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2017年1月08日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK218] 官邸は“してやったり”、国民にとっては最悪・最低の事態。(永田町徒然草)
官邸は“してやったり”、国民にとっては最悪・最低の事態。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1831
17年01月07日 永田町徒然草


今年は、4日から仕事という事業所が多かった。白川勝彦法律事務所は、5日が仕事始めであった。もちろん今日も仕事であった。マスコミは3連休、3連休の連呼だ。非正規労働者は、休みが多過ぎると困るのだ。正規労働者は休みの日でも給料が出るが、非正規労働者等は働いた日しか賃金が貰えない。それが現実なのだ。わが国には、そういう人が約3割以上もいることを忘れないで欲しい。

今年の正月は、自宅でのんびりと過ごした。届いた年賀状を見ると、皆さんそれぞれに頑張っている様子が分かる。何か一言が添えられていると、本当に嬉しくなる。やはり年賀状は大事だ、と私は思う。元気でいるうちは、私は年賀状を出すことを続けたいと思っている。天候にも恵まれた正月であった。ご近所の青山学院大学が、箱根駅伝で3連覇した。これも目出度いことであった。

自宅にいて、特にやることがなければ、自然とテレビを見る。正月番組は、嘗(かつ)てはそれなりに面白かったものである。ところが、そういう正月番組に、ひとつもお目にかかれなかった。わが国のテレビ局は、面白い娯楽番組を作る力もなくしたのだ。これは、真面(まとも)なニュース報道番組を作れなくなったことと関連していると思う。どっちが先か、分からない。しかし、頭(トップ)が狂えば、全体が狂ってくるのだ。それが世の中というものだ、と私は思う。

新年になってからのニュース報道番組について言えば、その劣化状態は深刻だ。今年のニュース報道の劣化は、昨年にも増して酷くなるであろう。それも当然のことなのだ。安倍首相は、虎視眈々と解散総選挙を狙っている。そのために、官邸はこれまで以上にニュース報道番組に干渉してくることは明らかだ。わが国のマスコミは、その干渉を介入と意識する危機感さえなくしているのだ。批判精神をなくしたマスコミなど、大本営発表と同じだ。

わが国のマスコミがどう報道しようと、世界はダイナミックに動いている。私はNHK‐BSの“ワールドニュース”でしか、世界のニュースを見ることができない。これとて、かなりのバイアスが掛かっているが、それでも世界の政治の動きはかなり良く見える。本当は、わが国こそ世界から信用されるニュース・報道を発信できる報道機関を持たなければならないのだ。6000億円超の予算を持つNHKは、おカネの面だけから言えば、十分に可能なのであるが…。

政治のニュース報道について言えば、どの局も“トランプ”と“小池都知事”に関することを、異常なウエイトで報じている。わが国の政治にとって、このふたつはそんなに重要なのか。わが国の政治にとっていちばん大事なのは、安倍首相の動静とその政策であろう。多少なりとも政治を知っている者ならば、安倍首相の言動や史上最大規模の予算案など、突っ込みどころ満載である。それを批判するのが、ジャーナリズムの役割である

第二次安倍政権になってからの4年間で、わが国のマスコミは本当に酷くなってしまった。わが国のマスコミからジャーナリズム精神は全くなくなってしまった。官邸としては、“してやったり”なのであろうが、国民から見たら最悪・最低の事態の到来である。このままで行ったら、わが国は死んでしまう。そういう危機的状況にあることを心ある国民は自覚しなければならない。この続きは、改めて書くことにする。

それではまた。




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 慰安婦不可逆合意の白紙撤回は当然だ。再交渉するしかないー(天木直人氏)
慰安婦不可逆合意の白紙撤回は当然だ。再交渉するしかないー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spgqdp
7th Jan 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


韓国政府が慰安婦像の新設を黙認したことがきっかけで、

2015年12月28日に合意された慰安婦問題に関する不可逆合意があっさり反故にされようとしている。

 韓国政府の弱腰対応に安倍・菅政権は怒り狂って、外交的圧力をかけようとしている。

 まったくピント外れな外交だ。

 そもそも1年前の不可逆合意は、米国の圧力に屈した朴槿恵大統領と、

米国の圧力を利用してごまかそうとした安倍首相が、韓国の世論を無視して合意したものだ。

 朴槿恵大統領の失脚と共に韓国世論が白紙に戻そうとするのは当然だ。

 ただでさえ政策決定の過程が不透明、不明朗だったことで批判されている朴槿恵大統領だ。

 今後の追及で米国の圧力に屈したことが明らかになれば、世論の怒りはさらに火がつく。

 あの時のオバマはもうすぐいなくなる。

 トランプがどのような態度をとるかはまったくあてにならないことは、すでにあきらかだ。

 米国に頼ることはもはやできない。

 自分の頭で考えるしかないのだ。

 安倍・菅政権が、いくら政権不在の韓国に圧力をかけても意味はない。

 むしろ逆効果だ。

 今度の慰安婦像の新設に、韓国の地方行政府は当初は反対して撤去した。

 しかし住民の反発にあって、戻さざるを得なかった。

 いまの死に体の韓国政府がそのような世論を敵に回すことなどできるはずがない。

 そんな死に体の韓国政府に圧力をかけるようでは、韓国世論の怒りは安倍・菅政権に一挙に向かうだろう。

 怒っているのは韓国の若い世代だ。

 若い世代を怒らせては日韓関係に未来はない。

 安倍・菅政権がなすべき事は、韓国の新政権と慰安婦問題について、

歴史に耐えうる永続的で公正な合意を行う事だ。

 そしてそれは簡単なことだ。

 日本政府の予算を使って10億円の賠償金はすでに支払い済みだ。

 あとは、それを日本政府の補償だと言えばいいだけの話だ。

 そしてひとこと、日本軍の誤りを認めて謝罪すればいいのだ。

 それでも韓国世論が慰安婦像の撤去に応じなければ、その時こそ世界の非難は韓国に向かう。

 歴史的和解を拒む韓国は時代の流れに逆行するのかと。

 すべては安倍首相の歴史認識にかかっている。

 慰安婦像をつくらせた最大の責任は、安倍首相の間違った歴史認識にあるのだ。

 このまま行けば、慰安婦像は、撤去できないどころか永久に世界遺産として遺る。

 日本の恥を世界遺産にさせた噴飯物の総理として安倍首相は歴史に名を遺す事になる。

 間違いを改めるにはばかるなかれだ。

 あのいい加減な小泉純一郎元首相も、そう繰り返しているではないか。

 不勉強な安倍首相も最後ぐらいは師匠のいう事を聞いたほうがいい。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 「共謀しよう、捕まえたければ捕まえてみろ」― 市民連合・山口教授(田中龍作ジャーナル)
「共謀しよう、捕まえたければ捕まえてみろ」― 市民連合・山口教授
http://tanakaryusaku.jp/2017/01/00015117
2017年1月7日 23:35 田中龍作ジャーナル



市民連合の山口二郎・法政大学教授。「今やこの日本では報道の自由も三権分立の歯止めも壊されている」と安倍独裁を糾弾した。=7日、新宿西口 撮影:筆者=


 独裁者に追い詰められた市民が反転攻勢に出るのか? 昨夏の参院選挙で野党共闘を実現した立役者の市民連合と野党4党(民進、共産、社民、自由)がきょう、新宿西口で共同街宣した。

 マスコミ報道によると、安倍内閣は今国会(20日開会予定)に共謀罪を提出する。

 一強他弱の国会情勢を考えれば、どんな法案でも「出せば通る」。カジノ法案はその典型例だった。

 「奢りたかぶった安倍政権を倒すには選挙しかない」。街宣トップバッターの市民連合の山口二郎・法政大学教授はこう指摘したうえで「市民も野党も大いに共謀しよう。捕まえたければ捕まえてみろ」と決意を示した。

 呼びかけ人は腹を据えているのだが、最大野党がまったくもって煮え切らない。民進党である。支持母体の連合に気兼ねして共産党との共闘に踏み出せないのだ。

 民進党の安住淳代表代行が登壇すると、会場は にわかに ザワついた。「しっかりせな いかんよ」「ブレるなよ」とヤジが飛ぶ。

 支持率が10%に満たず、自民党の補完勢力であるとの自覚もない。こんな最大野党しか持たない国民は悲劇である。

 秋頃にも解散総選挙となりそうだが、民進解党による野党再編でもない限り、安倍独裁は完成の域に達するだろう。



怪訝な表情で安住・民進党代表代行の演説に耳を傾ける聴衆。=7日、新宿西口 撮影:筆者=

  〜終わり〜





http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 従軍慰安婦象徴の「少女像」釜山総領事館前に設置。 国会で弾劾決議うけた朴大統領最早当事者能力なし。 (孫崎享氏)
従軍慰安婦象徴の「少女像」釜山総領事館前に設置。
国会で弾劾決議うけた朴大統領最早当事者能力なし。
この中慰安婦問題の「不可逆的に最終的に解決」は意義喪失。
日韓合意を「破棄すべきだ」が59%−(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spgqe9
7th Jan 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


A:事実関係

(1)韓国の市民団体は12月30日、

同国南部、釜山の日本総領事館前の歩道に旧日本軍による従軍慰安婦問題を象徴する少女像を設置した。

韓国内にある在外公館前での少女像設置はソウルの日本大使館前に続いて2例目。

 (2)28日にも少女像を日本総領事館前に一時的に置いたが、

道路法違反として釜山市東区の職員らが撤去。市民らからの抗議の電話が殺到。

これを受け区長が一転して市民団体に少女像を返却したうえで設置許可。

 市民団体は12月31日夜、総領事館前で除幕式を開いた。

(3)菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、

韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことに関し、

長嶺安政駐韓大使を一時帰国させるなどの対抗措置を講じると明らかにした。

一昨年の日韓合意の精神に反するとして、異例の強い措置に踏み切った。

菅長官は少女像設置について「日韓関係に好ましくない影響を与えるとともに、

領事機関の威厳を侵害するもので極めて遺憾だ」と表明。当面の間、

(1)長嶺大使、森本康敬釜山総領事の一時帰国

(2)釜山総領事館職員の釜山市関連行事への参加見合わせ

(3)日韓通貨スワップ(交換)協議の中断

(4)日韓ハイレベル経済協議の延期−の四つの措置を取ると説明した。

B:評価

1:従軍慰安婦問題に関しては2015年12月28日日韓外相会談で次の合意がなされている。

(1)岸田外務大臣による発表は,以下のとおり。

 ア 慰安婦問題は,当時の軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり,

かかる観点から,日本政府は責任を痛感している。

 安倍内閣総理大臣は,日本国の内閣総理大臣として改めて,慰安婦として数多の苦痛を経験され,

心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し,心からおわびと反省の気持ちを表明する。

イ 日本政府は,これまでも本問題に真摯に取り組んできたところ,その経験に立って,

今般,日本政府の予算により,全ての元慰安婦の方々の心の傷を癒やす措置を講じる。

具体的には,韓国政府が,元慰安婦の方々の支援を目的とした財団を設立し,

これに日本政府の予算で資金を一括で拠出し,日韓両政府が協力し,

全ての元慰安婦の方々の名誉と尊厳の回復,心の傷の癒やしのための事業を行うこととする。

ウ 日本政府は上記を表明するとともに,上記(イ)の措置を着実に実施するとの前提で,今回の発表により,  

あわせて,日本政府は,韓国政府と共に,今後,国連等国際社会において,

本問題について互いに非難・批判することは控える。

(2)尹外交部長官による発表は,以下のとおり。

ア 韓国政府は,日本政府の表明と今回の発表に至るまでの取組を評価し,

日本政府が上記1.(1)(イ)で表明した措置が着実に実施されるとの前提で,

今回の発表により,日本政府と共に,この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する。

韓国政府は,日本政府の実施する措置に協力する。

イ 韓国政府は,日本政府が在韓国日本大使館前の少女像に対し,

公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し,

韓国政府としても,可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて,

適切に解決されるよう努力する。

ウ 韓国政府は,今般日本政府の表明した措置が着実に実施されるとの前提で,

日本政府と共に,今後,国連等国際社会において,本問題について互いに非難・批判することは控える。

2:日韓双方は、「この問題が最終的かつ不可逆的に解決されることを確認する」との立場をとっている。

 この合意の最大の問題は、朴政権の意向はその様な物であっても、

朴政権は将来について韓国国民を拘束する力をそもそも持っていないことに起因する。

3:昨年12月29日発表の世論調査(リアルメーター社)では、

日韓合意を「破棄すべきだ」が59%で、「維持すべきだ」の25・5%を大きく上回った。

4:今次少女像設置の問題は朴大統領罷免の動きと密接に関係している。

韓国国民にとっては最早、朴大統領は大統領として機能していない。

その象徴の一つとしてこの問題が出てきた。

5:日本政府が某区政権に対する不快感の表明を行った所で何の解決にもならない。

6:日本は「この問題が不可逆的に最終的に解決された」という認識は捨てて対応を考えるべきだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 安倍昭恵さん「結婚する時、私は安倍さんから『一、嘘をつかないこと』など、『安倍家の決まりごと』を渡されました」

















http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/712.html
記事 [政治・選挙・NHK218] 共産党の看板が大事か、党勢拡大が大事か 
共産党の看板が大事か、党勢拡大が大事か
http://79516147.at.webry.info/201701/article_61.html
2017/01/08 00:50 半歩前へU


 ガチの共産党員たちよ、さあどうする、という原稿の中で、「彼らは老舗の看板にこだわり宿賃を下げず、閑古鳥が鳴いている宿屋と同じだ」という例えが誤解を与えたようだ。

 一番言いたかったのは、政党支持率は依然、「4%の壁」を破れず低迷が続いたままだ。これをどうするのか、と聞きたかったのだ。野党第一党の民進党があの体たらく。共産党が頑張るしかない。

 壁には理由がある。「共産党」と言う名前から連想する庶民のイメージは、中国共産党やロシア共産党だ。いくら「日本共産党は中国やロシアとは違う」といっったところで簡単に負のイメージは消えない。

 尖閣で繰り返す挑発、南シナ海での基地建設、クリミア占領…共産党のイメージは悪化するばかり。

 私は代々木の共産党本部に電話して、これらの問題について疑問をぶつけた。日本共産党はハッキリ、覇権主義に反対していることが分かった。

 共産党への誤解を解くために、この事実を私のブログ「半歩前へU」で書いた。しかし、そんなことで共産党へのイメージが変わるわけがない。

 本当に共産党が「4%の壁」を打ち破りたければ、党名を変えるしかない。共産党を名乗っている限り、10%の支持率を得るのは「夢のまた夢」。

 ガチの共産党員は、「この党名には俺たちの汗と涙が詰まっている」とガンとして拒否するだろう。

 それでは聞きたい。支持率低迷、万年少数政党の壁を打破する気持ちがあるのか?

 あるなら、どのようにして厚い壁を破るのか、教えてほしい・・・。ないからここまで低迷が続いているのではないか。

 ちなみに無党派の私がここ5、6年、共産党に投票しているのは志位和夫が頑張っているからだ。

 そうした人たち(無党派層)が決まって口にするのは、「共産党と言うだけで、引いてしまう人がほとんど。党名を変えたら議員がもっと増えるのではないか」と党名変更への期待論だ。

 看板が大事か、党勢拡大が大事か、ガチの党員のみなさんの率直なナマの声を聞かせてもらいたい。大事なことに口をつぐんでいたら、ますます人は遠ざかる。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 最弱!?高校生「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」日本80.7%、米国42.9%、中国43.8%、韓国55.
【最弱!?】高校生「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」日本80.7%、米国42.9%、中国43.8%、韓国55.2%
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/25684
2017/01/07 健康になるためのブログ




http://news.ameba.jp/20120822-978/

学校や社会への参加意欲について、「私は将来に不安を感じている」と回答したのは、日本77.7%に対し、米国60.6%、中国58.0%、韓国79.5%。「私の参加により、変えてほしい社会現象が少し変えられるかもしれない」と回答したのは、日本30.1%に対し、米国69.8%、中国62.7%、韓国68.4%。「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」と回答したのは、日本80.7%に対し、米国42.9%、中国43.8%、韓国55.2%だった。

 日本の高校生は、他国と比べ自己肯定感が低く、将来に不安を感じ、自分の力で社会が変えられないと感じている傾向にあるといえる。



以下ネットの反応。













記事が5年前で、データは7〜8年前のものらしいですが、あまりにも悲しくなったのでご紹介しておきます。若者が公務員志望になったのも、自民党支持者が増えたのも、よくわかる気がします。

「若者が若者らしくなく、終わっちゃってます」なんて言っても、今の若者には軽く流されちゃうんですよね。

やっぱり高齢化社会を良くしていこうと思ったら、高齢者が頑張るしかないですね(だんだん小泉ジュニアみたいになってきた)。この記事を見て確信を得ました。「強いジジイ」「カッコいいババア」を製造するしかない!




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 凄い熱気!新宿駅前に野党4党結束!本気で共闘、暴走する安倍政権を倒す!≪ともに闘う 2017 ファーストアクション≫
   


   


   


   


   


   




野党4党幹部そろって街頭演説 次期衆院選で結束訴え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170107/k10010831941000.html
1月7日 16時44分 NHK



民進党や共産党など野党4党の幹部が、東京・新宿でそろって街頭演説し、次の衆議院選挙では小選挙区で候補者を一本化するなど、4党が結束して臨むことで、安倍政権を退陣に追い込んでいきたいと訴えました。
街頭演説は、安全保障関連法の廃止を訴えている市民団体「市民連合」が主催したもので、民進党、共産党、自由党、社民党の幹部がそろって参加しました。

このうち、民進党の安住代表代行は「共産党、自由党、社民党とは、率直に言ってまだまだ政策に違いがあるが、話し合い、一定の幅におさめることで、小選挙区で自民党の候補者に1対1で向かいあう構図を作り上げていく。1強の政治は国をダメにする。対抗する勢力をみんなで作り、もう一つの政治勢力があることを証明したい」と訴えました。

また、共産党の志位委員長は「去年の臨時国会で、TPP、年金、カジノの3つの大悪法を強行に次ぐ強行でごり押ししたことは許すことができない。来たるべき衆議院選挙では、この悪事を働いた自民・公明、維新の『悪政3兄弟』に退場してもらおうではないか。野党が本気で結束すれば、情勢を大激変させ、安倍政権を退陣に追い込むことができる」と訴えました。



新宿西口大演説会/ともに闘う 2017 ファーストアクション

市民連合主催の野党4党の街頭演説――新年、立憲野党と市民の共闘は新段階へ
【スピーチ順】
市民連合:山口二郎・法政大学教授
社民党:福島瑞穂・副党首
自由の党:青木愛・副代表
共産党:志位和夫・委員長
民進党:安住淳・代表代行

司会:諏訪原健(元シールズ)・菱山菜穂子(総がかり行動実行委員会)


























野党4党が新宿西口で街頭演説会、共闘をアピール
http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1762138.html
2017年1月7日16時18分 日刊スポーツ


市民連合の演説会で共闘をアピールした、左から自由党の青木愛氏、社民党の福島瑞穂氏、民進党の安住淳氏、共産党の志位和夫氏(撮影・柴田寛人)

 野党共闘を訴える市民団体「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」は7日、東京・新宿駅西口で今年初の街頭演説会を開き、野党4党の代表者が参加した。

 共産党の志位和夫委員長は「昨年7月の参院選では32の1人区で野党統一候補が実現し、11の1人区で自民党を破り、勝利した。昨年10月の新潟県知事選でも、野党推薦の米山隆一候補が圧勝した。野党と市民が本気の共闘をやれば、自民党を打ち破れる。ここに勝利の方程式がある」と力説し、拍手を浴びた。

 民進党の安住淳代表代行は「他の3党の皆さんとは、率直に申し上げて、まだまだ政策の違いがあります。安全保障の在り方やエネルギー、社会保障とその負担の在り方について、まだ距離がある。しかし4党で話し合って、政策をある一定の幅に収めることによって、市民の皆様に納得していただく。多少の違いを問題にするのではなく、大局に立って連携していく」と説明した。

 社民党の福島瑞穂副党首は「オスプレイが日本の空を飛び回ることを許してはいけない。(陸上自衛隊に配備予定の)17機で3600億円もかかる。この税金を社会保障や子供たちの支援のために使うべきではないでしょうか」、自由党の青木愛副代表は「国民の幸せよりも国家権力の強化、格差を拡大する弱肉強食の経済政策、国民切り捨ての軍事政策、これが安倍内閣の実態ではないでしょうか」と政権批判を続けた。

 主催者発表で約2500人が集まり、「つながり、変える リスペクトの政治へ」と記したメッセージを掲げた。






























http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 中国、ロシアの横暴には見て見ぬふりをする輩 
中国、ロシアの横暴には見て見ぬふりをする輩
http://79516147.at.webry.info/201701/article_62.html
2017/01/08 01:21 半歩前へU


▼中国、ロシアの横暴には見て見ぬふりをする輩
 私は右翼が嫌いだが、左翼も好きではない。暴走を続ける安倍政権を非難しながら、私が中国、ロシアの横暴を批判すると、途端に左翼は一斉に沈黙して何も言わなくなる。

 習近平率いる中国が、小国を足蹴にしたり、脅しを繰り返しても、見て見ぬふりをする。ロシアのウクライナへの武力侵攻、クリミア占領には口にチャックで、何もしゃべらない。

 こんなご都合主義の発想は、安倍晋三や稲田朋美とどこが違うのか。たまたま立ち位置が異なるだけだ。こんなのが天下を取ると中国やロシアの軍服を着て、国民を弾圧する側に回るのだろうと思うとゾッとする。

 戦争法を推進した安倍政権に反対する者たちは当然、習近平の南シナ海進出にも反対すると考えていた。が、そうではなかった。

 尖閣で中国軍機が自衛隊機にレーダー照射した事件があった際、「公海上だから問題ない」と言う信じられないコメントがあった。日本側が自制したから大事に至らなかったものの、これは明らかに“宣戦布告”だ。

 こんな行為を擁護する者が日本に「存在する」ことに、衝撃を受けた。国内の左翼の中にはいまだに、昔で言う中国派やロシア派が相当いるようだ。彼らは日本より中国、ロシアに目が向いている。

 こんな輩が安倍政治ハンタイ、再稼働ハンタイを叫んでも、誰も信じない。中国派やロシア派はネトウヨと同じだ。口もききたくない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 年金は老後のためだけならず 新成人、未納は避けよう 大学生「未納」3割
年金は老後のためだけならず 新成人、未納は避けよう
 
http://www.nikkei.com/content/pic/20170108/96958A9F889DE3E3E0E6E5E0E6E2E1E3E3E0E0E2E3E4828296E2E2E3-DSXMZO1124725031122016PPD001-PB1-12.jpg

2017/1/8
 1月9日は成人の日。毎年多くの男女が20歳を祝うが、成人に伴い国民年金への加入という新たな義務も生まれる。老後だけではなく、いざというときの生活を支える公的年金の役割を若者だけでなく親たちも一緒に考えて対応しよう。

 「大切なお知らせ」「20歳になったら国民年金」。新成人は誕生月の前月、こう書かれた封筒を受け取る。差出人は日本年金機構。封入された加入案内には「20歳以上60歳未満の日本国内にお住まいの方は、国民年金に加入することが義務付けられています」とあり、手続きの流れや保険料を記してある。「国民年金被保険者資格取得届書(20歳適用)」も同封されている。

■大学生「未納」3割

 この書類を提出すると年金手帳や国民年金保険料納付書が送られてくる。保険料は現在、月1万6260円(2016年度)、年間では20万円近くになる。

 案内をもらった側の対応として考えられるのは「保険料を納める」「猶予や免除の申請をする」「手続きをせず、保険料を払わない」(図A)だろう。大学生が公的年金についての考えや方策を発表する「ユース年金学会」(昨年11月開催)で報告されたアンケート(帝京大学の学生が6大学の1760人に実施)では、20歳以上の大学生は国民年金保険料を「支払っている」が24.5%、「特例制度で猶予」が45.3%、「支払っていない」が30.2%という3つに分かれた。

 最も避けたいのが保険料を払わずに未納にすること。「学生の多くは公的年金の知識が少なく、お年寄りのための制度としか思っていない。きちんと手続きをすれば、一家の大黒柱でなくても遺族年金は出るし、障害年金も受け取れる」と社会保険労務士の望月厚子氏は指摘する。公的年金は老後の暮らしだけでなく、若くても障害を負った人や遺族の生活も支える。だが保険料を払っていないとそれも受け取れない。

 障害年金や遺族年金の支給には要件がある。障害基礎年金は20歳から初診日の前々月までのうち、保険料の納付済み期間(免除・猶予含む)が3分の2以上、または初診日の前々月までの1年間に未納月がゼロといった具合だ。「だれでも受け取れると思って相談に来て、要件を満たせずに驚く人もいる」(望月氏)。保険料を払わなければ老後に受け取る年金額も減るが、20代にとっては遠い将来の受取額より、ケガや病気のリスクの方が身近かもしれない。

 東京都内の大学に通っていたAさん(当時22歳)は精神疾患を患い、休学することになった。状態がひどく、精神の障害でも障害年金をもらえることを知った両親が年金事務所に相談したところ、年78万円台の2級の障害基礎年金を受け取れることになった。きちんと毎月保険料を支払っていたからだ。Aさんは復学はできていないが、年金を受け取りながら作業所で短時間働いているという。

 「本人が自分で稼いで保険料を払うのはなかなか難しい。経済的に余裕があるなら親が払ってあげるのが望ましい」と話すのは、ファイナンシャルプランナー(FP)の山崎俊輔氏。前出のアンケートでも「支払っている」の中には親が出している可能性がある人もいるだろうし、「支払っていない」と答えた人でも実は親が払っている場合があるかもしれない。20歳の年金手続きについて年金事務所などに寄せられる問い合わせも「親御さんからの方が多い」(日本年金機構)という。

■年170万人が利用

 親が代わりに払うだけでなく、就職するなどで独り立ちしたら返してもらうのもよい。どちらもその旨を本人に伝えておこう。「国民年金の保険料を払っておいたが、将来のあなたのためになる」などと話せば、本人の年金に対する意識が高まるだろう。親が未納だと子も未納になるとよくいわれる。最も身近な大人である親が年金に肯定的な姿勢を示せば、子どもに受け継がれるかもしれない。

 自分で払えず、親にも頼めない人は猶予や免除を申請する方法がある。承認されれば、保険料を払わなくても納付期間に算入できる。その代表が「学生納付特例」だ。大学や短大などの学生を対象に2000年度に導入された。利用者は年間170万人を超える。市町村の窓口などで申請をするが、手続きを受け付ける学校(学生納付特例事務法人)も徐々に増えてきた。

 「学生は納付特例、無職の人などは免除を申請すべきだが、特例は全く年金額に反映されず、免除も全額反映されるわけではない」とFPの山崎氏は注意を呼びかける。追納(10年以内)しなければ、将来もらう年金額は減ってしまう。学生納付特例は年度ごとに申し込む必要があり、2年1カ月分までさかのぼって申請できる。

 国民年金の加入は社会の一員になったひとつの区切り。親も交えて、適切な対応を選びたい。(土井誠司)

■前納すれば割引 控除の対象にも
 国民年金の保険料は前納すると割引がある(表B)。まとめて払う期間は6カ月、1年、2年などがあり、期間が長いほど割引額は大きくなる。払い方には現金払いや口座振替などがあるが、申し込みの締め切りに注意が必要だ(1年前納や2年前納の口座振替は毎年2月末日)。2年前納はこれまで口座振替しかなかったが、4月から現金払いとクレジットカード払いが導入される。
 国民年金の保険料は全額が社会保険料控除の対象となる。親が代わりに払った場合は親が控除を受けられる。2年分を前納すると、納めた年に全額控除するか、各年ごとに控除するかのどちらか選ぶことができる。

[日本経済新聞朝刊2017年1月4日付]

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http://www.nikkei.com/content/pic/20170108/96958A9F889DE3E3E0E6E5E0E6E2E1E3E3E0E0E2E3E4828296E2E2E3-DSXMZO1124725031122016PPD002-PN1-12.jpg


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http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 小沢一郎、犬猿の仲の枝野幸男と会食 野党共闘を話し合い(週刊新潮)
                  過去は水に流して……
   

小沢一郎、犬猿の仲の枝野幸男と会食 野党共闘を話し合い
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170108-00516267-shincho-pol
「週刊新潮」2016年12月29日・2017年1月5日新年特大号 掲載


「剛腕」「壊し屋」と恐れられたのも今は昔。ぎりぎりで政党要件を満たしている弱小政党のトップに甘んじているその身には、もはや何かを壊す力など残っていないように思えるが、当人は座して死を待つつもりはないようだ。自由党の小沢一郎代表(74)が民進党の野田佳彦幹事長と久方ぶりに会談の席を持ったことはすでに報じられているが、その後、犬猿の仲と言われた枝野幸男代議士とも会ったというのだ。

 ***

 小沢氏と野田氏は、10月29日と11月2日に相次いで会談した。前者の会談の場所は国会近くのホテル内の日本料理店。教えを請う姿勢を見せる野田氏に対し、小沢氏は、「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた――。ここまでは既報なのだが、

「小沢・野田会談を仲介したのは、小沢さんに近い民進党の鈴木克昌代議士。実は、やはり鈴木さんが仲介して、この12月12日の夜に小沢さんは枝野さんとも会食しているのです。2人が向かい合い、胸襟を開いて語り合うのはもしかしたら初めてかもしれません」(民進党関係者)

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏もこう話す。

「私も12日の小沢・枝野会談については聞いていましたが、2人が会ったということ自体がある意味では歴史ですし、驚きです」

 そもそも、2003年のいわゆる「民由合併」の際、小沢氏の政治手法への警戒感から最後まで合併に反対していたのが枝野氏。その後も常に党内で反小沢の急先鋒であり続け、また、「小沢嫌い」を隠そうともしなかった。政権交代後の10年、「陸山会」を巡る問題で東京地検特捜部の再聴取を受けた小沢氏に、「ケジメをつけろ」と厳しく迫ったのも彼だったが、そうした恩讐を超えて今回、2人は顔を合わせたわけだ。

■成功体験

「今回の小沢・枝野会談で主に話し合われたのは、野党共闘についてです」

 と、先の民進党関係者。

「現在、民進、自由、社民の3党の候補者調整は着々と進んでいますが、民進党は共産党との共闘には乗り気ではない。その理由としては、まず支持母体である連合が、一線を画すようにと主張していること。また、共産党が出している『共通公約の策定』『政権構想の取りまとめ』『小選挙区候補の相互推薦・支援』という3条件も民進にとってはハードルが高い」

 会談の席で小沢氏は、

「共産党も含めた4党での野党共闘に踏み切るよう求めたが、枝野さんは“連合との関係があるから全面協力はちょっと……”と言い、結局話はまとまらなかったようです」(同)

 小沢氏がそこまで共産党との共闘にこだわるのは何故なのか。

「09年の衆院選の際、小沢さんは共産党の不破哲三元議長との間で水面下で候補者調整を行い、そのおかげもあって自民党に勝利して政権交代という夢を叶えた。その成功体験が忘れられないのです」(同)

 政治アナリストの伊藤惇夫氏が言う。

「野田さんも枝野さんもいまだに小沢さんに対する警戒心を持っていますから、会談をしたからといって小沢さんの言いなりになるようなことはないでしょう」

 次は民進党の岡田克也前代表との会談を望んでいるという小沢氏。野党共闘の潤滑油としての役割を自らに課しているのだろうが、周囲は誰一人として忘れていないのだ。それがただの油ではなく、“劇薬”でもあることを。

ワイド特集「夜明けの鶏(チキン)レース」より



http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 安倍政権に対する財務省のささやかな「抵抗」〜17年度予算の注目点 財務官僚たちの困った「習性」 ドクターZ(週刊現代)

安倍政権に対する財務省のささやかな「抵抗」〜17年度予算の注目点 財務官僚たちの困った「習性」 
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50648
2017.01.08 ドクターZ 週刊現代  :現代ビジネス


■総選挙を見越した調整

トランプ政権の誕生、欧州での保守政権台頭の予兆、中国経済の低迷など、いつ世界が「激動」してもおかしくない2017年。日本では解散総選挙の実施が囁かれるが、昨年はおとなしかった財務省はどのような動きを見せるのだろうか。

今年の財務省の動向を読み解くカギは、ズバリ閣議決定された'17年度予算案にある。

「目玉」となるような予算はないものの、社会保障費の増額などが影響し、最大規模の歳出が盛り込まれている一方で、国債発行は久しぶりの減額を達成した。

この予算で注目すべき点は、公債や借入金の償還、利子の支払いに必要な国債費が、目下のマイナス金利にもかかわらず前年度と「同額」。さらに歳入も2.5%と高い経済成長率を見込んでおきながら前年と同じになっていることだ。この予算では国債費は「過剰歳出」、税収は「過少歳入」となっており、最終的には予算が余る。

財務官僚がこのような予算案を作ったのは、政治家との「補正予算」をめぐる攻防を見込んでのことである。

'14年12月に総選挙があってから今年は3年目になるが、少なくとも「'17年総選挙」の確率は非常に高い。4年目で追い込まれて解散するよりも、3年目でしておいたほうが勝算は大きいからだ。

解散があれば補正予算は「必至」であり、その規模も大型になるはずだ。安倍首相は就任して丸4年になるが、'18年9月には2期6年の自民党総裁任期が終了する。すでに自民党総裁3期9年が確定的であるとはいえ、今年中に総選挙を行い、勝利して3期9年を決定的にしたいはずだ。

■財務省のささやかな「抵抗」

そうした中で、日本の憲政史上最長の政権維持をうかがう安倍政権には、さすがの財務省も抵抗できなくなってきている。

おそらく今年の補正予算で、財務省が政権の邪魔になるようなことはしない。だから当初予算の財源で、補正予算の財源の捻出ができてしまうように財務省は「調整」してきたのだ。

そもそも当初予算では、政治家よりも財務官僚が主導権を持つ。かつては予算案に盛り込まれなかった予算について、政治家が改めて要求をする2000億円規模の「復活折衝」があり、ここが最初の両者の対決の場であった。

ところがこの折衝については、実は分刻みの審議や応答要領のシナリオを書いているのは財務官僚だった。

「茶番」であることがバレてしまってから復活折衝は行われていない。それ以降、当初予算の作成は完全な「官僚主導」になっている。

一方、年間2〜3回作られる補正予算は、議会によって審議されるため、「政治主導」で作成される。民主党政権時には、時の首相も財務省のいいなりであったが、今の安倍政権に対してはそうもいかない。だがこういう時こそ、財務省によるささやかな「抵抗」に注意したほうがいい。

財務官僚は、大型増税ができないとなると、細かい増税や減税廃止、社会保険料アップで国民の負担を増やそうとする「習性」があるからだ。

たとえば今年度予算案では、4月に廃止されるはずだった自動車取得税の実質的な存続や、ビール類への課税強化などが盛り込まれている。こうしたことも、塵も積もれば山となるので目を離してはいけない。

『週刊現代』2017年1月14・21日号より


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/719.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 共謀罪に関する、菅官房長官のペテン。「一般の方々が対象になることはあり得ない」は、こんなに意味がない 
共謀罪に関する、菅官房長官のペテン。「一般の方々が対象になることはあり得ない」は、こんなに意味がない
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/17c298acbb4eaddc2504d5e923c04221
2017年01月08日 のんきに介護


菅官房長官は、共謀罪につき、

「一般の方々が対象になることはあり得ない」

などと言って、

国民を安心させようとしている。

これにつき、

――議員や公務員などを対象とした法ならともかく、一般人に関係のない法律なんて、そもそも存在するのか。〔21:48 - 2017年1月7日 〕―—

という問いかけを

毛ば部とる子 @kaori_sakai さんがしている。

非常にリアルだし、実用性のある

批判だ。

要は、

法律の規定が

「公務員」というような

身分を前提しているならともかく、

そうでなければ

誰でも

共謀罪に該当する。

「○○をしよう」と誰かに話しかけたとき、

その○○が犯罪であれば、

あなたは、

一般人ではなくなる。

すなわち、

kaz hagiwara(萩原 一彦)‏@reservologic が

言うように、

――一般の人が対象にならないのではなく、対象になった人が一般の人ではない〔22:11 - 2017年1月7日 〕—―

という定義の問題になるのだろう。

言葉の意味を捻じ曲げるのがうまい自民党の悪知恵に対して、

善知識をもって、

小田嶋隆‏@tako_ashi さんが

同じ言葉を

本来の一般的な意味合いに戻し、

「騙されるな」

という警鐘を発しておられる。

参考までに紹介する。

こんな具合だ。

――「犯罪者以外は罰せられないのだから一般人には関係ありません」という説明で簡単に安心してはいけない。犯罪者以外が罰せられないのは、どの法律でも同じことで、この言明そのものにさしたる意味は無い。大切なポイントは「その法律が想定している『犯罪者』がどういう人間なのか」ということだぞ。〔14:56 - 2017年1月7日 〕—―

――「一般人は対象外」という理屈の背後には、「共謀に与するような人間は一般人ではない」というトートロジーが隠れている。この言い方を応用すると、たとえば道路交通法も「一般人は対象外」として運用されているてな話になる。なぜなら「信号を無視するような市民は一般人ではない」わけだから。〔14:49 - 2017年1月7日 〕—―

普通の物言いだと、

かくも笑いたくなるほど論旨が明快なのだ。

菅官房長官のような

やくざまがいの、

到底、一般人と言えない

悪漢に引っかからないように。

しかし、それにしても、

安倍晋三らには

進歩ってやつがない。

彼らは、

特定秘密保護法を通すに当たって

「普通の人には関係ありません」

と言っていたのとどれほど違いがあるのだろうか。

言葉が

「普通人」から「一般人」になっただけじゃないか。

この連中の腹に内には

”非国民”は

とっ捕まえる、痛めつけるという

排除の論理が

大日本帝国時代同様に

あるだけだろ。





http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/720.html

記事 [政治・選挙・NHK218] オバマ大統領に呼びつけられていた安倍首相の真珠湾慰霊訪問  天木直人
オバマ大統領に呼びつけられていた安倍首相の真珠湾慰霊訪問
http://xn--gmq27weklgmp.com/2017/01/08/post-5873/
8Jan2017 天木直人のブログ


 情報月刊誌「エルネオス」新年号を読んで驚いた。

 そこには、昨年12月末に安倍首相が真珠湾慰霊訪問を行ったのは、安倍首相が仕掛けたのではなく、オバマ大統領に呼びつけられたからだという記事が掲載されていたからだ。

 きっかけは、オバマ政権をコケにして安倍首相が就任前のトランプ氏と会談を急いだからだという。

 そもそもオバマ大統領は、自らの実績をすべて否定するトランプ氏を許せなかった。

 だからオバマ大統領はトランプ氏をホワイトハウスに呼びつけて、大統領はまだ俺だと世界に誇示したのだ。

 トランプ氏も恭順の意を表して応じるしかなかった。

 そんなトランプ氏との会談を、安倍首相は急いだのだ。

 激怒したオバマ大統領は、それなら自分のレガシ―(遺産)作りに協力しろと安倍首相に迫ったというのだ。

 本当だろうか。

 てっきり安倍首相が解散・総選挙目当てに真珠湾のサプライズ訪問をしたのかと思っていた。

 しかし、そうではないと「エルネオス」のその記事は書いている。

 安倍首相は最初は真珠湾訪問に消極的だった。

 なぜなら真珠湾攻撃と広島原爆を同列において和解するのでは、安倍首相を支持する保守派が黙っていないからだ。

 だから真珠湾訪問は昭恵夫人が行った事で終わらせようとした。

 ところがオバマ大統領を怒らせた安倍首相は、申し訳ないと思ったら、真珠湾に来て自分の遺産づくりに協力せよと、APECの際の立ち話で安倍首相に迫られ、断れなかったのだ。

 そうだったのか。 唐突な真珠湾訪問発表は、そのような舞台裏があったのだ。

 確かにそう考えれば、あの唐突な真珠湾訪問発表の舞台裏がつじつまが合う。

 12月27日はクリスマス休暇の真っ最中だ。

 そんな時に、いくら安倍首相から真珠湾訪問を持ち掛けられても、オバマ大統領がへいこらと応じるはずがない。

 あれはオバマ大統領が、「クリスマス休暇でハワイに滞在しているから、その時に自分の最後のレガシー作りに来てくれ」と安倍首相に迫ったのだ。

 それにしても、「エルネオス」の記事はどこまで本当なのだろうか。

 そう思っていたら、発売されたばかりの週刊アエラ(1月16日号)に、ホノルル滞在のフリージャーナリストである津山恵子という記者が、見事にその事を証明する特集記事を書いている。

 真珠湾訪問はオバマ大統領のトランプ包囲網だったと。

 安倍首相はそれにつき合わされたのだと。

 間違いなくこれが真相だろう。

 津山記者はその記事を次のように締めくくっている。

 「・・・オバマ氏が、真珠湾と安倍首相、さらには日米関係を巻き込んで、『平和』と、『和解』を訴えたことは、トランプ氏に侵されない『レガシー(遺産)』作りととらえて間違いない。真珠湾の合同訪問は、『オバマの世界』のクライマックスでもあり、終幕でもある」と。

 オバマ大統領のひとり舞台に付き合わされた安倍首相は、単につき合わされたばかりではなく、オバマ大統領とプーチン大統領のせめぎあいの股裂きにあって翻弄されたということだ。

 そして、安倍首相とオバマ大統領広島・真珠湾相互訪問の偉業を手放しで称えた日本のメディアや国民は、馬鹿をみたということである(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/721.html

記事 [政治・選挙・NHK218] トランプはやっぱり保護主義だ  小林よしのり
トランプはやっぱり保護主義だ 
http://yoshinori-kobayashi.com/12140/
2017.01.06 小林よしのりオフィシャルwebサイト


トランプ氏がトヨタにメキシコ工場計画の撤回を要求した。

「メキシコでの工場建設計画を撤回しなければ、
重い輸入税を課す」
と警告したという。

「絶対にだめだ!米国に工場を建設しなければ、
重い国境税を課す」
とまで言っているのだから、
大したものだ。

完全に保護主義である。それでいいのだ。

日本も自由貿易絶対主義を捨てなければならない。

安倍政権はすっかり時代に遅れている。


関連記事
トランプ、ついにトヨタを標的に 「メキシコで製造なら高関税」(ロイター)
http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/154.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/722.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 共謀罪の対象は676の罪 安倍政権が方針 


共謀罪の対象は676の罪 安倍政権が方針
http://79516147.at.webry.info/201701/article_63.html
2017/01/08 11:17 半歩前へU


▼共謀罪の対象は676の罪 安倍政権が方針
 恐ろしいことになってきた。右を向いても左を向いても日本中、傍観者ばかりなので、安倍政権は好き勝手に国を操ろうとしている。これで左翼は縮みあがって益々、「沈黙」を決めこむ。

****************

今回も東京新聞の記事だ。東京新聞は本当に頑張っている。東京新聞を購読して応援しよう!

 テロ対策強化に向け、政府が通常国会へ提出する方針を固めた「共謀罪」の対象となる犯罪が、殺人や詐欺など六百七十六に上ることが明らかになった。共謀罪を巡っては、捜査機関の職権乱用や拡大解釈を懸念する声が根強く、日弁連などが反対している。

 政府は二〇二〇年の東京五輪を念頭に、各国と連携を強化する必要があると判断。そのためには国連が〇〇年に採択した国際組織犯罪防止条約の締結が不可欠で、条約締結の要件として共謀罪などの法整備が必要と主張している。

 条約の規定は、懲役・禁錮四年以上の犯罪を対象としており、計六百七十六になる。ただ、公明党は対象犯罪の絞り込みを求めるとみられ、行方が注目される。

 共謀罪は過去、三度廃案になった経緯がある。重大犯罪の謀議に加わるだけで罪に問われる内容だったため、批判を受けた。政府は修正し、罪名を「テロ等組織犯罪準備罪」に変更。対象を「組織的犯罪集団」に限定した。さらに現場の下見など「準備行為」も要件に加える案で調整している。
















http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/723.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 安倍自民党の「独走」、実は盤石とはいえない 存在感が増している二階幹事長の思惑とは?(東洋経済)
             政局のカギを握る自民党の二階俊博幹事長(写真:Natsuki Sakai/アフロ)


安倍自民党の「独走」、実は盤石とはいえない 存在感が増している二階幹事長の思惑とは?
http://toyokeizai.net/articles/-/152854
2017年01月08日 安積 明子 :ジャーナリスト 東洋経済


2017年は酉年。酉年はバタバタと慌ただしいと言われるが、さっそく1月4日に通常国会が開会した昨年とは異なり、今年の永田町は穏やかなお正月を迎えた。とはいえ、国会議員の多くは地元で活動中。年内にあると囁かれている解散総選挙に向けて準備を整えつつある。

首相サイドも年明け早々、慌ただしさを見せた。安倍晋三首相は5日、時事通信社などが主催した新年互礼会で挨拶し、こう断言した。

「今年は(解散総選挙を)全く考えていないということは、はっきりと申し上げておきたいと思います」

■「年内の解散はない」発言を否定

しかし政府筋は同日夜になってこれを否定し、「年内の解散ではなく、月内の解散の言い間違いだ」と訂正した。そもそも解散は首相の専権事項で、日銀の金融政策(公定歩合)とともに「ウソをついても許される」とされており、首相の発言をもって「年内解散はない」と考える人はまずいない。解散時期に関する首相の言葉がわざわざ訂正されるのは、異例中の異例だ。

外交も妙に慌ただしい。昨年12月15日と16日に行われた日露首脳会談も「衆院選への下準備」と言われた。北方領土問題の進展を発表し、安倍人気が高まったところで一気に解散に持ち込む算段だった。またアメリカ大統領選では勝利を信じていたヒラリー氏が敗退した後、安倍首相はすぐさま訪米してトランプ氏に面会している。

さらに1月6日、日本政府は大きな決断をした。

韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことに対し、長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事の一時帰国、日韓スワップ協定の協議の中断、日韓次官級経済協議の延期と釜山総領事館員による釜山市関連行事の参加見合わせを発表したのだ。

日本が駐韓大使を召還したのは2012年8月に李明博韓国大統領(当時)が竹島に上陸した時以来で、極めて強い抗議といえる。

「我が国の立場を明確に示した」。菅義偉官房長官は6日の会見で強い不快感を表明したが、2016年12月9日の会見では前年(2015年)12月の日韓合意についてこう述べていた。「政府としては、日韓の間で最終的で不可逆的な解決であるという韓国政府の明確な、そして十分な確約を得ているものと受け止めている」。

■韓国への強硬姿勢が持つ大きな意味

つまり日本政府の韓国に対する態度は1カ月で大きく変わったことになる。対韓外交で強硬姿勢に出たのは、対米、対ロ外交の「負け」を取り戻すためと見てとれる。と同時に、解散への準備と見ていいだろう。韓国や中国、北朝鮮との外交問題は、国民の耳目を集めるのにかっこうの材料。強い姿勢を示せば、支持率は上昇する。

すでに2014年12月の衆院選で選出された議員たちは、任期の折り返し点を過ぎている。内閣支持率と自民党支持率は安定している一方で、民進党は代表を替えても振るわない。まさに解散するのにもってこいの時期といえる。

とはいえ、安倍首相には簡単に解散を打てない事情もある。ひとつは東京都議会議員選挙との関係だ。今年夏に予定されている都議選だが、都議選を最重要視する公明党への配慮のため、その前後は解散権は事実上制限される。

小池百合子東京都知事の出方もまた、解散阻害の要因といえるだろう。小池氏自身はまだ自民党籍だが、「小池新党結成」となれば都議選ばかりではなく国政選挙でも、自民党にとって厄介な存在になりうる。その小池氏にすり寄る姿勢を見せる都議会公明党や民進党の動きも注視しなくてはならない。

何よりの懸念は獅子身中の虫だ。自民党内の当選1、2回生は自民党の高支持率の下で当選した。いいかえれば状況が変われば、議席を失う可能性が大きい。

その一例が、最大派閥の清和会(細田派)が昨年9月に軽井沢で行った研修会で配布した得票率の一覧表だ。衆院小選挙区選出の所属議員46名のうち、野党共闘などが実現されればひっくり返されかねない危険ゾーンの「50%未満」は18名。細田博之会長は「漫然と闘ったら大変なことになる」と檄を飛ばした。

こうした現状は清和会に限らない上、5月27日には衆議院選挙区画定審議会の勧告期限を迎える。それまでに出される答申によって影響を受ける議員からは、激しい突き上げがくるだろう。とりわけ僅差で当選した議員にとっては、死活問題。実際に昨年の参院選でも、合区問題で大いにもめた。

さらなる懸念は野党共闘ならぬ「与党共闘問題」だ。安倍首相は昨年12月24日、橋下徹前大阪市長と昼食を共にした。これには菅義偉官房長官や松井一郎大阪府知事も同席。IR法成立にともなうカジノ整備や大阪万博誘致など、今後も連携していくことを確認した。

そして同日夜、自民党の二階俊博幹事長と公明党の井上義久幹事長が会食。あたかも憲法改正に意欲を見せて軸足を日本維新の会に移しつつあるとされる官邸と、公明党を繋ぎとめようとする党本部という構図に見える。

実際のところ、昨年7月の参院選で日本維新の会は比例区で515万3584票を獲得。公明党の757万2960票には及ばないものの、選挙区を含めて7議席を獲得した。自民党が単独で圧倒的に強いのなら、憲法観などで差のある公明党よりも、日本維新の会と組む方が簡単だ。何よりも日本維新の会から安倍首相側に秋波を送っている。

だが公明党と日本維新の会の「実力の差」はこれ以上に大きい。そもそも日本維新の会の得票力が見込めるのは近畿地方が中心で、その他は昨年の参院選比例区で当選した渡辺喜美氏の地元・栃木県や片山虎之助氏の地元・岡山県などで、その他の地域での比重は決して大きくない。一方で公明党は、岩手県、新潟県、富山県、滋賀県を除く都道府県で、10%以上の得票率を維持している。小選挙区が中心になる衆院選でまんべんなく勝とうとするのなら、こうした政党と組む方が得策だ。

■二階氏の影響力が強くなっている

それを十分に知る二階幹事長は、あえて公明党との橋渡しを買って出ているのだろう。さらに二階氏は自他とも認める親韓派であるにも関わらず、冒頭で述べた韓国に対する強い措置についても、6日夜のテレビ番組で「韓国は面倒な国」と述べて政府の方針を称賛した。

ただ二階氏は総理総裁を狙うタイプの政治家ではないために、その意味では安倍首相にとっての脅威とはなりえない。だが無所属3名を含めて44名の志帥会を率いる二階氏の力は、党内でじわじわと浸透している。昨年は早期解散をほのめかし、首相の専権事項を「侵した」こともある。二階氏がさらに動けば、「政高党低」が崩されることも大いにありうる。

以上を見れば、年明けの政局は不確定要素が極めて多い。こうした流動的な動きを察知してのことだろうか。1月5日に都内で開かれた連合の新年交歓会で神津里季生会長は、「今年は酉年で昨年は申年。“去る者は追わず”というが、私は去る者は引き留め、とるものはとる」と干支にこじつけて、「自民党とも民進党とも手を繋ぐ」ことをほのめかした。

安倍首相は年初の挨拶で、12年前の郵政解散や24年前の細川政権誕生を持ちだしたが、あれほど時代の寵児としてもてはやされた小泉純一郎元首相も細川護煕元首相も、すでに過去の人。年明けの永田町はそのような変化の胎動すら感じとれるほど、静かでかつ穏やかだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/724.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 不平だけ並べて終りの”沈黙”の怖さ 
不平だけ並べて終りの”沈黙”の怖さ
http://79516147.at.webry.info/201701/article_64.html
2017/01/08 11:46 半歩前へU


▼不平だけ並べて終りの”沈黙”の怖さ
 日曜あさのテレビ番組を見て金城和之さんが”沈黙”の危険性についてつぶやいた。年金カットしようが、沖縄を弾圧しようが、何があっても、自分は動かず、傍観する”沈黙”は、カットや弾圧を暗に認めていることで、「加担」しているのと同じだ。

 行動を伴わない、不平だけ並べて終りの”沈黙”の怖さはそこにある。自分で気が付かないうちに、とんでもない政治の「応援団」になっているのである。

 左翼を自称する大半が、グチは言うが自分では何があっても動かず傍観し、”沈黙”し続ける。結果、安倍政権の影の応援団と化している。

 愚か者が、傍観を決め込んでいる自分のことは棚に上げ、世論調査の結果を「マスコミのねつ造だ」と他人に責任転嫁。内閣支持率が高いのは当たり前ではないか。自分たちが応援団だということを忘れている。お笑いだ。

************

金城和之さんの
私のつぶやき:”沈黙”(原文のまま)

これから仕事に出かける前に!
今朝、サンデーモーニングのTV番組を見ていたら…
“沈黙”に関してつぶやいていた。

“沈黙”は、悪である。
これからの人類は、人々が沈黙をしていけば…
人類社会は崩壊の道を進む。
人類は、「言葉」によって発展・成長してきた。
人類の人々が自己都合によって、おかしい社会に
“沈黙”をする人が多くなれば人類社会は誤った
方向へ進む。

日本も世界も「混迷の社会」に突入した。
権力者が間違った方向に進む際、メディアや国民が
それを支持し、広げて行く事でこれまで愚かな道を
歩んできた。

特に、日本社会や日本国民は、その傾向が非常に強い!
日本国民は、”沈黙”が美徳であり、”沈黙”が自分
とって都合の良いものだと思っている人が多い。

この様な”沈黙”は、間違いである!!
これからの混迷した社会において、国民一人一人が
自己都合によって、”沈黙”をすれば取り返しがつ
かない間違った「道」を選ぶことになる。

「言葉」・「メッセージ」を通して、一人一人の国民
が間違った「道」を歩まない様に、互いに協力・団結
をすべきである。

『沈黙』こそが、国を国民を間違った方向に!
進む「道」づくりを作ってしまう『事』を、
国民一人一人が・・・・・
『肝に銘じる!』必要がある。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/725.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 黒柳徹子が「琉球新報」で「どんなことがあっても沖縄の意見を尊重すべき」「平和憲法は絶対に変えてはいけない」(リテラ)
                 上・琉球新報公式ホームページより/下・テレビ朝日『徹子の部屋』番組ページより
 

黒柳徹子が「琉球新報」で「どんなことがあっても沖縄の意見を尊重すべき」「平和憲法は絶対に変えてはいけない」
http://lite-ra.com/2017/01/post-2835.html
2017.01.08. 黒柳徹子が琉球新報に平和メッセージ  リテラ


 安倍政権による沖縄いじめが苛烈を極めた昨年、高江ヘリパッド建設に反対する市民に対し、大阪府警から派遣された機動隊員が「触るな、土人が」「黙れコラ、シナ人」と差別発言を行った。だが、鶴保庸介・沖縄担当相が「土人」発言を「差別と断定できるものではない」などと擁護するなど、安倍政権は沖縄への差別的弾圧を正当化している。

 そんななか、あの黒柳徹子が沖縄の基地問題について発言し、話題になっている。沖縄の地元紙「琉球新報」が3日付で黒柳のインタビューを掲載。そこで黒柳は、戦争と平和について語るとともに、沖縄の基地建設問題について、言葉を選びながらも率直にこう語っている。

「沖縄の方はみんな嫌だって言っているのよね。住んでいる人たちの意見を尊重すべきだと思います」
「選挙の結果も知っています。(知事も名護市長も)反対だというのは知ってます。私は住んでいる人たちの意見を尊重すべきだと思いますよ。どんなことがあってもね」(琉球新報より、以下同)

 沖縄の人が基地に反対している以上、その意見を尊重すべき──。極めてまっとうだ。事実、沖縄県内の世論調査では、沖縄に在日米軍専用施設が集中(70%)している現状を差別的だと感じている県民が約8割、翁長知事による辺野古埋め立て承認の取り消しを支持する県民が同じく約8割と、多数が辺野古新基地建設に反対しながら基地負担の軽減を望んでいる。一方、周知のように安倍政権は警察や司法を駆使し、自治体や市民の反対を強引に押さえこんでいる。

 だからこそ、黒柳は「沖縄の声」を聞くべきと語る。それは、“政府による沖縄弾圧は戦争へとつながる”という危機感の表れだろう。

「この間の戦争だって、知らないうちに始まっちゃったでしょ。気が付いたら真珠湾を攻撃していた。子どもの感覚でしたが、勝ってる勝ってると言いながらどんどん物がなくなっていくんですよ。食べる物が。私たちの年代はお菓子なんて食べたことがない」

 1933年生まれの黒柳徹子は、戦争を体験した世代だ。食べるものがなく、栄養失調だった子ども時代、ほうびのスルメほしさに兵士の出征を見送りに行き、日章旗を振ったことが、苦い記憶として残っている。

「戦後、戦争責任を考えたときに、私はスルメがほしくて兵隊さんを見送ったけど、行くべきではなかったと後悔しました。でも国の教育がそうでした。必ず勝つと思っていました。戦争は怖い、どんな希望も失われる、愛している人もどっかへ行って死んじゃうんだって、子どもたちに教えないといけない」

 実際、黒柳は戦争の記憶をマスメディアで語り継ぎ、テレビのなかでも大事に扱ってきた。『ザ・ベストテン』(TBS)では広島への原爆投下日に原爆ドームが見える場所から中継を行い、『徹子の部屋』(テレビ朝日)では毎年、終戦記念日前後に「必ず戦争を体験された方のお話を伺っています」と言う。それは「平和だったらできるいろいろなことが、平和でなかったらできない」からだ。

 そんな黒柳は、琉球新報からいまの日本の状況をどう思うか聞かれ、戦争の記憶の風化と、安倍政権による憲法改正への危惧を吐露している。

「あんまり戦争を知らない人がどんどん増えてくると、怖いと思います。戦争って考えもつかないことが起こるんですものね。だって沖縄だってそうでしょう。米軍が上陸するなんて考えてなかったでしょう。そういうところで日本の軍隊が死ねってね、自害するものを渡したり。戦争がなければこんなことは起こりませんよ」
「絶対戦争はしない国だし、それを誇りとしているという憲法を変えようという動きには心配しています。平和憲法は絶対に変えてはいけないです。絶対に戦争はいけないんです。どれだけの人が死んだか。300万人ですよ。将来のある若い人たちも」

 黒柳が示唆するように、実は、戦争体験の風化と憲法改正は合わせ鏡のようになっている。

 たとえば先月、安倍首相は真珠湾を訪問したが、そのスピーチで「戦争の惨禍は二度と繰り返してはならない。私たちは、そう誓いました」と言いながら、国家が戦争に駆り出した兵士を「勇者」ともち上げ、その死を「祖国を守る崇高な任務」と称えた。安倍首相はこの真珠湾訪問によって「日米では『戦後』が完全に終わったことになる」(朝日新聞12月24日付)と息巻いていたというが、ようするに、終わらせたいのは改憲の障壁となる「戦争の記録」なのである。なにより、新安保法によって日本がアメリカの戦争に直接加担できるように作り変えた事実、そして改憲の野望を完全にネグったことが、その証左である。

 さらに、安倍首相が真珠湾でもう一つ、意図的に無視したことがある。それが、沖縄の基地問題に他ならない。安倍首相は「和解」と「寛容」を繰り返したこのスピーチで、太平洋戦争での沖縄戦についても、占領体制の継続と言える在沖米軍基地についても、一ミリも触れることはなかった。まるで、安倍首相がいう「日米の和解」「日米の戦後」のなかには、沖縄の悲劇の歴史も現在も、まるっきり存在しないかのごとく。

 安倍首相が任命した鶴保沖縄相もそうだ。「土人発言を差別と断言することはできない」との理解は、安倍政権が戦争の歴史を省みていないことの証明。戦中、日本軍は欧米によるアジアの植民地解放を謳ったが、実際には、東南アジアなどの現地の人々を「土人」と呼んで侮蔑し、支配と搾取を正当化した。つまり、鶴保大臣の「土人」発言擁護は、沖縄差別の肯定であるとともに、歴史修正主義の発露だったのである。

 であるからこそ、黒柳徹子のいうように、わたしたちは戦争体験者からのバトンを受け、戦争の悲劇を語り継ぐことをやめてはならないのだ。そして、戦争の記憶を勝手に「清算」し、ましてや反戦教育を取り締まろうとまでしている政治権力の動きに、もっと敏感にならなくてはならない。黒柳は、琉球新報でこのように語っている。

「守るべきは平和と自由しかないと植え付けないといけない。だって今、いろんなことを決めている人たちは兵隊に行かないんだから。お母さんたちは今、自分の子どもが兵隊に行くんじゃないかと心配しているが、子どもたちの中には戦争ってかっこいいと思っている子もいるかもしれない。でもかっこよくも何でもない、平和が大事だと教えることが大事だわね。何としてでも」

 政府の沖縄いじめは、先の戦争の記録を清算し、新たな戦争へ向かおうとする安倍首相の思惑と、ぴたりと重なっている。本土メディアはその事実にどれだけ気がついているのだろうか。
(宮島みつや)


            ◇

黒柳さん「辺野古、住民意見尊重を」 9条「変えてはいけない」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-421285.html
2017年1月3日 08:30 琉球新報

 女優でユニセフ(国連児童基金)親善大使を務める黒柳徹子さん(83)がこのほど、琉球新報のインタビューに応じ、沖縄への思いや平和の大切さについて語った。米軍普天間飛行場の返還に伴い政府が建設を強行する名護市辺野古の新基地建設について「沖縄の問題は難しい」と前置きしつつ、「住んでいる人たちの意見を尊重すべきだと思う。沖縄の方が嫌と言っているなら造るべきじゃない」と述べた。
 辺野古新基地建設について、県知事選や名護市長選などの選挙で反対の民意が示されたことを「知っている」と述べた上で「私は、住んでいる人たちの意見を尊重すべきだと思う。どんなことがあってもね。沖縄の方はみんな嫌だって言っているなら造るべきじゃない」と述べた。

 「あんなきれいな海が荒らされていくのは、ジュゴンだってかわいそう。(建設)しないで済むなら、こんないいことはない」とも述べた。

 憲法改定については「絶対戦争はしない国とし、それを誇りとしている憲法を変えようという動きは心配している」と述べた。特に憲法9条について「平和憲法を変えることは絶対してはいけない。先の戦争で300万人もの人が死んだ。将来ある若い人たちも」と力を込めた。

 黒柳さんは小学校高学年で体験した東京大空襲や青森に疎開した経験を語り、「食べる物がなくて栄養失調で痩せて、体中におできができた。タンパク質の不足だった。ユニセフの活動で世界を回ると栄養失調になっている子どもたちがいる。親善大使になったのも自分がそんな経験をしたからだ」と述べ、「100歳まで親善大使を続けたい」と話した。
(島洋子)


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/726.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 反核・反戦・反格差政策選択選挙で総選挙勝利−(植草一秀氏)
反核・反戦・反格差政策選択選挙で総選挙勝利−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spgst4
8th Jan 2017 市村 悦延 · @hellotomhanks


2017年の通常国会が1月20日に召集される。

天皇譲位問題

共謀罪創設案

家庭教育支援法

などが審議される。

安倍政権は「数の力」で不当な主張を押し通す傾向を顕著に示しているため、強い警戒が求められる。

主権者は主権者の意思を正確に反映する議会の議員構成を実現しないと大変なことになる。

昨年も安倍政権は漂流が決定的になったTPPについて、日本の国益を損ねる強行批准に突き進んだ。

市民と市民の側に立つ政党や政治家が連帯して反対運動を展開し、

意義ある成果を生み出したが、権力を握る側が「数の力」で暴論を押し通せば、対抗するのは難しい。

民主主義は最後は多数決で決めるという方式を採用することが多いが、

重要なことは建設的な議論を尽くすことである。

安倍政権には反対意見に真摯に向き合うという誠実さが欠けている。

主権者は主権者の意思に沿う政治を実現するために、選挙で勝たなければならない。

選挙で勝利し、主権者の意思に沿う政治を実現する議員に議会の過半数議席を占有させることが必要だ。

明確な意識を持って、これを実現しなければならない。


元旦の各紙に次期総選挙の立候補予定者リストが掲載された。

主権者は次の衆議院総選挙に焦点を当てなければならない。

安倍首相は1月解散、2月総選挙の構想を有していたと思われるが、

安倍外交が惨憺たる状況に陥っているため、1月解散を回避する可能性が高まっている。

昨年は7月10日に衆参ダブル選を実施する構想を有していたが、

当落予想が厳しいものになったため、これを断念したと見られている。

時間が経過すればするほど、安倍政権を取り巻く環境は悪化すると予想され、主権者にとっては、

「日本を取り戻す」

確立が高まると考えられる。

共謀罪創設の本質は、

刑事訴訟法改定+共謀罪創設=新治安維持法

であり、

家庭教育支援法案は、

国家による「思想及び良心の自由」への侵害

である。

安倍政権は日本を戦前に引き戻す行動を加速させている。

手遅れになる前に安倍政権を退場させ、主権者の意思に沿う政権を樹立しなければならない。


次の総選挙の主題は、

「政策選択選挙」

である。

主要政策問題について、

主権者が判断を下す選挙

にする必要がある。

重要なのは政策であって

政党ではない。

「政党選択選挙」

ではなく

「政策選択選挙」

である。

滋賀、鹿児島、新潟の知事選は「原発」に関する「政策選択選挙」になった。

沖縄の知事選は「基地」に関する「政策選択選挙」になった。

次の衆議院総選挙は、

「原発」、「戦争」、「格差」

に関する「政策選択選挙」とする必要がある。


本来は、この「政策選択」と「政党選択」が重なることが望ましいが、

野党第一党の民進党の政策が曖昧であるため、「政党基軸」の選挙は選択できない。

したがって、「野党共闘」に多くを期待できない。

重要なことは、

「主権者が主導」し、

「政策を軸」に、

「党派を超え」て、

選挙に対応することである。

最重要政策は

原発、戦争、格差

であり、

主権者の側は、

反核、反戦、反格差

の三つを掲げて戦うべきである。

反核・反戦・反格差

の三つの星を追い求める。

オールジャパン三つ星運動

を展開するべきだ。


追い求める政策課題は、ほかに

TPP、基地

がある。

反核・反戦・反格差

反グローバリズム・反基地

を合わせて

オールジャパン五つ星運動

としても良いだろう。

反グローバリズムと反基地を、反格差と反戦に含めて考えれば

反核・反戦・反格差

の三つでいいのではないか。


本来は、民進、共産、自由、社民の4党が野党連合を形成して、

反核・反戦・反格差

の三つ星を掲げればいいのだが、

民進党の半分は

原発推進・戦争推進・格差推進

だから、この人達を応援するわけにはいかない。

主権者が主導して

すべての選挙区の候補者について、

反核・反戦・反格差の

「政策」

によって支援対象を絞り込むのだ。

政策を度外視した「野党共闘」とは明確に一線を画する。


立候補予定者がすでにかなりの程度明らかになっているから、

これらの候補者に、政策公約を明らかにしてもらう。

反核・反戦・反格差

の三大重要政策課題について、

主権者の側と共有できる政策公約を掲げる者だけが支援対象になり得る。

そして、主権者が主導して

一選挙区一候補者

を選定する。

これが

オールジャパン三ッ星運動

の統一候補者になる。


政策が異なる候補者が民進党から出馬することは歓迎するべきことだ。

この候補者は選挙において、自公維候補と票を食い合うことになる。

反核・反戦・反格差

の民進党候補者は自公維の候補者と政策主張が重なるのだから、

「政策選択選挙」

では、自公維候補と票を食い合うことになるはずだからだ。


メディアは選挙争点をぼかそうとするだろうが、

すべての主権者に

原発・戦争・格差

の三大問題についての判断を求めることを訴える。

原発・戦争・格差

についての

政策選択選挙

であるとの提言を日本全体に行き渡らせるのだ。


滋賀、鹿児島、新潟、沖縄

などの知事選は

「政策選択選挙」

になったから、

主権者の意思を選挙結果に反映させることができた。

新潟の事例では、民進党は原発推進候補に軸足を置いたのである。

議席勢力では弱小の

共産・自由・社民

が反原発候補を支援したが、

「反原発」

という

「政策」

が主権者に響いて勝利を勝ち取った。

「反核・反戦・反格差」

の三大政策を軸にした

「政策選択選挙」

を実現して、

「オールジャパン三ッ星運動」

で次の総選挙を勝ち抜かねばならない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/727.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 少女像設置に過剰反応 安倍政権は「韓国外交」でも大失敗(日刊ゲンダイ)
     


少女像設置に過剰反応 安倍政権は「韓国外交」でも大失敗
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/197168
2017年1月8日 日刊ゲンダイ

  
   「日韓合意」が吹き飛ぶのは確実(C)AP

 米国には揉み手でヘーコラするのに、中韓にはやたらと居丈高に出る安倍政権らしい対応だ。韓国・釜山の日本総領事館前に少女像が設置されたのを受け、日本政府は6日、長嶺安政駐韓大使の一時帰国や日韓通貨スワップ(交換)協議の中断など4つの対抗措置を発表した。

 尹炳世外相は早速、長嶺大使を呼び、遺憾の意を表明したが、これで安倍政権が「歴史的で画期的」と自画自賛していた一昨年12月の「日韓合意」が吹き飛ぶのは確実だ。まっ、安倍首相は「日韓合意」直後の国会答弁で、「(日韓合意は)戦争犯罪の類いのものを認めたわけではない」「政府が発見した資料には軍や官憲による(慰安婦の)強制連行を直接示すような記述は見られなかった」と強弁し、ハナからヤル気ナシだったから、ほっとしたのが本音だろう。

■「日韓合意」の本質を伝えなかったツケが

 日ロ首脳会談ではプーチンに手玉に取られ、オバマのご機嫌うかがいでハワイ・真珠湾を訪問せざるを得なくなるなど、最近は政権基盤である保守層の支持離れも懸念されていただけに「起死回生」のチャンスと考えたのかもしれない。ナショナリズムをあおって支持率を上げるのが安倍政権の常套手段とはいえ、大使の一時帰国まで踏み込むのは異例の強硬手段だ。ネトウヨは大喜びしているが、コトはそう単純ではない。元外務省国際情報局長の孫崎享氏はこう言う。

「日韓合意というのは、安倍政権と朴政権との間で結ばれた話であって、未来永劫、守ることを約束したものではありません。だから、朴大統領が国会の弾劾訴追案可決で職務停止に追い込まれ、死に体状態になった途端、こういう状況になったのです。日本政府は日韓合意の“本質”を国民にきちんと伝えず、『歴史的』などと強調した。この欺瞞があったために今回、厳しい対応を取らざるを得なくなったのです。しかし、日本が強硬姿勢を取るほど韓国側の反発も大きくなり、次の大統領選で政治課題化することになるでしょう」

 韓国の次期大統領選をめぐっては、国連前事務総長の潘基文ら複数の候補の名前が取り沙汰されているが、対日姿勢が政治課題化すれば一気に躍り出てくるとみられるのが城南市の李在明市長だ。

「朴政権批判の急先鋒で知られる李市長は、日本について『事実上の敵国』と発言するなど反日感情が強い。“韓国のトランプ”と呼ばれる人物です。大統領に就いたら、過激な対日強硬論を唱えるのは間違いない」(在韓ジャーナリスト)

 粛々と対応をしていればよかったのに、ムキになって過剰反応して一体、何の得があるのか。安倍首相の掲げる「地球儀俯瞰外交」はホント、国民を不幸にするだけだ。


















http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/728.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 不気味情報。「塚本幼稚園の園児が府警年頭視閲式の招待される」。園児にというより、警察官に悪影響を及ぼさないか 
                     車上から隊列を確認する村田本部長(大阪市中央区で) 


不気味情報。「塚本幼稚園の園児が府警年頭視閲式の招待される」。園児にというより、警察官に悪影響を及ぼさないか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/91ce4237ac40fc195989888ede2c41bc
2017年01月08日 のんきに介護


塚本幼稚園が

どんな特徴を有するところか、

ちょっと検索すれば、

直ぐに分かる。

そのことによる

警察幹部からの末端の警官への

メッセージを感じ取ることができる。

無意識の内に

教育勅語が道徳として、

あるいは、信ずべき教条として脳裏に刻み込まれるのではないか。

警察官には

政治の道具にならないようにと

お願いしたい。


〔資料〕

「治安守る 誓いの行進…府警年頭視閲式で1000人」

   読売新聞(2017年01月06日)

☆ 記事URL:http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20170105-OYTNT50236.html

 府警の年頭視閲式が5日、大阪市中央区の大阪城公園で開かれ、警察官約1000人が隊列を組んで行進し、治安を守る決意を新たにした。

 式では、村田隆・本部長が装備品の整備状況などを確認。行進に続き、パトカーや特殊車両、ヘリコプターの編隊飛行なども披露された。村田本部長は「昨年同様に府民の安心安全を確立できるよう、日々精進し、知恵を出し合ってほしい」などと訓示した。

 また、招待された大阪市淀川区の塚本幼稚園の園児には大阪読売防犯協力会から防犯グッズが贈られた。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/729.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 小説家・松井計さん「仮にですよ、基本的人権を制限しなきゃ五輪をやれないなら、じゃオリンピック止めよう、となるのが正しい
【正論】小説家・松井計さん「仮にですよ、基本的人権を制限しなきゃ五輪をやれないなら、じゃオリンピック止めよう、となるのが正しい思考経路」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/25716
2017/01/08 健康になるためのブログ



【ヤバすぎ】東京五輪のテロ対策として、宮家邦彦氏「基本的人権の制限も必要」フジ・平井文夫氏「ある程度、監視社会にしないと」






以下ネットの反応。


















「ぐうの音も出ない正論」とはまさにこの事ですね。なんのための五輪なのか?人間にとって最も重要なモノであり、数えきれない人が血を流し獲得した「基本的人権」を制限してやる意味なんてあるわけがないですよね。




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/730.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 今年前半に訪ロしたい=父墓前で「悲願」達成誓う―安倍首相(時事)-70年間1ミリも動かなかった交渉を動かす事が出来た
「今年前半に訪ロしたい=父墓前で「悲願」達成誓う―安倍首相
時事通信 1/8(日) 16:58配信

 安倍晋三首相は8日、地元山口県下関市で開いた後援会会合で北方領土問題に触れ、「私たちの世代で解決する決意で全力で交渉していきたい。そのために今年前半にロシアを訪問したいと考えている」と述べ、早期の訪ロに意欲を示した。

 首相は、昨年12月に日ロ首脳会談の舞台となった同県長門市の温泉旅館での会合にも出席してあいさつ。プーチン大統領との会談について「70年間、1ミリも動かなかった交渉に大きな一歩をしるすことができた」とアピールした。

 首相はこの日、昭恵夫人や母の洋子さんとともに、長門市の父・晋太郎元外相の墓参りもした。この後、記者団に「私たちの世代で、父の悲願であった平和条約締結に向けて成果を出したいと報告した」と決意を語った。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170108-00000048-jij-pol

> 「70年間、1ミリも動かなかった交渉に大きな一歩をしるすことができた」

むしろ後退しているのですが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/731.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 小池、都議会過半数を目指す。公明、民進取り込み。自民とは敵対、共存いずれを選ぶのか?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/25137020/
2017-01-08 13:24

 テニスのブリスベン国際・男子に出場している第3シード(ランキング5位)の錦織圭は、3回戦、70位台のトンプソンに6−1,6−1で快勝。準決勝で第2シード(4位)のバブリンカに7−6,6−3で勝ち、決勝に進出した。(~_~) 
 決勝の相手は、第1シードのラオニッチ(3位)を破ったディミトロフ(17位)。錦織の3勝0敗と相性のいい相手だが。全英ベスト4にはいったこともある&調子がいいとベスト10内の力を発揮する選手なので、油断大敵。前2戦のように集中力を保って、きっちりと優勝を決めて欲しいです。o(^-^)o <決勝戦は8日18時〜>

 ちなみに同時期にカタールで行なわれている大会では、マリー(1位)とジョコビッチ(2位)が、途中、苦戦がありながらも、何やかんやで、しっかりと決勝に勝ち上がっていて。やっぱ、さすがだな〜と感心しちゃったりして。<ジョコが2−1で今年の初対戦を制した。(・o・)>
 mewは、錦織はラオやバブとは実力差はないと思っているのだけど。マリー&ジョコ2人との壁はまだまだ高い感じがあるので、何とか今年はその壁を半分ぐらいはよじ登れるといいな〜と願っているです。(・・)

* * * * *

 今週、小池都知事も4日から新年の活動をスタートさせた。(・・)

 小池百合子氏は、いまだに自民党の党員だし。本人も自民党もお互いに味方につけられれば、特に選挙ではおいしいに違いないのだが。ただ、自民党都議団は、昨年の都議会で質問通告をせずに、小池知事いじめ(?)に走った上、小池支持の区議7名を除名するなど、敵対モードに。^^;
 また年末になって、自民党の会派から都議3名が離脱。もし自民党都議団が小池知事と敵対する形を続けた場合、このあとも何名か離脱する可能性があるという。(*_*;

 これに対し、公明党都議団は自民党との連立を解消して、小池改革を支持する意向を表明。民進党も蓮舫代表自らが、小池知事と協力したいとアピールして近づこうとしているような情況にある。(@@)

 そんな中、小池知事は6日の会見で、7月の都議選で都議会(定数127)の過半数獲得を目指すと宣言。都議選の候補を選ぶ目的もあってか、何と小池塾の塾生1600人に筆記試験を行なったという。(~_~;)

 果たして、小池知事は自民党とは敵対する形で都議選を迎えるのか?公明党や民進党と組むつもりはあるのか?<実は、ここに維新も絡もうとしているんだよね。^^;>
 今年もしばらくの間は、朝昼ワイドショーで「小池劇場」が続きそうだ。(>_<)

* * * * *

『東京都の小池知事も4日から、本格始動しました。各会派への挨拶回りでは都議会自民党を牽制する一幕もあり、夏の都議選へ向け、両者の駆け引きが激しさを増しそうです。
 熱烈な応援を受け、笑顔を浮かべた小池知事。今年初めて登庁し、職員への挨拶を行いました。

 「酉年の幕開けでもありますので、一人一人が鳥の目を持って全体をふかんしながら、(いかに)よりよい東京を作り上げていくのかを考え抜いていただきたい」(小池百合子 都知事)

 また、東京オリンピック・パラリンピックの費用負担の問題については・・・
 「昨年末にはラストチャンスとして大会計画の見直しを行い、重要な道筋、過程であったと思う」 (小池百合子 都知事)

 そして、今年夏の都議選。小池知事は都議会の各会派へ挨拶回りを行いました。
 最初に訪れたのは対立を深める都議会自民党。
 「お正月はどうでしたか?」(高木啓 自民党幹事長)
 「寝正月でした。いろいろ案を練っておりました」(小池百合子 都知事)

 牽制する小池知事。都議会自民党では、去年の年末に3人の議員が会派を離脱し、小池知事を支持する新会派の立ち上げを表明したことで、両者の対立が鮮明となりました。

 その新会派となる新風自民党に対しては・・・
 「新風をどんどん吹かせてください。頑張りましょう」(小池百合子 都知事)
 最後はガッツポーズを見せ、エールを送りました。

 そして、都議会公明党も、去年、長年続けてきた都議会自民党との連立を解消。小池知事との連携を深めています。
 公明党の山口代表は4日の幹部会で・・・
 「知事側と対話をしっかりと行ったうえで、相応しい政策を実現していかないといけない」(公明党 山口那津男代表)

 小池知事は都議選で、都議会自民党への刺客として、自身の政治塾「希望の塾」から40人規模の候補者の擁立を検討していて、今後、自民党との駆け引きが激しさを増しそうです。(JNN17年1月4日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『都議選、支持勢力で過半数目指す…小池都知事

 東京都の小池百合子知事は6日の定例記者会見で、今年7月に任期満了を迎える都議選について、小池知事を支持する勢力を合わせ、都議会(定数127)の過半数獲得を目指すことを表明した。

 小池知事は「改革の同志が勝利を収められるような方策を進めていく」と語り、都議選まで「断酒」することも宣言した。
 関係者によると、小池知事の政治塾を運営する政治団体「都民ファーストの会」の公認候補だけで40議席を獲得し、協調する公明党や民進党などと合わせた「知事与党」で過半数を占めることを目標にしている。

 小池知事は会見で候補者数を問われると、「改革派がマジョリティー(多数)を占めるにはどうしたらいいのか。流動的な政治力学があるので、それをもって判断したい」と明言を避けつつ、既存政党との協力については「東京大改革を進めることが目標で、仲間であることを確認できるかどうかだ」と説明した。(読売新聞17年1月6日)』

* * * * *

 民進党の蓮舫代表は、4日の年頭会見で、小池知事と都議選で協力したい意向を示していたのだが。小池知事は、民進党の最大の支持母体「連合(東京)」の新年祝賀会に出席して、挨拶を行なったとのこと。(・o・) 

『民進・蓮舫代表、都議選での小池都知事との協力を協議したい考え

 民進党の蓮舫代表は、東京都の小池知事に「共鳴している」と述べ、夏に行われる都議会議員選挙での選挙協力について協議したい考えを明らかにしました。

 「しっかり行革の旗を掲げて戦っている小池都知事には私は共鳴をしています。いろいろな選挙区も含めてどういう協力ができるのか、これも実務者レベルで何ができるのかこれから進めていきたいと思います」(民進党 蓮舫代表)

 蓮舫代表は4日、年頭会見でこのように述べるとともに「小池さんが候補を擁立するというのであれば、見ている方向は同じだ」と小池氏側との選挙協力の可能性を探るため協議に入りたいという考えを示しました。(TBS17年1月4日)』

『小池知事、7月の都議選に勝つまで断酒

 民進党の最大の支持母体「連合」地方組織の連合東京の新年祝賀会で挨拶した東京都の小池都知事は、夏に行われる東京都議会議員選挙での勝利を誓いました。

 「この後、乾杯だとは思いますが、7月の勝利までは1滴も飲まないと、私は臥薪嘗胆(がしんしょうたん)、前に進んでいきたいと思っております」(小池百合子 都知事)

 また、挨拶の前には、今年夏に行われる東京都議会議員選挙で小池氏側との選挙協力の可能性を模索している民進党の蓮舫代表と、にこやかに挨拶する場面も見られました。(JNN17年1月6日)』 <断酒は本当に願かけなのか。or健康面を考えてのことなのか。(*_*;・・・尚、連合は自民党幹部とも会談をしており、この会合にも安倍側近の萩生田氏が来てたらしい。^^;>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そして、連合のパーティーで挨拶した後、すぐに公明党の賀詞交歓会に向かい、連携を呼びかけたという。(++)

『公明に連携呼び掛け=小池都知事−二階氏も都議選協力訴え

 東京都の小池百合子知事は6日、公明党都本部が都内で開いた賀詞交歓会に出席し、「これまでの公明党との信頼関係をベースに、今度は都政で共通項を確実なものにしていきたい」と述べた。小池氏は夏の都議選に自前の候補者を擁立する意向で、都議選後もにらみ公明党に連携を呼び掛けた形だ。

 これに先立ち、自民党の二階俊博幹事長も同会合であいさつし、都議選について「(公明党と)協力できるところは大いに協力し、一緒になって戦っていきたい」と訴えた。都議会公明党が自民党との協力関係解消を打ち出したことを踏まえ、修復を図る狙いがあるとみられる。

 公明党の山口那津男代表は同会合で「都政は注目を浴びている。都政の長い間の安定を保ってきた要の役割が都議会公明党だ」と述べたが、小池知事との関係の在り方には言及しなかった。(時事通信17年1月6日)』

『「同志の皆様方が大きく大きく都議会で花を開かせていただけるように、皆様方と共に大きな花を咲かせるために、共に歩みを進めてまいりたいと思っています」(小池百合子知事)
 小池知事は、“同志”という言葉を使って公明党との連携をアピールしました。(JNN17年1月6日)

* * * * *

『小池知事は6日、夏の都議選で、対峙(たいじ)することになるとみられる、あの人がいるパーティーにも、顔を出していた。

自民党の下村都連会長は「待っていました。ことしもよろしく」と述べた。
小池知事は「あけましておめでとうございます」と述べた。
自民党都連の下村会長。

小池知事は、この会場で、断酒宣言と合わせ、気になる発言をした。
小池知事は「わたし、7月まで一滴も飲まないことにしましたんで、心に秘めていることがございますので」と述べた。
小池知事が視線を向けたのは、下村氏がいる方向。宣戦布告だったのか。

下村氏は、「都議会議員選挙までは、一切お酒を飲まないで臨むという、非常に決意の高い話をされていましたが」、「小池勢力と反小池勢力の戦い、構図みたいなですね。そういう都議会議員選挙ではないと、私は思います」などと述べた。

しかし、小池知事の政務を仕切る野田数特別秘書は、都議選のある戦略を明かした。
野田氏は、「象徴的な選挙区に(候補者を)立てるんだろうと、このように考えております」、「(わかりやすくいうと?)やはり、それは都議会自民党の幹部のところでしょうね」などと話した。
狙いは、都議会自民党の幹部。

小池知事は7日、小池新党の候補者を選ぶため、自身の政治塾の参加者などを対象に、筆記試験などを行う予定。小池知事は「それはもう、総合的な意味で、勝てる候補者。ただ都議会議員になりたいという人は結構で、ご遠慮いただいて。何をして、どういう形でということを、しっかりと聞いたうえで、選ぶことになろうかと」と述べた。
半年後の都議選に向け、さまざまな動きが加速していくとみられる。(FNN17年1月6日)』

* * * * *

 で、早速、7日に筆記試験が行なわれたようなのだが・・・。<この件は、また後日に扱うとして>
 できるなら、小池知事が公明党だけでなく民進党とも組んで、(まずは)都自民党潰しをしてくれるといいな〜と、ついつい期待してしまうmewなのだった。(@@)

  THANKS
      


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/732.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 「二股膏薬、三股膏薬」安倍晋三首相は、プーチン大統領、オバマ大統領、トランプ次期大統領から脅されている(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0f642e190f607c00dfdede1274f16d85
2017年01月08日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「二股膏薬、三股膏薬、節操のない」安倍晋三首相は、外交の裏舞台で、ロシアのプーチン大統領、米国オバマ大統領、トランプ次期大統領からボロクソに言われ、脅され、小突き回わされて続けていて、一国の首相として「メンツ丸潰れ」という。安倍晋三首相に「外交能力はないに等しく」およそ「外交の体」を成していない。このため、内心では、「退陣したくてたまらない」のに、表面的には「すべてうまく行っている」という顔をして、明るく振る舞っている。健康問題を抱えていながら、家庭内では、「火宅の人」状態とか。世界が、革命的変化を遂げようとしている最中、この首相に「国家の命運」を委ねている国民の絶望感は、底知れない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/733.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 小沢一郎氏の下「野党連合」に民進党は全面協力せよ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5897.html
2017/01/08 16:37

<政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏もこう話す。

「私も12日の小沢・枝野会談については聞いていましたが、2人が会ったということ自体がある意味では歴史ですし、驚きです」

 そもそも、2003年のいわゆる「民由合併」の際、小沢氏の政治手法への警戒感から最後まで合併に反対していたのが枝野氏。その後も常に党内で反小沢の急先鋒であり続け、また、「小沢嫌い」を隠そうともしなかった。政権交代後の10年、「陸山会」を巡る問題で東京地検特捜部の再聴取を受けた小沢氏に、「ケジメをつけろ」と厳しく迫ったのも彼だったが、そうした恩讐を超えて今回、2人は顔を合わせたわけだ。

■成功体験

「今回の小沢・枝野会談で主に話し合われたのは、野党共闘についてです」

 と、先の民進党関係者。

「現在、民進、自由、社民の3党の候補者調整は着々と進んでいますが、民進党は共産党との共闘には乗り気ではない。その理由としては、まず支持母体である連合が、一線を画すようにと主張していること。また、共産党が出している『共通公約の策定』『政権構想の取りまとめ』『小選挙区候補の相互推薦・支援』という3条件も民進にとってはハードルが高い」

 会談の席で小沢氏は、「共産党も含めた4党での野党共闘に踏み切るよう求めたが、枝野さんは“連合との関係があるから全面協力はちょっと……”と言い、結局話はまとまらなかったようです」(同)

 小沢氏がそこまで共産党との共闘にこだわるのは何故なのか。

「09年の衆院選の際、小沢さんは共産党の不破哲三元議長との間で水面下で候補者調整を行い、そのおかげもあって自民党に勝利して政権交代という夢を叶えた。その成功体験が忘れられないのです」(同)

 政治アナリストの伊藤惇夫氏が言う。

「野田さんも枝野さんもいまだに小沢さんに対する警戒心を持っていますから、会談をしたからといって小沢さんの言いなりになるようなことはないでしょう」

 次は民進党の岡田克也前代表との会談を望んでいるという小沢氏。野党共闘の潤滑油としての役割を自らに課しているのだろうが、周囲は誰一人として忘れていないのだ。それがただの油ではなく、“劇薬”でもあることを>(以上「デイリー新潮」より引用)


 誰が考えたってグローバル化に毒された安倍自公政権を倒すには「野党連合」しかないのは自明の理だ。それも民進党のように自己矛盾を抱えたハチャメチャな政党と組むのは問題だ。

 連合軍で敵と戦う場合、敵と内通した部隊から崩れるということを歴史が証明している。民進党はTPP参加や消費増税を提唱した官僚政党バリバリの第二自民党だ。小沢一郎氏は「国民の生活が第一」の観点から消費増税に反対して当時の民主党を出た。

 むしろ小沢一郎氏が政治家として筋を通したわけで、民進党に残留している連中の方が国民を裏切った政治家だ。その度し難い政治家でも安倍自公政権の横暴を御すためには数を揃えるために必要なのは論を俟たない。

 しかし民進党の連中が未だに「連合」に配慮して共産党との共闘に異を唱えるとは、こいつらガキか、と政治家としての見識を疑わざるを得ない。民主党の立役者・小沢氏に煮え湯を飲ませて、石を持て追ったのは彼らではないか。

 民進党は筋からいえば「解党」すべきだ。解党して「安倍自公政権打倒」の志のある政治家は小沢一郎氏の下に参集すれば良いし、骨の髄から第二自民党に成り下がった政治家は自民党に入党要請すれば良い。

 そうした民進党をスッキリとさせる方が国民のためだ。

 貧困化した中間層を再び立て直し、格差の底辺に追いやられた「日雇い派遣」労働者にマトモな婚姻と家庭生活が営める給与を保障する経済政策と労働政策を小沢一郎氏主導の「野党連合」で推進すべきだ。米国の1%のための政治・「構造改革」という名のグローバル化と訣別すべきだ。

 民進党の政治家諸氏はいつまでぬるま湯に浸かっているのだろうか。極寒の「野党連合」へ飛び出て、国民のために必死で働こうと思わないのだろうか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/734.html

記事 [政治・選挙・NHK218] ≪国策映画≫安倍政権が「明治維新の映画」を支援検討へ!菅官房長官「明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは重要だ」
【国策映画】安倍政権が「明治維新の映画」を支援検討へ!菅官房長官「明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは重要だ」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/25722
2017/01/08 健康になるためのブログ


  



http://jp.reuters.com/article/idJP2017010701000739

政府は、1868年の明治維新から150年の節目となる2018年に実施する記念事業として、明治期の国造りなどを題材とした映画やテレビ番組の制作を支援する検討に入った。柔道や相撲の大会を開催する案もある。政府関係者が7日、明らかにした。各府省庁が事業の具体化を本格化させ、夏までに大枠をまとめる。

 明治維新150年について政府は「大きな節目で、明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは重要だ」(菅義偉官房長官)として内閣官房に準備室を設置した。



プロパガンダ映画
プロパガンダ映画(プロパガンダえいが、英語: propaganda film)は、プロパガンダ(政治的宣伝)を目的とした映画の総称であり、多くの場合、ドキュメンタリー映画に分類される。特に、観客に政治的な思想を植えつけることを目的とする。ノンフィクションであるとは限らず、娯楽作品も多く見受けられる。



以下ネットの反応。


































今回の件は特に作家や映像関係の方が反応してますね。

菅義偉官房長官「明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは重要だ」

明治(明治維新)だけを神聖化するこの異常な感性の持ち主たちが政権を担っているという事に、日本人は気がつかなければなりませんね。




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/735.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 「原発再稼働は認めない」と断言した新潟県知事に、東電・原子力ムラのネガティブキャンペーンが激化!(リテラ)
                5日の初面談後、囲み取材をうける東電数土文夫会長(写真左)と、米山隆一知事(写真右)


「原発再稼働は認めない」と断言した新潟県知事に、東電・原子力ムラのネガティブキャンペーンが激化!
http://lite-ra.com/2017/01/post-2836.html
2017.01.08. 横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」C 原発ムラが新潟県知事にネガキャン! リテラ


 東京電力の数土文夫会長と廣瀬直己社長らが5日、新潟県庁で米山隆一知事と初めて面談をした。冒頭で数土会長は知事選当選祝いから切り出し、「一番重要視すべきステークホルダーは何と言っても地元の方々」と“新潟県民ファースト”の考えを示し、福島原発事故の検証を進める県への協力も申し出た。

 東電トップが丁重な姿勢で初面談に臨んだのは、言うまでもなく、年間1千億もの収益改善効果が見込める「柏崎刈羽原発」(同県柏崎市と刈羽村)の再稼働が再建計画の柱になっていたためだ。しかし原発問題が最大の争点の新潟県知事選(10月16日投開票)で初当選をした米山知事は、「現状では再稼働は認められない」「福島原発事故の3つの検証が終わらない限り、再稼働の議論はできない」と繰り返し訴えた。

 そこで東電は「そんな米山知事を何とか懐柔したい」と下手に出たに違いないが、その目論見はすぐに打ち砕かれた。米山知事は選挙中の訴え(県民との約束)をこの日も繰り返して初志貫徹、「検証には数年かかる」と明言もした。この瞬間、柏崎刈羽原発の再稼働が最低でも数年は困難となったのだ。

 米山知事がこだわる3つの検証項目は、「1・福島原発事故の原因解明」と「2・事故による住民の健康と生活への影響」と「3・柏崎刈羽原発で事故が起きた時の避難計画」のことだ。すでに泉田裕彦知事時代に設置された「県技術委員会」や「(東電と県の)合同委員会」が事故原因解明の検証を進めてきたが、残り2つの検証については手薄なため、体制拡充する方針も米山知事は東電トップに伝えた。

 これまで東電や経産省などの原子力ムラと対峙し、再稼働阻止の防波堤役をしていた泉田裕彦前知事路線を継承、さらに強化しようとする米山知事の意欲が伝わってくる。

 JR柏崎駅から北西に8キロほど日本海沿いに走ると、世界最大規模の東京電力「柏崎刈羽原子力発電所」に着く。“産みの親”というべき田中角栄・元首相の実家はここから10キロ足らず。海辺の砂浜を歩いていくと、フェンス越しに7基の原発施設が立ち並ぶ光景が近づいてくるが、一帯は砂地の軟弱地盤。もともと農地開発する予定だった二束三文の土地が、田中角栄・元首相の系列会社を経て東電に転売された結果、およそ立地に相応しくないところに原発群が建設されたのだ。

 この土地転がしで得た5億円を資金に田中元首相は、佐藤栄作首相(当時)の後継を決める1972年の自民党総裁選で億単位の金をばらまいて首相ポストを射止めた。全国に新幹線や高速道路を張り巡らせた実績は語り継がれているが、途方もない負の遺産を残した犯罪的行為についてはあまり知られていない。

「角栄王国」とも呼ばれた新潟で自民党が12年前に担ぎ出して初当選した全国最年少知事の泉田氏は、就任直後と3年後の中越沖地震で陣頭指揮を取った。

 特に2007年7月の中越沖地震では、柏崎刈羽原発は緊急停止でメルトダウンは免れたものの、放射能漏れと火災事故が発生。しかし軟弱地盤の上に立つ敷地内外では道路の陥没や地割れが続出、消火作業や避難に支障をきたした。この混乱の中で奮闘した泉田知事は、「安全神話」にすがって杜撰な「原子力防災(原発事故時の災害対応)」で事足りていた東電や経産省に厳しい姿勢を取り始める。放射能被曝の遮断可能な「重要免震棟」が遅ればせながら柏崎刈羽原発に設置されたのも泉田前知事の功績だが、「同じ東電の原発で同じ沸騰水型の福島第一原発にも設置すべき」と東電に提案、実現させるのにも貢献したのだ。

 ちなみに福島第一原発に重要免震棟が完成したのは、東日本大震災のわずか8カ月前。この重要免震棟で吉田昌郎所長(故人)が原発事故対応の陣頭指揮を取ったことに注目すれば、泉田前知事もまた現場に最後まで残った吉田所長ら“決死隊”社員と同様、「関東圏に人が住めなくなる」という最悪の事態回避に貢献した功労者に違いない。

 現場体験で「原子力防災の第一人者」に鍛え上げられた泉田前知事の知名度がアップするにつれて、原子力ムラの攻撃は激しさを増し、古巣の経産省からは「変人知事」という情報を流されるようにもなった。現役霞ヶ関官僚がペンネームで書いた小説『原発ホワイトアウト』(若杉冽/講談社)では、泉田前知事をモデルにした伊豆田知事が原発推進勢力の仕掛けた陰謀で逮捕されて失脚、その後に原発テロでメルトダウンに至る結末となっていた。

 この小説と同じようなことが現実で起きた。自民党と地元紙「新潟日報」と東電が水面下で連携しているようにみえる“泉田知事降ろしキャンペーン”が新潟県知事選を控えた昨年夏頃から激しくなり、告示を1カ月後に迫った8月30日に泉田知事が4選出馬撤回を発表したのだ。

 この時、株式市場は「自公推薦候補の森民夫・前長岡市長の当選は確実。柏崎刈羽原発再稼働の可能性が高まった」と判断、東電の株価は上昇した。そんな中、「福島原発事故の検証と総括なき再稼働はありえない」が持論の泉田路線の継承を掲げて立候補、奇跡の逆転勝利をしたのが、米山知事だった。

 5日、新潟県庁。東電トップとの初面談を終えた米山知事が囲み取材に応じた。柏崎刈羽原発の立地場所は地震の揺れが大きくなる軟弱地盤。しかも米山知事は福島原発事故の原因として「地震説」を排除しておらず(東電や経産省は「津波説」を主張)、新潟県が東電のさらなるデータ提示で検証を進めた結果、「地震説が有力」との結論になることも十分考えられる。

 その場合、津波説が前提の今の対策では不十分で、新たな配管補強などで天文学的な費用が必要になり、再稼働は極めて困難で廃炉を余儀なくされる可能性が高まるのだ。

 このことについて聞くと、米山知事は一般論と断りつつも、「合理的に安全が確保できないのであれば、(再稼動は認められない)私の現状の認識が続くわけですから、再稼動は認められないことに必然的になる」と答えた。地震説採用で原発の安全確認のハードルが上がり、柏崎刈羽原発はもちろん全国各地の原発再稼働が困難となる展開も考えられる。新潟県の徹底検証で、安倍政権の原発推進政策を根底から揺るがす可能性が出てきたのだ。

 しかし存在感を示し始めた米山知事と原子力ムラの攻防が激しくなることは十分に考えられる。初面談後の囲み取材で数土会長は、「知事の同意が得られるまでは柏崎刈羽原発は動かさないという理解でいいのか」との質問に「そうなると思います」と答えつつ、衣の下から鎧が見える発言をしている。

「我々は世論がどうなるのかは分かりません。地球温暖化とか、化石燃料の状況だとか、東南海地震の襲来があった時にどうするのか」

 東電の次なる手段が見えてきた。それは、経産省など原発推進勢力を総動員して「原発は地球温暖化対策に有効」「化石燃料輸入で国富流出」「地震時の予備電源になる」「再稼働しないと電気料金は下がらない」といった情報を流して世論を誘導、検証に時間をかける米山知事への批判が噴出するようにするというものだ。

 実際、米山知事の囲み取材では産経新聞がこんな質問をしている。

「(東電が福島原発)事故処理費用を捻出して税金とか電気料金値上げを通じての国民負担を最小化するという意味で『一定程度の再稼動も必要』という意見もあるが、検証の長期化と国民負担の兼ね合いについてどうお考えですか」

 米山知事は「知事の責務は県民の命と暮らしを守ること。基本的には私が第一に考えることではない」と答えたが、「国民負担最小化を阻害する新潟県」といった批判が出ることを狙ったのは明らかだ。

「90万部突破!」「田中金権政治批判の急先鋒だった石原慎太郎が万感の思いを込めて描く田中角栄の生涯」と銘打った『天才』(幻冬舎)の中で石原慎太郎元都知事(元・維新共同代表)は、田中氏を「紛れもない愛国者だった」として次のように絶賛している。

「エネルギー資源に乏しいこの国の自活のために未来エネルギーの最たる原子力推進を目指しアメリカ傘下のメジャーに依存しまいと独自の資源外交を思い立ったのも彼だった」

 しかし柏崎刈羽原発の実態に目を向ける時、田中元首相はもちろん、原発推進の姿勢を引き継ぐ安倍首相もまた、愛国者とは対極にある「亡国の首相」にしか見えないのだ。

(横田一)

関連記事
新潟県知事、東電首脳との初会談で明言 「現状で原発再稼働認めない」
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/247.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/736.html

記事 [政治・選挙・NHK218] やっぱ、この人、ダメだわ 〜 連合・神津会長の巻 
やっぱ、この人、ダメだわ 〜 連合・神津会長の巻
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d1b3f8409a82d05120ec1e2b2fe339c0
2017年01月08日 のんきに介護



転載元:やがて空は晴れる...。‏@masa3799 さんのツイート〔9:18 - 2017年1月3日

経営サイドの意見なら、

まだ分かる。

しかし、労働者サイドから

この意見か?

どんなに頑張ったところで

給料は上がらない――。

そんなものだよ。

むしろ、下がるんじゃないか。

もっと飢えさせれば、

もっとよく働く、

そんな風にしか雇い主は見ないもんだよ!






















http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/737.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 共産党についてはこれでおしまい 
共産党についてはこれでおしまい
http://79516147.at.webry.info/201701/article_69.html
2017/01/08 20:51 半歩前へU


▼共産党についてはこれでおしまい
 当ブログ「半歩前へU」で「ガチの共産党員たちよ、さあ、どうする?」
http://79516147.at.webry.info/201701/article_60.html 
「4%の壁を打ち破る気があるのか共産党」
http://79516147.at.webry.info/201701/article_61.htmlと、
2度にわたって問いかけた。

 党員のナマの声を聞きたかった。彼らの日ごろの政権批判から予想して、少なくとも50、100とコメントが届くと期待していた。

 ところが、他人批判ではあんなに元気な者たちが、共産党について意見を求めると声が出ない。不思議な現象だ。自分たちの足元について聞かれたら、堂々と胸を張って持論を語るべきだ。

 それが出来ない。これほどダラシガナイとは予想しなかった。情けない。つまらない連中だ。ワイワイ騒ぐ連中は、早い話が単なる野次馬に過ぎなかった、というわけだ。これでは共産党が伸び悩むわけだ。

 そうした中で真面目にコメントを寄せてくださった方が何人かいた。この方たちが党員かどうか分からないが、共産党に関心がある人たちであることは確かだ。以下に紹介する。(原文のまま)

******************

▼伝統ある党名を変える必要はありません。また、大躍進する必要もありません。批判勢力として、ある程度、議席を確保すれば十分です。党名を変えれば、社会党のようにゴカイしてしまいます。

▼政党を攻撃するには、イメージだけのこの様な何の根拠もない姿勢で向かってくるんです

▼こんなことで議論してるってのは、アベ自公独裁政権にとってはまことに好都合だね。今、何を為すべきかが問われているのでは?

▼確かに「共産党」というイメージの悪さは拭いきれません。しかしこれには日本独特の歴史的事情があります。

▼10%の目標は現実性に欠けていると思う。
党名変更すれば出来るかといえばそれも現実的ではない。
ではどうすべきか。現政権への批判勢力としての共産党の姿を広くアピールした方がいいと思う。
私自身共産党に政権を持ってほしいとは思わない。
むしろ今のまま批判勢力としてのスタンスを維持してもらいたいと思う。

*******************

 共産党のみなさんがこれでいいというのであれば、部外者の私がとやかく言う必要はない。なるほど、分かりました。私は、民進党があの体たらくですから、共産党に期待していましたが、肝心の党員がこれでは・・・。

 共産党についてはこれでおしまい。もう、書きません。ご協力有難うございました。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/738.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 少女像設置、大国ロシア・米国には頭が上がらず中韓には上から目線で居丈高(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2017/01/post-06c1.html
2017-01-08


やっぱりこの首相はネトウヨ的体質全開なのだった。

米国にはご無理ごもっともで、何を言われてもヘコヘコして来た
が、真珠湾慰霊の旅も、なぜパールハーバーへは慰霊ができ
て侵略したアジアへの国々への慰霊の旅ができないのか。

安倍首相はパールハーバーへ訪問してオバマとパフォーマンス
に明け暮れていたが、国内では反省・謝罪がなかったから大成
功と言っていた。

反省・謝罪を入れないなら、即刻、旧日本軍が南京や他の迷惑
を掛けた土地に行き、慰霊をしても何ら自分のプライドは痛まな
いだろうに。。。。

パールハーバーには稲田朋美も出かけているが、帰国したすぐ
靖国参拝をして中韓の顰蹙を買っている。

米国にはやみくもに忠誠を誓い、中韓には上から目線体質で居
丈高な姿勢が目立つが、なぜネトウヨ、安倍政権は中韓に対し
て必要以上に挑発するのだろう。

私は、稲田朋美の靖国参拝が釜山の日本総領事館前に少女
像が設置される引き金を引いたと思っているが、安倍首相達は
自分たちのしたことを棚に上げ、全面的に相手が悪い、自分た
ちは被害者だと思っているのではないか。

稲田朋美は国内の保守向けに靖国参拝をしたのだろうが、あ
れは閣僚として絶対にやってはいけない事だった。

わざわざ寝た子を起こしたも同然の政治的センスのなさは、目
を覆いたくなる。

予算成立まで解散考えず=慰安婦問題「韓国は誠意を」―
安倍首相
               時事通信 1/8(日) 9:31配信

>首相は韓国・釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少
女像が新たに設置されたことに関し、「(15年末の日韓合意に
基づいて)日本は10億円の拠出を既に行った。次は韓国がしっ
かり誠意を示していただかなければならない」と述べ、合意の
着実な履行を求めた。韓国で年内に政権交代が予想されるこ
とも踏まえ、「政権が代わろうとも実行することが国の信用の問
題だ」と強調した。

ロシアのプーチンには3000億円も食い逃げされているのに
何も言えず、韓国への10億円拠出にはエライ神経質になって
いて、誠意を示せと。

百歩譲って10億円食い逃げされたとしても、韓国にだけ誠意
を示せと言い募るのはみみっちすぎるだろうに。。。。

大金3000億円食い逃げのロシアにも言って欲しい。

ロシア・米国には全く頭が上がらないのに、同じアジアの中韓
には必要以上に空威張りしている図だ。

慰安婦像設置にしても稲田朋美の靖国参拝が引き金を引いて
いるとも言えると思ったりもする。

元々は日本国が招いた災いの種だと言う意識が低すぎるので
はないか?




http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/739.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 安倍首相の共謀罪成立の野望を止めるには、野党共闘で議席を増やすしかない(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201701/article_8.html
2017/01/08 21:24

安倍首相は、秘密保護法成立に加え、悲願の憲法改正を何としても行いたい。その前に、これも悲願である「共謀罪」を成立させることを決心した。「した」と断定したのは、自民だけで絶対多数の議席を持っており、どんな悪法も強行採決をやれば、可決成立させることが出来るからだ。

それも、姑息にも「共謀罪」を東京オリンピックにかこつけて、「テロ準備罪」と名を変えて通そうとしている。オリンピックのテロを防ぐために制定すると言えば、一般の人はそれはいいことだと思ってしまう。それが政府の狙いである。

この共謀罪の対象は、676の罪を対象としているということだ。具体的には何も分からないが、半端な数ではない。共謀罪に係わる全てを網羅することは間違いない。この法律で、国民の生活が監視され、政府に都合の悪いことが、法律で罰せられる可能性が出てくる。

この法律も国会に提出すれば、今の自民なら数で通してしまう。権力は麻薬のようなもので、一度使ったら中毒になり、何回でも使いたくなる。

この中毒状態を止めるには、絶対多数の条件を止めるしかない。そのためには、維新を除く野党が一致して共闘し、野党議席を増やすしかない。


「共謀罪」名称変え国会提出へ 対象絞り「テロ準備罪」に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201608/CK2016082602000249.html
2016年8月26日 夕刊


「共謀罪」対象 676の罪 政府方針 懲役・禁錮4年以上
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201701/CK2017010802000113.html
2017年1月8日 朝刊

 テロ対策強化に向け、政府が通常国会へ提出する方針を固めた「共謀罪」の対象となる犯罪が、殺人や詐欺など六百七十六に上ることが明らかになった。共謀罪を巡っては、捜査機関の職権乱用や拡大解釈を懸念する声が根強く、日弁連などが反対している。

 政府は二〇二〇年の東京五輪を念頭に、各国と連携を強化する必要があると判断。そのためには国連が〇〇年に採択した国際組織犯罪防止条約の締結が不可欠で、条約締結の要件として共謀罪などの法整備が必要と主張している。

 条約の規定は、懲役・禁錮四年以上の犯罪を対象としており、計六百七十六になる。ただ、公明党は対象犯罪の絞り込みを求めるとみられ、行方が注目される。

 共謀罪は過去、三度廃案になった経緯がある。重大犯罪の謀議に加わるだけで罪に問われる内容だったため、批判を受けた。政府は修正し、罪名を「テロ等組織犯罪準備罪」に変更。対象を「組織的犯罪集団」に限定した。さらに現場の下見など「準備行為」も要件に加える案で調整している。


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/740.html

記事 [政治・選挙・NHK157] Re: 石破ブログ「デモはテロ」で判明 秘密保護法案の隠された“意図” (日刊ゲンダイ) 
特定秘密保護法反対デモはテロ?騒音?石破茂氏発言騒動から透ける、同法の本質的危うさ
http://biz-journal.jp/2013/12/post_3580.html

12月6日、特定秘密保護法が成立したが、自民党の石破茂幹事長が11月29日、同法に抗議する国会周辺でのデモ活動について、自身のブログに「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます」と書き込んだことが議論を呼んでいる。

「左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう」「主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって」との“但し書き”付きではあるが、デモをテロと同一視したようにもとらえられる内容に批判が集中。各メディアが、この書き込みについての抗議の声を伝えている。

 12月1日のNHKニュースは、抗議活動に参加した女子高生による「私たちは選挙権もないので声を上げることしか方法がない。抗議活動がテロ行為だとされたことはまったく信じられない」というコメントや、横須賀市の19歳の男性が「抗議活動をテロとみなしたことは、政治家が国民の声を聞こうとしない表れだと思う」と批判する声などを紹介した。

 また11月30日付朝日新聞にコメントを寄せた五野井郁夫・高千穂大准教授(国際政治学)は「人々が声をあげるのは、法案を承服していないから。(デモを)石破氏は『絶叫戦術』と言うが、やむにやまれず声を出しているのであり、テロ行為と変わらないというのは民主主義を愚弄(ぐろう)している」「民主主義とは異なる意見をいかにして取り入れていくかということ。議会の外にも民主主義はあり、議員会館にいて静穏を妨げるも何もない」と指摘している。

 また思想家の内田樹氏は12月1日、自身のブログで、特定秘密保護法が規定する「特定有害行為」にある「テロリズム(政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し、又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷し、又は重要な施設その他の物を破壊するための活動をいう)」との文言を引き、石破氏の書き込みを厳しく批判した。

 内田氏は、「幹事長の解釈に従えば、すべての反政府的な言論活動や街頭行動は『政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要』しようとするものである以上、『テロリズム』と『その本質においてあまり変わらないもの』とされる」と指摘。自身は「強要」ではなく「説得」のつもりで書いていても、それを判断するのは「国家若しくは他人」であり、「このように法案文言に滑り込まされた『普通名詞』の定義のうちにこそこの法案の本質が露呈している」と締めくくった。

●一部では肯定的意見も

 石破氏といえば、そのキャラクターでネットユーザーに人気が高い政治家のひとりとして知られている。インターネット掲示板・2ちゃんねるでは、

「騒音という暴力で政治家に心理的圧力をかけて政治的目的を達成しようとする行為を『テロと変わらぬ』と言って、何がおかしいんだろうか?」
「ここ日本においてデモとは有権者の投票先を変えさせるためのアピールなのに、騒音で有権者に嫌われては本末転倒、結果的にテロと同じ行為だと言いたいんだろう」

など、石破氏の発言に理解を示すコメントも見られる。

 しかし、同案について、まさに「政府による恣意的な運用」に対する危惧が叫ばれているなかでの騒動ということもあり、肯定派はごく少数だ。

 石破氏は12月1日、富山県南砺市で講演し、「『テロだ』と言ったわけではないが、テロと同じだというふうに受け取られる部分があったとすれば、そこは撤回する」「もし表現が足りなかったところがあれば、お詫びしなければならない」と語っているが、今回の“失言”はまだ波紋を広げそうだ。
(文=blueprint)
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/925.html

記事 [政治・選挙・NHK218] ≪これが答えだ!≫松尾貴史さん「日本という国を愛することと、現政権に忠誠心を持つことは、天と地ほどの差があるのです。」
【これが答えだ!】松尾貴史さん「日本という国を愛することと、現政権に忠誠心を持つことは、天と地ほどの差があるのです。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/25703
2017/01/08 健康になるためのブログ


   






以下ネットの反応。






















松尾さんスゴイですね!必要なピースをビシッと埋めてくれました。

ホントに日本を愛してる人が苦言を呈すのは当然ですよね。子育てと一緒で甘やかしてたら、ろくでなしになります。「日本スゴイ」なんて自分の心の中で思ってればいいことです。

そして、まともな政治家だったらその苦言に耳を傾けるはずです。



ウルフルズ - それが答えだ!


http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/741.html

記事 [政治・選挙・NHK157] 特定秘密保護法反対デモはテロ?騒音?石破茂氏発言騒動から透ける、同法の本質的危うさ
投稿に失敗したので再投稿します。すみません。
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特定秘密保護法反対デモはテロ?騒音?石破茂氏発言騒動から透ける、同法の本質的危うさ
http://biz-journal.jp/2013/12/post_3580.html

12月6日、特定秘密保護法が成立したが、自民党の石破茂幹事長が11月29日、同法に抗議する国会周辺でのデモ活動について、自身のブログに「単なる絶叫戦術はテロ行為とその本質においてあまり変わらないように思われます」と書き込んだことが議論を呼んでいる。

「左右どのような主張であっても、ただひたすら己の主張を絶叫し、多くの人々の静穏を妨げるような行為は決して世論の共感を呼ぶことはないでしょう」「主義主張を実現したければ、民主主義に従って理解者を一人でも増やし、支持の輪を広げるべきなのであって」との“但し書き”付きではあるが、デモをテロと同一視したようにもとらえられる内容に批判が集中。各メディアが、この書き込みについての抗議の声を伝えている。

 12月1日のNHKニュースは、抗議活動に参加した女子高生による「私たちは選挙権もないので声を上げることしか方法がない。抗議活動がテロ行為だとされたことはまったく信じられない」というコメントや、横須賀市の19歳の男性が「抗議活動をテロとみなしたことは、政治家が国民の声を聞こうとしない表れだと思う」と批判する声などを紹介した。

 また11月30日付朝日新聞にコメントを寄せた五野井郁夫・高千穂大准教授(国際政治学)は「人々が声をあげるのは、法案を承服していないから。(デモを)石破氏は『絶叫戦術』と言うが、やむにやまれず声を出しているのであり、テロ行為と変わらないというのは民主主義を愚弄(ぐろう)している」「民主主義とは異なる意見をいかにして取り入れていくかということ。議会の外にも民主主義はあり、議員会館にいて静穏を妨げるも何もない」と指摘している。

 また思想家の内田樹氏は12月1日、自身のブログで、特定秘密保護法が規定する「特定有害行為」にある「テロリズム(政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し、又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷し、又は重要な施設その他の物を破壊するための活動をいう)」との文言を引き、石破氏の書き込みを厳しく批判した。

 内田氏は、「幹事長の解釈に従えば、すべての反政府的な言論活動や街頭行動は『政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要』しようとするものである以上、『テロリズム』と『その本質においてあまり変わらないもの』とされる」と指摘。自身は「強要」ではなく「説得」のつもりで書いていても、それを判断するのは「国家若しくは他人」であり、「このように法案文言に滑り込まされた『普通名詞』の定義のうちにこそこの法案の本質が露呈している」と締めくくった。

●一部では肯定的意見も

 石破氏といえば、そのキャラクターでネットユーザーに人気が高い政治家のひとりとして知られている。インターネット掲示板・2ちゃんねるでは、

「騒音という暴力で政治家に心理的圧力をかけて政治的目的を達成しようとする行為を『テロと変わらぬ』と言って、何がおかしいんだろうか?」
「ここ日本においてデモとは有権者の投票先を変えさせるためのアピールなのに、騒音で有権者に嫌われては本末転倒、結果的にテロと同じ行為だと言いたいんだろう」

など、石破氏の発言に理解を示すコメントも見られる。

 しかし、同案について、まさに「政府による恣意的な運用」に対する危惧が叫ばれているなかでの騒動ということもあり、肯定派はごく少数だ。

 石破氏は12月1日、富山県南砺市で講演し、「『テロだ』と言ったわけではないが、テロと同じだというふうに受け取られる部分があったとすれば、そこは撤回する」「もし表現が足りなかったところがあれば、お詫びしなければならない」と語っているが、今回の“失言”はまだ波紋を広げそうだ。
(文=blueprint)  
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/926.html

記事 [政治・選挙・NHK218] 共謀罪「一般人は対象外」=菅官房長官(時事通信)
共謀罪「一般人は対象外」=菅官房長官(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010600415&g=pol

 菅義偉官房長官は6日の記者会見で、いわゆる「共謀罪」を創設するための組織犯罪処罰法改正案を20日召集の通常国会に提出することについて「政府が検討しているのはテロ等準備罪であり、従前の共謀罪とは別物だ。犯罪の主体を限定するなど(要件を絞っているため)一般の方々が対象になることはあり得ない」と述べ、理解を求めた。(2017/01/06-12:37)
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/742.html

記事 [政治・選挙・NHK218] ≪日韓関係悪化≫歴史的「日韓合意」とは何だったのか?海外の報道では「稲田大臣の靖国参拝がこの騒動拡大の直接的原因」とも
【日韓関係悪化】歴史的「日韓合意」とは何だったのか?海外の報道では「稲田大臣の靖国参拝がこの騒動拡大の直接的原因」とも
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/25683
2017/01/08 健康になるためのブログ


  



少女像設置に過剰反応 安倍政権は「韓国外交」でも大失敗

米国には揉み手でヘーコラするのに、中韓にはやたらと居丈高に出る安倍政権らしい対応だ。韓国・釜山の日本総領事館前に少女像が設置されたのを受け、日本政府は6日、長嶺安政駐韓大使の一時帰国や日韓通貨スワップ(交換)協議の中断など4つの対抗措置を発表した。


慰安婦少女像の設置と日本政府の大人げない報復行動がかえって事態を悪化させる

韓国釜山では、日本領事館前に慰安婦少女像が設置されました。一時は市当局が撤去しましたが、批判の声が大きく、設置が許可され、今は慰安婦少女像が設置された状態になっています。

 これに対し、1年前の日韓合意に反するとして日本政府は、何と報復処置をとったのです。

 釜山日本領事館の領事、駐韓大使を一時的に召喚するというのですから、その対応は大人げないというだけでなく、かえって両国関係を悪化させるだけのものです。

 韓国外務省が遺憾であると表明したのは当然のことです。


日韓合意に関する安倍総理の見通しは甘過ぎなかったか

一昨年末の、慰安婦問題に関する日韓合意にもとる韓国の対応は甚だ遺憾です。

しかし同時に、朴大統領不在という韓国政界の混乱の要素を除いても、そもそも安倍総理が進めた日韓合意自体が、本当に慰安婦問題を「不可逆的、最終的」に解決するものであったのかという点は問われなければならないと思います。



以下ネットの反応。


















「歴史的」とあれだけ騒いでたのに、日韓関係はあっという間に悪化しましたね。しかも防衛省関係者が危惧していた通りに。

日韓関係どうみるか姜尚中20170108Sundaymorning 投稿者 gomizeromirai



http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/743.html

   

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