ヒラリー氏、国賊と罵倒される
https://jp.sputniknews.com/us/201611042976523/
2016年11月04日 17:45(アップデート 2016年11月04日 17:48) Sputnik
米下院国内安全保障委員会のマイケル・マッコール委員長はヒラリー・クリントン氏を国を裏切った国賊として非難した。非難の理由となったのはヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に個人のサーバーを利用して国務用のメールのやり取りを行なっていた事実。
マッコール委員長はクリントン氏が油断したために「米国の敵国」に同氏のサーバーへの侵入を許したと断言し、こうしたせいで情報を入手した「敵ども」は今やヒラリー氏にも外国に勤務する米国人にも脅威をもたらしうるとの見方を示したうえでこの行為を「国を裏切るもの」と指摘した。
ヒラリー氏は国務長官時代、2009年から2013年の間に民間のサーバーを通してメールのやりとりを行なっていた。