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2016年4月29日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK205] 公用車で“理想郷”通い 舛添知事の厚顔無恥に学ぶ錬金術(日刊ゲンダイ)


公用車で“理想郷”通い 舛添知事の厚顔無恥に学ぶ錬金術
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180427
2016年4月28日 日刊ゲンダイ



「理想郷」にある舛添都知事(右)の別荘(C)日刊ゲンダイ


 金持ちになりたけりゃ、この男の“錬金術”に学ぶべし、だ。


 豪華すぎる海外大名出張に続き、公用車を使った“頻繁すぎる”週末温泉地別荘通いが発覚した舛添要一都知事(67)。発売中の週刊文春にスッパ抜かれた。


 昨年から今年にかけ、都の公用車を使って年間48回、ほぼ毎週末、神奈川・湯河原町にある別荘に通っていた。報道陣から突っ込まれた舛添知事は「ルール通りやっているわけですから、何の問題もない」と鉄面皮にブレはない。恐れ入る。


■“アシ代”は都民にツケ回し


 海外出張では1泊15万円のスイートに泊まり、公用車で別荘通いと、都民の血税で贅沢三昧。その一方で婚外子に対する扶助費の減額を要求したと報じられたこともある。私生活はケチり、都民の税金で豪遊。それでも居直る男だけが、金持ちになれる。


 その湯河原の別荘というのが、またすごい。本紙記者も訪ねてみたが、2メートルほどの塀に囲まれていて、中をうかがい知ることはできない。登記簿によると、敷地面積は約950平方メートルで、建物の延べ床面積は約270平方メートル。和風建築らしい。週刊文春によると、土地と建物で2億円近くかかっているというが、舛添知事は妻が代表を務めるファミリー企業名義で1999年に土地を買い、2001年に建物を新築し、いずれもキャッシュでポン!だ。地元住民が言う。


「奥さんの実家が近くにあって、足しげく通っているうちに気に入って購入したそうです。舛添さんの別荘があるエリアの最寄りのバス停名は『理想郷』。海も見えて、日当たりもいい“一等地”で、芸能人などセレブの別荘が多い。厚労相時代(07〜09年)にはSPを引き連れて、スーパーに買い物に行く姿も見かけましたが、最近はたまにコンビニに出かけるぐらいですかね」


 東京都世田谷区にある舛添知事の自宅兼事務所にしたって、「敷地面積は約135平方メートル、地上3階地下1階の建物と合わせて、1億5000万円は下らないでしょう」(地元不動産業者)。


 舛添知事は、自らが代表を務める2つの政治団体が13年、舛添知事のファミリー企業に、事務所賃借料や家賃として計531万円を支出と報じられた。政治団体もファミリー企業も同じ舛添知事の自宅内にあるため、結果的に政治資金の「還流」だと批判されたが、舛添知事は当時も、「税務処理をしており、何の問題もない」と意に介さず。


 実際、都知事就任後の14年分の収支報告書でも、月額44万2500円の事務所賃借料がファミリー企業に支払われ続けていた。まさにカエルの面に何とやら。恥知らずになることが、金持ちへの一番の近道のようだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/279.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「見捨てられる土地」 過疎化は作られる(田中龍作ジャーナル)
「見捨てられる土地」 過疎化は作られる
http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013515
2016年4月28日 22:40 田中龍作ジャーナル



減便され、空欄が目立つようになったバス停の時刻表。=浜松市鎮玉地区 撮影:山中千鶴=


  文・写真 山中千鶴 / ライター


 将来の発展の見込みがない地区とされても、自分たちで豊かな暮らしをしよう――。


 浜松市の山間部に位置する緑豊かな鎮玉地区。全国的な「コンパクトシティ化」の動きを受けて、各種の行政サービスからこぼれそうだ。


 早くもこの春から市内中心部に行くバスの便が減らされ、高校生は早朝の通学に不便をきたすようになった。


 近くにできた新東名高速のインターチェンジ周辺も開発プランから外れたようで、今では残土置き場として使われている。


 都市部から新しい人を呼びこんで活性化しようにも、思い通りにいかない。


 今後策定される立地適正化計画で「居住誘導区域外」に指定されるような地域には、移住して新たに家を建てようとするもの好きはいないのである(※)。高齢化は進む一方だ。


 コンクリートの耐用年数等から考えると、今後20年の間に、鎮玉地区の道路や水道管の多くは工事が必要になる。



未開発ぶりは新しくできたインターチェンジ周辺とは思えない。残土の一部にはヒ素が混じっているという。=浜松市内 撮影:山中千鶴=


 だが浜松市はそれにかかる費用をセーブする一方で、市内中心部での再開発を積極的に推進している。山間部は置き去りにされるのだ。


 「私たちはこのままここでのたれ死んでいけっていうわけ?」この土地に嫁入りして30年を超した主婦は憤る。


 「慣れない土地に来て、古くからのしきたりに戸惑いながら何とか子どもも育ててきて、今ではここがふるさとなのに」。


 畑で雑穀を栽培する80代の男性も、国の政策の話をすると温厚な顔を曇らせる。「立地適正化計画の理念は理解できるが、だからと言って代々何百年も住んできた土地を離れるつもりはない」と口を結んだ。


 ただ、住民も手をこまねいて事態を静観しているだけではない。国の方針や世間の流れは覆せないとしても、せめて自分たちができる努力はしようと、将来につながる小さな取り組みをいくつも始めている。


 「見捨てられる土地」で生き生きと暮らす人びとの取り組みを追った。


  〜つづく〜


(※平成26年に改正された都市再生特別措置法に基づく立地適正化計画では、居住エリアが指定され、行政サービスは誘導区域内を中心に進められる。つまり、区域外のサービスは衰退していくことになる。)

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/281.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 不正資金疑惑に舛添都知事が再び反論!別荘通いの必要性を強調!「公用車は動く知事室。必要不可欠だ」
不正資金疑惑に舛添都知事が再び反論!別荘通いの必要性を強調!「公用車は動く知事室。必要不可欠だ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11246.html
2016.04.28 22:00 真実を探すブログ



☆舛添知事、公用車は「動く知事室」 別荘通いの必要性、改めて強調
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00000544-san-pol
引用:
 公用車でほぼ毎週末、温泉地として知られる神奈川県湯河原町の別荘に通っていたことが発覚した東京都の舛添要一知事が28日、都庁で定例会見を行った。舛添知事は「公用車は『動く知事室』。移動中もしょっちゅう電話のやりとりをしている。運転手には守秘義務もあり、セキュリティーも確保されている。これはタクシーではできない」と述べ、別荘までの移動に公用車は不可欠との認識を示した。
:引用終了


公用車で別荘・・・ 舛添知事「ルール通りで問題ない」(16/04/27)


以下、ネットの反応


















「公用車は動く知事室」で苦笑。ここまで開き直ると、逆に人として関心してしまいます。舛添都知事は他にも色々と不正資金疑惑がありますが、何故か辞任まで追い詰められることは無いです。
公私混同を正当化するような知事なんて、私は初めてみましたよ。


しかも、このような発言は先日に続いて2度目です。何処に自信があるのか分かりませんが、舛添都知事は自分のことに関して物凄い甘いと思います。前の石原慎太郎都知事も色々と酷かったですが、舛添都知事の金遣いの荒さはそれ以上です。
是非とも週刊文春みたいな心あるメディアには、舛添都知事の追撃を続けて欲しいと思います。


東京都知事定例会見 2016年4月22日放送



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/282.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「政官財の無責任体制が、東電、東芝、シャープ、タカタなど日本企業の衰退をもたらした:金子勝氏」
「政官財の無責任体制が、東電、東芝、シャープ、タカタなど日本企業の衰退をもたらした:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19903.html
2016/4/29 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【電力既得権益】電力小売りの「自由化」なのに、電力会社の電源構成比の開示進まず、これでは消費者は選べない。

電力会社の地域独占を守るため、原発を再稼働して選ばれないことを避け、再エネの普及を妨害する意図が見え見えだです。https://t.co/cyGZQyZl8U

再エネ特措法(FIT法)の改正案が2月に閣議決定され、2017年4月に施行される見通し。

FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)に入札制度を導入するが、ご当地電力など地域電力を妨害する意図が隠されている。http://goo.gl/TCazXd

安倍政権は、労働市場の規制緩和で非正規雇用を増やし、TPPで農業や医療を破壊する一方、「成長戦略」は古い産業構造そのままの経団連企業の既得権益を守る原発輸出や武器輸出も失敗続き。

FIT法の改悪で、地域の再エネを妨害し、電力地域独占を守ろうと必死。

日本は産業転換ができず滅びます。

【熊本被害】車中泊を強いられエコノミークラス症候群の疑いがある人が97人、うち重症が35人に。https://goo.gl/mur1c0

水曜・木曜、NHKのEテレ「ハートネットTV」で、高齢者や障害者の置かれた状況を生放送する。

【バブル崩壊】世銀は、2016年の原油価格を19.2%下落と予測。

供給過剰が続き、反転は限定的と評価。

原油相場の三大指標の平均価格を1バレル=41ドルと予想。

新興国と石油バブル崩壊は続き、アベノミクスにもはや矢はナシ。

失敗が鮮明に。https://t.co/6vU1jTaK2l

【金持ち優遇国家】パナマ文書で、日本在住者や日本企業が株主や役員となる回避地法人が270社に上り、丸紅、伊藤忠商事、コーヒー飲料大手UCCグループ代表者らなど約400人(重複含む)に達することが判明。

財政危機でも安倍政権は抜け穴放置。https://t.co/ptK0zzwo2J

【失われた25年】三菱自動車は、燃費試験データねつ造を1991年から行っていた。

バブル崩壊後の「失われた25年」と重なる。

政官財の無責任体制が、東電、東芝、シャープ、タカタなど日本企業の衰退をもたらした。

アベはその延命政権なのだ。https://t.co/6ulTz22e1J

【泥縄賃上げ】1億総活躍国民会議が、泥縄式で、保育士・介護士の賃金を上げることを打ち出した。

選挙に勝つためなら何でもする。

そもそもアベノミクスの失敗を隠すために出した名目GDP600兆円、介護離職ゼロ、希望出生率1.8の「新3本の矢」が達成できないことは明らか。

そこが問題なのだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/283.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「本気で腹が立つふたりの人物 風塵だより73「マガジン9」:鈴木 耕氏」
「本気で腹が立つふたりの人物 風塵だより73「マガジン9」:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19911.html
2016/4/29 晴耕雨読


https://twitter.com/kou_1970

「鯛は頭から腐る」というけれど、この国の組織も頭から腐り始めているようだ。

原子力規制委員長やNHK会長。本気で腹が立つふたりの人物。

気分はよくないかもしれませんが、読んでみて下さい。→風塵だより#073 | マガジン9 #maga9 https://t.co/LcHfOiMpkH
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2016年4月27日up風塵だより73 本気で腹が立つふたりの人物 から転載します。

 あまり気分のいい書き出しじゃないけれど、やっぱり忘れてはならないことだから、書いておこう。本気で頭にきたこと、ふたつ。ツイッターでも書いたことだけれど、再度。

1. 田中俊一・原子力規制委員会委員長

 この人の態度が、いまや傲慢そのもの。温厚そうな顔つきで、口調もボソボソと優しげだが、言っていることは科学者の風上にも(風下にだって)置けないようなデタラメぶり。一応は工学博士号を持ち原子力研究開発機構(例の「もんじゅ」の運営主体)などにもかかわる原子力分野の科学者ということで、原子力規制委員会の初代委員長に就任。

 規制委は独立委員会で、政府の干渉を一切受け付けないという触れ込みで創設されたのだが、このところの政府寄り、電力会社寄りの動きはさすがに目に余る。とくに川内原発(九州電力、鹿児島)の稼働についての田中委員長の発言は、ひどいものだった。

 熊本大地震はいまだに収束の気配さえ見せず、気象庁は「こんな地震の例はこれまでの観測史上初めて。想定外の事象ばかりです」と驚きを隠さず、そのため「これから何が起こるか予測は不可能」と、考えようによってはサジを投げたかっこうだ。

 多くの地震学者や火山学者も「これからどんな地殻変動や火山活動があるか、現在の科学水準では予知は困難」と言っている。

 現在起きている熊本中心の地震が、北東へ延びれば伊方原発(四国電力・愛媛県)のそばの活断層を揺らすだろうし、南西へ下れば川内原発直撃となりかねない。予知は不可能だが、その危険性は指摘せざるを得ないということらしい。断層帯は、実際にそういう方向へ延びていると、多くの学者たちは警告している。

 だが、田中委員長は18日の記者会見で、概略次のように述べた。

 いまの熊本地震がどういう進展をするかについて不確実性があるということは承知していますが、その範囲でどういう状況が起こっても、いまの川内原発については、想定外の事故が起こるというふうには判断していません。

 いまは安全上の問題はない。科学的根拠がなければ、国民や政治家が止めてほしいと言っても、そうするつもりはありません。

 これはもはや、科学者の言葉ではない。まるで「神のお告げ」である。いや、悪しき官僚答弁そのものというべきか。熊本地震がこれからどう進展するか分からないという「不確実性」は承知しながら「その範囲内でどんな状況が起きても、想定外の事故が起こるとは判断していない」と言う。こんな矛盾したリクツがあるだろうか?

 「どうなるかは不確実だが、想定外の事故だけは起こらない…」

 どうなるか不確実なら、想定外の事故だって起こるかどうか不確実なはずではないか。なぜ、起こらないと判断できるのか? このリクツを、論理的に説明できる人がいたら、ぜひ教えていただきたい。

 さらにもうひとつ、よく分からない田中委員長のリクツ。

 「科学的根拠がなければ、川内原発を止めるつもりはない」

 この言い方が正しいのなら、ぼくは田中委員長に、こう問い返したい。

 「では、川内原発周辺では絶対に大地震が起きない、という科学的根拠をお教えいただきたい」

 もし田中委員長が科学者を自認しておられるならば、この問いには絶対の自信を持ってお答えいただけるはずだ。「川内原発周辺で、想定外の大地震など絶対に起きないという『科学的根拠』はこれだ!」と。

 しかし、気象学者でも地震学者でも、ましてや火山学者でもない田中委員長が、果たしてそれほどの絶対的自信を持って答えられるほどの「想定外の地震が起きないという科学的根拠」をお持ちだとは、残念ながらとても思えない。   

 ではなぜ、こんないい加減な意見を記者会見という公の場で述べられるのだろうか。

 それは、規制委員会そのものが「規制」ではなく「推進」の立場を鮮明にしたという証拠なのだと思う。

 「免震重要棟」など知ったことかとばかりに、この建設を無視した九州電力に対して規制委は、苦言を呈するポーズだけは見せたものの、結局は再稼働を認めてしまったし、それに便乗するかのように、東北電力や中国電力も「免震重要棟は造らない」と言い始めた。各電力会社も政府も、もう「規制委は我々の側」と安心してしまったわけだ。さらに、稼働から40年超の老朽原発に、次々に認可を与えようとする現在の規制委は、もう規制という衣を完全に脱ぎ捨ててしまったといっていい。

 はっきり言う。原子力規制委員会は「規制」という言葉を、会の名称から外したほうがいい。「原子力協力委員会」辺りが妥当なところだ。もしくは「安倍内閣原発諮問委員会」ってのでもいいかもしれない。
2. 籾井勝人・NHK会長

 彼のことを書くと、なんだかこちらまで薄汚れていくような気がするので、あまり言及したくないのだが、そうは言ってもNHKはこの国の最大の「報道機関」(むろん、カッコつきだが)なのだから、その組織のトップの言動は、やはりチェックし続けなければならない。

 NHK会長とは、巨大な権力を持つ存在である。いつでも批判の的になるのは仕方ない。

 かつても、島桂次会長(15代)は自民党幹部との癒着ぶりを指摘され、そのアクの強さで「シマゲジ」と呼ばれたし、海老沢勝二会長(17代)もまた、独善的な経営で「エビジョンイル」などと揶揄されたほどだった。だが、それらの会長たちに比しても、現在の籾井会長の悪評は群を抜いている。言動のいちいちが卑しいのだ。

 ハイヤーを私用に使うというような小狡い卑しさと、安倍という権力者に揉み手で擦り寄る虎の威を借るキツネのような卑しさを、これほどあからさまに体現する人も珍しい。

 その籾井会長が、またも恐るべき発言。これも原発絡みだが、毎日新聞(4月23日付)によればこうだ。

 NHKが熊本地震発生を受けて開いた災害対策本部会議で籾井勝人会長が「原発については、住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えることを続けてほしい」と指示していたことが22日、関係者の話で分かった。識者は「事実なら、報道現場に委縮効果をもたらす発言だ」と指摘している。(略)

 籾井会長は会議の最後に発言。「食糧などは地元自治体に配分の力が伴わないなどの問題があったが、自衛隊が入ってきて届くようになってきているので、そうした状況も含めて物資の供給などをきめ細かく報じてもらいたい」とも述べた。出席した理事や局長らから異論は出なかったという。(略)

 まさにNHKが「公共放送局」であることをやめ「安倍放送局」になっている実態が、ここに浮き彫りになっている。

 原発に関しては、福島事故の例だけではなく、それ以前の事故も含めて、電力会社がどれほど情報の改竄や隠蔽を行ってきたか、もはや説明するまでもないだろう。その隠された情報を掘り起こし、住民国民に事実を伝えることこそが「報道機関」の使命ではないのか。

 それを「公式発表をベースに伝えろ」と籾井会長は言う。少なくとも、NHKが「ジャーナリズム」を標榜するならば「まず、その公式発表を疑え、裏を取れ」と指示するのが、報道機関のトップの出すべき指示ではないのか。こんな、あまりに当たり前のことを書かなければならないほどに、籾井という男は腐り切っている。

 しかも、このジャーナリズム否定ともいえる籾井発言に対し、理事や局長らからは何の異論も出なかったという。ケンシロウのセリフではないけれど、NHKよ、お前はもう死んでいる!

付・憲法改正国民投票法について

 話題を変える。

 ほんとうに残念ながら、24日に投開票が行われた、北海道5区の衆院補欠選挙では、野党共闘のトップバッターともいえる池田真紀さんが、僅差で敗れた。ここは、故町村信孝氏が圧倒的に強かった選挙区である。その娘婿で町村氏の弔い合戦(この言葉に人はどうも弱いらしい)を掲げた和田義明氏が、当初は圧勝と思われていた。それがこの僅差。

 負けは負け。だが、接戦に持ち込んだという実績は、今夏の参院選に十分な参考になるだろう。

 それにしても、熊本大地震の影響は、確かにこの選挙にも及んだと見ていい。自衛隊の活躍ぶりが、ある種の「強いもの頼み」効果を生み出したのだ。それを最大限に利用したのが自民党だったと言える。その心理は、あの片山虎之助おおさか維新共同代表の「たいへんタイミングのいい地震だった」という、聞くもおぞましい妄言によく表れている。

 25日の朝日新聞は、一面トップで「衆参同日選、首相見送り、熊本地震の対応優先」と伝えた。

 これは、ほんとうだろうか?

 北海道補欠選の結果を見て自信を深め、逆に同時選に打って出る…という可能性もある、と指摘するジャーナリストもいる。「政界は一寸先は闇」であるし「首相は解散についてはウソを言っても許される」という言い方もある。どうなるかは分からない。

 もし同時選になれば、それこそ「改憲」が大きな争点になる。そこでもし、自民公明やおおさか維新などの改憲勢力が議会の3分の2を超えるようなことになれば、安倍首相は「悲願の改憲」の発議に踏み込むだろう。

 その際には、「日本国憲法の改正手続きに関する法律」、いわゆる「国民投票法」が効力を発揮することになる。

 ところがこの法律の中身は、まだ国民のほとんどに知られていない。この法律に関しては、ある種の危惧が指摘されている部分もあるが、それも知られていないわけだ。

 ある方は、次のような指摘をしている。

 とくに問題なのは、この法律の第105条、投票日前の国民投票運動のための広告放送の制限、という条項です。『何人も』、投票日の15日以前であればひと月であろうとふた月であろうと、上限なしにテレビスポット広告を出しつづけられる、財界の応援を受ける改憲派の民間団体が百億、二百億円のテレビ広告費を投入してもかまいませんという、実に不公平な条文です。

 かなり恐ろしい話である。黙過できない。

 この問題については、次回にもう一度触れようと思う。

※記事を引用する場合は出典の明記「マガジン9:http://www.magazine9.jp/」をお願いします


マガジン9

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すずき こう

すずき こう: 1945年、秋田県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒業後、集英社に入社。「月刊明星」「月刊PLAYBOY」を経て、「週刊プレイボーイ」「集英社文庫」「イミダス」などの編集長。1999年「集英社新書」の創刊に参加、新書編集部長を最後に退社、フリー編集者・ライターに。著書に『スクール・クライシス 少年Xたちの反乱』(角川文庫)、『目覚めたら、戦争』(コモンズ)、『沖縄へ 歩く、訊く、創る』(リベルタ出版)、『反原発日記 原子炉に、風よ吹くな雨よ降るな 2011年3月11日〜5月11日』(マガジン9 ブックレット)、『原発から見えたこの国のかたち』(リベルタ出版)など。マガジン9では「風塵だより」を連載中。ツイッター@kou_1970でも日々発信中。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/284.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 書籍『日本会議の研究』の出版に対して日本会議が差し止め要求!日本会議事務総長の名義で扶桑社に申し入れ!
書籍『日本会議の研究』の出版に対して日本会議が差し止め要求!日本会議事務総長の名義で扶桑社に申し入れ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11247.html
2016.04.28 23:00 真実を探すブログ















拙著に差し止め申請する日本会議事務総長椛島有三さんはご存知ないかと思いますが、GW明けにはこっちも出ます。山口智美 斉藤正美 魚住昭 俵義文 塚田穂高 (敬称略)そして小生と、フルラインナップ。日本会議、丸裸ですなぁ。 pic.twitter.com/QjbDNyoL9J
— 菅野完 (@noiehoie) 2016年4月28日


この書籍は日本会議を追い続けて来た菅野完さんが執筆した物で、1年間に及ぶ情報収集を得て、扶桑社から出版されることになりました。Amazonなどでは4月30日から発売される予定となっていますが、その数日前に日本会議の事務総長である椛島有三氏から差し止め要求が来たとのことです。


詳しいことは菅野さんのツイッターに書いてありますが、ここまで露骨に日本会議のトップが差し止めを求めて来たことに驚きました。代理人や下部組織を通さないところに意気込みを感じますが、それ程までに本の内容が優れているということなのでしょう。


『日本会議の研究』というタイトルで店頭に並ぶみたいなので、是非とも興味のある方は手にとって見てください。
*私も予約注文しておきました(^^)


山口智美×萱野稔人「日本会議とは何か?」《徴兵制を強く否定した安倍総理に、ひとこと!》2015.07.30


日本会議の研究 (扶桑社新書)


記事コメント


著者の菅野完ってしばき隊の一員だっけ?
確か共産党議員の息子なんだよな?
ちゃんとそういう紹介もしとかないといけないと思うよ
[ 2016/04/28 23:05 ] 名無し [ 編集 ]


これはぜひ買って読みたいですね。お友達にもお勧めしましょう(`・ω・)b
[ 2016/04/28 23:07 ] コンスコン大佐 [ 編集 ]


わたしも買ってみます。
怖いもの見たさ・・・(笑)。
[ 2016/04/28 23:10 ] 名無し [ 編集 ]


これは購入ですね
[ 2016/04/28 23:11 ] 名無し [ 編集 ]


これで、日本会議の信者が増える
トランプ氏が、相手を罵って、逆に信者を増やしたように、
日本会議は、憲法を標的にして、現代社会や政治の歪み、ひずみを叩く。


すると、驚くことに、日本会議は人気が出てくる。


そこまで、計算してありますよ、たぶん。


出荷予定日の数日前に、抗議すると効果的、ということも、計算されてるでしょう。
[ 2016/04/28 23:12 ] 名無し [ 編集 ]


大阪の紀伊国屋では5月6日発売って言われたよ(´・ω・`)
東京の紀伊国屋だと今日から置いてるらしいのに。
[ 2016/04/28 23:14 ] 名無し [ 編集 ]


国土への関心が強い右寄りと


人民への関心が強い左寄り


本来は両者をバランス良く持つべきなのだが…


極右・極左ともなると自分こそが絶対の正義と錯覚し、人間無視の観念的な全体主義を強要し始める


そして貨幣創出の仕掛け・信用創造の秘密を知らない両者は真の闇に操られ、彼らだけが高笑いする
[ 2016/04/28 23:27 ] 名無し [ 編集 ]


何かマズイ事でも書かれてたのかな
[ 2016/04/28 23:30 ] 名無し [ 編集 ]


なかなか手の込んだ販促だ
[ 2016/04/28 23:32 ] 名無し [ 編集 ]


勝共連合(統一教会)とそっくり
国際勝共連合の主張


http://www.ifvoc.org/

「日米同盟強化」
「戦後レジームからの脱却」
「憲法改正」
「自虐史観からの脱却」
「原発推進」
「愛国教育の促進」
(以上)


なんと日本会議や、安倍政権と【完全一致】


※勝共連合
朝鮮カルト、統一教会の教祖である「文鮮明」が、1968年1月13日に“韓国”でまず創設。
同じ年の4月、【日本】で「岸信介」らによって創設されました。
[ 2016/04/28 23:40 ] 名無し [ 編集 ]


>23:40


ここの人はみんな知ってますので拡散なら余所でどうぞ。
[ 2016/04/28 23:43 ] 名無し [ 編集 ]


リポート「改憲1万人集会」 “動員”された1万人の観衆たち――シリーズ【草の根保守の蠢動 第23回】
http://hbol.jp/67748

一部で話題を呼んだこの話の書籍化ですね
ツイッターに上げられた抗議文を見るに、日本会議にはなぜか「宗教的背景がある」と思われると困るようです
[ 2016/04/28 23:48 ] 名無し [ 編集 ]


安倍晋三政権と「日本会議」とNHKの繋がりについて
http://togetter.com/li/837655
[ 2016/04/28 23:51 ] 名無し [ 編集 ]


犯罪集団バレバレなんですけど
何をいまさら日本会議は、怖がってるのかね
ご指摘には当たらないとか、問題ないとか言ってれば?


[ 2016/04/28 23:53 ] 名無し [ 編集 ]


日本会議についての本だけど、出版不況の今の世の中で無名の人間がここまでのベストセラーを飛ばせることにも注目したい。
つまり、真に価値のある書物ならいくらでも売れるということで無価値なマスコミやジャーナリズムや学術書は淘汰されて欲しいね。
[ 2016/04/28 23:55 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/285.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 野田佳彦と財務省。何故、野田は消費税増税にこだわるのか?  山崎行太郎
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20160429
2016-04-29 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


野田佳彦と財務省。


何故、野田は消費税増税にこだわるのか?


財務官僚に洗脳され、「消費税増税のスポークスマン政治家」として育成されたロボットだからだ。


野田は、総理を辞めてからも消費税増税にこだわっているらしいが・・・。


驚くべきことに、今年、1/30にも、テレビ出演し、「消費税10%増税」を力説している。


民進党も、こんな「ミスター消費税増税」を、選挙の応援演説に呼ぶようじゃ、オシマイだろう。


北海道補選は負けるべくして負けたのだ。


これからも、野田がウロチョロする限り、負け続けるだろう。


(産経ニュース)
野田前首相「消費税10%」予定通り実施訴え 「今上げなければ、ずっと上げられぬ」ー2016.1.30
http://www.sankei.com/politics/news/160130/plt1601300024-n1.html
2016.1.30 18:43


 民主党の野田佳彦前首相は30日、テレビ東京番組に出演し、来年4月の消費税10%への再増税について「今のままなら上げるべきだ」と述べ、予定通り実施すべきだとの考えを示した。


「今上げなければ、ずっと上げられない。財政の危機は深刻だ」と語った。


           ◇


マネーの羅針盤 2016年1月30日 16 01 30 テレビ東京「週刊ニュース新書」


関連記事
消費税増税は正しいと語った野田佳彦元首相の仰天−(天木直人氏)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/518.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/286.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「安倍総理は反省し、出直ししなければ」と亀井氏  高橋清隆
             祖国日本の自主独立を追求する唯一の現職政治家、亀井氏(2016.4.27筆者撮影)


「安倍総理は反省し、出直ししなければ」と亀井氏
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1900007.html
2016年04月28日02:43 高橋清隆の文書館


 亀井静香衆院議員は27日、現在のわが国を「黒船が押し寄せている」と形容し、従米路線を強める安倍政権について「深く反省し、原点に立ち戻り、出直ししなければ」と政策変更を求めた。東京都内で開かれた、保守系言論誌『月刊日本』の創刊20周年パーティーで述べた。

 冒頭、来賓の一番手として登壇した亀井氏は、同誌の南丘喜八郎主幹を「平成の頭山満」と持ち上げた。安全保障法制の整備や環太平洋連携協定、緊急事態法を盛り込む憲法改正など外圧に沿うだけの政権運営を念頭に「今、米国や諸外国の黒船が日本に押し寄せて来ている」と表現。

 「国権派と称する人が愛国者のお面をかぶって、靖国の社も占拠したまま、天皇陛下を中心にみんなで力を合わせてこの国を守り、みんなで幸せになろうという日本人の心はどこへ行った」と国民を犠牲にする与党政治家や官僚を批判した。

 一方で「民権派は国民一人ひとりの権利が守れなくて、国家による統制が強まっていくことに抵抗しない。残念ながら、民権派の力が非常に弱くなってしまっている状況」と分析した。

 弟分だった安倍首相について「こんな政治をやる男じゃなかった。おじいさん(岸信介)は東条英機総理に徹底的に抵抗した数少ない政治家じゃなかったか。お父さんの(安倍)晋太郎氏は大変な自由人で、私もかわいがってもらった」と吐露。

 亀井氏は首相本人にも忠告した話として「今の安倍総理は深く反省し、原点に立ち戻り、出直ししなければ、先祖にも申し訳が立たないだろう」と政治路線の転換を求めた。

 その上で、「われわれ民権派にとって『月刊日本』はただ1つの戦いの拠点」と結んだ。
 
 右翼と左翼の呼称がなかった明治時代、政府首脳を「国権派」、自由民権主義者を「民権派」と呼んだ。右翼の巨頭、頭山満は薩長藩閥中心の政府に敵対しながら民権派とも交流を持っていた。

 靖国神社はもともと、戊辰戦争の薩長側犠牲者を祭るために造られた。長州藩士、大村益次郎の銅像は、幕府の彰義隊のいた上野の山々をにらみつけている。

■参考サイト
『月刊日本』ホームページ
 http://gekkan-nippon.com/

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/287.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 国民生活向上へ付加価値税(70年 自民・水田政調会長) 消費税 導入の源流:高度成長期の税制を成熟期に導入した日本の愚

 事業者が稼ぐ付加価値に対する課税である消費税は、詐欺的で歪んだ税制だが、設備投資が旺盛でインフレ率も高く国際競争力も高まっていく経済状況なら、それなりに有効性を発揮する。

 しかし、80年代後半のように溢れたカネの国内での使い道が株式や不動産への投資に偏り、設備投資などは海外向けに行われるというような成熟期経済においては、逆に経済全体の足を引っ張る“悪性腫瘍”のような税制でしかない。

 高度成長がとっくに終わり、“円高”状況で輸出企業が否応なく海外展開をせざるを得なくなった89年に「消費税」(付加価値税)を導入したのは最悪とも言える政策判断である。

 付加価値税は、グローバル企業を別にすれば、“先取り給与税”であり、“債務履行税”であり、“利益税”である。

 “債務履行税”という意味は次のようなものでる。

 借りたお金は、稼いだ付加価値(ないし稼いだ投資利益)から返済することになるから、利益に余裕がなくぎりぎりで経営している事業者は、消費税が課されるようになると、その負担増分だけ多く付加価値を稼がなければ債務をきちんと履行できなくなる。

 89年の消費税導入は、バブルが崩壊した要因の一つなのである。97年の消費税増税も、その秋に拓銀や山一証券など金融破綻を引き起こしている。

 いろいろ問題はあるが、付加価値税を導入していない米国は、その点でまっとうだと言える。


※参照投稿

「消費増税1%刻みも選択肢 自民政調会長:高度成長期なら有効な手法だが現状では悪影響のレベルは結果的に同じ」
http://www.asyura2.com/16/hasan107/msg/685.html

「消費税制は、「消費税増税+法人税減税」がセットになってこそグローバル企業の利益が大きく膨らむ仕組み」
http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/762.html

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[政 その瞬間]国民生活向上へ付加価値税(70年 自民・水田政調会長) 消費税 導入の源流

 「高度成長を続けてきた日本経済も成熟期に入る。所得税、法人税の自然増収は期待できなくなる」。1970年初夏、自民党政調会長の水田三喜男は党本部に政調幹部と大蔵省(現財務省)主税局長の細見卓らを集めて力説した。

 同年6月、水田らは日本の消費税に相当する新税「付加価値税」を導入したばかりの欧州に向けて出発する。細見は同行する部下の内海孚(まこと)に「議員さんたちに付加価値税をあまり思い込ませないように。さりとて、その芽を摘まないように」と指示した。

 のちに財務官を務める内海は当時の心境を「守り育ててきた税制に異物が入り込むことへの抵抗が主税局に根強く存在していた」と振り返っている。

 戦後、日本は米国の専門家がまとめた「シャウプ勧告」に沿って、所得税と法人税などの直接税中心の税体系を築いた。水田は景気に税収が左右される直接税は「いずれ壁に突き当たる」として、税収が安定しやすい付加価値税の導入を目指していた。

 欧州でまず水田らは68年に最初に付加価値税を導入したフランスを訪問。ベルギー、西ドイツ、イタリアなどを精力的に回った。帰国後、水田は「国民生活向上のための財源として付加価値税が最も妥当だ」と明言した。しかし、首相の佐藤栄作は沖縄返還に全力を傾けており、水田の思いは届かなかった。

 76年、水田は付加価値税の導入を目にすることなく息を引き取った。3年後の79年、首相の大平正芳は80年度からの「一般消費税」の導入準備を閣議決定するが、党内、消費者団体などの反発を受けて断念した。87年に首相の中曽根康弘が売上税法案を国会に提出。猛反発を受けて廃案となった。

 消費税を導入できたのは竹下登内閣の89年4月。水田の訪欧から約20年が過ぎていた。

=肩書は当時、敬称略

(福岡幸太郎)

◆「政 その瞬間」は政治が大きく動いた場面を検証し、象徴する言葉とともに人間模様を描きます。

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変動相場制への移行も背景

 藤井裕久元財務相 水田氏は消費税の元祖だ。訪欧は日本が消費税の導入に向かううえで大きな転機だった。ドルの変動相場制への移行にも水田氏は関わったが、為替が変動すれば経済も変動する。そのときは消費税のような安定財源がないと、必ず所得税や法人税は波を打って、まともな社会保障政策もできない。見識を持った人だった。

[日経新聞4月24日朝刊P.10]



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/288.html

記事 [政治・選挙・NHK205] G7のテーマに「世界経済」を掲げる愚 日本経済一歩先の真相(日刊ゲンダイ)
           安倍首相(C)日刊ゲンダイ


G7のテーマに「世界経済」を掲げる愚 日本経済一歩先の真相
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180431
2016年4月29日 日刊ゲンダイ


グローバル時代に通用しない概念

 伊勢志摩サミットの開催まで、いよいよ1カ月を切り、安倍首相はますます大ハリキリ。来る大型連休には、熊本地震を受けて、日程を短縮させたものの、1週間かけて欧州を歴訪する。

 G7であるイタリア、フランス、ドイツ、英国を訪れるほか、6日にはサミットを締め出されたロシアにも訪問。自らが議長として臨むサミットの事前調整に余念がない。

 首相は「世界経済」をサミットの最大テーマと位置付ける。各国トップに財政出動を促す方針のようだが、むなしい結果に終わるに違いない。そもそも、このグローバル時代に「世界経済」なる概念は、もはや通用しない。

 ヒト・モノ・カネが国境を飛び越えて、自由に行き来する時代の当然の帰結とはいえ、すでに国家権力では世界規模の経済の流れは統御できない。世界経済に対処し得る「世界権力」を、今の世を生きる我々は持ち合わせていないのだ。

 加えて、世界唯一の馬力ある成長のエンジン役だった中国経済が壊れかけ、遠く中東では、これまで表面化することのなかったイスラム国家同士の対立構図がどんどん噴出している。

 経済だけでなく政治・外交も混迷する国際情勢下に、先進国の首脳が集まったところで無力だ。希望に満ちた成果が表れるとはとても思えない。互いに混沌の時代を確認し、励まし合う場となるのがオチだ。

 それでも安倍首相は世界経済の仕切り役を演じたくて、たまらないようだ。「GDP600兆円」という途方もない目標に向け、今度は「117万人の雇用創出」を打ち出した。

「同一労働同一賃金」の徹底を図り、非正規雇用や保育士、介護士の報酬を引き上げる。こうして待機児童問題を解消すれば家庭の主婦層も働きに出やすくなり、「1億総活躍社会」も実現する。首相の描く青写真はおそらくそんなところだろう。

 だが、大前提となる「同一労働同一賃金」の実現は、国境なき時代では困難だ。企業の多くが外国人の安い労働力を求める中、世界中の労働者に同一ルールを当てはめようとするようなものだからだ。

 仮に非正規の人々などの賃金が多少は増えても、モノ余りの日本では消費は伸びない。将来不安による老後資金の蓄えに回るだけだ。彼らに経済成長のリード役を期待するだけムダである。

 かくなるうえは、熊本地震を踏まえ、道路や橋梁、トンネルなど老朽インフラの改修に取り組むのも手だが、公共投資主導で景気が伸びた時代は遠い過去の話。公共事業の大幅拡大は現在の財政状況が許さない。

 安倍首相はさまざまな策を打ち出しているが、「GDP600兆円」の達成には現在から100兆円の上乗せが必要だ。とてもじゃないが、できっこない。すでに八方塞がりだ。やはり申年は「アベの去る年」に近づいていると思えてならない。

高橋乗宣エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/289.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「パナマ文書に電通」は風評被害じゃない! タックスヘイブンに電通系ファンドと北京電通幹部の別会社が(リテラ)
           国際調査報道ジャーナリスト連合が公開しているパナマ文書のウェブページより


「パナマ文書に電通」は風評被害じゃない! タックスヘイブンに電通系ファンドと北京電通幹部の別会社が
http://lite-ra.com/2016/04/post-2197.html
2016.04.29. 「パナマ文書に電通」は風評じゃない   リテラ


 各国のトップや企業が税金のかからない「タックスヘイブン」(租税回避地)を利用し、租税回避行為を繰り返していた実態を白日の元に晒す「パナマ文書」の全貌が、5月10日に公開される。

 パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」から流出した「パナマ文書」は、南ドイツ新聞を通じて「国際調査報道ジャーナリスト連合」(ICIJ)の手に渡った。データ量にして2.6テラバイトという膨大な文書で、イギリスのキャメロン首相やロシアのプーチン大統領らの周辺人物らの名前も記載されており、世界中で大騒動となっている。

 一方、日本ではICIJに参加する共同通信と朝日新聞が分析を行っている。共同通信によれば、4月26日までに、日本在住者や日本企業が株主や役員として記載された回避地法人が少なくとも270に登ることが判明。そのなかには警備大手セコム、大手商社の丸紅、伊藤忠商事、またコーヒー飲料大手UCCグループ代表者の名前が確認されているという。

 ただ、菅義偉官房長官が早々に調査に否定的な見解を表明するなど、安倍政権には問題化を避けるような動きも目立つ。

 そんななか、朝日新聞が4月24日付で「電通・NHK、「パナマ文書」で風評被害 似た名が記載」なるタイトルの記事を出した。内容は、〈ネット上で「企業名が文書に載っている」「租税回避しているのではないか」などと根拠もなしに書き込まれる風評被害が相次いでいる〉として、広告業界最大手の電通とNHKが〈被害に遭っている〉とするものだ。

 記事によれば、「パナマ文書」のなかに「DENTSU SECURITIES INC」(イギリス領バージン諸島)や「NHK GLOBAL INC」(パナマ)という両社と類似した名称の会社が見つかった。これについて朝日が電通広報に問い合わせたところ、「徹底的に調査したが、当社の関連会社には存在しない」と説明。NHK広報も同様に「NHK及び関連団体と関係はない」と否定したという。

 だが、NHKや電通に持ち上がっている疑惑は、はたして、本当に朝日が書くように「風評被害」なのだろうか? 疑惑が向けられた当事者に「そんな関連会社は存在しない」と否定されただけで、「風評被害」と断定するのは、ちょっと追及が甘すぎるのではないか。

 とくに、電通に関して言えば、ICIJがパナマ文書とは別に、2013年に発表したタックスヘイブンに関する調査報道では、類似ではなく、本物の電通本社や実在するファンドの名前が挙がっていた。

 このICIJの調査報道は「オフショアリークス」と呼ばれるもの。オフショア(offshore)とは、金融用語で外国人(外国企業)を租税優遇している国や地域を指す。ICIJはこの「オフショアリークス」で、タックスヘイブンに存在する法人や役員・株主らの名前、住所を公開、データベース化したのだが、HP上にあるそのデータを検索すると、「DENTSU INC」という文字が出てくる。

 この「DENTSU INC」というのは電通の英語表記とまったく同じ、また、そこに記載されている「1-8-1 Higashi-shinbashi Minato-Ku, Tokyo 105-7001 JAPAN」という住所も電通の東京本社の所在地と完全に一致する。

 しかも、検証を進めていくと、「DENTSU INC」がどうタックスヘイブンに関わっていたのか、具体的な動きも浮かび上がってきた。

 この「オフショアリークス」には「SUHOM MOBILE INFORMATION CO., LIMITED」なる有限会社がリストアップされている。データでは“Offshore Entity”、つまり、タックスヘイブン区域の会社と表記されており、実際、この会社名をGoogleで検索すると、タックスヘイブンとして有名なイギリス領ケイマン諸島を所在地と表記している企業認可証らしき画像データも出てくる。

 これだけでも、租税回避行為のためのダミー会社のにおいがプンプンするが、この「SUHOM MOBILE」という会社の“Director”の項目に、なんと「DENTSU INC」に所属し、同社を登録住所にしている人物の名前が記載されていたのだ。

 この人物の名前は、N・M(データ上は実名)。電通に該当する人物がいないかチェックしてみると、電通が運営するウェブサイト「電通報」に、「北京電通 デジタルビジネス部 中国全国統括マネージャー」という肩書きをもつ同姓同名の人物が存在していた。

 さらに、電通は、このタックスヘイブンに設立された「SUHOM MOBILE」社に、ファンドを通じて出資までしていた。「SUHOM MOBILE」社のデータにある“Shareholder”(株主)という項目には、「Dentsu Asia Fund I, L.P.」なる、「電通」の名称が冠せられたファンドが出てくるのだ。そして、この「Dentsu Asia Fund I, L.P.」の所在地も、やはりケイマン諸島だった。

 電通が公表している子会社や関連会社のなかに、「Dentsu Asia Fund I, L.P.」は確認できないが、ファンド(投資事業組合)や社員につくらせた会社なら、公表されていない可能性は十分ある。

 つまり、こういうことではないのか。電通は、北京電通の幹部を取締役にして、タックスヘイブンで有名なケイマン諸島でダミー会社を設立し、同じくケイマン諸島に設立したファンドからお金を流し、租税回避行為を行っていた──。

 本サイトは早速、電通にこの疑惑をぶつけてみた。すると、電話取材に応じた広報担当者は「パナマ文書」に出てくる「DENTSU SECURITIES INC」との関係については完全に否定したが、「オフショアリークス」にあったタックスヘイブンの会社「SUHOM MOBILE」への投資についてはこう認めたのだ。

「10年ほど前に、ケイマン(諸島)に本社を置く企業へ、私どもがベンチャーファンドのようなもので事業投資をしたことがあります」

 しかし、一方で、広報担当者は租税回避行為については、こう否定した。

「これは純粋に事業としての投資であり、しかもマイナー投資です。すでにこの企業への投資は数年前に引き上げていますし、租税回避を目的としたものではまったくありません。何か問題になるようなものだとは思っておりません」

 だが、本サイトがその「マイナー投資」がどれほどの規模なのか、を訊いたところ、はっきりとした回答はえられなかった。また、純粋な投資なら、なぜわざわざタックスヘイブンであるケイマン諸島にファンドを設立したのか、など、不可解な点も多い。

 この問題については、まだまだ検証する必要があると思われるが、今後、マスコミがこれを大々的に取り上げる見込みは薄いだろう。実際、「オフショアリークス」が公開されたときも、そのなかに電通の名前があったことを大マスコミは一切報道していない。

 以前、本サイトでもお伝えした通り、日本の大企業のかなりの部分は、タックスヘイブンを巧妙に利用し「租税回避行為」を行っているという現実がある。「パナマ文書」の公開によって、国内企業の闇がどれだけ明らかになるのかは現時点では未知数だが、抜け穴がある限り、税の不平等性は加速する一方だ。マスコミがスポンサータブーなどを打ち破ってタックスヘイブンの問題を深く追及していくのか、本サイトはこれからもチェックしていくつもりだ。

(田部祥太)



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/290.html

記事 [政治・選挙・NHK205] W選断念へ 北海道補選を徹底検証 <第1回>“野党共闘”上積み効果は4万票超…無党派7割が投票(日刊ゲンダイ)


W選断念へ 北海道補選を徹底検証 <第1回>“野党共闘”上積み効果は4万票超…無党派7割が投票
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180446
2016年4月28日 日刊ゲンダイ



政党色を薄め…(C)日刊ゲンダイ


「弔い合戦に加え、大多数の企業・団体の推薦をもらっていれば、自公推薦候補の和田義明氏は圧勝して当然。ところが、池田真紀氏が猛追し、投開票1週間前には逆転を許した。熊本地震で政府の災害対応の映像が連日流れ、関心が若干薄れなければ、野党統一候補の奇跡の逆転勝利となっていたことでしょう」


 こう話すのは補選を取材してきた地元記者だ。たまたま熊本地震が起きて安倍政権は敗北を免れたが、次期衆院選で同じ顔触れで戦った場合、池田氏が勝つ可能性が高いといえよう。池田氏の善戦は「1強多弱」状況の激変を物語る。


「しかも今回の補選で自民は国会議員280人を投入するなど総力戦を展開したのに土俵際まで追い込まれた。安倍首相は熊本地震の対応を理由に同日選見送りを口にしたとされますが、実際は想定以上に効果を発揮した野党共闘に、『とてもダブル選を仕掛ける状況にない』と恐れをなしたのでしょう」(永田町ウオッチャー)


 この安倍首相の狼狽ぶりを歪曲報道で覆い隠したのが、大マスコミだ。25日付の読売新聞は「(和田氏は)地域政党『新党大地』の支持層も着実に取り込んだ」と指摘したが、明らかな事実誤認だ。


 2014年12月の前回総選挙は故・町村信孝前衆院議長の約13万1000票。民主・共産候補の合計は約12万6000票で、このうち基礎票が約2万5000票とされる大地は今回は与党に鞍替え。本来「15万6000票VS10万票」と5万票以上の大差がついてもおかしくなかった。


 実際は約1万2000票差に過ぎず、「与党は大地の支持層を取り込めず、野党共闘の上積み効果は4万票以上」というのが実態である。


 同日付の他の新聞も、大地の鞍替え効果を相殺した野党共闘による上乗せ効果を無視。得票数を並べただけのズサンな分析に終始していた。


 無党派層の約7割が池田候補に投票したことも政権に衝撃を与えた。池田陣営は「共産党が望んだ党首揃い踏みを見送り。『市民が前面に出て、政党は一歩引く』というスタイルを貫いたのが奏功した」と分析する。


 世論調査の政党支持率は自公40%強、共闘した4野党を足しても20%足らず。参院選比例代表の投票先もダブルスコアの大差だ。惨敗必至だったのに、新たな「野党共闘の市民型選挙」で互角の勝負ができた――。今回の戦闘スタイルが参院選や次の衆院選のモデルケースとなるのは確実だ。




http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/291.html

記事 [政治・選挙・NHK205] なぜ大企業の不正が続くのか 不況下の「拝金思想」の醜悪(日刊ゲンダイ) :経済板リンク
なぜ大企業の不正が続くのか 不況下の「拝金思想」の醜悪(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/16/hasan107/msg/925.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/292.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 米大統領の要求を拒否して安倍首相が訪露を決めた2月に三菱自は燃費調査、訪露直前に株価急落(櫻井ジャーナル)
米大統領の要求を拒否して安倍首相が訪露を決めた2月に三菱自は燃費調査、訪露直前に株価急落
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201604270000/
2016.04.29 05:09:03 櫻井ジャーナル 


 4月28日、日本の株式相場が大きく値下がりした。本ブログでも指摘してきたように、日本の株価上昇は政府/日銀主導の仕手戦。政府/日銀が買うという前提でヘッジファンドなども買っていたはずだが、数日前から日銀の相場操縦が限界に達しているとする指摘が流れていた。株価を引き上げる仕組みが機能しなくなったなら、相場は下がる。

 安倍晋三首相と黒田東彦日銀総裁のコンビは「量的・質的金融緩和」、いわゆる「異次元金融緩和」を推進してきた。資金を大量に供給してきたわけだが、現在の金融システムでは大半が投機市場へ流れるだけ。人びとが実際に生きている社会へ資金を向かわせるような政策は採ってこなかった。庶民は搾り取られるだけだ。

 その結果、現実社会のハイパーインフレではなく投機市場でバブルが生じ、投資銀行やヘッジファンドを助けることになる。日本の株価はETF(上場投資信託)の買いで押し上げ、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に株式の運用比率を倍増させることも決めている。

 株価が大きく値下がりする8日前、三菱自動車の相川哲郎社長は国土交通省で記者会見して「軽自動車の燃費試験時に燃費をより良く見せるためにデータを改竄する不正が行われていた」と発表した。当然、同社の株価は下落、会社の存続自体が問題になっている。

 自動車会社による不正は昨年9月18日にも発覚している。フォルクスワーゲンが販売している自動車の一部が排ガス規制を不正に回避するためのソフトウエアを搭載していたとアメリカの環境保護局(EPA)が発表したのだ。

 この不正を明らかにしたアメリカは不正で満ちあふれた国である。金融スキャンダルで破綻した銀行を「大きすぎる」という理由で救済し、違法行為が発覚した重役たちも事実上、処罰されていない。支配層の犯罪は犯罪と見なされないのだ。

 富豪や巨大企業、あるいは犯罪組織は資産を隠し、租税を回避するためにタックスヘイブン/オフショア市場を利用しているが、ロスチャイルド家の金融持株会社であるロスチャイルド社のアンドリュー・ペニーによると、アメリカこそが最善のタックス・ヘイブン。
http://www.bloomberg.com/news/articles/2016-01-27/the-world-s-favorite-new-tax-haven-is-the-united-states
ロスチャイルドはネバダのレノへ移し、世界の富豪たちはネバダ、ワイオミング、サウスダコタなどに口座を作ったと言われている。アメリカにとってパナマは弱小ながら、ライバルだ。

 2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターやワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されると、それを利用して憲法の機能を停止させ、国外ではアメリカの支配層に服従しない体制を破壊し、利権を獲得するために侵略戦争を本格化させ、殺戮と破壊を繰り返している。殺人と強盗。気に入らない人びとを拉致、監禁、拷問、さらに殺すこともある。自立した国を屈服させるために軍事的な圧力を強め、全面核戦争も辞さない姿勢も見せている。正気ではない。

 EUの一部「エリート」はアメリカ離れを始め、ドイツの産業界もそうしたアメリカに嫌気が差したようだ。そのひとつの表れが、アメリカの意向を無視したフォルクスワーゲンによるロシアでのエンジン生産開始。
http://www.reuters.com/article/volkswagen-russia-engines-idUSL5N11A1A920150904
昨年9月4日のこと。排ガス規制を不正に回避するためのソフトウエアを一部の自動車に搭載させたとアメリカの環境保護局が発表する2週間前だ。

 日本の「エリート」はアメリカ支配層に従属することで自分の地位を確保し、個人的な富を築いてきたのだが、彼らも「アメリカ帝国の崩壊」を感じ始めたのか、安倍晋三首相は5月にロシアを訪問するという。2月9日にバラク・オバマ大統領は電話でロシア訪問を止めるように求めたが、それを無視しての決定だったという。
http://www.japantimes.co.jp/news/2016/02/24/national/politics-diplomacy/obama-jittery-over-abes-possible-visit-to-russia/#.VyJEwVLLfQF

 ちなみに、オバマの要求を安倍が蹴った2月、三菱自動車と日産は合同で燃費の問題に関する調査を行っていた。また、安倍首相が5月の初めのロシアを訪問する予定になっていたが、その直前に株式相場が大きく値下がりした。アメリカ支配層に逆らうと問題が発生するという偶然。フォルクスワーゲンのときもそうだった。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/293.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 安倍首相は衆参ダブル選挙について「まったく考えていない」というが政府の前・熊本地震現地対策本部長は、ダブルをにらんだ
3連ポスターを張り出し始めた。



 

安倍首相 衆参ダブル選 現時点で“慎重”

日テレNEWS 2016年4月29日 00:34
http://www.news24.jp/articles/2016/04/29/04328948.html

http://www.news24.jp/articles/2016/04/29/04328948.html 

  安倍首相は28日夜、日本テレビの単独インタビューに応じ、衆参ダブル選挙に踏み切るかについて、「震災対応に全神経を集中するという意味で、まったく考えていない」と述べ、現時点で慎重な姿勢を示した。

 安倍首相「我々、今回、発災以来、先手先手で対応することを心掛けてきました。それに全神経を集中していくという思いで取り組んでいく必要があります。その意味において、まったく解散について私は考えておりません」

 Q:『考えていない』ということは、『断念する』『絶対やらない』とも考えていない?

 安倍首相「今までまったく考えてなかったのですから、今まで考えていなくて、今も考えていないということです」

 消費税率の引き上げをめぐり、見送りの条件としてきた「大震災の発生」に熊本地震が該当するかについては、「震災と消費税を結びつけて考えるいとまはない」と明言を避けた。一方で、観光や農林水産業など、経済への打撃は大きいとの認識を示し、引き上げ見送りに含みをもたせた。

 来月の伊勢志摩サミットに合わせたアメリカのオバマ大統領の被爆地・広島訪問については、アメリカ政府から「何の連絡もない」とした上で、次のように期待感を示した。

 安倍首相「被爆地を訪れ、原爆による被害の実相に触れることで、なぜ日本が核のない世界をつくっていく、核兵器の廃絶を訴え続けてきたかを理解していただけるのではないかと思います」

 厳しい経済状況の中、野党側から「アベノミクスは失敗だった」との批判が出ていることについては、「今ここでやめてしまったら元も子もない」と述べ、政策の方向性は間違っていないと強調した。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/294.html
記事 [政治・選挙・NHK205] 道5区補選に震災対応&メディア、日本人気質利用の安倍自民戦略が影響か(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24339699/
2016年 04月 29日

 衆院補選(北海道5区)の選挙分析・・・もう一つ、当ブログにとって、大事なメディアの分析記事を。(・o・)

 わが競馬の友&政治もそれなりに考えが合うことが多い「日刊ゲンダイ」の選挙結果の分析だ。(**)

 まず、日刊ゲンダイ(28日の記事)の各候補者の基礎票のとらえ方に、「なるほど〜」と思う部分があった。

 多くの人たちは、2014年12月の衆院選の得票数(町村が約13万1000票、民主・共産候補の合計が約12万6000票)を前提にして、今回の選挙結果を考えるのだけど。
 14年の衆院選の時は、ムネオ娘が民主党から出馬していて、完全に民主党と連携していたことから、ここから新党大地の基礎票(2万5千票)を引いて、「15万6000票VS10万票」が今回のスタートの持ち票だと考えるのである。<確かに、そうだね。(・・)>

 しかし、大地のムネオ氏の影響力は低下している上、露骨な安倍自民党への寝返りに呆れた支持者も少なからずいたようで。今回の補選では、大地の分は数千票ぐらいしか得られず。自公は懸命にテコ入れしたものの、自民党候補は大きく票を減らす結果になったと。
 逆に、野党候補は、無党派層を取り込んで、2万3千票も上乗せした・・・と見ると、自公が選挙結果に浮かない顔をして、野党共闘を警戒する発言が多くなっているのも、よくわかる。(++)

* * * * *

 また、この件は、改めて書きたいと思っているのだが・・・。
 mewは、今回の自民党候補が勝った大きな要因の一つに、有権者が熊本地震の震災対応に配慮したこと&メディアも安倍官邸、自衛隊の対応をヨイショする姿勢をとったことにあると考えている。(-"-)

<北海道5区には恵庭、千歳には自衛隊駐屯地があり、今回、これらの駐屯地からも、熊本地震の災害対策に自衛隊が派遣されているのだ。(しかも、何故か米軍のヘリで運ばれてたりして。^^;)
 しかも、NHKでは籾井会長が「住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えて欲しい」と指示。さらに「被災地で自衛隊が活動するようになって物資が届くようになった」ことなども報じるよう求めるなど、まさに安倍政権に(&補選にも?)配慮した震災報道を行なっていたし。民放の多くも、それに準じるような放送を行なっていたのよね。(~_~;)>
 
 残念ながら、他のメディアの多くは、安倍政権や被災地に遠慮してか、なかなかそのことを取り上げようとしない中、日刊ゲンダイ(25日の記事)はさすがに、その点をしっかりと強調していたのも印象に残った。(@@) <しかも、日本人気質を見越した世論懐柔の戦略だという見方も、まさにそうだよねって、共感したです。>

【公明・創価学会が参院選の選挙区候補のバーター支援を受けるため、補選で和田さんのためにフル回転したことが一因です。そして最も大きかったのが熊本地震。あれで選挙のムードがガラリと変わった。争点に挙がっていた福祉や保育園問題が吹っ飛んだだけでなく、『災害対応に取り組んでいる政府にケチをつけるのか』と言われかねず、野党側が政権批判をしにくくなってしまったのです」(地元マスコミ関係者)】

【おおさか維新の会の片山虎之助共同代表の不謹慎な発言にあったように、安倍政権も“タイミングのいい地震”を政治利用しまくった。
 災害時、予算と権限を持っている政府は強い。安倍首相は23日、ようやく被災地の熊本県に入ったかと思ったら、一通りの視察が終わるやいなや、「激甚災害指定」と「補正予算編成」に言及。防災服姿で「一日も早い被災者の生活再建へ政府一丸で取り組む」と意気込んでいた。それまでモタモタしていたくせに、毎度の“決断するリーダー”をアピールしたのは、補選の最終日を意識したパフォーマンスでもあったのは想像に難くない。視察翌日の24日、安倍首相はさっそく補正予算の今国会中成立を指示した。赤字国債も増発して数千億円規模になる見込みだ。
 補正予算は自民党選挙マシンのゼネコンに対して、「復興に関わりたければ選挙ヨロシク」という側面もあるだろう。】

【自民が逃げ切れたのは、長年培った組織選挙の盤石さや震災利用が背景にあったが、それに有権者がコロリとだまされてしまうことも問題だ。
「どうも日本人は情緒的で流されやすい。安倍政権はそうした日本人気質を見越した世論懐柔の戦略がうまかったということでしょう」(野上忠興氏=前出)】 ・・・とかね。

 さすがは、安倍首相に国会で「日刊ゲンダイを読んでみてくださいよ。これが萎縮している姿ですか」と言わせる新聞だけあって、しっかりと言うべきことを言ってくれるでしょ?(**)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『<第1回>“野党共闘"上積み効果は4万票超…無党派7割が投票

2016年4月28日バックナンバー 日刊ゲンダイ

「弔い合戦に加え、大多数の企業・団体の推薦をもらっていれば、自公推薦候補の和田義明氏は圧勝して当然。ところが、池田真紀氏が猛追し、投開票1週間前には逆転を許した。熊本地震で政府の災害対応の映像が連日流れ、関心が若干薄れなければ、野党統一候補の奇跡の逆転勝利となっていたことでしょう」

 こう話すのは補選を取材してきた地元記者だ。たまたま熊本地震が起きて安倍政権は敗北を免れたが、次期衆院選で同じ顔触れで戦った場合、池田氏が勝つ可能性が高いといえよう。池田氏の善戦は「1強多弱」状況の激変を物語る。

「しかも今回の補選で自民は国会議員280人を投入するなど総力戦を展開したのに土俵際まで追い込まれた。安倍首相は熊本地震の対応を理由に同日選見送りを口にしたとされますが、実際は想定以上に効果を発揮した野党共闘に、『とてもダブル選を仕掛ける状況にない』と恐れをなしたのでしょう」(永田町ウオッチャー)

この安倍首相の狼狽ぶりを歪曲報道で覆い隠したのが、大マスコミだ。25日付の読売新聞は「(和田氏は)地域政党『新党大地』の支持層も着実に取り込んだ」と指摘したが、明らかな事実誤認だ。

 2014年12月の前回総選挙は故・町村信孝前衆院議長の約13万1000票。民主・共産候補の合計は約12万6000票で、このうち基礎票が約2万5000票とされる大地は今回は与党に鞍替え。本来「15万6000票VS10万票」と5万票以上の大差がついてもおかしくなかった。

 実際は約1万2000票差に過ぎず、「与党は大地の支持層を取り込めず、野党共闘の上積み効果は4万票以上」というのが実態である。

 同日付の他の新聞も、大地の鞍替え効果を相殺した野党共闘による上乗せ効果を無視。得票数を並べただけのズサンな分析に終始していた。

 無党派層の約7割が池田候補に投票したことも政権に衝撃を与えた。池田陣営は「共産党が望んだ党首揃い踏みを見送り。『市民が前面に出て、政党は一歩引く』というスタイルを貫いたのが奏功した」と分析する。

 世論調査の政党支持率は自公40%強、共闘した4野党を足しても20%足らず。参院選比例代表の投票先もダブルスコアの大差だ。惨敗必至だったのに、新たな「野党共闘の市民型選挙」で互角の勝負ができた――。今回の戦闘スタイルが参院選や次の衆院選のモデルケースとなるのは確実だ。』

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

『巻頭特集 善戦じゃダメなのだ 衆院補選・野党共闘「惜敗」の絶望

2016年4月25日バックナンバー (C)日刊ゲンダイ


 24日、投開票された衆院の2つの補欠選挙は、自民が北海道5区で勝ち、民進が京都3区で勝利という結果に終わった。

 もともとは両選挙区とも自民の議席だったことを考えれば、自民が議席を1つ減らしたわけで、自民敗北だ。しかし、よくよく見れば、なんのことはない、自民の故町村信孝前衆院議長の議席は娘婿に“世襲”され、結局、妻の妊娠中に不倫したゲス議員1人が消えただけだ。特に、北海道5区は選挙期間中、自民の和田義明氏(44)が野党統一の池田真紀氏(43)に一時、逆転を許し、安倍政権に大打撃を与える可能性が注目されただけに、終わってみれば「大山鳴動してネズミ一匹」という印象を持った人が少なくないのではないか。

「北海道では告示前後、野党の池田さんが先行するデータもあって、与党陣営は相当焦っていました。それが中盤以降、自民の和田さんが巻き返した。

 公明・創価学会が参院選の選挙区候補のバーター支援を受けるため、補選で和田さんのためにフル回転したことが一因です。そして最も大きかったのが熊本地震。あれで選挙のムードがガラリと変わった。争点に挙がっていた福祉や保育園問題が吹っ飛んだだけでなく、『災害対応に取り組んでいる政府にケチをつけるのか』と言われかねず、野党側が政権批判をしにくくなってしまったのです」(地元マスコミ関係者)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

■投票開始日に「震災補正予算」指示の大仰

 おおさか維新の会の片山虎之助共同代表の不謹慎な発言にあったように、安倍政権も“タイミングのいい地震”を政治利用しまくった。

 災害時、予算と権限を持っている政府は強い。安倍首相は23日、ようやく被災地の熊本県に入ったかと思ったら、一通りの視察が終わるやいなや、「激甚災害指定」と「補正予算編成」に言及。防災服姿で「一日も早い被災者の生活再建へ政府一丸で取り組む」と意気込んでいた。それまでモタモタしていたくせに、毎度の“決断するリーダー”をアピールしたのは、補選の最終日を意識したパフォーマンスでもあったのは想像に難くない。視察翌日の24日、安倍首相はさっそく補正予算の今国会中成立を指示した。赤字国債も増発して数千億円規模になる見込みだ。

 補正予算は自民党選挙マシンのゼネコンに対して、「復興に関わりたければ選挙ヨロシク」という側面もあるだろう。実際、自民党は北海道5区の選挙でゼネコンをフル稼働させていた。菅官房長官が札幌入りした際には、東京から大手建設会社の首脳クラスが、わざわざ札幌に飛び、企業団体向けの決起集会に出席。1000人の会場に1200人が集まったという。

「最終盤の和田さんの街頭演説に小泉進次郎衆院議員が応援に入った際も、動員とみられるユニホーム姿の建設会社員がいました。上が推薦を決めても末端がその通り投票するような時代ではありませんが、国会議員は延べ100人以上、北海道へ来たといいますし、敗北の可能性があっただけに、自民党はガチガチの組織選挙を徹底してやっていました」(現地で取材していたジャーナリストの横田一氏)

 震災利用と企業団体の締め上げ。自民が自民らしい卑しい選挙戦を繰り広げて辛くも逃げ切った、というのが今度の結果だった。

 それでも野党は粛々と共闘を深めるべし

 北海道5区の選挙結果は、参院選に向け共闘を加速させている野党にとっては、悔やみきれないほど残念な現実だ。

 野党統一候補だった池田は中卒、シングルマザー、生活保護というドン底から、一念発起して北海道大学の大学院にまで進んだ苦労人でタマもよかった。共産党が独自候補を降ろしたことで、自公をビビらせ、大接戦に持ち込めた。野党としては、民進、共産、社民、生活の4党が統一候補を立てて戦うモデルケースとして是が非でも勝利し、参院選に弾みをつけたいところだった。

 勝っていれば、俄然、野党共闘が盛り上がり、有権者の期待も高まっただろう。逆に、今回野党が負けたことで、共闘への期待感は萎んでしまいかねない。

 野党各党は今後、敗因分析をすることになるが、生活の党の小沢一郎代表が「共闘が十分でなく、安倍政権に代わり得る選択肢になっていないと国民に映った可能性がある」との談話を出していた。その視点は重要だ。政治評論家の野上忠興氏もこう言う。

 「野党は悔しいでしょうが、落胆することはない。町村さんの弔い選挙という自民党が圧倒的に強いはずの選挙で、野党はここまで接戦に持ち込んだ。やり方次第で安倍1強を苦しめることができる。1歩後退した後に2歩進めるべく、むしろ野党は粛々と共闘を深めるべきです」

■日本人気質を見越した世論懐柔

 確かに地震発生まで、安倍自民は追い込まれていた。

 京都3区補選はゲス不倫のスキャンダルが原因だったし、甘利前経済再生相の口利き賄賂疑惑は特捜が事件として着手した。チンピラ議員による失言・暴言も枚挙にいとまがなく、政権の待機児童問題を軽視する対応に女性の怒りが爆発。今月に入っても、TPPの黒塗り文書や西川元農相の暴露本騒動など、不祥事が山ほどあった。5月に発表される1〜3月期のGDPもマイナスが予想され、経済もガタガタだ。

 安倍政権を追い詰めるこれほどのチャンスはなかったのだが、それでも野党は勝てなかった。

 自民が逃げ切れたのは、長年培った組織選挙の盤石さや震災利用が背景にあったが、それに有権者がコロリとだまされてしまうことも問題だ。

「どうも日本人は情緒的で流されやすい。安倍政権はそうした日本人気質を見越した世論懐柔の戦略がうまかったということでしょう」(野上忠興氏=前出)

「勝利は勝利」と今後、安倍首相は、今まで以上に政権運営に自信を強めるだろう。負けていれば難しくなっていた衆参ダブル選挙も、その可能性が残った。

「ダブルに踏み切る怖さはこれまでと変わらないとは思いますが、判断は今後の環境次第でしょう。外交や1億総活躍プランなどに対する世論の支持を見て、悲願の憲法改正のため、参院で3分の2の勢力をどうしたら取れるのか見極めることになる」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 憲法を踏みにじる暴力政権が、この先も我が物顔でますますのさばる理不尽。このままでは暗黒国家になってしまうという恐怖と危惧を抱いている国民は、絶望的な気持ちにならざるを得ない。

 だが、諦めてしまっては、さらに安倍首相を付け上がらせるだけということも、また事実である。』

 そして安倍自民党のメディア支配が進む中、こういうことをしっかりと書いてくれるメディアのは貴重だな〜、と思うmewなのだった。(@@) 

 THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/295.html

記事 [政治・選挙・NHK205] マキゾエ君は広大な別荘をキャッシュで購入したそうで、その金の動きになにやら胡散臭いものが・・・ありやなしや?
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-5552.html
2016年4月29日 くろねこの短語


う 川内原発は停めないんじゃなくて、実は停められない。なんとなれば、制御棒を出し入れするための棒が地震で曲がってしまって入らなくなっちゃったから・・・なんて風の噂に戦々恐々の今日この頃。なにやら、都知事のマキゾエ君が莫大な出張費の大名旅行に続いて、週末ごとの公用車使った別荘通いで大炎上中だ。

 とにかく、やってることが下衆なのはもちろんなんだが、その言い訳がなんとも虫唾が走る。大名旅行の高級ホテルのスイートルーム宿泊については、「トップが二流のビジネスホテルに泊まりますか。恥ずかしいでしょう」「要人の訪問を受けるためにも、格式ある部屋が必要」なんてことを口走り、そういアンタの存在が恥ずかしいって顰蹙を買っていたんだが、公用車での別荘通いはそれに輪をかけたお下劣な言い訳しとります。

曰く、
「公用車は『動く知事室』」
「リハビリのためにも、週に1度くらいは(別荘の)広い風呂で脚を伸ばしたい」
「いちばんよい環境で仕事ができる事務所として使っている。資料の読み込みや次の週の準備など公務を行っている」
「健康を保って都民のために働く体制を整えるのは知事の重要な役割」

 まあ、勝手に言ってろってなもんなんだが、これすべては税金使ってのことですからね。しかも、「いちばんよい環境」だの「健康のため」だのって、およそ公用車を使う理由にはなりません。そもそも、別荘に行くことを批判されてるわけじゃないんだね。公用車を使うのはおかしいだろうって話なんだから、「週に1度くらいは(別荘の)広い風呂で脚を伸ばしたい」なんてことマジで言ってるとしたら殴るぞ、ホントに。

・舛添知事、公用車は「動く知事室」 別荘通いの必要性、改めて強調
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160428-00000544-san-pol

 湯河原の別荘とやらはかなり広大なものらしく、それをキャッシュで手に入れたってね。公用車での別荘通いよりも、別荘購入の金の動きの方が香ばしいと思うんだが、そこらあたりセンテンス・スプリングの取材はどうなってるんだろう・・・と考え出すと夜も眠れなくなりそうなGW初日の朝であった。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/296.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 政界地獄耳 選挙はみんなが「ないない」なら解散アリ(日刊スポーツ)
政界地獄耳 選挙はみんなが「ないない」なら解散アリ
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1639130.html
2016年4月29日9時10分 日刊スポーツ


 ★政界では熊本地震とその復旧、復興に全力を挙げるため、今夏の衆参同日選を首相・安倍晋三が仕掛けることは困難との見方が大勢を占める。当初は24日に投開票が行われた衆院北海道5区の補選の勝敗次第という側面が強かったが、熊本地震の影響次第という機運が高まっていた。それでも6月1日の会期末に首相が解散を仕掛ける大義はあるのだろうか。阪神・淡路大震災や東日本大震災との比較や、復旧、復興の進捗(しんちょく)で「いくらなんでもこんな時に」(九州選出議員)と考えるのが常識的だが政界はその裏をかくようだ。

 ★「いずれにせよ参院選は7月にあるのだから、同日選は可能。東日本大震災の時にも統一地方選は一部の区域の特例を除き通常通り行われた」(自民党中堅議員)。「問題は大義をどう理屈づけるかだ。12年初当選組は4年の任期の間に既に2回生になり、今度の選挙をクリアすれば3回生になる。事実その粗製乱造が自民党の2012年問題といわれ、勉強不足、力不足で舌禍事件や離党、議員辞職まで引き起こしている。また余震の心配も含め、大半の議員が議席を失っていていいのかという危機管理上の指摘もある」(野党幹部)。

 ★自民党閣僚経験者は「今から遅らせれば遅らせるほど消費税問題、アベノミクスの成否など環境は厳しくなる。傷が浅いうちに、つまり大幅に議席を減らすことになる前に選挙をやってしまおうということだろう。党内には伊勢志摩サミット成功で政権が浮揚する機運もあるとの見方もある」と分析する。27日夜、自民党総務会長・二階俊博は「同日選があるんじゃないかと言われた時、『それはない』とは言わないことにしている」と含みを残した。選挙はみんなが「あるぞ」といえばなくなり、「ないない」といえば解散アリとみるべきだ。首相の逡巡(しゅんじゅん)は続く。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/297.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 共産党小池氏「野党共闘で参院選勝利見えた」 「野合」しているのは自民・公明のほうだ(東洋経済)
「今の政治はひどすぎる」。共産党の小池晃書記局長は安倍政権への怒りをあらわにする。共産党が仕掛ける「野党共闘」は、4月24日に行われた2補選で一定程度機能することが証明された。7月の参議院選挙ではどう戦うのか


共産党小池氏「野党共闘で参院選勝利見えた」 「野合」しているのは自民・公明のほうだ
http://toyokeizai.net/articles/-/115971
2016年04月29日 有馬 晴海 :政治評論家 東洋経済


第4回は、共産党の小池晃書記局長。医師でもある同氏は、4月に副委員長から「ナンバー2」に昇格、党の現実路線を対外的にアピールする立場にある。4月24日の2補選では共産党は候補者擁立を見送り。うち北海道5区選挙では野党は敗れたものの、共闘効果があったことを証明した。7月の参議院選後もにらんだ共産党の戦略とは?


■安倍首相は憲法での自分の位置づけをわかっていない



有馬:7月の参議院選挙についてのご認識からお聞きします。共産党は「憲法や立憲政治を守る戦い」であることを明確にしていますね。


小池:今度の参議院選挙は、今までの歴史上なかった選挙になるのではないでしょうか。現在は安倍政権が強行して成立させた安保法制によって、憲法が踏みつけられ、無視されている異常事態です。


今までの自民党政権は、憲法の解釈については曲がりなりにも歴代の内閣を尊重してきました。しかし、安倍内閣は強行的に解釈改憲に踏み切り、憲法そのものも変えると言っている。ですから、今回の選挙は「憲法的な秩序を取り戻し『戦争法』を廃止するのか、それとも解釈改憲のうえに明文改憲を積み重ねて名実ともに何の制約もなく戦争ができる状態にするのか」、この大争点に決着をつける選挙といっていいでしょう。


今の政治は、本当にひどいの一言です。野党が憲法の手続きを踏んで国会の開催を要求しても拒否する。典型的なのは、昨年5月の衆議院の特別委員会での辻元清美議員に対する首相の「早く質問しろよ」という野次。国会は国民の代表である国会議員が、行政に問いただす場です。行政の長である首相は、代表たる国会議員の質問に答える最も重い義務があるというのに、安倍首相は自分の置かれた憲法上の立場が全くわかっていない。


有馬:安倍首相は、今回の参議院選挙で勝って憲法改正を実現するために、お年寄りへの3万円の給付金など、できるものはすべてぶち込むという姿勢ですね。3年後の参議院選挙など考えていないように見えます。共産党が打ち出した野党共闘は、安倍政権に歯止めをかけるための戦略だと思いますが、具体的にはどのようにするのですか?衆参同日選はいったん遠のいたようですが、衆議院と参議院などでは違いがあるのでしょうか。


小池:共産党が全国レベルで選挙協力をするのは今回が初めてです。今までは地域限定では経験があり、2013年には「オール沖縄」で行い、小選挙区では全勝しました。今回は昨年9月に安保法制が強行採決された直後から、若者たちなどから「野党共闘をしてほしい」という強い要請があり、国民の声を肌で感じました。こうした声に、政党の壁を乗り越えて答えるのが政治の責任ではないかと考えました。


■参議院一人区優先で野党協力、難しい衆議院


では、具体的にどんな形で野党協力を行うのか。まず参議院から説明します。参議院は一人区、複数区、いわゆる比例分がありますが、まず一人区ではすでに半分をこえる選挙区で野党統一候補が実現し、共産党は候補者をおろしました。野党統一候補と自公候補の一騎打ちの構図が、かなり明確になります。


一方、自公を過半数割れに追い込むという意味では変わりませんが、複数区では野党同士でも競います。これは比例でも同じです。



小池 晃(こいけ あきら)/日本共産党書記局長・医師。1960年東京都生まれ。1987年東北大学医学部医学科卒業、東京都内で医師として入職、複数の病院で勤務。1998年、日本共産党から立候補、参議院(比例区)で初当選。現在は3期目。2004年党常任幹部会委員、政策委員長、参議院議員団幹事長、2007年参議院議員団長、2013年党副委員長を経て2016年4月から現職


一人区で立候補を取り下げていただいた候補者には、原則比例代表に回っていただいています。また共産党候補を野党統一候補にすることも、追求していきたいと思います。


衆議院の小選挙区(475名のうち、295名)では、もし候補者を降ろしてしまうと、政見放送などができなくなりますので、参議院のようなわけにはいきません。例えば比例での得票の比率を基準にして、お互いに候補者をたてて協力し合うなどの方法はどうかと、他党に提案しています。


ただ現在、衆議院での選挙協力に関しては民進党と協議にも入れていません。その理由を、民進党は「すでに候補者を立てているので今さら降ろせないから」としていますが、それは共産党も同じで、理由にはならない。党首合意でも「国政選挙で協力する」としており、衆議院は除くとはしていません。


有馬:2009年に民主党が政権を取った時も、小沢一郎さん(現生活の党と山本太郎となかまたち共同代表)などが呼びかけて、社民党や国民新党などが「反自民」で結集しましたが、その後はバラバラになって行きました。共産党はあの時は、政権与党から距離を置いていましたが、あのときと、今回の共産党の動きは違うのですか。


小池:決定的な違いは、今回は永田町からではなく、国民から「安倍政権を倒してほしい」との声に応えて出てきた動きだということです。言い過ぎかもしれませんが、市民革命的と言ってもいいくらいで、日本政治史上画期的なことです。2009年に民主党が政権を取った時、共産党が協力しなかったのは、あのときの民主党政権が自民党政権と本質的に同じ問題を抱えているという認識だったからです。


しかし、今回は違う。共産党では「国民連合政府」を提案していますが、立憲主義を取り戻すためには、自民党に代わる政権が必要です。民進党との違いは依然ありますが、まず脇に置いてでも、選挙協力を進めようということです。大義の旗はしっかり立っています。自民党など与党から「野合批判」がありますが、自民党に言われたくありません。自公連立のように、ただ勝つためにやっているのではない。立憲主義、平和主義、民主主義、憲法の基本を守るのに力を合わせようというのですから、これ以上の大義はありません。


有馬:もし野党連合が政権を取った場合には、どうなるのですか?また共産党が新政権で閣内に入る可能性はあるのですか。


小池:このたたかいは戦争法を廃止して立憲主義という秩序を取り戻すためのものなので、その性格は暫定的なものです。現在、民進党以外の野党とは、「原発再稼働をやめる」「消費増税の中止」「格差是正」「沖縄の辺野古新基地反対」などでも一致しています。ぜひ民進党も含めて共通政策をつくっていきたい。政権を取ったら一定期間政権運営をしますが、戦争法を廃止した後は、もう一度解散、総選挙を実施して、国民に信を問う形になるでしょう。


また、閣内に入ることが目的ではありませんので、それを選挙協力の条件にはしていませんが、否定もしません。政権を取って閣内に入ることで、筋の通った政策対応をしやすくなるのは事実ですね。


有馬:お話を伺っていると、共産党もかなり現実路線に踏み出した印象を受けますが、やはり国民の要請に応じて、共産党も現実路線に変わりつつある、ということなのでしょうか。


小池:例えば憲法解釈にしても、自衛隊は、現行の憲法下では矛盾している存在ですが、条文に矛盾があったとしても、それは自民政治が起こした矛盾だという認識です。しかし、矛盾があるからこそ、海外派兵などからの歯止めになってきた。共産党は以前から自衛隊が違憲だから何もできないといってきたわけではなく、これまでも共産党は現実に即して、憲法の範囲内でできることは可能だといってきたわけですし、現行の憲法の全条項を守り抜くという立場です。


むしろ、共産党が変わったというよりは、安倍政権の暴走がひどすぎ、これを放置しておくことはできないのです。共産党の政策を放棄するものではないのですが、それを保留してでも止める、ということです。


■国民にポジティブなメッセージを発信したい



有馬 晴海(ありま はるみ)/政治評論家。1958年、長崎県佐世保市生まれ。立教大学経済学部卒。リクルート社勤務などを経て、国会議員秘書となる。1996年より評論家として独立、政界に豊富な人脈を持ち、長年にわたる永田町取材の経験に基づく、優れた分析力と歯切れのよさには定評。政策立案能力のある国会議員と意見交換しながら政治問題に取り組む一方、政治の勉強会「隗始(かいし)塾」を主宰、国民にわかりやすい政治を実践


有馬:その意味で、より幅広い支持を得るには、さきほども共通政策の話が出たように、憲法を守るだけでなく、他の政策でも「野党共闘」の必要がありますね。


小池:やはり経済の問題ですね。異次元の金融緩和に代表されるアベノミクス政策や、消費税の8%への増税実施などで日本経済は失速しています。


根本にあるのは、大企業や富裕層からのいわゆる「トリクルダウン」(富がしたたり落ちること)が破たんしていることです。


われわれの目標は公正な社会をつくることです。米民主党の大統領候補であるサンダース上院議員や、英労働党のコービン党首などが最低賃金の大幅引き上げをはじめとして公正な分配に重きを置いた政策を主張、先進国で支持を得ているのは、決して偶然ではありません。


安倍首相はまずは成長ありきだというが、成長の果実が行き届くまで何年かかるのか。私たちは再分配ありきで、それこそが成長につながるという考え方です。中小企業への抜本的な支援とセットで全国どこでも最低賃金を時給1000円にして、1500円を目指します。1500円だって、標準的な労働時間で年収換算すると270万円程度に過ぎないのです。GDPの約6割は個人消費(家計)なのですから、最低賃金を上げることには大きな意義があります。今のままの貧困と格差の拡大でいいのか。これらの課題克服は、国民にも歓迎してもらえるのではないでしょうか。

有馬:なるほど。しかし民進党もそうですが、「格差是正」だけ訴えかけるのは、強制的なイメージもあるし、言い古された感があります。何か新しいキャッチフレーズのようなものはないのでしょうか?公明党は若者向けにゲームも作りましたよ。


小池:ネット戦略は極めて大事ですし、18歳選挙権の開始に備えて、従来のイメージを変えるような宣伝物を準備しています。また、キャッチフレーズに関しては、現在検討中です。「暴走ストップ」などだけではなく、ポジティブなメッセージを出したいと思っています。


公正な社会を作るための方策はいくつもあります。具体的には、税の集め方を法人税優遇、消費税増税という形から変え、税の使い方も子育てや教育、社会保障に重点的に使うことに改めます。また、働き方についても、ブラック企業のような働き方をやめさせ、最低賃金を大きく引き上げることを政策に掲げ、中小企業に対する手厚い対策を合わせて行う必要があります。日本の場合、労働基準法のなかの残業時間規制のルールが弱すぎることもあり、賃金政策と労働のルールをセットで改革していくのが重要です。


■法人税4兆円減税よりも奨学金3500億円が日本を創る


有馬:自民党政権は、野党の追及をうまく自分たちの政策として取り入れるのが巧みな政党ですが、最近はほころびも目立ってきました。



「自公政権は4兆円も法人税減税をしたのに、結果は企業の内部留保が増えただけ。まず『3500億円分の奨学金』で日本の未来を創る」


小池:安倍政権は「長時間労働を減らそう」と言いながら、実際にはホワイトカラーエグゼンプション(ホワイトカラーに対する労働時間規定の適用免除)を推進しようとしたり、昨年の国会では同一賃金同一労働を否定していながら、急きょ「同一労働同一賃金」の提言をまとめてみたり、矛盾が目立ちます。選挙向けの政策を詰めるときにはぼろが出るのではないでしょうか。


例えば給付制の奨学金にしても「実行する」といってはいますが、きわめて限定的なものにしようという姿勢ですね。しかし、そもそも奨学金とは返済が不必要なもの、というのが世界基準です。


共産党では経済的必要性を勘案しながら、月額3万円(年間36万円)の給付奨学金を70万人(現行の奨学金受給者140万人の半分、学生総数の4分の1)の学生に支給する制度を創設します。規模にすると2500億円程度のものです。また現行のすべての有利子奨学金に利子補給して、無利子化します。この費用は約1000億円。合計約3500億円です。法人税減税は約4兆円規模にもなるのに、この間内部留保が増えただけです。日本経済の成長の原動力は、優秀な人材がさまざまな技術を開発することなどにかかっています。3500億円も出せないようでどうしますか。未来への投資として賛成してもらえるはずです。


有馬 待機児童問題についても、与党よりもよい策をお持ちですね?


小池 待機児童の話は、緊急対策で乗り切る問題ではありません。アンケートをとっているのでわかるのですが、働く女性や家庭にニーズが高いのは、やはり認可保育所です。小規模保育所を増やすなどの安倍政権の対応は、規制緩和による詰め込みという場当たり的なものです。そもそもいつまでという期限がありませんから、緊急対策でもなく、ずっと詰め込み続けることになります。


■5000億円あれば待機児童問題は解決可能



「18歳選挙権の開始に備えて、従来のイメージを変えるような宣伝物を準備しています」


共産党は4月6日に、認可保育所をこの数年つまり2〜3年をメドにして3000か所、人数にして30万人分作ろうという政策を発表しました。


約5000億円かかりますが、例えば今、3歳児で保育園に入っている子供は約5割、1〜2歳児は約2割ですが、ニーズを計算すると、この5000億円でかなりの部分をカバーできます。


日本の保育政策は今まで旧態依然としてきました。これは賃金問題であり、国が決める公定価格が低すぎるのです。たとえば賃金は11年目からほぼ横ばいになりますが、これは結婚したらやめてくれ、と言っているに等しいし、いまだに産業ではなく子守だと思っています。国が公定価格を引き上げれば大きく前進できる話です。


有馬:共産党が描く野党連合は、反自民という考え方もさることながら、政策面では、以前よりも野党同士が近づいているという実感がわきました。


小池:さきほども申しましたが、1人区での協力がうまく進むかが勝負です。これがうまくいけば、自公VS野党の構図が出来、複数区でも野党を勝たせようという機運が高まります。北海道5区の選挙結果は、今後に期待を抱かせるものでしたし、日本の未来を希望あるものにするためにも、なりふりかまわない安倍政権の横暴は絶対に止めなければなりません。


【有馬の目】政策にブレがない、一貫性が売りの日本共産党。今回語られた全ては一議員の考えではなく、そのまま党の方針なのだ。今夏の参院選は、改憲阻止の為に一人区では全面的に野党共闘に参画。衆院選はそうはならないからダブル選なら戦術が難しいのではとは、老婆心か。いよいよ参院選は立憲主義を争点に二大勢力が競う。


(構成:福井純、撮影:風間仁一郎)

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/298.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 有田ヨシフ、SEALDSも驚愕!しばき隊内部でリンチ事件発生 - Togetterまとめ
http://i2.wp.com/mera.red/wp/wp-content/uploads/2015/08/cc51d7ed521fbdbfd9b11508d4c41832.jpg
https://pbs.twimg.com/media/CSMxIk7VEAAd4to.jpg

https://twitter.com/smith796000/status/725638310522028034

”上念 司
@smith796000
しばき隊内部でリンチ事件発生 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/968257 @togetter_jpさんから”

何故でしょう。ヨシフや奥田氏と昵懇の、あのしばき隊内部で陰惨なリンチ。
千葉麗子氏も暴露してますが、怪しい人間も大勢紛れ込んでいる?
「金」と「女」と「イデオロギー」
そして「ミンジョクの恨」

青少年や一般人は、彼らの口車に載せられてはなりません。
一生涯の汚点になりますよ。

まあ、フリーセックスやハーレム狙いの確信犯はどうにもなりませんが。


<豆知識>

・しばき隊の高橋氏は保険金詐欺や元在特会で有名でしたが、「転向」して、今はしばき隊。
・凛七星ことしばき隊の林啓一が生活保護の不正受給で逮捕。
・ネットで関東連合やしばき隊との関係が囁かれるAKB総支配人戸賀崎智信氏が脱法ドラッグに手を染めていたとの噂
・首都圏反原発連合やしばき隊を指揮する野間易通はマリファナ合法化デモ主導
・SEALDSのコーラー女子「おもち」はtwitterで仲間とのセックスの最中ゴムを外されたと告白
・五寸釘ほなみは国会議員に五寸釘を突き刺すと脅迫
。。。。


<参考リンク>

■しばき隊内部でリンチ事件発生
週刊実話で「しばき隊」内部でのリンチ事件が報道された模様です。
急ぎまとめました
http://togetter.com/li/968257


☆ワイは(どっちもダメ)じゃろ爺☆ @inpoinpo777 2016-04-28 07:44:52
週刊実話買っちゃいましたw
李信恵氏もお世話になっていた「週刊実話」皆も是非買って読んでおくれw
さて内容について
一昨年12月、反差別活動に関わっていたA氏が仲間に言い掛かりを付けられ、全治3週間の重傷を負わされた。(続 pic.twitter.com/GnvbczxAeL

続き)事件を取材した記者が語る。「この事件は、やよりジャーナリスト賞受賞ライター李信恵氏が加害者でかかわっていながら、周辺が隠蔽工作を図りました。罰金刑が2名に下されましたが、少しの勘違いや思い込みで(続く pic.twitter.com/XtY6u1ZCb1

続き)仲間である人間を半殺しにしてしまう"反差別活動"は理解出来ません。方が施行されても同様の事件が起きる可能性は高いでしょう」
罰則がないため、結局は裏をかいて好きなだけヘイトスピーチができる。(続く pic.twitter.com/wsteciZijF

続き)問題は"両陣から法案が反対されていることだ。(以下省略

といった感じか。
誰だろうね??
周囲で隠蔽工作行って、罰金刑下された2名って。
つーか裏でこんな事やってる市民活動がオタクイベント会場まで乗り込もうとしてたのか。。
そら超怖いわなあ。
主催者もビビるだろ。

んでさ。昨日もツイートしたんだけど、ラークは暴行事件を起こした加害者を市民活動に参加させない様に何か動いたっけ??
市民活動にどっぷり関わってて、自浄作用は見せないわけ?
twitter.com/lark_ms7/statu…

@lark_ms7 このトゲで発言取り上げられた奴からは間違いなく、この暴行事件の加害者を市民活動に「参加させない」という意思表示が出るんだよな??
togetter.com/li/968055


<SEALDSの不都合な真実>

★おもち ****@**** *月15日
なんかさ、結局はゴムつけてくれない=オナホとして見られてるって事でしょ。バックの時に気づいたらゴム外されててめっちゃブチ切れたことある。ちんこ切り落としたい勢いで殺意しか湧かなかった(´・_・`)笑
安全なセックスってお互いの意思がないと成り立たないよね。
てかゴムくらいつけろよ
https://twitter.com/ricecake97/status/577007808912048128

★■a菜々子
@****
バックでセックスしてるょぉ。。。
https://twitter.com/nanako62/status/472679601525645313


★高須克弥
@katsuyatakasu
チマチョゴリが我が国の民族衣装?在日って日本に住む異国の方々では?僕は間違っているかな?
https://twitter.com/katsuyatakasu/status/629191398105837568


★外国人?
https://pbs.twimg.com/media/CLuDTtTUEAEYxtN.jpg

みう ◡̈♥
@Miu2015Uyo
SEALDs おもちさん
@ricecake**

あなたは在日朝鮮人ですか?

「総連結成60周年 在日同胞大祝祭(5.31)」の入場PASS持ってますけど…

http://chosonsinbo.com/jp/2015/06/il67230/
https://twitter.com/Miu2015Uyo/status/629240956861091840

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「緊急事態条項」で、独裁制に道を開く(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/1c9782e16c20870aaf14608f23a4bc6e
2016-04-29 10:32:24

 改憲論議の焦点として、「緊急事態条項」が浮上しています。とくに国会議員の任期延長問題を切り離し、ここに絞って憲法改定の入り口にしようという動きがあります。この問題提起は、朝日新聞の本日4月29日の朝刊で、「緊急事態条項の本質」(オピニオンのページ)と題して、礒崎陽輔氏と木村颯太さんの対談を掲載しています。

 しかし、こうしたテーマは朝日新聞では不得手らしく、「緊急事態条項の本質」と大きくふりかざした割には十分にこなしきれていませんでした。大手の新聞ではやはりあちらこちらに配慮して、すこしずつ筆を曲げなければならないようです。つまり、日本のジャーナリズムが世界の中では72位に落ち込まなければならない運命が、ここに潜んでいるようです。

 今回の論議でも、礒崎氏は「国会議員の任期は憲法で定まっているので、これを動かすとなると憲法に書き込まなければならない」というのです。しかし、木村さんは、「自民党の草案には国会議員の任期などを書く内容がきわめて不十分、あるいは非常に不注意な感じがします」といいます。

 木村さんは、自民党の草案に、「98条では、『社会秩序の混乱』が入っているために、さまざまな疑念を生むのです」としています。

 自民党の草案は、国民にもう少し分かりやすくするつもりで国会に提出し、それで飲み込みやすくなれば、それで「オーケー」となります。つまり、自民党は、憲法改定の道筋さえつかめば、あとはどうにでもなる。あのヒトラーが現在でも大手を振って立ち居振る舞いできるようにするために、「独裁制」を敷けるようにできるのです。

 5月3日は、全国的に「憲法記念日」です。これまではもう一つ攻めあぐねていた右翼たちが、今年はさらに厳しくなるのでしょう。いよいよ、憲法改定の日は、私たちの身に迫っています。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/300.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 民進・江田代表代行「共産党が基本政策を変えてくれるのなら連立を組む」 ←確かにそうだ。民進党議員も見習え。
民進・江田代表代行「共産党が基本政策を変えてくれるのなら連立を組む」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/16327
2016/04/29 健康になるためのブログ



http://www.asahi.com/articles/ASJ4X5TRVJ4XUTFK00R.html?iref=comtop_list_pol_n04

(参院選での共産党との連携について)政権与党は「民共、民共」と(印象づくりを)やりたいんでしょうが、そんなことを言い出したら「自社さ政権」とは一体何だったのか。


 自民党と社会党が連立したんですよ。選挙協力ではなく、政権を一緒に担った。そんなことまでやっている自民党には言われたくない。


 ただ、あのときは社会党が合わせた。一つ例を挙げると、違憲だと言っていた自衛隊を認めた。(当時の)村山富市総理が社会党の基本政策を変えて、(自民と)政権を組んだ。


 ですから、共産党が基本政策を変えてうちの基本政策でいいと言ってくれるなら(連立を)組みますよ。自民党こそ、よく言えば懐が深くてしたたか。こういう自民党と対抗して政権を取っていくには、いろんな戦術、知恵を出していかないといけない。


以下ネットの反応。










すごいですよね。共産党から「国民連合政府」の構想が出た時には国民が政策の違いを乗り越えろと言っても全然耳を貸さなかった民進党(旧民主党)が、共産党と組めば明らかに選挙に有利という経過・結果が出た途端、雪崩を打ったように共産党側へすり寄っていくんですからね。まあ、これが現状の政治で(票が全て)、そこをよく理解し5区の補選を戦い抜いた市民の功績ですね。


野党共闘は何とか形になってきたので、あとは小林新党が立ち上がってくれるのを待つばかりです。野党共闘だけでは投票率は上がらないと思います。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 三菱自動車の不正事件があぶりだしたこの国の天下り天国ぶり  天木直人

三菱自動車の不正事件があぶりだしたこの国の天下り天国ぶり
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/04/29/post-4430/
29Apr2016 天木直人の公式ブログ

 三菱自動車の不正を見抜けなかった国交省に責任はないのか。

 これは誰もが思うことだろう。

 それをいち早く書いたのがきのう4月28日の日刊ゲンダイ(4月29日号)だった。

 その記事の要旨は次のごとくだ。

 この国で車の燃費試験を独占して来たのは「交通安全環境研究所」なる独立行政法人だ。官僚の天下り先で、2014年度には国交省OBが理事職に収まり、年間1500万円の報酬を得ている。30・8億円に上る年度予算の内9割以上を国の交付金や補助金、要するに国民の税金に頼っているが、試験に必要なデータの測定はメーカーに丸投げ。「どうせアイツらには見抜けっこない」とメーカー側にも見くびられて、不正の温床となっていったのだ・・・

 この独立行政法人をつくり、監督するのは国交省だ。

 まさしく国の責任である。

 その責任を問う声が上がる前に、国交省は素早く手を打った。

 石井啓一国交大臣は、きのう4月28日の閣議後の記者会見で発表し、それをきょうの各紙が報じている。

 国が異例の再試験に踏み出すと。

 しかし、国の試験と言っても何のことはない。

 それを行うのは「自動車技術総合機構」という独立行政法人だという。

 そして、ここであらたな疑問が出てくる。

 この自動車技術総合機構という独立法人は今まで何をしていたのか。

 なぜこれまで担当させてきた交通安全環境研究所に再試験をさせないのか。

 役立たずだから別の天下り法人に再試験をさせるというのか。

 それではなぜ交通安全環境研究所を廃止しないのか。

 いったい、いくつの天下り法人を国交省はつくれば気が済むのか。

 この国は役人天国だ。

 天下り法人をなくすと大見得を切った民主党政権だったが官僚機構の税金泥棒ぶりには指一本手がつけられなかった。

 そして自民党政権の復活と共に官僚機構が見事に跋扈し始めた。

 この国は民主党政権の失敗によって以前よりはるかに悪くなった。

 そして二度と政権交代が起きる可能性はなくなった。

 天下り天国は続くということである(了)


関連記事
三菱自にお墨付き 天下り“ザル検査”法人の税金ムダ遣い(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/hasan108/msg/118.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 民進党政調会長・山尾志桜里「原発ゼロはようやくまとまった党是です」〈週刊朝日〉
民進党政調会長 山尾志桜里(やまお・しおり)1974年生まれで宮城県仙台市出身。東京大学法学部を99年に卒業後、2004年から07年まで東京、千葉、名古屋地方検察庁で検事として勤務。09年の衆院選で、民主党公認で愛知7区から出馬し、初当選。


民進党政調会長・山尾志桜里「原発ゼロはようやくまとまった党是です」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160427-00000255-sasahi-pol
週刊朝日  2016年5月6−13日号より抜粋


 夏の参院選挙を控え、熊本など九州で大地震が相次ぎ、再びクローズアップされる原発再稼働。田原総一朗氏が民進党の新しい“顔”となった山尾志桜里(しおり)政調会長に切り込んだ。「民進党はなんでもっと突かないのか」と──。

*  *  *
田原:今回の大地震で原発問題が再びクローズアップされています。九州電力の川内原発は、今回の地震でも止まることなく稼働し続け、政府は「原子力規制委員会において川内原発を停止させる必要はないと判断されている」と言っています。民進党は再稼働を当面、認めるのですか?

山尾:今、党内でまとまっているのは、再稼働の条件として、国の避難計画策定の責任を明確化するべきだということです。

田原:今の規制委は、審査基準で避難計画にはほとんど触れていません。私は個人的には、使用済み核燃料をどうするか決めないで再稼働を進めていくのは、やめるべきだと思っている。そう思いませんか。

山尾:自分の思いを言うのは簡単ですが、それぞれが思いだけを語った結果、バラバラになって政権を失っていますからね……。政調会長はいろいろな人の思いをまとめて、まとまるラインを絶対崩さない。これが仕事だと思っています。

田原:安倍政権は規制委が認めたものは全部、再稼働OKです。元検事としては、もっと厳密ですか?

山尾:厳密であるべき論で個人的には思うところはあります。ただ、幅はあるけれど、原発をなくすというところで必死にまとまっているものを崩せば、かえってゼロへの道が遠のく、という思いもあります。

田原:鹿児島県の住民が川内原発の運転差し止めを求めた仮処分申し立ての即時抗告審で福岡高裁は4月、訴えを認めませんでした。しかし、関西電力の高浜原発(福井県)の運転差し止めを求めた滋賀県の住民らの訴えを大津地裁は3月、認める決定をし、運転を停止させた。裁判所によって違う司法判断をどう考えますか。

山尾:原発というのは、ある意味、国の哲学の問題でもあると私は思っていて、それを判断する役割を司法にゆだねている状況に限界を感じるんです。国の課題を、司法に判断の重責を背負わせているというか……。

田原:本当は国が判断をしないといけない問題です。もっと言うと、今の自民党は、原発に対する責任体制がとれていないんです。自民党や政府の幹部に「誰が原発の責任者なんだ」と聞くと、もんじゅの問題は文部科学省、軽水炉は経済産業省と。いったい、じゃあ、すでに1万7千トンある使用済み核燃料はどうするんだ、どこが判断するんだと聞くと、答えられない。そこの無責任体制をなんで民進党はもっと突かないんだろう。

山尾:正直申し上げると、私たち本当に政権時代に3.11で福島を体験して、原発30年代ゼロっていうのをやっとこさ決めたのです。

田原:民主党は原発問題はこれまで党内で意見が割れてきましたが、どうですか。野田政権末期の12年9月、30年代末までに原発の稼働をやめるという閣議決定をすると宣言したのに、結局はできなかった。

山尾:その質問に直接答えているかわかりませんが、あのとき見ていて無残だったのは、原発ゼロの時期をいつにするか、再稼働を一切認めないかどうかなど、考え方の違いで党内がバラバラになってしまったこと。一方、自民党はとにかく沈黙することで一枚岩にまとまっていた。そして、選挙は沈黙の一枚岩が勝った。

田原:山尾さんは政調会長として次の参院選挙で、党内をまとめられますか。

山尾:それが自分の職責です。私たちは惨敗したあの経験が骨身にしみていますから、まとまると思っています。30年代に原発をゼロにするというのは私たちの党是で、これは決まったライン。ぶれさせないことがすごく大事です。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 再開票すればイケマキが勝利している北海道5区補選
再開票すればイケマキが勝利している北海道5区補選

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行政・政治・地域情報
政治・行政・自治体
政治家
2016年04月27日
国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」
http://archive.mag2.com/0000154606/index.html
4回連続まぐまぐ大賞政治部門第一位受賞!わかりやすい!面白い!得をする!
政治経済の裏にある,あなたが絶対に知らない情報を発信します。
謎が解ける独創的な情報分析マガジンです。
帰ってきたまぐまぐ大賞2014政治部門第1位受賞!!!http://www.mag2.com/events/mag2year/2014/free/pol.html
まぐまぐ大賞2008・2007・2006政治部門第1位
http://www.mag2.com/events/mag2year/2008/#pol


札幌市厚別区では、和田29292票、イケマキ33434票でイケマキ勝利
江別市では、和田28661票、イケマキ29687票でイケマキ勝利
北広島市では、和田13419票、イケマキ15200票でイケマキ勝利
石狩市では、和田13103票、イケマキ13133票でイケマキ勝利

そして問題の千歳市、恵庭市である。
恵庭市はなんと、集計が397票も合わない(票が多い)ということで
修正を発表している。 
※23:55訂正 21:40 発表 恵庭市
                投票者数 男 15,882人 → 16,056人
                       女 16,598人 → 16,821人
             これに伴い、棄権者数及び投票率並びに関連する合計欄の修正

そして問題は
http://www.city.chitose.hokkaido.jp/index.cfm/98,93200,188,1088,html
千歳市開票速報では
 票 速 報(22時00分現在)
平成28年4月24日執行 衆議院北海道第5区選出議員補欠選挙
        
千歳市開票区(選挙区)開票速報 開票率(%)
62.84

届出順 候補者氏名 候補者届出
政党の名称 得 票 数
1 和田 よしあき 12,000
2 池田 まき   13,500

でイケマキ勝利(午後10時時点)

http://www.city.chitose.hokkaido.jp/index.cfm/98,93201,188,1089,html

1 和田 よしあき 25,591
2 池田 まき 14,439
そして最終結果がこれになっている。

つまり、午後10時から最後の方の開票に向けて
500票バーコードの「誤作動」が発したと思われる。
これを再開票してみれば、
イケマキ氏の票が多数あることが判明するだろう。

要するに
イケマキ500票が、バーコードリーダーによってライバル候補者500票とカウントされていても、わからない仕組みになっているのだ。


北海道の弁護士に告ぐ<不正選挙訴訟(当選無効)をすべき>

今回、当初の予定通り、野党は敗北という結果になった。
こういう「不正選挙」と呼ばれるものに対して、今回
一大弁護団を組織して、不正選挙の追及をやるべきである。

おそらく、北海道5区の大多数の有権者は参加するだろう。

それに、厳密に言えば、「原告適格」(原告として、告訴できる資格のあるもの)
は、北海道5区の人たちだが、この衆院補選というものは、広く
TPPというとんでもない憲法違反の条約、およびきたるべき
参議院選挙に非常に大きな影響を与えるものである。

つまり、「きちんと執行されていない選挙」で、多大な悪影響を
北海道全域の住民、ひいては日本人全体に悪影響を与えるものである。
だから「原告適格」は広い意味で言えば、日本人なら全員、
この選挙によって悪影響を受けるわけだから、関係すると
主張できる。

何が言いたいのかというと、
非常に、北海道全体および日本人全体に悪影響をおよぼすということと
すくなくとも北海道5区の住民は、非常に頭にきているはずである。

であるから、「不正選挙」追求の弁護団を組織したほうがよい。
今までの経験で言えば、
この不正選挙というのは、「電子選挙過程」が小規模に
形を変えて、入り込むことで、なしうるものなのである。
具体的にいえば、500票バーコード票とそれを読み取る
バーコードリーダーの部分で、票が電子データに変換されるわけだが
そこから先は、自由に結果が変えられてしまう。

これはアメリカの大統領の不正選挙で使用されたものであり
専門用語でアリスポスシステムという。
つまりarith-pos system
といい、arithmetics (算数、算術)プラスPOS システムという。
バーコードによってPOSデータに変えてしまうのだ。
<POSデータの原義>
POSとは、 「Point of Sales(ポイント・オブ・セールス)」 の略で、「販売時点」と訳 されます。 従って「POSデータ」とは販売時点、すなわち店のレジで販売(支払い)が なされる時のデータという意味です。 一般的には、「売上データ」とも呼ばれています。

この票のデータをPOSデータ(電子データ)に変換してしまえば、
あとは、算術を使って自由に変換できる。

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hs/shugihosensokuho.htm
選挙区名 確
定 1 2
和田 よしあき 池田 まき
(自由民主党) (本人)
札幌市厚別区    
江別市    
千歳市 * 25,591 14,439
恵庭市    
北広島市 * 13,419 15,200
石狩市 * 13,103 13,133
市区計   52,113 42,772
       
当別町 * 5,023 3,902
新篠津村 * 1,306 660
石狩振興局 計 * 6,329 4,562
       
北海道第5区 58,442 47,334

現時点(23時56分)で上記のデータとなっているが
この中で、北広島市は、和田13,419票、イケマキ15,200票だから、イケマキが勝利している。そして石狩市は、和田13109票 イケマキ13,133票だからこれも僅差でイケマキが勝利している。
しかし、千歳市が、おかしい。千歳市だけが、和田氏25,591票に対して
イケマキが、14439票である。
この千歳市は人数が多いため、500票バーコード票が使われているものと思われる。
この計算をする際には、500票ごとのバーコード票になるため
和田氏25500票、イケマキ14000票で計算してみると、合計値が
39500票のうち、和田氏が、65%、イケマキが35%の票数になっていることが
わかる。

つまり。ほかの北広島市や石狩氏では、イケマキが勝利しているにもかかわらず
ここだけ、約2倍の票の差異になっているのである。
これは、非常におかしい。

これは大阪府知事選挙でも見たことがあるが、
ある候補者の票数が途中でライバル候補者のほぼ2倍になるのである。

しかも途中から、ターボがかかったように加速していく。

アメリカで行われたものは
不正選挙 亜紀書房 に詳しく書いてある。
そこに書かれた不正の手口は小さく形を変えて
日本にも行われていると思われる。


法律的には
こういった、「バーコード変換によって
人間がチェックできないブラックボックスをつくりあげることは
憲法違反である。憲法第31条の適正な手続き保障が
行政にも適用されるべきであること(最高裁判例)に違反していること
とあとは、
国家賠償請求訴訟で地方裁判所からもやったほうがよい。

米国では、この電子不正選挙は、裁判によってプログラマーを裁判所によび
証言をさせた。元から実際の投票とは関係なく51対49で与党が勝つように
プログラミングしたと証言している。
その努力の結果、米国では
そしてついにブッシュ大統領(WITHカールローブ)が選挙で落選した。

そして千歳市では、持ち帰り票が4票と書いてあるから
これもおかしい。持ち帰り票と書いてあるが、おそらく期日前投票箱の
票数と実際の投票者数があわなかった可能性がある。
だから千歳市の票は再開票を要求して。開票してみればよい。
実際の票数では、イケマキの票数が非常に多いはずである。

とにかく
弁護士の人たちは、これが憲法を守る
最後の砦(とりで)だと思ってこの補選の
不正選挙を暴かないといけない。

もちろん、イケマキ氏も
この選挙の数えなおしを要求すべきである。
「当選無効」の訴えをすべき。
そして有権者も
「当選無効」の訴えを集団訴訟すべきである。

そしてネット上でわいている
「不正選挙」といっているのは負け犬の遠吠えとか
馬鹿ですかと書き込んでいる馬鹿は、官邸の怪人のアルバイトが
ほとんどであるから気にする必要はない。彼らの過去の投稿を見れば
一貫して不正選挙側を擁護する書き込みをしているからよくわかる。


国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
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http://archives.mag2.com/0000154606/

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 日本の「報道の自由」は香港や韓国より下なのか 国連を利用して「醜い日本人」を世界に売り込む活動家
日本の「報道の自由」は香港や韓国より下なのか

国連を利用して「醜い日本人」を世界に売り込む活動家

2016.4.29(金) 池田 信夫

報道の自由、世界で低下 日本72位に後退 「国境なき記者団」報告
国連人権理事会の「特別報告者」に「日本の報道の危機」を吹き込んだのは? トルコ・イスタンブールで記者の収監に抗議してデモ行進するジャーナリストたち(2016年1月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/OZAN KOSE〔AFPBB News〕
 日本の報道機関の状況を調査するため来日した、国連人権理事会の「特別報告者」デービッド・ケイ氏は4月19日、外国特派員協会(FCCJ)で記者会見し、「日本の報道の独立性が重大な脅威に直面している」と述べて、安倍政権を批判した。

 国連特別報告者といえば、2015年10月に「日本の女子学生の13%が援助交際をしている」と発言して騒ぎを起こした、マオド・ド・ブーア=ブキッキオ氏を覚えている人もいるだろう。彼らは特別報告者といっても国連職員ではなく、人権活動家にすぎない。日本語も分からない彼らに歪んだ情報を吹き込んでいるのは、日本の活動家だ。

「安倍政権が言論を弾圧している」という幻想

 国連人権理事会というと、日本人は各国の代表の集まる国際機関だと思うだろうが、参加している人の多くはNGO(非政府組織)の左翼活動家である。国連ではアメリカも日本も1票、アフリカの小国も1票なので大半は途上国で、今や国連は「途上国クラブ」だ。

 そこで正式の機関決定が行なわれるわけでもなく、「特別報告者」は報告するだけで、その内容に何の法的拘束力もない。日本政府も無視していたが、慰安婦問題で国連の報告書が悪用されてから、外務省が出席して反論するようになった。

 今回もケイ氏の中立性が疑わしいため、外務省は昨年12月に来日を拒否したが、先方が重ねて要請してきたため、認めた。ただし彼が求めていた高市早苗総務相との会見は、国会日程を理由に拒否した。

 彼の記者会見を聞いても、中身がほとんどない。彼が問題視したのは、政治的公平を規定する放送法第4条に違反した場合、政府が停波を命じる可能性があるという高市氏の国会答弁だが、これは免許人が免許要件に違反した場合は免許を取り消す可能性があるという当たり前の話で、問題は放送法の規定だから国会が改正すればいい。

 あとは記者クラブが閉鎖的だというおなじみの話で、これは政府の問題ではなく、大手マスコミの談合なのだから、彼らが記者クラブを廃止すればいい。それ以外に、ケイ氏のいう「政府の圧力」の具体的な根拠はなく、「多くのコメンテーターが同時期に一気に降板することが重なった」といった週刊誌レベルの話ばかりだ。

国連を売名に利用する「人権派」弁護士

 ケイ氏やブキッキオ氏を日本に連れてきたのは、日本の「人権派」弁護士だ。彼らは国内では相手にされないので、国連の権威を利用して騒ぎを大きくしようとする。その走りが、1996年の「クマラスワミ報告」で慰安婦問題を世界に売り出した戸塚悦朗弁護士だ。

 彼は国連のNGOに所属する立場を利用して、慰安婦問題について国連人権委員会が勧告を出すよう執拗に働きかけ、20回近い会合に出席して、吉田清治の「済州島で慰安婦狩りをした」という話を英訳して配布し、慰安婦をSex Slaveと英訳して世界に紹介した。

 最近出てきたのが、伊藤和子という弁護士だ。彼女はナビ・ピレイ国連人権高等弁務官が2010年に日本を訪問した際に「日本政府に対し、全ての性的奴隷に関する訴えを調査し、実行者を訴追するために効果的な法的・行政的措置を直ちにとるよう求める」という見解を紹介している。

 戦争責任の問題は東京裁判と日韓条約で解決ずみであり、それ以外に訴追や個人補償をすることは国際法違反だ。こうして「醜い日本人」のイメージを世界に拡散して注目を集め、国連を売名に利用するのが、彼らの常套手段だ。ブキッキオ氏のときもケイ氏のときも、伊藤弁護士が同行している。

「黄色人種は醜い」という偏見に迎合する左翼活動家

 この記者会見と前後して、20日に「国境なき記者団」というフランスのNGOが「報道の自由度ランキング」なるものを発表した。彼らのランキングによれば、

・香港69位
・韓国70位
・日本72位

となっている。ランキングの根拠は何も書いてないが、中国政府を批判した出版社の社長が拉致された香港や、朴大統領のスキャンダルを書いた産経の記者が出国禁止になった韓国より、なぜ日本が下になったのか。

 それも鳩山政権では11位だったのが、安倍政権で72位まで下がった。彼らが日本に報道の自由がない理由としていつも挙げるのは記者クラブだが、民主党政権でもクラブはあった。なぜ自民党政権になってから、急にランキングが下がったのか。

 これは彼らにおかしな情報を提供する活動家が、日本にいるためとしか考えられない。FCCJを取り仕切っているのは、デビッド・マクニールというフリー記者だ。「特派員協会」といっても、FCCJのメンバーに大手海外メディアの特派員はほとんどいない。新聞社の経営が悪化して、東京支局が次々に閉鎖されているからだ。

 1980年代には東京支局は花形ポストで、90年に『日はまた沈む』を書いた英エコノミスト誌のビル・エモットは、のちに本社の編集長になった。しかし今ではエコノミスト誌に日本発の記事はほとんど出ない。CNNやBBCのニュースを見ても、日本はほとんど話題にならない。

 残念なことだが、欧米人は日本にほとんど関心をもっていない。中東では戦争が続き、ヨーロッパでは難民問題、アメリカでは大統領選挙と派手な話題があるが、日本は何もないので、白人の目を引くネタを捏造するしかないのだ。

 特に「黄色人種は醜い」という偏見に迎合するのが彼らの手口だ。もちろん直接そう言うと批判を受けるので、「いまだに戦争責任を清算していない日本人」とか「右翼で危険な安倍首相」といったネタで、正義の味方の顔をして人種差別を再生産しているのだ。

 戦争で話題になるよりはましだが、これは日本政府が世界に対して情報を発信する努力を怠ったことも原因だ。「クールジャパン」などという自己満足ではなく、悪質な「人権屋」を排除して正しい日本の姿を世界に伝える対外広報の戦略を考える必要がある。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46739
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 三菱自にお墨付き 天下り“ザル検査”法人の税金ムダ遣い(日刊ゲンダイ) :経済板リンク
三菱自にお墨付き 天下り“ザル検査”法人の税金ムダ遣い(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/16/hasan108/msg/118.html
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 夏の参院選「民共合作」は日本の政治レベルを下げる暴挙である “打倒安倍”の一点張りでは政権は担えない(現代ビジネス)


夏の参院選「民共合作」は日本の政治レベルを下げる暴挙である “打倒安倍”の一点張りでは政権は担えない
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48567
2016年04月29日(金) 長谷川 幸洋「ニュースの深層」 現代ビジネス


■それでいいのか「民共合作」


夏の参院選は「自民、公明の与党vs野党共闘」という構図が鮮明になってきた。先の北海道5区補選で野党統一候補が善戦した結果を受けた形だ。さて、そうなると「政権交代可能な野党」という民進党のスローガンはどうなるのか。


5区補選は、自民党公認で公明党と日本のこころを大切にする党が推薦した和田義明氏が当選した。負けた池田真紀氏は無所属で立候補し、民進党と共産党、社民党と生活の党と山本太郎となかまたちが推薦した。


和田氏の13万5842票に対して池田氏は12万3517票と迫り、その差はわずか1万2325票だった。負けはしたものの大健闘に勢いを得たのか、野党は参院選でも野党共闘を進める構えを示している。


4月27日付けの読売新聞によれば「32ある1人区のうち23選挙区で野党候補の一本化のメドがつきつつある」という。今夏の参院選だけでなく、将来の衆院選でも野党共闘を目指す動きが加速しそうだ。


5区補選で池田氏の獲得票数は、単純計算で2014年の総選挙で民主党と共産党が獲得した票の合計とほぼ同じだった。だから、同じような「民共合作」が実現すれば、参院選で安倍晋三政権を追い詰められるという皮算用が働いているのだろう。


だが、ちょっと待ってほしい。政党の側はそれでいいのかもしれないが、選ぶ有権者の側から見ると、野党統一候補というのは当選したら、いったいどんな政策を進めてくれるのか、はっきりしない。ひとくちに野党と言っても、それぞれの政策はてんでんばらばらであるからだ。


■共産党に吸い取られやしないか


具体的に言えば、共産党は綱領で安全保障政策で将来の日米安保条約の廃棄、自衛隊の解消を目指している(http://www.jcp.or.jp/web_jcp/html/Koryo/)。民進党は日米同盟を認める一方で、集団的自衛権については認めない立場と一部を容認する立場が混在している。


経済政策でも共産党は消費税廃止を唱える一方、民進党は消費増税反対と増税すべき派がやはり混在している。そもそも経済成長を目指すのかどうかについても、あくまで格差是正を優先すべき派と旧維新グループなど成長重視派がここでも混じっている。


つまり、一口に「野党統一候補」といっても個々の候補者がどういう考え方をしているか、よく分からない。当選した後、無所属で活動するのか、それともどこかの野党に所属して活動するのかもはっきりしない。もちろん「野党統一党」という党も存在しない。


北海道5区の補選で野党連合が唱えたのは、一言で言えば「安倍政権NO!」だった。つまり安倍政権が進めた安全保障関連法を廃止する。アベノミクスもやめる。安倍政権に反対なのは分かったが、では対案として、どういう政策を進めるのかがあきらかにならなかった。


なぜかといえば、根本的には候補を支援している野党各党の政策がばらばらであるからだ。これでは、とうてい責任ある野党勢力とはいえない。もしも政権を握れば、それぞれが勝手な事を言い出して、たちまち分裂してしまいかねない。


民進党は「政権交代可能な野党」を目指していたはずだ。ところが、実際には「安倍政権を倒す」の一点張りで、倒した後、どんな政権を作っていくのか、リアリティを感じられる政権基盤と政策がないのである。


それは世論調査にも表れている。フジテレビの調査では、民進党の支持率は3月19〜20日調査で12.8%だったのに、最新の4月23〜24日調査では7.3%に落ち込んだ。それと対照的に共産党は前回が3.0%だったのに対して、今回は5.2%に増えた。


この結果を見る限り、民共合作といっても、躍進しているのは共産党であり、民進党ではない。民進党は民共合作の甘美な誘惑にのって、自力で党勢拡大を図る努力を放棄した結果、共産党にエキスを吸い取られてしまったのではないか。


■これぞサヨクの本質


5区補選では象徴的なシーンもあった。共産党の小池晃政策委員長と前原誠司民主党元代表が並んで選挙カーの壇上に立ち、真ん中に立った法政大学の山口二郎教授が池田氏の応援演説をした(https://www.youtube.com/watch?v=6-3AunFNJK4)。

衆院北海道5区補欠選挙街頭演説(1) 山口二郎氏


山口教授が演説を終えた後、小池氏が前原氏の元に歩み寄り両手で握手を求めると、両者はしっかり手を握り合ったのである。前原氏といえば、民進党内でも集団的自衛権の容認論者として知られている。


その前原氏が選挙とはいえ、日米同盟廃棄を唱える共産党の小池氏と壇上で握手したのだ。まさに「勝つためには悪魔とも手を握る」であり、政策よりも選挙優先と受け止めざるをえない。


ついでに言えば、山口教授は安保法案廃止を求める昨年夏の国会デモ集会でマイクを握り「安倍に言いたい、お前は人間じゃない。たたっ斬ってやる」と絶叫したこともある。これで大学教授か、とあきれるほかない。だが本当を言えば、実はこういう発想こそがサヨクの本質である。


私は高校、大学と左翼運動に関わったから、よく知っている。昔から私の周辺のサヨクは体制側を指して「あれは人間じゃない」というセリフをよく吐いた。山口の絶叫に対しても、集会参加者から一斉に「そうだ!」と歓声が上がっている(https://www.youtube.com/watch?v=mifhF05u9AA)ではないか。

山口二郎「安倍に言いたい、お前は人間じゃない。たたっ斬ってやる!」


参加者たちが山口の意見に賛同している証拠である。彼らは自分と異なる意見の持ち主を「人間じゃない」と一刀両断する人々なのである。その一方、政権側に対しては「あいつらは反知性主義。おれたちこそが知性派」とののしって平気な顔をしている。


人を「人間じゃない」とののしる人間のどこが知性派なのか。かつては、せいぜい若い学生のたわごと程度だった。ところが、いまやテレビに登場して、それなりに論陣を張る著名大学教授がこういうセリフを吐いて、支持者がそれに熱狂するようになったのだ。こういう勢力が権力を握ると、何が起きるか。私はそれこそ毛沢東やポル・ポト派の大虐殺を思い出す。


元サヨクとしては「いまやサヨクはここまでダメになったか」とがっかりする思いだ。


■暗澹たる思い


さらに言えば、山口教授は「戦争法を作ったり、メディアに圧力を加えるような政権は許せない」と公言している。だが、私の実体験に即して言えば、テレビに圧力を加えたのは自民党ではなく、政権を握っていた当時の民主党である。


私がコメンテーターを務めていた複数の番組で「長谷川が出るなら、オレは出ない」といって現職大臣が出演拒否したり、逆に私がその回を降板させられたりした。いま私がMCを務めているTOKYO MXの番組『ニュース女子』(月曜夜10時)で最近、この体験を話したら、似たような経験があったのだろう、コメンテーターたちが「その通りだ」と同意してくれた。


話が脱線した。


野党連合に話を戻せば、基本政策が一致していない野党がいくら「安倍政権NO!」で選挙を戦ってみても、安倍批判票をそれなりに集めるだけが関の山だ。けっして政権は担えない。空中分解するに決まっているからだ。


こういう野党連合がしばらく続くのだとしたら、日本の政治は本当に空しい。野党は大きな声で時折、外から暴言を交えてののしるだけの「ヤジ係」になり下がってしまうだろう。安倍政治をチェックして建設的な批判をする役割は、同じ与党である公明党が担う形にならざるをえない。


北海道5区補選の結果と山口教授の絶叫、小池氏と前原氏の握手を見ながら、そんな暗澹たる思いにとらわれた。




http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 熊本地震は知らん顔…安倍首相&7閣僚「GW外遊」に5億円(日刊ゲンダイ)
           安倍首相は外遊大好き、林経産相(右)はモロッコへ(C)AP

熊本地震は知らん顔…安倍首相&7閣僚「GW外遊」に5億円
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180580
2016年4月29日 日刊ゲンダイ


 大した用もないのに、今年のゴールデンウイークも安倍内閣の閣僚が次々に海外に出発する。例年に比べ人数は少ないが、安倍首相をはじめ7閣僚がアメリカやヨーロッパなどに“お出かけ”する。安倍首相は政府専用機を使い、閣僚はファーストクラスの超快適旅行だ。熊本の被災地で車中泊を続ける被災者は内心、怒っているだろう。

 特にヒドイのが林幹雄経産相だ。「日本・アラブ経済フォーラム」に参加するためアフリカ・モロッコに行くという。モロッコは日本からの直行便がなくヨーロッパや中東を経由しなければならず、移動に15時間以上かかる。

■経産省トップに問われる無責任行動

 いまも熊本では大きな揺れが続き、その近くには、稼働中の鹿児島・川内原発がある。モロッコに行っている間に川内原発で何か起こったらどうするのか。エネルギー政策を担う経産省のトップとして、あまりにも無責任な行動だろう。

「民進党が外遊取りやめを強く申し入れ、丸川珠代環境相はシブシブ取りやめたが、林経産相は“強行”した。原発がある九州で地震が頻発しているのに、原発を担当する経産相と環境相が外遊を計画すること自体、危機意識の低さを表しています」(永田町関係者)

 安倍首相も何をしに行くのか不明だ。5月末の伊勢志摩サミットへの参加国に“ごあいさつ”するため、イタリア、フランス、ドイツ、英国などを歴訪する。国名を並べるだけでも“いい旅夢気分”だ。過去に安倍首相が米国を3日間訪問した際の費用は軽く1億円を超えた。1回につき約5000万円前後とされる閣僚の外遊と合わせると、今回も約5億円もの血税が外遊に使われることになる。元外交官の天木直人氏はこう言う。

「サミット直前に参加国に行く必要はありません。すぐに会えるわけですから。安倍首相はすでに3度もサミットに参加していて、各国首脳と電話で話せるような“ホットライン”をつくれていなければいけない。それもないということなのでしょう。本来なら日本に残り、熊本地震への対応に専念すべきです」

 舛添都知事といい、国民の税金を何だと思っているのか。

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第172回 いわゆる『国の借金』が130兆円減った!経済板
経済板リンク

世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第172回 いわゆる『国の借金』が130兆円減った!

http://www.asyura2.com/16/hasan108/msg/122.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 北海道5区補選-続報-奇怪に一致する和田候補と町村の得票数(先住民族末裔の反乱)
北海道5区補選-続報-奇怪に一致する和田候補と町村の得票数
http://blogs.yahoo.co.jp/nothigcat2000/27963350.html
2016/4/29(金) 午前 3:47 先住民族末裔の反乱


 今回は自民候補の得票数を中心に分析を進めたい。
 前回、投票数において平成26年衆議選と類似していると伝えたが、自民党候補者の得票数においても同様に類似している。

  2016年衆議院議員補欠選挙(有権者数455,262人、投票率57.6%)
  和田義明 135,842票 得票率52.3%

  2014年衆議院議員総選挙(有権者数455,921人、投票率58.4%)
  町村信孝 131,394票 得票率50.9%

  これを見る限り、投票率が下がっているにも拘らず、自民候補の得票数が4500票ほど伸びていることになる。
  ここで一度、不正を企画する立場で如何なる数字をデザインするか想像して欲しい。
  まずアリバイともいえる自民候補の仮想得票数相当分の偽造投票用紙を事前に準備しておく。そのためには期日前投票の摩り替えと不足分の同一筆跡若しくはコピー投票用紙を用意しておく必要がある。
  次に開票当日、セレモニーとして各自治体ごとに、予め付与された最終結果の数字をターゲットに、候補者ごとの投票用紙を積み上げるか、またはバーコードで数値を読み換える段階でターゲットに設定された数字に改竄し総務省に報告する。なお開票の過程でムサシの読み取り機を使用する際、一定候補者の投票用紙を無効化プログラミングできる可能性がNHK「高松不正選挙」の関連報道の中で指摘されており、候補者名分類機のうち数台が不正設定されていることも否定できない。

  不正手法はこんなところであろう。仮にバーコードで改竄していれば、読み替え後の数値と候補ごとの実得票束数とに乖離が生ずるはずである。この場合「同一筆跡」で立会人の印象誤謬を誘い、開票終盤に帳尻あわせのコピー投票用紙を用いているとも考えられる。

  ではこのターゲットにされる得票数は何処から導き出されたものか。
  和田候補の自治体別得票配分は、実は政権交代選挙、即ち平成21年と極めて類似しているのである。統計上は同値(相関係数=0.999)である。

  参考のためこれをグラフ化してみた。


平成21年(町村)と平成28年補欠選(和田)比較
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1tRNnQIlVYTvFIH2ANIWMkiS7rA-zn8X3S4fCf81neoc/pubchart?oid=1516448798&format=interactive

 平成21年の自民(町村)の得票数は128,435票で、今回の補欠選における池田候補の得票数を上回っている。一見、無関係にも思える補欠選と21年大敗時の自治体別得票バランスが一致するなど、常識的には考えられないのだが・・・こうした不可解な開票結果を目の当たりにすると恣意的操作があったと感じざるを得ないのである。
 選挙当日のNHKの報道番組の出口調査で、年齢別支持率を和田候補が30歳代のみで上回ると報じていた。これは52対48で和田候補が勝利するための数字上の「こじ付け」理由であろう。出口調査内容について詳細は伏せられているが、自治体別に見ても、本調査が年齢による差異が反映されたいたとは到底、考えられず、自治体ごとの調査結果こそ公表されるべきである(実態が暴露されるためできようはずもないのだが(笑))。
 
 因みに自治体別期日前投票数と和田候補が池田候補を上回った4自治体における両者の差(和田得票数−池田得票数)は次のとおりである。
 期日前投票数   得票差
札幌市厚別区   18,602・・・・ -4,042     
江別市      14,393・・・・ -1,026
千歳市      13,177・・・・ 11,152
恵庭市    10,318・・・・ 6,385
北広島市    7,213・・・・ -1,781
石狩市    6,836・・・・ -30
当別町    2,742・・・・・1,121
新篠津村    532・・・・・・646


 この数字から、仮に千歳市の期日前投票用紙を全て、和田候補に摩り替え、開票の各段階でバランスよく当日分に混ぜ込んでいれば、終盤での奇怪な大逆転劇は生じなかったのかもしれない。また読み取り機で池田票を弾いたものの、予想以上に和田票が集まらず慌てて終盤にコピーで補充したのやもしれない。

 いずれにせよ、開票時に予想外のアクシデント、不測の事態が発生したであろうと容易に想像されるが、投票用紙を第三者が確認した上で確たる証拠を掴むことが肝要であろう。過去の選管、裁判所の不当な事実隠蔽と国民を愚弄した態度を見る限り、事後的検証には数多の妨害工作や慇懃無礼な対応を覚悟せねばならない。

 しかし客観的に選挙データを分析すれば、統計学上ありえない現象が存在し、そこには人為的操作が加えられていることは疑う余地はない。
 つまり虚偽の選挙結果を捏造し、デザインする勢力が存在し、選挙を公正に実施すべき選挙管理委員会自らが不正工作に手を染め、それを糾弾抑止すべき司法・警察もが国家反逆に加担する現状は断じて許しがたい。

 今後、不正選挙が続く限り民意は蔑ろにされ、実体を反映せず投票率は低く抑えられ続け、自公政権の「組織票」なる幻想に苦しめられることは必至である。さらに参政権を18歳に下げることも、政権優位なフィクションづくりに利用されることは自明である。

 次回は池田候補の得票数の謎に迫りたい。ここでも常識ではありえない、いや不可能な結果が齎されることに。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 舛添都知事「新宿に居ると地震で下敷きになるかも」⇒猪瀬元知事が反論!「東京を前提に万全の備えをするべき」
舛添都知事「新宿に居ると地震で下敷きになるかも」⇒猪瀬元知事が反論!「東京を前提に万全の備えをするべき」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11256.html
2016.04.29 15:00 真実を探すブログ






☆「この1年、へそから下しか入っていない」 公務があると会見打ち切り、湯河原へ出発した例も…
URL http://www.sankei.com/premium/news/160429/prm1604290026-n1.html
引用:
仮に新宿の近くにいても、これが壊滅的な打撃を受けて、私ががれきの下敷きになって出ることもできない。少し離れた立川にいましたとか、下町にいました。こっちからの方が早く来られますというケース・バイ・ケースなのです。
:引用終了


☆別荘問題に「人間ですから気分転換したり、体調を整えるのは都知事の大きな責務」
URL http://www.sankei.com/premium/news/160429/prm1604290025-n2.html
引用:
私は、嘘ではなくて、ちゃんと仕事を、書類の整理のために行くのですが。
:引用終了


↓猪瀬元都知事が反論








神奈川の別荘へ48回 舛添知事、公用車利用の妥当性強調


以下、ネットの反応
















これは猪瀬元知事が圧倒的に正論ですね!別荘に通うために公用車を使う必要はないですし、静かな場所で仕事をしたいのならば、都内に静かな場所を作れば良いだけの話だと思います。


また、猪瀬元都知事は舛添都知事の「首都直下地震があると新宿が潰れて対応ができないかも」という発言にも、「東京で万全の備えをするべき」と強く反論しました。


本当に猪瀬さんが都知事を辞めてしまったのはとても残念で、彼が今も都知事を続けていれば、このような騒動は無かったと思います。少なくとも、ここまで酷い事態になることは無かったでしょう。


舛添要一東京都知事 定例会見 パート1 2016年4月28日(木) 湯河原別荘通いについて もう突っ込みどころ満載


舛添要一東京都知事 定例会見 パート2 2016年4月28日(木) 湯河原別荘通いについて もうこの件は終わりにしたいが質問が次から次へと


“公用車で別荘” 舛添氏「体調整えることが目的」(16/04/29)


記事コメント


動く知事室から東京都を遠隔操作しますんで(キリッ)。
[ 2016/04/29 15:07 ] 名無し [ 編集 ]


こいつが地震で死んでも悲しむ人はいない。傲慢禿鼠。
[ 2016/04/29 15:10 ] 名無し [ 編集 ]


> 人間ですから気分転換したり、体調を整えるのは都知事の大きな責務


その通りだと思うが公費でそれをやることを知事も含めほとんどの人間が許されてはいない
[ 2016/04/29 15:22 ] 名無し [ 編集 ]


> 猪瀬さんが都知事を辞めてしまったのはとても残念


は?っていう。
相対性理論ってやつかねぇ。
[ 2016/04/29 15:44 ] 名無し [ 編集 ]


まず、ネット工作員を一掃してほしい
どう考えても税金を私物化する舛添に正義はないのに、
舛添をかばうネット工作員がコメントしている。
舛添を支持したいなら、工作員ども、お前らの給料を献上し、財産を献上すればいい。
税金を使うな!他の人間のほうが、舛添より遥かにマシだ。
[ 2016/04/29 15:54 ] 名無し [ 編集 ]


新宿は標高40メートル。
下町は津波で水没。
[ 2016/04/29 16:06 ] 98765432 [ 編集 ]


[ 2016/04/29 16:08 ] 名無し [ 編集 ]


いや、都民は支持すべき
舛添さんを支持するほか、ない。


都民が、トップである知事の言うことをきくのが当然だ。


都民が応援しないのに、良い政治を行えるはずがない。
誰が知事であっても、トップの言うことをきくべきだ。
でないと、なーーーーんにも、進まないぞ!!!
[ 2016/04/29 16:20 ] 名無し [ 編集 ]


だめだこりゃ
都知事になるヤツ、ロクなのおらん。
[ 2016/04/29 16:51 ] 名無し [ 編集 ]


こいつ別荘での仕事は世田谷の自宅ではだめなのかと聞かれて、手術後の体調管理、気分転換を新たに持ち出してきたんだが、それを責務と言って税金使うのおかしいし「(湯河原に)金曜日の夕方入って、土曜日の3時ぐらいには、世田谷の自宅に戻っています」なら、それも毎週なら体を労わるどころか酷使してるし〜 説明が矛盾しまくり


体調いま一つなら辞任してゆっくり療養した方がいい。頭が浅ましさでやられてる。
[ 2016/04/29 16:55 ] 名無し [ 編集 ]


猪瀬氏ははめられちゃったからな〜。決して彼は税金を湯水のようには使ってないし。
[ 2016/04/29 16:59 ] 名無し [ 編集 ]


人間として 恥ずかしい知事・・・


こいつを選んだ 東京都民も程度が知れるよ
[ 2016/04/29 17:06 ] 名無し [ 編集 ]


いや、支持しようがねーだろ
16:20→何、悪代官様讃える越後屋みたいな&ワンマンオーナーが専横支配する腐れ零細企業の幹部が養分社員に説教している様な事ほざいてんだ。
こんなアホサポがいるから、特権にしがみ付いてズルく立ち回る品性下劣な奴が居座るんだよ。禿ネズミはよくもまあ、次から次へと意味不明の言い訳垂れ流すわ!


本人か関係者の書き込みじゃねーのかwww
[ 2016/04/29 17:08 ] ぷよぷよ [ 編集 ]


こいつ毎回
記者の名前メモしてるんだよねぇぇ
ぬかりないよね
化け物
[ 2016/04/29 17:13 ] 名無し [ 編集 ]


16:20は愉快犯だよ。いつも極左万歳とかワケわからんこと言ってるのと同じニホヒ
[ 2016/04/29 18:05 ] 名無し [ 編集 ]


首都直下が恐くて
都民を置いて逃げてたのか
[ 2016/04/29 18:17 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「財源はある」パナマ文書に隠された税逃れ(田中龍作ジャーナル)
「財源はある」パナマ文書に隠された税逃れ
http://tanakaryusaku.jp/2016/04/00013520
2016年4月29日 16:52 田中龍作ジャーナル



「公正な税制を求める市民連絡会」の記者会見。宇都宮健児共同代表は「政党もメディアも税制についての関心が薄かった。政府税調に任せっきりだった」。=27日、参院会館 撮影:筆者=


 格差と貧困の源を暴き出そう。「公正な税制を求める市民連絡会」は27日、イギリスの市民団体「タックス・ジャスティス・ネットワーク」にスタッフを送った。


 タックスヘイブンを利用した富裕層の税逃れを白日の下に曝したパナマ文書。


 来月10日にも全容が明らかになる予定だ。日本については400件の個人と企業が登場するという。


 ところが菅義偉官房長官は早々と「調査しない」と述べた。記者クラブに対して「書くなよ」という意味だ。


 官房長官が脅さなくても、「電通」の名前が出てきたら、メディアは自粛するだろう。


 「公正な税制を求める市民連絡会」がスタッフをロンドンに送った理由が上記にある。連絡会はきょう、国会内で「パナマ文書の徹底調査」を求めて記者会見を開いた。


 連絡会の合田寛氏は「日本の税収ロスは年べースで2〜3兆円にのぼる」と見る。


 日本学生支援機構の奨学金貸与事業費が1兆1千億円。タックスヘイブンでの税逃れがなければ、奨学金を給付型にできるのだ。奨学生は苦しまずに済む。



苛斂誅求の東京国税局。中小零細企業や個人からは情け容赦なく税金を絞り取る。=撮影:筆者=


 奨学生だった藤川里恵さん(会社員・休職中=24歳)は、次のように窮状を語った。


 「一番安い公立大学だったが、4年間で230万円借りた。正社員だが手取りで14万円。奨学金の返済は月1万5千円。体調を壊して休職したら今月の収入は6万円だった」


 「お金持ちはいくらでも持っているのに、お金のない人は借金をして最低限の生活もできない。そんなに(税逃れした)お金があるんだったら、奨学金も給付型にしてほしい」。


 作家の雨宮処凛さんも財源に注目する ―


 「パナマ文書は私たちにとって遠い世界の出来事のように見えるが、そうではない。これまで社会保障の充実を求めてきたが、財源難を理由に(断られ)、苦しめられてきた。でもこれ(パナマ文書流出)で胸を張っていえる。財源はあるじゃないか、と」。


 庶民には血の一滴まで絞り採るような課税をする。一方で大金持ちは海外で税逃れをする。この国にあって庶民はもはや奴隷でしかない。


 イギリスの市民団体がアップルやスターバックスというような課税逃れ企業の前で抗議行動をして、世論を喚起した。これらの企業もとうとう税金を払うようになったという。


 「一般国民が関心を持つことが重要だ」。連絡会・共同代表の宇都宮健児弁護士が強調した。


   〜終わり〜 




http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 川内原発直ちに止めろ!伊方原発再稼働反対!/選挙に行こうよ!投票しようよ!戦争反対!集団的自衛権はいらない!憲法守れ!
勝手に決めるな!安倍は辞めろ!



























http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/313.html
記事 [政治・選挙・NHK205] ≪これマジ?≫北海道5区補選、告示前は公明党支持者の多くが池田氏支持⇒創価学会婦人部の電話作戦で大半が和田氏支持に
【これマジ?】北海道5区補選、告示前は公明党支持者の多くが池田氏支持⇒創価学会婦人部の電話作戦で大半が和田氏支持に
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/16348
2016/04/29 健康になるためのブログ







以下ネットの反応。








ワイは公明党の支持者(創価学会員)ってもっと自動的に自民党候補支持するのかと思ってたんですけど、意外と人間味があるんですね。というか、この話って信憑性あるんですかね?ぜひ創価学会に詳しい方に教えて頂きたいです。


しかし、同志から電話がかかってきたら支持者を簡単に変えてしまうなんて、ボクチンにはまったく理解できません。「己がない=生きてる意味がない」と考えていますので。ご近所のお付き合い感覚?ただ、それでも、そんな空気の中でも公明党支持者の10人に1人が池田氏を支持しているというのは、何か希望を感じさせてくれる数字です。


 
           ◇















http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 山本太郎議員と小沢一郎議員がニコニコ超会議に初参加!参加者たちと交流!自民党は痛車、民進党はラーメン屋!共産党は・・・
山本太郎議員と小沢一郎議員がニコニコ超会議に初参加!参加者たちと交流!自民党は痛車、民進党はラーメン屋!共産党は・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11261.html
2016.04.29 19:00 真実を探すブログ



☆小沢一郎氏が100人近くと“身の上相談”1時間半
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160429-00000088-nksports-pol
引用:
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は29日、千葉・幕張メッセで開幕した「ニコニコ超会議2016」に初めて参加した。
 来場者と1分間限定で、「ガチンコ会談」する企画に、約1時間半の間、出ずっぱりで登場。めったにない「生剛腕」との対面に、100人近くが参加。身の上話から待機児童、雇用などの政治課題まで、1人1人の意見を聞いた。


〜省略〜


小沢氏の担当は午前中で、午後は山本太郎共同代表が担当。両氏は30日も会場を訪れる。
:引用終了


☆【生活の党と山本太郎となかまたち】小沢一郎・山本太郎と1分間話そう! [詳細]
URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv260344798#6:33:09




↓生活の党のブース












↓自民党のブース












↓民進党ブース










↓共産党ブース


















ニコニコ超会議には共産党や自民党などの政党も参加しており、正に政治も含めて日本最大クラスの一大イベントとなりました。昨年は2日間で15万人も来場しましたが、今年も同じくらいの人が参加しています。


山本太郎議員と小沢一郎議員は初参加となり、100人近い参加者たちと話したようです。明日もニコニコ超会議は行われますが、このようなイベントに政治家も参加してくれるのは面白いと思います。
それにしても、共産党のブースだけ異様な雰囲気が・・・(汗)
*私も明日はニコニコ超会議に行く予定です!初の超会議にワクワク(^^)


         ◇


























小沢一郎氏が100人近くと“身の上相談”1時間半
http://www.nikkansports.com/general/news/1639310.html
2016年4月29日14時56分 日刊スポーツ



ニコニコ超会議の企画で、来場者と歓談する小沢一郎氏


 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は29日、千葉・幕張メッセで開幕した「ニコニコ超会議2016」に初めて参加した。


 来場者と1分間限定で、「ガチンコ会談」する企画に、約1時間半の間、出ずっぱりで登場。めったにない「生剛腕」との対面に、100人近くが参加。身の上話から待機児童、雇用などの政治課題まで、1人1人の意見を聞いた。


 ガラス張りの同党ブースの中には畳が敷かれ、小沢氏は掘りごたつに着席。さながら「身の上相談」のようなスタイルで、ニコ超の参加者と生会談した。


 「テレビで見る顔と全然違う」という、イメージギャップ論をぶつける人が最も多く、小沢氏は「いつも笑ってばかりはいられないけれど、その(笑っていない)場面の写真ばかり使われるんだ」と、ぼやき節。「ダブル選挙はありますか」との問いには、「これから、補正予算が成立し伊勢志摩サミットがある。彼(安倍晋三首相)はこういう機会は逃さないような気がする」と、可能性はゼロではないとの分析を披露。「この先は(政権にとって)あまりいいことはない。できればやりたいと思っているのじゃないかな。やれるかどうかは分からないけれど」と述べた。


 野党統一候補が、与党候補に敗れた24日の衆院北海道5区補選については、「(投票者の)浮動票の7割は野党候補にいっている。でも投票率が低かった」と述べ、投票率の低さを負けた理由の1つに挙げた。


 参加者から自撮りを求められた時は「自撮り? 自分で撮るのか」と、若者には当たり前の「文化」と接するシーンも。10代の中学生や高校生も多く訪れ、小沢氏は、孫ほどの年齢の若者たちに「社会も歴史も、日本を変えるのは若者だ。明治維新だってそう。俺たち年寄りじゃない。みんな若いんだから頑張るんだよ」とエールを送った。


 小沢氏は早くからインターネットを使った発信に力を入れているが、ニコニコ超会議の会場を訪れたのは初めて。終了後、取材に「とても面白かった。人数が多いからしんどいけれど、初めての人と会う機会はあまりないから、有意義だった。いろんな話をしたから、余計に面白かったね」と


話した。


 小沢氏の担当は午前中で、午後は山本太郎共同代表が担当。両氏は30日も会場を訪れる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/315.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 稲田朋美サイドが在特会報道に続き「ともみの酒」問題で「週刊新潮」に敗訴! メディアはスラップ訴訟に臆するな(リテラ)
                稲田朋美HPより


稲田朋美サイドが在特会報道に続き「ともみの酒」問題で「週刊新潮」に敗訴! メディアはスラップ訴訟に臆するな
http://lite-ra.com/2016/04/post-2199.html
2016.04.29. 稲田朋美が「週刊新潮」に全面敗訴!  リテラ


 稲田朋美氏といえば、かつてはその極右思想ばかりが有名だったが、いまや“未来の総理”などとも持ち上げられている自民党のエース議員だ。安倍首相とは普段は「ともちん」なんて呼ばれるほど親密で、4期目で政調会長に抜擢されるなど、永田町では“出世街道まっしぐら”である。

 ところがそんな「ともちん」も、法廷では負けが続いている。今年3月11日には、ヘイト市民団体「在特会」と稲田氏の“蜜月”を報じた「サンデー毎日」(毎日新聞出版)を名誉毀損で訴えた裁判で、稲田氏側が全面敗訴。めでたく、司法にヘイト勢力との親密ぶりを「真実」と認定された。

 そして今月も、またひとつ稲田氏の黒星が増える判決が下された。稲田氏への取材を巡って、弁護士の夫が「週刊新潮」(新潮社)に対して500万円の損害賠償と謝罪記事掲載を求めた裁判で大阪地裁が4月19日、稲田夫側の請求を棄却したのだ。

 この裁判はもともと、昨年「週刊新潮」が、稲田氏が地元の献金企業などに「ともみの酒」と銘打った日本酒を贈呈していたと報じたことがきっかけ。記事には元事務所スタッフによる証言も掲載されており、時効とはいえ道義的責任が問われてしかるべき公職選挙法違反の疑惑が浮上したのだ。

 このスキャンダル報道に「ともちん」はご立腹。記者会見で「全くの虚偽で断固抗議するとともに、裁判上の措置をとる」と鼻息を荒げたが、実際、「週刊新潮」が記事のため取材を申し込むと、稲田氏側はとんでもない逆ギレ行動に打って出た。

「週刊新潮」15年4月9日号によれば、「新潮」側が取材を申し込んだだけで、稲田氏の夫で弁護士の龍司氏が、記事掲載前にこんなファクスを送ってきたという。

〈仮に掲載を断行されるのであれば、直ちに貴社と編集長、記者に民事訴訟を提起し、併せて悪意による名誉毀損行為でありますから、刑事告訴するつもりであることをここに予め警告しておきます〉

 ようするに、訴訟を予告して記事掲載を阻もうとしてきたのだ。だが負けじと「週刊新潮」は、ファクスによる稲田氏側の圧力騒動も含めて第二弾をうち、そこで、こう稲田氏側を痛烈に批判した。

〈記事の中身もわからない段階で、ただ単に記事掲載を阻止せんがために、民事だけでなく刑事告訴まで持ち出してきた。それが、恫喝だと付かないなら、世間を知らない弁護士バカ以外の何ものでもない。〉

 まさにその通りとしか言いようがないが、しかし、この記事を見た稲田氏側は激昂。「弁護士バカ」と書かれたことで名誉を傷つけられたとして、前述のように新潮社に損害賠償を求めて、裁判を起こしたのだ。

 だが、司法は冷静だった。大阪地裁の増森珠美裁判長は、記事は「論評の域を出ない」として稲田氏側の訴えを棄却。訴訟をチラつかせた記事掲載阻止作戦も、逆ギレしてぶちあげたスラップ訴訟も、大失敗に終わったのである。

 それにしても、本サイトでは何度も繰り返してきたことだが、政治家など公人の疑惑や思想、支持勢力について報じ、論評することは、権力の監視が責務のマスメディアとして当然のこと。それを、自分の都合の悪いことを書かれそうになったら訴訟で潰そうなど、断じて許してよいわけがない。

 まったくどんな神経をしているのか疑わざるをえないが、しかし、こうしたやり口は安倍政権の十八番。安倍政権がテレビメディアに対して放送法を曲解し、圧力をかけていることは周知のとおりだが、週刊誌に対しては、今回「週刊新潮」が被害にあったように、訴訟圧力やスラップ訴訟による威嚇行為が安倍政権で常態化している。

 たとえば、昨年夏から秋にかけて、各週刊誌が相次いで安倍首相の“健康問題”を記事にしたが、安倍首相は法的措置をチラつかせる文書を送りつけ、記事の撤回を求めた。

 また、昨年7月には、高市早苗総務相の「後援会企業の不透明融資」問題を報じた「週刊ポスト」(小学館)に対して、高市氏の実弟が「週刊ポスト」の三井編集長や発行人などを民事、刑事両方で告訴するという高圧的手段に出て、揺さぶりをかけた。これは菅義偉官房長官の指示だったといわれるが、その結果、「ポスト」はこの圧力に屈し、編集長を更迭するにいたった。

 こうした訴訟ラッシュは、完全に安倍政権のメディア掌握、言論統制の一環だ。言うまでもなく、政府は記者クラブという珍妙なシステムを握っており、新聞やテレビなどに対しては抗議という形で圧力を加えることができる。だが、記者クラブに属さない週刊誌などの雑誌メディアに対しては、そうはいかない。そこで、政権側はむちゃくちゃな訴訟を持ち出して、スキャンダルや批判報道を攻撃、出版社と編集部を萎縮させようと企むのだ。

 しかし、現実にはこれらの訴訟のほとんどはスラップであり、政権寄りと言われる裁判所でさえ、その請求を認めることができないような代物なのだ。

 あらゆるメディアが、政権の露骨な恫喝で萎縮している昨今。今回、稲田氏のスラップ訴訟を跳ね返した「週刊新潮」のように、他の雑誌メディアも政権の圧力に負けず、踏ん張ってもらいたいものである。

(宮島みつや)


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK205] アベノミクスの看板は破たん。何事も3度まで。4度目は失敗の上塗りだ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201604/article_30.html
2016/04/29 21:50

27日の午前中は、日経平均の株価が上がっていると思っていたら、午後一番ぐらいからアッという間に600円ほど下げてしまった。

何があったかすぐにわかった。日銀がデフレ脱却に向けて掲げた2%の物価上昇目標について、4回目の達成時期先送りをして、もう1年遅らせるとしたのだ。さらにマイナス金利政策も維持すると、追加緩和を見送ったからだ。黒田総裁の任期は2018年4月までというから、きっと自分の政策は間違っていたとわかるだろう。東京新聞の社説も、『金融政策維持 仏の顔は三度まで…』で、何事も3度まで許されるが、4度目はないと述べている。

今マスコミも、安倍首相の後ろ盾で動いている日銀の政策に、今まであからさまに批判はしてこなかったが、この日の報道ステーションの報道には、アレレと思ってしまった。富川キャスターが、まず日銀の緩和政策の政策はうまく行っていないのではないかと疑問を呈した。それを受けて経済記者が2度ならず4度目の目標達成先送りは、明らかにこの政策が行き詰まっているとはっきりと否定した。この政策は将来の資産を食いつぶしているようなもので、このままでは将来に大きなツケを残すと述べた、記者がこれほどあからさまに批判したのは聞いたことがない。

当然、安倍首相の寿司友の後藤氏が政府寄りに弁解すると思ったが、後藤氏には意見を求めなかった。この番組としては、よくぞまとめたと思った。これを安倍首相たちが見たら、さぞ不快に思っただろう。

安倍政権の政策は、唯一経済が良くなるとの期待だけである。社会福祉は急激に悪くなってきている。今や6人のうち1人が貧困家庭という。労働人口の4割以上が、非正規の年間200万円以下では、必然的にそうなるように思える。

安倍政権になってから、消えた年金の話も何も聞かれなくなった。将来への議論は全くなされていない。ひところは、一億総中流と言われていたが、今や下流老人、貧困家庭という言葉が蔓延してきた。原発事故処理、廃炉処理、原発廃棄物処理、保管などは無駄の最たるものである。

日本はもう一度、放漫経営の政治から、将来に負の遺産を残さない、希望の持てる政治に帰らなければならない。


金融政策維持 仏の顔は三度まで…
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016042902000186.html
2016年4月29日

 物価上昇目標の達成を先送りしながら日銀が金融政策の現状維持を決めたのは、異次元緩和の限界を示した格好だ。金融政策頼みに無理があり、アベノミクスは軌道修正を急ぐべきだ。

 実に四度目の「後ズレ」表明である。原油安の影響や新興国経済の減速といった外的要因はある。二月に始めたマイナス金利政策の効果が出るまでには半年程度かかるとの理屈もあろう。それでも「仏の顔も三度まで」と言うように四度目ともなると、さすがに金融政策への信頼性や日銀の本気度が疑われよう。

 二〇一三年四月に始まった異次元緩和は「二年で2%」の物価上昇達成を華々しく掲げた。しかし、ズルズルと達成先送りを続け、四度目の今回は「一七年度前半ごろ」から「一七年度中」とした。つまり遅ければ一八年三月末まで丸五年かかることになる。

 この間にも市中の大半の国債などを買い入れる量的緩和を拡大し、奇策といわれたマイナス金利も導入した。しかし、きのう朝発表の三月の消費者物価指数は五カ月ぶりに下落に転じた。年明け以降の円高も定着し、熊本地震の影響も深刻だ。それでも今回、日銀が動かなかったのは政策の手詰まり感が顕著で、緩和すれば「弾切れ」の恐れがあるからだろう。

 「中央銀行の歴史上、最強の緩和策」「緩和の手段はいくらでもある」。異次元緩和の限界論に対し、黒田東彦総裁は強弁してきた。なるほど手段はたくさんあるのかもしれないが、肝心なのは「効果がある手段」かどうかだ。いくら薬の種類や量を増やしても、効かなければ、かえって副作用のリスクが増すだけだ。

 物価が上昇しないのは緩和が足りないからではない。むしろ金融緩和の一本足打法であるアベノミクスの限界を示すばかりだ。

 一時的に円安・株高が実現し、大企業や富裕層は潤った。しかし、それだけだ。富は中間層以下や地方に行き渡らず、消費の担い手である中間層は細り、国内総生産(GDP)の七割を占める「消費」「投資」は増えないのである。物価も上昇しない。

 アベノミクスはこの三年間、円安・株高を享受した。だが効果的な成長戦略を実現できないまま、年初から日本経済に逆風となる円高に見舞われている。構造改革を進めるべき猶予期間が切れた今、物価上昇−デフレ脱却のためには所得再分配に力点を置き、格差是正、中間層育成を急ぐことだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 日本の「表現の自由」「報道の自由」は危機的状況に向かっている 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ)


日本の「表現の自由」「報道の自由」は危機的状況に向かっている
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/180591
2016年4月29日 孫崎享 外交評論家 日刊ゲンダイ 文字お越し



外国人記者クラブで会見をするデビッド・ケイ氏(央)/(C)日刊ゲンダイ


 5月26〜27日、先進7カ国の首脳が集まる「G7伊勢志摩サミット」が開催される。先進国とは、単に経済規模の大きい国を意味するのではない。成熟した民主主義国家との意味合いも持つ。しかし、構成国である日本は果たして民主主義国家と言えるかどうか、かなり怪しくなってきた。


 民主主義国家の基盤は報道の自由にある。報道の自由が存在しない国に民主主義はありえない。「国境なき記者団」は20日、2016年の「報道の自由度ランキング」を発表した。日本は、対象の180カ国・地域のうち、前年より順位が11下がって72位となった。日本は10年には11位だったが、年々順位を下げ、14年に59位、15年は61位となった。


 日本より上位にどのような国があるかを確認すると、タンザニア、韓国、セネガル、クロアチア、モンゴル、アルゼンチン、ルーマニア、ポーランド……など、過去において報道の自由が「問題」と指摘されている国も並んでいる。


 そのような中で、国連人権理事会の特別報告者で、カリフォルニア大教授のデービッド・ケイ氏が来日し、日本の「表現の自由」について中間報告を公表した。ケイ氏の主な指摘はざっと次の通りだ。


〈日本の報道の独立性は重大な脅威に直面している〉


〈特定秘密保護法や、『中立性』『公平性』を求める政府の圧力がメディアの自己検閲を生み出している〉


〈政府に放送局を直接規制する権限を与えた放送法のうち(政治的公平性などを定めた)第4条を廃止し、政府はメディア規制から手を引くべきだ〉


〈特定秘密保護法については国民にとって関心の高いニュースが法律で機密として開示されないおそれがある。『秘密』という定義の幅が広く、政府は透明性が高い形で明確に定義する必要がある〉


「国境なき記者団」や、国連人権理事会の特別報告者が相次いで日本の報道(表現)の自由に深刻な警告を行っているのだが、日本政府は全く耳を貸そうとしない。


 菅官房長官は会見で、「どういう基準、判断か全く承知していないが、わが国で表現の自由、報道の自由は極めて確保されている」と反論していた。要するに「報道の自由が侵されている現状」を改める気持ちはないと宣言したも同然だ。


 大手マスコミもケイ氏の重大な指摘をほとんど報じない。報道することが官邸からにらまれると怯んでいるのだろう。この国の「表現の自由」「報道の自由」を取り巻く状況は悪化するばかりである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK205] 「このままシャブ漬けを続ければ、日本経済はますます衰弱死に向かうだろう。:金子勝氏」
「このままシャブ漬けを続ければ、日本経済はますます衰弱死に向かうだろう。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19913.html
2016/4/30 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【アベノミクスの末路】3月の消費者物価上昇率はマイナス0.3%、0から再びマイナスへ。

家計消費もマイナス5.3%と大幅な落ち込みとなった。

もはや誰も「まずはデフレ脱却を」と言わなくなった。

この3年間の異常な金融緩和の総括が必要です。https://t.co/VX5nW2rIqM

【麻薬を欲しがる】日銀の政策決定会合で追加金融緩和がないことが伝わると、株価は624円も急落した。

株式市場はひたすら麻薬を欲しがる状況。

まさにシャブ漬け経済はしだいに禁断症状を発するようになっています。

今度の参院選でアベノミクスの失敗を問わないと、体がボロボロになっていきます。

【アメリカも】1〜3月期、米国も前期比年率換算で0・5%に成長率が急減した。

原油安と新興国の減速で設備投資と輸出が2期連続で減少し、個人消費も鈍化したため。

世界経済の減速が鮮明になっている。

もはや玉を出し切ったアベノミクスに展望ナシ。https://t.co/ObByDlkAdQ

【言い訳ばかり】黒田日銀総裁が恒例の物価目標の先送り。

物価マイナスを石油価格の下落のせいにするが、その分、他の支出が増えるはず。

さらにマイナス金利の効果を見極めるというが、副作用だけです。

参院選前に打つ手がもうなくなり始めている。https://t.co/52OdvgBQmu

【元も子もない】安倍首相は、アベノミクスが失敗だったのではとの質問に、「今ここで止めたら元も子もない」と返す。

だが、3年間なぜ失敗続きなのか、理由を言えない。

このままシャブ漬けを続ければ、日本経済はますます衰弱死に向かうだろう。https://t.co/sp7qBln88Y

【また失敗を認めず嘘をつく】安倍首相は改憲・緊急事態条項導入とオスプレイ投入に夢中で、「1日で全員屋内避難」指示を出し、熊本地震の対応が後手後手に回ったことを批判されると、「我々、今回、発災以来、先手先手で対応することを心掛けてきました」とまた国民に嘘をつき、メディアが垂れ流す。

【シャブを断ち切れ】原発の高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定を巡り、佐賀県玄海町の岸本英雄町長が国との協議に応じる姿勢を示したのを受け、かつて計画を阻止した高知県東洋町の沢山保太郎前町長らが玄海町役場を訪れ、反対する抗議文を提出。https://t.co/glOJp4PfDe

本日午後3時過ぎ、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出ます。

相変わらず、世論調査では半信半疑にはなってきてはいるものの、景気対策を挙げ、アベノミクスへの幻想が行き交っている。

参院選では野党側から対抗する経済政策を出す必要がある。http://goo.gl/oAnuC


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