★阿修羅♪ > アーカイブ > 2016年7月 > 02日00時00分 〜
 
 
2016年7月02日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK208] 「憲法を停止するための手続きについてこれほどうれしげに書かれた文書を私は読んだことがありません。」内田樹氏
「憲法を停止するための手続きについてこれほどうれしげに書かれた文書を私は読んだことがありません。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20293.html
2016/7/2 晴耕雨読


内田樹氏のツイートより。https://twitter.com/levinassien

>数学 M このままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけは書いておきたい。安倍晋三の野望は恐ろしいものです。選挙民をナメている安倍晋三に一泡吹かせて下さい。7月の参院選、野党に投票して下さい。最後のお願いです(大橋巨泉氏)



『女性自身』の電話取材のコメントを送稿。


「自民党の改憲草案を読めば、彼らがどういう社会を理想としているのかははっきりわかります。


緊急事態条項を読めば、改憲運動の核心が『憲法を停止し、国会を停止し、行政府が独裁を行う』システムの達成にあることがわかります。


憲法を停止するための手続きについてこれほどうれしげに書かれた文書を私は読んだことがありません。


彼らがめざしているのは『改憲』というより『廃憲』です。


安倍首相は国会で『私は立法府の長だ』という言い間違えを犯しましたが、これは彼自身の『行政府の長と立法府の長を兼任したい』(それを政治学では『独裁者』と定義します)という無意識の欲望が露呈したものです。


この選挙で改憲勢力が勝てば、日本の立憲政治と国民主権はいよいよ崖っぷちです。


この選挙が歴史的岐路だということを自覚して、全有権者には選挙所に足を運んでもらいたいと思います」


大手メディアからは選挙についてのコメント依頼はさっぱり来ません。


来るのは地方紙と週刊誌ばかり。


大手メディアはこの選挙を「特段の重要性のない、いつものような選挙」と見せかけることに躍起となっています。


今起きていることは「前にもよく見た風景だ」「うんざりするほど定型的だ」「新しく見えるのも表層だけのことだ」「今でもダメな日本がさらにダメになるだけでたいした変化は期待できない」というタイプの辛辣な言説を弄ぶ人たちは大手メディアの無意識の加担者です。


僕たちが目の前にしているのは歴史的な転轍点です。


それは「希望のある未来」と「希望のない未来」の分岐ではなく、「あまり希望のない未来」と「まったく希望のない未来」のどちらを選ぶかという分岐です。


ことは「原理の問題」ではなく「程度の問題」なのです。


アメリカの世界戦略を支援している以上、イスラエルの国旗の前で「イスラム国」への戦いへの協力を約束した以上、日本は中東紛争のすでに当事者だ、という言い方をすることは可能です。


原理的に言えば、その通りです。


だからテロの標的になっても文句は言えないのかも知れない。


けれども、何千人もの人をすでに殺している国と、政策的にはアメリカの戦争に加担しているが、まだ自国の兵士が戦闘では一人も殺していないという国の間には「程度の差」というものがあります。


そして、人の命に関わる「程度の問題」はしばしば「原理の問題」よりも重い。


その差はせいぜい「標的選択のときの優先順位」の上の方が下の方かの違いかも知れません。


でも、それで助かる命があるなら、その当人にとって程度の差は原理の差より運命的です。


「原理の問題」は設問も解答もシンプルでクリアカットです。


「程度の問題」は計量的で、変数の計算は複雑です。


ですから、知的負荷をふやすことを嫌う人たちは「程度の問題」を論じることを嫌う。


時間の無駄だと言う。


そういう「原理主義的なふつうの市民」が急速に増えてきています。


かつて英国市民はエドマンド・バークのように「原理的な正否を問う」という選択の形式そのものを退けました。


バークはこう書いています。


「国家を構築したり、そのシステムを刷新・改革したりする技術は、いわば実験科学であり、『理論上はうまくいくはずだから大丈夫』というものではない」。


「長年にわたって機能してきた社会システムを廃止するとか、うまくゆく保証のない新しいシステムを導入・構築するという場合は、『石橋を叩いて渡らない』を信条としてなければならない」(『フランス革命の省察』)


これが「保守」という立場のことです。


英国民はこの伝統的な知恵を忘れたようです。


>小沢一郎(事務所)政治には緊張が必要。「もう何をしても許される」。安倍政権の一部はそう思い始めているのではないか。前TPP大臣の事件もそうだし、繰り返される暴言もそう。メディアなんて懲らしめればよい、どんどんやってしまえと。その先にあるのは民主主義の完全崩壊。今ここで止められるのは国民だけである。


>島田雅彦 問答無用の政権を黙認する議員をこれ以上増やせば、私たちは自由を奪われる。自分の声を国会に届けてくれる使者が必要だ。私は山本太郎の孤軍奮闘を応援してきたが、もう一人いい候補を見つけた。https://t.co/sm7IEPpqU6



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/672.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 「≪JR天下り官僚のNHK支配≫≪JR民営化の闇≫:金子勝氏」
「【JR天下り官僚のNHK支配】【JR民営化の闇】:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20295.html
2016/7/2 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【甘利なじゅん子】睡眠障害のはずの甘利明氏がホームページのポスターで、ずっと一押しな自民党の三原じゅん子候補。

自分のオフィシャルブログで「大変重要なこと」を甘利氏に教わったと言ってきた三原候補は、政治とカネをどう考えるか。https://t.co/0trIvkVZ3o

【政治とカネ】甘利元大臣のケースが不問に付されるなら、交渉に介入して謝礼をもらうことが通常の政治活動ということになる。

国民の信頼を取り戻そうという気持ちがあるのなら、国会は法律の見直しに向けた議論を始めるべきだ。

だが、何の公約もなし。https://t.co/ZIFQGNRVMV

参院選投票まで10日となった。

安倍首相は、野党統一候補を「野合」だと批判を展開。

立憲主義を無視した戦争国家作りが野党統一を産み落とした。

アベノミクスを加速させよと英国のEU離脱派と同じ詐欺的手法を繰り返す。

それは失敗の泥沼への道です。https://t.co/3bp85qEzR0

【プロジェクト嘘】中央銀行の「信用」をかけたギャンブル、アベノミクスが大失敗なのは明らか。

1)円安で企業収益は増えても実質賃金低下で消費低迷、

2)格差は拡大するばかり、

3)円安だけでは輸出は増えない、

4)トリクルダウンは起きていない。https://t.co/yYbuLvnRCU

【地域格差拡大】地域金融機関シンクタンクへの調査では、東京と地方の景気格差は「今後も拡大・継続」が8割に達する。

地方創生という嘘で、産業衰退と人口減少が続く地域の疲弊はより深刻に。

電力改革を突破口に地域分散ネットワーク型産業へ移行を。https://t.co/dWkIiXf3TK

【JR天下り官僚のNHK支配】NHK経営委員長になる石原氏のJR九州は、15年度に、民営化時点で国から受け取った3877億円の経営安定基金を取り崩して4330億円の赤字を減損処理し、360億円の黒字で上場という払い下げ疑惑の経理操作。https://t.co/Ogv8UPL3l2

【JR民営化の闇】国鉄民営化後の経理は不透明感にみちている。

JR九州を保有している鉄道建設運輸施設整備機構の経理は、1兆4千億円の剰余金の処理から始まる族議員の暗躍の場となってきた。

JR救済の一方で、この「埋蔵金」で基礎年金も補填。https://t.co/DlsSNUk6bQ

【官僚統制とマスコミ支配】アベ内閣はJR東海を私物化してきた葛西名誉会長をはじめとするJR天下り官僚と、五輪事務長の武藤元大蔵次官や警察あがりの官僚組と、贈収賄の甘利らTPP組、そして菅、萩生田、世耕議員らのマスコミ統制連合からなる。https://t.co/opRjrdC3Cq

【扇動者の本性】ロンドン市長の時、五輪で格差拡大し責任をEU離脱でごまかそうとしたボリス・ジョンソン元ロンドン市長は、保守党党首選挙から逃げた。

おおさか維新の橋下もテレビ番組復帰にご執心で自己保身。

扇動家の無責任ぶりはそっくりである。https://t.co/GlDZH6J1AW

離脱派のリーダー、ロンドン元市長のボリス・ジョンソン氏が、離脱通告に急ブレーキをかけ出す。

言ったとおり離脱しろと、英フィナンシャル・タイムス紙が嫌味たっぷりに離脱派に「統治を委ねよ 勝ちは勝ち」と論評。https://t.co/sS2YFe6d4I

【EU離脱派とそっくり】プロジェクト嘘の本丸はアベ。

「消費税増税を再び延期することはない。

ここで皆さんにはっきりとそう断言致します。

平成29年4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく確実に実施致します」と。

だが責任とらず。http://goo.gl/Cwwkrk

【ポピュリストは嘘つき】アベは嘘つきだけでなく恥知らず。

3600億円の高齢者給付金支給は、「選挙前のばらまきとはいいがかり。

消費税増税による年金改善の前倒しだったはずだ。

ところが、安倍首相「お約束とは異なる新しい判断」と開き直る。https://t.co/wKYy0WBg6R

【扇動者たちの群れ】南部ダバオの市長を長く務めたドゥテルテ氏は、10万人の犯罪者が死亡し、マニラ湾の魚は投げ込まれた犯罪者の死体を食べて肥え太るだろうなどと公約し、圧勝して大統領に就任した。

世界中で扇動家が闊歩する危機の時代だ。https://t.co/aCx4oZdnlf

【小判鮫が社会保障を壊す】公明党はもっと低レベルだ。

消費税増税へ軽減税率の大宣伝と、3600億円の前倒し高齢者ばらまきいいながら増税中止。

ばらまきの配布経費が234億円。

税金の選挙前ばらまきで社会保障を崩壊させるのは誰なのか。https://t.co/tciW4CPOG4

【シャブ漬け経済】ジャブジャブ日銀の国債保有は370兆円を超えた。

年間税収60兆円の国で、アベクロがやめられなくなった花見酒宴会に突き進む姿は、高知と五十川の覚せい剤狂宴とダブって見える。

シャブ漬けは体も精神もボロボロにする。https://goo.gl/t1Ldod

【中央銀行占拠】日銀の政策委員人事で、マイナス金利政策導入に反対票を投じた石田浩二委員の後任に、クロダ路線支持の新生銀行出身の政井貴子氏が就任。

クロダ金融緩和一色でブレーキもなくなり議論もなくなるだろう。

まるで戦時体制を見るようだ。https://t.co/GR33iR4YsH

本日午後3時から、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出ます。

これだけ嘘をついても、腐敗が行き交っても、衰退が見えていても、なおも安倍首相の支持率は高い。

英国のEU離脱のような取り返しのつかない破壊を阻止するために考えてみます。http://www.joqr.co.jp/golden/

【消えた年金再び2】GPIF(年金運用法人)の2015年度の損失が5兆円超に上ることが明らかに。

昨年8月の中国ショックが影響し、7〜9月期の損失7・8兆円が響いた。

アベノミクスの株価つり上げに国民の財産が犠牲になっています。https://t.co/DIBDEYmxZA

本日の「大竹まことゴールデンラジオ」の録音です。

英国のEU離脱問題のジレンマ、そしてその奥に潜む欧州金融機関の経営不安定についてしゃべりました。

すでに5兆円超の消えた年金。

株価つり上げに動員された年金基金にとって大きなリスクです。 http://www.joqr.co.jp/blog/shinshi/


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/674.html

記事 [政治・選挙・NHK208] フジ プライムニュース、嫌味な質問連発! 山本太郎、堂々切り返す! 安倍総理がドヤ顔で言った26万人雇用増を痛烈批判!
  


  


  




プライムニュース「中山恭子議員 山本太郎議員」最新2016年7月1日

※山本太郎共同代表は36分21秒からです。










Masuo Suzukiさんが写真2件を追加しました。
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100009798348525&story_fbid=304826123187330
山本太郎、カッコイイね。BSフジプライムニュースより。司会者とサブのお姉さんはなんかひっかかるものはあるが…それとコメンテーターもカスっぽい。















































http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/675.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 田母神元航空幕僚長 政治資金私的流用疑いは不起訴:ガリガリ君も家族旅行も不適切を超えた違法ではないそうだから当然?

田母神元航空幕僚長 政治資金私的流用疑いは不起訴[NHK]
7月2日 4時31分

前回の東京都知事選挙で運動員に報酬を渡した罪に問われている田母神俊雄元航空幕僚長が、政治資金を私的に流用した疑いで告発されていた問題について、東京地検特捜部は「政治活動以外の目的で私的に使っていたとまでは認められない」などとして、嫌疑不十分で不起訴にしました。

航空自衛隊トップの航空幕僚長を務めていた田母神俊雄被告(67)は、おととし2月の東京都知事選挙のあとに、選挙運動の報酬として運動員に現金を渡していたとして、公職選挙法違反の運動員買収の罪に問われています。

田母神元幕僚長の資金管理団体を巡っては、5000万円余りの支出が使途不明金として記載されていて、田母神元幕僚長と陣営の元事務局長、それに元会計責任者の3人は、政治資金を私的に流用した業務上横領の疑いでも告発され、東京地検特捜部が捜査を進めていました。

これについて特捜部は、田母神元幕僚長と元事務局長の2人について、「政治活動以外の目的で私的に使っていたとまでは認められない」などして、嫌疑不十分で不起訴にし、元会計責任者については起訴猶予にしました。

NHKの取材に対し元幕僚長の弁護士は「洋服代など個人的に使ったと疑われた分は資金管理団体に返金した」と説明しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160702/k10010580491000.html?utm_int=news-social_contents_list-items_002



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/676.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 明日への選択 参院選の争点 安全保障・憲法:これらの問題は詰まるところ日米関係及び主権の在り方

明日への選択 参院選の争点 安全保障・憲法[NHK]
6月30日 18時40分

参議院選挙の争点。3回目は安全保障・憲法改正についてです。去年9月に成立した安全保障関連法について、民進党など野党4党は、法律の廃止を掲げて共闘しています。また、憲法改正を巡っては、今回、与党と憲法改正に賛成する政党が、参議院全体で改正の発議に必要な3分の2の議席を獲得するかどうかが焦点の1つになっています。日本周辺の安全保障環境が厳しさを増すなか、各党は安全保障政策のあり方について、どう訴えているのでしょうか。また、憲法改正については、どのようなスタンスをとっているのでしょうか。(政治部 田中泰臣記者)

安保法を巡って各党は

去年9月に成立した安全保障関連法。憲法解釈の変更によって、集団的自衛権の限定的な行使などが可能になり、自衛隊の海外での活動は大きく広がることになりました。

この安保法を巡り、今回の参議院選挙で、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党は、「安保法は憲法違反だ」などとして、廃止を旗印に共闘しています。選挙全体の勝敗のカギを握る1人区で、共産党が多くの選挙区で自前の候補者を降ろして、野党4党の候補が一本化され、32の選挙区すべてで自民党の候補と激突しています。ほかの野党では、日本のこころを大切にする党、新党改革は、賛成の立場。おおさか維新の会は、集団的自衛権の行使の要件を厳格化するとしています。

各党の安全保障政策は

では、今回の選挙で、与野党はどのような安全保障政策を訴えているのでしょうか。
まず与党を見ると、自民党は公約の冒頭に「安保法の成立によって、日米同盟のきずなは、いっそう深まっている」と安保法の成果を強調し、日米同盟を不断に強化し、抑止力の向上に努めるとしています。

公明党は「安保法は、自衛隊員の安全確保を含め、着実な運用に努める」としています。国会審議で安全確保が論点になったことを踏まえ、慎重に運用していく考えを強調しています。

一方、民進党は「近くは現実的に、遠くは抑制的に」というキャッチフレーズを掲げました。尖閣諸島などで侵害が起きた際への対処として、自衛隊や海上保安庁が連携して対応できる「領域警備法」を制定するとしています。

共産党は「憲法9条にたった平和の外交戦略」が必要だとしており、野党の中にも、主張の違いが見られます。

期待する議論は

日本周辺の安全保障環境に目を向けますと、6月に入っても、中国海軍の艦艇が日本の領海や接続水域に相次いで侵入し、北朝鮮はグアムまでをも射程に収めるとされる、新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイルを発射するなど、厳しさは増しており、その点では、与野党とも認識はほぼ一致していると思います。

今回の選挙で、与党には、安保法に基づき、そうした事態に対して自衛隊を実際にどう運用していくのか、また、野党が指摘するように、安保法により紛争に巻き込まれる懸念はないのか。一方の野党には、抑止力をどう高め、不測の事態にどう対処していくのか、より具体的な議論を期待したいと思います。

憲法改正も焦点に

今回の選挙で焦点の1つとなっているのが、78という数字です。


自民・公明の与党と、憲法改正に賛成している、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党を加えた4党が、78議席を獲得すると、参議院全体では、3分の2の議席に届くことになります。3分の2が賛成すれば、憲法改正を国民投票にかける「発議」を行うことができます。憲法改正を目指す勢力が、衆参両院で3分の2の議席を獲得すれば、初めてのこととなるだけに、今回、注目されています。

各党の主張は

憲法改正について、各党は公約でどのような主張をしているのでしょうか。

自民党は、「憲法審査会で議論を進め、国民の合意形成に努めて改正を目指す」としています。自民党は、おととしの衆議院選挙の際には、「憲法改正原案を国会に提出し、国民投票を実施する」としていました。それに比べると、抑えた表現になっています。安倍総理大臣も、これまでの各地での遊説では、憲法改正について触れていません。

民進党は、「憲法9条の改正に反対」「未来志向の憲法を国民と構想する」としています。「安倍政権の狙いは、9条を改正し、制約のない集団的自衛権の行使に道を開くことだ」として、それを阻止するとしています。ただ、憲法改正そのものを否定してはいません。

公明党は、今回の公約には、憲法について記載をしていません。公明党も、2年前の公約では、このテーマについて記載していましたが、今回、山口代表は、「憲法改正を国民に問いかけるほど、議論は成熟していない。国会での議論を深めるべきだ」と述べています。こうしてみると、与党側が、憲法改正を争点化するのに慎重、もしくは、避けているのがうかがえます。

共産党は、「憲法改悪を許さない」としています。今の憲法は「世界最先端の先駆的な内容」だとして、変える必要はないとしています。

おおさか維新の会は、「時代に合った手直しは当然」としています。

社民党は、「平和憲法を変えさせない」としています。

生活の党は、「憲法の理念を尊重」としています。

日本のこころを大切にする党は、「自主憲法の制定を目指す」としています。
新党改革は「憲法改正は時期尚早」としています。


私たちの選択は

今回の選挙で、民進党は、「3分の2の議席を許せば、安倍総理大臣は、必ず憲法9条の改正に踏み出す」としています。

一方、安倍総理大臣は、「9条改正に対しては、まだまだ、国民的な理解、支持が広がっているという状況にはない」と話しています。

ただ、憲法改正を目指す勢力が、衆参両院で初めて3分の2の議席を確保すれば、少なくとも議論が進んでいく可能性は高まりますので、私たちは、今回の選挙で、憲法についても、大きな選択を問われていると言えます。

憲法改正の問題は、社会保障などと比べれば、ふだん、身近には感じられないテーマかもしれませんが、国の大きな方向性を決めるという意味では、私たちの生活、そして、子や孫の世代に、深くかかわる問題と言えます。

今回、公約では、具体的に踏み込んでいる政党は少ないのですが、私たちは、党のリーダーや各候補者の訴えなどを通じて、各党の主張を見極めていく必要があると思います。

政治部
田中 泰臣

http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2016_0630.html?utm_int=detail_contents_tokushu_003


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/677.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 日本、イスラム教徒への監視は「合法」:公安組織の“非公然活動”として放置すればいいのに合法のお墨付きを与えた愚かな最高裁

日本、イスラム教徒への監視は「合法」[スプートニク日本語]
2016年07月01日 23:25


日本の最高裁は国内のイスラム教団体に対する警察の監視を合法と判断した下級裁判所の決定を支持した。インディペンデントが伝えた。

2010年、警察のファイル114件が漏洩し、イスラム教徒への監視に関する情報が明らかになった。祈りの場やイスラム教徒向け飲食店、東京都内のイスラム教団体の事務所が監視対象となっていた。

その後、中東・北アフリカからの移民を主体とする日本のイスラム教徒17人が、憲法上の権利が侵害されているとして、日本政府を訴えた。

原告はプライバシーの侵害について 88万ドルの金銭的補償を受け取ったが、裁判所は警察の行動を国際テロに対する防衛のために「必要かつ不可避」のものと判断した。

http://jp.sputniknews.com/japan/20160701/2407700.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/678.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 大接戦1人区はオセロゲーム状態 自民“2ケタ黒星”に現実味(日刊ゲンダイ)


大接戦1人区はオセロゲーム状態 自民“2ケタ黒星”に現実味
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184783
2016年7月2日 日刊ゲンダイ



青森(左)と愛媛で野党が大健闘/(C)日刊ゲンダイ


「自民党単独過半数(57議席)とか、改憲勢力で3分の2(78議席)なんて明るい情勢じゃない」

 自民党内でこんな不安の声が上がっている。最新の情勢調査で、自民党は相変わらず1人区の激戦区が厳しく、安倍首相が恐れていた“2ケタ黒星”の可能性が高まっているのだ。

 特に東北は6選挙区中5敗が濃厚。全敗もあり得る状況で、安倍首相は機嫌が悪く、「もう東北へは(応援に)行きたくない」とボヤいているらしい。

「1人区は3年前の参院選で29勝2敗したほどの自民党の金城湯池ですが、今回は野党が統一候補になったこともあり、いまも16選挙区で接戦になっています。そのうち岩手、宮城、山形、長野、沖縄の5選挙区は大差で負けている。青森、福島、新潟、三重の4選挙区も自民が劣勢です。山梨など3選挙区は横一線、滋賀など4選挙区はいまのところ自民が優勢ですが、まだ安心できません。痛いのは、公示前までは勝てると思われていた青森や愛媛で追いつかれてしまったことです」(自民党関係者)

 青森と愛媛の野党は、いずれも元衆院議員で参院に鞍替えした女性候補。地元での知名度があり、地味な自民現職に比べ、評判もいい。

 政治評論家の野上忠興氏がこう言う。

「農業従事者の内閣不支持率は6割です。TPPの問題が大きく、東北で自民は惨敗しそうです。前回自民は1人区で勝ちすぎた。今回はオセロゲームのように、次々と白黒入れ替わりそうです。12敗する可能性もあるとみています。1人区で2ケタの黒星となれば安倍政権は衝撃を受けるでしょう」

 1人区で自民が2ケタ敗北ならば、憲法改悪の悪夢も阻止できる可能性が高まる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/679.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 「それでも小池百合子だけはイヤ!」とダダをこねる、自民党内アンチ勢力の小さすぎる肝っ玉(現代ビジネス) 

「それでも小池百合子だけはイヤ!」とダダをこねる、自民党内アンチ勢力の小さすぎる肝っ玉
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49066
2016年07月02日 現代ビジネス


舛添要一東京都知事の後任を決める都知事選(7月31日投票)まで1ヵ月を切り、主要政党の候補者選考が佳境を迎えている。

対応が注目される自民党は、櫻井俊前総務事務次官が出馬要請を固辞したため、立候補の意向を表明した小池百合子元防衛相を軸に調整していることは周知のとおり。

だが、小池氏の独自の動きを嫌った自民党東京都連の「反小池グループ」が、小池氏に対抗馬をぶつけるシナリオが水面下で進んでいる。

反小池グループが擁立を画策するのは、増田寛也元岩手県知事。一寸先は闇、出る杭は打たれるとされる政界。またしても女性初の都知事誕生は幻と終わるのか。

■私怨が突き動かしている?

先手を打ったのは小池氏だった。6月29日の電撃記者会見で「崖から飛び降りる覚悟で挑戦する」と出馬の意向を表明し、一気に自民党の候補者選考レースで首位を奪った。これに猛反発したのが党東京都連会長を務める石原伸晃経済再生担当相だ。「相談がない」と激怒し、電話をかけても小池氏が出ないことを暴露した。

小池氏の出馬表明を受けて開かれた都連の緊急会議の出席者からは「小池氏を排除するというのは拙速だ」「この際、小池氏を擁立するのでも良いのではないか」との声が聞かれたが、都連幹部は小池氏の「除名」をにおわせて鎮圧にかかった。

だが、反小池グループは人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔氏の父である櫻井前総務次官が、出馬要請をかたくなに固辞したことで動揺。その一部は小池氏擁立に向けて傾いていった。萩生田光一官房副長官は記者会見で「(小池氏から)何ら相談がなく、違和感がある」と不快感を示していたが、その翌日には「小池氏は有力な候補」と容認論に転じた。

その理由について、ある東京選出の自民党議員は「もともと、『小池氏ではダメだ』というのは石原氏が小池氏を嫌っているところが大きい。つまりは、小池憎しという個人的な感情で突き進んでいる。個人でそう思うのは勝手だが、参院選の最中に感情を露わにされても、党にマイナスイメージがついて困る」と打ち明ける。

■「何が何でも小池だけはイヤ」

安倍晋三首相の意向は明らかになっていないものの、参院選への悪影響を避けたい政権幹部の1人は「小池氏でも良い」として、都連関係者への根回しを始めた。小池氏も自民党幹部に協力を要請しており、「小池氏容認論」が強まりつつある。

ただ、振り上げた拳を下ろせない反小池グループの抵抗は続いている。櫻井前総務次官の出馬が現実的ではないと見るや、今度は慌てて知事経験者の擁立を模索。第1次安倍内閣や福田康夫内閣で総務相を務めた増田氏に触手を伸ばしたのだ。

都連関係者は「増田氏は岩手県知事を務め、地方自治に精通しているというのが表向きの理由だが、『何が何でも小池氏だけは嫌だ』という要素も否定しない」と語る。

「小池潰し」に奔走する反小池グループが推す増田氏が、大逆転で最有力候補となるのか。官邸関係者は「テレビ出演などで政策通としての知名度もそこそこある。反小池グループは、1日でも早く増田氏に出馬会見を開いて欲しいと要望しているではないか」と解説する。

一方、増田氏にも不安要素があるというのは別の都連関係者だ。増田氏は、岩手県知事時代の政治団体が、資金管理団体に寄付した100万円が記載漏れしていたと報じられたことがある。増田氏は当時の会見で「100万円は私個人に対するものだったが、領収書の書き方が間違えていた」と説明した。

政治資金問題で辞任した舛添氏の後任を決める都知事選だけに世論の視線は厳しい。ネット上には「何に100万円を使ったのか」などとの書き込みが出ており、「説明がしっかりとできるかどうか見極める必要がある」(官邸関係者)と慎重な見方もある。

当の増田氏はマスコミ取材に「(出馬の)打診を受けても、受ける考えはない」と否定してきた。増田、小池両氏が強行に出馬すれば保守分裂選挙に発展する可能性もあり、より注目度が高い都知事選となりそうだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/680.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 各党の放送時間に大差 やはりNHKは安倍自民の提灯持ちか(日刊ゲンダイ)


各党の放送時間に大差 やはりNHKは安倍自民の提灯持ちか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184794
2016年7月2日 日刊ゲンダイ



NHKには「公選法違反」の指摘も(C)日刊ゲンダイ


 選挙期間中のNHKのある報道に対し、「公職選挙法に違反するのではないか」と指摘する声が上がっている。

 元日本テレビ「NNNドキュメント」のディレクターで、上智大教授の水島宏明氏(テレビ報道論)が、ヤフーニュース(個人)に寄稿したメディア分析(6月26日付)の内容がそれだ。同氏は、参院選の公示日(22日)と25日のNHKおよび民放各局の夜のニュース番組を検証。その中でNHKの看板ニュースである「ニュース7」だけが、各党党首の露出(時間)に違いがあったと記している。

 たとえば、自民党の安倍首相の遊説しているVTRは1分1秒流れたのに対し、民進岡田は51秒、共産志位35秒といった具合。続いて、各党首と生中継でそれぞれ行ったインタビューも、自民安倍首相が22分35秒に対し、民進岡田代表が22分10秒、共産志位委員長は7分4秒で、最長の自民に比べると、共産は3分の1程度。同じ政党なのに差をつけ過ぎではないかと疑問を呈している。

 水島氏は民放各局の同日夜のニュース番組も計測しており、いずれも「機械的な均等」に徹した編集がなされていると指摘。

 本紙もニュース7を含め、日テレ「NEWS ZERO」、TBS「NEWS23」、テレ朝「報道ステーション」、フジ「ユアタイム」を計測したが、NHKほど明確な差をつけた番組はなかった。改めて、水島氏に話を聞いた。

「元テレビ屋としては、特定の政党や政治家に肩入れするような報道にならないよう配慮するのは当然だし、公平で均等な時間配分が常識だと思っていたので、『ニュース7』の内容は驚きました。それでヤフーニュース(個人)に書いたのですが、NHKで安倍さんの露出が多いと感じたのは今回が初めてではありません。『ニュースウオッチ9』では連日、安倍さんの演説、会見、インタビューなどの“肉声”が放送されない日はないというぐらい放送されているので、違和感を覚えていました。2012年あたりから選挙期間中のニュースの中でも安倍さんの肉声が他の党首よりも目立ち始めたと言われています」

 なぜ、そのような異変が起こっているのか。

「あくまで推測ですが、政権に気を使っているという側面がひとつ。ただ、安倍さんは一国の総理大臣であり、議席数の多い政党の主張をきちんと伝えるという言い分も成り立つのかな、と思います。それでもテレビ報道の影響力を考えれば、少数議席の政党でも時間を均等に配分する姿勢が求められていると思います」

 選挙期間中はより公平およびクリーンな報道が求められる。遊説する候補者の顔出しも躊躇するぐらいストイックに公平性を順守する番組が多い中で、問題はないのか。総務省に聞くと、「放送事業者には番組編集の自由があり、自立した立場。守るべき準則に従った上で、番組の基準は各放送事業者にゆだねられる」(放送政策課)。つまり、公平な姿勢が求められていようとも、テレビ局には編集の自由があるため、何をどう取り上げようが、各放送局の裁量次第というわけだ。

 では、当事者のNHKはどう考えているのか。公正を欠くのでは、公選法あるいは放送法に違反する可能性について聞くと、以下の返答がきた。

「党首の訴えの取り扱いについては、公職選挙法に定められた『選挙放送の番組編集の自由』に基づいて、NHKが、自主的に決めています」(広報局)

 時間配分の違いがなぜ生じているのかについて、NHKがいうところの“自主的な基準”の提示はなかった。選挙放送に関する裁判で、泡沫候補に報道時間の均等割りを求めた判例はないとはいえ、これじゃあ、NHKは会長以下、安倍自民の提灯持ちも同じ。有権者や視聴者は納得いかないはずだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/681.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 都知事選はすでに勝負アリ!小池百合子の驚くほど見事な“作戦勝ち”(現代ビジネス)

都知事選はすでに勝負アリ!小池百合子の驚くほど見事な“作戦勝ち”
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49068
2016年07月02日(土) 歳川 隆雄「ニュースの深層」 現代ビジネス


■「崖から飛び降りる覚悟」

老獪な小池百合子元防衛相の“作戦勝ち”だった。小池氏は6月29日午前、国会内で記者会見し、東京都知事選(7月14日告示・31日投開票)出馬を表明した。

「都政の信頼回復、停滞の解消、山積する課題解決のため崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と語ったが、肝は「崖から飛び降りる覚悟」というフレーズであった。

小池氏が出馬決意を自民党都連(会長=石原伸晃経済財財政・再生相)に対して事前に相談しなかったことから、石原氏を始め都連幹事長代行の萩生田光一官房副長官らは激怒した。そして自民党都連のドン、内田茂元幹事長ら都議団も「寝耳に水」と驚きを隠さなかったし、不快感を露にした。

当然、小池氏はこうした反応を織り込んでいた。出馬しても自民党の推薦は受けられない。それどころか除名される可能性も少なくない。

しかし、小池氏はワースト・シナリオ(=自民党除名)対策をきちんと用意していたのだ。当事者は絶対に認めないが、小池氏は密かに民進党の枝野幸男幹事長に同党の支持を求め、内諾を得ていたというのだ。

■小池氏出馬の内幕

思い出して欲しい。小池、枝野両氏は、1993年7月総選挙で細川護煕元首相が率いた日本新党から立候補・初当選を果たした「同志」なのだ。

たとえ自民党が桜井俊前総務事務次官を口説き落とし自民、公明両党推薦で出馬していたとしても、小池氏は細川、小泉純一郎元首相コンビの支援を受けて都知事選を戦う意思を固めていたとされる。

その場合、都政の抜本的改革だけでなく、2020年東京五輪の予算・規模の見直しから原発再稼働反対、さらにはアベノミクス批判まで公約に掲げることになる。これが、「崖から飛び降りる覚悟」なのだ。

小池氏が、東京五輪組織委員会会長の森喜朗元首相と折り合いが悪いこと、そして第1次安倍内閣の防衛相時代、安倍晋三首相の不興を買ったことは周知のことである。それだけではない。小池氏は、石破茂地方創生相のグループ「水月会」のメンバーでもある。

ここに来て安倍官邸と自民党執行部は、小池氏に事実上の「反安倍」を前面に出して都知事選を戦われることが今後の政権運営に与えるマイナス効果を無視できなくなったのだ。こうして潮目は変わり、一夜明けた30日なって自民党内に「小池氏出馬容認論」が出てきたのである。

究極のブラフでもってひっくり返した小池氏の作戦勝ちに終わった。そして同氏の次期東京都知事はほぼ間違いない。

ここで見過ごせないのは、都知事候補選びに官邸サイドが強くコミットしていなかったにしても、安倍首相の側近の一人である萩生田官房副長官が舛添要一前知事の辞任劇以降、小池氏容認に至るまでの“騒動”を掌握できていなかったことである。

安倍首相の必ずしも本意ではない小池氏推薦は、現在の「安倍1強」体制に与える影響が少なくない。安倍官邸主導ですべてを決めてきたこれまでの「実績」に小さいとはいえ「傷」をつけてしまったのは事実である。

■自民が負ける1人区は6県に留まる

それはともかく、7月10日投開票の参院選である。

勝負はすでについた。自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党のいわゆる「改憲勢力」で参院3分の2に届く勢いである。

焦点とされた32の1人区でも、自民党候補が野党統一候補に敗れるのは岩手、宮城、山形、福島、長野、沖縄の6県に留まる可能性が高い。

民進党の岡田克也代表の地元・三重も現職の芝博一候補(野田佳彦政権の官房副長官)が自民新人の山本佐知子候補(故山本幸雄元自治相の孫)に頭ひとつりードされている。三重敗北になれば、岡田氏は9月の代表選出馬見送りとなる。

参院選後の内閣改造・自民党役員人事は7月25日以降、8月上旬までに実施される。注目は谷垣禎一幹事長の後任と石破地方創生相の去就であり、岸田文雄外相と二階俊博総務会長は共に幹事長に強い意欲を持っている。

「二階幹事長」の場合、官邸側は同氏に権力が集中することを嫌い、「岸田幹事長」の場合、外相の後任難に頭を悩ますことになる。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/682.html

記事 [政治・選挙・NHK208] <週刊文春は共産党?>花田紀凱氏「『週刊文春』こそトンデモ」青山繁晴氏「週刊文春は嘘を書くな!」
「彼は、ほんとうに誠実だった。誠実に「革命」のための任務を遂行しようとしていたのだと思う。キムの名誉のために、そのことだけは付言しておきたい。しかし、三ヶ月ほど経った頃、私の様々な「反論」をあしらいかねたのか、キムは「平壌から正式にトンムに招聘があった。革命の聖地で、しっかり勉強してはどうか」と切り出した。「あんたらは、そうやって何人の人問の人生を狂わせたのだ、ふざけるな、お前が行けよ!」と私が語気を荒げると、周囲の人目も憚らずキムは朝鮮語で「この道17年、私には誇りがあるのだ!若造が一人前の口をきくな」と怒鳴った。

  「ああ、このおっさん、工作員失格やなあ」……私は哀れに思うしかなかったのだ。韓国籍者と帰化者への同等のオルグは、かなりなされていたようだ。この文章を書きつつも、「市民生活」から消えていった数名のトンムの顔が思い浮かんで、憤懣のやり場がない」
(趙博)

北朝鮮に殺された金武義さんは日本の「留学同」での「洗脳合宿」を暴露し、パギやんこと趙博さんは、「留学同」では「不満分子」は、平壌に送られると証言しています。
(詳細はこちら→http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/803.html
 http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/249.html

大学で洗脳された若者は朝日新聞、TBS、NHK、文春等のメディアを目指す?
「お前は舛添なんだよ」と選挙妨害した上に、捏造記事を書いた週刊文春の大沢記者。
彼の言動を聞いて真っ先に留学同で洗脳され、「市民生活」から消えていった若者のことを思い浮かべました。


自民批判はしても共産党や民進党の批判はしない週刊文春。
なんと社長の松井清人氏は共産党を除名されて民進党に鞍替えした有田ヨシフの同志(トンジ)。

ネットでは共産党員だとささやかれている。

週刊文春は、有田ヨシフが北朝鮮から入手したとされる横田めぐみさんの孫娘さんの写真を参院選に合わせて掲載。
完全にヨシフ援護だよね。

そして次は北朝鮮拉致被害者の完全奪還と憲法9条の改正をうったえる青山繁晴さんへのネガティブキャンペーン。

こんな北朝鮮の工作員に成り下がった週刊文春に、元週刊文春編集長の花田氏が文春こそトンデモだと批判した。

マスコミも野党も、チャイナマネーか、民族の恨みか知りませんが、日本人や日本を貶めることは、結局、民心が離れていくことを知るべき。

野党の演説に人が集まりますか?

安倍ちゃんや青山さんの選挙の動画見たことありますか?

観客で満員。

どんなに「同志」をマスコミや法曹界に送り込んで、世論を捏造しようとしても、国民は気づいてるんですよ。

批判しかできない野党やマスコミの正体に。

これからSNSを通じて青山さんを支援する皆さんに北朝鮮の工作員の実態を拡散して行きたいと思います。

文春もヨシフも覚悟した方がいい。

<参考リンク>

■【青山繁晴】週刊文春の虚偽報道に対する宣戦布告!メディアのアリバイ工作と選挙妨害[桜H28/6/29]
https://www.youtube.com/watch?v=eMCtnrU1krg


■<パギやんの「金日成主義」体験>工作員「平壌から正式にトンムに招聘があった。革命の聖地で、しっかり勉強してはどうか」
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/249.html


■留学同の「洗脳」合宿
http://nippon-senmon.tripod.com/hantou/kimu_mui/km_pyonyan.html


■『週刊文春』青山繁晴をトンデモ候補とはそれこそトンデモ記事だ。(花田紀凱)
http://bylines.news.yahoo.co.jp/hanadakazuyoshi/20160701-00059504/


■【青山繁晴】週刊文春、選挙妨害に必死!← 原因は「北朝鮮」!!
http://wakuwaku-japan.blog.jp/archives/4584196.html


■黒卵(コクラン) @kokuran73 16時間16時間前
週刊文春が有田芳生氏の同志の会社である事が判明〜
民進党・有田芳生「文藝春秋の社長、松井清人さんとは長年の『同志』です」※横田家と孫の写真を独自公開したのは有田議員と文春か? http://ln.is/hannichigukoku.info/ASPBc


■青山繁晴「週刊文春は嘘を書くな!日本にはメタンハイドレートという資源がある!」参院選演説!蒲田駅前
https://www.youtube.com/watch?v=iHUoLNAJL4w


■青山繁晴・週刊文春とは戦う!【川崎で北朝鮮拉致について語る!】参院選演説!
https://www.youtube.com/watch?v=TbRPPrOP1WA


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/683.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 官邸の“NHK支配”ますます加速 安倍シンパが経営委員長に(日刊ゲンダイ)


官邸の“NHK支配”ますます加速 安倍シンパが経営委員長に
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184784
2016年7月2日 日刊ゲンダイ



NHK経営委員長に就任した石原氏(右は籾井会長)/(C)日刊ゲンダイ


 NHKが丸ごと安倍政権に乗っ取られることになりそうだ。先月28日、任期満了で退任した浜田健一郎前経営委員長の後任に、JR九州の石原進相談役が決まったからだ。石原氏はNHK経営委員に“九州枠”で推挙され、2010年12月に就任した最古参。3年前のNHK会長人事で籾井勝人会長を推した一人であり、官邸と太いパイプを持つことで有名だ。

「石原氏が特に親しいのは麻生太郎財務相といわれています。福岡県で九州経済連合会の会長を務める弟の麻生泰氏(麻生セメント前社長)をガッチリ支えているのが石原氏。2年前は安倍首相に川内原発の早期再稼働を要請し、『川内はなんとかします』と言わせた。今年の熊本地震では九州観光推進機構の会長として政府から復興予算を引き出しました」(永田町関係者)

 籾井会長みたいに安倍政権の言うことを従順に聞く“イエスマン”というよりも“インナー”に近い。官邸ベッタリの石原氏が新委員長になったことで、ますますNHKが御用メディアと化すのは間違いない。

「委員長は企業のCEOにあたり、NHK会長の選出などで主導的な役割を果たします。来年1月に任期を迎える籾井会長を辞めさせるか、再任を認めるかが焦点となりますが、どちらに転ぶにせよ、石原氏が官邸の意をくんで動くのは間違いありません。籾井会長のようにあからさまに政権をヨイショするタイプではなく、空気を読み、アウンの呼吸で立ち回ることができる人物とみられているだけに、ボロも出にくいでしょう」(NHKに詳しい放送ジャーナリストの小田桐誠氏)

 籾井会長は2期目に強い意欲を見せているが、官邸はすでに次の候補を見据えているようだ。日本たばこ産業(JT)顧問の本田勝彦氏だ。安倍首相の元家庭教師で、首相を囲む会「四季の会」のメンバー。ガチガチの“安倍派”だ。昨年3月からは経営委員長を補佐する委員長職代行を務めている。

 石原進経営委員長−本田勝彦会長の体制が出来上がれば、NHKは今以上にタダの発表機関になり下がるに違いない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/684.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 安倍自民党は「逃げる」のがお好き?  山崎行太郎
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20160702
2016-07-02 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


安倍自民党は「逃げる」のがお好き?選挙中だという理由で党首討論も拒否し、公開質問状も無視だそうである。党首討論など、選挙中だからこそ、堂々とやるべきだろう。それを、逃げてどーするのだろう。喋れば喋るほどにボロが出るのが安倍首相だということが分かっているからだろう。テレビは、視聴率が取れるよう選挙報道を、敢えて「自粛」しているようだが、裏で何が起きているのか?ところで、憲法改正論義から逃げる代わりに熱心に取り組んでいるのが、「民共合作」批判、要するに「共産党」批判である。共産党を「暴力革命組織」と見做し、それを批判しているというわけである。共産党批判、左翼批判としても最低レベルの批判である。むしろ、「野党統一候補」戦略に、安倍自民党が、おびえていることが分かるという話だ。


官房副長官 民進との党首討論に応じない考え NHK 6月30日 13時10分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160630/k10010578111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003

萩生田官房副長官は記者会見で、民進党の岡田代表が安倍総理大臣との党首討論を求めていることについて、「民進党の代表とだけ党首討論を行うと不公平になると思う」と述べ、応じない考えを示しました。

民進党の岡田代表は、参議院選挙の投票日までに党首討論を行う予定はないのは異常な事態だとして、安倍総理大臣との党首討論を行うよう求めています。

これについて、萩生田官房副長官は記者会見で、「要望が出されていることは承知しているが、すでに選挙戦が始まっている。今までさまざまな機会を通じて通常の選挙期間中に行うべき党首討論の形で各党の皆さんとの意見交換をしてきた」と述べました。

そのうえで、萩生田副長官は「民進党は野党第1党とはいえ、共産党とともに統一候補を擁立している実態もある。民進党の代表とだけ党首討論を行うと不公平になると思う」と述べ、党首討論に応じない考えを示しました。

民進 岡田代表「そこまでして逃げたいのか」

民進党の岡田代表は、秋田市で記者団に対し、「選挙運動をする中で、何が問題かがはっきりしてくるのに、投票日まで党首討論を行わないことは前代未聞だ。そこまでして逃げたいのかと思う。国民の前できちんと議論をして、投票で判断してもらえばいいわけであって、ありえないことが今起きている」と述べ、安倍総理大臣の対応を批判しました。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/685.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 自民党東京都連は「チーム安倍」増田寛也元総務相に立候補要請、小池百合子元防衛相と分裂選挙を演じる(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/fa07069f9eeed54f9864cb5006baf2a5
2016年07月02日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 小池百合子元防衛相が「先手必勝」とばかり名乗りを上げたのに続いて、「東京都知事選挙の候補者選びで、自民党の東京都連は新たに増田寛也・前岩手県知事に立候補を要請する方針を決めた」と日テレNEWS24が7月1日午後3時24分報じた。小池百合子元防衛相が引き下がらなければ、岩手県知事を務めた増田寛也元総務相とが、自民党分裂選挙を演じることになる。「チーム安倍」を自任する増田寛也元総務相は、かつて小沢一郎代表に担がれて当選し、後に決別した因縁がある。民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党が、小沢一郎代表の側近を務めたことのある小池百合子元防衛相を自主的に支援する形で、事実上「相乗り」すれば、日本政治は「2大政党政治」に向けて、一気に加速する。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/686.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 小池氏、自民の支援なくても出馬の意向  (共同) : 男前の小池百合子  候補の噂がある増田と自民に 覚悟を突き付けた
   
   
[記事本文]

東京都知事選に立候補する意向の自民党の小池百合子氏は、党の支援が得られないとしても出馬する考えを表明。

http://this.kiji.is/121780373081538568


[私のコメント]
   
   
■ 小池百合子の男前と覚悟を見た


小池百合子は男前ですねw

自民党は、小池百合子と増田寛也を軸に推薦する候補を考慮中。
ポスターなどの準備を考えればリミットは4日の月曜日です。

増田は昨日の会見で、まだ自民からは依頼がないと語っていました。
増田はつい最近までは出馬を否定していましたが、昨日の会見の雰囲気ではまんざらでもない様子。

ここで小池百合子が自民の支援がなくても出馬すると宣言したのです。


小池百合子は自民党と増田寛也の胸元に短刀を突き付けて、自分はやる気だ! 死ぬ覚悟はあるのか!と迫ったようなものです。

小池と増田の両方が出馬すれば保守票は二分され、保守候補が勝つことは困難になります。
それでも増田は出馬するのか?と迫ったわけです。

知名度が低い増田は負け戦には乗らないだろうし、自民もそれは避けるだろうとの読みから、小池は勝負をしかけたわけですね。

小池百合子の男前とともに、都知事選がおもしろくなってきました。

民進党からはやる気が感じられませんが‥。
  
   
  
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/687.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 田原総一朗「メディアの役割より安倍首相の意向を重視するテレビ局」〈週刊朝日〉
           一見、争点のない選挙のようであるが、隠れたテーマは明らかに憲法改正である(※イメージ)


田原総一朗「メディアの役割より安倍首相の意向を重視するテレビ局」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160629-00000212-sasahi-pol
週刊朝日 2016年7月8日号


 参院選が近づき、様々なメディアで報道が続いている。しかし、投票日2週間前以降の全党党首討論を行なわないと決めた各テレビ局に、ジャーナリストの田原総一朗氏は異を唱える。

*  *  *
 2012年に第2次安倍晋三内閣が発足してから、衆・参1回ずつ国政選挙が行われた。いずれの選挙でも、選挙前になると安倍首相をはじめ自民党幹部たちは、アベノミクスなど経済政策を主たる論点にした。野党もメディアも、アベノミクスの成否について論じた。

 ところが選挙が終わると、安倍政権は特定秘密保護法や安全保障関連法など、国民の拒否反応が強い課題を持ち出し、自・公政権の数の力で強引に成立させてきた。

 特に安全保障関連法の中心柱である集団的自衛権の行使については、自民党政権が1960年代以降、何回も「権利は有するが憲法上行使はできない」と表明してきた。それを安倍首相は、一貫して反対してきた内閣法制局長官を取り換えることで、強引に集団的自衛権の行使を認めさせることにした。

 15年7月、朝日新聞が憲法学者122人に安全保障関連法案について問うたところ、そのほとんどにあたる104人が憲法違反だと答えた。にもかかわらず、安倍内閣は十分な国会審議をせず、強引に法案を成立させてしまった。

 そして今回の参院選。1月以来、安倍首相は繰り返し憲法改正の必要性を強調しながら、選挙が近づくと、アベノミクスの成否を問う、あるいは消費増税再延期について国民に信を問うということになった。

 憲法改正には国民の反対が多いと判断して口を閉ざしたのだろうか。だが、消費増税の再延期には民進党をはじめほとんどの野党が賛成している。その限りでは一見、争点のない選挙のようであるが、隠れたテーマは明らかに憲法改正である。

 ところで、安倍首相は機会があるごとにアベノミクスの好調さを強調している。完全失業率3.2%、有効求人倍率1.34倍、就業者数は3年間で110万人増加し、企業収益は70.8兆円と過去最高であるという。だが、それほど好調なら、なぜ公約違反をしてまで消費増税の再延期をしなければならないのか。

 それに対して民進党など野党は、次のような数字を示してアベノミクスは失敗だと決めつけている。

 13年は1.4%だった実質GDPの伸び率が15年は0.5%と落ち、実質賃金指数も、10年を100として16年4月は82.9でしかない。就業者数が増えたとはいえ、その40%近くが非正規労働者である。政府が懸命にあおっても、個人消費がまるで伸びない。国民の誰もが先行きに強い不安を抱いているためである。

 民進党など野党のアベノミクス批判にはそれなりのリアリティーがある。にもかかわらず、たとえば6月18、19日の朝日新聞の世論調査では安倍内閣の支持率は45%、そして不支持率は36%と、野党の批判との間に少なからぬギャップがある。

 これは、民進党など野党がアベノミクスの批判はするが対案らしいものを示せていないためである。それに、野党共闘として参院の32の1人区では統一候補を立てることになったが、比例区での野党統一名簿づくりは、民進党が反対して頓挫してしまった。

 それにしても、今回の参院選挙は、安倍首相の意向のようだが、なぜかテレビの全党党首討論が投票日の2週間前以降は行われないことになった。各テレビ局は、なぜこのようなことを受け入れたのか。メディアの役割よりも首相の意向を重視するということなのだろうか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/688.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 政界地獄耳 ささやかれる安倍政権の不安定感(日刊スポーツ)
政界地獄耳 ささやかれる安倍政権の不安定感
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1671977.html
2016年7月2日9時17分 日刊スポーツ


 ★参院選挙は終盤戦に入り、各党は接戦区を重点的にテコ入れするなど、ラストスパートに入る。最後の週末をどう生かすか。各党の手腕にかかる。全体的には自民党、公明党の与党が堅調な伸びを見せ、安定多数をうかがう情勢だが、相対的に参院選挙自体が盛り上がっているかというとそうでもない。

 ★有権者は政権選択を強いられているわけでもなく、選挙中に英国のEU離脱の国民投票を目の当たりにした。「アベノミクスのさらなる期待も消えている。ただただ安倍政権の安定性に期待しているのではないか」(野党幹部)。しかし、その安定性も選挙後は不安定になっていくのではないかと政界ではささやかれ始めている。選挙に勝ちそうで、改憲に着手しようという時に一体何が起こっているのか。

 ★「参院選挙前、消費増税の再延期に至るまではノーベル経済賞受賞者など呼んで、徹底的に財務省を無視。伊勢志摩サミットでは秘書官ら経産官僚らで妙なペーパーを作りG7首脳らをほんろうした。その間に鉄壁だった首相・安倍晋三と盟友・副総理兼財務相・麻生太郎との隔たり、いや確執が広がったといえる。加えて官房長官・菅義偉と麻生の対立も激化。このパワーバランスが崩れると参院選後の経済政策でも“財務省外し”は進むだろう。その時にどうなるかだ」(政界関係者)。首相は9月にも内閣改造を、としているが、場合によっては早期の改造に踏み切る可能性もある。その時麻生、菅の処遇がどうなるのかも興味深い。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/689.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 安倍自民党が赤字必至のリニア新幹線に30兆円投入を公約の怪! 裏に安倍首相のオトモダチと原発利権(リテラ)
            自由民主党2016年特設サイトより


安倍自民党が赤字必至のリニア新幹線に30兆円投入を公約の怪! 裏に安倍首相のオトモダチと原発利権
http://lite-ra.com/2016/07/post-2382.html
2016.07.02. 安倍自民党がリニアに30兆円投入の裏  リテラ


 憲法改正という争点を隠し、CMでは〈雇用100万人増加〉〈国民総所得36兆円増加〉などと実態とそぐわない都合の良い数字を切り取って喧伝している安倍自民党。だが、今回の選挙で自民党が公約として必死になってアピールするアベノミクス政策には、唖然とするような文言が盛り込まれている。

 それは、リニア中央新幹線の大阪への延伸前倒しや整備新幹線の建設などのために官民合わせて5年で30兆円の資金を財政投融資する、というのだ。

 リニアのために30兆円──!? 社会保障の充実は〈可能な限り行う〉という消極的表現なのに、リニアには30兆円出す、と自民党は言っているのだ。増税延期によって保育所の整備などへの1000億円や年金受給額の低い高齢者への給付金支給のための5600億円などが足りなくなったというが、これだけあればすぐに解決できるではないか。

 一応、選挙公約ではリニアのほかにも〈超低金利奨学金〉や〈開かずの踏切対策〉なども並べているが、眼目がリニアであることは明白だ。

 現に、安倍首相は国会が閉会した6月1日に、リニア中央新幹線の大阪延伸を従来の計画だった2045年から前倒しすると表明し、「新たな低利貸付制度」によってJR東海に公的資金を投入すると決定した。これにより、最低でも3兆円がJR東海に融資されることになるのだという。

 そもそも、リニア中央新幹線建設はJRが自己資金で行う予定だったはず。それを社会保障の問題がこれだけ取り沙汰され、財源不足だなんだと言い訳ばかりなのに、リニアにはあっさりポンと30兆円……。安倍首相が保育園や介護、子どもの貧困などの国民が直面する生活の問題をいかに軽視しているかがよくわかるというものだ。

 しかも、それだけ公的資金を投入しても、その金が返ってくるのかは甚だ疑問だ。というのも、2013年9月、JR東海の山田佳臣社長(当時)は記者会見で「(リニアは)絶対にペイしない」と公言。国土交通省も「リニアはどこまでいっても赤字です」と市民団体との交渉で語ったという。つまり、赤字必至の事業なのだ。

 さらにリニア建設には、南アルプスの巨大トンネルによる大井川の水量減少、大量に発生する建設残土など、環境への影響も懸念されている。また、南アルプスには中央構造線などの断層があり、今後高い確率で起こるとされている巨大地震が発生した場合のリスクもある。

 採算のみならず、環境破壊や安全面でも疑問視されるリニア計画。にもかかわらず、安倍首相がこれだけ前のめりなのは、自分の“ブレーン”が計画の主導者だからだ。それは、JR東海の名誉会長・葛西敬之氏である。

 葛西名誉会長といえば、安倍首相をバックアップしてきた経済人による「四季の会」「さくらの会」の中心人物で、第一次安倍政権時代には国家公安委員や教育再生会議委員を歴任してきた。また、NHK会長人事をめぐっても、葛西氏が安倍首相に籾井勝人氏をゴリ押ししたとも言われており、安倍政権に大きな影響力をおよぼしている。

“お友だち”のご機嫌取りのために民間事業が“国策化”されてしまう──。二の句が継げない呆れた話だが、もっと恐ろしいのは、このリニア計画が原発再稼働と密接に関係していることだ。

 興味深い指摘がある。第58回JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞を受賞した『“悪夢の超特急”リニア中央新幹線』(旬報社)の著者・樫田秀樹氏は、「世界」(岩波書店)15年2月号で、このように語っている。

「リニアが原発からの電力を使うかどうかは、公式的にはJR東海は何とも言っていません。ただ、JR東海の実質的な最高経営者である葛西氏は繰り返し原発再稼働を求めていますし、実際、リニア実験線で使われる電力は、主に柏崎刈羽原発からの日本初の超高圧送電線によって送られてきました。リニアと原発はセットとの可能性は否定できない」

 この指摘通り、葛西氏は原発事故から間もない2011年5月24日の産経新聞でのインタビューで、「今日の原発は50年に亘る関係者の営々たる努力と数十兆円に上る設備投資の結晶であり、それを簡単に代替できる筈がない」「今回得られた教訓を生かして即応体制を強化しつつ、腹を据えてこれまで通り原子力を利用し続ける以外に日本の活路はない」と断言。JR東海グループの出版社が発行する月刊誌「Wedge」でも、同年6月20日発売の7月号で「それでも原発 動かすしかない」という特集を大々的に組み、原発再稼働の必要性を説いていた。

 参院選で自民党が圧勝すれば、社会保障は捨て置かれ、一方で堂々と公的資金をぶちこんでリニア計画は進んでいくはずだ。だが、その背景には原発再稼働の問題も絡んでいるということを覚えておかなくてはならないだろう。

(水井多賀子)

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/690.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 長崎新聞アンケート 18・19歳の視線・6完  (長崎新聞) : 18〜19歳の 65.7%が 自民党に投票すると回答

[私のコメント]


■ 長崎新聞の調査で 8〜19歳の65.77%が自民党に投票すると回答  民進党は10.37% 共産が1.87%

>新しく選挙権を得た18、19歳の参院選に向ける視線を探ってきた本紙アンケート。最後の質問項目は「今のところ、どの政党に投票するつもりですか?」。結果は自民の"圧勝"

> 回答者482人の中で最も多く"票"を集めたのは自民で65・77%。


以上の通り長崎新聞の調査で、8〜19歳の65.77%が自民党に投票するとの結果となりました。
民進党は10.37% 共産が1.87%ですから、自民の圧勝です。


■ 雇用の大幅改善が自民圧勝の原因か  有効求人倍率が全都道府県で「1」以上で地方でも職余りの状況

> 本紙アンケートでは、回答者の最も関心のある政治課題は「就職・労働・働き方」だった。
> 安倍晋三首相らは演説などで有効求人倍率が全都道府県で「1」以上になったことなど雇用環境の改善を強調しており、若者の投票行動予定に影響しているのかもしれない。


上記の通り、安倍政権では雇用を大幅に改善させました。

都市部だけではなく地方でも職余りの状況(有効求人倍率が全都道府県で「1」以上)であり、これが若者の自民党への支持の大きな要因になったのではないかと長崎新聞は分析。

就職には敏感な世代であることから、私もそうであろうと考えます。

若者の支持も集めて、安倍自民は参院選で優位になっています。


[記事本文]

〈投票先の政党〉
自民最多、他党と開き

 新しく選挙権を得た18、19歳の参院選に向ける視線を探ってきた本紙アンケート。最後の質問項目は「今のところ、どの政党に投票するつもりですか?」。結果は自民の"圧勝"となり、共同通信社が全国の有権者の動向を探るため実施している電話世論調査(トレンド調査)とは懸け離れた結果となった。

 回答者482人の中で最も多く"票"を集めたのは自民で65・77%。直近のトレンド調査の比例投票先で最多だったのも自民だが、その結果より38ポイント近く高くなった。

 本紙アンケートでは、回答者の最も関心のある政治課題は「就職・労働・働き方」だった。安倍晋三首相らは演説などで有効求人倍率が全都道府県で「1」以上になったことなど雇用環境の改善を強調しており、若者の投票行動予定に影響しているのかもしれない。

 次いで多かったのは民進の10・37%で、トレンド調査結果とほぼ変わらなかった。3番目は、日本のこころを大切にする党の4・36%。県内での政治活動がほとんど見られない中、「こころ」「大切」のキーワードが共感を得た可能性も。以下は公明が3・73%、共産、生活の党と山本太郎となかまたちが同じ1・87%で続いた。

◇   ◇

 これまで6回の連載で見てきたように、県内の新有権者は就職や景気、子育てなどを関心のある政治課題と捉え、憲法改正の是非や消費税増税先送り判断に迷いながらも自分なりの答えを出して、大多数が選挙に行きたいと考えていた。「初めての1票」の行方が注目される。

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/senkyo/2016/06/28104014.shtml
   
    
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/691.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 株で溶かした年金5兆円。これだけあったら、教育費無料化なんてお茶の子さいさいだろうに。金返せ!!
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-9940.html
2016年7月 2日 くろねこの短語


 GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が株に突っ込んだ年金の損失額は5兆円だそうで、ああやっぱりねってなもんなんだが、これは2015年度つまり去年の話。イギリスのEU離脱の影響を考慮すれば、現時点での損失額はこんなもんじゃないだろう。

・15年度 年金運用損5兆円超 株比率倍増直後に赤字 投資是非争点に
 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016070290070605.html

・植草一秀の『知られざる真実』
 2016年前半安倍政権損失が37兆円に達する疑い
 http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/201637-7c72.html#_ga=1.151153402.210158436.1420185787

 そもそも、爪に火を灯すようにして国民が積み立てた年金を、株に注ぎ込むこと自体大間違いなところへもってきて、ペテン政権になってからというもの株式への投資比率を50%に上げたんだから、こうなることは目に見えていたんだね。一般大衆労働者諸君にとって虎の子である年金を、ハイリスク・ハイリターンの株にぶち込むなんてのはとても正気の沙汰ではない。株ってのは相場ですからね。つまり、博打みたいなもんで、しかも運用しているのは株のエキスパートじゃないとくるんだから、では何のためにこんな無謀なことしたのかってことになる。

 ようするに、円安・株高が生命線の「アホノミクス」をどうにか見かけだけでも成功しているように見せるために官製相場を仕掛けるためってことだ。こんなことはハナっから分かりきったことなのに、新聞・TVは軽減税率というニンジンぶら下げられちゃって、まったく追求してきませんでしたからね。

 そのツケがまわって5兆円という年金を溶かしちまったってことなんだが、これだけの金があったら子供の教育や医療費全額無料なんかすぐにでも実現できるだろうに。実際、子供の教育や医療費全額無料化には7.8兆円あればOKという試算もある。一夜にして株ですっちまうこと考えれば、こちらの方がよっぽど世のため人のためになろうというものだ。

・京大・柴田准教授が「マツコ案」試算 7兆円でできる子どもの教育、医療費全額無料
 http://news.livedoor.com/article/detail/11467266/

 何するにしても、「財源がない、財源がない」ってのが政治家や役人どもの口癖なんだが、財源なんてのはちょいと知恵働かせればどうにかなるものだし、それをするのが奴らの務めだろう。そのくせ、防衛費やペテン総理の外遊によるばら撒きに関しては、つとに「財源どうすんの」って議論は聞こえてこない。つまりはそういうことです。

 ペテン総理は、つい最近まで、「リーマンショック前夜」→「今ものすごく景気いい」→「英国EU離脱は準備していた」ってほざいてたんだが、だったら5兆円もの年金がなんで消えるんだってことです。

 もれ聞こえてくるところによれば、「もし戦争になったら自衛隊は米軍の指揮下に入る」という密約を「1952年7月23日と、1954年2月8日の2度、当時の吉田茂首相が極東米軍の司令官と口頭」で結んでいたとか。こんなんだもの、年金を株に注ぎ込んで大損こくくらい平気の平左。「国民の生命と財産を守る」なんてのは嘘っぱちもいいところです。

・[1]戦争になれば、自衛隊は米軍の指揮下に入る
 http://webronza.asahi.com/politics/articles/2016053100007.html

 投票先を誰にしようか迷っている無党派の皆さんはもちろん、自民党支持の皆さんも、今回ばかりは改憲勢力以外の野党に清き1票を・・・一歩間違うと将来に禍根を残すことになりますよ。

 最後に、社民党のみずほタンが苦戦しているようだ。もし迷ったら、比例区は「社民党」に1票もご考慮のほどを。

・田中龍作ジャーナル
【参院選】福島みずほ危うし 会社員「市民の代弁者を落としてはならない」
 http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00013940



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/692.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 金力・陰謀で3分の2確保?<本澤二郎の「日本の風景(2403)<年金隠しを暴け!><無党派が選挙に行けば日本は変わる!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52142275.html
2016年07月02日 「ジャーナリスト同盟」通信

<あとは逃げるが勝ち>

 日本の新聞テレビは、今回の参院選挙での与党の金力選挙を報道しているであろうか。選挙は金である。メディアへの広告費を報じているであろうか。この政権を悪用しているのは、宗教右翼・かつての国家神道の神社本庁や右翼化した創価学会だけではない。日本の株式会社・財閥である。したがって、3分の2議席確保のためには、いくらでも資金を用意している。間違いないだろう。実現するために数々の陰謀を巡らせて、世論を誘導している。あとは逃げるが勝ちだと5年生のしんぞう君は、野党の追及から逃げまくっている。それが選挙の終盤戦の姿であろう。日本にまともな新聞人がいない証拠である。

<悲しい東京情報>

 昨夜、東京から「日刊ゲンダイ」記者が電話してきた。
 いいニュースはない。「この天下分け目の政治決戦に対して、新聞テレビは都知事選を追いかけたり、タレントまがいの覚せい剤事件の報道に汲々としている」というのだ。

 こうした新聞テレビの対応こそが、官邸の陰謀を象徴・裏付けているだろう。専門家であれば、容易に理解できる。肝心の与党3分の2議席確保作戦に塩を送っているのである。
 シンゾウ君に煙幕を張ってあげているのであるが、茶の間の日本人の多くは気付かない。3分の2の意味するところを、憲法の側面、人権の側面、福祉医療の側面、防衛軍拡の側面などからの徹底分析を、無知な市民に報道する、これがジャーナリズムの使命である。

<年金隠しを暴け!>

 要は、特定秘密保護法に屈した新聞テレビにあきれるばかりだ。ヒトラーが、この東方の日本列島に誕生すると誰が想像したろうか。その貢献者NO1こそが、公明党の太田昭宏である。彼の嘘発言を朝日デジタルが、昨日も報道していた。当局の「年金隠し」をシンゾウ君に代わって、成果を吹聴していた。
 年金隠しこそが、陰謀の最たるものである。国民の貴重な資産を株ばくちに投入する内閣ほど、悪辣な政権はない。野党は即座に「年金のばくち投入を廃止する」と公約、国民を安心させるべきだろう。

<生け贄にされた舛添・タレント覚せい剤事件?>

 舛添を都知事にしたのは、自公与党である。官邸である。責任を取る立場だ。それでいて、舛添を参院選の生け贄にしたのである。見事である。足元と背後から銃弾を受けて、彼は倒れてしまった。いいように利用された舛添である。生き馬の目を抜く世界での、出来事を、この3分の2策略実現の下で強行された。
 しんぞう君のバラまき外交と比較すれば、コメ粒ほどにもならない。

 聞いたことのない元タレントとホステスの覚せい剤事件が、茶の間を占拠、これまた3分の2作戦に貢献している。
 この事件の核心は、やくざ暴力団による覚せい剤大量密輸事件である。本来はアヘン戦争に相当する大事件である。やくざ壊滅作戦の断行を政治に求めている重大事案だ。麻薬の原料栽培に興味を示すアキエ夫人は知っているだろう。本末転倒の好例である。ここからレイプ文化が派生することを忘れてはならない。

<炉心溶融を5年後に暴露した政府>

 311事件の深刻さは、東電と政府・原子力ムラが、徹底して嘘と隠蔽でやり過ごしてきていることであるが、それを第三者検証委員会を悪用して、選挙目前に公開した。「東電社長が官邸の指示に従った」と理解できる委員会の報告である。当時の民主党政権の犯罪性を暴露して、民進党を窮地に追いやった。
 これに民進党は抗議したが、事実でなければ、あらゆる法的措置を取るべきだ。これこそが官邸の陰謀の最たるものであろう。

 大嘘をついて2020東京五輪を獲得したしんぞう君である。どんな手口も使う。IOC委員買収工作を強行したことも、英国メディアで報じられている。

<パナマ文書・甘利事件封じ>

 本来はパナマ文書炎上の場面である。多くの富豪は震え上がった。日本株式会社崩壊を約束した。その豊富な脱税資金によって消費税凍結の場面でもあった。しかし、新聞テレビは適当にお茶を濁した。隣国と変わりない。
 甘利のTPP関連の追及は、ついぞなされなかった。国会審議を止めて真相を明らかにすることにも、野党も言論界もしなかった。

 これほどの言論界の衰退には、声も出ない。「落ちるとこまで落ちるしかない」と口に出していた人権派弁護士の悲鳴が、思い出される。それは戦争する軍国主義日本の再現である。靖国や伊勢・出雲が突出する国家神道の日本である。

 宗教右翼の日本会議と財閥の一体化の行き着く先は、容易に想像することが出来るのだが、7・10選挙で大きくそこへと踏み出そうとしている選挙風景だ。杞憂であることを祈るばかりだ。

<ウインドウ10も陰謀か>

 筆者の個人的な事情は、ITのプロに笑われるだろうが、それはウインドウ10である。こやつのおかげで、メールアドレスが消えてしまった。多くの友人にメール送信も出来ない。
 過去の記述が封じられて開かない。情けないのは、この「ジャーナリスト同盟」通信が開けない。ヤフー検索しても「ジャ同」は出ない。誰かが操作しているものか。疑ってしまう。

 この1か月、PCがウインドウ10でかき回され続けている。公明党創価学会批判で罰が当たったものか?彼らのカネに屈するメディアも数知れない。日本の将来が心配だ。

<無党派が選挙に行けば日本は変わる!>

 「せんきょ」に行かない、「せんそう」に行く、しんぞう君の日本!止めるのは無党派層が選挙に行くしか方法はない。

2016年7月2日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/693.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 負け比べと化した今度の東京都知事選挙  天木直人
負け比べと化した今度の東京都知事選挙
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/07/02/post-4855/
2Jul2016 天木直人のブログ


 私が東京都知事選挙について書くのはこれで三度目だ。

 そしてこれが最後だ。

 私が三度も東京都知事選について書くのは、今度の東京都知事選挙を重視しているからではない。

 その逆だ。

 私は今度の東京都知事選には関心が無い。

 それは、与野党やメディアが騒ぎ立てるのとは真逆に、今度の東京都知事選挙の結果は日本の政治にとってほとんど関係ないと思うからだ。

 日本の国政にとってはるかに重要なのは今度の参院選だ。

 その参院選への関心を分散させるタイミングで行われる今度の東京都知事選は、むしろない方がよかった。

 しかし、それが意図されたものだったのか、事の成り行きでそうなったのか知らないが、舛添騒動の結果、こうなった。

 そして、与野党とメディアが、政局と結びつけて大騒ぎし、迷走している。

 それを見ていると、この国の政治の不毛さが、そっくりそのまま東京都知事選にあらわれている事が分かる。

 私は最初に片山善博相乗り候補で決まりだと書いた。

 民進党が片山善博氏を本気で口説き、安倍首相が相乗りを決めれば、そして私が安倍首相ならそうするが、いくら片山氏にその気がなかったとしても、応じざるを得なかっただろう。

 それが私は一番よかったと思っている。

 ところが、そうはならず、いきなり小池百合子が手をあげた。

 これには心底驚いた。

 そして、私の片山善博で決まりだという予想は見事に崩れた。

 それだけではない。

 自民党と民進党の立場が逆転したのだ。

 私は、「相乗り候補は認めない」と早々と宣言しておきながら、その人選にいつまでたっても勝てる候補を見つけられない民進党を、愚の骨頂だと書いた。

 今度は自民党がその愚をおかす事になった。

 そして小池百合子に不快感を持つ自民党東京都議連は増田寛也元岩手県知事、総務大臣を擁立する動きに出たという。

 これには笑ってしまった。

 増田氏の擁立を笑ったのではない。

 その話をメディアに聞かれた増田氏が、喜びを隠しきれず、要請があればいつでも立候補すると言わんばかりに答えた姿を見て笑ったのだ。

 おなじ官僚出身で、知事、総務大臣経験者で、そしていまでは評論家としてテレビに出まくっている片山氏と増田氏は、似て非なるものがある。

 旧自治省出身の片山氏と旧建設省出身の増田氏とでは官僚の格が違う。

 与野党双方から距離を置く片山氏と、与党べったりの増田氏とは見識が異なる。

 増田候補に野党共闘が相乗りすることはないが、片山候補であれば自公は相乗りできる。

 だから私は先に民進党が片山氏を擁立すれば、私が安倍首相なら片山候補に相乗りして、これで今度の東京都議会選は決まりだと書いたのだ。

 そうならばいまごろは東京都知事選の騒ぎなど終わっていたに違いない。

 候補者選びで苦しむのは、いまや自民党のほうになった。

 小池百合子ならまだ個人的集票力はあるが、増田寛也が候補になれば、頼りにするのは自公公認の組織票しかない。

 そうなれば、野党共闘が打倒自公候補で結束すれば勝てる可能性が出てくる。

 民進党の候補者を見てから考えればよかったものの、小池百合子の立候補宣言で先行せざるをえなくなった自民党は、一転して窮地に立たされることになったのだ。

 しかし、だからといって民進党にチャンスが来たという話ではない。

 あくまでも勝てる候補が見つかれば、の話だ。

 いまでも、与野党相乗りはないと言い張る民進党が候補者と考えているのが、江田憲司、柿沢未途、海江田万里、長島昭久だという。

 勝てるはずがない。

 まさしく今度の東京都知事選は負け比べだ。

 いまの安倍自公と野党共闘の負け比べと同じだ。

 今度の東京都知事選は、もはや誰が勝っても負けても、都民や国民には関係ない不毛な選挙だ。

 参院選の関心を分散させ、安倍首相を喜ばせるだけ害悪である。

 こんなつまらない東京都知事選にメディアが大騒ぎするのはメディアが安倍政権の御用聞きメディアに成り下がっている事を白状しているようなものである(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/694.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 桜井誠氏の出馬会見!(勤皇志士による鎖国的極右評論「侍蟻 SamuraiAri」ブログ)
桜井誠氏の出馬会見!(勤皇志士による鎖国的極右評論「侍蟻 SamuraiAri」ブログ)
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52019798.html

東京都政を国民の手に!

記者会見をも持論展開の独壇場にしたカリスマは選挙も独壇場に?

 平成28年6月29日、「行動する保守運動」の桜井誠氏が東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)への出馬記者会見を行なった。

 この席上、桜井氏の選挙運動に関する資金管理団体を同氏が代表を務める『都政を国民の手に取り戻す会』にすることが確認された。

【2016/6/29】桜井誠:東京都知事選挙出馬記者会見【ノーカット版】
https://www.youtube.com/watch?v=fdJ46Yq0JEw

記者会見の席上、「出るからには勝つ」ということを前提にしつつ、「それ以上に、都民の皆様に訴えることが重要であると考えております」として立候補に向けた決意を表明したものである。

 今回の都知事選では自民党(及び公明党)、民進党ともに候補者選びが難航している。与野党ともに候補と目された「本命」に相次いで逃げられるなど、「この人を推します」と胸を張って言い切れないところに、都知事選を戦う資格を持たないことが示されていると言えよう。

 都知事選に限ったことではないが、どう考えても任期中には実現が不可能な公約を100も200も平然と掲げる選挙戦の在り方とは、政治家が職業的詐話師と化した議会政治の現状を物語っている。

 都知事選に向けた決意表明の後、桜井氏からは公約についての説明が行なわれた。「日本を取り戻す」ための約束として桜井氏が掲げた公約は七つ。

1.外国人生活保護の廃止

2.都内の不法滞在者を半減

3.反日ヘイトスピーチ禁止条例制定

4.総連、民団施設への課税強化

5.違法賭博パチンコ規制の実施

6.韓国学校建設中止

7.コンパクトな東京五輪の実施

 東京都だけに限定しても、外国人への生活保護支給など年間数十億円に及び、10年単位で見れば数兆円という莫大な金額に上る。法律でも禁じられた外国人への生活保護支給など言語道断であり、その財源を都政に生かす有用な方途はいくらでもあるだろう。

 また、不法滞在外国人の残留も法律で禁じられた犯罪であり、これを自治体として追放せよと務めるのは当然。

 桜井氏が掲げた公約とは、どの政党の、どんな候補者も掲げられないものばかりだが、どの候補者が掲げる、どんな公約よりも現実的であり、尚且つ都政が日本人の手によって行なわれていれば、とうに実行・実現されていなければならないことばかりなのである。

 公約の細部については動画などを視聴した上で、各々ご判断頂きたい。

 本項では桜井氏の諸政策の是非だとか、当落の確率、得票といった問題ではなく、都知事選に臨まんとした意気込みについて、記者会見でのインタビューへの回答から論じてみたい。

 これまでネットでも散々言われてきたことだが、桜井誠氏のペンネームについて。最初に質問した朝日新聞記者からは「戸籍名で選挙に出るお考えはないのか?」との質問が飛ぶ。

 これについて桜井氏は「不破哲三さん(元共産党委員長)に聞いてみて下さい。あの方もペンネームですが、本名で活動しているのを聞いたことがありません」と一蹴。

 政治家もそうだが、作家のペンネームや芸能人の芸名と同じ。これらは飽くまでもペンネームや芸名であって在日韓国・朝鮮人が持つ「通名(日本人名)」のように公文書でも使用可能な制度上で認められたものではない。

 元共産党委員長の不破氏のように、これまでも芸名やペンネームで出馬し、当選を重ねた者は多数いるだろうに、桜井氏だけがペンネームを責められる道理はない。

 そして、お決まりのように在日韓国・朝鮮人に対するヘイトスピーチ問題(?)。

「私はこれまで活動してきた中で、(本当の意味で)ヘイトスピーチに該当する内容はなかったと信じております。在日韓国・朝鮮人にしても本国の韓国、北朝鮮にしても(日本人から)本気で批判されるべき点が一つもないと考えている人はいますか?
 北朝鮮は日本人拉致に核、ミサイル、麻薬とやりたい放題。韓国にしてもメディアは報道しませんが、日本人が様々な形で反日性に基づく事件に巻き込まれております。
 韓国の学校での教科書内容、朝日新聞の記者ならご存知ですよね?」(桜井氏)

 朝日の記者は「そのことについて訊いているのではなく、まず質問に答えて頂きたい」などとはぐらかすのが精一杯だったが、桜井氏は余裕と貫禄たっぷりに「質問に答えていますよ」と反駁。

 「そういう韓国人が日本に来て日本人に対して親和的になることなど、あり得ないわけです。そういう日本が嫌いな韓国人、朝鮮人に出て行け!…と言うことのどこがヘイトスピーチなんですか?」と逆質問した桜井氏に引き続きヘイトスピーチ問題で追い打ちをかける記者はいない。

2年前、当時、『在特会(在日特権を許さない市民の会)』会長だった桜井氏が大阪市庁舎で橋下徹市長(当時)と対談した際、「政治家になれよ」「選挙に立候補して自分の主張をしてみろよ」と言った橋下市長に対して、「政治には興味がない」として選挙への立候補を否定した桜井氏だったが、当然のことながら今回、都知事選に出ることについては過去の発言との齟齬を追及する向きがある。

「現在においても政治には興味が御座いません。しかしながら、都知事選に立候補を表明した顔ぶれを見ると小池百合子だとか民進党の片山善博、共産党の宇都宮健児…結局のところ誰をとっても変わらないんですよ。これまでと同じように東京都民の税金が外国に垂れ流される。外国人のための都政が行なわれる状況に変わりはありません。であれば致し方ない。今回、出馬を表明させて頂くことになりました。
 確かに過去の発言と違うじゃないかと言う人もいらっしゃるでしょうけど、問題は今現在の状況がどうなっているのか? …ちなみに、あのハシシタ・トオルさん。あの後(対談の後)、市長をやめましたよね? 人に政治に参加することを勧めておきながら、自分は市長をやめるというのは私はおかしな話だと思います」(桜井氏)

 記者会見での質問はインターネット上で「アンチ在特勢力」が仕掛ける捏造の暴行事件に及ぶ。とにかく桜井氏を扱き下ろしたい、その一心で集まっているような連中だ。

 平成24年春、新宿で芸能人(吉本興業所属)の生活保護不正受給を追求する行動が駅前で行なわれた時のことだった。演説中の桜井氏に対して一人の老人が罵声を浴びせて来た。忽ち街宣参加者らが駆け寄るが、その勢いに圧倒された老人が自ら倒れ込んでしまう。

この時、『護国志士の会』の高木脩平局長が暴行したとしてユーチューブ動画でネガティブ・キャンペーンが今なお行なわれているが、殴打するような仕草はあったが、パンチは届いていないし、威嚇的なポーズであって事件化もしていない。

 第一、桜井氏が述べたように「老人のほうから『申し訳なかった』と謝って来て一件落着しました」という程度の問題なのである。

 そのように、とにかく桜井誠を抑えたい、在特会を潰したい、行動する保守運動を無くしたいとするのは戦後日本社会のあらゆる分野を司る人たちに共通するのではないか?

 では、何故にそういう運動体が突出し、そのリーダーたる者が都知事選にまで打って出る状況になったのか?

 桜井氏らが過去、朝鮮大学校(東京・小平市)で行なった抗議行動が法務省より人権侵害の勧告を受けたりもした。
「本来ならメディアこそが堂々と書き立てていなければならない問題だった。京都・朝鮮学校の問題にしても50年間にわたって朝鮮学校が公園を不法に占拠。そこで遊んでいる子供たちに『ここで遊ぶな』『出て行け』という問題があったわけです。あの問題では朝鮮学校の校長が微罪ですが、都市公園法に違反して罰金刑という有罪判決を受けております。
 あの問題ではここにいる皆さん方に『在特会が悪い』『在特会が悪い』と書き立てて頂きまして、有り難うございました。
 しかし、あなた方メディアが本来の職分を果たしていれば私たちが出てくる必要もなかった、私が出る幕などなかったんですよ」(桜井氏)

「ヘイトスピーチ対策法は一種の理念法。各自治体に対し、ヘイト問題の解消について(国が)様々な指示を出しているところでしょうけど、一番の解決法は在日韓国・朝鮮人が東京都から、あるいは各自治体から出て行き、朝鮮半島で暮らすこと。何せ、韓国という国は同胞愛に満ち溢れた国だそうですので、そこで彼ら在日が平和に暮らせば解決する…そうですよね?」(同)

「ヘイト対策法で一番の問題は日本人に対しては何を言っても良いのか、何を言っても許されるのかという問題。許されるわけがないんです。ここは日本なんです。日本人だけの国なんです。そのことを都知事選で強く訴えかけていきたい。
 だからこそ、虚構の歴史に基づいて日本人を責め立てる反日ヘイトスピーチ禁止条例を東京都として定めるとしています。
 今の我が国は非常に間違った方向へ進んでおります。日本人よりも外国人、日本人の人権よりも外国人の人権。在日韓国・朝鮮人の犯罪によって、どれだけ多くの日本人が泣き寝入りしているか、それを理解して頂きたい。在日韓国・朝鮮人が犯した犯罪であれば堂々と在日韓国・朝鮮人を批判してください」(同)

 …もう記者会見と言うよりも完全にマスコミ関係者を前にした講話であり、「教え」の時間である(笑)。しかも自分に否定的な記者ばかりを相手に。これなら議会で如何なる追及を受けても、数百人の議員全てが敵であっても正面から桜井氏に斬り込める者はいないだろう。

 例えはあまり良くないかも知れないが、かつて数百万人の信者を酔狂させた池田大作(創価学会教祖)でも議会でこれほど流暢な受け答えをして、鋭い追及を一蹴することは出来まい。

「都民の代表者です。その都民に牙を剥く、日本国民に牙を剥く者があらば都民の代表として断固たる処断をする。そういう都知事(候補)が一人くらいいても良いんと違うかと! …それと、(お聞きしているのは)選挙戦のイメージですよね?」(桜井氏)

 熱狂的なアジテーションからパッと切り替わる辺り…。

 たかが記者会見ではあろうが、これほど記者を前に持論を展開する立候補予定者というのも珍しいのではないか。現職の議員でも、ここまで記者を圧倒するような持論は展開出来まい。もう記者会見と言うよりは演説会場。どんな場面でも自分の演説会のように独壇場にしてしまう…これが桜井誠というカリスマに授けられた天分だろう。

「自民党をはじめ各党の選挙対策というのは非常に大きな影響力を持っており、私もそれで勝てるかと言われれば厳しいところですが、勝つと信じてやるしかない! これまでの選挙のイメージを突き崩したい。そのための手段としてインターネットを活用します。ネットも今でこそ生中継だとか出来ていますが、10年前は文章を書くことしか出来なかった。それが今ではメディアの役割を果たしている。
 今ここにマスコミ関係者の方が座っていますが、10年後にはその立場が逆転してネット関係者が座っているでしょう。10年後の都知事選がどうあるかです」(桜井氏)

 10年後の都知事選を見据えた戦い。その意味で今回の出馬表明にあたる記者会見は後世、歴史的な場面となるかも知れない。つくづく東京都民として都知事選で「桜井誠」と書けなかったことが個人的に悔しい限りである(私事だが今年1月に東京都から埼玉県へ引っ越したため)。

 桜井氏の都知事選出馬は敵勢力が言うように、単に選挙という場面(街頭や政見放送など)で自分の主張をするためのものではない。ヘイト対策法の成立で勘違いする向きもあるが、10年前20年間に比べ、日本人にとって遥かに自由な言論空間がつくられている。

「10年前、街頭で朝鮮問題を取り上げること、朝鮮人があんなことをやっていますよ、こんなことをやっていますよ…ということはタブーであったわけですよ。外国人問題で言えば朝鮮人の問題より、支那人(中国人)の問題のほうが大きいわけです。そこに移民問題が出て来ております。今の日本が移民政策を採るなど自殺行為に等しい。
 しかし、その一方で移民を受け入れなきゃやっていけないと言う人がいることも事実です。そのため、これから議論を戦わせていかなきゃいけない。…これが10年前であったとしたら、移民反対を言っただけで私たちの言論というのは完全に潰されていたわけです。
 今、朝鮮人問題がやっと大きく取り上げられ始めて来た。それを上積みしていくことも都知事選を通じての夢です」(桜井氏)

 自由社会として、民主主義社会として議論を戦わせて当然なのに、最初から結論ありきで一方の言論を封殺するような法律の運用はおかしな話である。

 桜井氏の出馬会見は実に「夢」に溢れた会見だったと言えよう。質問に要する時間はオーバーしているというのに、まだ質問をしようとする記者が相次いだ。これほどメディアから黙殺されつつ、メディアから注目された候補というのも珍しい。

 司会進行役の堀切笹美氏(在特会東京支部長)から総括を促された桜井氏だったが、最後に質問者として挙手したのは在特会批判の急先鋒としても知られるジャーナリストの安田浩一氏。「日本人が受けたとするヘイトスピーチとは、どんなものだったのか?」

「簡単なことですよ。ヘイトスピーチとされる問題について話し合ってさえいないというのに対策法を作った…これで分かるでしょ? あなた(安田氏)がヘイトスピーチ規制法に賛成していることは分かっているんですよ。こちらは反対している。でも、双方の意見さえ聞かずに対策法が出来ているという現状なんですね。

 そして、よくあなたが記事に書いている所謂ネトウヨ(ネット右翼)。そのネトウヨというのは『社会的弱者だ』『社会的な不平不満を(デモで)外に撒いている』と。…であれば、我々のほうが弱者でしょ? マイノリティは我々のほうなんですよ。(あなたが書いていることと)全然逆じゃないですか。で、我々が一つでも(在日社会に)反論すれば、それがヘイトになるというわけですよね? 本来なら、そこの解決策が問われなきゃいけなかった。
 ところが、民進党の有田芳生と自民党の西田昌司がヘイト対策法を成立させてしまった。このヘイト問題を追及すればキリがない。だから、日本社会はこれまでヘイトスピーチとかヘイトクライムの問題を敢えて曖昧にしてきたわけです。しかし、ヘイト規制法が出来てしまった以上はそうはいかないでしょう。
 何がヘイトであって何がヘイトではないのか、それは勝った側の言い分が通るんだと思います」(桜井氏)

 桜井氏が言われた勝ち負けとは単に都知事選などの選挙、裁判での勝ち負けではない。おそらく日本人と在日のどちらが日本社会で主導権を握るかの勝敗だろう。

「ヘイトスピーチ対策法が出来たので慌てて出馬を決めたわけではありません。というのも私、ヘイトスピーチ規制法が出来る前と、出来た後とで、やっていることは何も変わらないんですよ」(桜井氏)

「選挙戦において『在日出て行け!』などの主張を、敢えて言う必要があれば言います。でも、解決法というのは在日韓国・朝鮮人が日本から出て行くこと。結局そこに尽きてしまうんですよね。
 日本人からそう言う風に言われれば本来なら在日社会こそが反省し、反日的な言動をする同胞を処断する、それが当たり前のはずなんですよ。ところが、この70年間、韓国民団も朝鮮総連も態度を改めない。もう結構です!」

 …桜井氏の回答は、そのまま最後の締めの総括に入るはずだったが、毎日新聞のハヤシとかいうアホ記者(女性)が資金管理団体と生年月日について尋ねる下らない質問のせいで遮られてしまった。あんな下らない質問など無視して総括を続ければ良かったと思う。

 桜井氏は都知事選において、肉を切られる覚悟とともに骨を断つ自信をのぞかせた。これまでヘイトスピーチとの批判や在特会が反社会勢力とのレッテルを貼られるや、いかに逃げ出したり態度を翻意した関係者がいたことか。しかし、桜井誠だけは逃げない。平成18年に在特会が結成されてから丸10年。その節目に行動する保守運動の集大成として都知事選に打って出るとした桜井誠氏こそは行動する保守そのものと言えるだろう。

 このカリスマとともに同時代を生きたこと、共に行動したことを後世に語り継ぎたい。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/695.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 5兆円どころでない安倍政権の巨大損失責任−(植草一秀氏)
5兆円どころでない安倍政権の巨大損失責任−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sorpl7
1st Jul 2016  市村 悦延 · @hellotomhanks


6月30日に東京の東都生活協同組合多摩NT主催の講演会に講師として出講した。

演題は「アベノミクス失敗とわたしたちのくらし」

平日昼間の講演会にもかかわらず、会場に入りきれぬほどの市民が参集下さった。

資料は私の方で用意させていただいたが、

どれくらい人が集まるか分からないとのことでやや控えめに用意したところ、大幅な不足が生じてしまった。

手元資料とまったく同じパワーポイントデータを使って話をさせていただいたので、

説明はご理解いただけたと思うが、資料を入手できなかった参加者にはお詫び申し上げたい。

しかし、日本の主権者は安倍政権下での日本経済凋落を極めて深刻に受け止めている。

だからこそ、平日の昼でも時間を割いて学習会に参加するのである。

7月10日の投票日に向けて参院選が佳境を迎えているが、

安倍政権はマスメディアに手を回して、できるだけ国民が政治問題を真剣に考えぬよう、策略を施している。

6月1日以降、記述してきたが、敵の戦略は次のとおりだ。

1.投票率をできるだけ引き下げる

2.与党勝利予想を流布する

3.アベノミクスを宣伝する

4.共産党を含む野党共闘を攻撃する

5.重要争点を隠す

権力は選挙が近づくと必ず麻薬事件を表面化させる。

テレビの情報番組が麻薬事件に時間を割くように仕向けるのだ。

この指摘どおりに今回も麻薬事件を表面化させた。


「安倍政治を許さない!」私たち市民は、次の戦術を確実に実行しなければならない。

1.投票率を引き上げる

2.メディア情報はウソであるという真実を主権者に知らせる

3.アベノミクス失敗の真実を主権者に知らせる

4.政策を基軸に投票を決める

5.本当の選挙重要争点を明示する

重要な選挙争点は次の五つだ。

原発、憲法、TPP、基地、格差・経済問題

である。

安倍政権は「改憲」という牙を隠して、「アベノミクス」を前面に押し立てている。

改憲勢力が参院で3分の2を占有すれば、安倍政権は改憲に突き進むだろう。

緊急事態条項が加憲されれば、安倍独裁国家が誕生するという最悪の悪夢が現実化してしまう。

これだけは絶対に避けねばならない。


そして、「アベノミクス」に代表される経済政策だけでなく、

原発、憲法、TPP、基地の問題を真剣に考えて投票先を決めねばならない。

このなかで、安倍政権は「アベノミクス」=経済政策を前面に掲げようとしているが、

この点でも安倍政権は完全にアウトであるという事実を大拡散しなければならない。

経済の総合評価である実質経済成長率は民主党政権時代の3分の1に留まっている。

あのパッとしなかった民主党政権時代の3分の1なのだ。

完全にアウトだ。

失業率が下がったと言っても雇用が増えたのは非正規労働、正規労働は減り続けた。

「アベノミクス」で日本経済は完全に転落したという「真実」をすべての主権者に伝える必要がある。

そして、もうひとつ、絶対に見落としてはならないことがある。

それは、安倍政権が国民に対して想像を絶する巨額損失を押し付けていることだ。

6月29日付記事に記述したように、年初来の円高と株安で、

年金資産および政府保有外貨準備において、巨額損失が計上されていると考えられる。

単純に仮定計算をすると、昨年末のGPIF残高139.4兆円のうち、

日本株式の比率を23.4%、外国証券の比率を40%として、

日本株価下落を21%、外国通貨下落率を17%とすると、

株価下落と為替評価損失が16兆円生じることになる。

他方、日本政府は日銀から資金を借りて、外貨建て債券を巨額購入してきた。

その大部分は米国国債である。

日本政府が保有する外国証券は5月末で1兆693億ドルだ。

年初来の円高で発生している為替評価損失は21兆円程度と推定される。

両者を合わせると評価損失合計は37兆円になる。

わずか半年で、国民財産を37兆円も毀損させた。

このような政権の存続を許すわけにはいかないのだ。


この数字を提示したからだと推測されるが、安倍政権はメディアを使って、

GPIFの昨年度の損失が5兆円程度であったことをリークした。

日経平均株価は

2015年3月末が19206円、

2016年3月末が16758円

下落率は約13%

ドル円レートは

2015年3月末が120円/ドル

2016年3月末が112円/ドル

下落率は6.7%

であり、年度を通じる損失が5兆円程度というのは概ね順当な数値である。


しかし、問題は金融変動のトレンドが

円安・株高

から

円高・株安

に転じているなかで、

日本株式と外国証券への資金配分比率を大幅に引き上げたこと

および、

ドル高が進行している間に、政府保有のドル建て債券を1ドルも売却しなかったことだ。

そのために、2016年前半だけで、株価と為替レートだけで仮定計算すると、

GPIFと外貨準備の評価損失が37兆円にまで膨らんだ疑いが浮上するのだ。

安倍政権は参院選を前に政府の巨額損失情報が流布されないように、

GPIFの年度間の損失が5兆円程度であったことをリークしたのだろう。

しかし、現実は、この数字とかけ離れて深刻である。

年初以降の金融変動と、この金融変動にまったく対応しない政府の無策が、

国民に対して、想像を絶する負担を押し付けるものになっているのだ。


昨年4月21日に『知られざる真実』ブログに、

「安倍政権は政府保有米国債売却を決断せよ」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-c62c.html

というタイトルの記事を掲載したことを伝えた。

ブログの続きは

メルマガ記事「総督でなく首相なら米国債売却を決断できる」

に記述した。その一部を以下に転載する。

「その53兆円の外為損失が、この2年半の円安、ドル高で消滅した。

98兆円に目減りした日本の外貨準備高の円換算金額が、

1ドル=120円の円安で、152兆円に回帰したのである。

53兆円の損失を、全額回収できる千載一遇のチャンスが到来した。

53兆円もの損失を計上していた日本の外貨準備高であるが、

いま、保有している米ドル資産を全額売却すれば、その損失を全額回収できるのである。」

「日本政府は1ドル=120円にまでドルが上昇した現局面で、保有米国国債を全額売却するべきである。

日本の米国国債保有高が世界一になったと喜んでいる場合ではない。」


「現在の1ドル=120円は、円安が大幅に行き過ぎた水準であるとしているのだ。

為替レートはさまざまな要因で変動するから、この指標ひとつで、

今後は円高に回帰すると決めつけることはできない。

しかし、再び円高の方向に回帰する可能性は十分にある。

そうであるなら、円安進行で、ドル資産投資の巨大損失を解消できるいま、

保有している巨大なドル資産を、ドルが高いうちに売却するのが、適正な行動である。

日本政府が保有する米国国債をいま全額売却すれば、53兆円の巨大損失を完全解消できるのだ。

これが、日本国民の利益を優先する政府の責任ある行動である。」

ドル高の局面で1.3兆ドル規模の政府保有ドル資産をすべて売却して円に換金するべきだと強く主張した。


ところが、安倍政権はドル資産を1ドルたりとも売ることなく、現在の円高で巨額損失を生みつつ、

それを放置している。

消費税率を2%引き上げて入る税収は5兆円である。

35兆円の損失がなければ、消費税増税を7年も延期できる。

民間の投資顧問会社であれば、

年金資金運用で1000億円の損失を計上しても天地をひっくり返すような大騒ぎになる。

これに対して、安倍政権はわずか半年で37兆円もの損失を生み出している疑いがあるのだ。

このような巨大スキャンダルを見逃して良いわけがない。

参院選まで10日を切った。

安倍政権の巨額損失問題を適正に追及するべきである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/696.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 朝日新聞を問う。参議院東京都選挙区横顔紹介は酷くないか。 何故一番最初に公明の竹内としこ紹介か。ー(孫崎享氏)
朝日新聞を問う。参議院東京都選挙区横顔紹介は酷くないか。
何故一番最初に公明の竹内としこ紹介か。
何故共産の山添拓が一〇番か、何故三宅洋平を10番外で扱うのか。ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sorqft
2nd Jul 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


選挙報道は極めて微妙である。扱い方によって有権者に影響を与える。

その中、2日、「参議院東京選挙区主な候補者の横顔」と一斉に横顔を掲載した。

この扱いには極めて大きい疑問がある。

 この扱いを見てみよう。

 予備知識として、とりあえず、6月24日読売の「31人立候補の東京選挙区、7氏混戦…序盤情勢」の内容を

見てみよう。

「改選定数が「5」から「6」に増え、8政党が10候補を擁立。

これに諸派、無所属候補21人が加わった計31候補が激戦。

 主な16候補の中では、知名度の高い民進党の蓮舫候補がリード。

これを自民党の中川雅治、共産党の山添拓、公明党の竹谷とし子の3候補が追走。

さらに自民党の朝日健太郎、民進党の小川敏夫、おおさか維新の会の田中康夫の3候補が絡み、

7候補の混戦模様。」

 さて、2日、「参議院東京選挙区主な候補者の横顔」はどのような扱いをしたか。

 第一グループ10名、第二グループ6名に分けている。

 第一グループ一〇名も微妙なニュワンスの差をつけている。

 まず右側に、5名を並べ、一番目に竹内としこ(公現)、中川雅治(自現)、

小川敏夫(民現)朝日健太郎(自新)、蓮舫(民現)と並べた。なんとなく有力候補扱いである。

左側に高樹沙耶(改新)鈴木真理子(こ新)田中康夫(お維元)、増山麗奈(社新)山添拓(共新)と並べた。

ここも申し訳ないが、高樹沙耶(改新)鈴木真理子(こ新)を上位に持ってくることで、

有力候補でない印象を与える。

当然ながら、右枠、上位に注目がいく。

竹内としこ(公現)、中川雅治(自現)、小川敏夫(民現)朝日健太郎(自新)、蓮舫(民現)の順番は

どう説明するのか。何故、竹内としこ(公現)が一番先頭に来るのか。蓮舫(民現)が何故五番目なのか。

左枠を見てみよう。山添拓(共新)を一番下にしている。

山添拓(共新)を一〇人の一番下にしている理由は何か。

次いで、次の六名を見てみよう。

一〇名より枠が小さい。右から横(久+米)勝仁(無新)、浜田和幸(無現)、佐藤香(無新)

小林興起(諸新)、トクマ(諸新)。三宅洋平(無新)となっている。

ここで何故三宅洋平(無新)が10番外なのか。

スポニチ(23日)は次の報道をしている。

「参院選公示 東京選挙区“万馬券”三宅氏「フェス」で支持拡大へ 。

レゲエ調の音楽に合わせて演説。脱原発や安倍政権が目指す憲法改正の阻止を訴え。

自民、民進2議席目の決め手に欠く中、6議席目に滑り込む“穴馬”として注目されるのが三宅氏」

もし、三宅洋平が現在の世論調査で、高樹沙耶(改新)鈴木真理子(こ新)、増山麗奈(社新)の上に

行っているなら10人枠に入れず、それより低い扱いをしたのなら、大変な選挙妨害ではないか。

私は朝日のこれまでの三宅洋平に対する選挙報道には極めて強い違和感を持つ。私のツイート

「朝日報道の醜さ何だこれ。@22日候補者10名写真入り紹介。三宅洋平外す

A25日「三宅洋平氏は支持の広がりが見られない」と報道。

B「若者よ訴え聞いて。ハチ公前広場で無所属新顔が音楽と演説選挙フェス」何故名前書けぬ。もう偶然でない。」

今回の紹介記事の中でも彼の選挙スタイルを取り上げ、何を主張しているかほとんど言及がない。

公平であるべき候補者紹介でも意図的操作がある。

朝日新聞は一体、どうなっているのか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/697.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ≪悲報≫安倍首相の選挙ポスター、顔に落書きされる!太眉毛やちょび髭、スプレー等など・・・
【悲報】安倍首相の選挙ポスター、顔に落書きされる!太眉毛やちょび髭、スプレー等など・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12308.html
2016.07.02 13:30 情報速報ドットコム












以下、ネットの反応


















小学生くらいの子供ならば「可愛いイタズラ」みたいな感じで笑えますが、大の大人がやったのならば洒落になりません。アベノミクスに対する批判などが書いてあることから、過激な野党支持者の人がやったのでしょう。

このような行為は与野党関係なく、誰であろうと即座に逮捕するべきです。子供ならば仕方がないですが、20歳以上の大人でこれはちょっと酷すぎると思います。
*まあ、安倍首相の太眉毛を見た瞬間に笑ってしまいましたがw



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/698.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 立正佼成会も与党支持せず/暴走政治阻止 「生長の家」に続き(しんぶん赤旗)
「しんぶん赤旗」 2016年7月1日(金)
立正佼成会も与党支持せず/暴走政治阻止 「生長の家」に続き  
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-01/2016070101_04_1.html 

 宗教法人・立正佼成会(庭野日鑛(にわのにちこう)会長、公称会員世帯数120万)が参院選に向けた声明「私たちの切実」を発表、宗教法人「生長の家」が発表した「与党とその候補者を支持しない」という参院選方針への賛意を表明していたことが、30日までにわかりました。安倍暴走政治阻止の動きが宗教界にも広がっています。両宗教団体は、かつては自民党の強固な支持団体でした。

 立正佼成会が6月21日発表した「私たちの切実」は、昨年の安保法制の強行で「憲法を守るべき時の政権が恣意(しい)的に解釈を変更できる、という既成事実が生まれました」としたうえで、「いま一度、『信頼』できる政治を取り戻すために、私たちは主権者として、仏教徒として、この選挙に真摯(しんし)に臨んで参ります」とのべています。

 同会は、生長の家が同9日発表した参院選への方針で、安倍政権の立憲主義軽視、原発再稼働強行、原発の技術輸出への注力などを批判し、「与党とその候補者を支持しない」という態度を公表したことに「賛意を表します」との文書を合わせて発表しました。

 その後の22日、「生長の家」は「参院選挙に対する方針(その2)不支持政党を追加」を改めて発表。「憲法改正を急ぐ『おおさか維新の会』、および安保関連法案に賛成した政党(自民党、公明党、日本のこころを大切にする党、日本を元気にする会、新党改革)とその候補者を支持しない」と表明しています。


関連キーワード



 


 


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/699.html
記事 [政治・選挙・NHK208] 田原総、安倍の意向を重視するテレビ局に怒る。テレビが参院選報道を敬遠か(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24498869/
2016-07-02 05:19日本がアブナイ!

 ふと気づいたら、もう7月にはいっていた。(@@)

 ってことは、参院選の投票日まであと10日もないってこと?(・o・)

 忙しいので、なかなかきちんとした記事が出せないのだけど。もう長短関係なく、きちっとしていなくても目をつぶってもらって、どんどん安倍政権の問題点をアップして行かなくちゃだわ!o(^-^)o
<何か検索とかで引っかかって読んでもらえればラッキーだしね。>

* * * * *

 それにしても、mewの周辺は、全く「今、参院選中」って感じがない。(~_~;)

 mewはそこそこ(副)都心に近いとこに仕事場や住居があるのだけど。まだ1回も参院選の政党or候補者の選挙カーにお目にかかっていない。<新宿に行った時も、な〜んもいなかった。^^;>

 TVのワイド・ショーも、大部分のニュース番組も、参院選が終わった後の都知事選の候補については扱ってるけど。全くと言っていいほど参院選のことを取り上げない。(>_<)

<あとは例の覚せい剤ネタだ。知人の妄想によれば・・・「官邸や自民党がうるさいので、参院選のことは触れるの面倒だし。舛添ネタも尽きて来たので、何かいいネタないですかね〜?」「じゃあ、タカXのネタを出すか?」「タカXひとりじゃ弱いっすから、女と一緒のとこ踏み込んで、不倫ネタもプラスしてくださいよ」「わかった」という流れがあったのではないかと。^_^;> 

* * * * *

 しつこく書いていることだが。メディアの使命というのは、政治権力を監視して、主権者たる国民に情報を伝えることにある。メディアがその役割を果たさなければ、民主主義は成り立たないのだ。(**) 
<だからこそ(国民に寄与するためにこそ)、メディアには憲法上、「表現の自由」から派生して、「報道の自由」やら「取材の自由」やらも認められているんだよ。芸能スクープのためじゃないからね。(・・)>

 大橋巨泉氏も言っているように『とにかく体制ってのは権力持ってるから、それに対してジャーナリストが反体制的な発言をするのは当たり前なんだよ、どこの国でも」』なのである!(++)
<『巨泉が「安倍の野望は恐ろしい」「野党に投票を」と遺言。反権力の重要性も説く。』http://mewrun7.exblog.jp/24491818/

 特に選挙というのは、国民が主権を行使する最も重要なものであるだけに、メディアは、国民n対してできるだけ多く&わかりやすく、選挙に関する争点や情報を出さなければいけないはずなのに。
 しかも、今回から18歳以上の投票が可能になるのだから。若い人たちが初めての投票(=参政権行使)でいい選択をし得るために、わかりすく材料を提供すべき債務があると思うのに・・・。

 それが、今のメディア、とりわけTVは、完全に安倍官邸のコントロール下にはいって。安安倍官邸の意向をできるだけ忖度して、ご機嫌を損なわないようにしようとそればっかり考えているような感じなのである。(-"-)

 14年末の衆院選の前も、安倍官邸はTV局の幹部を呼んで、選挙の報道の仕方に注文をつけたのだ。
 でも、もし各メディアに、自分たちの使命への自覚や気概があれば、そんな官邸の圧力に負けずに、しっかりと選挙報道を行なったのだろうけど。
 残念ながら、もはや「ヘタレ」と化している今のTV局は、下手に選挙報道を多くやって、官邸にまた目をつけられては面倒だと、報道番組の時間を1/3に減らしてしまったのである。_(。。)_
<TVが選挙ネタを逃げる〜何と放送時間が前回の1/3に激減&安倍自民の監視、支配に屈する>

 民進党をはじめ野党は、安倍首相にTVでの討論を呼びかけたり、質問状を出したりしても、安倍自民党は一切応じる気はない様子。(-_-;)

 もしかしたら、今度の参院選の報道は、下手するとこれまでの1/5〜1/10ぐらいになってしまうかも知れない。(ーー゛)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そんなメディアの状況に、田原総一朗氏もかなりお怒りのようだ。

 田原総一朗「メディアの役割より安倍首相の意向を重視するテレビ局」〈週刊朝日〉

dot. 6月30日(木)7時0分配信

 参院選が近づき、様々なメディアで報道が続いている。しかし、投票日2週間前以降の全党党首討論を行なわないと決めた各テレビ局に、ジャーナリストの田原総一朗氏は異を唱える。

*  *  *

 2012年に第2次安倍晋三内閣が発足してから、衆・参1回ずつ国政選挙が行われた。いずれの選挙でも、選挙前になると安倍首相をはじめ自民党幹部たちは、アベノミクスなど経済政策を主たる論点にした。野党もメディアも、アベノミクスの成否について論じた。

 ところが選挙が終わると、安倍政権は特定秘密保護法や安全保障関連法など、国民の拒否反応が強い課題を持ち出し、自・公政権の数の力で強引に成立させてきた。

 特に安全保障関連法の中心柱である集団的自衛権の行使については、自民党政権が1960年代以降、何回も「権利は有するが憲法上行使はできない」と表明してきた。それを安倍首相は、一貫して反対してきた内閣法制局長官を取り換えることで、強引に集団的自衛権の行使を認めさせることにした。

 15年7月、朝日新聞が憲法学者122人に安全保障関連法案について問うたところ、そのほとんどにあたる104人が憲法違反だと答えた。にもかかわらず、安倍内閣は十分な国会審議をせず、強引に法案を成立させてしまった。

 そして今回の参院選。1月以来、安倍首相は繰り返し憲法改正の必要性を強調しながら、選挙が近づくと、アベノミクスの成否を問う、あるいは消費増税再延期について国民に信を問うということになった。

 憲法改正には国民の反対が多いと判断して口を閉ざしたのだろうか。だが、消費増税の再延期には民進党をはじめほとんどの野党が賛成している。その限りでは一見、争点のない選挙のようであるが、隠れたテーマは明らかに憲法改正である。

 ところで、安倍首相は機会があるごとにアベノミクスの好調さを強調している。完全失業率3.2%、有効求人倍率1.34倍、就業者数は3年間で110万人増加し、企業収益は70.8兆円と過去最高であるという。だが、それほど好調なら、なぜ公約違反をしてまで消費増税の再延期をしなければならないのか。

それに対して民進党など野党は、次のような数字を示してアベノミクスは失敗だと決めつけている。

 13年は1.4%だった実質GDPの伸び率が15年は0.5%と落ち、実質賃金指数も、10年を100として16年4月は82.9でしかない。就業者数が増えたとはいえ、その40%近くが非正規労働者である。政府が懸命にあおっても、個人消費がまるで伸びない。国民の誰もが先行きに強い不安を抱いているためである。

 民進党など野党のアベノミクス批判にはそれなりのリアリティーがある。にもかかわらず、たとえば6月18、19日の朝日新聞の世論調査では安倍内閣の支持率は45%、そして不支持率は36%と、野党の批判との間に少なからぬギャップがある。

 これは、民進党など野党がアベノミクスの批判はするが対案らしいものを示せていないためである。それに、野党共闘として参院の32の1人区では統一候補を立てることになったが、比例区での野党統一名簿づくりは、民進党が反対して頓挫してしまった。

 それにしても、今回の参院選挙は、安倍首相の意向のようだが、なぜかテレビの全党党首討論が投票日の2週間前以降は行われないことになった。各テレビ局は、なぜこのようなことを受け入れたのか。メディアの役割よりも首相の意向を重視するということなのだろうか。※週刊朝日 2016年7月8日号

* * * * *

 日本の民主主義がどんどん後退しないためにも、せめて最後の1週間、メディアには本来の使命、矜持を示して欲しいとマジで願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/700.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 公明党は古参支持者の離反で苦しんでいるらしいよ。創価学会の方々は、やっと気がついたと言う事だと思います。















http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/701.html
記事 [政治・選挙・NHK208] ≪深掘り≫2015年「年金5兆円損」問題。アベノミクスで運用方法を変えなければ±0だった!
【深掘り】2015年「年金5兆円損」問題。アベノミクスで運用方法を変えなければ±0だった!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/18816
2016/07/02 健康になるためのブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160701-00000128-mai-bus_all

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、2015年度に5兆数千億円の運用損失を出し、10年度以来5年ぶりに赤字となることが1日、明らかになった。14年秋から運用割合を増やした株式の価格下落の影響が大きく出た。ただちに年金支給額が変動することはないが、15年度末に比べ株価はさらに下落しており、厳しい運用状況が続きそうだ。










160701 民進党「年金運用『5兆円』損失追及チーム」会議


以下ネットの反応。










動画で山井議員もおっしゃってますが、アベノミクスで運用を変えなければ5兆円(1億円が50000個)ものマイナスは出ていなかったわけです。

これは当たり前ですが問題にすべきことですし、早くこの運用をやめさせないと今後もマイナスが膨らんでいく可能性は十分にあります。株をメインにして運用していくのはリスクが大きすぎます。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/702.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ≪炎上≫神田うの「奨学金は自己責任。20年やればいいんでしょ?飲み代を削ろう」⇒批判殺到!
【炎上】神田うの「奨学金は自己責任。20年やればいいんでしょ?飲み代を削ろう」⇒批判殺到!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12309.html
2016.07.01 23:38 情報速報ドットコム



神田うの


神田うの、奨学金「自己責任論」で賛否激突 「完全に正論」「根本的な理解が欠如」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160701-00000004-jct-ent&
番組出演者からは「奨学金には借金しているって感覚がないのかも」と擁護する声が飛んだが、神田さんは「う〜ん」と納得いかない様子。さらには、


  「月々8万円も借りてたわけだから…。それが月1万6000円、20年やればいいんでしょ?頑張れば返せそうだけど」


との発言も飛び出した。続けて、「1万6000円でしょ?飲みに行かなければいいんだ、飲み代を削ろう!」といった「返済法」も提案していた。


以下、ネットの反応






















この人のことは前々からチョーーーーー嫌いだったので、今回の発言を聞いても「やっぱり」という感情しか感じませんでした。
「うのは〜〜〜」とか「わたしは〜〜〜〜」みたいな喋り方にイラッと来るのですが、心の中も自己責任論で知らない人はどうなろうが良いという考え方をしているのでしょう。

弱肉強食とも言いますが、弱者救済を放置した競争主義的な思考が常識になっていると、奨学金や社会福祉のような制度に批判的な考え方になってしまいます。
神田うの氏みたいに自分が強いと弱者の立場を実感することが出来ないのかもしれませんが、それでも国単位で奨学金の借金を自己責任論で放置するのは許し難い暴論です。


多額の奨学金が返せない


奨学金破産


記事コメント


fラン大学は行く価値あるの?
[ 2016/07/01 23:44 ] 名無し [ 編集 ]


このアホタレ(アホなタレントの略)まだ干されてなかったの?


マスゴミもCIAが日本政府を操ってるように、こういうBAKAの方が持ち上げやすいし、ウケるなんて感覚だろうね。


でないと橋下なんざ胡散臭いインチキ弁護士で済んだのに、それを社会の檜舞台に上げたのだから、マスゴミは解体すべし。
[ 2016/07/01 23:48 ] 名無し [ 編集 ]


前から思ってたんだけど 神田うのって税金ちゃんと払ってんのかなあ
払ってない気がするんだけど…
[ 2016/07/01 23:52 ] 名無し [ 編集 ]


[ 2016/07/01 23:48 ] 名無し [ 2016/07/01 23:52 ] 名無し
妄想力がたくましいなぁ
何一つ事実を元にしてなくて、願望と思い込みだけですやんけ
さぞ幸せな人生送ってるんでしょうなぁ
[ 2016/07/02 00:04 ] 名無し [ 編集 ]


返せないのに借りるのが悪いんだろ
借りたなら返すための努力するのが当然だろ
[ 2016/07/02 00:08 ] 名無し [ 編集 ]


0004こそ確かな根拠に基づいて言ってんの?
神田うのがちゃんと税金払ってるって証明できるのか?
普通に見てお金が異常にあるみたいだから前から疑問に思ってたんだが。あんたがちゃんと調べて証拠をみせろよ
[ 2016/07/02 00:12 ] 名無し [ 編集 ]


00:08
アタイもそう思う
[ 2016/07/02 00:27 ] 名無し [ 編集 ]


[ 2016/07/02 00:08 ] 名無し
>返せないのに借りるのが悪いんだろ
借りたなら返すための努力するのが当然だろ


「貧乏人が大学なんか行くなよ!」ってことだろ?
自己責任論なんか持ち出さずにもっとストレートに書けよ。
[ 2016/07/02 00:29 ] 名無し [ 編集 ]


[ 2016/07/02 00:12 ] 名無し
 そういうの「悪魔の証明」っていうのよww
 税務署職員以外に個別の人間の納税の有無を確認できる奴いるのか?有無を確認できないのに、しょうもない陰謀めいたこと言ってるから「妄想」って言われるのよww
 
 とりあえず、あんたが世間知らずだってことは分かったからww
[ 2016/07/02 00:31 ] 名無し [ 編集 ]


色んな意見あってもいいと思うよ
管理人さんは神田うのが嫌いだから余計に気に障ったと思うけど
出演者が皆同じ意見なんて予定調和で気持ち悪い


奨学金制度には色々問題あるのは確かだけど
ネット民は文句をいうくらいなら選挙行くんだよね?
自民党の政策で授業料値上げになるんだからね
[ 2016/07/02 00:33 ] 名無し [ 編集 ]


>>00:08
一流大出ても、正社員になれなかったり
なれてもブラック企業で体を壊したり
派遣も安月給で立場不安定でいつ無用になって首切られるか分からなかったり
親もカツカツだったり
一度踏み外すと、月1万6千円ですら確保できなくなる


一昔前じゃ考えられないような状況なんだよ
[ 2016/07/02 00:34 ] 名無し [ 編集 ]


>00:08
給料払ってもらえないの!
更に20年掛けて返済するということは、結婚なんて出来ないよな?ハイ、少子化加速な!!国が亡ぶの早まりそうだな(笑)
神田うの、若しかしてパナマ?
後言って置くけど、国の税金とか全てそうだけど、延滞すると14.6%延滞金取られるんだぞ。零細で消費税の納税できないと地獄を見るんだ。
[ 2016/07/02 00:35 ] 武尊 [ 編集 ]


税務署にちゃんと確認してもらいましょ。
[ 2016/07/02 00:36 ] 名無し [ 編集 ]


今さ
高卒って、なかなかいないんじゃない


世間一般にって 思うと大学か、専門出ないと、就職出来ないんじゃないか?って、無理するんじゃないの?
借りたら返すのは 常識だけど、学生に金利掛けるって言うのが せこいって事でしょ
[ 2016/07/02 00:37 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/703.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 桜井誠氏とは何者か? それが今回の選挙でハッキリと示される。(せと弘幸ブログ)
桜井誠氏とは何者か? それが今回の選挙でハッキリと示される。(せと弘幸ブログ)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53184011.html

日本を取り戻す7つの公約

1.外国人生活保護の廃止

2.都内の不法滞在者を半減

3.反日ヘイトスピーチ禁止条例制定

4.総連、民団施設への課税強化

5.違法賭博パチンコ規制の実施

6.韓国学校建設中止

7.コンパクトな東京五輪の実施

桜井誠氏について、どのような人ですか?一言で答えて下さい・・・そのように聴かれたら何と答えれば良いのか?この10年間運動を共にしてきた者として次のように答えたい。

 「桜井誠とは生まれるべくして生まれ、出るべくしてこの世に忽然と現れた」

 何者か?と問われれば、私は迷うことなく現代のカリスマと断じたい。まごうことなく英雄と呼ばれるに相応しい男なのだと思います。

 政治ブログランキングに登録している「哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』 」というブログがあります。小沢一郎を擁護したりネット右翼を批判したりで、私は余り好印象を持ってはいなかった。

 この山崎氏が「「思想の土着化」とは何か?ー桜井誠論。」なるエントリーを挙げた。哲学者と名乗るだけに私のように学歴もない人間には正直言って難し過ぎる。でも、この文を読んで私なりに、桜井誠なる人物は何者?と問われた時に、前に書いたように説明したいと考えた。

 再度同じ文章を書いておきます。

 「桜井誠とは生まれるべくして生まれ、出るべくしてこの世に忽然と現れたカリスマ」

 改めて山崎行太郎氏の文書を読んでみましょう。

 【桜井誠の『大嫌韓本』や『大嫌韓日記』を読んで、私は、桜井誠の文章は、大衆とともにある文章だと思った。ここには、大衆の集合的無意識とでも呼ぶべき「叫び声」がある。だからこそ、知ったかぶりのインテリやインテリ崩れの似非大衆どもが、どんなに嫌悪し、排除し、唾棄しようとも、物言わぬ大衆の心をつかむのだ、と。】

 余りにも見事な評論に脱帽せざる得ない。これが哲学者としての洞察力なのか。思わず唸ってしまった。なぜ、桜井誠氏が現代社会のカリスマなのか?それは大衆に語りかけ、大衆と共に歩もうとしているからだ。

 ここからは有門大輔氏の「桜井誠氏の記者会見」というエントリーをお読みください。

<さて、このカリスマとともに同時代を生きたこと、共に行動したことを後世に語り継ぎたい。>

 最後に有門氏が書いた文章は私の思いでもある。やはり、長年続いた師弟関係には共通の思いがあるようだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/704.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 小池百合子氏は、民進・枝野氏と内諾を得て出馬か(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/b4a82ba4c5e532a5cdb01c967c02f8d3
2016-07-02 14:35:25

 現代ビジネスによると、小池百合子氏は民進党の枝野幸男氏とひそかに呼応して「東京都知事選挙」に立候補しているそうです。

 政策は、都政の抜本的改革だけでなく、2020年の東京五輪の予算・規模の見直しから、原発再稼働反対、アベノミクス批判も入っているとのことです。

 小池氏は、石破地方創世担当相とも連絡を取り、自民党の中にもシンパがいるようなので、都連幹部や、あるいは官邸よりも強い見方があるといえます。問題は、本命候補をしくじった都連幹部が、次にどんな手を打ってくるのか。あるいは、結局は小池候補で行くのか。その場合、脱原発などの政策はどうすればいいのか。

 いずれにしても、今回は小池氏の“先手必勝”が功を奏した形です。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/705.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 民進党の東京都知事選候補者に名が挙がる長島昭久氏は、『台湾独立建国連盟』へ安倍政権の安保政策を絶賛する論文を寄稿していた
 民進党都連会長の松原仁元国家公安委員長は7月2日の読売テレビの番組で、民進党が、民進党衆議院議員の長島昭久氏や、片山善博元総務大臣など、実名を挙げながら5人を中心に東京都知事選挙の候補者の選定を進め、自民党から複数の候補者が出た場合には、民進党は自民党と相乗りする可能性もあることを示唆しました[1]。この発言は、自民党が小池百合子氏とともに増田寛也元総務相(64)を立てた場合を想定した発言と受け止められています。
 
 また、松原仁氏は、長島昭久氏を含む若手の2人に候補者になってもらいたいと期待しているとも発言しました。
 
 長島昭久氏は、民主党執行部の考え方に反して、安倍政権が昨年に成立させた安保関連法制を高く評価しています。
 
 いわば小池百合子氏が『マッキンゼー・マフィア派』の政治家であるのに対して、長島昭久氏は『台湾独立建国連盟派』の政治家です。
 
 長島昭久氏は、台湾独立をめざし独立運動を行う台湾人の政治団体『台湾独立建国連盟』([2-5]))に、安保法制や特定秘密保護法を含む、安倍政権の安全保障政策が、野田政権から準備されたものであると高く評価し、『「海洋国家」日本のアジア太平洋戦略』と題する論文を寄稿しています[6-7]。
 
 『台湾独立建国連盟』([2-5])は、過去には要人暗殺未遂事件や、変電所爆破による台湾南部大停電などを起こした過激派団体とも言われています[2]。
 
 松原仁氏らの民進党の「舛添後プラン」に、『台湾独立建国連盟派』の長島昭久氏の名が挙がっていることは、今回の「舛添降ろし」が、『台湾独立建国連盟派』の安倍晋三氏と石原慎太郎氏らが、東京オリンピック利権とカジノ利権を、舛添要一氏から奪還することを目的として仕掛けたことの証左といえるでしょう。
 
 また、長島昭久氏は、今回の参議院選挙において、日本共産党を含む野党共闘に強硬に反対した人物の一人です[8]。
 
 松原仁氏ら民進党都連が最終的に、長島昭久氏を都知事選候補者として擁立した場合、参院選の野党共闘に深刻な影を落とすでしょう。
 
 もしかすると、自民党や松原仁氏ら民進党都連の本当の思惑は、そこにあるのかも知れません。
 


 *   *   *   *   *   *   *   *
 
 
【参考文献】
 
[1]小池氏、自民推薦なくても出馬=民進幹部「増田氏も念頭」−都知事選
(時事通信社 2016年7月2日)
 
 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(14日告示、31日投開票)に出馬表明した自民党の小池百合子元防衛相(63)は2日午前、東京都内で記者団に対し、党の推薦を得られなくても立候補する考えを明らかにした。一方、民進党都連会長の松原仁元国家公安委員長は読売テレビの番組で、自民党が増田寛也元総務相(64)を立てた場合、相乗りする可能性を示唆した。
 
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070200137&g=pol
 
 
[2]台湾独立建国連盟 (Wikipedia 日本語)
(2016年7月2日閲覧)
 
台湾独立建国連盟(たいわんどくりつけんこくれんめい、中国語繁体字:台灣獨立建國聯盟、台湾語:Tâi-oân To̍k-li̍p Kiàn-kok Liân-bêng)は中華民国からの台湾独立をめざし独立運動を行う政治団体。独盟と略される。1995年からは黄昭堂が主席を務めていた。黄の死去に伴い、2012年以降は陳南天が主席を務めている。なお、日本本部委員長は評論家の黄文雄。
 
<概要>
 
それまで個別に活動していた、日本(台湾青年独立連盟)・欧米(全米台湾独立連盟・ヨーロッパ台湾独立連盟・カナダ台湾人権委員会)の独立運動組織が合同したもので、1970年1月1日に結成された。結成直後に構成メンバーの黄文雄(先の日本本部委員長とは別人)によって起こされた蒋経国暗殺未遂事件、変電所爆破による台湾南部大停電、手紙爆弾による政府要人謝東閔の暗殺未遂事件などテロ活動も一部行われたが、基本的には言論を中心とした平和的な運動が主体となっている。政策的には保守的な自由主義。
 
後年、台湾が民主化された後は台湾に本部を置き、各国本部と共に独立運動や台湾正名運動を組織。泛緑連盟の精神的な支柱となっている。
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E5%BB%BA%E5%9B%BD%E9%80%A3%E7%9B%9F

[3]台灣獨立建國聯盟 (Wikipedia 中文)
(2016年7月2日閲覧)
 
https://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B0%E7%81%A3%E7%8D%A8%E7%AB%8B%E5%BB%BA%E5%9C%8B%E8%81%AF%E7%9B%9F
 
 
[4]台灣獨立建國聯盟 ウェブサイト
 
http://www.wufi.org.tw/
 
 
[5]台湾独立建国聯盟日本本部 ウェブサイト
 
http://www.wufi-japan.org/
 
 
[6] 長島昭久 『「海洋国家」日本のアジア太平洋戦略』(「台湾独立建国連盟」への寄稿)
 
野田前政権を引き継いだ安倍首相が進める安全保障政策をめぐる「8大改革」によって、画期的な成果を上げつつある。
 
大事なポイントなので敢えて繰り返すが、第二次安倍政権が取り組む「8大改革」のほぼすべてが、私が外交・安全保障担当の首相補佐官として仕えた野田佳彦政権時代に着手されたものばかりだという事実だ。
 
以下、「8大改革」の概略を記す。
 
第一は、日本版の国家安全保障会議(NSC)の創設である。
 
第二は、そのNSCによる初仕事としての国家安全保障戦略の策定である。
 
第三は、野田政権で目指したものの、財政の壁に阻まれて実現できなかった防衛予算の増額である。
 
第四の「特定秘密保護法制」の整備も、民主党政権下で発足させた有識者会議の答申を踏まえたものだ。これまで防衛秘密に特化していた秘密保護法制を外交や公安、テロ情報にまで拡大し、首相官邸のNSCを頂点とする政策部門と連動させることにより、省庁横断的なインテリジェンス・コミュニティを育成強化することが可能となった。これにより、“Five Eyes”と呼ばれる米国を中心とする英国、カナダ、豪州、ニュージーランドの間で特別に共有されている最高度の機密情報へのアクセスに向け、我が国にも制度的な前提が整うこととなったことは今後の同盟深化や地域安保の強化にとり大きな前進といえる。
 
第五は、40年ちかく続いた武器輸出全面禁止原則の緩和措置。これも野田政権の下で「武器輸出三原則」の見直しが行われたことに端を発する。
 
第六は、国際平和協力や安全保障分野への政府開発援助(ODA)の柔軟活用である。
 
第七は、今年の年末を期限とする「日米防衛協力の指針」(ガイドライン)の再改定作業だ。
 
そして最後、第八の改革が、7月1日に行われた集団的自衛権の行使を容認する閣議決定だ。
 
http://www.wufi.org.tw/%E3%80%8C%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E3%80%8D%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%A6%E7%95%A5/
 
台湾語訳
http://www.wufi.org.tw/%E3%80%8C%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E5%9C%8B%E5%AE%B6%E3%80%8D%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%9A%84%E4%BA%9E%E6%B4%B2%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E6%88%B0%E7%95%A5/
譯者:李明峻(台灣安保協會秘書長)
 
 
[7] 長島昭久 『台頭する中国と日米同盟、そして日本の安全保障戦略』(2011年09月16日 「台湾独立建国連盟」への寄稿)
 
長島昭久 前防衛大臣政務官、民主党衆議院議員 「近代化し軍事力を増強した中国は、アジアの地中海(南シナ海)で西側諸国への脅威となるだろう。航空戦力を有した中国は、その大陸的性格と相まって、アジアの地中海
 
http://www.wufi.org.tw/jp/%e5%8f%b0%e9%a0%ad%e3%81%99%e3%82%8b%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e3%81%a8%e6%97%a5%e7%b1%b3%e5%90%8c%e7%9b%9f%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%97%e3%81%a6%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%ae%89%e5%85%a8%e4%bf%9d%e9%9a%9c/
(削除済み)
 
 
[8]共産党捨身の「野党共闘」に反対し「7.1閣議決定による解釈改憲」を合憲と主張する民主党右派・長島昭久議員にインタビュー!日本会議、櫻井よしこ氏、アーミテージとの関わりも直撃! 2015.10.6
 
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/268897
 
 

 
 *   *   *   *   *   *   *   *
 
 
「新自由主義」から「新共産主義」へと、政治と経済のパラダイムシフト(潮流変化)を導き、
人と社会の未来を築(つ)くる、『新共産主義クラブ』.
 
The New Communist Club builds the future for human and society, leading the paradigm shift, the change of the tide, in politics and economy from neoliberalism to new communism. 
 
 
© 2016 新共産主義クラブ.
Copyright © 2016 New Communist Club. All Rights Reserved.
 
新共産主義クラブ ホームページ
http://www.asyura.us/ncc/
 
 
 

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/706.html

記事 [政治・選挙・NHK208] なぜメディアは日本会議を報道してこなかったのか
なぜメディアは日本会議を報道してこなかったのか
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/2d149c36a5ee62e656261ca87f1156da
2016年07月02日 のんきに介護


なぜメディアは日本会議を報道してこなかったのか。

菅野完さんが

自ら立ち上げたサイト「sugano.ne.jp」において

分析されておられました。

☆ 記事URL:http://www.sugano.ne.jp/2016/07/01/post-187/

予想した前提は、

国家主義の復興など陰謀論めいた話でした。

しかし、全然、違うのですな。

こんな風に菅野さんは、

説かれます、

――日本会議は小さい。しかし、彼らがレペゼンしてるのは『ニッポンのオッサンのメンタリティ』。国粋主義でも宗教でもない。あなたにもそしてこんな偉そうなことを言ってる僕の中にもあるかもしれないドロドロとしたミソジニーをレペゼンしてるんだから、強いんです。と、考えると、彼らが今改憲議論で、『緊急事態条項』と『家族条項』にこだわる理由もわかるでしょ?緊急時には女子供はすっこんどれと。家族の言うことを聞けと。――


そして、

なぜメディアは日本会議を報道してこなかったのか

につき、

――メディアがミソジニーを克服できないから日本会議をメデイアは書かないんです――

と理由を述べられます。

日本会議は、

「ニッポンのオッサン会議」なんですな。

なるほど…

言われてみれば納得の、

愉快な話です。

「こら、おばはん、服着て歩くな! しばくぞ」

ということを

日本会議のメンバーは言いたかったのですな。

亀井静香が

同氏のリベラルな思想信条に合わないようなのに

同会議に所属している理由やら、

櫻井よしこが

思想信条から言えば、

彼らのシンボル的存在ながら、

同会議に入会しなかった背景が了解できました。

亀井氏は、

あの顔で女性を縛り上げるのが趣味なんですよ。

また、櫻井氏は、

女性ジャーナリストらしい嗅覚で、

そんな男の

自分に対する不穏な空気を感じ取ったというわけですな。

目から鱗でした。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/707.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 給付減額は必至…GPIFがヒタ隠す「年金運用」巨額損失(日刊ゲンダイ)


給付減額は必至…GPIFがヒタ隠す「年金運用」巨額損失
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184893
2016年7月2日 日刊ゲンダイ



民進党は「損失隠し」と猛批判(C)日刊ゲンダイ


 いつまで安倍自民とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は猿芝居を続けるつもりなのか。参院選が終わるまで巨額の運用損をヒタ隠しにしようとしているのだ。

 GPIFは6月30日、厚労省に財務諸表を提出し、2015年度決算で5兆円超も大損したことを報告。サッサと国民に発表すればいいものを、公表予定日の7月29日までダンマリを決め込むハラだ。

 民進党がきのう(1日)、GPIFの幹部を会合に呼び、速やかな公表を迫ると、「精査にまだ時間がかかる」と逃げ、安倍首相は数字を把握していないとスッとぼけた。公表日を例年より20日近くも遅らせ、参院選をまたぐスケジュールを組むほど安倍首相はGPIFの動きに過敏なのに、首相に報告していないなんてあり得ない話だ。

 安倍政権は14年10月に国内外株による運用比率を50%に倍増させた。これが損失を膨らませたのではないかと民進党議員に追及されると、「一般論だが、(ポートフォリオを変更しなければ運用実績は)トントンだった」とシレッと答えた。要するに、欲をかいた株偏重が大失敗だったのだ。

 安倍首相は株価の値動きにビクビクしている。英国のEU離脱ショックで6月24日の東京市場が暴落すると大慌て。週明け27日にフェイスブックで〈「株価下落により、年金積立金に5兆円の損失が発生しており、年金額が減る」といった、選挙目当てのデマが流されています。しかし、年金額が減るなどということは、ありえません〉と慌てて火消しに走ったが、とんでもない二枚舌だ。実際、5兆円超の大損をこいていた。しかも、今年2月の衆院予算委で「想定の利益が出ないなら当然支払いに影響する。給付に耐える状況にない場合は、給付で調整するしかない」と減額に言及している。

 金融評論家の近藤駿介氏(アナザーステージCEO)は言う。

「09年以降の保険料収入は、給付額を下回っています。そのため、積立金を取り崩し、年金特別会計に毎年約5兆円を納付している。これに運用損が乗っかるので、15年度は実質10兆円のマイナス。その上、足元の相場も厳しい。私の試算では、英国に端を発した世界同時株安の影響で今年の4〜6月期だけで5兆円超の損失が出ています」

 安倍自民の隠蔽体質を見過ごしたら、国民の老後資金は藻くずになる。いまからでも参院選の争点にするべきだ。














二見 伸一郎
https://www.facebook.com/permalink.php?id=100002119817249&story_fbid=1083085228438794
運用に損益はつきもの。それを隠そうとしたり、ゴマかそうとするから、余計に腹が立つ!







http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/708.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 山本太郎議員「もう一人ではもたない!もう一人ほしい!」 「あなたと国会を繋ぐ三宅洋平を、国会に送って!」≪新小岩駅前≫
        JR新小岩駅前で街頭演説を行う三宅洋平氏(右)と応援に駆けつけた山本太郎氏(撮影・三須一紀)




山本太郎議員「もう1人ほしい」推薦三宅氏とW演説
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160701-00000172-nksports-pol
日刊スポーツ 7月1日(金)23時19分配信

 参院選に東京選挙区から立候補している元リクルート社員で音楽家の三宅洋平氏(37=無所属)が1日、JR新小岩駅の駅前広場で街頭演説を行った。

 推薦するのは3年前の参院選で落選予想を覆し、66万票を超える得票数で当選した山本太郎参院議員(41)。街頭演説を「選挙フェス」と名付け、バックにレゲエ音楽を流しながら政策を訴える選挙戦や、インターネット戦略で、山本氏と同様の逆転劇を狙う。

 三宅氏が訴えるのは改憲阻止、脱原発、超富裕層の資産再分配など。早大第1文学部を卒業後、01年にリクルートに入社するも同年12月に退社し、音楽活動を行ってきた。「ミュージシャンをやって、畑を耕して、お金じゃない富を得て来ました」と話し、富裕層優遇からの政策から脱却し、社会全体を支える再分配を訴えた。

 改憲勢力が参院で発議できる3分の2を獲得しそうな情勢にも危機感を訴える。「今回ばかりは本当に危ない。(護憲への)ラストチャンスだという気持ちです。自民党の憲法草案にある緊急事態条項を認めたら、選挙ですらすっ飛ばせる。大事な物は失ってからでは遅いんです」と痛切に語った。

 6月22日の公示日からほぼ毎回、応援演説に立つのは山本氏。三宅氏との役割分担ははっきりしている。「僕が与党が行うひどすぎる政治の現実を話し、三宅候補が未来への展望を語ります」。そう話す通り、山本氏は歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで政権与党をぶった切った。

 「一部の企業がバブル期を超える過去最高益を出している。法人税もどんどん下げており、経団連の思うような世の中になっている。そんな中で消費税? その財源で社会保障? 冗談じゃない。(消費税は下げた)法人税の補填(ほてん)だ。財源はある。ないところから取るな!」と声を大にした。

 さらに景気回復は大企業の優遇ではなく「個人消費の引き上げが重要だ。4割が非正規の失業前提の雇用。ロストジェネレーションと言われた世代は光の見えない生活を続けている。こんなんで景気が回復するはずがない」と熱く語った。その上で「もう(国会で)1人ではもたない。もう1人ほしいんです。三宅洋平をよろしくお願いします」と訴えた。

 陣営は無党派層、特に普段投票に行かない層の取り込みを狙う。選挙戦10日目にして、街頭演説の聴衆は1回平均300人で、合計で1万人を超えた。ホームページで募集したボランティアも即1000人を超えたという。三宅氏は13年参院選で52・61%だった投票率を「60%台にしたい」と語った。

 三宅氏は13年の参院選でも比例区で立候補し、17万6970票を獲得も落選していた。



【選挙フェス】2016.7.1 新小岩駅南口 

※16分過ぎから山本太郎議員、27分過ぎから三宅洋平候補、52分から山本太郎議員「もう一人ほしい」です。





























http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/709.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 東京都知事選 「名誉ある撤退こそが私にとっては不名誉」超強気な小池百合子(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/07/post-d407.html
2016-07-02 


東京都知事選、意地と出たがりの張り合いか?

東京都連は、どうしても小池百合子を推薦したくないらしい。


が、どうしても、これと言った候補者がいなかった場合のことを
考えて分裂騒動は参議院選挙に影響すると考えたのか、小池
が立候補表明したときには、”都連の執行部に何ら相談もなく、
や違和感がある”
と不快感を表明した萩生田が、一夜明けて、
”小池氏は有力な候補の1人としての対応を、考えていくことに
なるのではないか”
態度を変えて来た。

一応、小池をキープした感じだが、本音では、どうも小池百合
子都知事は、どうしても避けたい感がしてならない。

櫻井パパに何度懇願しても袖にされ、今度は、前岩手県知事
で元総務相の増田を軸に候補者を調整する方針を固めたそう
だ。

自民党議員である小池百合子が都連になんの相談もなく、出
馬表明をしたのが気に入らないらしい。

メンツを気にして、どれだけジタバタしているのか。。。。。。

おじさんたちの執念は怖いから(笑)

それに対抗して、小池百合子がまた仕掛けている。


>東京都知事選 「名誉ある撤退こそが私にとっては不名誉」
小池百合子元防衛相、自民の公認、推薦がなくても出馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160702-00000514-san-pol
                 産経新聞 7月2日(土)10時8分配信

>東京都知事選(14日告示、31日投開票)への立候補を表
明している自民党の小池百合子元防衛相は2日午前、東京都
内で記者団に「名誉ある撤退こそが私にとっては不名誉だ」と
述べ、自民党の公認や推薦が得られない場合でも立候補する
考えを明言した。「私はすでに崖から飛び降りているので、す
べての覚悟はできている。着々と準備を進めていきたい」と語
った。

ネットでは、”崖から飛び降りる”の使い方を間違っているとか
言われているが。

清水の舞台から飛び降りるなら、聞いたことがあるが、崖から
飛び降りたら自殺だよ?とか(笑)

どうも小池百合子はあくまで強気なようで、都連は最後は自
分を推選せざるを得ないと思っているのかもしれないが、都
連が渋々小池百合子を推薦したとして、何かあった時、自民
党からはしごを外されたりしないのだろうか。

舛添の時そうであったように手のひら返しをされそうな気がす
る。

舛添の場合は自公上げて応援してきたのに、ましてや小池
百合子の場合、不承不承の党公認では先が思いやられる。

身内にも外にも敵を作っての出馬は果たして吉と出るか凶と
でるか。。。。

都民はこのドタバタを見てどう思うのだろう。

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/710.html

記事 [政治・選挙・NHK208] この責任をどう取るのか? 安倍晋三(simatyan2のブログ)
この責任をどう取るのか? 安倍晋三
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12176576492.html
2016-07-02 16:52:58NEW !  simatyan2のブログ


安倍首相が逃げの一手を決め込んでいます。



公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人
(GPIF)が、2015年度の決算で5兆数千億円の運用損失を計上
することが1日分かった。

GPIFが同日までに厚生労働省に財務諸表を提出した。

14年秋から運用割合を増やした株式の価格が下落し、10年度以来
5年ぶりの赤字となった。

GPIFは例年7月上旬までに前年度の運用結果を公表しているが、
今年は3週間ほど遅い参院選後の29日に発表する。

5兆円程度の損失が出たとの試算をまとめた民進党は「選挙への
影響を配慮した日程だ」と批判。

厚労省は「初めて保有銘柄を発表することにしており、時間がかかる」
と説明している。

野党の批判に対して安倍晋三首相は「政権交代後の3年間で約38兆
円の運用益が出ている。

運用は長期的な視点で行い、短期的な評価はすべきでない」と反論
している。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/07/02/kiji/K20160702012885340.html

前にも書きましたが、年金運用資金の5兆円を溶かした問題を公に
認めたものの、

「運用は長期的な視点で行い、短期的な評価はすべきでない」

などと逃げ、なおかつ、

「政権交代後の3年間で約38兆円の運用益が出ている」

などと誤魔化し発言をしています。

この首相の誤魔化しについて、金融評論家の近藤駿介氏が次の
ように話しています。

「安倍総理は「33兆円プラスになっている」と2回も胸を張って答弁を
していましたが、そのほとんどが債券中心の旧基本ポートフォリオに
よる2014年12月までの収益です。

安倍総理の肝いりで変更されたリスク資産中心とした新基本ポート
フォリオで運用されている2015年1月〜9月までの収益額は2兆8245
億円のマイナスに転じているという「不都合な事実」については、
総理は一切触れませんでした。
安倍総理が国会質疑で答えなかった年金運用の「不都合な事実」
http://www.mag2.com/p/money/6987

つまりプラスどころか実際はマイナスだったと言うことです。

安倍政権は現時点で損失しかだしていないんですね。

しかも20兆円を投資して5兆円の損失を出し、今年だけですでに
損失額は30兆円以上とも言われているのです。

つまり2016年上半期、公的年金資金の損失は37兆円にも上る
可能性があり、
http://www.data-max.co.jp/280630_uk1/

この問題について、民進の岡田代表はテレビの党首討論で回答を
求めるも断られ、そのため公開質問状を出すも、首相は回答を拒否
しました。

テレビでの討論断られ…民進・岡田氏、首相に公開質問状
http://www.asahi.com/articles/ASJ6Y56RSJ6YUTFK00D.html

パチンコで負け続けている男に、

「もういい加減に止めろ」

と言っても、

「いやいや、俺はまだ負けてない」

とカードローンの金でパチンコをしまくってるようなものです。

もちろんこのカードは税金ですから他人名義のカードということです。

金融評論家の近藤駿介氏によると、

「15年度の運用実績は約5兆円マイナスとの試算もあり、今年度に
入ってからもマーケットは振るわなかった。

EU離脱前の状況からかんがみて、引き続き株価が低迷すれば、
今年度は26・2兆円以上の運用損を出す可能性はあります。

株価の下落幅が瞬間的にリーマン・ショックを上回ったのは、それ
だけ投資家が危機感を覚えている証左です。

やはり、国内外の株式の運用比率を倍増させたことが、大きく響いて
いると思います」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184449/2

これ以上の国賊はないと思いますが、馬鹿と子供に権力を持たせると
こうなるという見本ですね。


関連記事
勝つまでやるのか 負ける博打を続ける泥沼アベノミクス(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/671.html

給付減額は必至…GPIFがヒタ隠す「年金運用」巨額損失(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/708.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/711.html

記事 [政治・選挙・NHK208] なぜメディアは日本会議を報道してこなかったのか(菅野完)
なぜメディアは日本会議を報道してこなかったのか
http://www.sugano.ne.jp/2016/07/01/post-187/
2016年7月1日 sugano.ne.jp
 
 
拙著『日本会議の研究』出版後のここ2ヶ月、たくさんのメディアから日本会議について取材を受けた。みなさん、「自分たちも反省すべきなんですが。。。」と前置きをして、「なぜこれまで、メディアは日本会議について取り上げてこなかったんでしょうか?」とおっしゃる。僕は常に同じことを答える。


僕の答えはこうだ。


「彼らが成功体験として誇るのは『元号法制化』です。しかし彼らのその他の運動は、すべて、『反対運動』であることをご存知でしたか?」とまず確認する。だいたいみなさんご存知ない。だから具体例を挙げる。
「日本会議は、とりわけ細川内閣誕生以来、『壮大なる反対運動団体』になってるんです。曰く、『男女共同参画反対』『慰安婦報道反対』『夫婦別姓反対』『性教育反対』と。40年近くある彼らの歴史は、ずっと反対運動の歴史なんです」と、具体例を挙げる。


で、ここで僕は、「こうして、列挙してみましたが、何かお気づきになったことありませんか?」と尋ねてみる。するとみなさん、ポカーンとされる。だからそこに補助線を引く。


「彼らが反対運動を起こすのは、男女共同参画にしても、慰安婦報道にしても、夫婦別姓にしても、性教育にしても、全部、『女子供』の話なんです」と。ここまで話しても、だいたいの人は気づかない。


だからもう一度念を押す。「男女共同参画にしても、慰安婦報道にしても、夫婦別姓にしても、性教育にしても、全部、『女子供』の話です。これ、皆さん方、メディアの人々も、そしてその需要サイドである我々社会も、最もバカにする分野の話ですよね?」と念を押す。ここまでくると反応が分かれる


「つまり皆さんと皆さんの報道の消費者である僕たち市民社会が、『女子供の話だからどうでもいい』と等閑視していた事柄ばかり、彼らがやってきたから、彼らの運動が報道されないんです。つまり日本会議と我々は両方とも加害者」という話をする。


さらに続ける。「慰安婦報道でさえそうですよね?慰安婦報道は、どちらのサイドからのものであれ、『論争報道』になっている。『日本の言い分が正しい。いや韓国が正しい』と。しかしこれ、完全に『女性の人権』って観点抜けてますよね?そういう報道ないですよね?」と。


さらに続ける「ここ10年ほど、日本会議が主要な行動フィールドとしているのは、学校現場です。性教育反対しかり、親学しかり、江戸しぐさしかり、そして日の丸君が代しかり。しかし『子供の話』として、これをどこか軽く扱ってるところありませんか?」と。
ここまで話すると、女性記者と30代以下の記者と外国メディアの記者は本当に見事なまでに、「あああ!!目からうろこが落ちた!」という顔をされる。しかし、おっさん記者は全然気づかない。だから更に重ねる。


「僕は、日本会議っていいネーミングだと思うんですよ。だってそうでしょ?彼らが言ってることは、天皇崇敬も何もかもお題目だけ。実際にやってることは、さっき振り返ったように、女子供の話ばかり。つまりは『女子供は黙ってろ』と言いたいわけ。これ、『ニッポンのオッサン』ですよね?」と。


「日本会議は小さい。しかし、彼らがレペゼンしてるのは『ニッポンのオッサンのメンタリティ』。国粋主義でも宗教でもない。あなたにもそしてこんな偉そうなことを言ってる僕の中にもあるかもしれないドロドロとしたミソジニーをレペゼンしてるんだから、強いんです」


さらに続ける。「と、考えると、彼らが今改憲議論で、『緊急事態条項』と『家族条項』にこだわる理由もわかるでしょ?緊急時には女子供はすっこんどれと。家族の言うことを聞けと。」と。
 
ここまでくるとほぼ90%の人が理解してくれる。だが、最後まで理解できないのは、左派のおっさん記者


あ。最後まで理解しないのは、左派系メディアのおっさん記者だけでなく、週刊誌メディアの人の中にもたまにいる。前者の場合は、「いや、そんなことはない、自民党は国家神道の復活を目指しており。。。」とか明後日なことを言う。後者は、最後まで「それの何が悪いの?」って顔をしている。


週刊誌メディアの人が最後まで理解できないのは、職業柄だから仕方ないと思う。だってそういうメディアなんだから。「日本会議って『ニッポンのオッサン会議』なんすよ?」って話しても「いやー困ったな。うちはそのオッサンが客なので」って話なんでね。だから不思議なのは、左派系メディアの頑迷さ


いくら口すっぱく「右派運動って考えるのやめたらだろうでしょうね?あれは、壮大なるミソジニー運動だしマチズモ運動ですよ?」と伝えても、左の人は理解してくれない。そして最後には「だとして、だから何が問題なのか?」という。「そんなことよりも、9条ガー 国家神道がー」となる


だからこっちとしても「そりゃ、9条も大切なんでしょう。国家神道も強いんでしょう。しかし今厳然として眼前で『女子供』が抑圧されている。それに抗えず、国家神道に抗えるんですか?」と尋ねる。ここまでくると向こうも意地だ。先日など「君は失敬だ!細かいことにこだわりすぎる」と言われたw


つまり、今話したようことを、資料も見せ、エビデンスを見せ、連中が書いた雑誌記事などを並べてみても、40代以上の左派系メディアの人々は、「そんなことはない!!!!戦争やりたがってるんだよ!!!!」と意固地になって聞く耳を持たない。そりゃメディアが日本会議のことを書けないはずだわね。


だからねみなさん。「国家神道」とか「戦前回帰」とかさ、そういう陰謀論みたいな話置いといてさ、「改憲勢力の首魁である日本会議はこれまでずっと『女子供は黙ってろ』運動をしてきた」って事実を見つめましょうよ。だからこその緊急事態条項であり、だからこその家族条項なんだからさ。


まあこんな偉そうなことを言ってるけども、2年前の僕ならこの理屈に気づけなかった。自分がいかにクソか、自分がいかに人を傷つけるかを直視せざるをえなくなり、自分を変えようと、持ち金全部はたいて、カウンセリングに通い、病院に通い、専門家に助けを求めたから、自分のミソジニーを理解できた


僕がミソジニーを克服できたのか、くだらないマチズモを陶冶できたのか、僕自身ではわからない。そういうものは常に他人が評価すべきものだ。だが「ニッポンのオッサン」とは少しは距離が置けたのではないかとは思う。もしあのまま行ってたら僕は、今頃日本会議のイベントで君が代歌ってるだろう。


僕の講演を聞きにくれた人ならご存知だと思いますが、僕の講演の最後2分間は、「女子供の話だとバカにした結果、女子供の話を真剣に弄る人らが改憲勢力の首魁になった。だから24条なんですよ!女子供の話だとこれ以上バカにするのをやめましょう」と絶叫して終わる。あれ、僕は自分に言ってるんです


まあこうやってね、僕は自分のことを戒めるためにも、自分で自分に懲罰を与えるためにも、「メディアがミソジニーを克服できないから日本会議をメデイアは書かないんです」って話をしま食ってます。これ、日本のオッサンの神経、逆撫でしまくりなのよね。そのうち、壮大な「仕返し」が来るでしょうなぁ
 
 
関連
「日本会議は谷口雅春先生の申し子です」 2016年4月21日
【魚拓】4月30日『日本会議の研究』愈々発売!! ? 谷口雅春先生に帰りましょう・第二 2016年4月19-20日
サヨクって本当にダメだなぁと思った件。 2016年5月5日
百地章先生について 2016年2月26日

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/712.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 都知事選候補者選考でグズグス 民進党に市民連合が喝!(日刊ゲンダイ)


都知事選候補者選考でグズグス 民進党に市民連合が喝!
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184894
2016年7月2日 日刊ゲンダイ



参院議員会館で緊急アピール集会(C)日刊ゲンダイ


 都知事選をめぐり、自民党は混乱しながらも候補者の絞り込みが進んでいる。一方、対する野党は、民進党、共産党、社民党、生活の党が参院選と同じ4党の枠組みで統一候補を擁立することでは一致しているものの、具体的な作業は遅々として進んでいない。

 告示まで2週間を切り、しびれを切らした「市民連合 東京連絡会」などが1日、参院議員会館で緊急アピール集会を開いた。東京の市民団体が焦るのは、前回の苦い失敗があるからだ。

「14年の都知事選。自公が舛添さんを支援したのに対し、野党系は細川護煕さんと宇都宮健児さんの2陣営に割れた。再びあのような分裂選挙になったら、自公には勝てない。絶対に分裂選挙は避けるべきです」(関係者)

 今回のアピールに集まった市民らは、「そのためにも、まずは政党側が4党の枠組みで早く候補者を一本に決めて欲しい」と、野党第一党の民進党に候補者選考を加速させるよう促した。

 民進党内では、海江田万里氏、江田憲司氏、長島昭久氏といった国会議員の名前が浮上。市民側からは、「元鳥取県知事の片山善博氏や元経産官僚の古賀茂明氏」の名前が挙がり、すでに民進党サイドに要望は伝えられているという。前回出馬した宇都宮氏を再び推す人もいる。

「小池百合子さんが出馬表明した自民党は、分裂選挙になる可能性がある。野党がひとつにまとまれば、勝てるチャンスがあります」(前出の関係者)

 集会の最後に精神科医の香山リカ氏が「勝たせたい人と勝てる人は違う。何があっても割れないでやっていきましょう」と発言。「統一候補擁立」を誓い、グズグズしている民進党を強く牽制して終了した。実際、このままでは民進党は時間切れのまま、候補者を立てられない恐れがある。











http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/713.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 不正資金疑惑で起訴された田母神俊雄氏、まさかの不起訴に!東京地検「嫌疑不十分」
不正資金疑惑で起訴された田母神俊雄氏、まさかの不起訴に!東京地検「嫌疑不十分」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12322.html
2016.07.02 17:00 情報速報ドットコム









田母神元航空幕僚長 政治資金私的流用疑いは不起訴
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160702/k10010580491000.html
前回の東京都知事選挙で運動員に報酬を渡した罪に問われている田母神俊雄元航空幕僚長が、政治資金を私的に流用した疑いで告発されていた問題について、東京地検特捜部は「政治活動以外の目的で私的に使っていたとまでは認められない」などとして、嫌疑不十分で不起訴にしました。


以下、ネットの反応
























都知事選の時に集めた寄付金が数千万円単位で無くなっているのに、嫌疑不十分で不起訴処分とか驚きです!私は起訴される前提で考えていただけに、この不起訴にはちょっと納得が出来ません。
田母神俊雄氏がやった行為は私的な流用と見られても不思議ではなく、これを不起訴処分にする東京地検に違和感を感じます。

田母神俊雄氏は訴えたチャンネル桜の水島社長らとは関係が断絶状態になっていますが、どのような行動に出るのか気になるところです。少なくとも、田母神俊雄氏はこの判決を理由にして、再び政治活動を再開する可能性が高いと思います。


【鍛冶俊樹・水島総】田母神氏逮捕を考える[桜H28/4/14]


田母神俊雄氏 政治資金流用疑惑について記者会見 最後に水島氏への弁明会見も有り ロングver動画 2016/3/23


記事コメント


元選対本部長のMさん、息してる??
[ 2016/07/02 17:05 ] 名無し [ 編集 ]


この不起訴はどうかと思うけど
ブログの方復活するのかな?
少し前から田母神に興味持ち始めてるから
どうなるのかちょっと楽しみ
[ 2016/07/02 17:10 ] 名無し [ 編集 ]


東京地検のなかにきちんとお仕事できる人何人いますかー?
[ 2016/07/02 17:13 ] 名無し [ 編集 ]


渡辺にしてもコイツにしても、安倍のお仲間は不起訴になるねー。


[ 2016/07/02 17:17 ] ヒロ [ 編集 ]


【正論】全責任は当時の選対本部長に在る
https://youtu.be/3A8Iw_v0iwQ?t=30m53s
[ 2016/07/02 17:21 ] 名無し [ 編集 ]


ここからまたネトウヨの逆襲が始まるのかね。
やはりこの流れは止まらないか。
流れというより、計画のうちなのだろうが。
[ 2016/07/02 17:23 ] 名無し [ 編集 ]


検察には「不起訴特権」というのがあるからね。
舛添の時にもヤメ検がいたが、起訴されないようにきちんと仕事をする人達がいる。
[ 2016/07/02 17:29 ] 名無し [ 編集 ]


舛添がリンチ容認で甘利・田母神がお咎めなし
この差はもう安倍に嫌われてるか好かれてるかのただ一点だけだな


ニッポン、近代国家やめるってよ
[ 2016/07/02 17:41 ] 名無し [ 編集 ]
んー・・・今度の都知事は何か責任取らされる予定なのかもなぁ
[ 2016/07/02 17:52 ] 名無し [ 編集 ]


田母神さんは横領なんてやるような顔に見えないし、これ悪いのは秘書でしょ?
不起訴は妥当だと思うけどね
[ 2016/07/02 17:56 ] 愛国太郎 [ 編集 ]


田母神信者って何でこんな気持ち悪いの?
何でこんなジャニオタみたいな喜び方してんの?
[ 2016/07/02 17:57 ] 名無し [ 編集 ]


落ちた偶像。
[ 2016/07/02 18:04 ] 名無し [ 編集 ]


は?
訴えた側が政治資金横領って言ってるんだから、裁判で決着を付けるべきでは?
[ 2016/07/02 18:15 ] 名無し [ 編集 ]
田母神さんは横領なんてやるような顔に見えないし、これ悪いのは秘書でしょ?
不起訴は妥当だと思うけどね
07/02 17:56 By:愛国太郎


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


顔で判断するって、ワイドショー見てるオバチャンかて(笑)


ほんと、売国太郎には毎回笑わされて、お腹痛い(゜▽゜)


[ 2016/07/02 18:50 ] ヒロ [ 編集 ]


1756はさっさと売国太郎に改名しろ
おのれみたいな拝外主義者は人間ちゃうんじゃ
[ 2016/07/02 19:11 ] 名無し [ 編集 ]


顔だけで言ったら十分ワルそうだけどー
[ 2016/07/02 19:20 ] 名無し [ 編集 ]


あれ?ここは東京地検特捜部のファンが多いんだなw


おれは地検なんか大嫌いでいつも猜疑心の目で見てたから、
小沢さんの時にも最初から最後まで地検の方を疑ってたけどね
[ 2016/07/02 20:04 ] 名無し [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/714.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ≪アカン≫防衛省が事実上の「経済的徴兵制」を検討へ!自衛隊入隊に奨学金、内部文書で判明!
【アカン】防衛省が事実上の「経済的徴兵制」を検討へ!自衛隊入隊に奨学金、内部文書で判明!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12324.html
2016.07.02 20:00 情報速報ドットコム



防衛省 “経済的徴兵制”を検討 自衛隊入隊前提に奨学金
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-02/2016070201_03_1.html
防衛省の制度案についての文書は大半が黒塗りですが、現行の「自衛隊貸費学生」制度を強化する方向性を模索。「貸費学生」とは理系の大学生・大学院生を対象に月5万4000円を同省が貸与し、卒業後に一定期間、自衛官として勤務すれば返還を免除する制度。安倍政権は「試行」的に同制度採用枠を拡大する予算を15年度に計上しています。


以下、ネットの反応


















経済徴兵制はアメリカで実施されている政策で、軍隊の入隊条件に経済支援があるという内容です。無償奨学金のような数百万円規模の支援が前提条件となっており、貧困層を中心に利用者が多く見られます。
日本でも他人事ではない政策だと言え、防衛省が検討している案もアメリカに近いと言えるでしょう。

ただ、同時多発テロ事件等で理由があるアメリカに対して、今の日本の状態では実際に出来るかは怪しいです。政策を実行するためには複数の法案を可決する必要があり、経済徴兵制をやるとしても数年先になると思います。


大竹まこと×町亞聖:奨学金の返済滞納と経済的徴兵制


山本太郎 8/26「経済的徴兵制」【全19分】


Japanese Military Parade




http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/715.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 憲法、経済に加えて「年金」が第三の争点である。NOの意思表示を!!(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201607/article_2.html
2016/07/02 21:09

安倍首相が先の衆議院選挙で大勝ちして、新内閣で厚労相になったのが塩崎氏である。塩崎氏は年金資金を株に投資することに昔から積極的だということで知られている。それを知っていて、安倍首相は厚労相にしたと言われている。それまで、株式への運用は確か30%以下であった。それを塩崎大臣は一気に50%まで増加させた。一般家庭でも人のお金を預かった場合、それを元本割れするかもしれない、最も投機的な株式などには投資しない。少なくとも元本割れをし、損をすることはご法度である。

昨年度の運用実績を、普段は6月から7月に発表していたが、今年は参議院選挙があるから選挙後に発表するとしている。一説には8兆円の損失と言われていたが、ガス抜きのためか5兆円超の損失とリークした。この数字は低めの数字と思っている。やはり、8兆円前後損したと思っている。

この年金基金の株式への投資は、アベノミクスの指標である株価の高騰に寄与した。一時12000円台まで上げたのは、正にその効果である。しかし、先日の英国EU離脱により、各銘柄ほぼ10%前後値を下げたことは、株式投資のお金も約10%程度損を出したということで、5−10兆円損を出したと思っている。

共産の志位委員長が、年金資金で株価を上げるのは邪道と言っているのは、その通りである。米国でも公的年金は株式運用できないというルールがあると述べている。世界恐慌のような大事件がおこれば、10兆円の損などの比ではない。ただの紙屑になってしまう。例え、紙くずにになってしまっても、誰一人責任をとらない。そんな無責任な政府に任せておいていいはずはない。民進の枝野幹事長が第3の争点と言っているが、その通り。国民は、ここで、一旦NOを突きつけなければならない。


「年金運用損、参院選の三つ目の争点」民進・枝野幹事長
http://www.asahi.com/articles/ASJ725WMRJ72OIPE016.html
2016年7月2日18時23分

■枝野幸男・民進党幹事長

 (株式比率を上げた公的年金積立金の昨年度の運用成績が5兆円超の損失となったことについて)多くの国民が不安、怒りを持っていると思う。我々は段階的に比率を戻していくべきだという明確な主張を掲げている。国民の年金でギャンブルをする、国民の年金で株価上昇を演出する。こうしたことは許されない。参院選の(アベノミクスや改憲の是非に次ぐ)三つ目の大きな争点になったと思う。(愛知県犬山市内で記者団に)


「年金使って株つり上げるのは邪道」共産・志位氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ724R25J72UTFK007.html?iref=comtop_8_06
2016年7月2日15時32分

■志位和夫・共産党委員長
 (昨年度の運用成績が5兆円超の損失となった公的年金積立金について)政府の責任は非常に重い。国民の財産である年金積立金を株式というリスクの高いところにさらしてきた。このやり方は根本から改める必要がある。米国でも公的年金は株式運用できないというルールがある。これは当たり前のことで、国民の年金を使って株をつり上げるなんて邪道の政治だ。それから国民に対しては、情報開示を選挙後ではなく直ちにやるべきだ。(東京都新宿区内で記者団に)


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/716.html

記事 [政治・選挙・NHK208] おおさか維新が政党交付金をダミー団体にプールし国庫への返還逃れ!? 橋下は「国に返す」と宣言していたのに(リテラ)
              おおさか維新の会2016年参院選サイトより


おおさか維新が政党交付金をダミー団体にプールし国庫への返還逃れ!? 橋下は「国に返す」と宣言していたのに
http://lite-ra.com/2016/07/post-2384.html
2016.07.02. おおさか維新が政党交付金を返還逃れ!?  リテラ


 このところ、すっかり鳴りをひそめてしまった橋下徹氏の「東京都知事選出馬」の動き。しかし、橋下氏とおおさか維新の会の政界における存在感は、決して小さくはなってはいない。

 というのも、今回の参院選では、改憲勢力が3分の2を握るかどうかが焦点になっており、おおさか維新がそのキャスティングボードを握る可能性が高いからだ。

「いくら大勝しても自公だけで3分の2はかなり難しい。おおさか維新は橋下氏が表舞台からいなくなったことで勢いを失っていますが、それでも、安倍政権が改憲を実現するためには欠かせない存在になる。参院選後に与党入りする可能性もかなり高いでしょう。もちろん、その動きの中心にいるのは橋下氏です。橋下氏は今、テレビでレギュラー番組をもっているために、表立ったおおさか維新の応援活動は行っていないが、今でも彼が同党の司令塔であることは全く変わっていないし、菅官房長官とも相変わらず頻繁に連携を取り合っている。橋下氏自身の東京都知事選出馬はまったくなくなったわけではないし、都知事選に立たなくても、次の衆院選に出馬することになるでしょう。そして、安倍首相とともに改憲に突き進んでいくはずです」(全国紙政治部記者)

 そう考えると、「おおさか維新」というのは、自民党以上にタチが悪い存在といえるかもしれない。裏では安倍自民党と完全に結託しているにもかかわらず、さまざまな局面で「ダブルスタンダード」を使い分け、自民党の戦前回帰的な志向や金権体質とは違う顔を見せなから、耳触りのいい言葉で世論を煽り、改憲という安倍政権の掲げる最終目標に誘導していく。そのやり口はまさに詐欺的と言っていい。

 実はここにきて新たに、そのおおさか維新のダブルスタンダード、詐術が明らかになった。

 おおさか維新が自民党との差別化として掲げている姿勢に「まずは自ら率先して国会議員の既得権益を改革する」というのがある。

 たとえば、選挙戦がスタートした6月25日、おおさか維新の会党首の松井一郎大阪府知事は、舛添要一前東京都知事の「政治とカネ」での辞職を意識しつつ「日本一給料の安い知事」を強調。「身を切る改革。実現できているのは大阪だけ。これを全国に広げないと」とぶち上げた。

 しかし、おおさか維新が実際にやっているのは、「身を切る改革」と真逆の行為だった。なんと、我々の血税から出た政党交付金をダミー団体にプールして、国への返還逃れをしていた疑惑が浮上したのだ。

 発端は、昨年の維新の党の“分裂騒動”だ。橋下氏と松井一郎大阪府知事の離脱を皮切りに、維新内の“大阪派”と執行部の対立が激化、結果、橋下氏たちはおおさか維新を立ち上げたわけだが、そのとき、政党交付金を巡って銀行口座を凍結するなど泥沼化したことは記憶に新しい。そして、今回浮上した疑惑も、この政党交付金の“行方”を巡ったものだ。

 橋下氏は、この分裂騒動の最中の昨年10月24日、ツイッターでこんなツイートをしていた。

〈維新の党はここまでの事態に陥った以上、いったん解党して政党交付金を国に返すべきだ。他党に回ろうとも今の維新の党が受け取る資格はない。有権者にお詫びして、皆リセットして一から出直し。そして次の選挙で審判を受ける。これしかない。維新の党の永田町組な何を考えているか分からない〉(原文ママ)

 実際には、維新の党は解党せず、離脱した大阪系らが橋下氏と新党を結成する形になったわけだが、この時点で、橋下氏は“政党交付金の返還”を明言していたことを覚えておいてほしい。しかも、全額返還するような口ぶりで。おそらく、橋下氏は交付金をめぐる内ゲバで低下した大阪系のイメージを「返還」を強調することで払拭しにかかったのだろう。

 しかし、その交付金の扱いの“実態”といえば、クリーンな「返還」とは程遠いものだった。昨年12月、残留組と大阪組は和解の文書で交付金を議員数に応じて配分することで合意し事態の決着をはかったのだが、これを報じた朝日新聞15年12月9日付にはこうある。

〈銀行通帳や印鑑を奪い合う泥仕合となっていた政党交付金の取り扱いについては、これまでの必要経費や、大阪都構想をめぐる大阪市の住民投票の運動経費5億円を精算し、残金を国庫に返納する。ただ、関係者によると、所属する国会議員の数に応じて、1人当たり約1200万円を配分する約束も交わしており、国庫への返納額はわずかとみられる。〉

 つまり、経費清算と約束した所属議員への分配を終えると、橋下氏が喧伝していた「返還」分はほとんど残っていなかったのである。

 これだけでも詐欺的としか言いようがないが、さらに姑息なのはここからだ。そもそも政党助成法では、交付金を受けていた政党や支部が解散などによって政治団体でなくなった場合、受け取った交付金に対して総務省が返還を命じることになっている。そして、維新の党の分裂騒動では、片山虎之助議員、室井邦彦議員、藤巻健史議員(いずれも参院)ら離党組が代表を務める多数の選挙区支部が解散している。ひらたく言うと、その選挙区支部が受け取った政党交付金を使い切らなかった場合、国庫に返さねばならないのだ。

 しかし、現在法務省が公開している前述の離党組3名が代表を務めていた維新の党選挙区支部の政治資金収支報告書を確認してみると、妙なことに、昨年度までの繰越金を含めた収入と、2015年の支出がぴったり差し引き0円になっている。念のため総務省に問い合わせたところ、解散する政治団体の収支を0円にしなければならないような規定はないという。そして、収入欄の政党交付金についての記載を見てみると、揃いも揃って、奇妙としか言いようがない“カネの流れ”が見て取れるのだ。

 例えば、片山虎之助議員が代表を務めていた「維新の党参議院比例区第1支部」の2015年分政治資金収支報告書によれば、「参議院比例区第1支部」は15年12月18日に、「維新の党本部」から「交付金に係る収入」として500万円を得ている。室井議員の「参議院比例区第53支部」、藤巻議員の「参議院比例区第63支部」にも、同日に同額を交付金として本部から受け取っている。

 これらの選挙区支部は年内に解散するにもかかわらず、師走の18日に受け取った500万円を含む政党交付金を“本当に使い切ったのか?”という疑問が湧いてくる。

 そこで、支出欄をチェックしていくと、本部から政党交付金を得たあと、年末にそれぞれ、約950万(第1支部)、約1100万(第53支部)、約420万(第63支部)という大金を「なんば維新」なる聞きなれない団体に寄付していたことがわかる。これはいったい何なのか。

 総務省公開の資料を調べてみると、「なんば維新」なる団体の届けがあったのは昨年12月11日。その所在地は、現在のおおさか維新の会とまったく同じ。しかも代表は島松洋一氏とある。実は島松氏は、おおさか維新の松井一郎氏の府議時代からの私設秘書で、府知事の特別秘書だった人物。島松氏は、松井氏が府議時代に社長を務めていた会社から給与を出していたことで12年10月に政治資金規正法違反容疑で大阪地検に刑事告発された後、秘書を退職したが、その後は日本維新の会の事務局次長、おおさか維新の会事務局長を務めるなど、松井氏の右腕中の右腕なのだ。

 このあまりにも怪しい急造政治団体への、うさんクサいカネの動き――。実は、このカラクリを、他ならぬ離党組で現・おおさか維新の会所属の足立康史衆議院議員が、先日5月26日、自身のツイッターで大暴露してしまっていた。

〈維新の党の残金は、当面の必要経費を除いて国庫に返納しました。必要経費については、残留組は維新の党として年越しできましたが、おおさか組はできません。そこで、なにわ維新という暫定の箱を作って年越しした次第です。ザッツオール。〉(原文ママ)

 足立議員が言及している「なにわ維新」なる政治団体の代表者と会計責任者、そして住所は、疑惑の「なんば維新」と同一。また、「なにわ維新」の15年分収支報告書をみると昨年末をもって解散しており、収入支出ともに0円で寄付を受けた形跡はないから〈暫定の箱を作って年越し〉はできない。あきらかなペーパー団体である。ようするに、足立議員はこの名称が酷似した二つの団体、「なにわ維新」と「なんば維新」を取り違えてツイートしたとみるのが妥当だ。

 いずれにせよ、足立議員は“残金は国庫に返納しました”などと言っているが、これはどう考えてもおかしいだろう。確認だが、現在公開されている片山議員らの政党支部はそれぞれ、解散直前に受け取った政党交付金500万円を含む収入と支出が差し引き0円。誰がどう見ても、疑惑の寄付の原資が交付金である可能性は極めて高い。つまり、本来は国庫に返還しなければならない“使い切れなかった”交付金を、コッソリつくった別団体に一旦プールし、年明けにおおさか維新の会のほうに移した。そういうことだろう。

 というか、第53支部と第63支部の収支報告書をよく見れば、これは決定的と言わざるをえない。少なくともこの二つの支部は、交付金500万円を受け取った12月18日以降の支出が、疑惑の「なんば維新」への寄付以外、ほとんどないのだ。正確に言うと、第53支部が190万円程度、第63支部にいたってはわずか約16万円ほどしか使っていないのである。完全に、政党交付金の返還を回避するため、「なんば維新」に預けたことは間違いない。

 しかも、これはこの3つの支部が勝手にやった話ではないだろう。前述したように「なんば維新」の代表を松井一郎府知事の特別秘書がやっていることを考えると、党本部ぐるみの仕掛けとしか考えられない。

 繰り返すが、本来、解散した政治団体の交付金の残余は返納せねばならず、しかも、おおさか維新の会の最高顧問である橋下氏自ら「政党交付金を国に返すべき」と清貧じみたことを吹いていたのである。にもかかわらず、実際には、返納は少額どころか、ペーパー政治団体めいたものまでつくって、返還を回避していた。言うまでもなく、政党交付金の原資は血税である。これは、国民に対する裏切り行為にほかならない。

 本サイトは、おおさか維新本部と各支部に、この「なんば維新」への政党交付金プール問題を追及する質問状をファックスで送った。しかし、締め切りの期日である6月30日になっても一切返事はなかった。

 おおさか維新はこの政党交付金プールと国庫への返還逃れ疑惑を知らぬ存ぜぬで封じ込めてしまうつもりなのだろうか。

 こんな無責任な政党、議員たちが、「改革」を喧伝し、あたかも自分たちが、金権政治とは無縁な新しい政治をやろうとしているかのようなイメージをふりまいているのだから、開いた口がふさがらない。

 橋下氏や松井一郎府知事はエラソーに舛添批判をして、「身を切る改革」などという前に、まずこの疑惑について説明すべきだろう。

(編集部)

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/717.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ≪凄い≫三宅洋平氏の東京選挙フェス、7月2日も渋谷駅前を埋め尽くす程の人が集まる!数千人の人数!
【凄い】三宅洋平氏の東京選挙フェス、7月2日も渋谷駅前を埋め尽くす程の人が集まる!数千人の人数!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12326.html
2016.07.02 21:00 情報速報ドットコム




三宅洋平 選挙フェススケジュール
http://miyake-yohei.com/schedule/




































先月に匹敵するような大盛り上がりになっています!流石は三宅洋平氏だと言え、この選挙フェスの動員力は本当に凄まじいです。動員というよりも、見ている人がドンドン足を止めて演説を聞いているのが凄いと私は思います。

選挙フェスはこれから7月10日の投開票まで何度も行われるので、是非とも近所に住んでいる方は見てみてください。
*ちなみに、選挙フェスの人数は凄まじいので、ペットボトル飲料などの水分を持って行くことをオススメします。




【選挙フェス】




三宅洋平 広報
https://twitter.com/yohei_sentai



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/718.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 世界的フロリデーションと本当の道 : 原発板リンク と フロリデーションを奨励する政治家の一人


世界的フロリデーションと本当の道 : 原発板リンク
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/132.html
クリックしてご覧下さい。




政治家が水道にフッ素を添加することを奨励する行為は


決して歯の健康維持でなく、米国政府や西側メディアも


認めた、”化学兵器”という 絶対的毒物添加 なのではないのでしょうか。



<毒じゃん>埼玉県吉川市の水道にフッ化物を混ぜる。フッ化物ってなんだ?調べていたらウランが出てきてビックリ仰天  みんな楽しくHappy♡がいい♪より抜粋


前略


水道水フッ化物添加で反対署名水道水フッ化物添加で反対署名




埼玉県吉川市は、虫歯の予防策として水道水にフッ化物を加えることを検討していて、
22日、反対する市民らが検討をやめるよう求める7500人分の署名を提出しました。




署名を提出したのは、虫歯予防のため水道水にフッ化物を添加することに反対する市民らで、
22日吉川市役所を訪れ、要望書と7500人分の署名を戸張胤茂市長に手渡しました。


虫歯予防策としてフッ化物を水道水に加える方法はフロリデーションと呼ばれ、
海外の一部の国で実施されています。


現在、国内で実施している自治体はありませんが、
吉川市は安全性や有効性に問題はないとし、フロリデーションを検討しています。
署名を提出した市民らは、健康への影響が心配されるとして検討をやめるよう求めています。



市民らの訴えに対し戸張市長
「フロリデーションの安全性や有効性は実証されており、
今後、多くの市民に理解が得られるよう正しい情報の提供に努めたい」とコメントしています。


ーーー


埼玉県吉川市


市長のプロフィール


氏名    戸張胤茂(とばり たねしげ)


生年月日  昭和22年3月11日吉川市生まれ


最終学歴  埼玉県立杉戸農業高等学校卒業


趣味    ゴルフ、剣道(2段)


主な経歴
 昭和63年2月 吉川町議会議員
 平成 6年2月 吉川町議会文教常任委員長
 平成 8年2月 吉川町議会副議長
 平成10年2月 吉川市議会議長
 平成11年3月 吉川市長(1期目)
 平成15年3月 吉川市長(2期目)
 平成19年3月 吉川市長(3期目)
 平成23年3月 吉川市長(4期目)


現在の主な役職
吉川松伏消防組合管理者
埼玉県市長会副会長
埼玉県市町村振興協会理事
埼玉県国民年金基金理事長
全国市長会評議員
全国市長会経済委員会委員
東埼玉資源環境組合理事
社会福祉法人東埼玉理事
後略




http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/719.html
記事 [政治・選挙・NHK208] 話題は都知事選ばかり “参院選は死んだふり”自民党の狡猾(日刊ゲンダイ)



話題は都知事選ばかり “参院選は死んだふり”自民党の狡猾
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184914
2016年7月2日 日刊ゲンダイ 文字起こし



党首討論しろ!(C)日刊ゲンダイ


 参院選の投開票日(10日)まで残り1週間。05年の「郵政選挙ショー」とはいかないまでも、本来なら、選挙終盤を迎え、新聞・テレビの報道は各党党首らによる侃々諤々の議論で大いに盛り上がっているはずだ。

 ところが今回の参院選ではそんな様子がみじんも感じられない。新聞もテレビも、先月22日の公示直後こそ大きく扱っていたものの、その後、新聞は英国のEU離脱問題に大きく紙面を割き、参院選は地域面で候補者のインタビュー記事を載せる程度。テレビに至っては、どの局も東京都知事選の候補者選びか、三流タレント・高知東生のシャブ使用逮捕の報道ばかりで、国政選挙である参院選報道はピタリ消えてしまった。

 そもそも今回の参院選は、与野党の党首が集うテレビ討論会が公示後は1回しかない。13年の参院選は、NHKなど党首討論を開いた在京5局のうち、4局が公示後に実施していたから、今回は“異常事態”というべきだ。

〈電波という公共の財産を使用されているテレビ各局には、有権者に対する適切な情報の提供という責務を果たして頂きたい。選挙期間中の各党党首によるテレビ上での討論会の開催を要請致します〉

 政権与党と異なり、野党は圧倒的にアピールの場が少ない。このままでは、野党側の主張が「都知事選」と「高知のシャブ事件」にかき消されてしまう――。危機感を覚えた民進や共産などの野党4党が、NHKなどの在京6社に対して党首討論会の開催を申し入れたのも当然だろう。

■政府・与党が求める「政治的公平」とは言い分のタレ流し

 なぜ、テレビの参院選報道がこんな状況になっているのかといえば、答えは簡単だ。安倍政権の“恫喝”に屈したからだ。14年の衆院選前、TBSのニュース番組に出演した安倍首相は、街頭インタビューの編集が偏っている――とイチャモンを付け、番組中に「おかしい」と激高。その後、自民党は在京6社に選挙報道の「公平中立」を求める文書を送った。今年2月には高市総務相が放送法4条の「政治的公平」を根拠に放送局の電波停止を命じる可能性を示唆している。一連の経緯を見てきたTBS「報道特集」の金平茂紀キャスターは、都内のシンポジウムで「参院選報道に対する公正公平、中立の要請といった形で、政権や官庁からの介入に十分注意しなければならない。(放送局が)先取りして忖度し、選挙報道について自主規制する動きが出てきたりするのでは、と身をもって感じています」と訴えていたが、まさにこの懸念が的中する展開となっているのだ。

 6月に日本記者クラブで開かれた討論会「テレビ報道と放送法」に討論者として出席した東大名誉教授の醍醐聰氏はこう言う。


「テレビは一応、選挙区事情などを報じているが、単なるアリバイ作りの番組ばかり。選挙の争点や政策を分析するような本腰を入れた番組はほとんど見られません。本来は各党の政策や主張が鮮明になる党首討論を積極的に開くべきです。きちんとした判断材料を有権者に示せないまま選挙結果が出た時、果たしてそれが熟議に基づく選択――と報じることができるのでしょうか。投票後の開票速報ばかりに力を入れる報道姿勢にはあらためて疑問を感じます」

 安倍政権が求める「政治的な公平中立」とは、政府・与党の言い分をタレ流ししろ、という身勝手極まりない要求だ。曲がりなりにも報道機関を標榜するなら、テレビは突っぱねるべきだが、唯々諾々と従うだけにとどまらず、選挙報道そのものにフタをしているからどうしようもない。


英国のEU離脱で円高に(提供写真)

安倍首相が遊説で連呼する「アベノミクス」自画自賛の数字はインチキだ

「雇用は3年間で110万人分を生み出し、有効求人倍率は24年ぶりの高水準。パートの時給も過去最高」――。全国遊説で安倍首相が必ず口にしているのが、この「アベノミクス自画自賛」の決まり文句だ。

 だが、本紙が繰り返し指摘している通り、雇用の中身は正規を36万人減らし、身分が不安定な非正規を167万人増やしただけ。1日公表された有効求人倍率も正規は0.87倍だ。だいたい、24年前の生産年齢人口(15〜64歳)から今は約1000万人も減っているのだ。人口が減れば雇用指標が押し上げられるのは当然で、しょせんは「都合のいい数字」を切り張りしただけの“インチキ”である。

 雇用が回復し、時給も右肩上がりなら、なぜ、実質賃金が5年連続でマイナスなのか。総務省発表の家計調査でも、5月の1世帯当たり(2人以上)の消費支出は28万1827円で前年同月比1.1%減。2月にうるう年の影響でいったんプラスになったことを除けば、9カ月連続のマイナスだ。「2年で2%の物価上昇」を目指した日銀の異次元緩和も、きのう公表された5月の消費者物価指数は前年同月比0.4%減で、異次元緩和に踏み切った13年4月以来の下げ幅に逆戻りした。安倍がバカの一つ覚えのように「サイコー!」と連呼したところで「アベノミクス」の失敗は歴然。だからこそ、新聞各紙の世論調査でも6〜7割が「アベノミクスを評価せず、見直すべき」と答えているのだ。

■テレビは安倍政権の「争点隠し」に加担

 いくら安倍政権に首根っこを押さえられたテレビだって、こういう客観的な数字を示して「アベノミクス」を徹底検証すればいいのに何もしない。そもそも「アベノミクス」とは、日銀の尻を叩いて市場をカネでじゃぶじゃぶにして「円安」を誘導。輸出を増やして儲かった大企業が下請けの中小企業にカネを滴り落とす(トリクルダウン)――というシナリオだったはずだ。確かにドル円相場は15年6月5日に13年ぶりに1ドル125円台となり、大企業は大儲けしたが、30兆円近いカネが内部留保に回っただけ。中小企業には何ら恩恵がなく、そうしたら年明けから円高、株安が進行。英国のEU離脱の影響もあって最近は1ドル100円近辺で推移している。国民からすれば、もはや失敗した「アベノミクス」のマヤカシ数字は論外。大事なのは「この道しかない」ではなく、「これからの道はどうするの?」だ。しかし、安倍の口からは何も語られない。党首討論もないから、不透明のままだ。

「安倍首相は、あらかじめ質問が決まっていて、自分の言いたいことを好きなだけ話すことができるインタビューを好む傾向にある。だから党首討論を避けるのでしょう。『アベノミクスは成功』と言うなら、正々堂々と野党と議論すればいいのに、突っ込まれると答えられないから逃げているのです。仮に与党が選挙に勝ったとしても、首相がこういう態度で信任を得たと言えるのか」(醍醐聰氏=前出)

 党首討論でアベノミクスの失敗を指摘されれば「火ダルマ」になるのは目に見えている。だから、安倍は党首討論を避けて「争点隠し」に走っている。そんな卑怯な安倍を密かに支えているのが今のテレビなのだ。

「参院選で与党が勝利すれば、安倍首相は一気呵成に『憲法改正』に動く。今回の結果は、日本が平和憲法を守るために踏みとどまれるのか、それとも戦争に突き進むことになるのか、重要な国政選挙です。だからこそ、メディアはこれまで以上にきちんと報道しないといけない。ところが、テレビは安倍政権の片棒を担ぎ、『争点隠し』に加担している。このままだと投票率は下がり、安倍政権の思うがままです」(政治評論家・本澤二郎氏)

「最低の犯罪者とは、間違ったものを目にし、それが間違っていることに気付いていたにもかかわらず、そこから目を背けてしまう人たち」

 今年4月に来日公演を開いた米国の伝説的ロック歌手、ボブ・ディランの有名なセリフだが、この言葉は今の日本のテレビ局にソックリ当てはまる。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/720.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2016年7月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。