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2016年10月28日08時13分 〜
記事 [経世済民114] 大儲けの「JR東海リニア」に融資する3兆円の一部でもあれば、ジリ貧の「JR北海道」を救済できる(JRのみ血税で優遇?)
 単独で赤字、とJR側が認める「棺桶特急お陀仏列車」こと「リニア中央新幹線。地デジ等大マスゴミ上で景気のいい話が躍る中、見捨てられる地方はどう考えるのか。」
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http://news.livedoor.com/article/detail/12201686/

大儲けの「JR東海リニア」に融資する3兆円の一部でもあれば、ジリ貧の「JR北海道」を救済できる

2016年10月27日 9時1分 日刊SPA!
時速約500km、東京と名古屋を40分、大阪を67分で結ぶ計画の中央リニア新幹線。東京〜名古屋間の開通が2027年、名古屋〜大阪間の開通が2045年の予定だったが、政府は大阪開通の8年前倒しを要請している
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 10月11日、今年度の第二次補正予算(総額3兆2869億円)が参院本会議で可決、成立した。同補正予算は、今年8月に閣議決定した事業規模28兆円超の経済対策の一環。この経済対策には「中央リニア新幹線の大阪延伸を8年前倒しするため」との理由で、JR東海に対してゼロ金利に近い超優遇金利での3兆円融資が盛り込まれている。政府はこれまでも、JR東海に対しては土地を取得する際の税金をゼロにすることを決定するなど、リニア建設に関する優遇政策を進めてきた。

◆鉄道の維持管理費すら不足するJR北海道

 超党派の国会議員の「公共事業チェック議員の会」は8月31日、山梨県内のリニア建設予定地を視察。事務局長の初鹿明博衆院議員(民進党)は「このプロジェクトには本当に実現可能性があるのか、政府がお金を出すのが妥当なのかを国会できちんと追及しなければいけない」と強調した。JR東海の幹部を国会に呼ぶことも視野に入れているという。

 リニア問題に詳しい全国紙記者のA氏は、「3兆円融資はまったく意味不明」「国会で徹底的に議論するべき」と語る。

「これまでJR東海は『自力でリニア整備をする』と啖呵を切り、政治家が口を挟むのを嫌っていたのに突然、融資が決まりました。JR東海内部では『安倍晋三首相と懇意の葛西敬之・代表取締役名誉会長との関係が背景にある』と囁かれているようです。安倍首相にとっては、莫大なキャッシュフローを誇る超優良企業のJR東海に融資するなら焦げつく心配もなく、景気対策の“見た目”の金額を膨らますことができるので好都合です」

 しかし、ドル箱路線の東海道新幹線を抱えるJR東海とは対照的に、JR北海道の赤字は年間500億円。もはや自力での経営改善を断念する寸前にまで追い込まれている。

「JR北海道は『自力では再建できない』という”万歳宣言”を出そうとしています。北海道は人口減少に陥っていて、運賃収入が増える見込みはありません。JR北海道が経営危機に陥った一因は、道内で鉄道と並行する高速道路が整備されていき、しかも他地域に比べて無料区間が多いことがあります。高速道路を無料で走る車との競争に負けたのです。その結果、JR北海道は鉄道の維持管理費すら十分に捻出するのに苦労して、整備不足から事故が相次ぐことになり、それがさらなる鉄道離れを招く悪循環に陥ってしまったのです」(A記者)

◆JR北海道の年間赤字は約500億円、10年でも5000億円

⇒【写真】はコチラ http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1219360

 第三者からみれば、「ぼろ儲けをしているJR東海から瀕死のJR北海道に利益の一部を回す仕組みを作ればいい」と考えたくなる。しかし、国鉄分割民営化の基本精神は相互不干渉。JR北海道も、つい最近まで自力での再建を目指していた。

「JR北海道にも『相互不干渉のJRの矜持』があったのですが、これほどの経営危機になった今、国会議員が政治課題として取り組むべきです。国会議員は『高速道路整備』『リニア新幹線早期開業』など、政治的アピールができて“票になる”テーマには熱心ですが、JR北海道をはじめ、瀕死の状態にある全国のローカル線の問題には不熱心です。

 政治家がやる気になれば、ローカル線の救済方法はいろいろ考えられます。潤沢な道路特定財源の一部を鉄道にも回せるようにする『総合交通財源案』もその一つで、道路特定財源の暫定税率見直しの議論の際にも『鉄道にも回すといい』と提案した専門家もいました」(A記者)

 JR北海道の年間赤字は約500億円、10年間でも約5000億円であるのに比べ、今回のリニア中央新幹線への融資は3兆円。

「多くのローカル路線は、数百万円から数千万円といった額を捻出するのに頭を悩ませています。リニアに使うお金の一部でもローカル線の方に回せるようになれば、問題解決するのです」(A記者)

◆リニアは「地方創生」とは真逆のプロジェクト

 南アルプスの環境破壊など、リニア中央新幹線整備にあたって懸念されている問題についても十分な議論がされたとは言い難い。また、「リニアで東京と大阪間の飛行機の需要はもらう」とJR東海は鼻息が荒いが、日本航空や全日空などにとっては東京・大阪間のドル箱路線が激減すれば経営悪化の恐れも出てくる。

 さらに、東京と名古屋・大阪を往復する人は便利になるかもしれないが、既存の東海道新幹線(特にのぞみ号)の本数は減るので、新横浜・京都などの利用客は不便になる。また新神戸以西で山陽新幹線を利用している人は、新大阪や名古屋で乗り換える必要が生じてくる。

「こうしたリニア整備に伴うデメリットについても国会で検証し、そもそもリニアに公益性があるのかについて国民的な合意を得るべきです。

 安倍首相は所信表明演説で、リニア中央新幹線への融資が『地方創生回廊になる』と言ったのですが、東京と名古屋と大阪の3大都市ばかりが便利になるリニアは『地方創生』とは真逆の巨大プロジェクト。それよりも、JR北海道をはじめ全国各地のローカル線が瀕死の状態にあるのをどう解決していくのかについて、徹底的に議論する必要があります」(A記者)

取材・文・撮影/横田一(ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた最新刊『黙って寝てはいられない』<小泉純一郎/談、吉原毅/編>に編集協力) 写真/時事通信社

― 安倍政権[28兆円経済対策]ワーストムダ事業 ―

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http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/844.html

コメント [政治・選挙・NHK215] しばき隊野間?三宅陽平?反政府勢力とマリファナ(大麻)の怪しい関係? 会員番号4153番
3. 2016年10月28日 08:14:32 : PqVWPJUdPg : tqDcWqVRoRk[22]
三宅やばいの。タローしっかりせんかい。選挙フェスにガサ入れかヨ
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/151.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK214] 「民進を辞めていく党員や議員の受け皿が、なんとなく自然にできつつあるような雰囲気。:萩原 一彦氏」 赤かぶ
16. 2016年10月28日 08:15:35 : EBa6yzhddT : _Op1foM67a8[1]
12)寝言は敵国条項外してもらってから言え。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/940.html#c16
コメント [政治・選挙・NHK214] <広めて下さい!参加して下さい!>『TPP強行採決許さない!  TPP関連法/国内批准絶対反対!永田町アクション』 遠山の金さん
5. 遠山の金さん[6] iZOOUoLMi@CCs4Lx 2016年10月28日 08:17:25 : FSSW4yjJO6 : iCwWznGBhUI[7]
【広めてね❤】
「TPP何だかよくわからないけど、このまま批准しちゃって本当にいいの?」
http://togetter.com/li/1041498
元ファイル
https://drive.google.com/file/d/0By9eoZJ8W5wuM3RlVXlFbi1DdjQ/view?usp=sharing
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/792.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK215] 高樹沙耶容疑者の逮捕は、医療大麻潰しが目的の狙い撃ちだ! 大麻解禁の世界的潮流に危機感を抱く厚労省による国策捜査(リテラ 赤かぶ
18. 4654改[157] NDY1NIn8 2016年10月28日 08:20:26 : wFVJhqi3zI : 0vwYSb4Apk8[116]
TPPは大麻由来の製品の関税も撤廃します。
ご存じでした?
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/118.html#c18
記事 [経世済民114] リニアのJR負担、5千億円減 国交省試算、財投活用で(一民間企業に国がタダ貸し?!)
 年金を株で掏った悪印象を誤魔化すため、ではあるまいか。リニア投資で前倒し、と言ってもはるか先。某麻生大臣すら「俺の生きてるうちには通らん」と漏らすほどだ。
 結果、潤うのは無理な投資が節約できるJR一社のみではないか。
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http://www.asahi.com/articles/ASJBV4S2FJBVULFA014.html
テツの広場

リニアのJR負担、5千億円減 国交省試算、財投活用で
2016年10月27日00時48分

 リニア中央新幹線の全線開業の前倒しを巡り、国土交通省の奥田哲也鉄道局長は26日、政府の財政投融資(財投)の活用で、建設するJR東海の負担を5千億円ほど減らせるとの試算を明らかにした。民間金融機関よりも低金利でお金を借りられるためだという。公的資金による特定の企業への「支援」に対して、批判も出そうだ。

●特集:テツの広場
 この日の衆院国土交通委員会で、野党議員らの質問に答えた。JR東海は、リニア中央新幹線の事業費のうち3兆円を財投から借り、2045年の全線開業の予定を最大8年前倒しする方針。財投から国交省の外郭団体を通してJR東海に貸せるようにする法改正案が、今臨時国会に提出されている。

 石井啓一国交相は、リニア全線開業で「国土構造が大きく変革され、日本経済全体を発展させる」と述べ、財投の活用はJR東海の経営支援が目的、との見方を否定した。

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http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/845.html

コメント [政治・選挙・NHK215] 呑気なコメントに仰天! 「所詮は一政党の話し」  赤かぶ
1. 2016年10月28日 08:23:24 : PqVWPJUdPg : tqDcWqVRoRk[23]
呑気なコメント主が悪いのじゃないよ今のTV新聞見てたら「日本スゲー」とか病になってしまう。なってる。預金残高がないのはアメリカ庶民と同じで、素晴らしいト
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/145.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
1. 2016年10月28日 08:24:40 : jV5hxsELHw : 5IUx5k_6hTA[1]
ネット軍師軍師さまは勇気を持って消えてください

あるいは
民進にまとわりつくのをやめて自民党にはりつくか
「自民党はダメだだらしない頼りない今度の選挙で惨敗する
 誰それを切れ追い出せ解党しろ」
天文学的数字の分母の確率で自民党が変われば万々歳
ネット軍師さまがまとわりつくことで自民が議席を減らせば
それはそれで万々歳である

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK215] よく、ここまで揃えたものだ!この驚くべき人選!!  赤かぶ
6. 2016年10月28日 08:26:02 : a5SUYxILfo : DkEYaAEB7F4[1]
有識者とは日本会議メンバーのこと。極右集団でした。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/140.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK215] 最高裁がひそかに進める原発訴訟「封じ込め工作」の真相 日本の裁判所は「権力補完機構」なのか(現代ビジネス) 赤かぶ
4. 2016年10月28日 08:27:33 : LjjYSBVW2w : 1O67allarRM[34]
ヘノコ堕落裁判判決で既に証明されてますが
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/104.html#c4
コメント [不安と不健康11] 先祖供養と心の病について たそがれ竹べえ
57. 中川隆[4711] koaQ7Jey 2016年10月28日 08:28:37 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5123]

奇跡は奇跡では無かった話

ユングに易を伝えた宣教師・ヴィルヘルム


ユングに易を教えた、ヴィルヘルムという宣教師がいました。

ヴィルヘルムは宣教師として中国に渡り、易の素晴らしさに気づき、持ち帰ってユングに渡した人です。

  聖書でも禁じられていると言われている占いに、彼はどういう視点で接していくのでしょうか・・・

  私にとっては大変に面白いです。

 ヴィルヘルムの妻の父も牧師でした。しかしその父の父、すなわち祖父は、超能力者に近かったのです。

  まるでイエスでした。手をかざせば、難病がどんどん治ったのです。

その癒しを求めてヨーロッパ各地から毎週何百人という病人が集まりした。教会 は、病院と化しました。

  相変わらず病気はどんどん治ります。

  村中の家が、病人の泊まる場所として開放されたくらいです。

  そのため、大きな温泉宿を買い取り、そこで礼拝と治療をしました。

  祖父が死ぬと、その役は父(祖父の次男)にきました。でも本には次のように書かれています。

 問題となったのは、祖父によって悲惨から救われた人たちが、祖父の死を悲しみ、もはや魂の慰めと肉体の癒しが得られなくなることを嘆いたという 事実であった。子ブルームハルト(父)は、ここに信仰を持つ人間のエゴイズムを見た。そしてそのようなエゴイズムが、結局はキリストの敵であるこ とに気づいた。

彼は人間が被害者であるばかりでなく、神の国の到来を妨げている加害者であることを知った。自分を被害者であることを理解することにより無責任となり、さらには放漫になることを発見した。

  キリスト教が宗教となり、制度を持ち、教会となったときに、それは神の救いを自分の所有とするエゴイズムの施設となる。

 イエスが癒しを与え、病気を治したのは有名です。それをも批判するような彼の考えは、当然教会から批判されます。そして彼は一時、牧師から降ろされます。
  でも私は彼の考えは、すごいと思います。

  宗教が始まるとき、教祖の多くは超能力を発揮します。それが「売り」になり、信者を集めます。

  信者は、癒しが欲しいです。それを、エゴだと言ったのです。

  「神の恵み」などという言葉を、口にするなとも言います。

  この考え方の裏には、神は沈黙して当たり前・・という概念があります。
  すごいです。

ヴィルヘルムは結婚するのですが(彼はプロテスタントなので結婚できます)、最初に中国に赴任するときはヴィルヘルムだけが単独で行きます。

そしてヴィルヘルムが手紙でやりとりするのが妻の父、ブルームハルトなのです。 
 ヴィルヘルムの手紙も面白いですが、ブルームハルトの返事も面白いです。
 中国での易の発掘は、この二人の偉業かも知れません。
http://www.moritaken.com/goroku/goroku01/02.html

イエスやヴィルヘルムの妻の祖父が易々と治した難病とはヒステリーの事

欧米ではキリスト教道徳に由来する『女性のセクシャリティ(身体)の罪悪視』と『男性の性愛のダブルスタンダード』というのが女性を家庭・婚姻に位置づける上で大きな役割を果たしていました。

キリスト教にせよイスラームにせよ、父権宗教(男性的宗教)では『女性の性愛・快楽の抑圧と罪悪視』が必ず教義と宗教共同体の性規範に組み込まれており、男性の女性に対する性的欲求(独占欲)が女性へと投影されることで『女性の誘惑・媚態』が想像的に指弾されていました。

ヨーロッパやイスラーム圏の信仰心が頂点に達した中世は、男性にとってはともかく女性にとっては特別な身分・権力を有する女性を除いては『暗黒の中世』であり、共同体の性愛(男女関係)の秩序やルールに違反する女性(自由恋愛・売春・不倫)は『魔女』として弾圧されたり、性被害を受けた女性が逆に『一族の恥・男性をみだりに誘惑した』として処罰されるというような男性原理の理不尽な裁定が罷り通りました。

現代社会においてでさえも、性犯罪の二次被害として『女性の落ち度・誘惑・気の緩み』などを不条理に批判する声の問題が残っているわけですが、中世〜近世のヨーロッパの共同体では『婚姻関係・生殖目的のセックスのみが正常』という宗教的価値観が非常に根強く(この考え方は現代の一神教の根本主義としても見られますが)、結婚していない女性が性行為をすればそのすべてが『女性の誘惑・不貞・落ち度』として非難される風潮があったのです。


今から考えれば論理も説得力もない無茶苦茶な話なのですが、『女性の身体・快楽の罪悪視(女性は男性を誘惑して神の道を踏み誤らせる存在)』と『結婚の秘蹟によるセックスの認可(性愛の罪の赦免)』という父権宗教の伝統規範によって、女性は結婚しなければ性行為をしてはならないし、結婚したとしても身体的な快楽を感じることは禁じられていたのでした。


異常なまでに性道徳が厳格化した18〜19世紀(特に英国ヴィクトリア朝)では、どのようにして罪深い快楽を体験せずに生殖目的のみに限定したセックスができるのかを真剣に思い悩み、教会では聴罪司祭に自分がどのような性行為をしているのかを打ち明け、その性交の方法が罪に当たらないのかを恐れていたのでした。

性的エネルギーである“リビドー”の過剰抑圧、特に女性(淑女)は一切の性的快楽を感じてはならず、性の欲望も抱いてはいけないという抑圧が、『心因性のヒステリー』の原因となり、S.フロイトの精神分析の病理学・治療法へとつながっていったのでした。


基本的には、17世紀頃までは男性も結婚しなければ一切の性行為ができないとされていたようですが、性欲の抑圧で血気盛んな『青年集団』は、村落共同体の『大人集団』の管理下に置かれていたものの、時に暴行事件や性犯罪事件などを起こしても若気の至りとして重い処罰を科されることはありませんでした。


青年は『結婚』というイニシエーション(通過儀礼)を経験しなければ、『大人集団の正規メンバー』として認められず、合法的・倫理的に『女性との性関係』を持つこともできないという厳しい制限があったので、青年たちの結婚に対する動機づけは非常に高いものとなりました。


また、男性の場合は19世紀に近づくにつれて淑女(良妻賢母)と娼婦を巡る『性愛の二重基準(ダブルスタンダード)』が許されるようになっていくので、家庭内での妻との性的快楽は宗教的に禁圧されていても、家庭の外で娼婦から快楽を得ることが『マッチョリズム(男権主義)』のステイタスになっていたという経緯もあります。

20世紀前半までは、男性だけ『生殖のための性行為』と『快楽のための性行為』を区別できる二重基準が許されており、女性には『婚姻を前提とする生殖のための性行為』か『婚姻規範に違背する自由な娼婦』しか許されないという圧倒的なセクシャリティを巡る男女の格差(差別)が残っていましたが、淑女は性的な関心や快楽への意志を持たないものとされていたので、社会規範上はそれでも問題がないと考えられていたのでした。


17世紀までは暴力と処罰によって女性の性・身体は厳しく管理され、18〜19世紀初頭にはジェンダー教育と宗教的な敬虔さの内面化によって女性の性・身体が抑圧されることになります。17〜19世紀のゲマインシャフトの社会では、女性には『聖母(良妻賢母)』か『娼婦・魔女』かという社会的偏見に基づく自己規定しか無かったというのが、女性の社会的・宗教的抑圧の重石になっていました。
http://charm.at.webry.info/200912/article_7.html

S.フロイトの創設した精神分析は、イギリスのヴィクトリア朝時代(1837年-1901年)の余りに厳格過ぎる性道徳へのアンチテーゼとしての側面を持っており、19世紀のヒステリー(神経症)は性的な欲望や身体を罪悪視する社会的風潮(世論の圧力)と強い相関を持っていた。

現代からは想像できないことだが、近代ヨーロッパの黎明期には『女性の身体』は美しさや華やかさと結びつけられずに、罪深さ(恥辱)やはしたなさと結びつけられており、とにかく社会の中で女性の身体(肌)を見せることはタブー視されて抑圧されていたのである。

笑い話のようであるが、ヴィクトリア朝の貴婦人たちは『椅子の脚・テーブルの脚』を見ると不埒な性行為をイメージさせるということで、そういった家具の脚にカバーを掛けたり、設計段階でできるだけ脚の見えない家具を作ろうとしたりしていた。

ヴィクトリア朝の英国人はその意味では究極の妄想的な“脚フェチ”であるようにも思えるが、それは現代人が『女性の脚』を性的刺激として余り意識しなくなる程度に、社会(他者の視線)の中で脚を露出するファッションが一般化したからである。

現代でも、極端に丈の短いミニスカートや肌の多く見えるファッションを『道徳的に好ましくない』とする価値観は残っているので、女性の脚と性的刺激のイマジネーションを結びつける感覚が完全に消えたわけでは当然ない。しかし、全体的な傾向として近代以降、社会における『女性の身体性の解放』は留まることなく進んできたと見ることができるし、そのことは女性の身体の所有権が『男性社会・家長』から『女性個人』へと移行してきたことを示している。


各種の社会的格差はあっても『男女同権』は今では当たり前のことのように思われているが、19世紀後半に至るまで、女性は自分の身体に対する所有権すら男性並みに保障されていたわけではなかった。

女性のファッションの自由というのは、自分で自分の身体の見せ方をコントロールできる権利のことであり、

ヴィクトリア朝の上流階級では1850年代まで“クリノリンスカート”という全く機能的ではない重苦しく大きなスカートによって、女性の身体は足首から二の腕に至るまですべて社会から覆い隠されていた。


その意味では、19世紀前半までのヨーロッパ世界(中流階級以上の女性)では、現代のイスラームのブルカの宗教的衣裳と同じように、『女性の身体』を男性社会や家族(家長)が管理するという発想に立っていたと解釈することができる。『女性の身体を隠蔽しようとする文化』は近世まではヨーロッパ世界の主流の文化であったが、そこには男性原理や家父長制を肯定する『一神教』の影響があり、

女性は配偶者(家父長制の家族)の所有物であるかのようにその活動範囲を『家の周囲』に狭く制限されていたのである。


古代ギリシア・ローマの文化芸術では、男性も女性もその自然な身体性の美しさや魅力が賞賛されており、裸体の彫刻や絵画が『美のイデア』を模倣したものとして鑑賞されたが、それは古代ギリシア・ローマ社会が、女権社会(地母神崇拝)の痕跡を留める『多神教の宗教』を信仰する社会だったからと推測することができる。

しかし、キリスト教やイスラム教という『父なる神』を崇拝する男性原理の一神教がヨーロッパ世界を覆うに従って、女性の身体も分厚く面積の広い衣服によって覆われていき、理想的な女性のイデアは父・夫・子に純真無垢に尽くす『家庭の天使』に収斂していくことになった。


ヴィクトリア朝では『家庭の天使』になる女性には能動的な性欲は存在しないものと定義され、『女性の非性的な属性』を医学的な事実だとするウィリアム・アクトンのような保守的な医師も多かった。

19世紀前半のイギリスでは、積極的に自分から性的活動をしようとしたり、他愛ない話題でも不特定多数の男性に話し掛けたりする女性は、所謂、異常性欲の診断や娼婦への偏見を下される恐れもあった。


http://charm.at.webry.info/200910/article_7.html

ヒステリー患者に共通している二項目を挙げると、

一つは彼等が嘘をついていない事、

二つ目はいくら検査をしても医学的に悪い所が発見できない事である。

今まで行われたヒステリー研究ではその規模が小さく、また方法論に問題があって結果の比較が難しく、総合的結論が出せなかった。


フロイト以前にもヒステリーと言う言葉はあった。原語はヒステラでありギリシャ語で子宮を意味する。古代の医者の中には、餓えた子宮、間違った位置にある子宮が女性の病気の原因になっていると言う人もいた。ヒポクラテスは子宮理論の中で、女性の病気を治すには結婚が良いとした。

その後に現れたのが聖者であり、呪術師であり、悪霊に取り付かれた者達であった。

17世紀ではヒステリーは発熱に次ぐ最もありふれた病気であった。

19世紀に入りフランスの神経医学者であるジャン・マルチン・シャルコーやピエール・ジャネットがヒステリーの現代医学的基礎を作った。そして、シャルコーの生徒であり若き神経学者であったジークムント・フロイトが、劇的にヒステリーの見方を変えて大衆化させた。

フロイトの魅力は、何故ヒステリー患者が卒倒したり、痙攣したりするかを説明した所にある。

彼は「転換」と言う言葉を使い始めた。彼によれば、ヒステリーとは解決されない無意識の葛藤がヒステリー症状に転換したと言う。

彼のこの「体は心のドラマを演じている」に取って代わる理論は未だ現れていない。

「ヨーロッパの医者には、ヒステリーが体の病変と関係しているのでは無いかと考える人もいた。例えば、不幸な子宮、余りに細い神経、肝臓から出る黒い胆汁等がひきつけ、叫び、痛みを起しているのでは無いかとした。

フロイトがこの因果関係を逆転させ、心の葛藤がヒステリー症状を起すとした」とイリノイ大学の助教授であるマーク・ミケール氏は言う。


現在の神経学者は脳と心をを別々に考えていない。多くは未だ不確かではあるが、脳スキャンによる検査では、脳の感情の中枢が感覚野や運動野の回路を変調させているのが分かり始めている。


過去10年間にヒステリー患者の脳スキャンが多く取られ次の事が分かった。

患者の神経と筋肉には問題がない事、即ち構造より機能に障害がある事を示している。

患者では動きを指令する高度の部分、即ち意志の部分に問題が起きていると推察される。映画で言えば、俳優が駄目なのでなく、監督に問題がある。


手を動かすには次の一連のプロセスを必要としている。

先ず手を動かしたいと言う動機があり、次にどの筋肉をどのように収縮するかの計画、そして最後に実際に手を動かす実行がある。理論的にはこの3つの段階のどの段階に問題が発生しても麻痺は起きる。(シャルコーは1890年に既にそのように考えていた)

1997年に雑誌Cognitionで、カーディフ大学のハリガン氏の研究チームは、体の左半分が麻痺した女性の脳の機能を詳細に調べ、彼女の体、脳には病変がない事を確認した。

彼女が麻痺した左の足を動かそうとしても、活動すべき脳皮質が活性化していなかった。

その代わり、右眼窩前頭皮質と右前部帯状皮質が活性化していた。

この部分は行動と感情に関係する分野で、ここが運動を抑制して足の麻痺を起しているので無いかと判断した。

「患者は足を動かそうとしている。しかし、その意志が原始的な右眼窩前頭皮質と右前部帯状皮質を活性化し、動かそうの命令を阻止した。彼女は足を動かしたいのですが足は動かないのです」

とハリガン氏は言う。

その後に行われた研究でもこの考えは支持されて、転換性障害の患者では、感情を処理する脳に変調を来たし、動き、感覚、視覚の脳の回路が正常に働かなくなったとしている。

今後、このようにスキャンで診断する方法が主流になるであろう。従来の検査では悪い部分を発見出来なかったから、勢い、仮病ではないかの誤った偏見を医師に持たせる結果となった。


脳スキャン検査は医療関係者のヒステリーに対する偏見を取り去ろうとしている。

「ヒステリー患者は我々の間では大変評判が悪かった。彼等は、どうも奥深くの所で我々を騙しているのでは無いかと、我々が思うからです。

だから、わざとらしい症状を見ると

『ちょっとおかしいのじゃないの。足うごかせますよ』

と言いたくなるのです。

もう1つ好きになれないのは、彼等が良くならないからです。

それも意図的にしているように見える」


とバーモント大学の神経学助教授であるデボラ・ブラック氏は言う。

文化は変わっても症状は余り代わらない。

オーマンではジン(悪霊)がひきつけを起すと言う。

ナイジェリアとインドではヒステリー患者は頭、手、足にピリッとした痛みを感じる。カリブ海諸国では頭痛、震え、心臓の動悸、むかつきが一般的症状である。

イギリスでの帰還兵士の調査では、20世紀を通して心的外傷障害はなくならなかったと報告がある。本能が心に取って代わったのだ。


ヒステリーの広範性、人間の歴史と共に存在した長い歴史から見て、ヒステリーは恐怖に対する本能的反応であろう。

麻痺のような機能の完全喪失は、最早不可能な事態に直面した時に起こる反応とも考えられる。例えば、車のヘッドライトに目の眩んだ鹿を考えたらどうだろう。
http://saito-therapy.org/new_finding/hysteria.htm

医療器具だったバイブレーター

大人のオモチャの代表格“バイブレーター”は、元々は医療器具だった。

“バイブレーター”と言えば、最も有名な大人のオモチャの一つだと思う。Durex社の調査に拠れば、日本人女性の24%はバイブレーターを使用した経験が有るという。4人に1人の割合だ。

そのバイブレーターだが、実は元々は女性の“ヒステリー”を治療する為の医療器具として開発されたのだという。この場合の“ヒステリー”とは日常的に用いられる意味ではなく、医学用語で

「何らかの葛藤やストレス等の心理的異常によって、声が出なくなったり、腕や足が動かなくなったりする状態」

の事を指す。現在では“転換性障害”とか“身体表現性障害”と呼ばれる事も有るらしい。要は神経症の一種である。

ヒステリーは19世紀後半に注目され始めた病だったが、当時は原因が不明で治療法が確立していなかった。そこで20世紀初めまでは、専門医が女性患者の性器を愛撫して症状を軽減させていたらしい。

しかし愛撫には相応の技術が必要な上に手間も掛かり過ぎる為、1930年代にヒステリー専用の医療器具が開発される事になった。それがバイブレーターだったのである。

バイブレーターは特殊な技能を有さなくても誰でも簡単に愛撫が可能な為、医療器具としてだけでなく大人のオモチャとしての需要も多かった。その為、現在のように広く普及していったのだ。

以上より結論。

バイブレーターは元々、女性のヒステリーの症状を軽減する為の医療器具だった。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1316338103


英語版Wikiには「電動バイブは1880年代に女性のヒステリー治療の1手段として発明された」とはっきり書いてあります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Vibrator_%28sex_toy%29

特許取得者はロサンジェルスのジョン・キオーは1911年にアメリカ初の電動膣用バイブレーターの特許を申請した。取得したのは翌年の1912年。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1316338103


性を敵視するキリスト教


 1966年、イニス・ベアグ島のアイルランド系の島民に関する人類学的研究によって、島民の性生活において、19世紀のキリスト教の父権的パターンをもつ小型の文化が続いていることが明らかとなった。

女性はオルガスムを経験しなかった。女性はセックスを享受するよりも耐えるように訓練されていた。男性はいつも数秒で果てた。節度というものが抗しがたく両性の心を占めていた。

夫も妻も相手の裸体を見たことはない。前戯は寝巻の上から乱暴になでまわすだけであった。正常位Venus Observa以外の体位はとらなかった。

婚前交渉は事実上行なわれなかった。というのは若いカップルが2人だけになることはなかったから。旧式のデート方法である「散歩」さえも許されなかった。若者は性に関する知識はいっさい与えられなかった。結婚してから「成行きにまかせればいい」と島民は悪びれずに語った。

 男たちはしばしば小船に乗って海に出るが、泳ぐために人前で服を脱ぐのがいやで泳ぎを学ばなかった。「海水浴」というのは、服を着たまま海中を歩くことを意味した。海水浴をする男女は厳しく分けられた。男性は病気になったり負傷しても、本土の病院に行くよりも死を選んだのであった、というのは病院に行けば看護婦の目に自分たちの身体をさらすことになると考えたからである。

 イニス・ベアグ島ではイヌでさえも、陰部をなめたり、他の「卑猥な」振舞いをすると答で打たれた。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/sex.html

「キリスト教中世」は、「性的快楽は全て、男女を問わず、悪だ」と考えた。


「肉には善きことは何もない。神を恐れる者は、禁欲せねばならぬ」(聖クレメンス)。

「生殖を目的としないセックスは全て悪魔の仕業だ」(聖アウグスティヌス)。


これが、数百年にわたってキリスト教の「結婚道徳」の礎(いしずえ)となった。
十九世紀には、「女性の性」への敵意は、一種の歴史的集団ヒステリーにまで高まっていた。

「女性にオルガスムスがあるなどと考えるだけでも精神病者の妄想である。そんなものはありえない」(当時の精神科医の話)

「女性に性的な感覚があるなどという主張は、汚らわしい中傷だ」(当時のイギリスの権威、ウィリアム・アクトン)。

http://www.porsonale.co.jp/semi_i194.htm#1

キリスト教会が、女性は性的快感を覚えてはならず、子を産むためにのみ性交をすべきであると教えたために、成長期にある男子も女子も、できるかぎり女性の性的能力については知らされないようにされた [註6]。

医者でさえも、貞節な女性には陰核がないと信ずるようになった。

 中世以来、貞節な女性はその裸身を男性に、そして夫にさえもめったに見せることはなかった。

そのため、暗闇でごそごそと女体をまさぐっていた男性が、女体がどういう構造になっているかまったく知らなかったとしても、それは驚くにあたらないことであった。

信心の深い夫婦は頭巾のついたシュミーズを着ていた。それは前面に小さな穴の開いているたっぷりとしたナイトガウンで、肉体の接触は最小限で妊娠させることができるものであった [註7]。

 1593年の魔女裁判で、審問官(既婚者)は初めて陰核を見つけ、それを悪魔の乳首と思い、魔女の有罪を確証するものだとした。

陰核は「小さなこぶで、いわば、乳首のように突き出ていて、長さは半インチ」であった。

審問官は「初めて陰核というものを見たが、それが見るのもいやらしい秘所に隣接しているために、誰にも見せないつもりであった。しかし結局、そのようなまことに珍しいものを隠しておくことができなくなって」、彼はまわりにいる人々にそれを見せた [註8]。

人々もそのようなものは見たことがなかった。魔女は有罪と宣告された。


 西欧社会は、たしかに、男根については熟知していて、男根崇拝はキリスト教時代になってもなくならなかった。Phallus Worship. しかし、陰核のことは忘れられていた。

 「人生のそもそもの始まりから、私たちはみな、主要な男性生殖器は男根であり、女性性器で主要なのは膣であると教わる。そしてそれらによって男であるか女であるかがはっきりわかるし、男女の違いが現れるものと考えられている……これは嘘である……女性の性的快感を考える場合、こうした定義があてはまらない場合が多い。もし女性性器の目的が女性に快感を与えることであると思うならば、女性が性欲をはっきり自覚するのは別の器官によるし、それに集中する。幼児のころから、主要な男性性器は男根で、女性のは陰核であると、すべての者が教わるとよい」 [註9]。

 19世紀の医学の権威者たちは、女性の性的能力を女性たちに気づかせまいと心を配ったようであった。男の子と同様に、

自慰によってオルガスムが得られることを覚えた女の子は、医学的に問題のある子だけだとみなされた。

そういう女の子は、しばしば、陰核を切り取られたり焼灼されたりして「治療」され、「矯正」され、

あるいはまた、

「小さな貞操帯をはめられて、陰唇を縫い合わせて陰核に手がいかないようにされ、卵巣を外科手術で切除されて去勢されたりもした。

しかし医学的文献を見ても、自慰をやめさせるために男根を切断したり、睾丸を外科手術で切り取ったりしたということは、どこにも書いてない」 [註10]。

 アメリカで、自慰行為をやめさせるために陰核摘出をした記録の最後のものは、1948年のものであった。5歳の女の子であった [註11]。

 カトリック教会は、1976年、自慰行為を「重大な道徳的退廃」だとしたが、それは、女性が自慰行為によってオルガスムに達することができることを恐れたこともあったのかもしれない。男性と同様に、自慰行為によって女性がオルガスムに達することは、今ではよく知られていることである [註12]。ヴィクトリア朝時代、聖職者や医者たちは、「女性の性的能力を全面的に抑圧することが、女性を飼いならすのに決定的なことである」と思っていた。

アイザック・ブラウン・ベイカー博士のような指導的な権威者たちも陰核摘出を数多く行って、女性の神経衰弱、ヒステリー、強硬症、狂気、女性痴呆症、その他性的欲求不満の徴候を示す数々のふれこみ文句で言われている症例を治療しようとした [註13]。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/clitoris.html


マッサージ機の歴史


テーマ:芸能・エンターテイメント 「松島・町山の未公開映画」というマイナー番組。オセロの松島さんと、アメリカ評論家(?)の町山さんがアメリカ社会の事実をお届けするという番組。

今日はとても面白かった、町山氏の解説がね(笑)

そもそもヨーロッパでは、キリスト教の教えにより、女性にとって陰核刺激をすることは低俗なことであり、挿入快楽によって主人と同時絶頂が理想とされた。その考えは今も根強いとも言われる。

18世紀後半ビクトリア朝のイギリスでは、女性は束縛された。女性はきれいな言葉を使い、働いたらだめだし、さまざまな権利も保障されない。女性たちは当然、ストレスがたまり、欲求不満でイライラするようになる。

これは、当然の結果だ。にもかかわらず、当時イギリスでは、これを女性がかかる「ヒステリー」という病気だと断定した。

実際、束縛された女性たちはイライラがつのり、医師のところにどんどん行くようになる。

医師は、これに対してどういう治療をしたかというと、陰核刺激だった(爆笑)
女性たちは、医師による陰核刺激で絶頂に達し、すっきりして家に帰るわけである(爆笑)

夫たちも、別にその陰核刺激は、ヨーロッパでは性行為ではないという概念であるし、治療行為なので気にしないし、何せ妻がすっきりしてイライラがおさまるのだから、悪くはない。

さらに、女性たちは病院に通った(爆笑)

すると、今度は医師たちの指が疲れるわけである(笑)

そこで、バイブレーターというものが発明され医師たちに愛用された。その後、バイブレーターを肩などに当てても気持ちがいいということで、電動マッサージ機として発売されることになった。 つまり、電マで陰核刺激することは、バイブレーターに転用したということではなく、本来の使い方だったというわけである。

番組の本題は、アメリカで女性用バイアグラを政府が認可するか、しないかという話の前半であった。

アメリカでは女性が挿入絶頂しないのはなんと病気(FSD)だと今、半ば定義づけられており、政府がお墨付きで病気だと断定するか、しないかという段階だという恐ろしい話なのである。

病気じゃないものを病気だといわれると、昔のイギリスのような無知なアメリカの主婦たちが、その女性用バイアグラを買っていき、製薬会社はボロ儲けという構図なのである。

アメリカは性教育が発達していると思われる人が多いかもしれないが、実際は逆。 これはアメリカの最重要問題の人工中絶の是非の問題にもからんでくる。

アメリカの少し内陸部になると、ものすごく保守的で古いキリスト教義が根強く、人工中絶は禁止だし、性教育で生徒には、いまだに婚前交渉はだめであり、結婚後も避妊はだめだと教える。そういう土壌の中、保守的な女性たちにFSDは病気だと製薬会社が政府とつるんで教え込み、儲けようとしているのである。


加筆・・・・

翌週。結局、ホルモンを使った薬は今回は認可を阻止することができた。しかし時間の問題だという。そして一足先に、EUで認可されたそうである。 これについて、町山氏が松島さんに言う。2週にわたって、見てきたが、一回も「愛情」という言葉が使われなかったよね、と。

アメリカは、女性が絶頂に達しないのは病気であるとし、薬で絶頂に達せようとしたり、手術までしようとしたり異常としか言えない。

仮に、薬を飲んだり、貼ったり、したら快楽が増し絶頂に達するというのであれば、好きでもない男でもどんな男に対しても絶頂に達するということになる。それはおかしいことだ。女性はまず愛情があるからこそである。手を触られただけでも、大好きな人であれば、ドキっとするものであり、それは、科学だとか薬だとかの話ではない。

一切、そういう愛情というものを度外視して、ただ絶頂しないのは病気であり薬で解決させようとするのは、機械的であり、まったく、日本では理解できないものだ。 本当に、「愛」という言葉が1度も聞かれず、ただ絶頂に達することについてだけ議論しているという完全に異常、異様なVTRだった。
http://ameblo.jp/winterorange/entry-10691576426.html


かってヨーロッパのキリスト教国などでは、若い男女がマスターベーションを行う習慣をやめさせようとする時代がありました。19世紀には、特に女性のクリトリスは性的快感を与える以外には何の役にも立たず生殖出産には全く不要であるとして、クリの切除が合法化され、奨励されていました。

当時の高名なある医者は、オナニー(マスターベーション)の習慣をもつ多数の少女のクリトリスを、焼きごてで焼きつぶして、オナニーと言う病気、を治療したと明言しています。

http://mas.fromc.com/life-partner/danjyo~tame/kuritorisupenisu.htm

中世ヨーロッパのキリスト教国などでは、若い男女のマスターベーション、オナニーは禁止されていました。

今でもクリスチャンにはオナニーを悪魔の誘惑に負けることだといって、慎む人たちがいます。その中でも女性のクリトリスは性的快感を得ること以外に役には立たないという認識があり、こんなものは子供を作る際にも不要だ!ということで、クリトリスの切除が、奨励されていました。

「イタイ!!」

慢性的にオナニーの習慣を持つ少女に関しては、病気だと診断し、クリトリスを焼きつぶしたりしてオナニー癖を治したりしたそうです。

魔女裁判とも密接な関係があり貞淑な女性には性欲の象徴であるクリトリスがないものだという考えが浸透し、クリトリスがあると魔女扱いされたりしました。当時はオンナは、オトコの欲望、好奇心の対象物でしかなく、自らセックスの楽しむを得ることは許されてなかったのです。

http://htsx.blog.so-net.ne.jp/index/4

クリトリス切除はマスターベーションを防ぐ方法の一つだと考えられていたが、アメリカではコーンフレーク王のJ.H.ケロッグがまた別の治療法を考えだした。女の子が自分で楽しむのをやめようとしなければ、「純粋な石炭酸」をクリトリスに塗ればいいと提唱したのである。

http://diary.mrmt.net/2745


X線の最初に知られていた治療上の機能は女性のクリトリスを照射し、焼灼・破壊することだった。

1860年代からは clitoridectomyのための方法によって、取って代わられた。

http://www.brandbihar.com/japanese/women/history_female_sexuality.html

949. 名無し調教中。 [sage] 2006/12/07(木) 01:03:00 ID:m7yYpyRH

ヨーロッパじゃ一時期 オナニーに対して過剰な措置を取っていた時期があるよ。
ペニスにつけるアンチマスターベーションデバイスが売られたり、就寝時に子供の手を縛って性器に触れなくするとか。


953. 名無し調教中。 2006/12/07(木) 10:32:14 ID:XN5tKFeY

まあ、マスターベーションは精神病、特にヒステリーの原因と考えられた時代があってな。そのころは、クリトリス切除をマジで推進する医者が欧州にもいたんだと。精神に変調をきたした女から子宮摘出とかやってた時代だ。


954. 名無し調教中。 2006/12/08(金) 03:10:57 ID:gQmoBRBp

マスターベーション禁忌は聖書にも記載されているから、敬虔なキリスト教徒なら嫌うだろう。 逆に近代に入ってからの性感帯信仰が異常とも言える。

女子割礼反対の根拠ともされるが、クリトリスが女性の体にとって本当に欠かせないものかどうか怪しいな。

一つだけはっきりしていることは、どの社会でも女の性器に自由はあまり無いということ。男根のように放置されることはまず無い。 生理や出産など常にケアと点検が欠かせないからね。

955. 名無し調教中。 2006/12/08(金) 10:15:03 ID:NURGfebo

うんにゃ、聖書にオナニーしちゃいかんって記述はない。オナンが罰せられたのは姦淫の罪でだな。妊娠を目的にしないセックスをしちゃいかんというタブーならあった。

マスターベーションがタブーになったのはキリスト教とストア派が融合した結果、「肉なるものはずべて悪」って思想ができた時代だと思う。

意外に思うかもしれないが、イスラム世界のハレムでは女たちの同性愛と自慰が性的コンディションを高めるために容認というより奨励されていた。もっとも、子種を植える畑を耕しておくという意味においてだけど。
http://pink.nihongodeok.net/thread/pie.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1107523811/


陰核切除 CLITORIDECTOMY
http://www.google.co.jp/search?q=CLITORIDECTOMY&hl=ja&rls=com.microsoft:ja:IE-ContextMenu&rlz=1I7DAJP&prmd=ivnsb&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=UAigTe_BFIa-vgO47oj0BA&ved=0CDYQsAQ&biw=972&bih=821


コートジボワール、少女たちを待ち受ける「悪習」
http://www.youtube.com/watch?v=b-tE3ZXdcp8&feature=related

Female Genital Mutilation (FGM)
http://www.liveleak.com/view?i=b6e_1248548199

FGM
http://www.youtube.com/watch?v=PS0UpDiAa1E

Clitojap
http://www.youtube.com/watch?v=EqGwI2jojcY&eurl=http%3A%2F%2Fja%2Eclitoraid%2Eorg%2Fnews%2Ephp

「陰核切除」 

女子に対する「割礼」のことで、陰核を幼いうちに切り取ってしまうこと。


「陰核切除」の目的は、女性器性感を鈍化させることによる浮気封じにある。つまり男上位主義に基づく男の身勝手から出た発想で、女から性的快楽を奪うことにつながる。モハメツトは教典『口伝律(スンナト)』で、割礼は男のための儀式だが女にとっても名誉なこと、と言っている。しかし女の割礼を神聖な行事とするイスラム教の割礼儀式、ことに陰核切除は、中東やアフリカの一部に見られる残酷な弊習にすぎない。

従来、たいていの陰核切除手術で、施術者は少女を押さえつけ、麻酔も施さずにクリトリスを擦って勃起させ、その頂点で切り落とす。女の子は痛みに悲鳴を上げ、予後ケアーも不備なため、命を落とす者も珍しくなかった。

一八七〇年頃ヨーロッパで女のオナニー有害説が流布し、その影響もあってクリトリス切除が流行した。この傾向はアメリカにも飛び火し、一八九〇年代女たち(多くはプロスティテュートだが)は骨盤矯正という名目の手術を受け、その流行に乗ったことを証明するべく手術跡を見せ合ったという。
http://mistererog.seesaa.net/article/174587783.html

日本人がガンガン“性”楽しんでいた昔、欧米人は禁欲生活


江戸文化史研究の第一人者で、法政大学教授の田中優子氏が興味深い示唆を与えてくれた。田中氏には、浮世絵研究家・白倉敬彦氏との共著『江戸女の色と恋――若衆好み』(学研刊)などがある。
 
「性に関するタブーのほとんどは西欧文化、特にキリスト教的宗教観の強い影響の下にあります。日本は明治維新とともに、政治と社会制度や経済体制、教育システムを刷新するだけでなく、性のタブーも受け入れてしまったのです」(田中氏)

 キリスト教的セックス観はいたってシンプルだ。性の営みは子孫繁栄のためにだけ存在するものであり、愉悦や快楽が介在してはいけない、というものだ。
「オーラルセックスやゲイなど生殖に関係ないセックスは、法律で厳しく罰せられました」(田中氏)

 欧米の一部では、今もこれらのセックスを禁止する法律が存在する。
“正常位”がカトリックの定めた“正しい体位”であり、後背位は獣と同じと否定されていたことも有名だ。ちなみに、江戸期に正常位は存在せず、この体位は“四つ手”と呼ばれていた。

 田中氏も笑う。「そもそも江戸の性には、正常と異常の境界線がなかったんです」
 
 欧米では、オナニーも生殖に直結しないという理由で罪悪視され続けた。ところが、江戸の自慰観は実に健全なうえ、医学的見地にも立脚している。江戸の性指南書『閨中紀聞枕文庫』は「男女とも若時婬欲をこらへるも頗(すこぶ)る毒なり」と看破しているのだ。

「おまけに西欧では女の性が抑圧され、快感はもちろん性欲すら抱いてはいけないという理不尽ぶりです」(田中氏)

※週刊ポスト2010年11月12日号
http://www.news-postseven.com/archives/20101103_5019.html


エマニエル夫人

ビデオは 『XVIDEOS.COM』で『Emmanuelle (1974) 』で検索すればすぐに見つかります。


Emmanuelle(エマニエル夫人)− Pierre Bachelet

なぜフランス人とドイツ人は性的タブーを破り捨てたいのか?


イタリア人やスペイン人は、全般的に女性好きにも関わらず、あまり幼児性愛には関心がないように見受けられる。彼らは幼女ではなく、「女性」にぞっこんだ。陽気であけっぴろげだ。

しかし、北欧あたりの男たちが幼児性愛に関心があるようで、フランス・ドイツあたりの男がどうも他と違う。

特にフランス人が性的に不思議な感覚を持っているように見える。ディープキスは昔はフレンチ・キスと言われた。フランス人が好んでいたキスだったからだ。

フェラチオはフランス人がする変態行為だと言われていた。他の民族でそれは一般的ではなかった。フランスの性的な放縦さは突出していた。

また、ドイツも奇妙な性の探求で有名な民族だ。どうも、フランス人やドイツ人は性的に何か深いものを隠し持っている。


性に関して何かタブーを破ろうとする負のエネルギー

フランスと言えば、子供が怖がるほどに精巧に作られた「フランス人形」が伝統にある。

実はフランス人形を量産化させたのがドイツ人形で、やはりとても精巧で薄気味悪い感じがする。人形なのにリアルすぎるのである。

あれを見ても何か子供のためではないような、退廃的なものを感じてしまう人は多く、実際にロリコン気質のある男たちがそれをコレクションしていることで有名だった。

フランス人やドイツ人はロリコン気質があるのだろうか。実はあるかもしれない。アジアやアフリカで、ロリコン狂いをしているのはフランス人やドイツ人が多い。

彼らがその旧植民地をさまよってやっていることを見ていると、どうもロリコンだけでなく、セックス全体のタブーをあえて冒したいという意識すらも感じる。

どうもフランス人(と、ドイツ人)は性に関して何かタブーを破ろうとする負のエネルギーがあるように思えて仕方がない。

アジアの闇の中で、誰がどこにいたのかを後々よく考えてみれば、どうもそういう疑念が浮かんでしまう。

そこでふと思ったのが、「サディスト」の元祖マルキ・ド・サドのことだ。

サドは今でもその名を知らない者はない。未亡人を暴行したり、娼婦を虐待したりして刑務所と精神病院に放りこまれたが、そこで壮大な暴力小説を書いて、それが歴史に残った。

『ソドム百二十日』『ジュスティーヌあるいは美徳の不幸』『悪徳の栄え』などを読むと分かるが、そこには暴力と反体制にまみれた描写が執拗に続き、そのあらゆる不品行と堕落には陶酔さえ感じる。

サドはフランス人だった。


人形なのに、どこか精巧すぎて気味が悪いフランス・ドイツ人形。


堅苦しい社会をぶち壊したいという自由への欲求

また1970年にエマニエル夫人という映画が公開されて、そこから女性たちの性的概念の「パラダイムシフト」が起きた。

原作者は「タイ・バンコク生まれ」の女性エマニュエル・アルサンだった。

ジュスト・ジャカン監督シルビア・クリステルの映画は大ヒットして1970年代は、その亜流で映画が埋め尽くされた(この亜流のひとつである「ブラック・エマニエル」の主演女優はインドネシア人だった)。

私がエマニエル夫人を見たのはずっとあとの話だが、あの映画を見てもエマニエルの「哲学」がよく分からず、しかたがないから原作を買って読んでやっと何が言いたいのか理解した。

フランス文学はどれもそうだが、自己客観視と哲学に溢れている。この小説もまたそうだった。

もうこの小説を顧みる人もいないが、その根底を貫く哲学が「反処女(アンチ・バージン)」の概念だったのだ。

これはもちろん、キリスト教の強烈なアンチテーゼである。

私は今でもこのアンチテーゼを持ち出したエマニュエル・アルサンという女性に惚れている(シルビア・クリステルに惚れているわけではない)。

このエマニュエル・アルサンもまたフランス人だった。

フランス人であるサドもエマニュエル・アルサンも、その強烈な性的反逆を提示したのだが、この両者に共通するのが「反キリスト」の概念だ。

反キリストとは何か。表面を見ると、キリストや聖書に反対する立場のことを指す。

しかし、堅苦しい社会をぶち壊したいという「自由への欲求」でもあったのである。

宗教の堅苦しい枠から抜け出して、規定された常識に縛られず、自分の感覚のままに生きていきたいという欲求だ。

貞操や、常識や、文化に縛られたくない。自由に人を好きになり、自由にセックスを楽しみ、自由に振る舞いたい。

それは宗教に反しているのであれば、自分は自由のために「反キリスト」になりたい。そういう感覚が、「タブーを破りたい」というエネルギーにつながっていく。


映画「エマニエル夫人」のシルビア・クリステル。この映画が全世界の女性を性道徳から解放した。


ロリータも原作がドイツで、出版がフランスだった


1962年の映画「ロリータ」より。ドイツの原本にロシア系アメリカ人が着想を得てフランスの出版社が世に出して、これが映画化された。


そう考えると、フランス人やドイツ人が秘かに惹かれている幼児性愛(ペドフィリア)もまた、タブーを破る反キリスト的な行為であることが見えてくる。

ところで、幼児性愛のことをロリータ・コンプレックスと言うこともある。このロリータは小説「ロリータ」から取られた言葉だ。

この小説を書いたのはロシア系アメリカ人ウラジーミル・ナボコフなのだが、あちこちの出版社に断られて、最終的に出版の許可を出したのはフランスの出版社だった(ここにも「反キリスト」的なフランスが登場する)。

そして、このロリータには後日談があるのだが、この小説の原作がまた存在していて、こちらを書いたのがドイツ人ハインツ・フォン・リヒベルクだったという話だ(今度はドイツ人が出てくる)。

反キリストのニーチェもドイツ、サドの対極にあるマゾ(マゾッホ)はオーストリア(ドイツ圏)。ロリータも原作がドイツで、出版がフランス。

厳格なキリスト教がこの地域に根づいた反動なのだろうが、性的に逸脱したすべての概念もまたこの地域から生まれている。

彼らの中の反キリスト感情と、後進国で彼らが秘かに行なっているロリコン犯罪……。

ずっと心に引っかかっているのがフランス人・ドイツ人の、陰湿な性の探求だ。

彼らの中にある反キリスト、反道徳。もう彼らにはキリストは負担になっているのだろう。だから、そこに性のタブーを覆したいという欲求が見える。
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20120912T0004430900.html

シルビア・クリステル死去。エマニエル夫人で一世風靡した女優 2012-10-18


シルビア・クリステルが死んだ。2012年10月18日、60歳だった。癌を患い、2012年7月には脳卒中を起こして寝たきりになっていた。それから3ヶ月で亡くなっているので、最期は意識もなかったのかもしれない。全世界の女性の性意識を転換させた女性の静かな死だった。

シルビア・クリステルという女優は、多くの映画で人々に感銘を与えた女優ではなかった。50本近くの映画に出ていたが、ただひとつ「エマニエル夫人」の3部作のみで人々の記憶に残った。最初から最後までエマニエルの呪縛から逃れることができなかったという言い方もできる。しかし、いろいろなインタビューを読むと、彼女はむしろそれを誇りにしていたようだ。

「エマニエル夫人」が、彼女の人生の使命だったのだ。


女性はもっと奔放に性を楽しむべきだ

「エマニエル夫人」は特異な映画だ。原作も駄作、映画自体もそれほどよくできた映画でもない。映画史から見ると、「エマニエル夫人」はキワモノであり、賞を与えるほどの名作でもなく、大金をかけた大作でもない。

しかし、シルビア・クリステルが映画の中で見せた瑞々しい肉体は、そのすべてを吹き飛ばし、全世界の女性にアピールした。時代が求めているものを、彼女は表現していたのだ。

1970年代はヒッピー・ムーブメントの時代であり、これは時代を縛っていた様々な既成概念を壊す動きだった。この打ち壊すべく既成概念のひとつに「女性の貞操観念」があった。

「女性はもっと権利を主張すべきだ」
「女性は自らを解放すべきだ」
「女性はもっと奔放に性を楽しむべきだ」


ウーマンリブの概念が生まれたのもこの頃だし、女性の社会進出が求められたのもこの頃だし、フェミニズムという思想が生まれたのもこの1970年代だった。この中で、「女性はもっと奔放に性を楽しむべきだ」という部分の起爆剤になったのが、シルビア・クリステルの「エマニエル夫人」だったのである。

1970年代の女性たちはこの映画で、シルビア・クリステルに導かれるように「性を謳歌する」道を歩み始めた。だから、この映画は「映画」として重要なのではない。「社会史」として重要なものだったのだ。


最初の映画に仕組まれていた「毒」とは何だったのか

エマニエル夫人は、ただの映画でも、ただのポルノでもなかった。時代が求めているものを表現したものだった。巧みな宣伝と、シルビア・クリステルの美しさと、映画全編に流れる美しい音楽すべてが相乗効果を発揮していたとも言える。

彼女のあとにも様々な女性がエマニエルを演じたし、エマニエルの亜流もまたたくさん作られた。しかし、そのどれもが興行的に失敗しているし、歴史の風雪を乗り越えることもできなかった。 実は、エマニエル夫人も「エマニエル夫人」「続エマニエル夫人」「さよならエマニエル夫人」と立て続けに作られたが、強い影響力を持って覚えられたのは、最初の「エマニエル夫人」だけだった。

なぜなのか。

実は、原作をなぞって作られた最初の映画には、美しさの裏に大きな「毒」が仕掛けられていたからだ。その「毒」は、原作を読んだ人間だけが知っているものだ。その「毒」を表現していたのが、まさに最初の一本だったのである。「続エマニエル夫人」と「さよならエマニエル夫人」は、ただヒットに釣られて作られた映画であり、原作の持つ「毒」はそこに表現されていない。


いったい、この最初の映画に仕組まれていた「毒」とは何だったのか。それは、実はブラックアジアで答えを書いた。ブラックアジアの会員の方は、その「毒」をもう一度確認してみて欲しい。


伝説の映画『エマニエル夫人』に仕掛けられていたものとは?

エマニエル夫人。汚れて「いない」と感じるのは恐ろしいわ


本当のエマニエル夫人の裏にあるものを知らなければ、何があったのか、何も分かっていないのと同じだ。答えはこの図が示しているものだ。


女性の肉体は世の中を変える力がある

多くの人たちは映画「エマニエル夫人」の奇妙な物語の裏側に何が隠されているのか、その意図を知ることもないし、見ることもない。ただ、シルビア・クリステル演じるエマニエル夫人が、性的に解放されていくという部分のみに目を奪われてしまっている。

しかし、エマニエル夫人を取り巻く男たちの言動はとても奇妙で、異様な哲学を持っている。その哲学は、現代になってもまだ実現していない先進性を持ったものである。そして、その一見、奇妙に見える哲学の裏側にあるのが、「毒」だったのだ。

「伝説の映画『エマニエル夫人』に仕掛けられていたものとは?」で示したフランス版の奇妙なイラストは、ひとつのサブリミナルになっていた。

しかし、そういった毒を毒と感じさせなかったのが、シルビア・クリステルという美しい女性の肉体だった。

毒のあるリンゴであっても、とても美しければ食べてみたくなる。時代は毒リンゴを求めていて、だからエマニエル夫人はその象徴となった。

女性の肉体は世の中を変える力がある。

これは、常にブラックアジアのひとつのテーマでもある。今、インドで「女性の肉体が世の中を変える」動きが加速していることも書いた。


エジプトでも起きている。(アリア・マフディ。あっさりと裸をさらしてイスラムに反抗 )

1970年代に、シルビア・クリステルが示したのがまさに、これだった。

「女性の肉体は世の中を変える力がある」
http://www.bllackz.net/blackasia/content/20121019T0049500900.html


http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/219.html#c57

記事 [経世済民114] ≪実名リスト≫ 50歳、60歳をすぎて「得する会社」「損する会社」 全国の就活生とその親必読(週刊現代)


【実名リスト】 50歳、60歳をすぎて「得する会社」「損する会社」 全国の就活生とその親必読
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49989
2016.10.28 週刊現代


就職人気ランキングではわからない会社人生「終盤」の実態

【50代】
●メガバンクは53歳までに役員以外は出向、転籍
●日本生命は55歳で出向、その2年後に転籍
●全日空は50歳から「転身支援制度」で転職先を探す
●50歳で辞めれば「退職金4000万円」のテレビ朝日
●日産自動車は50歳、日本テレビは55歳、NECは56歳で役職定年
●日本IBMでは50歳から「転籍強要」

【60代】
●三菱商事は60歳すぎると「再雇用で年収500万円」
●パナソニックの再雇用は契約社員で月収20万円
●65歳までバリバリ働く信越化学工業、東ソー
●企業年金だけで月額20万円の博報堂
●サントリーは65歳定年、60歳から給料が6~7割程度になる
●東京海上日動火災は定年後、時給制の嘱託社員に

50歳がサラリーマン人生の分かれ道。入社案内ではわからない実態を、現役・OBたちの証言から明らかにする。


■50代で給料3割減のメガバンク

「ついに俺も、黄昏(研修)がきちゃったよ……」

40代半ばのみずほ銀行の行員は、自嘲気味にこう呟いた。

黄昏研修—。表向きは能力開発のためのセミナーのように言われているが、実質はその後の人生設計について考えさせる研修だ。3メガバンクに共通で、45歳前後で受けることが義務づけられている。研修を受けた冒頭の行員が話す。

「収入について、50歳前半で3割くらい減り、60歳以降の雇用延長を選ぶと、そこからまた3割減ることを想定して準備するように、と説明されました。つまり、60歳以降は今の給料の半分になるということ。

たしかに今の年収は高いほうだと思いますが、住宅ローンが残っていて、子供の教育費がピークになる50代前半で大きく収入が減ると、生活にまったく余裕がなくなってしまう。不安です」

まだバブルの雰囲気を残した'91年に就職試験を受けて、旧行に合格。いずれは頭取、とまで思わなくとも、取締役にはなれると思っていた。だが、バブル崩壊で銀行の経営環境は激変。再編に次ぐ再編で、都市銀行はわずか3つのメガバンクに収斂してしまった。

「51~52歳で同期から最年少役員が誕生すると、出世レースに敗れた人たちは53歳をメドに出向になります。現在の50代前半はバブル入行組で人数が突出して多く、ポスト争いは熾烈です。

一昔前のようにメインバンクからの出向を快く受け入れてくれる取引先も多くありません。出向できたとしても、1年後には転籍となり、給与体系はその会社の水準になる。ほとんどの場合で年収は半減します」(50代の元三井住友銀行行員)

もちろん、銀行にも60歳の定年まで勤める人もいる。それは一部のスペシャリスト、顧客の資産運用のプロや住宅ローンの専門家だ。

ただし、彼らも55~57歳で出世の道が絶たれる「役職定年」となり、60歳以降、再雇用制度で銀行に残った場合も、専門性を活かせる職場につけるとは限らない。

「支店の窓口でお客様の案内やATMの管理をしている年配の方の多くは再雇用組です。週3~4日の勤務で月収は20万円程度」(40代・三菱東京UFJ銀行行員)

3メガバンクは各種就職人気ランキングでトップ10に入ることも多い就職先だ。だが、50代、60代を通してみれば決して「得する会社」とは言いがたいだろう。

「技術大国」ともてはやされた日本経済の屋台骨を支えた電機メーカー。しかし、近年は中韓の企業に押され、栄光はもはや過去のものだ。

たとえばパナソニックはかつて松下幸之助流の「家族的経営」で知られたが、巨額赤字に陥り、'12年に大リストラを断行した。その当時、早期退職に応じた元社員(60代)が後悔する。

「退職前の年収は1000万円を少し下回る程度。退職金が10%割り増しされたため、57歳で早期退職しました。希望者には提携する人材斡旋会社から再就職先を紹介すると言われましたが、まだ決まっていません。紹介される仕事は、倉庫の仕分け係や工事現場の警備といったものでした。

定年まで残れば65歳まで雇用延長できたことを考えると、しがみつけばよかった。少なくともパナソニックに勤めているというプライドは守れたでしょうね……」

元社員が言うように、パナソニックでは60歳を過ぎても希望すれば5年間の雇用延長制度がある。その実態は—。

「定年後も会社に残れることになっていますが、ごく稀です。理由は、会社が残ってほしい人材しか再雇用しないからです。

たとえば特別な技能を持っている人に対しては『ネクストステージパートナー制度』が適用されて契約社員として残れます。しかし、給料は月額15万~23万円に激減します」(50代社員)


■生保は恵まれている

不正会計問題に揺れる東芝は50代の社員が現在進行形の「災難」に巻き込まれている。同社は1万人規模のリストラに着手。定年退職まで勤められると考えてきた社員が、次々と早期退職に追い込まれた。

「経営側がリストラを急いだために、一説には退職金が5000万円になった人もいたと言われています。唯一の収益事業だった半導体部門の技術者は再就職先で引っ張りだこ。サムスンなどのアジア企業や、自前で半導体技術を確保したいトヨタ自動車など自動車メーカーからも声がかかった。

ただ、そんな社員は一握り。下請けの部品メーカーに出された人は給料が7割減になった人も。最悪のケースでは再就職先で折り合わず、ハローワークで再々就職先を探す羽目になった人もいた。

経営不振前は65歳までの雇用延長が明文化されていましたが、大リストラの前で事実上の空文化。多くの社員が早期退職か再就職活動を迫られました」(40代・東芝社員)

同じ製造業でもNECとリコーの社員は「恵まれている」と答えた。


「56歳で役職定年になりますが、それまでの給与体系がほぼ維持されるので、2割程度しか給料は下がりません。子会社への転籍もありますが、会社から弾き出すという形は取らない。『先輩のポストが空いたから』と先方に望まれていくことも多い。いい会社ですよ」(50代後半・NEC関連子会社勤務)

「リコーは創業者・市村清が唱えた『三愛精神』(人を愛し、国を愛し、勤めを愛す)がまだ生きているのか、本体の社員には優しい会社だと感じます。たしかに'11年には大規模なリストラがあり批判もされましたが、それ以降は無理な出向はほとんどなくなりました。

60歳からはシニア契約があり、65歳まで社内に残れます。時給は1000~2000円と高くはありませんが、居心地がいいので、多くの人が利用しています」(40代半ば・リコー社員)

業界として「得する」ように見えるのが生命保険だ。日本生命、第一生命、住友生命などの大手は横並びで、50代半ばで年収のピークを迎え、その額は1500万円を超えるという。

「55歳から57歳で役職定年を迎え、年収が減りますが、それでも1割程度。私は55歳で関連会社に出向しましたが、やはり年収は1割減っただけ。出向先で定年退職を迎え、約4000万円の退職金をいただきました。昔はメガバンクの給料が高くて羨ましかったのですが、これで生涯賃金では並んだと思います。

その後は本体に戻って再雇用され、別の関連会社に勤務しています。給与は月額25万円程度ですが、すでに老後資金のメドは立っています。家にいても退屈なので、週に3日くらいは仕事をしたいだけです」(60代前半・大手生保OB)

総合商社の雄、三菱商事も恵まれた50代、60代を過ごせるようだ。

「50代の管理職になると、年収は1700万~2500万円。60歳以降、希望者は1年ごとの契約で再雇用されます。年収は3分の1以下になりますが、元が高いですからね。年収500万円程度で、総合職の約7割が再雇用を選択しています。

年金も手厚いですね。私は公的年金と企業年金を合わせて月額40万円くらいもらっています」(60代・元三菱商事社員)

'20年の東京五輪に向けた建築ラッシュに沸く建設業界では、50代からの働き方に如実に変化が現れ始めた。

「以前は50代後半で転籍になって給料激減。65歳までの雇用延長もありましたが、給与は半分以下になりました。ところが現在、ゼネコン業界はどこも人手不足ですから、待遇は改善されています。3割減程度で再雇用されるケースもあるといいます」(60代半ば・大成建設元社員)


■日本航空とANAはどっちが得?

インバウンド(訪日観光客)需要で活況を呈する航空業界。日本航空では機長職に対して雇用延長が導入されたという。

「LCCの台頭で世界的にパイロットが不足しています。そのため、今年の春から機長職は希望を出せば65歳まで乗務延長されることになりました。賃金は以前の給与の6割程度。ただ、客室乗務員にはこの制度はありません」(日本航空・現役機長)

ライバル会社であるANAホールディングスには一風変わった「転職」制度がある。「管理職転身支援制度」と呼ばれるものがそれで、50歳以降、転職・独立をするためなら、最長5年間休暇を取れるというもの。その間、基本給の約3割程度を支給するという。転職を現実的に考えるなら、もってこいの仕組みだ。

50歳をすぎてもバリバリ第一線で働き続けられる企業もある。それがともに化学業界の信越化学工業と東ソーだ。

「うちは90歳を超える金川千尋会長が健在で実権を握っている会社ということもあり、特殊です。今年6月に退任した森俊三前社長も78歳という高齢でした。

そんな会社だけに60歳を過ぎている部長も普通にいますし、50歳どころか、60歳を過ぎてもガンガン働いている。人事システムが謎なのですが(笑)、年齢で区切らずに仕事ができる人には活躍してもらう会社なんだと思います」(40代・信越化学工業社員)

「東ソーは50代での出向もありますが、行き先はグループ会社で給料が下がることはありませんし、むしろキャリアは上がっていく印象です。

福利厚生についても他社さんより手厚い。『アクティブ50』という制度があり、50歳になると10日間の連続休暇と30万円相当の旅行券がもらえます。少し羽を伸ばして、またどんどん働いて欲しいという意味合いがあります。もちろん、本人の希望があれば、65歳まで全員雇用で残れます」(40代・東ソー社員)


■50代でも降格があるユニクロ

50歳を過ぎれば、「悠々自適」の生活を送れる稀有な会社もある。広告代理店の二大巨頭、電通と博報堂だ。

「電通は20~30代の非常に辛い時期を乗り切れば、あとは天国のようなものです。40代のうちに部長になれて、定年までそのまま居座れる。昼前に出勤して何をするわけでもなく、夕方には映画を見に出かける。会議には参加しますが、部下の作った資料を見て一言話すだけ。それで2000万円弱の給料をもらい続けることができるんです」(30代・電通社員)

「営業部門は熾烈な競争を強いられますが、出世レースから下りて非営業部門にいけば、こんなにラクな会社はありません。営業部門と待遇がさほど変わるわけでもなく、仕事にやりがいを求めていない人にとっては最高の環境でしょう」(40代・博報堂社員)

一方、50代になってますます過酷になると嘆くのが、日本IBMの40代社員だ。50代になると、転籍を「強要」されるのだという。

「朝、会社に行ったら、いきなり上司から『あなたの部署は部門ごと出向になったから』と言われるんです。その後、出向先に転籍するか、会社を辞めるか、どちらかを選ばなくてはいけない。転籍したら給料は半分になる。バカバカしくて辞める人がほとんどです」

創業者がまだオーナーとして君臨する、歴史の浅い企業の50代はどう働いているだろうか。

ファーストリテイリングの子会社、ユニクロの40代社員が言う。

「50代の店長がいたのは、もう何年も前の話。その方は初代のスーパースター(SS)店長になった社員でした。SS店長には店舗の価格決定権が与えられ、裁量が大きいことで知られます。ところが、店舗をうまく回すことができず、精神を病み、どんどん降格されていきました。

年功序列ではない会社の恐ろしさが身にしみましたね。そういう意味では50代を過ぎたら『損をする』でしょう」

携帯キャリア大手のソフトバンクもまた、年功序列を採用していない。

「仕事の結果がすべてなので、年齢はまったく関係ありません。一応65歳までの再雇用制度はあるようですが、50代、60代の処遇がどうなるか、明確な指針は出ていません。その分、チャンスはあると思っています。僕は転職する気はありません。トップダウンで新しい試みがポンポン決まって、仕事に飽きませんから」(40代半ば・ソフトバンク社員)

今の大学生が50歳を迎えるのが、約30年後。その時、日本経済はどう変わっているのか。子供が就職して得する企業はどこになっているのか。本文で紹介できなかった企業は表に掲載した。じっくり検討してほしい。







「週刊現代」2016年10月29日号より



http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/846.html

コメント [国際15] 日本だったら完全アウト。ヒラリー氏に浮上したFBI幹部買収疑惑(まぐまぐニュース) 赤かぶ
5. 2016年10月28日 08:34:10 : eOqtiDw4bQ : 79F62TaxkUY[3]
>>1
江沢民派閥の汚職で連中刑罰喰らってますけど?

http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/798.html#c5
コメント [国際15] 世論調査では、大半のアメリカ人が、ヒラリーが電子メール・スキャンダルのかどで起訴されるのを望んでいる(マスコミに載らない 赤かぶ
4. 2016年10月28日 08:37:51 : eOqtiDw4bQ : 79F62TaxkUY[4]
議会への不信感9割な時点で大半は間違い
起訴は国民の総意と言うべき
ヒラリーの支持率なんて1%もないはずだ
まぁ安倍内閣と同じだね

http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/799.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK214] 高樹沙耶の逮捕が昭恵夫人の責任追及に波及しない理由ー(天木直人氏) 赤かぶ
42. 2016年10月28日 08:40:02 : gFW7dka71U : YrM0Tpn31nI[172]

>>皇室は、古来の大麻を使用されているし、皇室で使用される場合は、古来からの経験で厳格に用量が決められていて、毒性が出ることはありません。

27 憂人って方〜ぁ

アンタの主張って「高樹容疑者?」の主張とほぼ同じなんですが?

「高樹容疑者」は厚労省が経験に基き厳格な用量を決めて、医師が患者への当用を厳格に管理する「医療用大麻の推進」を訴えてますけど?

古来の大麻って?

「高樹容疑者?」栽培の大麻は遺伝子組み換えか、突然変異した物ですか?

違いを御教え下さ〜い♪

http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/915.html#c42

コメント [カルト17] 日経・露から電力輸入、東電は送電会社に。中からは激安ガソリンを輸入すれば、激安高品質社会となります。 小沢内閣待望論
8. 2016年10月28日 08:40:49 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[1902]
  古代、シルクロードを経由して日本と繋がっていたのは東ローマ、またロシア正教は東ローマの流れを継ぐ宗教であり色々な点で日露は共通点や関わりがあるわけですが、そういう意味では西ローマ,いわゆるローマ帝国の流れを汲んだ現代版がご主人ということですが何やら文化史からも両国、両文明の違いが見えてまいりマス。まあ大雑把な話ですケドネ。  /日米って何もなくても性格の不一致で別れそうダナ;蛭子目線
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/174.html#c8
コメント [国際15] 朴大統領 北との極秘接触情報も漏えいか:韓国軍と北朝鮮が極秘に三度接触 あっしら
1. 2016年10月28日 08:41:08 : eOqtiDw4bQ : 79F62TaxkUY[5]
韓国も北朝鮮も日本もアメリカの属国です
内通していて当然です
対立は偽装で東アジア分断のためです

http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/792.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
2. スポンのポン[4297] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年10月28日 08:43:28 : QQinPeiYow : 580apOQj8aE[341]
 
 
 
■アホウのたわごと。 
 
 
 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK214] ≪消える年金問題≫「政府が初めて年金積立金30兆円の損失発生可能性を認めました」by民進・辻元清美 赤かぶ
34. ボケ老人[1008] g3uDUJhWkGw 2016年10月28日 08:45:35 : DPIHWzSy2A : ryp5mYY74JA[398]
>33.NWxNBGh9S7w:国民の共通意識に正統な日本人の自覚を迫ることのが直道です。
>謗法に供養する愚かを改めることです。

仏教に対しては尊敬の念を持つが
現在の葬式仏教や、独りよがりでおのれの頭の中の世界に埋没するような輩とは与しない。
勝手に読経して居ればいいだろう。

>30.NWxNBGh9S7w:野党三党共闘の限界を露呈してなお目先が利かないのに恥知らずだ。

俗世間で通用する言葉で説明してごらん。

    



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/836.html#c34

記事 [経世済民114] こんな面白い内幕、見たことない!『住友銀行秘史』私はこう読んだ 10万部突破!日本中の銀行員が熟読(週刊現代)


こんな面白い内幕、見たことない!『住友銀行秘史』私はこう読んだ 10万部突破!日本中の銀行員が熟読
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50057
2016.10.28 週刊現代  :現代ビジネス


カリスマと呼ばれた経営者が右往左往したり、保身に走る専務や常務が人事抗争に明け暮れたり……。巨大銀行の役員のリアルを描いた衝撃作からは、すべての組織人が学べる教訓がいくつも見つかる。


■「最大の謎」が解けた

「まさかあの内部告発文書を國重氏が書いたとは、本当に驚きました」

まず、評論家の佐高信氏が言う。

「イトマン事件当時、あの内部告発文書は事件の内情を最も詳しく明かしている資料として、記者やマスコミの人間にとって必読書のようになっていたものです。私もどうにか手に入れようと方々に当たって、コピーにコピーを重ねたものを入手したのを思い出します。

当然、その告発者については様々に噂が出回りましたが、当時まだ40代だった國重氏だという話は聞こえてこなかった。それが今回明かされてびっくりしたし、その当事者が事件のすべてを明かしたのだから、強烈なインパクトがあります」

戦後最大の経済事件・イトマン事件の裏でなにが起きていたのか。その内幕を赤裸々に明かした問題作『住友銀行秘史』(講談社)がいま、日本全国でバカ売れしている。

             

著者は、イトマン事件の舞台となった住友銀行でかつて取締役を務めた國重惇史氏。

暴力団、地上げ屋などの闇の勢力によって巨大銀行が喰いものにされるという前代未聞の事件の最中、國重氏はうろたえる当時の住銀幹部たちがなにを話し、どう立ち振る舞ったのかを手帳に記録。本書ではその手帳の記述をもとに、イトマン事件の真実が明かされると同時に、國重氏が事件の「内部告発者」であったことが告白されている。

そんな衝撃作だけに、たちまち10万部を突破する大ベストセラーになったわけだが、ノンフィクション作家の森功氏は、國重氏の内部告発文書が果たした「役割」について次のように指摘する。

「当時、住銀会長だった磯田一郎氏はイトマンを事件化することだけは避けようと、イトマンに常務として入り込んでいた伊藤寿永光氏を、カネを払ってでも退陣させて事を収めようとしていました。

しかし、イトマンを喰いつくそうとする伊藤氏を簡単に解任することはできず、てこずった。その間に内部告発書などで内部情報が流出していき、住銀内では問題を先送りする磯田氏への反発の流れができ、磯田氏は身動きが取りづらくなっていくのです。

そんな反磯田の動きが決定的になったのは、イトマンと磯田氏の娘婿の会社の不明朗取引問題などを暴いた内部告発書が出て、メディアで報じられたことにあった。本書では、まさにその核心的な告発文を書いたのが國重氏だったことが明かされている」


■「天皇・磯田」の実像

森氏の言う通り、本書の主役の一人は、住銀会長を務めていた磯田一郎氏である。

磯田氏は京都大学卒の1935年入行。「住銀の天皇」と呼ばれる実力者で、財界で一目置かれるカリスマバンカーだが、本書ではその「ありのままの姿」が描かれていることで、関係者たちに驚きを与えている。

〈 磯田会長の機嫌がめちゃくちゃ悪い。明日まで大阪の予定が、急に夜の予定をキャンセルして帰京。午前中の経営会議も欠席。月曜の午前、佐藤正忠氏と会うことになった。伊東秘書室長の話では、めっきりやつれた、と 〉

〈 今朝、磯田会長は佐藤正忠氏に会った。9時00分~9時15分。その後、アサヒビールの樋口廣太郎社長と一日5回も電話で長話。きっと、もみ消し工作をしているのだろう 〉

たとえばこれは、日本経済新聞がイトマン事件のスクープ記事を報じた直後の磯田氏の様子を記したもの。佐藤正忠氏は雑誌『経済界』の主幹で、のちにイトマンの河村良彦社長から2億円もらってちょうちん記事を書いたことを明かした人物。磯田氏がそんな人物に「もみ消し工作」を依頼していたとは、まさに知られざる「苦悩」がうかがえる一幕ともいえる。

元日本経済新聞経済部次長で、現在は『ニュースソクラ』編集長の土屋直也氏は言う。

「私は日経時代、都内にあった磯田氏の頭取公邸に取材に行ったことがありますが、駆け出しだった私にも丁寧に対応してくれました。人心掌握に長けた好々爺という風情でしたが、そんな磯田氏がイトマン事件の渦中にあってはここまで右往左往していたとは知りませんでした。

本書では、磯田氏がイトマン問題について知った当初、『自分がやるしかない』と語っているシーンが出てきます。しかし、その威勢の良さはだんだんと消えていき、その後は右へ左へとブレていく様がよくわかる。

磯田氏は副頭取時代に、中堅商社・安宅産業の処理で手腕を発揮したことで一気に頭取候補に浮上し、そこから剛腕と称される経営者になります。そんなカリスマであっても闇の勢力につけこまれるとかくも判断が鈍っていくものなのかと思うと、考えさせられるものがある」

前出の佐高氏も言う。

「当時の磯田氏の権勢は絶対的で、私が磯田批判の記事を書こうとした際には連日のように広報担当の役員が止めに入ろうと必死になっていた。『そんなに磯田が怖いのか』と思ったものです。当時の磯田氏は住銀の年上のOBを『君付け』で呼ぶなど、絶対権力者として振る舞うようになり、それを苦々しく見るOBも少なくなかった。

しかし、本書を読んでわかるのは、そんな磯田氏も所詮は張子の虎だったということです。結局は磯田氏を恐れていたのは住銀内部の人間たちだけであり、その権勢は周りの『社畜』によって作られていたに過ぎなかった。だからこそ、本当の危機に直面した時、この巨大組織はなにも対処できなかった」


■闇の勢力とズブズブ

当時、銀行内では問題を先送りにしようとする磯田会長、西貞三郎副頭取らの一派と、いち早く膿を出し切ろうとする玉井英二副頭取、松下武義常務らの一派が対立。そこに住銀内部の人事抗争が絡み合い、壮絶な行内闘争が繰り広げられていた。その内実についても本書は詳述している。

〈 午後、玉井副頭取が秋津専務の部屋に入って長いこと話をしていた。玉井副頭取から秋津専務の部屋に行くことは異例。昨日の経営会議で秋津専務が筋の通った話をしたので、玉井副頭取が近寄った可能性あり 〉

〈 本日午後、秋津専務の部屋にいたら電話があり、席を外した。秘書室で待機していたら、秋津専務と西副頭取の電話が同時に終わった。西副頭取が秋津専務に館内から電話してきたようだ。西副頭取の多数派工作だろう 〉

住銀内部では経済小説さながらのこんな「陣取り合戦」が毎日のように行われていたというが、第一勧銀出身で作家の江上剛氏は、「住銀役員の人事にかける異常な情熱に驚きました」と言う。

「たとえば磯田氏が浅草の三社祭に行く際、一派の役員がついていくという話が出てきますが、他の銀行ではこんなことはありえません。第一勧銀では上役や役員に年賀状一つ出してはいけなかったし、社内でのお中元、お歳暮のやり取りも全面禁止。それを住銀幹部たちはイトマン事件の真っ最中にでさえ、自分の地位のことばかりを考えて行動しているのだから、その人事にかける情熱には凄みさえ感じました。

また、松下常務が辞令が出ているのに拒否するという場面が出てきますが、これも本来は会社員としてありえない。会長や頭取から『関連会社に行け』と言われたら、『はい、わかりました』で終わり。

松下氏、玉井氏らは当時から有名なバンカーでしたが、あれだけ派閥を作って、磯田一派との派閥抗争でくんずほぐれつ暗闘していたというのは、その度胸に感嘆します。そんな人物がゴロゴロいた住友銀行というのは本当に恐ろしい銀行だったのだな、と改めて感じ入りました」

そんな住銀の幹部たちと、「地上げ屋、株屋などの闇の勢力との関係が詳細に描かれていたのが興味深い」と語るのは、イトマン事件の内情に詳しいジャーナリストの伊藤博敏氏だ。

「現在は暴排条例によって企業担当者がブラックのみならずグレーな人物とも付き合いを持てない時代になってきましたが、バブル当時はどの銀行も多かれ少なかれブラック筋と付き合っていました。証券会社に至っては、暴力団に口座を開かせて、大儲けさせて利益供与までしていた。本書ではそうした闇の勢力と銀行とのズブズブの関係が詳細に明かされている。

と同時に、ブラック筋に狙い撃ちにされたときにエリートバンカーたちがいかに非力かということもまざまざと見せつけられます。バブル当時の銀行員の実態がここまで赤裸々に描かれたものはないでしょう」

実際、イトマン問題の解決に向けて奔走する松下常務については、〈松下はヤクザに、指の2~3本は折られるかもしれない〉と脅迫まがいの会話が交わされる場面が出てくる。

また、情報収集に走る國重氏に対し、〈気を付けろ。許永中に情報が筒抜けだ〉〈巽頭取は、國重にくれぐれも身辺を注意するように〉と警告が発せられるシーンもある。

一方で、事件の渦中にあっても、伊藤寿永光氏と近い一部の幹部たちはイトマンへの貸し出しを増やそうと平然と語っている様も描かれている。


■エリートの限界

前出・江上氏は言う。

「いくらバブル期とはいえ、住銀の役員たちがあれだけ闇の世界と接点を持ち、そのことを当然の如く振る舞っているのは驚きです。逆に言えば、住銀には清濁併せ呑む人材が多くいたからこそ、当時は向こう傷を問わない積極営業をできたし、それが三菱、富士など他の銀行を圧倒できた原動力になったのでしょう。

本書に出てくる、後に逮捕されることになるYという支店長にしても、当時は優秀な銀行マンと持て囃されていて、銀行員相手に講演していた。私も銀行員時代、彼の講演テープを聞かされたことがあります」

國重氏は内部告発書で磯田辞任に追い込むだけではなく、その後も河村解任に向けて「Zデー作戦」なるものを考案し、イトマン内部でクーデター計画を実行していたことも明かしている。

事件は最終的に河村、許、伊藤各氏の逮捕で終結するが、「当時は、元広島高検検事長で住銀顧問弁護士だった小嶌信勝氏が大阪地検に乗り込み、事実上の特捜部長のように捜査を陣頭指揮した」(前出・森氏)。実は國重氏はその小嶌弁護士とも直接やり取りをしており、逮捕劇の直前には次のようなメモを残している

〈 小嶌弁護士情報。地検は一生懸命やっている。河村社長を捕まえることを最重点にしている。最初は河村社長まで手を付けないつもりだったが、上(検事正)から、「それではサマにならない」と言われて、動き出した 〉

つまるところ本書は、事件の幕開けから幕引きまですべてにわたり、中枢で暗闘した國重氏の「闘争録」なのである。

作家の楡周平氏は言う。

「この本がなにより衝撃的なのは、銀行員や官僚といった優秀なエリートたちがいかに脆弱な存在であるかを如実に示したことでしょう。私はイトマン事件をモデルにした小説を書く際に取材しましたが、伊藤寿永光氏、許永中氏は超有能なモンスターです。エリートバンカーや大蔵官僚がいくら束になっても絶対に叶わない。

そんなカネ儲けのための嗅覚に長け、手段を選ばない怪物たちに目をつけられたら最後、巨大組織ですら容易に瓦解してしまう。それは銀行に限った話ではなく、日本企業全体の問題なのだということを感じざるを得ませんでした」

前出・土屋氏も言う。

「この本のポイントは、事件当時に40代の中堅エリートだった國重氏が会社を動かしたという事実だと思います。ここ最近、問題が明るみに出た東芝、オリンパスなどのケースでも、実は中堅エリートによる内部告発が突破口になっている。

往々にして巨大企業の50~60代の役員は、トップに逆らわずに大過なく過ごそうと考える人が多い。一方で、会社の将来を真に憂い、大胆な改革に動くのはいつも中堅。國重氏の暗闘は、真のエリートがプライドをかけてやった仕事なのだと感じました」

たった一人で闘った男の秘史は、本物のバンカーとは、本物のエリートとは何かを、多くのビジネスマンに教えてくれる。


             



「週刊現代」2016年10月29日号より




http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/847.html

コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
3. スポンのポン[4298] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年10月28日 08:47:37 : QQinPeiYow : 580apOQj8aE[342]
  
  
>民進党は勇気を持って解党せよ。
■そうすればこの先30年は自民党の悪政が続く。
 それをこの国で一番望んでいるのは安倍晋三。

>野党連合の中枢となって自公政権に対峙するには小沢一郎氏の剛腕が必要だ。
■アホウのたわごと。

>日本が借金大国だという財務官僚とマスメディアが作り上げた大嘘を暴き、
■それこそが大嘘。

>国民から消費税で搾り取ろうとする企みを砕き、国民の生活が第一の政治を希求する政治家たちが結集すべきだ。
■消費税は世界148カ国で実施されている公平な税制。
 国民の生活が第一とか言うのも当たり前すぎて幼稚だ。
  
 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c3

コメント [自然災害21] 11月に大地震の恐れ?68年ぶりのスーパームーン(大満月)が発生へ!月の最接近で地球に影響も 赤かぶ
3. 2016年10月28日 08:49:19 : faR91DGAu2 : hpmUT6zhPUU[33]
相変わらずの、真実を探すブログ。じゃなかった悪名が広まり改名した情報速報ドットコムさんだった。

奴が騒ぐ時には、何も起きない。残念ながらそれが真実。なんだかね。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/682.html#c3

コメント [経世済民114] 大儲けの「JR東海リニア」に融資する3兆円の一部でもあれば、ジリ貧の「JR北海道」を救済できる(JRのみ血税で優遇?) 戦争とはこういう物
1. 2016年10月28日 08:49:28 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[3042]

>3兆円の一部でもあれば、ジリ貧の「JR北海道」を救済できる

ムダだよ

旧国鉄同様、リストラが遅れるだけ

http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/844.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
4. 2016年10月28日 08:51:59 : kYigaALRTI : e8dYzzCAaRM[1]
>>1,2,3

やっぱりおまえら、コンビだな。

真相の道 = シャルトル大聖堂 = オロンティーア

みたいに、頭隠して尻隠さずのウヨだろ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c4

コメント [経世済民114] ≪実名リスト≫ 50歳、60歳をすぎて「得する会社」「損する会社」 全国の就活生とその親必読(週刊現代) 赤かぶ
1. 2016年10月28日 08:52:56 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[3043]

あほらしい

若者が損得で会社を選んでも、ろくなことがないことは

少し考えれば明らかなことだ

まして民間企業の状況など、数年で変化する

http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/846.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK215] ≪国民に痛みを!≫進次郎氏「年金はやらん、年寄りも保険料納めろ」「健康管理できない貧乏人は医療費自己負担多めね」 赤かぶ
5. スポンのポン[4299] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年10月28日 08:56:10 : QQinPeiYow : 580apOQj8aE[343]
 
 
 
■一方、民進党に解党しろと言うバカもいる。
 
 
 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/146.html#c5
コメント [不安と不健康11] 先祖供養と心の病について たそがれ竹べえ
58. 中川隆[4711] koaQ7Jey 2016年10月28日 08:57:39 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5123]

尼僧ヨアンナ(1961)

監督: イェジー・カヴァレロヴィチ
出演: ルチーナ・ウィンニッカ ミエチスワフ・ウォイト アンナ・チェピェレフスカ
https://www.youtube.com/results?search_query=Mother+Joan+of+the+Angels

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0036SKPYY/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00005FW0M&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0HJ33FGV1K0PYW9M5K1E


『尼僧ヨアンナ』 悪魔祓いの映画、ショックでもあった・・・
http://ameblo.jp/jahyon2002/entry-11421572626.html


映画のパンフには、

悪魔に取りつかれた尼僧の悪魔祓いに・・・

とあり、ホラー映画?かと、思ってしまいましたが、そういう部分もありましたけど、内容は人間の業とか欲とか、愛を描いたものでした。

17世紀の始め頃、ポーランドの片田舎

辺境の荒涼とした、大地にポツンと建つ尼僧院と、近くに宿屋があるくらいの小さな村で、起きた話で、悪魔祓いに使わされたスリン神父は前の晩、宿屋に泊り、尼僧院の尼僧達が悪魔に取り憑かれて、大変な事になってると聞かされ、自分が祈る事によって悪魔を追い出す、決意を新たにします。


翌朝、尼僧院に赴くと、教母と呼ばれるヨアンナと20人位の尼僧達の出迎えを受け、この光景は異様です。全員真っ白な僧服に身を包み、露出しているのは、顔だけ、

ヨアンナは美しく、私の体には、八つの悪魔が憑いている、と言い、スリン神父は、二人で、心を込めて祈れば、必ず悪魔を追い出す事が出来ると話すと、突如ヨアンナの顔と声が不気味で、挑戦的な表情になり、壁を伝って逃げ、白い壁に血と思われる手形を残して自分の部屋へ、逃げて行きます。

ここも、笑ってはいけないシーンですが、手形があまり、はっきり、くっきりしてるので日本のお相撲さんの手形に見えてしまった・・・


そもそも、スリン神父が尼僧院に使わされた理由というのが、

スリン神父が赴任する前ガルニエツ神父が居て、彼は魔法使いで、

夜になると、窓や扉を突きぬけ、ヨアンナの寝室に入りびたり、ヨアンナに悪魔を、憑依させた

として、尼僧院の庭で、火あぶりの刑に処せられた、後に着任して来たのですが、スリンは、別の尼僧院で、育てられ、世俗の事には、全く、疎く、勿論男女関係についても、自分に性欲があるのかどうか考えたこともない


純粋培養された、祈りこそが、総てを解決してくれると思い込んでる神父なので、
チベット仏教の五体投地みたいな祈りをしたり除霊したりしても、ヨアンナに憑依した悪魔が一向に出て行く様子がないので、

屋根裏部屋で、ヨアンナと二人、自分に鞭打ち、激しい痛みを共有するうちに、いつの間にか悦楽を伴うようになり、

自信を無くしたスリン神父は、ユダヤ教の司祭の所へ教えを乞いに、行きますが、司祭は、キリスト教の根本がおかしいのだ、と、説き、ますます、

混乱したスリン神父はヨアンナから、

神に祈るより、悪魔が与えてくれる、悦びの方が、生きがいがある

と言われ思わず、ヨアンナにキスしてしまうと、ヨアンナの体の中に居た悪魔が、スリン神父に乗り移り、スリンは宿屋の一室に逃げ込み鏡に映る自分とその中の悪魔と対峙してヨアンナに悪魔が、再び取り憑かないよう
自分の中の悪魔と恐ろしい約束をし、実行します。

結局、悪魔祓いをして、尼僧を救う事が、目的だったのに、ヨアンナを愛してしまったために、無関係な人間二人を殺してしまったスリン神父・・・


その事を知って涙を流す、尼僧ヨアンナ

印象的でした、


僧院という、閉ざされた空間に、あたりは何もない、寂寥感を感じるだけの場所で、厳しい戒律と祈りだけでは、精神のバランスを失うのは、当然のことのように思いました、


尼僧達が真っ白な僧服で、踊る様や男性僧侶達の黒とのコントラストの美しさ


ヨアンナを演じた女優さんは、先日観た『夜行列車』の女優さんですが、金髪が隠れて、メイクも変えて、別人の様でしたが美しさは、変わらなかった!

見応えのある映画でした。
http://ameblo.jp/jahyon2002/entry-11421572626.html

 ポーランドを代表する作家イワシキェウィッチが、17世紀フランスの史実に基づいて書いた短編小説の映画化で、舞台はポーランド北方に置き換えられている。

辺境の尼僧院に赴任しようという司祭スリンは、そこを目前にして近くの宿屋に泊まる。客や従業員たちの間では、院の話題で持ち切りだ。尼僧たちは、院長ヨアンナを始めとして、みな悪魔にとりつかれ、情欲のままにふるまっている。スリンはその悪魔払いのため来たのだが、先任者は完全にヨアンナの魔性に狂って火刑に処されたのだ。彼は悪魔と対峙する前にすでに震えおののく。そして会ったヨアンナは、平常時は美しく淑やかだが、ひとたび、その魂が悪魔を呼べば獣のように肉の交わりを求めて這いずり回るのだ。

自分を、そしてヨアンナにも、鞭打ってその誘惑を振り払わせる苦行を強いるスリンだが(白い聖衣が干している選択部屋の隅と隅に分かれてのシンメトリックな構図)、次第に彼女らの内奥にある魂の真実の叫びが彼にも届き始める。そしてヨアンナの中の悪魔を自ら引き受ける事でしか、彼女を解放する術はないと信じたスリンは、彼女を抱いて悪魔と一体になり、罪のない従者と宿屋の下男を殺す。その血によって彼の内に封印された悪魔は、やがて彼に下される火あぶりの断罪に彼と共に昇天するであろう、そんな余韻の中に映画は終わる。

果たして、悪魔とは字義通りのそればかりでなく、たとえば、カソリック教義自体が内包する神や悪魔を弄ぶ矛盾、ナチの残虐行為からスターリン圧政に連なるポーランドの問題を意味する言葉でもあろう。東欧映画に共通する理詰めの放縦とでも呼びたいカメラの運動にも圧倒される、鬼才カワレロウィッチによる真の恐怖映画。主人公が自分とそっくりの顔をしたラビ(ユダヤの僧侶)に教えを請うシーンが印象的。


________________


カメラに頭を向けて腹ばいで床に倒れている男という奇妙な構図のショットから始まる本作は、全編にわたって空間の深さを意識した構図を用いており、カメラの動きもそれに追従している。また、文芸作品らしいリアリズムで、SFX一切無し(逆廻しも無し)なのだが、ここまで得体の知れない存在を感じさせるのは流石である。観客を惑わす編集や、フレーム・イン、妙なタイミングが満載で、楽しめる。

苦悩に満ちながらも、どこか笑っているように見えるヨアンナの演技が怖い。村人たちの方も病的に見えるが、彼らは単純に欲や愚かさ(俗世界)を示しているのだろう。モノクロの、時に非現実的な色彩が、ポーランド映画のもつシンプルな画面によってより象徴的に、そして無機的に働いて、極度に精神的な中世ヨーロッパの雰囲気を上手く表現していた。何と言うか、ベルイマンの簡潔な世界観を物語的にしたような作品だった。


________


童貞僧スリンに出会って恋に落ち、生理が始まってしまったヨアンナが、その経血を壁に塗り、悪魔に取り憑かれた笑みをたたえる有名なシーンが忘れられない。

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16926


修道院に悪魔祓いのために派遣されるスーリン神父は,その途中の宿屋で,怪しい噂を耳にする。修道女たちに悪魔が憑き,みな裸で踊り回るなど狂乱状態だ。とくに尼僧長のヨアンナには,いくつもの悪魔が住み着き,どんな悪魔祓いの儀式も功を奏さない。神父の前任者も,このヨアンナの妖気に惑わされ,狂い死んだのだという。

不安でいっぱいの神父が,修道院で実際に出会ったヨアンナは,普段は魅力的な瞳を持った淑やかな女性。しかし,いちど悪魔が乗り移ると,野獣のように唸り,呪いの言葉を吐き,ほかの修道女とともに荒れ狂うのだ。

はじめは,教理に則って,公開の悪魔祓いの儀式をおこなうスーリン神父だったが,全く効き目がないことを悟ると,密室でのヨアンナとの一対一の対決を試みる。そして次第にヨアンナの苦しみ,真実の声を知るにしたがい,自らがその悪魔の犠牲になるほかに,ヨアンナを救う道はないと知る。

ついにそのときは訪れ,ヨアンナと抱き合った神父は,体の中に悪魔たちが乗り移るのをはっきりと感じる。その後,すっかり普通に戻ったヨアンナに対し,悪魔を受け入れた神父は,内なる悪魔との戦いの中で疲れ果て狂乱。ヨアンナの肉体に戻ろうとする悪魔を自らの内に永遠に閉じこめるため,悪魔にすべてを売り渡す。悪魔は神父に従者ら二人の少年を殺害させ,ふたたびヨアンナも狂うが,しばらくののち元に戻り,その後は長く修道院長をつとめる....。
http://www.tomita.net/review/y980318.htm


この作品はケン・ラッセル監督が1971年に撮った「肉体の悪魔」のルーダン憑依事件の後日談と位置付けられる作品。

この作品自体は1960年に作られた作品なのでケン・ラッセルの作品とは全く関係ない。しかし、ルーダン事件で尼僧院長ジャンヌ(ポーランド語でヨアンヌ)がグランディエ(この作品ではガルニェツ)の魅力に惑わされ、尼僧院全体がいわゆる集団ヒステリー状態に陥る。グランディエが尼僧に悪魔を憑かせた張本人として火刑に処せられる。

この作品ではガルニェツ(グランディエ)の火刑の後の話として展開する。

ヨアンナは依然として悪魔に憑かれた状態で神父スーリンが悪魔祓いに向かう。尼僧院で神父たちが繰り広げる悪魔祓いの演出は最高。教会の石畳に十字架のように横たわる尼僧たちを上から見つめるように撮るシーンは幻想的というよりはサイケな感覚の方が合っていると思う。

そして、ヨアンナの尋問でヨアンナがブリッジの格好になり悪魔の声で応じるシーンはウィリアム・フリードキン監督の「エクソシスト」の階段をブリッジで降りるシーンとして完全に活用されている。

悪魔憑きが女性の男性に対する愛情や情欲であることはストーリーが進む中で明らかにされていくが、スーリン神父自体もヨアンナに魅了されていき悪魔に憑かれるという展開は、何とも「性(サガ)」を表しているようで物悲しさもある。

ヨアンナを演じたルチーナ・ヴィニエッカは同監督の「夜行列車」に引き続き妖しい魅力を出しており最高だった。さすがイェジー・カバレロビッチ監督ストーリー展開も映像の表現力素晴らしく一気に観てしまう傑作だ。


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17世紀のフランスで起こった“ルーダンの悪魔憑き事件”。これを題材にした有名な映画が2作あります。本作「尼僧ヨアンナ」と「肉体の悪魔」です。

この2作の間には、大きな違いがあるのですが、まず時系列で考えた時、「ヨアンナ」は「肉体の悪魔」の後日譚と捉えることができる、という点があります。 といっても、安易に〔続編〕と呼ぶことはできません。

「尼僧ヨアンナ」の原作は“ルーダンの悪魔憑き事件”をポーランドの作家イヴァシュキェヴィッチが独自の解釈を交えて書いた小説です。例えていうと、「赤穂浪士事件」に対する「忠臣蔵」のようなもの。一方「肉体の悪魔」の原作は、オルダス・ハクスリーが綿密な取材をもとに執筆したノンフィクション。舞台や世界観、登場人物の名前も違います。例えば;


  『肉体の悪魔』        『尼僧ヨアンナ』

  地方都市ルーダン   →  ルーディン(映画ではポーランドの無名の寒村)

  修道院長ジャンヌ   →  ヨアンナ(ジャンヌのポーランド語読みですね)

  グランディエ司祭   →  ガルニェツ神父

  イエズス会士・スラン →  スーリン神父

 (スランは原作のみ登場)


「肉体の悪魔」は、グランディエ(ガルニェツ)が火刑にされたところで終わります。一方「尼僧ヨアンナ」は、ガルニェツの死後、新たな悪魔祓い士としてスーリン神父が来るところから物語が始まります。
「肉体の悪魔」はフランスの地方都市(しかもかなりアヴァンギャルドなセットデザイン)が舞台で、映画のタッチは極彩色のエログロ絵巻。


「尼僧ヨアンナ」は東欧的な世界観の荒涼とした風景の中、モノクロの美しい画面であくまで静謐に、狂気が描かれます。この両作品の世界観・イメージはあまりにもかけ離れすぎているので、即・続編と捉えるにはかなりの抵抗が感じられます。しかし、これは多元宇宙的な世界観の中で展開する“ルーダンの悪魔憑き事件”を様々な視点から視ている、と考えれば、これほど面白い比較鑑賞法はなく、この事件を元ネタにしたと言われる「エクソシスト」も“ルーダン事件”の時空を超えた一面(憑かれた少女がとるリアクションの数々や、退魔士の神父の交代劇、といった展開は“ルーダン”事件そっくり)と解釈すると、メチャクチャ面白い映画の楽しみ方ができる、と言えないでしょうか?

本作「尼僧ヨアンナ」の魅力は、イェジー・カワレロウィッチ監督の手腕による、まさにアート映画と呼ぶにふさわしい、ゾクリとする程美しい映像の数々だと思います。


荒野の真ん中にポツリと建つ、白い修道院の幻想的な風景。


楚々と登場した瞬間から、その静かな貌に宿した狂気のまなざし。

ヨアンナ演じるルチーナ・ヴィニエツカのこの演技力!


「肉体の悪魔」でせむしのジャンヌ僧長を演じたヴァネッサ・レッドグレーヴの怪演も鬼気迫るものがありましたが、ヨアンナの貌に突然悪魔が現出するシーンの表情など、本当にコワイです。名女優相譲らず、の感・無量です。


悪魔が“女の血をかきたてて”白亜の壁につける「血の手形」。

礼拝堂の床に、腕を広げてバタバタと倒れる尼僧たち・・・真っ白い十字架が累々と横たわっているようです。

悲しみと嘲りがめまぐるしく交錯する、美しきヨアンナの大写しの貌。

そして、映画のラストで、ヨアンナを救うためにスーリン神父がとった行動とは・・・。


この映画は「悪魔憑き」という設定を通して神や悪魔の存在、そして愛とは何なのか・・・といった哲学的なテーマを問いただしているように思えます。 「肉体の悪魔」では、悪魔の存在そのものの問いかけよりも、「悪魔憑き」を政治的な陰謀に利用する人間たち、またその権謀術数により運命が狂わされていく人々のドラマを描いた作品だった、といえそうです。 同じ題材を扱っても、作品というものはここまで変わるものなのですね。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0036SKPYY/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00005FW0M&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=0HJ33FGV1K0PYW9M5K1E

  かねてその評判は高いが、日本ではこれまで部分的引用でしか知られていなかった歴史人類学の大著、ミシェル・ド・セルトーの『ルーダンの憑依』(みすず書房 6500円+税)がはじめて全訳された。

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%86%91%E4%BE%9D-%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC/dp/4622073978


「ルーダンの憑依」は、十七世紀フランスの田舎町の女子修道院で起きた、歴史上もっとも有名な集団的悪魔憑き事件である。

十七人の修道女からなるウルスラ会修道院に、数週間前に亡くなった告解師の亡霊があらわれた。霊はしばらく修道女のベッドの脇で泣いた。別の亡霊が次の日真っ黒な球のかたちで修道院の食堂にあらわれ、二人の修道女を乱暴に地面に押し倒し、その肩に乗った。やがて修道女たちの肉体と精神に奇妙な変調があらわれ、次々に判断力を失い、全身がすさまじい痙攣に襲われた。

 教会の上層部は動転し、調査をした結果、この事件の犯人は悪魔だと判断した。「悪魔祓い」が専門僧の手で行われた。 悪魔に名を名乗るように命じると、「神の敵だ」という。悪魔にとりわけ狂った院長の体から出るように命じると、院長は暴れ回り、吼え、歯をきしらせ、奥歯が二本欠けた。 悪魔と何度か問答を重ねた末、悪魔を彼女の体内に入れたのは、ユルバン・グランディエという別の教会の司祭であると判明した。


「彼女たちは叫び、(略)グランディエを探そうとして、修道院の屋根に駆け上がり、また肌着だけで木の上に、それも枝の先の方までよじ登ったのです。そこで恐ろしい叫び声を上げながら、風や雨に耐え、何も食べずに四、五日も留まっていた」という。


 この悪魔憑き事件は、たちまちヨーロッパ中に知れ渡り、ルーダンの街に何千もの野次馬が押しかけた(修道女が教会の尖塔に上り宙を飛ぶなどのウワサが広まった)。野次馬は何日も泊りがけで狂える修道女を見物した。野次馬に見られながら、修道女は吼え叫び、土の上でころげまわり、足や手を組み合わせ、足の裏をくっつき合わせたりした。卑猥なようすで舌を出し、つばを吐き、冒涜的な言葉を吐きちらかした。ミサの最中に、足と頭のてっぺんだけで背面位の体を支え、その体勢で階段をかけ上がり祭壇の上で司祭の服を引きミサを妨害した。

 やがて、修道女たちには、一人に何人もの悪魔が乗り移って(多い人には九人も)いるとわかる(悪魔がそう告白する)。修道女たちとグランディエとの対決が行われ、グランディエがどう否認しても、彼が悪魔に使われている証拠が次々に出てきた。六人の悪魔とグランディエが署名した「契約書」すら出てきた(「神を否認して悪魔に仕え、できる限りの悪を尽くし、なろうことなら人間でなくなり悪魔になることを願う」)。グランディエは、ルイ十三世直々の指名による特別法廷で魔法使いとして裁かれた。一カ月余の審理を経て(書類の読み上げだけで十八日間を要し、喚問した証人は百人をこえた)、膨大な証拠(悪魔との契約書など)によって、火刑による死刑が宣告された。刑は一万人以上の見物客の前で執行された。


 裁判中に、修道院長と修道女の一人が、無実のグランディエを告発して罪におとし入れたと告白したが、その告白も、魔法使いの魔力を証明するものとされ何の影響力も及ぼさなかった。

 この異常な事件は、欧米では繰り返し検証の対象となり数々の論文や小説が書かれた。映画も(カヴァレロヴィチ「尼僧ヨアンナ」、ケン・ラッセル「肉体の悪魔」)作られ、オペラも(ペンデレツキ「ルーダンの悪魔」)作られている。 本書は、驚くほど浩瀚な資料によって、この事件の背景を深く深く掘りさげている。なるほど名著といわれるだけのことはある。

 この事件をもっと大きな構図で知るためには、ポール・ケーラス『悪魔の歴史』(青土社 2718円+税)をあわせ読むとよい。悪魔という観念が、どれほど人類の頭を狂わせてきたかがよくわかる。特に、宗教改革と反宗教改革の時代は最も、悪魔観念にとらわれていた時代で、カトリックもプロテスタントも互いに他を悪魔とみなしていた。ルーダンは実は宗教戦争の最前線で、ついこの間まで、両教徒が殺し合いを続けていた場所だった。

 今世界で一番悪魔の存在を信じている人が多いのはアメリカで、半数以上の人がそれを信じている(ハリウッドは悪魔映画でいっぱい)。かつてアメリカ人にとって悪魔はソ連であり共産主義だった。いまは何なのか。テロリストであり悪の枢軸国家だ。イスラム原理主義者もアメリカは悪魔の国と信じている。だから殺し合いがつづく。
http://blog.livedoor.jp/phoyipsnoons/archives/64959390.html


『肉体の悪魔』の原作はオルダス・ハクスレーの『ルーダンの悪魔』という歴史研究書。 『ルーダンの悪魔』はルイ14世時代のフランスの修道院で実際に起きた悪魔憑き事件を、20世紀の視点で冷静に分析した本。

 田舎町ルーダンにやって来たセクシーな司祭(オリバー・リード)は町中の女たちを熱狂させた。その熱狂は男子禁制の修道院内にも感染し、なかでも修道院長(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)は一度も会ったことのない司祭に恋焦がれ、彼に犯される淫夢を見るほどだった。

 ところが司祭は極秘にある女性と結婚してしまった。司祭のファンたちは嫉妬に狂い、精神の均衡を失う。 中央政府は、それが女性たちの性的欲求不満による集団ヒステリーだと知っていたが、権力を持ちすぎた司祭を葬るために政治的に利用する。 司祭が悪魔に魂を売って、修道女たちに悪魔を取り付かせたのだと。そして、政治ショーとしての悪魔祓いと魔女狩り裁判が始まる。

http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090321

われわれ人類と悪魔との契約を記す文書で、今日まで遺されているものは数少ない。冒頭に掲げたユルバン・グランディエによる一書は、そのなかで最も明確に形を留めたものとされている。

このユルバン・グランディエなる人物は、十七世紀フランスを揺るがしたかの有名な「ルーダンの悪魔憑き」事件の被告であり、一六三四年に同市で火刑に処された札付きの放蕩司祭としてよく知られている。

 彼がサン=ピエール・デュ・マルシェの教区司祭に任命されたのは一六一七年、二十七歳のときであった。栄誉ある就任は彼の自尊心をしばし満たしたが、だからと云い、ひきかえにその美しい面貌を自然に朽ち果てるまで聴聞室の翳がりに埋れさせるつもりはまったくなかった。


 「いや聴罪司祭とは、その気になりさえすればあまたの女と一戦交えるのにこれほど都合のよい地位もあったものだ。まさしく俺にふさわしい、神が与えてくださった恩寵に違いない」


 という次第であり、以来、彼は自ら定めた勤行に忠実にはげむこととなった。のちの裁判が決めつけたような悪魔との取引こそなかったものの、それとは別に、彼は神のことなど識りはしなかったのである。

 この新任の司祭は、手始めとばかり、悔悛に訪れる娘たち次々とものにしていった。とりわけ王室顧問官の娘マドレーヌ・ド・ブルについては、その愛人関係を公けにして憚らなかったという。


 このようにしてグランディエは就任後の数年を思いのままに過ごしたのだが、やがて普通の女では飽き足らなくなってきたちょうどその折、一六ニ六年、同市にウルスラ会修道院が新設された。純潔の砦に集いし十七人の乙女たち――とりわけ「天使のジャンヌ」の誉れ高き院長ジャンヌ・デ・ザンジュのみずみずしい横顔は――さしもの女に食傷気味であったドン・ファンの裔にとっても、新たな意欲を掻き立てるに足るものであったらしい。それが司祭にあるまじき涜神行為になることなど、彼にとってはどうでもよいことであった。


 それにしても彼は、一体どのようにして院長のみか他の修道女たちをも芋蔓のごとく籠絡せしめたのだろうか。いかに名うてのプレイボーイといえど、たしかに悪魔に縋ったような話ではある。それゆえ彼がうまくやってのけた際には、いかなる手管を用いたのかは大いに人の怪しむところとなった。

 この一件はそれだけでは済まされなかった。さすがに聖ウルスラの美名を汚し、その験力をも侮ったとなれば、因果も来たりて誅槌を下すというもの。当初はグランディエに心底惚れ込み、修道院長の地位を譲り渡そうとさえしていたジャンヌであったが、グランディエを御するなどとうてい適わぬこと。頭を冷やして考えるならば、自分といい後輩たちといい、とんだ不始末をしでかしたものだ。このままでは世間の恥さらし、かくなるうえは すべてはグランディエと悪魔の謀りごとに帰してしまうのが上策であろう――というわけで彼女たちは、「悪魔憑き」のシナリオを描いた謀殺者らと利害の一致を見た。

 だが、グランディエの禍根はそれだけではない。誘惑者として中傷と非難を集めるかたわら、彼は政治家として、また著述家としても敵をつくることに余念がなかった。

 政治家としての彼は、聴聞を通じて地方要人の妻たちとのコネクションをつくりあげ、間接的に影響力を行使した。これは、ルーダンにもともといたカプチン会やカルメル派にとっては、あの学者面をした色男に女性告解者をことごとく奪われ、著しく影響を減退させられたかたちとなる。また当地のカルメル派の収入源であったノートル・ダム・ド・ルクヴランス(健康回復の祈祷を受ける聖母)というマリア像も、グランディエの嘲笑の餌食となり験力を失った。

 グランディエは執筆活動も精力的に行った。自由主義的な論文や風刺詩といったものに本領を発揮し、もう一つ機縁があったなら、同じイエズス会士であったルネ・デカルトやあるいは諧謔の思想家フォントネルのようなリベルタンとして名が挙がったかも知れないのだが、あくまでローカルな諷刺家に留まった彼は、当然の帰結として地元政治家や聖職者たちに疎まれる結果となった。

 総じて、彼は誘惑や挑発には長けていたが、保身のすべをまったく知らず、その子供のような無防備さゆえに、自ら火刑場の薪を積み上げていったのである。

 それでも、彼の著作のなかにはマドレーヌ・ド・ブルのために書かれたという『聖職者の妻帯権を求める訴状』といったものまで含まれているのを見るならば、この放蕩者にもそれなりのポリシー、内的な一貫性があったことを認めなければならない。

 「若い男性に禁欲を強いるということは、羊に向かって空を飛べと云っているようなものではないか? 羊を崖に追い立てたところ墜落して死んでしまったとしたら、その責任は羊ではなく牧者にあるのではないか? そのような馬鹿げた不可能事は信仰とは何の関係もない。

 読者諸賢よ、性欲、食欲、名誉欲といった欲望は、それが美辞麗句や欺瞞によって隠蔽されている時にこそ毀めるべきなのであって、それ自体は罪でないばかりか恥ずべきことですらない」

 してみれば、愛人との関係をとりたてて隠さなかったのも、彼なりの誠実さだったのかも知れない。とはいえ、彼の時代そして地位において、そんなことが理解されるはずもなかった。グランディエに対する共同体からの排除は、「魔女裁判」という最も陰惨なかたちで今しも始まらんとしていた。天使たちもまた沈黙のうちに彼の謀殺を許した。グランディエは、手遅れにならぬうちに自制を知る機会を、遂に得ることができなかった。

 ウルスラ会修道院の聴罪司祭であったミニョン神父が、最初の告発者となった。彼もまたグランディエと土地を争い、嘲笑を浴び、従姉妹を誘惑された、つまりはグランディエがつくった敵の一人であった。ルーダンで起こった悪魔憑きのすべては彼が仕組んだ芝居であったが、のちに同類の訴訟が積み上げられ、それは退け難いものとなった。枢機卿リシュリューは彼の風刺文に恨みを抱いていたし、検察官は娘を孕まされた復讐をする絶好の機会であった。そのうえフランチェスコ会、カプチン会、そしてグランディエ自身の属するイエズス会の神父までもが告発者のリストに名を連ね、グランディエの甘言を信じたために悪魔に憑依され翻弄されたという、かつて彼に捨てられた女たちが次々と証言台に立ったのである。
http://www.geocities.jp/mezusinnou/kaie05.html

尼僧ヨアンナ / イエジー・カワレロウィッチ監督の最高に美しい白黒映画


1960年ポーランド映画。何度も見ているが、これほどの美しい白黒映画を知らない。見る度に新鮮な感動を覚える。全編、考えぬかれた構図がぴたっと決まっていて、そんなところからもこの映画美に引きずり込まれる。

中世のポーランド、辺境の寒村の旅籠にスリン神父(ミエチスワフ・ウォイト)が着くところから映画は始まる。村の尼僧院の僧院長のヨアンナ尼に悪魔が乗り移っている。スリン神父は彼女の悪魔払いのためにはるばるやって来た。スリン神父は僧院で生まれ育った女を知らない敬虔なキリスト教徒であることをみこまれたらしい。前の教区司祭が夜な夜な美しいヨアンナ尼の寝室に忍び込んだために、彼女の肉体に悪魔が乗り移ったと村人は噂している。


旅籠から見ると小高い丘の上にその僧院はあり、中間あたりに、前の教区司祭が火あぶりの刑に処せられた刑場が今も残っている。その横を通って、僧院についたスリン神父はヨアンナ尼と対面する。対話が進むにつれて、ついに悪魔が本性を表して、神父に挑発する言葉と石壁に血の手形を残してヨアンナ尼が立ち去っていく。この時の映像が様々に媒体に使われているので、目に焼き付いている。

二人は誰も入れない広い屋根裏部屋で、苦行を続けるうちに、通いあう心が芽生える。ついに、口づけをきっかけに悪魔はヨアンナ尼からスリン神父の肉体に乗り移る。神父はヨアンナ尼への愛ゆえに、悪魔を自分の肉体に留め置こうと決意する。ヨアンナ尼を救う道はそれしかないことを悟って、悪魔と取引をする。取引の条件は殺人の罪を犯すことだ。スリン神父は二人の村人を斧で殺害して、ヨアンナ尼を悪魔から救う。

途中、悪魔払いに自信を失って、ユダヤ教の司祭を訪れて助言を求める。 ここでユダヤ人司祭はキリスト教徒のユダヤ人迫害を持ち出して、話しは決裂する。このシーンもあって、この映画はキリスト教徒の自己分析の映画ではないかと思った。根底にはナチスドイツのホロコーストがあるのかも知れないが、作者は普遍的なレベルを問題としているように思えてしかたがない。というのも、今見ても鮮度を失っていないと感じるから。
http://page.sgy3.com/index.php?ID=1162

中世末期。ポーランドの小村にあるウルシュラ修道院の尼僧長「天使の」ヨアンナの身体には6体の悪魔が憑いていた。悪魔はときとしてヨアンナの意識をのっとり、彼女に悲鳴を上げさせ身体を操った。彼女のほかの尼僧たちにも悪魔は憑き、修道院内は悪魔憑きの病的な空気に深く包まれていた。事態を収拾するため教会から派遣されたスーリン神父はヨアンナに憑いた悪魔を祓う祓魔式に臨むことになる。

スーリンが修道院に向う途中で聞くヨアンナの噂は不穏だったが、実際に彼女と面会してみればそこには憔悴した一人の尼僧がいるだけだった。しかし面会が終わり、神父が十字を切ったとき彼女は豹変する。表情は一変して恐ろしい形相となり、魂の奥底まで覗き込むような凄まじい目つきで神父を睨みつける。彼女に憑いた悪魔が目覚めたのだ。悪魔は彼女の口を借りていうだろう、「そう簡単に俺をこのかわいい体から追い出せると思うなよ」と。

ヨアンナの祓魔式は公開される。興味本位で集まる野次馬たち。ヨアンナをはじめほかの尼僧たちに憑いた悪魔たちまでもが暴れだし、修道院内は狂気のるつぼと化して儀式は失敗に終わる。スーリンは公開をやめ、屋根裏の密室での祓魔式に切り替える。時間をかけ相手の話に耳を傾け、精神を落ち着かせる。これは現在でいうカウンセリング式の精神療法によく似ている。面会を重ね、ヨアンナの人となりを知るにつれ神父に募っていく彼女への思慕の念。何としてでもヨアンナを癒し、彼女を聖女にしたい。その思いが嵩じたために、予想外のおそろしい事態を招いてしまう。

この小説は実際にあった悪魔憑きの事件を著者がアレンジして小説としたもので悪魔に直面した神父が自らの信仰を自問し、女への愛情を自覚する内面探求の物語となっている。これは著者の文学の特徴であって訳者は巻末の解説で著者についてこう述べている:

イヴァシュキェヴィッチの小説は、ポーランド近代文学が自らの宿命とみなしてきた政治性、愛国憂国亡国の問題、祖国の蜂起や戦争をめぐる主題などをそれ自体として全面に押し出すことがほとんどない。時局に対応して、作者自ら政治的寓意を含ませるということもほとんどなかった。焦点をあてられるのは、常に、愛や死、歴史の無常、あるいは美の衝撃に直面した個人の内面劇であった。

きわめてショッキングな内容を扱ってはいるものの、この小説においてもっとも注目されるのは結局はスーリン神父の内面の問題であり、悪魔憑きの事件は彼にとっての契機としてあるに過ぎない。

悪魔とは何であるか。それは誰のなかにも棲んでおり、われわれを日々罪へと誘惑する囁きのことではないのか。ヨアンナは敬虔な尼僧だが、彼女も人間であって傲慢さと無縁ではない。その弱点を意識しすぎるあまりの狂気の発作、それこそが悪魔の正体ではなかったか。

かつてスーリンの前に祓魔式に臨んだ美男の神父は、尼僧たちの関心を惹きすぎたために断罪された。女だけの閉鎖的な空間で厳しい戒律に縛られて続く禁欲的な日々。それが若い女たちの自然な欲求を歪め、集団ヒステリーを引き起こしたとしても異常とは思えない、むしろ自然な反応だと管理人には思える。最初の祓魔式の恐ろしいような狂気のカオスも集団ヒステリーの場面と捉えられなくはない。

修道院をときどき抜け出しては村の庶民たちと他愛ない噂話に興じて憂さ晴らしをしていたある尼僧だけは、悪魔憑きと無縁な健康体でいるという設定に注目すれば、管理人と同じ見解を著者もこの事件に関してもっているように思える。それにしても最後に勝利したのは悪魔だったのか、人間だったのか。

http://epi-w.at.webry.info/201104/article_1.html


フロイト的抑圧の光景 / 「尼僧ヨアンナ」 イェジー・カヴァレロヴィチ


フロイトそのまんまに、まずは書いていこう。もともと人間の「性」は抑圧されている。

そうしないと、秩序はうまく保たれないからだ。宗教や法や政治というのは、そのような「性」を封じ込めて、それで社会全体がうまく機能するようにするためのものといってよい。

そういう抑圧のシステムの中では、男性の側から一方的にみると、この映画の冒頭の下卑た宿屋の主人のセリフにあるとおり、女性というのは聖女であると同時に淫らな存在である。社会的な禁忌を破るものはすなわち「悪」であるとするならば、そのような性的な存在である人というものは、映画の中でカトリックの僧侶の主人公と問答をするユダヤ教の僧侶の認識とおり、もともと悪を秘めているし、そもそもそれが前提となって世界は出来あがっているということになる。


さらに、性的な抑圧は、時にそれがうまく機能しないと、人間の精神に破綻をきたすこともある。フロイトは単刀直入に、精神病の病理を性に結びつけて考えた。

この映画は、カトリックの修道院が悪魔に獲りつかれているため、その修道院に派遣されてきた僧侶の破滅の物語。
悪魔につかれた尼僧ヨアンナに、悪魔払いの様々な努力をするが、そのうちに僧侶自体がその悪魔に取り付かれていくという筋書きなのだが、映画のテーマは、性的存在である人間の悲劇といったところかと思う。

映画の観方は様々でよいと思うが、共産主義体制の抑圧の風刺うんぬんはちょっとピントがずれていると思う。この映画の取り扱っているのは、もう少し人間の禁忌の起源に触れるようなものであろう。

単純といえば、単純。

宗教と性・・・そのまんまフロイトのテーマである。


荒涼としたポーランドの風景に、精神の破綻を来たした女性の悪魔劇が延々と続いていく。そして、性的なものから隔絶した存在であるべき僧侶が、尼僧との対峙を通じて、人間の暗い性の世界に落ち込んでいく様を、完璧なカメラワークと清みかえったモノトーンの画面の中でゆっくりとゆっくりと描写していく。

悪魔に憑かれる、すなわち精神に破綻を来たした尼僧たちが、躍動する女性としてむしろ魅力的にみえるのは自分だけではないはず。それはこの映画の監督の狙いだったと思う。

http://masterlow.blog74.fc2.com/blog-entry-165.html


「悪魔憑き」の現象という戦略 ―― 封印され得ない欲望系との折り合い


  1) 閉鎖系の空間状況下での修道女たちのストレスと、ガス抜きされねばならないという構造性


 この映画を今回観直していて、私の脳裏を過ぎったのは、ピーター・ミュラン監督の「マグダレンの祈り」(イギリス・アイルランド合作映画・2002年製作)の幾つかのシークエンスである。

 それは、アイルランド各地から「非行少女」を強制隔離して、「堕落したあなた方も、信仰を取り戻すでしょう」と言い放つ、シスター・ブリジッドの訓示によって開かれた「マグダレン修道院」の苛酷な物語であった。 「未来の修道女」を目指すことを強いられる「非行少女」たちの実話であるから、観ていて余計総毛だったものだ。 とりわけ、修道院のルールに背いた「未来の修道女」に対するシスターたちの「教育」は、彼女たちの若い自我を壊しかねないほどの陰惨さに満ちたものだった。


 洗濯場で全裸にされた娘たちを一列に並ばせて、シスターが吐き出す言葉の暴力は殆んどサディズムと言っていい。

 「オッパイが大きすぎる子がいるわね。

フランシスは意外ね。こんな貧弱なオッパイは見たことはないわ。乳首もないわ。
見た?普通じゃないわ。ハハハハ。

一番のぺチャパイはフランシスね。一番のデカパイは?・・・」


 シスターによって、「陰毛賞」という低俗なるネーミングによるヘイトスピーチが吐き出され、その対象となった「未来の修道女」は泣き出すばかりだった。


 このエピソードで瞭然とするように、「マグダレン修道院」では、シスターを頂点とする「権力関係」が形成されていて、ここに寄生する修道女たちの日頃の不満やストレスをガス抜きする手段として、「未来の修道女」に対する陰湿な虐めや暴力が日常化しているという現実があった。 いや寧ろ、「権力関係」を保持する「潤滑油」として、この類の暴力が常態化していたと言ってもいい。

 ここで重要なのは、修道女たちのストレスが、このような方法論によってガス抜きされねばならないという、その構造性そのものである。 そこでは、厳然たる「権力関係」が存在し、閉鎖系の空間状況を現出させていた。 そして「権力関係」を補完的に強化するシステムが殆んど万全であり、何よりも、「不道徳なる娘たち」を矯正するという大義名分があった。 そして、このような施設の存在を認知する社会的背景があり、そこに送り込まれた娘たちの親族の、堅固な協力体制が厳然と存在していたのである。

 以上の言及は、1996年に閉鎖されたアイルランドの修道院の実話についてのもの。 ここからは、本作の修道院のケースを見ていきたい。

 2)「悪魔憑き」の現象という戦略 ―― 封印され得ない欲望系との折り合い


 本作の時代背景は17世紀半ば。 場所は、ポーランドの寒村の尼僧院。

 映画を観る限り、この尼僧院には、「マグダレン修道院」のような堅固な「権力関係」が存在したとは思えないし、まして「未来の修道女」に対する陰湿な虐めや暴力が常態化していた訳ではない。 いや、それ故にこそと言うべきか、尼僧院内部の閉鎖的環境下で生活する尼僧たちにとって、色彩感の乏しい日々の累積の中でストックした、様々なストレスを解消する手立ては相当に限定的であっただろう。 しかし、その限定性は相対的なものだった。 そこが、「牢獄」の如き「マグダレン修道院」の閉塞性と分れていたのである。

 個々人の欲望系が、抑性的に処理される技術のみが求められる生活の日常性は、そこに特段の破綻を来たす事態が招来しなければ殆ど問題ないが、閉鎖的環境下で許容された自由の濃度が相対的に深かったならば、却って、個々人の欲望系の出し入れが恣意的になりやすく、抑性的に処理される技術のコントロールも困難になるであろう。


 「聖」の象徴としての尼僧院が建つ丘の下に、まるで対極の構図のように構える、「俗」の象徴としての木賃宿。 そこに通う僧院の門番の話によると、尼僧院では、夜間でも門を閉めないから出入り自由であり、肉食も自由であると言う。 即ち、尼僧院の尼僧の個々人の欲望系は、「絶対禁欲主義」の縛りから相対的に解放されていたのである。 まして、美しい女性の尼僧院長であるヨアンナの下で、先の「マグダレン修道院」のような堅固な「権力関係」が形成されていた訳ではなかった。 尼僧たちは、適度なガス抜きを愉悦していたのである。

 現に、「聖」の象徴としての尼僧院に暮らす一人の尼僧は、折に触れ、「俗」の象徴としての木賃宿に通っていて、世俗の話題を存分に共有していた。 そればかりか、木賃宿の色好みの亭主に酒を飲まされ、軽快なテンポで歌まで歌うのだ。

 
 「惚れる男がいなければ、私は一生尼暮らし」


 こんな歌を平気で歌う尼僧が、スリン神父に見つかり、退散するシーンは印象深いものだった。 なぜなら、後に男との駆け落ちに失敗ししたこの尼僧は、男に捨てられて嘆いていたが、ここまで徹底的なガス抜きを愉悦していたならば、もう本質的に、彼女は「俗」の住人であるとしか言えないからだ。 そして重要なことは、この尼僧が「悪魔憑き」に捕縛されていなかったという厳然たる事実である。


 「俗」の住人には、「悪魔憑き」という現象が無縁であったこと。 それこそが、本作の根柢にある主題に関わる由々しき現実なのだ。

 ともあれ、そんな環境下にあったからこそ、美男で若いガルニエツ神父が、尼僧院の門戸を開けて、夜毎に美しいヨアンナの寝室に忍び込むことが可能だったのだろう。

 「尼僧たちは、神父の訪問を享楽していた。悪魔に取り憑かれた尼たちは、人目も憚(はばか)らず、大声で喚き立てていたのです。会堂で例拝の間にも、淫らな行為をしていました」

 これは、スリン神父が土地の者から聞いた話。
 
 そのスリン神父が、ヨアンナとの関係形成の中で、本人から直接聞いた話がある。 既に、「悪魔憑き」によって隔離を余儀なくされていたヨアンナは、スリン神父に語っていた。


 「神よ、このあさましい私は何ものですか?私はただの尼です。父は公爵でしたが落ちぶれて、スモレンスク(注)にいるとのことですが、不明です。八つの悪魔に取り憑かれたのは、私の落ち度でしょうか」


(注)17世紀初頭のロシア・ポーランド戦争の「スモレンスク包囲戦」によって、ポーランド=リトアニア共和国に割譲された都市。現在は、ロシア連邦に帰属。


 スリン神父に語った、このヨアンナの言葉をみても分るように、彼女は恐らく、他の多くの修道女がそうであったように、「聖女」を目指す強い「宗教的使命感」によって尼僧になった訳ではない。

 普通の欲望と感情傾向を持った美しい女性の、その閉鎖的な日常性の中にあって、存分なまでに世俗に塗れた世界との比較において、己が欲望系を封印されることを余儀なくされたとき、「聖」の世界に殉じる者の非日常の時間の広がりに同化していくに足る、「最適適応戦略」の要請が内側から強迫的に突き上げて来た心的プロセスが仮定できるだろう。

 しかし、その強迫的な時間の空洞を埋めるような事態が出来する。 これが、美男で若いガルニエツ神父の振舞いであった。 夜毎にヨアンナの寝室に忍び込む時間の形成の本質は、例えそこに「禁断」の印が張り付いていたにしても、その行為自身が「男女の恋愛」か、それとも、「男女の性的関係」の愉悦以外の何ものでもなかったことは否定できないだろう。 「禁断」の閉鎖空間で男女の関係が作り出されたとき、何かが大きく変わっていく。

 変わっていったものは、ヨアンナが日常的に封印していた生々しい欲望系の情感世界である。 その中枢の感情が、性欲であると言っても間違いないだろう。 しかし、「禁断」の閉鎖空間での睦みが世間に知られるに至って、生々しい欲望系の情感世界の延長は人為的に遮断され、その反徳行為は最も厳しいペナルティを招来した。 ガルニエツ神父の火刑である。

 「ガルニエツ神父の火刑の前夜、尼さんたちは裸で庭を走り回って、神父の名を叫んでいたということだ」

 これは、「俗」の象徴としての木賃宿で拾われた言葉。 「悪魔憑き」の現象である。 この「悪魔憑き」の現象が尼僧院で本格的に出来したのは、それ以降である。 これが、尼僧ヨアンナを中心とした尼僧たちの、その欲望系の情感世界が人為的に遮断された結果、そこに出来した最悪の現象の真実の様態だった。

 
 欲望系の情感世界が封印された中枢の空間で、禁断の印を存分に解いてしまった尼僧たちの自我にとって、なお封印され得ない欲望系と折り合いをつけるには、「悪魔憑き」の現象という戦略以外になかったのである。 「事件」が発覚し、ガルニエツ神父の火刑によって、そこで展開されていた人間の欲望の自然な発動のラインが破壊された代償は、「最適適応戦略」を容易に手に入れられないアポリアの中で、既に限定的であったということだろう。

 3) 我が身を鞭打つ肉塊の炸裂にまで上り詰めて


 「これからお前と闘わねばならない。お前の縄張りだろうと、私は神の使いだ。私は善で、お前は悪だ」


 これは、「悪魔」に対するスリン神父の戦闘宣言。


 「悪魔が女の血を掻き立てて、壁に付けるのです」


 これは、スリン神父の参戦に対するヨアンナの、「悪魔憑き」の現象という戦略による意思表明。 かくて、二人の「実存」を賭けた心理戦争が開かれた。


 「神を敬えと言われても、私にはできないことです。地上のどんな力でも、私を束縛できない。私はいつも自由です。束縛など嫌です」


 このヨアンナの言葉には嘘はない。 「悪魔憑き」の現象という戦略によって、彼女は閉鎖空間で、なお自分の思いを繋ごうとするのだ。 そんな彼女の振舞いを目の当たりにした司教たちによって、「悪魔払い」の儀式を経て、彼女は束縛されるに至る。 ヨアンナの叫びが、白一色の人工空間の中で刻まれた。 隔離されたヨアンナの苦悩を引き受けようと、スリン神父の苦行が開かれた。


 「愛は悪を追い払います」


 スリン神父は、ヨアンナに語った。


 「汚辱に満ちた誇りを捨てなさい。あなたの苦しみを全て吐き出すのです」


 スリン神父の熱意が、ヨアンナに連射されていく。


 「八つの悪魔に取り憑かれたのは、私の落ち度でしょうか」とヨアンナ。

 「子供のように純真になればいいのです。神はきっと愛して下さる」とスリン神父。

 「もし悪魔が、あなたに乗り移ったら?」とヨアンナ。


 際どい会話が、二人の心理戦争の濃密な時間の内に捨てられていく。 濃密な時間の内に捨てられた二人の心理戦争は、まもなく、屋根裏部屋に籠って我が身を鞭打つ肉塊の炸裂にまで上り詰めていくのだ。 スリン神父の手を取るヨアンナが、そこにいた。 思わず、その手を突き放した神父は、

「あなたが悪魔だ」


と洩らしてしまった。 泣き崩れるヨアンナが、そこに置き去りにされた。


 4)「神学論争」を超えるドストエフスキー的な教理問答 ―― 迫るラビと、立ち竦む神父


 悪魔払いに自信を失ったスリン神父が、ユダヤ教のラビを訪れた。 そこで展開された、ドストエフスキー的な教理問答は、以下の通り。


 「あなたは、何を指して悪魔というのですか?
それは何処から来て、誰が作り出したものですか?」

とユダヤ教のラビ。

 「それは神です」とスリン神父。


 「悪魔が世界を創ったとしたら・・・

神がこの世界を創造されたとするならば、死や病気や戦争が起こるのは何故ですか?

何故、私たちユダヤ人が迫害を受け、何代にもわたって侵略と虐殺の恐怖に苦しむのか」


 「それは原罪です」


 「原罪だと言うのか。アダムとイヴの堕落です。人間は何度も堕落し、立ち直りもする。人の犯す全ての悪業は、決して悪魔のせいではないのだ。

最初の人間の堕落と、最初の天使の堕落です。

なぜ天使は、人間の女に巨人を生ませたのか。答えて下さい、神父」


 「天使は不可解な存在です」

 「ヨアンナを天使の尼僧と呼ぶが、ただの女に過ぎない。では、天使とは何ですか?」

 「神の使いです」

 「悪魔もそうだ。神の意志で人間の心に取り憑く」

 「それはどんな時に?」

 「悪魔を強く愛した時です」

 「悪魔を愛するとは?」

 「愛はこの世で起こる、あらゆる物事の基です」


 この会話には、少し説明が必要だ。

 本来、ユダヤ教では、「悪魔」とは「神の敵対者」というよりも、「サタン」の語源がヘブライ語で、間違いを犯した人間に罰を与える「天使」を指していて、寧ろ「神の僕(しもべ)」という役割を持っていた。 

ところが、「神は慈悲深い愛」と説くキリスト教の成立過程において、現実社会で出来する理不尽な死や、災厄や戦争、繰り返される人間による迫害や悪業の根源について的確な解答を提示せねばならなくなったとき、そこで作り出された観念の産物が「神に対する絶対敵対者」としての「悪魔」という概念だった。 このユダヤ教のラビは、キリスト教の敬虔な神父に対して、その辺りの本質的な疑問を投げかけたのである。


 元来、ユダヤ教では性衝動や性行為を自然なものと考えているから、「セックス」を不浄視していない。 従って、「性欲」に懊悩するヨアンナを、「ただの女」、即ち、普通の人間であると言い切ったのだ。 

詰まる所、「悪魔」とは、人間の心が作り出したものであると断じているのである。 このユダヤ教のラビの究極の発問への答えに窮するスリン神父が、そこに立ち竦んでいた。 本作の根源に迫る最も重要なシークエンスは、こうして閉じていった。


 5) 確信的な破戒僧の「覚悟の愛」を受容する尼僧 ―― その裸形の人格像の逢着点


 教理問答を経て、スリン神父の中で何かが変っていく。

 「あなたを助けます」

 彼はヨアンナに会いに行き、自分の思いを告げる。 鉄格子の内側に閉じ込められているヨアンナは、今やもう、自分の中で騒ぐ情感の揺動を隠そうとしない。 彼女は「悪魔」への愛を語るのだ。


 「私は悪魔が大好きで、悪魔に抱かれているとき、私はどんな運命でも甘受します。悪魔は最高の存在です」


 ヨアンナは、スリン神父にそう言い切ったのだ。 ヨアンナへの思いが変わらないスリン神父は、自然の成り行きで彼女に近づいて、口づけした。 自ら犯した行為に驚愕し、神父は走り去って行った。 それは、「悪魔」を自分の体内に取り憑くことを受容する行為でもあった。

 「何でもするから、私に取り憑いていろ」

 スリン神父の覚悟を括った言葉が捨てられた。 彼は「悪魔」に語ったのだ。 その後のスリン神父の行為の異常性は、紛れもなく確信犯の範疇にある者の選択的行動だった。 ヨアンナから「悪魔」を憑依させたスリン神父は、「悪魔」の命によって、斧を使って二人の村人を殺害したのだ。 「悪魔」との取引である。

 ヨアンナへの愛の、彼なりの答えであるが、神父の犯した行動は、それ以外に考えられない最も象徴的な行為だったと言える。 二人の男を殺害することは、彼にとって、「悪魔」を内側に憑依させることだからだ。 破戒僧となったスリン神父は、自分の思いを、一人の女を通してヨアンナに伝えた。

 「全て愛が、そうさせたのだ」

 これが、スリン神父のヨアンナへの伝言。 伝言を任せられた女こそ、駆け落ちをして男に捨てられた尼僧である。 「俗」の象徴としての木賃宿との往還という適度なガス抜きをすることで、彼女は「悪魔憑き」から解放されていたが、「聖」の象徴としての尼僧院の生活を完全否定する駆け落ちへの流れ方は、「悪魔」への屈服であるから、男に捨てられる運命を余儀なくされるという「象徴性」を被されていたと読むことも可能だろう。 「覚悟なき愛」の逃避行は自壊するということか。

 ともあれ、その尼僧を介して、スリン神父の「覚悟の愛」を受容するヨアンナの表情からは、映像を通して初めて開く裸形の人格像が露呈された。 彼女は嗚咽したのである。 確信的な破戒僧の、確信的な行為を受容した瞬間である。 「聖」なるものの「象徴性」が一切剥ぎ取られたとき、そこに胚胎した未知の「前線」は、欲望系の情感世界を封印せずに済む地平に辿り着いたと言える何かなのか。 少なくともそれは、ヘビーなモノクロの映像が訴えるものの根源に触れる何かであったに違いない。

 そのヘビーなモノクロの映像を貫流する基本的構図が、今更のように想起される。 緑なき小高い丘に聳(そび)える、「聖」なるものの象徴としての尼僧院と、それを俯瞰する、「俗」なるものの象徴としての木賃宿との対極の構図である。 そして、この構図の中間スポットに、ガルニエツ神父が火刑にされた処刑場の残滓が剥き出しになっているのだ。 同様に破戒僧であったガルニエツ神父は、「聖」と「俗」を自在に往還し、「聖」なるものの中枢に「欲望前線」を全開させてしまったのである。 この「前線」には、尼僧院長のヨアンナばかりか、他の尼僧たちも求めてアクセスしたに違いない。 「淫靡(いんび)なる忍びの行為」を突き抜けて、無秩序に稜線を広げた「欲望前線」での振舞いへのペナルティは、ガス抜きの範疇を逸脱した反徳行為として裁かれるに至った。 ガルニエツ神父には、「悪魔」、「悪魔憑き」、「悪魔祓い」などという観念のゲームの発想は、恐らく初めから存在していないのである。

 ところが、スリン神父の行為は、


「悪魔憑き」→「悪魔祓い」→「悪魔の憑依」

という流れの中で、殆ど確信的に遂行されたものだ。 「聖」なるものの「禁断」の閉鎖空間に閉じ込められて、懊悩を極めるヨアンナの裸形の自我に触れ合うことができるのは、その方法しかないと考えたのだろう。

 実話にはない、殺人まで犯した神父の振舞いを描き切った作り手の意図は、普通の欲望と感情傾向を持った女性が「欲望前線」に踏み入れたとき、最も厳しいペナルティによって人為的に遮断される運命から免れないシステムを相対化するには、「覚悟の愛」を身体化する表現なしに具現できないと考えたのかも知れない。

 人間としてあまりに自然な「男女の睦み=『性』」を、「悪魔」の仕業と読み替えることの「愚」の問題も含意させた、この厳しくも真摯な構築的映像は、人間の「欲望前線」の尖りを極端に嫌う全体主義へのシステムへの批判とも受け取れるが、映像を観る限り、精神医学の臨床治療の格好の素材にもなり得る、人間の根源的問題を巡る省察と問題提起という文脈で把握する方が、寧ろ自然であるように思える。 人間の普遍的問題をも網羅した、このような構築的映像こそ、私の最も好む表現世界である。

http://zilge.blogspot.com/2010/08/61.html

イタリア産尼僧映画の系譜


世の中には尼僧映画と呼ばれるジャンルがある。英語ではNunsploitationと呼ばれ、その人気はいまだに世界中で根強い。欧米では専門の研究書まで出版されているほどだ。 尼僧映画がブームとなったのは主に70年代。そのルーツはイエジー・カワレロウィッチ監督のポーランド映画『尼僧ヨアンナ』(60)とされているが、もちろんそれ以前から尼僧を題材にした映画はヨーロッパ各国で作られてきた。しかし、現在認知されている尼僧映画の定義と照らし合わせると、やはり『尼僧ヨアンナ』がこのジャンルの原点であると言って差し支えないだろう。

 その定義を一言で述べるならば“抑圧”。性的抑圧、社会的抑圧、精神的抑圧など、男性主導の父性社会で女性が受けてきた様々な抑圧を集約したものが尼僧映画なのである。『尼僧ヨアンナ』では教会から“悪魔憑き”と見なされた尼僧たちの集団ヒステリーを題材に、女子修道院という狭い世界へ閉じ込められた女性たちの苦悩と哀しみを描きながら、このような非人道的な抑圧を強いる権力や社会の偽善を痛烈に批判した。それはすなわち、社会主義国だった当時のポーランドにおける理不尽な圧政へ対する批判だったと言えよう。

 この『尼僧ヨアンナ』によって撒かれた種が、その後の世界的な左翼運動の高まりによって“尼僧映画”という1つのジャンルを生み出すに至ったとも考えられる。各国で物議を醸して話題となったケン・ラッセル監督の問題作『肉体の悪魔』(71)も、このジャンルの盛り上がりに多大な影響を与えた。

 ただ、必然的に登場人物の殆んどが女性で占められ、多分にセクシュアルな題材を取り扱っていることから、やがて低予算のポルノ映画として応用されるようになっていく。そのきっかけとなったのは、やはりポーランド出身のワレリアン・ボロズウィック監督による『修道女の悶え』(77)である。抑圧された生活を送る尼僧たちの赤裸々な性欲を描いたこの作品は、芸術的なアート映画であると同時に大胆な性描写を含むポルノ映画的な要素も併せ持っていた。結局、そのポルノ映画的な部分が世間の人々の関心を集め、この作品は欧米で大変な話題となり、柳の下のドジョウを狙う尼僧ポルノが続出することとなったのだ。
http://angeleyes.dee.cc/nunsploitation/nunsploitation.html


http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/219.html#c58

記事 [経世済民114] 主要生保は日本国債にそっぽ向いたまま、黒田総裁の思いやりも届かず  海外年金マネー日本株を再評価か、安倍長期政権に視線

主要生保は日本国債にそっぽ向いたまま、黒田総裁の思いやりも届かず
野沢茂樹、伊藤小巻、Chikako Mogi
2016年10月27日 18:10 JST

かんぽ生命や第一生命などは国内債減少−今年度下期計画
イールドカーブ、思ったほどには立たないのではないか−かんぽ生命

「超長期の金利がもう少し上がってもおかしくない」−。日本銀行の黒田東彦総裁は超低金利下で国債の運用難に苦しむ機関投資家への異例の配慮を見せるが、主要な生命保険会社からはそっぽを向かれたままだ。
  かんぽ生命保険と第一生命保険、住友生命保険は今年度下期に国内債の保有残高を減らす。明治安田生命保険は、為替差損の回避措置(ヘッジ)後でも国内債より高い利回りが得られる外国債券については積み増す方針だ。第一生命は内外金利や円相場次第で外債の投資機会をうかがう。
  
黒田日銀総裁
黒田日銀総裁 Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
日本証券業協会の統計によると、生損保による今年度上期の超長期国債の買越額は約1.8兆円。異次元緩和が始まった2013年の同時期より4割近く減った。超長期債の利回りが上昇した8月と9月も前年同月を下回り、過去1年間の平均値3266億円に届かなかった。ブルームバーグのデータによれば、日本国債は残存期間12年程度まで利回りがゼロ%を割り込んだ状態だ。

  かんぽ生命の奈良知明執行役兼運用企画部長は26日の記者説明会で、日本国債の利回り曲線(イールドカーブ)は「思ったほどには立たないのではないか。ある程度立っていると投資家が買ってしまうからだ」と述べた。国債への投資は「必要最小限しかしない。償還分を全て再投資する規模にはとても及ばない」と説明。「会計上、デュレーションギャップが広がり過ぎない」程度にとどめる計画だ。
2016年度下半期の運用計画一覧
国内株 国内債 外国株 オープン外債 ヘッジ外債
かんぽ生命 増加 減少 増加 横ばい 増加
第一生命 株価水準次第 減少 増加 為替水準次第 横ばい
明治安田 横ばい 横ばい 横ばい 金利水準に応じて増加 円債との比較で増加
住友生命 横ばい 減少 横ばい 円高進んだ局面で投資 コスト、収益性踏まえ投資
三井生命 横ばい 横ばい N.A. +数百億円 +数百億円
大同生命 横ばいまたは増加 横ばい 横ばいまたは増加 増加 増加
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-27/OFP5M36KLVRC01


 
海外年金マネー日本株を再評価か、安倍長期政権に視線−BNP岡澤氏
関根裕之
2016年10月28日 07:15 JST
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9、10月にロングオンリー投資家の訪問受ける
日銀の総括的検証で風向きに変化、マイナス金利政策で配慮 
日本株を動かす海外投資家の主役が、ヘッジファンドなど短期資金から年金など中長期資金に交代する可能性が出てきた。アベノミクスのスタートから間もなく4年、政策面などでサプライズが起きにくくなった半面、主要国における相対的な政治安定への評価が背景にある、とBNPパリバ証券ではみている。
  岡澤恭弥グローバルマーケット統括本部長はブルームバーグのインタビューで、9ー10月は例年になく、日本を訪問する海外投資家の対応に追われたことを明らかにし、「年金などロングオンリーの中長期資金を運用する投資家の訪問が多い」と述べた。一方、アベノミクスは「もはやノーイベントということを見越し、グローバルマクロ戦略を取る投資家の訪問はほとんどない。アベノミクスの華やかな部分が薄れ、簡単に利益を上げる方法がなくなってきたことがある」と言う。
金融市場関係者を前に話す安倍首相
金融市場関係者を前に話す安倍首相 Photographer: Chris Goodney/Bloomberg *** Local Caption *** Shinzo Abe
  日本株の売買代金で7割を占める海外勢は、安倍晋三首相の政権復帰を機にデフレ脱却、構造改革の進展を期待し、2013年に現物株を15兆円、14年に8527億円買い越した。その後、中国経済の減速や米国の利上げなどで世界経済の不透明感が広がり、為替の円高進行で日本の企業業績懸念も浮上した昨年後半以降は売り姿勢に転換。ことし1ー9月の累計売越額6.2兆円は、同期間としては1987年を抜き最大だった。10月に入ると、第1週に2805億円、第2週に1132億円の買い越しと動きに変化が生じている。
  ブルームバーグ・データによると、27日時点のTOPIXの年初来騰落率はマイナス11%。世界の主要94指数の中ではイタリアやサウジアラビア、中国上海などに続きワースト12位だ。
  海外の中長期投資家が日本に目を向け始めた理由として、岡澤氏は安定した日本の政治を挙げた。23日に行われた衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙は、いずれも与党側候補が野党統一候補に勝利。同氏は、「補選勝利を受け1月に解散総選挙に踏み切るモチベーションは高い」とし、総選挙なら「自民党の勝利は確実。さらに2021年まで安倍政権が続く可能性が見えてきたことはかなり強烈で大切なメッセージ」と話す。自民党は26日の政治制度改革実行本部の総会で、総裁任期をこれまでの連続2期6年から3期9年に延長することを決めた。
  11月に迫った米国の大統領選挙は民主、共和党両候補とも決定打を欠く混戦模様で、難民問題を抱えるドイツではメルケル首相の支持率が低迷。岡澤氏は、相対的に安倍首相が強いリーダーとして浮かび上がるため、「アベノミクスは最高ではないが、政権の長期化が政策実行力を高める」とみている。財政政策や円高対応、コーポレートガバナンス(企業統治)の推進に加え、構造改革の歩みも「ゆっくりだが、後退はせず、マネーの置き場として日本株のバリュエーションが高いわけでもない」とし、消去法的な観点でも日本株には選ばれる理由があるという。
日本株売りの最大要因はマイナス金利
  海外勢によることし前半の猛烈な売りについて、岡澤氏は「日本銀行による金融政策の不透明感が日本株をアンダーウエートにする理由」と分析した。政官財が一体となり、アベノミクスを応援する流れが続いてきたが、日銀による「1月のマイナス金利導入から『アンチアベノミクス』的な肌色に変わった。為替がさほど円安に進まず、一枚岩がほころび始めた」とみる。
  この動きにストップがかかったのが、日銀が9月に行った金融政策の総括的検証だ。マイナス金利による貸出金利の低下は金融機関の収益を圧迫している、などと配慮を見せ、「これまでの政策を否定することなく方向転換を図った。マイナス金利政策に副作用があることを認め、政策的には有効でも、積極的には使わない考えをにじませた」と同氏は評価する。
  岡澤氏は、日本株のストラテジーを聞いてくる海外投資家に対し、政治の安定や経済政策の対応力などを挙げつつ、「日銀がもはや世の中を驚かせることはしないとの前提に立てば、これがアンダーウエートの市場か」と逆に質問している。海外勢にとって理解しにくい面はあるものの、論点を整理していくと、悪くもないと返答されると言う。
  グローバル投資家がベンチマークとするMSCIワールド指数の地域別比率は、日本が8%。米国は54%、英国を除くユーロが15%、エマージング10%、英国7%などとなっている。北欧を代表する年金基金の1つで、ノルウェー中央銀行・投資運用部門(NBIM)が公表しているリポートによると、6月末時点の株式の市場別比率は米国36.8%、英国10.4%、日本8.9%、スイス5.5%、エマージング9.5%など。日本は15年末に9.3%、14年末は7.4%、13年末は6.7%だった。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-27/OFMT246KLVRT01


 
米国債:下落、10年債利回りは5月来の高水準−利上げ見通し強まる
Yun Li、Anooja Debnath
2016年10月28日 05:41 JST

27日の米国債は下落。10年債利回りは5月以来の高水準をつけた。米金融当局が12月に利上げするとの見方が強まった。
  ドイツ銀行プライベート・ウェルス・マネジメント部門の債券取引責任者、ゲーリー・ポラック氏(ニューヨーク在勤)は「良好な経済成長と金融政策に対する期待の変化が重なり合っている」と述べ、「投資家は各国の中銀がこれ以上の緩和策を講じるとの見方を後退させた。長期的な債券利回りは当社が予想していたほどは下がらないだろう」と続けた。
  ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後2時29分現在、10年債利回りは前日比5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 上げて1.84%。同年債(表面利率1.5%、償還期限2026年8月)価格は15/32下げて96 29/32。
原題:Bond Market’s Slide Deepens as Traders Waken From Stimulus Coma(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-27/OFQ45C6S972M

 
NY外為:ドル上昇、7カ月ぶり高値−米利上げ観測強まる
Maciej Onoszko
2016年10月28日 05:04 JST 更新日時 2016年10月28日 06:42 JST 
27日のニューヨーク外国為替市場では、ドルが3月以来の高値に上昇。米金融当局が年内に利上げするとの観測が強まった。
  ドルは主要通貨の大半に対して値上がり。先物市場に織り込まれる12月の米利上げ確率は74%に上昇した。ドルの動きを示す指数は、このままいけば月間ベースでは5月以降で最大の上げとなる。

  バンク・オブ・アメリカ(BofA)の為替ストラテジスト、イアン・ゴードン氏(ニューヨーク在勤)は「きょうのドル上昇の主な要因は、12月および2017年の米利上げ期待がやや強まったことだ」と分析した。
  ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.3%上昇。一時3月16日以来の高水準を付けた。月初から2.5%上昇してきた。
ドル紙幣
ドル紙幣 Photographer: Tomohiro Ohsumi/Bloomberg
  先物市場に織り込まれる米利上げ確率は、1週間前には68%だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)は11月1−2日に次回会合を開催する。その翌週の8日は米大統領選の投票日。
  ブルームバーグが実施したエコノミスト予想の中央値は、28日発表される第3四半期の米実質国内総生産(GDP)は前期比年率2.6%増(前期1.4%増)。11月4日発表の10月の米雇用統計では、雇用者数の17万3000人増が見込まれている。前月は15万6000人増だった。
  ドルは対円で0.8%高の1ドル=105円29銭と、7月29日以来の高値に上昇。ジェフリーズ・グループ(ニューヨーク)の通貨ストラテジスト、ブラッド・べクテル氏は、日米の金融政策の乖離(かいり)が広がる中で、ドルが年末までに1ドル=108円に上昇する余地があるとみている。
  べクテル氏は「ドルが強く、円に再び弱さが見られることから、1ドル=105円の突破は十分あり得る状況だ」とし、「12月の米利上げが近づくにつれてドルの上昇は落ち着く可能性があるが、円は日銀が新たな政策を打ち出す中で下落が続くだろう」と述べた。
原題:Dollar Advances to 7-Month High as Fed Rate-Hike Sentiment Grows(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-27/OFQ2096VDKHW01

 

米国株:下落、大統領選挙や利上げ観測が重し−決算は材料視せず
Rebecca Spalding
2016年10月28日 05:52 JST 更新日時 2016年10月28日 06:54 JST

27日の米株式相場は下落。迫り来る大統領選挙と年内の利上げ観測を背景に売りが優勢になった。
  決算はここ6四半期で最も好調となっているが、3カ月間にわたり小康状態にある株式相場を動かすには至っていない。アルコアが決算を発表した後、15日間に発表された業績はアナリスト予想を平均6%近く上回っているものの、S&P500種株価指数はほとんど動いていない。値動きは2015年第1四半期以降で最小となっている。
  S&P500種株価指数は0.3%安の2133.04で終了。ダウ工業株30種平均は29.65ドル(0.2%)安い18169.68ドルで終えた。午後、小売株やメディア銘柄を中心に売りが出たため、下げ足が速まった。

https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/i.wdTZGFOq5o/v2/-1x-1.png

  パーマネント・ポートフォリオ・ファミリー・オブ・ファンズの運用担当者マイケル・クジノ氏は選挙をめぐる不透明感から企業や投資家に熱意はないと指摘。「問題の答えが見つかるまで事業プロジェクトを進めたり、積極的に発展させるのを待つべきだとの全般的な認識があり、それがセンチメントを圧迫していると思う。米金融当局も不確定要因だ」と述べた。 

  大半の企業利益が予想を上回っているものの、選挙を控えた不安に加え、インテルや3M、アップルの見通しが明るさに欠け、株価の上値を抑えている。S&P500種は3日以上の連続高を5週間経験しておらず、このままいけば月間ベースで3カ月連続下げとなり、1月以来の大幅安に終わる。予想株価収益率(PER)は18倍と、2009年以来の高水準。
  ゴールドマン・サックス・グループのリポートによると、民主党が選挙で大勝して両院を制することになれば、S&P500種は最初の1カ月で2%下げ、3カ月間では4%下げる可能性がある。一方、そうでない場合は最初の3カ月で6%上昇する公算があるという。
  ブルームバーグがまとめたデータによれば、S&P500種構成企業のうち、これまでに261社が第3四半期決算を発表。平均で2.7%の増益となっている。アナリストはなお利益横ばいを予想している。
  この日はブリストル・マイヤーズやダウ・ケミカルが予想を上回る利益を発表し、楽観が強まった。一方、ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)とサイモン・プロパティー・グループは下げた。債券下落を受け、公益事業や生活必需品など高配当銘柄も安い。 
原題:Election Paralyzes S&P 500 as Stocks Shrug Off Earnings Rebound(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-27/OFQ4326VDKHS01


 

NY原油(27日):反発、湾岸諸国に減産の用意との報道で
Jessica Summers、Angelina Rascouet
2016年10月28日 05:15 JST 
27日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。湾岸諸国には減産の用意があるとの報道を受け、買いが入った。
  サウジアラビアとその他の湾岸諸国が原油生産をピーク比で4%削減する用意があると、ロイター通信が事情に詳しい複数の関係者を引用して報じた。エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「それで十分かどうかを見極めることになる。市場では減産実現に懐疑的な見方が広がっており、相場は数週間ぶりの安値近辺にある」と述べた。
  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比54セント(1.1%)高い1バレル=49.72ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント原油12月限は49 セント(約1%)高の50.47ドル。
原題:Oil Rises From 3-Week Low on Report Gulf Nations May Cut Output(抜粋)


ブラジルが29日のウィーン原油生産調整会議に参加−ロシアなどと共に
Anna Edgerton、Grant Smith、Angelina Rascouet
2016年10月28日 07:02 JST
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OPEC非加盟国ではカザフスタンとアゼルバイジャンも参加
OPECは非加盟国に減産への支持を求める予定

石油輸出国機構(OPEC)非加盟国で原油生産を急速に伸ばしているブラジルは、29日にオーストリアの首都ウィーンで開かれる原油生産調整会議に参加する。
  ブラジルのフィーリョ鉱業・エネルギー相は27日のテキストメッセージで、同省の石油・天然ガス行政責任者マルシオ・フェリックス氏が28日にブラジルをたってウィーンに向かうと説明した。同会議ではOPECが非加盟国に原油価格下支えに向けた減産への支持を求める予定。非加盟国ではブラジルのほか、既にロシアとカザフスタン、アゼルバイジャンが参加を確認している。
原題:Brazil to Join Russia, Kazakhstan in OPEC Cooperation Talks(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-27/OFQ71Q6S974I01

http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/848.html

コメント [政治・選挙・NHK215] 政府の「リニア法案」に民進党賛成決める(健全野党連合は遠い夢か??) 戦争とはこういう物
1. 2016年10月28日 08:58:54 : XBDZ6BnPRk : TZOxLPw60XY[1]
列島を破壊し、放射能汚染をもたらし、電力も極端に無駄遣いとなるリニア新幹線。

在来線との相互乗り入れも不可能。

こんな国家破壊に自民党とグルになって加担する民進党。

今の与党や民進党は日本国民の敵の売国奴です。


----------


リニア新幹線の存在は不要。

http://iwj.co.jp/wj/open/%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%82%A2%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A

新幹線が時速400km運転へ。ならばリニアは要らないのでは? 中央新幹線もそれで作れば博多まで直通!

http://tabiris.com/archives/shinkansen-4/
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/155.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK215] ≪赤旗スクープ!≫「TPP強行採決」発言の山本農水相がTPP「大筋合意」撤回を求める署名にサインしていたことが判明! 赤かぶ
7. 2016年10月28日 09:00:03 : gFW7dka71U : YrM0Tpn31nI[173]

4さま その通り!!

つい4〜5年前の事なのに日本国民は、もう忘れてしまってる。

野田豚総理に『ISD条項の怖さ』に尽いて野田を馬鹿にした口調で追求していた「佐藤ゆかり議員」などが最低の例で

自民党が政権復帰し『TPP推進手の平返し』後の記者会見で「自分が国会で追及したからISD条項は改善された」などキチガイ安倍総理と同様に嘘八百を並べ立てていた。

佐藤がそんな世界貿易根幹を変える程の政界実力者で在ったなら、「選挙区替え」「自民党地元支部からの告訴」など無い筈だがネ〜♪

この際、当時「質疑に関わった」自民党・公明党議員への証人喚問を請求したい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/119.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK215] ≪国民に痛みを!≫進次郎氏「年金はやらん、年寄りも保険料納めろ」「健康管理できない貧乏人は医療費自己負担多めね」 赤かぶ
6. スポンのポン[4300] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年10月28日 09:00:56 : QQinPeiYow : 580apOQj8aE[344]
 
 
 
■一番恐ろしいのは、
 どう見てもただのバカが親の七光りだけで
 大きな顔で国会議員をしていることだ。
   
 
 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/146.html#c6
コメント [政治・選挙・NHK215] TPP撤回署名に山本農水相サイン 昨年、高知・須崎のJAまつり(しんぶん赤旗) gataro
8. 2016年10月28日 09:01:41 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[1514]
国会で追及してやれ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/112.html#c8
コメント [経世済民114] 主要生保は日本国債にそっぽ向いたまま、黒田総裁の思いやりも届かず  海外年金マネー日本株を再評価か、安倍長期政権に視線 軽毛
1. 2016年10月28日 09:01:43 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[3044]

>野沢茂樹、伊藤小巻、Chikako Mogi

Bloombergも、かなり低レベルなことを書くのがいるな


>主要生保は日本国債にそっぽ向いたまま、黒田総裁の思いやりも届かず
>「超長期の金利がもう少し上がってもおかしくない」−。日本銀行の黒田東彦総裁は超低金利下で国債の運用難に苦しむ機関投資家への異例の配慮を見せるが、主要な生命保険会社からはそっぽを向かれたままだ。
>かんぽ生命保険と第一生命保険、住友生命保険は今年度下期に国内債の保有残高を減らす。


黒田は「超長期の金利がもう少し上がってもおかしくない」=もっと売られるべき

と言っているのだから、完全に、生保も銀行も整合的に動いているが

それでも売りが足りないということだ

http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/848.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK215] 問題はボート会場じゃない、「東京五輪開催」そのものを疑え! メディアにはびこる「どうせやるなら」論の罠(リテラ) 赤かぶ
4. 2016年10月28日 09:02:38 : nlvnyzGTAJ : XLFsGhHcIP8[70]
来日したIOCのボート担当委員に
「日本はコンパクト五輪といううたい文句で五輪を誘致した。
この期に及んで数千億が数兆円に費用が膨らんだからボート会場を変更するというのはおかしな話だ。費用の増加は日本側内部で調整すべきであって当初予定したボート会場を遠方に変更することは承知できない。」

と言われ小池知事はぐうの音も出なくなった。
もともとの見積もりがいい加減だったわけで小池知事も進退窮まっている。

国民(納税者)が当初見積もりで開催できないなら詐欺的行為なので、開催そもものを見直すべきだと声を上げるのが筋だ。
費用負担者が決定権があるのであって競技団体やJOCが決定権を持っているわけではない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/135.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK215] 国の役に立たない者・国に盾突く者を排除しようとする人たち  赤かぶ
8. ボケ老人[1009] g3uDUJhWkGw 2016年10月28日 09:05:05 : DPIHWzSy2A : ryp5mYY74JA[399]
沖縄より経済力の小さな独立国が世界には多数ある。

日本は琉球王国への島津の侵略以来、植民地として遇してきた。
決して同胞としての扱いをしていない。

沖縄の日本復帰により、日本の米軍基地の多くが沖縄に集約された(沖縄のためではない)

  
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/115.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK215] TPP賛成者は次の選挙で必ず落選させるー(植草一秀氏)  赤かぶ
5. 2016年10月28日 09:06:57 : XBDZ6BnPRk : TZOxLPw60XY[2]
どなたか詳しい方、TPP賛成の衆議院議員名のリストを公開下さい。

お願いいたします。

来る衆議院選では重要な国民の判断基準になるでしょう。

TPP売国奴は日本から出ていけ!!
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/148.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK215] よく、ここまで揃えたものだ!この驚くべき人選!!  赤かぶ
7. 2016年10月28日 09:13:44 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[1515]
偽右翼で偽日本人の売国奴の集まりじゃないか。街宣右翼や在特会のお仲間連中。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/140.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK215] TPP賛成者は次の選挙で必ず落選させるー(植草一秀氏)  赤かぶ
6. 2016年10月28日 09:16:50 : PqVWPJUdPg : tqDcWqVRoRk[24]
反対者は絶滅危惧種だろガヤ。オレオレ詐欺でモウ振り込んでるのに。馬鹿バッカ
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/148.html#c6
コメント [カルト17] 日経・露から電力輸入、東電は送電会社に。中からは激安ガソリンを輸入すれば、激安高品質社会となります。 小沢内閣待望論
9. フリエネが大正解[613] g3SDioNHg2yCqpHlkLOJ8A 2016年10月28日 09:16:57 : pnZodDzD6w : oHcZkXmFpt8[122]
やはり、もう地面やレール、道路と言った、地面の影響をモロに受け、タイヤ交換
や、スタッドレスタイヤの履き替えという、煩わしいメンテナンスを排除でき
、雨天や凍結路のスリップの危険性を回避できる、フリーエネルギー装置と反重力推進
装置を使った乗り物を、本当に今すぐ緊急解禁すべきです。
そのほうが、より楽に人の移動・物流が可能になります。
もうフリエネ時代はすぐそこなので、本当にそれら技術を隠さずに、全て解禁し
、ひもじい生活から一刻も早く開放されたいのです!!
従来型のシステムでは、既得権・利権の温床・巣窟になるだけです!!!
フリエネや、反重力等をメインにした社会に、ドドドドドーンとシフトしないと
、環境汚染・環境破壊がますますひどくなるばかりです。
フリーエネルギーを思う存分に、豪快に潤沢に使い、電気メーターもスマートメータも
無縁の、エネルギー定額制使いホーダイの社会のほうが、絶対にいいに決まってます。

http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/174.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK214] 「土人」発言の背景…警官に極右ヘイト思想を教育する警察専用雑誌が! ヘイトデモ指導者まで起用し差別扇動(リテラ) 赤かぶ
13. 2016年10月28日 09:17:13 : gFW7dka71U : YrM0Tpn31nI[174]

>>抗議といいつつ、やることが違法行為だからな。

さて〜 米軍資材搬送に自衛隊ヘリを自衛隊法違反してまで使用したのは、何処のどなたでしたかネ〜♪

米軍のためだけの施設建設をするのに「全国の機動隊員」を警備員として違法に使ってるの何処のどなたでしたっけ〜? (笑
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/931.html#c13

コメント [政治・選挙・NHK215] よく、ここまで揃えたものだ!この驚くべき人選!!  赤かぶ
8. 2016年10月28日 09:17:41 : XBDZ6BnPRk : TZOxLPw60XY[3]
日本国憲法 


〔第1条〕
天皇は
日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって
この地位は
主権の存する日本国民の総意に基づく。


天皇の地位は日本国民の総意である為に、明確に偏った思想で構成された有識者会議で秘密裏に話し合われるような国民阻害の会議は憲法違反です。


憲法破壊行為を繰り返し今の天皇陛下の御意思を頭から否定にかかる朝敵安倍らは討伐されるべきです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/140.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK214] 諸悪の根源=野田蓮舫民進執行部に主権者同意−(植草一秀氏) 赤かぶ
43. スポンのポン[4301] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年10月28日 09:18:28 : QQinPeiYow : 580apOQj8aE[345]
  
  
■アホウこそが諸悪の根源

 民進党執行部が諸悪の根源だと言う植草に
 同意する人間のバカさ加減。
  
 
  
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/913.html#c43

コメント [政治・選挙・NHK214] 「野党幹部は辞任をし、とって返す刀で菅、高市、稲田らの閣僚たちの辞任を求めるのが筋:金子勝氏」 赤かぶ
1. 2016年10月28日 09:19:24 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[1516]
白紙領収書 やっているのは野党でも野田豚のような本籍自民党のシロアリ官僚議員だから責任も取らずにのさばります。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/937.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
5. 2016年10月28日 09:19:44 : PqVWPJUdPg : tqDcWqVRoRk[25]
解党しないよ。引き摺り下ろされるまで年億円稼ぐのみ
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK214] 諸悪の根源=野田蓮舫民進執行部に主権者同意−(植草一秀氏) 赤かぶ
44. スポンのポン[4302] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年10月28日 09:20:44 : QQinPeiYow : 580apOQj8aE[346]
 
 
>>42

>>31
>>33
のような紛れもない自民工作員には何も言わずか。
  
 
 
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/913.html#c44

コメント [政治・選挙・NHK215] 今こそ自由民権運動を  〜自由党の門出にむけて(反戦な家づくり) 赤かぶ
1. 2016年10月28日 09:22:11 : Uv2wlzRf8Q : jGQyVm@iR9k[1]
“自由民権運動”よりも、今の時代は“自由共生運動”だぜ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/156.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK215] ≪国民に痛みを!≫進次郎氏「年金はやらん、年寄りも保険料納めろ」「健康管理できない貧乏人は医療費自己負担多めね」 赤かぶ
7. 2016年10月28日 09:23:01 : DfFkvsQAus : w1R7IVxtvso[1]
中流とは相対比較だから全員貧乏になれば総中流ということでしょう
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/146.html#c7
記事 [経世済民114] 「ブラック求人」の阿鼻叫喚、ハロワの求人票にウソ横行(ダイヤモンド・オンライン)

「ブラック求人」の阿鼻叫喚、ハロワの求人票にウソ横行
http://diamond.jp/articles/-/106077
2016年10月28日 鎌田和歌 ダイヤモンド・オンライン


働き始めてから労働条件がハローワークの求人票と違うことを指摘すると「求人票が間違っている」と言われた。提示されていた給料が実際とまったく違っていた――。そんな「ブラック求人」に関する相談が相次いでいるという。実態はどうなのか。10月6日には連合が「『ブラック求人』問題を考える座談会」を開いている。ツイッターのハッシュタグ「#ブラック求人あるある」にも、過酷な実態が寄せられている(取材・文/鎌田和歌)

■連合が行った座談会に出た
さまざまな苦情や相談

《ハローワークの募集を見て応募した。(採用決定後に)労働条件通知書を受け取ったところ、求人票にあった「月給19万円」ではなく、「時給767円・22日勤務/月給13万5000円」となっていた。求人票と違うことを指摘すると、「求人票が間違っている」と言われ、労働契約書に捺印するように迫られた(30代男性)》

 10月6日に行われた「『ブラック求人』問題を考える座談会」。連合がまとめた資料には、このような相談事例が列挙されている。

《「丁寧な研修あり」と書いてあったのに、「仕事はパートの人に聞いて」と言うだけ。残業代含まず25万円固定給のはずが、実際は月19万円にしかならない。(30代男性)》

《求人票には「水・土曜日休み」となっていたが、実際の休みは火曜日のみ。(20代女性)》

 など、実態とまったく違う求人票がまかり通っている現実があり、さらに、《「社長から『求人票と労働条件が違うことはハローワークに言うな』と言われたため、『おかしくないですか?』と言ったところ、解雇通知を受けた」(30代女性)》という悪質な事例もあった。

 連合によれば、ハローワークの求人票の記載内容に係る求職者からの申出・苦情などの件数は1万937件に上る(2015年度)という。そのうち最も多いのが「賃金に関すること」(24%)で、次いで「就業時間に関すること」(19%)。また、具体的な要因としては「求人票の内容が実際と異なる」(36%)が最も多く、「求人者の説明不足」(23%)が続いた。

 この件数は、民間の求人サイトに関する苦情は含まれず、ハローワークを介した求人のみ。ハローワークの場合、サイト内などに苦情やトラブルの相談窓口が明記されているが、民間の場合はこれがないことが多いため、「苦情を集めるシステムさえない」のが実情という。

■見極めるのは困難!?
新卒でもある「ブラック求人」

 座談会に登壇した法政大学キャリアデザイン学部教授の上西充子氏は、大学生の就職活動でも「ブラック求人」がある実態を指摘。雇用形態が書かれておらず、学生が「正社員の募集」だと思い込んで応募をしたが、そうでないケースもあったという。上西氏は、問題点はいくつかあることを指摘した。

「1つは、学生が募集要項を確認していないこと。学生はいかに内定を取るかに注力して、自己分析や業界分析をやれと言われるばかり。応募の段階で募集要項を確認していない学生も多い」

 学生は就活サイトを「自分たちのためのサイト」だと思っているが、そもそも就活サイトは求人を出す企業の広告費で成り立っている。クライアントに不利な情報は伏せられている可能性を、学生は認識していない場合がある。

「もう1つは、募集要項を確認したとしても、当たり障りのない内容しか書かれていなかったり、書いてある内容がウソだったりする。さらにもう1つ、労働条件通知書がもらえないという問題もある」(上西氏)

 現在の法律では、求人広告に書かれる募集要項の労働条件は就労時に変更があっても問題ないとされている。しかし、変更時には説明と合意が必要。それが守られていない場合があるという。

 また、上西氏は、選考過程で労働条件が示されず、質問することも許されない空気があることに言及した。

「内定の確約時に労働条件が示されておらず、労働条件通知書を欲しいとも言えない状況がある。労働条件を教えるのが当然の世の中になっていないからです。採用側に話を聞くと、『今どきの学生は労働条件をまず聞いてくるんだよな』なんて平気でおっしゃることがある。『うちの会社はまとも』ということを、ぜひ企業側から示してほしい」(上西氏)

 上西氏と一緒に登壇した弁護士の島崎量(ちから)氏は、こういったブラック求人の実態が「インターネットで顕在化した面がある」と指摘。昔からある紙媒体の求人広告でもブラックなものはあったことなど、既存のあるブラック求人がインターネットにより可視化されつつある現状を解説。また、

「『確認しない方が悪いのでは?』と聞かれることがありますが、『じゃあ、就活の際にあなたは確認しましたか?』と聞くと答えに詰まる。(労働条件を聞かなくても)運よくホワイト企業だっただけ」と、日本の就職活動において、労働条件が提示されない場合が多い状況を説明した。

■労働条件の書面通知
大企業でも約70%にとどまる

 連合が行った調査によれば、賃金などの労働条件の明示について「書面で渡された」人は3人に2人の割合にとどまる。従業員が1000人以上の大企業でも、「書面で渡された」人は71.4%。この割合は規模が小さくなるにつれ少なくなる傾向がある。

 また、労働条件の書面交付があった会社より、なかった会社で働き続けている人が20%以上少ないなど、書面交付がなかった会社は若手社員の離職率が高い傾向も見られた。

 こういった実態から、連合では、詐欺求人をなくすために「事実と異なる労働条件を明示してはならないことを法律に明記」することや、「違反行為で行政指導を受けた企業名の公表」などを求めている。

 連合ではこういったブラック求人への注意を喚起するために、10月からツイッターのハッシュタグを使い、「ブラック求人あるある」を募集。「#ブラック求人あるある」には、数々のエピソードが寄せられている。その一部を紹介しよう。

 実際に検索してみると、試用期間や業務時間、賃金や労働条件に関しての「詐欺求人」を指摘するエピソードがずらりと並ぶ。

「試用期間が三ヵ月の間に、半年→三ヵ月→5ヵ月コロコロかわる」

「求人に記載されている就業終了時間は、お客さんが居なくなる時間のことであって、業務終了の時間ではない」

「ハローワークの求人票、学歴不問・資格不問で賃金19万3000円の募集。しかし面接を済ませ雇用が決定後「貴方は無資格だから17万6200円からね」と言われ、-1万6800円の求人詐欺に引っ掛かってしまった」

「OJTでしっかりサポート!(教育に関してノープラン、見て覚えろ)」

「詐欺求人といえば、20万以上(大阪ではだいたい22万)の正社員で募集をかけ、いろんなことが経験できて学べると謳っておきながら、実際は完全歩合の訪問販売の業務委託というのかな。」

「契約書にサインをする前に仕事を割り振る。ギャラの話は契約書にサインをしてから。著作権管理はザルで知らない間に他の人間が著作権者を名乗り出すが、個人で対応しろの一点張り。某有名広告代理店の下請けにて」

「約8時間ぶっ続けで仕事していて、実質休憩がないのに、今年正社員の契約の際に契約書を見ると「休憩時間60分」と書いていた。今日までその時間だけ休憩できたことはない。」

「「急募」と書かれていて、面接先で即採用されると契約外労働させられる」

■「求人票と実際が違うのは当たり前」?
絶望の声のようなツイートも

 また、連合が指摘するように、労働条件を通知されなかったという報告もあった。

「雇用契約書は試用期間終わってから渡されたし、就業規則は半年以上存在すら知らなかったよ」

「労働条件通知書未発行」

 中には、“ブラック求人”を見極めるのに有効性がありそうなツイートもある。

「会社の規模にそぐわない新人の多さ→過酷な業務に半分以上が辞めていくのを見越して多めに採用する」

 連合の座談会では、出席したライターから「自分の世代ではブラック求人が当たり前だった。ホワイト求人なんて都市伝説ではと思っていた」という声さえ聞かれたが、ツイートにも、次のような絶望の声がある。

「仕事辞めたいけど今までの経験上求人サイトやハローワークに書いてあることなんて嘘が多すぎて本当にいい企業がわからない」

 さらには、こんな告発(?)もあった。

「『#ブラック求人あるある」って募集されてますけど、前の会社の社長が、『求人票と実際が違うのは当たり前?』っておっしゃってましたよ、連合さん」

 ツイッターのハッシュタグによって、これらの実態が集まりつつある。弱い立場にある労働者の中には、何がブラックで、何がブラックでないのかがわからないまま、生活のために働き続ける人もいる。ブラック求人だけでなく、ブラック企業やブラックバイトの実態も、こうやって可視化されることで、悩む人が声を上げるきっかけになるかもしれない。

 あなたの周囲にも、ブラックな職場環境に苦しむ人はいないだろうか。また、知らないうちにあなたの会社がブラックな求人を行ってしまってはいないだろうか。


http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/849.html

コメント [政治・選挙・NHK214] 諸悪の根源=野田蓮舫民進執行部に主権者同意−(植草一秀氏) 赤かぶ
45. 2016年10月28日 09:28:56 : GxGNBYVx7U : lU3mzlTEc4M[3]
よりによって、国民から全く支持されることのない
レンホウと野田豚が民進党のリーダーとなるとは、こんなに情けない
ことはない。ただでさえ、潰れてしまえば良いと思っていたのに、
そこにこの二人がのさばっているのは何かの冗談にも等しい。
連合の御用組合の問題を含め、この民進党の連中には、もうすでに
自分たちがどんな顔をしているのか見えなくなってしまったのだ。
こんな正当が存在していることが間違いなのだ。
自民党のやりたい放題のことをやらせる今の現状では、国民には
何の希望もない。
そのひとつの原因となったのがこの民進党にある。
早く民進党は解散してほしい。これが、国民の切なる願いだ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/913.html#c45
コメント [政治・選挙・NHK215] 逝去した三笠宮が語っていた歴史修正主義批判! 日本軍の南京での行為を「虐殺以外の何物でもない」と(リテラ) 赤かぶ
1. 中川隆[4712] koaQ7Jey 2016年10月28日 09:29:23 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[5124]
昭和天皇の命令でやったという事だけはどうしても隠し通したいみたいだね

虐殺命令が

昭和天皇 → 浅香宮 → 各司令官

の順で電報・口頭で伝えられたのは有名な話

何も知らなかったのはお飾り司令官の松井岩根だけだったんだ

食糧と女性の現地調達は昭和天皇直々の命令だったから軍人は誰も逆らえなかったんだ

南京大虐殺は昭和天皇の命令でみんな嫌々やったんだから日本人に責任はない

広田弘毅は昭和天皇に南京大虐殺の即刻停止を進言したけどあっさり却下されたしね:

鬼頭久二(1916年8月生まれ)
第16師団歩兵第33連隊 第1大隊

南京戦の時、当時の宮さん〔朝香宮〕から命令があって、その命令は中隊長か小隊長から聞いたけど、

「犬も猫も含め生きている者は全部殺せ」

ちゅう命令やった。

天皇陛下の命令やと言ったな。

当時のことを書いた日記帳は終戦の時に全部焼いた。

沢田小次郎(1915年9月生まれ)
第16師団歩兵第33連隊 第1大隊某中隊指揮班

 この中隊には「男も女も子どもも区別なしで殺せ」という命令が出ました。つまり虐殺でした。残虐な攻略戦で、その残虐さは南京に入ったらすぐそうでした。
(略)
南京攻略戦はちょっとやりすぎでした。反日の根拠地というので、
南京に入るまでは家を全部焼けという命令がずっと出てました。
するとまた後続部隊が泊まる所がないからといって、家を焼くのを中止したんです。

とにかく「家は全部焼いて、人間は全部殺せ」という命令でした。

命令が出てなかったらこっちはしませんよ。

北支の戦争では「兵隊以外の者は絶対に怪我人を出したらあかん」という命令が出ていました。 だから北支は戦争しにくかったです。

 でも南京攻略戦は手当たり次第やったので、戦争がしやすかった。
それももちろん命令があったからです。

皆伝え聞いて分かっていました。中支では、上陸してからずっとやりたい放題にやっとったんです。その代わりこっちの被害も多かったですな。あそこは支那の部隊も集中してました。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/160.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK214] 蓮舫党首と野田幹事長は即刻退陣せよ 小沢一郎を党首として迎えよ! アウトサイダー
26. 2016年10月28日 09:30:29 : 8q3qeXT2cg : LR5ucA3lcb8[-1149]

>>15
>小沢一郎先生の新党と言えば、思い出すのが未来の党。
>120人近くの候補者を出して、当選者は9名。
>小選挙区は小沢、亀井の2人のみ。
>そして、現役議員の八割を討ち死にさせた。

報道されない事実に目を向けるべき。選挙の公正は、担保されていない。―――――――

不正選挙は世界の常識、日本でも「不正選挙は必要悪」とされ、何年も前から「安倍ムサシ・スターリン方式」の選挙が実施されている。2012衆院選で見たように、日本の選挙は票を数えることなく利権集団の代理人が当選している。メディアは権力と癒着し総務省は票の改竄を行なっている。未来の党の大敗は、原発・TPP・消費増税の推進を目論む集団による「必要悪=票の改竄」の結果である。(1,2,3,4)

日本は偽装民主主義国家であり、選挙は投票ごっこに過ぎない。「権力とマスコミ、ムサシと選管の癒着・結託」は歴然としている。「選挙の不正を訴える裁判」は日本の選挙史上例を見ないほど頻発・多発している。しかし、官僚機構の一角である暗黒の裁判所は審理なき却下を続け、権力と癒着するマスゴミは「選挙の不正を訴える裁判」を決して報道しない。(5,6,7,8)

野党共闘の成果は、反自公の票を結集するだけでなく、開票の際に反自公側の複数の立会人を出せることにある。複数の立会人が選管やムサシの不正を指摘し、正確な開票を求めることによって自公候補が不正に当選することを防ぐことができたのである。(9,10)

トランプの指摘を待つまでもなく、米国では投票妨害や不正投票マシンが常態化している。2004年には、民主党議員有志の要請によりEUから選挙監視団が派遣され、オバマの当選に繋がった。国連も日本の選挙に疑念を持っており、「選挙見守り隊の派遣」を打診したが、安倍政権はこれを拒絶した。(11,12,13)

腐敗マスゴミは安倍政権の高い支持率を演出しているが、原発推進・消費増税・TPPへの参加などは多国籍企業群となった経団連のかねてからの強い要請だったのであり、一般庶民・有権者の希望とは真逆の政策である。詭弁とペテンを繰り返し、民意を無視したその強引な政策運営に対し、経団連は高く評価して加盟する傘下企業に献金を促している。もはや政治集団とマスコミも多国籍企業や大資本の下部組織に組み入れられ、飼われているのである。

○政治家はすでに大半が「1%」に買われてしまっています。
マイク・アダムス (米国のジャーナリスト)

新自由主義に基づく売国・棄民政策は世界のトレンド(流行、潮流)である。マスゴミの発する捏造された高い支持率を背景に、不正によって権力の座に祭り上げられた安倍自公政権は、虚偽と詭弁とペテンを繰り返し、強烈な腐臭を放ちながら与えられた役割を果たしているのである。

改めて、日本の選挙がインチキであり、不正に操作されてきたことを認識しなければ、現代の政治を語ることはできないのである。


1>続・不正選挙は今や常識となった 〜日本もその一つである。
http://blogs.yahoo.co.jp/leben0773/26847379.html
2>不正選挙、開票不正は「必要悪」である。
http://open.mixi.jp/user/8712738/diary/1943969682
不正選挙、開票不正は「必要悪」である。すべて公正に選挙民の投票に任せることは危険な側面を持つ。早いはなし、「消費税ゼロ、医療費ゼロ、年金倍増」と公約する候補者に簡単に票が集まってしまうだろう。・・・
3>日本の不正選挙の実態!ムサシは安部首相の持ち株会社 船瀬俊介 既に日本はこんな国!
http://true-health2.com/?p=375
4>午後8時、投票箱の閉鎖と同時に当確発表!?・・・・えっ、まだ投票箱は移動中なんですが???
http://blog.goo.ne.jp/fugimi63119/e/53d22eb106acc3f681b43455e1ce68ce
この8時ちょうどの当確発表は総務省選管と同省内の総務省NHKがやってもない麻生事務所の出口調査で得票数を決めて発表して選管ムサシに事後通達して入力してるのさ。・・・
5>大手新聞、テレビを見て信じている国民よ、現実はここまで選管は悪化、腐敗しているということだ
http://blogs.yahoo.co.jp/aruko26/39410488.html
ムサシによる選管委員の買収と接待は異常なほどで、選挙管理委員会もゴールドマンサックスのユダ金の手下となって不正選挙を行っている・・・
6>不正選挙裁判一覧 〜 猫旅館女将の不正選挙頁
●注:アダルトコンテンツと偽装し拡散を阻止しています。「続行」をクリック。 
https://groups.google.com/forum/#!topic/asyura_bbs5/zhfpgPXAM7g
7>「メディアが無視する不正選挙訴訟」(EJ第3701号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/383513241.html
8>Lawsuits: Rigged Elections in Japan (1) 不正選挙裁判 2015
https://youtu.be/UZBF5WIDWfE (10分)
9>白川勝彦〜永田町徒然草〜選挙監視団を組織せよ。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/?itemid=1657
10>トラブル続出、職員ヘトヘト…開票15時間の区(東京都板橋区)
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news/national/20130722-OYT1T01130.htm
11>日本が追従する? 米国不正選挙の呆れた実態
http://deeksha777.blog88.fc2.com/blog-entry-271.html
12>米大統領選に欧州から選挙監視団 2004.08.09- CNN
http://www.asyura.com/0406/war58/msg/353.html
13>2014衆院選の後、日本の選挙で種々問題点あり(白票然り)国連として選挙見守り隊を派遣したい、という申し出。安倍はこれを拒絶。
http://blogs.yahoo.co.jp/mvbzx0147/34800967.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/918.html#c26

記事 [経世済民114] 金融政策に限界はある 大物経済学者が語る中銀の本音(ダイヤモンド・オンライン)
バーナンキ前FRB議長、ドラギECB総裁、サマーズ元米財務長官らの“師匠”である経済学者、フィッシャーFRB副議長の言葉は重い Photo:REUTERS/アフロ


金融政策に限界はある 大物経済学者が語る中銀の本音
http://diamond.jp/articles/-/106083
2016年10月28日 加藤 出 [東短リサーチ代表取締役社長] ダイヤモンド・オンライン


 米連邦準備制度理事会(FRB)のジャネット・イエレン議長とスタンレー・フィッシャー副議長は、10月中旬に相次いで注目すべき講演を行った。日本銀行の黒田東彦総裁による最近の発言と比較すると興味深い点が多々出てくる。

 2人の講演に共通するテーマは、「過去の米国の景気回復局面に比べて、なぜ今回の利上げペースは非常に遅くなっているのか」という点にあった。しかし、強調するポイントには違いがあった。

 イエレン議長は「ヒステリシス効果」という概念を用いた。過去に起きた現象に影響を受けていることを意味する言葉だ。2008年以降の大不況のショックは、現在も米国の人々の行動を慎重化させている。それを打ち消すには、強い総需要と人手不足状態を伴った「高圧経済」が一時的に必要ではないか、と彼女は問題提起した。

 これは年内の利上げの可能性を否定するものではないが、高圧状態を望むのならば、17年の利上げペースも非常に緩やかなものになるだろう。しかし、FRB議長が「高圧経済」という刺激的な言葉をあえて使うのは危険な面がある。

 マーティン・フェルドシュタイン・米ハーバード大学教授は、FRBの超低金利政策が持続不可能なほどの資産価格の上昇を招いていると警告しているが(米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」10月8日)、イエレン議長の発言は火に油を注ぐ恐れがある。

 ヒステリシス効果への対処には経済のオーバーシュート(行き過ぎ)を一時的に許容すべき、という考え方は、9月21日に日銀が発表した「総括的な検証」と似ている。日銀は、日本でインフレ期待が思うように上昇しないのは過去の経験に引きずられているからであり、それ故にインフレ率が目標(2%)をオーバーシュートするまで金融緩和を続けると宣言した。

 一方、フィッシャー副議長は、過去の経験に照らしてみれば、オーバーシュートを狙った政策は失敗すると述べ、「高圧経済」を狙うスタンスを否定した。

 黒田総裁は「金融政策に限界はない」「新しい挑戦を続ける」と述べているが、フィッシャー副議長は金融政策の限界にはっきりと言及した。彼はイエレン議長よりも“本音”を話している。

 量的緩和やマイナス金利などの非伝統的な金融政策は、従来の金利引き下げ政策ほど効果はなく、生産性の伸びを鈍化させているイノベーション停滞と高齢化が進む人口動態の下では、FRBが大胆な緩和策を行っても実体経済を刺激しにくいという。

 さらにフィッシャー副議長は、「長期金利が低いということは、人々の将来の経済予測がプアー(ひどい)であることを意味する」と警戒している。日銀が9月に10年物国債の金利(長期金利)をゼロ%に誘導すると宣言した直後から、長期金利はゼロ%を下回り続けている。金利低下を喜んではいられないということになる。

 そのため、彼はイノベーションを推進するためのアニマルスピリッツ(野心的意欲)の鼓舞や、他の経済政策(財政破綻懸念につながらない範囲の財政支出策など)によって、中立金利を引き上げていくべきだと強調している。

 米国は日本と比べれば、IT産業のイノベーションは圧倒的、高齢化は日本よりもはるかに緩やかで、堅調な人口増加が予想されている。それでも金融政策だけでは効果に限界があるならば、日本はさらに厳しい状況だといえる。やはり、日銀の金融政策に対する過度の依存はもうやめるべきだろう。

(東短リサーチ代表取締役社長 加藤 出)


http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/850.html

コメント [カルト17] 日経・露から電力輸入、東電は送電会社に。中からは激安ガソリンを輸入すれば、激安高品質社会となります。 小沢内閣待望論
10. フリエネが大正解[614] g3SDioNHg2yCqpHlkLOJ8A 2016年10月28日 09:30:45 : pnZodDzD6w : oHcZkXmFpt8[123]
若者に限らず、失業者・求職者・ニート・フリーター・ホームレスの人々
に、仕事を与えるには、従来型の仕事より、フリーエネルギー装置や
、反重力装置等の、人類と地球環境を救う仕事を与えてもらったほうが
いいのです。
その装置の組立も、特殊な工具は一切不要、半田ごて等も不要で
、プラモデルや日曜大工ていどの、簡単な組立で済み、なおかつその出力も
、最低の最小レベルでも、電気自動車を充電レスで、フルパワーで常時駆動
しても余裕のパワーのものにすべきです。
そのフリエネ装置を使って、どんなに寒冷なシベリアや、灼熱の砂漠でも
、空調を使いホーダイにでき、ソレを使って、季節を問わず、いつでも野菜が
作れるようにし、それにプラス畜産漁業・酪農に依存しない、酵母や微生物や
ミドリムシやクロレラなどから、必須栄養素・ビタミンやミネラル、食物繊維
を作り出す、食料品店で購入しなくても済む、食料自給装置(フードディスペンサー)
のようなものも、緊急解禁すべきです。
そうすれば、食糧難。飢餓の問題は、一挙に解決します!!!
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/174.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK215] TPP賛成者は次の選挙で必ず落選させるー(植草一秀氏)  赤かぶ
7. 2016年10月28日 09:31:14 : Uv2wlzRf8Q : jGQyVm@iR9k[2]
TPPと原発であぶり出せば、政権も政党も議員もその本質が表れる。
選挙の争点は、原発・TPPだけでOKだ!
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/148.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK215] 「米比の橋渡し」とは笑わせる  天木直人 赤かぶ
10. 嫌韓[237] jJmK2A 2016年10月28日 09:32:54 : OvG0t9BHtw : AA24S4xouLY[1]
安倍首相が日米比でシナの包囲網を作り、シナに圧力をかける気満々であった事は
事実だろう。
それがドゥテルテ大統領のシナへのすり寄りにより挫折した事も確かだ。

しかし、それがそんなにうれしい事か?
日本の国益に照らしてマイナスになった事をそんなにうれしがってどうする。
まあ、天木は売国奴だからわかる様な気もするが・・・

これで、シナはアジアで覇権を握ったなんて言いそうだが、
そうはいかの金玉。

ドゥテルテは曲者だ。
習近平と会ったドゥテルテ大統領はポケットに手を入れたままだった。
ガムを噛みながら習近平と握手していた。
(本人は口内炎の薬だと言い張っていたが・・・)
シナに下った訳ではないと態度で示していた。

日本にもリップ・サービスは色々言っていた。
米国への発言もたぶんにはったりの感がある。

日米中の間を上手く動き回り、実利を得ようとする、いや得た
したたかな大統領だ。

3国間を上手く泳ぐことにより、ひよっとすると、
アジアの安定に大いに尽くす人物になるかもしれない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/114.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK214] 高樹沙耶の逮捕が昭恵夫人の責任追及に波及しない理由ー(天木直人氏) 赤かぶ
43. 貧困撲滅[31] lW6NopZvlsU 2016年10月28日 09:39:08 : FTwMdNhUpo : eHmzD0eIiSQ[4]
>>40
戦争屋の手先の週刊文春や記者クラブメディアの捏造報道を鵜呑みにするということは、チームセコー工作員さん?

大麻はケシとは異なり、モルヒネや覚醒剤等の麻薬ではないのに、万能薬の大麻を常用させると、人口削減計画用の毒入り薬が売れなくなるから、国民に「大麻=悪」と洗脳させるために、紛らわしい「麻薬」という言葉を作ったと理解できます。

「大麻は依存性が低く、大麻が直接の原因による死亡例はなく、麻薬による禁断症状の抑制にも効果がある。

このような事実を日本のマスコミなどがきちんと報道しないのも、日本の医療大麻の合法化を遅らせる原因の一つと言えるでしょう。」


マスコミ・警察・検察・裁判所共犯で、不都合な事実を伝える人や国民を守ろうとする人を冤罪で潰すような日本には正義は通用しません。

諸悪の根源の自民党清和会の数々の犯罪を明らかにし、パソナに群がる覚醒剤仲間全員を逮捕するなら少しは信用します。

弱いものいじめばかりして、大物の悪事をマスコミは決して報道しません。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/915.html#c43

コメント [政治・選挙・NHK215] 櫻井よしこ、渡辺昇一、百地章・・・「生前退位」を議論する有識者会議のヒアリングメンバーがとんでもないことになっている。 かさっこ地蔵
1. 2016年10月28日 09:40:10 : kYigaALRTI : e8dYzzCAaRM[2]
これは陛下もご内心不愉快だろうね。

「正論」とか読んでなくても、新聞広告に、こいつらの主張がデカデカと出てるからね。

おそらく櫻井とか八木とかどんな人物かよくご存じだろう。

安倍って、本当に不敬、不忠が極まってるな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/159.html#c1

コメント [経世済民114] ≪超話題≫漫画「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由。一日で10万リツイート! 赤かぶ
7. 2016年10月28日 09:40:22 : DfFkvsQAus : w1R7IVxtvso[2]
不謹慎ながら関心してしまった
http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/808.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK215] ≪赤旗スクープ!≫「TPP強行採決」発言の山本農水相がTPP「大筋合意」撤回を求める署名にサインしていたことが判明! 赤かぶ
8. スポンのポン[4303] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年10月28日 09:41:26 : QQinPeiYow : 580apOQj8aE[347]
 
 
>>7.

■野田豚総理という言葉が
 そういう愚劣な自民党を喜ばせるとは思わないのですか。
 民主党はTPPに正式参加を決めていなかった。
 自民党と民主党ではTPPに対する扱いがまったく異なる。
 自民党を批判するその見事な説得力で
 野田さんの何がブタなのか説明してもらえるか。
 
 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/119.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK215]
2. 2016年10月28日 09:43:38 : RYEeNjH7ug : xRxxDlIfCNM[20]
 
 残虐性は、血筋やDNAの問題では無さそうだね。
 
 昭和天皇は、20歳の若さで摂政に就任し、25歳で天皇になったことが、傲慢さや残虐さを生む原因になったのではないだろうか?
 

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/160.html#c2
記事 [カルト17] 共産・志位・民進は連合と組むか共産と組むかはっきりしろ。野田豚らは連合と組み、それ以外は野党共闘を選ぶ事です。
今の連合は、非自民政権の時に頭の堅い社会党のお尻を叩いて政権奪取に動いた連合ではなく、キムチ臭い左派の馬鹿を自さに担がせたのがケチのつき始めで、小泉以降はすっかり上層部がキムチ臭くなってしまった訳で、経団連も同じです。
それだけドル詐欺が小沢の政権交代に恐怖を感じたという事で、キムチを傀儡に使ってきた事がバレてでも要所要所にキムチを配置しないと安心できなくなってきたという事ですが、若者がフジデモで韓流つまらない、コネの創価芸人面白くないと暴れたのがきっかけで偽部落だの通名だのといった日本人成り済ましに気がついてしまい、それどころか偽ユダヤのユダヤ成り済ましという高度でロンダリング済みの詐称まで気がついて、キムチの背乗りまで分かってしまったという事で、そういう目線で連合や野田豚一派といったトロイの木馬を見ると、留学洗脳組の日本人もいるにはいますが、大体、ドル詐欺を後ろ楯としたキムチと日本人の対立という事が見える訳で、そう考えれば連合が必要かどうかも自ずと答えが出てくるし、心配しなくても、個々の組合員は野党共闘側につくし、組織率も喫煙率より低い位ですから気にする事はありません。

http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/176.html
コメント [政治・選挙・NHK215] TPP撤回署名に山本農水相サイン 昨年、高知・須崎のJAまつり(しんぶん赤旗) gataro
9. 2016年10月28日 09:46:31 : MiR2JaQdPA : niAf4py_ivA[88]
コイツは政治家か?

嘘つきペテン師でないか?

しっかり高知県民は、山本農林大臣の行動監視してくださいよ!

選挙で落としてやれ! 自民党政治家は、嘘つきばかりで、政治で懐を温め金儲けしている。

こんなのが政治家だと!


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/112.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK215] 「米比の橋渡し」とは笑わせる  天木直人 赤かぶ
11. 2016年10月28日 09:47:20 : FPSBCkZpQM : NWxNBGh9S7w[105]

>米比の橋渡しとは笑わせる

だよなーっっ=3

自民党系の馬鹿ウヨ族の言うことは落語レベルを遥かに上回って世界中に爆笑の渦が広がる。

自民党系の奴らは頭から馬鹿丸出しだから抱腹絶倒で片腹が痛くて痛くて笑いすぎて笑止千万への道をまっしぐらですよ。

哀れな嫌韓も犠牲者の一人ではないのか。

あいつは能無しのくせに人の言うことを聞かないで威張りたがるだけの単なるアホだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/114.html#c11

記事 [経世済民114] 「親子の貧困連鎖」に立ち向かう民間研究会が見た現実(ダイヤモンド・オンライン)
「親子の貧困連鎖」に立ち向かう民間研究会が見た現実
http://diamond.jp/articles/-/106073
2016年10月28日 みわよしこ [フリーランス・ライター]  ダイヤモンド・オンライン


「子どもの貧困」状態のただなかにある親子たちは、「貧」「困」「貧困」にどのような影響を受けているのだろうか? どうすれば「貧困の連鎖」を食い止められるのだろうか? 調査・分析・提言を行う研究プロジェクトが、大阪市生野区で立ち上がった。


■「貧困の連鎖」を食い止められるか?
大阪市生野区で立ち上がった民間研究会

            
             親子の貧困連鎖はなぜ立ちきれないのか。大阪で活動する民間プロジェクトの関係者が明かす

 大阪市では、生活保護率の高さが長年問題視されているが、区別の保護率には、最高の西成区(24.0%)から最低の福島区(1.2%)まで、大きな開きがある(大阪市Webページ参照)。保護率の高い地域には、「長年にわたって寄せ場であった」「スラムが存在した」など数多くの背景があり、それと無関係に貧困だけを解消することは不可能だ。

 大阪市の中でも、生活保護率が西成区(24.0%)・浪速区(8.3% )についで高い生野区(7.2% )で、2015年秋より民間の研究会「生野子育ち社会化研究会」が活動を開始している。コアメンバーの1人は、大阪子どもの貧困アクショングループ(NPO法人・CPAO)代表・徳丸ゆき子さんだ。

 子どもの貧困問題への徳丸さんとCPAOの取り組みは、たびたび本連載で紹介してきた。「子ども食堂」ブームより少し前の時期に「CPAOしょくどう」活動を開始(休止を経て2016年度より実質的に再開)、ついで小中学校の給食がない夏休みに子どもたちの「食」と生活を多様な側面から支える活動も行なってきた徳丸さんが、なぜ研究会活動をするのだろうか。


「『地域で子育て』『社会で子どもを見守る』という言葉が使われてきていますが、『社会で見守る』の具体的な方法は、あるようでありません。どうすることが『地域で子育て』や『社会で子どもを見守る』ことなのでしょうか? 私自身、まったくわかりません」(徳丸さん)

「地域」「社会」「子育て」「見守る」といった言葉は、ある種のマジックワードだ。それらの言葉自体を知らない人はいない。使えば、容易に「課題を共有した」「相互理解した」という気持ちになれる。実際にそうなっていれば言うことはないのだが、しばしばそうはならない。


               
(上)2人の子どもたちが人数分の茶碗を数えて用意し、羽釜で炊き上がったご飯を手際よく盛りつけている。2016年8月、CPAO「ごはん会」にて。 (下)配膳終了。子どもたち・大人たちの手によって、人数分の夕ごはんが並べられたところ。2016年8月、CPAO「ごはん会」にて

 こういった一般的な言葉には、100人いれば100人が異なったイメージを持っている。ある人の「見守り」の内容は、「管理」「監視」に近いかもしれない。別の人の「見守り」は、「何かあったら受け止める用意は一応しているけれど、放任主義」かもしれない。意味・内容が互いに異なったままでは、相互理解はできない。

「そういうことも整理していき、子どもたちにとって有益で害にならない『地域で子育て』『社会で子どもを見守る』の方法を見つけていきたい、と思っています。私自身、全くわからないので、私がまず知りたいです」(徳丸さん)

 研究会が立ち上がった背景には、数十年にわたる生野区内での支援活動があった。


■アンケート調査に寄せられた
必死で働く親たちの切実な声

 2015年夏、徳丸さんは、生野区で長年にわたって障害者支援に関わってきた男性と出会った。その男性は、「障害当事者・障害者の子どもたちだけではなく、障害者の親を支援しないと、どうしようもない」と気づき、「でも、どうすればよいのだろうか?」と悩んでいた。

 男性の悩みを聞いた徳丸さんとCPAOのスタッフには、「自分たちもわからない」という気づきとともに、「でも、どうすればいいかを考えたい」という思いが生まれた。

 間もなく生野区内で、障害者支援・空き家空き地の利活用など多様な活動に関わる民間・公共の団体のネットワークに、徳丸さんとCPAOが活動する中での発見と経験が共有された。すると、「貧困について自分たちは何も知らなかった、私たちは何をしていたのだろうか?」という反省と「まず現状を知らなくては」という意識が、自然に生まれた。

 2015年秋から、まず現状把握のため、生野区内の小中学校に子どもが通っている親たちに対するアンケート調査が行われた。回答率は約25%だったが、それでも約300件の回答が得られた。

 翌2016年、アンケートの集計と分析から立ち上がったのが、「生野子育ち社会化研究会」だ。10人ほどのコアメンバーには、長年にわたって障害者支援に関わってきた団体、同じく高齢者支援に関わってきた団体の関係者も含まれている。長年の関心が、子どもに「も」向けられた形だ。もちろん、子ども支援団体・CPAOのように親と子を支援する団体の関係者も加わっている。また大学教員たちも加わっており、所属大学も研究分野も様々だ。

 分析を開始してみると、アンケートの自由記述欄に多数の記入が見られた。しかも「共働きで必死に働いても、子どもの教育に充分な費用を稼ぐことができない」「育児・教育に必要なお金を稼ぐのに精一杯、すると子どもと過ごす時間がなくなる」「思春期の子どもとの関係に悩んでいる」「子どもに対する社会の目が冷たくなっている中で、子育てが難しくなっている」「安心して子どもが遊べる場所がない」と、身を切られるような切実さの感じられる内容の記述が多い。

「お母さんたちが回答している場合が多かったんですけど、自由記述、まず分量が多くて。『こんなに書いていただけるんだ、話したいことがたくさんあるんだ』と驚きました。『こういうアンケートに積極的に回答する人たちでも、本当にしんどいんだ』ということが見えた感じです」(徳丸さん)

 最初に必要な取り組みは、「しんどいのなら、まず居場所」、しんどい親たちに居場所を提供することになりそうだ。

 研究会は「さらに質的調査も必要だ」と考え、現在はインタビュー調査も進めている。また、子ども自身に対する調査の必要性も痛感され、現在、研究会は子どもに対する調査の方法・手法を検討しているところだ。

 では、子どもたちに対しては、どんな働きかけができそうか。


■子ども支援の目的は費用対効果のみ?
どんな人でも受容される社会に

 いわゆる「子どもの貧困」に対するここ1〜2年の日本の取り組みを見ていると、「レールは用意するから、レールに乗れるようにしてください」という無言のメッセージを感じてしまうことが多い。たとえば「小学校でもプログラミング教育が必要だ」とカリキュラムが検討されるとき、どこかに「基本的なパソコンの操作ができる」「学年相当のテキストが読めて理解できる」「極度にお腹が空いているわけではない」「『スメルハラスメント』としてイジメの対象になるわけではなく、教室に平穏に存在できる」いった暗黙の前提があるだろう。でも最も手厚い関わりが必要なのは、そういった前提を満たせない子どもたちであるはずだ。

「子どもたちに対する支援は、何らかの成果に結びつくことを求められます。それは当然なのですが、『縦』の発達、学力発達や社会適応だけを問題にされている雰囲気を、私も感じています。でも、本当に深刻な状況にある子どもたちが、そういう評価をされると……難しいものがあります」(徳丸さん)

 成果がない、メリットがない、だから支援しない……という方向性にも傾きがちだ。

「別のタイプの発達、『横』の発達は、どんな状況のどういう人にもあります。人間関係、情動などの発達です。『横』の発達に対する評価も必要なのだろうと感じています」(徳丸さん)

 それでも、評価のモノサシにさらされて「居ていい」「居てはいけない」が決定される場面はあり、「横」の発達が評価されるだけでは厳しい。

「結局、どんな人でも、受容される社会が必要なんだと思います。さらに言うならば、『あるべき市民社会って、何なんだろう?』『官と民のあるべき在り方は、どういうものなのだろう?』という思いもあります」(徳丸さん)

 子どもと親の支援から、「市民社会とは」「統治とは」までを考え続けるのは、なぜ?

「本当にしんどい状況に置かれている人たちに何ができるか、枠を越えて、官も民も考えていくことができればと、ずっと思っています」(徳丸さん)


■基本的な研究が必要なのに
費用を獲得しづらい現状

 もちろんCPAOと徳丸さんは、誰も動かなくても自分たちが動き、「しんどい」親と子どもたちを支えてきた。でも、日本社会の格差・貧困の問題は、一団体による直接支援だけでは解決しない。

「地域社会で子どもや子育てを支えるなら、どうすればいいのか、何が必要なのか、提言したいです。そのために研究会活動を進めています。具体的方法と費用、たとえば人件費・食材費・固定費がどのくらい必要なのかを明確にして、民間でできるところ・民間ですべきところ・行政が恒久的な制度にしないと無理なところを、はっきりさせたいです。まず3年後くらいに、大阪市に提言することが目標です」(徳丸さん)

 とはいえ、現在の日本では、調査研究や調査研究の手法のための研究は、盛んとはいえない。研究費が獲得しにくいテーマになっているからだ。

「一方で、エビデンスは求められています。ちょっとした応急手当てのような支援は、もちろん『ないよりマシ』なのですが、それだけを続けているのでは、貧困の連鎖や拡大は止められません」(徳丸さん)

 貧困の中で、単にお金がないだけではなく多様な困難を抱えながら育ち、様々なハンディキャップを抱えて大人になる子どもたちが、現在この瞬間もいる。後天的な環境要因の巨大な力に抗うことは、子ども自身と周辺の支援者だけではできない。

「『生野子育ち社会化研究会』のコアメンバーの1人である教育学の先生は、『貧困の連鎖は、教育の敗北だ』と言っています。貧困の中で育った子どもが、大人になってからどういう影響を受けるか、たくさんの研究者に研究してほしいです」(徳丸さん)


■エビデンスなく生活保護基準が
切り下げられる子どもたちの未来

 しかしながら、公的な研究費を獲得することが難しい現状を動かすことは、容易ではない。

 とりあえず今、CPAOの生野区の拠点では、週に3回の「ごはん会」があり、食事とともに趣味・習い事など、様々な機会が提供されている。子どもたちの元気な顔と笑顔が弾け、暖かい雰囲気を共有し、手づくりの食事に「おいしいね」と語り合う時間がある。また週に1回ではあるが、いわゆる「子ども食堂」のようにオープンで地域に開かれた「ごはん会」も開催される。

 この幸せな時間が、子どもたちの幸せな将来につながるためにも、何がどれだけ不足しているのかを明らかにする研究に期待したい。そのための費用は、公共と社会の問題である以上、国から責任を持って拠出されるようになってほしい。

 しかし、現在進行中の動きは、まったく逆行している。エビデンスらしいエビデンスに基づかないまま、生活保護基準は引き下げられ、さらに切り下げられていく一方だ。生活保護世帯の子どもたちの将来は、どうなってしまうのだろうか。

 次回は、社保審・生活保護基準部会で現在進行中の、目の離せない動きを紹介する。


            
本連載の著者・みわよしこさんの書籍「生活保護リアル」(日本評論社)が好評発売中




http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/851.html

コメント [政治・選挙・NHK215] 「米比の橋渡し」とは笑わせる  天木直人 赤かぶ
12. 2016年10月28日 09:51:35 : FPSBCkZpQM : NWxNBGh9S7w[106]

日本の馬鹿ウヨはフィリピン大統領より格上になりたがってる。

無理だろうな。

大統領は実行力が遥かに上だ。それに庶民に歓迎されている。

いずれドテルテ大統領はアジアのバカウヨを駆逐するはずだ。

最終的にアメリカもフィリピンに同調することになるだろう。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/114.html#c12

記事 [経世済民114] 先進国で経済政策や金融政策が 期待できないわけとは?(ダイヤモンド・オンライン)

先進国で経済政策や金融政策が 期待できないわけとは?
http://diamond.jp/articles/-/105720
2016年10月28日 中原圭介 ダイヤモンド・オンライン


昨年、円安の終焉と日本株の低迷をズバリ予測し、見事的中させた中原圭介氏が、いま先進国で経済・金融政策がうまく機能しなくなった理由を解き明かす。

■2000年以前の常識が通用しなくなった

 私は2000年以降の世界経済、厳密には中国がWTOに加盟した2001年以降の世界経済を、それまでの世界経済とは分けて考えるようにしています。便宜的に2000年以前を「プレ・グローバル経済」、2000年以降を「グローバル経済」と意識して、経済を分析するようにしているのです。

 もちろん、現実の経済は決して断絶することなく連続性を持って動いているので、2000年を起点に明確に区切ることは難しいかもしれませんが、当時12億7000万人もの人口が資本主義社会に組み込まれた意味は非常に大きいといえるでしょう。とりわけ教育水準が高く、かつ労働力が安い中国を資本主意義社会が包摂することによって、世界経済は全体の規模を拡大させただけでなく、平均の成長率を引き上げることができたからです。

 しかし、その副作用として、先進国の成長率が低下していくことは、避けられない状況となりました。

 グローバル経済が全体で成長するには安い労働力が原動力になっている一方で、その安い労働力はかつて良質な雇用といわれた先進国の雇用を次々と奪っていったからです。そのうえ、中国が投資主導の経済成長を進めるなかで、原油をはじめとしたエネルギー資源の需要が爆発的に増加したために、人々の実質的な所得が減少することとなったのです。

 確かに、米国の住宅バブル崩壊や世界的な金融危機の後遺症もあるのは事実ですが、その後の景気回復の過程で人々が生活の豊かさを実感できないでいるのは、雇用の問題が深刻化するのに加えて、エネルギー資源の高騰によるインフレが人々の可処分所得を減少させているという現実があるわけです。

 経済学の分野ではそのことに着目せずに、GDPやインフレを重視する姿勢が常識として変わらないままでいるのは残念なことです。

■2%の成長率は「低成長」ではない!

 インフラがある程度整っている先進国が、インフラ投資をしても経済効率はかつてほど高まりませんし、ありとあらゆるモノがあり溢れている昨今では、消費そのものが劇的に伸びるのは不可能だと思われます。そういった意味では、米国経済は低成長に甘んじているといわれて久しいですが、それでも近年2%台の成長をしているのは凄いことであると考えています。

 経済メディアは米国の2%台の成長を「低成長」と評価し、否定的な見方を披瀝していることが多いのですが、そもそも近年の2%台の成長率と住宅バブル期の4%台の成長率を比較すること自体がナンセンスです。

 2007年までの住宅バブル時は、米国民が住宅を担保に無理な借金を重ねて、過剰な消費を繰り返していたのです。借金に過度に依存した成長率を通常の成長率と取り違えて論評していることが、根本的な認識の誤りにつながっているわけです。

 同じような認識の誤りは、2%台のインフレを目指すという日銀の金融政策にも当てはまります。

 グローバル経済下では先進国で実質的な所得が伸びにくい状況になっているのに加えて、日本でバブル真っ盛りだった1980年代後半でも、物価上昇率は1%台後半であり、この時期には、企業が無謀ともいえる借金をして設備投資や土地・株式への投資をしていたため、成長率だけでなく物価上昇率までもが嵩上げされていたことを考えると、いまの日本で2%台のインフレを目指す必要はありません。

 経済メディアのなかで著名な経済学者たちが間違った認識を垂れ流すことによって、多くの人々がそれを常識として捉えてしまっています。こういった現状を変えることができなければ、米国や欧州、日本などでまともな経済政策や金融政策が実行されることは期待できないでしょう。

 経済学の世界が現実をありのままに直視し、経済の本質を捉えることができるように変わってほしいと切に願っています。

http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/852.html

コメント [経世済民114] 「ブラック求人」の阿鼻叫喚、ハロワの求人票にウソ横行(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
1. 2016年10月28日 09:53:24 : RY7vjqyqfI : SnP@Rt2WDds[2]
マネージャ・エンジニア向けのハローワークが東京にあるが、
そこに登録しておいたら、マネージャ経験を生かしてほしいと
建設系企業(下請けメインだと推測)からアプローチ。
よく聞いてみると福島のプラントの現場監督。確かにマネージャ職だわ。
でも職務内容をみてもそれとは全く分からない・・・・。
http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/849.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK214] 高樹沙耶の逮捕が昭恵夫人の責任追及に波及しない理由ー(天木直人氏) 赤かぶ
44. 貧困撲滅[32] lW6NopZvlsU 2016年10月28日 09:55:29 : Hw0JwSZNBw : yZIXkECtGj8[6]
素人が調べても大麻が如何に優れているかが理解できるのに、国民には使わせたくはないのですね!

世直しが始まると、毒入り薬を国民に強要した厚労省にも捜査が入り、逮捕されるようですよ!!懺悔するなら今のうち。

「大麻には鎮痛作用・沈静作用・催眠作用・食欲増進作用・抗癌作用・眼圧の緩和・嘔吐の抑制などがあり、アメリカ合衆国では慢性痛患者の8.9%が自己治療で大麻を使用しています。

また、モルヒネなどのオピオイド系鎮痛剤なイブプロフェンのような非ステロイド系抗炎症剤に十分な効果が見られない疼痛に対して大麻が有効です。ほかに、神経保護作用や、脳細胞の新生を促す作用が存在するらしいことが示唆されています。

さらに大麻は昔から万能薬として考えられ扱われており、大麻はHIV、アルツハイマー、うつ病、強迫性障害、不眠症、てんかん、気管支喘息、帯状疱疹、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、クローン病、パーキンソン病など、約250種類の疾患に効果があるとされています。

大麻が医療用途として価値があり注目されている理由には、主に以下の理由があります。
★身体的害(副作用)が少なく、第一選択薬として望ましい。

★法的規制の問題を除けば、本日には製造・入手が容易かつ安価

★嗜好植物としての大麻には多くの品種が存在しており、薬効成分(THC,CBDなど)のバランスが多様なため、患者の個人差・病状の差に適合した品種を見つけることができる(一種のテーラーメイド医療と言える)

★既存の治療薬の効果が薄かったり、副作用が強い患者に対して別の選択肢となりうる。(代価医療)

★いまだに有効な治療が存在しない疾患、難病に対して効果が認められることがある。

などが挙げられます。特に医療大麻には様々な種類があるので、自分の疾患、症状に合う品種である医療大麻を選び、適切に薬として使用できることができる事。

また大麻は植物なので、ケミカルな薬である日本で処方されるような通常の薬と比べて副作用が少なく、肝臓などにと負担が掛かることはないという事。

そしてまた後程くわしく説明しますが、ヴェポライザーという専用の道具で吸引すれば、有害なタールを吸引する事なく有効な成分のみを摂取する事ができるので、医療大麻摂取方法には様々な方法があるので煙の問題も摂取方法により解決できるという事。

など、大きく医療大麻が他のケミカルな薬(科学合成薬)よりも優れている事が見て取れます。」
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/915.html#c44

コメント [政治・選挙・NHK214] 高樹沙耶の逮捕が昭恵夫人の責任追及に波及しない理由ー(天木直人氏) 赤かぶ
45. 2016年10月28日 09:56:08 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[1517]
何十年も前にハワイやロスで吸ってたけどなんの依存症もなかった。タバコは止めれなかったけれど。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/915.html#c45
コメント [政治・選挙・NHK215] ≪朗報≫10月28日のTPP強行採決を安倍政権が見送り!しかし、11日1日採決案が浮上! 赤かぶ
3. 2016年10月28日 09:56:25 : a5SUYxILfo : DkEYaAEB7F4[2]
今後地方て農業の盛んな県では自民党の候補は選挙に勝てなくなる。TTPではいつまでも国民をだますことは出来ない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/142.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK215] 自由党の小沢一郎代表は、東大の井上達夫教授(法哲学)と「緊急対談」、安倍晋三首相の陸自「駆け付け警護」を批判(板垣 英憲 笑坊
1. 2016年10月28日 09:56:43 : hxeGLDmHbI : VvGfy6ZV15g[1]
学者しか話す相手がいなくなったと言うことさ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/153.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK215] 逝去した三笠宮が語っていた歴史修正主義批判! 日本軍の南京での行為を「虐殺以外の何物でもない」と(リテラ) 赤かぶ
3. 2016年10月28日 09:57:57 : kYigaALRTI : e8dYzzCAaRM[3]
>>1

バカ川隆が日ごろ言うように、

チョンだから残虐なんだよ。

バカ川の母校や、部屋に飾ってある、金日成、金正日、金正雲の三代、

ついでに統一教会の文鮮明も、とてつもなく残虐だろ?
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/160.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK215] 高樹沙耶容疑者の逮捕は、医療大麻潰しが目的の狙い撃ちだ! 大麻解禁の世界的潮流に危機感を抱く厚労省による国策捜査(リテラ 赤かぶ
19. 2016年10月28日 09:58:15 : MvqAgSKMu5 : 7wHev8JfIc8[2]
>>06

>国民は大麻解禁を支持しないんだよ。いくら世界で主流になってるからといっても国民は望んでない以上はダメ。

過去にあれだけのネガティブキャンペーンをやった以上、大多数の無知な国民はアブナイものという認識を植え付けられている。
これで解禁を支持しないとか望んでないとかいっても意味無し。
貴方もこいうことを本気で書いているとしたら、きっちり洗脳されているのがとてもあわれ感じる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/118.html#c19

コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
6. 2016年10月28日 09:58:39 : hxeGLDmHbI : VvGfy6ZV15g[2]
解党してどうするの。

クズは民進党に固めておくほうが解りやすい。

そいつらを、次の選挙で消すためには!
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c6

記事 [経世済民114] 中国人エリートが米国よりも日本を留学先に選ぶのはなぜか(ダイヤモンド・オンライン)

中国人エリートが米国よりも日本を留学先に選ぶのはなぜか
http://diamond.jp/articles/-/105980
2016年10月28日 中島 恵 [フリージャーナリスト] ダイヤモンド・オンライン


中国人エリートのなかで、海外留学先として日本の人気が徐々に高まっている。日本では「欧米に留学する人が一流、日本には欧米に行けなかった人が来る」という印象を抱く人も少なくないようだが、実態は必ずしもそうではない。(ジャーナリスト 中島 恵)

■アメリカ留学はハイリスク、ハイリターン型
日本の方が健康そうで幸せ?

「中国人が留学したい国ナンバーワン? そりゃ、何といっても、やっぱりアメリカです。アメリカの有名大学のキャンパスに行けば、中国人留学生がゴロゴロいます。でも、中国人にとって、アメリカ留学だけが幸せな選択肢じゃないですよ。私から見れば、日本に住んでいる友人のほうがずっと健康的で、幸せそうな顔をしています」

 以前、北京で知り合った中国人に連絡してみたところ、彼女は私に率直な意見を聞かせてくれた。中国の理工系大学のトップ、清華大学を卒業し、アメリカ東海岸にある一流大学の大学院に留学。現在はニューヨークのIT企業に勤務している28歳の女性だ。彼女は高校時代、東京都内の進学校に短期留学した経験があり、日本に住んでいる中国人の友人も多い。

 私は新刊『中国人エリートは日本をめざす』の執筆のため、今年の春から東大や早稲田など日本の有名大学の関係者に取材をしてきた。私が取材した中で、日本の有名大学を選ぶ中国人留学生は、中国人の中ではどちらかというとおっとり型、激しい競争を好まないタイプが多いと感じてきたが、アメリカ留学はどうなのか? アメリカ留学と日本留学の違いを取材してみようと思い、彼女にコンタクトしてみたところ、こんな声が返ってきたのだ。

「アメリカ留学は一言でいえば、ハイリスク、ハイリターン型ですね。東海岸は白人が多いので、その中で黄色人種というだけでもプレッシャーですが、だからなのか、全体的にアグレッシブな中国人が多いんです。ハーバード、スタンフォードに留学するような人は、中国に住んでいるときから常に学年でトップクラスですから、プライドがものすごく高くて負けず嫌い。中国での競争をそのままアメリカに持ち込んでいる感じで、いつも顔が引きつっていて怖かったですね」

「大学院の宿題はものすごく多くて、勉強以外に何もできないので、プレッシャーに強い人でないと生きていけないんです。そういう意味では、中国にいるときよりもさらに厳しい生活環境を覚悟しなければならない。中国人同士の足の引っ張り合いも、ものすごいんですよ」

■アメリカでは激しい中国人同士の競争
韓国ドラマも真っ青の悪質な事件も頻発

 中国人同士の足の引っ張り合いとはどういうことだろうか?

 今度は西海岸の有名大学大学院で学ぶ中国人男性にメールで話を聞いてみた。彼は上海の名門、復旦大学を卒業後、アメリカの大学院に進学。彼もまた、学部時代に京都の大学に交換留学した経験があり、日本の事情にも詳しい。将来はアメリカの大学で教職に就くことを目指している。

「アメリカでの中国人同士の競争は、そりゃすさまじいですよ。最も激しいのは就職活動のとき。アメリカの大学は中国の学生から膨大な学費が入ることを想定して、博士課程よりも修士課程で修了する短期のコースを大量に作りました。金儲けのためです。いくつか、その筋で有名な“中国人御用達”の修士コースがあって、アメリカ留学を目指す中国人ならば名前はきっと知っていると思います。簡単に入学することができるんですよ。でも、そうして入った修士課程を修了した留学生が、ほぼ同時に就職口を争わなければならなくなってしまうのです」

 彼は言う。

「アメリカの大手企業の就職試験は熾烈を極めます。海外でがんばる中国人同士なのに、ジョブフェアのイベントの日程が違う日に変更になった、と友人にわざとデマ情報を流したり、事故に見せかけてライバルに怪我をさせるように工作したり、友人が席を立った隙に友人のパソコンをたたき壊したり、ライバルのスマホを川に投げ捨てたり……、なんていうのは日常茶飯事。韓国ドラマも真っ青の悪質な事件も頻発しています」

 最悪、就職口を見つけられなかったら、留学生ビザが切れる前にアメリカ人と結婚させる中国人専用の斡旋ビジネスも横行している、というから驚きだ。

 想像しただけで息苦しくなってくるが、彼が在籍している大学の修士課程の95%は中国人で、右を向いても左を向いても中国人だらけ、日本の大学院の比ではないという。アメリカには一体どれくらいの中国人留学生がいるのだろうか。

 米国国際教育協会(IEE)の調査によると、14〜15年度にアメリカで学んだ外国人は過去最多の約97万5000人だった。最も多いのが中国人で約30万5000人(日本人は約1万9000人)と、アメリカの留学生全体の3分の1を占める(ちなみに、第2位はインド人、第3位は韓国人となっている。余談だが、インドは中国に次いで人口が12億9000万人と世界第2位なので留学者数が多いことも理解できるが、人口が日本の半分以下の約5000万人しかいない韓国人がこれほどまでにアメリカ留学していることは、注目すべきことだろう)。

 やはり、中国人が真っ先に選ぶ留学先はアメリカなのだ。中国人の留学先の第2位はイギリス、続いてオーストラリア、カナダ、香港の順となっており、日本はその次だ。日本への留学生は約9万4000人と、アメリカの3分の1以下となっている。オーストラリアやカナダは移民しやすいので、留学後の移民先としても中国人に人気がある。

 では、アメリカに留学するのと比較して、日本留学はどう思われているのだろうか。そして、日本留学した中国人はなぜアメリカではなく、日本を選んだのだろうか?

■優秀な中国人がアメリカを避けて
日本を選択するというケースも

 留学生たちの意見は、以前、東大の記事(「中国人エリートが東大留学する本当の理由」http://diamond.jp/articles/-/103717)や、早稲田の記事(「中国人エリートが慶應よりも圧倒的に早稲田を目指す理由」http://diamond.jp/articles/-/104578)に詳しく書いたので一部割愛するが、アメリカにも留学経験があり、現在、東大で中国人留学生の指導も行っているある教授はこう語る。

「自分が指導する中国人留学生に、アメリカ留学している中国人と大きな違いは感じません。アメリカだから一流、日本に来たからそうではない、とは必ずしもいえません。本人の適性や家庭環境などの問題もありますので。優秀な中国人がアメリカを避けて日本を選択する、というケースもたくさんあります」

 同教授によると、前述したように、アメリカに留学する中国人は、厳しい競争に巻き込まれることも覚悟の上で行くなど、強靭な精神力を持ち合わせていることが多いという。

「それに、日本の学費はアメリカに比べて安く、中国との距離が近いことがメリットです。近場の旅行を『安・近・短(安い、近い、日程が短い)』と表現することがありますが、日本留学は『安・安・安(安心、安全、学費が安い)』といえるでしょう」

「日本政府が留学生を積極的に受け入れる方針を取っていて、同じ漢字圏ということもあり、中国人は日本で成績上位者となりやすく、奨学金が取りやすい。しかも日本の学費はアメリカの私立大学の7〜9分の1という安さ。それに、アルバイトも探しやすく、アメリカに比べれば、日本人は人種差別をしません。私が知る限り、中国人にあえて優しく対応してあげる教授も多いくらいです」

「さらに、経済的な理由だけでなく、距離的に近いことは親を安心させる好材料で、私の研究室にいる女子学生は親から『アメリカは遠すぎるし怖い。日本ならば私たちもすぐに会いに行けるし、日本は夜道も安全だから』と言われて留学を許可された、と聞きました」

 日本では「欧米に留学する人は一流、日本には欧米に行けなかった人が来るのだろう、と思い込んでいる人もいると思いますが、必ずしもそんなことはないですよ」と教授はつけ加える。「日本に来る留学生は、確かに中国の進学校で1番だった、という超一流ではないかもしれないけれど、日本の住みやすさや日本文化を理解し、日本で落ち着いて勉強したいという性格の中国人で、そこそこのエリート。強いていうなら、1.5流といってもいいでしょう」

 つまり、多くの中国人が行きたがるアメリカではなく、あえて日本を選ぶ人は、激しい競争を好まない、控えめなタイプが多い。トップにはなれなくても、常にコツコツやるがんばり屋さんに向いているといえる。自分の専門分野に合った教授が大学にいるかどうかなど、自分にとって重要なポイントとなることをいくつか天秤にかけて、冷静に留学先を日本に定めている人が多いという。

■アメリカには中国人が多すぎる
日本留学はまだ希少価値

 数年前、東大修士課程を修了後、アメリカの博士課程に進学した上海出身の男性も、同様の意見を言っていた。

「アメリカには中国人が多すぎて、アメリカ留学したメリットを感じにくくなっているのが現状です。そこで勝ち残っていくためには、少なくともトップ10以内の大学で優秀な成績を収めること。さらに、学力や努力以外のもっと別の才能や強力なコネも必要。運も深く関係しますね。アメリカで思い描いたようなキャリアを得られず、かといって、中国に戻って錦を飾ることもできないで、そのまま雲隠れしてしまう残念な“エリート崩れ”も数多くいます」

「それに比べると、日本留学は、アメリカ留学に比べて人数が少ないので、9万人もいるとはいえ、まだ希少価値なんです」

 希少価値というと「えっ? こんなに多いのに?」と日本人は思うが、『爆買い』中国人観光客同様、総体的に見れば、中国人は日本よりも欧米に行くことのほうが圧倒的に多く、まだまだ日本の魅力、日本留学のよさが中国人に完全に伝わっているわけではない。

「今、日本に留学している中国人は、他人を押しのけてまで、という、まるで中国人の専売特許のような“戦闘モード”があまりない。日本に住んでいると日本のお国柄に似てくるのか、礼儀正しく、いい意味で“日本人化”している人が多いと思います」

「日本ならば、最も進んだ研究分野で教授の右腕となることも可能だし、日本の研究者とのネットワークの構築もできる。何しろ同じ東洋人同士で、中国人と日本人は考え方が似たところがありますから。アメリカ留学に幻想を抱く中国人もいますが、日本留学にはアメリカよりもよいことがたくさんあり、日本は魅力的な国。そう考えている人が多いからこそ、今、日本を目指す中国人エリートが密かに増えているのではないでしょうか」

http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/853.html

コメント [政治・選挙・NHK215] 政界地獄耳 連合の役割終わった(日刊スポーツ) 赤かぶ
6. 2016年10月28日 10:01:12 : FPSBCkZpQM : NWxNBGh9S7w[107]

>連合の役割終わった

その通りですよ。

やはり伝統がある組織活動をやってきた人間のものの見方は的を射抜くのが上手い。

ただいまの時代は昔と少し事情が変わって進歩を遂げていることを認識してはどうか。

内部情報紙だけで拡散しても国全体への効果は薄い。

赤旗を改名して國民新聞とするのはどうだろうか。

東京新聞と國民新聞だけで日本の権力体質を正常成らしむことが可能である。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/113.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK215] 櫻井よしこ、渡辺昇一、百地章・・・「生前退位」を議論する有識者会議のヒアリングメンバーがとんでもないことになっている。 かさっこ地蔵
2. 2016年10月28日 10:02:21 : BuwY4dpDoU : LS0kXa6QWCU[1]
歴代天皇で不死身だった天皇はなく、人間はいずれ高齢になるにつれて
職務は出来ない状態になりやすくなっていく
その意味では自然に皇室の人には後継者としての覚悟は求められるだろう
しかし、今問題になっているのは自然な生老病死による公務支障の問題だけ、
皇室典範のような法的問題だけが問題なのではない
「愛国右翼」の陣営は現在全く言及してないが、支配層は次の天皇皇后両陛下に
ふさわしいのは誰かについて迷いがある
天皇ご自身も高齢で体調が悪いからそろそろ公務を休みたいという気持ちもあるだろうが、
自分が本当に全く公務出来なくなった時の準備は出来ているのか問うてもいると思う
そうなった時の覚悟がまだ周囲の人間に全く出来てない
例えば今の皇太子夫妻が摂政夫妻になる覚悟である 今の天皇は皇太子夫妻と秋篠宮夫妻に宛てて
1 かなりの長文を書いているかも知れない
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/159.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK215] 室井佑月「日本語がまるで通じやしない」と嘆く〈週刊朝日〉 赤かぶ
4. 2016年10月28日 10:02:40 : AawostfEjk : bRGuUIBBo64[197]
安倍政権は何処までも自分たちに甘く国民に厳しい、高市、稲田、丸川女性閣僚だけとってもとても大臣としての資格もない、議員も失格という人間、自分達のしている事は例え違法でもそれがどうした、という様な高飛車な態度、これがまかり通る、通している腐ったマスコミの対し方と野党の追及も本当に中途半端で生ぬるい。安倍政権の閣僚があれだけ辞任に値する人間ばかりなのに誰一人辞任に追い込めない、辞任しない、マスコミも叩かない、異常過ぎる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/117.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK215] 新潟県知事選で脱原発系候補が当選、泉田知事が語った身の危険〈AERA〉 赤かぶ
4. 嫌韓[238] jJmK2A 2016年10月28日 10:06:32 : OvG0t9BHtw : AA24S4xouLY[2]
泉田氏の知事選不出馬の理由はとても納得できるものではない。

>地元紙による県の日本海横断航路計画に関する契約トラブル報道
政治家にいろいろ圧力がかかるのは当然だ。
立派に疑惑と戦わんか!!

>日本海横断航路計画が争点の選挙になってしまう。
 新潟の未来をどうすべきかの選挙がそれでは県民にとって不幸です。
 選挙をやれば勝つと思っていましたが、
 争点が原発で勝たないとその後、国との交渉力が出てこない
だとしたら、何故に後継者を指名しなかったのか。
何故に米山氏の応援メッセージまで封印したのか。

>ドラム缶に入って川に浮かぶ
と言われた人から話を聞いたとか、車をつけられたとか・・・
政治に、県政に命をかけると言って当選したのではないか?
政治家は信念貫き、それで殺されるなら本望だろう。

不出馬、後継者指名せず、米山氏を応援せず。
この理由は泉田氏の致命的スキャンダルを自民に捕まれたと
見る見方が説得力を持つ。

私も絶対そう思う。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/107.html#c4

コメント [カルト17] 日経・露から電力輸入、東電は送電会社に。中からは激安ガソリンを輸入すれば、激安高品質社会となります。 小沢内閣待望論
11. 2016年10月28日 10:08:23 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[1903]
>>10
 ミドリムシ、クロレラはいいですネ。 こういう原初の生命体や微生物が我々の命を根元から支えてくれているわけで彼らが持っている超ハイテクの原子転換やエネルギー交換システムには今後人間が学ぶことも多いハズ。 一方、ネットでも時々話題になる映画ソイレントグリーンは遺体をビスケットにして食料にするというオゾマシイ話ですが、そんなことせずとも太陽光で繁殖するクロレラやスピルリナの藻類を加工した方が栄養的にも優れ健康的でコストも安価、ムリな連想でケッタイな映画つくる発想は矢張り自然と一体化したムー、縄文文化とは異質、ニクイしクツウで。   /抹茶のクラッカー買ったけどナンか食う気なくなったワ;2チャン的考察の会
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/174.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK214] 民進党相手にせず、野党3党と市民で十分だ!  赤かぶ
10. 2016年10月28日 10:08:37 : FPSBCkZpQM : NWxNBGh9S7w[108]

>民進党相手に
>野党3党と市民で十分

お前は小沢内閣待望論か!

己の愚論を恥じたらどうだ。

なお、カルト版を脱走した罪状により緊急逮捕しろ。

あの馬鹿は共産主義カルト信者に違いない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/935.html#c10

コメント [経世済民114] ≪超話題≫漫画「死ぬくらいなら辞めれば」ができない理由。一日で10万リツイート! 赤かぶ
8. 中部地区[88] koaVlJJui@Y 2016年10月28日 10:08:47 : y579D1QdcM : rTtaaD0Utzo[1]
なんか「いじめ」にも通じるところがある。
過酷な労働を強いられることも「いじめ」と同じだ。
10万ツイートで共感する人が多いということは、多くの人が日本の企業にいじめられてるという事だな。
いじめ大国ニッポンなわけだ・・・。
http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/808.html#c8
コメント [カルト17] 日経・露から電力輸入、東電は送電会社に。中からは激安ガソリンを輸入すれば、激安高品質社会となります。 小沢内閣待望論
12. 2016年10月28日 10:09:35 : qyzFFyBmmc : FbMR5gvjH7Q[111]
漏れの日露構想は、日露同盟4島返還後
稚内を政令指定都市にすることなり。

シベリア鉄道 樺太海底トンネル 北海道新幹線つなげる。

抜海に副都心 抜海ヒルズを作りたい。
抜海にヒルズとかありえない妄想シャレと考えていたのだが
現実味を帯びてきたかもだ。
抜海の近隣には、日本一のアトピーの豊臣秀吉温泉もある。

ロシアの架け橋と、首都圏関西圏の皮膚治療の保養地としても
開発したい。

稚内って行ってみると、寒さと雪さえ克服すれば以外に快適なとこなのだよ。
そもそも雪は下手な新潟東北より少ない。
海岸なので富良野塾だの旭山動物園よりは暖かく、バナナで
釘が打てるとか自虐する程寒くない。
SCもあるし大型ドラッグストアもあるし、病院もある。
核のゴミ捨て場にしようとしてた計画もあったくらい土地がぎょうさんある。


稚内を中心としたエリアで日露関係の重要拠点、首都圏北関東南東北
の放射能疎開地としてもっと有効利用できないものだろうか。

ロシアの天然ガスも一番早く恩恵を受けるのは稚内である。
まず首都圏のナマポほ半数近く稚内に強制移住させ
ロシアの天然ガスを利用して
電気代燃料費ガス代で生活してもらったらどうだろうか。

トレンドは、ロシアと中国の爆買い客の拠点として抜海ヒルズ
抜海シーサイド 抜海ミッドタウンだの
開発すればよろしい。

樺太も稚内市に編入ってか稚内市に委託管理させればよろしい。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/174.html#c12

記事 [経世済民114] 中国もビックリ 日本のホテルから便座持ち出し! 
中国もビックリ 日本のホテルから便座持ち出し!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_220.html
2016/10/28 00:25 半歩前へU


 中国人観光客が、愛知県内のホテルから温水洗浄便座を持ち去ったとして、中国のネット上で騒ぎになっている。添乗員がSNSに書き込んだ内容が拡散。観光客は「出来心で持ち出した」などとして陳謝し、返却したという。

 騒動の発端は中国の添乗員が「ショック!寧波の観光客がホテルの便座を持ち出した!」との書き込み。問題を起こした客の一行は10月17日〜22日の6日間の日程で日本に滞在。客はホテルに迷惑をかけたことに謝罪しており、中国の旅行社もマナー向上を呼びかける、としている。

 トラブルが起きたのは中部国際空港(愛知県常滑市)にある東横イン。同社広報部によると、清掃員が便座がなくなっているのに気づいた。中国の添乗員に事情を問い合わせたところ、観光客が持っていることが分かり、送り返すことになった。

 東横インでは、便座が返却されることになったため、これ以上は問題視しない構えだ。


関連記事
日本のホテルから便座持ち去った中国人観光客が謝罪、「前の客の忘れ物かと」―中国メディア
http://www.asyura2.com/16/china9/msg/889.html

http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/854.html

コメント [政治・選挙・NHK215] 問題はボート会場じゃない、「東京五輪開催」そのものを疑え! メディアにはびこる「どうせやるなら」論の罠(リテラ) 赤かぶ
5. 2016年10月28日 10:10:37 : xQoZn42Pr2 : 2ydlNWODHRI[1215]
物事に流されてる国民が悪い
いい加減目覚めろ
この声が届いてほしい
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/135.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK215] 「民進党:もう腹くくって、連合と手を切ったら。彼らには最早集票能力はない。:孫崎 享氏」  赤かぶ
2. 2016年10月28日 10:11:14 : FPSBCkZpQM : NWxNBGh9S7w[109]

そうだな。その通りだよ。

もう自民党は争点を煙に巻かないと選挙に勝てなくなっている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/147.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK215] ≪国民に痛みを!≫進次郎氏「年金はやらん、年寄りも保険料納めろ」「健康管理できない貧乏人は医療費自己負担多めね」 赤かぶ
8. 2016年10月28日 10:13:21 : xQoZn42Pr2 : 2ydlNWODHRI[1216]
このまま行くと年金もらえないのでは?
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/146.html#c8
コメント [カルト17] BIN・露が米に東欧からの撤退要請、SP・中が米国債大量売却その倍の日本国債購入。いよいよ大州詰めです。 小沢内閣待望論
7. 2016年10月28日 10:14:06 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[1518]
ドゥテルテ大統領と今上天皇の会談を阻止するため。三笠宮は犠牲になったとかはないか。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/169.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK215] ≪赤旗スクープ!≫「TPP強行採決」発言の山本農水相がTPP「大筋合意」撤回を求める署名にサインしていたことが判明! 赤かぶ
9. 2016年10月28日 10:15:41 : AawostfEjk : bRGuUIBBo64[198]
山本議員は自己保身の為に国民の事などどうでもいい、その時その場限りの約束だ、と言っているのと同じ、この山本と言う腐れ人間も自民党を象徴している。寄りにもよって安倍政権の閣僚は皆屑人間ではないか、真面な人は誰もいない、酷過ぎる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/119.html#c9
コメント [政治・選挙・NHK215] 防音工事をしてもダメ 日本全土を襲うオスプレイの低周波(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
2. 2016年10月28日 10:15:57 : xQoZn42Pr2 : 2ydlNWODHRI[1217]
低周波の前に墜落の心配をした方がいいのでは?
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/127.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK215] TPP撤回署名に山本農水相サイン 昨年、高知・須崎のJAまつり(しんぶん赤旗) gataro
10. 2016年10月28日 10:18:38 : AawostfEjk : bRGuUIBBo64[199]
野党も辞任まで徹底的に追い込むべき、安倍政権になめられている。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/112.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK215] 逝去した三笠宮が語っていた歴史修正主義批判! 日本軍の南京での行為を「虐殺以外の何物でもない」と(リテラ) 赤かぶ
4. 2016年10月28日 10:19:30 : fq2LET9Crc : Z1MVX8XlznI[178]
三笠宮様

あまりなじみがなかったんだけど、偉い人だったんだね。

最近、戦争を賛美する人が多いが、そういう人に聞かせたやりたい。
特に、名古屋在住の河村市長や武田邦彦先生にも聞かせてやりたいよ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/160.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK215] 防音工事をしてもダメ 日本全土を襲うオスプレイの低周波(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
3. 2016年10月28日 10:23:10 : kfwoSrRlLs : t6uGNuMyA90[50]
腐った東京の使い道のない豊洲あたりに、
憲法違反犯罪者の思いやり出資で、
クーデター売国記念に、
沖縄に作っている未亡人製造オスメスプレー機の
へりパット基地を作ってみてください。

根が腐った邪悪なアメリカ様の首都制圧基地にも
活用できるので、一石二鳥です。

是非、お金持ちの東京の腐った都民の皆様、
よろしくお願いします。

ついでに、
汚職リンピックのお金、全額都民税で
お支払ください。
さらに、
よろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/127.html#c3

コメント [戦争b18] 米海軍の駆逐艦が単独で行った示威航行に対抗して中国は南シナ海で軍事演習、屈服の姿勢は見せず(櫻井ジャーナル) 赤かぶ
2. 2016年10月28日 10:24:04 : a5SUYxILfo : DkEYaAEB7F4[3]
フィリピンもベトナムもアメポチ政権ではないよ。
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/887.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK215] 室井佑月「日本語がまるで通じやしない」と嘆く〈週刊朝日〉 赤かぶ
5. 2016年10月28日 10:27:00 : FMrugvgjzA : NPlHz9zqEQc[56]
政府答弁は「日本語がまるで通じやしない」ってほんとにその通りだ。

憲法の文言の解釈変更って国語的には「日本語をどこまでコケにするのか」って話です。海外派兵を合憲と言いたいなら、国民投票で憲法変えるかどうかを国民に問うてから。

白紙領収書を認めるなら、刑法から私文書偽造違反を削除する法案を可決してからでしょ。まず、白紙領収書のご利用議員は全員、刑務所にぶち込んでくれないと、検察なんて馬鹿にされて誰も信用しなくなるでしょ。

警察検察は、法の秩序の番人として、刑法違反犯したやつは、例え政府の人間だろうとしょっぴかないとね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/117.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK215] 朝日、他紙に比し著しく部数現象。当然だ。 安倍広報紙になればこれまでの読者層リベラルは購読止める。単純な事実だ(孫崎享氏 赤かぶ
13. 嫌韓[239] jJmK2A 2016年10月28日 10:28:25 : OvG0t9BHtw : AA24S4xouLY[3]
>>12
>読売は政権の広報誌、
 産経は右翼のチラシ
 と言われている。

そう、私もそう思う。
所で、朝日は?
私はどう見ても、朝(鮮)日(報)としか思えない。

従軍慰安婦の嘘を流し続け、在日の犯罪者名を本名では報道せず、通名で通す。
朝鮮らしくシナにも大いに気を遣っている。
曰く、AIIBに参加しない日本は世界で孤立、経済的損失は計り知れない。

朝日は御用新聞なんかになっていないよ。
朝鮮がそんなことは許してくれない。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/116.html#c13

コメント [国際15] 期日前投票を分析、激戦州でクリントン氏に勢い 米大統領選 勝敗の鍵を握るとみられる複数の州で得票を伸ばす ダイナモ
2. 2016年10月28日 10:28:34 : r4JKglpCW6 : kJgqTn00wwY[24]

糞ネタあさりのうんこ野郎。(糞=くそ)


http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/802.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK214] 「土人」発言の背景…警官に極右ヘイト思想を教育する警察専用雑誌が! ヘイトデモ指導者まで起用し差別扇動(リテラ) 赤かぶ
14. 2016年10月28日 10:28:49 : FPSBCkZpQM : NWxNBGh9S7w[110]

>>6. 2016年10月27日 01:28:50 : jrUkijVgIU
>まさか在日シナコリアンが日本語使って内政干渉していたなんて
>騙されるところでした

本当にお前はアホだよな。お前は騙されてることさえ気づかないのか。

お前らは既に在日アメリカ人に騙されて決のケを差し出してるだろ。

お前はいつ騙されるんだ? これ以上騙されたらお前は完全に馬鹿だ。

豆腐の角に頭ぶっつけて即死しろ。 さようならの別れだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/931.html#c14

コメント [政治・選挙・NHK215] 朝日、他紙に比し著しく部数現象。当然だ。 安倍広報紙になればこれまでの読者層リベラルは購読止める。単純な事実だ(孫崎享氏 赤かぶ
14. 2016年10月28日 10:29:02 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[1519]
3,000円/月も出して御用マスゴミ新聞を取りたくないわな。郵便ポストに新聞が投函されている家も見なくなった。配達のバイクの音も減ったし販売店も押し紙含めて大変だな。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/116.html#c14
コメント [政治・選挙・NHK215] 政府の「リニア法案」に民進党賛成決める(健全野党連合は遠い夢か??) 戦争とはこういう物
2. 2016年10月28日 10:29:52 : fq2LET9Crc : Z1MVX8XlznI[179]
リニアはJR東海が民間企業として推進する訳だから、経済浮揚策としても悪くはないと思うけどね。
名古屋在住の私でもあまり必要性は感じていないけど。

そのリニアの完成を早めるための法案なので、民進党も反対する理由ないと思う。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/155.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK214] 諸悪の根源=野田蓮舫民進執行部に主権者同意−(植草一秀氏) 赤かぶ
46. 2016年10月28日 10:33:32 : EWW1Bsrc16 : EusQ7dPd@@w[83]

スポンポンと 人間になりたい 相も変わらずトンチンカン  

両名とも野田民進マンセイ 殆んど《ビョーキ》です
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/913.html#c46

コメント [政治・選挙・NHK215] 櫻井よしこ、渡辺昇一、百地章・・・「生前退位」を議論する有識者会議のヒアリングメンバーがとんでもないことになっている。 かさっこ地蔵
3. 2016年10月28日 10:34:11 : hNpHFnuchk : ndF91f94MOw[2]
すごいね。
ヒアリングのメンバーって
みんなゴロツキばかりじゃないか。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/159.html#c3
コメント [経世済民114] 中国もビックリ 日本のホテルから便座持ち出し!  赤かぶ
1. 2016年10月28日 10:34:55 : r4JKglpCW6 : kJgqTn00wwY[25]

気持ち話かる気がするよ。俺も高級タオルやバスローブなど持ちかえったモンダ。



http://www.asyura2.com/16/hasan114/msg/854.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK215] 国の役に立たない者・国に盾突く者を排除しようとする人たち  赤かぶ
9. 嫌韓[240] jJmK2A 2016年10月28日 10:36:50 : OvG0t9BHtw : AA24S4xouLY[4]
差別発言は如何なものと思うが、
プロ市民の暴言も酷いものだぜ。

若い機動隊員が売り言葉に買い言葉、
思わず叫んだ言葉をしつこく批判するのも、
大人げないと思うけど・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/115.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK215] 櫻井よしこ、渡辺昇一、百地章・・・「生前退位」を議論する有識者会議のヒアリングメンバーがとんでもないことになっている。 かさっこ地蔵
4. 2016年10月28日 10:37:18 : SMgWoDDYIg : RiInexaFnD0[6]

この面子は酷すぎる。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/159.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK215] 室井佑月「日本語がまるで通じやしない」と嘆く〈週刊朝日〉 赤かぶ
6. 2016年10月28日 10:37:36 : 1EBEh8KVSU : w9VCkWikLXM[8]
2さん

自民党と掛けて
痴民党と説く

その心は・・・・・・・説明するまでもないで笑!!。

    by 北の野生爺
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/117.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK215] ≪国民に痛みを!≫進次郎氏「年金はやらん、年寄りも保険料納めろ」「健康管理できない貧乏人は医療費自己負担多めね」 赤かぶ
9. 2016年10月28日 10:38:33 : drO021StiQ : fYoNnvm@dxs[77]
「三方一両損」?
「痛みを伴う改革」?
結局、痛みを負ったのは庶民だけでした。

蛙の子は蛙。
どうやら、詐欺師の子は詐欺師のようですね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/146.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK214] 自由党の小沢代表の記者会見で、補選で負けているのは政権を本気で目指さないからと断言(かっちの言い分) 笑坊
5. 嫌韓[241] jJmK2A 2016年10月28日 10:42:11 : OvG0t9BHtw : AA24S4xouLY[5]
>補選で負けているのは政権を本気で目指さないから・・・・

2012年の未来の党以来、、4年間、連戦連敗の小沢一郎先生に
言われると説得力がありますな!!
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/932.html#c5

コメント [政治・選挙・NHK215] 櫻井よしこ、渡辺昇一、百地章・・・「生前退位」を議論する有識者会議のヒアリングメンバーがとんでもないことになっている。 かさっこ地蔵
5. 2016年10月28日 10:42:58 : s0YT25qRsU : Pi1gZAuJ0m8[-144]
有識者メンバーのツラ見れば、毎度おなじみの低能バカボンの取り巻き連中共です。
話し合いは、ポーズだけ。最低な結論は決定しています。日本国は、どぅ?なることやら。

天皇陛下の心中、如何ばかりか?お察しします。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/159.html#c5

コメント [戦争b18] 中国軍の航空部隊が永興島に駐屯開始、南シナ海の監視態勢が整う―中国メディア 赤かぶ
2. 2016年10月28日 10:43:30 : a5SUYxILfo : DkEYaAEB7F4[4]
アメリカの駆逐艦はそこらを通ってションベンをして出て行ったようなものか。
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/888.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
7. 2016年10月28日 10:43:44 : 40fg27WyEc : JoQkk4i0Dgs[1]
スポンのポンは 工作員

スポンのポンは雇われネトウヨ貧乏カキコミアルバイター

スポンのポンは アホな安倍晋三にバイトで雇われてる

スポンのポンは 税金の無駄遣い政治屋に寄生してるシロアリ以下の蛆虫で友達もいなく職もない

スポンのポンは…
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c7

コメント [政治・選挙・NHK214] やはり石原慎太郎は相当なワルだった  赤かぶ
37. 2016年10月28日 10:47:37 : MQJ1Y7e4fQ : VuhO5BgFbUQ[1]
この男に「人格というものがあるのかねえ。」都民は冬眠中なのかねえ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/194.html#c37
コメント [カルト17] 共産・志位・民進は連合と組むか共産と組むかはっきりしろ。野田豚らは連合と組み、それ以外は野党共闘を選ぶ事です。 小沢内閣待望論
1. 2016年10月28日 10:47:48 : fCZ83cf8p2 : ZyE@@HR5cDA[1904]
 また大雑把ですがジジイ主導の強欲資本主義経由NWO行きに対してNOを言う方向なら今はどういう連でも全員集合で参加おkですから往時の社共系労組の復活でも別にかまわず大資本や大企業の論理ハンターイだけで再集合することがカンヨーデス。

  結局、当初のプロテスタント精神という抑制機能を捨てたか忘れた資本主義のトンデモ暴走が世界をおかしくしているわけでカネの魔力が最強という思考、思想がジジイプロデュースであるにせよ人間のサガであるにせよ金目最強の状況を変えるのに古いイデオロギーが一部再利用出来るならすればいいだけで関が原でドッチか迷っているならチョット前に戻ってそういう見方もいいんでネエノというお話デス。   /んなこと言ったらまた共産が名前変えにくくなるんじゃネ;蛭子目線              

 
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/176.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK215] 最高裁がひそかに進める原発訴訟「封じ込め工作」の真相 日本の裁判所は「権力補完機構」なのか(現代ビジネス) 赤かぶ
5. 2016年10月28日 10:48:02 : AawostfEjk : bRGuUIBBo64[200]
最高裁がここまで権力補完勢力という事は多くの国民はまだわかっていないと思う、小沢氏の事件で最高裁事務局が伏魔殿であり如何にアメリカの下部組織であるか知ったが原発に対してもそこまで偏っているとは本当にがっかりする。裁判官としての誇りを捨てずに貫き通す事は人生をも狂わすことになるとは本当に悲しい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/104.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK214] 「ゴロをまく」イチャモン屋の連合は社会の癌!  赤かぶ
15. ダイビング[114] g1@DQ4Nyg5ODTw 2016年10月28日 10:48:43 : GLUiH1o95U : z_48yBWfvSI[119]

このスレを極短く要約すると
「連合がブラック企業や過労死の生みの親」
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/912.html#c15
コメント [戦争b18] 有志連合、数週間内にISIS「首都」攻略へ 米国防長官(CNN) 赤かぶ
2. 2016年10月28日 10:49:54 : a5SUYxILfo : DkEYaAEB7F4[5]
ラッカはイラクではない。シリアである。ラッカへ進軍するということは独立している主権国家へ勝手に軍事侵攻するということ。
http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/886.html#c2
コメント [政治・選挙・NHK215] 室井佑月「日本語がまるで通じやしない」と嘆く〈週刊朝日〉 赤かぶ
7. 2016年10月28日 10:51:46 : lEqOjFyHoc : cJ@Qv0fEcxg[10]
言葉が通じないのではなく、質疑を誠実にに受けて国家としての主体的な意思を誰ももたず、誰も統制責任を負わず、なにかあると個人や担当職務の矮小な枠組みの事象に擦り付けて事なかれを決め込む実質は形骸国家の日本病の症状の一つだろう。形骸国家は日本語と通貨だけしか通じない。
それでも英知を結集し問題を少しでも改良する意志をもつのが人間たる本分だけど、本質的には人間の失敗作の悪性ばかりが増強され、自我防衛と快感中毒性の性癖や認知バイアスを駆使して個別の気分を調整しているだけ。膨大な刺激と甘い誘惑と邪悪な偽りであふれた資本主義サタン文明の中で、状況に合わせるだけで集団抵抗すらしなかった現代日本の狂態だろうが。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/117.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK215] 政界地獄耳 連合が自民へシフトしても動かぬ民進(日刊スポーツ) 赤かぶ
1. 2016年10月28日 10:52:39 : EKynZCDbtI : FLAwJF70fmA[4]
連合には怒りしか湧いてこない。

まさに偽善者。

連合は自民支持という事をはっきりと認識した方がいい。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/163.html#c1

コメント [政治・選挙・NHK215] 「民進党:もう腹くくって、連合と手を切ったら。彼らには最早集票能力はない。:孫崎 享氏」  赤かぶ
3. マッハの市[1111] g32DYoNugsyOcw 2016年10月28日 10:52:53 : 44xaTkpY3I : VdGzVwR3lUc[34]
労働者、家族、国民の生活を守るべき組合が、、、、
原発推進で、家族どころか国じゅうを危険にさらしている。

   連合(日本労働組合総連合会)が、、、経団連と同類だったとは。

連合とは、名ばかり。 国民を騙しゃがって、、、、、、、、。

こんなのと、ひっついてる民進なんて、、、もう勝手にしろ。
共産、自由(生活)、社民のことだけ考えることにしました。 

 愛知が誇る、山尾志桜里さん、民進なんか蹴っ飛ばせ〜〜。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/147.html#c3

コメント [政治・選挙・NHK215] 安倍首相 今度はヨルダンへ300億円供与  赤かぶ
1. 2016年10月28日 10:53:23 : RY7vjqyqfI : SnP@Rt2WDds[3]
誰か教えて欲しいのだが、円借款はあげるわけでなく一応貸付なのでしょうか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/164.html#c1
コメント [政治・選挙・NHK215] 朝日、他紙に比し著しく部数現象。当然だ。 安倍広報紙になればこれまでの読者層リベラルは購読止める。単純な事実だ(孫崎享氏 赤かぶ
15. 2016年10月28日 10:54:27 : wEmRraYbmo : DgAYiU5yC_Q[14]
こうすれば新聞は売れる。売れるようになれば広告も入って来る。

1政治的にはリベラル化。
日刊ゲンダイの幹部が政権の人間とメシを食うだろうか?
彼らと懇意にしなくても堂々と大衆の側に立ってまともな政治記事を書いている。
これを見習えばよい。

2生活、医療、経済、地域情報、家庭、教育、趣味、芸能など女性、サラリーマン、若者が関心をもつ「実用領域」に重点をおく。

3高度の専門的内容をいかに素人に分かりやすく伝えればいいか。
これまでのダラダラした長文の文章記事(行間に隠された記者の思いをくみ取ってくれ、というような) ではダメ。
図表を前面に出し、簡潔な短い説明文、フレーズを図表の中に挿入する。
そうすれば読まなくても見るだけで内容が手に取るように理解できる。

4「新聞紙にでも包んで」と、読み終わったら(実際はろくすっぽ読まれもしないで)ゴミになってしまうような新聞ではなく、切り抜いてファイルしたくなるような、そういう紙面にする。

5サラリーマン、女性、若者が喫茶店、飲み屋などで話題にするものは何だろうか?と記者は聞き耳をたてること。「天皇」「安全保障」などを話題にしてる連中がいるだろうか?
こんなことをまるで鬼の首取ったように第一面にデカデカと掲げるのは、新聞社じしんが「もう新聞取るのはやめましょう」と言うようなもの。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/116.html#c15

コメント [政治・選挙・NHK215] ≪赤旗スクープ!≫「TPP強行採決」発言の山本農水相がTPP「大筋合意」撤回を求める署名にサインしていたことが判明! 赤かぶ
10. 2016年10月28日 10:56:53 : KVasFuY4YA : NSNqXxxKUaw[13]
アメリカにやれと言われて仕方なく強行採決とうって出たものの、やはり本音は反対なのでは
板挟み状態で自分にはどうすることもできないから国民煽って反対の風を巻き起こしたいとかだったりして。
ま、自分ならそうするかもなぁ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/119.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK215] 国の役に立たない者・国に盾突く者を排除しようとする人たち  赤かぶ
10. 2016年10月28日 11:01:14 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[1520]
権力側が差別発言してどうする?逮捕出来る側が差別してどうするんだ。アホか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/115.html#c10
コメント [政治・選挙・NHK215] 安倍首相 今度はヨルダンへ300億円供与  赤かぶ
2. 2016年10月28日 11:02:07 : x77MXoyvl2 : w40XIxOzBhA[317]
「日本と日本国民を切り捨てる政策を平気で続ける」

 こんな「勝手な振る舞い」をする男を
 われわれ日本国民はいつまで「首相」として認め続けなければならないのか。
 
 
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/164.html#c2

コメント [政治・選挙・NHK215] ≪赤旗スクープ!≫「TPP強行採決」発言の山本農水相がTPP「大筋合意」撤回を求める署名にサインしていたことが判明! 赤かぶ
11. 2016年10月28日 11:04:44 : rMvPhCbAP2 : ePJL8cSqucw[2]
>>10
反対がポーズであって賛成が本音なんですよ
選挙に当選する為の嘘

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/119.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
8. 2016年10月28日 11:04:45 : 40fg27WyEc : JoQkk4i0Dgs[2]
スポンのポンは 国民の生活が第一 の良記事がUPされると必ずバカな反論をする

スポンのポンは そもそも国民でもないから本国に帰れ

スポンのポンは 既得権益保持が第一のわりに 掲示板にカキコするしか能がない

コメント欄に 誰も読む気にならないような長~いだけのコメントあげるバカも同類

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c8

コメント [政治・選挙・NHK215] 室井佑月「日本語がまるで通じやしない」と嘆く〈週刊朝日〉 赤かぶ
8. 名阪神高速浪速[161] lryN45BfjYKRrJhRkaw 2016年10月28日 11:06:14 : UINZ1DAduk : jJh5y2nzhR4[8]
安倍集団は自国人に刃を向ける、オウム顔負けのterrorist。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/117.html#c8
コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
9. 2016年10月28日 11:07:30 : x77MXoyvl2 : w40XIxOzBhA[318]
「民進党は勇気を持って解党せよ。」

 賛成!
 その時は「連合」と決別せよ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c9

コメント [政治・選挙・NHK215] 沖縄への思いは皆無 鶴保沖縄相が守りたい「立場」の意味 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. 2016年10月28日 11:08:44 : rrhrFN6JLd : C6EI10g_Gy4[1521]
おまけにスピード狂で養育費も払わない種馬。山本太郎を見る目つきが上から目線の勘違い政治利権屋。こんな奴を当選させる馬鹿な和歌山。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/126.html#c1
コメント [マスコミ・電通批評15] 誕生から10年、「草食男子」生みの親が真逆の使われ方に怒りの告白! 流行語を保守的に誤用するメディア(リテラ) 赤かぶ
5. 2016年10月28日 11:11:03 : rTyeku3mDY : cgcwD0aZm_g[5]
まあ誤用もあるが「草食」にまつわるイメージが多岐にわたる言葉だということに想像力が働かなかったのが悪いと言えるね。
草業男子とでもつけておけば元になる語も関連語もあまりないから意味も分からないので誤解されなかったかもね。流行らないとは思うけど。
語が「草食動物」に近いんだからそのイメージを色濃く受けるのは分かっていて然るべきなのに安易に名づけてしまった。
語が本来の意味を離れて弄ばれるのは周知の事実。虐めなんかでも本来与えたはずの正のイメージではなく負のイメージで使われる。「ゆとり」にしても「可愛がり」にしてもそうだ。
モノ書きは言葉のプロなんだから造語するときにはできるだけそこには気をつけないとあとからあれは意味が違うと言ってもしょうがない。
http://www.asyura2.com/16/hihyo15/msg/261.html#c5
コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
10. 2016年10月28日 11:12:40 : 40fg27WyEc : JoQkk4i0Dgs[3]
スポンのポンは 安全な 南スーダンの最前線に立ち
流れ弾に当たって 棺桶に入ってくれ
大儲けしているバカな防衛大臣も喜んでくれるだろう


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c10

コメント [政治・選挙・NHK215] よく、ここまで揃えたものだ!この驚くべき人選!!  赤かぶ
9. 2016年10月28日 11:13:44 : F0pz9yVzOM : Hdqz9Mw7Z7g[2]
▽石原信雄(元内閣官房副長官)・・・中立
▽今谷明(帝京大特任教授)・・・中立
▽岩井克己(ジャーナリスト)・・・中立
▽大石眞(京都大大学院教授)・・・中立
▽大原康男(国学院大名誉教授)・・・男系
▽笠原英彦(慶応大教授)・・・女系
▽櫻井よしこ(ジャーナリスト)・・・男系
▽園部逸夫(元最高裁判事)・・・女系
▽高橋和之(東大名誉教授)・・・中立
▽所功(京都産業大名誉教授)・・・女系
▽平川祐弘(東大名誉教授)・・・中立
▽古川隆久(日大教授)・・・女系
▽保阪正康(ノンフィクション作家)・・・女系
▽百地章(国士舘大大学院客員教授)・・・男系
▽八木秀次(麗沢大教授)・・・男系
▽渡部昇一(上智大名誉教授・・・男系

男系・・・5
女系・・・5
中立・・・6

妥当な人選だと思います。
極左から見たら男系は排除しろになりますが
それは偏っている。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/140.html#c9

記事 [国際15] 選挙で一体何が争われているのか(マスコミに載らない海外記事)
選挙で一体何が争われているのか
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-9e6f.html
2016年10月28日 マスコミに載らない海外記事


Paul Craig Roberts
2016年10月26日

アメリカ人の考え方を支配している売女マスコミ連中がここにいる。
http://www.veteransnewsnow.com/2016/10/26/1010359-65-us-journalists-at-a-private-dinner-with-hillary-clintons-team-and-john-podesta/

NPRの売女マスコミが、伝統的に共和党の金城湯池であるテキサス州で、大統領選挙では誰が勝つか分からないと断言するのを聞いたばかりだ。もしZero Hedgeの下記記事が本当であっても不思議はない。どうやら、既に投票装置は、キラリーのための不正選挙で稼働中のようだ。
http://www.zerohedge.com/news/2016-10-25/texas-rigged-first-reports-voting-machines-switching-votes-hillary-texas

ジャーナリズムでの長い経験から、アメリカ国民が非常に賢くはないことを知っている。それでも、ヒラリーが代表しているエリート連中によって、雇用や出世の道を、売り飛ばされ、子供や孫たちも同様な目にあうアメリカ人が、実際に彼女に投票するというのを信じるのは私にとって難しい。それは意味をなさない。もしそうなのであれば、一体どうして、トランプが彼に対する悪意ある売女マスコミ・キャンペーンにもかかわらず、共和党指名を獲得したのだろう?

ヒラリーを丸ごと抱え込んでいる1パーセントのせいで、酷く苦しめられている大多数のアメリカ人が、彼らの人生や、子供や孫たちの人生を破滅させた連中のために投票するまいことは明らかに思える。

しかも、売女マスコミが語っている通り、最新の売女マスコミ宣言の言う通り、もしヒラリーの勝利は93%確実で、トランプの選挙勝利があり得ないのであれば、悪質な一日24時間/週7日のトランプ攻撃は無意味だ。そうではないか? 可能性がない人物に対して、一体なぜ、絶えず、激しく悪質な攻撃をするのだろう?

ヒラリー支援者のジョージ・ソロスとつながりのある企業が、選挙結果を決定する州を含め16の州に、投票装置を供給しているという報道もある。私にはこの報道が本当かどうかわからない。だが、アメリカを支配する巨大な政治力を持ったひと握りの権益集団が、連中にはトランプを支配できる確信がないという単純な理由で、トランプが大統領に選ばれるのに反対しているという事実を私は知っている。

トランプが、財産を奪われた人々に再び力を与えるつもりだと言っているのに、財産を奪われたアメリカ人が、彼らから財産を奪った連中の代表ヒラリーに投票するとは信じがたい。ヒラリーは普通のアメリカ人を見くびっており、富ゆえに遠く離れてしまっていて、一体どういう人々かわからないと彼女は言っている。三回の20分講演で、ゴールドマン・サックスから675,000ドルもらったヒラリーは、明らかに人々の代表ではない。彼女は、その政策で、普通のアメリカ人の可能性を水の泡にしてしまった1パーセントの代表だ。

本当に気がかりなのは、女性の魅力に対するトランプの下品な関心の方が、核戦争の可能性より重要だとする売女マスコミのくず連中による主張だ。大統領予備選挙中も、現在の大統領選挙戦中も、ロシアが毎日プロパガンダによって攻撃されており、軍事力増強によって脅かされており、アメリカ合州国と、そのヨーロッパ諸属国が攻撃を計画していると確信させられつつあることは決して言及されない。

説明のつかない敵意と欧米プロパガンダによって不安を感じ、脅かされているロシアは、ヒラリー・クリントンを支持するネオコンが産み出した危険性だ。

もしアメリカ人が、女性に関する下品な発言が、核戦争を避けるより重要だと考えるほど、本当に信じられないくらい愚かなのであれば、アメリカ人は生きているには余りに愚劣だ。彼らは、連中も他の全員も地球の表面から消し去るキノコ雲にふさわしかろう。

ドナルド・トランプは、予備選挙と本選挙において、プーチンが、お互いの利益のために何とか解決しようという願望だけを見せているのに、ロシアともめることに意味はないと言った唯一の候補者だ。

対照的に、ヒラリーは、三度選ばれたロシア大統領を“新たなヒトラー”と呼ばわり、ロシアに軍事行動をすると威嚇している。ヒラリーは、ロシアでの政権転覆に関して公然と語っている。

自由なメディアなら、確かに、印刷メディアやTVメディアで、せめて一人くらい、あらゆる点の中で一番重要なものを指摘してもよかろう。だがそういう人をご覧になっただろうか?

私のコラムと、代替メディアで発言しているごく少数の人々だけだ。

言い換えれば、我々は、重要な問題が全く何の役割も果たしていない選挙をしようとしているのだ。それなのに、我々は例外的で、必要欠くべからざる国民で、国民の民主主義は、出版報道の自由によって守られていることになっている。

このアメリカに関する根拠のない表現は、巨大な政治力を持ったひと握りの権益集団による支配の隠れ蓑に過ぎないというのが真実だ。しかも巨大な政治力を持ったひと握りの権益集団は、連中の支配を継続するために、地球上の生命を危険にさらしているのだ。

Paul Craig Robertsは元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼 の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the West、HOW AMERICA WAS LOST、The Neoconservative Threat to World Order.が購入可能。

寄付のページはこちら。

記事原文のurl:http://www.paulcraigroberts.org/2016/10/26/what-is-at-stake-in-the-election-paul-craig-roberts/

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http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/808.html

コメント [政治・選挙・NHK215] ≪赤旗スクープ!≫「TPP強行採決」発言の山本農水相がTPP「大筋合意」撤回を求める署名にサインしていたことが判明! 赤かぶ
12. 2016年10月28日 11:15:47 : wEmRraYbmo : DgAYiU5yC_Q[15]
「私はこういう自己保身だけの腐れ人間です」と。

それでも地元で農家の票で当選できると思ってるのか?

当選できるのなら農家の人ってどこまでお人よしなんだろうか。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/119.html#c12

コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
11. 2016年10月28日 11:16:34 : 40fg27WyEc : JoQkk4i0Dgs[4]
スポンのポンは 先ず 定職に就け
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c11
コメント [政治・選挙・NHK214] 「民進を辞めていく党員や議員の受け皿が、なんとなく自然にできつつあるような雰囲気。:萩原 一彦氏」 赤かぶ
17. 名阪神高速浪速[162] lryN45BfjYKRrJhRkaw 2016年10月28日 11:17:10 : UINZ1DAduk : jJh5y2nzhR4[9]
>>12 常任理事国なんて、「第二次世界大戦勝利国のクラブ」でしか無いことを知らん奴が、阿修羅に投稿するのは20年早い。」

>>16さんを支持。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/940.html#c17

コメント [政治・選挙・NHK215] 民進党は勇気を持って解党せよ。(日々雑感) 笑坊
12. 2016年10月28日 11:18:58 : 40fg27WyEc : JoQkk4i0Dgs[5]
日々雑感氏は 素晴らしい
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/152.html#c12
コメント [政治・選挙・NHK215] 高樹沙耶容疑者の逮捕は、医療大麻潰しが目的の狙い撃ちだ! 大麻解禁の世界的潮流に危機感を抱く厚労省による国策捜査(リテラ 赤かぶ
20. 2016年10月28日 11:21:54 : BAxzwEUb8o : oPXrUOhLWSg[1]
>>13
大麻はマリファナと同一のものであることさえ知らずに、俺様理論を展開していて
お笑いです。

あなたの仰るような、人体を破壊し死に至らしめるような作用のある、自生もしているような植物を、ホワイトハウスがあるアメリカの中枢ワシントン州で、ワシントン州法を改正してまで嗜好摂取を目的をとした解禁をおこなったのはなぜでしょうか?

首都に住むアメリカ人達は皆頭がおかしくなってしまったのでしょうか?www
みんな心臓の血流が増加し過ぎて死んでしまいますから、止めてあげてくださいな。

http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/118.html#c20

コメント [政治・選挙・NHK215] 政界地獄耳 連合の役割終わった(日刊スポーツ) 赤かぶ
7. 2016年10月28日 11:22:50 : AawostfEjk : bRGuUIBBo64[201]
連合の執行部はまるで安倍政権、自民党のスパイではないか、とても国民側ではない。何が労働者の味方だ、とんでもない自民補完勢力ではないか、それにひれ伏している野田佳彦は正体バレバレではないか、国民を欺いている。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/113.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK214] 蓮舫党首と野田幹事長は即刻退陣せよ 小沢一郎を党首として迎えよ! アウトサイダー
27. 2016年10月28日 11:26:19 : 1EBEh8KVSU : w9VCkWikLXM[9]
>25スポンのポンさん

野田率いる民進党を信奉するスポンのポンさんは、野田=民進党の批判に対して

安倍=自民党の方がもっと悪い・と反論にもならない揚げ足取りに終始している。

それって考えようによっては、痴民党>珍進党で、珍進党の方が罪が軽いから許されるとも取れるナ。

意味のない揚げ足取りは珍進党のファンにとって逆効果では・・・。

           by北の野生爺
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/918.html#c27

コメント [政治・選挙・NHK215] 問題はボート会場じゃない、「東京五輪開催」そのものを疑え! メディアにはびこる「どうせやるなら」論の罠(リテラ) 赤かぶ
6. 2016年10月28日 11:26:40 : x77MXoyvl2 : w40XIxOzBhA[319]

 04さん 同感です。
 費用負担者が決定権があるのであって競技団体やJOCが決定権を持っているわけではない。
 競技団体やJOCの勝手な言い分は認められない。
 費用負担をすることを前提にして主張せよ、ということだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/135.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK215] 安倍首相 今度はヨルダンへ300億円供与  赤かぶ
3. 2016年10月28日 11:27:49 : vgQMIWNFFg : xboo5WtnHAA[5]
円借款は貸付ですから相手が返せない場合は税金を垂れ流すだけになる。
しかし日本の財閥系企業が何らかを受注する条件になっているはず。結局は
税金が還流して安倍の身内を潤すための営業。内需の利権だけでは足りない
のだろう。相手国を借金で縛り恩を売り身内企業に還流させる手法であり
日本の税金にツケをまわして三菱やゼネコンなどの同族を儲けさせる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/164.html#c3
コメント [政治・選挙・NHK215] 安倍首相 今度はヨルダンへ300億円供与  赤かぶ
4. 2016年10月28日 11:35:01 : Eolb1ujLHs : hhIGFPf0C9w[1]
>>3
そりゃ内需がボロボロですからね
企業はもはや国内に活路を見出していないのでしょう
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/164.html#c4
コメント [政治・選挙・NHK215] ≪赤旗スクープ!≫「TPP強行採決」発言の山本農水相がTPP「大筋合意」撤回を求める署名にサインしていたことが判明! 赤かぶ
13. 2016年10月28日 11:36:28 : 6GtQVk4Hrw : vwMsqTCZMu0[101]
ダブルスタンダード の 嘘つき 山本農水相。

野党の 菅 直人 ・野田も いつも ダブルスタンダード。
(マニフェストの演説・ マニフェストの放棄)
(もっと深刻の事態を招く)


政治家の ダブルスタンダードは 世の常。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/119.html#c13

コメント [自然災害21] 11月に大地震の恐れ?68年ぶりのスーパームーン(大満月)が発生へ!月の最接近で地球に影響も 赤かぶ
4. taked4700[5745] dGFrZWQ0NzAw 2016年10月28日 11:36:29 : IEIUDdaqpg : wShiVHQKDk8[10]
>>01

>ちなみに、68年前のスーパームーンのときは何か目立った地殻変動ってあったの?

68年前は1948年です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC) より引用:

1948年(昭和23年)
4月18日 和歌山県南方沖で地震 - Mj 7.0、和歌山県、兵庫県淡路島、徳島県で最大震度 4。昭和南海地震の最大余震[91]。
6月15日 紀伊水道で地震 - Mj 6.7、東海地方、近畿地方、徳島県で最大震度 4。死者2人。
6月28日 福井地震 - Mj 7.1(Mw 7.0)、福井県福井市で最大震度 6。死者・行方不明者3,769人。※この地震を機に気象庁が震度 7を制定。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/682.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK215] しばき隊野間?三宅陽平?反政府勢力とマリファナ(大麻)の怪しい関係? 会員番号4153番
4. 2016年10月28日 11:36:29 : 0CejVRban6 : urcdmA9xc1s[762]
【カンナビスト】
大麻について少量の個人使用を非犯罪化する。
語源:Cannabis Sativa L.(大麻の学名)
http://www.cannabist.org/

【非犯罪化】
1)特定の道徳を保護するのは刑法の任務ではない
2)個人の自律権を最大限尊重すべきである
3)社会的コントロールの手段としての刑罰の使用は必要不可欠な場合に限定されるべき
4)軽微な犯罪を非犯罪化して、国家の限られた資源をより重大な犯罪に振り向けるべき
http://www.cannabist.org/decrim.html

なるほど…
野間氏のツイートは勉強になりますなぁ…
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/151.html#c4

コメント [政治・選挙・NHK215] 大企業エリートの連合が「民進党最大の支持基盤」は幻想 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
7. 2016年10月28日 11:36:31 : VcZcyVCPnQ : Kp4lOPcR490[207]
労働組合活動は太田薫と共に終焉した。太田の後はいずれも労働貴族が跋扈していただけ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/105.html#c7
コメント [政治・選挙・NHK215] 櫻井よしこ、渡辺昇一、百地章・・・「生前退位」を議論する有識者会議のヒアリングメンバーがとんでもないことになっている。 かさっこ地蔵
6. 山田ミー太郎[107] jlKTY4N@gVuRvphZ 2016年10月28日 11:37:32 : 9wDfCbTNw2 : 8ktNgGlOYMM[2]
所功、保阪正康、古川隆久の各氏は、皇室の歴史や、
日本の近現代史に造詣が深く、決してペテン総理の仲間ではない、
まともな人たち。

とくに保阪正康さんは、「安倍首相の歴史観を問う」という著書で、
安倍の考え方を辛辣に批判している。

ただ、上記の諸氏は、「安倍政権に中立的・批判的な人の
意見も聞きましたよ」という体裁を整えるためだけの人選で、
他の多くは日本会議系の人物。
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/159.html#c6

コメント [カルト17] テレ朝・二階と連合会長が会談。原発賛成、TPP賛成、非正規見殺しの連合は、いっそ自民党支持団体となるべきです。 小沢内閣待望論
6. 2016年10月28日 11:40:59 : 6GtQVk4Hrw : vwMsqTCZMu0[102]
かつての 自民党と国労・鉄鋼労連が 裏で繋がっていた。

今回は 二階と 連合の繋がり   ・・・・ 世も末だ。

これが 政治の裏側。

政治の表だけに 気を取られてはならい。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/173.html#c6

コメント [政治・選挙・NHK215] 政府の「リニア法案」に民進党賛成決める(健全野党連合は遠い夢か??) 戦争とはこういう物
3. 2016年10月28日 11:41:48 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7668]
2016年10月28日(金)
リニア問題 公金注ぎ情報非公表
本村議員に国交省
衆院委

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-28/2016102804_04_1.jpg
(写真)質問する本村伸子議員=26日、衆院国交委

 リニア中央新幹線に3兆円もの公的資金投入を計画しながら、JR東海発注の建設工事情報が開示されないことが、日本共産党の本村伸子議員の26日の衆院国土交通委員会の質問で明らかになりました。国土交通省の奥田哲也鉄道局長は、JR東海発注の工事について、契約金額や経過などすべて「非公表」だと答えました。

 本村氏は、「3兆円も公的資金が投入される事業。情報公開を推進する政府の方針にも反する」と開示を求めました。

 また、労働者の安全確保、労働条件改善など求める公共工事品質確保法も適用されないとして、それに準じる対応を求めました。

 政府は、鉄道運輸機構に貸付業務を追加して、リニア事業を行うJR東海に財政投融資する仕組みづくりを進めています。資金の償還確実性の審査も鉄道運輸機構にさせます。本村氏は、同機構には貸付業務に精通した人材がおらず、JR東海と頻繁に人事交流が行われている事実を示し、「厳格な審査はできない。とってつけたような仕組み」だと批判しました。

 本村氏はリニアへの公的資金投入の背景として、参院選で「超低金利活用型財政投融資」を今後5年間、30兆円規模で行うとした自民党の公約を紹介。「1990年代後半、『第2の予算』と呼ばれた、大型開発事業への財投資金投入を復活させる、リニアをその先駆けにするのではないか」と追及しました。石井啓一国交相は「財投全体の在り方は財務省に」と答弁を避けました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-28/2016102804_04_1.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo215/msg/155.html#c3

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