28日、中国新疆ウイグル自治区ホータン地区のカラカシュ(墨玉)県で、県共産党委員会の関連施設に対する襲撃事件が起き、1人が死亡、3人が負傷した。容疑者4人は射殺された。資料写真。
新疆で襲撃事件、共産党建物に車が突入・爆発、1人死亡、容疑者4人射殺―中国
http://www.recordchina.co.jp/a159278.html
2016年12月29日(木) 11時0分
2016年12月28日、中国新疆ウイグル自治区ホータン地区のカラカシュ(墨玉)県で、県共産党委員会の関連施設に対する襲撃事件が起き、1人が死亡、3人が負傷した。容疑者4人は射殺された。米ボイス・オブ・アメリカの中国語ニュースサイトが伝えた。
同自治区の政府系サイト「天山網」によると、28日午後4時50分(日本時間同5時50分)ごろ、4人の暴徒が車で県共産党委員会の関連施設に突入し、手製の爆発物を起爆させた。襲撃したのはウイグル族との情報もある。
同自治区ではこれまでたびたび警察や検問所などへの襲撃が発生し、多くの死者が出ている。中国当局はこうした事件をイスラム独立派によるものとし、少数民族ウイグル族への締め付けを強化している。(翻訳・編集/柳川)
http://www.asyura2.com/16/china10/msg/593.html