魁1000人が心をあわせること
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2016-07-19 反戦な家づくり
ひとむかしまえに「さきがけ」という政党があったようだが
今日の話はそれとは無関係
言葉のそのままの意味での魁(さきがけ)のこと
なぜ1000人なのかって?
単なる思いつきだ
有権者一億人の10万分の1
東京で100人、関西で100人、小選挙区で3人
なんとなく現実的かな、と思った
10万分の1ってのは10PPMだ
1リットルの水に10mgの塩を入れてもしょぱくはならないけど
10mgの次亜塩素酸だと、ちょっとした消毒液になる
しっかり働く1000人が、同じ方向をむいて走れば、1億人の意味は変わってくる
同じ方向、とか言うと、全体主義だ、自由がない と批判される昨今
そういう言説をしかけているのが、実は本物の全体主義だってこと
意味と目的を確認して心をあわせるのは、全体主義でも何でもない
「協力」という日本語を思い出せ
参院選で見えたのは、魁1000人が出てくるかもしれない予感
永田町とは違う人間が、ぞわぞわと湧き上がってきた
まだバラバラだけれども、人数はそろってきた
いちばんそれに震えたのは たぶん安倍晋三だ
この魁が、民進の腰砕けを乗り越えて心をあわせ始めたら
そう考えたら、よほど肝を冷やしたに相違ない
手を打たねば と。
湧き上がる人々を押しとどめるような大弾圧は
かえって油に火を注ぎかねない
こんなときは、分断工作に限る
これが、古今東西、強権をふるう者の常道
だから、いま僕たちが対峙すべきは、「分断」
いやらしい分断工作を 「お見通しだぜ」とせせら笑ってやろう
ただし、分断工作は理屈ではなく感情を直撃する
大丈夫か俺 といつもふりかえらにゃ危ない
そして、心をあわせることだ
改憲だけは止めようぜ
国民投票は本気で勝とう
口先の自己満足ではなく 本気で心をあわせることだ
その1000人が、手と足と口と頭をフル回転させれば
勝ち目は充分
絶望するには、かなり早すぎる