★阿修羅♪ > アーカイブ > 2016年6月 > 26日00時00分 〜
 
 
2016年6月26日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK208] 「自民に入れたら改憲を承認したということになるんなら「改憲」がこの選挙の最大の争点じゃないの?」萩原 一彦氏
「自民に入れたら改憲を承認したということになるんなら「改憲」がこの選挙の最大の争点じゃないの?」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20247.html
2016/6/26 晴耕雨読


萩原 一彦氏のツイートより。https://twitter.com/reservologic

昨日の報ステ、安倍氏の言い方では、憲法の中身を選挙の争点にはしないと言っているわけだけど、そんなの当たり前。

国会で発議をするために参院の3分の2の議席が取れるかどうかが争点かと聞いているのに、それには全く答えようとしない。

いつもの論点ずらしで憲法が争点であるともないとも言わない。

昨日の報ステ、民進党の岡田克也氏は「安倍氏は平和憲法では侵略戦争さえしなければいいと言ってるが、それは専守防衛とは違う。その認識の違いを争点にする」と言う。

安倍氏は意図的に微妙な「ズレ」を作って国民の平和憲法の認識を混乱させているため岡田氏の指摘も分かりにくいものになっている。

「侵略戦争しないこと」と「専守防衛」の違いがはっきりわかる国民はどれだけいるだろうか。

安倍氏のこの微妙な論点ずらしは、彼の言葉のいたるところにあって、まっすぐな論点と彼のずらした論点を常に突き合わせていかないと、聞いている方は安倍氏のペースにはまってしまう。

姑息ではあるが効果的。

昨日の報ステ、公明の山口那津男氏は相変わらず、憲法については国会で議論を深めるので、選挙の争点ではないという姿勢。

ここには二つの欺瞞がある。

まず国会はこれまでもまともに機能したためしがないので議論は深まらない。

次に与党が参院で2/3取っておけば議論に関係なく発議できてしまう。

昨日の報ステ、共産党志位氏の論点は、自民にはすでに9条2を廃止して国防軍を明記する改憲案があるのでこれがベースになるのは明らか。

安倍氏も9条に手をつけないとは言わない。

そうであればあとは参院選で議員数を2/3取れるかどうかだけの話。

昨日の報ステ、大阪維新の片山虎之助氏「今は、憲法が争点になる以前の段階。9条だけの問題ではない。大阪維新は憲法改正して教育の無償化を提案してる。」 

片山氏は憲法を争点としないというが、憲法変えて教育無償化が大阪維新の政策のキモなら憲法は争点にならざるをえないはず。

混乱している。

昨日の報ステ、山本太郎氏「騙されちゃいけない。マニフェストには下の方269項目めに小さく憲法改正と書いてある。争点にならないとかしないとかいう話はそもそもウソである。議論深めて手続き踏んで国民投票するというが安保法制国会ではどうだった?」 

山本太郎氏なかなか鋭い。

昨日の報ステ、社民党吉田氏「これまで2回やった選挙で安倍氏はともに『経済』を争点に掲げ、選挙に勝ったら、特定秘密保護法、安保法制を持ち出した。次も同じ手を使ってくるに決まっている。改憲やる前に、貧困対策とか、今の憲法の下でやることがあるだろう」

護憲の社民党らしい指摘。

昨日の報ステ、日本の心を大切にする党の中山恭子氏はこの参院選での争点が憲法であるかどうかには答えず「日本の国柄と日本人の心を大切にした自主憲法を作りたい。みんなで議論してほしい」と言ったのだけど、それって「争点にする」と言ってるのと同じ。

自民主導の発議に加わりそうな党に見える。

昨日の報ステ、新党改革荒井氏は安倍氏に100%追随。

「12月の衆院選の時の党首討論では、安倍氏は安保法制について語っている。今回は憲法改正について語っていない。安倍氏が憲法を争点にしないと安倍氏が言ってるんだから憲法は争点にしない」と。

これじゃ自民と別の党である意味がない。

昨日の報ステ、安倍氏「憲法改正に反対の人たちが、憲法が争点だと言えと私に言うのは変だろう」これは別に変じゃないと思う。

「反対の人たち」は安倍氏が憲法改正に後ろめたさがあるから言えないんだろうと疑ってるわけだから。

疑いを解くには堂々と憲法改正を争点にすればいいだけのこと。

昨日の報ステ、安倍氏「憲法改正は自民党の結党以来の方針で、当院はみんな憲法改正のために自民党に集まってる。だから憲法改正は当たり前のことで今更争点ではない」。

そりゃそうだろうけど、自民に入れたら改憲を承認したということになるんならそれこそ「改憲」がこの選挙の最大の争点じゃないの?

昨日の報ステ、岡田克也氏は安倍氏に「何で憲法改正を争点にしない?何で消費増税見送った?」と追及するので、「民進党は憲法改正と消費税増税をやりたい」というメッセージを視聴者に与えてしまっている。

民進党内には実際にそういう議員もいるので話がややこしい。

民進はもっと旗幟鮮明にしないと。

昨日の報ステ、岡田氏は消費増税を見送った件について、安倍氏に公約違反ではないかという迫り方をしたのだけど、それより「アベノミクスが失敗したから消費増税を見送ったのでは?見送りはアベノミクス失敗の証拠でしょ?」と迫るべきだった。

「アベノミクスの失敗の傷を広げるための選挙なの?」と。

昨日の報ステ、山本太郎氏はさすがに「経済の失敗で消費税があげられなくなったんだろう」と安倍氏を追及した。

これに対して公明の山口氏「G7首脳が世界経済の先行きが心配であると同意した」と。

でもそれを安倍氏が国内政治に利用したのは明らかだし実際経済がおかしくなってるのはG7で日本だけ。

昨日の報ステ、例の三党合意の話が出た。

この話は、消費税増税分をすべて社会保障に充て、別々に取っていた社会保障費と一体化して運用するというもの。

安倍政権になって上げた消費税は社会保障「にも」使われている程度でしかない。

民進は増税分が約束通り社会保障のみに使われてないと責めている。

報ステ、民進の「増税」はそのまま社会保障費の増大を意味したけど、安倍政権の「増税」は見かけ上税収を増やしたという手柄話と、法人税減額の穴埋めと、赤字国債の償還に使われて福祉にはその一部しか使われていない。

それで民進は安倍氏に消費増税はまだかと迫ったのだけど視聴者は混乱したと思う。

昨日の報ステ、志位和夫氏「安倍氏が絶対言わない数字。一つは実質賃金が最低になっていること。もう一つはGDPが2年連続でマイナスになっていること。2年連続GDPがマイナスは戦後初めて。アベノミクスの失敗は明らか」安倍氏「直近3カ月は上がった」岡田氏「3カ月だけだろ」

>想田和弘 マジで言ってる。これが自民党の本音。彼らは民主主義を憎んでいる。

→長勢甚遠(第一次安倍内閣法務大臣)@創生「日本」東京研修会(2012年5月)「国民主権、基本的人権、平和主義、これをなくさなければ本当の自主憲法ではないんですよ」https://t.co/a8ENjT1ZfW

>毛ば部とる子 6/21「報道ステーション」での安倍首相の出演拒否発言について https://t.co/dc3YQfys8E ⇨やはりか・・。話の中でちょろっと言っただけなんだけど、「えっそうなの?」と思った。安倍さんっていう人は、発言の中にこういうデマをまことしやかに織り交ぜるのが得意だね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 「野党の批判に対して挙手する安倍首相に、いちいち発言させる司会の星浩:きむらとも氏」
「野党の批判に対して挙手する安倍首相に、いちいち発言させる司会の星浩:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20259.html
2016/6/26 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo

【参議院選・第一声】生活・山本太郎代表「なんて生きづらい世の中なんだ。あなたらしく生きてていい、という世の中を目指したい」


貧困問題から原発再稼働・安保法制・軍需産業批判から経団連批判まで、「産経」では絶対読めないはずの主張が、産経に。https://t.co/kTEdaP9rWS

「民主党時代より、すごく景気は良くなっているんです」


「賃金だって、民主党時代よりもすごく上がっているんです」


「民主党時代より、皆が楽な生活出来ているんです」


これらを本当に実感しているなら、7/10は安倍自民に投票すればいいが、そうじゃないのに安倍自民に投票するのは、ただのバカだ。


『国民投票、危険性浮き彫りに=甘かったキャメロン首相の読み−英』


「庶民は頭(理屈)でなく腹(感情)で判断する」


TVに毒されている日本の庶民の場合は、なおさらだ。


改憲勢力がメディアを牛耳っている以上、国民投票になれば改憲は避けられまい。https://t.co/PSmwqadw4N

NEWS23、9党党首討論。


先日の報道ステーションに引き続き、安倍首相の独演会状態。


野党の批判に対して挙手する安倍首相に、いちいち発言させる司会の星浩。


こんなものは、党首討論とは断じて認められるものではない。


ただのアリバイ。


その実態は「政府広報」、安倍自民党の選挙運動そのものだ。


>山本太郎 東京は三宅洋平! 本日6月25日。 SUGIZO様が選挙フェスin渋谷に降臨! みんなで咲くのだ♫ ガリガリ君食べて寝よーっと。 ちなみに自腹ね。



NEWS23党首討論。


山本太郎代表「舛添さんもセコいが、安倍首相もガリガリ君というアイスを政治資金で買っていた。ここに証拠もある」と驚愕の事実を暴露。


「今、急にそんなこと言われても」と取り乱す安倍首相。


大慌ての司会が、山本太郎議員の発言を強制終了。


いきなり饒舌から狼狽の安倍首相。


参院選中盤、NEWS23で山本太郎代表が指摘した「ガリガリ君」が一夜のうちに話題となるように、国民の関心はやはり「政治とカネ」。


しかし安倍首相の「政治とカネ」を大手メディアは取り上げない。


野党は、安倍首相のカネ問題を徹底的に広め、安倍氏の首相としての資質を国民に問う戦略も一計だ。


安倍首相のガリガリ君 、「アイスぐらいいいだろう」「こんなこと追及するより重要なことあるだろう」との声もあるが、トンデモない。


ガリガリ君だけじゃなく、その他領収書も自腹のものまで多数集めて支出の見せかけに使っていたなら、これは立派な裏金作りだ。


選挙前、政権揺るがす大問題に発展だ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ≪山形≫共産党米沢市議「何と言っていいのか分かりません。」 ≪自民党の反共キャンペーンポスターが常軌を逸している!≫
【山形】共産党米沢市議「何と言っていいのか分かりません。」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/18561
2016/06/26 健康になるためのブログ































文言のクオリティの低さ、配色の悪さ、反共キャンペーン(ナチスの手口)、どこをとっても「何と言っていいのか分かりません。」

※日本の共産党はソビエト連邦共産党や中国共産党を批判していますし、よっぽどか自民党のナチス化・全体主義化の方が恐ろしいです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 英国のEU離脱と同じように沖縄の日本離脱も注目されているが、沖縄併合以降、日本は米英の属国(櫻井ジャーナル)
英国のEU離脱と同じように沖縄の日本離脱も注目されているが、沖縄併合以降、日本は米英の属国
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201606250000/
2016.06.25 22:40:14 櫻井ジャーナル


 6月23日にイギリスで実施されたEUからの離脱を問う国民投票の結果、離脱に賛成する人が僅差ながら勝利したが、日本も似たような問題を抱えている。沖縄の独立だ。

 沖縄/琉球は17世紀から薩摩藩の植民地的な存在になったのだが、その薩摩藩が長州藩と連合して樹立させた「明治政府」は当初、琉球を日本領と考えていなかっただけでなく、日本領にしようともしていなかったように見える。新政府は1871年7月に廃藩置県を実施するが、このときに琉球国を一緒に処理しようとしていない。明治政府が琉球国を潰すと決めたのは1842年の5月から6月にかけてで、沖縄県を誕生させたのは79年。

 明治政府が1842年に琉球国を併合しようと決めた理由として考えられるのは、廃藩置県の3カ月後に起こった出来事。宮古島の漁民が難破して台湾に漂着、その際に54名が殺されたとされているのだが、これを口実にして台湾へ出兵することを計画、そのためには琉球国を日本に組み込む必要があったのだろうということだ。

 日本は1874年に台湾へ派兵、75年には李氏朝鮮の首都を守る要衝、江華島へ軍艦が派遣して挑発、「日朝修好条規」を結ばせて清国の宗主権を否定させることに成功してアジア侵略は始まるのだが、こうした流れの中に興味深い人物が存在している。厦門のアメリカ領事だったチャールズ・リ・ジェンダーだ。このアメリカ領事は外務卿だった副島種臣に台湾への派兵を進め、それ以降、75年まで外務省の顧問を務めた。

 その当時、朝鮮では高宗の妻だった閔妃の一族が実権を握っていたが、その体制を揺るがす反乱が1894年に始まる。甲午農民戦争(東学党の乱)だ。この戦乱を利用して日本政府は軍隊を派遣、朝鮮政府が清に軍隊の派遣を要請したことから日清戦争へつながる。

 閔妃がロシアとつながることを恐れた日本政府は1895年に日本の官憲と「大陸浪人」を使って宮廷を襲撃、閔妃を含む女性3名を殺害、その際に性的な陵辱を加えたことが日本への憎しみを増すことになった。暗殺に加わった奇兵隊出身の三浦梧楼公使たちは日本の法廷において「証拠不十分」で無罪になり、後に三浦は枢密院顧問や宮中顧問官という要職についている。

 日本との戦争に敗れる前に清はイギリスの侵略戦争で疲弊していた。清との貿易で大幅な赤字に苦しんでいたイギリスは麻薬を売りつけ、利権を奪うことを決めて軍事侵略している。1840年から42年にかけてのアヘン戦争と56年から60年にかけてのアロー戦争だ。アヘン取引ではイギリス人だけでなく、アメリカ人も大儲けしていた。

 アヘン取引で大儲けした会社のひとつがジャーディン・マセソン商会で、1859年にこの会社はトーマス・グラバーを長崎へ送り込んでいる。ほどなくして彼はグラバー商会を設立、長崎のグラバー邸は武器取引に使われが、そこには坂本龍馬、後藤象二郎、岩崎弥太郎たちも出入りしていたことが知られている。

 グラバーが日本へ送り込まれた年にイギリスの駐日総領事だったラザフォード・オールコックは長州藩から5名の若者をイギリスへ留学させることを決める。1863年に選ばれたメンバーは井上聞多(馨)、遠藤謹助、山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥吉(井上勝)の5名だ。

 1865年にはイギリスが麻薬取引の拠点にしていた香港で香港上海銀行が創設され、66年に横浜へ進出、さらに大阪、神戸、長崎にも支店を開設している。「大政奉還」はその後の1867年だ。「明治維新」の背後には、中国を征服して富を奪おうとしていたイギリスが存在している。日本がアジアを侵略し始める段階でイギリスと深い関係にあるアメリカの領事が関係していることを「偶然」で切り捨てることはできない。

 日本は1894年から95年にかけて清と戦った後、1904年から05年にかけてロシアと戦争している。この戦争では「棍棒外交」という侵略政策進めたセオドア・ルーズベルト米大統領が講和勧告を出し、韓国における日本の優先的な地位、旅順や大連の租借権、長南と旅順口とを結ぶ鉄道の経営権の日本にいたする譲渡、サハリン南半分の日本への割譲、沿海州やカムチャツカの漁業権の日本に対する譲渡などが決まった。賠償金の支払いは認められていない。

 講和条約が結ばれた2カ月後、桂太郎首相はアメリカで「鉄道王」と呼ばれていたエドワード・ハリマンと満鉄の共同経営に合意した。これは小村寿太郎の猛反対で破棄されたが、この一件でも日露戦争の裏が透けて見える。

 この当時、イギリスは日本の軍事力増強を助けていたが、戦費の調達はロスチャイルドと関係の深いクーン・ローブに頼った。この銀行はふたりのドイツ系移民、アブラハム・クーンとソロモン・ローブがニューヨークで設立したのだが、その経営を任されたジェイコブ・シッフはロスチャイルド家に近かったのだ。シッフは日銀副総裁だった高橋是清と親しくなる。

 日露戦争が始まった1904年、イギリスの地理学者ハルフォード・マッキンダーは世界制覇戦略を公表する。いわゆる「ハートランド理論」だ。

 彼は世界を3つ、つまりヨーロッパ、アジア、アフリカの「世界島」、イギリスや日本のような「沖合諸島」、そして南北アメリカやオーストラリアのような「遠方諸島」だ。「世界島」の中心が「ハートランド」で、具体的にはロシアを指している。そして、西ヨーロッパ、パレスチナ(1948年にイスラエル建国を宣言)、サウジアラビア(サウード家のアラビアを意味するサウジアラビアが登場するのは1932年)、インド、東南アジア諸国、朝鮮半島をつなぐ「内部三日月帯」、その外側に「外部三日月地帯」を想定、そのふたつの三日月地帯でロシアを締め上げようと考えている。

 実際、この当時、イギリスの支配層は世界制覇を目論んでいたのだが、そのためには兵力が不足していた。ライバルのフランス、ドイツ、ロシアに対抗するために約14万人の兵士が必要だと見られていたが、実際の兵力は7万人しかいない。そこで目を付けられたのが日本で、1902年には「日英同盟協約」が結ばれている。

 1923年9月1日に関東大震災があり、東京周辺は大きな打撃を受けた。その復興資金を調達するため日本政府は外債の発行を決め、JPモルガンに頼った。ロスチャイルド家の力で生まれたアメリカの巨大金融機関だ。この金融機関と最も親しかった日本人と言われているのが井上準之助。彼は1920年の対中国借款交渉を通じてJPモルガンと深く結びついていた。

 1932年に駐日大使として赴任してくるジョセフ・グルーは、いとこがジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、つまりJPモルガン総帥の妻。戦後、グルーは日本の民主化を止め、ファシズム化へ方向転換させたジャパン・ロビー(ACJ)で中心的な役割を果たすことになる。(詳細は割愛)

 明治維新以降、日本は米英の巨大資本の強い影響下にあるが、1933年3月から45年4月にかけてはニューディール派のフランクリン・ルーズベルトがアメリカ大統領だったことから、日米の従属関係が機能しなかっただけだ。(日本でフランクリン・ルーズベルトを罵倒することは安全。)

 そのルーズベルト政権を倒し、ファシズム体制へ移行させようとするクーデター計画が1933年から34年にかけてあったことは本ブログで何度か指摘した通りで、その中心的な存在がJPモルガン。その巨大金融機関の代理人として送り込まれてきたのがグルーであり、戦前と戦後を結ぶキーパーソンだ。

 1941年12月に日本軍がハワイの真珠湾を奇襲攻撃してアメリカに宣戦布告、グルーは大使の任を解かれたが、42年になって岸信介がグルーをゴルフに誘っているのは興味深い事実。(Tim Weiner, "Legacy of Ashes," Doubledy, 2007)

 岸の孫である安倍晋三首相は「戦前への復古」と「アメリカへの従属」を目指していていると言われているが、これを「矛盾」と考えるべきでないことを歴史は示している。「戦前への復古」とは「ウォール街への従属」を意味している。

 こうした歴史の中、日本やアメリカの支配層に蹂躙されてきた琉球/沖縄だが、そのエリートたちは支配に協力してきたという。例えば、戦争の最終盤には「それまで、皇軍協力を叫んできた知識人・教職員が率先して米軍政に走」(森杉多著『戦争と教育』近代文藝社)り、後には「祖国復帰運動」を展開することになるが、ここにきて「指導者」が率いるのではない運動が生まれているようだ。日米への従属を拒否し、独立を目指す人も増えているようだ。イギリスのEU離脱は日本の問題でもある。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 参院選の結果次第で急浮上 ポスト安倍候補「4人の名前」(日刊ゲンダイ)
           左から岸田、石破、野田、稲田氏(C)日刊ゲンダイ


参院選の結果次第で急浮上 ポスト安倍候補「4人の名前」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184423
2016年6月26日 日刊ゲンダイ


「個人よりも国家が大事」の日本に逆戻りするかどうかが最大の焦点となる参院選が始まった。自公両党で改憲の発議に必要な3分の2を超えるには今回、86議席が必要となる。実現すれば、過去に例のない異次元の勝利。さすがにそれは無理だろうと、安倍首相は「自公両党で改選議席の過半数(61議席)」を勝敗ラインとした。

 ただし、この数字も簡単ではなくなったというのが、永田町の見方。

「当初は、自公両党への対抗策として、野党4党が結束するという構図でした。そのため野合だ何だと批判されましたが、今はそこに“改憲は嫌だ”という市民も加わっています。野党+市民となったことで、無党派層は反自公に傾き始めた。そのため、“1人区は半数も取れない”とか“61は難しい”といった声が聞こえてくるのです」(政治評論家・有馬晴海氏)

 そこで話題になっているのが、ポスト安倍首相の存在だ。勝敗ラインを下回り、改憲の野望はかなわず、体調も崩して……という事態は十分に考えられる。

■安倍“傀儡政権”ならアノ人か

 かつて小泉後継を巡る争いを「麻垣康三」と評した有馬氏は「岸破聖美」に注目する。

「岸田外相(58)は、ハト派の宏池会の会長で、もともと安倍首相と考えが違う。改憲に対しても慎重な姿勢を見せています。ただし、官邸主導の外交で忠実に実務をこなし、実績を挙げてきました。安倍首相との関係も良好で、安倍首相が力を残して退陣となれば、岸田外相で傀儡政権を考えていると、永田町ではみられています」

 安倍首相のグリップが利かなくなっていれば、石破地方創生相(59)が浮上する。

「安倍首相と違って印象は柔らかいし、地方では根強い人気もあります。安倍首相が力を失っているような状況になれば、党員票を稼げる石破大臣が有利になります。野田聖子元総務会長(55)は、前回の総裁選で推薦人の確保ができず断念しましたが、次回も必ず出馬しようとするでしょう。稲田朋美政調会長(57)は首相のお気に入りとされ、弁護士出身でしゃべりは達者ですが、政治家としての経験を考えれば時期尚早との見方もあります」(有馬晴海氏)

 最近は、都知事候補に名が挙がる石原伸晃経済再生相(59)も、その気になっているとか。もう一文字、必要になるかもしれない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 「日本会議」はこの男を中心に動いていた〜「日青協」の中枢にいる”絶対的カリスマ”の正体(週刊現代)

「日本会議」はこの男を中心に動いていた〜「日青協」の中枢にいる”絶対的カリスマ”の正体 病の信徒を救済、直立不動のミーティング…
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48983
2016年06月26日(日) 魚住 昭 週刊現代 :現代ビジネス


■背後にいるのは誰か?

同じ本を4週連続で採り上げるのはいかがなものか。と言われそうだが、今回も菅野完さんの『日本会議の研究』(扶桑社新書)について書く。それだけの価値のある本だからだ。

前回、私は日本会議の問題点は組織の構造が二重、三重になっていて、核心部が外部の目にさらされないことだと言った。

一見、日本会議は〈なんとなく保守っぽい〉各種教団・各種団体の寄り合いにすぎない。が、肝心の事務方を担うのは日本青年協議会(日青協)である。その日青協の裏の顔は、生長の家の創始者・谷口雅春に心酔するウルトラ宗教右翼である。

彼らの心を虜にしているのは、谷口の「一切は天皇より出でて天皇に帰るなり」という皇国思想と明治憲法復元論である。

こんなアナクロニズムが人々の情念をなぜ掻き立てるのか? それが信仰の力というものなのかと思っていたら、菅野さんはそれだけではないと言う。

〈 誰かいるはずだ。谷口雅春が彼らの前から去った後も運動に参画する多数の人々の情熱を維持し続け、運動に従事する人々の胸を熱くし続ける、谷口雅春に匹敵するようなカリスマ性を持った人物が絶対いるはずだ 〉

それは誰か? 日本会議の事務総長・椛島有三氏か。首相ブレーンの伊藤哲夫氏か……みんなちがうと言って菅野さんは安東巌氏の名を挙げる。

その名は私の10年前の記憶にあった。当時、私は村上正邦さん(元労相)の聞き書きをしていた。村上さんは生長の家を母体に参院議員になり、日本会議の礎を築いた人である。

村上さんは日本会議誕生(1997年)と密接に関わる生長の家の路線転換を説明してくれた。1985年、谷口が他界した後、娘婿の清超が継いだ。

すると、三代目候補の雅宣氏(現総裁)の主導権が強くなり、彼は従来の教義の解釈を変えていった。村上さんの回想。

「雅宣さんは明治憲法復元どころか改憲も主張しなくなった。挙句の果てにあの戦争は侵略戦争だったから日本がアジア諸国に謝罪するのは当然とまで言い、雅春先生の政治に関わりのある著書を絶版にしたんです」

この転換に谷口の薫陶を受けた活動家らが反発した。椛島、伊藤、高橋史朗(後の「新しい歴史教科書をつくる会」副会長)、衛藤晟一(後の参院議員で安倍首相側近)の各氏らだ。

彼らは教団から排除されたり、自ら離脱したりした。そして政治や教育や国民運動などの各分野で谷口の教えに従った独自の活動を始めることになる。

「ただ」と村上さんは一息おいて言った。

「一人だけ雅宣さんが切れなかった人がいた。若手のリーダー格だった安東巌さんです。彼は病に苦しむ多くの人を信仰の力で救い、人望も厚かった。それに雅宣さんから与えられたいろんな課題も見事にこなした。だから、安東さんだけは今も教団に残って神奈川県強化部長の重職を務めてます」

■安東さんの前では直立不動

10年前、私はこの話を聞き捨てにした。が、菅野さんは安東氏の実像を徹底的に調べた。そして日本会議の秘密のベールをさらにはがすことに成功した。

菅野さんがまず明らかにしたのは安東氏の病歴だ。彼は高校時代に肺動脈弁狭窄症を発症し、そのため廃人同様の生活を7年強いられた。家が貧しかったので母は満足な医療を与えてくれなかった。彼は母を恨むようになった。

ところが、ふとしたことで谷口の主著『生命の実相』を貪り読むようになった。谷口は「人間神の子、本来病なし」と説いた。その教えを悟ったと思ったとたん病状が軽くなった。

次いで生長の家の講師から指導を受け「親への感謝がなければ病気など癒えない」と指導された。安東青年はそれまで母親を恨んでいたことを懺悔し、親への感謝を念じるようになった。するとたちまち病は癒えた。

この手の話は新興宗教につきものだ。安東氏のケースが少し違うのは、この体験が彼に絶大な力を与えたことだ。彼は1966年、長崎大に進学。そこで椛島氏と出会い、国立大初の「学園正常化」を成し遂げる。以来、彼は生長の家学生運動のリーダーとして注目される。

一方で安東氏は信徒の病を治す不思議な力も持つようになる。

「安東は話がうまい。しかしそれだけじゃない。車椅子に乗っていたおばあさんが安東の話を楽しそうに聞き終えたら、なんと歩いて帰ったんだ」

菅野さんはこうした話を各所で聞いた。94歳になる信者の老女はこう言ったという。

「谷口雅春先生や安東さんが病気を治すんじゃないんです。彼らの話や言葉が、病気の人に自分で治す力を与えるんです。素敵なお芝居を見たり音楽を聴いたりすると、身も心も晴れやかになるときがあるでしょ。あれと同じだと思うんです」

なるほど、ありうることだ。だが、私たちの関心事は、安東氏と日青協の関係だ。ある信者の証言では、椛島氏は「安東巌さんと知り合って、もう何年にもなるけど、いまだにあの人の前に出ると、背筋が伸びる」と言ったという。

〈 安東巌の類稀なる、策士・運動家・オルガナイザー、名演説家としての実績と、彼個人の人格的魅力、そして「谷口雅春との個人的紐帯」に裏付けられた権威。これでは、安東巌には誰も逆らえないだろう 〉と菅野さんは言う。

ということは、日本会議の黒幕は安東巌氏なのか。菅野さんは『日本会議の研究』の最後にこんな信徒の声を記す。

〈 いまだに、椛島さん伊藤さん百地さん高橋さんは、毎月、安東巌さんの家でミーティングしているはずです。少なくとも、元号が平成に変わるころまでは、毎月、安東さんの家に集まっていた。みんな安東さんの前では直立不動でね。

安東さんが、運動の指示をいろいろ出すの。で、それぞれが運動の現場に戻ると、『安東さんはこうおっしゃってた』と自分たちの部下に話す。よく訓練されたセクトですよ 〉

どうやら日本会議の闇は深い。私たちの想像を超えて深そうだ。

『週刊現代』2016年7月2日号より


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 実現できれば格好の選挙対策に!「同一労働同一賃金」、まずはココから マスコミは後ろめたくて及び腰だが・・・(週刊現代)

実現できれば格好の選挙対策に!「同一労働同一賃金」、まずはココから マスコミは後ろめたくて及び腰だが・・・
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48989 
2016年06月26日(日) ドクターZ ドクターZは知っている 週刊現代 :現代ビジネス


■現行法では「努力義務」

正社員と非正規雇用者の格差をなくす「同一労働同一賃金」。その議論がいよいよ本格化してきた。政府が今月閣議決定した一億総活躍プランの中で、目玉政策のひとつとして掲げたからである。

しかし、正社員と非正規雇用者の格差をなくすことなど本当に可能なのか。そもそも「同一労働同一賃金」とはどういうことなのか。

まず世界的に見て、同一労働同一賃金はかなり普遍的な考え方である。国際労働機関憲章(ILO憲章)前文や国連の世界人権宣言第23条にも規定がある。

重要なのは、その理念を労使関係のなかでいかに具現化させるかだ。日本では労働基準法第4条に「使用者は、労働者が女性であることを理由として、賃金について、男性と差別的取扱いをしてはならない」とある。

そのうえ同法第3条では、「使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱をしてはならない」とある。つまり、同一労働同一賃金の理念は労基法にきっちり規定されている。

一方で、短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律(パートタイム労働法)を見ると、「事業主は、通常の労働者との均衡を考慮しつつ、その雇用する短時間労働者の職務の内容、職務の成果、意欲、能力又は経験等を勘案し、その賃金を決定するように努めるものとする」とある。

つまり、格差是正はあくまで努力義務。パートタイマーと正社員の間には格差があるものだとも解釈できてしまう。そのため、法整備としてはここから一歩先の議論が求められ、安倍政権はまさにそれを進展させようとしているわけだ。

■まずは保育士不足問題から

そもそも「同一労働同一賃金」とは、どのような雇用形態でも同じ仕事を務める労働者に対して同一賃金が支払われること。日本でこれを実現しようとする場合、現在の職能給や年齢給を変えて、職務給へ移行していかなければいけなくなる。

職務給は欧米では一般的だが、日本でこれを実現しようとする場合、非正規と給料を一緒にされる正社員からは大きな不満が出るだろう。正社員と非正規の格差が厳然と存在するテレビ業界が、この問題を大きく報じようとしない理由もそんなところにあるのだろう。

では日本で同一労働同一賃金の実現は不可能なのかといえば、そんなことはない。たとえば現在話題の保育士の雇用問題について、公立保育園と私立保育園との間では大きな給与格差が生じていることから、まずはその格差見直しを行う政策などから始める手があり得る。

さらに、私立保育園内でも正規保育士と非正規保育士の間で格差があるので、ここで同一労働同一賃金の実現を目指すのもいい。保育士不足問題の有効な対応策にもなる。

これが実現できれば、安倍政権にとっては格好の選挙対策。雇用情勢が改善に向かう中、同一労働同一賃金は実現しやすい環境にある。

そうした中で、誰もが否定できない原則を用いながら、当面は適用対象を限定しながら、ゆくゆくは拡大していくことで、選挙戦略に有利な状況を作り出すことができるからである。同一労働同一賃金は本来であれば左派野党の民進党が率先すべき政策なのだが……。

『週刊現代』2016年7月2日号より


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 安倍晋三 凋落の始まり(稗史(はいし)倭人伝)
安倍晋三 凋落の始まり
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-431.html
【稗史(はいし)倭人伝】


EU離脱というイギリスの選択。
解釈はなかなか難しそうだ。
離脱派の主張の根底には、移民の流入に対する反発とEUに奪われた国家主権の回復という二つの要素があるようだ。
そして移民問題にもいくつかの側面がある。
移民によって職が奪われる。
治安が悪化する。
税金が彼らの社会福祉のために使われる。
EUを抜ければ、イギリス経済は落ち込むだろう。
そうすれば、移民によって奪われた職以上に失業が増えることになる。
多分、それも承知の上での離脱選択なのかもしれない。


離脱派のリーダーだという人物が叫んでいた。
『今日が我々の独立記念日だ!』
チャンチャラおかしい。
世界中に植民地を広げ回し、武力でその独立を押さえ込んできた国が!


それはそれとして、彼らは経済ではなく、イギリスという国のアイデンティティを優先させたのかもしれない。
経済といっても、グローバルなキャピタリズムである。
それを享受しているのは、ほんの一握りだけである。
後生大事にしがみついている価値などない。


24日、国民投票で離脱がほぼ確定したことで、日経平均は1286円、7.9%下げた。
当のイギリスは3.15%の下げにとどまっている。
ニューヨークは3.39%の下げ。
ドイツ・フランスはちょっと大きくて、それぞれ6.82%、8.04%下げている。
ドイツ・フランスは当事国であるからともかくとして、日本の下げ幅の大きさが目を引く。
あの時間帯、開いているのは日本だけだったということもあったかもしれないが、それだけではないのではないか?
日本の株価は安倍・株価連動政権によって無理に作られてきた相場である。
為替介入と公的資金注入によって作られた水準なのだ。
病変は弱いところに現れる。
世界が内向き志向を強めつつある現在、円安誘導・大企業優遇の外需依存の経済政策が行き詰まるのは容易に予想がつく。



ところで安倍晋三は、年金積立金の運用実績の公表を参院選後の「7月29日」に延期することを発表していた。
姑息な損失隠しだが、先延ばししたことで、さらに膨大な損失額を報告しなければならなくなった。
どうせ参院選の後だから構わないというのかもしれないが。


だが、たとえ選挙後だろうと、数字ははっきりとものを言う。
アベノミクスの失敗が今度こそ明らかになるだろう。
今度の騒ぎで感心したのは、キャメロン首相の潔さだ。
即座に辞意を表明した。
公約を破っても、『新しい判断』などというアホみたいな言葉で口をぬぐっている安倍晋三とは大違いである。
桝添も粘ったが、アベも粘るんだろうな。
こんな奴ばっかり!


小林節氏「公示日からは人が変わったように吠えまくるつもりだ」〜「国民怒りの声」記者会見 、参院選候補予定者2名を発表! 2016.6.17



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK208] <日本のためにできること>期日前投票に行ってきました。「青山繁晴」と書いてきました。
野党やマスコミは何で日本を、福島をDISるんだろう?
それが疑問の始まりでした。

国民、一人ひとりができることがあります。

自分の頭で考えて投票しましょう。

twitterから
https://twitter.com/search?f=tweets&vertical=default&q=%E9%9D%92%E5%B1%B1%E7%B9%81%E6%99%B4&src=tyah


★佐久市長 柳田清二認証済みアカウント @Seiji_Ya 16時間16時間前
【青山繁晴さん参院選出馬A】
青山さんの強い信念と明確な主張は、多くの支持を集めます。
青山さんは「村山元総理を信頼している。」とも言います。決して嘘を言わない人間性を大切にしています。
私は、青山さんのその人間性を信頼しています。
 
 
★ケント・ギルバート @KentGilbert01 12時間12時間前
青山繁晴【どうして拉致被害者が帰ってこないのか!】参院選演説!大阪・阿倍野橋駅前
https://youtu.be/hUDUMwXszkc?t=3
 
 
 
★孫向文 @sun_koubun 12時間12時間前
【参院選2016】青山繁晴の第一声、自分の人生を壊してでも「ぼくらの日本」を再生する覚悟[桜H28/6/22]

https://youtu.be/J7gKpWcf-fY?t=1

 
 
★IDC18番わだ @IDCNO18WD 6月24日
【#青山繁晴 選挙演説 6/24 元町大丸前】ミニレポ

 拉致された有本恵子さんのお父様が来てくださいました。
 問題提起を越えて、もはや自ら取り返すために命を賭ける・・それが青山さんがすべてを捨てて立った理由の一つです

https://pbs.twimg.com/media/ClsNu3UUsAYtW4w.jpg

 
 
★石平太郎 @liyonyon 6月20日
青山繁晴さんは自民党から参議院選にうって出ることになった。抜群の情報力と高い見識をもつ国士であるから、国政において活躍されることを大いに期待したい。当選して安倍内閣の外務大臣にでもなれば、一番日本のためになるのではないか。
 
 
 
★高橋洋一(嘉悦大)認証済みアカウント @YoichiTakahashi 6月20日
ひえー(笑)→ジャーナリスト青山繁晴氏が参院選出馬へ - ZAKZAK http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160620/plt1606201529002-n1.htm … @zakdeskさんから
  
  
 
★堀江貴文(Takafumi Horie)認証済みアカウント @takapon_jp 6月20日
マジか笑。まあ参議院議員選挙なら通るかなあ。
【参院選2016】ジャーナリスト青山繁晴氏が出馬へ 午後に会見 (産経WEST) - http://horiemon.com/news/2016/06/20/49396/
 
 
★津田大介認証済みアカウント @tsuda 6月20日
青山さん政治家にはならないと思ってたので意外。台風の目になるのかな。 / 【参院選2016】ジャーナリスト青山繁晴氏が出馬へ 午後に会見 (産経WEST)
http://www.sankei.com/west/news/160620/wst1606200043-n1.html … #NewsPicks

 
 
★有本 香 Kaori Arimoto @arimoto_kaori 6月20日
ご決断されたんですね。

【参院選2016】青山繁晴氏が出馬へ 午後に会見(産経新聞) http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-wst1606200043.html
 
 
 
★IDC18番わだ @IDCNO18WD 8時間8時間前
【#青山繁晴 選挙演説 6/25 あべのハルカス前】ミニレポ

 演説中に、通りかかったカップルの会話が聞こえて来ました。

 「あの先生の授業、めっちゃ面白かってん」

 青山さんが教えている、近畿大学の卒業生だったのですね。

<参考リンク>

■青山繁晴 自民党から参院選出馬!記者会見【完全版】
https://www.youtube.com/watch?v=zt3jgW_NjD8


■青山繁晴【どうして拉致被害者が帰ってこないのか!】参院選演説!大阪・阿倍野橋駅前
https://www.youtube.com/watch?v=hUDUMwXszkc


■青山繁晴「参院出馬、京都駅前でのありえない魂の叫び」
https://www.youtube.com/watch?v=jFBvYb9u5wg


■青山繁晴 大阪・阪急梅田駅に初参上!【第一声】字幕あり!
https://www.youtube.com/watch?v=9t9GMUPo8ok


■2016年6月24日 神戸・元町大丸前 青山繁晴さんの街頭演説9時35分59秒
https://www.youtube.com/watch?v=0ooG_wr_4oE

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 英国のEU離脱は世界の構造改革(グローバル化)路線からの転換点だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5529.html
2016/06/26 06:13

<安倍晋三首相は25日、仙台市内の街頭演説で「伊勢志摩サミットで、日本は議長国として、新たなリスクに陥ることを回避するため、あらゆる手段をとらなければならないことをまとめた。準備はすでにしていた」と強調した。

 首相は5月下旬の主要7カ国(G7)首脳会議(伊勢志摩サミット)の後、「世界経済が危機に陥る大きなリスクに直面している。財政面での対応も含め、あらゆる政策を総動員する」などと語り、消費増税の先送りを決めた。首相の演説の言葉は、自らの判断が正しかったと強調するものと言える。菅義偉官房長官も25日、山形県米沢市での講演で「消費増税先送りの判断は正しかったのではないか」と話した。

 ただ、首相は24日、英国のEU離脱のニュースを聞くと、驚いた表情を見せたという。この日は首相も官房長官も選挙応援に出ていた。24日夕に官邸に戻り、急きょ関係閣僚会議を開いて対応を協議したのが実態だった。

 閣僚の一人は「結果的にサミットで首相が言ったとおりになったが、『どうだ』と胸を張れる話ではない。ここで対応を間違えれば痛い目に遭う」と言う。急激に進んだ「円高・株安」の動きに歯止めをかけ、実体経済への悪影響を防ぐことに全力を挙げる考えだ。

 選挙戦では、世界経済の危機に対応するため「安定政権」の必要性を訴える作戦。首相は25日の演説で「このときに求められているのは何か。それは政治の安定だ」。公明党の山口那津男代表も同日、横浜市内の街頭演説で「世界の先行きが不透明だからこそ、安定した政権が必要だ。自民と公明の安定政権でなければ、この難局を乗り切ることはできない」と訴えた>(以上「朝日新聞」より引用)


 サミットで披瀝した安倍氏の世界経済に対する読みが正しかった、としてそのためにいかなる対応をしてきたというのだろうか。確かに来年4月から10%に上げる予定だった消費増税を二年半だけ先延ばしにした。

 しかし、それは伊勢サミットで披瀝した世界経済の新しい情勢に対応すべき先取り策ではない。消費増税8%導入により不足した需要の創出に寄与すべき目新しい政策の何もなかったアベノミクスにより、需要不足が二年も続いた結果として経済がデフレ化してきたことに対するものでしかない。

 アベノミクスの誤った経済政策により、日本企業が未だに海外展開し日本国内で実施すべき投資が海外へ逃げているのが最大の負の結果だ。英国にも日立が500億円規模の車両生産工場を建設したばかりだ。他にも約1,000社の日本企業が総額10兆円も英国に投資している。

 それらが日本国内に投資していれば失われた需要創出の半分程度役立ったはずだ。当然、アベノミクスの間に減少した正規雇用27万人も、1,000社も新規投資を国内でしていれば、雇用吸収力があったはずだ。そうした諸々の経済効果を試算したなら、国内の投資に対する減税を五年程度実施したところで十分に税収を毀損するものではない、ということがお解りだろう。

 もちろん英国に投資した企業は英国がEUから離脱するとは思いもよらなかっただろう。欧州諸国に対する関税が撤廃されたEUの一員としての英国に1,000社は投資したはずだ。

 安倍氏が英国離脱の事態を予想していたというのなら、なぜ国内投資の優遇策として魅力的で強力なメニューを用意して引き止めなかったのだろうか。安倍氏は構造改革派の竹中氏たちに洗脳されて海外進出戦略のみが正しいと思い込んでいたのではないだろうか。それが証拠に安倍氏は狂ったようにばら撒きに徹した外交政治を積極的に展開して来たではないか。

 英国内で起こっている海外との関係に政治が重点を置くのではなく、政治は国民生活に視点を据えて、国民のために税を使用すべきという主張がEUからの離脱を支持したことに着目すべきだ。格差是正こそが政治の主調低音であって、海外との安全保障や貿易戦略こそが政治の主題だというのは間違いだということに安倍氏は全く気付いていない。

 日本の近隣諸国に好戦的な周回遅れの軍事大国が存在するため、安全保障戦略こそが日本の政治の主要課題だとする勢力が「安定」こそが大事だと訴えている。しかし、彼らの主張する「安定」とは米国のポチでいることだというのなら間違いだ。

 米国こそが世界を不安定化してきた震源国家だ。米国を支配する1%は当然のように軍産とも強く結びつき、陳腐化してきた兵器や劣化した格の処分を定期的にすべき廃棄戦争を必要としてきた。

 そうした米国の都合による戦争に安倍自公政権は喜んで作業外注に応じようとしている。それが「戦争法」だ。日本から遠く離れた地での戦争に周辺事態法が適用さるべきでないのは小学生でも解るだろう。町内会の消防団が100キロメートルも離れた火事に駆け付けるようなものだ。

 日本存立危機に対応すべきだ、という議論もデッチ上げだ。そうした事態を陥った国は日本も含めて戦後70年間世界に一国もない。そうした事態が発生したなら対応すべきは国連だ。そのための国際機関のはずだが、残念ながら現在の国連は格クラブの利害調整機関に過ぎない。到底世界平和のために積極的な役割を果たす体制になっていないことを認識すべきだ。

 そもそも世界の戦乱の当事国に必ずと言っていいほど国連の安保理常任理事国が入っているではないか。日本の安全を脅かしている近隣三ヶ国のうち二つまで安保理常任理事国が入っているのが何よりの証拠だ。そうしたナラズモノ諸国が大きな顔をしている国連に何を期待するというのだろうか。

 公明党の代表が英国離脱の事態を受けて「安定」が必要だから自公与党に支持を、とは笑止千万だ。解釈改憲で日本を劇的に不安定化しようとしているのは安倍自公政権ではないか。

 日本は世界の戦乱に参加せず、国際的人道支援だけに限定的に参加する、という姿勢こそが「安定」的な日本の姿勢だ。「戦争法」は安定的な日本外交にとって危険な時限爆弾のようなものでしかない。トットと廃棄すべきだ。

 安倍氏は構造改革(グローバル)主義の申し子だ。その視点が注がれているのは日本国民ではなく米国の1%の利益だ。そのことを看破して、国民は選挙に臨むべきだ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 若者に見て欲しい動画・安倍の超保守仲間のアブナイ発言集、安倍らのホンネがここに(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24484465/
2016-06-26 02:21

【昨日の陸上の日本選手権、男子100m決勝は、9秒台を出せる可能性がある選手が3人もそろって、ワクワク・ドキドキのレースに。雨が強く降っていた上、プチ向かい風だったので、天候に恵まれなかったのは、本当に残念だったけど。(天候が違ってたら、結果も違っていたかな?)注目の3選手が、しっかり1〜3位になった&五輪出場の権利をとった(?)のは、さすがと思ったです。!(^^)!

 桐生は最後で太もものウラに何かを感じたのか、無理して追いつこうとしなかったようにも見えたけど(レース後の取材で、悔しくて号泣していた)。大きな故障ではないことを祈るばかり。
 ケンブリッジ飛鳥は、レース展開に恵まれた面もあるけど、今日の伸びはスゴかったし。まだ「のびしろ」(本田風いやじゅんいち風に)がたくさんありそうな感じ。<走り方は、200m向きかも知れないけど。伊東もそう言われながら10秒0出したしね。>
 mewは、以前から山縣がごヒイキなので(高瀬も好きだけど、200mに専念するらしい)、故障も完治して安定した成績を残しているので、何とか選出していただきたいところ。(-人-)
 でもって、このメンバーがそろえば、リオ五輪の100mX4リレーでまたメダルがとれるのではないかと、今から期待いっぱいのmewなのだった。o(^-^)o
<女子100mの天然娘・福島千里の7連覇&3回目の五輪出場もスゴイ。(*^^)v祝 今度こそ、五輪で自分の理想とする走りをして欲しい。(^^♪>】  

* * * * *

 さて、今度の参院選から、18歳以上の人が投票できるようになったので、もしかしたら10代とか20代の若い人たちも、このブログを訪れる機会が増えるかも知れない。(・・)

 若い人だけでなく、参院選を前に、政治に関心を持ち始めている人たちにお願いしたいことは、どうか安倍首相&超保守仲間たちのの考え方、自民党の考え方をよく知った上で、自民党orその候補に投票すべきなのか否か決めて欲しいということだ。(**)

 また、特に10〜20代の若い人たちには、ここで安倍政権の暴走を止めないと、将来、皆さんが様々な形で戦争に巻き込まれる可能性が大きくなることを・・・、人を殺傷したりされたりする当事者になる可能性が大きくなることを意識しておいてくれるといいな〜と願っている。(-"-)
<憲法を改正しなくても、一般国民を国防に参加させることはできるのだ。(ーー)>

 というのも、実際に今でも私の周りには、いまだに安倍首相&仲間たちの憲法、安保、経済に対する考え方や、彼らが日本をどのような国にすることを目指しているのか、全くと言っていいほど知らない人が少なからずいるからだ。^^;

* * * * *

 先週、知人から、安倍首相&超保守仲間が出ているトンデモないyou tube動画を集めたサイト( Shanti Phula’s コチラ https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=113030)を教えてもらったので、是非、ご覧いただきたい。(++)

 たとえば、『自民党 軍国宣言 極ウ政党自民党に乗っ取られた国ニッポン / 憲法改正誓いの儀式…ほか』などのタイトルでアップされている動画の中では、安倍首相がお仲間優先で閣僚や党要職に選んだ人たちが、こんな発言をしているのだ。(-_-;)

<ほぼ全員が安倍晋三氏が会長を務める&実質的な「安倍派&日本会議の国会第一支部」と呼ぶにふさわしい「創生日本」なる超保守議連のメンバーだ。^^;改憲推進派の会合には、安倍首相も参加していて、ちらちらっと移っている。
 尚、「超保守」とは、一般の保守とは異なり、日本の戦後体制を認めず。天皇をTOPに富国強兵を行なった明治〜戦前の体制を賛美し、そのような「日本を取り戻す」ことを最大の目標にしている非近代的なスーパー保守のこと。mewの造語。>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『自民党の若者向け選挙用動画ではまったく本音を語っていませんが、ここに並べている動画を見ると背筋がゾクッとするほど安倍・自民党政権の本音が見えてきます。以下、安倍首相の取り巻きの発言の抜粋/要約ですが、動画で見るとインパクトがあるので是非動画をご覧ください。

元内閣総理大臣補佐官 礒崎陽輔 「戦争はできるんです(要約)」

元総務副会長 新藤義孝 「ならば、今奪われている領土を取り戻しましょうよ!北方領土、竹島、主張するだけじゃなくて行動しなければいけないと思います。さらには、尖閣。使っていきましょうよ!軍事利用しましょう!」

政務調査会長 稲田朋美「国防軍を創設する、そんな憲法草案を提出いたしました。/…血を流さなければ国を護ることなんてできないんです!」

内閣総理大臣補佐官 衛藤晟一「いよいよ、ほんとに憲法を変えられる時がきた。」

元法務大臣 長勢甚遠「国民主権、基本的人権、平和主義を削除しよう!(要約)」

外務副大臣 城内実「日本にとって一番大事なのは、皇室であり、国体であると思っております。」

参議院議員 西田昌司「国民には国防の義務がある(要約)」

元文科大臣 下村博文「私たち自民党は、大学入学前に自衛隊等の体験を義務化したいと思います(要約)」』

* * * * * 

 安倍政権は、それまでの首相・内閣が「9条で禁じられている」として認めなかった集団的自衛権の行使を、一昨年7月に安倍内閣の中だけで(閣議決定で)容認。さらに昨年9月、かなり強引なやり方で安保法制を成立させてしまったのだけど・・・。
 安倍氏自身、集団的自衛権の行使に関して、このように述べている。^^;(14年5月・『安倍らは「血を流す」ために集団的自衛権の行使を急いでる&国民に覚悟と判断の機会を』より)

『安倍晋三氏は、党の幹事長時代の2004年に出版した「この国を守る決意」という本(岡崎久彦氏との対談集)の中で、このように語っている。

「われわれには新たな責任というのがあるわけです。新たな責任というのは、この日米安保条約を堂々たる双務性にしていくということです。

・・・・いうまでもなく、軍事同盟というのは“血の同盟”です。日本がもし外敵から攻撃を受ければ、アメリカの若者が血を流します。しかし、今の憲法解釈のもとでは、日本の自衛隊は、少なくともアメリカが攻撃されたときに血を流すことはないわけです。実際にそういう事態になる可能性は極めて小さいのですが、しかし完全なイコールパートナーと言えるでしょうか。

・・・双務性を高めるということは、具体的には集団的自衛権の行使だと思います。」』

 安倍首相は、この選挙戦でも「安保法制を作ったお陰で日米同盟がさらに強くなった」と強調しているのだが。
 それは、安倍氏が軍事同盟は「血の同盟」だと。そして日米が対等なor双務性のあるパートナーになるためには、「集団的自衛権を行使」を認め、自衛隊に、ひいては日本の若者に血を流せるような体制を早く作りたいと考えていたからにほかならない。(ーー)

* * * * *

 そうなのだ。安倍首相&超保守仲間たちは、明治〜戦前の日本のあり方がベストだと考えており、日本の戦後体制を否定しているのである。(-"-)
 上の動画にもあるように、法務大臣を務めていた長勢甚遠氏まで「国民主権、基本的人権、平和主義を削除しよう!」などと堂々と発言しているのを見ても、それがよくわかるだろう。(~_~;)

 彼らは戦後の憲法も教育も政治や社会の仕組みなどを認めず。そして、早くまた明治時代のように天皇を中心にした国づくりをして、国民が天皇&国が栄えるために奉仕する体制を作りたいと。
 そして、「日本が中国などに打ち勝って、経済的にも軍事的にもアジアのTOPに、さらには世界のTOPの国になるようにしたい」「強い日本を取り戻すために、思いっきり富国強兵策を進めたい」と考えているのだ。(・o・)
 
 そして他の安倍シンパも言っているように、彼らは(自分たちは戦地に行って血を流すことなど決してないであろうと知りつつ)国民が自国のために他国と戦い、血を流すことを賛美して、そのような光景にある種の憧れさえ抱いているのである。(>_<)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

「でも、憲法改正さえ阻止すれば、大丈夫なんじゃないの?」と思う人もいるかも知れないが。それは甘い。(**)

 確かに、彼らの理想を実現するためには、憲法を改正をした方がコトを運びやすいのは確かなのだけど。 
 先述したように、安倍内閣は(本来なら9条改正が必要なはずなのに)勝手に憲法9条の解釈を変えて、集団的自衛権の行使を容認してしまったし。<憲法学者の9割以上が違憲だって言っても、無視するし。>
 政府が50年以上守って来た「武器の輸出を禁止する原則」も閣議だけで勝手に変更して、戦闘機や潜水艦なども含む武器の輸出、他国との共同開発ができるようにしてしまったし。(公明党も「死の商人になってはいけない」って反対していたくせに、OKしちゃったし。(-"-)>

 そして、これはまた後日、じっくり書きたいのであるが。政府は、予備自衛官(補)という制度をうまく使って、いわゆる徴兵制を用いなくても、有事の際に、若い人たちを自衛官として訓練、採用して活動させるシステムを推進。<3年で50日以内の訓練を行なうのだが。1日に7900円の日当が払われるので、半分、バイト気分で参加する人もいるとか?^^;>

 さらには、大学入学時期を9月に変更して、高校卒業後から大学入学までの間にボランティア(奉仕)活動をさせたり、自衛隊の訓練に参加させたりして、予備自衛官補を増やして行こうとか。 予備自衛官補の資格を持っている人は進学や就職の際に、優遇されるような仕組みを作って広めようとか。また予備自衛官(補)を雇用している企業などには、法人税を控除するなどの優遇措置を講じようとか・・・。
 
 安倍政権はそんな風にして、憲法など改正しなくとも、一般国民が気づかないうちにジワジワと戦争に参加する道を突き進んでいるわけで。このままじゃ、日本がアブナイと。
 だからこそ、水と油に近い(?)民進党と共産党が選挙協力を行なってでも、安倍政権の暴走を止めようとしていることを、是非、多くの人に理解して欲しいな〜と願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 小沢一郎代表は、参院議員選挙後、政権運営に行き詰まるのを念頭に、「ポスト安倍」を引き受ける自信あり(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/adfce3b8a312079a8771d522f571102b
2016年06月26日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相は、英国のEU離脱決定による世界経済混迷の危機問題について、全く「打つ手なし」の「お手上げ状態」で無策のため、「自公と民共のどちらを選ぶか」と民進党、共産党、社民党、生活の党4党による「野党共闘」批判を繰り返してばかりだ。これに対して、小沢一郎代表は6月25日、神奈川県川崎市高津区内での街頭演説冒頭、「これが世界の大恐慌、大不況にすぐつながるとは思っていない。しかし欧州の政治的混乱が、極東に影響を及ぼすのではないか。大きな波乱の幕開けになりかねない」と強い懸念を示し、国民の命と暮らしを守る姿勢を強調している。これは、参院議員選挙後、安倍晋三首相が、政権運営に行き詰まることを念頭に、「ポスト安倍」を引き受ける自信の表れである。


動画有り
小沢代表激怒!安倍首相の共産党批判に反撃!「自民党は政権欲しさに自衛隊違憲の村山さんを担いで総理大臣にしたじゃないか!」
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/436.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 自民党、こんなにいいところ 。良心を捨てれば、誰でもがお仲間。ガリガリ君を買う小遣いがgetできちゃうぜ
自民党、こんなにいいところ 。良心を捨てれば、誰でもがお仲間。ガリガリ君を買う小遣いがgetできちゃうぜ
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/d271e35521c8191a68cc53a42973efb3
2016年06月25日 のんきに介護



転載元:Shimamura Nobuo@diabites4752さんのツイート〔9:51 - 2016年6月25日


演説やりゃせりゃ、


子どもの喧嘩というのをつけ加えたい。


彼らにすれば、


ストレスのいい解消法だ!


ただ、


良心をもって、


こういう連中と話をする側は、


疲れるだろうな。


新宿デイジー@Shinjukudaisy さんによると、


――三宅洋平の最初のボランティア会議で、騒々しい室内でIWJのインタビューの中で、「山本太郎と2人で話した。山本太郎はボロボロだった」〔13:43 - 2016年6月25日 〕――


という。


緊張を強いられる割にはレベルの低い、


子どもようなやり取りに


精神的に参ってしまうことだろう。





http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/455.html
記事 [政治・選挙・NHK208] メディアが封印する杉山晋輔新外務事務次官の公金流用醜聞  天木直人
           2016年6月4日 日刊ゲンダイ


メディアが封印する杉山晋輔新外務事務次官の公金流用醜聞
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/06/26/post-4826/
26Jun2016 天木直人のブログ


 岸田外相が杉山晋輔外務事務次官をEU本部があるベルギーと英国に急きょ派遣する事にしたという。

 英国のEU離脱を受けて情報収集、意見交換を急ぐという。

 笑止だ。

 英国のEU離脱んついて日本に何が出来るというのか。

 ましてや外務官僚に何が出来るのというのか。

 仕事をしていますというパフォーマンスでありアリバイ作りだ。

 しかし、私がここで言いたい事はその事ではない。

 いつのまにか外務省の事務次官が斎木昭隆氏から杉山晋輔氏にかわり、その杉山新次官がすでに仕事をはじめていたということだ。

 官僚のトップが交替する時は、いつもならメディアが「人」欄や「顔」欄で紹介記事を書くはずだがそれがない。

 こっそり仕事をはじめているがごとくだ。

 なぜか。

 それは杉山新次官に注目が集まると、必ず彼の外交機密費流用疑惑が蒸し返されるからだ。

 そして2001年大騒ぎになった外務省の機密費流用事件が蒸し返される。

 おりしも舛添東京都知事の公金流用が一大問題となり、国民批判の大合唱になった。

 官僚の公金流用なら国民はもっと怒る。

 そうなれば安倍首相の任命責任が追及される。

 外務省の崩壊、安倍政権の崩壊につながりかねない。

 おりから選挙の真っ最中だ。

 だから、オール安倍政権応援団のようなメディアは、知っていながら書かない。

 杉山氏の機密費流用を十数年前に真っ先にスクープ報道したのは週刊ポストだった。

 杉山氏の機密費流用を本にしてまで批判してきたのが鈴木宗男・佐藤優元外務省コンビだ。

 しかし、週刊ポストも鈴木宗男・佐藤優コンビも、杉山氏のスキャンダルについては一切取り上げないし、語らない。

 いま取り上げなければ、取り上げる時はないでしょ、と言うのにである。

 まるで何事もなかったかのように杉山氏は新次官の仕事を始めている。

 果たして杉山晋輔外務事務次官と彼を任命した安倍・菅政権は、このまま逃げきるのだろうか。

 逃げ切れると思っているのだろうか(了)


関連記事
蒸し返される20年前の“醜聞” 外務省新次官の消したい過去(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/238.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ≪ノストラダムスの予言みたい≫菅官房長官「(EU離脱を受けて)消費税先送りの判断正しかった」
【ノストラダムスの予言みたい】菅官房長官「(EU離脱を受けて)消費税先送りの判断正しかった」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/18585
2016/06/26 健康になるためのブログ



http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062500273&g=eco

菅義偉官房長官は25日午後、山形県米沢市で講演し、英国の欧州連合(EU)離脱決定を踏まえ、「やはり(消費税増税)先送りの判断は正しかった」と強調した。その上で、「国際関係の中で何が起きるか分からない。そういうリスクに対応するための政策を私たちはしっかりと常日ごろから取っている」と強調した。


以下ネットの反応。


























自民党の人たちが預言書を無理やりこじつけて読み解く人達みたいになってきました。自分たちの言ったことに真摯に向き合う事もなく、責任も持てず、その場しのぎの発言に徹する。もはや今の自民党は限界です。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 五輪から選挙まで…電通の安倍政治への黒い関与を現役社員が暴露!「電通は乙武を都知事にする計画だった」(リテラ)
              「電通ウェブサイト」トップページより


五輪から選挙まで…電通の安倍政治への黒い関与を現役社員が暴露!「電通は乙武を都知事にする計画だった」
http://lite-ra.com/2016/06/post-2370.html
2016.06.26. 五輪、選挙…電通社員が黒い手口暴露  リテラ


 本サイトが先日スクープした、自民党が民放各局に公職選挙法違反の政党CMをゴリ押ししている問題は大きな反響を呼んだ。とりわけ、フジテレビ関係者が「自民党が弁護士を連れてフジテレビに乗り込んできた」と証言するなど、その圧力行為は度を超えていると言わざるをえない。そして、やはりこの問題の影にちらつくのは、自民党の政党CMの売り込みに際してフジテレビを担当したという広告代理店・電通の存在だ。

 この国内最大手の広告代理店は、これまでも自民党の選挙広報のほとんどを担い、日本の政治に深くコミットしてきた。2020年五輪の開催地誘致に際して、東京の招致委員会が少なくとも2億3千万円という巨額の賄賂を関係者に渡していた疑惑は記憶に新しい。本サイトでも取り上げてきたように、電通はその賄賂の仲介役となったとみられている。

 そんななか、電通の巨大な政治的影響力を暴露するスクープインタビューを、先日、インターネット報道メディア「IWJ」が公開した。IWJ代表でジャーナリストの岩上安身氏が、現役の電通社員への単独インタビューを敢行したものだ(外部リンク:「IWJ」5月26日付 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/304006)。

 岩上氏の取材に応じたのは、現在も電通本社に勤務しているという「生粋の電通マン」・中村氏(仮名)。個人が特定できないよう胸から上は映されず、声も加工が施されているが、内部の人間でなければ入手が困難な複数の社内報だけでなく、招致活動に際したバッジまで持参していることから、電通の人間であることは間違いない。

 インタビューで中村氏は、岩上氏から英紙ガーディアンが報じた五輪招致“裏金”疑惑への電通の関与について問われ、「ほぼ全部(正しい)。信憑性はあると思います」と答えている。やはり電通が買収行為だけなく五輪招致全体をコーディネートしていたわけだが、さらに興味深いのは、中村氏がこんな“五輪招致の舞台裏”まで暴露していることだ。

 2013年、ブエノスアイレスで開かれたIOC総会での最終プレゼンでのこと。例の滝川クリステルの「おもてなし」や、他でもない、安倍首相が高らかに宣言した「アンダーコントロール」発言について、「こうしたプレゼンテーションを考えるのは?」という岩上氏の質問に対し、中村氏はこう語っている。

「すべて電通です。電通は、今回、名前は忘れましたが、イギリスのプレゼンのディレクターがいまして。2016年のときには、その方はイスタンブールのディレクターだった。2020年では東京について、その方が全部考えた。電通も一緒になって考えたんでしょう」
「プレゼンターは全員(電通が)決められます。誰が何をしゃべる、というシナリオも」
「当時、汚染水の問題が注目を浴びていた。ライバル(の海外都市)もそこをつく。それを解決しなければいけなかったということで、『アンダーコントロール』ということを(安倍首相に)言わせたのも、電通なのかな、と。なぜかというと、クライアントさんに東電が当時ありましたから」(中村氏、IWJより)

 東電が莫大な予算を武器に、電通や博報堂を通して“原発広告”を乱れ打ちしていたのは周知の通りだが、なんと、あの「アンダーコントロール」なる世紀の大ウソを安倍首相に言わせたのも電通だったとは……。

 たしかに2020年五輪招致レースは、最終候補地が3都市に絞られた当初、本命がマドリード、次にイスタンブールときて、東京は最下位とみられていた。その理由のひとつが福島原発事故の汚染水問題だ。国内では今も「五輪開催よりも被災地復興を」という声が根強いが、最終プレゼン当時は3.11からわずか2年半後。安倍政権と電通は、汚染水制御宣言で外国との招致レースのダメ押しを図るとともに、日本国内に対しても原発再稼働に世論を誘導する“妙手”とでも考えたのだろう。だが、現在でも福島第一原発の廃炉や汚染水の問題が一向に解決していないことは言うまでもない。

 一国の首相の言葉まで左右する電通。さらに中村氏は、その政界への過大な影響力を示す、こんな驚きのエピソードまで明かしている。

「この前、乙武さん(の不倫)問題がありましたよね。実は、舛添さんの後釜を、乙武さんにしようとしていたのです。うちの会社が考えていたんだと思います。自民党と一緒になって考えていた。参議院にまず、乙武さんを出させて、2020年には……というシナリオを書いていました。でも(乙武氏がスキャンダルで)自爆したので(なくなった)」(中村氏、IWJより)

 つまり、電通には自民党と組んで、舛添要一東京都知事の後任に乙武洋匡氏を据える計画があったというのだ。自民からの参院選出馬が濃厚とみられていた乙武氏の不倫問題が「週刊新潮」(新潮社)に暴かれたのは今年3月のこと。まだ舛添都知事の政治資金スキャンダルが持ち上がっていない時期である。ようは、舛添都政が2018年の任期まで続いたあと、政治家としての経験を積ませた乙武氏を担ぎ上げ、東京五輪を迎えるという青写真だったのだと思われる。

 五輪を始め、サッカーW杯や世界陸上、世界水泳など、スポーツ界のビッグイベントの利権のほぼすべてを牛耳っている電通だが、中村氏によれば、電通はいま「パラスポーツ」に目をつけているという。ようするに“乙武都政”で2020年東京パラリンピックに注目を集め、障がい者競技のブームをつくることで一稼ぎしようと狙ったのだろう。

 他にも、岩上氏による単独インタビューでは、石原慎太郎都政での2016年招致の内幕、電通によるマスコミ支配とスポンサーを誘導する圧力の実態、そして、今回の五輪賄賂疑惑に対する電通社内の反応などが赤裸々に明かされている。詳しくはIWJのサイト(iwj.co.jp)でご覧いただきたいが、あらためて、首相の国際的発言や次期都知事の人選まで左右する電通の政治的影響は、もはや、一企業の力を超えていると認識せざるをえない。

 事実、近年の自民党の選挙は、電通なしではなりたたないものだ。電通は長きにわたり自民党の選挙広報をほぼ独占状態で引き受けてきたが、「週刊金曜日」(金曜日)04年11月26日号によれば、自民党と電通の関係が始まったのは、美濃部亮吉と秦野章の事実上の一騎打ちとなった1971年都知事選。自民党が推す秦野陣営の選挙活動の一切を取り仕切ったが敗北に終わり、この名誉挽回のため、電通は、自民党や政府系機関をメインスポンサーにもつ第9連絡局(現・第9営業局)を設置したという。

 以降、自民党は選挙広報の戦略からポスターやCM等まで電通に“丸投げ”してきた。小泉純一郎の「自民党をぶっ壊す」「聖域なき構造改革」などのワンフレーズ・ポリティクスも、電通トップが小泉に直接助言したものだと言われる。また、電通はコネクション目当てで大企業や政治家の子息を意図的に入社させることで知られるが、反対に電通出身の自民党議員も少なくない。たとえば、自民党のIT戦略を担当するネットメディア局長・平井卓也衆議院議員、前外務副大臣の中山泰秀衆議院議員がそうだ。なお、安倍首相の妻・昭恵夫人も電通出身者である。

 そして、今回の参院選でも注目すべきなのは、電通が担うインターネットを使った自民党の情報戦略だろう。社会学者・西田亮介氏の著書『メディアと自民党』(角川新書)によれば、実は、2013年のネット選挙解禁も電通の主導だったという。

〈自民党のネット選挙の分析に携わったIT系のある人物は、自民党のネット選挙対応の案件について、最初にコンタクトがあったのは2012年7月頃だったと振り返っている。ただし、そのコンタクトは自民党から直接行われたものではなく、電通から来たという。〉(同書より)

 さらに、西田氏の取材に対して、電通関係者はこう答えている。

「自民党のソーシャルリスニングを選挙で取り組んだのは、2012年の衆院選からだった。このときは普段政治を担当する局だけでなく、各部署から精鋭が集められて試行的に取り組むことになった。(略)電通では企業文化として、伝統的に、『投資案件』を扱っている。将来の成長や回収が見込める分野に自社の予算で企画を提案する。(略)アメリカの大統領選挙でのネット活用が大きな話題になっており、この分野が将来のビジネスになるのではないかと見込んだのである」(同書より)

 つまり、電通から率先して自民党にネット戦略を提案していたというのだ。実際、この時期から、自民党は専門の業者に依頼して、2ちゃんねるや、ツイッターなどのSNSを監視、不都合な情報を打ち消していく戦略に出たことが確認されている。

 ようはネットを使った世論の誘導だ。具体例のひとつとして、自民党の仕事を請け負っていたエルテス社をあげよう。エルテスは電通や経産省が所管の革新機構から出資を受けているという(「週刊金曜日」16年5月13日号)。ネットの投稿を24時間目視で監視しているというが、そこでクライアントに不都合な書き込み等を見つけた場合どうするか。これを目立たないように「逆SEO(検索エンジン最適化)」を行うのだ。公式サイトやブログ、あるいはポジティブな情報を大量に検索し、検索エンジンに表示される順位を上昇させることで、相対的にスキャンダルや批判等ネガティブ情報の検索順位を引き下げるのである。

 こうした“ネット工作”を担当するIT系企業には、SNS監視等のサービスを提供するガイアックス社、ビッグデータ分析等を行うホットリンク社などがあるが、それを自民党側で束ねていたのもやはり、前述の電通出身の自民党ネットメディア局長・平井議員だと言われる。そして、ネット選挙に先駆けてこれらIT系企業と接触し、自民党を結んだのが電通だったのである。

 このように自民党と二人三脚の関係にある電通は、選挙戦略などを通じて、いまや国民を“洗脳”できるほどの力をもっている。今回、現役電通マンへ単独インタビューをしたIWJの岩上安身氏は、こう警鐘を鳴らす。

「歴史を振り返ると、1936年、日本政府は各通信社を統合して同盟通信社という国策企業をつくり、電通の通信部門もそのとき同盟通信に合併されました。情報統制や情報操作のため、通信社と広告代理店という、情報と宣伝と広告を国策通信社として一本化したのです。同盟通信は戦後解体され、電通も切り離されましたが、こうした前身を考えていくと、宣伝という形で戦争の扇動も行っていたわけです。
 戦争は国民へのプロパガンダなしにはなりたちません。そして、全体主義やファシズムは、自由や民主的な社会とは決して馴染まず、そこでは真実や事実を追い求める健全なジャーナリズムが必ず犠牲になります。いま、この国は武器輸出の緩和や大学での軍事研究の推奨など、明確な戦争遂行国家になろうとしています。そのとき電通が何をするか。今回のインタビューで電通社員の中村氏に質問していますので、ぜひご覧になっていただきたい」

 電通の企業理念は〈人へ、社会へ、新たな変化をもたらすイノベーションをつくっていく〉というものだ(電通公式ホームページ「企業理念」より)。しかし、電通がつくりだす「変化」は、実のところ“公権力の意向”に沿ったものであることを、私たちは意識すべきだろう。事実、今回の参院選でも安倍自民党は、本丸の改憲を争点化させないような広告戦略を打っている。電通による“準官製のプロパガンダ”に決して騙されてはいけない。

(宮島みつや)



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 安倍総理の嘘、誤魔化し、はぐらかしの数々(2)
安倍総理は嘘、誤魔化し、はぐらかしの言動を繰り返している。安倍総理は嘘を言っていることすら自覚できない舌をもっている。従って、嘘を言っても、それが人間として恥ずかしいこととも思わず、何の責任も感じない。このような人間が美しい国を作りたいと言う。平気で嘘を言い、何の責任感もない人間に美しい国など造れるはずがない。
安倍総理の嘘、誤魔化し、はぐらかし、は以下の通りである。こんな安倍自民党に投票してはならない。

6)公約違反の実態を隠すために「新しい判断」と言ったのと同様なことは、以前にも行っている。安倍総理の積極的平和主義は、その実、積極的海外武力行使主義である。また安倍政権は従来の原則武器の輸出を禁止した武器輸出三原則を防衛装備移転三原則に変更した。防衛装備移転三原則の実態は武器輸出解禁三原則であることは明らかである。積極的平和主義も防衛装備移転三原則も、あえて実態を隠すために用いた用語法であり、言葉の置き換えによる実態隠しの誤魔化しである。
いったい、安倍総理は積極的平和主義により、紛争当事国やその友好国、国連などに、積極的に働きかけ、現在世界で起きている紛争を解決し平和を達成した実績があるのか。また韓国や中国など近隣諸国との友好関係を増進し平和な関係を築くために何を積極的に行っているのか。

7)昨年9月19日に安全保障関連法案が成立した後で、安倍総理は、世論調査で法案に反対する国民が5割以上、約8割が政府の説明が不十分としているのに対し、「まだまだこれから粘り強く、丁寧に法案の説明を行っていきたい」と述べていた。
しかし、野党が憲法の規定に従って要求した臨時国会を開かなかったばかりではなく、3月末に施行された安全保障関連法のもとでの自衛隊任務の追加や、対米支援を自衛隊の任務に加えるための「日米物品役務相互提供協定」改訂と国会承認手続きなど安全保障関連法の説明が求められる案件すべてを夏の参院選後に先送りした。さらに自民、公明両党は、野党が衆院に共同提出した安全保障関連法の廃止法案を今国会で審議入りさせず、安倍総理は、説明する機会から逃げ回っている。昨年9月に安全保障関連法案が成立した後に、丁寧に法案の説明を行ったことなど一度もない。「まだまだこれから粘り強く、丁寧に法案の説明を行っていきたい」というのは嘘そのものである。

8)安倍総理は、予算委員会において、改憲をしたいのかと問われ、それは自由民主党立党以来の党是であり選挙においてもそのように申し上げている、と答弁した。憲法改正の発議権は国会にあり内閣にはないから、これらの発言は自由民主党の総裁としての発言である。予算委員会において委員長は「内閣総理大臣 安倍晋三君」と指名しているにもかかわらず、自由民主党の総裁として発言している。しかし、自由民主党の改憲草案の個々の条文について質問を受けると、私はこの予算委員会に総理大臣として出席しているのだから、それは党のほうに聞いてくれという。国権の最高機関である国会の予算委員会においても、何ら恥じることなく、自分の都合の良いように自分の立場を使い分け、誤魔化し、はぐらかしの答弁をしている。

9)安倍総理は4月7日の衆院TPP特別委員会で、民進党議員の質問に対して、「私自身はTPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから、まるで私が言ったかのごとくの発言は謹んで貰いたい」と発言した。しかし、安倍総理は自民党総裁として2012年の衆議院選挙を戦ったが、この衆院選の際の自民党のポスターには「TPPへの交渉参加に反対!自民党」「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。自民党」と明記されている。これらのポスターは自民党がその組織としての見解を示したものであり、これは自民党として明言したものである。
組織の名前と共に記載した言葉は、その組織の最高責任者が言ったことであると見做されるのは社会常識である。例えば、会社名と共に示した広告文について、社長が「そのようなことを言ったことは一回も、ただの一回もございません」と言ったなら、「社長、気は確かですか」と笑われるであろう。
安倍総理は、自民党としての組織の最高責任者としてポスターの言葉に責任を持つ立場にあるにもかかわらず、「私自身はTPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから、まるで私が言ったかのごとくの発言は謹んで貰いたい」などと言う。これは、組織の最高責任者として、その責任の自覚を全く欠くものである。安倍総理の発言は、組織の最高責任者として、その責任の自覚がない者の言うたわごとであり、責任逃れの詭弁である。

10)自民党は前々回の衆議院議員選挙の公約において「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指します。」と述べていたが、安倍総理は原発を「重要なベースロード電源」とすることや核燃料サイクルを維持する「新エネルギー基本計画」を閣議決定し、原発の再稼働を進めている。原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指す姿勢など全くない。公約違反の嘘つきである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK208] なぜ「小沢一郎」を野党4党のリーダーにしないのか(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/578b83541d7d7ea8fbf44e175f83bda1
2016-06-26 09:16:44

 自民党を叩いても、安倍首相はどこ吹く風です。自分のやってきた“成果”を誇るだけです。何が足りないか。結局、安倍首相に代わる次のリーダーがないからです。

民進党の岡田克也氏ではど うあがいたって安倍首相と相性が悪い。だから、仮に民進党になったとしても、「また、岡田かよ」となるだけで、新鮮味がない。第一、首相していることに迫力がありません。

その点、小沢一郎氏なら、少なくとも新鮮味がある。というより、いよいよ本物が出てきた、という驚きがあります。もちろん、その主張にも新鮮味があります。たとえば、共産党と組んで政権をつくることにも、なんら躊躇しません。民進党の岡田氏は、「共産党とは一緒にやるつもりはない」と、現下にことわっています。こんなへなちょこでは、現在の政権を打倒するなど、到底無理です。選挙民自身がそのことをはっきりすべきです。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 鳩山元首相がAIIB顧問=中国、日米切り崩し狙う (時事通信) : さすがは民主党政権の元総理 日本の国益を無視

[私のコメント]


■ 民主党政権の元総理 鳩山がAIIB顧問に就任  日本の国益毀損に奔走する

>鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。金立群総裁が確認した。日本は米国とともにAIIB参加を見送っており、中国側には、日本の首相経験者を迎え入れることで、日米を切り崩す狙いがありそうだ。


おもしろいですね。

民主党政権で総理を務めた鳩山が、中国から要請されてAIIB顧問に就任することがわかりました。

AIIBは、日米が主導するADBとはライバル関係にあります。
そのAIIB顧問に中国に請われるままに就任する鳩山元総理。

AIIBは日米が参加しないことで格付けが下がり、貸出金利が上昇。
中国としては何としても日本を引き込んで格付けを上げたいというところ。

ですが、中国だけが拒否権を持つという異常な運営状態はコンプライアンス上大きな問題であって、日米が参加することはないでしょう。

一方民主党政権の鳩山元総理は、日本では誰もまともに相手にしてくれないので、中国でほめてもらって喜んでいる姿がちょくちょく報道されています。

今回もその流れですが、日本の国益を毀損することなど、民主党政権の鳩山元総理にはどうでもいいのでしょう。

これが民主党政権の実態です。


[記事本文]

【北京時事】鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。金立群総裁が確認した。日本は米国とともにAIIB参加を見送っており、中国側には、日本の首相経験者を迎え入れることで、日米を切り崩す狙いがありそうだ。

 同委は今秋、初会合を開く。金総裁や副総裁に対し、幅広い分野にわたって第三者の立場で助言する役割を担う。非加盟国を含め、元首や首相の経験者10人程度で構成する見通しで、金総裁が中心となって鳩山氏以外の人選を進めている。

 日本国内では昨年、英国、ドイツ、フランス、イタリアなどに歩調を合わせ、創設メンバーとしてAIIBに参加すべきかどうかをめぐり、賛否が分かれた。鳩山氏は参加を主張していた。

 AIIB筋によると、設立準備事務局長だった金氏は昨秋、北京で鳩山氏と会い、委員就任を要請した。12月に正式にAIIBが設立された後、組織内で諮問委員会の詳細が協議されてきた。

 AIIBには、アジアの途上国や欧州の先進国など計57カ国が参加。他に少なくとも24カ国が参加の意向をAIIB側に伝えている。加盟国数は来年早々にも、日米主導のアジア開発銀行(ADB)の67カ国・地域を上回るのは必至だ。 

http://www.msn.com/ja-jp/money/news/%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E5%85%83%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%8C%EF%BD%81%EF%BD%89%EF%BD%89%EF%BD%82%E9%A1%A7%E5%95%8F%EF%BC%9D%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%80%81%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%88%87%E3%82%8A%E5%B4%A9%E3%81%97%E7%8B%99%E3%81%86/ar-AAhCPWH
   
  
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK208] イキリスの国民投票当日、ペテン総理も官房長官も外務大臣も東京不在。菅も岸田も関係閣僚会議を欠席。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-1045.html
2016年6月26日 


イキリスの国民投票当日、ペテン総理も官房長官も外務大臣も東京不在。菅も岸田も関係閣僚会議を欠席。ようするに、EU離脱を予測できなかったってことだ。まさに「アベノリスク」だね。


 EU離脱をイギリス国民が選択して一夜明け、国民投票の内訳が出てきているんだが、なんでも18〜24歳の年代層では「残留」が73%だったそうだ。EU離脱による影響をこれからの人生で最も長く受ける世代ってわけですね。もし日本で改憲の国民投票なんてことになった時、その結果によって最も影響を受けるのは誰かってことを考えれば、18歳に選挙権が下げられた今回の参議院選挙は、そうした世代にとってこそ極めて重要な意味を持つことになるのだろう。

・【EU離脱】高齢者に怒り、悲痛な声をあげる若者たち なぜ?
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160625-00010000-bfj-int

 ところで、そんなイギリスのEU離脱を、消費税増税先送りの言い訳に使った「リーマン・ショック前」というでたらめ発言に結びつけて、「ペテン総理の予測が当たった」って喚いているひとたちがいる。まったくもう、単純なんだから。ていうか、ペテン総理は「私はリーマン・ショックなんて言ってない」って必死に火消ししてたよね。

 さらに言えば、「リーマン・ショック前」ってことを説明するのに「新興国リスク」を持ち出していたんじゃなかったか。イギリスのEU離脱なんて、おそらくその時点では頭の片隅にもなかったに違いない。伊勢志摩サミット前にイスギリスまで出向いて、「EU残留を要望」なんてことを演説で言ってたほどだ。その結果、「英国は日本経済で失敗した安倍総理のアドバイスに耳を傾ける価値なし」ってテレグラフ紙に指摘されて恥かいたのを忘れちゃったのかねえ。

 それはともかく、イギリスの国民投票の日に、ペテン総理も貧相顔の官房長官も昼間の幽霊の外務大臣も、み〜んな選挙応援で東京を留守にしてたってんだから、絶対にEU離脱んてことは考えてもいなかったに違いない。もしEU離脱を予想してたら、そんなことは絶対にありません。円高・株安に振れるのをどうにかするために、緊急の対策会議を開く必要に迫られますからね。

・岡田代表「危機感が欠如」 首相ら不在、英国民投票
 http://this.kiji.is/119422671828402184

 ようするに、明らかに読み間違いしたってことだ。危機管理能力の欠如と言ってもっもいい。ああそれなのに、「いまこそ安定した政治が必要だ」なんて喚き散らしてるんだから世話はない。「アベノミスク」ならぬ「アベノリスク」こそが、いま問われているってわけです。

 最後に、そんな自民党の下駄の雪に成り下がっている公明党なんだが、支持母体である創価学会の婦人部が1988年に編集出版した『まんが・わたしたちの平和憲法』が、「改憲」前夜のいまの状況を見事に予測しているというので話題になっている。是非、ご一読を。

・自公は平和憲法を捨てた。……28年前の創価学会婦人部編『まんが・わたしたちの平和憲法』に書かれた戦争へのシナリオが今の状況とそっくり
 http://seoul-life.blog.jp/archives/62149212.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 朝日新聞の参議院選挙報道で三宅洋平氏の扱いに疑問を持つ、 政党候補でなければ政党候補と同等に扱わなくてもいいのか(孫崎享
朝日新聞の参議院選挙報道で三宅洋平氏の扱いに疑問を持つ、
政党候補でなければ政党候補と同等に扱わなくてもいいのか。ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sor3vd
26th Jun 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


参議院選挙の東京都選挙区は激戦である。

 とりあえず、読売の紹介を記す。

「改選定数が「5」から「6」に増え、8政党が10候補を擁立。

これに諸派、無所属候補21人が加わった計31候補が激戦。

 主な16候補の中では、知名度の高い民進党の蓮舫候補がリード。

これを自民党の中川雅治、共産党の山添拓、公明党の竹谷とし子の3候補が追走。

さらに自民党の朝日健太郎、民進党の小川敏夫、おおさか維新の会の田中康夫の3候補が絡み、

7候補の混戦模様。」

 ここまではほぼ全ての基本的報道ぶりである。

· 6月22日私は次のツイートをした。

「東京地方区の報道振り:朝日ってやっぱり「人を個人として見れない、組織でしか人を判断できない」

そういう新聞か。24面、25面で10名写真入りで紹介。三宅洋平氏はこの中に入っていない。

じゃー得票数10番に入らないか。入るだろう。何故外す。「政党候補者じゃないから」。無所属は同等でない!」

 選挙関連の報道は重大である。これに左右される人が多い。

 三宅氏は政治の場で全く無名と言うわけではない。

「第23回参議院議員通常選挙へ緑の党からの推薦を受け、比例代表で立候補」。

連日「選挙フェス」と称する集会を展開し、176,970票の個人票を得たが、

緑の党が当選枠を獲得できず落選した。

なおこの票数は、落選した候補の中で最多の個人得票数であった」という経歴を持つ。

 何故、朝日は三宅洋平氏を外したか説明できるか。

 手元にある世論調査で三宅洋平氏が10人の中に入っていないか。

 入っているだろう。その時、どう説明できるか。

 ついで、25日朝日「三宅洋平氏支持の広がり見られない」

私のツイート

参議院選:25日朝日「三宅洋平氏は支持の広がりが見られない」。そうですか。

しかし、貴紙が候補者10名を写真入りで紹介した時に三宅洋平氏を外し、

この流れに貢献されたことはお忘れなく。」

私は三宅洋平氏の動きに注目している。

彼は、音楽と言う媒体を通して、これまで選挙に参加しなかった層を選挙に連れ出す可能性がある。

三宅洋平氏は「選挙フェス」を各地に展開している。

多分、現実にこれまで選挙に行かなかった人々を投票所に向かわせるだろう。

今、世界は既存勢力を超えて政治が展開されている。

米国しかり、英国しかり。

米国では共和党の既存勢力の動向だけ追っかけていて、

マスコミはトランプ、サンダース現象を予測できなかった。

英国でも既存勢力に反発する離脱派を読み切れなかった。

既存政党の枠組みだけで政治が展開される時代から変わっている。

日本にそのエネルギーがうまれるか、注目点のはずだ。

政党だけ追っかければ政治が解る、朝日の記者はもうそれから離脱して欲しい。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/463.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2016年6月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。