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2016年6月18日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK207] 「「舛添騒動」の陰で霞んでしまったこと。:鈴木 耕氏」
「「舛添騒動」の陰で霞んでしまったこと。:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20210.html
2016/6/18 晴耕雨読


https://twitter.com/kou_1970

「舛添騒動」の陰で霞んでしまったこと。↓

甘利氏の復権。

沖縄女性殺人事件と抗議県民集会。

アベノミクスの崩壊。

福島避難指示地域の解除。

高浜老朽原発の延長運転認可へ。

福島事故当時5歳以下の子に甲状腺がん。

大地震確率上昇。

福島原発凍土壁凍らず。

電通五輪疑惑。

……「舛添疑惑」の陰で霞んでしまったことA

ヘイトスピーチ問題

リーマンショック以来との安倍発言

消費増税先送り

TPP問題

安田純平さんの救出交渉

安倍首相の野党非難演説

米大統領選の行方

米銃乱射事件と銃規制

大学での軍事研究

島崎元規制委員長代理の反論 東電の炉心溶融隠し 

それでもなお関電は再稼働を諦めない。

逆に老朽原発の高浜1、2号機の運転延長を目論む。

天に唾する所業。

→高浜原発は引き続き運転できず 大津地裁、関電の申し立て却下(福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース https://t.co/hOcXkvfTI7 #Yahooニュース 

北関東産のタケノコなどの山菜からも検出されている。

福島原発事故は、まったく終わっていない。!

→郡山で5月に捕獲された「イノシシ」から420ベクレル検出(福島民友新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/Pt00hjIOx0 #Yahooニュース 

こういうのは、沖縄での米兵犯罪統計には一切出てきません。

→女性海兵隊員7.9%が性被害 米2014年度 他軍種と比べ最多 | 沖縄タイムス+プラス https://t.co/ELtYkDuAVo @theokinawatimesさんから 

そのまま、再装填しないように願うばかり…。

→高浜原発 燃料棒を取り出しへ | 2016年6月17日(金) - Yahoo!ニュース https://t.co/FuXXFBZy0Z #Yahooニュース 

19日の沖縄「元米海兵隊員による女性殺害事件抗議県民大会」に、まるで冷水を浴びせるように、在日米海軍司令部は、日本駐留のすべての海軍将兵への「飲酒禁止措置」を、17日付で解除した。

たった11日間の禁酒令だった。

日本人をバカにしているとしか思えない。

県民大会への嫌がらせか?

馳文科相が「道徳科目の評価は入試になじまず、入試に活用したり内申書に記載したりしない」と17日の会見で述べた。

これは民進党の長妻議員の批判にこたえたもの。

「愛国心を評価することもない」とも。

だが「日の丸君が代」での処分の例もある。

簡単には信じられない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/905.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 「東電の第三者検証委員会」の報告書は、参院選を前にした東電と安倍政権の共同謀議のようだ:菅 直人氏」
「東電の第三者検証委員会」の報告書は、参院選を前にした東電と安倍政権の共同謀議のようだ:菅 直人氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20209.html
2016/6/18 晴耕雨読


https://twitter.com/NaotoKan

東電の第三者検証委員会と称するところから、メルトダウンの発表の遅れを当時の官邸に責任転嫁するとんでもない報告書を公表された。

この委員会は東電が依頼した弁護士などで構成されており、舛添知事の場合と同様「第三者」とはとても言えない。

指示は「官邸側」というが誰かは明らかにしていない。

東電の第三者検証委員会報告について、ブログで私の見解を明らかにした。

当時東電は安倍晋三議員とグルになって、海水注入を止めたのは菅総理だと虚偽情報を流し、私を総理から引きずり降ろそうとした。

この時も官邸に居た東電の武黒氏の指示を官邸の指示と言いかえた。

今回も東電の責任逃れで同じだ。

東電の「第三者」検証委員会には舛添知事の「第三委員会」と同じ弁護士が入っている。

依頼を受けた弁護士は個人的にはどう考えようが依頼者に不利な活動はしないのが弁護士倫理だ。

東電が依頼した弁護士等が構成する委員会が東電に有利になるように書いた報告書であり、第三者の報告書ではない。

東電の自称「第三者検証委員会」の委員長に聞きたい。

弁護士は依頼者を擁護するのが職責のはず。

それなのになぜ「第三者委員会」と名乗るのか。

弁護士倫理に反するのではないか。

それに加えて、官邸の政治家に話を聞くこともせず、人を特定しないで責任を「官邸側」というのは世論操作ではないか。

今回の東電の「第三者検証委員会」の報告書は、参院選を前にした東電と安倍政権の共同謀議のようだ。

原発事故から3か月後の私に対する不信任案も東電と自民党の共同謀議だった。

まず、海水注入問題で東電が虚偽情報を政治家とマスコミに流し、それを理由に自民党が不信任案を出すという連係プレイ。

第三者というのなら利害が反する両者から独立していなければならない。

今回の東電の第三者検証委員会は東電と当時の官邸政治家の言い分が対立しているのに、東電に雇われた弁護士がなぜ第三者といえるのか。

自民党はこの報告書を盾に民進党攻撃を仕掛けてくるつもりだ。

東電中心の原子力ムラの陰謀だ。

昨晩は遅くまで、東電の自称第三者検証委員会の報告について発信し続けた。

多くの方の読んでいただき感謝を申し上げます。

今日はこの委員会の委員長に説明を求めたいと考えています。

少なくとも「第三者」という表現は舛添氏の調査会と同様実態を表していません。

東電の第三者検証委員会の田中康久委員長(弁護士)に直接電話をして、今日中に報告書について説明を受けたいと申し入れた。

田中委員長は他の委員の意見を聞いて返事をすると答えた。

「官邸側」と報告書に書いた以上は当時の官邸の責任者であった私に説明することは当然の義務だと考える。

東電第三者委員会の委員長から「説明責任を果たす意思がない」との、驚くべき返事。

詳しくはブログで。

報道各社から「炉心溶融」という言葉を使わないよう官邸から清水社長に指示があったのか、という質問がきている。

もちろん私も、枝野氏もそうした指示を出したことはない。

原子炉の状況を知りうるのは東電。

東電が炉心溶融と判断すれば政府に報告し国民に伝えればいい。

政府として隠す理由は何もない

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http://ameblo.jp/n-kan-blog/

第二次国会事故調で徹底した事故の検証を
2016-06-17NEW !
テーマ:ブログ

  東電の自称「第三者検証委員会」が発表した報告書で、清水社長が「炉心溶融」という言葉を使わないようにと社内に指示していたことを明らかにした。それに加えて「清水社長は官邸側から、対外的に『炉心溶融』を認めることについては、慎重な対応をするようにとの要請を受けたと理解していたものと推認される。」と報告書は述べている。

  しかし、当時総理として官邸にいた私が清水社長に「炉心溶融」という言葉を使わないように指示したことはない。当時官房長官であった枝野氏も同様に「ありえない」と言っている。私は早い段階で、炉心溶融(ルトダウン)の可能性は外部の専門家からも聞いていた。しかし原子炉を直接運転しているのは東電であり、東電からの報告がないのに推測で言うことはできなかった。

  自称第三者意見小委員会は「官邸側」という表現を使いながら、この件について官邸の政治家には一切聞き取りをしておらず、東電にとって都合のいい結論に導いている。この第三者検証委員会は東電が依頼した3人の弁護士から構成されている。その中には舛添都知事の「第三者調査会」のメンバーも入っている。弁護士は依頼者の利益を守るのが職業上の義務。とても「第三者」とはいえない。第三者検証委員会の委員長の田中泰久弁護士にきちんとした説明を求めたい。

  清水社長は政府事故調でも証言している。官邸の政治家の証言はすべて公開されているが、清水社長の証言は本人が拒んでいるために公表されていない。更に、東電には本店と各サイトを結ぶテレビ会議システムがあり、清水社長の発言も多く記録されているが、東電が了解した部分以外は公開されていない。このように本来、東電の「第三者検証委員会」というのならまず、清水調書やテレビ会議の記録を全面公開すべきだ。

  参院選が始まる直前のこの時期に、東電が舛添氏と同様、自分に都合のいい報告書を公表したのはなぜか。東電は何が何でも柏崎刈羽の原発を再稼働させようとと画策しており、この時期の公表には政治的意図が感じられる。
  


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/907.html

記事 [政治・選挙・NHK207] ≪危険≫小中学校の成績に「愛国心」の追加を検討!数年後に実施、受験の内申書にも影響!長妻昭氏「非常におかしい」
【危険】小中学校の成績に「愛国心」の追加を検討!数年後に実施、受験の内申書にも影響!長妻昭氏「非常におかしい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12072.html
2016.06.17 21:00 情報速報ドットコム



道徳教科化「愛国心評価、受験の内申書にも」 民進・長妻昭氏がHPで説明 政府答弁と異なる説明 文科省「事実無根」
http://www.sankei.com/smp/life/news/160617/lif1606170010-s1.html
 長妻氏は10日、HPに「子どもの道徳心に成績をつける?」と題する動画をアップ。道徳の評価について「2年後3年後から全国の小中学生に対して、道徳心、愛国心の成績をつけていく」「各都道府県の教育委員会の判断では、中学受験、高校受験の内申書にも入る」と説明した。参院選のテーマとして、日本の言論の自由が脅かされていることを挙げ、子供たちの愛国心などに成績をつけることは「非常におかしい」と指摘した。


 一方、政府は1月以降、長妻氏からの質問に対し、同氏の説明とは異なる考えを繰り返し明示している。道徳の評価方法などについては現在、文科省の専門家会議で検討中だが(1)評価は数値ではなく記述式(2)個々の成長を励ます評価(3)愛国心などの項目ごとではなく大ぐくりなまとまりを踏まえた評価−としている。


↓長妻氏が提出した答弁書
衆議院議員長妻昭君提出子どもの道徳心や愛国心に成績をつける政策に関する質問に対する答弁書
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b190010.htm


2016.6.10【今週の活動報告】子どもの道徳心に成績をつける?


























政府側は「事実無根」として反発していますが、文科省のコメントを読んでみると、「評価は数値ではなく記述式。個々の成長を励ます評価。愛国心などの項目ごとではなく大ぐくりなまとまりを踏まえた評価」と書いてあるんですよね・・・(汗)。
評価のやり方が数値であることを問題視しているわけではなくて、愛国心という評価制度その物に疑問を投げ掛けているわけで、文科省の回答はズレているような気がします。


というか、政府も愛国心という制度は認めているわけで、事実無根として否定するのは意味不明です。明らかに国民の反発を抑えるためのパフォーマンスだと言え、こんな制度が密かに作られていたのは大問題だと思います。
言論の自由を侵害するような制度であり、国や行政によって判断が左右されるような愛国心という制度には断固反対です。


↓場所によっては既に同じような政策が始まっている場所も。




みんなの党が道徳否定の酷い質疑で安倍総理が激怒!! 平成25年4月10日


開成幼稚園 教育勅語・愛国行進曲・日の丸行進曲ほか


幼稚園の朝礼で君が代、教育勅語、(私立塚本幼稚園:大阪市)






http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/908.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 野坂昭如氏も危惧していた 日本の政治状況は崖っぷちにある 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)


野坂昭如氏も危惧していた 日本の政治状況は崖っぷちにある 日本外交と政治の正体
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183788
2016年6月17日 日刊ゲンダイ 文字お越し



昨年12月に亡くなった野坂昭如氏(C)日刊ゲンダイ


 日本の政治情勢は今、危機的状況にある。そう思って最近、「21世紀の戦争と平和」(徳間書店)を上梓した。

 私以外の多くの著名人もそう感じているようだ。例えば、「元祖プレーボーイ」と呼ばれ、作家であり作詞家の野坂昭如氏は昨年12月9日に亡くなる2日前、TBSラジオでこう発言していた。

「たった一日で平和国家に生まれ変わったのだから、同じく、たった一日で、その平和とやらを守るという名目で、軍事国家、つまり、戦争をすることにだってなりかねない」

「花の画家」の異名を持つ日本画家の堀文子さんも昨年、NHKテレビで「日本が危険な瀬戸際。物事が崩れ始めると、ガラガラと崩れちゃいます。ですから、崩れる前に、騒がないといけない」と危機感を募らせていた。

 さらに天皇陛下も昨年1月、「本年は終戦から70年。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています」と述べている。つまり、現在が「満州事変に始まるこの戦争」の状況と酷似している――という深刻な指摘をされたのである。

 さて今度の参院選で、安倍首相は3分の2以上の議席を確保して憲法を改正することを狙っている。1人区で野党協力が進み、与野党の選挙情勢に変化は見られるものの、自公が3分の2以上の議席を獲得する可能性は十分にある。

 そうなれば、安倍政権はいよいよ改憲に向けて具体的に動きだす。おそらく国民が疑念を持ちにくい「緊急事態条項」を提示するだろう。「緊急事態条項」とは、首相が緊急事態と宣言すれば、首相の意向で成立する「政令」が法律と同等の効力を持ち、国民は守る義務を負う。いわば、独裁国家体制を容認する極めて危険な条項である。

 安倍政権が近年、中国と北朝鮮を仮想敵国化し、危機感を煽っているのも、意図的な緊張関係をつくり出すことで「緊急事態条項」を国民に認めやすくさせる狙いがある。

 だからこそ、国民は冷静に情勢判断を行う必要がある。

 中国やロシアが大量の核兵器や大陸間弾道弾を持つこの時代に、武力で国を守る手段はない。「だから米国にますます依存しなければならないのだ」との意見もあるが、報道で取り上げられる尖閣諸島周辺では、中国軍が米軍より優位に立っている。戦闘に参加する米軍機は沖縄・嘉手納基地から飛び立つが、中国が基地の滑走路をミサイルで破壊すれば動きようがない。

 第2次大戦後、欧州やASEAN(東南アジア諸国連合)は複合的相互依存関係を強め、軍事紛争の可能性を大きく軽減した。その道こそ日本の進むべき道である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/909.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 公明党には誰も逆らえなくなると思わせる政治状況  田中良紹
公明党には誰も逆らえなくなると思わせる政治状況
http://bylines.news.yahoo.co.jp/tanakayoshitsugu/20160617-00058949/
2016年6月17日 23時41分配信 田中良紹 | ジャーナリスト


舛添辞任劇は極めて後味の悪いものになった。不信任案の採決を行おうとする東京都議会に対し、涙を流して秋までの続投を懇願した舛添知事が、その後自民党都連幹部と密室で協議し、一夜が明けると突然辞任を申し出て、その後は一切の沈黙を決め込んでいるのである。

私は舛添氏が辞任を申し出る直前にブログ『フーテン老人世直し録』で、「舛添公私混同疑惑は来月投票の参院選と絡んだため、選挙への影響を恐れる勢力が一日も早い辞任を求めてアメとムチを繰り出している」と書いた。

ムチは与党も不信任案に賛成のポーズをとることであり、アメは舛添氏の将来を保証することである。舛添氏はアメの値段を高めるため解散をちらつかせてぎりぎりまで辞任を言い出さないが、辞任を言い出した時には舛添氏の思い通りになったことを意味するとも書いた。

私が予想した通りだったのだとすれば、「舛添氏が辞めて良かった」という話ではない。舛添公私混同疑惑の背後で権力がどういう動きを見せていたのか、その政治の深層を探る必要がある。

問題の始まりは知事の豪華海外出張や公用車の私的利用である。しかしこれらは石原都政から一貫して問題にされてきたことで舛添知事特有の問題ではない。ただ舛添氏の対応には特有のものがあった。上から目線でメディアにお説教を垂れたのである。これがメディアの反発を買い、それが問題を大きくする。

一方、私は舛添氏のクビを取ろうとする勢力がまた現れたのかと思った。前任の猪瀬氏は安倍総理と森喜朗氏によって追い落としが図られ、東京オリンピックの言い出しっぺである石原慎太郎氏ともども影響力を消滅させられた経緯がある。

この石原・猪瀬と続く都政時代は自民党都連幹部と都知事との関係も最悪だった。猪瀬氏の後任に誰を当てるか。安倍総理の側近からは下村博文氏の名前が上がる。それを覆してかつて自民党を除名された舛添氏を選んだのは菅官房長官と公明党である。自民党都連も舛添氏の側に回った。森喜朗氏にも異存はない。

しかしここにきてメディアが舛添追及を始めた背景には、東京オリンピックの本番は舛添氏にやらせたくない意思が権力の側にあった可能性はある。そもそも舛添氏は安倍総理とはそりが合わず、特に憲法観がまるで違う。

また石原氏がそうだったように舛添氏にも総理を狙う可能性がある。石原氏は高齢だったが舛添氏は若い。そうした人間にいつまでも東京都知事をやらせておくのは危険だ。権力の側がそう考えたとしてもおかしくはない。

しかし自民党も公明党も、舛添公私混同疑惑に火が付いた後も、舛添氏の秋までの続投は了解していた。それはこの時点で都知事を交代させれば次の都知事選挙が東京オリンピックと重なってしまうからである。東京オリンピック終了後に都知事選挙を行うには秋までの続投が必要なのである。

それは舛添氏も了解して動いていたはずだ。だから舛添氏はリオに行って旗を受け取る儀式に出たいのではなく、自分を支える与党と五輪関係者のシナリオに乗って秋までの続投を主張し、メディアや野党の都議の追及に対して粘り腰を見せ時間稼ぎをしていた。

ところが途中から事情が変わった。変えたのは参議院選挙情勢だと私は思う。予想より自公に厳しい情勢を察知した官邸と公明党は「秋までの続投」から「今すぐ辞任」へとシナリオを変えた。

一方で自民党都連幹部は最後まで「秋までの続投」を支持していた。森喜朗氏にしても東京都の負担割合を決めるところまでは舛添氏にやってもらいたいと思っていた。しかし官邸と公明党にはその余裕がない。

「秋まで」派と「今すぐ」派が混在する与党の中で、都議会総務委員会の集中審議が13,20日の両日開かれることを決めた6月9日まではまだ古いシナリオが生きていた。しかし12日に安倍総理の側近下村博文氏が「自民も不信任案にノートは言えない」と記者団に語ったことで官邸と公明党の本音が表に出た。

13日の集中審議で自民党都議は都連幹部の意向を受け辞任要求はしなかったが、公明党都議がはっきり辞職を口にする。それでも舛添氏は古いシナリオを信じ込んでいたようだ。それが最終盤の無様な対応になる。そして舛添氏は周辺に「公明党に裏切られた」と口にした。

公明党にとって来月の参議院選挙と来年の都議選は衆議院選挙以上に重要な選挙である。そのため安倍総理に衆参ダブルを断念させ、参議院選挙区で公明党候補者に自民党の推薦を出させた。参議院選挙で自民党に逆風が吹いても公明党の議席を上積みさせ、安倍総理の公約である「与党で過半数」を達成させようとしている。

2014年の衆議院選挙で自民はマイナス4議席だったが、公明党がプラス4議席でメディアは「与党圧勝」と報じてくれた。安倍政権は公明党のおかげで面目を保ったのである。おそらくこの参議院選挙も同じ傾向が表れて安倍政権に面目を保たせる。そうなれば公明党は安保法案で身を切る思いをしたが、いずれ自民党を公明党の影響下に置くことができる。

私が見るところ公明党はそう考えていると思う。昨年末に消費税の軽減税率導入を安倍総理に決断させ、次に参院選の公明党候補者に自民党の推薦を出させ、さらに衆参ダブル選挙をやめさせた。そして公明党にとって最も重要な参院選と都議選に障害となる舛添都知事を「すぐ辞めさせる」ことにも同意させた。

公明党は安保法制での「貸し」を返してもらいながら最高権力者を操れるところにまで来たのである。その公明党と安倍総理は参院選で民進党と共産党の選挙協力を「野合」と批判するが、公明党のバックボーンとなる思想は「神道は邪教」とする創価学会の思想である。一方で安倍総理のバックボーンとなっているのは「日本会議」という神道系の団体である。

それが協力し合えるのは選挙の勝利という実利である。選挙での勝利がなければ敵対関係に陥ることは火を見るよりも明らかだ。しかし安倍政権が選挙で勝つためには公明党にすがるしかないのが現実である。この現実を追求していくと「神道は邪教」とする思想が日本古来の神道を影響下に置くことも可能になる恐れがある。

このところの安倍政権を巡る権力の動きを見てくると公明党の影響下に置かれた最高権力者の姿が私には見えてくる。公明党には誰も逆らえなくなる日がやってくるのかもしれない。


田中良紹
ジャーナリスト
1969年TBS入社。ドキュメンタリー・ディレクターや放送記者としてロッキード事件、日米摩擦、自民党などを取材。89年 米国の政治専門テレビ局C−SPANの配給権を取得し、日本に米国議会情報を紹介しながら国会の映像公開を提案。98年からCS放送で「国会TV」を放送。07年退職し現在はブログを執筆しながら政治塾を主宰

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/910.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 東電調査結果に 民進 枝野氏 事実関係を否定:菅元首相も否定だが、当時の最高責任者として“自己防衛”的態度は醜悪

 福島第一原発の事業主体である東電に非難や批判が集まるのは当然で致し方ないが、今回のメルトダウン(メルトスルー)をめぐる“情報操作疑惑”は、原子力災害対策特別措置法や原子力災害対策本部の機能や実効性にも関わる重大な行政上の問題に直結している。

 転載するNHKの記事が見出しを「東電調査結果に 民進 枝野氏 事実関係を否定」となっていることでもわかるように、今回も取材はしていると思われる菅元首相の責任を曖昧にしている。

 記事の中で、菅元首相は、「総理大臣であった私自身が、東京電力や、原子力安全・保安院に、“メルトダウン”、あるいは“炉心溶融”という表現を使わないように指示したことは一度もない」と言い、「委員会は、東京電力が依頼した弁護士などで構成されており、第三者とは言えない。まず、東京電力は、東京電力関係者の政府の事故調査・検証委員会での全ての証言と、当時のテレビ会議の記録を全て公開するべきだ。そのことが、事故の検証にとって、最も必要なことだ」と反論している。

 東電に対する情報コントロールが原子力安全・保安院の“独断専横”で行われた可能性もあるので、現段階で菅元首相の主張をウソと言うつもりはない。

しかし、菅元首相の言い分は、私など部外者の言い分なら認められるとしても、当時、原子力災害対策本部本部長であった人物には認められないものである。

(原子力災害対策本部も会議録を“秘匿”しているが(会議録を採っていないと主張)、それを含め、すべての会議録や証言を公表すべきである)

 報道担当であった枝野元幹事長はともかく、福島第一原発の重大事故発生を受け「原子力緊急事態宣言」を発し、対応のために設置した原子力災害対策本部の長にあった菅元首相は、炉心溶融(メルトダウン)という用語を東電に使うななどと指示したことはないと反論して胸を張れる立場にはない。

 福島第一原発事故は、内閣が「原子力緊急事態宣言」を発した時点から、事故対応の最終責任が東電から政府に移行している。

(当時の菅内閣は、「原子力緊急事態宣言」の“公表”さえ意図的に遅延させている。遅くとも3月11日午後5時までに原発の重大事故発生を国民向けに公表しなければならなかった。しかし、福島県内向けや一部マスメディアサイトなどで情報伝達があったが、NHK総合テレビが「原子力緊急事態宣言」を全国放送で報じたのは午後9時20分過ぎである。ところがご存じのように、福島第一1号機は、その公表よりずっと前、午後6時頃にはメルトダウンを起こしていた。この初手の“情報操作”問題さえ、今もってきちんと総括されていないのである)

 事故関連データなどは事業主体である東電に収集させるとしても、そのデータに基づく事故状況の最終判断は、菅元首相が本部長である原子力災害対策本部が責任をもって担う。

※原子力災害対策特別措置法
(原子力災害対策本部の所掌事務)
第十八条  原子力災害対策本部は、次に掲げる事務をつかさどる。
一  緊急事態応急対策等を的確かつ迅速に実施するための方針の作成に関すること。
(以下略)


 福島第一の事故状況を把握する最終最高の主体は原子力災害対策本部であり、人格としてはその長である内閣総理大臣なのだから、当時の菅首相が、福島第一のそれぞれの号機でいつメルトダウンやメルトスルーが起きたのか承知していなければ職責をまったく果たしていなかったことになる。

 今回の“炉心溶融”をめぐる情報操作に関して言えば、菅元首相は、東電が会見などで“勝手に”メルトダウンの事実を曖昧にしたり隠したりしていたら、事実をきちんと伝えるよう指導しなければならない立場にあったのである。

 菅元首相は、願いとする脱原発のためにも、「当時、総理大臣官邸には、政治家や官僚に加え、東京電力関係者もいた。『官邸側』とは具体的に誰なのかを明らかにすべきだ。この件で、第三者委員会と称するところから、私への問い合わせは一切なかった」という防御の姿勢ではなく、当時の最高責任者(原子力災害対策本部長)として、“情報操作”にかかわる実態を明らかにする姿勢を見せるべきであろう。


※関連記事

「官邸の誰が…踏み込まず 東電「炉心溶融」公表遅れ 検証委報告:遅れではなく隠蔽、本部長菅元首相の決済がないならより深刻」
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/865.html

「福島原発「炉心溶融使うな」、清水東電元社長が指示:官邸からの指示により指示:官邸は東電の事故関連発表前に検閲」
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/848.html

「「炉心溶融ということば使うな」 当時の社長が指示:国家対応で当事者能力がなかった東電、政府の責任をぼやかすメディア」
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/850.html

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東電調査結果に 民進 枝野氏 事実関係を否定[NHK]
6月17日 13時58分

福島第一原子力発電所の事故を巡り、東京電力が依頼した委員会が、当時の社長が官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたことを明らかにしたことについて、当時、官房長官だった民進党の枝野幹事長が記者会見し、「指示や要請をした事実はなく厳重に抗議する」と否定し、東京電力と委員会への法的措置も検討する考えを示しました。

東京電力が、福島第一原子力発電所の事故のあと、2か月以上、炉心溶融いわゆるメルトダウンが起きたことを認めなかった問題で、東京電力が依頼した弁護士らの委員会は、当時の社長が官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたという検証結果を発表しました。

これについて、事故当時、民主党政権で官房長官を務めていた民進党の枝野幹事長は、17日、国会内で記者会見し、「当時の菅総理大臣や私が、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示や要請をした事実はない。著しく不適切で厳重に抗議する」と述べ、否定しました。

そのうえで、枝野氏は「菅氏や私への聞き取りなどはなされておらず、東京電力の一方的な釈明を並べたものになっており、甚だ不誠実だ。菅氏や私の信用と名誉を毀損するものであり、民進党の信用も毀損する。参議院選挙を目前に、一方的で、不誠実な調査結果と称するものを公表することは、選挙妨害との疑いも免れない」と述べ、東京電力と委員会への法的措置も検討する考えを示しました。


菅元総理「指示は一度もない」

民進党の菅元総理大臣は、コメントを発表し、「当時、総理大臣であった私自身が、東京電力や、原子力安全・保安院に、“メルトダウン”、あるいは“炉心溶融”という表現を使わないように指示したことは一度もない」としています。

そのうえで、菅氏は、「当時、総理大臣官邸には、政治家や官僚に加え、東京電力関係者もいた。『官邸側』とは具体的に誰なのかを明らかにすべきだ。この件で、第三者委員会と称するところから、私への問い合わせは一切なかった」としています。

さらに、菅氏は、「委員会は、東京電力が依頼した弁護士などで構成されており、第三者とは言えない。まず、東京電力は、東京電力関係者の政府の事故調査・検証委員会での全ての証言と、当時のテレビ会議の記録を全て公開するべきだ。そのことが、事故の検証にとって、最も必要なことだ」と指摘しています。


第三者委員会 官邸側への聞き取り行わず

東京電力福島第一原子力発電所の事故で、炉心溶融、いわゆるメルトダウンの公表が遅れたことについて、東京電力が設置した第三者委員会は16日、当時の社長が官邸からの指示だとして“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたなどとする検証結果をまとめましたが、その際、官邸側への聞き取り調査は行われませんでした。

理由について、第三者委員会の田中康久委員長は記者会見で、官邸側を調査する権限はなかったとしたうえで、「事故当時の官邸の対応はこれまでの事故調査報告書で一定の調査がされている。官邸側に調査の対象を広げるとさらに時間がかかり、検証結果をいち早くまとめるには時間が限られていた」と説明しました。

官邸の具体的な指示について検証結果では、清水社長などへのヒアリングを行ったものの、官邸の誰から、どのような指示や要請を受けたかは解明できなかったとしています。


菅官房長官「一層の事実解明を」

菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「新潟県の技術委員会と東京電力との間で検証が行われており、事故発生当時の官邸の様相など一層の事実の解明に取り組んでもらいたい」と述べ、さらなる事実解明が必要だという認識を示しました。

そのうえで菅官房長官は、「危機管理では、事実に基づいて正確に国民に伝えることが極めて大事だ。私自身、危機管理を行うにあたって、そうしたことをしっかりと心にとめながら対応をしている」と述べました。

一方で、菅官房長官は、記者団が政府として独自の調査を行うか質問したのに対し、「国会や政府の事故調査委員会で膨大な聞き取り調査などを含んだ報告書が取りまとめられており、今後、新たに調査することは考えていない」と述べました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010559671000.html?utm_int=all_side_ranking-access_001



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/911.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 高浜原発 運転停止の仮処分 効力停止の申し立て退ける:3月に運転停止を命じた裁判長が関西電力の反訴を再び担当

※関連参照投稿

「原発の安全、立場の違い浮き彫り 高浜再稼働差し止め:司法を使って脱原発の動きを見せた安倍政権」
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/249.html


「<高浜原発>3、4号機再稼働差し止め 福井地裁、仮処分:司法の独立性が希薄な日本では政権の意思とも...」
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/229.html

「司法が止めた原発:「原発メルトダウン危機の88時間」のようなインチキ総括しかできないデタラメ状況で再稼働停止は当然」
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/345.html


「原発差し止め今度は認めず 司法が揺らすエネ政策:大都市圏周辺は不稼働、人口疎の地方で一部再稼働というのが政府方針らしい」
http://www.asyura2.com/16/senkyo204/msg/127.html


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高浜原発 運転停止の仮処分 効力停止の申し立て退ける[NHK]
6月17日 11時01分

福井県にある高浜原子力発電所3号機と4号機について、大津地方裁判所はことし3月に運転停止を命じた仮処分の決定の効力を停止するよう求める関西電力の申し立てを退けました。

福井県にある高浜原発3号機と4号機について大津地方裁判所はことし3月、「福島の原発事故を踏まえた事故対策や緊急時の対応方法に危惧すべき点があるのに関西電力は十分に説明していない」として稼働中の原発では初めて、運転の停止を命じる仮処分の決定を出しました。

関西電力は決定の取り消しを求めて異議を申し立てるとともに、仮処分の決定の効力を停止するよう申し立てていました。

これについて大津地方裁判所の山本善彦裁判長は「関西電力は原発に具体的な危険性はないと主張するが、福島の原発事故の原因に関する説明などが不足している。国の新しい規制基準に適合したことだけで安全性が確保されたとは言えず申し立てを認める理由がない」として、効力の停止を求める申し立てを退けました。

山本裁判長はことし3月に運転停止を命じる決定を出したのに続いて、申し立てに対する判断も行いました。

一方、仮処分の決定の取り消しを求める申し立てについては今後判断することになっていて、高浜原発3号機と4号機は決定が取り消されないかぎり、再稼働できない状態が続くことになります。


関西電力「誠に遺憾」

仮処分の効力を停止する申し立てが退けられたことについて関西電力は、「申し立てが認められず誠に遺憾だ」とするコメントを発表しました。一方、関西電力は、仮処分の決定そのものの取り消しを求める申し立ても行っていて、今後、裁判所から判断が示されることになっています。これについて関西電力は「高浜3号機と4号機の安全性が確保されていることについて、裁判所にご理解いただき早期に仮処分命令を取り消していただきたい」としています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010559561000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_002


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/912.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 政治・選挙・NHK208を起動しました
政治・選挙・NHK208を起動しました

旧板はこちら
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/101.html
記事 [政治・選挙・NHK207] 政治・選挙・NHK208を起動しました
政治・選挙・NHK208を起動しました

新板はこちら
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/index.html

よろしくお願いします。


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/913.html
記事 [政治・選挙・NHK208] 宝田明氏が立候補取りやめ 参院比例で国民怒りの声(共同通信)


宝田明氏が立候補取りやめ 参院比例で国民怒りの声
http://this.kiji.is/116543161817366536?c=39546741839462401
2016/6/17 23:226/17 23:29 共同通信


 政治団体「国民怒りの声」は17日夜、参院選比例代表に擁立した俳優の宝田明氏(82)が立候補を取りやめたと発表した。「諸般の事情により、宝田氏は出馬を取りやめ、応援団に回ることになった」とのコメントを出した。宝田氏が19日に、国民怒りの声の集会で詳細を説明するという。

 宝田氏の出馬取りやめで比例代表の立候補予定者は計9人となるが、東京選挙区から立候補する元衆院議員の小林興起氏を加えると計10人になり、公選法で政党に準じた選挙運動ができる「確認団体」の要件を満たすことになる。













http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/102.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 「いつまで生きるつもり」 麻生氏発言、北海道の集会で(共同通信) ←いつまで議員なんかやってるつもりだ麻生!
                 自民党の集会で講演する麻生財務相=17日午後、北海道小樽市


「いつまで生きるつもり」 麻生氏発言、北海道の集会で
http://this.kiji.is/116536222949852663?c=39546741839462401
2016/6/17 22:54 共同通信


 麻生太郎副総理兼財務相は17日、北海道小樽市で開かれた自民党の集会で「90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」と述べた。消費拡大が経済の浮揚につながるとの文脈での発言だが、高齢者の侮蔑とも受け止められかねず、論議を呼ぶ可能性がある。

 麻生氏は国内で1700兆円を超す個人金融資産があるとして「みんながじーっとしているのが、今最大の問題だ」と指摘。「あったらその金は使わなきゃ、何の意味もない。さらにためてどうするんです」などと話した後、この発言をした。

























http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/103.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 官邸発の「有力候補」 民進・長島昭久推しのあざとい思惑(日刊ゲンダイ)


官邸発の「有力候補」 民進・長島昭久推しのあざとい思惑
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183761
2016年6月18日 日刊ゲンダイ



過去に何度も自民党入りをウワサされた長島氏(C)日刊ゲンダイ

 “あざとい”臭いがプンプンする。都知事選の候補者のひとりに民進党の長島昭久衆院議員の名前が挙がっているが、どうやら官邸サイドが情報を流しているらしい。官邸情報に強い時事通信社特別解説委員の田崎史郎氏も、テレビで「都連幹事長を務め、都議と関係が深い」と、長島氏を本命候補に挙げていた。


 しかし、他に名前の挙がる人物と比べ知名度が低く、政治家としての実績も少ない。こんな小粒な人物を、なぜ官邸は“有力候補”に仕立て上げようとするのか。永田町関係者がこう言う。


「長島氏は石原伸晃経済再生相の元秘書。思想信条は自民党に近く、いわば石原ファミリーです。オリンピックに向け、“オール与党”で乗り切ろうという雰囲気になれば、自公は“相乗り”するつもりかもしれない。そうでなくとも、相乗りムードを漂わせるだけで、参院選の野党共闘に水を差すことができる。“野党分断”にもなりかねません」


 右寄りの長島氏は過去に何度も自民党入りをウワサされた。もともと、野党共闘には反対で、安保法案の廃止を目指すため共産党が掲げた「国民連合政府」についても、「うちにプラスにならない。利用されるだけだ」と岡田代表に進言している。野党共闘を恐れる安倍政権にとって、こんな好都合な候補者はいない。政治評論家の有馬晴海氏はこう言う。


「自公が“相乗り”を視野に入れているのは確かです。ガチンコ勝負をすれば、参院選にも大きく影響する。しかも、仮にカネの問題が浮上したとしても、『もとは民進党の議員だろう』と逃げることができる。都知事には“議会運営能力”が必須です。元官僚や元スポーツ選手が、海千山千の都議を率いることができるかは疑問が残る。その点、長島氏は現役の議員でもあり、能力も問題がない。自公としても“乗りやすい”んです」


 長島氏が都知事選に立って、喜ぶのは官邸だけだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/104.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 橋下が出なければ都知事選最有力? 蓮舫の当選を阻止しようと安倍官邸と内調が金と下半身を徹底調査!(リテラ)
                蓮舫オフィシャルブログより


橋下が出なければ都知事選最有力? 蓮舫の当選を阻止しようと安倍官邸と内調が金と下半身を徹底調査!
http://lite-ra.com/2016/06/post-2347.html
2016.06.18. 内調が蓮舫の金と下半身を徹底調査! リテラ


 7月14日告示、31日投開票で決まった都知事選だが、実は安倍官邸と自民党が相当焦っているらしい。

「官邸は当初、橋下徹前大阪市長を推そうとしていたが、自民党東京都連が猛反発したため、様子見に変わった。次に嵐・櫻井翔の父親である桜井俊総務省事務次官を擁立しようとしたが、本人が固辞。まだ、あきらめたわけではないようですが、もしこのまま2人とも擁立できず、民進党の蓮舫代表代行が都知事に立候補したら勝てないかもしれない、と相当な危機感を抱いているようなんです」(全国紙政治部記者)

 そのため、官邸が仕掛けているのが、蓮舫へのスキャンダル攻撃。実は、ここにきて内閣情報調査室が、蓮舫の政治資金とプライベートを徹底的に調べ始めたという情報も入ってきた。

 内調といえば、本来は、国家を揺るがすような重要政策や海外情勢、経済情報の調査をする機関で“日本版CIA”というフレコミだったが、第二次安倍政権発足後は、完全に官邸の政敵を追い落とすための謀略機関と化している。

 たとえば、2014年、安倍内閣の大臣に就任した小渕優子と松島みどりに公職選挙法違反が発覚した直後、読売新聞が民主党(当時)幹部の政治資金問題を書き立てたが、これは内調の仕掛けだった。

 また、「保育園落ちた」ブログの一件を国会質問して安倍首相を追い詰めた山尾志桜里衆院議員が民進党政調会長に大抜擢された直後、「週刊新潮」(新潮社)に山尾議員のガソリン代問題が掲載されたが、これも内閣情報調査室が調べ上げたものを「新潮」にリークしたといわれている。

「内閣情報調査室のトップ・北村滋内閣情報官は今、今井尚哉首相秘書官に次ぐ安倍首相の側近ですからね。北村氏は警察庁の公安出身で、第一次安倍政権の時の首相秘書官をつとめていた。その頃から安倍首相のおぼえめでたく、日本版NSC立ち上げにも深く関わっている。第二次安倍政権の内閣情報官になってからはもっと関係が緊密になった。それまで、内閣情報官が首相に報告をあげるのは2日に1回程度だったんですが、安倍政権ではほぼ毎日、日によっては1日に何回も会っている。明らかに官僚の職分を超えた関係です。そして、北村氏は政局の節目では、必ず組織に命じて、民進党をはじめとする安倍政権の政敵を叩くための情報をかき集め、御注進しているんです」(全国紙政治部記者)

 ただし、昨日、夕刊フジや日刊ゲンダイが蓮舫の過去のスキャンダルを、さっそく記事にしていたが、これは内閣情報調査室とは無関係だという。

「日刊ゲンダイは06年から08年の事務所費問題、夕刊フジは行政刷新担当相時代の11年に『シャブ逮捕歴男』と密会していた過去を報じていたけど、これらは過去の週刊誌や新聞報道を蒸し返しただけ。内調はここ3年間の政治資金とプライベートを今、徹底的に洗っているらしい。マスコミにリークするのももっと後、蓮舫が参院選出馬を取りやめることを発表する直前か、参院選の直後、ぎりぎりの段階でやるでしょう。これまでのパターンだと、政治資金なら読売新聞、下半身ネタなら『週刊新潮』に書かせるんじゃないでしょうか」(前出・全国紙政治部記者)

 相変わらずの謀略手口にうんざりさせられるが、もうひとつ、安倍自民党が都知事選で“保険”として進めている作戦があるという。それは、民進党の長島昭久・東京都連幹事長への相乗り計画だ。

 周知のように長島は民進党内でももっとも保守派の色が濃い議員。改憲にも全面賛成で、安倍政権が集団的自衛権行使容認を打ち出した際も「安倍政権に全面協力すべきだ」と主張したこともある。

「長島は米国のジャパンハンドラーときわめて近く、その米国人脈を通じて安倍首相とつながっているともいわれているからね。官邸としては、最悪、長島をけしかけて都知事選に立候補させ、相乗り。民進党を分裂させるという作戦を考えているようだ」(民進党関係者)

 安倍官邸は、今回の参院選にあわせた衆院解散、ダブル選挙はあきらめたものの、秋に解散をして、総選挙をやるという計画を進めているという。この背景にあるのは、単純に憲法改正の発議に必要な議員を確保するだけでなく、憲法改正を使って民進党に揺さぶりをかけ、保守派とリベラル派を分裂させ、その勢力を削ぐ狙いがあるといわれている。

 つまり、橋下か桜井の擁立が無理なら、都知事選をせめて民進党をがたつかせるための布石にしたいという腹らしい。

 党利党略だけで、国政のみならず都政をも動かそうとする安倍政権。しかし、民進党の現状を考えると、その仕掛けに乗せられてしまいそうな気もしてきて怖いのだが……。

(田部祥太)


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/105.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 沖縄 埋もれていた被害 〜米軍属女性殺害事件の波紋〜(クローズアップ現代)







No.38222016年6月15日(水)放送

沖縄 埋もれていた被害 〜米軍属女性殺害事件の波紋〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3822/1.html 

http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3822/images/01.jpg

沖縄県にある、アメリカ軍・嘉手納基地の前です。
すぐ後ろがゲートです。
逮捕された男は、この基地の中で働く軍属でした。
20歳の女性が、ウォーキング中に突然襲われ、命を奪われるという事件。
女性の遺体が発見されてから、まもなく1か月になろうとしています。
私もかつて、ここ沖縄で勤務したことがありますが、沖縄は今、これまでにないほどの深い悲しみと怒りに包まれていると感じます。
重い基地負担を背負ってきた沖縄では、基地があるがゆえの事件が繰り返されてきました。
殺人や強かんなどの凶悪犯罪の発生件数は、本土復帰以降の40年余りで、警察が把握しているだけでも600件近くに上っています。
さらに今回、取材を進めますと、事件を受けて沖縄に広がっている、この悲しみと怒りの背景には、この数字には表れない埋もれた被害があることが分かってきました。さらに今回、取材を進めますと、事件を受けて沖縄に広がっている、この悲しみと怒りの背景には、この数字には表れない埋もれた被害があることが分かってきました。

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/106.html
記事 [政治・選挙・NHK208] 自民議員が蓮舫をデマ批判、小池にも「女はダメ」&森も小池嫌い〜政界は時代遅れ(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24465946/
2016-06-18 03:36

 TVでは、早くも都知事選の候補者の話が盛り上がっている様子。<その前に参院選があるっちゅうのに。(`´)>

 そして、一部メディアでは、民進党の蓮舫氏vs.自民党の小池百合子氏の「女の戦い」になるのではという観測が出ているようだ。(@@)

 先日、周辺の人たとちとポスト舛添の話をしていた時のこと。

「私は次の知事に蓮舫さんになって欲しいのだけど。蓮舫さんって中国かどこかとのハーフでしょ?そういうのが問題にされることはないのかしら?」
「中国から帰化とかいうと、自民党とかウヨがうるさいんじゃないの?そういうことでいじめらて、足を引っ張られると困るわね。」
「東京でも初の女性知事が生まれて欲しいけど。今でも、やっぱり女性じゃダメだっていう人は多いのかな?」

 ちなみに蓮舫氏の本名は、村田蓮舫。台湾人の父親と日本人の母親とのハーフで、夫も日本人。きっちり日本国籍を有している日本人だ。(・・)
<東京出身。幼稚園から大学まで青山学院。大学は法学部卒。95〜97年まで北京大学漢語中心に留学していた。>

 mewは、東京都が2020年東京五輪を控えて、ますますグローバル化して行くことを考えると、その点でも蓮舫氏が都知事になるのはいいかもなと思う部分があるのだが・・・。
<実は、その点では、語学堪能、外国人への対応の仕方がわかっている舛添くんもよかったんだけどね。^^;>

 案の定、ネトウヨの間では、蓮舫批判&排除運動が始まっているとのこと。(@@)

 そして、何が哀しい&嘆かわしいって、自民党の国会議員までが、早速、そのようなネットで見たオタ・デマ話に乗っかって、蓮舫批判を行なってしまうことだ。(ーー)

* * * * *

『<自民・菅原氏>「帰化悔しくて泣いた人」蓮舫氏念頭に発言

 自民党の菅原一秀前副財務相が17日、東京都知事選を巡る党会合で、民進党の蓮舫代表代行を念頭に「自分が日本人に帰化したことが悔しくて悲しくて三日三晩泣いた、と自らブログに書いている。人気があるからといって選ぶような都民はいないと思うが、選挙はえてしてそういうものだ」と発言した。出席者が明らかにした。蓮舫氏の事務所は「まったくのデマで捏造(ねつぞう)」と否定。「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で拡散されているが、出所不明の書き込みを国会議員が真剣に受け取って発言し、驚きを覚えている」とのコメントを出した。

 菅原氏は会合後、毎日新聞の取材に「ネットに記事があったので紹介した。知事になってはいけないというのは真意ではない」と述べ、蓮舫氏のブログではないと訂正した。蓮舫氏は台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、日本国籍を取得した。(毎日新聞16年6月17日)』

『「蓮舫氏は帰化し泣いた」自民・菅原氏発言、後から訂正

 自民党の菅原一秀衆院議員は17日、東京都知事選をめぐる党会合で、民進党の蓮舫代表代行について、「五輪に反対で、『日本人に帰化をしたことが悔しくて悲しくて泣いた』と自らのブログに書いている。そのような方を選ぶ都民はいない」と発言した。

 菅原氏は朝日新聞の取材に対し、「蓮舫氏のブログではなく、ネットで流れていた情報だった」と訂正したうえで、「五輪に後ろ向きな人が知事になれば困るので、自民党が候補を出すべきだとの趣旨。帰化した人が知事になってはならないという趣旨ではない」と説明。蓮舫氏は取材に「(帰化して泣いたというのは)SNSで拡散されているデマだ。国会議員がこのレベルの書き込みを真剣に受け取って発言するとは驚きだ。五輪・パラリンピックについては成功を期待している」とコメントした。(朝日新聞16年6月17日)』

<ちなみに菅原一秀氏は、日本会議所属。今年、国会で「保育園に落ちた、日本死ね」ブログに関して取り上げられた時に「匿名だよ、匿名」などとヤジを飛ばし問題視されることに。また、経済産業副大臣時代に、「政治経済事情視察」として国会を休み、当時の愛人とハワイ旅行に出かけていたことが週刊文春にて報じられた。(その中身は*1に)>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 また、蓮舫氏のライバルとして、自民党のマダム・スシこと小池百合子氏の名が挙がっていて、本人も意欲がありそうな感じなのだが・・・。
 でも、自民党の都議の中に「オンナはダメだ」という声が出ているせいか、それとも森喜朗氏に嫌われているせいか、かなり慎重に構えている。(・・)

『2人とも、辞意を表明した舛添要一知事(67)の後任候補として名前が挙がっているが、小池氏は「万年候補者ですから」と微笑。「毎回、さめて見てるの。いつも(候補と)言われるけど、『マスコミ辞令』ですね。今回? 分かりません。でも、マスコミ辞令になると(出馬は)ダメになるんですよ」と話した。

 ただ、今回だけでなくこれまでにも候補として何度も名前が挙がっているだけに「出馬は高いハードルではないのでは?」と聞かれると「党内、党外、周りからはいろいろ言われますが、決めるのは官邸であったり都連のコアな部分。最終的には、自民党の幹事長ですから」と回答。出馬するかどうかについては明言せず、煙に巻いた。反対に、長妻氏は「私は、国政一本でやるということなので。それ(出馬)は全くないですね」。あっさりと否定した。(スポーツ報知16年6月16日)』

* * * * *

 安倍首相は、女性活躍社会がどうのとさんざんアピールしているのだが。いざとなると、やっぱ「女性はダメだ」となってしまうのだ。
 
 そう言えば、2年前に自民党の都議が野党の女性議員が少子化問題について語っていたところ、「お前が結婚しろ!」「産めないのか?」と野次を飛ばして大問題になったことがあるのだけど。
 あの時、自民党の都議団が何とかセクハラ野次の議員を守ろうと懸命になっていたのを見ると、男尊女卑っぽい人が少なからずいるのかも知れない。(~_~;)

『自民都連の「女はダメだ」と「インチキ世論調査」 - 「ポスト舛添」東京都知事候補者選びの舞台裏

「ポスト舛添に女性はダメだ」の理由

 政治資金などをめぐる問題で、ついに辞任した東京都の舛添要一知事。民進党など野党は参院選をにらみ、舛添氏を都知事選で支援して当選させた自民、公明両党への批判を強めている。自民党は反省の姿は見せつつも次期都知事選の候補者選定作業に着手しているが、その舞台裏は前代未聞の醜い駆け引きが行われている。

「本当に慚愧の念に堪えないし、都民の皆様方に申し訳ないという気持ちでいっぱいだ」

自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は6月15日、舛添氏の辞任を受けて険しい顔を見せた。前回知事選の候補者選定は、当時人気が高かった舛添氏の擁立を石原氏ら都連最高幹部が主導。他の候補者を推す声もあったものの、都連執行部が世論調査の結果などを踏まえて決定した。

健全な企業であれば、自らの失敗ではなくてもミスがあればトップが引責辞任する。だが「石原都連会長には引責の『い』の字もない」(都議会関係者)との声が漏れる。実際、SNS上には「まったく反省がない」「石原氏はなぜ責任をとらないのか」などの書き込みが目立つ。

自民党都連の対応が奇妙なのは、それだけではない。都連は次期都知事選の候補者選定を始めているが、早くも都連最高幹部の1人は「ポスト舛添に女性はダメだ。女性なんて、あのヒラリー・クリントンでも負けるんだから」と周辺に漏らしている。自民党内には小池百合子元防衛相や丸川珠代環境相、片山さつき元経済産業政務官を推す声が出ており、女性蔑視とも受け取られかねない発言は女性候補擁立の可能性を早急に消しさることを狙ったものとされる。

ブラックボックスのまま候補者が決まる!?

自民党は今後、候補者選定の過程で世論調査を実施するが「この調査のやり方にも色々ある」(党関係者)という。それは、例えば調査で「誰が次期都知事に良いですか」と問う女性候補者の名前を増やし、それぞれの支持を拡散させる方法があるとされる。仮に小池、丸川、片山各氏ら女性候補5人の名をあげて調査し、男性候補は石原氏1人だけにすれば石原氏に集中することになる。その結果、世論の支持が高い人物からポスト舛添を選ぶという口実となる。

首相官邸サイドはこうした裏事情を把握しており、党関係者は「女性でも良いのではないか。イジメにすら見えてきてしまう」との声も聞こえてくる。(PRESIDENT Online2016年06月16日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 もう一つが、2020東京五輪開催のドン・組織委員会会長の森喜朗元首相との関係だ。(@@)

 実は森氏は、同氏の五輪への思いを汲み、東京都の負担増を認めてくれた舛添知事を評価していて。舛添氏の辞任を残念に思っているのである。^^;

<「大会を招致したのはあくまで東京都で、確実な準備を進める責任は東京都が担っている」って言うけど。石原元知事に五輪招致を促して、メインで招致活動をやって来たのは、森くんと仲間たちでしょ〜?(-"-)>

『東京都の舛添要一知事(67)が辞職したことを受け、2020年東京五輪パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(78)は16日、「非常に残念。都議会の判断は厳粛に受け止めるが、(舛添氏の気持ちを)理解してもらえなかったのは残念だ」と話した。

 15日夜、舛添氏は森会長に電話で「五輪準備に関わったことは大変大きな財産になった。ご恩は一生忘れない。これまでの努力が無駄にならないよう一生懸命見守っていきたい」と伝えたという。後任の都知事について森会長は「五輪を迎えると世界に約束したことを確認してやって頂きたい」とコメントした。(スポーツ報知16年6月16日)』

『2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は15日、東京都の舛添要一知事の辞職表明についてコメントを発表し、「大会を招致したのはあくまで東京都で、確実な準備を進める責任は東京都が担っている。どなたが知事になられても、この点は十分に認識いただきたいと思う」と指摘した。

 次の知事の大会開催に対する姿勢、スタンスが今後の準備状況を大きく左右するとみられている。森会長は、知事には主体的に取り組む責任があると強調し、後任の候補にくぎを刺した形だ。
 森会長は、会場計画の見直しによるコスト削減や国、都、組織委の役割分担見直しなどの面で「舛添知事はさまざまな功績を残した」と評価。その上で「開催都市の知事がこのタイミングで代わることは極めて残念。新しい知事としっかり連携を図り、準備を着実に進めていく」と述べた。(時事通信16年6月16日)』

* * * * *

 でもって、森元首相は小池百合子氏が大嫌いなんだそうだ。(・o・)

『ある自民党幹部は「次の都知事はまさに『五輪の顔』。豊富な経験と安定力は不可欠だが、世界に発信していける人物が必要だ」と条件をあげる。党都連関係者が最有力候補にあげるのは小池百合子元防衛相だ。小池氏は環境相、防衛相などの閣僚経験があり、党三役の総務会長も務めた重量級。舛添氏が当選した前回の都知事選でも石原慎太郎元都知事らが擁立を打診し、自民党が模索した経緯がある。

 党都連幹部は「キャリアと発信力は申し分ない。あとは本人がその気になってくれれば」と語る。ただ、別の都連関係者が気にするのは森喜朗元首相の存在だ。五輪組織委員会トップを務める森氏は「小池氏のことが大嫌い」(党幹部)で有名。小池氏の閣僚就任や党総裁選出馬でことごとく対立した経緯があり、「陰に陽に小池氏擁立にも難色を示すのは間違いない」(党幹部)とみられている。

 森氏は、舛添氏の問題でも「(舛添氏は)都をよくまとめていて、仕事がしやすい」といち早く援護射撃し、SNS上には「小池氏を出馬させない妨害」「森氏が反対なら逆に応援したくなる」などと書き込まれた。女性の活躍推進を掲げる安倍晋三首相は、森氏の意向をいかに受け取るのかが注目されている。(プレジデント16年6月17日)』

 ちなみに森氏は東国原英男氏も嫌いで。11年に石原慎太郎氏が知事を辞めて国政進出しようとしたところ、「今、キミが辞めたら、東国原が知事に当選してしまう」と石原氏に知事を続けるように説得したというのは有名な話だ。(・・)

 そんなこんなで、政界の話を見ていると、わがTOKYO−CITYも、まだまだ時代遅れで、真のグローバル化には程遠いような感じがしてしまうmewなのだった。(@@)

  THANKS


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“保育園ヤジ議員"菅原一秀議員が国会休んで愛人とハワイ旅行

はてなブックマークに追加2016.03.30 16:02「週刊文春」編集部
2016年4月7日号


脱原発を訴えたこともある菅原氏

「保育園落ちた」ブログ問題の国会質疑で「匿名だよ、匿名」とヤジを飛ばした自民党の菅原一秀衆院議員(54)が、経済産業副大臣時代に、「政治経済事情視察」として国会を休み、当時の愛人とハワイ旅行に出かけていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

 菅原氏は経産副大臣だった2013年4月27日から5月1日にかけて、「政治経済事情視察」として衆院議院運営委員会に請暇願を提出し、ハワイに旅行していた。

 バツイチで独身の菅原氏は、結婚を前提としない形で男女関係にあった27歳(当時)のA子さんと、ハワイで合流していたという。

「バレないように飛行機は別々で、現地で落ち合いました。連日ゴルフ三昧で、4泊6日で四ラウンドもしていた。副大臣なのに、自由に旅行して大丈夫なのかと心配する女性に、『嘘を申請したから大丈夫』と語っていたそうです」(A子さんの知人)


本会議中に何度もやりとり
 当時、経産省は、普段通り平日は業務があり、また大臣は海外に長期出張中だった。菅原氏は小誌の取材に対し、ハワイに行ったことは認めたが、「オフの時間もありましたが、現地の実業家などと日本とハワイ間における経済交流や観光などについて意見交換しております」として、A子さんとゴルフ三昧だったことは否定。A子さんとの交際やハワイ旅行については明確な回答は避け、「本人が公衆の前に出てくれば冷静に判明できます。(略)出てきて下さい。そのA子さん」と回答した。

 A子さんは、小誌の取材に次のように回答した。

「ハワイでは連日早朝からゴルフをして、寝る前までほとんど一緒でした。ハワイにいることがバレたくないからと、ゴルフが終わって晩ごはんに出かけるまで、人に会わないよう部屋にこもっていて、意見交換の時間なんてありませんでした」

 さらに、菅原氏はA子さんに対して、モラハラ発言を連発していたとの証言もあり、自民党待機児童問題等緊急対策特命チームの筆頭幹事を務める菅原氏の資質を問う声が上がりそうだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/107.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 舛添要一知事辞職は、「オリンピック利権」の「巨額な裏金」分配をめぐる不満や怨嗟が大騒動に発展か(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ebde03d44d0e7d05dca325234dd97bd7
2016年06月18日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 東京都の舛添要一知事は、6月21日付で辞職する。政治資金支出などをめぐる公私混同問題について、東京都議会や都民、マスメディアなどに十分納得できる説明をしなかったために、責任を問われた。だが、公私混同問題は、何者かが週刊文春にリークした情報が今回の大騒動の発端になった。一体何が原因だったのか。ここに焦点を当ててみると、「東京オリンピック・パラリンピック利権」にまつわる「巨額な裏金」の存在に気づかされる。この分配を采配したのが、舛添要一知事だったという説が浮上してきており、金額の多寡、分配から外された者などの不満や怨嗟が、舛添要一知事に集中して、大騒動に発展した模様だ。米CIAの名前まで飛び交っている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/108.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ≪酷すぎ≫自民党の菅原一秀衆院議員がネットのデマ情報を鵜呑み!「蓮舫議員は帰化して泣いた」、後に訂正
【酷すぎ】自民党の菅原一秀衆院議員がネットのデマ情報を鵜呑み!「蓮舫議員は帰化して泣いた」、後に訂正
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12079.html
2016.06.18 06:00 情報速報ドットコム



菅原議員


「蓮舫氏は帰化し泣いた」自民・菅原氏発言、後から訂正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000056-asahi-pol
 自民党の菅原一秀衆院議員は17日、東京都知事選をめぐる党会合で、民進党の蓮舫代表代行について、「五輪に反対で、『日本人に帰化をしたことが悔しくて悲しくて泣いた』と自らのブログに書いている。そのような方を選ぶ都民はいない」と発言した。

 菅原氏は朝日新聞の取材に対し、「蓮舫氏のブログではなく、ネットで流れていた情報だった」と訂正したうえで、「五輪に後ろ向きな人が知事になれば困るので、自民党が候補を出すべきだとの趣旨。


以下、ネットの反応




















また自民党議員ですか・・・。2ちゃんねるとかに根拠が無いデマ情報が書き込まれている時がありますが、この議員さんはそれを鵜呑みにしてしまったということなのでしょう。

それにしても、ここまで怪しい情報をちゃんと確認せずに、公の場で書いてしまったことに呆れてしまいました。産経新聞のデマ記事の件もそうですが、メディアから議員まで2ちゃんねるみたいな場所の書き込みを確認もせずに信じてしまうのは謎です。
というか、情報の確認はまず最初にするべきことで、それをサボっていたというのは問題だと思います。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/109.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 共産党の「小学生に署名活動」に透ける組織の焦り
新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く
【第164回】 2016年6月18日 降旗 学 [ノンフィクションライター]

共産党の「小学生に署名活動」に透ける組織の焦り

 舛添要一都知事は間もなく舛添“前”都知事になるが、結局のところ、この人は何をやりたくて都知事になったのかがわからないままだった。韓国人学校に都有地を貸与しようとしたことくらいしか思い出せなかったりする。

 延命のためとはいえ、無給でいいから都知事を続けたいなんて発言は、愚の骨頂だった。都知事をやらせてくれるなら給料不要と言う人はごまんといるだろうし、だったら高須クリニックの高須克弥院長やホリエモンのようなお金持ちが手を挙げるかもしれない。それこそ共産党員が給料はいらないからと知事をやるなんて言い出したら、東京都は怖ろしいことになる。

 舛添さんが言ったのは、そういうことだ。無給で構わないというのは労働に見合う対価を要求しないということで、資本主義の原則に反する考え方でもある。それとも、舛添さんは身を以て奴隷制度を復活させようとでも思っていたのか。

 ちなみに、舛添さんは給与全額を返上する条例案を提出していたが、それだと退職金が出ないことになるため、辞職願と引き換えに条例案を撤回している。退職金はしっかり貰うことに決めたらしい。こういうところが舛添さんなのだ。

 今回の辞任劇を新聞や週刊誌やワイドショーで見ていたが、騒動をここまでこじらせたのは他ならぬ舛添都知事ご本人だった。さまざまな問題が表面化したとき、すぐに頭を下げ、詫びていればこんなことにはならなかっただろう。

 だから、海外視察に往復二六〇万円のファーストクラスを使いホテルは一泊約二〇万円のスイートと報じられたら、「香港のトップが二流のビジネスホテルに泊まりますか」と逆ギレしたりせず、毎週末の別荘通いに公用車を私的利用したことを問われた際も“公用車は走る知事室”“別荘の風呂は足をゆったり伸ばせる。そうするとアイディアが閃く”だなんて屁理屈をこねず、『竜宮城スパホテル三日月』の宿泊費は家族旅行ではないかと質されたとき、懇意の社長と会っていた、でも政治の機微に関わるから名前を出すのは控えたいなんてツッコミどころ満載の言い訳をせず、近所の天ぷら屋さんでの家族の外食を経費で落としたりマンガ『クレヨンしんちゃん』を子どものために購入したり中国服を政治政治資金で買ったのに「書を書くときはいつもこれを着る」なんて不気味なことは言わず、公私混同の判断を誤った。私用で使った額は返金すると言っていればよかった。

 それを、「第三者の厳しい目で」などと、第三者委員会にはかるとか言うものだから都民は激怒した。はじめに答えありき=違法性なしで、舛添さんに都合のいい結果しか出ないことがわかっていたからだ。新聞だってわかっていたが、根拠なき憶測は書けないから第三者委員会の結論が出るのを待った。

 とりわけ、朝日新聞の記者さんらは歯ぎしりしたことだろう。二年前、慰安婦報道の誤報と吉田調書の曲解報道を謝罪したとき、朝日新聞も慰安婦問題の専門家がいない“第三者委員会”を立ち上げ、朝日新聞の報道に“責任なし”の答えが出るような調査をさせていたからだ。今回、舛添さんは朝日と同じやり方で逃げようとしたのである。

 自分たちがやった手法を舛添さんにやられたものだから、朝日新聞は思うようにツッコめず、追及も弱いものになった。東京都民は舛添さんの煮え切らない態度に嫌気がさしていただろうが、誰もが何よりも嫌悪したのは、舛添都知事のみみっちさだったのではないか。

 結果、頼りの自公にも見放され、舛添さんは辞職を申し出るに至った。

 政治資金の流用はおそらく一〇〇〇万円程度だったはずだが、しかし、そのせいで東京都はまた四十六億円もの選挙費用を供出しなければならなくなった。舛添さんの言い訳は逐一笑わせてもらったが、個人的にいちばん面白かったのは、舛添さんが辞職すると発表するや否や、あれは私刑だイジメだと言い出す“優等生クン”が出てきたことだ。吊しあげのさなかにはダンマリだったくせに。

 多くは舛添さんの辞職で溜飲を下げた……、もとい、矛を収めたが、追及の手を緩めようとしなかったのが共産党だ。党都議団の大山とも子幹事長はメディアの取材にこう応えている。

「事実を伏して知事が辞めればいいというものではない。百条委員会を設置して真相究明するのが都議会の責任だ」

 だが、共産党が設置を要求した百条委員会は、自民公明両党はもちろん、民進党も設置を拒否した。共産党だけが盛り上がっている感は否めないが、先日、その共産党員がとんでもないことをしていた事実が次々と発覚した。

 まずは、昨年六月。足立区で安全保障関連法案への“反対署名”を集めていた共産党の運動員が、帰宅途中だった小学一、二年生約十人に声をかけ、署名を求めた。児童に署名を求めるあたりからして共産党のセンスを疑うが、その際、運動員は児童らにこんなことを言ったのだという。

「戦争になればお父さんの母さんが死ぬよ。お父さんやお母さんが戦争で死んだら嫌でしょ。戦争になったら爆弾が落ちてくる。それは困るよね」

 運動員に言われるまま数人が署名したとのことだが、中には帰宅後、恐怖のあまり泣き出した児童もいたという。保護者から連絡を受けた小学校は急きょ教員を現場に向かわせ、駆けつけた保護者とともに抗議したところ、運動員は謝罪。署名活動をやめたというが、この運動員は自分が何をしたかわかっているのだろうか。

 共産党の男性区議は、組織的にやったわけではなく、署名を集めたいという気持ちが“高じて”やってしまったのだろうと産経新聞の取材に応えた。だったら、武力革命を起こしたいという気持ちが高じたら、共産党員は何をするのだろう……、考えただけで背筋に冷たいものが走ってしまう。足立区の教育委員会が言う。

「子どもは、『両親が死ぬ』と言われれば怖くなって署名する。本来の署名活動の目的から外れたものだ。一定の知識を持った段階になってから是非を判断させるべきで、子どもへの署名活動には配慮してほしい」

 元共産党幹部の筆坂秀世氏も言う。

「大人でも難しいのに、『戦争は嫌』という印象だけで署名させているのだろう。とんでもない話だ。共産党は若者の支持を得たいという思いは強いが、組織的ではなく、自分たちは正しいとの思い込みから行き過ぎが起きるのだと思う」

 思いッきり思い込んでますね。もはや共産党の青年下部組織と言ってもいい『SEALDs』の主張などを見ているとそのへんがよ〜くわかる。

“お父さんお母さんが死んじゃうよ署名”は組織ぐるみではないと共産党は言うが、やはり昨年六月、福岡県水巻町でも帰宅途中の児童を呼び止め、同様の署名活動を行なっている。やったのは共産党の女性町議だった。

 さらに、世田谷区でも今年四月、同じような署名活動が行なわれている。

〈区立小学校の低学年の男子児童が下校途中、年配の女性から「戦争は嫌だよね」と用紙への記入を求められ、意味がわからないまま応じた。保護者が「知らないおばあちゃんから声をかけられ怖がっていた」と学校に連絡(後略)〉

 児童を脅しての署名活動が頻発していながら共産党は“組織ぐるみではない”と舛添さんみたいな言い訳をしているが、この他にも、千葉県の県立高校では元教諭の男性が“無断”で持ち出した個人情報を使い、安保関連法廃止の署名を要請する封書を卒業生に送付していた事実が明らかになったり(三月)、北海道苫小牧市の道立高校でも教員が校門前で生徒に法制反対を呼びかけ、ビラを配って署名を募るといった困った問題も発生している(四月)。

 埼玉県では、共産党の機関誌『赤旗』のコピーをクラスに配りホームルームの授業をしていた教師もいた。この教諭は、どこかの国の長よりSEALDsの主張と活動のほうが素晴らしいとか言ったんだよね。

 共産党には何か焦りがあるのかもしれないが、なりふり構わないように見えてしまうのは私だけか。小池晃政策委員長は昨年十二月、日本の教育について真夏の怪談より怖ろしいことを口にしている。

「憲法を守ろうとか、安全保障法制は反対、問題ありますよねということを先生が言わなくっちゃ教育になんない(中略)。こういう問題で(教育者の政治的)中立ってあり得るのか。戦争はいけないということを先生が堂々と言わなければ教育にならない」

 教育基本法十四条には〈法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治活動をしてはならない〉とあるのだが、小池センセイはご存じないようだ。

 さらにおっかない話をすると、今年四月、日本教職者組合(日教組)の新書記長に就任した岡本泰良書記長の就任挨拶だ。

「学校現場からの教育改革を市民的、国民的な運動に広げていかなければならない。社会的に対話力の強化が必要だ」

 三月に臨時大会を開いた日教組は、安全保障関連の早期廃止の他、原発再稼働や米軍普天間飛行場の辺野古移転反対を訴える特別決議を採択している。日教組って、もはや活動家のレベルだな。怖いぞ、教育改革を国民的な運動にするなんて。

 ついでながら、今年二月、岩手県で開かれた第六五次教育研究全国大会に出席した教師たちの発言をいくつか紹介してみようと思う。

「私は生徒に“特定秘密保護法案に反対のハガキを私は政府に宛てて書きます。きみたちも書くかい?”と言いました」(広島県三原市の中学の女性教諭)

「学習の中で、日本がもっと武器を持ったほうがいいという意見は、実はあったんです。三年生の女の子で、自分は戦争反対だが、武力は武力で止める方法しか思いつかないと。本当にショックで、だからぼくは、その子と話をしたいし、その考えを少しでも解消していけるような授業をしていきたいと思います」(長崎県佐世保市の中学校の男性教諭)

「どうしても、原発再稼働に賛成、基地はなくなってはいけない、武装もすべきと言う子も出てくる。成績のいい子、リーダー的な子の中にそういう意見の子って出てきていると思う。そういう子は、政治の世界や経済界を牽引したり、技術者として最先端を行ったりするはずなので、放っておいてはいけないかな、と思っています」(神奈川県海老名市の中学校の女性教諭)

 教師たちは、こういうことを本気で言っているのだ。ちなみに、日教組は実は共産党と折りあいが悪く、共産党系は日教組から分派した「全日本教職員組合」ですが、分裂後の日教組はますます左派的思想を強くしていることを付記しておきます。日教組のセンセイ方は自分たちの主義主張を擦り込むためなら優秀な生徒を潰すことを厭わないみたいです。

 新しい都知事を選ぶ前に、参院選がある。共産党は、「国民連合政府」という悪夢を野党各派に呼びかけている。手っ取り早く言ってしまえば野党で共闘し、安保関連法制を廃止に追い込もうというものだ。あわよくば政権に潜り込もうなんて思っているのかもしれない。

 そのためなら――、と共産党は、「日米安保条約の廃棄」「自衛隊の解消」などの基本政策を一時凍結した。ずっとダメだと言ってきたけど日米アンポはとりまオッケー、自衛隊もアリでいいよ、とこれまでの主張をひっくり返すと言うのである。目を背けたくなるほどの変節だ。党の基本政策を捨てるとは、給料いらないから都知事を続けさせてくれと言っているにも等しいではないか。

 安保法は廃止しても自衛隊法は残るので「(他国から武力攻撃を受けて)急迫不正の主権侵害が起きれば、自衛隊を活用するのは当然だ」と志位和夫委員長は言う。

 トップからしてこういう嘘を口にするような政党だから、戦争でお父さんお母さんが死ぬよと児童を脅して署名を集めたりするのだ。だったら教えてほしい。いつ、またアンポ反対、自衛隊違憲と言い出すつもりなのか。いちばん教えてほしいのは、いつ武力革命を起こす気か、だがな。

 今月一五日、党本部の集会で志位委員長は言ったらしい。

「安倍首相は最近の演説の中で「気をつけよう、甘い言葉と民進党」とまで言った。いやしくも一国の首相が天下の公党に対してこのような低次元の誹謗中傷をやるべきではない(中略)。政府与党による野党共闘攻撃、反共政策は日本の平和と民主主義、国民生活に対する攻撃に他ならない」

 野党共闘攻撃、反共政策が日本の平和と民主主義、国民生活を攻撃している?

 憲法九条さえ守れば日本は未来永劫にわたって平和だと嘯くほうがよほど国民生活を攻撃していると私は思うぞ。それに、いたいけな子どもを脅して反対署名を募るような卑劣漢を心の底から好きになれない。

 だから、気をつけよう、甘い言葉と共産党――、なのである。

参考記事:産経新聞6月10日14日・2015年12月11日
読売新聞6月11日
ロイター通信3月18日
週刊新潮2月18日号
AERA5月23日号他
http://diamond.jp/articles/-/93266
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/110.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 政界地獄耳 舛添迷走辞職の裏に五輪利権ドロドロ(日刊スポーツ)
政界地獄耳 舛添迷走辞職の裏に五輪利権ドロドロ
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1665024.html
2016年6月18日9時2分 日刊スポーツ


 ★都知事・舛添要一の辞職劇にはまだ謎の部分が多い。なぜ辞めることをかたくなに拒んだのか。なぜ急きょ辞職になったのか。不信任が通れば都議会解散の可能性もあった中、知事と自民党都連の間には一体何があったのか。一番解せないのは辞職を拒否していた舛添が「今年9月まで」と時期にこだわりを変えたことだ。辞めることは認めるが9月までは職にとどまりたいと都議会に懇願までした。これはリオ五輪閉会式に行きたいからとの説明で、舛添の権力欲が理由と伝えられた。しかし現実はどうなのか。

 ★都連関係者が匿名を条件に重い口を開く。「今後、東京五輪の会場費で再度、都は負担を強いられる。この分担金の問題は組織委と都知事、都議会の間で調整が図られていた。これをまとめないと今後の準備のめどが立たないと考えた舛添は『9月まで』と懇願したのだ。加えて、『それをまとめるまで頑張れ』と元首相・森喜朗や都議幹部から励まされていた。それを支えに踏ん張っていたが、自民党総裁特別補佐・下村博文がテレビで、根回しなく唐突に『都議会自民党が不信任案に乗る』と示唆したことで、流れが変わり全部の計画が崩れた」。

 ★下村が誰かの指示で発言したのかどうかは分からない。しかし、森や都議幹部の顔をつぶし、舛添を追い込んだのは間違いない。この下村のフライングから舛添辞職の迷走が始まった。自民党中堅幹部は「五輪利権の構造的問題が裏にあったのではないか。ただ、それによって今はポスト舛添で都連は再び迷走中だ」。何やら舛添辞職は禍根が残りそうだ。(K)※敬称略
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/111.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 「90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよ…
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/90-d02f.html
2016年6月18日 くろねこの短語


「90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」(麻生太郎)。成金のどら息子が何を言うか。天誅!!


 福島第一原発事故を検証する東電の第三者委員会の報告書における「炉心溶融という言葉を使うなと官邸から指示された」という元社長の発言は、。やっぱり嘘だったことがバレちゃったようだ。朝日新聞が2011年3月14日配信した記事の中で、「枝野幸男官房長官は14日午後9時過ぎの記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所のトラブルについて、1〜3号機すべてで炉心溶融が起きている可能性が高いとの見方を示した」と書いてるんだね。当の猪八戒・枝野君は法的措置も視野に入れていると昨日の記者会見で頭から湯気立てていたが、こうなったら徹底的に戦うべきですね。「選挙妨害だ」とも言ってたが、明らかにこれは謀略ですから。

・「1〜3号機すべてで炉心溶融の可能性高い」枝野長官
 http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103140442.html

・東電第三者委員会委員長から「説明する義務はない」との返事
 http://blogos.com/article/179883/

 ところで、「ナチスに学べ」のひょっとこ麻生がまた一般大衆労働者諸君を蔑むような暴言を吐いたってね。曰く、

90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた。

 だとさ。こやつは以前にも老人医療費にからめて「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の金を何で私が払うんだ」って品性のカケラもない妄言を吐いていたように、いつまでたっても成金のどら息子から脱却できないんだね。こんな老人はなりたくないものだが、さぞかし吉田茂も草葉の陰で嘆いていることだろう。ホント、寂しい野郎だ。

・「いつまで生きるつもり」 麻生氏発言、北海道の集会で
 http://this.kiji.is/116536222949852663

 それにしても、自民党のシェンシェイたちってのはどうしてこうも下衆な奴ばかりなんでしょう。政治的な思想云々以前の人間性の問題で、ペテン総理も含めてどんな家庭環境で育ったのか腕組したくなるってなもんです。どんなに金や権力にキンキラキンの親の元で生まれ育っても、やっぱりダメなものはダメなんですね。ペテン総理やひょっとこ麻生に代表される世襲議員を見ていると、育ちが悪いんだろうなあとつくづく思う。やっぱり、大切なのは「氏より育ち」ってことです。

 こんな世襲議員たちにいつまでもこの国をいいようにされてはたまらない。7月10日の参議院選挙は、一般大衆労働者諸君にとっても正念場ってことを肝に銘じる猛暑日予想の土曜の朝であった。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/112.html

記事 [政治・選挙・NHK208] <都知事選>蓮舫氏、出馬せず…民進代表に伝える(毎日新聞)
                 蓮舫氏=東京・永田町で2016年4月8日、水本圭亮撮影


<都知事選>蓮舫氏、出馬せず…民進代表に伝える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160618-00000007-mai-pol
毎日新聞 6月18日(土)7時3分配信


 東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選で、民進党の蓮舫代表代行が立候補を見送る意向であることが17日、わかった。蓮舫氏は改選を迎える参院選(22日公示、7月10日投開票)の東京選挙区に予定通り立候補する。

 民進党内には蓮舫氏の都知事選立候補への待望論があったが、候補者選定は練り直しを迫られる。

 民進党関係者によると、蓮舫氏は岡田克也代表と枝野幸男幹事長に都知事選には立候補しない意向を伝えた。都知事選に転じる場合、参院選公示前日の21日までに判断を迫られるが、都知事選の告示は7月14日と決まり、3週間以上先になる。最近の都知事選は、候補者が出そろってから「後出し」で出馬表明した候補が勝つ傾向にあり、「先に手を挙げるのは厳しい」(民進都連関係者)との見方があった。蓮舫氏は野田佳彦前首相のグループに所属するが、野田氏も都知事選への転出に慎重な考えだった。

 また民進党は参院選で改憲勢力の3分の2阻止を掲げている。獲得議席数が岡田氏の責任論と直結するため、1議席でも議席を上積みする必要がある。東京選挙区(改選数6)での2議席確保は「蓮舫氏抜きでは難しい」(幹部)との声が強い。岡田氏は参院選に全力を挙げたい意向だ。

 蓮舫氏は参院当選2回。キャスター出身で、民主党政権では行政刷新担当相として事業仕分けを担当して注目を浴びた。【野口武則】


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/113.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 21世紀型”無抵抗の抵抗” 政府がその気なら、意趣返しだ!(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/ce74ef83880f6fda60189b3f74349fc6
2016年06月18日

安倍政権が、伸び悩む個人消費に苛立っている。唯一の表看板、「円安株高」も、今や昔。15年の4月に、2万868円まで上昇、3万円超え確実などと囃し立てられたが、今では、1万5千円台死守で、政府日銀は血眼になっている。経済の“け”の字に当たる個人消費が伸び悩むだけなら、まだ打つ手は幾分あるだろうが、肝心のこの消費が、日ごと縮小しているのだ。そのような状況に苛立っている麻生財務相は、八つ当たり紛れに「いつまで生きるつもりなんだ!」と90歳老人を罵倒していた(笑)。


≪ 「いつまで生きるつもり」 麻生氏発言、北海道の集会で
 麻生太郎副総理兼財務相は17日、北海道小樽市で開かれた自民党の集会で「90になって老後が心配とか訳のわからないことを言っている人がテレビ に出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」と述べた。消費拡大が経済の浮揚につながるとの文脈での発言だが、高齢者の侮蔑とも 受け止められかねず、論議を呼ぶ可能性がある。
 麻生氏は国内で1700兆円を超す個人金融資産があるとして「みんながじーっとしているのが、今最大の問題だ」と指摘。「あったらその金は使わなきゃ、何の意味もない。さらにためてどうするんです」などと話した後、この発言をした。 ≫(東京新聞・共同)


麻生の気持ちは判らないでもない。理屈の上では、その通りだ。90歳から100歳に向かい、どれだけの飽食が出来ると云うのか!愛人を抱えるのも容易ではないだろう?だったら、何かに使えよ!近所となりのカアチャンやガキ集めて、大盤振る舞いして、この世の憂さをサッパリさせたらどんなもんだ。身体が動くなら、夜な夜な紀伊国屋文左衛門気取りで、世のため人のために、銭バラ撒いてくれよ!と、お国の大蔵大臣(今は財務大臣)が泣きを入れている。

しかし、麻生は重大な勘違いをしている。いや、安倍政権の政治家すべてが勘違いしている。考えてみよ、ファシズム的政権運営をしている警察国家的内調が警察やマスコミまで動員して、反政府分子を探し、監視体制に入っている「空気」を、常軌を逸していない国民であれば、誰もが感じている。積極的に抵抗してはいけない。この際は“面従腹背”が唯一の選択だ。声を出して、不満を言ってはいけない。ただ、そうですね、変ですねと言いつつ、その国の望みと逆のことをしていれば、いずれは、強権政治も終わりを告げる。それまでは、意地でも、自己裁量権が及ぶ「個人消費」の面だけでも抵抗してやろう。そう思うのは、経済理論からも、情緒的にも賢明な選択だ(笑)。

護送船団方式で、高度経済成長だと太鼓を叩き、地方の次男、三男を「集団就職」で、構造的な召集命令出し、地方の共同体を破壊して、都会に「核家族」を意図的に構築したのは、誰あろう、日本政府だ。しかし、日欧米諸国の先進諸国の実物経済はどん詰まりに至り、金融経済とグローバル経済を、最後の砦として一般ピープルを制御しようとした。しかし、カスミのような富(マネー)は生まれるが、こいつは直に口に入れても、味もそっけもない。トドノツマリニ、介護は家族でと言い出す。家族をバラバラにして、家族と言えない家族構成を知っていながら、老々介護せよ!手当は引き下げる、負担は増やすぞ!

このような政府の悪魔的棄民策には、意図的に裏声で国歌斉唱したくなるのが世の常だ。頼れるものは、身近のわずかの人情と、それを支える富が、高齢者にとって唯一の拠りどころなのだ。誰が、棄民策を鬼の首を取ったようにひけらかすドアホな安倍を歓ばすことが出来ると云うのだ。のたうち回れ、気が狂ってしまえ。意地でも、銭は使わん!最後の抵抗は、こうした現代の「無抵抗の抵抗」と云う構図を生む。お国の為に戦争に行き、命からがら帰国すれば、多くの友は戦死し、挙句に、追い立てられるように東京に出稼ぎに行き、仕事が減ったからクビだ。

死んでも、国が儲かるような行動をしてはイカン!厳に戒めよ!目に見える抵抗は危険だ。兎に角、安いものをとことん追求する。ギリギリ、命が保てる程度の食物だけで良い。安い服でも買うのはやめよう。穴があいたら、尻当パッドで乗り切ろう。大正昭和生まれには生きる知恵がある。今の政権の経済政策が続く限り、我慢くらべだ。財布の紐は、滅多なことでは開かない。冥途に一緒に持って行く気で踏ん張るしかない。これが21世紀の「無抵抗の抵抗」だ。口惜しかったら、デフォルトでもなんでも好きにやってくれ!爺婆と馬鹿におしでないよ。私らには、お前たちの弱味は判っているのだから。

上述のように、筆者には、現在の高齢者の人々の気持ちが分析できる。ご都合主義で、国民をちやほやし、御霊は靖国?冗談じゃない。“死んで花実が咲くものか”チャンチャラ可笑しいわけである。筆者自身は高齢者予備軍だが、最近面白い現象に気づいた。高配当の株式は、それなりに所持しているが、先刻承知の通り、換金すれば大損になるのだが、“果報は寝て待て”の配当性向は日々改善の方向にあるので、資産に対する利潤率はうなぎ上りなのだ。自社株買いも盛んなので、配当性向は明るい未来が拓けている。つまり、資産が資産を生み、欲しいとも言っていないのに、メカニズムが、富が富を連れてくる。1%対99%の戦いとは、こういう現象の大きいヤツなのだろう。

これでは、エンゲル係数族は、“働けど働けど、我が暮らし楽にならず、じっと手を見る”ことにしかならない。つまり、現役世代が最も苦境に陥る。サイレントな「無抵抗の抵抗」を選択できるレベルにすら達しないわけだから、これは「目に見える抵抗」を選択すべきなのだが、その「空気」が感じられない。サイレンとな抵抗も出来ないのなら、せめて、左翼にでも投票する行動を起こせば、幾ばくか変るのだが、この層に属する人々の多くは、投票したことがないとか、それに近い状況に身を置いている。そして、思考を停止し、いま現在が何となく愉しければ、それで良いか、となっている。これといった解決の糸口が見えない。暗い世の中だね。欧米経済国家が、ヤケクソで「戦時経済」に走らないことを祈っておこう。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/114.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 「『炉心溶融』を使うな」という”謀議”を広める、民進党叩きの安倍政権(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/2572fcfec02d871767706bbd6ced6183
2016-06-18 10:12:49

 参院選の本番が近づき、安倍政権から“謀議”を出したとおぼしき「炉心溶融」が出てきました。今頃になって、「炉心溶融は使うな」という話が出てき、その大本は当時政権を担っていた菅直人・首相と枝野幸男・官房長を指し示したうえですが、なかでも“評判”のいい枝野氏を叩くためのものだったようです。安倍氏側は「当時の民主党政権が悪かったのだ」と、イメージ・ダウンさせる手に出たものといえるのではないでしょうか。

 現在は、民進党になったものの、岡田克也代表のもとで枝野氏は幹事長の要職を担い、“奮闘”しています。そこへ、降ってわいた「爆弾」です。枝野氏が、「当時はそんな言葉を使わないよう指示や要請をした覚えはない。著しく不適切で厳重に抗議する」と言っています。しかし、本当に抗議するでしょうか。

 枝野氏は、当時も連日の“奮闘”で、「ただちに健康に被害はない」と、言いまくっていました。何を言うか。安倍氏のウソとおなじウソばかりじゃないか。「ただちに健康に被害はない」と言っていれば、健康に被害はないとでも思っているのか。さまざまに情報を統制したのは、当時の民主党政権だったではないか。20キロ圏から30キロ圏へ、そしてSPEEDI(緊急時迅速放射能影響調査)も国民には知らせなかった。そのうえ、アメリカ軍にはその調査を逐一報告。その隠ぺい体質は、国民を信頼していないものです。

 NHKは、報道の現場がなぜやめなければならなかったか、きちんと報告すべきでしょう。そのうえで、東京電力が、どこからその話が出てきたものか、しっかりと上げるべきです。だれのせいで、そんな「炉心溶融」などが出てきたのか。

 いずれにしても、安倍官邸から、「枝野を打て」という指示が出ていたのでしょう。これからまだ先は長い。安倍官邸は、まだいろいろ手を隠しているようです。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/115.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 誰がNHKに命令し、NHKはなぜ隷従したのかー(植草一秀氏)
誰がNHKに命令し、NHKはなぜ隷従したのかー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soq63g
17th Jun 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


NHKは2011年3月12日正午のニュース放送で次のように放送した。

「そして、原子力発電所に関する情報です。

えー、原子力安全保安院などによりますと、福島第一原子力発電所一号機では、

原子炉を冷やす水の高さが下がり、午前11時20分現在で、

核燃料棒を束ねた燃料集合体が水面の上、最大で90センチほど露出する危険な状態になったということです。

このため消火用に貯めていた水など、およそ2万7000リットルを仮設のポンプなどを使って

水の高さをあげるための作業を行っているということです。

この情報を繰り返します」

この原稿を読み上げたあと、約7秒間の沈黙があった。

すると、アナウンサーの横から

「ちょっとね、いまの原稿使っちゃいけないんだって」

という声が入った。

するとアナウンサーは、最初の原稿を繰り返し読み上げるのをやめて、

「改めて原発に関する情報です。

福島県にある福島第一原子力発電所の一号機では、原子炉が入った格納容器の圧力が高まっているため、

東京電力が容器内の空気を外部に放出するベントの作業を始めましたが、

格納容器のすぐ近くにある弁を開く現場の放射線が強いことから、作業をいったん中断し、

今後の対応を検討しています。」

と別の原稿を読み上げたのである。

いまもネット上に、この音声が公開されている。

http://goo.gl/jKmTJ


2011年3月11日とは、東日本大震災が発生し、

東京電力福島第一原子力発電所がステーションブラックアウト=全所停電に陥った日である。

原発が電源を失えば、炉心を冷却することができなくなる。

原子炉内の水が蒸発し、炉心がむき出しの状態になれば、炉心が自己の熱によって溶解する

炉心溶融=メルトダウン

が生じる。

メルトダウンが生じれば、原子炉内の空気圧が高まり、格納容器が爆発する惧れが生じる。

つまり、

原子炉内の水分が蒸発し、炉心がむき出しになること

イコール

炉心溶融=メルトダウン

なのである。

福島第一原発1号機においては、すでに、3月11日の午後7時29分の時点で原子炉内水位が、

燃料棒の最上位を下回ったと見られている。

つまり、3月11日の午後7時29分の時点から燃料棒がむき出しの状態に移行し、

メルトダウンが始まったのである。

そして、午後11時50分に原子炉内の圧力が600キロパスカルに達したことが確認された。

600キロパスカルは通常の原子炉内圧力の6倍にあたり、

原子炉格納容器圧力の限度圧力を超える水準だった。

この数値が確認されて、原子炉の空気圧を引き下げるための外気放出=ベント実施方針が示されたのである。


NHKは6月16日のニュース報道で、福島原発事故について、

第三者委員会が東京電力に報告した内容として以下のことを伝えた。

「当時の清水社長が事故から3日後の3月14日夜、記者会見中だった武藤副社長に対し、

広報の担当者を通じて、炉心溶融と書かれた手書きのメモを渡させ、

官邸からの指示として、「炉心溶融ということばを使わないよう」指示していたことが分かったということです。」

この問題を巡っては、新潟県が技術委員会を作って追及を続けていて、

東京電力のこれまでの説明では、

「正確な定義があるわけではなく、誤解を与えるおそれがあり、使わなかった」などとされていて、

具体的な指示関係が明らかになったのは初めてです。

しかし、清水社長などへのヒアリングで官邸の誰から、

どのような指示や要請を受けたかは解明できなかったとしています。」

一連の報道は、菅直人首相の官邸が、

東京電力に対して「炉心溶融」の言葉を使うなと指示を出したことを示唆するものである。

参院選を目前に控えて、当時の民主党政権を貶めるための報道が展開されているとも見える。

しかし、NHKのこれまでの取材によって、

東京電力内部では、3月11日の夕刻には、電源喪失で原子炉内部の水が蒸発し、

燃料棒がむき出しになる状況が生じること、すなわち炉心溶融=メルトダウンが生じることが

確認されていたことが明らかにされている。

その詳細な証拠は、NHKが制作したドキュメンタリー番組

「原発メルトダウン 危機の88時間」

https://www.youtube.com/watch?v=eLL1H6iv2sQ

で鮮明に示されている。


そして、3月12日の正午のNHKニュースで、アナウンサーが

「燃料棒を束ねた燃料集合体が水面の上、最大で90センチほど露出する危険な状態になった」

といったんは原稿を読み上げ、

「この情報を繰り返します」

と言ったあと、約7秒間の沈黙があり、

横から

「ちょっとね、いまの原稿使っちゃいけないんだって」

という声が入り、「この情報を繰り返します」に反して、別の原稿を読み上げたのである。

NHKは東電の清水社長の指示の元となる官邸からの支持を探る前に、

どこの誰の支持で、「燃料棒むき出し」の原稿について、

「使っちゃいけないんだって」

ということになったのかを明らかにするべきだ。

官邸からの指示だったのか。

これに対して、報道機関として、真実を報道するという責務を感じたのかどうか。

NHKに対して第三者委員会を設置して、この問題の真相を明らかにするべきだ。

NHKが制作した上記の

「原発メルトダウン 危機の88時間」

https://www.youtube.com/watch?v=eLL1H6iv2sQ

には、地震発生当日である3月11日の午後の段階で、

原発が全所停電に陥り、原子炉が電源を失った経緯が詳細に再現されている。

そして、午後5時の段階では、格納容器内の水位の低下が確認され、

2時間後にメルトダウンが開始するとの予測が明かにされている。

「炉心溶融」

という言葉だけが取り沙汰されているが、

「炉心溶融」

「メルトダウン」

「燃料棒を束ねた燃料集合体が水面の上に露出する状態」

は、すべて同じことを意味している。

表現方法が違うだけで、意味はまったく同じである。


つまり、NHKは3月12日の正午のニュースで、

「メルトダウン」

を一旦報道した。

しかし、それを、アナウンサーの横で指示を出すプロデューサーが、

「ちょっとね、いまの原稿使っちゃいけないんだって」

と発言して、アナウンサーが、同じ原稿を繰り返し読み上げるのを阻止したのである。

問題は、

誰が、この原稿を

「使っちゃいけない」

と指示したのかということである。


問題は二つある。

NHKのトップが報道の現場に対して指令を出したということであるなら、

それよりも上位の部門から指示、命令があったということになる。

考えられるのは首相官邸である。

あるいは、経産相、経産省ということになるだろう。

NHKに対して調査を実施するべきである。

このときの、

「ちょっとね、いまの原稿使っちゃいけないんだって」

という指示、命令が、どのルートから来たものであるのかを明らかにすることだ。

これは、関係者も特定されるから、調べればすぐに分かるはずだ。

NHKが調査しないなら、国会が国政調査権を活用して、事実を明らかにする必要がある。


もう一つの問題は、仮に政府がNHKに対して

「炉心溶融」

「メルトダウン」

「燃料棒が水面の上に露出する状態」

などの事実を報道してはならないとの指示を出したとして、

NHKがそれに従うことを正しいのかどうかという点である。

放送法は、放送番組の編集について、第4条に次の規定を置いている。

第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の
放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。

一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。

この三番目に注目しなければならない。

三  報道は事実をまげないですること。

他方、NHKが、放送内容について、政府の命令に従わなければならないとの定めは置かれていない。


政府からどのような指示があろうと、

このような重大な事実については、

事実を曲げないで報道する責務がNHKにあるはずだ。

しかし、NHKは

炉心溶融=メルトダウン=燃料棒が水面の上に露出する状態

を確認しながら、これを一旦報道しながら、その後、隠蔽したということになる。

NHKは官邸が東電に支持を出したのかどうかを懸命に報道しているが、

その前に、3月11日から12日にかけて、誰がNHKに対して指示、命令を出し、

NHKがなぜ事実を隠蔽したのかについて、事実を明らかにして、

NHKと受信契約を締結している視聴者に説明する責任、および、国会に報告する責任を負っている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/116.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 東電が「第三者委員会」と称する、100%自社内組織のお手盛り事故報告など、誰が信用するか
東電が「第三者委員会」と称する、100%自社内組織のお手盛り事故報告など、誰が信用するか 
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/08860b6c4efd84b0e5e6fd1e9a7b10d8
2016年06月18日 のんきに介護


川内 博史
@kawauchihiroshi さんのツイート。

-―官邸の「誰が」東電の「誰に」「どのように」指示したのかを明らかにすべき。菅元総理も枝野氏も「そのような指示はしていない」そうだ。そもそも、この第三者委員会なる東電の内部組織は、二人にヒヤリングすらしていない。〔0:04 - 2016年6月18日〕――



<追記>


きむらゆい @yuiyuiyui11さんのツイート。

――報ステ
東電の炉心溶融隠蔽で官邸指示に菅氏反発
「官邸側」と言う言葉が私や枝野をイメージさせる
実際には官邸には政治家、多くの官僚、東電関係者もいた
「官邸側」と言う曖昧な言葉で責任を官邸に負わせようとするのは全く不適切ですね〔22:50 - 2016年6月17日 〕――





http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/117.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 「炉心溶融使うな」東電元社長指示、官邸側が要請?  (TBS) : 暴露された 民主党政権の実態  証拠の映像もあり

   
[私のコメント]
   
  
■ 原発事故の会見で 官邸(民主党政権)から「炉心溶融」を使うなとの隠ぺい指示疑惑  証拠の映像もあり

> 福島第一原発の事故を受けて行われた東京電力の会見。記者の質問は原子炉の状態に集中しました。
>その時です。
 「官邸からこれとこの言葉は絶対に使うなと」メモを持って耳打ちしたのは広報担当社員。
>メモを見た当時の武藤副社長は、明確な説明を避けました。このときメモに書かれていた禁じられた言葉、それは「炉心溶融」でした。


以上からすると、当時の民主党政権の隠ぺい疑惑はかなり濃厚です。
実際に記者会見での耳打ちの映像、音声が残っているのだから、民主党政権の当事者は言い訳ができません。

上記の会見映像の前では、菅元総理、枝野の必死の否定がむなしく響きます。


■ 菅元総理、枝野は、否定するだけ なぜ調査をすると言えないのか?

>16日、東電の第三者委員会がまとめた報告書にも、次のように記載されました。
 「武藤副社長が、その席上、東電の広報担当社員から『炉心溶融』などと記載された手書きのメモを渡され、『官邸から、これとこの言葉は使わないように』との耳打ちをされた。その指示を清水社長から直接受けたと説明している」

以上のように第三者委員会の報告書でも、民主党政権の隠ぺいの事実が指摘されています。
これに対し、菅元総理、枝野は、否定するだけで、調査をすると言っていません。

官邸には多くのスタッフがいるわけで、仮に菅元総理、枝野が隠ぺい指示をしなかったとしても、スタッフの誰かが指示を出していた可能性はあります。

にもかかわらず、菅元総理、枝野は、強固に否定するだけで、調査をするとは言わない。

調査をすれば隠ぺいの事実が明らかになるから調査できない。
だから調査するとは言えない。
これ以外に調査すると言わない理由は見当たりません。

民主党政権は、国民無視の真相隠蔽政権だったようです。


[記事本文]

 東京電力の第三者委員会は、福島第一原発事故の発生直後、「炉心溶融」という言葉を使わないよう当時の社長が指示したという報告書をまとめました。第三者委員会は「当時の社長が官邸側から要請を受けたと理解していたと推認される」と指摘しましたが、菅元総理ら当時の政権幹部は関与を否定しています。

 東日本大震災の発生から3日後の2011年3月14日。福島第一原発の事故を受けて行われた東京電力の会見。記者の質問は原子炉の状態に集中しました。

Q.かなりの燃料棒が溶けたのではないか?

 その時です。

 「官邸からこれとこの言葉は絶対に使うなと」

 メモを持って耳打ちしたのは広報担当社員。

 「原子炉の中の燃料の状況について明確に申し上げることはできない」(東京電力 武藤栄副社長(当時))

 メモを見た当時の武藤副社長は、明確な説明を避けました。このときメモに書かれていた禁じられた言葉、それは「炉心溶融」でした。今年3月に放送された「ニュース23」で初めて明らかになったこの場面。16日、東電の第三者委員会がまとめた報告書にも、次のように記載されました。

 「武藤副社長が、その席上、東電の広報担当社員から『炉心溶融』などと記載された手書きのメモを渡され、『官邸から、これとこの言葉は使わないように』との耳打ちをされた。その指示を清水社長から直接受けたと説明している」

 つまり、当時の東電の清水社長が、「官邸側の指示」として、広報担当社員を通じ、武藤副社長(当時)に対し、「『炉心溶融』という言葉は絶対に使うな」と指示したというのです。14日の会見より前の時点では、関係者は「炉心溶融」という言葉を使って事態を説明していました。

 「燃料の溶融が始まっているとみていい。非常に深刻な事態」(原子力安全・保安院 中村幸一郎審議官 3月12日)
 「炉心溶融です。溶融か、炉心溶融となっている可能性があります」(東京電力テレビ会議 3月13日)

 一体、なぜ、「炉心溶融」という言葉は禁じられたのでしょうか。報告書では、「清水社長が、官邸側から、対外的に『炉心溶融』を認めることについては慎重な対応をするようにとの要請を受けたと理解していたものと推認される」と指摘しました。しかし、当時の政権幹部は官邸の関与を否定します。

 「私が炉心溶融とかメルトダウンという言葉を使うなと東電やあるいは保安院に言ったことは全くありません」(菅直人元総理大臣)
 「いかなる場面においても炉心溶融という言葉を使わないよう指示または要請をした事実はありません。参議院選挙を目前にする中で、このように一方的で不誠実な調査結果と称するものを公表することは、選挙妨害の疑いを免れない」(民進党 枝野幸男幹事長(当時官房長官))

 第三者委員会は、清水元社長から2回、当時の状況を聴いたものの、記憶が曖昧だったとして、官邸から直接、「炉心溶融という言葉を使うな」という指示があったのか、具体的な証拠や証言は得られなかったとしました。清水元社長はこれまで、再三にわたる取材依頼に一切答えていません。

 「なぜ、今、本当に5年もたってこのような報告書になっているのか、理解に苦しむところもある」(大熊町 渡辺利綱町長)
 「今まさに明るい話題で前に進もうとしているときにそういったことをされると、復興の足かせにも。非常に私としても極めて遺憾であるとしか言いようがない」(楢葉町 松本幸英町長)

 当時の東電トップが自ら情報発信を制限していたことが浮き彫りとなった報告書。「地元住民の安全」という視点が欠けていたことは間違いありません。(17日17:07)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2800373.html
    
    
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/118.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 今こそ軍縮平和だ!<本澤二郎の「日本の風景」(2386) <とめよ!安倍の戦争ごっこ> <異様な自公戦争内閣>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52140750.html
2016年06月18日 「ジャーナリスト同盟」通信

<とめよ!安倍の戦争ごっこ>

 この3年半で日本は、大きく変質してしまった。軍部の突出である。外交の主役に躍り出ている。朝日記者は理解できるだろう。平和を愛する多くの日本国民も、である。アベノミクス崩壊で株にのめり込んでいた守銭奴も、間違いなく理解しているはずである。異様な日本に覚醒せよ!今こそ平和軍縮である。安倍の戦争ごっこを止める時である。読売の宣伝に翻弄されてはならない。読売を信じては、断じてならない。

<暴走・中谷防衛は元大平派>

 安倍・自公内閣の危険な路線は、防衛当局の突出である。いま一番目立つ存在閣僚は誰か。そう中谷だ。昔はリベラルの宏池会メンバーで、外見的にはおとなしく見えた。自衛隊員である。父親が確か土建関係で金を手にしたらしい。息子を大平さんに預けた。
 鳴かず飛ばずの中谷を、いま遊泳させているのは好戦派・国粋主義の家系の安倍晋三である。背後の宗教右翼の日本会議である。緊張をあおる心臓の尻馬に乗って、はしゃぎ過ぎの中谷を、平和国民はハラハラしながら見守っている。

 世界はワシントンの陰謀によって、モスクワと北京を封じ込めようとして、軍部が突出する潮流にある。油断すると、核戦争も想定される事態にはまり込んでいる。かつての宗主国・ロンドンは、欧州離脱に向けて混迷も極まっている。国会議員が既に犠牲になった。現在の宗主国・ワシントンは、911以来のテロ事件で慌てふためいている。

 軍部突出と軍拡と軍需産業は比例している。血税が人殺しの「死の商人」のもとへと流れ込んでいる。異様異常な日本である。こうした認識がある新聞テレビは、この日本に存在しないのか。死の商人を暴く言論はないのか。まともな日本人なら気が狂うであろう。
 岡田・志位・吉田・小沢ら安倍打倒の面々は、いまこそ命を懸けて戦争ごっこの自公勢力を破壊する歴史的使命を帯びているのである。

<官邸を占拠した防衛・外交官僚>

 気が付いてみると、連日のように官邸を徘徊している防衛と右翼外交官が目に付く。むろん、平和と安定を欠いてしまった日本を象徴している。
 官邸が、さながら戦前の大本営を印象づけていないか。緊張を創造して、それを利用して、自衛隊を活用しようとしている悪魔が跋扈する官邸のようでもある。この3年有余の異様な事態は、官邸自身が作りあげたものではないか。父親が自衛隊員だったという野田でも、これほどひどくはなかった。

<異様な自公戦争内閣>

 悪魔に魅入られたような政権・自公内閣を、このままのさばらせてしまうと、平和憲法が危ない。それどころが、自衛隊員に犠牲者が出てくる。国内にテロが発生することにもなろう。
 混乱と混迷の21世紀の日本になりかねない。

 先のG7サミットで安倍の経済政策をけ飛ばしたドイツのメルケル首相は、数日前には北京を訪れて、国家主席・首相と会見、世界情勢の危機を共有している。ドイツはワシントンの下僕ではない。習近平はすぐさま東欧に旅立っている。
 日本会議ごときの極右宗教の策略にはまることはない、というメッセージかもしれない。

<戦争勢力を駆逐する7・10へ>

 「日本人はもともと平和主義の民族なんだよ」が平和軍縮派・宇都宮徳馬の口癖だった。
 少し解説を加えると、国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法が、とくに宗教が日本人の精神を呪縛したことによる。いまこれの復活に狂奔する日本会議が、A級戦犯の孫を走らせて、愚かすぎる裏切り教団となった創価学会をも、走らせて「戦争ごっこ」の日本に改造させようとしている。
 その決戦場は7・10選挙である。戦争勢力を駆逐する7.10にしなければならない。不正選挙疑惑の「ムサシ」を封じ込めて、手作業開票をする必要もあるだろう。

2016年6月18日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/119.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 横田夫妻とウンギョンさん“面会写真”掲載にバッシング! 裏側に「救う会」の横田夫妻への圧力(リテラ)
              救う会:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会ホームページより


横田夫妻とウンギョンさん“面会写真”掲載にバッシング! 裏側に「救う会」の横田夫妻への圧力
http://lite-ra.com/2016/06/post-2348.html
2016.06.18.  ウンギョン写真掲載で横田夫妻に圧力  リテラ


 拉致問題というのはどうしてこう政治的からめとられてしまうのだろう。「週刊文春」(文藝春秋)6月16日号に、横田滋・早紀江夫妻と拉致被害者・めぐみさんの娘、キム・ウンギョンさんの写真が掲載されたことが大きな波紋を投げかけている。

 これは14年3月、横田夫妻がモンゴル・ウランバードルで初めてウンギョンさんと面会し、同行した夫や生後10カ月のひ孫と過ごした際に撮られた6枚の写真だ。

 また、同誌には参議院議員の有田芳生氏の執筆した特集記事も掲載されていた。記事には、横田夫妻とウンギョンさんとの会話の様子や、「(孫娘と)いまでも会いたい気持ちは強いですよ」といった横田夫妻の思いが記されていた。日朝交渉が再開する目処もなく、夫妻が拉致問題の風化を恐れていることことや、孫娘に会えた喜びを伝えた写真と特集記事。

 ところが、である。「週刊文春」発売同日、「救う会」(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)のHPにこんな“声明”が掲載されたのだ。

〈皆様へ

 この度の週刊文春に掲載の孫たちとの写真は、横田家から提出してお願いをしたものではありません。

 有田氏が持参なさり、「掲載する写真はこれです」と出されたものです。

 私達は、孫との対面時、孫から写真を外に出さないでほしいと約束していましたので、横田家からは、何処へも、一枚も出しておりませんし、今後も出しませんので、よろしく御理解頂きます様お願い致します。

 全て、掲載や、文章、等全て、私共から依頼した事でなく、有田氏から寄せられた事をご理解頂きます様お願い致します。

6月8日 横田滋 早紀江 〉

 写真は横田夫妻が提供したものではなく、有田氏が勝手に持参したもの、記事も有田氏が勝手に書いた。この文面からはそう受けとれる。

 実際、これが公開されるや「有田は横田夫妻を騙した裏切り者」「北朝鮮のスパイ」「写真は北朝鮮からもらったのでは?」「参院選を睨んでの売名行為」「落選させろ」「有田芳生は人間のクズ」といった有田氏に対する非難、バッシングが巻き起こった。

 たんなるバッシングだけではない。官邸周辺から「有田は横田夫妻と文春の両方を騙して、記事をでっちあげた」とする詳細な情報も流れてきた。

 しかし、本当にこの「週刊文春」の記事は横田夫妻の明確な合意がないまま掲載されたものなのか。

 たしかに、有田氏はこの間、2回ほど北朝鮮に行っている。しかし、「北朝鮮のスパイ」どころか、議員になる前から拉致問題に取り組み、北朝鮮には一貫して批判的な姿勢をつらぬいていた。

 また、記事には、横田夫妻でないと絶対にわからないような、これまで語られてこなかっためぐみさんに関する話題が幾つも出てくる。

 たとえば、早紀江さんがウンギョンさんに会った際、「あなたのお母さんのことだけど」と切り出した時のことだ。ウンギョンさんは当惑した表情をしたが早紀江はこう続けたという。

「おばあちゃんは、めぐみちゃんが元気で生きていると信じていますよ。せめてみんながあなたくらいのレベルの生活をしているとわかれば、それらのご家族のみなさんは、どんなに喜ばれるでしょうね……。お母さん(めぐみさんのこと)をはじめ、たくさん連れていかれた人がいて、家族はおばあちゃんと同じ気持ちでまっています」とひとりごとのように言って、「最後まで私たちは助けてあげたいという気持ちで頑張って行くから。絶対に希望を捨てないでね。これは国どうしの問題で、あなたの問題ではないのです」

 するとウンギョンさんは「日本の悪い人がウソをついているのです」と泣き出し、この話は終わりになったという。

 早紀江さんの切実な思い、ウンギョンさんとの会話の詳細が記されているこの記事がでっち上げとは到底思えない。そこで今回浮上した疑問について有田氏本人を直撃すると、その経緯をこう語った。

「写真公開に関しては、横田夫妻と長い時間をかけ話し合ってきたものです。確かに『週刊文春』やマスコミに提供した写真は私が持っていたものですが、5月5日にそれを持参して夫妻と一緒に選び、原稿も6月6日の〆切の日に直接お会いしてチェックしていただいたものです。夫妻は孫やひ孫に会えた喜びを知ってもらいたい。それが実現できたと喜んでもいました。また校了の7日の朝には早紀江さんから電話があり、さらに加筆訂正もしています」

 また横田夫妻は写真を公開することで取材が殺到した場合、体力的にも対応できないため事後の対応を有田氏に一任したという。

 では、そんな横田夫妻が一体なぜこんな声明を出したのか。それが「家族会」(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)の背後にいる「救う会」の存在だ。拉致問題に詳しいジャーナリストがこう証言する。

「写真が『週刊文春』に掲載されることを知った『救う会』会長の西岡力氏が横田夫妻に接触、かなりの剣幕で非難したようです。もちろん“こんなことをしたら北朝鮮を利するだけ。めぐみさんの死亡認定や拉致問題の収束に繋がる”とね」

「救う会」は拉致被害者救出を謳って設立された団体だが、そのファナティックかつエキセントリックな言動で、これまでも数々の問題が指摘されてきた。特に02年の小泉訪朝で一気にその存在感を増した「救う会」は当時の激しい北朝鮮バッシングの風潮や拉致被害者家族の意向をバックに、拉致問題に対し過激な姿勢を強めていく。

 たとえば、拉致問題でバッシングの矢面に立たされた外務省の田中均氏(元アジア大洋州局長)にしても「救う会」が「北朝鮮と内通して拉致問題解決を妨げる田中審議官と平松課長を即刻、北朝鮮問題担当からはずすことを強く求めます」などと激しく罵倒したことが大きな影響を及ぼした。

 また“対話路線”を主張する政治家や識者やジャーナリストに対しても徹底した批判を行い、日本国内に蔓延した“対北強硬路線” “反北朝鮮”の世論を煽りに煽った。それは同時に拉致問題を自らの政治的主張に利用したものでもあったが、その矛先はメディアにも向かっていく。

 14年前、横田めぐみさんの長女であるウンギョンさんの存在が判明し、その合同インタビューを行った朝日新聞、毎日新聞、フジテレビに対し「北朝鮮謀略の手先」などと大批判を展開、その後も拉致被害者やその家族に接触するメディアを片っ端から血祭りに挙げていった。当時の日本に蔓延した異様なムードは「救う会」が作り出したものでもあった。

 そしてその急先鋒の一人が、今回横田夫妻に“声明“を出させた「救う会」西岡力会長だ。

 もともと発足当時、政治家だけでなく世間からもあまり注目を浴びなかった「家族会」に寄り添ったのが唯一「救う会」だった。そのため「家族会」は「救う会」に引っ張られる形で、イデオロギー色を強め、また利用されていった。いわば「救う会」は、「家族会」そして拉致被害者を人質にとって勢力を増し、影響力を強めていったのだ。

 かつて「家族会」副代表をつとめた蓮池透氏も著書『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)のなかで「救う会」の体質をこう批判している。

〈いま振り返ってみても、「救う会」の真の狙いはいったい何だったか、それがわからない。
 もちろん、被害者救出の願いや家族への同情があることは否定しないが、根底に拉致問題を利用し国民の反北朝鮮感情を煽り、ひいては北朝鮮国家の転覆・崩壊を目指す深謀があったのではないか。そう考えざるをえない。「家族会」と「救う会」は横田滋氏と会長の佐藤勝巳氏の連盟で声明文を公表していたが、その内容は、どこかの圧力団体のファナティックなアジテーションと変わりなかった。とにかく強烈に北朝鮮を批判し、政府に強硬な態度で臨むよう要求することで一貫していた。〉

 そしてもともと政治的信条などなかった「家族会」のメンバーが「救う会」のオルグの連続で徐々に右翼的な色に染まっていったと回顧している。

 そんな「救う会」だが、しかし拉致問題の膠着と共にその影響力も急速にしぼんでいった。そんな時に起こったのが今回の写真騒動だ。

「拉致問題は自分たちのものという考えが強い『救う会』ですから、自分たちが蚊帳の外に置かれた今回の写真掲載は許せないものだったのです。“北朝鮮に利用される”“拉致問題を終わらせていいのか”という“脅迫”は『救う会』の常套句ですからね。実際、これまで孫に会いたいと切望していた横田夫妻ですが、10年以上会えなかったのも『救う会』が強固に反対していたからという側面も強い。これまでの経緯から横田夫妻がその要求に従わざるを得なかったのでしょう」(元「救う会」関係者)

 実際、2002年のときも、一時は横田夫妻が北朝鮮に行って、ウンギョンさんと会うという計画が進んでいたことがあった。ところが、このときも「救う会」の圧力で、計画が流れてしまった。今回の記事には、その経緯にかんするくだりもある。

〈「会えばお母さんは亡くなったと言わされる」と支援団体が主張したからだ。(略)
「平壌に行くわけにはいかないから難しい」
 それがお二人の結論だった、孫に会いたい願いを隠しながら時間だけが過ぎて行った。〉

 早紀江さんはウンギョンさんにこうも語りかけている。

「これは国どうしの問題で、あなたの問題ではないのです。あなたは大切な孫だから、信じているし、嫌いだから来なかったわけではないのよ。いつも祈っていました。これからもそうですよ」

 さらに有田氏が再び第三国で会うつもりはないかを問うと、早紀江さんは高齢で身体が許さない。となると、「状況が許せば(ウンギョンさんたちに)日本に来てもらうしかないですね」という有田氏の言葉に、こんな心情を吐露している。

「いまでも会いたい気持ちは強いですよ。でもわたしたちだけがいい思いをするわけにはいかないんですよ。ほかの被害者の方々もいらっしゃるでしょ」

 孫娘に会いたいという切なる願いさえ、「救う会」によって抑圧されつづけた横田夫妻。にもかかわらず他の被害者を思い、そして支援団体の呪縛から未だに解放されることはないことが言葉の端々に滲んでいる。そして「救う会」によって前記のような声明を出さざるを得なかった。

「実は一連のネットの有田バッシングの中には、『救う会』と『救う会』と連動している加藤勝信拉致問題担当大臣の周辺が発信源のものがあるようです。実は、ネットだけではなく、週刊誌や保守系新聞も一時はその情報に乗って、『有田氏が横田夫妻を騙した』という線で取材していた。ところが、動いてみたら、まったく事情が違ったんで、結局、どこも記事にはしなかった」(週刊誌関係者)

 まったくうんざりするような舞台裏ではないか。

 横田夫妻が政治的な思惑にふりまわされずに、「孫やひ孫に会いたい」という当たり前の願いを再び実現できる日はやってくるのだろうか。

(伊勢崎馨)


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/120.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 「都知事選出馬 蓮舫氏見送り」とスクープ報道した毎日新聞  天木直人
      Photo by : 毎日新聞 [http://mainichi.jp/articles/20160618/k00/00m/010/165000c


「都知事選出馬 蓮舫氏見送り」とスクープ報道した毎日新聞
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/06/18/post-4759/
18Jun2016 天木直人のブログ


 参院選がすっかりかすんでしまったような東京都知事選騒ぎだ。

 そしてメディアはしきりに報じている。

 民進党は蓮舫議員を擁立し野党共闘で徹底的に自民党候補と戦うと。

 蓮舫議員が出てくれば自民党も相乗りできないから、自民党もまた独自候補を立てて迎え撃つと。

 しかし、蓮舫に勝てる候補者を擁立しなけばならず、大変だと。

 攻める民共野党共闘に対して、劣勢に立たされた自公政権であるといわんばかりだ。

 こんなメディアの報道はすべて嘘だ。

 野心家の蓮舫が東京都知事になりたい事は間違いないだろうが、蓮舫が東京都知事選の候補になったとたんに、民共共闘のボロがでる。

 東京都知事の当面の最大の課題は東京五輪の成功である。

 そして蓮舫は早々と東京五輪の成功を願うと言っている。

 しかも蓮舫は野田の筆頭子分だ。

 野田と言えば安倍自民党政権誕生の最大の功労者だ。

 こんな蓮舫で共産党が野党共闘するなら笑い話だ。

 その一方で、野党共闘といえば今度の東京都知事選でも早々と名乗りを上げた宇都宮健児がいる。

 前回、共産党の支持を得て細川・小泉連合と戦い、結果的に舛添自公候補を誕生させた人物だ。

 共産党は今度こそ宇都宮で野党共闘を主張すべきだが、宇都宮では勝てない。

 だから共産党は民進党に宇都宮を野党統一候補にすることはない。

 つまり今度の東京都知事選で民進党が蓮舫を担ぎ出すことは、蓮舫自身の野心とは裏腹に、そう簡単な事ではない。

 そう思っていたらきょう6月18日の毎日新聞がスクープ報道した。

 蓮舫候補の擁立は見送られることが17日わかった、と。

 おそらくこのスクープ記事は当たっている。

 そして、このスクープ記事を自民党は歓迎して読んだことだろう。
 蓮舫が出馬しなければ、自民党はわざわざ独自候補を出す必要はなくなる。

 誰が出ても、勝てそうな候補はみな自民党寄りのものばかりになるからだ。
 誰が出ても与野党相乗りにすればいいのだ。

 とっくに勝負は見えている。
 ひとり騒いでいるのはメディアだけだ。

 政治を娯楽番組にして視聴率稼ぎに明け暮れ、嘘や、やらせ報道を繰り返すメディアは、いまや完全に国民の敵である(了)


           ◇

都知事選 蓮舫氏、出馬せず…民進代表に伝える
http://mainichi.jp/articles/20160618/k00/00m/010/165000c
毎日新聞2016年6月18日 07時03分(最終更新 6月18日 07時53分)

 東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選で、民進党の蓮舫代表代行が立候補を見送る意向であることが17日、わかった。蓮舫氏は改選を迎える参院選(22日公示、7月10日投開票)の東京選挙区に予定通り立候補する。

 民進党内には蓮舫氏の都知事選立候補への待望論があったが、候補者選定は練り直しを迫られる。

 民進党関係者によると、蓮舫氏は岡田克也代表と枝野幸男幹事長に都知事選には立候補しない意向を伝えた。都知事選に転じる場合、参院選公示前日の21日までに判断を迫られるが、都知事選の告示は7月14日と決まり、3週間以上先になる。最近の都知事選は、候補者が出そろってから「後出し」で出馬表明した候補が勝つ傾向にあり、「先に手を挙げるのは厳しい」(民進都連関係者)との見方があった。蓮舫氏は野田佳彦前首相のグループに所属するが、野田氏も都知事選への転出に慎重な考えだった。

 また民進党は参院選で改憲勢力の3分の2阻止を掲げている。獲得議席数が岡田氏の責任論と直結するため、1議席でも議席を上積みする必要がある。東京選挙区(改選数6)での2議席確保は「蓮舫氏抜きでは難しい」(幹部)との声が強い。岡田氏は参院選に全力を挙げたい意向だ。

 蓮舫氏は参院当選2回。キャスター出身で、民主党政権では行政刷新担当相として事業仕分けを担当して注目を浴びた。【野口武則】



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/121.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 7.10参院選 全選挙区「当落予想」 ≪長野≫知名度抜群の元キャスター杉尾が若林を蹴散らす(日刊ゲンダイ)


7.10参院選 全選挙区「当落予想」 【長野】知名度抜群の元キャスター杉尾が若林を蹴散らす
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183783
2016年6月17日 日刊ゲンダイ 文字お越し



余裕の杉尾(C)日刊ゲンダイ

【長野(改選数1)】
▲▲若林 健太52 自現
△△杉尾 秀哉58 (民)新

 改選数が2から1に削減され、これまで与野党が議席を分け合ってきた“無風区”の様相が一変。与野党一騎打ちのガチンコ勝負となった。

 勢いがあるのは、野党統一候補である元TBSのニュースキャスター、杉尾だ。

「どうも〜。ニュースキャスターをやっていました。杉尾と申しま〜す」

 10日、長野市内。杉尾が昼食を食べに入った洋食店で、女性店員や来店客らに次々と笑顔で話しかける。新人とはいえ、やはり民放キー局で培った知名度はバツグンだ。両手で名刺を差し出す杉尾に対し、店員らは一瞬、驚いた表情を浮かべつつも、「本物ですか?頑張ってください」。

 民進は長野を野党共闘の1人区の中でも「最重要区」と位置付け、岡田代表も4月早々に長野入りして支持を訴えた。

「引退表明した北沢俊美元防衛相の全面支援を受け、企業や労組などをこまめに回っています。知名度が高いので無党派層に対するウケはいい。長野県は2000年の県知事選で田中康夫氏を誕生させた“草の根運動”の実績がある。衆院北海道5区補選のように無党派層が杉尾に流れれば勝つ確率はかなり高いでしょう。課題は民進系の組織が野党共闘でどこまで本気で動くか。連合長野は杉尾を推薦しているとはいえ、市町村レベルの高齢者にはまだ共産アレルギーが残っていますからね」(地元紙記者)

 対する若林陣営は背水の陣だ。

「過去の参院選を振り返ると、自民候補の得票数は30万〜35万票で推移し、野党側は民進だけで40万〜50万票ある。統一候補の杉尾はさらなる上積みが予想されることから、若林はかなり焦っています。公明の協力を得て目標得票数を『50万票』としていますが、達成はかなり厳しいのではないか。若林陣営は必死になって『ヨソ者、落下傘候補でいいのか』『民共は野合だ』と繰り返しています」(前出の地元紙記者)

 もはや勝負アリか。

<予想の見方>
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左は政治評論家・野上忠興氏、右は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。政党名や(無)は野党統一候補


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/122.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ザ・ボイス そこまで言うか!青山繁晴 × 高橋洋一 2016.6.16・憲法の問題で国民の命がさらされている・
まずは動画を御覧ください。

★ザ・ボイス そこまで言うか!青山繁晴 × 高橋洋一 2016.6.16
https://www.youtube.com/watch?v=y5NwN0C-QC8


★6/16(木)〜青山繁晴×居島一平〜【真相深入り!虎ノ門ニュース】【Toranomon NEWS】
https://www.youtube.com/watch?v=rRdiZGwIvU4


でも阿修羅には中国、北朝鮮の工作員さんが出入りしてて汚いコメントしか、書き込みしないし、日本のための建設的な動画も見ないんだろうな。。。。

日本国憲法と憲法9条を研究し尽くした中国。

攻撃されない限り、相手が外国だと何も手が出せない「自衛隊」

それを知って薄ら笑いを浮かべる「国籍不明の反日左翼」

憲法で何もできない日本が「戦争する国」で南シナ、東シナ、インドで軍事活動をする中国は「平和を愛する国」?

左翼の頭の中はどうなってるんでしょうか?

参考リンク読んで意見を聞かせてください。


twitterから
https://twitter.com/riri_7/status/743719221364830214

MIWA
@riri_7
◆憲法の問題で国民の命がさらされている◆
◆◆国の交戦権を認めない◆◆
この一行で
国際法に基づく行動が一切できない
有害通行となったとたん脱法状態になるのだ 
https://www.youtube.com/watch?v=y5NwN0C-QC8
無害通航ではない 有害通行だ
◆◆◆一刻も早く国は対策を◆◆◆

<参考リンク>

■「人民日報」が断言していた「尖閣諸島は日本のもの」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20130219/243926/?rt=nocnt


■「領有」へ1歩踏み出した中国:尖閣「接続水域」進入 - 伊藤俊幸
http://blogos.com/article/179901/


■中国軍艦 鹿児島沖の領海に 政府警戒「既成事実化の恐れ」
http://mainichi.jp/articles/20160616/ddm/001/030/088000c


■中国軍がインド北東部に侵入 領有権主張、日米との連携強化に反発か
http://www.sankei.com/world/news/160615/wor1606150032-n1.html


■核供給国入りめぐり摩擦=領土侵犯、国外退去で応酬−中印
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061800176&g=int


■中国海軍軍艦が鹿児島県口永良部島沖で日本の領海に侵入
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/06/post-5329.php


■ASEAN、外相会合の声明断念 親中国が反対
http://www.sankei.com/world/news/160615/wor1606150041-n1.html


■“わがもの顔”で領海航行 常態化の恐れ、見送られた「警備行動」と「抗議」
http://www.sankei.com/politics/news/160615/plt1606150068-n1.html


■尖閣近海で地下資源発見
http://blog.goo.ne.jp/hm-library/e/fa181356c3b3ce390cfeca68eaaabdd0


■【尖閣諸島】過去に尖閣は沖縄に属すと報じた人民日報は間違い などと意味不明な供述をしており
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1349898625/

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/123.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 産経新聞がピースボートデマ記事を謝罪へ!産経「ネットの話題だけで記事に。TBSや団体には取材しませんでした」
産経新聞がピースボートデマ記事を謝罪へ!産経「ネットの話題だけで記事に。TBSや団体には取材しませんでした」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12071.html
2016.06.17 19:00 情報速報ドットコム



ピースボート災害ボランティアセンターへの回答書
http://www.sankei.com/life/news/160617/lif1606170019-n1.html
 6月16日に産経ニュースで報じた「TBS番組『街の声』の20代女性がピースボートスタッフに酷似していた?! 『さくらじゃないか』との声続出」の記事に関して、貴団体の抗議に回答いたします。


 当該記事は6月16日にインターネット上で話題になっていた事象を記事化したものです。ご指摘通り、記事化する際、TBSおよびテレビ朝日に取材するだけでなく、貴団体にも取材すべきだったにもかかわらず、これを怠っておりました。


 貴団体およびスタッフに多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。


以下、ネットの反応


















取材していないに苦笑。TBSに電話などで確認をした上で記事を書いたのだと思いましたが、産経新聞の謝罪文が事実だとすると、全く取材をせずにインターネットの話題だけで記事にしたということになります。


しかも、私が見た限りでは、この話題は2ちゃんねるの保守系スレッドのような場所だけだったので、2ちゃんねるの情報を産経新聞が鵜呑みにして記事化した可能性が高いです。
別にインターネットの話題を記事化するのは構いませんが、嘘情報を取材せずに事実であるかのように報道するのはどうかと疑問を感じます。
いずれにせよ、今回の件で産経新聞はまとめブログ以下の存在だったことが分かりました(笑)。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/124.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 参院選で野党支援の「市民連合」 都知事選にも“参戦”表明(日刊ゲンダイ)
           都知事選も野党共闘(C)日刊ゲンダイ
 

参院選で野党支援の「市民連合」 都知事選にも“参戦”表明
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183876
2016年6月18日 日刊ゲンダイ


 参院選で野党統一候補を支援する「市民連合」が“マスゾエ・ショック”に揺れる都知事選に参戦だ。17日、市民連合メンバーの中野晃一上智大教授ら3人が東京・有楽町の外国特派員協会で会見。参院選1人区で実現した野党共闘体制を、都知事選でも強力に推進していくと宣言した。

「参院選で自公与党が3分の2の議席を獲得すれば、改憲発議が可能になる。7月10日に予定される投開票まで、3週間程度しか残されていません。にもかかわらず、政策にまつわる報道はほとんどなされていない。最近の報道は、舛添知事一色。日本のメディアには現状を伝える義務があるはずです」

 17日の会見で、まずはこう言って最近の新聞テレビの“舛添祭り”報道に憤りを訴えた中野教授。そしてこうブチ上げた。

「猪瀬前知事に続き、自公が推薦し当選した都知事が立て続けに『政治とカネ』で辞任しました。都知事選には1回当たり50億円費やされるといわれています。こんな税金の無駄遣いを繰り返さないために、私たち市民連合は都知事選においても、野党共闘体制を求めます」

 市民連合は、参院選で全国32ある1人区のほぼ全てで、野党統一候補への「推薦」を決めている。多くの選挙区の野党関係者から「市民連合の支援で『安保法反対』の声が無党派層に浸透しつつある」と評価する声が続々上がっているように、都知事選でも市民連合パワーが威力を発揮するのは間違いない。

 ポスト舛添をめぐってさまざまな名前が取り沙汰される中、市民連合“旋風”が首都でも吹き荒れることになりそうだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/125.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 見事に成功した東電第三者検証委員会報告書の民進党つぶしー(天木直人氏)

見事に成功した東電第三者検証委員会報告書の民進党つぶしー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soq7rk
18th Jun 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


東電の第三者検証委員会報告書に、さっそく菅直人元首相や枝野幸男元官房長官は猛反発した。

 当然だ。

 官邸側への事実確認をせず、

官邸に責任を押しつけて東電寄りの報告書を発表した第三者検証委員会報告書に、メディアもまた批判的だ。

 そして、そのような検証を第三者委員会にゆだね、その報告書を受け取り公表した東電に対する批判も当然だ。

 しかし、すべては、そのような報告書が発表されてしまった時点で終わりだ。

 民進党つぶしは見事に成功したのである。

 安倍自民党政権が意図的にそうしたかどうかはわからない。

 しかし、安倍政権の民進党つぶしだと、民進党が騒いでみてもむなしい。

 さわげばさわぐほど民進党に火の粉が返って来る。

 明確な指示をしなかったとしても、

メルトダウンを認めたら国民はパニックになるという認識が官邸にまったくなかったと言えるのか。

 その挙証責任は菅直人、枝野幸男側にある。

 たとえ官邸が明確な指示をしなかったとしても、

当時の政府・官僚たちがそう考えなかったか、それを証明せよという事になる。

 直ちに危険であることにはならないと繰り返していた枝野官房長官の責任はどうだ、ということになる。

 そして、この問題を騒げば騒ぐほど、炉心溶融隠しの事実関係を徹底検証しろということになる。

 さっそくきょう6月18日の朝日が社説で書いた。

 国政調査権を使って国会は事実を徹底的に解明せよと。

 おそらくはそうならないだろう。

 そうなればあの時の悪夢がよみがえり、だまされた国民が怒り出す。

 政権を取っていた当時の民主党政権はもとより、東電も、原発推進の自民党も、すべて窮地に立たされる。

 炉心溶融隠しを示唆した東電第三者検証委員会報告書があぶりだした諸問題は、

結局、何ひとつ解明されず、放置されて終わる。

 残ったのは当時の責任者に対する疑惑だけだ。

 そして最大の被害者は、いつまでたっても何も知らされないままの国民である。

             ◇

炉心溶融隠し 検証はなお道半ばだ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=comtop_gnavi
2016年6月18日(土)付 朝日新聞社説

 許しがたい背信行為が明らかになった。しかし、検証作業はなお道半ばである。

 東京電力福島第一原発の事故発生直後、当時の清水正孝東電社長が「炉心溶融(メルトダウン)」という言葉を使わないよう社内に指示していたことがわかった。東電の設けた第三者検証委員会が報告した。

 原子炉の核燃料が溶け落ちる炉心溶融は、深刻な原発事故を象徴する言葉だ。未曽有の原発災害のさなか、トップ自らが周辺住民を含む国民に事故の重大さを隠そうとしていた。

 東電は4年以上もの間、炉心溶融の通報遅れを追及する新潟県に対して「炉心溶融の定義がなかった」「炉心溶融の言葉を使わないよう社内に指示したことはない」などと虚偽の説明を繰り返していた。

 今年2月になって定義があったことを認め、その間の経緯を明らかにしようと設けたのが第三者委である。

 第三者委は、その役割を果たしたか。東電社長の指示を指摘したのは一歩前進だが、「ノー」と言わざるをえない。

 納得できないのは、田中康久委員長(元仙台高裁長官)が記者会見で「意図的な隠蔽(いんぺい)とまでは言えない」と述べたことだ。

 事故当時、炉心溶融は原子力災害対策特別措置法で通報すべき緊急事態に明記され、「炉心損傷5%超」という東電の判定基準にも達していた。当初はそれを認めず、社長の指示もあった。隠蔽でなくて何なのか。

 東電以外の関係者からの聞き取りを尽くさないまま、社長の指示は首相官邸側からの要請に基づいたものと推認されると結論づけたことも疑問だ。田中委員長は「調査権限が限られ、短期間では難しい」と釈明したが、そもそも聞き取りを申し込んでもいない。当時首相だった菅直人氏や官房長官だった枝野幸男氏は否定している。

 東電は新潟県からの要請事項に関して県と合同で検証を続けるという。さらに幅広く事故を振り返り、結果を公表することは東電の務めだが、国会が果たすべき役割もあるはずだ。

 炉心溶融に関する官邸からの要請の有無に限らず、事故後の官邸や各省庁と東電とのやりとりも断片的にしか分かっていない。国会は事故調査委員会による報告書をまとめているが、国政調査権を使って明らかにすべき点はなお多い。

 福島第一原発事故から教訓をくみ取り、同じ失敗を繰り返さない。そのために、まずは事実を徹底的に解明する、それが後の世代への務めでもある。


関連記事
東電第三者検証委員会報告書の唐突な公表は民進党つぶしだ  天木直人
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/879.html

東電“炉心溶融”隠し 「官邸の指示」報告に枝野氏猛反論 「参院選への妨害の疑い」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/892.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/126.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 安倍首相の「強運」が止まらない!参院選「目標達成」も楽勝か 年内には総選挙?(現代ビジネス)

安倍首相の「強運」が止まらない!参院選「目標達成」も楽勝か 年内には総選挙?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48942
2016年06月18日(土) 歳川 隆雄「ニュースの深層」 現代ビジネス


■参院選の焦点は「1人区」

6月15日の東京都議会閉会日の同日午前、往生際が悪かった舛添要一東京都知事が辞職願を川井重勇都議会議長に提出し、同午後の本会議で全会一致で同意された。

これで安倍晋三首相は公示日前にすでに全力投球している参院選に与えるアゲインストの風を最小限に留めることができた。最後まで居座りを図った舛添氏に直接引導を渡したのは、安倍首相本人である。

『日本経済新聞』(6月16日朝刊)は、まさにその日の「15日朝、首相は舛添氏に電話で自ら辞職するよう伝えた。なおしぶる舛添氏に『いま退けばまだ再起の芽はあるかもしれない』と語気を強めた」と報じた。スクープである。

さて、肝心の参院選である。32ある1人区が焦点であることはすでに書いた。自民党候補と野党統一候補の直接対決なのだ。青森、岩手、宮城、山形、福島の東北5県、山梨、長野、新潟の甲信越3県、そして沖縄県のトータル9県で大接戦を演じている。

この中で自民党候補敗北がかなりの確率で間違いないのが、島尻安伊子沖縄・北方担当相の沖縄を筆頭に、岩手、山形、山梨、長野の5県である。

つまり、安倍・自民党からすると、勝負どころは岩城光英法相の福島、青森、新潟、宮城の4県だ。これら4県すべてが負けた場合、1人区の勝敗は23勝9敗になる。

■自公で改選議席過半数となるか

次に、複数区と比例代表である。“舛添騒動”が比例に大きな影響を与えるという見方がある。13年参院選比例東京ブロックで自民党は約1800万票獲得した。これが相当数減って自民党選対が最低ラインに設定している15議席に届かないというのだ。

さらに複数区でも、1人増員となった東京選挙区は自民党の2人目の公認候補、元ビーチバレー選手・朝日健太郎氏が浮動票を獲得できず当選が難しいとする向きも少なくない。

だが、自民党選対関係者に聞くと、朝日候補には各業界団体票の割り当てが順調に進んでおり、ギリギリ6番目当選が期待できるというのだ。それだけではない。比例代表についても、最低ラインの15を上回り17議席に届くと予想しているのだ。

つまり、こういうことである。最小に見積もった1人区23と複数区の獲得予測19のトータル42議席、それに比例の15議席(17議席)を合わせると57議席になる。改選議席50に7議席上乗せした57議席を獲得するということは、自民党が非改選議席を合わせて参院単独過半数になるのだ。

次は、公明党。改選議席9を確実に3〜4議席増やして12〜13議席になる。この公明党議席と自民党議席を合わせれば、安倍首相は6月1日の通常国会会期末記者会見で自民、公明両党で改選議席過半数61超えを参院選の「目標」と言明したが、それが実現することになる。

もちろん、捕らぬ狸の皮算用に終わる可能性はある。だが、筆者の見るところは安倍首相には「運」がある。それも強運である。

■年内衆院解散・総選挙の可能性も

そもそも4年前9月の自民党総裁選挙の第1回投票では石破茂氏の後塵を拝して第2位に留まった。それが、当時の弱小派閥の領袖だった麻生太郎現副総理、高村正彦現副総裁などの支援を受けて国会議員による第2回決選投票で辛うじて総裁に選出され、同11月の総選挙での自民党勝利・衆院本会議での首班指名となった。

最直近で言えば、安倍首相は5月27日の伊勢志摩サミットのG7首脳声明発表後、直ちに広島に移動して、広島平和記念公園でオバマ米大統領を出迎えて原爆ドームを前の「オバマ演説」となった。批判があるのは承知しているが、全世界に感動を与えたのは事実である。

このオバマ大統領の広島訪問と演説が安倍内閣支持率を大きく押し上げたこともまた否定できない。事前の天気予報では広島の降水率は50%であった。が、まさに安倍首相にとっても晴れの日であった当日は、真っ青な空には雲ひとつなく、全世界のテレビ局が「オバマ演説」と続く「安倍演説」を同時中継した。「運」でなくて何なのだ。

この「運」を背負ったまま政局秋の陣に臨む。参院選直後の内閣改造・党役員人事、同下旬の日銀政策決定会合、臨時国会冒頭の財政出動(第2次補正予算による超大型景気対策)、そして首相外遊ラッシュの中でロシアのプーチン大統領との交渉を通じて「領土」で進展を見れば、年内衆院解散・総選挙になるのではないか。

そこまでに「運」は尽き果てるかもしれないが……。

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/127.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 自民党の支援団体 票の代わりに要求呑ませる圧力団体そのもの(週刊ポスト)
自民党の支援団体 票の代わりに要求呑ませる圧力団体そのもの
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160618-00000012-pseven-soci
週刊ポスト2016年6月24日号


 7月の参議院選挙を前に各党は支援団体固めに必死だ。自民党の伝統的な支持組織は業界団体、医療・福祉系団体、自衛隊や農協などの職域団体などに分かれるが、それとは別に安倍政権下で急速に影響力を増しているのが、保守系民間組織・日本会議だ。全国で「憲法改正1000万人署名」などを推進し、男女別姓反対や女性宮家反対を唱えて政界にも熱心にロビー活動を展開してきた。

 現在、国会には日本会議国会議員懇話会のメンバーが2百数十人、安倍政権の閣僚の半数が名を連ねている。「選挙では数十万票を動かす」ともみられている日本会議は参院選でどの候補を支援するのか。

「比例代表では阿達雅志候補と山谷えり子候補の2人を組織として推薦している」(日本会議事務局)

 阿達氏は当選1回の若手で安倍首相とは親戚関係にある(阿達氏夫人の祖父は佐藤栄作・元首相で、安倍首相の祖父、岸信介・元首相の弟)。前回参院選では落選(佐藤ゆかり氏の衆院鞍替えで繰り上げ当選)したが、日本会議が支援についたことで当選の可能性がかなり高まったとみられている。

 山谷氏は安倍内閣で拉致担当相を務めた首相側近として知られ、日本会議の他に、宗教団体「佛所護念会教団」(信者数・116万人)の支援も受ける。支援組織が多いほど、選挙には有利だ。『「族議員」の研究』(日本経済新聞社刊)の著書がある岩井奉信・日本大学法学部教授が指摘する。

「自民党は小泉政権時代に公共事業や医療費を削り、郵政民営化を進めたことで建設業界、医師会、郵便局長会といった伝統的支持基盤が離反し、政権交代で一時は民主党に寝返った。

 その関係が安倍政権になって確実に復活している。団体側にすれば、議員が若返って自民党に族議員の有力者がいなくなった。一方の選挙基盤が弱い若手議員たちは組織が欲しい。そこで両者の思惑が一致し、急速に結びついている段階とみていい。

 自民党の支援団体は、票を出す代わりに自分たちの政策要求を呑ませるわけだから圧力団体そのもの。自分たちの意のままに動く族議員を養成し、集票パワーを武器に政策をねじ込んでくる。それは国民ではなく、業界団体が政策を決めるかつての自民党への逆戻りです」

 前回の参院選では、小泉自民では抵抗勢力とされたはずの全国郵便局長会の組織候補が比例1位の得票をたたき出した。今回の参院選では、票に飢えた若い候補者たちがさらなるオールド自民党への回帰路線を進むことになるだろう。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/128.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 麻生氏「いつまで生きるつもりなのか」発言  民進・蓮舫氏から意外な「援護」が

麻生氏「いつまで生きるつもりなのか」発言  民進・蓮舫氏から意外な「援護」が

J-CASTニュース 6月18日(土)16時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160618-00000002-jct-soci

 麻生太郎副総理兼財務相が2016年6月17日、北海道小樽市で開かれた自民党の集会で、「90になって老後が心配とか、わけのわからないことを言っている人がテレビに出ていたけど、いつまで生きているつもりだよと思いながら見ていた」と発言し、複数のメディアが報じた。

 麻生氏といえば、その「放言」が物議を醸すことで知られ、今回もネット上では賛否の論議が起きているが、メディアの取り上げ方も含め、今回は意外な方面からの援護射撃も出た。

■「延髄反射で失言」「言い方が悪いのは昔から」

 発言は、国内にある1700兆円を超える個人金融資産について触れながら、お金は使わなければ意味はないという指摘をしたうえでのものだった。毎日新聞はこの発言について、18日付の紙面で「高齢者らの反発も予想される」と指摘した。ツイッター上では、

  「政治家がする発言ではない。思ったことを何でも言っていい訳ではないと思うし、うんざりする。」
  「人の命に敬意を払わず大切にもしない人が政治家をやっている恐ろしさ。」
  「延髄反射で失言を繰り返す麻生某氏。「お前、いつまで政治家続けるつもりだ?」」

などの批判が上がった。

 しかし、一方では

  「これ早く死ねという含意じゃなくて、90歳が「老後」という言葉を使ったことに対して、90歳が老後じゃないなら人生何年なんだというツッコミに過ぎないんじゃないの。」
  「因みに最近麻生さんは毎度講演の度にこの話をするんだけど、遂に自分自身が後期高齢者になっちまったと言う所までセットで会場を大草原にする。」
  「麻生さん間違ってないでしょ。貯金してないでお金使わなきゃ。お金持ってるのは高齢者ばかりなんだから。この人の言い方が悪いのは昔から。ニュースにするほどじゃない。」

と、理解を示す意見も少なくない。
.

蓮舫氏「言葉は乱暴だが、趣旨は共鳴」

 そうしたなか、参院選を前に自民党との対決姿勢を強める最大野党、民進党代表代行の蓮舫氏の18日のツイッターが目を引いた。蓮舫氏は、日経電子版の記事を引用して、「(麻生氏の)言葉は乱暴」だと前置きしながらも、

  「(「いつまで生きるつもり」を)見出しにする報道はいかがか」

と指摘。そのうえで、

  「1700兆円もの個人金融資産の多くを保有する高齢者に「消費」に使ってもらいたいという趣旨は共鳴。問題は、どうして「使わない」のか。消費税増税先送りでも社会保障の充実は先送りすべきではない。」

と投稿。麻生氏の問題提起を正面から受け止めないメディアの取り上げ方を蓮舫氏が批判したようにも読め、麻生氏にとっては一面的な切り取り方をするメディアに対する意外な援護になった形だ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/129.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 軍艦出没で大騒ぎ 安倍自民が煽る「中国脅威論」のペテン(日刊ゲンダイ)


軍艦出没で大騒ぎ 安倍自民が煽る「中国脅威論」のペテン
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183875
2016年6月18日 日刊ゲンダイ



またぞろ出てきた脅威論(C)日刊ゲンダイ

 このところ中国軍艦が日本周辺の接続水域、領海をウロチョロしているせいで、安倍自民はやはりというか、自衛隊の強化を言い出した。永田町界隈では「軍艦の侵入に内心ほくそ笑んでいるんじゃないか」なんてもっぱらだ。

 今月9日には中国海軍のフリゲート艦1隻が尖閣諸島周辺の接続水域に初めて入り、15日には情報収集艦1隻が鹿児島県口永良部島の沖合で領海に侵入。さらに16日にも情報収集艦1隻が北大東島周辺の接続水域に入っている。

「日本の出方を見るという“挑発”もあるでしょうが、海洋進出を強めている中国にとって、潜水艦のための海底地形図を作成する必要がある。それも目的のひとつでしょう」(防衛省関係者)

 これを受け、自民党は16日の国防部会で、「一気に状況をエスカレートさせる暴挙であり、極めて危険な行為だ」などと大騒ぎ。必要な防衛装備品を速やかに取得し、自衛隊の能力を強化することなどを政府に求める決議を取りまとめた。大塚拓部会長は「中国は国際法を全く理解できていない。危険な行為は断じてやめさせなければならない」などと猛アピールしていたが、意図は見え透いている。

「中国の動きが激しくなっていることは確かですが、そもそも領海内の航行は沿岸国の平和と安全を害しない限り、国際法上『無害通航』が認められています。安倍自民は自分たちを正当化するために、ことさら中国脅威論をあおっているとしか思えません」と、九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法)がこう続ける。

「中国は脅威だとわめき散らすことで、日米同盟の強化、憲法違反の安保法制の強行も『それみたことか、われわれは正しい』とでも言いたいのでしょう。かつては北朝鮮脅威論をあおっていたように、自己を正当化するための常套手段です。参院選の公約ではコソコソ隠していますが、憲法改正を狙う安倍首相にとって、このタイミングで中国軍艦が“侵入”してきたことはもっけの幸いでしょう。そして安倍政権に乗っかる大マスコミが大衆の危機感を扇動していく。デマゴギー(悪宣伝)としか言いようがありませんね」

 中谷防衛相は「非常に懸念すべき状況」なんて語っていたが、懸念すべきは、憲法改正に突っ走る安倍の方だろう。有権者は絶対にだまされてはいけない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/130.html

記事 [政治・選挙・NHK208] また低能発言をしている麻生とか菅原とか、自民党議員には付ける薬がない(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/06/post-bbd3.html
2016-06-18


麻生も自分を何様だと思っているのか、常に人の神経を逆なで
する問題発言をしているし、「保育園落ちた」ブログが国会でも
大問題になったが、民進党の山尾志桜里が安倍首相に質問し
ている際にも、この菅原という議員は、汚いヤジを飛ばしている
し。

この男は、経済産業副大臣時代にも国会をサボり、当時の愛人
とハワイ旅行をしていたことも話題になっていた。

麻生は、定期的にトンでも発言をしているが今度は

>麻生氏、いつまで生きるつもりだ…高齢者について講演会で
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000118-mai-soci
                毎日新聞 6月17日(金)23時54分配信

>麻生太郎財務相(75)は17日、北海道小樽市で開かれた自
民党支部大会で講演し、「90になって老後が心配とか、訳の分
からないことを言っている人がテレビに出ていたけど、『お前い
つまで生きているつもりだ』と思いながら見ていました」と述べた。

>麻生氏は講演で国内の消費拡大などが必要と指摘したうえ
で、「お金を何に使うかをぜひ考えてほしい。金は使わなきゃ何
の意味もない。さらにためてどうするんです?」と述べた後に発
言した。

多分、こんな人を馬鹿にしたような話で会場は沸き上がったの
だろうが(自民党支持者は自分がバカにされても鈍感なようで)
麻生も後期高齢者の仲間入りするくらい年を取っているのに、
よくこんな人の神経逆なでする発言を性懲りもなくできるものだ。

世の中には無神経な人間も一杯いるが、少なくとも政治家が発
する言葉じゃないだろうに。

麻生はネット民には好かれていて、麻生の発言は正論だ。と言
い、擁護している人間も相変わらずいるが、人の生き死にを本
人が決められるわけもなく、何かあったらと、死ぬまでお金を持
っていたいと思うのは当然と言えば当然の話じゃないか。

生活が不安だから金が使えないその心理が分かっていない。

90の高齢者に消費拡大を求める前に、政権与党が経済を上
向けできなかったその責任を痛感したらどうか。

(どうもこの国では年を取れば厄介者扱いになる)

それほど消費拡大を云々するなら、大金持ちの麻生や安倍政
権の面々が、政治資金収支報告書(税金)にガリガリ君まで計
上しないで、自分たちが汗水たらして働いたお金をどんどん使
って経済を良くすればよいじゃないか。

自分たちはガッチリ貯め込み、国民には金を使えという。

本末転倒の話じゃないか。

一方、自民党のネトウヨ脳の菅原もまた、民進党の蓮舫を誹謗
中傷している。

>蓮舫氏は帰化し泣いた」自民・菅原氏発言、後から訂正
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160617-00000056-asahi-pol
          朝日新聞デジタル 6月17日(金)21時27分配信

>自民党の菅原一秀衆院議員は17日、東京都知事選をめぐ
る党会合で、民進党の蓮舫代表代行について、「五輪に反対
で、『日本人に帰化をしたことが悔しくて悲しくて泣いた』と自ら
のブログに書いている。そのような方を選ぶ都民はいない」と
発言した。

>菅原氏は朝日新聞の取材に対し、「蓮舫氏のブログではなく、
ネットで流れていた情報だった」と訂正したうえで、「五輪に後ろ
向きな人が知事になれば困るので、自民党が候補を出すべき
だとの趣旨。帰化した人が知事になってはならないという趣旨
ではない」と説明。

ネットで流れるゴミみたいなデマを、ソースを調べることもせず、
載せるこの男も、ネトウヨそのもので、自民党議員のデマ飛ばし
には困ったものだ。

国会で汚いヤジを飛ばし、自分のブログにも汚いデマを載せる。

多分、自民党支持者たちは真面目に後援会に行き、有権者を
馬鹿にしたような話でも拍手喝さいをしそうだ。

そして、どんなに馬鹿にされても自民党命で投票する。

なんでこうなる?

自民党支持者達は、どこまでも思考停止でつくづく情けなくなる。

この人達が日本の未来を決めていると言っても過言じゃないし。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/131.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ≪必見≫三宅洋平氏の「選挙フェス(街頭ライブ型政治演説)」って映画にもなってたんですね。
【必見】三宅洋平氏の「選挙フェス(街頭ライブ型政治演説)」って映画にもなってたんですね。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/18204
2016/06/18 健康になるためのブログ



http://senkyofes.com/



https://www.youtube.com/watch?v=tUS9X2VI9mg

2013年7月に行われた参議院選挙。緑の党から推薦を受けて立候補したミュージシャンがいた。三宅洋平、34歳。地盤もなければカネもない、公示当初は「売名行為」と揶揄された新人候補は、音楽と演説を融合させた“街頭ライブ型政治演説”を「選挙フェス」と称して全国ツアーを敢行する。この前代未聞の選挙運動は、インターネットからうねりを起こし、路上に多くの観衆を集め、結果的に落選候補最多の17万6970票を集めることになる。

本作は17日間26ヶ所を巡る三宅の旅に完全密着。群衆に訴えかけたコール&レスポンス、政治参加へのアプローチ、その裏側で未経験の選挙に苦悩し、怒り、歓ぶ等身大の三宅の姿を捉えた。「政治をマツリゴトに」をスローガンに、多くの人の心を奪った”新たなカリスマ”の素顔。三宅洋平とは、何者だ?

「選挙っていろんな盛り上がり方があっていいですよね」というのを体現できる数少ないお方だと思います。「この人を国会議員にしてみたい」と思う人が多いのがよくわかる動画です。


映画「選挙フェス!」予告編


三宅洋平 日本国憲法9条


三宅洋平 選挙フェス 吉祥寺 「Tokyo Times」(歌詞テロップ)


以下ネットの反応。















http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/132.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 国民の生命、自由、幸福追求権を破壊する悪夢のTPPー(植草一秀氏)
国民の生命、自由、幸福追求権を破壊する悪夢のTPPー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soq804
18th Jun 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


参議院議員通常選挙が6月22日に公示される。

いよいよ、18日間の短期決戦の幕が切って落とされる。

この公示日を前に、本日、6月18日、午後4時から午後6時の予定で、

「安倍政治NO!☆0618新宿大街宣」

が新宿東口アルタ前で実施される。

http://abe-no.net/0618/

参院選の争点はただ一つ、

「安倍政治を許さない!」

である。

オールジャパン平和と共生

https://alljapan25.com/

は、原発、憲法、TPP、基地、格差の5つを日本政治の5大問題と位置づけて、

「戦争と弱肉強食」に突き進む「安倍政治を許さない!」

「平和と共生」の政治を実現することを目指して、

市民と政治勢力の大同団結、連帯を訴えて活動をしてきている。

このなかで、参院選においては、

32の1人区における野党統一候補擁立の必要性を唱えてきたが、これが実現した。

また、原発、憲法、TPP、基地、格差の5大問題が政策協定のなかに、明確に盛り込まれた。

オールジャパン平和と共生が唱えてきた主張が、

現実に大きな広がりを持って実現しつつあることを歓迎している。

今後もオールジャパン平和と共生は、

市民連合の一角として主権者の連帯、大同団結を呼び掛けてゆきたいと思う。


安倍首相は7月10日の参院選に対して、

何とかの一つ覚えのように、また「アベノミクス」を掲げて「この道しかない」などと言っている。

しかし、目を覚ました市民は

「この道はあり得ない」

と、はっきりそう考えている。

2012年12月に発足した第2次安倍政権の3年半を振り返ると、

経済成長率は、あのパッとしなかった民主党政権時代の成長率と比較しても、その半分にも届いていない。

民主党政権の成長率が平均で2.0%。

安倍政権下の成長率は、わずかに0.7%だ。

非正規雇用は拡大の一途をたどり、

労働者の実質賃金は3年連続で減少。

一人親世帯の子供の貧困率はOECD34ヵ国のなかで断トツの最悪である。

安倍首相は大企業の利益が増えて株価が上がったと言うが、

東証第1部上場企業は1900社で日本の法人数400万社の0.05%にも届かない。

つまり、アベノミクスは大多数の庶民には苦しみしか与えず、

1%の大企業、富裕層の利益だけを拡大させる、庶民にとっての「アベコベノミクス」、「アホノミクス」でしかない。


このアベコベノミクスのど真ん中に位置づけられるのがTPPである。

TPPは言葉が分かりにくく、PTAとかAKBなどと区別がつかないという人がたくさんいる。

そこで、私たち市民はTPPをしっかりと認識して、頭の中に刻み込まねばならない。

TPPというのは

「とんでもないペテンのプロジェクト」

の略称である。

このことをしっかりと頭に刻み込むことが大切だ。

安倍首相は2012年の選挙の際に、

「ウソつかない!TPP断固反対!ぶれない!」

というポスターを張り巡らせて選挙を戦った。

ところが、選挙から3ヵ月もたたない2013年3月15日にTPP交渉への参加を決めた。

そして、ついに本年の2月、TPPに署名してしまった。

これを「ペテン」と言わずに何と言えるだろうか。

そして、この7月の参院選で安倍政権が勝ってしまうと、次の臨時国会でTPPが国会で承認されてしまう。


5つの主要問題はどれも極めて重要だが、なかでも最も影響が広く、かつ、永遠に

日本の市民を不幸のどん底に突き落としてしまうと考えられるのがTPPである。

TPPとは、

国民の生命、自由、幸福を追求する権利を根底から覆してしまう明白な危険そのもので、

これは米国の対日経済侵略戦略の最終兵器というべきものである。

このTPPを絶対に阻止しなければならない理由として、以下の三点を挙げることができる。

第一は、

TPPが庶民の利益ではなく、大企業、世界を支配する巨大な多国籍企業の利益だけを

追求するものであるということだ。


第二は、

TPPが、具体的に私たちの「いのちとくらし」を、根底から蝕むものだということである。

具体的には、

まず日本の農業が破壊される。

私たちが生きていくために必要不可欠な食糧が安定的に確保できなくなる。

そして、

「いつでもだれでもどこでも基本的には十分な医療を受けることができる」

現在の日本の医療制度が崩壊してしまう。

「お金持ちは十分な医療を受けられるけれども、普通の人は十分な医療を受けられない社会」

に移行することはまず間違いない。

また、

農薬、成長ホルモン、抗生剤、遺伝子組み換え、危険な添加物に汚染された食品を避けて、

安全・安心の食品を選択する消費者の権利が奪われてしまう。

TPPは私たちの「いのちとくらし」を根底から蝕むものであるから、絶対に阻止しなければならないのである。


そして第三に、

TPPに盛り込まれた「ISDS」という条項によって、

「日本のことを日本が、日本の主権者が決められなくなる状態」

が生じる。

「日本のことを日本が決められない」

というのは、もはや日本が独立国ではなくなるということを意味する。

TPPは、

「日本を完全なる米国の植民地に置き換える」、

「本当の意味の最終兵器」

なのである。

すだからこそ私たちはこのTPPを絶対に阻止しなければならない。

TPPは

「とんでもないペテンのプロジェクト」

の略称だが、その内容は、

「命よりお金の条約」、

「主権者より大企業の利益の条約」、

「日本をアメリカの完全な植民地にしてしまう条約」

であり、

参院選の最重要争点の一つに掲げて、

絶対にTPPを阻止しなければならない。

6月15日に外国特派員協会で

「TPPを参院選争点に掲げる有識者によるアピール」
を発表する記者会見を行った。

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/309125

この内容については、稿を改めて報告させていただく。


市民が一つにつながれば、絶対に安倍暴政を止めることができる。

若い人も高齢の人も、男性も女性も必ず選挙に行って、みんなの力で安倍暴政にはっきりとストップをかけよう。

私たちの未来は、私たちが決める!

「誰かが変えてくれる」から「自分たちで変える」へ!

7.10参院選を日本政治の転換点にしよう!


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/133.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 小沢一郎「参院で過半数を獲れば安倍さんは退陣。政権は野党の言うことを聞かざるを得なくなる」(銅のはしご)
















小沢一郎「参院で過半数を獲れば安倍さんは退陣。政権は野党の言うことを聞かざるを得なくなる」
http://4472752.at.webry.info/201606/article_20.html
2016/06/18 16:39 銅のはしご


4党代表・香川県 高松市 街頭演説


小沢 一郎 代表 生活の党と山本太郎となかまたち
✑ 「4党+市民」の体制で自公・安倍政権と闘おうと,32の選挙区で統一候補を擁立できました


✑ この体制ができたのは,共産党・志位委員長が,ほんとうに大きな決断をしたからで,私はこの歴史的な決断にほんとうに感動をいたしました


✑ 私の政治の師匠は,田中角栄先生です。その田中先生は,香川県の生んだ 宰相 ・大平正芳先生と無二の親友であり,お二人は吉田・自由党以来,保守本流の道を歩んできた政治家です。その下で薫陶を受けた私でありますから私もまた保守本流の中の1人であります


✑ こんにちの安倍政権は,もはや自民党政権でもありません。自民党の本質からも外れた,変わった・変質的な政権であります。安倍さんは選挙に勝ったと言って,選挙のときに言わなかったことも堂々やるし,言っていたことは,やらない


✑ しかし選挙が済んでしまったら,国民の皆さんがここに意見を言う,文句を言うことは,事実上できない。国民が主権を行使する唯一の機会は,選挙です。選挙こそ,皆さんの力で,皆さんの1票で,政権を替える,政権をつくることのできる機会であります


✑ 2009年の投票率と比べますと,その後3回の選挙,ほぼ 20% 投票率が下がっている。2000万票ですよ。どの党であれ,皆さんが野党に入れていたら,こんな安倍政権の暴走は許されなかった。参議院でも過半数獲れるんです。そうなったら,安倍政権はもちろん退陣。そして自民党政権も我々野党の主張を聞かざるを得ない状況になります


たなべ健一・野党統一予定候補――4党代表迎へ街頭演説会

※34:00〜小沢 一郎 代表。 志位和夫委員長、安住淳国対委員長もぜひ、ご覧ください。


2016/06/15 に公開 民進党,共産党,社民党,生活の党
2016年6月16日、たなべ健一・野党統一予定候補の街頭演説会が高松三越前で開催されました。市近藤浩二・香川大学名誉教授をはじめ、吉川元・社民党衆院政審会長、安住淳・民進党衆院国対委員長、志位和夫・日本共産党委員長、小沢一郎・生活の党代表が応援演説。新しい政治への展望をこもごも語りました。最後にたなべ健一予定候補が元気いっぱい決意を表明。


34:00〜44:45/53:54
小沢 一郎 代表 生活の党と山本太郎となかまたち


 皆さん,こんにちは。<人びと「こんにちは!」拍手>
 ただ今ご紹介いただきました,生活の党の代表を務めております小沢一郎でございます。<人びと・拍手>
 今日は民進党の安住国対委員長,そして社民党の吉川(元)さん,そして今ご挨拶のあった志位(和夫)共産党委員長の,お伴をいたしまして<人びと・笑> 高松に参りました。
 久しぶりの高松でございますけれども,今までの中で,こんなに大勢の方がこの雨模様の中で足を運んでくれた,この街頭演説会は,初めての経験でございます。
 ほんとうに皆さん,ありがとうございました。<人びと・拍手>


 今,各代表からお話ございましたように,私どもは,4党,全国的にはですね「4党+市民」のこの体制で,とにかく自公・安倍政権と闘おうということでお互いの合意を得まして,各地で戦っているわけでございます。
 私も小さい所帯ながら,何としても皆さんと一緒に力を合わせて頑張ろう。そういうことで地元でも,そして各地域で選挙戦頑張ろうと決意いたしているところでございます。
 今 お話ありましたように,あちこちで,この4党 あるいは3党の街頭演説会がありました。先週もございました。
 安住さんや吉川さんと一緒にやるということについては,あまり私の支持者からも意見がありませんけれども,志位さんと,最近はしょっちゅう一緒なもんですから,「何でお前,共産党の委員長と一緒に街頭でやるんだ?」そういう話が,たまーに,あります。<人びと・笑>


 私の政治の師匠は,田中角栄先生でございます。そして,その田中先生は,この香川県の生んだ宰相・大平正芳先生と無二の親友でありました。  
 したがいまして,そのお二人は吉田(茂)自由党以来,保守本流の道を歩んできた政治家であります。
 その下で薫陶を受けた私でありますから,私もまた保守本流の中の1人であるわけでございます。 


 しかしながら,「なぜ,そのお前が,今こうして4党,そして志位委員長と一緒に頑張るんだ?」そう言う人たちに対しまして,私は,そんなら,あんた方は,こんな無茶苦茶な,国民の命と暮らしをまったく大事にしない,見向きもしない,そして国の将来を危うくするような,こんな安倍政権でいいのか,と言いますと,「いや,それは駄目だ」と。
 駄目だつうならば,お互いに,こんな安倍政権は退陣させよう。そういう思いでいる人たちが,一緒に手を組んで一緒に頑張るってのが,何も不思議じゃないじゃないか。<人びと・大きい拍手> 
 私はそういうことを言いまして,そしてほんとうに多くの国民の皆さんの理解と納得の下に,私はこの選挙戦を闘っていけるというふうに,今,確信をいたしているところであります。


 32の選挙区で統一候補が擁立できたわけでありますが,とくにこの香川県,田辺さんという共産党の候補者。この候補者についても,各党が皆一致して支援しようということを決めて,こんにちの街頭になっているわけであります。


 この,いわゆる「4党プラス市民」の体制。これはですね,もちろん,民進党・安住さん,社民党・吉川さんはじめ両党の皆さんの努力がありますけれども,ほんとうにこの体制ができたのはね,共産党・志位委員長のね,ほんとに大きな決断の結果なんです。<人びと・大きい拍手>


 選挙戦術で言いますとね,今までの方針をまったく変えましたね。どこの選挙区でもね,共産党は候補者を擁立していました。まあ何回も何回も負けて,よく毎回立つもんだ <人びと・笑> と思っておったんですけれども,しかし今回はね,そんな自分のことだけを考えていられない。そういう中で,共産党・志位委員長は,ほんとうに大きな,大きな決断をした。
 そして,だからこそ他の31の選挙区ではですよ,共産党が予定していた候補者を辞退して,そして統一候補を擁立することに協力いたしたわけであります。


 私は,この歴史的な決断に,ほんとうに感動をいたしました。
 まさかね,こんなにまで共産党がね,転換するとは思わなかった。本音のところ。
 ところが,それを促したのは,やはりこんにちの安倍政権,もはや,自民党政権でもありません。
 彼は,ほんとうに自民党政権の本質からも外れた,何と言いますか,ほんとうに変わった・変質的な政権であります。
 私は,そういう意味でね,この危機感がね,志位さんの決断を生んだろうし,また我々皆がね,決断して,統一して,頑張ろうということになったわけであります。  


 どうか皆さん,ここにお集まりの皆さんは,もうすでにご理解の上,ご承知の上でのことだと思いますけれども,どうか1人でも多くの方々に,このお互いの気持ちを,皆さんの気持ちを,伝えてですね,選挙戦に臨んでいただきたいと思います。


 まあ色々こうして壇上で叫んでいても,また色んな集会で色んなことをいくら言ってもですよ,選挙は勝たなきゃ,どうしようもない。そうでしょう。
 民主主義はね,選挙で決定されます。数で決定されます。
 ですから,選挙戦は勝たなきゃならない。しかし同時にね,主権者の皆さんに,私はいつも言っているんです。
 2009年の民主党政権ができたとき,あのときの投票率と比べますとね,その後3回の選挙,ほぼ 20% 投票率が下がっている。
 20%というとね,2000万票ですよ。これが野党に入っていたならばね,どの党であれ,皆さんが野党に入れていたら,こんな安倍政権の暴走は許されなかったと思います。<人びと・拍手 「そうだ!」>


 皆さん,日本はね,民主主義国家だ。国民主権だ。口を開くと皆そう言いますね。しかし国民が主権を行使する唯一の機会は,選挙なんです。そうでしょう。
 安倍さんは選挙に勝ったと言って,選挙のときに言わなかったことも堂々やるし,言ってたことはやらないし。
 <人びと・笑>
 それでも選挙済んでしまったら,国民の皆さんがここに意見を言う,文句を言うことは,事実上できない。
 選挙こそ,皆さんの力で,皆さんの1票で,政権を替える,政権をつくることのできる機会であります。


 どうか皆さん,そういう意味でね,ほんとうに私どもも力を合わせて一生懸命頑張りますが,何と言っても,1票,1票入れるのは,皆さんです。皆さん,ほんとうに1人でも多くの方をお誘いいただいて,そしてこの香川県では,ここにいる田辺さんをどうしても当選させていただく。
 それによって,その安倍政権を退陣に追い込む,ということにしようじゃありませんか。<人びと・大きい拍手>


 どうぞ皆さん,最後に志位委員長も仰いました。今度の選挙は参議院選挙だから,どうせ政権は替わんないということで,多くの人がまた無関心な人が,多いんです。
 皆さん,志位さんが言いましたように,参議院選挙で自民党そのものの政権は替えることはできません。
 しかしながら我々が勝利して,そしてほんとうに力を合わせればですよ,参議院でも過半数獲れるんですよ。
 そうなったら,安倍政権はもちろん退陣。そして自民党政権も我々野党の主張を聞かざるを得ない状況になります。<人びと・拍手>


 どうか皆さん,そういう意味でね,今度の選挙ほんとうに大事な,大事な選挙でございますので,最後の最後まで皆さんのお力を結集して,どうかこの香川県で田辺候補を皆さんのお力で国会に送っていただきますよう,重ねてお願い申しあげましてご挨拶といたします。ありがとうございました。 <小沢代表・礼。人びと・大きい拍手>


野党統一候補必勝を 志位、小沢、安住、吉川氏ら並んで訴え
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-17/2016061701_01_1.html
2016年6月17日 しんぶん赤旗



(写真)聴衆の声援にこたえる、(左から)小沢、志位、たなべ、安住、吉川の各氏=16日、高松市

 全国32の参院選1人区の野党統一候補で唯一、日本共産党公認の、たなべ健一香川予定選挙区候補を何としても勝利させようと16日、日本共産党の志位和夫委員長、民進党の安住淳国対委員長、生活の党の小沢一郎共同代表、社民党の吉川元(はじめ)政審会長は、共同街頭演説を高松市の中心街で行いました。また岡山市でも志位、安住、吉川の各氏が共同街頭演説を行い、岡山選挙区(改選数1)の黒石健太郎野党統一予定候補=民進党公認=を国会へ必ず押し上げようと訴えました。


香川 共産党公認 たなべ健一予定候補


 高松市では、民進党香川県連の小川淳也代表、共産党の松原昭夫県委員長、社民党県連合の田良徳代表、新社会党県本部の井角(いかど)操委員長、みどり・香川の渡辺さと子代表と「市民連合@かがわ」の近藤浩二代表が勢ぞろい。雨の中、聴衆の輪がぐんぐん膨らみ、何度も盛大な拍手が起こり、野党共闘の勝利と安倍政権打倒への決意がみなぎりました。


 志位氏は、たなべ氏が野党統一候補となったことについて、各党と市民に感謝を述べ、「香川の民進党の皆さんには、野党共闘のために、大胆な決断をしていただきました」と語りました。


 「この場で二つの決意を申し上げたい」と志位氏。「一つは、たなべさんを野党統一候補にしていただいたからには、何としても勝利する責任があります。他の野党、市民連合と力をあわせ、たなべさん必勝のために頑張り抜きます」と述べました。


 「いま一つは、全国32の1人区すべてで野党共闘の勝利をかちとるために責任を果たします」と表明。「たなべさんを野党統一候補にしていただいたことは、私たちに、全国の野党共闘で頑張る大きな力を与えてくれました」と強調し、「無所属であれ民進党公認であれ、共産党は、わが党自身の候補者として、勝つために必要なことは何でもやる。32の1人区すべてで勝ち、安倍政権を退陣に追い込もう」と気迫を込めて訴えると、「よし」の声と拍手がわき起こりました。


 「共闘のあいさつができて大変光栄です」と民進・安住氏。「この1人区での共闘が2016年体制になると思う。たなべさんを代表候補として、自公に対抗できる形ができたのは歴史的。私たちも頑張ります」と連帯を表明しました。


 社民・吉川氏は「私が生まれた香川は、昔から野党の共闘が盛んな土地でした。安倍政権の暴走を止めるために共闘を組むことは、香川の歴史の中でも大きな一歩です」と強調しました。


 生活・小沢氏は「『4党プラス市民』の態勢は、民進党、社民党はじめ4党の努力があるが、この態勢ができたのは、共産党の志位委員長の本当に大きな決断の結果です」「たなべさんをみんなの力で国会へ」と訴えました。


 たなべ予定候補は「市民と野党の結束の力をもって国会へ送ってください」と訴えました。


 高松市での共同街頭演説で志位委員長は「県民の四つの願いをたなべさんに託してください」と呼びかけ、(1)安保法制=戦争法を廃止し、平和な日本をつくる(2)「アベノミクス」をやめて、国民の暮らしを応援する経済政策に切り替える(3)「国会決議」に反する環太平洋連携協定(TPP)合意を認めない(4)安倍政権のもとでの憲法改悪は絶対に許さない―ことで野党が結束していると訴えました。


 声援をおくっていた女性(61)は「野党共闘が本当にできたんだと実感した」と笑顔を見せました。「(野党が)違いを超えてまとまったことはすごい。もっとすごいのは市民も共にたたかっていること。一人ひとりのわたしたちの声が国を動かす力になるはず。たなべさんをみんなで国会に押し上げて、戦争法廃止を実現してほしい」と話しました。


岡山 民進党公認 黒石健太郎予定候補



(写真)聴衆の声援にこたえる(左から)宮本、石井、吉川、志位、黒石、安住、武本、柚木の各氏=16日、岡山市


 岡山市でも通行人が次々に足を止め、最後まで真剣に耳を傾ける聴衆がデッキや歩道にずらりと並びました。


 黒石予定候補は「私たちは、日本の民主主義と立憲主義を守り抜くために、参院選で絶対に勝たなければならない」と力を込めました。


 「実は、長いことやっていますが、国政選挙で他の党の公認候補者を応援するのは今回が初めてです」と語った志位氏に、聴衆は笑顔で拍手を送りました。志位氏は、安保法制=戦争法の危険性を告発し、廃止を訴えるとともに、「これを放置したら日本は無法国家になってしまいます。安倍政権はどうしても倒さなければなりません」と力説。野党が「共通政策」に掲げる政策を紹介して「政治を変える願いを黒石さんに託してください」と呼びかけました。


 安住氏は、集団的自衛権行使容認について「法治国家のやることではない」と批判。「野党共闘は人を大切にする経済を成り立たせていこうと一致している」と強調しました。


 宣伝カーの上には、民進党の柚木道義衆院議員、共産党の石井ひとみ県委員長、社民党県連合の武本恒夫幹事長、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求めるおかやまいっぽんの会」の宮本龍門共同代表が並びました。



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/134.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 北朝鮮拉致じゃなかった!「特定失踪者」19年ぶり西日本で発見・・・福井の51歳男性(実際の拉致はどれ位か?)
この程度で、すべての拉致被害者が虚偽である、等と極論を言うのは、「一部の証言の根拠が誤りであった慰安婦はいいがかりだ」と決めつける一部の印象操作と同じレベルとなってしまう。
 ただ考えなければいけないのは、拉致被害のどれ位が、どのように検証されているか。または、単なる特定国攻撃の政治取引材料とされてはいないか、という事だ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ここから)

http://www.j-cast.com/tv/2016/06/17269904.html
北朝鮮拉致じゃなかった!「特定失踪者」19年ぶり西日本で発見・・・福井の51歳男性
2016/6/17 15:23

北朝鮮に拉致されたのではないかと見られていた福井県若狭町の宮内和也さん(51)が19年ぶりに西日本で見つかり、拉致ではなかったと断定された。当時32歳だった宮内さんが失踪したのは1997年4月24日で、ロシアのタンカー「ナホトカ号」の事故で原油流出の影響を見に行くと若狭町世久見の海岸へ向かったまま行方不明になった。

近くで上着が発見されたことから北朝鮮に拉致された可能性も排除できないと「特定失踪者」として家族らが捜していた。

「騒ぎが大きくなって名乗り出られなくなった」
今月(2016年6月)初め、捜査員が宮内さんとみられる男性と西日本で接触し、家族も本人であることを確認した。宮内さんの義兄で福井県特定失踪者家族会代表の澤香苗さんは「生きていてよかった。それしかないです」と喜び語った。

どうしていたのか?
なぜ19年間も名乗らなかったか。宮内さんは「拉致被害にあったという騒ぎが大きくなりすぎて、自分の存在を明らかにできなかった」と話し、「ごめんなさい」を繰り返したという。家族や親のことが心配で自宅近くまで行き、地蔵堂にも参ったことがあったらしい。ただ、19年間何をしていたかについてははっきりしない。

笠井信輔ニュースデスク「名前が特定されている特定失踪者は、16日(2016年6月)の時点で271人います。西日本でまさか見つかるとはということでして、会見でいろいろ(事情が)分かるのではないでしょうか」


文 モンブラン | 似顔絵 池田マコト(画像略)

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http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/135.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 来週末は地獄絵? 英EU離脱ショックと選挙への重大影響(日刊ゲンダイ)



来週末は地獄絵? 英EU離脱ショックと選挙への重大影響
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183867/1
2016年6月18日 日刊ゲンダイ 文字お越し



EU残留を訴えるキャメロン首相(C)AP


 とうとう殺人事件まで起きてしまったイギリスの「EU離脱」問題。離脱するのか、残るのか。23日に国民投票が行われる。

 もし、EU離脱が現実となったら、世界中に激震が走るのは間違いない。世論調査で「離脱派」が優勢になっただけで、世界の金融市場は混乱をきたしている。すでに「ロンドン発 世界同時株安」のような状況である。投資家が一斉に株式市場から資金を引き揚げ、ニューヨーク、ドイツ、東京と世界的に「株安」が進んでいる。株価急落を警戒する「恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所のVIXは、この2週間で42%も上昇している。

 その一方、安全資産とされる日本、アメリカ、ドイツの国債に資金が集中し、世界的に長期金利は低下。ドイツの10年物国債の利回りは初めてマイナス圏に突入した。世界中がビクビクしながら23日の投票結果を待っている。

 イギリス国民が「EU離脱」を選択したら、世界経済はどうなるのか。「リーマン・ショック」に匹敵する大不況に陥るのは避けられない。

「まず、イギリスが深刻な不況に襲われるでしょう。輸出の50%以上がEU向けなのに、その市場を失ったらイギリス経済はもたない。

 消費や投資が手控えられ、失業者が急増してしまう。イギリスはEU加盟国のなかでドイツに次ぐ経済大国だけに、影響はイギリス国内にとどまらない。とくに経済的な結びつきの強いオランダ、ノルウェー、スイスは“人、物、カネ”の動きが止まり、景気が冷え込んでいくでしょう。あっという間に欧州全体に不況の波が広がっていくはずです」(経済評論家・広瀬嘉夫氏)

 経済評論家の斎藤満氏はこう見る。

「EUからの離脱は、初めてのケースだけに、なにが起こるか分からない怖さがある。しかも、イギリスはかつての覇権国であり、EUの中心です。離脱した時、欧州各国に与える心理的なインパクトは大きい。不安が強くなれば、消費も投資も落ち込んでいく。ロンドンは世界的な金融市場だから、カネの流れが悪くなる恐れもあります。なにより心配なのは、EU離脱の動きが他国に伝播していくことです。EU内の結束が弱くなれば、経済不安を抱えるギリシャやポルトガルへの支援も弱くなっていくでしょう。すでにギリシャとポルトガルの国債は売られはじめている。イギリスのEU離脱をきっかけにギリシャ危機が再燃することもあり得ます」

 イギリス国民は、損得を考えず「主権をEUから取り戻せ」「移民を排除しろ」と、世界経済をドン底に突き落とす、地獄の門を開けようとしている。


次の手はもうない(C)日刊ゲンダイ

危機が起きても打つ手がないアベノミクス

 イギリスがEUから離脱したら、もちろん日本も無傷では済まない。無傷どころか、先進国で一番無残なことになるだろう。ただでさえ破綻しているアベノミクスに致命傷を与えることになるのは間違いない。

 実際、日本株の下落は、アメリカやドイツより大きい。きのう(17日)の終値は1万5599円と6月以降、1600円以上も下げている。「安全資産」の円が買われ、円高も進行。16日には一時1ドル=103円56銭と、「抵抗ライン」だった105円を簡単に突破してしまった。6月以降、わずか2週間で6円以上の円高である。

 イギリスがEUから離脱したら、「円高」「株安」はどこまで進むのか。「円相場は1ドル=90円台、株価は1万3000円台」(斎藤満氏=前出)という見方が根強い。

「世界のどの市場よりも、東京市場は打撃を受けるでしょう。アベノミクスによる“株高”は、実体経済とは関係なく、“円安”がもたらした結果に過ぎないからです。円安にすることで企業業績を好転させ、株価をアップさせた。円高に戻ったら、魔法が解けたように、企業業績も株価も、元に戻ってしまいます」(広瀬嘉夫氏=前出)

 輸出企業の採算レートは、1ドル=103円。90円台に突入したら、どんなに輸出しても利益はでない。自動車も電機も総崩れとなる。

 ヤバイのは、イギリスのEU離脱が決定しても、日本には打つ手がないことだ。

「3本の矢などと称していますが、アベノミクスの本質は、要するに黒田日銀による“異次元の金融緩和”です。でも、これ以上、金融緩和を拡大することは事実上、不可能です。すでに、日銀は国債を年間80兆円も買っている。マイナス金利を導入したのは、量的緩和を拡大できない裏返しです。かといって、マイナス金利を拡大できるかといえば、これも難しい。マイナス幅を拡大させると、日銀はさらに大きな逆ザヤの国債を抱えなくてはいけなくなる。円高に誘導するための為替介入も、アメリカが許してくれない。日銀に残された手段は、もはや禁じ手である“ヘリコプターマネー”くらいしか見当たりません」(斎藤満氏=前出)

 ただでさえアベノミクスは破綻し、日銀は手詰まりなのに「ロンドン発の世界不況」が発生したら、日本経済はひとたまりもない。

■GPIFの運用失敗が選挙の争点になる

 もし、イギリスのEU離脱が決まったら、その瞬間から日本も大騒ぎになるだろう。7月10日に行われる「参院選」と、7月31日に投開票される「都知事選」も、EU離脱と世界不況が一大テーマになる可能性が高い。

 とくに株価の暴落は、「年金資金」の巨額損失に直結するだけに、争点に浮上するのは間違いない。

 安倍首相は人為的に株価を上げるために、野党の批判を無視して、国民の「年金資金」をバンバン株式市場に投入している。その結果、「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)は、2015年の7〜9月期には、7兆9000億円もの損失を出している。もし、株価が1万3000円台に下落したら、20兆円近くの「年金資金」がパーになっていておかしくない。政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。

「安倍首相は、年金資金の損失を参院選の争点にしないために、GPIFの運用実績の公表日を例年より3週間遅い“7月29日”にするとすでに発表しています。絶対にGPIFの運用失敗を争点にさせないつもりです。でも、株価が1万5000円を割ったら、さすがに国民から『年金資金に穴があいているのかどうか公表すべきだ』という声が上がるでしょう。その声を無視したら、今度は『なぜ、隠すのか』と批判が強まる。しかも、安倍首相は『想定の利益が出ないなら、当然支払いに影響する』と、GPIFが運用に失敗したら年金支給額を減らすと国会で答弁している。GPIFの損失は、参院選の勝敗を左右することになると思います」

 イギリスは本当にEUから離脱してしまうのか。来週末は、世界中が大混乱に陥っている恐れがある。


http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/136.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 百田尚樹が都知事選に出馬表明? 寝言をいう前に田母神俊雄を応援して「立派な日本人」と絶賛した責任をとれ(リテラ)
              ニコニコ動画「百田尚樹チャンネル」より


百田尚樹が都知事選に出馬表明? 寝言をいう前に田母神俊雄を応援して「立派な日本人」と絶賛した責任をとれ
http://lite-ra.com/2016/06/post-2349.html
2016.06.18. 百田尚樹は田母神を応援した責任をとれ  リテラ


 舛添要一を“弱い者いじめ”で引きずり降ろした次は、候補者選びに話題がスライドした都知事問題。しかし暗澹たる気分にさせられるのは、出馬が取り沙汰されている、その面子だ。


 橋下徹や東国原英夫といった“タレント元知事”は言わずもがな、杜撰な原発政策を振りかざす丸川珠代に、父親譲りの失言癖があるのに“世襲”に色気を出す石原伸晃、権力者にすり寄って生きてきた“政界渡り鳥”小池百合子、菅義偉官房長官に言いなりの櫻井翔パパこと桜井俊&安倍首相と関係の深い斎木尚子という官僚組……。


 その上、安倍首相とスタンスが近い民進党のネオコン議員・長島昭久を擁立して自民・公明が相乗りするという情報も飛び交い、ブラック企業の代名詞となったワタミの創業者・渡邉美樹までもが出馬に意欲を示すという。頭がクラクラ。


 しかもそんななかで、“もっともあり得ない”あの人物が名乗りを挙げた。百田尚樹である。


 百田はきょう、Twitterにこんな文章を投稿した。


〈東京都知事に立候補しようかと真剣に考えている。取り敢えず住民票を移して、生まれて初めて東京都民になるか。〉
〈でも、都知事選なんかに立候補したら嫁さんに怒られるから、こっそり出ないとあかんなあ。〉


 こうつぶやくや否や、Yahoo!ニュースに取り上げられると、本人はさらにはしゃいだ様子で連投。〈『カエルの楽園』が50万部売れたら、マジで東京都知事に立候補するんやけどなあ。〉と小説の体を成していない例の自著を宣伝し、さらには〈僕が東京都知事になったら、取り敢えず、例の韓国人のための学校用地貸与の契約をなしにする。〉などと、いつもの嫌韓丸出しの“選挙公約”まで発表しはじめたのだ。


 もちろん、百田が本気で都知事選に出馬しようと考えているかどうかは疑問、というか、冗談の可能性のほうが高いだろう。だが、たとえ冗談でも、この男に「東京都知事に立候補しようかと真剣に考えている」などと言う資格はない。


 というのは、百田は前回の2014年都知事選のとき、出馬した田母神俊雄元航空自衛隊幕僚長を大絶賛していた責任があるからだ。


 このとき、百田はNHK経営委員という立場でありながら田母神の応援演説に複数回にわたって登場。「非常に尊敬してます」「この人は男だ、立派な日本人だ」「田母神俊雄氏は本当にすばらしい歴史観、国家観をおもちです」とこれ以上ないくらいの賛辞を述べたうえ、田母神以外の候補者を「私から見れば人間のクズみたいなもんです」と言い放った。


 だが、その都知事選後、田母神の政治団体をめぐって計約5500万円にものぼる多額の使途不明金問題が浮上。しかも、選挙運動の報酬として現金を配っていたことが発覚し、ついには今年4月、田母神は公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部に逮捕されるにいたった。


 ちなみに、田母神はこの5500万円の中からキャバクラや自分の離婚訴訟の費用まで支出していたという報道もあった。


 落選したとはいえ、このような人物の応援を買って出て、61万票も集めることに百田が加担したことは間違いない。なのに、田母神の逮捕後は〈うーん…どこの事務所でも運動員に日当は払ってるのでは。〉などと述べ、〈ちなみに私は1日つぶして田母神氏の応援演説をやったが、1円どころか交通費さえ受け取っていない。〉と弁解しただけ。有権者に対して、自身の責任を詫びることさえ未だしていない。


『殉愛』騒動でも、記述の嘘やデタラメが露呈しても見苦しい言い訳に終始し、証人として出廷した裁判でも逆ギレする始末だったが、田母神の都知事選における公職選挙法違反問題も、まるで自分は関係ないと言わんばかり。そんな人間が、おめおめと「東京都知事に立候補しようかと真剣に考えている」と言い出すとは、図々しいにもほどがある。


 まあ、軽佻浮薄なこの男に付ける薬などいまさらないが、しかし問題は、こんな人物が出馬表明をしても不思議ではない、現在の日本のほうだろう。


 代表作では特攻隊を賛美し、右派雑誌では歴史修正主義を振りかざすという反知性を絵に描いたような低俗作家が、安倍首相にすり寄った結果、こともあろうにNHKの経営委員にまで押し上げられてしまう。そして、経営委員を退任しても今度は自民党が“文化人”ともちあげ、党本部で開かれた勉強会という“公”の場で「沖縄のふたつの新聞社は絶対つぶさなあかん」などと報道圧力を平然と口にする。つまり、百田が当たり前の顔をして「都知事に立候補」などと言い出し、ニュースになってしまうような状況こそ、ほんとうは“異常”なのだ。


 安倍首相の暴走で、普通じゃないことが普通になってしまっている現在。とりあえず、百田の出馬表明には一言「クズは家で寝てろ」とだけ言っておこう。
(編集部)

























http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/137.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 安倍政権で繰り返されてきた「失言」は、うっかり漏らした「本音」である。あとは有権者が適切に判断する。 小沢一郎(事務所)























http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/138.html

記事 [政治・選挙・NHK208] 自公の原発推進政策は、国の富をどんどん貧乏している。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201606/article_17.html
2016/06/18 22:07

参議院選挙の告示も、もうすぐである。自民党は憲法改正隠しで、アベノミクスで突っ走ろうとしている。原発の再稼働は既定済みで、原発を止める気はない。

それに対して、野党第一党の民進は、「原発ゼロ」の公約が消え、「原発に頼らない社会を目指す」と抽象的な表現に改めた。こんな公約では、いつ原発を終わりにするかわからない。電気労連が絡んでいるからといって、その票が欲しくて基本理念を変えることはあり得ない。

共産党は、「原発ゼロ」であり、生活も「原発ゼロ」、社民も「脱原発」と公約を掲げている。普通に考えたら、「原発ゼロ」であろう。最終処分場は後回しにし、再稼働するなどということは、問題を子孫から子孫へツケを回していることだ。

東京新聞が、バカな政府のせいで、エネルギー革命に日本だけが置き去りにされることを警告している。ドイツは再生可能エネルギーが全発電量の30%に達したという。日本は原発再稼働により、再生可能エネルギーは4%程度で、完全に置き去りにされた。高い原油を輸入しないで、ドイツのように再生可能エネルギーを増やしていけば、国民の大切なお金が海外に持ち出されないで済む。それだけ、国の金が国内で循環するということだ。


今、バカな政府のために、本来あるべきエネルギー政策が、間違った方向へ進んでいる。


エネルギー革命 日本だけが置き去りか
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016061802000136.html
2016年6月18日

 「われわれの既存電力は再生可能エネルギーのバックアップのためにある」。ドイツの大手電力会社幹部は言い放つ。欧州、中国、中東さえ、世界は変わり始めている。ためらう日本を置き去りに。

 昨年ドイツでは、総発電量に占める再生可能エネルギー(水力を含む)の割合が30%に到達した。

 二位の褐炭火力は24%。風力、特に洋上風力の増設が目立つ。

 日本では12・6%(二〇一四年度)。うち8・2%が水力だ。

 ドイツは3・11を教訓に、二二年までの原発廃止をめざし、再生エネの割合を80%以上にするとの目標を掲げている。

 ことし元日、ドイツ(欧州)最大手の電力会社「エーオン」が、売り上げの大半を占める石炭火力部門などを「ユニパー」という新会社をつくって切り離し、再生エネ中心の会社に生まれ変わった。

 エネルギーの未来を見据えたこの大胆な改革は“エーオン・ショック”と呼ばれている。

 ドイツは特別な国なのか。

 自然エネルギー財団(東京)によると、今年第一・四半期の米国の再生エネ導入量は、化石燃料の七十倍以上も増加した。

 中国の研究機関は昨年、二〇五〇年までに電力の85%を再生エネで賄うビジョンを公表した。

 産油国のドバイでさえ、太陽光による電気の売値が、わずか一年半で半分に値下がりした。それだけ増えたということだ。

 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、今後十年で太陽光の発電コストは59%、洋上風力は35%、削減可能と予想する。

 一方、原発の建設コストは3・11以降、安全対策の必要性から高騰を余儀なくされている。膨大な廃炉コストも経営の重荷になる。

 英南西部で二五年の稼働をめざすヒンクリー・ポイント原発は、当初百二十億ポンド(約二兆円)と見込んだ事業費がすでに一・五倍に膨らんだ。「原発は割に合わない」。もはや世界の常識だ。

 膨らむ再生エネ市場には、毎年三十兆円の資金が流れ込んでいる。ドイツの狙いはそこにもある。

 3・11や温暖化対策だけではない。

 コストと投資。資金の流れがエネルギー社会の基盤を根底から変えつつある。

 原発事故に膨大なコストを費やしながら、ウランや化石燃料への依存から逃れられない日本こそ、特別な国とは言えないか。

 風向きではなく、時代が大きく変わる。乗り遅れてはならない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/139.html

記事 [政治・選挙・NHK208] ≪選挙情報≫野党有利と見られてきた長野選挙区、与野党候補が拮抗状態に!
【選挙情報】野党有利と見られてきた長野選挙区、与野党候補が拮抗状態に!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/18201
2016/06/17 健康になるためのブログ



http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160617/KT160616ATI090011000.php

信濃毎日新聞社は16日、参院選の公示(22日)を前に、県内有権者812人を対象に15、16日に実施した電話世論調査や取材を総合し、県区(改選定数1)の情勢を探った。出馬表明している3氏のうち、自民党現職の若林健太氏(52)と民進党新人の杉尾秀哉氏(58)が現時点で拮抗(きっこう)し、7月10日の投開票日に向けて激しく競り合う展開となりそうだ。幸福実現党新人の及川幸久氏(55)は浸透していない。5割余は態度を決めておらず、論戦を見極めようとしている。

衆院小選挙区別では、若林氏が1、5区、杉尾氏が3区でリードし、2、4区は接戦の模様。年代別では、初めて投票権を得る10代(18、19歳)を含め、40代以下の層で若林氏、50代以上では杉尾氏が優位に立っている。


以下ネットの反応。
















長野は野党候補が元キャスターの杉尾氏ですから野党が有利と言われてきましたが、情勢は拮抗しているようです。

若い世代が自民候補を応援して、高齢者が野党候補を応援する図式になっているのが何とも皮肉です。自民党に虐げられるのは庶民全般ですが、その中でも特に若い世代が虐げられるのに。若い世代は政治に関心も持てないし、学ぶ時間もないんですよね。

米大統領選で黒人の貧困層がクリントンを支持しているのを思い出しました。


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http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/122.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/140.html

   

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