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2016年10月05日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK213] 「≪甘利の次は山本≫インサイダー取引事件の調査に「圧力」を加える国会質問:金子勝氏」
「【甘利の次は山本】インサイダー取引事件の調査に「圧力」を加える国会質問:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20863.html
2016/10/5 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【舞台裏】安倍首相が国会で自衛隊に起立拍手を求めた問題で、首相はしていないとしらばくれたが、また嘘でした。

アベ側近で日本会議国会議員懇談会事務局長の萩生田光一官房副長官が指令を出していた。

悪事は必ず裏で糸を引く奴がいるものだ。https://t.co/HUyeG2YMxK

【論理?】長妻議員は、安倍首相が予算委員会で基本的人権規定の97条の削除理由を「条文の整理にすぎない」と答弁したことを批判。

安倍首相は「基本的人権、平和主義、国民主権については変えない」と答えるだけ。

なら自民党憲法草案は止めたら。https://t.co/i0ZolAUItb

【甘利の次は山本】山本幸三地方創生担当相が2012年、融資知人のインサイダー取引事件を巡って証券取引等監視委の調査方法を批判する国会質問をしていた問題で、山本氏が質問の前年に事件の具体的内容を監視委に問い合わせていたことがわかった。https://t.co/TT8uT9dzMQ

山本創生相は、この知人から5000万円の資金提供を受け、証券取引等監視委のインサイダー取引事件の調査に「圧力」を加える国会質問をした。

ちなみに山本地方創生相はインタゲ派でクロダの味方、GDPは統計がおかしい論者だ。https://t.co/KUZo8TV4s2

【クロダは無反省】任期切れまで目標達成ができないことが判明した黒田日銀総裁は、予算委員会で追加金融緩和の「余地は十分ある」と答弁。

そう日銀が壊れるまで金融緩和を続けることは可能だが、デフレ脱却も経済成長の効果がないことが問題なのだ。https://t.co/raTsHbrF6f

【言論封殺】安倍首相は、六百以上の犯罪の計画を話し合うだけで処罰対象とする「共謀罪」を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案を来年の通常国会に提出の構え。

今は「悪い行為」を罰するのが基本原則だが、「悪い考え」を処罰する現代版治安維持法になる。https://t.co/2SFOXSLvIM

特定秘密保護法、電波停止などのメディア圧力、内閣調査局の動き、そして今度は「共謀罪」の法制化の動きが続く。

最近、米ヤフーでも起きたが、情報漏洩も深刻だ。

内部者からも多い。

だんだんひどい世の中になって大変ですが、ここは曲げずに頑張らないといけません。

【ヘイト】大坂の「市場ずし」が、外国人観光客だけに、わさびを増量して出していた。

ヘイトの「わさびテロ」だが、普通の人たちが人格崩壊に自ら気づかず、普通にやっていることに恐ろしさを感じる。

言論にも向けられてくる日が近いかもしれない。https://t.co/RFafwfQJJD

【日独の危うさ】マイナス金利の債券額の世界2位のドイツで、ドイツ銀行の収益が低下し危機が報じられる。

しかし、日本がダントツの1位で、日銀主導で、世界のマイナス金利債権額の2分の1を占めている。

それがもたらす危険性をマスコミは伝えない。https://t.co/Zg2X3cRlA5

【嘘の検証を】アベノミクスとは現在までの所すべて「嘘」。

国債を買えば、インフレが起こるとして300兆円買ったが、物価はマイナス。

ETFで東証株価を買い支え見せかけ日銀損失が増え、マイナス金利にしたら、投資が増えず年金資産が消失です。https://t.co/7JerI37L4q

マスコミは、アベノミクスの日銀による財政ファイナンス、ETFによる株式市場への介入での損失、マイナス金利の年金、銀行、保険業界の破壊について、「嘘」を隠蔽してきた。

そして、若い世代ほど「嘘」が浸透している。https://t.co/vuRcv2Cv37


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK213] こんな情報をおじさんたちは知らなかった 1 
こんな情報をおじさんたちは知らなかった 1
http://79516147.at.webry.info/201610/article_26.html
2016/10/05 00:49 半歩前へU


 年代別で自民党支持が一番多かったのが、18歳投票がスタートした10代と20代、との調査結果には驚かされた。が、この高校生の意見を聞けば「なるほど」と思う。

 学校で反論すれば内申書に響く。先生は恐れすぎて政治には触れない。だから現状を追認する。民主党への悪いイメージが自民党支持につながっている。安倍首相は批判されても頑張っているからすごい。

 みんな、ツイッターやフェイスブックがはやっている。ツイッターには野党批判が多い。新聞社やテレビ局のニュースサイトは携帯電話の通信量を使い、カネがかかる。気になるニュースはツイッターでチェックが多いことも、若い人たちの与党支持につながっている。 

 そうだったのか。こんな情報をおじさんたちは知らなかった。参考になった。

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福岡県立小倉高校3年、安永彩華の意見
 フェイスブックの音声通話機能などで10代が意見を交わす「ぼくらの対話ネット」に参加しています。校則について議論したとき、「日本では規則に疑問を持たなくなる教育をやっていると思う」と発言しました。

 中学の時、「前髪が長すぎる」と言われた子が「先生だって長いのに」と反論すると「何を言っているのか」と叱られたんです。「なんで?」と聞いても、理由は説明してもらえず「なんでも」と返される。最終的には、内申書に響くのが嫌で黙ってしまう。やがて、そういうものだと疑問を持たなくなります。

 主権者教育にも同じように感じるところがあります。先生は特定の政党を取り上げるのはよくないと恐れすぎていて、何にも触れなくなっているように見えます。聞いている生徒はよく分からず、疑問を抱かなくなり、現状を追認することが多くなるのではないでしょうか。

 だから政治について問われると、現状の与党を支持する動きにつながるのではないかと思います。

続きはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201610/article_25.html


こんな情報をおじさんたちは知らなかった 2
http://79516147.at.webry.info/201610/article_25.html
2016/10/05 00:47 半歩前へU

 テレビなどでは、民主党政権の時代は東日本大震災もあってよくなかったよねと言う人をよく見ます。民主党の時代には戻りたくないと言う話も聞きます。

それと安倍首相のリーダーシップはすごい。批判されても頑張っている。そんなところに魅かれた人もいるのではないでしょうか。

 情報がなくて苦労したと思います。受験勉強や部活、バイトが忙しくて、政見放送を見る時間はなかった。みな、ツイッターやフェイスブックはやっています。

ツイッターには野党を過激に批判する意見が結構あり、「この話は絶対違うと思う。民進党が嫌いなだけだと思うんだけど、こんな情報しか入ってこない」と言っている人もいました。

 新聞社やテレビ局のニュースサイトを見ると、携帯電話の通信量を使います。通信制限もあるので、まずはツイッターでチェックして気になるニュースだけを見るぐらいの人が多いことも、若い人たちの与党支持につながっているのではないでしょうか。      (以上が高校生の意見)

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社会学者の感想。
 生活満足度の調査では、いまの20代は8割が満足と答える。
結婚するまで親と同居する「パラサイト」(寄生)が増え、今や独身者の8割。親が住居費を負担し収入の割に可処分所得(自由に使えるカネ)は大きい。学卒後は別居するのが普通の欧米と決定的に違う。だから与党に投票する。


 将来について、日米独韓など7カ国の比較調査で、日本の若者は「将来に希望を持っている」「社会は変えられると思う」は、いずれも最低。

少子高齢化で成長は望めず、年金も危うい。不安なニュースばかり。他の政党も新しい社会のモデルを提示してくれない。若者に社会の将来に希望を持てというのは無理だ。

これより前の記事はここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201610/article_26.html


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編注
この記事は朝日新聞に掲載された。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 右も左もない、われわれは皆、同じ立場だ!! 
右も左もない、われわれは皆、同じ立場だ!!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_27.html
2016/10/05 00:59 半歩前へU


 先日の当ブログ「悲し過ぎる!若いみなさん、明日はわが身だ!!」に、読者の
「りぼん」さんが「思いを込めた」コメントを寄せてくれた。まっとうな人間がまっとうに暮らせない。なぜだ!

 正直に人に迷惑を掛けないで生きている平凡なれど、人としてまっとうな人がコツコツ働いても貯金も出来ない収入しか得られずに、老後、年金だけでは足りず生活保護を受けるしかない。

 人として褒められる生き方をしてきたにもかかわらず、穏やかであるはずの老後になぜみじめさを味あわねばならないのか。これは他人事ではない。現実、こうなることを覚悟しなければならない。

 かたや政治家は選挙で選んでもらっただけなのに、特権意識をふりかざし血税にたかり、むさぼり私腹を肥やしている。この不条理を怒らずしていられようか。

 今や清貧という言葉があてはまる政治家はどこにいようか。正直者が馬鹿をみるという世の中は間違っている。

 安倍は海外に我々の血税をばら撒き、自分ひとり悦に入っている。バカ高い軍用機に大盤振る舞いする。安倍の自己満足を満たすために私たちがいるのではない。

 戦争の出来る国にし、貧しい国にし、国民は人らしく生きることも安心して死ねる場所もない。一部の特権階級の富の為に隷属させられる。まさにこれは隣のあの国とまったく同じではないか。

 これは冗談ではない。すでに始まっているのだ。いいのかこれで!国民として人としての生きる権利は私たちにあろう。

 これは安倍応援団のネトウヨさんたちとて例外ではない。安倍を応援しても安倍が将来、老後を面倒みてくれるわけではない。こういう言い方は酷だが、見捨てられるだけだ。

 これは右も左もない。我々皆、同じ立場だ。だから国民による、国民のための政治。主権在民を守らねばならないのだ。皆、目を覚まして欲しい。

 まっとうに生きてきた人が報われ、ささやかなれど穏やかな老後を送れる世の中でなければならないと心から思う。


関連記事
悲し過ぎる! 若いみなさん、明日はわが身だ!! 
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/841.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/848.html

記事 [政治・選挙・NHK213] ≪生活の党≫ 党名、組織体制を抜本的に見直し来週にも再スタート! 衆院解散に向け臨戦体制構築へ!≪小沢一郎代表記者会見≫




「生活の党と山本太郎となかまたち」が党名変更を検討 衆院解散へ体制刷新 小沢一郎共同代表
http://www.sankei.com/politics/news/161004/plt1610040049-n1.html
2016.10.4 21:10 産経新聞

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は4日の記者会見で、安倍晋三首相が来年1月に衆院解散に踏み切るとの観測が広がっていることを踏まえ、党名変更を検討していると明らかにした。「このまま総選挙に漫然と臨むのではなく、抜本的に体制を新たにしようという結論に達した」と述べた。

 来週中にも新たな党名と役職を決める。小沢氏は「仮に党名が変わろうが、党は存続し、再スタートする」と強調した。



生活・小沢代表 党名変更含め党組織見直す考え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161004/k10010717851000.html
10月4日 22時06分 NHK

生活の党の小沢代表は記者会見で、次の衆議院選挙に向けて、来週にも、党名の変更も含め党組織の抜本的な見直しを行うことを明らかにしました。

この中で、小沢代表は、次の衆議院選挙について、「野党の統一体を形成して戦うことがベストの方法であることに全く変わりはなく、最後まで努力したい」と述べ、民進党や共産党などと野党候補の一本化を目指す考えを強調しました。

そのうえで、小沢氏は「私たち自体が、どういう態勢で選挙に臨むのかも、当然、考えていかなくてはならない。このままの態勢で選挙に漫然と臨むのではなくて、組織であれ、党名であれ、全部を検討して、党を刷新し、選挙の態勢を整えたい」と述べ、来週にも、党名の変更も含め党組織の抜本的な見直しを行うことを明らかにしました。

一方で、記者団が「他党を巻き込み、野党再編をする考えか」と質問したのに対し、小沢氏は「党自体をリニューアルして再スタートするということだ。他党との連携は、それとは別の次元の話だ」と述べました。


【2016年10月4日】小沢一郎代表・山本太郎代表 共同定例記者会見

















http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 北部訓練場の暴行で逮捕 容疑者は社民・福島瑞穂議員らと接点(yahooニュース)
在特会からしばき隊に移籍した「例の人」ですね。

添田充啓 の画像検索結果
https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B7%BB%E7%94%B0%E5%85%85%E5%95%93&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwiLieihjMLPAhXHORQKHQnrCFEQsAQIIg&biw=960&bih=472


yahooニュースから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000554-san-pol

北部訓練場の暴行で逮捕 容疑者は社民・福島瑞穂議員らと接点

沖縄県の米軍北部訓練場(東村など)の過半の返還に向けたヘリコプター離着陸帯(ヘリパッド)の移設工事に対する妨害活動で、防衛省沖縄防衛局職員にけがを負わせたとして、沖縄県警は4日、傷害の疑いで、工事反対派で住所・職業不詳の添田充啓容疑者(43)を逮捕した。添田容疑者は8月ごろから北部訓練場の妨害活動に参加。社民党の福島瑞穂参院議員が現地を訪れた際には行動をともにしていたという。

 添田容疑者は9月24日、訓練場内のヘリパッド移設工事現場で防衛局職員らともみ合いになり、職員1人が倒され、頭部打撲など全治2週間のけがを負ったとして防衛局が27日に県警へ被害届を出していた。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 民進が稲田を集中攻撃〜知識、能力不足で答弁ボロボロ。核武装など危険思想で、防衛相失格(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24699623/
2016-10-05 01:57

 8月に安倍首相が内閣改造を行なった時に、(ある意味では自民党内でも)一番驚かれた&問題視されたのが、稲田朋美氏を防衛大臣に任命したことだった。(@@) 関連記事・『安倍っ娘の超保守・稲田が防衛相、首相になるなんて。問題起こす前に退任を』http://mewrun7.exblog.jp/24576905/など>

 まず、そもそも稲田氏は安保軍事政策には詳しくないのである。(-"-)
 稲田氏は、安倍氏を超えるようなトンデモ超保守タカ派で、核保有論やら日本独立防衛論みたいなアブナイ主張をアチコチでして、問題視されているのだが。(これも野党追及のネタになりそう。)実は、現実的、具体的な安保軍事に関する知識はあまりないのだ。(~_~;) 

<あの民進党の前原くんも、安倍首相に対して「防衛に対する認識の足りなさというものに、私は実は、あぜんとする」、「安倍総理が、なんで稲田さんを枢要なポストである防衛大臣に指名をされたのか、よくわからない」と言ってたほど。(・o・)>
  
 しかも、昔から中朝韓を敵視、批判していることから、彼らからもかなり嫌悪、警戒されているので、中朝と一触即発状態にある今、稲田氏が防衛大臣になるのは却って危険なのではないかと見る向きもあるし。^^;
 おまけに、保守タカ派の中には、米国べったりの人も結構いるのだが。稲田氏の場合は、先の大戦の侵略性も、東京裁判の正当性も認めておらず。日米同盟にも疑問を呈している部分があるため、米国からもあまり歓迎されていないのである。_(。。)_

 それでも、稲田氏を将来の首相にと願い安倍首相は、何とか要職につけて実績や経験を積ませたいと考え、行革大臣→政調会長につづき、今夏には防衛大臣に任命することにしたのだが。
 8月には、稲田氏が防衛大臣として靖国参拝をするのを防ぐために、あわてて終戦記念日前後にジブチの自衛隊基地視察に行かせることに。^^;

 9月には、米国政府に馴染んでもらおうと訪米させて。国防長官と会談したり、国防系シンクタンクで講演したりするなどして、安保法制をアピールしまくったのだが。米紙に「日本のサラ・ベイリン(極右女性政治家)」と紹介される始末。
 しかも、米国から自衛隊がPKO活動している南スーダンに向かい、「駆けつけ警護」などを行なう前に現地の情勢を視察する予定だったのに、マラリアの予防接種でアレルギーを起こしたとかで渡航中止に。何とも間が抜けてるというか、使えないやつという印象を与えてしまったのである。(@@)

* * * * *

 毎日新聞は9月の中旬、こんな記事を載せていた。(・・)

『安倍晋三首相の稲田氏起用は、苦手分野でも経験を積ませ、将来の首相候補として育てる狙いがあるとみられる。ただ、防衛省は軍事技術や防衛装備など専門性の高い政策判断を迫られるため、歴代の防衛相は石破茂氏や中谷元氏ら自民党防衛族が多かった。稲田氏は周辺に「防衛相という立場で失敗はできない」と語っている。

 稲田氏は8月に海賊対処活動に従事する自衛隊部隊がいるアフリカ東部・ジブチを訪れたほか、国内でも石川県小松市や神奈川県横須賀市、長崎県佐世保市などを視察した。

 一方、就任後は歴史認識や核保有の検討についての持論を封印。衆院初当選翌年の2006年に、A級戦犯を裁いた東京裁判の不当性を主張する「伝統と創造の会」を有志議員と結成した稲田氏だが、これまで欠かさなかった8月15日の終戦記念日の靖国神社への参拝を見送った。かつて検討の必要性について発言した核保有についても、就任後は「現時点で核保有はあり得ず、検討する必要もない」と説明している。

 さらに、11年には竹島に近い韓国・鬱陵島視察のために訪韓を計画し、韓国政府から入国を拒否されたが、就任後は韓国との安全保障協力強化に強い意欲を示してきた。今後は中国や韓国など海外にも広がる「強硬な保守派の論客」とのイメージを払拭(ふっしょく)できるかが鍵となりそうだ。(毎日新聞16年9月14日)』

* * * * *

 このように超保守マドンナとしてはピカピカでも、防衛大臣としてはダメダメな稲田氏の存在を野党がが放っておくはずはないわけで。
 この秋の臨時国会では、民進党が中心になって、稲田攻撃に走っている。(**)

 3日の毎日新聞は、こんなことを書いていたほどだ。^^;

『民進党が国会論戦で、稲田朋美防衛相に集中攻撃を仕掛けている。3日の衆院予算委員会でも過去の発言を取り上げ、「閣僚の資質に欠ける」と追及。「ポスト安倍」候補の一人と目される稲田氏を追い込めば政権への大打撃になるとみており、党を挙げて攻勢を強める構えだ。(中略)
 民進党国対幹部は「辞任に追い込みたい」と各議員に稲田氏を追及するよう発破をかけている。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 まずは、9月30日の予算委員会での質疑から。

 辻元清美氏や後藤祐一氏が、稲田防衛大臣に様々な質問を行なったのだが。稲田大臣が本当に自分の考えていることは国会の場では言えず。しかし、自分の考えを否定はしたくないため、妙な答弁を繰り返すため質疑が何度も中断。
 さらには、戦没者追悼式(内心では靖国神社参拝)に出席しなかったことを指摘され涙ぐむ場面もあったりして。(~_~;)
 
 また、実務的なことは知識不足で自力で対応できないため、周りに防衛省の役人が集まるものの、なかなかまともに答弁できず。ついには(実はこちらも安保軍事の知識に乏しいと言われている)安倍首相が稲田氏をフォローするために、しゃしゃり出て来る始末で。安倍内閣の大きな弱点になりそうだ。(@@)

『稲田防衛相、辻元清美氏の質問に涙ぐむ 安倍首相が助け舟

 臨時国会は30日、論戦の舞台が衆院予算委員会に移った。民進党は稲田朋美防衛相に集中的に質問を浴びせ、防衛相としての資質を問うた。審議は再三にわたって中断し、稲田氏の代わりに安倍晋三首相が答弁に立つ場面もあった。

 民進の辻元清美氏が追及したのは、2011年3月号の雑誌「正論」の対談で稲田氏がした「長期的には日本独自の核保有を単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべきではないでしょうか」との発言。

 辻元氏が発言の撤回を求めると、稲田氏は「今、核保有はすべきではないと思っている」と答弁。辻元氏は「『今は必要ない』はあいまい。国際的な信用をなくす」と迫った。稲田氏は「核のない世界に向けて全力を尽くす」と繰り返し、撤回には応じなかった。

 さらに、辻元氏は「自国のために命を捧げた方に感謝の心をあらわすことができない国家であっては防衛は成り立たない」と言う稲田氏が、今年8月15日にあった政府主催の全国戦没者追悼式を欠席したことを「言行不一致」と指摘。稲田氏は「大変、残念だったと思う」と言葉を詰まらせ、涙ぐんだ。

 民進の後藤祐一氏は自衛隊が国連平和維持活動(PKO)に従事する南スーダン情勢について尋ねた。首都ジュバで7月にあった銃撃戦が戦闘行為に当たるかどうかについて、「稲田氏が質問に答えていない」として繰り返し質問。答えに窮した稲田氏に代わって安倍首相が答弁に立つ一幕もあった。後藤氏は「首相が防衛相を兼ねないといけませんね」と皮肉った。(朝日新聞16年10月1日)』

* * * * *

 稲田大臣が涙ぐんだこともあってか、TVのニュースや新聞などは、終戦記念日に全国戦没者追悼式に参加(+靖国参拝)しなかったことを辻元氏が責めていたシーンを取り上げるところが多かったのだけど・・・。
 正直を言うと、mewは本当は、この追悼式の件は、辻元氏にもメディアにもあまり大きく取り上げて欲しくなかった。^^;
  
 稲田氏は辻元氏に「あなたは『自国のために、命をささげた方に感謝の心を表すことができない国家では、防衛は成り立たない。日本の存亡に関わる』とまで言っている。ところが、国防の責任者になって初めての8月15日に、閣議決定までした政府の公式の追悼式を欠席した。『自国のために−」と言っておきながら、欠席するというのは、言行不一致ではないのか。閣議決定した追悼式を欠席した防衛大臣は、あなただけだ』と責められて、ショックを受けた様子。
 
 辻元氏は、さらに「本当はジブチに行きたくなかったのでは。8月15日に靖国神社に行くと、問題があるから、回避させたとの報道もある」とたたみかけたのだが。それぐらいまではいいとしても、「あなたは、信念を貫かれた方がいい」というセリフには「え?」って驚いたりして。<一つ間違えると、靖国参拝を奨励しているようにとられちゃうもの。^^;>

 辻元氏は、稲田氏の異常なほどの超保守思想、愛国心などを世間に示したかったのかも知れないのだけど。稲田氏が涙したこともあって、メディアの流し方によっては、辻元氏が戦没者を思う稲田氏をいじめているように見えたり、稲田氏の愛国心が却っていい方にアピールされたりした可能性もあるわけで。そこはちょっと失敗だったかもと思う部分があった。_(。。)_

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 mewは、それよりも、稲田氏が(核武装論や国防軍論なども含めて)いかに安保軍事面でもアブナイ考えの持ち主なのか、日本の防衛を任せるにふさわしい能力や資質がないのか。いかに国会できちんと答弁する力がないか。ひいては、いかに将来の首相としての能力や資質もないか・・・そのような部分をしっかり報じて欲しかったのである。(**)

<稲田氏は司法試験に受かっているので、もう少しお利口かと思っていたのだけど。専門用語の定義や解釈についても、うまく説明できないし。臨機応変に質問に対応できないようで「あれれ?」という感じ。
 いわゆるマジメ暗記型で、決まった構成やフレーズを覚えて言う(or書く)ことはできるけど、応用能力はないタイプなのかも。かなり予習して来たのかと思いきや、防衛省の職員が何度も飛んで来ていたのを見ると、まだまだレクチャーが足りないのかも。_(。。)_>

 これから「駆けつけ警護」をはじめ、安保法制を現実的、具体的に実行に移すケースが増えて行くわけで。ちゃんとした知識がない&判断する能力がない人に、大事なことを決める権限を与えるほどアブナイことはあるまい。(-"-)

 上の記事にもあったが、稲田大臣は、辻元氏が何度、核武装論の撤回を求めても、決して撤回するとは言わず。
 また後藤氏が首都ジュバで7月にあった銃撃戦(300人以上が死亡)が戦闘行為に当たるかどうかについて何度きいても、正面から質問に答えず。「国際紛争がどうの」と繰り返し答弁してその場を逃れようとしたため、「稲田氏が質問に答えていない」として審議が中断。<安倍首相や岸田外務大臣がフォローしようとしたが、フォローにならず。^^;>

 結局、稲田大臣は、自衛隊基地のある首都周辺が内戦状態であるにもかかわらず、「法的に戦闘行為ではない。衝突で人が死亡し、物が壊れている」などと答弁し、PKO参加5原則は崩れていないと強調して、PKO活動を継続する意向を示したのである。(ーー)

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 この稲田氏攻撃に、めっちゃ意欲を燃やしていたのが、民進党のタカ派・安保軍事通の前原誠司氏だ。(こういう時には役に立つ・・・と言っていいのかな〜?^^;>
 
 3日の予算委員会の記事をいくつか。

『民進党の前原元外相は、「防衛に対する認識の足りなさというものに、私は実は、あぜんとする」、「安倍総理が、なんで稲田さんを枢要なポストである防衛大臣に指名をされたのか、よくわからない」と述べた。
 安倍首相は、「基本的には、稲田大臣は、考え方は全く変えておられず、しっかりと尖閣についても守って、しっかりと守っていかなければならないというほど、日米同盟は重要であると」と述べた。
 前原氏は、稲田防衛相が、過去に日米同盟の意義について、「日本を守るためではない」と述べていることを問題視して、認識不足を指摘した。これに対し、安倍首相は、「稲田防衛相は、日米安保条約についても間違いない認識を持っている」と述べ、指摘を退けた。(FNN16年10月3日)』

『「能力、バランス感覚のない人を防衛相に据えたことは問題だ」。民進党の前原誠司元外相は3日の予算委で、稲田氏を痛烈に批判した。前原氏は、稲田氏が2012年の衆院外務委員会で沖縄県・尖閣諸島に自衛隊を配備すべきだとした発言を取り上げた。稲田氏が「現時点で配備は検討していない。(緊張を)エスカレートさせるのではなく、法による支配を貫徹させる」と否定すると、前原氏は「考えが変わったんですね」と皮肉った。

 さらに前原氏は、かつて稲田氏が雑誌の対談で「米国の日本駐留は日本を守るためではない」と語ったことも問題視した。日米同盟での米国の役割について、稲田氏が「憲法9条の下、打撃力も重要だ」と述べると、前原氏は「抑止力もある。私が大学の教官だったら単位をあげられない」と指摘し、安倍晋三首相の任命責任を追及。首相は「以前、稲田氏とは日米同盟について時間をかけて話した。間違いなく(同盟の重要性の)認識を持っている」と防戦に追われた。(時事通信16年9月3日)』

* * * * *

 そして、今後も国会その他での民進党や他の野党の稲田攻撃に大きな期待を寄せている・・・そして、スキャンダルもあることだし、とっとと防衛大臣辞任に追い込んで、安倍内閣崩壊のきっかけにして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
    THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK213] サイコパスの安倍晋三氏は、今国会でも「ウソ丸出し」(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/fd244cdee5aaf99684b128990f5f95fd
2016-10-05 07:38:49

 民進党の長妻昭氏が質問すると、安倍晋三氏は「私はそんなことは言っていない。そんなことをいうのは、デマゴーグというんだ」と、自分の言っている意味も分からずに喋り散らしていました。これから分かるように、彼の口癖は「バカ殿のサイコパス」です。

 「サイコパス」とは、慢性的に平然とウソをつくことです。たとえば、今国会で最重点のTPP(環太平洋経済連携協定)は、先の選挙では「自民党は、ウソはつかない。TPPには『反対』だ」と記しました。しかし、いまやっていることは、TPP真っすぐです。良心が以上に欠如しています。

 先日は、国会で自ら自分の演説に拍手をし、議場に立ち上がるように仕向けました。これもサイコパスの特異芸です。自尊心が過大で自己中心的です。

 国会では、自分がヤジを飛ばしたりするのに、他の人がやると「そんなことをいうのは、私の話を聞かないからだ」と、話を途中で止めたりします。全く口達者ですが、これもサイコパスです。

 しかも、何かというとすぐに短気になり、怒鳴ります。本当に安倍氏はサイコパスのてんこ盛りです。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 天皇陛下は、小沢一郎代表に「勅命」とも言うべき重責を課せられ、大きな期待を寄せられている(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/8867c7ed87f07c4f49388f9d9081434a
2016年10月05日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下を戴く世界支配層「ゴールドマン・ファミリーズ・グループ、300人個人委員会・世界銀行→IMF(国際通貨基金)」は、巨額資金運用益を「ゴールド・ボンド」と名づけて、最も大きな信頼を寄せている小沢一郎代表を軸にして各国への分配(シェア)を進めている。小沢一郎代表は、世界秩序と平和のための「新機軸」を築く使命と役割を担っており、その責任は重い。天皇陛下は、それほどまで小沢一郎代表に「勅命」とも言うべき重責を課せられ、大きな期待を寄せられている。それは、なぜか。天皇陛下と小沢一郎代表の関係は、如何に。



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 豊洲問題 小池知事が取るべき手段は“伏魔殿”都庁の大粛清(日刊ゲンダイ)


豊洲問題 小池知事が取るべき手段は“伏魔殿”都庁の大粛清
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191072
2016年10月5日 日刊ゲンダイ


  
   魑魅魍魎の伏魔殿にどこまで切り込めるか(C)日刊ゲンダイ


「豊洲問題」で大揺れの都議会。いよいよ、4日から代表質問が始まったが、全貌はいまだに“闇”のままだ。何といっても最大の要因は、小池百合子都知事が先月30日の会見で明らかにした通り、都庁職員が非協力的だからだろう。だが、都庁側がこのままダンマリを決め込むのであれば、小池知事が取るべき手段は決まっている。旧ソ連時代のスターリンとは言わないが、強権発動による都の“大粛清”だ。

 小池知事の会見に、ビックリ仰天した人も多かったに違いない。豊洲市場移転は現時点で6000億円もする超ビッグプロジェクトである。計画の詳細な経緯はもちろん、「GOサイン」を出した責任者のハンコを確認すれば、「誰が」「いつ」「なぜ」「決めた」のかなんてすぐに分かる。ところが、小池知事の会見によると、「(盛り土をしないのは)段階的に方針が固まった。いつ誰がをピンポイントで特定するのは難しい。“空気”と“流れ”の中で進んでいた」という。

「空気」「流れ」?――。バカも休み休み言ってほしい。一般企業ならあり得ない言い逃れだ。専門家が指摘した「盛り土」を勝手に省き、つい最近まで「安心、安全」と都民に繰り返し説明していたのも大ウソ。さらに、ここにきて基準値を超える毒物が検出された――となれば、関係者は全員、頭を丸めて即刻“クビ”が当たり前だ。

「空気」や「流れ」で税金を好き勝手に使って構わないのであれば、都庁職員なんて必要ない。今回の問題でも、市場長を頂点とし、約600人の職員が所属する「東京都中央卸売市場」は“解体”するべきだろう。政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「なぜ、ここまで何も分からないのか、考えられる理由は3つです。@縦割り組織の弊害で、いつの間にか既成事実化していったA利権が絡んでいるため、秘密裏に計画が進められていたB責任を追及されるのがイヤで黙っている。いずれにしろ、こんな職員たちを許してはいけません」

 都庁官僚と呼ばれる連中がこの期に及んでもまだシラを切っているのは、「小池知事も議会も俺たちにはナ〜ンも手が出せない」とタカをくくっているからだ。“魑魅魍魎の伏魔殿”という点は、霞が関も都も同じ。だが、これを許せば「都民ファースト」も絵に描いた餅。単なるスローガンでオシマイだ。

 環境相だった小池知事は承知しているだろうが、国務大臣には、命令に逆らった部下に対し、懲戒免職などの人事権を行使できる「大臣命令」がある。都知事も豊洲市場問題に非協力的な職員を「都民ファーストを理解しない落第公務員」として全員、クビまたは閑職にすればいいのだ。

「都政という地盤が“汚染”されているわけで、“ベンゼン”や“ヒ素”のような都庁職員が出てこないように、きちんと“盛り土”をする必要があります。トップリーダーである小池さんは、徹底的に調べて厳しい処置を下すべきです」(前出の五十嵐仁氏)

 知らぬ存ぜぬの市場関係職員の平均年収は約750万円。“雇い主”である都民の血税でメシが食えていることを感謝どころか、バカにしている。小池知事はこういう「公僕」意識が欠落した職員をどんどんリストラすべき。そこで初めて真の「東京大改革」が始まるのだ。
















http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 政界地獄耳 古い都議会自民に閉口します(日刊スポーツ)
政界地獄耳 古い都議会自民に閉口します
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1720004.html
2016年10月5日9時45分 日刊スポーツ


 ★都知事選挙出馬の際の都議会自民党と知事・小池百合子のしこりが残る中、知事は就任後初の論戦となる都議会の代表質問に臨んだ。どんな質問が自民党から出るのか注目された。都議会自民党幹事長・高木啓は知事に対して「協力すべきところは協力して」と是々非々の対応で臨むとしながらも、築地市場の豊洲移転について「都政の重大な不祥事だ。猛省を促したい」と、その移転を元都知事・石原慎太郎とともに進めて来た都議会自民党としての経緯を無視する形で厳しく批判。移転延期を独自の判断で決めたことを「議会軽視」とした。

 ★また知事が都議会を「ブラックボックス」と、その不透明ぶりに疑問を呈し、築地移転問題や東京オリ・パラのコスト圧縮などを掲げ外部の顧問団を導入していることに対して、その任命のプロセスが不透明だなどとして「知事の側こそブラックボックスといえる」と追及した。知事は状況に対して「トップとして非常に重く受け止めている。弛緩(しかん)した空気は都庁にとって危機的状況だ」と受け止めを答弁した。

 ★都議会自民党は冷静さをアピールしながらも知事と対峙(たいじ)、スピード感、問題意識、解決の手法など全く相いれなかったといえる。東京にまだこんなオールドスタイルの政治が残っていたのかと思う。その一方、23日投開票の小池が抜けた東京10区の補選に向けた組織一本化のため、知事と自民党東京都連会長・下村博文、党本部幹事長・二階俊博が明日6日に会談することになった。党本部と小池がひとつひとつ問題を解決していくのに比べ、都議会自民党の解決策を見いだそうとしない遺恨政治にはいささか閉口する。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 本当は何が起きているのか


藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2016年10月5日 本当は何が起きているのか





以下要約とそれを担保する阿修羅記事


表の話と全く異なっていた事実、嘘をつきつづけていた権力、バレればおわり、今だけ、カネだけ、自分だけの末路は沈黙のみ。


国会で、実は輸入米には、リベートをつけて、国産米より安く流通させていたという慣行があったということが明白になった。 TPPなどを始めるまでもなく、ある意味、外圧に屈していた。


豊洲の問題 盛り土の上に建っているはずが盛り土もなく、組織の最上層部も含めて何年もその事実を隠蔽してきた。 しかも、基準値を越える汚染物質が出てきた。 食品を扱う場所としては、明らかに不適格。


オリンピックの利権 ロス五輪以来、テレビの放映権料が最大の利権で、アメリカのNBC放送が放映権料の8割を持っていく。 故にオリンピックは完全にアメリカの利権の巣窟と化している。 ヨーロッパはサッカーで利権を確保しようとしている、現在はその利権を巡って、欧州と米国のせめぎ合い。  国内も官製談合とか、いろいろな話がでていて、オリンピックの会場も移転する? ものすごい利権の塊といわれている海の森もやめる?(いわくつきの「海の森水上競技場」に官製談合の噂。落札したのは新国立競技場、辺野古新基地にも関わっている大成建設・・・) 利権屋にとっては、寂しい限り。 現金授受を賄賂と言ってしまう日本、元気のない森さん。


そもそも2007年のサブプライム危機、2008年のリーマンショックで世界の金融市場は回復不能になった。 もう、建て直しのしようがない。 ただ、問題の先送りをしているだけ、具体的には、各国中央銀行がカネを突っ込んでいるだけ。


ネオコンの連中も、金融屋の連中も、オリンピックの官製談合の連中も、やりたい放題をはじめる。 


地方議会も政務活動費、略して政活費というらしいが、正に、議員の生活費のために政活費を使う、と、これもバレて、富山市議会も大騒ぎになっているらしい。(ひどすぎる!富山市議会の政務活動費不正問題。毎日発覚、毎日会見、最近は毎日誰かが辞職!市民が抗議のスタンディングし市役所


悪質の拡散、終わりが見えているからこその、残っている財産を自分の懐に入れる、ていのいい強奪… タックスヘブンも同じ。 リーマンショック後の時代


ツケは誰が払うのか? 大企業のトップから政治家までが悪の巣窟…


また、日銀による株や社債の購入は、ゼロ金利のもとでは、中央銀行を輪転機代わりに使うのと同じ。 こんな環境で、誰も真面目に経営なんぞ、するはずはない!!


仕事をする能力とか、物を考える能力はしぼんで、仕事ができない集団に成り下がってしまった。 


おぞましきお金の世界が崩壊すると、何にも残っていない、結局、能力もヤル気も理念も何も残っていない、消えちゃう、黙っちゃう…


これが世界同時に起こっている、さらにその負の連鎖が広がる様相を呈している…


ウィキリークスも今後、表沙汰になっていないことを暴露するらしい(「ウィキリークス」が公表するのは米大統領選挙に関するものばか…ウィキリークス:クリントン氏はドローンを使ってアサンジ氏…


サウジ一つをとっても、これは劇的な展開、サウジとアメリカっていうのは、第二次世界大戦後からスタートする。 サウジ作って、石油危機の後は、アメリカのドルをサウジから還流させるというシステムを作って(投稿者注:藤原さんはソフトな言い回しをしておられますが、これは、詐欺以外の何物でもありません。)、サウジ・アメリカの石油のリンクということで、ずっと戦後動いていく… 


しかし、今やこのサウジは、事実上、アメリカの敵国になった。(<<世界のテロ攻撃の資金源はサウジアラビア>><<大統領候補としての資格を失ったクリントン氏>>とこの二つを結ぶもの) サウジアラビアが911の実行犯の一つの勢力だということで、訴追できると、オバマ大統領の拒否権発動にもかかわらず、米国の特に上院で、97:1で今回の911サウジアラビア提訴法が再議決された。 議会が一致してサウジが敵であると認定したのと同然… 大統領が変われば当然それを変えていかなければならないでしょう。(サウジアラビアが米国債大量売却の可能性 FEMA回避のためサーバ切り替え


そう考えると、裏側に何があるのか? 911の公開された28ページも相当な事が書かれているが、もっと他の何かがあるはず… そこにもっと、決定的な事があるはず。サウジだけじゃないはず。(911関連の機密資料28ページが連邦議会で公開・サウジの関与が明らかに


このように、様々な事が露見して、隠しきれなくなっている、これらが周知の事実となってきている… こうなってくると、インチキ体制は持たない訳で豊洲の事件のようになる、カネがあるはずなのに、ふたを開けたら何もないと… 汚染水が入っていたみたいな。 そういうことは、おおいにありそう。 黙りこくっちゃう人や呆然とする人たちが、どこからもでてきそうです。 911事件以降は、やってはいけないことばかりをやってた訳です。


そもそもの目標設定ができないこと、やってはいけないことだった… だからそれに向かってやればやるほど、無茶苦茶になっていくのは当然。 言えない話は後ろめたい、黙るしかない…


今、イタリアとか、ドイツでものすごい金融危機になっています。 ドイツ銀行なんかよく今までもった。 力尽きてきたドイツ… 難民の問題や政治的な揺らぎもある。 ドイツはいつも、最後に全てを投げ出す…(破綻に向かう欧州主要銀行≪超激ヤバイ!!≫ドイツ銀行が世界金融システム崩壊のトリガーとなる理由) 


何もドイツ銀行だけでなく、ゴールドマン辺りも同じで、今まで何をやってきたかという事が明かになると、かなりセンセーショナルな事実があるのでは?


それから、クリントン、ものすごい献金をもらっている訳です、何兆ドルも、誰から何のためにもらったんですか? どうして献金者はカネをだしたのですか? 順に追求すると、いろんな事がみえてくる…(<<アサンジ氏 クリントン財団最大のスポンサーの名を挙げるとアサンジ氏、暗殺を恐れる>>から見える事


無駄な7ー8年だった。 


日銀もそうでしょ。 バカな金融緩和、異次元緩和とかをやって、ついに崩壊じゃないですか。 驚いたのは、今、国債の買い入れを減らすように動いていますが、これは、金融緩和をやめるっていう意味ですね。 それは、何故かというと、長期金利がマイナスだから、これをゼロ%にしなきゃいかんと、ということは金利を上げなければいけないから、国債の買い入れは減らすっていう理由でしょう。 もうこれ、日銀自らが金融緩和の出口を始めちゃった、ということです。 これで、ドイツの危機でも何でも始まって株が下がれば、当然、その瞬間、国債は買われて、長期国債の金利が下がります。 そうすると益々、金融緩和の出口って話になって、一方で株は下がるが、むしろ、中央銀行は金融引き締めをやると、非常におもしろいことになってきたわけで…


中途半端な連中が屁理屈ばかりこねて、全然現実と合わない経済学なるものを、ブードゥ経済学を振り回してたわけたことをやると、最後はこういうざまになる、マネタリズムとか、訳の分からない事を言うと、最後はこういう無様なことになるわけです。


中央銀行の中で何が起きていたのかということも、興味深いわけです。 どのように意思決定をしているのか、それから、例えば、日本、ヨーロッパ、アメリカの三極の金融のシステムの運営はどのように行われているのか、誰が何を、誰に対してめいれいしているのかとか、このようなことも、明かになると非常に興味深いわけで、で、責任追求って言うのもどこからか起きてくるでしょうから。


まぁ、今、安倍内閣の方はすぐにでも解散するんだみたいな話で、ハイな状態になっていますけれども、それはやはり、振り払いたいのでしょう。 こういう、怖い話を振り払いたくてしょうがないと思うのですが、それは簡単に振り払えないと思いますよ。


まぁ、こうやって次々と動いていくのですね、こういう真相の暴露というのは、大切で、やはり次の本格的な政権を、前々から申し上げるように、国民監査がどうしても必要ですよね。 情報公開と国民監査、本当のことはどうなんだということを、真ん中に据えて政治をやると、小池さんみたいにものすごい追い風が吹いてきますよ。 


だから、本当のことを暴露して、で、その上でどうするんだ、というふうに、話を組み立てていけばいいのですね。 だから、とにかく、本当のことを明らかにすること、明かにすることで、扉が開く訳ですね。 で、扉が開いたところから、次を進めると。




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 歴史の教訓は厳然<本澤二郎の「日本の風景」(2498) <日本会議の安倍・稲田は売国奴>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52151780.html
2016年10月05日 「ジャーナリスト同盟」通信

<国民は戦争反対、戦争させない>

 久しぶりに河野洋平元衆院議長がテレビに出演、そこで護憲の立場を表明した。主権者である日本国民は、いかなる事由をもってしても、戦争に反対である。戦争をさせないだろう。河野の「憲法を変える必要などない。変えねばならない条文もない」という発言は、日本国民の立場を代弁している。それは歴史の教訓だからである。以下の立場は極論ではない。ごく普通の国民の意見、厳然たる立場である。

<政府の戦争を禁じた9条憲法>

 日本国憲法は、政府に対して2度と過ちを犯させないためにある。悪しき政府による戦争をさせないための憲法である。これを立憲主義という。軍事力で平和は守れない。いまのアメリカをみてもわかる。軍事力は戦争・悲惨を意味する。有害無益である。
 これは何度でも、繰り返し叫ぶ必要がある。それでも、日本会議のような極右が政権を掌握してしまった日本である。
 小選挙区制と創価学会が、まさに諸悪の根源である。

<日本会議の安倍・稲田は売国奴>

 平和憲法破壊を目的としてきた日本会議、その代表である安倍と稲田は、日本国憲法の名において売国奴と言われかねない。
 歴史を逆転させる政治屋に、権力を行使する権限を憲法は禁じている。憲法は、彼らにも憲法擁護の義務を課しているのだから。
 安倍の知能は良く知られているが、安倍御寵愛の稲田は本当に法律の資格があるのか。あるとすれば、司法試験制度に問題がある。司法界に問題がある。

<野田も排除>

 大嘘付きの代表は、A級戦犯の孫である安倍だけではない。自衛隊員の父と、松下政経塾の国粋・民族主義で政界に飛び出してきた野田もそうである。
 野田の言動から、すばらしい世界に冠たる憲法を評価する発言が全く聞こえてこない。安倍の仲間に違いない。日本会議は野党にも羽を伸ばしている。野田は隠れ日本会議なのか。
 日本の平和憲法にとって邪魔である。排除されるべき政治屋であろう。

<太田・山口も不要>

 日本国憲法によって戦後の平和は維持されてきた。それは創価学会公明党を実質率いてきた池田大作の立場だろう。彼の無数の著書から、戦争や改憲の意図はうかがえない。生長の家創設者の谷口雅春の天皇教とは、水と油である。
 それでいて創憲とか加憲とほざく、太田や山口・井上・北側の裏切り者は、永田町から不要な政治屋に違いない。
 恩師との関係では、谷口信者の日本会議メンバーの方が上位であろう。恥を知るべきだろう。極右政権を実現させた太田らの罪は、歴史に残ることになろう。

<戦争政府に100万の主権者が決起>

 いま朴政権下の韓国で、THAAD設置で国民が怒りの決起をしている。戦争の危機目前に数十万人の国民が立ち上がっている。日本では、100万人の国民が官邸・信濃町・富ヶ谷を包囲するであろう。これは脅しではない。国民の声なき声である。

2016年10月5日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 「外国人訪問介護解禁」の前に、介護職の待遇改善に真剣に取り組むのが先なんじゃないか。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/post-9a5b.html
2016年10月 5日 


 クラリオン蓮舫君の時にはさんざん騒ぎ立てたくせに、自民党議員の二重国籍にはなんと皆さんおやさしいこと。日本維新の会の馬場なんとかいう幹事長なんか「こういうミスのないように法整備に協力してほしい」なんて、クラリオン君にはあれほどいきり立ってたのにいつのまにかトーンダウン。ペテン総理にいたっては、3日の衆議院予算委員会で「基本的にわが党の議員は二重国籍ではない」っていってたくせに、とんだ大恥かいちゃいました。

・自民・小野田紀美氏の二重国籍 維新・馬場伸幸幹事長「安倍晋三首相は党内調査して答弁を」と苦言
 http://www.sankei.com/politics/news/161004/plt1610040031-n1.html

 そんなことより、外国人による訪問介護が解禁になるってね。早ければ来年度からだそうで、なんでも深刻な人手不足を解消するためだってんだが、なんでそれが外国人解禁につながるのかねえ。介護業界における人手不足というのは、ひとえに労働環境があまりにも劣悪というのが大きな要因であって、まずは賃金や労働時間をしっかりと整備することなんだよね。そうすれば、せっかく介護士の資格を持っているのに現場を離れざるを得なかったひとたちが戻ってくるだろうに、そうしたことはまったく意に返さずに外国人労働者云々なんてお手軽すぎるというものだ。

 おそらく、そこには外国人=安い労働力という発想が潜んでいるのだと思う。つまり、待遇はいまのままで、低賃金でも働いてくれる外国人を導入することで、人材派遣会社が大儲けって絵図を描いているんじゃないのかねえ。パソナ会長の売国・平蔵あたりが一枚噛んでいるのは間違いない・・・って、いつもの妄想ですけどね。

・外国人訪問介護を解禁へ 担い手不足解消で来年度にも
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201610/CK2016100502000132.html

 そもそも、訪問介護って日本人でさえきめ細かなサービスするのは難しいんだよね。ちょっとした言葉の行き違いだとかで、逆に介護士の存在がストレスになってしまうことだってあるし、実際母親の介護を7年ほど経験したけど、そんなトラブルはけっこうありましたからね。これが言葉もママならない外国人とくれば、文化の違いもあったりして、そう簡単にいくとはとても思えない。日本語の研修したからそれでOKとなるほど、介護の現場は単純ではありません。

 なんか、順番が逆なんじゃないのかねえ。ていうか、そもそも外国人導入ありきでこうした議論が進んでいるのがおかしな話なのだ。いずれはそうしたこともありだとしても、まずは介護の現場にひとが集まるような待遇改善を図ること。それもしないで外国人ってのは、その裏に人材派遣会社の利権が絡んでいるからじゃないのと邪推のひとつもしたくなる火曜の朝であった。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 瞬間湯沸かし器がまた、激高した!! 
衆院予算委で民進党の初鹿明博氏の質問中、自席から発言する安倍晋三首相(右)=4日午前11時、岩下毅撮影 :朝日新聞


瞬間湯沸かし器がまた、激高した!!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_28.html
2016/10/05 01:59 半歩前へU


 小沢一郎が快調だ。瞬間湯沸かし器の安倍首相の激高ぶりを嘆いている。その上、下品なヤジを飛ばす。一国のリーダーとしては、あるまじき行為だ。

 断っておくが安倍晋三よ、お前の品格を欠く立ち振る舞いが世界中に発信されている。つまり、おぬし一人のことではない。日本人みんながお前のせいで、恥をかいているのだ。

 憲法草案にしてもそうだ。裏で自分が絵をかきながら谷垣のせいにする。やり方が汚い。根性がひん曲がっている。こんな首相は見たことがない。こうした安倍晋三を「外国首脳はどう思うだろうか」と小沢は心配している。

 安倍を支持する一部の愚か者たちよ、目を開けて視界を広げろ。このままでは日本がつぶされる。それでもいいのか?

***************

冴えてる小沢のつぶやき。
▼安倍総理は4日の予算委員会で野党議員から介護問題で質問を受け「厚労相を呼んで専門的な議論をするのが常識的ではないか!」と、またもや激昂。本当に毎日毎日感情的に激怒、激昂し続けている。これだけ感情を前面に出す総理はかつていなかった。理性でなく感情。今後の国会審議が本当に心配である。

▼安倍総理は、これまでも委員会などで再三汚いヤジを飛ばしたり、ちょっとした野党の質問に一々激怒、激高。外国首脳はどう思うだろうか。起立拍手がグローバルだというなら、こういう場合、ユーモアでかわすくらいの方がよほどグローバルではないか。もはや総理としての器量・度量・品格の問題である。

▼自民党憲法草案に関する総理答弁に関し、野党議員から「谷垣氏の時に作ったものだから『僕ちゃん知らないよ』というふうに聞こえた」と質問されると、総理は「『僕ちゃん知らない』とは言っていない。デマゴーグの典型例だ!」と激高。この程度で一々激高。総理は、大丈夫だろうか。本当に心配になる。

▼戦後の歴史をよくみるべき。国会のたびに総理が厳しく追及されるのは当たり前。それが仕事。また、野党が総理の資質・問題をわかりやすく噛み砕いて国民に説明するように質問するのも当たり前。基本中の基本。それを一々感情的に激高する総理などいなかった。やはり日本政治そのものが壊れている証拠。

▼9月30日の衆院予算委で野党委員が自民党憲法改正草案について、基本的人権を「侵すことのできない永久の権利」と規定した憲法97条の条文が削除されている点を追及。安倍総理は「いちいちの条文について解説する立場にはない」と答弁。正に些細なことといわんばかり。安倍総理の「憲法観」がよくわかる。


安倍首相「厚労相呼んで」連発 民進議員の質問に反発
http://www.asahi.com/articles/ASJB44VJFJB4UTFK009.html
2016年10月4日18時01分 朝日新聞

 安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会の集中審議で、民進党議員から社会保障問題をめぐる質問を受けた際、「厚労相を呼んで」「厚労相が答弁するのが当然」と連発。民進党から塩崎恭久厚生労働相の出席要求がなかったことに色をなして反発した。

 民進党の初鹿明博氏が介護保険制度の見直し問題を取り上げると、首相は「担当大臣がいるのだから、担当大臣をしっかりと呼んで深く議論するのがあるべき姿ではないか」と反発。初鹿氏は「この見直しのきっかけは経済財政諮問会議の骨太の方針で、発信元は官邸サイド。だから首相に聞いている」と反論した。

 同党の井坂信彦氏が賃金の下落に合わせ年金額を下げる新しい仕組みを問いただすと、首相は「厚労相を呼んでこの場で答えさせるべきではないか。私は厚労相に任せているのだから、厚労相に聞いていただきたい」と強調し、「『厚労相を呼ぶな』と(民進党の)国対(国会対策委員会)が言ってきたのか」などと批判した。


【ラスト安倍総理熱くなる】初鹿明博(民進党)【衆議院 国会中継】〜平成28年10月4日 予算委員会〜




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/859.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 元慰安婦への謝罪手紙要求を一蹴した安倍首相の外交ベタ  天木直人
             安倍晋三首相=藤井太郎撮影 :毎日新聞


元慰安婦への謝罪手紙要求を一蹴した安倍首相の外交ベタ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/10/05/post-5526/
5Oct2016 天木直人のブログ


 日韓の慰安婦問題に関する不可逆合意に基づいて、韓国政府が元慰安婦支援財団をつくり、そこへ日本政府が支援した。

 ここまで順調に合意が実施されて来たのに、最後の段階で再び問題が出てきた。

 すなわち、元慰安婦支援財団が、安倍首相にる謝罪の手紙を求めて来たからだ。

 そして韓国政府も安倍首相の謝罪の手紙発出に期待した。

 安倍首相や外務省ならずとも、次ぎ次と注文をつけ、ゴールポストを動かす韓国側に、いい加減にしろと言いたくなるだろう。

 その気持ちはわかる。

 しかし、安倍首相は10月3日の衆院予算委員会で、手紙を出す事は毛頭考えていない、と一蹴した。

 これには私も驚いた。

 同じ断るにしても、もっと言い方があったはずだ。

 同じ断るにしても、もっと時間をかけて返答出来たはずだ。

 しかも、すでに安倍首相は昨年末の日韓合意の際に、「お詫びと反省の気持ち」を表明しているのだ(10月5日朝日新聞)

 冷静に考えれば、何の問題もないはずだ。

 それなのに、国会で聞かれたからと言って、早々と手紙を発出することを否定してしまった。

 感情に任せて「毛頭考えていない」と一蹴した。

 これほど稚拙な外交はない。

 ここまで言ってしまったら、いまさら手紙を出すとは言いづらいだろう。

 しかし、大局的に考えたらおわびの手紙を出すべきだ。

 そこで昭恵夫人の出番だ。

 昭恵夫人に叱られて反省した。

 手紙を出させていただきたい。

 そう安倍首相が決断すれば、皆が喜ぶことになる。

 米国も即座に歓迎の談話を発表するだろう。

 おまけに、さすがは昭恵夫人だ、と評価は高まる。

 安倍首相に助言したい。

 謝罪の手紙は出すべきだ。

 それぐらいの余裕を見せたらどうか(了)


           ◇

衆院予算委 首相「毛頭考えてない」 慰安婦へおわび書簡
http://mainichi.jp/articles/20161003/k00/00e/010/192000c
毎日新聞2016年10月3日 12時58分(最終更新 10月3日 13時38分)

「追加措置」求める声について否定

 安倍晋三首相は3日午前の衆院予算委員会で、慰安婦問題に関する日韓合意に基づき韓国政府が設立した財団内で、安倍首相による元慰安婦への「おわび」の趣旨を込めた書簡の送付などの「追加措置」を求める声があることについて、「我々は毛頭考えていない」と否定した。

 昨年12月の日韓合意では慰安婦問題の「最終的、不可逆的な解決」を確認し、日本側が元慰安婦を支援する韓国の財団に10億円拠出することなどで合意したが、書簡送付は合意に含まれていない。首相は書簡について「合意した内容の外だ」と述べ、岸田文雄外相も「日韓合意の後、追加の合意はなされていない」と指摘した。民進党の小川淳也氏の質問に答えた。

 北方領土問題をめぐるロシアとの交渉に関しては、首相は「四島の帰属問題を解決して平和条約を締結する、という考え方に変わりはない」と強調。民進党の前原誠司元外相が歯舞群島と色丹島の「2島先行返還」の可能性をただしたのに対し、「そのような事実はない」と否定したうえで答えた。

 首相はまた、ロシアによるウクライナ南部のクリミア編入問題について「(北方)領土交渉の中でクリミア問題を話すことはない」とし、「制裁しているからといって平和条約交渉が滞ることはない」と述べた。【小山由宇】


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 安倍政権・補正予算28兆円の“ムダ度”を独自にランキング(日刊SPA!)
安倍政権・補正予算28兆円の“ムダ度”を独自にランキング
http://nikkan-spa.jp/1211044
2016.10.04 日刊SPA!


 政府は第2次安倍政権で最大となる28兆円の経済対策を8月2日に閣議決定。

 今回の経済対策は、2008年(37兆円)と2009年(57兆円)に次ぐ過去3番目の規模。安倍首相は「アベノミクス加速国会」と名付けた臨時国会で、今回の経済対策の裏づけとなる第2次補正予算の早期成立を目指している。金額は巨額だが、中身は怪しい経済対策の“ムダ度”を独自にランキングしてみた。

     
      安倍晋三首相

◆8兆円“ムダ度”ランキング

1.リニア中央新幹線……3兆円

 JR東海が「自力で整備する」と言っていたはずのリニアに3兆円融資。「赤字のJR北海道への支援が先決ではないか」「安倍首相と懇意な葛西敬之名誉会長への“お友達融資”」などの批判が噴出。


 資金力のあるJR東海は、リニア計画を着々と進めている

2.整備新幹線……8000億円

 リニアと同様、財政投融資から建設費を捻出。高度成長時代かのような「地方創生回廊」構想を安倍首相は自画自賛するが、全国各地のローカル線は瀕死の状態。

3.リニア中央新幹線や整備新幹線等の整備加速……3212億円

 財政投融資とは別に、国費からもリニアや整備新幹線などの整備予算を計上。「高速交通網の整備で地方は発展する」という高度成長時代の幻想を踏襲。地域格差の拡大を招く!?

4.TPP対策の土地改良事業(農業土木事業)……1000億円

 米国のTPP批准の可能性は低いのに、農地の規模拡大などをする土地改良事業費を増額。受け皿になる「土地改良事業団体連合会」は自民党の集票マシーンで、露骨な選挙対策との批判もある。

5.沖縄地域安全パトロール隊……4億1000万円

 「景気対策」と称して、辺野古や高江の新基地建設反対派を排除する機動隊員の人件費を計上。本土から派遣された機動隊員は1泊5万円のリゾートホテルに滞在している。

6.沖縄科学技術大学院大学の関連事業……48億円


 補正予算で整備費が計上された沖縄大学院大学。自民党支援建設業者が工事を受注する

 別名は“尾身大学”。提唱者の尾身幸次元沖縄担当大臣は、大学関連工事受注の國場組で「(参院選出馬の)娘をよろしく」と挨拶。今でも國場組など自民党支援企業が工事を受注。

7.子育て世帯等の住まいにかかわる支援……55億円

 3世代同居支援を実施するものだが、3世代ではなくてもトイレや台所などが2か所あれば建築改修費を補助。「豪邸も対象、高所得者にもメリット」と追及された。

8.大型クルーズ船の受入環境改善……165億円

 訪日外国人の急増に伴うクルーズ船の寄港需要に対応するため、既存岸壁の改良などを実施するもの。ただし全国で一斉に行うので、過剰整備になる可能性大。

9.大都市圏環状道路等の物流ネットワークの強化、渋滞対策……1295億円

 生産性の高い物流ネットワークを構築するため、大都市圏環状道路等の整備を推進。これから人口減少社会に突入して渋滞解消が自然に進むため、必要性は乏しい!?

10.原子力発電所周辺地域における防災対策の充実・強化……100億円

 国が原発立地自治体に対して屋内退避施設などの放射能防護対策事業を補助するもの。原発再稼働をしなければ、不必要となってしまう!?

 『週刊SPA!』10月4日発売号では、これら補正予算28兆円に詳しい識者らを直撃、その中身を徹底検証している。

取材・文・撮影/横田一





http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 五輪会場には「あるもの使え」と室井佑月 
五輪会場には「あるもの使え」と室井佑月
http://79516147.at.webry.info/201610/article_31.html
2016/10/05 11:13 半歩前へU


 TBS系の「ひるおび!」で作家の室井佑月が、五輪会場の建設にモノ申した。「あるものを使ってもらいたい」「新しくいろいろ建てたってどんどん人口減っていっちゃうので、今後(会場が)使えるって言ったってそれはウソ」とズバリ指摘した。

 そりゃそうだ。いつもながら室井佑月はいいこと言うじゃーねえかい。年寄りは東京五輪を見る前に「ご臨終」、てなことになるかも知れないが、若い人たちはこの先、人口は減る、借金は残る、ではたまったものではないだろう。


関連記事
29日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、作家の室井佑月氏が、五輪会場の建設をめぐり持論を展開 「たった2週間」のお祭り
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/785.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 「イラク戦争支持は正しかった」とテレビで語った小泉元首相  天木直人
「イラク戦争支持は正しかった」とテレビで語った小泉元首相
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/10/05/post-5524/
5Oct2016 天木直人のブログ


 きのう10月4日の夜11時のTBSニュース23が、小泉元首相の単独インタビューを鳴り物入りで放映していた。

 テレビで小泉元首相が語ったのはこれがはじめてだと。

 それを偶然見つけた私は、面白いものを見つけた思いで、その始終を熱心に見た。

 もはや壊れた蓄音機のごとく、脱原発を繰り返し、オトモダチ作戦で被爆した米兵支援救済のための寄付金集めをしていた。そして最後は決まって小泉進次郎の絶賛だ。

 これが小泉元首相の最近のお決まりの三点セット発言だ。
 いいだろう。

 もはや小泉元首相がどのような発言をしても私は批判する気にはならない。

 しかし、イラク戦争を支持したことをどう思うかと聞かれた時の返答だけは見逃せなかった。

 彼は気色ばんで、まったく正しかったと即答した。

 悪いのはサダム・フセインのほうだ。

 なぜ核兵器を持っていなかったと言わなかったのか。言っていたら米国は攻撃しなくて済んだ。

 日米同盟関係を考えれば支持するのは当然だ、と言い切った。

 驚くべき反省のなさだ。

 いや、認識不足だ。

 米国と言う国をまるで理解していない。

 脱原発については、「過ちを改めるにはばかるなかれ」を繰り返す小泉元首相も、イラク戦争だけは、何が何でも過ちを改める覚悟はないようだ。

 米国のイラク攻撃を本気で正しいと思っているとしたらおめでたい。

 内心しまったと思っているにもかかわらず、強がりを言っているとしたら、よほどトラウマがあるのだろう。

 どっちにしても、もはや今の私にはどうでもいい小泉元首相の発言だ。

 私がここで最後に書きたい事は、インタビューをした星浩元朝日新聞記者の腰砕け振りだ。

 イラク戦争支持を今どう思っているかと、聞きにくい質問をしたまではよかった。

 しかし小泉元首相があそこまで間違った事を言ったにもかかわらず、それに反論することなく、黙って聞くばかりだった。

 そして、インタビューが終わった後で、番組の相棒と視聴者に向かって、私はあの小泉元首相の発言には賛同できないと、格好をつける。

 こういう政治解説者ばかりだから、日本の政治は良くならないのである(了)


            ◇

小泉元首相、退任後初のTVインタビュー(1)
動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2883943.html
TBS

 小泉純一郎元総理。退任から10年、初めてテレビの単独インタビューに応じました。1時間を超えるインタビュー。話題は注目の知事から息子・進次郎氏まで及びました。(05日00:03)

            ◇

小泉元首相、退任後初のTVインタビュー(2)
動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2883944.html
05日00:03 TBS 

            ◇

小泉元首相、退任後初のTVインタビュー(3)
動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2883945.html
05日00:03 TBS



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 戦前の記者と今日の記者、同盟通信(共同の前身)、 「同盟通信は今と変わらぬ記者や組織のようで、 それで国を誤った道に…
戦前の記者と今日の記者、同盟通信(共同の前身)、
「同盟通信は今と変わらぬ記者や組織のようで、
それで国を誤った道に導いてしまったようだ。
そうだとすると、我々は違った教訓を読み解かなければならない(石山永一郎)ー<孫崎享氏記事>
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp5u49
4th Oct 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


戦前、通信社に同盟通信があり、戦後、これが、共同通信と時事通信に分離した。

戦後、時事通信の内信部長の任にあった大屋寿雄が第2次大戦前、

自らが経験した日中戦争、欧州戦争、太平洋戦争について、

『戦争巡歴』という題で総ページ数、731という大部のものが今出版された。

 この本の冒頭石山永一郎共同通信編集委員が「教訓の宝庫」と題し一文を載せているがこれが興味深い。

 もし、戦前、同盟通信の記者が軍や政権の指示の下、

鉄の規律で上の命令に従って書いていたのなら評価は簡単だが、

そうした強い規律もなく、比較的自由に書けそうな雰囲気の中で記者は活動しており、

そうだとすると、同盟通信などが書いた報道で国を誤った道に導いてしまったとすると

事態はより深刻ではないかとの問題提起をしている。

つまり、今と同じような環境で記者が仕事をしていて「国を誤った道に導いてしまった」とすると、

そこから考えなければならないのは実に多いという趣旨である。「教訓の宝庫」の抜粋。

******************************

・同盟通信の存在は共同通信に入社して以来、ずっと気になっていた。

しかし、長年、「戦争に協力した事実上の国策通信社」といった程度のおおざっぱな知識しか

持ち合わせていなかった。

・同盟通信とは過去の異質な組織との印象が私にあった。

同盟が解散した時点でその存在は葬られ、その「遺伝子」は引き継がれず、

同盟のあり方への反省の上に共同通信、時事通信とも戦後の報道機関として歩んできたという理解だった。

・大屋のこの記録を読むと、共同通信の海外特派員の日常には、

同盟時代の遺伝子が受け継がれているように思えてしまう。

・かつて私が想像した同盟通信社特派員とは、国策にもっとも忠実で、

記者というよりはむしろ、大使館付諜報員というイメージが強かった。

同盟特派員らは、検閲への抵抗はあきらめていても、

ジャーナリストであるとの自意識は決して捨てていなかったように読める。

・大屋に象徴されるように、同盟の社風は意外なほどリベラルで、人材も多くが有能で多彩だった。

社内言論もかなり自由であった。上下関係もさほど厳しくない。

・過去と今とを重ね合わせた時、むしろそういうところに私はどきりとさせられる。

同盟通信がまったく異質な組織であったら、

「戦争協力した過去と今は違う」と言い切れるだろう。

しかし、同盟が今とさほどかわらないリベラルな記者や幹部がいた組織であったならば、

戦争とメディアをめぐる教訓は別のものになる。

今とそう変わっていない組織や記者が国を誤った道に導いてしまった意味を考えなければならない。

********************************



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 自民・小野田議員の二重国籍、安倍晋三首相は直前に「いない」と発言していた!「わが党の議員は二重国籍ではない」
自民・小野田議員の二重国籍、安倍晋三首相は直前に「いない」と発言していた!「わが党の議員は二重国籍ではない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13661.html
2016.10.05 12:00 情報速報ドットコム




自民党の小野田紀美(きみ)参院議員が二重国籍だったと発覚した問題で、安倍晋三首相が直前に疑惑を否定していたことが分かりました。
10月3日に行われた衆議院予算委員会で安倍首相は「基本的にわが党の議員は二重国籍ではないとの認識に立っている」等と述べ、自民党の二重国籍を否定していたと報じられています。

しかしながら、この発言の翌日には小野田議員の二重国籍が発覚するわけで、安倍首相の発言に全く根拠が無かったと言えるでしょう。
ただ、肝心の野党も蓮舫議員の二重国籍を問題無しとしており、与党の二重国籍を追求するのは難しいと見られています。


自民党議員の二重国籍発覚問題 安倍晋三首相は3日に「いない」と明言 民進・蓮舫代表追及できない状況に
http://www.sankei.com/politics/news/161004/plt1610040052-n1.html
 民進党の蓮舫代表に続き、自民党の小野田紀美参院議員にも4日、二重国籍状態であることが発覚した。自民党は蓮舫氏の追及を控えていたとはいえ、安倍晋三首相(党総裁)は3日の衆院予算委員会で「基本的にわが党の議員は二重国籍ではないとの認識に立っている」と答弁したばかり。結果として首相の認識が誤りだったことになり、汚点を残した。


以下、ネットの反応














自民党にも二重国籍議員 米国で放棄手続き取らず(16/10/04)


自民・小野田紀美議員 アメリカと二重国籍


記事コメント


二重国籍禁止法案を出した維新は自民党を追及しろ
[ 2016/10/05 12:03 ] 愛国者 [ 編集 ]


平気で嘘を付く安倍を早く潰さなあかん
[ 2016/10/05 12:09 ] 名無し [ 編集 ]


やっぱり


本当のことを言ったら死ぬ病気
[ 2016/10/05 12:18 ] 名無し [ 編集 ]


うん異常なしだね、嘘は通常通りなので
[ 2016/10/05 12:20 ] 名無し [ 編集 ]


二重国際のまま議員になったら公民権停止で
[ 2016/10/05 12:35 ] 名無し [ 編集 ]


アレ〜蓮舫さんのも問題ないんでしょう?基本的には絶対居ないとは別の単語だよね。それに国籍を調べる法律がない以上自己申告なんだが。テメエ二重国籍だろうがってここみたいに因縁付けるのかな?
[ 2016/10/05 12:38 ] 名無し [ 編集 ]


法案を出すのと法律が成立するのの違いを知らない例の因縁大将が初っぱなから因縁とはゲラゲラ
[ 2016/10/05 12:41 ] 名無し [ 編集 ]


確認もしないで、根拠もなく断言する人なんだ、ってことがはっきりわかっていいですね。
産経が「汚点を残した」まで書くのって珍しいね。
もっと大きな汚点は書かないのに。
[ 2016/10/05 12:51 ] 名無し [ 編集 ]


ギリギリアイドルレンコンみたいに自分の事で大ウソついた訳じゃないからね。全ての自民党議員と国籍面談する時間もなかったんじゃねえか?
[ 2016/10/05 13:00 ] 名無し [ 編集 ]


無表情で坦々と嘘を静かに垂れ流す。
稀代の詐欺師ですな。
こうなると、これからは全ての答弁を疑って裏取りをしていかなくてはなりませんな。
我々はとんでもない人格の人間を総理にしているという認識を今後、さらに強くしていかなければならない。
[ 2016/10/05 13:13 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 豊洲の地下水管理システム契約、共産が問題点指摘(TBSニュース)



 

豊洲の地下水管理システム契約、共産が問題点指摘

TBS系(JNN) 10月4日(火)20時7分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161004-00000103-jnn-soci



 東京都の小池知事が初めての論戦に臨んでいる都議会の代表質問は、今も続いています。共産党は、豊洲新市場の地下水管理システムをめぐる契約について新たな問題点を指摘しました。

 共産党は、豊洲新市場の地下水管理システムをめぐる契約について新たな問題点を指摘しました。

 「地下水管理システムをめぐる日水コンとの随意契約、特命随意契約についても調査・検証が必要だと考えますが、見解を求めます」(共産党都議団 大山とも子幹事長)

 共産党の大山議員が指摘したのは、東京都が2012年に契約した地下水管理システムの設計をめぐる点です。東京都は「日水コン」と随意契約を行いましたが、共産党は、この会社が適切な実験施設を持つことなど、見積もり参加の条件を満たしていないと指摘しました。また、この会社は、その後も地下水管理システムの維持管理業務などで競争のない契約を10回行い、合わせて3億円を超える契約を都から受注しているということで、共産党は調査が必要だとしています。

 この指摘について、小池知事は・・・

 「ご指摘の豊洲問題、各種ありますが、そのためのプロジェクトチームを設けていること、先ほど述べた通りです。ご指摘があった件については、必要があれば、そこで調べることとなります」(小池百合子都知事)

 共産党の指摘について、日水コンは「都が議会で説明するので個別の回答は控えたい」とコメントしています。(04日18:36)


大山都議、質問全体はこちら ⇒




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/866.html
記事 [政治・選挙・NHK213] 民進、野党共闘を今頃確認とは。まずは野党を過半数に限りなく増やすことだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201610/article_4.html
2016/10/05 09:18

民進が補選の候補者一本化で合意したという記事が出た。憲法改正で自公+維新で3分の2を確保されないためには、当然の帰結と思う。そういう意味で、前執行部の岡田代表、枝野幹事長の方がマシだった。それが蓮舫代表、野田幹事長(実質代表だ)になってから、共産との共闘は民進の主体性が無くなるとか、政権選挙だから民進の政策の違う政党、とくに共産とは組めないなどと言って、次期衆院選挙では野党共闘はするかしないか検討中と報道されていた。

このブログで口を酸っぱく言っているが、そんな話が出来るのは民進がもう少しで政権を取れるだけ議員数があるときの話だ。野党の数(維新を除く)、全て足しても3分の1も行かなくなるかもしれないのに、何をたわごとを言っていると思っている。

以下の朝日新聞の記事では、次期衆院選挙でも野党共闘をするように読める。当然の帰結である。今野党がやることは、野党だけで限りなく過半数に迫ることである。こんなことは無いと思うが、幸運にも野党で過半数を取れる奇跡が起これば、自(民)社(民)政権の時のように、いくらでも手はある。自民、民進も共産党をまるで異質な政党のように言うが、共産党も随分変わってきた。政権も閣外で協力という話もある。そんなときの大局の調整は小沢氏に任せればいい。

今回の臨時国会も国会審議はありTV報道されたが、衆院での投票シーンはTVにも出て来ない。何の緊張感もなく可決されてしまう。国会審議も野党の言うことも、犬の遠吠え程度しか政府には届かない。まずは野党を過半数に限りなく増やすことだ。


民共が補選の候補一本化で合意 蓮舫氏、野党共闘明確に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016100401002250.html
2016年10月4日 23時10分

 民進、共産両党が衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙(11日告示、23日投開票)について候補者の一本化で合意した。共産党が両選挙区で候補者を取り下げる。両党関係者が4日明らかにした。7月の参院選で野党連携を進めた民進党の岡田克也前代表の路線を、蓮舫代表が継承する方針が明確になった。5日の生活、社民両党を加えた野党4党の幹事長・書記局長会談で正式決定する。

 蓮舫氏は代表選で次期衆院選を巡り、野党共闘に慎重な姿勢を強調してきた。ただ安倍晋三首相が来年1月の通常国会冒頭で衆院解散に踏み切るとの観測を考慮し、今後も共闘を重視する姿勢にかじを切った。
(共同)


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 小池劇場の本丸は伏魔殿・都庁の解体 47都道府県で一番高い都職員・都議の給与〈週刊朝日〉
                  新宿区の東京都庁舎 (c)朝日新聞社


小池劇場の本丸は伏魔殿・都庁の解体 47都道府県で一番高い都職員・都議の給与〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161004-00000202-sasahi-pol
週刊朝日 2016年10月14日号より抜粋


 次々と、問題が暴かれ信用が失墜していく東京都。しかし、都職員には、全国一おいしい高待遇と巨大な「天下り」利権が用意されているという。主な天下り先は、民間企業もあるが、都と密接な法人である「監理団体」と「報告団体」だ。

 監理団体は、都が基本財産に出資などを行っている公益法人や、25%以上出資している株式会社などが該当し、都の指導監督下にある法人のことだ。公益財団法人・東京税務協会や同・東京都スポーツ文化事業団など33団体を数える。報告団体は、都が出資などをしているが、運営状況の報告のみにとどまる法人などで、51団体ある。15年発表の天下り実績だけ見ても「監理団体」と「報告団体」で37人、公益団体の35人、民間企業の17人と比較しても比重が大きい。実質的に都の“ファミリー企業”と言っても過言ではない。

「政府の監視」を基本理念とするNPO法人「万年野党」は、都職員の天下り状況を調査してきた。理事の原英史氏が解説する。

「都はやはりおカネがあるから、それだけ外郭団体の数や規模も大きい。民間企業の場合、都から有利な情報を得る見返りとして天下りを受け入れているとしたらとんでもないことで、透明化が求められます。『天下り禁止』というルールをつくるだけでは、実際はすり抜けられてしまう。大阪府や大阪市では、橋下徹氏が12年に外部の委員で構成する『人事監察委員会』を設け、機能しています」

 予算規模13兆円超と、スウェーデンなどの国家予算に匹敵する実力を誇る東京都。その待遇を見てみると、さすが首都の公務員は“おいしい”。職員(一般行政職)の平均給与月額は47都道府県中トップの45万4900円で、これに年間103万2600円の期末手当と67万5800円の「勤勉手当」がつく。

 都庁職員のおいしい生活は高給、天下りばかりではない。現役の都職員が“ファミリー企業”に頻繁に出向しているのだ。15年8月1日現在で、都から派遣された職員数は監理団体1863人、報告団体に396人にもなる。

 団体によっては、全職員の多くを都職員が占めているところさえある。理事長ら幹部職員は天下り、実動部隊は派遣職員という構成になる。もちろん、都民にとって必要な施設もあるが、一方で労使ぐるみのボッタクリを疑わざるを得ないケースもあるのだ。調査を実施した都議会議員の上田令子氏(自由を守る会代表)が語る。

「高給のまま出向しており、民間より高い人件費率になるなど無駄が多いのが実情です。事業も国や市区町村が実施していることと重なっている。雇用支援をうたう東京しごと財団など、ハローワークや民間企業もあるのに本当に必要があるのか。身内どうしで癒着して、法人側は事業に税金の投入を当て込んでいます。都は13年度に臨海地域開発事業会計などで、報告団体2社に委託費として27億円を拠出していますが、実に局全体の委託経費37億円の7割を占め、公平性や経済性の面で疑問です」

“ファミリー企業”には、税金を原資とした多額の補助金や委託料等が都から投入される法人もある。一方で、都が浪費の目くらましに関連法人を利用することもある。東京都歴史文化財団が15年度に「東海道五十三次」を9400万円で購入している。

「包括外部監査から、本来は都が購入すべきではないかと指摘されました。生活文化局が買うといろいろと指摘を受けるから、財団に買わせたのでしょう。オークションで購入したようですが、購入理由を議会で問うと『海外流出の緊急性を考慮した』と回答しました。都は母屋でも離れでもすき焼きを食べていると言われています」(上田氏)

 都は警察と消防を含めると約16万人を擁する巨大組織だ。加えて“ファミリー企業”には約3万人近い「隠れ社員」が働く。

 都庁関係者は一連の天下り問題についてこう指摘する。

「都本体がスリム化されても、監理団体などが肥え太っていたら意味がない。小池さんには、その点にこそ切り込んでほしい」

 だが、都の方針はどうやら逆のようだ。監理団体を都政の運営を担う「都政グループ」の一員として捉え、連携をさらに強化していくという。

 一方、都庁の行政をチェックする側の都議会議員の報酬も全都道府県トップで、月額102万1千円。ちなみに、大阪維新の会主導で議員報酬の3割カットが続く大阪府では、議員報酬は全国最低の月額65万1千円である。自らの報酬を半額にする条例案を提出してみせた小池知事は、都庁の「利権」に切り込めるか。(本誌・小泉耕平、亀井洋志、上田耕司、西岡千史)


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/868.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 新潟県知事選 “脱原発”米山候補が猛烈な追い上げで大接戦(日刊ゲンダイ) ナント、0.3ポイントの僅差!
                         


新潟県知事選 “脱原発”米山候補が猛烈な追い上げで大接戦
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191157
2016年10月5日 日刊ゲンダイ


  
   猛烈な追い上げを見せる米山隆一候補(C)日刊ゲンダイ


 泉田路線を受け継ぐ脱原発候補VS原子力ムラの戦いとなっている新潟県知事選(16日投開票)。共産、社民、生活と脱原発派の市民が支援する米山隆一氏(49)は告示ギリギリの出馬表明だったこともあり、自公が推薦する前長岡市長の森民夫氏(67)が優勢とみられてきた。しかし、ここへきて風雲急を告げている。米山氏が猛烈な追い上げを見せ、大接戦になってきたのだ。

「森陣営は『楽勝』ムードで緩みっぱなし。自民党の調査では、先々週末は森さんが7ポイントのリードでした。ところが、告示後の先週末はナント、0・3ポイントまで差が詰まってきているというのです」(地元関係者)

 これに自民党本部は大慌て。地元に任せていてはマズいと、党本部が乗り出し、コメ農家対策など毎度の姑息な“アメ”の準備を始めているという。

 なりふり構わぬ慌てっぷりは、野党共闘に砂をかけ、自公と一緒に森氏を支持した連合新潟も同様で、後方支援のはずが、会長自ら応援演説でマイクを握っている。

 一方、米山陣営は森の背中が見えてきたと勢いづく。これで米山氏勝利なら、自主投票の蓮舫民進党が恥をかくことになる。


























http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 「民主政権で同盟がたがた」=稲田防衛相、蓮舫氏に反撃―参院予算委(時事通信)
「「民主政権で同盟がたがた」=稲田防衛相、蓮舫氏に反撃―参院予算委
時事通信 10月5日(水)15時4分配信

 「当時は日米同盟はがたがただった」。

 稲田朋美防衛相は5日の参院予算委員会で民進党の蓮舫代表と論戦を交わし、旧民主党政権の外交・安全保障政策を酷評した。今国会で民進党は稲田氏が職務に不慣れとみてやり玉に挙げているが、この日は民主党政権の「失策」を好んで取り上げる安倍晋三首相に倣い、稲田氏が反撃に出た格好だ。

 蓮舫氏は、稲田氏が野党時代、雑誌の対談で「核保有を検討すべきではないか」と発言していたことを持ち出し、「今もそう考えているのか」と追及。これに対し、稲田氏は民主党政権の迷走で日米関係が悪化したことに言及し、「当時の日本の安全保障に関する大変な危機感の下で対談した」と反論した。

 「非核三原則をしっかり守る」とも答弁した稲田氏に、蓮舫氏は「気持ちいいくらいの変節だ」とやり返し、当時の発言の撤回を迫ったが稲田氏は取り合わず、「女性対決」は平行線に終わった。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161005-00000070-jij-pol

「民主党政権の時は日米同盟が破綻しそうだったから核武装も考えなければならなかったが、自公政権になって同盟が安定したから核武装の必要が無くなった。」と解釈すれば良いのでしょうか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 「核武装発言」蓮舫代表と稲田防衛相が応酬:稲田氏=核保有は考えるべきでもない、蓮舫氏=気持ちいいくらいまでの変節

「核武装発言」蓮舫代表と稲田防衛相が応酬[NNN]
2016年10月5日 15:42

 国会は5日から参議院で予算委員会が始まった。民進党の蓮舫代表は稲田防衛相が、かつて日本が核保有を検討すべきだと発言していたことをただした。

 蓮舫代表は稲田防衛相に発言の撤回を求めたが、稲田防衛相は「現在、核保有は全く考えていない」と述べるにとどまった。

 民進党・蓮舫代表「日本独自の核保有を単なる議論や精神論ではなく、国家戦略として検討すべきではないかと発言している。これは今もそう考えていますか」

 稲田防衛相「今の状況の防衛大臣として非核三原則をしっかりと守り、唯一の被爆国として核のない世界を全力を挙げて、実現するために尽くしていく所存です」

 蓮舫代表「気持ち良いくらいまでの変節ですね。当時の発言は撤回してください」

 稲田防衛相「現在、核保有は全く考えてもいませんし、考えるべきでもないというふうに思います」

 また、その後質問に立った民進党の福山幹事長代理は、自衛隊がPKOを行っている南スーダンで「停戦の合意が崩れている」などとして、自衛隊の撤収の可能性をただした。

 稲田防衛相は「南スーダンからは安全を確保しつつ意義ある活動を行っているとの報告を昨日も受けている」などと強調した。

http://www.news24.jp/articles/2016/10/05/04342856.html?cx_recsclick=0


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 衆院予算委 維新、民進批判で大攻勢 「二重国籍」問題を徹底追及(産経)-首相「わが党の議員は二重国籍ではない」
「衆院予算委 維新、民進批判で大攻勢 「二重国籍」問題を徹底追及
産経新聞 10月4日(火)7時55分配信

 日本維新の会が3日の衆院予算委員会で、民進党への攻勢を強めた。蓮舫代表による日本国籍と台湾籍のいわゆる「二重国籍」問題などを徹底追及し、安倍晋三首相在任中の憲法改正の実現を求めるなど、民進党を次々と牽制(けんせい)。民進、共産両党などによる共闘路線とは一線を画し、責任政党をアピールする狙いがあるようだ。(山本雄史)

                   ◇

 「安倍首相は7回内閣改造をしているが、閣僚を選ぶ際に、『二重国籍』についてチェックすることはあるか」

 維新として最初に質問に立った下地幹郎国会議員団政調会長は審議の冒頭、蓮舫氏の二重国籍問題を執拗(しつよう)に質問した。下地氏は、蓮舫氏が台湾籍を持ったまま平成22年に菅直人内閣で行政刷新担当相として入閣したことを念頭にあてこすったのだ。

 これには首相も「ことさらチェックしていないが、基本的にわが党の議員は二重国籍ではないという認識に立っている」と答弁。9月の党代表選まで国籍問題の確認を怠った蓮舫氏の甘い認識を際立たせた。

 下地氏の後に質問した足立康史政調副会長も、蓮舫氏の国籍問題を追及した。足立氏は、日本国籍の取得には「日本国籍の取得」「国籍の選択」「外国籍の離脱」の3段階があると指摘し、蓮舫氏はこのうち「国籍の選択」をしていない疑惑があるとした。足立氏は「もし(選択を)やっていなかったら嘘つきだ」とも語り、蓮舫氏に説明責任を果たすよう求めた。

 維新が「反民進」の姿勢を際立たせたのは、今国会で再開する憲法改正議論を「改憲勢力」として主導し、憲法改正の条文絞り込みなどの議論に抵抗する民進党との違いを際立たせる狙いもある。

 足立氏は3日の質疑で、7月の参院選で自民党などの改憲勢力が発議に必要な「3分の2」を確保したことを「民意だ」と強調。「(岡田克也前代表の)民進党は3分の2を阻止するといってポスターを貼りまくったが、実現できなかった」と指摘した。

 足立氏は「なんとしてでも、首相がいる間に憲法改正を実現していきたい、個人的には深くそう思っている」とも訴えた。首相も「われわれはまさに3分の2を確保した。ぜひ(衆参の)憲法審査会の場で積極的な議論がなされていくことを期待している」と応え、維新と足並みをそろえる姿勢をアピールした。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000062-san-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 本会議で論戦本格化 都議会自民党は小池知事の“失点”探し(日刊ゲンダイ)
         


本会議で論戦本格化 都議会自民党は小池知事の“失点”探し
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191155
2016年10月5日 日刊ゲンダイ


  
   失言狙いの怒号が飛ぶも「その手には乗らない」(C)日刊ゲンダイ


 都議会自民党は小池百合子都知事をこれからどう攻めるのか――。

 4日、都議会本会議で各会派による代表質問が行われ、5日は一般質問。豊洲問題や五輪の競技会場見直し案など、議論が本格化している。

 代表質問では自民党・高木啓幹事長が質問に立ち、冒頭でいきなり「国会議員時代は幾度となく参拝したのに、今年はなぜ靖国参拝しなかったのか」と質問。その後も、「『議会の冒頭解散』という選挙公約はどうなった」「『自民党都連はブラックボックス』と批判したが、知事の側にこそブラックボックスがある」と続けた。

「ブラックボックス」について質問した際には、自民党都議の席からクスクスと含み笑いが上がり、そそれまでれまで憮然とした表情を崩さなかったドン・内田茂都議もニヤリ。かと思えば、「声が小さい!」「聞こえない!」などと怒号が飛び、まるで、小池知事の神経を逆なでして失言を誘わんばかりだった。

 一方で、重要課題である豊洲問題や五輪の競技場見直し案についてはあまり踏み込まず、通り一遍の質問に終始した。

 高木幹事長は終了後、都政と直接関係ないことを冒頭で質問した理由について、報道陣に「知事の政治姿勢を問うために聞いた」と言った。小池知事の勢いを、豊洲や五輪の問題では止められないから、あえてその話題を避けたのではないか。都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。

「自民党は基本的に、来夏の都議選への影響を睨み、しばらくは『頭を低く』と考えているようです。市場移転も五輪も自分たちが推進してきたことですから、攻め過ぎると、批判が“ブーメラン”のように返ってきてしまう。とはいえ、対決姿勢は示さなければなりません。自民党は知事選で敗北した上、今やすっかり小池知事の“独壇場”。後援会は鬱憤をため、主戦論が強くなっているといいます。今後は豊洲や五輪などの“本筋”ではなく、小池知事のちょっとした『言行不一致』などを問題にし、“失点”を引き出そうという考えなのでしょう」

 敵の“土俵”に乗らず、他のネタで失点を狙って、小池知事を追い落とす。都議会第一党なのだから、混迷極める豊洲や五輪の問題を率先して解明してもらいたいのに、これじゃ都民の支持は得られない。













http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 「福島原発、電事連が負担8兆円増を国費要請」、ズブズブ底なし沼の様そう(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/10/post-6b94.html
2016-10-05 


原発は安くもなんともない。

原発は安い安いと、何年も騙され続けてきた。

多分、事故が起きた時を想定していないかったのだろう。


為政者や、既得権益者は、原発ほど安いものはないと言うが
一度事故が起きたら、底なし沼の様相を呈してくる。

電事連は図々しくも、損害賠償・除染費用について国費での負
担を要請している。

多分これで終わりという事にはならないだろう。

この金を出させたら、また次の金と。。。。。

福島原発、国民にツケ、批判必至 負担8兆円増を国費要
             毎日新聞 10月4日(火)22時8分配信

>電力業界団体の電気事業連合会(電事連)が、東京電力福
島第1原発事故の損害賠償・除染費用について、東電ホールデ
ィングスを含む大手電力各社の負担額が当初計画を約8兆円
上回ると試算し、国費での負担を政府に非公式に要望している
ことが分かった。原発事故を巡っては、廃炉費用も想定を上回
る見込みで、東電が政府に支援を要請している。国費負担がふ
くらめば、納税者である国民に原発事故のツケが更に重くのし
かかることになる。

>計8.1兆円の負担増加分を国費で負担するよう政府に求め
た。

もう、そんなお金ないよ。

出したくても出せないし、出したくもない。


税金や社会保障費は年々上がり、上がらないのは給料だけ。

買うお金がないのに、政府は物を買えと言う。

安倍首相は国会で、これだけ儲かっている、デフレではない。

雇用指数が何年ぶりに改善した。とか住む世界が違うのかも
知れないが、まったく私たちの実感とかけ離れた答弁をして
いる。

オリンピックも小さく生んで大きく育てる方針なのか、当初予算
が恐ろしいほど成長していて何兆円レベルだと。

そして原発の負の遺産がどんどん膨らんで、未だ何兆円レベ
ルの負担増加は、なんなんだろう。

ボッタクル方は何とも思っていないのかもしれないが、ボッタク
ラレル方はたまったものではない。

オリンピックも何兆円レベル、原発事故のツケも何兆円レベル
私たち国民は、打ち出の小づちか?(怒)




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK213] ≪問題発言≫稲田明美防衛相「子ども手当よりも軍事費を増やすべき」 
【問題発言】稲田明美防衛相「子ども手当よりも軍事費を増やすべき」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13664.html
2016.10.05 18:00 情報速報ドットコム




稲田明美防衛相が「子ども手当よりも軍事費を増やすべき」と発言していることが分かりました。これは5日の参議院予算委員会で稲田氏が認めた発言で、蓮舫代表の追求によって発覚。

元々、稲田氏は2011年3月の月刊誌「正論」で「子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます」と発言しており、それを蓮舫氏が追求したことで改めて国会で稲田氏が発言内容を認めることになりました。


蓮舫代表、改憲草案めぐり安倍首相を追及 参院予算委
http://www.asahi.com/articles/ASJB52W68JB5UTFK002.html
一方、蓮舫氏は月刊誌「正論」(2011年3月号)で稲田氏が「子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます」とした発言を問題視。「政権が変われば、野党時代に言ったことは何でも関係ないということか」と批判した。

稲田氏は「財源のない子ども手当を付けるぐらいなら軍事費を増やすべきではないかと申し上げた」と説明。



稲田朋美「財源のない子供手当よりは軍事費を!と申し上げた」vs蓮舫 「子育て予算と防衛費」10/5 参議院・予算委員会


蓮舫(民進党)vs安倍晋三内閣【参議院 国会中継】〜平成28年10月5日 予算委員会〜


以下、ネットの反応


















週末に治安悪化の南スーダンへ 稲田大臣、陸自視察(16/10/04)


蓮舫代表、改憲草案めぐり安倍首相を追及 参院予算委
http://www.asahi.com/articles/ASJB52W68JB5UTFK002.html
2016年10月5日11時49分 朝日新聞

 民進党の蓮舫代表は5日、参院予算委員会で代表就任後初めて質問に立ち、安倍晋三首相と直接対決した。憲法改正をめぐり、自民党改憲草案に対する自身の見解を述べることを避けようとする首相に「逃げないで頂きたい」と追及。稲田朋美防衛相の過去の発言の問題点も突いた。

 蓮舫氏は、自民党の改憲草案について首相の見解をただした。首相は「行政府として憲法の改憲草案を提出しているわけではない。憲法審査会の場で議論して頂きたい」と繰り返した。蓮舫氏はなおも説明を求めて食い下がったが、首相は「逐条的な解説をするのは適切でない」と述べた。

 蓮舫氏はまた自民党草案で「家族の助け合い」が義務化されている点をただし、「あえて『家族』を新設することはむしろ昔の時代に戻るのではないか」と懸念を示した。首相は「家族は社会の基礎をなす固まりであり、個人の生活のベースとなる大切なもの」と述べたものの、「審査会で議論を」と繰り返し、蓮舫氏は「都合が悪いときは予算委で答えられず、審査会で審議してくれ、とはダブルスタンダード」と批判した。

 一方、蓮舫氏は月刊誌「正論」(2011年3月号)で稲田氏が「子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます」とした発言を問題視。「政権が変われば、野党時代に言ったことは何でも関係ないということか」と批判した。

 稲田氏は「財源のない子ども手当を付けるぐらいなら軍事費を増やすべきではないかと申し上げた」と説明。鳩山、菅政権を念頭に「『日本列島は日本人だけのものではない』という方が首相になられ、辺野古(移設)について『最低でも県外、国外』と言われ大混乱をし、尖閣で中国の船が衝突して大混乱になっていた」「当時は日米同盟はガタガタ(だった)」などと応酬した。

 蓮舫氏はまた、北方領土問題の進展に絡む衆院解散を念頭に、「外交問題を争点にする解散総選挙は違和感がある」とただし、首相は「解散については全く考えていないが、解散についてはそのときそのときに適切に判断したい」と述べた。



記事コメント


Twitterの最後の方も指摘しているけど、「財源のない子ども手当を付けるぐらいなら軍事費を増やすべきではないかと申し上げた」の意味がまったく不明。
その増やす「軍事費」の財源は何を考えているんだろう。
この発言、子育ての軽視や「軍事費」などツッコミどころがありすぎるけど、きっとこの人は何が問題ととられるのかわからないんだろうな。
[ 2016/10/05 18:12 ] 名無し [ 編集 ]


領収書偽造が発覚、なんと520万円分!
【要拡散】稲田朋美防衛相に領収書偽造が発覚、なんと520万円分!


http://antiglobalism.blog.fc2.com/blog-entry-217.html
[ 2016/10/05 18:13 ] 名無し [ 編集 ]


未来ある子どもより、軍隊が大事です。自民党です。
[ 2016/10/05 18:22 ] 名無し [ 編集 ]


旧民主党の輝かしい子育て支援の実績


*26000円の子ども手当を公約に掲げ制度改革
*半額の13000円が暫定的に支給されるも、満額は支給は頓挫し、自公時代の8000円に戻す
*その裏で、16歳未満の扶養控除の一切を廃止、子育て世帯ほど大増税、社会保障費負担増大

これではじめた子供手当ても外国人に配りまくりなど結局ダメダメで政権終了
事業仕分けも必要不必要がわからず適当にカットを繰り返す
これで尖閣衝突テロリストは政府の予算で中国に丁重に送り届ける
こんなことやるぐらいなら軍事費に使えよってことだ
[ 2016/10/05 18:23 ] 名無し [ 編集 ]
稲田防衛相、夫が株を保有していた三菱重工、川崎重工、IHIと安倍政権「武器輸出政策」のただならぬ関係!
武器商人【殺戮政権】稲田防衛相、夫が株を保有していた三菱重工、川崎重工、IHIと安倍政権「武器輸出政策」のただならぬ関係!安倍の兄は三菱重工の社長、防衛予算のほとんどを懐に入れている!
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/f056410c795e2a783f8028e2b67182de

[ 2016/10/05 18:28 ] 名無し [ 編集 ]


稲田大臣、自民党、アウトー
[ 2016/10/05 18:37 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 小野田氏以外も疑惑続々 自民党にも“二重国籍問題”飛び火(日刊ゲンダイ)
   


小野田氏以外も疑惑続々 自民党にも“二重国籍問題”飛び火
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191156
2016年10月5日 日刊ゲンダイ


  
   小野田紀美議員はフェイスブックで釈明(C)日刊ゲンダイ


 民進党の蓮舫代表をめぐる騒動で火が付いた国会議員の二重国籍問題が、安倍自民党にも突き刺さった。7月の参院選で初当選した日米ハーフの小野田紀美議員(岡山選挙区)が、米国との二重国籍であることがバレたのだ。

 4日、小野田氏の国会事務所には取材が殺到したが、不在で音沙汰なし。そんな最中、小野田氏は午後7時すぎにフェイスブックを更新。

〈私の知識不足でアメリカ国内での手続きという努力義務が完了できていなかった〉などと一方的に釈明した。小野田氏の前職は東京都北区議だ。区議時代は二重国籍を放置していたが、参院選出馬にあたり、北区役所に日本国籍選択宣言を届け出。それで身辺整理を済ませたつもりだったが、蓮舫騒動を受けて米政府機関に米国籍放棄を申請し、手続き完了を待っているということらしい。

 何かとムキになって民進党批判をする安倍首相が、二重国籍問題ではおとなしかったわけだ。しかも、国会で平然とウソまでついていた。

 改憲補完勢力の日本維新の会が、国会議員の二重国籍を禁止する公職選挙法改正案を参院に提出。それを受け、3日の衆院予算委で下地幹郎国会議員団政調会長がこう質問した。

「安倍首相は7回、内閣改造をしているが、二重国籍についてチェックすることはあるか」

 すると安倍首相は、「ことさらチェックはしていないが、基本的にわが党の議員は二重国籍ではないという認識に立っている」と答弁したのだ。民進党の長妻元厚労相に「デマゴーグだ!」と噛み付いた直後にヌケヌケと言ったものである。

■参院3期のベテラン議員も離脱は数年前

 自民議員の二重国籍疑惑は小野田氏ひとりにとどまらない。当選同期で弁護士出身の元栄太一郎参院議員(千葉選挙区)は、米イリノイ州生まれだ。事務所に確認すると、「詳細は把握していませんが、日本国籍のみを保有しています」。

 衆院HPで〈昭和五十二年二月英国ロンドンに生る〉と経歴を明かしているのは、元財務官僚の鈴木馨祐議員(神奈川7区)。当選3回の小泉チルドレンだ。事務所の回答はこうだった。

「議員本人がつかまらないので経緯は確認できませんでしたが、英国籍離脱手続きは済ませたと聞いています」

 当選3回の愛知治郎参院議員(宮城選挙区)も参院HPで〈昭和44年6月23日、米国ニューヨーク生まれ〉と紹介されている。愛知本人の説明によると、01年の参院選初出馬にあたって米国籍離脱を届け出。「今は米国籍はありません」と言うが、手続きに時間を要し、正式な離脱は当選からしばらく経った数年前だという。

 二階幹事長が当初から「この問題を取り上げるつもりはない」と大人の対応を見せていたのは、ブーメランになることを知っていたからだったのだ。沈黙には訳がある。












http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 氷山の一角! 表ざたになったネットの監視と検閲(simatyan2のブログ)
氷山の一角! 表ざたになったネットの監視と検閲
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12206737698.html
2016-10-05 17:34:47NEW ! simatyan2のブログ



4日、米インターネットサービス大手ヤフーが昨年、米情報当局からの
要請に応じ、電子メールサービス利用者の全ての受信メールを監視し
ていたとロイター通信が報じました。

当局の監視活動に対する米企業の大規模な協力が表面化した初の
ケースだそうですね。

米ヤフー、利用者のメール監視=情報当局の要請で−ロイター報道
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100500132&g=int

ロイターがヤフーの元社員らの話として伝えたところでは、同社は
国家安全保障局(NSA)もしくは連邦捜査局(FBI)の要請に応じ、
数億件の「ヤフーメール」のアカウントを監視。

専用ソフトを導入し、利用者が受信したメールや添付ファイル内の
特定の文字列を検索していた可能性があるという。

当局が求めていた情報の内容や、ヤフーが実際に情報を提供した
かは分かっていない。

報道によると、メイヤー最高経営責任者(CEO)が当局の要請に
応じることを決定。

当時の情報セキュリティー担当者ら幹部の離反につながったという。

ヤフーはロイターの取材に対し、
「わが社は米国の法律を順守している」と回答した。
(2016/10/05-08:57)

スノーデン事件やグーグルなどの情報漏れ含めて今更知ってるよ、
という人もいるでしょうが、当局が公に認めたのは初めてです。

アメリカのヤフーがやっていたなら日本のヤフーも、また、ここでは
メールに限っての公表ですが、当然メールだけのはずも無く、全て
にわたって監視されていたと考えたほうがいいですね。

ロイター通信の記事を発信しているのは日本の時事通信で、時事
通信は共同通信と共に電通傘下です。

元電通の安倍昭恵、世耕弘成、秋元康などを側近に置く安部晋三
がやってないはずがないのです。

そのために日本版NSC(国家安全保障局)もアメリカを真似て設立
したんですから。

テロ対策を、児ポ対策を、国防を、錦の御旗に検閲も出来ます。

自由主義社会と言いながら、やっていることはナチスや社会主義
の監視社会と何も変わらないのです。

ネットでは安倍政権に危機感を抱く人たちがブログや掲示板のコメ
ントなどで現状を発信します。

政権が何を考え何を行動しようとしてるか、またそれがどんな危険
を伴うかをネットでは予測したりもします。

特に原発問題など、あらゆる方向から意見が交わされます。

最近流行のショックドクトリンなどもそうです。

また安倍自民の動きに関して、民進がどう出るか、共産はどう出る
かなど、野党の動き方もメールで情報交換されることもあるでしょう。

それらが全部読まれているのです。

読まれているから先を越され先手を打たれるのです。




昔にはなかった情報戦ですね。

ネット世論で政権側が不利な風向きだと見るや、多数の工作員に
号令を発し、素早くブログや掲示板を数多く立ち上げ、有利な風向き
を短時間で作り上げます。

そうなると情報を一手に握る権力を持ち、公的機関は元より、豊富
な資金力で民間組織まで、自由に動かせる政権が勝つのは当たり
前です。




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 新潟県知事選 脱原発の米山が急迫!! 米山隆一候補への支援を呼び掛けて! 
             猛烈な追い上げを見せる米山隆一候補(C)日刊ゲンダイ


新潟県知事選 脱原発の米山が急迫!!
http://79516147.at.webry.info/201610/article_33.html
2016/10/05 18:09 半歩前へU


 16日投票の新潟県知事選は脱原発の米山隆一が猛烈な追い上げを見せ、大接戦になってきた。全国の原発に反対する者は新潟にいる親戚や友人知人に電話、メールをして米山隆一候補への支援を呼び掛けてもらいたい。

 米山隆一が勝てば、影響は全国に広がり、安倍政権の足元を脅かすことになろう。向こうにはあの、新潟日報が付いている。東電の回し者に負けてはならない。民主主義は自分たちの手でもぎ取るものだ。新潟の戦いを全国に拡散しよう。

******************

 泉田路線を受け継ぐ脱原発候補VS原子力ムラの戦いとなっている新潟県知事選。共産、社民、生活と脱原発派の市民が支援する米山隆一(49)は告示ギリギリの出馬表明だったこともあり、自公が推薦する前長岡市長の森民夫(67)が優勢とみられてきた。

 しかし、ここへきて風雲急を告げている。米山が猛烈な追い上げを見せ、大接戦になってきたのだ。

 「森陣営は『楽勝』ムードで緩みっぱなし。自民党の調査では、先々週末は森さんが7ポイントのリードでした。ところが、告示後の先週末はナント、0・3ポイントまで差が詰まってきているというのです」(地元関係者)

 これに自民党本部は大慌て。地元に任せていてはマズいと、党本部が乗り出し、コメ農家対策など毎度の姑息な“アメ”の準備を始めているという。

 なりふり構わぬ慌てっぷりは、野党共闘に砂をかけ、自公と一緒に森を支持した連合新潟も同様で、後方支援のはずが、会長自ら応援演説でマイクを握っている。

 一方、米山陣営は森の背中が見えてきたと勢いづく。

日刊ゲンダイはここをクリック
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191157

関連記事
新潟県知事選 “脱原発”米山候補が猛烈な追い上げで大接戦(日刊ゲンダイ) ナント、0.3ポイントの僅差!
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/869.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 核武装発言をゴマかす稲田“二枚舌”大臣が居座りのア然(日刊ゲンダイ)
    


核武装発言をゴマかす稲田“二枚舌”大臣が居座りのア然
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191180
2016年10月5日 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   9月30日の衆院予算委では涙の答弁(C)日刊ゲンダイ


 大臣不適格という言葉では言い表せないほどにヒドイ。過去の発言との整合性がなく、話す内容は支離滅裂。国会論戦における稲田朋美防衛相の答弁を聞いていると、この国は大丈夫かと不安が募る一方だ。

 たとえば、3日の衆院予算委で、民進党の前原誠司元外相が稲田の過去の発言を取り上げた時のこと。12年の衆院外務委員会で沖縄県・尖閣諸島に自衛隊を配備すべきだと発言した件を問われた稲田は、「現時点で配備は検討していない。法による支配を貫徹させる」と官僚答弁を繰り返し、前原から「考えが変わったんですね」と皮肉られる始末だった。

「国民は国を守るために血を流せ、日本も核武装すべきだなどと、これまで勇ましいことを言ってきたのが稲田氏です。過去の発言を見れば、稲田氏が自民党の中でも極右の戦争肯定派だということは明らかで、絶対に防衛相に就けてはいけない危険思想の持ち主なのです。ただ、そんな物騒なことを防衛相の立場で明言するわけにいかない。それで、苦し紛れの答弁を強いられているのですが、稲田氏も自分の信念を貫くのならば、防衛相を受けるべきではなかった。日本会議など身内の集まりでは威勢のいい発言を連発し、大臣になったら自分の過去の発言を否定するなんて、ダブルスタンダードにも程があります。大臣はおろか、政治家の資格もありません」(政治評論家・森田実氏)

 9月30日の衆院予算委では、野党の追及に耐え切れず、涙ぐむ場面もあった。民進党の辻元清美議員に言行不一致をただされた時のことだ。稲田は大臣就任直後の今年8月、アフリカ・ジブチの自衛隊部隊視察を理由に、終戦記念日に行われた全国戦没者追悼式を欠席した。国の公式行事である追悼式を欠席した防衛相は稲田だけだ。

■ブレまくる“言うだけ女番長”

「『自国のために命を捧げた方に感謝の心を表すことができない国家では、防衛は成り立たない』とまで言っていたのに、言行不一致ではないか」

 こう言って辻元がただし、「あなたの『戦争で亡くなった方々へ心を捧げる』という気持ちは、その程度なのか」と畳みかけると、稲田はしどろもどろ。「今までの私の発言……。読まれた通り……。その気持ちは変わらない。出席できなかったということ……」と言葉に詰まり、涙目で「ご指摘はご指摘として受け止めたい」と答えるのが精いっぱいだった。政治評論家の本澤二郎氏が言う。

「稲田氏が泣かされたと同情する声もあるようですが、それは違う。彼女は毎年、8月15日に靖国神社に参拝しています。『靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなく、“祖国に何かあれば後に続きます”と誓うところ』と言ったほど思い入れがある。しかし、防衛相の立場で参拝すれば周辺国の猛反発は避けられず、ワシントンからもクギを刺される。かといって、参拝しなければ支持基盤の右派から突き上げを食らう。板挟みになって、ジブチに逃げたのが真相です。それも、バカンスに出かけるような服装で出かけて顰蹙を買っていた。横須賀の海上自衛隊を視察した時も、護衛艦の甲板をヒールのある靴で歩き回っていたし、国防に関する最低限の常識も持ち合わせていないのでしょうか。右翼ウケする威勢のいいことを散々言っておきながら、保身のためにブレまくる。都合の悪いことを追及され、言い訳に困ると、涙という女の武器でゴマカす。そんなことで国防の責任者が務まりますか。“言うだけ女番長”で能力も資格もない人間を起用した安倍首相の責任は重大で、野党が徹底的に稲田氏を追及すれば、涙を流すというレベルでは済まなくなります」


  
   横須賀の海上自衛隊をヒールの靴で視察(C)共同通信社


改憲・軍拡の危険思想も二枚舌も“師匠”と瓜二つ

 もちろん野党は稲田の資質をただし、安倍の任命責任を問うと息巻いているが、この問題はもう少し根が深い。稲田のクビを取って終わりとはいかない。任命責任というより、安倍と稲田は一心同体だからだ。

「稲田氏は弁護士時代、南京大虐殺や“百人斬り”はでっち上げだという裁判をやっていて、安倍首相にスカウトされ政治家になった。筋金入りの右翼思想の持ち主で、改憲・軍拡という方向は“師匠”の安倍首相と完全に一致しています。だからこそ目をかけられて、まだ当選4回なのに要職を歴任し、ポスト安倍の最右翼などと持ち上げられるまでになった。安倍首相の代弁者であり、政権のアブなさを象徴する人物ともいえます。過去には核武装にまで言及していた。そういう人物が、よりによって防衛相をやっている。マトモな政権だったら百パーセントあり得ないことで、いつ内閣が吹っ飛んでもおかしくありません。ところが、大メディアはこの内閣のアブなさを知りながら、厳しく糾弾しようとしない。恐ろしい正体に気づかない世論が漫然と高支持率を与えていれば、いよいよこの国はオシマイです」(本澤二郎氏=前出)

 稲田は過去に雑誌の対談で「核保有を国家戦略として検討すべき」と言っていた。防衛相として、発言を撤回すべきだと国会で迫られても、「非核三原則を堅持する」と何度も同じ答弁を繰り返すだけで、撤回しようとしなかった。こういう二枚舌も安倍とそっくりだ。

 広島の平和記念式典など公式の場では、「核兵器のない世界に向け、努力を積み重ねてまいります」と演説原稿を棒読みしているが、本心が別なのは、その言動から見てとれる。安倍政権は今年4月、「憲法9条は、一切の核兵器の保有および使用を禁止しているわけではない」とする答弁書を閣議決定した。8月には、オバマ政権が導入の是非を検討している核兵器の「先制不使用」について、安倍が反対の意向を伝えたと米紙が報じた。核兵器を持つという野望。先制使用にも米国以上に積極的なのだ。

■国民に厳しく身内には甘い

 二律背反では稲田も負けていない。かつて産経新聞(06年9月4日号)で〈(エリートの条件は)いざという時に祖国のために命を捧げる覚悟があること〉なんてエラソーに講釈を垂れていたくせに、今年5月の「女性セブン」のインタビューでは〈私にも大学生の息子がいますが、赤紙で徴兵されるのは絶対に嫌です〉と断言していた。国民に厳しく、身内に甘い。自分は厳しい局面から逃げる。とても国民の命と安全は預ける気になれないし、こんな人物の命令で戦地に行かされる自衛官も気の毒だ。

 防衛省トップが、親族名義の軍需企業株を大量に保有していることも許されるのか。9月16日の閣僚資産公開で明らかになったが、稲田が夫名義で保有しているのはIHI8000株、川崎重工6000株、三菱重工3000株、日立製作所3000株、三菱電機2000株……。いずれも防衛省との契約金額上位の企業だ。12年の初入閣時には保有していなかった。武器輸出三原則の緩和でカネ儲けしようという魂胆なら、あまりに薄汚い。

 金銭感覚のおかしさは、稲田が代表を務める資金管理団体「ともみ組」の収支報告書でも顕著だ。12〜14年分に添付された領収書を本紙が精査したところ、「宛名」と「金額」が同じ筆跡の領収書がわんさか出てきた。1万円以下の支出に関わる「少額領収書」を見ても、缶ビールやカップラーメンなどを「政治資金」で購入。辞職者続出の富山市議会の連中と、やってることは変わらないのだ。

「決定的にモラルが欠如しています。過去の発言にしても、とても普通の感覚ではない。今や日本の安全保障は事実上、日米の防衛相と外相の『2プラス2』で決まります。防衛相は非常に重要な地位なのに、常軌を逸した言動の戦争政治屋がそのポストに就いている。おぞましさに戦慄します」(森田実氏=前出)

 こんな見識の低い大臣が居座っていられることが、この政権を支える狂気を表している。


          




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK213] ≪茹でガエル≫「日本人の9割が中流意識を持っている」自分たちが貧困である事に気づけない日本人
【茹でガエル】「日本人の9割が中流意識を持っている」自分たちが貧困である事に気づけない日本人
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/22830
2016/10/05 健康になるためのブログ


     



http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160925-00012054-davinci-life

長年、貧困支援に携わってきた藤田さんは、貧困当事者が自分を貧困だと認識しておらず中流意識を持っている、と指摘する。「だからみんな保守的になるんですよね、このままでいいと思っているから。貧困と隣り合わせで生きているのに、中ぐらいだと思っている」「非正規でも仕事はあるよと。いや仕事があるだけましか、とか。レベルがそうとう低いんですよね。月収10万円あって良かったとか。けれども、月10万円で健康で文化的な生活なんてできないでしょう」

 ここで著者はスペインの失業中の青年が言ったことを思い出す。「僕はまず、政治は貧困と格差を何とかしなければならないと思うし、せめて社会は若者が家庭を持って子供を育てていける場所でなければならないと信じる」

 日本の若者が結婚や子育ては普通の人間にはできないぜいたくなことだと言うのに対し、スペインの若者は、結婚や子育てといった普通のことぐらいできる世の中にしろと憤る。この違いは何から生じているのか。

 内閣府の調査では、いまだに日本人の9割が中流意識を持っているという結果が出ている。一億総中流主義とでもいえる思想がある。だから、日本で貧困問題が表面化すると必ず「でも日本人はまだ○○ができるんだから豊か」という人が出てくるし、「私は貧困の当事者」という人に対して、「働け! 死ぬ気で働け!」と罵る人がいる。

「日本では権利と義務はセットとして考えられていて、国民は義務を果たしてこそ権利を得るのだということになっています」と自立生活サポートセンター・もやいの大西さんが言うように、日本で「(税金)支払い能力がない人々」に尊厳はない。何より「払えない」本人が誰よりそう強く思っている。これは、「人間はみな生まれながらにして等しく厳かなものを持っており、それを冒されない権利を持っている」と考える欧州との違いだ。

日本には人権政策がほとんどない。生活保護受給者に「フルスペックの人権」を認めてはならず、権利を制限するべきだという主張すらある。だが人権とは、納税額によって決まるのではなく、誰の尊厳も認め、「心配するな。ハッピーでいろ」と言ってくれる相互扶助の社会の仕組みだ。それが確立されていないとすれば、そりゃ「生きづらい」という人が多いのも当然。先行きが不安な時代ほど、その仕組みは必要とされるからである、と著者はコメントしている。



以下ネットの反応。












「だからみんな保守的になるんですよね、このままでいいと思っているから。貧困と隣り合わせで生きているのに、中ぐらいだと思っている」「非正規でも仕事はあるよと。いや仕事があるだけましか、とか。レベルがそうとう低いんですよね。月収10万円あって良かったとか。けれども、月10万円で健康で文化的な生活なんてできないでしょう」

本当に悲劇的だと思います。やはり今の日本は社会主義的な考え方を強める必要があります。

「人間はみな生まれながらにして等しく厳かなものを持っており、それを冒されない権利を持っている」

天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たち(自民党)の基本的考え方です。




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 反原発 主権者連合 絶対勝利3−新潟県知事選ー(植草一秀氏)
反原発 主権者連合 絶対勝利3−新潟県知事選ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp5vjr
5th Oct 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


新潟県知事選が10月16日に投票日を迎える。

最大の焦点は原発だ。

東京電力柏崎刈羽原子力発電所を再稼働することの是非を問う選挙である。

既得権勢力は、もちろん原発再稼働推進である。

「原発の安全性を確認すること」

を強調していても、本音が原発再稼働にあることは明白である。

原発が推進される理由はひとつしかない。

「巨大利権」

であるからだ。

「国民の生命、自由、幸福を追求する権利を根底から覆す明白な危険」

そのものであるのが原発である。

このことを東京電力福島第一原子力発電所の現実が明白に示した。

国民の生命、自由、幸福を追求する権利を尊重するなら、

原発稼働の選択はない。

それにもかかわらず、安倍政権が原発を熱烈推進している。

「いまだけ、カネだけ、自分だけ」

この「三だけ主義」が安倍政権の基本である。

そして、新潟の主権者が判断を迫られている。


愛媛県の伊方原発が再稼働された。

巨大地震の発生源と言える中央構造線に極めて近い場所に立地する伊方原発。

伊方原発は狭隘な半島の付け根部分に立地しており、事故を引き起こした場合、

原発よりも半島の先端側に居住する住民は逃げ場を失う。

見殺しにされるのである。

それにもかかわらず、10月2日に実施された伊方町町選挙では、

原発推進の元県議・高門清彦氏が原発稼働に反対する西井直人氏を大差で破り、新しい町長に選出された。

得票数は高門清彦氏が5451票、

西井直人氏が765票

だった。

投票率は71.45%、当日有権者数は8834人だった。

重要な選挙であるが、この選挙に決定権を持つ主権者は8834人しかいない。

地元の住民が原発稼働に積極的であるのは、原発稼働が「巨大利権」をもたらすからである。

しかし、原発が事故を引き起こすときに被害を受けるのは立地自治体だけではない。

フクシマ事故では東日本全土、あるいは日本全土が喪われる危険が表面化した。

現にフクシマ事故のために、10万人を超える人々が移住を迫られる事態が発生した。


立地自治体の了解を必要とするなら、事故を引き起こしたときに、

被害が及ぶ可能性があるすべての自治体の了解を取ることが必要である。

原発が立地する、その場所の自治体の了解だけで原発を稼働させることが正しくないことは誰にでも分かる。

県知事選では県民全体の判断が示される。

「巨大利権」に群がろうとする人々が存在するのは推察できるが、

県民は単なる「利権追求」ではなく、問題の本質を理解して、賢明な判断を示すべきだ。

選挙を通じて主権者が求める政治を実現させるには、選挙の際に、明確な選択肢が示されることが必要だ。

県政の課題は原発だけではないが、原発問題は、突出して重要な問題であると言える。

日本の主権者全体が新潟県民の判断を注目している。

この選挙で特筆するべきことは、

民進党の最大の支持母体である「連合新潟」が、原発稼働反対の候補ではなく、

原発推進と見られる候補を支援していることだ。

そのために、安倍政権に対峙すると振る舞っている民進党が、原発稼働反対の候補を支援していないのだ。

これが民進党の現実である。

日本の主権者全員がこの重大事実を知らなければならない。

民進党は原発稼働阻止ではない、原発稼働推進なのだ。

新潟県民は、原発稼働推進の新知事を選出するべきでない。

原発稼働を阻止するため、原発稼働阻止の方針を示す米山隆一氏を必ず新知事に選出するべきである。


7月10日に実施された鹿児島県知事選で、原発推進の現職候補である伊藤祐一郎がまさかの落選を演じた。

当選したのは元テレビレポーターの三反園訓氏である。

あの、保守王国の鹿児島で、原発推進の与党候補が敗れ、

鹿児島にある川内原発の稼働停止を求めた新人候補が当選を果たしたのである。

三反園氏は反伊藤の保守陣営の票も取り込んだと見られるから、

三反園氏が本当に川内原発の運転停止をやり抜くのかどうか、

鹿児島県民は監視を強める必要があるが、

安倍政権の原発稼働熱烈推進に一定の歯止めが掛けられたことは事実である。

原発リスクは通常のリスクとは異なる。

絶対に冒してはならないリスクというものがある。

それは、リスクが表面化したときの影響の大きさによって判断される。

絶対に避けなければならないリスクというものがある。

たとえ、発生確率が低くても、そのリスクが表面化したときの損失が膨大であれば、

そのリスクを取ることはできない。

これが「リスク管理」の基本のひとつだ。


原発はひとたび事故を引き起こせば、破滅をもたらす恐れがある。

そして、その事故は現実に起きた。

「絶対安全」

とされてきた、その

「絶対安全神話」

が崩壊した。

だから、そのリスクを再度取ることはできないのである。

地震が事故を引き起こす原因として有力なものが、

地震と津波

である。

フクシマはこのいずれか、あるいは両方によって事故を引き起こした。

そして、地震と津波は今後も日本列島を襲う。

だから、原発稼働という選択そのものを放棄せざるを得ない。


しかも、日本の原発は発生し得る地震に対してすら、十分な耐久性能を有していない。

その原発を稼働させるというのは「悪い冗談」でしかない。


それにもかかわらず、原発推進を熱烈に推進している人々は、

「目先のカネに目がくらんでいる」

だけなのだ。


原発を稼働させなくても、重大な障害は発生しない。

CO2が多く排出されるという意見があるが、そもそもCO2と地球環境の因果関係自体がはっきりしない。

少なくとも、原発が事故を引き起こす場合の影響の重大さと比べるなら、

原発稼働を阻止することの方がはるかに緊急性が高い。

新潟では、民進党の支持母体である連合新潟が、明確に原発稼働推進の態度を示した。

はっきり言葉に表さなくても、原発推進と見られる候補を支援し、

原発稼働阻止を掲げる候補を支援しないのだから、そう見ることができる。

日本の全主権者は、民進党の正体を新潟県知事選を通じて正確に読み取らなければならない。

民進党は原発推進と見てよいのである。

民進党の支持母体である連合は労働組合の総連合とされているが、その中核を担っているが、

電力、電機、鉄鋼、自動車

の労組なのである。

共通するのは、

完全なる御用組合

であり、

「原子力ムラ」

の構成員であるということだ。


民進党に所属する議員、民進党から出馬を予定する候補者の多くは、

連合を敵に回したくないから「反原発」を明確にしない。

これが日本政治をダメにしている元凶なのだ。

連合傘下の労働組合のなかには、はっきりと

「反原発」

の旗を掲げている組合がある。

また、

TPP

についても、はっきりと

「TPP断固阻止」

の旗を掲げている組合がある。


そして、連合に参加していない組合の多くが、はっきりと

「反原発・TPP断固阻止」

の旗を掲げている。

全労連加盟の労働組合などは明確にこの方針を掲げている。

この現実を踏まえると、

連合が二つに割れて、

「反原発・TPP断固阻止」

などの方針を明示する勢力は、全労連などと合流することが合理的である。


この問題が日本政治刷新を妨げている最大の問題だ。

公明党支持者と共産党支持者の政策理念、基本的判断は本来近い。

しかし、この両者が反目する状況に置かれている。

既存の組織を一度リシャッフルして、

政策、基本的な政治理念を基軸に、

対立と糾合の図式を根本から整理する必要がある。

新潟県民は原発問題を最重視して、

新潟県の柏崎刈羽原発が再稼働されるのを防ぐために、10月16日の知事選に全員参加するべきである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK213] ≪弱者切り捨て≫介護サービス削減に反対・懸念で22府県125市区町が意見書
【弱者切り捨て】介護サービス削減に反対・懸念で22府県125市区町が意見書
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/22833
2016/10/05 健康になるためのブログ


     



http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201610/CK2016100402000274.html

介護保険の費用抑制のため政府で検討されている要介護度が軽い人へのサービス見直しについて、二十二府県・百二十五市区町の議会で反対や懸念の姿勢などを示した意見書が採択されていることが分かった。一般社団法人の日本福祉用具供給協会の集計結果を、民進党の初鹿明博氏が四日午前の衆院予算委員会で明らかにした。 

神奈川県議会の意見書では、全額自己負担化が検討されている軽度者向けの福祉用具レンタル支援について「原則自己負担になれば、特に低所得世帯など弱者の切り捨てになりかねない」と指摘。自己負担で福祉用具の利用が抑制されれば「重度化が進展し、結果として給付費が増大するおそれがある」との懸念を示している。



以下ネットの反応。












「介護離職ゼロ」と言いながら、介護離職が増えるような政策を進めるんですね。失望しました。もう、安倍政権は信じられません。




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 米ロ対立の深刻化が北方領土外交の妨げになると書いた読売新聞ー(天木直人氏)
米ロ対立の深刻化が北方領土外交の妨げになると書いた読売新聞ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp5u2k
4th Oct 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう10月5日の各紙が報じている。

 シリア停戦の合意が完全に破たんし、米国とロシアとの対立が先鋭化したと。

 この報道については、私は驚かない。

 プーチンがシリアの独裁者アサドを擁護した時から、

シリア情勢は解決不能になることは、わかりきっていたからだ。

 そして米国とロシアとの関係は修復不能になることはわかりきっていた。

 私が驚いたのは、読売新聞が、この米ロ関係の悪化によって、

日ロ平和条約締結交渉に悪影響が出てくる事を政府が懸念している、と書いていた事だ。

 笑止千万だ。

 何をいまさらそんな事を書いているのだろうか。

 安倍首相は、オバマの再三にわたる忠告も聞かずに、

日本外交は米国には左右されないと覚悟を決めて

プーチン大統領との関係を進めて来たはずではなかったのか。

 シリア情勢だけではない。

 ウクライナ情勢をめぐる米ロの対立はもっと深刻だ。

 それにもかかわらず、安倍首相は日本は米国の言うなりにはならないと言って

プーチン大統領との個人的関係を重視してきたはずだ。

 覚悟の上だろう。

 そして安倍首相の御用新聞である読売新聞はそれを知っているはずだ。

 それとも危ない綱渡りであることを安倍首相も読売新聞も知っていて、ひやひやしているのか。

 たしかに危ない賭けだ。

 いくらオバマ大統領が死に体だからといって、

いくら米国が大統領選挙の真っ最中だからといって、米国を読み間違えたら取り返しのつかない事になる。

 米国を本気で怒らせたら安倍政権など一瞬にして吹っ飛ぶ。

 その事を外務官僚は安倍首相に教えていないのか。

 教えても安倍首相はいう事を聞かないほど自信を持ってしまったのか。

 それとも人事を握られた外務官僚たちは、教える勇気さえ捨ててしまったのか。

 元外務事務次官の谷内正太郎は一体何をしているのだろうか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 「高齢の非正規労働者1万3千人を一斉解雇」認める控訴審判決 みんな将来こうなる(田中龍作ジャーナル)
「高齢の非正規労働者1万3千人を一斉解雇」認める控訴審判決 みんな将来こうなる
http://tanakaryusaku.jp/2016/10/00014552
2016年10月5日 21:05 田中龍作ジャーナル



判決後、記念撮影をする原告団。=5日、東京高裁前 撮影:筆者=


 採用時には定年がなかったのに就業規則が突如として変わり「65歳定年制」が導入され、非正規の高齢労働者1万3千人が2011年9月、一斉解雇された―

 そのうち9人が雇い主である日本郵政に対して「雇用の継続」などを求めていた訴訟の控訴審判決がきょう、東京高裁であった。

 水野邦夫裁判長は一審判決を支持し原告の控訴を棄却した。判決理由で「雇用契約の更新限度の上限(65歳)を設けた就業規則は公序良俗に反するものではない」とした。

 裁判長は高齢を理由にした雇い止めを「不合理なものではない」とまで踏み込んだ。傍聴席を埋めた非正規労働者からは怒声があがった。「不当判決」「会社の犬」・・・



原告団の報告集会。口々に不当判決であることを訴えた。=5日、弁護士会館 撮影:筆者=


 非正規労働者は退職金がゼロ円。年金もわずかだ。雇い止めにされれば路頭に迷う。

 労働力調査(総務省統計局)によると、2015年の65歳以上の非正規労働者は267万人と前年比33万人もの増加だ。年金支給年齢に達しても働き続けなければ生きていけない。

 厚生労働省がきょう発表した生活保護についての調査(今年7月分)では、高齢者世帯が前月比で922世帯増加し、83万3,447世帯となった。

 65歳以上の非正規労働者が33万人も増加し、働けなくなった高齢者の生活保護があきらかに増えている。

 労働者派遣法の改悪により、非正規労働者は2次曲線を描くようにして増加する。

 労働法制が改善されない限り、若者の非正規労働者も将来、高齢を理由に雇い止めされて路頭に迷うことになる。

 働きたくても働けない。生活保護の網からも外される。下流老人で溢れかえる世の中がもう到来している。

   〜終わり〜




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 全国の脱原発希望者の願いが、新潟県民の肩に掛かっている。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201610/article_5.html
2016/10/05 21:35

日刊ゲンダイ紙によれば、当初圧倒的に原発推進派で自公推薦の森氏が優勢とみられてきた。今は、どれだけ信用があるかわからないが、共産、生活、社民、市民連合が推す米山氏が、森氏にかなり近いところまで、急追してきているらしい。

 これには、泉田知事の立候補を阻止した新潟日報もびっくりだろう。さらに言えば、柏崎原発を何としても再開したい東電の意向を受けた、連合新潟の執行部も大慌てで、記事によれば連合会長自らがマイクを握って森氏を応援しているという。企業内組合の成れの果てである。

柏崎原発は、新潟大地震でかなりきわどい事故を起こしている。何とか取り留めたが、福島の先例になっていたかもしれない。休暇で新潟方面の高速を走っていると、柏崎原発7基が見えてくる。新潟地方は大地震が多い。ここで福島のようなことが起これば、太平洋と違ってすぐ対岸に中国、韓国、北朝鮮に囲まれた日本海に核物質が蓄積される。安倍首相が完全にコントロールされていると嘘を言っても、中国、韓国、北朝鮮から大非難を受けるだろう。
福島事故の事故補償では済まない。何十兆、100兆円も下らないだだろう。新潟のおいしいコメもダメになる。

東電は柏崎原発なしで、停電にもならず電力を供給している。これだけ原発で国民に大迷惑を掛けて、まだ日本に迷惑の種を可動しようとしている。ここは、原発廃止を願う国民の代表として、新潟県民は米山氏を当選させてほしい。その意味で、民進は当てにならない。


新潟県知事選 “脱原発”米山候補が猛烈な追い上げで大接戦
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191157

 泉田路線を受け継ぐ脱原発候補VS原子力ムラの戦いとなっている新潟県知事選(16日投開票)。共産、社民、生活と脱原発派の市民が支援する米山隆一氏(49)は告示ギリギリの出馬表明だったこともあり、自公が推薦する前長岡市長の森民夫氏(67)が優勢とみられてきた。しかし、ここへきて風雲急を告げている。米山氏が猛烈な追い上げを見せ、大接戦になってきたのだ。

「森陣営は『楽勝』ムードで緩みっぱなし。自民党の調査では、先々週末は森さんが7ポイントのリードでした。ところが、告示後の先週末はナント、0・3ポイントまで差が詰まってきているというのです」(地元関係者)

 なりふり構わぬ慌てっぷりは、野党共闘に砂をかけ、自公と一緒に森氏を支持した連合新潟も同様で、後方支援のはずが、会長自ら応援演説でマイクを握っている。

 一方、米山陣営は森の背中が見えてきたと勢いづく。これで米山氏勝利なら、自主投票の蓮舫民進党が恥をかくことになる。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK213] よしりん / 「『男系オヤジ』のアイドル・稲田朋美は『ヘタレ』である!稲田朋美の化けの皮が剥がれてきた 」
よしりん / 「『男系オヤジ』のアイドル・稲田朋美は『ヘタレ』である!稲田朋美の化けの皮が剥がれてきた 」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/4fb985be0863ddd6d7f0899d00b1eddb
2016年10月05日 のんきに介護


増山れな
@renaart さんのツイート。
https://twitter.com/renaart/status/782078539147284480
――こんな防衛大臣はいやだ。
南スーダンでジャパンタイムスが「自衛隊の周囲で銃撃」と報道がでたら
じんましんが出たと帰国し
国会で泣く。〔13:43 - 2016年10月1日 〕——

女性ならではの

鋭い指摘です。

同じ

観点からの批判でも

男性が

口にすると

こうなるという見本が

小林よしのりさんの

文章です。

「ヘタレ」という

お墨付きを与えています。


〔資料〕

「『男系オヤジ』のアイドル・稲田朋美は『ヘタレ』である!稲田朋美の化けの皮が剥がれてきた byよしりん」

   しあわせの青い鳥(2016/10/5(水) 午前 11:54)

☆ 記事URL:http://blogs.yahoo.co.jp/kotyannomama/18768031.html

稲田朋美がどうも変だ。

8月15日の「全国戦没者追悼式」も「靖国参拝」もすっぽ
かして、アフリカ東部ジブチを訪問したことを、9月30日の
衆院予算委員会で、辻元清美に追及されて泣いていた。

もちろん「靖国参拝」から逃げるためのジブチ訪問だったからだ。
そのときの飛行機に搭乗する直前の稲田の様子がネットで
見れるが、ジブチは安全だから、バカンス気分で、ニッコニコ
しながら、奇妙なオタク・ファッションで、出掛けているのだ。

「靖国参拝」を回避できるのがそんなに嬉しかったのだろうか?
ついでに言っておくが、辻元清美は夏のお盆の時期を
「全国戦没者追悼式」に参列するか、年老いた両親を連れて、
父方の祖父が眠る戦没者の墓へ墓参するかの、どちらかで
過ごしているという。

辻元はサヨクで、稲田はホシュなどという区分で人を見ては
いけないということの証明のようなものだ。

さらに稲田朋美の真実の姿が明らかになったのは、9月17日に
南スーダンの首都ジュバを訪問する予定だったのに、これを
じんましんが出たという言い訳で、ドタキャンしているのだ。
そのドタキャン直後に、南スーダンPKOに参加している
陸自宿営地の隣で銃撃戦があったらしい。

そもそも7月にも首都ジュバで大規模な戦闘が発生したらしく、
死者も出ているので、この事実を知って恐くなった稲田朋美は
逃げたんじゃないかと疑われている。

去年の立憲主義を無視した乱暴な安保法の成立で、自衛隊は
PKO活動で「駆けつけ警護」も行わなければならなくなった。
その下見の訪問のはずなのに、防衛大臣である稲田朋美は
逃げているのだ。

靖国参拝、回避!

南スーダン訪問、逃避!

辻元の追及、涙目!

防衛大臣がこんなヘタレで大丈夫か?

稲田朋美を主婦に戻せ!

この女は言うだけ番長であって、覚悟がない!

皇統の「男系原理主義」に心酔する「名誉男性」の正体なんて
こんなものだ。

「男系オヤジ」のアイドル・稲田朋美は「ヘタレ」である!


http://blogos.com/article/192814/

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 稲田朋美の答弁がヒドすぎ! 今度は過去の「子ども手当を軍事費にそっくり回せ」発言を追及されしどろもどろ(リテラ)
                 稲田朋美HPより


稲田朋美の答弁がヒドすぎ! 今度は過去の「子ども手当を軍事費にそっくり回せ」発言を追及されしどろもどろ
http://lite-ra.com/2016/10/post-2605.html
2016.10.05. 稲田朋美「子ども手当を軍事費に回せ」 リテラ


 稲田朋美防衛相がまたまた、無責任ぶりと醜態をさらした。先月30日の衆院予算委員会では、ジブチ訪問を言い訳にして信条にしてきた靖国参拝だけでなく、全国戦没者追悼式にさえ出席しなかったことを辻元清美議員に追及され、あろうことか言葉を詰まらせ涙ぐんだ稲田防衛相だが、本日開かれた参院予算委員会でも民進党の蓮舫代表に過去の発言を突きつけられ、しどろもどろ状態に。満足な答弁もできず、何度も審議は中断されてしまった。

 しかも、本日の国会で追及を受けたのは、2011年3月号の「正論」(産経新聞社)に掲載された対談記事での発言で、このなかで稲田氏はこんなことを述べていたのだ。

「今、防衛費は約四兆六千八百億円(二十二年度予算)で、GDPの一%以下です。民主党が平成二十一年衆院選で約束した子ども手当の満額にかかる約五兆五千億円よりも少ない。この子ども手当分を防衛費にそっくり回せば、軍事費の国際水準に近づきます。自分の国を自分で守ることを選ぶのか、子ども手当を選ぶのかという、国民に分かりやすい議論をすべきでしょうね」

「子ども手当よりも軍事費」──まさに現在の安倍政権が、防衛費は過去最高となる増額を続けている一方で社会保障費を削減している現状と重なり合う発言だ。しかも、本サイトでも繰り返し指摘しているように、稲田氏は防衛トップの座にいながら、夫名義で“軍事産業株”を大量取得していたことが発覚している。「社会保障よりも軍事に回せ」という過去の発言が問題視されるのは当然の話だ。

 だが、こうして問題を突きつけられた稲田防衛相は完全にうろたえ、“当時は民主党政権時で安全保障・防衛政策に危機感をもっていたからだ”と言い訳を連呼。それで納得できる話であるはずもなく、結局は「そういった状況のなかで子ども手当をつけるのであれば、防衛予算を増額すべきではないかということをこの場(対談記事のこと)で指摘しているということでございます」と発言を認め、「私は社会保障の政策、子育て政策、大変重要だと思っております」ととってつけたように弁解した。

 いくら「民主党政権時代の話」と本人が言い張っても、当時から考えが変わったということはあり得ないだろう。現に、蓮舫代表が追及した件の対談のなかで稲田氏は、「野党だから思い切った正論がいえるということもあります」と話している。裏を返せば、「子ども手当より軍事費」という発言は「与党なら言えない“本音”の正論」ということだ。

 しかも、この対談では、稲田氏はほかにも自身の「思い切った正論」を次々に口にしているのである。

 まず、この対談記事のタイトルは「憲法改正・核・「徴兵制」〜タブーなき国防論議こそ政治の急務だ」というもの。対談相手は元空将の軍事評論家である佐藤守氏なのだが、『金正日は日本人だった』『実録・自衛隊パイロットたちが目撃したUFO 地球外生命は原発を見張っている』(ともに講談社)というトンデモ臭のする著書もある人物だ。

 この対談で稲田氏は、「憲法を改正して、自分の国はちゃんと自分で守れるというふうにしないと」と持論を展開し、「九条の解釈を変更して集団的自衛権の行使を可能にするという小手先ではなくて、根本の憲法を議論すべきだと考えます」と、現在と変わらない9条改正を唱えている。

 そんななかで佐藤氏は、当時の民主党の防衛政策を「具体的な装備や人員は潜水艦を除いて削減ばかりです。やはり憲法で自主防衛という土台が定まらないから、こんな事になるんですよ」と批判。すると、稲田氏は冒頭に紹介した「子ども手当より軍事費」という話をはじめたのだ。

 また、佐藤氏が中国の核の脅威について語り、「「日本はもちません」とあたかも法律のように決めて公言しているから、国際社会からバカにされるんです」と言うと、稲田氏は「安倍元首相が、あるシンポジウムで、アメリカの核をシェアして日本の判断で使うことができるという仕組みを考えるというのも一つの選択肢だと言われたことがあります」「シェアするにしても、結局、アメリカ頼みであるという現状は変わりません。最終的には、日本が独自で核兵器を持つべきだという声もあります」と返答。そして、こう主張している。

「短・中期的には、アメリカの核の傘を頼る、あるいはシェアするということで乗り切るにしても、長期的には日本独自の核保有を、単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべきではないでしょうか」

 核保有を国家戦略にすべき。この発言は前述した30日の衆院予算委員会で辻元清美議員から追及を受け、本日も蓮舫代表より発言の撤回を求められたが、稲田防衛相は「現在、核保有はまったく考えていない」と回答するにとどまった。しかし、今年8月5日の記者会見では「(核保有について)未来のことは申し上げる立場にない」とも語っており、態度を曖昧にさせている。

 さらに、対談での話題が徴兵制に移ると、佐藤氏が「現状では必要ないと思います」「採用枠が決まっているので入隊を希望する若者たちを面接でほとんど落とさざるを得ないんです」と話しているのにもかかわらず、稲田氏はこんな提案をするのだ。

「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらうという制度はどうですか。自衛隊について国民はまったく知らないし、国防への意識を高めてもらうきっかけにもなると思います」

 この提案に対し、佐藤氏は「それは実現してほしい」と言い、「自衛隊の教育は半ば強制です。若い子たちは、逆立ちしても適わない、あやかりたいと思えば服従します。陸自のレンジャー隊員などには何をやっても絶対に勝てませんから、一週間、一緒に訓練するだけで、自然に「先輩!」と敬うようになる。これは、あらゆる教育の原点だと思います」と発言。力で言うことを聞かせるという恐ろしい暴力を教育などと語っているのだが、これに稲田氏が「「草食系」といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね」などと同調したところで対談は締められている。

 社会保障よりも軍事費の強化。日本独自の核保有。若者への強制的な自衛隊体験入学。──なんとも勇ましい発言の数々ではないか。

 いや、それだけではない。前述したように、稲田防衛相は30日の予算委で、辻元議員から過去の「自国のために命をささげた方に感謝の心を表すことのできない国家であっては防衛は成り立ちません。これは日本という国家の存亡にまで関わる」「いかなる歴史観に立とうとも国のために命をささげた人々に感謝と敬意を示さなければならない」という発言を持ち出され、靖国や戦没者追悼式欠席が言動不一致だと追及を受けた。

 だが、稲田氏はこの対談でも靖国問題に触れ、こんなことを言っている。

「最近、安倍元首相が就任後になぜ靖国神社を参拝されなかったのかを考えます。政権を安定させてから参拝するということだったと思いますが、結局、自分の国を自分で守れない国であれば、正しいことを正しいと言い、正しいことを行うにも限界がでてくるということではないかと思うんです」

 稲田氏は2010年12月に行われた集会で「私たち一人ひとり、国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが自分の国は自分で守る。そして、自分の国を守るためには血を流す覚悟をしなければなりません」と勇ましく語ったことがあるが、この対談でも、いまの日本は国民が血を流して自国を守れない国だから正しいことも言えず靖国参拝もできない、と嘆いていたのである。

 しかし、こうやって防衛大臣になった後の態度を見ていたら、これらの発言がいかに中身のない、無責任なものだったかがよくわかるだろう。おそらく、稲田氏は当時、「保守派のマドンナ」などとおだてられ調子づき、たいした覚悟も考えもないまま、安倍首相をはじめとする“右翼オヤジ”たちにウケる発言をひたすら連発していたのだ。ところが、防衛相という責任のある立場になって、過去のトンデモ発言の数々を突きつけられると、まともな反論をすることも撤回して反省することもできず、右往左往しているということなのだろう。そして、靖国問題については、まさかの涙ぐんでしまう失態まで演じてしまった。

 この稲田防衛相の国会答弁のヒドさには、保守派の間からも大臣としての資質を問う声があがっている。

 だが、事態は稲田防衛相の「覚悟のなさ」「言うだけ番長ぶり」を嘲笑して済むような状況ではない。なぜなら、稲田氏が無責任に口にしていたことは、次々と現実化されているからだ。社会保障費を削りつつ防衛費を増やしていることはもちろん、核保有の問題にしても、今年4月には閣議で「憲法9条は一切の核兵器の保有および使用をおよそ禁止しているわけではない」とする答弁書を決定するなど、着々と話は進行している。おそらく次は、やはり彼女が語った「国民の一人ひとりに自分の国を守るために血を流す覚悟」を強制する憲法改正が控えている。

“保守派のマドンナ”の過激発言の背後には、彼女にそれをしゃべらせていた安倍首相はじめとする本物の“極右ジジイ”どもがいる。私たちはそのことの恐怖をゆめゆめ忘れてはいけない。

(水井多賀子)


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/887.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 石原再生相:消費税率12、13、15%への引き上げ問い掛け選挙を 10%は社会保障賄えない G20麻生財務相が異例の欠席
石原再生相:消費税率12、13、15%への引き上げ問い掛け選挙を
高橋舞子、氏兼敬子
2016年10月5日 19:56 JST 更新日時 2016年10月5日 21:10 JST
 
10%でも社会保障の財源「賄い切れない」−財政規律しっかり守る
日露関係の改善は米国にとっても良いこと−平和条約ない状態改善を
 
石原伸晃経済再生相は、高齢化に伴い膨張を続ける社会保障費に対応するため、消費税率は10%でも不十分だとした上で、今後は15%への税率引き上げも視野に、国民に選挙で問わなければいけないとの考えを示した。5日、ブルームバーグ・セミナーで話した。
  石原氏は、社会保障の財源となる消費税率について「10%では賄い切れない」と指摘。その上で「次は12%、13%、15%という形で消費税をしっかりと上げていく。このことを国民に問い掛けて選挙をしていかないといけない」と明言した。
  消費増税を掲げると「なかなか選挙に勝てない」としながらも、安倍晋三政権下の国政選挙で与党が勝利を収めていると説明。「国民の理解をいただいているこの状態で、持続可能な社会保障制度を次の世代にしっかりと伝えていくためにも、財政規律はしっかりと守っていく」と語った。
  安倍政権は当初、2015年10月に消費税率を10%に引き上げる予定だったが、17年4月に1年半延期。安倍首相は今年6月に19年10月への再延期を表明した。
  石原氏は12月に首脳会談が開催される予定の日ロ関係についても触れ、「平和条約がないという異常な状態をしっかり改善していく」とした上で、「それはロシアにとっても日本にとっても米国にとっても良いことではないか」と指摘。さらに「領土問題に対して結論を出して平和条約を結ばないと次のところには進んでいかない」との見解を示した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-10-05/OEKL056KLVRI01


 

消費税10%では社会保障を賄いきれない=石原経済再生相 
[東京 5日 ロイター] - 石原伸晃経済再生相は5日都内で講演し、消費税は「10%に引き上げても社会保障は賄いきれない」と指摘し、今後、順次引き上げる必要を「国民に問いかけて選挙しないといけない」と強調した。

安倍政権の財政規律について、海外から誤解があるとして「財政規律は重要」とけん制した。

一方、12月15日に山口県で予定されている日ロ首脳会談について「その場でいきなり平和条約締結には、なかなかならないかもしれない」と述べた。同時に、現在の日ロ首脳で議論が進展しなければ、ロシアによる北方領土の実効支配が長期化するとの懸念を示した。
http://jp.reuters.com/article/ishihara-tax-idJPKCN1250VJ

 


アングル:G20、麻生財務相が異例の欠席へ TPP国会承認を優先 
[東京 5日 ロイター] - 米ワシントンで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、足元で減速感も漂う世界経済の動向について議論が展開される見通しだが、麻生太郎財務相は初めてG20を欠席する見通しだ。

米大統領選の両候補が環太平洋連携協定(TPP)に反対の意向を示し、漂流するリスクも浮上。国会でのTPP早期承認を優先させ、日本の成長戦略を軌道に乗せたいという思惑がありそうだ。

6日に開催されるG20は、各国財務相と中銀総裁が夕食をともにしながら意見交換する「ワーキングディナー」の形式で開かれる。

世界経済や租税回避の問題に加え、ドイツ銀行の財務不安を背景とした欧州銀行セクターなど幅広く議論が行われそうだが、所要時間が2時間と短いことや、すでにG20首脳会議(サミット)を終えていることから、共同声明は発表されない。

G20には財務相と日銀総裁が出席するのが通例だ。特に麻生財務相の場合、在任期間が長く、国際会議での存在感も大きい。顔合わせ程度だとしても「G20を欠席するのは異例」(政府関係者)との声もある。

財務相の出席見送りは2010年6月以来、6年4カ月ぶり。当時は、民主党政権時の菅直人財務相が、代表選への出馬を理由に欠席した。

今回の欠席の背景には、世界的にトーンダウンしつつあるTPPへの危機感がある。米大統領選のトランプ候補とクリントン候補がいずれも反対姿勢を示し、けん引役が不在。

麻生財務相がG20に出席する場合、参院予算委員会が2日間開かれないことになり、2016年度第2次補正予算案の成立が後ずれする。このため、その後に控えるTPPの審議を急ぎたい政府・与党は予算委を優先。麻生財務相は7日からの国際通貨基金(IMF)・世銀総会にのみ出席することになりそうだ。

巨大経済圏の創出を目指すTPPは、安倍晋三政権にとって成長戦略の柱。政府は、TPP承認案と関連法案について、11月8日の米大統領選までに衆院を通過させたい考えだ。

だが、野党側は「日本が早期承認しても機運は高まらない」と対決姿勢を鮮明にしており、早ければ来週にも始まる審議の動向は不透明だ。

(梅川崇 編集:田巻一彦)
http://jp.reuters.com/article/aso-g20-tpp-idJPKCN1250UU


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/888.html

   

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