ヤダッ…「白髪ボーボー」を防ぐために避けたいNG食品4つ
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2016年5月15日 9時0分 WooRis（ウーリス）
年齢を重ねると、白髪が増えるのは自然なこと。一方で、最近は若い人たちのいわゆる“若白髪”の悩みも聞くことが増えています。
やっぱり、白髪があると老けて見られたり、疲れている印象を与えたりしてしまうので、白髪が生えてくるのはできるだけ先延ばしにしたいところですよね。
加齢だけでなく、ストレスも白髪の原因になりますが、若白髪に悩む人が増えてきたのは、実は“現代人の食生活の変化”にも原因があるといいます。
つまり、黒髪をキープするためには私たちが口にする食べ物がとても重要だというのです。
そこで今回は、『WooRis』の過去記事や海外の情報サイト『the science of eating』などを参考に、“白髪を防ぐために避けたほうがいい食べ物”を4つご紹介します。
■NG1：お肉
お肉には髪の栄養になるタンパク質が豊富に含まれています。
しかし、お肉ばかり食べているとタンパク質を過剰摂取してしまい、かえって悪影響なのです。
私たちの体は、多量のタンパク質を消化できません。消化できなかったものは尿酸に変わり、白髪を増やす原因となるのです。
お肉が大好きな肉食女子は気をつけたほうがいいですね！
■NG2：砂糖
砂糖は、健康に悪影響があるだけでなく、白髪を増やす原因にもなります。
というのも、砂糖は血液中のビタミンEの量を低下させたり、タンパク質が体内に吸収されるのを阻害したりしてしまうのです。これらは髪の健やかな成長に欠かせない栄養素です。
また、砂糖そのものだけでなく、コーラやサイダーのようなソフトドリンクにも大量の砂糖が含まれているので、これらの飲み物もできるだけ避けたほうが良いでしょう。
■NG3：加工食品
ソーセージやポテトチップス、カップスープなどの加工食品の多くは、グルタミン酸ナトリウムが含まれています。このグルタミン酸ナトリウムは健康に悪影響を与えるだけでなく、当然のことながら髪の毛にも影響を及ぼします。
美しい黒髪を保つためにも、できるだけ人工的に添加物を加えられた加工食品は避け、栄養のある自然なものを食べたほうが良いということなのです。
栄養といえば、卵やレバーは髪にとっては自然のトリートメントです。しかも鉄分が不足すると白髪になりやすいので、貧血気味の人は意識してそれらを食べるようにしてください。
■NG4：白い小麦
白い小麦は精製過程で表皮と胚芽を取り除くので、もともとあったビタミンやミネラルが失われてしまいます。
このミネラルやビタミンは髪の成長には欠かせないものなので、小麦は丸ごと挽いた全粒粉を選んだほうが白髪防止には効果的です。
小麦を使った食べ物は身の回りにたくさんありますので、茶色の小麦製品を積極的に取り入れたいですね。
以上、“白髪を防ぐために避けたほうがいい食べ物”をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？
日本人ならではの美しい黒髪で、いつまでも若々しくおしゃれを楽しみたいですね。ぜひ、食生活から見直してみてください。
（ライター 吉田和充）
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。