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2016年9月11日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK212] 「新陳代謝を失わせ既得権益を守るのがアベ政治。:金子勝氏」
「新陳代謝を失わせ既得権益を守るのがアベ政治。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20719.html
2016/9/11 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

本日の文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」の録音です。

今日は、「どこまでゾンビを救うのか」の巻です。

そもそも東電を破綻処理しなったツケが、株主責任、貸手責任の文まで国民の負担に回ってくる。

また新たな「失われた10年」がやってくる。http://goo.gl/29kfL

【新陳代謝がない国は滅ぶ】先の参院選の投票率は、18歳51%、19歳42%で低かった。

自公政権によって雇用が壊れ、分断の中で若者は自分を守ることで精一杯になり、ますます若者が切られていく。

新陳代謝を失わせ既得権益を守るのがアベ政治。https://t.co/v9MGTmEpWo

【米国の利上げ】ボストン連銀総裁の利上げ発言で米国の株価が400ドル近く下落。

ユーロ圏銀行は1─3月の利益も20%減少。

米利上げは、欧州の金融危機を促進し、中国など新興国経済にも及ぶだろう。

その時、アベノミクスはもはや弾切れです。https://t.co/trG96yVJjG

【ゲッペルス】電波停止の高市早苗総務相が「業務、受信料、経営の在り方を三位一体でNHKを改革することが重要」と意欲。

アベノミクスで景気回復がダメになるにつれ、極右政権によるメディア介入がまた一歩進む。

ファッショへ「この道しかない」。https://t.co/trG96yVJjG

【ファッショへ この道しかない】安倍首相は「景気回復この道しかない」を繰り返し、3年半もジャブジャブ金融緩和を続けても永久に「道半ば」で目標に到達せず。

その間に世界経済が低迷し、日銀信用が失われるまで続けて更に出口ナシ。

自公政権の出口は、メディアでの批判を封じる道しかないのです。


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 前原誠司さんて、どんな人? ツイート、魚拓の巻です 
前原誠司さんて、どんな人? ツイート、魚拓の巻です
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/444146be6bdb2c161a1860b80b5da867
2016年09月10日 のんきに介護



転載元:徳永みちお@tokunagamichioさんのツイート〔22:27 - 2016年9月10日


反省点は、

次の二つだ。

1)党の結束を保てなかった。

2)党としての国家観を示せなかった。

しかし、

09マニフェストを捨てた点について、

何の反省もしてないのが分かる。

意見を聞けば、

結束を保てるわけでもなかろう。

面従腹背では、

より一層の反発を招くのではないか。

また、

薄っぺらな国家観を示して、

足元が可笑しくなるだけではないか。

結束を保つにしても、

国家観を明らかにするにしても

蓮舫さんじゃないけれど、

「私は、日本を愛しています」

というような表明をさせるに尽きるだろう。

そんな風な

踏み絵以外の何かではあり得ない

「赤狩り」の

ような時代錯誤な要請しか

結果しないなら

やらない方がましだ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 甲子園球場で「ヘイトスピーチ、許さない。」がバックスクリーンにデカデカと映し出される。
甲子園球場で「ヘイトスピーチ、許さない。」がバックスクリーンにデカデカと映し出される。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/21753
2016/09/10 健康になるためのブログ






以下ネットの反応。




















ヘイトスピーチの存在を世に知らしめるという意味合いで素晴らしいと思います。

「ヘイトスピーチ規制法」で定められた「ヘイトスピーチ」は⇒《本邦外出身者に対する》に対して行われる「憎悪表現」「差別的憎悪表現」「憎悪宣伝」「差別的表現」「差別表現」「差別言論」「差別扇動」「差別扇動表現(差別煽動表現)」ですから、そこはしっかりと理解しておかなければなりません。




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 蓮舫問題も仕掛けた? 安倍が重用する“官邸のアイヒマン”北村滋内閣情報官は特高警察を称賛する危険思想の持ち主(リテラ)
                 内閣官房ホームページ


蓮舫問題も仕掛けた? 安倍が重用する“官邸のアイヒマン”北村滋内閣情報官は特高警察を称賛する危険思想の持ち主
http://lite-ra.com/2016/09/post-2553.html
2016.09.10. 安倍の側近・北村内閣情報官の危険思想  リテラ


 官邸のアイヒマン──。首相官邸には、こんなあだ名で呼ばれている安倍首相の側近中の側近がいる。ご存知、総理直属の諜報機関・内閣情報調査室(内調)のトップ・北村滋内閣情報官だ。

 北村氏はもともと警察庁外事課長などを歴任した公安警察のエリートだが、第一次安倍政権時、首相秘書官に抜擢されたのをきっかけに安倍首相と急接近。警察と官邸のパイプ役として、日本版NSC立ち上げにも深く関わり、特定秘密保護法の法案策定でも中心的役割を担った。

 第二次安倍政権で内調のトップに就任すると、北村氏はまるで安倍首相の私兵のような動きを見せ始める。

 それまで、内閣情報官の首相への定例報告は週1回程度だったのだが、北村氏はほぼ毎日のように首相と面会し、菅官房長官を飛び越えて情報を直接伝えることもしばしばだという。しかも、内調は本来、国内外の情報を収集・分析するのが役割なのに、政権批判のカウンター情報や安倍政権の政敵のスキャンダルを流し始めたのだ。

「北村さんがトップに就任してから、内調は安倍政権の謀略機関になってしまった。古巣の公安のネットワークを使って、野党議員や政権の告発者たちの身辺を洗わせ、その情報を週刊誌や保守メディアに流すというのがパターン。たとえば、『週刊新潮』や『週刊文春』、産経系メディアには、担当の内調職員を配置していて、その職員がこれらのメディアの編集幹部と定期的に飲み会を開いて、情報をリークしているようです」(元内調関係者)

 たとえば、最近では、民進党の山尾志桜里政調会長が安倍政権の保育園対策の不備を追及した直後、ガソリン代巨額計上問題がメディアを賑わせたが、これも内調の仕掛けだった可能性が高い。沖縄の翁長雄志知事に対するバッシング情報もほとんどは内調が情報源で、しかも「娘が中国に留学している」「人民解放軍の工作機関が沖縄入りして翁長と会った」といったまったくのデマ情報を流していたといわれる。

 さらに、つい最近、民主党代表候補の蓮舫氏に二重国籍疑惑が浮上したが、これも大元の情報は内調だったのではないかと言われている。

「今回、火をつけたのはアゴラと産経だが、この話はその前から、内調関係者がしきりに口にしていた。アゴラはともかく産経がここまで踏み込んだのも、内調のオーソライズがあったからだといわれています。北村さんが官邸と連携して仕掛けた可能性はかなり高いでしょうね」(全国紙政治部記者)

 まさに「官邸のアイヒマン」にふさわしい暗躍ぶりを示す内閣情報官・北村氏だが、実は、その思想の恐ろしさを示すような事実が発覚した。

 北村氏がもともと公安警察出身であったことは前述したが、2年前、その警察関係者向けに出版された専門書のなかで、戦前・戦中の特高警察、弾圧体制を生んだ法体系を高く評価していたことが発覚したのだ。

 この事実を報じたのは、8月18日付のしんぶん赤旗。同紙はが「秘密法強行主導の政府高官 戦中の弾圧体制 礼賛」との見出しを掲げ、北村氏が『講座警察法』なる本のなかで、〈太平洋戦争を「大東亜戦争」と表記したうえ、その勃発後は「その(外事警察の)影響力は飛躍的に拡大した」とのべ、国民を血の弾圧で戦争に動員した暗黒体制を礼賛しています〉と書いている。

 官邸の諜報機関とも呼ばれる内調のトップが、戦前の言論弾圧を礼賛していたとすれば穏やかではない。早速、『講座警察法』第三巻(立花書房)に収められた北村氏の論文「外事警察史素描」を読んでみた。

 くだんの論文はまず、このようにして始まる。

〈我が国が近代国家として誕生してから、外事警察は、国家主権といわば不即不離の形で発展を遂げてきた。本稿は、戦前・戦後を通じた外事警察の組織としての歴史的歩み、任務及び権限、現在直面する課題を素描することにより、いささかなりとも外事警察の全体的な理解に資そうとするものである。〉

 いかにもエリート官僚的な書き出しだ。「外事警察」というのは、外国のスパイなど諜報活動やテロ活動など担当する警察の部門で、現在の公安部外事課(1〜3課)などが相当する。北村論文によれば、日本の外事警察は20世紀の訪れとともに成立したという。

〈明治三十二年は、日清戦争に勝利した我が国が、明治政府成立以来の悲願であった治外法権の完全撤廃を達成し、欧米列強に並び立つ独立主権国家として産声をあげた年であった。それは、同時に外事関係取締り法規が整備された年でもあった。〉

 明治の終わりから大正にかけては、共産主義や社会主義運動を取り締まる特高警察が生まれ、主要府県に設置された。論文では〈外事警察が機能面で充実を図られたのは、大正六年のロシア革命を契機とする〉と記されているが、特高警察はのちに共産主義者だけではなく、翼賛体制を維持するために国民の反戦運動、いや、それだけでなく平和を訴える個人の手紙などへの取り締まりをも強化した。

 しかし、北村論文では、特高警察が“思想警察”であり、言論や集会等を弾圧し、あるいは逮捕者を拷問死させていたという事実は、論文を最後まで読んでもまったく触れられない。

 そして、論文の「大東亜戦争と対諜報」という小見出しにおいて、北村氏はこのように記述している。

〈昭和一二年七月に支那事変が勃発するや、我が国は、次第に本格的に戦争に介入せざるを得なくなり、近代船に対応する国内体制整備に迫られた。戦時における外事警察は、適正外国人の抑留と保護警戒、俘虜及び外国人労働者の警戒取締りは勿論のこと、敵性国による諜報、謀略、宣伝の諸活動に対抗する防諜機関として国策遂行上極めて重要な任務を担うことになった。〉
〈更に、大東亜戦争が勃発した一六年一二月には、内務省令第三一号により、外国人が居住地道府県外に旅行しようとするときには居住地地方長官の許可を要すること、その他について更に厳しい制限が設けられた。さらに、外事警察は、他省庁や軍部とともに防諜委員会を組織し、各種施策の決定、国防安保法、軍用資源秘密保護法等の防諜法規の策定、国民の防諜意識の涵養等の事務を遂行し、その影響力は飛躍的に拡大した。〉

 こうした記述をもって赤旗が〈国民を血の弾圧で戦争に動員した暗黒体制を礼賛しています〉と評するのはもっともだが、これには少しばかり説明が必要だろう。『蟹工船』で知られる小林多喜二が特高警察の拷問によって殺されたことは有名だが、北村氏が述べる各種法規は、そうした特高警察の権限を強大にする後ろ盾となった。そして、北村氏が〈国民の防諜意識の涵養〉なる言葉で表現するものの実態は、庶民の私信の検閲を始め、自宅を訪問して調査するなど、徹底した思想弾圧体制であり、そこでは“でっち上げ”までもが日常的に行われていた。

 敗戦末期、特高警察の一員として働いていた著者による『「特高」経験者として伝えたいこと』(井形正寿/新日本出版)という本がある。著者は当時の特高警察の「任務」をこのように記している。

〈当時の思想弾圧はすさまじいものだった。戸口調査といって、警察官が一軒一軒の家をまわって住民の思想動向を調べ上げ、社会主義者や朝鮮人についてはブラックリストを作成した。怪しい動きがあれば容赦なく逮捕して取り調べた。〉

 あるいは、疎開先に家財道具を運ぶことができず、街頭で私物を販売していただけの庶民を逮捕し、「反戦思想」をもっているとして犯罪者に仕立て上げるようなこともあったという。

〈ある日、私の一年先輩になる特高係がその女性を署に連れてきて取り調べを始めた。「おばあちゃん、戦争さえなけりゃ、こんな疎開せないかんことないのにね」。女性はうなずいた。疎開しなければならない苦労から、自然にうなずいたのだろう。ところがそれを彼は、「反戦的な言動」として調書に記した。(略)つまり、戦争を批判したわけではないのに恣意的な尋問によって「自白」をつくりだしていたのである。〉

 軍部だけではなく、警察組織もまた「天皇の警察」という権威のもと、ならず者めいた行為の数々をおこなっていたのだ。しかも、こうした“でっち上げ”は警察官が勤務評定を確保するために行われていたという。

 北村氏は、こうした思想弾圧やでっち上げ、拷問を〈国民の防諜意識の涵養〉と表現しているのだ。これは戦中の警察による庶民の恐怖支配を肯定しているとしか考えられないだろう。

 さらに北村氏は、戦後、特高警察や治安維持法が廃止されたことに関しても、「占領期における空白」との章で〈防諜、国体護持、治安維持のための作用法はことごとく消滅した〉として、このように述べている。

〈一方、終戦直後の国内治安情勢は、国民的目標の喪失感に伴う道義の頽廃、食糧難、住宅難及びインフレーションと失業による極度の生活難等から、一般犯罪は多発の一途を辿った。就中、昭和二〇年一〇月一〇日、総司令部の指示によって獄中にあった徳田球一を始めとする共産党指導者が釈放されて以降、労働運動やその他の大衆運動は急速に活発化した。そして、これらの大衆運動は、戦争による破壊、一部無責任な扇動分子の跳梁、国民生活の窮乏等を反映して集団的不法行為を続発させるに至った。〉

 つまり、治安維持法がなくなり、特高警察がなくなったから不法行為が頻発した、などと無茶苦茶なことを言っているのだ。

 続けて北村氏は、〈騒然たる治安情勢に対応して〉内務省に公安課が置かれたとするのだが、しかし戦後直後の国民の窮状と混乱が他ならぬ軍部主導の戦争にあったこと、そして、大衆運動が再興したのは警察組織による戦中思想弾圧の反動であったことなどが、ここでは完全にネグられている。

 そしてなにより、サンフランシスコ講和条約発効の年である1952年に〈我が国の独立とともに再生した〉とする外事警察(=警視庁公安部等)は、まさに、戦中の特高警察の焼き直しに違いなかった。とりわけ冷戦時代が終わり、共産主義や過激派の衰退とともにその一義的な存在理由をなくしていった日本の公安警察は、予算や人員確保のために監視対象を様々に拡大していったが、これも、戦中の特高警察が勤務評定のため“でっち上げ”逮捕を行っていた事実とよく似ている。

 いずれにせよ、北村論文が如実に語るのは、いまや安倍首相の片腕であるエリート警察官僚が、戦中の言論弾圧体制を一切批判することなく、むしろノスタルジーに浸っているかのように、大衆運動や思想の取り締まりを渇望していることなのだ。

 いや、これはいち官僚がアナクロな戦前回帰の意思を持っているというだけの問題ではない。冒頭でも触れたように、いま、北村氏と内調は、安倍政権の政治的謀略機関と化している。

 そして、北村氏の出身母体である公安警察と官邸の結びつきもこれまでにないくらいに深まり、安倍政権が目指す市民の監視、言論弾圧などの体制は、警察ぐるみで加速度的に進んでいるのだ。

 たとえば先月、先の参院選で当選した民進党議員らの支援団体が入居する大分県の建物の敷地内に、大分県警が選挙期間中に監視カメラを設置して人の出入りを録画していたことが判明した。

 例の自民党のホームページ上に設けられた「学校教育における政治的中立性についての実態調査」なる“密告フォーム”の問題もそうだが、ようするに安倍政権は、側近中の側近である北村氏の内調─公安ラインを駆使し、警察ぐるみで市民の思想・言論や集会結社の自由を抑圧しようとしている。

 安倍政権が行き着こうとしているところは、北村論文が示しているように、戦前・戦中日本への無反省と憧憬からなる“警察国家”以外にない。「危機管理」や「機密」なる警察用語に騙されない。安倍政権が束縛しようとしているのは、ほかならぬ私たち国民の自由な思想と良心、そのものなのである。

(編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 小池が豊洲移転で緊急会見〜豊洲市場の建物下に、土壌汚染対策の盛り土がないと判明(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24649688/
2016-09-10 20:43

 先月31日、東京の小池都知事が、11月に予定していた築地市場の豊洲への移転計画を延期すると発表したのだが・・・。(『小池が延期を決めた豊洲移転の問題点は?〜深刻な土壌汚染、交通不便、手狭』http://mewrun7.exblog.jp/24629812/

 今度は、今日10日、小池知事が緊急会見を行なって、都が豊洲市場の土壌汚染対策として実行したはずの「盛り土」を計画通りに行なっていなかったと発表。都の説明に正しくない部分があると、訂正をした。 (゚Д゚)
<しかも、日刊ゲンダイによれば、建物の下には「謎の地下空間」があるらしい。>

 そもそも、移転予定日が目前に迫っていても尚、築地市場の豊洲への移転を反対する人が多い最大の理由は、水産物、青果などのまさに生の食品を扱う市場であるにもかかわらず、深刻な土壌汚染への懸念が払拭されてないことにある。(-"-)

 豊洲の移転先は東京ガスの工場跡地で。その土壌や地下水は、ベンゼン、シアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウムで汚染されていることが判明しているからだ。<08年には発がん性物質のベンゼンが環境基準の最大4万3千倍の数値で検出された。(-"-)>

 しかし、都は土壌汚染対策として、地盤の2メートルまで土壌を入れ替え、その上に厚さ2.5メートルの土壌を盛れば、問題はないと主張。都議会でも、このような説明を行なった上で、約850億円かけて汚染対策を実施した・・・ことになっていたのであるが。
 肝心な水産市場や青果市場などの主要施設の地下で、その土壌汚染対策に伴う盛り土がされていないことがわかったというのである。 (゚Д゚)

* * * * *

『東京都築地市場(中央区)の移転先の豊洲新市場(江東区)について、小池百合子知事は10日午後に緊急記者会見し、水産市場や青果市場などの主要施設の地下で土壌汚染対策に伴う盛り土がされていないことを明らかにして「(敷地の)すべてが盛り土されているというのは正しくない。訂正する」と述べた。

 安全対策を尽くしたとする従来の都当局の説明が誤りだったとトップが自ら認める異例の事態となった。

 豊洲市場では既に主な施設が完成している。だが、水産卸売場棟などの地下で、都がこれまで敷地全体で実施すると説明してきた土壌汚染対策に伴う4.5メートルの盛り土が行われていないと報道などで指摘されていた。

 小池知事は、この問題を検証するための有識者会議とプロジェクトチームを発足させる考えを示しながら「正しい情報公開をしてこなかった。当時の担当者にも話を聞きたい」と表明。併せて「(豊洲移転は)これまで通りの延長線上ではいかない。職員にも意識改革をしていただきたい」と述べた。小池氏は既に、安全性が十分証明されていないとして、11月に予定されていた築地の豊洲への移転を来年2月以降に延期する考えを表明しており、検証結果によってはさらに延びる可能性もある。(時事通信16年9月10日)』 

『小池都知事は、これまでの情報公開で都側が盛り土をしていたと説明してきたことについて、「間違った情報だった。真摯(しんし)に反省する。間違った情報は都政の信頼回復と逆行する。あまりに基本的な話。粛正していきたい」と述べた。

 また、小池都知事は、盛り土の処理など、情報が誤っていたことについて「当局が責任を持ってクリアにしなければならない問題。都政大改革を進めていきたい。それが都知事に選ばれた最大の役目」。

 さらに「なあなあではなく、前の方には失礼かも知れないが、その延長線上ではいかないと宣言している」とし、職員への意識改革を求めた。(朝日新聞16年9月10日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 この豊洲市場の土壌汚染の対策に関して、東京都は都議会*αで、このような説明を行ない、安全性に問題はないと主張していた。(・・)

『予定地の土壌汚染は、かつての石炭から都市ガスを製造する過程で生成された副産物などによるもので、7つの物質(ベンゼン、シアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウム)による、土壌及び地下水(六価クロムを除く)の汚染が確認されています。

 都は土壌汚染対策として、ガス工場操業時の地盤面の下2メートルまでの土壌を入れ替え、その上に厚さ2.5メートルの土壌を盛り、地盤面の下2メートルより下の土壌から汚染物質も取り除きました。地下水汚染の対策としては、環境基準を超える汚染が見つかっている区画の地下水を汲み上げて浄化。地震などの影響で液状化しないように、砂杭で締め固める工法や、固化剤を用いて地盤を格子状に固化する工法を用いました。地下水管理は、敷地全域にわたって、地下水の水位・水質を継続的に監視し、地下水位を一定に保つことにしました。(政治山 16年8月18日)』

* * * * *

『豊洲市場は約40ヘクタールの敷地に青果、水産卸売場、水産仲卸売場の各棟などが建つ。もともと東京ガスの工場跡地で、2008年に発がん性物質のベンゼンが環境基準の最大4万3千倍の数値で検出。その後、都が約850億円をかけて汚染土壌をとり除き、その上に盛り土をするなどの対策をした。

 都はこれまで、議会での答弁などで「市場敷地の地盤を2メートル掘り下げ、その上に4・5メートル分の盛り土をした」と説明してきた。しかし、都幹部によると、食品が取引される売場棟などの地盤で盛り土がされていないという。配管を通すなど設計上の理由で、建物の地下に空間を設ける必要があったためだとしている。

 都によると、該当の箇所はいずれもコンクリート壁で囲まれているという。都幹部は「安全性に問題はないと思うが、これまでの説明と違う状態だったことは事実。設計などの経緯を確認している」と話す。(朝日新聞16年9月10日)』

* * * * *

『東京都の築地市場(中央区)の移転先となる豊洲市場(江東区)で、都が土壌汚染対策として説明していた4・5メートルの盛り土が売り場棟下の地盤では実施されていなかったことが9日、分かった。都幹部が明らかにした。都側は建物の構造上、技術的な理由から盛り土をしなかったとし、安全上の問題はないとしているが、実態とは違った土壌汚染対策の説明をしていたことになる。「安全性への懸念」を理由に、移転延期を決めた小池百合子知事も同様の事実を把握し、調査に乗り出すもようだ。

 豊洲市場は東京ガスの工場跡地に整備。ベンゼンなどの有害物質による土壌や地下水の汚染が確認されたため、都は専門家会議を設置し、平成23年8月から約850億円かけて土壌汚染対策を実施した。敷地内の表土を約2メートル削って汚染を除去した上で、きれいな土を搬入し、4・5メートル分の盛り土を行うとしていた。

 都は都議会に対しても27年3月の経済・港湾委員会などで、こうした対策を実施したことを挙げ「豊洲新市場用地の安全性が確認できた」と答弁。ホームページでも同様の説明を行い、安全性を強調してきた。

 だが、都幹部によると水産物を扱う「売り場棟」などの建築設計を行う際、配管などを通すため床下に数メートルほどの空間を設ける必要が生じたため、売り場棟の下については盛り土を行わず、土壌を除去しただけで建設したという。都幹部は売り場棟の下にはコンクリート層を設けるなどしており、安全上の問題はないとしているが、「食の安全」を掲げる小池氏の移転判断に影響を与える可能性もある。(産経新聞16年9月10日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 小池知事は、緊急会見で、こんな話もしていたとのこと。

『小池百合子都知事は豊洲市場の建造物がある地盤で、「盛り土をせずに空間となった上に、コンクリートでふたをしたところがある」と説明。安全性が確保されているかどうかについて、「専門家による会議が確認する前に解散してしまった」と述べた。新たにプロジェクトチームを立ち上げて、検証し直すという。(朝日新聞16年9月10日)』
 
 日刊ゲンダイが先月、豊洲市場にある「謎の地下空間」に関する記事を載せていたのだけど。この件もずっと気になっているので、ここにアップしておきたいと思う。
 
『謎の地下室・・・豊洲新市場に“謎の地下空間" 工期優先のモニタリング用か

 東京・築地市場の移転先、豊洲新市場が開場するのは11月7日。一方で豊洲は現在、土壌汚染対策工事後に法律で義務付けられた2年間のモニタリング期間中で、終了するのは11月18日だ。豊洲にとって土壌汚染は最大の懸案事項のはず。モニタリング完了前の開場――この矛盾に、小池百合子都知事も今月16日の現地視察で「モニタリングが終わる前に開場する理由を確認する」と言っていた。

 なぜこんな不可解な日程が組まれているのかというと、都が20年東京五輪の開催をにらんで、築地移転スケジュールを工期優先で“強行”したからだ。ムチャをしたからなのか、豊洲の建設に都税を必要以上につぎ込んだ可能性が浮上している。

 日刊ゲンダイは豊洲新市場の「仲卸売場棟」と「卸売場棟」の構造図面を入手。それを精査すると、いずれも建物の地下に高さ5メートルもの“謎の空間”があることが分かった。東京都中央卸売市場のホームページを見ると、両棟ともに地上5階建てとあり、「地下室」の存在は記されていない。一体何のための空間なのか、都に問い合わせるとこう返答した。

 「床下の排水管に勾配をつけないと、排水がうまく流れ出ていかない。そのため、排水管に十分な勾配をつけられるよう床下に空間を確保した。人が通れるように意図して造ったわけではありません」(中央卸売市場・新市場整備部)

 ところが、都の見解をいぶかしむのは建築アナリストの森山高至氏。“謎の空間”は土壌汚染のモニタリングのためのものではないかと推測する。

「都の公開資料を見ると、両棟の直下の133カ所に観測井が設置されていることが分かります。観測井とは、直径10センチほどの穴にパイプを通したもので、道路にある小さなマンホールをイメージして下さい。当然、土壌に含まれる地下水をモニタリングするわけですから、1階の床下に観測井を設置する必要がある。そこで工事とモニタリングを効率よく同時進行させるため、床下にモニタリング専用の“地下室”を造ったようにも見えます。だとしたら、更地でモニタリングするのに比べて、余分に建設費用がかかったのは間違いないでしょう」

 豊洲新市場が立つ土地は、工事とモニタリングが並行可能な「形質変更時要届出区域」に指定されているから、同時進行することに法的な問題はない。とはいえ、最大で基準の4万3000倍もの有害物質が検出された土地で、2年間のモニタリングを待たずに着工。「都民の胃袋」を支える魚市場が、猛毒にさらされる恐れがあるのだから、食の安全を考えれば都の“強行”は理解しがたい。

 工期優先で工事を進め“地下室”を建設した結果が事業費拡大(当初比1500億円増の5800億円)につながったのだとしたら、都税無駄遣いのそしりは免れない。(日刊ゲンダイ16年8月21日)』
 
* * * * *

 築地市場の豊洲移転の計画を強引に進めていた石原慎太郎元都知事がいかに無責任であったか、よ〜くわかる話だと思うのだけど。<東京五輪の計画もしかり。(`´)>

 この市場の土壌や地下水の問題は、何分にも生鮮食品を扱う場であるだけに、子どもたち、孫たちの世代まで安心して市場で扱う物を口にできるようにして欲しいと思うし。(子どもの方が影響が出やすい&何十年後になって、確認できる形で影響が生じる場合もあると思うので、尚更に。)

 決して「なあなあ」では済ませず、それ相当の時間と費用をかけてでも、きちんと調査して欲しいと。、安全性を確認して欲しいと願っているmewなのだった。(-"-)

  THANKS



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 民進党が第二自民のままなら本家の自民から政権は奪えない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5667.html
2016/09/10 20:25

<9月7日午後、長野市内で開かれた民進党代表選演説会のことだ。会場となった長野駅前には代表選に出馬している蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長の3人が顔をそろえるはずだった。ところが3人の候補が並ぶべき街宣車の上には、玉木氏の姿だけ見ることができなかった。なんと午後4時10分の開始時間を数分遅刻したため、締め出されたというのである。

玉木氏が遅刻した原因は、長野1区選出の篠原孝元農水副大臣の地元集会に顔を出していたためだった。この時、玉木氏は地元農家によるシャインマスカットの栽培を視察し、「年間12人の新規就農者が生まれている」ことを評価しながら、「農業輸出などよりも、学校給食や介護の食事で地産地消を推進すれば、1000億円規模の国内市場になる」「農業を21世紀型の田園都市国家構想の柱にしたい」とフェイスブックに日本の農業への期待を綴っている。

「玉木さんに篠原さんの地元集会に参加を勧めたのは私だ。篠原さんは一生懸命に玉木さんを応援しているし、せっかく長野県に行ったのだから、玉木さんに長野県の農業を見てほしいと思った」

玉木氏の選対本部長を務める荒井聡元経済財政政策担当大臣はこう語っている。荒井氏と篠原氏はともに農水省の元キャリア官僚で、玉木氏自身も兼業農家の出身。祖父は地元の農協の組合長を務め、父親は経済連(経済農業協同組合連合会)に勤務した。日本の農業を重視している立場は共通だ。

「もっとも交通機関の関係で、演説会にはやや遅れるだろうことはあらかじめわかっていた。しかしわずかな時間であるし、演説会に支障が出るわけでもない。私のモットーは“義理、人情、浪花節”で、略してGNN。ルールを厳守することはもちろん大事だが、忘れてはならないもっと大事なものがあるということだ」>


餓鬼のような政党がガキのような代表戦を展開している。前原氏は「政権交代できる政党に」民進党をする、と主張しているようだが、消費増税を実施するというワケの分からない政策を展開している。

 なぜ安倍自公政権が歴代自公政権が実現しようとしているグローバル化、つまり構造改革により日本をソックリ米国の1%に売り渡そうとしていることに気付かないのだろうか。世界は行き過ぎたグローバル化に対する反動から「国民の生活が第一」の政治へと回帰しているというのに。

 グローバル化の御本家・米国ですら大統領候補の御両名すらTPP反対を表明している。ことに過激発言で資質を問われるトランプ氏がヒラリー氏を上回る支持を得ている現実を民進党の代表選に出馬している方々は御存知ないかのようだ。

 トランプ氏の主張はまさしく反・グローバル化だ。メキシコとの国境に壁を築いて不法移民を入れないというものだ。それこそ「人、モノ、カネ」の自由な移動を保障するグローバリゼーションの目標を粉砕するものだ。

 オバマの米国は1%のために中国とすら手を握ろうとした。それがいかに誤った危険な政策だったか、二期目の後半になって気付いて中国との対決に舵を切った。しかしオバマがグローバリズムを推し進めた六年間に中国が『弱腰オバマ』の足元を見透かして南シナ海を中国の軍事基地化してしまった。

 日本にとって危険この上ない「ヒト、モノ、カネ」の国境なき自由化はやっと世界がその危険性に気付いてきた。英国のEU離脱はユーロという欧州のグローバル化に対する反発だ。メリケル氏の故郷の地方議会ですら移民に反対する新党が議席ゼロから第二党に躍進した。

 日本の景気停滞は安倍自公政権が実施した消費増税による需要不足からだ。そうした簡明なことすら解らないで、消費増税を「財政再建」のために必要だ、と主張する前原氏にはホトホト情けなくなる。

 なぜ民進党は民主党の2009マニフェストに回帰しないのだろうか。第二自民党に成り下がった民主党に支持者たちは「ノー」を突きつけた。第二自民党のままの民進党に、かつて民主党を政権交代させた支持者たちは決して戻らない。そして安倍自公政権の米国の1%の御用政権にウンザリしている。

 日本国民の不幸は「国民の生活が第一」をしっかりと訴える国民政党を持たないことだ。かろうじてそうした理念を堅持しているのは小沢一郎氏の「生活の党」だけだ。しかし多くの国民は時代遅れの安倍グローバル政権を応援するこの国のマスメディアにより洗脳されている。

 いや国民だけではない、愚かな民進党の政治家たちまで「構造改革=善」と勘違いしている。関税自主権を自ら放棄し、日本の慣習や文化を根底から破壊するグローバル化のタクラミがお解りでない。米国の1%の手先に成り下がった安倍自公政権とこの国のマスメディアと同様に、民進党の政治家諸氏も毒されている。それこそが日本国民の最大の不幸だ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK212] ≪バラ撒き≫安倍首相、キューバの対日債務1200億円を免除!対日債務全体の3分の2に匹敵!
【バラ撒き】安倍首相、キューバの対日債務1200億円を免除!対日債務全体の3分の2に匹敵!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13338.html
2016.09.11 06:00 情報速報ドットコム



安倍首相

首相、1200億円免除表明へ キューバ対日債務
http://this.kiji.is/147298846343856135?c=39546741839462401
 安倍晋三首相は、キューバが抱える対日債務約1800億円のうち、3分の2に当たる約1200億円を免除する意向を固めた。今月下旬、日本の首相として同国を初訪問する方向で、トップのラウル・カストロ国家評議会議長との会談で表明する考え。新規経済協力や日本企業の進出を促すため、障壁となる巨額債務の軽減が必要だと判断した。複数の関係筋が10日、明らかにした。


以下、ネットの反応












安倍政権になってからお金のバラ撒きが急速に拡大しています。先日もアフリカに対して約3兆円規模の経済支援を表明しているわけで、物凄い勢いで日本の試算が減っていると言えるでしょう。


これでシッカリと成果が出ていれば良いですが、何処まで影響があるのか怪しいところです。外交でお金を使うなとは言いませんが、無闇矢鱈にバラ撒くのはちょっと違うと私は思います。


「ばらまき断じてない」地方創生で安倍総理(14/10/14)


安倍総理 岡田克也に対して「ばらまきと言う批判はブーメランを投げているようなものです!」【衆議院 本会議 国会】2016年1月6日《各党代表質問》



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK212] なぜ不出馬? 泉田新潟県知事に立候補撤回の真意を聞いた(日刊ゲンダイ)
   


なぜ不出馬? 泉田新潟県知事に立候補撤回の真意を聞いた
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189671
2016年9月11日 日刊ゲンダイ


   
    泉田新潟県知事は知事選に不出馬を決めた(C)日刊ゲンダイ


 29日に告示される新潟県知事選で、4選を目指していた泉田裕彦知事(53)が突然、不出馬を表明した。原子力政策に対して「モノ言う知事」はなぜ立候補を撤回したのか。泉田知事を直撃した。

――県知事選への出馬をなぜ、撤回したのですか。

 事実に反する記事や県民に誤解を与えかねない記事が地元紙「新潟日報」にずっと載り、「訂正して欲しい」「適切な報道をして欲しい」と申し入れました。しかし、県から申し入れがあったことは報道されず、申し入れ内容が正しいのか否かも伝えない。あまりに回数が重なったので先月24日の定例会見で訂正を求めましたが、「異例の会見」と出ただけで、状況は変わらなかった。

「泉田知事 説明責任を果たせ」という読者の投書が掲載された時も2日後に答えをお届けしたのですが、半月以上載せてくれなかった。「県の主張を届けるのが難しいのではないか」ということから今回、「(知事選から)撤退」という決断をしました。

■地元紙の報道は「政治的な狙いも含んでいる」

――指摘されている「日本海横断航路」のフェリー購入問題は民間企業間の契約トラブルにすぎず、しかも県出資の海運会社の子会社に損害賠償を求めたフェリー販売会社・韓国企業は「ある県議会メンバーが関心を示している」「新潟日報が力になってくれる」とメールに書いていました。また出馬撤回で株価が上昇した東電は今年、新潟日報に5回も広告を出しています。

 あるところから「『航路問題で泉田知事の首を取る』というプロジェクトが進んでいるようだが、現状どうですか」という取材の申し入れが(私に)ありました。ということになると、単なる報道の問題ではなくて、「政治的な狙いも含んだもの」と理解せざるを得ない。だからこそ、(県の反論が掲載されずに県民に)届かないのだと思いました。

――このまま一方的な報道が続くと、県にとって“本質的”なことが知事選で問われないことになると。

 今回の県知事選は「原子力防災にどう向き合うのか」などを問うべきですが、私が出ると、航路問題ばかりに焦点が当たってしまう。これまでの福島原発事故の総括で、原子力防災でいくつもの穴があったことが分かっています。柏崎刈羽原発の5〜30キロ圏には屋内退避をする住民が約44万人もいますが、「ヨウ素剤配布」「屋内退避時の余震リスク」「避難バスの運転手確保」などの問題が積み残しになっており、「原子力災害対策指針が妥当なのか」を議論することが知事選の争点です。ところが、私が出馬すると、「航路問題の県関与」を問う選挙になってしまう。「県民の健康、生命、安全、原子力防災など、本来、議論をするべきことが議論できる環境になって欲しい」ということが撤退の理由です。原子力防災の議論を引き継ぐ候補者が出ることを期待しています。

(聞き手=ジャーナリスト・横田一)
















http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 安倍政権はなぜ続くのか? 
安倍政権はなぜ続くのか?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/cd32cd7ed3b89371e2620d1f42fdb20b
2016年09月11日 のんきに介護


内田樹 @levinassien さんのツイート。

――「安倍政権はなぜ続くのか?」という論題で少し長いものを書くことになりました。それにしてもなぜ続くんでしょうね?強権的手法、立憲政治の否定、経済政策の失敗、雇用環境の劣化、TPPの迷走、五輪予算の水ぶくれなどなどの結果支持率アップ・・・日本人がだんだんわからなくなってきました。〔13:50 - 2016年9月9日 〕——


直接には、

国会で自民党が多数派だからでしょ。

また、内閣支持率が

高ければ、

倒閣運動みたいなものは、

起きないです。

しかし、よくよく考えて、

選挙は、

「ムサシ」ゆえに

自民党が圧勝しているの過ぎないし、

世論調査が

でたらめなんです。

となると、

「安倍政権はなぜ続くのか?」

という、

この論点は、

論ずる意味が消失します。

無理の論ずると、

体制擁護的な分析にしかならないです。

内田さんは、

どうして

それが分からんのかな?

と思います。

ちなみに、

単に

国民の心理分析だけでいいのなら、

サイト「simatyan2のブログ」の記事、

「沈黙の国民 」が

よくとらえていると思います。

すなわち、

「度重なるショックドクトリンの影響」

という理解です。

☆ 記事URL:http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12198600427.html


関連記事
沈黙の国民(simatyan2のブログ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/581.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 豊洲市場の土壌汚染対策、建物の下は4.5mの盛土なし!日本共産党都議団の調査で明らかに(尾崎あや子・日本共産党都議)








豊洲市場の土壌汚染対策、建物の下は4.5mの盛土なし!日本共産党都議団の調査で明らかに

尾崎あや子・日本共産党都議 2016-09-10 23:16:27
http://ameblo.jp/ozaki-ayako/entry-12198759519.html

お昼のニュースをみていたら、「豊洲市場の土壌汚染対策、建物の下は盛土なし」と報道され、午後5時から小池知事の記者会見があると流れました。


豊洲市場の土壌汚染対策については、この間、日本共産党都議団が独自の調査であきらかになったものです。建築家の「床下に5メートルの空洞がある」という指摘がありました。


小池知事の記者会見


専門家会議が提案した土壌汚染対策は、汚染された土を取り除き、2メートルのきれいな土をいれ、さらに2.5メートルのきれいな土を盛土し、そのうえにコンクリートを敷くことになっています。


技術会議で、土壌汚染対策が終了したことを受けて、建物の建設が始まったはずです。この間、11月7日を豊洲市場の開場日に提案されたときも「2年間の地下水モニタリングが終わらないのに、市場の開場をするのは安心・安全が担保できるのか」と追及しました。この時も、「土壌汚染対策が終わったので、大丈夫」と答えたのです。


日本共産党都議団は7日、豊洲市場の見学を行い、水産卸売場棟の床下も見てきました。5メートルの空洞がありました。


日本共産党都議団は、この間の独自の調査をもとに「豊洲市場整備をめぐる重大な問題点と徹底検証のための提言」をまとめました。12日の月曜日に、小池知事に申し入れをする予定になってなっています。


東大和・イトーヨーカドー前


今日の夕方、東大和・イトーヨーカドー前での定例の宣伝行動です。もう、ニュースでも報道されているので、豊洲市場の床下が5メートルの空洞があり、豊洲市場の面積の4割に相当する建物の下は土壌汚染対策がされていないことが明らかになったと訴え、これで「食の安全・安心が保たれるのか」「小池知事に豊洲市場への移転中止も含めて抜本的見直しを行うよう求める」と宣伝しました。



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/612.html
記事 [政治・選挙・NHK212] ETV特集「武器ではなく 命の水を〜医師・中村哲とアフガニスタン〜」








ETV特集「武器ではなく 命の水を〜医師・中村哲とアフガニスタン〜」 

2016年9月10日(土) 午後11時00分(60分) 
2016年9月17日(土) 午前0時00分(60分) 
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259544/

ETV特集「武器ではなく 命の水を〜医師・中村哲とアフガニスタン〜」 
アメリカ同時多発テロから15年。今も戦乱の続くアフガニスタンで干ばつと闘う日本人がいる。医師・中村哲(69)。「武器や戦車では解決しない。農業復活こそがアフガン復興の礎だ」。中村は白衣を脱ぎ、用水路の建設に乗り出した。15年たったいま、干ばつの大地には緑がよみがえり、人々の平穏な営みが再び始まろうとしている。戦乱の地アフガニスタンに必要な支援とは何か。15年にわたる中村の不屈の歩みを通して考える。 

出演者ほか 

【出演】医師…中村哲,【語り】中里雅子,【朗読】長谷川勝彦 


番組スタッフから 
【番組の見どころは?】 
長い戦乱状態にあるアフガニスタンで、戦火以上に人々を苦しめているのが「干ばつ」です。いまでも国民の3分の1の760万人が食料不足に苦しんでいると言われています。医師・中村哲さんは用水路を建設し、乾いた大地を農地に復活させようと奮闘しています。数々の苦難を乗り越え用水路に水が流れ始めると、奇跡のような光景が現れます。乾いた大地が広大な農地へと蘇り、人々の穏やかな暮らしが戻り始めます。武器や鉄砲でな無く水が取り戻した平和を見ていただければと思います。 

【この番組を企画したきっかけは?】 
私が初めて中村哲医師の取材をしたのが1998年、以来18年間、断続的に現地取材を続けてきました。干ばつの酷さ、用水路建設の困難、甦る緑の大地などを記録し続けてきました。911から15年目の今年、悲劇の記録ではなく希望の映像記録を残したいと思い企画をしました。 

【心に残ったもの、あるいは心に残るものは?】 
用水路建設は中村医師一人の力で行ったものではなく、アフガン農民の力がなければ出来ませんでした。彼らは用水路の建設を自分たちの村を再生させる活動だと信じ、雨の日も酷暑の日も中村医師と共に水路を掘り続けました。その姿には同じ人間として共感、尊敬できるものでした。巷間言われる怖いアフガン人のイメージは微塵もありません。 

【見てくださる方に一言】 
泥沼化するアフガン問題に対処するために国際社会は軍隊の派遣や様々な支援を行ってきました。しかし、アフガン和平はいまだ実現していません。そんな中、中村医師の用水路の水が小さな地域ですが、穏やか暮らしを取り戻しました。戦乱と干ばつの地に真の平和をもたらす物は何なのか、静かに問いかける15年の記録をご覧ください。 

(日本電波ニュース社 プロデューサー&カメラマン 谷津賢二)

http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/613.html
記事 [政治・選挙・NHK212] 官僚出身政治の終焉 「宏池会」安倍に呑み込まれたのか?(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/03938f4da76ebffd7837c9defc687361
2016年09月11日

 菅義偉(官房長官)が、小渕派―古賀宏池会―無派閥と、風見鶏を繰り返していたのが象徴的だが、名門「宏池会」は、残念ながら、亡くなった加藤紘一氏で、終焉していたと云うことだ。池田勇人も、遠くなりにけりだが、宮澤喜一が、宏池会を破壊した政治家だと、筆者は理解している。有能な官僚が、国家の方向性を、死に物狂いで論じてきた時代の「遺物」だったのかな〜、と云う感想を持つ。 最後尾に引用したWikipediaを読んで判ることだが、既に「宏池会」は胡散霧消の存在だったようで、影形を追いかけるのが、酷く面倒でギブアップしたくらいだ(笑)。

 「宏池会」は、池田勇人以来、大平正芳・鈴木善幸・宮沢喜一と4人の総理総裁を輩出している。安全保障では日米関係を重視しながらも、ややハト派的傾向(親中にも注力)が見られる。小泉政権以降、自民党の主流が保守化する中、異彩を放つべきだったが、異彩は谷垣ではなく、「鵺政治家」二階派の二階俊宏と云う守旧派型の政治経験者が、谷垣に代わって、幹事長になっている、現状は、安倍官邸の人事バランスによるものだろうが、現実は「砂上の楼閣」なのだろうが、微妙な力学で、現在の自民党は成り立っていることが良く判る。まあ、以下の情報等々などを読み、皆様も、これからの自民党が、「反中国路線」で最後まで走り切れるのかどうかなど、考えてみるのも面白い。

 池田勇人と同じ寺に墓所のある筆者としては、日本の官僚政治の頂点にあった、池田以降、大平正芳までは、見どころもあったようだが、宮澤喜一ですべてをご破算にした感がある。このような政治現象は、結局、霞が関官僚と云う組織が、組織の為に生きる組織となり、日本を牽引していく気力も能力も失ったことを示しているように思われる。しかし、腐っても鯛という譬えは不適当だが、自分らの既得権を守るために、我田引水的な法律作成能力だけには長けており、21世紀にとって不適切な方向性ばかり編み出す。おそらく、日本の政治をデモクラシー的なることの最大の阻害要因が霞が関と指摘しても間違いはない。

≪ 訃報:加藤紘一さん死去77歳…自民元幹事長「加藤の乱」

 山形県鶴岡市出身。東大法学部卒業後、外務省に入省した。1972年の衆院選で旧山形2区から自民党公認で初当選。故池田勇人元首相がおこした同党の名門派閥「宏池会」に所属し、早くから「プリンス」として期待された。衆院当選2回で大平内閣の官房副長官を務めた後、防衛庁長官、官房長官、党政調会長、 幹事長を歴任。91年に当時の竹下派支配打破や世代交代を目指し、山崎拓元副総裁、小泉純一郎元首相と「YKK」を結成して注目を浴びた。

 98年には宏池会の流れを継いで派閥の会長に就き、「首相の座に一番近い男」と言われた。しかし、2000年に森内閣打倒を目指し、野党提出の内閣不信任決議案への賛成を明言。「加藤の乱」と言われたが、不発に終わり、加藤派は分裂して存在感は落ちた。

 02年には自身の事務所代表による脱税事件の責任を取って自民党を離党後、議員辞職。03年の衆院選で再び当選し、自民党に復党した。党内ではハト派に位置し、親中派として日中友好協会会長を務めていた。12年12月の衆院選で落選し、三女の鮎子氏を後継に据えて政界を引退。14年5月には、集団的自衛権の行使容認について、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューで批判した。  ≫(毎日新聞)


≪ 加藤紘一さん死去:首相にあと一歩…リベラルの政策通

◇評伝

 外務官僚から政界に転じ、大平正芳首相の官房副長官を務めるなど早くから「自民党のプリンス」と言われた。その加藤紘一氏が最も輝いたのは自民党が社民、さきがけと連立を組んだ「自社さ」政権時代だったと思う。

 党内のリベラル派に位置する政策的なスタンスで、社さ両党とも話が通じ政調会長、幹事長として政権の中枢にいた。人心をわしづかみにするカリスマ政治家というよりは、平易でキャッチーな言葉を組み立て、議論によって周囲の共感を呼ぼうとするタイプ。政策的な関心の幅も広かったことから、政策新人類と言われた若手政治家の兄貴分的な存在にもなった。

 中曽根康弘元首相や梶山静六元官房長官らを旧世代と位置付け、「僕は軍歌は歌わない」などと当時、流行していた小室哲哉の曲を好んでカラオケで披露していた。

 橋本龍太郎氏、小渕恵三氏と続く「旧経世会」内閣後は、いよいよ加藤氏の時代とも言われた。しかし、小渕氏からの禅譲を期待する周囲の反対を押し切って同氏との総裁選に挑み、同氏が病に倒れた後は、党内力学から森喜朗氏に首相の座が回った。

 自民党の限界説が出る中、2000年秋に「加藤の乱」が起きた。不発に終わった後、加藤氏は支持を明確にしなかった派閥の先輩、宮沢喜一元首相への恨み節を吐露し、足元の派閥をまとめ切れなかった無念さはしばらく消えなかった。

 翌年、「YKK」の中では最も首相に遠いと思われた小泉純一郎氏が首相になり、その人気の陰で加藤氏の存在感は薄れていく。06年夏、首相の靖国参拝への批判的言動で、地元の自宅と事務所が放火され全焼する事件もあった。

 09年、自民党が下野した時に、加藤氏はその理由を「西側陣営が勝利し、欧米へのキャッチアップも果たした後、党は新たな国家目標を示せなかった」となめらかに分析してみせた。「評論家・加藤だな」と笑っていたが、では「加藤首相」ならば「失われた」という10年、20年にどう対峙(たいじ)したのだろうか。

 体調が許せば政界引退後も言論人としていくらでも活躍の場があったはずだ。憲法改正、集団的自衛権、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、消費税……。安倍晋三首相に対して、もう一度、加藤氏の発言が聞きたかった。【小菅洋人】  ≫(毎日新聞)


≪ 悼む声、政界から相次ぐ

 自民党内のリベラル派で中心的な存在だった加藤紘一氏の死去を惜しむ声が10日、政界から相次いで上がった。

山崎拓氏
 元自民党副総裁の山崎拓氏は「終生の畏友(いゆう)であった加藤紘一氏の訃報に接し、強烈な衝撃を受けた。比類なき英知の持ち主であり、政界同期の私ども友人に対し、国家と郷土の発展に身命を賭して働けと常に啓蒙(けいもう)啓発され、文字通り日本政界のトップリーダーの一人として活躍してきた。改めて 日本の政界がかけがえのない英知を失ったことを心より惜しむ次第だ」とコメントした。【吉住遊】


古賀誠氏
 加藤氏が「宏池会」会長だった時の側近で、「加藤の乱」でたもとを分かった古賀誠・元自民党幹事長は「加藤さんの生きざまを振り返ると、政界とはむごい世界だと、つくづく感じる。加藤総理・総裁を長年夢見ていたのに、『乱』がきっかけで分裂してしまった」と振り返った。2年前、2人でミャンマーを訪ねたのが最後になった。「加藤さんが『インパール作戦の現場へ行きたい』と言ったのがきっかけ。既に体調がすぐれなかったけれど、『絶対に行く』と。道中、いろいろな話をした。本当に残念」と悼んだ。【中澤雄大】

中谷元氏
 加藤氏の秘書だった中谷元(げん)前防衛相は「連合などと協議して自社さ政権で連立を成し遂げたが、結論が出なければ朝まで議論することもあった。政治とは丁寧に説得を繰り返してつくり上げるものだと教わった。経世会(旧竹下派)中心の政治を変える原動力になった方だった」としのんだ。【飼手勇介】

園田博之氏
 自社さ連立政権時代にさきがけ(当時)の幹事長を務めた自民党の園田博之衆院議員は「自社さ連立政権に加藤さんの貢献は大きかった。大変な政策通で見識も高かった」と語り、「間違いなく日本を代表する政治家。『加藤の乱』がなければなあと思う。とても残念だ」と惜しんだ。【野原大輔】
 ≫(毎日新聞)


■“宏池会”とは……(Wikipedia抜粋) 注:この項目では、池田派以来の宏池会について説明しています。分裂中の宏池会(加藤派〜谷垣派)あるいは再分裂後の有隣会については「宏池会 (谷垣派)」を、分裂中の宏池会(堀内派〜古賀派)については「宏池会 (古賀派)」をご覧ください。

★宏池会(こうちかい)は、自由民主党の派閥(宏池会系)。通称は岸田派。 流れとしては、池田派→前尾派→大平派→鈴木派→宮沢派→加藤派→(※二派閥分裂)→古賀派→岸田派。 ※2000年11月の加藤の乱に伴う派閥分裂中は、 加藤派→小里派→谷垣派 堀内派→丹羽・古賀派→古賀派 の二派閥に分かれていたが2008年5月13日、分裂していた二派閥が統一。

★概要 政策科学的機構としては、宏池政策研究会と定義される。創設者の池田勇人以来、大平正芳・鈴木善幸・宮沢喜一と4人の総理・総裁を輩出、野党時代にも河野洋平、谷垣禎一と2人の総裁を出しており、自他共に保守本流の名門派閥と見なされてきた。元来、池田を取り巻く官僚出身の議員やスタッフを中心に形成されたという沿革もあり、今日に至るまで政策に通じた議員が多く在籍する。しかし政策に明るいが政争に暗いと評され、「公家集団」と揶揄されることもしばしばみられる。 当初から離合集散を繰り返してきた自民党各派閥に比べて、各会長の下一致結束して派閥を継続してきたとされ、自民党草創期の名称を今日まで維持している唯一の派閥でもある。しかし1993年の野党転落を機に派の主導権争いが激化して以降は分派や合流を繰り返している。 政策面では、歴史的に明確な一貫性があるわけではないが、自民党内では中道派に属し、特に安全保障では日米関係を重視しながらも、ややハト派的傾向が見られる。小泉政権以降、自民党の主流が保守化する中、後述の宏池会再結集においては意識的にリベラル派の再結集をアピールした。 「宏池会」の名は、後漢の学者・馬融の「高崗の榭(うてな)に臥し、以って宏池に臨む」という一文(出典は『広成頌』)から、陽明学者安岡正篤が命名したものである。池田勇人の「池」の字、池田の出身地である広島の「ひろ」を「宏」に掛けているともいわれる。 創設以来、赤坂の日本自転車会館(赤坂貿易会館→日本短波放送会館を経て現在のビル名)1号館に事務所が置かれていたが、再開発によりビル取り壊しが決定したため、永田町の全国町村会館に移った[1]。 池田、前尾、宮澤、岸田ら、伝統的に酒豪のそろった派閥として知られ、会合や宴席では部外者が唖然とする光景が繰り広げられている[2]。


■宏池会 (古賀派) 宏池会(こうちかい)は、自由民主党の派閥。加藤の乱後に分裂した宏池会のひとつ。本記事では堀内派→旧堀内派→丹羽・古賀派→古賀派の通称で呼ばれた宏池会。

★沿革 堀内派時代 2000年11月、宏池会会長加藤紘一の第2次森内閣不信任決議案同調の動きに反発した宮澤喜一元首相、池田行彦、堀内光雄、丹羽雄哉ら反加藤グループが、2001年1月に堀内派を結成。第2次森改造内閣発足に伴う党役員人事では、野中広務幹事長の後任に国会対策委員長の古賀誠を送り込んだ。 2001年4月、森首相の退陣を受けた2001年自民党総裁選で、堀内派は小泉純一郎候補の対抗馬である橋本龍太郎元首相を支援。優勢が伝えられていた橋本が敗れたため堀内派は反主流派に転落するも、小泉執行部で堀内が党総務会長に就任する。 2003年総裁選では、堀内総務会長を中心とする親小泉派と、古賀元幹事長を中心とする反小泉派に分裂。また、同年11月の衆議院議員総選挙を前に、宮澤元首相が小泉総裁から直々の引退勧告を受け、政界引退となった。 2004年1月、堀内派幹部だった池田行彦が死去。7月にはかつて宏池会会長も務めた鈴木善幸元首相が死去した。9月に行われた党役員人事では堀内光雄が総務会長を解任され、内閣改造でも冷遇されて以降は反小泉色を強める。 2005年7月、堀内光雄が郵政国会で郵政民営化法案採決で反対票を投じるため、派閥会長を辞任。その後は後継会長を立てず、丹羽雄哉・古賀誠の主導で派閥運営が進められた。

★古賀派時代・中宏池会 の実現 2008年に入り谷垣派との合流論(中宏池会構想)が加速。同年1月16日には5月までの再合流を正式決定し、同年5月13日、東京都内のホテルで開かれた政治資金パーティで、正式に合流が実現した。会長には古賀誠、ナンバー2の代表世話人には谷垣禎一が就任。会長代行は太田誠一(旧古賀派)、事務総長には逢沢一郎(旧谷垣派)が就き、両派の均衡が図られた。また、派閥の事務所は旧古賀派の事務所に引き続き置かれることとなった。なお後に旧谷垣派は2012年総裁選への対応を発端として再び離脱している。  ≫(Wikipedia抜粋)


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 森が小池に道路急げ&五輪施設の入札、予算に問題+豊洲移転派、都自民に献金(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24650438/
2016-09-11 08:20

テニスの全米OP。錦織圭は、残念ながら準決勝で3位のバブリンカに1−3(6-4, 5-7, 4-6, 2-6)で敗れ、2年ぶりの決勝進出はならなかった。_(。。)_
 錦織は1セットめ、かなり好調で。(サーブもかなりはいってたし。)2,3セットめも先にブレイクをして、とるチャンスが十分にあったのだが。ここぞという時に、バブリンカに粘られてとれず。
 ロング・ラリーで先にミスするケースが多くなった&体力を温存したかったためか、やたらにネットに出ては(40回以上出てた)、ミスしたり、抜かれたりするケースが増えて、最後は体力も尽き、自滅したような感じで負けてしまったです。(~_~;)

 この日のNYは33度まで気温が上がり、会場はかなり蒸し暑かった様子。しかも、錦織は準々決勝でマレーと4時間のフルセットを戦っていたことから、本人いわく最初から足が重く、試合が進むにつれ体力が持たなくなって、思考停止状態に陥ったとのこと。バブリンカとは実力差がないので、もう少し冷静に対応できればな〜と悔やまれてならない。同時に「さすがバブ(と、うちでは呼んでる)。やっぱGS2勝&ランキング3位だけのことはある」とも思ったです。(・・)

 ただ錦織は、今年は全豪、全仏でベスト8.全英は脇腹痛に苦しむもベスト16。バテがちな夏も、リオ五輪で3位決定戦でナダルを破り、銅メダルをとったし。今回もマレーに勝ってベスト4入りしたわけで。一昨年の全米では、上位陣にマーク、研究されていなかった&若さで勢いに乗って決勝進出したとこがあるけど。今年は自分よりランキングが下の選手にはほとんど負けず。どの大会でも、TOP10らしい試合を行なって来たことを考えると、大きな進歩があったのではないかと思うです。<ファースト・サーブの確率を何とか上げて欲しいけど。(>_<)>

 ちなみに錦織は、これでランキング5位に浮上。ファイナルの出場も決定的になったようだ。
 今シーズンも、残りわずか。あともう少し頑張って、mewを含め、世界のファンたちを楽しませて欲しい!o(^-^)o

* * * * *

 東京五輪、豊洲移転関連のニュースでキープしておきたいものをいくつか・・・。

 東京都の小池知事は、先月、築地市場&豊洲市場を視察。移転に関する問題を精査する意向を示したのだが。<で、8月末に移転延期を発表。昨日は、土壌汚染対策の盛り土が計画通りに行なわれていなかったことを発表。>

 今月1日には、2020年東京五輪・パラリンピックに向け都が整備する「海の森水上競技場予定地」(江東区)などの競技施設や選手村の予定地4か所を視察。予算が当初に比べて何倍にも膨張しているのを受けて、五輪施設に関しても情報公開や費用の精査を行なう意向を示した。(・・)

 でもって、予算膨大で特に問題になっているのが、大成建設が受注している「海の森水上競技場」(ボート、カヌーの競技場)なのだが。
 週刊文春の報道によれば、大成建設が五輪海上の入札で99%以上の落札に成功しているとのこと。しかも、「海の森水上競技場」は、開催都市立候補の段階では約69億円の予算だったのが、その後、約491億円に増えているという。(~_~;) <ちなみに、大成のバックには森喜朗元首相がいると言われている。(-_-)> 

『小池都知事、築地に続き「五輪マネー」精査!ボート、カヌー会場など予算大膨張で

 東京都の小池百合子知事(64)は1日、2020年東京五輪・パラリンピックに向け都が整備する「海の森水上競技場予定地」(江東区)などの競技施設や選手村の予定地4か所を就任後初めて視察した。競技施設を巡っては建設費の大幅な高騰が問題になっており、「きっちりと精査し、大会組織委員会、国、都の分担を明確にする」と述べた。視察に先立ち、「都政の透明化」を目指す知事肝いりの「都政改革本部」が初会合。知事が選挙中から掲げてきた政策が本格的にスタートした。(中略)

 都政改革本部で精査の対象となる東京五輪・パラリンピックの費用負担。中でも問題とされているのが、現状、都が負担することになっている新設の恒久施設の工費高騰だ。ボート、カヌーで使用される「海の森水上競技場」は、2013年の招致時から約7倍の491億円に膨れ上がった。水泳で使用される「アクアティクスセンター」(江東区)は約2倍の683億円に。こうした高騰で都の施設に関する負担は計2240億円になる見通しだ。(スポーツ報知16年9月2日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『大成建設、五輪会場99.99%落札に疑問の声
週刊文春 9月7日(水)

整備予算の膨張が問題となっている東京五輪の「海の森水上競技場」の入札に、専門家から疑問の声が上がっている。

 ボートとカヌー・スプリントの競技会場となる「海の森水上競技場」は、東京都が整備予算を負担する恒久施設の一つ。開催都市立候補の段階では約69億円の予算だったが、開催決定後、周辺工事費用などが含まれていなかったとして約1038億円まで膨れ上がった。結局、試算を見直し、約491億円となったが、小池百合子知事は「500億円を海に捨てるようなもの」と批判している。

「海の森水上競技場」のグランドスタンド棟や水門などの整備工事は、新国立競技場を受注した大成建設を中心とするJV(ジョイント・ベンチャー)に決まったが、異例ずくめだった。

 まず入札に参加したのは大成のJVのみだった。また、248億9863万9680円の予定価格に対し、大成のJVの入札価格は248億9832万円だった。予定価格を上回れば、入札不調となるが、わずか31万円ほど安いギリギリの価格での落札で、落札率で言えば99.99%となる。

 20年以上、公共工事をウォッチしてきたという法政大の五十嵐敬喜名誉教授が語る。

「官製談合を疑われても仕方がないケースです。落札率が99.99%で価格点は限りなくゼロに近く、技術点も60点中36点と非常に低い。しかも、これだけの大規模工事にもかかわらず、技術提案書締切の後、技術審査委員会は2回しか行なわれていません。他の恒久施設の審査では外部有識者がいるのに、今回は審査委員6人のうち5人が都港湾局の職員です。こうした点からも、公平性・透明性に欠けると言わざるを得ません。入札過程を検証する必要があります」

 大成建設の広報は、週刊文春の取材に対して、次のように回答した。

「工事受注者の選定につきましては、適正な手続きに基づき行われているものと認識しております」

 発注者の都港湾局も「落札者の決定は適正に行われております」と回答した。

「海の森水上競技場」については、巨額の予算だけでなく、風や騒音の問題で選手や競技団体からも批判の声があがっており、今後論議を呼びそうだ。

 週刊文春9月8日発売号では、森喜朗・東京五輪組織委員会会長と大成建設など五輪施設受注企業との関係について詳報する。<週刊文春2016年9月15日号『スクープ速報』より>』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 

 以前から書いているように、石原都知事時代に決まった築地市場の豊洲移転や東京五輪の招致の計画はリンクしていて。
 そこには、石原氏の盟友だった森元首相(今は東京五輪の大会組織委員長)をはじめとする政府サイド、自民党の東京都連、そして彼らと結託した大企業が、いわゆる政官財の癒着による利権を分け合うという昔ながらの構図が出来上がっているのであるが・・・。
 
 小池都知事が築地市場の移転を延期したことから、森元首相は、築地市場の跡地を通って五輪会場まで伸びる予定の環状2号線の着工が間に合うのかどうか、かなりハラハラしている様子。
 早速、小池氏に環状2号線の完成を間に合わせるように注文をつけた(圧力をかけた?)という。(ーー)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『東京五輪 森喜朗会長、環状2号線で小池百合子知事に注文「きちんと着手できるのか」
産経新聞 9月2日(金)

2020年東京五輪・パラリンピックの重要事項を協議する調整会議が2日、都庁で開かれた。大会組織委員会の森喜朗会長は選手村一帯と都心部を結ぶ環状2号線の完成が築地市場の移転延期で間に合わない可能性に言及した上で、東京都の小池百合子知事に対し「きちんと(工事に)着手できるのか。不可能ならどういうやり方ができるのか」と述べ、大会に影響が出ないよう求めた。

 環状2号線は選手村や競技施設ができる臨海部と都心部を結ぶが、一部が築地市場跡地を通るため、移転延期で工事の遅れが懸念されている。

 森氏は「(臨海部)一帯は五輪関連施設になる」と強調。予定通りに五輪開幕までに開通させることを求める一方、困難な場合の代替案の提示を注文した。

 小池氏は環状2号線の重要性を認識しているとし、「さまざまな知恵と工夫を重ね、五輪・パラリンピックが遅滞なく行われるように努力する」と応じた。

 会議には、丸川珠代五輪相や日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長が出席。竹田氏は東京大会招致の不正疑惑に関し違法性はなかったとする調査結果を報告し「心配を掛けたが、疑念は払拭された」と説明した。

 この日の会議は情報公開を重視する小池氏の意向で、冒頭だけでなく全ての議事が報道陣に公開で開かれた。』

* * * * *

 また週刊文春は、築地市場の豊洲移転に絡んで、移転推進派が2013年の東京都議選直前に、自民党東京都連200万円の献金を行なっていたことも報じていた。(・o・)

『築地移転推進派が自民党都連に200万円献金
週刊文春 2016.09.02

 築地市場の移転問題を巡り、移転推進派が2013年の東京都議選直前に、自民党東京都連(自民党東京都支部連合会)に200万円の献金をしていたことがわかった。

 自民党東京都連の政治資金収支報告書によれば、2013年5月31日に、築地・水産仲卸政策協力会が200万円を献金している。この政策協力会は、築地市場に住所を置く任意団体で、政治団体としての届け出はない。代表を務める伊藤淳一氏は、東京魚市場卸協同組合(東卸)の理事長を務め、移転推進派の中心人物。小池百合子東京都知事によるヒアリングにも出席し、予定通りの移転を主張していた。

 東卸の理事は、献金の事実に驚きを隠さず、次のように語った。

「政策協力会は組合の団体ですが、都連への献金は全く知らなかった。かつて組合員から集めていた会費が流れているのでしょう。とはいえ、東卸は移転反対派も多いのに、隠れて都連に献金していたとは信じられません」

 伊藤氏は、週刊文春の取材に対し、「献金のことは知らない。会費はもらっていない。私は代表じゃないから」と答えるばかり。政策協力会は「担当者は不在です」との回答だった。

 献金の翌月の2013年6月には、都議選が控え、自民党東京都連幹事長で“都議会のドン”と呼ばれる内田茂氏らが再起を期していた。都議選では内田氏率いる自民党は圧勝。その後、移転先の豊洲市場の関連工事が発注され、その電気設備工事を内田氏が役員を務める企業が受注していた。

 小池知事の築地移転延期の判断を巡っては、都議会自民党がどのような対応をとるのか、注目される。(週刊文春9月1日号)』

 ・・・というわけで、今後、築地市場の移転がどうなるのか、また五輪関連の施設や道路の建設計画、費用などがどうなるのか、しっかりチェックしておく必要があると思うmewなのだった。(@@)

 THANKS 

http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 豊洲新市場の盛り土費用850億円はどこに消えた!? そこには築地市場移転という枠を超えた、とてつもなく邪まな企みが・・・

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/post-6b1b.html
2016年9月11日 くろねこの短語


豊洲新市場の盛り土費用850億円はどこに消えた!? そこには築地市場移転という枠を超えた、とてつもなく邪まな企みが・・・??


 「加藤の乱」で政局を見誤ったのが痛恨の極みだったであろう加藤紘一が亡くなった。かつて、小泉純一郎の靖国参拝を批判したことで右翼の反発を招き、自宅と事務所が放火され全焼。当時は陣笠議員にすぎなかった網タイツの現防衛大臣・稲田君は、この事件について「お家が丸焼けになった」と軽口叩いて顰蹙を買ったことがあったっけ。ともあれ、自民党のリベラルの重鎮がまたひとり逝ってしまった・・・・合掌。

 それよりもなによりも、豊洲新市場にまたしても問題が発覚。なんとまあ、土壌汚染をクリアするための基本中の基本だった4.5mの盛り土が、水産卸売場棟や青果棟などの地下ではまったく空洞のままほったらかしになっていたってね。これまでの都の説明では、「盛り土はバッチリやらせてもらってます。汚染対策も完璧」ってなってたのに、一皮剥けばこのありさまだ。

 ようするに、都が嘘ついて、仲卸業者はもちろん都民をすら騙していたってことになる。おそらく、盛り土してないことは移転プロジェクトに深く関わってきた自民党都蓮や移転推進派の仲卸業者幹部あたりは知ってたんじゃないのかねえ。だからこそ、移転延期には強行に反対したんじゃなかろうか。とにかく移転しちまえばこっちのものってタカくくっていたに違いない。

 敷地の3分の2が盛り土されてなかったっていうから、850億円とされる盛り土費用はどこへ消えたのか。おそらく、ああしてこうしてこうなったというわけで、移転プロジェクトに関わる利権グループへと流れていったのかもね。

 築地移転言いだしっぺのレイシスト石原、それを引き継いだ獅子頭・猪瀬とマキゾエあたりも、けっして無関係ではないって推理も当然成り立つ。都の役人だけでこんな犯罪ともいえる裏工作ができるわけないんであって、そこにはしかるべき権力が関わっているのは間違いない。

 移転の基本的条件だった盛り土がされていなかったと言うことは、汚染対策そのものに重大な不備があったわけで、移転延期どころか白紙撤回となったとしてもおかしくない話なんだね。「食の安全」に関して嘘ついてまでも移転を強行しようというその意図に、単なる築地市場移転という枠を超えた、とてつもなく邪まな企みが潜んでいるような気がする今日この頃なのだ。

 ちなみに、豊洲新市場建設に関わっていたのは、清水建設(水産仲卸売場棟) 、大成建設(水産卸売場棟) 、鹿島建設(青果棟) のゼネコン各社。ここでも大成建設か・・・なるほどね。

・豊洲主要施設、盛り土せず 水産、青果など5棟
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201609/CK2016091102000121.html

・都が「虚偽」の説明、費用どこへ消えた 「豊洲市場盛り土せず」疑問山積
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201609/CK2016091102000110.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 民進党代表選 安保関連法への対応に違い 
民進党代表選 安保関連法への対応に違い
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d491885db2313dcb182e77fbf7d3eff2
2016年09月11日 のんきに介護


市民連合@shiminrengo さんのツイート。

――「蓮舫氏が、政権交代した際には安保関連法の白紙化を主張したのに対し、前原氏と玉木氏の意見は部分的な修正にとどまり、考え方の違いが浮き彫りになった形。」

民進党代表選 安保関連法への対応に違い #日テレNEWS24〔10:59 - 2016年9月9日 〕——


〔資料〕

「民進党代表選 安保関連法への対応に違い」

   日テレ24(2016年9月8日 00:25)

☆ 記事URL:http://www.news24.jp/articles/2016/09/08/04340366.html



 民進党の代表選挙に立候補した3人の候補者は7日、長野市で討論を行った。去年成立した安全保障関連法への今後の対応について、考え方の違いが浮き彫りとなった。

 蓮舫代表代行「安保法制、私は反対です。立憲主義を間違っている。白紙撤回するべきだと思っています」

 前原元外相「日米同盟という観点に立てば、アメリカとしっかり話をする中で、その実現のために努力をするという柔軟さは持つべきだと」

 玉木衆院議員「明らかに憲法違反になるようなところだとか、自衛隊の任務が明らかに危険にさらされるようなところを、具体的な修正案として提案していくのが、今になっては現実的かなと」

 蓮舫氏が、政権交代した際には安保関連法の白紙化を主張したのに対し、前原氏と玉木氏の意見は部分的な修正にとどまり、考え方の違いが浮き彫りになった形。




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 北朝鮮の核実験騒ぎの中でゴルフを楽しんでいたオバマ大統領  天木直人
北朝鮮の核実験騒ぎの中でゴルフを楽しんでいたオバマ大統領
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/09/11/post-5395/
11Sep2016 天木直人のブログ


 きょう9月11日の読売新聞「ワールドビュー」というコラムで、小川聡というアメリカ総局長が次のように書いている。

 「・・・(北朝鮮の核実験の実験の成功により)日本にとって核の脅威は段違いに大きくなった。だが、実験が行われた8日(米国時間)、CNNテレビは核実験をほとんど取り上げず、大統領選をめぐる討論番組を延々と放送していた。オバマ大統領は9日、ゴルフに出かけた。北朝鮮の核の脅威は、米国では日本ほど深刻に受け止められていないように見える・・・」

  これが日米同盟の現実である。

  対米従属一辺倒の日米同盟でいいのか、我々は真剣に考える時が来ているということである(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 豊洲新市場が抱える“時限爆弾” 焦る豊洲移転推進派 「11.7開場」へ必死の“強行”策(日刊ゲンダイ)
             


豊洲新市場が抱える“時限爆弾” 焦る豊洲移転推進派 「11.7開場」へ必死の“強行”策
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189653
2016年9月11日 


   
    慌てて発言を撤回した岸本市場長(C)日刊ゲンダイ


 移転「推進派」の目の色が変わってきた。9日午前、築地市場内で都と業界で構成する「新市場建設協議会」の会合が開かれた。推進派と都の幹部が顔を合わせるのは、先月31日に豊洲新市場の開場延期が決まって以来、初めて。築地市場協会の伊藤裕康会長ら推進派からは、「従来の予定通り、11月7日に開場すべきだ」「なぜ今さら延期なのか」「納得できない」と怨嗟の声が上がった。

 推進派が最も気にかけているのは、移転に向け既に結んだ設備のリース契約を破棄することで生じる「違約金」や、「月に数百万円はかかる」(市場関係者)という冷蔵庫棟などのランニングコストが“ムダ金”になってしまうことだ。開場時期が先延ばしになればなるほど“ムダ金”はかさんでいく。事業者に支払うべき「営業保証金」はどこまで膨らむか想像もつかない。

 ところが、都は補償金など“どこ吹く風”だった。きのうの建設協議会で、都の幹部は「既に契約を締結しているものに関しては、事業者が判断すること」と発言。まるで「補償金は払いません」と言っているようなもので、事業者からは「冗談じゃない」「何を言ってるんだ!」と怒号が飛んだ。都の岸本良一中央卸売市場長が慌てて発言を撤回したが、結局「補償金を支払う」とは一言も言わずじまいだった。

■自民党都議とヒソヒソ話

 推進派の不安はもっともだが、都はこれまで推進派と二人三脚で欠陥続出の豊洲への移転を推し進めてきた“張本人”である。焦りまくった推進派が「都議会自民党議員に陳情攻勢に出て、“開場強行”を求める可能性がある」(都政事情通)との観測が流れているのも当然だ。確かに、同日午後、都庁で開かれた別の会合では、終了後、自民党都議と推進派が笑顔でヒソヒソ話をしている様子がうかがえた。

 築地の仲卸で30年以上働き、一貫して移転に異を唱える中澤誠氏は、「推進派が都議に訴えかける可能性は、確かにあると思います」と言う。

 そもそも、実現不可能な11月7日の開場を強引に決めたのは、推進派だった。それが今さら「補償をよこせ」というのは見当違いだが、この先何が起きても不思議じゃない。




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/619.html

記事 [政治・選挙・NHK212] ジュースを飲むオバマ大統領がカッコ良すぎてベストショットに!安倍首相、大敗北へ
ジュースを飲むオバマ大統領がカッコ良すぎてベストショットに!安倍首相、大敗北へ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13341.html
2016.09.11 09:00 情報速報ドットコム



今週のベストショット 9月3日〜9月9日
http://jp.sputniknews.com/photo/20160909/2750420.html


ココナッツとシャンパン:ASEANのワーキングセッションと非公式会話
http://jp.sputniknews.com/photo/20160908/2744462.html


ジュースを飲む安倍首相
http://cdn.mainichi.jp/vol1/2015/12/13/20151213hpj00m040004000q/91.jpg


以下、ネットの反応


2 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:03:09.60 ID:JWrmCoXtr.net[2/23]
オバマかっこいい


3 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:03:21.57 ID:JWrmCoXtr.net[3/23]
ええんかお前ら?


4 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:03:37.94 ID:JWrmCoXtr.net[4/23]
飲み方ひとつでこんな違うとか悲しいで


5 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:03:40.81 ID:kVn2MAX/M.net
オバマが黒魔術師の長老に見えるわ


6 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:03:59.29 ID:pWKQw2s90.net[1/2]
>>1
グロ


7 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:03:59.70 ID:JWrmCoXtr.net[5/23]
両方とも国のトップやぞ
どこで差がついたんや


8 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:04:06.97 ID:gmxmUHYM0.net
2枚目休日のパパ


9 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:04:09.41 ID:tWpVI7w20.net[1/2]
>>5
はい黒人差別


10 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:04:09.85 ID:jipy5GCLa.net
これノッチだろ


11 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:04:16.11 ID:JWrmCoXtr.net[6/23]
オバマぐうかっこいい


12 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:04:42.71 ID:JWrmCoXtr.net[7/23]
白髪になってるけどかっこいい


13 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:04:45.88 ID:izMkq6+zM.net
一枚目のオコエ呪術使いそう


14 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:04:59.65 ID:JWrmCoXtr.net[8/23]
庶民派おばま


15 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:04:59.90 ID:Y5FzhAzFp.net
オバマが猿にしか見えん


16 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:05:14.12 ID:0ojR70gH0.net
ウィィィィス


17 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:05:20.44 ID:JWrmCoXtr.net[9/23]
お前らオバマさん馬鹿にしすぎじゃね?


18 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:05:24.88 ID:rO9DLXhK0.net
族長かな


19 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:05:25.40 ID:aje+vIvF0.net
どっちに話しかけやすいかでは勝てそうだからセーフ


20 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:05:43.14 ID:/Cb7jKfl0.net[1/2]
安倍ちゃんちょび髭付けたら威厳が出そう


21 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:05:44.10 ID:JWrmCoXtr.net[10/23]
なんでうちのは池沼みたいなんや
おかしいやろ


22 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:05:49.55 ID:BX92Ay1Xd.net
安部がグラサンかけてヤシの実吸ってたらディスるんやろ


23 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:05:54.92 ID:w9iNn9f90.net
やはり謎の実の液吸っても絵になるな


24 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:06:11.67 ID:JWrmCoXtr.net[11/23]
>>19
むしろ安倍ちゃんは話かけにくいやろ


25 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:06:28.07 ID:2vZTuV9w0.net
安部ちゃん休日の親父やん


26 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:06:39.00 ID:JWrmCoXtr.net[12/23]
>>22
想像けどカッコ悪くね?
かっこ良いならたたかんぞ


27 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:06:58.93 ID:WWIReIgua.net
お猿さんがヤシの実飲んでる


28 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:07:01.33 ID:JWrmCoXtr.net[13/23]
オバマって神だわ


29 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:07:04.87 ID:6Ku9XHtr0.net
口から管出してるように見える


30 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:07:13.65 ID:Uqeblf/w0.net[1/2]
ブルドッグみたいでかわええやん安倍ちゃん


31 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:07:21.97 ID:JWrmCoXtr.net[14/23]
しかも路上で売ってるヤシの実やからな


36 :風吹けば名無し@\(^o^)/:2016/09/10(土) 15:08:05.55 ID:wyvMvCKY0.net[1/6]
未来の大統領と見越してルビオに媚びるかわいさ
http://tyuukakankan.up.seesaa.net/image/2841_349769_799178.jpg

http://tomcat.2ch.sc/test/read.cgi/livejupiter/1473487377より


これはカッコ良すぎ!何だかんだでオバマ大統領は物凄い絵になる人ですね!外見だけで能力が決まるわけではないですが、安倍首相の飲み方を見ると微妙な感じがします(苦笑)。
同じ日本人でも天皇陛下だと威厳があるのですが、何故か安倍首相だと笑えてしまうのが・・・。


記事コメント


おもしろい(笑)朝から笑えました!
[ 2016/09/11 09:05 ] 名無し [ 編集 ]


麻生さんがコンビニアイス食べる姿はかっこいいぞ。
http://gori.me/wp-content/uploads/2013/06/asoh.jpg
[ 2016/09/11 09:07 ] 自民がんばれ [ 編集 ]


ジュース飲んでる時でも背筋がしゃきってしてるよね>オバマ


こういうのって、日々日常での精神的緊迫感や生き方が出てると思う
[ 2016/09/11 09:11 ] 名無し [ 編集 ]


背を丸めてぽっこりのお腹


あぃーん 
[ 2016/09/11 09:23 ] 名無し [ 編集 ]


安倍さんのことは嫌いだけど、
人のしぐさとか格好を見て笑うのは好きじゃない。


オバマさんは格好良かった、ということで。
[ 2016/09/11 09:27 ] 名無し [ 編集 ]


カッコいいというより、オバマ写真はすっかり爺さん顔になったがまだ55歳か。
[ 2016/09/11 09:34 ] 名無し [ 編集 ]


申し訳ないが、安倍首相は小物臭が半端じゃない。
[ 2016/09/11 09:42 ] 名無し [ 編集 ]


俺もどこかの民族の酋長に見えたがサングラスがカッコイイ。
[ 2016/09/11 09:51 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK212] <サンモニ見て考えた>正直ベース、反日サヨクや自称リベラルは南シナ海での中国の行動についてどう考えてるんだろう?
サンモニ見てたら、中国がチャイナマネーをちらつかせ、国際仲裁裁判所の裁定を無視して南シナ海の侵略を繰り返す報道や、北朝鮮の核実験にお通夜の静けさ。

尖閣では尖閣問題はやれ棚上げだ、中国は侵略してこないと中国寄りの発言を繰り返す「反日サヨク」や自称リベラルだが、当の中国は南シナ海ではフィリピンやベトナムから島を占領し、埋め立て軍事基地化を進めてる状況をどう思っての?

「反日サヨク」はこの事実を見ても、まだ中国を刺激するな、中国に逆らうなと言い続けるのだろうか?

東シナ海と南シナ海で中国は政策が違うの?
違うなら理由は何?
米軍の存在が抑止力なんじゃないの?

それにしても、北朝鮮の核実験やミサイルを見ながら、沖縄の米軍基地や自衛隊だけ批判する「反日サヨク」はちょっと変。

サンデーモーニングでは、フィリピンやラオス・カンボジアがチャイナマネーに篭絡されてると識者のコメントがありましたが、日本のマスコミ、野党もチャイナマネーに篭絡されてるでしょ?

それとも「ミンジョク」の「恨」ですか?


<参考リンク>

◆DAPPI @take_off_dress 2時間2時間前
#サンデーモーニング で姜尚中が「南シナ海で日中が対立する問題より、北朝鮮の問題の方が優先権が高いので中国は一旦置いといて北朝鮮対策すべき」と北朝鮮の問題が解決するまで中国を自由にさせろと主張。
完全に中国寄りの解説ですね。

 
 
◆いーさん @iseim 46分46分前
なんで北朝鮮の話で日本が悪いことになるの?意味わからん #サンデーモーニング #tbs


◆disneyworld @disneycruise200 2時間2時間前
今日の #サンデーモーニング 。風を読むは蓮舫の二重国籍疑惑かと思いきや、北朝鮮の核実験か。また、日本とアメリカが軍部増強するから北朝鮮は核開発するんだ!みたいな訳わからん結論かな。
 
 
◆株式会社三桂 サンデーモーニングの関口宏の会社。コメンテーターがほぼ全員事務所タレント。
http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/674.html
 
 
◆<TBS>サンデーモーニングで日米に関係ない在日韓国人・姜尚中氏が日米防衛ガイドラインや日本国憲法について語る
http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/332.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 民進党代表選に水さす蓮舫「出演拒否」と玉木「いじめ」(PRESIDENT)


民進党代表選に水さす蓮舫「出演拒否」と玉木「いじめ」
http://president.jp/articles/-/20168
2016.9.10 PRESIDENT Online


■“遅刻数分”で締め出された玉木候補

9月15日に投開票が行われる民進党代表選で、不可解な出来事が起きている。まずはまるで子供のいじめのような“玉木外し”だ。

それは9月7日午後、長野市内で開かれた民進党代表選演説会のことだ。会場となった長野駅前には代表選に出馬している蓮舫代表代行、前原誠司元外相、玉木雄一郎国対副委員長の3人が顔をそろえるはずだった。ところが3人の候補が並ぶべき街宣車の上には、玉木氏の姿だけ見ることができなかった。なんと午後4時10分の開始時間を数分遅刻したため、締め出されたというのである。

玉木氏が遅刻した原因は、長野1区選出の篠原孝元農水副大臣の地元集会に顔を出していたためだった。この時、玉木氏は地元農家によるシャインマスカットの栽培を視察し、「年間12人の新規就農者が生まれている」ことを評価しながら、「農業輸出などよりも、学校給食や介護の食事で地産地消を推進すれば、1000億円規模の国内市場になる」「農業を21世紀型の田園都市国家構想の柱にしたい」とフェイスブックに日本の農業への期待を綴っている。

「玉木さんに篠原さんの地元集会に参加を勧めたのは私だ。篠原さんは一生懸命に玉木さんを応援しているし、せっかく長野県に行ったのだから、玉木さんに長野県の農業を見てほしいと思った」

玉木氏の選対本部長を務める荒井聡元経済財政政策担当大臣はこう語っている。荒井氏と篠原氏はともに農水省の元キャリア官僚で、玉木氏自身も兼業農家の出身。祖父は地元の農協の組合長を務め、父親は経済連(経済農業協同組合連合会)に勤務した。日本の農業を重視している立場は共通だ。

「もっとも交通機関の関係で、演説会にはやや遅れるだろうことはあらかじめわかっていた。しかしわずかな時間であるし、演説会に支障が出るわけでもない。私のモットーは“義理、人情、浪花節”で、略してGNN。ルールを厳守することはもちろん大事だが、忘れてはならないもっと大事なものがあるということだ」

ところが、同じ政党に所属する仲間同士だから多少の融通はきかせてもらえるだろうという荒井氏の思いは裏切られる。民進党選挙管理委員会の判断は非常にクールだったのだ。

「定刻に間に合わないかもしれないとのことだったので、事前に玉木選対と何度もやりとりを行った。玉木議員には重ねて遅刻しないように申し入れたが、それでも時間を守ってもらえなかった。会場に入れなかったのは当然だ」(党本部関係者)

結局、党職員によって玉木氏は演説を阻まれた。職員は駅の改札口で玉木氏を待ち伏せ、「遅刻しましたからしゃべられません」と演説の現場に近寄らせなかったという。ちなみに演説会は5分遅れてスタートし、23分ほど続いた。その光景を遠くから見ながら、玉木氏は何を思っていたのか。


■蓮舫代行“TV出演拒否”のなぜ?

その後、ホテルメルパルク長野で行われた候補者討論会で、玉木氏が声を詰まらせる一幕もあった。旧民主党政権時の失敗を謝罪する前原氏の姿に、逆風に耐えている落選中の仲間や地方議員の姿が重なり、胸にこみあげてきたものがあったという。

この時、しんみりした雰囲気が会場に漂ったが、それを吹き飛ばしたのは「男が泣くな」という蓮舫氏の言葉だった。会場からは笑いも沸き起こっている。

このように相手には単刀直入に切り込む蓮舫氏。だが、自分については突っ込まれるのが苦手なようだ。というのも、かねて問題視されている“二重国籍疑惑”について、あたかも追及を極力かわそうとするかのように、蓮舫氏は民進党代表選に関して各テレビ局が企画した候補者討論番組に出演を拒否している。冒頭で述べた不可解な出来事のもうひとつは、せっかくの代表選を国民にアピールして盛り上げようとしない蓮舫氏の行動だ。

たとえばBS11は、9月6日と14日に放送の「インサイドアウト」で討論会を企画したところ、前原氏と玉木氏からは快諾を得ることができた。ところが蓮舫氏は地元日程などを理由に出演を断ったという。

そこで前原選対と玉木選対は、8日夕方に党の選管に対して申し入れを行った。その内容は公開討論会を開くこと、その際には蓮舫氏の“二重国籍疑惑”については話題にせず、専ら政策談議のみとすることをも盛り込んだ。蓮舫氏の“二重国籍疑惑”は本人のみならず、むしろ本気で政策論議を行って代表選を闘おうとする2人にとって迷惑なものなのかもしれない。

現在のところ、テレビその他で民進党代表選の討論会を中継する予定はない。もっとも選挙期間の後半に入り、郵送によらなければならない地方票は投票済みになるため、そのような討論会を行っても意味がないという意見もある。

しかし実際の得票数に影響を与えなくても、代表選の様子をオープンにすることは、国民に対する党のイメージ一新に寄与することは確実だ。

蓮舫氏を支持する岡田克也代表でさえ、8日午後に行われた最後の代表記者会見で「できるだけ多くの皆さんが、3人の候補がどういう考えを持っているのか、民進党がどうなのかがわかるチャンスをできるだけ生かしていく方がいい」と述べて、公開討論会開催に理解を示している。

現在のところ、蓮舫氏の圧倒的優位が報じられ、1回目の投票で決着がつくとも言われている。新代表に就任すれば蓮舫氏は、マスコミに対応しなければならず、逃げ隠れできるはずがない。そもそも代表選出過程から不可解な出来事を抱えて、党の刷新は可能なのか。民進党の行く手はこれからも長く険しいだろう。

























http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/622.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 靖国・国家神道復活と対決した護憲リベラル<本澤二郎の「日本の風景」(2478)野中広務・小泉純一郎に裏切られても屈しない
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52149361.html
2016年09月11日 「ジャーナリスト同盟」通信

<加藤紘一の不屈の生涯>

 昨夜のネット情報で加藤紘一の死を知る。77歳という若さだった。彼を知ったのは、大平内閣の官房副長官をしていたころで、秘書の森田君と親しかった関係である。1979年12月の大平訪中に特派員として同行、人民大会堂での日本側答礼宴で、なんと加藤が中国語であいさつしたことにびっくりした。中国語を話す日本人政治家を、それまで聞いたこともなかった。加藤は宏池会・最後の自民党護憲リベラル派として森喜朗の靖国・国家神道復活派と対決した。ちなみに右翼政党に変質した現在の自民党は、小選挙区制の悪しき成果である。小選挙区制が今の日本会議の跋扈を許している。

<大平正芳の秘蔵っ子>

 官房副長官というポストは、時の首相が後継者を養成するポストで知られる。
 宏池会は日本国憲法制定時の吉田茂首相の後継者・池田勇人が創設、前尾繁三郎・大平・鈴木善幸・宮澤喜一・加藤紘一の下で継承されてきた自民党を代表する名門派閥。堅固な護憲リベラルが中国との国交正常化を実現した。大平内閣のODA実施によって、中国は経済成長の土台を構築することに成功した。

 大平の下で、加藤は政治を学んでゆく。途上国支援の基礎は、先進国によるインフラ整備にある。この大平政治によって、日本人は中国人に対して、多少の恩恵を施したことになる。日中友好が大平の大義であり、それは加藤の正義でもあった。大平は歴史の大義を貫くことで、厳しい試練を受けながら生涯を終えた。加藤もまた同様の運命を歩いて、より悲惨な運命を辿らねばならなかった。極右・靖国派との攻防戦である。

<靖国派・森喜朗内閣打倒に決起>

 戦争神社・靖国の恐怖を、国民に伝えた勇気ある政治家は加藤である。靖国神社史観が境内にあることを、彼はいち早く見つけた。「これを欧米政府が発見するとどうなるか」と一人苦悶した。陳列されている品の数々は、まさに戦前の大日本帝国・国家神道を正当化するものばかりだ。この異様な陳列物に度肝を抜かれたようだ。
 彼の指摘まで筆者は、戦争神社のことに気付かなかった。

 戦前の戦争勢力の継承者であり、過去を正当化する右翼の本体が靖国神社や伊勢神宮など一連の神社神道、これの総体こそが戦前の国家神道である。それが形を変えて復活している。その代表の森喜朗内閣ではないのか。戦前の復活は隣国どころか、世界から袋叩きに会うだろう。
 ちなみに、森は「日本は天皇中心の神の国」と発言、国民の失笑と怒りを買った。支持率は最悪である。この場面で、加藤は決起した。人は「加藤の乱」と呼んだ。天は加藤に味方するはずだった。平成12年秋の臨時国会、野党提出の森内閣不信任案に加藤・宏池会と山崎派が同調すると、そのあとは総辞職か解散になる。

 無念にも、この戦いに加藤は勝利することが出来なかった。靖国に屈しなかったが、小選挙区制に敗北した。この辺の当時の詳しい様子を知らないが、加藤の決断の背景には、いまの日本会議・靖国派・国家神道復活派の暗躍に気付いたため、と分析できる。

<野中広務・小泉純一郎に裏切られても屈しない>

 筆者は当時、次男の医療事故で精神が家庭に集中していて、永田町からそれていた。政局取材どころではなくなっていた。加藤の乱が話題になった場面では、三男のラスベガスでの結婚式に出かけていた。そのころ、アメリカでは共和党ブッシュと民主党ゴアの大統領選挙で、フロリダ票の不正開票疑惑が発覚、日本と同様にワシントンは揺れていた。

 入れ墨をした米海兵隊の若者とサウナで鉢合わせしたのも、この時である。「沖縄はすばらしい」という意味は、木更津レイプ殺人事件の取材で初めて理解できたことである。人殺しを職業とする海兵隊員の「すばらしい」とは沖縄の女性のことだった。

 遠方から眺めていた加藤の乱は、成功するかに見えた。森内閣のもとで参院選をすれば、間違いなく自民党は大敗することが分かっている。幹事長の野中も、加藤と盟友関係にあった小泉も加藤を支持するだろう、とみたのだが、実際はその反対だった。二人とも靖国派に寝返っていた。
 森内閣を継承した小泉の靖国参拝は、この時点で日本会議が主導権を握っていた何よりの証拠である。大義ある加藤派の決起も、野中らの切り崩しに四苦八苦させられる。

<小選挙区制に敗北>

 思うに、加藤の乱の失敗は、小選挙区制にあった。公認・金・ポストを全て握る執行部に盾突くことは、多くの議員にとって不可能である。執行部独裁・自民党独裁の根源は、小選挙区制にある。自由な言論を許さない独裁体制の自民党に変質していたことに対して、加藤の認識が甘すぎた。
 このことへの視点を欠いた加藤の乱だった。野中の加藤派切り崩しが成功して、加藤は屈してしまった。小選挙区制は党内民主主義を抑制する効果がありすぎる。

 拙著「小選挙区制は腐敗を生む」(エール出版)を喜んでくれた人物は、読売ナベツネの先輩政治部長だった多田実である。小選挙区制を強行した犯人は小沢一郎である。
 その後の小泉内閣も、現在の安倍内閣も、小選挙区制と自民党補完政党である公明党創価学会の支援が3分の2の原動力となっている。
 大平には参謀の鈴木善幸がいたが、加藤にはいなかった。靖国に屈服しなかった加藤だったが、小選挙区制下の野中執行部に敗北してしまった。

<派閥の分裂から個人攻撃>

 大平の遺産である宏池会を分裂させてしまった加藤である。この場面も詳しく知らない。哀れ過ぎる宏池会へ足を向ける気も起きなかった。息子の医療事故・介護に明け暮れる毎日と、宏池会衰退が不思議と重なる。

 ほどなくして加藤事務所の腐敗が暴かれていく。靖国派の攻勢であろう。山形の家も右翼に燃やされる。大平も家を消失している。これも右翼の手口なのか。
 かつての宰相候補も形無しである。しかし、加藤の精神は右翼の攻撃に屈して、靖国YESを受け入れることは断じてしなかった。議員辞職に追い込まれても、再び機会を狙って活動を止めなかった。

<ぶれない政治を貫いた加藤>

 こんなことは書きたくはないが、いま加藤は先輩の大平と再会しているころだろう。大平は加藤の決起に満足しているはずだ。大平の精神を最後まで貫いた加藤に、象のような細い目を一層小さくして喜んでいるはずだ。宏池会から新しい芽が必ず出る。必ずいい根っこが宏池会に隠れて存在している。そう信じたい。安倍の尻に引かれている岸田・宏池会でいいわけがないのだから。
 大平も加藤も、宮澤も鈴木も護憲リベラルを貫いた。日中友好を貫徹した。国民の根強い支持があるためだ。悪しき選挙制度を改良すれば、いい芽がでる。加藤の護憲リベラルが芽を出すだろう。

<宏池会復活は必ず来る!>

 大平や加藤に続くであろう宏池会が、いずれ復活する。極右が永遠に続くはずもない。日本の極右の正体を知ったとき、中国や欧米が優しく迎えてくれるだろうか。NOだ。国民が護憲リベラルの存在に気付くときも来る。
 加藤紘一の生涯を活かす日本と日本人でありたい。宏池会再興を1日も早く迎えたい。
2016年9月11日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK212] ≪同志≫三宅洋平氏が憲法フェスで「昭恵in高江」問題に答える「昭恵さんとやり方は違うが目指すところは一緒」(動画30分)
【同志】三宅洋平氏が憲法フェスで「昭恵in高江」問題に答える「昭恵さんとやり方は違うが目指すところは一緒」(動画30分)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/21768
2016/09/11 健康になるためのブログ


     


三宅洋平「安倍昭恵」賛否両論・質問に答える 山本太郎も発言9/10


以下ネットの反応。












三宅洋平氏もいろいろ言ってますが、山本太郎議員の「じゃなきゃずっと一人ですよ。二人目になりたい人もいない。何となくつながっている政治家はいるけど、皆党の足かせがある。自分の人生を脇に置いて”政治やる”なんて手を上げてくれる人、どこにいんの?」という言葉が印象に残りました。

太郎さんの支援者でも「三宅洋平と組み続けるなら」と言って離れて行った人がいるらしいですが、この人たちから離れて行ってどこへ行くのかというのが疑問です。他にいい人がいるのか?自分で立候補するのか?この国を諦めるのか?謎です。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 民進党は菅直人がTPP参加を突然言い出した背景を開示せよー(天木直人氏)
民進党は菅直人がTPP参加を突然言い出した背景を開示せよー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sp3hcp
11th Sep 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう9月11日の読売新聞が、民進党代表選に立候補した三人のTPPに関する立場を報じている。

 すなわち蓮舫氏は10日、札幌で行われた街頭演説で次のように述べたという。

 「米国が批准しない可能性のあるTPPには明快に反対する」と。

 前原氏は10日の共同記者会見で次のように述べたという。

 「方向性は間違っていなかった」としつつ、「交渉に入って得たものと失ったものがわからない、

(国会で)議論するのは時間の無駄だ」と主張したと。

 そして玉木氏は「民主党時代に検討したものとは異質になっているので反対だ」と前原氏に同調したと。

 いまとなっては皆反対に回った。

 しかし、私が読売新聞のその記事で注目したのはその記事の中に書かれていた次のくだりだ。

 すなわち、

「・・・TPPは民主党政権だった2010年、当時の菅首相が政府として初めて交渉参加を表明した・・・」と

書かれていた。

 そうなのだ。

 あの時の記憶がいまはっきりとよみがえってきたが、

菅首相は、それまで誰も聞いた事のなかったTPPと言う言葉を突然持ち出して、

それに参加する重要性を唱えた。

 どう考えても、誰かに入れ知恵されて、そう言い出したとしか思えない不自然さがあった。

 民進党の候補者なすべき事は、代表選のTPPに関する討論の場に菅直人氏を証人喚問し、

突然言い出した背景には何があったのか、すなわち誰が、いつ、どのような説明で、

TPPの重要性を菅首相に吹き込んだのか。

 その事が明らかになれば、おのずとTPPの正体もまた明かされる事になる。

 この証言は菅直人氏にしかできない。

 菅直人氏に証言を求める事が出来るのは民進党しかない。

 そして菅直人氏がすべてを話せば、

安倍首相が今度の臨時国会で強行しようとするTPP批准のいかさまぶりが

国民の前に明らかになるに違いない。

 菅直人にTPPのすべてを語らせるのだ。


        ◇

民進代表選3候補、TPPに反対の考え示す
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160911-OYT1T50040.html?from=ytop_main5
2016年09月11日 09時52分 読売新聞

 民進党代表選(15日投開票)は10日、蓮舫代表代行、前原誠司・元外相、玉木雄一郎衆院議員の3候補が札幌市で街頭演説し、そろって環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案に反対する考えを示した。

 政府・与党は、26日召集の臨時国会でのTPP承認案成立を目指す方針だが、民進党は成立阻止を掲げて対決色を強める構えだ。

 蓮舫氏は街頭演説で、「米国の大統領候補は2人ともTPPに反対だと言っている。米国が批准しない可能性があるTPPには明快に反対する」と述べた。その後の共同記者会見では臨時国会での法案審議に関し、「審議拒否はとるべきではない。我々の考え方が際立つ主張ができないか考えたい」と語り、審議には応じる意向を示した。


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 小泉、盟友が焼き討ちに遭っても知らん顔!! 
小泉、盟友が焼き討ちに遭っても知らん顔!!
http://79516147.at.webry.info/201609/article_79.html
2016/09/11 12:13 半歩前へU


 小泉純一郎と言う人は、氷のようなハートを持った男である。加藤紘一を散々利用した挙句、加藤の母親が暮らす山形の実家が右翼を名乗る暴漢によって焼き討ちに遭っても知らん顔だ。

 加藤とは盟友関係を結んだ男だ。加藤は靖国参拝に反対。小泉は反対を押し切って敗戦の日である8月15日に靖国を訪れた。小泉は非情な男である。

詳しくはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201609/article_72.html

加藤紘一の実家が焼き討ちに遭っていた!! 
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/597.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/626.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 反原発に転じた小泉元首相がイラク戦争の過ちだけは認められない理由 ニュース・コメンタリー(ビデオニュース・ドットコム)
反原発に転じた小泉元首相がイラク戦争の過ちだけは認められない理由
http://www.videonews.com/commentary/160910-01/
2016年9月10日 ニュース・コメンタリー ビデオニュース・ドットコム


反原発に転じた小泉元首相がイラク戦争の過ちだけは認められない理由


 原発の過ちは認められるのに、アメリカの過ちだけはどうしても認められないのだろうか。

 小泉純一郎元首相が9月7日、外国特派員協会で講演し、東日本大震災で救援に関わり、その後、健康に異常を来したとされる米兵を支援するため「トモダチ基金」を設立した経緯や、小泉政権時の原発政策やアメリカによるイラク戦争を支持した理由などについて語った。

 「原発は安全で安く、クリーンなエネルギーだという専門家の話を信じていた。」

 小泉氏はこう語り、首相当時は原発の必要性を信じてこれを推進したが、福島第一原発事故でそれがすべて嘘であることがわかり、反原発に転じたと語った。

 専門家に騙されていたためとはいえ、自らの政策の過ちを歯切れよく明確に認め、「原発を推進したことを恥じている」とまで言い切るその姿勢には、歯に衣着せぬ言動で人気を博した元首相の現役時代を彷彿とさせた。

 ところが、その小泉氏でも、こと対米外交については、全く話が別のようだ。

 政権時、米国によるイラク戦争を支持したことの是非について記者から質問を受けた小泉氏は、日本が反対してもアメリカが戦争を始めることが分かったので、「同盟国としての重要性を重視した」と語り、その後、大量破壊兵器の存在が否定されるなどその正当性が揺らいでいるイラク戦争を支持したことへの自省の念は一切、聞かれなかった。

 イラク戦争については、日本と同様にイラク戦争を支持したイギリスで、その後、独立調査委員会(チルコット委員会)が設立され、ブレア首相自身が議会に召喚されて厳しい追及を受けるなど、正当性の無い戦争を支持したことへの厳しい責任追及が行われた。

 小泉氏はイギリスでそのような追求があったことは知っていると語りながら、「日本は同盟国としてできることをやったまで」と語るなど、イラク戦争支持については肯定の姿勢を全く崩そうとはしなかった。
 
 原発については、自らの判断が誤っていたことを全面的に認めながら、その後、全ての根拠が否定されたイラク戦争を支持したことの過ちだけは認められないのはなぜか。イラク戦争支持の過ちを認めれば、アメリカが間違っていたことを認めることになるからなのか。

 日本の政治風土における原発政策と対米政策の次元の違いを、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 定時制高校を廃校にする理由にある、許せない欺瞞 
定時制高校を廃校にする理由にある、許せない欺瞞
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/f541cff9ba05a95611a217db19f9da56
2016年09月11日 のんきに介護


東京都教育委員会が

「都立高校改革推進計画・新実施計画」において

都立高校定時制4校(小山台、立川、江北、雪谷)の廃止決定があったそうだ

(宇都宮けんじ 広報 @utsukenpressさんのツイート〔21:11 - 2016年9月6日 〕参照)。

廃校にする理由として

「時代的要請に逆行する」

と言われているらしい。

これにつき、

しん@硬式テニス @tourg2015さんが

――そんなに東京都にはお金が無いのかな?

都の職員の給与が高過ぎるから民にはお金が回らないとか〔6:14 - 2016年9月7日 〕——

とコメントされていた。

どうして時代の要請に反するという結論付けるのか。

それにつき、

とんでもない屁理屈が潜んでいるようです。

安倍政権が

アベノミクスが失敗でない理由として

引き合いに出す

有効求人倍数において

大きな意味を持つ「非正規」労働者を

定時制高校の、

需要に関しては、

勤労者としてカウントしないんですって!!

(genga@GengaRapidoのツイート〔18:50 - 2016年9月7日 〕参照 )。

この扱いには驚きました。

もし、正社員として働けるなら、

定時制高校にさほど需要があるわけないじゃないですか。

その現実を見ないのです。

勤労者に

「非正規」労働者にカウントしないなら、

ほとんど働きながら学校に通う

という形での

需要はない、すなわち、

「働きながら学ぶ人(勤労青少年)が減った」

ということになります。

そういう計算のインチキをした上で

「時代的要請に逆行する」

などと結論付けているのです。

無茶苦茶ですな。

アベノミクスの最大のペテン的な

恫喝は、

国民年金積立金を株価維持のため市場に投入して

大損を題した挙句に言っている

「今やめたら、これまでスッてきたぶん、全部パーなんですよ。それでいいんですか」

(団長@ouendan2 さんのツイート〔21:39 - 2016年9月7日 〕参照)

という、

あの逃げ口上です。



同じ理屈で

定時制を廃校にして

進学の夢を断ち切って後、

非正規で

働いている若者に、

「このまま教育を手にしないでいいんですか。

こここで進学を諦めたら、

親御さんが

あなたをここまで育てた苦労がパーなんですよ。

それでいいんですか」

と進学について

強迫観念に駆られるように仕向け、

奨学金を受け取らせた後は、

その返済のため

自衛隊へと追い込んでいく…

ということになるんでしょうな。

あくどいですね。




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 「北の核弾頭小型化は本物だ、ミサイルをもっと買え」ということだ  天木直人
「北の核弾頭小型化は本物だ、ミサイルをもっと買え」ということだ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/09/11/post-5397/
11Sep2016 天木直人のブログ


 きょう9月11日の朝日新聞がワシントン発の一段の小さな記事で、米国防総省のデービス報道部長の発言を紹介していた。

 「(北朝鮮の主張する核弾頭の小型化の成功について)能力を得るのは特に難しくはない。

彼らの言葉通りに受け取り、主張が本当であると想定する」と言ったらしい。

 そしてその後で、米国防総省の報道部長はさらに次のように語ったと朝日のその記事は報じている。

 「その想定に基づき、防衛手段を講じなければならない」とし、ミサイル防衛の必要性を強調したと。

 何のことはない。

 もっと米国の迎撃ミサイルの数を増やせというわけだ。

 日本も韓国のように高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)を買えということだ。

 まるでマッチポンプだ。

 一連の北朝鮮の挑発行動は、米国とつるんで仕組まれたものではないのか。

 そう思いたくなるような、絶妙な米国防総省報道部長の発言である(了)


            ◇

核弾頭小型化「北朝鮮の主張は本当と想定」 米国防総省
http://www.asahi.com/articles/ASJ9B5SB0J9BUHBI01W.html
2016年9月10日23時46分 朝日新聞

 米国防総省のデービス報道部長は9日、北朝鮮が主張する核弾頭の小型化の成功について「(小型化)能力を得るのは特に難しくはない。彼らの言葉通りに受け取り、主張が本当であると想定する」と語った。

 さらに「その想定に基づき、防衛手段を講じなければならない」とし、ミサイル防衛の必要性を強調。在韓米軍への高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)の配備時期が2017年春だと明らかにした。

 また、北朝鮮の弾道ミサイルの開発能力について「この数年で急速に進歩した」と指摘した。(ワシントン=杉山正)


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK212] <北朝鮮が5度目の核実験>対北制裁強化、中ロが難色も 安保理協議へ 
<北朝鮮が5度目の核実験>対北制裁強化、中ロが難色も 安保理協議へ
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20160911-kitachosenga-5domeno-kakujikken--taikitaseisaikyouka-chuuroga-nanshokumo-anpori-kyougihe.htm

対北制裁強化、中ロが難色も 安保理協議へ


【ニューヨーク=東條仁史】国連安全保障理事会は九日、北朝鮮が五回目の核実験を強行したことに対応し、制裁強化に向けた協議を始める方針を明らかにした。ただ、過去の制裁決議では各国の履行が不十分だった上、北朝鮮の「制裁逃れ」もあり、核兵器開発の抑止効果は限定的だった。一方、厳しい制裁追加に対しては、北朝鮮の後ろ盾である中国、ロシアが難色を示すのは必至だ。

 安保理は九日、日米韓の要請に基づき、緊急会合を開催し、核実験は明白な安保理決議違反で「平和と安全保障の脅威だ」と非難する報道声明を発表。経済制裁などを規定する国連憲章四一条に基づき「適切な措置」を取るため、作業を即座に始めると明記した。

 今年一月の核実験を受け、安保理が三月に採択した制裁決議には、北朝鮮発着の全貨物への検査義務づけなどが盛り込まれた。「ヒト・カネ・モノ」の動きを制限する「過去二十年で最も強力な制裁」(米国のパワー国連大使)となった。

 ただ、履行を怠っても罰則規定はなく、各国の自主性に委ねられている。北朝鮮が友好的な貿易相手や外交特権を使い、制裁を逃れてきた実態が北朝鮮制裁委員会の報告書で判明。制裁効果は限定的で、相次ぐ弾道ミサイル発射など挑発行動がエスカレートしているのが現状だ。

 日本の別所浩郎(こうろう)国連大使は、緊急会合後に「日本政府は新たな制裁決議を求める」と強調。韓国の呉俊(オジュン)国連大使も「既存の制裁が機能していないなら強化するべきだ。その余地はある」と訴えた。
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 天皇が生前退位したら公務は? 続けるかもしれない公務、引き継ぐ公務〈AERA〉
                全国豊かな海づくり大会も、毎年天皇が出席 (c)朝日新聞社
 

天皇が生前退位したら公務は? 続けるかもしれない公務、引き継ぐ公務〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160907-00000207-sasahi-soci&pos=5
AERA 2016年9月12日号


 逝去を待たずに天皇が退位し、皇太子が新天皇になる──。シンプルなことのようだが、近代日本では直面したことのない事態。退位後は、公務を一切やめてしまうのだろうか? 専門家に疑問をぶつけた。

 憲法が定める天皇の「仕事」は、「内閣の助言と承認」のもとで行う内閣総理大臣の任命や、国会の召集などの国事行為だが、実際には天皇はほかにも、公的行為などさまざまな公務を行っている。

 静岡福祉大学の小田部雄次教授(日本近現代史)は言う。

「公的行為については、実際には厳密なルールはなく、まず天皇が行うべきことが決まったのち、他のどの皇族がどの公務を行うかを慣例に準じて宮内庁内で調整し、決めることになるでしょう。国民体育大会の開会式や、終戦記念日の全国戦没者追悼式への出席、災害慰問などが、天皇が率先して行うことになるだろう公的行為です」

 退位後の現天皇は一部の公務を続けるのではないか、というのが小田部教授の見方だ。

「天皇、皇后がこれまで熱心に取り組んできた『全国豊かな海づくり大会』『ハンセン病療養所慰問』『慰霊の旅』などは、退位後もご体調の許す限り行われるのではないか。一方、象徴天皇として思いを込めて臨んできたであろう『慰霊の旅』については、自身も続けつつ、次世代に継承してほしい思いがおありではないか」

 東京大学の三谷太一郎名誉教授(日本政治外交史)は、退位後は「きっぱり身を引かれるのでは」と考える。

「陛下は曖昧なことをなさらず、けじめをつける方だという印象があります」

 退位後は一切の公務から退き、象徴天皇がどういった公務を行っていくかを含め、全面的に次世代に委ねられるのでは、と。

「住まい」についても、公務を行うなら東京のほうが便利だと指摘する小田部教授はさらに言う。

「公務をあまり行わないなら、大正天皇が病気になった折に日光や沼津の御用邸を使ったように、季節に応じて那須御用邸や葉山御用邸に住むかもしれない」

 23年にわたり宮内庁に勤務し、現在はBSジャパン「皇室の窓」の監修などを務める山下晋司氏は、機能から分析する。御所も東宮御所も規模と部屋数は異なるが、私的な居住空間と公務を行える公的スペースを一体化している。退位後の天皇は、国事行為がなくなり公務も少なくなるが、即位する新天皇の仕事量は皇太子時代に比べて増える。

「皇室の本拠は皇居にあるべきですから、皇太子殿下が即位すれば皇居に移るのが自然。東宮御所が空きますが、皇太子殿下の公務を秋篠宮殿下が引き継ぎ、公務が増えるだろうことも予想されます。秋篠宮殿下が皇太子あるいは皇太弟になるかどうかについては法改正も必要なので現段階では何も言えませんが、増える公務とサポートに必要な人員から考えて、秋篠宮邸は確実に手狭になるのではないでしょうか」

 退位後、現天皇が公務を控えるなら、現皇太子家が御所、秋篠宮家が東宮御所、現天皇が秋篠宮邸、という選択も合理的だという。

「吹上大宮御所は老朽化が進み、使うには建て替えに近い改修が必要でしょう。皇居内にこぢんまりした住居を新築する可能性もあるかもしれません」(山下氏)

(アエラ編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 加藤紘一氏の死を惜しむ声。共産・志位委員長「議論を通じてリスペクトの気持ち」
加藤紘一氏の死を惜しむ声。共産・志位委員長「議論を通じてリスペクトの気持ち」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/21782
2016/09/11 健康になるためのブログ



以下ネットの反応。


























自民党のリベラルはこれでオシマイですかね。




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 安倍マリオはジャンプして何をつかむ? 
安倍マリオはジャンプして何をつかむ?
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/160360701098b364638cc18304ee71c3
2016年09月10日 のんきに介護


猫の目
@nekonome18 さんのツイート。

――ゲームのマリオはジャンプすると金貨を掴むけど、アベマリオは何も得るものが無い上に12億無駄遣いしてくれたよね。年金にでも回してくれればいいのに。アベマリオもうゲームオーバーだぜ。〔20:19 - 2016年9月10日 〕——

お金は、

誰でも使える。

現に、

安倍晋三は、

――アベマリオに12億円、F35が1機350億円、エジプトの博物館へ500億円、アフリカに3兆円、でも社会保障費が無いって。国民の生活や命を防衛しないで、何を防衛するのだ。 - 真実の報道 - Yahoo!ブログ〔9:28 - 2016年9月9日 〕——と、

如月@maikutaisonnさんに

指摘されている。

しかし、

「金を使わない」

荒技をやってのけている。

庶民の

財布の中を覗いて

この男は、

涎ばっかり垂らしている。

そんな男に

相応しい男の社会政策は、

「庶民のために銭は使わない」

ということに尽きる。

なぜ、そうな風に考えるのか――。

この問いに答えるに先立ち、

まず、

タイトルの問いに対して、

答えておこう。

安倍マリオはジャンプして何を手にするか。

企業からのキックバックだ。

だから企業の喜びそうなことをするわけだ。

概ね、

企業の経営者等、

1%の富の所有者は、

とても強い

被害妄想に囚われている。

彼らは、

自分の払う税によって

貧困者が

養われることになるのを恐れている。

その願望に

沿うように安倍マリオは、

行動している。

トリックが分かってしまえば、

実も蓋もない

話だが、

そういうことだ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 日米共謀、2005-2007日本人女性ジャーナリスト拉致監禁拷問事件・第2のパールハーバー9.11被害者の口封じ
『日米共謀、2005-2007日本人女性ジャーナリスト拉致監禁拷問事件』の概略を説明する。
その日本人女性の名は、山崎淑子さん。ジャーナリスト/編集者、声楽家/音楽プロデューサー、随行通訳/同時通訳、翻訳家、ビジネスウーマンだ。

◆山崎淑子さんの略歴
https://www.youtube.com/watch?v=Wn0blcET8V8
http://enzai.9-11.jp/?page_id=54

1960年生まれ
1964年、米国駐日大使ライシャワー夫妻主催のクリスマスイベントでオペラを習う。
1974年、ライシャワー氏が身元保証人となり、米国フィラディルヒィアの中学・高校に留学。
大学時代は、日本。
大学院は、ニューヨークのニュースクール大学院修士課程メディア学専攻。NYパーソンズ・スクール・オヴ・デザイン(芸術大学)、ボタニカル・アート専攻。
1985-1987年、特殊法人「国際観光振興会(機構)」ニューヨーク宣伝事務所、広報官/PR “インフォメーション・オフィサー”
1987年に米国永住権を取得し、2007年に失効。
1988-1991年、(株)アルク米国現地法人ALC Press USA, Inc New York 副社長兼務トレジャラー/駐米支局長/ゼネラルマネージャー。
1995-1997年、バークドルフ・グットマンNY本社、日本市場マーケティング兼ファッション・コンサルタント。
2000年、オペラ歌手(メゾ・ソプラノ)としてニューヨーク、マーキン・コンサートホールで英語歌劇「Ash Boy灰坊」でプロ・デビュー。
 
2001年9月11日、911テロで、ツインタワーに隣接した自社オフィスが被災。
米国赤十字ホボランティアとして現地「家族支援センター」で無償の奉仕活動を行い、米国赤十字から感謝状を授与される。
2001年10月11日から2か月間、日本に帰国し、メディアや教育機関の依頼で講演。
演題:
「911と阪神淡路大震災での2重被災体験」
「ニューヨーク現地での災害救援とボランティア活動」
「オサマ・ビン・ラディンは、ブッシュ家と親しいビジネス・パートナーだ。と、いうことは…」
「911被災者として、倒壊直後の現場グラウンド・ゼロで、私は何を見たか?」
「911事件後に変容したアメリカ・メディアによる戦意高揚と偏向報道の実態」
「アフガン侵攻と愛国者法、テロ特措法に反対します」
「アメリカの戦争へ加担するのは日本の国益に反する:これだけの理由」
「アフガンが広島/長崎になりかねない米国民の激昂と復讐心:報復戦争に反対すべき被爆国・日本に求められる平和外交」
「自国の防空が機能せず911を防げなかった米軍が制空権を押さえる日本国土で、
“抑止力”が機能しないシナリオー米軍は日本を守らない、保護しない」
「ブッシュ政権のネオコン・メンバーが代表する利権を見れば、戦争と殺戮が見えてくる」

2001年12月から10ヶ月間、グラウンド・ゼロの定点観測と粉塵サンプル採取を行い、現場の撮影と調査取材を継続的に行う。

2002年9月-10月、日本出張中に急性肺炎を患い、東京の総合病院に入院。
入院中にニューヨークの自宅・事務所が家宅捜査され、パソコンから顧客情報、調査報道した資料やサンプルを含む個人財産の大多数を米国連邦政府の、複数の捜査機関によって強奪・持ち去られる。

◆日米による拉致監禁拷問事件
http://enzai.9-11.jp/?p=9931

2005年7月28日の朝 全く突然に拘束され、わけもわからぬままに東京拘置所へ拘禁される。拘禁状には「米連邦に対する詐欺罪、詐欺未遂罪、虚偽陳述罪、共謀罪」と記載。
2005年7月8日から10日頃 国選弁護人が選任される。
拘禁から19日目が経過し始めて起訴状を見せられる。
2005年9月7日 東京高等裁判所にて約40分間ほどの審問と決定。
2005年10月25日 満足な抗弁や審理の機会もないままに、米連邦政府へと引き渡される。そのまま、ニューヨーク拘置所に移送。
2005年10月25日〜2006年9月13日
実際に受けた「NY911テロによる被災」を偽った、「被災者支援融資」詐欺未遂・共謀罪という、被害者の存在しない冤罪により、ニューヨーク拘置所へ拘禁。11ヶ月間に渡る過酷な長期勾留。
注) NY911テロの現地報告講演のための帰日(来日)直前に、「被災者支援融資」担当窓口からの電話にて、融資手続きを委任していた弁護士が「勝手に融資額を1万ドルから100万ドルに変えていた」ことを知り、電話にて申込みを取り下げていた。
2006年5月19日 米弁護士の、『有罪答弁』=司法取引なしで陪審員裁判に進んだ場合に『911に関連して詐欺を働いた外国人』というだけで必ず有罪になるという判断(弁護過誤?)により、追い込まれ、詐欺未遂の微罪の故、1年程度の刑期が短縮されてすぐ釈放になるという説得もあり、『有罪答弁』に至る。
2006年7月19日 司法取引による判決:実刑2年(!?)を受ける。
2006年9月13日〜2007年3月26日 コネチカットのダンベリーにあるマキシマム・セキュリティーの連邦刑務所に収監。(模範囚として刑期3ヶ月短縮、1年9カ月目に釈放)
2007年3月26日 上告申請をするものの手続きの最中に刑期満了し出所。しかし、以後も移民局により、永住権(グリーンカード)を放棄するまで、移民収容所への無期限の未決勾留となる。
2007年3月26日〜2007年5月10日 ヨーク移民収容所(コネチカット州の女子刑務所)。
2007年5月10日 米国永住権(グリーンカード)放棄に同意し解放。
2007年5月11日 日本帰国

◆以上、山崎淑子さんの日米による不当な拉致監禁は、652日間に及び、その間、拷問・虐待・性暴力に遭い、低体温症やB型肝炎、頻発する食中毒に苦悩し、気管支喘息の発作による重度な呼吸困難を放置された。

◆米国が911を「第2のパールハーバー」と位置付けたことに対する米国人の感情と、日本人山崎淑子さんの歴史認識には大きな差があった。彼女の歴史認識では、真珠湾攻撃は米国が未然に知りながら放置し、それを戦争の機会にしたというもの。
詳細は、IWJのインタヴューをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Wn0blcET8V8
https://www.youtube.com/watch?v=7qF5p6eaKVg
https://www.youtube.com/watch?v=TVV6CdsRgRk
https://www.youtube.com/watch?v=5RcbGDoh6-Y
https://www.youtube.com/watch?v=Cg64rHKNqVI
https://www.youtube.com/watch?v=kBe1w3qeNaE
https://www.youtube.com/watch?v=7RVIcLOwu0E
https://www.youtube.com/watch?v=44GM2N13MuE
https://www.youtube.com/watch?v=0QpsucaUFIU
https://www.youtube.com/watch?v=xIdWe47nDKY
https://www.youtube.com/watch?v=TFRGLrEES4Q
https://www.youtube.com/watch?v=uk7naYZJBOU
https://www.youtube.com/watch?v=lICQZLi-AOM
https://www.youtube.com/watch?v=rwEB9-CHesE
https://www.youtube.com/watch?v=ZyACGHFaQs4
https://www.youtube.com/watch?v=9gqiGWkDCX8
https://www.youtube.com/watch?v=CPLwUOvNKZw
https://www.youtube.com/watch?v=zFo5JPGvzCs
https://www.youtube.com/watch?v=3rrXMX3Xmms
https://www.youtube.com/watch?v=_74mJijicu0
https://www.youtube.com/watch?v=M-dF__i3trc
http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 今日の新報道2001、猪瀬直樹とか松本文明とかトンチンカンすぎ!(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/09/post-c6ac.html
2016-09-11


滅多に見ない新報道2001、相変わらず築地市場の問題点を
上げていたが、出ていたのが猪瀬とか、都議会のドン内田と同
期だという衆議院議員の松本文明、そしてとっちゃん坊やの平
井とか、政権御用達の宮家とか。。

メンツを見るだけで、大体の立ち位置が想像できたが、それで
も、猪瀬や松本、平井の面々は酷すぎた。

まるで三文芝居を見ているようだったが、こちらの考えたような
筋書き通りに語る猪瀬や平井、面白いと言えば面白かった。

それをぶ然と眺める宮家。



それにしても猪瀬は、色んな番組に出てきていかにも正義の
使者の様な発言をしているが、自分が徳洲会から5000万円
ヤミ献金を受け取った罪を問われて、すったもんだの大騒動
になり、百条委員会にかけると言われて、結局都知事を辞任し
ている事を忘れたのか。

その人が今頃、番組内で正論まがいの発言をしても、素直に
頷けないのだが。。。。

どの口が言うのだろうかと。

平井は都の代弁者のようで、汚染物質を盛り土をしてコンク
リートで遮断するための予算を850億円以上も計上してい
るのに、今頃、なぜ盛り土だけではいけないのかと言い出し
たり。。。。

その盛り土もやっていなかったともいわれているのに。



松本文明という議員、どこかで見たことがあるぞと思っていた
が、熊本地震の現地対策本部長時、テレビ会議を使って、自
身への差し入れを要求して大問題になった議員で、何を語る
のかとみていたが、やっぱり、都議会や都庁の側に立った発
言に終始していた。

ミスター自民党と言ってよいほど、自民党的体質を持った人
間だというのが、この番組で本当によく分かった。

偉そうに出てきて発言をしていたが、中身なにもなし、それで
いて権威を振りかざして、相変わらず嫌な奴だった。

番組に出ていた北川に「都道府県議会」の情報公開ランキン
グフリップを出され、、東京都の情報公開度ランキングは最
低の部類に入ると言われて、猪瀬も松本も、それは個人が
勝手に作ったランキングで信ぴょう性に乏しいのではないか
と言っていたが、北川に私が大学で調べたと言われて、急に
ばつが悪そうに黙り込む。

それ以降、すっかり大人しくなった。

猪瀬も、松本も、なぜ出てきたのだろう。。。

説明も何も、発言がトンチンカンすぎるのに。

でも三文芝居としたら面白かったからそれで良しとするか。

自民党議員の程度の低いのも良く分かったことだし。


ここで、サンデーモーニングにチャンネルを替える(笑)




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 加藤紘一元衆議院議員の訃報を受けて 小沢 一郎代表 「一度は総理にと思っていただけに、本当に無念でなりません」
加藤紘一元衆議院議員の訃報を受けて
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20160910.html
平成28年9月10日 生活の党と山本太郎となかまたち


平成28年9月10日
代表 小沢 一郎


加藤紘一さんの突然の訃報に接し、ただただ驚いております。

加藤さんとはお互いに、親子二代にわたる長年の友人でした。

特にも私は、彼の最初の立候補へも関わっており、一度は総理にと思っていただけに、それが果たせず亡くなってしまったことは、本当に無念でなりません。

改めてお悔やみを申し上げますとともに、加藤さんの安らかなるご冥福をお祈りいたします。







http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 稲田朋美防衛相が謎のLGBT団体から表彰! 同性婚絶対反対の家父長制論者がなぜ? 関係者の間でも疑問の声(リテラ)
                 稲田朋美オフィシャルサイトより     


稲田朋美防衛が謎のLGBT団体から表彰! 同性婚絶対反対の家父長制論者がなぜ? 関係者の間でも疑問の声
http://lite-ra.com/2016/09/post-2555.html
2016.09.11. LGBT団体の稲田朋美表彰に疑問の声  リテラ


 これはなにか悪いジョークなのではないか──。そう首をひねらざるを得ないニュースが3日の朝日新聞に掲載された。性的マイノリティの支援と啓発を行う団体が、LGBTをめぐる政策を推し進めた点を評価し、なんと稲田朋美防衛相を表彰したというのだ。

 記事によれば、稲田を表彰したのは、一般社団法人「フルーツ・イン・スーツ・ジャパン」。この団体が表彰を行うのは今年で2回目で、昨年は〈同性パートナーシップ証明書の発行に尽力した〉として渋谷区長の長谷部健が表彰されている。


 たしかに、稲田は昨年からLGBT政策の重要性を口にするようになり、今年に入ってからは政調会長として「性的指向・性自認に関する特命委員会」づくりを指示するなど、性的マイノリティ問題への取り組みを積極的に自民党内で働きかけてきた。

 だが、同団体が評価する稲田が音頭をとって4月に発表した自民党の「性的指向又は性同一性の多様性に関する国民の理解の増進に関する法律案要綱」とやらは、とても本気で性的マイノリティの権利に向き合っているとは思えないものだ。

 現に、6月に自民党が公開したLGBTについて自民党の考え方をまとめたパンフレットでは、〈カムアウトできる社会ではなく、カムアウトする必要のない、互いに自然に受け入れられる社会を実現します〉ともっともらしいことを記載しながら、同時にこのようなエクスキューズを入れている。

〈憲法24条の「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」が基本であることは不変であり、同性婚容認は相容れません〉
〈性的指向・性同一性(性自認)の多様性を受容することは、性差そのものを否定するいわゆる「ジェンダーフリー」論とは全く異なるものであり、一線を画します〉

 カムアウトする必要のない社会をめざすというのなら、差別の大元にある異性愛中心の考え方を社会から取り払う必要があり、そのためには同性婚の承認に向けた取り組みを行うのが当然の流れになる。しかし、それをはじめから拒絶し、その上、ジェンダーバイアスを是正する気はないと威丈高に言い切っているのである。はっきり言って、この文面だけで自民党および稲田が、性的マイノリティが差別を受けてきた歴史とその構造を理解するつもりがゼロなのは明白だ。

 挙げ句、この無意味な前提でまとめられた自民党LGBT法案の概要でさえ、党内では反発が高まっており、「差別解消を強要する内容となれば、息苦しい社会になる」などと否定する者までいるという(産経新聞、8月24日付)。

 差別解消を「息苦しい社会」などと言い出す政党の、さらには法案自体も付け焼き刃以下の内容なのに、それを批判するのならばいざ知らず、評価して稲田を表彰する……。「ご冗談でしょ?」と考えてしまうのも無理からぬ話なのだ。

 しかも、本サイトでは再三追及してきたように、稲田は現政権内でも筆頭にあげてもいいほどの排外的な極右思想の持ち主であり、なおかつ在特会との蜜月が裁判所にも認定されたほどの差別主義者。同時に、男女共同参画社会基本法や選択的夫婦別姓制度の法制化、婚外子の相続格差撤廃などに猛反対してきたように、「伝統的家族観を守る」とがなり立ててきた人物だ。

〈夫婦別姓は家族としてのきずなや一体感を弱め、法律婚と事実婚の違いを表面的になくし、ひいては一夫一婦制の婚姻制度を破壊することにつながる〉
〈「多様な価値観」を突き詰めて、同性婚、一夫多妻、何でもありの婚姻制度を是としてよいのか。例外を法的に保護すれば、法の理想を犠牲にすることになってしまう〉(毎日新聞2007年1月8日付)
「家族を特別視しない価値観が蔓延すれば、地域共同体、ひいては国家というものも軽んじるようになってしまいます。帰属意識というものが欠如して、バラバラの、自分勝手な個人だけが存在するようになるでしょう」(「月刊日本」08年3月号/ケイアンドケイプレス)

 こうした稲田の考え方は、戦前の全体主義の復古をめざすうえで根幹を成すものだ。実際、日本会議をはじめとする改憲極右は憲法9条以上に24条の改憲にこだわっていると言われるが、自民党の憲法改正草案では基本的人権の尊重は捨て置かれる一方で家族の責任が強く押し出され、まるで戦前の家父長制、家制度の復活を思わせるものだ。当然、ここに性的マイノリティの人権を守るという視点は皆無で、むしろ生殖に関与する異性愛者以外は排除されていくだろう。

 性的マイノリティの権利向上どころか、排除の思想を押し通そうとしている差別主義者。これが稲田朋美という政治家の正体であることは、このように彼女の言動を少しでも調べればすぐにわかるような話だ。

 今回、稲田を表彰した「フルーツ・イン・スーツ・ジャパン」なる団体は、いったいどういう意図があるのだろか。

 実は、ジェンダー・セクシュアリティに関する差別や格差問題に対して真摯な取り組みをしていることで知られるNPO法人「レインボー・アクション」が今回の稲田表彰を報じた朝日新聞に対して、以下のような公開質問状を突きつけている。

〈私どもの調査では、20年以上、性的少数者に関する活動に取り組んでいる複数の人が、この団体の存在と「支援と啓発」の活動について、まったく知らなかったと証言しています。
 また、インターネット上でみる限り、同団体の活動実績は、東京において何回かパーティーの開催を行った程度であり、代表であるLoren FykesさんのFacebook上での、性的少数者の活動に関わる人たちとの交友関係も、極めて限定的であるように見受けられます。
 この団体が、国の名前を冠にした「ジャパン・プライド・アワード」を与党議員に贈呈したとの報道ですが、御社ではこの団体についてどのような調査を行い、記事の掲載に至ったのか、ぜひお答えをいただきたいと思います。〉

 たしかに稲田を表彰した「フルーツ・イン・スーツ・ジャパン」なる団体についてはLGBTの運動関係者の間でも知っている人はほとんどいない。稲田を表彰した祝賀会を〈東京及び日本のハーバード大学同窓会〉協賛にしていたり、公式Twitterでも団体名を〈ビジネススーツを着た同性愛者の団体〉と説明しているところをみると、エスタブリッシュメント層を意識したLGBT団体なのかもしれないが、活動自体は、表彰がメインになっているような印象さえ受ける。

 しかも、その表彰対象も、微妙だ。昨年表彰したという渋谷区長の長谷部健にしても、LGBTへの理解を示す一方でホームレス排除を行うなど、「ピンクウォッシュ」(人権侵害や少数者の排除、弾圧などを行う一方でイメージ戦略として性的マイノリティを利用すること)ではないかと批判を受けていた。現に、稲田のLGBTへの“すり寄り”は、在特会やネオナチ団体などとの関係で染みついたイメージ払拭のためのピンクウォッシュの側面はかなりあるはずだ。そうした他の少数者に対する差別や人権侵害といった背景には目を配らず、「自分たちの権利が守られればそれでいい」と考える特権階層的な捉え方──それがこの選考からは透けて見える気がするのだ。

 しかし、問題はやはり、あつかましくも表彰を受けた稲田にもある。表彰を受けるのならば、それにふさわしく同性婚への議論をはじめ、過去の性差別を容認するかのような発言についての説明をきっちりと行っていただきたいものだ。

(田岡 尼)



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/637.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 「今の日本社会の最悪の欠点は「失敗を認めないこと」です。:内田樹氏」
「今の日本社会の最悪の欠点は「失敗を認めないこと」です。:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20724.html
2016/9/12 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

朝からピンポンとうるさいなあと玄関に出たら、またもやマイナンバー知らせろ。

いったい何十社に教えればいいのか。

何度でも言いますけれど、これほど秘匿性のない数字(みんなが知ってるマイナンバー)で重要な個人情報を管理するのは制度的に不可能です。

破綻必至なんだから止めなさい。

今の日本社会の最悪の欠点は「失敗を認めないこと」です。

失敗を認めれば自力で、すぐに補正できます。

失敗を認めなければ誰も責任は問われないけれど、そのコストは制度の全体的な破局として、つまり他者の痛みとして支払われるしかない。

人々が失敗を認めないようになった理由の一つは「鬼の首でも取ったように他人の失敗を叩く」風儀が全社会的に蔓延したことがあります。

失敗を認めるこで個人的に失うものがあまりに大きすぎると思うからこそ、必死に失敗を認めないようになる。

「間違えました」と言ったら「いいんだよ、わかれば」と笑顔で応じる文化を再興する必要があると僕は思います。

失敗に対して寛容な文化圏でしかイノベーションは生まれませんから。

他者の失敗に対する非寛容が作り出す環境は厳密で冷静なものであるよりむしろ暗鬱で不毛なものです。

総務省が「マイナンバーは制度設計が間違っていましたのでやめます。お手間かけさてすみませんでした」と素直に謝ってくれれば、僕はにっこり笑って「わかってくれればいいんだよ」と応じます。

「責任者出て来い。腹切れ」とか言いません。

「マイナンバーの失敗を許す国民の会」を結成しませんか?


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/638.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 国籍と血統主義を結びつける垢抜けなさ 
国籍と血統主義を結びつける垢抜けなさ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6ff1527d580f11636fd13ba698868e4d
2016年09月11日 のんきに介護


堀 茂樹
@hori_shigeki さんのツイート。

-—蓮舫氏の国籍をめぐってツイッター界に飛び交う言説を見ていると、極右の人も、左寄り「リベラル」の人も、国籍をまるでエスニシティの概念のように扱っている気配。これは訝しい。国籍ってのは、民族も文化も出自も超える法的概念で、国民国家における民主主義の基盤であり、それとして重要なのに…。〔20:16 - 2016年9月11日 〕——

叩く・切る武器と結ぶ・縛る・束ねる縄を使い分けして、

人類の文化は発展してきた

(t_daruma@t_darumaさんのツイート〔20:14 - 2016年9月11日 〕参照 )。

国籍の

機能的な良さは、

クラス分けだ。

そこに着目するなら、

国籍は、

叩く・切る文化だ。

民族として束ねたいだけなら、

ユダヤ人のごとく、

国籍は必要ない。




http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/639.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 百田尚樹と週刊新潮が『カエルの楽園』の書評を載せない新聞を批判! でも新潮社の雑誌でも書評はゼロだった(笑)〔リテラ〕

 

百田尚樹と週刊新潮が『カエルの楽園』の書評を載せない新聞を批判! でも新潮社の雑誌でも書評はゼロだった(笑)
リテラ 2016.09.11
http://lite-ra.com/2016/09/post-2554.html  

 今年7月、「二度と書けない本」と豪語していたノンフィクション殉愛』(幻冬舎)がプライバシー侵害や名誉毀損にあたるとして東京地裁に認定された百田尚樹氏。判決が出る前の3月に証言台に立った際も、取材を怠った事実を開き直り、逆ギレさえしてみせた百田氏だが、今度は別の著作をめぐって怒り心頭であるらしい。

 それは、今年2月に発売された小説『カエルの楽園』(新潮社)の件。現在、同書は27万部を売り上げているというが、“書評が載らない!”と怒っているのである。

 そんな百田氏の思いを代弁するかのように、『カエルの楽園』の版元である新潮社が発行する「週刊新潮」(新潮社)が、「大ベストセラーの書評を載せない「大新聞」のご都合」なる特集を掲載した。

 この「週刊新潮」の記事は、〈紛うことなき大ベストセラーながら、なぜか大新聞の書評に“黙殺”され続けている作品がある〉といい、同社刊行の橘玲『言ってはいけない』とともに『カエルの楽園』を紹介。〈発売から4カ月遅れで産経新聞が載せた以外、新聞紙面に書評は見当たらない〉と訝しがるのだ。

 もちろん、記事中には百田氏も登場し、こんな主張をしている。

「僕も一応、ベストセラー作家の端くれですから、これまでは新刊が出てれば多数の書評が載り、著者インタビューのオファーがいくつもありました。ところが、『カエルの楽園』に関しては書評も、そして、取材依頼もほぼ皆無でした。アマゾンのレビューはすでに750件を超えているのに、ですよ」

 そして「週刊新潮」は、ベストセラーだというのに書評を載せない新聞に対し、〈事なかれ主義の産物〉〈あくまで優先されるのは自分たちの“ご都合”〉〈大新聞は“問題作”をまともに論じられないような状況にあるのだ〉と息巻くのである。

 4ページも使って何を主張しているかといえば、『カエルの楽園』は新聞社にとってイデオロギー的に不都合だから、書評を載せずに黙殺している!と言いたいらしい。

 いやはや、百田氏が不憫すぎてかける言葉も見つからないが、“裸の王様”の氏には進言する編集者もいないのだろうから、代わりに本サイトが教えてさしあげよう。


 別に新聞社や書評委員が自分たちの“ご都合”で『カエルの楽園』を黙殺しているのではなく、理由はじつに単純。ふつうの良識をもちあわせていれば、この作品を「文芸作品」とは見なさない。『カエルの楽園』はたんなる「プロパガンダ」であって、どんなに売れていても大川隆法の本が書評に出ないのと同じで、批評に値しないと判断しているだけだ。

 本サイトは『カエルの楽園』の書評を載せた数少ないメディアのひとつだが、同書の内容をあらためて紹介すると、寓話だというエクスキューズのもとに、ウシガエルの見立てた中国人や韓国人を「根っからの嘘つきだ」とヘイトスピーチを投げつけたり、安保法制反対派を稚拙で愚かしいカエル、安倍首相と思しきキャラを勇敢なカエルとして描き、挙げ句、最後には平和を唱えた結果、日本人は大虐殺されて国が滅ぶという、「ネトウヨ妄想をお話にしてみました!」という域を出ない作品だ。

 なにも本サイトは政治的スタンスの違いから百田氏憎しでこんなことを書いているわけではない。書評家の豊崎由美氏も、「TV Bros.」(東京ニュース通信社)の書評連載で同作を取り上げ、〈げんなりするほど一方的な寓意しかないこんな低レベルな読み物は、とても寓話とは呼べず、たんなるプロパガンダ〉と“メッタ斬り”にしている。

 だいたい、政治的には百田氏と同様のスタンス、バリバリの改憲派である読売新聞だって書評を出していないわけで、その時点で新聞社の“ご都合”だの“事なかれ主義”だのとは何の関係もないことがわかるだろう。

 しかも、もうひとつ百田氏に現実を突きつけてさしあげると、『カエルの楽園』を“無視する”この姿勢は同書の発行元である新潮社も同じなのだ。

 新潮社には、「新潮」「小説新潮」「新潮45」「yom yom」「波」といった文芸誌やオピニオン誌があり、それぞれ書評コーナーが設けられている。だが、これらの雑誌のバックナンバーを目を皿のようにしてチェックしてみても、『カエルの楽園』の書評はただの1本も見つけることができなかった。

 それどころか、「『カエルの楽園』を黙殺するとはけしからん!」といっしょになって鼻息を荒くしている当の「週刊新潮」ですら、書評コーナーで『カエルの楽園』をこれまで一度も取り上げていないのである。
                                                      
 ちなみに、先に挙げた新潮社の雑誌で『カエルの楽園』が取り上げられたのは、「波」3月号が掲載した刊行記念の著者インタビューと、「週刊新潮」5月26日号に百田氏が寄稿した「トランプ大統領誕生で『カエルの楽園』が予言の書になる日」という記事、「新潮45」5月号に掲載された「百田尚樹『カエルの楽園』サイン会 爆破予告顛末記」という記事のみ。しかもこの「新潮45」の文責は「出版部担当N」とあり、これは『カエルの楽園』の担当編集者である中瀬ゆかり氏のことだろう。つまり、本人と担当編集者しか本の紹介をしていないのである。


 書評に載せないのはおかしい!とがなり立てる雑誌の発行元が書評コーナーで取り上げていないという現実、それこそが『カエルの楽園』の評価を物語っているだろう。実際、本サイトは以前、この本を取り上げた際に、複数の新潮社の文芸編集者に意見を聞いたが、全員、困惑顔で「あれは小説じゃないでしょう」「あんなものを出して本当は恥ずかしい」と語っていた。今回の「週刊新潮」の記事だって、おそらく編集者がやりたくてやった記事ではないだろう。百田センセイは被害妄想をいい加減にして、この現実をきちんと認識したほうがいい。

 それでも百田氏がどうしても文芸作品として認めてほしいというのなら、中瀬氏に頼んで新潮社が勧進元の山本周五郎賞に『カエルの楽園』を候補作にしてもらえばいい。選考委員である作家たちからどんな批評が飛び出すかは火を見るよりも明らかだが、本サイトとしてもぜひ選評を読んでみたいものだ。

 あ、もちろん、以前、山周賞候補になった『海賊と呼ばれた男』のときのようにノミネート辞退、なんて逃げ方はナシですよ?
編集部

 

http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/640.html
記事 [政治・選挙・NHK212] 民進党・前原誠司候補「日本維新の会は自民党の補完勢力ではないか!われわれと逆の方向だ」
民進党・前原誠司候補「日本維新の会は自民党の補完勢力ではないか!われわれと逆の方向だ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13344.html
2016.09.11 17:53 情報速報ドットコム



前原氏「維新は自民補完」=民進代表選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000117-jij-pol
 民進党の前原誠司元外相は10日、札幌市で開かれた代表選の候補者討論会で、「日本維新の会は自民党の補完勢力ではないか。(政策が)われわれと逆の方向だ。こういう政党が野党第1党になることは、日本の民主主義の崩壊だ」と述べ、憲法改正などで安倍政権との協調に前向きな維新を批判した。


以下、ネットの反応




















前原氏は民進党の右派系として評価している人が多いですが、共産党との野党共闘を認めるなどリベラル寄りの部分も見られます。


野党支持者でも嫌っている人が見られ、前原氏を自民党や維新に追い出せなどと言っている人も居ますが、今回の発言からそれは間違っている考え方だと言えるでしょう。
ただ、前原氏は発言を簡単にコロコロと変えることが多いことから、あまり信用はできないですが・・・。


【民進党代表選挙】立候補者共同記者会見 2016年9月2日


記事コメント


蓮舫は、外国人関係以外は維新とそっくり
世に倦む日日 @yoniumuhibi


蓮舫の憲法改正論の中身は「地方自治」ですよね。これは、維新の改憲論である「統治機構改革」と同じじゃないですか。蓮舫の主張は、憲法とか消費税とか、基本政策では共産よりずっと維新に近い。衆院選で維新と組む余地を作っているんじゃないかな。「野党共闘」の組み替えがすぐできるように。
[ 2016/09/11 18:00 ] 名無し [ 編集 ]


むしろ最強の自民サポはミンスなんじゃねーの?wwww
[ 2016/09/11 18:10 ] 名無し [ 編集 ]


頑張れ国民野党軍団 、^_^
[ 2016/09/11 18:27 ] 名無し [ 編集 ]


民進党も共産党の補完勢力みたいなもんだろ
[ 2016/09/11 18:42 ] 名無し [ 編集 ]


お前が言うか。
[ 2016/09/11 18:52 ] 名無し [ 編集 ]


お前が言うな。
[ 2016/09/11 18:57 ] 名無し [ 編集 ]


お前が言うとは
[ 2016/09/11 19:08 ] 名無し [ 編集 ]


まあこれは朗報。
しかし松原仁についてはすぐにでも自民に行ってほしい。
[ 2016/09/11 19:09 ] K-POPファン [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/641.html

記事 [政治・選挙・NHK212] ≪管理社会≫政府が「情報銀行」創設へ!個人のネット通販の購買履歴や健康情報などを一括管理
【管理社会】政府が「情報銀行」創設へ!個人のネット通販の購買履歴や健康情報などを一括管理
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/21794
2016/09/11 健康になるためのブログ



http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H0A_Q6A910C1NN1000/

政府は個人のネット通販の購買履歴や健康情報などを一括管理する「情報銀行」の仕組みをつくるため、2017年度にも企業向けの指針を策定する。有識者による検討会で9月中に議論を始める。ポイントカードなどの利用で民間企業が蓄積するデータが増えるなか、個人が情報の提供先を選べるようにして、情報の無断使用の防止にもつなげる。



以下ネットの反応。


























ほんとーーーーーーに恐ろしい社会へとなりつつあります。こんなん明らかに政府が個人情報を一括管理するための仕組みでしょう。この流れを傍観していたら、間違ってアマゾンで本を購入して「思想犯」で逮捕なんてことにもなりかねませんよ。


 



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/642.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 都知事選の経緯など語る 鳥越・宇都宮両氏が出演 民放番組(しんぶん赤旗)


(「しんぶん赤旗」 2016年9月11日)


女性問題を巡る、番組中の2人のやりとりは、以下の通り。



http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/643.html
記事 [政治・選挙・NHK212] 民進代表の最有力である蓮舫氏の、沖縄基地堅持には失望させられる(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201609/article_11.html
2016/09/11 21:39


民進の代表選挙の候補者が、自分の主張を述べている。これで、3者の考え方、違いが段々にわかってきた。
TPPには、3者とも反対とのことだ。アメリカの大統領候補の2人が、どちらもTPP批准反対の中で、日本が賛成する必要はないという立場である。

原発に対する考えは、質問があったのかなかったのかわからないが、3者からは聞こえて来ない。原発に対する考えを聞くことは重要である。民進になってからの原発政策は、民主党時代とどう変わるのか是非とも知りたい。福島原発事故から5年以上経ち、原発事故の本質も明らかになってきた。原発に対する施策も変わっていいはずである。

もう一つ、大きな問題が沖縄基地である。なぜなら、沖縄の民意は基地反対で、沖縄には国会議員はいなくなった。つまり、野党議員だけになっている。また知事も沖縄基地反対である。この問題について、自公に対峙する民進の代表がどう考えるか、非常に興味がある。

その基地問題について意外な結果がわかった。前原氏、玉木氏が見直しも視野に入れて議論すべきだと主張した。蓮舫氏も見直しを考えるべきと言うと思っていたが、あにはからんや、蓮舫氏は従来の民主党時代の基地堅持を述べたのだ。地方自治の民を無視した国の政策は、野党が目指すべき政治の姿ではない。これには失望した。やはり、蓮舫氏の後には、A級戦犯の野田氏がいると思わざるを得ない。


辺野古移設見直しも視野に議論を 民進・前原、玉木両氏が主張
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/61665

 民進党代表選は11日、全国遊説の最終日を迎え、さいたま市内や東京都内の候補者討論会などで舌戦を繰り広げた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古に移設する政府方針について、前原誠司元外相と玉木雄一郎国対副委員長は、見直しも視野に入れて議論すべきだと主張した。蓮舫代表代行は辺野古移設の堅持を唱えた。
 蓮舫氏は旧民主党政権時代に辺野古移設を米国と合意したとして「結論は守るべきだ。非現実的とか、しっかり議論すると言うのは簡単だが、基軸はぶれないのが外交の基本だ」と述べた。ただ安倍政権の姿勢に対しては「火に油を注ぐ対応だ」と批判した。(共同通信)


http://www.asyura2.com/16/senkyo212/msg/644.html

記事 [政治・選挙・NHK212] 「『北村さんがトップに就任してから、内調は安倍政権の謀略機関になってしまった』:山崎 雅弘氏」
「『北村さんがトップに就任してから、内調は安倍政権の謀略機関になってしまった』:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20728.html
2016/9/12 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

「ちなみに、最近保守論客の仲間入りを果たしたケント・ギルバート氏ですら、今回の件に関してはCS番組で『人種差別に聞こえる』と珍しくまっとうなことを言っている」(リテラ)https://t.co/BmKRAfF3k2

国際法に詳しい五十部紀英弁護士「日本国籍を選択した時点で、台湾の籍は日本の法上ではなくなる」

「『アゴラ』や産経新聞は『二重国籍』疑惑を特ダネ扱いして鬼の首をとったかのように騒ぎ立てているが、その根っこにあるのは純血思想と排外主義、差別主義である」

「世界はいま、連中ががなり立てる父系血統主義というカルトとは真逆の方向性を打ち出している。事実、重国籍を認めている国はおおよそ半数にも及び、先進国でもアメリカ、イギリス、フランス、ロシア、カナダ、スイスなど欧米を中心にかなりの数にのぼる。重国籍の政治家も珍しくない」

産経やアゴラは、中国出身の石平氏や台湾出身の黄文雄氏にもこの件についてコメントを求めたらどうか。

自分が優位に立つためなら、人種差別や男女差別、経歴差別など、あらゆる差別や偏見を武器として使う卑しい精神の人間が、安倍首相の支持勢力に目立って多い。

自らの精神の卑しさを糊塗する飾りとして「愛国」や「日の丸」を利用する。

時計の針を逆方向へと回すかのように、社会の価値観を退歩させる。

>>日本の書店でよく売れる「歴史解説本に見せかけた政治宣伝本」は、ほぼ例外なく、人間を敵と味方に分けた上で、日本人である読者を「著者の味方」と錯覚させ、著者と主張が反する相手は「日本の敵」だと教え込む。区分の線引きは「日本対外国」「有色人種対白人」「アジア対欧米」等が使い分けられる。

2014年8月25日に書いたツイート。

産経新聞など安倍首相に近いメディアは、人間を敵と味方に分けて自分側を勝手に「日本」と規定し、敵対する個人や集団を一方的に「反日」と決めつける手法をよく使う。

戦前にも同様のパターンが多く見られた。

血統による差別的言辞や性的な差別的言辞が、社会の日の当たるところで堂々と叫ばれる状況は、天皇の「男系の万世一系」という属性に絶対の価値を置く、戦前的な政治思想の復権ともリンクしているように思える。

完全無欠の政治的幻想を守るため、異様な潔癖さで「汚れ」や「異物」を排除しようとする。

民進党党首候補者の件に言及した百田尚樹氏のツイートと、それに対する反応。

醜悪な差別思想を隠そうともせず、標的となった人物を「反日」と決めつけて集団で罵倒し攻撃する快感に酔っている。

このタイプの人間は、75年前の日本にもたくさんいた。

@ABC

いくら日本に帰化しても、外国出身者は「純血日本人」と違っていつでも裏切る可能性があり、潜在的なスパイ予備軍であるかのように語る言説は、明白なレイシズムの思想だが、安倍首相はそんな考えを「絶対に認めない」というメッセージを出さない。

他の民主主義国の政治トップならそうしているだろう。

ロシア司法省は同国の独立系大手世論調査機関「レバダ・センター」を外国から資金支援を受ける「外国の代理人」として登録すると発表した(朝日)http://bit.ly/2cyzmtN

「登録により当局の抜き打ち監査が可能になり、実質的に活動に制限をかけることができる。18日実施の下院選を前に圧力をかけた格好だ」

「欧州連合の外交部門、欧州対外行動庁は6日、下院選前の登録に懸念を表明し、撤回を求める声明を出した」

「ロシア司法省は5日の声明で『外国の代理人としての機能を有しているかどうかを判断した』とした」

「ロシアでは2012年以降、選挙監視団体『ゴーラス』や人権団体など140を超える団体が『外国の代理人』の指定を受けた。その後、解散に追い込まれるケースが相次いでいる」

政治権力者にとって都合の悪い個人や団体を「外国の手先」と疑い嫌がらせする手を、安倍晋三首相と仲のいいプーチン露大統領も使っている。

この二人は価値観が近い。

安倍首相は「敵(中国)の敵は味方」の論理で、フィリピンに円借款で大型巡視船2隻を供与する等の振る舞いをしているが、ドゥテルテ大統領は麻薬戦争の名目で2000人以上の自国民を警官に殺させている。

人権や人命を軽視する指導者とは仲が良い。https://t.co/KOFYyMhx2M

ドゥテルテ氏「人権問題で脅しをかけられ本当に頭にきた。悪いのは(米)国務省のいかれた連中だ」

「麻薬犯罪撲滅のキャンペーンはやめない。犯罪者に情けなどかけない」

「(批判は)クソくらえだ!俺はフィリピンの大統領であって、国際社会の大統領じゃない」

「(潘基文国連事務総長も)バカ野郎だ」

ドゥテルテ大統領下のフィリピン麻薬戦争、死者の山に口閉ざす人々(Newsweek)「ドゥテルテ大統領の血なまぐさい粛清作戦を阻む者はほとんどいない」

「人権団体はドゥテルテ市長時代のダバオにおいて数百件もの不審な殺害例を記録」https://t.co/Rv8Nh9Tx4g

北村氏はもともと警察庁外事課長などを歴任した公安警察のエリートだが、第一次安倍政権時、首相秘書官に抜擢されたのをきっかけに安倍首相と急接近(リテラ)https://t.co/OHLMR9YQFk

「第二次安倍政権で内調のトップに就任すると、北村氏はまるで安倍首相の私兵のような動きを見せ始める」

「内調は本来、国内外の情報を収集・分析するのが役割なのに、政権批判のカウンター情報や安倍政権の政敵のスキャンダルを流し始めた」

「『北村さんがトップに就任してから、内調は安倍政権の謀略機関になってしまった』(元内調関係者)」

「北村氏がもともと公安警察出身であったことは前述したが、2年前、その警察関係者向けに出版された専門書のなかで、戦前・戦中の特高警察、弾圧体制を生んだ法体系を高く評価していた」

「安倍政権が行き着こうとしているところは、北村論文が示しているように、戦前・戦中日本への無反省と憧憬からなる“警察国家”以外にない」

>たられば 集団としての機能や効能への自信を喪失すると、外部に対しては「自分たちは攻撃されている」という被害者意識を、内部には「自分たちこそ真の◯◯である」という純粋性を訴えるようになり、結果カルト性が強まっていく。連合赤軍でもオウム真理教でも見た光景だ。多様性は大事な生存戦略なんだがなぁ。


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