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2016年9月27日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK213] 「何気ない扱いだが、これは本当のところ凄いニュースかも。:toriiyoshiki氏」
「何気ない扱いだが、これは本当のところ凄いニュースかも。:toriiyoshiki氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20817.html
2016/9/27 晴耕雨読


https://twitter.com/toriiyoshiki

何気ない扱いだが、これは本当のところ凄いニュースかも。

公安・警察畑の人間を重用して、天皇や官僚、マスコミ…影響力を持つあらゆる社会システムに対して統制を強めているのが現政権ではないか。https://t.co/oZ3eFSQCPz

右翼よ、怒れ。決起せよ。天皇陛下のご真情をないがしろにする逆臣・安倍を許すまじ…という話にはならんのかね?

>田川滋 短期的には生前退位報道で内閣の意に服さなかった宮内庁へのあからまさな「報復」、とも見える。

ぼくも同意。

あからさまな報復人事が当然のことであるかのように日常化してしまうことが怖い。

福島原発事故を「自然災害ではなく、明らかに人災」と断定した国会事故調報告書。

国会の名において国民の税金で調べた内容が死蔵されたままなのは大問題。

「失敗から学ぶ姿勢こそが事故を繰り返さない基本」という黒川清委員長の正論を噛み締めたい。https://t.co/gMPVufoFzh

この記事については昨夜も書いた。

科学の大前提は事実(データ)の洗い出しと検証にあるはずだが、「科学」という言葉を好んで使う人の多くがこうした現実には目をつむっている。

「科学」という言葉に隠された政治性に私たちは鋭敏でなければならぬ。https://t.co/f4BkIPTzeX

Nスペ「縮小ニッポンの衝撃」…身につまされるような話でありながら、20年も前からわかってた話じゃないかという思いも拭えなかった。

最後に出たスタッフロールを見るとNHK札幌・松江・広島の共同制作。

つまり俺が生まれた島根県と育った広島県、仕事でもっとも長くいた北海道…なるほどorz。

俺は「地方は日本社会の炭坑のカナリア」だと考え、40年弱のキャリアのほとんどを専ら地方の取材に費やしてきた。

地方の現実を見つめ続けてきた身としては、日本が今後「縮む」だろうことは当然の前提条件である。

そのうえで、どうよりよい社会を作り上げていくのかを模索してきたつもりである。

だから、いまさら「縮小ニッポンの衝撃」もないもんだという気持ちは拭えないのだが(ローカル番組やETV特集では結構やってきたつもりだが)、極めて中央集権的なメディアであるNHK(に限らずテレビ全般)もようやく認識のスタートラインに立った、とせめてもの好意的な評価をしておこうか。

民放のキー局の連中はもちろん、NHKの人間もキャリアの大半を東京で過ごす構造だから(長いあいだ東京への転勤を拒んできた俺にしてからが、終わってみればキャリアの半分は東京に在籍した)、地方で起きることってのは外国よりも遠いんだよね。

番組は豊島区の話でギャップを埋めようとしていたが。

番組では将来人口が減少に転じるだろう東京の自治体として我が杉並区もリストアップされていたが、本来それも言うまでもない話。

地価は東京においても暴落するだろうことを前提に生活設計を考えていかねばならない。

社会として縮小均衡を図りながら「最大多数の最大幸福」を追求していくのがテーマだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 「>すごいなこれ。官邸は天皇を「思いとどめられる」と考えているのか。:山崎 雅弘氏」 
「>すごいなこれ。官邸は天皇を「思いとどめられる」と考えているのか。:山崎 雅弘氏」 
http://sun.ap.teacup.com/souun/20816.html
2016/9/27 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

宮内庁長官の風岡典之氏が26日付で退任し、山本信一郎次長が長官に昇格、後任の次長には西村泰彦内閣危機管理監が就任(時事)https://t.co/c567eecojN

「天皇陛下のお気持ち表明に至る過程で、宮内庁の対応に不満を持った首相官邸が、人事でてこ入れを図った」


「政府関係者は、退任が早まった理由について『お気持ち表明に関し、誰かが落とし前をつけないと駄目だ』と語った」


「官邸は宮内庁に対し『陛下が思いとどまるよう動くべきだった』(関係者)と辛口評価」


「宮内庁次長には、事務次官経験者が各省の顧問などを経て就任する例が多く、西村氏の『官邸直送』は異例。警察出身者の起用は22年ぶり」


落とし前をつける、とは「失敗や不手際の責任をとらせる」意味でヤクザや香具師が使う言葉だが、安倍晋三首相や官邸の人間がいかに天皇を尊敬していないかがよくわかる。


宮内庁への人事介入で天皇を孤立させ、二度と「あんなこと」を行えないようにする。


>清水 潔 すごいなこれ。官邸は天皇を「思いとどめられる」と考えているのか。天皇陛下の想いを。 「官邸は宮内庁に対し、「陛下が思いとどまるよう動くべきだった」(関係者)と辛口評価だ。 官邸、宮内庁にてこ入れ=お気持ち表明で不満:時事ドットコムhttps://t.co/paIN92haCL

安全保障関連法を巡り、昨年5月に政府が同法案を閣議決定する前に内容を審査した内閣法制局が、法案の扱いを記録した公文書で、審査を終えて決裁した日を「5月0日」とするなど、ずさんな記載をしていた(毎日)https://t.co/wlwuCrnNoM

「▽決裁日は『5月0日』▽進達日は空欄」


「『法律』なのに『政令』にマルがついていた」


「内閣法制局は昨年5月14日に法案審査を受け付けて直ちに決裁し、政府が同じ日に閣議決定」


「安保関連法案以外は受け付けから閣議決定まで数日を要し、記載の誤りもなかった」


「法制局の元官僚は取材に『これは変だ。どうしてこんなことになるのか』と首をかしげた」


「法制局は、情報公開請求者以外からの問い合わせには応じないとして取材を拒否しているが、情報公開法にそのような規定はない」


どう見ても「ずさんな記載」でなく「公務員の意図的な職務放棄」だろう。


内閣法制局が壊れている。


安倍首相の国会での所信表明演説が始まっているが、冒頭から(日本が)「世界一」「世界一」を繰り返していて気持ち悪い。


議員席から上がる「そうだー!」という呼応も気持ち悪い。


横畠裕介長官になってからの内閣法制局は、組織に求められる良識や抑制能力を失った、安倍晋三首相の下僕のような組織になっている。


歴史的に重要な国の政策の大転換に直接関与しているにもかかわらず、経過記録を残さないよう全力で努力している。


しかし、証拠隠滅を図っている姿は記録に残っている。






今年2月の東京新聞によれば、安保法制に関する内部検討資料は法制局が使うサーバに保管されており、横畠裕介長官もそれを認めているという。


『決裁日は5月0日』という文書は、安倍政権がなりふり構わず強行した安保法制の実相を物語っている。


5月0日なんていう日は存在しない。


法案の土台がない。




官僚は文書などで形式を整えることには細心の注意を払う人間で、『決裁日は5月0日』という文書を「うっかり」作ることは多分ない。


安倍晋三氏の下僕として立ち回る横畠裕介長官に不満を抱く部下が、意図的にそのような「歴史的物品」を作ったのか、あるいは「官僚ではない別の者が作ったか」だろう。


政活費で海外視察、報告書ゼロ 福岡県議会、総額2971万円(西日本)https://t.co/eMBO2HsGrf

国権の最高機関である国会があの状況では、地方議会のモラル崩壊も当然の成り行きだろう。


>蒼海波 辻田真佐憲著『大本営発表』読了。 帝国陸海軍の報道が坂道を転げ落ちるように捏造と欺瞞に走っていく様に息を呑む。そして権力と癒着した報道各社は弾圧された被害者ではなくむしろ積極的な「共犯」だった。私達が監視と批判の手を緩めたら、大本営発表は今すぐにでも甦ってしまう。




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK213] まるで北朝鮮! 安倍首相に自民一斉起立し拍手 小沢一郎代表「北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」
          衆院本会議で安倍首相(右)の所信表明演説中に起立して拍手する自民党議員=26日午後


まるで北朝鮮! 安倍首相に自民一斉起立し拍手
http://79516147.at.webry.info/201609/article_201.html
2016/09/26 23:51  半歩前へU


 安倍首相が26日の衆院本会議で、自衛隊員らをたたえるため所信表明演説を約10秒中断し拍手、多くの自民党議員がこれに応えて、一斉に起立し拍手する一幕があった。野党は「北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」(小沢一郎生活の党共同代表)と批判した。共同通信が伝えた。

 それによると、首相は演説で「今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が、任務に当たっています」と訴えた上で「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼び掛け、拍手した。自民党議員が立ち上がり首相に倣ったため、大島理森議長が「ご着席ください」と注意した。

**********************

 こんなことは長い自民党政権の時代でも例がない。およそ、民主主義国家ではありえない。安倍晋三はいよいよ、独裁者になったか。ナチスのヒトラーを思い起こさせる光景だ。21世紀にこんなことをやるのは北朝鮮か中国しかない。

 北朝鮮や中国は、独裁者に忠誠を誓わないと、恐ろしい仕返しに遭う。6月に北朝鮮では「座っている姿勢が悪い」との理由で、副首相が銃殺刑にされた。

 安倍が海保や警察、自衛隊を重視するのはなぜか? 感のいい人はすぐお分かりだ。




         


首相の拍手に自民議員一斉起立 「北朝鮮か中国」と野党
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016092601001776.html
2016年9月26日 21時53分 東京新聞

安倍晋三首相が26日の衆院本会議で、自衛隊員らをたたえるため所信表明演説を約10秒中断し拍手、多くの自民党議員がこれに応えて、一斉に起立し拍手する一幕があった。野党は「北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」(小沢一郎生活の党共同代表)と批判した。

 首相は演説で「今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が、任務に当たっています」と訴えた上で「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼び掛け、拍手した。自民党議員が立ち上がり首相に倣ったため、大島理森議長が「ご着席ください」と注意した。
(共同)



























http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 不思議ですよね。ヘリパッドをあと4施設を移設すれば、在沖米軍北部訓練区域の半分が返還され自然は守られるのにね
共産主義者でソ連のスパイだった朝日新聞の尾崎秀実は日本軍の北進を妨害するため、日支事変停戦工作に反対し、中国攻撃を主張。近衛内閣をしてインドシナ進駐を実現させ、日米開戦を惹起した。
http://www.ac.auone-net.jp/~oknehira/AkaiChouhouin.html

沖縄に集まっている活動家が県外どころか「外国人」だったことも明らかになってきましたが、「外国人」だけでなく、親中・親北朝鮮の共産主義者も大勢いるようです。

中国が尖閣に侵入を繰り返し、北朝鮮がミサイルを撃ち込んでも抗議しないのに、日本に対してはやれ軍国主義だ、中国を刺激するなと攻撃ばかり。

仲間のマスコミを使えばバカな国民は騙せると思っているんですか?


twitterから
https://twitter.com/kazooooya/status/780038921669316608

酋長仮免厨
@kazooooya
不思議ですよね。ヘリパッドをあと4施設を移設すれば、在沖米軍北部訓練区域の半分が返還され自然は守られるのにね。
 
 
久志fromJAPAN @hisashi19860619 9月25日
@kazooooya @MARINA89583987 @andakueboja @chobittrq
東村 村長選挙のみならず参院選も市町村別集計結果で東村だけの結果を見れば島尻さんの票が多かったのに反対派は何を以て地元民意ガーと叫んでいるのだろうか私にはさっぱりわからないよ…。
 
 
 
油喰小僧 @andakueboja 9月25日
油喰小僧さんがをリツイートしました
建設場所、東村の民意が「ヘリパッド建設容認」なのを態と外してツイートして共感を呼ぼうする腐れ外道のチンカスチョビー。
#高江 https://twitter.com/chobittrq/status/779194278413078528
 
 
 
Shinsuke @Shinsuke1 7時間7時間前
支那漁船は民兵

中国海上防衛の真実=漁民は民兵、巡視船上回る大型漁船を次々建造 http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=151231 … @recordchinaから
#海上保安庁
#尖閣諸島
 
 
 
Tom Hama @hama2tom 9月25日
こんな心配している暇があったら「海上民兵」がどうなるか問題提起をすべきであろうに…。: (戦後の原点)後方支援の自衛隊員捕まったら… 人道的扱い、保証されぬリスク:朝日新聞デジタル



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 日本は真の独立を目指せ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5700.html
2016/09/27 04:41

<「内向き」な大統領選

  「戦後の秩序を作ってきた米国の影響力について、今、トランプ氏もクリントン氏もむしろ否定するような発言が続いている」と指摘するのが、自民党の山口壮衆院安全保障委員長(元外務副大臣)。大統領選で争点となっている米社会の所得格差や移民の問題に触れ、両候補とも「結局内向きになっている」との懸念を示した。

  山口氏は経済、安全保障それぞれの分野で、米国が「コミットメントを減らそうとしている」ことに対し、日本は従来の日米の枠組みだけではなく「大きな図柄を描くことが必要になっている」と語る。「今までは米国の言う通りに皆やってきた」とするが、「アジア太平洋の平和と繁栄の新しい仕組みを日本といくつかの国で考え、作らなければならない」と述べた。

  米国政治外交の専門家、慶応義塾大学の中山俊宏教授は5日、フォーリン・プレスセンターでの記者説明で、オバマ政権のアジア重視の政策について、米国内に向けて「重要性をはっきり説いたという印象がない」として、米国民が「アジア太平洋が本当に重要な地域なんだという政権のメッセージに対して、どれだけついて来られているのか」と疑問を呈した。その上で、トランプ政権誕生の場合には、これまでのアジア重視路線が「霧のように消えてなくなってしまうのではないか」と語った。

  クリントン氏が当選なら環太平洋連携協定(TPP)への対応など懸念はあるものの、「おおむねオバマ政権の継承」であり、日本として「歓迎すべき方向」であると指摘する>(以上「BloomBrug」より引用)


 日本は日本国民が防衛する、というのは当たり前のことだ。そのことを放棄して、米国に守ってもらうというのは米国の影響力に日本の主権を一部委ねることに他ならない。

 核兵器がなければ仁保名の防衛は出来ない、というのは間違いだ。第一次及び第二次世界大戦でスイスは戦場となった欧州の中で中立を保った。アルプスなどの山脈に囲まれていたからできたことだ、と指摘する人もいるが、中立を保とうとする意志が国家と国民にあったのから、というのが大きな要因だということは誰にも否定できない。

 スイスにアルプスという山岳の要害があるなら、日本には四方を海に囲まれている、という天然の要害がある。万里の長城を築くことなく、日本は他国から分断されている。

 日本は世界の「西側」だ「東側」だといった陣取り合戦に加わるべきではない。それぞれ世界支配の妄想に憑りつかれた帝国主義の残滓的発想に過ぎない。そうした前近代的な妄想の虜に日本もいつまでも加わるべきではない。

 日本国民は世界市民として生きるべきだ。米国様が日本から視線を逸らしそうだ大変だ、というのは余りにみっともない。なぜ日本の政治家たちは日本国は日本国民のためにいかにあるべきかを考えないのだろうか。スイスのような永世中立国家を宣言して、日本は世界の平和国家になるべく防衛軍事大国になるべきだ。

 スイスもまた防衛軍事大国だ。国民は皆兵制度で、一年に定められた軍事教練を受ける。各家庭には軍の銃が用意され、一旦火急な事態に陥ればすべての国民は軍から配備された銃を手にして戦線へ馳せ参じる。日本国民もそうした国防意識を持つべきだ。誰かが国を守ってくれるから自分たちは何もしなくて良い、というのは危険な思想だ。

 日本に駐留している米軍がこれまで一体何に役立ったというのだろうか。確かに朝鮮戦争では日本の米軍基地から直接戦闘機が飛び立って朝鮮半島の戦闘に参戦した。日本の米軍基地は後方支援基地としての役割を果たしたが、それと日本の防衛ととういう関係があったというのだろうか。

 日本まで「赤化」されるのを防ぐ野に役立った、というのが当時の常識だったが、今となっては果たしてそうだったのだろうかと再検証する必要がある。ベトナム戦争もアジア全域が「赤化」することから防ぐとして米国は軍事侵攻したが、米軍は敗退してベトナムから手を引いた。その結果として「ドミノ理論」でアジア全域が「赤化」されただろうか。

 米国は日本の防衛のために働いたことは一切ない。米軍は米国のために働いている。日米安保が日本の防衛に役立っている、というのは幻想だ。それはGHQによって植え付けられた「日本=悪」という自虐史観により非軍事国家になることが善への道だ、という米国の思想戦略に沿った考え方であり、その通りに日本の似非・文化人やマスメディアがGHQの日本国民洗脳戦略の手先となって自虐史観を日本国民に植え付けた。

 米国は日本に恐怖している。極東の小国日本が海洋軍事大国となって、当時としては画期的な空母機動部隊を保有して米国とガチの空母機動部隊同士の海戦を戦ったのは世界で唯一日本だけだからだ。

 戦後の米国は戦闘で日本に勝利したが、勝ち続けるためには日本を軍事無力化する必要を痛切に感じてGHQによる徹底した思想教育を展開し、今もジャパンハンドラーたちによる日本のコントロールを続けている。

 首都圏の軍事施設を見れば一目瞭然だ。日本の首都圏は米軍基地により包囲され、いつでも米軍によって制圧される状態にある。そうした他国の軍隊により包囲された国が日本以外にあるだろうか。日本は真の独立国家になり、、安保理常任理事国による世界支配体制、という帝国主義の残滓を色濃く残した「国連」を打破して、世界に民主的な国際機関を設置すべきだ。

 そうした国際機関の設置を呼び掛ける資格は日本にはある。なぜなら戦後70年以上も日本は国外で他国・民族と戦火を交えていない。日本は米国のポチであってはならない。戦前、有色民族国家として世界で唯一、日本は誇り高い独立国家として、アジアやアフリカ諸国の独立に一役買った。

 これからは世界平和のために日本は独立国家として世界のために働くべきだ。米国の顔色を窺ってビクビクするなどといった愚かな態度を取るべきではない。米国大統領がトランプ氏となって日本の駐留米軍がすべて撤退するなら、それこそ日本が真の独立を果たす絶好の好機だ。

 日本国民は独立国家の国民として防衛とはいかにあるべきかを議論して、侵略国家に備えるべきだ。防衛軍事大国となり、日本の侵攻したなら手痛い目に合うと近隣諸国が認識するほどの軍事国家になる必要がある。その日のために日本は備えなければならない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 「世界の象徴天皇」への崇敬の念から、「我が皇室の淵源」を正しく知りたいという欲求が急速に高まっている(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/5d72daaf603f89d5f4c96999340a576d
2016年09月27日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 万世一系の天皇制を誇る「我が皇室の淵源」について、日本国内のみならず、世界各国で関心が高まってきている。天皇陛下の「ビデオメッセージ」(平成の玉音放送)の影響力は計り知れない。大日本帝国陸軍士官学校で副読本として使われていた「天孫人種六千年史の研究」(伊予国一宮大山祇神社・三島淳雄元宮司著、スメル学会刊、1927年)は、大東亜戦争敗戦後、GHQによって焚書されて絶版となっていた。しかし、ここにきて「日本の天皇家は、スメル文明の直系の子孫」であるというバビロン学会の研究成果が再評価され、加えて、天皇陛下が発せられた「ビデオメッセージ」が、国内外で深い感銘を与えて、天皇陛下の「光被」(君徳)が、日本に止まらず、海外に広く行き渡り、「世界の象徴天皇」として崇敬の念を持って受け止められた。さらに、「我が皇室の淵源」(「天皇の尊号と理想信仰」について、正しく知りたいという欲求が急速に高まってきている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 北方領土問題 米大統領交代の権力空白タイミングを見計らう(週刊ポスト)
                 北方領土問題の進展はあるのか


北方領土問題 米大統領交代の権力空白タイミングを見計らう
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160927-00000009-pseven-soci
週刊ポスト2016年10月7日号


 臨時国会が始まったばかりの永田町では突風のような「解散風」が吹き始めた──。きっかけは日経新聞の〈来年1月解散説 永田町に浮上〉(9月17日付朝刊)記事だった。

 麻生太郎・副総理が派内に「理論上は1月解散はありうる。しっかり準備しておけ」と指示を出しており、安倍首相は12月の日ロ首脳会談で〈北方領土問題を前進させる政治決断を下し、その信を国民に問う──との観測だ〉という内容だ。

 もちろん、解散には大義名分が必要になる。その点について安倍首相は山口での講演で興味深い発言をしている。

「岸信介回顧録を久々に読んだ。維新を成し遂げた山口県出身の首相として恥ずかしくない実績を残していきたいと静かに決意している」

 安倍氏の祖父・岸元首相が残した大きな外交課題が北方領土問題だ。

 北方領土は国後、択捉、歯舞(諸島)、色丹の4島。鳩山一郎内閣時代の「日ソ共同宣言」(1956年)で両国は平和条約締結後、旧ソ連が歯舞、色丹の2島を返還することで合意した。ところが、その後の岸内閣が日米安保条約を改定すると、反発した旧ソ連は返還を事実上撤回。以後、首相の父・安倍晋太郎元外相などが中心になって幾度も交渉が行なわれてきたが、解決に至っていない。

 祖父と父の積み残した領土問題の決着に意欲を燃やす安倍首相は、プーチン大統領と14回会談を重ねた。今年に入ると2回もロシアを訪問し、経済協力と引き替えに領土返還を求める「新たなアプローチ」を提案。12月に地元・下関で行なわれる日ロ首脳会談はいよいよ交渉の総仕上げになる。

 領土交渉の進展は望ましいところだが、問題はこれまで「4島一括返還」を唱えてきた安倍首相が、外交的功名心から方針を転換し、プーチン大統領に歯舞、色丹の「2島先行返還」で譲歩しようとしていると見られていることだ。外務省関係者が明かす。

「新たなアプローチとは4島ではなく2島先行返還のこと。安倍総理は日ロ首脳会談の会場にわざわざ下関の料亭旅館・春帆楼を選んだ。日清戦争勝利後に伊藤博文と李鴻章の講和会議が行なわれ、遼東半島と台湾を割譲させた歴史的舞台だ。

 総理はここでプーチン大統領と歯舞、色丹の2島返還と平和条約締結合意の感触をつかんでいる。12月という首脳会談の日程も、日ロ接近を嫌う米国に横槍を入れられないように、大統領交代による権力空白のタイミング(11月8日に選出される新大統領の就任は来年1月20日)を見計らったものです」


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 地検特捜部の真価問われる 豊洲「官製談合」疑惑に新証拠 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”(日刊ゲンダイ)
          


地検特捜部の真価問われる 豊洲「官製談合」疑惑に新証拠 解除できるのか 豊洲“時限爆弾”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190522
2016年9月27日 日刊ゲンダイ


  
   デタラメの水産卸売棟(C)日刊ゲンダイ


 さあ、東京地検特捜部の出番だ。

 何から何までデタラメの豊洲新市場で、くすぶり続けているのが官製談合疑惑だ。

 主要3施設の建築工事は2013年11月の1回目の入札で、大手ゼネコンに「予定価格が安すぎる」と一蹴された。その後、都当局がゼネコン側にヒアリングすると、翌14年2月の再入札で都は3施設の予定価格を計407億円、約1.7倍もつり上げ、いずれも99%超と異常な高落札率で大手ゼネコン各社が受注した。

 都は否定するが、ゼネコン側とのなれ合いが建設費高騰を招いた疑いは晴れない。さらに談合を裏付けるような新たな証拠も浮上している。

 主要3施設が入札不調に終わった1回目に、豊洲の別施設は無事、落札にいたった。関東建設工業(本社・群馬県太田市)を代表とする中小ゼネコン4社のJV(共同事業体)が請け負った「管理施設棟」で、受注額は69億7714万円。落札率は実に99.99%に上った。

■予定価格を大手が退け、中小が請ける不可解

「管理施設棟と主要3施設では事業規模は違えども、都は国交省作成の同じ建設資材労務単価や積算基準を使って予定価格を算定します。資材や人件費の見積もり基準は一緒なのに、大手ゼネコンが退ける一方で中小が請け負うのはあり得ない。資材と人件費の条件が同じなら、大手ゼネコンの技術力をもってすれば、確実に中小より安く仕上げられます。入札が逆の結果に終わったのは不可解です」(都職員OBで、臨海部開発問題を考える都民連絡会の市川隆夫事務局長)

 予定価格は事前に公表され、入札と言っても競争相手がいないから、ほぼ100%の高落札率は当たり前。しかも土壌汚染対策を請け負ったのは青果棟、水産卸売棟、仲卸売棟の順に鹿島JV、大成JV、清水JVと、建物の落札JVと見事にリンクする。

 土は盛らず、建設費だけは大盛りとは、ふざけた話だ。官製談合の公訴時効は3年で、リミットは迫っている。逃げ切りを許せば、特捜部の存在意義が問われる。










http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 稲田防衛相 夫名義で軍需株 5社で計2万2000株 初入閣後に取得か(しんぶん赤旗)/インサイダー取り引き?に、
ニセ領収書疑惑などなど、カネに汚い議員さんのニオイ、プンプンです。








http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/508.html
記事 [政治・選挙・NHK213] 北朝鮮のような安倍賛美の光景に、超保守派からも批判&安倍に「未来」と「世界一」はない!(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24683545/
2016-09-27 07:37

 昨日26日、秋の臨時国会がスタートした。(・・)

 で、昨日は、衆参で安倍首相が所信表明を行なったのだが。その中身もさることながら、何よりヒドかったのが、衆院で行なわれた首相がセンド〜(先導&扇動)したスタンディング・オベーション。^^;
 
『安倍首相が26日の衆院本会議での所信表明演説中に出席議員に拍手を促すようなしぐさをしたため、自民党議員らが立ち上がって拍手し、大島議長が着席を求める一幕があった。

 首相は海上保安庁職員や警察、自衛隊員の働きぶりに触れた後、「今この場から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけて、拍手を始めた。これを受け、自民党議員らが起立して拍手を約20秒間続けたため、大島氏が「ご着席ください」と注意した。(読売新聞16年9月26日)』
  
<まだ見ていない&関心のある人は、首相官邸の動画の26分過ぎ辺りで見られる。(「ら」を抜かない!・笑)>

 mewは、その光景を見た途端、マジでぞぞ〜っとして、思わず「コワイ、コワイ」「イタイ、アブナイ」とつぶやいてしまったのだけど。議員が立って拍手するだけならまだしも、安倍首相自身が壇上で自ら拍手する姿にはギョッとさせられるところがあった。 (゚Д゚)

 で、あとで知人と「まさに北朝鮮のキム総書記(x3)と同じ行動。アベ・シンゾイルと呼んであげよう」「ホント、どんどん独裁国家主義の北朝鮮に近づいているね」「でも、今の北朝鮮は戦前の日本と共通する点が多いし。結局、左右問わず、極端な思想を持つ超保守派は自分の国や民族の力が優れているという国粋主義的な思想やピラミッド型の国家運営をしたがる点は一緒なんだよね。」などと話していたのだけど。^^;
 生活の小沢代表も、同様の印象を受けた様子。また、さすがにこれには安倍シンパの超保守派・維新の馬場幹事長も「異常な光景だ」と批判していたという。(>_<) <詳細は後ほど>

『日本維新の会の馬場幹事長は演説後、記者団に「異常な光景。落ち着いて真摯(しんし)に議論しあう状況ではない」と批判。生活の党の小沢共同代表も「北朝鮮か中国の党大会のようで不安を感じた」と語った。民進党も「品がない」(幹部)と問題視しており、野党側は衆院議院運営委員会などで抗議する方針だ(同上)』という。(@@)

* * * * *
 
 同時にmewがこの件で憂慮したのは、もしかしたら一部のTV局は、この異例のスタンド・オベーションの場面を、国民に伝えていない可能性があることだ。(-_-;) 
 主権者たる国民が、このような事実を知らないまま、安易に安倍自民党(orその候補)に投票するのは、さらにコワイ&アブナイと思うのだけど。日本のTV局も、安倍政権のメディア支配の下で、の北朝鮮化しつつあるからな〜。_(。。)_

<ANNの「報ステ」とTBSの「NEWS23」は扱っていたけど。現時点で確認しようがないのだが、他の局では見られなかったという話も。・・・mew的にはTOPで扱ってもいいぐらいの問題だと思うのだけど。真ん中でちょこっとだけだった。てか、どの局も詐欺に近い誇大広告利行みたいな安倍っちの所信表明自体、軽く扱っていた感じもあったりして。^^;>

 ただ、安倍首相or周辺が「これはやっぱマズイ」と思ったのか、それとも(毎度ながら?)参院では手を抜く&力を抜くところがあるからなのか、衆議院のあと参議院で所信表明の演説を行なった時には、安倍首相は自ら拍手はせず。議員たちも基本的には座ったまま拍手を行なったそうだ。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 生活の党の小沢代表は、定例会見で、このように述べていたという。

『生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は26日の定例会見で、安倍晋三首相が衆院で行った所信表明演説の際、自民党議員が起立して拍手したことに触れて、「異様な光景だった」と批判した。
 首相の演説を「パフォーマンスとしてはうまい演説だった」と皮肉った上で、「特に1点、非常に心配しているのは、議場で自民党の議員が起立して拍手して、本人も拍手していたことだ。この政府の姿勢と、それが国民に受け入れられるとすれば、国民と日本社会の異常性を感じた」と述べた。「ああいうことは、今まで、日本の議会では見られないと思うし、北朝鮮か中国共産党大会みたいな感じで、ちょっと、ますまず不安を感じた」と述べた。(日刊スポーツ16年9月26日)』

 また、安倍シンパの維新の党の馬場幹事長も、この異常な光景には驚いた様子。自画自賛であり、立法府として好ましくない行為だと批判をしていたです。(-"-)  

『■馬場伸幸・日本維新の会幹事長

 (安倍晋三首相の所信表明演説の)中身よりも、「海上保安庁とか自衛隊、警察が国境警備にあたられている、非常に厳しい状況の中でがんばって頂いている」というくだりで、自民党の衆院議員全員が立ち上がって拍手した。しかも、一瞬ではなく、かなりの時間が費やされた。異常な光景だ。ああいうことをやりだすと、他の政党も、おそらくやる。
 落ち着いて、真摯(しんし)に議論しあう状況ではなく、自画自賛のためにやっている。言論の府、立法府の議論にはならない。高揚感があるのは、非常に結構だが、日本国民全てが夢と希望にあふれて、経済的にも十分な状況の中で、国の運営がなされているわけではない。諸課題が山積し、国民の多くが、不安を持ちながら努力している。そういうところに、目を向けて、自画自賛のようなことは避けて頂きたい。(国会内で記者団に)(朝日新聞16年9月26日)』

 共産党幹部も「二十数年国会にいるが、ああいう光景は初めて見た。気持ち悪い」と語っていたという。(~_~;)

* * * * *

 一方、国会後に開かれた自民党の役員会でも、この件が話題になったそうなのだが。

『自民の高村正彦副総裁は同日夕の党役員会で「所信の演説の最中のスタンディングオベーションは、自分の経験上も初めてのことだった」と興奮気味に語ったという。二階俊博幹事長が役員会後の記者会見で明かした。二階氏自身は「総理に対する信頼がああいう形になって現れた」として、問題視しない姿勢を示した。(朝日新聞16年9月26日)』

『自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「演説に手をたたいたり、やじが飛んだりということはよくある。(野党が)あの程度のことをやっても、われわれは抗議しない」と述べ、問題ないとの認識を示した。(時事通信16年9月26日)』

<うそばっか。もし他の党がやったら、それこそ「北朝鮮みたいだ」「気持ち悪い」「独裁政党だ」とか、批判しまくるくせに。(~_~;)
 それにしても、かつてはクールで知的だった高村くんは、どうしてこんなことに興奮するアブナイおじーになってしまったんだろう。(>_<)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ところで、安倍首相は、今回の所信表明演説の中で「未来」を18回、「世界一」を8回使っていたことが注目されているようなのだが。
 
 安倍首相は、「未来」という言葉と2020年までの政策目標や東京五輪の話とリンクさせたりもしていて。今、自民党で党総裁任期の延長について議論が行なわれているのだが。首相自身、この演説を通して「2018年までの任期を延長して、2020年まで党総裁を続投したい」という意欲を示したのではないかと見る向きもある。(~_~;)

 また、安倍首相は、「世界一」という言葉と共に、わざわざひとさし指を立てて、ちらっと野党側を見やる場面もあった。
 まあ、以前から言っているように、もともと安倍首相&仲間たちの内心の目標は、日本を経済的にも軍事的にもアジア、世界のTOPにすることなのであるが。今回は、同時に、民進党の新代表・蓮舫氏がかつて、事業仕分けの際に「 世界一になる理由は何があるんでしょうか。2位じゃだめなんでしょうか」と発言したことへのアテつけなのではないかという見方も出ている。^^;

『安倍晋三首相は26日の所信表明演説で、「未来」を計18回、「世界一」を計8回使った。演説冒頭で「4年後の東京五輪・パラリンピックは、必ず世界一の大会にする。同時に我が国の未来を切り開く」と切り出し、「安定的な政治基盤の上に、しっかり結果を出す」と強調。2018年9月までの自民党総裁任期を超える長期政権という「未来」への意欲をにじませた。

 一方、「世界一暮らしやすい国、世界一信頼される国」と多用したのは、かつて事業仕分けで「2位じゃだめなんでしょうか」と発言した蓮舫民進党代表を意識したとの見方も。蓮舫氏は記者団に「巨大与党に支えられる首相に、私が意識されているとしたら最高だ」と応じた。(毎日新聞16年9月26日)』

『「自信を持って、世界一を目指していこう」
 安倍首相は26日、衆院本会議の所信表明演説でそう言いながら右手の人さし指を掲げ、与野党席を見回して笑みを見せた。

 首相は演説中に「世界一」という言葉を8回繰り返した。民進党代表に就任した蓮舫氏は、かつて「(世界)2位じゃ駄目なんですか」と発言して批判を浴びただけに、与野党から「蓮舫氏を皮肉ったのだろう」との見方が出た。
 首相は、蓮舫氏が出席した参院本会議では同様のジェスチャーを行わず、淡々と読み上げたが、蓮舫氏は「私が意識されているとしたら最高だ」と記者団に語った。(読売新聞16年9月26日)』

* * * * *

 安倍首相が政権をとってもう4年になるのに、アベノミクスの成果がなかなかあらわれず。
 mewは、「安倍内閣は、『未来』への挑戦を続ける」とか言って、「未来」に目を向けさせて、今後への期待を持たせるしかないのかと思うです。
 ちなみに今回の演説でも「結果を出す」という言葉を3回使っていたようなのだけど。安倍首相は、政権当初から「結果を出す」と言い続けながら、結果が出せず。いまだに「道半ば」だと言い訳している始末。
 それにもかかわらず、今回も、今から「アベノミクスを加速させる」「デフレ脱却に向けて、あらゆる政策を総動員する」とか戯れ言をのたまわっていたとのことで。これからも、詐欺まがいのまやかし商法政策を続けるつもりの様子。(ーー゛)

 そして、このままでは日本は、あの国のように(=安倍首相らの超保守派が目指す戦前の日本のように)、国民に苦しい生活を強いながら軍事力を強化する国、すべての議員も国民も、首領(首相)さまに対して賛美の拍手をしないと非国民扱いされるようない国になりかねないと危機感を募らせるmewなのだった。(@@)

 THANKS

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK213] せっかくだから比較して見た、日本と北朝鮮。似てるぞ〜 
せっかくだから比較して見た、日本と北朝鮮。似てるぞ〜
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/61cf5060cbd89c4b354980c999eb2e20
2016年09月27日 のんきに介護




為政者って、

国民にひもじい思いをさせればさせるほど、

拍手喝さいされるものなのだろうか。

それにつけても、

我々は、

なにゆえにこんな愚か者に

いつまでも

弄ばれねばならないのだろう。

アベノミクスの

成果とやら、

我々の実生活における

生き易さ、生き難さできちんと

採点していく必要がある。

この点に関し、

非一般ニュースはアカウント凍結 @kininaru2014111さんが

こんなツイート。

――今日もバカのひとつ覚えのように、アベノミクスを加速しデフレからの脱却とか言っていたが。1世帯あたりの平均所得は392万6000円で、前回2011年より12万1000円の減少だった。2005年調査との比較では73万2000円減っている。http://www.huffingtonpost.jp/2016/09/15/_n_12038808.html
21:57 - 2016年9月26日〕―—

ちなみに、

この拍手、安倍マリオのとっさの思い付きではない。

コピペに基づいた

計算に計算を重ねた結果の

“煽り”だ。



そして

表明された所信中にある

キーワード「未来への投資」につき

こんな苦言も。

発信者は、

名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و@value_investors さんだ。

――なんども言うけど「国」が国民の税金を使って余計な「投資」をしてリターン的に成功したことって未だかつてありませんからね。日本の場合全部無駄。民間の足を引っ張らないように規制を緩和すればいいのに、また余計なことをしでかす。そしてまた税金が無駄に消えて行く。いい加減にしてほしい。〔0:25 - 2016年9月27日 〕―—



「未来への投資」を

ただの掛け声として聞き流していた。

しかし、思い出した。

キックバックで戻ってくるお金のことしか、

この男の脳裏にはないんだった!

ということは、

安倍マリオが問題にしている

「未来」は、

“自分の”未来という限定付きでなら、

投資として成り立っている。

よくよくそこのところ、

国民は、

了解しておいた方がいい。


<追記>

上西(うえにし)小百合@uenishi_sayuriさんのツイート。

――私は国会議員になって4年たちましたが、あんな異様な本会議は初めてです。本会議終了後の自民党議員の興奮具合をみたら、あの改憲草案をそのまま出してきてもおかしくないですよ。#クロス〔7:12 - 2016年9月27日 〕―—

自民党議員たちは、

拍手を

日本が北朝鮮みたいな独裁国家になる予兆に感じて、

嬉しかった

ということか。

不気味な報告だな。

2016年9月27日朝 記




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 曽野綾子が夫の認知症で豹変?「老人を長生きさせるな」と老人抹殺小説まで発表したのに「もう書けない」

 

曽野綾子が夫の認知症で豹変?「老人を長生きさせるな」と老人抹殺小説まで発表したのに「もう書けない」

リテラ 2016.09.26 
http://lite-ra.com/2016/09/post-2585.html 

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曽野綾子が夫の介護に直面して変わった?(『人間の分際』幻冬舎より)


 元フジテレビアナウンサーの長谷川豊による「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」と題したブログが、いまも波紋を呼んでいる。その後も長谷川は撤回することも謝罪することもなく、むしろ批判が強まっていることを「悪質な言論弾圧以外なにものでもありません」などと呆れた主張を繰り返している。

 本サイトでは、この長谷川のような自己責任論を振りかざしてきた代表的論客として作家の曽野綾子の名を挙げ、“高齢者や自己責任の病気で保険を使う人間のせいで、この国はそのうち医療費で破綻する”との主張で人々の不安と怒りを煽ってきたことを先日紹介した。

 だが、当の曽野自身が、いま、高齢者の問題に直面しているのだという。曽野は「週刊現代」(講談社)9月24日・10月1日号に「「夫・三浦朱門」を自宅で介護することになって」という独占手記を発表。翌週号から「自宅で、夫を介護する」という連載をスタートさせたのだ。

 曽野はまず、自身が現在〈多くの日本人が直面している典型的なケースを生きている〉とし、昨年から夫の三浦に機能障害が表れはじめ、初期の認知症であることを公表。同年秋には検査入院をしたそうだが、曽野は〈日々刻々と夫の精神活動が衰えるのを感じ〉夫を連れて自宅に戻ったといい、夫の〈喜びようは、信じられないくらいだった〉ことから〈覚悟を決めた〉という。

〈夫にはできれば死ぬまで自宅で普通の暮らしをしてもらう。そのために私が介護人になる、ということだった〉

 曽野の独占手記を読むと、自宅にケアマネージャーが訪れるなどしていることが窺えるが、そのように夫の介護を決意したいま、曽野は以前に発表した“ある小説”について、こう振り返るのだ。

〈この危険で破壊的な小説の内容は、当時あくまで空想上のことであった。むしろ現在だったら、私はこの作品を書けなかっただろう〉

 その小説とは、曽野が「小説新潮」(新潮社)2014年1月号に発表した「二〇五〇年」という短編のこと。「いまなら書けない」というこの小説、じつは高齢者の自己責任を煎じ詰めた内容なのだ。

 物語の舞台は2025年。人口減から日本は荒廃し、ついでにマンガやコスプレなどのサブカル文化やネット依存によって若者たちの精神も荒れ果て、その結果、高齢者は〈物言わない生きた死体同様〉の存在として扱われるようになる。

 そして、寝たきりの老人が生きることには「なぜ、そんなに生かすのだ」「眠り続けているだけの老人を生かす費用は一体誰が出したのだ」と否定的意見が出るこの社会では、高齢者のジェノサイドが当然のように起こる。〈老人を抹殺することには、一種の社会的必然ができている。或いはそれは暗黙の社会的正義だと感じる層さえ出るようになった〉のだ。

 しかし、75歳の男性主人公は、それを当然のことだと受け止めている。

〈「一人の人の命は地球よりも重い」というような言葉が流行し、疑いもなく受け入れられたのは、二十世紀後半のことだろうが、当時の人の心は実に甘いものだったのだ。私は曲がりなりにも二十世紀というものを知っているから言えるのだが、理想論を口にした連中はすべて詐欺師に近い。医者も同じだ。彼らは人の命を延ばすことには成功したが、それに腹を立てた人々も増えたのだ〉
〈今世紀の初め、私はまだ若かったのだが、人々は今ほど立派ではなかった。すべて現世の不備は政治のせいであり、すべての病気は医師が治すもので、治せないのは保健省の怠慢か、医師の無能のせいだと考えている人もいた。地震や津波で被害を受けた人全員に国家が損害賠償を支払うなどということはもともと出来えないことだったのだが、それを要求する人もいた。
 今人々は少し、人間を取り戻している。運命を受け入れるようになったのだ〉

 無論、このディストピア小説は、高齢者福祉の思想が停止した世界をアンチテーゼとして書いたものなどではない。曽野は一貫して高齢者を金食い虫として批判してきたが、この小説でもそれを主張しているのだ。

 現に、2014年5月に発売された近藤誠医師との共著『野垂れ死にの覚悟』(KKベストセラーズ)のなかで曽野は、この「二〇五〇年」という短編についてふれ、こう語っていた。

「これから一番大切なのは、いやな話ですけど『年寄りをどう始末するか』っていう問題ですね。どうしたら穏やかに、比較的幸福に、不当な長生きをしないようにするか。もう始めなきゃいけないことですけど、国も医学界も何もやっていらっしゃいません。国だけじゃなくて、長寿に奔走したドクターたちにも責任がありますよ(笑)」

 金がかかる不当な長生きをさせてはいけない。老人を抹殺することは〈人間を取り戻している〉証拠だ──。そんな恐ろしい考えを正当化する小説を、曽野は何のためらいもなく発表していたのだ。

 しかし、いざ自分の夫に健康上の不安が見え、介護が必要となると、「いまなら書けない」と言い出す。作家なのにその程度の想像力ももちあわせていなかったのか、と驚くしかないだろう。

 だが、今回の告白で過去の作品を「書けない」と振り返る一方で、夫の介護をスタートさせていた今年1月にも、曽野はやはり「何が何でも生きようとする利己的な年寄りが増えた」などと高齢者が生きるための正当な権利を主張すること自体を猛批判している(産経新聞1月24日付)。

 以前、本サイトでは、曽野が日本のハロウィーンを“タダで子どもたちにお菓子をもらわせようとする卑しい魂胆の見える親たち”などと批判しながら、自分の息子がマンガのただ読みをしたことを「相当なもの」と賞賛していたことを紹介した。介護の問題といい、他人のことは利己的だと攻撃するが、じつのところ利己的なのは曽野自身ではないか。

 もちろん、御年85歳である曽野自身も後期高齢者であり、彼女が90歳の夫の介護を行うのは老老介護だ。そのような状況では、保険を利用して治療を受けながら、公的な介護支援サービスを利用し、さまざまな人の手を借りながら要介護者と介護者が孤立しない状態をつくることが望まれる。いくら曽野がそうした社会保障のあり方を批判し、自己責任でどうにかしろとがなり立ててきたといっても、それを受ける権利が曽野にはあるし、適切な保護を受けてほしいと思う。

 しかし、ならば自分の夫を愛おしく思い自宅で介護したいと願い、サービスを受けているように、ほかの誰かも同じような思いから社会保障を受けているのだという想像力をもつべきではないか。今後、「何が何でも生きようとする利己的な年寄りが増えた」などと口にするようであれば、それは自身の夫にはね返ってくるということを自覚するべきだろう。

水井多賀子) 



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/511.html
記事 [政治・選挙・NHK213] 改憲軍拡ゴング<本澤二郎の「日本の風景」(2491) <NHKが音頭、背後に日本会議> <野田も二階も9条破壊が悲願>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52150978.html
2016年09月27日 「ジャーナリスト同盟」通信

<NHKが音頭、背後に日本会議>

 9月25日のNHK日曜討論で、早くも改憲問題が浮上した。音頭を取ったのはNHKである。司会者が安倍・日本会議の意向をくんだものであることに、日本国民は気付くべきだろう。悪しき言論が世論をリードする。その役割を担っているNHKである。実際問題、国民は改憲に興味を示していない。こんな立派な日本国憲法は、世界のどの国にもないのだから。NHKはそれを知っていながら、日本会議に従う。戦前回帰の日本会議と財閥の目的に沿った世論誘導の、ジャーナリズム放棄のNHKなのだ。昨日の所信表明演説中に、自民党議員が一斉に立ち上がって拍手するという、異様な行動が話題になった。安倍ヒットラーと国民は首をすくめた。

<野田も二階も9条破壊が悲願>

 日曜討論で民進党のうそつき幹事長が「自民党改憲草案を撤回すべきだ」と主張、これに自民党裏切り幹事長が「すぐさま撤回する考えはない」と応じた、と報道されている。
 与野党の「出来レースの始まり」と分析出来れば、政治通といえるだろう。二人とも同床異夢どころか、同床同夢の関係にある。両者とも財閥の手先である。
 いかに平和国民を騙して、9条を破壊すべきか、に悪知恵を働かせている、と認識すべきだろう。野田は札付きのうそつき政治屋であることを、国民は承知している。親中派を名乗る二階にしても、安倍の改憲軍拡にブレーキを踏んだことが、一度もない。ずる賢い観光・道路利権屋で知られる。

<山口も改憲環境づくり>

 安倍の改憲ダンスに側面支援しているのが、これまたずる賢い公明党の山口である。加憲論で9条破壊を推進しようとしている、と筆者の脳裏をかすめる。
 彼は護憲論者ではない。その証拠に、太田と一緒に特定秘密保護法と戦争法を強行成立させている。護憲リベラルの立場を放棄している。
 いま彼は「野党の合意」という枠を条件にすれば、憲法破壊に協力すると言わぬばかりである。野田や二階に輪をかけた悪党であろう。

<気が付くと首相大権で9条破壊>

 9条破壊を許さない。いかにゴミウリ新聞が努力しても「戦争する日本」改造は無理である。そこで、からめ手から9条を破壊する策謀が進行している。自民・公明・民進の落としどころであろう。

 有事・戦争の場面での首相大権付与を、与野党の右翼が想定している。戦前の統帥権であろう。そのための南シナ海・尖閣問題と北朝鮮問題なのである。中国が緊張する理由でもある。
 首相大権行使でもって、憲法が国民に保障する全ての権利をはく奪してしまうものだ。強権を手にする独裁首相の誕生である。

<日本の誇りは強靭な平和主義>

 安倍は第一次内閣で、民主的な教育基本法に、あろうことか教育勅語の理念を挿入させることに成功している。靖国の戦争神社参拝の強行で、国家神道復活を実質、手にした。残るは大日本帝国憲法の復活である。これが安倍・日本会議の改憲野望なのである。

 これを強力に推進する財閥なのだ。戦前の軍国主義日本の復活である。そこへと平和国民を引きずり込もうとしている。警鐘を鳴らすべき言論が、この3年有余の間に衰弱してしまっている。それでも平和国民は、抵抗して屈服することはない。このことが世界に誇れる日本なのである。
 ノーベル平和賞の資格ありである。

2016年9月27日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 政界地獄耳 やりたい放題…地方議会の乱脈(日刊スポーツ)
政界地獄耳 やりたい放題…地方議会の乱脈
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1716143.html
2016年9月27日9時26分 日刊スポーツ


 ★全国市民オンブズマン連絡会議の発表によると、全国の都道府県と政令指定都市、中核市の議会で昨年度交付された政務活動費は、総額約190億円にも上り、約164億円が執行されていたという。100%使い切ったのは、議員が次々と辞任した富山市議会だけだった。その発表前後に、一部の議会事務局は市民から閲覧請求を受けたことや閲覧した内容、団体名、代表者名、閲覧予定日などを議員に連絡していることなどが発覚している。議会事務局の立場とは何なのか考えさせられる。

 ★福岡県議会では、政務活動費の視察費総額約2971万円使った海外視察について、15年度から議長への報告書提出を内規で義務付けられたにもかかわらず、延べ98人もの与野党会派からはまだ1件も報告書が提出されていないという。これでは、ただの観光旅行化しかねず、視察の必然性や妥当性も問われかねない。地方議会の乱脈ぶりがうかがえる。最近では、旅行代理店が視察の報告書を肩代わりして作成する“オプション”まであるという。

 ★宮城県議会では、14年3月の年度末に大量購入したパソコン機器を政務活動費で落としていた問題。当時の所属議員33人分のパソコンや周辺機器などの購入費計1319万円に政活費を充てたのは不明瞭だと指摘されていたが回答書では、所属議員への調査で31人がパソコンを事務所や自宅で使用し、2台は会派で共有していると説明。購入理由に議員活動の効率化を挙げ、問題ないとしている。だが、それは自分で買うべきものではないか。会派で共有するメールや書類はどのパソコンを使っても問題はない。また、議員が辞職したり落選した時にはパソコンはどう扱われるのか。ここまでくると、このやりたい放題を怒らない市民ののんきぶりが問われそうだ。真面目に使っている人もいるという人もいるが、このありさまでは疑いたくもなる。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 所信表明演説中にアベジョンイルのパフォーマンス。なんというヘンタイ国会だろう&「改憲提案は議員の責任」(安倍晋三)って…
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-95f0.html
2016年9月27日 くろねこの短語


所信表明演説中にアベジョンイルのパフォーマンス。なんというヘンタイ国会だろう&「改憲提案は議員の責任」(安倍晋三)って「憲法遵守義務」が先だろう。馬鹿も休み休み言え


 いやはや、とんでもないものを見せられちまった。なんと、総理大臣の所信表明演説中に与党議員が立ち上がって拍手とはねえ。しかも、ペテン総理自らも拍手しながら議場を睥睨するというオマケつきだ。こんな三文芝居仕掛けたのはゲッペルス気取りの世耕君あたりなんだろうけど、ペテン総理の姿が金ちゃん一家と重なった一般大衆労働者諸君も多いことだろう。国会で「マンセー」まがいのパフォーマンスを見せつけられるとは・・・この国も変態国家になっちまったもんだ。

・自民、演説中に立ち上がり拍手=野党「異様な光景」と批判−所信表明
 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600650&g=pol


「自民党議員全員の拍手、異常な光景」26分過ぎ201... 投稿者 gomizeromirai


 それにしても、所信表明演説の中身よりもこんなパフォーマンスに注目が集まるってのは、こやつらのやっていることが単なる「政治ごっこ」「政治もどき」ってことの証明みたいなもんなんだね。だから、所信表明そのものが空虚な言葉の羅列になる。そんなトンデモ所信表明でも、ちょいと気になることがないわけではない。ズバリ、「改憲」だ。

 参議院選挙では「改憲」を争点にすることから徹底的に逃げたくせに、案の定、アベノミクスはどこへやら、「改憲について『決めるのは国民。その案を国民に提示するのは、国会議員の責任」』と喚き始めとります。でも、このロジックもおかしなもので、国会議員にはまずもって「憲法遵守の義務」ってのがある。だから改憲提案が国会議員の責任なんてことはどこをどう解釈しても、憲法には書いていない。

・所信表明「改憲提案は議員の責任」 首相、発議まで踏み込む
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201609/CK2016092702000131.html

・安倍首相の所信表明演説全文
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H5P_T20C16A9000000/

 憲法改正については憲法96条で、「この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする」ってあるだけなんだね。

 国会議員は憲法改正の発議はできるけど、憲法99条の「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」といえう条文と照らし合わせれば、96条よりも99条が優先するというのが憲法の精神なのだと思う(いちおうなんちゃって法学部だったので、これはあくまでも個人の感想であり、憲法解釈を確約するものではありません)。

 ではどういう時に憲法改正の発議ができるかといえば、それこそ国民の中からふつふつと改憲の声が湧き上がった時に限られるんだね。だから改憲ありきで憲法審査会で議論を始めるというのは、お先走りもいいところなのだ。もし憲法審査会で議論をするならば、まずもって「改憲は必要か?」ということ自体を議論するのが筋ってものだ。

 なんか、自民党の改憲案を土台にして議論するのしないのと言い合っているようだけど、まったく意味のないことというか、それは僭越ってもんだ。もしそうしたいなら、自民党の改憲草案を土台にしての改憲議論は是か非か、それこそを問う選挙をしなくちゃいけない。それくらい改憲のハードルってのは高いはずなのに、なんだか昨日の所信表明では明日にも憲法発議ができゃいそうな前のめりぶりなんだから、ある種の空恐ろしささえ感じてしまう今日この頃なのだ。

・自民党憲法草案の条文解説
 http://satlaws.web.fc2.com/


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 野党の最善の戦略は自民党憲法改正草案をたたくことだ  天木直人
野党の最善の戦略は自民党憲法改正草案をたたくことだ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/09/27/post-5503/
27Sep2016 天木直人のブログ


 いよいよ、憲法改正の是非をめぐる国会攻防が始まった。

 蓮舫・野田民進党は自民党の憲法改正草案の撤回を求め、二階自民党幹事長は撤回しないと言い張った。

 どちらも、芝居をしているのならわかる。

 しかし、本気でそう言っているのなら、どちらも大きな戦略ミスを犯している。

 そもそも、自民党憲法改正草案のでたらめぶりについては、知る人ぞ知っている。

 たとえば情報月刊誌「選択」がその8月号で、この自民党憲法改正草案を次のように徹底的に酷評している。

 それは、自民党が野党時代につくった負の遺産であり、執筆者の右翼丸出しの磯崎陽輔憲法改正推進副本部長の執念と、草案発表当時の自民党総裁であった谷垣貞一の無関心の産物であったと。

 憲法改正を自己目的化するあまり細部に目が行き届かず磯崎に丸投げした安倍晋三は、ほとんど何も知らないに違いないと。

 自民党憲法改正草案の馬鹿さ加減の一つ一つを、ここで逐条的に指摘するまでもないだろう。

 個人主義を否定し、全体主義の臭いすらする自民党憲法改正草案は、国際的に見ても笑いものになる代物だ。

 だからこそ、物事のわかっている下村博文あたりが、持ち出してくれるなと森英介憲法審査委員長に注文をつけたのだ。

 さすがの公明党もこの自民党憲法改正草案だけは飲めない。

 だから野党は、自民党憲法改正草案の撤回を求めるのではなく、その逆に、それを白日の下にさらして、笑いものにすべきなのだ。

 その逆に、安倍首相が馬鹿でなければ、蓮舫・野田の要求を渡りに船とばかり、機会をみはからって、撤回に応じるというだろう。

 私だったらそうする。

 そのかわり民進党の案を出してくれというだろう。

 そうすれば攻守交替で、今度は民進党が追い込まれる事になる。

 対案を出すことが出来ず、出したが最後、民進党の案の都合のいいところだけをつまみ食いされて、民進党は改憲の片棒を担がされることになる。

 二階幹事長が、「撤回しない」と突っぱねたのは、その後に想定される安倍首相の、「撤回に応じる」という譲歩の「大英断」を、高く売りつける芝居であると考えれば合点がいく。

 そんな自民党の手に乗らないように、蓮舫・野田の民進党は、自民党憲法改正草案という時代錯誤の「古証文」を、白日の下に引っ張りだすのだ。

 はたして蓮舫・野田の民進党はその事に気づくだろうか(了)


自民党憲法草案の条文解説
http://satlaws.web.fc2.com/



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK213] ピケティと代表制民主主義

[私見卓見]ピケティと代表制民主主義

立正大学教授 早川誠

 なぜ民主主義はうまくいかなくなってしまったのか。こんな嘆きを聞くことが増えた。米国の「トランプ現象」や英国の欧州連合(EU)離脱などを見て、そう感じる人が多いのかもしれない。だが私はむしろ今日の状態こそ民主主義の普通の姿だと思う。

 フランスの経済学者トマ・ピケティ氏の格差論が少し前に流行した。その中では、第2次世界大戦後に起きた数十年間の経済成長と格差縮小はむしろ例外であった、と論じられている。私は、代表制民主主義にもこれと似たようなところがあると考えている。

 選挙権の拡大とともに現代的な代表制民主主義が始まったのは、先進的な英国でも19世紀からだ。私たちがなじんでいる代表制には、100年ほどの歴史しかない。しかもその前半には大規模な戦争が繰り返された。代表制民主主義が安定していたのは、長くて50年。日本でいえば、戦後政治の枠組みができた1955年から政治改革が始まった90年代くらいまでだろう。

 この安定はピケティ氏の言う経済成長と格差縮小を背景としていた。拡大する経済の中で国民全体に分配が行き渡るからこそ、代表制は信頼された。当時の自民党政権下での分配型政治も、善悪はともかくこの潮流の中にある。

 だが戦後の繁栄が例外だったとしたら、代表制の安定も例外だったことになる。人びとの不満の源が今後も続く分配資源の不足や格差にあるならば、政治腐敗の解消や政治家の資質向上だけでは問題は解決しない。私たち自身も、対立と混乱に耐えつつ分配を調整し続けなければならない。しかもその作業のやっかいさから、民主主義が嫌悪される可能性もある。

 この点で気になるのが「みんな忙しくて直接参加できないから代表制を採用している」との考え方だ。代表制にも実はかなりの参加が必要なのに、これでは「忙しければ参加しなくてよい」と言っているようなものだ。私も自治体の審議会委員をしていてパブリックコメント募集への反応が鈍く悩むことがある。

 代表になった人も市民の声を聞かないと不安だし、猜疑心(さいぎしん)から「素人は口出しすべきでない」と考えがちになる。だがそれでは民主主義は成立しない。デモや住民投票を含め代表制を支える仕組みは多い。民主主義に手間と苦労はつきものだ。その荷が重すぎると言うなら、民主主義を捨てる覚悟まで問われると考えるべきだ。

[日経新聞9月19日朝刊P.18]


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 安倍腰巾着三羽烏NHKの明子・産経の瑠比そしてTBSのY氏…(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/3500156f86352d365523c27d8397ba90
2016年09月27日

 TBSの官邸担当記者時代、NHKの岩田明子、産経の阿比留瑠比、TBS山口敬之と言えば、安倍の太鼓もち番記者(腰巾着)三羽烏”と呼ばれ、癒着ジャーナリストのサンプルとまで言われている人物の本の話だ。幻冬舎と山口敬之氏とメンバーが揃えば、『総理』と云う名の書物がどんなものかは、読まずとも理解してしまう。筆者は、この本の宣伝を現代ビジネスサイトが取り上げた点に注目している。今春辺りからだが、現代ビジネスサイトや講談社が出版する書物等から、政権批判のトーンが静かになっていることが気がかりだ。

 今夜は、リテラのトコトン批判コラムと、ヨイショのヨイショ現代ビジネスの“本宣”を並べて載せておいた。万が一、購入されたい方の為に、Amazon本として紹介はしておく(笑)。講談社も、官邸の監視網から逃れることが無理だったようで、日刊ゲンダイだけは、お見逃しの手打ちかと思ったが、最近、日刊ゲンダイも、安倍官邸叩きのトーンは抑制気味だ。黒田や石原を叩くのに忙しいのか、安倍官邸叩きは、トーンダウンしている。そろそろ、反安倍ブロガー達への圧力が加わるのかもしれない?あいば達也は自殺などしないからね(笑)。そう言っておいて、ブログ連載をやめたら、泉田さんと“クリソツ”になってしまうね(笑)。


≪ TBS元記者の安倍政権PR本が出版!
幻冬舎が安倍首相と結託してまた政権PR本を出版!
著書は“安倍の太鼓持ち”で有名だった元TBSの官邸担当記者

 今週9日に、とある本が幻冬舎から出版される。書名は『総理』。著者は、安倍首相が官房長官だった時代からずっと番記者として張り付いていた、TBSの元政治部記者・山口敬之氏だ。触れ込みによると、その山口氏が過去の取材内容をもとに、安倍首相の官邸での内情、そして安倍首相を取り巻く麻生太郎や菅義偉といった周辺人物らの動きを〈迫真のリアリティで描く、政権中枢の人間ドラマ〉らしい。

 いったいどんな内幕が暴露されているのか、と思いきや、いち早く内容を知り得た出版関係者によると、「中身は完全な“安倍ヨイショ本”」だという。

  「一応、ドキュメンタリータッチで描かれているんですが、最初から最後まで、批判的な視点は一切なし。安倍首相がいかに素晴らしいか、国家のことを考えているか、ということしか書いていない。右派思想への賞賛や歯の浮くような美辞麗句が散りばめられていて、ただのPR本ですよ」

 しかし、それも当然だろう。著者である山口氏は、TBSの官邸担当記者時代、NHKの岩田明子、産経の阿比留瑠比と並んで、“安倍の太鼓もち番記者三羽烏”と呼ばれていた典型的な癒着ジャーナリストなのだ。 「山口氏はリベラルなTBSの中では珍しいゴリゴリの右派。それもあって官房長官時代から安倍さんとはウマが合い、まるで秘書官のようにべったり寄り添っていた。安倍さんが“山ちゃん”と呼ぶくらいの間柄です。しかも、それだけ密着しながら、重要な政界情報は社には上げず、安倍さんのヨイショや政敵を貶めるような謀略情報ばかり流そうとして、報道局といつも揉めていた。TBSも頭を抱えていたようです」(全国紙政治部記者)

 それを象徴するような、とんでもない行動も発覚している。なんと、山口氏はTBS時代、安倍首相の靖国神社の極秘参拝に同行しながら、それを記事にしなかったというのだ。 「安倍さんが総理になる直前、官房長官だった2006年4月に極秘で靖国神社を参拝していたことが発覚するんですが、じつはこのとき、山口記者も同行して一緒に参拝していたというんです。ところが、山口記者はそれを一切報道せず、外部に知られないようなアリバイ工作にも協力していた」(政治評論家)

 大きな国際問題に発展する可能性もある重要な現場に立ち会いながら、記事にしないで、極秘行動をサポートするとは、もはや記者というより、秘書官としか思えないが、そのあと、安倍氏が首相になって第一次政権を樹立した後も、そして第二次政権でも、山口記者はこうした安倍氏の情報操作や安倍氏を利するようなPRを流し続け、安倍首相に不利な情報は一切流さなかった。

 また、山口氏はその後、ワシントン支局長に栄転するのだが、その際、韓国軍がベトナム戦争の時に慰安所を設けていたという記事を、会社に無断で「週刊文春」(文藝春秋)に発表。それをきっかけに営業職に配転されることになる。

  「これも大元の情報源は安倍政権内部だったと言われているんですが、それはともかく、他媒体に無断で記事を発表したことで、さすがにTBSも問題視せざるを得なくなったらしい。それで山口氏を営業職に異動させたところ、山口氏はこれを不服として退職をしてしまった。しばらく噂を聞かず、いったい何をするのか、と思っていたら、安倍首相のヨイショ本を出すというので、なるほど、と思いました」(前出・全国紙政治部記者)

 こんな人物が書くドキュメンタリー本なのだから、「安倍PR」になるのは当然だろう。

 いや、それだけではない。実はこの『総理』はそもそも、幻冬舎の見城徹社長と安倍首相サイドが相談をして出版を決めた本らしいのだ。

 「今回の出版は、安倍首相から直接、幻冬舎の見城社長に持ち込まれた、と聞いています。いずれにしても、参院選のためのPR作戦の一環であることは確実でしょう。実際、見城さんはこの本に異常なくらい入れ込んでいて、営業にも絶対にべストセラーにするぞ、とハッパをかけています」(出版関係者)

 安倍首相と見城社長の“蜜月”については、これまで何度も本サイトが報じてきたが、そのきっかけとなったのは、下野していた安倍氏が2012年の自民党総裁復帰の直前、自分の信奉者だった自称文芸評論家で、現在、極右団体「放送法遵守を求める視聴者の会」事務局長の小川榮太郎氏に『約束の日 安倍晋三試論』という礼賛本を書かせ、それを幻冬舎から出版したことだった。

 この本を安倍事務所が大量に買い占めをして、大手書店で売れ行き1位をとらせ、幻冬舎がそのことを謳う大きな新聞広告を打つ。そうやって、安倍晋三という政治家の復活を後押ししたのだ。

 ちなみに、安倍首相の政治資金団体「晋和会」の政治資金収支報告書にも記載されているように、安倍首相は少なくとも『約束の日』を2380冊、計374万8500円分を購入していることがわかっている。

 おそらく、今回も、安倍事務所がこの『総理』を大量に買い占め、幻冬舎が新聞に「◯◯書店で売れ行き1位」などといった広告を打つ、というえげつない商法が繰り返されるのだろう。

 さらに、この山口氏が安倍ヨイショだけでなく、安倍政権の意を受けて、古巣のTBS批判を繰り広げ、報道圧力の口実づくりをする可能性も考えられる。

  「山口氏は自分を左遷したTBS上層部には相当な恨みをもっていますからね。それこそ、保守メディアなどであることないこと書き立て、小川榮太郎らの『視聴者の会』と組んで、圧力を加える可能性は十分ある。いま、安倍政権はとにかく、改憲を前に右派人脈を総動員してリベラルメディアの封じ込めを画策していますから、間違いなく山口氏をそのために使うでしょう」(前出・全国紙政治部記者)

 メディアを飼いならし、ジャーナリスト、評論家を使って、彼らに「偏向」を叫ばせて、批判意見を封じ込める──安倍首相のこの卑劣な“圧力軍団”の隊列にまた一匹、犬が加わったということらしい。
 ≫(リテラ:社会・マスゴミ:田部祥太)


 以下が、現代ビジネスがヨイショしている、安倍ヨイショ出版社の、ヨイショジャーナリストによる、ヨイショな本の番宣だ。とくと、お読みいただきたい。無論、下部にAmazon購入バナーのオマケも貼りつけておきますので、ご購入の際はご利用ください。A事務所が1000冊くらい追加注文してくれないかな?しかし、山口氏は、安倍晋三ネタ物以外、今後どういう記事を書くのか、個人的には愉しみだ。永遠に安倍政権が続くことはないのだから、次の憑りつく政治家も探さないと。蓮舫さんなどはイカガデスカ?


≪ だから私はTBSを退社し、この一冊を著した」
〜永田町を震撼させたエース記者の回想

■永田町を震撼させた一冊

「これ、あさって議院を解散する時の会見原稿なんだけどさ、ちょっと聞いてみてよ」

  安倍は本番さながらに、私に向かって語りかけた――。

目の前で、現職の総理が解散を宣言している。私はまるで自分が、官邸1階の記者会見室にいるような錯覚にとらわれた。 6月に発売されるや、永田町を震撼させた『総理』(幻冬舎刊)の一節である。 衆院解散を決意した安倍総理が、書き上げたばかりの演説草稿を読み聞かせるほどに信頼を寄せる「私」とは、著者の山口敬之氏のことだ。

  1990年、TBSに入社し報道局に配属された山口氏。これまでに社長賞や報道局長賞などの社内表彰を39度も受けたという、同局きっての「エース記者」だった。 今年5月にTBSを退社し、フリーランスのジャーナリストに転身、その直後に刊行された本書では、自民党が大敗を喫した2007年参院選から第二次安倍政権発足に至る舞台裏や、シリア情勢をめぐる官邸と米・ホワイトハウスとの緊迫したやり取りなど、政権内部の動きが克明に描かれている。

  とりわけ、第一次安倍政権での参院選惨敗から総理辞任に至るドキュメントは圧巻だ。 安倍総理本人や麻生太郎外相、与謝野馨官房長官(肩書きはいずれも当時)ら重要閣僚をはじめ、多くの政界関係者を取材した結果、山口氏は当時、誰も予想していなかった「安倍総理辞任」をスクープする。TBSは全てのマスコミに先駆けて総理辞任の速報テロップを打ったのだった。その舞台裏を描いた場面は、まるでミステリー小説を読んでいるかのような刺激を読者に与える。

「総理は今日これから辞任する。用意してあるスーパー(速報字幕)を今すぐ打ってください」

「何だって? おい、大丈夫か。誤報だったら社長の首が飛ぶぞ。裏はとれているのか」

「つべこべ言わずにすぐ打てよ」

(中略)

永田町を知り尽くした老獪な政治家をも驚かす速報を打った直後から、私の携帯はなりっぱなしとなった。掛けてくるのは、主にかねて付き合いのある与野党の政治家、秘書、官僚達だった。彼らは異口同音にこう叫んだ。

 「総理が今日辞めるなんて、あり得ないんじゃないですか!?」

(中略)

 しかし確かに予兆はあったのだ。辞任に先立つ3週間ほど前から、いくつかの小さな出来事が、永田町の注意深い観察者にだけ、首相の異変を静かに告げていた。

 以下、山口氏がなぜ総理辞任の「確信」を得たのか、その謎が解き明かされていく。『総理』には、第一線で取材をしてきた記者にしか書けない事実が詰め込まれている。 が、それほどのエース記者が、一体なぜTBSを辞めて独立したのか。本書執筆にいたる経緯、そして安倍政権の行方について、本人に聞いた。

■TBSを去った理由

TBSを辞めたのは、「取材したことを報道する」という、ジャーナリストとして当たり前のことができなくなったからです。 私は政治部を経て、2013年にワシントン支局長としてアメリカに赴任しました。このとき、現地の公文書館で、ベトナム戦争中に韓国軍が慰安所を設けていたことを示す文書を発見しました。貴重な文書ですから、すぐにニュース番組のなかで放送したいと掛け合ったのですが、上層部は「デリケートな問題だから、文書だけではダメだ。その現場にいた人の証言が得られなければ、放送しない」と消極的でした。

  そこでさらに取材を進めた結果、当時、現場にいたというアメリカ人を発見、カメラの前でそのときの証言もしてくれたんです。「これならいける」と映像編集作業も終えたのですが、またしても会社の答えは「放送できない」でした。 いったいなぜダメなのか、理由を質しても「君のためにならない」「大統領選も控えている」などと、要領を得ない答えが返ってくるばかりでした。

 これほど重大な事実を伝えないのであれば、もはや自分はジャーナリストではなくなってしまう――葛藤の末、山口氏はその取材を『週刊文春』誌に寄稿。『米機密公文書が暴く朴槿恵の゛急所゛ 韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!』というタイトルで、2015年4月2日号に掲載されたこの記事は国内外で大きな反響を呼んだ。

 ところが、TBS上層部は、山口氏が他社の媒体で取材成果を発表したことを問題視したという。 会社からは、ワシントン支局長を解任、営業局へ異動という処分を受けました。異動には納得できない気持ちもありましたが、当初は別の部署からテレビ局という組織を見てみるのもいい経験になるかもしれないと考え、配属先での仕事に取り組んでいました。

  しかし、私の本性は記者ですから、取材して発信するという仕事ができないことには耐えられなかった。何より、取材した成果を明確な理由もなく報道させない組織に所属していても仕方がないと考えたのです。そして、退職を決意しました。 ちょうどその頃、本を書かないかというお話をいただいたので、退職を機に、これまでTBS記者として取材をしてきたこと、またテレビという枠組みでは報道できなかったことを書こうと思ったんです。

■「太鼓持ち」と言われても

 そして書き上げたのが『総理』だ。山口氏も語るように、同書には組織に所属していては公開をためらわれるような、政権幹部の生々しい肉声が収められている。

 執筆に際しては、私が実際に見てきた事実だけを書くことを徹底しました。今、世の中にある政治関連書は、ほとんどが「安倍さんは素晴らしい」という親安倍≠ゥ、「アベ政治を許さない」と主張するアンチ安倍≠ゥ、どちらかの立ち位置に偏って書かれたものばかりで、政権の実像をそのまま描いたものがない。 そこで、礼賛や批判といった評論ではなく、「誰がいつ何を言ったのか」「その時どんな表情だったのか」といったファクト≠、なぜ私がその場で目撃していたのか、という経緯まで含めて、全面的に情報開示しようと思ったんです。

  現政権には私と付き合いが長い政治家が何人かいます。そうした複数の政治家から話を聞くことによって、政権の実像を俯瞰して書くことができたと自負しています。

 当人は「たまたま付き合いが長いだけ」と謙遜するが、実際のところ、山口氏の政権幹部へ「食い込み」は、並のものではない。

 2012年に安倍氏が自民党総裁に返り咲いた際には、菅義偉氏をして「山口君の電話がなければ、今日という日はなかった」と言わしめ、内閣改造時には、麻生氏直筆の「人事案」を山口氏が総理のもとに届けることもあった、と本書では明かされている。 安倍総理や麻生財務相といった政権幹部の生の声を引き出そうと努力するほど、社内外から「山口は安倍政権の太鼓持ちだ」という批判の声が聞こえてくることもあったようだ。 そのこと自体は、山口氏は気に留めなかったという。だが一方、政治記者が取材対象に深く迫る過程で、「外部からの観察者」という立場を越え、自らの動きが政局に影響を及ぼしてしまう、という点については「苦悩はあった」と明かす。

  たとえば、あるネタ≠ェ入ってきて、その真偽を問うために政治家のところへ取材に行ったとします。すると「TBSの山口が、あのネタを誰々にぶつけた」という情報が、他の政治家や官僚、さらに他の報道機関にも伝わり、永田町に「さざ波」が立つ。そして、その小さな『さざ波』がやがて政治の流れを変えてしまうことも、現実にはあるのです。

  政治記者になったばかりのころは、そのことに抵抗がありました。「自分は、記者の範疇を越えてしまっているのではないか」、と。 しかし、永田町では取材対象である政治家に近づくうち、いやでも一定の役回りを担わざるを得なくなるんです。単に記者会見や夜回りで聞いた話だけを書いている新人記者ならともかく、政治記者として一人前になれば、必然的に「永田町の住人」になってしまう。そういうものだと思っています。 その代わり、自分が永田町で見聞きしたことは、必ずオープンにしなければならない。すぐに公表することができない話であっても、いつか必ず書く。それが記者だと思っています。それが、本書を記した最も大きな理由のひとつです。

■安倍政権のこれからを読む

 『総理』は、まさに山口氏が政治記者として見聞きしてきた事実が余すところなく書かれている。永田町からの反響はさざ波≠ヌころではなかった。 書店に並ぶまで、私がどういう本を書いているのかは安倍総理や麻生副総理も含め、誰にも言わなかったんです。

伝えてしまえば、『あの話は書かないでくれ』などと言われる恐れがありますし、何を書くかは自分自身で判断しなければ記者ではありませんから。誰にも伝えなかった。 それだけに、発売後の反響は大きかったですね。この本に登場する人からすれば、絶対に世に出ないと思っていた話が書かれているわけですから、「そこまで書いたのか」とか、「俺はあのとき、そういう意図でああ言ったわけじゃない」と言われました。 一方で、「そうそう、確かにああいう経緯だったね」と言われることもあって、反響は様々ですね。

  自分でも、少し書き過ぎたかなと思いましたが(笑)。もちろん、これまで築いてきた関係が壊れてしまうのではないか、と考えはしました。それでも、もしこれで政治家との関係が壊れてしまうのなら、仕方がないと開き直って書きました。それだけ、真剣勝負をしている一冊だと、自負しています。

 記者として、最も至近距離から安倍政権を見てきた山口氏。その目に、今後の安倍政権の課題はどう映っているのか。

 これまで総理と接してきた経験から言うと、彼の頭の中に「憲法改正」と「北方領土返還」があることは間違いないでしょう。このふたつは、祖父である岸信介元首相が「戦後の政治家が解決できなかった課題」として挙げたものです。これを安倍総理は背負っている。 総裁任期は2018年9月までとの2年あまりですから、短い期間にこれだけ大きな政治課題をふたつも達成することができるのかという疑問もあるでしょう。 しかし私は、スケジュール的にはぎりぎり間に合うと見ています。むしろ「憲法改正」と「北方領土返還」は、セットで進めたほうが達成しやすいとも言えます。 どういうことかと言うと、いずれ安倍さんが憲法改正の信を問うために衆院を解散する時、「憲法改正」だけでは勝てないかもしれないけれど、そこに「北方領土が返ってくる」というプラスファクターがあれば、より有利になるということです。ふたつをセットで進めるということは、安倍総理も意識していると思います。

■「評論」はしない

山口氏は任期末に向け、安倍総理が政権をどう「閉じるのか」を注視しているというが、今後執筆を考えているテーマは、それだけではないという。組織という楔≠ゥら解き放たれた敏腕記者はどこへ向かうのか――。

 今後の仕事については、いろいろ考えているところですが、はっきり言えるのは、「評論」はしないということ。今の日本では、ジャーナリストなのか評論家なのか、あるいは活動家なのかわからない人が少なくない。メディアとしても、あれこれ評論してくれる人のほうが使いやすいという事情もあるでしょう。 しかし私は、自分が取材した事実を提示することに特化した仕事をしていこうと思っています。 今回の本を読まれると、私はドロドロした人間模様を取材することを好む政治記者だと思われる方もいるかもしれません(苦笑)。しかし、私の取材テーマは日本政治に限りません。 駆け出しのころはカンボジアの内戦を取材しましたし、ロンドン支局やワシントン支局で海外取材も経験しています。そうした蓄積をもとに、これからは外交や国際関係の分野でも書いていきたいですね。
 ≫(現代ビジネス>政治>メディア・マスコミ『総理』著者山口敬之に聞く:平井康章)


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 月給15万で住民のために奮闘する若き熱血市長! 
月給15万で住民のために奮闘する若き熱血市長!
http://79516147.at.webry.info/201609/article_203.html
2016/09/27 01:42 半歩前へU


 NHKスペシャル「縮小ニッポンの衝撃」は、10年前に財政破綻した北海道夕張市を取り上げた。かつて11万人の人口を誇った夕張市が、今では9000人以下にまで減少した。

 似たような境遇に置かれた自治体職員や地方議員が、全国から視察に夕張市を訪れる。

 夕張市はこれまでに公園や図書館を廃止し、医療機関を縮小。「近隣の市町村で当たり前にやっていることが夕張市ではできない」と財務課長。350億円以上の借金を返すために、さまざまなサービスをカットしているためだ。

 その陣頭指揮を執る37歳の鈴木直道市長の手取り給与は月15万8000円。交通費は自腹で捻出し、市のための最善策を日夜、模索している。

 夕張市が効率化を進めたい市営の清陵団地。以前は1,200世帯が住んでいたが、現在は260世帯。1世帯のみで住んでいる建物が団地に点在しているため、インフラ維持にコストがかかる。

 同団地を最終的に4棟の建物に住民を集約させたい。インフラを縮小することで市のコストを削減する道を選んだ。

 市内の中学生3年生にアンケート。地元高校への進学希望はわずか3割。以前は8割ほどが希望した。学校の統廃合など行政サービスが切り詰められてきた現実を肌で感じている世代は、夕張市を離れたいと考えているようだ。

 市内の保育園の老朽化という問題も抱えている。40年前の建築で現在の耐震基準を満たしていない保育園。

 財源が限られる中で「こっちにハンドルを切って助けに行ったら、あっちで悲鳴が聞こえる」と鈴木市長。

 熟考の末、高校に新たに予算をつけ、資格取得や進学を目指す子どもたちを後押しすることを決断した。財源は「ふるさと納税の寄付金」だ。

 鈴木市長は元都庁職員で27歳の時、財政破たんした夕張市応援のため派遣された。2年余りの派遣期間を過ぎたが、崩壊寸前の夕張市を見捨てることは出来ないと、都庁の高給を投げ捨て、夕張市に身を投じた熱血漢だ。

 2013年の世界ダボス会議で「ヤング・グローバル・ リーダーズ(YGL)」、世界の若手リーダーに選ばれた。

 それにしても月15万8000円とは、いかにも気の毒だ。こう言う若者がいることを私は誇りに思う。私たちはせめて、「ふるさと納税」で夕張市と鈴木市長を応援しよう!!

関連記事はここをクリック
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/22428



【手取り15万】夕張市長の給料が話題に!政治家たるもの皆「清貧」であるべし!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/22428
2016/09/27 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。
















15万というのは少なすぎますが、政治家は安い給料にすべきですし、お金がなくても政治家になれるようにすべきです。

今の政治家がほぼ腐っているのは「カネに汚い奴ばかり」だからでしょう。そういう点は河村たかし名古屋市長(給料半額)小池百合子都知事(給料半額申請中)は評価できます。

夕張市長が北海道知事になるなんてワクワク話もあるみたいですよ。



縮小ニッポンの衝撃



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 朝日、新潟知事選記事の最後を 「そもそも知事に原発を止める法的な権限はない」で締めくくり。 悪質な情報操作でないか。
朝日、新潟知事選記事の最後を
「そもそも知事に原発を止める法的な権限はない」で締めくくり。
悪質な情報操作でないか。稼働を止める権限はないが、
点検で休止中等の原発動かす時には地元(知事)権限あり。
だから麻生財務相らが泉田立候補阻止で動いて来た。ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp5543
27th Sep 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


26日朝日新聞は「新潟知事選 原発争点に」という大々的記事を掲載した。

 この中に次の記載がある。

「“まずは知事を代えてからだろう”

「麻生財務相は陳情に来る新潟県の首長や自民党の県議に対して、こう告げることがあったという。

麻生氏は電力会社との関係が深く、原発停止による経済的打撃を強調する国会答弁もしている。

再稼働を進める政権にとり、泉田氏はやっかいな存在だった」

 しかし、記事は別の記者が継続して書く形をとり、次のように締めくくっている。

 「ただ、そもそも知事に原発を止める法的な権限はない。三反園知事は九電に対して

即時停止し安全性を再点検するように要請したが、いずれも拒否された」

 この記事を読めば「知事に権限がない」ような印象を受ける。

 それならなぜ、麻生財務相は陳情に来る新潟県の首長や自民党の県議に対して

“まずは知事を代えてからだろう”というのか。

 朝日新聞が意識的に書いていないことがある。

 点検で休止中の原発の再稼働には、知事権限が働く。

「動いている原発をとめる権限がないのは事実だが、点検などで停止中の原発を動かすには知事権限が働く。

 朝日が「「ただ、そもそも知事に原発を止める法的な権限はない。」と書くのは、その狭い分野では正しいが。

全体像を見れば再稼働には知事権限が存在するので、

この書き方は知事選挙は原発と関係ないという方向に誘導しており、悪質だ。

 この問題は同業の東京新聞が解説しているので、

朝日新聞は勉強してください。もっとも知った上で書いてはいると思うが。

************************************

「再稼働可否 知事に主導権 川内原発、秋以降 検査で停止(【東京新聞・核心】2016年8月23日)

鹿児島県の三反園訓(みたぞのさとし)知事は八月下旬にも、

九州電力に川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の一時停止を求める考えを示している。

九電が応じる可能性は低いが、十月以降、定期検査のため1号機、2号機の順に停止していく。

定検後の再稼働には地元同意が必要で、知事は川内原発を巡る諸問題に切り込む主導権を握ることになる。 (小川慎一)

近く一時停止要請 運転中は法的権限なし

 ■住民の声

七月に初当選した三反園知事は、熊本地震で「県民の不安は高まっている」として、

九電に原発を一時停止して点検するよう求めることを明言。

就任後も「原発に頼らない社会をつくる考えはぶれていない」と、脱原発への思いを繰り返し語ってきた。

ただ、知事には稼働中の原発を止める法的権限はない。

原子炉等規制法は、重大なルール違反があった場合などに

原子力規制委員会が停止を命じることができるとしているだけだ。

規制委の田中俊一委員長は、知事発言への感想を求められ、

「われわれがきちんと審査してきた原発の何を点検するのか理解できない」と、冷ややかに語った。

しかし、知事は公約を実現しようと具体的な行動に出始めた。

十九日、薩摩川内市の南に隣接するいちき串木野市の福祉施設や道路などを視察。

住民から事故が起きた際の不安を聞き、

「(原発事故時の)避難計画を見直す必要がある」と踏み込んだ。

住民の声を背に、九電に乗り込む心づもりでいる。

 ■地元同意

知事の要請で、九電が原発を止める可能性はほとんどない。

政治家の要請で原発が止まったのは、

二O一一年五月の中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)のケースしかない。

東京電力福島第一原発事故が発生して間もない時期で、

要請したのは菅直人首相(当時)の意を受けた海江田万里経済産業相(同)。例外中の例外といえる。

だが、稼働中の原発を止める権限はなくとも、

止まっている原発を稼働させるか否かの段階では、知事は強い影響力を持つ。

「地元同意」と呼ばれる手続きだ。

県や薩摩川内市と九電が結んだ安全協定に明文化された規定はないものの、

知事の反対を押し切って再稼働した前例はない。

原発は再稼働から十三カ月で検査のため停止するルールになっている。

川内原発は1号機が十月六日、2号機は十二月十六日から定期検査に入る予定。

検査期間は二カ月程度が見込まれている。

 ■対象範囲

定検後の再稼働の動きに対し、知事がどう対応するか注目されるが、もう一つ重要なポイントがある。

原発の再稼働に同意が必要とされる、いわゆる「被害地元」が現状の狭い範囲でいいかどうかだ。

これも知事の判断次第で決まる。

被害地元とは、原発で重大事故が起こった場合、大きな被害を受けると想定される地域のこと。

川内原発の場合、事故に備え、三十キロ圏にある九市町は避難計画を策定することが義務付けられている。

しかし、伊藤祐一郎前知事は「県と薩摩川内市の合意で十分」とし、

他市町は地元同意では蚊帳の外に置かれた。

新規制基準に基づく再稼働第一号に意欲的だった伊藤氏は、

いちき串木野、日置両市議会が地元同意に加えるよう求める意見書を可決しても、受け入れなかった。

当事者が増えれば、再稼働が遠のくからだ。

川内再稼働から一年、新知事が誕生して一カ月が過ぎた八月十二日、

川内駅前に「原発止めろ」と十人ほどの声が響いた。

薩摩川内市内の主婦、外園聡美さん(四六)は夫と四男(三つ)と一緒に駅前に立ち、

「川内では原発反対と言いにくい雰囲気がずっとある。

でも、三反園知事の誕生で光が差してきた」と力を込めた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 昭和の公衆便所を彷彿…異臭漂う“豊洲地下空間”滞在ルポ(日刊ゲンダイ)
     


昭和の公衆便所を彷彿…異臭漂う“豊洲地下空間”滞在ルポ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190524
2016年9月27日 日刊ゲンダイ


  
   「今のところ問題ない」と言った平田氏(右)/(C)日刊ゲンダイ


 地下に下りた瞬間、強烈な悪臭が記者の鼻腔を突き刺した――。24日、専門家会議座長の豊洲地下空間への初視察に日刊ゲンダイ記者も随行した。約20分間、配管が張り巡らされた広大な闇を歩くと、改めて疑問が湧きあがる。

 平田健正座長(放送大・和歌山学習センター所長)に随行できたのは、卸売場棟。地下への入り口は、卸棟の一番北西にある仲卸棟への連絡通路の脇。まるで“体育館のウラ”のような人目につかない奥まった位置にあった。地下空間の扉までは、1階から2つの踊り場を挟み、9段ずつの階段3つを下りる。想像以上に深い。驚いたのは、1階から既に異臭が漂っていたこと。地下に近づくごとに臭いは強まり、実際に鉄製の扉で仕切られた“謎の空間”に足を踏み入れると、悪臭が鼻の穴の奥まで突き刺さる。

 アンモニア臭に消毒剤の臭いが入り混じったような刺激臭だ。小便器の底に蛍光色の“トイレボール”が転がっていた昭和時代の田舎の公衆便所を彷彿とさせる。床のセメント粉が溶けているのだろうか、空間一帯には灰色に濁った水が5〜10センチの深さでたまり、手ですくい鼻を近づけると、さらに強烈な異臭が鼻腔を痛めつける。

 最近見かけないトイレボールの原料はベンゼンの化合物である「パラジクロロベンゼン」。強い毒性を持ち、高濃度の気体を吸い込むと、めまいや頭痛、肝臓機能障害を引き起こす。空気中にわずかでも存在すれば、かぎ分けることができるという。異臭の原因にベンゼンが関係しているのか。


「地下空間の空気からは、最大で環境基準の8割超のベンゼンが検出されており、刺激臭の原因になっているとも考えられます。また、豊洲は荒川の底にたまったヘドロで埋め立てられている。ヘドロは腐った植物など有機物からできており、アンモニアから生成される亜硝酸性窒素が含まれています。体に取り込むようなことがあれば、赤血球の働きを阻害し、最悪、酸欠状態に陥る恐れがあります」(日本環境学会元会長の畑明郎氏)

■小型ユンボも動かせない狭さ

 湿気は感じるが、空間内はひんやりしている。不可解なのは、天井が低すぎることだ。身長170センチの記者がかがまなければ、頭をぶつけるほどの位置まで梁がせり出していた。さらに、腰の高さまで配管が張り巡らされており、かがんだりよけたりしなければ歩くことさえ困難だった。

 地下空間の用途について「土壌汚染再発時に重機を搬入し、掘削作業を行うため」と報じられたが、こんな狭い空間では小型ユンボですら動かすことはできまい。

 卸売場棟の建築面積は約4万9000平方メートルで、東京ドームより一回り広い地下空間が広がっているようだ。いくら強烈なライトで前方を照らしても、光は深い闇にのみ込まれ、奥にあるはずの壁の存在を確認することはできない。豊洲の地下空間は文字通り“漆黒の闇”に包まれていた。
































http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 小沢一郎 「経済政策と呼べないアベノミクス。異常な金融政策。日銀の責任は非常に重い」 定例記者会見
小沢一郎 「経済政策と呼べないアベノミクス。異常な金融政策。日銀の責任は非常に重い」
http://4472752.at.webry.info/201609/article_15.html
2016/09/27 02:17 銅のはしご


2016年9月26日(月)
定例記者会見
生活の党と山本太郎となかまたち

小沢 一郎 代表
✑ 矛盾とひずみを拡大しているアベノミクス。これを経済政策と呼んでいいのかどうか。いずれ大きな破綻を迎えるだろうとさえ思う。
 意図的に円安と株高を作り上げるために日銀が主導して,非常に異常な金融政策をやっている。これは事実上,財政法に違反する。政治家は選挙の洗礼があるが,中立公正な立場で金融政策を総本山として担当している日銀の責任は,現状,非常に重い

✑ 来たるべき総選挙。野党統一,協力して統一候補を立てて戦うという確認をしないと意味がない。民進党の中で,野党共闘,統一候補で総選挙を戦うという基本の方針が決定していないので,具体的協議ができっこない。自民党もわからないが,民進党もわからん

✑ 新潟知事選。共産,社民,生活の3党だけで民進党を最初から除外しては勝てない。民進党が自主投票ということは自民党を応援してもいいということで,そんな状況でも社共が本気で3党でやるのであれば私も参戦してもいい

【2016年9月26日】小沢一郎代表 定例記者会見
https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=T4a2XLqDaJ0

【2016年9月26日】小沢一郎代表 定例記者会見
13:52
2016/09/26 に公開
2016年9月26日、小沢一郎代表が定例の記者会見を行いました。


【 記者質疑 】
読売新聞 ; 先日の4野党の党首会談と幹事長・書記局長会談で引き続き野党共闘,選挙協力を目指していくという方針を確認された。蓮舫さんが代表選でちょっと違うことも仰っていたが,結果的に共闘を継続するということになって,蓮舫さんのこの決定に対する受け止めと,今後の野党共闘のあり方についてのお考えを。

小沢 一郎 代表
 決定してないんだよね。
 だから,今,ちょっと。民進党の中でもどういう結論,出すんだかねえ。
 岡田君のときのね,党首会談の紙っぺら見てたけど,たしか国政選挙の協力という,野党の協力ということだったと思うけども。
 何か,続く幹事長会談では,野田幹事長が「その合意は政権選択の選挙は除く」というような発言も,したんだそうだよ。
 それで他の党は,これはどういうことだっちゅうことで。
 そうしたら,いずれ役員会もまだしていないので,役員会で話をした上で返事するっちゅうことを,言ったらしい。あの報告を聞くと。
 だから僕は,幹事長会談だ,何会談だで,具体的に協議しましょうなんて言うから,そんなこと言ったって基本の方針が決まらないのに具体的協議ができっこないじゃないか,それで民進党は基本の方針は決まったのかということを,敢えて言ったんだよ。
 そうしたらもうゴニャゴニャ,蓮舫さんと(代表)代行の安住君が,そして事務局の紙っぺら持ってきて,「このとおりやります」という話だったから。
 いや,ほんとなのかという確認をしたその後の会談でそういう話が出たっつうんだなあ。
 もう私は,わからんね。
 自民党もわからないけれども。<苦笑しつつ> どういうことなのか,よくわかりません。 
 方針が,もし民進党で議論した上で,どういう答え出してくるのか知りませんけども,私としては,そういう曖昧なことでやるべき筋合いのもんじゃないと。
 ですからほんとうに野党統一,協力して,いわば統一候補で戦うことになるわな。1人区だから,皆。
 そういうことであれば,あの文書が曖昧だから,そういうことになっている可能性もあるから。
 来たるべき総選挙も,野党統一,協力して統一候補を立てて戦うという確認をしないとね,意味ないと思う。
 君らのほうがもっと取材してるだろうや。
 俺聞いたのは,そういうことだったよ。いずれまた民進党の統一見解が出るんだろうと思ってる。だからまだ決まってない。

朝日新聞 ; 臨時国会について。首相は 「 アベノミクス加速国会 」 と言っている。改めて,総理の経済政策についてどのようにお考えになるかと,TPPの承認案についてどのように臨まれるかを。

小沢 一郎 代表
 アベノミクスは,経済の実態面において,まったくその宣伝とは裏腹に,矛盾とひずみを拡大してきているだけに過ぎない。これは経済政策と呼んでいいのかどうかということさえ,私は思ってます。
 もう 1つは,円安と株高を意図的に作り上げるために,日銀が主導して,非常に異常な金融政策をやっております。
 これはもう事実上,財政法に違反する話ですし,国債も事実上,日銀とあるいは公共的な機関を含めりゃ,ほんとうに政府によって国債を皆持ってるみたいな状況になりつつある。
 これはいずれ大きな破綻を迎えるだろうと,私は思っております。
 ですからその意味で,とくに政治家は選挙の洗礼ありますけれども,日銀が中立公正な立場で金融政策を総本山として担当をしているっていうことを考えてみると,非常にその責任は,現状,重いと思いますね。
 いずれにしても,異常な状況,ひずみや歪みが色んな形であちこちに現れてきていて,いずれ大きくドカンと来るんじゃないかちゅう気がしております。

 TPPは,我々は基本的に反対しておりますけれども,言い出しっぺのオバマ政権がもうすぐ終わりに近づいてるし,後継を争っているヒラリー・クリントン氏も(ドナルド)トランプ氏もTPPは反対もしくは非常に消極的な立場でいる。
 アメリカが,新しい大統領になってそれに消極的だつうと<苦笑しつつ>何をやってんのか訳わからない話になっちゃうんで,これはやはり日本政府もメンツにこだわらずにですね,もう一度きちんと再考をすべきじゃないだろうか。少なくてもアメリカの新政権を待ってからでいいんじゃないか。そう思いますね。

日経新聞 ; 憲法について。民進党の野田幹事長が自民党改憲草案の撤回をしないと審議はできないと言っている。共産党の志位委員長も自民党の草案は論外だ,許さないという点では民進党と一致すると仰っている。改めて小沢代表の改憲論議についての考えと,野党で何らかの一致点を作る必要があるのかどうかを。

小沢 一郎 代表
 え? 野田幹事長が,そんなこと言ったの? どこで?

日経新聞 ; NHKの日曜討論です。

小沢 一郎 代表
 昨日?

日経新聞 ; 昨日です。

小沢 一郎 代表
 あ,そうなの。ほうほう。初めて聞きましたけれども。
 私自身は,自民党の改憲案はもう議論に値しないと思っていますけれども,野党がほんとうにそういう意志できちっとまとまるならば,それは逆に僕は議論してもいいと。野党があやふや,バラバラでいたんでは,その議論の場に出ても却って混乱するし,自民党の憲法草案に対して一致して対応できないし。そこがきちんとはっきりすれば逆に野党として議論に乗っかっても,やりやすいんじゃないかと思うけれども,そこはちょっと聞いてみなけりゃわからないので,確定的なことは言えません。

フリーランス記者・ホッタ ; 木曜日(9月29日)から新潟県知事選が始まります。今のところ自公推薦の森民夫・長岡市長と,民進党・新潟第5選挙支部長だった米山(隆一)さんが戦うと。これ以上は出ないと思うが,米山さんを出すことに森ゆうこさんたちも一生懸命力を貸しました。小沢さんは,始まってから米山さんの応援に行く可能性はありますか。

小沢 一郎 代表
 まだね,しっかりした枠組み決まってないんじゃないかな。今日,話聞きましたけども,社共のほうはわからないし,民主党は自主投票っつうのはね,自民党を応援してもいいっつう話だな。
 自主投票ということは,自民党を応援してもいいっちゅうことじゃないか。
 そんな状況で,ほんとうに野党共闘つうのは成り立たないんだけれども。それでも社共と我々と3党でも,彼らが本気でやるつうんだったら,私も参戦してもいいとは思ってます。  

新潟日報 ; 新潟県知事選。生活,共産,社民の野党3党の支援を受けて米山(隆一)氏が立候補するという話になっているが,生活の党として具体的な推薦といった対応を考えているのか。民進党の党員が離党して選挙に出る形になったが,森ゆうこ先生も積極的に動いて結果として米山さんを引っこ抜いた形にみえるが,今後の野党共闘のあり方に影響があるのかどうか。もしお考えがあれば。

小沢 一郎 代表
 引っこ抜いたちゅうことじゃないんじゃないの。民進党がやる気がないから,一生懸命候補者探ししていたら,たまたま色んな経過あって,米山君がやるちゅうことになったということだと思うよ。だって民進党まるっきり最初っから除外して3党でやったって勝てないんだもの。だから,そういうことではないだろうと思うよ。ただあとゴチャゴチャしたことは,僕は知らんけれども。
 推薦もまだ,うちらはしてません。今日聞いたばっかりですから。社共も,ほんとうに本部が,3党でもやるのかどうかちゅうことも,これ,確認しなきゃいけませんし。その上でです。
 民進党が自主投票,自民党を応援するっちゅうことも出てくる状況の中で,果たして3党で本気でやるかと。共産,社民が本気でやるっちゅうなら,さっき言ったよ。僕も参戦してもいいですけど。民進党に気兼ねしてやらないっちゅうんじゃ,これはもうバカバカしくて一緒にやってられないわね。そう思わない? そういうこと。<少し笑>










http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 「日本のせいで巨額の金を失った」とトランプ氏、ヒラリー氏と初の直接対決で日米安保に言及 アメリカ大統領選 :国際板リンク
「日本のせいで巨額の金を失った」とトランプ氏、ヒラリー氏と初の直接対決で日米安保に言及 アメリカ大統領選

http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/419.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK213] ≪ネトウヨ激怒!≫水道橋博士が安倍政権に危機感!「ネトウヨたち、頭を冷やせ!」「『日本人に誇りを』『日本は本当は凄い』…
【ネトウヨ激怒!】水道橋博士が安倍政権に危機感!「ネトウヨたち、頭を冷やせ!」「『日本人に誇りを』『日本は本当は凄い』とか溜息が出ます」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/22445
2016/09/27 健康になるためのブログ



水道橋博士 「数こそ力でリベラルを破壊していく…」安倍政権に危機感
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160926-00003191-besttimes-ent

 安倍政権で日本が豊かになったとは思わないですね! 「トリクルダウン」(富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が滴り落ちる、という経済理論)って実質的に実現してないじゃないですか。

 確かに株価は安倍政権前に比べて上がったかもしれない。でも現実的に幸せになったことを実感している人は、統計をとっても今は全然少ない。一部株価が上がって、大企業が儲かっている事実はあります。だけど安倍政権がすすめているような、数こそ力で、リベラルを破壊していく政権運営ってめっちゃくちゃ怖いなあと思います。

 安倍政権に関しては、今度は2020年まで安倍総理の党総裁任期を伸ばすなんて話が出ているじゃないですか。党の執行部から「連続3期9年まで」という案が出ている。あんな話が出るのかということにあきれますけどね。

 本当に権力って長くやればやるほど腐敗しますよね。でもこれは歴史を見れば、古今東西、世界共通でそういうことは常識じゃないですか。だから任期ってあるんでしょ? なんかそういう常識すら通用しない。

意味なく怒る奴ら、ネトウヨたち、頭を冷やせ! 

 オレなんて安倍政権の強権的やり方を、お笑いとして、からかっているだけだけど、それに対して本気で怒るひとたちが現れていて、ネトウヨとかもそうですけど、もはや、そういう人は自分の他人を圧する熱狂すら客観的に見えてないのかって不思議でしょうがないです。

 「日本人に誇りを」「日本は本当は凄い」「昔の日本人はこんなに偉かった」とか、朗々と語る、ぶっちゃけ偉そうな人が本当に増えて、そういう人が若者に説教する姿や、また、それをありがたがる若者の多さとか、正直、「よく言うよ」って溜息が出ますよ。若者なんて、世代間格差のなかで、ずーっと長い間、政策的には酷い目にあっているのに、むしろなんで怒らないんだろうって思います。

 オレ個人の政治思想に関して言えば、左翼だとか言われることもありますけど、基本的には右も左もないんですね。ただ「右に染まるのは一瞬だけど、リベラルが育つのは時間がかかる」と思います。オレは偉そうな人を見つけたら、お笑いとして職業的にからかうだけで……。 



以下ネットの反応。
















これは芸人がホントにまともなこと言っちゃいましたね。思わずたくさん引用してしまいました。でも、もう芸人でも何でも影響力があって、頭がまともな人はどんどん発言しないと取り返しがつかない時代になっちゃってますよね。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK213] もはや北朝鮮、安倍首相の所信表明「自民党議員の起立・拍手」の裏側! 見た目の異様さ以上に恐ろしい事態が(リテラ)
                  所信表明中に起立と拍手を促した安倍首相(首相官邸HPより)


もはや北朝鮮、安倍首相の所信表明「自民党議員の起立・拍手」の裏側! 見た目の異様さ以上に恐ろしい事態が
http://lite-ra.com/2016/09/post-2587.html
2016.09.27. 安倍の所信表明「起立して拍手」の裏  リテラ


 こいつはヒトラーか、金正恩にでもなったつもりなのか。昨日、衆院本会議で行われた安倍首相による所信表明演説をみて恐怖で鳥肌がたった。それくらい、あの光景は不気味なものだった。

 国会中継を見ていない人のために、改めて経緯を振り返っておこう。それは、安倍首相が演説で北朝鮮の核実験問題を取り上げた後のことだった。いきなり陶酔的な口調で「我が国の領土、領海、領空は、断固として守り抜く。強い決意を持って守り抜くことを、お誓い申し上げます」と宣言した後、こう続けた。

「現場では夜を徹して、そして、いまこの瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっています。極度の緊張感に耐えながら強い責任感と誇りをもって任務を全うする。その彼らに対し、いまこの場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」

 安倍首相がそう言うと、自民党議員らが次々に立ち上がり、拍手を始めたのである。途中で安倍首相自身も拍手をはじめ、じつに10秒近く、拍手は続いた。途中で大島理森衆議院議長が「ご着席下さい」と注意しても、拍手は鳴り止まなかった。

 首相の所信表明演説でこんなパフォーマンスが繰り広げられたのは、おそらく戦後の日本でははじめてだろう。ファシズムを想起させるこの異様な光景には、野党や一部メディアからもさすがに「まるで北朝鮮や中国共産党の党大会だ」「言論の府にふさわしくない」という批判の声が上がった。

 しかし、このパフォーマンスには見た目の異様さ以上にもっと恐ろしい問題が隠されている。

 そのひとつが、安倍首相が今回、“起立して拍手”を促す際、「海上保安庁、警察、自衛隊に敬意を表す」という大義名分を掲げていたことだ。これは明らかに、今後、起きる事態を想定したものだと考えられる。

「海保や警察のこともふれていましたが、安倍首相の演説の目的が自衛隊にあったことは明白です。これから先、自衛隊に『命をかけさせる』事態が起きるのは確実ですから、そのための地ならしをしたということでしょう」(全国紙政治部デスク)

「命をかけさせる」事態というのはもちろん、安保関連法に基づく「駆けつけ警護」の開始だ。自衛隊は、PKO派遣先の南スーダンでその新任務に初めてつく可能性が高いが、南スーダンは今、武力紛争状態にあり、自衛隊宿営地の目と鼻の先でも銃撃戦が繰り返されている。今月17日、稲田朋美防衛相はマラリア薬のアレルギー症状が出たという理由で直前になって南スーダン視察を“ドタキャン”したが、これも戦闘に巻き込まれる懸念があったためではないかとも言われているほどだ。当然、そのような場所で駆けつけ警護を行うことは、自衛隊員の命を奪う可能性が非常に高くなる。

 安倍首相は今回の演説で、駆けつけ警護については一言も語らなかった。つまり、実際の危機が間近に迫っていることを巧妙に隠しながら、あらかじめ自衛隊員の“英雄化”をはかっておくことで、殉職者が出た場合の反発を最小限に押さえ込もうとしたのではないか、というのだ。

「他にも、安倍首相は将来、尖閣諸島をめぐる武力衝突や朝鮮半島への派兵なども念頭に入れているはずです。そのために、自衛隊員に敬意を表するポーズをとりながら、『国のために命を捧げるのは当然』という空気をつくりだそうとしているのでしょう」(前出・全国紙政治部デスク)

 いずれにしても、今国会の所信表明演説で繰り広げられた事態は、まさに安倍政権による「戦争のできる国」「国民が国家のために命を投げ出す国」づくりの一環だった、そう考えるべきだろう。

 さらにもうひとつ、今回のパフォーマンスで露わになったヤバいことがある。それは、安倍首相の呼びかけにほとんどの自民党議員が立ち上がり、一斉に拍手を送ったことだ。

「今回のパフォーマンスは、安倍さんの側近幹部や閣僚が手下の若手議員に事前に指令を出し、リードさせたものらしいですが、最終的にはほぼ自民党議員全員が立ち上がって拍手を送っていた。これは、今の自民党の状況をそのまま物語っているといえるでしょう。安倍首相の独裁体制が完全にできあがっていて、誰も逆らえない。若手議員はむしろ、政権中枢に取り入るために、率先してタカ派的姿勢、歴史修正主義的姿勢をアピールしている状態です」(政治評論家)

 日本が戦後、ずっと自民党政権による一党支配が続いていたにもかかわらず、民主主義をかろうじて守れてきたのは、自民党内に保守からリベラルまで多様な意見があり、それがある種のバランス装置として機能してきたからだった。ところが、安倍政権下でそのバランス機能は完全に失われ、いまや自民党は“安倍サマの党”になってしまったのだという。

「この流れは、小選挙区比例代表制によって総裁が人事と金を握ることになったことから始まったもので、小泉政権時代にもあった。しかし、安倍首相はその流れをさらに陰湿なかたちでエスカレートさせています。とにかく自分たちに逆らう非主流を徹底的に干し上げ、ときには謀略で陥れ、党内の抵抗勢力を一掃してしまった。一方で、選挙では、自分たちに逆らわない議員、同じ極右的思想をもつ新人に率先して公認を出していった。こうした結果、二階(俊博)幹事長はじめ、かつては“面従腹背”といわれていた幹部も次々に安倍さんの軍門に下って、独裁体制ができあがったというわけです」(前出・政治評論家)

 ようするに、いまの自民党は、安倍が自衛隊を戦地に送れと言えば、すぐに戦地に送る、憲法改正とをやると言えば、党を挙げてやる、そんな体制ができあがってしまっているということらしい。

 しかも、恐ろしいのは、自民党でいま、この独裁状況を「総裁任期延長」によってさらに固めようという動きがあることだ。自民党の総裁任期は、連続2期6年までとなっているが、二階幹事長を中心に、それを連続3期9年あるいは無期限に変更する議論が始まっているのだ。

 もちろん、この総裁任期延長も安倍首相の意向によるものだ。安倍は2013年、五輪の東京招致が決まった直後、側近記者に「東京五輪はオレが呼んだんだから、オレがやるのが当然だろう」と語っていたというが(「週刊ポスト」2016年9月16・23日号/小学館)、リオデジャネイロ五輪の閉会式では「東京で会いましょう」と堂々と宣言し、任期延長の野望を隠さなかった。

 しかし、総裁任期が長期に及ぶことは、必ず党の私物化や専横、腐敗をうむ。だからこそ、多くの民主主義国家では、政権を担う政党の総裁任期に制限をもうけてきたし、自民党でもこの任期だけは厳格に守られてきた。支持率の高かった中曽根首相や小泉首相の時代ですら、任期延長は実現しなかった。ところが、安倍首相はそのタブーを破って、本当の独裁体制を築こうとしているのだ。

 しかも、いまの自民党をみていると、これに反対している有力議員は石破茂、小泉進次カ、岸田文雄外相くらいしかおらず、延長は確実な情勢だ。「任期無期限」になりそうな気配さえ漂っている。

 ヒトラーというのはさすがにオーバーかもしれないが、このままいけば、安倍首相がロシアのプーチン大統領並みの独裁者になる可能性は極めて高い。その意味でも、昨日国会で繰り広げられたものは、たんなるパフォーマンスではない。明日の日本の政治を先取りした光景なのだ。

(編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 小池都知事 豊洲問題めぐり石原慎太郎氏を“直接聴取”へ(日刊ゲンダイ)
                


小池都知事 豊洲問題めぐり石原慎太郎氏を“直接聴取”へ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190582
2016年9月27日 日刊ゲンダイ


  
   石原元知事から申し出があった(C)日刊ゲンダイ


 豊洲新市場問題で、東京都は築地からの移転を決めた当時の石原慎太郎元知事から、主要建物の下に地下空間がつくられた経緯について、聞き取り調査を行う。

 石原氏から先週、小池知事に「調査に協力したい」との申し出があり、聞き取りは小池都知事が直接行うという。日程はこれから詰める。

 石原氏はすでに「土壌汚染を無視して、強引に今回問題になっている構造にさせた事実は断じてない」と自らの関与を否定するコメントを出しており、真相解明につながるかは疑問だ。



















http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK213] ≪安倍マリオネット晋三≫安倍総理所信表明演説の原稿がヤバすぎ!「『表す』にフリガナ」「『水を飲む』も原稿通り」
【安倍マリオネット晋三】安倍総理所信表明演説の原稿がヤバすぎ!「『表す』にフリガナ」「『水を飲む』も原稿通り」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/22454
2016/09/27 健康になるためのブログ



以下ネットの反応。


















いかにも自分の言葉でしゃべっているかのように見せていますが、安倍総理もしょせんはただの操り人形にすぎないということがよくわかる事例ですね。国会議員のお遊戯を見せられている我々とは一体何なのでしょうか・・





http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 首相の所信表明演説、拍手鳴りやまず中断 高村氏「初の経験」 野党「異常だ」(産経)-「鳩山政権でもあった」(by産経)
「首相の所信表明演説、拍手鳴りやまず中断 高村氏「初の経験」 野党「異常だ」

産経新聞 9月27日(火)7時55分配信

 安倍晋三首相が所信表明演説を行った26日の衆院本会議で、自民党議員の多くが立ち上がって拍手を送る一幕があった。首相が海上保安庁や警察、自衛隊に「今この場所から心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけ、首相も演説を中断して拍手した。大島理森議長が「ご着席ください」と注意するまで拍手は15秒間ほど続いた。

 本会議の首相演説が拍手で中断するのは異例。本会議後の自民党役員会でも話題となり、高村正彦副総裁は「演説の最中のスタンディングオベーション(立ち上がっての拍手喝采)は自分の経験上も初めてだ」と述べた。

 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は本会議後の記者会見で「異常な光景だった」と述べ、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表も記者会見で「今までの日本の国会ではやらなかった。北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」と批判した。

 ただ、旧民主党政権の平成21年10月26日、鳩山由紀夫首相の所信表明演説の終了間際に同党議員が総立ちで拍手したこともあり、小沢氏は当時、幹事長だった。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000069-san-pol

「鳩山政権だってやってたんだぞー!」ですか。さすが産経という所ではあります。
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 天皇の生前退位 「特措法」は違憲の可能性〈AERA〉
鶴岡アートフォーラムに到着し、出迎えの人たちに手を振る天皇、皇后両陛下/9月12日、山形県鶴岡市 (c)朝日新聞社


天皇の生前退位 「特措法」は違憲の可能性〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160926-00000168-sasahi-soci
AERA 2016年10月3日号


 天皇自身が強く希望し、国民の多くが支持しているとされる「生前退位」。政府は特措法での実現を目指しているが、「違憲」の指摘もある。これでいいのだろうか。

 ビデオメッセージという形で「生前退位」の意向を示した天皇陛下。政府は、今の天皇に限って生前退位を可能とする特別措置法を整備する方向で、検討に入った。

 皇位の継承については、憲法2条に、「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」とあり、憲法が参照する皇室典範4条には、「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する」とあって、生前退位は認められていない。

●恣意的皇位継承の危険

 朝日新聞が9月に実施した世論調査では、91%の人が生前退位に「賛成」と答えた。そのうち、「今の天皇だけが退位できるようにするのがよい」という人が17%にとどまったのに対し、「今後のすべての天皇も退位できるようにするのがよい」は76%だった。

「特措法で一代限りの生前退位を認める」ことは可能なのか。

「違憲の可能性」を指摘するのは、憲法学が専門の首都大学東京の木村草太教授だ。

 憲法は「皇位は世襲」としているだけで皇位継承のタイミングは定めていないので、「生前退位」自体は違憲にはあたらない。だが、皇位継承の根拠となる皇室典範の改正は「最低限必要」だと指摘する。さらに、特措法の整備となると、

「憲法2条から、特別法を許さないという趣旨も読み取れる」

 と言い、違憲の可能性があるという。

 憲法には「法律でこれを定める」という一文がいくつか見られるが、具体的な法律名を挙げているのは実は2条だけだ。

「皇位の継承は非常にデリケートなもの。明確なルールで行われないと国政上の大きな混乱を生むため、皇室典範でルールを定めないといけないというのが、具体的な法律名を唯一出した憲法2条の趣旨と読み取るのが自然でしょう」(木村教授)

 さらに木村教授は、一代限りの特措法を今回認めれば、今後も特別法によって恣意(しい)的に皇位継承が行われかねないとして、「好ましくない」と述べる。

●「陛下の真意ではない」

 23年にわたって宮内庁に勤務し、現在はBSジャパンの「皇室の窓」の監修などを務める山下晋司氏は、「天皇自身の意思」という観点からも、

「特措法によって一代限りの生前退位を認めるのは陛下の真意に沿ったものではありません」

 と訴える。天皇自身が、

「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ」

 と語っていることから、

「陛下はご自分だけの生前退位を望んでおられるわけではない。一代限りの特措法だけで今後の見通しが立たなければ、何らかの方法で再度『お気持ち』を表明されるかもしれない」

 と見ている。

 政府が特措法での実現を目指すのは、皇室典範の改正となると、議論が長期化してしまうと懸念しているからだ。皇室に詳しい静岡福祉大学の小田部雄次教授(日本近現代史)は、

「とにかく陛下に早くお休みいただくという意味では、特措法制定に反対はしない」

 という立場。ただ、皇室典範の改正なしで可能かどうか、疑問が残るという。

「高齢の現状を述べる自由もなければ、発言の自由もない現在の天皇陛下の状況を変えなければいけない」(小田部教授)

 憲法は国民の基本的人権を認めているが、天皇は高齢で心身の負担が大きくなっても譲位できない。前出の木村教授は言う。

「生前退位を認めることも必要だが、皇位継承を男系男子に限ることで天皇家にかかるプレッシャーは大変なもの。天皇陛下の幸せや人権を考えていかないといけない時期にきている」

 政府は、有識者からなる会議を立ち上げ、専門家を招いて意見を聞いたうえで、早ければ来年の通常国会にも、生前退位実現のための特措法案を提出する考えだという。(編集部・深澤友紀)













http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK213] まるで北朝鮮 安倍首相所信表明に自民“総立ち拍手”の異様(日刊ゲンダイ)
         


まるで北朝鮮 安倍首相所信表明に自民“総立ち拍手”の異様
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190580
2016年9月27日 日刊ゲンダイ


  
   所信表明演説をする安倍首相(C)日刊ゲンダイ


「北朝鮮みたいだ」――と、小沢一郎氏が批判したのも当然だ。とうとう、この国は“将軍サマ”を個人崇拝する独裁国家のようになり始めている。

 26日衆院本会議で行われた安倍首相の所信表明演説は異常だった。演説中、自民党議員が一斉に立ち上がり、力の限り、拍手を送ってみせたのだ。金正恩の演説に対して、北朝鮮の幹部たちが一心不乱に拍手する姿とウリ二つだった。

 さすがに、自民党の補完勢力である日本維新の会の馬場幹事長まで「異常だ。異様な光景だ」と驚き、共産党幹部は「二十数年国会にいるが、ああいう光景は初めて見た。気持ち悪い」と漏らしている。異様なスタンディングオベーションは、演説の途中、安倍首相が自分で拍手し、その拍手に呼応する形で起きている。

「どうやら総立ちの拍手は、自然発生的に起きたようです。最初は『どうせ官邸が事前に振り付けをしたのだろう』と思ったのですが、指示はなかったと聞いた。でも、自然に起きた方が薄気味悪い。北朝鮮というより、ナチスのような感じでした」(野党関係者)

 しかも、スタンディングオベーションは、安倍首相が愛国心を煽るような演説をした後、起きている。

〈わが国の領土、領海、領空は、断固として守り抜く〉〈現場では、夜を徹して、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が、任務に当たっている〉〈彼らに対し、いまこの場所から、心からの敬意を表そうではありませんか〉と、安倍首相が呼びかけた後、発生している。政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「独裁は歓呼と歓声の中から生まれます。安倍1強と指摘されてきたが、ついに一線を越えてしまったと思う。この先、安倍首相がスタンディングオベーションを促すたびに、自民党議員は応じざるを得なくなるでしょう。ひとりだけ立ち上がらないと白い目で見られてしまう。独裁体制は、こうして生まれます。しかも、ただでさえ社会がキナ臭くなっているのに、今回、自衛隊をたたえた後、起きている。非常に危険な構図です」

 いずれ、全国民が北朝鮮のように「安倍首相、マンセー」と言わされる日が来るのではないか。































鈴木 欽也
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003069845250&story_fbid=969779629801023
とうとう、始まったか!!!!
何か、気持ち悪い!!!
でも、選挙で選んだのは選挙民!!!









http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK213] NHKスペシャルの「縮小ニッポン」の衝撃の内容に、絶望の声が相次ぐ(マイナビニュース) :経済板リンク
NHKスペシャルの「縮小ニッポン」の衝撃の内容に、絶望の声が相次ぐ(マイナビニュース)
 
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/644.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 北朝鮮に関する決議に棄権の理由  山本 太郎
北朝鮮に関する決議に棄権の理由
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12203943150.html
2016-09-27 00:44:24 山本太郎オフィシャルブログ 「山本 太郎の小中高生に読んでもらいたいコト


核実験や、ミサイル発射実験は時代遅れ。


東電原発事故の収束方法も解らず、

汚染水も海に希釈して垂れ流し、 誤魔化し続ける国が言えた話ではないかもしれない。

が、核実験やミサイルを飛ばされるのは、

ハッキリ言って近所迷惑だ、やめて頂きたい。

なので、5度目の核実験に対する抗議決議、 という発想には賛成する。


では何故、棄権したのか。


決議文にあるこの一文だ。

「我が国が独自の制裁を徹底するとともに、

新たな制裁を含め北朝鮮への圧力を強化すべきである」

非常に勇ましい言葉だが、いくつか心配になる。


「独自の制裁を徹底し、新たな制裁を含めて強化する」事と、

拉致被害者の奪還は両立するだろうか?


「独自の制裁を徹底し、新たな制裁を含めて強化する」事は、

彼の国が暴発する危険性が増加するのではないだろうか?

暴発してもしなくても、結果、

拉致被害者の奪還まで遠のく、ではないだろうか?


暴発した際、ターゲットになり得るのは、彼らが思うところの、

多数の米軍基地が存在する米帝の属国日本ではないか?

そして、

「独自の制裁を徹底するとともに、新たな制裁を含めた北朝鮮への 圧力を加える」

と勇ましく吠える、日本ではないか?

「座して死を待つなら!」など、より勇ましい声も聞こえてきそう だが、

冷静に考えてみよう。


8月3日の北朝鮮のミサイル発射。

秋田県男鹿半島沖、約250kmの日本の排他的経済水域に落下。

日本側がミサイル発射を知ったのは落下後、またはその寸前。

ミサイルの飛来に気づけなかった。

防衛省の釈明は、「事前の通告がなかった」


相手国からの「今から撃ち込みますので、お気をつけ下さい」や、

「今回は移動式の発射台を使用するのでシクヨロです」

などの事前の情報提供がなければ成り立たない、

ミサイル防衛システムだと言うことが、ハッキリした。


脆弱なミサイル防衛システムと、

日本列島を取り囲むように原子力施設が多数存在する国防上の弱味 を考えれば、

アプローチを変える必要があるのではないだろうか?

緊張が高まれば高まるほど、安全保障に際限ない出費が許される。

暴発してくれれば、一部の産業は美味しい思いができるだろう。


勇ましい雰囲気は時には心地良いモノだし、

勇ましい事を言いたい気持ちもわかる。言えば気持ちいいし。

でもそこをグッと堪えて、大人の立ち回りをしなきゃ、

暴発されて面倒な事に巻き込まれるのは、日本に生きる人々ですか ら。

核問題も、拉致問題も、解決を望むなら、 対話を尽くす以外に道があるのだろうか。


少なくとも、世界が制裁を強化する方向の中、

対話できる相手としてポジション作りができる、 今がチャンスではないだろうか。


ご近所さんをまとめるリーダーに、 日本はなるべきではないだろうか?


    ◇

ブログコメント

4 ■お疲れ様です
私は政治に興味なく学校でも政治経済はチンプンカンプン。
だけど幼少期から、大人の言う事に???なんか変と感じる事はあったんです。
漠然としたものでしたが10代で原発ジプシーと言われる方々の存在を知りました。原子力は豊かな未来の象徴じゃなかった!
ついでにいえば、ハンセン氏病は治せるようになっても施設に閉じ込められるんだって事もその頃知りました。
あれから40年ほどの今、原発がこんなに増えて。

話はそれましたが、わかりやすい記事ありがとうございます。
友だちのいない日本。有事に米軍が守ってくれると信じるほどにはバカになれません。

自分のポケットマネーのような顔をして、いくらバラまいてきたか。
そもそも戦後日本の殆どを1つの党が与党っていう事が異常ですね。独裁政権に近いと思わないのでしょうか?

終戦直後、教科書の黒く塗りつぶした部分を再度面に出そうとしている感じは20世紀からじわじわ進んでいると思います。これを言葉にすると狙われると感じてます。私でさえ。

長く闘っていただきたいと願っております。くれぐれもお身体に気をつけてと願っております。

青蓮 2016-09-27 18:40:59

3 ■マリオ君にノーベル平和賞を
高支持率維持のパフォーマンスだけに一心不乱なアレマリオ君に取って、同じ境遇のキムトンコツ氏の最近の御活躍は嬉しい限りの事でしょう。原発何十基も存在している日本を核攻撃すれば日本国内の全ての原発制御は不可能になり、即ち世界の破滅を招くことになる事をキムトンコツ氏に諄々と説き、総理大臣就任後、北朝鮮以外の各国にばらまきまくった援助という名の経済侵略の為の札束を全て鞄に詰めてキム氏と対話した方が少なくとも拉致被害者問題の解決には寄与したように思うし、ひょっとして北朝鮮の脅威を平和的に解決したという事で大叔父が貰ったノーベル平和賞を受賞してたかもしれませんね。独自制裁反対で棄権賛成です。
秋水 2016-09-27 11:29:16

2 ■こんばんは
日本独自の制裁と言うのはまたメロンの輸出禁止ですよ。
JOKER 2016-09-27 01:19:09

1 ■さっすがっすね(*^^*)
解りやすく…立派な決断ですね(-.-)ノ⌒-~


いつでも盾になりますからね(^-^)/

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 豊洲に移転したあとの築地市場跡地のオリンピックでの使い方について森喜朗「5000台規模の駐車場に使う」だって!口あんぐり









http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/532.html
記事 [政治・選挙・NHK213] 安倍晋三に金正恩の亡霊が乗り移った!! 
             所信表明演説をする安倍首相(C)日刊ゲンダイ  


安倍晋三に金正恩の亡霊が乗り移った!!
http://79516147.at.webry.info/201609/article_206.html
2016/09/27 17:49 半歩前へU


 とうとう安倍晋三が狂った。晋三に北朝鮮の、金正恩の亡霊が乗り移ったに違いない。壇上で自ら激しく手をたたき始めた。演説をやめて拍手し続けた。この光景、北朝鮮以外でも見た。ドキュメントに登場するナチスドイツのヒトラーである。

 広場に集まったナチス党のメンバーはヒトラーの拍手に促され、全員が嵐の拍手で従った。そして世界大戦の幕が切って落とされた。ドイツは本格的な戦争に突入していった。

 国会の本会議場に結集した自民党議員たちは我先にと立ち上がり、安倍晋三に向かって拍手を返した。割れんばかりの拍手が国会に響き渡った。恐い。怖ろしい予感がしてならない。観客席にいる多数の「傍観者たち」よ、この光景をなんと見た?

***********************
臭いを嗅ぎ取った日刊ゲンダイがこう伝えた。

 「北朝鮮みたいだ」――と、小沢一郎氏が批判したのも当然だ。とうとう、この国は“将軍サマ”を個人崇拝する独裁国家のようになり始めている。

 26日衆院本会議で行われた安倍首相の所信表明演説は異常だった。演説中、自民党議員が一斉に立ち上がり、力の限り、拍手を送ってみせたのだ。
  
 金正恩の演説に対して、北朝鮮の幹部たちが一心不乱に拍手する姿とウリ二つだった。

政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。
 「独裁は歓呼と歓声の中から生まれます。安倍1強と指摘されてきたが、ついに一線を越えてしまったと思う。この先、安倍首相がスタンディングオベーションを促すたびに、自民党議員は応じざるを得なくなるでしょう。

 ひとりだけ立ち上がらないと白い目で見られてしまう。独裁体制は、こうして生まれます。しかも、ただでさえ社会がキナ臭くなっているのに、今回、自衛隊をたたえた後、起きている。非常に危険な構図です」

 いずれ、全国民が北朝鮮のように「安倍首相、マンセー」と言わされる日が来るのではないか。

詳報はここをクリック
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190580/1

関連記事
まるで北朝鮮 安倍首相所信表明に自民“総立ち拍手”の異様(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/529.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 豊洲疑惑に捜査当局「重大関心」 都議会も参考人招致の構え 利権・談合報道(ZAKZAK)
豊洲疑惑に捜査当局「重大関心」 都議会も参考人招致の構え 利権・談合報道

ZAKZAK 2016.09.27
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160927/plt1609271140002-n1.htm


 

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20160927/plt1609271140002-p1.htm【写真】いよいよ開会する都議会に小池都知事はどう臨むのか

 東京都の小池百合子知事の就任後初となる都議会定例会が28日、開会する。豊洲新市場(江東区)の「盛り土」未実施問題が最大の焦点で、当時の石原慎太郎元都知事や、担当部局「中央卸売市場」の歴代市場長らの“参考人招致”を求める声もある。6000億円近くまで膨張した総事業費をめぐる利権や、建設工事をめぐる談合疑惑が報じられているが、司法関係者は「捜査当局が重大関心を寄せている」との見方を示した。

 「分かったところと分からないところが、まだら模様だ」「ずっと仲間でやってきたので、厳しく聞けないのだろう」

 小池氏は23日の定例記者会見で、都の内部調査に、こう不満を表明した。都議会が開会される28日までとしていた報告期限を延ばし、「その分、意味のあるものにしてもらう」と徹底解明を指示した。

 だが、内部調査は難航している。

 都幹部によると、これまでに、土壌汚染対策が議論された2007年以降の副知事や、担当部局のトップである中央卸売市場長、部長級職員を中心に聞き取りを実施したが、証言には食い違いもあり、「盛り土をしない」と決めた幹部や時期は特定されていない。

 豊洲新市場の建設工事の基本設計が発注された11年3月には地下空間に関する記載はなかったが、同年6月に完成した基本設計は地下空間を設けることになっていた。このため都は、この時期の幹部から改めて集中的に事情聴取する考えだ。

 都議会も黙ってはいない。 

 「盛り土」問題にいち早く取り組んできた共産党都議団は、実態解明に向けた集中審議を開くよう、経済・港湾委員会に要望した。石原氏や浜渦武生元副知事、歴代の市場長らを参考人招致する構えをみせている。

 当然、膨張した総事業費や談合疑惑も焦点となりそうだ。

 もともと、豊洲の総事業費は11年2月時点で3926億円だったのが、15年3月には5884億円にまで膨らんでいる。中でも、建設費は990億円から3倍近い2752億円にまで増えた。

 これに関連してか、週刊文春は「豊洲の『戦犯』石原とドン内田」(9月29日号)などと報じた。工法・設計変更時の最高責任者である石原氏や、「都議会のドン」こと内田茂都議を取り上げたものだ。

 談合疑惑も浮上している。豊洲新市場のメーン施設となる青果棟▽水産仲卸売場棟▽水産卸売場棟−の建設工事の1回目の入札は、13年11月に行われた。予定価格は3棟で合計約628億円だったが、応札がなく不調に終わった。翌12月に行われた再入札では、予定価格は約1035億円に膨らみ、各工事の入札には1つの共同企業体(JV)しか参加せず、平均落札率は99・9%だった。

 朝日新聞は16日朝刊で「1回目の入札不調後、都当局が入札予定の大手ゼネコン側にヒアリングを行い、積算を事実上聞いていたことが、都幹部や受注ゼネコン幹部の証言で分かった」と報じている。

 要は、都側とゼネコン側が事前に接触していたわけで、「談合」と批判されても仕方ないのではないか。

 共産党都議団の試算によると、1回目の入札では、1平方メートル当たりの単価が15万〜17万円だったのが、再入札では27万〜32万円に高騰している。

 小池氏は、夕刊フジの連載コラム「強く、そしてしなやかに」(23日発行)で、以下のように決意を記している。

 「豊洲新市場の『盛り土』問題はブラックボックスどころか、『空の箱』だった」「『都民のカネ』をムダにしてはいけない」

 ついに、「都政の闇」「豊洲の闇」に捜査のメスが入るのか。

 東京地検特捜部などの動向に詳しい、司法ジャーナルの鷲見一雄氏は「捜査当局(特捜部や警視庁捜査2課)は高い関心を持っているはずだ。報道が事実なら『都民への背信行為』といえ、内偵捜査に入っていてもおかしくない。特捜部は、前回の東京五輪(1964年)の前にも都庁や都議会を捜査しており、『都は伏魔殿だ』『いつかはやらねばならない』と思っていたはず。動く可能性は十分ある」と語っている。 

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 秋の臨時国会、所信表明で総立ち拍手の異様な光景、とうとう北朝鮮化したか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/09/post-f569.html
2016-09-27


秋の臨時国会がすごいことになっている。

安倍首相が所信表明演説の中で、壇上の安倍晋三首相が海
保や自衛隊を称えようと言ったら、自民党議員が続々と立ち上
がり拍手をしたのだと。。。。

自民、演説中に立ち上がり拍手=野党「異様な光景」と批判―
所信表明
         時事通信 9月26日(月)18時8分配信

>26日の衆院本会議で、安倍晋三首相の所信表明演説中、
大多数の自民党議員が立ち上がって拍手する場面があった。

>演説中の行為としては極めて異例。野党側は議事の妨げに
なりかねないと問題視しており、27日以降の議院運営委員会
理事会で協議する。

>演説の中で、首相が「(自衛隊員らに)心から敬意を表そう
でありませんか」と呼び掛けたのに対し、自民党議員は示し合
わせたかのように、ほぼ総立ちで拍手を送った。



ネットでは例のごとく、この行為を称賛している。

アホか!


総立ち状態で拍手をした自民党議員を批判するのではなく、立
ち上がらなかった野党議員を批判している。

野党議員は起立しなかったとか、起立しなかった野党議員をテ
レビは映さないとか。。。

そんな人達は、大きな大会やオリンピックで国歌を歌うか歌わ
ないか、口元までしっかりチェックしているのかもしれない(笑)

嫌な風潮だ。

はたまた、鳩山が首相就任時にも、当時の民主党は立ち上が
り拍手をしていたのに、何んで安倍首相の時ばかり非難する
のかとか。。。。

事象を単純に見て騒いでいるが、本当に何も分かっていない。

一応解説すると、当時の鳩山首相の場合は所信表明演説の
中で、”ぜひとも一緒に新しい日本をつくっていこうではありま
せんか”と呼びかけている。が、促してはいないし、特定の組
織を限定したわけでもない。

安倍首相の場合は、”海上保安庁職員や警察、自衛隊員の
働きぶりに触れた後、「今この場から、心からの敬意を表そう
ではありませんか」”と呼びかけている。促している。

いよ!さすが立法府の長!(笑)

(議員に指示したという事は、立法府の長の権限を行使した)
行政府の長から、勝手に立法府の長になっただけの事はある。

鳩山は、新しい日本を作って行こうとは言っていたが、ただそ
れだけのことで、安倍が鳩山と大きく違う所は、称賛を求めた
中身が軍事に特定されていたことで、大問題じゃないのか?

巨大な利権や力を持つ組織に対して称賛を促すなんて、軽率
のそしりを受けても仕方がない。

しかも自民党議員は、何の疑問もなくみなが右へ倣え状態で
褒め称えたことで、北朝鮮化、ロボット化している感じを受けた。

思考停止状態の議員達だからこそ、即座に立って拍手をした
のだろう。

むしろ制止させた大島衆議院議長が、まともに見える。

もう、自民党議員はどうしてしまったのか。


内部からなんの批判も聞こえてこないし、すっかり安倍マンセ
ー状態だ。

それにしても安倍首相の、無知で軽率な言動は健在なりだ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK213] なぜメディアは石原慎太郎に甘く舛添要一に厳しいのか 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ)
     


なぜメディアは石原慎太郎に甘く舛添要一に厳しいのか 金子勝の「天下の逆襲」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/190610
2016年9月27日 金子勝 慶応義塾大学経済学部教授 日刊ゲンダイ 文字お越し


  
   舛添前知事(左)と石原慎太郎元知事/(C)日刊ゲンダイ


 豊洲市場の問題は、この国の“無責任体質”を如実に表している。盛り土がされていなかったことに誰ひとり、責任を感じず、責任を取ろうとしない。

 最高責任者だった石原慎太郎元都知事は、盛り土をしない書類に押印までしておきながら、平然と「自分は知らなかった」と言い放った。しかも、盛り土ではなく地下を空間にするプランは、もともと自分が部下に提案したものだったのに、当初「私はだまされた」「部下から提案があった」と、部下に責任を押しつけていた。

 責任を取ろうとしないのは、石原慎太郎に限らない。経済再生相だった甘利明も同じだ。大臣室で賄賂まがいのカネを50万円も受け取り、テープも残っているのに睡眠障害を理由に国会から姿を消し、ほとぼりが冷めたころ、「違法性はなかった」と、素知らぬ顔で国会議員を続けている。

 民間企業も例外ではない。東芝の粉飾決算では、当時、社長をしていた3人も、不正会計に直接、関わっていなかったと言い逃れ、結局、不起訴となった。

 いつもトップは「知らなかった」の一言で許されている。なぜ、こうした事態が次々に起きているのか。その大きな原因は、メディアにある。今のメディア報道は、権力の腐敗を追及する姿勢がなく腰砕けだ。仕返しを恐れて大物は叩かず、叩きやすい相手については、分かりやすいイメージをつくり上げ、視聴率を取ろうとして一斉に叩く。

 石原慎太郎と舛添要一に対する報道の違いを比較すれば、よく分かる。

 舛添知事に問題があったのは確かだが、スイートルームとファーストクラスを使った豪華出張は、石原知事も同様だったはずだ。石原知事は、都庁への登庁も週に2、3度。なのに、石原知事が批判されることは、ほとんどなかった。

 メディアが舛添知事を血祭りにあげたのは、「チャイナ服を買っていた」「家族とスパに行っていた」と分かりやすくて視聴率が稼げ、叩きやすいキャラクターだったからだろう。

 その間、コワモテの甘利明に対しては追及が本当に弱かった。いまでも石原慎太郎に対する批判は弱い。小池百合子都知事についても「政治とカネ」の問題があるのだが、人気者だからか、メディアは触れようともしない。巨悪は許すが、小さな悪は許さない社会は腐っていく。




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 働き方改革、有識者会議が始動 首相「先送り許されない」働き方とライフスタイル  単純作業はAIに任せ週休3日ヤフー
働き方改革、有識者会議が始動 首相「先送り許されない」

[東京 27日 ロイター] - 政府は27日、働き方改革の実現に向けた有識者会議の初会合を開いた。安倍晋三首相は会合の場で「大切なことはスピードと実行だ。もはや先送りは許されない」と強調。

2016年度内に具体的な実行計画を策定し、関連法案を早期に国会へ提出する考えだ。

安倍首相は働き方改革について、労働生産性を改善させるための「最良の手段」と指摘した。今後の会合では、外国人材の受け入れについても意見交換がなされる見通しだが、首相が「移民政策はとらない」と明言していることから、議論の集約は難航しそうだ。
http://jp.reuters.com/article/abe-hatarakikata-idJPKCN11X0WY

 


「働き方とライフスタイルの変化に関する全国調査(JLPS)2015」から見る 非認知的スキル、仕事の負担、結婚に影響する意識、資産の不平等(前編)
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/651.html 
http://www.crs.or.jp/backno/index.html


 

単純作業はAI・機械学習に任せ週休3日へ=ヤフー副社長

[東京 27日 ロイター] - ヤフー(4689.T)の川邊健太郎副社長は27日、施設・人事に関する説明会で、検討している週休3日制を導入するために、単純作業はAI(人工知能)や機械学習に任せ、生産性を上げることが必要だとの認識を示した。

川邊副社長は「単純作業はAIや機械学習に任せ、人間は人間にしかできないことをやっていく」と説明。「人間が創造性を持った仕事をするための週休3日にしていく。それによって生産性を上げていく」と語った。

同副社長によると、土・日曜日以外に自分な好きなタイミングで1日休める仕組みを想定しているという。

同席した本間浩輔・上級執行役員は実施時期について「評価制度や人事制度など他の制度も(見直しを)検討しないといけないので、まだ具体的に話ができる状況にはない」と述べるにとどめた。

(志田義寧)
http://jp.reuters.com/article/yahoo-idJPKCN11X0W6
http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 決裁「5月0日」は誤記じゃない、内閣法制局は安保法を審査していなかった! 官邸の使いっ走りと化した法制局の実態(リテラ)
                  首相官邸ホームページより


決裁「5月0日」は誤記じゃない、内閣法制局は安保法を審査していなかった! 官邸の使いっ走りと化した法制局の実態
http://lite-ra.com/2016/09/post-2588.html
2016.09.27. 安保法も…官邸の犬と化した内閣法制局  リテラ


 またも安保関連法の重大な問題が発覚した。9月26日付の毎日新聞によると、内閣法制局が安保関連法の扱いについて記録した公文書において、安保関連法案の審査を終え決裁した日を「5月0日」と記載していたというのだ。

 内閣法制局は政府が提出する法案や条約案が憲法や他の法律に違反していないかを審査する機関。政府が閣議決定する前に必ずこの法制局の決裁を受ける必要がある。

 安保法制は去年の5月14日に閣議決定され国会に提出されたが、その前に必ず行われるはずの内閣法制局の決裁が5月0日。これではいつ、内閣法制局が審査を決裁したのかわからない。しかも、この公文書には決裁日だけでなく、受付日や審査した後に内閣に送付した進達日、閣議にかけられた日を記入する欄があるのだが、これら全部、記入はなし。さらに、「法律」「政令」「条約」の3つから丸で囲む欄もあるのだが、これもなぜか「政令」に丸が付けられているという杜撰さだった。

 この公文書の記載を発見したのは国や自治体の財政などを個人で調査している一般市民で、昨年10月、情報公開請求によって開示されたという。おかしな点を問い合わせると、〈法制局は「担当者のミス」と説明した〉といい、毎日新聞が今年5月に同じ公文書の開示を受けると、決裁日や受付日などの記載はすべて「5月14日」に、「政令」としていた部分も「法律」に修正されていた。

 だが、この修正もおかしい。審査を受け付けた日に即日決裁し、その後すぐ内閣に進達、そしてその日のうちに閣議決定されたことになる。同記事によると、内閣法制局は去年1年間に80件の法案を審査しているが、安保関連法案以外は受け付けから閣議決定まで数日を要し、記載の誤りもなかったという。

 ようするに、安保法に関して、内閣法制局はまともな審査など行っていないのではないか。

 実際、「法の番人」と呼ばれる内閣法制局がその役割を放棄していると思わせる事態は、これがはじめてではない。

 これも毎日新聞のスクープだったが、2014年7月に行われた集団的自衛権の行使容認の閣議決定された際、内閣法制局が憲法9条の解釈変更について内部での検討過程を公文書として残していないことが発覚している。これは、公文書管理法の第4条の“行政機関は意思決定に至る過程ならびに実績を合理的に後付けまたは検証できるよう文書を作成しなければならない”に反するものだ。

 しかも、このスクープを報じた毎日新聞の日下部聡記者は同年10月7日の記事で、内閣法制局が解釈変更についてどのように対応していたのか、内閣法制局長官である横畠裕介氏の動きとともにこう綴っている。

〈横畠氏は閣議決定前に与党政治家と非公式に会い、憲法解釈の変更に合意していたようだ。法制局は閣議決定前日に案文を受け取り、翌日には「意見なし」と電話1本で回答している〉

 この横畠長官と非公式に会っていたというのは、高村正彦自民党副総裁や北側一雄公明党副代表らのことだ。実際、与党が集団的自衛権を「憲法第9条の下で許容される自衛の措置」とするために前提として用意した「武力行使の新3要件」について、一昨年6月20日付の西日本新聞はこう報じていた。

〈実はその原案は、公明党の北側一雄副代表が内閣法制局に作らせ、高村氏に渡したものだった。解釈改憲に反対する公明党が、事実上、新3要件案の「下書き」を用意したのだ〉

 内閣法制局が閣議決定前日に案文を受け取り、翌日に電話1本で「意見なし」などという返事で“済ませられた”のは、横畠長官が内閣法制局の内部ではなく、与党の政治家たちとのあいだで集団的自衛権の容認は合憲との前提で策を講じていたため、ということだ。つまり、内部での検討過程を公文書として「残していない」のではなく、検討そのものを行っていないから「残せなかった」のではないか。

 そう考えると、今回の安保法制で決裁日が「5月0日」となっていたのも同じ構造なのかもしれない。法制局での内部審査や検討を一切せずに、官邸や与党と横畠長官の談合によって合憲と判断を下したため、正式な決裁日を特定することができなかった──。

 いずれにしても、横畠長官体制の内閣法制局が、これまで守ってきた独立性や中立性を完全に失い、安倍政権の下部組織と化しているのは間違いない。そして、これは、安倍首相が第二次政権発足時から描いてきた図式通りの展開だ。

 安倍首相は第一次内閣時、宮崎礼壹内閣法制局長官によって解釈改憲を阻まれたことから、第二次政権では集団的自衛権行使容認派の外務官僚で元フランス大使の小松一郎氏を内閣法制局長官に抜擢するという異例の人事を行った。このとき、本来なら宮崎氏の後釜だと言われていたのが横畠氏だった。そのため小松氏が体調不良になり、安倍首相が後任として横畠氏を昇格させた際には「面従腹背か」と囁かれたが、蓋を空けてみれば小松氏以上の“忠犬”ぶりを発揮した。

 現に、横畠長官の発言は、露骨なまでに安倍首相の意向を汲んだものだ。たとえば、横畠長官は今年3月18日の参院予算委員会で、核兵器の使用について「憲法上、あらゆる種類の核兵器の使用がおよそ禁止されているというふうには考えてない」と話した。核兵器使用を合憲とするげに恐ろしい発言だが、元外務省の作家である佐藤優氏は〈このような答弁が、内閣法制局の判断のみでなされることはない。安倍首相官邸の意向を反映したものであると考えるのが妥当であろう〉と述べている(「創」2016年5・6月号/創出版)。

 さらに、現在の内閣法制局のあり方が如実に表れたのは、天皇の生前退位についてだ。今年8月、日本テレビが「政府関係者」の話として、内閣法制局が将来にわたって生前退位を可能にするためには「憲法改正が必要」と指摘していると報じた。本サイトでは何度も言及しているように、生前退位を可能にするためには皇位継承等を定めた皇室典範の内容を変更するだけで十分で、憲法改正などはまったく必要ない。にもかかわらず、このようなかたちで「法の番人」をもちだした事実は、内閣法制局が安倍首相の“アシスト部隊”となっていることを裏付けている。

 自分の意のままとなる人物を聖域と言われてきた内閣法制局に送り込み、杜撰極まりない方法で安保法制を押し通してしまった安倍首相。しかし、この手は内閣法制局に限った話ではない。NHKの籾井勝人会長しかり、日銀の黒田東彦総裁しかり、くわえて先日行われた宮内庁の人事では、次長として内閣危機管理監の西村泰彦氏を送り込んだ。これは天皇へのあきらかな報復であり、生前退位議論を官邸がコントロールするための人事だ。

 今回の報道で、この国は公文書さえまともに作成されていないという、法治国家とはとても言えない醜態がまたあきらかになった。独裁を堅持するために、独立性が担保されるべき組織を骨抜きにし、民主主義を軽んじるこの恐怖の政権には、一刻も早く楔を打ち込まなければならないだろう。

(編集部)



http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK213] “朝敵”安倍晋三が「生前退位」で画策!! 
“朝敵”安倍晋三が「生前退位」で画策!!
http://79516147.at.webry.info/201609/article_208.html
2016/09/27 20:03 半歩前へU


 時事通信によると、宮内庁長官の風岡典之が26日付で退任し、次長の山本信一郎が長官に昇格。後任の次長には内閣危機管理監の西村泰彦が就任する。

 天皇陛下の「お気持ち」表明に関する宮内庁の対応に、不満を持った安倍晋三の意向を汲んだ側近が風岡を更迭。政府関係者は「お気持ち表明に関し、誰かが落とし前をつけないと駄目だ」と語った。

 陛下の生前退位のご意向が官邸に伝えられて以降、官房副長官の杉田和博らは、退位の自由は憲法上認められていないと判断し、負担軽減策の検討を進めていた。

そうした中で陛下の「お気持ち」表明の動きが表面化した。官邸は宮内庁に対し、「陛下が思いとどまるよう動くべきだった」(関係者)と強い不満。

 宮内庁次長には、事務次官経験者が各省の顧問などを経て就任する例が多く、西村の「官邸直送」は異例。警察出身者の起用は22年ぶりで、同じく警察出身で安倍晋三の“懐刀”と言われる杉田の意向が反映されたとの見方がもっぱらだ。

 西村は、来月から始まる「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」の事務局に宮内庁を代表して参加する。 

 畏れ多くも安倍晋三は、天皇陛下に抗(あらが)うとは何事か。かつてこんな無礼な振る舞いをした自民党の首相は皆無だ。おのが目的を果たすためには陛下をも軽んじる。平和を祈念する陛下が目障りなのだ。許し難い安倍晋三の振る舞い。

 かつてなら右翼が黙ってみてはいなかっただろう。「朝敵」を好きにはさせなかった。だが、今の日本に真の右翼はいない。いるのは「右翼ごっこ」をしている輩。

 「右翼」と称して、それをネタに金儲けに忙しい者ばかりだ。真の右翼なら、こんな「不条理」を見過ごすわけがない。

 元イラン大使の孫崎享は、宮内庁長官に昇格した山本信一郎は、天皇の生前退位の報道に「そうした事実は一切ない」と否定した人物。

 天皇の意志を否定する人物が宮内庁長官になるべきではない。天皇の意向無視の体制が着々と進行している、と危機感を募らせた。

続きはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201609/article_207.html


今まで、安倍の「裏の動き」を知らなかった!!
http://79516147.at.webry.info/201609/article_207.html
2016/09/27 19:57 半歩前へU

 時事通信が今回、報道するまで安倍の「裏の動き」を全く知らなかった。なぜなら、ほかのメディアが伝えなかったからだ。参考までに共同と朝日を以下に転載。

 いずれも単なる人事異動の記事で、風岡典之が突然更迭された、など知る由もない。ましてや、この背景に陛下の生前退位に抗う安倍晋三の画策があったなど、皆目見当がつかない。真相を知りたい人は、末尾をクリック。

▼共同通信
 宮内庁の風岡典之長官(70)が退任し、山本信一郎次長(66)が昇格する人事が、23日の閣議で正式に決まった。後任の次長には内閣危機管理監の西村泰彦氏(61)が就任する。26日付。

 天皇陛下が生前退位の実現に強い思いを示した8月のビデオメッセージを踏まえ、政府は有識者会議などを通じて議論を始める方針で、山本氏は首相官邸と連携して必要な法整備を目指す。

▼朝日新聞
政府の23日の閣議で、宮内庁の風岡典之長官(70)が退任し、後任に次長の山本信一郎氏(66)が昇格することが正式に決まった。次長の後任は、内閣危機管理監の西村泰彦氏(61)が就任する。宮内庁長官は70歳の節目に勇退するのが慣例。いずれも26日付。

 山本氏は京都大卒。1973年に旧自治省に入り、岡山県総務部長、内閣府事務次官などを経て、2012年6月に次長に就任した。西村氏は東京大卒。警察庁警備局長や警視総監などを経て、14年2月に内閣危機管理監になった。

 この前の記事はここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201609/article_208.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK213] ≪ヤバくない?≫日銀の国債保有の割合36%に、2018年には50%超えへ 
【ヤバくない?】日銀の国債保有の割合36%に、2018年には50%超えへ
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/22465
2016/09/27 健康になるためのブログ







日銀の国債保有の割合36%に 2018年には半数超えへ(16/09/26)


以下ネットの反応。










大企業株は我々の年金貯蓄で国が購入して保有し、国債は日銀が金を刷りまくって保有する。今後どうなって行くかは予想もつきませんが、日本(経済)は異常な状態にあることだけは間違いなさそうです。

そして、こんな異常なこと(アベノミクス)を推し進めていくのが今開催されている「アベノミクス加速国会」です。










http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 米国の大統領候補討論と、日本の国会討論の落差。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201609/article_27.html
2016/09/27 20:41

米国の大統領選挙はうらやましい。候補者には大変な試練であるが、国民もその選挙に直接参加することができるし、例え自分が推す候補が負けても納得するであろう。当然、自分が推す候補者が大統領になれば、誇りに思うだろう。今日は90分間、民放のテレビでありながら、コマーシャル無しでクリントン、トランプ候補の舌戦を放送した。相手からの質問が予めわからない中、何も見ずに両候補が「つっこみ」、「反論」をする。今回は1億人以上がこの討論会を見たという。質問に対する答え方、一瞬のリアクションの表情でも命取りになるという。

一方、日本も今日から臨時国会が始まった。日本の国会では、与野党からの代表質問は全て事前に知らされており、その回答原稿は優秀な官僚が作文する。ああ言えば上祐である。野田幹事長が「アベノミクスは完全に失敗」したと言えば、安倍首相が原稿を読みながら、「地方税は増収した」と答える。官僚が答弁書を書いているのだから、その1点を見れば正しいのであろう。国会答弁を見ていると、言葉遊びのように見える。原稿もなしで行われる、大統領候補のリベートのような緊張感は皆無である。これからも営々と同じ儀式をするのかと思えば、日本は進化しないと思われる。

いずれにしても、野党が与党とある程度拮抗した状態を作らないと、自公のやりたい放題になる。民進の代表質問者が、初デビューの蓮舫氏でなく、野田幹事長であったことは不満であった。野田氏の方から、自分が代表質問をするとは言っていないはずである。当然、蓮舫氏が野田氏に依頼したと思われるが、こんなところに蓮舫氏の自信の無さを感じる。


http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 安倍首相の所信表明演説、演説の原稿に「拍手」の文字!自民党の「自然発生」は大嘘だった!
安倍首相の所信表明演説、演説の原稿に「拍手」の文字!自民党の「自然発生」は大嘘だった!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13559.html
2016.09.27 19:53 情報速報ドットコム



9月26日に行われた安倍晋三首相の所信表明演説で自民党議員らが一斉に立ち上がって拍手をした件が問題視されていますが、安倍首相の演説の原稿にも「拍手」と記載されていることが分かりました。

自民党はこの件について「申し合わせてやったことではなく自然発生的に起こった」と釈明していたことから、説明と矛盾すると言えるでしょう。

一方で、自民党の小泉進次郎氏は「あれはない。私もおかしいと思う」と述べ、安倍政権の拍手を促した行為に疑問を投げ掛けました。


↓安倍首相の原稿に「拍手」の文字


↓小泉進次郎氏のコメント




「自民党議員全員の拍手、異常な光景」26分過ぎ2016年9月26日衆院本会議安倍総理所信表明演説

※冒頭からご覧ください。


「あれはない」と進次郎氏 “自民党の拍手”を批判(16/09/27)


















記事コメント


また安倍が「息を吐くように嘘をつきました」とさ。
[ 2016/09/27 19:57 ] 名無し [ 編集 ]


なんといっても「立法府の長」だからね
[ 2016/09/27 19:57 ] 名無し [ 編集 ]


嘘をつくなら利口でないとね
[ 2016/09/27 20:03 ] 名無し [ 編集 ]


ホントかよ 演説原稿写真の出どこは どこよ 信用できるの?
[ 2016/09/27 20:04 ] 名無し [ 編集 ]


安倍信者はミンシュモーだったのに自民党はさっさと野党に謝罪


また安倍に梯子外されたこれで何回目だ
[ 2016/09/27 20:11 ] ななし [ 編集 ]


しめしあわせてやったにきまってるじゃん
騙せるって、国民をなめすぎてんだよこの政権は。なめられる国民も悪いが。しかし今までこんなにも悪意に満ちた売国政権ってなかったからな
[ 2016/09/27 20:12 ] 名無し [ 編集 ]


www
かっこわるww
[ 2016/09/27 20:16 ] 名無し [ 編集 ]


やっぱり茶番でしたか。
そりゃあ、そうだよね。
違和感ありありだもの。
[ 2016/09/27 20:18 ] 名無し [ 編集 ]


「表わそう」の語句にまでルビがふってあるのを見ると
安倍の知的レベルが理解できて、なかなか味わい深いですね。
[ 2016/09/27 20:23 ] 名無し [ 編集 ]


売国政権じゃなくて亡国政権になるかもな
[ 2016/09/27 20:31 ] 名無し [ 編集 ]


やっぱりな。
救いようのないバカだ。コイツら。
コイツらに投票する奴らも同様。
[ 2016/09/27 20:37 ] 名無し [ 編集 ]


とにかく、悪知恵だけは底知れずの腐れ知恵遅れだから始末に悪い。
拍手という漢字は、一夜漬けで覚えたらしいな・・・。
[ 2016/09/27 20:37 ] 名無し [ 編集 ]


えっ!じゃあ 咳するのも台本通りだ
[ 2016/09/27 20:38 ] 名無し [ 編集 ]


これは格好悪いw
水飲むのも不自然だなって思ってたらそれも?w


頼みますよ!安倍総理 !笑
[ 2016/09/27 20:39 ] 夏希2016 [ 編集 ]


起立・拍手、今後は自粛=与野党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000063-jij-pol
時事通信 9月27日(火)12時53分配信

 民進党は27日午前の衆院議院運営委員会理事会で、26日の衆院本会議で安倍晋三首相の演説中に自民党議員が立ち上がって拍手したことについて抗議した。

 共産党、日本維新の会も同調した。これに対し自民党側は「申し合わせてやったことではなく自然発生的に起こった」と釈明。一時的に議事進行に影響が出たことから、与野党は今後同様のことが起こらないよう申し合わせた。 




http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK213] 総理の演説に対して自民党議員が総立ちで拍手。本当に気持ち悪いものを見た。悲劇を止められるのは国民だけ。 小沢一郎(事務所























































http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/543.html

   

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