【カイロ=本間圭一】英国拠点の民間団体「シリア人権監視団」によると、イスラム過激派組織「イスラム国」が支配するシリア北部の村で19日、空爆があり、子供11人を含む少なくとも56人が死亡し、数十人が負傷した。
米国主導の有志連合が、市民を「イスラム国」の戦闘員と間違えて爆撃した可能性があるという。有志連合は、「イスラム国」の支配地を奪回するため、地上戦を展開するクルド人部隊を支援していた。
同村の近郊では、18日にも有志連合による空爆で21人が死亡した。誤爆が事実なら、国際的な批判が起こる可能性がある。
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