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2016年8月03日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK210] 「米国が小池百合子さんの当選喜んでいます。米国がせっせと育て上げた人材です。:孫崎 享氏」
「米国が小池百合子さんの当選喜んでいます。米国がせっせと育て上げた人材です。:孫崎 享氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20485.html
2016/8/3 晴耕雨読


https://twitter.com/magosaki_ukeru

ジャパンハンドラーお気に入りの政治家また、「長島氏、民進代表選立候補意向…共闘見直し掲げ。都知事選で鳥越氏が”憲法を守る”との演説に不満を募らせていた」読売。


この人が自民党でなくて民進党にいること自身不思議な現象なのだ。


それが党首候補に。


ギョ。


JHの秘蔵っ子。


JH共闘に危機感 


今日の写真。


クイズ、安倍氏の周辺にいる人々は誰々でしょう。


当てて下さいね。https://t.co/QdNjsBYrNK

>macchan21 2011年11月7日撮影 下村博文、百田尚樹、長島昭久、金美齢氏ら



早速,安倍氏と小池氏の協調模索。東京都民は「小池氏の自民党にいじめられている。断固戦う」演出に惑わされなかったら、小池氏に投票したか。


騙す小池+マスコミ、安倍、小池は日本会議、米国隷属等で同じグループ。


騙される都民 https://t.co/YCP1yPKuKO

>キャロライン・ケネディ大使 東京初の女性知事になる小池百合子さん、おめでとうございます!国務省の人物交流研修事業、インターナショナル・ビジター・プログラム (#IVLP) で渡米された経験のあるリーダーが歴史を作りました。https://twitter.com/ecoyuri/status/759717501378891776

米国が小池百合子さんの当選喜んでいます。


米国がせっせと育て上げた人材です。


これも醜い。


醜さのオンパレード日本。


2日産経「推薦候補の敗北、石原伸晃都連会長”党本部マター。お金も党本部が集めた。責任者は谷垣幹事長だ”」


いくら悪口言ったって谷垣氏は病院で幹事長から離れる。


報復はない。


だからすべてを谷垣氏へ。


敗北の日コメントせず帰宅。


考え抜いた台詞がこれ。


小池氏「対決」から一転


2日毎日「自民都議らに戸惑い。公約に「(不信任案可決を踏まえた)都議会冒頭解散」を掲げた小池氏。1日記者会見では“都政が停滞しないように、私の方からもお願いしたい”と議会に協力を求めた」


都議の皆様、何も戸惑う必要はありませんよ。


あれは選挙用。


だって都政不信が都民に横行してたでしょ。


だから芝居をうたなきゃならなかったの。


安倍首相はちゃんとわかってたでしょ。


大手マスコミもそうよ。


出来レース、出来レース。


さあ手つなぎましょ。


利権山のようにあるんだから、山分けよ山分け。


映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」、今レッド・パージで活動拒否された脚本家の映画を作る米国映画界の力。


同時に「レッド・パージ」の時代が忍び寄る 無料1時間.東京での上映館が限られているので、劇場はほぼ満席の状態hhttps://t.co/IE1cO9sbhO

映画トランボ、刑務所に入所。


全裸になり、前を上げろ、後ろ向け、かがめ、見えるように。


一流脚本家を国賊と位置付けることによって、看守たちは一気に高い位置にいる錯覚をし、トランボ虐待を正当な行為と思う。


この雰囲気、もう今の日本で起こってます。


そして皆必死に安倍グループの仲間入り図る。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 「長く続いた新自由主義とグローバリズムは多くの人々の間にたくさんの分断を作り出してきました:金子勝氏」
「長く続いた新自由主義とグローバリズムは多くの人々の間にたくさんの分断を作り出してきました:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20484.html
2016/8/3 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【ヘイトの日常化】野田聖子議員が障がい児を抱え、多額の治療費を国が負担していることに「子どもの治療に税金を使っていることを申し訳なく思え」というネトウヨのヘイトが行われており、その背景に曾野綾子の発言があるという。


狂気の時代を許すな。https://t.co/o0p5XJhB20

【利権追及チームへ】小池都知事が、早速公約を破り、冒頭都議会解散(そんなことできないけど)は止め、批判控えて議会と連携模索だそうだ。


そして都に利権追及チームは設置するらしい。


是非、小池氏の元秘書への裏金作り問題も説明してください。https://t.co/XT7FG6IeLo

起きたことは起きたこと。


現実は、アベノミクスがマイナス金利に踏み込んで、出口を失った。


もはや日銀はアベの奴隷。


企業競争力も地域も衰退が止まらず、格差は開くばかり。


都心バブルも弾ける。


アベはますます強権政治に走る。


問題は、未来の分散ネットワーク型社会に向かって次に何をすべきかです。


世界中が移民排斥の極右の扇動政治家が闊歩している。


それを防げるか否かが、その国の民主主義文化の成熟度を示す。


私たちが世界の人々と較べて劣っているとは思わない。


もう一度サンダースの演説を噛みしめて聴く時です。


なぜ若者が彼を受け入れたか。https://youtu.be/CZFjR1CerVk

「正義とは」バーニー・サンダース 2016年 (日本語字幕)


サンダースの言うように人種や貧富や宗教や性差にかかわらず、人権と命を守るという人類普遍の価値が出発点です。


長く続いた新自由主義とグローバリズムは多くの人々の間にたくさんの分断を作り出してきました。


若い人たちの貧困と未来の剥奪は戦争のそれに匹敵します。


なすべきはこれを覆すことです。


【麻薬漬けの経済】日銀は昨日も8900億円の国債買い入れの通告。


このまま麻薬漬けの年間80兆円の購入拡大を続ければ、2020年には、残存10年以下の国債の80%を日銀が保有し、民間からの買取はなくなる。


アベクロは未来を一切考えない。https://t.co/VHeRY0gttQ

【追悼】津久井やまゆり園事件に、社会から排除される者同士が互いを排除し合い、すべての命と尊厳が守られる社会を壊してしまわないために、静かに耳を傾ける必要があると、自らが障がい者である熊谷東大准教授らが8月6日追悼集会を開く。https://goo.gl/hcLFuE

【逆行に抗する】その呼びかけ文は言う。


車いすに乗って住み慣れた街でもふいに襲われるのではないかとの思いの障害者、薬物依存症からの回復にこれまで積み重ねてきたことが全否定されかねない虚無感に襲われている人など、すべての人の命と尊厳が守られる未来を追い求めていくと。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都連のドンも不在 小池都知事の初登庁に自民つれない対応(日刊ゲンダイ)
             小池新知事は1000人の職員に迎えられた(C)日刊ゲンダイ


都連のドンも不在 小池都知事の初登庁に自民つれない対応
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186932
2016年8月2日 日刊ゲンダイ


 因縁のドンとは顔を合わせることはなかった。

 小池新知事が2日午前9時半に初登庁。東京消防庁音楽隊がオリンピック・マーチを演奏する中、都庁の正面玄関で約1000人の職員に拍手で出迎えられた。詰めかけた報道陣も200人を超えた。

 女性職員からイメージカラーのグリーンのリボンが巻かれたユリの花束を受け取り、小池氏は満面の笑み。当選証書の交付式の後、知事執務室のイスに初めて腰かけると、40〜50台の報道カメラのレンズの前で「非常に責任を感じる」と感想を語り、ポーズに応じた。

 その後は都議会に向かい、各会派へのあいさつ回り。選挙中に対決姿勢を鮮明にした自民党の控室で対応した都議は、高橋信博・総務会長と桜井浩之・総務会長代行の2人だけ。幹事長以下の他の役員は不在で、「たまたま、いたから対応した」(高橋氏)と素っ気ない。都連の“ドン”こと、内田茂都議の姿もなかった。

 小池氏に「よろしくお願いします」と手を差し出されると、さすがに2人とも握手には応じたが、ものの30秒ほどで、あいさつは終了。門前払いこそ食らわせなかったが、都知事選のしこりは当分、残りそうだ。























http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 選挙活動の名においてなされたヘイト・スピーチ
選挙活動の名においてなされたヘイト・スピーチ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/335d6b0a0b58c572e7f864145077792b
2016年08月02日  のんきに介護


朝日新聞に


下のような香山リカさんの


投稿があった。


ヘイト・スピーチというのは、


やられたものからすれば、


強姦と


同じような性質の


衝撃を受ける暴力なのだろう。


「魂の殺人」


というのは、


的確な評価だと思う。


しかし、決して


ヘイト・スピーチの好きな連中の


挑発に乗らないようにね!



転載元:nowhere@x_customさんのツイート〔6:11 - 2016年8月2日





http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 宇都宮健児が野党共闘を「野合」と非難!!
宇都宮健児が野党共闘を「野合」と非難!!
http://79516147.at.webry.info/201608/article_19.html
2016/08/02 23:13 半歩前へU


▼都知事選の候補者選びを逆恨み

 民進、共産など野党4党が鳥越俊太郎を都知事選の野党統一候補としたことを宇都宮健児は、「政策もなければ何もない。まさに野合」と激しく非難した。

 さらに「今の日本は政党が偉くて、決めたことを市民連合が従う」と強調した後で、SEALDsを引き合いに出し、「民主主義もへったくれもない」と毒舌を吐いた。

 宇都宮は再三にわたる野党側の応援要請を拒絶。結果的に極右の改憲論者である小池百合子の当選を助ける形となった。意欲を見せていた都知事選への出馬辞退を余儀なくされたことを宇都宮は、最後まで逆恨みしていたようだ。

 日本が現在、どんな状況に置かれているか。全く理解していない。何もわかっていない。人権だ、何だかんだ、と屁理屈を並べているが、あるのは野党共闘や鳥越俊太郎への恨み節ばかり。情けない人だ。所詮は法廷しか通用しない男である。

以下は日刊スポーツに宇都宮健児が語った弁である。記事を紹介する。

********************

 今回の結果は、野党共闘とか、それを支持した市民連合が、なぜ、これだけ大差がついたか、真剣な総括が必要ではないかと思います。今回は政策もなければ何もない。まさに野合と言われてもしょうがない態勢で戦ったということ。

 政策協定もなくて、ただ鳥越さんの知名度で、勝てそうだからと。そういう著名人頼みの、人気投票の選挙をやってはいけない。

 野党も鳥越さんも、都知事選を勝つことが安倍政権に一矢を報いるんじゃないかというようなことを言ったけれど、そこに都民が抜けている。都民を置き去りにしたままの考え方。

 今の日本は政党が偉くて、決めたことを市民連合が従う。市民連合は、よく国会前の安保法制反対の抗議活動で(学生団体)『SEALDs(シールズ)』なんか『民主主義って何だ? これだ!!』って言ってるんですよ。

 ところが都知事選での候補者選びは、民主主義もへったくれもないわけですよ。政党が密室の中で決めたことを支持してるだけで、まさに独裁的なやり方。

 (築地市場の豊洲移転に関して、小池氏は「1度立ち止まる」と言っている、と記者のの問いかけに)その辺も、もちろん、重要な課題。小池さんとは(当確後)やりとりもした。

詳報はここをクリック
http://www.nikkansports.com/general/news/1687557.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK210] フジ 桜井パパの名前を「桜井誠」と間違えて放送



 


「バイキング」で櫻井翔の父親・桜井俊氏を誤記し謝罪




【悲報】フジテレビ「バイキング」、嵐・櫻井のパパを桜井誠と勘違いする!w

㋇2日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、嵐・櫻井翔の実父・桜井俊氏の名前を誤記し、榎並大二郎アナウンサーが謝罪を述べる一幕があった。

番組では、小池百合子氏が当選した今回の東京都知事選挙を特集した。その中で、選挙を巡る騒動を振り返るコーナーがあり、VTRで「ギリギリまで出馬を考える人たちも!?」として、石田純一氏、宇都宮健児氏とともに、桜井俊氏らしきイラストが表示されたが、表記は「桜井誠氏」となっていた。

そこから出演者らが都知事選について議論を交わす。コーナー後には榎並アナが「ここでひとつ訂正がございます」と切り出し、「先ほどのVTRの中で桜井俊さんのお名前の表記が間違っておりました」と報告。「訂正してお詫び申し上げます」と深々と頭を下げていた。

なお「桜井誠氏」は実在し、今回の都知事選に出馬し、11万票あまり得票している。

引用元:

http://news.livedoor.com/article/detail/11839042/



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/579.html
記事 [政治・選挙・NHK210] 東京五輪の運営費、2兆円過小に間違っていたと判明…すぐ壊す仮設施設に3千億税金投入(Business Journal)
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森喜朗氏(「Wikipedia」より/David Bailey)


東京五輪の運営費、2兆円過小に間違っていたと判明…すぐ壊す仮設施設に3千億税金投入
http://biz-journal.jp/2016/08/post_16153.html
2016.08.03 文=平沼健/ジャーナリスト Business Journal


 いよいよリオデジャネイロオリンピックが8月5日から開催される。つまり、東京オリンピック開催まであと4年となったわけだ。

 オリンピック招致に成功して以来、数々の問題が浮上し、開催の可否すら疑わしい。

 招致の際、安倍晋三首相がスピーチで、東京電力福島第一原子力発電所の事故は「完全にコントロールされている」と発言したが、制御不能状態であることが露呈し、問題視された。

 エンブレムのデザインに盗用疑惑が持ち上がり、白紙撤回して再度コンペをやり直した。同様に、新国立競技場の建築についても、莫大な費用の問題から白紙撤回→コンペやり直しという不手際があった。

 最近では、招致にあたって、電通が中心となって1億6000万円もの裏金を国際陸上競技連盟のラミン・ディアク前会長の息子に支払っていたことが5月に発覚し、開催を辞退すべきとの議論まで湧き上がった。

 国際的に恥をさらし続けているといっても過言ではないほど、大きな問題が次々に噴出している状況だ。

 そして、ここにきてまた大きな問題が明るみに出た。大会運営にかかる諸経費は招致当初、7340億円と見積もっていたが、それが大幅に間違っていたというのだ。大会関係者は、「少なく見積もっても2兆円、多ければ3兆円もあり得る」と明かす。

 もっとも大きいのは、競技会場の建設費だ。水泳会場となる「オリンピックアクアティクスセンター」が当初見積もりの321億円から683億円に、カヌーやボートの会場「海の森水上競技場」が69億円から491億円と、資材や人件費の高騰などもあって建設費が跳ね上がった。

 紆余曲折の末に着工に至った新国立競技場でも、再度建設費が膨らみ始めている。きっかけは、自民党のわがままだ。観客席を当初案のプラスチックではなく、「木製がいい」と要望し、それが数十億円の上乗せとなる見込みなのだ。木で一つひとつ製作するイスは、1脚9〜10万円といわれており、総額50億円にも上る。しかも、定期的に塗装し直さなければならず、耐用年数も短いためメンテナンス費用も甚大になる。

 さらに問題視されているのは、大会が終わればすぐに取り壊される「仮設施設」だ。招致時には723億円とされていたが、現時点での見積もり額は約3000億円といわれている。大会組織委員会が負担するとの申し合わせがなされていたが、組織委が全額負担するのは困難な状況で、税金が投入されると見られている。

■経済効果は30兆円?

 運営予算があまりにも膨らみすぎ、当初の予定通りの負担割合ではまかない切れないことが発覚し、国、東京都、組織委の3者はあらためて負担割合を見直すとして3月以降に話し合いを始めたが、舛添要一前都知事の辞任などにより進展していない。新都知事の小池百合子氏と、国、組織委はあらためて交渉を再開する。

 膨らみ続ける経費に、どれほどの税金が投入されることになるのか、都民は監視の目を向け続けなければならない。ネックになるのは、組織委会長の森喜朗元首相かもしれない。森氏は、小池氏が「膨張する大会開催費用を検証する」と述べたことを受けて、「全体をよく見ていただきたい。コンパクトな8キロ圏内での開催は大変お金がかかる。我々も施設を削減してきた。よく勉強していただきたい」と述べ、見直しを暗に制した。犬猿の仲とされる小池氏との協力についても「小池さん次第だ」と語り、自ら歩み寄ることはない考えを示した。

 大会運営予算は、主に国際オリンピック委員会(IOC) からの分配金、テレビ放映権料、チケット収入、スポンサー収入などで賄うことになる。このほか、東京都は約4000億円の準備金を積み立てており、赤字が発生した場合には政府が財政保証する。当然、東京都の準備金も、政府の保証も、すべて元は国民が納めた税金だ。

 オリンピック招致にあたって、東京都は東京オリンピックを開催した場合の経済効果を試算し、13年から20年までの7年間に、全国で約3兆円、約15万人の雇用を生み出すと公式に発表していた。

 また、みずほ総合研究所と日本銀行は、それぞれ東京オリンピック開催に伴う経済効果は約30兆円と試算している。これは、外国人観光客の増加に伴う消費や、設備投資などを含めた波及効果も見込んだ数字だ。日銀の発表では、建設投資がピークを迎える18年には実質国内総生産(GDP)を14年比約1%となる約5〜6兆円押し上げる効果があるという。

 どれほど経済効果があると明るいニュースを発しても、不祥事が立て続けに起き、経費が膨らみ続けては、国民の支持は下がり、ひいては協力意欲も削ぎかねない。早急に対策を立てなければ東京オリンピックの成功は危うい。

(文=平沼健/ジャーナリスト)

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 稲田朋美氏が防衛相という露骨な人事 タカ派優遇と男女参画の虚像(弁護士 猪野 亨のブログ)
稲田朋美氏が防衛相という露骨な人事 タカ派優遇と男女参画の虚像
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-asyuracom-2245.html
2016/08/03 00:43 弁護士 猪野 亨のブログ


 安倍総理は、内閣改造で防衛相に稲田朋美氏を内定しました。

 稲田朋美氏といえば極右の代表格です。靖国参拝も欠かさない人で、こういった人が内閣に入り、そして王政復古のような反動性を内外に示すわけです。

 歴史歪曲主義者の一人でもありますが、こういった人を敢えて防衛相に任命しようというのですから、やっぱりの安倍内閣です。

 というより、露骨な極右宣言のような内閣です。

 稲田氏はネオナチからも羨望のまなざしが向けられていました。

ネオナチ、在特会から羨望のまなざしで見られる安倍内閣女性閣僚たち 目指すは軍事大国化へ


日の丸がよく似合う人たち


 それにしても安倍内閣では「女性が活躍する社会」というのですが、表舞台に立っているのは極右の女性議員ばかりです。

 社会では女性の社会進出を後押しするための女性参画の呼び掛けがありますが、女性だから参加させるというだけだと、やはり問題は残るわけです。

 社会内の対立や差別が男女間だけの特有の問題であれば、半々になるようにというような人事というものにも合理性、正当性はあると思うのですが、しかし、現代社会は男女の性による差別や対立という以上の問題が非常に重たいものになっています。

 もっとも重大なものは、憲法改正による軍事大国化を目指すのかどうかという国の根本方針に関する対立です。

 安倍政権の女性閣僚や自民党役員の面々は、高市早苗氏にせよ、山谷えり子氏など極右ばかりです。

 これに一生懸命ついていこうと猛勉強中なのが三原じゅん子氏です。がんばって八紘一宇という言葉も覚えました。

 他方で、野田聖子氏は干されました。

安倍氏って陰湿なんですね、総裁選の裏側 刃向かう者は「粛正」だ!

 ところで、極右であった小池百合子氏は、党決定にさからって東京都知事に「転進」されました。同じ極右とはいえ、安倍氏と距離がありましたが、ここにめでたく「自力」で活躍される場をもぎ取りました。

 安倍氏は、自民党推薦の増田寛也氏が大差で敗れたことが苦々しかったようですが、同じ極右ですから、早晩、手締めになることでしょう。

 安倍氏も直前には小池氏擁立にもゴーサインを出していたようですから。

都知事選に安倍首相「勝てるなら小池百合子氏でも」との意向」(NEWSポストセブン2016年5月31日)

「意外なことに総理は『勝てる候補なら小池擁立でいい』という意向を漏らした。これにはみんな驚いた」

 安倍内閣で活躍されている「女性」をみていると、女性が活躍する社会とか男女参画というものが、とても女性の社会進出を後押ししているようにはみえません。

 派遣労働を恒久化してしまうような政策を実施しているのは真っ先に女性労働者を虐げているだけですから。

派遣労働を恒久化する人たち 宮崎謙介議員 派遣労働者の固定化と育児休暇




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK210] <不○選参議院議員選挙と都知事選><ミスターグッドバーコードを探して>
<不○選挙 参議院議員選挙と都知事選>

選挙は票を数えるバーコードPC集計が決定している。

「ミスターグッドバーコードを探して」

以前ミスターグッドバーを探してという映画があったが

まるで「ミスターグッドバーコードを探して」というようなものだ。

参議院議員選挙の東京都選挙区の開票結果の東京選管HP発表値である。

http://xfs.jp/fIGWx 東京都選挙区 21時30分現在 
http://xfs.jp/4t23x 東京都選挙区 22時00分現在
http://xfs.jp/IFrJV 東京都選挙区  23時30分現在
http://xfs.jp/qY50E 東京都選挙区  0時00分現在
http://xfs.jp/JzH7Z 東京都選挙区  1時00分現在
http://xfs.jp/m5wyb 東京都選挙区  5時00分現在
http://xfs.jp/MDttq 東京選挙区   8時50分確定
上記は 東京都選挙区の開票結果のHP発表値である。

参議院東京選挙区グラフ分析 エクセル2013 VER1.0
http://xfs.jp/VtWKH
参議院東京 比例区 グラフ分析 エクセル2013 VER1.0
http://xfs.jp/ceYIj
東京都知事選 バーコード誤作動 選管グラフ分析 VER1.0
http://xfs.jp/v8zvn

今回 作成途中のものも含めて
VER1.0として公表しておくこととする。

参議院議員選挙の提訴は
7月10日投開票から30日以内だから
期限は、8月9日である。つまり長崎に原爆が落とされた日である。

そして東京都知事選の場合は、異議申し立ては、7月31日から
14日以内だから期限は8月15日になる。
つまり終戦記念日である。

ちなみに8月15日はレイテ島で死んだ
戦争映画
「野火」が上映される。これは必見である。
私は 「野火」は、5回観た。まるで レイテ島に 戦争に行ってきたような感覚になった。
反戦の人は、この映画を見ると「恐ろしいほどリアル」で
自分は反戦がまだ甘かったと知るだろう。

参議院議員の提訴の場合は
選挙区の場合は
相手は各都道府県にある選挙管理委員会

そして比例の場合は相手は中央選挙管理会である。

東京都知事選の場合は東京都選挙管理委員会である。

どちらも
もし提訴や異議申し立てをしなければ
「あなた方の開票は100%正しいことを認めます」
ということになり、どんなに
三宅票が100万票ぐらい数えられていなくても
また、
比例では、どうも政党間で振り替え認識が行われていようとも
東京都知事選では
1位と2位と3位が入れ替わっているのではないか?と思っても
もう検証はできない。

いくらおかしくても
あなたは「100% 何のご異議もありません」
今回の選挙結果は100%正しいです」
と認めたことになる。

そして官邸側はそれを一番望んでいるのである。
だから
今回の選挙結果が
「確定」されるのが、
8月9日
と8月15日なのだ。
どちらも
長崎に原爆をおとされた人々の
気持ちと
終戦を迎えた人々の願いが
こめられているような日である。

シールズは8月15日で解散と表明していたが
今回の参議院選挙 都知事選での
この提訴や異議申し立てに失敗すれば
自動的にすべての
市民団体は取締りの対象になる。

いわば
ラストチャンスである。


画面はPC設定で、選管職員が 500票バーコード票をいくら正しく入力していても
PCの裏システム設定が候補者をちがうように認識するように設定されていたらわからないということが発覚した例である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 日本人がテロの犠牲になった責任は安倍氏にある。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5597.html
2016/08/03 04:35

<バングラデシュの首都ダッカで7月に起きた飲食店襲撃テロ事件で、犠牲となった日本人7人の追悼式が2日、東京都港区の青山葬儀所で行われ、安倍晋三首相も出席して死を悼んだ。

 首相は、追悼式後、官邸で記者団に「なぜ高い志を持った皆さんが命を奪われなければならなかったのか痛恨の極みだ。深い悲しみの中にあるご遺族の姿に接し、強い憤りを覚えた」と述べた。

 その上で、「(犠牲となった日本人の)遺志を受け継ぎ、安全対策を徹底しつつ、バングラデシュでの支援を続けていかなければならない。国際社会と連携しながら、テロとの戦いを続けていく」と決意を新たにした>(以上「産経新聞」より引用)


 テロとの戦い、と安易に発言して欲しくない。安倍氏のいう国際社会とは「欧米」の社会でしかないからだ。

 もちろん、世界は欧米だけで成り立っているのではない。もちろん、殺戮に他ならないテロ行為は憎むべきだ。それでも、欧米社会の判断基準を日本はそっくりそのまま追従すべきではない。

 中東を震源地とする「テロ」はイラクで行われた米国の戦争とそれに追従する「国際社会」・欧州諸国により軍事進攻したのが発端だ。当時は中東諸国民を圧政から解き放ち、彼ら「民主主義」をにプレゼントする、というプレゼンスで実行されたが、実際は民族同士の血で血を洗う混乱をもたらしただけだった。

 中東の米国の意に背く圧政者たちを「殺戮」により排除した一連の「民主化」は一面でイスラム対キリストの戦いでもあった。一時的にキリスト側が勝利を収めたかに見えたが、イスラム側の反発により「テロ」が多発する事態になった。

 各民族に根付いた思想信条は武力弾圧で排除することは出来ない。宗教は民族間対立の民族の相違よりも根源的なものだ。安倍氏は日本国民を「テロとの戦い」に巻き込むことにより、日本が欧米諸国の一員であることを世界に示そうとした。

 しかしそれは日本国民にとって迷惑以外の何物でもない。日本は欧米諸国の側に立つ国かもしれないが、キリスト教徒の国ではない。国際社会の一員だが、欧米諸国の一員ではない。

 安倍氏は中東歴訪の途次で「テロとの戦い」に日本も加わると宣言したが、日本の立ち位置を「テロとの戦い」の側に置く必要があったのだろうか。安易な「戦隊モノ」のヒーローに自らをなぞらえただけではなかったのではないか。

 バングラデシュ・ダッカの悲劇に関しては、ジャイカの職員たちは危険情報により退避したにも拘わらず、民間企業からジャイカの活動に派遣された社員には危険情報が届いていなかったという。

 安倍氏が「テロとの戦い」を宣言して、日本を欧米諸国との連携する立ち位置に置きたいのならば、まず日本国民の安全を確保するための措置をしっかりと講じてからにすべきだった。しかし日本は欧米諸国の「テロとの戦い」の戦列に加わるべきではない。

 テロ行為は憎むべきだが、千年以上の歴史を持つイスラム対キリストの戦い、に日本は安易に加わるべきではない。むしろ欧米だけが「国際社会」ではないことを認識すべきだ。

 世界は欧米により「植民地」にされた記憶を持っている。日本も彼らの植民地化の脅威にさらされてきた。だから軍艦を建造し飛行機を開発して彼らの脅威に対抗した。それはつい70年前のことだ。有色民族として白人社会の欧米に対抗した代償として、日本は「敗戦国」に貶められ、今日に到っている。

 国際社会の一員として、日本は国際協調していくべき、というのはその通りだが、国際社会は白人社会の欧米だけで成り立っているのではない。「テロとの戦争」ごっこは危険だ。

 日本は日本の価値観を確立して、世界平和を達成するために何をすべきかを考えるべきだ。「テロとの戦い」は一面的な立ち位置でしかないことを認識すべきだ。殺戮の連鎖を断ち切ることが何よりも大事だ。

 相手の政治体制がどうであれ、民族自決を重んじるのが国際社会の取り決めだったはずだ。その取り決めを一方的に破ったのが米国であり、それに追従したのが欧州諸国だ。日本の遅れてその一員に加わった。結果としてテロの脅威に日本国民をさらすことになったが、安倍氏は日本国民に「そうして良いか」と問い掛けをしなかったし、「テロとの戦い」を宣言した安倍自公政権を日本のマスメディアも批判しなかった。日本国民もそれで良いと思っているのだろうか。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池劇場の適役or憎まれ役を買って出る自民都連幹部や都議会議長、森喜朗(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24570429/
2016-08-03 02:55

 小池百合子氏が今回の都知事選で圧勝した件については、もし機会があれば改めてゆっくり書きたいと思うけど。
 その大きな要因として、1・敵を想定してそれと戦う姿勢を示す&自分のサポートを求める「小泉流の劇場型選挙」(+小沢流の川上→川下選挙)を展開したこと、2・(これも小泉氏の時と同様)TVがその劇場型選挙を一般ピープルの興味を引けるような形で流し続けたことが挙げられるだろう。(・・)

 特に民放TV各局は、舛添バッシングが思いのほか、一般ピ〜プルの関心を引ける(視聴率もとれる?)ことに味を占めたようで・・・。
 彼らは、第2弾として「大敵・自民党や他候補と戦うジャンヌ・ダルク・小池百合子のグリーン劇場」を連日放送。できれば小池氏を当選させたいという思惑が見え隠れ番組もあった。
 何故なら、もし小池氏が当選した場合、彼らは第3弾として「小池都知事vs.自民党の重鎮、都議会の抵抗勢力」という続編を放送することまでアタマに置いていたからだ。(~_~;)

<安倍政権の圧力で、まともに国政ネタが扱えない分、都政ネタを面白おかしく扱って、鬱憤を晴らそうとしているスタッフもいるのだろうか?^^;・・・それとも、もはやTVのニュース・ワイド・ショーのスタッフのアタマの程度や感性は、こんな感じだったりして。_(。。)_>

* * * * *

 でもって、その小池百合子氏が昨日2日、東京都知事として初めて登庁したのだが・・・。

 入り口では、グリーンのリボンをつけた百合などの花束を渡されるなど、温かく都の職員の出迎えを受けたものの、そのあとの挨拶回りでは、案の上、都議会の議長らや自民党の都連にと〜っても冷たい態度で接された様子。(>_<)

 どうやら自民党都連や都議会幹部の方々は、今後、ジャンヌ小池氏の敵役になることを自ら進んで買って出ることを望んでいるらしい。(@@)

<何か思わず田中康夫氏が長野県知事になった時、県職員の中に康夫氏にもらった名刺を目の前で折り曲げた人がいて、大ヒンシュクを買ったことを思い出したです。^^;>

『2日朝、都庁に姿を見せた小池百合子新都知事。都の職員や支持者らおよそ1000人が出迎え、小池氏の名前にちなんだユリと選挙戦でシンボルカラーだった緑色のトルコギキョウの花束が手渡されました。

 舛添前知事が辞職して以降、およそ40日間空席だった知事のいすに女性として初めて座った小池氏。緑の洋服で戦った選挙戦とは変わって、身に着けたのは白いジャケットでした。
 「緑は戦闘服でございますので、戦い終わってということでブルーオーシャンでいきたいと思います」(小池百合子新都知事)(TBS16年8月2日)』

* * * * *

 小池氏は、まず都議会の川井重勇議長(自民党)と小磯善彦副議長(公明党)と会ったのだが。
 川井議長は、挨拶の中で「知事と議会は両輪です。一輪車にならないように」と釘をさした上に、とりあえず握手はしたものの、3人一緒に並んでの写真撮影は拒否。 (゚Д゚)

 また、小池氏が主要会派(会派は各政党が中心)の部屋に挨拶に回った際には、他の会派は「幹事長」レベルの議員が対応してくれたそうなのだが。
 自民党だけは、石原伸晃会長も内田茂幹事長も不在で、総務会長が挨拶に応じたとのこと。<60人も議員がいるのに、たまたまこの時は、総務会長+1人の計2人しか部屋に来ていなかったんだって。^^;> 5分間ほど挨拶で話をする予定が、30秒ほどで終わってしまったという。^_^;

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『都議会のドン、内田茂都議欠席 「あなたの要望に応える必要はない」写真撮影拒否

 「291万票の責任を感じている」。東京都政の新たなかじ取り役となった小池百合子知事(64)は2日、初登庁した知事室で意気込んだ。小池氏から「都議会のドン」と呼ばれた自民党の内田茂都議(77)は都連幹事長を引責辞任する意向を固めたが、都議会自民党はあいさつ回りにきた小池氏を“冷遇”。小池都政は波乱含みの船出を迎えた。

 「知事と議会は両輪です。一輪車にならないように」。あいさつのため議長室を訪れた小池氏に対し、都議会の川井重勇議長(自民)は報道陣の前でクギを刺した。報道陣から小池氏と並んだ写真の撮影を求められると「あなた(報道陣)の要望に応える必要はないから」と拒否し、「どうもご苦労さまでした」と小池氏に退室を促した。

 その後、自民党控室では幹事長と政調会長が不在で、ナンバー3の高橋信博総務会長ら2人が対応。「よろしくお願いします」と握手したが、滞在は約30秒と短かった。

 高橋氏は「たまたま、ここにいたので(対応した)。それ以上のものは何もない」。幹事長、政調会長が対応した他会派との対応の差が浮き彫りになった。

 背景には小池氏と内田氏の確執がある。都知事選では、内田氏が影響力を持つ自民都連執行部が小池氏の推薦は認めず、元総務相の増田寛也氏の推薦を決定。内田氏らの名前で、所属議員本人に加え、親族が増田氏以外を応援した場合にも処分の対象になるとする文書も出した。

 「話もしたくないからね」。内田氏は都知事選が告示された7月14日、増田氏の選挙事務所で産経新聞の取材に対し、小池氏への不快感を口にしていた。

 小池氏が都議会の冒頭解散を掲げたことに「そんなことできるわけないよ。あまりにも地方自治を知らないよね。今まで都政の都の字も言ったことないよ、あの人。知事という職につきたいだけ」と批判した。

 都連幹事長の後任には、内田氏に近い高島直樹都議の名前も挙がるが、増田氏陣営で選対本部役員を務めたため、慎重論もある。一方、自民関係者は内田氏の政界引退の可能性については「余人をもってかえがたい」とし、否定的な見方を示している。(産経新聞16年8月2日)』

* * * * *

『就任した小池知事が都議会とどのような関係を築くのか注目が集まるなか、2日のあいさつ回りでは、主要各会派が幹事長による対応だったのに対し、都知事選挙で事実上の分裂選挙となった自民党は、幹事長は不在だとしてナンバー3の総務会長が応じ、各会派の対応に差がみられました。
小池知事は、今回の選挙戦で、都議会は議場の外で物事が決められているなどと批判し対決姿勢を強調しましたが、当選後は、都民のために接点を見いだしたいとして連携を呼びかけています。

 小池知事は2日の就任にあたり、およそ30分かけて都議会の正副議長や各会派を訪れました。主な4つの会派のうち、公明・共産・民進の各会派は幹事長をはじめとする複数の幹部が出迎えたのに対し、事実上の分裂選挙となった最大会派の自民党では、幹事長と政務調査会長は不在だとしてナンバー3の総務会長が応じました。

 自民党は、おととしの選挙で支援した舛添前知事が当選した際のあいさつ回りでは、幹部だけでなく議員全員が拍手で出迎えましたが、今回は、予定された5分に対し1分程度の対応になりました。
平成11年に党を割る形で立候補して初当選した石原都知事のあいさつ回りで、すべての議員が欠席したことにならい、今回も応じるべきではないという意見があったものの、最終的にはナンバー3の対応で決着したということです。

 また、これに先だって行われた都議会の自民党の川井重勇議長と公明党の小磯善彦副議長との面会では、報道陣から3人並んでの記念撮影を求める声が上がり、小池知事が2人に歩み寄ろうとしましたが、川井議長が「報道陣の要望を聞く場ではない」と述べたため、撮影は行われませんでした。(NHK16年8月2日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 また、東京五輪組織委員長の森喜朗元首相も、小池氏のことをあまり好んでいないことから、五輪の計画や費用に関して、この2人がうまく折り合いをつけてタッグを組んで行けるのか不安視する声も少なからず出ている。^_^;

 実際、森会長からは「もっと勉強して欲しい」「うまくやれるかは、小池さん次第」と、早くも小池都知事をけん制する言葉が出ているという。(@@)

『森会長、犬猿の仲の小池新知事へ早くもけん制「(うまくやるかは)小池さん次第」

 女性初の東京都知事に選ばれた小池百合子元防衛相(64)が1日、都内で記者会見し、2020年の東京五輪・パラリンピックの都の負担を見直すことに意欲を示した。一方、小池氏と不仲説がささやかれる大会組織委員会の森喜朗会長(79)はこの日朝、五輪が開催されるブラジル・リオデジャネイロに到着。新知事との関係について「(うまくやるかは)小池さん次第」とけん制し早くも対決ムードが漂い始めた。小池氏は2日に都庁に初登庁し、当選証書を受け取る。

 小池氏が選挙戦でキャッチコピーとした「東京大改革」。一番のポイントを「情報公開」とし、五輪予算の透明化を「一つの試金石になろうかと思います」と話したが、一夜明け会見で改革に手をつけることを明言した。

 当初の約1538億円から2700億円を超える大幅な増加が懸念される都の負担について「どのようなコスト削減ができるのか考え、できるだけ負担を少なくしたい」。そのために、公約として設置を明言していた利権追及チームを活用し「巨額の税金がつぎ込まれているところで公私混同がないよう明確にしていく」と言葉に力を込めた。

 その際に協力が不可欠なのが、組織委の森会長だ。ただ、2008年に森氏が自民党の総裁選で麻生太郎氏(現・財務相)を推した際に、それまで良好な関係だった小池氏が立候補したのを機に「犬猿の仲」となったとされる。この日、リオ入りした森氏は空港で取材陣に「小池さんとうまくやっていくことができますか」と問われると、薄く笑みを浮かべながら「まあ、小池さん次第ですね」。お手並み拝見とばかりに“先制パンチ”を見舞った。

 森氏は「開催都市の責任者としての考え方を聞きたいし、そこに注目したい」とし、小池氏と意見交換を行うことを示唆。一方、小池氏はスポーツ報知のインタビューに「森会長には、いつも厳しくご対応いただき、学ばせていただいております。大会を成功させるために連携できるよう努力します」と話していた。

 この日、組織委の武藤敏郎事務総長は小池氏が予算の適正化を訴えたことに「ぜひ、やってもらえればと思う」と歓迎。日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長も「大会の成功に向けた、より具体的な施策を実行していただくことを期待する」とした。

「費用統一するべき」 あとは森氏との連携だけだが、NHK「ニュース9」に生出演した小池氏は、森氏の言葉を聞き「協力できるか?」と問われると「あちこちから(費用の)数字が出ているのを統一した方がいい。国民からエールを送ってもらえるように五輪を成功させることが知事としての責任だと思います」。質問に直接答えず、両者の“見えない溝”も感じさせた。森氏との直接対決で新知事の手腕が問われる。(スポーツ報知16年8月2日)』

『森氏は現地時間1日早朝、国際オリンピック委員会(IOC)総会出席、リオデジャネイロ五輪視察などのため同地に到着。当初は報道陣と和やかなムードで談笑していたが、話題が小池氏に及ぶと一転、表情が険しくなった。「(小池氏の)意向を伺う必要はない。知事の下請けでやっているわけじゃない」と語気を強めた。(スポニチ16年8月2日)

 おそらく、昨日〜今日以降、これらの小池知事の敵が憎たらしく言動する姿が、次々とTVの画面に映し出されるのではないかと察するが・・・。
 果たして誰がまずは、TV番組からバッシングされるターゲットになるのか。小池氏はそれを利用して自分のペースで、都連や都議会との関係を構築することができるのか、興味深くウォッチしたいと思っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/584.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 安倍晋三首相は、米国大統領選挙(11月8日)までの「暫定的な内閣改造・自民党役員人事」で守りの姿勢(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/a40de5075b9b83cd859ccfa85aee8f8b
2016年08月03日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「覆水盆に返らず」―自民党の分裂現象が深まりつつある。安倍晋三首相は8月3日の内閣改造・自民党役員人事に腐心しているものの、積極的な攻めの改造ではなく、守りの改造に懸命だ。米国大統領選挙(11月8日)で共和党の不動産王ドナルド・トランプ候補が当選すれば、日米同盟関係の根本的見直しが迫られるので、少なくとも今後3か月は、安倍晋三政権の閣僚を大幅に改造しにくいという事情がある。それまでの「暫定的な内閣改造・自民党役員人事」で守りの姿勢を取るということだ。また、第2次安倍晋三政権が2012年12月26日にスタートして、3年7か月を経過していながら、大幅改造してこなかったため、「大臣適齢者」(大臣病患者)の待機組の多くが、閣僚人事への希望を失い、「安倍離れ」を起こしている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越氏惨敗で内輪モメ 民進都連“A級戦犯”の懲りない面々(日刊ゲンダイ)
     


鳥越氏惨敗で内輪モメ 民進都連“A級戦犯”の懲りない面々
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186908
2016年8月3日 日刊ゲンダイ


   
     松原仁会長(左)はあり得ない“敗戦の弁”(C)日刊ゲンダイ


 野党共闘で挑んだ都知事選で惨敗を喫し、民進党がまた内輪モメだ。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)を担いだ責任をめぐり、元経産官僚の古賀茂明氏(60)を推していた都連会長の松原仁衆院議員が「古賀さんなら結果は変わっていた可能性もある」と蒸し返し、党本部に責任を押し付けようとしているのだ。

 それを言ったらオシマイよ、を平然と口にするなんて後出しジャンケンよりタチが悪いが、民進都連のグダグダは選挙期間中から目に余っていた。

「鳥越さんの選挙活動はもっぱら午後からで、夕方スタートの日もあった。松原会長はそれが気に食わなかったのか、鳥越さんを支える立場にもかかわらず、〈鳥越さんは高齢なので、午前中はジムに通って体調を整えている〉と周囲に漏らしていた。ほかの都連幹部も似たり寄ったりで、中盤の情勢調査で他の2候補に引き離されたことが分かると、〈負けると分かってるのに、なんでこんなに取材に来るんだ?〉と口を滑らせていました」(都庁担当記者)

■敗戦処理さえマトモにできず

 こんなやつらが選対を仕切っていたのだから、鳥越氏本人の資質とのケミストリーで小池新知事にダブルスコアで負けるのも無理はない。一方、小池氏に100万票超の差をつけられた増田寛也元総務相(64)を推薦した自民党の動きは素早い。

「自民都連は一両日中に会合を開き、石原伸晃会長や内田茂幹事長らが責任を取り、執行部を一新する予定です。民進都連にはこうした動きは見られません。党本部に責任をなすり付けてシャンシャンのつもりでしょう」(都政関係者)

 敗戦処理さえマトモにできないらしい民進都連。これじゃあ、鳥越氏にチャンスを譲った「候補者の候補」たちが浮かばれない。

「松原仁氏は都連会長失格です。あの“敗戦の弁”は自分がいかに政治オンチで、全体を見極める力がないかを暴露してしまった。こんな人物の居座りを許してしまったら、ますます民進党への信頼感が薄れてしまう。野党統一候補は神輿だけになり、誰も乗らなくなってしまいかねません」(政治評論家の本澤二郎氏)

 都知事選の投開票前日に次期代表選への不出馬を発表した岡田代表を非難する声もあるが、無責任男ばかりの民進党の中ではむしろ潔く見えてくる。






http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 安倍自民党と橋下維新が連携強化を確認
安倍自民党と橋下維新が連携強化を確認
http://79516147.at.webry.info/201608/article_20.html
2016/08/03 半歩前へU


 安倍自民党と橋下維新が連携の強化を確認した。先の参院選でおおさか維新の会
は政府、自民党をひはんするなど改革派を装って議席を確保。

 作戦が功を奏し、関西では「圧勝」したところで安倍政府と握手。大阪の有権者を見事ひっかけダマした。

 安倍首相と橋下徹は今回も3時間以上にわたって意見交換を行った。改憲には自民、公明の両党だけでは議員の数が足りず、維新の協力が不可欠だからである。

 30日午後5時57分、東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急。日本料理店「水簾」でおおさか維新の会の橋下徹前代表、松井一郎代表、馬場伸幸幹事長と会食。菅義偉官房長官同席。9時22分、私邸。(東京新聞の「首相の一日」から引用)

*********************

共同通信によると、
 安倍晋三首相は30日、おおさか維新の会の橋下徹前代表と東京都内のホテルで会談した。衆参両院の憲法審査会で憲法改正に向けた論議を進めていきたいとの考えを示した。

 先の参院選を経て、改憲勢力が衆参両院で国会発議に必要な議席「3分の2」を超えたことが念頭にあるとみられる。関係者によると、橋下氏側は協力する姿勢を伝えた。

 首相は会談で、9月召集が見込まれる秋の臨時国会をにらみ今後の政権運営への協力も求めたもようだ。英国の欧州連合(EU)からの離脱問題についても意見を交わした。

 菅義偉官房長官や、おおさか維新の会代表の松井一郎大阪府知事、馬場伸幸幹事長も同席した。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/587.html

記事 [政治・選挙・NHK210] “二階幹事長”で現実味 安倍首相「11月解散」のシナリオ(日刊ゲンダイ)
     


“二階幹事長”で現実味 安倍首相「11月解散」のシナリオ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186904
2016年8月3日 日刊ゲンダイ



谷垣幹事長の後任に起用された二階総務会長(C)日刊ゲンダイ


 安倍首相が1日、自転車事故で入院中の谷垣幹事長の後任に二階総務会長を充てる方針を固めた。3日、内閣改造も発表されるが、“二階幹事長”は「11月解散」に向けた布石のひとつではないかとみられている。「アベノミクスを最大限にふかす」のに、これほどの適任者はいないからだ。

「7月27日に安倍首相が公言した『28兆円』という景気対策の規模は、二階氏抜きでは実現しませんでした。彼が財務省の福田淳一主計局長を党本部に呼び出し、『もっと上積みするように』と迫ったのです。それがなければ、当初予定された10兆円程度になっていたでしょう」(霞が関関係者)

 二階氏は自民党の「国土強靱化総合調査会長」も務めている。幹事長と兼任するかは分からないが、9月からの臨時国会で大型補正予算案がクローズアップされることになりそうだ。

■日銀も9月大規模緩和で株高演出

 これに歩調を合わせるのが日銀だ。9月下旬に開く次回会合で大規模緩和に踏み切るとの観測が早くも流れ始めている。この秋から年末にかけて株高が演出され、またとない解散のチャンスが到来する可能性がある。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。

「安倍首相にとって憲法改正は悲願です。先月の参院選では改憲勢力が3分の2を上回り、目標が近づきました。自民党の総裁任期切れまであと2年あり、段階を踏みながら慎重に進めても改憲は不可能ではないとみられていました。しかし、天皇陛下の生前退位問題が浮上し、改憲よりも優先的に審議すべきことが増え、ハードルは確実に上がりました。しかも、安倍政権が2年後に今の高い支持率を維持しているかも分かりません。そのため、首相周辺でささやかれているのが『11月解散』。改憲について国民の承認を問う“プレ国民投票”の意味合いを含めた選挙となる。リスクも高いですが、勝てば反対派を抑え込んで、短時間で改憲発議まで持っていく口実になると思います」

 安倍首相は7月30日に“改憲勢力”おおさか維新の橋下徹前代表らと会談、衆参両院の憲法審査会で改憲論議を進めていく意向を確認したという。

「全体の話をした」(菅官房長官)らしいが、解散の話題が出たとしても不思議ではない。

 今年は11月8日に米国大統領選があり、その直後に解散すれば、投開票は12月上旬となる。秋になって株が上がり始めたら、安倍首相の改憲を警戒すべきだ。









http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/588.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 早くも小池百合子の学歴詐称が判明。ほらっちょ小池、さすがアベっぷりは大したもんです
早くも小池百合子の学歴詐称が判明。ほらっちょ小池、さすがアベっぷりは大したもんです
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7b6df301cd9f086e0ba9491b4d13cd0f
2016年08月03日 のんきに介護


Fanis Politis
@SophiazoeVega さんが


――ネットに出てる「小池百合子のカイロ大学卒業証書」なる文書をいちアラビア語学習者として読んでみたら「ユリコ・コイケは確認できない」「社会学科は当時存在しない」って内容なんだけど。これが卒業証書?エキスパートの人確認して〜 #小池百合子〔
23:19 - 2016年8月2日
〕——



早速、


エキスパートの人、中田考 三日目・東ヘ31b @HASSANKONAKATA さんが返答。


――@vingasan 本物のカイロ大学の証明書のロゴはこれです。〔2:23 - 2016年8月3日 〕――



とのことです。


事実を暴露され、


小池支持者が中田氏に絡みついたようです。


預言者イエスの「聖なるものを豚にやるな」を引用され、


私のツイートを読む価値のない者は


ブロックするだけとのことです。









http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 2016.08.01 次の総選挙は野党の選挙協力で与野党逆転か(JA.COM コラム:正義派の農政論)
【森島 賢】
2016.08.01 次の総選挙は野党の選挙協力で与野党逆転か
JA.COM コラム:正義派の農政論 

 昨日の東京都知事選は、無所属の小池百合子氏が大勝した。与党候補が勝ったのでもなく、野党候補が勝ったのでもない。ともに負けた。
 この選挙結果から与野党は、なにを学ぶべきか。地方選挙は国政選挙とは違うというが、しかし、学ぶべきことは少なくない。
 そのうちの大きな1つは、参院選に続いて首都でも野党の選挙協力が行われたことである。こんどのばあい、それは結果として成功しなかった。衆議院の解散と総選挙が近い、という声が一部から聞こえるいま、野党協力について、あらためて考えてみよう。

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第一図

 上の第1図は、前回の衆院選小選挙区の結果である。このとき、野党は選挙協力を行わなかった。そのときの実際の選挙結果は、野党からみて64勝231負の歴史的な惨敗だった。
 もしも、この選挙で野党の選挙協力が行われていたらどうなっていたか。それを予想したものが次の第2図である。

第二図

 自民、公明の与党は、このとき、すでに統一候補を立てていた。つまり、自民が候補を立てた全ての選挙区には、公明は候補を立てなかったし、公明が候補を立てた全ての選挙区には、自民は候補を立てなかった。
 もしも、野党も与党と同じように、全ての選挙区で全野党の統一候補を立てていたら、どうなっていたか。それを示したのが上の第2図である。
 与党候補の得票数はそのままだが、野党の統一候補の得票数は、全ての野党候補の得票を足し算したものと考える。もちろん、多い方が当選する。
 そのように考えて図にしたものが、この図である。野党からみて155勝140負になる。与野党逆転である。

第三図

 上の第3図は、野党が統一候補ブームを起こした、と想定した場合である。前の第2図との違いは、第2図は、野党統一候補の得票数が全野党候補の得票数を、単純に足し算したものになる、と考えた図だが、この第3図は、野党協力のブームが起きて、足し算したよりも1割増しの得票数になることを想定した図である。その結果は、野党の184勝111負になる。圧勝である。これは、野党協力の相乗効果といっていい。

 ここで言いたいことは、野党には、国民の支持がこれだけある、ということだ。野党の地力である。しかし、これまでは小異にこだわって、その力を発揮できないでいた。
 そうしたこだわりを、こんどの都知事選で突破したことの意義は、極めて大きい。
 しかし、準備不足だったことは否めない。統一候補が決まったのは公示の直前だった。この点は反省すべきことだろう。いますぐにでも、次の都知事選の野党統一候補、いわば陰の都知事を、都民とともに、あらかじめ選んでおいたらどうだろうか。
 最後に立候補を決めて「あと出しジャンケン」の有利さを狙うなどは姑息だ。小池氏はまっ先に立候補を宣言した。勝因の1つは、良し悪しはともかく、そのいさぎよさに、政治家としての決断力と、す早い実行力を多くの都民がみたのだろう。

 政治は常在戦場だという。野党は、総選挙に備えて、いますぐにでも、小選挙区で、国民を中心に据えた野党統一候補を、あらかじめ選んでおいたらどうか。陰の国会議員を選んでおいたらどうだろうか。そうして、1強政治に大きな風穴を開けることを期待したい。
 野党各党に残されている道は、志を捨て、膝を屈して第3の与党に転落するか、あるいは、政権を諦めて万年野党の政治屋に堕落するか、それとも、野党協力の一翼を担って、弱肉強食の政治を阻止する道を選ぶか、しかない。
(2016.08.01)



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/590.html
記事 [政治・選挙・NHK210] ドン退治へ着々 猪瀬元知事“特別秘書”で都政復帰プラン(日刊ゲンダイ)
   


ドン退治へ着々 猪瀬元知事“特別秘書”で都政復帰プラン
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186903
2016年8月3日 日刊ゲンダイ


  
   猪瀬元知事に仰天プラン浮上(C)日刊ゲンダイ


 “あの男”が東京都庁に戻ってくるかもしれない。2年半前、徳洲会5000万円事件で都知事を引責辞任した作家の猪瀬直樹氏(69)だ。

 小池百合子新知事は、自民党東京都連の体質を「ブラックボックス」と批判し、「都議会の冒頭解散」と「利権追及チームの創設」を公約に掲げて選挙を戦った。冒頭解散はウヤムヤだが、“都議会のドン”としてすっかり有名になった都連幹事長の内田茂都議(77)とは徹底的にやり合うつもりらしい。

「選挙中、小池知事は自殺した元都議の妻に『内田議員に追い詰められた』などと演説させ、“ドン”との対決姿勢を鮮明にしてきました。当選したからといってすぐに和解はあり得ません。ただ、都連の会長代理を務めた彼女は内田氏の実力を熟知しています。慎重にケンカの仕方を探っています」(小池陣営に詰めていた関係者)

 そこで浮上しているのが猪瀬氏を“政策ブレーン”に迎える方法だ。

 猪瀬氏はテレビ東京の都知事選特番に出演した際、自民党東京都連への批判を繰り広げ、当選直後の小池氏に「戦争になるかと思いますので本当に頑張ってください。協力しますので」と“ドン打倒”の共闘に向けてエールを送った。

 しかし、猪瀬氏は2014年に公選法違反で罰金刑が確定し、19年までは公民権停止の身。副知事にはなれない。そのため、小池氏周辺は別の道を模索しているようだ。

「猪瀬氏を『特別秘書』として登用する方法です。美濃部亮吉、鈴木俊一、青島幸男、石原慎太郎ら歴代知事は腹心たちを特別秘書として起用してきました」(都政関係者)

「特別秘書」は特別職公務員の地位が与えられ、政治的補佐、政務情報の収集にあたる。都議会の同意を得る必要はなく、“ドン”に邪魔される心配もない。しかも、都の見解も「副知事のように公民権停止中の人物の就任を禁じる明確な規定がない」(総務局人事部)というのだ。

 猪瀬氏の都政復帰なんてブラックジョークだが、“毒をもって毒を制す”手法は劇場型を好む小池氏ならやりかねない。












http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ヘイト「人権侵害」 川崎の男性に中止勧告 法務省(神奈川新聞)

 

ヘイト「人権侵害」 川崎の男性に中止勧告 法務省
  
神奈川新聞 2016/08/03 02:00
http://www.kanaloco.jp/article/190003

法務省は2日、川崎市在住の男性が在日コリアン集住地域・同市川崎区桜本を標的に行ったデモでなされたヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)が人権侵害に当たると認定し、同様の行為を行わないよう勧告したと発表した。勧告は1日付。ヘイトスピーチに対する勧告は2例目だが、街中でのヘイトデモを対象にした初のケース。男性に対しては他の場所でも同様の差別的言動を行わないよう求めている。

 男性は津崎尚道氏。2013年5月から同市内で12回のヘイトデモを主催・計画してきた。うち今年1月31日は昨年11月8日に続いて桜本を目がけて行われ、同区在住の在日コリアン女性と日本人男性の3人が救済と予防を求め、被害を申告していた。

 同省によると、津崎氏は1月のヘイトデモで、抗議に集まった申し立て人らに向かい、「帰ればいいんだよ、おまえらよ、1匹残らずたたき出してやっからよ」「じわじわ真綿で首を絞めてやっからよ、一人残らず日本から出ていくまでな」などと発言した。

 参加者を含めたこれらの言動が「在日韓国人に対する憎悪や敵意をあおるなどして、本邦から排除し、日本人と他の外国人と平等な立場で基本的人権を享受することを妨げるもので、人格権を侵害する不法行為」と認定。「その内容は人間としての尊厳を傷つける不当な差別的言動であって、人権擁護上看過できない」として、反省とともに今後は同様の行為をしないよう文書で勧告した。

 同省人権擁護局は「ヘイトスピーチ解消法施行を機に不当な差別的言動のない社会の実現に向けた機運が高まっていることも踏まえた」としている。申し立て人の一人、崔(チェ)江以子(カンイヂャ)さん(43)は「私たちの被害が国によって人権侵犯として認められてうれしく、心強い。この結果は、今までヘイトスピーチによって人権と尊厳を傷つけられたすべての人に向けられたもの。未然防止のため、行政には条例づくりに取り組んでほしい」とコメントした。

 津崎氏を巡っては、同市が5月30日、ヘイトデモのための公園使用を認めない判断を下し、6月2日には横浜地裁川崎支部が桜本でのデモを禁止する仮処分を出していた。

【解説】機運踏まえ積極認定


 ヘイトスピーチの根絶へ向け、また新たな判断が下された。不特定多数に向けられた言動から不法行為と認定するのは難しいとされてきただけに、街中を練り歩くヘイトデモにおける「反日勢力」「日本からたたき出せ」といった発言から人権侵害の被害を認定した意義は大きい。 

 法務省は...

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/592.html
記事 [政治・選挙・NHK210] 現状の民進党に期待すべきものはない 目糞鼻糞既得権内の争い(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/37c6401305a7db7b9711c3e8f044564a
2016年08月03日

 以下は、少々刺激的な小林よしのり氏の「民進党」への叱咤激励文か、同党右派勢力へのメッセージなのか。まあ、現在の民進党の一側面を捉えた檄文と受けとめることは出来る。今夜は、このブログを触媒として、現民進党と云う政党について考えてみようと思う。筆者にとって、現在の民進党と云う政党は、嘗ての鳩山・小沢の「民主党」ではないのだから、半ば、どうでも良い政党に過ぎないが、痩せても枯れても“野党第一党”なのだから、“対与党”と云う意味では、無視も出来ない。そう云う意味の興味である。先ずは、以下の小林よしのり氏のブログを読んでもらおう。


≪ 民進党は改憲草案を作れ

参院選は自民党が勝ち、改憲勢力が3分の2に達した。

あまりにも予想通りの結果である。

ただ、意外だったのは若者の4割が自民党に投票した ということだ。

マスコミが虚像を膨らませたシールズ・ブームが 完全に否定された。

若者はシールズにむしろ反発を覚えていたようだ。

それが分かったことは大収穫で、嬉しい誤算だった。

シールズを政治利用した民進党が議席を減らしたことも 喜ばしいことだ。

わしは安倍政権支持ではない。

だが、民進党が「護憲政党」になってしまい、退行して 「社会党化」したことが一番腹が立つ。

自民党と覇を競う真の保守政党になれないかと思い、 応援してきたのに、岡田・枝野路線で逆戻りし始めた。

自民党の憲法草案が立憲主義に反するのなら、民進党は 立憲主義に適った憲法草案を作るべきなのだ。

当然、国軍を明記した草案だ。

今回の参院選で改憲勢力が「3分の2議席」取ることの 意味を投票に行った100人の86人が知らなかったという 調査が出ている。

そういう愚民が多数派だから、最近は不思議なことに、 護憲派の知識人から「国民投票」を否定する発言が 出てきている。

民主主義の信奉者だったくせに、究極の民主主義である 「国民投票」を否定し始めたのだ。

明らかにイギリスのEU離脱の結果が自分たちの希望に 沿わなかったから、「国民投票」に恐れを感じ出したのである。

なんという情けなさか!

自民党は憲法改正に向けて歩を進めるべきである。

あとは国民的議論を巻き起こして、議論に勝てばよい。

ただし、現在の憲法草案では勝てない。

立憲主義を無視して、日本独自の憲法を作ると言いながら、 恣意的な思い込みや情念をぶちまけた憲法はとても擁護できない。

だからこそ民進党が立憲主義に基づいた憲法草案を 用意する必要があるのだ。

改憲自体がダメダメなんて言ってたら、自民党に勝てるわけがない。

民進党は今の主流派では退化するだけだ。

民進党内の体制を転換しなければならない。

 ≫(小林よしのりブログ“あのな 教えたろか。”)


 一応、上記ブログに書いてある指摘部分の順に、筆者の考えを述べておく。
≪民進党が「護憲政党」になってしまい、退行して---「社会党化」したことが一番腹が立つ。≫

と云う件だが、立憲主義を無視した、集団的自衛権の行使容認の閣議決定、安保法制の成立に対抗するためには、カウンター勢力として、当面、「護憲勢力」の衣を纏うことは、緊急避難として容認できるのだと思う。あの参議院選時に合わせて、民進党独自の「改憲案」提出は無理筋である。参議院選時点での野党連合を、もっと早急に決断しておけば、改憲勢力2/3議席阻止は可能だったと考えている。

 8割近くの有権者が、2/3議席の意味を知らずに投票に行った事実も加味すれば、ギリギリ2/3議席は、改憲勢力に横からの追い風程度にはなったが、順風満帆とは言い難い状況である。その点では、当面の「社会党化」は緊急避難として、当然生まれた結果論に過ぎない。小林氏が主張する民進党独自の改憲草案を作るには、泥縄で情念的な“自民党壊憲草案”化にしないためにも、理念の籠ったプロ集団のたたき台が必要なわけで、言うは易くと云うことだ。

 次の指摘部分は、

≪護憲派の知識人から「国民投票」を否定する発言が出てきている。民主主義の信奉者だったくせに、究極の民主主義である「国民投票」を否定し始めたのだ。≫

この部分は、民進党から発信された公式な見解ではないので、政党批判に参加させるのはフェアーではない。もしかすると、民進党シンパと思われる人間の発言であっても、政党の公式声明ではないのだから、政党批判の中に紛れ込ませてはいけない。ただし、筆者は民主主義的選挙制度(国民投票含む)が、民主的政治を生むかと云う正論には、かなりの疑問を持っている。

 次の指摘部分が本論なのだろう。

≪民進党は今の主流派では退化するだけだ。---民進党内の体制を転換しなければならない。≫

その前段で ≪立憲主義を無視して、日本独自の憲法を作ると言いながら、恣意的な思い込みや情念をぶちまけた憲法はとても擁護できない。 だからこそ民進党が立憲主義に基づいた憲法草案を用意する必要があるのだ。≫

と振っているが、岡田・枝野体制ではない体制。結局、前原細野体制と云うことになるので、憲法改正以前に、自民補完勢力化した体制にしろと主張している。

 この主張こそ、大間違いになる、ミイラ取りがミイラ或いは飛んで火にいる夏の虫。ウッカリすると、自民党壊憲論者達は、先ずは改憲したいだけなのだから、速攻、まるまる抱きつき改憲に雪崩れ込むに違いない(笑)。小林氏は、日本会議派の情念的改憲ありきと云う立ち位置を見間違っていると思われる。立憲民主主義を強化改憲論は、政権交代の何らかの兆しがあるまでに、着手すれば済む。ただ、ここで問題になるのは、現民進党の、どの勢力によって行われる改憲草案なのかが問題だ。つまり、安倍的色彩を持つ民進党勢力が改憲案を作っても意味はない。その勢力は、いずれ自民党に吸収される可能性が強いのだから……。

 ここからは、小林氏のブログから離れて、筆者の考え中心に論を進めたい。そもそも、民進党の存在そのものが野合であるが、自公連立も野合である。小池百合子が「都民ファースト」等と「理念政治」みたいなムードを醸しているが、あきらかに、「政局政治」そのものなのと同じことだ。日本に限らず、個人の権利を保証した立憲民主主義においては、「愚民政治」が起きるわけで、綺麗ごとは、永田町を去った、細川、小泉、野中、鳩山の十八番ジャンルで良いと云うことだ。現役の政治家は、理念は程々に、ポピュリズムな方向性を目指すのは当然の成り行きなのである。

 昨今の民進党の動きを、部外者として見ていると、岡田・枝野ラインでは駄目だ。“前原・細野体制”或いは“野田・蓮舫体制”でと云う流れが強いようだ。BLOGOS編集部のまとめによると、

≪岡田代表の任期満了に伴い9月15日に投開票が実施される党代表選への立候補に向け、民進党の蓮舫代表代行は検討に入った。所属する野田佳彦前首相のグループを中心に、岡田克也代表を支えた党内主流派との連携も模索するという。  一方で、共産党との共闘路線に批判的な長島昭久元防衛副大臣も、1日、国会内で記者団に対し、代表選出馬に意欲を示している。  また、立候補を求める意見が相次いでいる細野豪志元環境大臣は記者団に対し、みずからの立候補にはこだわらず慎重に判断する考えを述べ、出馬の見送りも検討していることを明らかにした。≫

 つまり主流・蓮舫、反主流・長島が見えてきたが、おそらく、長島引っ込め俺が俺がの、前原が後出しジャンケン登場が見えてくる(笑)。民進党の党の性格を冷静に見つめると、自民党補完勢力と、チョッとだけ化粧直しした既得権益勢力に別れているだけで、既視感的事例を上げれば、自民党と民社党の違いがあるだけで、突きつめて考えると守旧派のカテゴリーに大きく分類される政治勢力である。筆者から見る限り、「大異を横に置いて大同に」と云う精神は大切だが、現状の“自民党と民社党の寄り合い所帯”である、民進党は、性格上野党ではないのかもしれない。

 民進党が野党と認められる条件は、既得権益構造から抜け出す決意をしたときだけだ。問題はアベノミクスのような「GDP重視経済(成長経済)」の愚かさを確認して、根本的に「成熟国家の矜持」を目指す政党になることだ。でなければ、アベノミクス批判を口角泡を飛ばして語ろうと、同じ穴の貉の目糞鼻糞論議であり、小田原評定に限りなく近い。99%の為の政治と云う表現も拙いのだろう。愚民の多くは、自分は1%の側ではないかと錯覚しているか、99%を馬鹿にしている、99%以下の生活者であったりするわけだ。ゆえに、100%の日本国民のための政治、「成長神話からの脱却」と云う「正論」勝負に出るべきだ。この政治姿勢は、永田町の論理からは異端になるのだろうが、先進諸国の「正論」である。

 民進党はさて置いて、“共産、社民、生活”の三党でさえ、この問題がクリアされていない。ただ、この三党の個別の主張を知る限りにおいて、「経済成長による分配ではない。生産と分配の構造改革だ」この点で、異論はなさそうだ。腹を据えて、そう言えるかと云うことだ。真実は、最終的に勝利する。ただ、かなりの長期戦になる。アベノミクスと「一億総活躍社会」で、日銀黒田が保身的にヘリマネ同質の金融政策を打ちだし、超円安を招き、日本社会がハイパーインフレを起こし、ズタボロになった時、有効に作用するだろう。問題は、そこまで、共産党以外生き残っているのか、そこには一抹の不安がる(笑)。

 しかし、民進党も捨てたものではなく、以下のような主張をしている議員(岸本周平衆議院議員)もいるのだから、「脱成長神話政治」に参加する政治家が少ないと云うのは間違いだろう。ただ、永田町政治家らしく、財源に拘っている(笑)。まあ、同議員が財務省出身なので、消費税に拘っているのはやむを得ないが、脱成長依存まで言及で来ているのは評価しておこう。問題は、霞が関文学で、中央集権統治構造に触れないのはフェアネスではない。先ずは、「増税の前にやるべきことがある」この言葉を忘れない政治の軌道を取るべきだ。細々でも、一番筋が良い。


≪ 民進党の行方―脱成長依存の格差是正

 今回の参議院選挙の結果は、民進党に対する国民の支持が依然として少なく、信頼の回復がなされていないことを明確にしました。

 今後、党の理念や政策を改めて練り直し、二大政党政治の一役を担うことのできる政党への再出発を図るべきだと思います。

 険しい道ですが、一歩ずつ進んで行きます。

 私は、慶応大学の井手英策教授の言う「脱成長依存の格差是正」というコンセプトを柱にして、政策を練り直すことを考えています。

 人口が減少し、成熟した経済の下で、いたずらに経済成長を目標にする政治には限界があります。

 成長を否定しているわけではありません。しかし、まずは国民一人一人の幸福を目標にする政治に変えるべきです。

 すべての子どもが、同じように必要な教育や医療を受けることができれば、子ども達の能力が花開き、結果として日本経済の力が強くなります。

 所得制限を付けずに、すべての子どもに教育や医療の現物サービスを提供すること。その財源は、消費税でみんなで薄く広く負担します。

 すべての人が負担し、すべての人が受益する社会です。

 私は、安倍総理の消費税の再延期に対して、反対すべきだったと考えます。

 予定通り、来年4月に10%に引上げますが、その財源5.6兆円は、予定していた低年金対策、子育て支援の他、借金返しに使わずに、幼児教育の無償化や大学授業料の無償化などに使うべきです。

 5%の引上げの内、4%が借金返しでは、国民の負担感のみ高まります。せめて、半分は普遍的な社会保障や教育に使って、受益の実感を国民に持ってもらうべきです。

 そうすれば、さらなる増税へのコンセンサスも作りやすくなります。

 財政の問題は、景気による増収などで解決できるような生優しいものではないのですから、すべての国民が受益者となる普遍的な政策を掲げる以外に解決の道はありません。
 
 9月の代表選挙に向けて、政策と理念の再構築を行います。  ≫(BLOGOS>政治家>民進党衆院議員・岸本周平)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/593.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」(生長の家創始者・谷口雅晴)に心酔する狂信的な軍国主義者が防衛大臣に・・
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-611e.html
2016年8月 3日 くろねこの短語


「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」(生長の家創始者・谷口雅晴)に心酔する狂信的な軍国主義者が防衛大臣に・・・「戦争やる気内閣」か!?


 「できない理由探すな」「仕事は期限を決めて」「大義と共感を大切に」・・・ぼったくりバー永田町のチーママ・小池君が都職員に突きつけた3つの注文がこれ。「百合子の3つのお願い」ってわけね。まるで社内啓発のためのハウツー本みたいなスローガンなんだが、東京新聞に載っていた50代職員の「『できない理由を探すな』は、よく言われる話で、普通のあいさつだった」というクールなコメントが本質をズバリ突いていて笑えた。ようするに、底が浅いんだよねってことだ。

・小池都知事「改革が安定につながることを確信している」就任会見
 http://www.hochi.co.jp/topics/20160802-OHT1T50023.html

 そんなことより、ペテン総理の内閣改造だ。なんとまあ、ネトウヨのナンチャッテアイドル・稲葉君が防衛大臣だと。「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」と言った生長の家の創始者、谷口雅晴に心酔する狂信的な軍国主義者として、中国や韓国からも警戒されている人物を防衛大臣にもってくるんだから、あちらにすれば「おめえ、喧嘩売ってんのか」ってことになるのは当然だ。

 ロッキード事件を取り上げたNHKスペシャルで、田中角栄が日中関係等について「隣人と仲良くできなければ平和主義は成り立たない」ってな意味のことを語っていたが、ペテン総理は隣人を挑発するばかりで、相手の気持ちを斟酌するってことは皆無ですからね。ネトウヨのナンチャッテアイドル・稲田君の防衛大臣登用なんて人事は、挑発の最たるものになるかもしれない。もし尖閣周辺の緊張が高まるようなことがあれば、「祖国のために命を捧げろ」と喚いてばはからない防衛大臣がどんな危険な指示を出すかわかったもんじゃありません。

・首相、防衛相に稲田朋美氏起用へ 働き方改革相を新設
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016080201001669.html

・防衛相に抜擢された稲田朋美の軍国主義丸出し発言集!「祖国のために命を捧げろ」「後に続くと靖国に誓え」
 http://lite-ra.com/2016/08/post-2466.html

 自民党役員人事では、幹事長に土建政治の二階君が就任するそうだが、本人にすれば「余人を持って代えがたい」とペテン総理の任期延長を示唆してヨイショしたかいがあったというものだろう。防衛大臣に稲田君をもってきたのとあわせて考えれば、「改憲(=壊憲)」に向けての準備が着々と整えられているってことなのだろう。

 娘が東電のアンポンタン石破君は閣外に去るそうで、「自民党には多様な意見があり、国民の強い支持をいただくことは大事だ。そのため自分がなすべきことは何なのかという思いはある」なんてことをいまさらのようにのたまってくれてる。ま、遅きに失しましたね。それを言うなら、地方創成大臣なんてオファーがあった時点でケツまくらなくちゃだめだろう。

・ポスト安倍、準備を示唆 石破氏「自民、多様な意見を」
 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016080202000259.html

 ほとんどが留任で、都知事選でヘタ売った最後は金目のノビテルまで鎮座ましましているという代わり映えのないペテン内閣って、改造するたびに小粒になっていくのはそれだけ人材がいないってことなのでしょう。それにしても、「働き方改革大臣」ってのは、なんともひとを舐めたポストではあることよ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK210] アベノミクスは「岐路に立たされている」とIMFが酷評
アベノミクスは「岐路に立たされている」とIMFが酷評
http://79516147.at.webry.info/201608/article_22.html
2016/08/03 半歩前へU


  【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は2日、日本経済に関する年次審査の報告書を発表した。現状では経済成長、財政健全化、物価上昇のいずれの目標も予定通り達成できず、消費税増税を先送りするなど政策の不透明感も高まっていると分析。

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」は「岐路に立たされており、思い切った改良が必要だ」と提言した。

 安倍政権は物価変動の影響を除いた実質で年2%の成長を目指しているが、IMFは2016年が0・3%、17年は経済対策の効果を除き0・1%と予測。個人消費の弱さに加え、最近の円高が輸出と投資の足かせになると見込んだ。


関連記事
IMF対日審査レポート(酷評された日銀) (GLOBAL EYE)
http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/529.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/595.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 最高裁判断は、警察のイスラム教徒監視を「やむを得ない」として認めた
最高裁判断は、警察のイスラム教徒監視を「やむを得ない」として認めた
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/5041b0da04375fc8a7b121130d8c2564
2016年08月03日 のんきに介護


masanorinaito@masanorinaito さんのツイート。


――私が問題にしたのは最高裁判断が余りにイスラムとムスリムに対して無知であること。テロリストになる蓋然性を認めたかのような判決はあり得ない➡(下記〔資料〕参照)


10:39 - 2016年8月2日 〕——


――なんの悪意もなく、善良な市民として生活しているイスラム教徒を監視するのはテロ対策のために許容されるなどという判断は、特定の宗教に対する差別的処遇に道を開くものである。この最高裁判断に対して全ての宗教団体は強く抗議すべきだろう。〔10:49 - 2016年8月2日 〕——


――問題は、警察のように直接監視する側の個々の事案に関する司法判断が積み重ねられる前に、最高裁が監視について一般的なお墨付きを与えてしまうという極めて拙速かつ無知に基づく判断を示したこと〔10:53 - 2016年8月2日 〕―—


――このニュースは外国メディアが先に大きく伝えた。それがテロ対策上、重大な問題となることを最高裁は全く気付いていない➡
Japan has green-lit blanket surveillance of Muslims〔11:18 - 2016年8月2日 〕——


――いちいち引用しないが、世界のイスラム組織や個人は、このニュースを批判。他方、イスラム・ヘイト派は「よくやった」と書き立てている。ISは当然このニュースを知りうる。こういうことが、日本でのテロのリスクを引き上げることになぜ注意を払わない?〔11:23 - 2016年8月2日 〕——


最高裁判決は、


「信仰に影響を及ぼしても、テロ防止のためにやむを得ない」


として


5月31日付で、監視捜査を「合憲」とする決定を出した。


それについての


朝日新聞デジタルの論評が


「(ニュースQ3)警察がイスラム教徒監視 「やむを得ない」?」だ。


〔資料〕


「(ニュースQ3)警察がイスラム教徒監視 「やむを得ない」?」


   朝日新聞(2016年8月2日05時00分)


☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/DA3S12491207.html


 テロを防ぐためとして、警察がイスラム教徒の生活を監視する――。世界でテロが相次ぐいま、こうした捜査手法をめぐり、国内外で異なる司法判断が出た。判断はなぜ割れたのか?


 ■最高裁が合憲判断


 「上告を棄却する」。最高裁は5月31日付で、監視捜査を「合憲」とする決定を出した。


 警視庁から監視を受けた日本のイスラム教徒らが「宗教を理由に監視するのは宗教差別。憲法違反だ」と訴えていたが、最高裁は主張を退けたのだった。…



日米の判決のポイント



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK210] どうする小池知事 都が“選手村予定地”売却で222億円大損(日刊ゲンダイ)
   


どうする小池知事 都が“選手村予定地”売却で222億円大損
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186905
2016年8月3日 日刊ゲンダイ



「大会後のイメージ図」(左)/(提供写真)


「都民のための都政を取り戻すため、五輪の予算負担は試金石」「不透明なところを解決していきたい」――。そう宣言した以上、小池百合子新都知事(64)には早速、大ナタを振るってもらおうじゃないか。4年後の東京五輪で「選手村」として利用する中央区晴海の広大な都有地が赤字覚悟の超安値で売りに出されている。都の損失額は220億円を超えるからデタラメの極みだ。

 東京都・都市整備局は先月28日、都知事不在の最中に選手村の建設事業者を選定した。選ばれたのは、日本を代表するディベロッパーやハウスメーカーなど計11社からなる大手企業グループ(別表)。5月の公募開始以降、応募したのは同グループだけだった。

 着工は来年1月。19年12月をメドに14〜18階建ての21棟と商業棟を完成させ、2〜14階部分を都に「選手村」として貸し出す。大会後は50階建ての超高層ビル2棟を新たに建て、2024年度までに計23棟、約5650戸の巨大マンション群を出現させる壮大な計画だ。

■大手デベロッパーに伊豆七島並みの破格値で優遇

 問題は約13.4ヘクタール、東京ドーム3個分に及ぶ都有地の売却価格だ。11社は都が設定した最低価格129億6000万円で買い取る予定で、1平方メートルあたり9万6784円の大安売りである。

「都内の住宅地で1平方メートルあたり10万円以下で買うには多摩地区か、伊豆七島でなければムリ。4年前に都は、同じ晴海で1キロちょっとしか離れていない都有地を1平方メートルあたり103万円で売った前例もある。どう考えても、ゼロが1つ足りません」(臨海部開発問題を考える都民連絡会の市川隆夫事務局長)

 土地の約2割は晴海見本市の会場跡地で、都が06年に約221億円で購入した。その他の造成費など売却可能にするために要した費用(処分原価)は約351億円に上る。129億円で売れば、差し引き222億円のマイナスだ。まさに出血覚悟のバーゲンセールにいたった理由を、都市整備局に聞いた。

「大会に間に合わせるには制約された工期で整備する必要があり、大会後に分譲するので資金回収までに長期間を要する。そのため、業者の収益性が劣る。IOC基準に従って各フロアの廊下幅を広く取るなど選手村としての仕様に対応することも収益性を低下させます。これらを加味して民間機関に土地の鑑定評価を受け、民間の有識者が会長を務める2つの審議委による二重のチェックも受けています」(市街地整備部再開発課)

 担当者はそう説明したが、鑑定額の積算根拠は一切不明である。

「五輪成功と引き換えに、都は“ディベロッパー連合”に足元を見られているとしか思えません」(市川隆夫氏)

 都は豊洲新市場の土地(40.7ヘクタール)の取得に1859億円を費やした。1平方メートルあたり約45万7000円。土壌汚染対策費(849億円)を加算すれば約66万5000円に跳ね上がる。毒まみれの土地を高値でつかみ、都民の共有財産を安値で売り渡すとはムチャクチャだ。

 そのうえ、都は今後も晴海に選手村用地の盛り土、防潮堤、上下水道、道路の整備などに約410億円を投じる予定だ。ディベロッパー連合の“まちづくり”を血税注入で助けても、完成する高層マンション群に住めるのは一握りの富裕層のみ。普通の暮らしの都民は踏んだり蹴ったりだ。

 この問題に切り込めなければ、小池新知事は「東京の大改革」を語る資格はない。


 














http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/597.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 政界地獄耳 都知事選で男下げた石原伸晃(日刊スポーツ)
政界地獄耳 都知事選で男下げた石原伸晃
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1688621.html
2016年8月3日9時13分 日刊スポーツ


 ★自民党のダメさ加減に拍車がかかる。自民党が擁立した候補者に対して100万票の差がついたにもかかわらず、ダメダメ自民党都連は、まだ目が覚めないようだ。2日朝、新都知事・小池百合子は都庁に初登庁した。都職員が迎える中、都議会各会派へのあいさつ回りで、60人を誇る最大会派の都議会自民党の出迎えはわずか2人だった。

 ★また、内閣改造で留任が決まった経済再生相・石原伸晃・自民党都連会長は都知事選挙の責任問題に会見で言及し、「知事選は党本部マター。お金も都連でなく党本部が集めたのであり、責任者は幹事長だ」と入院中の幹事長・谷垣禎一に責任があることを強調した。都連会長の責任については「責任を痛感している。新しい体制のみなさんと、まずは話をしなければならない。自民党が組織をあげて推薦をした人がなぜ敗れたか、しっかり総括して、その上で、責任論に真摯(しんし)にお答えしていく」と責任回避の発言に始終した。ただ、都連会長は辞任する。

 ★1日、官房長官・菅義偉は小池の処分について、「政府が関わることではない。都連の問題だと思う」。今回の都知事選挙に深く関与したといわれる菅は、言及を避けると共に都連を突き放した。同日、副総理兼財務相・麻生太郎は派閥の会合であいさつし、「東京都連が割れている。その結果があのザマですから。割れたらこうなるとのいい教訓だったと思えてならない」と都連の対応を皮肉った。この反応が本来の自民党の感覚だと思うが、選挙中の26日、党本部で開いた都連会合で、石原は「今日をもって小池は自民党の人間ではない。私はこのように思っている」と発言。石原が今回の知事選で一番、男を下げたといわれているが、選挙後も情けない言い訳ばかりで、リーダーの器どころか政治音痴ぶりを発揮した。(K)※敬称略

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都議会の冒頭解散を掲げ当選した小池百合子新東京都知事、就任会見で早くも対決姿勢弱める!(八百長プロレスの小池劇場?!)
 イメージ戦略と野党候補への「淫行」捏造スキャンダルで、地デジ視聴者の票数を稼いで当選した知事。猪瀬、桝添知事の時もこんなふうだったか。
 自身の「政治資金疑惑」説明もそこそこに、選挙時に示していた議会改革の強硬姿勢はどうなるだろう。

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都議会の冒頭解散を掲げ当選した小池百合子新東京都知事、就任会見で早くも対決姿勢弱める! 〜就任2日でさっそく記者クラブとの「仲良し」ぶりも 2016.8.2

記事公開日:2016.8.3

地域:東京都 テキスト 動画

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/322853
(取材:浅野百衣・城石エマ、文:城石エマ)

※8月3日テキストを追加しました!

 291万票を集めトップ当選した小池百合子新東京都知事が2016年8月2日、初登庁をした。記者会見に臨んだ小池知事は、「『劇団1人』と揶揄されていましたが、1人から始めて291万人余の人に、改革を求めるうねりが広がりましたことに、正直驚いています」と当選の喜びを語るのもそこそこに、さっそく、都政改革の具体策を語り始めた。


 小池知事の口から語られたのは、「都政改革本部」「情報公開調査チーム」「オリンピック・パラリンピック調査チーム」の設置。小池知事を本部長とする都知事の私的懇談会としての都政改革本部では、都庁、出資団体などの業務、組織、予算等のあり方を点検するとのことで、事業や組織の廃止、経営形態の改善など抜本策に務めると言う。

 オリパラ調査チームについては、「予算、準備体制、工程表の妥当性を第三者の目を借りて検証していきたい」と意気込みを語ったものの、五輪誘致の際に五輪招致委員会からIOCに裏金が渡ったとされる疑惑の追及には、ノータッチだった。

 また、五輪の利権関係では、「都議会のドン」こと内田茂自民党都連幹事長が役員を務める会社が五輪施設の工事を複数受注していたことを、週刊文春がスクープ報道。小池知事は選挙戦を通し「利権追及」を掲げ、内田氏との徹底対決姿勢を明確にしてきたが、この日集まった記者から、内田氏の問題についても利権追及をしていくのかと問われると、「個別のことにはお答えしません」と、これまでの対決姿勢がどこへ行ってしまったのかというような答えであった。

 さらに小池知事は、出馬表明時に「都議会の冒頭解散」を掲げ話題を沸騰させたことで、この日も「これから都議会とどう関係を作るのか」と問われた。小池知事は、次のように答えた。

 「選挙期間中いろいろと発言があって不愉快な思いをされた方もいるかもしれませんが、都議会は車の両輪です。行政を代表する知事と、都民の代表でもある都議会と、これから車の両輪のように進めていきたいと思います。互いに都民の代表であるということは、必ずどこかで接点が出てくるはず」

 「冒頭解散」を掲げていたときの勢いはどこへ行ってしまったのだろうか? 当選後は一転して都議会との対決姿勢をおさめてしまったようだ。

 記者クラブ記者から、これからの都政についての質問が相次ぐ中、IWJは小池氏が「日本会議の副会長」である事実や、「在特会系の団体で講演会」をした事実、選挙演説中に「第2韓国人学校への都有地貸出の白紙化」を主張していたことについて質問しようとしたものの、小池新知事は記者クラブの記者ばかりを指名。記者の顔を見るなり、「○○社さん」「○○さん」と名前で呼び、早くも記者クラブと親密な関係を築いている様子をうかがわせた。

 結局、IWJ記者は、今回は質問がかなわなかった。

 小池新知事の定例記者会見がいつになるのかは未定のようだが、IWJは必ず今後も小池新知事と日本会議や在特会との関係について、問いただしていきたいと思う。

 以下に、小池知事の就任記者会見と記者クラブメディアの質疑応答の文字起こしを掲載する。

○記事目次
・小池百合子新都知事就任会見全文
・各社質疑応答全文
<会員向け動画 特別公開中>

■ハイライト

■記者会見

■庁議

■都労連との顔合わせ

■小池知事退庁〜IWJ記者の報告


日時 2016年8月2日(火) 13:30
場所 東京都庁(東京都新宿区)

・小池百合子新都知事就任会見全文

小池百合子新都知事「みなさまこんにちは。今朝ほど、第20代東京都知事に就任いたしました、小池百合子でございます。みなさま、どうぞ、よろしくお願いします。

 今朝、初登庁いたすまでにも、本当に多くのみなさまから、メール、SNSなどでお声をちょうだいしました。もっとも多くのお声は、『都政改革を頑張れ!』 というお励ましの言葉でした。

▲就任会見にのぞむ小池百合子新都知事 *画像略

 『劇団1人』と揶揄されていましたが、1人から始めて291万人余の方々に、改革を求めるうねりが広がりましたことに正直驚いていますとともに、重責を担ったその現実に改めて身を引き締めているところでございます。

 都知事に就任した今は、1360万人都民のみなさま方の生活、命、それぞれの環境、これらをしっかりと守っていくことに邁進をしていきたいと思います。

 私は、この選挙におきまして『東京大改革』を掲げて、多くのみなさまからご賛同いただいたところでございます。選挙のための言葉ではございません。都民のみなさまとのお約束なのでしっかりと実行していきたいと考えております。

 そこで、具体的なこれからの取組みについてご説明します。

 『都政改革本部』なるものを設置したいと考えております。都知事の私的懇談会という位置付けになろうかと思います。内容は、私自身を本部長といたしまして、都の職員、既得権益にとらわれない外部の委員とともに構成していきたいと考えております。

 目的は、都庁、出資団体等の業務、組織、予算等のあり方を点検する、その結果を都民のみなさまにご報告する。都政をまさしく都民ファーストというものに改善をしていくということでございます。

 都政改革本部におきましては、過去の慣例にとらわれることなく、効率、効果、透明性の観点を重視し、取り組んでいくものとします。

 改善策が出されましたならば、日常業務の改善にとどまらず、事業や組織の廃止、経営形態の見直しなどの抜本策を含み改善に導いていきたいと思います。

 必要と思われる場合は、追加にさらに投資をする、組織の再編など硬直化しないで、より都民の皆様方のニーズに即した都政にしていくための機関です。

 都政改革本部の下に、特定の課題について調査チームを設置したいと考えております。

 現時点で考えておりますのは、2つありまして、一つは『情報公開調査チーム』です。選挙中からも情報公開の必要性を訴えてきましたとおり、東京都は情報公開について遅れている、というより、下から数えたほうが早い状況でございます。

 もう一つは、都民のみなさまにもご負担をおかけする、『オリンピック・パラリンピックについての調査チーム』。都民のみなさま方のお金が適正に使われているのかどうか、もちろん、都庁内、行政で行われているものもございますけれども、一方で外部のみなさま方にもご参加頂く形での改革本部の中のオリパラ調査チーム。外部の視点を尊重しながら、都民のみなさまの立場、都民のみなさま方にご負担をお願いする観点から、助言をいただくという形になると思います。

 いずれにしましても、都政改革でもっとも重要なことは、徹底した情報公開だと思っています。各種の調査を見ていましても47都道府県において、東京都は最低に近いわけでございます。開かれた都政にはまだまだ遠い。暴くというより、開いていくことを目的にしたいと思っております。

 『情報公開調査チーム』におきましては、都庁の情報公開の実態評価を公開しまして、あるべき姿を論じ、本日から知事主導で可能な限り、あらゆる情報を見える化してまいりたいと思います。最終的には、情報公開のルール、規制の見直しなどをしてまいりたいと考えております。

 つねに、都民のみなさまに見える都政を進めていきたいと考えております。

 『オリンピック・パラリンピックの調査チーム』でございますけれども、こちらは、予算の軽重、準備体制、工程表の妥当性を第三者の目を借りて検証していきたい。東京都と関連省庁の責任分担体制も明確にしていきたいと思います。

 入札購買等に関しましてもチェックをし、次回の都議会の定例会の開催前、9月には、『オリパラ調査チーム』の中間報告ができるように進めたいと思っております。

 いずれにしましても、2020年のオリパラは成功させていかなければなりません。都民のみなさまのほとんどがそう考えていると思いますが、都民のみなさまに愛され、国民のみなさまが参加し、盛り上げていくような東京オリンピック・パラリンピックにしていかなければならないと考えております。

 国とオリンピック組織委員会、東京都、これらがきちんと連携していくためにも、東京都といたしましても、運営体制を明らかにして、都民のみなさまにそのことを明らかにしていきたいと思います。

 課題は山積していますが、もたついているわけにもいきません。スピードを優先させながらも、細かい部分もきっちりと詰めていきたい。

 私の都政における理念は、あくまでも都民ファースト。都民が第一。都民のみなさんが今、一番何を問題とし、何を必要としているのか。私のもとにもそうした声を届けていただきたいと思います。

 そのための情報インフラ、双方向のインフラシステムを早急に用意いたしたい。

 都民のみなさまのご協力なしには都政改革、東京大改革は進まないわけでございますので、ぜひとも都民の皆様方にも参加していただいて、東京大改革を勧めたいと思っております。

 その上で、私が目指す東京は、3つの新しい首都東京・シティを作りたいと申し上げてきました。

 一つは、安心・安全な『セイフ・シティ』。二つ目が、全ての都民のみなさまが活躍できる『ダイバーシティ』。三つ目が、将来の成長戦略につながる『スマートシティ』。

 本日、都庁の職員のみなさま方に訓示を行わせていただきました。この間、職員のみなさま方は、知事の交代が相次いだ中で、やる気、士気を高めるのも知事の役目です。

 みなさまにお願いしたことは、『できない理由を探すよりはできる方法を考える』『どんどんと提案を』『大義と共感』――役所は予算の獲得にはしゃかりきになり、きちんと執行もする、だけど効果についてはフォローアップしていない。これは中央官庁にも同じことが言えまして、都民のお金を使うのだから、知恵を使いましょう。クールビズも引き合いに出して、お話させていただきました。いろんな工夫をしていくことが大事か思います。

 最後に、本日都知事に就任いたしましたのを機に、私の心情を申し上げたいと思います。

 大西洋の無着陸飛行をしたことで有名なリンドバーグさんの奥さんは、この方は女性飛行家の草分け的存在であります。アンモロー・リンドバーグという方です。この方は、『成長や改革、変化の中にこそ本当の安定がある』。私はぜひ、東京を大改革し、それはすなわち本当の安定につながると確信いたしまして、これから都知事としての重責に一つずつこたえて、都民のみなさまに新しい都政がいかに有効であるかということを実感していただけるよう、粉骨砕身していきたいと思います。

・各社質疑応答全文

日テレ「『改革本部』の最終調査結果を出すのはいつになるでしょうか? それは常設のものなのか、取り急ぎのものなのでしょうか?」

小池知事「都政改革はスピーディーを旨としますが、短期間で改革の成果が出るものと中長期にわたるものとあります。タイムスパンを分けながらも、都政の改革という大テーマを、時間軸と課題軸とに分けて進めたいと思っております。

 これは、私の任期の間に常設の機関とさせていただき、必要に応じて日々いろんなアジェンダが出てくると思いますので、それぞれ個別の調査チームを作り、機能する改革本部にします。人員は精査しているところですが、外部の方々については、こういった改革に取り組んで来られた知見のある方々にお願いしようと思います。改革本部の体裁が整いましたら、またご報告させていただきたいと思います」

▲小池新知事と集まった報道陣*画像略

CBC「都政改革本部、2つの調査チームは、職員の士気アップと必ずしも一致しないところもあるのではと思います。どう対応していきますか?」

小池「改革は自ら変わることなしには、ただ外からの部分では改革に資さないと思います。職員のみなさまにお訴えしたことは、自らを変えていくために、情報公開を進めることによって、外から見てもらう。うちうちでなあなあでやっている限りは改革につながらないと思います。

 役所は本来、機能体であるべきですが、往々にして共同体になってしまいます。役所こそ機能体、ゲマイシャフトとゲゼルシャフト。外部のみなさま方からのご厳しい指摘を受けることが、都政を改革する、都民ファーストに近づく方法だと思っておりますので、矛盾するとは思いません。

 痛いところを突かれるかもしれないが、都庁として、職員としてそれを進めるべきだと思っております。これからも都庁の職員のみなさまに一緒に頑張りましょうとお伝えしていきます」

田嶋陽子「TVタックルから来ました、田嶋陽子です。ご自分のクールビズの話を例に出されて、お見事だったと思います。私の目に映った風景、ぜひ変えてほしいなと思いました。なんだと思いますか?

 都庁の職員の95%が男性でした。外国に発信してほしくない風景です。これから小池さんの視点で変えていくときに、女性の視点が入った方が改革はスムーズにいくと思います。そこで、こういう風景を変えていくために、小池さんはこれからどんなことに取り組んでいくのでしょうか?」

小池「田嶋先生ありがとうございます。TVタックルでもよくご一緒させていただきました。

▲笑顔を見せる小池新知事*画像略

 そのうえでご指摘は私はむしろエールに聞こえました。都庁の職員の男女比は、先だって新聞のデータで30%を超えていると。他の省庁に比べたら女性の比率は高いのではないか、と意を強くしました。ダイバーシティは男女比率も含みます。より多くの女性の方々にもっともっと活躍していただきたいと思います。

 世の中を変えていくのは『よそ者、若者、馬鹿者』といいますが、女性はある意味よそもの扱いだったわけです。女性は、一番、東京大改革の担い手になってもらえると思いますので、都の職員の採用時の比率も確認します。特により幹部への登用も進めていく。

 私もこれまでに女性政策を進めてまいりましたけれども、やはりロールモデルがおられると、頑張ろうと思える女性もいる。いろんな女性いらっしゃいますから、意欲のある女性は、できるだけ実力を認めて、活躍舞台を設けていく。このことが一番早い東京大改革につながっていくと思います。また色々とエールを飛ばしていただけたらと思います。

 ちなみにまだまだ国会でも女性議員の比率は本当に少ない。都庁は元気な女性が働き、都政をひっぱり、そして子育てもする。こういった女性を応援していきたいと思っております」

毎日放送「『情報公開調査チーム』の発足について、具体的にお金の情報はどう情報公開していくのでしょうか?」

小池知事「お金の内容もいろいろあると思います。たとえば知事本人、議会の方のお金。議会は議会が決めると思います。

 一番大きいのは、予算が正しく有効に使われているのかということだと思いますので、その透明性を確保していきたいと思っております。お金のチェックにせよ、メディアのみなさま方の尽力、議会のチェック、さまざまございますが、情報公開の観点からお金の情報をどのようにして公開していけるのかどうか。

 公用車の使い方の問題もありましたが、税金が正しく、『私』に使われているのか、『公』に使われているのか、それについてもルールを決めていきます。情報公開のルールをつくる。現場に戻して、活用して、透明性高める、このサイクルを確立していきたいと思います」

テレ朝「利権追及に関して、オリンピック関連について言えば街頭演説で、『都議会のドンが利権で動いたという一部報道もある』という話もしていました。利権追及チームではそういったテーマも取り上げる予定でしょうか?」

小池知事「個別のことにはお答えしませんけれども、いくつかの情報が裏付けなどなく、いろいろ漂っている状況でございます。お金の部分では、オリンピック・パラリンピックについては、いろいろな方々がいろいろとおっしゃっていますけど、じゃあそれはいったいどういう内容なのか等々、集約するようなシステムを作っていきたいと思っています。もやもやしながら東京オリンピック・パラリンピックを迎えるのは不幸だと思っております。

 さらには、コスト高騰での都民の不満もあるので、第三者の厳しい目の中で明らかにしたいと思います。

 利権については様々ございますが、内部情報含めて集約する、システムについては研究中です。準備が整ったらお伝えしてまいろうと思います」

TBS「都知事選通して『百合子グリーン』と着ていらっしゃいましたが今日は青い服で。どういう意思でしょうか?」

小池「緑は私の環境、エコを中心としたテーマカラーでございます。選挙中はそれを『戦闘服』として着ていました。『百合子グリーン』を街頭演説中、SNSなどで集まってくださったみなさま方がワンポイントつけてくださって、うねりのようなものを感じました。291万票もの支えで当選した今は、ブルーオーシャンの気持ちで、静かな気持ちで、都政にしっかり臨んでいこうという気持ちです」

朝日新聞「給与の半減、条例案を提出するのはいつでしょうか?」

小池知事「これから行財政改革を進めることを標榜いたしておりますので、身を切る改革の象徴として、知事給与の半減ということをうたわせていただいております。これについては事務方にどのような形で行うのがいいのか、つまり、半額にして寄付のような形にならないためにはどのようにしたらよいか、制度面を含めて検討しているところでございます。具体的に決まればお伝えします。

 寄付先はオール東京でございますので、ルールも含めて進めています。整い次第、議会にもおはかりをするということになろうかと思います」

NHK「都議会との関係性をどう改善していくのでしょうか?」

小池知事「選挙期間中いろいろと発言があって、不愉快な思いをされた方もいるかと思いますが、都議会は車の両輪です。行政を代表する知事と、都民の代表でもあられる都議会と、これから車の両輪で進めていきたいと思います。

 残念ながら議長・副議長と記念写真も撮りたかったが、そうはいかずとても残念です。議会を代表する議長さんには、これから都民ファーストでこういったことを進めていきたいと、真摯にお願いしたいと考えております。互いに都民の代表であるということは、都民にとって必要なことに関して、必ずどこかで接点が出てくるはずですので、ゆっくりお願いをしていくということになります」

時事通信「東北の復興支援について、東京都は支援してきたが、舛添前知事はなかなか被災地に視察にいかなかった。今後、どういうふうに東北支援に関わっていきますか? とくに福島県は水素エネルギーの研究・視察について協定を結んでいます。そのことを今後どういうふうにしていきますか?」

小池知事「東日本大震災の被災者の方々は、まだ仮設の住宅に移りつつあると思います。つまりまだ何も終わっていないと思います。福島はまだ何も終わっていない、〜ing形です。

 私も議員として何度か被災地の方を回らせていただきました。当時は議員としての予算確保であるとか、総務会長を務めていましたおりには、小学校入学の子供にランドセルをお送りしようとツイッターでつぶやいたところ、何千個も届いて、総務会長室がランドセルでいっぱいになったことも。東京都として、福島を含む被災地をお支えしていくのは当然だと思いますし、お支えするだけでなく、新しい産業を福島などで支えることも、雇用の問題、生活者の将来の復興にもつながっていきます。

 被災地への支援、改めて確認させていただきます。私自身の被災地支援の考えは変わりませんし、それをより強化し、見える形で、私自身が被災地に出向くことも検討します。

 水素ステーションは、燃料電池であったり、東京オリンピック・パラリンピックのときの様々な公共の輸送にも使えますし、東京湾の屋形船を燃料電池で動かすという話もあります。新しいエネルギーとして有望です。引き続き、取り組んでいきたい」

読売新聞「『五輪調査チーム』ですが、現在並行して、舛添さん、遠藤さん、森さんが事務レベルで費用負担割合の三者協議を続けています。そことの兼ね合い、見直し、整合性は?」

小池「『都政改革本部』は、都政という観点からのものです。その下部に『オリパラ調査チーム』ということになります。都が負担するオリパラの予算は、オリパラ全体の予算が小さくなれば、分担にもよりますけれども、縮減する可能性もある。知事とすれば、両方に声をかけていきたいですが、『都政改革本部』は、基本的には、都が負担する部分についてのチェックをしていくことになります。

 いずれにしましても、オリパラ組織委員会、国、文科省オリパラ担当大臣、JOC、都、4者の連携をよくすることが、ムダを省くことになります。もうすでに気がついたんですが、ボランティアの募集もそれぞれ別々に募集してユニフォームも別々。一体にした方がいいかもしれませんので、調査チームでチェックする。ダブリを省くことで、事務負担や予算の軽減につながると思います。ブリーフを受けたが触りの触りですので、全容を知る中で私の考えを述べ、根回しも含めて進めていきたいと考えております」

共同通信「2020年オリパラをひかえて、東京のブランディング戦略は?」

小池知事「成長戦略の一つだと思います。東京のブランディングを徹底してやっていきたいと思っております。東京にいるとかえって、東京の宝物がどこかわからなくなります。東京の宝物をあぶり出していきます。きりこ、繊維、お祭りなども。

 一例として、フランスには『コルベール委員会』という1954年に設立された委員会がございまして、都知事として『東京版コルベール委員会』を作ってみたいと考えております。

 具体的には、フランスのブランド、シャネルやエルメスなどが、東京の目抜き通りにあります。海外に行くときには、コピー商品などは一緒に叩いたり、対外的になるといい効果を生み出します。対外的なブランディングをとっていたのがコルベール。行政の観点から、宝物探しをやっていって、いかに対外的に発信するか、付加価値をつけて発信するか、そのことを進めていきたいと思います。

 伝統文化、東京にもたくさんございます。問題は、跡継ぎがいない、技の継承がうまくいっていないということでございます。そういったことから、東京ブランディングのための委員会を私も進めたい。オリパラと平行して進めていけば、相乗効果もあると思います」

日刊スポーツ「オリパラの国と組織委員会との連携について、どう具体的に連携とっていくのでしょうか?」

小池「まだ触りの部分しかオリパラについてつかんでおりません。役割分担について仕分けはされていますが、足りない部分は東京都、と言われても、東京都民のみなさまの理解を得ていないと。必要なことは、東京はホストシティなのでしていきますが、やはりアカウンタビリティ求められますから、今それを私自身の中で咀嚼しながら、みなさま方へプレゼンテーションしていきます。

 そのうえで、意思疎通をよくします。ここがうまくいかないと、労力やお金にダブりが出てしまう。そのことを恐れています。私は、都を代表してコミュニケーションをとらせていただきます」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここまで)

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/599.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 防衛相に「命を捨てて国を守れ」の稲田を起用!!
防衛相に「命を捨てて国を守れ」の稲田を起用!!
http://79516147.at.webry.info/201608/article_23.html
2016/08/03 半歩前へU


▼極右号は弾丸列車だ もう止まらない

 すごいお方が「防衛大臣さま」におなりになった。「若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」と、のたまわった。その御仁は誰あろう、稲田朋美その人だ。安倍晋三のお気に入りで、ゆくゆくは自分の後継者に、と考えているそうだ。

 「徴兵なんて」と、のんびり構えていたぼんくらオヤジは、戸惑っているのではないか。「男女の別なく一度、体験させた方がいい」と、稲田は言っているので、女の子も例外ではない。

 野党への腹いせで極右の小池に投票したと言った皆さんのご意見を拝聴してみたい。あなた方の加担が、ますます安倍政府を勢いづかせている。こうなったら、もう止まらない。極右号は弾丸列車だ。

 鋭い指摘で知られるリテラが稲田朋美の発言集をまとめてくれたので以下に引用させてもらう。

*****************
リテラは訴えた。

 稲田氏といえば、繰り返しお伝えしているように、自民党きっての極右議員。しかも、“命を捨てて国を守れ”と繰り返し口にしてきた人物だ。

「国民の一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」(講演会での発言)

「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」(「WiLL」2006年9月号/ワック)

「祖国のために命を捧げても、尊敬も感謝もされない国にモラルもないし、安全保障もあるわけがない」(「致知」2012年7月号/致知出版社)

「真のエリートの条件は、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない」(06年9月4日付の産経新聞)

 靖国に行って人殺しの戦争に参加することを誓うべきと語り、さらに国のために命を捧げるのが「真のエリート」だと言い切る──。こんな考えの持ち主が防衛相として自衛隊を統督すれば、隊員に徒死させることも厭わないだろう。

「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」(「正論」2011年3月号)

「(自衛隊体験入学は)まあ、男子も女子もですね」(「女性自身」(光文社)15年11月10日号)

 現在、防衛省は安保法制の影響で自衛隊への応募数が減少していることから、入隊を前提にした奨学金制度を検討するなど「経済的徴兵制」に本格的に乗り出そうとしている。

 そんななか、一貫して「自衛隊体験入学制度」を主張してきた稲田氏がトップに立てば、さらに“隠れ徴兵制”の流れが強化・加速することは間違いない。

詳報はここをクリック
http://lite-ra.com/2016/08/post-2466.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK210] フジ『バイキング』で金美齢が部落差別発言! フジは謝罪したが金は謝罪せず…解放同盟はどう対応するのか(リテラ)
                 左・金美齢ホームページより/右・フジテレビ『バイキング』番組ページより
   

フジ『バイキング』で金美齢が部落差別発言! フジは謝罪したが金は謝罪せず…解放同盟はどう対応するのか
http://lite-ra.com/2016/08/post-2467.html
2016.08.03. フジ『バイキング』で金美齢が部落差別 リテラ


「先ほど、VTRをご覧いただく前のスタジオで、出演者の方から不適切な発言、表現がありましたことをお詫びいたします。大変申し訳ありませんでした」

 7月29日放送の『バイキング』(フジテレビ)で、榎並大二郎アナウンサーがこう頭を下げる一幕があった。榎並アナが「不適切」としたのは、ゲスト出演した評論家の金美齢の発言。放送中、金美齢が、被差別部落への差別助長発言をしたのだ。

 スタジオで東京都知事選について出演者らがコメントするなかでのこと。金美齢は、同じくこの日『バイキング』に出演していた生島ヒロシに対して、TBS社員である自身の娘は後輩にあたるのだと語り、生島も「(娘さんから)電話かかってきて、母が暴走したら止めてくださいって」などと、和気あいあいで本筋とは無関係の世間話をしていた。その流れのなかで、金美齢が笑いながらこんな言葉を吐いた。

「私の娘がADだった時代、そこらへん這いずり回った時代に、そうなんですよ、生島さんがMCをやっていた番組の、それこそね、私の娘は“士農工商牛馬AD”っていう、そういうADだったの」

 生島は爆笑、他の出演者もとくに指摘することなくこの話題は流れていったが、しかし、金の口にした「士農工商牛馬AD」という言い方は、「士農工商◯◯」という形でなされる典型的な差別表現だ。これは、賎民身分を強いられた「穢多、非人」の比喩的表現であり、被差別部落出身者への蔑視を表す。実際、金は問題の差別発言を口にしながら、わざわざ指で上から下へ、順に示す手振りをしていた。

 事実、「士農工商◯◯」という表現は70年代以降、何度も抗議や糾弾の対象になってきた。

 たとえば1996年には、大手広告代理店・電通が、自社発行の広告専門紙「電通報」の連載のなかの「士農工商代理店、われら車夫馬丁でござんす」という表現を巡って、自主回収のうえで謝罪文を掲載。「部落解放同盟」に連絡し、電通の人権教育室が事情説明を行っている。

 またテレビメディアでも、2002年にNHK『プロジェクトX』のなかで、インタビューを受けたテント会社の技術者が「士農工商テント屋」と発言。部落解放同盟が抗議し、1年間で4回にわたる確認会、糾弾が続き、研修センターで社内研修が行われている。

 では、今回の『バイキング』のケースはどうなったのか。冒頭に触れたように、番組では、金の差別発言から少し経って、榎並アナが「先ほど、VTRをご覧いただく前のスタジオで、出演者の方から不適切な発言、表現がありました」とお詫びがあった。

 しかし、これでは、誰の何という表現が「不適切」であったのか不明だ。フジはこの程度のお詫びですませるつもりなのかと思っていたら、番組の最後の最後になって、榎並アナからこんな二度目の謝罪があった。

「そして、ここでお詫びと訂正がございます。本日の放送のなかで、AD、アシスタントディレクターの業務の大変さを表すうえで、『士農工商牛馬AD』という表現がございました。これは、被差別部落の存在を前提とした差別を助長させる表現でございました。お詫びするとともに、この発言を取り消させていただきます。この度は大変申し訳ありませんでした」

 取材してみると、これは番組中に抗議があったわけではなく、局の上層部から指示を受けた結果らしい。

「番組は最初のお詫びだけですませようとしていたんですが、発言を知った取締役クラスが慌てて、説明するよう現場に命じたらしい。うちの局は人権活動家を招いて差別発言を行ったときの対応について研修を行っており、そのときのアドバイスが生きたということようです」(番組関係者)

 しかし、これだけで本当に十分な対応といえるのか。たしかに、番組側は謝罪したが、発言者である当の金美齢は番組の終わりまで、一度も謝罪することはなかった。しかも、フジ側の釈明は「ADのディレクターの業務の大変さを表すうえで」の表現というもので、差別発言とは認めなかった。金は明らかに侮蔑的な序列付けのジェスチャーをしながらADを被差別部落に喩えていたにもかかわらず、だ。

 そういう意味では、今回のケースは、明らかに金美齢自身が差別発言について釈明するべきだ。しかし、「局としては、番組内での二度の謝罪で十分と考えていて、これ以上の対応をするつもりはなさそう」(フジテレビ関係者)だという。これはやはり、安倍首相と長きにわたって深い親交があり、「安倍晋三の婆や」を自称するこの極右評論家に遠慮して、かばっているということなのだろうか。

 では、こうした部落差別発言に対して抗議を行っている同和団体「部落解放同盟」はどう対応するのか。解同では、70年代のような激しい糾弾を行うことはなくなったが、それでも、案件によっては厳しい抗議を行っている。たとえば、2005年には、田原総一朗が司会を務めていたテレビ朝日『サンデープロジェクト』内で田原やコメンテーターらのやりとりの中に差別発言があったとして、解同中央本部がテレ朝と出演者に抗議。当時のテレビ朝日社長らが出席する糾弾会など大々的な糾弾闘争に発展した。

 近年でも、2012年、「週刊朝日」(朝日新聞出版)に掲載された佐野眞一と取材班による記事「ハシシタ 奴の本性」を巡っての糾弾行動がある。これは橋下徹元大阪市長が被差別部落出身であると指摘したものだが、解同は糾弾学習会を複数回開いて、編集長ら現場の人間のみならず、版元である朝日新聞出版の社長や取締役なども出席。佐野氏も反省文の一部を読み上げたという(部落解放・人権政策確立要求中央実行委員会『全国のあいつぐ差別事件 2014年度版』解放出版社)。

 そこで、週明けの8月1日、解同中央委員会にこの件についての対応を尋ねると、以下のように回答し、抗議の姿勢を示した。

「役員らで会議をした後に、まずはフジテレビに抗議文を送付しました。その後は話し合いを持つという流れになるでしょう」(担当者)

 しかし、解同が抗議したとしても、フジや金美齢が改めてなんらかの対応をすることになるかというと、その可能性はかなり低いだろう。というのも、解同などの同和団体はこの十年、自民党政権による締め付けや会員の高齢化、さらには世の中の右傾化などによって、組織がかなり弱体化し、抗議の力がかなり弱まっているからだ。

 そして、解同の弱体化に伴って、かつては糾弾を恐れて過剰なほどの自主規制を敷いてきたマスコミの姿勢もかなり変化をしてきた。

「ここ最近、解同側の抗議にきちんと対応しているのは、NHKのような公共性の強いメディアか、リベラル系のメディアがほとんど。保守系のメディアは解同の抗議なんてほとんど耳を貸さなくなった。逆に、小泉政権以降は同和利権の追及も解禁になりましたし、むしろ解同批判のほうを強めています。そういう意味では、今回の一件も、フジや金美齢氏が抗議に誠実に対応するとは思えませんね。せいぜい、フジ側が改めて文書で謝罪を出すくらい。それでおしまいになるんじゃないでしょうか」(部落差別問題に詳しいジャーナリスト)

 解同のかつての暴力的な糾弾は明らかにやりすぎだったし、解同関係者がからむ同和利権もきちんと追及されるべきだ。しかし、同和団体の力が弱くなったからメディアが差別発言についてきちんと対応しなくていいという状況は、絶対に許してはならないだろう。

 実際、差別行為が大きな批判を受けないまま放置されるようになったことで、今の日本社会では、グロテスクな反転が起き、韓国人・朝鮮人差別や障がい者差別がどんどんエスカレートしている。これは部落差別も同様だ。ブラック企業大賞を受賞した「アリさんマークの引越社」では解雇措置に抵抗した社員を名指しで「北朝鮮人は帰れ」というチラシを張り出したことが発覚しただけでなく、同社の管理職研修で、採用NGの対象として、「労働基準法に詳しい人」などの条件以外に、「三国人、ミツ、ヨツ」などの差別用語を使いながら、「韓国人」「朝鮮人」「被差別部落出身者」を採用しないように指導されることが発覚した。しかしこれらはまったく問題にならず、そのまま放置されたばかりか、同様の差別体質をもつブラック企業がどんどん増えていっているのだ。

 こうした差別を抑止する意味でも、本サイトでは今後も、メディアと差別の問題をチェックしていくつもりだ。そして、今回の金美齢の部落差別発言についても今後、解同はどのように抗議するのか、そして、フジと金がどう対応するのか、わかり次第、続報をお届けしたい。

(編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 被害者多数! 小池百合子のモーレツ詐欺人生(simatyan2のブログ)
被害者多数! 小池百合子のモーレツ詐欺人生
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12186847124.html
2016-08-03 12:27:06NEW !  simatyan2のブログ



ある時は細川護熙と、



ある時は小沢一郎と



ある時は小泉純一郎と、



ある時は幸福実現党で、



ある時は鳥越俊太郎と



そして安倍晋三と策略を練って、



東京都知事の座を獲得。

これほど時代時代の時の人に、要領良く取り入って地位を固めた
人はいないでしょうね。

「崖から飛び降りた」だの「退路を断った」だのと、選挙用の嘘を
メディアに乗せ、反自民の票まで獲得してしまいました。

そのおかげで共産党支持者までが騙されて小池に票を入れています。

共産党支持者3割が小池百合子支持の衝撃
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160722-00010002-socra-pol

その反自民の票を受け皿にしながら自民から除名もされず、自民も
除名を見送る方針。

自民、小池百合子氏の除名見送りへ 都知事選「圧勝」で世論の反発警戒
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160802-00000079-san-pol

さらに小池と一戦交えたはずの石原伸晃が責任を取ることもなく、
経済再生相の留任が決定です。

内閣改造で石原伸晃経済再生相の留任が内定
http://www.news24.jp/articles/2016/08/01/04336845.html

確かネトウヨは石原は絶対処分されるはず、と言ってませんでしたっけ?

さらに、都議会の冒頭解散」を掲げていたのが、



都議会と協力。



と変わってしまっては、誰もが、どんな馬鹿でも、

「いっぱい喰わされたー」

と気づくでしょう。

この森喜朗のうれしそうな顔を見てもわかりますね。



そりゃそうでしょう。

1.8兆円にも及ぶ東京オリンピックの費用を都民に出させると
言ってるわけですから。



森喜朗は小泉政権時から、ケンカ芝居を演じては思惑通りに
事を進めるのが最も得意な男です。

小池百合子に一票を投じた人、今さら怒っても遅いですよ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 安倍政権が安定? どこが? みんな知ってるよ、不正選挙のこと。言い出すだけの度胸がないのだ
安倍政権が安定? どこが? みんな知ってるよ、不正選挙のこと。言い出すだけの度胸がないのだ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/0be5680293db3c0cac088d1a0a52d8ea
2016年08月03日 のんきに介護



転載元:こう@Satan_02 さんのツイート〔8:37 - 2016年8月3日


金子勝@masaru_kaneko さんが


「日本病の重篤」


と題して


――格差社会の中で、結婚もできず絶望にあえぐ貧困層や出口のない被災避難者が生みだされ、甘利や東電幹部のような腐敗の犯罪者が放置され、思考力と感受性をもった中間層が消失し、弱者が弱者を襲うテロとヘイトの社会へと衰退する。そして本質を突かず政権批判しない政府広報メディア。〔7:26 - 2016年8月3日 〕——と、


我が国の現況を活写しておられる。


金子さんの


分析に見るように、


日本は、


瀕死の重傷なんだよ。


安定しているのではなく、


衰弱しきって


物が言えなくなっているのだ。

















http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 稲田を起用した安倍首相の思惑がコワイ!
稲田を起用した安倍首相の思惑がコワイ!
http://79516147.at.webry.info/201608/article_24.html
2016/08/03 半歩前へU


▼歯止め効かない暴走政権

 東アジア情勢の雲行きが急激に悪化しそうだ、との情報が入った。聞くと、「北朝鮮が日本海に、稲田新・防衛相ご祝儀?のミサイルを発射。韓国が稲田就任に安全保障が困難になると警戒。中国が防衛白書に“悪意感じる”と批判」したという。

 稲田朋美に警戒感を持つのは当然だ。彼女は、過去の発言からしても危険極まりない極右思想の持ち主。それに稲田は、時として感情が高ぶり、コントロールできないから余計だ。

 最高司令官は内閣総理大臣だが、防衛大臣と言えば、自衛隊を預かる指揮官だ。防衛相の第一の条件は冷静にして沈着なことである。一時の「感情で判断」を下すようなことがあってはならない。

 取り返しのつかない事態を招く危険性があるからだ。1億2400万人の命と財産を預かる自衛隊。事実上の軍隊と何ら変わらない組織の長として彼女は不適任だ。ダイナマイトを抱え込んでいるようで大変、心配している。

 そんなことを百も承知で起用した安倍首相の思惑がコワイ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ≪特高≫大分県警が民進党の支援団体が入居する建物敷地内に隠しカメラを設置していたことが判明!
【特高】大分県警が民進党の支援団体が入居する建物敷地内に隠しカメラを設置していたことが判明!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/20088
2016/08/03 健康になるためのブログ



http://mainichi.jp/articles/20160803/k00/00e/040/195000c

7月10日に投開票された参院選大分選挙区で当選した民進党現職らの支援団体が入居する大分県別府市の建物の敷地内に、同県警別府署員が選挙期間中、隠しカメラを設置し、人の出入りなどを録画していたことが、3日分かった。カメラの設置は無許可で、建造物侵入罪などに該当する可能性があり、県警の捜査手法に批判の声が出るのは必至だ。

大分県内の野党関係者は「無許可で監視カメラを設置するなど言語道断で、許されない。選挙活動への不当な介入だ」と話す。

 大分県警の小代義之刑事部長は3日、「捜査活動の一環としてカメラを設置したが、他人の管理する敷地内に無断で立ち入ったのは不適切な行為であり、関係者におわび申し上げます。今後は適切な捜査について指導を徹底します」とのコメントを発表した。



以下ネットの反応。




























「捜査活動の一環」でカメラを仕掛ける場所が選挙期間中の政党支援者の入居場所というのはおかしくないでしょうか。これは徹底的に追求して説明を求める必要があります。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 衝撃予測!日本は「2050年の世界最強国」か プレストウィッツが説く「日本復活」の裏側(東洋経済) :経済板リンク
衝撃予測!日本は「2050年の世界最強国」か プレストウィッツが説く「日本復活」の裏側(東洋経済)

http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/540.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/606.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 冒頭解散触れず メディアが加担した小池知事“ヤラセ会見”(日刊ゲンダイ)
   


冒頭解散触れず メディアが加担した小池知事“ヤラセ会見”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186992
2016年8月3日 日刊ゲンダイ


   
    戦う気なし(C)日刊ゲンダイ


 東京都知事選で初当選した小池百合子氏(64)が2日、初登庁した。都庁での初の記者会見では、小池氏が一番の公約に掲げた「冒頭解散」についての質問は一切出ず、喫緊の課題である築地市場の移転問題にも触れることはなかった。

■当選直後から明らかなトーンダウン

「議会を冒頭、解散します」――。あの勇ましく掲げた公約は何だったのか。2日、小池氏が都庁で行った会見。都民がまず聞きたかったのは「冒頭解散」の話だろう。権力とカネが渦巻くという伏魔殿・都議会の“解体”こそが、小池氏に託された使命だったはずだ。

 しかし、冒頭解散について質問する大新聞、テレビはなし。「オリンピック関連で“都議会のドン(内田茂都連幹事長)”が利権関係で動いたという報道があったが」という質問にも、小池氏は「個別のことはお答えしません」とはぐらかした。今後は「都政改革本部」を設置するらしいが、こんな弱腰で本当に改革なんてできるのか。

「小池さんが質問者を選んでいましたが、本当に今日(初登庁)聞かなければいけないのかという質問が多かった。『冒頭解散』は選挙のためのパフォーマンスです。当選直後から明らかにトーンダウンしている。どうせ、小池さんは『都議会は車の両輪』と繰り返すだけなので、もう質問する記者もいません」(都政記者)

 会見では「服装が何でイメージカラーの緑ではないのか」というくだらない質問まで飛び出す始末。多くの記者が質問するたびに「当選おめでとうございます」と言っていたのも薄気味悪かった。かつてテレビ朝日の「TVタックル」で共演した田嶋陽子氏も会見に現れ、小池氏と「お久しぶりです」などと掛け合い。“茶番劇”を見せられたこっちが恥ずかしくなった。

■“お友達記者”らがヨイショ

 そもそも、猪瀬直樹氏、舛添要一氏が2代続けてカネの問題で辞任したのは、都政記者クラブをはじめとするマスコミが“機能不全”に陥っていたからだ。今回の初登庁もNHKが特番を組むなど“仲良し”ムード満点。小池氏の公約を監視するつもりなんてないのだ。

 選挙期間中、小池氏は築地市場を訪れ、移転に関し「いったん立ち止まるべきだと考えます」と明言している。11月に移転を控える直近の課題であるにもかかわらず、これについても質問は出なかった。会見に出席したジャーナリストの横田一氏がこう言う。

「東京都中央卸売市場が先月30日から『豊洲市場開場カウントダウンイベント』を進めています。小池さんは知事になったのなら、これらを即中止すべきです。やはり選挙用のリップサービスだったのでしょう。冒頭解散についても、自民党との対決ムードを“矮小化”させ、軟着陸させようとしているのがミエミエ。本気なら、『小池新党』でもつくって都議会と徹底的にやり合って、闇を暴いていかないといけない。開始早々の柔軟路線に、先行きが思いやられます」

 小池氏が掲げた公約を忠実に実行するなら拍手喝采だが、闘う気のない“ジャンヌダルク”なら、一刻も早く退場したほうがいい。











新井 琉時
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100004774388198&story_fbid=634267263409081
冒頭解散触れず メディアが加担した小池知事“ヤラセ会見” https://t.co/kQsuiThcCa #日刊ゲンダイDIGITAL
どのみち姥ジャンヌは、焼き鳥どころか炭になって、七輪の燃料になるのが関の山でしょう



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ≪利己的?≫稲田朋美(新)防衛相「国を護るには血を流す覚悟を!」⇒「息子が徴兵されるのは絶対に嫌です」
【利己的?】稲田朋美(新)防衛相「国を護るには血を流す覚悟を!」⇒「息子が徴兵されるのは絶対に嫌です」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/20066
2016/08/03 健康になるためのブログ




自民党政務調査会長 稲田朋美 「国を護るには血を流さなければいけないんです!」

改憲派絶叫ムービー 自民党政務調査会長 稲田朋美 「国を護るには血を流さなければいけないんです!」  憲法改正の裏の顔


http://www.news-postseven.com/archives/20160513_411471.html?PAGE=2

稲田:私にも大学生の息子がいますが、赤紙で徴兵されるのは絶対に嫌です。憲法は徴兵制を認めていないし、今のハイテク化した軍隊に素人を入れても使いものにならず、徴兵撤廃が世界の流れ。日本で徴兵制の復活はありえません。


以下ネットの反応。
















稲田氏は誰に血を流させようとしているのでしょうか?動画では徴兵制も辞さず、国民全員(自分以外?)で戦うんだという雰囲気がプンプン感じられますけどね。

まずはご自分からお手本を示して欲しいものです。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK210] “茶坊主”と“お友達”だけ優遇 安倍改造内閣の恐怖人事(日刊ゲンダイ)



“茶坊主”と“お友達”だけ優遇 安倍改造内閣の恐怖人事
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187018
2016年8月3日 日刊ゲンダイ 文字お越し



第3次安倍再改造内閣で予想される顔ぶれ=左表(C)日刊ゲンダイ


 安倍晋三首相の独裁がエスカレートするのは間違いない。

 3日に行われた内閣改造で留任閣僚がズラリ並んだ。麻生太郎財務相、岸田文雄外相、菅義偉官房長官という2012年末の第2次政権発足時からのメンメンに加え、高市早苗総務相、塩崎恭久厚労相、加藤勝信1億相、石原伸晃経済再生相まで続投である。「内閣の骨格を維持して、安定した政権運営」などと解説されているが、要は自分の言うことを聞く“お友達”や“茶坊主”を置いておきたいだけ。世界情勢が混迷を深め、経済の先行きも不透明になっているのに、安倍にとっては国民生活より、やりたい放題の暴政を続けることの方が大事なのである。

 閣僚人事に先立って決まった自民党役員人事もその最たるものだ。特にケガで復帰できない谷垣の続投を断念した後の幹事長ポスト。総務会長からの昇格となった二階俊博を、大メディアは“重量級”“調整力に定評”だとか実力者扱いしているが、ちゃんちゃらおかしい。

 昨年の総裁選で安倍支持をいち早く表明したことや、年寄り過ぎて寝首をかかないという“忠誠心”がホントの起用理由だ。二階は最近、18年9月の総裁任期の延長まで口にしていた。安倍へのスリ寄りがミエミエで呆れるほどだ。

 政治学者の五十嵐仁氏はこう言う。

「調整型といいますが、機を見るに敏なだけ。敏過ぎて政党を渡り歩き、出世できなかったから重鎮になった。今、安倍首相にくっついているのもそう。総裁再選を真っ先に支持し、総裁の任期延長でタイミング良く自分を売り込んだ。中身は、公共事業にバンバン予算をつける古いタイプの政治家ですよ」

 二階が国土強靱化の旗振り役だったのは有名な話。2日、閣議決定された28兆円超の経済対策に、リニア中央新幹線の全線開業前倒しやクルーズ船を受け入れる港湾施設の整備などの事業を盛り込ませたのも二階という。公共事業重視で利権のにおいがプンプンなのに、持ち上げるメディアはどうかしている。

 細田博之が総務会長に決まったのは、出身派閥の長で安倍にとって気心知れた間柄だからだ。茂木敏充の政調会長起用は、選対委員長として参院選を仕切った論功行賞。

「茂木さんは額賀派の領袖を狙っている。総理との距離感の近さで実力をアピールしたいのだろう」(自民党ベテラン議員)というから、党三役が政府に異論を挟むなんて光景は今後もなく、安倍に唯々諾々が続くことになる。



相変わらずのお友達人事(再入閣の稲田=左と初入閣の世耕)/(C)日刊ゲンダイ


超タカ派の防衛相でますますナショナリズム高揚

 初入閣、再入閣の大臣もヒドい顔ぶれだ。稲田朋美は安倍の一番の子飼い。直前まで政調会長だった上、当選4回で2度目の入閣。それも防衛相である。女性初の首相にするため、自分のそばで帝王学を学ばせようということか。

 官房副長官だった世耕弘成の経産相抜擢も、お友達人事だ。第2次政権発足後から長期にわたり副長官を務め、在任期間は歴代1位。当選3回の入閣は当たり前の参院で当選4回まで入閣を待たされた。安倍からすれば「今までお勤めご苦労さん」てなところだろう。

 麻生の子分の松本純など、その他も派閥の要望を受け入れた形。政治家としての能力や資質なんて、全く考慮しない布陣なのである。

「安倍さんは何でも自分が一番じゃなきゃ気が済まないタイプ。自分に従順であるかどうかが重要で、逆らったり、盾を突くような人は徹底的に干し上げる。稲田さんの起用はお友達人事ではありますが、入閣させられるような女性が他にいなかったという理由もあるようです。稲田さんなら首相の言いなりですからね。ただ、防衛相というのはいかがなものか。自衛隊の最高司令官がウルトラタカ派では周辺諸国に刺激を与えてしまう。ま、安倍さんは、安全保障上の危機感をあおって、国民のナショナリズムが高揚するのを、むしろ好都合とでも思っているのでしょう」(政治評論家・野上忠興氏)

 留任閣僚で驚愕なのは石原伸晃だ。都連会長として都知事選に敗れたこともあり、閣僚も交代と噂されていた。「安倍さんが個人的な関係もあり残した」(前出のベテラン議員)とされるが、無能無政策で従順なのも、安倍が伸晃を重宝する理由だろう。

 失敗が明らかなアベノミクスを、これからも最大限ふかさなければならないし、TPPもある。留任する麻生財務相とともに経済オンチ大臣の方が、安倍にとってやりやすいわけだが、国民にとっては悲劇としか言いようがない。

■自民党と国会の“ダブル1強”で強権

 こんな最悪人事なのに自民党内は強権首相の前に皆ひれ伏し、沈黙。異様で異常としか言いようがない。

 国会も衆参で憲法改正発議に必要な3分の2の勢力を確保し、いつの間にか改憲が既定路線になってしまった。安倍は「おおさか維新の会」を取り込むため先週末、橋下徹前代表と会食。「憲法審査会で改憲の議論をやっていきたい」と伝えたという。

 自民党は参院選後に無所属議員を1人入党させ、あれよあれよという間に、衆参とも単独過半数を達成している。いざとなれば、改憲に慎重な公明党を福祉政策などをエサに揺さぶることもできるわけだ。

「今や安倍さんは、自民党内と国会内の『ダブル1強』です。参院選でもそこそこの成績を残したので、これまで以上に誰も物を言えない空気になっている。ただ、改憲については急ぐと失敗しかねません。改憲勢力とはいえ、維新の会は何を改憲するかの項目が違います。経済が順調とはいえない中で、世論を納得させるのも簡単ではありません」(五十嵐仁氏=前出)

 恐怖政治が吹きすさぶ今度の改造で唯一、安倍に抵抗したと言えるのは石破茂ぐらいだ。農水相などでの閣内残留を打診されたものの拒否。次期総裁選で「ポスト安倍」を目指すため、「野に下るべき」という仲間の意見に耳を傾けざるを得ない事情もあった。

「みんなおとなしくしてはいますが、相変わらずのお友達人事には、入閣待望組を筆頭に不満がマグマのようにたまっている。そんな中で石破さんが安倍さんの要求をはねつけたことは、アリの一穴になるかもしれません。交代が確実視されていた伸晃さんを留任させたのも、野に放って、石破さんと連携されるのを恐れたからともいわれていますからね」(野上忠興氏=前出)

 いずれにしても、どこぞの国の将軍さながらの、国民そっちのけの亡国政治が続くことだけは確実である。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/609.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 「高江」を知っていますか? 意識高い系・杉並の市民に聞いてみた(田中龍作ジャーナル)
「高江」を知っていますか? 意識高い系・杉並の市民に聞いてみた
http://tanakaryusaku.jp/2016/08/00014178
2016年8月3日 12:44 田中龍作ジャーナル



警視庁、愛知県警、福岡県警など本土から押し寄せてきた機動隊は500人にのぼった。沖縄に地方自治はあるのだろうか。=7月22日、東村高江 撮影:筆者=


  文・辻井裕子/ 主婦

 ニューヨーク国連本部7月22日(現地時間)午後。国連人権理事会の理事国選挙を巡る公開討論会で理事国に立候補する日本政府に対し、国際人権団体が物言いを付けた。高江周辺でのヘリパッド建設工事に抗議する市民への暴力的対応を問い質したのだ。

 日本が国際的な大舞台で人権意識を問われるという異例の事態だった。

 原水爆禁止署名運動の発祥の地であり、「意識高い系市民」が多いと言われる杉並エリア。「沖縄の『高江』を知っていますか?」と道行く人に質問してみた。回答をくれたのは47人だ。

 答えは47人中、「知らない」が46人。「知っている」が1人だった。

 「知らない」と答えた人たちに、「沖縄でヘリパッド建設が、政府によって強行されている場所ですよ」と言うと、およそ半数くらいから、「あぁ〜、そのことね」と返事が返ってきた。詳しく聞くと、「基地を移転するとか言ってる件ですよね?」という人がほとんどだった。辺野古と勘違いしている。

 「そこより少し北の高江という場所で、オスプレイの飛行訓練をしようとヘリパッドが増設されようとしているんです」と説明したところ、「基地を移転する話とは違うんですか?」「知らなかった」。

 ただひとり「知っている」と答えた人は「ネットで聞いた。テレビはあまり観ない」という。

 高江の現状を知って、どう感じたかと聞くと、「出来るものならすぐにでも駆けつけたい気持ちで一杯です」。



機動隊のカマボコ(隊員輸送バス)が通るたびに現場は騒然とした。=7月19日、N1ゲート前 撮影:筆者=


 「国連人権理事会で、日本政府が、高江のヘリパッド建設工事に抗議する市民への暴力的対応を問いただされている異例の事態をどう思いますか?」と聞くと、回答した47人全員が、「そのニュースは、今初めて知った」と答えた。

 「それを知って、どう感じますか?」と聞くと、「たった今知ったばかりなので、分からない」「詳細が分からないので、答えようがない」などの答えが大半を占めた。

 中には、「日本国内の問題なのに、国連がどうこう言うのは余計なお世話だ」「戦勝国の集まりでしかない国連は、毎度のように日本を手玉にとって、何か企んでいるんじゃないか?」などと答える人もいた。

 では、意識高い系の杉並住民は何に最も関心があるのか?

 最も多い21人が、「景気・経済(仕事)」だった。2番目に多いのが「都知事選挙」の17人、その次に多かったのが4人で、「自分や家族の健康や幸せについて」。

 残りの5人は「最近、悪いニュースばかりだから、もっと気持ちが前向きになるようなことはないかと考えている」「特にないが、この国はダメじゃないかと思うことがある」というものだった。

 この聞き取りで分かったことは、「高江」の認知度があまりに低かったことだ。

 国連から日本政府が人権意識について問い質された一件も含め、大手マスコミがテレビや新聞で大々的に取り上げないニュースは、多くの人にとって、起きていない事と同じだ。高江のことは、ほとんどの人に認知されていなかった。

 人々の関心事は、もっぱら自分の生活に深く関わる景気や、身近な家族問題などに集約されていた。 

 自分を中心とした直径数十メートルの円の中の、極めて個人的なことだけにしか興味を持たない人が増えたということなのだろうか?

 〜終わり〜














http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 安倍政権の最凶人事、ゴマすり人間だけが報われる内閣改造(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/08/post-2f75.html
2016-08-03


安倍首相の周りは、お友達、ゴマすり人間ばかりになって来た。

今回の内閣改造、見事にお友達人事になっている。

>第3次安倍再改造内閣が今夕発足=安倍首相が今夜記者会見
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160803-00000082-jij-pol
             時事通信 8月3日(水)14時48分配信

>安倍晋三首相は、麻生太郎副総理兼財務相(75)や菅義偉
官房長官(67)、岸田文雄外相(59)らを留任させ、政権の骨格
を維持。

>再改造内閣では、高市早苗総務相(55)、塩崎恭久厚生労働
相(65)、石井啓一国土交通相(58)、加藤勝信1億総活躍担当
相(60)ら8閣僚が留任。加藤担当相は、「同一労働同一賃金」
の実現や長時間労働是正などに取り組む働き方改革の担当
相と拉致問題担当相を兼務する。

>閣外に去った石破茂前地方創生担当相の側近である山本
有二元金融担当相(64)が農林水産相として入閣。防衛相には
女性で2人目となる稲田朋美氏(57)、五輪担当相には丸川珠代
前環境相(45)を充てた。女性閣僚は改造前と同じ3人。

>初入閣は8人で、経済産業相には首相側近の世耕弘成氏(53)
が起用された。

麻生に悪代官菅、岸田を留任。

そして高市、これはゴマすりの総本山。加藤勝信もそう。


稲田も丸川も見事にゴマすりに徹してここまでのし上がった感が
ある。

さすがに、三原じゅん子はダメだったか。。。

三原じゅん子は子宮頸がんワクチンを推奨してきたが、副作用
は深刻で国は訴訟まで起こされているし、歴史認識もなっていな
いし、これじゃあいくら何でも駄目だろう。

極めつけは、世耕。

策謀、陰謀、謀略の塊みたいなものだ。


この議員も外遊では常に安倍首相の後ろに張り付いて黒子に
徹していたが、ここで報われたか。。。。

稲田朋美は防衛相、
小池百合子と双璧で右の人間からしたらこれほど適役はいない
と思えるほど、右傾化している。

稲田朋美の本質を知らない人間は女性だからソフト路線を辿る
と思うだろうが、この人間は極右も真っ青の極右議員だ。

防衛相になったら防衛予算がどんどん上積みされるだろう。

改憲派絶叫ムービー 自民党 政調会長 稲田朋美 お国の為に命を捧げよ 憲法改正の裏の顔


一般国民、沖縄県民からしたらこの人事は最凶、最悪とも言え
る。

そして丸川珠代。

何がしたいのか、どういう実績を残したのか、ゴマすりでここま
でのし上がったか。。。

石原伸晃、都知事選で大チョンボしているのに責任は、モノが
言えぬ谷垣幹事長に擦り付ける荒業で、安倍首相の寵愛を受
けたのか、めでたく留任だそうだ。

よって、ゴマすり度の高い人間ほど内閣に入れる構図。

それでもマスゴミは批判無し。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都知事選敗北の責任を入院中の谷垣に押し付け! 石原伸晃の絵に描いたような“無責任アホボン”言行録(リテラ)
                 自民党衆議院議員石原のぶてる(伸晃)公式サイトより


都知事選敗北の責任を入院中の谷垣に押し付け! 石原伸晃の絵に描いたような“無責任アホボン”言行録
http://lite-ra.com/2016/08/post-2468.html
2016.08.03. 都知事選責任逃れ、石原伸晃の言行録 リテラ


 小池百合子の圧勝で終わった東京都知事選。小池はさっそく、「日本国憲法の無効確認と大日本帝国憲法の復活」を求めた野田数・元都議の特別秘書起用を決定するなど、安倍政権同様に戦前回帰的な姿勢を剥き出しにしている。

 だが、都知事選後の動きではもうひとり、うんざりさせられた人物がいる。それは、増田寛也を担いで小池に完敗した責任者・自民党東京都連会長の石原伸晃だ。

 昨日午前に行われた記者会見で、伸晃は「選挙に負けたから責任をとります」と発表。しかし、その他方でこんなことを言い出したのだ。

「知事選は党本部マター。お金も都連でなく党本部が集めたのであり、責任者は幹事長なんです」

 いったいこの男は何を言っているのだろう。今回の都知事で小池の推薦を拒否したのが、自民党東京都連会長の伸晃と同幹事長の内田茂であることは誰の目にも明らかではないか。

「推薦については、むしろ伸晃さんが主導でした。マスコミ報道では今、東京都連の内田茂幹事長が最大の戦犯と名指しされ、伸晃さんも逆らえなかったということがしきりに報道されていますが、小池さんに対する拒否感はむしろ、最初、伸晃さんのほうが強かった。週刊誌でも記事なっていましたが、伸晃さんは過去に小池さんに何かの件で馬鹿にされたことがあるらしく、今回も『絶対に小池だけは嫌だ』と言い張っていました。内田幹事長はその伸晃さんに乗っかったというかたちです。途中からは、小池さんが都連との対決姿勢を打ち出したため、内田幹事長のほうの怒りが強くなり、前面に出るようになりましたが……」(自民党東京都連関係者)

 しかも、石原=内田コンビはそのあとも次々と失態を重ね、小池を勢いづかせた。まず、先月11日には、自民党都連が伸晃名で“小池に投票した者は親族含め除名”の文書を送付。この時代錯誤の圧力が、たんに国政で自分が寄生できる権力者がいなくなったために都政に名乗りをあげただけの小池を「腐敗した都政のために立ち上がったジャンル・ダルク」に仕立ててしまった。

 さらに、石原は自分の父親である石原慎太郎を増田の応援に担ぎ出したが、その慎太郎が「厚化粧の大年増」などと発言したことで、女性が完全に増田にそっぽ。小池の当選を決定づけてしまったのである。

 そう考えると、最初から最後まで、今回の都知事選敗北の戦犯は明らかに伸晃なのだ。それを、伸晃はこの辞任表明会見で、選挙は党本部が管理してきたのだから都連会長の自分には責任はない、責任者は谷垣禎一幹事長だ、と言い張ったのである。 

「伸晃さんとしてはおそらく、本当は内田幹事長に責任を転嫁したかったんじゃないでしょうか。小池さんが出馬した後の都連の強硬姿勢はほとんど内田幹事長の主導でしたから。でも、内田幹事長は、今なお、東京都連で絶対的な力をもっているから、怖くて逆らえない。だから、今しゃべれない谷垣さんに責任をなすりつけたのでしょう」(前出・自民党東京都連関係者)

 周知のように、谷垣は都知事選の公示から2日後の先月16日、サイクリング中に転倒し、頸髄損傷の重傷を負い現在も入院中。「会話ができない状態」だといわれている。まさに“病人に口なし”とばかりに責任をなすりつけるようなことをして、この男は恥ずかしくないのだろうか。

 いや、こんなことをこの男に言うのは無駄か。むしろ、このような態度こそが伸晃らしさ、“ザ・石原伸晃の所業”と言ったほうがいいのかもしれない。

 2014年の環境相時代には、福島県の汚染土中間貯蔵庫の施設建設をめぐって「最後は金目でしょ」と発言し、大きな批判を浴びたことは記憶に新しいが、伸晃は父・石原慎太郎と同じように“暴言”を繰り返してきた。

 たとえば、11年と12年にはテレビ出演時に2度にわたって、「(汚染土を)運ぶところは福島原発第1サティアンしかない」と発言。11年には、イタリアの国民投票で原発反対派が多数となったことについて、「集団ヒステリー状態」と表現したこともあった。原発事故から間もないときより、伸晃は福島県民や原発に不安を覚える人びとの感情をまったく無視してきたのだ。

 さらに、12年2月には、胃ろう患者が入院する病室を視察した際、「エイリアンが人間を食べて生きているみたいな」と感想を述べたり、13年5月1日に熊本県で開かれた水俣病の慰霊式後の懇談では、国に対する要望を伝える団体代表に対し、伸晃は携帯電話を見たり、事務方とやりとりするなど患者をガン無視。その聞く耳をもとうとしない態度には、患者から「ちゃんと聞いてくれ」と声があがったという。

 そしてきわめつきは、12年9月に出演した『報道ステーション』(テレビ朝日)での発言だろう。伸晃は番組内で社会保障費削減について問われると、生活保護をネット上の蔑称である「ナマポ」という言葉で表現。そのうえ、社会保障費の話の最中に“私なら延命治療などせずに尊厳死を選択する”という趣旨の発言を行った。

 弱者の声を受け止めることもなく、そればかりか命の尊厳を軽んじ、差別を煽るような暴言を吐きつづけてきた伸晃。ちなみに、伸晃の口癖は「オレ、そんなこと知らない」「オレ、聞いてない」なのだという。慎太郎の威光を笠に着て、都合が悪くなれば「知らない」「聞いてない」と言い逃れる──。まさに“アホボン”の典型だ。

 実際、社会人時代にはこんなことがあったという。伸晃は1981年に慶應大を卒業して日本テレビに入社し報道局の記者となったが、運輸省担当時代の85年に、単独機としては史上最悪の犠牲者数を出した日航ジャンボ機墜落事故が発生する。が、このとき伸晃は会社に連絡先を知らせないままイタリア旅行に出ており、ようやく連絡が取れたときには、「あとはよろしくお願いします」と呑気に言い放って旅行を続行させたのだ。この“事件”は「今なお、日テレ報道局史上に残る致命的失態」(「週刊新潮」12年9月27日号)と言われているというが、ふつうは入社4年目の記者がこんな態度をとれるはずがなく、“大物政治家の息子”ならではのエピソードだ。

 しかも、伸晃は2007年に山崎拓の派閥・山崎派に入ったが、この際も、父・慎太郎が日テレ会長の氏家齊一郎を立会人にして山崎と会い、「伸晃を首相にしてやってくれ」と求めたという(「サンデー毎日」12年9月23日号)。また、12年の東京都知事選で出馬を渋った慎太郎は、出馬を説得する森喜朗に対して「その代わり、伸晃のことを頼む」と交換条件を出したことを、森本人が証言している(森喜朗・田原総一朗『日本政治のウラのウラ 証言・政界50年』講談社)。このことがあって、森は同年の自民党総裁選挙で同じ派閥の町村信孝や安倍晋三ではなく、伸晃支持に回ったという。

 慎太郎はスパルタ教育を提唱し、著書のなかでも「暴力の尊厳を教えよ」などと述べてきたが、自分の息子に対してはこうやって甘やかしてきたのだ。逆に伸晃も、つねに慎太郎に守られながら政治家としての立ち位置を固め、父ゆずりの暴言を吐き、責任問題に発展しても逃げつづけてきたのである。

 そして、最大の問題はこんな人物を安倍首相がずっと重用してきたということだろう。前述したように、第二次安倍内閣で環境相、原子力担当大臣に起用したばかりか、「最後は金目でしょ」という重大な問題発言をしても辞任させず、甘利明の辞任に伴って、再び、経済再生相という重要ポストに抜擢した。

 しかも、今回の内閣改造で、都知事選の大失態があったにもかかわらず、安倍首相はこの無責任男を留任させてしまったのである。

 これはもちろん、伸晃が安倍首相の“お友だち”だからだ。今回の内閣改造では、経産相に安倍首相の腹心である世耕弘成を、大のお気に入りである稲田朋美を防衛相に抜擢するなど、露骨なまでの“お友だち内閣”化が進んでいる。伸晃の留任もその一環ということだろう。

 メディアもグルになった状態の現政権下では、いくら大臣が暴言を言い放ったり、破廉恥スキャンダルがもちあがったりしても、辞任に追い込まれることはない。伸晃のような無責任な人間が平気で重要閣僚として居座ることができる。しかし、そのツケは必ず、近い将来、私たち国民に回ってくるだろう。

(田部祥太)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 民進党は「隠れ自公」と「反自公」に分離すべしー(植草一秀氏)
民進党は「隠れ自公」と「反自公」に分離すべしー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sovbgi
3rd Aug 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


2016年の最大の政治決戦となった参院選では野党共闘の効果が強く発揮されたが、

安倍自公政権を大幅に後退させることができなかった。

7月31日に実施された東京都知事選では、与党サイドが候補者を2名擁立し、

都政奪還の千載一遇のチャンスを得たが、このチャンスを生かし切れなかった。

安倍政権はメディアに対する統制を一段と強め、

権力に迎合するメディアが大多数を占める現状の下で、

既得権勢力と対峙して権力を奪還することは容易でない。

しかし、下を向いては未来は開けない。

市民の力を糾合して、必ず日本政治刷新を実現しなければならない。

大きな敵に立ち向かうには

大同団結

が必要である。

「小異を残して大同につく」

対応がなければ、大きな敵を打ち倒すことはできない。

そして、その「大同団結」を生み出すには、

「正当なプロセス」

が必要である。

そして、「大同団結」の

「正当な理念」

が必要だ。


さまざまな人々、さまざまなグループが、さまざまな活動を展開している。

それぞれに、思いは強い。

しかし、多数のグループがばらばらに行動したのでは大きな力にはなり得ない。

政治を変えるには選挙に勝つことが必要である。

そして、その選挙に勝つには「戦術」が必要だ。

参議院の1人区、衆議院の小選挙区、東京都知事などの首長選に共通するのは、当選者が1人であることだ。

既得権勢力が候補者を1人に絞るなら、

対峙する勢力も候補者を1人に絞り込まなければ当選させることは難しい。

このときに大事なことは

「小異を残して大同につく」

ことだが、その「大同団結」を実現するには

「正当なプロセス」

が必要だ。

みんなが一つにまとまれるような「プロセス」が重要になる。

このために考えなければならないのは「時間」だ。

選挙が目の前に迫って、どたばたで候補者を決定しようとすれば、

「正当なプロセス」

を踏む時間を確保できない。

あらかじめ、時間的な余裕を持って対応する必要がある。


もうひとつ見落としてならないことは

「正当な理念」

である。

何を目指しての「大同団結」なのか。

「正当な理念」がなければ「単なる野合」に堕してしまう。

私たちは、いま、安倍政治の暴走に異を唱えている。

「安倍政治を許さない!」

という旗の下に集結している。

その「安倍政治」とは、

「戦争と弱肉強食」の追求であり、これに対するアンチテーゼとして

「平和と共生」

の旗を掲げている。

戦争推進、原発推進、TPP推進、米軍基地建設推進、消費税増税推進

の「安倍政治」にNO!を突き付ける。

平和主義堅持、原発稼働ゼロ、TPP不参加、米軍基地建設NO!、消費税増税中止

の政策路線を明示する。

この政策路線の下に「統一戦線」を構築する。

最大の焦点は衆議院総選挙だ。

衆議院の小選挙区の候補者一本化をいまから始動させる。

野党共闘の効果は、参議院選挙の12激戦区で立証済みである。

これをすべての小選挙区に広げれば、日本政治の一新は不可能ではない。

主権者が日本政治を取り戻すために、連帯して行動しなければならない。


安倍首相は年初来、衆参ダブル選を狙ってきたが、これを断念した。

4月に熊本地震が発生したことが大きな要因になった。

5月末の伊勢志摩サミットがあり、

6月1日の通常国会閉会後の記者会見で消費税再増税の再延期を発表した。

「再び延期することはない。はっきりとそう断言する」

とした消費税再増税を延期した。

政策失敗は明白なのだが、メディアが適正な論評をしない。

NHKなどは、消費税再増税再延期を評価する国民が多いという世論調査結果を発表して、安倍政権を支援する。

国民は消費税再増税の再延期をは当然だと考えているが、安倍首相の公約違反を評価しているわけではない。

二つのことを一つの質問にまとめるから、安倍首相の政策を評価しているかのような調査結果になるが、

別々に質問すれば、

公約違反は評価しないが、

消費税増税延期は当然だ

という回答になる。

権力迎合のNHKはこのような偏向報道を展開している。


ダブル選は、衆議院での議席減のリスクを重視した菅義偉官房長官の進言に安倍首相が従ったものだが、

安倍首相はラストチャンスを失ったと考えられる。

参院選で改憲勢力は参議院3分の2を確保したが、メディアの事前予想よりは獲得議席数は少なかった。

とりわけ重要なのが12の激戦区での野党共闘の勝利である。

この方式が衆議院小選挙区に拡張されると、次期衆議院総選挙情勢が激変する。

だから、安倍政権は7月10日の参院選結果に強い衝撃を受けている。

さらに、7月31日の都知事選で都政を喪失すれば、安倍政権の後退が一気に鮮明になるところであった。

都知事選では自公が推薦した増田寛也氏が惨敗した。

安倍政権は「敵対候補」だったはずの小池百合子氏に迎合する道を選択するだろう。

これで都知事選惨敗の現実を隠蔽することになるだろう。


安倍政権は都知事選直後の8月2日に経済対策を閣議決定し、8月3日に内閣改造を行う日程を設定した。

都知事選での敗北の影響を遮断するための方策である。

経済対策は見かけは大きいが、よく内容を見ると、上げ底満載のもので、経済を押し上げる力は限定的である。

自民党役員人事では谷垣禎一氏が自転車事故のために続投を固辞したため、

重鎮の二階俊博氏が就任することになった。

安倍首相は「ポスト安倍」の空気が醸成されないことを最重視していると見られる。

二階氏は安倍氏を脅かす可能性がないとの判断で起用されたが、

対中国政策などでは安倍氏のスタンスの対極に位置する人物である。

安倍氏としては、自民党総裁任期の延長を二階氏に託すということになる。

自民党総裁任期は2018年9月でこれまでの間に2期6年の制約を外さないと続投は不可能になる。

安倍氏が二階氏起用に踏み切ったのは、総裁任期延長を最優先するためであると見られる。


このことから、衆院解散総選挙の日程が大幅に先送りされる可能性が高まった。

景気対策が最終的に大型にならなかったことも、

16年末ないし17年初の総選挙の可能性を後退させるものである。

衆院任期は2018年12月であり、衆院解散総選挙の日程は2017年末または、2018年初まで、

大幅に先送りされる可能性が高まりつつある。

安倍首相は2020年の五輪を自分の手で行うとの野望を有していると見られるが、

そのためには、再度、衆院総選挙で勝利しなければならない。

2016年の衆参ダブルが消えたことで、政治決戦は小休止の状況に移行するが、

ここで手を休めてならないのは野党の側である。


民進党代表選が9月2日告示、15日投開票の日程で実施される。

参院選で民進党は獲得議席数25になるところ、野党共闘のおかげで33議席を確保した。

野党共闘なくして、この議席確保はあり得なかった。

しかし、その民進党で共産党を含む野党共闘に対する慎重論が唱えられている。

民進党は「水と油の混合物」で、「汚れた油」勢力は、自民党の別動隊である。

この自民党別働隊が、野党共闘の強化、反安倍政権大同団結の阻止を目的に行動している。


民進党が「汚れた油」勢力と「清冽な地下水」勢力に分離することが望ましいが、

これを実現するには、民進党代表選で自民別働隊が代表に選出されることが望ましいのかも知れない。

そのうえで、自公別働隊とは共に行動できない「清冽地下水」勢力が民進党から分離する。

この勢力と共生社が連携して、

共生社民連合を形成する。

民進の自民別働隊勢力は「とうきょう維新」などと名称を変えて、安倍自公サイドに移籍するべきだろう。

「安倍政治を許さない!」=反自公サイドの

「大同団結」

「大同団結の理念」

を確保し、

適正なプロセスを踏んで次の衆議院総選挙に備えるには、民進党の分離が必要不可欠である。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 自公政権に立ち向かうには、やはり共産を入れた共闘しかない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201608/article_2.html
2016/08/03 22:02

第三次安倍内閣が発足した。この中で、安倍氏と一番考えの近い改憲論者の稲田氏が、防衛大臣になったが、野党から最も標的にされるであろう。特に秋以降に、駆け付け警護を新たな任務とする自衛隊を派遣する。安倍首相が、米軍と同じように日本も血を流さなければならないと言っていたように、その事態に直面する最初の大臣は、稲田氏になるかもしれないと思っている。

この安倍内閣に対峙する野党第1党の民進党の代表選挙が注目されるが、真っ先に手を挙げたのが自民に近い長嶋氏であった。それに対して蓮舫氏が正式に立候補を表明するとマスコミで報道されている。細野氏、前原氏も代表立候補を模索していると言われているが、細野氏は出馬しないと正式に態度を明らかにした。個人的には、細野氏は党の代表として、これからも出られないと思っている。何かにつけ、「モナ男」のレッテルは取れないからだ。前原氏がまだ態度を明らかにしていないのは、その気があるからと思っている。しかし、長嶋氏にしろ、前原氏にしろ、自民に近く、共産党との共闘を快く思っていない。

問題は、蓮舫氏である。参議院選挙では、党の方針で共産党と共闘したが、政権を狙う衆議院選挙において、蓮舫氏が今まで通り共産党との路線を継続するかはよくわからない。なぜなら、蓮舫氏はバックに自民に近い野田元首相がいるからだ。個人的には、民進は第二自民の議員は別れた方がいいと思っている。反原発も出来ない、反TPPも出来ないような中途半端は野党はいらない。蓮舫氏が代表になっても、旧民主党の古参の舅がごろごろいる中で、却って混沌となることを危惧する。今の野党が自公政権に立ち向かうには、やはりブレない共産党が参加するしかないと思っている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/614.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 残念な、選挙の反省。社会経済のテーマを重視せよだと? 〜 堀 茂樹さんの場合
残念な、選挙の反省。社会経済のテーマを重視せよだと? 〜 堀 茂樹さんの場合
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3b945b3ca6785b04247f41efa19dacb9
2016年08月03日 のんきに介護


堀 茂樹
@hori_shigeki さんのツイート。


――なぜ社会経済のテーマを軽視したのか?またも、インテリ中産階級の観念的な独り善がりに終始してしまった。⇒ 〔11:44 - 2016年8月3日 〕——



転載元:「Buzz Feed」の記事「「平和と脱原発」ではダメ 惨敗の鳥越さん、そしてリベラルは負け続ける」✳https://www.buzzfeed.com/satoruishido/tochijisen-torigoe-haiboku?utm_term=.weBddgmYG6#.erzggJqd8X

この反省は、


選挙戦略は安倍政権に学べと言っているのに同じだ。


安倍は、


ナチスの真似をしようとして


アベノミクス


という言葉を作って、


自らの金融緩和政策を喧伝した。


その結果、


人々は甘い夢を抱き、


安倍自民党に


一票を投じたことになっている。


しかし、


その話、本当なのかな。


株価が高騰したという


たまたま生じた経済事象を


己が才覚で生み出したかのような幻影をばら蒔いた


何がどうなった?


年金の巨額損失という


問題を生じさせただけじゃないか。


それでも、


競り合えというのか。


僕は、


弱者切り捨ての世界観という


枠組みを転換する必要があると思うな。


それは、


憲法の求める


平和主義を貫徹できればこそだと思う。


「平和と脱原発」を


インテリ中産階級の観念的な独り善がりとは思わない。


リベラルが負け続けるのは、


確かだ。


しかし、それは、


不正選挙のせいだ。


堀 茂樹さんが主張する諦念に包まれるよう


企図されているのだ。


なぜ、そう仕組まれたのか、


国民が


均しく銭ゲバになれば、


ファッショ化に好都合だからだ。


何だか


軍備増強すれば、


不平不満を述べるものが少なくなって、


監視社会になっても、


監視する政府でなく監視される


民間の組織、


あなたや僕が悪いとされる方が


個々の企業じゃなく、


国家という巨大企業の社員になった気になるから


心が落ち着くんだ。


現に、


その兆候がある。


大分合同新聞によると、


参院選期間中、別府署がこともあろうに、


民進党や社民党の候補を支援する団体が使用する別府市内の建物の敷地に


隠しカメラを設置していたという。



☆ 記事URL:https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/08/03/004950199

もう、まるで戦前じゃないか!!


しかし、それでも


多くの人は、


大分県警が


「不適切な行為であり、関係者にお詫び致します」と言えば、


そのまま済ましてしまうのじゃないか。 


まさに


寄らば大樹の陰ってわけだ。


また、


そんな風にお任せ政治の下、


仮に人殺しをしても


「勝てば官軍」で戦争に勝てば、


責任を問われないと


無責任なことを考えてしまうのだ。


もうその方向へ、


一歩進みだしている。


都知事に選出された小池知事が


都議会承認が不要な特別秘書に野田数を選んだ。


これは、


間接ながら、


「我々臣民としては、国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄」


という政治信条を明らかにしたのと同じではないか。



転載元:森元 隆@kyottides さんのツイート〔9:32 - 2016年8月3日


我々、国民は、


小池を知事として選んだことももって、


お前たちは、


国民ではない、臣民だと言ってのけたのだ。


どうして


「国民主権」の理念の下、


私は有権者の言うことに耳を傾け、


「平和」と「脱原発」を


訴えてはいけなかったんだろう。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 米支配層が小池の都知事就任を歓迎しているが、彼女を支える日本会議は戦前の対米従属派の流れ(櫻井ジャーナル)
米支配層が小池の都知事就任を歓迎しているが、彼女を支える日本会議は戦前の対米従属派の流れ
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201608020001/
2016.08.03 21:20:38  櫻井ジャーナル


キャロライン・ケネディ米駐日大使は都知事選で勝利した小池百合子に対し、「おめでとうございます!国務省の人物交流研修事業、インターナショナル・ビジター・プログラムで渡米された経験のあるリーダーが歴史を作りました。」とツイッターに書き込んでいる。このプログラムはアメリカの手先を作る仕組みのひとつと言うべきだろう。

 前にも書いたが、小池は「日本会議国会議員懇談会」で副会長を務める人物。この懇談会と一心同体の関係にある「日本会議」は安倍晋三首相を支える柱。1973年6月に神社本庁と生長の家などが伊勢神宮で開いた懇談会を母体にして創設された「日本を守る会」が1997年5月に「日本を守る国民会議」と統合されて誕生した。

 「日本を守る会」が宗教色の濃い団体なのに対し、「日本を守る国民会議」のメンバーは財界、学者、旧日本軍が目立つ。1978年7月に結成された時の名称は「元号法制化実現国民会議」で、81年10月に改組されて「日本を守る国民会議」と名乗るようになった。

 「日本会議」の活動を支えてきた実務部隊が「日本青年協議会/日本協議会」。この団体は生長の家の創始者である谷口雅春の信奉者を中心とする人びとによって構成されているようで、「民族派」と見なされている。

 民族派の定義は難しいが、民族、あるいは国民全体の幸福、あるいは利益を目指す人びとだと解釈すれば、彼らを民族派と呼ぶことは適切でない。戦前のような天皇制官僚国家を目指しているのであり、「天皇派」とか「皇党派」と呼ぶべきろう。この点を曖昧にすると、アメリカ支配層が小池を歓迎している意味を理解できない。

 天皇制官僚国家が成立したのは、いわゆる「明治維新」。薩摩藩と長州藩を中心とする勢力がイギリスと手を組んで徳川体制を倒したのであり、誕生の瞬間からアングロ・サクソンの影響下にあった。その辺の事情は本ブログで何度か指摘した通りだ。

 アメリカの金融資本が大きな影響力を持つようになった切っ掛けは1923年9月1日の関東大震災。その復興支援の調達をJPモルガンに頼ったことから、この金融機関は日本に大きな影響力を持つようになる。その代理人として1932年に来日した人物がジョセフ・グルー。そのいとこであるジェーンが結婚した相手がJPモルガンの総帥だったジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア。またグルーの妻、アリスは少女時代に華族女学校(女子学習院)で九条節子(貞明皇后)と親しくなっている。

 グルーが日本へ来た1932年までアメリカの大統領はハーバート・フーバー。スタンフォード大学を卒業した後、鉱山技師としてアリゾナにあるロスチャイルドの鉱山で働き、利益のためなら安全を軽視するタイプだったところを見込まれて「出世」した人物である。(Gerry Docherty & Jim Macgregor, “Hidden History,” Mainstream Publishing, 2013)

 1932年の大統領選挙でフーバーの再選を阻止したのは巨大企業の活動を規制し、労働者の権利を認め、ファシズムに反対していたニューディール派のフランクリン・ルーズベルト。1933年から34年にかけてJPモルガンを中心とするウォール街の住人はニューディール派を排除してファシズム政権を樹立しようと目論む。

 このクーデター計画はスメドリー・バトラー少将やジャーナリストのポール・フレンチの議会証言で明るみ出て実行されなかった。当時、軍の内部で人望の厚かったバトラーを抱き込もうとして失敗したのである。その際、バトラーはクーデター派に対してカウンタークーデターを宣言、内戦を覚悟するように伝えたという。この結果、日本の支配層が従属していたJPモルガンの影響力は低下してしまった。

 日本国内でもJPモルガンの傀儡に反発していた勢力も存在する。例えば、血盟団や二・二六事件を引き起こした将校たちだ。現在の表現を使うならば、この傀儡たちは新自由主義者。庶民は貧困化し、東北地方では娘の身売りが増えた。労働争議や欠食児童も問題になっている。その一方、支配層は裕福になり、貧富の差は拡大した。

 こうした政策の背後にはJPモルガンがいたのだが、この巨大金融機関と最も親しくしていた日本人は「適者生存」を主張していた井上準之助。1920年の対中国借款交渉を通じて親しくなったという。浜口雄幸内閣と第2次若槻礼次郎内閣で大蔵大臣を務めている。この井上は1932年、血盟団に暗殺された。その前、1930年には浜口雄幸首相が銃撃されて翌年に死亡、井上が殺された翌月には三井財閥の大番頭で、ウォール街とも親しくしていた団琢磨が暗殺された。二・二六事件は1936年である。

 その後も日本にはソ連へ攻め込もうと考える一派が強い影響力を持ち、1939年には中国東北部とモンゴルの国境地域で日本軍がソ連軍と衝突している。ノモンハン事件だ。参謀本部と陸軍省の意向に反して関東軍が戦闘を拡大したが、ソ連軍の機械化部隊が攻撃で日本軍の第23次第が壊滅してしまった。このソ連に対する攻撃はウォール街の意向に沿うものだったはずである。このソ連軍との衝突は台湾派兵、日清戦争、日露戦争、韓国併合、シベリア派兵、満州事変という流れの中で引き起こされた。つまり、米英の戦略に合致している。

 日本では「関東軍の暴走」という話をよく聞くが、もし本当なら日本軍は軍隊の体をなしていないということになる。説得力がない。もし、参謀本部や陸軍省が関東軍を押さえられなかったとするならば、理由はひとつしか考えられない。皇族の介在だ。

 1941年6月に今度はドイツがソ連へ攻め込む。「バルバロッサ作戦」だ。当初、ドイツ軍が優勢なときに米英の支配層は傍観、1943年1月にドイツ軍がソ連軍に降伏してから慌てて動き出したことは本ブログで何度も指摘してきた。バルバロッサ作戦が始まった半年後、日本軍はハワイの真珠湾を奇襲攻撃、アメリカとの戦争に突入する。その翌年までグルーは日本に滞在、日本とアメリカとの戦争を回避するために努力したというが、当然だ。彼らは日本をソ連侵略の手駒と考えていたのだから。投資の回収をどうするかも大きな問題だっただろう。離日の直前、グルーは岸信介からゴルフを誘われている。(Tim Weiner, "Legacy of Ashes," Doubledy, 2007)

 大戦後、グルーは日本からニューディール派的、つまり民主主義的な要素を払拭する活動を始める。その中心になったグループがジャパン・ロビーだ。岸の孫にあたる安倍晋三が首相を務める政権はその延長線上にある。







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