※関連記事
「イラクで日本人ジャーナリスト拘束:常岡浩介氏がクルド自治政府に:ISとの「八百長戦争」を見られたくないから?」
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/888.html
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常岡浩介さん クルド自治政府の拘束解かれる[NHK]
11月7日 17時30分
イラクで、過激派組織IS=イスラミックステートが支配する第2の都市モスルの奪還作戦が続く中、クルド自治政府当局に拘束されていた日本人のフリージャーナリスト、常岡浩介さんが拘束を解かれたことがわかりました。
常岡浩介さんは、過激派組織ISのイラク最大の拠点モスルの奪還作戦を取材するため、イラク北部を訪れていましたが、先月、クルド自治政府当局に拘束され、日本政府が自治政府当局に対し、適切な身柄の扱いを求めていました。
常岡さんは日本時間の7日午後、NHKの電話取材に対して拘束を解かれたことを明らかにしました。常岡さんはけがなどもなく元気だということで、このあと、イラク北部の空港から帰国の途につくということです。
常岡さんは拘束を解かれたあと、ツイッターで「2年前に入手したISのキーホルダーが現地での記者会見の場で問題視され、ISのメンバーと疑われて尋問を受けていた。クルド当局には説明したが無実を信じていただきたいです」と投稿しました。
NHKの取材に常岡さんは・・・
常岡さんは日本時間の午後5時前、NHKの電話取材に応え、「ISのメンバーではないかという容疑で拘束されてしまいました。そのような事実は全くないので、クルド当局にそう説明し、理解してもらったと思います。今は釈放されました。ご心配をおかけしました。応援・支援して下さった皆さんに感謝いたします。お礼を申し上げたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161107/k10010758751000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001