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2016年6月15日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK207] 今ごろ中国軍艦接続水域航行に抗議した外務省の不思議ー(天木直人氏)
今ごろ中国軍艦接続水域航行に抗議した外務省の不思議ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sopoct
14th Jun 2016  市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう6月14日の読売や産経(共同発)が一段の小さな記事で報じた。

 在北京日本大使館の伊藤康一次席公使は12日夜、

中国外務省に肖千アジア局長を訪ね、

中国軍艦が9日に尖閣沖の接続水域に侵入したことに対して「重大な懸念}を示し、厳重に抗議したと。

 この記事を読んで私は驚いた。

 いまごろになってもまだこんなことをやっているのかと。

 しかも大使ではなく公使であり、その公使の中でも、筆頭公使ではなく次席公使だという。

 とても本気で抗議しているとは思えない。

 日本が大騒ぎした中国軍艦の接続水域航行事件は、わずか一日で終わった。

 その後、どのメディアもこの問題のその後について、見事に書くのを止めた。

 私は、日本がひとり大騒ぎをして、あっという間に鎮静化したこの中国接続水域航行事件は、

防衛相制服組の情報に踊らされた日本のひとり相撲だったのではないかと思っているが、

その事については、ここでは書かない。

 日本はすでにあの事件が起きた直後の9日に、

東京で外務省の斉木次官が程永華在京中国大使を異例の午前二時に呼びつけて厳重抗議し、

一蹴されている。

 なぜ事件が終わった今頃になっても、また、同じような抗議をしたのか。

 しかも、厳重抗議するなら、少なくともわが大使が中国の外務大臣や外務次官に抗議すべきだ。

 下っ端官僚に抗議させて中国がハイわかりましたと言うはずがない。

 外務省はもっとまじめに仕事をしろ。

 そう思って関連記事を調べていくうちに、

読売新聞のインターネット版(読売オンライン)にこう付け加えられていた事を見つけた。

 すなわち、斉木次官が程永華大使を呼んで抗議した時に、

同時に北京でも中国側に改めて抗議するため、面会を求めていた。と

 これですべてが氷解した。

 中国は北京のわが大使の抗議申し入れを無視していたのだ。

 すべてが終わった後の、しかも日曜日である12日の夜に、抗議したければ来い、と言ってきたのだ。

 ここまで軽くあしらわれては、さすがにわが大使がのこのこ出かけるわけにはいかない。

 「おまえ、代わりに行って来い」というわけで、

次席公使が行かされて中国のアジア局長と会い、

「厳重抗議」と、「日本の抗議は受け入れられない」、というセレモニーをしてきたというわけだ。

 このニュースの意味は、まさしくそのことだけである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 山本太郎氏 舛添知事騒動に陰謀説 政権与党がスピンコントロール(デイリースポーツ)
       三宅洋平の応援演説を行った山本太郎氏=東京・渋谷


山本太郎氏 舛添知事騒動に陰謀説 政権与党がスピンコントロール
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000097-dal-ent
デイリースポーツ 6月14日(火)20時44分配信


 参議院議員の山本太郎氏(41)が14日、東京・渋谷で、7月10日投開票の参議院議員選挙に無所属で東京選挙区からの出馬を表明した、ミュージシャンの三宅洋平(37)の応援演説を実施。世間を騒がせている舛添要一都知事(67)の公私混同疑惑について、政権与党による“陰謀説”を唱えた。

 山本氏は舛添知事について「混乱を作り出した原因は舛添さんですが、中身はかわいいもんですよ。『セコい』の一言で終わり!」とし、「事務的な力はすごく高い方、仕事はちゃんとする人です。私物化をしたことは責められて当然ですが」と一定の評価を下した。

 その上で「『スピンコントロール』ってご存じでしょう?今、目の前にある本当に解決しなきゃいけない問題に煙幕を張る、フォーカスをそらすために、別のところで騒ぎが起こってるんですよ。舛添さんをやめさせる、やめさせないよりも、もっとひどいことが国家の中枢で行われてるんです!これは間違いなくスピンコントロール」と、政権による“隠蔽工作”であると主張。

 「参議院選挙に対しての注目をそらせる、現在の政権に対してネガティブな部分を出さない。だって、舛添さんがこれだけ叩かれてるのに、どうして甘利さんが睡眠障害が治ったと言って出てくるんですか?あり得ない話でしょう。舛添さんなみにバッシングしてみろと」と語気を強めた。

 山本氏はさらに「この国を、持続可能な形で次の代に続けていくために、これ以上行ったら引き返せないところまできている」と、日本が危機的状況にあることを強調。「だから今、国が決めている、政府がやっている、自民党がやっている、経団連がやっている、そのような状況に目を向けて、どうしていくべきかを話し合う時。いつまで(舛添知事を)叩いてるんだよと」と、報道のあり方にも苦言を呈した。











http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK207] ≪報道されず≫渡辺謙が日本の現状に苦言!「この国はまずい。政治家の領収書や不倫の情報ばかりが錯綜している」
【報道されず】渡辺謙が日本の現状に苦言!「この国はまずい。政治家の領収書や不倫の情報ばかりが錯綜している」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/18084
2016/06/14 健康になるためのブログ



http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1662731.html

また、舛添要一都知事の疑惑や芸能人の不倫が相次いでいることには「政治家の領収書や不倫の情報ばかりが錯綜しているこの国はどうなっていくんだろう。文化の担い手として、深い人間的ドラマを伝える作品を作らないと、この国はまずい」と苦言を呈した。


以下ネットの反応。
















とても大切な問題提起をされていますが、マスメディアはまったくこの言葉を報じませんね。自分たちに都合の悪いものは徹底的に報じないんですね。やだやだ。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 国民を不幸にするアベノミクス選挙を粉砕する法−(植草一秀氏)
国民を不幸にするアベノミクス選挙を粉砕する法−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soppah
14th Jun 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


7月10日の参議院選挙を主権者である市民はどのように戦うべきか。

世界で一番貧しい大統領として知られるウルグアイ元大統領のホセ・ムヒカさんが

4月7日に東京外国語大学で講演して次のように語った。

「極めて少数の者に、世界の富が集中している。

生産性が高まったけれども、分配の仕方が悪いので、社会的な弱者に恩恵が及ばないのだ。

「政治に関心がない」「政治は重要じゃない」と言う人がいるが、

政治を放棄することは少数者による支配を許すことにつながる。

民主主義には限界がある。それでも社会をよくするために闘わなければならない。

政治とは、すべての人の幸福を求める闘いである」

ムヒカさんは、

「政治とは、すべての人の幸福を求める闘いである」

と言われている。

私たちは、この言葉を胸に刻んで参院選に臨むべきだと思う。

安倍政権は「アベノミクス」という言葉を掲げて参院選を戦おうとしているが、

「アベノミクス」がもたらしたものは何か、

そして、この言葉の裏側に隠されている安倍政権の本当の目論見は何か、を考えて参院選に臨むべきである。

ムヒカさんは、

「分配の仕方が悪いので、社会的な弱者に恩恵が及ばない」

ことを政治の最重要問題であると指摘しているが、

「アベノミクス」と呼ばれる安倍政権の政策運営がもたらしてきたものが、

「社会的な弱者に恩恵が及ばない」

という現実である。


2012年12月の衆院総選挙から数えて、今回が4回目の国政選挙になる。

実は過去3回の選挙のたびに

「アベノミクスの是非を問う選挙」

という情報が流布されてきた。

「この道しかない」

とか、

「まだ道半ば」

とか、

「加速させるのか、それとも逆戻りさせるのか」

などと言われてきたが、アベノミクスが何をめざしているのかを安倍政権ははっきり言わない。

そして、アベノミクスが成功してきたかのように安倍首相は発言している。

私たちはマスメディアの情報に誘導されてしまいがちだが、真実を正しく洞察しなければならない。


安倍首相は大企業の利益が史上最高を更新したこと、

株価が上がったこと、失業率が下がったこと、有効求人倍率が上がったことを

「アベノミクス」成功の証しだと言う。

しかし、これだけをもって日本経済が良くなったとはまったく言えない。

経済の良し悪しを測る最も基本的な尺度は経済成長率だが、

安倍政権が発足してからの経済成長率は平均で0.7%である。

これに対して、その前の民主党政権時代の経済成長率は2.0%である。

民主党政権時代の日本経済が良かったという人はいない。

しかし、安倍政権が発足してからの経済成長率は、その半分にも満たないのである。

株価が上昇したと言うが、東京証券取引所第1部上場企業の数は約1900社。

日本の法人数400万社の0.05%にも満たない。

1%対99%の二極分化と言われているが、

良くなったのは1%にも満たないような日本経済の上澄みの、さらにその上澄みの部分だけなのだ。

失業率の低下、有効求人倍率の上昇は、就業者が増えたことを意味するが、

全体のパイが小さくなり、大企業の分け前だけが大幅に増大し、

残りの部分を分け合う人数が増えたということだから、一人あたりの取り分は大幅に減ったということなのだ。

これこそまさに、ムヒカさんが言う、

「分配の仕方が悪いので、社会的な弱者に恩恵が及ばない」

ということそのものではないか。

経済全体を超低迷させる。

一握りの上澄みの企業だけが利益を拡大する。

一般の労働者は人数は増えるけれども、手取りの所得が大幅に削り取られる。

これが「アベノミクス」がもたらすものであるから、こんなものを加速させられたらたまらないのである。

安倍首相は

「この道しかない」

と言うが、日本の主権者の立場から言い換えれば、

「この道はありえない」

ということになる。

メディアの情報誘導に惑わされてはならない。


安倍政権は日本の主権者を不幸にする「アベノミクス」を、

マスメディアを総動員して、あたかもよいものであるかのように情報操作して選挙に臨み、

主権者を騙して議席を多数確保したら、本当の目論見に着手する考えなのだ。

その本当の目論見とは何か。

五つあげられる。

第一は、憲法を破壊し、憲法を作り変えてしまうこと。

第二は、原発稼働を進めること。

第三は、TPPに参加してしまうこと。

第四は、辺野古に米軍基地を建設すること。

第五は、大企業の利益だけを追求して格差をさらに拡大させること。


参議院選挙は3年に1度実施され、議員定数242の半分である121議席ずつ入れ替わる。

今回の選挙で改選されない121議席を見ると、与党の議席が76議席もある。

また、安保法制に賛成の勢力の議席が10あるので、合わせて86議席だ。

今回の選挙でこれらの勢力が76議席を獲得すると162議席になり、参議院242議席の3分の2を超える。

この状況が生まれるなら、安倍政権は憲法改定に突き進む可能性が極めて高い。

自民党は2012年4月27日に自民党憲法改正草案を発表しているが、

この自民党憲法改定案は、日本国憲法の根本原理を破壊するものであると言わざるを得ない。

日本国憲法は、平和主義、国民主権、基本的人権の尊重を三大原理としているが、

この三大原理が破壊されてしまう。


一般には平和主義を定めた憲法第9条の改定が行われるのではないかと考えられることが多いが、

現実はおそらく違うものになるだろう。

自民党案は、第98条、第99条に、緊急事態条項を加えている。

安倍政権が最初に着手する憲法改定が、この緊急事態条項になる可能性が高い。

これは、内閣総理大臣が緊急事態を宣言することによって、

内閣総理大臣、がすべての権力を掌握し、

しかもその状態を永続させてしまうことを可能にさせる内容を含んでいる。

この憲法改定が実行されてしまうと、正真正銘の安倍独裁政権が誕生してしまう惧れが高い。

かつてヒトラーがドイツで全権委任法を制定し、悪魔の独裁国家を形成していったが、

この「ナチスの手口」に学んで提示された憲法改定案であるとも考えられる。

このような憲法改定が強行されてしまったら、日本の民主主義は終焉してしまう。

国民は暗黒の奈落に突き落とされることになる。


これ以外にも重大な問題が山積している。

安倍暴政が持続するなら、私たちの日本は、文字通り急坂を転げ落ちてゆくことになるだろう。

すでに制定されている戦争法制=安保法制によって、

日本が現実に戦争をする国としての現実の行動が始動するだろう。。

安全性が確保されていない原発が全国で次々に稼働を始めることになる。

私たちの命と暮らしをむしばみ、強欲な多国籍企業の利益拡大だけを目的とし、

日本のことを日本の主権者が決められなくなるTPPが発効してしまうリスクも差し迫っている。

あまりにも過重な基地負担が押し付けられ、

いまなお悲劇が繰り返されている沖縄に新しい米軍基地が建設されてしまう。

そして、大企業の利益をさらに拡大させるために、

一般庶民の労働賃金を際限なく削減し、

労働者の身分をさらに不安定化させる政策が今後も熱烈推進されてゆくだろう。


「本当は主権者を不幸にするアベノミクス」があたかも良いものであるかのような虚偽情報が流されて

選挙戦が展開され、選挙結果で安倍政権勢力が多数議席を維持したなら、

これらの悪政がさらに加速されてゆく。

こんな、悪夢のような現実を私たちは絶対に現実化させてはならない。

そのためには、

「安倍政治を許さない!」の考えを共有する市民と政治勢力が一つにつながり、

この選挙を戦いぬいて、勝利を収めることが必要である。

私たちの未来は、私たちが決める!

誰かが変えてくれるから、自分たちで変える!

この考え方ですべての主権者が選挙に参加して悪夢のシナリオを打破しなければならない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 「たったひとりの不勉強な世襲議員が首相になっただけで自民党も国会もメディアも乗っ取られた:兵頭正俊氏」
「たったひとりの不勉強な世襲議員が首相になっただけで自民党も国会もメディアも乗っ取られた:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/20192.html
2016/6/15 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

安全保障関連法の廃止を訴える「関西市民連合」で、「戦争をする国になってはいけない」との吉永小百合のメッセージが読み上げられ、大きな拍手が起きた。


「憲法9条を守って、武器ではなく対話で平和な世界を作っていきたい。私は強くそう思います」



吉永小百合「今、私達はしっかり考えて行動しなければいけない時です。 戦争をする国になってはいけない。憲法9条を守って、武器ではなく対話で平和な世界を作っていきたい。私は強くそう思います。 初めて選挙権を持つ十代の皆さんもぜひ投票して、あなた達の思いを考えを一票に託して下さい」


「すべての給料をご辞退申し上げて」と舛添要一。


そんなこと通る筈がないだろう。


都議会が終わり、参議院選挙になればスピンのミッションは終わる。


それを読む舛添。


参議院選挙を睨んで、困っているのは自民党。


辞めてくれなければ選挙がもたない。



もはやこの国は滅茶苦茶である。


たったひとりの不勉強な世襲議員が首相になっただけで、自民党も国会もメディアも乗っ取られた。


あまつさえ国まで乗っ取られてしまった。


甘利明の不起訴は、三権分立さえ、この国ではもはや形式的な仮構にすぎないことを、より明確にさせたものだった。


安倍晋三の行き着いた果ては、金儲けのためなら何でもする誇りなき植民地の完成である。


その忌まわしいひとつの例が形を顕した。


世界における核の墓場(核のゴミ捨て場)の建設である。


『東京ブラックアウト』が、ついに具体化し始めた。



亀井静香「なぜ、オバマ大統領はあんな形で広島にやって来たのか。政治家として、被爆者がいるところで、おわびもしない、反省もしない。そのような態度で、「自分の気持ちをよく推し量ってくれ」というのは思い上がりですよ。無礼だ」



亀井静香「被害を受けた方々に、私が残虐非道なことをやった国の大統領だと見せ物として姿をさらしに来るか、それとも見物に来るのか、どっちかだ。はっきり言って、オバマ大統領は非常に曖昧なことをやったんですよ。これに対する日本人の対応の方が悲しいよ」


『東京ブラックアウト』では、三流国家のなれの果てとして、核の墓場が描かれているから、日本は間違いなく三流国家になったのである。


広島・長崎への原爆投下、福島第1原発による海洋・海産物汚染、原発輸出と核の墓場。


こうして見てくると、日本は世界でもっとも核に呪われた国である。


亀井静香「被爆者が何で「よく来てくれた」と思うか。殺人者が殺された被害者の墓に来て、「すいませんでした。反省しています。おわびします」とも言わずに墓参りしてくれたって、遺族としては意味がないですね。墓参りに来るなら、そういうちゃんとした気持ちを表さないと」


亀井静香「(オバマは)自分で(核兵器を)拡大・強化しているじゃないですか。「核廃絶はできません。恥ずかしい」と言わなければいかんよ」http://bit.ly/25ZqIK6

亀井静香「(オバマに対して、亀井のように正直な意見を発言する人が少ないかというと)いや、違う。マスコミがあおって、私のような気持ちを言えないようにしているんだよ。何か、ハリウッドのスターが来てくれればうれしいなあ、みたいなことになっているんだ」


吉永小百合さん原爆詩朗読 ピアノ坂本龍一さん https://youtu.be/lEalWrdso8w @YouTubeさんから



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 財務省の問題発言が酷い件!幹部「消費税率が低いと国民を甘やかすことになる」 怒りの声が殺到!
財務省の問題発言が酷い件!幹部「消費税率が低いと国民を甘やかすことになる」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12029.html
2016.06.14 23:00 情報速報ドットコム



財務省幹部の「消費税率が低いのは国民を甘やかすことになる」発言に、怒りの声が殺到!
http://irorio.jp/nagasawamaki/20141118/179319/
国内総生産(GDP)の落ち込みなどから、消費税の増税が先送りされる見通しだ。安倍晋三首相は18日にも、消費税引き上げ延期を表明するとみられている。


そんな中、産経ニュースに掲載された財務省幹部の以下の発言が話題となっている。


社会保障費が膨れ上がる中、消費税率がこんなに低いのは、国民を甘やかすことになる。経済が厳しくても10%に上げるべきだ
報道によると、財務省は消費税の10%への増税を予定通り来年の10月から実施するように固執しているという。


以下、ネットの反応




















国の税制が悪くなるとかならば理解が出来ますが、国民を甘やかすことになるという言葉の意味が分かりません。財務省の連中は国民に楽な生活をさせないことを目標としているのでしょうか?
だとすれば、非常に由々しき問題だと言え、この発言に賛同するような思想を持っている連中は強制的に辞任させる必要があります。


ただ、確かに政府連中が国民に甘い生活をさせないように誘導している感じはありました。社会保障費の削減や教育費の増加、自動車増税、消費増税などの政策がそうですが、国民の生活を苦しい方向に動かしているように見えます。
正に財務省の本心が見えるような言葉で、国民はもっと怒ったほうが良いです。
*少し前の記事ですが、今も基本的には同じだと思います。


麻生大臣自ら書き下ろす・・・!「財務省」新看板(16/06/07)


財務省はヤクザ.wmv


記事コメント


これを言った奴は


国民に相当恨まれるだろうな。
[ 2016/06/14 23:04 ] 名無し [ 編集 ]


財務省・・・IMFの犬。というか、IMFと一体の金の亡者。
国民が財務省を甘やかしすぎたのにね。何勘違いしてるんだか。
特別会計の開示をしてから財源が足りないとかほざいて下さいな。
[ 2016/06/14 23:05 ] 名無し [ 編集 ]


消費税増税×法人税減税=“韓国化”
https://youtu.be/gXq-B2x3LlY?t=2h09m36s
[ 2016/06/14 23:09 ] 名無し [ 編集 ]


農民は生かさぬよう殺さぬよう…
なに時代だよ!
[ 2016/06/14 23:11 ] 名無し [ 編集 ]


こんなこと言ってるくせに自分たちには甘々なんだから腹立つ
[ 2016/06/14 23:18 ] 名無し [ 編集 ]


愛国まとめサイトでは多分扱われない記事ですね
[ 2016/06/14 23:20 ] 名無し [ 編集 ]


これで選挙終わったら安倍が上げないわけないわな
[ 2016/06/14 23:23 ] 名無し [ 編集 ]


美しい国お得意の上から目線。明治以来の伝統か。それとももっと前からか。その国民の税金で飯食ってるくせにね。こういう連中は火あぶりの刑だね。
[ 2016/06/14 23:26 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 参院選不正選挙のためのW選挙。それを誘導するためのマスゾエバッシング

SF政治小説「参院選挙で不正選挙実行に最適のW選挙

(選管職員忙しすぎて不正をチェックできなくなるため)

W選に誘導するためのマスゾエバッシング>

こんな夢を見た。

官邸の怪人(コードネーム 亡国のイージ○)はあせっていた。
「まずい。衆院選挙と参院選挙を同時にやって、選管職員を忙しくさせて
不正選挙がばれないようにするW選挙プロジェクトができなかった。
すでに自民党には、「W選挙でいくぞ」と指示を出していたのに。」

しかし、俺はあきらめないぞ!
何としてでも、不正選挙で勝つ!!!
何としてでも、W選挙にするんだ!
W選挙にすれば、選管職員が、てんてこまいになって
不正のチェックどころではなくなるんだ!!!

だから不正選挙をこころおきなく実行するためには、
「W選挙しかないんだ!!!」
絶対にW選挙しかない!!!

そのためには、マスゾエをやめさせる!!!
そして都知事選と参院選をダブル選挙でやるんだ!!

そうすれば、もっとも大票田の東京都が、W選挙になるから
東京では不正選挙がみつからない!
こころおきなく不正ができるぞ!!!

ねらいは、比例票にあった。
東京さえ牛耳っておけば、比例票はいくらでも
与党のカウントにできる!

地方でも勝てるぐらいの票をカバーできる!

なんとしてでもマスゾエをやめさせて

W選挙だ!

そうだ!南無不正選挙経だ!(南無=〜に帰依します)
「不正選挙に帰依します」という新興宗教

南無不正選挙経「不正選挙に帰依します」と唱えると
いくら、普段、売国奴のような政治をやり
TPPを妥結するような
ひどい政治をやっていても、選挙では不正選挙で当選して救われるという
売国奴にとってはありがたい教えのこと。
これを信奉する人間は多い。

何としてでも不正選挙が見つからないようにするには
都知事選とのダブル選挙しかない!

不正選挙の総本山の官邸の怪人はほえた!

おれは不正選挙で天下を盗る!!!!
「マスゾエはやめたがっていません」
「何!なぜやめないんだ!
われわれを不正選挙卿(不正選挙卿=不正選挙の紳士のこと)
としっての狼藉(ろうぜき)か!
許さん!

不正選挙さえ、心置きなく実行できれば、後はもう俺たち
売国奴のものだ!

マスゾエに告ぐ
「今回おとなしく辞任しろ」と。

これは官邸の怪人(売国奴一級)からの
メッセージである。
われわれ 不正選挙卿が日本を支配するのだ!

不正選挙という切り札でな!

W選挙によって、絶対にばれない、不正選挙が必要なのだ!

絶対安心の境地で行われる不正選挙が必要なのだ!

わかったか!

マソゾエに告ぐ!

お前が辞任してW選挙に持っていって、不正選挙が絶対にばれないように
することが絶対に必要なのだ!

だから、わざわざ、今日、モミー放送協会(MHK)に命令して
マスゾエのテレビ生中継をしてやったのだ!

まったくKYだな!
官邸が不正選挙をやりたいから、選管職員をいそがしくさせるために
W選挙をやろうとしているんだということぐらい見抜け!

だからマスゾエみたいな東大生はいやなんだ!
少しくらい頭がいいと思いやがって!
マスゾエに告ぐ!「アベを見習え!」
アベは、小学校4年生の漢字も書けないんだぞ!成長力の成の字も書けないんだ。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2949.html

憲法学者のアシベノブヨシの名前も知らないで
「憲法を変えないといけない」と言っているんだ!
どうだ! 驚いたか!
http://www.j-cast.com/2013/03/30171884.html?p=all

アベはなんてかわいいやつなんだ!
馬鹿な子供ほどかわいいっていうが、まさにそのとおりだ!

それにひきかえマスゾエはなんだ!
東大法学部に現役で入ったから
頭がいいと思っていやがるな!
オリンピックを立派に迎えたいと思っているな!
バカやろう!
不正選挙を、参院選で徹底してやることが何よりも大事だ!
不正選挙はダブル選挙でやると、いそがしすぎて
チェックどころじゃなくなるから、大丈夫になるんだ!

世の中で、今一番大事なことは、不正選挙をやるために
参院選を、東京都知事選挙と同じ日にやることに
してダブル選挙に持っていって、選管職員が、忙しすぎて
不正のチェックなんてしているひまがありませんでした
という「理想の不正選挙体制」にもっていくことが大事なんだ!

まったくKYやろうめ!
空気を読め、空気を。官邸の空気を読め。
「オリンピックをきちんとやる」とか
「リオと選挙が重なるとよくない」とか
お前が給与を全額返上とか
俺たちはそんなことを求めているんじゃない!

そんなものはどうでもいいんだ!

不正選挙をやるためにダブル選挙に持っていくこと
それが最初から最後まで大事なことなんだ!
それがマスゾエバッシングの真の目的だ!

だから、急ピッチで6月15日(水)にマスゾエの不信任案を出す。
そうしたら可決されるだろうから10日以内に辞任か議会解散だ。
どちらにしても6月22日(水)に参院選公示日である。
だからそれに間に合うように、なんとかして今週中に
辞任といわせるんだ!

だから、10日以内じゃだめだ。5日以内に辞任してもらって
6月22日(水)に参院選告示のときに、都知事選も一緒にやりますと
発表して、「不正選挙のパーフェクトワールド」をつくりあげるのだ!

まさに不正選挙にすべりこみセーフ!ってわけだ。

しかしマスゾエは、変に議会を解散だなんてやるんじゃないだろうな。

どっちにしてもW選挙で不正選挙をパーフェクトにやるんだ!

俺なんか、毎日、「不正選挙養成ギブス」できたえているんだぞ

大リーグボールのようにな。
アメリカ直輸入の不正選挙だ。
「消える魔球」ならぬ、「消える票」だ。
バーコードとPC不正選挙ソフトで
オザワ率いる政党を、他の野党に振り替え認識させて
集計していたりするけどな!
本当は、消えた票はそこにあるのだ!

ただ、再開票されないように
スモールパッケージホールドされて守られているがな。

不正選挙だ。
われわれは不正選挙で選ばれた不正選挙選定候だ。
その不正選挙選定候が集まって、不正選挙内閣を組織して
不正選挙内閣総理大臣をつくるのだ。

アベをみならえ!

アベは成長の成の字もろくにかけないのだ。

この総理は、四谷大塚の小学四年生の準会員入室テストにも
まったく合格できないレベルであるということだ!
わかっているのか!
思い知ったか この恐ろしさを!

アベは俺の言うことを良く聞く。
だから総理大臣にしたのだ。

かたつむりだって総理大臣になれる時代だ。

アベだってカタツムリだって似たようなものだ。

この意味をわかっているのか

マスゾエに告ぐ。
まず、不正選挙をこころおきなくやるためにダブル選挙にしたいのだ。
それに協力するのであれば、衆院選で選ばれるようにしてやると。

東にバーコードと不正選挙ソフトがあれば
行って「バーコードと実際の票数が違う」と言ってやり
西に期日前投票箱があれば
行って「夜に中身を入れ替えられています」といい、
南にTPPがあれば
行って批准しなくてよいといい、
北に不正選挙訴訟があれば
おおいにやれという。

以上は私が見た夢の内容である。
しかし不正選挙については
事前に、ダブル選挙でやろうとするのを
差し止め請求の訴訟を起こすことと
警察や選管に不正選挙の手口を知らせること
先日の沖縄県議選の異議申し立てを行い、沖縄でも今後まったく不正が行われないようにすること
そして民主党のくだらない意思決定の仕組み(不正代表戦や民主党という名前を
捨ててしまったこと)を一度、訴訟にすべきである。

下記のオザワのいうとおりにやっていたら勝っているはずである。
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/654.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK207] "超銭ゲバ"舛添は「石原慎太郎閣下」を真似しただけ?(サンデー毎日)
"超銭ゲバ"舛添は「石原慎太郎閣下」を真似しただけ?
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2016/06/26/post-945.html
サンデー毎日 2016年6月26日号


牧太郎の青い空白い雲 連載575 

 相変わらず、週刊誌の記者さんは「舛添銭ゲバ伝説」を探すのに一生懸命だ。

 この間も、『週刊文春』の若い記者さんがやって来た。「なぜ舛添さんと疎遠になったのか? その理由を聞きたい」と言う。

 そういえば......舛添騒動が中途半端にフィーバーした4月中旬、個人ブログ「牧太郎の二代目・日本魁新聞社」で、彼にホンの少し批判的なことを書いていたが......すっかり忘れていた(4月13日 舛添さんの「大名花見旅行」に文句あり!)。

「総額5042万円を費やした舛添要一都知事の5泊7日のパリ・ロンドン出張。正直言って、行き過ぎだと思う。(一緒に大井競馬場へ遊びに行った友人の一人だったが、彼が政治学者・タレントだった頃『講演料が120万円』と聞かされ、以来、疎遠になった。拝金主義とは友達になれない!)」

 と書いた。 若い記者さんはこのブログを読んだらしい。

 記者さんは「120万円の講演料は異常ですね?」とさかんに聞く。「そうだろう。いくら何でも、国のカネで学び、国立大学で教えて給料をもらっていたのに......一時間余りの講演で120万円はやりすぎだ。仲良くなれ!と言われても無理だよ......でも記事になるような話じゃないよ」と笑ったが......ともかく週刊誌の描く「お笑い劇場」では、舛添さんは「歴史に残る超銭ゲバ」になってしまっている。

    ×  ×  ×

「第三者の目で厳しく調査していただく」と"逃げ口上"を連発しているのは、6月末に支給される約380万円の夏のボーナスのためというのが定説である。6月1日まで居座れば、その後、辞めても満額支給されるから頑張っている!という解説。本当だろうか?

カネに汚いことを「マスゾエする」と命名する向きまである。

 叩(たた)きやすい奴(やつ)を見つけると、鬼の首を取ったがごとく徹底的に叩く。メディアもやり過ぎだ。

    ×  ×  ×

 舛添さんよりもっと「罪深い都知事」は存在した。

 医療法人・徳洲会グループ創設者の徳田虎雄に徳田毅(たけし)衆院議員を通じて「余ったら返すので、まずは1億円をお願いしたい」と電話して5000万円をポッポに入れた猪瀬さんのことではない。一番悪いのは、猪瀬さんの師匠「石原慎太郎」である。

 舛添さんの大名行列のような海外旅行は石原さんを真似(まね)ただけだ。

 2001〜02年の頃だ。海外出張記録によると、この2年間で石原さんが海外に出張したのは6回。飛行機、日当、宿泊などの旅費と通訳、車、電話など現地経費を加えると、海外出張経費だけで9353万円。1億円に近い。

 とくに異常なのは、10泊11日のエクアドル共和国と太平洋上の同国領である赤道直下のガラパゴス諸島の視察だ。 彼自身「(都議選応援が)面倒くさいからガラパゴスに行っていた」と話しているぐらいだから、バカンスなのだろう。2人の政務担当特別秘書など計8人で、総費用は1589万円。小型クルーザーをチャーターして、ガラパゴス諸島を楽しんだという。

 この「豪華さ」を学んだのが超銭ゲバの舛添さん。知事になったら何でもできる!と勘違いしたのだろう。

    ×  ×  ×

 石原さんの「全て」が悪というつもりはないが......「羽田空港開発」「築地市場移転」「新銀行東京」「東京五輪招致」「首都再開発」......石原さんが動くと、巨額のマネーが動いた。どれもこれも利権絡みで、その多くが中途半端で頓挫したり......都民のカネを無駄遣いしたケースは幾つもある。特権階級が「石原知事」を利用し、富を独占した。 

 石原さんは(ご本人は認識していないが)罪深い存在である。

    ×  ×  ×

「正義の味方」を演じてもいいけど、尖閣諸島問題で石原さんは大失敗した。地権者から東京都へ購入の打診があった時、国に売却するのが妥当!と地権者を説得し、同時に国が島を購入するよう水面下で働きかけるべきだった。これが「大人の対応」である。

 ところが正義を振りかざし、大騒ぎして日中関係を悪化させた。そもそも、東京都が購入することが無理。外交・防衛の権限も能力もない東京都に尖閣を守れるわけがない。

 石原さんの「罪」と比べれば「銭ゲバ」の舛添さんのほうが小さい小さい。その石原さんが舛添問題で「あまりにもみじめな話。お金がないんで気の毒ですなぁ」とコメントする。

 嗚呼(ああ)、 巨悪は叩かれることもなく、小悪は潰されるのだ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添知事「子どものため辞めたいけど」涙で続投訴え/鼻水声で、声を詰まらせ涙し、ハンカチで目を拭う

舛添知事「子どものため辞めたいけど」涙で続投訴え

日刊スポーツ 6月14日(火)19時46分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000119-nksports-soci

 政治資金流用問題を巡り、自民党を除く8会派から、不信任決議案を議会運営委員会に提出された東京都の舛添要一知事が、議会に対して最後のお願いを申し出た。14日夕、議運委理事会に自らの足で出向いて直談判。9月まで続投したい意向を語り、議会に協力を求めた。舛添氏は涙ながらに約10分間、議運理事会に訴えた「最後のお願い」の要旨は以下の通り。

 都政に混乱を招いて不徳の致すところです。不信任が決議されれば解散か辞任をするかで、どちらも選挙になる。ちょうどリオ五輪・パラリンピックの時期で国益にマイナスであります。アスリートにもマイナスになる。知事として混乱を避けなければいけない。私利私欲で知事をやっているわけではない。

 (鼻水声で、声を詰まらせ涙し、ハンカチで目を拭う)

 子どものことを言うのはなんですが、高1の娘と中1の息子がいます。毎朝、テレビに追いかけられ、泣きながら帰って来る。妻にもカメラを回して「やめてください」とガーガーと叫んでいる映像ばかり流して「変な女」と報じられます。週刊誌やワイドショーは基本的人権を考えてもくれない。子どもも殺害予告をされている。1カ月前も今も、子どもを守るために、すぐにでも辞めたいけど、都政を混乱させないようにやってきた。マスコミに真実と違うことを言われても、訂正もしてくれない。人格的に辱められ、失う物は何もない。

 皆さんにお話しするのは最後になるかもしれないけど、公益を守りたい。都の名誉を守りたい。子どもを守るためには今でも辞めたいんです。ただ、都を守るために時間を頂きたい。都知事選には50億円かかる(前回は約46億円)。2度やれば100億円かかる。ここまで耐えてきたのはリオで東京が笑いものになってしまわないようにです。(9月の)第3回定例会に身を託します。

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK207] <参院選>生活の小沢氏、崖っ縁の戦い

<参院選>生活の小沢氏、崖っ縁の戦い

毎日新聞 6月14日(火)22時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000113-mai-pol

 生活の党の小沢一郎共同代表が、参院選で正念場を迎えている。所属の国会議員は政党要件ぎりぎりの5人だが、改選の2人の引退や出馬見送りで、結果次第で政党要件を失うためだ。小沢氏にとって、復権の足場を維持できるか問われる戦いとなりそうだ。

 小沢氏は14日の記者会見で比例代表で5人の擁立を発表した。参院選の公認は初めて。民進、社民両党との野党統一名簿構想が頓挫し、単独の戦いを余儀なくされた。

 生活は野党が候補を一本化した岩手、新潟両選挙区で、小沢氏に近い候補を無所属で擁立する。政党要件の維持には2人以上の当選か得票率2%以上の確保が必要となる。

 しかし状況は厳しい。統一名簿断念を受け、谷亮子氏(比例代表)が生活からの出馬を見送った。2010年参院選で35万票を獲得した谷氏の不出馬は大きな痛手だ。生活は13年参院選比例は94万票で議席ゼロだった。

 小沢氏はそれでも連日、遊説や団体回りに各地を奔走。「単独でやることに何の不安もない。十分戦える」と強気を示している。【朝日弘行】

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添知事の不信任決議案 可決が確実に:五輪誘致“贈賄”疑惑や甘利問題などの防波堤になっているとも言える舛添氏

※関連投稿

「舛添氏公私混同疑惑 不信任案成立へ全会派が賛同、舛添氏「辞職」を受け入れず:都議会選→都知事選で五輪前後にもダブル選か」
http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/740.html

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舛添知事の不信任決議案 可決が確実に[NHK]
6月15日 0時32分

東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、自民党は15日に開かれる都議会の本会議に、ほかの会派とともに舛添知事に対する不信任決議案を提出することを決めました。不信任決議案は可決されることが確実となり、舛添知事が辞職するのか、都議会を解散するのか、対応が注目されます。

東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会は13日に集中審議を行い、自民党を除く5つの会派が辞職を求めたのに対し、舛添知事はリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが終わるまで不信任決議案の提出を猶予してほしいという考えを示しました。

これを受けて都議会では14日から各会派が対応を協議していて、自民党を除く6つの会派がすでに不信任決議案の提出を決定していましたが、自民党もほかの会派とともに15日の本会議に不信任決議案を提出することを決めました。

14日、舛添知事は議会側に対し、現時点で辞職はしないとしたうえで、進退については9月の定例議会まで待ってほしいという考えを改めて伝えていましたが、その後、自民党などとの協議が不調に終わり、15日不信任決議案が可決されることが確実となりました。

可決された場合、舛添知事は10日以内に辞職するか、都議会を解散するかなどの判断を迫られることになり、舛添知事の対応が注目されます。


不信任決議案「信頼回復はもはや不可能」

東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、自民党や公明党を含む7つの会派は15日に開かれる本会議に共同で不信任決議案を提出し、採決することを決めました。

決議案では「舛添知事は政治資金問題、公用車の不適切使用、高額な海外出張経費などについて、都議会定例会の本会議質問や総務委員会の集中審議を通じて説明責任を果たしたとは到底、言えない」としたうえで、「都民の不信が一段と高まるなか、知事自身の一連の問題が都政の停滞や混乱を生じさせており、信頼回復はもはや不可能であると判断せざるをえない」として、舛添知事の不信任を決議するとしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010556751000.html?utm_int=news_contents_news-main_001


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/768.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 沖縄の「平和活動家」 ハーフの女の子に無理やりシリアで亡くなった子供の悲惨な写真を見せつけ「お前のお父さんは、こんな事を
https://pbs.twimg.com/media/B-VuUv2CUAAehWD.jpg

twitterから
https://twitter.com/SingleCarb/status/569117366006599683

SingleCarb◎放送法電波法改正案
@SingleCarb
#nhkbs1 #nhk_wisdom 沖縄の「平和活動家」
ハーフの女の子に無理やりシリアで亡くなった子供の悲惨な写真を見せつけ「お前のお父さんは、こんな事をしているんだ」
大山ゲート前。(太地町のSSと似たやり方で人種差別的)

https://pbs.twimg.com/media/B-VuUv2CUAAehWD.jpg

だるま @yakitori_shio 2015年2月26日
@SingleCarb 本当にこんな事を!?信じられない。子供達をなんだとおもっているのか!!

SingleCarb◎放送法電波法改正案 @SingleCarb 2015年2月26日
@yakitori_shio 基地周辺でも悪名高い連中らしいです。海兵隊の家族もたまったもんじゃないですよね


だるま @yakitori_shio 2015年2月26日
@SingleCarb ご返信ありがとうございます!
子供達にこの様な事をする神経が本当に憤りと虚しさを覚えます。許せん!!


<参考リンク>

■これは許せない!沖縄で基地反対派5人が日米ハーフ女児(6歳)に暴行!!これがヘイトクライムだ!
http://brief-comment.com/blog/organization/47626/


■プロ市民とは なぜか弁護人がたくさん!!!
在日左翼反日金儲け 日本基督教団 売国奴
http://matome.naver.jp/odai/2142211492188617501/2142452354587200503

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK207] <舛添氏問題>民進、知事選の動向注視 蓮舫氏推す声も

<舛添氏問題>民進、知事選の動向注視 蓮舫氏推す声も

毎日新聞 6月14日(火)22時17分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000114-mai-pol

 東京都の舛添要一知事の政治資金支出などを巡る公私混同問題で、民進党は舛添氏や都議会の動向を見極めている。舛添氏を知事選で支援した自民、公明両党への批判を強める一方で、舛添氏が辞職して知事選になった場合の対応が定まらないためだ。東京都選出の蓮舫代表代行の立候補を期待する声もあるが、7月の参院選で改選を迎えるため、難しい判断を迫られそうだ。【野口武則】

 岡田克也代表は14日、都議会の全会派が舛添氏の不信任決議案に賛成する方向になったことを受け、「各党そろって不信任案が通れば(都議会を)解散はできない。従って知事選だ」と述べた。ただ、具体的な対応については「いろいろなことがまだ起こりうる」と情勢を見極める姿勢を示した。

 7月の参院選が近づいても安倍内閣の支持率が堅調な中、舛添氏問題は野党が与党を追及できる格好の材料だ。民進のある参院議員は「安全保障関連法の廃止よりも、舛添問題の方が聴衆が足を止める」と語り、追及を強める考えを示す。

 こうした中で知事候補として取りざたされるのが蓮舫氏だ。キャスター出身で知名度が高く、2010年参院選の東京選挙区(改選数5)では171万票と2位にダブルスコア以上の大差を付け、民主党(当時)の2議席獲得の原動力となった。

 ただ、今回の参院選(改選数6)で民進が2議席を維持するには「蓮舫氏抜きでは難しい」(幹部)のが実情だ。「改憲勢力3分の2阻止」を掲げる民進は、参院で1議席でも上積みする必要があり、「蓮舫氏が都知事選出馬のため参院選から降りる選択はあり得ない」(民進関係者)との見方が強い。

 舛添氏が辞職すれば、都知事選の告示は7月中旬以降で、参院選の投開票日(7月10日)の後になる見通しだ。蓮舫氏が参院選東京選挙区で当選後に都知事選に転じれば、議員辞職で欠員は1となる。一方、比例代表に回れば次点の民進候補が繰り上げ当選する可能性が残る。民進都連幹部は「都知事選はギリギリまで候補者が出そろうのを見極める必要がある」と語る。

 蓮舫氏は12日のフジテレビ番組で自身の都知事選出馬について、「私はまず参院選がある。いろんな選択肢も含めて考える」と明言を避けた。

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 共産党、生活の党、社民党3党が、比例代表で「日本版オリーブの木」を編成すれば、「11議席」獲得!(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/2fce28b50cb16678e91bea2dd0ac5b7a
2016年06月14日  板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 参院議員選挙(6月22日公示、7月10日投開票)は、共産党が党勢拡大を受けて議席を増やす勢いを示している。2013年7月の参院議員選挙の「比例代表」(48議席)で、515万4155票を得て、「5議席」(1議席104万票)を獲得しているのに対して、今回は、900万票以上の得票による「9議席〜10議席」獲得が見えてきているという。共産党、生活の党(94万3836票「0議席」)、社民党(125万5235票「1議席」)3党が、緩やかな政党連合「日本版オリーブの木」(政党と見做される確認団体)を編成すれば、「1119万9071票=11議席」獲得が見込まれる。これは、一体何が起こることを意味しているか?


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 日本会議と安倍首相 海外で問題視されたG7首脳の伊勢神宮訪問〈週刊朝日〉
           海外で問題視?!(※イメージ)
  

日本会議と安倍首相 海外で問題視されたG7首脳の伊勢神宮訪問〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160614-00000148-sasahi-pol
週刊朝日 2016年6月24日号より抜粋


<安倍政権が進める神道復権の中心にある伊勢神宮の役割を考えると、G7首脳の訪問は太古の森と清流を気楽に散策する以上の意味を持つ>(英ガーディアン)

<伊勢神宮訪問はいくつかの批判も呼んでいる。神道は日本の神話と歴史を国家主義と不可分に結びついた宗教に一体化させており、世界のリーダーが訪問するには不適切>(AFP通信)

 これらの外電はどれも、サミット初日の5月26日午前に行われた伊勢神宮(三重県伊勢市)訪問について、政権と国家神道との関係に注目して批判的に伝えていた。

 この日、各国首脳は伊勢神宮内宮の神域で鷹司尚武大宮司に迎えられ、正殿を囲む外玉垣(とのたまがき)の内側、普段は一般参拝客が入れない「御垣内(みかきうち)」まで進んだ。

 伊勢神宮のホームページでは「我が国の伝統にそった形で表敬いただいた」とあるが、各国首脳は二拝二拍手一拝の神道形式の礼拝は行わず、会釈した程度だったという。外務省も「参拝」ではなく、「訪問」という言葉を使う。しかし、国際ニュース通信社「ロイター」記者のティム・ケリー氏はこう疑問を呈する。

「伊勢神宮というのは宗教的な場所。国家主義的な意味合いがあったのかもしれませんが、だとしたら世界のリーダーが訪問するのは少し違和感があります。例えば英国でG7があったとしても、英首相が世界のリーダーたちをウェストミンスター大聖堂に連れていき、大司教に面会させるということは考えられない」

 天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る伊勢神宮内宮は、「パワースポット」として人気の観光地だが、実は別の顔も持っている。宗教学者の島薗進・上智大学特任教授はこう語る。

「伊勢神宮は戦前は神聖な天皇と一体で国家の頂点にあり、全国民が崇敬を強いられた施設。こうした歴史を踏まえたら、国家的行事に宗教施設を用い、外国首脳を巻き込むようなことはすべきでなかった。訪問を実現させた背景には、国家神道の復権など戦前回帰を志向し、安倍首相に影響力を持つ『日本会議』的な考え方があるとも考えられる」

 G7首脳を出迎えた前出の伊勢神宮の鷹司大宮司は日本会議顧問でもある。

 日本会議――。安倍政権の思想的背景を語るとき、今や避けて通れない組織だ。

 そして伊勢神宮は「日本会議」にとって特別な意味を持つという。日本会議ウォッチャーで「子どもと教科書全国ネット21」事務局長の俵義文氏は語る。

「日本会議の前身の『日本を守る会』が1974年に結成されたのは、鎌倉・円覚寺貫主の朝比奈宗源氏が伊勢神宮に参拝した際、『世界の平和も大事だが今の日本のことをしっかりやらないといけない』と“神示”を受けたことがきっかけと伝えられています」

 先のガーディアンの記事も、G7首脳の伊勢神宮訪問を実現させた安倍首相の思想を分析する中で、「日本会議」の名前を出し、次のように分析している。

<「日本会議」は安倍首相と彼の内閣のほとんどを含む3万8千人の会員を持ち、日本は西洋の植民地主義からアジアを解放したのであり、戦後の憲法は国の本来の特徴を骨抜きにしたと信じている>

 本誌が昨年10月、既報したとおり、国会議員らでつくる「日本会議国会議員懇談会」の幹部名簿には安倍首相と麻生太郎財務相が「特別顧問」を務めているほか、自民党幹部の名前がズラリと並ぶ。

 第3次安倍改造内閣の閣僚では、確認できているだけでも20人中13人が日本会議国会議員懇談会に所属。安倍政権へ強い影響力を持つことが、この事実からもうかがい知れる。

 この組織が今、大きな注目を集めるようになったきっかけは、著述家の菅野完(たもつ)氏が5月に出版した『日本会議の研究』(扶桑社新書)をめぐる騒動だ。

 当の日本会議側が同書の発売直後、版元の扶桑社社長に対し、内容に事実誤認があるなどとして出版停止を申し入れたことが発覚。初版8千部に過ぎなかった同書の存在がクローズアップされたのである。

 この新書は増刷を重ね、現在4刷12万6千部のベストセラーになっているという。扶桑社の担当者も「予想以上の売れ行き」と驚きを隠さない。

 都内の大手書店の新書ランキングでは軒並み上位。どの書店でも関連本とともに、目立つ位置に大量に平積みされていた。

「発売してからとにかく売れ方が異常。在庫が瞬く間になくなって、『いつ入るんだ』と問い合わせが相当数来た。そもそも新書は政治関連がいちばん売れるジャンルですが、それにしても異常な売れ方をしてますね」(都内大手書店担当者)

 今後、『日本会議の全貌』(俵義文著、花伝社)、『「日本会議」の正体』(青木理著、平凡社新書)など関連本が続々と発売される予定だ。

扶桑社に経緯を尋ねてみたが、「現在係争中の案件にも触れるためコメントは控えさせていただきます」(担当者)とのこと。

 日本会議にもどんな抗議をしたのか問い合わせたが、同会広報部は書面で以下のように回答してきた。

「長年扶桑社の出版事業の普及拡大に協力関係のある本会の立場で扶桑社社長に申し入れたものです。申し入れ書の内容がインターネットを通じて即時公開されたことは極めて遺憾」

「申し入れ内容の詳細、および具体的箇所の開示については現時点では差し控えます」(本誌・小泉耕平、秦 正理)


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 亀井静香が語る野党共闘 「だらしねえ日本の政治に活を入れるのは共産党。志位和夫は本気だよ」(週プレNEWS)
                野党の結集を呼びかけた“政界のご意見番”亀井静香氏が言いたい放題!


亀井静香が語る野党共闘 「だらしねえ日本の政治に活を入れるのは共産党。志位和夫は本気だよ」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160615-00066691-playboyz-pol
週プレNEWS 6月15日(水)6時0分配信


参院選の注目ポイントのひとつ、それは野党共闘で自公政権の牙城をどこまで崩せるかということだ。

そこで、野党の結集を呼びかけた政界のご意見番、亀井静香氏(79歳、無所属)を直撃。各野党の思惑から“ポスト安倍”の器、18歳有権者へのアドバイスまで、率直に語ってもらった!

■野党共闘と共産党の存在感

亀井 日本もアメリカも選挙が迫っているね(…と、いきなりポケットから花札とトランプを取り出す)。5月の半ばにさ、トランプを花札でやっつけちゃおうってことで、(石原)慎太郎と一緒にドナルド・トランプに面会の申し込みをしたんだ。見当違いな日本批判をするトランプに「日本を知らなすぎる」って言ってやるためにね。

ただ、アメリカの政治家もおかしいのがいるけど、日本の政治なんてバカとアホが絡み合っているよ。

―いきなり亀井節が飛び出しましたが、今回は参院選目前ということで、野党共闘の舞台裏などをお聞きできたらと。亀井さんは今春以降、各党幹部と積極的に面談して結集を呼びかけてきましたよね。実際、そこではどんな話を?

亀井 まず民進党の岡田克也代表や執行部の連中には「おまえたちは万年野党で安住してる。昔の社会党みたいだ」と言ってやったよ。彼らがやっていることは政策論議ばかりで、それじゃあ政権なんて取れっこないんだから。

―良い政策だけでは、政権奪取はできない?

亀井 日本の政治史において、政策で政権を取った例があるか? ないよ! 政策論争なんて一生懸命やっても選挙にはなんの役にも立たない。優等生の学級会みたいなモノだ。

俺はいつも彼らに言ってるんだ、「なんでおまえらは行儀の悪いことをいやがるんだ?」ってね。なんとしても成立を阻止しなければならない法案があるなら、委員長室を取り囲んだり、テーブルひっくり返すぐらいのことをやれよと。でも彼らは体面を気にして、体を張ることを怖がるんだ。

―さすがに今は、そういったやり方だと有権者が…。

亀井 もちろん、反感を覚える人も多いだろうね。でも野党の本気は伝わるだろう? 行儀よく振る舞って、誰が自民党に代わって政権を取ろうとする政党だと信じるっていうんだい? 能書き垂れるだけじゃなくてさ、身を捨てる覚悟で行動しろと。

その点でいえば、共産党の志位和夫委員長はトップの器と力量がある。

―というと?

亀井 彼は今回、野党の統一候補を出すために、自分の党議席を香川県以外は捨て、打倒自民に集中した。この決断は、民進党や他党の政治家にはできるもんじゃない。まさに身を捨てることを厭(いと)わない政治家だってこと。少なくとも参院選後、他党の切り崩しがきかない、手ごわい共産党が政局を握ることになる。

―亀井さんがそこまで志位さんを買っているというのはちょっと意外な気がします。

亀井 今の党首で実力があるのは彼しかおらんだろ。ただ今後、共産党が政権を握れるような政党になれるかといったら、今のままではだめだ。共産党は都市部には強くても、地方の支持者が少ないんだよ。「共産党員は日本人ではない」と考える者さえいる。だから、「共産党員も日本人だ」とアピールしなきゃ。

近くでいいから寺へ初詣(もうで)したり、天皇制に対して敬意を持つとかね。党が俗世に足を突っ込まない限りイメージは変わらんし、首相を輩出するまでに至らない。

―他に志位委員長にはどんなアドバイスを?

亀井 大事なのは、与党や民進党、党内部に遠慮せずに正しいと思うことをやれと言ったんだ。すると共闘で候補者を下げるような柔軟さを示した。志位和夫は本気だよ。彼が率いる共産党が、だらしねえ日本の政治に活を入れるのは確実だ。

●この続き、インタビュー全文は発売中の『週刊プレイボーイ』26号にて、お読みいただけます。改選議席次第では安倍首相の辞任もある?と語る根拠は…。

(取材/岸川 真 撮影/村上庄吾)

●亀井静香(かめい・しずか)
1936年生まれ、広島県出身。東京大学卒業後、警察庁官僚を経て79年に初当選。自民党で運輸相、建設相、政調会長などを歴任する。2005年、郵政民営化に反対して自民党を除名処分となり、国民新党を結成。現在は無所属

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添知事は都議会を解散せよ――都議たちの“政治と金”問題を逃すな(日刊SPA!)

             舛添要一の公式サイトより


舛添知事は都議会を解散せよ――都議たちの“政治と金”問題を逃すな
http://nikkan-spa.jp/1133735
2016.06.15  日刊SPA!


◆ついに「舛添切り」に追い込まれた都議会自民党
<文/教育評論家・野田数 連載第10回>

 舛添知事の命運もここまでのようだ。

 これまで舛添問題を放置し続けてきた都議会自民党は、13日の総務委員会の集中審議においても、「身内」である舛添知事をかばってきた。自民党だけが、原稿棒読みの無気力な質疑を行い、舛添知事に辞任を求めなかったのである。

 筆者は、一問一答式と言われる総務委員会質疑も事前にシナリオがあると、再三述べてきた。自民党の質疑は、都庁の職員が作成し、事前に知事サイドに流れ、また知事答弁も事前に自民党に流れているのだ。

 13日の質疑を見た方々はそのことを分かっていただけたと思う。自民党だけは、一見厳しい口調でありながらも、原稿棒読みで読み間違えが多発し、肝心なことは追及しないなど、明らかに舛添知事を追及していなかったのである。

 しかし、ついに、都議会自民党はマスコミから見透かされ、世論の批判に耐えきれなくなり、「舛添切り」に追い込まれたのである。

◆都議会自民党を追い込んだ世論の力

 筆者は連載第7回「舛添知事の命運を握る「都議会自民党」を野党は攻めきれるか?」で、都議会自民党は舛添知事を延命させようとするが、あるパターンに追い込まれた場合には、あわてて舛添切りを行う、と述べた。もう一度紹介しよう。

〈都議会最大与党である自民党は世論の批判をかわそうと、パフォーマンスで知事批判をするが、本気で「身内」である舛添知事を辞任に追い込むことなど考えていない。

 この自民党の「製造者責任」を追及しない限り、舛添知事は延命できるだろう。逆に、自民党が世論から袋叩きにあえば、あわてて舛添知事を辞任に追い込むだろう。

 つまり、自民党が舛添知事を追い込まざるを得ないパターンは、以下の3点である。舛添知事を延命させることで、世論の批判が自民党に集中し、

@ 衆議院選挙や参議院選挙の情勢が自民党に不利になった時。
A 安倍政権の重要政策(憲法改正など)が邪魔されそうになった時。
B 都議会議員選挙の情勢が自民党に不利になった時。〉

 今回はまさしく、@の状況に自民党が追い込まれたのだ。

◆辞職要求を断った舛添知事

 さて、舛添知事はおとなしく辞任するだろうか?

 13日の総務委員会で公明党は辞職を要求したが、不信任案までは言及しなかった。

 都議会で不信任案が可決された場合、知事は10日以内に辞職か、議会解散の選択を迫られる。つまり、議会解散もありうるということだ。

 都議会与党からすれば、議会解散のリスクがある不信任案よりも、舛添知事が辞職してくれた方がありがたい。

 しかし、14日、舛添知事は都議会議長による辞職要求を断った。

 舛添知事からしたら当然だろう。なぜならば、舛添知事が批判されている、公用車使用の公私混同、政治資金の私的流用、政務活動費を利用した資産形成などは、都議会議員達も行ってきたことだからである。

 自分と「同じ穴のムジナ」である都議会議員になぜ辞めさせられなければならないのか。舛添知事は腑に落ちないだろう。

◆舛添知事は都議会を解散すべきだ

 舛添知事は都議会を解散すべきだ。

 政治と金の問題は、舛添知事ひとりだけ「トカゲのしっぽ切り」に終わらせてはいけないのだ。

 そもそも都政は国と異なり、メディアの監視が行き届かないゆえに、好き勝手なことが行われてきたのだ。

 舛添知事だけではない。都議会議員たちだって、オリンピックをはじめとする多くの利権に群がっているのである。

 有権者が都議会議員一人一人をチェックできる状況を作るためにも、舛添知事は都議会を解散させ、情報公開を徹底して行うべきである。ここで長年にわたる都政の膿を出し切ることができれば、舛添知事の最大の功績となろう。もしかしたら地に落ちた自身の評価が一変するかもしれない。

 筆者はこれまでも、多くのコメンテーターや記者からの問い合わせに対し、都議会の実態を説明してきた。今週号の「文春」「新潮」も追撃の手を緩めないだろう。

【野田数(のだかずさ)】
教育評論家。東京都出身。早稲田大学教育学部卒業後、東京書籍に入社するが、歴史教科書のあり方に疑問を持ち、政治の道へ。東京都議会議員時代に石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏と連携し、朝鮮学校補助金削減、反日的な都立高校歴史必修教材の是正を実現し、尖閣購入問題などで活躍。その後、多様な経験を活かし、ビジネス誌や論壇誌で本質を突いた社会批評を展開している。


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK207] ≪正論≫山本太郎議員「舛添さんがこれだけ叩かれてるのに、どうして甘利さんは出てくるんですか?」
【正論】山本太郎議員「舛添さんがこれだけ叩かれてるのに、どうして甘利さんは出てくるんですか?」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12030.html
2016.06.15 06:00 情報速報ドットコム



山本太郎氏 舛添知事騒動に陰謀説 政権与党がスピンコントロール
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000097-dal-ent
 「参議院選挙に対しての注目をそらせる、現在の政権に対してネガティブな部分を出さない。だって、舛添さんがこれだけ叩かれてるのに、どうして甘利さんが睡眠障害が治ったと言って出てくるんですか?あり得ない話でしょう。舛添さんなみにバッシングしてみろと」と語気を強めた。


 山本氏はさらに「この国を、持続可能な形で次の代に続けていくために、これ以上行ったら引き返せないところまできている」と、日本が危機的状況にあることを強調。


【参院選2016】ヤーマン三宅洋平氏が立候補表明 山本太郎参議院議員記者会見


三宅洋平、出馬会見 with 山本太郎@渋谷ハチ公前 2016 06 14


参議院議員・山本太郎 路上記者会見@渋谷ハチ公前


以下、ネットの反応




















山本太郎議員の言葉は正論ですね!このような疑問をハッキリと言ってくれる国会議員が居るのは非常に心強いと言えます。私は舛添都知事の問題は重要だと見ていますが、同じくらいに国会議員も色々と問題行為が多いです。


中には暴行をしている与党議員さんも居るわけで、メディアはそのような方を舛添都知事と同じように取り上げるべきだと私は思います。別に舛添都知事を取り上げるなとは言いませんが、最低でも舛添都知事くらいの取り上げ方を平等にして欲しいです。


記事コメント


そのとおり。ベッキーはあれだけ叩いたくせに、円楽はお咎めなしと一緒だと思います。マスコミが憎いです
[ 2016/06/15 06:13 ] 名無し [ 編集 ]


甘利もそうだし、他にも真っ黒クロスケな自民の議員はたくさんいるけど、
マスコミは全然取り上げないですからねぇ。


都知事選については、河野太郎議員が「50億かけて知名度競争でいいのか?」と、
疑問を呈していたけど、その通りだと思う。
こんなんじゃ、いくら税金を使ってもキリがない。


有権者は、本当に真剣に考えて投票してほしい。
「なんとなく」というのはちょっとね・・・。
[ 2016/06/15 06:22 ] 名無し [ 編集 ]


ツッコミ易い方にいくのでしょうね、冷静さが欠けている、お笑い芸人がヒットしてるからでも有るのでしょうね。同じ感覚と思う。
[ 2016/06/15 06:26 ] 名無し [ 編集 ]


私もそう思います。何かが裏であると思っています。いっつも誰かたたかれるときそうじゃないですか。
[ 2016/06/15 06:26 ] 名無し [ 編集 ]


甘利は本当に悪どいよね。こんな奴が不起訴日本は本当に酷い国だ。矛先を舛添に全力を注ぎ、しれっと何もなかったように。
[ 2016/06/15 06:35 ] 名無し [ 編集 ]


全くだ
[ 2016/06/15 06:42 ] 名無し [ 編集 ]


甘利のほうが悪質と思う。
[ 2016/06/15 06:42 ] 名無し [ 編集 ]


ほんとに醜いよなぁ、自民党。 
舛添を生け贄に、裏で舌出してる奴が何人いるんだよ。それに気付かないふりして、ひたすらジミントーしかないって言う連中はまるで新興宗教の信者並。
[ 2016/06/15 06:42 ] 名無し [ 編集 ]


他所の者にとって東京の禿げなんてどうでもいいんです
政治家の不祥事 税金泥棒をもっと報道しろ
[ 2016/06/15 06:44 ] 名無し [ 編集 ]


言ってることは正しいですね。



甘利は、絶対ゆるせない。
[ 2016/06/15 06:52 ] 名無し [ 編集 ]


甘利隠しの舛添叩き。
[ 2016/06/15 07:00 ] 名無し [ 編集 ]


舛添さんも次の候補と噂される総務次官をわずか一年で引退した櫻井氏も共にありえない
自民党が関わる人材はことごとくアウト
乙武さんや元スピードの今井さんを候補者にしちゃう、ciaによる国民軽視の集団ですから
[ 2016/06/15 07:01 ] 名無し [ 編集 ]


すべては「電通」が支配しているからですよ。
[ 2016/06/15 07:09 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 「マキゾエの首を取る」ことが目的化しちゃって、百条委員会で疑惑追及しない摩訶不思議。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-ac53.html
2016年6月15日


 「この人しかいないんです」。マキゾエの応援演説で街宣車の上からそう喚き散らす映像がこれでもかとTVのニュースで流れ、ペテン総理はさぞかしお腹がゆるくなっていることだろう。身から出たサビといえばそれまでだが、ここまでくるとさすがにほっとくわけにもいかないというわけで、マキゾエ与党の自公からも不信任案提出とか。今日中にも可決されるというのが既定路線のようだけど、参議院選挙にも影響が出てきたってんで、もはやマキゾエの首を取るのが目的化しているってわけです。

 しかし、それってちょいと話が違うんだね。首を取る前に、まずはセコイ税金ドロボーを解明するのが先決だ。とりわけ、ホテル三日月の会議費疑惑というのは、マキゾエ騒動の肝であって、「不適切だが違法ではない」なんて屁理屈では言い逃れできない、明らかな政治資金規正法違反の疑いがあるんだね。

 韓国利権に手を伸ばしたことがマキゾエ叩きの真相という噂もあって、ひょっとしたら会議した相手ってのはその辺に絡んでいるからどうしても名前が出せないってこともあるやなしや。そんな妄想すら楽しくなるほど胡散臭いの裏があるに決まってるんだから、このまま不信任案可決で辞職されて幕引きじゃ、お天道様が許しませんよ。

・舛添知事に「更にヤバいスキャンダル」が存在?ジャー「刑事事件になりかねない」ナリストが匂わす
http://www.buzznews.jp/?p=2073841

 本当に疑惑解明のやる気があるなら、まずは百条委員会を設置して徹底的に追及するべきなんだね。不信任案提出なんてのはそれからのことだ。そうなれば、虚偽の答弁は罰則があるんだから、「信義」だの「機微」だのって言い訳もできなくなる。なぜ百条委員会設置で攻め立てないのか不思議でならない。

・東京新聞社説
舛添氏不信任案 真相究明は済んでない
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016061502000133.html

 おそらく、マキゾエの首を取ることが目的化したのは、このままだと参議院選挙どころではなくなるという自民党の思惑が絡んでいるんでしょう。同時に、本気で追求したら、ホテル三日月で会っていた人物が特定されて、もっと困ったちゃんになる勢力が裏で糸を引いているのかもしれない。あっ、これは妄想ですから。

 こうなったら、マキゾエ君には徹底的にタダをこねてもらって、いっそのこと議会解散して、参議院選挙直前までペテン総理の「この人しかいない」って喚く映像がTVで流れ続けたら面白いんだけど・・・。おそらく、自民党がいま最も怖れているのは、そういうことなんだと思う。なんてったって、選挙に勝つことだけがこやつらの目的で、そのためなら嘘だって平気でつくんだから、ここはマキゾエ君の涙の連絡船を後押ししてみるのも一興かと・・・そんな気がする梅雨真っ只中の今日この頃なのだ。

【感動!?】安倍首相の舛添要一応援演説が感動的にアツい‼



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添、涙の辞職拒否。自民の不信任案提出の掌返しに、解散の刀を切るのか(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24459231/
2016-06-15 07:34

 あまり書きたくないのだが(苦笑)、ここに来て大きな動きが出たので、舛添都知事の話を・・・。(~_~;)

 舛添都知事が、いよいよ崖っぷちに追い込まれた。(@@) 

 これまで舛添知事の早期の辞任&都知事選を回避しようとする動きを見せていた都議会の自公までもが、不信任案を提出することに決めたからだ。 (゚Д゚)

 14日、自民党は都議団の幹部や議長が、舛添知事に自ら辞職するようにと説得を行なったのだが。舛添氏はこれに応じず。涙を浮かべて、本当は辞任したい思いもあるが、東京の名誉や国益のために9月まで辞任できないと拒否したという。(~_~;)

* * * * *

 舛添知事は13日の都議会でも、不信任案提出を9月まで猶予して欲しいと要請。さらにここでは、自分が都議会の解散権という反撃カードを有していることもチラつかせた。^^;

『「少しの猶予をいただきたい。全ての給与をご辞退し、全身全霊、都民のために働きたい」。13日、4時間にわたる都議会総務委員会の集中審議が終わる際、舛添氏は「委員長」と挙手し、議会側に不信任決議案提出先延ばしを懇願した。
 この日、自民党以外の5人が明確に辞職を求め、不信任案が可決されれば辞職か議会解散に伴う選挙が実施される。「(選挙が)リオ五輪に重なり、公益にそぐわない。この時期を猶予し、その上で都知事としてふさわしくないとご判断されたら、不信任案を出していただければ」。舛添氏の訴えに委員会室には失笑が広がった。(産経新聞16年6月13日)』

 また14日に都議会議長が辞職をするように説得に訪れた時も、その後、行なわれた議員運営委員会の理事会の席で早期の辞職を拒否し、切々と思いを訴えたという。^^;

『川井議長は14日午後、不信任案可決を前に、自発的に辞職するよう議会内で舛添氏を説得したが、舛添氏は「応じられない」と拒否した。
 舛添氏は理事会で「不信任の可決をしたら、(自分が)辞任するか、議会解散の二者択一しかない。(8〜9月の)リオデジャネイロ五輪・パラリンピックをやっているときに選挙をやる姿を世界に見せるわけにはいかない」と熱弁。自分の問題に関する報道で子どもがいじめにあっていることなども説明したという。(時事通信16年6月14日)』

『舛添知事が「自分の思いを語りたい」と理事会に出席した。出席した都議によると、知事は「不信任案が可決されたら、辞職か解散の選択しかない。リオデジャネイロ五輪を目前にして、混乱を招くのは国益にマイナスだ。知事の仕事を継続してきたのは、混乱を避けたいからだ」と13日の集中審議で明かした「リオへ行きたい」という同じ主張を訴えた。

 子供がいじめに遭い、殺害予告の被害に遭っていると明かし、時折言葉を詰まらせながら「子供のことを思えば、1か月前も、今でも辞めたいと思っている。失うものはない」とハンカチで涙を拭い、おえつした。「ここまで耐えてきたのは、リオ五輪で東京が笑いものになってしまうから。どうか東京の名誉を守ってもらいたい」。最後は9月の都議会定例会に「身柄を託したい」と懇願した。(スポーツ報知16年6月15日)』

* * * * *

 もし舛添氏が、議会からの不信任案に対抗して辞職をせずに解散権を行使すれば、下手すると8月のリオ五輪の間に都議会選が行なわれることになる。^^; 
 次の都議選は来年6月に行なわれる予定だったので、都議たちは、まだ十分に準備ができていない上、6〜7月は参院選の東京選挙区の支援で忙しいため、大変な状態に陥る。(~_~;)

 しかも舛添氏は失職せず、新たな都議が集まる都議会で改めて不信任案を可決されるまでは、知事の座を確保できるので、東京都知事としてリオ五輪の閉会式のセレモニーに参加できるの可能性が大きくなる。(@@)
<伝聞情報によれば、閉会式セレモニーの日本側の出演者や演出はかなりの部分、決まっているとのこと。舛添氏もそれなりに計画作りに関与していただけに、めっちゃ楽しみにしていたという。^^;>

 舛添氏は、何故、ここまでして(ある意味では、あの誇り高き舛添氏が恥をさらしてまで)、知事職に留まろうとしているのか?

 自分のプライドや名誉、意地のために(or本当に、東京の名誉を思って?)辞任したくないのか。
自分はさして悪いことはしていない(石原元知事や多数の国会議員に比べたら微々たることしかしていない?)、誰かにワナに落とし込まれたと思っているのか?
 それとも実際には、どこかからの強い要請や指示があって、または何らかのオトナの事情があって、ど〜しても9月までは辞任したくてもできないのだろうか? (**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そう言えば、やはりメディアと都議団から、知事就任たった1年で急に辞任に追い込まれた猪瀬前知事が、面白い(興味深い)ことを語っていたのを思い出した。舛添知事は「自分で辞める権限さえ持っていない」というのである。(・o・)

『前東京都知事の猪瀬直樹氏(69)が12日、フジテレビの「新報道2001」(日曜・前7時30分)に出演し、東京都の舛添要一知事(67)について「自分で辞める権限すら持っていない」とコメントした。

 猪瀬氏は、舛添氏が自民・公明の与党から辞めさせてもらえないとして「自分で辞める権限すら持っていない」「自分で決断できない状況にあるんではないか」と言い切った。「今の舛添さんはこれ以上、自分を弁解するのは不可能だ」などとも指摘し、「都議会は決めかねている。そのジレンマを世間はみている」とした。

 TBS系「サンデーモーニング」(日曜・前8時)では、コメンテーターの岸井成格(しげただ)キャスター(71)が「猪瀬さんと同じようになっている」と舛添氏の現在の状況が、医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取っていた問題で辞任した猪瀬氏と同じであることを指摘。その上で「舛添さんが辞めるかどうかは分からない。自公与党が舛添さんに引導を渡すかどうか。それがいつになるのか」と分析した。(スポーツ報知16年6月12日)』
(*1に猪瀬氏に関するmewの蛇足話を・・・。)

* * * * *

 安倍官邸、自民党の執行部や都議団の多くは、舛添知事が早期に知事を辞職し、参院選との同時選を含め7〜8月に知事選を行なうことに反対していたと言われている。(・・)
 もし今年7〜8月に知事選を行なった場合、任期満了に伴う次の選挙は20年7〜8月、東京五輪の直前か最中に迎えることになるからだ。(~_~;)

 しかも、自民党には今、これぞという都知事候補がいない。石原慎太郎氏の長男・伸晃氏は、前回の総裁選にも出ているように、次期首相の座を狙っていることから、都知事にはなって回り道をしているヒマはないし。<mewは彼が総裁選に勝てるとは思わないが。都知事にもなって欲しくないので、首相への思いをキープしておいて欲しい。(~_~;)>
 史上初の女性首相を目指していた小池百合子氏も有力候補になっているのだが。いまや党内のポジションも世間での知名度もダウンしている上、安倍首相との関係もイマイチ。丸山珠代氏は経験不足だし。舛添氏の元妻・片山つき氏は論外だ。(>_<) <総務次官だった(嵐の)桜井パパの名前まで出てたりして。いかに人材に困ってるかわかるというもの。^^;>

 メディアの調査や取材では、橋下徹氏や東国原英男氏に期待する声が強いのだが。<都民って結局、有名人好きのミーハーが多いのね。^^;> 安倍官邸は橋下氏が好きだけど、執行部はそうではないし。橋下氏はTV契約もあるので、すぐには出馬できないだろう。^^;
 東国原氏は09年に、自民党入りの勧誘にタカビーな態度で出て、自分を総裁にしろと売り込んだこともあって、自民党に嫌われているし。<この時、舛添氏も麻生自民党批判を繰り返したので、麻生氏の弟分の安倍仲間に嫌われている。>
 二人とも五輪大王の森元首相や自民党の言うことを素直にききそうにはないので、使いづらいところ。(~_~;)

 ちょっと時間を置きたい、9月まで何とか舛添氏に粘って欲しいというのが、安倍官邸&自民党執行部のホンネだったのではないかと察する。(**)

* * * * *

 しかし、メディア(特にTV)による、連日の舛添バッシングが止まらず。都民からの(何故か国民全体からも)反発がどんどん強まり、舛添都知事の早期辞職を求める声がMAXに達しようとしている。(@@)

 舛添氏や自公は6月をうまくしのぎ、8月には舛添知事にリオ五輪に出たメディアの批判や都民の不満が静まることに期待。

 ついには、知事選の時に舛添氏を推薦した自公が、なかなか舛添氏を知事辞職に追い込もうとしない&不信任案も出そうとしないことに、都民の反発、不信感が向かい始めたため、これでは参院選に支障が出るとの懸念が拡大。
 もし15日に野党が不信任案を出した時に、与党の自公が賛成せず可決しないとなれば、都民の怒りの矛先は自公に向かう可能性が大きい。^^;

 もともと舛添氏を好んでいなかった公明党は、自党で不信任案を提出することを検討。安倍官邸や党本部も、6〜7月はやり過ごすという方針を転換し、舛添氏に辞職の説得に応じなければ、不信任案を出すことにOKしたという。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『首相官邸が、東京都の舛添要一知事(67)を辞職させる方向で最終調整に入った、との衝撃情報が飛び込んできた。2020年東京五輪の準備に支障が出つつあるうえ、参院選にも影響すると判断したとみられる。すでに、後継候補探しを急ぐよう指示したとの指摘もある。都民・国民から嫌われた舛添氏の「政界退場」が近づいている。

「官邸は完全に舛添氏を見限った。舛添氏は『首都のトップ』という公人中の公人ながら、自分の延命しか考えていない。政治家失格だ。自民党は官邸の意向を受け、後継候補探しに着手した」
 自民党関係者は、夕刊フジの取材にこう断言した。

 舛添氏は10日の記者会見で「もう一度チャンスをもらいたい」「都民に対して仕事をしないと死んでも死にきれない」などと“懇願”しながら続投を表明した。

 だが、これまで静観していた官邸から見捨てられれば、万事休すだ。
 都議会の最大会派・自民党の動きが、舛添氏の「進退のカギを握る」とされてきたが、都知事は国政に直結する重要ポストである。このため、官邸サイドの意向も大きく働く。
 政府高官の1人は今月上旬、周囲に「今は辞めさせない…」と漏らしていたが、その後の舛添氏の記者会見や議会対応を見て、「疑惑を解消できない」「完全に都民・国民の信を失った」と断を下したようだ。(夕刊フジ16年6月13日)』

* * * * *

 結局、14日の夜12時も過ぎ、15日の未明になって都議会運営委員会が開かれ、今日、自民党をはじめ全ての党が一緒に、舛添知事の不信任案を議会に上程されることが決まったという。
 自公も加わったことで、不信任案が可決されることは決定的になった。(**)

 リオ五輪は8月5日〜21日に開催されるのだが・・・。

 不信任案の可決には、3分の2以上の議員が出席し、4分の3以上の同意が必要となる。可決されれば知事は10日以内に議会を解散するか、10日後の失職を選ぶことができる。(自発的に辞任しなくても、議会の解散をしない限りは失職する。)

 もし舛添氏が辞職or失職した場合、知事選は、知事の失職を通告した翌日から50日以内に行なうことになっている。そこで、舛添氏が15日に辞職した場合、与党は新知事を選ぶ選挙をリオ五輪の始まる前に設定して、新知事を閉会式に送り込むことを計画しているという。(++)

 他方、もし舛添氏が議会を解散した場合、解散の日から40日以内に都議選が行なわれなければならない。<新しい都議が集まる都議会で、再度、不信任案が可決されれば、舛添氏は失職する。>
 ただ、都議たちは選挙期間をとりたいこともあり、都議選は早くとも7月24日になるのではないかと見られている。そうなると諸手続きの都合もあり、都議会の招集、不信任案決議はリオ五輪に間に合わない可能性が大きいという。(~_~;)

 しかも、舛添氏の何百円や何千円の小さな支出までツッコンで辞職を迫っているのに、ここで知事選を行なえば50億円、都議選は45億円の費用がかかるというのも、何だかな〜という感じがある。(>_<)

* * * * *

 正直言おう。確かに舛添知事の公費支出の贅沢ぶりや、公私混同ぶりはヒドイものがあるので、都民が大きな怒りを覚えているのも事実だし。辞職に追い込まれるのもやむを得ないと思ってはいるのだが。
 mewは、石原都知事や自民党の閣僚や議員の多くは、舛添氏以上にひどい公費支出や報告書の記載の仕方をしているのではないかと思うので、他の都民ほどには怒っていない。(・・)

<ここまでやるなら、メディアには、せめて閣僚ひとりひとり、何の本を買っているか、どこに行って何を食べたか、誰かさんみたいにSMバーなど妙なところで接待していないか、安倍首相の事務所もそうだが、地球何周分のガソリン代が公費につけられていないかよ〜くチェックして欲しいものだ。(-"-)>

 しかも、政治に関してす〜っかりイヤな性格になっているmewは、安倍首相が嫌っているbut都知事選で支援した舛添氏の問題で、安倍自民党がアタフタさせられたり、マイナス要素になるのをビビっているのを見て、ざまあと思っている部分が大きい。(~_~;) <舛添氏は安倍首相の超保守ぶりを批判して来た人だけに尚更。>

 そして、できればmewは舛添氏は、最後の抵抗として是非、安倍官邸や本部の顔色を見ながら&自分たちの都合ばかり考えて行動を決める自公与党が支配している都議会を解散して欲しいと思ったりもしている。(^^ゞ
 そうなのだ。ここまで安倍政権がひどいと、いまや安倍政権を苦しめる人は、仲間のように思えて応援したくさえなってしまうmewなのだった。o(^-^)o

      THANKS


*1

 猪瀬直樹氏に関する蛇足

 岸井氏も指摘しているように、石原都政時代に副知事を務めていた猪瀬氏は、知事の後継者として12年12月、知事選挙で史上最多の433万8936票を獲得して当選。東京五輪の招致活動を積極的に行ない(もちろん、海外出張は、石原元知事と同様に、ファーストクラス、スイートルーム使用)、13年7月に五輪招致に成功して脚光を浴びたのだが。
 ところが(何かお上の意向に触れることがあったようで?)、特州会から5000万円を受け取ったとの報道が出ることに。徳洲会は都内に介護老人保健施設と病院などの施設を持ち、都は08年度以降で計約9億6千万円の補助金と委託料を出していることから、収賄罪に当たるのではないかとの疑惑も呈され、猪瀬知事はこの件でメディアや都議会から責め立てられることになった。
 猪瀬氏は、5千万円は選挙資金として借りたものだと主張しかなり粘ったものの、結局、同年12月、たった1年で自ら辞職せざるを得なくなった。(~_~;)

 尚、徳洲会の徳田寅雄氏(前議員)は、翌年2月、猪瀬氏が示した借用証は本物だと証言。告発を受け捜査した東京地検特捜部は借入金と認定したものの選挙資金収支報告書に記載されていない公職選挙法違反だと認定して略式起訴。東京簡裁が罰金50万円の略式命令を出し、猪瀬氏がは即日納付して罰金刑が確定した。(猪瀬氏は5年間公民権停止に。)

 もともと徳州会は石原慎太郎氏と懇意の関係で。都内に施設や病院を建築する計画を立てたのも、許可や補助金を得ることができたのも石原元知事の下でのことだし。猪瀬氏と徳州会が関わることになったのも、石原氏がいてこそだと思うのだが。この頃、安倍官邸と懇意の橋下徹氏とコンビを組んで維新の会で国政進出していた石原氏のことは、都議会でもメディアでもほぼ全く取り上げられることはなかったのは、本当に不思議なことだった。(@@)


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 日本の右傾化進める“陰の組織” 官邸へ政策提言も〈週刊朝日〉
              憲法改正を訴える集会では安倍首相からのビデオメッセージが (c)朝日新聞社


日本の右傾化進める“陰の組織” 官邸へ政策提言も〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160614-00000150-sasahi-pol
週刊朝日 2016年6月24日号より抜粋


 5月末の伊勢志摩サミットで日本メディアがほとんど報じなかった“ある情報”を海外メディアは報じていた。G7首脳の伊勢神宮訪問が実現した背景には「安倍政権を陰で支える日本会議の存在があるのではないか」――というのだ。参院選を前に注目が高まる「謎の組織」の正体に迫る。

 日本会議が安倍政権の政策決定に影響を及ぼしていることがよくわかる例が、安倍首相の悲願と言われる憲法改正の中身だ。

 安倍政権では憲法改正の具体的なターゲットとして、98、99条に大規模な災害時などに内閣の権限を拡大できる「緊急事態条項」を新設することが、3年ほど前から急速に議論の俎上に上がってきた。実はこの話も、日本会議にその“源流”があるという。日本会議ウォッチャーで「子どもと教科書全国ネット21」事務局長の俵義文氏が語る。

「日本会議に関わりの深い有識者たちが憲法改正について議論するために01年に立ち上げた『民間憲法臨調』という団体があるのですが、緊急事態条項の新設を優先的に改憲のテーマにあげることは、ここが早くから指摘していました。特に東日本大震災の後、大災害への国民の不安が増大したあたりから、そうした主張が本格化しました」

 俵氏によれば、大震災直後の11年5月に民間憲法臨調が開いた「公開憲法フォーラム」で、早くも「国民の生命・財産を守る国家の責務を果たすため、緊急事態対処の憲法体制を整備せよ!」との主張がなされていたという。

 このフォーラムの発言者を見ると、安保法に賛成していた憲法学者の百地章・日本大学教授や森本敏・元防衛相など保守系の論客に交じり、自民党の古屋圭司衆議院議員も参加している。古屋氏は自民党の憲法改正草案の起草委員会の一員で、日本会議国会議員懇談会の副会長として名前がある。

「公開憲法フォーラム」の他の回には、稲田朋美政調会長、中谷元・防衛相、石破茂地方創生担当相など自民党の有力議員も参加している。この3人も同国会議員懇談会のメンバーだ。

 こうした人脈をたどると、民間憲法臨調での議論が、自民党の憲法改正草案に少なからず影響しているといえるだろう。

 そもそも、自民党が12年4月に発表した憲法改正草案には、日本会議が主張する価値観が如実に盛り込まれている。

<日本国民は、国旗及び国歌を尊重しなければならない>(第3条2項)

<国民の権利については、公益及び公の秩序に反しない限り、(中略)最大限に尊重されなければならない>(第13条)

<家族は、互いに助け合わなければならない>(第24条)

 国旗・国歌の尊重、国民の義務の強調、男女共同参画社会への反対と、伝統的な家族形態の重視……これらは日本会議のホームページで主張されている思想と、ほぼそのままリンクする。

 日本会議の影響力が及んでいるのは、単に政権に対してだけではない。『日本会議の研究』(扶桑社新書)を出版した著述家の菅野完(たもつ)氏は、日本青年協議会の機関誌である月刊誌「祖国と青年」の内容を検証した結果、こんなことに気がついたという。

「『祖国と青年』のバックナンバーをつぶさに読んでいくと、毎年定期的に必ず扱っていた北方領土の話をある時期に突然やらなくなった。同じころ、世間が竹島や尖閣諸島の問題で騒ぎだしますが、『祖国と青年』がどこよりも早く火をつけていました。冷戦が終わってソ連を敵と言えなくなったら、今度は韓国や中国を持ち出してくる。『祖国と青年』に載った話が、数カ月後の『正論』や産経新聞に出てくる。いわば、ネタ本になっているのです」

 つまり、日本会議の中核である日本青年協議会の設定したアジェンダが保守陣営の論調を形成してきたというのである。

 ただ、日本会議が実際に安倍政権に対してどれほどの力を持っているのかは、目下のところ意見が分かれる。日本会議に所属する自民党国会議員が言う。

「日本会議は安倍さん、麻生さんら2、3世の世襲保守系議員を囲むサロンみたいな組織で、実質的な力はない。武道館で集会をやれば1万人は集めるかもしれないが、世論への影響力はあまりない。政治家が入っているのは、選挙のときに役に立つかもしれないと思って、お付き合いで入っているだけですよ」

 一方、前出の俵氏の見解はこうだ。

「日本会議は、極右的な思想を持つ自分たちの存在があまり注目されると、安倍政権に迷惑がかかると考えているのではないか。『美しい日本の憲法をつくる国民の会』など、日本会議と重なる人脈でテーマごとに別団体をつくっていることにも、日本会議の名を目立たせない意図を感じる」

 日本会議が安倍政権を陰から操っているという指摘もある。だが、菅野氏はそんな見方には異を唱える。

「安倍首相の側もどうすれば有権者の支持が得られるかを計算して、主体的に政策を選んでいる面がある。民主党に政権を奪われていた時代、安倍氏が売りにするテーマは経済政策に加え、民主党政権への有権者の反感を背景とした『反左翼』があった。それが日本会議の路線とぴたりと一致したことで、現在のような蜜月の関係になっているのでしょう。今の日本社会全体の空気が『反左翼』になっていることが背景にある」

 日本会議との関わりを取り沙汰されている生長の家は、日本会議の主張する改憲右派路線は、現在の同会の信念とは全く異質であり、7月の参院選でも「与党とその候補者を支持しない」と表明。次のように警鐘を鳴らした。

<公明党以上に、同会議は安倍首相の政権運営に強大な影響を及ぼしている可能性があります。(略)元生長の家信者たちが、冷戦後の現代でも、冷戦時代に創始者によって説かれ、すでに歴史的役割を終わった主張に固執して、(略)隠密的活動をおこなっていることに対し、誠に慚愧に耐えない思いを抱くものです。(略)はっきり言えば時代錯誤的です>

 安倍政権は日本をどこへ導こうとしているのか……。(本誌・小泉耕平、秦 正理)


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK207] ここまできた自衛隊の教育現場への浸透 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ)


ここまできた自衛隊の教育現場への浸透 二極化・格差社会の真相
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183510
2016年6月14日 日刊ゲンダイ 文字起こし



滋賀では自衛官募集と書かれたトイレットペーパーを中学校に配布していた(提供写真)

 いくつかの市民運動が連帯した「教育への自衛隊の介入と安保法制を許さない首都圏集会」が、先週末に東京都内で開かれた。筆者も足を運んでみたところ、近年における自衛隊の学校現場への凄まじい浸透ぶりが報告されていたので、一端だけでも紹介しておきたい。

 それによれば、東京都教育委員会は2012年度から、全都立高校に地域や関係諸機関と連携した1泊2日の“防災訓練”を課している。多くは消防署や区・市役所などを選ぶようだが、自衛隊と組んで生徒に隊員の講話を聞かせたり、PR映像を見せる学校も少なくない。初年度は4校だったが、以来、8校、7校、昨15年度は9校と、じわじわと拡大してきている。13年度に田無工業高校が朝霞駐屯地(東京都練馬区)、14年度には大島高校が武山駐屯地(神奈川県)で、それぞれ2泊3日の隊内生活体験訓練に参加した事実も表面化した。

 防災訓練の名目だけではない。日比谷高校や山崎高校(町田市)は自衛隊でのインターンシップを実施したし、練馬工業高校の生徒は「奉仕」の教科で練馬駐屯地に行かされた。また、横浜市立中山中学校は昨年、陸自の東富士演習場(静岡県)で行われた「富士総合火力演習」を生徒に見学させている。予備自衛官補でもある教員が引率した。

 目的は隊員のリクルート、さらには若者を戦時体制に従順にする刷り込みか。首都圏外にも強烈な実例が山ほどあった。

 大阪府には「国防教育」を教育目標に掲げる府立高校が2校ある。うち1校は女性の民間人校長で、隊員の採用窓口になる地方協力本部(青森)で本部長まで務めた元自衛官。

 最も驚かされたのは昨年7月、集団的自衛権行使容認の閣議決定の翌日に、三重県内の高校で一斉に配布された「自衛官募集」のチラシだ。自衛隊三重地方協力本部とともに、三重県および三重県教委が名を連ねていた。一般行政からは独立しているはずの教育委員会が――。

 チラシには“萌え”系美少女アニメ風のイラストも。近頃の自衛隊がやたら多用する、オタク男子向けの宣伝手法である。

 集会では情報公開請求で得られた陸上幕僚監部の「平成27年度募集実施計画」のコピーが配られた。〈時代に即した各種メディア広報の充実を図る〉の記述が不気味だ。ジャーナリズムの価値観とは無縁のネットメディアはもちろん、広告費の減少に苦しむ新聞やテレビ、雑誌等の既存メディアがカネになびいていかない保証はない。この国はここまできてしまった。

斎藤貴男ジャーナリスト
1958年生まれ早大商卒業、英国・バーミンガム大学大学院修了(国際学MA)。『日本工業新聞』入社後、『プレジデント』編集部、『週刊文春』の記者を経て独立。弱者の視点に立ち、権力者の横暴を徹底的に批判する著作を出し続けている。消費税の逆進性を指摘する著作も多数。「機械不平等」「安心のファシズム」「戦争のできる国へ 安倍政権の正体」「ちゃんとわかる消費税」など。



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添知事 辞意固める 午前中にも辞職願提出へ(NHK)

舛添知事 辞意固める 午前中にも辞職願提出へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010556961000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
6月15日 9時40分 NHK

東京都の舛添知事は政治資金などを巡る一連の問題で、都議会が不信任決議案を可決することが確実となったことを受けて、みずから辞職する意向を固め、午前中にも議長に対し、辞職願いを提出することにしています。

東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では14日から15日未明にかけて対応を協議し、自民党と公明党を含む7つの会派が共同で舛添知事に対する不信任決議案を15日、提出することを決めました。

不信任決議案は午後1時からの本会議で採決され、可決されることが確実となっています。

こうした状況を受けて舛添知事はみずから辞職する意向を固め、午前中にも議長に対し、辞職願いを提出することにしています。

舛添知事は、おととし2月の就任以来、およそ2年4か月で辞職することになりました。

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK207] スピン舛添が高額だと批判されている海外出張費(平均)は、安倍シンゾーの12.14%だった と 舛添事件に見える日本の現実


スピン舛添が高額だと批判されている海外出張費(平均)は、安倍シンゾーの12.14%だった



毎日毎日マスゾエスピン。


舛添は、自民系だが自民党ではなく、オリンピックでカジノをやらなかったものだから、スケープゴートになっているのだろう。


そんな中、こんな答弁が



安倍晋三首相が2012年12月以降、計41回外国を訪問し、うち決算を終えた40回で計87億7400万円の経費がかかったとの政府答弁書を決定した。

出典
首相、海外訪問に87億円 12年12月から40回で  :日本経済新聞
http://matome.naver.jp/odai/2146473433475091801


一回あたり、2億1935万円


一方、スピン舛添が高額だと批判されている出張費は??


舛添知事の海外出張は2014年2月の就任以来、今回で9回目。過去8回の経費が平均2663万円に上り、都議会などから「高額過ぎる」との批判が出ているため、今回は随行する職員を絞るなど、経費削減を指示したという。


なるほど、計8回で平均2663万円


安倍の12.14%のコストしか、かかってないじゃないか。

2014年度の日本のGDPは「約490兆円」

都内総生産は「約94.5兆円」
東京都の経済規模は、日本の20%くらいある。
東京都は、GDPで世界16位くらいの規模



ところで、サミットの費用は600億円。


警備関連だけで340億円。


金かかり過ぎだろ。


ところで、米軍情報部のジャニーさんところの櫻井翔の父親の桜井 俊が、東京都知事の有力候補になってるらしいので要注意


桜井氏は、1977年に東大法学部卒。総務省総合通信基盤局長、情報通信国際戦略局長などを経て2013年6月総務審議官を経て総務省総務事務次官


選挙と報道を司る総務省のトップだよ


これは、ヤバい




スピン舛添が高額だと批判されている海外出張費(平均)は、安倍シンゾーの12.14%だった  velvetmorning blog


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藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2016年6月15日 舛添事件に見える日本の現実


ココをクリックしてご視聴下さい。


藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2016年6月15日 舛添事件に見える日本の現実



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相との間に「きしみ」、これが「亀裂」を招き、「党分裂」の兆候!
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/61437adea70de715fefef35f6f57e07e
2016年06月15日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 東京都の舛添要一知事が、週刊文春(4月27日発売、5月5・12日GW特大号)の「文春砲―第1弾」で「毎週末、湯河原の別荘通い。年間48回になる」などと集中砲火を浴びて、49日を経過した。このサイトでは、「安倍晋三首相は、舛添要一知事に『引導を渡せない』優柔不断が原因で『参院選は勝てない』と劣勢判定」(2016年6月3日 6時14分配信)などと警鐘を鳴らしてきた。この予告通り、読売新聞は6月14日付朝刊(3面=総合面)で「自民党幹部は『ここまで炎上するとは思わなかった。見通しが甘かった。疑惑発覚時に手を打てず、悔いが残る』と語った」と報じている。いま、安倍晋三首相は、「安倍1強」のなかで独断専行している一方で、自民党幹部らの「指示待ち姿勢」を招いており、自民党東京都連(石原伸晃会長=経済財政政策担当相)幹部が、対処の甘さを露呈してしまった。参院議員選挙で東京都は定数「5→6」と1議席増えたので、2議席確保を目指しているけれど、取らぬ狸の皮算用に終わる恐れがある。さらに、安倍晋三首相が独断専行する余り、麻生太郎総理兼財務相、谷垣禎一幹事長、稲田朋美政調会長らとの間で「きしみ」が生じており、これが「亀裂」を招き、「党分裂」の兆候を示している。参院議員選挙で敗北すれば、「倒閣運動」勃発という事態に発展しかねない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 政界地獄耳 “舛添景気!?”元首長がテレビで大忙し(日刊スポーツ)
政界地獄耳 “舛添景気!?”元首長がテレビで大忙し
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1663355.html
2016年6月15日9時25分 日刊スポーツ


 ★都知事・舛添要一の去就に注目が集まるが、テレビでは元首長のコメンテーターが大忙しだ。キャスターを務める元高知県知事・橋本大二郎を筆頭に元三重県知事・北川正恭、元宮崎県知事・東国原英夫、前東京都知事・猪瀬直樹、元宮城県知事・浅野史郎、元長野県知事・田中康夫、前横浜市長・中田宏らが、議会の仕組みや委員会の役割、議会との駆け引き、今の都知事の心情などを解説する。

 ★ほかにも知事経験者は政治解説に引っ張りだこだ。元岩手県知事・増田寛也、元鳥取県知事・片山善博ら自治官僚出身者が知事後も政策や政局の分析をする場合もあり、メディアに重宝がられる。最大の魅力は安定感とバランス感覚。そして豊富な行政経験。海千山千の議会の攻撃をかわしながら、そつなく職務をこなしてきた実績が解説者やコメンテーターとして説得力を持つのだろう。そういえば、こういう時に必ず一言首を突っ込む元大阪府知事・前大阪市長・おおさか維新の会法律顧問・橋下徹が出てこない。

 ★しかし、この多彩な首長経験者たちは、立派に勤め上げた人もいれば、議会とそりが合わないまま辞めたり、赤字を垂れ流して去っていった人もいる。その意味では地方行政はさまざまな評価の中にあると言えるが、舛添の公私混同疑惑は地方自治の問題のみならず、政治とカネの問題だ。元経産相・小渕優子からみんなの党元代表・渡辺喜美、前経済再生相・甘利明まで政治とカネの疑惑は不起訴になったものの、説明責任を果たさないまま、うやむやにしてきた。国民の税金を使い奔放に使ったり、蓄財にいそしんだのではないかとの国民の疑問に正面から答えないままに来ている。舛添はその代表として稚拙ながら答えている。その視点で見るとき、元首長たちは適任者とは言い難い。これは政治の話なのだ。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添辞任が大政局になってきた背景に権力の暗闘を感ずるー(田中良紹氏)
舛添辞任が大政局になってきた背景に権力の暗闘を感ずるー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sopqvb
14th Jun 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


フーテンが「泡のような政治家の泡のような金の話」と書いた舛添要一東京都知事の進退問題が

参議院選挙と絡んで大政局の様相を帯びてきた。

舛添氏の動きは安倍政権内部の力関係にも影響を与える可能性がある。

安倍政権にとって選挙へのマイナス影響を避けるには、

アメとムチを使って舛添氏を辞任に追い込む必要がある。

表ではムチを使うが裏ではアメも用意する。

一方、舛添氏は解散権をちらつかせながらアメの値段をつり上げる。だから簡単に応じない。

しかしぎりぎりになってもし舛添氏が辞任を申し出れば、アメが舛添氏の思い通りになったことを意味する。

しかしこれは裏の話であるから決して表には出てこない。

だから政治を見るときに国民は目の前の動きだけで判断するのではなく、

過去からの流れを見て、また長いレンジで政治を観察する必要がある。

前にも書いたが舛添氏の公私混同疑惑は驚くような話ではない。

他の政治家も多かれ少なかれやっている「よくある話」である。

舛添氏は政界の先輩たちを見習って同じことをやったに過ぎない。

金額的にはむしろいじましいレベルである。

ただ舛添氏が他の政治家と違うのは、学者であるからやり方を研究し尽くし、

他の政治家が後ろめたさを抱きながらやることを、自信をもってやったことである。

かつて竹中平蔵という経済学者が住所を海外において節税していることが暴露された。

しかし本人は全く悪びれない。

経済学者の中には合法的に税金を払わない手法を研究する人間が少なくなく、

彼らにとってはむしろ自慢なのだ。

それと同じで政治学者舛添要一は、政治家になったとたんに政治資金規正法を研究し、

何が違法で何が合法かを知ったうえで、政治資金を私的なことに使う手法を磨いてきた。

だから悪いとは思っていない。したがって暴露されても頭を下げない。

それが今回は裏目に出た。

メディアを挑発するかのように舛添流の理屈を並べられれば、

ぼんくらのメディアも反論したくなる。

その一方で舛添知事を退陣させようとする勢力がいてそこからの情報がメディアに流れる。

その相乗効果で問題は収拾しにくくなった。

フーテンは30年ほど前の舛添氏を知っている。まだ東京大学教養学部助教授の時代である。

政治家、官僚、学者、ジャーナリストで構成された勉強会のメンバーとして、

日本の政治課題を議論するため箱根の温泉旅館に合宿した時に一緒だった。

舛添氏はフランス留学の話をしていたが、中身は専らフランス女性の話だけだったのを覚えている。

その後、テレビに登場するや一躍人気者となり、東大を辞めて自前の研究所を持ち、

勉強会にも全く顔を見せなくなった。保守の論客としてテレビで活躍していたが、

2001年の参院選に当選して参議院議員になると、

当時の政界実力者野中広務氏や参議院のドンと呼ばれた青木幹雄氏に接近した。

したがって第一次安倍内閣で初入閣しても安倍総理とはそりが合わない。

2009年の総選挙で自民党が惨敗し、

民主党政権が誕生すると自民党執行部を批判して自民党を離党し、

新党改革を結成して代表に就任する。自民党はこれを反党行為として除名処分にした。

それが2014年の都知事選挙に出馬し自公両党から推薦を得たのは、

公明党と菅官房長官の後押しが大きかったからである。

この選挙では小泉純一郎氏が推す細川護熙氏が「脱原発」を訴えて出馬し話題を集めたが、

結果は第3位と振るわず、共産党と社民党が推す弁護士の宇都宮健児氏が2位となり、

舛添氏は宇都宮氏の倍の得票というダントツの勝利だった。

それがここにきて自公も舛添都知事不信任案提出の運びとなった。

来月の参院選や来年の都議選を心配しだしたからである。

しかしここで都知事選挙が行われれば2020年の東京オリンピックの時期に

再び都知事選挙が行われることになる。

自民党はそれを避けるため秋までの舛添続投を約束していた気配がある。

それが自民党内の権力闘争のあおりか、あるいは公明党に引きずられたためか、

直ちに舛添辞任を求める姿勢に変わった。それに舛添氏は反発している。約束が違うということである。

したがって舛添問題はただの公私混同スキャンダルではなく、

安倍政権を取り巻く力関係に変化の兆候が現れた、その変化を背景としているとみるべきである。

安倍総理がダブル選挙を見送った背景には麻生副総理との盟友関係に亀裂が生じ、

菅官房長官や二階総務会長、そして公明党の影響下に安倍総理は置かれたと書いたが、

この舛添問題でも背景に秋までの続投を認めた一派と

すぐに辞めさせたい一派との暗闘がある気がしてならないのである。

それがどういう暗闘なのかはまだ判然としない。

舛添氏がどういう決断を下すかそれが終わってからでないとおそらくわからない。

しかし1年前にはなかった何かが動いている気配を感ずる。

そんな時にかつて舛添氏が師事した野中広務氏の自民党復党が報じられた。

参議院選挙での協力を得るためだという。これもその意味だけなのか。

それとも別の意味が含まれているのか、フーテンには気になる。

いずれにしても伊勢志摩サミットとオバマ広島訪問の外交成果、

それに消費税先送りに国民の関心を集めて参院選突入する安倍シナリオには狂いが出た。

国民はタックスヘイブンや日本年金機構の株式投資など巨額な金のごまかしには鈍感だが、

いじましい金額のごまかしには敏感なのである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 「民進もれなく共産ついてくる」という標語の意味するもの
「民進もれなく共産ついてくる」という標語の意味するもの
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/b127942e653fa015d42634ac85ec50da
2016年06月15日 のんきに介護


「民進もれなく共産ついてくる」

という標語、

精錬されすぎているな。

これって、

広告業界最大手の

電通が

後ろ盾についている証拠だね。

この標語の狙いは、

二つある。

一つは、

共産党を「おまけ」扱いで貶めること。

二つは、

自民党は、「おまけ」の力を借りない

独立した

政党だということをアピールすること。

特に、

後者が重要と思う。

要するに、

このコピーの狙いは、

我が党は補助輪なしで走っているぞ

というわけだな。

しかし、よくよく考えて、

自民党自体が「おまけ」政党だろ?

つまり、アメリカの言いなりで

自身が

アメリカという他国の

「おまけ」の政党そのものだ。

その影響もあって、

日本で米国の大統領選のお話で盛り上がる異常さは

半端ではない。

自民党に関しては誰が言い出したのか、

藤子・F・不二雄の漫画作品『ドラえもん』に登場する架空の人物、

「スネ夫」だという

見方がある。

ウィキペディアによると、

――のび太がドラえもんに道具を出してくれるよう懇願する発端の多くはスネ夫の自慢話である。この自慢癖は母親譲りのようである。母親に溺愛されているためマザコン。鏡で自分の顔を30分も見続けるほどのナルシスト――

とのことだ。

☆ 記事URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AA%A8%E5%B7%9D%E3%82%B9%E3%83%8D%E5%A4%AB

強い者の背中に後ろに隠れるスネ夫が実はナルシストだという設定になっているのには

正直、驚いた。

ナルシストなればこそ、

強い者の後ろに隠れて自分を傷つけさせまいとするってわけだな。

藤子・F・不二雄さんの人間観察力の強さに

敬服すると同時に、

安倍某との類似点に感心する。

「安倍晋三=スネ夫」という理解の正確さとともに、

あんな野郎に日本が台無しにされてたまるか

と思う。

ちなみに、彼が持ち出した標語をもじって

「自民は、日本を米国の『おまけ』にしようとしている政党」

という定義づけは

かの政党への批判の言葉としてどうかと考える。

米国が全てにいい国ならばいいが、

弱者に冷たい

(この点、ネトウヨよりはるかに徹底している。たとえば、下記、古賀氏の指摘、(3)を考えよ。この政策は「女は家にいろ」と言えなくなる)。

その点が大いに問題なわけだ。

自民党に勝利を許せば、

はしなくもその特徴が次の5つの政策に現れるとは、

古賀茂明氏の指摘だ

(週プレNews記事「投票してから「知らなかった…」では遅い! 安倍政権が選挙後に先送りしたい“5つの政策” 」(2016年6月10日 06時00分)参照。*http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160610/Shueishapn_20160610_66490.html?_p=2 )。

すなわち、

(1)残業代ゼロ法案

(2)カジノ法案

(3)配偶者控除の廃止

(4)生乳農家への補助金の「農協縛り」を廃止

(5)「もんじゅ」の存続

の五つだ。

古賀氏は、

「安倍政権は選挙を見据え、重要政策を時にうやむやに、時に先送りにするという行為を繰り返してきた。これは国政に責任を持つ者の態度ではない」

と断じる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 三宅洋平さんの提案 〜 集票マシン、「ムサシ」の使用を各自治体で1度外しましょう
三宅洋平さんの提案 〜 集票マシン、「ムサシ」の使用を各自治体で1度外しましょう
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/c293965aef278d6d4861ac740b3cf21b
2016年06月15日 のんきに介護


三宅洋平 / Yohei Miyake @MIYAKE_YOHEI さんのツイート。


――投票数は推移してるが得票率は同じって..?


集票マシン、ムサシ以外の業者も使って数社で傾向を見て行く、くらいの対応は選挙管理委員会、総務省、として必要。


疑義が湧いて信用が担保できていないムサシ社は各自治体で1度外しましょう。〔11:27 - 2016年2月23日 〕――



不正投票の問題は、


政治家が声を上げることが大切だ。


米国でも、


オバマ大統領が声をあげ、


手による開票作業が実施されて、


同氏が


選出された。


日本ではその意義を公正に評価し訴えれる人が少ない。


「不正選挙の恐れ」を口にするのは、


選挙において


不正したものを探し出すことではない。


単に、不正がないように一工夫しようと言っているに過ぎない。


米国では、


コンピューターの開票行為において


プログラミングの不正が


想定されるというオバマ氏の主張の合理性が


議会で確認され、


それが実行に移されたいう点を見る必要がある。


日本では


あたかも犯罪捜査の枠組みで考えるから、


「不正の証拠がない」


などという


明後日の方向からの反論がなされ、


いかがわしい


選挙システムを維持している。


我々には、


もう後がない。


もし、次の選挙で自民党に圧勝されたら


人権が停止され、


文字通りの独裁国家に移行するだろう。


そうなってからでは遅すぎるのだ。






http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添知事が辞職願を都議会議長に提出。NHKが速報。




舛添知事 都議会議長に辞職願提出 21日付けで辞職へ

NHK 6月15日 11時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010557051000.html 

東京都の舛添知事は政治資金などを巡る一連の問題で、都議会が不信任決議案を可決することが確実となったことを受けて、みずから辞職する意向を固め、都の職員を通じて議長に対し、辞職願を提出しました。舛添知事は今月21日付けで辞職することになる見通しで、おととし2月の就任以来、およそ2年4か月での辞職となりました。

東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では自民党と公明党を含む7つの会派が、共同で舛添知事に対する不信任決議案を提出することを決め、午後1時からの本会議で可決されることが確実となっていました。
こうした状況を受けて、舛添知事はみずから辞職する意向を固め、都の職員を通じて議長に対し、辞職願を提出しました。
舛添知事は今月21日付けで辞職することになる見通しで、おととし2月の就任以来、およそ2年4か月で辞職することになりました。

舛添知事は15日の本会議の中で辞職を判断した理由などについて説明するものとみられます。 

http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/787.html
記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添事件と有田事件。  山崎行太郎
舛添事件と有田事件。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20160615
2016-06-15 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


舛添要一都知事は、自分からまいた種で、辞任、もしくは議会解散に追い込まれつつあるようだが、「ヘイトスピーチ法事件」や「横田夫妻写真公開事件」「『週刊金曜日』言論弾圧事件」など、数々の不祥事の主役=有田芳生(ヨシフ)もそろそろ議員辞職すべきではないのか?(笑)夏の参院選立候補どころの話ではないのではないのか?

それにしても舛添都知事を、都知事選から、支持=支援したのは自民党と公明党だったはずだ。安倍晋三と舛添要一のツーショット写真が、それを証明している。安倍政権は、蜥蜴の尻尾切りで済むのか?



何故、舛添批判、舛添バッシングは、舛添知事の支援者だった自民党批判、公明党批判、安倍政権批判へ行かないのか?安倍晋三のメディア弾圧政策が、効力を発揮しているのか?「週刊文春」もテレビ局も、何故、安倍政権批判を恐れているのか?不可解である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 中国軍艦が領海侵入 口永良部島周辺海域で 政府、情報分析急ぐ  (産経) : 軍国主義の中国が 隣国であるという現実
       
     
[私のコメント]
     
        
■ 軍国主義の中国が隣国であるという現実  集団的自衛権で中国の軍事暴走を防げ!

> 防衛省によると、15日午前3時30分ごろ、中国海軍のドンディアオ級情報収集艦1隻が、口永良部島西方の領海を南東に進むのを海上自衛隊のP3C哨戒機が確認。


軍国主義の中国は日本側の反応を見ながらじわりじわりと日本に軍事侵攻を仕掛けてきています。

先日の尖閣への接続水域への軍艦侵入もその一環。

軍国主義の中国が隣国であるという現実に対して、冷静かつ毅然と対応する必要があります。


■ チベットやウィグルは中国に軍事侵略され、中国領にさせられた  日本にも同様の危機が来る

第二次大戦後、世界が平和を目指す中で、中国はチベットやウィグル(東トルキスタン)を軍事侵略し、中国領に無理やり取り込みました。(下記)


『1950年10月7日、中共軍がチベット東部へと侵略戦争を開始した。チベット国境警備隊と現地の義勇軍が抵抗したものの、武器・人員ともに圧倒的な中共軍を相手に退却を余儀なくされた。』
http://dadao.kt.fc2.com/fanzui03.htm
    
『・人民解放軍による侵攻
人民解放軍が新疆全域に展開し、東トルキスタンは完全に中華人民共和国に統合された(新疆侵攻)。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
   

このような軍国主義:中国による軍事暴走を阻止するには、日米同盟が必須。

逆に言えば日米同盟があるからこそ、日本はこれまでチベット、ウィグルのように中国に軍事侵略されずにすんでいるわけです。

今後も日米同盟の更なる強化が必要です。
  
  
[記事本文]

防衛省は15日、中国海軍の艦艇が鹿児島県の口永良部島周辺の領海に入ったと発表した。中国艦はすでに領海を出ている。政府は警戒監視と情報収集を進めるとともに、中国の意図の分析を急いでいる。

 防衛省によると、15日午前3時30分ごろ、中国海軍のドンディアオ級情報収集艦1隻が、口永良部島西方の領海を南東に進むのを海上自衛隊のP3C哨戒機が確認。午前5時ごろ、鹿児島県の屋久島(鹿児島県)南方から領海を出た。

http://www.sankei.com/politics/news/160615/plt1606150027-n1.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK207] NHK政治部とは? 政権が不利にならないよう情報管理、他部局記事に異議、 強引に介入厭わぬ集団 元NHKプロデューサー
NHK政治部とは?
政権が不利にならないよう情報管理、他部局記事に異議、
強引に介入厭わぬ集団 元NHKプロデューサー津田正夫氏ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sopshc
15th Jun 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


今日、NHKは安倍首相の広報機関に成り下がった。

 それは大いに、安倍政権、自民党の圧力による。

 さらにNHK会長に籾井 勝人氏が指名されこの動きが加速された。

 しかし、この動きは、安倍首相の一方的な圧力だけでできたものではない。

NHK側にこれを受容する動きがあってのことだ。

元NHKプロデューサー津田正夫氏は『みなさまのNHK』(現代書館六月二五日発売)で、

NHKサイドの動きを分析している。貴重なので抜粋する。

************************************************************

・安倍政権が「放送の停波」「沖縄の新聞廃刊」などの言葉を振りかざして、

批判的なメディアを威圧して服従をせまり、

TBS以外の放送局が次々沈黙していく風景が繰り返される。

戦後営々と築いてきた平和、人権、言論・表現の自由、検閲の禁止といった憲法に示された公共的土台が

ガラガラと崩れていく。公共放送のNHKのニュースから、炉心溶解のように公共性が溶け出し、

政治的広報機関に再編されていく。

 しかしよく考えれば、ジャーナリズム内部の崩壊が進んだ結果、なるべくしてなっているのでないか。

・1980年代こそはテレビジャーナリズムの内部崩壊の一つの転換期であったのではないか。

80年代は新自由主義やグローバリゼーションをキーワードにして、

グローバリズムが巨大な姿を現してくる時期だ。

職場の慣習や環境も、ジャーナリズムの倫理と論理も根本から変質していった。

・特権的な正義論、既得権に寄り掛かったジャーナリズムが

ジャーナリストの腐敗をおびき寄せてきたのではないか。

・テレビにもタブーがある。問答や解釈を許さない社会の恥部だ。

特に今のNHKは政権の意向に敏感で、

日米関係や安全保障問題、原発再稼働、震災復興の欠陥、TPPや閣僚の不祥事など、

要するに政権が嫌う微妙な問題を“リスク案件”と言い換えて新たなタブーを生み出している。

 企業ジャーナリストは地雷のようなリスキーなテーマに近づかないよう、日常的に教育されている。

 タブーはひそひそ話で伝わっていく。

 独裁的な権力が支配する社会などで、権力との争いを避けてタブーが出る。

・私(著者)は大垣長徳寺に唐代の梵鐘があるのを、

戦時中近衛部隊が中国から持ち帰ったのでないかと追及始めた時に、

「インタビュー中止せよ」の指示。背後に報道局政治部の影がチラチラ。

・NHKはおおざっぱに「報道局」と「制作局」

 「報道局」は記者を中心に原稿を出稿する「取材センター」とニュース原稿や映像を組み立てる

「ニュース制作センター」等に分かれる、

 「取材センター」の記者達は政治部、社会部等に分かれる。

 政治家・政権・官庁との距離が近く、影響力も大きい政治部は。伝統的に保守的である。

 第一義的に政権を意識して原稿を書いているといっていい。

社会秩序や治安を優先している集団とでもいうか、

政権が危険・不利なことにならないよう情報を管理し、

しばしば他の部局が書いた記事に異議を唱えたり、強引に介入することも厭わない集団である。

・「NHKの保守主義」はどこからきているか。

 第一に1915年に制定された無線電信法第1条に

「無線電信、無線電話は政府之を管掌す」とあり、

電波はスタートした時点から国家が管理するという前提だった。

 第二に戦後NHKが再出発する時、生き残っている逓信省官僚や政治家の強い中核があり、

民主化を求めるGHQと対立した。

 結局戦後体制の中で政権党が放送局支配の中核である電波管理権を掌握してきた。

 第三にNHkにとっては政権の意向に沿うことで、

受信料値上げや国会でのNHK予算・決算の承認に直結しているという放送制度の構造がある。

 第四にロッキード事件報道など権力との確執や報道局内の主導権争い等のトラウマから

政治的な無関心を装う管理職が多数を占めてきた。

 面倒な議論を避け、相互監視と思考停止状態の相乗効果が、全局的に政治的沈黙をもたらした。

 第五に(これが最も重要なことに思えるが)職員の採用が、既得権層出身者に偏っていることだろう。

有名大学卒業生(ほぼイコール高所得層)等が採用されている。

先輩、上司から「社会運動には近寄るな」「アカの集まりにいくな」とのアドバイスを繰り返し受けて育った。

 こうした重層的な電波行政とそれに育成されてきたNHKの歴史と構造によって、

基本的にNHKの保守的な土壌が作られ再生産されている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添知事が辞職願 きょう議長に提出(毎日新聞・号外)


舛添都知事 21日付の辞職願提出 都政混乱で引責

毎日新聞2016年6月15日 11時53分(最終更新 6月15日 11時53分)
http://mainichi.jp/articles/20160615/urg/itr/090/003000c

 東京都の舛添要一知事は15日午前、政治資金支出などを巡る公私混同問題で都政を混乱させた責任を取り、都議会の川井重勇(しげお)議長(自民)に21日付での辞職願を提出した。舛添氏は続投を強く希望していたが、知事与党の自民、公明を含む都議会全7会派が15日午後の本会議に共同して不信任案を提出することを決め、可決が確実になったため、これ以上、知事職にとどまることはできないと判断したとみられる。東京都のトップが2代続けて、カネの問題で退場する事態となった。

     舛添氏は一連の問題について元検事の弁護士に調査を依頼し、今月7、8日の都議会代表・一般質問では、その報告書に沿った答弁に終始した。議会側が「ラストチャンス」としていた13日の都議会総務委員会の集中審議でも新たな事実はほとんど明かさなかった。こうした姿勢に「説明責任を果たしていない」と厳しい批判が噴出し、野党会派だけでなく、自民、公明にも辞職論が強まった。

     自民党東京都連は14日朝、緊急の会議を開催し自発的に辞職を求めることで一致した。自民側は舛添氏の説得に当たったが、舛添氏は強い続投の意思を示した。さらに、14日夕の都議会議会運営委員会の理事会に「ここまで耐えてきたのは(選挙になると)リオ五輪・パラリンピックで東京が笑いものになるから。東京の名誉を守りたい」と涙ながらに訴え、不信任案を9月の定例会に提出するよう要望し、話し合いは物別れに終わっていた。

     自民側の説得はその後も続けられ、舛添氏はこのまま知事職にとどまっても、厳しい世論にさらされることに加え、議会側の協力が得られず、都政運営が困難と判断したとみられる。辞職は本会議での都議会の同意を経て正式決定する。

     舛添氏を巡っては今年4月、高額な海外出張費が問題化した。昨年4月からの1年間で公務先などと神奈川県湯河原町の別荘を公用車で48回行き来していたことも明らかになった。当初、舛添氏は「条例に基づいている」「ルール通りで全く問題はない」と述べていたが、批判を受けて今月の都議会で、ファーストクラスやスイートルームを使わないと表明し、別荘も売却する意向を示した。

     さらに5月には、自身の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(2014年解散)が13年と14年に千葉県木更津市のホテルに会議費名目で支払った約37万円が家族旅行費だったことが判明した。舛添氏は誤解を招いたとして政治資金収支報告書を訂正し返金すると表明した。しかし、その後も次々と、政治資金による高級ホテルでの宿泊やインターネットオークションなどでの美術品購入、土産品の購入など不透明な支出が発覚した。

     こうした問題について舛添氏は今月6日、弁護士による「一部の支出は不適切だが違法ではない」との調査報告書を公表したが、都民らから「説明になっていない」などの批判が寄せられていた。【飯山太郎、川畑さおり、円谷美晶】

     


    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/791.html
    記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添氏もさることながら、一番のワルは甘利明氏です(生き生き箕面通信)
    http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/24ddf73cc50e24accf0470d935477f1e
    2016-06-15 13:52:17

     国会が終わるやすぐに病院から出てくる甘利氏の厚かましさ。そして、東京地検特捜部は、甘利氏本人と秘書の2人をとくにおとがめなし。都市再生機構関連でもおとがめなしです。悪い奴は決して眠らせないという、地検の誓いはどこへいったのでしょう。

     もっとも悪いのは、甘利氏です。それがのこのこ出てきてまたぞろ悪だくみを始めます。そうだ。やはりあの手で懲らしめなければ。

     すでに、甘利氏を「落選させる会」がスタートしたようです。選挙区の神奈川県綾瀬、海老名、座間あるいは大川などでつくる「戦争法廃止4市共同市民の会」です。

     甘利氏には、なんとしても「落選の会」でみごと落選ですか。早くそのつらの顔をみたいものですね。


    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/792.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 都議会の人権意識の低さに呆れる
    都議会の人権意識の低さに呆れる
    http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/ae536f807d78c38313279b7f62dbc65a
    2016年06月15日 のんきに介護


    菅野完
    @noiehoie さんのツイート。


    ――都知事VS都議会で炙り出された「東京都民の民度の低さ」ってのは、「タレント候補ばっかり知事に選ぶ知能の低さ」ではなく、「完全なる人権蹂躙事案である性差別ヤジの鈴木都議の首を取らず、知事就任前の領収書の処理でミスっただけの舛添の首を取るという人権意識の低さ」です。〔8:26 - 2016年6月15日 〕――


    都議やマスコミの人たちが


    違法を言うにしても観点を間違ってます。


    それに目を向けないでいられるのは、


    国家が


    人の内心に踏み込んで非難できるという人権意識の低さです。


    言うなれば、


    「良心の自由」の


    尊さが分からないから実行できる野蛮です。


    それは、


    昨今、愛国心の有無、程度で


    点数をつける


    今の文科省のありようを反映しています。


    この文化程度は、


    「徳治(とくち)主義」なる熟語で表わせられます。


    「法治(ほうち)主義」に対するものです。


    そして舛添事件で明らかになったのは、


    「法治(ほうち)主義」の観点から大いに問題があるということです。


    その間の事情、


    千坂恭二@Chisaka_Kyojiさんは、


    次のように述べられています。


    ――考えれば、今、舛添を批判している視点は徳治のようなものだ。それに対して舛添は法治で対している。近代国家の理屈でいえば、どれほど情状的に問題があろうと舛添の方に理があるだろう。多くの人間が声を揃える徳治には衆愚への歯止めが無いことにも気づくべきだ。舛添には何の興味も無いが。〔1:44 - 2016年6月15日 〕――


    この衆愚と言われる人たちの内訳は、


    都議会の議員とともにマスコミの皆さんだ。


    覚えておきなさい。







    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/793.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添氏が代理人経由で「辞職願」提出 都知事選7.31有力か(日刊ゲンダイ)
               舛添都知事(右)の辞表が届けられた経緯を説明する議事部長の新見氏/(C)日刊ゲンダイ


    舛添氏が代理人経由で「辞職願」提出 都知事選7.31有力か
    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183619
    2016年6月15日 日刊ゲンダイ


     最後の最後までいい加減な男だ。やっと辞職を決めた舛添知事が、川井重勇議長に対する辞職願を代理人経由で提出していたことが分かった。辞めたくなくて未練タラタラなのだろうが、本来は直接、議長に手渡しするのがスジだろう。

     舛添知事の辞職願提出を受け、都議会の議会運営委員会の理事会は、15日午後1時からの本会議で採決される予定だった知事に対する不信任決議案の取り下げや、知事の辞職願に同意することを協議したとみられる。舛添知事の辞職は21日付となる見通しだ。

     一方、「舛添ショック」に都庁内も一気に慌ただしくなってきた。7月10日投開票の参院選に続き、急きょ知事選の対応に迫られることになったからだ。

     公職選挙法の規定では、知事の辞職が選挙管理委員会に通知された翌日から50日以内に知事選が行われる。今のところ、都知事選は7月14日告示、31日投開票が有力とみられており、ほかに7月21日告示、8月7日投開票との見方もある。


    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/794.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 谷亮子、自民党から参院選に出馬へ(週刊文春)
    谷亮子、自民党から参院選に出馬へ
    http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6253
    2016.06.15 16:00 週刊文春



    オリンピックで金メダル2個を獲得

     先日、生活の党と山本太郎となかまたち(以下、生活の党)からは7月の参院選に出馬しない意向を表明した谷亮子参院議員(40)が、自民党の比例区から出馬することが週刊文春の取材でわかった。

    「現役時代から谷氏を支える後援会長が自民とパイプを持っており、そのルートを通じた打診に応じたようです。近日中に発表する見通しです」(自民党関係者)

     谷氏は週刊文春の取材に以下のように回答した。



    「生活の党からは出馬しないと会見した直後に、複数の党から参院選出馬の打診をいただきました。どこから出馬ということを含め、後援会の方々と相談している段階ですが、6年前の出馬には反対だった夫も今回は応援してくれています」

     谷氏は6年前の参院選で民主党から立候補し約35万票を得て初当選した。民主でも議員、自民でも議員となるか。



    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/795.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 「政治とカネ」、また引導=刑事責任、検察幹部は慎重―舛添都知事辞職:小沢氏は別格だが小渕優子氏や甘利事務所がセーフではね

     舛添氏にはいかにも悪いタイミングで問題が浮上したと言える。
    東京五輪誘致に絡む“贈賄”疑惑、解散総選挙が噂されるなかでくすぶり続ける甘利疑惑を靄のなかに隠すのに、笑えるほどあまりにセコい舛添政治資金問題は、わかりやすくメディアネタとしてもうってつけだった。

     水面下で、舛添氏と自民党(政権)のあいだでどういう密約が交わされたかは不明だが、舛添氏のゴネ具合と決着タイミングから推測すると何らかの“得”を引っ張り出したと思われる。

     それはともかく、小沢氏陸山会事件を考えれば、検察が、権力側にある政治家の不始末についていかに甘いかよくわかる事例である。

     自分の財布から持ち出しなければならないような駆け出しの政治家は別だが、政治資金を所得や資産を助ける非課税のお金だと考えている政治家はごろごろしている。

     このような実状を踏まえれば、政治資金規正法は政党助成法ともども廃止し、政治家(及び政治団体)に入ったお金にも課税し後はご自由にどうぞとしたほうがスッキリする。


    ※参照関連投稿

    「小渕氏辞任:40歳政治家で2児の母に「同情」と「批判」: 課税と秘密投票で政治資金規制や買収取り締まりはやめたほうがいい」
    http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/266.html

    「東京地検 甘利氏から任意で聴取 刑事責任問うのは困難か:検察による幕引き:政治資金規正法違反・横領罪・脱税で追及を」
    http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/882.html

    「甘利氏現金授受問題 甘利氏と元秘書2人を不起訴 東京地検:政治資金規正法違反も不起訴で完全幕引きをはかる検察」
    http://www.asyura2.com/16/senkyo206/msg/903.html

    =========================================================================================================================
    「政治とカネ」、また引導=刑事責任、検察幹部は慎重―舛添都知事辞職
    時事通信 6月15日(水)15時14分配信


     東京都知事に2代続けてレッドカードを突き付けた「政治とカネ」の問題。

     舛添要一知事は公私混同が政治資金規正法違反に当たるとして刑事告発されたが、検察幹部は「支出先は明らかにしており、違法性を問うのは難しい」と慎重な姿勢を見せる。

     猪瀬直樹前知事は、医療法人グループから現金5000万円を受け取ったとして、2013年12月に辞職した。その後、公選法違反罪で東京地検特捜部に略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けた。

     12年に発足した第2次安倍政権以降では、閣僚4人が辞任に追い込まれた。小渕優子元経済産業相は14年、関連政治団体が開催した観劇会をめぐり、政治資金収支報告書の収支にずれがあることが発覚し辞任。元秘書が在宅起訴されたが、小渕氏は嫌疑不十分で不起訴処分となった。

     今年1月には甘利明前経済再生担当相が金銭授受問題で辞任する事態に。特捜部は5月、政治資金規正法違反容疑で告発された甘利氏や元秘書らについて不起訴とした。

     政治資金規正法は収入に関して厳格に規定する一方、支出は資産運用などを除き、使途を制限する規定を設けていない。

     舛添氏は規正法違反容疑で告発されたが、検察幹部は使途の妥当性は有権者の判断に委ねるべきだと指摘。「捜査機関が使途の中身まで立ち入るのは、政治活動の自由の侵害にもつながりかねず難しい」と話す。 

    最終更新:6月15日(水)15時19分

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160615-00000074-jij-pol


    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/796.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] ≪酷すぎ≫安倍総理「東京都知事はやっぱり舛添」発言が完全ブーメラン(しらべぇ)
    【酷すぎ】安倍総理「東京都知事はやっぱり舛添」発言が完全ブーメラン
    http://sirabee.com/2016/06/14/133490/
    2016/06/14/ 07:30 しらべぇ



    ※画像はYouTubeのスクリーンショット


    自民党の安倍晋三総理大臣が13日、大分県での演説で「気をつけよう、甘い言葉と民進党」と発言。その内容が朝日新聞などで報じられた。


    都民からすると「自民党が推薦した舛添都知事の問題まっただなかなのによく言うわ…」といった感じだが、インターネット上でも同じような意見を持っている人が多いようだ。



    ■Twiitterでの反応












    ■安倍総理「東京都知事はやっぱり舛添!」


    舛添都知事の問題以外にもアベノミクスをはじめとした増税やTPPなどの政策にも疑問を持たれているなか、この発言がなかなか理解されないのが現実だが、さらに「お前が言うな」と思ってしまう動画もいまさら話題になっている。


    それは、2014年に安倍総理が都知事選で舛添氏を応援する演説を記録した動画。なんとここで安倍総理は


    「東京都知事はやっぱり舛添! 東京都知事は、舛添要一さんしかいないじゃありませんか! 東京都の社会福祉政策を任せることができるのは舛添要一さんであります!」


    安倍晋三総理 舛添候補を熱烈全力応援(銀座4丁目) 2014/2/02


    …と、豪語していたのだ。これでは完全に「気をつけよう、甘い言葉と自民党だろ!」と思ってしまう、完全にブーメラン発言である。


    また、「待機児童問題にも取り組む」と言っているにもかかわらず、2016年になっても保育所が足りないのが現状。


    こんなときに集中審議でも質問された、朝鮮学校への新宿区の土地貸与をまだ地元の理解を得ると言っているのだから、都知事を辞めてほしいという声が多く上がるのは当たり前の話だ。


    ■参院選にも影響?


    舛添都知事の疑惑は全国的に報じられ、もう東京都民だけの問題ではなくなってきている。こんななか大分県で野党批判に精を出しているようでは、安倍政権も都民をはじめとした国民を適当に見ていると思われて仕方がない。


    22日から公示される参院選も、「自民党に何も考えずに入れて良いのか?」と考えてしまう状況。今回の選挙は以前よりよく考えて投票をしないと、日本が取り返しのつかないことになってしまうかもしれない。


    ・あわせて読みたい→舛添知事への追及は茶番だと国民激怒「自民党は本当に馬鹿」


    (取材・文/しらべぇ編集部・ロバ耳太郎)



    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/797.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 堀江貴文氏が都知事に持論「無私の奉仕精神ないと」:代議士を目指した男とは思えないほどウブで見当違いの発言

     堀江氏は、総選挙に立候補した前歴がありながら、よくわからない見当違いのナイーブなコメントを発信している。

    【引用】
    「セコイ金への変な嫉妬感情で桁違いの金を無駄遣いして恐らくもっと微妙な政治家を選ぶってブラックジョークでしかないよほんとに。」

    【コメント】
     嫉妬感情かどうかは別として、家族での旅行や食事の費用を政治資金から賄って居直っているというわかりやすい出来事への怒りであることは認める。

     しかし、そのような世論の醸成に注力したのはメディアであり、それによって東京五輪誘致“贈賄”疑惑や甘利事務所無罪放免事件が霧のなかに隠されたとも言える。

     東京都民が舛添氏を辞めさせることで鬱憤が晴れるのなら、50億円と言われている選挙費用も惜しくないかもしれない。
     大金をかけた選挙の結果、舛添氏より悪い都知事が誕生したとしても、そう多くが判断すれば、辞めさせればいいのである。


    【引用】
    「『庶民』の皆さんは都知事の給料が高いと思ってるみたいだけど、都政を任せられるような人は民間企業で一桁はちがう給料貰えて馬鹿の相手もしなくていい。叩かれることもない。無私の奉仕精神がないと都知事なんか馬鹿馬鹿しくてやってられません。俺だってやだもん。」

    【コメント】
     今回の舛添騒動では、都知事報酬の多寡は問題になっていない。
     これまでの言動からの推測でしかないが、舛添氏が、「民間企業で一桁はちがう給料貰え」る人物かどうかはあやしい。

     それらはともかく、「無私の奉仕精神がないと都知事なんか馬鹿馬鹿しくてやってられません」という堀江氏の感覚は政治家の心性をしらない発言である。

     自己の政治的価値観や政策を実現するために権力を手にしたいのが政治家であり、“無私の奉仕精神”は有権者相手に口先では言うかも知れないが、自分(価値観など内面を含む)にこだわらないような人物が都知事など政治家になるほうがより問題である。

     共産党など左派系の「弱者のために」・「革命のために」などに身を捧げて政治運動を行うという考えも、無私ではなく、“自己愛”の苛烈な発露である。


    ※関連投稿

    「「政治とカネ」、また引導=刑事責任、検察幹部は慎重―舛添都知事辞職:小沢氏は別格だが小渕優子氏や甘利事務所がセーフではね」
    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/796.html

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    堀江貴文氏が都知事に持論「無私の奉仕精神ないと」
    日刊スポーツ 6月15日(水)16時41分配信

     ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が15日、自身の公式サイトなどで、政治資金流用問題などで同日、辞表を提出した舛添要一東京都知事(67)に対し、持論をつづった。

     「週刊誌は政治家のスキャンダルはせっせと貯めておいて部数捌くために絶頂のタイミングで放出します。国民の為ではない。セコイ金への変な嫉妬感情で桁違いの金を無駄遣いして恐らくもっと微妙な政治家を選ぶってブラックジョークでしかないよほんとに。『庶民』の皆さんは都知事の給料が高いと思ってるみたいだけど、都政を任せられるような人は民間企業で一桁はちがう給料貰えて馬鹿の相手もしなくていい。叩かれることもない。無私の奉仕精神がないと都知事なんか馬鹿馬鹿しくてやってられません。俺だってやだもん。」(原文のまま)

     堀江氏は、「週刊文春」が舛添都知事の公用車による別荘地通いなどを報じたことをはじめ、週刊誌の報道に対し疑問を呈した上で、舛添都知事の後任を選ぶ都知事選挙にも疑問を呈した。さらに、都知事の仕事が、多くの犠牲を払うものだと持論を展開した。

     堀江氏はこれまで、ツイッターなどで、舛添東京都知事が政治資金を私的に利用したことについて「セコビッチ」と批判しつつも、「舛添さんを擁護してんじゃなく、辞任して選挙しても次はもっとトータルで都民のためにならない政治家が当選する確率が高いと思ってるんで、今回のケースはこのくらいにしてやったらどうって提案してるだけ」などと主張してきた。

    最終更新:6月15日(水)16時50分

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160615-00000104-nksports-ent

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    堀江貴文氏「セコビッチ」だけど…舛添氏の辞任反対
    [2016年6月6日17時44分]

     ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が、舛添要一東京都知事(67)の“セコさ”にはあきれるも、代わる人材が居ないとして舛添知事が続投するべきとしたこれまでの考えを繰り返した。

     舛添知事は6日、政治資金流用問題についての調査結果を都議会に報告した。説明を聞いた都議会自民党の宇田川聡史幹事長によると、舛添氏は「けじめとして湯河原の別荘を売却する」と話したという。

     この会見内容に有識者を含む多数の批判の声がネット上にあがったが、堀江氏はツイッターで「んー、コメント欄見る限りフルボッコですが、本当にそれで良いのかなあ。猪瀬さんの時もそうだったけど。選挙勝てるだけの知名度、実力あって、清貧で不倫もしないで、愛嬌(あいきょう)もある政治家なんて、レアキャラだと思いますが、そんな無理ゲーいつまで続けるんすか?? この程度のセコビッチならスルーした方がトータルでプラスだと思うんですけど。。。」と、これまで通り舛添知事が辞任することには反対意見を示した。

     また堀江氏は、「因みにわたしは舛添さんを擁護してんじゃなく、辞任して選挙しても次はもっとトータルで都民のためにならない政治家が当選する確率が高いと思ってるんで、今回のケースはこのくらいにしてやったらどうって提案してるだけっす」と出張を繰り返し、「舛添さんがセコビッチなのはその通り笑」とした。


    http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1659148.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20160615-00000104-nksports-ent



    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/798.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 都知事辞職は当然だが、一言でいえば本当に馬鹿馬鹿しい。政治資金でいえば、甘利前大臣の方がはるかに深刻。 小沢一郎(事務所
























    安倍晋三総理 参院選前 街頭演説 長野県塩尻市 2016 6/12


    (個人撮影) 安倍総理大臣 大分市で街頭演説 ノーカット@ 2016年6月13日


    安倍総裁 街頭演説 in 仙台

    ※安倍首相の演説は53分からです。



    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/799.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 稲田自民政調会長:金融緩和だけで経済成長しない-構造改革優先を
    稲田自民政調会長:金融緩和だけで経済成長しない-構造改革優先を
    高橋舞子、野原良明
    2016年6月15日 17:33 JST 更新日時 2016年6月15日 18:01 JST 

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    金融政策は効果を上げているが、マイナス金利は誤解されている
    為替は安定してきている−急激な変動あればしっかり対処

    自民党の稲田朋美政調会長は日本銀行による金融緩和政策だけでは経済は成長しないとの見方を示した上で、今は構造改革に注力するべきだとの考えを示した。15日、ブルームバーグのインタビューで語った。
      稲田氏は「金融政策は分かりやすいし、短期で効果が出る。構造改革はやるのは難しいし、やってすぐに効果が出るわけではない」と説明。その上で、「金融緩和だけで経済は成長するものではない」として、むしろ構造改革や成長戦略に取り組むべきだと話した。
      具体的な改革項目として、稲田氏は社会保障や雇用制度の改革に言及。中でも社会保障については、「個人消費を伸ばすためにもしっかりやっていかないといけない」と語った。安倍晋三首相は1日、新興国を中心とした世界経済が危機に陥るリスクに立ち向かうことなどを理由に、2017年4月に予定されていた10%への消費税率引き上げの2年半延期を表明している。
    稲田朋美自民政調会長
    稲田朋美自民政調会長 Photographer: Akio Kon/ Bloomberg
      日本銀行は16日に金融政策決定会合の結果を公表する。稲田氏は、今回の会合での追加緩和の必要性については「ニュートラル」との立場を示した。
    マイナス金利
      自民党は3日、参院選の公約を発表。ゼロ金利を活用した財政投融資を具体化し、今後5年間で事業規模30兆円の確保を目指すと明記したが、日銀の金融政策には直接言及しなかった。14年の衆院選の公約には「次元の違う金融緩和」と記されていた。
      稲田氏は、公約で金融緩和への言及を見送った背景について、「あえて記載しなかった訳ではない。当然のことだということで公約には書かなかった」と説明。デフレ脱却に向けた日銀の対応については「物価安定目標を達成するまで金融緩和をしていくという姿勢を示してきた。その方針は支持をしたい」と評価し、マイナス金利も「その姿勢の1つだ」と語った。
      マイナス金利をめぐっては一部に誤解があるとの懸念も示した。導入発表後に金庫を買う人が増えたという事例を挙げて、「預金の金利がマイナスになると思っている人もまだいる」と説明した。
      マイナス金利の拡大については、「まずは誤解されている人に正しく認識してもらったり、マイナス金利の状況がプラスに働くかをしっかり見ていくことが重要」と語った。
      三菱東京UFJ銀行は国債市場特別参加者(プライマリーディーラー)の資格を政府に返上することを検討している。稲田氏は、現段階では同銀行の方針は国債市場へそれほど影響はないとの見方を示す一方で、「どんどん広がっていくことになるとまた違うから、そこはしっかり見ていきたい」と話した。
      稲田氏は福井県出身の57歳。早稲田大学卒業後、弁護士として活動していたが、2005年の衆院選に福井1区から立候補し、初当選した。現在4期目。第2次安倍政権発足後の12年12月に行政改革担当相として入閣を果たし、14年9月には党政調会長に抜てきされた。党財政再建特命委員会の委員長も務め、財政規律派としても知られる。
    為替
      16年に入り、為替相場では円高が進行。年初には1ドル=120円をつけていたドル・円相場は一時、105円台まで円が上昇した。15日午後5時現在は106円台前半で推移している。
      稲田氏は足元の為替相場を「ちょっと安定はしてきているのではないか」と見る。ただ、今後も急激な変動や投機的な動きが出ないか注視し、政府には必要があれば「しっかり対処してほしい」と求めた。
      23日には、英国の欧州連合(EU)残留・離脱を問う国民投票が予定されている。稲田氏は、一時離脱派が優勢と見られた時も円高が進んだとして、「しっかり注視していく必要がある」と述べた。
    http://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-15/O8SMSV6JTSE901
    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/800.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 水に落ちた犬をこれでもかと叩くマスゴミ、それに煽られる国民(まるこ姫の独り言)
    http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/06/post-5be2.html
    2016-06-15


    舛添叩きも佳境に入ったと思ったのは月曜日の各マスゴミと、自
    公都議会議員の対応だった。

    月曜日位からか、水に落ちた犬を打てとばかりに、どこの局も
    同じ顔触れが出演して、情け容赦もなく、朝から晩まで舛添の
    政治資金を重箱の隅を突くように暴き立てて、人となりを貶める。

    舛添が嫌われているからと言われたら返す言葉もないが、かつ
    て、これほど、集団リンチと見まがうほどのすさまじい叩き方が
    あっただろうか。

    舛添に関しては、皆が狂気じみている。

    局アナもそうだが、出演するコメンティター、政治評論家、揃い
    も揃って、攻撃する側に回る。

    まるで、虐める側に回らないと虐められる学校の教室の様だ。

    切なくなるほど必死で舛添を叩いているが、これただの個人攻
    撃だ。

    舛添問題は、ほとんどの政治家にも関わる重大な問題で、政
    治資金規正法がザル法だからこそ起きる問題なのに、政治資
    金規正法の改正という方向へ向かわないのはなぜか。

    一人を悪者にして済む問題と違うのに、舛添だけを稀代の悪
    党の様に、総バッシングはこの国の持って生まれた国民性な
    のか。。。。

    ただただ舛添一人の問題に矮小化して、皆で追い詰めて腹を
    切らせる快感を覚えているかのようだ。

    サディステックに酔いしれている。

    都議会でも、自公の議員がいかにも正義の味方面して、舛添
    の不正を問いただしていたが、共産党議員は別としてほとんど
    の議員に言いたいが、天地に誓って不正を働いていないと言
    えるのか。

    一点の曇りもなく自分は正しいと言い切れるのか。

    どうもこの国では、叩きやすい相手を叩く、それに同調してもっ
    と叩かないと生きていけないのか、テレビの中の醜い姿。

    今生きている世界は、戦争中と違って近代化しているが、やっ
    ている事は戦争中とそれほど変わっていないように思える。

    私達は、マスゴミの恣意的誘導によって同じ方向を向かされて
    いる。

    そもそも自公は何なのか。

    【感動!?】安倍首相の舛添要一応援演説が感動的にアツい‼


    石原とか、公明党山口とか。。。安倍首相全力応援

    安倍晋三総理 舛添候補を熱烈全力応援(銀座4丁目) 2014/2/02


    何度見ても笑える。

    自民党は、自民党の他の議員を新党結党のために自民党離
    党を促したことを反党行為として舛添を除名処分にした。

    それを都知事選に勝てる候補という事で臆面もなく担ぎ、政治
    と金問題が発覚してからは、このままでは参議院に勝てない
    からと、また引きずり下ろそうと必死になっているが、ここでも
    ご都合主義は健在だ。

    舛添も問題だが、安倍政権の製造責任はどうなのか。

    除名した議員をなりふり構わず、担ぎ上げ、全力応援する姿
    は何だったのか。



    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/801.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 自民党の都知事候補に嵐・櫻井翔の父親…総務省とジャニーズの二重タブーで一切の批判が許されない都知事に(リテラ)
                     次の都知事が櫻井翔の父親なら、タブーだらけの最強都知事に!?


    自民党の都知事候補に嵐・櫻井翔の父親…総務省とジャニーズの二重タブーで一切の批判が許されない都知事に
    http://lite-ra.com/2016/06/post-2339.html
    2016.06.15. 櫻井父が都知事になったら批判タブーに  リテラ


     舛添要一東京都知事がついに辞職願を提出した。本サイトがこれまで何度か指摘してきたように、舛添と同様の公私混同は石原慎太郎元都知事や橋下徹元大阪市長、そして安倍晋三首相はじめ多くの政治家がやっていたことだ。それが、なぜ舛添だけが集中砲火を浴び、辞任に追い込まれたのか。そのことについては、改めてきちんと検証してみたいと思っているが、とりあえず気になるのが、舛添の後の都知事選に誰が立候補するのか、だ。

     一番根強く噂されているのは、やはり“あの人”、橋下徹前大阪市長だろう。実は永田町では「橋下が官邸の出馬要請を受けた」という情報が駆け巡っている。当初、舛添を辞職させることに消極的だった自民党東京都連が、この2日間で一気に方針を転換、不信任案提出に同意したのもこれが理由だったのではないかと言われている。

    「橋下氏と仲の良い菅義偉官房長官がかなり前から口説いていて、一昨日くらいに内諾を取り付けたという情報が出回ったんです。すわと色めき立ったんですが、各社とも裏を取りきれず、そのままになっています」(全国紙政治部記者)

     だが、一方で、橋下については自民党東京都連が「橋下なんかに知事になられたら、大阪の二の舞になる」と激しい抵抗を見せたため、官邸も都知事選に出馬させるのを断念したという話もある。

     実際、ここにきて、別の都知事候補の名前を、週刊誌やテレビが一斉に報道し始めた。

     その人物とは、桜井俊総務省事務次官。ジャニーズのアイドルグループ「嵐」櫻井翔のパパだ。

     桜井俊次官は、東大法学部から1977年に旧郵政省に入省後、総合通信基盤局長、情報通信国際戦略局長、総務審議官などを経て、現在は総務省トップの次官にのぼりつめたエリート。

     桜井氏の名前を最初にもちだしたのは、今月初めの夕刊フジ。舛添騒動の最中、今年7月に退官が決まったことから、「都知事候補か」と打ったのだが、この時点ではまだマスコミ辞令にすぎなかった。

     ところが、先週くらいから自民党東京都連が桜井俊氏担ぎ出しに動き始め、積極的にマスコミに情報を流し始めたのだという。

    「今週に入って、『週刊ポスト』が記事にしたのを皮切りに、『羽鳥慎一モーニングショー』『情報ライブ ミヤネ屋』なども桜井氏を都知事候補として報道し始めた。これらの背景には自民東京党都連の前のめりな姿勢があるようです。都連の言い分としては、2代続けてタレント知事でこうなってしまったんだから、今度は安定感のある官僚がいい、ということですが、本音は櫻井翔の父親ということで、話題性もあって一気に女性票を獲得できると踏んでいるんでしょう。しかも、息子の翔はリオ五輪で日本テレビのキャスターを務めますからね。盛り上がることは間違いない、当選確実ですよ」(民放政治部記者)

     しかも、この計画には官邸も乗り気なのだという。というのも、桜井氏はもともと自民党、とくに安倍政権の幹部とべったりの官僚なのだ。

    「桜井氏はNTTの分割を主導したのですが、そのときに協力関係を築いたのが、NTT出身の総務族議員・世耕弘成氏だった。また、安倍政権最大の実力者である菅官房長官のおぼえもめでたく、菅氏が総務大臣のときに総合通信基盤局長電気通信事業部長から総括審議官に引き立てられています。民主党政権時代には逆にラインから外されていましたが、第二次安倍政権になって、菅官房長官がナンバー2の審議官に抜擢した。今回の舛添都知事の問題がなくても、菅官房長官は桜井氏を衆院選に引っ張り出す計画があったと言われていましたから、もし橋下氏で調整が難しい場合は、桜井氏という線はかなりあるでしょう」(総務省関係者)

     そう考えると、桜井氏が都知事になったとしても、安倍政権の傀儡であることはまったく変わりはない。

     さらに怖いのは、桜井氏が橋下氏や石原元都知事以上に、批判を許さないマスコミタブーになってしまう可能性が高いことだ。

    「桜井さんは、地デジ化を指揮するなどテレビ事業にダイレクトに関連する電波・通信事業畑を歩んできた官僚で、もともとテレビ局にとっては頭が上がらない存在。一方、息子の翔が所属するジャニーズ事務所もマスコミにとっては絶対的タブー。いわば、二重のタブー性ができあがってしまうわけです。とくに、ジャニーズタブーは新聞やテレビだけでなく出版社も抱えていますから、スキャンダルや金銭疑惑があっても、週刊誌が記事にするというのはかなり難しくなるんじゃないでしょうか。実は、桜井氏担ぎ出しの背景には、桜井氏ならスキャンダルを封じ込められるという思惑もあるようです」(テレビ局関係者)

     自民党の都知事候補は他に、谷垣禎一幹事長、石原伸晃経済再生相、小池百合子氏、下村博文氏などの名前も上がっているが、「マスコミがきちんと批判できるかどうか」という観点で捉えると、もっとも手ごわく、最悪なのは、実はこの桜井パパなのかもしれない。

    (田部祥太)


    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/802.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] ようやく辞表提出 “史上サイテー知事”が辞めた後を分析(日刊ゲンダイ)



    ようやく辞表提出 “史上サイテー知事”が辞めた後を分析
    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183620
    2016年6月15日 日刊ゲンダイ 文字お越し



    15日午前、登庁した舛添都知事(C)日刊ゲンダイ

    ファーストクラスや別荘通いを黙認していた都庁の金銭感覚

     涙を流して、9月までの延命を懇願したというが、万事休すだ。東京都の舛添要一知事(67)のクビが確定した。舛添は15日午前、都議会の川井重勇議長に辞職願を提出した。舛添が都知事の職を追われることになったが、問題は辞めた後だ。次の都知事選、都民は毎度の人気投票にせず、真剣に向き合わないと、再び同じ過ちを犯すことになりかねない。

     ファーストクラスを利用して海外の最高級ホテルのスイートルームに宿泊する「豪華海外出張」、公用車を使った湯河原温泉の別荘通い、政治資金による家族旅行と美術品購入……。次から次へと疑惑が浮上し、詳しい説明を求める都議の追及にはマトモに答えない。今回の問題であらためて分かったのは、舛添の政治家としての資質はもちろん、人間としても失格だということだ。

     知事の椅子から引きずり降ろされるのは当然だが、サイテー知事が辞めても、これでメデタシとはいかない。忘れてならないのは、いずれの疑惑も週刊誌が騒がなければ都庁内で“当たり前”のこととして黙認され、見過ごされていた可能性が高いことだ。

     実際、5000万円もの血税が投じられた昨年10〜11月の舛添の「パリ・ロンドン出張」の問題を週刊誌が報じた当初、都外務部は本紙の取材に対してノラリクラリ。幹部職員がビジネスクラスに乗るなど「大名旅行」のおこぼれにあずかりながら、「何が悪いのか」と言わんばかりの対応だった。

     舛添のスイートルーム宿泊が条例に反していることに、都の担当者はとっくに気付いていたはずだし、公用車の別荘通いにしても、本来はもっと早く指摘されるべき問題だ。要するに都庁組織、職員にとって、舛添の「公金タカリ」なんてフツーなのだろう。この都庁の異常な金銭感覚、“伏魔殿体質”こそが大問題なのだ。

     都政に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう指摘する。

    「都の予算は一般、特別会計合わせて13兆円。スウェーデンの国家予算に匹敵するほど税収に恵まれた自治体です。他の自治体が緊縮財政に励む中、そんな心配もいらない。だから予算の使い方に無頓着になる。ここにメスを入れない限り、根本的な問題は解決しない。都議会も舛添知事のクビを取って終わり、というのではなく、今こそ都政、予算の在り方を見直すべきです」

     トップの首をすげ替えても、都庁の“腐った”体質が変わらない限り、また同じ不祥事が繰り返されるだけだ。


    舛添以上の“巨悪”は甘利前大臣(C)日刊ゲンダイ

    唐突に引導を渡した自公に舛添批判の資格なし

    「舛添降ろし」に当初は消極姿勢だった都議会自民、公明の両党。13日の総務委員会の集中審議で突然、舛添批判に転じ、議会閉会直前の最後の最後になってようやく不信任決議案の提出を決めた。「辞職」をごねる舛添に、俺たちが引導を渡した――みたいな展開になっているが、チャンチャラおかしい。

    「なぜ舛添さんを支援するか。一つは、決断と実行力をもってできるのは舛添氏しかいない」「母親の介護をした舛添氏。厚生労働大臣にしたのは私です」

     2014年2月の都知事選。応援演説で、誰よりも力いっぱい舛添を応援していたのは安倍首相だ。それが醜聞発覚以降はダンマリを決め込んで知らんぷり。自民都連が重い腰を上げたのは、安倍が舛添支援の責任を感じたワケじゃない。批判の矛先が舛添与党の自公に向かい、参院選への悪影響が見過ごせないレベルにまでなってきたからだ。自民党本部への抗議はもちろんのこと、自民の公式ツイッターにも舛添批判が殺到している。

     公明党の山口那津男代表だって「わが党としては不信任案を出す方向」なんて威張っているが、山口もまた知事選で舛添を絶賛していた。つまり、安倍も山口もそろって、エラソーに舛添を批判する資格なんてないのだ。

    「前回の都知事選で舛添知事を担いだ自公は、知事のクビを切ったからオシマイではありません。次は担いだことに対する責任について、都民にきちんと謝罪するべきですよ。それなのに既に公認候補探しに躍起になっている。こんなことをしているから不祥事が続くのです」(鈴木哲夫氏=前出)

     舛添も自公もしょせんは同じ穴のムジナなのである。


    自公も同罪だ(C)日刊ゲンダイ

    舛添のセコさに驚いちゃいけない 国会議員のゲスぶり

     確かに舛添のセコさには呆れるしかない。しかし、国会議員はもっとヒドい。そのゲスっぷりは、舛添が可愛く思えるほどで、思わず目を覆いたくなる。

     例えば、“ゲス不倫”で議員辞職した宮崎謙介前衆院議員に、未成年男性買春疑惑が報じられた武藤貴也衆院議員。「巫女さんのくせに」と女性蔑視発言を放った大西英男衆院議員、JA関係者をぶん殴った山田俊男参院議員と、枚挙にいとまがない。

     中でも究極のゲスは、“口利きワイロ”疑惑で揺れる甘利明前大臣だ。1月28日の辞任会見では、第三者委による調査を早期に報告すると約束したが、いまだになし。今月6日には急に記者会見を開き、調査報告を棚に上げシレッと「政治活動を再開する」と言ってのけたのだから、開いた口が塞がらない。国民をなめ切っている証左だろう。高千穂大准教授の五野井郁夫氏はこう言う。

    「特に今の自民党議員について言えることですが、政権与党の国会議員は何をやっても許されると思っているのでしょう。都合が悪くなると、メディアに圧力をかけ、報道を“封殺”する。特に甘利さんの疑惑については、問題視された金額もケタ違いに大きい。都市再生機構(UR)と企業の間の正常な取引をねじ曲げた可能性もあり、舛添さんのケチな問題とは比較にならないほどの“巨悪”です。舛添さんが針のムシロ状態で、ホッとしている国会議員もいるはずです」

     “舛添のふり見て”ではないが、自らのゲスっぷりを省みる国会議員がどれだけいるだろうか。

    ■ドタバタ辞任劇と都知事選は今後の国政にどんな影響を与えるのか

     舛添と自公が最後まで醜態をさらした末の辞任と都知事選。今回のドタバタ劇は今後の国政に大きく影を落とすことになるだろう。

    「都政の停滞どころか、無理筋の選挙というハチャメチャなことになってしまった。これは当然、国政にも影響してきます。こういう事態を招いた自公政権には製造者責任がある。少なくとも、参院選への影響は必至です。そもそも、自分たちが推薦して、全面バックアップで舛添知事を誕生させておいて、自分たちで不信任案を提出して引きずり降ろすなんて、筋が通りません」(政治ジャーナリスト・角谷浩一氏)

     自民党は、宮崎謙介前衆院議員のゲス不倫辞職に伴う補選に候補を擁立できなかったが、今回だって本来なら、舛添の後任候補を立てられるような立場ではないはずだ。

    「東京五輪もあるし、知事の椅子を野党に渡すわけにはいきません。とにかく、舛添の次も絶対に勝ちにいかなければならない。なりふり構っていられません」(自民党都連関係者)

     だが、都知事選に勝つため、なりふり構わなかった自公政権の節操のなさが、今回の騒動の発端といえる。自民党は10年に舛添を除名した。それでも「勝てる候補なら誰でもいい」と、14年の都知事選に担ぎ出した。そういうフザけた自公政権に対する有権者の不信も高まっている。

     舛添の辞任劇が、安倍政権にとってアリの一穴になる可能性もある。

    ■自公の候補を勝たせたら最悪事態が待っている

     ポスト舛添で、これまで通り自公が担ぐ候補者に勝たせたら、都民は痛い目に遭う。安倍政権と自公が血道を上げる20年東京五輪が都政のメーン事業となり、怪しい利権に血税がジャブジャブつぎ込まれていくのは間違いない。

     既に五輪の大会運営費は、昨年11月の五輪組織委の試算で、当初見込みの3013億円から、6倍の1兆8000億円にまで膨れ上がる見通しだ。加えて、組織委の森喜朗会長は「最終的に2兆円を超すことになるかもしれない」と言い、舛添も「3兆円は必要だろう」と言っていた。自公推薦の都知事が誕生すれば、この流れが引き継がれることになるのだ。

     今回の舛添問題の陰に隠れてしまった感はあるが、招致をめぐる2.3億円のウラ金疑惑も依然くすぶっている。新国立競技場やエンブレムも含め、東京五輪は薄汚さの巣窟なのだが、自公の知事が続けばこうした問題は不問にされる。

    「そもそも五輪招致は自民党や日本体育協会会長だった森元首相らの“不純な”動機から生まれたものです。1964年の東京五輪で整備した代々木周辺の競技施設が老朽化しているため、『五輪』を旗印にすれば大規模改修を予算化できる。周辺の再開発で自民党議員は利権を得られる。そんな思惑だったのです」(ジャーナリスト・横田一氏)

     だから自公は何が何でも、次も自分たちの息のかかった都知事にしたい。そして、当選すれば新知事は自公に恩を着せられ、言われるがまま。五輪費用はどんどん膨らんでいくのだ。

    「舛添知事に対する都民の不満は、公私混同問題だけでなく、期待に応えていないこともあるでしょう。『コンパクト五輪』のはずが、どんどんハードの費用が膨らみ、それに対してどれだけ抵抗したのか。結果として五輪費用は拡大しているのですから、まともに仕事をしていなかったことになります。税金を食い物にしながら、やるべきことをやらずに公金を私物化。そうした怒りもあると思います」(横田一氏=前出)

     5年で4回目の都知事選になるが、自公候補を落とさなければ、都政は変わらない。猪瀬や舛添と同じことを繰り返し、税金のムダになるだけだ。都民はそれを肝に銘じるべきだ。



    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/803.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 「もうこれを「近代市民社会」と呼ぶのは難しそうです:内田樹氏」
    「もうこれを「近代市民社会」と呼ぶのは難しそうです:内田樹氏」
    http://sun.ap.teacup.com/souun/20198.html
    2016/6/16 晴耕雨読


    https://twitter.com/levinassien

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    フジヤマガイチhttps://twitter.com/gaitifujiyama

    舛添に残された最後の仕事は、絶対に自分から辞めないで、都議会を解散することだ。

    こんなアホらしいことを許しちゃいけない。

    石原や甘利が許されて、舛添がなぜ許されないのか?

    都議会解散することで見えてくるものもあろうて。

    そして解散の際には、舛添には有権者への判断材料として、石原、猪瀬時代の積み重なってる五輪招致、神宮外苑再開発、新国立競技場等の関連資料を全開示してもらいたい 

    都として現時点最大の問題は舛添の参議院議員時代の話でなく東京五輪でしょ?

    前回の招致活動の高額経費問題と関連書類の紛失、そして今回の賄賂疑惑。

    金のかからない五輪を標榜しながら五輪の歴史上最も金のかかる五輪になろうとしている現実。

    当然ながらそれらを支えてきた都議会の責任が問われる番だ 

    そして付け加えるならそうした数々の疑惑があり、また現在進行形であるにも関わらず、その問題を深く追及しない大手メディア、特にテレビ報道の問題の大きさは指摘しなきゃいけないと思う。

    何せ国をあげての五輪キャンペーンに今現在も無批判に乗っかってるんだから。

    ある意味都議会与党と同罪だよ

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    Shoko Egawa https://twitter.com/amneris84

    マスメディアは、「とにかく舛添のクビをとる」ことが目的化した、祭状態。

    一刻も辞めさせないと勘弁ならないほど酷い問題があるなら、それを都知事選の前も、就任後も、文春が報じて騒ぎになるまで、まったく都民に伝えなかった自分たちを、少しは省みたらどうか、とは誰も言わないのか。

    マスメディアはどこも、「舛添は早くやめるしかない」と、「この道しかない!」の報道ぶり。

    こういう時だからこそ、舛添都政のプラスとマイナスを冷静に点検・論評し、都民に複数の選択肢を示しつつ、そのメリットデメリットを解説してくれるようなメディアはないのか?

    舛添氏は、不信任決議が可決されたら、まずは都議会を解散したらよいと思う。

    都議選で、現職は、今回の騒ぎになるまでに都知事の問題について自分が何やってたのか都民に説明しなくてはならなくなる。

    どっちみち知事選はあるんだろうから、知事と都議の両方を選び直す。

    もうそれしかないのでは?
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    僧侶の方から「60〜70代の人の非宗教的傾向にどう対応したらよいでしょう」というご相談メール。

    40代以下は言われるままに儀礼を守るのに、この世代は押し黙って読経にも参加しないのだそうです。

    わかる気がしますね。

    僕たちはきわめて「非宗教的・反宗教的な時代」の子どもでしたから。

    うちは神社の借地住まいでしたが、境内を通るときに父が本殿に手を合わせるのを見たことがありません。

    戦中派の人たちの国家神道への反感の深さがどれほどだったか、70年経つともうみんな覚えてないんですね。

    『納税通信』という媒体に「納税のすすめ」を書きました。

    租税回避する人たちは自分の手で国民国家の土台を掘り崩していることを自覚して欲しいですという話。

    税金払いたくない気持ちはわかるけれど、それなら「国民はいかにあるべきか」とか偉そうに言うのだけは止めてね。

    AERAの来週号の原稿だん。

    都知事辞任について。

    このトピックにおいてはメディアの論調とネット論調の乖離が目立ちます。

    僕はメディアの嗜虐的な報道につくづく嫌悪感を感じました。

    メディアは「反撃できそうもない相手を攻撃するときはどこまでも残酷になれる」ということがよくわかりました。

    彼らは機会があったら、それが「面白い」と思ったら、僕を相手にしても「同じこと」をするでしょう。

    もう一度書きますけれど、批評性というのは暴力性とも攻撃性とも粘着性とも関係ありません。

    知的批評性というのは、自分がどんな文脈の中にいて、いかなる役割を果しているのかを、自分から離れて鳥瞰できる想像力のことです。

    今の日本のメディアにはそれがありません。

    「赤旗日曜版」の取材。

    選挙の争点について。

    「Aという政策とBという政策ではどちらが適切か?」という話形が成立するのは、有権者が「論理的に考えた末に、自己利益が安定的に確保できる政策の方を選択できる」くらいに賢いということが前提になっています。

    近代市民社会論はそれを前提にしている。

    市民たちが真に利己的に判断した場合にどうふるまうか、ロックもホッブズもルソーもそこから考えて市民社会論を打ち立てました。

    でも、現代日本では有権者たちは「自分たちの自己利益の安定的な確保」よりも「目先の愉悦」を優先しますので、もうこれを「近代市民社会」と呼ぶのは難しそうです。

    結果的に自分が「ひどいめ」に遭うリスクがかなり高くても、「なんか面白そう」だからとか「みんながそう言うから」とか「あいつが唱えることなら中身に関係なく反対」とかいう理由で投票行動をする人たちを相手に何ができるのかをもうちょっと真剣に考えましょうね、というお話をしました。


    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/804.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 文春が東京五輪の衝撃スキャンダル暴露! 電通元専務に招致委員会から巨額の金、JOC竹田会長も電通と癒着(リテラ)
                  「電通ウェブサイト」トップページより


    文春が東京五輪の衝撃スキャンダル暴露! 電通元専務に招致委員会から巨額の金、JOC竹田会長も電通と癒着
    http://lite-ra.com/2016/06/post-2340.html
    2016.06.15. 文春が東京五輪を!電通元専務に金  リテラ


     東京五輪招致委員会が開催権を獲得するために2億3千万円の裏金をばらまいていたことが発覚した、東京五輪賄賂問題。本サイトでは先日、その中心的役割を演じていたのが巨大広告代理店・電通と、その電通の元専務で、現在、五輪組織委員会理事を務める高橋治之氏であることを指摘した。

     高橋氏は長年、日本のスポーツマーケティングや世界的スポーツ大会を仕切り、スポーツ利権に深く食い込んできた人物。昨年5月のFIFA(国際サッカー連盟)賄賂疑惑でも名前が浮上し、キックバックの疑惑まで指摘されていた。

     そして、今回の五輪招致でも、JOCと電通、そして招致委員会から2億3千万円を受け取って、賄賂工作請け負ったコンサルタント・ブラックタイディングス社(IOC委員ラミン・ディアク氏の息子のパパマッサタ・ディアク氏の関連会社)をつなぐ役割を演じたと言われている。

     もっとも、その高橋氏は最近、「週刊現代」に登場して疑惑を否定、他のマスコミでは電通タブーによって、疑惑どころか、その存在すら報じられない状態が続いていた。

     ところが、そんな中、明日発売の「週刊文春」が高橋氏と電通の五輪賄賂疑惑に関し、決定的な記事を掲載しているという情報が飛び込んできた。

    「記事には電通、そして高橋氏が今回の賄賂問題の本丸であるIOC委員のラミン・ディアク氏をいかに“取り込んだか”の詳細が記されています。それだけでなく招致委員会から高橋氏の会社に巨額の金が渡ったという疑惑すら指摘されている。高橋氏が代表をつとめるコンサルティング会社の売り上げが、ある時期に倍以上の15億円にも跳ね上がったのですが、それは高橋氏が招致委員会のスペシャルアドバイザーとして関わるようになった以降のこと。記事には招致委員会から高橋氏のもとに巨額の金が流れていると指摘しているのです」(記事内容を知る出版関係者)

     2億3千万円どころか、それ以上の金が高橋氏に渡っていた−−−−。そんな衝撃な事実が明らかにされるとなれば、今後大きな問題に発展する可能性は高い。

     また記事には、現在でも電通の執行役員をつとめる人物の関与や、JOCの最高責任者で、賄賂疑惑への関与も指摘されている竹田恒和会長が経営する旅行会社と電通の癒着なども記されているという。

     今回の賄賂疑惑に関して、これまでメディアはタブーに縛られ“電通の関与”という事実に触れることさえできなかったが、その中で、文春がここまで踏み込んだというのは称賛に値する。あとは、今回の「週刊文春」報道を受けて、他のメディアがどう動くか。

     今後の展開がどうなるかはまだわからないが、明日発売の「週刊文春」を読む前に、東京五輪招致をめぐる電通と高橋氏の疑惑を追及した本サイトの記事を読んで、問題の本質を理解してほしい。

    (編集部)

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    東京五輪の裏金=賄賂疑惑はやはり「電通」が仕掛人だった! マスコミが沈黙する中、電通側キーマンの実名が


     逃げる電通に、追いかけない日本のマスコミ──。いつもながらのそういう構図ということか。

     英紙「ガーディアン」5月11日付電子版が報じた、2020年東京五輪を巡って招致委員側が巨額の「裏金=賄賂」を渡していた疑惑。五輪開催地は2013年9月に東京に決まったが、招致委員会側は決定前後の7月と10月に2回にわけて、ブラックタイディングス社(以下、BT社=シンガポール)の口座に合計約2億3000万円を振り込んでいた。これが開催地決定の票の“買収”にあたると疑われている。ガーディアンの報道直後、フランス検察当局は問題の金銭授受を確認したと発表した。

     現在、日本のマスコミはこのBT社の所在地がアパートの一室であることからペーパーカンパニーではないかと報じているが、しかし一方で、ガーディアンが指摘していた、BT社のある重大な事実についてはほとんど触れようとしない。

     それは、大手広告代理店・電通が、BT社の代表で口座の持ち主であるイアン・タン・トン・ハンという人物と、非常に密に関係していることだ。

     ガーディアンによれば、ハン氏は、国際陸上競技連盟(IAAF)のマーケティングや商標権の配分などを行うアスリート・マネージメント・アンド・サービシズ(以下、AMS=スイス)に雇われたコンサルタントだった。そして、AMSは電通関連会社の子会社だというのだ。

     つまり、疑惑の「裏金」は招致委員会から、他ならぬ“電通の関係者”に渡されたものだったのだ。16日の国会で、参考人として招致された竹田恒和JOC会長(招致委員会理事長)は、BT社から「売り込みがあった」と述べ、こう証言した。

    「そして、株式会社電通さんにその実績を確認しましたところ、(BT社は)十分に業務ができる、実績があるということを伺い、事務局で判断したという報告を受けています」

     ようするに、BT社、つまり電通の子会社のコンサルタントであるハン氏を招致委員会に推薦したのも、やはり電通だったのである。

     そして、ガーディアンによれば、ハン氏は、国際陸連前会長のラミン・ディアク氏(セネガル出身)の息子であるパパマッサタ・ディアク氏の親友だという。ディアク親子は五輪開催地の選考及び投票に強い影響力をもっており、国際オリンピック委員会(IOC)委員を兼任していたラミン氏は「アフリカ票」の取りまとめ役。つまり、招致委員会→BT社のハン氏(電通の紹介)→パパマッサタ氏→ラミン氏と金が渡り、開催地票の操作につながったと見られているのである。

     竹田恒和会長は国会で、BT社への2億3000万円の支払いを「票獲得に欠かせなかった」とする一方、ディアク親子と関係が深いこと、ペーパーカンパニーであることは「知らなかった」という。白々しいにもほどがあるが、百歩譲って招致委員会がハン氏とディアク親子の関係を認識していなかったにせよ、招致委側にハン氏を紹介した電通がこの事実を熟知していたことを疑う余地はないだろう。

     ところが、日本の大マスコミは、この五輪招致「裏金」疑惑と電通のただならぬ関係を、ほとんど詳細に報じようとしないのだ。事実、ガーディアンが11日に「裏金」疑惑を報じた際も、そこにはしっかりと電通の関与が疑われると書かれていたが、当初、日本のテレビも新聞も、電通の名前を完全にネグっていた。

     だが、電通の関与を強く疑わせるのは、ハン氏が電通の子会社のコンサルタントであったことだけではない。実は、今話題になっているガーディアンの記事が出る約3カ月前、すでに、国内メディアがこの五輪招致「裏金」疑惑と電通の関与を報じ、さらに、“電通側の窓口”となった日本人の名前を名指ししていたのだ。

     それが、月刊誌「FACTA」3月号(2月20日発売)のスクープ記事「東京五輪招致で電通『買収』疑惑」である。署名はガーディアンの記事と同じ、オーウェン・ギブソン記者。「FACTA」とガーディアンは協力してこの疑惑を取材していた。

     そして、「FACTA」が実名で報じた“電通側の窓口”こそ、大会組織委員会の理事である高橋治之氏(株式会社コモンズ会長)だ。高橋氏は電通の元専務で、国際サッカー連盟(FIFA)との交渉役を務めて数々の大イベントを日本側から仕切ってきた“豪腕”。FIFAのゼップ・ブラッター会長とも長年親交があることで知られる。

    「FACTA」は記事のなかで、電通が国際的なスポーツマーケティグを掌握してきた歴史を解説しているが、そこに、インターナショナル・スポーツ・アンド・レジャー(以下ISL)という名前が登場する。これは、1982年に電通とアディダスが資本金を折半して設立し、2001年に破綻したマーケティング会社だ。ISLはFIFAのマーケティング権を一手に担っていたが、FIFA名誉会長や理事などへの多額の賄賂を送っていたことが明らかになっている。電通とISL、そしてラミン氏が会長を務めていた国際陸連との関係性について、「FACTA」はこのように書いている。

    〈電通が陸連のマーケティング権を独占したのはISLが破綻した01年から。この契約で電通をサポートし支援するのは、IOC本部のあるスイスのルツェルンに本拠を置くアスレチック・マネージメント&サービシズ(AMS)であり、かつてのISL幹部がスタッフに横滑りしている。〉

     前述のとおり、AMSとは招致委が2億3000万円を支払ったハン氏がコンサルタントを務める電通の子会社のことだ。「FACTA」は、前述の元電通専務・高橋氏を〈ISLと電通をつなぐスポーツ利権の仕切り役〉として、一見バラバラに見える五輪(招致委)、国際陸連(ディアク親子)、AMS(ハン氏及びBT社)における〈複雑な相関図の接点〉だと指摘。さらに、高橋氏が〈アフリカ票が確保できたのは自分のおかげと豪語したと言われている〉などと記述している。

     これらの件について、「FACTA」は電通に質問状を送付、コーポレート・コミュニケーション局広報部長から回答を得ている。その一部が同誌発行人・阿部重夫氏のブログに掲載されている(「FACTA」電子版2月24日、25日付)。そこで「FACTA」は、〈FIFAへの資金ルートだった ISL破綻後も、IAAFと電通の関係をつないできたのは元専務の高橋治之氏(五輪組織委理事、コモンズ会長)と言われていますが、事実でしょうか〉〈高橋氏が東京招致にあたり「(アフリカの)40票は自分が取ってきた」と豪語したと伝わっています。電通が高橋氏のコネクションを頼り、親しいディアク氏に説得させてアフリカ票を東京に投じさせたとも言われますが、事実ですか〉などと質問しているのだが、電通側の回答はともに〈第三者に関するご質問につきましては、当社は回答する立場にございません〉というもの。

     見てのとおり、電通は疑惑に対してまともにとり合おうとしていない。だが少なくとも、ラミン氏が会長を務めていた国際陸連とBT社(ハン氏)の関係を知っていなければ、招致委に「アフリカ票」獲得のため推薦したことつじつまが合わないだろう。また、高橋氏がスポーツマーケティング界の重鎮であり、元電通の人間として組織委という利権構造の中核に入っていることはれっきとした事実だ。仮にハン氏を招致委に紹介したのが高橋氏だったとしても、なんら不思議ではないだろう。

     それに、電通はただでさえ相次ぐ五輪問題の“裏の戦犯”。昨年の五輪エンブレム「盗用」問題では、電通から出向しエンブレムの審査・制作を担当した2名が原案を勝手に2度も修正していたことが判明。また、最終的に「白紙撤回」となった新国立競技場のザハ・ハディド氏案の存続を森喜朗組織委会長がゴネ続けていたのは、「FACTA」14年11月号によれば〈閉会式の巨大な屋根をつけたいから〉で、その実現のため森氏をせっついた一人が、やはり高橋元電通専務だという。真相は不明だが、森氏がのちに「生牡蠣がドロッと垂れたみたいで嫌だった」などとのたまっていたことを考えると、電通がコンサート会場などへの転用を皮算用し、森氏に耳打ちしていたという線もさもありなん、ではある。

     いずれにせよ、五輪招致「裏金」問題におけるガーディアンと「FACTA」の報道を踏まえると、今回の“2億3000万円”は、電通が長年耕してきた利権構造の内側で、最初から最後まで制御されていた可能性はかなり高いように思える。安倍首相の例の掛け声と同じで、むしろ、「アンダーコントロール」状態で「汚染」はどんどん進んで行ったのだ。

     だが、こうした背景が少しずつ明らかになりつつあるなかでも、日本のマスコミが電通の疑惑を追及する望みは薄いだろう。繰り返すが、ガーディアンが11日に「裏金」疑惑を報じた際も、記事にはしっかりと電通の関与が疑われると書かれていたにもかかわらず、日本のテレビも新聞も、電通の名前を完全にネグっていた。そもそも前述のとおり、これを国内で報じた「FACTA」の記事が出たのは2月20日。同誌はリークネタを得意とする財界誌であり、マスコミがこの記事の存在を知らなかったはずはない。にもかかわらず、それから3カ月間に渡って、連中は電通の疑惑に沈黙し続けていた。

     いうまでもなく、その理由は電通がマスコミに共通する“最大のタブー”だからだ。また新聞にかんしては今年1月、朝日、毎日、日経、読売の4社がJOCと最大15億円の「オフィシャルパートナー」契約を締結している。その交渉の間に入ったのも、もちろん電通だ。本サイトは以前、この“新聞の五輪スポンサー化”を報じた際、「今後は新聞が五輪不祥事を報じられなくなる」と指摘していたが、まさに予見したとおりの結果になったわけだ。

     やはり、逃げの一手を図っている電通を日本の大マスコミが調査報道で追いかけるという展開は期待できない。だが「FACTA」は今月発売の6月号で電通の疑惑について続報を出すともいわれるし、ガーディアンもこのまま黙ってはいないだろう。そして今後、フランス検察当局の捜査が進み、五輪開催地選出の不正に電通が深く関与していた新証拠がでてくる可能性もある。

     そのとき、日本の新聞やテレビはどうするか。本サイトでは、マスコミと電通の動向も含めて、五輪招致「裏金」疑惑の行方をレポートしていきたい。

    (宮島みつや)



    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/805.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 谷亮子、今までの主義主張よりは明日の議員バッチが欲しい。(かっちの言い分)
    http://31634308.at.webry.info/201606/article_14.html
    2016/06/15 22:04

    このブログでも、生活の谷亮子議員のことを書いてきた。生活単独の比例区では勝てないので、出馬を取りやめたと聞いて、仕方がないと思っていた。

    生活の小沢代表の下で代表代行まで行った谷氏が、生活とは正反対の自民から出馬する。世界の柔ちゃんも、議員の名を手放したくはなかったのであろう。議会で、与党に対して批判した質疑を行っていたが見損なった。主義主張よりは、議員バッチが欲しいということだ。

    記事の末尾に「民主でも議員、自民でも議員となるか。」と書かれている。何とも皮肉な文である。


    谷亮子、自民党から参院選に出馬へ
    http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6253

     先日、生活の党と山本太郎となかまたち(以下、生活の党)からは7月の参院選に出馬しない意向を表明した谷亮子参院議員(40)が、自民党の比例区から出馬することが週刊文春の取材でわかった。

    「現役時代から谷氏を支える後援会長が自民とパイプを持っており、そのルートを通じた打診に応じたようです。近日中に発表する見通しです」(自民党関係者)

     谷氏は週刊文春の取材に以下のように回答した。

    打診をいただきました。どこから出馬ということを含め、後援会の方々と相談している段階ですが、6年前の出馬には反対だった夫も今回は応援してくれています」

     谷氏は6年前の参院選で民主党から立候補し約35万票を得て初当選した。民主でも議員、自民でも議員となるか。


    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/806.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 舛添知事が辞職「反省と心残り尽きない」最後の発言(日刊スポーツ)
                    本会議が終わり議員席に向かって頭を下げる舛添都知事(撮影・丹羽敏通)


    舛添知事が辞職「反省と心残り尽きない」最後の発言
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160615-00000154-nksports-pol
    日刊スポーツ 6月15日(水)20時52分配信


     東京都の舛添要一知事(67)が15日、辞職願を提出し、本会議で了承された。都議会全7会派が不信任決議案案を共同提出し、可決されることが確実になったのを受けて決断した。以下、本会議で語った舛添氏の最後の発言。

      ◆  ◆  ◆

     発言をお許しいただき、ありがとうございます。私自身、都議会における最後の発言となりますので、少しお時間をちょうだいいただければと思います。

     平成26年2月、都知事に就任しまして以来、東京を世界一の都市とするため、私なりに全力を尽くしてまいりました。誰もが人生の豊かさを実感できる都市にしたい。少子高齢化の流れの中で、保育施設の充実や、地域包括ケアシステムの構築に取り組み、一定の成果もあったのではないかと思っております。

     自然災害の脅威に対しましては、特に「東京防災」が好評をいただき、ありがたいことでございました。そして2020年の東京オリンピック・パラリンピック大会成功のため、全身全霊取り組んできたつもりでございます。

     今回、私自身の問題によりまして、都民の皆様からいただきました4年間という任期の途中でこのような形となり、反省と心残りの念は尽きませんが、すべて自らの不徳の致すところであります。私が最も懸念いたしましたのは、オリンピック・パラリンピック大会への影響であります。リオデジャネイロ大会を控える中での選挙は、次期開催都市としてふさわしくないと考えました。

     そして、4年後の東京大会も同様であります。この事態を避けたいと思いました。しかしこれ以上、都政の停滞を長引かせることは、私にとっても耐え難いことでございます。従いまして、私が身を引くことが一番だと考えるに至り、都知事の職を辞する決意をいたしました。2年4カ月という短い期間ではございましたが、皆様には、私の至らぬ都政運営を支援し、支えていただき、感謝をしております。

     これからは一都民、一国民として、オリンピック・パラリンピック東京大会の成功、東京都のますますの発展を心から祈っております。以上をもちまして、私の東京都知事としてのごあいさつを終えたいと思います。ご静聴いただき誠にありがとうございました。


               ◇

    舛添知事の辞職 正式決定
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010557691000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
    6月15日 20時04分 NHK

    東京都の舛添知事は、政治資金などを巡る一連の問題で、都議会が不信任決議案を全会一致で可決することが確実となったことを受けて15日午前、議長に辞職願を提出し、15日夜、都議会の本会議で了承されました。舛添知事は今月21日付けで辞職することが正式に決まり、就任からおよそ2年4か月での辞職となりました。

    東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会は自民党も公明党も含めた7つの会派が、舛添知事に対する不信任決議案を15日の本会議に提出することを決め、全会一致で可決されることが確実となっていました。

    こうした状況を受け、舛添知事はみずから辞職することを決め、午前中、議長に辞職願を提出しました。

    これを受け、各会派では不信任決議案を取り下げることを決め、午後8時前に都議会の本会議で舛添知事の辞職願が全会一致で了承されました。舛添知事は今月21日付けで辞職することが正式に決まり、おととし2月の就任以来、およそ2年4か月での辞職となりました。

    一方、共産党などが出したより厳しい調査権を持つ百条委員会の設置を求める動議は自民党や公明党それに民進党などが反対し、否決されました。

    このあと、舛添知事の要望で発言の時間が設けられ、舛添知事は「東京を世界一の都市にするために私なりに力を尽くしてきた。オリンピック・パラリンピックの2020年大会の成功のため全身全霊を傾けて取り組んできた。しかし、私自身の問題で任期途中でこのような形になり反省するとともに心残りの念が尽きないが、みずからの不徳の致すところだ」と述べました。

    そのうえで、「これ以上、都政の停滞を長引かせることは私にとっても耐え難いことで、私が身を引くことがいちばんだと考え、都知事の職を辞する決意をした。これからは一都民、一国民として、オリンピックの成功と東京都のますますの発展を心から祈っている」と述べて議場をあとにしました。

    閉会後、舛添知事は、報道各社の問いかけには何も答えず、足早に立ち去りました。
    自民「適切な身の処し方」「蹴って追い出したくない」

    本会議で舛添知事の辞職願が了承されたことについて、自民党の野村有信議員は「最後は立派なあいさつで、これだけ男らしい行動を取れるならもっと早く取るべきだったと思う。身から出たさびだが、都政を一緒にやってきたものとしては悲しい。ただ、都民の皆さんの心情をくむのがわれわれの責務であり、推薦した自民党としても本人としても適切な身の処し方だったと思う」と話していました。また自民党の吉野利明議員は「いく人のことばなので、それなりの感慨も込めたことばだと思う。去っていく人を蹴って追い出すことはしたくない、そんな気持ちだ」と話していました。

    公明「都政の信頼回復が最優先」

    公明党の長橋桂一幹事長は、本会議で舛添知事の辞職願が了承されたことについて「わが党は今回の問題について真相究明に向けて厳しく追及し、最終的に辞職を求めていたので、その結果として知事自身が辞職を決断したことは重く受け止めたい。今は、地に落ちた都政の信頼をどう回復していくのかが最優先課題だ。簡単にできることではないので、これに全力を挙げていく」と話していました。

    共産「今後も事実を明らかにしたい」

    本会議で舛添知事の辞職願が了承されたことについて、共産党の大山とも子幹事長は「都民の世論が知事に辞職を決断させる大きな力となった。ただ、今回の問題は辞めれば済むという話ではなく、今後も引き続き事実を明らかにしていきたい」と話しました。また、本会議での舛添知事の辞任のあいさつについて「今回の問題について都民への謝罪が全くなく、何が悪かったのか自覚できていないと感じた」と話していました。さらに、次の新しい知事について「都民の暮らしをちゃんと守ることができる知事を選びたい」と話していました。

    民進「都政の停滞を打開したい」

    民進党の尾崎大介幹事長は「不信任決議案が固まってから辞職を決意したのは、遅きに失した印象だ。今回の議会では、都政の課題について審議できなかったので都政の停滞を打開するべく頑張りたい」と話していました。また、次の新しい知事については「知事が2期続けてお金の問題で辞職したので、お金にクリーンな方を選びたい。早く次の知事を決めて新たな都政をスタートし、東京オリンピックに影響が出ないようにしたい」と話していました。

    専門家 潔さ感じられず都民の理解低い

    東京都庁の元職員で地方自治に詳しい中央大学の佐々木信夫教授は、舛添知事が辞職を決めたことについて、「都政を翻弄し、都民の政治に対する信頼を失わせた責任は大きく、けじめのつけ方としてもっと早く辞めるべきだった。議会に追い詰められて仕方なく辞めるという印象で、潔さは感じられず、都民の理解は低いと思う」と話しています。

    そのうえで、「もともとは20日に集中審議が予定されていて、21日に辞職するならば都民に正直に説明する最後のチャンスだ。辞めてうやむやにするのではなく、きちんと説明責任を果たすことが求められる」と指摘しました。

    また3回連続で知事が任期途中で辞任することについては、「この5年で4回、都知事選を行うことになり、日本の戦後史、都政の歴史始まって以来の堕落した状況だ。知事選挙1回で50億円かかると言われ、お金に苦労している地方からは怒りの声が上がっている。ただの人気投票の選挙ではだめで政策論争をしっかりして政治的実行力がある人を知事に選ぶべきだ」と話しています。

    また、今回の辞職によって知事選挙が東京オリンピックの期間と重なる可能性があることについては、「東日本大震災の際には、被災地で統一地方選を延期したケースもあった。オリンピックは国家的な行事であり、法律や条例を改正し、任期を前倒ししたり延長したりするなど、ルールを変えて対応することは可能だ」と指摘しています。


    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/807.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] 7.10参院選 全選挙区「当落予想」 ≪沖縄≫「絶対に島尻を落とす」県民から上がる怨嗟の声(日刊ゲンダイ)


    7.10参院選 全選挙区「当落予想」 【沖縄】「絶対に島尻を落とす」県民から上がる怨嗟の声
    http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183588
    2016年6月15日 日刊ゲンダイ 文字お越し



    公明党も支援に及び腰の島尻沖縄担当相(左)と「堅実な理論派」と評判の伊波洋一候補/(C)日刊ゲンダイ


    【沖縄(改選数1)】
     ▲島尻安伊子51 自現
    ○△伊波 洋一64 (無)新

     野党統一候補の伊波と島尻・沖縄担当相の一騎打ちは明暗がクッキリ。現職大臣が落選まっしぐらだ。

    「島尻は那覇市議だった04年ごろ、米軍普天間基地の辺野古移設に反対していました。ところが、07年に自公の推薦を得て参院選に初当選した途端、主張を百八十度転換。今や県内では“島喰い安伊子”とアダ名を付けられるほど、評判は最悪です」(地元紙記者)

     タダでさえ劣勢の島尻を追い込んだのが、元海兵隊員による女性強姦殺人事件だ。島尻は日米地位協定の改定を求めて米政府を批判したが、県民はとっくに「選挙向けのパフォーマンス」と見透かしている。痛ましい事件さえも選挙利用しようとする魂胆がミエミエで、これも県民の怒りの火に油を注ぐ結果となったのだ。

     頼みの公明も支援に及び腰だ。もともと公明の沖縄県連は、基地移設に反対の姿勢だ。14年の名護市長選でも、移設容認派の自民県議に推薦を出さず、自主投票としている。

    「自民と連携して選挙を進めたいが、基地移設問題で食い違う部分もあり、簡単には推薦を出せない事情がある。支持者からは『自民党候補に推薦を出すな』との声が多く寄せられています」(公明沖縄県連関係者)

    「島尻憎し」の声は日増しに強まるばかり。島尻は必死に街頭に立っているが、本人も大逆風を感じて弱音を漏らし始めたという。沖縄県議がこう明かす。

    「島尻さんは『沖縄の選挙はダメね……』と秘書に弱音を吐いていたようで、『選挙に出たくない』とこぼすこともあったそうです」

     こうなるとイケイケドンドンなのが伊波だ。96年から県議を2期、03年から宜野湾市長を2期務め、政治家としての実績、知名度は申し分ない。小規模な会合や講演会にも出席し、着々と支持を固めている。「堅実な理論派」との評価がもっぱらだ。

    「5日に投開票された県議選でも、県民の意思がハッキリ示された。参院選でもしっかりと訴えていきたい」(伊波事務所)
     島尻は「敗戦の弁」で何を語るのか。

    <予想の見方>
    ○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左は政治評論家・野上忠興氏、右は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。政党名や(無)は野党統一候補



    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/808.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] ≪鹿児島W選挙≫「細川VS宇都宮」都知事選の悪夢再来で喜ぶ独裁者(田中龍作ジャーナル)
    【鹿児島W選挙】「細川VS宇都宮」都知事選の悪夢再来で喜ぶ独裁者
    http://tanakaryusaku.jp/2016/06/00013851
    2016年6月15日 22:22 田中龍作ジャーナル



    三反園訓・選挙事務所 =15日、鹿児島市内 撮影:筆者=

     鹿児島は任期満了に伴う県知事選挙と参院選挙が同日投票となる。田中は地元の関心がより高い県知事選挙を取材するために薩摩の地を踏んだ。

     23日に告示される県知事選をめぐり展開されている光景は、2014年の東京都知事選と酷似する。

     「現知事の独裁打倒」「川内原発の再稼働反対」を共に掲げる2人の候補予定者が、互いに譲らず、分裂選挙に突入する可能性がある。現在、水面下でギリギリの調整が進められている。

     一人は平良行雄(たいら・ゆきお 県労連事務局長 / 革新系無所属)。もう一人は三反園訓(みたぞの・さとし 元テレビ朝日コメンテーター / 保守系無所属)だ。 
     
     共に県内の反原発グループが支援する。共通の目標を掲げていながら革新系無所属と保守系無所属が譲らないところも2014年の東京都知事選と同じ構図である。

     前回(2012年)の知事選挙で反原発運動のリーダーが出馬したが、伊藤祐一郎知事の半分しか票を獲れなかった。反原発グループが今回、三反園に乗った大きな理由である。

     テレビ朝日の政治記者として活躍した三反園は知名度が高く保守層からの支持もある。



    平良行雄・選挙事務所 =15日、鹿児島市内 撮影:筆者=

     両陣営は歩み寄りに向けた努力がないわけではない。「(候補統一に向けた)政策協議の場を作ろう」と平良陣営が先月、脱原発について3項目の政策を提案したが、三反園陣営と折り合いがつかなかった。

     こうした事態について平良側は「三反園の脱原発は信用できない」と言い、三反園側は「向こうの言い分を丸丸のんだら、こちらの保守票が減る」と言う。

     これまた2014年の都知事選挙と酷似する。宇都宮(健児)陣営は「イラク戦争に小泉首相(※)は手を貸した。貧困を作り出したのは小泉・竹中だ」と声高に叫んだ。(※小泉純一郎元首相は細川護熙候補と2人3脚で街宣した)

     「共倒れになる前に折り合いをつけてはどうか?」と質問すると、細川は「こちらは保守票狙いだから」と答えた。

     三反園支持の保守票と共産党の票を単純に足せば2千票差で伊藤知事に勝てる…地元議員は読む。分裂選挙になれば勝ち目は薄れ、暴君で名高い現知事の4選を許す。

     宇都宮と細川が争ったことで漁夫の利を得たのが舛添要一だった。

     近く行われる東京都知事選で野党同士が戦うことになれば、舛添なんて可愛く思えるほど怖い独裁者が西からやってくる。(敬称略)

      〜終わり〜


    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/809.html

    記事 [政治・選挙・NHK207] ≪消費増税延期で≫政府が国民健康保険支援の圧縮を検討へ!加入者の負担増の可能性
    【消費増税延期で】政府が国民健康保険支援の圧縮を検討へ!加入者の負担増の可能性
    http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/18132
    2016/06/15 健康になるためのブログ



    http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201606/CK2016061502000116.html

    自営業や無職の人らが加入する国民健康保険(国保)への国の財政支援を圧縮する案が、政府内で浮上していることが十四日、分かった。二〇一六年度の二千三百億円弱から一七年度は三千四百億円に増やす予定だが、消費税増税の再延期のあおりで、据え置きや小幅増にとどめることが検討されている。

     市町村が運営する国保は低所得の加入者が多く、構造的に赤字体質にある。一八年度に都道府県に移管することになっており、財政支援が予定通り実施されないと、移管が危うくなる。保険料が上がるなど、加入者の負担が増える恐れもある。

    増税先送りで、政府は社会保障の充実や一億総活躍社会の実現に向け、子育て分野などの財源を新たに確保する必要が出てきた。このため国保への財政支援の一部を回す案が持ち上がった。

     一七年度の三千四百億円投入は、一五年一月の社会保障制度改革推進本部(本部長・安倍晋三首相)で決定し、国と地方は同年二月に合意している。今回の案はそれを変更する形になるため、地方からの反発は必至だ。


    以下ネットの反応。














    僕は消費税(アップ)には反対ですが、自民党は消費税を上げるものとして社会保障の財源などを決めています。そして、消費税を上げなければ当然ですが財源に困ることになります。

    増税延期で社会保障の財源がなくなることはわかりきっていたことですし、消費税を上げるのが難しいことも、世界はリーマンショック前などと無理やり危機を演出しなくても(日本はヤバい)、2014・2015年の消費動向を見ればわかりきっていたことです。

    安倍総理の一存で増税を延期するのではなく、本当だったらこういったことをしっかりと国会で話し合うべきだと思うんですけどね。自分たちの政策の失敗を認めた上で対策を講じるなんて度量の大きさは、今の自民党には期待できないでしょうね。


     



    http://www.asyura2.com/16/senkyo207/msg/810.html

       

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