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2016年7月11日00時04分 〜
記事 [政治・選挙・NHK209] 生活 小沢代表 野党はさらなる大同団結を 「野党が本当にしっかりと緊密な連携をしなければならない」


生活 小沢代表 野党はさらなる大同団結を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160710/k10010590071000.html
7月10日 22時18分 NHK

生活の党の小沢代表は東京都内で記者会見し、「野党が本当にしっかりと緊密な連携をしなければならない。もし、このまま、与党と憲法改正に賛成する政党で、参議院全体の3分の2の議席を取ることになれば、『1人区』での野党の統一候補はできたけれども、それは第1段階であって、『もっと大同団結をしなければだめだ』ということになってくると思う」と述べました。







http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪これは大きい!≫新潟選挙区・森ゆうこ候補が超超接戦を制し勝利!生活の党も政党要件を確保!
【これは大きい!】新潟選挙区・森ゆうこ候補が超超接戦を制し勝利!生活の党も政党要件を確保!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19182
2016/07/10 健康になるためのブログ





以下ネットの反応。




















森ゆうこさんの議員としての力も大きいですし、生活の党が政党要件を確保できるのも大きいです。野党側にとって非常に大きい勝利と言えるでしょう。ツイッターでも続々と喜びと祝福の声があがってます。

これで太郎さんも党代表としてNHKに呼ばれることができます。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 憲法9条改正「まだ時期尚早」 お維新・松井氏 教育無償化、統治機構改革、憲法裁判所設置の3点を憲法改正案
憲法9条改正「まだ時期尚早」 お維新・松井氏
2016年7月11日00時12分

パソコン画面を見ながら、ネットメディアの取材に応じるおおさか維新の会の松井一郎代表=10日午後11時38分、大阪市北区、高橋雄大撮影

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 おおさか維新の会の松井一郎代表は参院選後の憲法論議について、「自民党の憲法草案はあのままでは反対だ。9条はまだ議論もできていないし時期尚早だ」と述べ、「まじめな議論はしたい。我々は教育無償化、統治機構改革、憲法裁判所設置の3点を憲法改正案としてこの選挙でも訴えてきた」と語った。
http://www.asahi.com/articles/ASJ7B7VDRJ7BUTFK00M.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK209] <参院選>小川敏夫氏が4選 無党派層取り込む 東京




<参院選>小川敏夫氏が4選 無党派層取り込む 東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000009-mai-pol
毎日新聞 7月11日(月)0時32分配信

 東京選挙区で、民進現職の小川敏夫氏が4回目の当選を決めた。元検事の肩書から「国会の鬼検事」として、クリーンさをアピール。民進支持層に加え、安倍政権に批判的な無党派層も取り込んだ。









http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「歴代の自民党政権をいろいろ見てきたが、今の安倍政権ほど「汚い手を平気で使う」政権は見たことがない。」山崎 雅弘氏
「歴代の自民党政権をいろいろ見てきたが、今の安倍政権ほど「汚い手を平気で使う」政権は見たことがない。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20351.html
2016/7/11 晴耕雨読


山崎 雅弘氏のツイートより。https://twitter.com/mas__yamazaki

>T.HIRANO さっき、NHKニュース。番組の最後の方で、真剣な顔つきで「明日、7月10日は、」と、切り出したで「選挙です。」と、最後の呼びかけとして言うのかと思ったら「7と10で納豆の日です。」と、きたもんだ。国民が支払ってる受信料、全額、返してください。


参院選直前の金曜と土曜のNHKニュース。


これはもう公共放送の社会的責任の放棄として国会で厳しく追及しないといけない政治問題だろう。


選挙前の一週間、参院選にほとんど触れず、触れても党首の言葉の断片だけを番組の終わりの方で流して終わり。



参院選前の一週間のNHKニュース(おはよう日本、正午、午後7時、午後9時)を見ると、都知事選関連は項目数で20個。


参院選関連は13個。


しかも両方報じる場合は、常に都知事選の方が優先される。


現在のNHKニュースは、参院選の歴史的重要性を視聴者に認識させないという方針を徹底している。


日本国民全員の将来を大きく左右する憲法変更の可能性に道を開く、戦後史最大級の重要性を持つ国政選挙を徹底的に軽く扱い、まだ公示もされていない、東京という一地方の首長選挙を優先して報じ続けたNHKの姿勢は、公共放送の自殺としか言えない。






お菓子屋さんや飲食店が「選挙に行った人には割引します」と、店の利益を一部犠牲にしてまで「投票の呼びかけ」をしているのに、NHKの職員は国民から事実上強制的に徴収した受信料で給料を得ながら、それと正反対の放送をしている。


NHKという組織の歴史でも、参院選は大きな転換点になるだろう。


神奈川新聞は9日、県内で100人の有権者に「3分の2」の意味を尋ねたところ、67人が「知らない」と回答(神奈川)http://bit.ly/29yBEKj

「選挙結果が改憲発議に密接に関係することについて、有権者に浸透していない実態」


「子育て中の主婦(46)は『ニュースとか全然見ないので、全く分からない』と見当もつかない様子。アルバイト男性も『日々の生活をどう維持するかで精いっぱい。考える余裕はない』」


「『改憲草案を読んだことがある』と答えたのは100人中わずか15人。有権者の大半は改憲草案の中身を知らなかった」


これで「信を得た」と言えるのか。


「改憲勢力3分の2が焦点」


「9党首10万キロ行脚 激戦区中心に」


大手紙はこんな政局目線の傍観者的・観客的視点の報道に終始しているが、有権者の大半は「3分の2」の意味も、自民党改憲草案の内容も知らない。


報道の重点を置く場所が明らかに間違っているが、この状態で投票日を迎えてしまった。


>ナナシ=ロボ おー。自民党、投票日当日の新聞広告、本当にやってるわ。読売、朝日、毎日で確認。どういう理屈で公選法をかいくぐったのかなー。画像は読売東京版22Pスポーツ欄より。



>悲しみの大神 「投票日 アベの広告 独り占め」。10日朝刊、読売だけならアベ売り紙と思ったが、朝日新聞も同じ。全4段のアベ・選挙広告がドーン。それに加え、幻冬舎の「総理」のヨイショ?本広告が、これも全4段。他紙も同様かな。投票に行く朝、選挙広告ができるなら、他党はなぜ掲載しなかったのか追及。


>原稿 ほんとだ (上から朝日、道新、日経)



歴代の自民党政権をいろいろ見てきたが、今の安倍政権ほど「汚い手を平気で使う」政権は見たことがない。


なりふり構わず、手段を選ばず、道義に反するような方法でも堂々と使う。


なぜ今までの自民党政権とこれほど違うのか? 


国会議員の側にも問題はあるが、大手メディアが迎合服従する点が昔と違う。


この安倍政権の「汚い手を平気で使う」という特徴は、今後さらに彼らの権限が強化された時、この国がどんな方向へと変化していくかも示している。


当座の目的達成のためなら「汚い手を平気で使う政治家」が、自分たちの言うことに従わない国民、反抗する国民をどう扱うかは、近現代の歴史が教えている。


自民党が「学校教育における政治的中立性についての実態調査」をはじめ「密告」をお願い→批判殺到し削除?(NAVAR)http://bit.ly/29wepyD  

この政権与党の民主主義を破壊する暴挙は、たとえ選挙中でも大きく報じないと駄目だろう。


なし崩し的に社会が変えられていく。


>TAMA6SI 自民党的には「子供たちを戦場に送るな」などというのは中立性を逸脱した教育なのか。にわかには信じがたい感覚だな。 学校教育における政治的中立性についての実態調査(自由民主党) (魚拓) http://archive.is/FysFM

>あおいん 自民の公約集には教員の政治的行為に罰則科す方針が明記されてるんですね。すると「安保関連法は廃止にすべき」発言は将来的には逮捕されるケースとして例示されてるわけかな… https://t.co/5a7E2jZqqN p.88 

>馬。東洋経済、これはほんとすごい記事。経団連と経産省と安倍が「すべての労働者」の残業代・労働時間規制の撤廃を目指している。ただ世論が怖いだけ。 根拠ないパヨクの妄想とか言うネトウヨはまずこれ読め。 #与党が勝つと残業代ゼロになりますhttps://t.co/HeE6O4vXw1

2016年参議院議員総選挙とメディアの報道について(Togetter)http://bit.ly/29qcJ8W  将来、歴史的な分岐点または里程標であったと評されるかもしれない、きわめて重要な国政選挙について、メディアは何をどのように報じ、どんな問題には触れずに済ませたのか。

>Shoko Egawa 読売と毎日の回答を合わせると、新聞社としては、今回の自民党の広告も、通常の政治活動の一環として受けており、これまでも投票日当日の広告を掲載して、何の問題もなかった、ということのようです。


これは「選挙運動」でなく「通常の政党広告」という名目で言い逃れをした模様だが、「今日は何々する日」と、日を特定するコピーが大きく掲げられているので、投票日以外には実質的に使えない、汎用性が無い内容。


「通常の政党広告」ではあり得ない。


>Nobuo Okamoto その通りです。しかも『何をする日 ?』と問いかけることで、投票行動を促しています。しかも『自民党』という文字がアピールされていて、投票用紙に『自民党』と書けば、自民党の候補者が当選する仕組みです。明らかな違反です。


>kk勝手口 今、NHKの選挙前番組を見てますが、すごいな。与党の選挙戦を伝えるときは見る人見る人笑顔を抜き、反対野党の党首の演説のときは、仏頂面の聴衆を抜く。音で伝わってくる支持の熱は同じよ。その昔、新聞学を学んでいたころ、こういう手法は日本では起こりえないと先生も学生も信じていた。


>渡辺輝人卑怯・卑劣という言葉が自然と浮かんでくる程度にひどい。 / “自民党の選挙当日の新聞広告は選挙犯罪ではないのか(渡辺輝人) - 個人 - Yahoo!ニュース”https://t.co/CemFtSL6s6

>るまたん 「自民党の今日の広告が許されるのなら、投票所の前で、各政党が、例えば消費税増税に反対する署名を集めたり、残業代ゼロ法案に反対するアピールを行うことも特に問題ないことになるはずです」 自民党の選挙当日の新聞広告は選挙犯罪ではないのか 


これで日本が戦争の当事国になった時、NHKや大手メディアはどんな姿勢で日々の報道をするのか。


参院選に対する彼らの態度は、それを先取りして見せてくれている。


安倍政権が終わり、社会が冷静さを取り戻した時、NHKはまた前回と同じように、反省する番組を作るのだろうか。


本質的な反省がない。


「街頭演説をする総理に批判的なプラカードを掲げる人の方を向いて、総理は『この選挙を妨害して、恥ずかしいと皆さん思わないんですか? 共産党の皆さんですか民進党の皆さんですか』」http://bit.ly/29pbFG6  

安倍首相は国民の自分への批判を「選挙妨害」と理解している。


民主主義の原理原則など考慮せず、自分の政策に反対する国民や、権力者である自分を批判する国民を、自分のやりたいことを邪魔する「妨害者」と捉えて排除する思考は、歴史に悪名を轟かす古今東西の「独裁者」に共通する特徴だった。


批判者を、独立した「個人」でなく敵対陣営の一員としか認識しない。


>「どんな意見も尊重される」ドイツの民主主義教育ってどうなってるの? 16歳の授業に参加して驚いたことhttps://t.co/gTlHJoxlD4

なんでも「ドイツが日本より優れている」とはもちろん思わないが、過去の歴史と向き合う姿勢を含め、日本とドイツの様々な違いを見ると、日本には「他国から学ばなくてはならない点」がまだ数多くあると思い知らされる。


自国礼賛論は害の方が大きい。


>名もなき投資家 新聞広告やネット広告って、昨日頼んで今日掲載って言うもんじゃないですよね。ということは新聞メディアは前々からこれを知ってたということですよね。完全グルではないですか(ーー;)


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 三宅洋平、落選に「壁の厚さ感じた」…今後は山本太郎氏をサポート 最後は期待いっぱい「洋平!洋平!」の大コール湧く!
          落選を受け、改憲した三宅洋平候補(左)と、山本太郎参議院議員=都内
    


三宅洋平、落選に「壁の厚さ感じた」…今後は山本太郎氏をサポート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-00000130-dal-ent
デイリースポーツ 7月11日(月)1時37分配信


「第24回参院選」

 10日に投開票が行われた第24回参議院議員選挙に、無所属で東京選挙区から出馬したミュージシャンの三宅洋平候補(37)は、落選が決定した。

 落選を受け、三宅候補は都内の事務所で、応援を受けていた参議院議員の山本太郎氏(41)とともに会見。「今回の選挙に関して、政治活動は4週間足らずだった。何十年という政党活動を続けられている方の壁の厚さを感じると同時に、まったく今まで投票行動に及ばなかった層の活動をを生み出すことはできた」と選挙戦を振り返った。

 感じた「壁の厚さ」について問われると「剃れないヒゲですかね」と冗談めかして回答。また、世論調査では6番手争いとみられながらも、得票数では同じ無所属新人の横粂勝仁候補(34)にも及ばなかったことについては、「(横粂候補は)一度、衆議院議員をやられてて、小泉進次郎議員のライバルという形でマスメディアなどにも出ていた」と分析した。

 三宅候補は13年、第23回参議院議員選挙に緑の党から比例区で出馬。同党が当選枠を獲得できずに落選したが、落選者の中では最多となる17万6970票を獲得して話題となった。その後、政治活動から身を引いていたが、今回は13年の参院選で共闘した参議院議員の山本太郎氏(41)の支援を受け、出馬を決意した。

 6月14日の出馬表明会見では、今年3月に東京選挙区からの出馬を打診されて一度は断ったことなどを明かし、改憲に意欲を示す安倍政権を批判。その上で、「次の選挙があるかどうかわからないから今回、出たんです。緊急事態条項になると選挙がすっ飛ばされますから。前回は言いませんでしたが、必勝。勝ちに行きます!」と宣言していた。

 選挙戦では「選挙フェス」と銘打ち、音楽を利用して若者にスポットを当てた活動を展開。SNS上で活動が拡散されるなど、効果を上げた。また俳優の窪塚洋介(37)や女優の一色紗英(39)ら、著名人も応援に駆けつけていたが、激戦の東京選挙区を勝ち抜くには及ばなかった。

 今後の政治活動については「少なくとも、都知事選はないです」とニヤリ。また、今回の選挙戦で応援を受けた山本議員のサポート活動を行っていく意思も明かした。



録画ライブ 選挙フェス 事務所から - 山本太郎 密着ライブ映像 #286981984

※記者会見は42分過ぎからです。


Isamu Shiroma
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100003068128097&story_fbid=894800903965505
いままで三宅洋平の記者会見見てました(一時20分まで!)。三宅洋平は残念ながら落選しましたが、今後のための土台はしっかりと据えられたと思います。
ある記者が、この事務所では護憲勢力の当確がテレビで報道されるたびに、大きな拍手が起きる、、、こんな選挙事務所ははじめてだと話してました。素晴らしい人たちに支えられた三宅洋平さん、山本太郎さん、素敵です。これからも応援します。













































http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪自民伸びず≫27年ぶり参院単独過半数には届かず!1人区は野党11勝、自民21勝 
【自民伸びず】27年ぶり参院単独過半数には届かず!1人区は野党11勝、自民21勝
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19199
2016/07/11 健康になるためのブログ




http://www.asahi.com/articles/ASJ765H19J76UTFK00X.html?iref=comtop_8_01

10日投開票の参院選(改選数121)で50議席が改選された自民党は、57議席に届かないことが確実となった。非改選の65議席とあわせた27年ぶりの参院単独過半数はならなかった。




以下ネットの反応。














「改憲勢力」3分の2はおそらく防げていないと思いますが(無所属などが複雑で人によっていう事が違います)、自民が過半数にならなくてまだ良かったです。過半数持っちゃうと安倍ちゃんの力がより強大になってしまいますからね。

そして、1人区の野党11勝はスゴイと思います。これは野党共闘の成果は間違いなく出たと言えるでしょう。

ただ、これが比例区の統一名簿までできていたら、比例でも伸ばしたでしょうし、1人区、複数区でももっと伸びたでしょう(生活・小沢代表も悔しそうに言及してました)。そこは本当に無念でなりません。

でも終わってしまったことは仕方がないので、もう次は、今すぐ改憲の「国民投票」に備えるべきです。安倍総理もさっそく「国民投票」に言及してました。

自民党改憲草案のヤバさ、自民党のヤバさを一人でも多くの人に伝えていかなければなりません。

で、もうその次のチャンスはないと思います。

リアルでもネットでもどんどん伝えていかなければなりませんので、ツイッターとかまだやってない人はラストチャンスですのでいい加減目覚めてくださいね。マスメディアが握られちゃってるので、リアルもネットもフル稼働でいっても、たぶん改憲されるというのが今の情勢だと思います。

たぶん、今日の朝だけ参院選の結果伝えて、昼からは都知事選の話題になるんじゃないかと推測してます。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 不正選挙シャーロックホームズ<ダントツトップ当選だったはずの三宅洋平の票を大幅に減らして喜ぶ某勢力>
不○選○シャーロックホームズ<ダントツトップ当選だった三宅洋平の票を不正選挙で大幅に減らし大喜びする某勢力>
160709 【ダイジェスト版】大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビューダイジェスト版(聞き手:IWJ記者)
https://www.youtube.com/watch?v=T8i4rNuPjiU ←驚愕(きょうがく)の内容!
現在506回視聴

驚天動地の不正選挙の全貌がわかる!

必見!今までの不正選挙の謎が解明する!

なぜ、我々が望まない候補者がトップ当選するのか?

なぜ、我々が望む候補者は、ぎりぎり当選か落選してしまうのか?

なぜ閑古鳥が鳴くような候補者が当選して、みんなが国会に送り込みたい候補者が涙をのむのか?

一番 今回の参院選で某勢力が隠しておきたい情報が明らかになっている。

必見である。一億人が知るべき内容である。

見ればわかるが、ものすごい告発動画である。

「このままこの不正選挙を放置していれば、日本という国家は滅んでしまう」

という憂い(うれい)(=心配)を感じる。

(圧力で動画が消されてしまう恐れもあるため)要保存必須。

「票は投票するものが決するのではなく、票を数えるものが決するのだ」
                           スターリン
※上記の動画ダイジェスト版は10分のバージョンから55分のバージョンに変更になっている。ものすごい内容である。


選挙管理委員会HP
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/links/senkan/

今回、準備票が全国規模で紛失しているらしいので
調査依頼を出してみよう。

警察庁HP ご意見 
http://www.npa.go.jp/link/goiken_link.htm

警視庁(東京都) HP(相談ダイヤル)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken_jiko/110index/110_9110.html

なくなっていることがわかれば、それは国民のものなのだから盗難届けを出して正式に捜査してもらうべきだ。

堺市選挙管理委員会HP
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/sonota/senkyo/

大阪府選挙管理委員会HP

http://www.pref.osaka.lg.jp/senkan/

大阪府選挙管理委員会 ご意見
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiId=2008100179

大阪府警察 相談窓口←警察は選挙がきちんとなされることに責任がある。
https://www.police.pref.osaka.jp/07sodan/madoguchi/soudan.html

堺市警察署←堺市選管職員が逮捕されて取り調べを受けている警察署
https://www.police.pref.osaka.jp/04shikumi/ps/207sakai_1.html

大阪府下警察署一覧
https://www.police.pref.osaka.jp/04shikumi/ps/index.html

日本全国警察署一覧
http://www.police.macanow.com/area/

こんな夢を見た。

しかし困ったものだね。ワトソン君。

不正選挙には。困ったものだ。

しかし 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」とはよく言ったものだね!

しかし、どうも解明ができないことがある。

それは、「過去最大の期日前投票者数」と「史上最低の投票率」

の組み合わせだ。一体これはどうしたことなのか?

ワトソン君、君はどう思うかね?

ここで仮定を導入してみよう。

仮に、熱心な有権者が多くいるとする。
そうしたら、
期日前の投票者数も非常に多い、そして 当日の有権者数も非常に多いという
ことになるのではないかね?

同様にあまり熱心でない有権者たちが多くいれば
「期日前の投票者数は とても低い」  「当日の有権者数もとても低い」と
なるのではないだろうか?

しかし判で押したように、
「期日前投票者数は過去最高」「当日の有権者投票者は史上最低」の組み合わせなんだ。

この組み合わせなんだよ。これは一体どういうことなのかね?

こんなことは普通はありえないだろう?

以前「史上最低の遊園地」というCMがあった

https://copywriterseye.wordpress.com/2012/04/01/%E3%80%8C%E5%8F%B2%E4%B8%8A%E6%9C%80%E4%BD%8E%E3%81%AE%E9%81%8A%E5%9C%92%E5%9C%B0-%EF%BD%94%EF%BD%8F%EF%BD%93%EF%BD%88%EF%BD%89%EF%BD%8D%EF%BD%81%EF%BD%85%EF%BD%8E%E3%80%8D/
がまるで
エイプリルフールのようだ。

そう思わないかね?ワトソン君。

私はこう考えているんだ。
この期日前投票箱というのは、非常にセキュリテイが甘い。

<奇妙に同じ種類のカラー南京錠を使う?>

期日前投票に行って、非常に妙なことに気づいたんだ。

私は、期日前投票の箱の南京錠が、選挙区と比例区の箱の両方が

まったく同じ種類の南京錠であることを知ったんだよ。合計4個ともまったく

同じメーカーのカラーの南京錠だった。しかも全部同じ色だった。

<箱ごと取り替えられても同じ南京錠をつけられればわからない>

なんだか同じ色のものだった。同じメーカーの南京錠の同じ色のものだ。

しかも金属製のよくある南京錠ではなく、色がついているから、

どこかの有名メーカーのものでまったく同一の型番だろうと思ったんだ。

<取替え可能>
これでは箱ごととりかえられて 同じ南京錠をはめられたら

わからないね。なにしろ投票箱は他でも メーカーから

同じ型のは買えば入手できるからね。参院選専用の投票箱なんてものはないからね。

それに南京錠というのは業者に持っていけばすぐに合鍵はつくれる。

東京都の21時30分の速報を見たまえ

http://sokuho.h28sangiinsen.metro.tokyo.jp/h28san_skai.html

(注)このURLは、時間ごとに上書きをされて表示されていったので

21時半時点のデータ、22時半時点のデータ、23時半のデータ

0時00分のデータ 最終結果と時間ごとに表示が変化している。

平成28年 参議院(東京都選出)議員選挙開票結果

21時30分で
なんと三宅洋平氏の票が都計では103票 東京23区ではゼロ。

奥多摩町では88 島部で15 大島で10だけなんだ。

じゃあ、あれだけ多くの人が三宅洋平の選挙フェスに

集まって、一生懸命票を投じたのはどこにいったのだろう?

この史上最多の人数が品川に集まったこの人たちの票はどこにいったのか?

https://www.youtube.com/watch?v=4-2B-kG2FB4
まさに「マジックだよ」

ワトソン君、どう思うかね?

もちろんまだ9時45分時点だからわからない。しかしこの史上最も

得票数があると思われる人物をいかにして得票数を減らしているのかというのが

今回のテーマなのだ。

盲点は、選管委員だよ。選管委員は10年近くやっているベテランがいるんだ。

期日前投票箱というのは、セキュリテイから期日前投票の投票用紙の管理からすべて選管委員がやっているんだ。

しかしもし選管委員(の上層部にたった一人でも)ぐるだとしたら?

そうしたら「マジック」ができてしまうのだ。

期日前の投票用紙がすりかえられてどこかで燃やされているのか

「プラスチックの燃えたような変なにおいが

する」と選挙後に苦情が増大している。

投票用紙はユポ紙といってプラスチックの一種だ。これを

焼いているのではないかという疑惑があるのだ。

それに堺市選管では一人 元職員が逮捕されているからね。選管職員が

選挙メーカーと癒着していたことは警察の取り調べで自白しているんだよ。

つまり私は謎が解けてきたんだ。あと少しで全貌が明らかになりそうだ。

そして http://sokuho.h28sangiinsen.metro.tokyo.jp/h28san_skai.html

10時30分の速報がやってきた。東京都選管のものである。

ちょっとこれを分析してみよう。

興味のある諸君は、開票速報をダウンロードしておいてくれたまえ。

実は、開票速報や投票速報の期日前投票のエクセル表を保存しておくと

いかに架空の数字なのかがわかるように思うがそれはさておいて。

私はこれを見てあることに気づいた。

これは私の仮説である。

仮説その1
もし、「期日前投票箱が箱ごとすりかえられている」のであれば

その箱は、もともと入っていた票は廃棄されてしまい

新たに当選させたい候補者の人ばかり入れられるだろう。

この場合は、実はすべての候補者をバランスよく入れるということはなされ

ていないのではないか?

ということだ。

ちょっと見てみよう。

たとえば、おそらく史上最高の支持を得ていて大量得票をしていると思われる

三宅洋平氏の票だが22時 30分 現在で

http://sokuho.h28sangiinsen.metro.tokyo.jp/h28san_skai.html

都内で30245票である。

実は、非常に奇異な点があるのだ。

それは、区によって、「票があるところ」と「まったくゼロな区」が
あるのだ。

通常、こんなことは考えられない。

たとえば杉並区は5千500だ。台東区3千。目黒区が2500

その一方で大田区ゼロ 墨田区ゼロ 江東区ゼロ 中央区ゼロ 練馬区はゼロ。

これは一体なんなんだ!

ちょっと抜粋してみよう。

千代田区が800 中央区がゼロ

港区がゼロ。新宿区3千 文京区500 台東区3千 墨田区ゼロ 江東区ゼロ

品川区5千 目黒区2500 大田区ゼロ 世田谷区ゼロ なんと渋谷区もゼロ

中野区は1千 杉並区は5500 豊島区はゼロ 北区はゼロ

荒川区はゼロ 板橋区はゼロ 練馬区はゼロ 葛飾区がゼロ 江戸川区がゼロ

あとは八王子市がゼロ 立川市が500 武蔵野市が3千 三鷹市がゼロ

青梅市が500

ワトソン君、これが何を表しているのか わかるかね?

私はこう仮説を立てた。

多数の投票箱の中には、「箱ごと中身をすりかえている投票箱」と、

「すりかえられなかった投票箱」があると思われる。

「箱ごと中身をすりかえている投票箱」がある場合、

その場合は「まったくゼロ票」というのがありうるということだ。

なぜかというと、箱を丸ごと取り替えているのであれば

自分たちが入れたい候補者名は一生懸命せっせと夜なべでもして書くだろうが

不自然だと思われないように「他の候補者の名前も書かないといけない」だろう。

ほとんどそれをやっていないのだよ。

どうだね。ワトソン君。

基本だよ。不正選挙の基本だ。

ここに過去の目撃談が書いてある。

http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2014/12/16/7518186

このリンク先では、2014年の衆議院議員選挙のときに

「午後8時過ぎから夜中の1時半くらいまで、およそ5時間に渡って、

双眼鏡を用いて投票用紙をチェックした」そうだ。双眼鏡でチェックした結果

「投票箱がすりかえられていると思われる観察結果」が記してある。


<渋谷区のマジック>

渋谷区にものすごい空前の人が集まって三宅洋平の選挙フェスを

聴いた。ところがこの渋谷区がゼロなんだ。

ものすごいマジックだろう。

そしてもう一つ、実は他の政党で、東京選出でトクマという人物がいる。

これはK福実現党であるが、この政党は宗教政党であるため


一定の支持者がいるはずだ。しかし、都の計でなんとたったの18票だ。

それも23区や市部では全部ゼロ票で ようやく村のところで投票されている。

これも実はおかしいのだ。

あの宗教は信者は都内に18人しかいないのか?

私は別に宗教的には中立の立場であるが、

これはさすがにおかしいのではないか?と思う。

あとは犬丸勝子という不正選挙追及の女史もいるがこれも

ネット上で支持を集めているはずだが不自然に票数が少ないように見える。

どうかねワトソン君。

おかしいことばかりだ。

そして最大におかしい不正がおこなわれようとしているのが

比例代表だ。

開票参観者が帰ったあとに行われる。

深夜に開票が行われるのだ。おそらく不正が行われるのではないか?

<そして0時00分の東京選挙区開票である>

ここでも三宅洋平氏をとりあげる。

もともとは、おそらく東京選挙区でダントツのナンバーワン得票者であると思われる。

なぜなら、あれほど多くの東京都民を集め、聴衆の心に訴えた候補者は

今までいなかったからだ。

山本太郎氏もそうだったが

今回の三宅洋平の選挙フェスに集まった東京都民は空前絶後の人数だった。

しかも勝手に応援する勝手連というものが多数できて

三宅洋平を含む野党候補者を懸命に応援していた。

そのため

多数の東京都民が足を運び、きちんと票が数えられていたら、おそらく

三宅洋平がダントツトップ当選をしていた。

しかしながら

「不正選挙」という大きな壁がある。

この不正選挙という潮流は米国から来ていて日本にも導入された。

大きく目立ち始めたのは2012年の衆議院選挙である。

そして
今回の三宅洋平の得票に戻るが0時00分現在で

東京都合計で18万8千票である。

区部合計では、13万票 そのうち千代田区では、たったの1千票。

中央区ではゼロ票。港区では5千500票 新宿区では6千500票

文京区では4千票 台東区では3,500票 墨田区では4千票 江東区ではゼロ票

品川区では7,569票 目黒区では10,000票 大田区では12,000票

 世田谷区では20,000票 渋谷区では8,000票 

中野区では8千票 杉並区では1万7千票

豊島区ではなんとゼロ票 北区では4,500票 荒川区ではゼロ票 板橋区では

1500票 練馬区では1万2千票 足立区ではゼロ票 葛飾区では500票

江戸川区では5,000票 八王子市では6,000票

立川市では2500票 武蔵野市では3,500票 三鷹市では4,500票 と続く。


ここで特徴的なことは、千代田区、中央区は以前からおかしな

票の計数があった選管だが、今回も1千票とゼロ票と不自然な数値を出している。

その一方で、港区では5千500票 新宿区では6千500票

目黒区では1万票、大田区では1万2千票 世田谷区では

2万票杉並区では1万7千票とっている。

そしてなんと豊島区ではゼロ票である。荒川区もゼロ票

足立区ではゼロ票 となる。

私が思うのは、おそらく三宅洋平はものすごく人気が高く票が投じられたため

まともに投票された投票箱が開けられれば、かなりの得票を示す。

しかし区によっては、おそらくかなりの箱数がすりかえられたのか

または、500票バーコードの設定によって他候補者に振り替えられて

カウントされてしまっているのかわからないが

そういった不正選挙色が強い区選管ではゼロ票となる。

その一方でさらにおかしな票なのが

トクマ氏である。(K福実現党)

なにしろ 区部で2914票をとっているが、品川区だけ914票

大田区1千票 練馬区1千票 あとの区部は全部ゼロ票である。

これは あの団体の人数を考えても明らかにおかしい。

誤解のないように断っておくが 私は宗教的には中立の立場である。

ただ、「おかしいものはおかしい」のだ。

他にもネットでは一定の支持を集めていると思われる犬丸勝子

氏も合計で346票をとっているが品川区113票 府中市85票 

福生市32票 あとは、全部ゼロになっている。

要するに

権力者は

徹底して「期日前投票箱のすり替え」と「当日投票の低め誘導」をしていたと思われる。

おそらく、推定だが、当日投票の低投票率はあらかじめ設定してあるのではないか?

というのも今回、期日前投票者数が全体の投票者数の15%と公表されていたが

実際に票の印刷枚数は、全有権者数の90%である。

その90%の票数のうち、一部を紛失させて 期日前投票者数の分を

抜き取るとする。そうなると

全有権者数×90%(票の印刷枚数全体)−15%(期日前投票者数)だから

75%の投票率となる。しかしながら、実際には 期日前投票者分として

紛失させた分は偽票として書くことに流用されているわけだが

その一方で実際に期日前投票にやってくる人の分も票数を確保しないといけない。

だから、この人達も15%であると考えると75%−15%で

投票率が60%である。

ただ、実際に期日前投票にやってくる人達はPC設定で増減ができる設定

になっているらしいので実際に来ている人達は15%ではなく

10%ぐらいかもしれない。

<投票率は60%から65%まで。それ以上、上がると票が足りなくなって

しまいばれてしまう>

計算すると、投票率は60%から65%というのが

本当にくる有権者数に期日前投票用紙流用分(15%)と

本当にやってくる期日前投票者交付分(10%〜15%)がまかなえる水準なのである。

<投票率はあらかじめ決まっているのではないか?60パーセントを超えないよう

にしないといけない裏事情>

だからなんとしてでも投票率が60%を越えるとまずいのだ。

「あっ予備票がない!」なんてことになってしまうからだ。

であるから、なんとかして当日は低投票率に誘導しないといけない。
という裏事情があるわけだ。


だから自分たちの票になる期日前投票は過去最高なのだ。

その一方で不正のやりにくい当日投票は、低い投票率に誘導される。

そして500票バーコード票の不正によって票の振り替え認識が行われる。

相変わらず大阪府選管は開票速報を出さなかった。

大阪府選管は、徹底して情報開示をしない。

「開票速報をやります」とホームページには載せているが都合が悪いらしく

まったく開票速報は時間ごとに掲載をしない。そして最終結果だけを掲載するのだ。


ただ一つ救いがある。

この場合、今選管には、予備票の一部が期日前投票者数と同じだけ

紛失・盗難されているという、一番外部から知られたくないことが
ある。

これを全国で調査して警察に盗難届けを出してしまうのだ。

そうなると、あわてふためくことは間違いない。

「なんで予備票の一部がないんだ」「なんで期日前投票者数と

同じ数だけないんだ!」となるところが多く出てくることが予想される。

<堺市選管という手品師>

一つ重要なことは、堺市選管では実際に 予備票の一部が各区合計で

概算10万票なくなった。それも各区選管から各区の期日前投票者数と同じだけ

なくなっているのである。まるで手品師のような選管だ。

<予備票がいつのまにか10万票も姿を消していたが、各区選管で

期日前投票者数と同じ数だけ消えていたというマジック>

ここに予備票があるかと思ったら、まったく同じ数だけ

期日前投票者数として 出現しているのだからまさに

マジックである。しかも手品師は非常に全国の選管に多いらしく

ものすごく多くの東京都民が投票したと思われる、おそらくダントツで当選して

いた三宅洋平の票を消してしまった。

ただ、一つ言えば

不正選挙をやらない限り、相手はまったく勝てないのだ。

だから、この期日前投票箱のすり替えと 500票バーコード票の誤作動を

明らかにしない限り、我々に未来はない。そして今回不正を暴くには

実際に期日前投票者数と同じだけ紛失した予備票問題がある。


これを警察を使って調査しないといけない。

また500票のバーコードの振り替え認識も毎回行われているため、

再開票すれば三宅氏はそれでも当選しているはずである。

<腐敗選挙>
要するに選挙という腐敗に目を背けてはいけないのだ。

なぜ公明正大に選挙をやるべきだと公職選挙法に書かれているのだろうか?

それはすぐに腐敗するからだ。すきがあればすぐに腐敗する。それが選挙である。

腐敗していない世の中が存在していないように

腐敗していない選挙というものも存在していないのだ。それが人間社会である。

しかしここまで腐敗の構造が明らかになったのだから、

公明正大な選挙の実現まであと一歩である。

不正選挙の犯人を逮捕することをあきらめてはいけない。

160709 【ダイジェスト版】大阪における「不正選挙」疑惑追及者Aさんインタビューダイジェスト版(聞き手:IWJ記者)
https://www.youtube.com/watch?v=T8i4rNuPjiU ←驚愕(きょうがく)の内容
驚天動地の不正選挙の全貌がわかる!
必見!今までの不正選挙の謎が解明する!
なぜ、我々が望まない候補者がトップ当選するのか?
なぜ、我々が望む候補者は、ぎりぎり当選か落選してしまうのか?
なぜ閑古鳥がなく候補者が当選して、みんなが国会に送り込みたい候補者が
涙をのむのか?
一番 今回の参院選で某勢力が隠しておきたい情報が明らかになっている。
必見である。
「票は投票するものではなく、票を数えるものが決するのだ」スターリン
※ダイジェスト版は10分のバージョンから55分のバージョンに変更になっている。

選挙管理委員会HP

http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/links/senkan/

今回、準備票が全国規模で紛失しているらしいので
調査依頼を出してみよう。

警察庁HP ご意見 
http://www.npa.go.jp/link/goiken_link.htm

警視庁(東京都) HP(相談ダイヤル)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken_jiko/110index/110_9110.html
なくなっていることがわかれば、それは国民のものなのだから盗難届けを出して正式に捜査してもらうべきだ。


堺市選挙管理委員会HP
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/sonota/senkyo/
大阪府選挙管理委員会HP
http://www.pref.osaka.lg.jp/senkan/
大阪府選挙管理委員会 ご意見
https://www.shinsei.pref.osaka.lg.jp/ers/input.do?tetudukiId=2008100179
大阪府警察 相談窓口←警察は選挙がきちんとなされることに責任がある。
https://www.police.pref.osaka.jp/07sodan/madoguchi/soudan.html
堺市警察署←堺市選管職員が逮捕されて取り調べを受けている警察署
https://www.police.pref.osaka.jp/04shikumi/ps/207sakai_1.html
大阪府下警察署一覧
https://www.police.pref.osaka.jp/04shikumi/ps/index.html
日本全国警察署一覧
http://www.police.macanow.com/area/



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK209] <参院選>自民・青山繁晴が比例代表で当選確実(産経)

https://twitter.com/run0524/status/752192502573084672

猫ひいき@9/18palet渡邊真由生誕 @run0524 4時間4時間前
【参院選・比例】まるで落選会見!?万歳せずの青山繁晴氏「命も金も地位もいらぬのが議員」と抱負語る
http://www.sankei.com/west/news/160710/wst1607100070-n1.html … @SankeiNews_WESTより
この方が最も信用できます。1期6年のみに期間を絞り、掛ける信念。青山さんの政治活動を応援します!

女の子熱い思いが伝わってきました。
きっと拉致に関与したコリアンコネクションは憤死ですね。


産経から
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160710/dly1607100027-n1.html

【参院選】自民・青山繁晴が比例代表で当選確実


第24回参院選の投票は10日午後8時に締め切られ、開票の結果、比例代表で自民の新人、青山繁晴氏(63)の当選が確実となった。

 青山氏はシンクタンク「独立総合研究所」社長。今回、安倍晋三首相(党総裁)から打診され、最終的に出馬を決意した。青山氏は6月20日に出馬表明した際、「1期6年しかやらない。政治献金は1円も受け取らない」と語っていた。


<参考リンク>

■警官の制止を振り切ってシットインする有田先生への質問です。「北朝鮮系工作機関の洗脳合宿」暴露はヘイトですか?
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/331.html


■【青山繁晴】参議院選挙 街頭演説 大阪・難波 高島屋前 2016.7.9
https://www.youtube.com/watch?v=8K1FAulgCtc


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK209] まだ途上にあるのはアベノミクスではなく、この国の民主主義だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5560.html
2016/07/11 05:27

<安倍晋三政権への評価が争点となった第24回参院選は10日、投票が行われ、即日開票された。焦点の憲法改正では、自民、公明両党とおおさか維新の会などの改憲勢力が、国会発議の要件となる3分の2(非改選と合わせて162議席)に必要な74議席以上を確保した。

 自民、公明両党は改選121議席の過半数を得て政権基盤は強化される見通し。野党側は民進、共産、社民、生活の4党が32の「1人区」で候補者を一本化して臨み一定の効果を示したが、民進党が改選数を大きく下回るなど伸び悩んだ>(以上「産経新聞」より引用)


 なにはともあれ、残念な選挙結果だ。安倍自公政権は2/3以上を獲得すれば解釈改憲した通りに、現行憲法を改正しようとするのは目に見えていた。参議院選挙ではそうした立憲主義を蔑にしたことは争点にせず、アベノミクスは途半ばであるとし、「この道を。力強く、前へ」などと恍けたスローガンを掲げていた。

 そして選挙が終わって2/3以上を与党が獲得すれば、安倍氏は国選挙で憲法の是非が問われていた、と記者会見でシャーシャーと発言している。しかし、こうしたことは彼の卑劣な性格からして分かっていたことだ。

 しかし憲法改正発議できる勢力を衆参ともに与党が得たのは事実だ。この事実にいかに立ち向かうべきかと考えた場合、まずは「この国の民主主義は途半ばだ」と思わざるを得ない。本当に有権者諸氏は安倍自公政権がやって来たことと、これから何をやろうとしているのかが分かっていたのだろうか、疑問を抱かざるを得ない。

 本来なら現行憲法を勝手に解釈会見した安倍自公政権は有権者により罰せられるべきだった。きついお灸をすえられて政権から転落するのは勿論のこと、自公政権の与党議員は落選の憂き目にあうべきだった。なぜから憲法は国民が政権に嵌めた箍で、、それを勝手に破ることは有権者との国家成立の契約違反に他ならないからだ。

 しかしそうした国家成立の基本原理にすら思いが到らず、安倍自公政権に過半数の議席を与えるという、憲法を遵守すべき政権が暴走しようが何をやろうが「格好良ければ、なんでも良い」という究極のポピュリズムがこの国に蔓延しているようだ。

 もはや破綻して何の役にも立たないアベノミクスを今後も推し進めることを安倍自公政権はしないだろう。なぜなら日銀の金融緩和はマイナス金利に突入して、これ以上の「円」ジャブジャブは推進しようがないからだ。「円」高は進み、「株」安も同時進行するのは見えているが、それに対処すべき政策のカードは安倍自公政権の中には一枚も残っていない。

 社会格差をなくし需要創出するには個人所得を実質的に底上げするしかない、というのはマトモな経済学の初歩を学んでいる人には常識だ。それなら財源として法人税減税の実施をやめて、むしろ反対に内部留保に対する課税制度を考えるべきだ。

 富裕層に対する課税、超過累進課税を復活させ、タックスヘブンに資産を移して課税逃れをしている連中にも「納税の義務から逃さない」という決意とともに税制改正を行うべきだ。それも財源として消費税を5%に戻すべきだ。そうした政策を野党連合が掲げられなかったのは、野党連合の中に第二自民の民進党がいたからだ。

 しかし今更、私が日本国民をやめるわけにはいかないし、日本を出て行くわけにもいかない。私には日本国民としてこの国の行く末を見守る義務がある。

 安倍氏は選挙の時点で争点隠しを行い、選挙が済めば「自民党は結党の要綱に憲法改正があるから、当然国民は憲法改正を容認したものだ」と勝手に「解釈」している。なんという卑劣な男だろうか。この卑劣な男を一日も早く政権の場から追放しなければならない。そのためにはこの国の民主主義を一歩でも前へ進めなければならない。

 憲法と国民と政権との関係すら理解していない有権者に、中学の社会科程度の話を根気強くするしかない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選、自民の超圧勝はならず。野党側が、今後に希望もてる結果に(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24519311/
2016-07-11 04:37

【mewが応援している小川敏夫氏が参院選・東京選挙区で、田中康夫氏を抑えて定員6人のギリギリ6位で当選。(*^^)v 千葉選挙区の小西洋之氏も定員3人の3番めながら当選を果たした。(*^^)v もし投票して下さった方がいらしたら、有難うございます。m(__)m】

 今日は朝早くから出かけるので、新聞記事を中心に・・・。

 ただ、今回の結果を見て、不満や不安を覚えたり、がっかりしたりしたことは色々あるけれど。とりあえず投票率も50%越したし、mewが当選して欲しいと思っていた人がほとんど当選したので、そこそこ満足している部分もある。(・・)
<一人区も、野党からみると前回の2勝29敗から11勝21敗に伸びたのは、野党共闘がそこそこ成功した証だと言えるしね。(++)>
 あとは自民党が単独過半数に達しないのを願うのみだ。<あと何議席か確定していないので。>

 細かいことは明日以降、ちょこまか書くとして。とりあえず、今回の参院選に関する新聞記事をいくつか。

* * * * *

『参院選投票率54.70%=過去4番目の低さ―時事通信調べ【16参院選】

 10日投開票された参院選(選挙区)の最終投票率は、時事通信の集計で54.70%となった。前回2013年参院選の52.61%を2.09ポイント上回ったが、過去4番目の低さだった。
 選挙期間が通例よりも1日長く、期日前投票が増えたことに加え、国政選挙として初めて選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたことが、投票率微増の要因とみられる。
 ただ、14日告示の東京都知事選と時期が重なったことなどで、参院選への関心は高まらなかった。初めて合区された4県のうち、高知、徳島、鳥取の3県では投票率が過去最低となった。
 公示翌日の6月23日から7月9日まで行われた期日前投票者数(速報値)は、1598万6898人で、前回を23.46%上回って参院選の過去最多を更新した。選挙人名簿登録者の15%が事前に投票を済ませたことになる。(時事通信16年7月11日)』 

『改憲勢力3分の2超=首相、合意形成に意欲―自公大勝、改選過半数【16参院選】

 第24回参院選は10日投票が行われ、即日開票の結果、自民、公明両党と憲法改正に前向きな勢力が、改憲発議に必要な参院議席の3分の2(162)を超えた。これにより、発議に向けた議論が進展する可能性が出てきた。自公両党は安倍晋三首相が勝敗ラインに設定した改選過半数の61を上回り、民進党は改選45議席から大幅に後退した。首相は改憲について与野党の合意形成に意欲を表明するとともに、経済政策「アベノミクス」を加速させるため、2016年度第2次補正予算案を編成する方針を示した。

 首相は10日夜のテレビ番組で、改憲への取り組みについて「いよいよ憲法審査会に議論の場が移り、どの条文をどう変えていくか集約されていく」と説明。「たくさんの方々の合意形成の中でなし得る」と述べ、丁寧に議論を進めていく考えを示した。アベノミクスに関しては「力強く今の経済政策を前に進めよとの国民の声だ。包括的で大胆な予算を組んでいく」と明言した。
 「改憲勢力」と位置付けられる自公両党とおおさか維新の会は計75議席を獲得。これら3党と日本のこころを大切にする党の非改選議席計84に加え、改憲に賛成する非改選の諸派・無所属の4人と、自民党が追加公認した無所属1人で3分の2を上回った。衆院は自公が既に3分の2を占めている。
 選挙戦の焦点となった全国32の「1人区」は自民党が21勝、野党統一候補が11勝となった。自民党は改選数2〜6の「複数区」でも順調に議席を伸ばし、比例代表も前回の18に並んだ。ただ、福島で岩城光英法相、沖縄で島尻安伊子沖縄担当相がそれぞれ落選した。公明党は改選議席を上回る14議席を確保した。

 民進党は選挙区と比例を合わせて31議席にとどまっている。岡田克也代表は記者会見で、首相が選挙戦で改憲に言及しなかったことについて「争点から逃げてしまい、かみ合わないまま終わった」と総括した。

 一方、共産党は6議席、おおさか維新は7議席に伸ばした。社民党は比例で1議席を確保したが、吉田忠智党首は落選が確実となった。無所属の野党統一候補は4議席となった。生活の党、こころ、新党改革は議席確保の見通しが立っていない。 
 参院選は、アベノミクスや改憲の是非を主な争点に、選挙区73、比例代表48の計121議席をめぐって争われた。11日朝には比例代表も含め全ての改選議席が決まる見通し。(時事通信16年7月11日)』

『参院選 岩城光英法相、島尻安伊子沖縄北方担当相は当面続投

 政府高官は11日未明、落選が確実となった岩城光英法相と島尻安伊子沖縄北方担当相について、当面続投させる考えを示した。
 現職閣僚が国政選挙で落選するのは、旧民主党の閣僚8人が落選した平成24年の衆院選以来。
(産経新聞16年7月11日)』

<沖縄の参院選で、前回に続き、野党候補が連勝したのは大きいかも。(^_^)>

* * * * * ☆

 で、ここからは野党側に関する記事を・・・

『民進、3年前よりは議席回復 野党共闘に一定の手応えも

民進、3年前よりは議席回復 野党共闘に一定の手応えも
インタビューで厳しい表情を見せる民進党の岡田克也代表=10日午後10時17分、東京・永田町、杉本康弘撮影
 「3年前と比べるとよくぞここまで(回復した)という気持ちもある」「(野党共闘は)非常に役に立った」。民進党の岡田克也代表は10日夜、選挙結果についてこう語った。

 一方で、岡田氏は記者会見で、自公など改憲4党による「3分の2」阻止を掲げながら、そのラインに迫られたことについて「正々堂々と安倍首相が憲法改正を掲げて論戦した結果ならば、我々は力が足らなかったが、(首相は)争点から逃げてかみ合わなかった」と述べ、責任論をかわした。

 そのうえで、選挙結果を受けた憲法論議について「どこまで改憲勢力に含まれるかいろんな解釈がある。おおさか維新は改憲勢力だが9条は変えないと言っている。私は9条(改正)が問題だと一貫してきた」と強調した。(朝日新聞16年7月11日)』

* * * * *

『1人区、自民21勝11敗=野党共闘、一定の成果【16参院選】

 10日の参院選では、全国で32ある改選数1の「1人区」のうち、自民が21選挙区を制し、大きく勝ち越した。ただ、3年前の前回参院選では自民が29勝2敗と圧勝したのに対し、今回は野党側も11選挙区で議席を確保。野党共闘が一定の成果を上げたと言えそうだ。
 共産の候補取り下げなどにより、全ての1人区が自民と野党統一候補による事実上の一騎打ちとなった。自民は滋賀、奈良、岡山で議席を奪還したが、福島では現職閣僚が落選し、初めて議席を確保できなかった。

 一方、野党側は、減員区の宮城、新潟、長野で自民に競り勝ち、これにより新潟では18年ぶり、長野では21年ぶりに自民が議席を得られなかった。1人区で勝利した野党候補の内訳は民進7、無所属4だった。 
 2人区は全て、自民、民進が「指定席」を分け合った。
 3人区では、北海道、千葉で自民、民進が2議席獲得を目指して激突。北海道では民進、千葉では自民に軍配が上がった。公明は増員区となった兵庫、福岡で新たに議席を獲得した。
 4人区の神奈川では、自民が追加公認を含め2議席を獲得。大阪では、おおさか維新の積極策が奏功した。民進は、そのあおりを受け両選挙区で現職が落選。ただ、かつての「民主王国」愛知では2議席を獲得して面目を保った。
 唯一の6人区の東京は、自民、民進がともに2議席を獲得。残り2議席を公明、共産が分け合い、おおさか維新の東京進出はかなわなかった。(時事通信16年7月11日)』

* * * * *

『<参院選>無党派は野党へ 出口調査

 共同通信社が10日に実施した参院選の出口調査で、「支持政党はない」と答えた無党派層は21%だった。全国32の「1人区」(改選数1)について無党派層の投票行動を分析すると、野党統一候補に投票したという回答は56%で、自民候補の38%を上回った。

 「野党統一候補」が「自民候補」より多かったのは26選挙区で、このうち11選挙区で実際に野党統一候補が勝利した。調査では山形、新潟、愛媛、沖縄では「野党統一候補」が7割前後を占めた。

 2013年の前回参院選の出口調査では、無党派層の1人区(当時は31選挙区)での投票先は、自民43%▽民主(当時)18%▽共産14%▽生活、社民、野党系無所属など計13%−−という回答だった。今回は、民進、共産、社民、生活4党の協力が無党派層への浸透に一定の効果を生んだといえる。

 ただ、出口調査では自民支持層が38%で、無党派層の倍近くに上った。無党派層が動くと投票率を押し上げる傾向があるが、今回、投票率は前回から大幅に増えなかったため、結果的には、1人区で自民候補が大きく勝ち越した。

 選挙区全体では、無党派層の32%が民進候補に、25%が自民候補に投票したと答えた。比例代表での無党派層の投票先は「民進」(23%)と「自民」(22%)がほぼ並んだ。

 出口調査では、安倍晋三首相のもとでの憲法改正への賛否も尋ねた。改憲に「反対」は50%、「賛成」は40%。賛成派の63%は比例代表の投票先を「自民」と答え、反対派は「民進」33%、「共産」18%、「自民」17%と分散した。【今村茜】

…………………………

 ◇出口調査の方法

 47都道府県1856の投票所で、投票を終えた有権者に選挙区で投票した候補者、比例代表で投票した政党、候補者、支持政党などを答えてもらった。回答者総数は男性3万7702人、女性3万7602人の計7万5304人。(共同・毎日新聞16年7月11日)』

* * * * *

 次の衆院選までに、野党が協力して、無党派層にいかに政治に関心を持ってもらって&投票所に来てもらうか。いかに野党側に巻き込んで行くか・・・。それが大きな課題になると思ったmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 沖縄出身の今井絵理子、当選直後に基地問題を「これから勉強」「現状わからない」(Business Journal)
               自民党の公式サイトより


沖縄出身の今井絵理子、当選直後に基地問題を「これから勉強」「現状わからない」
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15846.html
2016.07.11 文=編集部 Business Journal


 10日、第24回参院選の投票が行われ、自民・公明の与党のみで改選121議席のうち過半数におよぶ計61議席以上を確保し、参院全体では憲法改正の国会発議に必要な3分の2(162議席)以上を確保する勢いだと、メディアは一斉に報じている。

 一方、米軍基地問題で揺れる沖縄選挙区で現役の沖縄・北方担当大臣である島尻安伊子氏が落選するなどの波乱も起き、政府の基地問題への取り組みに対し県民が厳しい評価を下していることが浮き彫りとなった。

 その沖縄出身で注目のタレント候補者だった今井絵理子氏(自民党公認、比例区)は早々に当選確実となったが、その今井氏が驚きの発言をした。

 今井氏は、テレビ番組『TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ』(テレビ東京)に中継で出演。司会のジャーナリスト・池上氏が米軍基地問題について質問すると、今井氏は「12歳から東京のほうでずっと活動を続けていまして、今の(基地問題の)現状というのがわからなかった。しかし、(選挙期間中に)1回沖縄に入って県民の話を聞いたりしていくうちに、もっと足を運んで取り組んでいかなければならない問題だなと感じました」と発言した。

 これを受けて池上氏が、「つまり沖縄の問題について、立候補して初めて色々考えるようになったということでしょうか?」と質すと、今井氏は「はい、そうですね、はい」と認めた。さらに池上氏が「これから沖縄の問題を考えていく、ってことですね?」と突っ込むと、今井氏は大きくうなづき、「これからきちんと向き合っていきたい、その課題に取り組んでいきたい」とコメントした。

 一連の今井氏の“素直な”発言を受けて池上氏は、「沖縄の問題について認識を深めて、自民党の政策ってどういうものなのかを知ったうえで立候補されているのかと思ったら、『これから勉強します』っていう話でしたね。ちょっとびっくりしました」と呆れた様子をみせた。

■一流の質問力

 テレビ局関係者が語る。

「池上さん一流の意地の悪い質問に、まんまと今井さんが引っかかったという構図でしょう。話している今井さんが最後まで、それが問題発言だと気が付かず笑顔で話している姿が、気の毒にすら感じてしまいました。池上さんはこのほかにも同番組内で、公明党当選者に『各国の日本大使館では創価学会員が定期的に会合を開いているというのは本当ですか?』と質問したり、三原じゅん子(自民党)さんから『(神話中の人物とされる)神武天皇は実在した人物』などという発言を引き出したりと本領を発揮していました。各局の選挙特番のなかで、また視聴率トップを取ったのではないでしょうか」

 国政選挙のたびに池上氏の“タブーなき質問力”が注目を浴びる。
(文=編集部)

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選の総括と今後の方向性(きっこのブログ)
参院選の総括と今後の方向性
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2016/07/post-e374.html
2016.07.11 きっこのブログ


10日投開票の参院選は、このブログを書いてる11日の早朝の時点で、ようやく結果が出そろった。ご存知のように、参議員の任期は6年で、ぜんぶで242議席、3年ごとに半数ずつ選挙を行なう。だから、今回の参院選でも、任期が切れる121議席の議員だけが選挙を行なったワケだ。

で、今回の参院選では、与党の自民党が55議席、公明党が14議席、合わせて69議席を獲得した。一方、野党は、民進党が32議席、日本共産党が6議席、おおさか維新の会が7議席、社民党が1議席、生活の党が1議席、日本のこころを大切にする党、新党改革が0議席、無所属・その他が5議席、合わせて52議席だ。

そして、これに、今回は選挙がなかった非改選の与野党の議席を足すと、与党の非改選は76議席だから145議席、野党の非改選は45議席だから97議席になる。ちなみに、改選前の議席数は、与党が135議席、野党が107議席だったので、与党は10議席増やし、野党は10議席減らしたことになる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、この獲得議席数だけを見れば、「与党が大勝」とか「野党が惨敗」とかってレベルまでは行かないけど、「与党が勝って野党が負けた」ってことにはなる。だけど、もっと細かく分析してみると、そうとも言い切れない事実が見えてくる。

たとえば、今回、1つ増えて全国32になった1人区だ。1人区では、共産党が候補者を立てないようにして、野党共闘が行なわれたけど、その結果、与党が21議席を獲得、野党が11議席を獲得した。ようするに、与党側から見ると「21勝11敗」という結果だけど、はたしてこれが「与党の完全勝利」と言えるのだろうか?

だって、前回の2013年の参院選では、全国31の1人区で、自民党と公明党の与党は「29勝2敗」だったんだよ。それが、今回は「21勝11敗」になったんだから、与党が8議席も減らした一方で、野党は9議席も増やしたことになる。その上、野党が勝った9議席の中には、安倍政権の現職の大臣を落選された選挙区が2つもある。それは、沖縄県と福島県だ。

沖縄県では、安倍政権の現職の島尻安伊子沖縄北方担当相に10万票以上の大差をつけて、辺野古への基地移設に反対する伊波洋一氏が初当選した。これで、沖縄には選挙区選出の自民党議員は1人もいなくなり、衆参6人の議員が全員、辺野古への基地移設反対派となった。

また、福島県では、これまた安倍政権の現職の岩城光英法務相を破り、民進現職の増子輝彦氏が勝利した。福島県いわき市に生まれ、いわき市議会議員、福島県議会議員、いわき市長、参議院議員と進み、ついに大臣にまで上り詰めた「おらが町の大臣さま」に、福島県民が「NO!」を突きつけたのだ。

福島県だけでなく、青森、秋田、岩手、宮城、福島、山形の東北6県では、福島と宮城で改選数が2から1に減った中、統一候補を擁立した民進、共産、社民、生活の野党4党が5議席を獲得、自民は改選前の5議席から大幅に減らし秋田の1議席しか獲得できなかった。被災3県を取材したTBSラジオの記者によると、多くの有権者が安倍政権の復興政策の酷さに怒っていて、投票先を与党候補から野党候補に変えたという。


もちろん、トータルで見れば、与党は議席を増やし、野党は議席を減らしたんだから、「与党が勝って野党が負けた」ということになる。だけど、野党共闘をせずに、これまでと同じように候補者を乱立させて足の引っ張り合いをしてたとしたら、1人区で11もの議席を獲得することは難しかっただろう。

選挙の直前まで、グダグダと党内調整をしていた民進党と違って、いち早く野党共闘の重要性をアピールして積極的に動いた共産党の志位和夫委員長は、今回の参院選の結果について、「最初のチャレンジで32の1人区すべてで野党統一候補を実現し、11で勝利を勝ち取った。これは大きな成功と言っていい。野党がバラバラで戦った場合、かなり厳しい結果が出たことは間違いない」とコメントした。

あたしも、ホントにその通りだと思う。そして、民進党がもっとテキパキと動いてくれていたら、それぞれの1人区での準備に時間を割くことができたワケで、もっと多くの議席を獲得していたんじゃないかと思う。「共産党なんかと手を組むとスポンサーの労組に見放される」とか、この期に及んで最後までグズグズしてた一部の民進党幹部たちは、少しは自分たちの置かれた立場を客観的に見てほしい。

志位委員長は、「今後も野党共闘を続けていきたい。衆院選小選挙区での協力の話し合いをぜひ進めていきたい」ともコメントした。頑固一徹で絶対に主義主張を変えなかった共産党が、安倍政権の暴走を止めるために、ここまで柔軟な姿勢に出てるんだから、とりあえず民進党は積極的に協力してほしい。


‥‥そんなワケで、参院選にばかり目が行っちゃうけど、同日の10日に投開票が行なわれた鹿児島県知事選でも、民進・社民両党の支援を受け、共産との候補1本化で出馬した無所属の新人・三反園訓(みたぞの さとし)氏が、自民・公明の推薦で4選を目指した現職・伊藤祐一郎氏を破り、初当選した。三反園氏は終始一貫して「川内原発の停止」を訴えたけど、この主張に、多くの無党派層と自民党支持層が流れたと報じられた。

参院選や衆院選などの国政選挙だけでなく、このように、地方選挙でも野党共闘は力を発揮する。鹿児島県知事選で初当選した三反園氏の得票は42万6471票、敗れた伊藤氏の得票は34万2239票、その差は約8万4000票だ。もしも共産党が独自の候補者を擁立していたら、その候補者が8万4000票以上を獲得していたら、現職の伊藤氏が4選を果たし、川内原発は今後も危険なまま推進されていただろう。

前回2013年の参院選で安倍政権が大勝し、衆参の「ねじれ」という良識の歯止めが消滅してしまった時、マトモな有権者の多くが絶望的な気持ちになった。これでは、政権与党のやりたい放題になってしまうし、何よりも二院制の意味がなくなる。だけど、そんな時、文化放送「飛べ!サルバドール」にゲスト出演した落合恵子さんは、次のように言った。


「3年後まで国政選挙がないからといってガッカリしていてはダメ。それまでにも地方選挙があるのだから、安倍政権が真っ黒にしてしまったオセロを1枚ずつでも白にして行きましょう!」


そう!その通りだ!だけど、この時点では、まだ野党はバラバラだった。地方選挙でも野党がそれぞれの候補者を乱立させるから、「反与党票の分散」という足の引っ張り合いになってしまい、結局、与党候補が「漁夫の利」を得ることになるケースが多かった。でも、今は違う。今回の参院選の1人区を見ても、鹿児島県知事選を見ても、野党共闘が一定の効果をあげている。


‥‥そんなワケで、今回の参院選での野党共闘は、志位委員長の言う通り、「最初のチャレンジとしては大きな成功」だったと思う。そして、これは、次の衆院選に向けての第一歩だと思う。総理大臣には「解散」という必殺技があるワケだし、事実、前回の衆院選も「消費税増税の延期の信を問う」とかいうバカ丸出しの理由のために、突然、解散総選挙が行なわれた。参院選が終わった直後に「次の臨時国会から憲法改正をきちんとやっていく」などと言い出した安倍晋三首相のことだから、衆参両院で3分の2の賛成を得られたとたん、国民投票をすっ飛ばして解散総選挙に打って出る可能性だってある。だから、安倍政権の暴走を止めようと思ってるマトモな野党の皆さんは、直前になってから慌てないように、今から野党共闘のための綿密な打ち合わせをしておいてほしいと思う今日この頃なのだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選“改憲隠し”はテレビも同罪! 結果が出たとたん「改憲勢力3分の2確保」「バックに日本会議」と後出しジャンケン 
               自由民主党2016年特設サイトより


参院選“改憲隠し”はテレビも同罪! 結果が出たとたん「改憲勢力3分の2確保」「バックに日本会議」と後出しジャンケン
http://lite-ra.com/2016/07/post-2408.html
2016.07.11. 参院選“改憲隠し”はテレビも同罪!  リテラ


 昨日、投開票された参院選は、自公とおおさか維新の会などの改憲勢力が非改選と合わせて憲法改正の国会発議に必要な3分の2議席以上を確保した。安倍首相はこの選挙戦において、遊説で憲法改正について一度も言及することなく、「争点隠し」を行ってきたにもかかわらず、だ。

 まさに安倍首相が国民を“騙し討ち”したとしか言いようがない結果だが、しかし、そうした改憲勢力と同じように国民を騙してきたのは、テレビも同じだ。

 昨日、開票が開始された昨晩20時前からNHKおよび民放各局は一斉に選挙特番を放送したが、そこでは今回の選挙の争点が「憲法改正」であることを全面に打ち出し、出口調査結果を発表するなり「改憲勢力が3分の2議席を確保する見込み」「憲法改正発議可能に」「野党共闘ふるわず」などと伝えはじめたからだ。

 ……目がテンになるとはこのことだろう。この参院選の間、ほとんどのテレビは改憲の問題を無視していたんじゃなかったのか。そして、安倍政権の誘導に乗っかってあたかもアベノミクスが争点であるかのような報道を展開していた。いや、そのアベノミクスの検証さえ行わず、むしろ参院選のニュースを最小限に留め、今月末の都知事選のことばかりを取り上げる始末で、きちんと参院選の改憲問題をピックアップしていたのは、『NEWS23』『報道特集』などのTBSの報道番組と、テレビ朝日の『報道ステーション』くらいだったではないか。

 それを、いざ投票が終わった瞬間から「憲法改正発議可能に」などと言い出すのは、完全に視聴者に対して「争点隠し」を行ってきた証拠だ。

 しかも、である。NHKでは選挙前は参院選の話題を最小限にとどめていたのに、いまごろになって“SNSでは「憲法」や「改憲」などのトピックに注目が集まっていた”などと紹介したり、民放でも日本会議などの安倍政権をバックアップする改憲団体にスポットを当てたり、フジテレビにいたっては自民党の憲法改憲草案を解説したりしていた。そうした憲法改正の裏側や問題点を報道することは間違っていないが、でもそれは投票の前に伝えろよ、という話だ。

 こうしたテレビの“後出しジャンケン”に対して、モヤモヤした気持ちを抱いた人は少なくなかっただろう。それを象徴するように、デーブ・スペクターは昨晩、こんなツイートを投稿している。

〈選挙終わってから候補や政党や支援団体のことを特番で見せられてもどうしろと言うんですか? 遅いだろう!全く役に立たない。メディアが公職選挙法の改正を大優先にしないなら開票特番やめて全部アニメでいいです。オチはありませんm(__)m〉

 お決まりのダジャレも封印してデーブが憤るのも当然だ。憲法改正の危険性を伝えても、時すでに遅し。実際、安倍首相は「国民はバカだから黙っていれば気づかない」と言わんばかりに憲法改正の争点隠しを行ってきたにもかかわらず、「(改憲は)政権公約にもしっかりと書きこんでいる」などと開き直り(無論、マニフェストではいちばん最後、ほんの少しの文章でしか触れていない)、「(国民の意見は)国民投票で聞く」と言って、争点隠しを正当化しはじめている。

 そして、この安倍首相の“確信犯”に加担し、憲法改正の問題を報道せずに隠してきたテレビも、視聴者を欺いてきたことに責任など感じていない。

 その実例を示したのは、やはりフジテレビだ。選挙特番内では、前述のように自民党の憲法改正草案を紹介し、その上で改憲勢力が3分の2議席を越える結果となりそうだとしれっと解説。そしてゲストとして出演していたSEALDsメンバーの奥田愛基氏に司会の伊藤利尋アナが「奥田さんはこの結果をどう思っているのか」と話題を振った。そのとき、奥田氏はこのように発言した。

「世論調査によったら3分の2を超えたら何ができるのかわからない国民が6割以上いた。今回、結果を受けては憲法改正の発議があるんじゃないかという話が多いんですけど、でも選挙期間中に全然その話題になっていなくて、なんで終わった瞬間にこんな話になるのか、テレビをご覧のみなさんも『あれ、憲法改正が今回争点でしたっけ!?』っていう人が多いんじゃないかと」

 憲法改正の話題なんて選挙中はニュース番組でも全然出てこなかったのに、どうして選挙が終わったそばから「争点は改憲」と言い出すのか──。この発言はまさしく多くの視聴者が感じた違和感をぶつけたものだったが、しかし、対して司会の宮根誠司は、「あー。逆にね。うん、やはりアベノミクス中心ということもありましたが」と言い、すぐさま別の話題に移したのだ。

「逆にね」って、何が「逆」なのだろうか。逆ではなくて、“争点は改憲”だとわかっていたのに「アベノミクス中心」にミスリードしてきたのは、ほかならぬ宮根をはじめとして報道する側にいるテレビのほうだ。そうした視聴者への“背信”を、宮根は安倍首相と同じで悪びれる様子もない。

 この調子だと、国会で憲法の改正発議がなされ、ついに国民投票にもちこまれても、テレビは今回と同様に安倍首相の顔色を伺い、政権に不都合な改憲の問題点や、その危険な内容が検証されることはないだろう。そして、今回の参院選と同じように、国民は深く考える機会を奪われたまま投票を迎えることになる。

 ジャーナリズムの役割や責任を放り出し、視聴者ではなく政権に“有益”な報道しか行わないテレビ。参院選における安倍首相の国民への騙し討ち行為もさることながら、メディアによる犯罪的な報道姿勢もまた糾弾に値するものだ。

(編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 上杉隆氏の公約 五輪組織委の白紙改編、森喜朗会長の勇退も(週刊ポスト)
上杉隆氏の公約 五輪組織委の白紙改編、森喜朗会長の勇退も
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160711-00000008-pseven-soci
週刊ポスト2016年7月22・29日号

 ジャーナリストの上杉隆氏(48)が、7月14日に公示・7月31日に投開票される東京都知事選に出馬する。7月12日、政治の師だった故・鳩山邦夫氏のお別れの会を終えてから、正式に表明するという。上杉氏は完全極秘のなかで出馬準備を進めるなか、本誌に決意を語っていた。上杉氏の公約は、政党や都議会に利害関係がないからこそ唱えられる大胆な提言である。「東京を、必ず変える」と宣言した同氏は、何をどう変えたいのか。

 * * *
 一番は都税の無駄使いの象徴・東京五輪です。当初案4500億円から4倍の2兆円に増えたんですよ。東京を変えるにはまず現在の五輪組織委員会を一旦白紙改編します。森喜朗会長も敬意を持って勇退してもらいます。

 私は、石原都政の頃から東京五輪について取材を重ねて来ています。2009年には招致活動でコペンハーゲンのIOC総会にも同行しました。当時の石原さんのコンセプトは明確でした。成熟した世界都市になるためには2回の五輪が必要だと。1回目は発展途上の国の国威発揚のため、2回目は都市の成熟度を高め、真の世界クラブの仲間入りを示すものとして、東京はアジアで初めて2回目の五輪をやる都市になるということでした。

 成熟した都市としてやる以上、コンパクト五輪としてすでに都で用意した財源の4500億円の予算内でやろうというのが当初のコンセプトでした。そのための財源として、当時の大塚俊郎主税局長をリーダーとする石原チームが、外形標準課税(銀行税)という驚きの政策を打ち出し、銀行との裁判用にと積み立てていた基金が5000億円ほど。その財源内で収まるように五輪をやるはずだったんです。

 ところがご存じのとおり、その後、予算は膨れあがっていった。スタジアムも本来は改築で1000億円で済むはずだったのが、一度は2520億円までになった。私のメディアチーム「NO BORDER」は新国立競技場問題を誰よりも早く追及し、1550 億円まで減額させたという自負もあります。いまから総予算を4500 億円に戻すことは難しいかもしれないけど、それに近づけることはできるはず。だいたい1脚9万円の木製椅子(※)なんてばからしいじゃないですか。

【※新国立競技場は、自民党の要望でプラスチック席を木製の座席にすることが検討されている。その場合、1脚9万円で最大60億円、さらに維持費が年間2億円かかるとされている】

 そのためには、まず失敗と混乱続きの五輪組織委員会を一旦解散すること。現在、顧問が178人もいて、理事や委員も含めると200人以上になる。しかも、都庁ではなく家賃が日本一高いと言われる虎ノ門ヒルズに事務局を借りている。実際には、都庁のオリンピック準備局こそが、優秀な職員を中心に動いているんです。

 本来は、彼らにもっと任せるべきで、その上で、組織委には石原都政の時代に五輪招致に関わった「井戸を掘った人たち」に戻ってきてもらう。そうした改革の象徴として、カネの使い放題だった森さんには名誉ある勇退を勧めたいと思っています。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 最悪の結果に終わった今度の参院選  天木直人
              獲得議席数(写真:産経新聞)


最悪の結果に終わった今度の参院選
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/07/11/post-4924/
11Jul2016 天木直人のブログ


 予想通り今度の参院選は最悪の結果に終わった。

 安倍自公政権が勝ったからではない。

 野党共闘が負けたからではない。

 安倍自公政権が勝ち過ぎなかったからだ。

 野党共闘が負け過ぎなかったからだ。

 その結果何が起きるか。

 いままでの繰り返しである。

 選挙が終わったとたん、次の選挙に向けて再び同じ政局が繰り返されることになる。

 勝ったものは勝ち続けようとし、負けたものは今度こそとなる。

 安倍自公政権はこれまでの政策が正しかったと繰り返し、野党共闘は再び野党共闘で安倍政治を倒すと叫び続ける。

 そんな政局が繰り返される間にも日本はどんどん悪くなっていく。

 なぜこのような選挙が繰り返されるのか。

 それは既存の政党、政治家のエゴがあるからだ。

 一度選挙を経験したものたちは、大衆を前にして自分を売り込む恍惚感が忘れられないのだ。

 国会議員の特権と報酬を一度手にしたものは手放そうとはせず、それを手にすることが出来なかったものは、あきらめきれずにつぎは必ず当選して政治家稼業を味わってみたいとなる。

 その結果、同じ様な選挙が繰り返され、同じような悲喜こもごもが選挙のたびに映し出される。

 しかし、それは我々の日々の暮らしとは何の関係もない。

 今度の選挙の真の勝者は、既存の政党・政治家たちである。

 そして今度の選挙の真の敗者は、政治や選挙に関係のない多くの国民たちである。

 そのような国民が主役になれるあたらしい政治をつくらなければいけない(了)


            ◇

2016参院選 改憲3分の2、発議可能に 自民、1人区21勝11敗
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000042-san-pol
産経新聞 7月11日(月)7時55分配信

 ■来月に内閣改造

 ■現職閣僚の岩城・島尻氏落選、社民・吉田党首も

 安倍晋三政権への評価が争点となった第24回参院選は10日、投票が行われ、即日開票された。焦点の憲法改正では、自民、公明両党とおおさか維新の会などの改憲勢力が、国会発議の要件となる3分の2(非改選と合わせて162議席)に必要な74議席以上を確保した。

 自民、公明両党は改選121議席の過半数を得て政権基盤は強化される見通し。野党側は民進、共産、社民、生活の4党が32の「1人区」で候補者を一本化して臨み一定の効果を示したが、民進党が改選数を大きく下回るなど伸び悩んだ。

 自民党は1人区で21勝11敗となったが、複数区の東京、千葉で2人が当選するなど、比例代表を含め改選数を上回った。岩城光英法相(福島)と島尻安伊子沖縄北方担当相(沖縄)の現職閣僚2人は落選した。

 これを受け、首相は10日夜、岩城、島尻両氏を当面留任させたうえで、8月に本格的な内閣改造を実施すると周囲に明らかにした。

 公明党は候補者を擁立した7選挙区すべてで当選を果たし、比例を合わせて議席を伸ばした。

 民進党は岡田克也代表の地元の三重など7の1人区で議席を確保したが、大幅に勢力を減らした。共産党は選挙区での議席獲得が東京の1にとどまり、議席は伸び悩んだ。野党が一本化した無所属候補は岩手、山形、新潟、沖縄で当選した。おおさか維新の会は大阪で2、兵庫で1議席を確保するなど、比例を加え改選数を上回った。社民党は比例で福島瑞穂副党首が当選、吉田忠智党首は落選した。

 投票率(選挙区)は、共同通信社の集計によると54・70%で、前回平成25年参院選の52・61%を2・09ポイント上回った。

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選   自民・公明が大勝   改憲派が2/3以上に   民進は大敗   関東では 自民、公明は立候補者全員当選
   
    
■ 参院選の改選前・後の比較をする
   
参院選の改選前・後の比較をしてみましょう。

   改選前との比較
自民 +6
民進 −11
共産 +3
公明 +5
維新 +5
社民 −1
生活 −1

・データは下記。
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2016/kaihyo/
    
     
■ 民進党が減らした議席が自民、共産、公明の一部に回ったかんじ これが共産・民進党野合の結果


上記を見ると、民進党が大幅に減らした議席を自民、共産が奪い、一部は公明も奪う感じになっています。

これが共産・民進党野合の結果なわけです。

共産党はしてやったりでホクホクでしょう。

民進党は議席を共産党に奪われたのだから、腹の底では忸怩たる思いでしょう。

民進党は今後も野合を続け、自らの身を切って共産党に与えるようなマネを続けるのでしょうか?
   
     
■ 改憲勢力は2/3に 安倍総理は完勝

『与党大勝、改選過半数…改憲派3分の2超す』
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news/20160710-OYT1T50156.html


以上のように、改憲派が2/3以上をクリア。

すなわち、今回の参院選で憲法改正が可能な環境が整ったことになります。

今回の参院選、安倍政権は完勝といっていいのではないでしょうか?



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選総括概要 改憲まで突っ走るほど“一強他弱”とは言えない(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/e411def97336b9f3d5f01956eacc50ae
2016年07月11日

自民単独過半数か?と前評判の割に、安倍自民党は強くなかった。NHKの馬鹿アナウンサーは画面の替わるたびに自公で85議席の勢い、エイエイ!と笑顔で語っていたが、単独過半数など夢のまた夢だった。目標61議席などと、勉強できないガキのテスト目標55点と言っているに等しい。安倍は端から責任問題になるのを怖れたのだろうが、安倍一強政治なんて、プロパガンダだったことが、手に取るように理解できた。野党共闘の是非は、是と云う解が出ている。

注目の改憲勢力2/3議席確保もアップアップ状態で、無所属に手を突っ込み、どうにか体裁は整えられるだろうが、いずれにせよ、争点隠しブラインド選挙戦を戦って、得た報酬は危ういものだった。大幅な内閣改造をやってみても、安倍が座って、「壊憲論議」を憲法審査会で早速始めるらしいが、薄氷を踏む議論が展開されるのは必至。自民党壊憲議員が口を開くたびに、メディアに「壊憲」の話題を提供するのは間違いがない。多くの有権者は、国民主権ではない国を作ると言われた途端に、腰を抜かすだろう。しかし、どのような切り口から始めるか別にして、目的は「国民主権>国家主権」を「国家主権>国民主権」の書き変えようとしているわけだから、徐々に理解されてゆく。

自民党が、憲法審査会の議論で、何を変えるか、非常に垣根の低い部分からと云うことだろうが、単に衆参共に「壊憲勢力」が2/3議席確保したからと言って、速攻で日本会議が望んでいるような国民の主権を制限する憲法改正に向かえるはずもない。主権を、国民から奪って、元首天皇へなどと「偽装権力移行」を試みるなど、永遠に出来ない。しかし、いずれにしても、安倍晋三の悲願は、「改憲発議」を実行した首相であることが目的化しているので、アホノミクスが完全崩壊する前に、その発議にまで到達したい妄執だと解釈する。

そうなると、次期衆議院選まで最長、2年5カ月の期間以内に、安倍自民は憲法審査会で「論議を尽くした」熟議は出来たと「壊憲発議」の乗り出すだろうが、政治の世界、一寸先はやはり闇、2年以上の余裕があると、安倍首相が思うことはない。おそらく、早ければ早い方が良いと思っている。経済政策の失敗は、ここ数カ月で目に見える形、愚民でも判るレベルで悲惨な状況になる。来年年明け、早いうちに発議しないと、企業業績の悪化が明確になり、「憲法発議」どころではなくなる。最短だと、年内に「国民投票」にまで持ち込む可能性もあるだろう。朝日は、安倍ヨイショ忖度解説で、以下のように報じている。


≪ 憲法改正議論に現実味 首相、参院選勝利で主導権握る

 10日投開票の参院選で、与党の自民、公明両党に加え、憲法改正に前向きなおおさか維新の会と日本のこころを大切にする党の「改憲4党」が3分の2の議席に迫った。今後は与党勝利を導いた安倍晋三首相(自民党総裁)が主導して、憲法改正をめぐる議論が進む可能性もある。首相の政権基盤も、今回の参院選勝利でさらに盤石となりそうだ。

 「いよいよ憲法審査会に議論の場がしっかりと移っていって議論し、どの条文をどのように変えていくかということに集約されていくんだろう」

 首相は10日夜のテレビ番組で、衆参の憲法審査会で憲法改正をめぐる議論を始めたいとの考えを改めて示した。首相が憲法について語ったのは6月24日にTBSの党首討論番組で言及して以来、16日ぶりだ。

 首相は選挙戦で徹底して憲法改正の議論を封印した。一方で、野党共闘を組んで「改憲勢力の3分の2阻止」を掲げる民進党と共産党を相手取り、「無責任な民共か、責任ある自公か」と攻め立てた。

 結果、与党の自民、公明両党のほか、おおさか維新、こころの「改憲4党」で、国会発議(提案)に必要な3分の2に迫る議席を手にすることに成功した。

 改憲に前向きな勢力が衆参各院で3分の2の議席を占める状況に近づいたことで、憲法改正が今後、現実的な政治課題として議論のテーブルに載ることは確実だ。「衆参3分の2」というカードをほぼ手に入れた首相は、今後の改憲論議の主導権を握ったといえる。

 首相は公示前の党首討論などで、「大切なことは憲法審査会で逐条的な議論を冷静に行って集約し、国民投票で問うことだ」と繰り返してきた。まずは参院選の結果を追い風に、休止状態にある衆参憲法審査会を再開させ、民進党など野党を巻き込んで改正項目の絞り込みを進める考えだ。

 自民党内には「民進党にも改憲に前向きな議員はいる」(幹部)との声がある。憲法改正の議論を呼びかけつづけて民進党を分断し、改憲賛成派を取り 込む可能性も視野に入れる。また、朝日新聞の取材では非改選の無所属議員にも改憲に前向きな議員がおり、今後同調を呼びかける。

 ある自民党議員は「憲法審査会で議論を進めるのか、野党を除いた政党の枠組みで進めるのか、それは民進党の出方次第だ」と話す。民進党が「安倍政権下での憲法改正反対」との姿勢を貫いた場合は、「改憲4党」で議論を主導する選択肢もあるとの見方だ。

 ただ、「衆参3分の2」という状況がいつまで続くかは分からない。首相の自民党総裁としての任期は2018年9月に切れる。安倍氏の総裁任期が延 長されたとしても、18年末には衆院の任期を迎える。早期の衆院解散・総選挙がなくても、「衆参3分の2」が保証される期間は残り約2年半しかない。

 たとえ衆参3分の2以上の賛成で国会発議にこぎ着けたとしても、その後に国民投票で過半数の賛成を得なければならない。朝日新聞が2、3両日に 行った世論調査で、参院選で憲法改正についての議論が深まっているかとの問いに、62%が「深まっていない」と回答している。首相には国会の多数派形成だけでなく、世論を見すえた取り組みが求められそうだ。   

   ◇  

〈憲法審査会〉憲法や関連法制を調査し、憲法改正原案を審査する国会の審査会で、衆参それぞれの議席数に応じて各党に委員が配分される。改正原案 は衆参各院の審査会が過半数で可決し、本会議で3分の2以上が賛成すれば憲法改正案が発議される。安全保障関連法案審議中の昨年6月、衆院の審査会で参考人の憲法学者3人が同法案を「憲法違反」と指摘した。  ≫(朝日新聞デジタル)


おそらく、主権が変わるとか、戦争できる国にするとか、緊急事態条項の追加で、事実上、国民の権利をはく奪するよな、大上段に構えた「改憲発議」はしてこない。有権者が、「そりゃそうだね。自衛のための最低限の軍備(自衛隊)が持てる。現にあるわけだし」そんな線から来るかもしれない。トーマス・ジェファーソンは「十分に情報を得た市民は民主主義の基盤である」が耳に痛いが、「こんなはずじゃなかった」と吠え面かく有権者が増えそうな、明日からの日本だ。アベノミクスとかを加速するそうだから、益々日本経済はヤバくなるのだろう。月曜日の為替と株価は、どのように動くのか?大変に興味深い。本来であれば、民進党の問題点まで言及したかったが、後日に回し、寝ることにする(笑)。


≪ この参院選で問われなければならないこと
 日本は明日、3度目のアベノミクス選挙を迎える。

 2012年の安倍政権成立から3年半の間に、2度の国政選挙が行われているが、安倍首相はそのいずれもアベノミクスを問う選挙と位置付けてきた。今回も安倍首相は「アベノミクスのエンジンを2段3段と吹かしていかなければならない」と言い放っている。

 しかし、過去2度の選挙では一旦選挙が終わると、安倍政権はアベノミクス選挙の勝利で得た数を使って、秘密保護法や安保法制といった選挙公約とは異なる政治課題の実現にその力を集中させ、それを数の論理で強硬に成立させてきた。

 そしてまた、3度目のアベノミクス選挙である。

 憲法改正がどうだの、大型補正予算がどうだのと色々と取り沙汰はされているが、選挙後に何が出てくるかを予想しても、鬼に笑われるだけだろう。し かし、政権への信任投票を行う以上、信任するにせよ、不信任票を投ずるにせよ、少なくともこの3年間に安倍政権が行ってきた政策の中身をきちんと精査し、 その評価を下した上で、一票を投じる必要がある。

 そこで今週のマル激では、恒例となった選挙直前の「マル激的選挙の争点」を考えてみたい。

 今週のゲストで政治学者の中北浩爾・一橋大学大学院教授は、今回の参院選で安倍政権は、巧みな争点隠しを行っていると指摘する。経済政策や社会保 障など国民の関心が高い分野で、野党の主張に重なるような政策を掲げることで、対立の構造を見え難くしているというのだ。与野党の対立が鮮明にならない限り、与党有利、現職有利は揺るがないからだ。

 確かに選挙戦に入ってからの自民党は、所得の再分配やワークライフ・バランスなどこれまで民進党が主張していた論点を、しきりと口にするようになっている。それが実態を伴うものかどうかは定かではないが、少なくとも選挙の争点隠しには功を奏していると言っていいだろう。

 しかし、争点隠しには野党も協力していると言わざるを得ない。そもそも安倍首相はこの選挙で「消費税増税延期の信を問う」としてきた。ところがこ の選挙では、野党を含む全政党が消費税増税の延期には賛成している。これでは有権者から争点が見えなくなるのも無理はないというものだ。

 では安倍政権が隠したい、この選挙の真の争点とは何か。中北氏はずばり憲法改正だと言う。今回の選挙では与党に改憲に前向きな改憲勢力を合わせ て、憲法改正案の発議に必要な参議院の3分の2の議席を獲得できるかどうかが、大きなポイントになると見られている。改憲勢力は既に衆議院では3分の2の 議席を確保しているため、この選挙で改憲勢力が合わせて78議席以上を確保すれば、恐らく戦後初めて憲法改正案の発議が可能となる。

 「この千載一遇のチャンスを安倍首相がみすみす見逃すとは考えにくい」と中北氏は指摘する。経済状況もかなり悪化してきており、アベノミクスの神通力がいつまで持つかは不透明な状況だ。このチャンスを逃せば、次の選挙でも改憲勢力が3分の2を維持できる保証は全くない。

 今のところ公明党が憲法9条の改正には慎重な姿勢を見せているため、仮に改憲の発議があったとしても、憲法9条を変更するかどうかは不透明な状況 だが、党是に自主憲法制定を掲げる安倍自民党には、とにかく憲法を変えたいという強い野望を持つ議員が少なからずいる。9条にこだわらなければ、意外とすんなり憲法改正の発議が行われるのではないかというのが、中北氏の見立てだ。

 他にも安倍政権が隠そうとしている争点は多い。安倍政権が実施した法律や制度の中でも、特に今回の選挙は安保法制が強行採決されてから最初の国政 選挙となる。また、安保法制と並んで、日本は外交、安全保障面でいくつかの大きな政策転換をしている。特に、アメリカと足並みを揃えるために、中東において多くの犠牲を払ってきた。

 東京外国語大学の伊勢崎賢治教授は、安倍政権下で日本は「多くの敵を作ってしまった。中国との関係を考えて一層アメリカ寄りになったが、マイナスばかりだ」と、安倍政権の安保、外交政策については厳しい評価を下す。

 一方、安倍政権はこの選挙をアベノミクスという経済政策を問う選挙と位置づけているにもかかわらず、社会保障や雇用の実態は悪化の一途を辿ってい る。東京大学の大沢真理教授は、どれだけアベノミクスのエンジンを吹かしても、労働者の実質賃金が下がり、非正規雇用が増え、貧困率が上昇している実態を覆い隠すことはできないと指摘する。

 慶応義塾大学の土井丈朗教授は、アベノミクスのエンジンを吹かし続けることによって、財政赤字が膨れ上がることへの懸念を表明する。金融緩和の効 果が弱まる中、安倍政権は年内に10兆円規模の大型補正を計画しているとされている。消費増税を延期した上に、大型の補正予算を組めば、政府が目標にしている2020年までのプライマリーバランス(基礎的財政収支)の黒字化は更に遠のくという。

 このように、一見争点が見えないように見えて、一皮めくれば、この選挙でわれわれは日本の行く末に大きな影響を与えかねない重大な選択を下そうと している。選挙後に「こんなはずじゃなかった」と思わないで済むようにするためにも、ここはひとつ有権者一人ひとりが、自分が今、何を選択しようとしているのかをよく考えたい。

 かつてアメリカ建国の父トーマス・ジェファーソンは「十分に情報を得た市民は民主主義の基盤である」と語っている。明日の参院選でわれわれは何を 選択しようとしているのかについて、各分野の識者へのインタビューを交えながら、ゲストの中北浩爾氏とともに、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台 真司が議論した。
 ≫(ビデオニュースドットコム:マル激トーク・オン・ディマンド 第796回(2016年7月9日))


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK209] このメディアの体たらく!「社会の木鐸」の意味さえわからぬマスコミ関係者!政治の真の姿を知らせるために共産党は営々と独自の
報道手段「しんぶん赤旗」づくりのために努力してきた。

















http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/327.html
記事 [政治・選挙・NHK209] 政界地獄耳 自民人事一新 早期衆院解散へ(日刊スポーツ)
政界地獄耳 自民人事一新 早期衆院解散へ
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1676692.html
2016年7月11日9時48分 日刊スポーツ


 ★現職閣僚の落選など、参院選の結果を受けて、首相・安倍晋三は早期の内閣改造に着手するだろう。秋の国会も9月中旬開会で既に調整が始まっている。先の国会ではTPP法案など積み残された法案審議がめじろ押しで内閣と党人事を一新し、早期の衆院解散の準備に入る。選挙戦最終日には「参院選の最大の争点は経済政策だ。3年半前に政権を奪還し、経済政策に全力で取り組んできた。私たちは雇用を110万人増やした。すべての都道府県で史上初めて(有効求人倍率が)1倍を超えた。アベノミクスは決して失敗していない」としたが、選挙中には英国のEU離脱の国民投票、ダッカ人質テロなどが起きた。

 ★「選挙中の『いい話』はもう終わらせなくてはならない。景気は落ち込み株価も低空飛行。国民の社会保障への期待も砕かれた。アベノミクスは失敗ではなく既に崩壊しているのだ。この状況で官邸の不協和音は安定政権を揺さぶることになる」(政界関係者)。安倍内閣の3年半を支えた、副総理兼財務相・麻生太郎と歴代官房長官の中で在職期間が最長となった菅義偉の関係が悪いことなどを踏まえ、首相が誰を残し、誰を外すかが政局の焦点となる。

 ★「外相・岸田文雄、地方創生相・石破茂の去就も注目だ。党も3役人事、こと幹事長・谷垣禎一の扱いをどうするかもポイントになる。官邸内外を取り巻く経産省主導も霞が関に無用の対立構造を生む。財務省の官邸への信用回復に誰を据えるのか、麻生の留任かでも秋の国会の景色、つまり法案の優先順位も変わってくる」(自民党閣僚経験者)。参院選の勝利から、スタートダッシュできるか、失速の始まりか。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 都知事選 民進党、石田純一氏と古賀茂明氏の2人を軸に調整   (YAHOO!ニュース) : どんどん壊れる 民進党
   
  
[私のコメント]


古賀茂明は、民主党政権時代に民主党政権からクビにさせられています。(下記)

『6月、7月15日までに辞職届を提出するよう海江田万里経済産業大臣及び松永和夫経済産業事務次官から通達』
『経産省の官房長から退職を促されたために、9月22日、同月26日付で辞職する内容の辞表を提出した。』
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160711-00000108-fnn-pol


その後古賀茂明は報道ステーションのコメンテーターに起用されましたが、生番組放送中に内紛を起こし、ここでもクビに。

つまり古賀茂明はトラブルメーカーなのです。

自らクビにした古賀茂明を都知事に推薦しようとする民進党。

対抗馬が「不倫は文化」の石田純一。

民進党は、よほど人材に困っているようですねw


[記事本文]

民進党は、東京都知事選の候補者の擁立について、俳優・石田純一氏と元官僚・古賀茂明氏の2人を軸に、調整に入ったことがわかった。
岡田代表ら幹部が、10日夜、都知事選挙への対応について協議し、候補者として、石田氏と古賀氏の2人を軸に、調整に入ることになった。
近く、共産党など、ほかの野党3党と協議して、候補者を正式に決定する見通し。
石田純一氏は「進むも地獄、退くも破滅みたいな感じで、ちょっと大変」と話した。
野党統一候補であれば、立候補する意向を表明した石田氏は、立候補の是非について、一両日中に最終判断する見通し。.

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160711-00000108-fnn-pol



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪本音≫憲法「前文から全てを含めて変えたい」安倍総理が池上彰氏のインタビューで明言!「選挙公約にも書いております」
【本音】憲法「前文から全てを含めて変えたい」安倍総理が池上彰氏のインタビューで明言!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19208
2016/07/11 健康になるためのブログ



安倍晋三「前文から全てを含めて変えたい」



https://www.buzzfeed.com/daisukefuruta/revision-of-the-constitution?utm_term=.yfBo5qz54#.it9weQzeK

「憲法改正するとは、ずっと申し上げています。選挙公約にも書いております。また、どの条文を変えていくかについては、谷垣総裁時代に憲法改正草案をお示ししている」

では、具体的にどの条文を変えようとしているのか。池上さんはこれまでの改憲論争で焦点に上がった9条や96条を例に挙げて問うた。

安倍首相は、笑みを浮かべて答えた。

「それだけではなく、前文から全てを含めてですね、それを変えたいと思っています」

力を込めてそう言った上で、ただ、と言葉を続けた。

「現実どうなっていくか。結果を残していかないといけないわけでありまして、ただ、自分の要望を示すのでは、これは政治ではない」

参院で改憲に必要な3分の2議席を占めるには、与党の自民・公明だけでなく、おおさか維新の会や日本のこころを大切にする党の協力が必要だ。しかも、この4党はどの条文を変えるかについて、一致していない。

どの条文を変えるのか。また、自身も「道半ば」と語るアベノミクスを推進し、経済・財政を立て直すことはできるのか。


以下ネットの反応。




















選挙結果があまりにも嬉しかったのか、言わなくてもいいことまで言ってしまいましたね。「前文から全てを含めて変えたい」というのがやはり本音だと思います。

そして、昨日の安倍総理のインタビューでは「憲法改正は国民投票で判断してもらう」という言葉もありましたので、「国民投票」が行われることはこれでほぼ確定しました。有権者が10%しか参加しなくても、過半数が賛成と言えば可決されてしまう穴だらけの「国民投票」です。

投票前にテロの脅威をあおり、北朝鮮のミサイルをクローズアップし、メディアコントロールをガンガンに効かせれば、簡単に過半数は行くでしょう。

ただ、一つ憲法改正にとって問題なのは「アベノミクス=経済」ですよね。経済は今後相当厳しくなって、年金問題なども明らかになってくるので、憲法改正の大きな障害になる可能性はあります。まあ、ここも郵貯ぶち込んだりしてアベノミクスを延命して、エイヤっと憲法改正してしまえば、誰も何も言えなくなってしまいますけどね。

アベノミクスの後始末は憲法改正しかないというのが恐ろしい現実かも知れません。


             ◇


「前文から全てを含めて変えたい」 安倍首相が改憲への意欲を明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160710-00010003-bfj-pol
BuzzFeed Japan 7月10日(日)23時8分配信


参院選の開票が進む中、圧勝を確実にした自民党の安倍晋三首相が「前文から全てを含めて変えたい」と全面的な改憲への意欲を語った。【BuzzFeed Japana/ 古田大輔】

テレビ東京の選挙特番で、池上彰さんのインタビューに答えた。

安倍首相は選挙戦を通じて、街頭演説で憲法についてほとんど語らなかった。東京・秋葉原の最後の訴えでも一言も触れなかった。

そのことについて、池上さんに問われた安倍首相は「憲法改正は自民党の立党以来の悲願」と強調した上で、こう答えた。

「憲法改正するとは、ずっと申し上げています。選挙公約にも書いております。また、どの条文を変えていくかについては、谷垣総裁時代に憲法改正草案をお示ししている」

では、具体的にどの条文を変えようとしているのか。池上さんはこれまでの改憲論争で焦点に上がった9条や96条を例に挙げて問うた。

安倍首相は、笑みを浮かべて答えた。

「それだけではなく、前文から全てを含めてですね、それを変えたいと思っています」

力を込めてそう言った上で、ただ、と言葉を続けた。

「現実どうなっていくか。結果を残していかないといけないわけでありまして、ただ、自分の要望を示すのでは、これは政治ではない」

参院で改憲に必要な3分の2議席を占めるには、与党の自民・公明だけでなく、おおさか維新の会や日本のこころを大切にする党の協力が必要だ。しかも、この4党はどの条文を変えるかについて、一致していない。

どの条文を変えるのか。また、自身も「道半ば」と語るアベノミクスを推進し、経済・財政を立て直すことはできるのか。

3分の2の壁を超えても、課題は山積みだ。















http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選・最後の議席は生活・青木愛氏で確定!自・公・維・心による改憲勢力3分の2はギリギリ許さず やはり小沢一郎恐るべし!
参院選・最後の議席は生活・青木愛氏で確定!自・公・維・心による改憲勢力3分の2はギリギリ許さず(無所属改憲議員含めれば3分の2)
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19205
2016/07/11 健康になるためのブログ



http://www.asahi.com/articles/ASJ6X6TC5J6XUEHF01P.html
元職の青木愛氏(生活)が当選確実。比例区。


以下ネットの反応




















これで生活の党は改選2議席で3議席獲得と党勢を伸ばしたことになります。やはり小沢一郎恐るべしです。

あとは、自・公・維・心での3分の2を阻止というのも、とりあえずは意味がありますね。おそらく無所属議員が切り崩されていくのでしょうが、それでも選挙後に3分の2あるのとないのとでは違うと思います。

僕の票は死票にならずに済みました。


全国比例代表候補・青木愛フィナーレ(王子駅)



2016/7/3 小沢一郎・青木愛 渋谷練り歩きフルバージョン


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/331.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 60年を経た衆参「3分の2」 改憲発議可能に  改憲勢力が3分の2となる歴史的な選挙結果  日経新聞
 参院選は改憲勢力が3分の2となる歴史的な選挙結果になった。安倍晋三首相(自民党総裁)が語ったように、自民党は1955年の結党当時、自主憲法の制定を党是に掲げた。そして翌56年、統一した社会党などと自民党が参院選で戦い、社会党などが3分の1以上の勢力を占めた。これ以降、一度も自民党は3分の2を衆参両院で占めることはなく、憲法改正が現実の政治日程に上ることはなかった。56年の参院選から60年がたち、憲法改正の発議が可能になった。

 首相は「憲法審査会の場に議論が移り、どの条文をどのように変えていくかに集約されていく」と語る。国民投票の実施まで一足飛びに進むわけではなく、与党内にも温度差はある。だが、参院のあり方と憲法改正が争点となった参院選から60年。当時の首相は鳩山一郎氏で、自民党幹事長は安倍首相の祖父、岸信介氏だった。


http://www.nikkei.com/article/DGXMZO04686990R10C16A7I00000/?dg=1&nf=1

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参議院選挙(沖縄から自民党が消えた) (GLOBAL EYE)

参議院選挙(沖縄から自民党が消えた)
http://www.globaleye-world.com/2016/07/1831.html
2016.07.11 08:34  GLOBAL EYE

今回の参議院選挙結果で、与党が勝ったとマスコミは報じていますが、最も注目されていました【沖縄選挙区】では、現職大臣である島尻沖縄・北方担当相が10万票以上の大差で落選するという事態となり、これで以下のような結果となっています。

2914年 沖縄知事選選挙 : 移設反対派勝利
2014年 衆議院選挙   : 移設反対派勝利
2016年 県議選挙    : 移設反対派勝利
2016年 参議院選挙   : 移設反対派勝利

このような事態で果たして基地移設が出来るでしょうか?

地方創生という方針は、地方の意見を聞くという大前提があり、これだけ基地移設反対派が勝っている以上、政府は基地移設を強行すればそれこそ取り返しのつかない事態を招くこともあります。

では解決策はあるのでしょうか?

沖縄は今までの指摘してきておりますが、今までのような札束(振興策)ではなびかないということを認識して、真摯に対応する必要があります。
沖縄海洋博の時のように基地問題は棚上げにして、沖縄が日本の国の一部として立派に存在しているということを国内外に知らしめ、修学旅行の行く先に指定したりして、学生同士の交流を行い、もっと地道な活動をして沖縄人(琉球人)対日本人(大和人)という対立軸ではなく、同じ日本人であるということをもっと打ちだす必要があります。

今後、沖縄で基地反対派議員が集結したデモ行進が起こり、そこで大規模な衝突が起こり、死者や負傷者が出れば、それこそ取り返しのつかない事態になり、安倍総理や菅官房長官が辞任に追い込まれることもあり得ます。

今回の選挙で与党が勝ったと浮かれていてはとんでもない事態に発展するのは避けられません。


           ◇

初当選の伊波洋一さん「票差を大きな力に、辺野古断念を訴える」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=177798
2016年7月11日 11:39 沖縄タイムス

 参院選から一夜明けた11日朝、沖縄選挙区で初当選を果たした伊波洋一さん(64)は、宜野湾市の自宅で10万票差の圧勝を伝える新聞に目を通しながら「この票差を大きな力にして、辺野古断念を日米政府に訴えていきたい」と決意を新たにした。

 昨夜は深夜まで各支部を回り、選挙戦を共に戦った支援者らと喜びを分かち合った。午前4時ごろに就寝したが、6時半には起きて沖縄タイムスなど各紙に目を通し、当選の実感をかみしめた。

 仏壇に線香を供え、亡き母に「国政の場で頑張るので見守ってください」と当選の報告。妻の成子さん(59)がお茶を差し出すと、笑顔で受け取り「家で久しぶりにお茶を飲みます」とほほを緩めた。

 伊波さんは今後の取り組みについて「基地はこれ以上いらないという県民の意志を国政の場で訴えていく」と力強く話した。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 石田純一の立候補でわかる東京都の機密費 と 都知事選の不正選挙は既定路線であり、これを突破するのは65%の投票率が必要


石田純一の立候補でわかる東京都の機密費


東京都知事選に石田純一が立候補した。


まず、舛添要一が手を出したのは東京都の裏金であることを理解してほしい。この裏金は前知事の石原慎太郎が構築したいわば都政の「機密費」だ。


2012年4月 石原慎太郎がワシントンで尖閣諸島の3島(魚釣島、北小島、 南小島)を東京都で買い取ると発表した。副知事の猪瀬は、購入資金を捻出するために「東京都尖閣諸島寄附金」を立ち上げ、5月には7億6609万、8月 14日には14億円超の資金を作った。これは、裏金を寄付金として表に出したということ。猪瀬の政治能力は素晴らしい。


この資金が、寄附ではなく東京都の裏金なのだ。当時の民主党政権の野田内閣は9月に国有化したが、集めたとされる14億は返金されていない。当たり前だ。寄付金ではなく東京都の裏金だからだ。


【佐藤優】 舛添要一が辞任した本当の理由


この資金に、東京オリンピックにかこつけてちょっかいを出したのが森喜朗だ、 東京都の機密費は、東京都幹部職員と議員で、視察などを名目に使われていたが、石原慎太郎は、これを利用して国政に口を出し、森喜朗は、オリンピックを出 汁に資金を吸い上げて一部の自民党の安倍政権(田布施村政権)に上納している。


辞めさせられた舛添要一は、お調子者だから、ついこの資金を私的に流用したために、東京都の幹部職員と一部の議員らによって失脚させられた。もちろん、猪瀬も同じ連中によって失脚させられた。


今回、安倍(田布施村)政権に干されている石破茂らのグループの小池百合子は、この機密費という資金を、森喜朗らの安倍(田布施村)政権側から奪うために都知事選に立候補した。だから、都議会を解散すると宣言したのだ。


森喜朗らの安倍(田布施村)政権側は、小池百合子を公認候補としては認めずに、増田寛也を立てる。しかし、増田寛也では小池百合子に負ける。嘘ばかりついた前民主党の残党らの野党にも票は入らない。


で、石田純一を利用する。市民団体の後押しだというが、記者会見で同席したのは安倍(田布施村)政権側のエージェントだ。自民党と民進党(前民主党)はコインの表と裏でその筋書を書いている組織は同じだ。


石田純一の立候補を受けて宇都宮健児が立候補を表明した。これで、共産党は野党統一から外れる。


それでも、民進党は、市民連合と共闘するとして石田純一を推薦して立候補したとなると、小池百合子の高齢者票と浮動票が崩れる。そう、石田純一は小池百合子潰しの「当て馬」だ。


都知事選は、無所属の小池百合子と、自民党公認の増田寛也、共産党推薦の宇都宮健児の争いとなりる。嘘つきの自民党や民進党に愛想をつかしている浮動票の人々によって共産党の宇都宮健児は善戦するだろう。


しかし、これが、自民党側の策略だ。高齢者票と浮動票が割れるなかで、企業や連合らの組織票で固めた増田寛也が逃げ切るという算段であろう。


石田純一は、安倍(田布施村)政権側から女がらみのスキャンダルで脅かされているのだろう。記者会見での引きつった顔は、石田純一が役者として3流、4流であることを物語っている。


ひとつ、明確にしなけばいけないのは、小池百合子は反安倍(田布施村)政権側であり、東京都の幹部連中と都議員は、東京都の機密費である裏金を自由に使いたいのであり、この理由で反小池百合子なのだ。わかるかな。




石田純一の立候補でわかる東京都の機密費 橋本さんのブログ


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都知事選の不正選挙は既定路線であり、これを突破するのは65%の投票率が必要



2月9日は、東京都都知事選挙の投票日だ。選挙終盤になっても、テレビ、新聞などのメディアは、都知事選挙の報道をしないことに気が付いている人はどのくらいいるのだろうか。
 
ネットの読売新聞の選挙に関する記事は、大阪市選挙が中心で都知事選挙に関する記事はなし。
朝日新聞の政治欄の上位10の記事でも、大阪市選挙に関する記事が3件で都知事選挙の記事はゼロ。
産経新聞で都知事選挙に関する記事があったが、選挙の争点は「金権脱却や猪瀬問題究明」となっている。
毎日新聞は、待機児童を争点とした記事内容という具合だ。
 
東京新聞の世論調査では、舛添氏がリードしている。これを宇都宮氏と細川氏が追い、田母神氏が続く展開としているが、具体的な数値は発表されていない。
 
東京都内の人は見ていると思うが、細川・小泉の選挙カーには、ものすごい数の観衆が集まっている中で、舛添氏の観客数は数百人程度の観衆だという。
 
小泉純一郎が参加している今回の都知事選挙は、東京都内では、近年にない盛り上がっているのは事実だが、この観衆の動きを無視するようにメディアは都知事選挙を報道しない。
 
何故、報道しないのか。それは、田布施村政権が設定した都知事選挙の投票率と実際の投票率が乖離しないとように世論操作しているのだ。
 
前回の衆議院選挙における不正のシステム


2012年の衆議院選挙では、投票時間が繰り上げたりして、設定した投票率を超えないようにして、無党派層の投票は無効票に回らされた。

55%に投票率を設定して、無党派層の投票を無効票とする。この単純な操作が不正選挙の手口だ。機械で読み取る投票はまとめてられて、手作業で集計していく。

この集計の段階で、設定した投票率の範囲内で一部の候補者の票をまとめて無効票とする。

無効票は投票率にカウントされない。しかし、実際の投票率が設定した投票率よりも高いと無効票の数は不自然になる。

だから、投票時間を繰り上げて投票率を操作する必要が出てくる。

 
今回の都知事選も不正選挙は既定路線


今回の都知事選も不正選挙は既定路線であり、メディアが無関心を装うことで、投票率が上がらないようにしている。
 
組織票で優位にある田布施村政権が応援する舛添候補は、55%ぐらいの投票率であれば当確ラインの票を獲得できると判断しているのだろう。
 
55%の投票率であれば、5%の票を無効票にすることができる。無効票にする票は、原発反対派の票で、機械で分別されまとめた票で、集計の打ち込み時に無効票とする。残った票は組織票という訳だ。
 
投票率が60%ぐらいまで上がっても、有効投票を無効票にカウントするなどして組織票を生かすことができる。
 
田布施村政権側の問題は、小泉純一郎の参戦で、都知事選挙が盛り上がり、投票率が65%を超えてしまう事態だ。あまり、投票率が上がると、無効票の不自然さを隠しきれない。
 
田布施村閨閥でも長州派閥と薩摩派閥の争いがあるのだろうが、やはり、小泉純一郎は変人なのか。しかし、変人の元自民党総裁で総理経験者の小泉純一郎でも、反原発派の不正選挙のシステムを知らないのかもしれない。
 
今回の都知事選挙でも不正選挙が行われる。メディアは協調して低投票率を誘導している。
 
この不正選挙を止める方策はただひとつ。投票率を65%まで持っていくことだ。小泉純一郎はそこまで投票率を上げることができるだろうか?



都知事選の不正選挙は既定路線であり、これを突破するのは65%の投票率が必要 橋本さんのブログ


**********引用ここまで**********


次の都知事選でも、これに似た手法は、採用されるのかなー? でも、どうやって、都知事選などで、如何にして’無党派層の投票等’を見分けるのでしょう。 次回は、無所属=無党派層なのかな、やっぱ、頼みの綱は、ムサシ(ムサシのシステム構成ソフトを使って下記のように入り込めば、簡…開票マシーン ムサシについて なかなかおもしろい会社です。)さんですか。


どちらにしても、低投票率傾向下で、ムサシだの、選挙には蛍光ペンを持っていきましょう、だの、2Bの鉛筆で筆圧をあげて投票しましょう…なんて、選挙の透明性が図れていない状況は、


’お前はもう、既に、民主主義ではない’


と、言われてもしゃーねーわな。


恐るべし、


らっきーデタラメ放送局★第207回『選挙って!なんだぁ〜?』


今だけ、カネだけ、自分だけ





http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参議院選挙の比例票、民進党が大健闘!自民党1928万票(36%):民進党1126万票(21%) :共産党587万票
参議院選挙の比例票、民進党が大健闘!自民党1928万票(36%):民進党1126万票(21%) :共産党587万票
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12478.html
2016.07.11 07:19 情報速報ドットコム



朝日新聞 開票速報
http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2016/



自民党:政党得票総数 19,650,962(35.94%)

公明党:政党得票総数 7,427,125(13.58%)

民進党:政党得票総数 11,457,471(20.95%)

共産党:政党得票総数 5,872,397(10.72%)

生活の党:政党得票総数 1,036,756(1.89%)

社民党:政党得票総数 1,500,679(2.74%)

大阪維新:政党得票総数 5,048,131(9.22%)

新党改革:政党得票総数 561,194(1.02%)

幸福の科学:政党得票総数 359,969(0.66%)

支持政党なし:政党得票総数 630,629(1.15%)

国民怒りの声:政党得票総数 449,356(0.82%)


これは野党で統一名簿をやっていれば、もう3〜4議席は上乗せすることが出来たと思います。やはり、総票数で見ると、与党と野党の勝負は悪く無いです。

野党共闘の効果があったとは言え、比例の名簿を統一しないと自民党には勝つところまではいけないと言えます。でも、当初の世論調査よりも予想以上に良い勝負でした。
民主党から名前を変えたことで心配の声も多かっただけに、民進党という名前でも戦えたのは大きいです。


記事コメント


岡田はよくやったと思う・・・。


責めるべきは統一に反対した民進の隠れ自民=日本会議と、連合の神津だ。
[ 2016/07/11 07:21 ] 名無し [ 編集 ]


岡田さん頑張ったね
北海道で二人目立てた決断も素晴らしかった。
接戦区ほぼとったし、比例は2014衆院選より大幅増。
民主の無効票がどれくらいあったのか知りたい
[ 2016/07/11 07:30 ] 名無し [ 編集 ]


生活の党も最後に生き残ったし、民進党も最後に議席を上乗せした。
ギリギリ改憲が可能か不可能かの瀬戸際にとどまったようだ。
これは天の意志ではなかろうか。
あとは一人一人の国民の努力で最悪の安倍による壊憲を阻止しなさいということなんだよ。
俺もこれから壊憲を阻止するために活動するよ。
[ 2016/07/11 07:31 ] 名無し [ 編集 ]


負けたとはいえ思ったほど悪く無くてちょっとホッ
[ 2016/07/11 07:33 ] 名無し [ 編集 ]


こうやって反安倍政権派野党支持者は各党の総得票数を発表して 安倍政権に非を唱えるのも手。


小泉郵政選挙も実は民主惨敗だったけど 得票数で自民と良い勝負だったらしいし。
議席数より野党総得票数を発表し「こんなに野党を支持してくれた人がいる」みたいなアピールは良い事!
[ 2016/07/11 07:42 ] 野菜 [ 編集 ]


共同通信の出口調査では安倍政権下での改憲反対が50パーセントとか。いくら与党側が3分の2を取ったからと言っても改憲を支持されての結果と勘違いしないで欲しいですね。
このまま突っ走るのかきちんとした議論をするのか?TPPの時の様に肝心なところは隠さないでもらいたいです。何せ隠すの好きな方達ですから。
まあ、負けは負け。これから彼らが何をしようとするのか都会の片隅から眺めることにしましょう。
でも絶望はしていません。彼らがおかしなことをしようとする間は野党を応援しますよ。
[ 2016/07/11 07:59 ] 元北海道民 [ 編集 ]


三宅洋平が落ちたこと以外は野党はだいたいいい線いったと思う。
自民党比例2位にはあの青山繁晴が入った。
45万票も集めて信者は大喜びだが、25番目に急に決まった候補にこれだけ持っていかれるということは自民党も盤石でない証だと思う。
鹿児島で明確に原発を停止する公約で当選した知事が誕生した。
安倍晋三一派によって日本を完全に破壊される寸前で辛うじて踏みとどまってると思う。
選挙は終わった。
あとは一人一人の努力で安倍晋三という日本の毒を永久に取り除く使命が委ねられているのだ。
[ 2016/07/11 08:05 ] 名無し [ 編集 ]


正々堂々と戦って負けた野党連合
逃げて逃げて逃げまくった自民の勝利


55を切った得票率を見て情けなくて涙が出てくる・・・・・
[ 2016/07/11 08:12 ] 名無し [ 編集 ]


いいコメントをのせている
人たちがいるね。


選挙は終わっても、まだまだ、あきらめないということだね。
[ 2016/07/11 08:18 ] 名無し [ 編集 ]


危ねえ、危ねえ、
野党共闘をやっていなかったらマジでやられてたぜ。


東北では大勝利!
北海道、東京、愛知では二議席!
現職大臣ふたりが落選!


今後の課題は、お維の関西をどう切り崩すかだな。
あとはネット対策をどうやるか。
岡田代表は実直で安倍のような姑息な手を使わないからな〜。
もう少しズルくなってもいい気がする。
[ 2016/07/11 09:14 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 迫りくるファシズムに備えて 国民投票で「改憲否決」を(田中龍作ジャーナル)
迫りくるファシズムに備えて 国民投票で「改憲否決」を
http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00014003
2016年7月11日 12:10 田中龍作ジャーナル



改憲してアベ独裁が完成すれば、こうしたプラカードを掲げることも御法度となるだろう。=8日、品川 三宅洋平選挙フェス 撮影:筆者=


 言いたいことが言え、兵役もない。そんな日本の風景が一変しそうだ。

 改憲4党(自・公・お維・こ)に改憲派の無所属議員を加えれば、全議席の3分の2に届く。憲法改正が発議できるのである。

 「新憲法が悪かったら元に戻せばいいじゃないか」は現実的ではない。野党が衆参で3分の2以上を獲るのは夢物語だからだ。

 何より緊急事態条項が発令されれば、選挙さえ行われなくなる恐れがある。

 あの党がしっかりしていれば、あの議員がもっと上手にアピールしていれば・・・悔やんでも何も始まらない。

 発議されても国民投票で過半数を取らせないようなムーブメントを作り出すことだ。新聞テレビの報道に誘導されないようにすることだ。

 否決すれば、安倍政権にNOの審判が下されることになるのだから。

 大阪都構想をめぐっては住民投票(2015年5月)で否決し、橋下徹・大阪市長を辞任に追い込んだ。

 吉野川ダム建設の是非を問う徳島市の住民投票(2000年)では、建設反対が多数となり、ダム建設計画は立ち消えとなった。

 「運動のための運動」ではアベは止まらない。暴走に歯止めを掛けるには、辛うじて まだ 使える現行の制度を使うことだ。

 迫りくるファシズムを食い止めなければならない。さもなくば一直線に戦前に逆戻りする。



敗戦を語りに現れた三宅洋平氏。「新しい政治層が東京に誕生していることは間違いない」と希望をつないだ。=10日夜、都内選挙事務所 撮影:島崎ろでぃ=


  〜終わり〜

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 原発板リンク: 鹿児島知事に脱原発派の三反園氏 現職の4選阻む (自公政権勝利報道の陰で)
原発板に投稿しました。

●鹿児島知事に脱原発派の三反園氏 現職の4選阻む (自公政権勝利報道の陰で)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/161.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 7 月 11 日 11:12:31: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪参院選≫公明党支持層の24%、おおさか維新支持層の46%が1人区で野党候補に投票!
【参院選】公明党支持層の24%、おおさか維新支持層の46%が1人区で野党候補に投票!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19213
2016/07/11 健康になるためのブログ




以下ネットの反応。
























色々な説がありますが、創価学会の方は悩んでいる・疑問に思ってい方は多いでしょうね。客観的に見れば公明党は言い訳できないほど変わってますからね。あとは、自分の主観とのズレに苦悩している方は多いでしょう。

あとは、おおさか維新支持者ですわな。国会とか見てれば与党別働隊、与党応援団なのは明らかですが、本物の「野党」しかも与党に物申す「改革勢力」だと思ってる人が多い(たぶん)のが裏付けられました。実際やってることは民進党攻撃だけですが。

与党サイドは「うそ」、野党サイドは「事実」を語っています。事実を広めていけば、この構図もさらに変化していくことでしょう。「事実」は強いです。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 日本版ハーメルンの笛き 黄金の国ジパングに ホラ吹き男 降臨
1000年後にジパングの寓話として下記の事が語られないように祈る。


2016年6月、黄金の国ジパングには野党共闘が発生し、その野党共闘の意味が
判らない人々を悩ましていた。ある日、町にホラ笛(三本の矢&新三本の矢)を
持ち、色とりどりの布で作った衣装(アベノミクス)をまとった道化師アベが現れ、
報酬(選挙で当選)をくれるなら街を荒らしまわる(野党共闘)を退治してみせる
と持ちかけた。

ジパングの人々は男に報酬(選挙で当選)を約束した。男がホラ笛(争点は経済だ!
のワンイシュー)を吹くと、町じゅうのネズミが男のところに集まってきた。男は
そのまま三途の川(選挙)に歩いてゆき、ネズミを残らず溺死させた。そしてネズ
ミ退治が済むと、ハーメルンの人々は笛吹き男との約束を守り、報酬を払った
(衆参2/3の勢力を確保)

笛吹き男はいったんハーメルンの街から姿を消したが、6月26日の
朝(一説によれば昼間)に再び現れた。今度は憲法改正を掲げて、住民が教会に
(娯楽情報番組・レジャー趣味に没頭して)いる間に、笛吹き男が笛を鳴らしながら
通りを歩いていくと、家から子供たちが出てきて男のあとをついていった。130人
の少年少女たちは笛吹き男の後に続いて町の外に出てゆき、市外の山腹にあるほら
穴の中に入っていった。そして穴は内側から岩でふさがれ、笛吹き男も子供たちも
、二度と戻ってこなかった。物語によっては、足が不自由なため他の子供達よりも
遅れた2人の子供、あるいは盲目と聾唖の2人の子供だけが残されたと伝える。

消えた子供は
B少年十字軍説
巡礼か軍事行動・少年十字軍運動のようなもので、子供たちが集団で町か
ら出ていったが、だまされて奴隷として売られ、それ以来二度と両親の元へ
戻らなかったとする説。
これらの説では、名前の出てこない笛吹き男は、運動のリーダーか新兵徴募
官であったと解釈されている。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 自民党大勝して自民党滅ぶ。  山崎行太郎
自民党大勝して自民党滅ぶ。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20160711
2016-07-11 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


参院選は、大方の予想通り、自民党や公明党の大勝利に終わったようだ。

しかし「負け犬の遠吠え」を承知の上で言うのだが、これで「自民党は終わった」ように見える。

「勝ち方」にその原因はある。三原じゅん子や今井絵理子・・・などのような三流落ちぶれタレントの上位当選が象徴するように、ロクでもない議員が大量に当選しているからである。

日本国民は、自民党支持者でさえ、自民党の当選者たちの思想的レベルの低さを知って、おそらく絶望するだろう。人寄せパンダ、応援弁士=小泉進次郎のレベルの低いダジャレ混じりの漫談演説にも、その実態を知って絶望するだろう。

改憲勢力が「3分の2」を超えたと言っているが、「憲法改正」は、ますます遠のくだろう。

さて、小沢一郎が代表をつとめる「生活の党」の「森ゆうこ」と「青木愛」、そして「木戸口英司(新人)」が、ギリギリ、薄氷をふみながらも当選した。ここに、「自民党大勝して自民党滅ぶ」の根拠がある。

その時のキーワードは、「小沢一郎と志位和夫の野党共闘」である。民進党も、「小沢一郎と志位和夫の野党共闘」の前に沈没=解体するだろう。

ところで、参院選と同じ日に、私の故郷、鹿児島では、知事選が行われ、原発再開派の伊藤知事が、脱原発派の三反園候補(TBSコメンテーター)に敗れ、脱原発派知事が誕生している。安倍自民党は、つかの間の大勝利の美酒に酔っている場合ではない。屋台骨は、足元から崩れ始めているのだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 首相「憲法改正、自民党案をベースに」 野党時代につくった自民党草案をもとに議論を主導する考えを表明  日経新聞
 安倍晋三首相(自民党総裁)は11日、参院選を受けて党本部で記者会見し、憲法改正について「わが党の案をベースにして、どう3分の2を構築していくかが、政治の技術だ」と述べ、野党時代につくった自民党草案をもとに議論を主導する考えを表明した。

 改憲論議にあたっては衆参両院の憲法調査会で議論を進めるべきだとの認識を強調した。野党第1党の民進党の姿勢に関し「安倍政権の間は憲法改正をしないと岡田克也代表は言っているが建設的な対応とはいえない。好き、嫌いではなく子どもたちのために真剣に議論していくべきだ」と話した。

 参院選の結果については「アベノミクスを一層加速せよという力強い信任をいただいた」と力説。英国の欧州連合(EU)離脱や新興国経済の陰りが出てきていることに触れたうえで、12日に石原伸晃経済財政・再生相に経済対策の準備に入るよう指示する考えを示した。「景気を下支えする総合的かつ大胆な経済対策を実施する」と語った。

 8月にも実施する内閣改造・党役員人事に関連し、谷垣禎一幹事長や菅義偉官房長官の処遇を問われると「極めて有能な方々だが、今の段階では白紙だ」と述べるにとどめた。


http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK11H2R_R10C16A7000000/?dg=1&nf=1

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 改憲勢力3分の2で安倍首相が膳場貴子や池上彰にキレ気味で本音「改憲はもうイエスかノーかの段階じゃない」(リテラ)
              YouTube「ANNnewsCH」より


改憲勢力3分の2で安倍首相が膳場貴子や池上彰にキレ気味で本音「改憲はもうイエスかノーかの段階じゃない」
http://lite-ra.com/2016/07/post-2409.html
2016.07.11. 安倍が膳場や池上にもらした改憲の本音  リテラ


 参議院選の結果、安倍政権は、改憲勢力での3分の2議席を確保した。昨日、安倍首相は各局の選挙特番に出演。憲法改正について、「与党野党の区別なく国会の憲法審査会で合意をつくっていく」「落ち着いて取り組んでいきたい」という言葉を繰り返した。

 それを受けて、マスコミは“一気呵成に改憲に進むことはない”という論調で報じているが、冗談じゃない。むしろ今回の“争点隠し”により衆参3分の2を確保したことで、安倍首相は自分の任期中に一気に憲法改正の発議にもっていくだろう。それは、各局インタビューでのやりとりからも明らかだ。

 たとえばテレビ朝日『選挙ステーション』では、『報ステ』キャスターの富川悠太が「やっぱり街頭演説で(憲法改正をすると)言わないと民意を問うていることにならないんじゃないか。民意は反映されてないんじゃないか。それでも(発議を)やるんでしょうか?」という声が番組に届けられていると指摘。すると、安倍首相は小馬鹿にしたようにプッと吹き出して、ニヤニヤしながらこうのたまった。

「いま申し上げたんですが、自民党はそもそも憲法改正しようということをずっと言っている党でありますから、自民党はそういう人たちが集まっている党であります。ですから自民党で出ている以上、党の基本的な考え方、政権公約のなかにも入っていますから、当然、それを前提に票は入れていただいているんだと思います」

 絶句するような詭弁だが、これ対して富川キャスターが「ということは民意を得られていると考えているのか」と食い下がると、「もう!議論が噛み合ない!」と安倍首相はイライラしながら「民意を得られるかどうかはですね、そこのところ多くの方が基本的にわかっておられないんだろうと思います」と愚弄。さらに発議前に解散してしっかり信を問うという選択肢について聞かれると、キレ気味に「発議したあと国民投票するんですから、その議論はちょっとおかしいんじゃないですか?」と嘲笑した。そして「いまなんとなく、アナウンサーの方と議論が噛み合わないのは、法律と憲法をごっちゃにされているんですね」と、富川キャスターをあえて名前ではなく「アナウンサーの方」と呼んで、完全にバカにするありさまだった。

 こうした安倍首相の国民をバカにした振る舞いは、TBSの選挙特番でも同様だった。膳場貴子キャスターからの「この選挙結果をもって憲法改正への民意は示されたとお考えですか?」との質問に対し、安倍首相はこうまくしたてた。

「何をもって改憲勢力と言うのかはわかりませんが、民進党のなかにも憲法改正をする必要性を感じている方もおそらくいらっしゃるんだろうと思います。それは今後、憲法審査会のなかで色んな議論が出てくる。お互いが議論を深めていくなかで、どの条文をどういうふうに変えるかが大切なんであって、憲法改正に対してイエスかノーかというのはもういまの段階ではもうあまり意味がないのかなと思っています」

 つまり“改憲はもう決まっていること”“最後は国民投票するんだからつべこべ言うなよ”ということらしい。しかし、何度でも繰り返すが、安倍首相は改憲について街頭演説で一言も触れず、自民党の選挙公約にもいちばん最後にほんの数行しか書いていない。にもかかわらず選挙が終わったとたんに“改憲前提”を主張するのは、完全に詐欺的行為だろう。安倍首相は「イエスかノーか」という段階を、参院選の“争点隠し”で意図的にすっ飛ばしたのである。言うまでもなく、国民のなかには現行憲法のままで十分であって発議自体が必要ないと考えている人は多数いる。安倍首相は、そうした“国民の発言権”を根こそぎ奪いとったのだ。

 事実、朝日新聞による今月の世論調査では、〈安倍首相は憲法改正について、「参議院選挙で争点とすることは必ずしも必要がない」と話しています。こうした安倍首相の姿勢について、妥当だと思いますか。妥当ではないと思いますか〉という問いに対し、〈妥当だ〉がわずか28パーセント、〈妥当ではない〉が52パーセントと、半数以上の国民がこの“改憲争点隠し”を疑問視していた。他の最新世論調査でも、憲法を改正するべきでないという答えが改正すべきを上回っているものがほとんどだ。それを安倍首相は「国民投票があるのだから選挙で信を得る必要はない」などと強弁するのだから、開いた口がふさがらない。

 そんな安倍首相がもっとも回答に窮したのは、やはり池上彰がキャスターを務めたテレビ東京の選挙特番だった。池上が、安倍首相が街頭演説で一言も改憲について触れなかったことに対し、「今年の年頭の記者会見では参議院選挙で憲法改正を国民に問うとおっしゃっていましたね」と切り込むと、安倍首相はしどろもどろになって、こんな本音をポロリとこぼしたのだ。

「あのー、いわば、それはですね、憲法改正する、あるいは、憲法改正について指一本触れないという主張との違いということについてですね、この3分の2以上の方々が憲法を改正するという考え方が調整をしておかないと、そもそも議論が進んでいかないわけであります」

 日本語になっていない“アベ語”の典型のような受け答えだが、しかし、安倍首相は少なくとも国民に知らせないまま、とにかく憲法を改正してもいいという「3分の2以上の方々」をつくるべく「調整」していたことを明かしたのだ。

 実際、その動きは着々と進んでいた。たとえば、連立与党を組む公明党はこれまでは平和主義と9条の堅持を主張していたが、今回の選挙公約では憲法に関する記述の一切を削除していた。これは明らかに憲法改正に向けて行動を共にすることを自民党との間で合意したと考えていいだろう。

 おおさか維新の会については、本サイトでも何度も指摘しているように、とっくに密約ができている。

 そしてこれから、その黒い手は民進党内に伸びていくだろう。先にも触れたとおり、安倍首相はテレ朝やTBS、フジテレビなどのインタビューでも“民進党のなかにも改憲すべきだという人がいる”と強調していた。これは、改憲をアジェンダにして民進党党内に楔を打ち、内部分裂させることを宣言したものだ。

 今回の参院選で安倍政権がもっとも警戒したのは、もちろん野党共闘だった。昨年の安保国会からの流れで“反改憲”の風が吹けば、自民党にとって大打撃は必至。それで選挙戦では改憲に触れず、民進、共産攻撃を執拗に繰り返したわけだが、いよいよ議席を確保したいま、今度は「与野党合意」という大義名分を得るために本格的に民進党内の改憲派を切り崩しにかかろうとするはずだ。

 ようするに、安倍首相は“憲法審査会で議論する”などと言っているが、その本質は「議論」などという上等なものではなく、さまざまな謀略を張りめぐらした“反・安倍改憲”の民意が盛り上がる芽を徹底して潰し、おそらく一気に「緊急事態条項」の新設に踏み切ろうとするはずだ。マスコミが報じている“安倍政権は慎重に改憲議論を重ねる”というのは、まったくの見立て違いなのである。

 さらに言えば、マスコミは安倍首相がいきなり9条改正を発議にかけることはないと予想しているが、それも今後の情勢次第ではどうなるかわからない。切り崩しが奏功して、もし民進党が党を割るようなことがあったら、前言を撤回して「選挙で信を問う」などと解散総選挙を行い、野党共闘を完全に崩壊させようとする可能性は決して低くはない。加えて、アメリカの大統領選も関係してくる。仮にトランプが大統領になって日米同盟見直しの機運が高まれば、一気に「9条2項改正」に打って出ることも考えられる。

 いずれにせよ、今回衆参3分の2を確保して主導権を得たことで、安倍政権が切ることのできるカードは倍増した。このままの情勢では憲法改悪は避けられない。そして、圧力に萎縮し政権を忖度してばかりのマスメディアが盛んに改憲の話題を扱うのも、せいぜい今週までだ。そのあとは、またぞろだんまりを決め込むだろう。

 しかし、失望する必要はない。たしかに、今回の参院選で与野党の議席は過半数を大きく超え、おおさか維新や日本のこころ、無所属も含めた改憲勢力は3分の2を超えた。

 だが、一方で、野党共闘は御用マスコミの言うように「不発に終わった」わけではない。2013年の参院選では31の一人区で非自民が獲得したのはわずか2議席だったが、今回は32の一人区のうち11の選挙区で議席を確保し、当初、確実視された自民党の単独過半数をぎりぎりのところで阻止した。そして、福島、沖縄という日本のなかでいちばん犠牲になっている2つの選挙区では、安倍内閣の現職閣僚が揃って落選した。これは旧民主党がぼろ負けした2012年の衆院選で閣僚8人が落選して以来の事態だ。

 マスコミ、とくにテレビが安倍政権の宣伝装置と化し、一切の批判を封印しているなかで、この結果は大きな前進といえるだろう。

 そういう意味で言うと、わたしたちがいま、もっとも気をつけなければいけないことは、御用マスコミによる「野党共闘は失敗だった」という扇動に乗らないことだ。むしろ、安倍政権と民進党内にある保守派の動きを細かく注視し、野党が切り崩しに屈さないよう、声を大にして発破をかけることだ。そして確実に言えるのは、なんとなく改憲をよしとする空気感をつくり出そうとしている安倍政権のやり方に決して乗らない、ということだ。

 法を護ろうと考える過半数以上の国民にとって、本当の戦いは今日から始まっている。

(編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 鹿児島に「脱原発」知事誕生 浮かれる安倍政権に“冷や水”(日刊ゲンダイ)
  


鹿児島に「脱原発」知事誕生 浮かれる安倍政権に“冷や水”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185464
2016年7月11日 日刊ゲンダイ



元テレビ朝日コメンテーターとしておなじみの三反園訓氏(公式サイトから)


 参院選の勝利に浮かれる安倍政権に対し、早々に冷や水を浴びせる事態になりそうだ。

 10日、投開票された鹿児島県知事選で、民進や社民の支援を受けた新人の元テレビ朝日コメンテーター、三反園訓氏(58)が、4選を目指した現職の伊藤祐一郎知事(68)=自民、公明推薦=を破り、初当選した。

 知事選は「自公」対「野党連合」の参院選と同様の構図。注目の争点は、伊藤知事が2014年11月に再稼働に同意し、全国で唯一稼働している九州電力川内原発の是非だった。

「鹿児島では熊本地震以降、県民から川内原発の『停止』を求める声が強まったにもかかわらず、伊藤知事、九電はそろって『問題ナシ』と運転を継続。菅官房長官も『止める理由はない』と追認しました。失言続きの伊藤知事の評判が悪いうえに、原発問題が現職敗北に影響しました」(鹿児島県政担当記者)

 三反園氏は選挙公約で「熊本地震の影響を考慮し、川内原発を停止して施設の点検と避難計画の見直しを行う」と主張。

 10日夜の会見でも、あらためて「原発のない社会をつくっていくのがトップの役割」と“脱原発”を訴えていたから、今後、川内原発の「稼働停止」を国や九電に求めるのは必至。安倍政権の原発政策にも影響を与えるのは間違いない。















http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/343.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 目指すは国民主権否定の改憲 日本会議の「危ない」正体〈AERA〉
日本会議結成前の1993年、椛島有三氏が「祖国と青年」に寄せた一文。政治腐敗の原因は、国民主権をうたう日本国憲法にあると論じている(撮影/写真部・小原雄輝)


目指すは国民主権否定の改憲 日本会議の「危ない」正体〈AERA〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160711-00000108-sasahi-soci
AERA 2016年7月18日号


 政権と密接な関係を持ちつつ、憲法改正を訴える任意団体「日本会議」。取材を続けるジャーナリストが、近著でその危険性を明らかにした。

 安倍政権のコアな応援団となっている日本最大の右派組織、日本会議を端的にどう評すべきか。先ごろ上梓した『日本会議の正体』(平凡社新書)を取材・執筆しつつ考えたのだが、ある雑誌で対談した先輩記者・魚住昭さんの言葉に膝を打った。「宗教右派の統一戦線」。魚住さんはそう評した。そのとおりだと私も思う。

 1997年5月、当時の2大右派組織──日本を守る会と日本を守る国民会議が合併する形で日本会議は発足した。現会員は約3万8千人、日本会議に呼応する日本会議国会議員懇談会に名を連ねる衆参両院議員も約280人を数えるに至り、組織の役職などには右派系の著名文化人、学者、財界人らが就いてきた。初代会長はワコール会長だった塚本幸一氏。2代目会長は石川島播磨重工業会長だった稲葉興作氏。3代目会長は元最高裁長官の三好達氏。現会長は杏林大学名誉教授の田久保忠衛氏。

 しかし、組織運営の中枢を担うのは新興宗教団体・生長の家に出自を持つ元活動家の面々である。

●地道で執拗な右派運動

 強調しておかねばならないが、現在の生長の家は政治とのかかわりを絶っており、日本会議となんの関係もない。だが、戦前に谷口雅春が創始した生長の家は、右派色の強い新興宗教として知られ、戦中は軍部の戦争遂行を賛美して教勢を拡大した。戦後もその姿勢は長く変わらず、60年代には生長の家政治連合(生政連)を結成して政界進出を果たす一方、右派の学生組織として生長の家学生会全国総連合(生学連)も立ち上げ、全国の大学を席巻した全共闘運動に対峙させた。

 ここに集った元活動家がいま、日本会議の中枢を牛耳っている。事務総長として組織実務を取り仕切る椛島有三氏。政策委員として理論構築などを担う百地章(日本大学教授)、伊藤哲夫(政治評論家)、高橋史朗(明星大学特別教授)の各氏。伊藤氏は安倍首相のブレーンに数えられ、現在は首相補佐官に就く衛藤晟一参院議員もかつては生学連の活動家だった。

 同じく生学連の元活動家で、現在は評論家、作家として幅広く活動する鈴木邦男氏はこう断言した。

「日本会議の大もとは、生長の家だと僕も思います」

 彼らは全共闘運動と対峙する中で組織運動のノウハウを身につけ、ある種の「宗教心」に突き動かされて地道な、そして執拗な右派運動をつづけてきた。とはいえ、彼らに巨大な資金力や動員力があるわけではなく、強力に下支えしているのが神社本庁を筆頭とする神社界と、数々の右派系の新興宗教団体である。なかでも全国に8万以上の神社を擁する神社界のパワーは圧倒的だ。しかも戦前・戦中期、国家神道にもとづいて厚く庇護された神社界には、戦前回帰願望に似た復古思想がくすぶっている。

●「武道館一杯」の動員力

 その頂点に君臨する神社本庁は、自らの政治団体である神道政治連盟(神政連)などを通じて右派政治家や日本会議を支援している。私の取材に応じてくれた神政連神奈川県本部長で、師岡熊野神社(横浜市港北区)の宮司・石川正人氏は、日本会議などが主催する集会の費用などを神政連が応分負担していると明かし、その動員力を次のように語っている。

「例えば『武道館を一杯にしましょう』というなら、それはすぐにできることだと思います」

──つまり1万とか2万とか?

「その単位なら普通に(動員)できると思います」

 読者の多くは奇妙に思うかもしれない。いったいなぜ、神社本庁を筆頭とする神社界は、新興宗教などとタッグを組んで日本会議を支えるのか、と。これについても石川氏はこう明かしてくれた。

「多くの(新興宗教の)教祖は、ありがたいことにお伊勢さん(伊勢神宮)を大事にするし、地域のお宮さんを大事にしましょうとおっしゃってくれている」

──そうした新興宗教も日本会議や神政連の活動を下支えしていると。

「下支えしていますよ。日本会議の活動も、いろいろな宗教団体とか、あとは自衛隊のOB会や日本遺族会などが力になっている。動員面では、まさに神社界と宗教教団です」

 実をいうと、こうした宗教右派の内部には従来、改憲論ひとつをとっても、「教理問答=カテキズム」と称される主張の相違があった。例えば生長の家の開祖・谷口雅春は、占領下につくられた現憲法は「無効」であり、明治憲法を「復元」すべきだと訴えた。その主張を絶対視する者には、現憲法の「改正」など許し難いものに映る。こうした小異を措(お)いて大同に就こうと結成されたのが日本会議だった。まさに“宗教右派の統一戦線”というにふさわしい。

●「歴史を冒涜する愚挙」

 もちろん、宗教団体や宗教家が政治運動をしてはならないわけではない。しかし、宗教団体や宗教家の政治活動は政教分離を侵しかねず、「宗教心」に駆動された日本会議の運動と主張は、実際に近代民主主義社会の大原則を容易に踏みにじる。

 その兆候は、事務総長・椛島氏の主張にも端的に見てとれる。長年にわたって椛島氏が率いた右派組織、日本協議会・日本青年協議会の機関誌「祖国と青年」には、こんな“アジ文”がいくつも掲載されてきた。

<今日の日本は、祭政一致の日本の国家哲学を政教分離の思想によって否定する思想風潮がある。(略)政教分離思想によって、祭政一致の国家哲学を否定することは(略)、まさに歴史を冒涜する愚挙と言わねばならない>(同誌90年8月号)

<天皇が国民に政治を委任されてきたというのが日本の政治システムであり(略)、主権がどちらにあるかとの西洋的二者択一論を無造作に導入すれば、日本の政治システムは解体する。現憲法の国民主権思想はこの一点において否定されなければならない>(同誌93年4月号)

 政教分離や国民主権の否定。さらには過大なまでの国家重視と人権の軽視。プンプンと漂う天皇中心主義と自民族優越主義=エスノセントリズム。宗教学者の島薗進氏(東京大学名誉教授)はこう警鐘を鳴らす。

「停滞期において不安になった人びとは、アイデンティティーを支えてくれる宗教とナショナリズムに過剰に依拠するようになる。戦前の場合、国体論や天皇崇敬、皇道というようなものに集約されました」

──それはやはり危ういと。

「ええ、非常に危ういと思います。かつては“危ない勢力”と認識された者たちが、いまや立派に見えてしまっている。これは驚くべきことです」

●各地の神社で改憲署名

 そう、少し前まで日本会議に集うような宗教右派は、極論を唱える「危ない勢力」と認識されていた。だが、中国の経済成長などで日本の国際的地位が相対的に低下し、国内でも格差や貧困が広がり、不安や焦燥が社会を覆うなか、日本会議的な主張に共感する層はうっすら広がっている。何よりも安倍政権の存在が彼らを勢いづけている。

 椛島氏は、安倍政権誕生後の運動について、こんなふうに語ったこともある。

「日本会議は阻止・反対の運動をする段階から、価値・方向性を提案する段階へと変化した」

 その日本会議が現在、総力を挙げて取り組んでいるのが改憲に向けた運動である。戦後体制を憎悪する日本会議にとって、現憲法は唾棄すべき戦後体制の象徴であり、同じ方向を向く安倍政権下こそが改憲の最大チャンスと捉えている。フロント組織である「美しい日本の憲法をつくる国民の会」を立ち上げて発破をかけ、1千万人を目指して全国各地の神社の境内でも改憲賛成の署名集めが行われたほどだ。本稿執筆時点では参院選の結果は不明だが、その結果次第では改憲が具体的な政治スケジュールに上ってくる。戦後70年の歩みは、現政権と“宗教右派の統一戦線”によって突き崩されてしまうのか。時代の大きな分水嶺である。(ジャーナリスト・青木理)

【日本会議の役員を代表者などが務める宗教団体】
神社本庁
伊勢神宮
熱田神宮
靖国神社
明治神宮
岩津天満宮
黒住教
大和教団
天台宗
延暦寺
念法眞教
佛所護念会教団
霊友会
国柱会
新生佛教教団
崇教真光
解脱会

※アエラ編集部が2016年1月、日本会議との関係が取りざたされている宗教団体に取材・アンケートした。無回答でも、日本会議のホームページなどで確認できた団体は掲載した


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/344.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪直感≫ 安倍晋三、敗れたり。(永田町徒然草)
≪直感≫ 安倍晋三、敗れたり。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1788
16年07月11日 永田町徒然草


参議院の選挙区選挙の結果は、出た。比例区選挙の、残り5議席の結果を待っているところだ。さまざまな見方があると思うが、安倍首相本人はたぶん臍(ほぞ)を噛んでいると、私は思っている。今回の参議院選挙で、安倍首相がいちばん狙っていたのは、憲法改正を発議できる参議院議員の3分の2を確保することだった。参議院の定数は242議席であり、その3分の2の議席は161議席である。

マスコミが改憲勢力としているのは、自民党・公明党・おおさか維新の会・日本の心を大切にする党の、4党である。現在のところ、おおさか維新の会を11人、日本の心を大切にする党を3人とカウントして、非改選議員と合わせて157人が当選した。しかし、公明党とおおさか維新の会の代表が選挙期間中および選挙後に言明したところによれば、安倍首相が狙っている憲法改正に賛成する可能性は、とうてい期待できない。

安倍首相があれだけ口汚く罵(ののし)ったにもかかわらす、野党共闘で臨んだ32の1人区の勝敗は、21勝11敗だった。野党共闘を実現していなかったならば、とうてい望める結果ではなかった。野党全党は、それを肌身で知った筈である。だから、3年後の参議院選挙前に実施される衆議院総選挙においても、必ず野党共闘を模索する。そうなったら、衆議院総選挙において、自民党が過去2回のような勝利を収めることは、絶対にできなくなる。

「何だか分からないが、とにかく選挙に強い」というのが、安倍首相が自民党の中で大きいな力を持っている原動力であった。ところが、今回の選挙の結果、このカリスマ性がもう通用しなくなる。これが、安倍首相の政治力を一挙に削ぐことになるのは、明らかである。アベノミクスの化けの皮が剥がれるのと相俟って、安倍首相のこれから先は、茨(いばら)の道となる。

以上が、いま私が、政治家として感じていることである。詳しくはいろいろなデータをみた上で検証するが、政治にとって大切なのは、直感である。私の、この直感は間違っていないだろう。困難な中で、必死に戦った皆さんの努力が、日本の政治の新しい展望を切り拓いたのだ。心から敬意を表する次第である。

今日は、このくらいにしておこう。それでは、また。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/345.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 東京の方教えて? 選挙結果(確定)から見る不思議。なぜ三宅洋平氏は東京都の僻地では人気?なの?
選挙結果(確定)mkています。
東京選挙区 7月11日 8:50(確定)
http://sokuho.h28sangiinsen.metro.tokyo.jp/h28san_skai.html

当方は九州に住んでます。
でも気持ちは東京都民(笑)
なので三宅候補に熱い眼差し向けてました。

さて三宅洋平氏は左から8番目です。

離島(島郡部)では三宅候補は上位5番目に入ってます。
東京の僻地?(西多摩郡)でも三宅候補は上位6位

選挙フェスは西多摩郡や島郡部でやったの?

選挙フェスは都内じゃないの?

なのに都全体では9位なのか?

東京の方、、こうなる理由をご教授いただけませんか?

例えば三宅候補は人口が少ないところで頑張っていたとか?

前回の国政もそうだったとか?

具体的な根拠あれば助かります。

当方は田舎者です。田舎は通常自民が強い。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/346.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 北海道・奥羽越列藩同盟が参院選で大勝利(植草一秀の『知られざる真実』)
北海道・奥羽越列藩同盟が参院選で大勝利
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-0fba.html
2016年7月11日 植草一秀の『知られざる真実』


第24回参議院議員通常選挙が実施され開票結果が明らかになった。

改選定数121議席のうち

改憲勢力は

自民   56

公明   14

おおさか  7

こころ   0

反改憲勢力は

民進   32

共産    6

社民    1

生活    1

無所属   4

の各議席を獲得した。

改憲勢力が77議席を獲得し、非改選84を合わせて161議席を占有する。

ただし、非改選議席の4議員が改憲賛成を示しており、改憲勢力が165となって、参院議席総数の3分の2を超える。

安倍政権が憲法改定に駒を進める可能性が高い。

焦点の1人区における自公対野党4党の戦いは

21対11になった。

前回参院選では1人区において自公勢力が

29対2

で圧勝したから、著しい変化が生じた。

とりわけ秋田を除く東北・北海道の全道県で反自公勢力が自公勢力に勝利した。

反自公勢力が勝利を収めた地域は地続きの新潟、長野、山梨まで続いている。

北海道、秋田を除く東北、長野、新潟、山梨の面積は日本全体の44.8%を占めており、

東日本で 反自公勢力が優勢

西日本で 自公勢力が優勢

となった。

明治維新の際の戊辰戦争では

奥羽越列藩同盟が形成されたが、東日本が反安倍自公政権、西日本が親安倍自公政権という図式が形成されたとも言える。

北海道では民進党が2議席を確保、青森、岩手、福島、宮城、新潟、山梨で反自公勢力が厳しい戦いを制した。

野党共闘は大きな成果を発揮したと言える。

しかし、投票率は54.70%。

前回選挙よりも2.09%上昇したが、それでも主権者の半分近くが選挙に行かなかった。

比例代表選挙における各政党の得票率は以下のとおり(推計)

      得票率   絶対得票率

自民   35.91  19.63
公明   13.52   7.39
おおさか  9.20   5.03
こころ   1.31   0.72

民進   20.98  11.47
共産   10.74   5.87
社民    2.74   1.50
生活    1.91   1.04

全有権者のうち、
自公に投票した人は   27.02%、
改憲4党に投票した人は 32.77%
だった。

他方、

反自公4党に投票した人は19.88%

だった。

33対20で改憲勢力に投票した者が多い。

ここから三つの事項を引き出せる。

1.東日本全体で反安倍政治の気運が極めて高まっていること。

2.野党共闘によって安倍自公勢力に打ち克つことは十分にできることが証明されたこと。

3.投票率を引き上げて、「安倍政治を許さない!」主権者の投票を促すことが極めて大事なこと。

「安倍政治を許さない!」側の「声掛け作戦」=「F(フレンド)作戦」が足りなかった。

次の衆院総選挙に向けて、「安倍政治を許さない!F作戦」を全開にすることが日本政治を救う切り札になる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/347.html

記事 [政治・選挙・NHK209] SEALDs「8月15日に解散」 奥田愛基氏が参院選特番で表明(日刊ゲンダイ)
           関わるのをやめたのではない」と奥田氏(C)日刊ゲンダイ


SEALDs「8月15日に解散」 奥田愛基氏が参院選特番で表明
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185465
2016年7月11日 日刊ゲンダイ

 安保関連法の廃止を求める学生グループ「SEALDs(シールズ)」が今年8月15日で解散する。創設メンバー、奥田愛基氏が11日未明、CS「TBSニュースバード」の参院選開票特番に出演した際に明らかにした。

 番組でSEALDsの今後の活動について聞かれた際、奥田氏は「SEALDsの活動としては今回の参院選までで1回終わろうと思っている。来月の8月15日に解散しようと思っている」と語った。

 そのうえで「ただ、SEALDsが終わったからといって関わるのをやめましたという話では決してない。誰がやっているかという、関わる個人個人が大事」と語り、解散後も、安保関連法廃止の運動に関わっていく意思を示した。


SEALDs奥田氏「8月15日をもって解散」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2813823.html


 安全保障関連法に反対する大学生らの団体「SEALDs(シールズ)」の創設メンバー、奥田愛基氏が、SEALDsを8月15日で解散することを明らかにしました。CS「TBSニュースバード」の参院選開票特番の中で11日未明に述べたものです。
Q.SEALDsは今後どうするのか?
 「SEALDsの活動としては今回の参院選までで1回終わろうと思っている。来月の8月15日に解散しようと思っている。ただ、SEALDsが終わったからといって関わるのをやめましたという話では決してない。誰がやっているかという、関わる個人個人が大事。特に、今後、安倍政権の下で改憲の発議がされて、国民投票が本当に行われるのであれば、また賛成か反対かに分かれて、そういう議論になっていく。そのときに僕が関わるかどうかはまだ分からないが、少なくとも去年の国会前で声をあげた人たちが何もしないというわけではないと思うので、(自分たちの活動は)これからにもつながって行く動きであったと思っている」(SEALDs 奥田愛基さん)
(11日01:00)





























http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/348.html

記事 [政治・選挙・NHK209] Re: 不正選挙シャーロックホームズ<ダントツトップ当選だったはずの三宅洋平の票を大幅に減らして喜ぶ某勢力>
私は荒川区でした。確かに三宅洋平に1票を投じました。荒川区が0票?では私の票はどこにいったのか?いつでも証言できますよ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/349.html
記事 [政治・選挙・NHK209] 3分の2も知らない有権者は、経済を前面に出されて3度目も騙された(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/07/post-e616.html
2016-07-11


もう、昨日から選挙特番など見る気もなく、夜やBSを見て寝て
しまったが、案の定、今日の新聞にはデカデカと、改憲勢力3
分の2で大見出しが。。。。

今まで、安倍首相は改憲を争点にはしてこなかった。
経済を前面に出し、


>私たちの政策が不十分であると率直に認めなければならな
い。だからといってやめてしまえば、3年半前の暗い時代に逆
戻りだ、アベノミクスは未だ道半ばだ。

と言われ、有権者はまたもや騙された。

3年半もたっているのに道半ば?

だとしたら安倍政権が続く限り、道半ばで押し切られそうだ。


それにしてもなぜ、新たな選挙権を得た10代の有権者が、自
民党を支持するのか。。。。

一番割を食っている世代だろうに。。。

それを見透かすように、安倍首相は来年度に給付型奨学金を
言い出したが、本当なんだろうか。

どうせ、ものすごい大きな足枷を課すのだろう。

マスゴミは、全国32の1人区のうち自民が21を制して圧勝と、い
かにも自民党が大勝利したかのように報じてるけど、聞くところ
によると、前回、2013年の参院選では、全国31の1人区で自民
は29勝2敗だったそうで、それに比べたら今回の21勝11敗とい
う数字は、野党共闘は、大検討というか、功を奏したというべき
だろうに。。。

マスゴミの印象操作は続く。。。。

野党共闘は効果があった、これからも続けていくべきだろう。

そして3度目も騙された有権者。

自民党から出馬した、朝日健太郎や今井絵理子もちゃっかり
当選している。

この二者は演説を聞いていても、まったく政治的に無知であり、
政党のロボットであり客寄せパンダであり、何も考えていない
のがよくわかるが、政治的主張があって、感銘を受ける演説を
してきた三宅洋平がなぜ落ちるのか。

選挙特番で、神武天皇が実在の人物だとのたまった三原じゅ
ん子も100万票を超えたのだそうだ。

三原じゅん子でさえこの数字を叩き出せるのなら、、あの乙武
が自民党から立候補していたら、とんでもない票を取ったと予
想ができる。

この国では、その人物がどれだけ政治的信条や政策があるの
かは関係なく、ただ見知った顔や、知名度、かつての人気者な
どで票を投じるのがよくわかった。

イギリス人は、イギリスのEU離脱を国民投票後に後悔してい
るそうだが、それを日本のマスゴミは嘲笑っていたが、改憲で
国民投票になった時、その時の風や雰囲気や、大きな声にす
ぐに煽られる日本人の国民性を考えたら、日本人もイギリス人
と同じか、それ以上に権力者の威勢の良い言葉に騙されるの
ではないか。

改憲に必要な3分の2も知らず、マスゴミの恣意的な報道に流
される国民性を見ていたら、国民投票がそれほど素晴らしい
ものではなく、ポピュリズムの最たるものだと思うのだが。。。
それでも、森ゆう子の当選や、沖縄と福島では現職大臣の落
選と鹿児島県知事選の三反園の当選、嘆くばかりの選挙では
なかった。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/350.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪混迷≫東京都知事選挙、石田純一氏が出馬を辞退へ!民進党は古賀茂明氏を検討!自民党は小池氏と増田氏で分裂選挙に!
【混迷】東京都知事選挙、石田純一氏が出馬を辞退へ!民進党は古賀茂明氏を検討!自民党は小池氏と増田氏で分裂選挙に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12479.html
2016.07.11 16:15 情報速報ドットコム




石田純一 出馬を断念 テレビに生電話で表明「不徳の致すところ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160711-00000039-dal-ent
 野党統一候補となればの条件つきで都知事選への出馬を表明していた俳優・石田純一(62)が11日、出馬を断念した。フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に電話で生出演し、表明した。


都知事選へ動き本格化、民進は古賀氏を軸に検討
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160711-OYT1T50163.html
民進党は10日深夜、都知事選への対応を協議し、元経済産業省官僚の古賀茂明氏(60)を軸に検討することを決めた。野党統一候補を目指す一方、単独で古賀氏を擁立することも考える。同党都連が一時、擁立を検討した長島昭久・元防衛副大臣(54)は、出馬しない意向を周囲に伝えている。


宇都宮健児氏、3度目の出馬を表明

毎日新聞2016年7月11日 14時11分(最終更新 7月11日 14時21分)
東京都
2016 都知事選
選挙
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宇都宮健児氏=東京都新宿区で2014年2月9日午後8時19分、武市公孝撮影
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160711/k00/00e/040/376000c
 東京都知事選で、前々回と前回の都知事選に立候補している宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長(69)は11日、都内で記者会見して正式に3回目の出馬を表明した。


都知事選 増田氏に市長会が出馬要請、民進は混迷…


【中継録画】増田寛也元総務相が会見 都知事選の出馬を正式表明




以下、ネットの反応














中々カオスな情勢になっていますが、簡単にまとめる与党系の候補者が独断行動の小池百合子氏と安倍政権支援の増田寛也・元総務相に分裂し、野党が共産系の宇都宮健児氏と民進系の古賀茂明氏に絞られたと言えるでしょう。

野党の方は統一候補を模索しているようなので、どちらかが出馬を辞退するかもしれません。とりあえず、今の時点ではこの4名を有力な候補者になると言え、保守が分裂している以上は野党の動き次第で勝てる可能性があると私は見ています。
参議院選挙が終わったばかりですが、再び大きな選挙になりそうです。


都知事選 3日後告示 石田純一氏「きょう決める」(16/07/11)



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/351.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 現職大臣2名落選 !その選挙区は日本で一番政治力が試されている沖縄県と福島県 でもそんなの関係ねー すぐに内閣改造で誤

現職大臣か落ちた事を臭わせず、単に新内閣改造とアピールする安倍政権と
ご主人様に尾っぽを振る犬HK

なんで今内閣改造なのか?

なんで国内で一番政治力が試されている場所の現職がおちるのか?

視聴者と共に在ると少しは感じたNHKなら解説したかもしれないが、

今は

アベと共に在る犬HK今日の7時のニュースでは
今後の日程で今しかないみたいなニュアンスだけ。

私は知りたい、こんだけ今回自民が勝ったのに、何故そこに住む人々の
為に1番力を入れている筈の県で負けるのか?


沖縄県
当選 伊波洋一 356,355票 元宜野湾市長
落選 島尻安伊子 249,955票 自民党 現職沖縄北方内閣府特命担当大臣

福島県
当選 増子輝彦 462,852票 民進党
落選 岩城光英 432,982票 自民党 現職法務大臣
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/352.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪月収300万以上確定!≫今井絵里子氏「選挙に忙しいので政策の話をしている暇はありません」
【月収300万以上確定!】今井絵里子氏「選挙に忙しいので政策の話をしている暇はありません」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19222
2016/07/11 健康になるためのブログ



以下ネットの反応。




@iwakamiyasumi @jrt_junior_ くだらない選挙でした。北海道東北地方で自民はたった2人しか当選出来なかった恥を知れ!東日本大震災の後始末をしない自民党だから当たり前の結果だね。テレビ局でもココにスポットを当てなきゃダメだ!


— Hajimechan Office (@Rhodes_88) 2016年7月11日
























【あり得ない】甘利元大臣、3か月休養の間も給料満額(月300万以上!)もらってたことが判明!政治家としての「美学」は?


今井さんのことを取り上げ始めるとキリがないので控えてますが、それでもこれは取り上げざるを得ません。選挙の候補が選挙期間中に政策を聞かれて「選挙に忙しい」と答えるのはもはや究極宇宙ビッグバンです。

これで月収300万以上確定ですから、やってられません。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/353.html

記事 [政治・選挙・NHK209] コラム:参院選、日本を変える「静かな転換点」に=永井靖敏 野党に政権を任せることはできない 構造改革よりも容易な選択肢
コラム:参院選、日本を変える「静かな転換点」に=永井靖敏 
 大和証券 チーフエコノミスト
[東京 11日] - 今回の参議院選挙は、政権選択選挙ではないため、盛り上がりを欠いた印象がある。メディアの関心が、東京都知事選の行方に向いてしまったこともあり、過去4番目に低い投票率となった。

この背景には、勝敗ラインや争点が分かりにくかったことがありそうだ。勝敗ラインについて、安倍晋三首相(自民党総裁)が「自公合わせて改選過半数を獲得」とした一方、民進党の岡田克也代表は「まずは改憲勢力3分の2を阻止」という、異なる基準が設定された。

争点の1つとされていた、アベノミクスの成否をめぐっても、成長のためには構造改革が必要という点で与野党が一致するなか、これまでの成果については、それぞれ具体的な経済指標を挙げて異なる評価を下した。

そもそも、構造改革が経済成長に結びつくまでには時間がかかり、国内経済は、海外経済などの外部環境で左右されるため、経済指標で政策を評価することはできない。与党勝利の主因は、アベノミクスが国民に評価されたことではなく、与党の「野党に政権を任せることはできない」との主張が、野党の「改憲を狙う安倍政権の暴走をこれ以上許すわけにはいかない」との主張よりも、国民の心に響いたことにあったと思われる。

<構造改革よりも容易な選択肢>

とはいっても、選挙結果は重要だ。安倍政権は、これまでの政策運営に自信を深め、成長拡大を目指した政策運営を続けよう。「アベノミクスのギアを2段も3段も上げてエンジンをふかす」と主張し、成長と分配の好循環を発生させることで、名目国内総生産(GDP)600兆円経済を目指している。

すでに与党内で、最低でも10兆円超の補正予算を出すべき、との声が出ている。参議院選挙で民意を得たと表明することで、財政政策主導による、従来型の政策運営を続けそうだ。

今回の参議院選挙で、憲法改正に前向きな政党を含めた「改憲勢力」で、非改選と合わせた、憲法改正の発議に必要な3分の2の議席を得たことも、財政政策頼みの政策運営につながると思われる。政治資源が改憲への取り組みに割かれ、構造改革に手が回らなくなる恐れがあるためだ。

その意味で、今後の、安倍政権の政策の優先順位に注目する必要がある。安倍首相は10日夜のテレビ番組で、憲法改正に関して、「憲法審査会で議論をし、国民的な理解が深まるなかで、どういう条文をどう変えていくかについて収斂(しゅうれん)していくことが期待される」と、改憲を意識した発言を行っている。

今回の参議院選挙では、憲法改正が自民党の「隠れ公約」であるとして、野党から批判を受けていた。2014年の衆議院選挙用の政策パンフレットでは、「憲法改正」を6つある政策の大項目の1つに掲げていたが、今回のパンフレットでは、大項目を再分類したうえで、その大項目の1つ(「国の基本」)のなかに、盛り込む形で表記している。安倍首相は参議院選挙直後のため、改憲について控えめな発言にとどめたが、今後、政策課題の上位に格上げする可能性がある。

憲法改正は、少なからぬ政治資源の投入が求められる。2013年12月に特定秘密保護法、2015年9月に安全保障関連法案が成立する過程で、国会が紛糾し、構造改革に対する取り組みが遅れた経緯があるが、改憲はその比ではないだろう。財政赤字は、国民の将来不安を高め、世代間不平等を拡大させるなど、様々な問題があるが、安倍首相は、抵抗勢力からの反発が予想される構造改革よりも、政治的には容易に発動できる財政政策に注力する可能性がありそうだ。

<日銀は債券市場の機能回復へ政策転換か>

一方、金融政策については、当面の間、与党勝利の影響はほとんどないと見ていいだろう。政府の財政政策と同時に、日銀が金融政策を実施すると効果的と指摘する向きもあるが、政府が日銀に効果的な政策運営手段が残っていると考えているとは思えない。

安倍政権はすでに日銀と距離を置こうとしているようにも見える。今回の参議院選挙用の自民党の政策パンフレットでも、金融政策に関する表記は削除し、「機動的な財政政策を進めるとともに、成長に資する構造改革を加速」とするのにとどめた。民進党がマイナス金利政策をアベノミクスの失敗と位置付け、マイナス金利の撤回を参議院選挙の重点政策の1つに掲げるなか、自民党は金融政策を選挙の争点から外すことに注力したようだ。

この背景には、マイナス金利の評判が悪いことがある。日銀の積極的な金融緩和は、円安・株高につながっていた段階では、多くの国民から支持されていた。エコノミストの間でも、物価安定目標の早期達成は不可能とした予想が多いなか、これまでのデフレマインドを払拭(ふっしょく)するためには、期待の抜本的な変化を狙い、大胆な政策を発動することが必要としたプラスの評価も少なくなかった。

ただ、物価安定目標の実現性が遠のき、円安・株高も一巡するなか、マイナス金利政策の導入により、「私たちの預金が減る」という誤解が、消費マインドに悪影響を与えている可能性も指摘されている。今後も政府が、日銀に対して追加緩和を要請することはなさそうだ。

逆に、将来的には、安倍政権が積極的な財政政策を打ち出す分、日銀は金融政策を発動する必要性が低下したと考える可能性もありそうだ。これまでの日銀の国債大量買い入れは、政府が財政規律を守ることを前提に実施された。財政が健全化すれば、物価安定目標達成後、買い入れ額を減らしても、長期金利の急騰を避けることができる。

長期金利には本来、財政の健全性に対する評価を示す機能があるが、日銀の国債大量買い入れにより、現在その機能は完全に失われている。日銀は、物価安定目標の早期達成を目指し、当面緩和的な政策運営を続けようが、政府が財政政策に注力するようになれば、将来、債券市場の財政規律に対するチェック機能回復を目指した政策運営に転換する可能性を無視することもできないだろう。

今回の参議院選挙は盛り上がりを欠いたが、改憲の行方とともに、財政・金融政策面でも、日本の将来を左右する一大イベントだったのかもしれない。

*永井靖敏氏は、大和証券金融市場調査部のチーフエコノミスト。山一証券経済研究所、日本経済研究センター、大和総研、財務省で経済、市場動向を分析。1986年東京大学教養学部卒。2012年10月より現職。

(編集:麻生祐司)

*本稿は、ロイター日本語ニュースサイトの外国為替フォーラムに掲載されたものです。

*本稿は、筆者の個人的見解に基づいています。
http://jp.reuters.com/article/column-forexforum-yasutoshi-nagai-idJPKCN0ZR0NQ?sp=true
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/354.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 安倍昭恵さんが「三宅洋平さん、公邸でお待ちしてます!」とフェイスブックに投稿!
安倍昭恵さんが「三宅洋平さん、公邸でお待ちしてます!」とフェイスブックに投稿!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19229
2016/07/11  健康になるためのブログ




https://www.facebook.com/akieabe/posts/10154291599786779
いつもみんながこんな笑顔でいられるように、
私は私の道を進みます。

どんなに甘いと言われようが、バカだと言われようが、私はどんな人とも仲良くなれると信じている。

世界が平和になるためには、まずは日本のなかが、心ひとつに。

和を以て貴しと為す。

三宅洋平さん、公邸でお待ちしてます!


以下ネットの反応。






















官邸行ったらデカイ男が縞々のギター持って待ち構えてるかも知れません。だいたいが誰かに会いたいんだったら自分から出向くべきでしょう。しかし、三宅さんの存在は一気に大きくなりましたね。






http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/355.html

記事 [政治・選挙・NHK209] わが党は、非常に貴重な3議席をいただきました。皆様方のご支持・ご支援に心から感謝申し上げます。全力で闘います。 小沢一郎






比例区の結果を受けて
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20160711.html

平成28年7月11日
代表 小沢 一郎

この度の比例区において、貴重な議席を与えていただいたことに、心より感謝を申し上げるとともに、この期待に応えるべく、政府与党の進める強権政治に対峙できるよう、野党共闘の枠組みを引き続き強力に推し進めていきたい。



















































http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/356.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参議院選挙結果に対する野党責任は?(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201607/article_11.html
2016/07/11 21:58

今回の選挙結果を受けて、民進のお家芸の内部批判が始まったと報道されている。理由は、執行部が自公+改憲勢力で「3分の2」を阻止できなかったからだという。しかし、今回は執行部が野党共闘に最初積極的ではなかったが、最終的には1人区において野党共闘をした。これをやっていなければ、野党は目も当てられないぐらいひどい結果になったはずである。こういう話が、すぐにマスコミに書かれることが、党内のバラバラ感を有権者に植え付ける。それに比べ、自民は良くも悪くも大人である。

しかし、今回の選挙は野党共闘をして、11の1人区で野党が議席を取っている。野党共闘をしていなければ全滅に近い。生活の森氏も、共闘がなければ当選などは夢の話であった。共闘の立役者は共産党であった。その志位委員長が選挙結果を受けて総括している。志位氏は「最初のチャレンジで11の勝利を勝ち取ったということは、大きな成功と言っていいのではないかと考えています。ここには、たくさんの教訓もあれば収穫もあると思いますので、それらをよく整理し、また、ともにたたかった野党の皆さん、あるいは市民の皆さんとも話し合って、私たちとしては、さらにこれを第二の段階、第三の段階に発展させていきたいというふうに考えています。」と述べている。さらに「そして、野党が共通の政策として掲げた問題については、野党共闘として努力していきたいということを申し上げます。」と締めている。共産は、野党、市民共闘を第二、第三段階へと発展させると述べている。

生活の小沢氏は、今の共闘をもっと強固なものしないと、安倍政権に決して勝てないと述べている。

岡田執行部が批判されるとしたなら、小沢氏が述べた、さらなる共闘のリードをしなかったということになろう。次期衆議院選挙で、今まで以上の共闘をしないと、野党の存在価値自体がなくなる。


民進、執行部に不満も…「3分の2」阻止失敗
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news/20160711-OYT1T50176.html

民進党では、参院選の結果を受け、9月に予定される党代表選に向けた駆け引きが活発になりそうだ。

岡田代表が阻止を掲げたs憲法改正に前向きな勢力による3分の2(162)議席獲得を許したことに、党内から不満の声が漏れており、反執行部の動きが広がる可能性も出てきた。

民進党中堅議員は11日午前、「『3分の2』を許したのは間違いない。同じ考えを持つ仲間と対応を相談したい」と語り、党代表選で候補を擁立し、執行部の責任を追及する意向を示した。


参議院選挙結果について 志位委員長が記者会見
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-11/2016071101_02_1.html

 第一の目標である野党と市民の共闘という点については、全国32の1人区のうち11の選挙区で勝利を収めています。11の選挙区の勝利というのは、これは最初のチャレンジとしては大きな成功といっていいのではないかと考えています。

今度の選挙は、野党と市民が安保法制の廃止、立憲主義の回復という太い一致点で協力いたしました。さらに、暮らしや民主主義の問題でも共通政策を掲げてたたかいました。最初のチャレンジで11の勝利を勝ち取ったということは、大きな成功と言っていいのではないかと考えています。

ここには、たくさんの教訓もあれば収穫もあると思いますので、それらをよく整理し、また、ともにたたかった野党の皆さん、あるいは市民の皆さんとも話し合って、私たちとしては、さらにこれを第二の段階、第三の段階に発展させていきたいというふうに考えています。

一、第二の目標、共産党自身の躍進という点についてですが、これまでのところ、改選議席は3ですが、それに二つ上積みして5議席ということになっています。

 比例代表で、今、票が開いているところですので、さらに上積みを期待して見ていきたいと思っています。

 東京では、31歳の弁護士、若い、たいへん頼もしい山添拓さんの初の勝利をかちとりました。改選比で議席を増やしたことは重要な前進だと考えています。

 一、私たちとしては、今度の選挙で掲げた公約―大きく言いますと、一つは、安保法制の廃止と憲法9条を守り抜くという平和の問題。二つ目に、格差拡大のアベノミクスをストップして、経済に民主主義を確立するための「三つのチェンジ」を提案しましたが、税金の集め方、税金の使い方、働き方のチェンジを実現するという暮らしの問題。さらに環太平洋連携協定(TPP)、原発、沖縄問題などで、国民の声に耳を傾けない強権政治許さない、日本の政治に民主主義を取り戻すという課題。そういう掲げた政策を実行するために、日本共産党として努力していきたいと思います。そして、野党が共通の政策として掲げた問題については、野党共闘として努力していきたいということを申し上げます。


http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/357.html

記事 [政治・選挙・NHK209] ≪殺す気か!≫経済同友会・小林代表幹事「安倍政権には『国民の痛みを伴う改革』に挑戦して頂きたい」
【殺す気か!】経済同友会・小林代表幹事「安倍政権には『国民の痛みを伴う改革』に挑戦して頂きたい」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/19240
2016/07/11 健康になるためのブログ



http://www.doyukai.or.jp/


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160710/k10010590151000.html

経済同友会の小林代表幹事は今回の選挙について、「安倍政権の基盤が一層強化されると考えるが、持続的成長に不可欠な規制改革や構造改革、さらには長期安定政権でなければできない『国民の痛みを伴う改革』に挑戦していただきたい。特に社会保障や財政について、どの程度の水準の給付を保障するのか、どのような安定的な財源を確保するのか、抜本改革を加速すべきである」というコメントを出しました。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%90%8C%E5%8F%8B%E4%BC%9A

公益社団法人経済同友会(けいざいどうゆうかい、英称:Japan Association of Corporate Executives)は、日本の企業経営者の団体。日本経済団体連合会、日本商工会議所と並ぶ「経済三団体」の一つである。


以下ネットの反応。




















http://this.kiji.is/125161229738213379?c=39546741839462401

共同通信社は、参院選での有権者動向を探るため、計3回にわたり全国電話世論調査を実施した。憲法改正については反対派が多かったものの、投票する際の判断基準とする人は少なかった。野党は争点化を狙ったが、投票行動にはあまりつながらなかったことがうかがえる。安倍晋三首相が主要テーマにした経済政策への関心は一貫して高かった。



有権者が「経済」を争点として投票した結果がコレですね。いい加減自分の目が「節穴かも?」と疑った方がいいかも知れません。




http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/358.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 「プラス2%」が救った野党“壊滅” (JanJanの復活を待つ〜市民記者のページ)
「プラス2%」が救った野党“壊滅”  成瀬 裕史
http://shiminkisha.wiki.fc2.com/
JanJanの復活を待つ〜市民記者のページ

 “大本営”大手マスコミの「改憲勢力、3分の2うかがう勢い」との序盤情勢どおりとなった参院選挙。

 こうした中、1人区は前回の[自民29:野党2]から、今回は[自民21:野党11]と、「野党共闘」に一定の成果が現れた結果となった。

 今回の参院選投票率は54.70%で、前回の52.61%に比べ2.09ポイントの上昇となったが、この「僅か」といえる投票率の差であったが、この「プラス2%」が、1人区での野党の“健闘”に繋がったといえるのではあるまいか。

 野党が1人区で勝利した11選挙区の投票率は、青森県55.31%(前回46.25%)、岩手県57.78(57.53)、宮城県52.39(50.75)、山形県62.22(60.76)、福島県57.12(54.52)、新潟県59.77(55.82)、山梨県58.83(56.65)、長野県62.86(57.72)、三重県59.75(57.82)、大分県58.38(53.15)、沖縄県54.46(53.43)と、全ての選挙区で前回より上昇している。

 また、同11選挙区での勝利した野党と自民の得票数は、青森県で302,867票対294,815票、岩手県で328,555対252,767、宮城県で510,450対469,268、山形県で344,356対223,583、福島県で462,852対432,982、新潟県で560,429対558,150、山梨県で173,713対152,437、長野県で574,052対499,974、三重県で440,776対420,929、大分県で271,783対270,693、沖縄県で356,355対249,955で、特に新潟県では2,279票、大分県では1,090票と、まさに「薄氷」の勝利であったが、投票率の上昇がなければ有り得なかった「勝利」ともいえる。
   
 また、自民と民主で定数2を分け合っていた北海道では、1増となった3人目を491,129票対482,688票の8,441票差の僅差で民進が勝利したが、この北海道でも投票率は56.78%で前回の54.41%に比べ上昇している。

 一方、定数4を自公とお維2で改憲勢力が独占した大阪府の投票率は52.23%で前回の52.72%を下回っている。

 逆に舛添知事の辞任問題で「盛り上がった?」東京都では投票率が前回のは53.51%から57.50%と上昇し、これに伴い、苦戦を伝えられていた民進の現職が、辛うじてお維の新人を抑えて定数6の最後に滑り込んだ。

 ちなみに農業地帯の北海道・東北や甲信越では「TPP」、沖縄では「基地問題」が争点化されており、この点に関する地元報道機関による“正常”な「報道」が、投票率を上昇させ、野党の勝利に繋がったと考えられる。

 逆にいうと、政権からの選挙報道自粛要請(?)に呼応し(?)、参院選よりもその先の都知事選候補者選びに重きを置いた(?)マスコミの報道姿勢に助けられ、与党は改選過半数を制し、改憲勢力が3分の2を上回るという、政権側の「大勝利」となった。

 言い換えると、選挙の「争点」さえしっかり提示できれば、農業地帯の1人区のように、野党側も十分「勝利」できることが、今回の選挙で“実証”されたともいえる訳であり、民進党の岡田代表をはじめとする野党側は、統一名簿化が出来なかったこととともに、政権側の「争点ぼかし」のペースにまんまと引き込まれてしまった自らの「力量不足」を“猛省”していただきたい。

 くれぐれも、自民党側からでている「野党共闘は失敗した」「共産党と組まなければ民進はもう少し勝てた」などという言説に惑わされることのなきように…。

http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/359.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 参院選:与党が改選過半数、「改憲勢力」で3分の2 歴代単独1位 菅さんの力が強くなり過ぎている
参院選:与党が改選過半数、「改憲勢力」で3分の2
延広絵美、広川高史
2016年7月11日 01:55 JST 更新日時 2016年7月11日 13:16 JST

自公、お維新、こころ、無所属で改憲発議可能な勢力に
「力強い新たな布陣を組んでいきたい」−内閣改造で安倍首相

第24回参院選は10日投票、即日開票された。NHKの開票速報によると、改選121議席(選挙区73、比例代表48)のうち、自民、公明の両党は目標としていた改選議席の過半数に当たる61議席を上回った。非改選と合わせると与党と憲法改正に前向きな「おおさか維新の会」や無所属などを含めた勢力で国会発議に必要な3分の2も確保した。
  NHKのウェブサイトによると、11日午前9時36分時点で、自民党が56、公明党が14と連立与党で70議席の獲得。民進党は32、おおさか維新の会が7、共産党が6、社民党が1、生活の党と山本太郎となかまたちが1、無所属・その他が4議席となっている。今回の参院選には389人が立候補した。福島、沖縄の2選挙区では岩城光英法相、島尻安伊子沖縄北方担当相の現職閣僚がともに議席を失った。野党では社民党の吉田忠智党首、新党改革の荒井広幸代表が落選した。

10日投開票の参院選

  参院選は安倍晋三首相(自民党総裁)が進めてきた経済政策、アベノミクスの是非などが争点となった。首相は10日午後10時半すぎ、NHKの番組に出演し、参院選結果について「力強く今の経済政策を前に進めよとの国民の声だった」と指摘。今後の党役員人事、内閣改造について「今後、強力な経済政策を進めていく上において力強い、新たな布陣を組んでいきたい」と語った。
  
  慶応義塾大学大学院の岸博幸教授は参院選後の政策課題について「やるべきことは明確で、経済政策についてはどれだけ規制改革とか地方分権を進められるか。これに尽きる」と述べ、具体的な分野として労働市場や社会保障制度の改革などを挙げた。経済対策の事業規模については最低でも5兆円必要だが、「10兆円に近いレベルの金額になる可能性はある」との見方を示した。
  公明党の山口那津男代表はTBSの番組で「自公の連立政権の実績と今後の主張について明確に訴えたことが理解をいただいていると思っている」と語った。民進党の岡田克也代表はNHKの番組で、与党が改選過半数を獲得する見通しとなった選挙結果について「私は代表ですから、責任はあります」と述べた。9月までの任期は務めるものの、代表選への対応については「現在では白紙だ」と語った。
内閣改造
  政治評論家の伊藤惇夫氏は9日の電話取材で、内閣改造の焦点として菅義偉官房長官の処遇を挙げた。伊藤氏は「在任期間が長期になって菅さんの力が強くなり過ぎているという声が安倍首相の周辺にある。ただ、菅さんが外れると政権運営に支障を来すことになる」と語った。
  12年12月の第2次安倍政権発足と同時に就任した菅官房長官は7日、在職日数が1290日となり、福田康夫氏を抜いて歴代単独1位となった。慶大大学院の岸教授は菅官房長官について菅氏が官房長官として力を持つことで「だからこそ安倍政権がちゃんとうまくいっているわけで、代えたら大変だというのは安倍首相は分かっているはずだ」と語った。
  菅官房長官は11日午前の記者会見で、内閣改造に関して問われ、「人事については総理の専権事項。総理自身が今回の選挙の結果を踏まえて、熟慮した上で方針を決めるのだろう」と語った。
  今回の参院選は選挙権年齢をこれまでの「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げた初めての国政選挙だった。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-10/OA3Z186KLVR501
http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/360.html

記事 [政治・選挙・NHK209] 電通の大勝利! 笑う自民・公明・おおさか維新(simatyan2のブログ)
電通の大勝利! 笑う自民・公明・おおさか維新
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12179544225.html
2016-07-11 17:38:02NEW ! simatyan2のブログ


今回の参院選の結果は大方の予想通り、自公の圧勝とおおさか維新
まで議席を増やすというオマケまで付く、危険極まりない結果となり
ました。

日本の国民は本当に自分たちの将来のことを真剣に考えているのか
と言いたくなりますね。

自民子飼いのネトウヨやネトサポ、カルト創価の信者が票を入れるの
はわかりますが、そうした組織票以外の人も自公に票を入れないこと
にはここまでの圧勝には繋がらないと思います。

その意味でブログを続けることの空しさをつくづく感じるわけですが、
しかし世の中のブームを作ってきた電通が全面協力した結果、と考え
れば自公の圧勝も無理からぬことと言えそうです。

不正選挙(ムサシの発動)があったのかどうか、現時点で確証がない
ので(後で出るかも知れませんが)、今はそれを除いて論を進める
ことにします。

まず投票率が54.70%ですから半数近くの国民は積極的に自公を
支持していないことになります。

もし40数%の人が反自公の投票をしていれば軽く逆転したはずです。

なぜなら積極的に支持していないということは、何らかのきっかけが
あれば簡単に反対票を投じる可能性は大いにあるからです。

昔と違って今は、特に小泉劇場以後の選挙は、大半の人がイメージで
投票するようになったので、功を奏すればかなりの票が期待できます。

事実、小泉劇場の郵政選挙では、実に67.51%という高投票率で
圧勝しています。

さらに民主党政権交代時には69.28%という投票率で最大議席数
を獲得しているのです。

つまりイメージというものが如何に大事であるかは、小泉という特殊
なカリスマ男と政権交代という未知の希望が証明したと思うのです。

組織票は常に一定で減ることは無い代わりに増えることもありません。

しかし国民の半数近くの人をイメージで動かせば必ず勝てるのです。

しかもマスコミを主に動かしてきた電通が、ネットの特性も取り入れた
のだから鬼に金棒です。

第二次安倍内閣以降では、

○2度の増税をし、
○福祉を削り、
○TPPで嘘をつき、
○閣僚全員が違法献金を受け取り
○東京五輪の裏金が発覚し、
○憲法改正を強引に押し通し、
○北朝鮮拉致問題が進展せず、
○原発推進をゴリ押し

しても、たった一つの

○隣国(中国、韓国、北朝鮮)が攻めてきたらどうするの?

という一言で代用することが可能になったのです。

もちろんイメージ戦略は電通と、ネトウヨの頭領で近大理事長の
世耕弘成とのコラボです。

過去記事にも書きましたが、小泉劇場と政権交代、これはどちらも
電通が動いています。

ただし民主党の政権交代は民主党を応援したわけじゃなく、政権交代
という夢を壊すため、一度民主に任せ、その後の信用を失墜させると
いう手の込んだことを仕組みました。

初めて政権を任された民主の信用を失墜させるのは簡単です。

政治家の言うことを事務方がそっぽを向いて協力しなければ済む
ことです。

諸外国の要人と会うときも、官僚が手配をせず、お膳立てもせずに
放っておけば政治家は何も出来ません。

もちろん電通だけじゃなく官僚も財界も動いてのことですけどね。

この民主への政権交代のシナリオは、2代目社長アホボン、安倍晋三
が第一次安倍内閣でしくじり、福田、麻生と短命に終わるのを見ての
流れになったのだと思います。

前に読売テレビの「たかじんの委員会」が民主政権を作り、第二次
安倍内閣へ誘導して行ったと書きましたが、その流れですね。

読売テレビの司会者、辛坊治郎の



実兄、辛坊正記が、



2012年に小泉進次郎に言わせた言葉、

「自民党の持っている信念と哲学は何か。

 一言で言えば、自立心を国民に訴えること。

 いつまでも国に頼ることではない。

 まずは自らが自らを助けること。

 自らを律して、自らが立つということを国民一人一人に訴えること。

それが自民党の哲学であり、信念なのです。」

が、今後の自民党のあり方を全て物語ってるように思います。
https://ja-jp.facebook.com/saki.sann/posts/256242261112577

自己責任論を常にテレビで発言している辛坊治郎の言葉を小泉
進次郎に語らせているのが丸分かりです。

このころから安倍晋三を飛び越えて、次のカリスマ小泉進次郎に自民
政治を任せる計画を練っていたのかも知れませんね。

その地盤を作っているのが安倍晋三でしょう。

究極の自己責任論、つまり国民は国を頼ってはいけないが、税金だけ
は徴収する、と。

それでも夢をなくしブラック企業で疲れ果てた「働きアリ」の国民は
自公のレールに頼らざるを得ないんですね。

石畳の上に蜂蜜を撒くとアリが寄ってきます。



その蜂蜜をめぐって大きなアリと小さなアリがケンカをはじめます。



それを眺める人は神になったような気分を味わうのです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo209/msg/361.html

   

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