【都知事選】鳥越候補:「都政をみんなの手に取り戻そう」
都知事選、ラストサンデー、大物政治家が続々応援に !
石原伸晃経済再生相・蓮舫代表代行
・河村たかし市長等が応援演説 !
過去の選挙にはないような、鳥越氏に対する激しい
ネガティブキャンペーンが展開されている !
T 都知事選、大物政治家が続々応援に !
(news.biglobe.ne.jp:TBS7月24日(日)18時26分より抜粋・転載)
東京都知事選の投開票まであと1週間です。「ラストサンデー」となった、7月24日は、各候補が繁華街や観光地などを中心に支持を訴えました。
応援には現職大臣や党の幹部らが駆けつけるなど、選挙戦はさらに熱を帯びています。
小池百合子氏は、東京・有楽町や日本橋など買い物客が多い場所を回った後、JR新宿駅西口で演説を行いました。事務所によりますと、およそ3000人が集まったということです。
「東京の都政を改めて、都民の都民による、都民のための、都政に取り戻すこと、まず第一にやってまいります」(小池百合子氏)
小池氏の応援には、名古屋の河村たかし市長が駆けつけました。
「焼肉屋のおとっちゃんや、パートタイマーのおかあちゃんのための東京都日本をつくろう」(名古屋市・河村たかし市長)
また、鳥越俊太郎氏は、歩行者天国となっている銀座で街頭演説をしました。
「東京都知事になっても、私がやりたいのは、まず皆さんの声に耳を傾ける、聞く耳を持っているということです」(鳥越俊太郎氏)
事務所によりますと、集まった聴衆はこちらもおよそ3000人で、応援には民進党の蓮舫代表代行が入りました。
「都民に寄り添う鳥越さんなのかを選択していただきたい」
(民進党・蓮舫代表代行)
一方、休日用のカジュアルな服装で多摩地区を訪れたのは、増田寛也氏。高尾山や多摩動物公園などの観光地で演説しました。
「多摩抜きにしては都政はできないということを、皆さんにお示ししようと思いまして。『増田さんだ』って名前言ってくれる人も増えて」(増田寛也氏)
「多くの人がご理解いただける増田候補を押し上げていただきますように」(石原伸晃経済再生相)
増田候補を推薦している自民党からは、石原伸晃経済再生担当大臣や丸川珠代環境大臣が応援演説のマイクを握りました。
投開票は一週間後。さらに熱を帯びる都知事選には、高橋尚吾氏、谷山雄二朗氏、桜井誠氏、マック赤坂氏、山口敏夫氏、山中雅明氏、後藤輝樹氏、岸本雅吉氏、上杉隆氏、七海ひろこ氏、中川暢三氏、関口安弘氏、立花孝志氏、宮崎正弘氏、今尾貞夫氏、望月義彦氏、武井直子氏、内藤久遠氏、も立候補しています。(24日16:12)
U 【都知事選】「都政をみんなの手に取り戻そう」
池袋駅前で鳥越候補が訴え !
(news.biglobe.ne.jp:TBS7月24日(日)18時26分より抜粋・転載)
東京都知事選2016:豊島区:鈴木庸介・鳥越俊太郎:
鳥越俊太郎都知事候補は、7月23日夕、豊島区の池袋駅西口で街頭演説会を開き、「東京都政をみんなの手に取り戻そう」と呼びかけた。
演説会には、今夏の参院選挙長野選挙区で初当選した元TBSキャスターの杉尾秀哉氏も応援に駆けつけ、鳥越候補への支援を訴えた。
◆鳥越俊太郎候補:
鳥越候補は、東京都では猪瀬、舛添両知事と2代にわたって政治とカネの問題で辞任したことから、「近代市民社会の一番大事な、『国は国民の税金で成り立っている。
東京都は都民の税金で成り立っている』ということをもう一度確認しなければならない』」と主張。この前提に立ち都政に臨んでいく考えを表明した。
また、ジャーナリストとして51年間、一貫して報道の現場で取材相手の声に耳を傾け、それを心に受け止めてきたと述べ、「私は皆さんの声に耳を傾ける、聴く耳を持っている。
都知事として皆さんの声に耳を傾け、それを受け止め適切な措置を講じるという準備はすでにできている」と他の候補との違いをアピール。
「住んでよし、働いてよし、学んでよし、環境によし」というスローガンを掲げ、団塊の世代が85歳を超える2035年に対応できる介護政策や待機児童対策を一例に、人の命や暮らしに寄り添った政治を進めていくと強調。「平和を守る。憲法を守る。東京を非核都市に」と宣言し、「東京都政をみんなの手に取り戻そう」と呼びかけた。
◆応援に駆けつけたジャーナリスト出身の杉尾氏
杉尾氏は、自身の選挙でも安倍総理から「落下傘候補」などと個人攻撃を受けたり、過去に関わった報道をめぐりまったく事実無根な誹謗中傷がされたことに触れ、「東京都知事選挙でも同じようなネガティブキャンペーンが行われているが、鳥越さんならこれをはね返し当選してくれると確信している」と激励。
鳥越氏が立候補を決意した経緯についても紹介し、「猪瀬さん、舛添さんと独善的になり都民の言うことを聞かない都政が続いた結果、今のような状況になっている。
これを変えることができるのは鳥越さんしかない」「私たちはジャーナリストとして常に人権と命と向き合ってきた。人権と命と向き合い、弱者のための政治を実現してくれるのが鳥越さんだ」と支援を訴えた。
演説会には、民進、共産、社民、生活者ネットワークの野党4党の地元自治体議員も参加。司会進行は、次期衆院選挙公認内定候補の鈴木庸介東京10区総支部長が務めた。
JR池袋駅での街頭演説会
民進党機関紙局
(参考資料)
過去の選挙にはないような、鳥越氏に対する激しいネガティブ
キャンペーンが展開されている !
(植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/20より抜粋・転載)
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1)反安倍改憲勢力の統一候補として、
擁立された鳥越俊太郎氏は、優位だ !
7月31日に投票日を迎える東京都知事選。安倍改憲勢力は候補者を2名擁立した。
対する反安倍改憲勢力は、候補者を一人に絞り込んだ。
反安倍改憲勢力の統一候補として、擁立された鳥越俊太郎氏の優位は、揺るがない。
7月10日の参院選東京選挙区で、安部改憲勢力の得票が、287.2万票、
反安倍改憲反対勢力の得票が、304.0万票だった。
この状況下で安倍改憲勢力が2名の候補者を擁立した。
反安倍改憲勢力の統一候補である、鳥越俊太郎氏の優位は明白である。
しかし、安倍改憲勢力は、どうしても東京都知事のポストを手放せない。
なぜなら、次期東京都知事ポストが、2020年開催予定の東京オリンピック利権と、切っても切り離せないものだからである。
2)東京都知事選ポストを確保するために、
安倍改憲勢力は、手段を選ばぬであろう !
東京都知事選ポストを確保するために、安倍改憲勢力は、文字通り、「目的のためには手段を選ばぬ」
行動を示してくるに違いない。
そのなかには、当然のことながら「不正選挙」も入ってくると推察される。
メディア情勢調査は、予想通りに事実を大きく歪めて発表されている。
事前予想とかい離した結果が出ることに問題があるからだ。
露骨に、完全な虚偽情報を流布しているメディアもある。
そうでないメディアは、鳥越氏をトップ並走と伝えている。
3)虚偽の情報を流し、最終的に権力側の意向に
沿う結果を創作することが画策されている !
このようなかたちで初期情勢について虚偽の情報を流し、最終的に権力側の意向に沿う結果を創作することが画策されていると思われる。
野党が候補者を一本化した瞬間から都知事選報道が姿を消し、皇室報道一色に染められたが、選挙戦に突入して、今度は逆に、都知事選報道を増やして鳥越氏攻撃を大々的に展開し始めた。
鳥越氏の街頭での演説の少なさをクローズアップして、鳥越氏に対する激しいネガティブキャンペーンが展開されているのである。
4)過去の選挙にはないような、鳥越氏に対する激しい
ネガティブキャンペーンが展開されている !
通常の選挙においては、選挙戦に突入したあとは、具体的な報道を控える。
都知事選の場合、立候補者が21名もいるが、このなかには元国会議員も含まれている。
そのなかで、主要政党の後押しのある候補だけを、クローズアップして報道することは、公正な選挙を妨げる選挙妨害にあたることになる。
街頭の声を拾う場合には、放送局は、市民の声を取捨選択できる。
その声の取り上げ方によって、選挙に与える影響を操作できる。
実際に各放送局は露骨な情報誘導を行っている。
テレビの公開討論番組で、鳥越俊太郎氏が、小池百合子氏の街頭での発言を取り上げて異議を唱えた。
5)小池百合子氏は、秋葉原駅前で行った街頭演説
で、鳥越氏を誹謗・中傷する演説を実行した !
小池百合子氏は7月17日に秋葉原駅前で行った街頭演説で次のように発言した。
「この人なら勝てると言って、政策も何もない人、病み上がりの人をただ連れてくればいいというものではないんです」この発言について、鳥越氏が事実確認した。
これに対して、小池氏は、「言ってないです、記憶にないですね」と笑いながら発言自体を否定した。
これに対して鳥越氏は、「ここに証拠がある、日本テレビのニュース番組でテロップが入っている」
として、7月18日午後6時ごろに日本テレビ「every」が流した演説の様子の画
像写真を提示したうえで、「おっしゃったかどうか聞きたいんです」と問い質した。
6)小池氏は、なおも、「記憶にないですよ」と答えたが、証拠を突きつけられて、
前言を翻した一連の言動は、品格の問題を露呈した !
小池氏は、なおも、「記憶にないですよ」と答えたが、明白な証拠を突きつけられて、しどろもどろになって、「もし言っていたならば、失礼なことを申し上げて恐縮です」と前言を翻した。
問題の本質は、品格」である。
がんを克服して、都知事選への出馬を決めた候補者について、本人がいないところで、「政策も何もない人、病み上がりの人」と表現して叩く、「品格」が問われる。
また、事実を指摘されて「記憶にない」を繰り返す「品格」が問われている。
そして、「記憶がない」の発言しておいて、明白な証拠を突きつけられると、一転して発言を翻すこと、
さらに、「これが選挙なんです」と居直る「品格」が、問題なのである。
−以下省略します−
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6507.html