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2016年7月18日00時08分 〜
記事 [政治・選挙・NHK209] 「総理大臣の横暴が社会で許されれば、財界人も横暴化していく。:山崎 雅弘氏」
「総理大臣の横暴が社会で許されれば、財界人も横暴化していく。:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20391.html
2016/7/18 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

石田純一氏の件について「単に彼がスポンサーと揉めただけ」「安倍首相は関係ない」という擁護論を見たが、安倍政権がどんな方法で「スポンサーを道具に使って」物事を進めるかという実例を、この神道政治連盟系国会議員が国民に教えてくれている。



>安倍さん関係なくない? 違約金とかで事務所に怒られただけじゃ?


事実を「点」で見るか、それとも前後の文脈の繋がりとしての「線」で捉えるかという違いですね。


石田純一氏の件など、近い過去に発生した出来事と今の出来事を関連づけて考えられない人、物事を「線」や「文脈」「流れ」等の連続性で捉えることができない人が多い。


目の前の問題をただ「点」で捉え、反射的に対応したらすぐ忘れてしまう。


歴史教育も年号暗記型が主流なので、そんな視点を養わない。


ある芸能人が政治的発言を行ったために、放送局やスポンサー企業から契約を切られた上、違約金を請求されるのは、図式が逆に思える。


違約金を請求できるのは、理不尽な理由で契約を切られる芸能人の側じゃないのか。


それとも「自国の政治状況がどれほど悪化しても絶対何も言わない」条件の契約なのか。


中島京子「メディアがすべきなのは、どうにかして首相(もちろんほかの党首も)を紙面に引きずり出し、嫌がる質問を突き付け、答えないなら答えない姿勢を読者の目に晒すことだったのではないか」(朝日)http://bit.ly/29PTmci

「『3分の2』進む権力集中 2010年ハンガリー中道右派が大勝(6月6日)という記事は、まさに参院選後の日本を先取りしたようなリポートで震撼させられた。ハンガリーはこの選挙後に、『個人より共同体』を重視し、『メディア規制』などを強めた新憲法を制定した」


「『大事なことは新聞が大見出しで書かなきゃだめでしょ』私の思いはこれに尽きる。朝日新聞のコアな定期購読者が隅から隅まで読めばわかる、という紙面ではなく、普段は新聞を読まない人も、キオスクでびっくりして買ってしまうような1面を作ってほしい。それが戦後初めて憲法が変わろうとしている時代の、大新聞の責任ではないだろうか」


朝日はどう応えるか。


朝日新聞には今までにも、紙面の問題を踏み込んで批判する外部の人間による「提言」を掲載してきたが、そうした言葉に真面目に耳を傾けて、紙面に反映しようと努力しているようには見えない。


総選挙前に政権迎合的な報道をしても、それを批判する外部意見を選挙後に載せればチャラになると考えている。


「大事なことは新聞が大見出しで書かなきゃだめでしょ」と外部の人間に言わせて、それで「批判的な意見も載せる度量」を示す一方、重要な問題を大見出しで書かない体質からは全然脱却しない。


紙面に自社への批判を載せて「責任を果たした」つもりになって終わり、では、書いた外部の人間に失礼だろう。


>門屋史明 メディアの不作為が際立つ中、東北での野党共闘圧勝、福島、沖縄で現職大臣を倒した事実は重い。市民や学生たちの積極的関与による「立憲主義野党共闘」の達成は日本政治史上初の経験。改憲急ぐ安倍政権に抗う闘いの組織を。内田樹氏(7/17赤旗)



原発訴訟リスク、関経連副会長「専門的な事案は東京、大阪地裁に限定を」法改正訴える(産経)http://bit.ly/29RHHK6

「関西経済連合会の森詳介会長(関電相談役)は13日に大阪市内で開いた定例会見で『訴訟リスクが小さくなるよう、問題点を法務省などにしっかり訴えたい』と述べた」


「同席した角和夫副会長(阪急阪神ホールディングス社長)は『高度に専門的な事案は東京、大阪地裁で管轄するよう民事訴訟法を改正するのが現実的』と述べた」


原発の稼働を邪魔されないように法律を変えてしまえという。


総理大臣の横暴が社会で許されれば、財界人も横暴化していく。


福島原発事故に関する国会事故調で、黒川清委員長は「東電は事故をリスクと捉えず、訴訟上の不利等を経営上のリスクと捉えていた」と厳しく批判したが、今の関西財界トップはこの国会事故調の教訓を何も学んでいない。


次の大事故に向け驀進している。




>経済同友会「国民の痛み伴う改革に挑戦を」 #nhk_news https://t.co/p82jsvKLYh

>oomisuzi ここまで超ストレートな「国民を締め上げて我々に甘い汁を啜らせろ」という発言もなかなかないな… 


>想田和弘 米保守派「ナショナルレビュー」が「日本のファシズムへの回帰」と題する論考で、参院選で深まった日本の危険な政治状況を分析。一言で言うと「大日本帝国への回帰」と見ている。残念ながら的確。→Japan Reverts to Fascism


「Nippon Kaigiは、日本は第二次大戦中に東アジアの多くを解放したことで称賛されるべきと信じており、東京裁判はでたらめで、南京での蛮行は誇張やでっちあげだという。彼らは現憲法で禁じられた軍隊保有と天皇崇拝時代への回帰を望む」


>キャオ 五輪テロ対策 宮家「基本的人権が許される枠の中である程度の義務を負うべき」 片山「基本的人権の制限はよほど慎重でないと。日本の場合には非常時に制約したものが日常化する懸念がある」 平井「ある程度規制して監視社会にしないともたない」






数日間のスポーツ大会のために、日本国民の基本的人権の制約もやむを得ないという宮家邦彦氏は、安倍首相の戦後70年談話の有識者会議メンバーの一人。


彼らは当たり前のように、安倍政権やその後継の政権が永久に続くという前提で物事を考えている。


緊急事態条項がその典型だが、彼らが語る政策提言はどれも、自分たちとは正反対の政治勢力が政権を握ったら、という想像に基づく懸念や慎重さがない。


安倍政権や後継の政権が、永久に日本の政治権力を握り続ける前提で物事を考えて決めている。


政権交代の可能性という民主主義の政治形態は眼中にない。


安倍政権や後継の政権が、永久に日本の政治権力を握り続ける前提で物事を考えて決めているので、国民の基本的人権の制約というような重大事も、平然と口にできる。


自分は権力に庇護される側で、自由や権利を制限される側にはならないという安心感があるので、自由や権利の制限に驚くほど無感覚になる。


今後、特定の候補者を応援したり政治について発言してはならない、それをやったら違約金を請求する、というのはめちゃくちゃだ。


明らかに憲法違反だろう(リテラ)http://bit.ly/2a0A7yM

「特定の政治勢力や政治家を応援するなど、石田以上に政治的発言をしているケースなんて山ほどある」


「選挙時に芸能人が候補者の応援に駆けつけることも、めずらしいことではない」


「だが、こうした芸能人たちも、出演番組の放送休止やCM打ち切りを迫られてはいない」


「では、なぜ石田純一だけが、あの発言だけでテレビ番組やCMの出演を休止させられ、『今後一切、政治に関する発言はできなく』なってしまったのか。その答えは簡単で、石田の姿勢が現政権に批判的なものだったからだ。そのため、テレビ局やCMスポンサーに圧力がかかり、そして、これを受けたテレビ局や代理店が、石田の所属事務所に“政治的発言をやめなければ契約を見直す”と通達したのである」


例えば松本人志氏のように、安倍晋三様の足元に擦り寄り、おべんちゃらを言い、安倍晋三様にとって目障りな学生デモを公然と罵倒してけなすような「政治的発言」をする人間は、バイト情報誌のCMは降ろされないし、フジテレビの番組も降ろされない。
数日間のスポーツ大会のために、日本国民の基本的人権の制約もやむを得ないという宮家邦彦氏は、安倍首相の戦後70年談話の有識者会議メンバーの一人。


彼らは当たり前のように、安倍政権やその後継の政権が永久に続くという前提で物事を考えている。


緊急事態条項がその典型だが、彼らが語る政策提言はどれも、自分たちとは正反対の政治勢力が政権を握ったら、という想像に基づく懸念や慎重さがない。


安倍政権や後継の政権が、永久に日本の政治権力を握り続ける前提で物事を考えて決めている。


政権交代の可能性という民主主義の政治形態は眼中にない。


安倍政権や後継の政権が、永久に日本の政治権力を握り続ける前提で物事を考えて決めているので、国民の基本的人権の制約というような重大事も、平然と口にできる。


自分は権力に庇護される側で、自由や権利を制限される側にはならないという安心感があるので、自由や権利の制限に驚くほど無感覚になる。


今後、特定の候補者を応援したり政治について発言してはならない、それをやったら違約金を請求する、というのはめちゃくちゃだ。


明らかに憲法違反だろう(リテラ)http://bit.ly/2a0A7yM

「特定の政治勢力や政治家を応援するなど、石田以上に政治的発言をしているケースなんて山ほどある」


「選挙時に芸能人が候補者の応援に駆けつけることも、めずらしいことではない」


「だが、こうした芸能人たちも、出演番組の放送休止やCM打ち切りを迫られてはいない」


「では、なぜ石田純一だけが、あの発言だけでテレビ番組やCMの出演を休止させられ、『今後一切、政治に関する発言はできなく』なってしまったのか。その答えは簡単で、石田の姿勢が現政権に批判的なものだったからだ。そのため、テレビ局やCMスポンサーに圧力がかかり、そして、これを受けたテレビ局や代理店が、石田の所属事務所に“政治的発言をやめなければ契約を見直す”と通達したのである」


例えば松本人志氏のように、安倍晋三様の足元に擦り寄り、おべんちゃらを言い、安倍晋三様にとって目障りな学生デモを公然と罵倒してけなすような「政治的発言」をする人間は、バイト情報誌のCMは降ろされないし、フジテレビの番組も降ろされない。








http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/655.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 改憲論議で無視してはならない日本国憲法の「出自」 憲法を書いた実務責任者が語った驚くべき舞台裏とは(JBpress)
             かつてGHQが入っていた東京・有楽町の旧第一生命館(出所:Wikimedia Commons)


改憲論議で無視してはならない日本国憲法の「出自」 憲法を書いた実務責任者が語った驚くべき舞台裏とは
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47382
2016.7.18 古森 義久 JBpress


 今回の参議院選挙で、憲法改正を目指す勢力が全議席の3分の2以上を獲得し、改憲の発議の権利を得たことで、改めて憲法改正の是非が国政の場における主要な議題として浮かび上がってきた。

 この憲法論議にあたっては、日本国憲法のそもそもの生い立ちを知ることが欠かせない。一体、誰が日本国憲法を作ったのかという正しい認識がこれからの議論には不可欠である。

 だが、これまでの憲法論議では不思議なほどその出自が語られてこなかった。まるで故意にその点の議論を避けていると思わせるほどである。

■日本側の草案を一蹴したGHQ

 日本国憲法は、日本が連合国の占領下にあった1942(昭和21)年2月2日から10日ほどの間に、米軍の将校十数人により一気に書き上げられた。

 この米軍の将校団の統括責任者は連合国軍総司令部(GHQ)のコートニー・ホイットニー民政局長であり、実務の責任者はホイットニーの部下のチャールズ・ケーディス民政局次長だった。連合国軍といっても主体は米軍だったのだ。

 実務責任者のケーディス氏は当時39歳。コーネル大学やハーバード大学で法律を学び、戦前からすでに弁護士として活動していた。1941年12月に米国が日本やドイツとの戦争に入ると、同氏は陸軍に入り、参謀本部で勤務した後、フランス戦線に赴いた。日本には1945年8月の日本の降伏後すぐに赴任して、GHQで働くようになった。

 GHQは当初、日本側に新憲法の起草を命じた。命を受けた時の幣原喜重郎内閣は国務大臣の松本烝治にその起草を任せた。まもなく草案ができたが、GHQはそれを一蹴した。米国から見て内容が民主主義的とは言えないというのがその理由だった。

 その結果、GHQ自身が日本の新憲法を書くことを急遽決定した。そして、1946年2月、実務責任者にケーディス大佐が任じられたのである。

■ケーディス氏の一存で9条を修正

 私はそのケーディス氏に面会し、日本国憲法作成の経緯を詳しく聞いたことがある。1981年4月のことだ。面会の場所は、当時ケーディス氏が勤務していたニューヨーク・ウォール街の大手法律事務所だった。

 当時75歳のケーディス氏は、私の質問に、時には用意した資料をみながら、なんでもためらわずに答えてくれた。インタビューは結局4時間近くに及んだ。

 ケーディス氏の話を聞いて私が最も衝撃を受けたのは、日本国憲法が作られた過程の“異様さ”だった。なにしろ手続きがあまりに大ざっぱなのだ。また、日本側の事情や要望はまったく考慮されず、内容はまさに“押しつけ”そのものであった。

 戦勝国が被占領国に受け入れさせた憲法なのだから仕方がないといえばそれまでである。だが、それにしてもなんと粗雑に作られた憲法なのかと驚かざるをえなかった。

 ケーディス氏によれば、起草は、都内のいくつかの大学図書館から諸外国の憲法の内容を集めることから始まった。その時点で新憲法の内容について決まっていたのは、後に「マッカーサー・ノート」と呼ばれる黄色の用紙に殴り書きされた「天皇を保持する」「戦争を放棄する」「封建制度を廃止する」という3つの原則だけだった。

「私が書くことになった第9条の目的は、日本を永久に非武装にしておくことでした。上司からのノートでは、日本は自国の安全保障のためであっても戦争を放棄することとなっていました。しかし、その部分は私の一存で削りました。どの国も固有の自衛の権利は有しているからです」

 ケーディス氏は後に日本側から「芦田修正案」が出されたときも、同氏の判断だけでOKを与えたという。この修正案は9条の第2項の冒頭に「前項の目的を達するため」という字句を挿入することで、固有の自衛権を認め、自衛隊保持の根拠を供した。

 憲法草案のこうした重要な部分は、事後に上司のホイットニー民政局長やマッカーサー元帥の承認を得てはいるが、事実上、ケーディス氏の判断だけで作り上げられたと言っても過言ではない。

■日本が受け入れを拒否することはできなかった

 私が聞いたケーディス氏の述懐の主要点をまとめると、以下のようになる。

・憲法草案の最大の目的は日本を永久に非武装にしておくことだった。

・元々の草案では日本の自国防衛の権利も否定していたが、ケーディス氏の一存でその部分を削った。

・「天皇は日本国の象徴」という表現も米国政府の事前の指示にはなかった。ケーディス氏ら実務担当者が思いついた表現である。

・第9条の発案者はマッカーサー元帥か、幣原喜重郎首相か、天皇か、あるいは他の誰かなのか、ケーディス氏は知らない。

・米国は、日本政府が新憲法を受け入れない場合は憲法草案を国民投票にかけると告げた。だが、実際には日本側に受け入れを拒否する選択肢はないとみていた。

 以上の点からも、日本国憲法が実質的に米軍によって書かれ押しつけられたことは明らかである。しかも日本を永久に非武装にして自国の防衛の能力や意思をも奪おうという意図が明確にあったのだ。

 この歴史の真実は、これからの憲法論議でも当然言及され考慮に入れられるべきだろう。だが、護憲派は憲法の起源や由来を語ろうとしない。それは明らかに均衡を欠いた姿勢である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/656.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 戦後レジューム何たらの胡散臭いところ
戦後レジューム何たらの胡散臭いところ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/6b42a002146ae42f25b1e6e71b316597
2016年07月17日 のんきに介護


G.D.Greenberg@G_D_Greenberg さんのツイート。


――「戦後レジュームからの脱却」と言えば、なんとなく前進していく感じがするが、実のところ、それは「戦前レジュームへの回帰」なのだからタチが悪い。〔22:59 - 2016年7月17日 〕——


本質を射抜いているな。


他国に支配の下で、


日本人が持てる憲法なんて


この程度のもの、


と言って鼻先に突きつけられたのが


自民党の


憲法草案だ。


そこで理想とされる国民の頭は、


「テロ」


という言葉で埋まっている。


殺されたくなくば、


「個」を


放棄してくっつくしかない。


首相は、


くっついたその全体を動かして、


国民に


殺人を犯させる。


そうすれば、


米国の


兵器産業の主から


頭を撫でられる。


こういうタイプの人間は、


保身に長けている。


そして失敗したときの言い草は、


「知りませんでした」だ。


岸信介は、


その手で生き残った。


安倍晋三も


必ず真似をする。


我々が


彼ら売国奴に命を奪われないためには、


一歩先んじて、


安倍と安倍の仲間がいずれ言う


「知らない」


当のものについて知悉することだ。


一言で言って、


それが


民主主義というものだろう。


この政治システムを採用する良さは、


互いの顔が見えること――。


我々は、


次の masanorinaito @masanorinaitoさんの


言葉を忘れないようにしよう。


――緊急事態には人権も制約するという発想について。人権を制約するとは、個人を否定すること。ひとの顔が見えなくなると、人は途端に残忍になる。互いを監視し、密告を奨励するような社会になればなるほど、テロリストも残忍、凶悪になることを忘れてはならない〔20:28 - 2016年7月17日 〕——













http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/657.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 維新の会「橋下徹」応援で200万円とは(森功のブログ)
維新の会「橋下徹」応援で200万円とは
http://mori13.blog117.fc2.com/blog-entry-1935.html
2016-07-16 森功のブログ


 先の参院選を振り返るまでもなく、何となく選挙をやる度、与党が少しづつ議席を増やし、ひとり勝ちの傾向が強まっています。つまるところ安倍さんの対抗馬やとって代わる議員ががいない結果なのでしょうが、大阪では維新の会の伸び方に驚いている有権者が多いそうです。松井一郎さんが「2025年の大阪万博についても菅官房長官に了解してもらっています」と官邸との蜜月ぶりを喧伝する一方、馬場さんは「橋下さんももうすぐ帰って来る」と、その威光をかさに着て票を集めてきた感があります。

 馬場さんなどは自らの政治資金パーティに橋下さんを呼び、講演という名の応援をしてもらっているとか。その講演(応援)料が90分で200万円。選挙前だとそれが300万円に跳ね上がるそうな。なんも言えねぇ〜


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/658.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪自民党一党支配がもたらす危険な未来≫ エコノミスト(星の金貨プロジェクト)
【 自民党一党支配がもたらす危険な未来 】
http://kobajun.chips.jp/?p=28508
星の金貨プロジェクト

現在の日本経済の不振が景気循環論による単純なものでないことを、就任4年目にしてやっと理解できた安倍首相


選挙中『本格的構造改革』を約束した安倍首相、選挙後実際に指示したのはまたもや借金が元手のバラマキ『景気刺激』策


アベノミクスがどんな効果も発揮できなかったにもかかわらず、野党の批判が空振りに終わった理由は?


エコノミスト 7月11日



7月に実施された参議院議員選挙の結果を見た安倍首相は満足そうに微笑みました。


『ついにやったぞ?』


今回の選挙の投票率は明らかに低いものでした。


しかし2012年に自民党が政権の座に返り咲き、安倍氏が首相に就任して以降、今回の選挙結果は3度目の決定的な勝利になりました。


しかもそれはガタガタとうまく進まない日本経済、そして安倍首相が平和憲法を書き換えるという宿願を抱いていることに国民が懸念を抱いている中での勝利でした。


自民党と連立与党の公明党は、121議席中70議席をやすやすと手に入れました。


その結果連立与党が手に入れたものは、参議院における絶対多数の議席だけではありません。
安部首相にとってもっと重要なことは、今回の勝利により平和憲法によって戦争行為について厳しく制限されている日本を解き放つため、議会内の小規模な右翼政党と連携することにより、衆議院と参議院の両院において3分の2の絶対多数を制することが出来たという事実です。


これによって安倍首相は、制度的に宿願としてきた憲法の改定を国民に問うための手続きの実行が可能になりました。


日本国憲法は制定以来、これまで一度も改訂されたことはありません。



安倍首相自身の発言によれば、目下の政権の最大の課題は不振をかこつ経済の復活にあります。


これまで3年間、ことあるごとに金融緩和策と景気刺激策を組み合わせた彼の経済政策『アベノミクス』の宣伝が繰り返されてきました。


しかし現実の景況感は一向に回復せず、労働者の賃金は – 選り好みさえしなければ職を見つけることは難しくは無いにしても - 上がる気配がありません。


そして消費支出も相変わらず伸び悩んでいます。


経済顧問たちはここに来て安倍首相は、今日の日本の経済不振が景気循環説に基づく単純なものではないことをやっと理解したと語りました。


そして縮小を続ける人口規模と固定化され柔軟性の無い雇用形態、すなわち終身雇用によって手厚い保護を受けている正社員と低い賃金と貧弱な保障に甘んじなければならない非正規雇用の労働者という労働市場の二重構造こそが、本質的な問題であるという事実に目覚めたというのです。


すでに予定されていた消費税の引き上げは延期されましたが、安倍首相は財務省に対し、この秋の『緊急補正予算』として約10兆円規模の財政刺激策を立案するよう指示しました。


その金額は日本のGDPの約2%に等しい金額ですが、その費用はすべて負債額がすでにGDPの250%を超えてしまっている国債によって賄われることになります。



しかし秋の国会で本当に検討されなければならないのは、不平等なままの日本の労働市場を真正面から改革する立法措置であるという指摘があります。


こうした本質的な政治改革は、これまで安倍政権とは無縁のものでした。


アベノミクスが一般市民の生活を改善することに何の効果も無かった割には、今回の選挙において野党側が政権与党に決定的な一撃を加えることが出来なかったことは注目すべき結果でした。


実際、野党第一党の民主党は12議席を失いました。


可能性として英国のEU離脱問題の混乱ですら、安倍政権が選挙中訴えた『安定』を有権者が選択することに有利に作用しました。


そしてそれ以上に問題だったのが民進党党首の岡田克也氏でした。


どんなに党首としてのふさわしい資質を持っているにせよ、彼にはカリスマ性が欠けています。


日本共産党を含む主張の異なる野党3党と候補者調整を行った戦術も、結局かつての支持者の一部の心を離れさせることになりました。


さらには自民党の経済政策に対抗し得る、民進党独自の経済再生プランを提示できなかった事も敗因の一つとなりました。



そして最後に、憲法改定に反対するというテーマを参議院議員選挙の争点としてほぼ1点に絞って設定したことも、大きな敗因となったかもしれません。


中国の軍事的台頭が続き、北朝鮮の核開発問題が深刻化する中、憲法の見直しの必要性を考え始めていた一定数の民進党の幹部議員の心理状態を微妙なものにしました。


岡田氏が党首を続行する意思を持っているかどうかは不明です。


選挙期間中、安倍首相は憲法改定についてほとんど取り上げないというずる賢さを見せました。


公共放送であるNHKによる調査は、回答者のわずか11%だけが目の前の生活に関わるような問題よりも、憲法問題が最大の懸念であると答えたことを明らかにしました。


1947年に公布制定された日本国憲法、中でも紛争解決手段としての戦争を放棄し、軍隊の常設を禁止する第9条は、多くの自民党議員にとっては、第二次世界大戦(太平洋戦争)に敗北し、アメリカの占領を受けていた時代の屈辱的な遺産です。


安倍首相にとって、憲法を改正することは生涯をかけた強迫観念です。


安倍首相は国会の夏期休会中に、憲法改定の選択肢について、党派を超えて議論する場を設けるよう求めました。



しかし政治顧問は、安倍首相は早期に憲法を改定しようとは考えてはおらず、理由としてEU離脱に関する英国の国民投票が安倍首相に厳しい教訓を与えたと語ります。


国民投票の結果、国が二分され、さらには誤った結論を導き出した可能性があるというものです。


また仏教徒であり名目上平和主義を掲げる公明党を含む一群の日本の政治家たちは、憲法を改定するとして何をどう変えるのかについてのコンセンサスはまだ無いと考えています。


憲法第9条の改定を懸念する人々がいる一方、基本的人権の制限や憲法改定手続きを簡略化する動きに対し、より警戒を強める人々もいます。


公明党の山口那津男党首は個人的見解であるとした上で、いち早く憲法第9条の改定に反対する立場を表明しました。


こうした背景から、直ちに憲法を変える動きが具体化することは無いと考えられます。



それだけに尚の事、安倍首相が選挙後問われなければならないのは、たとえ構造改革に対する既得権勢力の抵抗があっても、日本の雇用格差の改革を実行するのか、という事でしょう。


問題は安倍首相ははるか以前に解決することを約束していたにもかかわらず、未だ実行されていないということなのです。


http://www.economist.com/news/asia/21701960-upper-house-election-japan-goes-emphatically-favour-shinzo-abe-diet-control?zid=306&ah=1b164dbd43b0cb27ba0d4c3b12a5e227
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この訳文について、安倍首相に関する表現『ずる賢い(craftily)』も『強迫観念(obsession)』もすべて原文中にあるもので、私が何かを誇張した訳ではありません。


前回の選挙の際も、ガーディアン→ニューヨークタイムズ→エコノミストという準で記事を翻訳した記憶がありますが、前回同様エコノミストの指摘が最も鋭いと感じました。


それにしても、「ここに来て安倍首相は、今日の日本の経済不振が景気循環説に基づく単純なものではないことをやっと理解した」などいう一文はエコノミストでないと書けません。


「そこまでなのか?」と思ってしまいますが、その政治支配が強力になりつつある日本で暮らす身となれば、笑ってもいられません。


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http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/659.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ◇ 「天皇の生前退位」の背後の闇 ◇ー(兵頭正俊氏)
◆ 「天皇の生前退位」の背後の闇 ◆ー(兵頭正俊氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soth5r
17th Jul 2016  市村 悦延 · @hellotomhanks


考えてみると、現在、日本で恐ろしいことが起きている。

「天皇の生前退位」を、犬HKを牢名主とする電通支配下の「記者クラブ」メディアが、

刷り込み(洗脳)し始めた。

宮内庁が「そうした事実は一切ない」と否定するにもかかわらず、である。訂正も謝罪もない。

御用メディアも、こういうことは芸能人に対してもやらない。

引退をスクープしたが、事務所が打ち消したらそれまでだ。これ以上はないといった不敬が展開している。

もともと自民党には、石原慎太郎などの「皇室は日本の役に立たない」、

「皇居にお辞儀するのはバカ」といった発言に見られるように、天皇否定の空気がある。

それが護憲の立場に立つ天皇は、

結党以来「改憲」の立場の自民党とは、いつかは正面からぶつかる関係にあったのである。

それがここにきて、御用メディアを使って、天皇へ退位を迫り始めたのだ。

それも「あなたのためだから」と、天皇の「高齢と激務」に配慮する政治的振り付けがされている。

注目すべきは、参議院選挙で改憲勢力が3分の2をとった直後といったタイミングだ。

露骨というか、ここまで天皇が軽んじられ、侮辱されたことはないといっていい。

「天皇の生前退位」とは「改憲への天皇利用」である。

これまで天皇は、護憲の立場で様々な発言をしてきた。

それに対して改憲勢力は面白くなかったのである。

自民党の憲法草案では、現行憲法の「象徴天皇」から、

大日本帝国憲法と同じ「国家元首」に権能を拡大させ、実質化し、政治化させる。

新たな元首は、現実的には政権与党と1%の防波堤として機能し始めるだろう。

犠牲者の家族の前面に元首を押し立てる。

そうしなければ米国の戦争が遂行できないのだ。

それで護憲の立場に立つ天皇は邪魔になってきたのである。

自明のことを述べるが、電通や犬HKや時事通信など東京の大手メディアが、

幹部のクビをかけてまで、天皇に「生前退位」を迫ることはあり得ない。

官邸の指示があってこそ、なりふり構わぬ刷り込み(洗脳)は始められたのだ。

これには周到な準備がなされたようだ。直接に関与したのは官邸、宮内庁の一部、電通(犬HK)である。

ここで「天皇の生前退位」を、官邸による「改憲への天皇利用」とするわたしの考えの根拠をまとめておこう。

1 「天皇の生前退位」を宮内庁が否定していること
(これを大手メディアがことごとく無視する異様な状態になっているが、
これは官邸の指示と承諾を物語るものである)

2 「天皇の生前退位」が犬HKによってスクープされたとき、
天皇は葉山で静養していたが、ことの重大さから、こういうことはあり得ないこと

3 天皇は「国民統合の象徴」であり、
「高齢で激務」を理由にして「天皇の生前退位」を実現することはありえないこと
(「高齢で激務」は、技術的にいくらでも軽減できる。
それができないのは天皇の人柄のため、といった理由付けまで準備されている)

4 官邸としては、「天皇の生前退位」を政治の側から切り出すわけにはいかない。
それで天皇自らがいいだしたことにする。
それに配慮して、官邸が法改正(皇室典範、憲法)を行い、
国民の賛同を得るといった振り付けがされたのである。

5 ネット上には、護憲天皇が、改憲を阻止するために、
改憲勢力が3分の2を取った直後に「天皇の生前退位」を発表して、
「皇室典範」の改正を迫り、改憲を遅らせた、とする説もある。
しかし、それは、天皇の政治介入となり、ありえないことだ。

改憲を自己否定的に阻止する天皇であれば、それはすぐに官邸に見破られ、
象徴としての天皇の立場を危うくするだろう。宮内庁が認めるとも思えない。

身を捨てて闘う天皇説の苦しいところは、天皇が退位する結論では改憲勢力と同じになっていることだ。
ただ、動機が違うということになる。それにこれでは宮内庁の打ち消しを説明できないのではないか。

6 「天皇の生前退位」の政治手法は、「G7の選挙利用」と同じ手法であること

7 メディアがスクラムを組んで、高齢で激務の天皇に同情するふりをし、
「天皇の生前退位」を既成事実化し始めたこと
(日本では電通に支配された東京の大手(「記者クラブ」)陰謀メディアが、
メディアスクラムを組んで一斉に同じ方向性で発信し始めたときは、まずは官邸の意向に沿っている。
何者かを葬るために始動するのである。皮肉なことに世論が一定方向に形成され始めたときは、
かれらのいうところと真実は真逆のところにある)

「天皇の生前退位」が「改憲への天皇利用」というわたしの考えを、

今日のメルマガではもう少し掘り下げてみよう。

ジョン・W・ダワーは、名著といわれる『容赦なき戦争』のなかで、次のように書いている。

「アメリカのハースト系の新聞は、

このアジアにおける戦い(太平洋戦争 注 : 兵頭)は

ヨーロッパにおける戦いとはまったく異質のものであると言いきった。

なぜなら日本は、文化的、宗教的だけではなく、「人種的な脅威」でもあるからで、

もし日本が太平洋で勝利を収めるようなことになれば、

「東洋的理念と西洋的理念の間に果てしない戦争」が起こることになろうと述べていた。

大衆的な作家たちは対日戦争を、「世界市場かつてない重要性をもつ聖戦、人種戦争」と表現した。

パール・バックや林語堂のような中国と自由なアジアのための代弁者たちは、

欧米人が本能的に日本との戦いを人種的観点からとらえ、

一世代のうちに白人と非白人との間で

第三次世界大戦が起こるのではないかと警戒している様子を見て、愕然とし危惧をおぼえた」

(引用終わり)


太平洋戦争の人種的な本質。

これが日米同盟の深化を謳うことで既得権益を得てきた支配層にとっては、はなはだ都合が悪いのである。

それで太平洋戦争の人種戦争の本質は、隠蔽されたまま今日にいたっている。

太平洋の戦線はヨーロッパ戦線より、遙かに過酷で無慈悲であったことは、日本ではあまり語られない。

たまに米国の広島・長崎への原爆投下は、黄色人蔑視に基づくものだとする指摘が、散見される程度だ。

それもほとんど無視されている。

太平洋戦争で米国を支配していたのは、

黄禍論(おうかろん/こうかろん 黄色人種脅威論)に基づく人種戦争の色彩であった。

太平洋戦争が「文化的、宗教的だけではなく、

「人種的な脅威」」に基づき、「世界市場かつてない重要性をもつ聖戦、人種戦争」ということになると、

この戦争には終わりがないことになる。

わたしたちは、今、「欧米人が本能的に日本との戦いを人種的観点からとらえ、

一世代のうちに白人と非白人との間で第三次世界大戦が起こるのではないかと警戒」していた、

まさにその時点に差し掛かっているようだ。

ここにきて、ようやくわたしたちは、「天皇の生前退位」を急ぐ1%の、背景の闇に辿り着くのである。

ジョン・W・ダワーは、またこうも書いている。

「連合国についていえば、黄禍感情にはけ口を与えた日本人に対する深い憎悪は、

20世紀以前には主として中国人に向けられていた。

戦時中を通じた「黄色」人種に対する憎悪の激しさと広がりは、

いまとなって考えれば、

(日本人に対する 注 : 兵頭)猿のイメージの広がりと同じくらい大きなショックではあるが、

しかし黄禍感情それ自体は何世紀も前から定着していたものであった。

日本人の敵である白人たちが、

プロパガンダ用にもっぱら用いた戦争と人種に関する言葉─その中核をなしたのは

猿、劣等人、原始人、子供、狂人、そして何か特別な力をもった存在というイメージであった─は、

アリストテレスにまでさかのぼることが可能であり、

そしてヨーロッパ人が最初にアフリカの黒人や西半球のインディアンに遭遇した際に顕著に見られたような、

伝統的西洋思想に根をもつものである。

第二次世界大戦のレトリックでは非常に「ユニーク」とされた日本人も、

実際は欧米人が何世紀にもわたって非白人に適用してきた人種的ステレオタイプを

負わされることとなったのである。

すなわち、新世界の征服、奴隷売買、アメリカ合衆国におけるインディアン戦争、

中国移民に対する排斥運動、アジアアフリカの植民地化、

20世紀前半のアメリカによるフィリピン支配という歴史の中で培われてきたステレオタイプである。

こうしたステレオタイプは、19世紀の西洋の科学によってさらに強化されていた」

(引用終わり)


白人社会の伝統的な黄禍感情の歴史は古い。その中心になってきたのは中国であり、日本であった。

「第二次世界大戦のレトリックでは非常に「ユニーク」とされた日本人も、

実際は欧米人が何世紀にもわたって非白人に適用してきた人種的ステレオタイプを負わされ」ていたのである。

今、世界の経済力の、米国に次ぐ2位と3位は、ともに黄色人種である。

しかも米国と中国の順位が入れ替わるのは時間の問題だ。

黄禍論(おうかろん/こうかろん)が黄色人種脅威論になって、

すでに白人社会にステルスの炎となって燃えている。

米国のオフショアバランシング戦略が、アジアに適用されているのは広く知られている。

その根底にある、日中を分裂・敵対させて、

オフショア(アジアの沖合、あるいは米本土)からアジアを統治・支配する戦略には、

日本の軍国主義化が必要である。

それを可能にするためには日本の憲法が邪魔になる。護憲の立場に立つ天皇が邪魔になる。

天皇が死ぬまでは待てない。としたら退位させよう。

「天皇の生前退位」の正体は「改憲への天皇利用」と書いてきたが、

その奥には、米軍産複合体と日本軍需産業の意を受けた日米合同委員会の指示があったのだと

わたしは考えている。

しかし、米国戦略の言葉にしない、闇の奥のモチーフには、

人種差別に基づく日中戦争が企図されているのだろう。

「天皇の生前退位」は官邸の改憲の野望ばかりでなく、

官邸さえ気付いていない米国の冷眼のなかで進行している。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/660.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 同じ高齢でも鳥越は非難され石原は非難されず、そして舛添より酷い石原(まるこ姫の独り言)
同じ高齢でも鳥越は非難され石原は非難されず、そして舛添より酷い石原
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/07/post-8409.html

鳥越俊太郎が高齢だからとか、ガンを患ったから健康面に不安
で都知事としてはどうかと言う意見について。
癌については最後の手術から7年が過ぎているという。

鳥越俊太郎より高齢で都知事選に立候補した石原慎太郎へは
批判はおろか、追及もだんまりなのはなぜか。
マスゴミは舛添に対してはそうバッシング状態だったが、その実
舛添より酷い石原についてはほとんどだんまりを決め込んでい
た。

舛添より酷い石原。
その前に、鈴木俊一は80歳をすぎて4選に挑み、当選を果たして
いるし。石原慎太郎も、78歳で4選を果たしている。
その高齢の石原には投票した人の4割が票を入れたという。
その石原は都政を食い物にしていたたと言っても過言ではない
だろうが、マスゴミは追及してこなかった。
都民も報道されなければ、そうそうその実態は知らないだろうし。

例えばリテラより
>舛添より酷かった石原慎太郎都知事時代の贅沢三昧、登庁
も週3日! それでも石原が批判されなかった理由

>1999年から2012年まで続いた石原都政での知事の“公私混
同”は舛添都知事を遥かに上回っていた。
>海外視察も豪華すぎるものだった。石原氏は01年6月、ガラ
パゴス諸島を視察しているが公文書によれば、その往復の航
空運賃は143万8000円、もちろんファーストクラスを利用してい
たとみられる。
>キャンペーン記事を後追いするメディアは皆無。世論の反発
も起こらず、追及は尻すぼみに終わった。
>石原氏の“出勤”は週平均でわずか3日程度。また、公用車
の運転日誌によれば、登庁日も自宅を出るのはだいたい午前
10〜11時ごろだったという。
>強大な権力やコワモテ政治家には萎縮して何も言えず、お墨
付きをもらった“ザコ”は血祭りにする。情けないことに、これが
日本のメディアの現状なのである。

叩きやすい相手に対しては徹底的に叩き、反駁をされる相手に
対してはダンマリなのがこの国のマスゴミなのだ。
橋下に対してて記事を書いたり質問したりすれば、百倍返しで
何度となく反駁されて、どのマスゴミも迎合こそするが、最早、
放置状態だ。

今、既得権益側は鳥越氏を絶対に都知事にしたくないのだろう。
ネガキャン全開だ。

鳥越氏が、参議院選挙で改憲勢力が圧勝して危機感を持った
と言い、だから都知事に立候補したと発言すると、それは都政
と関係ないと言うが、石原都知事時代、尖閣問題で募金を前面
に打ち出したり、都議会で改憲発言をしても誰も意義を申し込
まなかったし、それは都政と関係ないと言った人が何人いたのか。

野党が共闘するならと、せっかく男気を示し、都知事選に立候
補表明した石田は、マスゴミによって潰されようとしている。
石田氏の所属事務所は「今後一切、政治に関する発言はでき
なくなりました」と説明している。
異様だ。
欧米では、芸能人が政治に対して自由に発信しているが、日本
ではタブー視扱い。
政権与党にヨイショ発言は許されても、野党からの立候補に対
して神経ピリピリは、異常に過ぎる。

叩きやすい相手には徹底的に叩く、叩きにくい相手にはダンマ
リ。
それが今の日本社会の現状じゃないか。
これがこの国のマスゴミの実態なのだし、報道によって国民も
流される。
都民じゃないが、そうなるとかえって応援したくなってくる
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/661.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 鳩山元首相「日米は中国に圧力かけるな」←CIAに言いたいが、安倍政権が倒れ、日韓が中国に従属したら米の世界支配は終わるよ

”【緊迫・南シナ海】鳩山由紀夫氏、また親中発言「日米は静観すべき。中国に圧力かけるな」 北京の会合で http://www.sankei.com/world/news/160


クリントンが中国から「金を貰っていた」というのは有名な話ですが、オーストラリアのターンブル、インドネシアのジョコ大統領、フィリピンのドゥテルテ、カナダのトルドー首相、イギリス、ニカラグア、そして韓国。。。。。

CIAばりの工作か、チャイナマネーか知らないが、世界各地で親中政権が誕生。

アメリカの足元のニカラグアで中国資本の運河が開通し、AIIBが成立し、人民元がIMFの国際通貨となり、九段線、一帯一路計画、アフリカへの開発支援。。。。

大東亜戦争中は「日本」として「中華民国」と戦った韓国の朴槿恵が抗日戦勝70周年記念式典にロシアのプーチン、国連のパン事務総長とボコバが参加。

中国資本の最近の行動。
ギリシャ最大のピレウス港を買収。
「パナマ運河無力化」を目指し、「ニカラグア運河」を建設。
独ロボット大手買収。
台湾テレビ局買収。
オーストラリアのダーウィンの港の「99年リース権」を入手。
英軍需企業で、原潜部品扱う鉄鋼メーカー買収画策。
アフリカ・ジブチにおける中国の軍事拠点建設。

自分で最近の中国の動向を列挙しながら、背筋が寒くなった。
もうアメリカについて中国に対抗するの日本だけじゃん。

共産、民進党の野党、朝日、NHKを初めとするマスコミ、AIIBの乗り遅れるな、憲法9条は「世界の宝」と煽った自称「リベラル」を見ていると青山さんが、虎八で外国の勢力が官庁にもマスコミにも入り込んでいると悔しそうにつぶやかれたことを思い出す。

アメリカの政権、国務省に警告したいが、中国の工作で安倍政権が倒れ、親中政権ができたらどうするつもり?
韓国ではTHAAD導入を示唆しただけで、韓国首相は反対派「住民」(=親中・従北)に卵を投げつけられていて、THAADにも様々な妨害が待ち受けてる。

こんな中、もし安倍政権が倒れたら、韓国も雪崩を打って中国に隷属し、国連中心、自由主義中心の、これまでの国際秩序は崩壊し、副ジイが予言(希望)したように「中華帝国」が世界を支配することになりかねない。

優柔不断なオバマ後の世界秩序をどうするか、アメリカと安倍政権は真剣に議論する必要があると思いますよ。

もう「中華帝国」の世界支配はそこまで来てます。

※工作員がすぐデマを書き込むので、関連事実は参考リンクに書き込んでおきます。
阿修羅民の皆さんもチャイナマネーの影響力を実感してみてください。

<参考リンク>

■鳩山由紀夫氏、また親中発言「日米は静観すべき。中国に圧力かけるな」 北京の会合で
http://www.sankei.com/world/news/160716/wor1607160048-n1.html


■中国軍軍事力強化表明――鳩山氏が筆頭演説した世界平和フォーラムで
http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20160717-00060075/


■日中首脳会談と鳩山元首相の中国支持表明――米元国防長官も
http://bylines.news.yahoo.co.jp/endohomare/20160717-00060060/


■鳩山元首相、中国主導AIIBの国際諮問委員に
http://www.yomiuri.co.jp/world/20160715-OYT1T50281.html?from=tw


■世界最長ニカラグア運河、中国企業が建設へ
http://newsphere.jp/world-report/20141222-3/


■韓国首相に卵投げつけ、THAAD反対派住民が抗議
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2822562.html


■「THAADは核攻撃の対象」と韓国を脅す中国
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/020900035/?rt=nocnt


■「中国 買収 軍事」
https://www.google.co.jp/search?q=%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%E8%B3%83%E8%B2%B8+%E8%BB%8D%E6%B8%AF&oq=%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%80%80%E8%B3%83%E8%B2%B8%E3%80%80%E8%BB%8D%E6%B8%AF&ie=UTF-8#q=%E4%B8%AD%E5%9B%BD+%E8%B2%B7%E5%8F%8E%E3%80%80%E8%BB%8D%E4%BA%8B&tbm=nws&start=10


■中国の抗日戦勝70周年式典に49カ国が参加へ
http://www.asahi.com/articles/ASH8T5TT2H8TUHBI02X.html


■「南京大虐殺」の記憶遺産登録推進者が国連事務総長になる悪夢 内畠嗣雅
http://www.sankei.com/world/news/160305/wor1603050015-n1.html


■豪州総選挙 2日に投開票 「親中」ターンブル政権が辛勝か
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/160701/wor16070118590016-n1.html


■クリントン一家とチャイナマネー(中国共産党)のつながり - るいネット
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=239298


■【青山繁晴】暴露!ヒラリー発狂!暴かれた中国の賄賂が200万ドル
http://blogs.yahoo.co.jp/hisao3aruga/40524251.html


■アフリカ・ジブチにおける中国の軍事拠点の建設がもつ意味―「普通の大国」がもたらす二つの効果
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mutsujishoji/20151212-00052379/



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/662.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 大混迷の都知事選、有力3候補の違和感と不安〈AERA〉
東京一極集中への警鐘を鳴らした書籍がベストセラーになった増田寛也氏(左)、自民党との対立を演出して注目を集める小池百合子氏(中)、「究極の後出しじゃんけん」と一部で批判がある鳥越俊太郎氏(右)。選挙戦では、メディアへの露出の仕方も重要になる 


大混迷の都知事選、有力3候補の違和感と不安〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160715-00000296-sasahi-pol
dot. 7月18日(月)7時0分配信


 保守が分裂した一方、野党4党は告示直前に統一候補を担いだ。有力3候補の選挙戦は、違和感と不安だらけだ。

 元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(69)の決断で、東京都知事選の構図が固まった。

「保守が分裂した今回は都政を変えるチャンス。そういう状況を生かすためには、私が出馬を取り下げることで影響を与えうるんじゃないかと考えている」

 宇都宮氏は立候補辞退の理由をこう語った。この会見が行われたのは、告示日前日の7月13日夜。都知事選はこうして、元防衛相の小池百合子衆院議員(64)、元総務相の増田寛也氏(64)の保守系2氏に、ジャーナリストで野党4党が推薦する鳥越俊太郎氏(76)を加えた3氏を中心に争われることになった。

 告示前の序盤戦で、話題をさらったのは小池氏だった。

 自民党都連は6月末、都知事が2代続けてカネをめぐって途中辞職したため、政治家でなく、実務家を候補者に選ぶ方針を固めた。小池氏は「がけから飛び降りる覚悟で挑戦したい」と立候補を表明。その会見があったのは、都連会長の石原伸晃氏が、前総務事務次官の桜井俊氏に出馬を要請した日だった。

●まるで「女小泉」

「安倍政権のもとで冷遇されていると感じていたと思う。活躍の場がほしかったんだろう」

 小池氏を知る永田町関係者は、胸の内をそう推し量る。

「冷遇」の理由の一つは、2012年の自民党総裁選にさかのぼる。小池氏は当初、安倍晋三氏を支援していたが、途中から優勢とみられた石破茂氏の支持に回った。かつては「初の女性総理」の呼び声もあったが、第2次安倍政権の発足以降、主だった役職には就いていない。

 ある政治ジャーナリストは、今回の都知事選の戦いぶりを、

「自民党を敵に見立て、そこに挑む姿を見せることで支持を得ようとしている。『自民党をぶっ壊す』と叫んだ小泉純一郎元首相と重なる。メディア戦略がうまく、まるで『女小泉』だ」

 と評する。

 小池氏は会見で自民党の候補者擁立プロセスを「どこで何を決めているか不透明」と批判。提出した推薦依頼を取り下げると、続けて谷垣禎一党幹事長に進退伺の意向を伝えた。就任直後に都議会を解散する考えがあることも表明。矢継ぎ早の演出で“敵”との駆け引きをメディアに巧みに取り上げさせている。

 一方、自民党都連会長代行の下村博文(はくぶん)氏は、こうした小池氏の動きに疑問を投げかける。

「離党や除名などの処分も覚悟で出馬したいということだと思うが、進退の判断を幹事長に預けてしまい、覚悟が本物かどうかわからない。選挙だけ考えたら『悲劇のヒロイン』のストーリーは一部成功しているのだろうが、知事になった後の都政運営も考えているのか。都民から選ばれた都議会を冒頭解散することはありえない」

●支援者になじみがない

 下村氏によると党内では、小池氏が推薦依頼を取り下げなければ、同様に推薦依頼を出していた増田氏と政策を論じ合う立会演説会などの場を設け、候補者を決める考えもあったという。

「小池さんと増田さんでオープンな議論をしてほしかった。その結果、小池さんが推薦を得る可能性もゼロではなかったはず。自民党所属の国会議員として残念だった」(下村氏)

 自民と公明の推薦を得た増田氏は、旧建設省でキャリアをスタートすると、岩手県知事を3期12年務めるなど「実務型」の候補として申し分ない実績がある。

 ただ、増田氏はかつて著書などで、介護や医療の人的資源やニーズが東京圏に偏ることで、地方が疲弊する可能性を指摘。東京一極集中の問題を語りながら、都知事をめざすことについて「問題提起した人間として、中に入って解決するのがけじめ」(7月13日の候補者共同記者会見)などと語っている。

 また、前出の永田町関係者はこんな見方をする。

「増田さんは岩手県の元知事で、東京とは関係のない人物。都民や自民党の支援者にとってはなじみがなく、『よそ者』と感じていると思う。一方で支援者にとっては、東京選出の国会議員である小池さんこそ、自民党の候補だと映るのではないか」

 都知事選は参院選直後の夏場の選挙でもあり、自民党が強みとする組織の動員力についても、

「1カ月に2度も選挙があれば力が入らない」(同前)

●ただ一人政治経験なし

 知名度でまさる小池氏に有利とみられる状況を覆したのが、鳥越氏だった。

「敵は自民党だけと思っていた小池さんにとって、鳥越さんの出馬は想定外だっただろう。無党派層の支持という面で、鳥越さんと小池さんは競合する」(前出の政治ジャーナリスト)

 人気投票に陥りがちな都知事選で有利とされる“後出しじゃんけん”を制した鳥越氏。ただ準備不足は明らかで、7月12日に行われた出馬会見でも「公約はこれから考える」と語った。

 4度のがん手術を克服した一方、4年後の東京五輪・パラリンピックは80歳で迎えるため、健康不安を指摘する声もある。また、有力3候補のなかではただ一人、政治経験がない。

 民進党都議の浅野克彦氏は、都知事の資質を、こう考える。
「都には4人の副知事がいて、政策を実現する多くの優秀な職員もいる。都知事に最も必要なのは大局観だと思う。ぶれずに方針を示すことができるかどうかが求められる」
 鳥越氏は出馬の動機について、参院選で改憲勢力が3分の2に達したことへの懸念を挙げた。
 前出の下村氏は、
「国政の課題を都知事選に反映させることには違和感がある。安倍政権の政策は、参院選で国民の審判を受けたはずだ」
 と話す。一方、浅野氏は地方議員の立場からこう見る。

「国から交付金をもらっていない都は、国に言うべきことを言える立場にある。一つの勢力が衆参両院で3分の2を占め、都知事までも同じ考え方になったら、国民の多様な声は国政に反映されるのか。鳥越さんの問題意識はここにあると思う。しかし、都知事選で最初に語るべき論点でない。偏りがあれば、僕も意見していきたい」

(編集部・宮下直之)

※AERA 2016年7月25日号


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/663.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 過熱する都知事選・候補者の質は、この「3つの質問」で見抜けばいい(現代ビジネス)

過熱する都知事選・候補者の質は、この「3つの質問」で見抜けばいい
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49199
2016年07月18日(月) 高橋 洋一「ニュースの深層」 現代ビジネス


■体力も重要な判断基準

都知事選は、先週14日(木)直前まで誰が立候補するのかですったもんだしたが、事実上、鳥越俊太郎氏、増田寛也氏、小池百合子氏の三つどもえになった。鳥越氏は民進党、共産党、社民党、生活の党、増田氏は自民党、公明党、日本のこころを大切にする党が推薦している。

過去の都知事選により東京都知事になった人は8人。安井誠一郎(57)、東竜太郎(66)、美濃部亮吉(63)、鈴木俊一(68)、青島幸男(62)、石原慎太郎(66)、猪瀬直樹(66)、舛添要一(65)。括弧内ははじめて都知事になった年齢である。安井氏を除き60歳代だ。

主要3候補は、鳥越俊太郎(76)、増田寛也(64)、小池百合子(63)。初めての知事年齢という点からみれば、小池氏、増田氏は普通であるが、鳥越氏は初めての70歳代となる。

夏の選挙は、炎天下での演説を強いられるため、この年齢になると過酷だ。都知事の健康は重要なので、選挙戦を戦えるかどうかはその試金石になる。たとえば17日の日程をみてみる。各候補者は、それぞれのfacebookで演説時間、場所を書いているので、それから拾い上げてみよう。

鳥越氏は2カ所(https://www.facebook.com/torigoeshuntaro/?fref=nf

11:00 町田駅北口デッキ
15:00 吉祥寺駅北口

増田氏は9カ所(https://www.facebook.com/masuda.hiroya.tokyo/?fref=nf

8:00 東久留米駅西口
9:00 清瀬駅北口
12:30 選挙事務所→JR立川駅北口
13:00 JR立川駅南口
14:30 昭島駅北口

15:30 満留寿前
17:00 聖蹟桜ヶ丘駅
19:00 町田POPビル前→町田109前
19:40 町田109前

小池氏は6カ所(https://www.facebook.com/yuriko.koike.96/?fref=nf

10:30 後楽園ラクーア前
11:00 ウィンズ後楽園前
13:00 JR秋葉原駅 電気街口前
15:00 浅草雷門前

16:30 砂町銀座商店街入口
18:00 豊洲ららぽーと前

となっている。一日だけの例であるが、こうして「どれだけ演説で回ったか」は候補者の体力を知る一つの指標にはなる。

■ネットとテレビで分かれる鳥越氏への評価

実は17日朝7:30−8:55放送の『報道2001』(フジテレビ)で、三者はテレビ出演するはずだった。出演していた猪瀬直樹氏によれば、「鳥越氏が出演を断ったため増田氏、小池氏が出られず、都知事選がテーマから外された」(https://twitter.com/inosenaoki/status/754502927373312000?lang=ja)とのことだ。

これでは、有権者は政策判断をする機会が失われている。なお。猪瀬氏はネット上で、テレビや新聞では腰が引けて報道できないような爆弾発言を続けている。特に自民党都議を名指しで批判したものは強烈だ(https://twitter.com/inosenaoki/status/753145883055710208?lang=ja)。

さて、テレビとネットの両方をみていると、鳥越氏に対する見方はかなり違っているのに気がつく。テレビでは、同業者のよしみなのか、鳥越氏に好意的な意見が多いが、ネットでは批判的だ。

話は変わるが、16日朝、大阪のテレビ出演のために前日から大阪入りしていた筆者は、朝のCNNニュースを見てびっくりした。トルコでクーデターが起こったというのだ。朝の段階では、クーデターだったのか、反乱だったのかわからなかった。そのうち、エルドアン大統領が生存していて、スマホのfacetimeで国民に「反乱勢力と戦え」と指示を出している映像が出てきた。

これまでのクーデターであれば、テレビ局が制圧されて、クーデター成就というパターンが多かった。今回でも反乱分子はテレビ局を制圧して、クーデターが成立とかの情報を流していたが、なんとネット上でエルドアン大統領の映像と声が流れている。これが、体制側の反転攻勢のきっかけであったという。結局、クーデターは未遂となって、反乱分子は、大統領の殺害に失敗した、ネットの威力に負けてしまった、と言ってもいいだろう。

今回の都議選でも、ある選挙関係者は、東京都知事選は空中戦になるので、テレビなどの既存メディアよりもネットの影響力は大きいという。参院選が終わったばかりなので、組織選挙はかなり不利だ。選挙運動は、基本的にマンパワーを要する肉体労働であるが、参院選でもうヘトヘトになっているうえ、猛暑に入っていることもあり、従来の組織力はあまり機能しないだろう。

■あまりに準備不足な人

カギを握るのは圧倒的な浮動層である。この意味で、これまでの都知事選では知名度の高い人が後出しじゃんけんをして勝ってきた。鳥越氏は、究極の後出しじゃんけんであり、その意味で有利だ。しかも、民進党、共産党などの統一候補でもあるので、それも有利に働くだろう。

ただし、あまりに準備不足だ。しかも、3候補がそろって行われた記者会見を見ていても、鳥越氏は予備知識が不足していて、まともな発言がすくなかった。

例えば、「ガン検診100%」を公約として掲げたのには、「あれっ」と思った。「日本は30%ぐらいしかない。東京都もそういう低いレベルです」というが、東京都の検診率は40%程度である。

都福祉保健局のサイト(http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/gan/toukei/data/jyusinsuii01_01.html)をみると、胃がんなど5種類のがんについて、いずれも40%前後となっている。ガン検診を目標に掲げるのなら、東京都の実情くらいはしっかり頭に入れておくべきだろう。鳥越氏は数字が苦手なのだろうが、それで大丈夫なのか。

また、出馬を表明していた宇都宮健児氏が出馬辞退となったが、宇都宮氏は「自分の公約はすべて取り入れられると鳥越氏は言った。特に築地の問題は念を押しておいた」と、記者会見で自身の辞退の経緯を説明した。ところが、宇都宮氏の「築地市場の移転中断」などは、鳥越氏の公約に盛り込まれていない。宇都宮氏からみれば鳥越氏に騙されたわけだ。

さらに、「築地市場の移転中断」について、鳥越氏は、13日の報道ステーションで、予算を執行しているので力業ではできないが、「ゼロベースで考えていきたい」といっている。

かつて、新国立競技場建設問題で自民党内が揺れていたとき、安倍首相は「白紙撤回して、ゼロベースで検討」すると明言した。この用法でわかるように、「ゼロベース」は問題の撤回、中断である。

これまでの言動を聞く限り、鳥越氏は「築地市場の移転」を白紙撤回して、中断する気はないのだろう。しかし、出てきた言葉は「ゼロベース」だが、公約には「築地市場の移転中断」を掲げていないという、なんともちぐはぐな行動だ。

日本のジャーナリストによくあるタイプで、言葉がよく定義されていないで、そのときどきで変わる、横文字でかっこつけているタイプだ。

■それではバレてしまいます

実は、筆者も鳥越氏の言動矛盾を感じたことがある。これは、2015年12月28日の本コラム「「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした〜それどころか…なんと2016年、財政再建は実質完了してしまう!この国のバランスシートを徹底分析」(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156)にある。

筆者が「借金1000兆円というのは政府バランスシートの右側をみているだけで、左側の資産を考えればたいしたことない」と話したとき、鳥越氏は「資産は売れない」といったのだ。これは、財務省の定番の反論でもある。それに対しては資産の大半は金融資産だから売れる、という反論と、国債の中にも借換債を発行して事実上返さないものもある、という反論がある。

私はテレビでは前者で反論したうえで、休憩の時に「資産を売れないというと、政府関係法人の民営化や事業縮小をしないで、天下り先を温存することになる」と伝えたら、天下りには厳しいそぶりをジャーナリストはよくするので、鳥越氏は困った顔をした。

都知事選は、はじまったばかりであるが、各種世論調査では、鳥越氏と小池氏が競っており、増田氏が追う展開という。鳥越氏のほうが小池氏より少し上だが、僅差だという。

しかし、テレビのドタキャンなどのネガティブな話が増えたり、街頭演説が少ないと、鳥越氏の化けの皮が徐々にはげていくのではないだろうか。準備不足と、ジャーナリスト・テレビコメンテーターのいい加減な部分が次第にでてくるからだ。

テレビ等の既存メディアで報じなくとも、ネット上で東京都民は十分な情報を入手して、結局はバレていくような気がする。

■この質問に、答えられますか?

筆者も関係している「NPO法人万年野党」では、近々都知事選に出られる候補者に、有権者の情報提供になるように、公開質問をする予定だ。

3候補の公約は、それぞれ鳥越氏(http://www.shuntorigoe.com/pg_tochiji.html)、増田氏(http://www.h-masuda.net/assets/common/images/top/poster.pdf)、小池氏(https://www.yuriko.or.jp/senkyo/kouyaku.pdf)と公表されている。

ただし、それらは比較できるようになっていない。たとえば、3者ともに、待機児童を解決するというが、

「現在、東京都の保育サービス利用児童数は24万8千人ほど(2015年4月現在)。2014年12月に舛添要一前知事が策定した『東京都長期ビジョン』によれば、平成29年度末までに、さらに約3万4千人の受け皿を用意し(2017年度末の利用児童数の目標値は27万5千人ほど)、東京都の待機児童問題を『解消する』としているが、この計画の目標値以上を目指してやるのかどうか」

という質問に対する答えをみれば、おのずと3者の意気込みがわかる。また、

「東京都の2014年度財務諸表(各会計合算)によれば、固定資産:約32兆円、うちインフラ資産:約14兆円、行政財産:約8兆円、公営企業会計出資金:約2兆円となっている。運営権売却など資産売却、民営化を進め、これを財源に保育・介護の充実、都市競争力強化などを進めることに賛成か」

という質問で、財源に対する意識や官僚の天下りへの対応もわかる。さらに、外国人参政権への取り組みも聞きたい。これは候補者の政治スタンスの差をみるのは格好の質問である。

これらの質問に3者がどう答えるのか。読者のみなさんも注目していただきたい。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/664.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 激戦の新潟で当選 森ゆうこ氏が語る「野党共闘」の成果 注目の人 直撃インタビュー(日刊ゲンダイ)
   


激戦の新潟で当選 森ゆうこ氏が語る「野党共闘」の成果 注目の人 直撃インタビュー
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185688
2016年7月18日 日刊ゲンダイ



新潟選挙区を制した森ゆうこ氏(C)日刊ゲンダイ


元自民議員の応援が穏健保守層を引きつけた

 参院選の1人区は野党が共闘で候補者を一本化し、2ケタ勝利を挙げた。どこも僅差の大激戦となったが、新潟選挙区を制したのが“武闘派”と評される森ゆうこ氏(60)だ。インタビュー当日は白いスーツに薄ピンクのストールと、小奇麗ないでたちだったが、目の奥には「闘志」をたたえていた。豪快にして大胆な舌鋒で、18日間の選挙戦を振り返るとともに、安倍暴政への対抗策を語った。

――公示直後から大接戦と予想されていましたが、最終的に約2000票差で勝利をもぎとった。勝因は何だったとみていますか。

 意外に思われるかもしれませんけど、セオリー通り戦った結果だと思っています。奇をてらうようなことはしていませんよ。今回は歴史的な野党の大同団結が実現しました。さらに連合新潟や市民連合@新潟、初めて政治に関わることになった市民の皆さんも協力してくれた。推薦をいただいた政党や団体の方に、「必ず選挙に行っていただくこと」と「投票用紙に『森ゆうこ』と書いていただく」という2点を徹底的に訴えてきました。おかげで、推薦をいただいた各党の8割、9割を固めることができました。また、最終盤は1日約40カ所での街宣が功を奏しました。私は、1日で最高74カ所で街宣をやったこともある。「ゲリラ街宣」が私のスタイルです。

――公明党支持層の3〜4割が、野党に流れたとの調査結果もありました。

 相手陣営の票が流れるというのは、こちらにとって「プラス1」となるだけでなく、相手にとっては「マイナス1」となるわけですから、効果は非常に大きかった。街宣では、元自民党議員で自治大臣を務めた白川勝彦先生が飛び入りで駆けつけてくれました。白川先生は、「今の安倍政権は本物の自民党じゃない」「今の安倍政権は保守ではない。あれは、反動右翼だ」と舌鋒鋭く批判していた。私が同じことを言っても、ただ攻撃しているようにしか聞こえないでしょ?白川先生が言ってくれたおかげで、かつての自民党を支持していた穏健な保守層の方たちも耳を傾けてくれました。

――野党共闘は大きな効果がありました。

 野党各党の支持層の大半が私に票を投じてくれたことも大きかったのですが、「結集」の力が無党派層にも響きました。「自民党はイヤだけど、野党はバラバラで力がない」と考える有権者は多い。ところが、共闘態勢が整ったことで、「もう一度(野党に)期待してみよう」と思ってくれたのではないでしょうか。無党派層の約7割が私に投票した結果を見ても、「結集」の力は大きかった。

――生活の党の小沢一郎代表が計3回、新潟に入りました。ラストサンデーの3日は、都市部を避け、JR浦佐駅近くの田中角栄像の前で街宣に立ちました。

 田中角栄像の前で小沢先生が街宣するのは象徴的でした。今の自民党はかつての田中政治とは違う。国民の生活なんて何も考えていませんから。それに、浦佐駅付近の地域は農協や建設業者が多く、古くからの自民支持層がメーンです。今の安倍政治にはどこか違和感を持っている方も多いようで、小沢先生の言葉は重く響いたと思います。また、大都市に集まるだけでなく、小さな地域にこちらから出向くことで、私たちの考えをより鮮明に伝えることができるのです。



セオリー通りの選挙戦だった(C)日刊ゲンダイ


――バングラデシュで日本人が巻き込まれたテロが起きた2日、菅官房長官は官邸を不在にし、選挙応援に入った。あれは新潟でしたよね。安倍首相も計3回新潟に入りました。自民にとっては最重点区でした。そうした空気は強く感じられましたか。

 一言で言えば「やり過ぎ」です。小泉進次郎さんや橋本聖子さんも新潟に入ったそうで、誰が自民党候補なのか分からないような状況でした。菅官房長官については、人命がかかっている時に一体何をやっているのか、理解に苦しみます。官房長官は国家安全保障会議(NSC)の要です。実際、私が街頭でその話をした際、「自民党は何やってんだ!」という声がかなり飛んでいたようです。

■「原発反対」を叫ぶだけではダメ

――ただ、野党共闘を優先した結果、持論である「原発政策」では、民進党の議員や支持基盤である「連合」と意見の食い違いがあったとされていますが。

「脱原発」に慎重な姿勢の民進党議員とは、2週間くらい話し込み、調整してきました。原発がなくてもよければ、それに越したことはないんだけど、やっぱり立地自治体の経済に絶大な恩恵があるわけです。(民進党議員や連合は)「いきなり『脱原発』なんて無責任じゃないか」と、そう思っているわけでしょ。その人たちが納得するような物の言い方、物事の進め方が必要。「原発反対」「再稼働反対」とただ叫んだって、彼らの心を閉ざしてしまうだけです。

――では、街頭でも「脱原発」を訴えることができたのでしょうか。

 私が野党統一候補になりたいがために、「脱原発を封印した」と書いた新聞社もありましたけど、もう、全く違う。確かに立地自治体の経済が原発で成り立っているのは事実です。さらに、原発が日本の経済成長に実際に貢献してきたわけですよ。そういう部分にリスペクトを払い、貢献に感謝する。その上で、新しいエネルギー産業で地域を活性化しようということを、本当に実感してもらえるような、政策の提案、あるいは議員立法そのものを皆さんに提示しないといけません。子供たちに放射能の恐怖を二度と味わわせたくはないので、選挙戦の最後の3日間は、「脱原発」への強い決意をキチンと訴えました。

――年内の解散・総選挙が囁かれていますが、参院選での野党共闘が参考になりますよね。

 大同団結しないと与党にはとても勝てないでしょう。参院選の1人区は衆院選の小選挙区と同じです。野党がバラバラのままでは(相手が)巨大すぎます。それに、国民はもう「お試し」で野党に投票することはありません。野党が本気で大同団結し「安倍政権じゃダメなんだ」と示さないと、国民の信用は戻りません。

■今の野党議員は“上品”すぎる

――野党は1人区で善戦したとはいえ、自公をはじめとした「改憲勢力」に、憲法改正発議が可能な3分の2の議席獲得を許しました。

 確かに厳しい状況にあります。しかし、中身を冷静に見てみれば、“攻めどころ”が浮かび上がってくる。「平和の党」とうたう公明党の支持者の中には、今の安倍政治に疑問を抱いている方も多くいます。でなければ、公明票が私に流れてくることもなかったはずです。

――国会では安倍政権とどう対峙していきますか。

 憲法改正問題もそうですが、対立軸はハッキリしています。例えば、年金積立金で巨額の損失が出た問題では、「国民の年金を返せ!」と、これくらいハッキリ言っていいんですよ。今の野党議員の発言は、どこか“上品”で、カッコつけているようにも見える。「安倍政権は皆さんの年金でバクチを打って失敗した。冗談じゃない!」と、私ならこれくらいガーンと言っちゃいます。安倍総理は私と対決したくないから、新潟に3回も入って「森ゆうこ」の復活を阻止したかったのかもしれませんね(笑い)。

――明確な言葉で訴えかければ、多くの国民が安倍政治のおかしさに、徐々に気付いていく。

 安倍政権はたった1%の富裕層や大企業を優遇している。私たちは99%の普通の生活を送る人を豊かにするための政策を提案していきたい。また、昨年9月19日、安保法案が強行採決されたことで、日本の民主主義は死にました。しかし、主権者としての義務を果たそうと立ち上がった市民の力で、新潟から「新しい民主主義」が生まれました。「市民の力が政治を変える」を合言葉に、市民の立場にたって国会に臨みたいと思います

▽もり・ゆうこ 1956年生まれ。新潟県新津市(現新潟市)出身。01年参院選で自由党から出馬し初当選、07年参院選では民主党から出馬し再選。13年は生活の党から出馬するも落選した。11〜12年、野田内閣で文科副大臣を務めた。

(聞き手=本紙・小幡元太)













http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/665.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ベストセラー『日本会議の研究』の著者、菅野完氏に聞く!日本会議の正体とは?  と その音声ファイルの文中追加



ベストセラー『日本会議の研究』の著者、菅野完氏に聞く!安倍政権に影響を及ぼす市民団体、日本会議の正体とは?


2016年07月13日 Sputnik 日本

http://jp.sputniknews.com/podcasts_interview/20160713/2479760.html


市民団体であるにもかかわらず、政界に太いパイプをもち、憲法改正論議にも大きく関わるとみられる日本会議。これまでメディアに露出する機会が少なく、その存在や活動内容についてはあまり知られてきませんでした。



今年4月に『日本会議の研究』(扶桑社新書)を出版し大きな話題となった菅野完(すがの・たもつ)氏に、同会議の成り立ちや方針、参院選での与党勝利の理由についてお話を伺いました。


菅野完氏へのインタビュー音声ファイル↓(21:40)(プレイボタンをクリックして視聴ください。)



ベストセラー『日本会議の研究』の著者、菅野完氏に聞く!安倍政権に影響を及ぼす市民団体、日本会議の正体とは? by Sputnik Japan



ベストセラー『日本会議の研究』の著者、菅野完氏に聞く!安倍政権に影響を及ぼす市民団体、日本会議の正体とは?
https://soundcloud.com/sputnik-jp/nippon-kaigi



ロシア、目の付け所がすごいな。

選挙分析は、あまり参考にならない気がするが・・・












はな(アイコン変えたよ)7/31都知事選 ‏@run_bunn 7月16日


今日の#報道特集
日本会議の支援を受ける山谷えり子は「日本会議国会議員懇談会は現在291人だ」と。
717分の291…4割だよ! (T_T)




ベストセラー『日本会議の研究』の著者、菅野完氏に聞く!日本会議の正体とは? Ghoast Riponの屋形(やかた)



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/666.html
記事 [政治・選挙・NHK209] 8月改造“目玉”は三原じゅん子入閣…甘利&下村氏も復権か(日刊ゲンダイ)


8月改造“目玉”は三原じゅん子入閣…甘利&下村氏も復権か
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185519
2016年7月13日 日刊ゲンダイ



左から時計回り三原じゅん子、下村総裁特別補佐、甘利前経済再生相(C)日刊ゲンダイ


「新たに強力な布陣をつくっていきたい」――。選挙後、こう胸を張った安倍首相は、8月3日にも内閣改造・自民党役員人事に踏み切る。岩城法相、島尻沖縄担当相が相次いで落選したこともあり、大規模な改造になりそうだ。

 “目玉”は、三原じゅん子氏。自民党候補で唯一、100万票以上を獲得。神奈川選挙区で2位以下を大きく引き離し“入閣当確”とまで言われている。

「三原さんはぶっちぎり当選が間違いないのに、さらに票を積み上げようと地域行事を細かく回る『どぶ板』を徹底していました。ガムシャラに動き回ったのは、“圧勝すれば大臣”というニンジンを官邸にぶら下げられたからではないか。女性活躍担当相などでの初入閣がささやかれています」(官邸事情通)

 民進党の岡田代表が9月に辞任でもすれば、同じ“100万票超え”の蓮舫氏が代表になる可能性が出てくる。山尾志桜里政調会長とタッグを組み、民進党が「女性活躍」を大々的に打ち出す前に、安倍首相は先手を打つつもりらしい。

 首相の“盟友”麻生副総理兼財務相、今年就任したばかりの石原経済財政相は留任との見方が強いが、菅官房長官は分からない。

「菅氏は今まで決定的なミスをしていませんが、消費増税の再延期の際に党や閣内での根回し不足が露呈したように、調整力を疑う声もあります。安倍首相は、側近で調整上手の加藤勝信1億総活躍担当相あたりを官房長官に起用するかもしれません。菅氏には党幹事長か重要閣僚を打診すれば丸くおさまるでしょう」(政治評論家の伊藤達美氏)

 ギョッとするのは、安倍のお友達たちが復権する可能性があることだ。新国立競技場の総工費をめぐる監督責任を問われて文科相を事実上更迭された下村総裁特別補佐と、口利きワイロ問題で辞任した甘利前経済再生相を閣僚か党三役で起用することを検討しているという。

「安倍首相が『包括的かつ大胆な経済対策』にこだわっているのは、“お友達”の甘利氏を再び起用したいからではないか。安倍首相は甘利氏を『もう一度、日の当たるところで処遇したい』と考えているようです。しかし、甘利氏は不起訴になったとはいえ、市民団体が検察審査会に処分不服を申し立てている段階。世論が許すとは思えません」(前出の官邸事情通)

 相変わらず、独裁首相のやりたい放題になりそうだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/667.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「東京全体をアニメランドに」、小池百合子氏が秋葉原で新公約!渋谷では満員電車の緩和策や若者の結婚支援を提案!
「東京全体をアニメランドに」、小池百合子氏が秋葉原で新公約!渋谷では満員電車の緩和策や若者の結婚支援を提案!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12564.html
2016.07.18 06:00 2016.07.18 06:00








小池百合子氏 秋葉原でアニメ公約 「東京全体をアニメランドに」
http://www.daily.co.jp/gossip/2016/07/17/0009294365.shtml?pg=2
東京都知事選(31日投開票)に立候補している小池百合子元防衛相(64)が17日、東京・秋葉原駅前での街頭演説で、「東京全体をアニメランドに」とぶち上げた。
 「AKB48カフェ」と「ガンダムカフェ」が隣り合う前でマイクを手にすると、アニメやマンガに造詣が深いことを必死にアピールした。


東京都知事選・第2日目「選挙はマイクの性能と選挙区次第」


小池百合子 秋葉原にて


選挙運動を立ち回り方を見ていると、3候補者の中では一番小池百合子氏が良い感じですね!若者が多い渋谷の街では結婚率の低下を指摘した上で、支援するような政策を提言しました。


また、満員電車の緩和などで労働環境の改善をするとしており、一番分かり易いと思います。かなり前から都知事選の準備をしていたようですが、この感じだと無党派層もかなり掴むことが出来そうです。


小池百合子街頭演説 銀座4丁目交差点2016/7/16


小池百合子歩行遊説 銀座歩行者天国2016/7/16


記事コメント


都民には耳障りのよい言葉に惑わされずに、この先のことを考えて投票をしてほしいものだ。
しかし、アキバで演説とは、過去に誰かさんも同じ事やってたような。ヲタウヨが熱狂してましたな。
[ 2016/07/18 06:26 ] 名無し [ 編集 ]


アニメランド?失笑してしまいます。
[ 2016/07/18 07:11 ] 名無し [ 編集 ]


移民を1000万人も受け入れると満員電車とかさらに酷い状態になるような気がしますけど大丈夫でしょうか。


それと、移民1000万人によって今いる日本人は職を失い、結婚どころではなくなるような気がしますがどうでしょうか。


小池さんがきっぱりと移民に反対であれば、すばらしい提案だと思います。


[ 2016/07/18 07:27 ] 名無し [ 編集 ]


子供にオモチャを与えるのは、男を戦場に送り出す最良の手段。
とうとうヤマダ君の正体が見えてきた記事。
私は国民の一部であり。最大の住民集団である都民が「心豊かに生きていける」東京都になって欲しい。東京が金が豊かではなく、心が豊かな生活ができる場所になれば、他の地域も豊かに生きていける場所になると思う。アニメで豊かになれるのは、どれだけの人だろう?そしてアニメでの豊かって、一種の幻想じゃないのか?全く地に足のついていない豊かじゃないのか?アニメは何所までも2次元。人々の想像力を高めるには良い素材だとは思うが、それが本当の生活には成らないと思うのだが?
更に言えば、アニメは人間の生活の苦しさからの逃避でしかないと思う。
人が生きて行くというものは、苦しいものだ。それを救い、少しでも豊かにしなければいけないのが政治だ。
小池氏はその政治から逃げたのだろう。
[ 2016/07/18 07:31 ] 武尊 [ 編集 ]


それにしても東京なんて人多すぎて暑いし狭いし・・
あんな不快な場所で暮らすのはすごいストレスがあるだろう。


満員電車の緩和はほとんどの人が望んでるだろうからいい案だと思う。
アニメは人によって好き嫌いがあるからあまりアピールしない方がいい。
[ 2016/07/18 07:45 ] 名無し [ 編集 ]


>人が生きて行くというものは、苦しいものだ。それを救い、少しでも豊かにしなければいけないのが政治だ。
>小池氏はその政治から逃げたのだろう。


正論。


基本的に、この人はネオリベ(新自由主義)だから。


かつて、民主党が政権を取った時に目指した「大きな政府」とは反対の、
「小さな政府」を目指し、規制撤廃や自由化を推進する立場。
「誰でも活躍できる社会」と言えば聞こえは良いが、
取り残された人は「自己責任」として、切り捨てられる。
結局、庶民の目線ではなく、やろうとしてるのは安倍首相と同じ。


集票力はあるので、もしかしたら当選するかもしれないが、
都民は厳しい現実を突きつけられることになる。
[ 2016/07/18 07:57 ] 名無し [ 編集 ]


逆風を突いて進む帆船のように
民主主義の建前を維持したまま
対立軸の設定を右に左に操作し
民衆をその望む所とは正反対の方向に導いていく。
それが世論誘導の真骨頂。
[ 2016/07/18 08:11 ] 名無し [ 編集 ]


増田の目は無いな!小池かな?
[ 2016/07/18 08:16 ] 名無し [ 編集 ]


一枚目の写真の
反対側歩道の人達は誰も気に留めてないじゃん
[ 2016/07/18 08:30 ] 名無し [ 編集 ]


満員電車の緩和なんて、実際この人にできること何かあるのかね。
勢いだけで言っただけじゃないのか?
[ 2016/07/18 08:37 ] 名無し [ 編集 ]


満員電車解消のために車体を二階建てにするとか言ってなかった?それに、アニメ等に関してはもともと規制派だよね?オタクに媚びようとしているんだろうけど、あの人たちはそんな簡単に釣られるような存在じゃないよ。馬鹿じゃないのこの人。
[ 2016/07/18 08:46 ] 名無し [ 編集 ]


こいつは、アニメファンの票を獲得しようとしているが、アニメファンを甘く見られては困る!こんなババアに誰が投票する?こいつがアニメランドなど言わなくても、アニメは永遠だ!東京全体をアニメランドにする必要はない。聖地アキバをなんだと思ってる?東京全体をアニメ化する必要はない。そんなことしたら、内容が薄くなるし、移動も大変だ!
[ 2016/07/18 08:47 ] 愛森 泉 [ 編集 ]





http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/668.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 小池百合子もしょせんは日本会議で自民党。野党統一批判に乗っかって、戦う相手を間違えてはいけない。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-cbf2.html
2016年7月18日


 どうやら、都知事選は鳥越・小池の一騎打ちとなってきたようで、自公推薦の元東電社外取締役・増田君はざまあみろです。

・都知事選序盤情勢 小池、鳥越両氏競る 増田氏追走、4割は未定
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016071802000118.html

 それにしても、新聞はともかくとして、TVの都知事選報道のなんと少ないことか。参議院選挙の真っ最中に、国政選挙そっちのけで小池がどうした増田がどうした野党統一候補がどうしたとさんざん煽りまくってたくせに、いざ候補者が出揃って都知事選が始まったら、おざなり程度にしかニュースでも取り上げないんだからどうかしてます。

 ひょっとしたら、宇都宮君が降りたことで盛り上がった野党統一候補の鳥越君優勢という雰囲気に水を差すために報道を控えてるんじゃないかと勘ぐりたくもなってくる。それ程、異常なんだね、都知事選に対するTVのスタンスは。

 さらに、反自民の票を分散させて鳥越潰ししようってんで、ネットではアカウント名に「うつけん」と入れて小池君への投票を誘導しようという動きも盛んになっている。宇都宮陣営はこういう名前をかたる輩に断固抗議すべきなんじゃないのかなあ。

 さらにさらに、本来なら野党統一を支持する側からも、宇都宮君が出馬断念した経緯に絡めての批判の声が上がり、それだけならまだしも、文芸評論家の斎藤美奈子氏のように積極的に新聞紙上のコラムで鳥越批判を吠えまくる御仁までいる。言わんとすることはわからないでもない。くろねこも鳥越君には批判的な部分もなくはない。でも、だからといって小池、増田ってことにはならないし、この時点で鳥越批判をすることは結局のところ利敵行為に繋がるのではないだろうか。「うつけん」のアカウント名で小池支持に誘導しようとする動きは、そこを上手に突いてるんだよね。

 参議院選挙以来、スポーツライターの小川勝氏が東京新聞のコラム「直言タックル」で、スポーツ選手と政治との関わりを積極的に論じているんだが、今朝のコラムでも都知事選と東京オリンピックとの関係についてこう書いていた。

「森会長は元自民党国会議員、遠藤五輪相も自民党、そして自民党の支援を受けていた舛添知事。この三者で作り上げた路線は、仮設会場にも部分的に税金を投入する投入する方向だ。自民党推薦や自民党所属の候補者が、この路線にもの申すことなど出来るのだろうか」

「また、都政以前の問題として、増田氏、小池氏には、言論の自由を制限する自民党の憲法草案をどう考えるのか、なによりそれを聞きたいのだが」

 戦う相手を間違えている場合ではない。しょせんは小池も増田も自民党なんだから。仲間内で批判し合って、足の引っ張り合いしているユトリは、いまの日本にはネバーありませんよ、ったく。こうなったら、1日も早く、宇都宮、古賀の両君も鳥越君と一緒に街宣車に乗るべきなのだ。





http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/669.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪都知事選≫自民公明が事実上の総力戦に!菅官房長官や谷垣幹事長、石原伸晃氏らが増田氏の応援へ!
【都知事選】自民公明が事実上の総力戦に!菅官房長官や谷垣幹事長、石原伸晃氏らが増田氏の応援へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12566.html
2016.07.18 08:00 情報速報ドットコム



【都知事選】増田寛也氏、新人フル活用で原宿&渋谷街宣
http://www.hochi.co.jp/topics/20160716-OHT1T50160.html
自民、公明から推薦を受ける増田寛也氏は16日、渋谷区の原宿・竹下通りと渋谷駅周辺では、参院選東京選挙区で初当選した元ビーチバレー日本代表の朝日健太郎氏(40)、渋谷区神宮前などでは、同比例代表で初当選したアイドルグループSPEEDの今井絵理子氏(32)とともに街宣。若者が多い地域で新人議員2人を“フル活用”した。











160715 東京都知事選 増田寛也候補 遊説・街頭演説 ―応援弁士 今井絵理子氏


東京都知事選・第2日目「選挙はマイクの性能と選挙区次第」


【東京都知事選】増田寛也 街頭第一声














今回の都知事選は有力な3候補によって戦い方が全く違うのが面白いですね。小池百合子氏は無党派層狙いで都民目線の選挙運動と政策を繰り返しており、鳥越俊太郎氏は野党連合をアピールすることで野党票を固めようとしています。

そして、増田氏は自民公明の有名所をフル動員して、安定した与党政権のバックアップがあることを大々的に掲げていました。自民党も菅官房長官や谷垣幹事長らが応援演説をしているような感じで、かなりの総力戦になっていることが分かります。

最新の世論調査では小池百合子氏と鳥越俊太郎氏が互角で3番手に増田氏となっていますが、まだ誰になるかは分からないと言えるでしょう。


記事コメント


増田さんって落選したら自民党でも何でもない人になるんだよね。
[ 2016/07/18 08:26 ] 夏希2016 [ 編集 ]


東電の役員に戻るだけ
[ 2016/07/18 08:29 ] 名無し [ 編集 ]


>東電の役員に戻るだけ


結局、天下りか。
[ 2016/07/18 08:40 ] 名無し [ 編集 ]


>東電の役員に戻るだけ
>[ 2016/07/18 08:29 ] 名無し


東電以外でも就職先はありそうですね。


そういえばキヤノンのグローバル罰戦略室って、官僚出身者集めてるのかな。
コメンテーターだけでもTVで2名は見るし、官僚、議員出身者って需要あるな。
利益代弁者、利権関与者ってことか。。。
[ 2016/07/18 08:42 ] 夏希2016 [ 編集 ]


自民党総裁は応援演説しないのか?
[ 2016/07/18 08:52 ] 名無し [ 編集 ]


借金増やした実績の元知事を推薦って正気か?
[ 2016/07/18 08:58 ] 名無し [ 編集 ]


石原伸晃氏、親族締め付け「党紀」がブーメラン? 「弟」良純氏の「鳥越」発言で物議【都知事選2016】
http://www.j-cast.com/2016/07/15272704.html


(2)党員は反対党の候補者を応援したり、自民党公認・推薦候補者を不利に陥れる行為をしたりしないこと、を求めている。


猪瀬元知事「親族を含む、に苦笑。北朝鮮じゃないんだから」


石原良純(伸晃弟)
「確かに鳥越さんというものの今までのことを見てきた方は、ひとつその信頼感を持たれる方が多いんじゃないですかね」
(転載以上)


ネットで
伸晃氏、処分か?w
と話題ww


[ 2016/07/18 09:06 ] 名無し [ 編集 ]


小池票を割ってくれよ。
[ 2016/07/18 09:07 ] 名無し [ 編集 ]


本当!なんで安倍総理が応援しないの?【増田候補】
安倍さんが出て、応援したらわかりやすいのに。


同じ自民党なんだから。


なんでだろう?


純粋に、大疑問です。
[ 2016/07/18 09:08 ] 名無し [ 編集 ]


頑張って小池の票を奪え自民党
[ 2016/07/18 09:13 ] 愛国者 [ 編集 ]


東電の社外取締役を応援する異常さ、恐ろしや
東電の社外取締役を応援する異常自民と公明。
公明党までもが。
もう何でもありやな。


自民党のマスコミコントロールがすごいな。
相変わらず、ヤフーニュースでは芸能人の本当にくだらないニュースばら撒いています。


組織票で固めるため、選挙に関する情報はなるべくスルー。
投票しても意味が無いと思い込ませたいんでしょうが。


[ 2016/07/18 09:37 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/670.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 一気に鳥越旋風!民主、共産が共闘で大攻勢!蓮舫吠え捲る!鳥越さんを勝たせ総理の目を覚まそう!小池、増田候補にも痛烈批判!






160717 東京都知事選 鳥越俊太郎候補 街頭演説 ―応援弁士 蓮舫・民進党代表代行、吉良佳子・日本共産党参議院議員 ハイライト


東京都知事選 鳥越俊太郎候補 街頭演説(町田) ―応援 民進党 蓮舫・代表代行、日本共産党 吉良佳子・参院議員 2016.7.17
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/318041
※全編動画があります。


東京都知事選 鳥越俊太郎候補 街頭演説(町田)

※16:25〜吉良佳子議員「クリーンな目線を持っている鳥越さんを当選させてみんなに都政を取り戻しましょう」
24:00〜蓮舫議員「鳥越さんを勝たせて安倍政権に目を覚ませることだ」
続いて鳥越俊太郎さん。


都政を都民の手に/鳥越俊太郎都知事候補の街宣

2016/07/16 に公開
7月16日、北千住駅前で都知事選街頭演説 長妻昭民進党代表代行、小池晃日本共産党書記局長、鳥越俊太郎知事候補が訴え。











鳥越俊太郎氏の街頭演説に大物弁士登場 蓮舫氏が、菅直人氏が…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160717-00000071-dal-ent
デイリースポーツ 7月17日(日)18時38分配信



蓮舫氏(右下)からの応援を受けた鳥越俊太郎氏=東京・町田

 東京都知事選(31日投開票)に野党4党の統一候補として立候補しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が17日、都内各所で、演説を行った。JR町田駅前では民進党・蓮舫代表代行(48)が、JR吉祥寺駅前では菅直人元首相(69)が、応援弁士で登場。“大物”からのバックアップを受けて、政策を訴えた。

 1週間前に参院選を戦い終え、3選を果たしたばかりの蓮舫氏。「今日は前座です。主役は鳥越候補です」と遠慮がちに切り出したが、持ち味である舌鋒(ぜっぽう)の鋭さを、封印することはなかった。「皆さまが次にできることはたった1つ、鳥越さんを勝たせることが、今の政権に目を覚まさせること」と観衆に語りかけると、ライバル候補をぶった切った。

 元防衛相の小池百合子氏(64)を、「彼女が最初に約束したのが、都議会冒頭解散。できるわけないじゃないですか。また50億円を(都議選で)どぶに捨てる気ですか!?」と痛烈に批判。元総務相で前岩手県知事の増田寛也氏(64)には、「彼の持論は地方創生。東京一極勝ちをやめようと言われてきた人が、都知事で何をするんですか!?」と“矛盾”を指摘した。

 蓮舫氏の与党斬りにつられるかのように、鳥越氏も「私は基本的に強い人、強いものが嫌いです」と反骨精神を全開。球界を引き合いに出して、「私はアンチジャイアンツ。阪神タイガースをずっと応援してますが、被災地の球団の楽天イーグルスも応援してます」と、都民の中心で猛虎愛を叫んでいた。



【都知事選】参院選112万票の蓮舫氏が鳥越氏を応援「行政手腕がない?最初はみんなそう」
http://www.hochi.co.jp/topics/20160717-OHT1T50042.html
2016年7月17日12時48分 スポーツ報知



野党統一候補として都知事選に立候補している鳥越俊太郎氏の応援に駆け付けた民進党の蓮舫代表代行

 東京都知事選(31日投開票)に野党統一候補として出馬しているジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が17日午前、JR町田駅前で街頭演説を行い、民進党・蓮舫代表代行(48)、共産党の吉良佳子参院議員(33)も応援に駆け付けた。

 先の参院選東京選挙区で約112万票を獲得してトップ当選した蓮舫氏は「今日は前座です! さっさと終わろうと思います!」と言いつつも熱弁。「都民の皆さまが出来ることはたったひとつ。都知事選で鳥越俊太郎さんを勝たせることが今の政権に目を覚まさせることじゃないでしょうか!」。元キャスターという共通項もあるだけに「鳥越さんは率直、実直な方です。行政手腕がない? 最初はみんなそうでしょう。群を抜いた取材力、調整力、調査力で処方箋を見つけ出す男だと思います!」と訴えた。

 政策公約の準備不足が指摘されている鳥越氏は「私だってバカじゃない。月曜日の決断から一週間近く経って、勉強していますよ。蓮舫さんからも厳しく言われたし。あんまり受験勉強とかしたことないけど、今回はまさに受験勉強です!」とアピールしていた。

 通常の応援演説では、終了後に候補者と応援弁士が一緒に壇上に上がって手を掲げるのが定番だが、今回はなし。2人は微妙な距離感を保っていた。













都知事選の序盤情勢、小池氏・鳥越氏が激しく競り合う
動画→http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160718-00000003-jnn-pol
TBS系(JNN) 7月18日(月)1時43分配信

 今月31日に投票が行われる東京都知事選挙について、JNNでは世論調査などを元に選挙戦序盤の情勢を分析しました。その結果、小池百合子氏と鳥越俊太郎氏が激しく競り合い、わずかに遅れて増田寛也氏が追う展開となっています。

 世論調査は16、17日の両日RDD方式で行い、1033人から回答を得ました。

 この結果に取材による情勢などを加味して分析したところ、小池氏は若年層、中年層を中心に女性からの人気が高く、推薦を得られなかった自民党の支持層から3割以上を取り込むほか、無党派層からの支持も3割を超えています。

 一方、中高年層を中心に支持を広げる鳥越氏は、推薦を受ける民進党、共産党支持層の6割近くをまとめ、無党派層の支持も小池氏と競り合っています。

 与党などの推薦を得た増田氏ですが、公明党支持層の6割近くはまとめたものの、自民支持層は3割程度しか固められておらず、無党派層への浸透も遅れています。

 都知事選挙にはこのほか、高橋尚吾氏、谷山雄二朗氏、桜井誠氏、マック赤坂氏、山口敏夫氏、山中雅明氏、後藤輝樹氏、岸本雅吉氏、上杉隆氏、七海ひろこ氏、中川暢三氏、関口安弘氏、立花孝志氏、宮崎正弘氏、今尾貞夫氏、望月義彦氏、武井直子氏、内藤久遠氏も立候補していますが、大きく水をあけられ、知名度のアップと支持拡大に懸命です。

 ただ、誰に投票するか決めていない人の割合は4割を超えており、今後、情勢が大きく変わる可能性もあります。(17日22:22)


自公、政党色控えめ…民・共「看板議員」で共闘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160717-00050109-yom-pol
読売新聞 7月17日(日)23時58分配信



 31日投開票の東京都知事選で、与野党は「選挙サンデー」を迎えた17日、対照的な動きをみせた。自民、公明両党が推薦候補への幹部クラスの投入を控える一方、民進、共産両党は「看板議員」を送り込み、野党共闘を前面に打ち出した。

 民進党の蓮舫代表代行(参院東京選挙区)はこの日、共産、社民、生活の3党とともに推薦するジャーナリストの鳥越俊太郎氏の元に駆けつけた。街頭演説では、「鳥越さんを勝たせることが、今の政権に目を覚まさせることだ」などと政権批判に多くの時間を割いた。共産党の吉良佳子参院議員(同)も「都民の暮らし、命を守るためには憲法を守るとはっきり言える都知事が必要だ」などと改憲阻止を訴えた。

 野党が国政を絡めた主張を展開するのは、参院選での敗北を払拭する狙いからだ。鳥越氏自身も、「参院選で改憲勢力に(改正発議に必要な)3分の2を取られてしまった。憲法を大事にする候補者が都知事にならないでどうするんだ」などと語った。

 一方、元総務相の増田寛也氏は17日午後、JR立川駅前で街頭演説に臨んだが、推薦する自民、公明両党幹部の姿はなかった。告示日の第一声では、自民党の谷垣、公明党の井上両幹事長ら多くの国会議員がマイクを握ったが、「無党派層を取り込むためには、政党色を強く出さない方が得策かもしれない」(自民党都連幹部)との判断から、加減を見定めているようだ。

 2014年の前回選では舛添要一前知事の応援に立った安倍首相も、今回は見送る方向だ。それでも増田氏は、「保育所問題一つとっても、市や国と丁寧に解決していかなければならない」と述べ、政府とのパイプの太さを強調した。

 元防衛相の小池百合子氏には、自民党の若狭勝衆院議員(比例東京)が支援に回る。党都連は、小池氏を支援した所属議員を処分対象とする通知を出しているが、若狭氏は都政刷新には「女性知事」が必要だと主張している。小池氏は演説で「組織がなくても勝てる例を皆さんとともに作る」と声を張り上げた。










































http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/671.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 都知事選で考えたい「世論の専制君主化」が進む日本の危機 たくましい花 小池百合子 「今日はどうぞいじめないでくださいね」
鈴木寛「混沌社会を生き抜くためのインテリジェンス」
【第44回】 2016年7月16日 鈴木寛 [東京大学・慶応義塾大学教授]
都知事選で考えたい「世論の専制君主化」が進む日本の危機

「世論の専制君主化」が進むなか、我々は来る東京都知事選で誰を選べばいいのか
 こんにちは。鈴木寛です。

 参議院選挙では野党も東北などで健闘しましたが、与党の圧勝で終わりました。18歳からの参政権が認められた初めての選挙でしたが、若者の投票率を見ると18歳は51.17%、19歳は39.66%で、18歳と19歳を合わせた投票率は45.4%でした。

説明責任を巡る
舛添氏とメディアの“ズレ”

 さて、現在メディアを賑わしているのは、14日からスタートした東京都知事選挙です。「違法性はないが不適切」という政治資金の一連の疑惑により、舛添要一前都知事が都議会に辞職願を出したのが6月15日。そこからおよそ2ヵ月間、東京都は知事不在のまま行政を執り行ってきたわけです。

 舛添前都知事が主張してきたように、政治資金の使途に違法性はありませんでした。それなのにここまで問題を追及された原因の1つに、メディアが要求する説明責任と舛添前都知事が果たそうとする説明責任にズレがあったことが挙げられます。

 メディアが求める説明責任は「謝罪」でした。一方、舛添前都知事が果たそうとした説明責任は「説明」でした。私はこの認識のズレが最終的に辞任という流れに発展していったのだと思っています。舛添側に立つのであれば、ディベートに勝ち、コミュニケーションに負けたという判断となるでしょう。言い方を変えれば、法律に勝ち、心理ゲームに負けたということです。「違法性はないが不適切」という表現は、ある意味で問題の本質を突いていると言えます。

 そして第一の権力である世論と対峙するには、法理ではなく、心理を学ばなければなりません。法の精神は「疑わしきは罰せず」ですが、心理は「疑わしきは罰する」に陥る傾向があります。心理的な判断で社会は動いていき、現在、世界中がその流れにあります。

 その結果、政治すら具体的な課題解決のためにあるのではなく、政治ショーとして記号消費の対象になってしまっているのです。

 ですから、政治家のみならず、企業経営に携わる人は、対マスコミ・世論を考えるときに、弁護士や会計士といった法的・事務的な顧問だけでなく、社会心理に精通したアナリスト、言うなればコミュニケーションオフィサーも必要だということです。法理だけでメディアと対峙すると“マスゾエる”ことになってしまう。これが一連の舛添事件の教訓ではないでしょうか。

政治が問題を解決できない時代
新しい公共の担い手に期待する

 政治がメディアを通じて消費者によって消費される“話題”になり、問題解決のための力を失っている中で、私たちは選挙で誰を選べばいいでしょうか。トクヴィル、J.S.ミル、ハンナ・アーレントの言う “世論という名の専制君主”に対峙するということは、ある意味で先の読めないギャンブルのようなものです。1日で風向きが変わり、これまでの価値観が一変してしまう。政策や統治の連続性がなくなってしまい、問題解決に向けた取り組みは、突然ゼロやマイナスに変換され、正常な統治ができなくなる。

 残念ながら、現在はそういう社会になってしまっています。

 しかし社会には、個人の力では解決できない問題が無数にあり、放置するほど状況は悪化していくのです。たとえば、貧困や地域間の格差、公教育の劣化、子どもや病人、障がい者、高齢者など社会的弱者への福祉、インフラの整備、災害への対応など、いくらでもあります。

 政治が社会問題を解決できないこの絶望的な状況では、違う公益機能を再構築していく必要があります。その担い手として私が期待しているのが、現場で問題解決に長年取り組んできているNPOや公益法人などです。

 社会の中には1つのテーマ、イシューに寄り添って、改善のために労を惜しまず、報酬が少なくとも汗を流す人たちがいます。役人は数年で配置転換され、政治家は世論の風によってコロコロと変わり、企業は経済状況の変化で方針が変化します。そんな移り変わりの激しい中で、1つの運動に取り組み続ける人こそが、この絶望の時代の公共の担い手であり、問題解決の希望なのです。

 ただし、そうしたNPOだけではまだまだ小さいし、単独で社会全体の課題に対して十分機能を発揮できるわけではありません。そういう非営利の組織がネットワークし、行政や財界と協働して、一貫性のある問題解決ネットワークをつくる。それが政治が機能しない時代の公益機能ではないでしょうか。

 今年の5月30日、「新公益連盟」という組織が立ち上がりました。これは約30の非営利団体やソーシャルビジネスを行う企業などを中心とした集まりで、「社会課題を解決する事業者が連帯し、支え合い、共に成長し、事業によって社会変革を起こすと同時に、政治や行政に共に働きかけ、制度変革へと繋げていくことによって、社会的排除や抑圧、貧困や不正によって苦しむ人々を救済せんこと」を目的としています。

 この動きは、まさに新しい公益機能の再構築に当たると言えるでしょう。

世論が専制君主になった時代に
政治家をどう選べばいいのか?

 選挙で掲げられるマニフェストは、そのときの“世論という名の専制君主”の意向に沿った政策であって、長年積み重ねられてきた声よりも優先されてしまう。たとえば、突然ある問題が大きくクローズアップされることで、その課題の充実がどの政党のマニフェストにも一様に掲げられるようになり、それ以外の重要政策などが脇に追いやられてしまう。結局マニフェストは似たり寄ったりになってしまい、判断材料にはなりません。

 本来ならば、世論が大きくても小さくてもやるべきことがあるのに、選挙ごとに重要政策が変わってしまう。しかもその多くは、選挙が終われば忘れ去られてしまう程度の政策です。政治に公益機能が期待できない中で、私たちは何を軸にして政治家を選べばいいでしょうか。

 その軸として私が提案するのが、問題解決に長年努力してきた人たちとどれだけネットワークを持っているか、です。

 候補者の人的ネットワークを見れば、その候補者が何を重視しているか一目瞭然です。わかりやすい例で言えば、建設業界のパーティに参加したり組合の役員に名前を連ねたりしている候補者であれば、建設関係に偏った政策をとる可能性が高いでしょう。派閥や党とのつながりを強調するようでしたら、その組織の意向を強く受けるでしょう。また、貧困解決のNPOとの付き合いが長年あるようでしたら、その候補者が貧困問題の解決に取り組む可能性が高いと言えます。

 つまり、政治家の人的ネットワークから、政治家の立ち位置を想像して選ぶという考えがこの先は重要になってくるのです。

 今年から選挙年齢が18歳に引き下げられましたが、医学の進歩や平均寿命を考えれば、彼らはあと80年は生きていくことになります。残念ながら、これまで社会問題を解決するシステムとして求められてきた政治や行政、メディアは機能不全になっています。この絶望的な現実を直視した上で、若い人たちには弥縫策ではなく、新しい日本、公益機能をつくる勇気を持ってもらいたいと思っています。

新しい公益機能をいかにつくるか
江戸期に学ぶ「稼ぎ」より「務め」

 実際に、多くのNPOのリーダーたちは40歳以下の若者が多い。彼らは仕事と公共活動の二足の草鞋をはきながら頑張っています。そういう若者たちがいるということは、社会の希望です。

 江戸時代には、仕事には「稼ぎ」と「務め」があると考えられていました。「稼ぎ」とは賃金労働で、「務め」は共同体を成り立たせるための公共労働です。「稼ぎ」だけでは半人前で、「務め」を果たしてこそ一人前とされていたのです。

 その「務め」には報われない活動もあるでしょうし、金銭を超えて得られるものもあるでしょう。そういう経験を積むことで、世の中には様々な価値観があることや答えは1つではないことが、実感としてわかってきます。

「稼ぎ」と「務め」の狭間で、ジレンマを抱え、葛藤し、板挟みになりながら、価値観の違いを乗り越えて多くの人と議論し、考えることで、問題解決の答えに近づいていけるのではないでしょうか。

 そして、首長の資質というのは板挾みの中での決断力なので、都知事選ではそれがあるか否かを見てください。

 情報が不確実な中で行うのが決断、必要十分な情報をしっかり集めて冷静に考えるのが判断です。首長が行うのは判断ではなく決断。特に、危機対応能力と未来投資能力と人事力です。顕在化している公益〔絵になること〕と顕在化していない公益〔絵にならないこと〕の板挾みが仕切れるか、現在のマイナスを減らす公益と将来のブラスを創造する公益の板挾みを仕切れるか、が首長選びのポイントです。監査、決算に強い監査役と不確実な状況下での決断をするCEOとが、役割が違うのと同じです。

 参院選の結果は出ましたが、都知事選、そしてこの先にある選挙では、ぜひ決断力があり、「務め」を果たしている人や、そういう人とつながりがある候補者を見てもらいたいと思います。
http://diamond.jp/articles/-/95832


たくましい花 小池百合子
「今日はどうぞいじめないでくださいね」

『サンサーラ』という雑誌の1993年3月号で対談した時、国会議員になってまもない小池はこう言った。しおらしくして見せるのである。彼女にとって、そうしたしぐさはお手のもの。もちろん、演技は自然で、テクニックであるというような風情は微塵も見せない。

細川護煕と出会い日本新党から出馬

 小池は最初、細川護煕がつくった日本新党から出馬したが、彼女を政治の世界に引き寄せたのは『朝日新聞』のアフリカ記者として鳴らし、『朝日ジャーナル』の編集長もした伊藤正孝だった。小池はカイロ大学を出ている。そんな縁で伊藤と知り合ったが、伊藤は『朝日』の鹿児島支局で細川と一緒だった。伊藤の方が先輩である。

「細川と会ってくれないか」

 トルコ風呂改称運動やエチオピア旅行、それに日本アラブ協会の再生などで、ずいぶんと世話になった伊藤に頼まれ、細川と会った小池は、そのまま、参議院議員への道を走り出すことになる。

 考えあぐねて、ついに決意したことを夜更けの電話で伝えると、伊藤は、「ホッホー、そうか。やってくれるかあ。アッハーハーッ」と笑ったという。

 その伊藤に小池は「製造物責任はとってくれますね」と念を押し、それから、迷った時には何度も夜中に電話をしてアドバイスを求めた。

 伊藤は1995年に58歳で亡くなった。

 多分、伊藤は細川と小池の“蜜月時代”しか知らずに逝ったはずである。亀裂後に相談したら、伊藤は何と言っただろうか。

「損失補填を受けた局に取材に行きました」

 私は小池がテレビ東京の「ワールド・ビジネス・サテライト」のキャスターをしていた時、何度か会った。なかなかにスルドイことを言う。

 証券スキャンダル発覚の渦中に、一晩でテレビ朝日、テレビ東京、そしてTBSをまわる羽目になったことがあった。彼女の番組を中座してTBSに行った。

 あとでVTRを見たら、彼女は、「サタカさんは損失補填を受けた局に取材に行きました」などと言っていた。

『サンサーラ』の対談をした後に、彼女は衆議院に移ることになったわけだが、その選挙戦が始まろうとする時に、彼女の秘書から電話が来た。

「応援してもらえないか」というのである。のちに紹介する私の日本新党批判はまったく彼女に通じなかったらしい。

 私はムッとしながら、同じ選挙区からは誰が立つのか尋ねてしまった。その時点では知らなかったからである。

「土井たか子さん」

「それじゃダメだ」

 その前に、日本新党の彼女を応援できるか、と断ればいいのに、いつのまにか同じ選挙区からはと聞いてしまう自分の甘さに、電話を切った後で歯がみした。しかし、彼女はもちろん、秘書もなかなかにしたたかで、そこまで引っ張られてしまうのである。多分、彼女は私が隠れもなき土井シンパであることを知っていて頼んできたに違いない。

 私は対談で「新しい政治家募集」という日本新党の広告を問題にした。

「闇献金を受け取らない人、堂々と嘘をつけない人、暴力団と関わりのない人、政治は力・力は数と思わない人……」など8つほどのスローガンが掲げられているが、半分に「ない」がついていて、ないないづくしではないか。そう尋ねると小池は苦笑いしながら、「そうですか?私たちは既成政治の否定から始まったので、どうしても『ない』になっちゃうんですよ……」と答えた。

「小池さん、こういうの好み?」と追及すると、彼女はとまどいつつ、「うーん。でも『政策がない』とか『やる気がない』というようなことは書いていないでしょう……」と受けたので、「いや、そこまでは言ってないよ、俺は。でも、そういうのは問わず語りと言うんだよね」と決めつけると、彼女は、「だから、『ない』の種類が違うんですよ……」と逃げた。

逃げ巧者・小池は都知事選で一番になれるか

 あれから二十余年。小池の逃げ方はもっと巧みになっただろう。

 当時、小池は国会議員になって楽しいと言った。時代の変わり目、その変化を肌で感じるからだという。

「とにかくエキサイティングでクリエイティブですよ。もっとも収入が激減してヒーヒー言ってますけど」と笑った。

「そんなに激減した。今は清貧なんだ」と受けると、彼女はこう告白したのである。

「イエス。でも私は『政治改革モルモット』なんです。月々どれくらいかかるのか、みんなに知ってもらおうと思っているんです。何をして、どういうことにお金がかかって、またどういうことをもっとしたいのかを発信したい。今は政治家の自業自得というか、ギュウギュウギュウギュウしめつけばっかりでしょ?やっぱりお金がかかるところはかかります。電話代だって人を雇ったって、お金がかかるんだもの」

 そんな彼女に、「どう、日本新党でいけそう?」と尋ねたら、「ええ、おもしろいと思います」と答えていたのだが、彼女はまもなく、細川と別れて、小沢一郎の側近となる。

 そして、山口敏夫の息子の結婚式で、小沢と一緒に「瀬戸の花嫁」をデュエットしたのである。

 ♪若いと誰もが、心配するけれど

 忘れられた政治家の山口も今回、都知事に立候補するのだから、縁は異なものと言うべきだろう。

 細川、小沢、そして小泉純一郎と名だたる男たちの小池はブレーンとなった。側近の女と書くと別の意味になるが、その処世術には舌を巻く。もちろん、政党も渡り歩いた彼女に私は、「私はいま、どこの党かと秘書に聞き」という川柳を引いて皮肉ったこともある。しかし、ひとつの能力というか、才能ではあるだろう。

 2010年春、小池は自民党の広報本部長のまま、参院選対本部の本部長代理になった。野党だった自民党の総裁は谷垣禎一。

 小池は自民党らしくないもの、自民党の匂いのしないものがいいとして、キャッチコピーを「いちばん」にした。

 今度、彼女は都知事選で一番になれるだろうか?
http://diamond.jp/articles/-/95392
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 政界地獄耳 都知事選3陣営の戦術が見えてきた(日刊スポーツ)
政界地獄耳 都知事選3陣営の戦術が見えてきた
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1680321.html
2016年7月18日9時13分 日刊スポーツ


 ★東京都知事選挙は最初の週末を迎え、主要3陣営は都内を駆け回る。人出が予想される都内各地の繁華街では舌戦が繰り広げられ、各陣営ともに戦術が特徴化してきた。ただ、鳥越俊太郎がテレビ討論などをドタキャンするなど、意図的なのか、応じられない理由があるのか、いずれにせよ、都民の関心を集めるだけに、セットされたのならば出る必要があるだろう。またメディアはドタキャンされたからと設定されていた討論会に1人欠席したからといって、討論会自体を中止する必要はないのではないか。出席の快諾を得ながら断るのならば、2人だけでやるか別の候補者を補充すればいい。選対は彼がジャーナリストであることを知っているのか、不思議な対応だ。

 ★増田寛也は都内のお祭りを回る戦略だ。しかし混乱を回避するためだろうが、メディアシャットアウトはいただけない。それでなくとも同陣営を推薦する自民党都連は「非推薦の候補を応援した場合は、親族を含めて処分する」との文書を関係各所に送付しており、少なくとも開かれた選挙戦とは言い難い。

 ★小池百合子はネット告知が動員力を増している。ひと目見ておきたいという都民は多いだろうが、それが投票に結びつくのかは何ともいえない。うわ滑りしかねないからだ。土曜日から日曜にかけて行った世論調査は各メディアによって順位のばらつきが大きい。無論調査方式によるところが大きいだろうが、三つどもえという言葉がふさわしい。同時に、まだ選挙戦は始まったばかりということだ。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/673.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪批判殺到≫三宅洋平氏と安倍昭恵さんが会談!安倍総理と電話も「(三宅氏)立場は各々ながら、国を思い世界を憂う国士として…
【批判殺到】三宅洋平氏と安倍昭恵さんが会談!安倍総理と電話も「(三宅氏)立場は各々ながら、国を思い世界を憂う国士として同じ気持ちだと思っています。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19514
2016/07/18 健康になるためのブログ









以下ネットの反応。








































情報が少なすぎるのでわかりませんが、これは昭恵さんの方から三宅氏に会いに行ったのでしょうかね?そうだとすれば、やはり三宅氏は相当影響を持ちうる人物としてマークされてますね。

今のところは批判殺到ですが、今後どうなっていくでしょうかね?「雨降って地固まる」となるか、このまま崩壊していくか注目です。





http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 反ヘイト先進の門真市にカウンターの支援を!ヘイト凶悪犯と懇意な維新宮本一孝が市長選優位でやばい!
 反ザイトク・反維新で断固闘う「革命21」http://www.com21.jp、大阪府門真(かどま)市議の戸田から、
ザイトク(=ヘイトスピーチ勢力)問題についての新情報です。拡散希望!
■戸田通信5号:★門真市にカウンターの支援を!親ヘイト維新が市長選優位でやばい!
   2016年7/16(土)発信    http://www.hige-toda.com/____2/todamailtuusin.htm






 <大阪府門真(かどま)市の革命左翼市議=戸田ひさよしの個人的不定期通信>
■活動・論評あれこれ、たまに雑談■ 第5号:2016年7/16(土)(1行約40字にて)
                 「革命21」http://www.com21.jp/ 所属
                     (拡散・引用は無断でご自由に!重複の節はご容赦を)
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     <第5号の内容>
【1】門真市長選(7/17告示・24投票)で「ヘイト荒巻と仲良しの維新宮本が優位」という危機!
【2】【緊急要請!】反ヘイトの人達にこういう支援をして欲しい!
【3】拡散して欲しい動画の一覧表
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【1】門真市長選(7/17告示・24投票)で「ヘイト荒巻と仲良しの維新宮本が優位」という危機!


 基本的前提としてまず見て欲しい戸田HP情報
   ↓↓↓
・門真市長選特集の「ヒゲ戸田通信第39号」
  維新・宮本一孝氏の黒い疑惑を告発する! 2016年7月11日発行
   http://www.hige-toda.com/_mado02/2016/2016tuusin39.htm
・門真市長選特集
  http://www.hige-toda.com/_mado04/16kadomasityousen/16kadomasityousen.htm
・いろんな情報が次々投稿されている「ちょいマジ掲示板」
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


1:「反ヘイト先進施策」を進めてきた門真市で、園部市長(自民党)が、任期1年残して6/7に急逝し、
 7/17(日)告示(明日!)、7/24(日)投票で、市長選が行なわれる事になった。 


2:ここに維新府議の宮本一孝が出馬して市長の座を狙っている。
 ▲宮本一孝と言えば、「ザイトク凶悪犯の荒巻靖彦(門真市出身)と仲良し」で有名な男で、目立ったウ
  ヨ発言はないものの、「親学」、「日本会議」とも親しい関係にあり、候補者討論会でも
   「(中国からの)渡日児童が多いために学力レベルが著しく低くなっている」、
   「門真団地の改修工事を機に外国人を出して、教育水準の高い住民を門真に入れよう」
  という事を言っていた男!(ポロリと本音が出た)
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3:自公側は園部市長後継者として川本前副市長を立て、戸田も推薦!
   (戸田が川本さんを推す理由)↓↓ 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9821;id=#9821 
   共産党は独自候補を立てず、「自主投票」で「反維新」を強調(川本支持は言わず)


4:形としては「オール門真」対「維新」の一騎打ち!
  ・川本前副市長支持・反維新の市議は17人 (自民4,公明7,戸田、民進系無所属1,共産党4)
  ・維新宮本支持の市議は「緑風クラブ」の4人だけ。
   (門真市に維新会派は無く、ウヨ議員もいない。←戸田の闘争効果で!)


5:■市議の人数だけ見れば川本さん優位だが、「実際には維新宮本が楽勝」という観測が強い!
 ■これつまり、「門真市の市長にヘイト荒巻と親しい維新男がなってしまう危機」だ!
 その理由は、
  (1)▲「知名度」は21年間議員をやって来た(市議→府議)宮本が1000倍強い!
  (2)▲「政党好感度」は維新の方が自民党の3倍ある(戸田感触)
                 ・・・・2015年府議選では自公推薦の新人に維新宮本が圧勝。
  (3)▲宮本の方がずっと若い(45才)。川本さんは62才


  (4)▲園部穏健保守市政で改善改革をやってきたが、市民からすれば「変わりばえのしない市政」と見
   られて、「門真市の改革を!」の維新宣伝が有利。(「改革」の中身が無内容でもウソであっても!)


  (5)▲▲この2年半の間、元右翼オンブズ・右翼・共産党・親維新市議・マスコミが一緒になって市長
   や市政に不正があるかのような宣伝攻撃が執拗に展開され、それが市民の意識に「園部市政不信」と
   いう大きな影を作ってきた。
  (6)▲「維新の津波」とも呼べる街頭大宣伝!大量の美男美女の維新議員動員!
     大量の若い運動員による生声での市内各地の練り歩きや街頭宣伝
  ・・街の雰囲気は「若い、改革の声」で埋め尽くされる感じになって、市民の感情に与える影響絶大!


  (7)▲「反維新共同」、「オール門真」とは言っても、まだ戸田がそう意味づけているだけの範囲を超え
   ていない。
     門真市共産党は特殊性があって「川本さん支持」の積極行動をしないし、自公の側は「リベラル
    にも幅広く手を広げる」意識と手法をまだ持っていない。
     (だから川本事務所にアベのポスターを掲げたりする!)
     ・・・・この点は戸田が改善を懸命に働きかけ中! 
      とりあえず「告示日からはアベさんポスターを別のものに替える」事に!
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【2】【緊急要請!】反ヘイトの立場でこういう支援をして欲しい!


1:ネット発信力は維新宮本陣営が圧倒的に上であり、川本陣営は「無きに等しい」。
   (選挙事務所の住所すらネット不明。選挙用ブログやFBもまだ無い!)
  戸田が唯一気を吐いているだけ(それでこのメール発信が遅れた)。
  全国の「反ヘイト」の方々に、下記の一覧表に載せた動画をぜひ拡散して欲しい。
  
2:ツイッターやFB、ブログ等々で「門真市長選」の事を取り上げて欲しい。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3:◆門真市に来て!!短時間でも出来る事が沢山あります!
   戸田事務所は京阪「門真市駅」から徒歩2分、宮本一孝事務所は徒歩50秒! 
         ↓↓↓
       ◎宮本一孝の市長選挙事務所(7・5撮影)5分35
            https://www.youtube.com/watch?v=h8dNDHYMx3E
   
 (1)宮本事務所前や駅前、宮本の街頭演説そばで「抗議のスタンデイング」
 (2)戸田の「抗議メッセージ装飾車」の運転や同乗。抗議大看板の保持
   (告示後にちょっと変えるが、告示前バージョンの戸田車写真↓↓↓)
     http://www.hige-toda.com/____1/omosiro/sendencar-2016713.html
   「抗議の大看板」の様子(告示後は文言をちょっと変更するが)
     「4月大東市議選なかや良子追及」で登場したヤツです!
       ↓↓↓
    ★戸田特製大看板使って宮本を批判!(7・15):6分
      https://www.youtube.com/watch?v=cUhcKZ0gUsQ


 (3)動画撮影やその情報発信
 (4)◆門真市に知人がいたら、「市長選では川本さんをお奨め!」とメールや電話。
    このメールを転送する。戸田HPを教える。
  
 (5)★門真市に知人当ての「川本さん選挙ハガキ」を、川本さん選挙事務所に取りに行って(京阪大和田
   駅そば)、その場で1枚でも2枚でも書いて!(法定8000枚)
    選挙ハガキ締め切りは7/19(火)選挙事務所必着!
    川本さん選挙事務所への支援訪問は、選対や陣営市民に「反維新の幅広さ」を実感させて、勇気を
   与える行動です!
 (6)「市長選」は法定ビラをまけるので、短時間でもそのお手伝いなど。


 (7)一応書いておくと、「川本さん出発式」は事務所前で7/17(日)朝9時半開始!
    ●「その場所がネットで示せない」というのは、今の川本陣営の実情!
      門真市野里町5−10 バス通り沿い。T字路交差点角 
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー       
 ▲戸田は後援会を持っておらず、「戸田以外で動ける人」が超少人数のみ。(平日日中は皆無に等しい)
   だから、「気の利いた行動」は門真市外の気の利いた人達に頼むしかない。
    (少なくとも今のところは)
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【3】拡散して欲しい動画の一覧表(順不同気味だが)


「戸田の門真市動画コーナー」(今後も増えていきます!)
   http://www.youtube.com/user/todanokadomasidouga
   ↓↓
◎戸田の宮本批判演説(7・13)12分38秒版
  https://www.youtube.com/watch?v=qm9ML0U0vx8
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◎戸田の宮本批判演説(7・13)9分版
  https://www.youtube.com/watch?v=m4W4AWBiXvg
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◆戸田の宮本批判演説(7・13抜粋)ヘイト凶悪犯荒巻との関係:5分32
  https://www.youtube.com/watch?v=xjDfE9awqLk
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★府議辞職ひと月後も「府政相談所」標識はずさない宮本一孝!1分26
  https://www.youtube.com/watch?v=Kk_0t1-gE5U
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎7・14でも「府政相談所」をはずさない宮本事務所に怒り!2分
    https://www.youtube.com/watch?v=BBb3styAPOY
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★戸田が宮本の違法居直り激烈批判!(7・14)6分
    https://www.youtube.com/watch?v=PzPlFtefYJE
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎7・14でも「府政相談所」をはずさない宮本事務所に怒り!2分
    https://www.youtube.com/watch?v=BBb3styAPOY
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★戸田が宮本の違法居直り激烈批判!(7・14)6分
    https://www.youtube.com/watch?v=PzPlFtefYJE
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝またも違法看板!府議をやめても府議看板!3分45
   https://www.youtube.com/watch?v=vH-vI9MdVbU
 説明:
   2016年7/1(金)撮影。
  ▲門真市長選に出るために6/14に大阪府議員を辞めて16日経っても「府会議員・
   宮本一孝」の看板を出し続ける宮本一孝!
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◎「宮本一孝後援会役員に政治資金規正法違反あり!」という刑事告発文書が議員達に!
  23分53    https://www.youtube.com/watch?v=E4Iy4Rk9nYU
 説明:
   2016年6/30朝に、門真市の議員達に「宮本一孝後援会に政治資金規正法違反あ
   り!」という刑事告発文書が郵送されてきた!
    (門真市議会住所で公明党・自民党・緑風クラブ・共産党の全会派と無所属の
     戸田と森議員あてに郵便で。差出人は記載無し)〜その内容を説明する。
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◎門真市長選に出馬表明の宮本一孝氏(維新)に対する7/5公開質問状:17分16
   https://www.youtube.com/watch?v=IXmvBiEJbiE
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝は7・5も府議詐称看板継続!7分46
   https://www.youtube.com/watch?v=rEoTM7H79_s
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◎宮本一孝の市長選挙事務所(7・5撮影)5分35
   https://www.youtube.com/watch?v=h8dNDHYMx3E
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎門真市長選に出馬表明の宮本一孝氏(維新)に対する7/5公開質問状:17分16
   https://www.youtube.com/watch?v=IXmvBiEJbiE
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝は7・5も府議詐称看板継続!7分46
   https://www.youtube.com/watch?v=rEoTM7H79_s
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◎宮本一孝の市長選挙事務所(7・5撮影)5分35
   https://www.youtube.com/watch?v=h8dNDHYMx3E
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★7・15ついに「府政相談所」標識が無くなった!3分
   https://www.youtube.com/watch?v=EZL1BYrE5ME
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★戸田特製大看板使って宮本を批判!(7・15):6分
    https://www.youtube.com/watch?v=cUhcKZ0gUsQ
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝&ザイトク黒書(3)ザイトク凶悪犯=荒巻と宮本一孝の親密ぶり:1分32
     https://www.youtube.com/watch?v=Eqo5QR6jdj0
 説明
    2013年5月作成の「宮本一孝&ザイトク黒書」の分割版。
   元の動画は https://www.youtube.com/watch?v=LHm7_RsBdtU にて
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝&ザイトク黒書(2)橋下維新の暴力応援団=「ザイトク」:1分11
     https://www.youtube.com/watch?v=mRoeGXNa-dQ
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◎門真市介入右翼の堂村とザイトク荒巻は大の仲良し!本人が認めた!1分
    https://www.youtube.com/watch?v=BqxPNL9zk9o
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◎ザイトク荒巻は門真市出身!維新府議の宮本一孝と仲良し!48秒
       https://www.youtube.com/watch?v=OdDlhORcDOc
  説明:
    ダイジェスト版:「門真市選出の維新府議=宮本一孝」と荒巻の「仲良し関係」
    が浮かび上がってくる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝&ザイトク黒書(5)宮本一孝の「迂回寄付」がばれた!:1分30
      https://www.youtube.com/watch?v=9pzEWtp133w 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝&ザイトク黒書(4)宮本一孝の「看板不正」:1分
     https://www.youtube.com/watch?v=yLO9mkys7FE
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎宮本一孝&ザイトク黒書(1)凶悪右翼「ザイトク」の実態:6分50
     https://www.youtube.com/watch?v=fTwyT7Cl5j4
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 今から「ヒゲ戸田通信第39号」
   http://www.hige-toda.com/_mado02/2016/2016tuusin39.htm
の「最後の配布」ほか、いくつもの宣伝物作成等の作業があります!頑張るぞう!!
 7/16(土)18:26 戸田ひさよし 拝
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戸田HP http://www.hige-toda.com/
 ザイトク問題特集(5)http://www.hige-toda.com/zaitoku/zaitokukai_5.htm
 「自由論争掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
 「ちょいマジ掲示板」http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=
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【参考】:「罪得会」・ザイトクに関する過去の戸田投稿(新しいものが上)
  ーーーーーーーーーーーーー↓2016年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆4/14:動画:「選挙事務所の住所は公表出来ない」のアホ選管を戸田が叱って前科5犯のなかや選挙事務
    所を公表!   http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/442.html
★4/12:大東市議選の爆弾動画!「ム所帰りザイトク荒巻」が「前科5犯候補者なかや良子」の運転手!
    戸田と対決  http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/380.html
☆4/10:前科5犯のヘイトク女=なかや良子が大東市議選に出馬!悪を許さぬ戸田の啓発宣伝と動画炸裂!
     なかや真っ青  http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/271.html
◆1/15:あなたはどう思う?大阪市のヘイトスピーチ規制条例:戸田の感想は・・・
        http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/676.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2015年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★2/9:ついに発足した「反ヘイト議員・候補者ネット」!4月地方選に向け全国の議員や候補者の参加を
    進めよう!  http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/604.html
★2/8:2/6連帯ユニオン議員ネット大会で<自治体反ヘイト施策特別決議>
    <反ヘイト議員・候補者ネット発足>!http://www.asyura2.com/15/senkyo179/msg/563.html
☆1/30:日本初で画期的!反ヘイト施策実施を「自分のまちの議会」で追求した6議員の2/6報告会に参加
    を!  http://www.asyura2.com/15/senkyo178/msg/890.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2014年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・10/20:(兵庫県川西市)悪質ザイトク中曽ちづ子落選だが、前回より247票伸ばす1084票の「大善戦」
     でメシマズ! http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/194.html
◆10/17:今回の「ザイトクおつる川西市議選出馬粉砕闘争」の6つの重大ポイント
     (戸田にしかできない解説!)  http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/904.html
★10/16:(ザイトクと川西市議選)楽しい想像〜なぜ「中曽が前回より200票減らすと300万円出血
      打撃!」なのか?   http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/878.html
◆10/15:中曽ちづ子の父親は大阪府警の警察官だった!だからあれほど悪事しても逮捕されずに来たの
     か!  ttp://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/831.html
・10/15:「豊かな生活」からヘイトが湧いていた!(川西市議選)へイト中曽候補者の上等自宅の写真と
     動画を公開!   http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/830.html
・10/15:明峰高は中曽が2013年起訴・1審有罪でもPTA顧問と学校評議員、2014年2審有罪でも学校
     評議員継続! http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/816.html
◆10/15:(川西市議選)ヘイト中曽ちづ子(おつる)を教組襲撃翌年にPTA会長にした兵庫県立川西明峰
     高校の異常!  http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/815.html
★10/9:本日10/9(木)3時〜6時、ザイトクおつるの正体暴きで川西能勢口駅と中曽事務所前に戸田宣伝
     カーが出撃!   http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/589.html
★10/5:2審も有罪のヘイト中曽千鶴子(おつる)が、またも川西市議選に挑戦で(10/12告示)、
     戸田が糾弾行動!  http://www.asyura2.com/14/senkyo172/msg/428.html
・8/19:門真市議会での反ザイトクの質問と答弁を見よ![論より動画!】反ザイトク夏の陣、
    堺・生駒・高槻の現状  http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/157.html
・8/19:「反ザイトク前田先生講演会イン門真」が大盛況!・自治体に反ザイトク施策を採らせる2つの
    手法など3題  http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/155.html
・8/19:「カウンター運動」が「日本版アンティファ」として素晴らしくなっている!
    7/20「仲パレ」に思う http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/150.html
★8/19:李信恵(リ シネ)さんがザイトクに画期的で巨額の損倍提訴!これは歴史的裁判になる!
    全面支援を!   http://www.asyura2.com/14/senkyo170/msg/148.html
・7/12:あの「行政ザイトク」の橋下が「大阪市内でヘイトスピーチ認めない」と追従!
    ・・だがこの諸点には注意!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/456.html
・7/12:(日本司法も少し前進?)7/8大阪高裁:京都朝鮮学校襲撃民事でザイトクに1審より厳しい進歩
    的判決! http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/455.html
・7/9:あの「7・7華青闘告発」から44年の今、市長も議員もザイトクを放任する最低な都市
   =尼崎市問題を斬る!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/322.html
・7/9:「住民の尊厳を守る」がキーワード!・議会で慰安婦問題決議した議員の責任と「捏造!慰安婦展」
   の関係性  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/321.html
・7/9:議員はどうする?!堺・生駒・高槻で、ザイトクの「従軍慰安婦は捏造だ展」に施設使用許可
   を出した問題 を!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/318.html
・7/9:アハハ凪(なぎ)=野下がたちまちビビッて5/26(月)夜にブログを閉鎖!
   徳島県教組事件裁判の傍聴できないね  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/316.html
★7/9:親ザイトクブログ「凪(なぎ)論」の野下は、実は「静岡市児童相談所の副主幹」だった!
    戸田が現地で追求!  http://www.asyura2.com/14/senkyo168/msg/314.html
・6/22:おおっ!7/1(火)辛淑玉さん・戸田・武委員長で「排外主義と闘う」シンポが!
    関西の反ヘイト戦線が燃える! http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/291.html
★4/13:門真市:イトスピーチお断り!市施設使用規制、と4/9毎日新聞に大きく掲載!
    他自治体から問い合わせ続々  http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/201.html
・4/13:盛況だった「2/21門真市の反ザイトク施策研修会」。内容、動画、その後の展開などを紹介する
      http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/202.html
・4/13:戸田襲撃のザイトク宮井が控訴審でも白旗!3万5991円を送金!3/28判決のミニ勝利。
     凪(なぎ)=野下 http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/204.html
★3/28:ザイトク宮井への賠償控訴審がいよいよ3/28判決!下司オタク凪(なぎ)=野下は08年に戸田
    を警察通報! http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/432.html
・3/28:おいおい、反ザイトクへの粘着攻撃の凪(なぎ)=野下が静岡市の公務員ってホントかよ!?
     ゾッとする話だね  http://www.asyura2.com/14/senkyo163/msg/433.html
  ーーーーーーーーーーーーー↓2013年ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    以下略(ザイトク・ヘイト問題では2010年から投稿してます)

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 過激な民主主義が世界的に広がっている。権力の暴走を抑えるには「立憲主義」を想起しなければいけない(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/8c5d6f55f5a79e12685eff2b5c5e3d76
2016-07-18 10:50:34

 「もうこっちのものだ。改憲勢力は私の手の中にある」とウソぶき、昨日7月17日から24日までゴルフ三昧などの夏休みを取るそうです。その間にゆっくりと自民党の態勢固めをして秋に臨むそうです。

 朝日新聞の本日7月18日の紙面(3面)に「参院選――『改憲勢力3分の2』の意味」という二人の対論、長谷部恭男氏(早稲田大教授=憲法)と杉田敦氏(法政大教授=政治理論)が出ていました。

 

 その中で最も注目されるのは、長谷部氏が「過激な民主主義が世界的に広がっています。憲法の抑制と均衡というブレーキは外して、政党という壁も取り払って、とにかく民意で突き進めと」と主張しています。

 これに対し、杉田氏は「国民主権だ、勝手に決めるなという意識は大事です。ただ、一方でそれは「最後に決めるのは国民の皆さんです」と言いながら行われる人民投票と実は相性が良くて、独裁政治を引き寄せてしまう危うい側面もある。やはり民主主義だけではだめで、権力の暴走を抑えるという立憲主義をもう一度想起しないといけません」と結んでいます。

 この対論の結びは、きわめて重要です。ちょうど、ヒトラーが国民に向かって、「私に全権を寄越すなら、すべての人に全力を挙げて権力をもたらします」と言ったのと、ちょうど相応します。安倍首相の言い分は、ヒトラーの周回遅れの言い分そっくりです。

 安倍政権は、この参院選でも、憲法問題は“争点化”せず、しかし、その選挙後は、「私たちがお示しをしているもとで、ルールを考えてほしい」といっています。これも、争点化しないのは政治の“技術”であり、まったく国民を騙しています。こんなに国民を騙してもいいものなら、政治家は何を本当の言葉として信じればいいのですか。

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 猪瀬が都議会を牛耳る自民都連のドンを大批判&インタビューにも応える(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24535321/
2016-07-18 11:54 日本がアブナイ!

 昨日アップした『自殺都議が出た伏魔殿の都議会〜小池は自身を嫌う都議会の冒頭解散を公約に』(http://mewrun7.exblog.jp/24533271/)の関連記事を・・・。

 今回は、猪瀬直樹元都知事が、都議会、ひいては都政を牛耳っている自民党都連のドン・内田茂氏について行なった真相暴露や批判を紹介。
 また後半には、猪瀬氏のインタビュー記事もアップした。(・・)

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『「自民都連のドン」に批判ツイート連発 猪瀬元知事の意趣返しか

 THE PAGE 7月16日(土)15時45分配信

 「自民党都連はブラックボックス」「都連・都議会の『ドン』が都政を不透明なものにしている」――。31日投開票の東京都知事選に立候補した自民党の小池百合子元防衛相が先月末の出馬表明時から、こうした抽象的な言い回しで“標的”としてきた都連・都議会の問題について、作家の猪瀬直樹元都知事がツイッターなどで発言を続けている。時計の針を小池氏の出馬表明の時点に巻き戻し、猪瀬氏のツイッターやネット上での発言内容を順を追って紹介しつつ、両氏が主張する都政と五輪利権の「闇」の一端を探った。

           ◇

 「崖から飛び降りるつもりで」と小池氏が知事選出馬の意向を明らかにした6月29日、猪瀬氏はそれを受けて次のようなツイートを発した。

「小池衆議院議員が都知事選に立候補?! 僕を目の敵にした自民党都連幹事長、都議会のドン・内田茂の一挙手一投足に注目ですね」

「最大のガンは既得権益を仕切るボス政治」

 猪瀬氏を目の敵にしたとされ、今ではメディアの注目の的ともいえる内田茂氏(77)とは、議長経験も有する都議会自民党の最大実力者。自民党都連幹事長の座に2005年以来、10年以上にわたって居続ける。

 その内田氏をターゲットに猪瀬氏は7月5日、小泉元首相が小池氏の出馬を「最近は女も度胸がある」と評価した際には3回に分けてこうツイートした。

 「報道ステーションとニュース23に重大な誤りがある。僕は知事選の際、自民の推薦をもらっていない。都連(内田幹事長)は選挙ポスターを突き返してきた。舛添氏は内田氏の傀儡政権だったが、僕は副知事時代に既得権益に踏み込んだので敵扱いされた」とし、「都政で何が問題だったのか。都政の最大のガンは既得権益を仕切るボス政治なのにメディアは表層的でことの本質に迫っていない」と指摘した。

 そして「小泉元首相の発言の真意が伝えられていないようなので解説しておきたい。小泉氏は既得権益への斬り込みを小池氏に期待しているのだ。内田茂・自民党都連幹事長は既得権益の権化」と強調した。

絶大な権力と東京五輪の利権問題
 「『都議会のドン』やひと握りの幹部による都政運営を改め、都民のための『東京大改革』を進めます」。正式出馬を表明した小池氏は参院選当日の10日、都連への推薦申請を取り下げた際、吹っ切れた表情で報道陣にこう語った。同氏による「都連、都議会の『ドン』」という発言はこの日以降、日を追って回数を増す。

 猪瀬氏のツイッターでの発言にも拍車がかかる。同じ日のツイートは「都知事選は自民の分裂選挙になるが、実態は都連の内田幹事長にとって無難な人物か、その既得権にメスを入れようとする人物か」。

 翌11日、自民党都連が石原伸晃会長、内田茂幹事長らの名で出した「都知事選における党紀の保持について」という文書に「各級議員(親族を含む)が非推薦の候補を応援した場合は(中略)除名等の処分対象となります」との条項を盛り込んだ際には、ツイッターで「親族を含むに苦笑。北朝鮮じゃないんだから」と揶揄した。

 さらに13日に公開されたニュースサイト「NewsPics」のインタビューで、都連幹事長の内田氏を「東京のガン」と名指し、都連幹事長が知事選の実際の公認権に加え、都選出の国会議員の公認権も握っていると指摘した。「国会議員は都議の足で選挙してもらうのだから都議が動かないと当選できない。だからこそ、幹事長の内田氏に絶大な権力が集まり、そのポストに10年以上も居座り続けることで勢力を広げています」。その強大な力の前には石原元知事でさえ気をつけて接していたという。(下につづく)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 インタビューの中では内田氏のいじめ、嫌がらせにあって同じ自民党の都議が11年7月に自殺したという事実も明かし、都政の正常化には「来年の都議選で内田支配をストップさせる議員を多数当選させることが大事。都議会の既得権益のボス支配をやめさせること」と訴えた。

 2020年の東京五輪問題にも言及し、関連予算が膨れ上がったり運営の不透明さが問題視されたりする背景には、組織委員会委員長の森喜朗元首相の存在があると明言する。

 インタビュー記事のネット掲載に合わせるかのように、同じ日には自らのツイッターを通して自殺した自民党都議の遺書も写真公開した。

 一方、都議の音喜多駿氏(かがやけ)はその前日の12日、「都議会のドンの先にある森喜朗氏とその利権構造とは」と題するブログを公表し、猪瀬氏の知事辞任劇と森氏の五輪組織委員長就任との関連について論考している。

 「元知事がなぜあんなことを書くのか、事実無根」
 東京五輪の予算規模は2013年の招致段階では「コンパクト五輪」を売り物に3000億円程度だったのが、組織委内部の密室の話し合いの中で今や少なくとも6倍の1兆8000億円に。このうち仮設会場の整備費や既存施設の改修費に限っても、招致時点の723億円が現在約3000億円に増大しているという。

 こうした問題について、告示後の第一声で小池氏は「いつ誰が、どこで何を決めているのか分からないうちに五輪予算は2兆、3兆と言われるようになった。もっと明確にし納得のゆくものにしなければ」と語った。

 増田氏は「五輪の準備が大変遅れている。都民の負担を最小限にして素晴らしい夢のある大会実現に努めたい」と訴えた。

 鳥越氏は第一声では五輪関連予算には触れなかったものの、15日には公約がホームページに掲載され、「五輪経費の徹底したコスト削減を行います」としている。

 当の猪瀬氏は15日深夜、こんな内容のツイートを発している。「しかし、必ず流れが変わります。(ネットや夕刊紙の)次に週刊誌が登場してワイドショーが内田氏の姿を追い始めるかもしれません。闇に棲むものは光を照射すると力を失います」

 なお、猪瀬氏のツイッター上などでの発言に対して内田氏の事務所は「元知事がなぜあんなことを書くのか、事実無根です」と反論している。

(フリー記者・本間誠也)』


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『猪瀬直樹元都知事が衝撃告白「都議の自殺は都議会のドンに追い詰められたためだ」

産経新聞 7月17日(日)10時0分配信

 東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)の告示前日、ニュース共有サービス「NEWS PICKS」(ニューズピックス)に「都議会のドン」に関する衝撃のインタビューが掲載された。元都知事の猪瀬直樹氏(69)が「東京都議の自殺は都議会のドンに追い詰められたためだ」と告白したのだ。猪瀬氏は産経新聞のインタビューに応じ、石原、猪瀬都知事時代の都議会のドンの専横について赤裸々に語った。

 −−ニューズピックスの記事、反響がすごいですね

 「そうそう。見てよ。僕のツイッターのリツイートなんか1万を超えてるんだよ。こんなこと、東日本大震災の夜、都営地下鉄が何時に走るか、と拡散したとき以上の反響だよね」

 −−猪瀬都政時代に経験した「理不尽」とはどんなものでしょうか

 「直接に経験したのは、副知事になった直後の平成19年秋、参議院の議員宿舎建設を中止したことだね。あのとき、森をつぶして建設するというので、石原さん(慎太郎元知事)を説得して中止させたんですよ。このときに怒ったのが、都議のA氏です。石原さんですら、彼には頭を下げていた」

 −−具体的にはどんなことがあったのですか

 「選挙の際、僕のポスター約2万枚が送り返されてきた。最終的には連合が貼ってくれたんだけどね」(下につづく)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 −−(猪瀬都政は)根回しがない、独断専行だというような批判が都議会にはあったようですが

 「いくら僕に行政経験がないからといって、根回しが必要なことくらい分かっていますよ。僕は重要な議案があるときは、A氏に電話していた。でも出ないんだ。自宅にかけると奥さんが出て『まだ帰っていません』の繰り返し。それで結局、議案提出日が来てしまう。すると『俺の所になぜ話が来ない』となる。後である議員から聞きましたが、A氏は『猪瀬の電話にはわざと出ないんだ』と言っていたそうです。A氏には腹心の都議がいて、僕は彼を話のわかる奴だと思ってそれなりに親しくしていたつもりだった。ところが、A氏が出なくなったのとほぼ同時に、腹心の都議も私からの電話には一切出なくなった」

 −−都議を自殺に追い込んだという話も出ていましたね

 「樺山卓司(かばやま・たかし)さんという都議が、A氏に反旗を翻そうとしたことがあったんです。彼は台湾総督の樺山資紀のひ孫なんです。それで副知事時代、羽田空港国際化の第1便で台北に一緒に行ったことがあります」

 「実は先日、樺山さんの娘さんから『父は憤死した』と連絡をもらって、遺書を見せてもらったんです」

 《産経新聞は平成23年7月2日付朝刊で、樺山氏が1日未明に死亡したとの記事を掲載し、「警視庁は、自殺の可能性が高いとみて調べている」と報じている》

 −−それが猪瀬さんがツイッターで公開したものですね

 《猪瀬氏が公開した「遺書」には次のようなことが書かれていた》

 『これは全マスコミに発表して下さい!!武士のなかせ(原文ママ)!!。Aを許さない!!人間性のかけらもないA。来世では必ず報服(原文ママ)します!御覚悟!!自民党の皆さん、旧い自民党を破壊して下さい』(※Aは遺書では実名)

 「うん。自民党都議団の集まりで樺山さんが皆がいるところで罵倒された。彼は当選5期で議長になる順番が来ているのになれなかった。小学校や中学校のいじめのようなことを延々とされた。自殺当夜は、仲の良い『反A』の仲間5人で飲んでいたそうなんですが、午後11時半ごろに自宅に帰って、午前3時ごろにビニール袋を頭からかぶって自殺しているのを奥様が見つけました。遺書が発見されたのは1年後でした」

 −−ところでA氏は選挙にも強いのですか

 「これが選挙には弱いんだよね。地元でマンションに住む新興住民が増えたので、古くからの地盤だけでは当選できなくなったので」

 −−東京オリンピックにも問題があるとお考えですね

 「招致のころまではうまくいっていたんですよ。ところがいざ招致に成功して招致委員会を解散して組織委員会を立ち上げたころからおかしくなった。森喜朗さんが組織委員会の会長をしていますが、それにも当時、私は反対してにらまれた。平成25年11月号の文藝春秋に森さんの寄稿文が掲載され、そこで私への批判がつづられていました。結局、私が12月に都知事を辞任すると、森さんが会長になってしまった」

 「今は要職は皆、森さんの取り巻きが占めています。森さんに近い河野一郎さんは日本スポーツ振興センターの理事長を務めていましたが、新国立競技場問題の責任を取って理事長職を退きました。ところが今も組織委員会の副会長には残っているんですよ」

 −−今回の都知事選についてはどう思いますか?

 「僕は現在、(公職選挙法違反罪で)公民権停止中だからね。あんまり突っ込んだことは言えないんだよ。でも、この都議の問題はまだまだ言っていきますよ」』

これらは基本的な東京の都政、都議会の話ではあるのだが。今だと東京五輪&インフラ整備などの計画とか、森元首相や政府などなどが関わる形で、またまた政官財癒着の利権が絡んでいたりする部分もあるわけで。<また、このような議会、自治体を牛耳るドン(?)の問題は、他の都道府県、市町村にもあると思うです。>
 この猪瀬氏らの告発をきっかけに、古い自民党体質の地方議会、行政を少しでも浄化して行ければと思うmewなのだった。(@@)

 p,s, 最近は、それこそ国会が、古〜い自民党体質に戻っちゃった感じがあるけどね。(-"-)

  THANKS



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK209] (フィスコ・コラム)東京都知事選は政局含み[FISCO]  党内の反安倍勢力が小池氏の支援に回れば大接戦に 
【フィスコ・コラム】東京都知事選は政局含み[FISCO]
党内の反安倍勢力が小池氏の支援に回れば大接戦に


配信日時 2016年7月18日(月)12:49:54 掲載日時 2016年7月18日(月)12:59:54
7月10日に投開票された第24回参院選は、自民・公明の圧勝に終わりました。民進、共産、社民、生活などによる野党共闘が注目され、1人区では一定の成果を挙げたものの、与党に打撃を与えることはできませんでした。2018年までの今後2年間は国政選挙が予定されていないので、安倍晋三首相の政権運営は当面安泰とみられています。

しかし、敵対勢力は野党だけとは限りません。今月末の東京都知事選をきっかけに自民党内の権力争いに発展する可能性もあります。英国の欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感から市場センチメントはかなり悪化していましたが、参院選翌日以降の金融市場では、与党圧勝と安倍政権による10兆円規模の経済対策に国内外の市場参加者から期待が高まり、日経平均株価は大幅続伸。また、ドル・円は、米雇用統計発表後に一時99円99銭まで下落したにもかかわらず、6円(6%)近くも急騰しました。英国をはじめ米国やオーストラリアなど、最近の選挙戦で現職のリーダーに異を唱えるような状況とは対照的に、日本は安倍政権を圧倒的に支持するという民意から、今後の政策運営がスムーズに展開する、と市場では受け止められています。

しかし、市場がそう判断するのは時期尚早ではないでしょうか。7月31日投開票の東京都知事選やその後の自民党人事、内閣改造の内容によっては政局が一気に流動化する可能性があるからです。都知事選は7月14日に告示され、21人が立候補しました。自民党は、第1次安倍内閣時代に総務相を務めた元総務相の増田寛也氏を擁立。一方、民進など野党4党は、最終的にジャーナリストの鳥越俊太郎氏の擁立を決めました。筆者は、自民党内の権力争いという観点から元防衛相の小池百合子氏に注目しています。小池氏は、もともと地盤が兵庫県の選挙区でしたが、2005年8月の「郵政選挙」で当時の小泉純一郎首相が郵政民営化に賛同しない候補者の選挙区に「刺客」として送り込んだ経緯から、その後は東京10区を地元としています。また、2008年9月には福田康夫首相の辞任に伴い実施された自民党総裁選に初の女性候補として出馬。麻生太郎現財務相に敗れはしたものの、3位の与謝野馨氏に大差をつけ健闘しました。閣僚としては環境相や防衛相などを歴任するなどキャリアを構築しています。どの候補者が勝つかは今後のキャンペーン次第でしょう。

ただ、2012年12月に第2次安倍政権が発足してから3年半、安倍首相サイドによる政権内の締め付けに不満がうっ積していることは確かなようです。昨年9月、自民党総裁選で有力候補だった野田聖子元郵政相が出馬を取りやめるに至ったエピソードは象徴的です。今回の都知事選を起点に、安倍首相の「親衛隊」への不満が一気に噴出し、党内の反安倍勢力が小池氏の支援に回れば大接戦になる可能性もあります。都知事選告示の7月14日、東京・池袋駅西口で行われた小池氏の街頭演説に、自民党の若狭勝衆院議員(比例東京ブロック)が応援に駆けつけるシーンがみられました。

自民党の東京都連は党が推薦していない候補者を応援した場合、親族も含めて除名処分などの対象としているようです。自民党都連の所属議員の姿は他にみられなかったものの、党の推薦を受けられずに無所属で出馬した小池氏や、処分覚悟の若狭氏による捨て身の行動に、「政権内で冷遇されている反安倍勢力の闘争心を掻き立て、勢いづかせる」(自民党関係者)といった声が聞かれます。東京都知事選は地方の首長を決める選挙であり国政とは無関係かもしれません。しかし、この都知事選の結果を判断したうえで、安倍首相は8月の党人事と内閣改造に踏み切る意向のようです。この人事では、自民党幹事長が焦点となりそうです。2020年の東京オリンピックまで安倍政権をさらに盤石なものにするため、党内の引き締めをさらに強化する役割が求められるためです。役割とは、例えば、自民党総裁任期の延長です。都知事選を通じて台頭した反対勢力を政権内に取り込むか、あるいは遠ざけるか、パワーバランスに微妙に影響を与えるでしょう。吉池 威

<MT>

7月日銀金融政策決定会合の行方[FISCO]


配信日時 2016年7月18日(月)12:45:59 掲載日時 2016年7月18日(月)12:55:59
 15日発表された6月の米小売売上高、米消費者物価コア指数、米鉱工業生産はいずれも市場予想を上回った。7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想を下回ったが、1年期待インフレ率は6月の2.6%から7月は2.8%に上昇している。15日発表された米経済指標は良好だったことから、年内利上げの可能性はやや高まったとの見方が多い。 15日発表された中国の主要経済指(4-6月期国内総生産など)は市場予想を上回っており、米・中の経済指標改善を意識してリスク選好的なドル買い・円売りは継続する可能性がある。ただし、市場関係者の多くが関心を持っている「ヘリコプターマネー」の導入(ヘリ・マネ政策)について、日本政府からは検討していないとの見解が出ている。菅官房長官は13日の会見で、「ヘリ・マネのような政策を政府が検討している事実はない」と否定しており、ヘリ・マネ政策に対する過剰な期待は後退しつつある。 日本銀行は今月28-29日に金融政策決定会合を開催するが、金融政策の現状維持が決まった場合、ポジション調整的な円買いのフローが増える可能性があり、ドル・円は100円レベルに再接近するとの声が聞かれている。

<MK>
http://klug-fx.jp/fxnews/detail.php?id=322271
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 小池百合子氏「一歩リード」に衝撃 自民党の締め付け“逆効果”か 都知事選(ZAKZAK)

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160718/dms1607181113003-n1.htm
2016.07.18


 東京都知事選で増田寛也元総務相を推薦する自民党都連幹部は、産経新聞社の序盤情勢調査で小池百合子元防衛相がリードしていることに危機感を募らせる。「小池氏は勢いがあって人の集まりがすごい。鳥越俊太郎氏の主張に賛同できない有権者は小池氏に流れるだろう。組織を固めるしかない」と話し、組織戦を重視していく方針を示した。

 別の都連幹部も「小池氏への締め付けが裏目に出ている」と分析。党都連は推薦する増田氏以外の候補を応援した場合、除名などの処分にするとしていることが、逆に小池氏の同情票に回っているとみる。

 一方、小池陣営は「手応えは感じているが、鳥越、増田両氏は組織がある。先行しているとは思っていなかった」と語る。「『小池氏リード』と書かれると、陣営が緩むことが心配だ」と、逃げ切りに向け地道に支持を訴える意向だ。

 鳥越氏を推薦する野党4党には焦りがにじむ。民進党都連幹部は「小池氏との無党派層の取り合いだ」と述べ、今後、鳥越氏の露出増による「伸びしろ」に期待を寄せる。共産党幹部は「出遅れが響いている」とした上で、「演説などで政策を訴えていけば支持は広がる」と意気込む。

 鳥越氏が17日に東京・吉祥寺で行った街頭演説には地元の民進党の菅直人元首相や共産党の小池晃書記局長が参加。「民進党も全力を挙げて頑張り抜く」(菅氏)と訴えた。今後も両党の国会議員は街頭で支持を呼びかける方針だ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK209] わからないことだらけの天皇「生前退位」報道  天木直人
今年の「講書始の儀」を終え、会場から退出される天皇、皇后両陛下と皇太子さま、秋篠宮さま=皇居・宮殿で2016年1月12日(代表撮影)


わからないことだらけの天皇「生前退位」報道
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/07/18/post-4980/
18Jul2016 天木直人のブログ


 天皇陛下が「生前退位」の意向をお持ちであることがわかったと突然7月14日にメディアが大きく報道してから、毎日のようにメディアはこの問題でもちきりだ。

 しかし、その報道を見たり聞いたりすればするほど、謎が深まるばかりだ。

 最大の謎は、もちろん、なぜ、急にこのタイミングでメディアが一斉に報道したかである。

 メディアが一斉に報道したということは政府関係者(それが官邸筋であるにせよ、宮内庁筋であるにせよ)が流したということだ。

 しかし、風岡典之宮内庁長官は天皇陛下がそのような意向を示された事はないと即座に報道を否定した。

 これは異例で異常な事だ。

 しかし、その後の報道には、誤報を追及する声は一切見られない。

 それどころか天皇が生前退位の意向をお持ちであることは以前から明らかだったという報道ばかりだ。

 これは、天皇陛下が生前退位の意向をお持ちであるという事は間違いではないということではないのか。

 そうであれば次の謎は天皇陛下の生前退位のお気持ちはどこから来ているかということだ。

 真っ先に思い浮かぶのは安倍首相との関係だ。

 天皇陛下が安倍首相の改憲志向に反対のお気持ちを示されて来た事は、もはや周知の事実だ。

 だから、これは自分の在任中には安倍首相には改憲させないという意思表明だと考えられなくもない。

 同じ事は安倍首相の側からも考えられる。

 天皇陛下が繰り返し発信される平和志向のメッセージは、改憲を強行しようとする安倍首相にとって都合がいいはずはない。

 だから生前退位報道は安倍首相側から仕掛けたのではないかと考えられなくもない。

 しかし、そのどちらも、あり得ないと私は思う。

 いくら天皇陛下が平和志向であるとしても、そこまで政治的な言動を示されるような天皇陛下ではないと思うからだ。

 いくら安倍首相が改憲志向であるとしても、そこまで天皇陛下をないがしろにするとは思えないからだ。

 そこで次に浮かんでくる謎は、天皇陛下の生前退位の意向は、天皇陛下自らのお気持ちであり、そしてそのお気持ちは、安倍首相の憲法改憲志向とは直接関係のない、まったく別の事情から来るものではないかという事だ。

 ズバリそれは自らの健康懸念と皇太子たちへの期待だ。

 皇太子たちが天皇陛下に寄せる気づかいだ。

 きょう7月18日の毎日新聞が特集連載記事「生前退位」下で書いている。

 天皇陛下の健康を気づかった宮内庁内部から阿吽の呼吸で流された生前退位報道ではなかったのかという推測の成り立つ。

 謎は深まるばかりだ。

 しかし、はっきりしている事がある。

 それは、この機会に我々もまた象徴天皇制について考えるべきであるということだ。

 そしてそれは取りも直さずこの国の憲法成立の歴史を正しく知るべきだという事だ。

 それはまた究極の憲法論議に行き着くことになる。

 日米安保体制、憲法9条、象徴天皇制という三位一体のこの国の戦後の国体を知ることになる。

 我々はいま大きな歴史的転換期に立ってるという事である(了)


            ◇

生前退位 /下 親子で毎月会合、信頼感 思い実現、制度面の課題多く
http://mainichi.jp/articles/20160718/ddm/002/040/080000c
毎日新聞2016年7月18日 東京朝刊

 天皇陛下、皇太子さま、秋篠宮さまに風岡典之・宮内庁長官が加わった4人の会合が、ほぼ毎月、皇居・御所で開かれている。会合では、象徴天皇のあり方について陛下が思いを話されることもあるという。会合の後、長官が外れ、皇后さまを交えて親子4人で食事を楽しまれることもある。

 2012年2月に心臓の冠動脈バイパス手術を受けた天皇陛下は、同年12月の記者会見で「私が病気になったときには、皇太子と秋篠宮が代わりを務めてくれますから、心強く思っています」と話した。こうした信頼感の表明は毎月の会合の延長線上にあるとみる宮内庁関係者は多い。

 15年に陛下は、「こどもの日」と「敬老の日」にちなんだ施設への訪問を皇太子さまと秋篠宮さまに譲った。体調とは関係なく「若い世代に譲ることが望ましい」との考えによる公務の引き継ぎだった。

 しかし陛下は、公務を大幅に引き継いだり減らしたりすることを望んでいない。「象徴天皇としての地位と活動は一体」との考えからだ。皇太子さまと秋篠宮さまは、こうした陛下の思いを理解しながらも、高齢になるにつれて身体への負担が増すことへの心配の気持ちを示してきた。

 皇太子さまは13年2月の記者会見で「お仕事の一つ一つを心から大切にされている陛下のお気持ちを大切にしたいと考えますが、同時に、陛下のご年齢を考えますとご負担の軽減は必要と思われます」と発言した。秋篠宮さまは11年11月の記者会見で、陛下の公務に関して「定年制というのは、やはり必要になってくると思います。ある年齢で区切るのか、どうするのか、そういうところも含めて議論しないといけないのではないかと思います」と語った。

 82歳の天皇陛下のこれからの公務負担を巡って浮上した生前退位。実現には制度面での課題が多い。

 憲法2条は、皇位に関して「世襲」とし、「国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」と規定。皇室典範は継承の時期を「天皇が崩じたとき」としており、生前退位に関する規定はない。このため生前退位には皇室典範の改正などが必要とされる。

 退位後の天皇の立場についても慎重な検討が欠かせない。歴史的には天皇が生前に退位する例も多く、退位後は「太上(だいじょう)天皇(上皇(じょうこう))」と呼ばれた。1889(明治22)年に制定された旧皇室典範で、生前退位による皇位継承はできなくなり、上皇の身分はなくなった。

 また皇太子さまが天皇に即位すると、秋篠宮さまが皇位継承順位の1位となる。皇室典範は皇太子を「皇嗣(こうし)たる皇子」と定めており、弟である秋篠宮さまは皇太子になれない。不在となる皇太子の役割を秋篠宮さまが担う場合、新たな身分を設けるべきかも課題になる。

 皇室の歴史に詳しい所功(ところいさお)・京都産業大学名誉教授は「生前退位の実現には、退位後の天皇と新しい天皇の役割を明確にする必要がある。安定した象徴天皇制をどのように存続させるかは国民の課題だ。この議論が、多くの国民にとって皇室のあり方を考えるきっかけになることを期待したい」と話す。【山田奈緒、高島博之】


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 林真理子が“夫のネトウヨ化”に嘆き節!「定年したおじさんが右傾化するのは産経の無料アプリのせい」(リテラ)
作家・林真理子が指摘する中高年ネトウヨ化の原因とは(画像は『美女入門スペシャル 桃栗三年美女三十年』マガジンハウスより)


林真理子が“夫のネトウヨ化”に嘆き節!「定年したおじさんが右傾化するのは産経の無料アプリのせい」
http://lite-ra.com/2016/07/post-2424.html
2016.07.18. 林真理子が“夫のネトウヨ化”に嘆き節   リテラ


 最近、ノンポリ、あるいは保守的と言われていた作家や芸能人が安倍政権とその改憲への動きに危機感を表明するケースが増えている。

 作家の林真理子もそのひとりだ。林はもともと、安倍首相直轄の有識者会議「『日本の美』総合プロジェクト懇談会」のメンバーであり、安倍首相や昭恵夫人とも旧知の仲。典型的な安倍応援団と目されてきた作家だったが、昨年の安保法制論議のころからその右傾化政策を批判するようになった。

 今年2月には「週刊朝日」(朝日新聞出版)2月12日号の高橋源一郎との対談でこんな不安を口にしている。

「それにしても私、安倍(晋三)さんがこれほど長期政権になって力を持つとは思わなかった。今年になって「改憲」をはっきり言うようになったでしょう。「えっ、ウソ!いつの間に世の中そんなふうに進んだの?」って感じ」
「ほんとにちょっとまずいんじゃないかと思う」

 あの林までがこんなことを言い始めるくらい、いまの日本は危ないということだろうが、その林が先日、安倍政権だけでなく、自分の夫の“ネトウヨ化“を憂う発言をして、ちょっとした話題になっている。

 発言があったのは、6月27日に復刊された「朝日ジャーナル」(朝日新聞出版社)でのこと。同誌には「『若者たちの神々』のそれから」と題された林と作家・島田雅彦の対談が掲載されているのだが、その対談で林が1961年生まれの島田の年齢を聞いた後、いきなりこんな話を切り出しているのだ。

「うちの夫は団塊の世代ですが、朝日新聞を読みながら『なんだこの記事は。もう朝日をとるのはよせ』と言うのが毎朝の儀式なんです」

 これに対し島田は「といっても、産経じゃないでしょう」とフォロー(?)するのだが、どうやら原因は「産経」だったらしい。林は続けて高齢者にありがちな右傾化が産経新聞のネット版によって引き起こされていると分析し始めたのだ。

「私、定年退職したオジサンってどうして右傾化していくんだろうと思っていたんですが、みんなアプリで無料の産経を読むんですよ。お金がなくて新聞とれないから。それを毎朝読んでいるからじゃないかと」

 定年退職したオジサンがお金がなくて新聞が取れないかどうかはともかく、ネットにおいて産経新聞のニュースサイトの存在は確かに大きい。というのも、産経は大手メディアのなかでももっとも早くニュース配信の無料化を行ってきたからだ。

 2007年10月、産経新聞は日本マイクロソフトが運営するポータルサイトと提携し「MSN産経ニュース」をスタートさせた。

 当時既に「YOMIURI ONLINE」(読売新聞)、「アサヒ・コム」(朝日新聞)、「NIKKEI NET」(日本経済新聞)などがあったが、無料なのは記事冒頭だけで、その後は有料だった。しかし「MSN産経ニュース」だけはすべて無料だったことで、多くのポータルサイトも「MSN産経ニュース」をピックアップする割合が大きくなっていく。

 幸いなことにMSNは2014年10月に産経との提携を解消し、複数紙の配信を開始したが、ネットにおける産経の影響力は未だに残ったままだ。実際、その影響力についてニュース解説の第一人者である池上彰もこう言っている。

「ニュースについては、最初にネットで無料配信を始めたのは産経新聞です。いまは他紙も公開するようになりましたが、産経の流通量は多いから、基本若者たちが得るニュースは産経新聞のものです。紙では産経新聞は部数が少なく影響力は極めて低いけれど、ネットでは圧倒的なのです」(「世界」2014年12月号/岩波書店) 

 新聞じたいの発行部数は少ないが、ネット界では絶大な影響力を誇る産経。たしかに、“オジサン”たちが 無料の産経ニュースによっていつしか洗脳されネトウヨ化したというのは、よくあるケースらしい。

 しかも、1990年に林と見合い結婚した夫は、典型的な理系人間で、当時売れっ子作家の林の存在すら知らなかった浮世離れした人物として知られる。また、ことあるごとに林に“妻らしさ”を求めてくることも、林自身が面白おかしくエッセイなどに綴ってきた。

 世間知らずで、もともと権力的な体質をもっている林の夫はある意味、産経にコロッと騙されてしまうタイプの人物だったということなのかもしれない。

 もっとも、林はこの対談でたんに“夫のネトウヨ化”の愚痴を言いたかったわけではない。林は夫の例を引き合いに出しながら、日本のメディア状況、そして朝日の現状にこう喝を入れている。

「私は右側のものも左側のものも読んでいますが、朝日は暴力的なくらい左にいってもいいと思うんですよ。そうでもしないと、世論がどんどん右側にいっちゃう」

 これはまさしく正論だ。いまでもたまに上から目線の説教をして炎上を繰り返している林だが、さすが、世の中の空気やメディアに対する嗅覚は衰えていないということだろう。

 ちなみに、対談でこうした鋭い発言を連発した林に、相手の島田は「『男のメンツ』とか言ってるバカなオッサンたちをたしなめる伯爵夫人的なポジション二ングを目指すべき。(略)林さんは今まさに、そういう役割をされてますね」と話していたが、それに対する林の答えもまたふるっていた。

「してませんよ。それは曽野綾子さんとかじゃない? 曽野さんって、何を言っても怒られないし。以前も『出産したら会社はお辞めなさい』という発言しても許されている希有な存在です」

 謙遜するふりをして微妙に曽野をディスる林。この怖いもの知らずの感じを見ていると、林が曽野のポジションにとって代わる可能性は十分あるかもしれない。そして、そのほうがずっとマシであることは言うまでもない。
(伊勢崎馨)



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 恒例!同一筆跡動画と選管の開票作業の腐敗した実態を曝した立会人の音声記録(先住民族末裔の反乱)
恒例!同一筆跡動画と選管の開票作業の腐敗した実態を曝した立会人の音声記録
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/28134154.html
2016/7/18(月) 午前 9:57 先住民族末裔の反乱


 現在、比例区におけるデータ分析中であるが、選挙区以上に人為操作が顕著となっている。


 比例区は、名簿登載者と政党投票数が別に計上されるが、その政党別合計と左記2項目が人為的に割り振られていることが判明した。もうひとつ、各候補者ごとの全国の割り振りを調べる必要があるが、奈何せん膨大な作業時間を要するため、後日判明次第、本ブログ並びにメルマガで公開したいと考えている。


 ところで3年前にも音声で同一筆跡問題を開票の現場で追及した立会人の方がいた。この方が今回参議院選挙で再度立会に参加し、選管や開票管理者との遣り取りを具に録音した音声があるのでここに紹介する。なお個人的に要点を纏めてたので下記に列記する。



2016.7.10参議院選挙開票記録
https://www.youtube.com/watch?v=TeKkvtpYRC8



●開票管理者、選挙区の立会人計3名(自民、民進、選管依頼)

●2016年7月10日21時開票開始
7月11日午前4時30分開票作業終了

●机に10名程度並べるやり方で1時間30分経過した頃、開票管理者から、

「一人が目を通したら、その束はパスしてほしい。」と依頼がなされたが、

これに対し当該立会人は、

・これでは3分の1しか自身でチェックできない。

・投票用紙は正確にチェックすべきで手抜きは認められない。

・3年前に立会人としてミスを発見している。

・筆跡が似ているものがないかを検視している。

これに対し選管関係者は、

・開票管理者に権限を委ねられているので(暗に手抜きするよう強要)

・パーと見ればよい。全く見てないわけではないのでそれでよい。

・立会人とはそういうもの(具に票をチェックする)ではなく(開票の)完全実施が目的。

・筆跡が似ていることはある。病院とか・・・・(で急に気まずそうに口を噤む。)

と主張し、依頼を拒否し全てに目を通すと言明する。

●その頃、立会人の中で大きな声を出した人がいた。

●その後、筆跡が似た投票用紙がまた見つかる。

・「ま」の文字が特徴的なものが幾つか見つけたので問いかけると、選管関係者等は「読めれば有効です。」とピントのズレタ回答。

・代筆は依頼されれば、選管の庶務係または受付が行う可能性と選管は説明

・写真は困る。某政党(恐らく自民党)立会人は撮影に強く反対する。

・事前の説明ではカメラは禁止されていなかったため、筆跡の似た投票用紙を一旦、保留にして写真を撮りたいと選管関係者に頼むと、駄目だとの一点張りで選管関係者が認めない。

・撮影に反対する立会人にその理由と法的根拠を尋ねるも、明確な回答はないため、当面保留することした。

・公選法205条を理由に、裁判の証拠として撮影が必要だと訴えるが、開票管理者の判断に委ねられていると選管関係者は繰り返す。

●後にコピー用紙が出てきたと指摘すると関係者は強く否定したあと、早く処理を進めるよう促し、チェックするにも程がある、会場の進行の妨げになる旨の嫌がらせを繰り返す。

立会人で開票が成り立っているわけではないと発言。

・3回目の似た筆跡に関し、「若い人はこういう筆跡で・・・」という者もいたが「確かに似ている。」と認める者も出てきた。そのあとまた似た筆跡が続出し、中には角度を変えて工夫したものも出現し、当該立会人は思わず「ボロボロ出てきている。どうするんだろう。オンパレードだ。」とボヤキが出る。多すぎて保留に。スピードを上げるよう選管から再三の要請にめげず「でるわ、でるわ。ボロボロ、レベルが落ちたものが沢山出てきた。」というと、選管関係者が「同一筆跡を探すのは立会人の仕事ではない」と主張。

「似ていることは似ているが同じとは言えない。」と選管関係者が詭弁を弄するも当該物件を突き付けられると弱腰に。



1:00すぎ 当該立会人の弁

「同一筆跡は不正でしょう。と関係者に問いかけると暗黙。」

「コピーじゃないよね。こっちは鉛筆だよね。よく似せてかけるもんだね。」

「2枚書いていたら大変なことですよ。あすデカデカ出るかも?仙台でもミスがあったでしょう。これは角度を変えたり意図ありありのがボロボロ出てくる。全て保留だ。熊谷票ばかり。全体的に平仮名が下手で小学生が描いたような字。まさか期日前投票箱じゃないですよね。」

すると「似た文字を探すと切りがないのでは?」と話しかける関係者も。

その後もトランプポーカーゲームの如くワンペア・ツーペアのように同じものが見つかる。

「似ている字があるのは当然!」というマインドコントロールを選管らは仕掛けるが、「似ているのは不正だ。大変なことになるよ。冗談抜きで高松の二の舞になるかも。」と当該立会人は反論する。

16分後、4束、5束目におかしいのが多発。「書いてるには2、3人。これでも不正はないと言うのか。有効なのをもってきている。似ている・・・・」

その後、選管関係者より、

「不正があるか確定できない以上、確認作業は停滞できない。立会人は誰に投票されているかを確定する仕事である。」と発言し、最終的に『管理者の権限で確定した』と宣言した。



100票以上不正投票用紙がみつかり、「か」に特徴のあるものも、まだボロボロ噴出し、当該立会人は半ば呆れながら「小学生以下の字で、外国人が描いたのかね。ハンコは押しません。あとは全て管理者の責任でやるということだよね。」と愚痴る。



開票終了後、当該立会人はマスコミ関係者からインタビューを受ける。

記者は当該立会人に対し、速やかな開票作業を妨げたこと、開票関係者に迷惑をかけた点について糾弾するが、「正確な投票チェックが第一。あなた私を苛めたいのか。」と及び腰に。



 以上から、開票作業は単なるセレモニーで急いで作業を進めるための目的と手段を履き違えた形骸化そのもの。こうした手抜き開票作業の実体は世の中に広く拡散されるべきであり、容易に管理者を含めた選管関係者は不正隠蔽の紛いもない共犯であることがわかる。加えて小学生レベルの選挙の認識力で、真面目に本来の役割を遂行した当該立会人に浴びせた暴言、誹謗中傷は聞くに堪えない。明らかに名誉棄損にあたるであろう。

 いずれにせよ、選管は「同一筆跡」用紙に過敏に反応し、投票箱が並ぶ部屋の撮影を極度に警戒することから、開票所内で大量の偽票が準備され混ぜ込まれていることは間違いないであろう。



 本ブログでも取り上げたバーコード入力時のソースコードによるデータ改竄について、詳しく解説した動画があるので一度、自分の目で確認していただきたい。



【ザ・不正選挙】ついに沖縄県議選で明らかにされた!!

https://www.youtube.com/watch?v=Sh2eAMpIhq8



 この他にも同一筆跡に関するブログ・動画があるので紹介する。



【不正選挙1】「片山」の按分票27枚のうち、15枚が同じ特徴の異体字
https://www.youtube.com/watch?v=hZSnQN36fts

【不正選挙2】「自民党」の票419枚のうち、49枚が同じ特徴の筆跡。
https://www.youtube.com/watch?v=hyb8H1FgGb0

【不正選挙3】「宮沢洋一」の票525枚のうち、36枚が同じ特徴の筆跡。
https://www.youtube.com/watch?v=XFOhld0nD88

【不正選挙4】「自民党」の票のうち、50%以上が急いで書いた筆跡。
https://www.youtube.com/watch?v=66SieTL0GVM

【不正選挙5】「やなぎだ稔」の票145枚のうち、42枚が同じ特徴の筆跡。
https://www.youtube.com/watch?v=Pk2JlfyUJdQ



開票所に参観人の怒声が響いた!!手荷物を開票作業台に持込んじゃダメー!!
https://www.youtube.com/watch?v=1ykUoH5IWIQ



【不正選挙】外国人に委託した偽票について(おおさか維新の会編)
http://19730619.at.webry.info/201607/article_7.html

【不正選挙】外国人に委託した偽票について(自由民主党編)
http://19730619.at.webry.info/201607/article_8.htm


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK209] トルコのクーデターを報じる記事が教えてくれた駐留米軍の実態  天木直人 :戦争板リンク
トルコのクーデターを報じる記事が教えてくれた駐留米軍の実態  天木直人

http://www.asyura2.com/16/warb18/msg/276.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 海外が報じた「自民圧勝」の理由。なぜ日本国民は怒らないのか?=北野幸伯

海外が報じた「自民圧勝」の理由。なぜ日本国民は怒らないのか?=北野幸伯
2016年7月16日ニュース

先日の参院選で完勝を収めた自公。改憲に前向きな野党の議席数も加えると、改憲勢力はすでに参院3分の2に達しており、安倍総理の悲願である憲法改正がさらに現実味を帯びてきました。今回の結果を受け、無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者・北野幸伯さんが、WSJに掲載された興味深い分析を紹介しつつ、独自の見解を記しています。

改憲を語らず戦術勝ち ささやかな成果に満足する日本人
参院選 なぜ安倍自民は勝ったのか?

皆さんご存知のように、参院選で自民党が勝ちました。いまや自公は、衆院、参院で3分の2を占め、いよいよ安倍総理の悲願「憲法改正」が視野に入ってきました(憲法改正には、衆院、参院で3分の2の支持が必要。その後、国民投票が実施され、過半数の賛成で承認される)。これから、「改憲」が日本国最大の争点になっていくことでしょう。
しかし今回は、「なぜ安倍自民は勝ったのか?」について、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の面白い分析をご紹介させていただきます。

【関連】なぜ「日高屋」ではビールが進むのか? バフェット流12の視点で分析=八木翼

日本は、不安定とは無縁の島

WSJ7月11日に掲載された記事の名は、「日本の参院選、有権者は『安全と安定』を選択」。筆者は、ピーター・ランダースWSJ東京支局長。記事は、こんな詩的な一文からはじまります。

不安定な政治的情熱によって動揺する世界にあって、日本はそれとは無縁の孤立した島だ。
出典:日本の参院選、有権者は「安全と安定」を選択 – WSJ 7月11日付

面白いですね。確かにその通りです。
アメリカでは、「日本にもっと金を払わせろ!さもなければ、米軍を撤退させる!」「アメリカとメキシコの間に、『万里の長城』を築け!」「イスラム教徒の入国を禁止しろ!」など、過激発言のトランプさんが人気です。

欧州では、イギリスがEUを離脱して大さわぎ。中国は、去年までの勢いがまったくない。南シナ海、東シナ海で挑発活動を活発化させることで、共産党一党独裁の「正統性」を維持しようとしています。ロシアは、「経済制裁」「ルーブル安」「原油安」のトリプルアタックで、経済がボロボロ。

世界中、どの国も動揺しているのに、日本だけは別の世界にいるよう。なぜ?
Next: 問題山積みの日本で、国民の怒りが爆発しない本当の理由とは?

問題山積みの日本で、国民の怒りが爆発しない本当の理由とは?

ピーターさんは、「日本にもアメリカと同じような問題が山積みしている」と指摘します。

日本の人口は減少し、成長は横ばいで、低賃金の非正規労働者がかつてないほど増えている。

現状維持に対する「反発」の条件は存在している。それは先月、欧州連合(EU)から離脱を決めた英国、あるいはドナルド・トランプやバーニー・サンダースといった非伝統的な政治家に目を向ける米国と似た反発条件だ。

(出典:同上)

おっしゃる通り。では、なぜ日本国民は、アメリカやイギリスのような過激な行動ではなく、もっとも保守的な自民党、なかでももっとも保守的な安倍総理を支持したのでしょうか?ピーターさんは言います。

なぜ日本ではそうした反発が起こらないのだろうか?

一つ挙げられるのは、他国で不満をかき立てたスタグネーション(景気停滞)はここ日本では全く目新しいことではないことだ。この国は、四半世紀以上前のような経済的けん引役であることをやめてしまい、金利とインフレは1990年代末以降ゼロ近辺になっている。

(出典:同上)

なんと、他の国は、「いままで成長していたが、最近成長しなくなったので不満が爆発しているが、日本は、25年間成長していないので、国民がその状態に慣れている」というのです。確かにそうかもしれません。

国民は、アベノミクスの「ささやかな」成果を認めた?

25年間もまったく成長していないと、いいこと(?)もあります。他の国では、「成果」とされない結果でも、「成果」と認められる。実際、数字を見る限り、アベノミクスは、到底「成功」とはいえません。GDP成長率は、2013年1.36%、14年-0.03%、15年0.47%。しかし、ピーターさんはいいます。

安倍氏の包括的経済政策、つまり「アベノミクス」は、抜本的な金融緩和や、企業の社外取締役増加などビジネス慣行変更などを盛り込んでいるが、日本を急速な経済成長に戻すことはなかった。

しかしそれは株式市場と企業利益を押し上げた。最近逆転しているとはいえ円安のおかげだった。その結果、安倍氏はバラ色の数字を、少ないながら吹聴できた。

不運な指導者が続いた後、日本の多くの有権者は安倍氏のつつましい実績を前向きに評価しようとしたのだ。

(出典:同上)

思い出すと、確かに2013年は、久しぶりのワクワク感がありました。「あの時消費税を上げずに走りつづけていれば、どんなに好景気になっていたことか…」と思うと残念ですが、仕方ないです。

日本国民は、「ささやかな」アベノミクスの成果を、支持したのでしょう…。

Next: 日本が「幸せな国」であることを示す「2つの数字」とは


日本が「幸せな国」である理由その1 「1.3%」

私が、「面白い!」と思ったのは、ここからです。ピーターさんは、日本が「異質」である(=不安定な世界で唯一安定している)理由は、二つあるとしています。

2つの数字が、日本がなぜ異質であるかを説明するカギになる。1.3%と350万ドル(約3億5,000万円)だ。

(出典:同上)

まず、1.3%から見てみましょう。

最初の1.3%は、日本の総人口に占める非日本人の割合だ。それは深刻な移民問題を醸成するクリティカル・マス(臨界質量)にはほど遠い。つまり、メキシコとの間に壁を構築するというトランプ氏の提案につながった反移民感情、ドイツの州選挙で反移民政党が過去最高の投票率を記録するに至った雰囲気、そしてブレクジット(英国のEU離脱)運動を勝利に導いた状況などとは無縁なのだ。

(出典:同上)

この部分、読者の皆さま、そして特に政治家の皆さんは、繰り返し繰り返し読んでいただきたいと思います。アメリカのトランプ現象、欧州でふきあれる極右化現象、イギリスのEU離脱、これらはすべて「移民問題」と深く関連している。ピーターさんは、「日本は移民が少ないから安定しているのだ」と認めているのです。

日本政府はすでに、事実上「3K移民の大量受け入れ政策」を実行しています。すでに欧米で「失敗」し、深刻な問題を引き起こしている政策をまねる。まったく愚かです。

保守の皆さんは、「日本国民の賃金水準を下げる3K移民の大量受け入れ」に反対していただきたいと思います。リベラル系の皆さんは、「『日本人が嫌がる仕事は、外国人にやらせればいい』という、『差別的3K移民』大量受け入れ」に反対していただきたいと思います。保守もリベラルも、「欧米で失敗し、深刻な問題を引き起こしている」「3K移民の大量受け入れ」に反対して欲しいです(ちなみに、私は「差別的でない」移民には賛成です)。

日本が「幸せな国」である理由その2 「350万ドル」

もう一つの理由、「350万ドル」はなんでしょうか?

もう一つの数字、350万ドルについて。これは時価総額で日本最大の企業であるトヨタ自動車の豊田章男社長の直近の年俸だ。それはトヨタが200億ドルを上回る純利益を計上し、自動車販売台数が世界一になった年の年俸だ。

ちなみに、米ゼネラル・モーターズ(GM)のメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)の2015年の総報酬は2,860万ドルで、前年比77%増だった。

(出典:同上)

世界一の自動車メーカー・トヨタの社長の年棒は約3億5,000万円。米自動車最大手GM・CEOの年棒は、28億6,000万円(共に、1ドル100円換算)。ここでピーターさんが言いたいのは、「日本は、まだまだ貧富の差が少ないので、安定しているのだ」と。3億5,000万円。これは、どうなのでしょうか?年収350万円のサラリーマンがこの金額を稼ぐには、「100年」かかります。しかし、同じサラリーマンが、GM・CEOの年収を稼ぐには、「817年」かかるのです。「それでも貧富の格差が少ないこと」が、「日本で暴動が起こらない大きな理由」であることは間違いないでしょう。

Next: 憲法改正について最後まで語ろうとしなかった安倍総理の思惑は

安倍総理、「改憲」を語らず

もう一つ重要なのは、総理が「憲法改正」について、何も語らなかったことです。野党は、「安倍は、日本を戦争のできる国にするつもりだ!」と熱心に批判していました。しかし、総理は、逃げてしまって、それについて議論しなかった。総理の戦術勝ちですね。

安倍氏は、憲法改正について何も言わなかった。

安倍氏は、日本の確立された秩序に対する本当の脅威は、野党陣営から来ていると述べた。そして与党に投票することは、60年間続いている日米同盟と、この国の自衛隊の力を堅持する投票を意味すると述べた。

また安倍氏は、自衛隊は自然災害後に人々を支援することが主要な任務だと語った。

(出典:同上)

というわけで、参院選で自公が勝利しました。安倍内閣は、「孤立」ではなく、「自立」を進める政策をすすめていただきたいと思います。

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『ロシア政治経済ジャーナル』(2016年7月12日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ムサシを使わずに手作業で集計したらどうなるかの、東京都小笠原村の例。あれれ、三宅洋平ダントツ1位だぞ
ムサシを使わずに手作業で集計したらどうなるかの、東京都小笠原村の例。あれれ、三宅洋平ダントツ1位だぞ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2d7dd379f1f12fce9e754d9ec6e42337
2016年07月18日 のんきに介護



転載元:安保 多稼士@AmboTakashi さんのツイート〔12:24 - 2016年7月18日


「小笠原の選挙結果についても、言及禁止だな」



転載元:国民内閣府 @onbs2006 さんのツイート〔7:48 - 2016年7月18日


※ (英)Timesによると、


NHKは、


安倍政権から南京大虐殺や、


慰安婦問題などへの言及を禁止されていたとのことです。


☆ 記事URL:https://twitter.com/dicklp/status/525582123306995712






























http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選敗北で安倍政権の沖縄いじめが激化、米空軍機が沖縄市上空で照明弾発射の暴挙! しかし本土マスコミは一切報道せず 
             上・自由民主党ホームページより/下・島尻安伊子オフィシャルサイトより


参院選敗北で安倍政権の沖縄いじめが激化、米空軍機が沖縄市上空で照明弾発射の暴挙! しかし本土マスコミは一切報道せず
http://lite-ra.com/2016/07/post-2425.html
2016.07.18. 米空軍機が沖縄で照明弾発射の暴挙も  リテラ


 先日の参院選において大きなトピックとなったのは、沖縄と福島で現職大臣が落選したことだろう。とくに島尻安伊子氏は、この参院選を見越して安倍首相が県選出で沖縄担当相に抜擢。しかし蓋を開けてみれば、辺野古基地移設反対を打ち出した伊波洋一氏に10万票も差をつけられて“惨敗”したのだ。

 2014年の沖縄県知事選につづいて、沖縄県民が再びはっきりと“民意”を国に叩きつけたわけだが、対して安倍首相は島尻氏を民間人として大臣を続投させる方針を固めた。沖縄は島尻氏に「NO」を突きつけたのに、である。

 だが、安倍政権は、沖縄に選挙結果の意趣返しをするかのように、さらにとんでもない行動に出ている。

 なんと参院選の投開票の翌日11日から、沖縄県東村高江の米軍北部訓練場でヘリパッド(ヘリコプター着陸帯)建設工事のための機材搬入を開始、反対住民を強制的に排除しはじめたのだ。

 しかも、住民の数がたったの約160人という小さな集落に対し、政府は500人規模の機動隊を投入することを決定。きょうから順次配備していく予定だという。政府は昨年11月にも辺野古新基地建設の抗議運動が行われているキャンプ・シュワブのゲート前に100人規模の機動隊を投入したが、今回はその5倍。この安倍政権の行動はあきらかに、選挙で再び示された沖縄の意志に対して脅しをかけるやり方だ。

 まったく、ここまで露骨に牙をむくことができるものかと驚くが、『標的の村』『戦場ぬ止み』といったドキュメンタリー作品で沖縄の現実を伝えつづけているジャーナリストで映画監督の三上智恵氏は、今回の参院選から一夜明けてのヘリパッド建設工事強行について、「わずか9時間の歓喜」と表現している。

〈国は用意周到に、参院選あけの11日早朝に向けて高江の工事再開の準備を進めていたのだ〉
〈本当に現行計画通りにヘリパッドができてしまったら、「負担増」どころではない。高江は人が住める村ではなくなってしまう。あなたの家から400メートルの地点に、突然オスプレイ用のヘリパッドを造りますと言われたらどうするか、想像してみて欲しい〉(マガジン9「三上智恵の沖縄撮影日記〈辺野古・高江〉」第55回/外部リンク http://www.magazine9.jp/article/mikami/29325/

『標的の村』に詳しいが、この高江では、ヘリパッド建設工事に反対するため座り込み抗議を行った住民たちを防衛省沖縄防衛局が「通行妨害」で訴えるというスラップ訴訟も起こっている。しかも、その訴えられた住民のなかには、7歳の女の子も含まれていた。信じがたい暴挙である。

 何度も繰り返される沖縄への暴力──。しかし、沖縄では最近もうひとつ、見過ごせない事件が起こっている。それは今月13日、米空軍嘉手納基地に所属するF15戦闘機が、沖縄市上空で熱源体の照明弾「フレア」を3発、発射していたのだ。

 幸いなことに被害は報告されていないようだが、これをたんなる「誤射」と片づけるわけにはいかない。こうした頻発するミスこそが、重大事故を引き起こす可能性を証明しているからだ。2004年には沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落するという大事故が起き、日米地位協定の壁に阻まれていまだ事故原因の全容解明さえなされていないが、沖縄ではつねに、このような理不尽な事故への不安と隣り合わせのなかでの生活を余儀なくされているのである。

 しかも、である。このフレア発射問題を報じたのは地元紙だけで、読売、朝日、毎日、産経の4大紙は扱っていない。沖縄が抱える現実は国全体の問題なのに、メディアがこうした姿勢でいるために、いつまでたっても基地問題は“他人事”になってしまうのだ。

 米軍属による残忍な殺人事件や米兵の飲酒運転事故などが立て続けに起こったが、基地がある街の苦悩や不条理をわたしたちはもっと知らなくてはいけない。頭上を戦闘機や危険なオスプレイが飛び交い、サッカー場をはじめとする基地跡地からは高濃度のダイオキシンが検出されるなど土壌汚染が広がっている。その米軍が放置した環境汚染の調査のためにかかった約9億8000万円は日本が税金で賄っているのである。その一方で防衛省は、米軍基地などの騒音対策であるエアコン補助費を、県内の幼稚園や小中学校など計108施設で廃止する方針だ。

 だが、そうした現実をもっとも無視しているのは安倍首相だ。沖縄の怒りによって誕生した翁長雄志知事の面会要請を再三拒否し、翁長知事の辺野古埋め立て承認取り消し処分に対して代執行訴訟まで起こした。裁判所の和解勧告によって協議のための作業部会が14日も開かれたが、ここでも話し合いや説明を求める沖縄側に対して国は“工事再開”の一点張りで、政府側は沖縄県への新たな訴訟提起さえ匂わせている。安倍首相は5月25日の日米首脳会談後に開かれた記者会見で「沖縄のみなさんの気持ちに真に寄り添う」などと言ったが、一体、どこに寄り添う気持ちがあるというのだろうか。

 何度も言うが、沖縄は14年の知事選、今年6月の県議選、そして今回の参院選と、再三にわたって民意を示している。しかし、民主的なかたちで沖縄が声をあげているのに、見せしめのようにヘリパッド建設工事を強行しようと大量の機動隊を送り込み、県民に寄り添うどころか足蹴にしているのである。到底、民主主義国家のやり方ではない異常さだ。

 最後に、前述した三上氏の言葉を、もう一度引用したい。

〈今回の選挙で沖縄を圧迫する自民党政権を圧勝させた人たちは、これから高江で起きることについて目をそらしてはならない。自分の一票が支える権力がどこかで暴走していないか監視する義務があるはずだ〉

(水井多賀子)


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 天皇陛下を”彼”呼ばわりする宮家邦彦の発言が怖い。基本的人権の制限とか(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/07/post-2b89.html
2016-07-18


「新報道2001」で、2020年の東京オリンピックのためのテロ対策
として、基本的人権の制限が必要がどうかが議論された。

その中で、宮家邦彦が、
>今までのやり方では絶対に不可能。

>もちろん基本的人権は大事ですから、それを制限するという
より、基本的人権で許される枠の中で、公共の安全のために福
祉のために、ある程度の義務を負わなければならないと思う



片山善博
>基本的人権をかなり制限するってことは、よほど慎重でないと
いけないと思います。日本の場合には、一旦制約したものが、
非常時に制約したものが日常化するっていう懸念があるわけで
すよね。だからそれをよく念頭において、できる範囲ていうのは
かなり限られてくると思われます

フジテレビの平井文夫
>一般の人を対象にある程度の基本的人権の規制があっても
、ある程度、カメラをいっぱい作るなど監視社会にしないともた
いと思うんですけど

たった2週間程度のオリンピック開催の為に、基本的人権の規
制、監視社会にするというのは、オリンピックにかこつけた憲法
解釈の変更としか思えない。

やっぱり片山の言うように、一度制限したものを元に戻すと言
うのは至難の業で、知らず知らずのうちに日常化してくるので
はないか。

いくらテロ対策と言えども、安易に制限するのは良くない。

憲法で守られている基本的人権まで制限して、しかも莫大な
税金がかかるオリンピックをやる必要がどこにあるのか。

そのテロの脅威にしても、去年、安倍首相が中東訪問の際、
テロリストを挑発するような演説をした事も、大いに原因がある
と思うが。

この中で、宮家邦彦が天皇陛下を”彼”と呼んで、慌てて天皇
陛下と言い直していたが、この発言には本当にビックリした。

まさか保守と言われる人が、天皇陛下を”彼”という。

そんなに短かな存在か?それともその程度にしか思っていな
いという事か?

年も全然違うし、国の象徴と、一般人と考えた場合でも、敬意
の一かけらもないような物言いは、いくらなんでもどうなのか。

戦前なら、不敬罪にあたるじゃないか?

やっぱり、日頃思っていたことが、ポロっと出たのだろう。




http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 選挙制度が一番の政治課題<本澤二郎の「日本の風景」(2422) <落選者が当選する衆院制度> <NHKの煽りも課題>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52144009.html
2016年07月18日 「ジャーナリスト同盟」通信

<NHKの煽りも課題>

 安倍チャンネルのNHKが、当人が夏休みゴルフに興じる7月18日に、憲法改正論議を急ぐような報道をして注目されている。右翼新聞の産経・読売をやり過ごす勢いである。官房機密費に慣れきってしまったような、NHKの政治記者にあきれるばかりである。先行するNHKに、読売と産経がどんな報道をするのか?政治記者に言いたい。今一番大事な政治記事は、不公平極まりない選挙制度を抜本改革する時である。合わせて選挙事務の一切を扱っている民間独占業者「ムサシ」の排除問題である。真っ当な対応を期待したい。

<1票の格差抜本是正>

 全国で1票の格差についての裁判が起きている。このままでは、衆参とも、必ず選挙制度に対して、国民の怒りが爆発するだろう。
 選挙制度そのものに欠陥があるのが原因である。有権者の1票に格差を前提としたような選挙制度は、制度として大きな欠陥を抱えている。制度に問題がある選挙で選ばれた国会議員は、真の国民の代表ではない。国会・行政府・司法までが、正統性を欠いたものになっている。
 1票の格差をゼロに近づける必要がある。そうして同じ重み・価値ある1票とする区割りにしたうえで、審判を仰ぐべきである。この視点からの道州制の議論もいいかもしれない。
 しなければならないことは、鳥取の有権者も東京の有権者も、同じ価値ある1票にすることである。こんなことは民主主義の基本であろう。これへのメスをしないことから、農村政党である自民党が選挙以前から有利な選挙制度になっている。これは公正ではない。

 日本人の価値が、居住地で格差がある、というのは、憲法に違反している。

<落選者が当選する衆院制度>

 小選挙区制の導入者は、小沢一郎と言ってもいいくらいだ。細川護煕・土井たか子・河野洋平も同罪である。小沢は当時のメディアを駆使して、これを強行した。いまどう考えているのか。間違いを認めて、中選挙区制に戻す責任があろう。河野・細川の意見も聞きたいものだ。
 この制度の最大の受益者は小泉純一郎と安倍晋三の二人、そして結果的に自民党支援の創価学会ということになる。

 ひどいのは、小選挙区で落選した候補が、比例で当選する小選挙区比例代表制で、これは余りにも問題がありすぎる。

<政治記者劣化を食い止める国民運動!>

 国民の意思が正確に反映されない、民意が伝わらない制度ゆえに、政治的無関心層がはびこってしまい、投票率を下げる原因となっている。1票の格差から「誰がやっても政治は同じ」という無気力有権者を作り出している。このさい、1票の格差をゼロにする一大改革を実現しなければならない。これ抜きの改憲論は正統性がない。
 放置すると、経済的大格差に比例して、いつか爆発するかもしれない。
 その点で、NHK報道の改憲への煽り報道は、日本の混乱混迷に拍車をかけるだけで、正しい報道とは言えない。

 政治記者の劣化を食い止める国民運動が必要かもしれない。犬畜生にも劣る人間が、メディア界に多すぎないか。

2016年7月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 今度こそ騙されるな! クズばかりの自民系候補者(simatyan2のブログ)
今度こそ騙されるな! クズばかりの自民系候補者
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12181791971.html
2016-07-18 15:59:23NEW ! simatyan2のブログ


候補者が霞んでしまう応援演説をしているのは、先日の参院選で当選
した今井絵理子。

元総務相の増田寛也を応援してるのはいいとしても、人気は全て今井
絵理子の方に向いて、増田氏は放ったらかしのようですね。



今井絵理子氏“初仕事” 増田氏応援もまるで握手会か撮影会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/07/16/kiji/K20160716012972800.html

知名度のない増田寛也に比べて、

「今井さーん」「エリちゃーん」

という声が上がってるそうですが、昔の「SPEED」時代を知って
る世代の声援なんでしょうかね。

沖縄出身なのに基地問題や憲法や経済の質問をされると、



「今は選挙中なのでごめんなさい」

と逃げてたタレントを応援するのはやはりネトウヨなんでしょうか?

一方、小池百合子も相変わらずスキャンダルまみれで、先日も、

政治資金でハガキ4万通分の「郵送料を支出 自著も133万の爆買い
していたということが発覚しています。

小池百合子の政治資金管理団体「フォーラム・ユリカ」から「郵送料」
の名目に置いて、郵便局および金券ショップへ220万円の支出をし
ていたんですね。

それだけじゃなく、さらに同団体は小池百合子氏が著書を出版した
幻冬舎およびプレジデント社の2社へ計133万円の書籍代を支払って
「爆買い」していたことも判明したのです。



クリック拡大


http://echo-news.red/Japan/Yuriko-Koike-New-Tokyo-Governor-Candidates-Also-Has-Shadowy-Political-Budget

ここでも出てきました! 「幻冬舎」の名前。

この「幻冬舎」という出版社と社長の「見城徹」は、いわくつきの会社
と社長であり、詳しいことは

過去記事、

これが「裏の内閣」だ!
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12044827433.html
酒鬼薔薇聖斗と安倍晋三
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12042389176.html

を参照してください。

安倍自民は表向き増田寛也を公認して、小池百合子と確執があるよう
な演出をして、一般の同情票を集めることも目論んでるようです。

全てがつながってる以上、いわゆるプロレスごっこと見て間違いなさ
そうですね。

前回にも書いたように安倍自民は、小池でも益田でも、どちらに転ん
でも良いと考えていたのが、鳥越の可能性が出てきたので、

今は鳥越氏のネガキャンを、ネトウヨ、ネトサポ、創価学会、幸福の
科学、電通総出で必死でやっています。

もういい加減、庶民も彼らの目論見を見抜いてもいいころなんですが、
(振り込め詐欺よろしく)今回もまた騙されるんでしょうか?



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「National Review の記事から「ファシズムに向かう日本」:内田樹氏」
「National Review の記事から「ファシズムに向かう日本」:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20394.html
2016/7/19 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

昨日のNational Reviewに「ファシズムに向かう日本」という記事が掲載されました。とりあえず訳しておきました。http://blog.tatsuru.com/

オリジナルはこちらです。https://t.co/qAgzmW6wVO
ーーーーーーーーーーーーーーーー
2016.07.18
National Review の記事から「ファシズムに向かう日本」

JOSH GELERNTER July 16
日本の政治に津波

今週、日本の自民党とその連立パートナーは参議院で3分の2を制した。衆議院ではすでに3分の2の議席を擁している。国会両院の3分の2は日本国憲法の改定プロセスを開始するのに必要とされる議席数である。改憲は自民党綱領の中心的項目の一つである。

憲法は第二次世界大戦後にアメリカによって日本に押しつけられ、以後一度も改定されたことがない。なぜ、今改憲されなければならないのか?ブルームバーグによれば、自民党は「現行憲法条項のいくつかは自然権としての人権についての西欧的な理論に基づいているので、これらの条項は改定が必要だ」と指摘してきた。

自民党が反対している「自然権としての人権についての西欧的理論」とは何のことかと読者は当然疑問に思うだろう。お教えしよう。自民党の議員たち、大臣たち−安倍晋三総理大臣を含む−は日本会議と呼ばれるラディカルなナショナリスト組織のメンバーである。この組織は(最近まで文科相であった下村博文によれば)日本は第二次世界大戦中に犯した戦争犯罪を認めるという「自虐史観」を捨てなければならないと考えている。

日本会議の見解では、日本は戦争について不当な扱いを受けている。米議会のリサーチサービスによれば、日本会議は第二次世界大戦中に「日本は東アジア諸国を解放したことについて称賛されるべき」であり、「東京裁判は違法」であり、南京虐殺は「誇張され捏造された」ものであると信じている。日本会議は帝国陸軍による中国人朝鮮人“慰安婦”の強制的売春も否定している。そして、日本は現行憲法では憲法違反とされている軍隊を再び有すべきであり、天皇崇拝体制に戻すべきだと考えている。

ナチに類する非道な戦争犯罪に対する憤りゆえにアメリカは日本がリベラル・デモクラシーの政体になることを強要し、あわせて日本の天皇に自己の神格を否定する以下のような宣言をなさせた。「私と国民との間のむすびつきは、専ら相互の信頼と敬愛とによるものであって、単なる神話と伝説によって生まれたものではない。天皇は神であり、かつ日本国民は他民族に優越した民族であり、世界を支配すべき運命を有するとの架空なる観念に基づくものではない」。

だが、日本会議のメンバーの暴走は続いている。2013年、安倍晋三の新内閣の閣僚18人のうち15人が日本会議関係者であったことを祝うパーティではかつての「日章旗」が振られ、「戦後レジームからの脱却」が誓言され、国歌(たいへん短いものであるが、これまで論議の的になってきた)が斉唱された。日本の国歌は天皇に捧げられたものである。「あなたの治世が千年、八千年も続きますように。小石が苔の生す巨岩となるまで」。

自民党の改憲草案は政教分離原則を排除して、国家神道と天皇崇拝に戻る道をめざしている。

改憲草案はまた「日本国民は国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の行使は国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という条項と、「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない」という条項も廃棄する。日本はこれまでのところこの特異なルールに従ってきたが、クレディ・スイスの戦力インデックスによれば、日本は現在世界第四位の軍事力を有している。これはアメリカ、ロシア、中国に次ぐものである)。

新憲法はまた政府は「公益及び公の秩序に違背する場合は」言論や表現を規制しうるとして、言論の自由も廃している(実際に、日本政府は過去何年か言論の自由には圧力を加えて続けている)。

『ジャパンタイムズ』によれば、2014年に総務大臣は、放送局に対して政府が「政治的に中立性を欠く」と判断した番組については放送中止を命じることができると警告した。日本の公共放送の会長−安倍総理の友人である−はNHK(日本におけるBBCに当たる)は「報道において政府の立場から離れるべきではない」というのが彼の立場であると公言した。

この五年間で日本の報道の自由ランキングは−国境なきレポーターが格付けするものだが−は世界11位から72位にまで転落した。

新憲法草案は「自由と権利の代償として責任と義務を負うことを自覚しなければならない」としている。この「義務」の中には新憲法の遵守義務と国歌尊重義務も含まれている。また、「国民は公益と公の秩序に従わなければならない」「非常事態」において「国民は政府の指示に従わなければならない」とも定められている。

しかし、すべての国民がこの義務を課せられているわけではない。天皇だけは憲法遵守義務を免ぜられる。天皇は新憲法下では内閣からの「助言」を求めることになっている。現行憲法では「内閣の助言と承認」である。
もし新憲法が国会の3分の2の賛成を得た場合、その採否は国民投票での単純過半数で決される。51%の日本の有権者が自分たち自身の市民権を制約する憲法に投票するというようなことを誰が予測ができるだろうか。そもそもそれ自体が不条理な話なのだが、にもかかわらず日本の有権者は自民党と改憲勢力に両院の3分の2を与えたのである。

五年前にオバマ大統領は「アジア旋回」政策を掲げた。中国が南シナ海を支配し、軍事化しており、北朝鮮は新たな核兵器のために運搬システムを実験しているおり、かつわれわれの最も重要なアジアにおける同盟国でありかつ自由世界で二番目に富裕な国がファシズムに方向転換しようとしている以上、アメリカが拱手傍観しているわけにはゆかないだろう。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 2千票差の実相―参院選新潟選挙区(新潟日報):地方板リンク
2千票差の実相―参院選新潟選挙区(新潟日報)
http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/740.html
投稿者 烏滸の者 日時 2016年7月14日
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/691.html
記事 [政治・選挙・NHK209] ≪昭恵&洋平≫安倍昭恵さん「洋平さんと主人が電話で話してます」「ここから何かが始まるかも…」
【昭恵&洋平】安倍昭恵さん「洋平さんと主人が電話で話してます」「ここから何かが始まるかも…」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19524
2016/07/18 健康になるためのブログ



http://www.huffingtonpost.jp/2016/07/17/akie-abe-yohei-miyake_n_11047404.html

安倍首相夫人の安倍昭恵さんが、参院選東京選挙区で落選したミュージシャン、三宅洋平さんと会った。7月18日に、昭恵さんが自身のFacebookで明かした。

無所属で出馬した三宅さんは選挙期間中、「自民党改憲草案があまりにもひどい」などと、安倍政権批判を繰り返していたが、この会合の際には安倍首相と電話で話し、「国を思い世界を憂う国士として同じ気持ち」などとメッセージを伝えたという。

昭恵さんは、三宅さんとその支持者らと東京・池袋のバーで会食。「なんで多くの人が、三宅洋平を熱烈に支持するのか、わかったような気がします」と感想を述べた。

また、三宅さんとの2ショットの写真のキャプションに「洋平さんと主人が電話で話してます」と記し、三宅さんと安倍首相が電話で話したことを明かした。「ここから何かが始まるかも…」と期待感をにじませた。


以下ネットの反応。






















色んな意見があるもんですね。そりゃ学んできたこと、仕入れてきた情報が一人一人違うんですから、意見が異なるのは当たり前ですよね。でもそれが多様性、多様性=自由だから、多様性一番大事。

もっと三宅洋平氏のことを知ることも大切かも知れません。

Twitterで画像を見る





おまけ:「日本アーティスト有意識者会議」会員100万人目指すにしては名称や説明の敷居が高すぎる気がします。あと、参院選終わった直後に募集開始してれば、一気に会員集まったのにな〜とも思います(共産党の「国民連合政府」みたいにね)。

 



安倍昭恵
https://www.facebook.com/akieabe/posts/10154309903626779
三宅洋平さんと会いました。
場所は「たまにはTSUKIでも眺めましょ」。
段取りしてくれたのは、最近私が入れ込んでいる竹あかりのちかけんのちかおと、選挙中に自由が丘で私が朝日けんたろうの応援に行った際に、三宅洋平応援で来ていて、話しかけてくれた、てんつくマンさん。
みんな繋がってて、本当はみんな仲良くなれるはず。
話せば意見が違うところも勿論ある。
でも、夫婦でも、恋人でも、家族の中でも、学校の中でも、会社の中でも、地域の中でも、全ての人が同じ考え方の社会はあり得ない。
みんなちがって、みんないい。
なんで多くの人が、三宅洋平を熱烈に支持するのか、わかったような気がします。
ここから何かが始まるかも・・・
http://s.ameblo.jp/miyake-yohei/


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 白日の下に晒されている歴史の闇−(植草一秀氏)
白日の下に晒されている歴史の闇−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sotjod
18th Jul 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


田中角栄元首相が逮捕されて40年の時間が流れる。

1976年7月27日

田中角栄元首相が逮捕された。

日本政治の転換点である。

田中角栄氏に関する著作が刊行され、新たな「角栄ブーム」が生じているが、

40年前の田中角栄逮捕の真実に迫る著書が刊行された。

平野貞夫元参院議員による

『田中角栄を葬ったのは誰だ』(K&Kプレス)

https://goo.gl/qFxnP0

である。

石原慎太郎氏が

『天才』(幻冬舎)

https://goo.gl/CDjCnp

を刊行してベストセラー化しているが、

上掲書に収録された平野貞夫氏と佐信氏による対談のなかで、佐氏は次のように述べている。

「角栄の秘書だった朝賀昭氏が書いていますが、

石原慎太郎が都知事選に出る時に、中曽根から角さんのところに挨拶に行った方がいいと言われて、

石原は砂防会館の事務所に挨拶に行くわけです。

石原はその数ヵ月前に、角栄の金権政治を批判して

「君、国売り給うことなかれ」とか、偉そうなことを書いていました。

だから門前払いを食わせてもいいのに、角栄は招き入れるわけでしょ。

それで軍資金を渡して、帰り際には「足りなくなったらまた来いよ」と言ったという。

それなのに、石原はいまさら偉そうに「天才」なんて本を書いて、

角栄からは金をもらわなかったなんて書いている。

あれは死人に口なしですよね。

偉そうに、そんなわけねえだろうと。

お前が書くな馬鹿野郎と思いますね。」


『天才』よりも百倍は面白い。

平野貞夫氏による『ノンフィクション』衝撃作である。

平野氏は本書のプロローグで次のように記述する。

「ロッキード事件の本質を、

田中角栄が「アメリカの虎の尾を踏んだ」と論じることは、事件の本質の一端に肉薄している。

71年前、わが国はポツダム宣言を受諾して、先の大戦に敗北し、

建国以来初めて外国の軍隊によって占領されるという屈辱に甘んじた。

以来、敗者である日本は国家の根幹である安全保障はもちろん政治や経済も、

勝者アメリカの従属下にあった。

在日米軍基地、日米安保条約、日米地位協定を見るまでもなく、

現在も日本は一貫してアメリカの従属下にあることは、賢明な読者の首肯するところだろう。

田中政治は一面、対米従属から脱して日本の自立を目指すものであった。

ロッキード事件は、日本の自立を志向する田中角栄がアメリカの逆鱗に触れた、

つまり「アメリカの虎の尾を踏んだ」ことからアメリカがロッキード事件を仕掛けたと見る識者もいる。

この「ロッキード事件=虎の尾論」は、真実の一面をついていることは間違いないだろう。

しかし、私は「虎の尾論」を具体的に証明する証拠と能力を有しない。

私にできること、そして私がなすべきことは、「対米従属シンドローム」に侵された日本の権力者たちが、

憲法や刑事法規を冒涜して、田中角栄を葬ったことを論証することである。

つまり、日本の国家権力そのものが、異形異能の政治家田中角栄を葬ったことを論証することである。

私は、田中角栄を葬った「国家権力の犯罪」を論証することによって、

日本政治が混迷に陥っている真の原因を明らかにしたいと願っている。

それが、わが国の議会政治の表と裏で苦闘してきた私の使命だと信じているからだ。

本書は小説ではない。真実の記録である。」

本書タイトルにある『田中角栄を葬ったのは誰か』

の答えが、本書のなかに明記されている。

恐るべき歴史の真実も明らかにされる。ご高読をお勧めしたい。


本書の刊行に合わせ、そして、田中角栄元首相逮捕から40年の日時に合わせて

7月26日にシンポジウムが開催される。

主催者に代わり、多くのみなさまのご参集を呼びかけたい。

◇◇◇ シンポジウム『田中角栄』 ◇◇◇

期 日:平成28年7月26日(火)6時〜8時(予定)
    5時半開場

場 所:憲政記念館講堂
    〒100-0014 東京都千代田区永田町1-1-1
    TEL 03-3581-1651  FAX 03-3581-7962

主 題:『田中角栄を葬ったのは誰だ』刊行を記念して!

主 催:日本一新の会・(株)K&Kプレス

事務局:(株)K&Kプレス(田中シンポ係)

参加費:無 料

― 次 第 ―

1)ゲストスピーカー

小沢 一郎生活の党共同代表
石井 一 元自治大臣(交渉中、『冤罪』の著者)
大下 英治(政治評論家)

2)シンポジウム(パネラー)

佐高 信 (評論家)
早野 透 (前朝日新聞コラムニスト、予定)
平野 貞夫(著者・元参議院議員)


本書のなかに以下のような記述がある。

「私は、「ニューヨーク・タイムズ」紙のメモに目をやる。

「CIA資金が一つ以上の政党に流れている」

このニュースが報じられた時、一つ以上というのは自民党と民社党ではないか、と囁かれていた。

(そういえば、確か、似たような話を聞いた覚えがあるな・・・・)

私は本棚から民社党のファイルを引っ張り出した。

以前、民社党に絡んだ噂を労働組合に詳しい評論家から聞いたことを思い出したのだ。

(中略)

この情報を聞いた時、私は半信半疑だった。

信じたくないというのが正直な感想で、私のメモにも、噂話を意味する「三角印」が降ってあった。

が、「ニューヨーク・タイムズ」紙の記事とセットにすれば、俄然、信憑性は高まる。」


平野氏は歴史の「事実」について、膨大なメモを作成しており、

その膨大なメモに従って、歴史を正確に再現されている。

プロローグにある

「本書は小説ではない。真実の記録である」

という言葉に、本書の凄みがある。

そして、その「事実」に基づく記述が、巨大な波紋を投げかけることになることは間違いない。


10年前に、平野氏は

『ロッキード事件――葬られた真実』

を講談社から刊行されている。

その内容が田中角栄元首相逮捕からちょうど30年の日に当たる2006年7月27日の朝日新聞朝刊に

特ダネとして掲載されることになった。

7月26日には担当の朝日新聞のA記者から電話で、

「最終確認のためのゲラを今夜FAXで送る」との連絡も入った。

ところが、深夜になって、記者から

「上司からの指示で掲載しないことになりました」

との連絡が入った。

その代わりに、朝日新聞は8月5日夕間で、平野氏「舞台裏」出版の記事を掲載したが、

肝心の天野医師の手記や証言にはまったく触れないものだった。

それほどまでに、平野氏が明らかにした真実の衝撃は大きかったのである。


プロローグで、平野氏は本書執筆の動機について触れている。

「重要なことは稀代の大衆政治家田中角栄がロッキード事件によって葬られたという事実、

この戦後政治の悲劇がなぜ起きたのかの真相を究明することではないのか。

知らねばならないことは、田中角栄を葬ったのはいったい誰なのか、

ロッキード事件の隠された真実とは何か、ということなのだ、と私は考える。」

「児玉ルートは当時の自民党幹事長中曽根康弘につながり、

丸紅ルートは田中角栄の「刎頚の友」である小佐野賢治を通じて田中につながることになる。

だが不思議なことに、約21億円という巨額のコンサルタント料を受け取り、

政界工作を行ったとされる児玉ルートが、事件発覚後わずか10日ほどで事実上、

捜査の対象外になってしまったのだ。

児玉誉士夫が脳梗塞の後遺症のため重度の意識障害を起こし、

証人として国会における証人喚問に応じられないという理由からであった。」


「なぜいま、私が本書を刊行するのか、その理由を述べたい。

昭和51年2月にロッキード事件が発覚し、国会が混迷の極みに達し、

「ロッキード国会」と呼ばれた時期、私は前尾繁三郎衆議院議長秘書を務めていた。

この異常な時期、私は政治家や政党の動きを膨大なメモに残している。

このメモを公表し事件の実相を明らかにする義務があるということだ。」

「まず第1は、事件の最重要証人である児玉誉士夫の証人喚問がなぜ不可能になったのかということである。

後述するが、児玉誉士夫の主治医が証人喚問の直前に、

意識障害をもたらすセルシン、フェノバールを児玉に注射し、

国会証言を不可能にする「政治権力の犯罪」があったということを明らかにすることである。」


「第2は、朝日新聞がこの注射の件について私から取材し、予定稿を掲載前日に私に示しながら、

直前になってボツにした事実を明らかにしたかったからだ。

田中角栄逮捕から30年目、今から10年前の平成18年7月に、

私は講談社から『ロッキード事件――葬られた事実』を上梓した。

この中で主治医が意識障害を起こす薬を児玉誉士夫に注射した事実を明らかにしているが、

当時朝日新聞社会部がこの事実を知って、私を取材した。

朝日新聞は、10年前の7月27日付の朝刊紙面で児玉証人喚問が不可能になった背景を記事にして

掲載する予定だった。

私は予定稿を見せられていたが、

掲載前夜になって担当記者から「上司からの指示で掲載しないことになりました」との電話があった。

結局この記事はボツになった。

当時私にはピーンと来るものがあった。

これも事実を明らかにされては都合の悪い政治権力による、政治謀略に違いないと感じたのだ。

このマスコミに関わる問題については、後半で詳述する。」


「三木武夫首相がロッキード事件を利用し、田中角栄を政界から葬ろうとした執念。

中曽根康弘幹事長が自分に降りかかる疑惑から逃れるための陰謀と巧妙な政治工作。

こうした要因が絡まり、田中角栄逮捕への道筋が作られることになる。

国会正常化は三木首相が狙っていた衆院解散の手を封じたが、

三木はこれを奇貨として、最高裁、検察、さらにアメリカと結託し、

ロッキード社前副会長コーチャンらに対する「嘱託尋問」を実現する。

嘱託尋問はわが国の憲法はもちろん、刑事法規に違反する。

国会正常化が嘱託尋問を実現し、田中逮捕への道筋を作っていく。


当時、私は議長秘書として、常に前尾議長の近くにいた。

前尾議長は法務大臣を務め、法務行政に通じ、法務官僚からも信頼を得ていた。

前尾議長は田中角栄の無実を信じていた、と私は思っている。
 
なぜ前尾議長が国会正常化にこだわったのか。

私が真相を知ったのは前尾議長が退任してから4年7ヵ月後、逝去する2週間前のことだった。

昭和56年7月7日、七夕の夜だった。

前尾さんはこう述懐した。

「ロッキード国会をどうしても正常化したかったわけは、

天皇陛下から核拡散防止条約の国会承認を強く要請されていたからだ」

この夜、前尾さんが語った最後の一言が遺言となった。

「ロッキード国会で僕がどれほど悩んだか。

平野君、君が知った事実や必要な事柄などを記録に残しておいてくれ。

それが田中角栄君に迷惑をかけた、せめてもの僕の思いだ」

私が今回『田中角栄を葬ったのは誰だ』を上梓した最大の理由は、この前尾さんの遺言であった。

ロッキード事件の真相を明らかにし、同時に混迷する日本政治の腐食を剔抉する。

それによって、健全な議会政治の復権を実現することこれが私の願いである。」

ほとんどの日本国民が知らない歴史の真実がある。

その真実をいまこそ、すべての日本国民が知っておかねばならない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 安保法が成立し参議院選挙も終わり、駆け付け警護の危険性増大(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201607/article_17.html
2016/07/18 22:09

フランス等でテロが発生すると、安倍首相が得意気な顔をして、「テロと断固として闘う」と勇ましく話す。そのしたり顔を見ると、日本がどんどんテロの対象と見なされる深みにハマっていくことを感じる。テロ側から見たら、「安倍首相がそう言うなら、じゃあやってやりましょう」と、逆にテロ側を煽っているように見える。以前、上記の演説で「日本人に指一本触れさせない」と大見得を切ったが、バングラデシュでは「私は日本人だ」と言ったことで、逆に殺された。

安倍首相の政治姿勢を見ていると、まずは対決姿勢で、平和的にしたたかに交渉して行くことが出来ない。これは、安倍首相の精神構造から来ていると思っている。一般家庭のように、兄弟姉妹、学校などの中で揉まれておらず、政治家の坊ちゃんとして、何でも自分の意見が通る環境がそうさせたと思っている。今の自民の中で、安倍総裁に逆らうものはいない。党内から昔の自民党のように異論は聞こえて来ない。要するに、異論を言えば、何をされるかわからないという恐怖があるからであろう。

安保法が成立して10か月が経ち、参議院選挙前には抑えていた「駆け付け警護」を想定した訓練を行っている部隊が、11月に南スーダンに交代要員として派遣される。先日のような戦闘状態が起これば、いや応なしに銃で応戦する事態が起こってくる。今までは安保法が無かったから、自衛隊の方で何かあっても、基地内の殻の中に籠っていたが、これからは駆け付け警護も法律で担保されている。実際に自衛隊員が、成立後の火力の訓練が増えたと述べている。実際に自衛隊の不幸の知らせが来る可能性が格段と増える。やはり、安保法は廃案にしなければならない。


安保法成立10カ月 「駆け付け警護」懸念増す
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016071802000120.html

 集団的自衛権の行使容認を柱とした安全保障関連法が成立してから、十九日で十カ月となる。この一カ月で、陸上自衛隊が国連平和維持活動(PKO)を行う南スーダンで、政府側と反政府勢力による戦闘が激化。安保法に基づく新たな任務で、政府が秋以降に検討する現地での「駆け付け警護」に懸念が増した。 (安藤美由紀)

 駆け付け警護は、安保法で新たにPKO任務に追加された活動。離れた場所にいる国連要員ら民間人などが襲われた場合、自衛隊が駆け付けて武器を使って保護する。身を守るためだけに武器を使うとしていた従来と比べ、自衛隊が紛争の当事者になる恐れが指摘されている。

 政府は安保法を適用する初のケースとして、十一月に交代する部隊への駆け付け警護の付与を検討している。

 南スーダン情勢の悪化により、交代した部隊が駆け付け警護を実際に行うなら、より危険に直面する可能性が出てきた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「>これを見ると小池さんの方が増田さんよりも遥かにガチな自民の候補者だよな:萩原 一彦氏」
「>これを見ると小池さんの方が増田さんよりも遥かにガチな自民の候補者だよな:萩原 一彦氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20398.html
2016/7/19 晴耕雨読


https://twitter.com/reservologic

「なぜ天皇の生前退位がそれほど大問題なのか」 http://bit.ly/2akyicg

象徴天皇制にそもそも矛盾がある。


象徴天皇制=人権を尊重する憲法の中で唯一人権のない存在を作っている制度についての話。


http://vidonews.com


>Siam Cat_036 これを見ると小池さんの方が増田さんよりも遥かにガチな自民の候補者だよな。アベノミクスを進めるために東京を使います。安保法制も改憲も原発も自民に同調。女性だから都民に「優しい政治」をしてくれるなんて思わない方が良いね。



>cdb 僕は小池百合子氏はかなりの無党派リベラル浮動票を食うのではないかと危惧していて、「あんな極右候補が」と言うけど小池百合子のイメージがいまだに日本新党時代で止まってる人が世間にはいくらでもいるのである。ある種の人にとって安達祐実は永遠に家なき子であり武田鉄矢は中学教師なのである。


>海*花 国会デモに毎月通い、参院選では小川敏夫と福島みずほに入れたうちの母でさえ、「女性の知事がいいと思う」などと言い出す始末。こういう人いっぱいいそうで、非常にこわい。


>goodjone 東京都知事選の候補者のうち、鳥越俊太郎・上杉隆の両氏は「西松・陸山会事件」で小沢一郎バッシングが盛んに行われていた頃、伝える立場にあってそれらに組しなかった数少ない中の2人である。・・・と記憶している。


>junko しきしま会が小池百合子候補を支持し話題に https://t.co/rFj25mMFnjしきしま会は都内各地で在特会などと共に街宣活動を行っており 本来は桜井誠候補に主張が近いが 現実的に当選する可能性が高い小池候補を応援に回るそうだ。

>盛田隆二【東京都知事選・序盤情勢】小池百合子リード 共産党支持の3割が「小池」支持。これは衝撃的。 いずれにしても勝敗は400万人の無党派が決める。 現在の無党派は…「小池」130万「鳥越」90万「その他候補」80万「決めていない」100万



>盛田隆二【宇都宮さんが託した「築地市場移転の一旦中止」「外環道建設の見直し」「横田基地へのオスプレイ配備反対」の3政策を、鳥越さんは取り入れるべきかと。 RT @tyandori 宇都宮さんの立候補取り下げに対する反発がかなりあると言う事か 


ここで「宇都宮氏と鳥越氏が手を携えて壇上に立つ」の図を見せると話がだいぶ変わってくると思う。


宇都宮氏を擁立しようとしていた人たちと鳥越氏を今擁立している人たちも一緒に壇上に上がったらいい。


今はそういう象徴的アイコンが必要だと思う。


前回の都知事選で「宇都宮じゃなければ田母神」という層は結構いたと思う。


この層にどうアピールするかに鳥越氏の当選はかかっていると思う。


>瀬戸明帆 記者時代から知り合いの自民リベラル派議員に取材したところ、「増田さんでなくても、別に鳥越さんでもいい。ただ小池の当選だけは阻止しないといけない。彼女が当選すれば日本の首都東京が極右に飲み込まれる。」と言っていた。増田氏擁立は自民リベラル派による打倒極右の面があるようだ。


>孫崎 享 毎日新聞、増田氏出馬会見 一問一答増田氏は東電の社外取締役をされていたわけですから、原発に関して一家言もっているでしょう。何故記者のみなさん原発への考えを聞かないのですか。聞いちゃいないことをみな知っている。正義の味方の振りしても、安倍政権に都合の悪いことは決して質問しない。


これは報道側の深刻な問題。


ほとんど病気と言っていいと思う。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「増田寛也候補は東電役員としてやってきたことを沈黙して逃げの一手である。:金子勝氏」
「増田寛也候補は東電役員としてやってきたことを沈黙して逃げの一手である。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20397.html
2016/7/19 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【東電役員】増田寛也氏は岩手県知事時代にファーストクラスを愛用し、年間100日以上も出張していたようだ。

原賠機構で東電救済にあたり、その後、東電の社外取締役になって年1000万円以上を受け取っていたと推定される。

きちんと答えるべきだ。https://t.co/gNm4Uj7ET3

増田寛也氏が東電の役員になってから、東電は浪江町町民のADRの和解案否定の先頭にたってきた。

それは、東北の県知事経験者として期待した福島県民に対する許されない裏切りである。

どうかかわったのか明らかにすべきである。http://goo.gl/VyGYA6

浪江町の議論で住民の「原発事故の前の環境に戻せ」というのは当たり前である。

アベ政権やネット右翼や東京のマスコミが、「金がかかる」というのは政府と東電の免罪のための犯罪と言わざるをえない。

浪江町の議事録を一読してほしい。http://goo.gl/yRd47K

増田寛也候補は東電役員としてやってきたことを沈黙して逃げの一手である。

東電の社外取締役に就任した増田氏は、原発の再稼働申請や浪江町の和解否定などの行動にどうかかわったのか、明らかにする義務がある。

それは都政における環境エネルギー政策にとって決定的意味を持つ。

都知事選は小池百合子氏と鳥越俊太郎氏が競り合い、増田寛也氏が後を追う。http://goo.gl/1hUKBa

フジ・サンケイグループは、小池氏一歩リードで鳥越が追う展開と報じる。http://goo.gl/DkMS28

鳥越氏はもっと子どもと若い人に訴える政策を。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 沖縄と東北で現職閣僚落選は何を意味するのか〈AERA〉
当選を決め、喜ぶ伊波洋一氏(中央)と翁長雄志・沖縄県知事(左から2人目)。大幅な基地の整理縮小を訴えた伊波氏が自民党現職に大差をつけて初当選した (c)朝日新聞社


沖縄と東北で現職閣僚落選は何を意味するのか〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160715-00000295-sasahi-pol
AERA 2016年7月25日号


 与党が大勝した参院選。だが、沖縄選挙区と福島選挙区では安倍政権の現職閣僚が落選、被災地を含む東北でも野党統一候補が勝利した。異相の背景を探る。

 全国の選挙区で最も速い「当確」だった。

 参院選の投票が締め切られた7月10日午後8時。マスコミ各社は、沖縄選挙区で野党統一候補の伊波洋一氏の「当確」を競うように流した。改選数1の同区ではこの瞬間、自民公認の沖縄北方担当相、島尻安伊子氏の落選が確実になった。

 初当選を決めた伊波氏が真っ先に握手を交わしたのは、傍らの翁長雄志知事だった。伊波氏の選対本部筆頭共同代表を務めた翁長知事は、余裕の口ぶりでこう強調した。

「沖縄県民の良識の勝利だ」

●許さなかった争点回避

 沖縄選挙区は最終的に、伊波氏が35万6355票を集めたのに対し、島尻氏は24万9955票。10万6400票という大差だった。これにより、自民は沖縄の衆参選挙区で唯一の議席を失った。

 沖縄の政治アナリスト、比嘉良彦氏は伊波氏の勝因について、「安倍政権と翁長県政の代理戦争の側面が県民に明白」だった点を挙げる。

 島尻氏は選挙中、基地問題にはほとんど触れず、沖縄の振興策や県民所得の向上を訴えた。それでも沖縄の有権者は、両候補の明確な政策の違いである「辺野古」を争点回避することを許さなかった。

 その背景について、比嘉氏はこう指摘する。

「両候補は、沖縄では辺野古新基地建設の推進と反対の象徴的人物として知られています」

 伊波氏は普天間飛行場を抱える宜野湾市の市長時代から、辺野古新基地建設に反対し、県内移設なき普天間返還は可能だと訴えてきた「筋金入りの辺野古反対論者」だ。

 一方の島尻氏は、沖縄の有権者には辺野古新基地建設を強行する安倍政権の操り人形のようにしか映らなかった。

 それにはこんな経緯がある。

 2010年7月の2期目の参院選で島尻氏は普天間の県外移設を掲げて当選。「国会で県外・国外移設を求めて頑張りたい」と唱えていた。

 ところが、第2次安倍内閣が発足すると、態度を豹変させる。13年4月の参院予算委員会で「沖縄の取るべき道は、間違いなく日米合意の道だ」と表明。沖縄で「県外」を掲げて当選した自民党国会議員5人の先陣を切る形で公約をかなぐり捨て、辺野古推進に邁進する。

「しっかり向き合って」

 14年2月の参院予算委員会では、「危険な行為には先んじて対策を打つことが必要だ」などと述べ、辺野古の反対運動を事前に抑え込むべきだと政府に対応強化を求める一幕もあった。

 島尻氏はこうした「実績」が評価され、昨年10月の第3次安倍政権の内閣改造で沖縄北方担当相に就任した。

 衆参の沖縄選挙区選挙では09年以降、辺野古容認を打ち出す候補者の当選は皆無だ。地元の民意よりも、政権に取り入ることを優先した島尻氏への風圧が強まるのは必然だった。

 参院選から一夜明けた11日早朝、政府は「伊波勝利」の余韻に浸る沖縄社会に冷や水を浴びせた。

 沖縄防衛局が沖縄本島北部にある米海兵隊北部訓練場のヘリコプター着陸帯建設のため、資機材を基地内に搬入したのだ。地元住民らの根強い反対で停滞している懸案の工事である。

 翁長知事は同日夜、記者会見し「用意周到にこの日を待っていたというのが見え見えで、到底容認できない」と批判した。

 沖縄以外の地域ではほとんど報じられていないこうした動きを捉え、

「翁長知事が反発するのは当然」

 と語るのは東京大学大学院教授で哲学者の高橋哲哉氏だ。

 米軍属事件に抗議する6月19日の県民大会。登壇した大学生の玉城愛さんは「安倍晋三さん、日本本土にお住まいの皆さん。今回の事件の第二の加害者は誰ですか? あなたたちです。しっかり沖縄に向き合っていただけませんか」と訴えた。高橋氏はこの場面を心に刻み、こう確信した。

「本土のわれわれからすると非常にきつい言葉ですが、沖縄の人々の感覚からすれば、やはりこの言葉が当を得ているんだと思います」

●本土の有権者の責任

 基地問題に関する政府対応に、沖縄の人々が怒りをあらわにする状況が重ねて報じられる中でなお、安倍政権を選挙で大勝させる。その当事者はほかでもない、本土の有権者だ。高橋氏はきっぱり言う。

「これまで沖縄に基地を集中させる政治体制を支えてきた責任は、本土の有権者の側にあるのです」

 今回の参院選で、現政権に異議を申し立てる民意を示したのは沖縄だけではない。

 東北6選挙区は、与党が東日本大震災で大きな被害を受けた岩手、宮城、福島の3県を落とすなど、1勝5敗の惨敗を喫した。特に注目されるのは、東京電力福島第一原発事故の影響が続く福島選挙区(改選数1)の現職閣僚の岩城光英法相が、野党統一候補で民進党の増子輝彦氏に僅差で敗れたことだ。

 ただ、地域別の得票率を見ると、複雑な内実も浮かぶ。岩城氏は沿岸部の全自治体で優勢だった。原発事故の被害を最も受けた双葉郡では内陸部も岩城氏が制し、川内村ではほぼダブルスコアで引き離した。

 世代別では、岩城氏は10〜50代の全世代を制した一方、増子氏が上回ったのは60代、70代のみだった。

 こうしたデータを示した立命館大学衣笠総合研究機構准教授の開沼博氏は、

「『復興に一定のめどがついた地域』と『高齢者』が、現職大臣の落選に影響を与えたことが見えてきます」

 と指摘する。

 岩城氏は12日の閣議後の記者会見で、参院選の野党共闘について「安倍政権を打倒するという意味での野党共闘だった。福島に限って言えばそれなりの成果をあげた」と振り返った。前出の高橋氏はこう話す。

「沖縄、福島両県は、国の政策によって今、最も厳しい状況に置かれた地域です。そうした地域で現職閣僚が落選したことは、安倍政権の政治に対する根本的な批判を明示しています」

 参院選と同じ10日に投開票された鹿児島県知事選でも、脱原発を唱えた野党系候補が自民、公明両党の支援を得た現職を破り、初当選を果たした。

 アベノミクスの恩恵を実感できない農村部は、TPPへの反発も根強い。地方では従来の保守層の液状化も浮かぶ。与党批判の受け皿にとどまらない、信頼に足る対案を打ち出せる野党勢力の確立が急務だ。(編集部・渡辺豪)


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 議論と人格感情を混同する日教組的体質 悪気なく質が悪い(SAPIO)
             日教組チルドレンが現場に増殖


議論と人格感情を混同する日教組的体質 悪気なく質が悪い
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160718-00000011-pseven-soci
SAPIO2016年8月号


 加入率(組織率とも呼ばれる)が年々下がり、2015年には24.2%と過去最低を更新した日本教職員組合だが、4人に1人の割合で存在する教員の影響力は大きい。組合に加入していない教員も、日教組教育によってそのDNAに浸かっているため、彼らの完成は「朝日新聞以上、極左未満」であると教育評論家の森口朗氏は指摘する。その、組合に加わっていないがDNAを受け継ぐ若手によって何が起きているのかを森口氏がリポートする。

 * * *
 自らは熱心な組合活動をするわけではないが生徒に対しては気づかぬうちに偏った教育をしてしまう“日教組チルドレン”が、現場第一線の若手教師たちに増えているのだ。

 例えば、生徒が作文で「(財政が苦しいなら)社会福祉ばかりにお金を使わないでほしい」と書いた。これは財政政策としては一理ある意見の一つであるはずなのに、教師は「君は困っている人を見捨ててもいいの?」と人格論や感情論のように訴えかけて書き直すように指導する。

 このように、個々の政治的議論と人格や感情を区別できていないのが日教組的体質であり、加入率が減ったいまでもこうした教育が蔓延している。

 悪気がないだけに質が悪い。本来ならば、校長など管理職が正常化すべきだが、その世代はどっぷりと日教組に浸かっているために自浄作用は働かない。

 もちろん、相変わらずの日教組教育も根強く残っている。特に3月に施行された安保関連法が国会で激しく議論された昨年あたりから、動きが目立っている。

 各地で開かれている教育研究集会を覗けば、一時は下火になった平和・人権教育が行われ、熊本では昨秋、沖縄米軍基地問題を扱った映画上映や講演会が開かれた。

 学校現場でも同様だ。埼玉・春日部市の市立中学の50代教諭は昨年秋、ホームルームで共産党機関紙「赤旗」の記事を安倍政権批判の文書とともに生徒に配布し、2月に市教委から訓告処分を受けた。

 今年4月には千葉県内の市立小学校が1年生のクラスに安保関連法廃止の署名を呼び掛ける団体のビラを配布したことが発覚している。

 こうした「活動家」の側面を持つ日教組を大半の教員は批判的に眺めている。しかし「自分はニュートラル」と思い込んで、その他の思想や価値観に目を向けようとしない教員たち自身が、その活動に加担していることに気が付けない。加入率だけを見ると見誤る怖さを知る必要があるだろう。

●もりぐち・あきら/1960年大阪生まれ。中央大学法学部卒業、佛教大学修士課程(通信)教育学研究科修了。東京都職員として、1995年から2005年まで都内公立学校に出向経験がある。著書に『日教組』『いじめの構造』など。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 鳥越氏が出演断り「テレビ討論」流れる 猪瀬元知事「政策判断する機会が失われた」  目玉「がん検診」 大局的な政策は示さず
鳥越氏が出演断り「テレビ討論」流れる 猪瀬元知事「政策判断する機会が失われた」
2016/7/17 19:49 印刷
鳥越俊太郎 小池百合子 増田寛也

東京都知事選をめぐり、主要3候補による討論を2016年7月17日の「新報道2001」(フジテレビ系)が企画していたが、鳥越俊太郎氏が出演を見合わせたため取り止めとなっていたことがわかった。

増田寛也氏がツイッターでこの経緯を明かし、小池百合子氏も街頭演説で鳥越氏を揶揄。元東京都知事の猪瀬直樹氏も、「有権者は政策判断をする機会が失われた」と批判的に論じている。鳥越氏陣営はJ-CASTニュースの取材に対し、「日程調整」の結果、出演を断ったと「出演見合わせ」を認めた上で、一部で指摘された「ドタキャン」疑惑については、断ったのは「金曜(15日)朝だ」と反論した。

都知事選出馬中の鳥越氏、増田氏、小池氏
都知事選出馬中の鳥越氏、増田氏、小池氏
小池氏も「逃げ馬」と揶揄する

議論のきっかけとなったのは、増田氏が16日18時過ぎ、ツイッターで投稿した下記の発言だ。

「あす朝7時30分からのフジテレビ『新報道2001』で都知事選候補者の討論が行われ、生出演する予定でしたが、取り止めになりました。鳥越氏が出演を見合わせたことで中止になったと聞きました。政策議論の貴重な一つの場がなくなってしまったことは大変残念です」
小池百合子氏も17日の街頭演説で、「討論会をするはずだったんだけれども、この方(鳥越氏)が出席しないということになって、その企画そのものが流れてしまいました。これはもう『逃げ馬』としか言いようがありません」と揶揄した。

番組出演を断ったという鳥越氏だが、この17日は、朝は11時から町田駅前で、続いて15時から吉祥寺駅前で街頭演説に立つなどの選挙活動を展開した。それもあって、ネット上などでは出演しなかったことをいぶかる声が相次いだ。
増田氏と小池氏だけでも放送すべきだった?

実際に放送された17日の「新報道2001」では、都知事選は比較的小さな扱いで報じられるに留まったものの、出演していた猪瀬氏が増田氏のツイートを引用する形で、

「今日なんかも本当は、3人がそろって議論していただくといいですよね。(中略)やっぱりできるだけ努力して、あちこちこういう番組に出演していただきたいですよね」
と、鳥越氏の出演見送りを間接的な形ながら批判した。この発言は番組では「流される」形となったが、猪瀬氏は番組終了後、フェイスブックで「番組側でそれを明確に説明しにくいようなので僕があえて、有権者は政策判断をする機会が失われた、と発言しました」と説明、その上で、主要候補者3人がそろわないからといって討論の放送を見送った、テレビ局側の選挙報道に対する姿勢を批判した。

「日本の地上波は、間違った悪平等の世界、ほんとうは1人欠席しても2人に論争させればよいのです。こうした欠席が続けば今後、都知事選番組がつくれません。一方的など言っていては何も始まりません」
鳥越事務所「金曜朝の時点で出演できない旨連絡」

鳥越氏の事務所に対し、J-CASTニュースが取材を申し込んだところ、街頭演説を終えた17日18時にFAXで回答があり、「日程調整」の結果、出演を断ったとした。

「新報道2001から出演依頼をいただき、日程調整しておりましたが、最終的に金曜朝の段階で、日程調整の結果出演できない旨、局側に連絡しております。
その後、局側からはなんとか出演できないかとの要請が数度に渡りありましたが、日程調整の結果出演できない旨、そのつど申し上げておりました。土曜日朝の時点でも、出演できない旨を回答いたしました。その後、局側から連絡はございません」
これによると、鳥越氏陣営は金曜(15日)朝の時点で、断りの連絡を入れ、その後土曜(16日)朝に、再度断りの意向を伝えたという。また、今後の同様の番組については、「今後も番組出演については、日程調整のなかで個々に対応してまいります」とした。

一方、ネット上では小池氏支持を表明している音喜多駿都議が自身のブログで16日夜、鳥越氏が「ドタキャン」したとの主張を展開、これがニュースサイトなどでも配信され、反響を呼んだ。これについては上記のように2日前の時点で断りを入れており、鳥越陣営では「当方が出演を直前にキャンセルしたとの事実は一切ございません」と、いわゆる「ドタキャン」批判は当たらないとした。
http://www.j-cast.com/2016/07/17272748.html?p=all

鳥越氏の政策 目玉はやっぱり「がん検診」 1日遅れの公約発表後初の演説


2016年7月17日 6時58分 デイリースポーツ
 告示後初の週末を迎え、街頭演説する鳥越俊太郎氏=東京都足立区
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 31日投開票の東京都知事選挙に野党4党の統一候補として立候補している、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が16日、都内2カ所で演説を行った。15日夜に自身の公式サイトで政策を発表してから初の演説となったが、この日も2020年東京五輪や待機児童の問題よりも、がん検診を重視する姿勢を改めて示した。

 硬骨のジャーナリストとして、「ぶれない姿勢」は示した。1000人以上の聴衆を集めた北千住駅前での演説を終え、報道陣から改めて政策骨子を問われた鳥越氏は、介護、待機児童、東京五輪など、都政が抱える課題を挙げた上で「その中でもがんというのは、日本国民、東京都民の頭の中に不安として存在している」と、がん検診問題を最上位に置く姿勢を貫いた。

 12日の出馬会見では明確な政策を示せず、14日の告示までに完成させると宣言していた鳥越氏。1日遅れて、自身の公式サイト、ツイッター、フェイスブックに掲載した政策集は、「都政への自覚と責任」「夢のある東京五輪の成功へ」など6項目に及んだ。

 そのうち、3番目に記されたのが「都民の不安を解消します」。がん検診の促進などを訴えたものだった。この日の2カ所の演説でも、「私が都知事になったら、まずはがん検診の受診率50%を達成する」と強調した。

 鳥越氏を統一候補とするため、出馬を辞退した元日弁連会長の宇都宮健児氏(69)の公約とは、一致した部分もあったが、「築地市場の移転中断」「都独自の子ども手当導入の検討」などは引き継がれなかった。この点について鳥越氏は「それは独自に考えたんで…。こちらの判断です」と話すにとどめた。

 大局的な政策に関しては、この日も明確には示さなかった。それでも聴衆からは「鳥越コール」が沸き起こるなど、反応は上々。鳥越氏も「手応えは、予想以上です」と満足そうに笑みを浮かべた。
http://news.livedoor.com/article/detail/11774024/

鳥越俊太郎

「あなたに都政を取り戻す」
「住んでよし」「働いてよし」「環境によし」を実現する東京を!
◎私は聞く耳をもって、都民のさまざまな意見を聞き、批判を受けとめ、すべての都民が自由に発言できる風通しの良い都庁をつくります。

■都政への自覚と責任
都政は、都民が汗水たらして働いて納めた税金で成り立っています。
この原点を忘れた都知事が、2代続けて政治とカネの不祥事で都政を混乱させました。私は「納税者意識」を胸にとめ、都民の負託に応えます。

→第2の舛添問題を起こさせない体制をつくります。
知事の海外視察費用・公用車利用のルールを見直します。
知事の視察等の情報公開を徹底します。
政治資金規正法の見直しを東京都から国に働きかけます。
■夢のある東京五輪の成功へ
コンパクトでシンプルな2020年のオリンピック・パラリンピックを実現して、東京の可能性や魅力を世界へアピールします。

→ムダをなくしつつも、平和の祭典としての五輪を成功させます。
五輪経費の徹底したコスト縮減を行います。
東京の可能性や魅力を世界にアピールできる体制をつくります。
■都民の不安を解消します
医療・介護の充実、子どもの貧困や待機児童の解消に、早急に取り組みます。
がん検診の受診促進や骨粗しょう症対策等で、だれもが、いつまでも社会参加できる健康長寿の東京を目指します。

→都民のこころとからだの健康をあらゆる施策を通じて実現します。
東京都のがん検診受診率は現在50%にも達していません。これをまずは50%、最終的には100%を目指します。
だれもが先進医療を受けられる東京を目指します。
受動喫煙防止に向けた条例制定に取り組みます。
保育所の整備をはじめ、あらゆる施策を通じて、待機児童ゼロを目指します。
保育士の給与・処遇を改善します。
すべての子どもに学びの場が提供できる環境を整えます。
貧困・格差の是正に向けて、若者への投資を増やすなど、効果的な対策に取り組みます。
大介護時代に備え、特別養護老人ホームなど高齢者の住まいを確保します。介護職の給与・処遇を改善します。
子育て・介護に優先的に予算を配分します。
■安全・安心なまちづくり
耐震化・不燃化の促進、帰宅困難者対策で災害に強い東京をつくります。
再生可能エネルギーの普及で、持続可能な東京を実現します。

→住宅耐震化率83.8%から100%を、再生可能エネルギー割合8.7%から30%を目指します。
住宅・マンションの耐震化助成を拡充します。
民間事業者との連携やITの活用などにより、ハード・ソフト両面からの防災対策を進めます。
原発に依存しない社会に向け、太陽光やバイオマスなど、再生可能エネルギーの普及に取り組みます。
テロ・サイバー攻撃などの脅威に対し、万全の備えを確立します。
■笑顔あふれる輝く東京へ
希望する人が正社員になれる格差のない社会を目指し、仕事と家庭の両立を支援します。東京の宝・職人を大切にするマイスター制度を拡充します。

→働く人の37.5%が非正規社員。正社員化を促進する企業を支援します。
正社員化を促進する企業を支援し、不本意非正規社員の解消に努めます。また、最低賃金の引き上げを求めていきます。
長時間労働の是正など、働き方改革で、ワークライフバランスを進めます。
東京の宝である職人文化をマイスター制度で育はぐくみます。
市区町村への財政支援を強化します。多摩格差を是正し、多摩・島しょ振興を進めます。
■人権・平和・憲法を守る東京を
憲法を生かした「平和都市」東京を実現します。首都サミットの開催や文化・若者交流の推進にもチカラを入れます。

→多様性を尊重する多文化共生社会をつくります。
男女平等、DV対策、LGBT施策、障害者差別禁止などの人権施策を推進します。
非核都市宣言を提案します。
http://shuntorigoe.com/pg_tochiji.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/699.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 誰かが仕組んでいる小池陣営に関する嘘。この人、孤立してないし、共産党の支持者と被ってもいないですよ
誰かが仕組んでいる小池陣営に関する嘘。この人、孤立してないし、共産党の支持者と被ってもいないですよ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/7f878bfd38aac8f1aa9ee5837628c294
2016年07月18日 のんきに介護


布施祐仁@yujinfuseさんのツイート。


――えぇぇぇぇぇ……。小池さん、自民党の公認もらえずに「既存の枠組みに一人で立ち向かう人」みたいなイメージをつくっていますが、自民党を辞めたとか除名になったとかいうニュース聞かないですよね。しかも、バリバリ日本会議の極右政治家ですよ。〔12:23 - 2016年7月18日 〕——


このツイートを受け、


Chishirosho @chishirosho さんが


――共産党支持の3割が小池百合子支持とか、絶対にありえないでしょ。
サンダースの支持者がヒラリーを嫌ってトランプに入れるようなもんだぞ。
こういうあからさまな情報操作って、ほとほとあきれるとともに、不愉快。〔14:27 - 2016年7月18日 〕——


無茶苦茶言う人が


跋扈しているようですね。


この際、


トランプさんに登場してもらいましょう。













http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/700.html

   

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