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2016年11月06日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK215] 「与党の国会議員たちはアリバイ作りに加担していることをどこまで自覚しているのでしょうか。:内田樹氏」
「与党の国会議員たちはアリバイ作りに加担していることをどこまで自覚しているのでしょうか。:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21056.html
2016/11/6 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

>志位和夫 特別委員会での自公維によるTPP協定案・関連法案の強行採決に断固抗議! 野党4党で議長に申し入れ。農水大臣の責任を明確にすること、徹底審議を行うことを要求しました。 今日の本会議は開催されないことになりました。たたかいは来週以降に持ち越されました。政府・自公維に抗議を集中しよう!


>仁藤 穣 「カナダ政府は、中流階級向けに減税を実施した。その資金は、高所得者への増税で賄った。IMF(国際通貨基金)トップは、こうした経済政策は広く世に知られるべきだと述べている。」カナダ、幸運にも残った“まとも”な先進国 


与党の国会議員たちは「国権の最高機関」が政府の出す法案を「審議するふりをする」セレモニーの場になり果て、自分たちが議会制民主主義「みたいなもの」が存在するかのようなアリバイ作りに加担していることをどこまで自覚しているのでしょうか。


彼らはこうやって国会の威信を汚し、世論を「こんな猿芝居をするためだけにあるなら、国会なんていらない。国会議員なんていらない」という方向に導くことから、自分たち自身どういう利益を得るつもりでいるのでしょうか?


彼らを国会に送り込んだ有権者たちは、自分たちを代表する議員たちが「国民を代表する機関の権威を低下させること」と、「国会議員が知性においても徳性においても特段誇るところのない人物であること」を証明するために日々努力してることについて少しは怒りを覚えるべきだと思います。


毎日怒ってばかりいるので、身体に悪いです。


「今日一日、怒らず、怖れず、悲します」という天風先生の言葉を自分に言い聞かせても、日々、怒りと怖れと悲しみが嵩じてゆきます。


>平野太一 TPP採決記念



>buu 報道、本当に酷い 野党が農水相の辞任を求めて委員会が混乱し、あおりを食ってパリ協定を扱う本会議が流れた、という伝え方 違う 発端は農水相発言、それも国会軽視の一端だけど、その話し合いも蹴散らし先例も衆議院規則も踏み破って、委員会を開催して採決したという「国会崩壊」こそを伝えるべき


>名もなき投資家 つい最近まで「TPPについては国民の理解が進んでない」と与党は言ってたのに今回強行採決したってことは、急激に国民の中でTPPに対する理解が深まったということでよろしいかしら? こんな黒塗りでよく内容わかったね日本人の皆さん。大日本帝国の臣民は特殊な能力があるのね😊






>きむらとも みんな、もう「安倍一強」なんていう気をつかった遠慮がちな表現は一切やめて、テレビも新聞も週刊誌も、もう「安倍独裁」と遠慮なく正直に、ありのまんまに表現すればいいじゃないか。誰が見たって、もう「独裁」そのまんまだろうが。


アメリカはトランプが微妙。


「暗黒の時代」の始まりと言われていますけれど、アメリカはある面ではずっと「暗黒時代」をひきずっていたわけで。


アメリカの暗部の来歴と構造は町山智浩さんの『最も危険なアメリカ映画』を読むとよくわかります。


トランプは『国民の創生』から『フォレスト・ガンプ』に続くアメリカのひとつの伝統の体現者なんです。


>Robert Geller 米国一流誌「フォーリン・アフェアーズ」は日本の大学教育を痛烈に批判する記事を掲載した。正しい論点が多かったが、少し単純すぎた。僕が見たら東大理学部卒は米国一流大学卒に匹敵する。問題は大学院教育だ。https://t.co/beg4M20j3w

三宅先生のところに行く前に読み始めてまだ途中までですけれど、痛烈な日本の大学教育批判。https://t.co/KPjEgm4eJF

「君たち、このままの教育政策続けると、日本終わるよ。それでもいいの?」と海外の方たちに心配されてます。


Foreign affairs の記事最後まで読みましたが、途中から日本の新聞程度の凡庸な内容になってちょっとがっかり。


英語をもっとやれ、海外留学させろとかいう提言を紹介してますけれど、そんなこといくらやってもイノベーションも創造性も高まらないことになぜ気づかないのでしょう。


「こうすれば成功します」というタイプの利益誘導にぞろぞろついて行くような定型的な人間が知的なブレークスルーをもたらすということは原理的にありえないということがなんでわからないのかな。


例えば、英語はもうEUの公用語ではなくなりました。


アメリカの知的覇権は急激に瓦解しつつある。


ということは「次のリンガフランカは何語になるか?」という問いは外国語学習についてかなり緊急性の高い問いのはずです。


でも、誰もそんな問いを立てない。


そういう問いがあることさえ思い付かない。


「次のリンガフランカ」としては中国語ドイツ語アラビア語などが予測されます(トッドによれば「ドイツ語」)。


でも、日本の大学にはこれからの「世界の変化」を予測して、それに対応するという発想がありません。


今の世界構造が永遠に続くと前提して、それに最適化することしか考えていない。


「今の世界標準にキャッチアップする」という発想そのものが「世界標準を制定する」ことも「世界標準の変化を予測することも」できない人間を量産している。


それが日本の教育行政の根本的な「ボタンの掛け違え」なんです。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「TPP強行採決を支えるため、クロダ日銀が暴走のアクセルを踏み続けている。:金子勝氏」
「TPP強行採決を支えるため、クロダ日銀が暴走のアクセルを踏み続けている。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21055.html
2016/11/6 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

本日の「大竹まことゴールデンラジオ」の録音です。

今日のテーマはTPPの問題点です。

山本農水相の発言も問題だが、TPPの中味とくにISDS条項や薬の特許権問題は深刻だ。

ところが、メディアはTPPが日本に与える影響について口を閉ざす。https://goo.gl/29kfL

【嘘つきアベの強行採決】衆院特別委員会でTPP承認案が強行採決された。

「強行採決したことはない」とまたアベは息を吐くように嘘をついた。

8日までに成立しないと、米大統領選に間に合わないからか?

日本は完全にシャブ中になってきた。https://t.co/yxqQtcsJnO

【空売りで大損】クロダ日銀がまたも外資空売りファンド相手に大損する。

10月31日に株価が1万7400円台に乗せ、ETFの2180億円の大盤ぶるまいの後、11月4日には1万6千円台に逆戻り。

空売りのガラガラ蛇ファンドは大もうけだ。https://goo.gl/TYG78g

株式市場は、個別株の上がり下がりだけでなく仕手筋などミリ秒単位で動く。

アベの人気取りのため「年十兆円」と宣言して信託まとめ買いの「相場操作」は、読まれて損失必至なのに。

この異常事態をマスコミが一切緘黙する異常事態。https://goo.gl/DorLJ9

【政権維持のために何でもする】TPP強行採決を支えるため、クロダ日銀が暴走のアクセルを踏み続けている。

日銀の国債保有403兆円、株式保有10兆2千億円とバランスシートは滅茶苦茶。

今やクロダ日銀には目標もなく、言ったことも何一つ達成されず、アベの政権延命の維持装置に化した。

【TPPのために麻薬を使う】日銀は10月末からの3連続2000億円超え投入で、空売り大損の後、4日もまた700億円投入。

市場の信認を失ったクロダには、物価目標もなくなり、TPP強行採決の間、持たせればいいという麻薬中毒的な株価維持に。https://goo.gl/TYG78g

日銀は金融政策を介して景気が良くなり株価が上昇するなら意味があるが、日銀や年金が株を買って「官製相場」を作っても空売りファンドの餌食になり、「アベが気持ちいい」だけ。

実態以上で買えばバブルでしかなく、止めれば損失が表面化する。

マスコミも主流経済学者も見て見ぬフリ。

その罪は深い。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 日本型経済構造を壊すTPPの先兵を務めるのが日本という絵柄ー(田中良紹氏)
日本型経済構造を壊すTPPの先兵を務めるのが日本という絵柄ー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp8vfe
4th Nov 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


今国会の最大課題であるTPP協定の国会承認が4日の衆議院TPP特別委員会で強行可決された。

野党は山本農水大臣の二度にわたる問題発言を問題視し、

大臣が辞任しない限り審議に応じないとしていたが、

アメリカ大統領選挙前の衆院通過を目指してきた政府・与党は日本維新の会の賛成を得て

予定通り数の力で押し切った。

これまでの審議からは交渉過程の不透明さが際立つだけで協定の中身はよくわからない。

わかるのはアメリカの意向に日本の政府・与党が忠実に従っているという構図だけである。

オバマ政権が残りわずかな期間で米国議会の承認を得やすくするには

日本が国会承認を急いでみせる必要があったからだという。

アメリカ経済諮問委員会は3日、TPPが成立せずに、

中国を中心とするRCEP(アジア地域包括的経済連携)が発効すれば

アメリカは日本市場で中国より不利になるとの報告書を発表した。

これでわかるようにアメリカは中国との経済競争に勝つためにTPPを必要としている。

そのために何でも言うことを聞く安倍政権を利用しようとしているわけである。

80年代から日米経済摩擦を見続けてきたフーテンにはアメリカの思惑もわかるが

日本は利用されるだけで良いのかという気になる。

1985年、冷戦体制を続けてきたアメリカは気がついてみれば世界一の借金国となり、

日本が世界一の金貸し国となった。

日本は自動車と家電製品の輸出で儲け、儲けた金を外国に貸し付け利子収入でまた儲ける。

しかも世界一格差が小さく日本国民は「一億総中流」を満喫していた。

アメリカは日本経済がなぜ強いのかを分析し始める。

そして官僚が司令塔になり自民党と財界が一体となった「癒着の構造」があると非難し始めた。

日本には資本主義とは異なる経済構造がある。それを壊さない限り日本との平等な競争はできない。

アメリカはそう考え、レーガン政権が「構造協議」という仕組みを作った。

日本の経済構造をアメリカと同じに作り替えるため、日米で話し合おうというのである。

それがクリントン政権になると「年次改革要望書」に変わった。

アメリカから毎年「ここを変えろ」と日本政府に指示が来る。

霞ヶ関の官僚にとって「年次改革要望書」に答えることが最大の仕事になった。

その頃の日本は宮沢政権だが、クリントン大統領は冷戦が終わったこともあって

ヨーロッパよりアジアに目を向け、とりわけ中国市場に注目した。

それが米中の「戦略的パートナーシップ」となり、日本は「パッシング(無視)」されたのである。

自動車と家電製品で世界を席巻した日本経済だが、

アメリカはITとデジタル技術によって情報と金融の世界でよみがえる。

その技術をいち早く取り入れた新興国が日本の家電メーカーに打撃を与え、

またアメリカは銀行の国際ルールを変えて日本の銀行の国際進出を抑え、

さらに円高を誘導して日本の輸出を抑え、しかも低金利を命じてきた。

こうして日本の「失われた時代」が始まる。

しかし「一億総中流」を実現した日本の経済構造を中国とロシアが評価する。

トウ小平もゴルバチョフも日本経済を「共産主義の理想」と褒め、

それが「国家資本主義」と呼ばれる統制型の経済構造を作り出すのである。

一方、「年次改革要望書」が日本国民に知られるようになったのは小泉政権の郵政民営化を巡ってであった。

アメリカが郵政民営化を求めたのは、アメリカの保険会社を日本に進出させるためで、

現実に今では全国2万4千カ所の郵便局窓口でアメリカの保険業務を扱うようになった。

郵政民営化を巡って「年次改革要望書」の存在が明らかになると、

アメリカは自民党から民主党に政権交代が起こったのを機にそれをやめる。

当時「我々の最大の仕事がなくなった」とフーテンに言ってきた霞が関官僚もいる。

そしてオバマ政権が目をつけたのがTPPであった。

2006年にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4カ国が結んだ

小規模の経済連携協定に2010年、アメリカ、オーストラリア、ベトナム、ペルーが加わって交渉を始めた。

ブッシュ・ジュニア政権が中東で躓いたことから、オバマは中東から手を引きアジアに軸足を置こうとしていた。

台頭する中国に対峙するためオバマ政権は、

かつて日本に施して成功した経済構造の転換を中国に求める戦術を採用する。

属国日本に対しては「構造協議」や「年次改革要望書」という二国間の対話と圧力でうまくいった。

しかし主権意識の強い中国にそれは通用しない。線ではなく面で包囲網を作らなければならない。

目的は中国の「国家資本主義」をアメリカ的な経済構造に転換させることである。

その先兵として日本を位置づける。

それが2010年に民主党の菅直人政権に要求された。

菅総理がTPPを「平成の開国」と言った言葉が象徴している。

アメリカは「日本の開国の度合いはまだ足りない」のでTPPに参加してアメリカの価値観にさらに従い、

次いで中国包囲網を構築して中国を変容させれば日本にも利益があると言うのである。

ペリーの脅しに屈して開国した日本が近代化を進め、

日清戦争を起こして大国に勝った歴史を思い起こさせようとした。

これを長州出身の菅直人総理が受け入れ、

当時は「TPPは日本文化を破壊する」と反対していた安倍自民党も追随する。

そして今や忠実なる先兵の役割を演じている。しかし今年になると世界は一変した。

溜まっていた「反グローバリズム」のエネルギーが世界各地で噴き出す。

中でも激しく吹き出したのは本家本元のアメリカである。

今年のアメリカ大統領選挙を代表するトランプとサンダースの共通項は

反グローバリズムであり反TPPである。その影響でヒラリーまで「TPP見直し」に言及した。

グローバリズムはすでに米国民の心をとらえる政策ではない。

英国では国民投票の結果「EU離脱」が決まったが、

それもアメリカ主導のグローバリズムがもたらした一つの帰結である。

さらにアメリカ的価値観に反発するのは中東のイスラム社会だけかと思っていたら、

アジアでもアメリカの同盟国であるフィリピンにドゥテルテ大統領が現れ

「アメリカの指図は受けない」と言い切る。

またカンボジアのフン・セン首相は「トランプが大統領になれば世界は平和になる」とフーテンが書いた

ブログと同じようなことを言った。

世界は激変しつつある。

特にアメリカが冷戦後にIT技術を駆使して始めたグローバリズムが曲がり角に来ている。

そしてアメリカ的価値観の対極にあるとしてアメリカが壊そうとした日本型の経済構造が

今では新興国の真似すべき対象となり、

にもかかわらず日本がその経済構造を壊すTPPの先兵を務めるのは奇妙な絵柄である。

こうした時代の政治家は近視眼にならず、

冷戦後の世界をもう一度俯瞰で眺める視点を持つべきだとつくづく思う。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/545.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ≪痛烈≫脳科学者・茂木健一郎氏「地上波テレビは『完全スルー』したらいいと思う。ドラマやスポーツなど一部除いて『オワコン』
【痛烈】脳科学者・茂木健一郎氏「地上波テレビは『完全スルー』したらいいと思う。ドラマやスポーツなど一部除いて『オワコン』だから。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23899
2016/11/05 健康になるためのブログ


      








以下ネットの反応。




















茂木さんのツイッターはほのぼのするので毎日見させてもらってますが、こんなに激しいツイートは始めてみました。日本のメディアは穏やかな人を怒らせるほどの事をしているという事ですね。

日本が奈落の底に転げ落ちてるのは安倍政権よりもメディアの責任の方が大きいのかな?


 



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/546.html

記事 [政治・選挙・NHK215] TPP失言撤回 山本農相“利益誘導”発言に透ける薄汚い思惑(日刊ゲンダイ)
  


TPP失言撤回 山本農相“利益誘導”発言に透ける薄汚い思惑
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193306
2016年11月6日 日刊ゲンダイ


  
   山本農相の「発言撤回」では済まない(C)日刊ゲンダイ


「数の力」の暴挙をまたもや国会の場で見せつけられた。4日の衆院TPP特別委員会。自公の与党は、怒号が飛び交う中、TPP承認案と関連法案を強行可決した。

 与党は来週8日の衆院通過を視野に入れているが、許し難いのは山本有二農相の失言を「撤回」であっさり幕引きさせようとしていることだ。山本氏の“利益誘導”発言は、農家や国民をナメ切った裏返し。「辞任」が当然の悪質さなのに、無罪放免なんてありえない。

 山本氏の失言が飛び出したのは、1日夜の自民党・田所嘉徳衆院議員のパーティー。「冗談を言ったらクビになりそうになった」という部分がクローズアップされているが、むしろ問題なのはその後のセリフである。

「JAの方が大勢いらっしゃるようですので、あすでも田所先生のご紹介で農水省に来ていただければ何かいいことがあるかもしれません」

 この露骨な利益誘導は、2000年の越智通雄金融再生委員会委員長とそっくりだ。越智氏が会合で地方銀行などの幹部に対し、「検査の仕方できついことがあったら、直接おっしゃってください。最大限考慮します」と発言した一件である。この後、越智氏は国会を混乱させた責任を取って、当時の小渕首相に辞表を提出した。所管官庁のトップが関係業者に手心を加える。これと破廉恥さはまったく同じなのに、山本氏はなぜ辞任しないのか。

■「辞任」が当然の悪質

 発言場所も山本氏の薄汚い思惑を感じさせる。同じ石破派の“子分”のパーティーなのだが、この田所氏と小選挙区(茨城1区)を争うライバルが民進党の福島伸享衆院議員。TPP特別委で舌鋒鋭く山本氏を攻めていた野党委員なのだ。

「福島さんはTPP反対でずっとこの問題を専門にしてきたので、農協や農業関係者の信頼が厚い。山本大臣がパーティーでわざわざ、『田所先生のご紹介で農水省に来ていただければ』と言ったのは、暗に『福島サイドについていたら、損しますよ』とドーカツしているようなものです」(民進党関係者)

 だいたい、「農水省に来たらいいこと」って何なんだ。TPP問題に詳しい東大大学院教授の鈴木宣弘氏はこう言う。

「TPP法案はこのまま成立してしまう。だから反発しないで我々に従順でいれば、お金(補助金)で解決できる部分はなんとかしてあげますよ――。そういう意味だと私は受け取りました。実際、すでにJAは一部で所管官庁との条件闘争に入っている。これをさらに促す発言です。農家は札束で頬をひっぱたいておけばいいと思っているのでしょう。担当大臣が不謹慎です」

 野党は来週、山本農相の不信任決議案を出す方向で検討しているが、その前に自ら身を引くのが筋だ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 産経新聞と野田佳彦と小沢一郎。  山崎行太郎
http://yamazakikoutarou.hateblo.jp/entry/2016/11/05/_1
2016-11-06 哲学者=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記2』


産経新聞と野田佳彦と小沢一郎。「野田–小沢会談」が波紋を呼んでいる。早速というか、遅ればせながらというか、安倍ー自民党系の御用新聞としてお馴染みの産経新聞が、「野田–小沢会談」について、他の新聞とは異なる詳細な分析を披露している。安倍自民党の警戒感が伝わってくるような記事だ。凡庸な政治ジャーナリストは無視するだろうが、我が産経新聞は無視していない、ということが、よく分かる。「野田–小沢会談」の展開次第では、ひょっとしてひょっとなる可能性が出てきたからだ。

ーーここから本文です(⬇⬇⬇)ーー

産経新聞と野田佳彦と小沢一郎。

「野田–小沢会談」が波紋を呼んでいる。早速というか、遅ればせながらというか、安倍ー自民党系の御用新聞としてお馴染みの産経新聞が、「野田–小沢会談」について、他の新聞とは異なる詳細な分析を披露している。安倍自民党の警戒感が伝わってくるような記事だ。

凡庸な政治ジャーナリストは無視するだろうが、我が産経新聞は無視していない、ということが、よく分かる。「野田–小沢会談」の展開次第では、ひょっとしてひょっとなる可能性が出てきたからだ。

安倍自民党の御用新聞・産経新聞が、「野田–小沢会談」について、何処の新聞より詳しく、細かい状況まで書いているところがミソである。産経は、「野田–小沢会談」の行く末を警戒しているのだ。

産経は、「野田–小沢会談」を、政界の片隅の、はぐれ者同士の小さな会談のように書いているが、そうではないということを、一番知っているのが産経である。会談の様子は、産経の書いている通りかもしれないが、一つだけ違うところがある。「野田–小沢会談」は、小沢一郎主導の会談だったということである。野田は、小沢一郎が差し出した救いの手に、待ってましとばかりに、しがみついてきたにすぎない。

いいかえれば、志位和夫・小沢一郎主導の野党共闘に、民進党の野田佳彦が、仲間入りを志願してきたということだろう。民進党は、実質的に小沢一郎の指導下に入ったと言っていい。

この会談は、形式だけの、テキトーな儀礼的な会談ではない。小沢一郎は、野田佳彦に、早速、「統一名簿」(「オリーブの木」構想)を打診したようだ。野田は、受け入れざるをえないだろう。そうなれば・・・。

ちなみに、私が個人的に応援している「多ヶ谷亮(たがや・りょう。千葉11区)も、民進党の公認が決定し、民進党入りしたようだ。これも、「野田–小沢会談」の成果とみていい。

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーー

『自由・小沢一郎代表、民進・野田佳彦幹事長と4年4カ月ぶりの和解 双方が抱える厳しい懐事情
http://www.sankei.com/politics/news/161104/plt1611040052-n1.html

 民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎代表が急接近している。両氏には旧民主党の野田政権時代、消費税増税をめぐって激しく対立し、小沢氏が党を飛び出して政権崩壊につながった過去がある。10月下旬から2度会談し、4年4カ月ぶりの和解をアピール。するのは早期の次期衆院選を視野に野党共闘を加速させるのが狙いだが、裏を返せば互いに厳しい事情を抱える現実がある。

 野田氏「先輩幹事長として、いろいろ教えていただきたいことがあります」

 小沢氏「もし私でお役にたてることであれば、何なりとお話ししますよ」

 10月29日夜、国会近くのホテル内の日本料理店で、野田氏と小沢氏が久々に顔を合わせた。

 仲介したのは、小沢氏に近い民進党の鈴木克昌衆院議員だ。鈴木氏は10月24日、野田氏に面会して会談を持ちかけた。野田氏はその場で承諾し、鈴木氏も小沢氏にすぐに報告した。
 「えー、野田くんが俺に会うのか?」

 小沢氏は驚きの声を上げたが、最終的に「恩讐を超えてお目にかかろう」と受諾したという。

 29日の会談では、当初は緊張した雰囲気だったが、野田氏が教えを請う姿勢を見せてからは酒も進んだ。両氏は安倍晋三政権を倒すために連携する重要性を確認し、上機嫌の小沢氏が「酒がうまいな、うまいな」と笑顔を見せた。野田氏もその場で「表で再会談をやりましょう」と提案し、11月2日に2度目の会談が行われた。

 2日の会談は、両氏が報道陣の取材に応じ、選挙協力を加速させることで一致したと「発信」。さらに、この日は「恩讐を乗り越えた」として盛んにアピールしたが、次期衆院選を控えて苦しい立場に置かれているのは同じだ。

 野田氏は9月の党役員人事で幹事長を引き受けたが、旧民主党が政権を失った「戦犯」のイメージが強く、求心力は低い。先月の新潟県知事選や衆院東京10区、福岡6区の両補欠選挙では、中途半端な対応に支持団体の連合や共産党との関係を悪化させ、双方から厳しい批判を浴びた。

 苦しいときに持ち上がったのが小沢氏との会談だった。小沢氏側近は「野田氏には渡りに船だったはず」と指摘。小沢氏は共産党の志位和夫委員長と太いパイプがあり、野田氏がこれに頼った面もある。党中堅は「普段の言動からすると、野田氏は相当我慢して会っているはず」と語る。

 展望が開けないのは小沢氏も同じだ。保守票の取り込みを意識して先月、党名を「自由党」に変更したが、5人の現職議員でぎりぎり政党要件を満たすにすぎない。次期衆院選で党勢を拡大できる見通しはなく、民進党との連携や、最終的には「合併」に活路を見いだすしかなさそうだ。

 ただ、「壊し屋」の異名を持つ小沢氏を民進党が受け入れる機運は皆無に近い。民進党内には小沢氏に近い議員も多いが、「復党すれば『いつか来た道』に必ず戻る」(閣僚経験者)と警戒感の方が勝っている。(山本雄史)(産経新聞16年11月4日)』 

ーーーーーーーーーー引用終りーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーー

小沢氏、統一名簿受け入れを要請 民進・野田幹事長に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016110401002043.html
2016年11月4日 東京新聞

 自由党の小沢一郎共同代表が、民進党の野田佳彦幹事長と10月29日と今月2日に行った一連の会談で、次期衆院選での共闘に関し、比例代表で野党が統一名簿をつくる「オリーブの木」構想の受け入れを求めていたことが分かった。関係者が4日、明らかにした。

 同構想は小沢氏の持論で、民進、自由、社民の3党による名簿作成を目指している。社民党は前向きのため、民進党の対応が焦点になる。「犬猿の仲」とされた小沢、野田両氏が立て続けに会談したため、協議内容に関心が集まっていた。

 関係者によると両氏は会談で「オリーブの木」構想について議論。小沢氏は反与党票の受け皿になると説明した。

(共同)

ーーーーーーーーーー引用終りーーーーーーーーーー


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ボート会場見直しで大揉め 「海の森」に眠る“石原利権”(日刊ゲンダイ)
            


ボート会場見直しで大揉め 「海の森」に眠る“石原利権”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193304
2016年11月6日 日刊ゲンダイ


  
   ゼネコンと“密接な関係”(C)日刊ゲンダイ


 2020年の東京五輪の整備費を巡り、「長沼」か「海の森」かの選択でモメているボート・カヌー会場の見直し問題。どうやら後者は“利権の森”でもあるようだ。

 現行計画の「水上競技場」は、そもそも隣接する「海の森公園」の整備ありきのプロジェクト。東京湾に浮かぶ埋め立て地、中央防波堤の“ゴミの山”を巨大な森に再生させる――。石原慎太郎元都知事が2016年五輪招致の目玉に掲げた肝いりの緑化事業だ。

 09年に1度目の招致が失敗しても「海の森」プロジェクトは生き続け、公園の敷地造成にこれまで約45億円の税金が投入されてきた。その工事を請け負った業者には、慎太郎氏と「密接な関係」の企業も含まれる。

 昨年10月に2社と共同企業体(JV)を組み、5万7200立方メートル分の盛り土工事などを約2億4844万円で受注したのは「かたばみ興業」。緑化・造園事業が主力で、ゼネコン大手・鹿島建設のグループ企業だ。

■伊豆の別荘を請負業者が購入

 慎太郎氏は都知事時代から、自身の元秘書で鹿島の現専務の栗原俊記氏を通じた癒着関係が指摘されてきた。02年の秋葉原再開発計画をめぐる「鹿島優遇策」は今も語り草だが、子会社のかたばみ興業と慎太郎氏の関係はより直接的だ。

 14年7月に慎太郎氏は半世紀にわたって慣れ親しんだ神奈川・逗子の別荘を売り払った。その買い主が、かたばみ興業なのである。

「約540坪もの広大な敷地は時価3億円とも評されますが、もともと“どん突き”の奥まった位置で、坂の途中にあるため、分割はしにくかった。2年前に所有者がかわって以降、相模湾を見下ろす丘の上に立つ“白亜の御殿”はホッタラカシ。使い勝手の悪い土地をわざわざ大枚はたいて買ったのに、なぜ放置するのか。理解に苦しみます」(地元不動産業者)

 かたばみ興業の16年3月期決算の売上高は約31億円。約2.5億円の「海の森」事業が大きなウエートを占める。同社は別荘購入と事業受注について「何ら関係はない」(総務部)と答えた。

 まだまだ「海の森」には利権が眠っているとの情報もあり、日刊ゲンダイは今後も全容解明に努める。













http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 憲法9条についての記述が突然変わっていた! 


憲法9条についての記述が突然変わっていた!
http://79516147.at.webry.info/201611/article_37.html
2016/11/06 09:24 半歩前へU

 小学館の学習漫画は当初、戦争放棄を盛り込んだ憲法九条が幣原喜重郎首相の提案と表現していた。ところが、ある時からマッカーサーGHQ(連合国軍総司令部)最高司令官の提案に変わったという。記載はいつごろ変わったのか、どんな事情があったのか、学習漫画を巡る「謎」を追った。

東京新聞によると、
 学習漫画は「少年少女日本の歴史」。第一巻が一九八一年から刊行されているロングセラーだ。指摘された場面は第二十巻「新しい日本」の中で、四六年一月二十四日の幣原・マッカーサー会談を描いた一コマ。出版時期が違うものを探して比べたところ、絵柄はほぼ同じなのに発言内容が変わっていた。

 具体的には、九三年三月発行の第三十三刷は、戦争放棄を憲法に入れるよう提案したのは幣原としていたが、九四年二月発行の第三十五刷はマッカーサーの提案となっていた(第三十四刷は見つからず)。現在発行されている増補・改訂版は二十一巻で現憲法制定に触れているが二人の会談場面は描かれていない。

 漫画の表現変更は昨年夏ごろからツイッター(短文投稿サイト)で話題になっていた。その中から「国会前で『憲法は米国に押しつけられたのではなく、日本側が戦争放棄を提案したのです』と訴えるチラシをもらった。配っていたのはシルヒトマン氏」との書き込みを見つけた。

 その人は埼玉県日高市のドイツ人平和歴史学者、クラウス・シルヒトマン氏(72)。幣原や九条について何十年も研究し、日本語やドイツ語、英語で本も出している。幣原提案説に立つ。漫画の表現変更に気づき、新旧の描写を著書に載せたり、はがきにして首相官邸前デモで配ったりした。それが拡散したようだ。

続きはここをクリック
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016110690070932.html


入れ替わった9条提案 学習漫画「日本の歴史」 
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016110690070932.html
2016年11月6日 07時11分 東京新聞


憲法制定過程などについて話すクラウス・シルヒトマンさん=東京都千代田区内幸町で

 戦争放棄を盛り込んだ憲法九条は、日本側の意思でつくられたのか、それとも連合国軍総司令部(GHQ)に押し付けられたものなのか。長く論争となってきたテーマについて、読者の方から興味深い情報が寄せられた。小学館の学習漫画は当初、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相の提案と表現していたが、ある時からマッカーサーGHQ最高司令官の提案に変わったという。記載はいつごろ変わったのか、どんな事情があったのか、学習漫画を巡る「謎」を追った。

 学習漫画は「少年少女日本の歴史」。第一巻が一九八一年から刊行されているロングセラーだ。指摘された場面は第二十巻「新しい日本」の中で、四六年一月二十四日の幣原・マッカーサー会談を描いた一コマ。出版時期が違うものを探して比べたところ、絵柄はほぼ同じなのに発言内容が変わっていた。

 具体的には、九三年三月発行の第三十三刷は、戦争放棄を憲法に入れるよう提案したのは幣原としていたが、九四年二月発行の第三十五刷はマッカーサーの提案となっていた(第三十四刷は見つからず)。現在発行されている増補・改訂版は二十一巻で現憲法制定に触れているが二人の会談場面は描かれていない。

 漫画の表現変更は昨年夏ごろからツイッター(短文投稿サイト)で話題になっていた。その中から「国会前で『憲法は米国に押しつけられたのではなく、日本側が戦争放棄を提案したのです』と訴えるチラシをもらった。配っていたのはシルヒトマン氏」との書き込みを見つけた。

 その人は埼玉県日高市のドイツ人平和歴史学者、クラウス・シルヒトマン氏(72)。幣原や九条について何十年も研究し、日本語やドイツ語、英語で本も出している。幣原提案説に立つ。漫画の表現変更に気づき、新旧の描写を著書に載せたり、はがきにして首相官邸前デモで配ったりした。それが拡散したようだ。

 漫画の表現変更の理由は知らないという。記者も手を尽くしたが、監修した学習院大学元学長の児玉幸多(こうた)氏は二〇〇七年に死去。小学館広報室も「記録が残っていない。当時の担当編集も退社し、経緯は把握していない」との回答だった。

◆ドイツ人研究者指摘「湾岸戦争で世界の批判影響か」

 シルヒトマン氏=写真、朝倉豊撮影=に漫画の書き換えや憲法九条について聞いた。

 −幣原元首相や憲法九条になぜ興味を持ったのか。

 「ドイツの平和学会に入り、各国の憲法、特に平和に関する規定に興味を持った」

 −漫画の表現の書き換えに気づいた経緯は。

 「日本人に広く読まれている漫画で、どう表現されているのか興味を持った。最初に幣原がマッカーサーに(戦争放棄を)提案している方を見つけ、その後、真逆のストーリーになっていることに気が付いた」

 −表現が変わった理由をどう考えるか。

 「日本が湾岸戦争で国際的な批判を受けた後、漫画の表現が変わった。日本人が、改憲を現実的な問題として真剣に考え始めた証しではないか」

 −改憲勢力には、九条も時代に合わせて変えるべきだという意見がある。

 「九条は本来、国連が世界連邦として機能し、世界中で武装解除が進むという理想を見据えて策定された。現実はそうなっていないが、今は過渡期。変えたらすべて終わってしまう」
 −九条はむしろ世界に広げていくべきなのか。

 「戦力不保持を明記した九条は際立っている。この条文を各国の憲法に生かすことができれば、大きな起爆剤となるはずだ」

<憲法9条> 戦争放棄、戦力不保持、交戦権否認を明記し、平和憲法の根幹と位置づけられる。1946年1月24日、幣原喜重郎首相がマッカーサーGHQ最高司令官と会談した際に戦争放棄を入れるよう提案したという説と、否定する説がある。

<ニュース読者発> 今回の取材は、千葉県佐倉市の匿名の女性が送ってくださったファクスが発端です。表現が変わった理由は解明できませんでしたが、いろいろ気づかされたことがありました。(北條香子、安藤美由紀)




















http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/550.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 鈴木宗男の娘の結婚披露宴に出席した安倍首相  天木直人
鈴木宗男の娘の結婚披露宴に出席した安倍首相
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/11/06/post-5643/
6Nov2016 天木直人のブログ 


 11月4日に三笠宮さまの葬儀が行われたが、その同じ日に鈴木宗男の娘である鈴木貴子の結婚披露宴が行われたという。

 間の悪いことだが、前から予約し、案内状を出していたから延期は出来なかったのだろうと同情する。

 しかしその披露宴に安倍首相が出席したことには驚いた。

 約束していたとはいえ、三笠宮様の葬儀の日だから喪に服すといってメッセージで済ますわけにはいかなかったのか。

 おまけに、鈴木宗男は故中川 昭一議員の因縁の政敵だ。

 安倍首相は故中川昭一の無二の朋友ではなかったのか。

 なぜそこまでして安倍首相は鈴木宗男に配慮するのか。

 鈴木宗男が北方領土問題を返してくれるとでもいうのだろうか。

 この調子なら、安倍首相は来年1月には解散・総選挙をしない。

 なぜならば公民権を停止されている鈴木宗男が出馬できるのは来年の4月以降だからだ。

 その前に選挙をやれば鈴木宗男は次の総選挙まで待たなくてはいけない。

 次の総選挙を心待ちにしていた鈴木宗男はそれまで待てない。

 もし安部首相が早期解散を見送ったなら、それは鈴木宗男との約束であるに違いない(了)


            ◇

安倍晋三首相、結婚披露宴の鈴木貴子氏を祝福 対ロで宗男氏に期待?
http://www.sankei.com/politics/news/161104/plt1611040056-n1.html
2016.11.4 22:59 産経新聞

 安倍晋三首相は4日、東京都内のホテルで開かれた鈴木貴子衆院議員(比例北海道)の結婚披露宴であいさつし「(新郎は元衆院議員の)鈴木宗男さんがお父さんになる。簡単なことではない。愛情の強さを感じる」と祝福した。

 貴子氏は、北方領土問題に取り組んできた宗男氏の長女。対ロシア交渉はヤマ場を迎えつつあり、宗男氏の協力を期待する局面もありそうだ。

 首相は、自身の経験を踏まえ「政治家の2世は選挙を考えると有利な点があるが、意外と苦労も多い」とも話し、貴子氏の今後の活躍にエールを送った。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 自衛隊の駆け付け警護手当 1回に2万円超! 
駆け付け警護訓練をする自衛隊員=岩手県の岩手山演習場で2016年10月24日、喜屋武真之介撮影 :毎日新聞


自衛隊の駆け付け警護手当 1回に2万円超!
http://79516147.at.webry.info/201611/article_38.html
2016/11/06 10:09 半歩前へU


▼駆け付け手当 1回に2万円超!
 政府が南スーダンの国連PKOに派遣する自衛隊に新任務として付与する「駆け付け警護」で、新たな手当を支給する。1回につき6000〜7000円で調整している。

 南スーダンで道路整備などに当たる隊員には現在、「協力手当」として1日1万6000円を支給。駆け付け警護手当と合わせて2万2000〜2万3000円を支給する見通し。

 自衛隊員の高卒で30歳の場合、平均年収は一般公務員より高く、約450万円と言われている。これに新たな駆け付け手当として1カ月ごとに最大66万円から69万円が加算されることになる。

詳報はここをクリック
http://mainichi.jp/articles/20161106/k00/00m/010/137000c


南スーダン 駆け付け警護に手当 6000〜7000円で
http://mainichi.jp/articles/20161106/k00/00m/010/137000c
毎日新聞2016年11月6日 07時20分(最終更新 11月6日 10時42分)

 政府が南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣する陸上自衛隊施設部隊に新任務として付与する「駆け付け警護」で、出動した隊員を対象に支給する手当を創設することが5日、わかった。困難な任務に携わることを重く見た措置で、1回につき6000〜7000円で調整している。

 駆け付け警護は、離れた場所で国連や非政府組織(NGO)の職員らが暴徒などに襲われた場合、要請に応じて自衛隊員が武器を持って救援に出向く新任務。3月に施行された安全保障関連法に基づき、20日から順次派遣する交代部隊に新たに付与する。手当創設に合わせ、近く関連政令を改正する。

 南スーダンで道路整備などに当たる隊員には現在、「国際平和協力手当」として1日1万6000円を支給しており、駆け付け警護を実施した場合は新手当と合わせて2万2000〜2万3000円を支給する見通し。新任務の付与で隊員に精神的な重圧がかかるとして派遣期間を通じての支給を求める声もあったが、出動ごとの支給とする。

 自衛隊員への手当は、2011年の東日本大震災で東京電力福島第1原発にヘリで放水した隊員に支給した1日4万2000円が最高額。海外派遣では、人道復興支援として実施したイラク南部サマワでの宿営地外活動に支給した1日2万4000円が最も高い。南スーダンへの派遣では、外務省が最も危険度の高い「退避勧告」を出している事情や新任務の重要性を踏まえ、駆け付け警護に出動した場合の手当の総額をイラク派遣に準じたものとする方針だ。PKOに参加する隊員への手当では、カンボジアPKOなどの1日2万円を超えて最高額となる。

 一方、隊員が公務中に死亡した場合に遺族に支給する賞恤(しょうじゅつ)金(功労金)の引き上げは見送り、現行のまま6000万円とする。イラク派遣では最高額を6000万円から9000万円に引き上げた経緯があり、新任務付与に合わせての引き上げを検討していた。政府は駆け付け警護について「極めて限定的に実施する」との運用方針を示しており、危険性が大幅に高まるわけではないとして引き上げを見送ったとみられる。【村尾哲】


  






















http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/552.html
記事 [政治・選挙・NHK215] 荷重増も工事継続 豊洲“構造計算書”記載ミスに膨らむ疑念 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ)


荷重増も工事継続 豊洲“構造計算書”記載ミスに膨らむ疑念 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193312
2016年11月6日 日刊ゲンダイ


  
   “安全宣言”は出たが…(C)日刊ゲンダイ


 本来なら工事を中断すべきだった。豊洲新市場の仲卸売場棟の安全性を証明する「構造計算書」に記載ミスが見つかった問題のことだ。4階の床面のコンクリートの厚さが一部「10ミリ」と記されていたが、実際には「150ミリ」と見込んで設計していたことが判明。そのため、現実には厚さ「150ミリ」で工事を施し、結果的に約1200トンも荷重が増していた。

 それでも設計者である「日建設計」は市場問題プロジェクトチーム(PT)で「都が求める耐震強度を満たしている」と言い張り、“安全宣言”を求めているが、問題は記載ミスだけじゃない。そもそもの手続きがメチャクチャだった。

 都が“消えた盛り土”の「第2次自己検証報告書」と共に公表した全293ページの「添付資料」には、11年3月から約2年分の日建設計との打ち合わせ記録が収録されている。

 12年1月11日付の記録には、仲卸売場棟の実施設計についてのやりとりが記されている。発言者は不明だが〈設計荷重の増、床面積の増は、計画通知変更申請対象となり当該部分の工事が中断する〉とある。

 つまり、都も日建も1000トン以上も荷重が増していれば、「工事中断もやむなし」と認識していたことがうかがえる。ところが、実際に仲卸売場棟では荷重が増しているにもかかわらず、工事が中断された形跡はなく、既に建物は出来上がっているのだ。

■忘れ去られた検査機関への「確認」

 確かに建築基準法には、“抜け道”も用意されている。「構造計算書の再計算を必要としない」程度の荷重増であれば、変更申請をしなくても問題ないと規定している。ただし、「まず、変更申請すべきか否か、事前に検査機関に確認しなければならない」(東京都都市整備局建築指導課)との定めがある。となると、焦点は日建が検査機関に確認手続きを行っていたのか、どうかだ。

 10月25日のPT第2回会議で、建築家の竹内昌義委員は日建にこう問うていた。

「(荷重が増していたことについて)変更申請すべきか否か、都に質問している段階なのか」

 すると、日建の担当者は「まだ協議中」と返答した。いまだに協議している段階ならば、「再計算は必要なし」との確認を取らずに建物を先に完成させてしまったことになる。

 ズサンな手続きの背景には「安全性より工期優先」の発想があったのではないか。改めて日建に質問したが、「担当者が不在で答えられない」とのことだった。










http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 究極の反撃に出た神津連合会長(野党共闘は最終局面に入った)  天木直人
             民進 衆院選の野党4党連携めぐり連合と調整の見通し :NHK


究極の反撃に出た神津連合会長(野党共闘は最終局面に入った)
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/11/06/post-5639/
6Nov2016 天木直人のブログ


 どうやら野党共闘をめぐる共産党と連合の戦いは最終局面に入ったようだ。
 
 共産党の志位委員長や小池書記局長が、「共産党を取るか連合を取るか」と民進党に迫ったことは、あまりにも傲慢だ。

 連合が怒らないはずはない。

 そう私は書いた。

 やはり連合は反撃に出た。

 
 しかも究極の反撃だ。

 今朝11月6日のNHKニュースが繰り返し流した。

 神津連合会長は共産党抜きの野党共闘を民進党に迫ったと。

 すなわち、国家像がまたく異なる共産党とどうして連立政権を組めるのか、というわけだ。
 そのNHKニュースは、同時に神津連合会長が二階自民党幹事長ら自民党と最近やたらに接触している事にも言及した。

 あたかも神津連合会長が、「共産党と組むぐらいなら自民党と組む、安心してください」、
そう自民党に伝えたといわんばかりだ。

 これは野党共闘の根本問題に迫る動きだ。

 突き詰めていけば、日本が共産主義国家になることを国民が認めるかどうかという事である。

 これは野党共闘のアキレス腱であり、なによりも共産党のアキレス腱である。

 私は志位委員長が「清水の舞台から飛び降りる覚悟」で野党共闘による連合政権を目指すと言った時、それを歓迎する一方で、本気で連合政権を目指すなら、いっそ共産党という党名を変えるところまで踏み切らないとだめだと書いた。

 しかし共産党はこの党名変更だけは頑として譲らない。

 なぜか。

 共産主義国家を目指す党是は変える気はないからだ。

 神津会長は、ここを衝いた。

 日本は共産主義国家になってもいいのか、と迫ったのだ。

 民進党に対してだけではない。

 国民に対してそう問いかけているのだ。

 どこかの新聞社が世論調査を行って見たらわかるだろう。

 日本が共産主義国家になっていいと考える国民は少数に違いない。

 これを要するに、いま大騒ぎをしている野党共闘は、選挙戦略までは認められても、政権交代としては認められないということだ。

 そして政権交代を目指さない野党は万年野党にほかならない。

 万年野党に甘んじる野党第一党を国民が本気で投票することはない。

 神津連合会長の反撃は究極の反撃である。

 共産党は今朝のニュースを聞いて腰を抜かしただろう。

 野党共闘はいよいよ最終局面に突入してきた(了)


            ◇

民進 衆院選の野党4党連携めぐり連合と調整の見通し
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161106/k10010757281000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
11月6日 4時31分 NHK

次の衆議院選挙での野党4党の連携をめぐって、民進党の最大の支持団体である連合が共産党との連携に慎重なのに対し、民進党は共産党以外との協議を優先して進めることで理解を求めたい考えで、今後、調整が行われる見通しです。

民進党、共産党、自由党、社民党の4党は、ことしの夏の参議院選挙に続いて、次の衆議院選挙でも、できるかぎりの協力を行う方針を確認しています。

これに対し、民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は「共産党は民進党とは目指す国家像が全く違っており、政権選択の衆議院選挙で手を組むことはありえない」として、共産党との連携に慎重で、神津氏はこうした考えを今月1日に、民進党の蓮舫代表と会談した際にも伝えました。

こうした中、神津氏が先月下旬に、自民党の二階幹事長と会談したのに続き、今月初めには連合の幹部が自民党本部を訪れて、働き方改革をめぐって意見交換するなどしていて、民進党内からは「連合との関係強化が必要だ」という指摘も出ています。

民進党執行部は、野党連携をめぐる協議を共産党以外の自由党と社民党を優先して進めることで、連合側に理解を求めたい考えで、今後、民進党と連合の間で調整が行われる見通しです。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 安倍晋三首相は、昭恵夫人スキャンダル隠しに、TPP承認採決強行、朴槿恵大統領スキャンダルなどで煙幕(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/7a1a1efc41bfd59b9a9b5bcb1a04dbe6
2016年11月06日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 インターネットで炎上している昭恵夫人のスキャンダル隠しに頭を悩ましている安倍晋三首相は、衆院特別委でTPP承認の採決を強行して野党が大反発、韓国の朴槿恵大統領が親友の政治介入スキャンダル疑惑で退陣を迫られる大騒動ニュースを「煙幕」に使って、窮地を脱しようと懸命だ。困ったときの「外交」ではないけれど、ロシアのプーチン大統領訪日スケジュールまで動員している。「近代マグロの成功で大収益」を上げている世耕弘成経済産業相は、モスクワで、プーチン大統領が12月15日に来日、安倍晋三首相の選挙区(山口4区)長門市を訪問するのを前にして、安倍晋三首相がロシアにどれだけの経済協力ができるかをアピールした。「北方領土をお金で買戻しする」という方法だ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「野党は原発を争点にすれば自民党に勝てるし、民意の受け皿になる」(小泉純一郎)。この視点には激しく同意!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-d59f.html
2016年11月 6日 くろねこの短語


「野党は原発を争点にすれば自民党に勝てるし、民意の受け皿になる」(小泉純一郎)。この男については言いたいことは山程あるが、この視点には激しく同意!


 今朝の東京新聞によれば、「福島県内の自動車整備工場にある洗車用の汚水浄化槽に汚泥がたまり、一部で国の指定廃棄物基準(1キログラム当たり8千ベクレル超)を7倍上回る最大5万7400ベクレルの放射性物質を検出していた」そうだ。その汚泥は、もちろん福島第一事故によって車に付着した放射性物質なわけだけど、県内にある約1700ケ所の整備工場に数千トンの選手汚泥が貯蔵されているというから、さあ大変。

 この現状に、東電はなんとまあ、「被害は顕在化してませんよね」ってけんもほろろってんだから開いた口がふさがらない、。つまり、社会問題化しなければそれで良しって言ってるようなもんですからね。

 洗車汚泥の問題は対応を誤ると、風評被害どころか実質的な被害が出てくる可能性もあるからどうにかしろっよってなもんなんだが、原発から出る核のごみの最終処分場ですら目途が立ってないんだから、いったいどうなることやら。

・福島の整備工場 洗車汚泥に放射性物質
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016110602000108.html

 その核のごみの最終処分場をめぐっては、「脱原発をめざす首長会議」が会合を開いて、「原発をやめる方針を打ち出し、廃棄物の総量を確定させなければ、処分場建設に向けた合意形成の出発点に立てない」という緊急声明を採択した。まったくおっしゃる通り。脱原発を宣言することこそがすべての始まりという視点はまったく正しい。

・処分合意には脱原発必要 核のごみ問題で首長会議が声明
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201611/CK2016110602000110.html

 ご隠居ソーリ・小泉君がこのところ盛んに「野党は原発を争点にすれば自民党に勝てるし、民意の受け皿になる」と吠えまくっているのも、「脱原発こそがすべての始まり」という視点と重なっているんだね。さすがワンフレーズで時代を揺すっただけのことはある明快な論理だ。こういう時代のキーワードに敏感に反応する嗅覚ってのはこの男ならではのもので、いろいろ言いたいことはあるけど、このワンフレーズには激しく同意するのであった。

・「原発ゼロ」で野党一本化を 小泉元首相が新潟で吼えた
 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193305

 オザワンとノダメの会談についていろいろ取り沙汰されているけど、ご隠居ソーリの言うように脱原発で自民党との対立軸を作れるかどうかが、年明けにもあるかもしれない衆議院選挙の帰趨を決することになるのだろう。果たして、それだけの覚悟が雇う共闘にありやなしや。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「連合」の終焉。  山崎行太郎
http://yamazakikoutarou.hateblo.jp/entry/2016/11/06/
2016-11-06 哲学者=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記2』


「連合」の終焉。 吉本隆明に『擬制の終焉』という著書がある。私が学生時代に愛読=熟読した本である。私は、この本ではじめて、「終焉」という言葉を知った。「終わり」でも「最期」でもなく「終焉」。多分、吉本隆明は、「戦後思想という擬制の終焉」を論じ、終焉宣言をしていたと思うが、今、私は、「連合という擬制の終焉」を論じ、宣言したいと思う。・・・

ーーここから本文です(⬇⬇⬇)ーー


「連合」の終焉。

吉本隆明に『擬制の終焉』という著書がある。私が学生時代に愛読=熟読した本である。私は、この本ではじめて、「終焉」という言葉を知った。「終わり」でも「最期」でもなく「終焉」。多分、吉本隆明は、「戦後思想という擬制の終焉」を論じ、終焉宣言をしていたと思うが、今、私は、「連合という擬制の終焉」を論じ、宣言したいと思う。

「連合」は、新潟知事選、東京10区補選、福岡6区補選での「原発推進」という怪しい政治的選択と行動によって、その実態と本質を、国民の前に曝け出した。つまり、労働組合団体とは言いながら、その実態は、労働者の味方というより、資本家や経営者、そして自民党の味方であったという現実。日本国民は、はっきりと見た、「連合」が、労働組合という擬制を演じていたという現実を。

民進党の支持団体と思われていた「連合」。しかし、「連合」と民進党との間に大きな「亀裂」と「距離」ができたことは明らかである。突然、2回もの「野田/小沢会談」を実現させたのは、「連合の自民党化」、つまり「連合の裏切り」が明らかになったからである。

「連合」も民進党の野田等と関係修復の会談を持ったようだが、そして関係良好を宣言したようだが、言葉通りには受け取れない。「連合」は、民進党だけではなく、小沢一郎等の野党共闘からも切り捨てられたと見ていい。「連合」は、東京電力の労働組合と訣別しない限り、労働組合団体として生き残る道はない。

(続く)



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK215] <内部留保>増え続け377兆円 賃上げ、投資 迫る政府(毎日新聞)(経済板よりも政治板がふさわしい記事だ)
経済板よりも政治板がふさわしい記事だ


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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000017-mai-bus_all
<内部留保>増え続け377兆円 賃上げ、投資 迫る政府

毎日新聞 11/6(日) 11:24配信

企業の内部留保の推移 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161106-00000017-mai-bus_all.view-000


 企業が蓄えたもうけを示す「内部留保」が増え続けている。財務省の法人企業統計によると、2015年度は377兆8689億円と前年度から約23兆円増加し、4年連続で過去最高を更新した。アベノミクス効果をアピールしたい政府は、来年の春闘もにらんで賃上げなどに回すよう迫っているが、企業側は慎重だ。

 内部留保とは次の通りだ。企業は毎年の決算で、製品やサービスの売上高から、人件費や原材料費、借金の利払い費、法人税などを差し引く。残ったお金が1年間のもうけとなる「最終(当期)利益」だ。ここから株主への配当などを支払い、最後に残ったお金が内部留保として毎年積み上げられる。正式な会計用語ではないが、企業の財産や借金の内容を示す貸借対照表(バランスシート)で「利益剰余金」と記載される金額を指す場合が多い。

 15年度の法人企業統計は約276万社(金融・保険業を除く)の利益剰余金を算出した。内訳は製造業が131兆8841億円、非製造業が245兆9848億円。企業規模を示す資本金別では、10億円以上の約5000社で約182兆円とほぼ半分を占める。

 ◇景気停滞へのいら立ち背景

 積み上がる内部留保に政府は不満を募らせている。石原伸晃経済再生担当相は「経済を成長軌道に乗せるには、内部留保を設備投資や賃金の増加につなげることが重要だが、十分そうなっていない」と主張する。

 背景には景気停滞に対する政府のいら立ちがある。今年4〜6月期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質が前期比0.7%増(年率換算)にとどまった。主因は個人消費と設備投資の低迷だ。

 大企業は今年の春闘で3年連続の賃上げを実現したが、伸び率は鈍化し、4〜6月期の個人消費は0.2%増と低調だった。設備投資は0.1%減に沈んだ。政府は「アベノミクスによる円安効果や法人税減税で企業はもうけを増やしたのに賃上げや投資に回していない」とみている。

 ただ、企業は内部留保をまるごと現金でため込んでいるわけではない。工場建設や海外企業買収などに充てており、内部留保は現金ではなく、工場や株式などに姿を変えた形でも存在する。法人企業統計によると、企業が持つ現金と預金は15年度に約199兆円と内部留保全体の半分強だ。

 内部留保の使い道を正確に把握するのは難しいが、財務省の国際収支統計によると、日本企業が海外企業の買収などに投じた額を示す対外直接投資は15年度に16.8兆円と過去最高に達した。アベノミクスが本格化する前の12年度(9.7兆円)から大幅に増え、もうけを海外への投資に注ぐ姿がうかがえる。

 また、15年度の現金と預金は前年度より約14兆円増えたが、経済界は「企業(全体)の運転資金の1.6カ月分。適正範囲を超えた水準ではない」(経団連の榊原定征会長)と主張している。運転資金とは人件費や原材料費など日々の生産・販売活動を賄うお金。経営環境が急変した場合に備え、いつでも使える現金や預金をある程度手元に置く必要があり、多すぎるわけではないという説明だ。

 だが、政府は納得しておらず、賃上げ圧力を強める方針。安倍晋三首相は「経済界全体に賃上げの動きが広がることを期待する」と述べており、経済界代表も交えた働き方改革実現会議などで迫るとみられる。

 ◇円高に人口減 経済界は慎重

 経済界は大幅な賃上げには消極的だ。最近の円高で企業のもうけが減っているためだ。消費の停滞に関しては「医療など社会保険料の負担増が消費者の節約志向を強めている」とみて、政府に社会保障費の抑制を求めている。また、設備投資については「人口減少が進む日本国内への投資拡大は難しい」との声がある。

 政府内では「内部留保に課税し、企業が賃上げや投資に回さざるをえない仕組みを作るべきだ」(経済官庁幹部)との強硬論もくすぶる。一方、経済界には「政府は民間の経営判断に介入せず、少子化対策の加速や規制緩和の推進など企業が投資しやすくなる環境の整備に徹すべきだ」との意見もあり、せめぎ合いは続きそうだ。【小倉祥徳】

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 欅坂46ナチス問題でユダヤ人をファンと高須らネトウヨが「被害者ビジネス」と攻撃! 広がる無自覚な歴史修正主義(リテラ)
                左・駐日イスラエル大使館ホームページより/右・「サイレントマジョリティー」


欅坂46ナチス問題でユダヤ人をファンと高須らネトウヨが「被害者ビジネス」と攻撃! 広がる無自覚な歴史修正主義
http://lite-ra.com/2016/11/post-2674.html
2016.11.06. 欅坂ナチス問題でイスラエル大使館炎上  リテラ


 欅坂46のナチス衣装問題でユダヤ系人権団体サイモン・ウィーゼンタールセンター(SWC)の謝罪要求に対し、欅坂46の所属レコード会社であるソニー・ミュージックと総合プロデューサーの秋元康が11月1日に謝罪コメントを発表したが、つづいて3日にイスラエル大使館がソニー・ミュージックと秋元に宛ててメッセージを投稿。今度はそれがネット上で炎上している。

〈タレントさんは多大な影響力があり、皆様がこの重大な問題について知識を持つことが重要です。そこで@keyakizaka46のメンバーの皆様をイスラエル大使館でのホロコーストに関する特別セミナーにご招待させて頂きたいと思います〉

 このツイートに対する反応は、目を覆いたくなるような意見で溢れた。「悪意はないのに」「ナチ思想を礼賛したわけでもないのに」「なんでそこまでしなきゃいけないのか」と問題を軽視するもの、「ユダヤ人のやったことを見に広島原爆ドームに来て下さい」と話をすり替えるもの、さらには「被害者面しやがって」「中東の朝鮮人」「被害者ビジネスの元祖」「世界の嫌われ者」というヘイトスピーチそのもののもの……。

 そして、4日には高須クリニック医院長で“ネット右翼”さながらのツイートを行うことで有名な高須克弥が、イスラエル大使館にこんなリプを送った。

〈イスラエル大使館の皆さんは多大な影響力がありこの重要な問題について知識を持つことが重要です。お返し皆さんをユダヤ人科学者の青果である広島原爆資料館に御招待したい。瀕死の被爆者は皆さんの仮装ハロウィーンのゾンビの様相を呈していました〉(原文ママ)

 原爆を投下したのはアメリカであってイスラエルではないのに、「我々は被害者だ」と振りかざすとは……。本サイトで以前も紹介したように、高須は〈ナチスが消滅してもナチスの科学は不滅〉〈南京もアウシュビッツも捏造だと思う〉などとナチスを肯定したり歴史修正のツイートを繰り返してきた。だが、ネット上ではこのような人物の主張を「正論すぎる」などともちあげる者が現れるに至っている。

 まさに“地獄絵図”と言いたくなる状況だが、多くの人が述べている「悪意はないのに」という意見は、前提としての問題を直視していないものだ。

 SWCも抗議文書で〈仮に欅坂46に被害者を傷つける意図はなかったとしても、あのパフォーマンスは、ナチスによる犠牲者・被害者の記憶を軽んじるものであり、ドイツやその他の国々でネオナチ感情が高まっているなか、若者たちに間違ったメッセージを発信していることになる〉と指摘していたように、たとえナチスを礼賛したわけではなかったとしても、“ナチス的なもの”が「かっこいい」などと価値のあるものだと捉えられること自体を危惧しているのだ。

 そもそも、ナチズムの組織原理においては“大がかりな儀式”が重要な役割を担ったが、そのなかでも「制服」には大きな意味があった。ナチスの思想、文化などにおける戦略を読み解いた『第三帝国の社会史』(リヒアルト・グルンベルガー著、池内光久訳/彩流社)には、こう書かれている。

〈制服は第三帝国の目に見える背景幕であった。どこへ行っても制服があり、しかもいろいろな種類の制服があるということは帝国に存在する権力の巨大さを実感させた〉

 また、『暴力と芸術』(勅使河原純/フィルムアート社)では、ナチズムに協力した映画監督のレニ・リーフェンシュタールと建築家のアルベルト・シュペーアの果たした役割をこのように言及する。

〈一糸乱れぬ群衆の生みだす壮大なパターンの美は、おそらく全体主義の美学のなかでも、もっとも洗練された大規模なものであろう。今日われわれがナチスという言葉で連想するイメージの大半は、こうしてシュペーアによって演出され、リーフェンシュタールの手で映像化されたものなのだ〉

 ナチスの制服、軍服のデザインやナチス式敬礼などのかっこよさとは、つまりファシズムの美学であり、ナチスが大衆を煽動するために意図的かつ精巧につくりあげたものなのである。「かっこいいものを真似するのは当然」なのではなく、かっこいいからこそ警戒しなくてはいけないのだ。

 さらに、高須医院長をはじめとして、原爆投下などの“戦争被害者としての日本”をもち出して問題をすり替える者たちに至っては、歴史と向き合う姿勢が欠如しているとしか思えない。もちろん、日本は戦時中、沖縄での地上戦、本土への空襲、広島と長崎への原爆投下によって多くの人びとの命が奪われた。しかし、日本は自ら戦争を引き起こした当事者であり、他国で多くの人びとの命を奪った“戦争加害国”である。これは世界で共有されている事実だが、日本ではこの「加害国」という認識があまりに薄い。

 実際、この認識の甘さを指摘する意見が、イスラエルからあがったこともある。イスラエルのハアレツ紙は2014年1月22日に、「なぜ日本人はアンネ・フランクに引きつけられるのか?」という記事を掲載したが、そのなかで“日本では第二次世界大戦中に自分たちが受けた被害にフォーカスする一方で、ナチスドイツの同盟国として残虐行為に加担した責任に知らんぷりの傾向がある”と論及している。

 この記事に登場するユダヤ系フランス人ジャーナリストのAlain Lewkowicz氏によると、日本はアンネ・フランクに関する本が数多く出版されるなど、世界のなかでもアンネ・フランクへの関心がとりわけ高いという。その上で“日本の、とくに若者は驚くほど歴史を知らないことを考えると、アンネがこんなに読まれているのはすごい”と驚嘆する。

 しかし、Lewkowicz氏は同時に、ヨーロッパと日本の受け止め方の違いを挙げる。多くのヨーロッパ人にとってアンネは、ホロコーストとレイシズムの恐ろしさのシンボルとして受け止められているが、日本は違う、というのだ。

「日本では、アンネは第二次世界大戦の被害者の象徴。そして、ほとんどの日本人は自分たちの国を、原爆投下を理由に、アンネと同じ戦争被害者だと考えていて加害者だとは捉えていない」
「日本でのアンネ人気は同じ戦争被害者としての共感によるもの、日本人は広島・長崎のへの原爆投下を理由に自分たちを戦争被害者だとみなしている。一方で日本人はアンネ・フランクと同じ時代に、自国の軍隊が、韓国や中国で、無数のアンネ・フランクをつくり出していたことに思いが至っていない」

 今回の高須医院長をはじめとする者たちのツイートなどは、この分析通りと言えるだろう。戦争を繰り返さないためには歴史と対峙し反省することからはじまるが、「戦争加害者」という認識をもたないままのこの国では、宰相を筆頭に政権を担う政治家たちまでが戦争を美化するほど腐敗している。さらに、高市早苗総務相や山谷えり子元国家公安委員長がネオナチ団体の代表とツーショット写真を撮っていたように、日本でもネオナチは跋扈しており、ネオナチ感情の高まりは他国の話ではない。

 このような歴史修正主義者の台頭が、指摘された問題の本質を捉えることさえできないという状況を生み出している。今回のイスラエル大使館のツイート炎上は、まさにそれを露呈していると言えるだろう。

 ナチスの残党を法的に裁くための活動を行ってきたジーモン・ヴィーゼンタールは、著書『ナチ犯罪人を追う』(下村由一、山本達夫訳/時事通信社)のなかで、〈相変わらずナチの細胞は残っており、それが社会状況の変化とともにまたしても生命を脅かす腫瘍に転じない保障はない〉といい、その要因をこのように指し示している。

〈これらの煽動の最も重要な要素となっているのは、いまも昔も外国人憎悪である。イギリスであれフランスであれオーストリアあるいは合衆国であれ、ネオナチはどの国でも多数者に対し、「外国支配の増大」を阻止せよと訴える。イギリス植民地からの有色人種の流入反対、またユーゴスラビア人やトルコ人労働者流入反対、メキシコ人やプエルトリコ人の流入反対という具合である〉

 この指摘もまた、在日朝鮮人・韓国人攻撃をはじめとするゼノフォビアが幅を利かせている日本の現状に当てはまるものだが、著者は、未来を担う若者たちへ向けてこのようなメッセージを“遺言”として残している。それは、わたしたちがいま置かれている状況の“その先”を予見するものだ。

〈現代が若者に求めるのは消費だけだ。だがそれにも限界があり、人生を意味あるものにするにはどうしたらよいかと彼らは思い悩んでいる。
 私の懸念は、かつては貧困と飢餓と失業がそうであったのに対し、これこそが新しい独裁の前提になるのではないかということである。独裁体制は常にまず、意味を見失ってしまった若者をとりこにした。独裁体制は彼らに狂った意味を教え込んだ。そのうえで制服を着せて一日中戦争ごっこをさせた。最後には彼らは本当の戦争もこなすようになり、英雄的な死に憧れ、死が実際にはどんなにつまらなく汚く醜いものであるか、まるでわからなくなってしまった。若者には無意味さを逃れるために死に走る傾向がある。独裁体制はこの傾向にはけ口を用意する。民主主義諸国は意味を与えることを学ばねばならない〉

 外国人への憎悪が蔓延るなかで、「悪意はないのに」という歴史認識の甘さからくる主張がまかり通ってしまう現況は、過去の歴史が辿った道を再び歩もうとしているような危機感を覚える。だからこそ、若い人には、「悪意はない」ではなく、「なぜ、ナチスに似た衣装で踊って歌ってはいけないのか」を立ち止まってよく考えてみてほしい。

(酒井まど)


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/559.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ≪首を長くして、お待ちしておりました!≫ 野党統一候補の森裕子氏、自由党議員で活動へ


野党統一候補の森裕子氏、自由党議員で活動へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161105-00050096-yom-pol
読売新聞 11/5(土) 20:43配信

 参院で無所属の森裕子氏は5日、近く自由党系の会派に入り、同党議員として活動する考えを明らかにした。

 新潟市内での同党の会合で語った。森氏は同党籍を持つが、7月の参院選新潟選挙区で無所属の野党統一候補として立候補する際、「(当選後は)当面の間、無所属で活動を続ける」とする内容の協定を市民団体と結んでいた。他の野党の了解を得た上で、早期に手続きを終えたいとしている。














http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/560.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 亀井・元金融相が渡米 「トランプに花札で勝負する」(田中龍作ジャーナル)
亀井・元金融相が渡米 「トランプに花札で勝負する」
http://tanakaryusaku.jp/2016/11/00014758
2016年11月6日 15:08 田中龍作ジャーナル



記者会見にかまけてチェックインを忘れていた。それを航空会社の職員に告げられても、泰然として動じない亀井氏。=6日、羽田空港・国際線ロビー 撮影:筆者=


 大物政治家が最後の勝負に出た。喧嘩上手で鳴る亀井静香・元金融担当相がきょう、トランプ候補と会談するために渡米した。

 NY便の搭乗を前に羽田空港国際線ロビー待合室で記者会見した。

 8日、投票となる米大統領選挙は、大方のマスコミ報道に反して、玄人筋は「トランプ、リード」の見方を取る。

 先月、訪米した安倍首相はクリントンとは会ったが、トランプには会わずじまいだった。

 外交・防衛においてこれまでのホワイトハウスとは全く異質の路線をとるトランプが大統領になった場合、パイプのない日本政府が右往左往するのは目に見えている。

 「(トランプは)『安保タダ乗り』など日本を理解していない発言が多い。あるべき状況について私の考えを伝えたい」。老獪な保守政治家が先を読んで動いたとも言える。

 だが本音はTPPだ。亀井は2005年、小泉首相の唱える郵政民営化に反対し、自民党を追われた。郵政民営化の完成版がTPPだ。

 「あの時(郵政民営化)もアメリカの要求だった。今度(TPP)はもっとアメリカに有利なことをしようとしている」。



「トランプに花札で勝負する。日本の桜で・・・」。亀井氏がポケットから おもむろに 取り出した札は桜だった。=6日、羽田空港・国際線ロビー 撮影:筆者=


 亀井は自民党を追われた直後の総選挙(いわゆる郵政選挙)では無所属となったため、死にもの狂いで議席を守った。

 「最初(郵政民営化)から、そう(日本売り)だった」。骨の髄まで「日本売り」への憎しみが染み込んでいる亀井だ。

 「対等な日米関係を目指す」。出発を前にした亀井は抱負を述べた。鳩山由紀夫首相もそう言ってアメリカと官僚とマスコミに潰された。

 田中は「『対等な日米関係』などと言うと鳩山さんのように潰されませんか?」と聞いた。

 「俺をどうやって潰すんだ? 私は何も恐れない」。亀井は顔色ひとつ変えず答えた。

 金融担当相時(2009年6月〜10年6月)、記者会見で「CIAはいつでも俺を殺しに来い」と豪語していたが、当時と同じ表情だった。

 米金融資本の代理人とも目される竹中平蔵氏の手先だった木村剛・日本振興銀行会長が銀行法違反で逮捕される事件があった。2010年夏のことだ。

 亀井が率いる金融庁の査察で不正が明らかになったのである。亀井は当時、記者会見で「(木村逮捕は)私の最後の仕事だ」と執念を露わにした。

 安倍政権下、政治家は米資本の使い走りであるアメポチだらけだ。トランプとの会談は、国益をかけてアメリカと戦う80歳にとって最後の勝負となるのだろうか。(敬称略)

   〜終わり〜






















http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 佐藤正久議員「カメラ目線のボードに違和感、審議は欠席だが採決時は委員長を囲んでの掴み合いに、またかの興醒め。」
http://blog-imgs-80.fc2.com/t/o/r/toriton/98e26983bbb557177eca09d869c6aa9c16ae55b81436932290.jpg

多数決でない民主主義って何?
パフォーマンスだけの民進党。
理念なき民共合作。。。。。

カメラ目線とプラカードだけは忘れない。


twitterから
https://twitter.com/SatoMasahisa/status/794655332869865473


佐藤正久認証済みアカウント
@SatoMasahisa
【カメラ目線のボードに違和感、審議は欠席だが採決時は委員長を囲んでの掴み合いに、またかの興醒め。「混乱国会“お約束”の光景 強行採決反対!のボード 維新『8時だョ!全員集合』のよう」】

ツイッター仲間の皆さん、どう思われますか?

https://pbs.twimg.com/media/CwcuzvaVEAA5VjM.jpg


漆ちゃん @urushicchi 11月4日
@claw2003 @SatoMasahisa
上には上が居ますよね・・・。

https://pbs.twimg.com/media/Cwc_aBlUcAAQNPk.jpg



sin @sin007777 11月4日
@SatoMasahisa
サボり魔の下らないアピールと一緒にしてはドリフターズに失礼ですよw



音速の貴公子 @senna_tetsu 11月5日
@SatoMasahisa いつか見た光景でしたね(苦笑)そう…去年の安保法制の時に(苦笑)民主党ゾンビが民進党になっても、反対よりも提案を…嘘でしたね(苦笑)とっくに分かっていましたけどね(苦笑)有権者として、こんな野党ウンザリ…そりゃ、大臣の失言も出ますよ(苦笑)



新マン @twshinman 11月4日
新マンさんがminshindieをリツイートしました
@SatoMasahisa
プラカードを用意していたということは、予期しなかった採決ではなく、予定通りだったのではないでしょうか?何故それが強行採決なのですか?プラカードは議場を愚弄する行為です。民進党は山井国対委員長が指示です。



石平太郎 @liyonyon 11月4日
TPP法案が可決されると、一部のマスコミはまたもや「強行採決」だと騒ぐ。しかし採決は国会の手続きに基づくものなら、それはただの採決であって強行も不強行もない。むしろ野党の方が手続き外のやり方で無理矢理に騒ぎ立てるから、普通の採決でも「強行採決」にされてしまうのである。


<参考リンク>

https://twitter.com/busayo_dic/status/794519282491080704

ガイ・フォークス
@busayo_dic
共産党が野党共闘の見返りとして民進党に17小選挙区よこせ要求。民進は10人の候補者を降ろす必要あり。蓮舫・野田の手腕が今問われる。

http://mainichi.jp/articles/20161104/k00/00m/010/105000c

民進に取り下げ含め要求
 共産党は3日までに、次期衆院選の小選挙区で議席獲得を目指す「必勝区」の原案を策定し、民進党に提示した。共産現職の地元を中心とした17選挙区で共産候補へ一本化するよう求めた。このうち10選挙区は既に民進が公認候補を内定済みで、事実上、候補取り下げの要求となる。【朝日弘行】

 2014年衆院選で共産が小選挙区で獲得した議席は沖縄1区のみだが、今年9月の中央委員会総会で党勢拡大に向け、必勝区を積極的に設定する方針を打ち出した。

 必勝区は11都府県の17選挙区。埼玉15区、千葉13区、神奈川10区など8選挙区に比例代表で当選した現職を公認。長野4区、大阪2区など6選挙区で新人公認候補を内定し、候補が決まっていない大阪17区、福岡10区でも擁立を急ぐ。共産は民進との非公式協議で必勝区案を提示し、共産候補への一本化とともに推薦などの支援を求めている。

 だが、民進は衆院定数の半数以上の候補擁立を目指しており、必勝区のうち10選挙区では既に元職4人、新人6人の擁立を内定している。党内には「共産候補が出なければ60選挙区ほどで与党を逆転できるかもしれない」(幹部)との期待もある。小選挙区での共産の候補擁立は控えてほしいのが本音だ。

 そのうえ、支援労組・連合は共産との共闘強化に否定的だ。10月の衆院2補選で民進幹部が共産幹部と並んで街頭演説したことにも強く反発した。民進は蓮舫代表が1日、連合の神津里季生会長と会談するなど、関係修復に乗り出しており、党幹部は「共産のために候補者を降ろすことは考えられない」と話す。

 一方で、衆院2補選で公認候補予定者を取り下げ、民進公認に一本化した共産は、民進に譲歩を迫る。志位和夫委員長は10月27日の記者会見で「連合に従う道を選ぶのか、共闘に真剣に取り組む道を選ぶのかが問われている」と語った。

 民進にとっても与党候補との接戦が予想される選挙区では共産の協力は不可欠という現実がある。民進は候補擁立をさらに進めたうえで共産との調整に入る方針だが、共産の必勝区では、結局は一定の譲歩を余儀なくされる可能性もある。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 小池劇場や朴大統領報道はどんどんするが、安倍政権批判はダンマリ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/11/post-e6a2.html
2016-11-06


夏から毎日、これでもかと小池劇場が報道され、次は韓国朴大
統領がいわゆる民間人である側近に機密情報を 漏らしたと言
われている事が明らかになり事件化して、韓国は大騒ぎになっ
ている。

国民はこぞって、朴大統領を大統領の座から引き下ろすべくデ
モに参加し怒りをぶつけているが、報道もヒートアップしている。

一度怒りに火が付くと、とことんやらねば気がすまない韓国人気
質というものがあるのだろうか。

凄いエネルギーだ。

一方、日本の場合はどうなのか。


国民はどんなに悪政を敷かれようと、政権がこれ見よがしに強
行採決しようと、大臣がしょっちゅう失言や国民をバカにしたよ
うな軽口発言をしようと、選挙になれば大方は棄権するか、棄
権しない有権者はこぞって自民党に投票する。

それは報道機関が、政権批判をしないからほとんど有益な情
報が入ってこないという事もあるかもしれないが、国民は政治に
関心を持たない。

だからか、ブランド力のある自民党議員がどんなに非道な仕打
ちをしても、自民党でないと政権を担えないと思い込んでいる。

例えばTPP法案審議の場合も、安倍首相や閣僚の答弁の酷
さは想像以上で、野党が質問したことに逆切れして激高するの
は日常的で、持論だけはとうとうと述べるが、ほとんど反論にも
ならない反論で、何の実りもなく審議時間が無駄に過ぎていく。

今回の審議時間は70時間だったそうだが、たとえ70時間も
審議したと与党が思っていたとしても、この国の行く末が多い
に関わっている法案だったら、特に丁寧に野党が納得するよ
うに説明する必要があるだろうし、臨時国会で慌てて採決する
ような法案でもないと思うが。。。。

大統領選挙に合わせていたとも言われているが、安倍政権は
ここでもアメポチ全開だ。

そういった政治のカラクリさえ知らない有権者は、自民党に任
せておけば、この国のかじ取りをきちんとしてくれると思い込
んでいる。

それもこれも、真実や事実を報道しないこの国のマスメディア
の報道自由度ランキングでいえば72位の体たらくだろうが。。

この72位という位置は、韓国の70位にも抜かれている。

日本を自画自賛する、おもてなしとか、復興五輪とかは盛ん
に報道するし、今度は、レガシーもその仲間入りだ。

私はへそが曲がっているせいか、少しも称賛する気になれな
い。

マスゴミが安倍政権批判をしないから、安倍政権はタガが外
れてしまっている。

どうも民主主義を、選挙で多数を取れば何をやっても良いと思
っているかのような言動をとるし、憲法は立憲主義ではなく国
民を縛るものと思っているようだし、海外でバラマクのが外交
だと思っているのか血税を盛大にバラマク。

韓国の様に権力者を、きちんと批判していたらここまで安倍政
権は増長しなかっただろうに。。。。。

行儀の悪い幼稚園児たちに大人の振る舞いを教えてこなかっ
たツケが、日本国を破滅に導いていくような気がする。

日本のマスゴミは他国の瑕疵をあげつらう資格なしだ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 野党は谷内正太郎局長を国会喚問し安倍外交を透明化させよー(天木直人氏)
               谷内正太郎国家安全保障局長、パトルシェフ・ロシア安全保障会議書記(中国通信=共同)


野党は谷内正太郎局長を国会喚問し安倍外交を透明化させよー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp92q8
5th Nov 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


国家安全保障会議(NSC)の谷内正太郎事務局長が11月8−10日の日程で

訪ロすることを一部のメディアが小さく報じている。

 何しに行くのか。

 日露首脳会議に向けた協議であるという。

 しかし、日露首脳会議に向けた協議は、

世耕経済産業大臣兼対ロ経済協力担当大臣や岸田外相が何度も協議して来たし、

これからも行うことが公表されている。

 なぜ閣僚の協議の屋上屋を重ねる形で、いや閣僚の協議を差し置いて、

外務次官OBの谷内局長が派遣されるのか。

 谷内局長は安倍首相の信頼があるからだという。

 世耕大臣や岸田大臣が信頼されていないとでも言うのか。

 いいだろう。

 百歩譲って谷内局長の派遣と協議で成果が出れば文句はない。

 しかし今度の日露首脳会談で北方領土問題について歴史的進展があるとはもはや誰も考えていない。

 あの佐藤優でさえそれを認めている。

 経済協力に重点が移ったことは明らかだ。

 その為に世耕大臣が活躍しているのではないか。

 もし谷内局長が北方領土問題を進展させて帰って来るなら岸田外相は不要ということだ。

 ポスト安倍首相の筆頭と言われている岸田外相の面目丸つぶれだ。

 それでは谷内局長は一体何しに行くのだ。

 それは日ロ首脳会談が成功裏に終わったと見せかけるシナリオを作りにいくのだ。

 慰安婦問題と言い、日中首脳会談の実現といい、オバマの広島訪問と言い、

ことあるごとに外交が行き詰った時、谷内局長が派遣されてきた。

 そしていつも訪問前は報道されるが、

その結果どういう成果があったかということは一切報道されないままだ。

 なぜか。

 話せば舞台裏がばれるからだ。

 メディアもそれを知って敢えて聞かないのだ。

 書こうとしないのだ。

 こんな裏外交を許してはいけない。

 メディアが書かないなら野党が追及するしかない。

 野党は谷内正太郎事務局長が外遊した後は、必ずその後は彼を国会に招致し、

何を話し合ってきたかを国民に知らせなければいけない。


              ◇

谷内NSC局長が8日訪ロへ 12月首脳会談へ環境整備
http://this.kiji.is/167556328183988225?c=110564226228225532
2016/11/5 17:57 共同通信

 政府の国家安全保障会議(NSC)の谷内正太郎国家安全保障局長がロシアを8〜10日の日程で訪問する計画を最終調整していることが分かった。政府関係者が5日、明らかにした。プーチン大統領側近のパトルシェフ安全保障会議書記と会談する見通し。12月15日に山口県で開催される安倍晋三首相とプーチン氏の会談を見据え、北方領土問題など政治分野を中心とする議題設定を協議し、首脳外交の環境整備を図る狙いだ。

 モスクワを訪れた世耕弘成経済産業相が経済協力の作業計画策定を進めており、領土問題を含めた平和条約締結交渉を巡る擦り合わせが焦点となりそうだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ≪怖いよー≫首相官邸が作った自衛隊「観閲式」安倍総理訓示動画がチャン〇ル桜っぽい件。「胸が熱くなった」「涙腺崩壊した」…
【怖いよー】首相官邸が作った自衛隊「観閲式」安倍総理訓示動画がチャン〇ル桜っぽい件。「胸が熱くなった」「涙腺崩壊した」などのコメントを紹介しててキモい件。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23916
2016/11/06 健康になるためのブログ


     







平成28年度自衛隊記念日観閲式 総理訓示―平成28年10月23日 ※6分


以下ネットの反応。


















フェイスブックの動画(6分ほど)も見てみましたが、「安倍総理」を徹底的に持ち上げる内容になってますね。自画自賛、将〇様を崇めるような姿勢には反吐がでます。

自衛隊を超危険な地域(南スーダン)に送ることが決まりそうな時期に自衛隊の事ではなく、「ぼくらの総理大臣は凄いんだ」みたいな動画作ってるのに本当に反吐が出ます。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 石原慎太郎を血祭り 小池百合子都知事へ寝返った都庁の伏魔殿(週刊実話)

石原慎太郎を血祭り 小池百合子都知事へ寝返った都庁の伏魔殿
http://wjn.jp/article/detail/0929571/
週刊実話 2016年11月10日号


 豊洲新市場問題で最も真相を知ると目される“キーマン”石原慎太郎元東京都知事と、自民党都連の“ドン”と呼ばれる内田茂前幹事長が、いよいよ血祭りに上げられる−。

 都議関係者は現状について口を揃え「都議会過半数を牛耳る自公が、なだれを打って小池都知事支持に動き出す気配」と言う。そうなると、いったい何が起きるのか。

 10月13日に閉会した都議会では日程不足で見送られたが、共産党は閉会中、あるいは年末の都議会で、豊洲問題真相解明のための参考人招致を依然求める構え。その先には、偽証罪などで刑事訴追も可能な百条委員会の設置も見据えるという。その参考人対象者は、石原氏、歴代市場長、豊洲の土地交渉をした浜渦武生元副知事、市場関係担当の佐藤広元副知事らだ。
 当然、他の野党も足並みを揃えるが、百条委員会設置の最大の壁は、都議会過半数に迫る60人を擁し、内田氏が率いる自民党の出方となる。

 内田氏と言えば、豊洲移転に関わった張本人。おまけに入札において、新市場の管理施設棟の電気工事を約37億9000万円で落札したのが、内田氏が役員を務める東光電気工事を中心とするJV(ジョイントベンチャー)だった。

 「石原氏と内田氏は、二人三脚で都政を仕切ってきた。それだけに石原氏は、一度封じ込めたパンドラの箱を開けることは、内田氏が絶対に阻止すると確信していた。参考人招致や百条委員会設置も絶対にないと高をくくっていた節があったのです」(都議会関係者)

 そのため、小池氏の質問状に対し、10月14日までの対応では「記憶にない、知らない、任せていた」という木で鼻をくくったような実質“ゼロ回答”だった。

 ところが冒頭で触れたように、最近になり自公都議に小池シンパが続々と出てきていることから、情勢は一気に変わり始めている。

 「その背景には、90%近くに上る小池氏の都民支持率がある。小池氏が参考人招致だ、百条委員会設置だと声高に叫び、それを内田氏指示のもと自民党都議がこぞって反対すれば、それこそ国賊ならぬ“都賊”扱い。都民からバッシングを浴び、来年行われる都議選で落選必至になりますからね」(都議会関係者)

 しかし、それ以上に自民党都議らをビビらせ、小池氏になびかせる要因がもう一つある。それはかつて、石原氏の側近中の側近と言われた浜渦氏や、土地交渉の内情を知る都庁関係者X氏らの存在だという。

 浜渦氏は最近、一部マスコミに「豊洲地下空洞は石原さんも知っていたと思う」と衝撃発言をし、石原氏の「浜渦氏が過剰な権限を行使した」との責任転嫁の発言に対しても「おっさんの自己弁護」と切り返したほど。

 都政事情通はその動きをこう分析する。

 「実は浜渦さんは、小池さんの父親や兄、そして小池さん本人と、何十年もの深い付き合いがある。小池さんが'92年に日本新党から出馬した際も、父親から応援を頼まれたことがあります。もちろん、浜渦氏が副知事時代も親交は続き、今回の都知事選でも裏方で浜渦氏が動いたと言われている。小池氏の初登庁の8月2日も、影のように小池氏に付き添っていましたからね。つまり小池氏は、選挙前から浜渦氏らから内田氏や石原氏の疑惑を準備万端で仕入れて都知事選に出馬し、豊洲問題を暴露させた節もあるのです」

 石原氏の腹心として都政を仕切っていた浜渦氏と当時、対立したのが内田氏だった。浜渦氏は'05年、都の関連団体が運営する福祉専門校を巡り、民主党幹部に「ヤラセ質問」を依頼した疑惑が浮上し百条委員会で追及されている。浜渦氏は疑惑を否定したが、これが偽証と認定され、石原氏が「泣いて馬謖を斬る」などと辞任させた経緯がある。

 「この時、百条委員会を仕掛けたのが内田氏だった。以来、浜渦氏は内田氏と刺し違えてでも意趣返しをするチャンスを狙っていたと思う。それが、今回の豊洲問題だったわけです。最初は内田氏擁護だった自民、公明都議らも、バックに豊洲問題の裏の裏を知り尽くしている浜渦氏がいると知り、石原・内田両氏は相当厳しいと、小池氏になだれ始めたのです」(同)

 さらに、もう1人のX氏。この人物も、小池氏に必要とする的確な裏データをすべて持ち込んでいるとされ、それを知った自民都議らは、ひょっとすると石原・内田両氏に刑事訴追の可能性さえあるのではと、震え上がったという。

 「実は、こうした情報は安倍首相も把握している。先頃、大勝利した東京10区補選の応援でも、首相は小池知事寄りのスタンスを示すため、小池カラーのグリーンのネクタイを締め、若狭勝候補の支援を訴えた。首相も石原・内田斬りを暗黙のうちに了解しているということ」(自民党執行部)

 加えて、この石原・内田氏斬りには、安倍・小池シンパの日本維新の会も全面支持。かつて維新のメンバーだった東国原英夫氏も10月21日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、石原氏を「老害」と正面切って批判した。

 石原氏84歳、内田氏77歳。伏魔殿を牛耳った2人が、逆に吊るし上げを食う日は近い。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ≪えっ!?≫小泉進次郎氏「TPPは若い人にチャンス」「TPPで日本が壊れるとは思わない」
【えっ!?】小泉進次郎氏「TPPは若い人にチャンス」「TPPで日本が壊れるとは思わない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14080.html
2016.11.06 15:00 情報速報ドットコム




自民党の小泉進次郎氏が「TPP(環太平洋連携協定)はチャンス」と強調しました。これは数年前に成蹊大の講演で飛び出てきた言葉で、「後ろ向きに考えず、若い人はチャンスだと思ってほしい」と小泉進次郎氏は呼び掛けています。

また、上記の発言に続けて、「多少の痛みはあるかもしれないが、TPP1つで日本が壊れると思わない」と述べ、TPPのデメリットは日本に大きな影響を与えないと指摘しました。
小泉進次郎氏はTPPの積極的な推進派で、前々からTPPの必要性を何度も強調しています。


進次郎議員TPPは「若い人にチャンス」
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20111121-866478.html

 自民党の小泉進次郎衆院議員が20日、東京・武蔵野市の成蹊大で講演し、賛成の立場を示す環太平洋連携協定(TPP)参加について「後ろ向きに考えず、若い人はチャンスだと思ってほしい」と呼び掛けた。「新しいルールができれば、既得権益にとらわれず新たなフィールドで活躍できる」と強調。


以下、ネットの反応




















小泉進次郎氏 農業改革の必要性訴える


【CafeSta】「キーパーソンに聞く!」2020年以降の経済財政構想小委員会による提言『人生100年時代の社会保障へ』を解説! (2016.11.1)


記事コメント


ISD条項とラチェット規定の説明を!
[ 2016/11/06 16:14 ] 名無し [ 編集 ]


TPPは既得権益のためのものだが、こいつは何を言っているんだ
しかし脳なし日本人は真に受けるんだろうな
[ 2016/11/06 16:15 ] 名無し [ 編集 ]


なるほど、TPPで日本が焦土と化せば確かにチャンスかもな。
革命という意味で、さすがに死ぬような思いをすればいくらバカしかいない日本人でも目が覚めるだろう、自民に好き勝手させてはいけないと。
[ 2016/11/06 16:20 ] 名無し [ 編集 ]


オヤジと一緒。 オヤジも現役時代は原発推進派。
事が起こった後に「こんなハズじゃ・・・」と反対派になった。
息子も事が起こった後に同じ事を言うだろう(笑)。
[ 2016/11/06 16:23 ] 名無し [ 編集 ]


この善人ヅラした極悪人を、本気でぶん殴りたい。
[ 2016/11/06 16:28 ] 名無し [ 編集 ]


議員やめてホストにでもなれ。
さすが、売国奴の子は売国奴だな。
[ 2016/11/06 16:35 ] 名無し [ 編集 ]


ISDS条項やラチェット条項で理不尽に訴えられ医療・保健・金融・農業は総崩れになるぞ!
[ 2016/11/06 16:47 ] 名無し [ 編集 ]


言葉が軽いよね、意味不明の威勢のいい言葉どもが彼の口から大量排出中。世間知らずが何を言い出すやら、毎度、毎度。彼もまた、何やら妄想の中に住んでいるな。現実に生きたことが無い者が政治屋になる。こんな口軽野郎に騙されたら末代までの恥だぞ。
[ 2016/11/06 16:50 ] 名無し [ 編集 ]


自民党には有能な若い人材が欠けている。
[ 2016/11/06 16:54 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK215] たしかな野党 強大化阻止するための第三極創設(植草一秀の『知られざる真実』)
たしかな野党 強大化阻止するための第三極創設
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-a7bb.html
2016年11月 6日 植草一秀の『知られざる真実』


11月6日のNHK日曜討論は5党でなく8党で実施された。

当然のことだ。

今後の政党討論は8党を堅持するべきである。

日本維新は野党の顔をしているが、完全なる「隠れ与党」勢力である。

2008年以降、いわゆる「第三極」を人為的に創作する活動が続いてきた。

本ブログ、メルマガでは、この問題を当初から取り上げてきた。

2008年夏にフジテレビが「CHANGE」と題する政治ドラマを制作した。

2008年7月14日付本ブログ記事

「「偽装CHANGE」VS「真正CHANGE」」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/vs_c0a7.html

に次のように記述した。

「国民を侮蔑する政治権力は、政治プロパガンダドラマ「CHANGE」を利用して、国民を誘導しようと企んでいる。

1.官僚利権打破の旗を掲げる中川秀直氏を軸とする自民党「上げ潮派」、

2.小池百合子氏を軸とするTPLおよび小泉チルドレン、

3.竹中氏の影武者である高橋洋一氏を軸とする「脱藩官僚の会」、

4.橋下徹知事を軸とする知事グループ、

5.民主党分断工作を担う前原誠司氏を軸とする民主党「凌雲会」グループ、

これらの各勢力を政治プロパガンダドラマ「CHANGE」で連結し、次期総選挙での反自民票の受け皿にしようとの策略が練られている。

国民の幸福を目的とする政治行動ではない。政治権力を維持するために国民を利用しようとするプロジェクトである。飯島勲氏がプロジェクトリーダーである。」

TPLとは猪口邦子、小池百合子、佐藤ゆかり議員が結成したグループ「トーキョー・プロジェクツ・オブ・バイ・フォー・レディース」の略称である。

フジテレビドラマ「CHANGE」は、飯島勲氏が監修、渡辺喜美行革相の秘書田中良幸氏が政治指導を担当して制作された。

与党の意向を反映したドラマだったのである。

渡辺喜美氏が中心になって創設された「みんなの党」を立ち上げるための政治ドラマであったとも言える。

「みんなの党」は2009年夏に創設されたが、鳩山由紀夫政権の樹立を阻止できなかった。

「みんなの党」が期待された成果を上げ得なかったことを受けて、既得権勢力は2012年になると橋下徹勢力を大宣伝し始めた。

これが「第三極」勢力の人為的創作であった。

2012年の総選挙で本当の第三極であったのは「国民の生活が第一」(未来の党)である。

国会議員数は大政党の規模を維持していた。

民主党が消費税大増税に突き進み、国民に対する背徳政党に堕落した。

この民主党から、主権者との契約を守り抜こうとした議員が離党して創設したのが「国民の生活が第一」だった。

民主党、自民党、そして、国民の生活が第一

による戦いが2012年総選挙の本来の姿であった。

メディアは連日連夜、橋下維新の大宣伝に明け暮れた。

この大宣伝を推進した最大勢力がNHKである。

現職議員7名の橋下維新を誇大宣伝し続けた。

2012年9月12日に開催された維新の結党パーティーをメディアが大報道した。

他方、国民の生活が第一は2012年7月に現職国会議員49名で創設された大政党である。

この新党「国民の生活が第一」が東京のホテルニューオータニで結党記念パーティーを開催したのが10月25日。

パーティーには日本維新の会の創設パーティーを超える4000人以上の支援者が集結した。

ところが、この日に合わせて石原慎太郎東京都知事が辞任表明し、メディアは国民の生活が第一の結党記念パーティーを一切伝えなかった。

その後、国民の生活が第一は「未来の党」に名称を変更して2012年12月の総選挙に臨んだが、政権公約を発表したのが12月2日である。

この日に中央高速笹子トンネル崩落事故が発生した。

フジテレビ夜の報道番組は、全時間をトンネル事故に充当して、未来の党の公約発表にまったく触れなかった。

総選挙に向けて各党の公約発表を大きく取り扱ってきたメディアが未来の党については一切報道しなかった。

自民党はトンネル事故を素材にして「国土強靭化の公共事業拡大」を最大宣伝した。

トンネル事故は人為的に創出されたものである疑いがある。

現在、メディアは小池新党を宣伝し始めているが、これらはすべてつながっている。

「隠れ与党」の「第三極」を膨張させる策謀なのだ。

安倍自公政権に正面から対峙する勢力が国会過半数を占有することがないよう、「隠れ与党」の「第三極」を拡大させる策謀が進展している。

「維新勢力」、「小池新党勢力」は基本的に自民別働隊であることをしっかり認識しておかねばならない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 常岡氏がISの通訳として活動していた事を隠す政府とメディアー(天木直人氏)
常岡氏がISの通訳として活動していた事を隠す政府とメディアー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp9360
6th Nov 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


クルド系メディアの「ルダウ」というメディアが流し、それを時事が配信した。

 クルド自治政府に拘束されたジャーナリストの常岡浩介氏が、取り調べの中で次のように語ったと。

 すなわちIS指導者の通訳を務めたことがあると。

 仕事ぶりを評価され、ISから名誉勲章をもらったと。

 もしこの「ルダウ」が報じた常岡氏の証言が事実なら、これは物凄いことだ。

 日本にもISのメンバーがいたということだ。

 ところが、この驚愕なニュースを時事が配信したというのに、

日本の大手メディアは一切後追い記事を書かない。

 わずかに二日前の日刊ゲンダイ(11月5日号)が小さく報じただけだ。

 なぜか。

 それは日本政府が隠しているからだ。

 常岡氏の拉致については書かないように政府が圧力をかけて、メディアもそれに従っているからだ。

 そしてあるひ突然、国民は知ることになる。

 常岡氏がクルド自治区から解放されていたことを。

 そして、そのまま日本の当局にテロ容疑で拘束されていたことを。

 同時に常岡氏と交友のあった中田考氏も拘束されていたと。

 実際のところ、常岡氏がクルド自治政府に語ったとされることが本当なら

常岡氏はISメンバーと思われても仕方がない。

 その常岡氏と交友関係にある中田考氏がISメンバーと思われても仕方がない。

 今の世界は、ISのメンバーとわかれば即逮捕だ。

 日本もその例外ではあり得ない。

 なぜならば、追い込まれたISほど危険なものはないからだ。

 そしてISはいままさに追い込まれている。

 日本にISのメンバーと疑わしき者がいるならいつ日本でテロが起きてもおかしくない。

 国民はそれを許さない。

 果たして常岡氏のニュースは、いつ、どのような形で爆発するのだろうか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「隣国韓国では大統領側近が次々逮捕。だが、日本では腐敗まみれの「アベ独裁政治」が堂々と:金子勝氏」
「隣国韓国では大統領側近が次々逮捕。だが、日本では腐敗まみれの「アベ独裁政治」が堂々と:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21061.html
2016/11/7 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【隣国の民主主義3】隣国韓国には光化門広場に集まる10万人もの人々がいる。https://goo.gl/jB2ADT

その背景を知るために一読すべき、パククネ政権の「崔順実(チェ・スンシル)ゲート」の詳しい経緯が書かれた記事です。


【辞任せず】日本では?湿ったバズーカ嘘ばかりで意気消沈のクロダ記者会見。


見るだけでデフレになりそう。


個人消費7ヶ月減少には「底堅い」と大本営発表、総裁任期中に物価目標未達と聞かれると『見込みと現実で、現実が0%』と口をすぼめて終わり。https://t.co/dYZs7kds74

質疑応答では「16、17年度も下方修正なのに追加緩和は」と聞かれ、「中間的見通しは下ぶれすることもある」と「何ちゃって」見通し。


目標未達の責任については「18年メドだから私の任期と関係ない」と「我亡き後に洪水よ来たれ」の無責任。


バズーカからは逃げる煙幕彈しか出ない。


【未来を壊すのを優先】安倍政権はTPP承認案を8日に衆議院を通過させ、米国大統領選に先んじて米国多国籍企業のために尽くす。


そして9日に山本農水相辞任で民進党の顔を立てシャンシャンのシナリオが進んでいるという。


アベは日本の未来を壊す。


他方、パリ協定については批准ができないまま7日からモロッコでCOP22が始まってしまう。


TPP優先で終わった過去の習い性に従って米国多国籍企業にすり寄り、原発再稼働と石炭火力で未来に背を向ける。


アベの本質です。https://t.co/qP4hiSMEDx

【まるで開発独裁】ソウル中央地裁が、安鍾範前首席秘書官には大企業に財団出資強要の職権乱用などの疑いで、チョン・ホソン前秘書官には機密文書を漏洩した疑いで、逮捕状を執行。


日本では甘利も、白紙領収書の菅、稲田、高市も、山本農水相もOKだ。https://t.co/X3KKIeje9B

河北新報の社説「TPP特別委採決強行/横暴もたらした「安倍1強」」です。


隣国韓国では大統領側近が次々逮捕。


だが、日本では腐敗まみれの「アベ独裁政治」が堂々と行き交い、メディアに圧力をかけ、検察司法がお先棒をかつぐ。https://goo.gl/t2kdR0

昨晩、ソウルでの大統領退陣を要求する20万人集会の写真および動画です。


日本では、安保法に続き、日本の未来を壊すTPP承認が「強行採決」されても、司法検察、メディア、そして政治家が壊れ、民主主義が機能しなくなってきています。


深刻です。https://t.co/t5iUzogAme


『宇沢弘文傑作論文全ファイル』(東洋経済新報社)を落手。


「社会的共通資本」論を軸に、経済学の限界、環境、医療、教育、農村とコモンズ論などを体系的に追いかけています。


思想家と呼べる経済学者が少なくなった今、読み返す意味は大きい。https://t.co/fAJ3FXfp5k


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/570.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「アメリカ人は言うだろう。「アベがネギしょって」。:G.D.Greenberg氏」 
「アメリカ人は言うだろう。「アベがネギしょって」。:G.D.Greenberg氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/21065.html
2016/11/7 晴耕雨読


https://twitter.com/G_D_Greenberg

野田佳彦「TPPはビートルズだ。日本はポールだ。ポールのいないビートルズはあり得ない。米国はジョンだ。この2人がきちっとハーモニーしなければいけない」。

私は思う。

「たしかにTPPはビートルズだ。日本はポール、米国はジョン。すぐに関係は悪化する。うまくいくわけがない」。

米国の種子メーカー・モンサント「遺伝子組み換え農作物の表示撤廃を」、米国の牛肉生産団体「生後20ヶ月以内に限定している輸入制限の撤廃を」、全米食品製造者協会「日本は食品添加物を800種類しか認めていない。米国並みに3000種類認めよ」―――これがTPPの真実。(『紙の爆弾』)

「アメリカには遺伝子組み換え食品の表示義務がないから」。

TPPに反対する理由はこれだけで十分。

歴史の授業において、1858年の「日米修好通商条約」は、治外法権かつ関税自主権のない「不平等条約」だったという但し書き付きで学ぶ。

そして今、日本における米軍兵の野放図な行動やTPPの実際を知り、日米関係が当時と、根本的に変わっていないことを学ぶ。

「カモがネギしょって……」は面白い日本語表現。

TPP交渉参加表明。

アメリカ人は言うだろう。

「アベがネギしょって」。

WBCとTPPはとても似ている。

アメリカが日本をおだてて、日本が勝手に盛り上がり、そして最終的にアメリカが大儲けする。

久米宏「五輪招致を途中でやめた都市は現実にある。市民投票をやって、マイナスが大き過ぎるからって。費用は最大3兆円ですか。ほかに使うところがあるでしょ。福島の人はまだ、10万人規模が自宅に帰れない。『福島の人たちに勇気を与える』って言うけれど、そんなダシに使うなよ、と思う」


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 安倍政権と日本会議が復活狙う「明治の日」は日本の伝統じゃない! 長州支配のアイコンにしたい安倍の醜悪な野望(リテラ)
                  自由民主党HPより  


安倍政権と日本会議が復活狙う「明治の日」は日本の伝統じゃない! 長州支配のアイコンにしたい安倍の醜悪な野望
http://lite-ra.com/2016/11/post-2676.html
2016.11.06. 「明治の日」は伝統は大嘘だ!  リテラ


 国会がTPP強行採決で荒れる裏で、安倍晋三首相の暗い野望が着々と進行しつつある。

 さる11月1日、「明治の日推進協議会」(塚本三郎会長=元民社党委員長)なる団体が国会内で、11月3日の「文化の日」を「明治の日」にしようと気勢を上げる集会を開いた。自民党から安倍首相に近い議員ら12人が駆けつけ、古屋圭司国対委員長が約63万8000筆の署名を受け取った。

 11月3日は1946(昭和21)年に日本国憲法が公布された日で、48年に施行された祝日法で「文化の日」と定められた。「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としている。ところがこの日は明治天皇の誕生日でもあり、大日本帝国憲法下の明治時代は「天長節」、明治天皇崩御後は「明治節」と呼ばれる休日だったことから話はややこしくなる。

 前出の古屋氏は集会で、「日本の近代国家立脚の原点は明治にある。かつての『明治節』がGHQ(連合国軍総司令部)の指導で大きく変わることを強いられた。明治の時代こそ大切だったとすべての日本人が振り返る日にしたい」と決意を述べた。要するに、日本国憲法も「文化の日」もGHQの押しつけだから、“本来の日本”を取り戻したいということのようだ。

 集会に参加した自民党議員の発言を朝日新聞から拾ってみる。

「神武天皇の偉業に立ち戻り、日本のよき伝統を守りながら改革を進めるというのが明治維新の精神だった。その精神を取り戻すべく、心を一つに頑張りたい」(稲田朋美防衛相)

「神武創業の原点にしっかり立脚した『明治の日』を実現していくことが、日本人の精神の独立につながると確認している」(高鳥修一衆院議員)

 こいつらは神武天皇が実在したと、本気で考えているんだろうか、読むだに頭がクラクラしてくるではないか。だが、これまで漠然と保守化、右傾化などと呼ばれていた安倍政権の目指す国家像が、これらの言葉ではっきりしてくる。それは、戦後日本を否定して、明治憲法下の日本へ戻すということなのだ。このことは、実は休日と密接に関係している。戦前の休日には、祝日と祭日があり、祭日は天皇の宮中祭祀や国家神道と関連づけられていた。ざっとあげると、以下の通りだ。

・元旦(1月1日)=四方節、1年の最初に行われる宮中祭祀
・建国記念(2月11日)=紀元節、神武天皇が即位した日
・春分の日=春季皇霊祭、歴代の天皇、皇后、皇親の霊を祭る儀式
・昭和の日(4月29日)=天長節、昭和天皇の誕生日
・秋分の日=秋季皇霊祭、歴代の天皇、皇后、皇親の霊を祭る儀式
・文化の日(11月3日)=明治節、明治天皇の誕生日
・勤労感謝の日(11月23日)= 新嘗祭、天皇が五穀の新穀を天神地祇に進め、自らも食す儀式

 明治憲法と日本国憲法の最大の違いは言うまでもなく主権者が誰かということだ。明治憲法下では天皇が主権者だった。だから、「神聖にして侵すべからず」存在である天皇に関することが祭日になっていた。戦後、天皇は人間宣言をして、日本は新憲法のもと国民主権の国家になった。それに伴い休日も天皇中心の祭日から、「国民こぞって祝い、感謝し、記念する」国民の祝日へと変わった。これを旧に戻すということは、国民主権の否定にほかならない。

 これこそが、実は安倍首相とその周辺にいる極右勢力の本音なのだ。

 2013年4月の衆院予算委員会で「明治の日」について質問し、菅義偉官房長官から「明治の日の必要性についての意見があることは受け止める」との答弁を引き出した前衆院議員の田沼隆志氏(当時日本維新の会、現自民党)は、自らのブログに〈私のライフワークである、祝日正常化。その中でも第一は、文化の日を明治の日にすることです〉と書いている。明治憲法下の祭日の復活は、この人たちにとっては「正常化」ということのようだ。

 その活動の中心になっているのは「明治の日推進協議会」という団体だ。かつて「昭和の日」(4月29日)実現運動を推進したメンバーを中心に2011年に結成された。役員にはジャーナリストの櫻井よしこ氏や、安倍首相のブレーンの一人とされる伊藤哲夫氏(日本政策研究センター代表)のほか、代表委員に百地章氏(日本大学法学部教授)、所功氏(京都産業大学法学部教授)といったお約束の日本会議系学者も名を連ねており、日本会議の別働隊といってもいいだろう。

 4月29日は昭和天皇の誕生日であり、1988年までは「天皇誕生日」だった。それが、昭和天皇の崩御によっていったんは「みどりの日」となった。「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心を育む」というのがその趣旨だが、そこには生物学者であり自然をこよなく愛した昭和天皇を偲ぶ意味も込められていた。ところが、極右勢力にとっては、それが気に入らなかった。そこで、神道政治連盟などが中心となって運動が起こり、「みどりの日」を「国民の休日」だった5月4日に無理やり移動させ、4月29日の「昭和の日」を押し込んだのだ。この時とほぼ同じ人たちが、「明治の日」実現のために集まっている。

 前述の集会では、推進協議会事務局長の相澤宏明氏が、時事通信の取材に対して「本来のあるべき姿に戻したいとの素朴な思いがあるだけ」と話しているが、彼らにとって「明治の日」は「昭和の日」の時の積み残しであり、「紀元節」「新嘗祭」復活への試金石なのである(ちなみに相澤事務局長は右派系出版社「展転社」の会長で、同社は2005年に『「昭和の日」実現への道』を出版している)。同協議会のHPを見ると、第2次安倍政権発足後に、にわかに活動が活発化していることがよくわかる。

 推進協議会の活動目標は、祝日法を改定して11月3日の「文化の日」を「明治の日」にすることだ。同協議会が出した請願書によると「日本国が近代化するにあたり、わが民族が示した力強い歩みを後世に伝え、明治天皇と一体となり国つくりを進めた、明治の時代を追憶するための祝日」にしたいという。明治維新から150年目の節目にあたる2018年の実現が目標で、安倍首相に近い自民党議員らを中心に超党派での国会議員連盟発足の動きもすでに始まっている。

 さらに、この運動に呼応するかのように 、政権側も2018年に明治維新150年の記念事業を実施することを10月7日に発表した。菅官房長官は記者会見で「明治150年は、我が国にとって一つの大きな節目。明治の精神に学ぶ、日本の強みを再認識することは極めて重要だ」と述べている。これに合わせて、現行憲法の交付日にちなんで設けられた「文化の日」を廃し、戦前の国家神道を意識した「明治の日」に変えようという魂胆なのだ。

 しかし、ここであらためて指摘しておくが、こんなものは日本の伝統でもなんでもない。むしろ、薩長革命政府によって作られたフィクションにすぎない。

 400年に及ぶ徳川幕藩体制で外様の地位に置かれていた薩長が明治維新によって政治の中心に躍り出た際、革命政府がまずやらなければならなかったのは、自らの権威を確立し、国を一つにまとめることだった。そこで利用されたのが天皇信仰だ。薩長革命勢力は王政復古を掲げて維新を戦い、政権樹立後もこれを積極的に利用した。「建国神話」「神武創業」「万世一系」といった思想を整備し、蝦夷地から琉球に至る統一国家の樹立を目指した。イタリア人画家キヨッソーネに明治天皇の肖像を描かせ、「御真影」と称して全国津々浦々に配って国民支配の道具とした。

 祝日もそのひとつだった。維新を成し遂げた薩長政権は「王政復古」を具現化するためのさまざまな施策を実行した。1873(明治3)年には太陽暦を採用し、「年中祭日祝日」についての布告を出す。ここで何が行われたのかというと、なんとそれまでの日本の“伝統的な祝日”だった五節句祝(1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽)を廃止してしまったのだ。代わりに新たな「国家祝祭日」として設置されたのが、神武即位日(後の紀元節)、神武天皇祭(神武天皇の崩御日)といった天皇信仰に基づく祭日だった。実在もしない神武天皇の即位から年号を数える「皇紀」もこのとき定められた。

 しかも、これはのちに国家神道へと発展し、“日本は世界無比の神の国”という「国体」思想の装置として、祭政一致の国家主義、軍国主義に突き進んでいくことになる。この作られた伝統こそが、数々の侵略戦争によって多くの国の人間の命と自由を奪い、日本自体も滅亡の危機に追い込んだ「大日本帝国」の原点なのだ。

 安倍首相は昨年8月、地元・山口で開かれた会合のあいさつで、明治維新から50年後が寺内正毅首相、100年後が佐藤栄作首相で、いずれも山口(長州)出身だったと指摘して、「頑張って18年までいけば『(明治150年も)山口県出身の安倍晋三となる』と語っていたという(朝日新聞より)。こんな男の野望のために、歴史を逆行させられてはたまらない。

(野尻民夫)


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK215] NHKが、東電原発事故に関わる費用の実態と、国民負担のからくりを暴く。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201611/article_6.html
2016/11/06 22:25

民進の蓮舫代表が、今頃脱原発、卒原発し、再生エネで進めようと言ったようだ。こんな自明の理を、今頃、発見したように述べている。なんという感度の悪さだろうか?民進の中には、脱原発自体に反対する議員がいる。その筆頭が、電力会社関係の連合あがりの議員である。

民主から小沢グループが離脱し、生活の党を立ち上げた時の大きな公約の1つが、「脱原発」、代替エネルギーとして再生エネルギーを立ち上げようと、ドイツを視察していた。ドイツは福島を見て原発全廃を決め、今や再生エネルギーの比率は全エネの30%にもなっている。ドイツは安倍首相と違って賢明なメルケル首相が、ソ連のチェルノブイリ原発事故でドイツが核汚染されたとき環境大臣をしていて、原発の核汚染の恐ろしさを体験した。首相になってから、脱原発政策を進め、福島を見て確固たる信念を持った。

片や、唯一の原発被災国の日本は、福島の原発事故を引きずりながら、まだ原発に固執している。核兵器禁止条約に反対したのも、日本が核兵器を持つことを放棄したくないからだと思っている。小泉元首相は、安倍首相が原発を止めると言えば、すぐ実現出来るという。

今日のNHKの特集で、福島原発の廃炉、補償の費用の詳しい内容が報道された。その費用の内訳は、賠償6.4兆円、中間貯蔵4.8兆円、廃炉現時点2兆円、これだけで13兆円。ただこれから、いくら増えるかわからない。政府は、東電が債務超過になり倒産しないように、国が70%近くを投入している。このお金は、全て国民からの税、電気料金で賄う。特に廃炉は、これからいくら掛かるわからない。つまり、国民がいくら負担するか目処がついていないのだ。この番組はNHKしか報道出来ないもので、いつもは批判しているが、マスコミの矜持を示したものである。

他の電力会社経営者がこの映像を見れば震え上がるだろう。また第二の福島が起これば日本沈没である。


蓮舫代表「脱原発、卒原発。再生エネ、進めよう」
http://www.asahi.com/articles/ASJC64D0YJC6UTFK001.html?iref=comtop_list_pol_n02
2016年11月6日17時00分

■蓮舫・民進党代表
 我が国はエネルギー自給率がほとんどない。原油の97%を輸入に頼っている。私たちのエネルギーの安全保障は、本当にこのままでいいのだろうか。エネルギーをつくりましょう。自給自足をしましょう。脱原発、卒原発。明日なくそうとは言わない。でも40年で運転(制限制は)厳格に守りましょう。原子力規制委員会の厳しい安全検査を通ったものだけを再稼働しましょう。増設、あるいは新設はしない。その代わりに、再生エネルギーをどんどん進めようではないか。これが産業になる。成長戦略になる。雇用を生む。金が域内、国内、県内で動く仕組みをつくろうではないか。(大津市の党滋賀県連会合で)


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 蓮舫代表「脱原発、卒原発。再生エネ、進めよう」
蓮舫代表「脱原発、卒原発。再生エネ、進めよう」
http://www.asahi.com/articles/ASJC64D0YJC6UTFK001.html?iref=comtop_list_pol_n02
2016年11月6日17時00分 朝日新聞

■蓮舫・民進党代表

 我が国はエネルギー自給率がほとんどない。原油の97%を輸入に頼っている。私たちのエネルギーの安全保障は、本当にこのままでいいのだろうか。エネルギーをつくりましょう。自給自足をしましょう。脱原発、卒原発。明日なくそうとは言わない。でも40年で運転(制限制は)厳格に守りましょう。原子力規制委員会の厳しい安全検査を通ったものだけを再稼働しましょう。増設、あるいは新設はしない。その代わりに、再生エネルギーをどんどん進めようではないか。これが産業になる。成長戦略になる。雇用を生む。金が域内、国内、県内で動く仕組みをつくろうではないか。(大津市の党滋賀県連会合で)




















http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「「強行採決」ワード封印がなされている。今の時点で「強行採決」を使っているマスコミは一社もない。」 毛ば部とる子氏
「「強行採決」ワード封印がなされている。今の時点で「強行採決」を使っているマスコミは一社もない。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21053.html
2016/11/7 晴耕雨読


毛ば部とる子氏のツイートより。https://twitter.com/kaori_sakai

憲法改正「必要」73%…国会議員アンケート https://t.co/9tSSohqbF6

⇨一般のアンケではせいぜい4割だからね。


議員に聞いたってわけか。


その前に、例の「違憲状態」をどうにかせえや。


菅官房長官 TPPの早期承認に理解求める https://t.co/TojQScG2n1

⇨スガ氏「私たちは保護主義の流れに危機感を持っている。日本主導で仕上げていかないと世界は間違った方向にいってしまう」←なんかもう、このコメントに脱力。


スゴイぞ日本的な心をくすぐるためか。


日本会議「理想はサザエさん一家」啓発 24条改正巡り 「個人の尊重や男女の平等だけでは祖先からの命のリレーは途切れ、日本民族は絶滅していく」「家族の関係を憲法にうたうべきだ」 https://t.co/ZftTsUTbzM

⇨こんなのが安倍首相ブレーンという危うさ。


まじでヤバイ。


>buu TPP審議の、野党の戦術がどうの、合意日程がどうのって、そういうこと言う人は、審議をちょっとでも見たことあるんだろか。 審議なんて何もしてないよ。野党が色んなボールを投げても、何も返ってこないんだよ。それで、全く合理的説明がつかないのに「早期承認を」って、ワケワカラン状況なのに。


このツイで言われている、質問に対して「何も返さない」という国会内の状況は、これまで自民党が通してきた悪法のすべての審議に関して言えることだ。


国会自体がすでに異常な状態になっていることに、気づいている人が少なすぎる。


自民・石破氏「国の独立とは何か、学校で教わらない」 https://t.co/aaKsgBj4hb

⇨軍隊や警察は「政府」の命令で動くのだよ。


その政府に陰で大きく影響している「日米合同委員会」の存在を、大いに学校で取り上げ、子どもに知らしめればいい。


>suisen ニュース9 トップはSMAPに6分間。 確かに国民的アイドル?ではあるようですが、トップニュースってどうかしてる。#nhk



ちょっとにわかには信じられない事態・・。


ミャンマー避難民支援に旅客船供与表明 岸田外相 https://t.co/B0gzaiwHPe

⇨ロヒンギャ族って、迫害を受けて逃げるボートピープルが東南アジアのあちこちに漂着して困ってるって件だったと思うけど、そこに船を送って何の役に立つのかな。


難民奨励ってこと?


スー・チー氏に対して、「ロヒンギャ支援するから、南シナ問題で味方になって」って、ちょっとアサッテな呼びかけだと思うんだけど・・。


スー・チー氏は、ロヒンギャ族支援を望んでるの?っていう点で。


TPP、与党が特別委を強行開催 怒号飛び交う https://t.co/mY9Q98d06x

⇨またいつもの手口が来たか。


「強行」を中継せず、ニュース番組で編集すれば、国会が通常運営されたかのように、国民は思い込む。


安倍政権になって同じことが起きるのは、これは何度目だろう。


マスコミの思惑通り、トレンドには韓国大統領の支持率急降下関連が上ってる。


自分たちの国会で今起きていることの重大性には、気づかないままなのか。


国会中継。


まもなく強行採決。


これ、みんなが生で見て、生き証人にならなければいけない。


これが国会の実態。


議会主義なんてちっとも成り立ってない。


また「かまくら」か?過去にも議会の体をなさずに重要法案が可決されるのを見て、血の吹き上がる思いをしたが、こうも度重なるともはや脱力感しかない・・。


TPP 国会承認求める議案など 衆院特別委で可決 https://t.co/fI5KQDfeI6

⇨ほらね、NHKは国会中継しなければ、こうして通常採決したように装える。


「強行」の文字は入れない。


与党に不利だから。


国会で議事録に残る正式な発言で「結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」などとペロリと言うのがこの国の首相。


安倍政権下の強行採決はこれが初めてではない。


秘密保護法、安保法、TPPが同様に強行採決されている。


トレンドには「強行採決」のワードが全く上がらない。


ひょっとしたら、このワードは除外されるよう設定されてるんじゃないのかね。


この流れだと、憲法もこんなやり方で書き変えられるんじゃないかね。


「決められる政治」の「られる」の部分は、可能用法ではなく、受け身用法だったと今更気づく。


まさに「勝手に決められる」政治。


「強行採決」ワード封印がなされている。


見出しに「可決」⇨ NHK、読売、産経、共同、テレ朝 「採決強行」⇨朝日、毎日、TBS 「与党強行」⇨時事 結果、今の時点で「強行採決」を使っているマスコミは一社もない。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「今回も大手メディアの反応は驚くほど鈍い。これでさらに政権与党の国会軽視が酷くなる。:山崎 雅弘氏」
「今回も大手メディアの反応は驚くほど鈍い。これでさらに政権与党の国会軽視が酷くなる。:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21060.html
2016/11/7 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

今日発売の『歴史群像』誌(12月号)に、私の担当記事「レッドパージ」が掲載されています。


敗戦から講和へと向かう中で、日本国内で起きた共産党員の弾圧事件がテーマですが、本文でも書いた通り、いつの時代のどこの国で起きてもおかしくない、今も一定のリアリティを持った異様な政治的事件です。





学研『歴史群像』誌は、戦史関係の雑誌ですが、今回の「レッドパージ」は、軍事や戦史に関心のない一般の人にもお薦めできる内容です。


吉田茂首相の下で、日本の戦後民主主義がスタート早々どのように変質させられたのか、あまり触れられることのない歴史の一ページを、様々な視点から解説しています。



『歴史群像』誌12月号の巻頭では、カラー4頁で映画『この世界の片隅に』が取り上げられ、片渕須直監督とのんちゃんのコメントも出ている。


記事には「見どころポイント」がいくつか挙げられているが、戦史雑誌ならではという視点と切り口。


しかし意外にも、監督は「そういう側面」も重視したという。



仕事の打ち合わせやFBのメッセージ交換で、時たま「戦史研究家なのに、安倍政権反対なんですね」と言われることがあり、え? と聞くと、どうも戦史研究=軍事オタク=安倍政権支持というイメージを持つ人が少なからずいる模様。


確かに、軍事や兵器に関心がある人で安倍政権支持の人は結構見かける。


その一方で、半藤一利さんや保阪正康さんはじめ、昭和の日本軍に造詣の深い「戦史研究」の人で、安倍政権支持の人は、あまり見かけない気がする。


日本軍ファンで軍事や兵器に関心を持つ人と、日本軍の構造的問題や暗部を嫌というほど知る人では、先の戦争に対する捉え方も微妙に、あるいは大きく違う。


先の戦争における日本軍の「良い面」を見たいという人は、日本軍礼賛で史実を歪曲した政治宣伝本ではなく、例えば私の書いた『樺太の戦い 1945』などを読んでみたらどうだろう。


ソ連軍の樺太侵攻に際し、居留民脱出の時間を稼いだ日本軍の防御戦。https://t.co/mzIKQgJJC3


1945年8月の日ソ戦は、日中戦争や太平洋戦争とは異なり、日本軍が「侵略する側」ではなく「侵略される側」だった。


沖縄戦とは異なり、南樺太の戦いでは、現地の市民を北海道へ船で脱出させられる望みがあったので、日本軍の部隊は「市民を救うために」奮闘した。


先の戦争では例外的な状況だった。


類似テーマで『満洲の戦い 1945』もあるが、こちらは状況がだいぶ違っていた。


日本軍の前線では、やはり居留民保護の観点から奮戦する部隊もあったが、関東軍司令部はソ連軍の侵攻が開始されると居留民を見捨てて、真っ先に安全な後方へと逃げた。https://t.co/fTxYXgwKMs


軍事や兵器に関心がある人の中には、結構な割合で、いわゆる「左翼」や朝日新聞、日教組に怨念のような敵意を抱く人がいる。


自らの趣味への無理解や皮相的な批判・糾弾の集団的記憶が心の奥底にあるのかとも思う(その心情は理解できる部分もある)が、反対側の極へハンドルを振るのは行きすぎだろう。


私を罵倒する人の中にも、根拠は不明だが「左翼」とか「中国の手先」呼ばわりする人がたまにいるが、左翼なら『樺太の戦い』のような原稿は書かないし、中国の手先なら中国共産党政府が今なお封印する『文化大革命』の暗部を暴くような原稿も書かない。https://t.co/CeQPytjG8N


安倍晋三首相を批判する人間を「左翼」や「中国」などの特定の「陣営の一員」としか見られない人は、自分が思想心情面でそれと対立する側の「陣営」に属していることを態度で告白している。


政治や社会の問題を、個別の問題として是々非々で判断できない。


自分の陣営か、敵の陣営かでしか認識できない。


韓国のメディアは、大統領の腐敗と汚職を情け容赦なく暴いていて、日本の「情報番組」は出てきた情報を丁寧に(娯楽ネタとして消費するために)日本の視聴者に解説しているが、その自分たちの姿を客観視してみたらどうだろう。


韓国のメディアの仕事ぶりと、自分たちの仕事ぶり、違いに気づくだろうか。


>buu 報道、本当に酷い 野党が農水相の辞任を求めて委員会が混乱し、あおりを食ってパリ協定を扱う本会議が流れた、という伝え方 違う 発端は農水相発言、それも国会軽視の一端だけど、その話し合いも蹴散らし先例も衆議院規則も踏み破って、委員会を開催して採決したという「国会崩壊」こそを伝えるべき 


安保法制の採決時に、大手メディアが安倍政権による「国会のルール破り」を黙認してしまったので、安倍政権の国会軽視はますます増長し、議事進行の手続きすら勝手に飛ばして「採決」する状況になっている。


しかし今回も大手メディアの反応は驚くほど鈍い。


これでさらに政権与党の国会軽視が酷くなる。


内容の多くが黒塗りの雇用契約書を見せられて「悪いようにはしないから」と言われて、サインする人はいないだろう。


後で「そんな条件の契約とは知らなかった」と抗議しても「サインした」と言われて終わり。


大手メディア社員とその家族の生活にも影響する問題だが、国民を騙す片棒を担いで平気なのか。


>玉木雄一郎 支持率が高い内閣だから何をしてもいいのか。あの強行採決の最中、私は与党席をじっと見つめていた。本当に農業のことを考えている議員は苦悶の表情を浮かべながら時折下を向いていた。都会出身の議員やよく分からない1〜2回生はヤジを飛ばすだけだった。不安に真摯に寄り添う議員が死滅しつつある。


>キャオ 今回採決することは議会運営の責任者である議運委員長にも伝わっておらず、突如行われた。 記者「採決について委員長に事前の相談は?」 佐藤議運委員長「嘘を言ってもしょうがないので…全くありません。与党の筆頭理事にもなかったということで驚きを隠せないというのが現状。大島議長も激怒」





>ガイチ つまり官邸の思うがまま、全ては官邸のために。与党の連中さえ蚊帳の外。果たして、本当にこの国は議会制民主主義の国なのであろうか?


昨日の夕方、NHKで放送されていた『シブ5時』という情報番組の冒頭シーン。


国会での(手順無視という意味での)強行採決について軽く触れつつ、「米大統領選挙前に可決を」という「解説」を述べていたが、意味が全然わからない。


日本の国民の生活に関わる問題より「米大統領選」の方が大事なのか?



勝田龍夫『重臣たちの昭和史(上)』(文藝春秋)を開いたら、冒頭に「昭和12年4月15日 永田町の近衛邸での仮装パーティ」の写真が出ていた。


このヒトラーコスプレの二か月後(1937年6月4日)、近衛文麿は第34代内閣総理大臣に就任する。





http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「嘘つきアベは、今や福島を放置し、事故賠償までを再エネの新電力に負わせようとする:金子勝氏」
「嘘つきアベは、今や福島を放置し、事故賠償までを再エネの新電力に負わせようとする:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21050.html
2016/11/7 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【麻薬中毒症】NYダウが6日連続で下落を続ける中、日銀の株式購入が止まらない。

(31日、1日、2日)3日続けて、2100億円超え。

「株価が高くてアベが気持ちいい」のために、株式市場を壊してもやめられない麻薬中毒化が進む。https://goo.gl/TYG78g

2年という短期決戦だから「異次元」でいいはずだった国債購入が日常化し、デフレが再浮上。

日銀は1日4100億円、2日は1兆1200億円の国債を買わざるを得ず、アベノミクスとは財政ファイナンスによる花見酒経済なことが露呈。https://t.co/S485xIDwgs

花見酒80兆が苦しくなると「マイナス金利」から「株価維持操作」さらに「イールドカーブ操作」と思いつき政策を繰り返し、結局、消費支出が低下を続け、年金食い潰し。

それでもマスコミは財政ファイナンス400兆円の愚を批判せず。https://t.co/yGeQQXcWx2

本日午後3時5分〜文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出ます。

TPP審議も野党の質問をほとんど報道せず、その問題点を国民に明らかにする責務を放棄。

アベノミクスの破綻とその危険性も報道せず。

石原を逃がすコイケ劇場演出に夢中だ。https://goo.gl/oAnuC

【高江ヘリパッド基地建設の裏で】人間として忘れてはいけないことがある。

高江のヘリパッド基地建設に反対する人たちを機動隊員が「土人」と呼びつけたが、投げかけられた側の声は中央メディアに届かない。

その一人、作家の目取真俊の「声」です。https://t.co/gXTusU02eC

【東電救済の裏で】人間として忘れてはいけないことがある。

ゾンビ東電の生き残りに狂奔するアベ・経産省の後押しを受けて、東電は浪江町の原賠審の指針に基づくADRセンターの和解案に未だに応じようとしない。

浪江町民の怒りは広がるばかりだ。https://goo.gl/nESvmZ

浪江町の住民は「事故前の美しい環境」を求めている。

町全体が除染完了ではなく、故郷の環境回復のために自らが加わろうという住民を支援しなければならない。

5年の不在を受けて家の建て直しや内部のクリーニングが必須だ。https://goo.gl/WU7Uh

【福島を見捨ててよいのか】理不尽をはねのける住民の追及で、アベ内閣の原子力災害対策本部は帰還困難区域の除染を言い始めた。

事故前の環境回復まであくまで進もうという浪江町の議論(5−6頁)を見て欲しい。

彼らは故郷以外に行き場がないのだ。https://goo.gl/yRd47K

中央マスコミはこうした福島の状態をほとんど報道せず、検察はアマリと東電の擁護に走り回る。

嘘つきアベは、今や福島を放置し、事故賠償までを再エネの新電力に負わせようとする。

狂気のアベノミクスが日本を滅ぼす。https://t.co/gQfjHIfR0L

【月はどっちを向いている?】今日パリ協定が発効。

亡国のTPPは急ぐのに、パリ協定は、主要先進国はすでに批准しているのに日本は完全に出遅れ。

おまけに石炭火力計画に原発再稼働で、再エネ普及は妨害ばかり。

これでどうやって世界をリードする?https://t.co/tlP34nqWOG

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/577.html

   

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