百貨店が大量閉鎖へ!三越伊勢丹が千葉と多摩を閉鎖、外国人訪問客の急減で変化!個人消費の低迷も要因?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-13304.html
2016.09.08 20:00 情報速報ドットコム
百貨店、大量閉鎖時代に インバウンド失速で
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ07HSE_X00C16A9TI5000/
百貨店が大量閉鎖時代に突入した。三越伊勢丹ホールディングスは7日、傘下の三越伊勢丹が運営する三越千葉店(千葉市)の営業を2017年3月20日に終了すると発表。頼みの綱だったインバウンド(訪日外国人)需要は失速し、競合企業も店舗合理化を急ぐ。
個人消費低迷、輸出も期待できず GDP年率0.2%増
http://www.asahi.com/articles/ASJ8H5T4BJ8HULFA01G.html
内閣府は消費が力強さを欠く背景について、若年層での非正社員比率の高さや将来不安などが考えられるという。今後の賃金増がなかなか見込めず、年金など社会保障への不安もあり、消費を手控えている、というわけだ。
先行きへの不安感は企業も同様だ。設備投資は前期比0・4%減だった。
平成28年8月実施調査結果:消費動向調査
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/shouhi/2016/201608shouhi.html
三越伊勢丹 千葉と多摩センター2店舗を閉鎖へ(16/09/07)
以下、ネットの反応
中国人観光客に依存した経営戦略のせいで、雇用統計がどんどん改善されていくなかで、リストラです。国内需要の喚起と、中国韓国以外への海外進出が突破口ではないでしょうか?
— 島袋悠飛@今上陛下の弥栄を祈って (@yamato2217) 2016年9月7日
百貨店、大量閉鎖時代に インバウンド失速で :日本経済新聞 https://t.co/TSXjLrJzui
インバウンドはもともと百貨店の大量閉鎖の時期を少し遅らせる効果があっただけなんだろう。時代に合わない業態、オンラインショッピングの普遍化、少子高齢化と人口減少。逆風が吹きまくりだからね。⇒百貨店、大量閉鎖時代に インバウンド失速で https://t.co/ev3Pl1qfm0
— Shichiro Miyashita (@shichirom) 2016年9月7日
インバウンドなんか最初から続くわけ無いと分かってたじゃん。バブルに踊った先輩たちと同じ末路。商売人は何故目先の利ばかりを追いかけ,先が見通せないのか?
— Jack Kageyama (@JackKageyama) 2016年9月7日
> 百貨店、大量閉鎖時代に インバウンド失速で :日本経済新聞 https://t.co/UIoQ7hDwf6
地方で百貨店を維持するのは困難だろうけど、百貨店がなくなると高級ブランドを買うことができなくなってイオンだけになり、ますます都市集中が進むだろうね。/百貨店、大量閉鎖時代に インバウンド失速で :日本経済新聞 https://t.co/xfpykjegzE
— たくやイレブン (@Takuya11) 2016年9月7日
爆買い失速というより、中国でも日本製品が手軽に買えるようになった。消費意欲は変わらない。どこで買うかが変わっただけ。わざわざ日本で買う必要がない。インバウンド頼みだった店はきついだろうな。。百貨店、大量閉鎖時代に インバウンド失速で https://t.co/5hMec5WFnr
— 新小田明奈 (@akinamusicstyle) 2016年9月7日
百貨店、大量閉鎖時代に インバウンド失速で :日本経済新聞 https://t.co/QDvNV3Gb0w
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2016年9月7日
凶人安倍は「アベノミクス」によって一般国民を消費不況のどん底に叩き込む一方で、インバウンド需要を小売業界に宛がうつもりだったのだろうが、その浅はかな目論見は潰えたのだ!
百貨店、大量閉鎖時代に インバウンド失速でhttps://t.co/PYt1JkDLLv
— ものぽーる (@monopole0001) 2016年9月7日
政府が経済政策を間違え、デフレ経済が長期化すると、コモディティ企業はどんどん疲弊する。特に、長い歴史を持つ企業や老舗が、不幸にも倒産に追い込まれるのは、文化的な面でも大きな損失になる。
三越伊勢丹は消費増税の頃から売上が急激に減っており、外国人観光客等で一時的に立て直しましたが、そのまま閉鎖という流れになっています。昨年の中国の株価暴落から外国人観光客が減少し、それが経営に致命的な打撃を与えたと言えるでしょう。
内閣府も個人消費の弱さには気が付いていますが、依然として改善する方法を見つけることは出来ていないようです。各種統計を見ると明らかに消費増税の時期から個人消費が急激に減っているのですが、消費税減税という話が浮上してしまうことから政府は議論を避けているように見えます。
他にも色々とありますが、この個人消費の低迷を一気に改善するためには消費税減税以外の政策はないです。
三橋貴明「経済成長率 実質的に…」 GDPは増えているのか? 2年度連続で個人消費がマイナス成長 [モーニングCROSS]
細る個人消費 増税中止を
記事コメント
アベノミクスの成果
これもアベノミクスの成果ですね。イヤーたいしたもんだ
[ 2016/09/08 21:00 ] 名無し [ 編集 ]
アベノミクスの効果がどんどん出てきたな。
[ 2016/09/08 21:00 ] 名無し [ 編集 ]
財界人が、お馬鹿だと思う、
アベノミクスに、騙されて。
踊りは終わったのね。
国民は、踊らされなかった。
買い控えは、まだまだ続く。
内需をないがしろにしてきた。
経団連も、政府も本当なら、責任とって辞職すべし
[ 2016/09/08 21:05 ] 名無し [ 編集 ]
安倍が中国人だのみの経済を作り出し、
当然のごとく破綻した。
日本人の経済は、すでにぐちゃぐちゃ。
さっさと、辞職しろ。
[ 2016/09/08 21:05 ] 名無し [ 編集 ]
安倍自民党政権が実現させた売国政策一覧
TPP参加、消費税増税、移民緩和政策、国民の税金の海外への無節操なばらまき、リニアモーターカーや潜水艦技術の海外への無償供与、日本の農業を株式会社化するためのJA全中の全廃、郵政株の公開による小泉郵政改革の完成、年金資金を使った株価操作、朝鮮人の強制連行を認めた明治産業革命遺産の世界遺産登録、韓国人元慰安婦への実質的な国家賠償、竹島問題の国際司法裁判所提訴の棚上げ、残業代ゼロを認めた労働基準法の改悪、配偶者控除の廃止、派遣法の改悪、高額療養費の負担増、非正規雇用の拡大、消費者金融の上限金利引き上げ、GDPのマイナス成長、実質賃金の低下、国民を監視するマイナンバー制度、傀儡政府としての実態を隠し通すための秘密保護法、日本をいよいよアメリカにがんじがらめにするための集団的自衛権容認、原発再稼働、生活保護受給世帯過去最多、日本人と外国人の対立を生むヘイトスピーチ規制法、自由盗聴法、エンゲル係数25%、除染放射性廃棄物の再利用、年金マイナス5兆円、第3次アーミテージレポートに書かれたありとあらゆる売国政策の実践・・・
憲法改正に含まれる緊急事態条項(事実上の独裁権)←Coming soon...
[ 2016/09/08 21:10 ] 名無し [ 編集 ]
またアベノミクスの嘘を証明する統計が!
増えたのは企業の内部留保と
役員報酬、株主配当だけ、
賃金はさらに減少
(LITERA)
http://lite-ra.com/2016/09/post-2547.html
[ 2016/09/08 21:16 ] 名無し [ 編集 ]
リッチな中国人観光客は爆買いに飽きたら
てっきり日本に移住してくると思っていたのであるが…
中国共産党の引き留めを振り切る事のできた皆さんは
アメリカへ行ってしまう様だな
日本に来るのは小金持ちなので
当然 高級百貨店には行かんとかそういう訳かね?
[ 2016/09/08 21:19 ] 名無し [ 編集 ]
「マイナス金利は消費・投資を拡大するため」とは、ただの言い訳。安倍一味もそんな効果はないと最初から知っている。
資金を貯蓄から投資に流出させるための卑しい手口。株価を上げるための姦計。
資金を米国に向かわせるため。金利が高い米ガラクタ金融商品をかわせるため。
日本の富裕層の資金を米国1%が詐取するため。
すべてが米国金融ユダヤ人の都合で行われる日本の金融政策。
関係者全匹、死罪。
[ 2016/09/08 21:25 ] 名無し [ 編集 ]
百貨店、大量閉鎖時代に インバウンド失速で
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ07HSE_X00C16A9TI5000/
2016/9/7 21:19 日経新聞
百貨店が大量閉鎖時代に突入した。三越伊勢丹ホールディングスは7日、傘下の三越伊勢丹が運営する三越千葉店(千葉市)の営業を2017年3月20日に終了すると発表。頼みの綱だったインバウンド(訪日外国人)需要は失速し、競合企業も店舗合理化を急ぐ。三越伊勢丹は小型店など新業態に活路を見いだそうとしているが、決定打を欠く。構造的な不振から抜け出す明確なシナリオはどこも描けていない。
17年3月に営業を終える三越千葉店(千葉市)
「違約金を払ってでも出た方がいい」。三越伊勢丹HDの杉江俊彦取締役は7日の記者会見で、三越千葉店を閉じる理由を説明した。実は建物の所有者と三越伊勢丹との賃貸借契約は18年春まで。だが「(他の地方・郊外店と比べても)千葉店は圧倒的に厳しい」ことから、撤退を1年早めざるをえなくなった。
もともと伊勢丹新宿本店(東京・新宿)と三越日本橋本店(東京・中央)、三越銀座店(同)の都内3店舗に収益が偏っていた。千葉店は赤字が続き、3〜5年前とみられる前回の賃貸借契約の更新時に閉鎖する選択肢もあった。だが、08年の経営統合後の店舗リストラで収益体質が改善し、まだ千葉店を支えられると判断した。
そこに株価回復とインバウンド需要の追い風が吹く。外国人が高級品を買い占める動きは百貨店市場の落ち込みを食い止めた。富裕層が得意の三越伊勢丹HDは潤い、連結営業利益は14年3月期に過去最高の346億円を記録。16年3月期はそれに次ぐ水準となった。
だが“爆買い”は長く続かなかった。訪日客のリピーターの関心は「モノ」から「コト」に移り、中国政府は4月から海外で購入した高級腕時計、酒、化粧品の関税を大幅に引き上げた。円高に振れたのも響いた。三越伊勢丹HDの16年4〜6月期の営業利益はほぼ半減。旗艦店で赤字店を支える体力を失った。
1月には日本空港ビルデングなどと組んで、酒・たばこ税や関税も免除となる「空港型免税店」を三越銀座店8階に開設したが、訪日客の消費行動が急激に変化し、「もはや空港型免税店の集客力は驚異ではない」(百貨店関係者)。インバウンド専用売り場をテコに集客するもくろみはあっけなく崩れた。
アパレル頼みで特色を打ち出しにくい百貨店の構造問題は深刻だ。アパレル会社が疲弊し、杉江取締役は「地方店舗への商品供給が滞っている」と指摘する。千葉店も同様で、アパレル会社が販売員を出せなくなってきたため、自前で販売員をそろえていた。売り上げが減少するなか、コストだけが上昇するいびつな状況は限界に達した。
事情は各社も同じだ。そごう・西武は2月に西武春日部店(埼玉県春日部市)を閉鎖し、17年2月までにさらに4店舗を閉鎖。エイチ・ツー・オーリテイリング傘下の阪急阪神百貨店は17年7月末に堺市の店舗「堺北花田阪急」を閉める。閉店ドミノは広がる様相を見せる。三越伊勢丹HDにもまだ不振店舗が残る。
打つ手がないわけではない。三越伊勢丹HDは旗艦店依存からの脱却に向け、ショッピングセンターや空港に出店する小型店を現状の100店から18年度までに180店に増やす。ただ、小型店事業の売上高は16年3月期に300億円程度で、全体を押し上げるには力不足。海外戦略も道半ばだ。さまよう老舗の苦境は業界全体の縮図でもある。(豊田健一郎)