ここで一首、
てっぽうで「オラオラ起きろ」とおどしても
おれはおきない あと五分寝る
ではでは
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2017年2月 > 11日12時32分 〜
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世界の首脳:国益ファースト
安倍晋三:支持率ファースト
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/528.html#c7
叩きつぶすぞ!
憲法違反犯罪者とグル連中!!
ついでに、
憲法違反犯罪者とグルの皆様は、
現行犯の犯罪なので、
国民の手で取り押さえて、
腐った東京の腐った警察に
突き出してあげましょう!
犯罪者はブタ箱に!
仕事をしない最●裁の皆様も
ブタ箱に!
よろしくお願いします。
強そうに振る舞っていたが習近平との電話で簡単に謝罪した。
この男は信用できない。
引用:http://i2.cdn.cnn.com/cnnnext/dam/assets/161215111807-trump-xi-jinping-slipt-getty-live-video.jpg
腰抜けほど強そうに振る舞う?
2月8日に南シナ海で米海軍の哨戒機にKJ-200早期警戒機が異常接近し、新大統領になって始めての挑発行為が発生した。
2日後の2月10日にトランプと習近平は初の電話会談を行い、トランプは「一つの中国」を尊重すると伝えた。
トランプは就任前の12月2日に台湾の蔡英文総統と電話会談し、「米国は一つの中国には縛られない」と正反対の事をいっていた。
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要するにトランプは南シナ海の中国軍が挑発し、「アメリカが挑発を止めないと戦争になる」といういつもの中国の主張に対して、事実上謝罪した。
トランプは選挙中から中国を倒すとか色々言っていたのだが、中国から「ワン」と吼えられたら簡単に腹を見せて従う姿勢を見せた。
これで習近平とトランプの力関係は決定し、今後中国が主導権を握る事になるでしょう。
その見掛け倒しのライオン(トランプ)と会いに訪米しているのが安倍首相で、日米同盟の親密さを再確認したいとしている。
トランプ政権では中国に強硬策を取るという見方もあったが、最初の電話会談から子犬のように尻尾を振られては同盟相手としても不安がある。
日中対立していざ戦争という時になって、またトランプの腰が抜けて「中国に謝罪するから許してください」などと言い出したら、日本は両側から挟み撃ちにされてしまう。
強そうに振る舞うが、いざという時に手のひらを返す親分についていくと、子分は裏切られて孤立してしまいます。
メキシコ相手には居丈高に振る舞えるが、相手が中国だとおしっこちびって逃げ出す大統領では、日本としては信用できない。
その程度の相手なら、日本としてもその程度に相手をする必要が出てくる。
トランプはライオンか猫か
トランプはライオンか子猫かはもう少し様子を観察する必要があるが、今のところたてがみを生やした猫の可能性が高い。
安倍首相はトランプが所有するフロリダの別荘に招待され、ゴルフをしたり親交を深めるようです。
日本としてはトランプの口から直接、「尖閣諸島は日米安保に含まれる」という発言をどうしても引き出したい。
新政権の国防長官は既に「尖閣諸島は日米安保に含まれる」と発言しているが、新大統領が発言する事で中国をけん制できる。
日本が米軍から守ってもらうには「貢ぎ物」や「お土産」が必要なので、安倍首相からこうした発言が出てくるでしょう。
トランプがオバマから引き継いだアメリカ合衆国は、世界のあらゆる国から狙われています。
中国とロシアは隙あらばアメリカに代わる超大国にならんとしているし、ドイツもアメリカに代わる西側のリーダーになりたいと考えている。
北朝鮮とイランは核ミサイルを開発してアメリカと対等になろうとしているし、韓国やフィリピンも「アメリカより中国に従おう」と言っています。
日本は自民党政権が続く限り日米同盟に依存し、米軍の核の傘の中に居たいと考えている。
アメリカは中国とロシア、日本と中国のような隣国同士を競争させて有利な条件を引き出す外交を得意としています。
日本と日米安保を結ぶ一方で、中国と国交を結び常任理事国にしたことなどが代表例で、天秤に掛けて両方を操ります。
日米貿易摩擦が起きるとアメリカは中国に味方して「南京事件や中国侵略で日本は謝罪しなさい」と突然言い出すのです。
同じ事を日韓や日露、中露などでも行って、裏切ってはアメリカの利益になるようにもって行きます。
こういう事をするので日本はアメリカ一辺倒にはなれず、いつ裏切られても良いように、逃げ道を確保しておく必要があります。
トランプが「一緒に中国と戦おう」と言ったとしても、実は中国と密約があり、日本を売るかも知れないのです。
http://thutmose.blog.jp/archives/69257403.html
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/105.html#c16
このような若者たちを、「お国のため、天皇陛下のため」ということで、英霊と称して、靖国神社に慰霊顕彰するだけのことであれば、だれであろうと参拝するにせよ、何ら問題ないことは当たり前のことであるにも関わらず
侵略共犯者として自己欺瞞の女々しい遺書を書き散らして特攻した情けないクズパシリの若者だけではなかったんだ。
などといったところで、結局のところは「お国のため、天皇陛下のため」などといったところで、これにまんまと騙された若者たちが、戦場では、使い物にならない間抜け兵士に他ならなかったということに対するストレス解消のためと称して、慰安所なるものを作っては、多くの女性たちを、これもまた「お国のため、天皇陛下のため」などと言っておきながら、まんまと騙してかき集めては、このような慰安所なるところで、使い物にならない間抜け兵士の性奴隷として好き勝手に弄ばれてしまった上に、このような使い物にならない間抜け兵士については、「お国のため、天皇陛下のため」などと言って靖国神社に慰霊顕彰しておきながら、これにまんまと騙されて、性奴隷として好き勝手に弄ばれてしまった多くの女性については、これがばれることがないように、口封じのために命を奪われたり、生きて帰ってきたところで、「女性が多く活躍する仕事や職種をピンクカラージョブなどといったところで、このような大日本帝国軍性奴隷問題の前科をごまかそうとする魂胆が見え見えであることこそが、このような戦前の日本に対する本質的な見立てであると同時に、この靖国神社からして、こうした使い物にならない間抜け兵士もまとめて慰霊顕彰するだけの、「間抜け神社」あるいは「屑神社」そのものでしかないことを、自ら明らかにしてくれたものであること自体が、国際社会全体からすれば、もう既にバレバレのことくらいのことも、誰が見ても明らかなことなのでは?
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/533.html#c3
トランプ大統領と握手の後で白目むく安倍ちゃんwww pic.twitter.com/AgXifGJza9
— iano (@ianoianoianoo) 2017年2月11日
いったいなにがあったwww
— negoto (@negotohaneteie) 2017年2月11日
この #安倍 の表情はなにを物語ってるんだろうかwww@ianoianoianoo https://t.co/9AonNTF648#トランプ #日米首脳会談
トランプ大統領と握手の後で白目むく安倍ちゃんwww pic.twitter.com/AgXifGJza9
— iano (@ianoianoianoo) 2017年2月11日
こういう写真を見て、国民は
— マイケル (@Michael65536) 2017年2月11日
「安倍さんはよくやっている」
と評価するんでしょうね。そして支持率上昇と。
マスコミがいかにもやりそうなシナリオですね。
重要なのは何を会談したのかです。#トランプ #日米首脳会談 #日米同盟 pic.twitter.com/wf4Ddgep16
ちょ、いくらなんでも顔が近っ!どんな毒ケミカルが生成されるやら。
— Cage (@cageagain) 2017年2月11日
トランプ大統領「安倍首相とはケミストリー(相性)がいい」 https://t.co/GmUZO2Cpb8 … #日米首脳会談 pic.twitter.com/xATAMUH67L
【日米首脳会談】
— ユズヒコ@jp.yokohama (@yuzuhiko4542) 2017年2月11日
トランプ政権の厚遇は、経済面で米側が交渉を有利に進めるための仕掛け何だと思わざるを得ない。
そのためには、尖閣防衛の表明や尖閣が日本の施政権下にあることを認めるくらい、安いもんだと思っているのか。 pic.twitter.com/cdrAALQCwo
この為に日本は年金資金を含めた50兆円もの米国のインフラ投資の資金を米国に約束する。現状を認めてもらうためにですよ・・・・何をもって日本のマスコミは今回の首脳会談を評価するのか。
これでは米国が少し日本に脅しをかければ、すぐにしたがってくれると思われるのでは、もっとも安倍政権外交はそれをモット-としてるようだが。
これでは日本に主権があるのかと、先進国の笑いものとなるでしょう。
せめて、沖縄基地の見直し等の要求を取り上げるべきでしょう。
こんな外交で、また安倍政権の支持率が上るのなら、安倍総理のバラマキ外交重視姿勢は変わらないでしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/518.html#c8
これに対し、日本の手書き投票制度は、まだ有権者の監視の目に曝される部分が大きい。これは非常に重要な要素である。投票所も開票所も公開されている。立会人(りっかいにん)制度も公平性が担保されているかどうか検証可能である。その中で不正を働こうとするのは至難の業であろう。人海戦術を基本とするマニュアル方式の現在の仕組みは、有権者の意思を忠実に選挙結果に反映させるためのツールとしては、実にすぐれものなのである。
運用面で不正が行われた形跡がないかどうかを、有権者が厳しい目で監視し続けることによって公正な選挙は担保されていく。不正があれば証拠を押さえる。あるいは現場で問い詰める(現行犯)。その最強カードは有権者が握っているのである。
まさに「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」(憲法第12条)をここでも実践していけばよいのである。
ネット空間を自在に飛び交う根拠なきデマや安直な空理空論が、この「国民の不断の努力」に該当しないことはいうまでもない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/440.html#c26
福島から、逃がさない作戦でしょ!<ばか 避難する権利を認めろー♪ うさぎ♂ 長文省略
安倍の外交の目的は外国の要人と一緒にテレビに映ること。
それだけで支持が上がる。
ハッキリした方針も決まっていないトランプと
今会うことにそもそも意味などない。
内政の失敗から国民の目をそらし、
支持率を上げるための外交パフォーマンスに過ぎない。
本物の支持率が低いために安倍は焦っている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/528.html#c8
自民党が良いとか悪いとかじゃないんだよね
阿修羅のバカどもには理解できないらしい
日本人は
中国が嫌いなんだよ
だから
日本人が大嫌いな中国と最も対立姿勢を明確にしている自民党にしか政治を託さない
今日は都合が悪いので、参加できません(笑)。
でも、以前作成した資料を提供しますので、もし良かったら緑色の「ダウンロード」をクリックし、眺めてみて下さい。DLの可能な期間は、2月25日までです。
下記、「真の民主主義を取り戻すために」のもくじ(1)と「内容全文と別紙」(2)です。
1>「真の民主主義を取り戻すために」もくじ.JPG85.38 KB (2ページ)
https://srv14.bitsend.jp/download/2eb14771cd96f4e58dfc08d86498246c.html
2>内容全文と別紙.pdf7.31 MB (139ページ)
https://srv14.bitsend.jp/download/07def07db69436fe4a52208fa22c0534.html
自民党工作員一同
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/493.html#c13
今は安倍ジョンイルを称える化け物が優先的にテレビに出られる。
安倍批判というか、重要なことでも安倍に関連する不都合な事実は報道されない。
まして古賀氏のようにまともなことを言うとテレビ・大メディアから抹殺される。
古賀茂明@フォーラム4 @kogashigeaki ・ 2014年12月1日
【独裁と戦争へ向かうホップ、ステップ、ジャンプ】
今は、ステップに入ってますね。
1.ホップ : 報道の自由への抑圧
2.ステップ: 報道機関自身が体制迎合(大政翼賛会)と国民の洗脳
3.ジャンプ: 選挙による独裁政権の誕生
日本政府の「報道抑圧」を国連が痛烈批判! それでも大手メディアはだんまり……
もはや先進国とは言えないのでは? 古賀 茂明
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48541
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/519.html#c18
オバマが泊まったロシアのホテルで「放尿ショー」「乱痴気騒ぎ」をやり、プーチンに
いつYouTubeにアップされるか。真偽をはっきりせい! と言っているだけだ。メディア
だけでなく全世界の民衆が。
>>283の
>小沢や菅・蓮舫・野田などが万が一、自民党に入党して
>代表になったら絶対に自民党には投票しないと言った
どこで言ってたのか知りたいんだけど。
早く答えてくれないかな。
小保方さんのやり方で出来るかどうかではなく、科学の否定はどこかの利権と絡みついた疑惑が残る。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/509.html#c8
いずれにせよ真っ当に納税しないで
個人の蓄財を優先させる連中ではある。
まあ、そういう仕組みを許している各国の政権が
問題なのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/525.html#c1
住民を疲弊させて、あきらめさせる作戦!
やさしく、寄り添って、時間伸ばし! 10の手口? うさぎ♂ 結果的に、経産省の作戦と同じ!ぺっ♪
http://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=27443534&i=201701%2F14%2F99%2Ff0108399_1074684.jpg
ESL57は何時聴いても良い音です。
すがすがしく、ひょっとしたらCDを一番自然に聴かせてくれるSPかも知れません。
外連味のない爽やかな空間がSPのところが窓になって出現します。
狭い部屋ではなく大きめの部屋で小さな音量で聴くと雰囲気も最高です。
この音でハードディスクと小さなMacを持って来て、テープのファイルをDSDで聴けるようにしたいです。
http://tannoy.exblog.jp/27443534/
茅野の朝 2015年 08月 19日
日本では、真空管のアンプの方が、有名だし人気もあるのですが、ESL57やタンノイのSPを使われるのなら、断然、44 + 405II の組み合わせをお薦めします。
もちろん、66 + 605も音が柔らかく良いのですが、価格が倍ぐらいしています。市場に出回っている量が違うからでしょうね。
QUAD System の完成 2010年 10月 22日
http://tannoy.exblog.jp/14831189/
三十数年前、QUADを購入する筈が途中でGRFに出会った話は、当ブログを初めた頃書きましたが、
http://tannoy.exblog.jp/1642502/
昨年、クオードの愛好会に呼ばれて久しぶりに57と63を聴かせていただき、当初の思いが甦ってきました。
私のGRFの音を聴いてクオード的な音がすると何人の方からも指摘を受けていました。
最初にDYNAUDIOに出会った時も、ドーム型なのにとてもQuad的な響きに驚いた事を思い出します。
この音が、イギリス的な音の原点なのかもしれません。
いや、イギリス人が好む音を、ピーター・ウォーカーが実現したのでしょう。
Consequenceが戻ってきてから、寂しい思いをしていたのは ESL-57 です。
音場型のSPと同じ部屋に置くと微妙な音場情報をフィルムが共振して吸い取ってしまいます。見事に細かい音が無くなるのです。それで、T4を聴く場合は、同じ部屋には置けないので隣の和室に置くことになります。
畳6枚の部屋に置くと、ESLは思ったより大きいのに驚きます。後ろに傾斜している分奥行きを取るのです。二枚重ねておくと畳み半分は埋まってしまいます。六畳の入り口を塞いでしまい、困っていました。
Quadといえば、茅野の家には、44と405IIが、JBLの箱に入ったタンノイIIILZ/ 10inch Monitor Goldを鳴らしています。
405では力があり過ぎて、タンノイと組み合わせると低音過剰になってしまい、低域を減らして鳴らしているのです。
このIIILZは友人から預かったまま40年以上経ちます。さすがに寄る年波には勝てないのか、高域が若干落ちてきました。分解して直せば問題なく動くはずなのですが、、、。JBL用の樺桜製の格子の付いた美しい箱は、若干タンノイには重い音になるようです。
そのQuadのコンビで鳴らしたいと願っていましたので、置き場所を兼ねて茅野まで運んでみました。しばらく鳴らしていない装置ですから、接点の掃除等入念に行い、新しいSPケーブル(量販店の5m一組で800円)に繋ぎ変えて早速音出しです。CDはバーンスタイン・NYフィルのマーラー3番を聴いてみました。
いや〜驚きました。さすがに純正の組み合わせです。家では230Vにf圧しなければ弱かったESLが水を得た魚のように水みずしく、また力強くなったのです。後ろもそんなに空けていません。それでまったく過不足のない音がするのです。
送り出しのMaranz 80は少しだけ手が入っていますが、今となっては20年以上前のプレーヤーですが、まったく不満は有りません。なぜ、このようなCDサウンドが普通しないのでしょうか?レコードとの両立を考えないで、CDに特化して考えた方が良いのでしょう。
この組み合わせで良くなる理由として第一に考えられるのは、振動系の軽さでしょう。Quadのフィルムは軽いのですが、面積は大きいです。その大面積から充分以上な低音が聴こえています。405のワイルドな音が組合わさると平面スピーカーがまったく違う次元の音になるのです。
バーンスタインが最後に録音したタングルウッドでのボストンシンフォニーのベートーヴェンの7番も聴いてみました。
すごい低音です。会場いっぱいに広がっていくのが手を取る様にわかります。
今なら、このシステムは全部で30万ぐらいで買えるでしょう。seiboさんにぜひお聞かせしたいと思いました。少なくとも音楽を聴くのに何の不足も感じません。東京からCDだけを持ってきても一夏、いや一冬過ごせるだけの素晴らしい音です。何よりも私のどの装置より低音がゆたかですから。
Commented by seibo at 2010-10-23 00:14 x
私もLOWTHERの時に33と405を使ったことがあります。
ちょっと重くてズンズンするような気がしてすぐやめました。
ESLファンの方が以前言っていましたが、ダイナコのパワーアンプとも相性が良いそうです。ある程度元気のあるパワーアンプが合うのですね、
きっと。ESLの音は間違いなく私好みなのですが、(TAOさんのESLもとても良い音がしていました)なんと言っても場所を取ること、壊れやすいこと(我が家は夏でもほとんどクーラー無しです、湿気に弱いと聞いてます)などで、はなから諦めてます。
Commented by UNICORN at 2010-10-23 10:13
最近さる方がMIXI日記にかって保有していたESL63の思い出話をかいていました・・・
もう少し低い領域とダイナミックレンジが稼げれば・・・。
小生が過去1年間に経験した複数のESL57の再生音は全くそのような不満を感じさせなかったものでした、やはり過去のマスコミの記事に洗脳されが、初めから諦めているような気がします。
惚れたら、途中でおっ放り出すような事をしたら終わりですね。
Commented by TANNOY-GRF at 2010-10-23 18:19
今までの家の傾向の音ではなく、オーケストラが轟然と鳴ります!
驚きました。その分細かい音は少なくなりますが、オーケストラ好きの私にとっては本当に驚きでした。
Commented by TANNOY-GRF at 2010-10-24 20:14
CDプレーヤーはあの時代には無かったので、今なっている音を、ほとんどの方が聴いておられないのではと思います。皆さん、最初からCDは鳴らないと思われているようで残念ですね。
GRFの部屋にあった時とはまったく正反対の音がするのも、57がいかにHiFIかを証明しています。
問題は、入力の質と部屋との相性なのです。
Commented by SEED at 2010-10-25 20:18
東京にいるころはよく聴きました そのころはフィリップスが新盤紹介のためにイベントを組んでおり、そこのメインでした。新宿の珈琲屋でも火事の前にはこれを使っていました。
スタックで使って力強く シングルで使って品のいい音 凄いスピーカーですね でもこの時代なかなか要求には答えてくれないですね
このような個性的なスピーカー もう出ないでしょうね
宝物ですね♪
Commented by GRFの部屋 at 2010-10-26 02:24
>>問題は、入力の質と部屋との相性なのです。
>ここに総ての鍵が有りそうですね。
オーディオのすべてがここにあるといえますね。
入力の質は、最後まで良くなるという事は有りませんから、そこが一番大事です。また、部屋との相性は、部屋の中でならす以上切っても切れない宿命です。
高いアクセサリーを買うまえにどうして、動かしてみないのでしょう?
動かせないという声もありますが、そんなに大きなSPを持ち込むことがそもそもおかしいと気がつくべきです。
Commented by (Y) at 2010-10-26 13:27
>そんなに大きなSPを持ち込むことがそもそもおかしいと気がつくべきです。
うちのことですね、すみません(笑)。
でも大きなSPにはあらがえない魅力が有るんですよねー。
特に能率の良い大型SPは反応もシビアだし、取り扱いが極めて難しいのですが、音の軽さ(特に低音)が魅力なんです。
Commented by GRFの部屋 at 2010-10-26 19:34
>そんなに大きなSPを持ち込むことがそもそもおかしいと気がつくべきです。
これは家の事です(笑)
>取り扱いが極めて難しいのですが、音の軽さ(特に低音)が魅力なんです。
そうですね、高能率のSPは音のでの軽さが信条です。
低音が重くないと低音だと思わない重症患者(私でした)が多いので、オーディオ産業が成り立っているのでしょう(爆)
http://tannoy.exblog.jp/14831189/
アンプが暖まってきたので、久しぶりに Quad の ESL57 を繋いで見ました。
最初から良い音がします。私の装置は TANNOYやユニコーンでさえ、Quad的な音がするとゴローさんに言われました。この音を聴くと、私の装置は、皆、このESL的な音がしているなと改めて思いました。
このSPは何時も言っていますが、左右のSPの前後をピッタリ合わせると、途端に目覚めます。眠い音がしていたら、ただSPの位置がずれていると思って下さい。
T4でも、SPのコーン紙の厚みの差で、音の焦点が合うか合わないかが解ります。ラップと同じ厚さの膜が少しでもずれているとその音の差はすぐ解るのが怖いし、合うときの喜びも大きいですね。
狭い部屋でも広い部屋でも、位置が合ってしまえばどこで聴いていてもバランスは合います。狭い部屋では、真ん中で聴かないで、端の方で聴いた方が、実在感が増すこともあります。
でも、まずは位置調整です。ちなみに、大体目分量で位置を水平にして、どちらでも良いですから、1mmぐらい前後に動かしてみて下さい。ピントが合うという実感が解ると思います。ESL57は、軽いから移動が楽です。実験をされるには格好のSPなのです。
まだ朝なので、小さな音でカラヤンのシェーンベルグを聴いています。小さな音でも、低弦が押し寄せてきます。そこがESL57の良いところですね。
http://tannoy.exblog.jp/24379608/
2016年 09月 11日
特徴ある音と言えば、やはり QUAD の ESL-57 の音場です。
平面スピーカー特有の余裕のある低音再現能力と、軽い振動板から送り出されるスピード早い音。
スピードの速い音というと、切れ味が鋭い音というイメージを持たれる方もおられるでしょうが、空気の振動に忠実なスピードの速い音は自然で柔らかい音がするのです。ESL-57をいかにも、切れ味良くチェンバロの再生音を得意にされている方は、やはりどこかで音が変質しているのだと思います。
茅野の家で、タンノイのR.GRFとならしていましたが、どちらがなっているのか解らないほど深々として、ダイナミックな音がするのが、このスピーカーの身上です。
問題は、振動板が前後に鳴っていて、位相が反対の音が前後に放射されています。
その為、後方に音場は展開せず、質は高いけれど、コンサートホールの奥行きは再現しないのです。
それを改善したのが、ESL-63です。
57と63はコンセプトがまったく違います。
音場の再現には点音源の音をディレーで再現した63でなければ鳴りません。
57はあくまでも音の質の追求です。その意味では、Hartleyと似ているのかも知れません。
ESL57の音は、振動板が楽器の音の発生源のようになります。
勿論、収録された音には残響も録音されていますから、会場で聞くような音には似かよるのですが、音場が出ているわけではありません。音が忠実ですから会場の雰囲気は出るのです。そこが難しいところですね。
平面型のスピーカーは、振動板の面積が大きいので、低音は比較的楽に出て来ます。ところが、振動板の位置が揃ってるが故に音場の再生は難しさが出て来ます。アポジーやマーティン・ローガンもその傾向にあります。平面スピーカーの良いところはその自然な低音の出方にあると思います。
http://tannoy.exblog.jp/25784731/
2016年 09月 14日
京都人さんの日記から
『先日のGRFさんとの語らいの中でいろいろ考えさせられることがありました。
私の個人的な考えですが、音像音場再現にはいろいろな段階があると思っております。
第一段階は、適当に置かれたペアスピーカーによるもので、確かに左右から別々の音が鳴ったり、音の広がりのようなものも感じさせますが、空間再生を語るレベルではありません。
第二段階は、指向性のあるスピーカーをある程度きちんと(cmレベルの精度)セットして鳴らしたもので、いわゆる世間で言われているような音像定位(5点定位のようなもの)は問題なくクリアしますが、音像の前後上下などの再現には問題が残されていることが多いです。
第三段階は、フルレンジコンデンサースピーカーを厳密な精度でセッティングした場合の音場で、まるで立体写真を見るように音像音場が展開されてきます。
しかしながら、音像が平面的でボディ感を感じ取りにくいのと、頭を少しでも動かすと音像音場が崩れてしまうと言う欠点があります。これは立体写真の場合においても、画像の中の人物などがそれぞれの空間的前後関係はわかるものの、個々の像そのものは切り紙細工のように平面的であること、また視線を少しでも変えると立体感が失われてしまうことと通じています。
第四段階は、スピーカーから出る音波が部屋の中につくりだしてくる疎密波の分布を整えることで、元音源の音像音場をそのままの形で部屋の中に再現させようというものです。
これが私が言っている所の「真の音場」というもので、立体ホログラフィーのようにどの位置から聴いても音像音場の形は崩れませんし、音像そのものの立体感も出てきます。ここにいたって初めて演奏会場で鳴っている音がそのままの形で生々しく自分の部屋に再現されるようになります。
ただし、このレベルを実現させるためには、スピーカー同士の位置関係を本当に厳密に合わせていく必要があります。これは映像の世界で3管式のプロジェクターのRGBの各ビームのコンバージェンスをきちんと合わせなければピントが合った画像が得られないのと同じで、ほんのわずかのズレが出来上がりを大きく左右するため、よほどの根気がない限り実現させることは極めて困難です。
特に指向性の強いスピーカーでこれを行うことは困難の極みで、特に2つのスピーカーのなす角度の調整に気の遠くなるような微妙な取り組みを続けなくてはなりません。そのような理由からこの状態の再生音はなかなか体験する機会がなく、そのような音像音場があることを知っている人も極めてわずかでしかありませんでした。
ここにDDDユニットをはじめとする360度水平方向無指向性のスピーカーがいろいろ出現し、この角度調整をスキップすることが可能になりました。通常のスピーカーの場合ですと数ヶ月かかっていたセッティングの手間暇が随分省略できるため、わずかの調整で「真の音場」の一端に触れることが可能になってきたと感じています。』
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
さすがに音場の再現を追求されてきた方のご説明は、解りやすく整理されておられると感心致しました。
第三段階のフルレンジ型のコンデンサースピーカーというところですが、後面から逆相で音が出ている平面スピーカーの再生は、やはり大きな部屋を必要とします。
また、全くの同じ位置から低音と高音が出ているESL-57では、この様に聞こえたことはありません。ESL57は音場が出ないSPだと認識しています。
この経験に一番近いのは、Hartley の後面開放型と密閉型の中音・高音SPの水平配置です。
SPの中央に座った人だけが、書き割りで書かれた平面の背景が前後に並んで見える、昔のディズニーの映画の奥行き感に近い感覚です。昔のステレオ写真の様ですね。
しかし、ESL57もHartleyもその立体感は出なくとも、音質は抜群です。
京都人さんが仰る第四段階の音場が、私も目指すところです。
それは、よほどの偶然でもなければ、なかなかその音場は出現しません。
角度を持たした配置ですと、ますます難しくなりますし、壁に近いセッティングからは、三次元の立体音響は出ないからです。
その45度配置の GRFは、部屋のコーナーに置かれます。その為、前方には音は立体的に展開しますが、後方の音は、壁に反射されますから後方には奥行きを持って展開しません。私が簡単に音場を出す方法で推奨しているのは、部屋の中央になるべく出してきた、平行法の配置です。厳密に平行を出し、モノラル音源で、左右のズレを微妙に調整しますと、ある瞬間、大空間が出現します。それは、魔法のような瞬間です。
京都人さんのお宅では、50畳は有ろうかと思われる大空間の中央に、45度配置された小型SPが理想的な音場を構成しています。音場情報が入っている音源でしたら、そこは、コンサートホールにワープするのです。交差法の部屋の中央配置が、前ではなく、元のソースに入っている後方展開の音場を出している初めての経験でした。この様な大空間でなければ出現しない音だとおどろき感心致しました。
小型SPですから、低音の迫力は有りませんが、この様な音場が交差法(クロス方法)で出現する事が驚きです。出現した音像定位は、聞く場所を変えても変わりません。家でGerman PhysiksのDDDユニットが動かない定位を再現しているのと同じです。360度放射のユニットは、最初から角度の調整をする必要はなく、行うのは、SPの間隔を合わせる調整だけです。左右の間隔を、本当に0.1mm単位で動かしても音はガラガラ変わります。1mm動いたら全く別なバランスになるのです。トントン、コツコツといわれている微調整が、その音場の入り口を発見する手段なのです。
今回の訪問は、はじめてピッタリと調整された音に出会いました。 ユニコーンを導入されたプー博士のお宅ででたあの驚きの音場です。それが、三次元の音響空間=3Dステレオの世界です。勿論、装置の質やクロストークの少なさも影響されますが、どこの部屋でも出ると言っても過言ではないのです。ほとんどの場合は、制約を自分に課しているだけです。オーディオを趣味されるのなら、京都人さんの様に徹底してやらなければ、ゴールにたどり着けないとの思いを新たにしました。
Commented by ボロトレーン at 2016-09-14 21:09
私は4段階をまったく逆のスピーカーで実現しています。
細密再生の出来るホーンスピーカーでしかも指向性の狭いホーンを使い、全てのホーンを左のホーンは左の耳に向け、右のホーンは右の耳に向け、出来るだけ左右の音が混じらない様に工夫し、ホーンのそれぞれの位相も調整して、初めて、音場が出現します。
少し、皆さんとは違う手法ですが鮮明で確かな音場が出ています。
Commented by 京都人 at 2016-09-14 22:07 x
いやあ、このようなことを本音で語り合える方がおられるということはまことに嬉しい限りです。
来月のGRFさん宅への訪問が本当に楽しみです。
共にお邪魔するkiki氏も、ある意味私よりもしつこくこのテーマに取り組んでいる人間です。
彼は水平面の角度のみならず仰角の調整というファクターを加えて、狭い6畳間の部屋をある時はコンサートホール、ある時は録音スタジオ、ある時は鳥が飛び交う高原、ある時は夏の夜の田園風景に変えてしまいます。
彼の執念はついにあの ESL57 を第四段階のステージに引き上げてしまいました。
ご存知のように ESL57 は裏側にフェルトや植物の繊維のようなものがぎっしりと貼り詰められていて振動板の前後の条件が全く異なっています。
コンデンサー型スピーカーとしては極めて例外的です。
この理由としてはモノーラル時代に開発された製品であって部屋のコーナーあるいは壁際に置かれることが多かったことから、裏から出てくる逆相の音を何とか減らそうとしたのではないかと考えられます。
しかしながらステレオ時代になってその後各社から出された製品では振動板の前後の条件はかなり揃えられたものになっています。(裏の吸音はしなくても低音は十分に出るということが分かってきたのだと思います。)
私は例えばクラブサンの音の余韻が伸びやかに最後の最後まで減衰していく感じを重視して、裏の吸音材を全て除去してしまいました。この音の違いは絶大で、その後手に入れたSTAXの製品でも振動板の裏側の固定極に貼り付けられていた薄い吸音材を我慢できずに除去して聴いております。
kiki氏も私の勧めでそのように改変を加えています。
Commented by 京都人 at 2016-09-14 22:08 x
ESL57 の欠点は古い製品であるためか寸法精度が大らかなことです。3本の足なども左右できちんと角度が揃っておりません。
またスピーカー本体にちょっと力を加えたりするときしみ音と共に簡単に仰角が変わってしまいます。
これを使って三次元音場作りのために角度の微調整に取り組んでいると精度が出せないためイライラさせられることが多く、私は途中で放り出してしまいました。
しかしながらkiki氏は所有スピーカーがこれだけだったこともあり、10年以上かけてこつこつと角度、仰角の調整に取り組んだ結果、狭い部屋の中についに三次元音場を出現させたのでした。
彼の部屋では ESL57 が一般の常識からはとんでもない角度でほぼ向かい合わせとなるように設置されています。
こんなことに長く取り組んでいる人間が4人も一同に会して実際の音を聴きながらいろいろ語り合えるというのは得がたい体験になりそうです。
Commented by 京都人 at 2016-09-14 22:19 x
ボロトレーンさんに一言
我々が言っている第四段階の空間表現では、リスナーが部屋の中を動き回っても部屋の中央付近に出来上がった音像音場は崩れないという特徴があります。
仰っておられる手法は部屋の空間というオープンフィールドの中で良質のヘッドフォン聴取と同じものをつくりあげようというものと察しますが、恐らく頭を動かしてしまうと音像音場は崩れるのではありませんか。
Commented by ボロトレーン at 2016-09-14 22:47 x
京都人さん、こんばんは。
おっしゃる通りです、
リスニングポジションの1点のみの空間が出来ます。
リスナーが部屋の中を動き回っても変わらない、との対局に有ります。
でも、明らかに情報量は多いです、
左右のセンターから外れた場所では、左右の位相差が出来ます、
その位相差が容認出来れば幸せです。
http://tannoy.exblog.jp/25898145/
2016年 09月 18日
ESL57用のパワーアンプ QUAD405II の聞き比べを行いました。
当然ながら、個体の違いや、使っている電源コンデンサーの音の差も出て来ます。
しかし、ESL57 の場合は、振動板のフィルム一枚の位置の差が音に出て来ます。
また、足の精度によるのでしょうか、仰角の差も左右の音が合わない原因になります。
モノラル音源をつかって厳密に合わせるのは、使い方のコツですね。
そして合った時の音の深さ、細かさ、低音の雄大さは素晴らしい音が出て来ます。
近くで、聞くのではなく、4〜5メートル離れて聞かれると良いと思います。
http://tannoy.exblog.jp/25940674/
オーディオが趣味ならば GRFのある部屋 2016年 10月 21日
長年オーディオをやってきてわかった事があります。それは、聞く方によって千差万別のゴールがあるという事です。だから人にこの聞き方が正しいとは言い切れないのでのですが、あえて言いましょう!オーディオをするなら専用の部屋を確保する事です。
地方にお住まいの方は問題は無いでしょう。都会にお住まいの方で、お子さんがおられる方はやはり困難だとおもいます。しかし、お子さん達はいつかは巣立って行きます。すると、部屋の中に子供部屋が余ってきますね。つなぎの部屋が二つ余ったような場合は、チャンスです。二つつなげてリスニングルームができます。リヴィングルームではありませんよ!そこで妥協したら永遠に理想にはたどり着きません。甲斐性の見せ所です(爆)。長年、家族の為にがんばってきたご主人(なんと言う響きのいい言葉だろう)の為に、余っている部屋の一つや二つは使ってもいいはずです。
オーディオは千差万別と言いましたが、大別すると、音色主義と音場主義の二つに分かれると思います。私は、音場主義になってきましたが、最初は音色主義でした。HiFiサウンドですね。クラシックファンで、それも良くコンサートホールに行かれる人以外は、ほとんど、音色主義と行ってもいいでしょう。大迫力で、低音から高音まで再生するのを生き甲斐にしています。ひずみの少ない音を求めて、オールホーン型にした時も、若い頃は全盛でした。低音ホーンや中音ホーンが家から突き出ていたものです。
それに比べると、昨今のマニアは、楽になったものです。大多数のオーディオファンは、依然として音色・音質ファンアのです。最近は、アナログレコードの復刻が多くなってきました。CDの音が面白くないから、アナログに戻る、アナログの方が音が絶対良いと言われる若い方も増えてきました。政治と同じでまた戦前への道をさかのぼっているような感じがするもします。レコードは、音場を聞いているのではありません。聞きやすく調整されたアナログサウンドがわかりやすく、再生してくれるのです。レコードには必要なRIAAのイコライザーも音色に貢献しています。何よりも、アナログの面白さ、または難しさは、その調整方法にあります。CDはほとんど触れませんから、アームの調整やカートリッジの交換等、楽しみが沢山あります。CDではインシュレーターを触るぐらいしか楽しみが無いのです。
もちろん、アナログレコードでも、リニアトラッキングのアームを使ったり昨今のトラッキングエラーの無いアームを使えば、左右のクロストークが少なくなり、今まで聞こえていなかった音場情報も拾えて新しい音の展開になります。しかし、我々のような、数十年もその進化の道とともに歩んできたものには、アナログレコードの枠の中だけではなく、クロストークも内周の音の劣化も無いテープの世界に行くのは必然です。そして、そのマスターテープの大容量を飲み込める情報量を持ったDSDへと移行している時代なのです。
オーディオが音楽を聴く手段ならば、それらの発展とともにメディアも進化して行くべきなのですが、そこには、古いものへの愛着と言う歴史を捨てられない、もったいない意識も当然生まれてきます。また遅れて生まれてきたという意識が常にどこかにあり、数十年目のプロ用の道具に憧れたりしている訳です。確かに昔のプロ用の道具は、精度や正確さと何よりも耐久性を求めて、膨大な時間と費用をかけて開発されています。そして、本質的なものを求めていますから、年月が経っても色あせないのです。映画館の装置を部屋の持ち込んだいる方も全国的には沢山おられます。そしてみないい音がしているのです。
しかし、都会の普通の部屋の大きさでは、それらは持ち込めません。普通の大きさとはどのくらいの事をさすのでしょう。私の考えでは六畳強から、十八畳ぐらいが最適だと思います。それより大きな部屋になりますと、やはり大型の装置が必要となります。体積ですから少しだけ大きくとも容積はがらりと変わります。アンプの出力やSPの効率を問われるのです。
音質派であれ、音場派であれ、部屋の三分の一ぐらいまでSPを出して設置できればどれほど音の追求が楽になるでしょう。普通の家庭内だと家族の反対があります。特に奥さんの追求が一番です。私のように家庭内別居?をできる年齢になれば、楽なのですが。昨今は自立する前に定年が来て、チャンスをつかみ損なう方もおられます。でも、オーディオがその方の本当の趣味ならば、一生の趣味ならば、究極は、やはり専用のオーディオルームを持つ事が一生の夢ですね!
Boys be ambitious!
それはさておき、クラシックファンの大多数を占める(筈?)の音場ファンの為にお話したいのですが、いろいろな常識を自ら覆さないと面白い世界には到達できないようです。今週末に京都人さんとご一緒に来られるkikiさんのブログを拝見していて驚くべき写真を見つけました。
よく見ると、ESL57が対向に置かれています。
http://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=26492781&i=201610%2F20%2F99%2Ff0108399_12195555.jpg
そして、この状態だと平面スピーカー特有のフラットな音場、というより音質主義用のSPから、三次元的な音場が出現すると書かれていました。
今までやった事はなかったので想像もつきません。ESL57は茅野の家においてあります。
昨日は、大阪にいましたが、夕方から意を決して、茅野まで戻ってきました。
ぐっすり寝て、少し元気になったので早速実験してみました。
これは新鮮な音です。角度によって全く音が変わります。
音が至る所に広がり、部屋の右置くに行くと左側のヴァイオリンが反射して鳴っています。
コンサートホールの様にホログラム的になるのです。
平面スピーカーでこのような音が出るなんて、実験をした事が無くわかりませんでした。面白いですね〜。
いろいろ角度を測ったり、部屋のどこに置くとどのようになるかを実験して行きました。
三角関数表をインターネットで探し、角度と置き方を探って行きます。
75度〜85度の範囲で変化させて見ました。
これはと思ったところで、精密に音をあわせて行くと、SPが消えて行きます。
http://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=26492781&i=201610%2F20%2F99%2Ff0108399_12524767.jpg
ホログラフィな音が出てきました。
驚きです。周辺で再度調整して行きました。
モノラルにして厳密にあわせます。部屋の三分の一が演奏会場に鳴りました。
音が上に向いているのがコツのようです。
音は、SPの回りに漂い始め、部屋の上方にあがって行きます。
後ろへまわると、P席の上のような音です
http://tannoy.exblog.jp/26492781/
2016年 11月 11日
再度、ESL57の対向法に挑戦です。
左右の間隔を170ミリに合わせ、角度の調整と前後の位置も厳密に合わせました。
http://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=26821055&i=201611%2F11%2F99%2Ff0108399_1053228.jpg
モノラル音源で中央に正確に来るのを確認してから、ステレオ音源にすると、様々なところから音が聞こえてきます。まだ完全な音場には鳴っていないのでしょうが、片鱗は出て来ています。
今週末に発案者のkikiさんのところで、実際の音を聴かせていただくつもりです。
http://tannoy.exblog.jp/26821055/
Commented by 京都人 at 2016-11-11 22:20 x
kiki氏のESLは電源部の劣化によるものかパネルの劣化によるものかノイズが出ているようです。
一応音は鳴るようですが万全の状態とは言えません。
Commented by I love HH & LL at 2016-11-12 15:06 x
SS誌 80 1986 にフィリップスのモニタールームサウンドで聴く という記事があり、ここでは、QUAD のESL63PROをフィリップス社モニタールームの置き方で使っています。
これがかなりの内向き配置で、壁から1m離し、スピーカー間が概略 外側前で2.2m、内側後ろが3.5mです。
そこでは、スピーカーの奥に音場、ステージが展開すると書かれています。
Commented by TANNOY-GRF at 2016-11-13 00:47
ESL63はユニットが同心円上に配置され、タイムディレーが掛かっていて、奥行き感を出しています。その場合は、交差法です。
ESL57は平面スピーカーです。そこで音場が出るのが、わくわくですね。
Commented by 京都人 at 2016-11-13 10:01 x
私もスキャンダイナ A-25、 ロジャーズ LS3/5A、 スペンドール BCU、タンノイ スーパーレッドモニター、Apogee Caliper signatureおよび Diva などを使ってきましたし、シロクマも手に入れています。何か驚くほど共通部分が多いですね。
ご紹介のフィリップスのモニター室のセッティングは承知しておりましたのでうちの ESL63pro でやってみたことがあります。
確かに奥に音場が展開します。ただ、クラシック以外のソースでは平行法の方が鮮度が出ますのでそのセッティングでも十分に楽しめます。
我々が言っている3D音場(真の音場)は Apogee が出してくる音場とは少し違います。Apogee でもセンターの一点で聴いていると立体感は出てきますが、部屋のどこから聴いても音場音像が崩れないというのが真の音場であると解釈しております。
Commented by ミーハー at 2016-11-14 09:16 x
私も8年くらい前まで ESL57 を愛用していました。
オーディオバブルの後、久しくオーディオも休んでいた頃、何の気なしに覗いた
h○○○フに置いてあり、懐かしさで衝動買いしてしまいました。
GRFさんが言われる通り、アンプの違いにも敏感で聞けば聞くほど音楽ジャンルを問わず無限の可能性を実感しました。
その後、程度が悪化した為に手放してしまいましたが、あの佇まいは忘れられません。
Commented by TANNOY-GRF at 2016-11-14 14:37
ESLは比較的安価で音楽が楽しめるSPです。
また縁があったらぜひ手に入れてください。まだまだ知らない世界が開けてきます。
http://tannoy.exblog.jp/26821055/
kikiさんの『真の音場』を体験 GRFのある部屋 2016年 11月 13日
日曜日は、いよいよkikiさんのお宅に『真の音場』を聴きに行く日です。『真の音場』というと、どこか誤解されそうですが、通常の場合は、本当の音場がでていないので、それと区別するために使われているようです。それらは、本当の「音場」ではないので、『真』をとってただの「音場」で良いと思います(笑)。
『音場』がでないソースも沢山ありますから、SP のセッティングが合って「再生時に一番ロスの少ない音」と説明した方が解りやすいかも知れません。
元の音が完全に再生されないから、微少な信号である音場の情報が欠落して、音場が再現出来無いのです。
狭い部屋では、音の反射が大きくある程度以上の音量では音が飽和してしまいます。
kikiさんは、部屋の中の音の行方を解析して、一番部屋の中で自然に音が減衰する点を探しておられました。その結果、思いもしなかった角度でSPを置くと、部屋の影響を一番受けないことを発見しました。
部屋のは、主にクラシックを聴かれる ESL57 とジャズを楽しまれるアンサンブル社のアニマータが置かれていました。BGM用には、Brilon1.0 がテレビの横に置かれています。
http://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=26864372&i=201611%2F14%2F99%2Ff0108399_1135248.jpg
部屋は、六畳強です。
そこに永年使って来た様々なアンプ類も置かれています。部屋の長手方向の真ん中にテレビが置かれ、それを囲むようにESLが平行に対峙しています。
これが驚きですね。このお話を聴いて、茅野の家でもいろいろと向きを変えて実験しましたが、後方からでている逆相の音の処理はどうされているのだろうと思っていました。
kikiさんお宅では、その後方の音を塞いで、前方だけに出しておられました。
普通のSPと同じ感じですね。幾分、ESL57の自由度が無くなる気もしましたが、これはこれで追試験が必要でしょう。
http://tannoy.exblog.jp/iv/detail/?s=26864372&i=201611%2F13%2F99%2Ff0108399_23213886.jpg
メインのSPはアニマータだそうです。
対向して、上を向いています。そうすると、どこで聴いてもぶれない音場が現れます。壁も無くなくなってきます。6畳間で充分という福音ですね。
正面を向かないと不安でしょうが、実際の生の音を知っていれば、納得される音です。
聴きながら、そわそわしました。家に帰って実験をしようと思ったからです。
戻って来て、すぐにT4を持ち出し早速実験です。
調整は微妙です。私は音場の音になれていましたから、すぐに出ましたが、なれないと少し手間取るかも知れませんね。勇気が要るでしょうが、でも、音場がでると6畳で充分だと言い切りましょう(爆)。
kikiさんが、来られた時驚かれたユニコーンで再生されている音場感と同じ音がしてきます。
音場がでるとどのような SPを使っていても同じ音がします。
元の音が同じだからでしょう。
本当の意味のHiFi(ハイ・フィデリティー/高忠実度)ですね。
どのようなSPでも同じ様に鳴るかは、追実験が必要ですが、これは面白いです。
Commented by S.Y at 2016-11-14 11:52 x
ハハハ。なんか教科書に書かれている、やっちゃいけないことのてんこ盛りですね。(爆)
我が家のスピーカーのウーハーも半分は45度後ろ向きに出ているという変則的なものですね。
色々と面白いことになってきましたね。果敢な挑戦で常識を打破、でしょうか。
先日、サラウンドで上映されている映画を観ました。サントラの一部で手拍子が客席の真ん中から聞こえてきて困りました。
どうしても無粋なお客が曲に合わせて手拍子を打っているように聞こえるのです。
「やめろよ!」と声を出しそうになりました。
音場を知っている者の悲劇でしょうか。(笑)
Commented by 京都人 at 2016-11-14 19:02 x
kiki氏のメインスピーカーはアマティ(これであればまた別の意味で楽しいですが)ではなく、アンサンブル社のアニマータです。ドイツグーリッヒ社製の独自のウーファユニットが特徴です。
kiki氏の真骨頂はこれを使用した時の音場の精度ですが、現状は片側のユニットの調子が悪く、同じものを調達準備中でしたが今回は間に合わなかったようです。
Commented by Bellwood at 2016-11-14 23:53 x
面白い試みですね。GRFさんの既成概念に囚われない貪欲な好奇心もすごいです。
音がよくなれば何でもありで、いろいろな実験のアリですし、方法もアリだと思います。
ただ「真の」というのが何なのかが気になります。他はみんな「ニセの」と言うわけですからね。「真」と「偽」の音場の違いはどんなものでしたか?
Commented by TANNOY-GRF at 2016-11-15 16:27
Bellwoodさんが引っかかっているのはその『真』という言葉だと思います。
その反対語は『偽』になりますからね。
私の解釈では、ステレオの中央に座らなければ、見えない舞台の紙に書いた薄っぺらい背景が、前後に重なるように見えてい情景ではなく、どこから聴いても音像がぶれない音場を、区別するために『真』という言葉を使っているのだと思われます。
ですから、我々の聴いている「音場」はその『真の音場」ですから『真」をとっても差し支えないのではと思いました。でも言葉はともかく、実際の音を聴かなければその音場は解りませんね。
Commented by TANNOY-GRF at 2016-11-15 17:02
昨日は、雨の中、茅野の家まで行きました。
その後、ESL57の対向法をいろいろ実験しましたが、アニマーターのような小型のSPの方が向いていると思いました。
Commented by kiki at 2016-11-15 18:01 x
360deg放射でないSPは、パラメータが多く最良点を見つけるのが困難な分、楽しめます^_^
Commented by kiki at 2016-11-15 18:11 x
また、ESLの音場は背面を開放した状態で完成させています。
ANIMATAのようなはらに突き刺さるドラムを再現しようとして、昨年に色々と施した結果ですが、この部屋では音場には影響ない様にしてあります。
Commented by GRF at 2016-11-15 18:53 x
昨日は三時間ほど、ESLの調整に費やしました。
近くで聞く場合は、そこそこ良いのですが、3~4メートル離れると、後ろの音がまとまりません。時間切れでした。また挑戦しますね。
Commented by kiki at 2016-11-15 21:57 x
ESLは、とにかくやりにくい相手です。初めにそれを制することができたので、ANIMATAは早くに高得点を得て、更に上を目指せたのかと思います。
しかし、上手くいった時の音は格別なものがあるので、止められませんね。
Commented by TANNOY-GRF at 2016-11-16 15:57
和室でのT4は大変うまくいっています。後ろのユニコーンと同じ間隔に並べて、引けを取っていません。そちらはいいのですが、、ESL はまた次回の挑戦です。
次回は、アンプを QUAD からいろいろ変えて挑戦です。
Commented by kiki at 2016-11-16 20:02 x
和室でT4が UNICORN に肉薄しているとのこと。楽しみでもあり複雑な気持ちでは。
成功すれば、UNICORN の存在はいかに。
Commented by TANNOY-GRF at 2016-11-16 21:14
kikiさんご心配なく。低音は肉薄していてもやはり音の質は違います。
今日も、T4の制作者が来られて、二人で首をかしげました。オーディオは面白いですね。二つのいいとこ取りを考えています。
Commented by kki at 2016-11-16 22:14 x
以前、ESL と BRILON の両方を鳴らす良いとこ取りの SYSTEM X というのをやっていたことがあります。音場が成立しているとそういう合成が成り立つのです。過去記事にアップしたのを、捜してみます。
Commented by リウー at 2016-11-17 00:59 x
写真を参考に、ESLを壁まで寄せてみました。
かなり良い感じがしますが、40cmほど前に出していた時との違いが、わかるかというと、微妙です。
実際、この辺が、私の耳の限界かもしれません。
部屋が広くないので、平行法で、目前に壁があるのに比べると、圧迫感がないのは、良いです。
Commented by TANNOY-GRF at 2016-11-17 09:34
ESLは大変微妙ですが、音場が出るのは驚きでした。
kikiさんは垂直に立てられていましたが、私は、仰角のある方がより広い部屋に対応すると思いました。
昨晩、大山さんに来ていただき、T4での実験を重ねてみました。いろいろなことが解ってきました。Troubadour40 にこの経験を活かそうと思います。
http://tannoy.exblog.jp/26864372/
トランプは間違っている - イランではなく、サウジアラビアが世界一のテロ国家
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/--be14.html
2017年2月11日 マスコミに載らない海外記事
John Wight
公開日時: 2017年2月9日 14:47
編集日時: 2017年2月9日 16:48
RT
ドナルド・トランプは、不都合な真実と並んで、あからさまな欺瞞をも解き放つ傾向がある大統領であることを証明しつつある。そうした欺瞞の中でも最も下卑たものの一つは、イランが“第一番のテロリスト国家”だという最近の主張だ。
2016年の大統領選挙運動中、そして1月に大統領に就任して以来、トランプはイランを彼の憤激の対象にしており、それは、極めて可能性がある、アメリカとの軍事的対立、それも、すぐにもありうるものに、イラン人が備えるのを正当化するほどになっている。
トランプ政権がイランを一貫して、継続的に悪者扱いしているのは、イランが、アメリカ人にとって脅威となっているまさに同じサラフィー主義-聖戦テロに対し、シリア、ロシア、クルド人やイランが支援するレバノン人レジスタンス運動ヒズボラとともに大黒柱となって戦っているという現実と真っ向から矛盾する。これはイランが近年資源と血を費やしている戦いで、そうした正義の行為は、アメリカ合州国を含む世界が、テヘランに感謝の言葉を述べてしかるべきものだ。
ロシアは不同意#トランプのレッテル貼り#イランが世界第一のテロ国家 https://t.co/U4AjllcCsZpic.twitter.com/ObE6aWzvvM
- RT アメリカ (@RT_America) 2017年2月6日。
実際は、大半の人々が良く承知している通り、現在、本当の世界第一のテロリスト国家は、イランではなく、サウジアラビア、アメリカの友人で同盟国。しかも、ワシントンはずっと前からこの事実は十分承知しているのだ。ジョン・ポデスタからヒラリー・クリントン宛ての2014年9月の電子メール(ウィキリークスが公表した、ヒラリー・クリントンの大統領選挙運動本部長ジョン・ポデスタとクリントンとの間の膨大な電子メールのやりとりのうちの一通)で、ポデスタはこう書いていた。“この軍事/準軍事作戦は進んでいるが、ISILやこの地域の他の過激スンナ派集団に、秘かな財政的、および兵站上の支援を提供しているカタールやサウジアラビア政府に圧力をかけるために、わが国の外交上および、より伝統的な諜報上の手先を利用する必要がある。”
テロを、積極的に、物質的に支援しているサウジアラビアや他の湾岸諸国の役割に関する更なる証拠は、2015年の、サウジアラビア王家のメンバーがアルカイダを支援したと主張する、いわゆる20人目の9/11ハイジャッカー、ザカリアス・ムサウイの宣誓証言だ。9/11犠牲者家族かサウジアラビアを告訴した民事裁判の一環で、ムサウイは、9/11に至る過程で、テロ集団に金を寄付したサウジアラビア王家の 特定メンバーの名前まであげた。
@政府高官に助言された後も保守派はサウジアラビア向け武器商談中止を拒否。https://t.co/eMQpmhvzRi
- RT イギリス (@RTUKnews) 2017年2月9日。
だが、たとえサウジアラビアと様々なサラフィー主義-聖戦テロ集団との間の、直接的なつながりの証拠がなくとも、国教として、サウジアラビアが奉じるスンナ派イスラム教の過激なワッハーブ派の解釈は、ISISやヌスラ戦線や、他のテロ組織のイデオロギーとほとんど区別がつかない。実際、世界中で、この過激で邪悪なイスラム教解釈が説教される場所であるモスクやイスラム・センターに、サウジアラビアが資金提供していることが、近年、大きな懸念の源になっている。
‘感情が理性に優先してはならない: #チュルキンが疑問視 #トランプの#イラン & #中国 (独占)との緊張を https://t.co/GONoQuoCqmpic.twitter.com/jRpLMHM4wB
- RT (@RT_com) 2017年2月8日。
2015年 イギリスのインデペンデント紙が、サウジアラビアや他の湾岸君主国 - カタールとクウェートが - ドイツ国内の過激イスラム教集団を積極的に支援しているというドイツの国内諜報機関BfVが作成したとする漏洩諜報情報なる記事を掲載した。これはドナルド・トランプが、2015年8月、NBCの‘Meet The Press’でのインタビューで言った主張と一致する。インタビューで、NBC記者のチャック・トッドは、トランプに、2011年に、サウジアラビアに関して彼がした発言“あれは[サウジアラビアは]世界最大のテロへの資金提供者だ。サウジアラビアは、わが国のオイル・ダラー、わが国の金で、わが国の国民を破壊しようとしているテロリストに資金提供しながら、サウジアラビアは国防で我々に頼っている"を見せた。
更に読む
アメリカはサウジアラビア戦艦への攻撃後、誘導ミサイル駆逐艦をイエメン沖に配備
https://www.rt.com/news/376277-uss-cole-deployed-off-yemen/
サウジアラビア残虐さと虚言癖は疑いようもない。国内で自国民を威嚇し、虐殺していない時には、それにアメリカとイギリスが共謀している、イエメンでの卑劣な戦争犯罪に余念がない。
テロを支援し 過激派を醸成する、サウジアラビアの役割に関するあらゆる証拠や得られた知識にもかかわらず、アメリカは一体なぜ、リヤドをイスラエルに継いで、地域で最も親密かつ重要な同盟国と見なし続けるのだろう? 単純な答えは貿易だ。
サウジアラビアはアメリカ国防産業の最大顧客、ドナルド・トランプが、イエメンにおける人権侵害をめぐり、オバマが課したサウジアラビア王国に対する更なる兵器輸出禁止を解除するという最近の決定で、維持しようとしている衣鉢だ。
イランが、トランプ政権の旅行禁止リストに載せられた大多数がイスラム教徒の国七カ国の一つであるのに対して、サウジアラビアも、他のどの湾岸諸国もそこにはないことも極めて重要だ。これだけでも、大統領が、彼がそう見せかけようとしているほど、テロとの戦いに本気でないことを証明するのに十分だ。
繰り返すが、イランがテロを後援し、資金提供し、醸成している国家なのではなく、サウジアラビアがそうなのだ。こういうことを大統領に指摘しなければならないという事実が、既に、ひっくり返ったままになっている大統領執務室の世界観を暗示している。
John Wightは、インデペンデント、モーニング・スター、ハフィントン・ポスト、カウンターパンチ、ロンドン・プログレッシブ・ジャーナルや、フォーリン・ポリシー・ジャーナルを含む世界中の新聞やウェブサイトに寄稿している。彼はRTやBBCラジオで、常連の解説者でもある。ジョンは、アラブの春における欧米の役割を探る本を書いている。@JohnWight1で、彼をツイッターで、フォローできる。
本コラムの主張、見解や意見は、もっぱら筆者のものであり、必ずしもRTのそれを代表するものではない。
記事原文のurl:https://www.rt.com/op-edge/376831-trump-saudi-arabia-iran/
----------
(ロシアやアメリカの政権が変わった場合は知らないが)
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/535.html#c2
Youtubeのアドレスはここ。
https://www.youtube.com/watch?v=t6nMI5hCyNQ
試しにもうひとつ投稿してみよう。
もちろんフランスの企業だけでなく、
外国企業傘下の日系企業なら
みんな同じことをやっている。
要は本来日本の企業・労働者が受け取ってきた富・利益を、
ゴンを筆頭にフランスの資本家に移し替えている、
ある意味、横に流している、ということである。
ますます日本が沈没する。
物事は 相反する見方 どちらも成り立つ
根本は 愛国主義か 売国奴隷主義のデンデンか
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/535.html#c3
「考えが変わったら教えるから」
・・・「言われたことを守らないと どうなるか わかっているね」と釘を刺されているようで怖い。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/535.html#c4
>特に、安倍昭恵さんは精錬潔白な心情の持ち主❓
↓
意味不明!なりすましネトウヨですか?
https://www.youtube.com/watch?v=FZEYTtS5_B4&feature=youtu.be
不具合かな。
>>3 が言いたいのは、2004年2月、小泉内閣による有事法成立によりイラクに送り込まれ米英侵略強盗軍の共犯者となった若者たちとそのことを推進した政治家・官僚、民間企業の関係者と、
東京大手町の三菱重工顧問室に秘書付きで天下ってトグロを巻く自衛隊高級幹部の男たちのことだよね。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-19/2012031915_01_1.html (三菱税金自衛隊)
2012-2月24日の閣議決定答弁書で、
「西部航空方面隊司令官」「呉地方総監」「陸上幕僚長」「航空集団司令官」「第一師団長」などそうそうたる自衛隊幹部が三菱(軍事・原子力)財閥の「顧問」として天下りしていることが分かった。
若者の生活が破壊される恐るべき癒着構造である。
ひとりアタマ数百億円の国民の血税(防衛予算)を軍事財閥に持参して天下る、信じられないような腐敗構造なのである。
↓↓
http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm
●現在、インチキ防衛費は毎月毎月5000億円の税金泥棒状態で福祉・対災害費などの国民生活と平和経済を根底から破壊してばたばたと国民を殺している。
宣伝リンク認定26921579.html
・・http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11832215311.html
イラクへの侵略強盗殺人犯罪の共犯者に成り下がった多くの日本人犯罪者がいま何食わぬ顔でこの社会で生活している。
イラクへの侵略強盗殺人にコミットした日本人共犯犯罪者が野放しにされている社会、その腐乱の事実、、信じられない社会なのだ。
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/Son%20My/Part2.htm
自衛隊と米軍という靖国英霊のような手が血で汚れた侵略強盗犯罪者が街を歩き回っていれば日本は嫌でも衰退して行く。
軍需経済は国内経済の根底を疲弊、腐敗させて行く、社会は荒み、軍事企業勤務者は犯罪者に堕す。
先ず、国内から侵略強盗に関与した犯罪者と軍事企業という反社会的な犯罪会社を取り除け。
宣伝リンク認定27230255.html
http://tamutamu2011.kuronowish.com/yumikotyannjikenn.htm
春名幹男氏
「吉田茂さんは、日本の再軍備にずっと抵抗したんですよ。そのかわり米軍にいてもらうと。経済優先と」
「岸さんは核武装論者だったんです。57年までは。」
「当時、社会党、共産党の勢力がそれなりに強かったので、彼らに対して勝つためには、やっぱりお金が必要だろうと。社会党、共産党には中国、ソ連からお金が出てると。アメリカも出してくれないかな、ということでCIAが実はお金を出してるんですね。CIAはイタリアにも出しているし、選挙のためにお金を出したのは事実だったのです。秘密工作です。沖縄でも出してます。1960年代まで出してます。基地反対運動を抑えたいということだったと思います。CIAがお金を持っていくとバレちゃいますから、本土の自民党を通じて、現地の政党に持っていったと。」
今はどうなんですかね…
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/528.html#c9
QUAD ESL 989 988の購入
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/25(金) 23:53:14.27 ID:x57tBlxX
QUAD ESL 989 988の購入を考えています。
室内楽、アンビエント、民族音楽、クラブミュージックもこれで聴くつもりといったらみなさんに怒られると思いますが。
アンプ、プレーヤー等これに合うものはありますか?
6 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/26(土) 09:45:14.80 ID:pUtZwChL
海外のサイトだとペアで30万の時ありますよ。 新品で。
日本だと100万越え。
ぜひお知恵を貸してください。
オーディオを揃えるのは初めての初心者ですが、
旧モデルを試聴してあまりにも感動したもので、
QUADありきで組み立てようと思っています。
11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/21(木) 13:10:21.22 ID:ONVz/aUT
>>1=>>6?
旧モデルを試聴して感動したのならどうして旧モデル買わないのですか?
ESLは新でも旧でも中身はほぼ同じで現在のはドイツで造られてる。
違ってるのは保護回路とかマッチングトランス。
マッチングトランスが違うのが結構大きいのよね。
英国とドイツ、音違うよ。
整備した物売ってる店も有るんで63買った方が賢いと思いますよ。
アンプはアウトプットトランス積んだ物がいいです。
でないと負荷に対応出来ないのもあるけど通常の電流駆動アンプだと
ハイ上がりな特性になっちゃいます。
12 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/27(水) 01:15:49.95 ID:Yp/X5J0B
旧quadは57に尽きる。63じゃ話にならない。いまのは知らん( ー`дー´)
13 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/27(水) 17:53:06.53 ID:o8S4VYLo
そりゃ、まともに63聴いた事ない人の思い込みだろ。
57 は丈夫で独特のプレゼンスあるけど技術的にも音質的にも63の方が明らかに進歩してるよ。
57で6μと12μだった振動板も3μに進歩してる。
反応シビアー過ぎてドライブしきれるアンプが大変だってのはあるけどね。
だから現行品も中身のユニット全く同じだし。
ある意味完成形。
でも57も好きだけどね。
サービスエリアが限定され巨大ヘッドホーンみたいなパーソナル的な
使い方しなけりゃならないけどね。
性格違うんで比べて優劣付けるような物じゃないと思うよ。
14 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/20(金) 21:24:16.05 ID:DAB0PPtD
63proと989を比べると、低域の伸びが圧倒的に違う
スピーカー背面壁の吸音は重要
弦、ピアノ、ロックのいずれも充分
アンプ、ケーブル全体に低域の駆動力が大切
15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/17(金) 02:49:57.28 ID:IQ8odzaX
989は低音ユニットが4枚だからってだけでしょ。
低音6枚にした63スタック聴いたらぶっ飛ぶよ。
16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 14:12:20.01 ID:P4nhk6lb
>>12
Quad57は電蓄みたいな音だったぞ。
Quad63も普通タイプには?が付いた。
Quad63Proは非常に良い音だったが、湿気の高い日本ではパチパチノイズが出る。
日本にはコンデンサー型スピーカは合わないんじゃないか、と感じる。
17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 18:13:04.50 ID:+AmDmDaC
まず、Quad57はサービスエリアの凄く狭いSPです。
正面で聴かないと高音は聴こえません。
低音は現存の多くが高圧電源不良で電圧が下がり低音が出ないのが殆どです。
それ故に小編成のクラシック用などと言われますが本当は凄く低音も出ます。
当然ちょい聴きでは電蓄みたいに聴こえるでしょうね。
Quad63とQuad63Proは中身全くいっしょ。
網の形状以外差異はありません。
同条件で聴いてますか?
パチパチノイズは湿気で出るもんじゃありません。
あくまで不良(故障)です。
湿気で出るのは耳をユニットに近付けてほんの小さなサワサワかピーという
空中放電の音だけです。昼は分からないような本当に小さな小さな音です。
湿気の多い環境でユニット内に湿気の多い空気が充満した時や冬に結露状態の
時に起こる程度です。
パチパチ音は電極や振動板が外れて近付いた時に起こるスポット放電音。
もしくはダストカバーが破れ埃が入ってそれが放電で焼ける音です。
ジャーは電極と振動板が接触した放電音です。
全て不良品です。
ESLは英国のSPです。
霧のロンドン、日本と変わらぬ湿気の多い国のSPです。
正常状態であれば全く日本での使用に差し支えあるものではないですよ。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1337957594/l50
QUAD ESL63 の故障時の処理
QUAD ESLスピーカーの修理で定評あるサウンドポイント55
http://www.geocities.jp/soundpoint55/index.html
「サウンドポイント55」の三村さんからアドバイス
使用上の注意点はあまり頻繁な移動は厳禁で、デリケートな扱いが求められる。
二人で筐体にひねりを加えないように扱うのが良い。
注意点は再生音に異常が出たら即座に使用を中止して修理工房に連絡すること、
これだと修理代は2万〜3万程度で済む、
「音は出ているから、そのうち直るだろう」とそのまま使い続けると致命的な故障に発展し、高額な費用がかかることになる。
したがって、何十年も放置していたものは大抵の場合修理費用がかさむわけである。
「正しく使い続ければメンテナンスフリーで使い続けられるのか?」
と問われますと、そういうわけにはいかず、内部の接着剤の剥離などの小さな補修が必要である。
10年間単位でみると、途中で1回前後、2〜3万円程度の補修(片側)が必要になる
だろうという目安です。
クォード ESL63 と 63PRO の修理価格ですが、過去の修理歴とかノイズが出だしてからの使用状況等により様々のようです。
ESLの取り扱いに力を入れているサウンドポイント55さんでお聞きしたところ、過去に依頼された修理品の平均という事で言いますと、大体ペアーで10万から12万円位というのが一番多いそうです。ですから、単純に片方ですと5〜6万という事になるようです。
最大となりますとまず無いケースですが、多分片方15万円位という事になると思います。サウンドポイントさんでレストアした物であればノイズが出だして直ぐに連絡すれば、普通掛かっても2〜3万円以内で直るものと言っておられました。先の見積もりはあくまで放ったらかし、または過去幾度かのメーカー修理の場合のケースなのだそうです。
寒い時期に移送した場合、到着後暖かい部屋で直ぐにスイッチを入れると結露で壊れる可能性があるので、冬場は機械が冷え切って届くと思うので、部屋の温度に馴染んでからの電源投入を厳守すること。
これが使用に当たっての唯一の注意点です。
部屋の寒いところに放置されがちな日本では急な部屋の暖気による結露が一番ESLには問題となります。冬場のご使用にだけ御注意下さい。
それから ESL-63 は ESL57 と違いSWオンですぐに最大音圧が得られます。
通電時 5000V掛かっていますので、空気清浄機の如く部屋の埃を吸い寄せます。
試聴中以外の通電は百害有って一理無しとご理解下さい。
Q: ESL63ですが、連続通電24時間で壊れると聞きましたが、連続通電時間は
何時間程度までがよろしいですか?また、長時間の連続通電後は、何時間休ませれば、再度の使用がスピーカーに負担なく可能ですか?
A: 連続通電24時間で壊れるというのは全くのデタラメです。
24時間通電(常時点けっぱなし)だと壊れるというのが間違って伝えられてるだけだと思います。人によっては数年点けっ放しでお使いの方も居られます。
でもそういう使い方だと空気清浄機として働いて部屋の埃を吸い寄せ続けるので内部に埃が入ってスポット放電し振動板を破るリスクが上がるという事です。
電気的には点けっ放しでも何ら問題ないです。消費電力も5Wほどです。
ダストカバーは付いておりますが、63 の場合完全密閉というわけではないので多少空気の行き来はありますのでリスクが上がるわけです。
(57はテープによるユニットごとの完全密閉です)
何らかのショックや経年でダストカバーが破れたり隙間が出来た時にはよりそのリスクは上がります。そういった事もあり常時通電は避け、鳴らす時だけ通電して下さいという事を申し上げている次第です。
当方でも普通に2〜3日の点けっ放しはしょっちゅう致しております。
ですから、再度の使用もいつでも出来ます。SPに負担など一切ありません。
本体の高さは92.5cm、日本には輸入されなかった鉄フレームの専用台は高さが21.5cmある。ネジ止めで強固にセッティングが可能であり、転倒防止にもなる。
合計すると全高は114cmとなり椅子に座った状態でリスニングに最適な高さが得られる。
更に、
EV用電池は一過性のものである可能性が強い。どう考えても、エネルギー効率は燃料電池の方が高いからだ。
プラスして、太陽光も今後火山噴火が続くことが予測され、10年後にはかなり状況が異なっている可能性がかなり高い。
日本の大手企業はどこも、かなりおかしいと思いますね。状況を、多分、NHKとか民間のマスコミが報道するレベルでしか把握していないと思う。しかし、実態はかなり異なっている。そのことは、311大地震で分かったはず。いかに、表立って議論される専門家の話があてにならないか、それは地震学だけでなく、国際状況にも経済にも言えること。
http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/900.html#c2
その洗脳ってのはね、中身(政策)なんてどうでもいい、自民党が
一番マシな政治なんだと思い込む事だよ。
だから「洗脳された自民党信者の真のボケナス君」は俺がなぜ小沢一郎の
「政策」を支持すると言っている事に「小沢信者」と決めつけるのが常軌を逸した
洗脳されているという事だよ。
だから、小沢などが自民党と組めば投票しないとは洗脳された結果の見事な回答w
政策で選んでいれば、もし自民党が小沢一郎の政策を見直して実行するなら
拒絶する必要が無くなるという事だよ。
その逆に、小沢一郎が安倍政権の政策を支持したら小沢は支持しない、そう言う事だ。
実に単純だろ?
でも洗脳された自民党信者の真のボケナス君はそこが理解出来てないw
そういや自由党の論点として「反原発」を重視するようだね。
原発賛成者は日本を「世界の核廃棄物の最終処分場」として受け入れるんだろうね。
でももう少ししたら気付くはずだよ、日本は自然環境に恵まれた国土だってことを。
水が豊富で四季もあるよな。
そんな国土に世界の核廃棄物を受け入れるような事になればどうする?
反対するというのは一切の核汚染物質など世界とは取引しないという事だね。
ただ、どこの国家も廃棄物処理で行き詰まっている。
危険なものは危険だという事だよ。
危険なものを「改善」出来る方法を日本が発見すれば、それだけで日本がしばらく
食っていけるかも知れないよなw
でも技術の無い今はゴミを増やさない事。
この当たり前が解らないからこそ、独裁思想に陥っているのが「アベノミクス」
という事だよ。
日本の未来を考えた事が無いヤツには解らないだろう。
日本の未来より目先のカネが大事だもんな。
ニセ保守の自称愛国者を語る「裸の俺様」w
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/631.html#c295
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-15441.html
早くもTwitterやコメント欄に、安倍信者のペテン師が大量発生していますね。
>>4 >>6 みたいなのもそうです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/490.html#c7
これなら廃刊も買収もないんじゃないでしょうか。トランプ氏。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/537.html#c2
これが本当なら、小沢さんが
>「小沢自由党代表 共産を除く野党『都議選全滅も』」
と、都議選にこんなに危機感を持つことはないだろう。
どうなる「東芝」大解体ショー 原発立国を謳った「経産省」の責任は
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170210-00517612-shincho-soci
「週刊新潮」2017年2月9日号 掲載
子会社である米原発メーカー「ウェスチングハウス(WH)」の巨額赤字を受け、東芝が7000億円に上る損失を明らかにしたのは昨年末のことだった。3月末の決算で債務超過になる恐れが生じているが、そのウラには経産省の責任も見え隠れして――。
***
創業78年。連結会社も合わせれば、従業員数は約19万人で、昨期の売上高は約5兆円。過去に経団連会長も2人輩出。東芝が日本のトップ企業の一つであることは論を俟(ま)たない。
1969年からアニメ「サザエさん」の提供を務めていることも、企業イメージに大きく寄与。東芝はその上品な社風から「お公家集団」と呼ばれた。それが今、なりふり構わず“金策”に走っている姿は、もう見てはいられないのだが、危急存亡の秋(とき)とすれば、それも仕方ない。
では、東芝はなぜ、このような窮地に追い込まれたのか。東芝だけが悪いのか。
■原発事故で一変
損失の根源となっているのは、WH社である。
「東芝がこの会社を買ったのは2006年のこと」
と述べるのは、経済誌の記者だ。
「当時、経産省は、『原子力立国』を掛け声に、国内の原発を増やし、海外に原発を輸出する。そんな計画を立てました。そこに乗ったのが、東芝。売りに出されていたアメリカのWH社を6000億円の高値で手に入れたのです」
東芝が持っている原発の建設技術は、沸騰水型。日本ではこれが約半分を占める。一方、WH社のそれは海外で主流の加圧水型。東芝はこれで海外販路を狙ったのだ。
しかし、2011年、福島第一原発の事故が状況を一変させる。これにより、原発の建設事情も一変。原子力産業は曲がり角を迎えるのだ。ここで東芝は方向転換出来れば良かったが、なおも固執。赤字は増大し、今日を招いてしまった。
「こうした背景があるために、官邸や経産省では、東芝の問題に、腫れ物にさわるように接しています」
と言うのは全国紙の政治部デスク。
「当時、『原子力立国』を高らかに謳い、日本のメーカーに原発の海外輸出を勧めた経産省のメンバーには、現・首相秘書官の今井尚哉さんもいますし、いま経産省の経済産業政策局長を務める柳瀬唯夫さんもいる。万が一、東芝に何かあれば、自らへ批判が向いてくるかもしれない。それは避けたいですが、あまりに一民間企業の救済に政府が関わりすぎるワケにもいかない。そこで現状、様子見をしていますが、内心、ビクビクというところでしょう」
むろんWH社を放置した東芝が悪いのは間違いないが、その大本が国策的だったのは誰もが認めるところ。東芝は、梯子を外された、とも言えるのである。
■債務超過の可能性は
責任問題はともあれ、仮に東芝が破綻すれば、20万人近い雇用が失われることになる。国の経済に与える影響も大きい。
この3月、彼らは実際に債務超過に陥るのか。
「回避は厳しいのでは」
と述べるのは、経済ジャーナリストの町田徹氏である。
「昨年末、巨額損失の件が発覚してからの東芝の対応を見ていると、残りひと月あまりで、売却にしろ何にしろ、ネゴシエーションできる能力を持っているとは思えない。危機感もあるようには思えない。そもそも、何度もゴタゴタ続きのあの会社には今回の債務超過を解決するのは、難しいでしょう」
一方で、
「現実には、何とか回避できるのではないか、と見ています」
と、経済ジャーナリストの松崎隆司氏はこんな見立てだ。
「既に日本政策投資銀行が支援を検討し、三井住友などのメインバンクに加え、地銀もバックアップの方針を決めた。資金繰りの案が上手くいかなかったとしても、彼らも東芝が倒産の危機にでも陥れば、貸金が不良債権化しますから、回避したいはず。最終手段としては、デット・エクイティ・スワップ、つまり、貸し付けたお金を株に換えて、負債を消す……というような形での支援で、債務超過を防ごうとするのではないでしょうか」
20万人の雇用に万一のことがあれば、アベノミクスどころではない。前述の通り脛に傷もつ政府が、銀行になりふりかまわぬ“指導力”を発揮するというシナリオもうなずける。
■タコが足を…
ところが、である。
「仮にこの3月末の危機を乗り切れたとしても、その後の東芝の将来は厳しい。断末魔の叫びが聞こえると言っても良いでしょう」
と言うのは、経済ジャーナリストの磯山友幸氏。
「長らく東芝は、半導体と原発を経営の2本柱としてきた歴史がある。うち現状で収益の見込めるのは半導体部門でした。しかし、この分野を切り離し、採算が取れない原子力発電部門を会社に残している。会社の再建策としては、かなり歪(いびつ)な形となっているのです」
この事情について言葉を継ぐのは、全国紙の経済部デスクである。
「東芝が買ったWH社は、巨額の損失を抱え、国内に売却するにも引き受け手がいない状況です。かと言って、原子力自体が安保上、極めてセンシティブな事業であるため、中国やロシアをはじめ、安易に外国に売るワケにはいきません。そもそも、原発関連事業については、言わば国策であり、東芝は福島第一原発の廃炉も担っているため、それを潰すこともできないのです」
東芝は、WH社を抱えたまま、原発事業を継続することになるのか。成長が見込めない事業を抱え込まざるを得なくなっているのである。
「そうすると、何度も債務超過の危機が訪れるでしょう。その損失を埋めるため東芝は、今後も半導体やエレベーターなど、有望分野を売って、資本を増強するしかなくなる。つまりタコが自分の足を食べるようなもので、しかも、そのタコの頭が腐っているのだとしたらどうしようもない。今後の東芝は、こうして次々と会社を切り売りする必要に迫られていく、つまり“解体”されていくことになると思います」(同)
重から軽まで、あらゆる“電機”に関わって繁栄を極めた東芝。それが原型をとどめないまでに切り刻まれる未来は、現実味を帯びている。シャープの身売りに続き、日本のモノづくりの崩壊が、より一層印象付けられるが、とは言え、日本はそれに代わる未来を未だ見通せていないままだ。
特集「サザエさんをお茶の間に届けて半世紀 経産省にも責任がある『東芝』大解体ショー」より
ESL-63につきものの、ボツボツ音がするトラブルに見舞われたが、修理費用がべらぼうなので躊躇し、休眠状態になっていたが、よさそうな修理工房を見つけて、ようやく修理が終わり、後は到着を待つだけとなった。
年末ギリギリに運び込んでから約2週間と、修理期間もすごく短いし、何しろ今まで知り得なかったことをご教示頂き、かなり勉強にもなった。
将来の予防的メンテを含めての修理総額は、今ある2つの修理店の4分の1位だと思う。
ここではその修理メンテ内容の詳細はお示ししないが、2台共にカナリ細かくチェックした上で修理していただいたことだけ申し述べておくことにする。
後は到着し、エージングをしながら音の状態をレポートしていく予定だ。
何故エージングが必要かということも含め、この間において意外な、そして空恐ろしいことが明らかになった。
これを書くか書くまいか相当迷ったのだが、こういうことが闇から闇に消えて行くのは良くないと思い切った。
小生がこのESL-を購入したのは1984か5年、発売開始してから数年後のことで、名古屋の大須にある棒オーディオ店だった。
この店の店長と思しきS浦という人は、ESL-63の音に惚れて、店のハイエンドオーディオ客に、かなり積極的に薦めていたから、おそらく全国的にも一番多くESL-63を販売したのではないだろうか。
店にはその頃の輸入代理店「ハーマンインターナショナル」の人間がいつも出入りしていた記億がある。
小生はハイエンドオーディオ人間では全くないが、店内で音を聴いてから家で聞くYAMAHA NS1000の音と、あまりにも・・次元の違う音なので驚き、そして使ってみたいという気持ちが強くなってきた。
しばらくしていざ購入という時に、アンプは何を使っているかと聽かれ、その頃小生はLUXのB-12という方チャン150Wモノラルアンプを2台で使用していたから、そのように告げると、それではダメ、よく鳴らないと無気な言葉を返し、このアンプならまだ良く鳴るといって示したのが、ハーマンカードンのhk-870だった。
およそデザイン感覚があるとは言えない全身黒尽くめの箱が、良い音で鳴るとは思ってなかったので、出力を訊くと100W×2だという。
それなら所有のLUXのほうが性能が良いのではというと、何やら難しげなことを説明したがよく分からなかったが、今思えば低インピーダンス負荷時の供給能力が問われるということだ。
それでも問題ないだろうと購入したESL-63をつないで聴き始めたが、音量が高くなると、アンプのヒューズが飛びまくってしまい、聴きものにならなくなった。
それで仕方なく入手する羽目になったのが先のhk-870。
これでそうやすやすとアンプがクラッシュすることは少なくなったが、それでもたまにあるので、今度はもう1台追加し、擬似ブリッジ仕様にした。
こうすると供給能力は約3倍ほどに増えるから、今度はアンプも十分耐えてはくれたが、通常ではあまり目立つことのなかったものも増幅されるから、1台の時のほうが良い音がした。
それからアンプ遍歴が始まり、ひょっとしたことで今の、インナーサウンド社のE-300に落ち着いたのだが、このアンプは堀出しもので、静電型SPを鳴らすための工夫がいたるところで、されているアンプであった。
しかし我が家にやってきたESL-63は、どうも因縁のSPのようで、こんな話からスタートする。
丁度マイナーチェンジを控えた時に購入したから、小生に届けられるものは、SPコード接続端子が従来の差込式からバナナプラグ兼用になったものが運ばれる予定で、店のS浦氏もハッキリそう言っていた。
しかし到着したものは従来のタイプだった。
どちらでも大して差はないのだと思うが、予定の商品とは違うものが到着したからには、クレームを入れると、数日後にNEWタイプが届いた。
しかし届いたのは良いのだけれど、次の朝片方のSPからボツボツ音が出ているではないか。
新商品、しかも相当高額で購入した次の朝にはもうトラブルだから、そして最初に搬入されたものが旧機種だったこともあり、相当頭に来たが、音に惚れていたからには仕方なく、再度機械交換(したと思っていた)することになった。
そしてその後は先に書いたようにアンプ選定に力を注いできたというわけだが、使用して4年経った時また片方からノイズが出るようになった。
実はその前からどうも音の調子が良くないので、ハーマンに点検させようと送ったことがあったが、何をどういじったかは説明なしに戻され、おまけにSPサイドのカバーが破れていたので、電話するとはじめから破れていましたという。
自然に破れるわけはなく、相当無理してSPを持ちあげない限り破れることは絶対ないはずだ。
(今回の修理で判明したが、裏側で2ヶ所補修テープで止めた後があったが、収縮しなかったため、たるみが生じているとのこと)
新品を購入し、まだ1年経ってないものが、自然にカバーが破れるはずがないが、確固とした原因が不明なため仕方なくほつれ破れの補修をすることになった。(補修の仕方がプロの仕事とは思えない)
これがけちの付き始めの2番目いや3番目になる。
1番は旧タイプ搬入。2番は交換したSPが翌朝にトラブル。3番はなんだか出てくる音がにごり気味、4番は点検に出すもカバー破損し戻ったこと。
点検の結果問題なしということだったが、以前音がにごり気味。
アンプのせいだということにして、アンプを探すことに専念することになった。
結果インナーサウンドのE-300というアンプを見つけ持込テストの結果、現状より数段良好だったから、購入することにした。
この結果静電型SPがダイナミックSPのように鳴ってくれることになり、音楽を選ばずに済むことにつながった。
以前より相当良くなてはいたが、あのESL-63の音は美しものとは決して言えなかったが、そうこうするうちに片方のSPの音量が少し小さいことに気づいた。
点検の結果問題なしということなので、セッティングの問題だろうと思い、バランサーで調整して聴いているうちに、今度は違う片方から、あのノイズが発生。
2001年の事、修理業者を当たるが、ハーマンはすでに撤退していて、見知らぬオーディオ販売店が修理を引き受けることを知った。
リビルト品を使うから安くできるというのでお願いすることにした。
ユニット交換料金は1つ60000万円、ESL-63は全部で4枚のユニットがあり、全て交換となると24万円プラス工賃で30万以上になる。
もう少しで新品が入手できる価格だから躊躇したが、まずは見積もりを取るためにSPを修理工場のある静岡に送ることにした。
そんなに遠くでもないから車で運ぼうとしたが、運送屋に頼んで運んでくれという。
そして両方運ぶからチェックして欲しいというと、ブツブツ音が出ている側だけで良いと、オーディオエンジニアとしては信じられないようなことを言うではないか。
何故だろうと思ったが、仕方なく運送屋に依頼するために元箱が必要となり、購入先のオーディオ店で箱を借りた。
送ってしばらくし、見積もりの連絡があり、その時電話に出て応対したのは社長という人物。
見積もり額は15万以内だから思ったよりは少額であったが、問題はその時の電話である。
オーディオ店から借りた元箱には送り状が貼られていて、送り主はハーマン、送り先には借りたオーディオ店の名前が貼ってあったのだ。(これは通常のことだ)
東京の店にいるその社長は、静岡の工房の誰かからその話を聴き、小生をてっきりオーディオ店の人間だと思い込んだらしい。
全国でおそらくトップのESL-63の実績の箱の持ち主の店に対して、よく思っていなかったのか、「売るだけ売っておいて、修理は他の業者に任せるとは・・・」と凄い剣幕で罵られてしまい、違うと何度説明しても嘘をつくなの一点張りだった。
30分以上も文句を言われ電話を切った3日後、その社長から電話があって、あの時はどうもすみませんでした、そばで聴いていた女性の事務員からたしなめられました、苦労して修理技術を会得し、資格を取得したもので、思わず興奮してしまいました・・・そんなお詫びの電話であった。
このことが静岡に伝わった・・・元は静岡からの連絡が発端だったろうから、お詫びの印なのか、ユニット3枚交換したが、2枚分の修理代を請求してきたので10数万円で良いことになった。
(最後に記述するが、ところがこれが、あってはならない凄い結果を生むことになるのだ)
修理の時に、小生はもう1台のSPも点検して欲しいというと、雑音が出rてなければ問題ないから必要なしと言われてしまい、多分忙しいからだろうとおもっていた。
使用して15年近く立つSP、両方点検したほうが良いだろうとは、誰しも考えることなのだが、この工房では必要なしという。
戻ってきた修理品と問題無の方では音質の違いが散見されたが、他の要因だと解釈していた。
しかしたまたま遊びに来たオーディオに無知な若い女性から、左右の音がだいぶ違いますね、それに音の大きさも違う・・・と言われ、やはりそうなのか、SP自体の原因ではないか、そう思い始めたが、時は流れ3年前の2009年片方からノイズが出るようになったのを切っ掛けに、修理費も更に高額になっていることもあって、ESL-63とお去らばすることにし、部屋の片隅におしやったが、どうしてもあの音が忘れられずにいたところ、偶然今回の修理工房にめぐり合ったというわけだった。
ここから本日の核心となる。
今回面倒を見てもらった工房の主人が言うには
このシリアルナンバーの機械は旧製品:すなわちSP接続が差込式のはず、それが何故バナナプラグ兼用タイプになっているのか不思議なことだというコメントがあった。
このことから推測できることは、最初搬入された旧機種が返品されたので、SP接続部分だけを交換し、ニュータイプに仕立て上げた。このためシリアルナンバーが旧タイプの番号のままになっていた。
あるいはSPの上部だけをソックリ入れ替えた可能性も否定できない。
調子がおかしいとハーマンに送ったときに、SPの下部はそのままにし、上部だけを交換した可能性があり、というのはこのSP修理交換の実績も知らされてないのに、今回の修理点検で、ユニットが2枚交換してあったことが判明し、新旧でユニットの幅が若干違うから、必ず見合ったものにしなければならないのに、規格でないものが無理やり取り付けられていて、その結果フレームが反り返っていて電極が剥がれていたということでしたから、ハーマンが実施した隠れメンテナンスと言うより機械交換したものがそういう状態の傷物であったということになる。
古い機械でろくに状態を確かめもせずに販売するという姿勢は、あり得ることだし、こっそりと交換してしまうことも十分あり得ること。新製品販売前に旧製品の在庫を何としても履きたかったのだろう。
いずれもが絶対にばれない、そう思って実施した行為、本来ならば企業生命をおびやかすほど大問題となるだろうがもう時遅し。
誰が小生等の購買者を騙す結果にしたのかは定かではないが、旧製品の在庫をなくすことが至上命令だった可能性は否定できない。
残れば永久に売れ残るか、安く買い叩かれるかどちらかで、高級外車同様高額商品であるが故に、モデルチェンジの時には苦労するようだ。
このような行為に及んだのがハーマンの営業そしてエンジニアだとすると、知見のないままにやってしまったという事になるが、この頃は・・・今でもまだソウなのだが海外製品に対するメンテ知見は相当厳しい物があったようで、ESL-63のような非ポピュラーな機械では特にそういう傾向が強かったと思われる。
音は確かに良いからオーディオを職業にしていた人間は、こぞって絶賛し、推奨したが、まさか経年で接着剤の劣化が起こりそれが主な原因で様々なトラブルが出ることなど、イfギリス本国でも情報がなかったのだろうから致し方ないことでもあった。
使用してから15年ぐらい経つとそれが起こるから、最近では富にトラブルが増えていて修理代がべらぼうだから、手放す人が多くなってきた。
オークションではまともな機械が出品された試しがなく、リビルトし、保証も有るものだと新品購入価格に近い値段がしてしまう。
因縁の話はこれで終わりだと思われるかも知れないが、更に続きがある。
先ほどのことは修理が必要なボツボツ音の出る方からのもので、中を開けて見ることによって驚くべき過去の経緯が明らかになってしまった。
一方正常と思っていたほうだが、小生が音量が少し小さいと感じていた理由がハッキリした。
このSPは静岡の工房に運んだもので、ユニット3枚交換して帰ってきたものだった。
しかし中を点検チェックしてもらうと、またもやとんでもないことが発覚したのであった。
全パネルユニット4枚中、生きているのは交換してない1枚だけで、交換した3枚は死んだ状態だという。
パネルには導電塗料を塗布するのだが、それを忘れたのか、あるいは57という別の機械のものを塗布したのか、全く導電体として機能してないから音がでない状態であったらしい。
修理交換してない1枚だけが生きていて音が出ていたから、道理で音量が小さかったわけだ。
塗装しなおしし、導電リボンを交換、更に電源ユニット交換でようやく正常な状態になったらしい。
しかしこれは明らかに手術ミスであり、訴訟されても仕方がない事例である。
小生も音が少し小さいと思っただけで、通常の3分の1しか出てなかったことは気が付かなかった。
というのはのこのSPは構造上、裏側からも音が出て、ソレが混合すると、3分の1の音量なのに少しという感覚認識となってしまったからだ。
SPが4つ有るのとほぼ同じ状態で音が混合されて聴こえてくるから、両方いっぺんに聴くと、ほんの些細な事のようにしか聴こえて来なかった。
音など感覚の世界は実に恐ろしいものだ。
修理に出したもbのが、以前より悪くなって戻ってくることは、医療の世界と同じような頻度があるかも知れない。
だからユーザーはひたすら良い医者を見つけることが必要とされる。
今回そのような過去の事実があからさまになって、これで今まで漠然と抱えていたこのSPに対するマイナスイメージが現実となり、今回それに対してできる限りの手を打っていただいた。
まだ音を聞いてないが、これで30年かかってようやくまともな音に返り咲いたのではないかと期待している。
更に今回の徹底修理メンテで、過去からまとわりついてきたこのSPの亡霊たちがいなくなる禊ができたのではないかとも期待する。
そして10年以上通電されなかった、動いていないパネルが3枚あるということは、今後のエージングの楽しみもある。
目の玉が飛び出すような修理代金を請求しながら、改悪されていたという悲劇はあってはならないことだ。
輸入代理店、販売店、メンテナンスサイド、雑誌や評論はもちろん、更にはユーザー自体が知見を持つことが必要なことと改めて認識した。
今回の総点検および修理で初めて分かったことにも仰天したが、30年経ってようやくこのSPから厄が消え禊となったたような気持ちになれた。
最初音を聞いたときに「何かおかしい」と思ったのは事実であった。
その原因も複数であることも今回でようやくわかった。
それにしても、今まで修理点検に携わった人たち、いったい何をしていたのか、機械だからまさに機械的なことしかやらなかったのか。
SPは音楽を聴くための道具という基本概念をすっかり忘れてしまったのか、実に嘆かわしい。
問題大有りのものを問題なし・・・・テスターなどで測ればすぐに判明するものをやらずに問題なしといったと推測されることなど。
思い出したのが今の家に移るとき、TV・FMアンテナ工事もあわせてお願いした。
電波状態があまりよくないと聴いていたので、業者の担当者に、結果はどうだったか訊くと、バッチリ写ってますから大丈夫ですという答え。
引越し後TV設置し、電源を入れるも雑音だけで何も映らない。
ちゃんと映ると言っていたから、アンテナは大丈夫という前提で、TVのチェックを始め様々時間を欠けてやったがダメだったので、最寄りの電気屋に来てもらうと、一発でアンテナが死んでいるとのこと。
屋根に上がってチェックすると、なんとあり得ない初歩的ミスが発覚。
同軸ケーブルが皮膜を剥がさずにそのまま接続されていた。
あり得ないことであるし、見もせずにチャント映っていると言い切った奴もやつ。
集団で猿芝居をされてしまったことがあった。(業者もまさかこんなミスが有るとは夢にも思わなかっただろう)
これからもそういう直感、熟成された感性、そして勘を大事にしていこうと強く思っている。
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2012年 01月 17日
ESL-63復活
もう使うことはないだろうと諦めていたESL-63が修理を終えて無事帰ってきた。
京都は八瀬のオーディオ職人の手であらゆる問題がクリアになった。
過去の病歴までわかってしまうのはさすがに名医である。
QUADからライセンスを得たという業者の1つに10年ほど前依頼したが、個々は散々であった。
交換はされていたが交換したものが動いてないという診断で、そういえば戻ってきた後どうもおかしいので、サイド見てもらったが、問題なしで戻された経緯があったが、この時小生の耳は確かで、なにかおかしいと感じたのだったが、2度のチェックデ問題なしと言われ、他の要因があるのかとおもっていたのだった。
しかし4つ有るユニットのうち交換した3つが全く動いていないのだから、おかしいに決まっている。
業者は本当にチェックしたのだろうかと非常に疑わしい。
原因は前回修理業者の導電塗料の塗り忘れ、あるいは前任機種ESL-57の塗料を流用してしまったかどちらかのミスであるということが今回の診断で判明した。
このSPは因縁がついていたのか、その他にも修理のミスによる影響をまともに受け続けたのであった。
このあたりは前回書いたが、どうしてもまだ脳裏から消えないのでまた書いてしまった。
一番不可思議なことは、初期のモデルのシリアルナンバーであるにもかかわらず、シリアルナンバーはそのままで、マイナーチェンジサれたものになっていたということだった。
色々なことが考えられるが、これは衝撃の事実であった。
しかし今回の外科的内科的大手術で、過去の信じられないような多くの不幸な因縁も多分消えてくれたと思う。
先ほど到着し、厳重な梱包を解いてしばらく通電、3時間ほどたってから、バナナプラグ接続しようとしたが、この日のために取っておいた物が見つからず、やむなく通常接続にした。
最初の音を確認しなければならないので、切り替えスイッチを使わずに、NS-1000のケーブルを外し繋ぎかえることにした。
NS-1000の欠点はSPケーブル入力端子がプアーで、細いコードか、ターミネートしたものしか入らないことだ。
最初だからどうしても動作が慎重になる。
音楽を聞く前にしばらく通電するなんていうことは金輪際したことがないのに。
取り出したCDは最近の愛聴盤、シモーネのERAT録音でマンドリン協奏曲ヴァイオリン協奏曲集である。
2つのマンドリンの音色の違いと位置、そして奏法の若干の違い、奏者の息遣いのようなものの雰囲気が出ているかなどチェックポイントは多い。
心配事はルームチューニングをNS-1000に徹底して合わせたこと、本来ライブナ部屋だが、相当デッドになっているから、ESL-63がどのように反応するか。
後方を片付けなくてはならないが・・・
昔と少しセッティングを変えてESLのバックにカナリ余裕をもたせ、コーナーからの対角線距離1.8mを確保することにしたのと、SPの角度を鋭角にして内向きのしたこと。多分45度はある思う。
これですぐにベストポジションとは行かないのはわかっているが、調整のための基本としておかねばならない。床に目印をつけることにした。
さて初めての音はどうだったか。
弦楽器が明るい。
繊細な演奏の雰囲気がよく出ている。
音が拡散するためか、定在波の影響がない。
当たり前だが低音はNS-1000に比べ強くでない。
マンドリンの強弱の奏法がとても良く掴めるし、等身大だ。
バックのオケの弦が少しきつく思って接続を調べると逆相接続になっていて低音が拡散されたのか、中域に影響があったようだ。
接続を正規にすると落ち着いた音になった。(通常のダイナミックSPでは位相が違っても大した音の違いはなかったようだ)
CDだがLPの持つ音が出る予感が漂いそして音が消えるときの余韻がすごく出るのには驚いた。
(こういう所が静電型SPを愛好する人の共感を呼ぶのではないか)
新品同様のユニットが3つ内蔵されているので、しばらくはエージングが必要だが、そのうち更に音が変化してくると思われる。
ファーストインプレッションは非常に高いレベルの満足度である。
音圧も以前よりは相当高くなっていて、アンプのヴォリュームは2目盛ほど少なくて済むのはオドロp機だが、多分これは電源ユニットを2台ともソックリ交換したことによるのかも知れない。
また片方のSPが交換した3枚が働いてなあ買ったから、音圧が出なくて当たりませなのだが、ESL-63は後方にも音を放出するからどちらのSPが良くないのか1台づつ切り離して聴かないとわからないことと知った。
さあて、明日から調整だ。
今月末には相当素晴らしい音色を聴かせてくれることだろう。
ESL-63を久しぶりに聞いて、面白い事に気がついた。
調整してきたNS-1000の音がESL-63にかなり近い音になっていたということだ。
やはりESL-63の音が染み付いていたのだろうか。
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2012年 01月 23日
ESL調整中:美しい音になりつつ有るようです
調整中のESLでああるが、耳の高さより中心部がやや低いから、やはり少し持ちあげたい。
台になるものを物色したが、多分一番良くマッチングすると考えられる木製の、しかも黒檀、紫檀のブロックの適当なものがない。
10p角だと相当の金額を投資しなければならないことになるが、もし失敗するととんでもなくもったいない。
それでもう現有品ではなくなったが、二種類あった専用台のいずれかがオークションか中古で出たらあてがおうと決めた。
何時の事になるかわからないので、繋ぎとしてやれることをやってみようと思い、手始めにSPを仰角設置することを思いついて実行にうつした。
どのくらいの角度が良いのかは志向作顔、と言うよりあまり上げ過ぎるとSPが後ろに倒れる危険性があるから、ほんの少し、という訳で角度は不明である。
SPの前2つの脚に昔のTAOC製のインシュレーターを挟み込ムのだが、平面SPのため一人の作業は結構難しい。
それでもようやく仰角に設置ができ、只今慣らし運転中。
それと付属の電源ケーブルを、太くて短いものに交換してみた。
極端に変化があるものではなかったが、(壁の中の電気ケーブルには現状で使える1番太いものを使用してあり、壁コンセントから電源供給していたから、多分もともと電源の影響は受けにくかったのかも知れない)
結果として、以前よりボリューム感が出て低音が締まってきた。
中音域に艶が乗ってきた。
反面音の定位感は少し甘くなったような気がする。
左右の角度は変えてないので何れコレもベストを捜さねばならない。
コニサーソサエティ録音のワンダ・ウィウコミルスカがバイオリンを弾いたブラームスのソナタが以前とは違う趣を見せ、テクニックの未熟さをがまともに見えてくる反面、バイオリンノ音色はクレモナの銘器を彷彿とさせる音で聞こえてきた。
古いDECCA録音、カラヤン/VPOのドヴォ8はVPOの弦の美音がとてもよくわかる。
今まで音の影に隠れてしまっていた音楽以外の様々な音(つぶやく、うなり、掛け声、楽譜をめくる音、息継ぎの音、呼吸音などなど)がよく聞こえ、一層の雰囲気を出すことにつながってる。
こういう所がESLにのめり込む要素の1つであることは間違い無いだろう。
音がリアリティがありライブ感がある、ソレがESLだといって過言ではないと思う。
まだまだどんどん日がな良くなっていくことを期待するものである。
http://dracdrac.exblog.jp/15316802/
227 :ESL-63が欲すぃ。:2012/03/05(月) 21:59:18.44 ID:+Fl1b7w+QUAD
ESL-63の振動板フイルムに穴が開き雑音が発生し、修理は振動板フイルム交換〜1枚何万円とか書き込みが有るけど、穴が開いた個所に上から穴より大きいフイルムを接着剤で張り付けて導電性塗料を塗れば元に戻らないのかしらん?。
228 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/06(火) 22:52:52.07 ID:X3kY/voQ
>>227
程度問題ですが小さな穴ならセメダインででも直せます。
あまりに酷いとその重量も関係するので音に変化出るでしょうが低音ユニットならまず判別不可能。
でも穴開いた原因から直さないと。
穴が開いたから雑音が発生するんじゃなくって、電極や振動板の剥がれで放電して穴が開いてしまったんだから。
229 :ESL-63が欲すぃ。:2012/03/06(火) 23:36:57.11 ID:nlUPqEST
ESL-63の振動板寿命がQUADのサイトで云々されていますが
一部の人は振動板の寿命が短いので無く、接着剤の寿命が短いのだと
発言していますた。これは本当でせうか?。
238 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/09(金) 22:50:12.34 ID:vRGgudel
>>229
本当だよ。
ちなみに張り替えてないもしくは補強して無い限り100%ESL-63のユニットは壊れてます。もしくは風前の灯状態。
1ユニット逝かれてれば他の3ユニットもほぼ同じ。
嘘だと思うなら自分で開けて指で押してごらん。
セメダインなんて全く用を成してないから。
245 :ESL-63が欲すぃ。:2012/03/16(金) 09:35:38.74 ID:fQM5Y+FM
ESL-63が欲すぃ〜 とゅ〜訳で念願のESL63PRO購入しますた。
漏れのオデヲライフの中でアンポ製作以上の最大のチャレンジングが始まります。
先ずは漏れの所有しているアンポを接続してどのアンポが適合するのか見極める必要が有りますが、SP本体は多分長い間使用されて無いと放電していて電極に電荷が無い状態だと思われます。
コンデンサー型イヤースピカの経験は有りますが、スピカは初めてです。
ESL63のチャージングにはどの位時間が必要なのでせうか?。
256 :ESL-63が欲すぃ。:2012/03/17(土) 22:17:10.02 ID:OK8QVNTu
ESL-63PROに約6時間LOVE注入後、国産純A級動作のアンポを接続しCD再生しますた。
このスピカ前後共サランネットが有り前後に音が出る。
ブラインドで聴くと入出力端子/電源コネクターが有る方を前に向けても判らない
こんなスピカ初めてです。
願わくば漏れが逝く時まで今のコンデイションを維持して欲すぃのです。
247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/16(金) 23:06:38.29 ID:zVWW0+Jh
ほら、その知識じゃ無理だって。
63は57と違うんでユニットにチャージは必要ないし電極に電荷なんか57でも貯まらんよ。
248 :ESL-63が欲すぃ。:2012/03/16(金) 23:16:50.89 ID:fQM5Y+FM
んな馬鹿な!?。
故Mr.山中氏はステサンで消費電力なんて微々たるモンだから常時通電を推奨してましたけど。
それではAC電源は何の為?。
漏れの知る限りコンデンサー型でAC電源が不要なモンはSTAXのELS-8XBB位じゃないの?。
249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/17(土) 11:58:07.84 ID:k/ZwLNro
私の経験では、ESL63は静電気を利用しているためか、電源を切ってから長時間経過すると自然放電で振動膜が緩んでしまうようです。
このため、休止の後は通電して一週間くらい経たないと元のように本領を発揮してくれません。
これは、永年愛用し「改造版」まで作ったアコースタットの「M3」も同じでした。
恐らく振動膜と固定極の間に電荷が溜まり安定するのに時間が掛かるのでしょう。
257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/18(日) 01:15:49.06 ID:5Nzn/k+w
>>248
全く言ってる事が理解出来てないようですね。
AC電源じゃなくDC電圧ですが勿論要りますよ。
電位を得る為です。電荷は必要ない。
振動板を5000Vに帯電するためです。
音楽信号は振動板に流れるんじゃなく前後の電極にPPで印加されます。
帯電した振動板がそれに引っ張られて動くから発音するんです。
57は導電塗料じゃなく逐電塗料のため振動板が正規電圧になるのに
逐電時間が掛かる。
63では通電即5000Vになるだけです。
>>249の言う「自然放電で振動膜が緩んでしまうようです。」
全くありえません。構造を全く把握してないのでは?
放電しようが帯電しようが振動板のテンションは同じです。
長期通電のメリットは内部の湿気が飛んでほんの少し空中放電が減る事です。
長期間通電お休みだと保管状況にによりますが一番怖いのは結露です。
結露も含めた内部の湿気が飛ぶのに時間が掛かりそれまでは本調子とは
いかないという事はあります。
342 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/27(月) 12:30:31.48 ID:+qQaPHAN
ESLは分割振動しているのか、していなのか気になる。
343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/06(木) 16:07:41.18 ID:0sG87qPU
振動板に強度が無いから分割振動はしてないよ。
動作原理自体が全面駆動だしね。
344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/07(金) 17:20:15.63 ID:bflPLV+4
高域の指向性の狭さは、分割振動が原因かと思ったけど、
してないなら、いつか買う。
345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/07(金) 18:56:02.02 ID:Okdv42iR ?
2BP(3)高域の指向性の "狭さ" と言うより "高さ" だが,単に駆動面積が広いからでは?
346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/11(火) 21:29:33.26 ID:3/coXle3
いや、57の方なら平面駆動で平面派しか出ないからユニットの正面でないと高音は聴こえないよ。
振動板が縦に長いから横幅以上の波長の信号は多少志向性あるけど、縦方向の志向性は全く無いに等しいよ。
つまり、あいつは巨大ヘッドホーン。
パーソナルSPさ。
63は遅延回路で球面派造ってるからずいぶん普通のSPに近づいてると思うよ。
それでも作用点は無いんで分割振動って物は無いよ。
320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/02/16(土) 01:39:06.90 ID:F468iNUN
Quad33ユーザーです。フォノイコが故障したので、ロッキーに電話すると近くに代理店がないという理由で東京のオーディオショップを紹介してもらい修理してもらいました。
抵抗の交換と劣化ハンダの修理で約2万円でした。
到着が楽しみです。
325 :320:2013/02/22(金) 00:06:06.32 ID:P/atlX47
Quad33が修理から無事に帰ってきました。快調に動作してます。古いアンプなので定期的にメンテナンスしてもらいながら大切に長く使いたいです。
234 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/08(木) 01:48:40.14 ID:58QLIRVC
ちなみに33と405は昨年しかるべきところでちゃんとしたメンテをしてもらいました。
スッキリした現代的な音になって感激したのですが、何か本質的なものが失われてしまったのも事実で、それでも・・・・。
どーしよー!!!
235 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/08(木) 13:31:36.77 ID:Il6XSo5i
>>234
>ちなみに33と405は昨年しかるべきところでちゃんとしたメンテをしてもらいました。
>スッキリした現代的な音になって >何か本質的なものが失われてしまったのも事実
しかるべきところってどこ?
開けてみてオーディオ用コンデンサが入ってたらダウトだと思うけど
237 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/09(金) 01:29:54.48 ID:a3eo0FHQ
>>235
>オーディオ用コンデンサが入ってたらダウト
あるある
ブラックゲートのオーディオグレードに交換、とか奥で値段上げようとして
悪徳リサイクルオーディオ屋の常套手段
ついこないだまでオリジナルだったが、ついに606はスイッチを交換してしまった。
まだ44, 66, もう一台の606はオリジナルのまま。
347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN ID:JEL7pCkf
22とQC-2の修理を徹夜でやってしまいました。
古いんで色んなとこが逝かれてますね。
いざやってみると結構大変。
これだと売ってるのでちゃんとメンテしてあるのなんてないんだろうなと
思います。
QUADのパーツは経年変化が物凄く大きいですね。
熱持つ抵抗はみんな大きく変異してました。
354 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/03(木) 07:39:38.33 ID:1yNSiqQp
QUADは、買うところ気をつけないとね。
355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/03(木) 21:42:53.89 ID:ba5zOFtV
あ、言えてる。
356 :351:2013/10/03(木) 21:49:16.22 ID:3uMNwYNH
ちゃんとショップでメンテナンスしてある、もしくは動作保証のある機体を買いましょうという事ですね?
357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/03(木) 23:29:07.94 ID:XVFaU/7P
ショップって言っても色々有るからね。
まず自分のところで直せないようなところだとヤフオク以下の商品のとこ一杯有るよ。
リサイクル系の中古屋は全く駄目だよ。
358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/04(金) 08:30:13.75 ID:nwhQmpta
ヴィンテージの33や44がいまだに愛用する人間が多いが
これらを超えるアンプをつくらないQUADの責任は大きいな
308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/15(火) 22:00:27.89 ID:WHH0gn+h
最近この店ではこの手の中古44が増えてきた
この値段じゃ出自や修理明細を確認しないと怖くて買えない
2年保証だが正直高すぎ
http://www.hifido.co.jp/KW/G--/P/A10/J/0-10/S0/M0/C11-58353-08032-00/
359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/04(金) 21:46:09.92 ID:Tong212F
ハイファイ堂のメンテは本当に酷い。
音出りゃいいって感じ。
QUADはすでに一回潰れた(身売りした)会社でブランド継承してるだけの
会社だじゃらしょうがないよ。
127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/04(火) 02:34:43.36 ID:RNKLwGLf
専門店というのが眉唾ですね。
電気知識の無い売るだけど店が多いですからね。
関西なら何度も修理に出しても直らないビンテージの駆け込み寺みたいなところが一軒ありますよ。
部品だけも分けてくれますし修理のしかたも教ええくれます。
簡単な故障は自分で直せって言われます。
ご迷惑になりますから名前は伏せておきます。
でも購入4ヶ月なら買ったとこでクレーム効きません?
129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/04(火) 09:12:34.64 ID:oO//gC7w
>127
困ったことに保証一ヶ月で……。
他所のビンテージ専門店で買うつもりが一向に連絡が返って来ず、飛びついたのが運の尽き。
今を思えば保証一ヶ月はリスキー過ぎる。
一部の部品交換はしてあったけど、QUAD22の方でQUADIIはあまり手が入っている印象は無かった。
球系のヴィンテージは初めてなもので、適切な対応が出来ず情けない。
128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/04(火) 07:23:19.03 ID:WBKvpKy8
スマイルオーディオ. 042-497-1533. 東京都清瀬市中里5丁目2-8-709
これがQUADの正規の修理業者です。
129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/04(火) 09:12:34.64 ID:oO//gC7w
>128
ライフプラネットからそちらに変わったとか。
QUADII以前の物はサウンドボックス等の方がいいのかな?
132 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/05(水) 02:56:37.74 ID:5j/5PVZ7
>>129
サウンドボックスは自分のところでは出来ず修理丸投げだから高いよ。
339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/13(土) 23:22:14.95 ID:WwR1rIGr
サウンドボックスは酷い修理が叩かれてるんでお困りでしょうね。
361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 12:25:01.63 ID:dxeVlkft
現行QUADの修理委託業者に旧製品がまともに直せる保障は無いよ。
一応正規って気休めにはなるけどね。
362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 12:26:18.45 ID:dxeVlkft
ESLの修理なんかハーマンとかロッキーとか酷かったもの。
363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 12:30:34.38 ID:ArIkkEy4
>>361
そうは言ってもマニュアルと純正部品を持ってるし、群馬の某よりはるかにいい
364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/05(土) 22:30:16.79 ID:IiDA1Y9k
そこそこ新しい製品ならね。
22とか33の時代の純正品ってもう無いよ。
367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/10/17(木) 00:49:33.97 ID:qKHdG2eY
QUADに限らず海外製品や国産の旧製品の修理にみんな正規の代理店って言うけど正直これほどいい加減なものは無いよ。
海外製品の日本代理店の修理って殆どが修理業者に丸投げで現行であってもオリジナルのパーツが使われる事の方が稀だよ。
国産メーカーの修理だってちょっと古いとパーツは代わってしまって直した方と直さない方の部品が違って左右の音が違うようになって帰ってくるって極々当たり前なんだよね。
だから修理帰りの機器が直ぐにオクとかに良く出てるわけ。
私も過去に何度もこういう経験しました。
それ以来修理後修理箇所を検証し変わってる部品をオリジナルに近い物に改めて置き換えるようになりました。
無い場合は少なくとも左右で同じ物に交換してます。
日本におけるオーディオ製品の修理って鳴る様になりさえすればOKって事だと
思います。
ただ救いは稀に機器により無茶苦茶精通してるお店もあるってことです。
どれもなんて無理ですので偶々自分の使ってる物に精通してるとこに巡り合えるのは奇跡に近いですけど。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1303158619/l50
548 :私の息子はEL34:2012/09/06(木) 15:14:18.94 ID:05BCOqMe
今年の春に5万5千円で買った漏れのQUAD ESL-63PROが今年の梅雨を無事過ごすことが出来ますた。
549 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/17(月) 22:40:12.16 ID:Iycz899N
ESLに梅雨は関係ないですって。
一度開けて電極の具合を見てみる事です。
剥がれてからでは遅いです。
550 :私の息子はEL34:2012/09/18(火) 08:20:03.67 ID:MrMyx9Rb
漏れのESL63-PROは未だ大丈夫ですが、その時に備えて補修パーツを準備しています。
オリジナルより少し薄い振動膜は入手出来ますた。
接着剤と導電性塗料は入手出来ませんか?
以前、京都のSHOPに自身でリペアするので譲ってくれないか?と問い合わせると断られますた。
551 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/18(火) 19:47:13.32 ID:aT0kPyDf
当たり外れがあるのではないでしょうか
昔63PRO買った当初からチリチリいってまして、クレームつけて交換してもらいました
鳴るのが仕様だとかふざけたこといってましたが
担当はハーマンの久間だったかな
交換後は7〜8年問題ありませんでした
あとDCIは微かに鳴っていましたね
552 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/18(火) 20:34:16.72 ID:GIQTSLtN
ハーマンで売った新品に結構修理品ユニットが入っていたのも事実ですね。
57のように密閉してるわけではないので湿気が多き時は微かなノイズは出る事も有りますがそれで故障には至りません。
埃っぽい部屋だと空気清浄機として働く懸念はあるでしょうけど。
最初からのチリチリは修理時のセメダインの塗り過ぎ?
>>550
そりゃ余剰分が無い時に聞いたんじゃない?
待てば取り寄せてくれるけど貴方には張替え出来そうもないと思いますが。
まず、振動板の前に電極のセメダインの劣化具合の確認ですって。
でないと本当に張り替える必要に迫られます。
壊れぬ前の対処ですって。
553 :私の息子はEL34:2012/09/18(火) 20:52:55.36 ID:MrMyx9Rb
中古で購入した63だから、接着剤の劣化確認する為にバラしたらいっそのこと張り替えた方が良いのでは?。
それに自身で張り替えを行なっても1度や2度で成功するとは思っても御座いません・・・・。
557 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/18(火) 22:04:19.63 ID:GIQTSLtN
>>553
そういう覚悟があるならやってみてもいいでしょうね。
ブログで情報開示されてるのは一番簡単な故障の部分とか肝心の部分は伏せての失敗誘導のようなものだけです。
でも通常振動板は全く劣化なんかしてません。
鳴ってる物を張り替えるのは全くの無駄です。
埃が入ってスポット放電で焦げたり小穴は開いてるかも知れませんが、それを確認する為に前後を外そうとした段階で経年でへばり付いてるので振動板を破ってしまうでしょう。
接着剤の劣化は初期段階なら補強で済みますから触らぬ神に祟り無しです。
それから埃が入らないように保護幕の破れと剥がれの確認です。
両面テープで貼ってあるだけですのでパリパリになってたりネチャネチャになって剥がれて隙間が出来てる場合が殆どです。
埃が入ると放電で破れの原因となります。
ユニット自体の分解はノイズが出てからにした方が良いと思います。
もしも貴方が本当にSPのコーン紙の張替えなど朝飯前の器用な方なら表ユニットに振動板が接着してありますからその境目に振動板自体の剥がれ防止の為に超低粘度の接着剤をぐるり一周流し込んでおく事です。
ユニット外して空中で回しながらしか出来ない作業ですが。
558 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/18(火) 22:08:09.17 ID:T2UuwSmZ
>>552
質問だがQUADはセメダイン使っているって本当?
(アジアだけだと思っていたが・・・)
559 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/18(火) 22:22:50.38 ID:GIQTSLtN
QUADに限らずSPユニットには接着剤多用されてますが?
残念ながらQUADの使っていた接着剤は寿命が短かったんです。
紙を貼るんじゃなくプラスチックとプリント基板を貼ってるから接着剤の種類に限りがあったんでしょう。
まあある程度の時期で壊れるようにコントロールしていたのかも知れません。
ちなみに57も振動板はセメダインで止めてありますが電極はベークに塗った塗料ですので剥がれはしません。 その代わり木枠がビニールの粘着テープで密封してある信じられないようなレトロな構造です。
パリパリに乾いて効用をなしてない物があります。
566 :私の息子はEL34:2012/09/19(水) 07:23:19.53 ID:mEG3cAQL
ESL63に用いられている接着剤は透明の液体で準速乾性ですよね。
567 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/19(水) 11:32:55.90 ID:JL7FG2wg
茶色い色してると思うけど??
ボンドG-17みたいな色ね。
一杯はみ出てるから見りゃ直ぐ分かるよ。
触るとポロポロ取れるので効用を成してないのが良く分かると思いますよ。
逆に取れない奴はまだ効用有りで大丈夫って事ですね。
振動板をとめてるのは別の種類です。も少し透明に近いかな?
同じQUADでも年代で少し違うみたい。
568 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/22(土) 15:22:17.29 ID:hPOqoekY
クヲードに限らずアポジーなんかも結構手作りでひどいと何処かのブログで読んだな。
大量生産品とは言い難いから、パートのおばちゃん集めて作ったんだろうな、当時は。
387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/05(月) 16:57:38.80 ID:oTS0oKFp
セメダイン劣化して直ぐボイスコイル剥がれますけど?
開けてみるとパリパリだよ。
折り返しのカーブでボイスコイル腐食して粉吹いてて良く切れるし。
まあ寿命10年ちょいかな?
QUADもマグネパンもセメダインの寿命に尽きるね。
390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/07(水) 02:00:29.52 ID:rHzSAtjH
>>387
今の接着剤って昔のと比べて凄く進歩してるけどそれでも駄目なの?
15年程は持って欲しい。
391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/07(水) 08:16:15.22 ID:oDZwm6sW
>>390
最新構造の奴なら耐久性全然違うと思う。
579 :私の息子はEL34:2012/10/17(水) 22:16:37.82 ID:zPOYcs2u
今日漏れのQUAD ESL-63PROの電源SWをONすると一瞬振動フイルムが動く様な音が出ていることに気付きますた。
これは振動フイルムが剥げ掛かっている(一部剥げている)証拠でせうか?。
漏れは小音量派なので通常の視聴時にはビビリ音やバリバリノイズは聴き取れまへん。
580 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/19(金) 20:23:18.39 ID:jkPnbOKh
多分ダストカバーが緩々なんでしょうね。
多分代理店のいい加減な修理がしてあってユニット交換後にダストカバーの熱収縮してない奴でしょう。
天板外してネット捲って見ればすぐに確認出来ます。
振動フイルムが剥げ掛かっている(一部剥げている)場合はポツポツ音になります。
電極が端から剥げてる場合はジャージャー音。
電極の一部が剥がれてる場合もポツポツ音。
バリバリは振動板と電極の接触。多分破れてます。
416 :私の電極は5000ボルト:2012/03/24(土) 09:32:30.97 ID:EC8LkWsn
QUAD ESL-63PROのオーナーに成りますた。
コンデンサー型スピカの使いこなしのアドバイスお願い致します。
1)付属の長く貧弱なSPケーブルは高品質な物に換え、適正な長さに切り詰める。
2)付属の長く貧弱な電源ケーブルは高品質な物に換え、適正な長さに切り詰める。
3)常時通電する。
4)大音量で再生しない。
5)再生する音楽のジャンルを吟味する。
6)雨の日や湿度の高い時はエアコンを入れる。
7)SPベースを設置し床から持ち上げる。
8)SPの転倒防止処置(正面側)を講ずる。
9)SPの背後は充分なスペースを確保する。
10)駆動するアンポは馬鹿デカイ出力の物は敬遠する。
他に何か注意すべき点が有れば御教授願います。
417 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 16:14:08.80 ID:hCN6RETm
>>416
嫁、子供、ネコを部屋に入れない
418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/25(日) 00:06:52.33 ID:ji8+evKz
ネコに倒されてお釈迦だぜ
419 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/25(日) 08:51:08.03 ID:1OYYUbPZ
音を出さず飾り物か弄ってジャンクゴミのどちらかだな。
805 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/11/24(日) 22:47:56.72 ID:KgbA6b1H
俺なら嫁とネコ捨てるけどな
420 :私の電極は5000ボルト:2012/03/25(日) 08:52:32.42 ID:hMUqRFYH
>>417 セフレは3人扶養していますが嫁、ネコ/子供はいませんから大丈夫です。
>>418 前側に転倒し易いので広いベースにESLを固定し後にパワーアンポを乗せ
重量バランスに配慮しています。
421 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/25(日) 10:00:12.66 ID:Sr6nTEDQ
30年ぶりかでモデルチェンジしたのに、なんで古いモデルの導入話になるのかが分からん。湿気に弱い割に長持ちするのかね?
>>ESL-63PRO
425 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/27(火) 16:01:01.67 ID:BdCVkcDc
ESL-63は現行モデルも中身の構造全くは同じ、トランスがドイツ製になったくらい。
それ故にESL-63は整備がしてあれば無茶苦茶コストパーフォーマンスは高いよ。
それに湿気には弱くはないですよ。
元々イギリス製。霧のロンドンでも大丈夫。
426 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/27(火) 16:20:03.65 ID:BdCVkcDc
>>私の電極は5000ボルト
1)付属の長く貧弱なSPケーブルは高品質な物に換え、適正な長さに切り詰める。
2)付属の長く貧弱な電源ケーブルは高品質な物に換え、適正な長さに切り詰める。
3)常時通電する。
4)大音量で再生しない。
5)再生する音楽のジャンルを吟味する。
6)雨の日や湿度の高い時はエアコンを入れる。
7)SPベースを設置し床から持ち上げる。
8)SPの転倒防止処置(正面側)を講ずる。
9)SPの背後は充分なスペースを確保する。
10)駆動するアンポは馬鹿デカイ出力の物は敬遠する。
1)は元々付いてないでしょ。
2)意味無しです。
3)必要なし。
4)保護回路でクリップします。
5)これこそ必要なし。
6)気休めです。
7)試聴位置にもよりますが持ち上げると低音が減ります。
8)そんなに倒れやすくはないので普通のSP同様でOKでは?
マグネパンみたいに倒れやすくないです。
9)スペースも必要ですが如何に反射を抑えるかです。
後ろの吸音処理で音が変わります。
10)100W以上のアンプは繋いでも意味ないって書いてありますが保護回路が
入力制限するので別に壊れる事はないです。
インピーダンスカーブが通常のダイナミック型SPと違うのでアウトプットトランスを積んだアンプの方が相性はいいです。 BBCでもフィリップスでもESL-63PROにはアウトプット付きのトラアンプを
使ってました。
427 :私の電極は5000ボルト :2012/03/27(火) 21:12:37.68 ID:A2xppK2M
>>426
1)付属の長く貧弱なSPケーブルは高品質な物に換え、適正な長さに切り詰める。
2)付属の長く貧弱な電源ケーブルは高品質な物に換え、適正な長さに切り詰める。
3)常時通電する。
4)大音量で再生しない。
5)再生する音楽のジャンルを吟味する。
6)雨の日や湿度の高い時はエアコンを入れる。
7)SPベースを設置し床から持ち上げる。
8)SPの転倒防止処置(正面側)を講ずる。
9)SPの背後は充分なスペースを確保する。
10)駆動するアンポは馬鹿デカイ出力の物は敬遠する。
1)漏れの63PROはSP端子がスピコン端子とデイバイデイングポストでは無く何故か4ピンのキャノンジャックとバナナジャックで。バナナプラグ付きSPケーブル(4m)と予備のバナナプラクが2組付属していましたので手持ちのSPケーブルを適正な長さでバナナプラグに接続し使用しています。
2)漏れの63PROを駆動するアンポはモノラルアンポでスピカの脇に設置していて、そのアンポのサービスコンセントからESL63PROに給電していますので電源ケーブルが長杉なのです。
3)評論家の故Mr.山中敬三氏はESLの消費電力なんぞ僅かなモンだから常時電源ONに汁!とSS誌に貝鳥ますた。
4)大音量で再生しないと優香、電極タッチが怖くてヴォリューム揚げられまへん。
5)打楽器/ベースをフイチャーした音楽は再生を避けています。
6)別スレでESLの最大の敵は結露とカキコしていた香具師がいましたが・・・
7)ESL63純正?のスタンドはかなり持ち上げているようですが・・・
8)漏れのESL63PROは和室の畳なので、ベースの上に角材を置きその上に設置していますが特に手前に倒れ易いのです。
9)SPの背後は窓ですので音場パネルは設置出来まへん。背後は60cm位です。
10)コンデンサー型スピカは超高域でインピーダンスが1Ω程度に下がる物が有るのでDC成分が発生した時は保護回路が働くので漏れのパワーアンポのメーカーはAC/DC切替SWをAC側(コンデンサーが挿入されている)にしてアンポとスピカの間に1〜2Ω(30W型)を挿入汁!とインストラクションマニュアルに書いて有りますが、音質劣化を招くので信号系統に直列にLC等を挿入したく無いのです。
後OPTを搭載した真空管アンポが2種類有るので、後日テストする予定です。
431 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/28(水) 22:05:02.00 ID:/k9spGsG
>>私の電極は5000ボルト
1)付属の長く貧弱なSPケーブルは高品質な物に換え、適正な長さに切り詰める。
2)付属の長く貧弱な電源ケーブルは高品質な物に換え、適正な長さに切り詰める。
3)常時通電する。
4)大音量で再生しない。
5)再生する音楽のジャンルを吟味する。
6)雨の日や湿度の高い時はエアコンを入れる。
7)SPベースを設置し床から持ち上げる。
8)SPの転倒防止処置(正面側)を講ずる。
9)SPの背後は充分なスペースを確保する。
10)駆動するアンポは馬鹿デカイ出力の物は敬遠する。
1)63PROの初期(半数)はそのコネクターです。ケーブルは後付け品。純正はありません。
2)短くするのはいいですが、太くしても意味無しという事です。
3)ESL57の場合でしょ。
5000V掛かると下手な空気清浄機より埃を吸い付けます。
常時通電は中にゴミの入る危険度が増します。
直に立ち上がりますから長持ちさせたいなら63では常時通電はお勧め出来ません。
4)だから保護回路が働いて頭打ちで電極タッチは絶対に起こりえません。
5)OTLのトラアンプを繋ぐから低音が出ないと思うんです。
電源が劣化してない限り63はパルシブな低音も楽に出ます。
結構量的にも出ます。
トランジェントが良いので低能率な小型SPの重い音に慣れた耳には軽く感じるかも知れないですが、実際には凄く立ち上がりの早い低音が出ます。
打楽器/ベース共凄く得意というか一番正確な音が出るはずです。
6)私です。
結露は大敵ですが通電してても関係ないです。
部屋の温度が問題なんです。冬に急に部屋を暖めた時に結露します。
部屋の温度に本体が馴染むまで通電してはいけません。
梅雨に湿気が多いくらいはチリチリ空中放電音がする事はあっても壊れたりはしません。
7)純正は22cm持ち上げますがこれを使うと低音が減ります。
社外品でチルト出来るベースが出てましたがこちらの方がいいです。
8)下が軟いと低音が出ないですね。振動板面積が広く本体が重くないので逃げますね。
固定すべきでしょう。
9)音場パネルは余計悪くなるので要らないでしょうが、何かで吸音もしくは拡散等をするように考えた方が良いかと思います。
少なくとも壁と並行には置かない事です。
10)確かに安物のアンプだと音量上げるとリレーが働く物があります。
そういうアンプは使わない事です。
球アンプはちゃんとした物でないとボケますよ。
誤魔化しの利かないSPですのでアンプの音もろに出します。
ちなみに63はUでは上手く鳴りません。
434 :私の電極は5000ボルト :2012/03/28(水) 23:17:32.84 ID:imbcmc1A
>>432様 有難う御座居ます。
1)私の製品は初期型なのですね。因みにシリアルはNo.23741/23742です。
箱に'88年2月3日TOKYOの手書きサインが有りますた。
2)既にオーデイオデバイス社のPCOCCの電源ケーブルに交換しますた。オデヲは見栄えが一番ですw。
3)いいえ、ESL63です。漏れはSTAX社のコンデンサー型のヘッドフオンを使用し鳥ますが、新品で箱を開けて電源投入中に電荷が全く無い状態から〜電荷が溜まる迄に音質が激変する経験をしますた。雑誌STEREOでも編集部に届いた視聴用の ESL63が全くの新品で電源投入中に同じ症状を示したとの記事を読んだ記憶が有ります。
ESL63にはビニールのダストカバーが有る筈ですが、塵をシャットアウト出来ないのでしょうか?。
4)判りますた。でも振動膜(Melinex3.5μ)と電極の隙間がたった2.5mmは狭いですね。
5)漏れは昼間大音量や打楽器/ベースをフイチャーした音楽の再生はコーン/コンプレッションドライバーのシステムに任せて、ESLは夜間にストリングス/ボーカル再生を慎ましく聴くことにしています。
6)何処かのブログでESLユーザーが梅雨時に不調になったとのカキコを複数みましたので・・・。
7)8)9)何処かのブログでESLの前側ベースの下にスペーサーを挟んで後方にスラントしている香具師を見ますた。
ヒントに成りますが、転倒防止策が漏れの急務です。
10)今ESLに接続しているのはコンセントの関係で石の純A級動作の90W出力モノラルアンポですが、ほぼ同じ出力の3極管PPと自作の3極管接続PPのアンポが有りますので選択する予定です。
436 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/30(金) 22:38:08.40 ID:UA8reOcl
3)止めませんがダストカバーはモールで嵌め込んであるだけで57のようにテープで封印してあるわけでは無いので四隅が隙間だらです。
湿気も空気が出入り出来るので梅雨は湿気るわけです。
57では密封されてるので破れや剥がれが起こって無い限りユニットの中に外気は入りません。
63では外気が入ります。ダストカバーが有るおかげで逆に中の湿気や結露がなかなか解消され難いんです。
初期に音が極端に変わるのは電子部品や振動板自体のエージングの所為の方が大です。
電位だけですが多少は空中放電で熱も発生するので湿気も抜けて音も全く変わらないという事はないですが通常聴いても解らない程度です。
30分もすれば全く問題無しです。
空気清浄機としての長時間運転はあまりにリスクが高過ぎます。
壊れても寿命が短くなっても良いというならどうぞ常時通電で使って下さい。
5)多分メインシステムより低音もいいはずです。
打楽器のインパクト音とかベースのピッチカートの切れとか。
ドーンと尾を引かないのは振動板が軽く前面駆動で正確に止まるからです。
フィールドマグネットの軽量コーンの低音がかなり近い感じですね。
437 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/30(金) 22:53:54.98 ID:UA8reOcl
6)電極が端から剥がれかけている状態で湿気が多いとノイズが出だすからです。
一度スポット放電すると穴が開き、破れに至ります。
ユニットが正常であればチリチリという空中放電の音はしてもスポット放電はしません。
9)スラントすると後ろの壁面と上下も平行でなくなるのでよりいいです。
前に倒れ難くもなります。
10)球のアンプは低音の緩くなる物が多いです。
今のアンプにマッチングトランス付けるのがベストではないでしょうか?
438 :私の電極は5000ボルト :2012/03/31(土) 19:49:09.18 ID:eX0b/QPb
>>437様 毎度有難う御座居ます。
3)明日から4月です前半の2週間を使用時のみ電源ON、後半の2週間を常時電源ONにして比較致します。
5)昨夜BEATLESのCD3枚再生してこのスピカがバーサタイルな性能を持っていることに驚きますた。
6)SPを設置している部屋は常時人が居ることは無いのでエアコンのON-OFF位しか急激な温度変化は起こらないと思いますが、ESLの電源投入は部屋の温度が安定してからと言うことで了解致しました。
9)アンポ〜SP間に挿入するマッチングトランスは過去の雑誌を調べるとTANGO社にFT-200やFU-60等が有ったことが判りますた。入手出来るか問題ですが探します。
439 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/31(土) 20:51:42.92 ID:qkF0Ptjd
6)逆にリビングとかの方がいつも人が生活してるので温度変化が少ないのです。
偶に人が入るオーディオルームの方が冬場に良く結露を起こすのでご用心を。
10)TANGOは使い物になら無いでしょう。
別にマッチングトランスと銘打って発売されてる物でなくとも球用のアウトプットの2時側だけ使ってもいいですしALTECやRCA他業務用のマッチングトランスも多数発売されてました。70Vライン用のマッチングトランスの2時側使用でもOKです。
マッキンのガラクタから流用って手もあります。
球アンプお持ちなら一度そのアウトで実験されてみては?
この辺肝ですし、アンプが良くなれば幾らでも追従するSPです。
それ故に活かすも殺すもアンプ次第。
前にどなたかの引用サイトに100%ドライブ出来るアンプが無いって行がありましたがまさにそうかもしれません。
頑張って伴侶を見つけてやって下さい。
440 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/02(月) 22:27:01.37 ID:xmj9hQpa
イシイラボのアウトプットトランス、お勧め。
572 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 00:12:33.31 ID:+AmDmDaC
マグネパン3機種、アポジーのカリシグ持ってましたけど結局QUADになっちゃいました。
アポジーは一時期でかいの買おうかとしたんだけど音像のでかさに腰引けちゃった。
うちのカリシグリボン無傷の良品だったけど18万にしか売れなかった。
この傷もん高いと思うんだけど最近また人気出て来てるの?
573 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/25(火) 21:40:17.79 ID:u3VKTphf
両方やってみて、MG3.7にしてますがカリパーシグの程度良しは、鳴らしずらかったけど、一度なるとたまらん音を出してたように思う。
小音量時はQUADに勝るものはないでしょう〜。
夜中にQUADで弦聴くと別世界になるのは、わかります。
453 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/17(火) 22:52:51.64 ID:NLzal3Pv
マグネパンも丸線の旧型の方が明らかに音良いよ。 切れの良い音も出せた。
ティンパニーとか凄かったよ。
現行で20年前のモデルの音出ないでしょうね。
ここでは業者さんの売り込みレスが多いので新しい物しか買わないってレス多いんだけど、マグネパンですら旧型の方が良い。
当然QUADも。
456 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 00:48:44.64 ID:FJ/zv6qa
若かった20年前の方が耳が良かったってオチじゃね?
457 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 00:58:55.71 ID:lw+7v/OK
>>456
あーそれマジで思いますねえ ずっとそうじゃないかと思いながら聴いてる
458 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/19(木) 01:20:06.55 ID:ZYvJWa8j
昔のものの方が音が良いと感じるのは幻想。
平面型のスピーカーとゴールドムントの音は全く合わないから気を付けろ、
ただでさえ低音が出ないのに、すっかすかにぎゃんぎゃんになると思う。
アポジーも低音がダメ、リボンがぐしゃぐしゃいうだけだから買うな
459 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/19(木) 13:58:52.18 ID:2rp6zxKw
マグネパンは各年代持ってるけど明らかに昔のモデルの方が独特の味がある。
オーディオリサーチが売ってた頃のが一番いい。
ムンドで鳴らないのは元々ムンドがそういう傾向の音だから。
普通のSP鳴らしても大した事ないアンプだよ。
低音鈍重いB&Wとかに合わせて音作りしてるんだろ。
同じスイスでもFMとかとはレベルが違うよ。
460 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/20(金) 22:49:39.87 ID:SH0MHJVq
ムンドで低音出ないって感じるのはのは耳が悪いだけ。カリパー使ってたけど出まくる。
超低音の入ったテストCDとかかけると確かにぐしゃる。音楽ソフトでそうなることはない。
ムンドの空気感は他のアンプで代用できない。FMは聞いたことはあるが所有したことないから知らん。
461 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/21(土) 21:06:39.63 ID:Wse2ynJ+
>>460
ムンドの空気感とは?
嫌味ではなく
2万円を140万円で売るメーカーでしょ?
例え金があったとしても怖くて買えないな
462 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/22(日) 01:38:54.89 ID:f380dXVu
πはもっと高く売らないとダメなのに2万円で売るから会社が傾いたんだろ。
464 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/24(火) 03:45:42.42 ID:XV0It2ga
>>460
ムンド、ジェッフ、B&Wは初心者受けはするけど直ぐに卒業すると思うな。
465 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/26(木) 17:57:21.73 ID:uTqRFP4c
すごい初心者だなw
466 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/27(金) 02:02:41.46 ID:27Tue0+1
雑誌の評判しか情報が無くって踊らされてる初心者ね。
まあみんな一度は評論家に騙されるんだけどね。
奴らは金の出る現行品しか褒めないからね。
444 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/14(土) 13:31:59.51 ID:MQFF+KINMagnepan
MG1.7 先日到着、いま馴らし中です
20年前アメリカでここの平面スピーカ聞いて高音のきれいさでずっとほしかったんですが、ちょっと広いスペースが確保できたので思い切った。
いままでは HarbethHLcompact 使用、むかしの riverside の JAZZ は Harbeth のほうが向いてるようなw
445 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/14(土) 16:22:49.28 ID:g3eefD79
仮に高音が綺麗にでてもHLコンパクトにかなう訳がない。
ジャズ聴きたいならCDとかアンプ替えるのではなくアポジーのカリパーシグネチュア以上のものを買ったほうがいいよ。
470 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/28(土) 16:42:23.42 ID:IYV4Dgzh
いや、あらためてHLコンパクトはいいスピーカやなあと思ってますよ。
なによりも、すごく「楽しげに」鳴る。
プレーナースピーカのスレで何書いてるんだという感じですが。
471 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/28(土) 21:21:46.83 ID:KfsSSxm7
ESL-63にしなかったのが間違いですね。
HLコンパクトもHL5もお払い箱に出来たのにね。
472 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/28(土) 22:40:56.37 ID:N/vcHxbx
やっぱりeslー63が王様ですか?
473 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/28(土) 22:49:57.19 ID:l90OL/CI
王様はAPOGEEだろ。
474 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/29(日) 03:03:25.26 ID:ag75wi8f
APOGEEは持ってたけど特別どうとか言う物では無かったですよ。
マグネパン、マーティンローガンに比べるとずっと対応範囲の広い鮮明な鳴り方をする普通のSPだったですけどね。
音像がでかくって迫力はあるんだけどかなりの口お化けで歌物は頂けなかったですね。
私の持ってたカリシグですらですからもっとでかいのはミニシアターサイズの音像でした。
それをリアルと思われる方も居られるのでしょうが私にはちょっと辛かった。
ESL-63は聴いた事ある人なら解るだろうけど見た目よりずっと普通の音します。
球面波のおかげでピンスポットに定位もします。
反応の速さ正確さでは他の追従を許さない王様と言えると思います。
ただし壊れなければです。
趣味的には57の方が面白いですが並べて聴けば進化の凄さが理解出来ると思います。
57も大好きではあるんですがあくまで巨大コンデンサーヘッドホーンと言う感じですね。
475 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/30(月) 00:14:32.19 ID:3Kqr+tb4
昔何気に入ったオーディオ屋さんでマーチンローガンが鳴っていた。
初プレーナーだったのだが、聞こえた瞬間まさに目を見開いてしまった。
空中にポッカリ浮かぶ音像
ゆったり、ゆっくり流れるのだけどすごい緻密感
エロい声
今思い出しても衝撃的な経験だった。
最近箱型スピーカーに疲れてきた。。。
買い替えたい。金欲しい。。。
477 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/01(火) 09:24:38.57 ID:3aIdCCU4
>>471
だからせめて現行商品で書いてくれとw
ESLシリーズの現行品、ヨドのHPにも出てるけど、あれ1本の値段ですよね。
まあ手前にゃ無理な代物と。
830 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/16(月) 20:35:24.36 ID:dq6uz5Wz
ハイエンドショウでquad聞いてきたけどよくなかった。
八畳位の部屋で演奏してたけどセッティングが悪かったのかな?
847 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/22(水) 20:04:35.14 ID:5PXz/ERd
年末のハイエンドショー行ったけどpiegaが狭い部屋にも関わらず一番いい音だしてたよ。
quadは酷かった。
849 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/26(日) 11:02:48.52 ID:T1u0yphp
>>847
クオードはいつも変な音な気がする
831 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/20(金) 00:41:18.37 ID:RgQDCkZ7
ロッキーじゃなー
今のQUADのアンプじゃESLは上手く鳴らんでしょ。
478 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/01(火) 10:54:19.99 ID:YNqq6Juv
>>476
私も持ってたのはカリパーシグネイチャーでした。
マーティンの方はCLSU。
どちらも去年処分しましたが。
確かにCLSUに比べればカリパーシグネイチャーはずっとまとも。
怖いほどの音像。壁の向こうに歌姫は我が家ではメインのホーンシステムの方が上でした。
比べればカリパーシグネイチャーは全体からウワーッと音が出てきて散漫な印象でしたね。
同じ包まれる感じならマグネパンのティンパニーの方がよりエネルギッシュ。
>>477
ESLは基本中身全く変わって無いんで現行品には何の魅力も感じませんし、高過ぎて馬鹿かと思います。
ドイツ製になってマッチングトランスの違いか色合いも減ってます。
お店の方で無い限りESLの現行推す意味は全くないと思います。
479 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/01(火) 18:13:26.85 ID:brWvhAdz
カリパーって入門機みたいな物だからね、低音はでないしダイナミックレンジもいまいち。
あれを聞いてアポジーを判断してもらっては困る。
やはりデュエッタ〜ビッグアポジーが凄いのよ、とくにシンティラ!
今は亡き黒田恭一氏が死ぬまでべた惚れだったディーバも凄いけど。
アンプにも死ぬ程お金をかけないと本領を発揮しない。駆動力の無いアンプで鳴らすと、定位もわるく、リボン全体がワ〜ンと鳴いてしまうので、なおさら誤解を受けやすいSPなんだよ。
480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/01(火) 19:47:06.92 ID:YNqq6Juv
持っていたのはカリシグですがシンテイラは友人が持ってましたので良く聴いてましたがそんなに言うほどの差は無かったですよ。
確かに音量は上がりますがどだいうちではこの手のSPに音量求めませんでしたので。
アンプは当時パネル物にはスレッショルドとFMでした。
それと金田。
駆動力不足はなかっと思います。
481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/01(火) 20:23:01.65 ID:4iewrrKX
金田は知らないけど、スレッショルドは低インピーダンス駆動は苦手ですよ。
つまりアポジーとは良くないです。
FMって駆動力があるイメージじゃないけどなあ
やはり、当時純正とも言えるクレルあたりで聞いて欲しいです。
482 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/02(水) 22:37:09.87 ID:Hjqf8vXj
クレルはKSA-50なら同時に持ってましたが一番低音が緩くってパネル物には合わせてませんでした。当然パワー感も不足で。
スレッショルドが1オクターブ下まで出るような鳴り方をします。
低インピーダンス駆動は苦手??
出力トラ18パラとかの奴ですよ?
FMに比べれば表情のやさしい鳴り方ですが低音の駆動力は私の所有したアンプの中では歴代1番です。
まだ現役で今も有ります。
ちなみにシンテイラはジェフローランドの#7だったと思います。
鳴き比べした時スレッショルドの1オクターブ延びるような音を聴いて友人はしばらくしてアンプ変えてましたが直ぐにシテイラも首になってました。
483 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/02(水) 23:12:32.64 ID:xjF6W7Lm
ほう、なかなか経験豊富な方ですね。
スレッショルドはアポジーとの組み合わせで何度か事件を起こしています。
駆動力というよりは保護回路の問題かもしれませんね。
で、シンティラを首にしたスピーカーってなんなんですか?そっちが気になるな〜
486 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/03(木) 16:22:58.53 ID:QMF/XcB2
確かにスレッショルドは出力段アホほどパラってますので経年でトラブルも起こったって話は良く聞きますし、丈夫とは言えないのかもませんね。
それでもFMに比べればトラブル少ないので我が家では述べ6台使いましたが1台電解の容量抜け起こしたのとパワーSWが焼けたの位です。
RFでコンデンサー変えたら見事に腐った音になった経験はあります。
シンテイラの後は何だったかな?
ウイルソンだったかレッドロース何とかだったか?
今は宗旨替えしてクラングフィルムですね。
うちがWE系なんで。
487 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/03(木) 17:47:54.25 ID:89ot+Xed
オイロダインですか!これはまあ・・・
しかし貴方はよっぽど凝り性な人ですねw
でもアポジーからオイロダインとかA5に変える人って意外と多いんじゃないかな?
アポジーって低音の音質だけなら世界最高なんだけど、さきの定位の問題やダイナミックレンジの問題でみんな手放してしまうんですよね、かといって4343みたいな重苦しい低音や、無駄に大口径のダブルウーファーの愚鈍な低音には耐えきれず、結局5〜60年代の軽いコーン紙から出てくる軽やかな低音に魅了される。
洗練されたホーンは音離れも良いし聞いてて楽しい。
488 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/03(木) 18:03:49.86 ID:QMF/XcB2
クラングフィルムは友人の方です。
590 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 18:23:43.78 ID:wm5AHfpD
自分はリボン型はどちらかと言えば弦楽器だと思っている
コーン&ドーム型は打楽器 ホーンは木管金管楽器
コンデンサ型はスピーカー理想だと思うけど、現実大音量にできないし、ゴミがたまる。
593 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 19:33:23.42 ID:AEDYnzVz
>>590
女性ボーカルは?
A7で聴いてるけどもっと良いのある?
596 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 20:07:19.06 ID:FTi348us
>>593
我が家もメインはWE系のホーンシステムなんだけど、A-7クラスの声は通りはいいとは思うけどQUADにゃ逆立ちしても勝てないよ。
QUADの情報量は半端ないよ。
特にボーカル系のピンスポットな定位と口の中の唾まで見えるような繊細さは WEを持ってしてもそんなに簡単には出せないですね。
真逆なSPだと思われるかも知れませんがリッファレンスになる存在ですよ。
ただしソースやアンプ類の粗も見事に出しますのでA-7みたいにごまかしは効かないと思います。
591 :おっぱいゴルフア〜:2012/11/03(土) 18:25:38.23 ID:AkBCqYYl
下記の漏れの貧弱アンポでESL63-PROに合うのはどれでせぅ?。
1)純A級80WのコンデンサーSPメーカーの石アンポ
2)3極管接続の自作6CA7/EL34PPの10Wアンポ
3)3極管80WのPPのLUX社製アンポ
4)雑誌付録の5W?デジアンポ(このアンポでESL63を駆動したことは未だ一度も無い)
因みにESLの電源は今迄CDPやD/Aコンに使用していたCSEの電源装置から給電し聴きますた。
594 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/11/03(土) 19:45:20.77 ID:FTi348us
ESL-63って能率86dBだから今のSPと比べてそんなに変わらんはずだけど?
もっとも50Wまでしか入らないしそれ以上は繋いでも無駄ってカタログにも書いてたと思うよ。 もしももっと大きな最大音圧が欲しいならダブルとかスタックとかにするかあっさりべつの物にすべきなんじゃない。
1はスタックスだよね。
2,3は前に見せてもらったがLUXのアウトプット積んだ奴だよね。
正直どれも駄目。
コンデンサー型ってインピーダンスカーブが高域で下がるから普通の電流駆動型のアンプじゃハイ上がりになる。
アウトプット積んだ電圧駆動が良いんだけどLUXじゃ緩過ぎる。
一度マッキンのアンプでもどこかで借りて繋いでみれば?
マッキンが良いって言ってるんじゃないよ。
アウトプット載ってるってだけ。
良質のマッチングトランスをトラアンプに付けるかパワーの出る良質な球アンプ探すべき。
そういう意味じゃQUADの50D,Eがコストパーフォーマンスいいよ。
そんからコンデンサー型の電源て倍倍倍倍、、整流で電位得てるだけだからクリーン電源の意味分からんのだけど?
CSEって何に入れても音貧相になるよね。
http://www.hibino-intersound.co.jp/bryston/
===
トランプだって そこの所だけは 変えようがない
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/535.html#c5
>>気の遠くなるような、天文学的無限大の金がかかり労働者には無限大の被ばくをさせる発電しなくなった発電機のおともり料。
更に酷いのは『原発』は只の「蒸気発生装置」つまり「大きな薬缶」って事です。
それを、然もウラン燃料が直接的に電気を生み出すかの如き「錯覚」を起こさせ、莫大な税金投入で建設させる『原発事業詐欺』を推進した「自民党」「読売否国売り」マスゴミの面々。
なんで、ガス・灯油(極端な話=薪でも良い)で水を沸かし蒸気さえ発生させれば発電出来るのに、人類が制御不可能で一番危険な『放射性物質』燃料(?)を使うのか?また発生させた蒸気の70%以上を捨てて沿岸海水を温めるのか?何故発電に要した費用の3%が自動的に電力会社の懐に入るのか?
そこに電力会社・土建屋・政治屋だけが儲かる「原発」のカラクリが隠されている!。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/477.html#c9
いつもいつもその方向違いのコメント、感心するわ。
ネトウヨってよりは在特会かな。
こわもてのチンピラファッションで周囲を威圧。
「おめえら、だまされてんじゃないぞう」とか言って行進してそう。
まっ、生でお目にかかりたくないタイプかね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/510.html#c15
たまに、いい発言もあるが・・・。
デーブ君が、正義感があるんだってw
一応、人間だからね。誰でも少しは正義感はあるよ。
そういえば、民主党の藤田幸久参議院議員が、
911は、米による自作自演、内部犯行説と、
たかじんのテレビ番組で暴露したら、デーブ君が、狂ったように、
その民主党の議員を罵倒して、興奮してわめいていたよ。
デーブ君が、CIAとバレた記念すべき番組だ。
http://www.asyura2.com/09/wara9/msg/341.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/519.html#c21
===
ここ10年で 起きようとしているのは 世界中の 444都市で 同時に起きていることで
日本は そのうちの 44都市以下でしか 関係が築けていない
===
アフリカ・東南アジア・南米・中米など 400の都市が 今後の世界経済を決める要素なのだ
===
日本人の 目に見えている世界の動きは 世界の未来と ほとんど関係ない
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/535.html#c6
英語の解説つきで流したれ!!
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/534.html#c2
http://s4.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20170209&t=2&i=1171961641&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXMPED1805S
2月8日、米グラミー賞の主催団体は、昨年死去したプリンスさんとジョージ・マイケルさんに対する追悼を12日の授賞式で行うと発表したが、詳細は明らかにしなかった。写真は2015年撮影、グラミー賞でプレゼンターを務めるプリンスさん(2017年 ロイター/Lucy Nicholson)
〖ロサンゼルス 8日 ロイター〗 - 米グラミー賞の主催団体は8日、昨年死去したプリンスさんとジョージ・マイケルさんに対する追悼を12日の授賞式で行うと発表したが、誰がパフォーマンスを行うかなど詳細は明らかにしなかった。
同賞を主催するレコーディング・アカデミーのポートノウ代表は、2人は「類まれな音楽的才能を示したポップアイコン」と述べ、偉業に対してグラミー賞のステージで追悼する、と声明で発表した。ただ、詳細は示さなかった。
プリンスさんはグラミー賞を7回、ジョージ・マイケルさんは2回受賞している。昨年のグラミー賞授賞式では、米歌手レディー・ガガが、1月に死去した英ロック歌手デビッド・ボウイさん追悼のパフォーマンスを行った。
http://jp.reuters.com/article/grammy-prince-george-michael-tribute-idJPKBN15O0BO
http://www.asyura2.com/16/music18/msg/382.html#c7
民進党東京都連(松原仁代表、長島昭久幹事長。ともに日本会議所属)は小池知事の与党になろうとしたが小池知事(国会議員時代は日本会議所属)に相手にされなかった。民進党の議員は、党丸ごとではなく個別に小池与党の都民ファーストの会へ移ろうとしている。この動きは雪崩を打つ可能性があるね。これでは野党共闘はあったものではない。まして「民進党を中心とする野党の選挙協力態勢構築」などできるわけがない。
なお、自由党と社民党は都議会に議席を持たない。
トランプ入国禁止令下のLA空港で記者が見た「カオスと嘆き」
http://diamond.jp/articles/-/116740
2017年2月11日 長野美穂 ダイヤモンド・オンライン
1月27日、トランプ新大統領は、中東とアフリカのイスラム圏7ヵ国の市民が米国に入国することを90日間禁止、難民の受け入れを120日間停止、シリアからの難民受け入れを無期限で停止する旨の大統領令にサインした。
この大統領令で、合法ビザを持つ7ヵ国からの移民たちも米空港で拘束され、大混乱に。騒ぎを受け、ワシントン西部地区の米連邦地裁は2月3日、大統領令の主な部分を全米で差し止める仮処分を言い渡した。これに対してトランプ政権は不服を申し立て、仮処分を無効とし大統領令を再度発効させるよう求め、反撃に出た。しかし足もとでは、カリフォルニア州の連邦控訴裁が連邦地裁の差し止めの仮処分を支持する判断を示し、トランプ陣営はさらに連邦最高裁への上訴も視野に入れることを公言している。
法廷の判断を待つ今、「禁止令」の施行は一時停止されている。この間に、狙い撃ちされた7ヵ国の市民は何とか米国に入国しようと必死だ。だが、今後の司法判断でこの「禁止令」の是非がどう出るかは、わからない。
移民の国・アメリカが何世紀にも渡って掲げてきたダイバーシティの精神に、新任のトランプ大統領が待ったをかけたわけだが、入国禁止令に揺れたわずか2週間前のアメリカで、いったい何が起きていたのかを振り返ってみよう。
一般の日本人のイメージの中では、移民・難民はやや遠い存在かもしれないが、アメリカから締め出されようとしていた彼らが、実際にどんな危機感をその身で感じたのか、ロサンゼルス空港で見た人々の生の姿を、日本人である筆者の目から実況中継する。
■大混乱に陥ったLA空港
イラク国籍の妻を待ち続ける夫
1月27日、トランプ大統領がイスラム圏7ヵ国からの市民の米国への入国を一時停止する大統領令にサインした直後から、全米の空港の国際線到着ターミナルは大混乱に陥った。
米国永住権、正式な難民ステータス、合法ビザを持つ多数のイスラム系移民たちが、米国各地の空港内のイミグレーションで足止めされ、長時間に渡って拘束され、尋問を受ける事態が起きた。
空港ターミナルの外では大規模なデモが
1月29日、日曜日の午後、ロサンゼルス空港(以下、LA空港)のターミナル2では、車椅子に乗った男性が、到着ゲートの中を何度も心配そうに覗き込んでいた。彼は米国籍を持つアメリカ市民だ。妻は米永住権保持者で、カタールのドーハからの飛行機で、定刻通り午後1時半にLA空港に到着した。
その男性は到着ゲートで妻を迎えるべく待っていたが、6時間経っても彼女は出て来ない。妻の国籍はイラク。トランプ氏が今回の大統領令で「テロリストとつながりのある7ヵ国」として挙げた国の1つだ。イラクのほか、対象国はイラン、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンとなっている。
「米国に入国しようとする外国人によるテロ攻撃から米国市民を守るのが目的」だとして緊急発表されたこの大統領令。米国市民のこの男性は、長年連れ添った妻と再び会えないかもしれない不安におののきながら、何の情報も与えられずにひたすら待ち続けていた。
■「大統領令は確実に憲法違反」
家族に寄り添う移民法弁護士
LA空港で、移民の家族から相談を受ける弁護士のアンジェラ・スー
「この大統領令は、確実に米憲法違反。家族を引き裂き、不安に陥れるこんな仕打ちが許されていいはずない」と語るのは、この事態を数時間に渡って見守っていたLA在住の移民法弁護士、アンジェラ・スーだ。
「アメリカという国は、これまで一度も特定の宗教の信者を名指しで差別したり、追い出したりする政策を持たない国だった。少なくとも今日までは」と彼女は言う。
トランプ政権は「これは特定の宗教をターゲットにした渡航制限ではない」と主張していた。だがそれは詭弁だとスーは言う。
「常識的に考えて、この7ヵ国の国民の大多数がイスラム教徒であることは、誰が見ても明らか。特定の宗教を差別することは、憲法では決して認められない」
このカタールからのフライトで到着した200人強の乗客のうち、該当する7ヵ国の出身者は25人。彼らはイミグレーションで拘束され、質問を受けていたが、数時間経つうちに、十数人が五月雨式に解放された。
6時間経っても、8人が取調室からまだ出て来ない。スマホや携帯の使用は禁止され、弁護士も入室できない中、尋問を受ける渡航者たち。
アラビア語で「弁護士」のサイン
ゲートの外では、スーの他、駆けつけた多くのLA在住の移民法弁護士たちが、プロボノ(無料奉仕)で、家族たちの相談に乗っていた。
「LAWYER」と英語で、さらにアラビア語でも「弁護士」という単語が書かれた名札を胸や腕に貼り付け、手づくりのサインを持って走り回る弁護士たち。彼女たちが配っている「永住権保持者と難民の方へ」というビラには、こう書いてあった。
「国境警備隊(CBP)に拘束され、尋問されても、入国拒否されても、フォームI-407に決して署名をしないでください。それに署名すると、あなたのグリーンカードが失効します。『手続きを迅速にするための署名だから』などと言われても、決してこのフォームに署名しないこと」
イラク人の妻を待つ車椅子の男性は、ゲートとスターバックスの間を何度か往復し、やがて疲れ切って背中を丸め、ゲートの金属の柵にもたれていた。すると、やっとゲートの奥からヒジャブを頭に被った彼の妻が出てきた。
■「全員が解放されるまで動かない」
メキシコ系アメリカ人母の気概
ゲートで待ち続けていた夫とやっと再会
彼女が夫の元に歩み寄り、抱き合うと、周囲から大きな拍手が起きた。ボランティアのアラビア語通訳者が解放された彼女に駆け寄り、事情を聞く。通訳を通しての彼女のコメントはこうだった。
「私には身体障害者の米国市民の夫と、米国市民の息子がいる。それが考慮されて、解放されたのかもしれないと思う。家族のいない独身者の永住権保持者は、同じ部屋でいまだ拘束されたままだから」
移民法弁護士のシンディ・ガルシアは、「今日、彼女がオフィサーの質問に対して答えた内容は、今後、正式な記録としてイミグレーションに残り、彼女が市民権を申請する際にも判断材料として使われてしまう」と言う。つまり、弁護士や通訳抜きで、十数時間の後のフライトの疲れた状態で答えた証言が、正式な記録として残ってしまうわけだ。
拘束された場合、「誰と住んでいるのか」「何のための渡米なのか」「母国の家族は何人いて、彼らは何をしているのか」など質問は多岐に渡り、何度も繰り返されるという。応答に整合性がない箇所が出てくれば、それが今後、市民権申請の際、問題にもなり得ると前述の弁護士のスーは言う。
「最後のひとりが解放されるまで帰らない」と語るナディア・バーガス
弁護士たちの話を聞きながら、ゲートの光景を見ていたLA市民でメキシコ系アメリカ人のナディア・バーガスは、「あと7人全員が解放されるまで、私はここを動かない」と断言した。彼女の手には「NO BAN NO WALL」と書かれたサインが握られている。彼女は空港でデモの予定を聞きつけると、2人の子どもをベビーシッターに預けて駆け付けた。「メキシコからの移民の母を持つ娘として、この大統領令を黙って容認するわけにはいかない」と彼女は言う。
「日曜日の午後くらい、幼い子どもたちとゆっくり過ごしたかったけど、トランプのやり方に反対だと意思表示しなければ大変なことになる。日系人が過去に強制収容所に送られたような歴史が、LAで繰り返されては困るから」と言う。
トム・ブラッドレー国際線ターミナルの前では、数百人以上の市民が激しいデモを繰り広げていた。「難民はウェルカム!」「この国は移民の国だ!」という声があちこちで上がり、警察官が周囲を取り囲む。
デモに参加したイスラム教徒のヤファ・アウェイナット
そんななか、一目でイスラム教徒だとわかる姿でデモに参加していたのは、ヤファ・アウェイナット(28歳)だ。パキスタンからの移民の父とネイティブアメリカンの母の間に生まれた自らを「ハイブリッド」と呼ぶ米国市民の彼女は、13歳になると自らの意志でイスラム教を信じるようになり、頭にヒジャブを被って学校に通うようになった。
9・11テロの後は、街を歩いているだけで「祖国へ帰れ」と何度も叫ばれたという。自分が信じる宗教が差別のターゲットにされることを身をもって感じながらも、十数年間ヒジャブを被り続けることで、他人に何を言われても屈しない精神力を身に着けた。彼女は、アラビア語の教師として働き、子どもたちにコーランを教える今、トランプ大統領に伝えたいことがあるという。
「全ての憎しみは無知から来ると思う。私の宗教は、私をより寛容な人間に成長させてくれた。それを知ってもらえたら」
■自分の先祖が味わった悲劇を
再び繰り返したくない
国際線ターミナルの中に入ると、各航空会社のカウンターの横に「移民法弁護士がお助けします」というサインがあった。ユダヤ系、ベトナム系、そして黒人の弁護士が3人並んで机に座り、相談を受け付けている。彼らに休日返上で無償ボランティアをする理由を聞くと、ユダヤ系の男性がこう答えた。
無料相談を受け付ける移民法専門弁護士たち。右からユダヤ系、黒人、ヴェトナム系と人種も様々
イスラム教徒用に用意された礼拝用のじゅうたんと、差し入れのピザ
「我々3人の顔ぶれを見てほしい。今までの歴史の中で、差別されたことのある人種がたまたま揃ってるでしょ。自分の先祖が味わった悲劇を再び繰り返したくないからだよ。移民法を専門にする僕らが、移民の人権が剥奪されるのを黙って見ているわけにはいかないんだ」
同ターミナルの1階に降りると、アラビア語やペルシャ語の通訳のボランティアたちが、ピザの箱やクッキーや水のボトルなどを、拘束されている家族を待つ親戚たちに配っていた。
「84歳の糖尿病のおじいさんもまだ拘束されているって」「赤ちゃんを連れたお母さんもまだ出て来ない」
移民の家族たちから拘束されている人々の詳しい話を聞き、状況をボランティア弁護士らに伝えるのも通訳たちの役目だ。
ロサンゼルスのロヨラ大学の学生、サラ・ファテミは、米国とイランの二重国籍を持つ20代だ。つい先週まで休暇でイランに旅行に出かけていた。
「永住権を持っていても、もう米国入国の安全が保証されない時代が来てしまった。私たちみたいな英語ネイティブの二重国籍の若者が、親や祖父の世代の身の安全を確保するために、率先して語学力を駆使して手助けしないと」と語る。
■「かつての大統領にはない行動力」
トランプの方針を絶賛する市民も
一方、LA市民の中には、トランプ大統領の方針を絶賛する人もいる。トランプ支持者で投資家のジェームズ・シャンブロムは、「大統領は、公約した通り、国民をテロから守るために入国制限を即座に実行した。しかも就任後たった10日で。ここまで素早く実行する政治家は他にいない」と言う。さらにこう続けた。
「空港で数時間拘束される人がいたりして、多少不便があるかもしれないが、最初は仕方ない。この7ヵ国はオバマ政権がテロと密接に結びついていると指摘した国。万一テロリストが紛れこんでいてもおかしくないのだから、無制限に入国させてはダメだ」
「グーグルやアップル、フェイスブックといったカリフォルニアのIT企業が、イスラム圏の移民の入国制限は、米国のビジネスを弱体化させると反発しているが、どう思うか」と筆者が聞くと、「自分はITビジネス界には多大なリスペクトを持っているが、この発言には同感できない。トランプ大統領ほど米国のビジネスの発展を真剣に考えている政治家はいないから」と答えた。
ユダヤ系アメリカ人の彼は、かつて第二次世界大戦中に、ナチスの迫害から逃げてきたユダヤ人たちを米国が入国させずに追い返した史実に触れて、こう言った。
「多くのユダヤ系米国人がこの大統領令に反発しているのは、心情的にはわかる。でも、テロの脅威の現実を見ないと。この大統領令に真っ向から反発した司法長官が罷免されたけど、それも当たり前だ。国民の安全と命が何より大切なんだから」
この米国入国制限の大統領令に、最新の世論調査で、「49%が賛成、41%が反対」と答えたと、ロイター通信が伝えている。ただ、このロイターのオンライン世論調査の母数は1201名とかなり少ない。そのため、この数字がどこまで米国民の意見を正確に反映しているかは疑問、という声も出ている。
■ISからやっと逃げ出してきた
自分がテロリスト扱いされるなんて……。
取り調べで7時間近く拘束されたイラク人女性
賛否が分かれるなか、「次にリストに加えられる国はどこなのか。自分の国ではないか?」「リストに入ってない国からの移民も、安全のために、すぐに市民権を申請した方がいいのか?」といった疑問が、移民弁護士たちの元に殺到している。
「安全が確保されるまで、イスラム教徒を完全にシャットダウンするべきだ」と選挙運動中から公言していたトランプ氏。大統領就任後、彼が自らの公約を実行するためにどんな動きに出るのかが注目されていたが、7ヵ国の「禁止令」は、家族と共にLAに住む多くのイスラム系移民たちにとって、ほとんど奇襲に近かった。
「ISISからやっと逃げ出し、難民としてLAに移住してきたのに、今度は自分たちがテロリストだと疑われてしまうなんて……。私は、イラクでは必死に米軍のために働いてきたのに」と言い、頭を抱えるイラク人男性もいた。彼の家族も空港内で拘束され、長時間尋問されていた。
「イスラム教徒を標的にした禁止令は、いかにもトランプがやりそうなこと。メキシコ系の私たちは、別の意味でトランプに標的にされてきたから、今回も正直、そう驚かなかった 」と前述のバーガスは言う。
トランプ政権がスタートしたこの2週間で、「トランプが差別をするなら、間髪入れずに声を出して反対をアピールできるよう、プラカード作製用にクルマにも家にも画用紙と色ペンを常備するようになった」と言う彼女。これも“トランプ時代の新たな日常”のようだ。
■ネバーアゲイン「大統領令9066」
この国はいったいどこへ向かうのか?
「禁止令」の是非に関する認定が米最高裁にまでもつれ込む可能性もあるなか、空港で取材した移民法弁護士たちは、「7ヵ国禁止令と同じくらい怖いのが、現場のイミグレーションオフィサーの権限を拡大するもう1つの大統領令の中身だ」と語った。
「禁止令」の前に、トランプ大統領がサインした別の大統領令では、イミグレーションオフィサーが外国人を拘束・国外追放できる権限と裁量をこれまでより拡大する条項が含まれていたからだ。
「この取り締まりの対象は、7ヵ国からの市民だけに限らず、全ての外国人にあてはまるため、非常に危険」と弁護士のスーは警告する。第二次世界大戦中、西海岸の日系アメリカ人を収容所に送ったのは、フランクリン・ルーズベルト大統領がサインした大統領令「9066」だった。
取材当日、LA空港の各ターミナルを1日かけて回るなか、多くのLA市民、それも20代から70代まで幅広い年齢の老若男女が、このルーズベルト大統領の大統領令「9066」のことを、日本人である筆者に語った。
「ネバーアゲイン」、最後にはこの一言が必ず続いた。
国際便で到着し、歓声を上げながらディズニーランドへのバス乗り場を探す中国人団体客たちのすぐ横では、イミグレーションで拘束・尋問されている母親を数時間待ち続けているイラク難民の子どもたちが、疲れ切って身体を寄せ合っていた。
トランプのアメリカは、どこにいくのか――。
LAの夜の空港は、デモ隊が上げる声と、あらゆる種類の外国語と、ウーバーのクルマが鳴らすクラクションで、いつにも増して騒然としていた。
(ジャーナリスト 長野美穂)
(2)松下幸之助氏による,人間集団(企業)と個人の心理法則を無視するならば,生き残ることは難しい。
この政治と経済の人間集団の法則は,ニクソンショックのキン離れの為替フロート化による輸出の神風で検証されている。
エンジンレス化への道とは,
リチウム電池から,燃料電池化そして電子電池化(コンデンサ電子半導体電池・電磁波電池)への産業革命になる。予定では2030以降の産業革命になるが,前倒しすれば,世界的信用収縮も金融恐慌も乗り切れるということなんです。そのために米国の会社を手に入れ,エンジンレス化に進んでいることになる。
例えば
燃料電池や電子電池は,車だけでなく,家庭の動力に使われますので,原発の動力はいらなくなる。ディーゼルやハイブリッドや電気自動車そして太陽光発電は,燃料電池や電子電池化されるまでの途中にすぎない。
電子レンジが応用された電磁波で風呂を沸かすエネルギーになると思えばよい。
東芝は,エンジンレス化への道をみずから閉ざしている,人間集団(企業)と個人の心理法則を無視した原発につきるが,そこで,ビジョン制も分社制度も,松下氏は生前,一時的でなく,破壊は続くと述べている。見事に松下の予知能力の素晴らしさに驚くものです。
この証明は,日本の財閥系の大企業が消失することで検証出来る。
そしてエンジンレスに成功した巨大な産業が,車だけでなく誕生するはずです。
http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/900.html#c3
こんなもん支持母体にしてちゃダメだって。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/522.html#c4
自己顕示欲・承認欲求が強すぎるんですよ、リベラル派の爺さん・おっさん達。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/533.html#c5
>ソモソモ人には自然権としての生存権が備わっている。
>これは何人<ナンピト>にも侵されない権利である。
>国家に生存権があるかどうかは議論のあるところではあるが、人の集合体としての>国家を考えると、この生存権が準用されるとして差支えない。
>であるならば、生存権としての自衛は許されることであり、人が作った法律に制約>されるものではない。
その自然権というのは、どこにどう書いてあるのか。その本文を紹介してくれませんか。
それから、9条は自衛権を放棄しているが、自然権は自衛権を認めているから、自衛隊は合憲だと言うんですか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/436.html#c40
小沢一郎先生が上記の通り仰ってるくらいだから、当落に影響する不正選挙なんて無いんでしょう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/416.html#c42
それより顕著な事例として、もう10数年前漫才の「ほんじゃまか」石塚がTV番組企画で「自衛隊入隊」をやっていたが、泥水窪みの上に張られた「鉄条網」を潜る訓練で肥満体の石塚が如何しても潜れず『やはり無理ですネ!』って、あの人懐っこい笑顔でギブアップした時に、カメラが回ってるのにも拘らず訓練担当教官が正に怒りを抑えた真顔で『否!石塚さん!本当に入隊すれば2ヶ月もしないで、この「鉄条網」を簡単に潜り抜ける体型にして見せます!』と言い切った。
つまり、昔から言われてる通り「体に合わせた軍服を着るので無く、体を軍服に合わせるのが軍隊」って処です。
これは防衛と云う戦闘行為を職務とした前提の「自衛隊」でも同様です。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/476.html#c32
世界中の #銀行 見えない #ウイルス に戦々恐々https://t.co/89gGJ5LtQ8 pic.twitter.com/nxQXt2Ijh1
副題:これ以上の有効な保険はないですね、トランプさん と 中央銀行群を動かしている国際金融資本の喉笛に突き刺さろうとしている刃
三つの、いや、四つの、世界を破壊する爆弾からの続きですが、
まず、今回のトランプワクチン挑戦状事件の動機について
今回のトランプワクチン挑戦状事件の意図するところは、トランプ自らが、ワクチンを非難し、現代世界崩壊の起爆スイッチを私は持っていると公表、そして、それが自身の今後の暗殺からの強大な回避となり、最終的に、自己暗殺回避という保険の入手を果たすことであったのではないのでしょうか。
私がトランプでも、今回の、世界崩壊を招きかねないワクチンの実際を人質に、(もし、僕が不審死を遂げるようなことがあれば、スイッチを作動させてね、私の複数の法定代理人さん)と、手はずして、同じ行動をとるでしょう。 これほど安全な、自身の暗殺回避手段は、トランプ米国大統領にとって、現在のところ、他にみあたらないでしょう。
で、本題、以下についてですが、
それよりも、もっとすごいのがこれ。(Duqu 2.0)
この記事のどこがすごいのか。 おそらく、それは、こう、デジタルを通じたカネの抜き差し云々と報道しているが、そんなのは真の論点でないでしょう。
このウイルスは、多分中央銀行群も含めた世界のほとんどの銀行群に既に感染していて、いまのところ、それを除去したり、その働きを無効化したりするのが、無理。
で、世界の銀行が戦々恐々としているのは、例えば、瞬時的な一斉残高のゼロ化みたいなアタック。 いくらバックアップに紙のデータが存在しているからといっても、相手が仕掛けてくる日時が把握できていないので、デジタルに紙のデータを常時バックアップさせる、しかもそれが全世界的銀行すべてに関するものでなければならないので、そんなことは経費的にも不可能だろうし、タイムラグによるバックアップがまだ、されていないトランザクションなんかも、そのゼロ化アタック時に、該当期間のトランザクションデータなんかも一斉消去されたり、改変されたりすれば、これもお手上げ。 何しろ、あらゆる金融機関が関わるデータなので、その全ての整合性を図った上での、誰からの不満もない、”再配分”は、不可能でしょう。
これを盾に、ウイルスを仕掛けた側は、
”いずれかの地域発の世界的インフレを呼び起こすような事象があったなら、プログラムを作動させ、世界中の全金融機関の全ての口座の残高をゼロ化するからな”
なんて、言って、脅している。
一旦、このような脅迫を受ければ、それこそ、中央銀行群及び国際金融資本のような既得権益層でも、それに何のなすすべをも、もてないでしょう。
これこそ、引用にある、”戦々恐々”の意味するところなんじゃないのだろうか。
だから今回は、前回のように、支配層の都合での世界的な金融崩壊、つまり計画された世界ハイパーインフレなんかを起こすことができないんじゃないか。
だから、実質的に金融制度の崩壊が明らかだった、リーマンショック以降、ハイパーインフレも起こっていない中で、採れる数少ない対策、即ち市場へのきりのない現物投入ぐらいしかできないんじゃないか。
そして、この現在の世界パワーバランスの可能性を、前提とすることで、特にブレキシット以降の国際事象の説明がよりすんなりとできますなー。
なぜなら、例えば、ブレキシットにしても、トランプ米大統領就任にしても、それらが支配層にとって望む絵図でないのは、明らかだし、それらがそうなって以降の、マスコミや一部政治勢力、組織の抵抗が著しいのをみても納得いくでしょう。
そしてメイビー、対抗しているのは、ウィキリークスやアノニマスのような集団だろう。
やるじゃん!!
いずれにせよ、この、可能性ではあるが、現在世界勢力地図にどのように、どこまでトランプがからんでいるかでも、彼の今後の政策から目が離せないでしょう。
という、妄想?でなく、可能性として充分、考えられる話。
まだ続きます。
オリジナル
中国が山地を買い上げてるって騒いでた時も
誰が売ったかよく調べないとな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/455.html#c13
まぁ、実際は、もっと様々な要素もからんでくるのだろうけど…
国際板リンク
★松野莉奈さんの死因「致死性不整脈」とは?
致死性不整脈 死に直結する危険な不整脈。心室頻拍(ひんぱく)、心室細動の
ことを言う。心臓のポンプが壊れ、拍動が異常に速くなる。その結果、心臓が
けいれんに近い状態を起こし、血液が出なくなってしまう。それに伴い、体内の
血液の循環が停止。数秒以内に意識がなくなり、命を落とす。早急な治療が求め
られる。http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170210-OHT1T50220.html
7日の発作で病院診察後自宅療養。この時緊急を要さないとの判断だったのか?
おそらく12月下旬の体調不良の時点で、何らかの危険な兆候が起きていたかと。
現体制で医療機関で診察しても、原因不明とされたり、甲状腺検査を行わずに
心臓の方だけを診て経過観察などとされて症状が進行し悪化ということも。
甲状腺機能が亢進すると、心臓をはじめとした全身の臓器や細胞が働きすぎの
状態に。心拍数も上がり頻脈となる。日常生活はほぼ問題なく見えていても
病状が進行すると、「甲状腺クリーゼ」を招く可能性が上昇するので危険。
心臓は日に10万回くらい拍動し全身に血液を送るポンプ機能を果たしている。
働きすぎの心臓が限界になれば、短時間でポンプ機能不全に陥ってしまう。
甲状腺疾患が急性心膜炎、たこつぼ型心筋症など様々な重篤な疾患の原因に。
★甲状腺と循環器疾患
http://ikyokuyameru.blog.fc2.com/blog-entry-121.html
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/490.html#c9
こっちの方が言い得ていますよ。
勿論嘘を吐いているのはアホでんでんですが。
安倍「トランプにゴルフを誘われた」、トランプ「安倍がゴルフをやりたがった」...嘘つきはどっちだ?
ネタりか リテラ
http://netallica.yahoo.co.jp/index.php/news/20170210-84531075-litera
失明原因第1位!40歳過ぎたら「緑内障」に要注意
http://diamond.jp/articles/-/117603
2017年02月11日 工藤 渉 男の病気 ダイヤモンド
■日本人の失明原因、第1位は緑内障
自身や身近な人が患者である場合、あるいは自身がその恐れありと診断された場合をのぞけば「緑内障」に関心のある人は少ないのではないだろうか。しかし、日本人が失明する原因の1位はこの緑内障なのだ。
失明するという時点で怖いが、一説には40歳以上の日本人の20人に1人の割合で患者がいる。初期の段階では自覚症状がほとんどないため、緑内障に関する知識を持っておくことや、定期的に検査を受けることが重要だ。スマホ等によって目を酷使する現代では、少子高齢化もあいまって患者数が増えると予測されている。
■自覚症状が出にくい点も恐ろしい
緑内障とは、日本緑内障学会のガイドラインによれば「視神経と視野に特徴的変化を有し、通常、眼圧を十分に下降させることにより視神経障害を改善もしくは抑制しうる眼の機能的構造的異常を特徴とする疾患である」とされている。もっと簡単に、「主に眼圧がその人の絶えられる値より高くなることにより視神経に障害が起こり視野が狭くなる」病気だと考えてもよい。
視野が狭くなる、見えない場所(暗点)が現れるといった症状があるが、緑内障は一般にゆっくりと進行するので、症状を自覚しにくい。自覚症状が現れた頃には病気がかなり進んでいることになる。さらに恐ろしいことに、緑内障の治療はあくまでも進行を抑えるためのものであり、いったん失った視界を取り戻すことはできないのである。
■目薬による治療が一般的
そもそも眼圧が上がる原因は、加齢による機能低下などにより主に目の中の「房水(ぼうすい)」という水の流れが悪くなることにある。房水には目の中の組織に栄養を運ぶ役割があるが、眼圧を維持して眼球の形を保つためにも重要だ。この流れが悪くなりたまると眼圧が高くなり、角膜がむくむこともある。その際に瞳が(緑というより)青っぽくみえることから病名がついたともいわれる。
緑内障の治療は、眼圧を下げることでこれ以上視神経に障害を与えないことが基本である。実は日本では眼圧が高くないのに発症する「正常眼圧緑内障」の患者も多いのだが、もともと視神経の眼圧への抵抗力が弱いため、比較的低い眼圧でも障害が起こるのだと考えられている。よって正常眼圧緑内障でも、眼圧を下げる治療は有効である。
治療方法には「薬物療法」「レーザー治療」「手術」がある。他の病気と同様に緑内障のタイプやそれぞれの病状に合わせて治療方針が決定されるのだが、多くの場合、点眼薬による治療が行われる。点眼薬には心理的抵抗が少ないので、これは吉報と感じる人が多いのではないのだろうか。
■とりあえず眼圧検査と眼底検査を毎年受けること
恐ろしい病気ではあるが、前述のように治療により進行を抑えることはできる。ならば早期発見が重要だ。症状を自覚しにくいのでなおさらだが、急激に症状が進行するタイプの緑内障でないかぎり、人間ドックを受けていればまず大丈夫だ 。
というのは一般的な人間ドックで行われる「眼圧検査」や「眼底検査」で眼圧の異常や視神経の障害がみつかれば、専門医の診察を受けることになるからだ。また急激に症状の進行するタイプの緑内障なら、あからさまに自覚症状が出るので人間ドックを待たずに専門医を訪ねざるをえない。
人間ドックではなく定期健康診断しか受けないの場合は、眼圧・眼底検査は検査項目に無いだろう。そういう人には、年に一度、眼科を受診することをおすすめする。
緑内障の診断と治療の技術は日進月歩だから、よほどの難治性の緑内障にかかってしまったか、長期間にわたって自分の体調に無頓着というのでないかぎり、「失明」にいたるケースは少ない。失明原因が1位であるのは、病気による失明自体が比較的少なく、対して緑内障の患者は非常に多いということだろう。
もう一回、別のをあげてみよう(笑)
そりゃ、別荘にも大統領専用の飛行機にも乗せてくれるでしょう。トランプ氏は元ビジネスマン。その辺の対応は考えるでしょう。安倍総理がゴルフをしたいと言えば、それも果たしてあげる。国益第一のトランプ氏はしたたかな大統領ですね。
選挙公約は安倍総理と違い守る。この点も評価できる。
ただ、トランプ氏は会談の公式内容以外の事をしゃべることがありますね。ゴルフは安倍総理の要求と公にするように。その点安倍総理は心配でしょうね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/535.html#c9
虎:おお、愛いヤツよのお。みなまで言うな。
じゃあ、僕は、fired ではないのですね。うれぴー!!!はあ、はあ、はあ。
甘利の嬉しさに、小便ちびりまくりで、ちんちん状態のクレイジーしんちゃんでした。
でも、果たして、死ぬまで総統ごっこできるのでしょうか。
フクシマの黙示録的状況を見て、自民党宣伝部長の学歴詐称ババアは、アヘや、極悪バーコードらの指示を受け、泣いて、石原を斬り、豊洲を捨てることで、自民にくっつきたがっているニセ野党との大政翼賛を選んだ。すべては、地球人類を滅ぼしかねぬフクシマ隠蔽ぺいのため。
だが、スポーツマフィアIOCも、このままでは、世界から東京に集まった選手を大量被曝死させて、自分たちに、火の粉が飛んでくる。それははたまらないので、JOCの誰かを逮捕して、東京五輪はく奪に動くだろう。それでアヘはオシマイ。You are fired!それしかもう、頼みの綱はない。ニセ野党には、どんな敵失スキャンダルが連続して転がり込んでも、アヘのクビを取る気など、ハナからありはしない。
え?フランスで原発が爆発?
やっぱりダメか。。どこまでもついてねえ哀れなヌッポン。
マスコミ9条の会・日本ジャーナリスト会議のイベントでのこと。元キャスターの杉尾秀哉参院議員が1枚の紙を掲げ読み始めると、参加者が身を乗り出しました▽3年前の総選挙前に自民党がテレビ局に申し入れた、選挙報道に関する要望書です。出演者の発言回数、時間は公平に。ゲスト出演者の選定にあたっても公平公正に。街頭インタビュー、資料映像も公平公正に。「びっくりしました。街頭インタビューにまで介入してくるとは」と杉尾さん▽当時も大きな問題になったこの文書。しかしテレビ局が自民党に抗議することは、ついにありませんでした。そして萎縮だけが進み、昨年の参院選では選挙報道そのものが激減…▽同じくゲストの中野晃一さん(上智大学教授)。ニューヨーク・タイムズ紙が、トランプ米大統領と対峙(たいじ)し、権力を監視する気概を見せる中で、30万部売り上げを増やしたことを紹介します。一方、日本のメディアはどうか。「衝撃なのは、マスコミの論調が『安倍さんはトランプに気に入ってもらえるかな』ということに終始してしまっていることです。トランプに気に入られたら、大変なことになるでしょう」▽先ごろ見た、情報番組もまさにそうでした。日米首脳会談後のゴルフで、いかに信頼関係を構築するか。トランプ大統領が世界から批判を浴びている今だからこそ、気に入られるチャンスだ、といわんばかりです▽今日未明、開かれた日米首脳会談。これをどう報じるか、メディアの良識が試されます。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-11/2017021101_06_0.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/536.html#c1
投稿者ですが、
引用部の引用元明記を挿入し忘れました。
引用元は、拙稿、
三つの、いや、四つの、世界を破壊する爆弾
http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/890.html
です。
ご迷惑をおかけして、すみません。
http://www.asyura2.com/17/kokusai18/msg/135.html#c1
ニュージーランドは、米国やヨーロッパ諸国の西側に属しており、また、西側の仮想敵であるロシア、中国にとって、原潜を派遣するような、戦略上の意味合いは、全くない。
さらに、ニュージーランドは、周辺諸国と紛争に至るような問題を抱えていないから、周辺諸国の潜水艦が徘徊している可能性は、薄い。
オーストラリア海軍は、コリンズ級潜水艦を6隻保有するけれど、HMASプラティパス海軍基地から2000キロ離れたニュージーランド近海に、潜水艦を巡航させる意味合いは、全くない。
そのソナーによって、クジラ415頭を迷わせるだけの潜水艦は、ニュージーランド近海には、いなかったと推測する。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/488.html#c7
【2月11日 時事通信社】米国家安全保障局(NSA)の機密情報を暴露した元中央情報局(CIA)職員、エドワード・スノーデン容疑者について、米NBCテレビは10日、亡命先のロシア当局が米国への身柄引き渡しを検討しているもようだと報じた。ロシアとの関係改善を掲げるトランプ米大統領への「贈り物」という。
ロシア当局内の討議状況を詳述した機密情報報告を分析した米高官はNBCに対し、引き渡しは「トランプ氏の歓心を買うためのさまざまな計略の一つ」だとの見方を示した。別の情報関係者は、ロシア側の内部議論に関する情報は、トランプ氏の大統領就任後に集められたと語った。
トランプ氏は就任前の昨年7月、スノーデン容疑者について「完全な裏切り者で、(引き渡されれば)情け無用で対応する」と主張していた。米連邦法上、同容疑者は有罪なら最低30年の禁錮刑に処せられる。(c)時事通信社
ヤマハ音楽振興会、河合楽器などが「音楽教育を守る会」を結成。JASRACが音楽教室などから著作権料を徴収する方針に反対し、対応を協議する。
日本音楽著作権協会(JASRAC)が「ヤマハ音楽教室」など楽器の演奏を教える教室から著作権料を徴収する方針を明らかにしたことを受け、ヤマハ音楽教室を運営するヤマハ音楽振興会や、河合楽器製作所など7企業・団体は2月3日、「音楽教育を守る会」を結成したと発表した。JASRACの方針に反対し、対応を協議していく。
ヤマハ音楽振興会のWebサイトより
http://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/1702/03/l_kf_yamaha_02.jpg
参加するのは、ヤマハ音楽振興会、河合楽器製作所、開進堂楽器、島村楽器、宮地商会、山野楽器と、音楽教育家などが所属している全日本ピアノ指導者協会。
ニュースリリースよりhttp://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/1702/03/l_kf_yamaha_01.jpg
2月2日に1回目の会合を開き、徴収の根拠となる「演奏権」は音楽教室での練習や指導のための演奏には及ばないことや、JASRACの方針が「文化の発展に寄与する」という著作権法の目的に合致しない――などの見方で一致。同会を通じてJASRACの方針に対応していく方針を決めた。今後、さらに関係各社や団体に参加を呼び掛けるとしている。
【極左】日本共産党より左
【左翼】日本共産党(マルクス主義)
【リベラル】日本共産党より少し右
【ホシュ】アンチ左
【反共右翼】共産党と戦う
【右翼・保守】あらゆる革命思想への拒否
ネトウヨのエリートコース
『紺碧の艦隊』→『SAPIO』→「新しい教科書をつくる会」
古谷経衡氏
「チャンネル桜に集まった人々と何年かつきあってみて、僕が彼らを過大評価してたと思い知らされました。渡部昇一さん(上智大学名誉教授)や長谷川三千子さん(埼玉大学名誉教授)をはじめ、名の通った論客が顔を揃えているから、まともな集団だと思ってたんですよ。
でも実際にそこで仕事をしてみると、ファクトに基づいて議論するといった、メディアとして最低限の作法も身についていない。要するに「陰謀論」と「トンデモ」の巣窟なんです。偏差値61どころじゃない、言ってしまえば偏差値38だったんですよ。
チャンネル桜の番組を観ている大半の人たちも、何も勉強していないように感じた。たとえば番組常連の西尾幹二さんなどの講演に行くと、「水戸学が云々」といった知的な話の部分ではみんな居眠りしていて、「支那はけしからんですよ!」という話になった途端にガバッと起きて「そうだそうだ!」。口を開けば「支那」「朝鮮」。在特会は「朝鮮人出ていけ!」と言います。彼らは「朝鮮人は出ていってください!」と丁寧語で言っているだけで、本質は何も変わらない。あとはコミンテルン(第3インターナショナル)(*)の陰謀がどうのとか。
「これが自称保守かよ……」という幻滅の連続でした。単に差別主義者、トンデモ陰謀論好きのオッサンたちが愚痴をこぼしているだけ。」
http://www.gentosha.jp/articles/-/7206?page=2
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/536.html#c2
グチャグチャ言わずに批判の方向を全てアベに向け集中攻撃すべき。
自動車摩擦再燃か−米国ビッグ3の車種名、いくつ知ってる?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170211-00002685-toushin-bus_all
投信1 2/11(土) 12:15配信
■日米首脳会談では、自動車問題が確実に議題に
2月10日には、米国のワシントンで日米首脳会談が開かれます。米トランプ大統領は、選挙期間中から日本などとの間に貿易不均衡があると問題視してきました。特に、自動車貿易については「不公平」と、日本を名指しで批判しています。
2016年の米国の対日貿易赤字は約689億ドルで、中国に次ぐ2位の規模です。その大半は自動車が占めており、526億ドルとなっています。対日貿易赤字の8割弱が自動車ということになります。
トランプ大統領は、日本が米国製の車を締め出していると言っていますが、関税に関して言えば、日本はすでに輸入車の関税を撤廃しており、輸入関税はゼロ%です。一方で、米国は日本からの輸入乗用車に2.5%を課しています。
ただし、日本は輸入時の認証や安全基準などが欧米より厳しく、これが障害になっていると米国や欧州のメーカーは主張しています。日本独自の規格である軽自動車についても優遇措置の廃止などを求めています。
今回の日米首脳会談でも自動車問題が確実に議題になると見られています。トランプ大統領はさらに、日米の2国間自由貿易協定(FTA)交渉を迫ってくる可能性もあります。関税の撤廃・削減を定めるものですが、FTAが締結された場合、コメなど、日本の農産物がかなり不利になるとされています。
■「ビッグ3」も米国側の要望を主張
自動車に話を戻しましょう。トランプ大統領が「日本が米国製の車を締め出している」と言う、その米国製の自動車のブランドをどれだけ知っているでしょうか。
ざっと挙げるだけでも、クライスラー、ダッジ、ジープ、フォード、リンカーン、シボレー、ビュイック、ポンティアック、サターン、キャデラックなどが浮かびます。
ただし、これらのほとんどは、米国ビッグ3と呼ばれる、「ゼネラル・モーターズ(GM)」、「フォード・モーター)」、「フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)」のブランドです。
この3社は米自動車貿易政策評議会(AAPC)という業界団体をつくっており、今回の日米首脳会談でも、米国側の要望を主張すると考えられています。先月24日には、トランプ大統領はホワイトハウスでビッグ3の経営トップと会談しています。
米国にはこのほか、トラックやバス、スポーツカーの専業メーカーが数多くあります。中でも最近注目されているのが、電気自動車(EV)メーカー大手のテスラです。今月2月にテスラモーターズから社名を変更しました。エネルギー関連など事業拡大を図っています。
■自動車メーカーはまだまだトランプ大統領の発言に翻弄されそう
ちなみにトランプ大統領の発言などから、「米国製の自動車は米国内でもじり貧なのか」と考える人もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。米国の調査会社オートデータ社は1月、2016年の米国新車販売の結果を公表しました。総販売台数は1,755万351台で、7年連続で前年実績を上回っています。
販売台数首位だったのはGMで304万2,421台でした。2位はフォード・モーターで259万9,211台、3位はトヨタで244万9,587台ですが、4位はFCAで224万4,315台です。米国ビッグ3がしっかりと上位をキープしています。
日米首脳会談では、日本市場の開放が求められると考えられますが、それによって米国製自動車が急に日本でシェアを伸ばすとは考えにくいところです。当面は、米国での生産や雇用増のほか、メキシコへの投資見送りを要求するでしょう。
北米自由貿易協定(NAFTA)見直しを打ち出していることから、トヨタや日産の生産拠点であるメキシコからの輸出に影響も出そうです。
日本車各社のみならず、米国内ビッグ3も、米国での現地生産の拡大を求められています。トヨタは今月、米国に今後5年間で1兆円を投資すると発表しました。自動車メーカーはまだまだトランプ氏の発言に翻弄されそうです。
同じく中華民国が領有権を主張している太平島の要塞化について聞きたい。
ありえない尖閣諸島を中国が武力制圧する前に上記の島を奪還するのではないか?
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/500.html#c24
それから、「自然権」と「生存権」の関係も教えて下さい。生存権の本文もどこにどう書いてあるか教えて下さい。
自然権の中に、生存権があるなら、自然権の中には他にどういう権利が列挙されているんですか。例えば一例だが、「排泄権」(排泄を無理に我慢しなくてもいい権利)とか、「瞬き権」(目をパチパチしたくなったら、我慢しなくてもいい権利」とかもあるんですか。
勝共連合機関誌も2人のタッグを絶賛
コネタ by auニュース リテラ
http://spnews.auone.jp/entertainm/news/?ID=ltr_ETM201701240001
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/528.html#c11
世界の流れは違う。環境を重視する、気候変動を問題にする、難民、
移民における人種差別の廃止を経済より上に持っていく。
すべての人類の公益の福祉や平和、平等、尊敬安全な社会を守る
人間の権利を推進する。その流れを停滞させる事はもう、出来ない。
経済と成長戦略はその下に縮小し、どちらをとるのか明確にしなくてはならない。
山口二郎氏、室井さんがその事実を確固足るものとして、認識する必要がある。
安倍や、民進党のぐちで終わっている。
とまで言われた往年の銘機であり、私にとっては忘れることの出来ないスピーカーである。 このスピーカーにさえ出会わなければ、おそらくここまでオーディオに深入りすることもなかっただろうし、ましてアンプの発売元になるなどと言う事は想像さえ出来なかった。
ともかく最初に見たときの強烈な印象は忘れることが出来ない。独特のフォルムに魅せられ「これはいい音がする」と直感し惚れ込んだのだった。
最近友人のG氏がその「AXIOM 80」を手に入れたそうである。このSPの反応の速さと来たら現代SPもかなわないだろう。ともかく何をいじっても音が変わるし底知れぬ可能性を感じさせ、それがまたマニアを虜にさせるのだ。
SPの魅力はともかくとして、G氏が私みたいな運命を辿らないことを願うのみである。今回のことは彼のために喜ぶべきかはたまた同情すべきか大いに迷うところなのだ。
http://www.allion.jp/blog/audio_roman/2002/07/10/52.html
初期はオリジナルですが、次からは復刻版になります。復刻版、は二度出ていますが、いずれも補修部品で復刻されています。
ただ、中期と後期ではコーン紙が大きく異なっています。
中期はオリジナルと同等ですが、後期は再生産品となります。
この点に注目すれば、初期と中期はそれ程変わらないと言えるのではないでしょうか。当方が入手したユニットは中期のようです。ユニットを仰向けにして上から息をふっと吹きかけるとコーン紙がぐっと下がり、レスポンスの良さが見て取れます。
それが、後期ユニットになる少し事情が違うようです。アンプの高出力対策でしょうか、カンチレバーの材質(ベークライト)が変更されているようです。
因みに、アキシオム80のコーン紙には、はじめからカンチレバーが付いていたようです。
1. 初期(1960年代)
オリジナル。お尻の形状とロゴマークに注目。
2. 中期(1970年代)
補修部品で復刻。オリジナルと同等のコーン紙を使用している。
3. 後期(1984)
オーディオ・ニックスにて復刻(約1000本)。補修部品を使用して復刻しているが、コーン紙は再生産品。
http://garrard301.exblog.jp/11138738/
一番長く使ったスピーカはグッドマンの AXIOM-80 でした。いろいろな動機が重なって私は1968年10月に最初の80を2本買ったのです。1987年までの20年間は自家用スピーカと言えばアクシオム-80でありました。 アンプ設計に手を染めた最大の理由はアクシオム-80を鳴らすためであったのです。そういう方は何人もおられるようです。今日、一家を成したアンプ設計家のその多くはこのスピーカになんらかの啓示を受けたものと拝察しております。
蛇足ながら20年ほど前に突如として現れた復刻板アクシオム-80はオリジナルとはフレームの材質、コーンの構造が全く異なっていてこれは似て非なるものでありましょう。
このスピーカには様々な顔があります。80の愛好者にはスコーンと抜けるリアルな音をもってこのスピーカの本領とみなす流派と、真綿で弦を擦るがごとき耽美的音調をその本質と見なす流派があります。私はその中間でありますがいずれにせよ人の様々な音への思いをすべて受け入れる深遠なる懐の深さがこのスピーカにはあります。
トランジスタアンプは不可と言う人もおられますが一概にそうでもありません。BBCモニタでありますが英国内での評価のほどは良く知りません。原設計は戦時中だと聞き及んでおります。ボイト、ラウザーとはかなり性格が異なるようで日本には1950年代半ばから入っています。
良く知られているように故瀬川冬樹氏は45シングルで鳴らされたこのスピーカを生涯理想の音とされておられたようです。このスピーカの設計者がその後作ったスピーカは多々ありますがそのどれもが一聴して柔らかな音を出しますから本来の方向はリアル派とは異なるのでしょう。低域共振点は20ヘルツ台で大変に低く、エッジ、ダンパのコンプライアンスが高い割には最大振幅に制限があるためにアナログ時代は極めて使いにくいユニットでした。ピックアップ系の共振が問題にならないデジタル時代の環境では大変使いやすくなっています。
いろいろな使い方がありますが一番無難なのは低域に別途大型ウーファを追加した2ウエイでありましょう。適切なウーファーの選択は困難ですが今日の水準でも十二分に満足できるレベルになります。150〜200Hzで繋げばよろしい。1本使用ARU箱の音と2本ARU箱や4本ARU箱とは全然音が異なります。
箱にユニットを取り付ける際には決して締め過ぎないことが肝要です。むろんフレームは大変頑丈ですからどんなに締め過ぎても変形することはありませんがバッフル面に軽くついている程度にする方が音がよろしいのです。
アンプも同様で、あまり締め付けトルクを与えない方が良い箇所は沢山あります。かつてアンプ研究家の辰口肇氏はウーファーのエッジ、ダンパーを糸吊りに変更した理由を精密秤に例えて説明しておられましたが正しく同感でそれは80にも言えることでありました。
長い音道をもつホーンスピーカでもそうかもしれませんが、アクシオム-80を使っていると空気の持つ一筋縄では行かないさまざまな性質に気付いて森羅万象の本質に思いを巡らすのです。 ことは空気に限りません。電流の流れ方もそうでしょう。常識的にはスピーカケーブルの抵抗値は低い方が良いのですがそうでもないことが多いことは皆さんもよく御承知のことと存じます。とくにこの80はその最たるものでしょう。ラウザーユニットとは異なってインピーダンス変動が大きく、常識が通用しないことは驚くべきものがあります。
単発使用では定電流駆動に近い特性のアンプがベストなのですが2発、4発ではそうではありません。近いうちに指定4発箱に入れたシステムをつくる予定ですがアンプは新たに作る必要があるでしょう。
ドイツの業務システムにはトーンゾイレ型という形式があります。もう撤去されましたが近くにある陸上競技場には長らくドイツテレフンケン社のメタルコーンをいくつも縦にならべた全高10m以上の柱のような全天候型スピーカがありました。あの「永田秀一」さんがJRC日本無線の音響部門の顧問をされておられた時に全国何ケ所かにテレフンケンのこのシステムが導入されました。
さてトーンゾイレ形式は昔RCA社にもあったようですが多数のスピーカを並列使用する際には一番合理的な方法でしょう。80を多数使用する時には普通はトーンゾイレタイプが思い浮かぶものです。でも今回はオリジナルの設計に従いました。2発指定箱の経験からいってもステレオイメージは劣ると思いますが音場再現性がすべてではありません。今はなぜか音場再現性が重視されすぎています。かく言う私も音場再生大好き人間ですが、心のどこかで手に取るように音源の位置が分かることはむしろ不自然ではないかと思うことがあります。実際の演奏会場では目をつぶって楽器の位置を当てることは困難ですから。
http://www.audio-maestro.com/su_dina_zhuang_zhi_2.html
フルレンジ好きの人ならば、一度は憧れたであろう「GOODMANS AXIOM80」という英国製の特異なスピーカーが手元にございます。愛好者には古くは 故瀬川冬樹氏や是枝重治氏などが有名でしょう。私も数年前より80年代に発売された復刻版を数セット取り扱いました。旧タイプとは、コーン紙の形状や厚さが大きく異なっています。
旧タイプのコーン紙は、薄くて張りがあり、外周部分に折り返しを付けてコーン紙全体の強度を上げる構造でした。それに対して復刻版はポテッと厚めで、その外周部分は切りっ放しでありました。
カンチレバーも、旧タイプでは薄くしなやかなモノでしたが、厚めのものに変わっていました。旧タイプより耐入力が増している事から想像するとそれらと関係があるのかも知れません。復刻版は現在手元にはありませんが、オークションなどで手に入れることが出来る様です。価格は上がっていますが・・。
旧タイプも稀に目にしますが入手は絶望的かもしれません。
AXIOM80は、コーン紙が「フラフラ」して扱い難いと云う定説が昔からありました。アナログ時代には確かにレコードの反りなどの理由によりコーン紙が揺さぶられ、ボイスコイルが底打ちする可能性があり、狭帯域のシングルエンドの真空管アンプが有利でした。故瀬川冬樹氏は無帰還でトランス結合の「UX-45シングル」で鳴らしていたようです。能率が高く、2W程度の出力でも充分に楽しめました。
メーカー製の専用箱は私の知る限りは昔から存在せず、付属の図面を元に家具屋へ注文するか自作でした。通称「ヤマハ箱(ヤマハで製作されたもの)」も見たことが有ります。何れにしろ「専用 ARU」との組み合わせが一般的でした。
現在 AXIOM80 を駆動するアンプは「6BM8/ECL82 超3極菅接続」を私は使用しています。小型の出力トランスを持つエレキット製品の改造品です。見た目は非力なのですが、音の広がりや奥行き感などに優れ、安価で簡単に改造出来て、とても満足しています。
http://rmuk.exblog.jp/
先日、AXIOM80のスピーカーを復刻品からオリジナルに替えました。
オリジナルのコーン紙のよく動くのには驚きました。フッと息を吹きかけるとオリジナルはグッと動きます。それと比べると復刻品は同じようにしても動きません。
このよく動くコーン紙のおかげでよく弾み繊細で密度の高い音が聴けるのでしょうか
しかしながらこのスピーカーにその本来の能力を発揮させるのはかなり難しいらしく、まずエンクロージャーを選ぶのとアンプも選ぶ必要があるようです。僕は6RA8のシングル・アンプで鳴らしていますが、その相性には非常に満足しています。オリジナルのAXIOM80の箱の中に説明書が入っていて、その内容の一部にエンクロジャーの図面が3つが掲載されていましたが、実際はその図面どおりのモノを制作しても思うように鳴らないと聞きました。どうも低音がうまく出ないようです。僕のエンクロージャはその図面とは全く違う設計となっています。
これにツイターをつけるとまた別世界の音になるという話を聞いてモノは試しとつけてみました。上に2つ乗っているのがそのツイターですが両方を聴き比べてみて右側のツイターの方が音がやわらかく自然な感じをうけたのでそれを繋いでいます。そのツイターはドーム型ツイターですがメーカー名が分からないという代物ですがドイツ製という事は聞きました。ツイターを付け足した再生音は高域が広がり、不思議なことに低域も以前よりしっかりした印象を受けましたが、その分中域がすこし痩せたように思え、これも一長一短じゃないかと感じます。
http://blog.goo.ne.jp/kuiren/e/0456de7031bd22c3e17d4345bb6de382
銚子の散歩道 2010年11月22日
先月スウェーデンのエンジニアが所持していた、AXIOM80 が2台届いた
フレーム裏側に製造週/年のゴム印がある。 1949年製、最初期モデルだ。
GOODSELL社製ステレオアンプに二本結線してテストしてみた。
予想していたのと違い、妖精のような高域再生で、低域はグーッと下まで延びている。 思わずT氏と顔を見合わせた。 上質な妖気が漂う。
初期モデルの特長はあとで詳しく述べるが、フレームの型離れがキレイであり、そのためか一層精悍さが増して見える。
http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/51732846.html
銚子の散歩道 2010年12月12日 AXIOM 80 スピーカーシステム
AXIOM80 がオフィスに運ばれてきた。 僕が遊び呆けている間も、T氏はせっせと響きを確かめながら、英DECCA社のラボラトリで試作されていたキャビネットを忠実に再現していて(かたち・寸法だけでなく音の響きも含めて)、1949年製と1958年製 AXIOM 80を取り付けてある。 音を出してみる。
間違いなく、これはAXIOM80 絞りたてのエッセンスがそのまま空間を満たしている。
潤いたっぷりにレコードに反応するように再生している。 音そのものでしあわせにしてくれる音。
趣があって、現実にはありえない妖精のような艶が音の色を滑らかに吹いていく。
ヤミツキになる音のタチのようで、あっという間に何時間も聴きこんでしまった。
ただ雰囲気をかもし出すだけではなく、音のかたちを立体として克明に穿っていき、その周りの透明な音場を水晶質にしている。 そこから演奏家の伝えたい気持ちが、何にもさえぎられずにみえているのは快楽だ。 堂々と実際にはありえない快楽質の再生をしている。
高音がどうの、低音がどうのというのを気にせずに、湧き上がる音楽の色気にそのまま入っていってしまった。 能率は高く、8~12畳前後のリスニングルームの空間に最適だと思う。 後方の壁面に反射させて再生するも可能なので、近いうちに試してみる予定。 取りあえず、聴いた直感をそのまま書いた。
http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/51742326.html
第35回 GOODMANS AXIOM−80を鳴らす。
このコラムももう35回目になりました、35回の節目としてマニアの間では究極のユニットとか伝説のユニットと云われているGOODMANS社のAXIOM−80フルレンジスピーカーを取り上げます。
今回ご紹介するユニットはレプリカではなく1950年製の最初期オリジナルユニットになります。
巷ではAXIOM−80はマニアを引き付ける麻薬的なサウンドで魅力的な音だとかこのスピーカーで聴く弦楽器の再生はこれ以上ない!とか云われ一度このスピーカーの虜になるとタンノイ、アルテック、JBL等では味わうことの出来ないスピーカーと云われていますが果たしてどれ程のユニットなのか実験を行いながら試聴しましたので興味がおありの方は最後までお付き合いください。
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1950年前後の超レアなユニット、状態も大変よくコーン紙の補修もありません。
AXIOM−80
AXIOM−80をネットで検索しますと色々な方が評価していますからあえて私が詳しく述べる必要はないのとAXIOM−80に関して自分はそれ程詳しくはありませんが使われた方のコメントを読みますとAXIOM−80は大変気難しく簡単には鳴らないと云われている、
私のコラムでも以前に書きましたが故瀬川冬樹氏がこのユニットを使っていたと紹介しましたが
このユニットはオリジナルと復刻(レプリカ)があり
その今はないヒノオーディオでヒノ製のボックスに入ったレプリカのAXIM−80を聴いたことがあります。
その時の印象として大変指向性が強よくて高域は耳に付くきつい音でこれが噂のAXIOM−80の音かとがっかりした覚えがある。
皆さんもAXIOM−80を聴かれた方はオーディオショップがほとんどと思われますがショップの場合は適当にセッティングして展示してあるアンプを繋いでの音出しがほとんどですから本来の実力は見えてこないのとこのような簡易的な鳴らし方ではAXIOM−80が可哀そうに思える。
ショップで鳴らすAXIOM−80は魅力が乏しく他のスピーカーのが良く聴こえて来る。
残念ながら適当に接続してセッティングしたAXIOM80は本来の音とは程遠いサウンドでこれがAXIOM−80の実力かと思われるとこのユニットは哀れである。
AXIOM−80のオリジナルBOXは存在しない!
色んな方のAXIOM−80のコラムを読みますとAXIOM−80をオリジナルボックスに入れて楽しんでいる方が沢山いますが、GOODMANS社はユニットを装着したオリジナルボックスは存在しません。
当時GOODMANSはシュロリ貿易が輸入元でこのユニットをヤマハがGOODMANS社からライセンスを受けて製作されたと聞いています。
ヤマハボックスはAXIOM−80の図面を元に後面がコーナーになっていて前面にARUを取り付けて販売されていた、
時々写真で見るオリジナルボックスはすべてヤマハが製作したものですがこのボックスは評判が悪く本来のAXIOM−80の良さが出ないボックスと云われている、
もう一度はっきり云わせて頂くと
AXIOM−80のオリジナルボックスは存在しません。
仮にオリジナルと称して本国からユニットを装着した物が入荷したのであれば英国の箱屋が作ってユニットを入れたものと思われる。
タンノイの様なオリジナルボックス付きの場合100%失敗はしないがグッドマンズ社の場合はユニットだけの販売では一部マニアでしか使えない欠点がある。
私が高校生の頃名古屋の納屋橋にありましたヤマハビルのオーディオ売り場にこのAXIOM80がヤマハボックスに収納されて展示してあったのを覚えています。
またシュロリ貿易が出していたGOODMANSの総合カタログがありこれを目に通すと一風変わったユニットが載っていました、これが現代でも幻の名器と云われるAXIOM80で真っ赤なマグネットを装備した見た目にも高級感があったのを覚えています。
当時の販売価格は1本26,000円ぐらいだったと記憶しています。またこのユニットを装着したヤマハボックスに入れたのを聴いていますが当時の耳のレベルでは凄いとは思わなかったが国産品しか知らない私でしたから外国製と云うことで魅力はありました。
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センターのサブコーンは薄いベークライトのような素材を使ってあるのが本来のオリジナルになります。
AXIOM−80のレプリカ
オリジナルとレプリカ、確か真空管の名器でマッキントッシュのC−22、マランツ#7もレプリカがありましたね、良質なオリジナルが無い為やむを得ずレプリカを購入された方が沢山いますが、ルックスは同じでも音質的にオリジナルとは似ても似つかない音ですがこれは仕方がないかも知れません。
AXIOM−80もオリジナルとレプリカタイプが存在しますが、今の時代良質なオリジナルを手に入れることは至難の業かも、
ヤフオクで時々AXIOM−80が出品されていますが、ユニット単体で30〜40万ぐらいで落札されているのを見ますといかにこのユニットの人気があるのか伺えます。
良質なオリジナルが手に入らなければレプリカになりますがこのレプリカも曲者で、外観はAXIOM−80と同じ作りですが音質的にはまったく違います。
またオリジナルの場合も初期型、後期型が存在する事がわかりました、
私が所有していますAXIOM−80は1950年代の初めのユニットですから完全な初期型になります。
AXIOM−80の使いこなし
今までステントリアン、ワーフェデール、グッドマン、パイオニア、コーラル、ヴァイタボックスなどのフルレンジユニットを使ってきましたが、スピーカー遊びはフルレンジが一番面白いのとボックスに入れれば即鳴るのが魅力でしたが、フルレンジ程上手く鳴らせないユニットはありません。
オーディオはフルレンジ派もいればマルチ派もいます。あるマニアが云っていた事ですがマルチを追求して鳴らしている時に俺は音を聴いているのか楽を聴いているのか自己不信に落ちいって最終的にフルレンジに戻したと云っていましたが、確かに3Way、4Wayの大型ホーンを使ったスピーカーの音を聴いていますと歪感の少ない良い音に聴こえますがじっくり聴きますと音の定位がバラバラで一つにならないのと楽器や人の声を聴きますと音像が大くなり不自然感は拭えません。
音楽を楽しむと考えたらフルレンジ型やコアキシャルスピーカーが自然体で音楽が楽しめる。どちらも一長一短があるからオーディオは面白いのではないだろうか、
早速ですが私なりにAXIOM−80の使いこなしになりますが、良いスピーカーほど簡単には鳴らない、特にこのユニットは箱を選びアンプを選ぶ傾向があるのがわかった、
ヤマハが販売したGOODMANSの指定箱では正直低域の量感が乏しくバランスがすべて上に行ってしまい高域がきつく疲れる傾向の音になってしまう、
また解決策として低域の量感を増やす為ウーファを追加して2Wayでやられている方がいますが、理論的には正しいのですがウーファとAXIOM−80の繋がりに問題があるはずです。
AXIOM−80はフルレンジですからこのユニットを低域のみカットして使えば何処かの部分でディップが生じるのと音色が同じでない為不自然になってしまう、
では同じGOODMANSのユニットを低域で使用すれば解決するのかと云えばこれは難しくカット&トライで挑戦するしかない、GOODMANSでもAXIOM−80は特別な音色を持ち合わせていますから音色は一致しない、
今回は私の所有しているタンノイGRFタイプのボックスにこのユニットを実装して試聴しました、このボックスの容積は約250?、ボックスの材質はフィンランドパーチで板厚は19mmでバスレフタイプなります。
他の方が書かれたブログを読みますと
AXIOM−80はバスレフ、バックロードではスピード感がなく付帯音がくっ付いて鳴らない
と書いてありましたがそれは本当なのか実証してみたいと思いますが、その辺はカット&トライでやって見たいと考えています。
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マグネットは17000ガウスもある強力マグネットで現代のスピーカーでは考えられない強力なアルニコマグネットを採用しているのは脅威でもある。
AXIOM−80音出し
早速このユニットを実装しての音出しですが、取りあえずユニットのみ裸の状態で音出ししてみました、
最初に出てきた音はどこにでもある特別な音ではなかったがこれをボックスに実装したらどんな音になるのか胸がわくわくしてくるのがわかる。
世界の名器と云われたユニットが果たしてどんなサウンドを奏でてくれるのかスピーカーマニアならこの気持ちは理解していただけるのではないだろうか、折角鳴らす以上比較対照するものがなければ評価のしようがない、
ここで片側の左側はAXIOM80を装着し右側をVITAVOXのDU−120コアキシャルを取り付けての比較試聴なら私の様な阿呆耳でもはっきりわかるはずだが未知の体験であるがため試聴には慎重にならないといい加減なレポートでは参考にならないとお叱りを受ける。
またこのAXIOM80は真空管アンプを選ぶらしいがWE−300Bを使えばきっと鳴るはずだが果たしてどうなのか、
早速であるが巷では最高の球と云われているWE−300Bシングルで試聴開始した、
試聴のシステム
プレーヤー ヤマハGT−1000
トンアーム GRACE G−565ロングアーム
カートリッジ オルトフォンSPU−GとSL−15E
昇圧トランス ゼンハイザー 1950年代のヴィンテージトランス
ブリアンプ マランツ#7
WE−300Bシングルアンプ、メトロアンプ
試聴レコードとCD ビバルディのバイオリンソナタその他
以上のシステムでの試聴になります。
全体で聴くAXIOM80は高域の透明感は見事なのだがいかんせん低域の量感が薄くバランスが上に持ち上げた音になる。
シングルアンプの場合はトランスの磁化の影響で低音が出にくいのかも
これは300Bアンプが悪いとは思えない、
答えはこのスピーカーにはシングルアンプは合わないではないか、
250リッターのボックスを使っても低域不足は不満が残るが、中高域の音色はロンドンウェスタン系の特徴のある個性のある音で巷ではこのスピーカーの虜になるのがわかる。
音色を一言で云うならセピアカラーの音とHMVの蓄音器に近い一種独特のサウンドと云える。
特にバイオリン、ピアノの響きと音色は特筆すべき良さが感じ取れる。
ケフェレックのバッハのピアノ曲はスピード感のある付帯音の付かない切れ味の鋭い日本刀のようなサウンドだが長い時間聴いていると低域不足の不満が見え隠れしてくる。
次にVAITAVOXのDU−120に切り換えると、中高域はほとんど同じ音質と音色だが低域から中低域にかけてAXIOM80では出なかったふくよかさが出て品位の高さで差が出た、
低域の量感は25pユニットでは難しいかも知れないが、AXIOM80はVAITAVOXに劣らず品位の高い音でタンノイ、アルテックでは味合う事のできないマニアを虜にするサウンドだが、大編成のオーケストラの場合は口径が小さい分無理の様な気がするがジャズトリオをかけるとあのクソ喧しい一般的なジャズサウンドとは違うしっとりとしたコクのあるサウンドに変身する、
ジャズもボーカルもグッドだが低域がもう少し出れば文句なしだ、
またバッハなどの室内楽、器楽曲を聴くとこれ以上望む必要がないぐらい味のあるサウンドになる。
サブバッフルを取り付けての試聴
メトロアンプで鳴らすAXIOM80
WE−300Bシングルアンプで鳴らしたAXIOM80だが、このユニットを使っている方は良質のアンプを繋いで鳴らされていると思うが、プッシュプルアンプを使うとどんな音になるのか、早速アンプを交換して再度試聴を試みた、
このメトロアンプは前回のコラムで紹介したトランスは
米国製のシカゴ・スタンダード(スタンコア)トランス
http://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-034.html
を使った自分では最高のアンプと思っているが、AXIOM80はアンプを選びトランスまでも選ぶスピーカーでこんな気難しいユニットは聞いた事が無い、今回は出力管はGECのKT−66に交換しての試聴になる。
接続後最初に出てきた音はWE−300Bでは出なかった低域の量感が豊かになり中高域は刺激のない味のあるサウンドでピラミッドバランスに変身したのは驚きであった、
やはりこのユニットはシングルアンプでは簡単には鳴らないことを痛切に感じた、
多分このサウンドこそ本来のAXIOM80のサウンドかも知れない、
AXIOM80はダブルコーンのため高域がきつくなるのが当たり前ですがこのメトロアンプではトランスの影響で長時間聴いていてもまったくきつくならずに疲れない、
その後VAITAVOXに切り換えて試聴したが、好みとしてはVAITAVOXのが自分には合うように思えるのとVAITAVOXのDU−120は日本には10セットぐらいしか入って来なかったスピーカーですからある意味AXIOM80より貴重に感じる。
最後に色々切り換えて試聴したがどちらがVAITAかAXIOM80かわからなくなってきた、どちらも特徴のあるロンドンウェスタン系のサウンドでよく似た音には間違いない、
最後にAXIOM80を上手く鳴らすには
容積の大きなボックスで
材質はフィンランドパーチ、米松合板辺りを使い
吸音材を調整しながらバスレフでの使用がベスト、
またアンプはプッシュブルが適合で出力トランスは有名なトライアッド、ウェスタン、シカゴ、スタンコア辺りを使用すれば本来のAXIOM80の良さが出てくるような気がしますが
国産のトランスを使ったマニアが作った自作のアンプではまずは簡単にならないことをご報告しよう、
名ばかりの国産のトランスではAXIOM80の良さを十分に引き出すのは難しいのと世界の名器に対して失礼である。
あとがき
今回はAXIOM80を取り上げての試聴でしたが私個人に云わせると巷で云う名器とは思わないのと、このユニットは価格がべらぼうに高くなってしまったがそれだけの価値は無いと思うがAXIOM80に恋こがれた方なら価格の問題ではない、
AXIOM80もそうだが長年英国スピーカー遊びをしてきた私ですから特別凄いとは感じなかったが一般的に見ればこのユニットも名器の一つかも、
http://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-035.html
Axiom80 レプリカ vs. オリジナル
オークションに出品された「AXIOM80」4本 2014年05月29日
現在「AXIOM80」を2セット所有しているが、両方とも復刻版なのがやや残念なところ。出来ることなら「オリジナルユニット」をせめて1セット欲しい〜。なぜならオーディオの世界では、復刻版がオリジナル製品を上回る例は一度も聞かないから(笑)。
しかし、「AXIOM80」(オリジナル)愛好者のKさん(福岡)は次のように言って慰めてくれる。
「な〜に、気にするほどの違いはありませんよ。むしろ低音域などは逆にしっかりした音が出ているくらいです。」
とのことだが、持たざる者の僻みは根が深い(笑)。
そこで、日頃の思い断ちがたく、1週間に1度くらいの割合でオークションで「AXIOM80」で検索していたところ、努力の甲斐あって何と「AXIOM80」が4本まとめて出品されているのを発見!しかも1952年物というからマニア垂涎の「オリジナル」に間違いない。
ちなみに上記が最初期の「AXIOM80」である。(このオークションの現物写真ではない)
このところ、オークションで乗り気になった商品は必ず事前にKさんに相談することにしている。Kさんは間違いなく真空管に関しては日本有数といってもいいくらいの詳しい方だし、旧式のSPユニットにも実に薀蓄が深い。
朝一の携帯で「AXIOM80が4本も出品されてますね」と、報告すると「知ってますよ。しかし、ちょっと程度が悪そうですね。長期間、陽の当たるところに放っておかれたみたいです。大阪の修理専門店で手に負えるかどうかがカギでしょう。」
さすがにKさん、ちゃんとアンテナを張って承知しておられたが、オリジナルをもう1セット欲しいと言っておられた割にはあまり乗り気が無さそうなご様子。
「う〜ん、入札に参加しようか、どうしようか?」実に迷うところである。
出品元が九州管内なら程度を調べるために現物確認に行ってもいいくらいの価値があるが、神奈川となるとちょっと遠すぎる。まあ、「のるかそるか」の覚悟で、価格の上がり具合で判断することにした。ちなみに、価格の方は今のところ67500円なり。
オリジナルで程度のいいものなら、4本で軽く50〜60万円が相場といったところだが、このユニットの魅力に心から惚れ込んだ人ならこれ以上の値段がつくことも十分あり得る。このユニットでないと出ない音があるというのは、凄い魅力である。
説明文を熟読すると「AXIOM80」についてのこれまで知らなかった情報が沢山記載されていた:
名器解説:Goodman AXIOM-80
スピーカーの概念を根底から覆えされたAXIOM-80、これにより初めて瞬間(表現)を体験、以後、バスレフ(共振)とホーン(残響)に決別した。
高速応答の速さは比類がない。この様な高性能は未来の未知の形態であって然るべきだが、古い時代のフルレンジというに似つかわしくない機構に驚く。 性質は振動系の動作が速度形であり、通常の使用方法は通用しない。駆動するアンプは内部抵抗の低い高性能でないと真の価値は引き出せない。
構造的にはフリーエッジ、フリーダンパーであり、エッジ&ダンパー部分にはそれぞれ3点のベーグライト製カンチレバーで吊られている。そのカンチレバーは板バネ状にセットされ、前後ストローク方向にバイアスがかかっており、バイアスは中点位置でバランスが保たれる構造になっている。現在開発中の超伝導スピーカーとも一脈通じる設計思想であり「エッジ、ダンパー」レス構造の元祖と言える。
磁束密度は強力で17,000ガウスを誇り、当時としては製造可能な最大限の値であろう。振動系のコーン紙は軽量かつ硬質であり、その先端は強度アップのためR状に整形されており、その特異な構造のため軽量コーンにもかかわらず共振周波数(f0 )は20Hzと低い。
このスピーカーの異例とも言える特徴は、約800Hzより低い周波数は−6db/octで降下している事だ。また800Hzより高い周波数特性はピークディップの連続でやや高域上昇の傾向にある。
この特異な特性はお世辞にも良いとは言えない。このままではあたかもLPレコードのRIAA補正無しの如く、低音の全く出ない状態で、歴代このスピーカーのオーナーを最も悩ませた要因である。
低域不足を補うため、誰しも考える事はバスレフの様に共鳴箱を用いたり、ホーンロードを低い周波数までかけレベルアップを行ったりしたが、ことごとく無残な結果となった。
実はこの800Hzより低い周波数の−6db/oct領域、この帯域は振動系の動作は速度型であり、過渡特性はたいへん優秀である。したがって800Hzより降下しているというより、速度型が800Hzの高い周波数までカバーできている、と解釈するのが適切だ。これが実現できているスピーカーはまさに恐るべき高性能といっていいだろう。
AXIOM-80をベストに鳴らすためには、この良質の速度型領域をバスレフ(共振箱)やホーン(残響)で劣化させてはいけない。エンクロージャーは共振がなく、振動系に空気負荷がかからない状態でなければいけない。具体的には無限大バッフル、次いでJIS箱の様に超大型の箱、になる。低音が出ないからといってアコースティクな小技は最終的に最悪の結果となる。
AXIOM-80の指定エンクロージャーに、Goodman社は有限エンクロージャーにARU(アコースティク・レジスター・ユニット)を装備した物がある。このARU 設計者は当時Goodman社の E・J・ジョーダンだ。動作はあまり知られていない様なので解説しよう。
前面に開口があり一見バスレスの変形の様に見えるが、動作はバスレフの要素は無く、仮想無限大バッフルもしくは背圧のかからない仮想大型密閉箱となっている。開口に付けた ARU はその開口が共振周波数を持たない構造となっており、インピーダンスもfoのピーク1つのみになっている。
具体的な構造は前面に全体に金網に覆われ、中央部分は金網そのままだ、このままでは共振してしまうが、その淵には通気性のある繊維が貼られていて、開口であってもそれはおぼろげな開口で共振を上手に逃げている。
かって【ラジオ技術誌】で発表された「フェルト箱」とも一脈通じるところがあり、こちらは箱自身が共振点を持たない。試聴結果はさすがに良く似た音色だ。
結果、有限の箱でありながら、振動系から見るとあたかも無限大バッフルの如くの動作となる。ただしバスレフの要素がないから低域の増加は全く期待できない。800Hzより−6db/octの下降そのままだ。
私流の鳴らし方
さて、ここまではAXIOM-80の解説だったが、これからは私流の鳴らし方をご披露しよう。ただし、この試みは約30年以上も前で、未だ音楽ソースの主流はLPだった頃で現在ではサブソニック等の配慮は軽度でよろしいだろう。
以下、続く。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/b158e5faac8b1985deb4140fdcb4222a
「AXIOM80」鳴らし方の一考察 2014年05月31日
前回の解説の中で「AXIOM80によって初めて瞬間(表現)を体験し、以後、バスレフ(共振)とホーン(残響)に決別した。」との記載があり、「瞬間(表現)」とは耳に馴染みのない言葉だし、実際に「AXIOM80」をきいたことのない人はピンとこないだろうが、このユニットの高速応答ぶりについてまことに“言い得て妙”である。
スピーカーがすっかり消えて無くなってその存在を意識させず「ただ音楽だけに浸れる」それが「AXIOM80」である。
解説者の実体験に基づいた詳細な説明がさらに続く:
私流の鳴らし方
まず速度型領域の補正を行う。スピーカーが800Hzより−6db/octで降下しているから、RIAAの様に−6db/octの補正回路を挿入しイコライジングを行う。これで初めてフラットな再生が可能となる。
このままでは超低域まで補正が効いているから、50Hz近辺よりoct/-18dBのサブソニックフィルターを設ける。AXIOM-80は電気信号の追従性が群を抜いて優れている。
カートリッジの数Hzの揺らぎも完全に追従するので、これを避けるためにフィルターは不可欠。50Hz以下の信号は補正の+6db/octとフィルターの-18dB/octで最終的にスピーカーは50Hzよりoct/-12dBで降下する、現在はデジタル時代であるためサブソニックは極少であり-6dB/octでも大きな問題にはならないだろう。
この状態で初めてバランスの取れた音質となる。速度型領域に共振も残響もない。あれだけヒステリックだった音質も、透明度の高い澄んだ音質の中での高速応答の小気味良さは比類がない。
AXIOM-80 その生い立ち
AXIOM-80、その生い立ち、詳細は不明である。文献によると第二次世界大戦中にはすでに存在していたが、やがて終戦となりGoodman社より販売される様になった訳だが、このAXIOM-80 だけが Goodman の製品群の中でも異質な存在で、したがって設計製作社は全く記録がない。昔の大戦中にこれだけ立派な製品が完成されていた事が脅威である。
実は私の推測で確かな証拠は無いが、このスピーカー用途は潜水艦のソナーのモニター用ではなかったか?、っと思う節がある。と言うのも、二アフィールド的に耳元にセットし、真空管アンプの電源を入れると、真空管のヒーターが温まり、真空管内部の電極が熱膨張で伸びてゆく金属音が克明に聞こえる。それもかすかにでは無く、自分があたかも真空管の内部に居るが如く明瞭に聞こえる。もしソナーのモニターが用途ならば、特異な周波数特性も高速高感度も納得がいく。
AXIOM-80 迷信?
AXIOM-80 は誕生が古いが、決して骨董品の類ではない。現在でも通用するのは勿論の事、なかなかこれを凌ぐ代物にはお目にかかれない。比較的類似の物を探すと、次項の ESL-57 とかリボン型スピーカーの様に付帯音が着かない構造の物が似ていて、それだけ高性能である。
ところが世評では駆動するアンプに、WE300B 等直熱三極管シングル無帰還の様なアンプがベスト、という評価となっている。確かに嫌な音のしないこれ等のアンプは聴き易い音質となるのは確かが、内部抵抗の高いアンプは低音が膨らみ気味でよく響くのが、AXIOM-80 の優秀な電磁制動を妨げる方向にあるので AXIOM-80 に関する限り心情的なノスタルチックは捨てなければならない。
小手先の誤魔化しは総て白日のもとに音として表現してしまう。
その後のAXIOM-80
AXIOM-80 は1970年末期再生産のレプリカが発売された、しかしこのレプリカはオリジナルと比べ相当異なった製品となってしまった。
最も異なる部分は速度型領域の周波数が800Hz近辺まで確保されていたものが200Hzまで低下した事だ。考えられる原因として、第一に磁束密度の低下、第二に支持系の抵抗増大、第三に振動系質量の増大、等で AXIOM-80 が持っていた大きな特徴が著しく損なわれている。
実際現物を調べたところ、ベーグライトのカンチレバーも厚みの大きなボテッとした材料に変わり、デリケートなフリーエッジ・ダンパーの特徴は損なわれている。振動系のコーン紙も周辺の一体R形成では無く円錐状の切りぱなしとなっており、磁束密度の差はこの時期未だガウスメーターを持っていなかったので不明だが、その他の手抜きを見る限り怪しいものだ。
その変わりと言っては何だが、裸のままの特性は速度型領域が 800Hz が 200Hz に低下したため、一寸聴きには聴き易くなった、要するに極普通のスピーカーに近くなり、あの高速高感度の特徴は大部分失われている。
AXIOM−80を我が物とし、鳴らし方も満足し安定した状態を保っている。
もうこれ以上を望んでも一般市販のスピーカーではいくらお金を出してもこれに敵うものはない。
そんな時、良からぬ考えが頭をよぎる。この驚異的ともいえる速度型領域である800ヘルツの周波数をさらに高い周波数まで上げ、さらに高速度に対応したらどうなるのか?ここから先は前人未到の領域である。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/18813f52fedf348c5aef9b4ad60700a1
意外な展開で終わったオークションの顛末 2014年06月02日
前回からの続きです。
「AXIOM80は潜水艦ソナーのモニター用として開発された」という説には驚くが、その可能性十分ありと思わせるところにこのユニットの凄さがある。そういえばdCSの製品も潜水艦のソナーの解析技術が民生用に転用されたという話を聞いたことがある。WE300BやVT25真空管もそうだし、名器と言われるものの出自をたどると軍事用に開発されたものがかなりある。
「人間の命がかかった製品の開発」と「人間の単なる満足感を目指した製品の開発」とでは、まず国策としての位置づけからして違うし、設備環境の充実度に伴う工作の精密さなどまるっきり次元が違って当たり前で、たとえ民生用として転用されてもその緻密さは十分に生かされている。
さて、全国津々浦々のお宅で「AXIOM80」がそれなりにいろんな方法で鳴らされており、そして「我が家の音が一番いい」という方が、さぞや沢山おられることだろう(笑)。
しかし、敢えて言わせてもらうと、自分もたしかに「AXIOM80」に惚れきってはいるが、それかといって手放しで絶賛かというとそうでもない。
私は自分の持ち物を100%信用するほど単純な人間ではありましぇ〜ん(笑)。
やっぱり大オーケストラのスケール感豊かな音となると、程度の差こそあれ(我が家の場合)JBL3ウェイシステムに一日の長がある。
ホンネを言わせてもらうと「AXIOM80」を使う場合には、その弱点を補完するシステムが別途必要ではなかろうかと思っている。
演奏家の息遣いがリズムとなって伝わってくるかのような「AXIOM80」。
その一方、ピーク(山)とかディップ(谷)が微塵も感じられない広大なレンジを持ち、管楽器の咆哮をきくだけで元気が出てきて奮い立たせてくれる「JBL特に375ドライバー」。
この二つは我が家ではまったくクルマの両輪といっていいくらいの存在感がある。
ただし、「お前はAXIOM80を完璧に鳴らしきっていないから、そんなことをほざくのだ」と言われれば甘んじて受け入れるしかない(笑)。たしかに、現状では駆動するアンプをはじめ補正回路など十全とはとても言い難いし、まだまだ道半ばの研究途上というのが正確だろう。
それに加えて、(AXIOM80の)オリジナルユニットと(我が家の)復刻版との違いもあり、前回の解説でも如実に分かるようにその違いは大きそうだ。
やはりオリジナルユニットを我が家のシステムで一度鳴らしてみたい気がする。これをうまく鳴らさない限り、「AXIOM80について語る資格がない」と言われればそれまで(笑)。
ウ〜ン、あれやこれやでオークションの対応をどうしようか、程度の悪い4本のうち2本でも使えれば正解かなと、随分迷った挙句、入札額が11万円に上がったところでまあ「15万円」くらいならいいかと、こらえきれずに入札したところあっけなくフラれてしまった。
つまりそれ以上の高額入札者がいたということだが、これできっぱり諦めがついて「この額以上はいっさい追いかけません」と珍しく毅然とした態度を取った(笑)。
そして、落札翌日のメールによると最終的な落札結果は「229,888円」(4本分)だった。う〜ん、明らかに別途修繕代がかかることを思えば何とも言いようのない微妙な価格。
実は、物語はこれで終わらなかった。当日の夜になって出品者から当方宛てに次のようなメールが届いた。
「はじめまして、 グットマン スピーカー AXIOM80 を出品致しました〇〇〇と申します。
実は先ほど落札者様より連絡をいただいたのですが、ご本人様のご都合により、急きょキャンセルさせて欲しいとの事でした。
何度かお話した所、悪意があったとは思えませんでしたから表面上は処理することに致しました。最終の入札額でお譲りできればと思っております。
無理な相談とは思いますが、もし宜しければ前向きにご検討お願いします。また失礼ながら他の入札者のかたにも連絡させて頂いておりますので今回は連絡が先にとれた方にお譲りしたいと思っております。連絡お待ちしております。」
こりゃ、まるで一度ソデにされた女性から「相手が悪かったのでもう一度ヨリを戻そうよ」と言われたようなものだなあ(笑)。
普通は意地とプライドでもってアッサリ「ダメです」と拒絶するところだが、そこは「ストレイ・シープ」で正直いってやはり未練がある。つい、「ダメ元」の気持ちでチョッピリ値下げして「〇〇万円ならOKですよ」と返信メールを出したところ、アッと驚くメールが返ってきた。
「ご返信ありがとうございます。仕事でメールの返信が遅くなってしまいました。お取引となりました場合〇〇様からのお問合わせをいちばん最初にいただいておりますので金額は入札いただいた金額〇〇万円(送料無料)で大丈夫です。
お振込みの確認後の発送となります。発送の準備もございますのでお返事の際にお届け先のご住所又はお届けの時間帯指定などのご希望があれば一緒にお願いします。確認できましたら折り返し振込先のご案内をお送りいたします。どうぞよろしくお願いいたします。」という望外の返事。
そこで、当方宛ての住所を急いで連絡したところ、“あにはからんや”その後はいっこうに返信なし。2回ほど催促のメールを出すもまったく応答なし。期待させておいて、あっさり肩すかしをくらってしまった。
ヤレ、ヤレ、どうやら出品者の心変わりがあった模様だが考えられる理由は二つ。
1 色よい返事をしたものの、〇〇万円以上の価格で引き取り手が新たに現れたので、利益優先で鞍替えした。
2 落札後にときどきこういうメールが来ることがあって詐欺のケースがよくあるという。そこで警戒してこちらから「代引きで送付してください」と注文を付けたわけだが、そこで騙すのをあきらめた。
どうも1の理由が可能性が大きいように思うが、元々出品者は中古専門の洋服屋さんでオーディオ屋さんではなかったので、「AXIOM80」の相場がサッパリ分からなかったに違いない。こちらが変に値切ったばかりに何だか可哀想なことをしてしまった。
届いたメールに知らん顔をするのはさぞや心苦しかったことだろう。「罪を憎んで人を憎まず」(笑)。
なお、この件を仲間のKさんにも報告したところ「それが顔の見えない取引の怖さですよ。品物の程度が悪そうだったので、結果オーライだったかもしれませんね。」と慰めてもらった。
まあ、縁がなかったというべきだろうが、「逃がした魚は大きかったかもしれない」と今でもチラッと脳裡をよぎる〜(笑)。
また、31日(土)の午前中、東京ご在住のSさん(オリジナルのAXIOM80愛好家)から珍しくお電話があって、「ブログを拝見しました。結局、落札できたんですか?」と、問い合わせがあったので「実は、かくかく、しかじか」と、申し上げたところ「もし、どうしてもオリジナルが欲しければ別途提案がありますよ。」と、ほんとうにありがたい申し出があった。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/5b2009da8b3e01a0f0826d0ff67f62fb
「AXIOM80」のネガティブ・キャンペーン? 2014年07月14日
日頃から愛用しているSPユニット「AXIOM80」(以下、「80」)だが、残念なことに2ペアとも1970年代に復刻されたもの。
1950年代初頭に発売されたオリジナル・ユニット(以下、「オリジナル」)は別格の存在という話をよく聞くので、どれほどの違いがあるのか、一度自宅のシステムの中に組み入れて鳴らしてみたいとの思いは尽きない。
先日のことだが「オリジナル」の愛好者のSさん(東京在住)から、次のようなメールが入った。
「R形状マグネットエッジの最初期型オリジナル80がペアでヤフオクに出てます!
〇〇で整備済とのことで状態良さそうです。
片方のコーン紙に補修がしてあるようですが、左右で特性が合っているのなら問題ないでしょう。補修の有り無しよりも、折り返し形状エッジのオリジナル軽量コーン紙がついている事が最重要ですから。
破れたからといって後期の重いコーン紙に取り替えられていたら、オリジナルの最大の美点が失われてしまうところでした。
今回の物件は、ウェンブリー工場製造であることは勿論のこと、ベークライト製カンチレバーの厚さが薄いこと、マグネットカバーのエッジ部にRがついていること、サブコーンの色が焦げ茶色であること、どこをとっても1950年代末頃から1960年代前半にかけて製造された第T期バージョンです。
その中でも最初期の製造と判定できるAXIOM80でしょう。この先、完動品がペアで出てくることは相当稀だと思います。30万円までで落ちるなら間違いなく買いでしょう。既に結構な数の入札者が居るのが気になりますが、頑張ってください。」
久しぶりに“血湧き肉躍る”話(笑)。
とはいっても、メールにあるように(入札額が)30万円以上の勝負をするつもりはない。いくら「音楽=オーディオ=命」といっても、それで飯が食えるわけでもない。
また“お金優先”と言われるかもしれないが、オーディオに限らず何ごとにつけ「性能 ⇔ 対価 ⇔ 満足度」の相互の兼ね合いをはかるクセをつけておくことは「頭の体操 → ボケ防止」にとっても非常にいいと思う(笑)。
冗談はさておき、すぐにウォッチリストに登録して注意深く見守っていると、中古専門のストアからの出品なので例によって「1000円」スタートながら、あっという間に21万円まで跳ね上がってそこから小康状態に入り、いよいよ落札当日になった。
夕食を終えて、就寝前になってからいよいよおもむろに始動開始。これで結着だといわんばかりに「299000円」でいきなり入札したところ、何とその額以上のもっと高値をつけた入札者が既にいたのには驚いた!
な〜んだと、一気に冷めてしまった。物事にはすべて“のり”(法、則、典、範、矩)というものがあるように思う。いくら「オリジナル」といってもこれ以上追いかけるつもりはないので、いつものとおり「足の裏叩き」を終えてご就寝(笑)。
翌朝、いったいいくらで落札されたんだろうとパソコンを開いてみたら「301000円」で落札されていた。
ウーム、2000円差かあ!ただし、本気で自分が勝負を仕掛けたらおそらく競り合いになってもっと値上がりしたことだろう。
というわけで、今回も「オリジナル」とは縁がなくてとうとう涙を呑みました(笑)。
しかし、改めて考えてみるのに「AXIOM80」はそもそも30万円に匹敵するような性能を持っているんだろうか?
オリジナルを使っているオーディオ仲間のKさん(福岡)によると「とても30万円以上の値打ちはありませんよ。」と、はっきり仰る。Kさんは歴戦の強者で、アルテック、JBL、タンノイなどを経て「80」に至った方で、しかも無数のアンプを使いこなしてきた方である。
これに勇気を得て、今回はいつもとは違って「80」をマイナスの視点からいくつか列挙してみよう。
いわばネガティブ・キャンペーン(笑)
☆ 「80」はけっして万能型のユニットではない。たとえば、弦楽器群のファンダメンタルな響きはとうてい望むべくもないし、あの雄大なワーグナーやマーラーなどの音楽には向かない。線が細すぎる。したがって、せいぜいボーカルやヴァイオリン・ソロを聴くぐらいが関の山でとてもメインのシステムとなる資格はない。
☆ とにかく中低音域が物足りない。その辺も含めてうまく鳴らそうと思うとメチャ手間がかかるユニットである。そもそも完璧に鳴るかどうかも定かではない。実際にいろんな方々の「80」を聴いてみても、自分も含めて“あと、ひとひねり必要”という印象を受けるばかり。
☆ とても気難しいユニットなので全体的なシステムの構成にも配慮しなければならず一か所でも手を抜くとすぐに反応する。取り分けパワーアンプの選択が難しくてとても一筋縄ではいかない。
我が家の例では、WE300Bアンプ(1950年代オールド)、PX25アンプ(ナス管)、刻印付き2A3(1940年代)アンプなど一般的に定評のあるものを使ってみたがいずれも「帯に短し、たすきに長し」で決め手に欠けており、いまだに「ああでもない、こうでもない」と迷路を彷徨っている。
実際に「80」の紹介記事が掲載されている「いまだからフルレンジ」(別冊ステレオサウンド)にも次のような箇所がある。(115頁)
「このユニットの本領を発揮させるには相当の力量が必要で、当時としても独特の繊細で、ふっくらした艶やかな響きを堪能していた人は稀だったと思う。」とある。
おそらく筆者は「瀬川冬樹さん」(伝説のオーディオ評論家、故人)に違いない。瀬川さんほどの方が後になって「80」から「JBLシステム」へ転向されたが、今ではその気持ちが分かるような気がしている。
とまあ、以上のとおりで結論から言えば“うかつに手を出さないほうがいい”ユニットである。
ところで、今回の例にもみられるとおり「80」の近年になっての高騰ぶりは目に余るものがあるようだ。
原因はいろいろあろうが、実をいうと「80が異常に値上がりしたのはあなたのブログにも一因がある」と、一部の方から責め立てられている。
http://blog.livedoor.jp/alargaret/archives/9710962.html
オリジナル版と復刻版〜その1〜 2014年10月21日
現在愛用しているSPユニット「AXIOM80」(以下「80」)はスペアも含めて残念なことに2セットとも復刻版。オリジナル版と比べて音質が落ちるという話をよく聞くが、実をいうと「もうこの音で十分」という気持ちをずっと持っていた。
しかし、同じ「80」仲間のSさん(東京)から「〇〇さんは80の伝道師だと思っていますので、ぜひオリジナル版を所有して欲しいと願ってます。」という言葉には正直言って心を揺り動かされた。
別に稀代の名ユニット「80」にふさわしい繊細な耳を持っているわけでもなし、愛着とか“こだわり”にしても自分よりもずっと熱心な方々が全国に沢山いらっしゃるので、伝道師とはちょっとおこがましい気もするが、こうしてブログでその魅力をこまめに発信するという意味では少しはその資格があるのかもしれない(笑)。
そのSさんから10日ほど前にメールが入った。
「ヤフオクに第一期版80がペアで出てます。今回のはコーン紙もカンチレバーも間違いなくオリジナルです。マグネットエッジがR形状かつサブコーンが茶色ですから完璧に最初期のものです。」
ずっと以前のブログに掲載したことがあるが、「80」は製造年代によっていろんな変遷を遂げている。大まかに分けるとT〜W期ぐらいに分かれていて、マグネットの磁束、カンチレバーの薄さ、コーン紙の厚さの違いなどが指摘されている。
いずれも音質を左右する重要な箇所になるが、最初期のものはマグネットがもっとも強力、カンチレバー(下記の画像で白い線で囲んだ部分)がもっとも薄い、コーン紙がもっとも軽いとされており、音声信号に対する反応がもっとも敏感で繊細とされている。
これまで沢山の「80」がオークションに出品されてきたが、いずれも「帯に短し、たすきに長し」で何らかのキズがある物ばかりだったので、今回ばかりはSさんの言葉をしっかり受け止めて大きな期待を持ってパソコンを開いた。
該当する「80」の解説文にはこうあった。
「オーディオマニアの叔父が使っていたもので定かではありませんが1940年代終わりか1950年の初めごろ購入されたと聞いております。GOODMANS社のAXIOM80の最初期タイプ保管品の出品です。目視チェックしたところコーン紙の状態は非常に良く破れや補修跡がない美品状態です。
1本のみボイスコイルタッチがありましたので大阪の専門業者に修理して頂きました。65年ぐらい前のアンティークなユニットですが長期保管のため多少コーン紙など埃や汚れはあります。1本はコーン紙が少し茶色に変色していますが動作、機能に関してはまったく問題なく両方とも低域、高域ともビリ付きもなく正常に動作しました。
このような極上ユニットは今後出品されることはまずないと思います。
バイオリン、ピアノ、ボーカル、ジャズのピアノトリオはスピード感のあるこれ以上ないサウンドを聴かせてくれます。またaxiom80のレプリカユニットもありますが外観は同じでもオリジナルとは似ても似つかないサウンドですからレプリカをお持ちの方は是非最初期タイプのオリジナルユニットを落札して聴いて使ってください。
2本で一セットになります。テスト試聴では2本とも問題ありませんでした、65年前のユニットですから写真を参考にしてノークレームノーリターンでお願いします。」
こんな文章を読むと、つい「乃公(だいこう)出でずんば蒼生を如何せん」という気になろうというものだが(笑)、文面から推測すると、おそらくオーディオマニアだった叔父さんの遺品なのだろう。なぜならマニアが存命中にオリジナルの「80」を手放すはずがないから。
「名品を手に入れようと思えば所有者が亡くなったときが狙い目」とはよくいったもので、これから最初期の「80」の所有者の寿命がボチボチ尽きる頃なので世に出回る確率が高くなるかもしれない。
それはともかく、Sさんに次のような短いメールを返信した。
「いかにも程度が良さそうですね。今度こそは内心、秘かに期するものがあります(笑)。情報提供ありがとうございます。」
ようやく本物に巡り会えた気分で今回のオークションには珍しく気合が入った。
落札期日は10月13日(月)の夜。
結果から言えば、123件もの競争をくぐり抜けて見事に落札。
今回は極上の逸品とあって通常の2割増しほどの落札価格だったが、「鵜の目鷹の目」とはよくいったもので入札参加者の皆さんホントによくご存知でホトホト感心する。
待望の現物が到着したのは、16日(木)の午後だった。じっくりと検分したが、まさに65年間にわたって注ぎ込まれてきた愛情と熱意が伝わってくるかのような程度の良さだった。
さあ〜、いよいよ10時過ぎからオリジナルの「80」の取り付け作業開始。
なにせ精密機器なので、ネジ回しのときに手が滑ってドライバーでコーン紙を突き破ろうものなら、もう自殺ものである。「半田ごて」の取り扱いにしても、細心の注意が要る。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/90e3b1297bfa6be1c342f3d85153000c
オリジナル版と復刻版〜その2〜 2014年10月24日
前回からの続きです。
ようやく手に入れたオリジナルのSPユニット「AXIOM80」だから、グッドマン指定のエンクロージャーに取り付けるときはハラハラドキドキで緊張の連続だった。
結果的には滞りなく進んだが、作業のポイントはバッフル面への取り付けネジ(4か所)を均等に締め上げること、そしてやや軽めにしておくこと。
(SPユニットの)取り付けネジの締め付け具合はとても微妙である。以前、JBLの38センチ口径ユニットをタンノイ・ウェストミンスターに取りつけたときに、1か所のネジが緩すぎたばっかりに弱音のときに音が歪んでしまったことがあるので要注意。
これが取り付け終了後の画像だが、ご覧のようにSPコードは極細の単線(プラス側はクラングフィルム製、マイナス側はウェスタン製でいずれもヴィンテージ品)を使用している。撚り線を使ったこともあるがどうも音が滲むような気がしてならない。
またエンクロージャーの生命線とでもいうべき「ARU」(アコースティック レジスタンス ユニット)の部分については名設計者E・J・ジョーダン氏に逆らうようでまことに申し訳ないが、こればかりは我が儘を許してもらって、余分に極細目のステンレスの金網を上から張り付けている。
周りを赤いテープで囲んだ箇所がそうだが、この1枚で低音域がより豊かに鳴るような気がして仕方がない(笑)。
片チャンネルの作業におよそ20分、計40分でようやく無事に取りつけ完了。
さあ、いよいよ試聴である。長いことオーディオをやっているが最初の音出しのときほど緊張し、胸が高まることはない。とても最初から元気よくガンガン鳴るCDをかける度胸は持ち合わせていないので、まず可憐なソプラノ歌手「有山麻衣子」さんを聴いてみた。
実をいうと、あまりうまく鳴って欲しくないという心理もチラリと働いていた。その奥底には長年愛用してきた「復刻版」に肩入れする気持ちが明らかにあり、音質に大きな差が出るのはちょっと困るというような心境・・・。
「オリジナルと復刻版とは音質に雲泥の差がある」と散々、耳にタコができるほど聞かされてきたので、それに対する反発心ももちろん否定できない。
マニアの心理はとても複雑なのである(笑)。
そういうわけで、誰よりも両者の音質の差があまりないことを願っていたのは“ほかならぬ”この自分なのだが、実際に試聴してみると「明らかに違う!」。
低音や高音が“どうのこうの”というよりも、「音の佇まい」がごく自然で柔らかいのである。これに比べると、復刻版はやや肩肘張った強面(こわもて)という印象がする。こればかりは、片方だけ聴いている分にはなかなか分かりづらいポイントである。
日頃から“音の好き嫌い”を判断する要素のひとつとして「作為のない自然な柔らかさ」は必須だと思っているので「さすがにオリジナル!」と満足。
ようやく安心してお気に入りのCDを片っ端から引っ張り出してきて聴くとともに5台の真空管アンプとの相性を改めて探った。
「71A」、「WE300Bオールド」、「PX25」1号機と2号機、「刻印付き2A3」のそれぞれ直熱三極管シングルアンプ。
いずれも甲乙つけ難しだったが、これまでやや“くすんだ”存在だった「WE300B」と「PX25」が見事に息を吹き返したのが印象的だった。両アンプとも高域方向にややクセがあったのだがオリジナルによって見事に調教された感がある。
アンプの個性はスピーカー次第で生きもすれば死にもするので、早々に見切りをつけることなく簡単に手放さないほうがいいというのが自分の経験則。比較的容易に改造できるし、「球転がし」が出来る真空管アンプの場合、特にそうだ。
ひとしきり試聴した後にSさん(東京)に「オリジナルのあまりの音の良さに茫然としています!」とメールを打ったところ、次のような返信があった。
「遂にやりましたね!第一期バージョンの中でも最初期ロット版は数多くの80の中でも別格なのだと思います。私が手に入れたLHH2000もそうですが、最初期物は使ってある部品に手抜きが無いというのもあるのでしょうが、技術者が製品を世に問う為の気概が篭っているのでしょうか?
何故かその後で量産される物とは別物になってしまいます。設計は同じなのにオーディオ製品には間違いなくこの法則が当て嵌まるのが不思議です。サブコーンが茶色の最初期ロットは、いったい何台製造されたのでしょうか?まず市場で見掛ける事はないので、〇〇さんが今回手に入れられたのは奇跡に近いのかも知れません。それではどうぞ復刻版とは違う高音の伸びをお楽しみください。ソースはお選びになって低域は望まずフルレンジでお使いになる事をお勧めします(笑)。」
オーディオ機器の場合、メーカー側が改良と称して何代にもわたって製作するものが多いが、ほんとうに改良に値するのかどうか疑問に思うことが多い。単なる目先を変更するだけで値上げする口実になっているのでは?
古典管だって、「71A」、「WE300B(刻印)」「2A3の1枚プレート」「PP5/400」など最初期版がいまだにベストとされているので、「大量生産への移行 →コストダウン →品質劣化」の流れは残念なことに古くて新しい課題ともいえる。Sさんが仰る通り。
さて、“念には念を”で、生き証人(?)としてクルマで10分ほどの所にお住いのYさんに連絡して来てもらった。このところ、2週連続で我が家にお見えになっているので復刻版の音を熟知しておられ、オリジナルとの違いがたちどころに分かるはず。
試聴後のご感想は、やはり自分と同じだった。「明らかに違いますね。オリジナルに比べると復刻版の方が何か作られた人工的な音のように感じます。」
どうやらこれで「オリジナルとレプリカ論争」はひとまず終止符を打ってよさそうだ(笑)。
そして20日(月)の午後には大分から3名のマニアが集結。
改めてオリジナルの音を確認してもらったが「これはレコードの音と変わりませんね!」にはつい、うれしくなった。
そして後半に「JBL3ウェイマルチシステム」を聴いていただいたところ、「ジャズを聴くならやはりこれぐらいのスケール感がないと・・・」と、圧倒的な好評を博した。
日頃から大型システムを聴き慣れている向きには、小編成用の「AXIOM80」の世界に対してどうも違和感を持たれるようで、そういう意味ではとても万人向きのユニットではないことを再確認した。
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f15ce559f50be6b15eeddd325e35bd07
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html
右翼商売はうらやましいねえ〜
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/530.html#c3
ロシア当局内の討議状況を詳述した機密情報報告を分析した米高官はNBCに対し、引き渡しは「トランプ氏の歓心を買うためのさまざまな計略の一つ」だとの見方を示した。別の情報関係者は、ロシア側の内部議論に関する情報は、トランプ氏の大統領就任後に集められたと語った。
トランプ氏は就任前の昨年7月、スノーデン容疑者について「完全な裏切り者で、(引き渡されれば)情け無用で対応する」と主張していた。米連邦法上、同容疑者は有罪なら最低30年の禁錮刑に処せられる。
米国の元国家安保担当高官は、「ロシアは必要とする情報を既にスノーデン容疑者から聞き出している」と指摘。引き渡しに関し「ロシアにとって(引き換えに失うものがない)ウィンウィンの取引だ」と分析した。
スノーデン容疑者は、昨年12月にウェブサイトに掲載されたインタビューで、引き渡しは人権侵害だと主張。一方で「(自身の処遇について)それほど心配していない。自分の決断は心地良いものだったし、正しいことをしたと分かっている」と話していた。
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017021100379&g=int
http://www.asyura2.com/17/kokusai18/msg/137.html
トランプ一族がイチロー所属マーリンズ買収大筋合意
http://www.nikkansports.com/general/news/1777416.html
2017年2月11日9時47分 日刊スポーツ
トランプ米大統領の娘婿の一族が経営する会社が、イチロー外野手と田沢純一投手が所属する米大リーグ、マーリンズの買収に動いていると9日、複数の米メディアが報じた。交渉に動いているとされるのは、トランプ氏の長女イバンカさん(35)の夫ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問(36)の一族が経営するクシュナー社。経営者の1人ジョシュア氏(31)は同氏の弟だ。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)などは、ファンのボイコットなども取り沙汰されているとしている。
AP通信によると、マ軍オーナーのジェフリー・ロリア氏が、約16億ドル(約1840億円)での売却でニューヨークの実業家と大筋合意したという。ロリア氏は02年に1億5850万ドルで球団を買収。チームは03年にワールドシリーズを制した後はプレーオフにも進めず低迷が続く。同氏は主力を相次いで放出するなどチーム強化面での評判も芳しくなく、観客動員も伸び悩んでいた。
交渉相手として、複数のメディアが報じたのが、トランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問の一族が経営する企業だ。クシュナー氏の弟ジョシュア氏が、交渉に関与しているとの報道もある。ただ「16億ドル」は高すぎるとして断ったとされ、資金調達次第で先行きは不透明だという。
ニューヨーク・タイムズ電子版は、クシュナー氏自身は交渉に関わっていないとする関係者の証言を報じた。球団、クシュナー一族の企業とも、同紙の取材にコメントを拒否している。
09年にイバンカさんと結婚したクシュナー氏は、やり手の実業家で知られ、12年のドジャース売却の際にはジョシュア氏とともに入札に参加。クシュナー家の跡取りと目されており、一族の動向とは切っても切れない存在だ。今回、メッツファンとされる義父トランプ氏は関係していない模様だが、球団買収となれば、全米で湧き起こっているトランプ支持、不支持の対立が、球界にまで波及する可能性がある。現地メディアは、トランプ氏との関係により「ファンやスポンサーはチームやリーグをボイコットするか、支持するか」などと取り沙汰されていると伝えた。
正式な売却には、6月と12月に行われる大リーグのオーナー会議で承認を得る必要がある。イチローや田沢ら、所属選手には直接的な影響はないとみられるが、イチローはデービッド・サムソン現球団社長(48)とも懇意。長期的に見れば、今後の契約を左右するかもしれない。キャンプインが目前に迫ったメジャーにも、トランプ旋風が押し寄せてきそうだ。
>やっとこれで、小保方さんのスタップ細胞が証明された訳だな。
わかって書いているのだろうが、コレ NHK の放送倫理の問題だよ
STAP細胞信者は、なぜあれ程の成果を上げている iPS細胞を無視するの?
たとえSTAPがあっても再生医療のエースになる事は当面(数十年単位で)
ない、再生医療における iPS細胞との差は埋めがたい
実際に再生医療に従事している研究者・医者は細胞を入手できることが重要
だから、iPSが対応できない領域以外でSTAP細胞を使うものは居ないだろ
う、つまり臨床が進まないと言う事だ
友好国は確かに存在しない
全方位に喧嘩を売りましたから
立場を考えてあげずに中国包囲網という理解不能な思想を提案してきた
世界で最も軽蔑するべき国家だ
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/538.html#c1
マスコミが英国のすべての攻撃型潜水艦が故障していることを語る
https://jp.sputniknews.com/europe/201702103327389/
2017年02月10日 16:44 Sputnik
英海軍の攻撃型潜水艦7隻すべてが、様々な理由で故障した。なお国防省はこのことを首相に報告していない。ザ・サン紙が、消息筋の情報として報じた。
消息筋によると、1隻あたりの建造費が120万ポンドの最新のアスチュート級潜水艦3隻は、定期的に技術的問題に直面しており、より古いトラファルガー級潜水艦4隻も「虫の息」だという。
伝えられたところによると、現在5隻の潜水艦が修理中で、ジブラルタルの沖合でタンカーと衝突した最新鋭の潜水艦「アンブッシュ」も修理を受けている。アスチュート級潜水艦のみが「海に残っている」がまだ試験中で、戦闘任務に就く準備が整うのは数週間後。戦闘準備態勢にあるのは核ミサイルを搭載するヴァンガード級戦略潜水艦のみ。
国防省上層部はメイ首相の反応を恐れ、潜水艦隊の状況を報告しなかったという。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/659.html
STAP信者は本スレの書けずに、コピースレで寂しく自慰ですか 笑
自信があるなら本スレに書けよ!
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/509.html#c9
>>教育費は大学まで含めてすべて無料。医療は18歳以下は無料、成人も自己負担が年間で最大900クローナの診察料(約1万3000円)、1800クローナの薬代(2万5900円)と安く抑えられている。前編で見たように安心して介護を受けられる体制も整っている。
http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/896.html#c2
で、あんたたちは、何?
>>4,>>6,>>8
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/490.html#c9
シリア軍 ダーイシュ(IS)油田への攻撃【動画】
https://jp.sputniknews.com/middle_east/201702113329058/
2017年02月11日 10:58 Sputnik
シリア政府軍部隊がホムス県にある「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の陣地への攻撃を開始した。
攻撃の模様を撮影した動画をスプートニクがツィッターに公開している。
砲撃の後、第1線部隊が油田、ガス田のあるダーイシュの陣地で戦闘員に攻撃を仕掛ける様子がわかる。
#SyrianArmy reaches oil deposits, kicks #Daesh out of Homs desert https://t.co/bCFmg3pUGa #Syria pic.twitter.com/RyHxn6KJTU
— Sputnik (@SputnikInt) 2017年2月10日
#SyrianArmy reaches oil deposits, kicks #Daesh out of Homs desert https://t.co/bCFmg3pUGa #Syria pic.twitter.com/RyHxn6KJTU
— Sputnik (@SputnikInt) 2017年2月10日
ニセ情報常習犯のアメリカ・西側・日本メディアに騙される愚か者達。
http://www.asyura2.com/17/kokusai18/msg/132.html#c3
米NBCニュースは10日、米政府の情報収集を暴露した中央情報局(CIA)元職員のスノーデン容疑者について、政治亡命先のロシア側がトランプ政権に配慮して引き渡しを検討している情報があると報じた。
トランプ大統領はロシアのプーチン大統領に融和的な姿勢を示している。NBCニュースによると、米政府高官は「スノーデン氏の引き渡しはトランプ氏の機嫌を取る策略の一つ」と語った。
スノーデン容疑者は米司法当局にスパイ活動取締法違反などの容疑で訴追された。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/170211/wor1702110046-n1.html
http://www.asyura2.com/17/kokusai18/msg/136.html#c2
スピーカーの概念を根底から覆えされたAXIOM-80
(1970年台中期)
スピーカーより初めて瞬間を体験、
以後、バスレフ(共振)とホーン(残響)に決別。
高速応答の速さは比類がない
この様な高性能は未来の未知の形態であって然るべきであるが、古い時代のフルレンジという似つかわしくない機構に驚く。
性質は振動系の動作が速度形であり、通常の使用方法は通用しない、駆動するアンプは内部抵抗の低い高性能でないと真の価値は引き出せない。
構造的にはフリーエッジ、フリーダンパー、であり、エッジ&ダンパー部分にはそれぞれ3点のベーグライト製カンチレバーで吊られている、そのカンチレバーは板バネ状にセットされ、前後ストローク方向にバイアスがかかっている、バイアスは中点位置でバランスが保たれる構造。
磁束密度は強力で17,000ガウスを誇り、当時としては製造可能な最大限の値であろう、振動系のコーン紙は軽量かつ硬質であり、その先端は強度アップのためR状に整形されている、その特異な構造のため軽量コーンにもかかわらず共振周波数(f0 )は20Hzと低い。
このスピーカーの異例とも言える特徴は、約800Hzより低い周波数はoct/-6dBで降下している事です、また800Hzより高い周波数特性はピークディプの連続でやや高域上昇の傾向にあります。
この特異な特性はお世辞にも良いとは言えません、このままではあたかもLPレコードのRIAA補正無しの如く、低音の全く出ない状態です、歴代このスピーカーのオーナーを最も悩ませた要因であります。
低域不足を補うため、誰しも考える事はバスレフの様に共鳴箱を用いたり、ホーンロードを低い周波数までかけレベルアップを行ったり致しましたが、ことごとく無残な結果となっております。
実はこの800Hzより低い周波数のoct/-6dB領域、この帯域は振動系の動作は速度型であり、過度特性は大変優秀であります、したがって800Hzより降下していると言うより、速度型が800Hzの高い周波数までカバーできている、っと解釈するのが適切です、これが実現できているスピーカーはまさに恐るべき高性能と言っていいでしょう。
AXIOM-80をベストに鳴らすためには、この良質の速度型領域をバスレフ(共振箱)やホーン(残響)で劣化させてはいけません、エンクロージャーは共振がなく、振動系に空気負荷がかからない状態でなければなりません、具体的には無限大バッフル、次いでJIS箱の様に超大型の箱、になります、低音が出ないといってアコースティクな小技は最終的に最悪の結果となります。
AXIOM-80の指定エンクロージャーに、Goodman社は有限エンクロージャーにARU(アコースティク・レジスター・ユニット)を装備した物があります。
このARU、設計は当時Goodman社の E・J・ジョーダンです、動作はあまり知られていない様なので解説いたします。
前面に開口があり一見バスレスの変形の様に見えますが、動作はバスレフの要素は無く、仮想無限大バッフルもしくは背圧のかからない仮想大型密閉箱となっております、開口に付けたARUはその開口が共振周波数を持たない構造となっております、インピーダンスもfoのピーク1つのみであります、具体的な構造は前面に全体に金網に覆われ、中央部分は金網そのままです、このままでは共振してしまいますが、その淵には通気性のある繊維が貼られていて、開口であってもそれはおぼろげな開口で共振を上手に逃げております。
かって【ラジオ技術誌】で発表された「フェルト箱」とも一脈通じるところがあり、こちらは箱自身が共振点を持ちません、試聴結果はさすがに良く似た音色です。
結果有限の箱でありながら、振動系から見るとあたかも無限大バッフルの如くの動作となります、ただしバスレフの要素がありませんから低域の増加は全く期待できません、800Hzよりoct/-6dBの下降そのままであります。
速度型領域の補正
さて、ここまではAXIOM-80の解説で御座いましたが、これよりは私流の鳴らし方をご披露いたします、ただし、この試みは約30年以上以前で、未だ音楽ソースの主流はLPだった頃で現在ではサブソニック等の配慮は軽度でよろしいでしょう。
まず速度型領域の補正を行います、スピーカーが800Hzよりoct/-6dBで降下しておりますから、RIAAの様にoct/+6dBの補正回路を挿入しイコライジングを行います、これで初めてフラットな再生が可能となります。
このままでは超低域まで補正が効いておりますから、50Hz近辺よりoct/-18dBのサブソニックフィルターを設けます、AXIOM-80は電気信号の追従性群を抜いて優れております、カートリッジの数Hzの揺らぎも完全に追従いたします、これを避けるためにフィルターは不可欠です、50Hz以下の信号は補正のoct/+6dBとフィルターのoct/-18dBで最終的にスピーカーは■色の通り50Hzよりoct/-12dBで降下いたします、現在はデジタル時代であるためサブソニックは極少でありoct/-6dBでも大きな問題にはならないでしょう。
この状態で初めてバランスの取れた音質となります、速度型領域に共振も残響もありません、あれだけヒステリックだった音質も、透明度の高い澄んだ音質の中での高速応答の小気味良さは比類がありません。
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AXIOM-80 その生い立ち
AXIOM-80、その生い立ち、詳細は不明であります、文献によると第二次世界大戦中にはすでに存在しておりました、やがて終戦となりGoodman社より販売される様になった訳ですが、このAXIOM-80だけがGoodmanの製品群の中でも異質な存在です、したがって設計製作社は全く記録がありません、昔の大戦中にこれだけ立派な製品が完成されていた事が脅威であります。
実は私の推測で確かな証拠は無いのですが、このスピーカー用途は潜水艦のソナーのモニター用ではなかったか?、っと思う節があります、と言いますのも、二アフィールド的に耳元にセットし、真空管アンプの電源を入れますと、真空管のヒーターが温まり、真空管内部の電極が熱膨張で伸びてゆく金属音が克明に聞こえます、それもかすかにでは無く、自分があたかも真空管の内部に居るが如く明瞭に聞こえるのです、もしソナーのモニターが用途ならば、特異な周波数特性も高速高感度も納得ゆきます。
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AXIOM-80 迷信?
AXIOM-80は誕生が古いのですが、決して骨董品の類ではありません、現在でも通用するのは勿論の事、なかなかこれを凌ぐ代物にはお目にかかれません、比較的類似の物を探しますと、次項のESL-57とかリボン型スピーカーの様に付帯音が着かない構造の物が似ております、それだけ高性能であります。
ところが世評では駆動するアンプに、WE300B等直熱三極管シングル無帰還の様なアンプがベスト、という評価となっております、確かに嫌な音のしないこれ等のアンプは聴き易い音質となるのは確かです、しかし内部抵抗の高いアンプは低音が膨らみ気味でよく響くのですが、AXIOM-80の優秀な電磁制動を妨げる方向にあります、AXIOM-80に関する限り心情的なノスタルチックは捨てなければなりません。
小手先の誤魔化しは総て白日のもとに音として表現してしまいます。
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その後のAXIOM-80
AXIOM-80は1970年末期再生産のレプリカが発売されました、しかしこのレプリカはオリジナルと比べ相当異なった製品となってしまいました。
最も異なる部分は速度型領域の周波数が800Hz近辺まで確保されていたものが200Hzまで低下した事です、考えられる原因として、第一に磁束密度の低下、第二に支持系の抵抗増大、第三に振動系質量の増大、等でAXIOM-80が持っていた大きな特徴が著しく損なわれております、実際現物を調べたところ、ベーグライトのカンチレバーも厚みの大きなボテッとした材料に変わり、デリケートなフリーエッジ・ダンパーの特徴は損なわれております、振動系のコーン紙も周辺の一体R形成では無く円錐状の切りぱなしとなっております、磁束密度の差はこの時期未だガウスメーターを持っていなかったので不明ですが、その他の手抜きを見る限り怪しいものです。
その変わりと言っては何ですが、裸のままの特性は速度型領域が800Hzが200Hzに低下したため、一寸聴きには聴き易くなりました、要するに極普通のスピーカー近くなり、あの高速高感度の特徴は大部分失われております。
AXIOM-80を我が物とし、鳴らし方も満足し、安定した状態を保っておりました、もうこれ以上を望んでも一般市販のスピーカーではいくらお金を出してもこれに適う物はありません。
そんな時良からぬ考えが頭をよぎります、この驚異的ともいえる速度型領域である800Hzの周波数を更に高い周波数まで上げ、更に高速度に対応したらどうなるのか?、ここから先は前人未踏の領域であります、
QUAD ESL-57
コンデンサスピーカの古典です。
英QUAD社 ESL-57
大音量は不可能ですが写実的な音像は貴重
過度特性が優秀で固有の付帯音極少
能率は極めて悪く、まことに贅沢なスピーカー
AXIOM-80が上手く鳴らせた場合、音質は酷似してくる。
性質は周波数が高くなる程インピーダンスが下がり、最終は短絡状態となる、駆動するアンプ泣かせの代物で、真空管アンプでこのスピーカーが鳴らせれば合格でしょう。
かってマークレビンソンが3パラとしスコーカーとして使用(HQDシステム)したのは有名
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/b158e5faac8b1985deb4140fdcb4222a
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/18813f52fedf348c5aef9b4ad60700a1
http://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/5b2009da8b3e01a0f0826d0ff67f62fb
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/686.html#c1
>26さん、あなたは正しく現行選挙制度の趣旨と目的を理解し主張されていますね。
しかし国民の意思表示を正確に公表するには手書投票に拘るのは恣意的でもあります。
方法論として現在より低コストで正確さを追求すればネット利用の電子投票に限らない。
日本は昔からと人が公然に意思表示することで維持されるモラルも移り変わりすします。
制度を維持して恩恵に得る為に不断の努力は必要ですが欠陥方法であれば誤差が大きい。
エラー誘引の可能性がある部分を機械作業にしても公正さを証明できないのが欠陥です。
嘘つき政治家が強引な政治で不始末の醜聞が絶えない為に人任せでは安心が得られない。
プログラムが介在すると公正さが損なわれるという論理は間違いに過ぎず通用しません。
使用したプログラムが正しいことを証明できず検証結果も公表しない使用法が悪いだけ。
もっと単純で正確な計測升のような集計方法はいくらでも存在すると考えられるでしょう。
例えば国会議員が採決する時に賛否により異なる票を透明な箱に並べ入れて数を表す方法。
原理が簡単で実現しやすいものが低コスト化への確かな道であることは疑いの余地がない。
記名投票は戦前から続く有権者が権力側に差し出す証拠書類の側面があったのも事実です。
複数候補の存在が権力側の不都合を露わにする場合があり今のイジメ材料に相当した訳です。
方法論に拘る理由こそ不自然であり現行制度より優れた方法に改革していくのは当たり前だ。
200マンの 買い物をしたので〜〜 おおよそ 300マンかかった
===
もう ぜいたくは しません!! と 愛と家内は 毎回 誓うのだが
結局は 大金を 使ってしまう
===
金が 無ければ 使わないのだけど 有ると使ってしまうのが 人間みたいだ
===
ま〜〜いいか〜〜 世界中の経済は 誰かが 金を使うことで 成り立っている
目くじら 立てることもない
===
6月には 中国の 九塞溝にいく 8月には アメリカの 予約をいれた
金は 使わないぞ〜〜〜〜〜
http://www.asyura2.com/17/hasan118/msg/862.html#c4
どちらに転ぶかは、国民が真実に目覚めるかどうかの国民次第だということ。
http://www.asyura2.com/17/kokusai18/msg/132.html#c4
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