公務員で6月30日、民間企業の多くも6月支給と言われる夏のボーナス。今年は期待できるのだろうか。
夏のボーナス、昨年より増えると期待している人は2割程度
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160531-00010001-dime-bus_all
@DIME 5月31日(火)7時10分配信
景気がもたついてる…なんてニュースも聞こえてきているが、公務員で6月30日、民間企業の多くも6月支給と言われる夏のボーナス。今年は期待できるのだろうか。みんなどのくらい貰っているのだろうか?何に使うの?他人のお財布事情が気になるところ。ということで、実際のトコロはどうなのか?今回は世帯主の男性を対象に聞いてみた!
■夏のボーナス、去年より増えると期待している人は22%にとどまる
夏のボーナス支給の制度があると答えた世帯主の男性1165人に、今年の見込みを聞いてみた。「増えると思う」人は全体の22%。他方、「減ると思う」人は21%だった。世代間で特徴が見られ、「増えると思う」と答えた人は20代で31%、30代で23%。以下、40代で19%、50代で13%と年代が上がるにつれボーナスUPへの期待値が減少している。若年層ほど上昇幅が大きいからなのか、もしくは期待に満ちた20〜30代VS現実を見る40代以上なのか?実際の支給額が気になるところ。
■みんな気になる隣のボーナス。支給見込み金額は30万円以下が全体の35%
続いて、今年のボーナス支給見込み金額を聞くと、30万円以下が35%で最も多く、次いで30〜50万円未満が24%、50〜100万円未満が23%だった。年代別では、20代の約半数が30万円以下(48%)と回答したのに対し、50代では50〜100万円(33%)が一番多い結果となった。
■ボーナスの使い道TOP3は貯蓄(45%)・ローン返済(34%)・娯楽(20%)と、多くは堅実的!?
気になるボーナスの使い道は、45%が「貯蓄」と回答。さらに、住宅ローン返済をはじめとする各種「ローン返済」が34%で2位だった。旅行や買い物、外食などの「娯楽」に使うと回答した人は全体の20%にとどまっており、なんとも寂しい結果になっている。「ボーナス出たから〇〇しよう!」はもはや過去のフレーズなのかもしれない。
【調査概要】
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:20〜69歳の男女(マクロミル提携モニタ)
割付方法:10才刻み・ライフステージごと(独身・DINKS・SINKS・既婚子供有)を回収/合計1490サンプル
調査日時:2016年4月14日(木)〜15日(金)
文/編集部