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2016年10月13日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK214] 名前が変わった  山本太郎

名前が変わった
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12209007173.html
2016-10-12 20:30:00 山本太郎オフィシャルブログ 「山本 太郎の小中高生に読んでもらいたいコト


「生活の党と山本太郎となかまたち」の党名が変わります。

これからは「自由党」として、皆様のお役に立てるよう精進して参ります。


一方で、「山本太郎となかまたち」は消滅する訳ではありません。


投票率6割にも満たない中、同じパイを政党同士で奪い合う現在。

投票に行っていない4割近い人々、いわゆる無党派、無関心層の受け皿は存在しません。


そこにリーチする役割を、「山本太郎となかまたち」に担わせて戴きたく、

独自に候補者を擁立する決意を固めました。

議員山本太郎自身は、自由党から抜ける訳ではありません。


「山本太郎となかまたち」という団体から候補者を出し、

衆院選の比例ブロックにチャレンジ。

各比例ブロックの定数の2割を立候補させれば、挑戦出来る仕組みを利用したものです。


自由党 小沢一郎代表からも、面白いアイデアだ、と賛同戴きました。

当選後は自由党と力を合わせていきます。


来年冒頭解散、2月に選挙とも噂されていますが、

「山本太郎となかまたち」は最大で3つのブロックで候補者を擁立したいと考えます。

その為には、

比例東京ブロックは4人擁立が必要。

比例南関東ブロック(神奈川・千葉・山梨)は5人擁立が必要。

比例北関東ブロック(埼玉・栃木・群馬)は4人擁立が必要。


2014年の総選挙、選挙比例東京ブロックでは、1議席獲得に必要な票数は27万。

東京に関して言えば、実現不可能ではない、と考えます。

比例南関東ブロックでは、1議席獲得に必要な票数は25万。

比例北関東ブロックでは、1議席獲得に必要な票数は23万。


この3つの比例ブロックで挑戦すると、供託金だけで7800万円。

選挙費用、深夜のTVコマーシャルなど含むと、最低でも2億円は必要になります。

もし、その金額にまで届かない場合には、立候補の規模を縮小して挑戦します。


自分たちの資金と、皆さんからの寄付金を合わせて2億円にまで届けば、

3つのブロックからの立候補と、TVコマーシャルへのアプローチが可能に。


あなたの声が届くと感じられる、個性と多様性溢れる候補者たちが決定次第、

皆様にお知らせいたします。




http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK214] ≪鬼畜≫経団連が「国民の痛みを伴う改革」に取り組む必要を指摘。消費税引き上げや社会保障改革など⇒ネット「経団連の痛みを…
【鬼畜】経団連が「国民の痛みを伴う改革」に取り組む必要を指摘。消費税引き上げや社会保障改革など⇒ネット「経団連の痛みを伴う改革を!」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23042
2016/10/12 健康になるためのブログ




http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010726021000.html

経団連は、企業が政治献金を行う際の参考になる政党の政策評価を公表し、与党についてはデフレ脱却に向けた経済政策を高く評価する一方、今後は、社会保障制度の改革など、国民の痛みを伴う改革に取り組む必要があると指摘しました。


経団連が政治献金呼び掛け 政府・与党に改革も要望(16/10/12)


以下ネットの反応。






















大企業傀儡政権による大企業のための政治。それがアベ(自民党)政治です。

企業が投資したり、賃金アップしていた30年ぐらい前までならこのやり方でもなんとかなってましたが、大企業が貯めこむようになってからはまるで経済が回らなくなりました。

やるべきことは「経団連(大企業)の痛みを伴う改革」です。




http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK214] ≪一定の評価≫小池都知事の給与が半額へ!2900万円⇒1450万円⇒ネット「選挙目当てのパフォーマンス」
【一定の評価】小池都知事の給与が半額へ!2900万円⇒1450万円⇒ネット「選挙目当てのパフォーマンス」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23050
2016/10/12 健康になるためのブログ




http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2888721.htm

「毎月の給与とボーナスについて50%減額いたします。すぱーんと減額、半分です。年収とすれば1448万円という数字となります」(東京都 小池百合子知事 先月9日)



以下ネットの反応。


















給与半額はパフォーマンス臭がプンプンしますが、それでも議員報酬に目が向くので一定の評価はできると思います。

議員報酬の引き下げがいいのか、金の動きの透明性を増すべきなのか、喧々諤々の議論がなされるべきです。名古屋で市議の報酬がどうしたこうした言ってても全然話題になりませんからね。




http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 大規模な銃撃戦の映像まであるのに、なぜ、これが戦闘でなくて衝突なのか。どうしても自衛隊員を殺したいのか 
大規模な銃撃戦の映像まであるのに、なぜ、これが戦闘でなくて衝突なのか。どうしても自衛隊員を殺したいのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/669e3b82a2b93a47bbb52b2c94efb7a7
2016年10月12日 のんきに介護






稲田朋美という大臣、女子大生にしか見えない。

実弾の飛び交っているところが

なぜ、戦場でないのか。

そういう

飛躍した理屈を述べるため、

安全性を見計らってスーダンに高飛びしてたってわけか。

ちなみに、

南スーダン、ジュバの大規模戦闘を

BBCは、

次のように報道した。

BBC reporter caught in intense South Sudan battle - BBC News


自衛隊員の死を想定して

「早よ、死ね」「早よ、死ね」

と心待ちしているんだろうな。

しかし、

いくらスーダンに高飛びしてたって、

その行為自体は、

駆け付け警護ではないぞ。

PKOの一環として、

スーダンへの派遣を命じても新たにリスクは生じない

という根拠にはならない。

それに

「『衝突』はあっても、『戦闘』はない。」

という釈明は、

詭弁だ。

その不合理な点、

武田砂鉄
@takedasatetsu さんが

軽妙に突く。

――「火事ではなかった。しかし、家々に火が燃え広がった」みたいなヘンテコ話法。
「『戦闘行為』ではなかった。しかし、武器を使って殺傷あるいは物を破壊する行為はあった」(NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010725461000.html
21:31 - 2016年10月11日 〕——



ちなみに、

こういう言葉のすり替えは、

外国では通じるのか。

Maco Screamcat@Maco_truemanさんは、

こう指摘される。

――政府が南スーダンで起こった「戦闘」を「衝突」という言葉にすり替えるのは、「武力の行使」を「武器の使用」という言葉にすり替えることと同じ詐術。PKOといえば聞こえは良いが実質はPKFと一体。国際社会はこうした言葉のすり替えなど認めない。国内向けの印象操作でしかない。〔22:45 - 2016年10月12日〕——

自衛隊員が殺される可能性がある。

また、

スーダンの兵士(少年兵を含む)を殺す可能性がある。

これを大したニュースでないと思うのは、

自分に

関りがないという気持ちが

どっかにあるからだ。

私たち、一人ひとり自分の心に

問い質すべきだ。


〔資料〕

「首相 南スーダン“衝突あったが戦闘行為にはあたらず”」

   NHK(10月11日 12時24分)

☆ 記事URL:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010725461000.html

安倍総理大臣は、参議院予算委員会の集中審議で、来月、南スーダンに派遣される見通しの自衛隊の部隊に対し、安全保障関連法に基づく新たな任務を付与するかどうかの判断に関連して、ことし7月に政府軍と反政府勢力との衝突はあったものの、戦闘行為にはあたらないという認識を示しました。

南スーダン 7月は戦闘行為ではなく「衝突」

この中で民進党の大野元防衛政務官は、政府が、来月、南スーダンに派遣される見通しの自衛隊の部隊に対し、安全保障関連法に基づく新たな任務の「駆け付け警護」などを付与するかどうか判断するとしていることに関連して、「南スーダンでは、ことし7月に政府軍と反政府勢力との衝突事案があったが、これは『戦闘』ではないのか。新たな任務を付与するのか」とただしました。

これに対し安倍総理大臣は、「PKO法との関係、PKO参加5原則との関係も含めて『戦闘行為』には当たらない。法的な議論をすると、『戦闘』をどう定義するかということに、定義はない。『戦闘行為』はなかったが、武器を使って殺傷、あるいは物を破壊する行為はあった。われわれは、いわば一般的な意味として『衝突』という表現を使っている」と述べました。

そして稲田防衛大臣は、「私が視察をした首都ジュバの中は落ち着きはあったと思う。新たな任務を付与するかどうかは、今後、政府全体で決めることになる。『駆け付け警護』は、緊急、やむをえない場合に、要請に応じて人道的観点から派遣をしている部隊が対応可能な限度において行うものだ。したがって新たなリスクが高まるということではなく、しっかりと安全確保したうえで派遣することになる」と述べました。


(他、ニュース項目として、

同時に、

・輸入米 調整金の調査結果「TPPに影響はない」、

・コロンビア和平合意交渉「引き続き積極支援」、

・東京オリンピック・パラリンピックが

報じられていた。

動画の中に、複数のスピン報道が混じっていた例は、

今回が初出だ)




http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 不正選挙に関する名言 
不正選挙に関する名言
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/aeb3f17ebdadbffb0247265207bb7512
2016年10月12日 のんきに介護


不正選挙の名言と思うのは、

これです。

八重の桜★名言集 @yae_meigensyu さんのツイート。
https://twitter.com/yae_meigensyu/status/786124212893130752
――「 仕組みを知り技術を知れば西洋人にできて我々日本人に造れぬ事はない。 黒船もしかりだ。 」 by 佐久間 象山 #nhk #大河 #大河ドラマ #名言 #歴史 #八重の桜〔17:39 - 2016年10月12日 〕——

米国で、

不正選挙が

開票機を使ってなされた。

然るに、

日本ではなされない

と確信しているらしい諸姉、諸兄の

気持ちが分からない。

不正選挙の話をすると、

多くは、

「事実を見せろ」

と迫る。

事実を見せられないのは、

陰謀論という

与太話だからだという。

しかし、事実は、

開票機を通してなされるのだから、

それを操作する

「プログラム」の中にある。

しかし、

と分かっていても

僕は、

機械語は読めない。

僕に

「事実を」「事実を」と

いう人間にしてからが

同じだ。

では、読めない、分析できない

不正を記した事実、物語をなぜ、見たがるのか。

米国では、

開票機による

選挙の不正は可能だと証言した

ITの専門家は、

飛行機事故で亡くなったという。

これ、

事故死なんだろうか。

死んでもらわなきゃ、収拾がつかないから

殺されたんではないか…!

そう思えばこそ、

誰かに告発して欲しいとは願わない。

それとも、

陰謀論をがなり立てる人は、

誰かの

そういう死を賭した英雄的行為がないと

信じられないってわけか。

それは、

他人の死を持つことと同義だと理解しているのだろうか。

何度も言うが、

インチキ選挙は、

犯罪として追求しようってんじゃない。

民意を反映しないから、

とりあえず、

怪しげな機械「ムサシ」に

開票集計作業を

任せるのは止めようと言っているだけだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK214] アメリカが思い描く極東政策。庶民は、まさかと思わされている 
アメリカが思い描く極東政策。庶民は、まさかと思わされている
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f2735879581296d64777320a29a66e49
2016年10月11日 のんきに介護


自考志向
@JIKOUSIKOU さんのツイート。
https://twitter.com/JIKOUSIKOU/status/785677925731348483

――【日本列島を戦場に】 アメリカの戦略家たちが描くアジア政策〜「日本はヘッジだ」〜 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=308088&g=131208 …:日本に核を持たせて、中国や北朝鮮を攻撃〜日本も中国も北朝鮮も戦場になるが、米国だけは無傷です。〔12:06 - 2016年10月11日 〕——

日本は、

米国にとって番犬にしたい国。

体よく使われて、

最後には

殺されます。

米国は、

日本を手駒として

使うのを首を長くして待っています。

憲法という

桎梏が無くなれば、

後は自由。

政府は、

そのことをひたすら

隠してます。

安倍晋三を日本の宰相と

思っていたら

とんでもないことになりますよ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 石原経財相「消費税15%掲げ選挙も」:蓮舫−野田体制の民進党に転籍すれば可能だぞ

石原経財相「消費税15%掲げ選挙も」

 石原伸晃経済財政・再生相は5日、都内で講演し、財政再建と社会保障制度の安定のため消費増税の必要性を強調した。「消費税は10%では賄いきれない。次は12%、14%、15%という形で上げることを国民に問いかけて選挙をしていかなければならない」と述べた。

[日経新聞10月6日朝刊P.4]


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 小池都政、改革の成否握るのは:検証すべきは東京ガス跡地に生鮮卸売市場の移転を決めた経緯

[ニュース複眼]小池都政、改革の成否握るのは


 東京都の小池百合子知事が都政改革に突き進んでいる。豊洲市場への移転問題に加え、五輪の施設整備でも問題提起の姿勢を貫く。都民目線で透明性の確保や信頼確保を狙う小池氏の改革手法をどう見るか。都政健全化への課題は何か。

■根回しなし、貫けるか 元鳥取県知事 片山善博氏

 小池百合子知事の所信表明はツボを押さえていた。都政改革のポイントの情報公開の徹底と、都議会との関係正常化をしっかり盛り込んだ。

 都議会には本来のチェック機能を果たしてほしいと強調した。逆に言えば、今までのように知事提出の議案を無傷で通すための根回しはしないという宣言だ。情報公開と議会との関係正常化は、小池知事の政治力の源泉といえる。

 そもそも議会との向き合い方は今までが異常で、口利きや不公正な取引があった可能性もある。議会側は根回しがないなら議案を全部否決すると言わんばかりだったが、そんなことをすれば来年の都議選で厳しい審判を受ける。今後は議会の見識が試される。

 豊洲への移転問題は都政全体の病理の象徴で、この問題を正すことは都政改革の大きな実践例になる。小池知事が演説冒頭で豊洲問題を取り上げた意味も理解できる。

 盛り土がなかった問題の検証は、当初から責任者を特定できないと思っていた。第三者による外部調査でもそう変わらない結果になったのではないか。担当者が人事異動で出入りする中で何となく計画が変わることは役所ではよくあることだ。

 小池知事は誰かの明確な意思で決まったと予測しただろうが、役所はそんなものではない。都庁にそんなリーダーシップを発揮できる職員はたぶんいない。逆にいなかったことが問題ともいえるが、これがルーズな役所の特徴だ。

 「ガバナンス(統治)の欠如」も強調されるが、そもそも鈴木俊一元知事の4期目ごろから、青島幸男、石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一各氏の歴代都知事下でガバナンスは利いておらず、都政は弛緩(しかん)していた。改革には必ず批判が伴う。トップリーダーの気力が続くには庁内と世論からの支えが重要だ。ただし小池知事は都庁の中に落下傘で降りたわけで、組織にのみ込まれないためには、ある程度の期間は外部人材に頼らざるを得ないとも思う。

 しかし新党結成はやめるべきだ。今の選挙制度で議会多数派の形成は難しく、新党は少数派にならざるを得ない。仮に他の会派と連携し過半数を確保できても、それはそれで議会のチェック機能がなくなり一昔前と同じ事になる。

 都知事選では私自身の名前も浮上したが、私ならこんなドラスチックな改革はできなかっただろう。豊洲問題などは見過ごしたかもしれない。小池知事とは方向性は似ているが、こんなに短期間で結果は出なかったと思う。小池さんが知事になって良かった。

(聞き手は飯塚遼)

 かたやま・よしひろ 東大法卒。旧自治省を経て99年に鳥取県知事に就き2期8年で退任。民主党政権の10〜11年には総務相。07年から慶大教授。65歳。

■職員と政策議論を 元東京都副知事 青山氏

 小池都政は今も知事選モードが続いている。選挙戦で最大の争点だった待機児童問題は、適切な補正予算案を組んで都議会に提案した。否決する内容ではないだろう。

 築地市場の移転は選挙中に言っていたのと同じ理由で、就任1カ月後に延期を決めた。市場関係者や議会へ説明せずにいきなり決めるという、プロセスを無視した決め方だ。本来は延期の正当性が論争になるはずだったが、思わぬ事態が起きる。(土壌汚染対策の盛り土がなく)地下空間があったことだ。安全性の問題と、都庁の意思決定・情報公開の問題がある。

 安全性について専門家会議を設けたのは適切な措置だ。軽々には言えないが、常識的に考えれば、地下空間でも土壌汚染対策はできるはず。そのプロセスを公開することがとても大事だ。率直に言うと、安全について非科学的な声も聞かれる。だが世論を考えれば、合理性の範囲を超えて、感性の範囲での安心対策も要求されるだろう。

 より根深い問題は都庁の信頼性だ。地下空間は技術的にはあり得る。しかし重大なことが上に報告されずに決められていた。都政の歴史でも前代未聞の出来事だ。

 私が知る都庁はこんなものまで上げなくてもいいということまで上げてくる組織。正反対のことが実際に起こった。関係者は一様にショックを受けている。なぜこうなったのか究明を続けて、組織的な解決を図った方がいい。小池知事にとって重い宿題だ。

 問題は着地点だ。特に豊洲市場はいつまでも移転を延期できない。安全対策を講じた上でいつ移転を決めるのか、時期はいつごろか、段取りを示すことが求められる。

 また自分が知事の時代に実現しない大事業を、批判を超えて手がけるのが本来の知事の仕事だ。例えば、都営地下鉄大江戸線は鈴木俊一知事が批判を受けながら推進して石原慎太郎知事時代に完成し、多くの都民が利用している。

 知事が短期間に交代したこの3年半の都政は、長期的な取り組みがないのが最大の問題だ。石原知事時代は不協和音もあったが、少なくとも1期目は都庁職員と互いに政策を議論し合う風土があった。石原さんは政策は現場からしか出てこないと話していた。小池知事も都庁といい関係をなるべく早く築いてほしい。

 都議会が一段落すれば小池知事もほかのことに飛び込める。国際金融センター構想など東京が成長するための産業経済政策やインフラ投資をきちんとしていけば、小池都政は安定軌道に乗るはずだ。

(聞き手は舘野真治)

 あおやま・やすし 東京都庁OB。政策報道室理事などを歴任。石原知事1期目の99〜03年に副知事。現在は明治大学公共政策大学院特任教授。73歳。


■統治体制の刷新急げ 政策工房社長 原英史氏

 就任からわずか2カ月で、豊洲市場や東京五輪・パラリンピックといった分かりやすい課題に目をつけ、次々と問題をあぶり出している。都民の関心を高め、改革への機運を高めたという点でまずは百点満点以上の滑り出しだ。

 次に必要なのは、小池知事に期待する世論の追い風があるうちに都庁のガバナンス改革に取り組むことだ。豊洲市場の一部で盛り土がなかった問題では、不透明な意思決定や組織の縦割りなど都庁のガバナンス不全が露呈した。都民の利益になる施策が知事主導で進む体制整備が急務だ。

 橋下徹氏が大阪府知事や大阪市長を務めた時も、早期に府庁や市役所のガバナンス改革を進めた。私も政策作りに関わったが、大阪での一連の改革は参考になるだろう。その一つは、府民市民にとっていい仕事をしたかどうかで職員を評価する制度の導入だ。

 2012年に府市で成立した「職員基本条例」は職員の評価に5段階の相対評価を採用した。各評価の配分を明確にし、最低評価も最高評価も一定数つく。最低評価が続き、指導や研修で改善しない場合は免職や降任もあり得る。

 地方自治体の公務員の場合、国や議会の意向に過度に配慮する場合がある。職員にメリハリのある評価制度を導入することで、有権者のために首長が提案した施策を着実に進められる組織になる。

 また、職員基本条例では「天下り」を原則禁止した。職員と政治の関係を適正化するため、職員の政治活動を規制する条例や口利きを透明化する制度もつくった。全ては職員が首長の顔を見て働く環境作りにつながる。

 大阪の改革では「職員が知事や市長の言いなりでいいのか」という批判もあったが、部下である職員が、選挙で選ばれた首長の考えで施策を進めるのは当然だ。その上で同じく有権者の声を代弁する議会としっかり対話すべきだ。

 ガバナンス改革は具体的な成果がすぐ見えにくい。橋下氏が目指した「大阪都構想」が昨年の住民投票で否決されたのも、役所の組織が変わるメリットが有権者に伝わらなかったからだろう。小池知事は今の勢いを利用すれば、本質的な改革ができるはずだ。

 小池知事や橋下氏の改革手法は「ポピュリズム」と批判されることもあるが、いい意味での「ポピュリズム」なら大いに歓迎すべきではないか。有権者に直接訴えて支持されないと、達成できない改革もある。世論に引きずられるのではなく、うまく利用して、都民の方を向いた知事主導の組織をつくってほしい。

(聞き手は佐野敦子)

 はら・えいじ 通商産業省(現経済産業省)入省、行政改革担当相補佐官などを経て退官。11年に大阪府市特別顧問。橋下徹氏の大阪改革を支えた。49歳。


[アンカー] 政策力引き出す仕組み構築必要

 都庁は巨大組織だから徒手空拳で乗り込んでもできることは限られる。このため小池百合子知事が外部の有識者を使って改革に踏み出した点は理解できる。豊洲問題で都庁のガバナンスの欠如が明らかになったことも、結果的に知事の追い風になっている。

 都政の情報公開は確かに大切だ。併せて、日本をけん引する東京の成長戦略や無電柱化のような都市づくりなどについても、何をいつまでに実現するのか示してほしい。そのためには都庁の政策力を引き出す仕組みづくりも要る。

 都政を前に進めるうえで気になるのは都議会との関係だ。小池知事が立ち上げる政治塾が「新党」につながれば、無用なあつれきを生みかねない。

(編集委員 谷隆徳)

[日経新聞10月6日朝刊P.9]


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 沖縄自称「平和運動」の狂態を写真で見る
「くるさりんど山城」ですか。
笑いました。


「「農と島のありんくりん」から
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-5149.html

沖縄自称「平和運動」の狂態を写真で見る

1週間ほど前になりますが、HN「地元の声」さんから、このようなコメントを頂戴しました。ありがとうございます。

きわめて貴重な地元の人の声です。まずは全文をお読みください。

「随分前の記事に対してコメントですが、辺野古出身の者になります。
私が子供の頃は名護市になったばかりで、その他名護市民(特に中心地の西海岸側)は誰もが辺野古のある久辺地区を、名護市と言う認識さえ持たず1度も足を運んだことの無い僻地とバカにしていたものです。

それが、今や皆が揃って we love Henoko.なんてステッカーまで作る始末。
辺野古や久辺地区の住民の声の様に抗議運動や座り込みにバスを貸し切りやってきています。本当の住民は名護市民に対し人口割合が少なく市長選にさえ反映されません。市民投票も同様です。

辺野古の海に対して環境汚染を訴える記事が多々見られますが、私が小さな頃に下水道が僻地のために行き渡らず、確か昭和50年頃には生活排水を直接海に流したために泳げた海が遊泳禁止となり現在に至ります。

その様な事実は一切記事にもせずに海外からさえ専門家が調査をし都合の良い内容だけ媒体が伝える。

そもそも辺野古には長い間広大な基地が存在し、住民は互いに助け合い共存して来たのにもかかわらず他人の敷地に土足で入り込み暴れまくって 新基地を作るな!と訴えています。
辺野古に来たことも無い人間からすると新たな基地が又作られるような風に聞こえるマジック用語にも感じます。

マスメディアが作り上げた世界が今の変貌した辺野古 その迷惑極まりない状況を作り上げているマスコミ、政治家、名ばかりの市民運動家の皆さんに責任を問える日は来るのでしょうか?

辺野古住民の声を本当に聞いて下さる人は今何処にもいないのが辺野古の現実。皆さんは自分の故郷が同じようになった時どう感じるのでしょうか?」

さて皆さん、いかがでしたか。沖タイ、琉新、そして本土のTBS、テレ朝などが叫ぶ「沖縄現地の声」とは、まるで違ってちょっと驚かれたでしょうか。

しかし私が知る限り、これが現実の辺野古住民の声です。

この辺野古で暴れまわっている集団のリーダー格の、「沖縄平和センター」議長という肩書を持つ山城某がいます。

山城某は、せんだっての拘束事件で世間を騒がせましたが、当人ときたら、反省の色もなく英雄気取りです。

しかし彼が、「守る」と称している辺野古現地の住民達から、どのような眼で見られているのでしょうか。

山城某は地元づらしていますが、もちろん出身はまったく現地とは縁もゆかりもない具志川です。

平日から、毎日ここに張りついていることでわかるように、給料をもらっている職業的「平和運動家」です。

沖縄県庁の役人で、自治労沖縄県職労副委員長。経歴をみただけで、根っからの沖縄官公労という島のエリート出身だとわかります。

地元では、いまや「くるさりんどー山城」で通っています。意味は「殺すぞ(と叫ぶ)山城」といったところで、どう見てもまともな一般市民とは思えません。

それもそのはず。これでメシを喰っている社民党員で、落選していますが、選挙にも出たことがあります。こういう人を「抗議する県民」と言ってしまうマスコミがこわい。

彼らのやっている「平和運動」とやらについて、現地からの告発がもうひとつあります。私のブログに来たものではありませんが、これもお読みください。

これには動画もついています。まったくの無編集なので、いかに彼らが毎日狂態をさらして、ゲート前を治外法権の場にしてしまっているのか、「平和運動」と称する集団が実際なにをしているのかが、かいま見れるでしょう。

この動画はかなり前から知られていましたが、改めて、静止画像に転換しましたので、ご覧ください。画像下のキャプションは私のものです。

※原因不明で大きなフォントになっているのは、原因がわかりませんが、意図的ではありませんので、すいません。

https://www.youtube.com/watch?v=k6ce3UXO7o4

(写真 釈放されて英雄気取りで気勢を上げる沖縄平和センター代表山城某。暴力団と一緒で、彼らは逮捕されればハクでもつくのだろうか)
「事件は昨年7月25日に発生しました。
キャンプシュワブから外へ出ようとしたAさんは、以前から出入りする際にたびたび「ヘイワ団体」の妨害を受けており、彼らに何度も撮影をされていました。
業者のトラックは彼らによって臨検され、荷台のシートをめくられ中身をチェックされることも日常茶飯事となっていたのです。
この異常な状況を証拠として残そうとVTRを回したところ襲撃を受けたのです。
「さりんどー、くるさりんどー」とは、「殺ってやる、ぶっ殺してやる」という意味。
中盤では、「ドア開けれー 引き出せ」という声が聞こえます。
取り囲まれたとき、全てのドアにわらわらと群がり、ドアのノブをガチャガチャさせ開けようとしていたとのこと。
その姿はまるで映画のゾンビそのもの。
「何の権利があるんや〜」と声が聞こえますが、明らかに県外のイントネーション。
道路に出ても、彼らの街宣車がわざと牛歩で前を塞ぎ妨害は続きました。
車は全周傷だらけとなりましたが、「ある圧力」がかかり被害届は出されませんでした。
この件といい、今回の刑特法違反といい、彼らを叩き潰すチャンスがありながら、それを利用しないなんて・・・。
彼は地元の社交組合がヘイワ運動への抗議文を持参したとき、「私たちは個人で参加しており、よって私はリーダーでもなんでもない」と受け取りを拒否。
しかし、逮捕、釈放されたことを報じる新聞ではまるでヒーロー扱い。
これこそ、破廉恥で卑怯で姑息な沖縄左翼の姿そのものだと思います。
早朝の大山ゲートにおいても、抗議する地元住民にヘイワ団体の連中はこう言い放ちました。
「私たちは個人の資格で参加しており互いに名前も連絡先も知らない」
「抗議の声は生活音だ、我慢しろ」
「煩かったら耳栓していろ」
「お前たちのためにやってあげているんだ」
「地元だからって威張るな」
これが沖縄の「ヘイワ運動」と称する、゛ちょとも平和的ではない運動の姿です」

・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 11月解散もあり?解散風を煽る自公の幹部+自民党、白紙領収書で通達。安易な決着(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24716022/
2016-10-13 02:36

【東京の方々、昨日の停電は大丈夫でしたか?何らかの被害にあった方にはお見舞い申し上げるです。mewは幸い、停電の起きなかった地区にいて難を逃れたのですが。電車は止まるわ、エレベーターは止まるわ、PCはおかしくなった人が出るわ・・・あと、断水したマンションもあったとか。いずれにせよ、単に一つの施設からの送電が止まって、停電になるだけで、ここまで大きな混乱が起きるとなると、震災による大規模停電が起きたらどうなるのかと。官庁などはPC機器や電源のバックアップがちゃんとできるのか、心配になってしまったmewなのだった。_(。。)_(最近の家庭用の電話機は、停電になると使えないものがあることにも注意!(・・))】

 先月辺りから、1月解散説がどんどん広がっているのだけど・・・。
 実は、mew&周辺で「もしかして11月解散もあるかも」という話をしてたら、何と(準与党の)こころの中野幹事長もこんなことを言っていたという。(・o・)

『日本のこころを大切にする党の中野正志幹事長は12日の記者会見で、次期衆院選について「いろいろうわさが飛び交っているが、政治家の勘としては、11月解散、12月選挙もありではないか」と語った。
 この後、同党幹部は理由として、衆院選日程をプーチン・ロシア大統領の12月訪日のタイミングに合わせれば、与党に有利に働く可能性があると指摘した。(時事通信16年10月12日)』

* * * * *

 そもそも1月解散説が出ている理由として、次のようなことが挙げられているのだが・・・。

1・安倍首相は、この時期に解散して、東京五輪が行なわれる2020年夏以降まで衆院任期を確保した上で、自民党総裁&首相を続けたい。

2・安倍官邸&自民党は、内閣や党の支持率が高い間に&民進党の支持率が低いうちに&野党共闘が調わないうちに、早く解散総選挙を行なった方が、衆院の議席を多数確保しやすいと考えている。
<民進党の蓮舫代表が、野田元首相を幹事長に選んだことで、同党の支持率が上がらず。共産党との折り合いもイマイチなので、ラッキーという感じかも。(>_<)>

3・公明党が来年7月の都議選に全力を傾けるので、来年は1〜2月か9月以降しか選挙ができない。
<公明党は、早いうちに衆院選をやった方が、憲法改正をメインの争点にせずに済むのでOKしたとの情報あり。あくまで伝聞情報。>

4・12月にプーチン大統領が来日するので、その際に北方領土返還の話をまとめれば、選挙戦でその功績をアピールできる。 ・・・などなど

 1、2、3は11月解散の理由にもなる。(++)

* * * * *

 ただ、4に関しては、こころの幹事長とは違う見方をしていて。どうやら現段階では、交渉がうまく行ってないようで。ロシアは2島返還にしか応じてくれない可能性が強い様子。<この件は改めて書きたいけど。最近、鈴木宗男氏や岸田外相などが二島返還論に言及するようになっていることからも、4島一括は困難であることがわかるだろう。^^;>

 そして、もし小さな2島だけの返還で終わった場合、国民がさほど評価してくれないかも知れず。1月の解散総選挙ではマイナス要因になってしまうおそれがある。(~_~;)
 となれば、プーチン大統領が来る前、11月解散を行なって、12月初旬に総選挙を終わらせてしまった方がいい。(・・)

 しかも、改憲&安保法制がらみで言えば、もし来年の1月解散までに、南スーダンのPKO部隊が銃撃戦を行なって死傷者が出たりしたら、それもマイナス要因になるので、早めに解散総選挙を行なっておいた方がいいだろう。<ちなみに、安倍内閣は11月末まで「駆けつけ警護」などの武器を積極的に使用する任務の付与を先送りすることに決めたっていうし。(*1)>
 
 さらに、安倍首相は12年、14年とも11月に解散、12月に総選挙という形で勝っていることから、縁起を担ぎたいという思いが生じたとしても不思議はない。^_^;

<あと、もし衆院補選と新潟県知事選で自民党系の候補が勝てれば、そのまま勢いに乗って・・・ということもあるかも。^^;>

 そんなこんなで、mewも「11月解散もあり得るね〜」と言っていたのである。(**) 

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そんな折、まだ10月前半だというのに、自民党の高村副総裁や二階幹事長、公明党の山口代表や井上幹事長なども、オモテ立って解散総選挙の準備をするように煽り始めたので、ますます「11月解散もありかな」と思ったりして。(@@)

『「衆院解散、常在戦場を超え準備を」 自民・高村氏

■高村正彦・自民党副総裁  

衆議院の解散時期については、神のみぞ知る。安倍晋三首相自身にしても今の段階で、確定的なことは分からない。私はそう思っている。ただ、確かなことは解散風は吹き始めていることだ。常在戦場という心構えを超えて、何らかの準備は始めた方がいい。

 若い方たちへのアドバイスとしては、「この国会で、政府与党が何をしようとしているのか、それが国民のためにどう役に立つのか、そのために自分はどういう貢献をしているのか」ということを選挙区の隅から隅まで回ってしっかり伝えていくことが大切だと。お足(=お金のこと)は使うとなくなるが、足は使うと丈夫になる。今のところは足を使った運動をしておくのがいい。(党本部で記者団に) <朝日新聞16年10月12日)』

* * * * *

『二階幹事長、百戦錬磨のカン!?「解散風吹き始めた」

 安倍晋三首相が来年1月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの観測が急速に広がっている。自民党の二階俊博幹事長は10日、和歌山市で「選挙の風は吹いているか、吹いていないかといわれれば、もう吹き始めているというのが適当だ」と強調。安倍晋三首相が衆院解散を否定する中、「解散風」だけが加速している。

 二階氏は10日、和歌山市での党所属議員のパーティーに出席後、記者団に「今、(選挙)準備に取り掛からない人がいるとすれば、もう論外だ」と述べた。「(パーティーに出席した)みんなが『選挙はそう遠くない』と受け止めたのではないか」とも語った。

 菅義偉官房長官は11日の記者会見で、二階氏の発言について「衆院は常在戦場だ。まして(前回衆院選から)2年近くたてば、次の選挙を考える必要があるだろうという幹事長らしい、百戦錬磨の経験から述べたのではないか」と指摘した。

 公明党の山口那津男代表は10日、福島県郡山市の党会合で衆院解散の時期に関し「首相だけが決められる。いつあってもおかしくない。常在戦場が衆院議員の心構えだ」と訴えた。

 11日に告示の衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙で自民党が勝利すれば、衆院解散に向け首相の背中を押す可能性もある。二階氏は同日、党本部で記者団に「この選挙に勝ち抜くことが、今後の自民党の帰趨(きすう)を決める上で極めて重大だ。戦力を尽くして、勝ち抜くようにしたい」と強調した。(産経新聞16年10月12日)』

* * * * *

 「解散、100%あると思い準備」 公明・井上氏

『■井上義久・公明党幹事長 (来年1月の衆院解散の可能性について)これは常在戦場としか言いようがない。総理が決めたら我々は受けて立つ以外にない。その時になって慌ててたのでは戦にならないので常在戦場と言っている。常在戦場というからには、やはり100%あると思ってやらないと準備なんかできない。(BS11の番組で) (朝日新聞16年10月12日)』

* * * * *

 ね、何か怪しいでしょ〜?(ーー)

 まあ、衆院補選や新潟知事選の結果がどうなるかわからないし。ロシアとの北方領土の返還交渉がどうなるかもわからないし。<2島先行返還でも、他の2島との帰属とか利用支配、将来の返還合意などなどの条件によっては、安倍首相がそれなりに評価される可能性もあるし。>

 もうチョット国政の状況を見てみないと、何とも言えない部分はあるけど。野党の方も、来年1月までにはとか、あまり悠長に構えていないで。11月解散もあり得るぞという気持ちで、さっさと候補者の選定や野党共闘をどうするかの協議を進めた方がいいと思うmewなのだった。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 話は変わって。これは『自民パーティーは白紙領収書もらって自分で書くのが当然?+維新松井の痴呆症失言』の続報になるのだが・・・。

 先週の国会で、共産党が、菅官房長官や稲田防衛大臣などをはじめ自民党の議員が、他のパーティーに出席した際に、白紙の領収書をもらって、自分たちで金額を書き込んでいたことを指摘。<菅氏は3年分で、稲田氏は だって。>

 所管の高木総務大臣は「法律的には問題ない」と答弁して、問題化するのを防ごうとしたのだが。『金田勝年法相は7日の記者会見で、国会議員の政治資金パーティーで金額が空欄の白紙領収書を参加者に渡すことが常態化していることについて、「後日正確な金額が記載されれば(法的に)問題はないが、望ましくない」と述べた』とのこと。(時事10。7)

 とはいえ、政治資金規正法の改正まで行なうと、また面倒なことになると思ったのか。自民党は、所属議員に領収書に金額など必要事項を記載するよう所属議員に通達を出して、この問題に決着をつけるつもりのようだ。。^^;

『国会議員の政治資金パーティーで白紙領収書を参加者に渡すことが常態化している問題で、自民党は11日、領収書に金額など必要事項を記載するよう所属議員に通達を出した。
 受付が混雑し、その場で渡すことが困難な場合には、事後に金額記載済みの領収書を届けることを認める。

 安倍晋三首相(党総裁)は同日の参院予算委員会で、「政治家は政治資金の取り扱いについて、国民に疑念を持たれないよう常に襟を正すべきだとの指摘はもっともだ」と述べた。同時に「法律上の問題が生じているとは考えない」として、あくまで運用の改善で対処し、政治資金規正法の見直しまでは行わない意向を示した。
 二階俊博幹事長も記者団に「良識に基づいて政治をやっている。人から後ろ指をさされるようなことがあれば改めていく」と語った。(時事通信16年10月11日)』

* * * * * 

 尚、高市総務大臣は、富山市議が領収書の不正記載で次々と辞職していることを引き合いに出されて、国会議員にも虚偽記載があった場合はどうするのかと質問されたところ、こんな説明をしたらしい。(・・)

『高市早苗総務大臣は11日の記者会見で、白紙領収書問題について、記者団から、白紙領収書に対する虚偽記載で富山市議は辞職が相次いでいるが、実際に稲田朋美防衛大臣、高市総務大臣、菅義偉官房長官の方で虚偽記載というようなことがもし明らかになった場合、こちらも議員辞職はあり得るのか、と聞かれ「虚偽記載をされた場合は政治資金規正法上の罰則がある。当然、罰を受けると公民権も停止になる。大変厳しい罰則がある。それは御承知だと思います」と答えた。

 また「まずは会計責任者になるが、会計責任者の選任等に重大なミスがあったということになれば、やはり責任を取らなければならないということになると思う」と答えた。

 高市大臣は「あくまでも収支報告書に記載している金額を払ってないとか、受け取ってないものを書いているとか、領収書の内容に授受した現金と全く違う金額が書かれているとか、全く違う年月日になっているとか、そういうことに虚偽があった場合には、これは厳しい罰則規定がある」と応じた。(編集担当:森高龍二) エコノミック・ニュース16年10月12日)』

 そうか〜。まあ、地方の市議とかと違って、国会議員の場合、議員本人が領収書の金額を書き込むというケースは滅多にないだろうから、本人が虚偽記載で罰せられることは稀かも知れないとは思うのだけど。

 結局、「まずは会計責任者の責任」なんだね〜。(~_~;)
 で、会計責任者の選任に「重大なミス」とかがないと、議員は責任を取らなくていいんだね〜。(・o・)

 でもって、何だか国会議員って、その気になれば、プチ不正はし放題なのかも知れないな〜と、つい思ってしまったmewなのだった。(@@)

  THANKS
                                            
*1

新任務付与、月内判断見送り=南スーダンPKOで政府
時事通信 10月12日(水)10時11分配信

 政府は12日、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊の部隊に対する「駆け付け警護」などの新任務付与について、派遣期限を迎える月末までの判断を見送る方向で調整に入った。

 不安定な現地の治安情勢を慎重に見極める必要があるとの判断に加え、国会審議の停滞を回避する狙いがある。

 政府は当初、派遣部隊の交代時期に合わせ、月内に派遣期間の延長と新任務付与を判断する考えだった。現地では偶発的な衝突が続いており、政府は首都ジュバは落ち着いているとの認識だが、野党は自衛隊のリスクが高まっているとして追及を強めている。このため政府は派遣期間の延長を決めるにとどめ、新任務付与については来月以降に改めて判断する。 

http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/349.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 小沢一郎代表は、今度こそ、「自由党」を軸とする新政権を樹立するべく、「政権取り」に全力を上げて取り組む(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/f654bd82e04bcec1f0eab63256e3791f
2016年10月13日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「選挙のプロ」「政権取りのプロ」である小沢一郎代表が、本格的に「政権取り」に動きはじめた。生活の党は10月12日、党議員総会を開き、党名を「自由党」に変更することを決め、小沢一郎代表は記者会見で「党の態勢を一新して総選挙に臨む」と力説し、戦闘意欲を示した。自民党を44人で離党して8党派連立の細川護熙政権を樹立、自由党を自民党と連立させて小渕恵三政権を樹立、自由党を民主党に吸収合併させて鳩山由紀夫政権を樹立、第2次安倍晋三政権樹立を陰で助けた実績がある。いまや自民党、民進党ともに小沢一郎代表に勝る「選挙のプロ」「政権取りのプロ」がいない。故に安倍晋三首相は、国政選挙4連勝を勝ち取ることができた。野党第1党の民主党=民進党が弱体化し、「安倍1強」を許したのが最大の勝因だった。だが、小沢一郎代表は、今度こそ、「自由党」を軸とする新政権を樹立するべく、「政権取り」に全力を上げて取り組む。



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 室井佑月「小池さんも臭い物には蓋をするタイプなの?」〈週刊朝日〉
             納得できるわけないじゃんか!
  

室井佑月「小池さんも臭い物には蓋をするタイプなの?」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161012-00000261-sasahi-pol
週刊朝日  2016年10月21日号


 環境基準をわずかに上回る有害物質が検出された豊洲市場。作家の室井佑月氏は、小池都知事の会見に納得できないという。

*  *  *
 9月30日、小池百合子都知事は、豊洲市場に土壌汚染対策のための盛り土がなかった問題について、

「責任者を特定することは難しい」

 という調査結果を発表した。

「いつ誰が、という点は、ピンポイントで指し示すのは難しい。流れの中で、空気の中で進んでいった」「誰も気づかず、チェックさえなかったという恥ずかしい状況」

 だってさ。でもって、

「今回の事態を招いたのはガバナンス(内部統制)と責任感の欠如」

 であると語った。つまり、小池都知事の調査に関する我々への答えは、「組織に問題があったから、そこにメスを入れ改革するわ」ってもの。なんでも、重要な課題を、部門をまたいで共有する『都庁マネジメント本部』を作ったんだそうだ。

 ふうん。……って納得できるわけないじゃんか!

 これまでの問題とこれからの問題は、まったく別よ。いやいや、これまでの問題をきっちり解決せず、これからの問題について語られてもさ、とあたしは思う。

 築地市場の豊洲移転。どうしても豊洲、築地じゃ駄目なんだから豊洲、テレビなどでそう言っていた識者たちがいる。その人たちは、はじめは豊洲市場の開場が遅れたらどうするんだ、いくら損すると思ってんだ、と鼻息が荒かった。しかし、万全だと言い張っていた土壌汚染対策の嘘などが暴かれ、その発言はトーンダウンしていった。

 その人たちは今、豊洲は市場以外で利用すればいい、というようなことを言っている。ひょっとして、世の中の流れをそういう風に持っていこうとしてる?

 おかしくね? 莫大な税金を投入している事業なのに、「してしまったことをいまさら言ってもしょうがないんだから」って、小学生を持つ親が、子を叱るみたいな発想だ。しかも、ふつうはその後、親は子につづけるもんだ。「もう二度としませんと、謝ってこい!」って。

 馬鹿みたいに無駄な税金を使われたのに、きちんと謝ってもらってないんですけど。一応、頭を下げた人もいる。けど、自分のせいじゃないと逃げてからの謝罪だった。なんだよ、それ。我々の大事な血税を扱う人たちに、小学生程度の道徳心を求めるのも叶わないってか?

 小池さんは9月30日の会見で、

「(今回の調査結果について)一定の評価はするが不十分」

 と、この先も調べはつづけるみたいなことをいっていた。

 でも、この人、

「(盛り土がなかったという)問題は安全性とは別だ」

 なんてことも言っている。

 地下水から有害物質が出てきたのにさ。やっぱり、小池さんも臭い物には蓋をするタイプなの?

「これが無駄金ばかり使う臭さの元でした。取り除くから、もう安心」

 って、それをやって欲しいのに。


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK214] ≪1≫ 「原子力ムラ」VS「再稼働反対」の戦い! 
【1】 「原子力ムラ」VS「再稼働反対」の戦い!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_84.html
2016/10/12 22:12 半歩前へU


新潟県知事選
 久しぶりに気分が爽快になった。日刊ゲンダイの「野党候補猛追 新潟県知事選次第でデタラメ政治も激変」の記事である。

 知事選だけでなく、良心を金繰り捨てた原子力ムラや、愚策を続ける安倍政権にも鋭い刃を突き付けている。そして現代の癌、連合抜きの戦いで野党が勝利すれば、民進党の連合離れが現実のものになろう、と分析している。実に的を得た記事である。5回に分けて転載する。

***********************
【1】  「原子力ムラ」VS「再稼働反対」
 16日に投開票の新潟県知事選が全国から注目を集めている。「原子力ムラ」VS「再稼働反対」の対立構図が鮮明になり、この国の針路を決する分岐点になる可能性があるからだ。

 4選出馬を表明していた泉田裕彦前知事が突然、立候補を取りやめたことで、当初は自公推薦の森民夫前長岡市長が圧勝とみられていた。無投票の声もあったほどだ。

 ところが、脱原発候補の登場で情勢は一変。9月29日の告示直前に名乗りを上げた野党系の米山隆一候補(共産・社民・生活推薦)が、「柏崎刈羽原発の再稼働反対」を掲げて猛烈な追い上げを見せている。

  「最大野党の民進党が自主投票を決めたこともあり、森は楽勝と思われていた。その緩みはあった。告示前の世論調査では森が7ポイントのリードでしたが、どんどん差が縮まり、今では1ポイント以内。ほぼ横一線です」(自民党関係者)

 予想外の大接戦に自民党本部も青くなり、続々と幹部クラスを新潟に送り込んでいるが、そもそも、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重だった泉田前知事が出馬を撤回した経緯からして不可解なものだった。

 県内シェア6割を誇る地元紙「新潟日報」が、県出資事業のトラブルをめぐる疑惑を連日のように報道し、泉田批判キャンペーンを展開した結果、「この状況では自分の声が有権者に届かない」と出馬取りやめに至った。

 その裏には、官邸や原子力ムラの暗躍があったとされる。現地で取材を続けるジャーナリストの横田一氏が言う。

 「原発推進の官邸や東電にとって、柏崎刈羽原発の再稼働を認めない泉田知事の存在は目の上のタンコブでした。地元の自民党県議が官邸や党本部へ陳情に行くと、『知事を代えるのが先だ』などと難癖をつけられたそうです。

 そうした官邸の意向を受けて、県議会の反知事派が新潟日報に泉田批判記事を書かせたという話もある。官邸の意向に忠実に従う知事にスゲ替えて、再稼働を進めるつもりなのです」

 東電は今年、新潟日報に5回も広告を出している。

 泉田前知事さえ引きずり降ろせば、再稼働に一直線とタカをくくっていた官邸にとって、野党候補の善戦は誤算だろうが、この際、原子力ムラの底知れぬ闇もあぶり出されるべきだ。

続きはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201610/article_83.html


関連記事
野党候補猛追 新潟県知事選次第でデタラメ政治も激変(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/334.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK214] ごちゃごちゃ言って民進党の足を引っ張っているのは誰か 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
             野田幹事長の本心は根深いものがある(C)日刊ゲンダイ  


ごちゃごちゃ言って民進党の足を引っ張っているのは誰か 永田町の裏を読む
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191641
2016年10月13日 日刊ゲンダイ


 民進党が8日の全国幹事会で、次期衆院選でも野党統一候補の擁立を目指す方針を決めた。野田佳彦幹事長は、昨年末の自分のブログでは「共産党とは思想も政策も全然違うので、共闘することはありえない」と言っていたし、今年春には生活の党を含む野党結集について「一番ごちゃごちゃ言って(自分の政権の)足を引っ張った小沢一郎さえ来なければ、生活の党を受け入れる」と言っていたのだから、これはほとんど“変節”と言えるほどの路線転換である。

 しかしそれは当然で、目前の2つの衆議院補選も新潟知事選も、さらに1月と噂される総選挙も、独力で勝つ可能性が絶無なのだから、野党選挙協力をさらに深化させていくほか民進党の生き残る道はない。ところが、野田の本心である「反共産・反小沢」感情は根深いものがあり、そのためこのせっかくの路線転換もまだいくつもの問題点を残している。

 第1に、自力で勝てないからこそ他党に頭を下げて協力をお願いする立場だというのに、野田は補選に関して「政策協定は結ばない」「推薦は受けない。支援は自由だ」などと偉そうな口をきいている。政治家という以前に社会人としての礼儀を欠いている。

 第2に、参院選の場合には各選挙区ごとに候補者調整をしたり政策協定を結んだりしたのだが、次期衆院選についてはそのような“地方自主権”を認めず、すべて野田幹事長=馬淵澄夫選対委員長が取り仕切るという制約条件をつけた。しかし参院選の多くの1人区では、候補者は単に「野党統一候補」だったのではなく「野党プラス市民の統一候補」だった。地元で安保法制反対のデモ・集会を組織してきた市民団体などが積極的に政策協定の議論に加わり、場合によっては全国レベルの「市民連合」も出かけて行って市民と政党との調整役を果たすことで、それぞれに特徴のある政策協定と選挙体制が出来上がった。中央で仕切ったのではこういう知恵はむしろ圧殺される。

 第3に、野田も蓮舫代表も「共産党とは選挙協力はしても連立政権は組まない」と繰り返し述べている。党内反共派を安心させるためだろうが、思想や基本政策が違う党とも当面の課題で一致する限り、政策協定を結んで政権交代を図るのが連立で、それが違わないのなら1つの党になればいいのである。何を言っているのか分からない。

「一番ごちゃごちゃ言って民進党の足を引っ張っている」のは野田である。


高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK214] ≪なんだこれ≫安倍総理「保育士待遇改善へ月額4万円程度の上乗せを検討」⇒対象者は1%にも満たない可能性
【なんだこれ】安倍総理「保育士待遇改善へ月額4万円程度の上乗せを検討」⇒対象者は1%にも満たない可能性
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23061
2016/10/13 健康になるためのブログ




http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161012/k10010727321000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

そのうえで、安倍総理大臣は、「保育士の処遇を2%引き上げていく。プラス、保育士として技能や経験を積んだ職員について、4万円程度の追加的な処遇改善を継続して実施できるよう予算編成過程でしっかりと検討していきたい」と述べ、保育士として技能や経験のある職員を対象に、来年度から月額4万円程度の上乗せを目指し、検討を進める考えを示しました。

一方、山尾氏が、民進党などが衆議院に提出している保育士らの給与を、月額で5万円引き上げるための法案に協力を求めたのに対し、安倍総理大臣は、「恒久的な財源の確保策が明らかになっていない点、人材確保のために必要な総合的な対策となっていない点に問題があると考えている」と述べ、否定的な考えを示しました。





以下ネットの反応。








「「日本死ね!!!」から始まったムーブメントが少しは実った」というテイストで記事を書こうと思ったら、そんなぬか喜びもせさてくれませんでした。対象者が1%にも満たないかも知れないなんて、あまりにもふざけすぎてます。


 



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 石原氏を「生け贄」に 小池都知事が画策する支持率回復策(日刊ゲンダイ)
   


石原氏を「生け贄」に 小池都知事が画策する支持率回復策
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191635
2016年10月12日 日刊ゲンダイ


  
   バトル激化へ(C)日刊ゲンダイ


 都議会は13日に閉会するが、東京・豊洲新市場の「盛り土」問題は真相解明にはほど遠く、都民の不満は高まる一方だ。そこで小池都知事は石原慎太郎元知事を「生け贄」にして、支持率アップを図るつもりらしい。

 議会が終盤に近づいても、小池知事は「いつ、誰が、盛り土をしないと決めたのか」について、いまだに犯人を特定できずにいる。都の内部調査の「検証報告書」が、デッチ上げだったことも明らかになった。

 聞こえのいいスローガンを掲げて当選した小池知事は、どうすれば都民が留飲を下げて豊洲問題に納得するか知恵をめぐらせているという。そこで当初、浮上したのが都庁職員の“大粛清”だ。

 5日の都議会一般質問で「退職者も含めて懲戒処分などのしかるべき対応をとっていく」と明言。歴代の中央卸売市場長や管理部長経験者の“処分”をチラつかせている。しかし、都庁役人を完全に敵に回すことは得策ではないと思い直したようだ。

「11〜12年に中央卸売市場長に就き、今年6月に副知事になったばかりの中西充氏は『盛り土疑惑』のキーマンのひとりですが、温厚な人柄で知られ、都庁内で評判もいい。もし、中西氏を更迭したら、約17万人の都職員全員を敵に回しかねない。職員が面従腹背し、重要な情報が知事に上がってこなくなるかもしれない」(都庁関係者)

 かといって今さら、都議会に責任を押し付けるわけにもいかない。盛り土なしの基本設計が完成した後も、都が虚偽の答弁を都議会で繰り返していたからだ。そこで、ターゲットと定めたのが石原慎太郎氏だという。先週、小池知事は質問状を送ったことを明かし、「石原元知事はまさしく当事者」と言い切った。

 慎太郎氏も慎太郎氏で、当初は「いつでも協力する」と言っていたくせに、「公開ヒアリングなら協力しない」と言い出し、ついに「もう会いません」と“逆切れ”。都民の不満が高まっている。

 いま小池知事周辺が考えているのは、まず石原知事時代の幹部から公開の場で話を聞き、最後に慎太郎氏本人から直接、聞くシナリオだという。豊洲問題は、毎週金曜日、慎太郎氏と側近が集まる「御前会議」で決まったとされているからだ。御前会議のメンバーを片っ端から聴取すれば真相が分かるとみられている。

 慎太郎氏が聴取を拒否した場合、参考人招致や百条委員会に呼ぶことも考えているという。

「すでに都議会共産党が、慎太郎氏の参考人招致を要求しており、都議会が百条委員会の設置に乗り出す可能性も出ています」(都政関係者)

 都政に詳しい政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「『盛り土』問題を解明せず幕引きにしたら、小池都政を応援してきた都民の期待は失望に変わるでしょう。そうさせないために、小池知事は問題をウヤムヤにせず、何とかして結論を出そうとするはずです。豊洲市場が『盛り土なし』になったのは、いずれも石原都政時代。政治判断した石原元知事を都庁に呼んで、きちんと説明を求めるのは、思惑は別にして、筋は通っています」

 慎太郎氏は「記憶が正確ではない」「体調がすぐれない」と拒否する構えだが、小池知事の“公開処刑”から逃げ切れるか――。


















http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK214] ドン率いる自民党都議団に使途不明の7500万円(週刊文春)



 

ドン率いる自民党都議団に使途不明の7500万円
週刊文春WEB
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6661

 都議会自民党に、自民党東京都連から3年間で約7500万円が寄附された後、使途が公表されていないことがわかった。


自民党都議団へ巨額マネーが 

先月まで10年以上、都連幹事長だったドン

 都議会自民党は、「都議会自由民主党」なる政治団体を持っており、政治資金収支報告書も公表され、都連との寄附のやり取りも記載されている。ところが、「東京」が付け加わっただけの組織に寄附することで、公表義務を逃れていることになる。

 都連の会計責任者、比留間敏夫元都議会議長に尋ねたところ、こう答えた。

「私は(お金の)処理なんかやってないから、それは分かりませんね。(年に一回)会計報告するだけだから。事務局がやっている」

 一方、都議会自民党事務局の担当者は次のように説明する。

「二つの団体の実態は同じです。この7500万円は定例会の前などに組織対策のために(都連から)もらっているもの。(『東京都議会自由民主党』は政治団体ではないので)収支報告の必要はありません」

 神戸学院大の上脇博之教授はこう指摘する。

ブラックボックスを解明できるか

「両団体が実態上同じであれば、政治資金である以上、一方の団体だけ収支報告に記載し、他方を記載しないのは、政治資金規正法違反の不記載罪にあたります。これでは、この約7500万円は内田氏らの“裏金”と言われても仕方ありません。都連には党本部を経由して、税金が原資の政党助成金が流れ込んでいる。都議団の説明責任が求められます」

 都議会自民党が今後、この“ブラックボックス・マネー”にどのような説明をするのか、注目される。

 週刊文春10月13日発売号では、“都議会のドン”内田茂氏(77)率いる都議会自民党の不明朗な“政治とカネ”について詳報している。





http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 公明党の堕落<本澤二郎の「日本の風景」(2506) <カジノ博打を了解> <やくざ利権に妥協か>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52155043.html
2016年10月13日 「ジャーナリスト同盟」通信

<カジノ博打を了解>

 カジノ法案審議を公明党が了解したというニュースが入った。3分の2の勢力で成立間違いなしだろう。ゆゆしい事態である。貧すれば鈍する、を地で行く安倍・自公の政策判断にあきれてしまう。カジノは博打・ギャンブルである。いいことはなにもない。人々の健全な精神を破壊する、家庭崩壊を招く。刑法も禁じているではないか。それを強行するということは、アベノミクス崩壊を裏付けるものだ。

<やくざ利権に妥協か>

 その昔、筆者が取材の中心を宏池会に絞っていたころのことだ。宏池会ブレーンの安田正治さんは「うちには右翼・暴力団を排除している」と言って胸を張った。
 門外漢には理解不能な言葉であろう。護憲リベラルの宏池会は、やくざ・暴力団との関係がない、というもので、それは当時の岸・福田派や中曽根派を当てつけたものだった。
 その意味するところは大きい。いまの宏池会・岸田派は大丈夫だろうか。ことほど自民党にはやくざ・暴力団が癒着している。捜査当局がやくざを野放しにしている理由であろう。被害者が声を出せない無数のレイプ・性奴隷事件を、当局が捜査しない背景である。いまはよく、この悪しき体質を見てとれる。

 カジノ法案推進派の石原慎太郎とその仲間は、いまの安倍グループに多い。そこからカジノ法案が誕生、これを強行しようとしている。公明党は、これまでやくざとの関係は薄かったと見られてきたが、安倍にすり寄って変質したものか。

<覚せい剤・性ビジネスも>

 やくざは覚せい剤などの麻薬で暴利を得ている。同時に女性をレイプして歓楽街に送り込んで、これまた甘い汁を吸っている。そこで女性に手を出したエリートは、やくざの標的にされている。性ビジネスが乱舞する東京・銀座が、その象徴とみられている日本である。
 覚せい剤は政財界から官界、家庭の主婦へと拡大して、この国の将来を危うくしている。
 健全な社会をむしばんでいる重罪である。
 「フィリピンのドゥテルテのいない日本に明るい未来はない」のかもしれない。

 池田大作が倒れてしまった公明党は、すでに憲法違反の特定秘密保護法と戦争法を強行して、それでいて平静を装っているようだが、国民は忘れてはいない。健全な池田派も同様で、信濃町の執行部を警戒してやまない。

<健全な家庭・教育破壊>

 アメリカはカジノ社会で知られる。健全な社会を維持できなくなっている証拠である。世界各地で戦争を引き起こして、軍事利権を手にしている野蛮な国家である。サンダースのような健全なリベラルが主導権を握れないアメリカである。

 旧ポルトガルの植民地だったマカオに、中国首相が訪問した様子が、昨夜テレビに映っていたが、世界同時不況下では、カジノの繁栄は期待できない。庶民の地味な生活場面だけが報道されていた。
 カジノによる経済効果は嘘である。やくざ利権そのものである。これの推進議員の背後には、やくざがいるはずだが、どうだろうか。
 健全な家庭が破壊される。学校教育にもよくない。勤労精神を奪う、まさにバクチそのものである。
 この仲間に信濃町も巻き込まれてしまったものか。悲しい。この不浄なビジネスを、破壊する力がない現在の新聞テレビも悲しい。それでも健全野党の奮闘を期待したい。背後のやくざを暴くのである。

2016年10月13日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 「南スーダンは永田町と比べればはるかに危険な場所だ」(安倍晋三)と「国民の痛みを伴う改革に取り組む必要がある」(榊原経団
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-48a8.html
2016年10月13日 くろねこの短語


「南スーダンは永田町と比べればはるかに危険な場所だ」(安倍晋三)と「国民の痛みを伴う改革に取り組む必要がある」(榊原経団連会長)。どちらも、アホちゃいまんねん、パーでんねん。


 なんかもう、言葉のすり替えだとか詭弁だとか、まともに相手にするのが馬鹿馬鹿しくなってくるほどペテン総理っていかれた男だったってことを改めて知らされた思いだ。なんとまあ、昨日の国会で、南スーダンの治安情勢について質問されて、「南スーダンは、我々が今いるこの永田町と比べればはるかに危険な場所だ」って答弁したそうだ。

 冗談だとすれば不謹慎極まりないことだし、真顔で言ってるとすればほとんど病院行きじゃないのか。なによりも、命の危険にさらされる自衛隊員に対して、敬意のカケラもありません。所信表明演説のさなかに自衛隊員などの労をねぎらうためという名目でスタンディングオベーションまで演出したのは、結局のところ自らの権威を世に知らしめるためのバフォーマンスだったってことなんだね。でなけりゃ、「永田町よりは危険だ」なんておちゃらけた答弁なんか口にできるわけがない。

・「南スーダン、永田町よりはるかに危険」 安倍首相答弁
 http://www.asahi.com/articles/ASJBD5Q0KJBDUTFK018.html

 ペテン総理が国会でいかれた答弁している間にも、南スーダンでは武力衝突が激化して、ついに南スーダン派遣団は「この数週間、国内各地で暴力と武力衝突の報告が増加し、非常に懸念している」という声明を発表した。つまり、内戦状態になりつつあるってことなんだね。たった7時間の滞在で比較的安全な地域だけを視察して、「戦闘でなくて衝突」だなんて抜かしている網タイツの防衛大臣・稲田君こそ、先頭立って現地で「駆け付け警護」してみやがれってなもんです。

・「南スーダンで武力衝突増加」 国連派遣団声明
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201610/CK2016101302000138.html

 ペテン総理一派がこんなんだから、その応援団である財界もロクなもんじゃありません。経団連会長の酒鬼薔薇君が、「社会保障制度の改革など、国民の痛みを伴う改革に取り組む必要がある」なんてことをのたまってくれちゃったようだ。たかが経団連の会長がエラソーにってなもんです。

 こやつらが「国民」という言葉を口にする時は、いつだって自分たちはその中には含まれていないんだね。ようするに、一級国民という立場からの上から目線でモノを言ってるわけで、かつては財界総理とまで謳われた経団連会長もいたってのに、なんと貧相なひとたちの集まりになってしまったんだろう。財界人としての見識なんてものはとはまったく無縁な、単に社内政治を勝ち抜いてきただけの、つまりはサラリーマン社長の成れの果てですね。

・経団連の政策評価「国民の痛み伴う改革を」
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161011/k10010726021000.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 政界地獄耳 「戦闘ではなく衝突」新たな詭弁(日刊スポーツ)
政界地獄耳 「戦闘ではなく衝突」新たな詭弁
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1723672.html
2016年10月13日9時0分 日刊スポーツ


 ★11日、自民党は国会議員のパーティーで、主催者側が参加者に白紙の領収書を渡していたと共産党が参院予算委員会で指摘した問題について、官房長官・菅義偉、防衛相・稲田朋美など閣僚が「全く問題ない」「みんなやっていること」としていたが、会場の受付で金額などを記入した領収書を交付するよう求め、混雑して交付が難しい場合、事後に金額などを記載した領収書を届けるよう(と言ってもそれが本来の領収書のやりとりで誰もがやっている“社会の常識”だが)、幹事長・二階俊博が党として運用改善策を党所属の全国会議員に通達して収めた。予算委員会の議事録には不毛なやりとりだけが残ったことになる。

 ★しかし、政治資金規正法の運用や管理の仕方について国民に疑念を持たれたことは紛れもなく、それを「何の問題もない」とした閣僚たちの国民の常識から乖離(かいり)した特権意識に変わりはなく謝罪もない。菅は会見で「国民から見た場合、不信を招かないように通達が出された。今後は通達に沿って改善する」としたが国民と同じく、正しく申告し、国税庁で通用するルールに従うべきだ。

 ★さて、国会では陸上自衛隊の部隊が国連平和維持活動(PKO)に派遣されている南スーダンの戦闘行為について議論があった。ジュバでは7月に大規模な戦闘が発生し、市民数百人や中国のPKO隊員が死亡している。稲田は「法的な意味における戦闘行為ではなく衝突」「戦闘行為とは国際的な武力紛争の一環として行われる人を殺傷、またはモノを破壊する行為。戦闘行為ではないと思う」と述べた。首相・安倍晋三は「武器をつかって殺傷、あるいはモノを破壊する行為はあった。解釈として『戦闘』と捉えられるだろうが、いわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っている」と説明した。新たな詭弁(きべん)だ。幹事長、収めてください。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 新潟県知事選、泉田知事が原発再稼働反対で米山候補を事実上の“後継指名”!?(HARBOR BUSINESS Online
森氏の応援演説を行う連合新潟の齋藤敏明会長。民進党の最大の支持団体である連合新潟は、今回は自公推薦候補を応援


新潟県知事選、泉田知事が原発再稼働反対で米山候補を事実上の“後継指名”!?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161013-00112884-hbolz-soci
HARBOR BUSINESS Online 10月13日(木)9時10分配信


◆選挙戦の初めから危機感を募らせていた二階幹事長

 10月16日投開票の新潟県知事選は、米山隆一氏の出馬で一転して大激戦に。自公の推薦を受けた森民夫氏の楽勝ムードが吹っ飛んでしまっている。

 そんな中、安倍首相は10月7日に自民党ナンバー2の二階俊博幹事長に「極めて大事な選挙だ。真剣に勝利に向かって頑張ってほしい」と指示。しかし、二階幹事長は新潟県知事選について、すでに経団連幹部との懇談でこう述べていた。

「何とかして(自公推薦候補の)勝利を考えていきたいと思いますが、どうか、電力業界など“オール日本”でやっぱり対抗していかないといけない。(米山候補を支援する)彼らはいつでも“オール日本”で来るわけですから、我々のほうは全地域を挙げて対抗していかなければいけない」

 二階幹事長は、安倍首相から指示を受ける前から危機感を募らせていたのだ。9月末、二階幹事長は参院議員を召集して新潟入りの指令を発した。そして10月2日に現地入りをした片山さつき参院議員は、新潟市内での森氏の個人演説会で、こう訴えた。

「先週末、二階幹事長と古屋選対委員長が参議院に来られて、『この選挙(新潟県知事選)は自民党として絶対に負けるわけにいかない』ということで、われわれ比例代表の参院議員が呼び集められた」

◆公共事業、農業政策でも森氏と米山氏は対照的

 二階幹事長は、自民党の集票組織として有名な「土地改良事業団体連合会」の会長。民主党政権時代に大幅削減された土地改良事業(農業土木事業)の予算を、安倍政権誕生後に再び増やすことに貢献。「TPP対策」として、土地改良事業は第二次補正に約1000億円が盛り込まれた。

 旧建設省出身の森氏は、道路や港湾など県内のインフラ整備推進が目玉政策だ。その中には、青森から新潟を経て大阪までの日本海側を結ぶ「羽越新幹線計画」も含まれている。都知事選で同じく旧建設省OBの増田寛也・元岩手県知事が公共事業推進を訴えたのとよく似ており、「米山候補は原発問題ワンイシュー(※争点を1点に絞ること。)だ」との森陣営の批判に対して、米山氏が「森候補は公共事業ワンイシューだ」と反論するのはこのためだ。

 農業政策についても米山氏は森氏と対照的な立場だ。

「自民党は『TPP反対』と言っていたのに賛成に回ったのはおかしい。米どころ新潟を守るためにTPPには反対。(土地改良事業予算を減らして民主党政権時代に作った)『農家への戸別所得補償制度』を充実させるべき」と訴えている。

◆森氏も「再稼働が前提ではない」と強調

 原発再稼動が最大の争点となる中、米山氏は泉田知事路線の継承を次のように訴えていた。

「福島原発事故の原因の徹底的な検証。子供たちの健康と生活に及ぼした徹底的な検証。そして事故が起こった時に安全に避難する方法の徹底的な検証。この三つの検証がなされない限り、原発再稼動の議論は始められない」

 一方の森氏は「安倍政権(自民党)の支援を受ける原発推進候補」とのイメージ払拭に躍起になっている。原発再稼動反対が多数を占める県民世論に配慮した形だ。10月2日の個人演説会では、「原発推進の電力系労組など連合新潟が支持、国政選挙と違う枠組みとなった」という石崎衆院議員の話を打ち消すべく、森氏は「再稼動が前提ではない」と強調したうえで、次のように訴えた。

「原子力規制委員会の結論が出てもすぐ再稼動はやりません。市町村や県技術委員会の意見を聞き、その上で検証します。その結果によっては、国や東京電力に対して強い意見を言います。それがなければ、信頼が得られないです」

◆泉田知事は米山氏に「頑張ってください」と事実上の“後継指名”!?

「原発政策では森氏も米山氏と大きな違いはない」という印象を与える狙いは明らかだが、元経産官僚の古賀茂明氏はこう反論する。

「約半年後、原子力規制委員会が『柏崎刈羽原発が規制基準に合格、新潟県は同意してくれますよね』と聞いてくる時、自民党が応援する候補はそれを止められないでしょう。『県民の安全を大事にします』と言うかも知れませんが、他県では『国が安全だと言いました』と同意をしてしまった」

「原子力防災(原発事故時の避難計画など)が県知事選の争点」と言いながら出馬撤回をした泉田知事は10月1日、各候補者に以下のような質問をTwitter上で投げかけた。

「原発事故時、一律屋内退避を求められますが、線量が上昇した際(500μSv/hr)の避難では、2時間で年間被爆限度量を超えます。これではUPZ圏44万人を避難させることは困難です。国に指針見直しを求めますか?」

 この質問に米山氏はTwitterで「ご指摘通り非現実的であり安全でないと思います。状況に応じた、安全で現実的な避難計画につながる指針の見直しを求めます」と答えた。

 これを受けて泉田知事が次のように書き込んだ。「他候補からは、安定ヨウ素剤の事前配布を実施するのかどうかの回答もない中、現在の原子力防災には欠陥があることを米山さんは理解されていると思います。頑張ってください」

 泉田知事に事実上の“お墨付き”をもらった米山候補が、野党共闘と再稼動反対の民意を追い風に逆転勝利をするのか。それとも、巨大政党や電力業界や関連団体の支援を受け、公共事業推進の旗印を掲げる森氏が勝利するのか。「原発再稼働イエスかノーか」の審判ともいえる新潟県知事選の結果が注目される。

<取材・文・撮影/横田一(ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する発言をまとめた最新刊『黙って寝てはいられない』<小泉純一郎/談、吉原毅/編>に編集協力)

ハーバー・ビジネス・オンライン

http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 民進党はウィキリークスの助けを借りてTPPを阻止せよ  天木直人
11日、米南部フロリダ州で開かれた大統領選の民主党集会でクリントン候補(右)の応援に駆け付けたゴア元米副大統領(ゲッティ=共同)


民進党はウィキリークスの助けを借りてTPPを阻止せよ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/10/13/post-5549/
13Oct2016 天木直人のブログ


 ウィキリークスの創始者であるアサンジュは、ヒラリー・クリントンは戦争屋だから米国の大統領にさせてはいけないと言って、ヒラリーに不利になる内部告発情報を流してきた。

 そのアサンジュが、11日のメールで、ヒラリーに不利になる最新情報を公表したらしい。

 きょう10月13日の産経新聞が、そのことをワシントン発小雲規生記者のスクープ記事で教えてくれた。

 つまりヒラリー・クリントンは昨年10月にTPPが大筋合意された時、自分が大統領になったらTPPを再交渉して実現させるというシナリオを見据えていたというのだ。

 おりから国会ではTPP審議が本格化する。

 安倍政権はTPPの批准を強行しようとしてる。

 安倍政権の考えを代弁する読売新聞などは、再交渉すれば日本に不利になるから、今のうちに批准すべきだとまで、社説で書いている。

 それがいかにピント外れであるかをウィキリークスは見事に教えてくれた。

 クリントンが大統領になれば、TPPを止めるのではなく、再交渉すると言い出すことは、これで間違いない。

 そして、その時は、さらに日本に不利な要求を突きつけてくる。

 なぜならば、TPPを米国議会に納得させるためには、米国の労働者や企業により利益をもたらすものにしなければいけないからだ。

 TPPの再交渉を迫られることが明らかになった以上、今国会で強行批准する理由はどこにもなくなった。

 むしろ、安倍政権がいまなすべきは、再交渉に向けて日本の国益を守るように作戦を練る直すべき時だ。

 民進党は、いまこそ安倍首相にそう国会で迫るべきだ。

 民進党は、アサンジュがくれた格好のチャンスを今こそ活かすべきである(了)


              ◇

【米大統領選】クリントン氏、TPP再交渉視野 流出メールで「本音」判明
http://www.sankei.com/world/news/161012/wor1610120045-n1.html
2016.10.12 22:55 産経新聞

 【ワシントン=小雲規生】米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン氏(68)が昨年10月の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意時に、大統領としてTPPを再交渉して実現させるシナリオを見据えていたことが、内部告発サイト「ウィキリークス」が11日に公表したメールで分かった。クリントン氏は大筋合意後の声明では再交渉に触れず、最近は大統領になってもTPPに反対すると強調しているが、「本音ではTPP実現を望んでいる」との観測が広がりそうだ。

 ウィキリークスが11日公表した、昨年10月6日付のクリントン陣営のメールには、前日のTPP大筋合意に関してスピーチライターが書いたクリントン氏の声明の草稿が含まれていた。

 草稿は、大筋合意を「支持できない」としつつ、「微妙な判断だ」とも強調。さらに、アジア太平洋地域の自由貿易協定は「実現可能で必要だ」とし、「私はオバマ政権の価値ある成果に基づき、高水準で全米国民のためになる協定を交渉する」としていた。

 しかし、昨年10月7日に発表された声明は、アジア太平洋での自由貿易協定の必要性に触れ、オバマ政権の努力に謝意を示しながらも再交渉には言及せず、大筋合意内容は支持できないと結論づけた。クリントン氏は当時、反TPPを旗印にするバーニー・サンダース上院議員(75)から民主党の候補指名争いで追い上げられており、反TPPを明確にする必要があったとみられる。

 クリントン氏はその後もTPPに否定的な立場を維持。今年8月には「今も反対だし、大統領選の後も反対する。大統領としても反対だ」と述べ、反TPPの姿勢を強めている。

 しかし、国務長官時代にTPPを推進したクリントン氏は今でもTPPに賛成だとの見方は根強い。

 米通商代表部(USTR)の元高官は、「クリントン氏はオバマ政権下で議会がTPPを批准し、自分は大統領としてTPP批准に関与しなくて済むのがベストだと考えている」と分析。仮にクリントン氏が大統領選で勝利し、議会がTPPを批准しないままオバマ氏の任期が終われば、「クリントン氏は12カ国全体ではなく、複数のグループ交渉を進めるかたちでの再交渉に入るだろう」と指摘している。

 ウィキリークスは今月7日から、サイバー攻撃で入手したメールを順次公開している。



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/361.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 「厚労相を呼ぶのが当たり前!」安倍晋三首相、民進党にイライラ爆発 山尾志桜里氏の「前置き長い」にキレる(産経)
「「厚労相を呼ぶのが当たり前!」安倍晋三首相、民進党にイライラ爆発 山尾志桜里氏の「前置き長い」にキレる

産経新聞 10月13日(木)8時0分配信

 安倍晋三首相が12日の衆院予算委員会を舞台にした年金改革をめぐる論戦で、担当する塩崎恭久厚生労働相の出席を要求せず、首相に照準を絞って答弁を求める民進党に対し、イライラを爆発させる一幕があった。首相は「深掘りの議論をしたいなら厚労相を呼ぶのが当たり前だ」と繰り返す一方で、「年金改革は世代間の不公平を是正するのが目的だ」と厚労相ばりの答弁で意義を強調。さながら「首相兼厚労相」の様相だった。

 論戦のやり玉にあがったのは、賃金が物価より下がった場合に年金額を引き下げるなど新たな制度を盛り込んだ年金制度改革関連法案。「年金カット法案」と批判する民進党の玉木雄一郎氏は「年金が減る可能性があるなら、試算を出して国民に理解を求めることが必要だ」と訴え、首相に答弁を求めた。

 これに対し、首相は「試算を出すかどうかは、厚労相に聞いてほしい。なんで厚労相を呼ばないのか理解できない」と不快感を示しながらも、身ぶり手ぶりで質問に答えた。

 だが、複雑な仕組みで専門性も求められる年金制度改革。答弁に納得しない玉木氏が「首相が年金に理解がないということがよく分かりました」と皮肉ると、首相の我慢も限界に達したのか、色をなして反論した。

 「私が『年金制度に詳しくない』というなら、厚労相を呼んでください。われわれも野党の時、深い議論をしようと思うなら担当閣僚を呼んでいましたよ!」

 首相のいらだちには伏線があった。玉木氏に先立って質問した民進党の山尾志桜里氏も待機児童問題を追及したが、所管の塩崎厚労相の出席を求めなかったからだ。“厚労相”として答弁せざるを得ない首相は「厚労相なら簡潔にお答えできるが、私ですとちょっと長くなりますが…」と前置きし、あえて答弁。だが、山尾氏から「前置きが長すぎて、自民党からも笑いが起きている」「『百の言葉より一の結果』です」と皮肉を浴びせられ、イライラに火がついたようだ。

 一方、塩崎氏は民進党の質問後に衆院予算委が行われている第1委員室に登場。すると首相は、その後の日本維新の会から出た社会保障に関する質問に対し「厚労相を呼んでいただき、ありがとうございました」と述べ、安堵の表情を浮かべながら、民進党を当てこすった。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000504-san-pol

> その後の日本維新の会から出た社会保障に関する質問に対し「厚労相を呼んでいただき、ありがとうございました」と述べ、安堵の表情を浮かべながら、民進党を当てこすった。

わざわざこういう事まで言うとは。首相なんだからもっと堂々としていて欲しいものなのですが。

関連
安倍マリオ、毎日毎日感情的に激怒、激昂し続けている。理性でなく感情。大丈夫か、このおっさん
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/837.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 10 月 04 日 20:50:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/362.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 厚生労働相の国会出席を求めなかった民進党を叱るー(天木直人氏)
厚生労働相の国会出席を求めなかった民進党を叱るー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp6njl
12th Oct 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


私はきのう10月12日のメルマガ第745号で書いた。

 野党は国会審議で共闘し、

安倍政権の国民いじめ法案の一つでも阻止すべく一点突破したらどうか、と書いた。

 それを参考にしたわけではないだろうが、きのうの国会審議を報じる報道で知った。

 民進党は、きのうの衆院予算委員会で、玉木、大串、長妻といった代表議員を投入して、

年金問題で集中質問をしたらしい。

 それはいい。

 ところが、私が驚いたのは年金の担当大臣である塩崎厚生労働相の出席を求めなかったというのだ
(10月13日読売)。

 山井国会対策委員長はその理由について次のように語ったという。

 塩崎厚生労働相は聞きもしないことまで長々と答弁したケースが多々あったからだと。

 つまり安倍首相に質問を集中してボロを出させようというわけだ。

 しかし、これはやってはいけない事だ。

 担当大臣を呼ばずして、どうしてまともな議論ができるというのか。

 他の野党はどう思っていたのだろうか。

 野党第一党がこんな姑息な事をしているようではおしまいだ。

 みずから負けを認めているようなものだ。

 民進党は根本的に出直さなくてはいけない。


        ◇

民進、厚労相呼ばず…年金問題で首相狙い撃ち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00050009-yom-pol
読売新聞 10月13日(木)10時28分配信

 「ちゃんとした議論をするならば、どうして塩崎厚生労働相を呼ばないのか」

 安倍首相は12日の衆院予算委員会で、年金問題を審議する際に塩崎厚生労働相の出席を求めず、首相に質問を集中させた民進党議員に繰り返し苦言を呈した。

 民進党は玉木雄一郎、大串博志、長妻昭の3氏が年金問題を取り上げたが、いずれも塩崎氏の出席を求めなかった。

 関係者によると、予算委に出席しなかった塩崎氏は「いつ呼ばれても良いように、審議中は国会内で待機していた」という。

 民進党は、塩崎氏に出席を求めない理由について、「聞いていないことまで長々と答弁したケースが多々あった」(山井和則国会対策委員長)と説明する。ただ、与党内からは「民主党時代に『消えた年金』問題で第1次安倍内閣時の首相を追及し、世論の支持を集めた成功体験もあり、首相に質問を集中させたいのだろう」との見方も出ている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/363.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 自民が狙う年金「強制減額」 無年金者救済法案を“人質”に(日刊ゲンダイ)
   


自民が狙う年金「強制減額」 無年金者救済法案を“人質”に
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191637
2016年10月13日 日刊ゲンダイ


  
   「セットでなければ審議しない」(C)日刊ゲンダイ


 国民の年金を何だと思っているのか。安倍政権が臨時国会で成立させようとしている悪評ふんぷんの「年金制度改革関連法案」。現在、公的年金の支給額は「物価」の変動に合わせて上下しているが、この法案が成立すると「物価」と「賃金」のうち下落幅が大きい方に合わせて減額され、最悪、物価が上がっても“強制減額”されてしまう。安倍政権はこんな悪法を“無年金者救済法案”と抱き合わせで強行しようとしているのだ。

 民進党国対幹部はこう言う。

「年金を受給するのに必要な保険料支払期間を、25年から10年に短縮する『年金機能強化法改正案』は、民進党が長年、成立を求めてきたものです。これで64万人の無年金者が救われる。ところが自民党は、“無年金者救済法案”は、“減額法案”とセットでなければ審議に応じないというのです。安倍総理自身も5日の参院予算委で『セットで審議を』と言っていた。“減額法案”単独では、野党が採決に応じないということが分かっているからです。両法案を分割することを求めても、聞き入れる様子はありません」

 強化法改正案が成立すれば、来年10月にも約64万人の無年金者が年金を受け取れるようになる。厳しい生活を送る高齢者にとっては、法案成立の可否は死活問題と言っていい。

 それに対し、“年金強制減額法案”はヒドイ中身だ。厚労省の出したデータを基に試算した民進党の井坂信彦衆院議員によると、「仮に“減額法案”が10年前に成立していたとしたら、10年前に比べ現在の年金額は5・2%減っていた可能性がある」という。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。

「政府は年金給付額を絞るため、“無年金者救済法案”と“減額法案”を『アメとムチ』にしているようにしか見えません。1年3カ月で10兆円以上の損失を出したGPIFもそうですが、安倍政権は、年金を自分たちのサイフのように思っている。国民の不信感は募るばかりです。なぜこんな法案を成立させる必要があるのか、政府は国民に対し明確に説明する必要があります」

 無年金者を救いたければ、“強制減額”をのめ――人質を取ったようなやり方は許されない。





























http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/364.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 次の衆院総選挙で、山本太郎氏が「2億円の募金」をお願いしています(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/b7c556944238b4647fe05be55d795024
2016-10-13 12:25:43

 山本太郎氏は、生活の党を解党して「自由党」となります。しかし、「山本太郎となかまたち」とはそのまま残り、自由党とは別の扱いになります。というより、山本太郎氏は別の組織を狙おうとしているわけです。

 それは、いまの若い層、あるいは選挙に行かない人たちを積極的に参加させようということです。そのためには、従来の既成政党ではダメなのです。「山本太郎と仲間たち」でなければならない。

 しかし、日本の選挙制度は、若い人たちが立候補するには、あまりにも厳しい。そうではありますが、今の選挙区で2割を立候補させることができれば、衆院選の比例区で当選できると踏んでいます。そうするためにも、「山本太郎となかまたち」の看板が必要です。

 山本太郎氏は、比例ブロックの1議席では、東京ブロックで27万、南関東で25万、北関東で23万と踏んでいます。ただし、この3つを挑戦するだけで、7800万円がいります。さらに選挙費用や深夜のテレビコマーシャルなどを含むと、最低でも「2億円」がいるようです。これをどう集めるか。次の選挙は、来年の年明けといわれています。


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/365.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 沖縄・高江の“惨状”訴え 救急車も阻止する機動隊の暴走(日刊ゲンダイ)
           


沖縄・高江の“惨状”訴え 救急車も阻止する機動隊の暴走
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191638
2016年10月12日 日刊ゲンダイ


  
   機動隊に排除される辺野古移設反対住民(C)日刊ゲンダイ


 辺野古、高江に目を向けろ――11日沖縄県で基地建設に反対している27人が国会を訪れ、辺野古や高江の現状を訴えた。8人の国会議員も出席した。

 集会では写真と動画で辺野古や高江の現状が紹介された。今年2月、2基のヘリパッドが米軍に提供されてからオスプレイの訓練が激増した高江。低空を襲い掛かるように飛ぶという。

「ヘリコプターと違って、オスプレイは腹の底に響くような低音です。何とも言えない恐怖感です」(沖縄在住の参加者)

 7月に工事が再開した高江では連日、反対する住民が機動隊に排除されている。7月にけが人が出た時も機動隊は、かけつけた救急車の通行を阻止したという。

 集会に参加した琉球大学の高良鉄美教授(憲法)は「報道も規制されている。高江の状況があまりにひどい人権侵害で表に出せないのです」という。実際、8月には取材中の記者2人が機動隊によって強制排除されたが、政府はきのう、「報道の自由侵害に当たらない」とする答弁書を出した。

 現地では日本とは思えないことがまかり通っている。




























http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/366.html

記事 [政治・選挙・NHK214] ドリカムもびっくり!お先真っ暗な 2050年の(日本)未来予想図
http://matome.naver.jp/odai/2138069935981188801

「2025年問題」

「2025年問題」という言葉をよく耳にするようになってきました。
約800万人と言われる団塊の世代(1947〜49年生まれ)が前期高齢者(65〜74 歳)に到達するのが2015年、そして、75歳(後期高齢者)を迎えるのが2025年です。
現在1,500万人程度の後期高齢者人口が、約2,200万人まで膨れ上がり、全人口の4人に1人は後期高齢者という超高齢化社会となります。
日本は2005年を折り返し地点として人口減少社会に転じた一方、65歳以上の高齢者数については2040年ごろまで増え続けると推計されています。特に後期高齢者については、2050年ごろまで増加傾向が続くと見込まれています。

人口が25%減少する

日本の総人口は2050年には、約25%の3,300万人減少し、9,515万人となります。

そして、高齢化率は20%から40%へと上梓します。生産年齢人口は、8,442万人(66.1%)から4,930万人(51.8%)となります。

国土交通省は28日(2014年3月)、少子化の影響で、全国で人が住んでいる地域のうち6割以上で、2050年には人口が半分以下に減るとの推計を発表した。2割の地域は住民がゼロになるとしている。

日本の総人口は、2004年をピークに、今後100年間で100年前(明治時代後半)の水準に戻っていく可能性があり、この変化は千年単位でみても類を見ない、極めて急激な減少であると指摘しています。

今の北朝鮮のような経済状態になる!?

「日 本は対外的な資産が負債を上回る債権国なので、すぐにギリシャのようにデフォルト(債務不履行)を起こすということは考えにくい。ただし、国民には年を経 るごとにジワジワと重税が課されることになる。現在の日本の失業率は4%台前半ですが、このままジリ貧ならば2050年には倍ぐらいの数字になっているか もしれない。

というのも、日本の製造業は円高など様々な要因で壊滅して、産業は介護ぐらいしか残らない可能性が高いからです。

だ が、いくら介護事業の裾野が広がっても、海外から原材料を輸入して、加工・製造して海外に売るという商売が成り立たなくなるので、海外からお金が入ってこ ない。生活の水準はどんどん下がっていき、一部の既得権益層だけが豊かで、他の圧倒的多数の庶民は貧しくなるという、今の北朝鮮のような社会になると想像 されます」

経済評論家の森永卓郎氏の発言。

経団連のシンクタンク、21世紀政策研究が発表した2050年までの日本と世界50カ国・地域の長期経済予測によると、日本は人口減少の進行で2030年以降マイナス成長を続け先進国から脱落する恐れがあることが分かった。

貯 蓄や投資も鈍化し、生産性が他の先進国並みを維持する「基本シナリオ」では30年代からマイナス成長に転じ、2050年には現在世界3位のGDP(国内総 生産)が4位に落ち、中国と米国の約6分の1の規模になり、1人あたりのGDPも世界18位と韓国(14位)に抜かれる。

成長率が最も下振れする「悲観シナリオ」では、マイナス成長は2010年代に始まり、GDP規模は世界9位と中国、米国の約8分の1に縮小。経済大国から脱落し「極東の一小国」に逆戻りする可能性があるとしている。

GDPは4分の1に

GDP世界比率は12%から3%へと1/4にもシュリンクするそうだ。

2050年のGDP世界比率では、中国29%、インド16%、アメリカ16%、ブラジル5%、メキシコ4%、ロシア4%、日本3%、インドネシア3%、の順となる。

2006年、日本のGDPの世界比率は約12%
2020年、日本のGDPの世界比率は約8%
2035年、日本のGDPの世界比率は約5%
2050年、日本のGDPの世界比率は約3%

これはまるで日本の消費税の反比例のような話のようだ(笑えないが)。

2050年、日本は残念だが、世界に影響を与えるようなインパクトをまったく持ちあわせていない。

消費税10%でも大赤字

「少子高齢化の影響が大きく、30年代以降の成長率はマイナスになる」

「15年度までに消費税率を10%に引き上げても、50年の政府債務残高は対GDP比で約600%に達する」

経 団連の予測が特殊なわけではない。こうした予測はどの機関のものとも多かれ少なかれ共通する。そうした悲惨な未来が私たち日本の等身大の実力を映したもの であり 、ありえない未来ではないという厳しい現実を指し示している。逆に言えば、現実を認めることで、次のステップに踏み出せる。

賃貸暮らしの人が増える!?

か つては確かに、「高齢者は賃貸を借りにくい」いう風潮がありました。しかし今後、その状況は一変することとなります。 日本はこれから、「少子化」「高齢化」を伴った本格的な人口減少時代を迎えます。国立社会保障・人口問題研究所の発表によると、2050年には3人に1人 が高齢者となるとされています。

こういった世の中で、もし高齢者に対して積極的に賃貸住宅を貸そうとしなければ、賃貸住宅経営など成り立ちません。むしろ、高齢者に対して積極的にアプローチする物件、高齢者に好まれる物件でなければ、賃貸経営者として失格という世の中がやってくるでしょう。

2050年には、44年前(2006年)に制定された「住生活基本法」によって、住宅事情は様変わりしています。新築はもうあまり造られず、中古住宅と賃貸住宅が、現在では想像もできないほど充実しているはずです。

一生賃貸暮らしという選択も全く珍しくなくなっているでしょう。

2050年、日本人の平均寿命は、男性で83.55歳、女性は90.29歳。

都会は老人だらけになる

人 口が減ってお年寄りが増える。さらに、こうなるんですよ。地方の人が減って、病院や介護施設がどんどん潰れていく。地方には住みにくくなるから、都会部に 移り住む人が増えるんじゃないかと。で、都市部には病院や介護施設が整って、50年間の間に、523万人もお年寄りが増えると。

都市部に増える。で、都会では、2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上。

公共サービスは縮小へ向かう

人 口が減るので、所得税が減る。そして人が少なくなるので物も減って、消費税も減る。さらには会社も減っているので、法人税が減る。だけど国から出ていくお 金は増える。介護や、また保険などの社会保障費。さらには公共事業の維持・管理費が増える。国にお金がないと、公共サービスも縮小しちゃうんじゃないかと いうことだ。

日本の未来図については、両極端の意見に分かれている気がします。「安定している」か「破綻している」か。少なくとも「二度目のバブルを迎えている」という予想だけはどこを探しても一切見当たりません。

少し明るい話題

日本全国の高速道路(高速自動車国道、都市高速道路、一般有料道路)が無料開放となる予定。


日本経済で唯一決まっている未来予測とは? http://yen-money-point.com/未来予測日本経済

 

【人口動態】である。

ほぼほぼ間違いのない事実として
日本の総人口は2010年前後をピークに減少していく。

 

2050年頃には
1億人を割ると言われている。

 全人口に対して65歳以上の老人が占める割合の高さである。

 日本国としての労働人口が減ることを意味しており
GDPにも大きく影響を及ぼす。

 日本国の借金が増えていくことを意味している。

確実に起こり得る制度の変化 

  • 消費税の更なる増税
  • 年金支給年齢の引き上げ
  • 年金受給額の減額
  • 医療・介護保険の自己負担率の引き上げ
  • 医療保険の適用範囲見直し

http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/367.html
記事 [政治・選挙・NHK214] 再稼働へ残業規制除外 九電が要求 厚労局長通達/衆院予算委 高橋議員が追及/「働き方改革」看板に偽り(しんぶん赤旗)




再稼働へ残業規制除外 九電が要求 厚労局長通達
衆院予算委 高橋議員が追及
「働き方改革」看板に偽り

「しんぶん赤旗」 2016年10月13日(木) 
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-13/2016101301_01_1.html 

  塩崎恭久厚労相は12日の衆院予算委員会で、九州電力の求めに応じて、原発再稼働審査のための電力会社の業務を残業時間の適用除外とする通達を出したことを認めました。日本共産党の高橋千鶴子議員の追及に答えたもの。高橋氏は、安倍内閣が掲げる「『働き方改革』の看板に“偽りあり”が明らかになった」として、適用除外規定を見直し、残業の上限を法定化するよう求めました。(論戦ハイライト

写真

(写真)質問する高橋千鶴子議員=12日、衆院予算委

 厚労省は「残業時間限度基準」として、「月45時間」「3カ月120時間」「年360時間」までとする大臣告示を出しています。しかし、「公益上の必要」があれば労働基準局長が適用除外できると定めており、2013年に原発再稼働審査のための業務を指定する通達が出されていました。

 高橋氏が「誰から要望され、誰が決めたのか」とただすと、塩崎厚労相は「電力会社から要望があって、当時の労働基準局長が通達を発出した」「(要望した電力会社は)九州電力だ」と答弁。安倍晋三首相は「公益上の必要性、集中作業が必要とされる」と答えました。

 高橋氏は、残業時間の規制を外してまで再稼働の審査を急がせる「公益性」などないと指摘。「労働時間をいくら規制しても、通達ひとつで除外されるなら、どこまでも広がる」として、会社のいいなりに長時間労働を強いた安倍内閣の姿勢を批判しました。

 さらに、高橋氏は、「残業時間限度基準」を超えた協定を結ぶことができる「特別条項」付き三六協定=残業時間に関する労使協定=が青天井の残業を許している実態を告発。大手広告代理店「電通」の新入社員が過労自殺した事例もあげながら、「(法律で)残業時間に上限を設けることが必要だ」と迫りました。

 塩崎厚労相は「働き方改革実現会議で議論を進めて実効性のある対策を取りまとめる」と述べるにとどまりました。

表:残業時間限度基準「除外」となった原発




関連キーワード


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/368.html
記事 [政治・選挙・NHK214] <筑紫市場移転混迷>豊洲盛り土問題 市場長を更迭へ、幹部大幅異動…(YOMIURIONLINE)
<筑紫市場移転混迷>豊洲盛り土問題 市場長を更迭へ、幹部大幅異動…
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20161013-tikushi-shijyou-itekonmei-toyosumoridomondai-shijyouchowo-koutetuhe-kanbu-oohaba-idu.htm

市場長を更迭へ、幹部大幅異動…豊洲盛り土問題

東京・築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)の建物下に盛り土がなかった問題で、都は市場を所管する都中央卸売市場の岸本良一市場長(56)を事実上、更迭する方針を固めた。

 市場の幹部職員も大幅に異動させる予定で、発令は15日付となる見通し。

 岸本氏は2014年7月に市場長に就任。就任時には、すでに盛り土がなく、地下空間を設けた市場建物の建設工事が始まっていた。

 昨年、地下空間を視察したが、今回の問題は、先月まで認識しておらず、先月30日に都が内部調査をまとめた自己検証報告書では、地下空間を視察した際に、盛り土の有無について確認すべき立場にあったと指摘されていた。報告書発表の際の記者会見でも「(視察時は地下空間が)盛り土の上にあると思っていた。認識が足りず申し訳なかった」と述べている。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/369.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 安倍内閣に必要なこと。それは、「私たちは猿である」という自覚。お互い、もっと謙虚になりましょう 
安倍内閣に必要なこと。それは、「私たちは猿である」という自覚。お互い、もっと謙虚になりましょう
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/983bbcf764964eb08b42a42ca334bbb6
2016年10月13日 のんきに介護



転載元:Hargovind Sachdev@LALPUSHP さんのツイート〔13:31 - 2016年7月31日

衆院予算委にて

「年金カット法案なんて、そういうですね、レッテル貼りはやめてくださいよ」

今日の

お猿さんは、

なんだかテンション高かったとのこと

(冨永 格 @tanutinnさんのツイート〔13:57 - 2016年10月12日 〕参照 )。



第一次安倍内閣は、

年金のことで倒れました。

古傷が

痛むんでしょうか。

まったくもって頭の中が「アレ」な男。

アレ晋三

(哲夫:小沢一郎支持@bbtetsuo さんのツイート〔3:19 - 2016年10月13日〕参照)は、

嫌そうな顔をするのが

得意ですね。

しかし、

本当に止めて欲しいと願っているのは、

国民の側です。

消えた年金、漏れた年金、つぎ込む年金と来て、減らす年金

(qano ka@qwanoさんのツイート〔1:33 - 2016年10月13日 〕参照 )

なんて流れ、

洒落にならんですよ。



自民が狙う年金「強制減額」 無年金者救済法案を“人質”に(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/364.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/370.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 豊洲開場&築地存続…急浮上「W市場」体制の仰天プラン 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ)
     


豊洲開場&築地存続…急浮上「W市場」体制の仰天プラン 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191633
2016年10月13日 日刊ゲンダイ


  
   やっぱり“転用”するしかない?(C)日刊ゲンダイ


 小池百合子都知事のハラは、やはり“白紙”で固まっているようだ。混迷極める豊洲新市場に仰天プランが浮上している。

 小池知事に近い都政関係者はこう言う。

「豊洲の諸問題を解決した後、開場し、同時に築地の整備も進める、両市場の“併用”プランが知事周辺で囁かれています。要するに、豊洲もオープンし、築地も残す。築地の南端に環状2号の暫定道路を通しておけば、両市場の行き来もスムーズです。豊洲に移るか否かを事業者に選択してもらうといいます」

 しかし、現実的に2つの市場を整備するなんて可能なのか。たしかに、事業者は

「移転推進派」と「移転反対派」に割れているから、2つの市場を用意すれば、文句も出ないだろうが、いくら豊洲市場はほぼ完成しているとはいえ、どのくらい税金がかかるのかも不明だ。

「併用はとても無理でしょう」と言うのは、「東京中央市場労組」の中澤誠執行委員長だ。

「事業者がバラバラになると、荷物のやりとりができなくなってしまいますし、買い付けにくるお客さんも、効率よく買い物をすることができなくなってしまう。それに、築地に残れるのなら、多くの事業者が『残留』を選択すると思います。長年、慣れ親しんでいる上、都心からも近いので、配送するのにも効率がいい。豊洲への移転を希望する事業者はほとんどいないのではないか。いたとしても数えるほど。少数の事業者の施設使用料では、豊洲の維持費すら賄えません。費用の面からいっても、不可能でしょう」

 小池知事周辺は「豊洲へ行きたい人はどうぞ」と言っても、ほとんどの事業者が行かないことを分かっているという。そのうえで、「豊洲への移転を希望する事業者はいない」と表明し、豊洲を“白紙”にするつもりらしい。

「小池知事は年内に、もう一度、事業者に『築地に残るか、豊洲に移るか』について、ヒアリングを行う可能性があります。豊洲への移転を希望する事業者がほぼいなければ、“白紙”を決断しやすい。さらに、築地を整備する際、豊洲を暫定開場させ、事業者の一時的な“避難先”として利用する案まで漏れ伝わっています」(前出の都政関係者)

 豊洲を白紙にするなら、一刻も早く表明した方がいいのではないか。











http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/371.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 福島みずほさんが 稲田朋美に問う。政治の目的は、戦死者を出さないことではないのか 
福島みずほさんが 稲田朋美に問う。政治の目的は、戦死者を出さないことではないのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ebbb8ca821e4a297c0cd719d0b50860d
2016年10月12日 のんきに介護


[国会]福島みずほ 稲田朋美【参議院 予算委員会】2016年10月11日


こんなまとめミニ動画がありました。

合わせて

ご覧ください。




下記サイト「衆議院議員・稲田朋美氏の国家観・政治思想」で

稲田朋美氏が

「生き方の根本においてきた」

という

生長の家創始者・谷口雅春氏の教えが

解説されています。


――戦争においては否応はない、言葉通り肉体の生命が放棄せられる。そして軍隊の命令者は天皇であって、肉体の放棄と共に天皇の大御命令に帰一するのである。肉体の無と、大生命への帰一とが、同時に完全融合して行われるところの最高の宗教的行事が戦争なのである。戦争が地上に時として出て来るのは地上に生れた霊魂進化の一過程として、それが戦地に赴くべき勇士たちにとっては耐え得られるところの最高の宗教的行事であるからだと観じられる。 ―—

というのは、

谷口氏の教えであるとともに、稲田朋美氏が受け入れた戦争観です。

☆ 記事URL:http://sei4ch1ou.seesaa.net/article/439280417.html?1467811290


庶民の一人として言わしてもらうなら、

何を言ってサンタルチアですよ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/372.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 稲田朋美防衛相が「標的」に 過去のTPP反対で:「靖国参拝」問題から逃避など信念なきヌエ性が露わになった愛国主義ぶりっ子

稲田朋美防衛相が「標的」に 過去のTPP反対で
日刊スポーツ 10月13日(木)14時10分配信

 安倍晋三首相の「秘蔵っ子」ながら、過去と現在の発言とのズレが次々表面化し、政権の「アキレスけん」になりつつある稲田朋美防衛相が13日、またまた国会で「標的」になった。

 参院予算委員会で、安倍政権が今国会での関連法案成立を目指すTPPについて、稲田氏が過去に強い調子で反対していた発言の内容を、民進党の徳永エリ議員が指摘。稲田氏は、釈明に追われた。

 徳永氏は、「稲田大臣は、かつて(自民党の)先頭に立ってTPP反対の署名を集め、集会では『国益を守るためには断固反対だ』と演説された。私は、素晴らしいと思って聞いていた」と指摘。稲田氏が過去の雑誌の中で「TPPは、日本を米国の価値観で染めるということ。それでは日本はつぶれてしまう」「どうして、これだけ懸念されているのに、バラ色の未来とばかりにTPPに突っ込んでいこうとするのか」などと発言していたと指摘。見解をただした。

 これに対し、稲田氏は「ご指摘の通り、TPPの重要性は国益がかかった、大変難しい交渉だ。国益を守ることなく、突っ込んでいくことに危機感があった」と主張。しかし、「自民党の中で、何を守るのか決め、聖域なき完全撤廃ではないという公約を掲げ、安倍総理とオバマ米大統領との間で、聖域なき完全撤廃ではないと確認して交渉に入った。2年のタフな交渉で国益を守ってきたということだ」と、質問には正面から答えなかった。

 徳永氏に「TPPが、どういう貿易交渉か分かっていたので、仕組みそのものがだめだとして、反対していたはずだ。国を守れなくなると心配していたのに、今は賛成するのは全く分からない」と突っ込まれた稲田氏は、「当時の民主党政権では、何を守るのかという基準なくして交渉に入ることに、大変危機感があった」と反論したものの、「そういう意味で、自民党の中でルールを決め、聖域なき関税撤廃ではないと公約し、2年の交渉や経済対策を売って、TPP発効を目指して国会手続きを前進している」と、同じ釈明を繰り返しただけだった。

 徳永氏最後に、11年の稲田氏のインタビューが「普天間のツケをTPPで払うな」というタイトルだったと指摘。さらに「TPPバスの終着駅は、日本文明の墓場なのだから」という発言があったと、とどめを刺し、稲田氏のTPP発言に関する質問を終えた。

最終更新:10月13日(木)14時10分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-01723777-nksports-soci


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/373.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 小池都知事が「豊洲」粛清人事 “第1号”は中央卸売市場長(日刊ゲンダイ)
         


小池都知事が「豊洲」粛清人事 “第1号”は中央卸売市場長
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191755
2016年10月13日 日刊ゲンダイ


  
   事実上の更迭が決まった岸本良一中央卸売市場長(C)日刊ゲンダイ


 豊洲新市場問題で、小池百合子東京都知事による“粛清人事”がいよいよ始まる。その第1号は中央卸売市場長だ!

 小池知事は都の卸売市場を統括する担当局長である岸本良一中央卸売市場長を事実上更迭する人事を固めた。15日付で人事異動を発令する。岸本市場長は2014年に市場長に就任。豊洲問題に関する都の内部調査に「地下空間は知っていたが、盛り土の上に建設されていると思っていた」と証言し、今月4日の都議会で「市場長の責任は免れない」と答弁していた。

 豊洲市場問題では、歴代の市場長や担当管理職まで責任が問われるのは必至。岸本市場長の更迭は「粛清人事の第一歩」とみられ、都議会で設置が決まった豊洲問題特別委員会で岸本市場長がどこまで真相を語るかも注目される。



<豊洲問題>小池知事、市場長を更迭へ 盛り土で混乱
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000038-mai-soci
毎日新聞 10月13日(木)11時54分配信

 東京都の豊洲市場(江東区)の主要な建物の下に盛り土がされなかった問題で、小池百合子知事が、担当部局の中央卸売市場の岸本良一市場長(56)を事実上更迭する人事を固めたことが13日、都関係者への取材で分かった。一連の混乱を招いた責任を取らせる格好で、複数の同市場幹部も更迭する方針。小池知事は14日の定例記者会見で発表する見通しで、15日付で異動を発令する。【川畑さおり、柳澤一男】

 岸本市場長は2014年7月に就任。先月30日に公表された都の自己検証報告書では、「盛り土の上に建設されていると理解していた」と証言していた。

 小池知事は5日の都議会本会議の一般質問の答弁で、盛り土問題を巡る都庁内の責任追及について「中央卸売市場の体制を刷新する」とし、7日の記者会見でも「人数強化もしないといけない。拡大という量的な部分と、より技術面の専門性を高めるという質の面も強化していきたい」などと述べていた。今回は、地下空間を設ける理由が二転三転したことや、外部有識者の「技術会議」から提言されたとする虚偽の内容をホームページに掲載していたことなどを問題視し、人事を刷新する見通し。

 6日に行われた都議会経済・港湾委員会の集中審議で岸本市場長は「関係者、都民の方々に多大なる迷惑を掛けおわび申し上げたい」と謝罪。段階的に盛り土をしない方向に進んでいったという報告書内容を追認し、「節目、節目で意思決定が行われている。そこに名を連ねた者、市場長に責任があるのは間違いない」と述べていた。
















http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 《撤退か残留かどうする安部内閣》 ・・・ 自衛隊が派遣されている「南スーダンで武力衝突増加」 国連派遣団声明(東京新聞w
《撤退か残留かどうする安部内閣》 ・・・ 自衛隊が派遣されている「南スーダンで武力衝突増加」 国連派遣団声明
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20161013-tettaiaka-zanryuuka-dousuru-abe-naikaku--jieitaiga-hakensrete-iru-minami-sudande-buryokushoutotu-douka-kokurenhakendan-seimei.htm

「南スーダンで武力衝突増加」 国連派遣団声明

【ナイロビ=共同】南スーダンの国連平和維持活動(PKO)、南スーダン派遣団(UNMISS)は十二日、同国情勢について「この数週間、国内各地で暴力と武力衝突の報告が増加し、非常に懸念している」との声明を発表、当事者らに敵対行為をやめるよう求めた。

 UNMISSには陸上自衛隊部隊が参加。稲田朋美防衛相は十一日の参院予算委員会で、南スーダンを八日に訪問したことに触れ、自衛隊が活動する首都ジュバ市内は「比較的落ち着いている」との認識を示したが、国内の治安情勢は依然として不安定なままだ。

 声明によると北部ユニティ州で、政府軍と反政府勢力との間で激しい戦闘があり、死者が発生。またジュバにつながる幹線道路で八日にトラックが襲撃され、二十一人が死亡したとされる事件について、UNMISSは独自に事実確認を試みたが、現場付近への立ち入りを許可されなかった。
 ジュバでは七月に戦闘が再燃し、陸自宿営地の隣にあるビルでも銃撃戦が起きた。
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 「配偶者控除廃止に伴う増税規模は一兆円」と書いた森永卓郎ー(天木直人氏)
「配偶者控除廃止に伴う増税規模は一兆円」と書いた森永卓郎ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp6nur
13th Oct 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍首相は「働き方改革」の柱として、

女性の就労を妨げているとされる配偶者控除を廃止すると言い続けて来た。

 ところがあっさりとその旗を降ろした。

 それを報じた大手メディアの報道ぶりが笑わせる。

 来年早々にも踏み切るといわれている解散・総選挙を意識して方向転換したというのだ。

 つまり選挙に不利だから延期したのである。

 語るに落ちるとはこのことだ。

 配偶者控除の廃止が、実は、「働き方改革」とか「女性の活躍支援」などというきれいごととは裏腹に、

単なる増税目当てだったことを認めたようなものだ。

 私は税制の専門家ではないが、元官僚として同僚の財務官僚の考えていることは手を取るようにわかる。

 あらゆる税制改革は、国民の為ではなく、すべて増税のためだ。

 その事を見事に教えてくれたのが配偶者控除廃止であり、

選挙には増税は禁物だからあっさりと配偶者控除廃止を撤回したことだ。

 そう思っていたら、経済の専門家である森永卓郎氏が、

今日発売の週刊実話(10月27日号)の自らの連載コラム「経済千夜一夜物語」で書いた。

 配偶者控除廃止に伴う増税規模は約1兆円に及ぶと。

 そして、今回は廃止を見送っても、必ず廃止されると。

 10月3日に経済同友会が配偶者控除廃止を盛り込んだ提言を発表するなど

経済界は廃止を支持しているからだと。

 民進党も、所得税に関しては「配偶者控除も含め、人的控除全体の見直しを行う」という方針であるからだと。

 こんな重要な事を、購読者の偏っている週刊実話で書いても国民には伝わらない。

 自称一千万の購読者を誇る天下の読売新聞をはじめ、大手新聞やメディアが報じなければいけないのだ。

 ところが安倍政権に都合の悪いことは決して報じない。

 この国の政治が良くならないのは、国民がダメなのではなく、

国民に本当のことを教えようとしない政権と、それに加担する大手メディアのせいである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 安倍内閣の白紙領収書問題 たしかにみんなやっていました 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
   


安倍内閣の白紙領収書問題 たしかにみんなやっていました 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191747
2016年10月13日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   左から稲田防衛相、菅官房長官、高市総務相(C)日刊ゲンダイ


「中小企業の社長はビックリですよ!」(6日参議院予算委員会・共産党の小池晃書記長発言)

 はい、あたしはビックリでしたよ。個人事務所を立ち上げているあたしも、中小企業の社長なもんで。

 知りませんでした、国会議員は白紙領収書に自分で金額などを書き込んで「問題なし」ということに。

 この日は自民党の稲田防衛相と菅官房長官と高市総務相が、やり玉に挙げられていた。3人の認識は「やりとりしている相手と面識があるなら、問題なし」。

 先日、富山の地方議員がおんなじことして、辞職に追い込まれたっけ。するってーと、一般人は駄目で、地方議員は見つかったら駄目で、国会議員は大丈夫、ってルールなのですかね?

 どう考えても襟を正して生きなきゃいけないのは、国会議員∨地方議員∨一般人の順番だと思うのですが……。

 しかし、稲田センセイはそういうことがわからないみたいで。「(こういうことは)しばしば行われている」なんて言っちゃったから、小池さんに、「みんながやっているからいいんでしょって、子どもの言い訳」と叱られた。あたしも彼女の言い訳には呆れたわ。

 ……が、どうもそれが言い訳じゃなかったみたいで。

 しんぶん赤旗の9月4日号に「白紙領収書 疑惑拡大 安倍内閣の30人が発行」というスクープがもう載っていたのよね。記事によれば第3次安倍再改造内閣の閣僚・副大臣・政務官を調べたら、白紙領収書を出していたのが30人もいたってさ! 下っ端の議員も調べたら、果たして何人になるんだろ? たしかに稲田センセイが言うように、みんながやっていましたわ。

 それにしても白紙領収書を何百枚も作り出す、菅センセイいわく「(政治家主催の)パーティー」ってなんなんでしょう? もうそっからうさんくさい気がします。




http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK214] ≪倫理規程≫「国家公務員と業者のゴルフ禁止」は妥当とのこと。安倍総理とマスコミの会食は倫理的にいいの?
【倫理規程】「国家公務員と業者のゴルフ禁止」は妥当とのこと。安倍総理とマスコミの会食は倫理的にいいの?
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/23071
2016/10/13 健康になるためのブログ





http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161009/k10010723991000.html

国家公務員が業者らとゴルフに行くことを禁止した倫理規程の見直しをめぐって、人事院の国家公務員倫理審査会は、公務員らへのアンケートでも規定は妥当だとする意見が多かったなどとして、当面、見直しは困難だとしています。

国家公務員倫理規程では、不正のきっかけになりかねないなどとして、国家公務員は、割り勘であっても、業者など利害関係者と一緒にゴルフに行くことが禁止されています。



以下ネットの反応。














「寿司友の会」も倫理規定に反していると思います。ぜひ国家公務員アンケートや各社はアンケートしてみて欲しいです。




http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 豊洲新市場問題“最大の闇”は都職員の天下りだ! 責任者の幹部職員が土地購入先の東京ガス、工事受注ゼネコンに(リテラ)
                東京ガスHPより


豊洲新市場問題“最大の闇”は都職員の天下りだ! 責任者の幹部職員が土地購入先の東京ガス、工事受注ゼネコンに
http://lite-ra.com/2016/10/post-2620.html
2016.10.13. 豊洲新市場問題の裏に都職員の天下りが!  リテラ


 6日に開かれた東京都議会での豊洲新市場問題の集中審議は、結局、東京都庁の“隠蔽体質”が露わになっただけだった。盛り土なしの決定にかかわった担当幹部名を訊かれれば「資料がない」、設計会社とのやりとりを問われれば「記憶が定かでない」。さらに、都は検証報告書で“地下に作業空間を確保する必要がある”と専門家による技術会議が提案したとしていたが、実際は都が提案していたことが発覚。都が会議録を改ざんしていた疑いも浮上している。

 もちろん、豊洲新市場問題の最大の“戦犯”は、言うまでもなく石原慎太郎元知事だろう。だが、そうした親分の下で、都職員たちもまた同じように利権にありついていたのではないかという疑惑も出ている。

 そのひとつが、都責任者の“東京ガス天下り”問題だ。

 豊洲の移転および東京ガス工場跡地の土地購入にかんしては、石原元都知事が「浜渦氏が過剰な権限を行使するに至ったのであれば、強く反省しています」とコメントし、責任を石原氏の懐刀ともいわれた浜渦武生元副知事に押し付けようとし、一方の浜渦副知事も「おっさん(石原氏)が勝手に自己弁護で言ってるだけでしょう。実際はものすごく感謝されたんだから」などと反論。みっともない泥仕合に発展しているが、じつは都側の責任者のひとりにも疑惑の目が向けられている。それは、現在、練馬区長を務める前川燿男氏だ。

「週刊朝日」(朝日新聞出版)2016年10月14日号の報道によると、前川氏は東京都庁に34年間勤め、知事本部長、知事本局長(現・政策企画局長)などを歴任。前川氏は2005年7月に退職したが、その後、同年9月には東京ガス執行役員に“天下り”しているのだ。しかも、退職した05年は〈東京都が東京ガスと豊洲の用地買収について話し合いをしていた時期〉であり、〈前川氏はその責任者の一人〉だった。

 そもそも、豊洲新市場の土地は東京ガスのガス製造工場の跡地であり、2001年1月には土壌から基準値を大きく上回る猛毒のシアンなどが検出されていた。にもかかわらず東京都は同年12月に築地市場の豊洲移転を決定。02年には都と東京ガスなどの地権者らが豊洲移転を最終合意し、東京ガスと購入価格などの協議をはじめている。

 石原都知事や浜渦副知事が豊洲移転で話を進めるなかで、直接、東京ガスと交渉を行っていた都の責任者のひとりだった前川氏が、偶然にも都を退職するや否や東京ガスに天下り。──これでは、東京ガスに利益を与えた見返りに、執行役員として天下ったのだと見られてもおかしくはないだろう。

 だが、こうした都職員の“癒着”の疑いは、前川氏だけに限らない。実際、豊洲新市場の工事を受注した企業17社に、東京都職員のOBがなんと64人も在籍していることを、しんぶん赤旗(14年5月14日付)が報道。同紙によれば、〈局長級は9社・19人(約3割)で、その大多数がいったん外郭団体に天下りした後に、ゼネコンに再度天下り〉していたといい、しかも10〜13年の4年間に限っても、清水建設に3人、大成建設と大林組に各2人、鹿島建設、竹中工務店に各1人など、豊洲の工事受注ゼネコンに東京都幹部17人が直接天下りしていたのだ。

 豊洲新市場の工事入札をめぐっては、都とゼネコンの談合があったのではないかといわれている。事実、清水建設などのジョイントベンチャー(JV)が落札した水産仲卸売場棟の落札率は99.87%、大成建設などのJVが落札した水産卸売場棟は99.79%、鹿島建設などのJVが落札した青果棟にいたっては99.95%という談合があったとしか考えられないような落札率となっている。こうした問題とゼネコンへの都職員OB天下りの実態は、無関係であるはずがない。

 そして、同様の問題は東京五輪の施設建設工事でも発覚している。建設見直しで揺れる「海の森水上競技場」は、大成建設のJVが落札率99.99%という異常な数字で落札したが、先日もお伝えしたとおり、大成は“五輪のドン”とも呼ばれている森喜朗氏ともっとも近いゼネコンともいわれている。だが、森氏のみならず、大成には前述したように東京都職員OBがわんさといるのだ。こんな状況で、談合はなかったなどと言えるだろうか。

 現在、批判を受けている都職員幹部たちにしてみれば、豊洲の責任を石原元都知事にすべて押し付けて決着を図りたいとでも思っているのかもしれないが、絶対的権力の下で都職員たちが天下り利権を手にしてきた構造に切り込まない限り、問題は今後も繰り返されていくことだろう。

(編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 「自由党」として新たな旅立ち 小沢・山本両代表 ≪定例共同記者会見 ≫
          


「自由党」として新たな旅立ち 小沢・山本両代表
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20161012-2.html
2016年10月12日 生活の党と山本太郎となかまたち

小沢一郎代表と山本太郎代表は10月12日、国会内で定例の共同記者会見を行った。質疑に先立ち、小沢・山本両代表より、「自由党」が新党名に決定したことが発表され、あわせて党の新しいロゴもお披露目された。

また、来る衆議院総選挙での戦い方について、
1.野党が結集し、オリーブの木で比例代表選挙を闘うことを最後まで求める
2.「山本太郎となかまたち」という政治団体を組織し、山本代表の支持層、他新たな層の票の掘り起こしを図ることが発表された。


2016.10.12 生活の党と山本太郎となかまたち定例記者会見



小沢氏、別団体「山本太郎となかまたち」を立ち上げ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-01723434-nksports-soci
日刊スポーツ 10月12日(水)18時57分配信

      
党名を「自由党」に変更することを発表した小沢一郎代表(左)と山本太郎参院議員(撮影・中山知子)

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は12日、国会内で会見し、年明け早々にも見込まれる衆院解散・総選挙を見据え、「山本太郎となかまたち」という名称の政治団体を、政党とは別に立ち上げた上で、比例東京ブロックを軸に候補者の擁立を目指す考えを明らかにした。

 山本太郎代表の申し出を受けて、了承したという。小沢氏は、「政党とは別に、山本太郎の『ファン票』を何とか獲得したいということだった」と述べた。

 生活の党は、来月から「自由党」に党名を変更することを、この日発表。山本氏はそのまま自由党に在籍するが、衆院選になれば、比例ブロックでの候補者擁立や選挙活動を行う方針。 一方、自由党としても、比例ブロックへの候補者は擁立する方針で、小沢氏は「自由党と、『山本太郎となかまたち』と、比例では2つ(の自由党系勢力)が存在する可能性が大きい」と述べた。双方の勢力を通じて、党勢拡大を目指す狙いがあるとみられるが、有権者が混乱する可能性もある。





























生活の党が自由党に党名変更…「山本太郎となかまたち」は別団体に分離、山本氏は“二股”に
http://www.hochi.co.jp/topics/20161012-OHT1T50110.html
2016年10月12日17時31分 スポーツ報知

 「生活の党と山本太郎となかまたち」共同代表の小沢一郎氏(74)と山本太郎参院議員(41)は12日、衆院議員会館で会見し、党名を「自由党」に変更することを発表した。

 山本氏は今後自由党の所属議員となるが「山本太郎となかまたち」を別の政治団体名として分離させる。年明けに衆院選挙があった場合には「山本太郎となかまたち」からの比例代表で出馬する候補者を募る計画だという。山本氏は「自由党」と「山本太郎となかまたち」の二股をかけることになる。

 小沢氏はこの措置を「山本さんの固有の支持票をまとめるため」と説明。山本氏は「選挙には4割の有権者は投票に行かない。政治に対する無関心層、無党派層にとっての受け皿を目指したい」と話した。

 小沢氏は1998年1月に旧・自由党を結成し党首に就任した。99年1月には自民党との自自連立政権が発足。2000年6月の分裂直後に行われた衆院選挙では比例代表で約660万票を獲得した。03年に民主党と合流するという流れだった。

 小沢氏は再び「自由党」を結成した理由を「政治理念も政策もはっきりしていて、筋道の通った活動ができる時期だった」ためと説明した。先週、議員間で新党名を自由党とする結論を出し、支持者、サポーターからの意見を募ったところ86%が賛成したという。










http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 有権者は唖然だ 小池百合子都知事と自民党の呉越同舟選挙(日刊ゲンダイ)
   


有権者は唖然だ 小池百合子都知事と自民党の呉越同舟選挙
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191732
2016年10月13日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   汚れた魂胆(C)日刊ゲンダイ


 マトモな有権者ほど、のけ反るような光景だった。衆院東京10区補選が告示された11日。東京・池袋駅西口で第一声を上げた若狭勝候補(59)の応援に駆け付けた小池百合子都知事の隣にいかつい顔が並んでいた。

 小池とは都知事選で激突した自民党から二階俊博幹事長、下村博文都連会長らが応援演説に立ったのである。

 自民党都連が都知事選で小池を応援した区議7人に離党勧告を出すなど、小池サイドと自民党側には火種がくすぶっていたはず。ところが、下村は「都知事選のしがらみは早く払拭する必要がある」と演説で“和解”を強調。二階にいたっては「小池都政との連絡役として自民、公明党に連絡していただければ、若狭さんの言われることは何でも聞く」とまで言ってのけた。これには有権者はドッチラケではないか。

 むろん、二階は幹事長に就任早々、都知事選で党本部の意向に逆らって小池を支援した若狭の処分を「口頭での厳重注意」とほぼ不問に付し、今回の補選でも都連の反発を承知で「党公認」を与えた。公認候補の応援に党幹事長や地方組織のトップが駆けつけるのは当然とはいえ、たった3カ月前の激しいバトルは一体全体何だったのか。

 都知事選の最中に小池が自民党都連を「ブラックボックス」と指弾すれば、当時の都連会長だった石原伸晃は「小池候補は自民党の人間じゃない!」と声を張り上げ、父親の慎太郎元都知事も「大年増の厚化粧」と口汚く罵ったものである。

 そんな泥仕合も都知事選が終われば「撃ち方やめ」で、“選挙サンデー”の16日には、とうとう安倍首相が小池とそろって若狭の応援演説を行う予定だ。選挙は常に「勝てば官軍」と言えばそれまでだが、小池にロコツにスリ寄って「昨日の敵は今日の友」を地で行くような安倍自民党の無節操さには改めて呆れてしまう。政治評論家の山口朝雄氏はこう言った。

「安倍自民党にすれば、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの小池知事との関係をこじらせたくないし、小池知事にしても自治体のトップとして政権与党を敵に回すのは損です。むしろ女性初の首相という将来の野望を秘めているだけに、今から自分を高く売っておきたいと思っていることでしょう。双方の思惑は都知事選の頃から透けて見え、小池知事は、都連は批判しても自民党自体は批判しなかった。安倍首相も党推薦候補の増田寛也氏の応援には一度も足を運ばず、小池知事の就任早々、官邸で会談し『一本取られました』と笑って握手でした。その上、都連に歯向かった若狭候補の応援に駆けつけるのだから、“都連のドン”にすればハラワタが煮えくり返る思いのはずです」

 双方ともに打算と欺瞞に満ちた薄汚い関係としか言いようがない。


  
   保身の握手(C)日刊ゲンダイ


独裁政権の補完勢力に過ぎない改革派知事

「都民ファースト」「身を切る改革」……。次々に繰り出すキャッチーな言葉の数々でジャンヌ・ダルクのように振る舞っているが、小池もしょせんは「本籍・自民党」の政治家だ。昭和の八百長プロレスよろしく、実力者とウラでこっそりと手を握るのはお手のモノの女性なのだろう。

「小池知事はドライなリアリスト。自分を支援してくれた若狭氏の身分を守るため、リアリズムに徹しているのだと思いますが、いかにも分かりにくい構図です。多くの人が『あれっ? 自民党に反旗を翻していたんじゃないの』とクビをひねるのも当然です。彼女が支持を集めている要因は、都政の“ブラックボックス”に切り込むという『潔さ』と『分かりやすさ』です。今度の補選で自民党との複雑な政治の駆け引きを見せつけると、自ら“ブラックボックス”に入り込んだという印象を都民に与えかねません。自民党とケンカしないで五輪と豊洲の闇を追及できるのかと思われてしまうと、一気に支持を失うだけですよ」(都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 また、ご都合主義の安倍自民党にとって、小池のような「自称・改革派」の人気政治家を取り込むのはお馴染みのパターンである。最も分かりやすいのが、前大阪市長の橋下徹氏との関係だ。

 自民党大阪府連が選挙のたびに、橋下氏や大阪維新と激しく対立してもお構いなし。大阪府の松井知事と一緒に上京すると、安倍と菅官房長官がそろって堂々と会食。互いに良好な関係をアピールし、常に会食をお膳立てする菅は「橋下市長(当時)は総理候補の一人だと思う」と周囲に漏らしていると週刊誌に報じられたこともある。

 大阪府連がカンカンになろうが、安倍一派が橋下サイドと距離を縮めてきたのは長期政権への布石だ。将来の「総理候補」を手なずけることで、「反安倍」勢力の“核”に利用されることを防ぐ狙いがあるのだろう。

■有権者に無力感を与えることが勝利への近道

 同じことは小池にも言える。いくら都連が不満を募らせても、安倍は知らんぷり。小池への接近は恐らく自己保身のためだ。

 小池には2012年の総裁選で、安倍支持から石破茂陣営に寝返った過去がある。先の都知事選の際にも、小池陣営に石破が協力しているとの臆測が広がった。閣外に去った石破が小池との連携を強めれば、自民党内の「安倍1強」の構図が揺らぎかねない。党内では「その前に先手を打った」との見方もある。上智大教授の中野晃一氏(政治学)はこう言った。

「結局、小池知事と安倍首相は同じ穴のムジナ。それどころか、小池知事は改革派を気取っている分だけ罪深い存在と言えます。自民党都連や都庁の役人と大立ち回りを演じ、政治に対する不満のガス抜き装置としての役割を果たすことで、野党の存在を埋没させ、国政の目くらましの部分も担っています。事実、世間の関心もメディアの興味も『小池劇場』一色で、年明け解散のムードが漂う中、南スーダンの駆けつけ警護やTPP批准、年金カット法案、自民党内の白紙領収書の横行など政権に打撃を与えかねないテーマの追及は一向に深まりません。この調子だと、次の総選挙も安倍自民党が圧勝し、ますます独裁色を強めかねません。小池知事本人も『自分が自民独裁の補完勢力だ』ということを自覚していると思います」

 自民党と小池サイドの有権者を愚弄するような不可解な関係も、政権側にとっては好都合だという。

「有権者が『政治の世界は分かりにくい』『自民党は汚い』と思えば思うほど、国政への関心が薄れる。投票所から遠ざかり、棄権が増えれば御の字で、政権側は大歓迎なのです。今の政権は決して有権者の支持を得ようとしていません。逆に『今の政治は有権者の意識とは程遠い』『政権与党に自分の声は届かない』と無力感を味わわせることで、自民1強の構図を確実にしたいのだと思えてなりません」(中野晃一氏=前出)

 国民は安倍官邸と小池サイドの怪しい関係の裏側に早く気付かなければいけない。



         



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 安倍首相、改憲論争で今度はだんまり戦術(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/10/post-5701.html
2016-10-13


安倍首相が憲法改正に関してダンマリ戦術に出たそうな。。。

この人の場合、発言すればするほどドツボに嵌るから。。。


安倍首相、だんまり戦術 憲法改正「発言控えた方が」
          朝日新聞デジタル 10月13日(木)5時7分配信

>改憲勢力が3分の2を超えて迎えた初の本格的な国会論戦
で、安倍晋三首相が憲法論争を避け続けている。与野党の対
立が強調されれば、将来の国民投票で賛同を得にくくなるとみ
ているからだ。これまで憲法改正の必要性を訴えてきた首相の
沈黙に、野党は「ご都合主義」と批判を強めている。

>「この国会で、冗舌な首相が貝のように答弁しなくなる場面が
ある。自民党改憲草案について質問された時だ」。12日の衆
院予算委員会で、民進党の山尾志桜里氏はそう切り出した。

そりゃ、ご都合主義と言われても仕方がないだろう。

安倍首相の場合、国会での答弁を見ていると、質問者の意を
汲んでいるとは思えない、トンチンカンな答弁に終始している。

議論が噛み合わないと言った方が良いかも知れない。
その割には、聞いてもいない持論は滔々と述べるのだから始
末に負えない。

>首相は「(個人的感想などについて答える)義務はない。
しかし答える場合もあれば、答えられない場合もある」「憲法審
査会が動く前だったから、自民党総裁の立場として機運を盛り
上げるために紹介した」などと主張。「憲法改正がリアリティー
を帯びる中で、自民党総裁として発言することは控えた方が良
いと判断した」と語った。



今度は義務はないと来たか。。。

私にも言論の自由があるとか、訳の分からない発言をしていた
が、今度は義務はない。

去年の安保法制の議論の時、議論したら敗けると学んだので
はないか。

議論したら必ず負ける。

官邸が憲法について、総理に答弁させないようにしてる感じも
うける。

多分、語れば語るほど馬鹿がバレるのを恐れている。

そして議論をすると言うのは単なるアリバイ作りで、ある程度
審議を重ねたら、必ず数の力で強行する。

そのための、下地作りだろう。

それにしても安倍首相は、”自民党総裁”と”首相”を使い分け
て、いつも都合が悪くなると、総裁として発言することは控えた
い、首相として発言する事は控えたいと使い分ける。

減らず口、詭弁、二枚舌、屁理屈を駆使して、国会を乗り切る
算段か。




http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 国民を不幸にするTPP拙速批准絶対阻止!−(植草一秀氏)
国民を不幸にするTPP拙速批准絶対阻止!−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp6p7r
13th Oct 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


11月30日までの日程で開かれている臨時国会で安倍政権が

最重要法案と位置付けているのがTPP承認案である。

衆議院TPP特別委員会理事に任命された自民党の福田照衆院議員は

9月29日に同氏が所属する二階派の会合で

「この国会ではTPPの委員会で西川(公也)先生の思いを、

強行採決という形で実現するよう頑張らせていただく」

と発言して同委員会理事ならびに委員を更迭された。

審議も始まる前から「強行採決」を明言するなど前代未聞のことである。

メディアはかつて小沢一郎氏に対して

「数の論理をふりかざす」

と激しく批判したが、「数の論理」を振りかざして暴走を続ける安倍政治に対してはまったく批判しない。

政府の御用機関に成り下がるマスメディアの惨状が

日本政治の惨状をもたらす元凶になっていると言っても過言ではないだろう。

TPPは日本の主権者にとって最重要の事項である。

昨年9月19日に戦争法制=安保法制が強行制定された。

日本の主権者は安倍政治の暴走に異議を唱え、

8月30日には10万人を超える主権者が国会議事堂を包囲した。

主権者の多くが「安倍政治を許さない!」の思いを共有し、積極的な行動を取り始めている。

戦争法制を廃止することは無論重要なことだが、

TPP批准を阻止することも、重要性において、まったく劣後しない。


TPPは単なる関税引き下げの協定ではなく、諸制度、諸規制全般に重大な影響を与える

「経済版の憲法」

と言ってもよい条約である。

「経済版の憲法」

であっても、内容が良いものなら導入は歓迎すべきだ。

しかし、内容が日本の主権者にとって重大な害悪を与えるものであるなら、

日本の主権者はその批准=承認を阻止しなければならない。

TPPは分かりにくく、マスメディアがTPPを良いものとしてウソの情報を流布するために、

正しい情報が広く主権者に行き渡っていないが、客観的に正しく評価する限り、日本の主権者にとって

「ほぼ害悪だけの」

条約である。

しかも、その「害悪」の程度が深刻すぎる。

笑って済ませる話ではない重大な害悪だらけの条約であると言える。

だから、この臨時国会で安倍政権が「数の力」でこの承認案を押し通すことを絶対に許してはならない。

そのためには、主権者が立ち上がって行動することが重要である。

このような重要な審議でありながら、野党第1党である民進党の姿勢は国民の不信を招くに十分なものである。

民進党支持母体である連合内部において、

電力、電機、鉄鋼、自動車の各業界労組は原発やTPPに賛成しているのではないかという疑義が

持たれているが、民進党は参議院予算委員委員に自動車総連出身の磯崎哲史氏を起用して

テレビ中継の入る予算委で質問に立たせたが、

TPP反対どころかTPP賛成ではないかというような質問を展開した。

こんな国会審議を実行してTPP批准案を拒絶できるのか。

主権者は民進党の行動を厳重に監視する必要がある。


10月15日の土曜日、東京港区の「芝公園23号地」
(JR「浜松町」12分、都営地下鉄三田線「御成門」5分)
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map001.html

において、

「TPPを批准させない!10.15一万人行動」

が実施される。

スケジュールは以下の通り

プレイベント:11:30〜12:00
中央集会:12:00〜13:15
銀座デモ:13:30〜16:00 
※デモコース 
芝公園〜新橋駅横〜銀座〜東京駅手前・鍜治橋交差点(JR東京駅近く)

さわやかな季節の週末の貴重な時間であるが、

安倍政治の暴走を防ぐには主権者である市民が連帯して行動する必要がある。

集会にはTPPに反対する野党代表者も駆けつけて、TPP批准阻止の意思を確認する。

一人でも多くの主権者が参集して、国民のいのちとくらしを破壊するTPPを断固阻止しなければならない。

多くの主権者はTPPの詳細を知らないと思われる。

その理由はTPPが複雑であることも影響しているが、より重要な背景は、

TPPの内容が隠されているからである。

国会審議といっても、黒塗りされた資料が提示されて、

「この資料は海苔弁当である」

などの批判が渦巻いているだけに過ぎない。

審議時間がすでに長時間に達していると言っても、

実質的な審議がまったく行われていない

のである。

安倍政権は主権者がTPPの内容をよく知る前にこれを押し通すことを意図しているのだ。

それほど「やましい」という自覚があるのだ。

内容も明らかでない条約案を押し通す理由は完全に皆無である。

これこそ

「狂気の沙汰」

と言うよりほかにない。

一人でも多くの市民が1万人行動に参加して、安倍政治の暴走にブレーキをかけなければならない。


TPPの重大問題が三つある。

第一は、TPPの全体像、詳細がはっきりしないこと。

第二は、TPPに関する情報が隠蔽されていること。

第三は、TPPが国家主権を奪うものであること。

これが問題だ。

第三の問題をもたらしているのはISDS条項と呼ばれる取り決めだ。

投資を実行した資本が、

当該国の制度や規制によって損害を蒙ったとICSIDという裁定機関に提訴することができる。

ICSIDは提訴について審理して裁定を下す。

ICSIDが下した裁定が強制力を持つ。

国家といえどもこの決定に逆らえない。

日本のことは日本が決める。

これが本来の基本だが、これが崩壊する。

「日本のことは日本が決める」

というのは、

「日本のことは日本の主権者が決める」

ということだが、これが壊れる。

日本のことを外部のICSIDが決めるのだ。

そして、このICSIDに強い影響力を持つと考えられるのが、世界の巨大資本なのだ。


この巨大資本は自己の利益しか考えない存在である。

この巨大資本が自己の利益を極大化させるために世界に流布しているのが

「新自由主義」と呼ばれる考え方だ。

市場原理、小さな政府、規制撤廃、民営化

などを「絶対善」として、経済活動をこれらの諸原則だけで運営しようとするものだ。

つまり、日本の諸制度、諸規制が、

グローバルに市場を支配しようとしている巨大資本にとって都合の良いかたちに完全に改変されてしまう。

そのとき、日本の主権者が、この制度は良くないと訴えても、

それがまったく力を持たない状況が生み出される。

これがISDS条項の採用なのだ。


第一の問題である、全体像がつかめない、詳細がはっきりしないというのは、

実はこの第三の問題と関係している。

ISDS条項が活用されて日本の諸制度、諸規制が完全に改変されるまでに長時間が必要である。

TPPが発効しても、その瞬間には制度変更の最終的な着地点が見えない。

最終的な着地点がはっきり見えないから、批判をする場合の焦点がぼけるのだ。

しかし、

「どのように改変されるかわからない」

ことほど恐ろしいことはない。

また、その最終的な改変を誘導する主体が巨大資本であるなら、その結果が何をもたらすのかは明白だ。

資本の利益はすなわち市民の不利益なのである。


しかも、TPP交渉の内実は4年間隠蔽されることになっている。

TPPの手法そのものが、民主主義のルールを逸脱しているのである。

国会審議で

「海苔弁当」

という批判が巻き起こりながら、これまでのところ、一切の情報が開示されていない。

情報が開示されずに、審議など行えるわけがない。

審議時間が経過したのではなく、委員会の開催時間が経過しただけで実質審議は行われていない。

採決の要件に委員会の単純な開催時間をカウントするべきでない。

「実質的な」審議が行われずに採決することを許してはならないだろう。


10月15日の1万人行動の後も、

毎週水曜日の国会議員会館での水曜日行動が継続して実行される予定である。

http://tpp.jimdo.com/2016/10/05/hijunsoshi/

10月5日(水)〜11月30日(水)秋の定例国会行動
(11月23日は祝日のため休み)

進行:17時〜18時・国会報告と意見交換(議員会館内会場)
   18時半〜19時半・議員会館前抗議行動
(10月19日は総がかり行動のため、上記時間帯が1時間前倒しになります)

会場:
10月19日(衆院第1議員会館多目的ホ−ル) 
10月26日(衆院第2議員会館第一会議室)
11月2日(衆院第2議員会館多目的会議室) 
11月9日(衆院第1議員会館大会議室)
11月16日(衆院第2議員会館多目的会議室)
11月30日(予定:衆院第1議員会館多目的ホ−ル)
(11月23日は祝日のため行動はお休み)

衆院議員会館は地下鉄千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前1番出口から数分

主権者の連帯行動でTPP批准を必ず阻止しなければならない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK214] ≪卑劣な中傷ビラ≫ 自民党の法定ビラとの事です。この手の中傷がとても嫌いなので明確に反論させて頂きます。 米山 隆一候補







































http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 倉林議員(日本共産党)「すでに事故処理費用は積み立て金をオーバーしている」と参院予算委で追及。高浜原発避難計画問題につい
ての追及に首相は逃げまくり。















http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/385.html
記事 [政治・選挙・NHK214] 自分で何を言っているか分からなくなった安倍首相 


自分で何を言っているか分からなくなった安倍首相
http://79516147.at.webry.info/201610/article_90.html
2016/10/13 22:31 半歩前へU


安倍首相が憲法改正草案の答弁拒否と追及


 ガマン出来るところまででいいから、怒らないで読んでほしい。民進党の山尾志桜里が安倍首相に憲法問題で質問した12日の衆院予算委員会。

 役人が用意した想定問答集を離れると、途端に安倍晋三の答弁がメチャクチャ。おそらく自分でも「何を言っているか」分からないのではないか。

 しかし、これがわれらニッポンの総理大臣さまだ。恥ずかしくても、じっと耐えて、絶えて・・・。

 これでは新聞各社が記事にしづらいのも分かる。書きようがないほどひどいからだ。各紙はバカバカしくて付き合っておられないと言った感じだが、産経はエライ! 親分、安倍晋三の答弁を微にわたり細にわたり記事にした。

 以下は産経の転載だ。腹を立てないで、とりあえず目を通してみてちょうだい。

********************

山尾
 「冗舌な首相が突然、貝のように答弁をしなくなる場面があった。自民党改憲草案について質問されたときだ。

10月5日、蓮舫代表から改憲草案について政府の統一的な見解について述べることはできないと答弁を拒否。

首相
「私は権能がないとは申し上げていない。私が申し上げているのは、内閣を代表して、政府が出している法律案、予算について、議案について、政府を代表して述べなければならない。

それ以外のことについても、論評する場合はあるが、憲法上の義務を負っているのは、政府を代表して、私が述べられることであろうと思う。

権能については、政府が憲法改正の発議できるかについては議論があるところだが、私は権能を申し上げていないが、政府を代表する立場として、議案について政府を代表しての考え方を述べる立場にあるということではないかと思う」

山尾
「この国会に入って、首相は憲法改正草案について、私は述べる立場にないと繰り返しおっしゃるようになった。突然だ。

翻って、平成25年2月26日の参院で、首相は自民党改憲草案9条、国防軍の意義を問われ、答弁している。『自衛隊は、国内では軍隊と呼ばれていない、軍隊ではないという位置付けだが、国際法上は軍隊として扱われている。

私たちは、このような矛盾を実態に合わせて解消することが必要であると、こう考えている』『例えば、憲法改正については党派ごとに異なる意見があるので、まずは多くの党派が主張している憲法96条の改正から取り組んでいきたいと考えている』」

 「9条についての改憲案の考え方、そして聞かれてもいないのに、96条から変えたいと答弁している。これ、政府を代表して述べる立場にあるとおっしゃった。これ、どういう立場でお話になっているのか」

首相
「先ほどの答弁を良く聞いて頂ければ、ご理解をいただけると思う。私が内閣を代表して答弁しなければならないのは、議案について政府を代表して意見を述べる場合は答弁をしないといけないわけだが、しかし憲法について論評してはいけないという立場ではないわけだ。

これは、論評はできる。自民党の案について論評をしたわけだ。しかし、当時はまだ十分に憲法審査会において、盛り上げるムードが必ずしも醸成されていない中においては、持論を申し上げさせていただいた」

 「いよいよ、憲法改正がよりリアリティーを帯びている中においては、憲法審査会においてやっていただきたい。という中において、答える義務はないわけであり、義務はない。

義務と答えることはできるが、しかし、義務として答えなければならないことは、まさに、山尾さんがおっしゃったように内閣を代表して答えなければならない立場として、これは義務だ。公明党さんもおられ、連立内閣だから、内閣を代表して、答えることはそもそもできないわけだ」

「だから、そのように申し上げてきている通りだ。首相としての答弁は、これはまさに義務だ。自民党総裁として答えろと言われたので、そのようにお答えをした。いよいよ憲法審査会において、ご議論をいただく段階にあり、ここは自民党総裁として発言することは控えた方が良いとの判断をしたわけだ」

山尾
「憲法改正というこの国、そして国民にとって最も大切なテーマの一つ。するかしないかも含めて、このことについて答弁をするかは自分の判断だと。自分次第か。

一国の首相であるあなたに憲法改正についてどう考えるか、聞かせてもらいたいと思っても、聞かせてもらえるかどうかは、首相の気分次第ということか。判断は自分にあると、そういうことか。首相の論理はやっぱり破綻していると思う」

首相
「首相としての義務について、所管する事柄について述べる義務はある。首相としての義務と自民党総裁の義務は別でご了解いただけると思う。ここは首相としての立場であって、自民党綱領について、説明してくださいと言われても、普通は説明できないわけだが、例えば、自民党総裁として綱領を説明しようと、自民党総裁として説明することはできるが、首相としては…」

 「そこで、首相として所管する事柄については述べなければいけないわけだ。例えば、個人的感想などさまざまなことを聞かれる。それに対しては義務はないが、答える場合もあるし、答えられない場合もある。

そこで自民党草案についても、内閣として提出する場合はそうだが、私が自民党総裁として、逐条解説に解説されていることをここでご紹介したことはあった。

憲法審査会がいよいよ動く前の段階だったから、私は他方、自民党総裁の立場として機運を盛り上げるためにご紹介をさせていただいたが、これ以上は憲法審査会においてしっかりと議論が進んでいく中において、私は総裁として述べることは、まさに与党においてもまとまっていないことであるから、議論が進むことに支障を来すとの判断をしたということだ。

**************************
これが延々と続く。アホらしくなってきたので以下省略。




http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 共産志位氏、共闘をやるには「相互推薦が条件」。それは当たり前だ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201610/article_13.html
2016/10/13 21:26

小沢氏がやっと民主党を政権に就かせたが、当時の野田首相が安倍氏の扇動に乗って国会解散した。しかし、国民から民主党なんか政権に任せておくと碌なことはないと思われ、大惨敗した。その張本人が野田氏である。

そのA級戦犯が、新生民進を期待していたが、反省もなく、また民進の中枢の幹事長に収まった。蓮舫氏はお飾りである。その野田氏が次期衆院選挙では過半数を狙うと述べた。そのために野党共闘を進めるとぶち上げた。しかも、民進が主導して候補者を調整すると述べている。

元々、野田氏は、共産党、自由党(生活)の小沢氏を嫌いである。そんなことを理解している共産党の志位氏が、民進にクギを刺した。

志位氏は衆院選で選挙協力する際、野党間で政策協定を結ぶに当たって、「(7月の)参院選のときとは比較にならないほどしっかりやらなければならない」と強調した。さらに「総選挙の場合には、政権問題について前向きな合意が必要になる」とも述べたという。

今回の補選は全て民進候補に花を持たせたが、野党共闘と言うからには、民進の一人得は許さないぞという訳である。

野田幹事長となって、起死回生の蓮舫新体制は逆に昔の戦犯の野田政権と被って見ている。志位氏は参議院選挙の時よりは、もっと踏み込んだ合意が必要と言っているが、実質野田代表では、どこまで踏み込むか疑問である。なぜなら、野田氏は共産、自由党の小沢氏は嫌いだからだ。

民進がそうなら、新潟県知事と同じように、少なくとも共産、自由(生活)、社民は密な協力体制を作るべきである。


共産党・志位和夫委員長、次期衆院選の野党共闘「相互推薦が条件」「政策協定もしっかりと」
http://www.sankei.com/politics/news/161013/plt1610130036-n1.html

共産党の志位和夫委員長は13日の記者会見で、次期衆院選での民進党など野党間の選挙協力について「相互協力なしには成り立たない」と述べ、選挙区の公認候補を相互推薦することを条件とする考えを示した。

 志位氏は「(共産党は候補者を)一方的に下ろすことはあり得ない。お互い譲り合い、相互に推薦し合う体制を作らなかったら、総選挙の本番はとても力が出ない」と指摘。共産党は衆院東京10区と福岡6区の両補欠選挙(23日投開票)で公認候補を取り下げ、民進党候補を推薦していないが、「補選に限っての対応で、特例だ」と述べた。

 志位氏は衆院選で選挙協力する際、野党間で政策協定を結ぶ必要性についても「(7月の)参院選のときとは比較にならないほどしっかりやらなければならない」と強調。さらに「総選挙の場合には、政権問題について前向きな合意が必要になる」とも述べた。

 共産党は「安全保障関連法の廃止と立憲主義の回復」のみを目的とした連立政権「国民連合政府」を提案している。志位氏は、共産党と連立政権を組むことを選挙協力の絶対条件とはしない考えを示したが「協力をより強く、しっかりしたものにしていくためには、(政権に関し)前向きな合意が必要だ」とも述べた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK214] 安倍総理がまた野党の質問に対してキレていた。「感情的」「激情的」なリーダーほど恐ろしいものはない。 小沢一郎(事務所)


















【白熱イチオシ!面白いです。】山尾志桜里(民進党)vs安倍総理【衆議院 国会中継】〜平成28年10月12日 予算委員会〜


「厚労相を呼ぶのが当たり前!」安倍晋三首相、民進党にイライラ爆発 山尾志桜里氏の「前置き長い」にキレる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-00000504-san-pol
産経新聞 10月13日(木)8時0分配信

 安倍晋三首相が12日の衆院予算委員会を舞台にした年金改革をめぐる論戦で、担当する塩崎恭久厚生労働相の出席を要求せず、首相に照準を絞って答弁を求める民進党に対し、イライラを爆発させる一幕があった。首相は「深掘りの議論をしたいなら厚労相を呼ぶのが当たり前だ」と繰り返す一方で、「年金改革は世代間の不公平を是正するのが目的だ」と厚労相ばりの答弁で意義を強調。さながら「首相兼厚労相」の様相だった。

 論戦のやり玉にあがったのは、賃金が物価より下がった場合に年金額を引き下げるなど新たな制度を盛り込んだ年金制度改革関連法案。「年金カット法案」と批判する民進党の玉木雄一郎氏は「年金が減る可能性があるなら、試算を出して国民に理解を求めることが必要だ」と訴え、首相に答弁を求めた。

 これに対し、首相は「試算を出すかどうかは、厚労相に聞いてほしい。なんで厚労相を呼ばないのか理解できない」と不快感を示しながらも、身ぶり手ぶりで質問に答えた。

 だが、複雑な仕組みで専門性も求められる年金制度改革。答弁に納得しない玉木氏が「首相が年金に理解がないということがよく分かりました」と皮肉ると、首相の我慢も限界に達したのか、色をなして反論した。

 「私が『年金制度に詳しくない』というなら、厚労相を呼んでください。われわれも野党の時、深い議論をしようと思うなら担当閣僚を呼んでいましたよ!」

 首相のいらだちには伏線があった。玉木氏に先立って質問した民進党の山尾志桜里氏も待機児童問題を追及したが、所管の塩崎厚労相の出席を求めなかったからだ。“厚労相”として答弁せざるを得ない首相は「厚労相なら簡潔にお答えできるが、私ですとちょっと長くなりますが…」と前置きし、あえて答弁。だが、山尾氏から「前置きが長すぎて、自民党からも笑いが起きている」「『百の言葉より一の結果』です」と皮肉を浴びせられ、イライラに火がついたようだ。

 一方、塩崎氏は民進党の質問後に衆院予算委が行われている第1委員室に登場。すると首相は、その後の日本維新の会から出た社会保障に関する質問に対し「厚労相を呼んでいただき、ありがとうございました」と述べ、安堵の表情を浮かべながら、民進党を当てこすった。



























http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/388.html

   

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