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2016年7月30日00時19分 〜
記事 [政治・選挙・NHK210] 山口敏夫が石原親子をボロクソに批判
山口敏夫が石原親子をボロクソに批判
http://79516147.at.webry.info/201607/article_188.html
2016/07/30 半歩前へU


 都知事選に立候補している元労相の山口敏夫が、石原慎太郎・伸晃の親子をボロクソに批判した。自民党本部で開かれた増田寛也の総決起集会に、せがれがオヤジの慎太郎を引っ張り出したことに鋭いパンチを見舞ったわけだ。

その模様を伝えた新聞報道を紹介する。

*************

 この日午後、渋谷駅前の演説で、山口氏は慎太郎氏の長男で自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)にも怒りの矛先を向けた。

 「老いた慎太郎さんに選挙の応援を頼んだのがせがれの石原伸晃。伸晃はもうすぐ60歳。大臣もやってる。それが5歳や10歳の子供じゃあるまし、『父ちゃん、俺たちの担いだ候補が負けそうだから、ぜひ応援して下さい』と応援ベンチに引っ張り出した」と都連会長の手腕に疑問を呈した。

 「挙げ句の果てに小池批判をさせた。結果的に小池さんだけでなく、全国の女性を怒らせて、小池さんを応援するようなことになった。慎太郎さんも親バカだから、せがれに頼まれたらひきうけちゃう。しかし、頼むせがれはもっと頭が悪い」と痛烈に批判した。

詳報はここをクリック
http://www.hochi.co.jp/topics/20160729-OHT1T50072.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/374.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越俊太郎、大感激!!渋谷駅前、相手陣営がヒックリ返るほどの支持者で溢れる! 「あと1日、みんなで一緒に闘いましょう!」









7月29日 鳥越俊太郎 渋谷大街宣@渋谷ハチ公前 1部

18:50〜鳥越俊太郎候補(感謝) 33:00〜鳥越俊太郎候補、歌う 48:50〜2部、鳥越俊太郎候補


7月29日 鳥越俊太郎 渋谷大街宣@渋谷ハチ公前(本人) 2部

00:00〜鳥越俊太郎候補


【東京都知事選2016】新橋駅前街頭演説会(鳥越俊太郎候補・岡田克也代表・山尾志桜里政調会長) 2016年7月29日







































































【都知事選】鳥越氏、加藤登紀子の誘いで渋谷の街頭演説で歌声披露
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000137-sph-soci
スポーツ報知 7月29日(金)20時16分配信

 東京都知事選(31日投開票)に野党統一候補として出馬しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が29日夜、JR渋谷駅ハチ公口で街頭演説を行い、歌声を披露した。

 応援に来た歌手の加藤登紀子(72)が「私は今日、歌うつもりで来たんだけど、選挙違反というわけ。でも、歌手じゃない鳥越さんなら大丈夫でしょう? すごく歌がうまいの。ちょっと歌って」と、演説の準備をしていた鳥越氏を強引にステージに引っぱり出すと、苦笑いしながら登場。故郷・福岡県の民謡を朗々と歌い上げ、聴衆の拍手を浴びた。

 加藤はマイクを握ると「私は、鳥越さんが古里を愛している人だと分かる。東京が住んでいる人にとって古里になる街かどうかは分かりませんが、私たちの次の世代にとって古里となるような土地になっていってほしい。鳥越さんなら、それができると思います」と断言。自ら「みんなで声を上げましょうよ」と提案し、「子供たちに素晴らしい明日を!」などと呼び掛けていた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/375.html

記事 [政治・選挙・NHK210] <<拡散希望>> 山村氏が爆弾暴露!:小池百合子のバックに朝鮮マフィアのセガサミーがいる!

みなさん、こんにちは。


いや〜〜これは痛い!


これだけパチンコマネーが北朝鮮の金正恩の核ミサイル開発の開発資金になっているから、桜井誠がパチンコ廃絶を訴えているそばから、なんと保守を自称する小池百合子の陣営に、パチンコ会社から全面支援が来ているらしい。それも創価学会だと。


これで、俺がずっとここでメモしてきたように、


創価学会はパチンコマネーを通じて北朝鮮に核開発の裏金を送っていると言ってきたことが事実だった


ことが見事に証明されたわけだ。これである。


【都知事選】小池氏当選で公明党の発言力が強くなる!?パチスロ・セガサミーの社長が全面支援!

山村 明義


7月26日 6:03 ·
 本日、都知事選で各候補者の期日前投票の世論調査の結果を見た。鳥越候補は自滅である。衝撃的なのは、小池候補に投票した人が3人の有力候補の中でもっ とも多かったことよりも、公明党支持者、つまり創価学会員が今回はほとんど期日前投票に行っていない、という事実であった。最近の創価学会は、期日前投票 が当たり前で、投票日は会館などで状況をチェックするのが常識である。まだ小池候補に増田候補が追いつけるかどうか、様子を見ているのかもしれないが、も し増田候補が勝てないと見ると、自民党から掌を返す素振りを見せている可能性もある。


 確かに今回は、保守層の好む小池候補が勝利する可能性が現段階ではもっとも高いと私自身も正直思う。都政のことだから都民が決め、都政に特化して考えるべきだという意見もまた、もっともであろう。


 しかし、日本国民として考えるときに今回の都知事選が重要なのは、都政だけでなく国政、強いて言えば憲法改正まで踏まえた「敗戦責任政局」の影響までを有権者が見据えているかどうかである。


 例えば、仮に今回増田候補が負けた場合、石原伸晃都連会長、内田茂幹事長の責任は免れ得ないだろうし、都議会改革は必要だろう。しかし、その一方で都知 事選後に焦点になっている次期自民党三役人事では、幹事長職に公明党に近い「親中派」二階俊博氏が就く可能性が日に日に高くなっている。また、憲法改正問 題では、政府高官が公明党案に近い「環境権から議論に入るべきだ」という意見を言い始めた。これは公明党支持者と一般の有権者が増田候補に投票しない、と いう姿勢を見せていることから起きている現象であり、明らかに安倍政権への影響が出始めている。それは、たとえ都知事選であっても「敗戦責任の影響」から 逃れらないという証明だ。


 果たして国政選挙の投票者数では、自民党の約三分の一以下に過ぎない公明党に対して、今後の大事な憲法改正の主導権まで与えて良いのだろうか。「そんな ことは自分には関係ない」、「公明党に影響を受ける自民党が悪い」と考える方もいるだろうし、もちろん、選挙だから自分の信念で誰に投票しても良いであろ う。だが、誰に投票しようが、今回の都知事選の一票は、将来の国政にも大きな影響を及ぼす、という意識と自覚だけはぜひ持っていて投票に臨んで欲しいと思 う。





あ〜〜あ、小池百合子の秘密を政治ジャーナリストの山村さんが暴露しちゃったヨ!


小池百合子のバックには、



パチスロのセガサミー里見治元社長








(在日ですナ)



が付いているってサ!



小池百合子は偽善者だった!





こいつもそうだった!






立候補辞退せよ!





もう選挙以前の問題ですナ!


いや〜〜、山村の爆弾投下〜〜、来た〜〜〜!


桜井誠、どんどん追求してやれ〜〜〜!


おまけ:
もう一匹ゴーストがいたぞ〜〜〜!


(投稿者より、既にこの記事はここ、阿修羅掲示板政治板に投稿されていますので、下記表題をクリックしてご覧ください。)


“都議会のドン”が役員の会社 五輪施設を逆転受注(週刊文春):ハコモノ行政を抹殺しよう




これって公職選挙法違反+インサイダー取引だよナ!どうやらこいつが東京五輪の予算を大きくして自分で食いつぶしているお化けだったのか!こいつが舛添要一にくっついて行って一緒に豪遊した豪遊仲間だったんでしょうナア。ケツのアナのムジナというやつだな。



ヒトモドキゴーストバスター桜井誠、お前の出番だぞ!頑張れ、桜井誠!
神風が吹いているぞ!




【拡散希望】山村氏が爆弾暴露!:小池百合子のバックに朝鮮マフィアのセガサミーがいる! Kazumoto Iguchi's blog 2




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/376.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 憲法改悪をくい止めることができる都知事選・・・元自由民主党リベラル派・生き残り組の最後の訴え。(永田町徒然草)
憲法改悪をくい止めることができる都知事選・・・元自由民主党リベラル派・生き残り組の最後の訴え。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1798
16年07月30日 永田町徒然草


都知事選もあと1日となった。今回の都知事選、最初は参議院選の争点隠しに使われた。参議院選投票日の4日後を告示日としたのも極めて意図的だった、と私は思っている。そうしておけば、時間的余裕のないことは明白だった。官邸が最初考えていた都知事候補は桜井前総務事務次官だったと思う。しかし、桜井擁立に失敗した場合に備え、官邸は小池百合子元防衛相をできるだけ走らせておいたのだ

野党が都知事選でモタモタしていたので、官邸はできれば増田寛也元総務大臣を擁立しようと動き出した。最初安倍首相は、自分なら一本化できると考えていたのだろうが、途中からおかしくなってしまった。“先出しジャンケン”で先行していた小池氏が Not Under Controll となったのだ。出馬の意向を示していた宇都宮健児元日弁連会長と小池・増田の三つ巴なら、小池氏の勝利は殆ど確実だった。

そこを見越して、告示日の2日前に“憲法改悪阻止”を掲げて鳥越俊太郎氏が出馬を表明した。野党4党はこれを歓迎した。宇都宮氏は最終的に立候補を辞退した。自公候補が分裂している状態での、知名度の高い鳥越氏が野党統一候補となったならば、鳥越氏の勝算は十分にある。これが今回の都知事選の政治的な構図である。

思わぬ展開となって焦ったのは、官邸であった。官邸の絶対的目標は、鳥越候補の“当選阻止”である。鳥越候補に当選されたのでは、参議院選の勝利が無に帰してしまう。台無しになってしまう。安倍首相の政治力に陰りが出てしまう。もう小池候補でも増田候補でも、どちらでもよいのだ。とにかく鳥越候補だけは絶対にダメなのだ。ちょうど2週間前の月曜日から、戦略が“選挙隠し”から“政府とマスコミの合作による、政敵を抹殺する行為”に変わった。

丸2週間、いろいろなことがあった。しかし、政府与党とマスコミの合作による“鳥越抹殺攻撃”は一貫して続けられてきた。それは、私が“白色テロ”と表現するほど、常軌を逸したモノだった。それがいかに大変なことであるかは、それを経験した者でなければ理解できないであろう。しかし、鳥越候補はこれに堪えて闘ってきた。多くの良識ある人々が、鳥越候補を支え闘ってきた。心からの敬意を表する。

そこで最終情勢は、どうなのだろうか。今日の各テレビ局の都知事選報道を詳細にみたが、直接的にも間接的にも、どこの局も確たる予想をしなかった。たぶん自信がないのだろう。ハッキリしていることは、「小池候補と鳥越候補が激しく競り合っている」ことだ。自公両党が“締め付けて”当選を図っている増田候補は、やはり苦戦している。私は自民党に長くいて、いろいろな選挙をやってきたが、そもそも締め付けなんてできるものではない。

今回の都知事選ほど、国政上大きな意味をもつ選挙はない。参議院選で改憲勢力が3分の2を占めて、憲法改正へと突き進みたい安倍首相の野望をくい止めることができるのが、鳥越候補の当選なのだ。安倍首相を筆頭とする自民党の右翼反動が考えている国家観・憲法観は、明らかに反国民的なのである。そのことを身近で知っている元自由民主党リベラル派・生き残り組の白川勝彦の心からの訴えである。

それでは、また。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/377.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 慎太郎のせいで女性票が逃げた!! 
慎太郎のせいで女性票が逃げた!! 
http://79516147.at.webry.info/201607/article_189.html
2016/07/30 半歩前へU


 石原慎太郎のことを人は「騒動師」と呼んでいる。行くところ、行くところで必ずと言っていいほど、騒ぎを起こすからだ。今回はバカ息子の伸晃が、自民党が担ぐ増田寛也の応援弁士にとオヤジを引っ張り出した。

 ところが、ピンボケオヤジの慎太郎がつい日ごろ思っているホンネをポロリとやった。小池百合子のことを「大年増の厚化粧」と言ったため騒ぎとなった。

 慎太郎は尖閣諸島問題でも、国が島を買わないなら東京都が買うと言って日中の火ダネに火をつけた男だ。いい加減に引退すればいいのだがまだ色気が抜けないようだ。

*************
日刊ゲンダイによると、
 自民党が担ぐ増田寛也元総務相(64)が真っ青になっている。世論調査では、小池百合子元防衛相(64)に僅差の2位につけており、終盤で逆転を狙っていたのだが、思わぬ形で味方から足を引っ張られてしまったのだ。

 問題となっているのは、26日に増田氏の応援に訪れた石原慎太郎元都知事(83)の発言。小池に対して「大年増の厚化粧がいるんだな」「やっぱり厚化粧の女に任せるわけにはいかない」と罵倒した。

 慎太郎としてはリップサービスのつもりだったかもしれないが、この“厚化粧発言”が、想像以上の逆風になっているのだという。

続きはここをクリック
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186680


            ◇

橋下氏が増田氏に指摘「チャンス逃した」厚化粧発言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000160-nksports-pol
日刊スポーツ 7月29日(金)22時11分配信

 橋下徹・前大阪市長は29日までに、自身のツイッターで、東京都知事選に立候補している小池百合子氏(64)を「厚化粧」と指摘した石原慎太郎氏(83)の発言について、「暴言」だったとの認識を示した。

 その上で、慎太郎氏の発言を、隣で聞いていた増田寛也氏(64)が、発言を取り消させるべきだったと指摘、増田氏の対応に疑問を投げかけた。

 橋下氏は、「石原さんの小池さんへの厚化粧暴言時、増田さんは同じ場所にいたんだから、石原さんと大げんかして発言を取り消させ謝罪させれば、大きく流れが変わったのに」と指摘。「最大のチャンスを逃した。あの発言くらい取り消させることができなければ、大改革などできない」とも、つづった。

 一方、党の方針に反して小池氏の応援を続けている自民党の若狭勝衆院議員も、29日の都内の遊説で、「増田氏は、石原さんに(発言を)撤回すべきと言うべきだった。それを言わずに、にこにこしていた」と述べ、「そういう人が、女性が輝く社会をつくることができますか」と、呼び掛けた。

 石原氏の発言は、26日に自民党本部で開かれた各種団体の集会で飛び出した。発言の後、周辺では笑い声が聞こえたほか、ぱらぱらと拍手も起きた。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/378.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越氏が「攻撃」に出た最後のテレビ討論 小池、増田両氏に迫ったあの言葉≪2016都知事選≫(J-CASTニュース)
             主要3候補による最後のテレビ討論はフジテレビの「みんなのニュース」で行われた 


鳥越氏が「攻撃」に出た最後のテレビ討論 小池、増田両氏に迫ったあの言葉【2016都知事選】
http://www.j-cast.com/2016/07/29273983.html?p=all
2016/7/29 19:17 J-CASTニュース


東京都知事選(2016年7月31日投開票)の選挙戦では最後となる主要3候補によるテレビ生討論が2016年7月29日夕、フジテレビの「みんなのニュース」で行われた。

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)は、小池百合子元防衛相(64)や増田寛也元総務相(64)陣営の過去の発言を次々に攻撃。小池氏は鳥越氏に反撃したものの、増田氏は防戦一方だった。

■冒頭に流された石原慎太郎氏の映像

番組序盤で話題になったのが、7月26日に自民党本部で行われた増田氏の決起集会の様子だ。番組では、来賓として招かれた東京都の石原慎太郎元知事(83)が

“「大年増の厚化粧がいるんだ、これな」
「やっぱり厚化粧の女に任せるわけにはいかないよな」
「売国奴だぜ、こいつは」

などと鳥越、小池両氏を罵倒する映像が流された。コメントを求められた増田氏は、自らも日焼け止めクリームを厚く塗っていることを引き合いに

“「何か聞いておりましたら、私のことも言われてるのかなと思いましたけれども...」

などと釈明。これに対して司会の伊藤利尋アナウンサーは

“「やはり、誰が聞いても、あれは小池さんのことを指して石原さんがおっしゃっていると受け止めると思う。...という趣旨でご質問してるんですが?小池さんに対して、増田さん、言葉ないですか?」

と切り込んだが、増田氏は

“「私はとにかく応援の方々が、色々なことをおっしゃっていても、それぞれ皆さん方必死で戦っているので、他の20人の方に、この暑さの中でしっかりと戦っていることに、全員にエールを送りたいと思う」

などとはぐらかした。

■小池氏に続き、「厚化粧」発言で増田氏を批判

小池氏は

“「まあ日本の男性の典型だなと思います。そうでない方も多いが、特に石原さんらしいなと思う。1億総活躍社会とか女性が輝く社会とか標榜しているのであるならば、その政党の会合でこのような、まあ誹謗中傷と言うか、とてもレベルが低いと思うが、はっきり申し上げて。これはむしろ増田さんの応援にはならなかったんじゃないだろうかなと」

などと改めて石原氏と増田氏の陣営を批判した。

ここで異色だったのは鳥越氏の反応だ。自らに向けられた「売国奴」発言の言葉には反論せずに、

“「増田さんの答えは、やっぱり逃げてる。やっぱり明らかに小池さんのことを『厚化粧』と石原さん言っているわけだから、その自分の応援団が言ったことについては、ある程度の責任があるので、それについてはきちっと増田さんも答えないといけないと思うけれども、なんかはぐらかされましたよね。それは違うと思う」

などと、増田氏を応援する石原氏の「厚化粧」発言に攻撃を集中した。それでも増田氏は「それぞれ皆様方に私は敬意を表したいと思う」などと石原氏の発言に対する評価を避けた。

■小池氏を「核武装論者」

候補者どうしで質問し合う場面では、鳥越氏が今度は小池氏を攻撃した。

“「小池さんは、かなり前の雑誌で、『軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分にあり得る』という風に言っておられますが、私は知事になったら早速すぐにやりたいのは『非核都市宣言』をやりたい。核武装論者である小池さんに『非核都市宣言』というのは果たしてできるのか」

と質問すると、小池氏は

“「私が『核武装論者』と言い切られましたけれども、これこそ捏造」

などと反発した。

その後は

“「でも実際に本に書いてある」(鳥越氏) 「いやいやいや、私は『選択肢として、これは冷徹な国際政治の中において』...」(小池氏)
「いや『選択肢として十分にありうる』ということでしょう」(鳥越氏)
「いや、言ってませーん!日本語を読めるのであれば、よく読んでいただきたいと思いますし、そもそも私は都政を語るにおいて、鳥越さんのお考えについては敬意を表しますけれども、この点(非核都市宣言)については私にはその考えはまったくない」(小池氏)

といった具合に応酬が続いた。

鳥越氏が念頭に置いているとみられるのが、論壇誌「Voice(ボイス)」03年3月号に「日本有事3つのシナリオ」と題して掲載された鼎談(ていだん)。その中で小池氏は、北朝鮮の核の脅威について議論する中で、

“「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうるのですが、それを明言した国会議員は、西村真吾氏だけです。わずかでも核武装のニュアンスが漂うような発言をしただけで、安部晋三官房副長官も言論封殺に遭ってしまった。このあたりで、現実的議論ができるような国会にしないといけません」

と述べている。この鼎談記事は、小池氏の公式ウェブサイトにも掲載されている。















http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/379.html

記事 [政治・選挙・NHK210] (与野党グルの証拠)「生活の党と山本太郎となかまたち」は神道系宗教団体「ワールドメイト」から年間2000万円の寄付を受…


私は、元々、自分の内面の小汚さを知ることで、’極度の人間嫌いな自分’しか見えなかったのですが、どういうわけか、最近、それをより一層担保するような出来事が立て続けに起こっています。


もう、誰も、何も、信じることができそうにありません。


この記事も、私達がいる世界は一体なんなのだろうと、改めて、その、投げやりな自己を加速してしまうくらい、絶望的で、暗澹たる思いしか、残らないような記事でした。


信じる者は、救われる、というのは、詭弁でしかないのでしょうか。。。



【与野党グルの証拠】「生活の党と山本太郎となかまたち」は神道系宗教団体「ワールドメイト」から年間2000万円の寄付を受け取っている。ワールドメイト設立者・半田晴久氏は安倍支持者





6:06 半田晴久「(安倍総理は)日本宝」


安倍晋三 半田晴久(深見東州) サクセス登龍門 2-2


以下、平成27年11月27日金曜日 官報 (号外第268号) より





「生活の党と山本太郎となかまたち」は、神道系宗教団体「ワールドメイト」から年間2000万円の寄付を受け取っている。ワールドメイト設立者・半田晴久氏は安倍賛美


つまり、与野党グルです。


<以下、関連記事>


「生活の党と小沢・山本太郎は天皇と陰謀論者となかまたち」集団的自衛権行使容認に賛成と「生活の党」HPに記載してあります。


三宅洋平は橋本龍太郎と親戚。つまり、橋本龍太郎と親戚の麻生、安倍、天皇家とも遠縁とはいえ親戚。


安倍と親戚の三宅洋平。明恵夫人に総理と電話を繋いでもらい、安倍を「国士だ。」と称賛。




【与野党グルの証拠】「生活の党と山本太郎となかまたち」は神道系宗教団体「ワールドメイト」から年間2000万円の寄付を受け取っている。ワールドメイト設立者・半田晴久氏は安倍支持者 さゆふらっとまうんどのHP ブログ


太郎さん、助けてください  山本太郎(9,453) を、はじめ、あなたの全ては、パフォーマンスなのですか?


関連記事


卵が先かにわとりが先か 選挙とは何を意味するのか?





http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/380.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 自民党の「情報参謀を務めた男」が、都知事選「ネットの最終情勢」を徹底分析!ネットは「勝者」を知っている?B 現代ビジネス


自民党の「情報参謀を務めた男」が、都知事選「ネットの最終情勢」を徹底分析!ネットは「勝者」を知っている?B
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49321
2016年07月30日(土) 小口日出彦 現代ビジネス


■ネットの「口コミ」で優勢なのはこの人

激戦の都知事選。自民党の情報戦略立案に携わった経験をもち、『情報参謀』の著者である小口日出彦氏が、国政選挙でも用いた「ネット上の口コミ動向を数値化する」というまったく新しい手法で、都知事選の最新情勢を分析する――。ウェブ上の口コミ量、評判、評価は、一体どれだけ現実とリンクするのだろうか。

いよいよ明日、都知事選投票日である。都知事選最終版のテレビ報道やネット口コミの動向はどうなっているか? 都知事選分析第一回第二回で見てきたネット口コミの累積量のトレンドは「小池氏リード」「鳥越氏追う」「増田氏地道に伸ばす」と、報道などで伝えられている優劣観測をそのまま反映した形になっている。(ネットチャート@)



(なお、今回の分析では精密さを増すため、
株式会社ルグラン
の泉浩人社長にネットデータの分析で協力していただいた)

しかしながら、テレビやネットのトレンドを総合的に分析すると、選挙戦最終週に入って都知事選への関心が急速に冷めていることも浮き彫りになってきた。公示から1週間ほどは、報道量トップ、ネットの口コミもどんどん増えた都知事選だったが、その後の1週間は、報道量も口コミ量も減少した。

そうした中で、主要3候補についてネット口コミの内容から評判分析をした結果も輻輳(ふくそう)している。選挙戦第2週末(23-24日)の世論調査結果もばらつきが大きい。

こうなると情報露出による空中戦よりも、街頭演説の説得力や声かけ・握手の回数、あるいは組織力を利した票の取りまとめ――といった地上戦が主力になる。小池候補が先行優位で確保した人気か、鳥越候補の直前立候補表明による注目力がスキャンダルも乗り越えるか、増田候補が組織力で底上げしていく地道さか――。本日を含め、都知事選は土壇場の3日が勝負を決める。

■「評判」では増田氏が急上昇

情報分析の視点から見た3つの事実がある。

1.7月18日(月)〜同22日(金)までテレビ報道量トップの位置にいた都知事選のトピックは、23日(土)〜25日(月)にかけては「ポケモンGO」のニュースに押し下げられ、26(火)からは「相模原市・障碍者施設殺人事件」に圧倒された。つまり人々の関心事の中で都知事選の印象は薄まった。



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2.選挙戦前半の7月15日から同21日までと、後半の同22日から28日までの二つの期間について主要3候補者の口コミ量を比較すると、すべての候補の口コミ量が減少傾向である。前半と後半の境目の時期に、小池氏は「病み上がり」発言が取り沙汰され、鳥越氏は「文春スキャンダル」があったが、ネガティブな口コミを含めて、口コミ量が激増するようなことはなかった。

3.ブログの書き込みがポジティブな内容なのか、ネガティブな内容なのかに着目して評判分析を行った結果、主要3候補の評判は、それぞれ「良い」「悪い」が輻輳している。ただし、選挙戦終盤に近づくにつれて小池、鳥越2候補の評判は、横ばいながら「悪い」方にさがりつつある。増田候補は、選挙戦最終週に入って「良い」方にアタマひとつ抜けた傾向を示している。

(ネットチャートA)


都知事選に関するテレビ報道量が7月22日を境に縮んだ原因には、明らかに「文春スキャンダルに対する鳥越陣営の刑事告発」という動きがある。スキャンダルを暴露した方・された方両方のコトの真偽・良し悪しにかかわらず、法的な手続きがとられてしまうとテレビは報道しにくくなる。

そこに「ポケモンGO」という軽くて食いつきがよく、かつ広がりもあるトピックが登場してしまっては、政治は負ける。

さらに週明けに「障碍者施設での大量殺人」という重大事件が発生してしまって、ますます都知事選の報道量が抑圧された。7月26日と27日の相模原事件の報道量は、総報道量の47%、50%を占める巨大な集中報道となり、人々の関心のほとんどはこの事件に向いたはずだ。

■「誰でもいいや」になっている!?

今回、ルグランの泉社長にはネット口コミをブログとツイッターに分けて分析していただいた。一般にブログはある程度考えた結果がテキストに反映していると言われており、一方ツイッターは、反射的・衝動的な発言が多いとされている。

先に示した都知事選期間前半と後半の比較では、ツイッターに顕著な減少傾向が見られた。小池氏は前半のツイッター口コミ量に対して後半は40.2%減少。鳥越氏もほぼ同水準の38.8%減少。増田氏は22.8%の減少だった。

私は、これと同様のクチコミ数減少トレンドを2回経験している。一度は2011年に、当時の民主党・菅総理が「支持率1%でも辞めない」と政権維持にしがみついたとき。もう一度は2012年に同・野田総理が「近いうち」と言いながら解散を引き伸ばしたとき。どちらのときも数10日の単位で政治に関するネットアクティビティが右肩下がりになる大規模な変化が起こった。

こういう時は情報の伝搬力自体が小さくなるので、爆発的な人気上昇も下落も起こりにくくなる。したがって、ネットに書き込まれたテキストの内容を分析して「ほめているのか/けなしているのか」「評価しているのか/批判しているのか」で評判分析してもなかなか明白な結果は出にくくなる。

それでも、毎日の書き込みについて評判分析をしたトレンドチャートを作ってみると、一定の傾向が見えてきた。ネットチャート2をもういちどごらんいただきたい。

このチャートは、ホットリンク社のツール「クチコミ@係長」の、ネット口コミを「ポジティブ(良い)」「ニュートラル(ふつう)」「ネガティブ(悪い)」に分類する機能を使って抽出したデータからニュートラルな書き込みを除き、『ポジティブもしくはネガティブな内容と分類された書込数の合計を100として、それに対するポジティブな書込数の割合を指数化した値』を折れ線グラフに表現したものだ。

注意してみると、小池、鳥越両氏の評判は、もつれ合うようにしながら、選挙戦終盤に向かって徐々に下がっている。増田氏の線は、相対的には前二者の上にクビをもたげるように立ち上がっているが、それでもやっぱり下がっていく。やはり有権者の「まあ…どの候補にしてもなあ…」といった気持ちが表れているように見えないか…。



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ネットチャート3(↑のチャート)は、ツイッター上の評判を分析したものだ。ツイッターについてもブログの書き込みとほぼ同じ傾向が表れた。

選挙戦終盤の28日木曜夜にはニコニコ動画で「全候補者演説会(全候補者に出演要請したが全候補者は出ていない。主要3候補は出た)」が開かれ、4時間の生放送で6万5000弱の視聴者を得た。この演説の模様を含む都議選の終盤状況が翌日の朝のテレビニュースに反映し、29日金曜朝は、都知事選報道は約1週間ぶりに報道量トップに返り咲いた。

とは言うものの、2位の相模原事件のトピックとほぼ変わらない報道量であり突出したトップではない。ニコニコ動画の視聴数は、平時の国会の本会議のナマ中継並みくらいの水準で、多いとも少ないとも言えない微妙なレベルだ。

都知事選第2週末(7月23日-24日)に大手メディアなどが実施した都知事選世論調査の結果もバラついていた。ある社の調査ではトップ候補者と2位候補者の得票数に10:6もの差がついているかと思うと、別の組織の調査では、10:9くらいに迫っているといった具合だった。

おそらく調査対象の母集団がちょっと違った結果なのだと思うが、このブレは大きい。しかも、このときの調査に答えた有権者が、現時点でも都知事選に対して同じ強さの関心や投票意思を持ち続けているかどうか、わずか1週間しかたっていないけれども、疑わしい。

さて、いよいよ明日は投票日だが、このような情報傾向が実際の投票活動にどのように反映されるのだろうか。「投票前日の、最後の時刻まで自分に投票してくれるよう訴える」――その熱は、もはや直接伝搬する地上戦でしか伝わらない。人気なのか、意志力なのか、組織力なのか、それらの総合力なのか――。とにかく、最後まで目が離せない戦いになることは間違いないだろう。


小口氏は2012年衆院選、2013年参院選で、自民党の「情報参謀」として活躍した。今回の口コミ動向の分析も、その当時の選挙戦で活用された戦術のひとつだ。自民党はいかにして「情報戦」を制したか、その秘密のすべてがここに記されている。(amazonはこちらから



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/381.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 安倍首相「鳥越よりはマシ」で「都知事は小池百合子だ」(週刊FLASH)

安倍首相「鳥越よりはマシ」で「都知事は小池百合子だ」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160730-00010002-jisin-pol
週刊FLASH 2016年8月9日号


「すごく手応えを感じています」

 東京都知事選(7月31日投開票)が中盤に差しかかった21日夜、小池百合子氏(64)は、自身の選挙事務所で本誌の取材に前半戦を振り返った。

「うちはまったく組織はゼロ。いっさい動員はかけていないんです。でも、街頭演説をネットで告知しただけで1000人集まっちゃう。私のメッセージが多くの有権者の方の心に響いているのではないかと思っています。不特定多数の人々が社会を変えた『アラブの春』にならい、私は自分の選挙戦でのうねりを『東京の夏』と言っています。金鳥のCMみたいですけど。『アラブの春』は混乱を深めましたが、『東京の夏』は、しっかりと着地させます」

 出馬直後から小池氏の優勢で選挙戦が進むと予想していた、ジャーナリストの歳川隆雄氏が言う。

「彼女のファンは若いママさんばかりではなく、中高年の女性も大勢街頭演説に来ています。そういう世代は鳥越さんへの支持に回りがちだが、今回は小池さんを支持しているのです」

 組織なし、敵は自民党都連……小池氏の「ジャンヌ・ダルク作戦」は歳川氏の言うように「女性票」が支える。

 その人気の小池氏を追う鳥越氏だが、21日発売の「週刊文春」が14年前の女性スキャンダルを報じた。発売前日、本誌はこの件で鳥越氏を直撃したが、無言のまま何も答えなかった。

 増田陣営は必死にテコ入れしているが、早くも都知事選後を見据えた動きがあると、政治部記者が指摘する。

「与党内部には、あえて小池に勝たせることで、石原伸晃都連会長を辞めさせ、今回の分裂選挙騒動の幕引きを図ろうとする声がある。仮に鳥越が当選すると、『美濃部(亮吉)都政』の再来になりかねない。官邸と与党は、そうした革新都政の復活を危惧している。鳥越に比べれば、まだ小池のほうがいい、ということなのだろう」

 美濃部氏は1967〜1979年の3期12年間、革新統一の知事として都政に君臨。革新系の首長が全国的に誕生し、保守陣営を脅かした歴史がある。官邸がその再来を恐れるのは当然ともいえる。

 そして安倍総理自身が、小池氏の勝利を見越すような発言をしたという。ベテランの政治部記者が打ち明ける。

「序盤戦の世論調査が終わった直後、安倍さんはある親しいマスコミ幹部に電話をかけました。総理は早口で『小池だ、小池だ。小池でいくんだよ』と、小池氏の名前を連呼したんです」

 前出の歳川氏は「(当選ラインの)200万票どころか250万くらい獲って、鳥越氏に大差をつける可能性がある」と、初の女性都知事誕生に太鼓判を押す。総理にすら勝負を諦念させる勢い。敵はもう、己れの慢心のみか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/382.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 日本から野党消える…小池新党&橋下維新に連携シナリオ(日刊ゲンダイ)


日本から野党消える…小池新党&橋下維新に連携シナリオ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186682
2016年7月30日 日刊ゲンダイ



大阪に続き東京でも野党は駆逐されるのか(C)日刊ゲンダイ


 7月31日の都知事選の投票日まで残り2日。まんまとスタートダッシュに成功した小池百合子候補(64)は、終盤まで首位をキープ。ぶっちぎりで当選しかねない勢いだ。なんと、知事就任後「小池新党」を結成し、大阪の「橋下維新」と連携するという仰天シナリオまで囁かれている。

「ブラックボックスだ」「都議会を冒頭解散する」と、自民党都連にケンカを売って出馬した小池百合子氏。シタタカな小池氏は当選後、安倍官邸とは手を結ぶと予想されているが、都議会のドン・内田茂都議とは徹底的に戦うとみられている。

「小池さんは、自分をいじめた内田茂さんとは、絶対に妥協するつもりはないようです。黒幕と呼ばれる人物と妥協したら都民の支持が離れることを本人も分かっている。でも、小池知事と内田都議が正面衝突したら、都議会自民党も“内田派”と“小池派”に割れかねない。石原知事の1期目も、都議会自民党は“石原派”と“反石原派”に分裂しています」(都政関係者)

 来年夏には、都議選が行われる。その時、“小池派”は、地域政党「小池新党」を立ち上げ、各選挙区に候補者を擁立する可能性が高い。

 さらに、「小池新党」は、「大阪維新」とタッグを組むのではないかと囁かれている。すでに、「大阪維新は小池氏を応援している」という話が流れ、橋下徹氏に近い河村たかし名古屋市長が、小池氏の応援演説をしている。

 東京、大阪、2つの勢力が連携することは、「安倍官邸」にとっても悪いことではないという。

「大阪維新にとって、東京に“兄弟新党”が誕生することはメリットが大きいと思う。参院選を見ても、大阪維新は全国政党になるのは難しく、東京に足場ができるのはプラスです。小池さんも、橋下さんとタッグを組めば発言力が強まる。安倍首相にとっても、自民党都連が分裂することは一見マイナスのようですが、長い目で見れば得策です。自民党大阪府連も、橋下維新へ鞍替えする議員が続出して打撃を受けたが、結局、大阪の政界は“自民党”と“維新”が2大勢力になり、野党の民進党を壊滅させることになった。もし、“小池新党”が誕生したら、東京も民進党が駆逐され、“自民党”と“小池新党”が2大勢力になる可能性がある。野党勢力を一掃できれば、安倍首相は大歓迎でしょう」(政界関係者)

 東京は「小池新党」、大阪は「橋下維新」、国会は「安倍自民党」――日本の政界は恐ろしいことになりかねない。












http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/383.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 戦争への道を選ぶか、日本の宝を死守するか!!
戦争への道を選ぶか、日本の宝を死守するか!!
http://79516147.at.webry.info/201607/article_190.html
2016/07/30 半歩前へU


▼「専守防衛」に徹するべきだ
 私はそうではないと考える。日本の防衛を固めることは必要だ。だが、日本はこれまで通りの「専守防衛」に徹するべきで、自衛隊を海外に派遣して軍事大国然とする必要はないと思う。

 日本の最大の強みは、戦後一貫して守ってきた「平和主義」である。それゆえ、紛争が絶えない中東でも日本だけは別扱いで、高い信頼を勝ち取ってきた。「欧米と違って、日本は私たちにただの一度も銃口を向けたことがない。そればかりか、焼け野原の敗戦から奇跡の復活を成し遂げた偉大な国」と尊敬の眼で見つめられた。

 この得難い財産である「平和国家・ニッポン」を大いにアピールして、日本は「外交」で力を発揮すべきだ。中国の習近平だって、今はいきり立っているが、「まあまあ、落ち着け。落ち着いて飯でも食ってゆっくり語ろうではないか。君の言いたいこともたっぷり聞かせてくれ」と民主主義の先輩国として呼び掛ければ、彼の興奮も収まろう。

 地球環境の悪化は想像以上だ。加速する温暖化による異常気象で世界各地に被害が続発。あちらで干ばつが発生すれば、こちらでは集中豪雨で町全体が水没寸前の危機に見舞われる。

 最大の問題は世界的規模の水不足。異常気象続きで河川は枯渇し、農作物に深刻な影響が出よう。食料問題に直結する問題だ。

 軍備拡張競争などしている場合ではない。こうした地球規模の環境問題に、経験と高い技術を誇る日本が必要なのである。私たち日本が世界でやれることは自衛隊の海外派遣ではない。

 これでよく分かってもらったと思う。今回の選挙は、戦争への道を選ぶか、日本の宝、平和を守るかの選択。特別な意味を持つ選挙なのだ。私たちのこの先を占う選挙なのである。

 東京に知り合いがいる者は一人残らず電話をかけて反自民の鳥越俊太郎に投票するよう「説得」してもらいたい。

 ほとんどの者が今回の選挙の「重要性」を理解していないと思うので、皆さんから伝えてほしい。

 これから何十年と日本で暮らす子供たちのためにも、貴重な財産である「平和」を残してやろうではないか。私からの最後のお願いだ。

鳥越俊太郎応援はここをクリック
http://www.torigoe-support.tokyo/


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/384.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越支援者と宇都宮氏側は決別状態 「最終盤で応援に立つと信じていた...」(J-CASTニュース)
              鳥越氏の支援者からは宇都宮氏を批判する声が相次いでいる


鳥越支援者と宇都宮氏側は決別状態 「最終盤で応援に立つと信じていた...」
http://www.j-cast.com/2016/07/29274005.html?p=all
2016/7/29 20:34 J-CASTニュース


元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)の東京都知事選(2016年7月31日投開票)をめぐる対応で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)氏の陣営に落胆が広がっている。鳥越氏側の応援要請を、宇都宮氏が週刊誌報道を理由に事実上断ったからだ。

鳥越氏を支持する民進党の議員からは、「実はなかなか立派」という宇都宮氏の評価を「思い違いだったみたいだ」と覆したり、「最終盤で必ず鳥越俊太郎さんの応援に立つと信じていた」といった失望を表すツイートも相次ぎ、事実上の決別状態になっている。


■週刊誌報道を理由に「応援」を断る

宇都宮氏のウェブサイトに7月27日に掲載された文章には

“「私たちのもとに、電話やメールなどという形で、『鳥越候補の支援に入ってほしい』(あるいは『入るべきではない』)といったさまざまな声が多く寄せられています」

とあり、鳥越氏の支援者から協力を求める声が多かったことが分かる。この日、鳥越氏の陣営は初めて宇都宮氏の陣営に公式に応援要請をしている。翌7月28日夜、宇都宮氏は

“「女性の人権にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません」

とツイート。鳥越氏をめぐる週刊誌報道を理由に事実上支援を断った。

民進党議員からは反発が相次いだ。木内孝胤(たかたね)衆院議員は、ツイッターで7月28日夜、

“「宇都宮健児氏は都知事選挙に出馬しかけた状況で候補を取りやめるという苦渋の決断をして実はなかなか立派な方なのだと好き嫌いは別にして思ったが思い違いだったみたいだ」
「今日だけでも、今回の投票は棄権か白票でもいい?と聞かれてしまった...。どうぞとは言えなかったが...」

と、宇都宮氏に対する失望感をにじませた。

有田芳生参院議員は、

“「すぐれた弁護士かつ政治家の宇都宮健児さんは、最終盤で必ず鳥越俊太郎さんの応援に立つと信じていた。サンダースが大義に立ちクリントンを支援したようにである。だが応援するには週刊誌報道について会見を開き謝罪することを条件にしたと情報が流れている。宇都宮さんは事実を明らかにしてほしい」

などと迫り、宇都宮氏の判断を疑問視する声を次々にリツイート(転送)した。


■フリージャーナリストも「応援」を説得

29日発行(30日付)の日刊ゲンダイでは、「なぜ鳥越の応援をしないのですか?」と題した記事を掲載。記事では、一貫して政府・与党に批判的なフリージャーナリストの横田一(はじめ)氏が、電話取材で宇都宮氏に質問する体裁で

“「かなり鳥越さんが厳しい情勢なので、宇都宮さんが街宣車に乗って『政策は鳥越さんが最も近い』という話をするだけで、全然違うと思うのですが」

などと事実上の応援の説得を試みているが、宇都宮氏は

“「女性人権問題(週刊誌報道)がなければ、街宣車に立って応援演説をしていたでしょう」

と話したという。

宇都宮氏に対しては、鳥越陣営から様々な動きがあったようで、7月24日頃には、野党支援者とみられる人物が、

“「弁護士事務所も選対も罵詈雑言のFAXの嵐」

とツイートすると、これが一気に拡散した。弁護士事務所も「選対」も宇都宮氏の拠点を指しており、罵詈雑言の中には、

“「応援に来い、こないとあなたが悪い」

といった内容もあったという。すでに、この時点で、鳥越支援者と宇都宮氏側との関係は良好とは言えなかった可能性がある。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 機動隊が住民弾圧 沖縄・高江が「警察国家」となっている 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)
     


機動隊が住民弾圧 沖縄・高江が「警察国家」となっている 日本外交と政治の正体
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186698
2016年7月29日 孫崎享 外交評論家 日刊ゲンダイ 文字お越し



政府は沖縄県民を無視し実力行使(C)日刊ゲンダイ


 日本国民の多くは、沖縄の高江という地名を聞いたことはないのではないか。今、この地で何が起こっているかは知らないと思う。22日、この地で米軍北部訓練場のヘリパッド建設工事が再開された。主にオスプレイ用である。

 これに対して、沖縄県議会は本会議で、建設に反対し、建設中止を求める意見書を賛成多数で可決した。知事も反対である。行政と立法の双方が反対しているにもかかわらず、工事が再開されたことに対し、知事は「県民に大きな衝撃と不安を与えるものであり、誠に残念だ」「強硬に工事に着手する政府の姿勢は到底容認できるものではない」と強く批判した。

 何が起きているのか。政府は県外から約500人の機動隊員らを動員し、実力行使に出ている。反対派の抗議を排除し、工事現場に行く道路を通行止めにした。

 22日早朝、沖縄・東村高江の県道70号が突然、封鎖された。新川ダム入り口の交差点で愛知県警機動隊のバスが両側2車線をふさぎ、北上しようとする全ての人と車の通行を一時遮断。当時の状況を地元紙・沖縄タイムスはこう報じた。

「県道路管理課によると、午前8時50分ごろ、県北部土木事務所の職員が道路管理者として状況確認に向かったが、規制線の先に進めなかった。県道の管理者であることを示す身分証を提示したが認められず、引き返した」

 あまりにも異常事態ではないか。住民の代表である知事、県議会がそろって中止を決定したのだ。それを無視して、警察が強硬手段に出る。さらに警察は正当な職務を遂行しようとする県職員の立ち入りを拒否する。

 警察の権力が絶対であるという「警察国家」という言葉があるが、今、まさに沖縄で起きているのだ。高江の県道で車線を塞いだのは愛知県警機動隊である。愛知県知事や議会は管轄下の県警がこのような強硬手段を取っていることを容認しているのか。それは沖縄に派遣されている他の都道府県機動隊も同様だ。許可なく沖縄に出かけ、住民を弾圧しているとすれば今の日本は「警察国家」そのものである。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/386.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 舛添前都知事よりひどい?小池百合子候補のカネ疑惑が多過ぎる(地デジ市民は健忘症化?)
 なぜ花火大会中止を心配するような選挙が行われなければならなかったか。政治家の政治資金用途が不透明すぎて政策が信用できなくなる「政治とカネ」問題からではなかったか。
 都民や地デジを情報源としている市民は忘れがちの様だが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

舛添前都知事よりひどい?小池百合子候補のカネ疑惑が多過ぎる

http://news.livedoor.com/article/detail/11822797/

小池百合子候補が東京都知事になったら、桝添前都知事と同じ理由で辞任に追い込まれることになりそうです。詳細は以下から。

今も自民党に所属しているのになぜか自民党と対決すると思われ、さらにはクリーンなイメージまでまとっている小池百合子候補。しかしこの選挙期間中に指摘される複数のカネに絡んだ問題を見ていくと桝添前都知事よりも酷いことになっていました。

小池百合子候補がこのまま都知事になると、桝添前都知事と同じカネ問題で再び辞任に追い込まれ、1年も経たないうちにまた大金をつぎ込んで次の都知事選を行うハメになる可能性が高いと言わざるを得ません。以下にまとめました。

・桝添そっくりな大量の「宛名が空白の領収書」
日刊ゲンダイが都選管に情報公開請求した、小池候補が支部長を務める「自民党東京都第10選挙区支部」の2012〜2014年の収支報告書に添付された領収書の写しをチェックしたところ、数万円単位の支出であるにも関わらず宛名も但し書きも空白の領収書が大量に発見されています。

これは記憶に新しい桝添前都知事の領収書と同じ傾向で、政治資金オンブズマン共同代表で神戸学院大教授の上脇博之氏は「使い道がサッパリ分からず、政治資金の透明性を確保する規正法の趣旨に反します」と指摘。

こうした不透明さが続出している以上、都知事になった際に桝添前都知事と同じ理由で追及される事は必至です。

小池百合子氏の政治資金 使い道はあの“号泣県議”ソックリ _ 日刊ゲンダイDIGITAL

・まるで号泣県議、大量の「郵送費」における切手の換金疑惑
先日行っていない出張費を請求したり、商品券の購入費を「切手代」として計上したとして詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使罪で有罪が決定したばかりの号泣県議こと野々村竜太郎被告。切手や金券などは換金が容易であり、それらの大量購入は号泣県議の疑惑の際にも厳しく追及されました。

エコーニュースは2012年から2014年にかけて、小池候補が自らの政治資金管理団体「フォーラム・ユリカ」から「郵送料」の名目で郵便局および金券ショップに220万円を支払っていたことを突き止めています。

これがハガキ代とすると4万枚以上と不自然に多く、切手代であるとすれば上記の換金の疑惑が持ち上がります。

さらに日刊ゲンダイは「自民党東京都第10選挙区支部」が「郵送」名目で年間5000枚以上の切手を購入していたことを公開。

こちらも「宛名が空白の領収書」同様に追求の対象となることは間違いなさそうです。

エコーニュースR ? 小池百合子氏 政治資金から「郵送料」で金券ショップ・郵便局へ220万円、ハガキ4万枚以上の大量支出 自著の出版社からも133万の大量購入

・元秘書が代表の実態不明の会社に210万円の「調査費」支払い、しかもその元秘書は現在行われている都議補選に立候補

そして極めつけとなるのがこちら。「自民党東京都第10選挙区支部」が2012年から2014年に調査費との名目でM-STILEという会社に210万円を支払っていたことが判明。しかしM-STILEの当該住所に会社は無く、登記簿を調べても記載の無い実態不明の会社でした。

しかも、このM-STILEの森口つかさ代表は小池百合子候補の元秘書という肩書きで新宿選挙区から都議補選に立候補しており、小池候補も「都議会に私の仲間というか、方向性を同じくする者が存在するということは意義深いことだ」として22日に応援演説に立っています。

つまり、小池候補は元秘書の経営する実態不明の会社に210万円という多額の政治資金を支払っていたということになり、極めて不自然で不可解なカネの流れとなっています。これは裏金づくりを疑われても仕方の無い案件で、最も大きな爆弾と言えそうです。

ちなみにこの疑惑について日刊ゲンダイが問い合わせても小池候補、森口候補共に一切の回答がないとのこと。身の潔白を即座に証明しないといけない話のはずなのですが…。

小池都知事候補 「調査費」210万円支出の実態不明会社_社長の正体は元秘書_都議補選(新宿区)に擁立

小池百合子氏「裏金疑惑」 都議補選に出馬“元秘書”の正体 _ 日刊ゲンダイDIGITAL

一説には自民党が小池百合子候補への推薦を見送ったのはこの地雷原ともいえるカネ問題だとも言われています。猪瀬、桝添と自民党が推薦した都知事が2人連続でカネの問題で辞任に追い込まれているため、こうした爆弾を抱える小池百合子候補への推薦は極めてリスキーだと判断したということ。

そうした噂を裏付けるようにカネ問題が続々と噴出してきていますが、小池候補はいまだこうした問題に対して誠実な答えを見せていません。

小池百合子候補が「東京にと核ミサイルを」と核武装を唱える日本会議と仲の良い極右思想のタカ派であり、「発達障害やアスペルガー症候群、自閉症は親の愛情不足が原因で、伝統的子育てでは発生しない」として親に責任をなすりつけるトンデモ科学である「親学」の信奉者でもあることがクローズアップされていますが、何よりカネ問題で辞任した桝添前都知事に輪を掛けてカネの問題を抱えている候補であるということはしっかり知られるべきでしょう。

そうでないと、再び50億の税金がドブに捨てられることになるかもしれません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
 この件についてはかなり前から指摘されていた。「地デジ」が取り上げないと認識されないのがこの国の不幸か。

■出馬強行なら火ダルマ 小池百合子氏にも燻る“政治とカネ”(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/824.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 05 日 09:19:06: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/387.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 政界地獄耳 “米大統領とTPP” 安倍どうする(日刊スポーツ)
政界地獄耳 “米大統領とTPP” 安倍どうする
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1686621.html
2016年7月30日9時15分 日刊スポーツ


 ★米大統領選挙は共和党がトランプ、民主党がヒラリーと、それぞれ決まり最終激突にコマを進めた。11月にはどちらかが次期米国大統領となるわけだが、我が国にとっては不都合、いや、案の定? な結果が待ち受けているようだ。民主党の米オバマ大統領は、対中政策の貿易の安全保障であり、中国覇権の対抗策としてのTPPという位置づけだった。

 ★元々、共和党はTPPについては賛成の立場だった。ところが大統領選挙が始まるや、どの共和党候補も民主党候補も、TPPは雇用が失われると反対を表明。とはいえ、それは選挙向けに行っていただけ。いずれも大統領になれば、いろいろと条件が出てきたり、修正が施されて賛成に転じるとみられていた。ところがまず共和党のトランプが、6月28日にペンシルベニアでの演説で「TPPは大失敗だ。特別な利害関係をもつやつらが、アメリカをレイプするために、この協定を結ぼうとしてきた」と非難した。関税引き下げが、日本を含むTPP参加国からの輸入増を招き、アメリカの製造業を衰退させるというのが理屈。またオバマ政権の国務長官としてヒラリーがTPP推進役だったこともあり、トランプは「最後はヒラリーは批准する」とみており、この演説では「脱退」まで口にした。

 ★一方、ヒラリー陣営の責任者ジョン・ポデスタは7月20日、「ヒラリーは選挙前も選挙後も反対する」と表明し、トランプの“わな”には乗らず日本など参加国との「再交渉に関心はない」と表明した。ただオバマ大統領が来年1月までの任期中にまとめることについては「邪魔をしない」としている。さあ、安倍政権はどういう説明をするだろうか。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 今度の都知事選は東京の選挙ではない!!
今度の都知事選は東京の選挙ではない!!
http://79516147.at.webry.info/201607/article_191.html
2016/07/30  半歩前へU


▼日本の行方を左右する選択

 最後の戦いの日がついにやって来た。
今回の都知事選は東京だけの選挙ではない。
私たちが住む日本の、日本国民の行方を左右する選択である。

 都知事選の結果は今後の安倍政府に大きく影響する。自民党の小池百合子が勝てば、安倍晋三は万々歳。じいさんの念願だった憲法を改悪し、文字通り、日本がいつでも戦争可能な国に形を変えることが出来る。

 親、兄弟、親戚のほとんどが東大卒の中で、安倍晋三だけが三菱グループ系の私立大学に通った。それが彼の劣等感の根源となり、ほかの者に出来ないことをやってやろうと決心した。その結果が、改憲である。

 敗戦からこれまで、歴代の首相の誰もがやらなかった憲法を変えようというのである。そして日本の歴史に「安倍晋三」の名を残そうと考えた。そんな彼に目を付けたのが戦前回帰を目指す極右団体の「日本会議」。“恐怖の合体”である。

 一方、「世界の警察官」を名乗った米国は、ベトナム戦争、イラク戦争など相次ぐ戦いで傷つき、巨額の負債を抱え込んだ。そのうえ、「米国の若者がなぜ、よその国のために多くの血を流さねばならないのか」、との疑問が米国内に沸き起こった。

 そんな声を受け、オバマ大統領は米軍4万人の削減を決定した。この穴をどうして埋めるか、と思案中に、「私がやります」と“優等生”が手を挙げた。それが安倍晋三である。

 日本が戦前のような軍事大国に復活するには、またとない機会ととらえた。おりしも、習近平率いる隣の中国は、覇権主義を掲げ、東シナ海で、南シナ海で「荒事」を始めた。

 尖閣を巡り、日本を挑発。南シナ海では岩礁を埋め立て、軍事基地を次々、建設。3000メートルの滑走路まで作り、戦闘爆撃機を離着陸させた。

 多数の日本人は中国に危機感を持った。こうした不安が安倍政権への追い風となり、自民党は参院選でも快勝した。その仕上げが明日の都知事選だ。だが、日本が中国の挑発に便乗して軍事大国を目指すのが得策なのか。

続きはここをクリック
http://79516147.at.webry.info/201607/article_190.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK210] (酷い)宇都宮健児氏が鳥越俊太郎氏の応援演説を見送り⇒鳥越支持者から誹謗中傷!「最低のおっさん」「ウヨだ」 : 罵倒の嵐

   
[私のコメント]


■ まともではない鳥越信者 「女子大生淫行疑惑」が原因で応援をしない宇都宮弁護士に誹謗中傷・罵倒

>先日に鳥越俊太郎候補の応援演説見送りを発表した宇都宮健児氏ですが、これに対して鳥越陣営の支持者から誹謗中傷が相次いでいることが分かりました。


鳥越俊太郎の「女子大生淫行疑惑」。
文春と新潮というライバル関係にある2誌が、それぞれの独自取材の上で報道しています。
ライバル2誌が独自取材の上報道したということは、この件がそれなりの信ぴょう性があることを現しています。

宇都宮弁護士はこの件を重視。
説明責任を果たさずに逃げている鳥越について、応援をすることを拒否しました。

宇都宮は人権派弁護士として著名であり、この方針は十分理解できるものです。


ところがその宇都宮弁護士に対して、鳥越信者から汚い誹謗中傷・罵倒の嵐となっています。


『最低のおっちゃん』

『左翼は右翼にも転じるって宇都宮けんじが教えてくれた。』

『ウツケンには政治できない。』

『これで過去の人ですよ。』

『宇都宮さん、このままだと野党4党から永久追放だろうか』

『彼が東京都知事になることは、永遠になくなりましたね。』

などなど。


■ 鳥越信者の罵倒する姿は サヨクのウチゲバ  浅間山荘事件を思い起こさせる

以上のように、事態は醜いサヨクの内ゲバと化しています。

これでは鳥越信者はとてもまともとは言えないのではないでしょうか?


[記事本文]

(「情報速報ドットコム」記事の一部引用)

先日に鳥越俊太郎候補の応援演説見送りを発表した宇都宮健児氏ですが、これに対して鳥越陣営の支持者から誹謗中傷が相次いでいることが分かりました。

誹謗中傷の中には根拠無く、「宇都宮健児はネット右翼だ」等と断定するようなコメントが見られ、自分の言うことを聞かなかった宇都宮氏に憎悪の感情をぶつける人が相次いでいます。
あまりにも酷いコメントや誹謗中傷が多く、鳥越支持者の行動にドン引きする声も多いです。

宇都宮健児氏は鳥越氏の女性問題などでシッカリと対応するべきと考えているようで、応援演説を辞めた理由としてこの点を指摘していました。

ちなみに、アメリカのサンダース氏がクリントン氏を支援表明したことを例にして、「宇都宮はサンダースになれなかった」等と言っている人が居ますが、あれは同じ政党に所属している時点で拒否はほぼ不可能だったと言えます。

宇都宮氏とは状況が異なっており、次の都知事選や政治活動を考えると、ここで鳥越氏の応援演説をやって、宇都宮健児という名前に汚れを付けるほうがリスクになるかもしれません。


(以下鳥越信者等のツイートが続く)

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12732.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池、核武装論否定も証拠あり!ウソつき&超保守タカ派の都知事でいいのか(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24561590/
2016-07-30 03:51

 東京都知事選の投開票日まであと1日。どうやら、小池百合子氏がかなり優勢な状況にあるらしい。(~_~;)

 何分にも彼女は、安倍首相と同じ日本会議に属しているバリバリの超保守タカ派ゆえ、もともと自民党推薦の増田寛也氏よりも保守派、タカ派、ネトウヨなどからの支持が多いし。
 また、mew周辺でもその傾向が見えるのだが、小池氏に初の女性都知事になって欲しいと期待している女性がさらに増えているという。(-"-) 

 先週『小池は超保守タカ派&安倍と同じ日本会議の改憲派。女性ならOKではない。』という記事にも書いたのだが。
 小池氏は、米大統領候補で言えば、政治思想的には、民主党のヒラリーC氏ではなくて、共和党のタカ派・トランプ氏に近いタイプなのである。(>_<)
 しかし、小池氏を支持する女性の多くは、彼女が女性であることや自民党都連と対立していることにに目を奪われてか、彼女が超保守タカ派・改憲派であることに気づいていないようで。そこに危うさを感じてしまうmewなのである。_(。。)_

<小池氏の考え方を知っていて&共感して投票するなら仕方ないけど。本当は平和志向なのに、小池氏の考え方を知らずに投票するほどアブナイ&哀しいことはない。(ノ_-。)> 

* * * * *

 昨日、フジTV系の「みんなのニュース」に都知事選に出馬している鳥越俊太郎、小池百合子、増田寛也氏の3候補が出演したのだが。その中で、鳥越氏と小池氏が、小池氏の核武装発言についてやり合った。(@@)

 小池氏は先日、街頭演説で鳥越氏のことを念頭に「この人なら勝てると言っても、政策も何も無い人、病み上がりの人 をただただ連れてくれば良いというものではないんです」と語ったことを指摘された時も、すぐに「記憶にない」と言い返して、しらばっくれようとしたのであるが。(~_~;) (『鳥越へのネガキャン続く〜街頭演説の回数比較、小池の「病み上がり」発言』)

<映像に残っているにもかかわらず、それを示された後も「あまり覚えてない。そういう思いで言ったのではなく、それでも元気にやってらっしゃるということを強調したかった」などと弁明したのには、マジで呆れたです_(。。)_>

今回の核武装発言に関しても、小池氏は雑誌に自分の発言が載っているにもかかわらず、鳥越氏が捏造していると主張。鳥越氏に「私は現物を持ってますよ」とやり込められることになった。(・・)

『29日、主要3候補がそろって「みんなのニュース」に生出演し、最後の直接対決に臨んだ。・・・ライバル候補に直接質問する時間に、小池氏に非核都市宣言をするかとただした鳥越氏。

鳥越 俊太郎氏「小池さんは、前の雑誌で核武装の選択肢もあり得ると言い切っておられますが、核武装論者である小池さんに、非核都市宣言ができるかどうか?」

小池 百合子氏「核武装論者と言い切られましたけど、これこそねつ造でございます」

鳥越氏「実際に本に書いてありますよ」

小池氏は「日本語を読めるなら、よく読んでいただきたい」

鳥越氏「いや、わたし現物を持っていますよ。非核都市宣言を小池さんはしないということです」

小池氏「いたしません。明確に、それは申し上げます」(FNN16年7月29日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『「小池さんは、かなり前の雑誌で、『軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分にあり得る』という風に言っておられますが、私は知事になったら早速すぐにやりたいのは『非核都市宣言』をやりたい。核武装論者である小池さんに『非核都市宣言』というのは果たしてできるのか」
と質問すると、小池氏は

「私が『核武装論者』と言い切られましたけれども、これこそ捏造」
などと反発した。

その後は

「でも実際に本に書いてある」(鳥越氏)「いやいやいや、私は『選択肢として、これは冷徹な国際政治の中において』...」(小池氏)
「いや『選択肢として十分にありうる』ということでしょう」(鳥越氏)
「いや、言ってませーん!日本語を読めるのであれば、よく読んでいただきたいと思いますし、そもそも私は都政を語るにおいて、鳥越さんのお考えについては敬意を表しますけれども、この点(非核都市宣言)については私にはその考えはまったくない」(小池氏)
といった具合に応酬が続いた。

 鳥越氏が念頭に置いているとみられるのが、論壇誌「Voice(ボイス)」03年3月号に「日本有事3つのシナリオ」と題して掲載された鼎談(ていだん)。その中で小池氏は、北朝鮮の核の脅威について議論する中で、

「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうるのですが、それを明言した国会議員は、西村真吾氏だけです。わずかでも核武装のニュアンスが漂うような発言をしただけで、安部晋三官房副長官も言論封殺に遭ってしまった。このあたりで、現実的議論ができるような国会にしないといけません」
と述べている。この鼎談記事は、小池氏の公式ウェブサイトにも掲載されている。(J−CASTニュース16年7月29日)』
 
* * * * *

 この小池氏の核武装発言や保守的な思想については、リテラが先週の記事で、詳しく取り上げていたので、それもアップしておきたい。

『小池百合子が日本会議会長らと「東京に核ミサイル配備」をぶちあげていた! 小池は「東京のトランプ」になる? リテラ 編集部 2016.07.23

 昨日、本サイトは東京都知事候補の小池百合子氏の本質が“極右ヘイト政治家”であることを、多くの実例を交えて紹介した。だが、彼女の“危険性”はヘイトスピーチを放置し、歴史修正主義を邁進しているだけにとどまらない。
 小池氏が知事なったら、東京に核ミサイルを配備されるかもしれない──。どう考えても悪い冗談としか思えないが、これは小池氏自身が過去に語っていたことだ。小池氏は極右のお仲間と一緒に、なんと、“東京に核ミサイルを配備しよう”と得意げに計画していたのである。

 2003年、保守論壇誌「Voice」(PHP研究所)3月号所収の田久保忠衛、西岡力両氏との鼎談記事でのことだ。田久保氏といえば現在、日本最大の極右カルト団体「日本会議」の会長を務めるタカ派言論人。また西岡氏は「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(救う会)の会長であり“対北強硬路線”“反北朝鮮”の世論と日本の軍事力増強を扇動する右派論客だ。

 タイトルは「日本有事 三つのシナリオ」。内容は小池氏、西岡氏、田久保氏の3名がそれぞれ議題を提示して討論するという企画なのだが、くだんの“東京核ミサイル配備”は田久保氏の「日米同盟か、核武装か」なる問題提起から始まり、北朝鮮の核保有と日米安保がメインテーマになっている。

 そして、このなかで堂々と「東京に核ミサイルを」なる小見出しまでつけて、西岡氏が「アメリカがほんとうに利己主義的になれば、彼らはアメリカまで届くテポドンだけはストップさせるが、日本を狙うノドンは放置するでしょう」とぶつと、これに応じた小池氏はこう言い放つのだ。

「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうるのですが、それを明言した国会議員は、西村真悟氏だけです。わずかでも核武装のニュアンスが漂うような発言をしただけで、安部晋三官房副長官も言論封殺に遭ってしまった。このあたりで、現実的議論ができるような国会にしないといけません」

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 つまり小池氏は、“日本の核兵器保有を国会で現実的に議論せよ”と声高に主張しているのである。しかも、この小池氏の発言の直後には、田久保氏がこう続けている。
「西村真悟氏が『日本は核をもて』といって批判されたのは、地球は平たいと思っている社会で『地球は丸い』と主張したからです。しかし、そのうちに誰が正しかったかが明らかになる」

 さらにこの田久保氏の弁を継ぐかかちで、今度は西岡氏がこんな雄叫びをあげるのだ。
「私が九四年から主張してきたのは、『北朝鮮が核開発を続けているあいだは、日本は核武装ではなく、非核三原則における『核持ち込ませず』を凍結せよ』です。つまり、アメリカに核を持ち込んでもらうほうがいい。日本がアメリカの核の傘に入ることを望むのであれば、核ミサイルを東京にもってきてもらうのがベストです」

 東京に核ミサイルを──。いったい、この人たちは何を言っているのだろう。お決まりの“核抑止力”を北朝鮮に見せびらかすために東京タワーの真横にでも核ミサイル発射施設をおっ建てるべきだとでも考えているのだろうか?そんなもの、国防でも外交の上でも、都民の生活を考えても、完全にデメリットしかないトンデモだ。

 ところが、小池氏は“東京核ミサイル配備”の与太話をなだめるどころか、記事の最後で「ところでこの座談会、北朝鮮側に読ませたくないですね(笑)。手の内が分かってしまうので」などと嬉しげに賛意を示している。しかもこの鼎談がよほど気に入ったのか、自分のホームページにテキストを全文転載し、現在でも閲覧できるように無料公開までしているのだ。
 もともと小池氏は一貫して日本の軍備増強を声高に主張し、核武装構想についても2003年の衆院選前に毎日新聞が行ったアンケートで「国際情勢によっては検討すべき」と回答しているが、しかし、東京に核ミサイルを配備する計画までこんな嬉しげに語り合っていたとは……。さすがにまともな神経をしているとは思えないが、こんな人物がいま実際に東京都知事選に立候補しているのだから笑えない。

 なお、こうした小池氏の核武装推進の姿勢はやはり政界でも問題視されたようで、防衛相時代の2007年8月には、民主党(当時)の辻元清美衆院議員が小池氏の「日本の核武装についての認識」に関して質問主意書を政府に提出。その後から、小池氏は核武装推進を口にしなくなり、「私は総合的に判断して日本の核武装はありえないと思います」(「アサヒ芸能」09年7月16日号/徳間書店、田母神俊雄氏との対談で)などと述べている。

 小池氏の言うことがコロコロかわるのは昔からだが、つまるところこの人は、その時々の風向きをみてウケそうなことをドンと打ち出し、後で都合が悪くなったら節操なく前言を翻す、そういう政治家なのである。

 前述の“東京に核ミサイルを配備する”なるトンデモ論も、たぶんそういうことなのだろう。政治的信念などつゆほどもないまま、極右論客と当時の空気に乗っかって勢いで「核武装論議をタブーにするな」と派手にぶちあげただけ。だから、防衛大臣になってヤバイとなったら、すぐに引っ込めてしまう。

 また、ここ最近は、民族差別や反日攻撃を強め、都知事選でも「韓国人学校への都有地貸与を白紙化する」と公言しているが、これも流行りのネット右翼や極右層に媚びを売っているだけであり、何かバックボーンがあるわけでもない。
 しかし、だからといって、小池氏に「危険性がない」かといえば、そんなことはない。逆だ。権力志向の塊である小池氏はそれこそ、自分の支持が広がり、権力獲得に繋がるなら、なんでもやる。世間の空気に簡単に乗っかって、さらにそれをエスカレートさせるような扇情的な政策を打ち出す。こういう人間こそが、戦争を引き起こすのは、過去の事例を見ても明らかだろう。

 ちなみに、アメリカではドナルド・トランプ氏がまさにそういった扇情的なポピュリズムの手法で大統領一歩手前まで駆け上がっているが、そんなトランプ氏を小池氏はこのように論じている。
「トランプに関しては、読めないことが多い。もし大統領に当選したら、どのような行動を取るのか。どの人種的・宗教的マイノリティーや外国に対して、最も侮蔑的に振る舞うのか」
「アメリカの共和党員は、そしてアメリカ国民全体はよく理解すべきだ。トランプ流の大衆扇動劇場と化した大統領戦は、世界の安定を、ことによると平和をも脅かしかねない(「ニューズウィーク日本版」16年7月5日号/CCCメディアハウス)
 警告ごもっともである。有権者はぜひ、この論評をそのまま小池氏にお返ししてあげようではないか。(編集部)』

 どうか小池氏にうまく「自民党と戦う女性騎士・ジャンヌダルク」のようなイメージを抱かされ、扇情的なポピュリズムに乗せられて、あとから「こんなはずじゃなかった、こんな人だとは思わなかった」と後悔することがないようにと願うばかりのmewなのだった。(@@)

  THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ワイロ甘利は不起訴相当でお咎めなし。政治屋と何とかは3日やったら止められないってことか&溶かした年金5兆円。
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-6f4c.html
2016年7月30日 くろねこの短語


ワイロ甘利は不起訴相当でお咎めなし。政治屋と何とかは3日やったら止められないってことか&溶かした年金5兆円。国家による年金詐欺は着々と進行中。


 都知事選もラストスパートに入ったこのタイミングを狙ったのかどうかは知らないけれど、ワイロ甘利のあっせん利得疑惑に検察審査会が「不起訴相当」の議決。これでワイロ甘利があっせん利得疑惑に関して刑事責任を問われることはなくなった。真っ黒けのけの政治屋はとうとう逃げおうせたってことか。でも、因果応報って言葉がありますからね。ロクな死に方しないかもね。

・甘利氏は「不起訴相当」 現金授受問題で検察審査会
 http://www.asahi.com/articles/ASJ7X5G16J7XUTIL02T.html

 でもって、いまさらなんだけど、年金の運用損が5.3兆円だったってね。ただし、この数字は2015年度分だから、いま現在はこの何倍もの年金が消えちまってるんでしょう。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の理事長は、「積立金が短期間で上下しても年金給付金には、ただちに影響は出ない」って言い訳してるようだが、その言わんとするところは「ただちに影響はないけど、将来世代にそのリスクは回しますから」ってことなんだね。

・年金運用損5.3兆円発表 株投資倍増 リスク露呈
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201607/CK2016073002000140.html

 そもそも論からいけば、年金を株式運用するなんてことが愚の骨頂で、つまりは国民の金で国がギャンブルしてるようなものなのだ。それも、年金を1円でも高く支給するために多少のギャンプルもやむなしっていうならまだしも、株高円安という「アホノミクス」の絵空事を演出するための資金として年金を利用してるんだからたちが悪い。他人の褌で相撲を取るってのはこういうことを言うんだね。

 運用損が出れば年金支給額は当然下がるってことを、ペテン総理はいけしゃあしゃあと国会答弁しているんだから、これはもう国家による年金詐欺なんであって、それも確信犯ってことだ。そのくせ公務員の年金は株式運用からはずされていて堅実運用ってんだから、時代が時代なら一揆が起きたって不思議じゃない。

 ああそれなのに、選挙をすればペテン政権に票が流れ、都知事選すら鳥越、宇都宮の両陣営がくだらない言い争いをおっぱじめちゃって、自民党の思う壺ですからね。ロクでもない政権を支持する国民もまたロクでもないってことか。ああ、やだやだ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 「アベノミクスをふかす」にあおられ、黒田日銀総裁が国民騙しのETF戦術(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/621e2757c7d57240e04fe92cf532fb2f
2016-07-30 09:07:47

 安倍首相は、「オレについてこい」方式で「経済の経」も分からぬまま国民を騙しにかけています。すでに経済政策は「もう限界いっぱい」という状態です。これからリニア中央新幹線も、それから他の方式もほとんど効果は発揮できません。

 もちろん、黒田総裁のETF(上場投資信託)の買い入れ枠を現在の3.3兆円から年6兆円に増やすといっても、株を上げるだけで、投資にはちっとも回らない。

 すでにアベノミクスを主張してからかれこれ3年余り。当初は2年でアベノミクスは達成と言っていたが、3年たってもいまだに達成できず。それもそのはず、これからの世界経済は、アベノミクスなどと嘘八百の騙しで経済政策を押し通せるほど甘くはない。つまり、日本経済は成長政策で押し通せるほど甘くはない。

 安倍首相が、「アベノミクスをふかす」といったところで、市場にどれだけの金をつぎ込むのか。28兆円というカネで、投資にどれだけが回るのか。どうせ株に化けるばかりです。

 石原伸晃・経済再生相は、「(安倍首相の28兆円という)メガトンパンチの講演だった」という、これこそ胡麻をすっており、お茶坊主ばかり。

 ジャーナリズムも、安倍首相のウソを塗り固めています。朝日新聞の本日7月30日の朝刊では、もっとほかに手を打つべきではないか、あるいはもしこれ以上打つ手がないのなら、すでに「経済政策は終わり」というべきではないか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 天皇陛下に大きな宿題を課されてしまった安倍首相  天木直人

天皇陛下に大きな宿題を課されてしまった安倍首相
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/07/30/post-5046/
30Jul2016 天木直人のブログ


 きょう7月30日の各紙が一面トップで一斉に報じた。

 天皇陛下が生前退位についてみずからのお言葉で、8月8日にもそのお気持ちを表明される方向で宮内庁が検討している事がわかったと。

 これは、生前退位の第一報が流された7月14日の報道につぐ、衝撃的な報道だ。

 天皇陛下が生前退位の意向をお持ちであることが報道された7月14日の報道の中で、すでに一部の報道が報じていた。

 天皇みずからがその意向を近く国民の前で語られることになると。

 私はそれを見て、このお言葉は決定的に重要なものになると思って心待ちにしていた。

 ところが、その後、この天皇陛下のお言葉に関する報道がぴたりと消えた。

 その間に、安倍・菅政権と宮内庁の間に、壮烈な綱引きがあったに違いない。

 つまり官邸からすれば生前退位の問題は先送りしたい。

 生前退位問題は、これまで同様に、係属案件に追いやってしまいたい。

 そのためには天皇陛下のお言葉は避けたかったのだ。

 天皇陛下の政治関与になるなどと言って取りやめを求めたのだ。

 宮内庁も政府の一機関でしかない。

 普通なら官邸の意向に従わざるを得ないところだ。

 しかし、今度の件に限っては、天皇陛下の強いお気持ちがある。

 そしてその第一報が流された時に、国民の圧倒的な賛成の声が確認された。

 国民の支持を得た天皇のお気持ちほど絶対的なものはない。

 かくして安倍・菅政権の宮内庁に対する、恐れ多くも、傲慢な圧力は、退けられたのだ。

 そうは言っても、生前退位の思いを天皇陛下が語るとなれば、やはり大きな意味を持つ。

 だからその文言は、直接に生前退位を言及することなく阿吽の呼吸でそれを伝えざるを得ない。

 これから発表日までの間に、その文言や発表の仕方(テレビでの実況放映など)をめぐって、引き続き官邸と宮内庁の間で、緊張した話し合いが行われるだろう。

 もちろん、事が事だけに、官邸と宮内庁が対立するということにはならないし、あってはいけない。

 その事は、さすがの官邸もわきまえているだろう。

 天皇の御意向を第一に、官邸の思惑、生前退位をよしとしない保守有識者の意見、天皇と官邸の板挟みになる宮内庁長官、そして世論の声、などなど、多くの要素を勘案して、最終的なお言葉の公表に至る事になる。

 いずれにしても生前退位に関する天皇陛下のお言葉は、天皇陛下の即位以来の最大のお言葉になる。

 近年まれに見る国民的一大行事となる。

 はっきりしている事は、お言葉が公表された後は、その実現が安倍政権の最大の課題となるということだ。

 首相の憲法9条の試みは皇室制度改革の議論の前に吹っ飛んでしまうということだ。

 安倍首相は大きな宿題を天皇陛下から命ぜられてしまった。

 優等生でさえも難しいこの難問を、はたして安倍首相にやり遂げられるのだろうか(了)


関連記事
天皇陛下 8月にもお気持ち表明へ(NHK)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/344.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK210] あゝ、茶番劇。政府高官が小池候補の都知事選後の処分をほのめかす
あゝ、茶番劇。政府高官が小池候補の都知事選後の処分をほのめかす
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ad137b6c52376980c69ef19b4f7e034a
2016年07月30日 のんきに介護


朝日新聞によると、


 ――政府高官は29日、31日投開票の東京都知事選に立候補している自民党の小池百合子元防衛相について、「(立候補は)反党的な行為だから当然除名だ」と語った——


という。


☆ 記事URL:http://www.asahi.com/articles/ASJ7Y6HNQJ7YUTFK03M.html

こんな言及をわざわざしたのは、


小池候補のために


「自民党と対立している」


という


メッセージを都民に送りたかったからだろう。


しかし、本当に対立しているならさっさと除名すればいいはずだ。


それをしないのは、


自民党との対立という絵を描けば、


小池候補の得票率が


上がるという選挙戦略にすぎないからと思われる。


鳥越候補の周りは、


いつも人、人、人…



転載元:かばさわ洋平@ykabasawaさんのツイート〔22:25 - 2016年7月29日


それに対して、


小池候補の周りでは


自民党恒例の街宣閑古鳥が鳴き出しているみたいだな。


こういう茶番劇を


やるようでは相当な焦りがあるんだろう。


トリック写真も


そう何回も何回も使うわけにはいかないしな


(拙稿「鳥越 俊太郎さんの演説風景と、どう見ても「これ、ちがうやろ」と言いたくなる小池百合子候補の演説風景」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3735c509a64a887bf218669f04210558?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime)。

さぁ、困った、困った!


これでは無党派票を獲得したなどとは


言えなくなった。


そこで思いついだのが


「除名騒動」か。


一日しか余裕がなくて


やっていることがしょぼすぎるぞ。


もう一度、


増田候補を出汁に使って


石原老人に


大暴言をやってもらえ。


あれ、結構、効き目があったようだぞ。


小池候補に対抗するため、


こんな応援団が


すぐに鳥越候補のために用意されたというじゃないか。



転載元:かまやん@kama_yamさんのツイート〔15:25 - 2016年7月29日




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 一線越えた週刊新潮 鳥越つぶしの記事は「暴力」(野党候補過去のプライバシー攻撃が定例化?!)
 ライバルであるはずの複数誌が、14年前に記事化できなかった件を「淫行」と報じたこの一連の、知事候補攻撃記事。こうした候補者の過去のプライベートな件を掘り返し、「接吻」を「淫行」と言い換えるような適当な題名で報じる「売り方」は今後一般化するのだろうか?
ーーーーーーーーーーーー(ここから)

http://hunter-investigate.jp/news/2016/07/post-916.html

一線越えた週刊新潮 鳥越つぶしの記事は「暴力」
2016年7月29日 09:55

 これは、報道に名を借りた“暴力”である。
 東京都知事選挙の投票日を3日後に控えた今週28日、週刊新潮が立候補者である鳥越俊太郎氏に関する3本の記事を掲載した。一読したところ、いずれも同氏の女性スキャンダルを報じた週刊文集に便乗したもの。13年前の没ネタ、的外れの批判、「贐(はなむけ)」や「痴呆(ボケ)」という言葉まで使った記事を並べ、同氏を誹謗している。
 新潮、文春の狙いが鳥越氏を落選させることにあるのは間違いないが、まだ「公人」になってもいない人物の人格や主張を、ここまで否定することが許されるとは思えない。読んでいて不快になるほどの罵詈雑言。週刊誌、何様か!

(右は週刊新潮の紙面)*画像略

・5ページ使って鳥越つぶし お粗末過ぎるその内容
 28日発売の週刊新潮。都知事選特集の狙いは、5ページを使った鳥越つぶしだ。メインは、裏付けの弱さを指摘されたライバル誌の記事をわざわざ補強する内容。13年前に同誌が掲載を見送ったネタである。詳細を述べるつもりはないが、新事実を掘り起こしたわけではなく、「創作」を否定する証拠は何一つない。

 2本目の記事は、≪「反権力のジャーナリスト」が東京地検に告訴でアレレ?≫。文春の与太記事を告訴した鳥越氏側の行為が、ジャーナリスト失格の権力主義だというのである。記事を書いたライターはよほど優れた「ジャーナリスト」らしいが、主張はデタラメ。法治国家を否定する暴論と言っても過言ではない。

 一般市民であろうとジャーナリストであろうと、暴力を振るった相手を訴えるのは当然の権利だ。ジャーナリストが言論をもって戦うべき相手は権力や世の理不尽。襲ってくる犯罪者と言論で戦う必要などない。取材に応えて「事実無根」だと言っている相手を、人格否定に等しい一方的な記事で攻撃することは、まさに暴力。日本が法治国家である以上、弁護士を通じて検察に告訴するのは当たり前だろう。

 新潮の記事では、鳥越氏側が文春を刑事告訴したことをとらえて「恫喝」と述べている。恫喝とは「脅して恐れさせること」。鳥越氏側が「記事を掲載したら告訴するぞ」と言えば恫喝だろうが、告訴状は実際に提出済み。既遂の事実が恫喝であろうはずがない。新潮は、“鳥越憎し”の度が過ぎて日本語の意味さえ分からなくなっている。

週刊新潮記事8月4日号 *画像略

 3本目の記事に至っては、論評にも値しない酷い内容だ。鳥越氏のミスをあげつらい、≪「痴呆(ボケ)」が疑われる≫とまで罵倒。同氏の過去の発言や著作の記述にまで難癖をつけて、これでもかと批判している。これではまるで選挙妨害のための怪文書。一連の記事を投票日の3日前という選挙の節目に掲載しており、確信犯と言わざるを得ない。

 新潮の都知事選特集では、接戦を演じている小池百合子氏と増田寛也氏の記事も掲載。バランスをとったつもりのようだが、自民系候補2人についての記事は、なんとも締りのない内容。付け足し感は否めない。狙いはあくまでも鳥越つぶし。そのためなら選挙妨害や人権侵害さえ厭わないということだろう。

・週刊文春 ― 言い訳記事も「根拠」薄弱
 一方、ライバル誌である新潮に与太記事の補強をしてもらった形の週刊文春は、最新号(27日発売)で鳥越報道の「言い訳」を掲載。選挙妨害や裏付けの弱さについて否定した。しかし、ダラダラと続いているのは牽強付会の主張ばかり。スキャンダルを裏付ける確たる証拠は示されていない。「証言がすべて」の姿勢は、冤罪事件で警察や検察がやってきたこととまったく同じものである。

 右寄りで知られる文春と新潮。憲法改正や原発に否定的な鳥越氏をつぶしたいのだろうが、報道を騙った「暴力」は絶体に許されない。

【関連記事】
文春、小池、橋下、高須 ― 都知事選「鳥越バッシング」の酷さ
選挙を愚弄した産経新聞 競馬になぞらえ順位予想  紙面は公明新聞のパクリ
選挙報道の虚実
選挙情勢報道 ― 私はこう考える
疑惑の選挙情勢調査 日経、読売が取材拒否
-----------------------(ここまで)
 個人としてどうしようもない過去のプライバシーに関する件を記事として表出させるに際し、「被害」にあった当人が表に出る事を望んでいるかが一つに指針になる。
 この件に際して、「被害者女性」は本当に記事掲載を望んでいるのか。もしそうなら、表に出て堂々と証言するべきだが。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 速報!!  鳥越と小池が大接戦!!


速報!!  鳥越と小池が大接戦!!
http://79516147.at.webry.info/201607/article_192.html
2016/07/30 半歩前へU


都知事選の情報
 異変が起きた。鳥越俊太郎と小池百合子が大接戦を演じているとのことだ。マスコミ各社が流す選挙情報とは異なり、この数日で鳥越が巻き返し、23区のほか多摩地区などでも小池と激しいつばぜりあいを展開しているそうだ。


 どうもツイッターやフェイスブックなどネットを通じて週刊文春、新潮の「げっちあげ記事」のねつ造工作裏事情がばれたのが大きく影響したようだ。


 それは、そうとして、くれぐれも相手方の情報操作には惑わされないように。





http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 甘利氏の金銭授受問題、元秘書2人は不起訴不当 あっせん行為への報酬、謝礼とみる 東京第4検察審査会
甘利氏の金銭授受問題、元秘書2人は不起訴不当
2016/7/29 23:55
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 甘利明前経済財政・再生相(66)の金銭授受問題で、東京第4検察審査会は29日までに、あっせん利得処罰法違反容疑で告発され、東京地検が不起訴(嫌疑不十分)処分とした甘利氏の元秘書2人について「不起訴不当」と議決した。同じく不起訴となった甘利氏本人は「不起訴相当」とした。議決は20日付。

 議決を受けて地検は元秘書2人の再捜査に入り、改めて起訴するかどうか判断する。

 不起訴不当とされたのは元公設第1秘書の男性(40)と元政策秘書の男性(35)。議決が「起訴相当」ではないため再捜査で不起訴となっても強制起訴はされない。

 検察審は議決理由で「元秘書2人に供与された現金はあっせん行為への報酬、謝礼とみるのが自然」などと指摘した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29H4K_Z20C16A7CC1000/
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 甘利事件の検察審査会に大いに失望(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201607/article_27.html
2016/07/30 11:37

安倍首相のお友達の甘利議員程、検察が遠慮している事例を見たことがない。検察も、下手に安倍首相の逆鱗に触れたら、ただでは済まないと思っているのであろう。今や、検察、裁判官も体制に沿ったことをやっていれば、身に何か災いが降ってくることはないと思っているのだろう。
元特捜部検事の郷原氏に言わせれば、斡旋利得処罰法のど真ん中の事件と述べている。甘利議員の事件は、直接お金を甘利氏に提供した者が甘利氏がお金を受け取りポケットに入れたとまで証言している。また、秘書に至っては、UR職員との斡旋話を録音で取られている。
ここまではっきりと証拠があるのに、小沢氏を強制起訴までさせた特捜部が同じ組織とは思えない。小沢氏の場合は、全て見立てのストーリーで動いたものであるが、さすがに、甘利氏秘書らについては、検察審査員も不起訴相当という決定は出来なかったらしい。検察審査会には、特捜部から甘利氏らを不起訴にした担当者(副部長クラス?)が、なぜ不起訴にしたかを審査員に一方的に説明する。

したがって、何の証拠調査に関わっていない審査員は、検事が述べる内容、証拠しか判断しようがない。よほど、意識の高く、事件を検証する能力がある審査員でない限り、説明検事を詭弁、説明を論破などは出来ない。秘書の場合は、録音をマスコミで公開されているので、検察も隠しようがなかった。しかし、甘利氏の方は、特捜部が甘利氏に事情聴取した内容を説明した中で、法律的に立件出来る証拠が無かったと言われれば、素人はそうですかと言わざるを得なかったのかもしれないが、大いに失望した。

結局、甘利氏は安倍首相のお友達として、庇護され、国会会期中、睡眠出来ないという仮病?で、国会での質問も出来ない状態であった。法の下では、総理であろうが、野党であろうが、平等の原則が崩れたら、もはや民主主義は無い。そんな横暴がまかり通る世の中になったことが残念で仕方がない。これを是正するには、野党の数を増やすしかない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 国粋主義政権下の都知事選<本澤二郎の「日本の風景」(2435) <途上国並みの選挙妨害> <廉恥ゼロの政府とメディア>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52145205.html
2016年07月30日 「ジャーナリスト同盟」通信

<途上国並みの選挙妨害>

 新聞テレビが真実を書かなくなって大分たつ。NHKはじめすべてが読売・産経レベルに堕落してしまった。安倍内閣発足時、アメリカの連邦議会調査局という最も権威ある調査研究機関が「安倍はナショナリスト、ストロングナショナリスト」と断じた。国家主義者・国粋主義者と決めつけた。正論であるが、このことを指摘するのは、筆者のほか誰もいない。したがって、国粋主義政権下の都知事選なのである。現に、途上国並みの選挙妨害が、それを証明している。週刊誌が野党統一候補を袋叩きにしている。新聞は週刊誌の宣伝を広告として掲載している。言論の自由を定めている日本国憲法に違反している。この事実さえ指摘しない新聞テレビだ。野党も反撃できないでいる。痛ましい選挙である!


<廉恥ゼロの政府とメディア>

 東洋思想は、古来から為政者たるものは「廉恥たれ」と説うている。清廉な政治家でなければ、為政者失格である。そのために恥を知る人物であることを求めている。いま廉恥の為政者がいるであろうか。それは言論人にも当てはまる。廉恥のジャーナリストが新聞テレビにいるだろうか。

 外国でのメディア事情を面白おかしく取り上げる特派員は、どこにでもいるが、自国の事情はみずから蓋をかけている。
 過去に池田勇人という首相が、この国の宰相になった。彼は毎朝起きると、東の空に向かって両手を合わせた。「今日も、この国が無事に過ごせますように」と祈った。安倍にこれを期待したら、鬼に笑われるだろう。

<最後は「ムサシ」登場>

 週刊誌を使った選挙妨害の最後には、決まって「ムサシ」が登場する。国民多くが、この「ムサシ」を知らない。期日前票と当日票のすり替えや、コンピュータープログラムの操作疑惑である。これは理論的にも科学的にも、疑惑の存在を、多くの専門家が指摘している。
 手作業での開票が、最も正しい。票の差し替えも点検可能だ。

 野党が、この「ムサシ」にどう対抗するのか。手作業開票に突進するのかどうか。これも興味を集めている。

<都民の覚醒が鍵>

 根本は東京都民の覚醒にかかっている。4割、5割の無党派層が選挙妨害に怒り狂って、投票するのかどうか。相変わらず奴隷根性むき出しのまま、無気力を露呈してしまうものか。

 都知事選は、国政選挙並みの、結果次第では政局へと波及するものである。

 筆者は、当初、日弁連会長を歴任した宇都宮が一番だと指摘した。しかし、民進党が動かない。ついで声をあげた小池の公約に満足した。石原腐敗から安倍・森の五輪腐敗を暴くという姿勢を見せたからだった。
 ところが、彼女が問題の秘密結社の日本会議メンバー、右翼との深いつながりから懸念を抱いてしまった。そこに鳥越が、リベラル・平和主義の代表として、野党が担いだ。これで鳥越圧勝のはずだったのだが。
 どっこい、国粋主義政権は牙をむき出しにして、鳥越に襲い掛かってきた。
 この窮状を救える者は、東京・無党派層の決起である。沖縄や福島・東北からの、東京都民への無数の電話作戦である。今日の戦いは、これしかない。

2016年7月30日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 黒いカネまみれの東京五輪…実行部隊・電通は莫大な利益、驚愕の巨額賄賂工作の実態(Business Journal)
                東京都庁に掲げられた東京五輪エンブレム(Rodrigo Reyes Marin/アフロ)


黒いカネまみれの東京五輪…実行部隊・電通は莫大な利益、驚愕の巨額賄賂工作の実態
http://biz-journal.jp/2016/07/post_16100.html
2016.07.30 文=西本頑司/ジャーナリスト Business Journal


 7月31日投開票の東京都知事選挙で、各候補者が2020年東京五輪への取り組みをこぞってアピールしている。

 新国立競技場の建設問題、エンブレムの盗用疑惑、「政治とカネ」の問題による都知事の相次ぐ辞職……。こうした不祥事で、今や東京五輪のイメージは最悪なものとなっている。新しい都知事には、東京五輪のダーティーなイメージを払拭し、開催都市のトップとして五輪を成功させる役割があるわけだ。

 しかし、都知事が交代しても、東京五輪は決してクリーンな大会とはならないだろう。それは、東京五輪の裏では、常にあの巨大広告代理店・電通が暗躍しているからである。

■JOCの裏金疑惑で浮上した電通の存在

 5月11日、英紙「ガーディアン」のスクープによって、東京五輪招致委員会が電通を介して開催地決定の投票権を持つ国際陸上競技連盟(IAAF)のラミーヌ・ディアック前会長の息子に2億数千万円の裏金を支払っていた事実が発覚した。

 この裏金問題は、フランス検察当局がロシア陸上選手のドーピング問題でIAAF会長に不正な入金がないかを調査した際、日本オリンピック委員会(JOC)と五輪招致委員会がペーパーカンパニーを通じて多額の賄賂を支払っていたことが発覚し、疑惑が持たれた。

 陸上競技はスター選手が多く、世界記録を連発する「オリンピックの華」。統括するIAAFのトップは五輪招致に大きな影響力を持っている。そこで、ディアック前会長を狙い撃ちにしたところ、日本の裏金疑惑が出てきたのである。ベテランのスポーツジャーナリスト・A氏が語る。

「近年、国際オリンピック委員会(IOC)は開催地決定をめぐりIOC委員の買収や不正が相次いだことを受けて、綱紀粛正に乗り出していました。その矢先に発覚したのが、JOCが東京五輪開催を『黒いカネ』で買ったという疑惑です。そして、日本の新聞やテレビはこの事実を黙殺しましたが、『ガーディアン』の記事には買収工作の実行部隊として『電通』の名前が何度も出てきます。そのため、各国のメディアも一斉に電通を批判したほどです」(A氏)

■五輪の不正工作の裏には必ず電通がいる?

 電通が今回の裏金問題に深く関わっているのは、JOCの竹田恆和会長も認めたまぎれもない事実。竹田会長は国会に参考人として呼ばれた際、裏金を支払ったIAAFのディアック前会長の息子が関与するペーパーカンパニーについて、「コンサル会社から売り込みがあり、電通さんに実績を確認したところ、十分に業務ができる、実績があるということだった」と証言している。

 しかも、「今回の裏金問題は氷山の一角です。今後もまだまだ出てくる」と語るのは、IOC理事を務めた猪谷千春氏などを取材してきたスポーツジャーナリスト・B氏である。

「JOCや体協(日本体育協会)は、元選手と天下り官僚の寄り合い所帯。招致委員会も、実際は電通がすべて仕切っていました。そのため、これまでの日本側の不正には必ず電通が関わってきたのです。

 たとえば、IOCにはもらっていいプレゼントは2万円以内という内規があります。そこで、IOC委員を招く会合で数十万円もするモンブランの高級万年筆を筆記用具として用意。『プレゼントではない』と言い張り、事実上のプレゼント攻勢をかけたこともありました。

 また、大会やシンポジウムに海外のIOC委員を招待する名目でファーストクラスの航空券を送り、その払い戻しのお金を『賄賂』にするのも常套手段です」(B氏)

 1998年の長野五輪では、来日したIOC幹部に日本刀などの美術品を「お土産」として渡したという。美術品は値があってないようなものなので、賄賂をカモフラージュするのに非常に便利なのだ。こうした裏工作のほとんどが、電通による仕業というのである。

■五輪を「売りさばいて」利益を得る電通

 スポーツジャーナリズムの間では、「電通こそが、オリンピックを腐敗させた元凶」が世界的な共通認識になっているという。電通は84年のロサンゼルス五輪から「五輪ビジネス」に深く関与している。

 戦後、五輪が国際的な人気イベントとなったのは、テレビの普及もさることながら、「米ソ冷戦の代理戦争」の側面が大きかった。アメリカを中心とする西側諸国と旧ソビエト連邦(現ロシア)の東側諸国が、スポーツの場で全面対決する。国家の威信を懸けて熾烈なメダル競争をするため、どんなマイナー競技でも緊張感が高まった。戦後の五輪は、ある意味、プロレスのようなわかりやすい構図で広まっていったのだ。

「しかし、80年のモスクワ五輪を西側諸国がボイコット。84年のロス五輪も東側の不参加が確定していました。東西対決がなくなればロス五輪は失敗し、大赤字になる。そこで暗躍したのが電通でした」と語るのはB氏だ。

「ロス五輪実行委員会の依頼を受けた電通は、『商業オリンピック』という従来にない手法を提案したのです。大会のテレビ放送は莫大な放映権料を払ったメディアのみに与え、会場の広告や五輪マークなどの使用も、やはり巨額の契約金を払った公式スポンサーだけに制限。さらに、不参加となった東側諸国の穴埋めに、プロ選手の出場解禁や、それまで五輪種目でなかったアメリカの人気スポーツを競技に加えました。その結果、ロス五輪は400億円の黒字を記録したのです」(B氏)

 この成功によって、電通の「商業オリンピック」は冷戦が終結した90年代以降にますます拍車がかかり、大きな利益が見込めるために、開催都市や国の招致予算も青天井となっていく。開催都市を決める票を持つIOC委員には巨額の賄賂による買収工作が横行し、どんどん五輪を腐敗させていったのだ。つまり、電通は五輪を「売りさばく」ことで莫大な利益を得てきたのである。

■世界のスター選手からは無視される五輪

 しかし、ここにきて、「商業オリンピック」にはデメリットのほうが目立ち始めている。

「スポンサーからお金を集めるには、五輪が世界最高のスポーツ大会、いわば世界中のトップアスリートが集まる大会でなければなりません。スター選手が出場するからこそ、莫大な放映権料を支払うテレビ中継も高い視聴率が約束される。ところが、商業化によって安易に競技種目を拡大した結果、現在の五輪はマイナーなスポーツが増え、人気競技からスター選手が逃げ出しているのです」(B氏)

 実際、サッカーをはじめ世界的なスーパースターを抱える競技団体は、ワールドカップなど、「世界一」を決める大会を自分たちで主催している。わざわざ五輪で世界一を決めてもらう必要はまったくなく、むしろプロ選手の五輪出場を制限しているくらいなのだ。テニスにせよゴルフにせよ、本物のトップアスリートは五輪よりも億単位の賞金が出る大会を優先する。

 現在の五輪で、世界的なスーパースターが参加する競技は陸上ぐらいしかない。電通がIAAF前会長に多額の賄賂を払ったのは、そのためである。

 今回の裏金問題は、こうした「商業オリンピック」の腐敗ぶりがあらわになったものといえる。疑惑の解明を進めるフランス当局は、電通を介してJOCが支払った裏金の総額は30億円以上とにらんでいるという。

 今後の展開次第では、東京五輪の開催都市返上にも発展しかねない大失態だが、日本のメディアは裏金問題で電通の名前を一切出そうとしない。せいぜい、「D社」と書いてお茶を濁すぐらいだ。

 そして、都知事選の候補者たちも、こんな腐敗しきったイベントが「東京をアピールする絶好の機会」などといって、裏金問題には頬かむりしている。電通と東京五輪という利権の前では、国も都も知事もマスコミも、みんな同じ穴のムジナなのだ。

(文=西本頑司/ジャーナリスト)

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 東京都知事選の終盤情勢 小池氏幅広い支持で優勢維持 増田氏追い上げ 鳥越氏苦戦 ニコニコアンケート調査で分析
                  
               
[私のコメント]
       
       
■ 都知事選 終盤調査で小池百合子が優勢維持  増田は追い上げ  鳥越俊太郎は大きく苦戦


> 今回の都知事選アンケート調査はニコニコの「月例ネット世論調査」の一部として25日21時51分から実施し、東京都在住のユーザーのうち6184人が参加、選挙権がない人などを除く2617人が有効回答者でした。

> 年齢や支持政党などのクロス集計結果を分析すると、焦点の有力3候補の争いでは、元防衛相の小池百合子氏(無所属、政党推薦なし)が男女とも、また18・19歳〜50代以上の全ての年代で最も多くの支持を得て抜け出し、終盤も優勢を維持しています。


ニコニコの大規模調査でも、小池百合子が優勢のようですね。

小池側が大きく油断しない限り、この流れとなりそうです。

鳥越は「女子大生淫行疑惑」とその説明責任から逃げていることで、大きく苦戦しているもようです。


[記事本文]

(ニコニコニュース)

 niconicoは、7月31日投票の東京都知事選についてアンケート調査を実施し、ニコニコ独自の分析を加えて、29日、都知事選の終盤情勢を発表しました。

 今回の都知事選アンケート調査はニコニコの「月例ネット世論調査」の一部として25日21時51分から実施し、東京都在住のユーザーのうち6184人が参加、選挙権がない人などを除く2617人が有効回答者でした。それによると、誰に投票するか「まだ決めていない」と言う人は選挙戦序盤から半分以下に急減、すでに6割以上の人が立候補者21人のうち有力3候補に投票する意向を固めています。また、新しい都知事に期待する政策課題は、「待機児童解消などの子育て対策」16.9%、「行財政のムダづかいの削減」16.7%、「2020年東京五輪・パラリンピックの成功」15.6%がトップ3で、序盤情勢と比較すると、「待機児童解消などの子育て対策」は5.0ポイント増、「行財政のムダづかいの削減」は3.5ポイント減、「2020年東京五輪・パラリンピックの成功」は1.5ポイント増となりました。

 年齢や支持政党などのクロス集計結果を分析すると、焦点の有力3候補の争いでは、元防衛相の小池百合子氏(無所属、政党推薦なし)が男女とも、また18・19歳〜50代以上の全ての年代で最も多くの支持を得て抜け出し、終盤も優勢を維持しています。「支持政党はない」と言う無党派層と、どの候補も推薦していないおおさか維新の支持者に強いうえ、元総務相の増田寛也氏(同、自民・公明・こころ推薦)を推薦している自民など3党でも多くの支持を集めているのが強味です。

 序盤で劣勢だった増田氏は頼みの公明だけでなく、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(同、民進・共産・生活・社民推薦)氏を推薦している民進の支持者でもトップの支持を得て、小池氏を急速に追い上げています。ただ、肝心の自民支持者をまとめられていないことに加え、無党派層にどう食いこむかも最終盤の課題です。
 序盤で小池氏を追っていた鳥越氏は、共産、生活、社民の支持者では最多の支持を得ているものの、最大の支持基盤であるはずの民進で支持を固めきれず、苦戦を強いられています。さらに、無党派層に弱いのも苦戦の一因となっており、そこへの浸透を迫られています。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw2316601


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越俊太郎、あと一歩。あと一息だ!!


鳥越俊太郎、あと一歩。あと一息だ!!
http://79516147.at.webry.info/201607/article_193.html
2016/07/30  半歩前へU


▼鳥越俊太郎、あと一歩。あと一息だ!!


 フェイスブック仲間の蛭川秀悦さんから力強いメッセージが届いた。
 
 「増田寛也陣営は石原慎太郎氏の発言が大誤算だったみたいです‼  サア、いよいよ最終日を迎えました‼


 「比較都市宣言」をし、都民の声に耳を傾ける鳥越俊太郎氏が良いのか、繰り返し核武装発言をし、何代も続いた「政治とカネ」の問題をそのまま引き継ぐ小池百合子氏にするのか。


 それとも安倍独裁政権言い成りに成る増田寛也氏が良いのか選ぶのは東京都民、あなたです‼」ー。


これこそが正真正銘、ほんまもんの「いいね!」だ。


都知事選、ここからは、手を休めた方が負けだ。


 各地の勝手連が元気だ。目黒から、江戸川から、多摩から、府中から、そして熊本からも鳥越俊太郎の勝利を目指して応援要請コールが続く。


 みんな、エンジン全開だ!みんな、一丸となって燃えている!!総力を挙げて電撃攻勢をかけている。いいぞ、負けるな。


あなた、電話かけてますか? 頑張ろう!! さあ、あと一歩。あと一息だ。


********************


09:30 ラストスパート!出陣式 選挙事務所(青山) 〜市民ボランティア100人とともに〜
10:40 八王子駅北口東急スクエア前
11:20 八王子駅北口 【鳥越候補/本人演説11:30目処】


応援弁士:福山哲郎(民進党)
12:05 三鷹駅南口デッキ上
13:00 中野駅北口 【鳥越候補/本人演説13:20目処】


     応援弁士:福山哲郎(民進党)
          長妻 昭(民進党)
14:30 表参道交差点
15:30 渋谷ハチ公前
16:30 目黒駅正面口
17:45 有楽町マリオン前
19:20 最後の訴え!バスタ新宿前(新宿駅新南改札口前広場)
    【鳥越候補/本人演説19:46目処】


   応援弁士:推薦政党幹部
        東京・生活者ネットワーク
        社会民主党
        生活の党と山本太郎となかまたち
        日本共産党
        民進党
        山口二郎(法政大教授・市民連合)


そして確認団体カーは
08:00 ハチ公前
09:40 池袋東口
11:10 新宿東口
12:40 ハチ公前
14:00 新宿駅西口 【鳥越候補/本人演説14:20目処】
応援弁士:福山哲郎(民進党) 蓮  舫(民進党)
14:45 新宿駅東口
15:45 池袋駅東口 【鳥越候補/本人演説16:05目処】


    応援弁士:真山勇一(民進党) 枝野幸男(民進党)
16:30 池袋五差路
18:00 赤羽駅北口
19:15 町屋駅


さらに各地の市民勝手連リストはこちら
葛飾区
◆鳥越さんを応援するかつしか勝手連
 kottajiozawa(a)yahoo.co.jp (尾澤邦子)  ※ (a)を@に変えてください

世田谷、渋谷、23区
◆いとつむぎ新聞


江戸川区
◆江戸川勝手連


千代田区
◆たんぽぽ勝手連


世田谷・外環道7区市
◆せた連(世田谷勝手連)


目黒区・世田谷区
◆ 市民連合 めぐろ・せたがや
  Mail:setaren902(a)gmail.com (連絡先代表:鈴木国夫)   ※ (a)を@に変えてください

北区
◆ 都政をとりもどす北区の会
  Mail:yao-taka(a)jcom.zaq.ne.jp (窓口:八百川孝) ※ (a)を@に変えてください


板橋区
◆鳥越俊太郎を応援するいたばし勝手連
 荒川孝治


新宿区
◆ とりごえネット新宿
 青地イザンベール まみ


江東区
◆鳥越俊太郎を応援する江東勝手連
 info(a)hayariki.net (中村まさ子、伴敏子、林田力)  ※ (a)を@に変えてください

台東区
◆鳥越勝手連@台東


豊島、練馬、北、板橋区
◆鳥越俊太郎を応援する北部勝手連
 yoshida-ma(a)a-one-housing.co.jp (吉田雅明)  ※ (a)を@に変えてください

杉並区
◆ 自由と平和のために行動する議員と市民の会@杉並
 Mail:h-toumoto(a)mwd.biglobe.ne.jp (窓口:東本) ※ (a)を@に変えてください

目黒区
◆FB 目黒区


東京下町〜杉並・練馬
◆平和と民主主義をめざす全国交歓会・北部


江戸川区
◆ 江戸川勝手連
  連絡先:(FBグループ「FB江戸川総がかり行動」) 070-5551-0896(小林哲雄)


国会周辺
◆「商脱金の会」(商社九条の会・脱原発金曜デモ参加有志の会)


首都圏
◆「東京都に男女平等政策を取り戻そう」勝手連


東大和市  
◆ ピースナイン桜が丘
hama.peace9(a)gmail.com ※ (a)を@に変えてください

小金井市
◆ 鳥越サポーターズin小金井


狛江市
◆鳥越俊太郎を応援する狛江勝手連
 minnanohiroba(a)jcom.home.ne.jp (絹山達也連絡代表兼事務局) ※ (a)を@に変えてください

多摩市
◆かしのき保育園
 fukushima(a)kashinoki-hoikuen.org (福島真) ※ (a)を@に変えてください

◆戦争いらない多摩市民連合
 hodakari(a)amber.plala.or.jp (永井栄俊) ※ (a)を@に変えてください


府中市
◆鳥越府中勝手連
appleoba(a)h4.dion.ne.jp (大場晴男) ※ (a)を@に変えてください

国立市
◆ みんなに都政を取り戻す会@国立
Mail: pazu1948(a)gmail.com(野道秀一) ※ (a)を@に変えてください

◆あにすんだ勝手連 東京25区


◆ミナセン東京20区


◆日音協東京都支部
 森理子事務局長


◆立憲フォーラム


◆ 東京から男女平等を実現する女性勝手連


◆ ちょぼちょぼ市民連合
  Mail:ichirouchan(a)withe.ne.jp (代表:田中一郎) ※ (a)を@に変えてください

都内


◆鳥越俊太郎応援電話勝手連


◆鳥越さんを支持する公害環境・市民の会


市川、千葉県
◆市川勝手連
 ssmemk(a)jcom.zaq.ne.jp (山本進) ※ (a)を@に変えてください

熊本
◆ 鳥越俊太郎勝手連熊本
◆ 熊本から民主主義を 阿蘇の民の会(あそみん)有志
◆ 平和を編む会(熊本)有志


全国(都内在住の友人への電話活動)


◆鳥越俊太郎を応援する勝手連情報


◆平和と民主主義をめざす全国交歓会


ここをクリック
http://www.torigoe-support.tokyo/













http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK210] パナマ文書問題: 日本人の不正 初の発覚、「AIJ投資顧問」元社長、悪用認めるも罪の自覚なし
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160728/k10010612361000.html

パナマ文書分析 日本人の不正 初めて発覚  NHKonline

7月28日 19時00分


世界各国の記者で作る団体が分析を進めている「パナマ文書」。
このプロジェクトに参加したNHKの取材で、
巨額の年金資金を消失させた「AIJ投資顧問」の元社長が
租税回避地・タックスヘイブンにあるペーパー会社を悪用した株価操作などを行っていたことを認めました。

パナマ文書に関連して日本人の不正行為が明らかになったのは初めてです。

各国の首脳や富裕層などの隠れた資産運用を暴いた「パナマ文書」は
中米パナマの法律事務所から流出した膨大な内部データで、南ドイツ新聞が入手し、
「ICIJ=国際調査報道ジャーナリスト連合」が世界各国の記者と連携して分析を進めています。

NHKは先月下旬からこのプロジェクトに参加し、パナマ文書を独自に調べたところ、
ICIJが日本関連として公表している個人や企業以外にも少なくとも370人の日本人に関する資料が見つかりました。

そして、こうした資料から投資運用会社「AIJ投資顧問」の浅川和彦元社長(64)が
イギリス領バージン諸島に2つのペーパー会社を保有していたことが分かりました。

AIJは4年前、全国の年金基金から預かった年金資金など
およそ1500億円のほとんどを運用の失敗で消失させていたことが発覚しました。

浅川元社長は年金基金などに対する詐欺などの罪に問われ、ことし4月、
懲役15年の判決が確定し今月22日に収監されました。

浅川元社長は収監される3日前、取材に応じ、保有していた2つのペーパー会社について
「AIJを設立する前、外資系の証券マンだった1990年代半ばに
上場企業の経営者などの顧客に頼まれ、香港の会計事務所を通じて購入した」と説明しました。

そのうえで「ペーパー会社は名義が隠せるので、
表向きはわからない形でその口座にカネを流し、
顧客の企業が上場した時に外国人が買っているように見せかけて株価を操作していた。
顧客の名前は迷惑がかかるので明かせない」などと証言しました。

パナマ文書に関連して日本人の不正行為が明らかになったのは初めてです。

またパナマ文書の資料には2つのペーパー会社は4年前、
AIJの不正が発覚した時期に株主が別の法人名義から
浅川元社長の個人名義に書き換えられたうえ、
浅川元社長の逮捕の前後に閉鎖されたことが記載されています。

こうした手続きについて浅川元社長は身に覚えがないとしたうえで、
AIJとの関係については

「ペーパー会社を使っていたのは10年ほど前までで関係ない。
口座には今は資金は入っていない」と強調し、
AIJが運用していた資金を使った不正や資産隠しは否定しました。

専門家「不正行為の温床 日本も認識を」


タックスヘイブンの問題に詳しい青山学院大学の三木義一学長は
「タックスヘイブンは不正な方法で資金などの隠蔽に使われており、
これがマネーロンダリングやほかの犯罪などにつながっていくことがあった。

今回、その側面が日本にもあったことが見えたわけで、
その意味では日本もタックスヘイブンは税金が軽くなる地域と考えるだけではなくて
今のままにしておくと、犯罪の資金などが隠される可能性があると認識する必要がある。

国際社会もタックスヘイブンの存在が不正な行為の温床地帯になりかねないとして、
連携の中で減らしていくことが必要だ」と話していました。

明らかになった2つのペーパー会社


NHKがパナマ文書を分析したところ、
AIJ投資顧問の浅川和彦元社長に関する36点のファイルが見つかりました。

この中にはペーパー会社に関する書類や、
パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」が香港の仲介業者と交わしたメールなどがあります。

こうした資料から元社長がイギリス領バージン諸島に設立された
「NIC CAPITAL MANAGEMENT」(エヌアイシー キャピタルマネジメント)、
「AIM ASSET MANAGEMENT」(エーアイエム アセットマネジメント)という
2つのペーパー会社を保有していたことが分かりました。

このうち「NIC」社は1995年に
「GOLD MILLION」(ゴールドミリオン)という別の名前で設立されていて、
設立当初の資料には株主や取締役として元社長の名前はないものの
香港の銀行にアメリカドルと日本円の預金口座を開いて運用を元社長が行うと記載されています。

その後、証券取引等監視委員会によるAIJ投資顧問の検査が始まるおよそ3か月前、
この会社のすべての株の名義が元社長個人に移されています。

そして検査でAIJの不正が発覚し、
国会で元社長の証人喚問が行われた直後に閉鎖されていました。

別の資料では元社長をこの会社の唯一の「受益者」だとしています。

一方、「AIM」社は1996年に設立され、
こちらも当初は別の名前で株主も元社長ではありませんでしたが、
監視委員会の検査が始まったおよそ1週間後に株主の名義が元社長個人に変更され、
元社長が詐欺などで逮捕された4か月後に閉鎖されていました。

この2つのペーパー会社の存在はこれまで
AIJ投資顧問の事件の捜査や裁判の過程では明らかになっていませんでした。

衝撃の「パナマ文書」


「パナマ文書」は租税回避地=タックスヘイブンに法人を設立することを
主な業務にしている中米パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」から流出した顧客データです。

流出したデータは1977年から去年まで40年近い事務所の活動を記録した
1150万点に上る膨大なファイルで、その一つ一つにタックスヘイブンの
法人設立に関する大量の書類や電子メール、顧客のパスポートの写しなどが含まれています。

去年、匿名の人物から南ドイツ新聞に提供され、
各国の記者で作る団体「ICIJ=国際調査報道ジャーナリスト連合」と連携して
分析が進められました。そしてことし4月、ICIJなどの報道によって
各国の首脳や富裕層らがタックスヘイブンに作ったペーパー会社を通じて
金融取引を行っていたことが次々と明らかになりました。

世界各地で税の公平な負担を求める声が高まり、
真相を明らかにするよう求めるデモも相次いで、
アイスランドの首相やスペインの産業相が辞任に追い込まれました。
こうした事態を受け、「パナマ文書」はG20やG7などの国際会議で
主要なテーマとして議論され、富裕層や多国籍企業による課税逃れを防ぐための
国際的な枠組み作りが加速しています。

370人の日本人の情報が


ICIJは5月、「パナマ文書」で判明したタックスヘイブンにある
21万社と関係する個人や企業の実名をホームページ上で公開しました。

この中には、日本関連として「JAPAN」と分類された個人や企業の名前が400近くあり、
日本でも企業経営者や大手商社などがタックスヘイブンに法人を設立していたことが分かりました。
ただ、いずれも合法的な利用だと説明していて、これまで不正行為が明らかになったケースはありませんでした。

こうしたなか、NHKは先月下旬、ICIJによるパナマ文書プロジェクトに加わりました。
そしてデータの提供を受け、独自に分析を進めたところ
ICIJが「JAPAN」と分類した以外にも多数の日本人に関する情報が含まれていることが分かりました。

ICIJは膨大なデータをコンピューターの分析ソフトに
一定の条件を設定して機械的に分類したため、
日本人であっても住所地が海外に登録されていた場合に
「JAPAN」に分類されなかったり、
ペーパー会社の保有者として認識されていなかったりして
多くの情報が埋もれたままになっていたのです。

NHKでは現在、データを1つずつ記者が手作業で調べていて、
少なくとも370人の日本人の情報が含まれていることを新たに確認しています。

AIJ投資顧問の元社長に関する資料もこうした分析作業の中で見つかりました。

年金資金消失事件 浅川元社長は懲役15年


AIJ投資顧問の浅川和彦元社長は、大手証券会社の支店長を務めたあと
外資系の証券会社を経て独立し、2003年(平成15年)から年金の運用を始めました。

翌年、投資運用会社を買収して、「AIJ投資顧問」を設立し、
「毎年、安定して高い利益を上げている」とうたって、
投資先に悩む厚生年金基金などからおよそ1500億円の資金を集めていました。

しかし4年前、実際には運用の失敗が続き、
資金がほとんど残っていなかったことが証券取引等監視委員会の検査で発覚しました。

その後、元社長は巨額の損失を出していたのに
うその運用実績を示して基金からおよそ248億円をだまし取ったなどとして、
逮捕・起訴され詐欺や金融商品取引法違反の罪に問われました。

浅川元社長は詐欺の罪については無罪を主張しましたが、
ことし4月、刑の上限に当たる懲役15年の判決が確定しました。

またほかの幹部などと連帯して156億円の追徴金を支払うよう命じられました。

代理人の弁護士によりますと浅川元社長は今月22日に収監されたということです。

この事件を契機に財政が悪化している厚生年金基金の解散を促す法律ができるなど
年金制度にも大きな影響が出ました。

年金基金の被害回復につながるか


AIJ投資顧問に運用を委託していた年金基金などの加入者と受給者は
88万人余りに上っていましたが、回収できた資金はわずかで
事件の影響で解散する年金基金が相次いでいます。

現在、AIJを引き継いだ会社は破産手続きが進められていて、被害回復のめどは立っていません。

パナマ文書からAIJの元社長が保有するペーパー会社の存在が明らかになったことについて、
破産管財人の代理の弁護士は
「現在、このペーパー会社を調査中で、新たな資産が見つかるなどした場合は債権者にお伝えしていきたい」と話しています。

巨額損失被害の年金基金「とにかく金を返してほしい」


長野県内にある建設会社300社余りの従業員など
6000人以上が加入していた「長野県建設業厚生年金基金」は、
当時、AIJ投資顧問におよそ65億円の運用を委託していました。

このうち回収できたのは、現時点では2億8000万円ほどと
60億円以上の損失が出ています。

基金はことし5月に解散し、現在は精算作業に追われています。

この基金の元理事長で現在は代表清算人を務める中川信幸さんがNHKの取材に応じました。

この中で中川さんは「浅川元社長がしたことは会員の老後の生活に関わることで、
非常に憤りを覚える。汗水垂らしてためた金を持っていかれたのは非常に腹立たしいが、
とにかく金を返してほしい」と話しました。

さらに「会員のために1円でも多く回収しようと必死の思いできょうまで来た」としたうえで、
浅川元社長が保有していたペーパー会社について
「誰が追及するのか分からないが、そこに資産が残っているなら、その中から返してほしい」と訴えました。

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http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 有権者の誤解を招く 小池陣営の「緑のペンライト配布」(日刊ゲンダイ)
   


有権者の誤解を招く 小池陣営の「緑のペンライト配布」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/186681
2016年7月29日 日刊ゲンダイ



緑のペンライトが光る(小池氏のツイッターから)


「あれってOKなの?」という疑問の声が有権者の間で上がっている。

 都知事選(31日投開票)でリードが伝えられる小池百合子元防衛相の陣営が、遊説先に集まった有権者に「緑色のペンライト」を配布した疑いを持たれているのだ。

 25日に西武池袋線保谷駅北口ロータリーで行われた街頭演説に足を運んだ40代女性が言う。

「午後7時15分開始だったのですが、小池さんは5分くらい遅れて到着したんです。待っている間に緑色のポロシャツを着た運動員のような人が近寄ってきて、持っていた紙袋から取り出した緑色のペンライトを〈ハイ、どうぞ〉と手渡してきた。それで、何げなく受け取ってしまったんです。他の人たちも私と同じようにもらっていました。その場には、30個以上のペンライトが光っていた印象です」

 小池氏のツイッターには、闇夜にいくつものペンライトが光る遊説写真が複数枚アップされている。

 小池選対のイメージカラーは「百合子グリーン」だ。選挙ビラなどを配る運動員は緑色のポロシャツで統一し、SNSなどで〈お近くの会場に緑のものを一点身に着けてご参加ください!〉と呼び掛けている。小池氏自身も連日、緑色をベースにした装いに緑色のハチマキを締め、緑色のタスキをかけて都内を駆けずり回っている。

 公職選挙法は選挙期間中かどうかにかかわらず、政治家の選挙区内での「寄付行為」を禁じている。

「公選法179条は党費や会費、債務履行以外の財産上の利益供与や交付を寄付行為に該当するとしています。配布が認められているのは公選ハガキや証紙が貼られた選挙ビラに限られます」(総務省選挙課)

 たかがペンライト、されどペンライトなのだ。

 小池選対に事実関係の確認を求めると、「聴衆の方々が、自発的に持参して応援に駆けつけて下さっています」「『緑色のペンライト』の配布に関し、運動員は一切関与していません」(広報担当者)と回答。しかし、運動員とソックリの「緑色のポロシャツ」を着た聴衆がそれぞれ、周囲にペンライトを配っているのだとしたら、一般の有権者は誤解をしてしまうのではないか。




















http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ≪恐ろし≫小池百合子候補「非核都市宣言は致しません。明確にそれは申し上げます。」
【恐ろし】小池百合子候補「非核都市宣言は致しません。明確にそれは申し上げます。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19920
2016/07/30  健康になるためのブログ






非核平和都市宣言

非核平和都市宣言(ひかくへいわとしせんげん)または非核宣言自治体(ひかくせんげんじちたい、Nuclear Free Local Authorities)とは、地方自治体が自身を非核地帯(Nuclear Free Zone)と宣言するか、または核兵器の廃絶を内外に訴える宣言を表明することで、その宣言を発した自治体を「非核宣言自治体」あるいは単に「非核自治体」と呼ぶ。


http://www.nucfreejapan.com/map/map.htm


以下ネットの反応。



















東京をどんな都市にしようとしているのでしょうか?恐ろしい限りです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池百合子が語る「リーダーの覚悟」 都知事選劇場、小池百合子さんを応援する人の心理学

小池百合子が語る「リーダーの覚悟」
NewsPicks 7月30日(土)14時30分配信

小池百合子氏インタビュー(上)

出馬表明に当たり、「(都議会の)冒頭解散」「利権追及チーム」「舛添問題の第三者委員会設置」の3つの公約を掲げた小池百合子候補。都政の透明化のために何をするつもりなのか、東京を世界一にするためにどんな戦略があるのか。男社会での勝ち方、リーダーとしての覚悟とあわせて話を聞いた(全2回)。

小池百合子が語る「リーダーの覚悟」

小池百合子(こいけ・ゆりこ)1952年兵庫県芦屋市生まれ。 「ワールド・ビジネスサテライト」などでキャスターを務める。1992年、政界に転身し、参議院議員1期、衆議院議員8期当選。環境大臣、防衛大臣を歴任


内部告発の活用


──都議会の透明化、正常化のために最も大事だと思っていることは何ですか。

小池:まず情報をオープンにすることです。

今は都民のみなさんの都政に対する関心が低い。それは情報が十分に出ていないからだと思います。

予算の無駄がないか、東京オリンピック・パラリンピックの予算は適正なのか。そうした山積する課題に関して、情報公開を徹底していくべきだと思います。

──利権の追及も行うと明言しています。

そのためにも、まずは情報を入手しなければなりません。

たとえば、今はメディアが情報公開を要求しても、文書の肝心なところが黒塗りになっていることもあります。今後は、知事の権限の基に、情報を明確に出していきます。

ただ、情報公開の基準をあんまり細かくつめていくと、それに時間をとられてしまって、実行が遅くなってしまう。

ですから、すべての情報を出して、そこからみなさん調べてください、という形ではなくて、テーマや的を絞った形で情報を公開するようにしていきます。知事には情報公開の権限がありますから、そういう形で進めていくのが妥当です。

利権については、巷間で言われていることは多いですが、「具体的にどうか」という点は、当事者から情報を得ないと判断できません。利権の話は、当事者でないと具体的にならないと思います。

そのためには、英語でwhistle-blower(ホイッスルブロワー)と言いますが、内部告発者のような形がひとつ考えられます。

目安箱を置いて、匿名であれ実名であれ、情報を寄せてもらうのが、いちばん効果的なのではないかと思っています。もちろん、ある会社がライバルの会社を陥れるために内部告発を行うこともありえますので、情報の精査はしっかりやります。

都議会議員は、国会議員と違って、現業に近いという点で位置づけが異なる。それだけに、行政も議会も国政以上に透明性が求められます。

次ページは:ボス化する内田氏

──小池さんは、自民党都連幹事長の内田茂氏を筆頭に、自民党都連の現在のあり方も問題視していますが、都政がブラックボックスになったそもそもの原因はどこにあると考えていますか。

やはり情報公開です。情報が閉ざされていることが大きい。

そして、都連の権威が高まりすぎてしまったのではないでしょうか。その一因は、基本的に、知事がしょっちゅう代わってしまったことにもあります。

──知事の力が弱いので、都連、都議会の力が強まってしまったということですか。

そう思います。

いろんな方に言わせると、(利害調整などの)交通整理をしていたのも内田茂さんだそうです。

一般的な話として、議会は予算の執行に対してストップをかける大きな権限があります。そのため、それぞれの局が予算を通したいときは、議会の承認を早く得るために、何らかの利便を図るケースがありえます。

幹事長の内田さんは、議員の公認権を持っていますから、国会議員でも内田さんを抑えられるような人はいません。今の内田さんはボス化してしまっているという人は多いです。

何よりも、内田さんが、(2009年の都議選で落選して)議員バッチを外していたときでさえ、幹事長を継続していたというのは驚愕です。

──現在のような「ボス化」を防ぐために、将来、「ボス化」を再発させないために、システムや仕組みとして何が必要ですか。

情報を外に出していくということだと思います。

たとえば、わたしは都連の会議に出席していません。そもそも、会議の日時・場所すら知らされていないので、行けるわけがないのです。そうしたことも含めて、情報をよりクリアにしていかないと、閉ざされた密室政治になるのではないでしょうか。

──今の時代に合っていないと?

時代にまったく合っていないですね。何でも情報を外に出せばいいということではないですが、やはり都民には知る権利があると思うのです。

次ページは:若い国会議員は小僧っ子

若い国会議員は小僧っ子
──ボス化が生まれた背景には、自民党の抱える構造的な問題があるのですか。

国会議員のほうが地方議員に指示を受けているという構造があります。都連でもそういう状況です。以前、茨城県に超有名なドンがいて、話題になりましたが、それと似た面があります。

今はちょうど、地方のドンに世代交代の波が訪れているタイミングですが、より早く世代交代が起きたのが、衆議院議員や参議院議員の世界です。

今の衆議院議員や参議院議員は若い人も多い。とくに2012年の選挙で大量当選して、若い議員が増えました。

そうした議員の中には、留学経験がある人も多く、サイン、コサイン、タンジェントといったお勉強はよくできるかもしれません。しかし、地元の混乱を収拾できるかというと、そうした人間関係のドロドロしたところには手を出さない。政治家としての足腰がまだ弱いのです。

各地域において、地方のドンからすれば、若い国会議員は小僧っ子なわけです。若い国会議員からしても、ドン、ボスのご機嫌を損なうと、やっていけなくなってしまいます。

その結果、地方のボス化が問題になってきているのです。ですから、今の国会議員が、どこまで地元に根ざしたものになるかが、これからの大きなテーマだと思います。

──地方議員だけでなく、国会議員側にも問題があるということですか。

そうです。それを打ち破ろうとしたのが、300小選挙区なのですが、結果として、小選挙区は、地方のボス化を助長したところがあります。

──今の都政は、国政に比べて何年ぐらい遅れていると思いますか。

今の都政は、1964年でしょうか。前回のオリンピックのときから、マインドが根本的には変わっていないように感じます。

──都政が変わらずにすんでいるのは、東京の成長がまだ続いているからですか。

それもひとつあります。

もうひとつ、地方議会は、女性議員の少なさが国政以上に深刻です。国会における女性比率は、193カ国中155位(出典)です。後ろから数えたほうが早い。女性議員の少なさも、透明性の欠如につながる原因ではないかと思います。

次ページは:なぜ男社会で勝てたか


なぜ男社会で勝てたか
──自民党という男社会で、これまでどんな苦労をしてきましたか。過去のコラムでも、「永田町を動かすエネルギーと原理は、嫉妬の構造だと言われる。私はこの2文字をオンナ偏からオトコ偏に変えるべきだと以前から主張している。男の嫉妬ほど厄介なものはないからだ」と記しています。男社会を勝ち抜くためには何が大事ですか。

やっぱり、レギュラーなことはきちんとこなして、プラスアルファで競うということだと思います。

かわいこちゃんのうちはまだいいですが、男性と対等の立場のライバルになったとたんに、激しい競争になってしまう。引きずり降ろされかねません。

大事なのは、かわいこちゃんでやっているうちに、いかに、しっかりと力を蓄えられるかです。

──小池さんはなぜ男性に嫉妬されても勝てたのですか?

それは、私がオンリーワンだからかもしれません。

大事なのは、いつも新しい知恵を出したりして、ほかの人にはないプラスアルファを示し、「この人は不可欠だ」と思わせることです。選ぶのは任命権者なので、細かいところまではよくわかりませんが。

──小池さんのように、アラビア語ができるというのはプラスアルファですか。

そうです。オンリーワンを持つことで、この人がいないと困ると言わせることです。

サダト大統領と小泉首相
──リーダーとして参考にしてきた、影響を受けてきた人は誰ですか。

こう言うと首をかしげられるのですが、エジプトのサダト大統領です。サダト大統領は、エジプトのナセル大統領の後継で、わたしはサダト大統領時代にエジプトにいました。

サダト大統領は1977年にエルサレムを訪問し、議会で演説を行いました。要は、イスラエルとの和平に大胆に舵を切って進めていこうとしたのです。結果として、それが原因で、彼は1981年にイスラム原理主義者に暗殺されてしまいました。

何が言いたいかというと、「リーダーは命を落とすことがある」ということです。

──最近、ツイッターで小池さんに対する殺害予告があり、犯人が逮捕されました。

容疑者の人はよく知らないですけど、狙われているだろうなと思っています。

──内田茂氏ら都議会自民党との戦いも激しくなる可能性があります。

そうですね。ただ、私は都民のためになることであれば、本来は互いの利害は共通すると思っています。連携していくことは必要だと思いますし、その過程についても都民にお知らせしたいと考えています。

──小泉純一郎元首相は、田原総一朗さんに「あなたがもし本気で田中経世会と真っ向からケンカする、田中経世会をたたき潰すというなら僕は支持してもいい。ただしそれをやったら、あんた、暗殺される可能性があるぞ」と言われて、「殺されてもやる」と答えたそうです。それと同じ心境ですか。

そうですね。私に胆力があるかわかりませんが、これと決めていますので、ぶれずにやりたいと思います。

佐々木紀彦

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もしホリエモンが、都知事になったら
最終更新:7月30日(土)14時30分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00010002-newspicks-bus_all&p=4



都知事選 小池百合子氏インタビュー議会のドンに牽制球
Japan In-depth 7月11日(月)8時50分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160711-00010001-jindepth-pol


都知事選劇場、小池百合子さんを応援する人の心理学
千田有紀 | 武蔵大学社会学部教授(社会学)
2016年7月26日 7時0分配信

2016年東京都知事選挙 グリーンを基調とした小池氏、都内で街頭演説(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

7月31日に投開票の東京都知事選、調査によれば小池百合子さんが優勢だという(小池氏優勢、増田氏追う 鳥越氏苦戦 都知事選情勢調査『朝日新聞』)。選挙戦が始まったばかりの頃、「小池さんが追い上げると思う」というと、周囲の人は「まさか」と首をひねっていた。しかし、小池さんの「都知事選劇場」での演出はあまりにも華麗で見事である。つい小池さんを応援したくさせられるものがある。

例えば7月3日、出馬を表明したあと、東京都江東区で行われた参院選の自民党公認候補の街頭演説。

演説カーの横で約1時間、ほかの国会議員や都議らとともに、(小池さんは)立ったまま候補者の訴えを聞いた。安倍晋三首相や石原伸晃都連会長が訪れた際に、存在を示すことができる最前列に、陣取った。ただ、首相や石原氏は車を降りると、小池氏の前を素通り。小池氏は会釈したが、会話もあいさつも成立しなかった。それでも小池氏は、内田茂都連幹事長ら幹部を見つけて、頭を下げ続けた

出典:小池氏、都知事選出馬の非礼おわびも安倍首相素通り
見事である。都知事選に出馬をすると意思表示をしたら、自民党の「オジサン」たちに無視される。会釈しても、会話もあいさつも成立しない。そこで頭を下げ続ける小池さん。もうこれを見たら、私も「小池さん、頑張って!」という心理が刺激されてしまった。事実、インターネットには「酷い」「可哀想」という声があふれた。その一方で、その前後のメディアへの対応などを見ていると、計算されつくされたアピールであるというようにも、感じられた。

しかもさらに増田寛也さんを担いだ自民党は、所属する国会議員や地方議員に対し、党が推薦していない候補者を応援した場合に除名などの処分を科すとする文書を配布した。しかも議員だけではなく、「親族含む」人が非推薦の候補を応援した場合は除名等処分の対象とするというのである(自民、増田氏以外の応援処分『毎日新聞』)。21世紀の時代に、親族までも監視し、除名処分にすると脅すとは驚きだ。しかしこれも、明らかに小池さんに利しただろう。「小池さんが可哀想すぎる!」。

自民党が擁立した増田さんは、古いタイプの自民党の王道を行く候補者だ。事実、立候補の直前まで東京電力の社外取締役だった。自民党がこうした官僚的な旧態依然とした候補者を担ぎだし、小池さんへの締め付けをすればするほど、小池さんが従来型の自民党政治を壊してくれる改革者のように感じられる。おりしも参議院選挙と時期的に重なり、自民党への何とも言えない不安が、共有はされている時だ。「自民党をぶっ壊す!」といって熱狂的に支持され、結果として自民党を躍進させた小泉純一郎元首相を思い出した。事実すぐに、小池さんも「議会の冒頭解散」を主張し、「都議会をぶっ壊す!」と報道されることになる(そんなことは実際には不可能だが)。そういえば、小池さんは小泉首相の近くで、小泉劇場をつぶさに見ていたのだっけ。

さらにいえば、小池さんは女性だ。小池さんに投票すれば、「初の女性都知事の誕生」というイベントに参加できたような気がする。「自分たちの一票で、何か新しいことを成し遂げるという達成感も感じられる。小池さんは、グリーンをテーマカラーにしている。ピンクのように女性らしさをことさらアピールするのでもなく、でもエコロジーとつながる「女性ならでは」といった爽やかさを演出する。ももクロのコンサートのように、推しメン(応援しているメンバー)のテーマカラーを身に着けて、小池さんを演説を聞き、応援するのはとても楽しいイベントだろう。小池さんを応援しない人が、おかしな人にすら思える。小池さんは本当に頭のいい人なのだと思う。

しかし、小池さんの主張内容は、決して「女性らしく」なんかない。過去には在特会で講演をしたこともあるし(在日特権を許さない市民の会HP)、「日本会議」との関係も指摘されている(例えば小池さんの日本会議への声)。小池さんは「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうるのです」と言い、それ受けて、鼎談相手は「東京に核ミサイルを」と主張している(「日本有事3つのシナリオ」小池さんのHP)。消費税よりも重要な議論は憲法改正だといい、軍備を主張する(「主体性のある国家へ -国権・国益・国民の財産と生命をどう守るか」小池さんのHP)。ある意味で、男性よりもさらに「男らしい」。候補者のなかでは、一番の「タカ派」だろう。

他方で子育てなどにはあまり関心はなく、選挙戦での保育園訪問アピールの割に、今まで保育政策に冷淡だったことを批判されている。待機児童に関しては、産み育てやすい社会にするために、他の候補が保育所、保育士の処遇改善を訴えるなか、「意識改革」を主張してテレビの視聴者を驚かせたようだが(都知事選の論点 全国最低の出生率 産み育てやすい社会は?)、そもそも公約では、規制緩和を推進して子どもを詰め込むことによる解決を主張している。今の基準ですら問題があるというのに、実行されたらとても安心して子どもを預けられないだろう。

日本会議は男女共同参画にも大反対である。女性の権利に反対する団体の要職にいた女性の都知事が、誕生するのだろうか(日本会議国会議員懇談会の副幹事長や副会長を歴任)。そういえばイギリスで、福祉を切り捨て、格差を進行させた首相は、「鉄の女」と呼ばれたマーガレット・サッチャー。女性だった。ときに女性の政治家は、男性にもできないような極右的な政策を可能にする。それは、おそらくフェミニズムとは呼ばれないだろう。

そもそも不思議なのは自民党である。小池さんを応援すれば除名処分にするというのに、党に逆らった小池さん本人は、まだ除名もされず、自民党員のままだ。自民党は、どうして除名しないのだろうか。謎である。


千田有紀
武蔵大学社会学部教授(社会学)
1968年生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。東京外国語大学外国語学部准教授、コロンビア大学の客員研究員などを経て、 武蔵大学社会学部教授。専門は現代社会学。家族、ジェンダー、セクシュアリティ、格差、サブカルチャーなど対象は多岐にわたる。著作は『日本型近代家族―どこから来てどこへ行くのか』、『女性学/男性学』、共著に『ジェンダー論をつかむ』など多数。
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http://bylines.news.yahoo.co.jp/sendayuki/20160726-00060369/

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 首相周辺「小池氏は自民党除名」  
首相周辺「小池氏は自民党除名」
2016/7/29 23:50日本経済新聞 電子版 
 首相周辺は29日、東京都知事選(31日投開票)に立候補した自民党の小池百合子元防衛相に関して「勝っても負けても除名する」と述べた。…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS29H7T_Z20C16A7PP8000/

 
都知事選後「ノーサイドない」 高官、小池氏除名に言及
2016年7月29日20時40分

 政府高官は29日、31日投開票の東京都知事選に立候補している自民党の小池百合子元防衛相について、「(立候補は)反党的な行為だから当然除名だ」と語った。自民党は都知事選で元総務相の増田寛也氏を推薦し、事実上の分裂選挙となっている。

特集:2016東京都知事選
 小池氏は自民党東京都連にいったん推薦を依頼したが、取り下げて立候補に踏み切った経緯がある。選挙戦では都連を批判し、対決姿勢を鮮明にしている。政府高官は、小池氏を応援する若狭勝衆院議員についても除名処分の対象になるとの認識を示し、「選挙が終わったらノーサイドで仲良くしようなんて話にはならない」と語った。除名は党の党紀委員会が決定する。

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鳥越氏動かした、元キャスター杉尾氏の電話 都知事選
小池氏優勢、増田氏追う 鳥越氏苦戦 都知事選情勢調査
都民に寄り添うリーダーを 都知事選告示、論戦の行方は
「民主」に投票しても…無効票、参院選比例区で増加
「トランプよ、憲法読んだか?」民主党大会で戦死者遺族
http://www.asahi.com/articles/ASJ7Y6HNQJ7YUTFK03M.html

 

首相周辺「小池氏は自民党除名」
日本経済新聞
16時間前
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安倍 宏行

Japan In-depth 編集長
1分前

もっと早くに除名するのが筋なんでは?でも選挙前に除名すると小池候補に有利に働くからそうしなかったわけですよね。この時点でもこういう記事が出ると小池候補に有利なので、わざわざ現時点で記者にリークしたならその人間はどちらを勝たせたいのかわかりますね。

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安東 泰志

ニューホライズンキャピタル株式会社 CEO
9時間前

首相周辺って、麻生さんと菅さんでしょう。安倍首相は違う気持ちだと思いますけどね。いずれにせよ、ここで小池さんを除名したら、小池さんは失うものがない反面、自民党は世論から大きなバッシングを受けることになる。除名した方が小池さんには有利。

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Furuyama Masayuki Chemical Company Business Administrator
2時間前

【政治】通常「〜周辺」という時には「〜」の秘書官を指すオフレコ用語だと思うが、今回は政府の事項ではなく、自民党の事項なので秘書官ではなく安倍総理総裁の側近ということになるだろう。東京都知事選ということを考えると、東京都連所属の国会議員であるはずだから、これに該当するのは下村博文自民党総裁特別補佐と考えるのが妥当ではないだろうか?萩生田光一官房副長官も考えられるが、官房副長官はオフレコの場合「政府高官」と表現されるのが普通である。

追記:
コメント欄を読んでいて意外と「首相周辺」という表現について疑問に思っている人がいて驚いた。こういう表現はいわゆる「オフレコ」のための表現なのだが、どういう表現を用いるかで「誰が言っているか?」をある程度読み取ることができる。主な使用例は以下の通り。

政府首脳 … 総理、内閣官房長官
政府高官 … 内閣官房副長官
政府周辺 … 首相秘書官
政府筋 … 内閣官房副長官、首相秘書官
党首脳 … 党首、党幹事長
党幹部 … 党三役
〜省首脳 … 事務次官
〜省幹部 … 局長級、審議官

オフレコ表現を知っているか知らないかでニュースの読み方が変わるので、マスコミの慣行を知っておいて損になることはない。むしろオフレコの一部は当たり前のようにニュースになるのだから(情報を流す側も匿名を条件にニュース化されることを望んでいる)、オフレコ表現を知らないと、ニュースを正確に読み取れないことがあるということを理解しておいた方がよいと思う。

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堀江 貴文

SNS media & consulting K.K. Founder
1時間前

それは良くないと思うなあ

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坂本 大典 UZABASE, Inc. NewsPicks BizDev Director
9時間前

安倍さんは今小池さんのことをどう思っているのだろう。
きちんと自分の言葉で発信できる安倍さんだがこの領域に関しては今どう思っているかわからない。

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猪瀬 直樹

作家、元東京都知事
34分前

「首相周辺」という書き方なら、何でも書けてしまう。新聞の公平・中立は幻想。

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崔 真淑

マクロエコノミスト 昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員 日経CNBC経済解説委員会コメンテーター/エイボン・プロダクツ社外取締役
1時間前

小池さん、増田さん(アイウエオ順で書いてます)のどちらの応援演説にも安倍総理がきてるって話をきかないところをみると、本当にそう?ともおもったり

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四方 藤治 M&A イノベーション コンサルティング 代表
1時間前

離党でない「除名」でも、政治生命を絶たれる訳ではないので、どれ程の意味があるか?

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斎藤 陽 @シンガポール
16秒前
https://newspicks.com/news/1694310?ref=pickstream_358537

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越陣営に火がついた、燃えた!!



鳥越陣営に火がついた、燃えた!!
http://79516147.at.webry.info/201607/article_194.html
2016/07/30 半歩前へU


 いったんは自民党系候補に遅れを取った鳥越俊太郎。だが、ここにきて一気に陣営のエンジンが全開。最大の理由は言われなき「ねつ造記事」。これで陣営に火がついた。マッチをすって火をつけたのは週刊誌のデマ情報。


 みんなが一丸となった。選挙は最後の5分間が勝負と言われている。終盤の追い上げは心強い。だが、油断はならない。相手は資金力と組織を誇る自民党だ。最後の最後まで気が抜けない。


 それにしても、テキが仕掛けたスキャンダルが、火に油を注ぐ結果になるとは愉快だ。私のこのブログをご覧のみなさんも、1人で最低でも10人には電話をかけていただきたい。できればもっとたくさんの東京の知り合いにお願い。


********************


09:30 ラストスパート!出陣式 選挙事務所(青山) 〜市民ボランティア100人とともに〜
10:40 八王子駅北口東急スクエア前
11:20 八王子駅北口 【鳥越候補/本人演説11:30目処】


応援弁士:福山哲郎(民進党)
12:05 三鷹駅南口デッキ上
13:00 中野駅北口 【鳥越候補/本人演説13:20目処】


     応援弁士:福山哲郎(民進党)
          長妻 昭(民進党)
14:30 表参道交差点
15:30 渋谷ハチ公前
16:30 目黒駅正面口
17:45 有楽町マリオン前
19:20 最後の訴え!バスタ新宿前(新宿駅新南改札口前広場)
    【鳥越候補/本人演説19:46目処】


   応援弁士:推薦政党幹部
        東京・生活者ネットワーク
        社会民主党
        生活の党と山本太郎となかまたち
        日本共産党
        民進党
        山口二郎(法政大教授・市民連合)


そして確認団体カーは
08:00 ハチ公前
09:40 池袋東口
11:10 新宿東口
12:40 ハチ公前
14:00 新宿駅西口 【鳥越候補/本人演説14:20目処】
応援弁士:福山哲郎(民進党) 蓮  舫(民進党)
14:45 新宿駅東口
15:45 池袋駅東口 【鳥越候補/本人演説16:05目処】


    応援弁士:真山勇一(民進党) 枝野幸男(民進党)
16:30 池袋五差路
18:00 赤羽駅北口
19:15 町屋駅


さらに各地の市民勝手連リストはこちら
葛飾区
◆鳥越さんを応援するかつしか勝手連  江戸川区◆江戸川勝手連  千代田区◆たんぽぽ勝手連 熊本 ◆ 鳥越俊太郎勝手連熊本 などたくさんあるが書ききれないので
ここをクリック
http://www.torigoe-support.tokyo/













http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 東京都知事選の終盤情勢 小池氏幅広い支持で優勢維持 増田氏追い上げ 鳥越氏苦戦 安倍首相「鳥越よりはマシ」で
 
東京都知事選の終盤情勢 小池氏幅広い支持で優勢維持 増田氏追い上げ 鳥越氏苦戦

ニコニコアンケート調査で分析
 niconicoは、7月31日投票の東京都知事選についてアンケート調査を実施し、ニコニコ独自の分析を加えて、29日、都知事選の終盤情勢を発表しました。

http://static.blogos.com/media/img/6275/free_l.jpg

 今回の都知事選アンケート調査はニコニコの「月例ネット世論調査」の一部として25日21時51分から実施し、東京都在住のユーザーのうち6184人が参加、選挙権がない人などを除く2617人が有効回答者でした。それによると、誰に投票するか「まだ決めていない」と言う人は選挙戦序盤から半分以下に急減、すでに6割以上の人が立候補者21人のうち有力3候補に投票する意向を固めています。また、新しい都知事に期待する政策課題は、「待機児童解消などの子育て対策」16.9%、「行財政のムダづかいの削減」16.7%、「2020年東京五輪・パラリンピックの成功」15.6%がトップ3で、序盤情勢と比較すると、「待機児童解消などの子育て対策」は5.0ポイント増、「行財政のムダづかいの削減」は3.5ポイント減、「2020年東京五輪・パラリンピックの成功」は1.5ポイント増となりました。

 年齢や支持政党などのクロス集計結果を分析すると、焦点の有力3候補の争いでは、元防衛相の小池百合子氏(無所属、政党推薦なし)が男女とも、また18・19歳〜50代以上の全ての年代で最も多くの支持を得て抜け出し、終盤も優勢を維持しています。「支持政党はない」と言う無党派層と、どの候補も推薦していないおおさか維新の支持者に強いうえ、元総務相の増田寛也氏(同、自民・公明・こころ推薦)を推薦している自民など3党でも多くの支持を集めているのが強味です。

 序盤で劣勢だった増田氏は頼みの公明だけでなく、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(同、民進・共産・生活・社民推薦)氏を推薦している民進の支持者でもトップの支持を得て、小池氏を急速に追い上げています。ただ、肝心の自民支持者をまとめられていないことに加え、無党派層にどう食いこむかも最終盤の課題です。
 序盤で小池氏を追っていた鳥越氏は、共産、生活、社民の支持者では最多の支持を得ているものの、最大の支持基盤であるはずの民進で支持を固めきれず、苦戦を強いられています。さらに、無党派層に弱いのも苦戦の一因となっており、そこへの浸透を迫られています。

◇関連サイト
・ニコニコアンケート - 公式サイト
https://enquete.nicovideo.jp/
http://blogos.com/article/185301/

都知事選、最後に笑うのは小池氏か増田氏か

与野党の戦いは、明暗が分かれ悲喜こもごも
安積 明子 :ジャーナリスト 2016年7月30日

7月29日、渋谷駅前で演説する小池百合子氏が頭ひとつリード。このまま逃げ切れるだろうか(写真:HIROYUKI OZAWA/アフロ)
舛添要一前知事の辞任受けて7月14日に告示された東京都知事選は、小池百合子元環境相と増田寛也元総務相、そしてジャーナリストの鳥越俊太郎氏の事実上の三つ巴の戦いになっている。最終盤は、これまでリードしてきた小池氏に増田氏が自民党の組織力で猛追。野党統一候補の鳥越氏が2人に続く展開だ。

「自民党らしさ」で増田氏を応援

「ようやく横一線まできた。これを言うのは選対委員長の権利なのに、(その前に演説した)山本(一太参院議員)さんに言われてしまった」

7月28日に新宿区内のホテルで開かれた増田氏の個人演説会。壇上に立った茂木敏充自民党選対委員長はおどけたようにこう述べ、会場の笑いをとっていた。茂木氏が上機嫌なのは、増田氏が伸びているという手ごたえがあるからだろう。

自民党は選挙戦中盤にゼネコンなどに選挙協力を依頼し、実際にその効果が見え始めてきている。関係者が打ち明ける。「ゼネコンはずっと自民党からの依頼を待っていた。2020年のオリンピック・パラリンピックがあるため、自民党に頼りたい彼らは応援の準備をしていた」。

当初は党が推薦する増田氏以外の候補を応援した場合、親族を含めて除名などの処分の対象になるとの文書が批判されるなど“迷走”もあった自民党だが、ようやく“らしさ”が出てきたといえる。

都知事選に積極的にコミットする茂木氏と対照的なのは、民進党の玄葉光一郎選対委員長だ。

7月27日に新宿駅南口で行われた鳥越氏の街宣には、民進党の岡田克也代表や参院選で初当選した杉尾秀哉参院議員が参加。共産党や市民団体の応援もあって、盛り上がりを見せていた。その様子を少し離れたところからじっと見ていた長身の男性が玄葉氏だ。

玄葉氏は岡田氏の応援演説の途中で近くの陸橋に上がり、全体を眺めたかと思うと、すぐに立ち去っている。玄葉氏が街宣を見に来ていたのを気付いた民進党のスタッフもいなかった。

そもそも知事選で中心となるべきは、鳥越氏を擁立した民進党本部だ。ある東京都連の関係者は、「擁立したのが党本部なら、お金を出すのも党本部。我々が中心ではない」と言いきっている。

だが岡田代表は「都知事選の応援には表だって関与したがらない」と言われており、最後の最後にならないと街宣に参加しないと見られていた。実際に28日の会見でも「今回は(鳥越氏を推薦する政党が)4党だし、しかも政党があまり前面に出ない方がいいという面もある」と述べており、29日の新橋駅前での鳥越氏の街宣には参加したものの、その他では鳥越氏とは別に行動。選挙戦最終日である30日も、鳥越氏とともに街宣車に乗ることはないようだ。

一方でラストスパートをかける増田氏の応援に、安倍晋三首相が入るのかが注目されている。先週末の情勢調査ではトップを走る小池氏に猛烈に迫っているとされた増田氏だが、首相が応援に入るとなると確実に勝つことが必要になる。「首相を負け戦に行かせるわけにはいない」からだ。

実際に2014年2月の東京都知事選では、安倍首相は投票日1週間前の日曜日に舛添候補(当時)とともに街宣車に乗り、舛添氏の勝利を導いた。また自民党と公明党が推薦した小鑓隆史候補が落選した2014年7月の滋賀県知事選の最終盤では、安倍首相が多忙なスケジュールを縫って外遊先から関西国際空港に降り立って滋賀入りすることが検討されたが、情勢分析の結果を見てとりやめになっている。

今回の東京都知事選では、安倍首相が7月26日に増田氏を応援する動画を公開したため、「これで応援は足りている」とする説もある。

執筆段階では、安倍首相が増田氏とともに街宣車に乗るかどうかは「未定」となっている。「全ては情勢次第で、見極めている状態。いちおう“スペシャルゲスト”という枠を作り、安倍首相に来てもらない場合は、他の有名人に登場してもらうなど臨機応変にやっていくつもりだ」と増田選対のスタッフは話している。

安倍首相が増田氏とともに街宣車に乗れば、小池氏にとって大きな脅威になるはずだ。しかし小池氏は逆境をチャンスに変える知恵としたたかさを持っている。

「薄化粧で参りました」

26日に石原慎太郎元都知事が小池氏を「大年増の厚化粧」と揶揄したが、その翌日の街宣で小池氏は「薄化粧で参りました」と冗談でもって吹き飛ばした。また28日にはテレビ番組でこのことについてとりあげられると、「私は顔に痣があるので、医療用のものを使っているが、それを多分ご存じない。そういう面では女心というか、痣のある方にはどうなのかと」と述べ、アンダードッグ効果(判官びいき効果)を最大限に生かすことに成功している。

海の向こうの米国では民主党のヒラリー・クリントン氏が自身が女性であることを強調した指名受託演説を行い「女性の時代」を印象付けている。29日にはテレビや新聞でこれが盛んに報じられた。これは小池氏にとって追い風といえるだろう。

増田氏にとっては、やはり厳しい。こうした状況から自民党担当記者の中には「最終的に安倍首相が街宣に参加するだろう」と見る向きもある。「茂木選対委員長は『安倍首相は増田氏の街宣には参加しない』と言っているが、あれは茂木氏には珍しく泥を被っていると見るべきではないか。早々に『安倍首相が応援に入る』と明らかにすれば小池陣営がどんな対策をしてくるかわからないから、撹乱させているのだろう」。

その背景として囁かれるのは、8月3日に予定される内閣改造だ。今回の内閣改造では人事が大きく変えられると見込まれており、党の人事も当然少なからず影響を受ける。選対委員長として参院選での自民党勝利を導いた茂木氏にとって、都知事選で勝利することは出世の決め手となる大事なポイントだ。

いよいよ30日は都知事選最終日。各陣営はどのようなアピールを行うのか、各陣営の“最終兵器”は何なのか。いずれにしろ31日深夜に東京都の新しいリーダーが誕生する。
http://toyokeizai.net/articles/-/129692

 

安倍首相「鳥越よりはマシ」で「都知事は小池百合子だ」

2016年7月30日 6時0分 女性自身

「すごく手応えを感じています」

東京都知事選(7月31日投開票)が中盤に差しかかった21日夜、小池百合子氏(64)は、自身の選挙事務所で本誌の取材に前半戦を振り返った。

「うちはまったく組織はゼロ。いっさい動員はかけていないんです。でも、街頭演説をネットで告知しただけで1000人集まっちゃう。私のメッセージが多くの有権者の方の心に響いているのではないかと思っています。不特定多数の人々が社会を変えた『アラブの春』にならい、私は自分の選挙戦でのうねりを『東京の夏』と言っています。金鳥のCMみたいですけど。『アラブの春』は混乱を深めましたが、『東京の夏』は、しっかりと着地させます」

出馬直後から小池氏の優勢で選挙戦が進むと予想していた、ジャーナリストの歳川隆雄氏が言う。

「彼女のファンは若いママさんばかりではなく、中高年の女性も大勢街頭演説に来ています。そういう世代は鳥越さんへの支持に回りがちだが、今回は小池さんを支持しているのです」

組織なし、敵は自民党都連……小池氏の「ジャンヌ・ダルク作戦」は歳川氏の言うように「女性票」が支える。

その人気の小池氏を追う鳥越氏だが、21日発売の「週刊文春」が14年前の女性スキャンダルを報じた。発売前日、本誌はこの件で鳥越氏を直撃したが、無言のまま何も答えなかった。

増田陣営は必死にテコ入れしているが、早くも都知事選後を見据えた動きがあると、政治部記者が指摘する。

「与党内部には、あえて小池に勝たせることで、石原伸晃都連会長を辞めさせ、今回の分裂選挙騒動の幕引きを図ろうとする声がある。仮に鳥越が当選すると、『美濃部(亮吉)都政』の再来になりかねない。官邸と与党は、そうした革新都政の復活を危惧している。鳥越に比べれば、まだ小池のほうがいい、ということなのだろう」

美濃部氏は1967〜1979年の3期12年間、革新統一の知事として都政に君臨。革新系の首長が全国的に誕生し、保守陣営を脅かした歴史がある。官邸がその再来を恐れるのは当然ともいえる。

そして安倍総理自身が、小池氏の勝利を見越すような発言をしたという。ベテランの政治部記者が打ち明ける。

「序盤戦の世論調査が終わった直後、安倍さんはある親しいマスコミ幹部に電話をかけました。総理は早口で『小池だ、小池だ。小池でいくんだよ』と、小池氏の名前を連呼したんです」

前出の歳川氏は「(当選ラインの)200万票どころか250万くらい獲って、鳥越氏に大差をつける可能性がある」と、初の女性都知事誕生に太鼓判を押す。総理にすら勝負を諦念させる勢い。敵はもう、己れの慢心のみか。

(週刊FLASH 2016年8月9日号)
女性自身
外部サイト

小池百合子「時の権力者」に乗り続けた女の「勝負勘」
小池百合子 独身なのになぜ…“同居”する5人の正体
『真田丸』無能大将のあり方から、有能な都知事の条件を探る
http://news.livedoor.com/article/detail/11825961/
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 小池百合子と橋下徹の危険な共通性!“オルタナティブ”を選んだつもりが“民主主義の敵”を生み出す結果に(リテラ)
              上・橋下徹の「問題解決」公式メールマガジンより/下・小池ゆりこオフィシャルウェブサイトより


小池百合子と橋下徹の危険な共通性!“オルタナティブ”を選んだつもりが“民主主義の敵”を生み出す結果に
http://lite-ra.com/2016/07/post-2458.html
2016.07.30. 『誰が橋下徹をつくったか』著者・松本創が東京都知事選で緊急寄稿! 小池百合子と橋下徹の危険な共通性! リテラ


 東京都知事選も最終盤。優勢の小池百合子氏を増田寛也氏が追い、鳥越俊太郎氏は苦戦の情勢だという。「初の女性都知事誕生への期待」「女性活躍や子育て・環境政策」「自民党都連を敵に回し、組織なしで奮闘している」などが、小池氏が支持される理由だと聞く。

 なるほど、ご本人のサイトをのぞいてみると(https://www.yuriko.or.jp/senkyo/seisaku/)、「東京大改革宣言」と銘打って都政の透明化・五輪予算の適正化・知事報酬削減などを掲げ、「ダイバー・シティ」なる奇妙な造語のもと、女性や高齢者や子育て世帯にやさしいソフトなイメージを強調している。

 一見リベラル寄りな、「既得権益」や「既成政党」に挑む、女性らしい清新な改革派──。しかし、彼女の過去の足跡や発言を見ればそんなことはなく、というより真逆で、保守系組織の日本会議や排外主義団体の在特会とも関係し、古い家族観と性別役割意識にとらわれ、核武装論すら容認するマッチョな思想の持ち主なのだと、このリテラをはじめ、さまざまなところで指摘されている。

 もとより都知事選は都民の選択であり、遠く関西に住む私は傍観するのみだったのだが、こうした一連の報道に接するうち、自分の取材経験から思い出すことがあった。

 実は、小池氏は関西、それも私が住んでいる神戸・阪神間と縁が深い。芦屋に生まれ、神戸の私立中高、西宮の大学に通った(その大学を中退してカイロ大へ移ったらしい)。父親は神戸で貿易商をしていたといい、典型的な「阪神間子女」である。その縁があったためだろう、日本新党時代の1993年から12年間、伊丹や宝塚などの阪神間を選挙区としていた。

 2000年に総選挙があった時、地元紙の記者だった私は、何度か彼女を取材した。初めて伊丹の事務所でインタビューしたのはちょうど、新進党時代からの“ボス”だった小沢一郎氏(当時・自由党)のもとを離れ、保守党へ移った直後だった。当時の記事には「急ハンドルを切る小沢さんに必死でついて来た。でも、今度ばかりは振り落とされてしまった」と殊勝な言葉が残るが、実際は、当時の自自公連立政権において与えられていた経済企画総括政務次官のポストを優先し、政権内に残る選択をしたのだった。政界入り以来、「非自民・非共産」を標榜していたが、この時点で既に将来の自民党入りもにおわせていた。

 同時期の別の記事には、こんな言葉もある。

「女性(政治家)の主張は教育、福祉、環境に偏りがち。だがどの分野にもお金が絡み、税制改革や景気浮揚なくてはできない。私にはバランス感覚がある」

 自分は従来の、そこいらの女性政治家とは違うと言っているのだ。予算や税制を動かす、より権力の中枢に近いところを目指しているのだ、と。そんな彼女の言葉を受けて、選挙区の有権者である女性がこう語っている。

「(政界に)女性が増えるのはうれしいが、旧態依然とした“政治屋”になる人もいる。女性だからといって投票することはない」

 その2年半後、思惑通り自民党入りした小池氏は、今度はボスを小泉純一郎氏に乗り換え、2005年の郵政選挙で「刺客」として東京10区へ鞍替えする。そこから先の環境大臣、防衛大臣、自民党広報本部長、党総務会長……と続く出世双六と、このたびの都知事選への転身の経緯は、最近の報道でよく目にする通りだ。

 政治家である以上、権力の中枢を目指すのはある意味当然であろうし、時どきの情勢によって誰とでも手を組み、「政界渡り鳥」と揶揄される振る舞いも、それだけでただちに非難されるべきことではないのかもしれない。ただ、これほど権力志向が強く、マッチョな思想の持ち主が、今回はなぜ、「女性だから」「自民党と戦っているから」という理由だけで、「リベラルでソフトな改革派」のイメージを獲得できるのか。その点は少し考えた方がよさそうだ。

 昨年末までの8年間、大阪を席巻した「橋下現象」を観察してきた私としては、両者に共通する構図があるような気がする。

 守旧派のドンが支配する議会。それと結託して既得権益を固守する役所、さらには労働組合。そういうズブズブのドロドロが固着した既存の体制をぶっ壊し、一掃してほしい。大阪の場合なら「役人天国」と呼ばれた公務員の腐敗を懲らしめてほしい、東京なら前任の猪瀬氏や舛添氏のような、いわゆる「政治とカネ」問題を二度と許すまい。橋下徹氏も、小池氏も、そういう不正への怒りと改革志向に押し上げられた。

 政策の中身よりも政治家としての資質。過去の言動や実際の思想よりも、旧体制に立ち向かう姿勢や語り口。彼らが歯切れよく訴える「カイカク」の中身がなんであれ、その響きはとりあえず、マスメディアや無党派層にウケがいい。偽装であったとしても、そのポジションを首尾よく獲得し、イメージをうまく作ったほうが勝つのだ。

 橋下氏は政治家になる以前のタレント時代に「テレビでは何を語るかよりも、どう語るかだ」と持論を述べ、大阪府知事時代には「府民は視聴者だと考えていた。だから府民にどう映るかだけを重視した」と語った。大阪市長になり、都構想の効果額が議論されていた時には「数字は見せ方次第だ」と職員にハッパをかけ、中身が市民に理解されていないと指摘を受けると、「車を買う時に設計図まで見る人がいますか?」と開き直った。

 政策の中身など誰も見ない、それよりイメージが大事なのだ、ということを繰り返し述べてきたわけだ。で、それは結果的に「ほぼ正しかった」ことを、8年間を通じて高止まりし続けた支持率と選挙の強さによって証明してみせた。「ほぼ」と言ったのは、大一番の都構想住民投票では敗れたからだ。だが、あの結果とて、都構想の瑕疵や危うさが理解されたからだと断言することはできない。都構想反対派が掲げた「大阪市なくしたらアカン」「We Say No!」などのキャッチフレーズが、賛成派の「CHANGE OSAKA!」「二重行政の解消」にかろうじて勝った、つまり、橋下氏がたった一度だけ「イメージの闘い」に敗れた結果ではなかったかと私は見ている。

『チャップリンとヒトラー』(岩波書店)という興味深い本がある。「メディアとイメージの世界大戦」と副題にある通り、映画『独裁者』をめぐる2人の闘いを子細に追ったものだ。著者の大野裕之氏は、「史上初めてそのキャラクター・イメージを全世界に行き渡らせたメディアの王様チャップリンと、イメージを武器にメディアを駆使して権力の座についたヒトラー」とそれぞれを位置付け、こう書いている。

〈「『独裁者』をめぐる闘いは、メディア=毒を駆使して頂点に上り詰めたヒトラーとチャップリンによる、メディアにおける闘い、チョビ髭をめぐってのイメージとイメージの闘いだった〉

〈……メディアを戦場としたヴァーチュアルな戦闘行為は激化の一途をたどっている。イメージを武器にしたメディアという戦場においては、毒性の強い嘘やセンセーショナルなデマが勝つ場合が多い〉

 京都を拠点とする大野氏と一度だけ会った時、聞いてみた。「大阪の橋下現象をどう見ていましたか」と。彼は、自著で分析した1930〜40年代と同じことが起きているように感じたと言い、最後にこう言った。

「あるイメージに打ち克つには言葉や論理が大切だと言われますが、結局は、より強いイメージをぶつけるしかないと思うんです。橋下さんが間違っていると思うなら、彼の作り出すイメージを上書きするぐらいの人物やメッセージを出さないといけない」

 そうしたやり方が「正しい」かどうかは別にして、現代の、特に大都市圏における選挙がそういう力学で動いていることは否定できまい。今回の都知事選でも、待機児童問題を除けばほとんど都政の課題が語られていない、都市計画や交通網などの基盤整備が争点になっていないのは驚くべきことだという指摘がある(「ハフィントンポスト」2016年7月27日付)。

 既成政党や既得権益の打破、反権威・反権力、改革断行、民主主義や庶民・女性目線といった、わかりやすく溜飲の下がるイメージに共感して、清新なオルタナティブ勢力を選んだつもりが、実は最も恐るべき、民主主義の敵を選んでしまっていた、というようなことにならないことを願う。
(松本創)

■松本創(まつもとはじむ)プロフィール
1970年生まれ。神戸新聞記者を経て、フリーランスのライター/編集者。関西を拠点に、政治・行政、都市や文化などをテーマに取材し、人物ルポやインタビュー、コラムなどを執筆。著書に『誰が「橋下徹」をつくったか 大阪都構想とメディアの迷走』(140B)、『ふたつの震災 [1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(西岡研介との共著/講談社)など。前者が本年度の第59回日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞を受賞。


関連記事
日本から野党消える…小池新党&橋下維新に連携シナリオ(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/383.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都知事選、最後に笑うのは小池氏か増田氏か 与野党の戦いは、明暗が分かれ悲喜こもごも 安倍首相「鳥越よりはマシ」で「都知
都知事選、最後に笑うのは小池氏か増田氏か

与野党の戦いは、明暗が分かれ悲喜こもごも
安積 明子 :ジャーナリスト 2016年7月30日

7月29日、渋谷駅前で演説する小池百合子氏が頭ひとつリード。このまま逃げ切れるだろうか(写真:HIROYUKI OZAWA/アフロ)
舛添要一前知事の辞任受けて7月14日に告示された東京都知事選は、小池百合子元環境相と増田寛也元総務相、そしてジャーナリストの鳥越俊太郎氏の事実上の三つ巴の戦いになっている。最終盤は、これまでリードしてきた小池氏に増田氏が自民党の組織力で猛追。野党統一候補の鳥越氏が2人に続く展開だ。

「自民党らしさ」で増田氏を応援

「ようやく横一線まできた。これを言うのは選対委員長の権利なのに、(その前に演説した)山本(一太参院議員)さんに言われてしまった」

7月28日に新宿区内のホテルで開かれた増田氏の個人演説会。壇上に立った茂木敏充自民党選対委員長はおどけたようにこう述べ、会場の笑いをとっていた。茂木氏が上機嫌なのは、増田氏が伸びているという手ごたえがあるからだろう。

自民党は選挙戦中盤にゼネコンなどに選挙協力を依頼し、実際にその効果が見え始めてきている。関係者が打ち明ける。「ゼネコンはずっと自民党からの依頼を待っていた。2020年のオリンピック・パラリンピックがあるため、自民党に頼りたい彼らは応援の準備をしていた」。

当初は党が推薦する増田氏以外の候補を応援した場合、親族を含めて除名などの処分の対象になるとの文書が批判されるなど“迷走”もあった自民党だが、ようやく“らしさ”が出てきたといえる。

都知事選に積極的にコミットする茂木氏と対照的なのは、民進党の玄葉光一郎選対委員長だ。

7月27日に新宿駅南口で行われた鳥越氏の街宣には、民進党の岡田克也代表や参院選で初当選した杉尾秀哉参院議員が参加。共産党や市民団体の応援もあって、盛り上がりを見せていた。その様子を少し離れたところからじっと見ていた長身の男性が玄葉氏だ。

玄葉氏は岡田氏の応援演説の途中で近くの陸橋に上がり、全体を眺めたかと思うと、すぐに立ち去っている。玄葉氏が街宣を見に来ていたのを気付いた民進党のスタッフもいなかった。

そもそも知事選で中心となるべきは、鳥越氏を擁立した民進党本部だ。ある東京都連の関係者は、「擁立したのが党本部なら、お金を出すのも党本部。我々が中心ではない」と言いきっている。

だが岡田代表は「都知事選の応援には表だって関与したがらない」と言われており、最後の最後にならないと街宣に参加しないと見られていた。実際に28日の会見でも「今回は(鳥越氏を推薦する政党が)4党だし、しかも政党があまり前面に出ない方がいいという面もある」と述べており、29日の新橋駅前での鳥越氏の街宣には参加したものの、その他では鳥越氏とは別に行動。選挙戦最終日である30日も、鳥越氏とともに街宣車に乗ることはないようだ。

一方でラストスパートをかける増田氏の応援に、安倍晋三首相が入るのかが注目されている。先週末の情勢調査ではトップを走る小池氏に猛烈に迫っているとされた増田氏だが、首相が応援に入るとなると確実に勝つことが必要になる。「首相を負け戦に行かせるわけにはいない」からだ。

実際に2014年2月の東京都知事選では、安倍首相は投票日1週間前の日曜日に舛添候補(当時)とともに街宣車に乗り、舛添氏の勝利を導いた。また自民党と公明党が推薦した小鑓隆史候補が落選した2014年7月の滋賀県知事選の最終盤では、安倍首相が多忙なスケジュールを縫って外遊先から関西国際空港に降り立って滋賀入りすることが検討されたが、情勢分析の結果を見てとりやめになっている。

今回の東京都知事選では、安倍首相が7月26日に増田氏を応援する動画を公開したため、「これで応援は足りている」とする説もある。

執筆段階では、安倍首相が増田氏とともに街宣車に乗るかどうかは「未定」となっている。「全ては情勢次第で、見極めている状態。いちおう“スペシャルゲスト”という枠を作り、安倍首相に来てもらない場合は、他の有名人に登場してもらうなど臨機応変にやっていくつもりだ」と増田選対のスタッフは話している。

安倍首相が増田氏とともに街宣車に乗れば、小池氏にとって大きな脅威になるはずだ。しかし小池氏は逆境をチャンスに変える知恵としたたかさを持っている。

「薄化粧で参りました」

26日に石原慎太郎元都知事が小池氏を「大年増の厚化粧」と揶揄したが、その翌日の街宣で小池氏は「薄化粧で参りました」と冗談でもって吹き飛ばした。また28日にはテレビ番組でこのことについてとりあげられると、「私は顔に痣があるので、医療用のものを使っているが、それを多分ご存じない。そういう面では女心というか、痣のある方にはどうなのかと」と述べ、アンダードッグ効果(判官びいき効果)を最大限に生かすことに成功している。

海の向こうの米国では民主党のヒラリー・クリントン氏が自身が女性であることを強調した指名受託演説を行い「女性の時代」を印象付けている。29日にはテレビや新聞でこれが盛んに報じられた。これは小池氏にとって追い風といえるだろう。

増田氏にとっては、やはり厳しい。こうした状況から自民党担当記者の中には「最終的に安倍首相が街宣に参加するだろう」と見る向きもある。「茂木選対委員長は『安倍首相は増田氏の街宣には参加しない』と言っているが、あれは茂木氏には珍しく泥を被っていると見るべきではないか。早々に『安倍首相が応援に入る』と明らかにすれば小池陣営がどんな対策をしてくるかわからないから、撹乱させているのだろう」。

その背景として囁かれるのは、8月3日に予定される内閣改造だ。今回の内閣改造では人事が大きく変えられると見込まれており、党の人事も当然少なからず影響を受ける。選対委員長として参院選での自民党勝利を導いた茂木氏にとって、都知事選で勝利することは出世の決め手となる大事なポイントだ。

いよいよ30日は都知事選最終日。各陣営はどのようなアピールを行うのか、各陣営の“最終兵器”は何なのか。いずれにしろ31日深夜に東京都の新しいリーダーが誕生する。
http://toyokeizai.net/articles/-/129692

 

安倍首相「鳥越よりはマシ」で「都知事は小池百合子だ」

2016年7月30日 6時0分 女性自身

「すごく手応えを感じています」

東京都知事選(7月31日投開票)が中盤に差しかかった21日夜、小池百合子氏(64)は、自身の選挙事務所で本誌の取材に前半戦を振り返った。

「うちはまったく組織はゼロ。いっさい動員はかけていないんです。でも、街頭演説をネットで告知しただけで1000人集まっちゃう。私のメッセージが多くの有権者の方の心に響いているのではないかと思っています。不特定多数の人々が社会を変えた『アラブの春』にならい、私は自分の選挙戦でのうねりを『東京の夏』と言っています。金鳥のCMみたいですけど。『アラブの春』は混乱を深めましたが、『東京の夏』は、しっかりと着地させます」

出馬直後から小池氏の優勢で選挙戦が進むと予想していた、ジャーナリストの歳川隆雄氏が言う。

「彼女のファンは若いママさんばかりではなく、中高年の女性も大勢街頭演説に来ています。そういう世代は鳥越さんへの支持に回りがちだが、今回は小池さんを支持しているのです」

組織なし、敵は自民党都連……小池氏の「ジャンヌ・ダルク作戦」は歳川氏の言うように「女性票」が支える。

その人気の小池氏を追う鳥越氏だが、21日発売の「週刊文春」が14年前の女性スキャンダルを報じた。発売前日、本誌はこの件で鳥越氏を直撃したが、無言のまま何も答えなかった。

増田陣営は必死にテコ入れしているが、早くも都知事選後を見据えた動きがあると、政治部記者が指摘する。

「与党内部には、あえて小池に勝たせることで、石原伸晃都連会長を辞めさせ、今回の分裂選挙騒動の幕引きを図ろうとする声がある。仮に鳥越が当選すると、『美濃部(亮吉)都政』の再来になりかねない。官邸と与党は、そうした革新都政の復活を危惧している。鳥越に比べれば、まだ小池のほうがいい、ということなのだろう」

美濃部氏は1967〜1979年の3期12年間、革新統一の知事として都政に君臨。革新系の首長が全国的に誕生し、保守陣営を脅かした歴史がある。官邸がその再来を恐れるのは当然ともいえる。

そして安倍総理自身が、小池氏の勝利を見越すような発言をしたという。ベテランの政治部記者が打ち明ける。

「序盤戦の世論調査が終わった直後、安倍さんはある親しいマスコミ幹部に電話をかけました。総理は早口で『小池だ、小池だ。小池でいくんだよ』と、小池氏の名前を連呼したんです」

前出の歳川氏は「(当選ラインの)200万票どころか250万くらい獲って、鳥越氏に大差をつける可能性がある」と、初の女性都知事誕生に太鼓判を押す。総理にすら勝負を諦念させる勢い。敵はもう、己れの慢心のみか。

(週刊FLASH 2016年8月9日号)
女性自身
外部サイト

小池百合子「時の権力者」に乗り続けた女の「勝負勘」
小池百合子 独身なのになぜ…“同居”する5人の正体
『真田丸』無能大将のあり方から、有能な都知事の条件を探る
http://news.livedoor.com/article/detail/11825961/  
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都知事選 桜井誠氏「共産党は帰れ!」 鳥越氏支援の共産とマイクの応酬(産経新聞):公平な選挙報道では産経が一番だ
都知事選 桜井誠氏「共産党は帰れ!」 鳥越氏支援の共産とマイクの応酬(産経新聞):公平な選挙報道では産経が一番だ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000520-san-pol

東京都知事選(31日投開票)に立候補している「在日特権を許さない市民の会」の前会長、桜井誠氏(44)は選挙戦最終日となった30日正午ごろ、新宿駅南口で街頭演説に立ち、外国人の生活保護廃止などを改めて主張し、「日本人の権利は守らねばならない」と訴えた。炎天下の中でも約400人の支持者が集まり、桜井コールが巻き起こった。

 また、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を支援する共産党関係者が同駅南口の反対車線で演説をしているのに目を付け、「共産党は帰れ!」とシュプレヒコールをあげる場面もあった。

 正午前に桜井氏が現れると、集まった聴衆から拍手があがった。選挙カーに登った桜井氏は、反対車線の共産党関係者に「女性の権利を守るという共産党が、週刊誌で女性問題について報道された鳥越氏を支援するのはどういうことだ!」と“公開質問”を投げかけた。その後も「4日前から自分はここでやると主張してきたのに、共産党が(同じ場所で演説をして)選挙妨害をしている」と批判。共産関係者も「桜井氏が妨害している」と互いのマイクで応酬を繰り広げた。

 政策では「外国人への生活保護を廃止する」「韓国人学校の建設を中止し、保育所を作る」などと主張。「財源を示しているのは自分だけ」と支持を訴えた。

 また、「選挙に出るのは今回が最後。人生をかけてやるのが選挙だ。受かっても落ちても(出馬は)今回だけ」と背水の陣であることも強調した。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK210] <民進党>岡田氏が代表選不出馬へ(毎日新聞)
民進党常任幹事会の冒頭であいさつをする岡田克也代表=東京都千代田区の党本部で2016年7月12日、竹内紀臣撮影


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000052-mai-pol
毎日新聞 7月30日(土)16時0分配信


 民進党の岡田克也代表は30日、9月の代表選に立候補しない意向を固めた。同日夕、党本部で記者団に表明する方針。

 岡田氏は、7月の参院選では32ある改選数1の1人区で共産党など4野党で候補者を一本化し、11選挙区で勝利して一定の成果を上げたが、与党など改憲勢力による3分の2を阻止できなかった。続投を支持する声がある一方で、責任を問う声も出ていた。参院選や野党共闘の評価は定まっておらず、岡田氏は今後の対応を「白紙」と繰り返していた。岡田氏の不出馬により、代表選を巡る党内各グループの動きが本格化しそうだ。

 代表選は岡田氏の任期満了に伴うもので、9月2日に告示し、15日に臨時党大会を開いて投開票を行う予定。新代表の任期は3年間で、任期途中で交代がなければ次期衆院選を新代表の下で戦う可能性が高い。【松本晃】


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK210] (東京都知事選)高橋尚吾氏・内藤久遠氏・宮崎正弘氏街頭演説詳報(24日)内藤氏「政治家は政策で選んで」高橋氏「政治は闘い
2016.7.30 16:50
【東京都知事選】高橋尚吾氏・内藤久遠氏・宮崎正弘氏街頭演説詳報(24日)内藤氏「政治家は政策で選んで」高橋氏「政治は闘いではない。年配の方々は若者を助けるのに同意して」宮崎氏「ギャラのない仕事は無責任」


街頭演説する内藤久遠氏(左)と高橋尚吾氏=24日午後2時10分、東京・銀座(三枝玄太郎撮影)
 内藤久遠氏

 政治家は政策で選んで下さい。突き詰めて考えると、税金の使い方、集め方は政策、これに尽きるわけです。もちろんこれが実現可能かという問題もありますが、主要な候補は経歴、肩書きを売りにしている。具体的な政策がない方は選ばないでください。

 高橋尚吾氏

 行政はトップが辞任しても変わらないんです。公約だけではなく、今ある社会問題に直結するのが政治なんです。例えば大学ですが、候補者が大学に入学するころ、20万円くらいで入れました。今は何百万円もかかります。

 ただ肩書きだけで当選させるなんて本末転倒なんです。それがどれだけおかしいかということを訴えている。がんじがらめになる構造からみんなで抜け出しましょうというような意味のことを言おうと(応援演説をしようと)したら、(鳥越陣営から)妨害になるからだめだと言われました。選挙は闘いではありません。今、おかしいと思っています。

 権力を得るために立候補しているのがおかしい。今、結局、票を得るための政策、公約しか言わない。若い層をサポートしていない。

 若い方は社会を支えなければならないのに、何年も何年も家庭を持つのが難しい状況が続いています。

 1000万人を越す非正規雇用がいる。それが増えている。少子化が進むに決まっています。子供を生むなんて考えられない。だって怖いでしょう?

 今の若い方々は子供たちがたくさんいるっていう状況を知らない。権力を確保するために立候補する政党、それを(推薦を?)受けている人たちは知らない。10万、20万で入れた大学が100万近くなっている。それを知らない。

 本来、(政治に)敵はいないんです。権力の構造上の闘いなんです。中学生の自殺に接して、立候補した人がいます。非正規雇用の層がどんどん(社会に)入ってくる。社会問題を解決しようにも党利党略があって実行できない。

 年配の方々は若者を助けるのに同意してほしい。同じ状況が続いたら、若い人の苦境が続く。それがやるせないんです。このことを訴えるために立候補しています。

 宮崎正弘 

 交通事故に遭いました。原因不明の耳鳴りがするんです。障害があってもやれると思いました。障害に(自分は)甘えていると思いました。

 今回都知事選に出るにあたり供託金が300万円かかりました。その中で選管に伺ったのは、どうして選挙に出るのに300万円も必要なんですか、と。

 選挙には大量の書類が必要です。3日寝ないで作りました。必死になって書類を作りました。9時になってもできなかった。11時過ぎて書き終わり、(選管に)電話しました。「間に合いませんでした」と。

 選管の方は「十分心得ているので構いません」と言ってくれました。3日前は長髪に髭もじゃでしたから、今の姿になって窓口の方も分からなかったですね。予備審査を通りました。13人が通っていませんでした。17人目と言われ、びっくりしたのが本当なんですね。

 次の日が政見放送なんですね。スマホで原稿を読み上げました。今日の演説は小さいカメラに録画をして今日のうちにホームページに上げます。それで家にいても聞けるシステムを意識しているつもりです。

 大学教授をやっているんですが、違和感があるポスターを作りました。わざとデザインを壊すことで注目をしていただき、その日のうちにツイッターとホームページに入れて頂く、と。

 現在、日大芸術学部の教授をやっております。前知事がお金の問題で辞めています。その前の知事もそうです。政治家は都民を幸せにするのが使命であり、ぜいたくをするために政治家になるなら政治屋であります。でも公約は破っても罰則がないそうです。ですから自分がやりたいことを書き、やれることを書きました。

 フリーランスで映画監督を25年やっていました。ギャランティを得るんですが、ギャラっていうのは、それに見合うだけの仕事をしているかどうかを問われます。

 企画書を出して、企画書通りにできていなかったら納品できなくなるわけです。ギャランティで仕事をしている。月給を頂いたら頂いただけの仕事をします。

 (知事に無償でなるというのは)責任がない。ギャラがないというのは責任がないということです。必ず月給に見合った仕事をします。

 超高齢化社会が確立しています。防災、インフラの宿題、多くの問題が山積みです。東京オリンピックのことばかり。これは見直すべきです。

 船頭としてやりたい。並行して5本の映画を作ったことがあります。そんなことがなぜやれたか。皆がプロだったからです。

 選挙というのはポスターだけで千数百カ所貼らなければならない。一枚500円で貼ってくれる業者があるそうですが、私には金がない。政見放送も無駄じゃないか。そこでホームページです。街頭演説で何をしゃべったか、御覧下さい。

 最後に若い人たちにお願いがあります。若い人たちは人任せなんです。でも今の東京都が抱える問題、財政難が終わったらさらに財政難になる。今から若い方たちにお願いしたいと思います。
http://www.sankei.com/politics/news/160730/plt1607300024-n1.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 「判官びいき」で鳥越? 汚い手への反発か  池袋駅東口、街頭演説も大盛況!! ここからが勝負!!




「判官びいき」で鳥越? 汚い手への反発か
http://79516147.at.webry.info/201607/article_195.html
2016/07/30 半歩前へU


先ほど、白水幹久さんからこんなコメントが届いた。
 昨日小石川付近のポスティングをした。暑かったな35cくらいあった。僕は、新浦安なんかもそうなんだけれど。億ションと言われるようなマンションはことごとく。拒否されるんだけれど。


 管理人さんが「鳥越さん?私もね鳥越さんファンなんだよね!でもね規則でね」とすまなさそうに言ってくれる。あるマンションでは「あら〜鳥越さん!本当はだめなんだけれど、私これから5分ほど見回りに出てくるから。」・・笑


 また、あるマンションでは。インターフォン越しに20代の美人のコンシェルジェが、すまなそうに「ごめんなさい!でもちょっと待っててください」と、わざわざ出てきてくれて。


 「私は鳥越さんに入れます!本当に申し訳ないです。このお暑いのに本当にご苦労様です!がんばってください!」


 チラシもって歩いていたら、どこぞのセレブと思わしきご婦人が「あら?あ〜た鳥越さんの方?一枚くださらない!応援しているわ。がんばってくださいませね!」


 実際に表に出ると全然違うよ!!マスコミやインターネットの情報戦に負けてはいけない!!


また、昆野雅樹さんからは次のコメント。
 鳥越支持を訴えると、「世論調査で3番手じゃないのよ!」という人。でもそういう人は、決まって「でも入れてきたわよ」「入れるわよ」と言う。


 世論誘導も通用しないような地殻変動は感じる。


********************


 日本には「判官びいき」という言葉がある。事実かどうか定かでない話をでっち上げて徹底的に叩きのめす。しかも選挙のさなかにこんな汚い手を使ったことへの反発があるのではないか。


 お二人のコメントから考えると、私はどうもそんな気がしてならない。









http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/416.html
記事 [政治・選挙・NHK210] ≪2016年都知事選現場ルポ≫主要候補で市民派、でもマスコミに厳しい?鳥越俊太郎候補 さすがに主要候補の一角、大人気!
【2016年都知事選現場ルポ】主要候補で市民派、でもマスコミに厳しい?鳥越俊太郎候補
http://go2senkyo.com/articles/2016/07/30/23821.html
2016年07月30日 兼子 草平 都知事選 鳥越俊太郎 選挙ドットコム


見に来た人は候補者を映す鏡?



大声援を送る人たちの群れの外には、物見遊山的な人も


これまで様々な選挙運動の現場を見てきて、見に来た人は候補者を映す鏡ではないかと思いました。

物見遊山的な人を集める候補者もいれば、熱心な聴衆を集める候補者、はたまた熱狂的な支持者に囲まれる候補者。それぞれ見に来た人が得票につながるかは未知数ですが、候補者ごとに付く人の傾向は千差万別で、それは各候補者の人となりが垣間見える要素ではないかと感じます。

今回取り上げる鳥越俊太郎候補は、物見遊山・熱心な聴衆・熱狂的支持者をバランスよく集めていた候補だと感じました。

さすがに主要候補の一角、大人気!

平日の夕方近く、それほど大きな駅ではない三軒茶屋の駅頭には、それに見合わないほど多くの人が集まりました。

さすがに働き盛りよりもお年寄りや主婦の姿が多く見られ、赤ちゃんを抱きながら見に来た女性も若干いました。

なお、女性問題で揺れている鳥越候補ではありますが、女性陣からの応援もだいぶありました。

「彼の事務所に心配の電話もよくかかってくるそうですよ」とは某党関係者のタレコミ。



終了後、駅頭でアピールする支持者の女性たち


弁士の特徴と、肝心の候補者の訴えは・・・?



この日の主要弁士である、保坂のぶと世田谷区長(左)と、瀬戸内寂聴氏のメッセージを届けに来た、作家の澤地和枝(中央)さん


各候補者の演説には「弁士」による応援演説が行われることが多く、今回の都知事選において主要3候補には現役国会議員等政治家の弁士が登場することがよくありました。しかし、鳥越候補の場合、政治家だけでなく市民団体の関係者もたびたび登壇し、この日も下野された元議員の方なども登壇。やはり主要3候補の中ではもっとも市民に近しい陣営です。



参加者にプラカードを配る女性、国会議事堂前デモなどでも見られた手法です


さて、鳥越候補は選挙戦序盤で演説がヘタという指摘がありましたが、この日は待機児童・待機高齢者・原発をなくす「3つのゼロ」を訴え、特に高齢者問題では大きな声援が飛びました。

他の候補者よりも、分かりやすいテーマを訴えるのが。非常に印象的でした。

それでも厳しいマスコミ対応!

自民2候補を取材して、フリーは近寄りがたい雰囲気があったのですが、鳥越候補の場合、主要候補でもジャーナリスト出身だし、参議院選の時のコネを活用したら、もしかして・・・などと甘い考えを持っていましたが、実はこの期間中取材してきた中で、一番の難敵でした。

鳥越候補は大手からフリーまで、ほぼ取材を受け付けないようでした。演説が終わったらそそくさと移動用の車に乗り、去って行ってしまいました。

ところで、件の雑誌報道に対し、法的措置も辞さないと強硬姿勢に出ている鳥越候補ですが、一方でそれはマスコミの注目を引く方策という説もあり、ともかく追いかけるマスコミ関係者の勢いが、全候補の中で一番すさまじかったです。

マスコミの側に長くいた人物だから、実はそのコントロールもうまかったり?



マスコミに囲まれても、にべもなく去っていきました。キビしい!

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK210] GPIF、約5兆3100億円損失するも、公務員共済年金248億円の黒字(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/07/gpif-39df.html
2016-07-30


脱力するしかない。 

厚生年金の原資は、GPIFで5兆円以上も溶かされ、一方、共済
年金は248億円の黒字。

まったく、一般国民を馬鹿にしている。

税金で飯を食っている方の公務員の共済年金は、危険な株式投
資をしない。

そのために黒字化していると。

>年金積立損失5兆円、公務員共済安全第一で黒字
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160729-00000073-economic-bus_all
          エコノミックニュース 7月29日(金)23時26分配信

>2015年度「厚生年金・国民年金積立金」運用実績は5兆30
98億円の赤字になった。一方で「国家公務員共済」は被用者年
金一元化後の2015年下半期分について見ると、248億円の
黒字になった。

安倍政権の政権維持のために、年金を株投資比率を50%に
上げたともいわれているが、虎の子の厚生年金を一か八かの
株式に投資するべきではない。

それでなくても少ない年金なのに、これが削減されると、老後の
人生設計が狂ってしまう。

共済年金運用の様に手堅くできないものか。

しかもこの損失は、選挙前から分かっていた事で、例年なら公
表日は選挙前だった。

選挙に影響するからとしか思えない延期作戦で、今に至るが
なぜ、共済年金は無傷で、厚生年金や国民年金は損失を被る
のか。

あまりにも無責任すぎるのではないか。

しかも損失を5兆円も出している当事者に、管理運用委託手数
料として383 億円も払うのか。

他人の金で切った張ったの大ばくちに使って、5兆円以上の損
失を出した相手が、”しっかりと謙虚に受け止め、次回以降に
この経験を生かしたい”だと。

博打ですった人間が、次回に期待とか、経験を生かすとか。。。

まるでパチンコですった人間の言い訳の様だ。


本当に年金を増やすためだけに株式投資していたのなら、共
済年金も投資していたはずだが共済年金は黒字化だ。

やっぱり共済年金だけは、なにがなんでも減らす訳には行か
ないと思っての措置だろうと思うと、余計に腹が立つ。

姑息なやり方だ。

そしていつもの様に、年金資金を減らしても誰も責任を取らな
い。”次回に生かす。”

生かさなくても良いから堅実運用すべきだ。

それにしても国民はなぜ怒らないのか。不思議だ。


自民党しか党がないと思っているのか、○○の一つ覚えの様
に自民党に投票する。

昔の自民党の意識があるのかもしれないが、今の自民党は
似て非なる党だという事さえ分かっていない。

永遠に現実が見えない集団催眠にでもかかったか。。。。。。




http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 情報操作に惑わされず「平和と共生」都知事を選出(植草一秀の『知られざる真実』)
情報操作に惑わされず「平和と共生」都知事を選出
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-ad86.html
2016年7月30日 植草一秀の『知られざる真実』


マスメディアは「いのちの大切さ」の見出しをつけるが、

史上最悪規模とも言える凶悪事件に関する報道が急減している。

何度も繰り返すが、犯人は2月に衆議院議長の大島理森氏宛てに手紙を送っている。

この手紙のなかで犯人は、

「作戦内容」

として

「職員の少ない夜勤に決行致します。

重複障害者が多く在籍している2つの園を標的とします。」

「2つの園260名を抹殺した後は自首します」

と明記している。

「2つの園」については「やまゆり園」の名も明記している。

この「犯行予告」がありながら、夜の警備体制が十分に強化されていなかったことが問題なのだ。

また、この手紙の内容が、当の「やまゆり園」に伝えられていなかったとも伝えられている。

この点を踏まえれば、多数の犠牲者を生み出した今回の凶悪事件は、

「人災」

の側面が極めて強い。

しかしながら、マスメディアは大島理森氏に対する意見聴取すら行っていないのではないか。

この事件予告が国会議員宿舎宛てのもので、その犯行予告が議員宿舎側に十分伝えられず、警備も強化されないなかで多数の議員が犠牲になったときに、警備体制が十分に強化されなかったことに対する責任追及は行われないと考えるのか。

「いのちを大切に」と掲げながら、「差別」をしているのは、

「行政当局」=「安倍政権」

自身であり、

「マスメディア」

自身なのだ。

東京都知事選が明日投票日を迎える。

マスメディアの大半が政治権力の側に立っている。

既得権勢力は候補者を2名擁立したから狼狽している。

反既得権勢力は候補者を一人に絞ったから、極めて優勢な情勢にあるが、東京都知事の利権を死守したい既得権勢力は、情勢を転覆させるために、

「目的のためには手段を問わぬ」

対応を示してきた。

「虚偽情報の流布」

「マスメディアによる情報誘導」

「流言・飛語による敵対候補への誹謗中傷」

が大々的に展開されてきた。

最後の手段は

「不正選挙」

であり、

反既得権勢力は油断できない。

東京都の主権者は、都政のトップを決定する権利を有している。

そのトップによって、都政は大きく変化する。

主権者自身の生活、生存が強い影響を受ける。

主権者推して、必ず選挙に行って、意思を表示するべきである。

メディアが投票行動を誘導しようとしているが、一番大事なことは、

「この人を絶対に知事にさせない」

ことを熟慮することだ。

いま日本には大きな政治問題が二つある。

一つは、「戦争」と「平和」のどちらを求めるのかである。

戦後日本は「平和主義」を基礎に据えてきた。

しかし、安倍政権は、この基本方針を捨てて、「戦争推進」にかじを切っている。

安倍首相は「平和のための対応」と強弁するが無理がある。

米国が創作する戦争に全面的に加担する体制が急激な勢いで構築されている。

東京都知事候補を選択する際に、戦争推進の安倍政権に対する基本スタンスがどうなのかを見極める必要がある。

もうひとつは、「弱肉強食」を奨励するのか、「弱肉強食」を抑制して「共生」を重視するのかという点だ。

安倍政権は明確に「弱肉強食」奨励だ。

したがって、安倍政権と強調する都知事候補は、「弱肉強食推進」のスタンスを保持していると見なすべきである。

これへのアンチテーゼが「共生」追求である。

都知事選の3名の有力候補では、

小池百合子氏と増田寛也氏が「戦争と弱肉強食」の政治を目指していると判断され、

鳥越俊太郎氏が「平和と共生」の政治を目指していると判断できる。

「戦争と弱肉強食」の政治が望ましいと考える主権者は、小池氏と増田氏のいずれかに投票するべきであり、「平和と共生」の政治が望ましいと考える主権者は鳥越氏に投票するべきである。

「選べる」なかでしか選択はできない。

当選しない候補者に一票を投じても死票になるだけだ。

「選べるなかでのベスト」の候補者に清き一票を投じるべきである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 参院 沖縄選出議員2人が会派「沖縄の風」結成〜名護市辺野古への移設阻止や日米地位協定の全面改定などを目指し/nhk
参院 沖縄選出議員2人が会派「沖縄の風」結成
7月26日 20時37分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160726/k10010609651000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_054

参議院沖縄選挙区選出の糸数慶子参議院議員と伊波洋一参議院議員は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止などを目指し、発信力を高めたいとして、参議院で新たな会派「沖縄の風」を結成しました。

参議院沖縄選挙区選出で無所属の糸数慶子参議院議員は、これまで参議院の会派に属さず活動を続けてきましたが、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止や日米地位協定の全面改定などを目指し、国会での発信力を高めたいとして、先の参議院選挙の沖縄選挙区で当選した伊波洋一参議院議員と共に、参議院で新たな会派「沖縄の風」を結成し、26日に参議院に届け出ました。
このあと、糸数氏と伊波氏は国会内でそろって記者会見し、糸数氏は「沖縄の声を国政に届け、県民の命と尊厳や日本の民主主義を守るために活動していきたい」と述べました。
また、伊波氏は「基地の辺野古への移設計画などは全国的な課題としてしっかりとは伝わっていない。国政の場で沖縄の立場をしっかり伝え、解決に向けて取り組んでいきたい」と述べました。

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK210] こうしてあの”恐怖の合体”が実現した!!
こうしてあの”恐怖の合体”が実現した!!
http://79516147.at.webry.info/201607/article_197.html
2016/07/30 半歩前へU


▼日本の行方を左右する選択

 最後の戦いの日がついにやって来た。
今回の都知事選は東京だけの選挙ではない。
私たちが住む日本の、日本国民の行方を左右する選択である。

 都知事選の結果は今後の安倍政府に大きく影響する。自民党の小池百合子が勝てば、安倍晋三は万々歳。じいさんの念願だった憲法を改悪し、文字通り、日本がいつでも戦争可能な国に形を変えることが出来る。

 親、兄弟、親戚のほとんどが東大卒の中で、安倍晋三だけが三菱グループ系の私立大学に通った。それが彼の劣等感の根源となり、ほかの者に出来ないことをやってやろうと決心した。その結果が、改憲である。

 敗戦からこれまで、歴代の首相の誰もがやらなかった憲法を変えようというのである。そして日本の歴史に「安倍晋三」の名を残そうと考えた。そんな彼に目を付けたのが戦前回帰を目指す極右団体の「日本会議」。“恐怖の合体”である。

 一方、「世界の警察官」を名乗った米国は、ベトナム戦争、イラク戦争など相次ぐ戦いで傷つき、巨額の負債を抱え込んだ。そのうえ、「米国の若者がなぜ、よその国のために多くの血を流さねばならないのか」、との疑問が米国内に沸き起こった。

 そんな声を受け、オバマ大統領は米軍4万人の削減を決定した。この穴をどうして埋めるか、と思案中に、「私がやります」と“優等生”が手を挙げた。それが安倍晋三である。

 日本が戦前のような軍事大国に復活するには、またとない機会ととらえた。おりしも、習近平率いる隣の中国は、覇権主義を掲げ、東シナ海で、南シナ海で「荒事」を始めた。

 尖閣を巡り、日本を挑発。南シナ海では岩礁を埋め立て、軍事基地を次々、建設。3000メートルの滑走路まで作り、戦闘爆撃機を離着陸させた。

 多数の日本人は中国に危機感を持った。こうした不安が安倍政権への追い風となり、自民党は参院選でも快勝した。その仕上げが明日の都知事選だ。だが、日本が中国の挑発に便乗して軍事大国を目指すのが得策なのか。

続きはここをクリック
戦争への道を選ぶか、日本の宝を死守するか!!
http://79516147.at.webry.info/201607/article_198.html

戦争への道を選ぶか、日本の宝を死守するか!!
http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/384.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越さんの最後の訴えが終わると「鳥越コール」! 宣伝カーでの訴えはここまでだけど、最後まで支持を広げに広げよう!
  








































http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/422.html
記事 [政治・選挙・NHK210] <安倍首相>橋下氏らと会談 改憲巡り意見交換(毎日新聞):統治機構改革と教育費無償化で国民の信を問え
<安倍首相>橋下氏らと会談 改憲巡り意見交換(毎日新聞):統治機構改革と教育費無償化で国民の信を問え
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000085-mai-pol

安倍晋三首相は30日夜、おおさか維新の会前代表の橋下徹氏(前大阪市長)と東京都内で会談した。会談は昨年12月以来。10日に投開票された参院選で、与党に維新などを加えた改憲勢力が憲法改正の国会発議に必要な3分の2を獲得しており、改憲項目や今後の議論のあり方などについて意見を交わしたとみられる。

 会談には、維新の松井一郎代表(大阪府知事)、馬場伸幸幹事長と菅義偉官房長官が同席した。

 与党だけでは3分の2に届かないため、憲法改正をめぐってのキャスチングボートを握る形となった維新は、道州制などの統治機構改革や教育無償化などを改憲項目に挙げており、与党との交渉で公約実現を図る構えだ。前回の会談で、統治機構改革のための改憲について「意見が一致した」と松井氏は明かしており、より具体的な改憲項目が話し合われた可能性もある。

 また、維新は参院選の結果、非改選と合わせて計12議席となり、参院で法案提出が可能な11議席を超えた。同党は、国会議員の定数削減や公務員の人件費削減など「身を切る」改革をはじめとした独自法案の提出により存在感をアピールしたい考えで、首相らに協力を求めたとみられる。【高本耕太、梅田啓祐】

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 都知事候補「尖閣なんか中国にくれてやったらいい」、中国メディアも報じる  : 鳥越がトンデモ発言 非難の声多数
    
   
[私のコメント]
   
   
■ 鳥越俊太郎が「尖閣なんか中国にくれてやったらいい」 とトンデモ発言  尖閣だけでなく沖縄本島も中国に渡すのか?

> 2016年7月29日、新華社は、31日投開票の東京都知事選に立候補した鳥越俊太郎氏について、中国に尖閣諸島(中国名・釣魚島)を攻めこまれた場合の対応をめぐり、過去に「自衛隊が出動したら人が死ぬ。そんなことだったら尖閣なんか中国にくれてやったらいい」と発言していたことを伝えた。


これが鳥越俊太郎の本性なのですね。

女には強気だが中国には弱気というわけです。


中国は尖閣諸島だけでなく、沖縄本島も中国領だと宣言しています。(下記参照)

『沖縄の帰属先は中国であり日本は撤収しろというのが、中国政府と中国軍の主張』
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/529.html


鳥越は中国が沖縄本島に軍事侵略しても、「自衛隊が出動したら人が死ぬ。中国にくれてやったらいい」と言うのでしょう。

政治家がこんな宣言をすれば、中国は安心して沖縄に軍事侵略するでしょう。

これが鳥越俊太郎の本性です。


当然非難の声が多数となっています。


『鳥越の身柄こそ中国にくれてやればいい。』

『早く選挙終わって消えてくれ 不快でしょうがない』

『中華が沖縄くれといったら沖縄も渡すんですね こういう馬鹿がジャーナリストやってることが恥だわ』

『尖閣諸島盗られたら中国の艦隊が沖縄周辺闊歩すんだろうな。』

『沖縄も北海道も四国も本州も、すべて支那にくれてやったらよいとでも考えているのでしょう。』

などなど多数。
http://karma.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1469846662/-100


[記事本文]

(レコードチャイナ)

2016年7月29日、新華社は、31日投開票の東京都知事選に立候補した鳥越俊太郎氏について、中国に尖閣諸島(中国名・釣魚島)を攻めこまれた場合の対応をめぐり、過去に「自衛隊が出動したら人が死ぬ。そんなことだったら尖閣なんか中国にくれてやったらいい」と発言していたことを伝えた。参考消息網が報じた。

これに対し、石原慎太郎元東京都知事がこのほど、自民党都連が党本部で開いた会合に出席。「売国奴だ、こいつは」と断言。尖閣諸島をめぐる鳥越氏の発言について「こんなばかなことを言うやつが東京を代表したり、日本人を代表しておこがましいことができるか」と強く批判した。

さらに、小池百合子元防衛相についても、石原氏は「もう一人、大年増の厚化粧がいる。あの人は嘘つきだ」と断言。小池氏が石原氏に都知事選出馬を促されたと発言しているとして「まったくそんな覚えはない。虚言癖で困ったものだ」と否定した。

http://www.recordchina.co.jp/a146236.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 維新系、代表選で主導権狙う=民進内最大グループ結成へ(時事):化石のような護憲派を追放する契機に
維新系、代表選で主導権狙う=民進内最大グループ結成へ(時事):化石のような護憲派を追放する契機に
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072800822&g=pol

9月の民進党代表選をにらみ、江田憲司代表代行ら旧維新の党出身議員が党内グループを来週にも結成することが28日、分かった。メンバーは衆院21人、参院2人の計23人で、党内グループとしては最大規模となる。代表選では、維新時代から掲げてきた「既得権と闘う改革」に賛同する候補を推し、主導権を確保したい考えだ。
 3月の民進党結党以降、維新系議員は「情報連絡の場」として定期的に会合を開くなど一定の結束を保ってきたが、党内融和に配慮してグループ化は控えてきた。だが、代表選が参院選後の党再出発の好機になるとみて、江田氏を代表とする集団として正式に発足させることにした。改革姿勢を表すグループ名も検討中だ。 
 維新系は今のところ、代表選で独自候補擁立までは想定していない。主要メンバーの1人は「改革を実行し、党を再生できる候補を推す。その見極めに入る」と述べ、党内最大勢力として存在感を発揮したいとの意向を示す。
 旧民主党系の各グループは、重複登録のケースもあり、実質的な活動ベースでは十数人規模がほとんど。代表選に出馬の意欲を見せる前原誠司元外相のグループも名簿上は約25人だが、「実質的に10人程度」(関係者)とされる。出馬には20人の推薦人が必要なため、前原氏は維新系の支持取り付けを視野に接近を図っている。代表選出馬を模索している細野豪志元環境相も同様に維新系に接触している。
 一方、岡田克也代表は27日夜、野田佳彦前首相と東京都内で会談。野田氏のグループに所属する蓮舫代表代行の擁立論が出ていることを踏まえ意見を交わしたとみられ、党内の駆け引きが活発化している。(2016/07/28-18:33)

http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK210] 鳥越俊太郎「皆さんのご支援、涙が出るほど嬉しい!」 勝負は詰めが大事!最後の一踏ん張り! 3つのゼロ目指し明日は勝利!!










30日、都知事選 打ち上げ街頭演説会

※11:00〜小池明書記局長 22:10〜岡田克也代表 25:40〜鳥越俊太郎候補


【東京都知事選2016】池袋駅西口街頭演説会(鳥越俊太郎候補・枝野幸男幹事長・真山勇一参議院議員)2016年7月30日


2016年7月30日(土)鳥越俊太郎 都知事選 多摩地域最終演説 JR八王子駅北口・八王子東急スクエア前 4K(3840x2160p)42分54秒ノーカット

































































































































http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/426.html
記事 [政治・選挙・NHK210] 自民党のネット応援部隊が「植松容疑者の主張は間違ってない」「障がい者は死んだほうがいい」と障がい者ヘイト!(リテラ)
               「J-NSC 自民党ネットサポーターズクラブ」トップページより


自民党のネット応援部隊が「植松容疑者の主張は間違ってない」「障がい者は死んだほうがいい」と障がい者ヘイト!
http://lite-ra.com/2016/07/post-2459.html
2016.07.30. 自民党ネトサポが「植松容疑者は正論」 リテラ


■ネットで広がる「植松容疑者の主張はわかる」の声

 神奈川県・相模原で発生した障がい者大量殺害事件について、本サイトではその背景に、ヘイトスピーチなど排外主義の蔓延や、自民党による弱者切り捨て政策の影響があると指摘してきた。すると案の定、ネット右翼からは「ジミン叩ければあんな悲惨な事件でも利用するのか」「左翼はなんでも体制批判の道具にするからクソ」「さすが糞アカヒのリテラ」などという反応が寄せられた。

 であれば、あらためて事実を確認しておこう。報道によれば植松聖容疑者は「障害者は死んだ方がいい」「何人殺せば税金が浮く」などと主張していたとされるが、いま、ツイッター上ではその主張に同調する声が広がっている。

〈そうやってみんなすぐ植松容疑者が異常だと言い張るけど行動がよくなかっただけで言ってることは正論だと思う〉
〈植松の言ってることはこれからの日本を考えるとあながち間違ってはいない〉
〈穀潰しして連中に使われる予定だった税金を節約して、国の役にたったよ彼は。弱いものって誰? 精神障害者はどんなに暴力や暴言はいても罪に問われない無敵の強者だよ?〉

 しかも、これは複数のアカウントによる発言だが、彼らは〈自民と公明が勝ってるのみるとマジでせいせいする〉〈安倍総理を応援してる自分がいる〉〈【拡散】安倍晋三に総理大臣を辞めて欲しくないと思う人はRT〉などともツイートしている。こうした障がい者ヘイトを垂れ流している連中の多くが自民党支持者、あるいは安倍政権が醸成させている空気を身にまとっていることは、もはや疑う余地がない事実なのだ。

■自民党ネトサポ会員が「植松の言うように障害者はいなくなるべき」

 さらに、「自民党ネットサポーターズクラブ会員として愛国という視点から自らの意見を論理的に述べる」という副題のついたあるブログが、事件後、「重度障害者を死なせることは決して悪いことではない」なるタイトルの文章を公開していることも確認できる。自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC、通称ネトサポ)とは自民党公認のネットボランティア組織。政策ビラ配りやネットでの世論工作などを担当する部隊で、安倍首相はその最高顧問のひとりに名を連ねている。

 その“自民党のネット別動部隊”の会員を自称する人間のブログが、植松容疑者の“虐殺思想”に共鳴している事実は重い。

 まず、このネトサポは、植松容疑者が「障がい者なんていなくなればいい」という趣旨の供述をしていることについて、〈植松の言葉自体には実は聞く価値のある部分もある。それは「障害者は邪魔である」という観点だ〉と書いている。以下、吐き気をもよおす障がい者差別やジェノサイドの扇動が続く。紹介するのもためらわれるが、コアな自民党支持層がどのようなことを考えているのか確認するためにも、このネトサポの文章をそのまま引用する。

〈考えてみてほしい。知的障害者を生かしていて何の得があるか?まともな仕事もできない、そもそも自分だけで生活することができない。もちろん愛国者であるはずがない。日本が普通の国になったとしても敵と戦うことができるわけがない。せいぜい自爆テロ要員としてしか使えないのではないだろうか?つまり平時においては金食い虫である。
 この施設では149人の障害者に対し、職員が164人もいる。これではいくら職員を薄給でき使わせたところで採算が取れるはずもない。そんな状況では国民の税金が無駄に使われるのがオチである。無駄な福祉費を使わなくて済ませることが国家に対する重大な貢献となる。だからこそ植松が言うように障害者はいなくなるべきなのである。〉

 要約するまでもない。「自爆テロ要員としてしか使え」ず、「いなくなる」ことが「国家に対する重大な貢献」などとのたまうこのネトサポは、障がいをもつ人たちが「生きる」ことを、直裁的に否定しているのだ。

■石田純一や野田聖子にも「障害者の子ども殺せ」と迫るネトサポ

 しかもこのネトサポは、植松容疑者の供述ににわかに感化された結果、“障がい者抹殺思想”をさらけ出しているわけではない。事件前の投稿でも、障がい者やその家族に対するヘイトをぶちまけているのだ。たとえば、7月9日にはタレント・石田純一の都知事選立候補の意向の報を受けて、〈もしも都知事になりたいならばまずは自分の子を死なせてからにするのが筋であろう〉と書いている。

〈石田には東尾理子との間に子供が1人いるが、そいつはダウン症である。つまり育てるのにカネがかかる。東京都知事は言うまでもなく公務員である。公務員は国民のために尽くすのだから無駄遣いをしてはいけない。だからこそ無駄遣い以外の何物でもない子供は死なせるべきなんだ。無駄な医療費を使わなくて済むのだからこれは国家に対する重大な貢献となる。政治家なのだから率先して自分の子供を見殺しにできるようにならなければいけない。〉

 念のため言っておくが「石田純一と東尾理子の子はダウン症」というのはデマだ。いずれにせよ、この自民党支持者の“障がい者は税金の無駄遣いだから殺すべき”という考え方は、かなり根深いものがある。7月19日には、野田聖子衆議院議員についても、〈絶対に総理にしてはならない人物だ。その理由は野田の子どもの存在である〉などと述べている。

〈野田議員の子どもは重い障害をもっており、1年で9回の手術を受け、脳梗塞になり産まれてからずっと入院、人工呼吸器を装着し、経口摂取は不可、右手右足に麻痺があるという体たらくである。当然この子供にかかる費用はバカにならない。総理大臣として意味のない支出は実に致命的だ。国会議員は言うまでもなく公務員である。公務員は国民のために尽くすのだから無駄遣いをしてはいけないのだ。
 だからこそ野田は総理大臣になりたければ、無駄遣い以外の何物でもない子供の治療を即刻辞めるべきでなのだ。もちろん死んでしまうが無駄な医療費を使わなくて済む。これこそ総理大臣に求められる国家観なのだ。政治家なのだから率先して自分の子供を見殺しにできるようにならなければいけないのだ。〉(原文ママ)

 なお、この投稿の冒頭で、野田氏が安倍首相の総裁任期延長をけん制する発言を行ったことに対して、〈1議員の分際で自民党にたてつく発言をしてのである。大変許しがたい〉(原文ママ)としていることから、このネトサポは、熱烈な安倍晋三シンパと見るべきだろう(ちなみに、このブログの「愛国リンク集」には安倍首相の公式HPがリンクされている)。

■自民党支持者が障がい者排除の根拠にしているのは自民改憲案

 さらに2013年9月3日にも、同様に野田氏に関して〈自分の子供を見殺しにできるようにならなければいけない〉と述べているのだが、注目すべきは、その投稿がこのように結ばれていたことだ。

〈こういう自分勝手な人間が増えたのも日本国憲法のせいである。自由を謳い、権利を行使しなくてよいという天賦人権論が日本人を堕落させたのである。だからこそ自民党は天賦人権論を否定する憲法案を出したのである。この憲法が通れば国民の血税を使っても他人に対する感謝の心を持てるようになる。
 自民党は野田議員と改憲案の矛盾を解消するために野田議員に子供の延命治療を中止するよう勧告するべきだ。どうせこのまま生きていても長生きはできないし、治療費がさらにかさんで国民が迷惑を被るだけである。それよりも子供なんかさっさと死なして日本のために死んだと持ち上げたほうが自民党の勝利に貢献することになる。だから野田議員は決断をするべきである。母親としてよりも国家公務員としての立場が優先されるのは当然なのだから。〉

 ある意味でこのネトサポが述べていることは“正しい”。もちろん「子供なんかさっさと死なして」などという、どうかしているとしか思えない主張のことではない。いささか逆説的だが、この暴論は、自民党が2012年に発表した改憲草案の本質を、的確に説明しているのである。

 いうまでもなく、天賦人権説とは、すべて人間は生まれながら自由にして平等であり、誰もが幸福を追求する権利をもつというもの。日本国憲法のいわゆる三大原理のひとつ「基本的人権の尊重」の根底をなす思想だ。しかし、自民党改憲草案では、起草委員である片山さつき参院議員が〈天賦人権論をとるのは止めよう、というのが私たちの基本的考え方です〉(片山氏ツイッターより)と発言しているように、これをすべての人間から剥奪すべく企図されている。

 事実、自民党改憲草案は、個人の権利に対して〈責任及び義務が伴う〉と強調し、現行憲法が個人の権利利用の目的や幸福追求の条件として付す《公共の福祉》を軒並み〈公益及び公の秩序〉なる文言にすげ替えている(草案12、13、29条)。

 上述のネトサポが障がいを持つ人間を「死なせるべき」なのが「国家に対する重大な貢献」であると繰り返すのは、まさにこの《公共の福祉》から〈公益及び公の秩序〉への変更の本質をつく解釈だろう。その意味において、このネトサポが述べる“障がい者の存在は、自民党憲法草案と「矛盾」する”というのは、まったく正しい認識と言わざるをえない。

 言い換えれば、このコアな安倍支持者は、“すべての人間が平等に有す権利を剥奪し、国家の元に人権を制限すべき”という自民党改憲草案のストレートな体現者なのである。

 そして、今、安倍首相の周りにいる自民党の極右政治家たちも、直接、口には出さないものの、おそらく、このネトサポと同じく「障がい者や役に立たない老人はいなくなった方が国家のためである」くらいのことは考えているはずだ。

 実際、石原慎太郎や石原伸晃、麻生太郎らは、過去に障がい者や高齢者に対して安楽死を口にしたり、「いつまで生きているつもりなのか」などといった暴言をはいてきた。植松容疑者、それに同調して「障がい者は死なせろ」と叫ぶネトサポ、そして障がい者を邪魔者扱いする自民党の極右政治家……この三者は完全に同一線上にいる。そのことを指摘することのどこが「政治利用」なのか。

■事件を利用して人権を制限しようとする自民党の政治家たち

 ネット右翼たちは「左翼はなんでも体制批判に結びつける」「相模原の事件を政治利用している」などとほざくが、これは完全に逆だろう。実に、自民党はこの大量殺害事件を受けて、早くも人権否定の思想を法で具体化させる意向を示している。

 28日、元参院副議長の自民党・山東昭子参院議員が、今回の事件に関して“犯罪を犯した人間や示唆をした人間にはGPSを埋め込んで把握するようなことを考えるべき”との趣旨を記者団に伝えた。その上で、山東氏はこのように発言している。

「人権という問題を原点から見つめ直すときが来ている。ストーカーもそうだが、人権という美名の下に犯罪が横行している」(毎日新聞7月29日付より)

 何度でも言うが、上のネトサポによる“障がい者抹殺思想”も、山東氏の“人権白紙化発言”も、まさに今の自民党の本質を表したものだ。

 しかもこれは、ひとりのラディカルなネット右翼による戯言や、いち自民党議員の暴言では決して片付けることはできないだろう。実際、前述したネトサポの野田聖子氏に対する投稿には7000を超える「いいね!」がついている。また、テレビメディアなどのマスコミは、この障がい者大量殺害事件の容疑者の供述にネットでこれだけ賛同の声があがっている現実を無視して、「植松容疑者の心の闇」などとごまかし続けている。そして当然のように、この機に乗じた山東氏のトンデモ発言についても、まったく追及するそぶりを見せていない。

 一部の冷笑主義者は「言うほど日本は右傾化していない」「左翼の妄想」などと呑気なことをのたまっているが、いい加減に気がつくべきだろう。私たちはいま、こうした“弱者抹殺発言”や“人権白紙化発言”が許容され、しかも多くの共感まで得られている社会を生きているのだ。もはや「右傾化」どころではない。その異常性に真剣に向き合わなければ、この国は本当に後戻りできないところまでいってしまうだろう。

(梶田陽介)


http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK210] ≪最終演説が圧巻!≫鳥越俊太郎支持者、観衆、相手候補上回る! 卑劣な攻撃にも負けず、闘い抜いた鳥越俊太郎に大きな拍手!!








7月30日 鳥越俊太郎 街頭演説ラスト inバスタ新宿前(本人)

2016/07/30 に公開
聴衆と鳥越氏が一丸となった。
野党4党+市民による全力のたたかいだった。明日は投票日。




























http://www.asyura2.com/16/senkyo210/msg/428.html

   

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