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2016年10月31日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK215] 年金制度を大幅に見直し、受給開始年齢を変更へ!働く高齢者は支払う側に!「人生100年型年金」
年金制度を大幅に見直し、受給開始年齢を変更へ!働く高齢者は支払う側に!「人生100年型年金」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13988.html
2016.10.30 21:00 情報速報ドットコム



10月26日に自民党の小泉進次郎氏らが「人生100年時代の社会保障へ」と題した提言をまとめ、年金制度の大幅な見直しを要請しました。

具体的には年金の受給開始年齢の上限を現在の70歳から引き上げ、同時に働く高齢者も年金を給料から支払って納める対象になるという内容です。少子高齢化社会で若者が減ることから年金の支給範囲を削減し、高齢者からも年金を集める事を目指している提言だと言えます。

この提言は次の衆議院総選挙の公約に盛り込まれる予定で、衆議院総選挙後も自民党政権が続いた場合は実行される予定です。


「人生100年時代の社会保障へ」を発表しました
http://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-12213460616.html

今回の改革案を進めると、一時的には痛みを伴うことになるかもしれません。しかし、将来の安心をより確かなものとし、誰もが前向きに未来を切り開いていける社会を創るために、人口減少をチャンスと捉え、日本の強みを活かし、「人口が減っても大丈夫だ」という楽観と自信を持つことに繋がる社会保障改革を進めていくことが必要だと思っています。


人生100年時代の社会保障へ
http://shinjiro.info/20161026message.pdf



健康ゴールド免許・勤労者皆保険… 小泉進次郎氏ら提言
http://www.asahi.com/articles/ASJBW00YVJBVUTFK020.html

年金の受給開始年齢の上限を現行の70歳からさらに引き上げ、働く高齢者にも保険料を納める側になってもらう「人生100年型年金」への移行を盛り込んだ。


進次郎氏ら自民若手が「人生100年時代」に向け提言(16/10/26)


以下、ネットの反応















記事コメント


ますます「働いたら負け」の世の中へ
[ 2016/10/30 21:12 ] 名無し [ 編集 ]


兵頭さんの仰る通り。
1%の何かを守るために国民を犠牲にしても良いという自分党
安部といい小泉といい本当に日本人が嫌いなDNA 家系。
[ 2016/10/30 21:13 ] 名無し [ 編集 ]


子供時代には、未来はロボットが働いて人間はローマ貴族のような生活だと思ってたんだが、ITに死ぬまでこき使われるとは...
[ 2016/10/30 21:14 ] 名無し [ 編集 ]


こういうふざけた事を言っても、まだ自民党に投票する何も考えていない国民
また、脳なしの巻き添いかよ
[ 2016/10/30 21:16 ] 名無し [ 編集 ]


「今回の改革案を進めると、一時的には痛みを伴うことになるかもしれません。しかし、将来の安心をより確かなものとし、誰もが前向きに未来を切り開いていける社会を創るために、人口減少をチャンスと捉え、日本の強みを活かし、「人口が減っても大丈夫だ」という楽観と自信を持つことに繋がる社会保障改革を進めていくことが必要だと思っています。」


・・・だそうです。なんか「一時的な痛み」が延々と続く先の見通せない政策な気がしますが(´・_・`) 楽観と自信を持たせたままいつまでも年金を支給しない、文字通り「ムービング・ゴールポスト」な政策・・・。


※アタシは無事65歳で年金もらえるのかな? 心配・・・
[ 2016/10/30 21:19 ] コンスコン少将 [ 編集 ]


野田が消費増税延期反対とか言い出したので
自民党は「安心して」こういう事が言えるようになったのでわ


だって何やっても選挙に「絶対」勝てるやん
[ 2016/10/30 21:21 ] 名無し [ 編集 ]


この、  一時的な痛みで
ショック死しそうですね。    まさか?それ狙い?、、、、ごくり。
[ 2016/10/30 21:24 ] 774774 [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/270.html

記事 [政治・選挙・NHK215] すごい!! ソウルの街を埋め尽くしたデモの波! 
「朴槿恵は退陣せよ」韓国で大統領辞任求めるデモ、3万人がソウルの道路を埋め尽くす


すごい!! ソウルの街を埋め尽くしたデモの波!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_248.html
2016/10/30 23:28 半歩前へU


▼すごい!この人の数。こんなデモを見たことがない。ソウルの街を埋め尽くしている。ここをクリック
https://twitter.com/yoksig/status/792377980450246657
 韓国で起こったパク大統領退陣を求める空前の壮大な市民デモ。大統領が、長年の友人に国の基本政策について相談していた、と韓国のメディアは一斉に報じた。民主主義に背を向ける行為と国民が怒りの声を上げた。

 「パク大統領は直ちに退陣しろ!」「大韓民国の主権は国民にあり」のプラカードを持った大勢の市民が集まった。

 この光景に、日本でも早速反響があった。

▼韓国の方がよっぽど先進国じゃないの。大したものです。
日本だって「経済財政諮問会議」とかいう、議員でも何でもない人間たちが政策を決めている点で何ら韓国と変わらないですよ。

▼韓国ではペンの力も、民主主義も、健全なんですね。日本も見習わなければ。

▼安倍の退陣を求めるデモも、このようにありたいものです。実はその日が来るのは思ったより早いのかもしれませんよ。

***************

 「その日が来るのは思ったより早い」だって? 甘い、甘い。幻想だ。日本人に韓国のような行動力はない。日本は茶の間の自称評論家はたくさんいるが、自分では動かない。誰かがやってくれるだろう、と棚からぼた餅が落ちてくるのをじっと待っている人間が実に多い。

 SEALDsの奥田君が民主主義に「観客席」はない、と繰り返し訴えても分からない人がいっぱいいる。多分、これからも変わらないだろう。

 最高権力者への怒りを行動で表す韓国がうらやましい。



「朴槿恵は退陣せよ」韓国で大統領辞任求めるデモ、3万人がソウルの道路を埋め尽くす(画像集)
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/29/park-geun-hye-rally_n_12703000.html
016年10月30日 08時27分 JST 更新: 2016年10月30日 08時27分 JST The Huffington Pos

朴槿恵(パク・クネ)大統領が知人女性の崔順実(チェ・スンシル)氏に演説文や外交関係の文書などを渡していた疑惑に揺れる韓国では、10月29日、朴大統領の辞任を求めるデモが各地で開かれた。

ソウル中心部では市民団体などが中心となって、午後6時から朴大統領の辞任と疑惑の徹底究明を求める大規模な集会が開かれ、主催者発表で約3万人(警察発表約1万2000人)が参加し、ソウルの目抜き通りを埋め尽くした。










参加者は「ろうそくデモ」と呼ばれるスタイルで、ライトや「朴槿恵退陣」などと書かれたプラカードをを手に持ち、「朴槿恵は退陣しろ!」などのスローガンを叫んだ。








26日発表の世論調査で、朴大統領の支持率は17.5%(調査会社リアルメーター調べ)と、朴政権初の10%台に落ち込んだ。朴大統領は29日、青瓦台(大統領府)の民政、外交・安保など10人いる首席秘書官全員に辞表の提出を求め、人事を一新して危機を乗り切る構えだ。崔氏を巡る疑惑で、検察当局はこの日、青瓦台を家宅捜索したが、青瓦台側は一部の秘書官室の立ち入りを拒否するなど、せめぎ合いも続いている。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/273.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 民進・連合抜きの野党共闘&候補者一本化−(植草一秀氏)
民進・連合抜きの野党共闘&候補者一本化−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp8dt9
30th Oct 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


衆議院のTPP特別委員会審議で安倍政権は11月1日の強行採決を目指している。

日本国憲法第60条、第61条の規定により、11月1日までにTPP批准案を衆議院で可決してしまえば、

参議院で可決されなくても11月30日の臨時国会会期末までにTPP批准案が可決成立することになるからだ。

しかし、日本がこの臨時国会でTPP批准案を拙速可決成立させる合理的根拠は存在しない。

野党は、最低目標として衆院採決を11月2日以降に先送りさせる責務を背負っている。

TPP特別委に委員を送り込んでいる安倍政権対峙勢力は民進党と共産党しかない。

自由党と社民党は委員を送り込めていない。

日本維新は完全な自公補完勢力になっており、

特別委でTPPに異議を唱えられる立場にあるのは民進党と共産党しかないのである。

したがって、民進党がTPP批准阻止に向けて、どこまで真剣に取り組むのかが最大の焦点である。

その民進党の姿勢を問う意味でも、

衆院採決を11月2日以降に先送りさせることができるのかどうかが重要な焦点になる。

「安倍政治を許さない!」

主権者は多数である。

この主権者がまとまると、安倍自公勢力を打ち負かすことができる。

参院1人区の11選挙区で野党共闘勢力が勝利した。

原発稼働が焦点になった滋賀、鹿児島、新潟の県知事選で、反原発派が勝利した。

情勢は大きく変化している。


しかし、10月23日に実施された東京10区および福岡6区の衆院補選では、民進党候補が惨敗した。

他の野党が候補者を取り下げて民進党候補を支援したのに、

当の民進党が野党共闘に背を向けたためである。

安倍政治の暴走を支えている最大の功労者が民進党である。

民進党が「隠れ与党」の動きを示していることが安倍政権の暴走を支える最大の要因である。

主権者はこのことをしっかりと認識して、次の衆院総選挙に向けて基本戦略を確定する必要がある。

この背後にあるのは、米国の工作だ。

CIA(米国中央情報局)の最大のミッション(使命)は、日本の野党第一党を「隠れ与党」にすることなのである。

本当の意味の野党、「たしかな野党」が日本の二大勢力の一角に育つことを阻止する。

これがCIAのミッションである。

つまり、自公と極めて類似した「第2自公勢力」を二大勢力の一方として確立することが

CIAのミッションなのである。


2009年に鳩山政権が樹立された。

この政権交代を主導したのは小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏であったが、

小沢−鳩山両氏主導の当時の民主党が、米国にとって最大の脅威だった。

この政権が基盤を固めて、衆参ねじれを解消してしまうと、

この新政権が日本の政権として完全に定着してしまう。

それは、米国による日本支配を根底から覆す明白な危険だった。

だからこそ、米国は小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏に対する史上空前の個人攻撃を浴びせたのである。

CIAは小沢−鳩山民主党政権を破壊して、米国傀儡の菅直人政権、野田佳彦政権を樹立して、

その後、米国直轄政権と言える安倍晋三政権を樹立した。

そして、民主党が敵対勢力にならぬよう、工作活動を続け、これが現在の民進党になっている。

その民進党を裏側からコントロールしているのが連合であり、

連合自体が労働者を代表する組織ではなく、巨大資本=ハゲタカが支配する組織になっている。

この民進党と連合の正体を認識し、「隠れ自公」勢力を排除しない限り、

日本政治の刷新を実現することはできない。

この現状で、今後の戦略構築に最大の示唆を与えたのが「新潟方式」である。

新潟県知事選では、連合新潟が原発推進の本性を表わし、

連合も会長の神津氏が原発推進候補の応援に入り、正体を表わした。

さらに民進党も原発稼働阻止候補を推薦せず、原発推進の隠れ本性を表わした。

政党として米山隆一氏を支援したのは共産、自由、社民の3党であり、

米山氏を当選させたのは新潟県の主権者である。

つまり、主権者が主導して、政策を基軸に、共産、自由、社民と連帯するならば、

自公+民進・維新連合に勝利できることが証明された。

この「新潟方式」を次の衆院選に全面採用してゆくことが必要である。

民進党所属議員、候補者の一部は米山氏支援に回った。

民進党単独で選挙に勝てる候補者はいない。

野党共闘から連合・民進党を排除することで政治刷新の道は拓けるだろう。


10月16日の新潟県知事選では、

共産、自由、社民が推薦した原発再稼働反対の米山隆一氏が見事に当選を果たした。

連合新潟は原発推進と見られる自公推薦の森民夫氏を推薦し、

民進党は米山氏推薦を拒絶して自主投票にした。

米山氏は民進党を離党して出馬して当選を果たした。

この選挙で連合の神津里季生会長は、原発推進と見られる森民夫氏の応援で現地入りした。

連合、民進党の正体がくっきりと表れた瞬間だった。

そして、米山氏の推薦拒絶を決定したのが、

蓮舫、野田佳彦

の民進党執行部である。

この民進党執行部は10月23日の衆院補選では、野党共闘路線を否定し、民進党候補の大惨敗を招いた。


どこの誰が問題であるのかは明白である。

この現状に対して、民進党内の良識派、連合内部の良識派が行動を起こすべきだ。

連合は労働組合の「連合」という建前になっているが、「連合」を仕切っているのは

電力、電機、鉄鋼、自動車

の御用組合である。

これらの組合と、旧総評系の労働組合は

「水と油」

の関係にある。

原発、憲法、TPP、基地、格差=消費税

の問題で、御用組合と本来の労働組合は

「水と油」

の関係を示す。


「御用組合」が連合を仕切っているから、新潟県知事選で連合新潟が原発推進候補を支援したのである。

こんなに分かりやすい事例はない。

自治労、日教組、JR総連などは、御用組合が仕切る現在の「連合」を分離するために活動を起こすべきである。

「御用組合連合」の主張は、日本の主権者の意思とも完全に乖離している。

連合の神津里季生会長は、

米山隆一氏が当選を果たした10月16日の新潟県知事選後の10月20日の記者会見で

次のように述べたことを産経ニュースが伝えている。

「民進党の蓮舫代表が新潟県知事選で、

党が「自主投票」と決めたにもかかわらず

米山隆一氏=共産、自由、社民推薦=の応援に駆けつけたことについて、

「(与党系候補を支援した)連合新潟にとっては、火に油を注ぐようなものだった」と述べ、対応を批判した。」


民進党は米山隆一氏の推薦を拒絶。

米山氏は民進党の次期衆院選民進党候補者だったが、民進党を離党して知事選に出馬した。

民進党支持母体の連合の地方組織である連合新潟は、原発推進候補と見られる森民夫氏の推薦を決定。

民進党は知事選自主投票を決めた。

つまり、民進党は原発推進と見られる森民夫氏を実質支援したことになる。

その民進党代表の蓮舫氏が知事選最終局面で森山氏の応援演説に現地入りしたことは、

党代表として失格行為である。

蓮舫氏が批判されるべきことは当然だ。

同時に、この選挙を通じて、民進党と連合の本性がはっきりと表れたことが重要である。


神津会長は新日鉄出身であり、1990年から3年間、タイの日本大使館に「労組外交官」で派遣されている。

当時のタイ大使は安倍外交の理論的基盤を与えてきた故・岡崎久彦氏である。

岡崎氏は外務省の対米追従路線を強行に主張し続けてきた人物で、

集団的自衛権の行使容認に向けて設置された懇談会のメンバーでもあった。

連合が現在のスタンスを維持するのなら、連合は自民党の支持母体になるべきである。

そして、そのとき、多くの本来の労働組合は訣別せざるを得ない。

連合を

「労働組合連合」

「御用組合連合」

に区分することが必要不可欠である。


「御用組合連合」は自民党応援には一定の成果を上げる可能性があるが、

日本の大多数の主権者の意思には完全に反している。

日本の主権者は、共産、自由、社民と本来の労働組合と連帯して、次の総選挙を勝ち抜かねばならない。

次の総選挙では、「隠れ与党」の民進党候補を含めての候補者一本化を行う必要はない。

「隠れ与党」の民進党候補と票を食い合うのは、自公候補になるからだ。

共産、自由、社民を軸に、主権者の意思に沿う候補者を一本化することが重要である。

民進党候補が政策公約を明確にして候補者一本化調整にエントリーしてくる場合だけ、

この候補を一本化の対象にすればよい。

この基本戦略を明確にすることが重要である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/274.html

記事 [政治・選挙・NHK215] <沖縄>「おまえ八つ裂きにしてやるぞ。おまえはまだ死んでないのか」ヘリパッド移設反対派の信じがたい警官への脅迫・暴言

twitterから
http://hosyusokuhou.jp/archives/48766459.html


【沖縄】「おまえ八つ裂きにしてやるぞ。おまえはまだ死んでないのか」ヘリパッド移設反対派の信じがたい警官への脅迫・暴言・差別発言の数々が明らかに…沖縄県議会


1:愛の世代の前に ★:2016/10/30(日) 18:06:19.77 ID:CAP_USER9.net
沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター離着陸帯の移設工事の警備にあたる大阪府警機動隊員が工事反対派に「土人」と発言した問題で、自民党沖縄県議団は28日、反対派による警察官への暴言を列挙した意見書案を県議会に提出した。意見書案は否決されたが、本会議の審議では、警察官に対する反対派からの信じがたい暴言の数々が明らかにされた。

詳報は以下の通り。

自民党の又吉氏は「現場において何が起きているか。全議員の皆さまに真実を申し上げたい」と切り出し、県警が聞き取った反対派による警察官への次のような暴言を挙げていった

『火炎瓶や鉄パイプで戦う方法もある』
『おまえは心がゆがんでいるから顔もゆがんでいる』
『おまえら顔を覚えているから、街であったら覚えておけ』
『子供はいるか。人殺しの親め。おまえが戦争に行って死ね』
『米軍の犬、政府の犬、安倍の犬、人殺し、でぶ、ぶた、くま』

『次会ったときは殺し合いのけんかだ。おまえの家族の顔をネットで世界にアップしてやる。
孫の代までののしってやるからな』

『おまえら人殺しの子供は人殺しだ。おまえを殺し俺も死ぬ。おれは死ぬときは一人では死なないからな。街を歩くときは気をつけろ』

『八つ裂きにしてやる。おまえの家は分かっているぞ。横断幕を設置してやる。おまえらは犬だから言葉は分からないだろう。大阪の人間はカネに汚いよね』

『トラックにひかれて死ね』
『おまえたちは弁当を支給されているが、私たちはおにぎりで我慢している』
『動画でアップして街を歩けなくするからな。おまえらの顔と家族を世界にアップしてやる』

『私たちは幸せだ、なぜなら自分の足でここに来ているから。やりがいを感じている人は手を挙げて。手を挙げないということは誰もがやりがいを感じていないということか。制服脱いでこっちおいでよ』

『おまえらは犬だから言葉も分からんもんな。違法ドラッグを取り締まれ。女性に触るな、ストーカー野郎。上の言いなりになって、おまえらは奴隷じゃ。こじき。人殺しの親め。おまえの親戚調べたらすぐにわかるんだからな。親の教育が悪い。ばか息子』

『街中におまえの写真をばらまいてやるぞ。おまえの家まで街宣してやるぞ。おまえの目は腐ってるぞ。おまえ八つ裂きにしてやるぞ。おまえはまだ死んでないのか。おまえ沖縄で生きていけない。おまえは生きていけない。学校からやり直してこい。一度でも良いからまともな仕事をしてみろ。こんな仕事で妻や子供を養うのか』

47:愛の世代の前に ★:2016/10/30(日) 18:14:49.49 ID:CAP_USER9.net
『おまえたち、米軍のレイプに加担しているじゃないか。ばかやろう。ぶたやろう。おまえの親と子供の顔を見たいもんだ。腐ってるんだろうな。孫の代までののしってやるからな』

『沖縄県警が謝ってなぜ大阪府警が謝らない? 暴力団。殺人集団。おれが土人なら、おまえらは猿だ。イエロー・モンキーだ。ナメクジでも食うとれ。このヤクザ。土人。シナ人』

『おまえら戦争に行って死ね。おまえら歴史を勉強してから来い。自分の仕事が恥ずかしいと思わないの?レイシスト。アメリカの犬め。権力の犬になるな。仕事をしろ。写真撮ったからこれで有名人になるね。そんな姿、家族にみせるのか?』

『あなたたちが私たちの顔を覚えているように私たちもあなたちの顔を覚えている。命がけでここに来ている。何も怖くない。おまえらの顔気持ち悪いぞ。へらへらするな。帰ったら二度と来るな。税金泥棒。何もしゃべらないのか。口があるのか。女にもてないから追いかけないでくださいね』

又吉氏は「警察官の人格、尊厳を傷つける発言は問題とせず、警察官の発言のみを取り上げることには、あまりにも一方的と言わざるを得ない」「こういった言葉が現場で飛び交っていることをぜひ知ってもらいたい」と発言を締めくくり、意見書の慎重な審議を求めた。引き続き採決が行われ、意見書案は反対多数で否決された。
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/c/5/c5fd1ad5.jpg

一部引用
http://www.sankei.com/premium/news/161028/prm1610280012-n1.html


5:名無しさん@1周年:2016/10/30(日) 18:08:01.31 ID:YqB8fAcNO.net
なんだこれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwキチガイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


7:名無しさん@1周年:2016/10/30(日) 18:08:27.28 ID:l1W6Mm6r0.net
暴言暴力で平和を訴えるパヨク


14:名無しさん@1周年:2016/10/30(日) 18:09:30.66 ID:MZuJe/zP0.net
マスゴミはこういう事実を一切伝えません
まさに事実隠蔽


19:名無しさん@1周年:2016/10/30(日) 18:10:19.32 ID:YqB8fAcNO.net
これは酷い
これが犯罪者のバカサヨだよ


29:名無しさん@1周年:2016/10/30(日) 18:11:32.68 ID:YqB8fAcNO.net
テロリストバカサヨwwwwwwww


30:名無しさん@1周年:2016/10/30(日) 18:11:35.18 ID:NAmoZ8Xc0.net
>『おまえら人殺しの子供は人殺しだ。おまえを殺し俺も死ぬ。おれは死ぬときは一人では死なないからな。
>街を歩くときは気をつけろ』

脅迫罪、侮辱罪、そして殺人罪
罪がおもすぎる・・・・

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/275.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 小池塾に参加の7人の区議、離党届出さず。自民都連、除名処分見送りで、腹のさぐり合い(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24777008/
2016-10-31 04:36

【JRA秋天はモーリスwithムーアが勝利。(*^^)v祝 マイルっ子の印象が強いので、どうなんだろうと思ってたけど。グラスワンダーの孫、スクリーンヒーローの子なんだもんね。(mewは血統軽視なんだけど。)あとでレースを見たら、2千でも強かったです。(・・)
 実は昨日は、諸事情により馬券を買えず。たぶんこの組み合わせは、買っていなかったと思うので、お金を失わず、ラッキーだったと思うことにしよう。"^_^"

 で、テニスのスイスインドア決勝、錦織はチリッチに1−6.6−7で負け。折角、優勝のチャンスだったのに。1セットめがダメ過ぎだし。2セットめの10ゲームめセットポイントをとれなかったのは、痛すぎ。リアルTOP4の敷居は、まだまだ高そうだ。(~_~;)>

* * * * *

 前記事『小池、二階と区議の会食を断る&若狭も区議処分撤回なければ離党を示唆で、自民党と対立か http://mewrun7.exblog.jp/24775576/』のつづきを・・・

 29日には、ハロウィーン・イベントでリボンの騎士に扮した小池都知事。(去年は、魔法使いユリーちゃんに変身してや。>
 昨日30日には、小池氏が主宰する政治塾「希望の塾」(以下、小池塾)の開塾式を迎えた。(++)

 小池塾には、応募者4800人から選んだ2902人が入塾を認められたのだが。会場の都合により、何と4回に分けて入塾式を行なったとのこと。
 塾生の中には、元民主党都議や現職の都議、区議の姿も。またタレントのエドはるみ氏(62・慶大大学院在学中)や仮面女子の桜雪(23・東大文卒)などもいたそうだ。^_^; (詳しくは*1に)

 で、例の自民党から処分を受けた7人の区議はと言えば、スタッフ&塾生として、しっかりと開塾式に参加していたです。(・・)

 30日は7人の区議にとって、離党勧告の期限でもあったのだが。(この日までに離党届を出さないと、除名処分される可能性あり。)
 7人の総意で、離党届は出さず。自民党都連側の対応に委ねることにしたという。(@@)

* * * * *

『<小池都知事>政治塾が開講 自民処分の7区議参加

 東京都の小池百合子知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」が30日、豊島区で開講した。7月の都知事選で党の方針に反して小池氏を応援し、自民党東京都連から同日までに離党届の提出を求められていた豊島、練馬の7人の区議も届を未提出のまま参加した。小池氏は開塾のあいさつで「素晴らしい都政、日本の政治を作っていくために、批評家ではなくプレーヤーとなって(政治に)参加してもらえるような方向を目指していく」と述べ、開塾が「小池新党」結成の布石となる可能性を示唆した。

 事務局によると応募総数は4827人に達し、審査を経て全国の地方議員や会社員、学生ら2902人(30日時点)が入塾した。女性は約4割を占めた。会場の帝京平成大講堂に全員を収容できず講義は4回に分けて行われた。初回講座は高野之夫・豊島区長が「地方自治の実態」を話した。

 7人の区議を巡っては、都連が9月に離党勧告処分を決め、10月30日までに離党届を出さなければ除名する意向を伝えた。小池氏は提出期限日に開塾日を設定して処分の見直しを求めたが、都連はこれに応じなかった。会場に姿を見せた区議の一人は「離党届は7人の総意で出していない。(新党の可能性は)ゼロではないと思っている」と答えた。

 小池氏周辺からは「来夏の都議選に塾生を中心に候補者を出すことになる」との声が上がっている。小池氏もあいさつで「希望の塾を通して、みんなで希望を実現していこう」と訴え、塾生から候補者を出す選択肢もにおわせた。

 また、小池氏の後継者として衆院東京10区補選に自民党公認で立候補し、当選した若狭勝氏は7人の処分が見直されなければ離党するとの意向を示している。【円谷美晶、五味香織】(毎日新聞16年10月30日)』

『小池氏は「素晴らしい都政と日本の政治を作るため、一人ひとりが批評家ではなく、実際に『プレーヤー』となって参加してもらえる方向を目指す」と述べ、来年夏の都議選などの候補者を育成する考えを示した。「小池新党」の可能性をちらつかせ、都議会で主導権を握りたいとの思惑があるとみられる。(読売新聞16年10月30日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 また前記事にも書いたように、小池陣営は7人の区議の離党勧告処分の撤回を求めていたのだが。自民党の都連から撤回の話が出ないまま、期限を迎えることに・・・。
 都連内では、処分撤回の必要はないという意見が多かったものの、来年の都議選で小池知事を敵に回すのは得策ではないという考えもあって、かなりもめていたようだ。(~_~;)

『■厳重注意以外は処分撤回に値しない

 「万歳!」。補選で若狭氏が7万5755票を獲得して当選した23日、豊島区の事務所では、若狭氏や小池知事とともに喜ぶ自民党豊島区議団(全14人)所属の区議5人の姿があった。

 選挙期間中、小池知事の指導の下、練馬区議2人とともに活動した5人は、都連とともに動く同じ会派の区議9人とは別々に行動。都連グループの区議らが選挙活動を終えた後、同じ会場で若狭氏の支持を訴えたほか、安倍晋三首相が応援に入った際は、街頭演説会場から約100メートル離れた場所で様子を見守らされる“辛酸”をなめてきた。

 そうした障害を乗り越えて勝ち取った若狭氏の当選結果だっただけに、豊島区議5人のうちの一人、河原弘明区議は「票数は都連の(処分軽減を判断する)参考材料になる」と自信を見せた。また、別の区議は処分見直しについて、都知事選で小池知事を応援した若狭氏と同じ口頭厳重注意相当の処分に軽減されなければ、「都連が離党勧告処分を撤回したとは認めない」と強気の姿勢を示した。

 処分の回答期限とされる30日までに、離党届を出さなければ除名処分になる。しかし、ある区議は「『自民でなくとも応援する』と支援者も言っているので、除名されても問題ない」と突き放した。別の区議も、「都連より小池知事の方に恩義を感じているので、除名の覚悟はできている」と強調。区議側に、都連に譲歩する態度は見られない。

 ■「党本部、ふざけんな」

 一方、都連内の反発もおさまりそうにない。
 「都連は温情で、復党の可能性もある離党勧告処分を出したのに、補選で都連をないがしろにするとは何事か」。都連関係者の一人は声を荒らげた。

 若狭氏の選挙活動をめぐっては、都連の下村博文会長が本来就任するはずの選挙対策本部長に小池知事が就任。さらに、「都連関係者と一緒に選挙活動をしたら、逆に票が逃げる」(小池知事に近い関係者)と言わんばかりに、小池氏側は都連側に街頭スケジュールをほぼ知らせず活動するなどしたからだ。

 「こんな態度では処分軽減どころか、区議が離党勧告に従っても復党の可能性が低くなる」。ある都連関係者は不満を爆発させた。

 実際、関係者の怒りを示すように、補選投開票日の23日、若狭氏の当選を祝う会場事務所に来る予定だった下村会長は、姿を見せなかった。加えて、都連は24日に会合を開き、処分見直しについて議論したが、結論は出なかった。

 都連の怒りは、自民党本部にも向けられている。
 7月の都知事選で都連は、党本部が推した増田寛也元総務相を応援し、選挙戦に負けた責任を取って執行部が辞任。それにも関わらず党本部は、都連の方針に反して小池知事を支援した若狭氏を口頭厳重注意処分にとどめた上、自民の補選候補として公認した。

 「小池知事の人気にあやかり、なんとしても補選で勝ちたかったんだろう」。都連関係者からは、党本部の判断に一定の理解を示す声がある一方、別の関係者からは「組織を否定するような党本部の動きを見ると、都知事選で負けると分かっていても、組織に従って増田さんを応援した自分の行動に、むなしさを感じる」との声が漏れる。

 中には「正直言って党本部については『ふざけんな』という思いだ」と怒りをぶつける都連関係者も。
 都知事選から続くしこりは根深く、区議の処分軽減をめぐる都連の議論は、簡単に進みそうにない。

 ■処分どうなる?

 両者が全く譲る気配を見せない一連の処分問題だが、区議が離党届を出したり、除名される事態に陥ったりすれば、離党した区議の受け皿になりうる「小池新党」の設立可能性を高めることになる。実際、30日に開講が予定されている小池百合子知事の政経塾「希望の塾」について、ある区議は「スタッフとしても生徒としても参加するつもり」と意欲を示している。

 「来年7月の都議選まで小池知事の人気が続いて、自分の選挙区に小池知事の刺客が送り込まれたら面倒だな」。処分の行方によっては都議選にも影響を及ぼしかねないだけに、都議の一人は不安そうな表情を浮かべた。(産経新聞16年10月29日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ここからは、お互い腹を探りあいながらの、ポーカーゲームになる。(@@)

 まず、7人の区議が離党届を出さないことを発表した。彼らは、先にこの発表を行なうことで、「除名するならしてみろ。さあ、どうする?」と、相手にボールを投げたのだ。(・・)

『先の東京都知事選で小池百合子知事を支援した自民党の豊島、練馬両区の区議7人は、同党都連の離党勧告に応ぜず、離党届を提出しない方針を決めた。本橋弘隆豊島区議が30日、都内で記者団に明らかにした。都連は本橋氏ら7人に対し、同日までに離党届を出すよう求めていた。

 本橋氏は「多分、除名処分になると思う。それを認識した上で、離党届は出さないという判断だ。7人の総意だ」と語った。(時事通信16年10月30日)』

 また、前記事に記したように、自民党の二階幹事長は、7人の区議と都連の仲裁をしようとしたものの、小池知事に会食の誘いを断られ(&そのことを会見でも暴露され?)、面目丸つぶれになってしまったのだが。30日もかなりお怒りの様子だったことが報じられた。(~_~;)

『自民党の二階俊博幹事長は30日、東京都知事選で党方針に反して小池百合子氏を応援した豊島区議ら7人に対する離党勧告処分について「党都連がすることだ。47都道府県の県議、市議の動向まで党本部が把握することは不可能だ」と述べ、党本部として決定に関与しない考えを示した。都内で記者団に答えた。

 二階氏はこれまで区議7人に面会を提案し、仲裁に乗り出す構えを見せたが、27日になって7人から提案を拒否された経緯がある。
 二階氏は30日、記者団に「(党都連は)どうぞ、ご随意に」とも語り、7人に対する怒りをにじませた。(産経新聞16年10月30日)』

『下村氏は30日、記者団に7人の面会拒否について「二階氏も相当怒り心頭だった。残念だ」として不快感を表明した。
 処分をめぐる判断に影響があるかを問われると、「もちろん、あるだろう」と答え、「二階氏が慰労のためにセッティングしたにもかかわらず断ってきたわけだから、対応については考え直す」と述べた。(産経新聞16年10月30日)』

* * * * *

 しかし、結局、東京都連は離党期限に指定していた30日夜に幹部会合を開き、判断を先送りすることに決めたという。(@@)

『自民党都連は、小池知事を支援した7人の区議に対し、30日までに離党するよう勧告し、離党しない場合はより厳しい「除名」処分を行うとしてきた。
 しかし、都連の幹部が協議した結果、7人の区議から意見を聴取するまでは、処分の最終的な決定を先送りすることを決めた。

 自民党東京都連・下村博文会長「締め切りについてはもうちょっと延ばそうと、(都連の)五役の判断で決めました」
 東京都連の下村会長によると、29日に小池都知事から「区議たちの意見も聞いてほしい」と電話で要請があったという。

 自民党は、小池知事との対立は避けたい考えで、その要請に一定の配慮をした形。しかし、党内には厳しい処分を求める声も根強く、難しい判断を迫られることになりそうだ。(NNN16年10月31日)』

* * * * *

 果たして、自民党都連は、7人の区議の処分をいつまで先送りするのか。自民党の本部、ドン一派も所属する都連、都議団は、小池知事にどのように対応して行くつもりでいるのか・・・。
 自民党同士のやり合いを見ると、ついワクワクしてしまう&そこから安倍政権にほころびが生じないものかと、つい期待してしまうmewなのだった。(@@)

  THANKS


小池都知事の政治塾が開講 エド・はるみの姿も 仮面女子の桜雪は熱心に
デイリースポーツ 10/30(日)

小池都知事の政治塾が開講 エド・はるみの姿も 仮面女子の桜雪は熱心に
小池百合子都知事の政治塾「希望の塾」に入塾した仮面女子・桜雪=都内
 小池百合子東京都知事(64)が立ち上げた政治塾「希望の塾」の開講式が30日、都内で開かれた。1期生として参加した約2900人の中には、アイドルユニット・仮面女子の桜雪(23)や、タレントのエド・はるみ(52)の姿もあった。

 桜は今春、東大文学部を卒業。自ら「地下アイドル最強の頭脳」と公言しており、大学卒業で喪失した“学びの場”を求めて小池門下生となった。受講後に会見し、小池氏の印象を「思ったよりユーモアがあって、はつらつとしてらっしゃいました」と説明。将来はニュースキャスターやコメンテーターになりたいといい、「そのステップになれば」と入塾の意図を口にした。

 政治家への転身については「出馬するつもりはありません。小池さんに誘われても、揺らぎません」ときっぱり。当面はアイドルとして、自身のファン層に対して政治の意義を訴えたいという意向で、「アイドルファンの皆さんは、投票をすごくするという習性がある。なのに(選挙の)投票率が低いので、そこを変えていければ」と熱っぽく語った。

 今春から慶大の大学院で学んでいるエドはこの日、受講後に自身のブログを更新。「応募の動機は『“社会のしくみ”を肌身に感じつつ、勉強したい!』と思ったからです」とし、「小池都知事のお話はさすがに大変分かりやすく、珠玉のお言葉がいくつも散りばめられておられました」(原文ママ)とつづった。

 小池氏は開講式で「批評家ではなく、実際にプレーヤーとなって参加してもらえる方向を目指したい」と強調。式後には「投票するとか、政治活動を支えるとか、いろんなことがある。行動を起こしましょう」と述べた。今後は、来年3月にかけて月1回のペースで講義や意見交換を実施する。受講料は男性5万円、女性4万円、学生は3万円。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/276.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 韓国は国家存亡の危機、世界支配層は朝鮮半島統一・「金王朝」樹立を念頭に、韓国を事実上、見殺しにする(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/9ec99fe08c6f817c138ab6f5174d51dc
2016年10月31日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 韓国経済が破綻・崩壊の最中、朴槿恵大統領が北朝鮮と内通していた疑いが発覚し、国家存亡の危機に直面している。しかし、同盟国である米国には、韓国を救える余力はなく、朴槿恵大統領に裏切られた中国の習近平国家主席は、韓国を助けるつもりはまったくない。
 安倍晋三政権は、「従軍慰安婦関連記録物ユネスコ世界記憶遺産共同登録のための国際連帯委員会」が最近、中国上海市にある上海師範大学の文苑楼前の校庭に従軍慰安婦少女像を設置したため、韓国に手を差し伸べることができない。世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループは、朝鮮半島統一を念頭に「第2の日本」北朝鮮(金正恩党委員長=元帥)に「金王朝」を樹立させ、皇室と姻戚を結ばせようとしていて、韓国を事実上、見殺しにすることにしているという。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/277.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 小池人気に群がる烏合の衆。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5763.html
2016/10/30 19:05

<小池百合子・東京都知事が塾長を務める政治塾「希望の塾」が30日、都内で開塾式を開いた。事務局によると、約4800人から応募があり、受講料を支払うなどした約2900人が塾生として登録された。

 小池氏は塾の目的について「素晴らしい政治をつくるために、皆様一人ひとりが批評家ではなくてプレーヤーになって参加していただけるような方向を目指して参りたい」とあいさつした。

 塾については「小池氏による新党結成の動きでは」との臆測もある。今後、月1回のペースで来年3月まで計5回の講座を開き、有識者の講演や政策に関する議論などが予定されている。>(以上「朝日新聞」より引用)


 橋下氏の「維新の党」が結成されたのは2010年のことだった。あれから6年が経ったに過ぎないが、既に賞味期限は切れている。わずかに「大阪維新の党」として地域政党として残党がいるだけだ。

 小池氏の「勉強会」が立ち上がって2900人もの入塾者が集ったというが、彼らの政治理念は一体何だろうか。橋下維新の党には「大阪都構想」という荒唐無稽ながら、一応の設定目標はあった。しかし小池塾にはそうした明確な目標設定すら存在しないようだ。

 今日集まった2900人は小池人気に群がった政治家志望の人たち、ということなのだろうか。塾長の小池氏をとっても、明快な政治理念は不明だ。「都民ファースト」と意味不明なスローガンを叫んでいるが、他の都議会議員諸氏も「都民ファースト」に相違ないだろう。

 そうしたスローガンは政治理念でも何でもない。オリンピック関連だけを見ても、これまでの頭出しの後には異常に膨張した本予算が顔を出しているのを、バッサリと刈り込むというのならそれなりに理解できる。しかしバッサリとはいかないようだ。

 しかも小池氏は東京都知事に過ぎない。国政の政治家として旋風を巻き起こしているというのではない。しかも非自民党の立場で当選しながら、早くも衆議院補選では街宣カーの上で安倍氏と握手をして見せたりしている。

 ご都合主義丸出しの姿勢にウンザリする。小池氏には次々と問題提起し続けなければコケる自転車操業の零細企業のような危うさがある。ペダルを漕ぎ続ける足を少しでも緩めると、たちまち転倒するのではないかという危うさだ。

 渡り鳥で細川氏の日本新党から小沢氏の自由党へと、それからも次々と政界の風向きを敏感に読んで要領よく飛び石を踏んできたが、彼女の運もこれまでだろう。自分が核となって政治勢力を結集した経験のない小池氏に、自らが核となって政治勢力を創設するアイデアも胆力もないだろう。

 しかも六十の半ばを過ぎて、女性が核となって政界の新勢力を創生するのは不可能というしかない。2900名の乳塾生たちにいかなる弁明を用意しているのだろうか。しかし所詮は烏合の衆だと見放すしかないのだろう。すでに小池劇場は佳境に入っているが、見せ場のないまま幕が引かれることになる。私はそう見る。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/278.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 政治記者100人が本音で答えた「ポスト安倍」そして「小池評」 プロは「この国の行方」をこう見る(週刊現代)


政治記者100人が本音で答えた「ポスト安倍」そして「小池評」 プロは「この国の行方」をこう見る
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50075
2016.10.31 週刊現代  :現代ビジネス


●「安倍は2020年までやるのか」
●「安倍の次の総理は誰なのか」
●「いま信頼できる政治家は誰か」
●「小池百合子をどう評価するのか」
●「年内解散あるのか、ないのか」

強烈に吹き荒れる解散風に国民は戸惑っている。なぜこのタイミングで、これからどうなるのか。永田町を駆けずり回って取材をしても、自社の媒体では書けないし言えない本音を、政治記者が明かす。


■すべては歴史に名を残すため

「安倍(晋三)総理の心中には常に祖父・岸信介がある。'64年の東京五輪は岸首相時代に決まったものの、60年安保を経て退陣し、開催時の首相は池田勇人だった。

安倍首相が任期どおり'18年で退陣すると、場合によっては池田が創設した宏池会の領袖である岸田文雄外相に晴れ舞台を奪われるかもしれない。やはり自分自身が首相として、祖父の体験できなかった晴れ舞台を迎えたいのではないか」(毎日・30代・男)

「安倍総理は総理在任『最長不倒記録』を狙っているのではないか。再選され、任期満了まで務めると、戦後最長の佐藤栄作を超えるどころか、戦前に総理を3回務めた桂太郎の在任期間を超す歴代最長記録となる」(産経・40代・男)

安倍総理が、長ければ'21年9月まで総理を続けることが可能になった。自民党は10月19日に、総裁任期の延長期間をこれまでの「2期6年」から「3期9年」にすることを内定。来年3月の党大会で正式に決定する。

これによって、安倍総理が'18年9月に行われる総裁選で勝利し、任期満了まで総理総裁を務めた場合、その在任期間は歴代最長となる。

少なくとも東京五輪が開催される'20年まで総理を続ける——そこまで安倍総理を駆り立てるものは何か。

「世論を二分しながら安保法制の見直しにこだわった背景には、安倍首相独特の『歴史に名を残したい』という強い執着が見られる。自民党の結党以来の悲願である憲法改正を自らの手で実現することも、『歴史に名を残す』ことの延長線上にある。

憲法改正の実現、または道筋をつけるまでは権力の座に座り続けるという強烈な意志を持っているのは明らか」(朝日・50代・男)

本誌は今回、永田町や霞が関で日夜取材に当たる大手紙やNHK、民放キー局、通信社などの政治記者に政局に関して聞き取り取材を行い、80名近くから回答を得た。また、有識者25名にも同様の取材を行った。

安倍総理が'20年まで総理を続けているかを尋ねたところ、総勢約100名のプロたちの、実に8割超が「続けている」と回答している。



「まず任期延長は決定。次に『安倍降ろし』を起こせる政治的なエネルギーを持つ『ポスト安倍』の不在。最後に野党に復調の兆しが見えず、選挙をしても3分の2はともかく、与党過半数は安泰。以上、3つの理由から」(読売・30代・男)

'20年までの総理在任は、民進党をはじめとする野党の「敵失」にも支えられるだろうと、嘉悦大学教授の橋洋一氏も指摘する。

「次の選挙に勝てば、総理は国政選挙で5連勝することになる。こんな自民党総裁は今まで見たことがなく、その総裁の任期を延長するのは当然だろう。『歴代で最も強い総理』と言いたいところだが、実態は『史上最も弱い野党』ということ」


■リスクは「健康と天皇」

記者の中には、

「安倍総理は現任期中の改憲に向け、'17年中の国会発議が可能なスケジュールで動いている。改憲を実現するために何が最善かを見据えているだけで、'20年まで総理を続けたいとは思っていない」(毎日・30代・男)

「安倍政権への批判が高まる前に安倍総理は政治的影響力を握ったまま、禅譲する形になる」(産経・40代・男)

という見方もあるが、これは少数派。多くは「選挙で勝っているトップ(安倍総理)を替える必要はない」(共同・40代・男)と考えている。

もちろん、安倍総理にも死角がないわけではない。多くの記者や識者が指摘するのが、前回、総理の地位を投げ出したときからくすぶり続ける「健康問題」だ。

「悲願の憲法改正を成すための意欲は否定しないが、超長期政権には疑問符がつく。『時限爆弾』、つまり、持病の潰瘍性大腸炎を抱える安倍総理の心身状態だ。

とくに外交実績が思うように挙げられないことで、ストレスが高じていると聞いている。薬で維持・管理されている心身状態がどこまでもつかに、すべてはかかっている」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)

加えて、日本が直面する国際情勢や経済状況という不確定要素もある。

「米国がトランプ政権になった場合は政権が行き詰まるリスクがある。

外務省をはじめ、霞が関も官邸も、日米の同盟関係の見直しにまで言及しているトランプ政権への準備がまったくできていないためだ。日本の外交や安全保障政策が大きく揺さぶられる可能性があり、厳しい政権運営を強いられる。

また、天皇の生前退位問題も大きなリスク要因で、対応を誤れば、世論の反発で内閣支持率が急落して政権が倒れかねない」(毎日・40代・男)

「安保を推進している政権の特徴として、自衛隊員が紛争に巻き込まれて死ぬような不測の事態になると、一気に求心力を失う」(エコノミスト・中原圭介氏)

「今後はアベノミクスの『3本の矢』の成否がカギを握るが、1本目の矢である金融緩和はすでに日銀の黒田東彦総裁が限界を見せ始めている。

このままでは将来のための成長エンジンが見えてこない。構造改革を一気に進めるべきだが、安倍政権は本気で取り組んでいるようには見えず、推進力は乏しい。経済ショックが起これば、たちまち安倍総理は支持を失うことになる。アベノミクスの成否が、政権運営の大きなネックとなるだろう」(嘉悦大学教授・小野展克氏)

先行きは不透明ながらも、前述のとおり、現時点では8割の政治記者が'20年まで続くと考える。では、盤石な安倍政権の後を襲う「ポスト安倍」をどう考えるか。次の総理を担うだけの信頼に足る政治家は誰か。



最も多くの票を集めたのが、岸田文雄氏だった。岸田氏は第二次安倍内閣の発足当初から外相を務め、党内では宏池会の領袖で「ハト派」の政治家と目される。

「自民党の右派の総理の後は、左派の総理に揺り戻しがある。右派の安倍の後は、左派の岸田になる。安倍の祖父の岸信介の後に池田勇人が首相になったのと同じ」(産経・50代・男)

「オバマ米大統領を広島来訪へ導くために尽力したのは評価できる」(フジ・40代・男)

「宏池会の地盤を持っている上、外交の功績が積み上がれば、自民党内で求心力が増していくのではないか。これまでも目立った失政がなく、安定感がある。日米安保や日ロ会談などを着実に進めている。北方領土問題が進展すれば、評価は一気に高まるだろう」(共同・30代・男)

ただ、岸田氏には「器が小さく、つまらない」(朝日・50代・男)、「安倍首相からの禅譲狙いが見え見えな上、度胸もビジョンも持ち合わせていない、真面目なだけの政治家」(毎日・40代・男)といった厳しい意見も少なくない。

そういった意見を持つプロたちは、石破茂氏や小池百合子氏らを「ポスト安倍」に挙げる。


■橋下徹に目はあるか

石破氏は'15年に自らの派閥、石破派を立ち上げた。今夏には安倍総理の地方創生相留任の要請を断り、自ら閣外へと去った。将来の総理就任を目指し、ポスト安倍への名乗りを挙げた数少ない政治家の一人だ。

ジャーナリストの鈴木哲夫氏は、そんな石破氏をポスト安倍の最有力候補に挙げた。

「安倍政権は意外と地方でウケていない。TPPもアベノミクスも地方への恩恵はない。前回の参院選を見ても地方の一人区で取りこぼしている。

そんななか、石破氏は地方創生大臣の経験者ということもあって、地方に強いし、声も拾っている。今後、地方から石破待望論が出てくる可能性が高い。本人もアベノミクス批判と同時に『日本の唯一の潜在力は地方だ』と言っていた」

石破氏のアキレス腱は党内基盤が脆弱なことだろう。

「豊臣秀吉の後に覇権を握ったのが徳川家康だったように、安倍首相の後任は路線の違いが鮮明な人になるのではないか。もし総裁任期を延長した上で安倍首相がそれを全うすれば、党内だけでなく、世論にも安倍路線への倦怠感が出るに違いない。今年8月の内閣改造で一線を画した石破氏は受け皿になりやすい。

ただ、問題は石破氏を支援する国会議員の少なさだ。いくら地方の人気が高くても'12年の総裁選のように派閥の論理が幅を利かすのなら、苦戦を強いられるのは間違いない」(時事・30代・男)

「安倍総理の在任期間が長くなればなるほど、安倍総理の党内での力が増していき、石破氏がポスト安倍となる芽はなくなるだろう」(津田塾大学教授・萱野稔人氏)

その他の「ポスト安倍」には、こんな名前が挙がった。

「安倍総理は右翼の頭目のように言われているが、実直に実利を取りに行くタイプ。政権運営に誤りがなければ、今後、権力基盤はさらに強固になるだろう。その際に、ともに政権を作り上げた菅義偉官房長官を後継として指名し、安倍総理が後見人としてバックアップするようになるのではないか」(東京新聞・中日新聞論説副主幹・長谷川幸洋氏)

「1月解散でも自公で3分の2を確保するのは困難。その後の政局をにらみ、動きを見せているのが『日本維新の会』で、臨時国会の補正予算では(野党ながら)賛成に回った。その次の選挙は'19年参院選までなく、キャスティングボートを握った維新が加わる『自公維』連立政権の誕生、その先に橋下徹首相が現実味を帯びてくる」(毎日・30代・男)

「小泉進次郎の遊説のうまさやカリスマ性は他を圧倒するレベル。若くて新しい自民党の『次の顔』になるのではないか」(NHK・30代・男)

「安倍内閣の支持率や求心力が急落することはあまり考えられず、党内でも発言力はそれなりに維持される。そこで稲田朋美防衛相を後継に指名して、日本初の女性総理というサプライズで抜擢」(日経・30代・男)

「新しい米大統領にヒラリー・クリントンが就任すれば、日本でも女性総理を待望する気運が醸成されるだろう。

野田聖子は女性総理候補とちやほやされたときもあるが、郵政解散時に刺客を放たれるなど、自民党内で酸いも甘いも経験してきた。この経験が政治家としての幅を大きくしている。右顧左眄せず、不利とわかっていても毅然とした姿勢を貫き、出る杭は打たれる自民党内で生き残っている。この図太くタフな面を買う」(前出・野上氏)

いくつかの名前が挙がったものの、支持層に大きな広がりは見られない。「後継者が見当たらない」とする記者も多く、ポスト安倍の行方は混沌としている。


■厚化粧でも勝てば正義

有力候補が決め手を欠くなか、ここにきて存在感をぐんぐんと増しているのが、小池百合子・東京都知事だ。

都知事としての人気を維持できればという条件付きではあるものの、「ポスト安倍」の三番手に名前が挙がった。

「ダークホース的に小池百合子氏。都知事としての実績をテコに、女性初の首相を目指して『ポスト安倍』に浮上できるか注目している。米国でヒラリー・クリントン氏が初の女性大統領になれば、英国のメイ首相、ドイツのメルケル首相らと並んで世界的に女性宰相の気運が広がり、日本にも波及する可能性がある」(毎日・40代・男)

「小池知事が都政改革を成功させ、東京五輪・パラリンピックを成功させれば、一気にポスト安倍候補に躍り出る」(ジャーナリスト・末延吉正氏)

そこで、小池百合子氏の都知事としての評価を聞くと、6割超の政治記者が「評価する」と回答した。

「政治とはすなわち権力闘争であり、勝つことがすべて。どんなに主義主張が変節しようが、性格が悪かろうが、厚化粧だろうが、勝てば正義。都知事選で勝ち、都民からの一定の支持を集めている現状を踏まえれば、評価しないわけにはいかない」(読売・30代・男)

「内田茂・前自民党都連幹事長や石原慎太郎・元都知事など、これまでの知事が手を付けられなかった『都政の闇』に少しでも踏み込む姿勢を見せている点は評価できる」(毎日・30代・男)


■風呂敷を畳めるのか

とはいえ、まだ就任して2ヵ月余り。評価するのは時期尚早だとの声は多い。政治アナリストの伊藤惇夫氏の回答は以下のとおり。

「くしゃくしゃに丸められて中身が見えなかった風呂敷(豊洲問題や東京五輪)を広げてみせたというのは評価できる。ただし問題は、これからその風呂敷をどう丁寧に畳んでいくか。出口がどうなのかを見極めないと評価はできない」

いくつもの政党をわたり歩き、「政界渡り鳥」と揶揄されることもある小池氏だけに、不信感を抱く記者も少なくない。

「都知事選で見事に勝利するなど、パフォーマーとしては優秀だと思う。ただ、まずは悪役を作ってそれをぶち壊すといった手法は、小泉純一郎元首相の真似事にすぎない。はたして行政を進める調整能力などあるのか。築地市場の豊洲への移転問題や東京五輪の会場移転問題はどんどん深みにはまっているように見える」(日経・50代・男)

「東京五輪のボート会場を宮城県に移す案は『都民ファースト』であっても、被災地の現状や今後の国庫負担を考えれば、『国民セカンド』。今は目立つテーマでごまかせているだけで、地に足のついた都政ができるかは疑問」(毎日・30代・男)

「東京都が抱える本質的な問題、急速な高齢化に伴う医療・福祉・介護の環境をどう整えていくかという問題については、ビジョンを持っているかどうかさえわからない。早急に手を着けないと手遅れになりそう」(時事・50代・男)

一方でかつては小池氏に批判的だったにもかかわらず、一連の動きで考えを改めた記者もいる。

「防衛相や環境相時代の彼女の振る舞いにパフォーマンス臭さを感じていたため、当初は都議会と衝突して自滅する姿を思い描いていた。

ところが、築地市場の移転問題で見せた辣腕ぶりは都議会だけでなく、多くの都民からも熱い視線で受け止められている。有権者の支持を引き寄せて、コトを有利に運ぼうとする『小池流』を見て、そこそこの力量を持った政治家かもと思い直すようになった」(朝日・50代・男)

小池氏は「本人も都知事で政界キャリアを終えようとは思っていない」(毎日・40代・男)とされるが、小池氏がポスト安倍に名乗りを挙げる日がいずれやってくるかもしれない。


■半数以上が「1月解散」

「劇場化」する都政を尻目に、永田町では「解散風」が吹き荒れている。

二階俊博幹事長や高村正彦副総裁といった自民党の重鎮も解散を煽り立て、安倍政権の扇の要である菅官房長官でさえ、「解散風は偏西風。一年間、吹きっぱなしだ」と意味深な言葉で、遠回しに選挙への備えを匂わせ始めた。これを受けて若手政治家たちはすでに「金帰火来」で「選挙モード」に突入している。

「解散は来年1月の通常国会の冒頭。その根拠は、例年は1月に行われる自民党大会を3月に先送りしたこと。そして東京都議選を重視する公明党が衆院選と都議選の間を少なくとも3〜4ヵ月は離してほしいと自民党に伝えていることの二つ。

あとは安倍内閣の支持率が高止まりし、景気動向も安定しているタイミングで解散に踏み切るのがベター」(朝日・50代・男)

「安倍首相の悲願は憲法改正。それを妨げる最大の要因が、天皇の『生前退位』問題。有識者会議が提言をまとめるのは年末から年明けで、政府は来年の通常国会での関連法案の提出を目指している。生前退位の議論が本格化する前に衆院選を行い、改めて『改憲勢力3分の2』を確保。改憲と生前退位の議論を同時並行で進めるためには1月解散で勝負をかける」(毎日・30代・男)

こういった意見に代表されるように、政治のプロたちは実に半数以上が「来年1月解散」と予測している。

経済ジャーナリストの磯山友幸氏も、年明け解散を予想する。

「12月15日の日ロ首脳会談での外交的成果をもって解散に打って出る。来年の世界経済は芳しくない。米国は一度盛り返した景気が失速し始めているし、欧州も引き続き景気が低迷していく。日本の国内消費は底打ちの兆しがあるが、世界経済の失速に足を引っ張られる形となる。

解散の大義名分はアベノミクスなどの経済政策にするしかなく、景気失速が鮮明になる前に解散を打つほうがいい」


■プーチンがこわい

法政大学教授の小黒一正氏は、「一票の格差」是正のための衆議院小選挙区での「区割り変更」が選挙スケジュールに影響していると指摘する。

「来年5〜6月頃までに0増6減の衆院選挙区の区割りが決定するため、(候補者の)調整が必要になる。この調整が終わらないまま'18年に入れば、同年9月の総裁選を見越して自民党内で政局化しかねない。だから、来年5月までに解散することが、安定した政権基盤を築く上でベストな選択だろう。

では、いつかと言えば、日ロ首脳会談で外交的成果が期待されている12月15日以降。アベノミクスにも影響を与える予算編成、予算審議の進捗を考えると、1月の通常国会の冒頭解散がタイミングとしてはベストということになる」

政治のプロたちの見解が一致する「年明け解散」。だが、衆院の解散権は総理の専権事項であり、「伝家の宝刀」だ。安倍総理は裏をかいて、こう考えるかもしれない。

「民進党が弱い。小選挙区での野党共闘は容易ではないので、共闘体制が整う前に一刻も早く、つまり年内に選挙に踏み切る。たとえ議席を減らしたとしても、(維新を加えた)『自公維』で衆院の3分の2を確保すれば、負けではない」(TBS・40代・男)

ノンフィクションライターの常井健一氏も年内、それも日ロ首脳会談前の解散を予測する。

「会談の成果にとらわれず、北方領土返還へのふわっとした期待感を最大限利用するため。

また、『2020年以降の国家像』という漠然とした争点を掲げ、TPP参加=農協改革と年金制度改革への承認を取り付けたことにする。ともに小泉進次郎氏ら党内若手のホープたちが1年にわたって次世代構想を練り上げてきた分野であり、選挙公約の準備や広報戦略も整えやすい。

自民党の二大看板である安倍首相と進次郎氏が足並みを乱さず、ウイングを広げた形で共通のビジョンを有権者にアピールできる」

年末年始に解散がなければ、次の解散時期は、「来夏の都議選とのW選挙。これしか安倍政権が有利に戦える選挙戦はない」(共同・30代・女)という見方もあるが、都議選を最重要視する公明党はただでさえ疲弊する選挙戦を可能な限りひき離したいと考える。


■田中角栄の教訓

となれば、来年秋から年末の解散が「年明け解散」の次に現実的なスケジュールだろう。

その理由として挙げられるのは、日ロ首脳会談で一定の成果を挙げたとしても、選挙に勝てるとは限らないからだ。

前出の野上氏が過去の事例を振り返る。

「『北方領土解散』説がしきりだが、2島返還が成ったとしても安倍総理の最大の支持基盤、右翼勢力が反発を強めることは必至で、世論が沸き、自民党に追い風となることもない。

現実に、田中角栄元総理が日中国交回復を成果に勝負に出た'72年12月の衆院選は議席減で、『政権選択選挙となる衆院選では外交は票にならない』ことを実証している。

現在の解散風は求心力確保と党内の若手引き締めを狙った政略的な域を超えておらず、外交上の手詰まりから『破れかぶれ解散』にならざるを得ない。よって解散は新選挙制度導入後の来年末か、再来年の年始か」

前述のとおり、安倍総理は'18年9月に任期満了を迎える。二階幹事長らの尽力によって制度的に3選は可能となったが、もちろん総裁選に勝たなければならない。

'18年までに「解散」を決断できなければ、求心力は低下し、ポスト安倍の権力争いが激化する。

したがって—、

「'18年に入ってからの解散だと、『追い込まれ感』が増してくる。安倍首相としては持てる政局カードが減るので、その選択肢を取らないのでは」(産経・30代・男)

「新潟県知事選での敗北で、年明け解散は遠のいた。安倍総理の『お友達議員』の一人も『1月解散はないだろう』と話している。来年夏には都議選もあり、追い込まれ解散を避けるために来年秋から年末にかけての解散になるのではないか」(毎日・30代・男)

という見方も多い。

政治のプロたちの現時点での予測を総合すると、年明け早々ないし来年秋から年末に総選挙が行われ、野党の体たらくから与党が勝利。安倍総理は総裁に再選され、政権は'20年まで続く——。

政界は一寸先は闇と言われるが、はたして盤石な安倍一強体制に綻びは生まれるのか。すべては有権者の判断にかかっている。




『週刊現代』2016年11月5日号より




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 和平合意はすでに崩壊 内戦状態にある南スーダン 自衛隊を南スーダンに送るな!いのちを守れ!














http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/280.html
記事 [政治・選挙・NHK215] 小池塾はリベラル派か<本澤二郎の「日本の風景」(2524) <改憲右翼の松下政経塾と橋下塾レベル?>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52156737.html
2016年10月31日 「ジャーナリスト同盟」通信

<改憲右翼の松下政経塾と橋下塾レベル?>

 都知事就任で、目下のところ、公約に向けた都政運営で少しは成果を見せている小池百合子。伏魔殿へのメスがはいるのかどうか、これからが正念場であるが、早くも小池塾が開校した。2900人も集まった。男性会費は5万円と、多くの集金パーティーの2倍の金額だから、貧者は対象外のようだ。過去に、松下政経塾が右翼・改憲民族主義者を誕生させた。橋下の大阪維新は、その実、安倍の別動隊でしかなかった。平和・憲法を誇りに思う民意に程遠い勢力の結集でしかなかった。今回は3度目の正直である。リベラル派の結集なら評価するに値するが、どうなるのか。

<自民右翼の別動隊にならないか?>

 自民党右翼の別動隊になるのかもしれない。目下のところ、政治理念が不透明である。ただし、安倍参与の飯島がこき下ろしている。この点からすると、反安倍勢力である。護憲リベラルであれば、期待されるだろうが、どんなものか。

 政治志望者の多くは、残念ながら信念などない。TPP反対で当選した輩が、いま衆院TPP特別委員会で強行採決をしようとしている。金になるバッジ・公金を懐に入れたい悪徳人間が、ほとんどである。
 その証拠に国連での核兵器禁止推進決議に反対した安倍・自公政権に対して、自民党内からも、公明党の内部からも、反対の声がでなかった。これは驚くべきことである。
 日本に政治家がいない証拠である。それは野党にもいえる。そんな不当な政府の国会運営に足をそろえる野党の体たらくにも、呆れてしまう。国会を止めて自公に反省を求める、国民に政治の不当性を伝えることをしない。

<石原・森退治の行方が決め手>

 不正腐敗に対決してゆく、決算委員会で政府を追い詰める野党勢力の結集が、小池塾の目的のはずである。そうでなければ、自公に足並みをそろえる野合の勢力でしかない。
 決め手は、1日も早く石原慎太郎や森喜朗を退治することである。
 小池配下の警視庁を動員すれば、けりのつく話だ。「記憶にない」という三文作家の言動に対して、同じ改憲派の村上正邦も雑誌で吠えている。

<伏魔殿にメスをいれよ!>

 まずは伏魔殿にメスを入れる。築地市場に限らない。石原都政の全てが利権がらみであった、と東京都民は承知しているのだから。同時に、森の五輪利権にもメスを入れなければならない。
 メスの入れ方次第では、都民の税金・国民の税金が浮くことになろう。東京五輪返上も選択肢に入れたらいい。その時に小池塾は本物になるだろう。

2016年10月31日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 政界地獄耳 自民党籍持ち政治塾は調子に乗りすぎ?(日刊スポーツ)
政界地獄耳 自民党籍持ち政治塾は調子に乗りすぎ?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1731709.html
2016年10月31日10時0分 日刊スポーツ


 ★就任以来、いや都知事選挙出馬前後からの破竹の勢いともいえる都知事・小池百合子に陰りが見え始めた。30日は小池の主催する政治塾「希望の塾」の開講式だったが、小池はあいさつで「素晴らしい日本の政治を作るために、皆さん1人1人が批評家ではなく、実際にプレーヤーとなって参加してもらえる方向を目指したい」と「小池新党」への布石ともみられる意味深な発言をした。

 ★都民や全国の支持者が小池人気を支えたのは20年の東京五輪の3競技会場の見直しをブチ上げたこと。費用圧縮と不透明な試算にメスを入れるものだったが、味方になると思ったIOCのバッハ会長が政治家を排除した実務家をメンバーとする都、組織委、IOC、政府の4者協議で介入し小池プランは頓挫。宮城県の長沼へのボート・カヌー会場変更なども腰砕け状態に陥る。最近では小池直属の五輪調査チームの試算や立ち位置など、都庁職員や都議会軽視の空気に会見の質問も厳しくなっている。

 ★築地市場の豊洲移転問題も専門家会議は土壌汚染について「問題ない」としたため当初の勢いはない。そして極め付きは小池が「七人の侍」と称する都知事選で党方針に反して小池を支援し、離党勧告処分を受けている豊島・練馬区議7人の処遇。仲裁に入る自民党幹事長・二階俊博が7人との面会を提案したが区議側が断ったとして、二階は今後の仲裁について「全くないと強く言っておく。党本部が乗り出すのはナンセンスだ」と不快感を示した。「二階が『撃ち方やめ』としたのは自民党都連と小池の両方に対してだ。それなのに小池は自民党籍を持ちながら政治塾を開き、区議をグリップできない。少し調子に乗りすぎたのではないか」(閣僚経験者)。これでは希望の塾受講者は政治難民になりかねない。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 報じられなかった安倍・ドゥテルテ秘密会談の内容  天木直人
報じられなかった安倍・ドゥテルテ秘密会談の内容
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/10/31/post-5609/
31Oct2016 天木直人のブログ


 大騒ぎの中で終わったドゥテルテ比大統領の訪日だったが、メディアがまったく報じなかった会談がある。

 それは公式行事がすべて終わった後で行われた、安倍首相とドゥテルテ比大統領の「オフレコ少人数会談」だ。

 この会談は、訪日の成果を発表した共同記者会見の後で行われているから、如何に異例な会談であるかがわかる。

 しかも70分にわたる会談だ。

 そこで何が話しあわれたのか。

 それについて書いた大手新聞は皆無だった。

 なぜか。

 そう思っていたら、きょう10月31日発売の週刊現代(11月12日号)が、ある政府関係者の話として次のように書いてる。

 すなわち安倍首相とドゥテルテ比大統領はウマがあって大いに盛り上がったと。

 安倍首相はまず麻薬撲滅運動を絶賛し、支持率が8割以上あるのも羨ましいと持ち上げたという。

 そしてその後で、アメリカはうっとうしいかもしれないが、アジアが安定しているのはアメリカのおかげだ、米国の存在が無くなれば中国に好き勝手される。習近平と蜜月関係になろうとして朴大統領は痛い目に合ったように、中国についていくとろくなことがない、などと警告したという。

 いかにも安倍首相が言いそうなことだ。

 しかし、もしこんなことを本当に安倍首相がドゥテルテ比大統領に言ったとすれば、安倍首相は度し難い愚かな首相ということになる。

 この発言は必ず中国に伝わる。

 中国は国をあげて激怒し、安倍首相が首相でいる限り日中関係の改善は望めない。

 しかし、私がこの週刊現代の記事で驚いたのは、これに対してドゥテルテ大統領が次のように弁明したと政府関係者が語っているところだ。

 それをそのまま週刊現代が垂れ流しているところだ。

 すなわち、自分(ドゥテルテ大統領)が反米発言するのは麻薬撲滅を批判するからだと、中国についても関係強化はあくまでも経済分野だけで、南シナ海の領有権問題では対峙していくと、安倍首相に迎合したという。

 これは明らかなウソだ。

 こんな事をドゥテルテ大統領が言うはずがないだろう。

 政府関係者の明らかな情報操作だ。

 もし本当にドゥテルテ大統領がそう言ったのなら、安倍首相は自慢げにそれを真っ先に公表していただろう。

 もしそう言ったなら、間違いなく安倍首相は反論されたはずだ。

 「そんな馬鹿なことを言う奴は地獄に落ちろ」、とまでは言わなかったとしても、「俺の前でそこまで米国の片棒を担ぐな、少しは中国との関係改善の努力をしたらどうだ」、と言われたに違いない。

 笑ってしまったのは、長年フィリピン取材を続ける大塚智彦と名乗るジャーナリストだ。

 週刊現代が垂れ流す「政府関係者発言」をうのみにして、次のように語っている。

 「無節操、融通無碍で、日本からも中国からも最大限援助をせしめる。まさにドゥテルテ大統領の真骨頂です。アメリカ非難も一時的なもので、来年初に新大統領が就任したら、コロッとなびくでしょう・・・」

 こんなピント外れのコメントをドゥテルテ大統領が知ったら一喝されるだろう。

 「お前はそれでも長年フィリピン取材を続けているジャーナリストか。もうフィリピンに来るな!」と(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「沖縄関連」補正予算は自民党支援業者への税金バラマキか? 基地反対派排除、効果の怪しい大学院大学建設…(日刊SPA!)
「沖縄関連」補正予算は自民党支援業者への税金バラマキか? 基地反対派排除、効果の怪しい大学院大学建設…
http://nikkan-spa.jp/1219328
2016.10.31 日刊SPA!


◆「28兆円の景気対策」の中に、基地反対派を排除するための予算も


  辺野古近くの豪華リゾートホテルの駐車場に並ぶ、パトロール隊の警察車両。全国から基地反対運動を取り締まるために警察が集まっている

 10月11日、今年度の第二次補正予算(総額3兆2869億円)が参院本会議で可決、成立した。その中で沖縄関係の予算は176億円。外国人観光客増加に向けたインフラ整備や「沖縄科学技術大学院大学(OIST)」の関連事業(48億円)などの公共事業が中心だが、その中に米軍属女性暴行殺人事件を受けて創設された「沖縄地域安全パトロール隊」の予算(4億1000万円)も入っていた。

 地元記者は呆れながらこう証言する。

「この『沖縄地域安全パトロール隊』は、辺野古の新基地建設や高江のヘリパッド建設の反対運動を抑える警備要員にも充てられています。ちなみに、東京など全国から派遣された機動隊員たちは、辺野古近くの高級リゾートホテル『カヌチャベイホテル&ヴィラズ』に泊まっていますが、宿泊代は1泊5万円前後。安倍首相が『28兆円の景気対策』と訴える補正予算の中に、反対派を排除する機動隊の人件費を忍び込ませていたのです」

 10台以上の機動隊大型バスが駐車していたのは、ホテル棟から少し離れた海側の駐車場。そこには「警視庁」「千葉県警」などと書かれた車両がずらりと並んでいた。

 派遣された機動隊員は数百人規模。オフシーズンが含まれることや団体割引も考慮して1泊3万円としても、100人で1日300万円、1か月で9000万円、1年間で約11億円となる。これを、4億円を超える補正予算で一部補填するつもりなのだ。


  米軍の新基地建設予定地となっている辺野古では、本土から派遣された機動隊員が新基地建設に反対する人々を排除する行為が繰返されている

◆沖縄振興予算の“受け皿”!? 具体的な見通しのない大学院大学


  「沖縄振興」の名のもと、建設が進む沖縄科学技術大学院大学

 通称“尾身大学”と呼ばれている「沖縄科学技術大学院大学(OIST)」(恩納村)も、今回の補正予算で48億円を計上。安倍首相が「世界一のイノベーション拠点を創り上げる」と意気込み、政府も「沖縄における知的・産業クラスターの形成を推進」と重視している。

 現地を訪れると、一帯は海が見下ろせる丘陵地帯。リゾート地には絶好だが、人気もまばらな山間部に巨大ホテルのような建物がポツリポツリと建っているだけで、産学共同の研究開発拠点となる雰囲気すらない。

 沖縄問題に詳しい青山貞一氏(東京都市大学名誉教授・環境政策)はこう話す。

「沖縄の研究者や学生を優先的に入れるわけでもなく、地域から完全に遊離した存在。巨額の税金で一流の研究者を世界中から集めてきても、沖縄地独自の研究や新規産業育成につながるはずがない。第2の筑波学園都市を沖縄に作ってシリコンバレーにするという構想自体がナンセンスだ」

 政府は大学院大学を「私立大学」に分類しているが、実態は、沖縄振興予算で10年間は補助される「準国立大学」(官製大学)。しかし10年後の財政的自立に向けた具体的計画はない。文部科学省の管轄外でもあることから、沖縄振興予算をつぎこんで予算額を上乗せする“受け皿”と化しているのだ。

◆沖縄振興予算は自民党支援業者への税金バラマキか

 沖縄大学院大学の教育・経済効果が疑問視される一方、提唱者の尾身幸次・元沖縄担当大臣の癒着疑惑が浮上している。長女の朝子氏が参院選に出馬した際、尾身氏は県内最大の建設会社「國場組」(那覇市)でこんな挨拶をしたという。

「尾身先生は地元の建設業者を前に大学院大学をはじめ県内の振興事業について語り、『娘をよろしく』と言っていました。『仕事を取りたいのなら、娘に投票しなさい』と言っているように聞こえました」(地元の建設業者)

 現在でも敷地内では、新しい研究棟建設などの関連工事が進んでいたが、その一部を國場組が受注していた。以前から沖縄振興予算は、「自民党支援業者のための税金バラマキ」と批判されてきたが、今回の補正予算成立でも繰り返されたといえるだろう。

取材・文・撮影/横田一(ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた最新刊『黙って寝てはいられない』<小泉純一郎/談、吉原毅/編>に編集協力) 写真/時事通信社

― 安倍政権[28兆円経済対策]ワーストムダ事業 ―




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK215] さっそく小池百合子に近寄った安倍昭恵夫人  天木直人
さっそく小池百合子に近寄った安倍昭恵夫人
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/10/31/post-5611/
31Oct2016 天木直人のブログ


 きょう10月31日発売の週刊現代が「スペシャル対談がついに実現!」という鳴り物入りで、小池百合子東京都知事と安倍昭恵首相夫人の対談記事を掲載している。

 その内容は週刊現代に敬意を表してここでは引用しない。

 私がここで言いたいのはさっそく昭恵夫人が小池百合子に近寄ったということだ。

 家庭内野党と称しながら安倍暴政の手助けをしていることがもはやばれてしまった昭恵夫人が、このタイミングで小池百合子に近づいたのは、安倍首相が小池百合子の動向を気にかけている証拠だ。

 対談でも、昭恵夫人がそれを随所ににじませている。

 それにしても安倍首相はおかしい。

 ここまで昭恵夫人に好き放題させていいのか。

 対談中に昭恵夫人はこう述べている。

 「今は大麻に興味があるんです・・・もちろん吸うわけではありません。一つは医療用。もうひとつは祈祷用。現在神道の祈祷で使われている麻は、ほとんどが中国製ですが、日本古来の神とつながる精神性を得るためには、日本製の麻を使う必要があると思うんです。『日本を取り戻す』ことは、『大麻を取り戻す』ことだと思っています」

 首相夫人だからといって何をやっても、何を言っても許される、メディアが取り上げてくれる、と考えるのは、傲慢だ。

 傲慢は安倍首相だけで十分だ(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 安倍政府は自衛隊員を踏み台にするな! 
安倍政府は自衛隊員を踏み台にするな!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_249.html
2016/10/31 11:05 半歩前へU


▼安倍政府は自衛隊員を人柱にするな!
○最も必要とされる支援は、駆けつけ警護ではない
 今年9月、困窮する避難民への人道支援活動のため、南スーダン入りした日本国際ボランティアセンター(JVC)の今井高樹氏は「難民は250万人にも及びます。こうした人々への支援活動こそ急務」と語る。

 「日本は、南スーダン政府への多額の支援を決定していますが、停戦しなければ、金は出さないという姿勢を強く出していくことが重要。

 油田地帯で戦闘が頻発しているため、石油の生産・輸出がほとんどできていません。その結果、給料が払われずに警察官や兵士による略奪が、治安悪化に輪をかけています。

 現政権を認め、財政支援を行う代わりに、反大領領派との和平や人権状況の改善を強く求めていく。そうした合意を取り付け、約束が守られるように監視もしていく。それが、日本政府がやるべきことだと思います」(今井氏)。

○自衛隊を人柱にせず、日本としてできる貢献を
 戦車や軍用ヘリが投入されての大規模な戦闘を「衝突」だと詭弁を弄し、法的な保護もないまま自衛隊員に危険な任務を負わせようとする。

 安倍政権の振る舞いを見ていると、自衛隊員を犠牲にして、それをテコに改憲への流れをつくろうとしているのでは、と疑いたくなる。

ここをクリック
南スーダン自衛隊PKO派遣の問題点まとめ&対案としてすべきこと
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20161029-00063837/


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 安倍自民党政権を喜ばせただけの小沢・野田会談の暴露  天木直人
安倍自民党政権を喜ばせただけの小沢・野田会談の暴露
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/10/31/post-5613/
31Oct2016 天木直人のブログ


 きのう10月30日の日経新聞が関係者の話として自由党代表の小沢一郎と民進党幹事長の野田佳彦幹事長が10月29日の夜に都内で会談したとスクープ報道した。

 そして、その事をきょう10月31日の各紙が一斉に後追い記事を書いた。

 これは一見すれば仇敵の小沢と野田の手打ちと見える。

 よく言えば野党共闘の為の協力であり、悪く言えばどうにもならなくなった者どうしの生き残りの為の関係修復だ。

 しかし本当に小沢と民進党は一緒になれるのか。

 私はこう見ている。

 これは小沢一郎側が意図的に暴露した寝技だ。

 この暴露により、民進党は大混乱を来し、分裂争いが加速するだろう。

 まさしく小沢一郎の民進党を分裂させて小沢は新たな政治結集を図って生き残りを図ろうとしたのだ。

 しかし、これによって野党はさらに弱体になる。

 野党共闘は進むどころかますます遠のく。

 喜ぶのは安倍自民党政権だ。

 安倍暴政に歯止めをかけるには、これまでの政党、政治家の生き残りではどうあがいてもだめだ。

 本物の受け皿を作らなければこの国の政治に希望はない了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ≪批判殺到≫日銀の物価2%目標が達成できないのは「ゆとり世代」のせいby日本経済新聞
【批判殺到】日銀の物価2%目標が達成できないのは「ゆとり世代」のせいby日本経済新聞
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23725
2016/10/31  健康になるためのブログ




(画像はイメージです。本文と関係はありません)



http://www.nikkei.com/article/DGXLASGF24H0E_V21C16A0SHA000/?dg=1

 1990年代後半以降のデフレ下で育ってきた若者の消費がさえない。収入があっても貯蓄にお金を回しがちで、中高年が夢中になった自動車やステレオなど見向きもしない。日銀の物価2%目標のメドがいっこうに立たないのは、そんな「ゆとり世代」の冷めた物価観や消費行動が一因かもしれない。

 記者は1993年生まれの23歳。バブル経済もインフレも経験したことがない。



以下ネットの反応。


















日経は日銀の犬なのかな?「ゆとり世代」のせいなんて作文を書く前に「増え続ける企業の内部留保」とか追求すべき問題があるような気がします。

【おまけ】

とは言え、「ゆとり世代」はどうしてあんな感じになってしまったのかには非常に興味があります。昔、学生のアルバイトと一緒に働いていた時に、「ゆとり世代」が入ってきたら職場のみんながいろんな場面で呆然としてました。何がどうなったのか、学校教育だけであそこまで変わるのかという疑問をものすごく感じました。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 国会軽視の安倍政権を象徴する動き、 憲政記念会館取り壊しが検討されているというー(孫崎享氏)
国会軽視の安倍政権を象徴する動き、
憲政記念会館取り壊しが検討されているというー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp8gda
31st Oct 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


国会の周辺の一等地に憲政記念会館がある。

 この高台は、江戸時代の初めには加藤清正が屋敷を建て、その後彦根藩の上屋敷となり、

幕末には井伊直弼大老が居住した。

明治時代になってからは参謀本部・陸軍省がおかれた。それぞれの時代を象徴する場所である。

1970年わが国が議会開設80年を迎えたのを記念し、

議会制民主主義についての一般の認識を深めることを目的として、ここに憲政記念館が設立された。

この会議場は民主主義の確保を目指し、今日でも様々な会合が催されてきた。

この憲政記念館がどうも取り壊されるらしい。

記念館解体の理由は、重要な外交文書などを保管する公文書館の蔵書収容量が

まもなく満杯状態になるからだ。より広い敷地を求めて移転先として白羽の矢が立ったのが、

記念館の敷地である。

公文書館と言うものが、都心の一等地にくる必要がどうしてあるのか。

日本では、重要文書を記録にとどめる習慣はない。重要な文書であればらるほど、破棄する。

そんな伝統を持つ国の公文書館の意義は極めて少ない。

国会の周辺には、国会図書館がある。ここには毎日多数の研究者が通って、研究を続けている。

他方、日本の政治を学ぶ人々で、公文書館に通って、研究書をまとめた人がどれ位存在するか。

公文書館の広大な土地が必要なら、それこそ、現在の千代田区北の丸公園3番2号の土地を他に提供し、

郊外に広大な土地を購入すればいい。

この動きに異論を述べた人がいる。

「議会政治の父」尾崎行雄(咢堂)の孫にあたる著名な通訳者、原不二子さんである。

「民主政治の象徴が踏みにじられる思いです。

かつて陸軍省や参謀本部が置かれていた土地に記念館を建てたのも不戦の誓いが込められているからです。

いまやそれが怪しくなり、武器輸出三原則も撤廃されています。尾崎の孫として、もう黙っていられません」

本件に関する報道

******************************

週刊朝日  2016年11月4日号

「憲政記念館」取り壊し案浮上 尾崎行雄の孫が「待った!」

立憲政治のシンボルが解体の危機にある──。

国会議事堂近くにある憲政記念館(東京都千代田区)を取り壊し、

新しい国立公文書館と一体化して建設する計画案に対し、

「議会政治の父」尾崎行雄(咢堂・がくどう)の孫にあたる著名な通訳者、原不二子さんが

「解体反対」の声を上げている。

「民主政治の象徴が踏みにじられる思いです。

かつて陸軍省や参謀本部が置かれていた土地に記念館を建てたのも不戦の誓いが込められているからです。

いまやそれが怪しくなり、武器輸出三原則も撤廃されています。尾崎の孫として、もう黙っていられません」

 憲政の歴史や国会の資料を展示する憲政記念館は1970年、

日本の議会政治が80周年を迎えたのを機に設立された。

日本に憲政を根付かせるために尽力した尾崎行雄を記念して

60年にできた尾崎記念会館を増築して建てられた。

 記念館解体の理由は、重要な外交文書などを保管する公文書館の蔵書収容量が

まもなく満杯状態になるからだ。より広い敷地を求めて移転先として白羽の矢が立ったのが、

記念館の敷地だった。両施設をそれぞれ存立させる「別棟案」もあるが、

衆院議院運営委員会の小委員会は5月に床面積を最も広く取れる「一棟案」とする方針を決めた。

「記念会館の建設時には、政治家や財界人の献金ばかりではなく、

中高生からの寄付もありました。

政府は一銭も出しておらず、市民の浄財で造られたことを忘れてはなりません」(原さん)

 広く各国からも記念品が寄せられた。

敷地内に立つ三面の時計塔は三権分立をイメージしたもので、スイスから寄贈された。

 公文書館を所管する内閣府に問い合わせた。

「まだ『一棟案』に正式に決まったわけではありません。

反対の声があるのでしたら、勘案して計画を進めます」(公文書管理課)

 情報公開制度に詳しい獨協大学法学部の右崎正博教授はこう見る。

「立憲主義を大事にするという意味でも、合併して記念館の意義を縮小させるようなことは

あってはなりません。一方で、日本では公文書館の存在が諸外国と比較してあまりにも軽視されてきた。

公文書を保存するか廃棄するかは、基本的には各行政機関の判断に委ねられ、

都合の悪いものは国民の目にさらされることなくどんどん捨てられているのが現状です。

施設が両立する道を探ってほしい。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 自衛隊員が捕虜になったらどうする? 
自衛隊員が捕虜になったらどうする?
http://79516147.at.webry.info/201610/article_250.html
2016/10/31 11:08 半歩前へU


▼自衛隊員が捕虜になったらどうする?
○PKO協力法にも反する―停戦が実現したとは言い難い
 南スーダンの首都ジュバでの今年7月、民間人含む約300人が死亡、PKO部隊でも、中国軍2名が死亡、5名が負傷。

 それ以降も安倍政権が言う「平穏な状況」とは言い難い。この10月10日にも、ジュバ近郊で反大統領派の待ち伏せ攻撃で、21人が死亡する事件が起きた。この様な状況は、PKO協力法の5原則に反するものだ。

つまり、
(1)紛争当事者間で停戦合意があること
(2)受入国と紛争当事者の同意があること
(3)中立的立場を厳守すること
(4)以上のいずれかが満たされなくなった場合は即時撤収・撤退すること
(5)武器使用は要員の生命保護など必要最小限が基本であること

 という原則のうち、(1)と(4)に反している。また、駆けつけ警護は、(3)と(5)に抵触する可能性が高い。自衛隊の海外派遣という重要な決定は、精神論や方便で強引にするのではなく、法を厳守して行われるのが、当然のことだ。

○自衛隊員が拘束された場合、捕虜としての人権が守られない
 昨年7月1日、衆院「安保法制」委員会の審議で、岸田外相は海外で外国軍を後方支援する自衛隊員が拘束されたケースについて 、「後方支援は武力行使に当たらない範囲で行われる。

 自衛隊員は紛争当事国の戦闘員ではないので、ジュネーブ条約上の『捕虜』となることはない」と述べた。

 それは、捕虜の人道的待遇を義務付けたジュネーブ条約によって保護されない、つまりは自衛官が拷問されたり、虐殺されたりしても文句が言えない、ということを意味するのだ。

 交戦権を認めるわけには、憲法上できないからであろうが、充分な法的な保護もなく、自衛隊員を危険な紛争地に送るなど、言語道断だ。

続きはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201610/article_249.html

安倍政府は自衛隊員を踏み台にするな! 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/286.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 元都議の後藤雄一氏 「豊洲問題は都の隠蔽体質の集大成」 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)
   


元都議の後藤雄一氏 「豊洲問題は都の隠蔽体質の集大成」 注目の人 直撃インタビュー
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192676
2016年10月31日 日刊ゲンダイ


  
   歴代3知事に住民監査請求(C)日刊ゲンダイ


 混迷極める豊洲問題で、歴代の都知事と市場長に住民監査請求したのが元都議の後藤雄一氏だ。東京・世田谷区で40年近く続くパン屋を営みながら、オンブズマンとして活動。「行革110番」の会派名で都議を2期(2001〜09年)務め、都庁の役人から恐れられていた。都が抱える“病巣”を最もよく知る人物のひとり。洗いざらい語ってもらった。

■都庁で続く「どうせバレやしない」

――豊洲の“消えた盛り土”問題について、どうみていますか。

 今回の一件は、起こって当たり前で、驚きません。これまでの都の公共工事などの進め方と照らし合わせても、そんなに不自然なことではありませんね。

――昔からこんなにズサンだったのですか。

 例えば、私は04年、都が進めていた伊豆七島の式根島での浚渫工事問題を追及しました。都は、式根島の漁港付近で掘り返した「砂まじりの岩」を、島から東方10キロ沖に投棄する契約を地元建設会社と結んだにもかかわらず、実際は漁港からわずか200メートルほどの地点で投棄していた。沖に出ないで、近くで投棄してカネを浮かせていたのです。島の住民からの告発を受け、都に情報開示請求したり、現地の海を潜るなど徹底的に調査すると、都の職員は事実を認めました。住民監査請求の結果、港湾局から地元建設会社に約940万円を返還させました。

――都はなぜこんな“ごまかし”をするのでしょう。

 似たような話は他にもあります。07年に伊豆大島に「し尿処理施設」がない問題も追及しました。ジェット機が離着陸するほど多くの人が行き来する島なのに、いくら探しても処理施設が見当たらない。どうも、島の北部の池に、し尿を捨てていたようで、現地を視察すると、臭いが外に漏れないよう、池の表面にコールタールが張ってあった。島は火山島で、し尿は土壌から海水に染み込む。周辺には海水浴場もあるのに、都は隠蔽していたのです。やっている工事、やっていない工事、役人は全部知っているのに「オレたちは関係ない。どうせバレやしない」と考えている。長年、「黙っていればわからない」と続けてきて、感覚がマヒしている。豊洲の問題も“根っこ”は同じで、都の隠蔽体質の集大成と言っていい。

――都は専門家会議や技術会議など、有識者から「盛り土せよ」との提言を受けていたはずです。

 有識者は都から報酬をもらっていて、形だけの会議が少なくありません。私が都議だったころ、ある会議の後に有識者のひとりと偶然会ったので、詳しく話を聞こうとしたら、「もういいんだよ」と素っ気ない対応でした。「会議に出席して日当をもらって帰ればいい」という感覚なのでしょう。

――とはいえ、豊洲の問題では専門家会議も技術会議も、盛り土の必要性を訴えていました。

 確かに、豊洲は問題があまりにも大きすぎたので、有識者も真面目に議論していたと思います。食品を取り扱う市場であるうえ、有害物質のベンゼンが環境基準の最大4万3000倍も検出されましたから。しかし、役所側が「ええわ、ええわ」で議論を骨抜きにしてしまったということでしょう。

■歴代3知事に住民監査請求

――今月3日に行った住民監査請求では、役人である市場長だけでなく、石原、猪瀬、舛添の歴代3都知事も対象にしています。やはりトップの責任は重い。

 そもそも、住民監査請求で問えるのは「財務会計上の行為」に限られます。つまり、“カネ”に関することのみです。豊洲の問題で問えるのは、「契約者」「支出負担行為者」「支出命令者」の3者です。今回、「命令者」に該当する人物はいない。「負担行為者」は市場長だと考えられます。そして、豊洲の土地に市場を建設するハンコを押した「契約者」は、当時の石原都知事です。土壌汚染対策法上、対策工事後2年間、土壌のモニタリングをしなければなりません。同時進行で建設することに問題はないものの、最終的に農水大臣の「安全」という“お墨付き”を得る必要があります。問題はそのモニタリング期間中に、環境基準を超えるベンゼンが検出されてしまったことです。


  
   チェックすべき都議も“やりたい放題”だった(C)日刊ゲンダイ


 今の都議会には“うるさい人”がいない

――そうなると、なぜ石原元知事の責任になるのか。

 建物下の空間の床部分には薄いコンクリを張っていると言いますが、安全を確保するため将来的に補修しなければなりません。契約者である石原さんは、補修についての責任を負う。そして、より明確な責任があるのは舛添前知事です。

――舛添前知事の責任とは何でしょうか。

 舛添さんは、2年間のモニタリングを待たずに、11月7日の開場を決めた。基準値を超えるベンゼンが検出された以上、開場時期は遅れ、事業者にかかる負担はその分だけ重くなります。開場時期をロクな科学的根拠に基づかず決めた舛添さんは、事業者が負うコストを補償する責任があります。3億円ほどの価値がある別荘を持っているんですから、売ってもらわないといけませんね。

――役人、都知事の無責任体質は目に余りますが、チェックすべき都議会議員はどうなんでしょう。

 ハッキリ言って、都議は“やりたい放題”です。監査請求で一部の資金を返納させましたが、公用車を公務ではない選挙運動などに“使い放題”の人もいた。議会などに出席した際に自治体から支払われる「費用弁償」もそうですが、結局、みな“小遣い”が欲しいんです。「もらえるものはもらっておけ」という感覚なんです。

――だから、肝心のチェック機能が働かなかった。

 都議がちゃんとチェックしていれば、豊洲の問題がここまで深刻になることはなかった。少なくとも、HPの表記(盛り土あり)と現実が違っていたわけですから、気付いた時点で指摘すればよかった。一部の都議は現実を把握していたと思いますが、声は上がらなかった。私が落選したのは09年でしたが、その1年前に土壌汚染対策工事が始まった。私が都議を続けていられれば、告発が寄せられていたかもしれません。

――都の情報公開のあり方については?

 こちらが情報公開請求すると、都側は積極的に情報を出してきますよ。しかし、不都合な部分はみな(黒塗りで)隠す。今、報道でよく指摘されているような“のり弁”資料はいくらでもありました。かつて、情報公開の担当者に「隠すなら裁判にかけるよ」と伝え、実際に法廷の場で「あなたはこう言いましたね」と担当者に質問すると、「一切言っていません」の一点張り。でも、この担当者はすごくいい方で、以前からやりとりをしていたんです。本当は法律にのっとり、情報を出したかったんでしょうけれど「上から(隠すよう)指示がきた」と嘆いていた。都には、それだけ「隠したいことが多い」ということでしょう。

――都の隠蔽体質は根が深いですね。

 “うるさい人”がチェックしていれば変わるかもしれませんが、今の都議会には“うるさい人”はいませんね。いたらもっと早く豊洲の問題は露見していたはずです。私のような“うるさい人”がいなくなって、役人も安心しているかもしれません。

――どうすれば隠蔽体質は変わるのでしょうか。

 一般の方でも、都の役人を追及することはできます。コツを教えましょう。役人が何か言ってきたら、「紙ある?」と聞くんです。「紙」とはすなわち、「根拠」を指しています。役人の“答弁”は地方公務員法や条例に基づいていなければなりません。役人の発言に対し「根拠となる条例や規則があるはずだよね。教えて」と聞くと、大抵「調べます」と逃げる。そこからさらに問いただすと、役人は答えに窮することが多い。法律に基づいて戦えばいいのです。本来、これは議会の役目なんですけどね。

(聞き手=本紙・小幡元太)

▽ごとう・ゆういち 1949年、東京都世田谷区生まれ。72年、成蹊大経済学部卒。サラリーマン生活を経て、78年ベーカリーウッドペッカー開店。85年「世田谷行革110番」を結成、税金の無駄遣いの徹底追及を始める。01年の都議選(世田谷選挙区)で無所属で初当選。政治団体「行革110番」として都議会に議席を得る。05年再選。09年落選。






















http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 安倍政権に勝つには……(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/016dfdbb48d5b04d7231305e87c32808
2016-10-31 12:56:14

 まず、なんといってもあの「ウソツキ」の化けの皮をはがすことです。憲法改悪しかり。TPPしかり。景気回復もまた同じようにウソばかりです。自分が政権を握ってから、何年たっても、景気は「2%」以上に持っていけない。だから、庶民はいつまでたっても少しも暮らしが良くならない。東京オリンピック・パラリンピックの誘致でも、「日本はすべてブロックしているから、放射能の危険はない」と、世界の人を前にブラジルでウソ。情けないことおびただしい。

 野党第一党が容赦なく安倍政権の“暴走”をストップさせることも大切です。民進党などは、安倍政権を倒すより先に共産党を敵視しているのだから、始末が悪い。たしかに、良心的な民進党もいるけれど、多数派は悪い民進党が占めている。とくに困ったのは、先の新潟県知事選挙で、反原発を主張していた米山隆一氏を無視して、「自主投票」にしてしまった。「連合新潟」の票を大事にしたためです。共産党とは一線を画すといいつつ、結局米山氏には何もしなかった。さいごの終盤になって、蓮舫氏が訪ねたぐらいです。つまり、安倍首相を倒すという意気ごみはどこにも見られませんでした。

 なによりも、選挙で大事なのは、どの政党を選ぶかで、有権者が安倍首相を選ぶのだから、困ったものです。有権者は、憲法も、TPPも、あるいは戦争遂行法案もすべて自分にかかっているにもかかわらず、すべて「安倍首相が正しい」という判断です。

 メディアがどんなに「そちらにいけば危ないよ」と注意しても、ダメ。ましてや読売やサンケイなど大本営発表の垂れ流しを出すだけでは、どうにもなりません。安倍首相の思い通りです。

 それでも、庶民の懐具合はどうしてもダメなので、結局、選挙で打ち負かすしかありません。ダメでも、ダメでも、最後に勝てばいいのだから。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 小沢=野田会談と「『連合』問題」。  山崎行太郎
http://yamazakikoutarou.hateblo.jp/entry/2016/10/31/_3
2016-10-31 山崎行太郎ブログ『毒蛇山荘日記2』


小沢=野田会談と「『連合』問題」。「『連合』問題」で行き詰まった野田が小沢に泣きついたのだろう。小沢一郎と野田佳彦が会談を行なったらしいというニュースが飛び込んできた。仰天ニュースだ。言うまでもなく、野田の政治的無能さを象徴した事件だ。「苦しい時の小沢頼み」? 野田よ、それは政治家としては失格だろう。それが分からないのが、凡愚の帝王=野田佳彦だ。


ーーここから本文です(⬇⬇⬇)ーー


小沢=野田会談と「『連合』問題」。小沢一郎と野田佳彦が会談を行なったらしいというニュースが飛び込んできた。仰天ニュースだ。「『連合』問題」で行き詰まった野田が小沢に泣きついたのだろう。言うまでもなく、野田の政治的無能さを象徴した事件だ。「苦しい時の小沢頼み」? 野田よ、それは政治家としては失格だろう。それが分からないのが、凡愚の帝王=野田佳彦である。

野田は、最近、「小沢一郎排除」や「野党共闘拒否」を宣言していたはずである。それは、蓮舫代表の元で民進党の幹事長に就任した野田の政治理念であったはずである。民進党結党に際しては、「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」などと宣言したはずではなかったのか?

それを、あっさり反故にして、「野田ー小沢会談」だそうである。私は、「野田ー小沢会談」も、小沢一郎中心の「野党共闘」が更に進化することも、歓迎するが、しかし、野田が、小沢一郎を利用して生き延びようとしていることには、ウンザリする。「さっさと政治家を引退しろよ」と申し上げたい。

野田佳彦には、小沢一郎に頭を下げてでも、何かやりたいことでもあるのか?小沢一郎を取り込んで、自民党と連立政権でも目指しているのか? 野田は、民進党内で孤立しているだけでなく、政界でも孤立している。自民党も、野田佳彦が擦り寄ってくることには、「いい加減にしろよ」と思っているのではないのか。それとも、「抱きつき心中」でも狙っているのか?
(続く)


ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーー

民進・野田氏 小沢氏と会談 衆院2補選の結果受け
http://mainichi.jp/articles/20161030/k00/00m/010/105000c

民進党の野田佳彦幹事長と自由党の小沢一郎共同代表が29日、東京都内で会談したことが分かった。関係者が明らかにした。民進党が他党の推薦を受けなかった23日投開票の衆院2補選で敗れたことに他の野党から批判が出ており、関係修復を図ったとみられる。

 小沢氏は野田政権時代の2012年、消費増税に反発して自身のグループを率いて民主党(当時)を離党(後に除籍処分)した経緯があり、野田氏とは「犬猿の仲」とされる。野田氏は今年3月にも、民進党結党に向けて「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」と述べるなど、小沢氏の新党参加を容認しない考えを示していた。【葛西大博】

ーーーーーーーーーー引用終りー


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK215] アングル:安倍政権の「未来投資」に陰り、ロシア支援優先で 開催されない2回目の会合 具体的な進展なければ経済拡大は見込ず
アングル:安倍政権の「未来投資」に陰り、ロシア支援優先で

[東京 31日 ロイター] - 安倍晋三政権が最優先課題の1つに位置付ける「未来投資」の存在感に、陰りが出つつある。政府内では年末に向けたロシアへの経済協力に主眼が移りつつあり、優先順位が下がっているとの声が関係者から漏れる。

安倍政権は発足以来、政策を矢継ぎ早に打ち出すスピード感が市場の好感を呼んできたが、看板の掛け替えに終わるケースが多発するようなら、市場評価にも影響が出かねない。

<開催されない2回目の会合>

政府は今年6月にまとめた成長戦略で、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)など第4次産業革命を推進する官民会議を設立することを決めた。

ところが、会議に招く有識者の選定過程で「候補者の多くが既存の会議と重複した」(政府関係者)ことから、産業競争力会議を廃止する一方で「未来投資会議」を新たに設置。閣議決定した官民会議は、設立が見送られた経緯がある。

未来投資会議は9月12日の初会合以降、開催されていない。個別分野を集中的に審議する下部会合は断続的に行われているが、第4次産業革命を正面から取り上げる議論は乏しい。

未来投資が盛り上がりを欠く背景には、ロシア支援の存在感の高まりがある。政府は北方領土問題と並行して、対ロシア経済協力の具体策策定に注力している。

2016年度第3次補正予算の編成や衆院解散とも絡む可能性があり、政府・与党関係者からの注目度は高い。

一方で、自動車メーカーやIT企業は、第4次産業革命を見据えた研究開発投資をすでに始めている。この分野で具体的な対応を検討するには、相応の専門性と高い技術的知識が求められるが、ともに政府サイドよりは各企業の知見が勝り、政府から企業に具体的な追加対応を求めるには、様々な障害があるようだ。

<成長に不可欠な技術革新>

安倍政権はこれまで、「まち・ひと・しごと」や「地方創生」、「一億総活躍」や「働き方改革」などの看板政策を次々と打ち出してきた。

しかし、そのたびに新たな会議を設置し、大学教授や企業経営者を呼ぶ手法に新味はなく、「すでに勢いを失った政策も少なくない」との声が経済界からも出ている。

政府は2014年、IoT時代の到来を見据えて「ロボット革命実現会議」を設置し、昨年1月には2020年の「ロボット五輪」開催などを盛り込んだ新戦略を公表した。

同じ問題意識の下で新たに作られた未来投資会議に、「デジャブ(既視感)を感じる」と話す政府関係者もいる。

一方、民間エコノミストの中には、潜在成長率の引き上げを果たさなければ、国内総生産(GDP)600兆円を2020年ごろまでに達成するのは困難との声が広がっている。

未来投資会議の議論が空回りし、AIやIoT、ビッグデータなどで具体的な進展が見られなければ「日本経済の拡大は見込めない」(民間エコノミストのひとり)と懸念する見方もある。

「看板倒れ」になるのか、実効性を示せるのか──。アベノミクスの成果を左右する大きな分かれ道になりそうだ。

*見出しを修正しました。

(梅川崇 編集:田巻一彦)

http://jp.reuters.com/article/iot-idJPKBN12V0DM?sp=true
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/294.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 自衛隊を人柱に改憲の流れ狙う安倍政府 
自衛隊を人柱に改憲の流れ狙う安倍政府
http://79516147.at.webry.info/201610/article_251.html
2016/10/31 11:10 半歩前へU


▼自衛隊を人柱に改憲の流れ狙う安倍政府
 紛れもない「戦地」南スーダンへの新たな自衛隊の派遣。戦車や軍用ヘリによる大規模な戦闘を「衝突」だと詭弁を弄し、法的な保護もないまま自衛隊員に危険な任務を負わせようとする。

 安倍政権は自衛隊を人柱にして、それをテコに改憲への流れをつくろうとしていると疑いたくなる、とフリージャーナリストの志葉玲が警告する。

 彼は南スーダン政府軍との交戦の恐れなど4項目を挙げ、問題点を指摘している。

**************

 来月、南スーダンに派遣される予定の自衛隊の部隊。安保法制により可能となった「駆けつけ警護」。他国のPKO部隊や一般市民が武装集団などに襲撃された際、自衛隊が駆け付けて、応戦するというものだ。

 だが、南スーダンへの自衛隊のPKO活動には、以下のような問題点がある。
・憲法上の問題がある―南スーダン軍と交戦の恐れ
・PKO協力法にも反する―停戦が実現したとは言い難い
・自衛隊員が拘束された場合、捕虜としての人権が守られない
・最も必要とされる支援は、駆けつけ警護ではない

○憲法上の問題がある―南スーダン軍と交戦の恐れ
 南スーダンでは、2013年12月に大統領派と反大統領派の内戦が勃発。今年7月には首都ジュバを中心に大規模な戦闘が行われ、それ以後も各地で戦闘が頻発している。

 問題は、南スーダン正規(政府)軍の兵士達も非人道的な蛮行を繰り返している。今年7月には、米国人も含むNGO職員らが、南スーダン軍兵士らに襲撃を受け、女性職員らを集団暴行。

 その場にいた現地人記者が殺されるという事件が発生。事件の際にPKO部隊はNGO側から救援要請を受けていたにもかかわらず出動せず、批判を浴びた。

 このため国連の指揮下に入る自衛隊は、最悪の場合、南スーダン軍と交戦することもあり得る。また、PKO基地付近で戦闘があった場合、自衛隊も巻き込まれ、応戦する可能性がある。これらは、交戦権を否定した憲法第9条に完全に違反する。

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http://79516147.at.webry.info/201610/article_250.html


自衛隊員が捕虜になったらどうする? 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/290.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「後絶たぬ政活費不正 モラルの低下」サンケイよ!国会議員も同じだよ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/10/post-a8c4.html
2016-10-31


サンケイはサンケイだとわかる報道だが、政活費不正は何も地
方議員だけの話ではない。

いかにも地方議員に限定しての記事はいかがなものか。

後絶たぬ政活費不正 モラルの低下、透明性・ルールに差
                    産経新聞 10/31(月) 7:55配信

>政務活動費をめぐる不正は全国の地方議会で相次いでいる。
領収書の金額水増しなどが発覚し、12人が辞職する異例の事
態をまねいた富山市議会以外でも、領収書の改竄や私的流用な
ど悪質な事案は後を絶たず、刑事事件に発展したケースも。
政活費の意義を問う厳しい声は強まっているが、使途の適正化
や透明化は進んでいないようだ。

領収書改ざん、私的流用など自民党の国会議員は日常茶飯事
じゃないのか?

稲田朋美や、悪代官菅、はたまたそれを庇った高市早苗も白紙
領収書を改ざんしていた。

これも立派な政治活動費の不正じゃないか。

地方議員の不正やモラルの低下も目を覆うばかりだが、それと
並行して国会議員の政治資金の不正も目を覆うばかりだ。

安倍大応援団のサンケイは、地方議員の不正を事細かく記事
にするが、それと全く同じ構図の国会議員の不正には、なぜか
言及しない。

それといつも変だと感じているのは、米国のトランプや、フィリピ
ン大統領のドゥテルテに対しては、笑い者にすると言うか、いか
にも下品でモラルにはにしているかのような報道が、踊るが、そ
レと同じことをしているのが日本の安倍首相なのに、こちらと比
べる事は絶対にしない。

私は、トランプやドゥテルテを上から目線で笑い者にする報道
があると、”安倍はどうなんだよ”と突っ込みを入れている(笑)

三笠宮さまがご逝去されたが、この方の語録は今を的確に表
しているのではないか。

>偽りを述べる者が愛国者とたたえられ、真実を語る者が売
国奴とののしられた世の中を私は経験してきた。

>日本人の特に軍人に欠けているものは「内省」と「謙譲」で
ある。新聞ラジオは日本人の悪いことは言わないし、また相手
の良いことは言わない。我らはこれに惑わされてはならない

>ある青年将校から、兵隊の胆力を養成するには、生きた捕
虜を銃剣で突きささせるにかぎる、と聞きました。

まったく今の世相と被る話だ。

そしてサンデーモーニングの岸井氏によると、三笠宮様は皇
室で唯一軍人になられた方だったと。

軍隊を経験したからこそ軍隊の実態を批判をされたが、マス
ゴミは三笠宮様の発言ををタブー視扱いして一切報じなかっ
たと。

こんな素晴らしい語録がほとんど一般人に知らされなかった
事に驚く。

三笠宮さまのお言葉の、”新聞ラジオは、日本人のことを悪く
言わない、一方他国の事はよく言わない”
は全く持ってそう思
う。

なんで身内や自国を必要以上に称賛するかと思っていたら、
これはもう、大昔からの日本の伝統芸であったということだ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 室井佑月 何が何だか、分かりまへんな!! 
室井佑月 何が何だか、分かりまへんな!!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_253.html
2016/10/31 17:33 半歩前へU


 この人が握る寿司は、酢メシのシャリがしっかりしている上に、ワサビの効きがいいから実にうまい。「佑月の大将!あんた、 いい腕してるよー」。

****************

 室井佑月は数々の不祥事が明らかになる政治家たちに「わが国のインテリジェンスは機能しているんですかね?」と疑問を呈する。

 テレビを見ていたら稲田朋美防衛相が出ていて、北朝鮮のミサイル発射の失敗について、うんたらかんたら話してた。

 「緊張感を持って情報収集に当たりたい。(ミサイル発射の詳細について)わが国のインテリジェンスに関わることでもあるのでコメントは差し控える」
 とかなんとか。

 緊張感ね。いや、マジで、緊張感を持って仕事してくださいよ。稲田センセイをはじめ、白紙領収書を乱発したりする自民党のみなさんは。

 こういう場合で使うインテリジェンスって言葉は、諜報活動って意味なのだろうけど、あたしが学校で習ったこの単語の意味は、知性だったりする。

 インテリジェンス……。わが国のインテリジェンス……。ちゃんと機能しているんですかね?

 あまり大きなニュースになっていないが稲田さん、週刊誌「サンデー毎日」に、ヘイトスピーチをする「在日特権を許さない市民の会(在特会)」との蜜月関係、在特会に近い8人の人物から計約21万円の寄付を受けた、と書かれて名誉を傷つけられたとして、当時の発行元の毎日新聞社に550万円の損害賠償などを求めておった。

 そして12日、稲田さんは、大阪高裁に控訴を棄却された。一審につづき、2回目の負けだ。

 この方、8月の終戦記念日の式典を欠席し、民進党の辻元清美議員から過去の発言との「言行不一致」を追及され、涙ぐんだ。自分に非がないと思うなら、涙なんか見せず、堂々と自分の主張を貫けばいい。

 今回のことだって「在特会とは考え方が近いところもある」と、そういえばいい。実際そうだしな。ま、この国の政権の重要閣僚がヘイト団体と仲良しって、すっごいことだけどさ。

 しかし、この問題にしたって、みんな「やってるから」大丈夫みたいだわ。

 高市センセイはネオナチ団体と、安倍ソーリは在特会の関西支部長(当時)とツーショット写真を撮ったりしておる。

 もう何が何だか、分かりまへんな。あたしはもう、あなた方のインテリジェンスについていけない。

 南スーダンでは政府軍と反政府軍の争いでたくさんの死者が出ている。なのに、自衛隊を派遣するのは、「衝突事案」であって、戦闘行為じゃないからいいんだと。

 説明にもなってないじゃん。彼らには、自分の身近な人が自衛隊員だったらなどという、想像力の欠片(かけら)もないんだろうと思う。

 テロ対策についてもそうだ。彼らはテロに屈しないなどと威勢のいい言葉を吐く。が、どうすれば完全にテロを防げるというのか?

 首相が海外へ行き、余計な挑発をすればするほど、テロの標的になる確率が高くなる。

でもって、それってどうなのと疑問を挟めば、くだらない彼らの仲間から、「テロの味方か」などとヘイトされる。

 日本語がまるで通じやしない。 (週刊朝日 11月4日号より)


関連記事
室井佑月「日本語がまるで通じやしない」と嘆く〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/117.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 物価2%目標先送りで囁かれる黒田総裁「任期延長」の悪夢(日刊ゲンダイ)
  


物価2%目標先送りで囁かれる黒田総裁「任期延長」の悪夢
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192917
2016年10月31日 日刊ゲンダイ


  
   14年は“ハロウィーン緩和”と騒がれたが…(C)日刊ゲンダイ


 日銀の金融政策決定会合で、追加緩和はあるのか、それとも現状維持か――。通常であれば市場はヤキモキするが、今回は冷静だ。

「市場は、日銀は動かないと判断しています。為替相場は一時1ドル=105円台をつけるほど円安に振れ、株価も安定しています。12月の米利上げを睨み、円安傾向はしばらく続くでしょう。そんな状況で日銀が動く必要はない。様子見だと思います」(市場関係者)

 日銀の黒田東彦総裁は2年前(14年)の10月31日、大胆な追加金融緩和を発表した。1万5000円台だった日経平均は、わずか3日間で1万7000円近くまでハネ上がり、市場は“ハロウィーン・サプライズ”ともてはやした。

「今年の兜町はサプライズとは無縁です。ただ、気になる情報が飛び交っています」(証券アナリスト)

 兜町界隈では、今回の会合で、黒田総裁が「2%の物価上昇率」の達成時期を再び先送りするとの見方が有力だ。消費者物価指数(CPI)は9月まで7カ月連続でマイナスを記録。当初は「2年程度」と目標に掲げた達成時期を、現行の「17年度中」からさらに延ばし、「18年度中」に変更する可能性は高い。

■目標未達の退任はプライドに傷

「先延ばしは当然でしょうが、そうなると黒田総裁の任期中(18年4月まで)に達成できなくなります。目標未達での退任は黒田氏のプライドが許さないでしょう。そこで囁かれ始めたのが、総裁任期の延長です。自民党だって総裁任期を3期9年に変更し、安倍首相の続投を認める判断をした。アベクロはそろって任期延長をもくろんでいるかもしれません」(株式アナリストの黒岩泰氏)

 日銀法は1期5年の総裁の再任を認めているが、戦後、任期満了後に再任されたのは山際正道氏(56〜64年=2期目の途中で退任)のみ。再任となると、23年4月まで黒田時代は続くことになる。

 日銀総裁は衆参両議院の同意を得て、内閣が任命するが、「現状では安倍首相が黒田続投で腹を固めればスンナリと決まる」(市場関係者)だろう。

 黒田総裁は、日銀が国債を大量購入するなど、海外から見たら財政ファイナンスと見なされかねない金融政策を堂々と続けている。アベクロ時代の延長など日本にとっては悪夢でしかない。




















http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 沖縄・東村高江住民の本音〜ヘリパッドの建設に反対:74.4%、政府から住民への説明十分でない:87.2%/TBS 報道 
(10月22日、TBS報道)

〔高江住民の本音〕

 ヘリパッドに囲まれる形になる沖縄・東村高江。この地区には農家が多く、パイナップルを主に生産している。
 今回、報道特集では高江地区のすべての家を訪問しヘリパッド建設に関するアンケート調査を行った。
 18歳以上の住民110人の内、78人から回答を得た。このアンケートの結果から見えてきたのは、ヘリパッド建設によって生活に直接影響を受けている地元住民の切実な悩みだ。
 賛成・反対では、賛成:1人、反対:58人(74.4%)、その他:19人と答えた。住民が上げた反対理由のなかで最も多かったのが、オスプレイの飛行による騒音だ。高江の静かな夜、突然その音が現れる(今年6月、午後10自前の映像と騒音を住民が撮影)。
 
 比嘉憲福さん(80)「ワンワンワンワン凄い音が出る。たまには午後10時30分まで飛ぶ時もある。そんな時は眠ることができない」
 アンケートでも一部のヘリパッドの完成後、騒音が多くなったと感じる村民は6割以上(65.4%)に上った。
 喜友名朝栄さん(74)は普天間基地付近に住んでいたが、騒音に悩み30年ほど前に高江に移り住んできた。
 ヘリパッドがすべて完成したらどうなるのか。
 喜友名「うるさいことは眼に見えている。いくら日本政府が住民の上を飛ぶなといっても米政府には通じない」

 ヘリパット建設による環境破壊も住民が反対する理由の一つだ。高江の集落を包み込む「やんばるの森」には、絶滅の危機にある動植物が多く生息している(リュウキュウウラボシジミ、オキナワシリケンイモリ、ノグチゲラ)。
 やんばるの森で進むヘリパッド建設の様子を捉えた映像がある(9月26日)。建設資材の搬入路などの確保を理由に伐採される予定の立木は、約2万4千本に上る。
 大量の伐採によって懸念されるのが、森の生き物が好む湿気の喪失だ。
 桜井国俊(沖大・名誉教授)「切り開くことによって風が入って道路沿いに乾燥が始まる」
 そこへ追い打ちをかけるのが「オスプレイが吹き付ける下降気流、この下降気流は、普通の空母では甲板が焼けるほど熱い。低空で訓練して熱風が吹きつけるわ、乾燥して焼けてしまうわ、低周波音の騒音では、そこに暮らしている人たちはもちろん生き物も耐えられないと思う」

 さらに悪影響は森だけに止(とど)まらないという。
 桜井「赤土対策は、沖縄での公共工事では義務なのだが、こんなスピードでやっていたのでは赤土対策など出来ないだろう。この後、雨がどっと降れば赤土が大量に周りの海にながれて珊瑚をダメにする事態が大いに危惧される」

 国は高江住民の声にどれだけ耳を傾けてきたのか(座り込みを機動隊が排除する映像)。
 政府から住民への説明については、十分なされている:1人、十分なされていない:68人(87.2%)、その他:9人となっている。
 これまで3回行われてきた住民説明会も6年前を最後に行われていない。
 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 暴走老人・二階幹事長に自民党内部から不満爆発! 足元揺らぐ安倍政権(週刊実話)
暴走老人・二階幹事長に自民党内部から不満爆発! 足元揺らぐ安倍政権
http://wjn.jp/article/detail/5359326/
週刊実話 2016年11月3日号


 石原慎太郎元都知事が、かつて自らを“暴走老人”と称したが、自民党内に“第二の暴走老人”が出現し、軋轢を呼んでいる。その人物とは、ほかでもない二階俊博幹事長だ。

 「二階氏が暴走する狙いは、自分の院政を敷くこと。そのためにまずは、“安倍首相を殺さない”策を取ったわけです」

 とは、自民党中堅議員。

 '18年9月までの安倍総裁任期の延長論を真っ先にぶち上げた二階氏。これには次期総裁選出馬を狙う石破茂元幹事長、岸田文雄外相らは猛反発したが、党内の大きな流れは延長論に傾きつつある。

 さらに第二の暴走は、無所属衆院議員の復党画策だ。

 「神奈川4区の旧みんなの党で代表を務めた浅尾慶一郎氏を、自民会派入りさせる動きがある。これには、自民神奈川県連会長の小此木八郎国対委員長代理が反対。浅尾氏は、過去2回の衆院選で自民党候補を破っていますからね」(同)

 浅尾氏だけではない。二階氏は、山梨県2区で岸田派の堀内詔子議員と激しい選挙戦を展開する、無所属の長崎幸太郎衆院議員、埼玉11区で無所属当選の小泉龍司衆院議員の入党も進めている。

 二階氏の狙いを自民党関係者は喝破する。

 「復党者すべてを二階派に入れるつもり。今、二階派は第五派閥で、岸田派41人、麻生派39人に肉薄する37人。ここに3人加え、近い総選挙でさらに増やし第三派閥を狙う。ゆくゆくは第二派閥にし、党内のイニシアチブを完全掌握したいのはミエミエです」

 第三の“暴走”は、究極の“解散権”を振りかざしている点だ。

 「首相の専権事項である解散権を先取りして解散を口走り、党内ばかりか衆院全体が浮足立っている」

 と自民党ベテラン議員。強引なやり口に、不満爆発なのは自民だけではない。

 「かつて西松建設からの違法献金授受疑惑で二階氏を追っていた東京地検特捜部は、結局、挫折した。しかし、今や国土強靭化対策本部長となった二階氏を横目で睨みながら、特捜が今、ある疑惑を持って捜査中との情報まで浮上している。二階氏を幹事長に担ぎ上げ、東京五輪まで首相を続投したい安倍氏ですが、党内の反発に加えスキャンダルが発覚すれば、“二階天下”はあっという間に崩壊する」(同)

 その返り血を浴びるのは安倍内閣だ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK215] なぜ黒田総裁は辞めないのか デフレ逆噴射が始まった(日刊ゲンダイ)
  


なぜ黒田総裁は辞めないのか デフレ逆噴射が始まった
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192933
2016年10月31日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   いつまでやるのか(C)日刊ゲンダイ


 凄まじい勢いでデフレが進行している。モノの値段がどんどん下がり始めているのだ。28日に発表された9月の消費者物価指数は、前年同月比0.5%の下落だった。物価の下落はこれで7カ月連続である。日本経済はデフレ不況に逆戻りしている。

 安倍首相は二言目には「だから民進党は」とバカにしているが、物価の下落は民主党政権時代の比じゃない。足元の消費者物価は、ピークの2014年10月から23カ月間で0.7ポイントも下落している。民主党政権の最後の23カ月は0.3ポイントの下落だった。

 モノの値段が下がるのも当然である。家計支出は実質13カ月連続で減少している。モノを買わないのだから、値段が上がるはずがない。

 経済ジャーナリストの松崎隆司氏がこう言う。

「日本経済はすっかりデフレ経済に戻っています。まず、高いモノが売れない。地方を中心にデパートが次々に閉鎖に追い込まれています。繁盛しているのは、串カツ1本100円〜がウリの『串カツ田中』や、280円均一が受けている居酒屋『鳥貴族』など激安店です。値上げした『ユニクロ』はパッタリ売れなくなり、慌てて値下げしている。『吉野家』も安売り競争から抜け出そうとしたが、客離れに苦しみ、安い“豚丼”をメニューに追加しています。エンドユーザーに接している経営者は、まだまだデフレは続くと腹を固めていますよ」

 無責任なことに、日銀の黒田総裁も“デフレ脱却”を諦め始めている。日銀は31日と11月1日、「政策決定会合」を開き、「物価の展望リポート」を公表するが、2%目標の達成時期を、現在の「2017年度中」から「18年度以降」に先送りする予定だ。黒田総裁の任期が終了する18年4月までに、“デフレ脱却”は果たせないということである。

■デフレの原因を理解していない

 この3年半、黒田日銀が続けた「異次元緩和」は一体、何だったのか。2013年4月の就任時、黒田総裁はエラソーに「2年で2%」と物価上昇を公約していたはずだ。岩田規久男副総裁に至っては「実現できなかったら辞任する」と豪語していた。2人ともなぜ、辞めないのか。責任をどう取るつもりなのか。よくも、恥ずかしげもなく総裁を続けられるものだ。

 黒田日銀の「異次元緩和」が失敗に終わった理由は、ハッキリしている。日本経済がデフレ不況に苦しんでいる原因を見誤ったからだ。

「黒田総裁や岩田副総裁を代表とするリフレ派は、マネタリーベースさえ増やせば、デフレ脱却できるという考え方でした。デフレは貨幣的な現象だと思い込んでいた。だから、市場をマネーでジャブジャブにする前代未聞の“異次元緩和”に踏み切ったのでしょう。しかし、明らかな誤診です。20年近くもデフレが続いているのは、国民の将来不安が強いからですよ。将来に備えて貯蓄に励み、モノを買わない。経営者も、日本経済の将来に展望を持てないから投資しない。将来に明るい見通しがあったら、人は活発に消費するもの。経済は人の営みなのに、黒田総裁は国民を見ようとしない。異次元緩和が失敗した原因は、そこですよ」(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)

 国民の将来不安を解消するためには本来、金利を4%程度まで引き上げるべきだったのに、マイナス金利まで導入したのだから最悪である。金利4%なら年金運用もラクになる。年金運用の定番である「10年物国債」の利回りは、1990年には6%あったのに、今やマイナス0.1%前後だ。国民が「年金制度は崩壊する」と不安を強めるのも当然である。黒田総裁も岩田副総裁も、まったく庶民の気持ちが分かっていない。


 
  国税当局はタワーマンションに課税強化の方針(C)日刊ゲンダイ


不動産バブル崩壊が迫っている

 そもそも「物価2%上昇」を掲げたことが正しかったのかどうか。日経新聞のコラム「大機小機」が指摘していたように、物価2%引き上げに固執すれば、電気料金や授業料の値上がりもプラスという倒錯的な思考に陥りかねない。何より2%に縛られ、ムリヤリ物価を上げるために、副作用の強い政策を乱発することになってしまう。

 実際、黒田日銀は、後先を考えずに「国債80兆円購入」「マイナス金利導入」「ETF6兆円購入」と副作用の強い政策を次々に実施。その結果、日本経済は深刻な事態に直面している。目前に迫っているのが「不動産バブルの崩壊」である。

 日銀の統計によると、金融機関の不動産業向け貸出残高は、今年3月末時点で67兆6991億円と過去最大に膨れ上がっている。不動産バブルに日本中が踊った1980年代後半を上回る異常な数字である。不動産価格は高騰し、全国の商業地の地価は9年ぶりに上昇した。

 ところが、とうとう「不動産バブル崩壊」の兆候が表れ始めている。2016年度上半期の首都圏のマンション発売戸数は、前年に比べて12・4%減。24年ぶりの低水準だった。不動産バブルが崩壊したら、大不況に陥るのは確実である。

「不動産業向けの融資が膨らんだのは、日銀が異常な低金利にしてしまったからです。運用先に困った金融機関が唯一、金利を稼げるのが不動産融資でした。危険だと心配しながら融資するしかなかった。しかし、不動産バブルが崩壊したら、日本経済は物凄い打撃を受けてしまう。資産価格の下落が景気を冷やすだけでなく、分譲価格や賃貸価格が下がることで、デフレを加速させてしまうでしょう。もちろん、金融機関は巨額な不良債権を抱えることになります。心配なのは、国税当局が課税強化の方針を打ち出したことで、“節税対策”で買われてきたタワーマンションの価格が急落することです。不動産バブル崩壊の引き金になる可能性もあります」(経済評論家・斎藤満氏)

■発想は中国共産党と同じ

「2%の呪縛」に陥った黒田日銀は、日本経済から「市場機能」まで奪ってしまった。

「異次元緩和」などと称して、日銀が毎年80兆円も「国債」を買い続けているために、債券市場は、今やプレーヤーは日銀だけという状況である。

 株式市場もマーケットの機能を失っている。日銀がETFを年間6兆円も買うようになったことで、活気を失い、取引をしているのは、日銀とGPIFと外国資本だけというありさまである。一般投資家は株式市場から手を引き始めている。東証1部の売買代金は、1日当たり1兆8000億円という少なさである。アベノミクスの初期は4兆円だったのに、半分以下に縮小してしまった。

「個人投資家は、株価が下がったところで買うのが鉄則です。なのに、日銀がETF購入で株価を買い支えているために、株価が下がらず“買い場”を失っている状況です。買いたくても、日経平均が1万7000円台では、企業業績の実態と比べて高過ぎるので怖く手を出しづらい。政府日銀が今、やっていることは、中国政府と同じです。上海株が暴落した後、中国共産党は必死に市場をコントロールしています。その結果、市場が歪み、取引規模は10分の1に縮小してしまった。政府日銀がやっていることは、市場を殺しているのも同然です」(斎藤満氏=前出)

「異次元緩和」は3年半続けてもデフレから脱却できず、しかも、とんでもない弊害を日本経済にもたらしている。最大の問題は「失敗しました」では済まないことだ。もう3年半前には戻れない。黒田総裁は一体、この落とし前をどうつけるつもりなのか。


関連記事
物価2%目標先送りで囁かれる黒田総裁「任期延長」の悪夢(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/298.html


          

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK215] TPP特別委、民進党などが採決拒否!与党は11月1日の採決を要望!自民「審議は深まっている」
TPP特別委、民進党などが採決拒否!与党は11月1日の採決を要望!自民「審議は深まっている」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14007.html
2016.10.31 19:44 情報速報ドットコム



TPP(環太平洋連携協定)を巡って与野党の攻防が激化しています。31日午後に衆議院の特別委員会は理事会を開き、TPPの採決について話し合いを行いました。

NHKによると、その会議の中で与党側から「審議時間は通常国会と合わせると、きょうで60時間を超えるなど審議は深まっている」という発言があり、11月1日午後に採決することを提案してきたとのことです。

これに対して野党の民進党は採決を拒否する方針で、今も調整作業が続いています。採決の具体的な日程については1日にも議論する予定となり、4日という話も出ていますが情勢は流動的だと言えるでしょう。


TPP特別委 民進などの採決拒否であすも協議
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161031/k10010751141000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008






TPP協定の国会承認を求める議案などを審議する衆議院の特別委員会は、午後、理事会を開き、与党側が1日午後採決を行いたいと提案したのに対し、民進党などは「さらに十分な審議が必要だ」として拒否し、1日、引き続き協議することになりました。



“TPP採決”4日の方針 野党に配慮・・・調整は寸前まで(16/10/31)


TPP安倍晋三「米国がやれ!と言って、わかりました!ということはない」 10/31衆議院TPP特別委


[国会]今井雅人(民進) 山本大臣 【衆議院 TPP特別委員会】2016年10月31日


TPP 日本の薬価は守られるのか


記事コメント
――国会決議違反、食・農・地域経済への打撃、ISD条項、食料主権
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/06/2016-sanin-bunya17.html

ことごとく答弁を拒否


[ 2016/10/31 19:47 ] 名無し [ 編集 ]


60時間も審議したなら十分だよね
というか民主政権のときは賛成だったろうに
[ 2016/10/31 19:47 ] 原発反対に反対 [ 編集 ]


これまで審議拒否してきた民進党が何か言ったところで…
[ 2016/10/31 19:54 ] 自民がんばれ [ 編集 ]


安保の時とまったく同じパターン


略して(?)安保ンタン
[ 2016/10/31 19:56 ] 名無し [ 編集 ]


止めませうTPP
https://youtu.be/FVLrvw0XrJk?list=PLHT8M8lZLxLLHzt5A1ZmUwPR2fb8JtOEW#t=2m59s
[ 2016/10/31 19:56 ] 名無し [ 編集 ]


ドイツ各地でTTIPに反対する集会、16万人以上が参加(スプートニク 2016年9月18日)
欧州版TTPのTTIPでは民衆の反対が凄まじいですね。日本よりずっと情報開示が進んでいる影響でしょう。
https://jp.sputniknews.com/europe/201609182787475/
ドイツの主要各都市で17日、米国とEUが締結を目指している環大西洋貿易投資パートナーシップ(TTIP)への抗議デモが行われ、計16万人以上が参加した。AFPが伝えた。


米国とEUは2013年、域内人口8億5000万人で世界最大となる貿易協定TTIPの締結に向けた交渉を開始。しかし保健、環境、労働などの主要分野において欧州側に懸念が広がり、交渉は暗礁に乗り上げている。とりわけドイツで疑念が高まっており、最近の世論調査では、回答者の52%が「EU基準が弱まり劣悪な製品が大量に出回るだろう」と答えている。
[ 2016/10/31 20:00 ] ロハスな人 [ 編集 ]


このまま安倍内閣にTPPを強行採決させてしまうと、参加国から日本国民が恨まれる
http://antiglobalism.blog.fc2.com/blog-entry-240.html
[ 2016/10/31 20:03 ] 名無し [ 編集 ]


審議は深まってないが
はぐらかし答弁が審議なのかよ
[ 2016/10/31 20:23 ] 名無し [ 編集 ]


60時間したから大丈夫って全然説得力ないのでは?
[ 2016/10/31 20:28 ] 名無し [ 編集 ]


何ページ分の審議したの?
8000ページあるんだよね?
[ 2016/10/31 20:31 ] 名無し [ 編集 ]


時間だけ過ぎればいいって、責任感ないバイトか?
ニュースなどでは、中身の話は一切なし。
日程を巡っての与野党の対立のみ。


小池や大麻の話ばっかりで、最重要な要件の言及なし。
数ある悪法と一緒で
いつの間にか採決されて、
気づいた時には施行。中身を知ったのは施行後。
そこで反対しても遅いっていうの。
[ 2016/10/31 20:45 ] 松任谷 [ 編集 ]


食の安全をないがしろにし、
医療の悪化を招くTPPを
日本国民の8割が反対している。
[ 2016/10/31 20:56 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「小泉進次郎が、父親譲りの日本構造改革、日本破壊、日本の米国化にいそしんでいる:兵頭正俊氏」
「小泉進次郎が、父親譲りの日本構造改革、日本破壊、日本の米国化にいそしんでいる:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21026.html
2016/11/1 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

小泉進次郎が提言。


「年金の受給開始年齢の上限を現行の70歳からさらに引き上げ、働く高齢者にも保険料を納める側になってもらう」。


安倍晋三の本音が出ている。


要は働くだけ働かせ、年金の受給開始年齢を引き上げる。


すると年金を貰わずに死ぬ人や、もらっても数年となり、年金の税金化が進む。


小泉進次郎が提言。


父親の純一郎は、2004年に「100年安心年金プラン」と称して、


(1)100年後も、現役平均手取り収入の50%の年金給付、


(2)負担に歯止め、


と真っ赤な嘘をついて、年金を65歳支給に延ばした。


息子は「人生100年型年金」といって国民をだます。


血は争えないものだ。


小泉進次郎が提言。


「解雇規制の緩和」とは、経営者が労働者をクビにしやすくするということだ。


「湿布薬やうがい薬の全額自己負担化」はTPPの先取りだろう。


「一時的には痛みを伴う改革」とは父親とまったく同じ台詞である。


「痛み」は99%に負わせ、1%が楽する。


カラクリはバレている。


日本人で若い頃に米国留学した者は、帰国後、エリートの道を歩み始める。


政界、官界、財界、メディアと畑は違っても、皆同じだ。


エリートとは、日本の場合、米国の国益のために、売国奴の道を歩むということだ。


小泉進次郎が、父親譲りの日本構造改革、日本破壊、日本の米国化にいそしんでいる。


26日、自民党の小泉進次郎らが、2020年以降の社会保障改革のあり方について提言をまとめた。


自民党のいう「社会保障」とは、国民に増税し、その分、財界を減税することである。


小泉進次郎が、「人生100年時代の社会保障へ」と題した提言。


「高齢化と人口減少が進む中、歳出を抑え、社会保障を維持させることに主眼を置いた」と。


進次郎が考えたのは「歳出を抑え」ることである。


それには病院に定期検診に来させ、病気をでっち上げ、早く死んでもらうことしかない。


「過労死」もこの国ではそれほど問題にはならないようだ。


民族の愚民化・奴隷化が成功しており、米国、自民党、連合、電通がそれを牽引している。


政府の調査で、企業のほぼ4社に1社で、社員が月に80時間以上の時間外労働、12%の企業では100時間にも達していたというが、実態はもっと深刻だ。


>KK 健康ゴールド免許って何だそれ?【正体割れた親父と同じDNA】小泉進次郎 弱者を切り捨て、下流老人を増やすだけの格差固定の差別社会を自民党のホープが助長している恐ろしさ おぞましすぎる社会保障改革提言 目指すは貧しい病人が惨めな思いをする社会(日刊ゲンダイ)



日本の自殺者は、実質、年間10万人以上といわれる。


日本では年間の不審死が約14万人出る。


そのなかの推定自殺は約7万人といわれる。


つまり認定自殺約3万人と推定自殺約7万人の合計を合わせた10万人以上が、日本の実質的な自殺者数である。


これは異常なまでの世界一である。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK215] TPPなどよりはるかに重要・重大な問題。それはアベノミクスの失敗の検証である。国を挙げてすべきこと。 小沢一郎(事務所)


















関連記事
なぜ黒田総裁は辞めないのか デフレ逆噴射が始まった(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/301.html

物価2%目標先送りで囁かれる黒田総裁「任期延長」の悪夢(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/298.html

焦点:「期待ジャンプ路線」から日銀撤退、財政で緩和強化狙う(ロイター)
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/154.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ≪二階VS若狭?≫「離党してもしなくても結構だ」二階幹事長が激怒!小池劇場にウンザリの声も
【二階VS若狭?】「離党してもしなくても結構だ」二階幹事長が激怒!小池劇場にウンザリの声も
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23738
2016/10/31 健康になるためのブログ




http://news.livedoor.com/article/detail/12221254/

自民党の二階俊博幹事長は31日の記者会見で、東京都知事選で小池百合子知事を支援した自民党区議7人が除名などの処分を受けた場合は自らの離党を示唆している若狭勝衆院議員について「政治に関し素人っぽいところがある。離党してもしなくても結構だ」と怒りを爆発させた。




以下ネットの反応。
















オリンピック問題も大事だけど、それ以外に報じなきゃならない問題が山のようにあります。特に日本の将来を左右すると言われているTPPの問題を報道しないのはなぜなのでしょうか?



ということでTPPは報道できないのです。




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 労働貴族の連合は今や自民党別動隊 
労働貴族の連合は今や自民党別動隊
http://79516147.at.webry.info/201610/article_256.html
2016/10/31 23:04 半歩前へU


 鋭い分析で知られる日刊スポーツのコラム「政界地獄耳」が労働貴族の連合を「自民党別動隊」と断定し、その証拠を突き付けた。朝、毎、読が書けないことをズバッと指摘するのがいい。言論はこうでなくてはならない。

*************

★民進党幹事長・野田佳彦と連合会長・神津里季生といえば野党共闘の敵、または本籍自民党安倍派ともいえる「超ド級A級戦犯」だ。

 野田は首相時代に自民党との連立政権をもくろみ解散して民主党の同僚議員を壊滅させた過去を持ち、現連合執行部の神津は90年から3年間、連合からの派遣で在タイ日本国大使館に外交官として派遣されている。

 この頃の大使は安倍側近の1人だった一昨年に他界した岡崎久彦だ。

 ★もう1人、連合事務局長・逢見直人は連合副会長(UAゼンセン会長)時代の昨年6月、秘密裏に首相公邸で約2時間にわたり首相・安倍晋三と会談、「今後も定期的に意見交換することで一致した」としている。

 つまり今の連合会長・事務局長は親安倍の労働貴族であるということは間違いない。地に落ちた野党第1党幹事長と連合幹部による野党共闘分断工作は日夜続く。

 ★社民党幹事長・又市征治は25日、「私も労組出身だが、あまり政党にいろんな注文をつけすぎて政党への介入にならないように」と連合の対応にくぎを刺した。

 自由党代表・小沢一郎も同日「あくまでも組合は応援団であって政党ではない。いろんな意見を言ったり要請したりするのはいいが支援者だ」とけん制した。

 野田は今年3月、連合の集会で「一番足を引っ張った(小沢一郎)元代表さえ来なければ、後は全部のみ込む」との考えを示している。

 ★しかし、民進党内では、もはやこの執行部と連合との心中では選挙に勝てないという不信感をぬぐえない。民主党時代に閣僚経験のある議員は「連合の役割は終わったという現実とともに政界再編につながるだろう。

 もう民間労組と党執行部系は原発再稼働と憲法改正を目的とした自民党別動隊とか第2自民党と言われても文句は言えまい」。


関連記事
政界地獄耳 連合の役割終わった(日刊スポーツ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/113.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK215] ≪柏崎市長選挙≫市民候補「脱原発を言わない民進は要らない」(田中龍作ジャーナル)
【柏崎市長選挙】市民候補「脱原発を言わない民進は要らない」
http://tanakaryusaku.jp/2016/10/00014735
2016年10月31日 21:51 田中龍作ジャーナル



街頭演説する竹内えいこ立候補予定者。柏崎は東電関係者が少なくない。組織立っては無理だが「こっそり応援する」というママもいたりする。=31日、柏崎市内 撮影:筆者=


 東電・柏崎刈羽原発の再稼働が最大の争点となる柏崎市長選挙(13日告示 ・ 20日投開票)は、新潟県知事選挙と似た様相になってきた。

 原発の再稼働反対を掲げる保健師と条件付き再稼働を認める元柏崎市議が、事実上の一騎打ちをすることになりそうだ。

 東電・柏崎刈羽原発の再稼働に反対するのは、柏崎市役所の元保健師、竹内えいこ候補予定者(47歳)。

 竹内氏は2014年4月から1年間、会津若松市に置かれていた大熊町役場に出向し、保健師として原発事故避難者の身体と心のケアにあたった。

 「健康被害もあるが、最も気の毒なのは遠慮して自分のことが言えなくなること」「(原発事故が起きても簡単に)避難できないし、避難は何年も続く」・・・

 「福島の事故を柏崎で起こしてはならない」。原発避難者の窮状に触れてきたことが、再稼働反対を掲げて立候補する原動力だ。



市民ボランティアたちが13日の告示に向けた準備を進める。=31日、竹内陣営事務所 撮影:筆者=


 竹内氏と米山新知事の共通点は、原子力事故の惨禍を体験していることである。

 医師でもある米山隆一知事は、1999年東海村の臨界事故の際、放医研の当直医で緊急搬送されてきた患者を診ている。患者は苦しみながら死んだ。

 竹内氏の選挙を支えるのは、脱原発の市民グループだ。これもまた米山氏の選挙とよく似ている。

 「米山さんの時よりもうちょっと(民進党)抜きになる。脱原発を言わないのなら要らない」。竹内氏は民進党に決然とした態度で臨む。

 自民は県知事選に先立つ夏の参院選で野党統一候補の森ゆうこ氏に敗れた。3連敗だけは避けたいところだ。手段を選ばず攻撃を仕掛けてくるだろう。

 米山隆一氏は県知事選挙に当選したものの、柏崎市では自公推薦の森民夫氏に3,597票負けている。竹内陣営も気を抜けない。


  〜終わり〜




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK215] 「びっくりするのは、安いとかいいつつ、自分が払わないことだ。:大島堅一氏」
「びっくりするのは、安いとかいいつつ、自分が払わないことだ。:大島堅一氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21028.html
2016/11/1 晴耕雨読


https://twitter.com/kenichioshima

>河野太郎 東電改革委員会などを開催しながら、エネ庁はこれまで、福島第一の何にいくら廃炉費用がかかったのかはっきり把握しておらず、廃炉費用の何がいくら上振れするのかも、現実には把握していない。それで都合のいい奴だけ集めて裏会合やって、東電改革委員会の口裏合わせをやっている。


全くその通り。


安いのなら、東京電力と原子力事業者が自分で払えば。


→原発発電コスト、廃炉費含めても安く 経産省が試算  :日本経済新聞https://t.co/xIuDJAwZaD

ばかばかしくてお話にならない。


でも、どんなに馬鹿馬鹿しい話であっても、政府が言えば、それがホントであるかのようになっちゃって、政策資源が投入される。


そこが権力のすごいところだ。


びっくりするのは、安いとかいいつつ、自分が払わないことだ。


安いんだったら、原子力に対する全ての補助金はカットな。


東電支援も不要だよ。


もちろん、立地地元にも経済効果あるんだから、交付金は無しな。


ホントのところ、国の関与なしに自立できないから、あの手この手の補助金や支援策してたり、東電に多額のお金をつぎ込んだり、地元に交付金渡してるんだろ。


普通の人からは見抜かれてると思うぞ。


原発のコストは、コスト「負担」関係をみれば、一目瞭然。


ここをみれば、相手の本音がわかるし、一切騙されない。


「これまで被災者への賠償費用は原賠機構が東電に無利子で貸し付け、関電や中部電力など原発を持つ電力大手も東電と一緒に返済してきた。」っていうのは事実誤認。


→福島原発賠償、新電力も負担 「大手のみ」転換  :日本経済新聞https://t.co/de8SDBwZB3

原賠機構は、東電に無利子で「貸し付け」なんかしてない。


資金交付してる。


事実誤認はしないでね。


→日本経済新聞 


それとも、日本経済新聞は、東電に正式に貸し付けしろってことかな。


それは、東電の経営状態が正しく反映されるので、なんぼかまし。(笑)


日本経済新聞ともあろうものが「貸し付け」なんていう間違いをおかすなんて。


原賠機構は東電に資金交付してる。


東電に「返済」義務無し。


で、原子力事業者は、負担金を原賠機構に支払ってる。


原賠機構への一般負担金(東電含む)は電気料金に転嫁されてる。


東電が支払う特別負担金は転嫁されてない。


>T.HIRANO NHK なんで国民が福島原発事故の「費用」を払わなきゃいけないの?あんないいかげんな企業の「尻拭い」するなんておかしい。去年「東電は過去最高益」って報道してたじゃん。それと3.11前に、あべさんが国会で「原発で事故が起こるわけがない」と言って、備えが甘くなった事は責任とらないの?


ーーーーーーーーーーーーーーーー
ガイチhttps://twitter.com/gaitifujiyama

>内田 2016.10.29 福島原発賠償、新電力も負担 :日本経済新聞https://t.co/cZJ8sqczIE


この記事いろいろと間違いだらけだと思うんだけど、そもそもとして基本中の基本がおかしいんだよな。


原子力賠償機構は東京電力に資金交付はしているけれども、無利子貸付なんかしてないだろ?


それとも最近になってスキームが変わったのか?




http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/308.html

   

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