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2016年4月04日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK203] 「文書の存在を認めず、組織的な違法行為から逃げ切るという外務省としての方針なのか?:川内 博史氏」
「文書の存在を認めず、組織的な違法行為から逃げ切るという外務省としての方針なのか?:川内 博史氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19760.html
2016/4/4 晴耕雨読


https://twitter.com/kawauchihiroshi

文書の存在を認めず、組織的な違法行為から逃げ切るという外務省としての方針なのか?


しかし「文書」は「存在」している。


なぜなら、鳩山由紀夫氏が原本を保管しているからだ。


「外務省内部」に文書の存在を確認出来ずとも、元総理が保管していた「外務省文書」について外務省は説明すべきだろう。


なぜなら、鳩山氏が「この文書の起案を外務省は否定しますか」と、監察責任者たる官房長に質すと、官房長は「お答えできない」と答えるのみ。


即ち、外務省作成を否定できないのだ。


当時、首唱官邸で何をしたのか外務省は説明できなければ、単なる米国政府の附属機関の謗りを免れないだろう。


鳩山総理時代の辺野古問題に関する外務省文書。


平成22年4月に外務省幹部が総理レク。


虚偽(65海里基準など無い)が記載されているが、省員の非違行為を監察する責任者の官房長は「文書の存在を確認できない。不適切な行為は無かった」と回答。




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/844.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪#ガソリン代使ったの私だ≫安倍総理、2012年にガソリン代を地球12周分計上していたことが発覚! 2013年と14年も
【#ガソリン代使ったの私だ】安倍総理、2012年にガソリン代を地球12周分計上していたことが発覚! 2013年と14年も10周以上!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15088
2016/04/03  健康になるためのブログ



http://lite-ra.com/2016/04/post-2127.html

いわば、安倍応援団メディアがこぞって山尾氏の政治資金疑惑追及を展開しているわけだが、では、肝心の疑惑の内実はどうなのか。全国紙政治部記者が、こう答える。


「いずれの問題も、甘利明元大臣の口利き疑惑などとは比べものにならないしょぼい不正で、自民党の議員にしょっちゅう発覚しているレベルの政治資金報告書の虚偽記載。本来ならトップ記事にするような話ではありません。ガソリン代については、事務所内での架空請求、秘書の使い込みが起きていた可能性があるようですが、これにしても山尾氏はむしろ被害者。使い込みをした秘書はすでに辞めているらしいが、被害弁済を求めるなり、横領罪で訴えることで一件落着する可能性が高い」


しかも、産経が大々的に追及している「高額ガソリン代計上」については、山尾議員なんかよりももっとすごい金額を計上している政治家がいる、それは、他でもない安倍晋三首相だ。


 たとえば、安倍首相が代表をつとめる「自民党山口県第4選挙区支部」が同じ12年に計上したガソリン代はなんと573万2858円と、山尾政調会長の「民主党愛知県第7区総支部」の2.5倍! 山尾氏が地球5周分なら、こちらは地球12周分のガソリンを計上したことになる。


 しかも、山尾議員の巨額ガソリン代計上が12年だけであるのに対し、安倍首相は翌13年にも554万6613円、14年にも499万6215円と、その後もずっと巨額計上を続けているのだ。


また、菅義偉官房長官も安倍首相ほどではないが、12年には、山尾政調会長とほぼ同額の222万5345円、13年は山尾政調会長の2倍以上にあたる194万5748円を計上している。


政界関係者が内情を解説する。


「山尾スキャンダルが官邸の仕掛けであることは、『週刊新潮』の記事に、官邸幹部のコメントが登場していることからも明らかだよ。実際、官邸と内閣情報調査室は、政調会長抜擢が浮上した2月くらいから、しきりに山尾のスキャンダルを流していたからね。山尾はアニー主演歴とルックスのよさといった話題性もある上、実は相当の実務肌。昨年の衆院法務委員会では、刑事訴訟法改正の問題点を次々と明かして自民党議員をきりきり舞いさせ、民主党案の一部を飲ませることに成功している。官邸は今後、山尾がダブル選挙前に目立った存在になって、自民党の政調会長・稲田朋美と比べられたらたまらないと警戒。“なんでもいいから山尾をつぶすネタを探せ”と大号令をかけていたんだ。実際、2月の衆院予算委員会で、山尾が『保育園落ちた』ブログを取り上げた直後に、このブログが山尾の仕込みだという情報が流れたが、これも内調の仕掛けだった。もっとも、これは誰が見てもわかるガセで、不発に終わったため、ここにきて、当初、リークしていた細かい政治資金報告書問題をもち出したということだろう。『週刊新潮』と産経は完全に謀略だとわかっていて、乗っかっていると思うね」


以下ネットの反応。
















野党の政調会長の山尾議員に説明責任があるなら、当然、総理大臣安倍ちゃん・官房長官の菅氏にも説明責任ありますね(あとワイロ甘利氏)。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/846.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪ヤバイ≫年金積立金の運用、今年だけで約6.3兆円が吹き飛ぶ!リーマン以降で最大の減少幅!政府は公式発表を選挙後に変更へ
【ヤバイ】年金積立金の運用、今年だけで約6.3兆円が吹き飛ぶ!リーマン以降で最大の減少幅!政府は公式発表を選挙後に変更へ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10821.html
2016.04.03 21:00 真実を探すブログ



☆年金、5兆円損失の見通し 運用法人、株積極投資が裏目に
URL http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016040302000064.html
引用: 
 損失はリーマン・ショック直後の〇八年度以来の大規模水準になる見込み。GPIFは運用成績を例年七月前半に公表するが、今年は七月二十九日に発表する。


 試算はGPIFの運用に詳しい野村証券の西川昌宏チーフ財政アナリストが実施。損失内訳は、外国株式が三兆六千億円と最大で、国内株は三兆五千億円、外国債券も五千億円の損失だった。一方で国債など国内債券は二兆六千億円の利益を計上した。
:引用終了


☆15年度6兆円も吹っ飛び…GPIFが姑息な「年金大損隠し」
URL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178542
引用:
民進党が31日開いた、年金積立金の運用損益の見通しに関する勉強会。国対委員長代理の山井和則衆院議員事務所が日経平均株価をもとに運用見通しを試算した。それによると、15年3月末に1万9207円(終値)だった株価は、31日は1万6759円で、約2450円(12.7%)も下落した。国内債券や外国株式・債権などの運用実績は含んでいないものの、過去の状況から見て、15年度は約6.3兆円の損失が出ている可能性があるという。
:引用終了


以下、ネットの反応




















2月頃に報道された時は3兆円くらいだったと思いますので、あれから損失額が倍増したということでしょうね。今年に入ってから株価はずっと低迷状態で、依然として回復する気配はありません。


4月1日の週末相場も急落傾向が続き、1万6000円台を割れる寸前まで下落しました。日銀のマイナス金利政策も株価を引き上げることには繋がらなかったわけで、流石の安倍政権でもこれ以上は打つ手が無い状態です。


それなのに、年金積立金の運用状態は株式の比率が過去最高になっています。しかも、その内の半分くらいはアベノミクスが始まって株高になった後から購入している物なので、あまり大きな下落には耐えられないです。


最悪なのは利益が出ても、そこで株式を売り払うことが出来ないことだと言えます。政府の購入である以上は株式を買い増すくらいしか方法がなく、このままだと損失額が際限無く増えそうです・・・。


報ステ 株価乱高下を皮切りにGPIFと日銀の市場介入、株価操作の真実に斬り込む 2016年2月15日


大竹まこと:株価下落でGPIF年金運用分の損失3兆円、撤退もできず


【三橋貴明】GPIFの株式依存は完全な誤り おはよう寺ちゃん活動中 2016年1月27日


関連記事
15年度6兆円も吹っ飛び…GPIFが姑息な「年金大損隠し」(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/763.html

年金の運用実績公表日が参議院選挙後に決定。選挙を意識して完全に隠ぺいするかたち。これほどの悪政はない。 小沢一郎(事務所
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/795.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/847.html

記事 [政治・選挙・NHK203] そうだったのか!TPP  誰のため? 何のため? TPP協定文からわかった事実:雑談板リンク
そうだったのか!TPP  誰のため? 何のため? TPP協定文からわかった事実
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/329.html
投稿者 烏滸の者 日時 2016年4月04日 01:36:06
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/848.html
記事 [政治・選挙・NHK203] <続報>ネット民「児童手当が数千円って世帯収入960万円以上あるの?」 →保育園落ちた日本死ねの人「書き間違いです!」
”保育園落ちた日本死ね!!!
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759
保育園増やせないなら児童手当20万にしろよ。
保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。 ”
 
 ♪

「保育園落ちた日本死ねの人」は山尾さん本人だとの説もありますがどうなんでしょう?

渋谷や新宿、世田谷、杉並の駅チカマンションに住んで、保育所がないと騒いでいるのだろうか?子ども手当はだんな個人の所得だけで判断されるから、世帯年収は共産党の吉良よし子よろしく2000万円超え?

twitterから
https://twitter.com/meso92754976/status/716545780534751233

毎日新聞の偏向報道レポート
@meso92754976
【続報】ネット民「児童手当が数千円って世帯収入960万円以上あるの?」 →保育園落ちた日本死ねの人「書き間違いです!」 - 保守速報 http://hosyusokuhou.jp/archives/47250963.html

潔悪いですね。
嘘臭がプンプンします。

<参考リンク>

>児童手当も数千円

児童手当の支給金額 2016年度(平成28年度)
http://jidouteate.com/sinjidouteate1/kingaku.html

支給対象年齢           支給額(月)
0歳〜3歳未満           15000円
3歳〜小学校修了前        10,000円(第1子・第2子)
                 15,000円(第3子以降)
中学生              10,000円
所得制限世帯(約960万円以上)   5000円


■木鶏 @mtmwr996 3月25日
1932年4月にモスクワのコミンテルン本部から出された「日本における情勢と日本共産党の任務についてのテーゼ」、一般に32年テーゼと云われるものが、日本共産党にとっての憲法です。このテーゼは暴力革命を標榜しており、「天皇制」という悪意に満ちた言葉もこのテーゼに由来します。

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/849.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 岡田が高村とNHKで激しい言い合いに。自民のえげつない戦略に負けるな(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24274899/
2016年 04月 04日

【全日本体操男子の個人総合。優勝はもちろん内村だけど。何と白井健三が、加藤らをおさえて2位に。 (゚Д゚)
内村は「大番狂わせ」だと笑っていたけど。健三くんは、日体大にはいってから尚更に、コツコツ全種目で努力を重ねているんだな〜と思うです。(去年、白井三兄弟のドキュメンタリーを見て、うるうるしていたmew。)】

 先日、『PKO宿営地に銃弾も、報告せず+対案の安保審議もせず。自衛隊の活動は拡大http://mewrun7.exblog.jp/24270067/』という記事でも触れたのだけど・・・。

 民進党をはじめとする野党4党は、安保法制には憲法9条に違反する部分があるとして、同法の廃止を求める法案を提出。国民に安保法制の中身を理解してもらうためにも、改めてていねいな審議を行なうべきだと主張しているのだが。
 自公与党は、もはや安保法制を議論する必要はないとして、野党案の審議を拒否している。(-"-)

 で、残念ながら、mewは見ていなかったのだけど・・・。(~_~;)

 昨日、NHKの政治討論番組で、民進党の岡田代表が安保法の国会審議を要求したところ、自民党党の高村副総裁が「一部の民主党の議員は審議しないでくれとまで言ってきている」と発言したことから、岡田代表が「根拠がない、失礼だ」と反発。
 TV番組の中で、「発言を取り消せ」「取り消さない」と激しくやり合う場面があったという。(・o・)

* * * * *

 先に言えば、確かに民進党の保守派議員の中には、安保法制の修正は求めていても、廃案は必要はないと考えている人がいるのは事実だし。幹部クラスの議員の中にも、下手に審議にはいると党内でもめる要因になるので、審議をしない方がベターかも知れないと思っている人もいることだろう。^^;

 それゆえ、もしかしたら、たまたま自民党の国対関係者などに会った際に(正式な国対の協議の場ではないところで、いわば個人的な会話の中で)「できれば、審議はしたくないんだよね〜」ぐらいのことをクチにする人がいたとしても不思議ではないと思うけど。
 でも、それは民進党や野党全体の意思表示ではないことは、自民党の国対だって十分にわかっているはずなのだ。(**)

 ただ、高村副総裁は、このような発言をTVで行なうことで、1・民進党の保守派vs.非保守派の関係を悪化させたい、2・一般国民に民進党は安保政策がバラバラであるいう印象を与えたかったわけで。
 実際には、ちゃんと根拠があるのかないのかなんてことは、どうでもいいと思っているに違いないのである。(-"-) 
 
<高村くんが、何度も「国対からきいた」って言うから、「一体、国対の誰よ」と思って、自民党のHPを見てみたら、国会対策の委員長が佐藤勉氏、代理が小此木八郎氏まではいいとして、その下に副委員長が16人、委員が99人もいるのがわかって(*1)、ビックリ&唖然。 (゚Д゚)
 でも、高村くんは「明確にしてもいい」とTVで明言したのだから、是非、この117人のうちの誰が、民進党の誰からどういう話をきいたのか、明確にして欲しいものだ。(`´)>

* * * * *

 また、最近はすっかり準与党(ゆ党)として活動しているおおさか維新の片山代表も、早速、高村氏をフォロー。
 「どうも与党も野党もやりたくないらしいと。そういう噂が流れているんですよ、院内に」な〜んて言ってたら、ヨコから誰かに「あなたは野党ですか?」と突っ込まれて「野党だよ!」と切り替えしていたのを見て、思わず笑ってしまったのだけど・・・。

 いずれにせよ、岡田代表も主張していたように、根拠の曖昧な伝聞の話を公共放送で行なって、イメージダウンをはかろうとすることには問題があるのではないかと思うmewなのである。(@@)
 
【蛇足話をひとつ。片山虎之助氏は、維新の党が分裂した時に関東側に残るのではないかと。(思想的におおさか維新とは合わない感じだったしね。)また、もう80歳なので、次の選挙には出ないとも見られていたのだが。
 ところが、橋下徹氏との会談後、何故かおおさか維新の方に移ることに決定。同党の共同代表に就任した上に、次の選挙にも出馬する意向を示しているというので「あれあれ、どうしたんだろう」と思ってたら・・・。
 今年はいって、『国政政党「おおさか維新の会」(代表=松井一郎大阪府知事)は夏の参院選兵庫選挙区で、片山虎之助共同代表の次男で元NHK記者の片山大介氏(49)を擁立する方針を固めた』なんて、ニュースが出ていたので、「なるほど、そうだったのか〜」と、妙に納得しちゃったりして。(~_~;)】
 
☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『旧民主党など野党5党が提出した安全保障関連法廃止法案を国会で審議すべきかどうかをめぐり、民進党の岡田克也代表と自民党の高村正彦副総裁が3日のNHKの番組で、発言を「取り消せ」「取り消さない」などと、激しくやり合う場面があった。 

 参院選を前に、安保関連法が憲法違反だとの批判を再燃させたくない与党側は廃止法案の審議に後ろ向きだ。一方、廃止法案提出では足並みをそろえた野党側で、共産と歩調を合わせることに消極的な議員がいる民進党と、その他の党で温度差もある。やり取りは以下の通り。

 民進・岡田克也代表 (安全保障関連の)法律は施行されているが、撤回を求める姿勢に変わりはない。憲法違反のものが、時間が経てば憲法に合致するということになるわけではない。我々は白紙撤回を強く求めていかなければならない。

 自民・高村正彦副総裁 最初から合憲のものは合憲だ。この前の国会で200時間にも及ぶ審議をし、与党だけでなく、野党3党も合意し成立した。国会(議員の)構成が変わっていないわけで、(廃止法案が)通る可能性は全くない。単なるプロパガンダで法案を出し、日米同盟にどれだけ悪い影響を与えるか、よく考えてもらいたい。(下につづく)

* * * * *

 岡田氏 安倍晋三首相は法律が成立したとき、「国民にこれからも丁寧に説明していく」と言ったが全く説明していない。

 高村氏 しています。

 岡田氏 (廃止)法案審議のなかで説明すればいい。

 高村氏 我々はずっと説明して回っている。

 共産・志位和夫委員長 (安保)法案を強行(で採決)した際、首相は「国民の理解を得ていないのは事実だ。今後も丁寧に説明していく」と約束した。我々はそれを求めて臨時国会を要求したが開かない。公式に(国会に)提出した廃止法案の審議もしないという。(与党は)「蒸し返す必要はない」というが、蒸し返さないわけにはいかない。憲法違反が国会審議を通じて明瞭になった。廃止法案を国民の前で堂々と審議して下さい。

高村氏 2週間ぐらい前に自民党の国会対策委員会(の関係者)に「(廃止法案を)審議するの」と聞いたが、「日本共産党からは審議しろ」という話があるが、当時の民主党からは一度もない。ましてや、一部の民主党議員は「審議しないでくれ」とまで言ってきている、と(聞いた)。

 岡田氏 いったい何を根拠に言っているのか。失礼だ。きちっと誰が言ったか明確にしてください。

 高村氏 自民党国対(国会対策委員会)から聞いている。

 岡田氏 そんな失礼な話はない。取り消せ。

 高村氏 取り消さない。

 岡田氏 (根拠を)明確にしろ。

 高村氏 明確にしてもいい。

 志位氏 事実関係として(衆院)議運委員会の場で、民進党も共産党も共同して(審議すべきだと)要求している。これが事実だ。

 岡田氏 明確に誰がどういう場で言ったか。我々は審議を求めている。

 高村氏 自民党の国対から聞いたことは事実だ。自民党国対が私にウソをつく必要は全くない。

 公明・山口那津男代表 平和安全法制はすでに実施されている。米国だけではなく、欧州やアセアン諸国、インドやオーストラリアなども法制に賛同している。現実に北朝鮮の核実験が起き、度重なる弾道ミサイル発射が起きている状況で、日米同盟がしっかり機能する法制をつくったことは大事だ。廃止法案だけでは単に「平和安全法制に反対」ということの延長に過ぎない。国会会期は限られ、TPP(環太平洋経済連携協定)など優先課題を議論することで、もう精いっぱいだ。

 おおさか維新・片山虎之助共同代表 審議すればいいと思うが、私もちゃんとした根拠はないが、いろんな人から「どうも与党も野党もやりたくないらしい」といううわさが流れている。これだけ多くの人たちが「違憲」と言って、やっぱり違憲だ。だから、せめて多くの人が「まあその辺なら合憲かな」というところに修正すべきだ。集団的自衛権をもう少し限定的、抑制的にし、米艦防護などを中心に日本の周辺で(行使する)と修正すべきだ。堂々と審議すべきことはやったらいい。

 岡田氏 根拠のないこと言ったらダメだ。公共放送の場で言うの間違っている。(朝日新聞16年4月3日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 後半部分のやりとりは、産経新聞の記事も載せていたので、それもアップしておきたい。(・・)


『自民党の高村正彦副総裁と民進党の岡田克也代表が4月3日のNHK番組で、今年2月に野党5党(当時)が共同提出した安全保障関連法の廃止法案をめぐり、つばぜりあいを繰り広げた。高村氏が「一部の民主党(現民進党)議員が『審議しないでくれ』と言ってきた」と暴露したのに対し、岡田氏は「取り消せ!」と猛反発。民進党内には、共産党や社民党との安保政策の不一致が露呈することを恐れ、廃止法案の審議入りに消極的な声もあったとされる。それだけに、双方とも一歩も引かず、おおさか維新の会の片山虎之助共同代表まで参戦し、バトルは泥沼の様相に…。

 −−野党は廃止法案の審議を求めているが

 高村氏「私ねぇ、2週間くらい前に自民党の国対に『これ、審議するの?』って聞いたことがあるんです。そうしたら『共産党からは審議しろっていう話がどんどんあるけれども、(当時の)民主党からは一度もそういう話はない』と。『一部の民主党の議員は審議しないでくれとまで言ってきている』と」

 岡田氏「何を根拠にそんなこと言ってるんですか! 失礼でしょ!」

 高村氏「私はそれを自民党の国対から…」

 岡田氏「きちっと誰が言ったか明確にしてください!」

 高村氏「自民党の国対から聞いていると」

 岡田氏「そんな失礼な話はない! 取り消せ!」

 高村氏「取り消さない! 自民党の国対がウソついたかどうかって話を…」

 岡田氏「明確にしろ!」

 共産党の志位和委員長「事実関係としてですね、衆院議院運営委員会の場で、民進党も共産党もみんな共同して…」

 岡田氏「明確に誰がどうしたか、どういう場で言ったか(を高村氏は明らかにすべきだ)。われわれはきちんと審議を求めていますから」

 高村氏「私が自民党国対から聞いたということは事実です。自民党の国対が私にウソをつく必要は全くないと思っています」

 −−片山氏に聞く。憲法改正議論も念頭に置きつつ安全保障関連法のことをどう考えるか

 片山氏「いろんな人から聞くに、どうも与党も野党もやりたくないらしいと。そういう噂が流れているんですよ、院内に。しかし、堂々と審議するのはね、私はやったらいいと思う。(野党内に審議を忌避する向きがあると)聞いてることは事実ですから。与野党ともやりたくないと。はっきり言っておきます」

 岡田氏「そんな根拠のないことを言っちゃダメですよ、片山さん」

 片山氏「聞いてるんだから」

 岡田氏「『聞いている話』で、こういう公共放送の場で言うのは間違ってますよ」

 片山氏「(発言者不詳の『あなたは野党ですか?』との問いに対し)野党だよ!」(産経新聞16年4月3日)』

<この片山氏の「野党だよ!」を見て、つい「児島だよ!」を思い出してしまったのは、mewだけではあるまい!?(@@)・・・でも、実際のところ、おおさか維新は、もう「野党じゃね〜よ(春菜風)だよね。(**)>

 THANKS 



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/850.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 目糞鼻糞、権力とマスメディア 地方紙に残るジャーナリズム(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/6ff6c34e4e4a79e78883a3049f1f1a15
2016年04月04日

安倍官邸のファッショ強権支配に悉くぬかずいてきた、所謂、記者クラブメディアは行きつくところに行き着いたと言って良いだろう。そもそも、全国紙の記者も、幹部諸君も、自分たちの名刺を出すことを自慢するような、日本の指導層の人間たちだと云う不遜の気持ちがある。つまり、俺たちはエリートなんだ。それ相当の努力もしたし、生まれつき能力が上なのだから、下々より良い待遇の人生は当然だ。基本的には、日本のエスタブリッシュ層の中にいる人種であり、“世論形成”のリーダーである。

或る意味で眺めれば、安倍官邸の言論や報道に対する姿勢に同調できる体質を持ち合わせていたので、時の流れに身を任せ、融通無碍な態度に終始するのも、それ程、彼らは違和感なく受け入れているフシがある。彼らの人生観や生活感には、支配する側とされる側と云う大きな枠組みがあり、その支配する側の領土に立脚している。ゆえに、そのエスタブリッシュメントの領土内にある地点であれば、東に住んだり、西に住んだり程度の自覚しかない。常に、社会の木鐸であろうとするどころか、既得権領域内で生きていくと決めている人種の集団なのだ。つまりは、支配される側の下々には、情報を流してやっている、そんな心理状態なのである。

今や、全国紙とその支配下にあるテレビ局は、悉く、流れ作業的に情報を読者や視聴者に提供している政府の広報インフラになっている。謂わば、高速道路や新幹線のレールと同じものなのだ。たしかに、官報的要素を持つ媒体もなければならないだろうが、街角に壁新聞のように貼りだしても良いレベルのものである。テレビにおいては、今や、画面に出てくるのは「お笑い芸人」が殆どで、良いとか悪いとかの評価外で時間が流れている。民放のテレビ局にしてみれば、只で視聴できるのだか文句言う筋合いはないだろう?くらいの気分に違いない。

以下の魚住氏の指摘ではないが、全国紙で読むに堪えられる紙面は、社外の人々のコラムやオピニオンだけになっている。芸術文化の情報では、流石に、エリート紙と大衆紙では差異がある。しかし、いずれにしても、紙面の多くが、官報の解説文みたいなもので占められているので、広報インフラの意味合いが強い。その点から行くと、地方紙や夕刊紙には見るべき点が多い。自分たちのメディア媒体に、魂を入れようと努力している姿が、垣間見える。各地方新聞社の経営状況がどのようになっているかハッキリはしないが、いつの日か、地方紙の時代が来る可能性は大いにあるので、孤軍奮闘だろうが、日本のジャーナリズム精神の火を絶やさずに頑張って貰いたい。

筆者がWEB上で、社説等々に目を通すのは以下の地方紙だ。政権の看視役忘れたメディアは、歌を忘れたカナリヤ以下だ。星浩、田崎史郎、後藤健二、どいつもこいつも腐臭漂う食わせ者である。

■東京新聞、中日新聞、神奈川新聞、日刊ゲンダイ、北海道新聞、西日本新聞、中国新聞、京都新聞、新潟日報、信濃毎日、河北新報、岩手日報、秋田魁新報、福島民報、下野新聞、北國新聞、神戸新聞、琉球新報、沖縄タイムス‥等。


≪ 銀座で起きたヘイトデモ、"中立"を装う「朝日新聞」はこう報じた

こんな報道に意味があるのか?

■銀座の「サイレント・カウンター」

3月6日、銀座の数寄屋橋交差点に行った。在特会(在日特権を許さない市民の会)のヘイトデモを取材するためである。 東北角の交番前で精神科医の香山リカさんとばったり会った。

「あら、魚住さん! 久しぶりーっ」。香山さんは相変わらず元気そうで忙しそうだ。挨拶を返す間もなく、彼女はデモコースのほうへ足早に立ち去った。

香山さんは格好いい。彼女はいろんな風圧や中傷を受けながら、体を張ってヘイトスピーチへの抗議行動(カウンター)をつづけている。それで人に何を言われても動じない。生半可な覚悟でできることじゃない。

交差点の四隅には「銀座の街はヘイトスピーチを許さない」などという横断幕やプラカードを掲げた人々が並んでいた。

その数は、数百人。

いつもなら、皆でデモの列に「差別主義者、帰れ!」とハンドマイクで罵声を浴びせるのだが、この日は違う。騒音で商店街に迷惑をかけぬよう、無言でプラカードを掲げるだけのサイレント・カウンターをやるのだという。

銀座では昨年1年間で14回もヘイトデモがあった。それを止めるには商店街の協力が不可欠だ。ところが商店街からは、ヘイトスピーチもカウンターも同じようにうるさいと言われた。ならば一度、ヘイトスピーチの醜悪さを体感してもらったらどうかという話になったらしい。

在特会のデモが交差点に近づいてきた。前後左右を警官に守られている。参加者は総勢60〜70人か。デモの先頭には在特会の桜井誠・前会長がいる。

「おい、そこの左翼。拉致問題はどうするんだ。何とか言え」 桜井前会長はハンドマイクでがなり立て、歩道の人々に食ってかかる。

抗議のプラカを掲げる人々が黙っているから、何でも言いたい放題だ。香山さんも侮辱にじっと耐えている。

■朝日の「中立」

私がヘイトデモを初めて見たのは3年前だ。当時に比べると、参加者は大幅に減った。若者の姿も少なくなり、大半が中高年だ。女性に至っては2〜3人しかいない。

カウンターの人々が、老若男女さまざまな人たちからなるのとは大違いである。

最近、ヘイト根絶の気運が社会に浸透したことの証だろう。

この日のデモを、朝日新聞デジタルはこう報じた。

〈東京・銀座の繁華街で6日、外国人排斥を訴える差別的な「ヘイトスピーチデモ」があり、憂慮する市民グループの呼びかけで、「ヘイト反対」の意思を示すプラカードを無言で掲げる抗議活動が行われた。 日の丸を掲げたデモ隊は「朝鮮学校をぶっ潰せ」「(中国人らへの)国 費留学制度廃止」などと訴えて銀座の大通りを行進。これに対して抗議する市民らは「銀座の街はヘイトスピーチを許さない」「人種差別反対」などと書いたプ ラカードを掲げて沿道に立った。双方合わせて数百人規模の人々が集まり、一部で言い争う場面もあった〉

私は〈双方合わせて数百人規模〉というくだりに驚いた。

ヘイトデモ参加者はカウンターの1〜2割程度にすぎない。〈数百人規模〉の大半は、ヘイトデモに抗議する人々だった。

それを〈数百人規模〉と一括りにし、なぜ、在特会の何倍もの人が抗議したという大事なファクトを報じなかったのか。

記事から感じられるのは、常に中立を装い、面倒な“偏向”批判の矢面に立つのを避けようという意識である。

それが一概にいけないとは言わない。でも、ヘイトスピーチを正面から批判しない報道に意味はあるのか。

そんな朝日とは、かなり違うやり方でヘイトスピーチに取り組んでいる首都圏の地方紙がある。神奈川新聞である。

1月31日、同紙の石橋学記者はカナロコ(神奈川新聞電子版)・オピニオンにこう書いた。

〈きょう31日、川崎市内で12回目を数えるヘイトスピーチ(差別扇動表現)デモが行われる。私は抗議のカウンターに1人でも多くの人が参加するよう呼び掛ける。少数者を攻撃する差別集団を言下に非難、拒絶し、公正とは何かを示すために、である――〉

新聞の中立の装いをきれいさっぱり脱ぎ捨てた記事である。

私は40年の記者生活でこんなふうにデモへの参加を呼びかける記事を見たことがない。

■全国紙か、地方紙か

川崎市では3年前の5月からJR川崎駅前の繁華街周辺で11回のヘイトデモが繰り返されてきた。

その一団が初めて在日コリアン集住地区・桜本に向かったのは昨年11月だった。 在特会はHPで「反日汚鮮の酷い川崎発の【日本浄化デモ】を行います」と告知。集合場所の公園では「川崎に住むごみ、ウジ虫、ダニを駆除するデモを行うことになりました」と宣言し、「半島、帰れ」と叫んだ。

しかしデモ参加者は14人。カウンターが約300人に及んだこともあって、デモは桜本の直前でコースを変更した。

ことし1月31日、再び桜本を狙うデモが計画された。前回より規模が大きい。

石橋記者は前回のデモに衝撃を受けた少年(13歳。父は日本人、母は在日コリアン3世)の言葉を紹介しながらこう続けた。

〈少年は再び抗議の沿道に立つという。(中略)一人にはすまい。絶望以上の希望を見せるのだ。社会を壊す害悪としてヘイトスピーチを非難する。(中略)悪罵で社会の公正がゆがめられたなら、倍なる声で押し戻す〉

この日のデモ(約60人)には、地元住民も含めて約1000人ものカウンターが集まった。

住民と一体のシット・インが功を奏し、桜本への進入は阻止された。神奈川新聞が果たした役割は大きかった。

ここ数年、思い切った編集方針を打ち出す地方紙が増えている。

東京新聞も5年前の3・11を契機に大きく変わった。同紙の反原発報道は全国の注目を集め、菅沼堅吾・編集局長は「あの日々から、私たちは明確な意思を持って新聞をつくっています」(3月18日朝刊)と言う。

さて、10年、20年先の新聞界で生き残るのは、旧態依然の全国紙か、それとも新たな紙面作りに挑戦する地方紙だろうか。

≫(現代ビジネス:わき道をゆく〜魚住昭の誌上デモ・『週刊現代』より)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/851.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 自民党に“余裕ゼロ” 緊迫の「北海道5区補選」(週刊新潮)
                    安倍晋三総理


自民党に“余裕ゼロ” 緊迫の「北海道5区補選」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160404-00507074-shincho-pol
「週刊新潮」2016年4月7日号 掲載


「少しでも“負け”が見えるようなら、止める」

 4月24日に行われる北海道5区の補欠選挙を巡って、自民党の谷垣禎一幹事長が難しい選択を迫られている。安倍晋三総理を応援にいれるべきか否か――。

 自民の和田義明候補(44)を、民進、社民、生活、共産が支援する池田真紀候補(43)が猛追し、予断を許さない情勢なのである。

「総理の応援は4月16日の予定なのですが、それで黒星が付けば、世間に“安倍政権の敗北”を印象付けてしまいますからね」

 とは、政治部記者。

「札幌市厚別区と、江別市、恵庭市などの5市町村からなる選挙区のうち、和田陣営は駐屯地のある恵庭を中心に自衛隊票を固め、池田陣営は札幌などの都市部で無党派層に浸透している。情勢は、和田氏のリードで2〜5ポイント差を行き来し、余裕は全くありません。今後はどれだけ無党派層を取り込めるかがカギ」

 町村信孝前衆院議長の死去に伴う弔い合戦は、今では夏の参院選ばかりか解散総選挙の行方をも占う大一番の様相を呈している。

 地元政界関係者が言う。

「池田陣営は、この補選で弾みをつけて参院選で勝利し、総選挙で躍進するというシナリオを描いています。奇しくも、第1次安倍政権が大敗した9年前の参院選には、千葉7区の補選という前哨戦があった。当時、自民の新人を破ったのが民主党の太田和美さんだったため、池田さんを“第2の太田和美”なんて呼ぶ人もいる。で、彼女がシングルマザーとして2人の息子を育てた経験を前面に出し、三菱商事出身のエリートで、町村さんの娘婿でもある和田さんとの対立構図を演出しています」

 安倍総理は北海道の大地を踏みしめられるか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/852.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 注目の人 直撃インタビュー NPO代表・駒崎弘樹さん「保育所増設こそ最強の成長戦略」(日刊ゲンダイ)
           「政府は高齢者偏重で若い世代や子供たちを軽視する」と駒崎氏(C)日刊ゲンダイ


注目の人 直撃インタビュー NPO代表・駒崎弘樹さん「保育所増設こそ最強の成長戦略」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178421
2016年4月4日 日刊ゲンダイ


「保育園落ちた日本死ね!!!」――匿名の投稿者の叫びに、自身のブログでいち早く“返答”したのが認定NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹氏。「政府が待機児童対策で困っているようなので、具体策を出してみた」と的確な政策提言ができるのは、かねて待機児童問題に取り組み、内閣府で政策調査員を務めた経験に裏打ちされている。柔らかな語り口だが、その舌鋒は鋭い。保育所不足問題の本質とは――。


■ブログ閲覧数は約500万回に


――匿名ブログをきっかけに母親たちが声を上げたことで、保育所不足問題は今や、政治を動かす事態にまで発展しています。現状をどう見ていますか。


 政策の“扉”が開いたと感じています。私たちはこれまで何度も政治に働きかけてきましたが、なかなか声が届きませんでした。今のチャンスを生かし、具体的に問題を改善できるような提言をしていきたい。政府は、高齢者約1250万人に1人当たり3万円の「臨時給付金」を支給することを決めました。一方で、子育て中の若い世代は子どもすら預けられない。高齢者偏重で、若い世代や子どもたちを軽視する。保育園の問題だけにとどまらず、日本の社会保障、政治の在り方をさらけだしたと見ています。


――「保育園落ちた」のブログが投稿された2日後に、いち早くご自身のブログに「『保育園落ちた日本死ね』と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由」と書いていましたね。


 あの匿名ブログを見た時に、「ああ、そうだよな」と胸の奥底を打たれる思いでした。子どもが待機児童になってしまって困っている方々を近くで見ているので、「分かるよ」という感想を持ちました。そこで、もうちょっと課題をオープンにしようと思い、ブログを書いたんです。ここまで話が大きくなるとは思っていませんでしたが、ブログの閲覧回数は約500万回にも上った。これは、多くの人が待機児童問題で困っていることの表れです。それだけ、“土壌”があったということでしょう。


――安倍政権は待機児童の解消に向け28日、緊急対策をまとめました。事の大きさに慌てているようにも見えます。


 私たちは、「子ども・子育て支援新制度」には1兆円強の財源が必要だと約3年にわたって言い続けてきました。にもかかわらず、消費税増税分から7000億円は確保されたものの、残りの3000億円について、政府はずっと手当てしてこなかった。そんな中、政府関係者から「これまでの対策で十分だと思っていたが、そうではないことが分かりました」との発言を聞き、驚愕しました。太平洋戦争じゃないですけど、資源も物資もロジスティクスも足りない中で、「気合で戦おう」と言っているようなもの。実情が分かっていない。正直、「そんなレベルなんだ」と呆れてしまいます。ただ、慌ててくれただけマシ。政策を前に進めようとしてくれたところは、評価できるかなと思っています。


参院選までに政府に約束させる



7月の選挙までにどれだけ政府に約束させられるかが重要(C)日刊ゲンダイ


――最重要課題は、やはり保育士の「待遇改善」なのでしょうか。


 もちろんそうです。ただ、政府から出てくるアイデアは、厚労省ベースで考えられているから、既存の枠組みから出ていない。自公両党は、保育士の給与を4%改善する案を提言しました。しかし、保育士の平均給与を元に計算すると、4%は月額で8000円。日給なら400円、時給でいうとたった50円ですよ。これで保育士不足が解消できると本当に思っているんでしょうか。あり得ません。保育士の給与は全産業平均から月額約11万円も低い。ちょっと桁が違うでしょう。


――保育士の待遇改善に、もっと財源を積み増すべきだと。


 16年度予算の一般会計は100兆円に迫る規模です。保育士の待遇改善に必要な3000億円など微々たるもの。毎年やっている景気対策の補正予算は同程度の金額か、それ以上ありますよね。高齢者への3万円のバラマキだって総額3600億円です。優先順位の問題であり、いくらでも工面できるハズです。実際、田中角栄は高度経済成長時代の1974年に「人材確保法」を制定し、民間に比べ待遇の低かった小中学校の教職員の給与水準を約25%引き上げた。以降、一度たりとも教職員は減っていないんです。今まさに「平成の人材確保法」が求められています。官邸主導で財務省や厚労省の壁を打ち破り、大胆な決定を下してほしいものです。


――保育士の処遇が改善され、定員枠が拡大すれば、保育所も増える。多くの母親が仕事に就くことができ、「女性の活躍」にもつながります。


 女性が働けるようになれば、税収が上がり、将来の労働力率も改善できるんです。以前、テレビ番組でIMF専務理事のクリスティーヌ・ラガルドさんとお話しする機会がありました。彼女は「私は日本がよく理解できない」「女性の就業率を高めれば、日本のGDP成長率が約2%に向上する可能性がある。なぜ対処しないのか」と言っていました。私は、保育所の増設は効率のいい投資であり、最強の成長戦略だと考えています。しかし、自民党は「投資」ではなく、「消費」としか捉えていないのです。


■自治体のナンセンスな過剰規制


――待機児童が解消しない原因として、保育士の処遇改善の他に何がありますか。


 大きな問題は自治体の「過剰規制」です。例えば、東京都の「バリアフリー条例」。「多数の者」が利用する施設には、車椅子でも利用できるようにスロープや「誰でもトイレ」を設置することを義務付けています。東京都はこの条例の順守を小規模認可保育所にも求めているのです。車椅子の方がたくさん来る図書館とか公民館なら分かりますが、小規模認可保育所は基本的に10人程度の0〜2歳児と保育士さんしかいません。とても「多数の者」が利用する施設ではないでしょう。小規模認可保育所は、一般的にマンションの一室で運営しています。どうやってマンションにスロープや「誰でもトイレ」を造るのでしょうか。現実にそぐわない、ナンセンスなことが起きています。


――従来、2万3167人と公表されていた待機児童数ですが、18日には潜在待機児童数が約4・9万人いることが分かりました。自治体によってカウント方法がバラバラになっていて、実態が掴みづらくなっていることも問題です。


 首長が選挙の悪影響も考え、待機児童数を過少報告するケースがあります。厚労省も「地方分権」の名の下に、必要以上に介入しないのです。正確な待機児童数が把握できなければ、対策が不十分になるのは当たり前。カウント方法を全国で統一する必要があります。最大の問題は育休延長者がカウントされていないことです。保育園に子どもを入れられず保活を諦めて育休延長する。どう見ても待機児童でしょう。一番いいのは、保育所に「申し込みした人数」から「入園できた人数」を引き算することです。それこそが“保育所難民”の数だからです。4・9万人ではとても済まないと思います。


――安倍政権の待機児童対策は、どうしても参院選向けの人気取りに見える。選挙が終われば、今の“熱気”は冷めてしまうかもしれません。


 その可能性は高いでしょうね。ですから、選挙までにどれだけ政府に約束させられるかが重要だと考えています。さすがに公約化すれば反故にはできないでしょう。7月まで今の空気をしぼませないように取り組んでいきたい。メディアにもしっかりアピールしていきます。


▽こまざき・ひろき 1979年、東京都江東区生まれ。慶応大総合政策学部卒。2004年4月、認定NPO法人フローレンス設立。10年1月、内閣府非常勤国家公務員(政策調査員)に任命され、11年2月、政府の「社会保障改革に関する集中検討会議」委員に就任。現在は一般財団法人・日本病児保育協会理事長、NPO法人・全国小規模保育協議会理事長も務める。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/853.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「米軍撤退」「核保有容認」トランプ発言によって、安保反対論者は致命的なまでに追い詰められた(現代ビジネス)


「米軍撤退」「核保有容認」トランプ発言によって、安保反対論者は致命的なまでに追い詰められた
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48341
2016年04月04日(月) 高橋 洋一「ニュースの深層」 現代ビジネス


■「トランプ勝利の可能性5割超」の理由


3月31、4月1日ワシントンで第4回核安全保障サミットが開かれた。安倍首相、習・中国国家主席、朴・韓国大統領、キャメロン・英首相、オランド・仏大統領らも出席した。当然北朝鮮問題も話し合われた。ただ、インパクトはいまいちだった。それは、米大統領選挙の候補者に過ぎないドナルド・トランプ氏の発言が、世界を動揺させていたからだ。


核安全保障サミットの直前の3月29日、トランプ氏は日韓の核を容認する発言を繰り出したことはご承知の通り。実際の発言は、「ある時点で、われわれは『日本は北朝鮮の凶暴な指導者に対して自国で防衛したほうがいいし、韓国も率直に言って自衛し始めたほうがいい』と言わざるを得ない」というもので、将来の「ある時点」を具体的に言わない限り、意味がある発言とはいえない。


まして、トランプ氏は核拡散を否定しているので、直ちに日韓の核保有を容認するという話でもない。ただし、核安全保障サミットの日程に合わせた、絶妙な言い方ではあった。


歴代の米大統領は、同盟国の核開発を容認するより米国の「核の傘」で守るほうが米国の国益になっているという方針を堅持してきた。トランプ氏はその米国安全保障を一変させるかもしれない。それは、「米国が日本を必ず守ってくれる」という、日本の平和ボケ的発想を考え直すいい機会にはなるだろう。


米大統領選の共和党候補者選びで、トランプ氏が大躍進している。筆者は、朝日放送の『正義のミカタ』に出演しているが、この番組は国際情勢の話を扱うことが多い。米大統領に誰がなるか、どのくらいの確率かを各出演者に聞く企画が時々ある(放映されない場合もある)。


その中で、筆者はかなり前にトランプ氏が大統領になる確率を50%超としていた。もちろん、そうあってほしいという願望ではなく、好き嫌い抜きに客観的にみているだけだ。


今の時点ではあくまで共和党の候補になるかもしれないとの段階であるが、トランプ氏の勢いは侮れない。共和党候補になっても、大統領は無理という意見も多い。ただ、トランプ対ヒラリーとなった場合、ヒラリー氏は選挙資金を手広く集めているので、過去にトランプ氏にも選挙資金を無心していた可能性がある。


もしそれが本当で、「メール」のように証拠のある形で暴露されたら、例のメール事件を彷彿させて、ヒラリー氏は負けてしまうだろう。


■「トランプ大統領」の影響を一番受けるのは日韓


トランプ氏の発言は、人を驚かすものが多い。例えば、「メキシコとの国境に壁を作る」というものもそうだ。ただし、その発言をまともに受ける必要もない。というのは、「壁建設のコストはメキシコに持たせる」といっているからだ。


つまり、メキシコが壁建設を無視すれば、壁は実現しない、ということだ。このように、トランプ氏の発言は一見荒唐無稽のようだが、実はきちんと計算されているものも多い。


外交、安全保障について、トランプ氏は米国優先の孤立主義だ。本人は「孤立主義ではない」というが、日韓の核保有を容認するとの示唆、北大西洋条約機構(NATO)や国連などの国際機関への資金分担は不相応に多いという発言、さらには日本や韓国、サウジアラビアといった同盟諸国との関係についても不公平だとしていることは、従来の米大統領と比較して、世界の安全保障に対する米国のプレゼンスを後退させている。


これは、世界の警察官の役割を否定したオバマ大統領にも似ている。実際、オバマ大統領は、2013年9月10日、シリア問題への対処の中で「もはやアメリカは世界の警察官ではない」とテレビで演説している。


オバマ時代の米国の後退に呼応したのが、ロシアと中国の進出だ。ロシアは、2014年3月のクリミア併合、シリアのアサド政権継続で、世界に存在感を示した。中国も南シナ海の軍事拠点化を着々と進めた。


ワシントンでの核安全保障サミットでは、相変わらずプーチン・ロシア大統領は欠席したし、習・中国国家主席も、昨年まで南シナ海は軍事化しないと言っていたが、今では軍事拠点化を指摘されると「国家主権侵害だ」といい、一歩も引かない。こうしたロシアや中国の対外攻勢は、米国が世界の警察官の役割を放棄したからだ。


ヒラリー氏は、オバマのナイーブさに批判的であったので、ヒラリーが大統領になれば、ロシアや中国の進出姿勢も少し収まるだろう。が、トランプ氏が大統領になれば、ロシアや中国の勢いはさらに加速するだろう。


その影響を最も受けるのは、日韓であろう。第二次大戦以降の紛争地をみると、アジアと中東が多い。今、なんと言っても、危険な国は北朝鮮である。しかも、北朝鮮は度重なる核実験によって国連制裁を受けている。7回も国連制裁を受け、結果としてつぶされたイラク並みである。そうなると、朝鮮半島での有事ということも考えざるを得ない。



■トランプ発言が日本に突きつけた課題


朝鮮問題の専門家にいわせれば、今の南北間の緊張はかつてないほどだという。開城工業団地から韓国が撤退したのは有事の際に韓国民が捕虜になるのを避けるためであるという。


そうした中、ロシアが北方4島にミサイル配備するというニュースもある。北朝鮮の混乱に乗じて、プレゼンスを増すというプーチン・ロシア大統領のしたたかな戦略を見え隠れする。紛争の血の臭いをかぎ取る嗅覚がプーチン氏にはあるのかもしれない。


トランプ氏は、北大西洋条約機構(NATO)や国連などの国際機関への資金分担は不相応に多いとし、日本や韓国、サウジアラビアといった同盟諸国との関係についても各国は相応の負担をしていない、と批判している。そして日本に対して、在日米軍の負担増額を要求し、できなければ撤退、最終的には日本の核兵器保有を容認するとしている。


まず、トランプ氏の発言の基本はよく練られたものであると思うが、細かな事実はかなりデタラメなことが多い。日本が負担していないというのは間違いだ。次の表は、米国国防省が公表していた「同盟国による駐在米軍のコスト負担」である。



これをみると、日本は75%と一番負担しており、サウジアラビアも2位だ。ただし、韓国の負担は低い。もっとも、NATOも低いので、トランプ氏の発言すべてがデタラメというわけでもない(この資料は、2004年からは公表されていないようだ)。


ただし、トランプ氏の発言は日本として真剣に考えるべき課題も提供している。


■自主防衛ならコストは20兆円超との試算も


防衛については、いろいろな立場や考えがある。一つは非武装中立の立場で、国連などの場で外交努力をするが、自国による防衛をしないというものだ。この“お花畑”論を唱える人はいまも結構多い。


防衛を行うと考える場合、他国との共同防衛か自主防衛かという選択肢がある。前者は日米同盟を考えると現状に近い。後者は、対米追随ではなく完全自主防衛というのであれば、(日本の武力だけで他の大国と対等に渡り合うのは困難であるから)いずれ核兵器保有も視野に入れなければならない。


お花畑議論を論外として、日米安保(=共同防衛)と自主防衛のどちらを選ぶかというと、戦争リスクと防衛コストの問題から、現実問題としては日米安保にならざるを得ない。


というのは、筆者は、過去の戦争に関するデータから、集団的自衛権の行使を認めるほうが、防衛コストが75%安くなって、最大40%も戦争リスクを減らすという実証分析結果を示してきた(2015年7月20日付け本コラム〜http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44269)。もし、これを覆すことができるのなら、国際政治・関係論から見ても画期的であるので、是非とも知りたいものである。

また、日米同盟と自主防衛のコスト比較については、防衛大学校教授の武田康裕氏と武藤功氏による『コストを試算!日米同盟解体 国を守るのに、いくらかかるのか』(毎日新聞社)という本が参考になる。同書の中で、日米同盟のコストは1・7兆円、自主防衛コストは24〜25・5兆円と書かれている。


自主防衛コストのうち20兆円程度は貿易縮小などの間接的な経済の悪影響が含まれており、これをどう見るかで意見が分かれるものの、日米同盟コストに今の防衛関係費を加えても6・7兆円であり、自主防衛コスト24〜25・5兆円より小さいという結論は変わりないだろう。


■集団的自衛権を否定した結果…


自主防衛とすれば、トランプ氏が言うようにいずれ核兵器まで行かざるを得ないので、日本としては選択しにくい。


日米安保を維持する立場をとるのが自然だが、トランプ氏のように日本の負担増を求めてきたとき、集団的自衛権を認めるか否かで、交渉スタイルは大きく異なる。集団的自衛権を認めれば、米国側にもメリットがあるので、日本側の負担は抑えられるだろう。


一方、集団的自衛権を認めないと、日本側の負担が際限なく大きくなるか、米軍が撤退するかという事態になる。すると、結果的に「自主防衛」を選択せざるを得なくなってしまう。つまり、集団的自衛権の否定は結果的に自主防衛、ひいては核保有の流れになってしまう、ということだ。


翻ってみると、日本の周辺はかなり緊迫した情勢であるのに、日本だけが平和ぼけしている。集団的自衛権(の限定行使)を容認する安全保障法を「戦争法案」として廃案にしようと、野党は共闘している(自民党、公明党は決着済みとして今国会で審議しない方針だ。野党は表向き反対しつつも、本当は審議したくないという意見もある。北朝鮮情勢、トランプの発言があるので、審議したくないというのが本音かなと邪推してしまう)。


野党をはじめとする集団的自衛権の否定論者は、トランプ氏の提案にどう答えるのだろうか。日米安保を破棄していいというお花畑論なのか、自主防衛を選び、核武装まで突っ走る気なのだろうか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/854.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 安倍首相のガソリン代疑惑、タイヤやオイル交換だけで76万円を計上!車関連は1年で626万円!自動車は1台分のみ
安倍首相のガソリン代疑惑、タイヤやオイル交換だけで76万円を計上!車関連は1年で626万円!自動車は1台分のみ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10826.html
2016.04.04 04:03 真実を探すブログ



*読者からの情報提供
安倍:ガソリン代(記入名目が純粋なガソリン代だけで)→ 550万
   タイヤ代、オイル・ワイパー・バッテリー交換代 → 76万
車関連合計 → 626万
山尾:ガソリン代、タイヤ代、オイル交換、修理代、車検代などの合計 → 230万


※対比のため安倍首相の収支報告書から上記名目を抜き出しました。


安倍首相の収支報告書見たらわかるが
自動車税の項目が51000円(総排気量 2.5リットル超 3リットル以下1台分)の1行しかない事がわかる。
10台所有とか言ってる人は、9台分は税金未納なんですかね??
それの方が問題になるから面白いけど!!
それから資産の項目も「自動車 320万円 1台」と記載されているから間違いない。


さらには車両リースの項目が一行もない!!


☆安倍首相 2013年度収支報告書
URL http://rakusen-sien.com/wp-content/uploads/2016/01/安倍晋三_2013自由民主党山口県第四選挙区支部.pdf






☆安倍応援団が民進党・山尾志桜里の「地球5周分」ガソリン代を追及も、安倍首相はその倍以上「地球12周分」を計上!
URL http://lite-ra.com/2016/04/post-2127_2.html
引用:
 たとえば、安倍首相が代表をつとめる「自民党山口県第4選挙区支部」が同じ12年に計上したガソリン代はなんと573万2858円と、山尾政調会長の「民主党愛知県第7区総支部」の2.5倍! 山尾氏が地球5周分なら、こちらは地球12周分のガソリンを計上したことになる。
 しかも、山尾議員の巨額ガソリン代計上が12年だけであるのに対し、安倍首相は翌13年にも554万6613円、14年にも499万6215円と、その後もずっと巨額計上を続けているのだ。
:引用終了


安倍首相が、トヨタFCV(燃料電池自動車)に試乗


驚くべきは2013年の1年間だけで車の費用を626万円も計上している点だと言えます。


しかも、菅官房長官のような重要閣僚も殆どが同じことをやっており、その総額は軽く1000万円を超える規模になっていました。自民党議員の数を考えると、ガソリン代だけで億に到達しているかもしれません。


これが大量の車を運用した結果ならば分かりますが、収支報告書を見る限りは自動車税として記載されているのは一台だけです。一台の自動車で地球10周分に匹敵するようなガソリン代を計上しているとか、ロケットエンジンでも積んでいるということなのでしょう(苦笑)。


いずれにせよ、山尾議員もそうですが、一般常識からは掛け離れた金額を車に使っているということになります。


記事コメント


報道してるのはリテラだけかよw
[ 2016/04/04 05:04 ] 名無し [ 編集 ]


ネトサポはどう釈明する気なんですかねぇ・・・
[ 2016/04/04 05:24 ] 名無し [ 編集 ]


安倍首相の収支報告書に、
貸し切りバス代 128950円 12/16(有)下関レンタカー
とありますが、貸し切りバスは料金形態がガソリン代込なのでお間違えなく!
[ 2016/04/04 05:26 ] 名無し [ 編集 ]


これから、電通、自民党グループによる、
嘘八百攻勢が、激しくなる。


週刊ポストの、「株価 3万円」 の記事もそう。


http://blog-imgs-84.fc2.com/j/y/o/jyouhouwosagasu/s_ice_screenshot_20160331-061612.jpeg
・ 
これから投票日まで、こういう手口が増えるので要注意。
 
[ 2016/04/04 06:09 ] 名無し [ 編集 ]


ガソリン代もそうだが、代行タクシー代もヤバイだろwww
10/17の一日で75000円ってどんなハイパー長距離移動だよ・・・。
それとも10台ぐらい代行でも頼んだのか・・・w
[ 2016/04/04 06:11 ] yuhi [ 編集 ]


官房長官のガースーもこれくらいやってたみたいだね。
山尾さんはこいつらと刺し違えて最後の大役を果たしてほしい。
もうたぶんダメだろうから。
[ 2016/04/04 06:19 ] 名無し [ 編集 ]


税金泥棒は無罪!でも一般国民の泥棒は逮捕します!BY安倍
徹底的に差別します!


在日は優遇!日本人は弾圧!


安倍も舛添も一般国民の税金で暮らしてるので、自分の金じゃないもんだから、
やりたい放題、使いたい放題!


でも一般国民が1円でも万引きしようものなら逮捕します!!
自分たち腐敗した政治家は税金使いたい放題!!!だって捕まらないからさ!
バカな日本人!死ね日本!僕らはいくら税金盗んでも大丈夫!
待機児童なんて知ったことか!ゴルフに天ぷら食えればいいさ!


だって安倍信者という狂信者が守ってくれるから!
どうせ選挙したって自民党が勝つんだもの愚民日本、B層バンザイ!
いまの国民は骨抜きにしてやったさ!
お花畑よ、永遠なれ!バカな国民気がつくわけ無いさ!
天下りも官僚天国もまだまだ続く!


今後も消費税を増税して贅沢三昧!苦しめ庶民ども!
増税分は我々公務員という特権階級が使うのさ、愚民が反対するのは安保だけ!
増税にはテキトーに言っとけばマスゴミがうまく世論操作してくれる!
家畜国民バンザイ!
[ 2016/04/04 06:33 ] 名無し [ 編集 ]


0619 え?何言ってんの?全然大丈夫なんだけど。安倍自民党こそもう駄目です。アメリカの犬、アーミテージの奴隷ってのがバレちゃったから。
[ 2016/04/04 06:49 ] 名無し [ 編集 ]


兵庫県の辞めさせられた議員と同じことやってるじゃん
警察なにしてんだ?
[ 2016/04/04 06:58 ] 名無し [ 編集 ]


毎日40ℓ給油したとして、1ℓ150円換算で、1日6,000円、1ヵ月180,000円。
(89番のガソリン代は、205,275円)


10qの燃費で、1日400q走らないとガソリンが入らない(苦笑)
運転手一人なら、過酷な勤務体系であった長距離バス会社よりひどいんですが・・・。
[ 2016/04/04 07:33 ] 松任谷 [ 編集 ]


安倍や菅が逮捕されるときは、日本のシステムがいい方向に変わるとき。
[ 2016/04/04 07:33 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/855.html

記事 [政治・選挙・NHK203] クルーグマンが明かす「安倍首相が極秘会談で語ったこと」〜消費税10%にするのか、しないのか 独占インタビュー(週刊現代)
           クルーグマン教授は官邸での会談を終えると、翌朝に日本を発った〔PHOTO〕gettyimages


クルーグマンが明かす「安倍首相が極秘会談で語ったこと」〜消費税10%にするのか、しないのか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48303
2016年04月04日(月) 週刊現代 :現代ビジネス


2014年11月に消費増税の延期という英断が下されたのは、その直前に行われた「安倍-クルーグマン会談」が決め手となった。当時と状況は似てきた。日本の中枢の「腹の内」はもう決まっている。

■首相官邸の4階で

私はこの3月22日、東京・永田町の首相官邸に出向き、ひとつの重要な会談に出席しました。

出席者は、安倍晋三総理をはじめ、麻生太郎財務大臣、黒田東彦日本銀行総裁、石原伸晃経済再生担当相、菅義偉官房長官など、いずれも日本の経済政策の責任者たちです。

会談場所は首相官邸4階の大会議室です。

「本日はアベノミクスの政策について、忌憚のない御意見をいただきたい」

まず始めに安倍総理が挨拶をしました。

続いて私が自分の意見を10分ほどプレゼンテーションして、それをもとにみなでディスカッションをしたのです。

この日、私は彼らとともに、世界や日本の経済の見通し、最近の金融市場の動向、世界各国の経済政策の分析などについて、大いに議論をしました。その中身については後ほどお話ししますが、議論は25分ほどに及ぶ濃密なものとなりました。

日本政府から会談への参加を依頼された当初、会談終了までは参加依頼を受けたことを公にしないように言われていました。いつどこでどういうテーマで議論をするのかさえ、明らかにしないようにという厳重なものです。

日本政府が「極秘(strictly confidential)」としたのは、それほどまでに本音での議論を交わしたかったからでしょう。

さて、私はこの日、安倍総理にいくつかの重要なメッセージを伝えました。

そのひとつは、日本政府が来年4月に予定している消費税の増税、8%から10%へ上げるという消費増税をやめるべきだ、ということです。

いまから遡ること約1年半前、'14年11月6日に私と安倍総理は首相官邸で会談をしています。当時の安倍総理は、'15年10月に消費税増税をするかどうかの判断を迫られていた最中で、私は意見を求められる形で首相官邸に招かれたのです。

当時の私は、

「日本はデフレからの脱却を最優先すべきだ」

「消費増税はデフレから脱却するまではやるべきではない」

と進言しました。私の意見をうなずいて聞いていた安倍総理は、会談から約2週間後の11月18日、「増税延期」を宣言しました。その一報を聞いて、私はホッとしたのをいまでも思い出します。

■会場の空気が張りつめた

しかし、です。日本経済の状況は、当時から好転しているとは言えません。

残念ながら、日本はいまだ十分なインフレを達成できていませんし、諸外国を見渡せば、米欧中が苦しみもがく「問題を抱えた世界(troubled world)」で、その悪影響が日本を直撃する厳しい局面となっています。

状況がより悪化していると言える現在、仮に安倍総理が消費増税を断行すれば、日本経済はめちゃくちゃなものになってしまうでしょう。決して、そんな取り返しのつかないことをしてはいけない。今回の会談で最初に、私は安倍総理にそう強く訴えたのです。

会場の空気は張りつめたものでした。

ポール・クルーグマン。米ニューヨーク市立大学教授。'08年にノーベル経済学賞を受賞した経済学の泰斗である。

3月22日、クルーグマン教授は首相官邸で開かれた『国際金融経済分析会合』に出席、安倍総理らと直接意見を交わした。その会談の前後3時間以上にわたり、クルーグマン教授は本誌の世界独占インタビューに応じた。日本の中枢ではなにが語られたのか。全内幕を明かした。

現在の日本経済は、非常に期待外れなものとなっています。

私は'14年に安倍総理と会談した際、「日本経済はデフレから十分に脱却できるだけの速度に達しなければいけない」と伝えたのですが、それはいまだ達成されていません。

本来であればデフレから脱却するには、経済に爆発的なショックを与える必要があります。日本経済のインフレ率を猛烈に加速させるだけの、火を噴くような政策が求められているわけですが、日本政府はこの間に十分な手を打ってきませんでした。

確かに、日銀の黒田総裁は大胆な金融緩和策を打ち続けてきました。ここ2~3年ではほぼ間違いなく世界でベストな中央銀行として振る舞ってきましたが、それでも私からすれば不十分だったというのが率直な感想です。

黒田総裁は2%のインフレ率を目指すのであれば、「3~4%を目標にする」と国民に宣言しなければいけませんでした。それほど大胆に訴えかけなければ、人々のデフレ心理は解消されないものだからです。

黒田総裁はこの2月からマイナス金利政策に踏み込みましたが、これもあまり感心できません。マイナス金利政策の是非を判断するには時期尚早でしょうが、効果は非常に小さなものにとどまると思います。

というのも、マイナス金利政策のメリットは円安効果が望めるということですが、現在は世界各国が自国通貨安を目指して金融緩和をしている状況です。

日本が円安を求め、欧州はユーロ安を求め、アメリカはこれ以上のドル高になって欲しくないと願っている中で、日本がマイナス金利政策を採用したところで円安効果は出づらい。実際、2月からの為替市場ではむしろ円高傾向が強まっているではないですか。

■次々と質問を浴びせる安倍

そもそも、金融政策だけでインフレをもたらすことはできません。

私は今回の会談で、安倍総理にこう強く訴えかけました。

「金融政策だけではなく、いま日本政府が決断すべきは強力な財政政策だ。日本はいまだアベノミクスの第2の矢を放っていない」

「金融政策と財政政策を合わせて出動し、さらに予定している消費増税もやめるべきだ。そこまでしなければ、日本はインフレを実現できない」

これは今回の会談で、安倍総理に必ず伝えなければいけないと決めていたものです。

'12年から始まったアベノミクスは当初こそインパクトがありましたが、すでにその効果は薄れました。アベノミクスは人々の期待に応えられていない。いま安倍総理に求められるのは、よりラディカルなアクションであり、それは増税中止と財政出動をセットにした大胆な政策であるべきだと進言したのです。

より具体的に言えば、GDPの2%ほどの額の財政出動が必要です(編集部註。日本のGDPは約500兆円なので、その2%は10兆円)。

労働人口の減少という問題を抱えている日本では、投資需要を生み出すのは難しい。その意味でも、財政支出をインフラストラクチャーのニーズがある分野に投じるべきです。

安倍総理は、真剣な表情で耳を傾けていました。私の提案に非常に関心を持っているようでした。

「確かに、マイナス金利政策をいかして財政出動すべきだとの意見があるがこれは正しいのか」

安倍総理はそうたずねてきました。

私は答えました。

「その通り。マイナス金利政策は万能薬ではない。金融政策は、財政政策の助けがないと目標や期待に達しない」

質問は続きました。

「日本は大きな債務を抱えている。財政赤字はどうしたらいいのか」

私は言いました。

「日本は短期的には財政危機になりようがない。ここ数年の財政赤字のことを心配するよりも、デフレから脱却するという目的のほうがはるかに重要だ」

実はこの会合の直前、あまり知られていないようですが、私は首相官邸で安倍総理と個別に会談をしていました。

安倍総理はその場ではより率直に、私にこう聞いてきたのです。

「5月に予定されているG7伊勢志摩サミットでは、メンバーに向けてなにを言うべきだろうか」

■中国への「懸念」を共有した

私は、「他国との協調が必要だ」と前置きして、言いました。

「'09年のG20で、世界的な経済危機に対応するため、各国が財政出動について共同声明を出したようなものが理想的にはいい。もちろん当時のようにはいかないだろうが、G7各国による財政出動について、『少しでも好ましい言葉』が欲しい」

世界はいま非常に弱い状況に陥っています。サミットの場は、先進各国が協調的に財政出動することを確認しあう絶好の場になりえます。

個別会談の場での安倍総理は、中国経済についても懸念を示していました。

実際、中国経済がひどく失速していることは明らかです。中国政府は6・9%などというGDP成長率を発表していますが、その統計を信じる者はいません。実際の成長率はおそらくマイナスにはなっていないでしょうが、かなり低いことは確かです。

私は安倍総理に言いました。

「中国では昨年、1兆ドルの資本逃避が起きています。これは歴史上最大の逃避です。その一部が日本に来て、円高の要因となっている」

中国はこれからも「茨の道」を進み続けます。隣国の日本は、最もその影響を受けるわけです。

その意味でも、マイナス金利政策だけでは日本経済はインフレには達することができない。中国からのバッドニュースをかき消すほどの強い経済政策が必要なのです。消費増税をしないというのは、その絶対条件とさえ言えるでしょう。

結局、安倍総理は消費税を10%にするのか、しないのか?

安倍総理は終始、私の意見に非常に関心を持っているようでした。

一方で政治家ですから、明確なコミットメント(約束)を示すことはありませんでした。

そういう点では、安倍総理は立派な政治家です。立派な政治家というのは、わかりやすく自分の意志を表すべきではありません。非常に礼儀正しかった。

私から言えるのは、次のようなことです。

安倍総理は、「増税はしない」という明確なコミットメントは示しませんでしたが、同時に、「必ず増税はする」というコミットメントも示しませんでした。

間違いなく安倍総理は、初めから終わりまで、私の言葉に真剣に耳を傾けていました。

私にはその表情が、まるでなにかを決意するように、「あなたの言っていることはわかりますよ」と伝える顔つきに見えたものでした。

【インタビュー・大野和基(国際ジャーナリスト)】

「週刊現代」2016月4月9日号より



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/856.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 週刊ポストが教えてくれた国会議員専用保育所の衝撃  天木直人
週刊ポストが教えてくれた国会議員専用保育所の衝撃
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/04/04/post-4263/
4Apr2016 天木直人の公式ブログ 


 きょう4月4日発売の週刊ポスト4月15日号に、国民必読の記事を見つけ た。  
 「永田町は児童待機ゼロ!」という見出しのその記事は、与野党を問 わず国会議員がいかに優遇されているかという現実を見事に教えてくれ ている。  

 しかもそのテーマがいまや与野党の最大の政争の具になっている保育 所だ。  

 その記事の要旨はこうだ。  

 衆院第二議員会館の地下3階に「キッズスクエア永田町」と言う名の 豪華保育所がある。議員会館に一般国民が入るには厳重な手荷物検査を受けな ければいけないから、「日本一安全な保育所」だ。その上、保育料は一般相場の半額だ。そんな国会議員専用の保育所が出来たきっかけは、自民党の橋本聖子 議員の出産(2000年)である。それをきっかけに超党派の「国会に保育所を!推進議員連盟」が発足 し、10年前に今の議員会館の建て替えに合わせて作られた。「保育園落ちた。日本死ね!」のブログを紹介して待機児童問題を追 及し、一躍脚光を浴びたあの山尾という女性議員も預けていたという。

 驚くべき事実だ。

 週刊ポストのその記事はこう書いている。
 
 「子供を保育所に預けられるかヤキモキしている保護者たちを尻目 に、この格差ひどすぎませんか」と。  

 「自分たちが利用する保育所がどこよりも充実しているようでは、待 機児童ゼロの本気度を疑われても仕方がない」と。  

 こんなおとなしい表現では、この事実を知った一般国民の怒りはとても言い尽くされな いだろう。

 与野党を問わず、血税で得た特権を当たり前のように手にして恬とし て恥じない連中に、政治をする資格はない。

 そんな連中に政治をやらせてはいけないのだ。  

 そんな連中が繰り広げる政争や、そんな連中が生き残りをかけた狂奔する選挙は、我々の暮らしとは無関係な、彼らによる、彼らの為の税金の無駄遣いでしかない。
 
 既存の政党・政治家を全否定したあらたな政治が必要だ。  

 米国の大統領選挙はまさしくそれを先取りした動きに違いない。
 
 何事も米国の後を一周遅れでついていく日本だ。  

 いずれ日本にもトランプやサンダースのような人物があらわれてくる だろう。  

 そうならなければ日本の政治は何も変わらない。

 日本国民は目覚めない(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/857.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 自民ネトサポで言論圧力の次は人工知能で「犯罪予兆」発見(カレイドスコープ)
自民ネトサポで言論圧力の次は人工知能で「犯罪予兆」発見
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4291.html
2016.04.04 カレイドスコープ



「自民党ネットサポータークラブ」の次は、人工知能でネット上から「犯罪予備軍」を浮き彫りにするんだとか。


「緊急事態条項」とリンクする「犯罪の予兆」を発見する分析システムの導入


「ネットに投稿された意見を汲み取る」と、大枚の税金を投入して自民党ネットサポーターズクラブが発足したものの、活動の実態は、自民党に対して否定的にコメントや記事を見つけ出して、削除させることだった。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-1953.html

有権者の声を、ことごとく無視しておきながら、ネットの些細な書き込みまでチェックして、国民の声を吸い上げるだと。どこまで見え透いた手口を使うのか。国民を、ここまで愚弄する犯罪集団は過去にはなかった。


ネットサポーターズクラブ」の規約の中の「活動内容」には、このように書かれてある。

・「自由民主党のパンフレット・ビラの配布およびポスティング活動」
・「インターネット等を活用した各種広報活動・情報収集活動・会員相互の交流活動」

しかし、実態はこうだ。



まさに、自民党と安倍晋三に都合の悪いことを抽出して、かたっぱしから削除させることだった。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4088.html
こんな組織をつくるのは、世界広しと言えども自民党だけである。これを言論暴力集団と言わずしてなんと言えばいいの。


それでも心配で夜も眠れないらしく、今度は「人工知能推進で新組織(人口知能未来社会経済戦略本部)を発足」だとか。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000071407.html

この正式発表の前に、「犯罪の予兆」を発見する分析システムを官公庁向が導入し始めた。
http://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201603010498

ソーシャルメディア分析システム「SNS MONITORING」が、それだ。

「SNS MONITORING」は、実際にあった犯罪予告や脅迫などの文章や、調査官の経験と暗黙知に基づいた「犯罪の予兆となりうる投稿」を KIBITが学習。


ツイッターや2ちゃんねるなどの膨大な書き込みのなかから、危険度の高いものを自動的に絞り込み、アラートメールを監視者に発信するというもの。


ソーシャルメディアやネット掲示板に見られる短いテキストや独特の言い回し、隠語などからも犯罪に発展しうる危険度を判断するほか、検出した書き込みを人間がレビュー(評価)することで、検知精度を向上させたことなどが特徴。


また、見つけたいキーワード(複数指定)によるフィルタリングの併用も可能で、フィルタリングを行ったうえ、KIBITによるスコア付けも行うとしている。


どういうことか分かるかな?


これは「緊急事態条項」が前提となっている国民の言論監視システムである。


「緊急事態条項」とは、戒厳令を発動して国民の人権を完全に奪うことができるもっとも危険な条項である。
http://blogos.com/article/162744/

しかし、自民党は野党の出した代案に一顧だにせず、夏の参院選でも争点化しないように裏で画策している。
参院選で自公が勝てば、確実に強行採決に進むだろう。


3.11の悲劇の記憶が人々の脳裏から消え去らないうちに、どさくさ紛れに決めてしまおうという魂胆だ。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/279662

そう、自民党の悲願である「日本版FEMA」(http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2991.html)の権限と同じ力を持っている。

FEMAが米国で、あまりにも悪評が立ち過ぎているため、FEMAという名前を出さず、「緊急事態条項」と言っているに過ぎない。


安倍政権におけるこれらの一連の動きは、オバマ政権で、すでに法制化されている「国防権限法(NDAA)」、「大統領令13526」、「メディアシールド法」を組み合わせた人権完全剥奪包囲網と同じだ。


「国防権限法(NDAA)」とは、Homegrown Terrorismを対象としており、「怪しい奴だ」と公安警察に睨まれただけで、裁判所の令状なしに、しょっ引かれて収容所に入れることができる法律である。
http://abcnews.go.com/blogs/politics/2011/12/white-house-unveils-new-strategy-to-fight-homegrown-terrorism/

NSA(米・国家安全保障局)、FBI、CIA などの情報機関が、国民の通信を傍受したり、購買行動を監視した結果、「こいつはテロを起こす可能性がある」と認められたアメリカ人に対しては、令状や裁判所の命令なしに犯罪予備軍のデータベース「メイン・コア」に入れられてしまうのである。


アメリカでは、その数、なんと800万人。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2161.html
危険度から色分けされており、監視当局に「もっとも危険」と判断されたアメリカ人は、その場で処刑されることも許容されるのである。しまうのである。このメインコアの存在は謎とされていたが、実在する。
https://en.wikipedia.org/wiki/Main_Core

安倍政権は、これとまったく同じことをやろうとしているのだ。


批判する者を許さない臆病者を首相に持つ日本の悲劇だ。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3096.html

繰り返すが、これは「現実」なのだ。


こんなことに税金を投入する前に、自民党の暴力議員や収賄議員どもを逮捕させる方が先だろう。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/858.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです(動画付)
総統閣下は「地球13周分のガソリン代」が計上された事にお怒りのようです










安倍のガソリン代は民進山尾の倍以上
安倍応援団が民進党・山尾志桜里の「地球5周分」ガソリン代を追及も、安倍首相はその倍以上「地球12周分」を計上!

リテラ 2016.04.03
http://lite-ra.com/2016/04/post-2127.html

 http://lite-ra.com/images/abesuga_160403.jpg 
左・安倍晋三公式サイト/右・菅義偉ホームページより

 「保育園落ちた」ブログの一件を国会質問して安倍首相を追い詰め、民進党政調会長に大抜擢された山尾志桜里衆院議員。そんな民進党の新しい顔に“政治資金疑惑”が浮上している。

 発端は、3月31日発売の「週刊新潮」(新潮社)が書いた「山尾志桜里代議士の奇妙な政治資金」という特集記事。山尾氏の資金管理団体「桜友会」が提出した2012年の政治資金収支報告書に、個人の寄付上限額1000万円を超える1144万円を山尾氏自身から受けたと記載して、その後、訂正していること、山尾氏が代表を務める「民主党愛知県第7区総支部」と桜友会との間で行われた寄付金額と受け取り金額の間に食い違いがみられること、さらに、この総支部が12年に計上したガソリン代が230万円にものぼることなどを、右トップで大々的に書き立てた。

 この「週刊新潮」記事を受けて、産経新聞や夕刊フジが大々的に山尾政調会長追及を開始。とくに、民主党愛知県第7区総支部の230万円ガソリン代計上については、「なんと地球5周分」「驚愕のガソリン代」と激しい調子で責め立てている。

 いわば、安倍応援団メディアがこぞって山尾氏の政治資金疑惑追及を展開しているわけだが、では、肝心の疑惑の内実はどうなのか。全国紙政治部記者が、こう答える。

「いずれの問題も、甘利明元大臣の口利き疑惑などとは比べものにならないしょぼい不正で、自民党の議員にしょっちゅう発覚しているレベルの政治資金報告書の虚偽記載。本来ならトップ記事にするような話ではありません。ガソリン代については、事務所内での架空請求、秘書の使い込みが起きていた可能性があるようですが、これにしても山尾氏はむしろ被害者。使い込みをした秘書はすでに辞めているらしいが、被害弁済を求めるなり、横領罪で訴えることで一件落着する可能性が高い」

 しかも、産経が大々的に追及している「高額ガソリン代計上」については、山尾議員なんかよりももっとすごい金額を計上している政治家がいる、それは、他でもない安倍晋三首相だ。

 たとえば、安倍首相が代表をつとめる「自民党山口県第4選挙区支部」が同じ12年に計上したガソリン代はなんと573万2858円と、山尾政調会長の「民主党愛知県第7区総支部」の2.5倍! 山尾氏が地球5周分なら、こちらは地球12周分のガソリンを計上したことになる。

 しかも、山尾議員の巨額ガソリン代計上が12年だけであるのに対し、安倍首相は翌13年にも554万6613円、14年にも499万6215円と、その後もずっと巨額計上を続けているのだ。

(以下略) 



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/859.html
記事 [政治・選挙・NHK203] 「一部の民主党議員は廃止法案を審議しないでくれと言ってる」(高村正彦自民党副総裁)。すべからく政治家は自らの発言に責任を
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-fa2b.html
2016年4月 4日 くろねこの短語


「一部の民主党議員は廃止法案を審議しないでくれと言ってる」(高村正彦自民党副総裁)。すべからく政治家は自らの発言に責任を負わなくてはいけない。ウヤムヤで済む発言ではない。


「地球5周分のガソリン代」なんてのを引っ張り出したまではよかったんだが、なんとまあとんてもないブーメランが返ったきたようで。こともあろうに「地球12周分のガソリン代」をペテン総理が計上してたことがバレちゃって、返り血浴びちゃいました。さまあねえや。


・安倍応援団が民進党・山尾志桜里の「地球5周分」ガソリン代を追及も、安倍首相はその倍以上「地球12周分」を計上!
http://lite-ra.com/2016/04/post-2127.html
2016.04.03 リテラ


 そんなことより、ゾンビ高村君がNHKの討論会で民進党をdisったそうで炎上中です。なんでも、野党が提案した安保法廃止案について「2週間ぐらい前に自民党の国会対策委員会に『審議するの」と聞いたが、『日本共産党からは審議しろ』という話があるが、当時の民主党からは一度もない。ましてや、一部の民主党議員は『審議しないでくれ』とまで言ってきている」って口走ったってね。


 これにはさすがにフランケン岡田君もブチ切れて、「誰が言ったんだ」「取り消せ」って血相変えて迫ったそうだ。ゾンビ高村君は「取り消さない」「自民党の国対から聞いたことは事実だ。自民党国対が私にウソをつく必要は全くない」と蛙の面になんとやらだったとか。


 いやはやです。ゾンビ高村君のdisりは、「なんとかチャンが言ってたもん」って他人のせいにしてその場をしのぐ子供の喧嘩なんだね。「自民党国体は嘘つかない」にいたっては、およそ政治家が口にすることではありません。


 アベ様のイヌアッチイケーとはいえ、公共放送の番組中に口走ったことなんだから、ここはフランケン岡田君の言うように「明確に誰がどういう場で言ったか」ハッキリさせてもらおうじゃないの。でないと、誰それがこう言っていたなんて伝聞や憶測で政敵を貶めるやり口を容認したことになっちゃいますよ。


・朝日新聞
「取り消せ」「取り消さない」 岡田氏と高村氏が火花
 http://www.asahi.com/articles/ASJ436JK8J43UTFK008.html
 2016年4月3日20時37分


岡田「取り消せ」 高村「取り消さない」


 これを伝える新聞・TVもどこか緊張感がないんだね。東京新聞なんかも、「岡田氏は『われわれはきちんと審議を求めている』と民進党の立場を強調したが、怒りが収まらない様子だった」なんてぬるいこと書いてます。こういう紋きり方というか、新聞特有の常套句で記事を締めるのは、「何々が透けて見える」なんて言い回しと一緒で、まったく事の本質に迫ってないんだね。


 それにしても、「一部の民主党議員は『審議しないでくれ』とまで言ってきている」とすべった口は元には戻せません。ゾンビ高村君は自民党国体の誰から聞いたのか、そして自民党国体は民主党のどの議員から聞いたのか、国会の場で明らかにする義務がある。でなけりゃ、何でも言ったもの勝ちってことだ。民進党は法的な対応も視野に入れて攻めこむくらいの迫力見せないと、それこそ存在理由を問われることになりますよ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/860.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 自民39%に対し、民進11%どまり(読売世論調査)で、岡田代表はどうする?(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/1e23537f54db4bf108c3dacf94405198
2016-04-04 09:23:35

 民進党の岡田克也代表は昨日4月3日、北海道石狩市で読売の世論調査に対し、「これからだ」と述べるにとどめた、そうです。むろん、すべての世論調査に対してコメントするのはよくないのかもしれないが、それにしても参院比例選投票先が39対11%では、岡田代表は何か手を打たなければ困るのではないか。

 民進党の内部からは、共産党と組むと自民票などがこちらに流れなくなるので良くないなどの声もあるようですが、そんな自民票にかかわりあって、せっかくの左の方を斬るのは、さらに良くないはずです。民進党はどちらも向いて政治をしているのですか。自民党にむくよりも、共産党の方が実にさっぱりしています。

 それにしても、岡田民進党の方は、あらたに維新と組んでも、党勢にはほとんど変わりません。それを、山尾志桜里さんに政調会長を選んで、それで良しとするなら、それこそ大きな勘違いです。今変わらなければならないのは、もともとの民主党からの脱皮です。民主党から引き続いていた左右こもごもの対立は、いまだに解決できていません。

 だからこそ、安倍内閣の支持率は50%で、不支持率も38%でした。調査方法を変えただけに、単純比較はできないが、前回調査(3月4〜6日)の支持率は49%、不支持率40%で、多少とも内閣支持率が上がっています。

 消費税率10%への引き上げを「延期すべきだ」は65%に対し、「予定通り引き上げるべきだ」は29%で、大きく上回りました。昨日のNHK日曜討論でも、岡田氏は「アベノミクスが失敗だったら、いさぎよく辞めるべきだ」としましたが、安倍首相は自分が蒔いたタネを刈り取らずに、また別の方策へ逃げ込む。そして、その逃げ道通りに進むとすれば、自民圧勝は固いかもしれない。

 もし、民進党がこのまま参院選などへ突っ込むとすれば、おそらく大敗を免れず、民進党の方こそ空中分解するのではないでしょうか。つまり、生活の党や社民党などを加え、党勢の左巻き現象をきちんと出さなければ、民進党は負けるはずです。岡田さんは、どんな手を考えるのでしょうか。

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/861.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 民進・岡田代表が日曜討論で自民党に大激怒!高村副総裁「民主党にも安保法賛成派が居る」⇒岡田代表「根拠は何だ!取り消せ!」
民進・岡田代表が日曜討論で自民党に大激怒!高村副総裁「民主党にも安保法賛成派が居る」⇒岡田代表「根拠は何だ!取り消せ!」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10825.html
2016.04.04 10:00 真実を探すブログ







↓問題のシーンは53分過ぎから
<日曜討論>9党代表に問う「どう臨む参院選」 2016-4-3


NHK日曜討論で民進党の岡田代表が大激怒!高村副総裁の発言で


自民党・高村副総裁
私ね、2週間くらい前に自民党の国対に「これ審議するの?」と聞いたことがあるんです。そしたら、「一部の民主党議員からは審議しないでくれ」と言って来ていると。


民進党・岡田代表
「何を根拠にそんなことを言っているんですか!失礼でしょ。誰が言ったのか明確にしてください。公共放送で失礼ですよ!取り消せ!」


自民党・高村副総裁
「いや、取り消さない。自民党の国対が嘘をついたか明確にしていいですよ」


民進党岡田代表
「明確に誰が言ったのか。我々は審議を求めていますから!」






















これはどっちにしても大問題ですね。嘘ならば虚偽発言ということで高村副総裁の責任問題になりますし、事実だとしたら民主党の姿勢に疑問が出て来ます。


少なくとも、岡田代表がここまで怒るということは、事実関係を把握していなかったのでしょう。高村副総裁は最後まで具体的な名前を出さなかったりと怪し部分があり、発言の真偽が気になるところです。


消費税率引き上げ巡り各党が議論




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/862.html

記事 [政治・選挙・NHK203] アメリカの対日警戒(核問題) (GLOBAL EYE) :戦争板リンク
アメリカの対日警戒(核問題) (GLOBAL EYE)

http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/474.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/863.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 参議院選、一人区、野党統一候補選出進む、15県で合意。 10県が協議中、難航7県ー(孫崎享氏)
参議院選、一人区、野党統一候補選出進む、15県で合意。 10県が協議中、難航7県ー(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soh8c5
4th Apr 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


A;事実関係

1;4月3日付毎日新聞

夏の参院選に向け、全国で32の「1人区」(改選数1)のうち15選挙区で

民進党と共産党を中心にした野党の候補者一本化が確実になったことが分かった。

両党による協議が進んでいる選挙区も10あり、「統一候補」はさらに増える可能性が高い。

参院選では1人区の勝敗が選挙戦全体の結果を左右する傾向が強く、

2013年の前回参院選で「自民党1強」を選んだ民意が変わるかどうかが注目される。

毎日新聞が2日現在で1人区の情勢をまとめた。

民進、共産、生活、社民4党が候補者の一本化で合意(大筋合意も含む)した15選挙区の

立候補予定者は無所属が9人、民進党が5人、生活の党が1人。

市民団体などが推す無所属の立候補予定者を各党が相乗りで支援する形が広がっていることが分かる。

単純には比較できないが、13年参院選の結果を基に試算すると、

15選挙区のうち宮城、山形、栃木、新潟、山梨、長野の6選挙区で野党の合計得票数が自民党を上回る。

民進党結成前の野党5党は3月25日、青森、徳島・高知、宮崎など7選挙区で

統一候補を支援する方針を確認したが、県レベルでは合意がさらに進んでいる。

合意:3月25日段階:青森、宮城、長野、徳島・高知、宮崎、熊本

それ以降山形、栃木。新潟、福井、山梨、鳥取、島根、山口、長崎、沖縄 合意計15

協議中:岩手、秋田、福島、富山、三重、滋賀、和歌山、岡山、佐賀、大分、

難航:7選挙区。群馬、石川、岐阜、奈良、香川、愛媛、鹿児島

B:評価

・野党での一人区での候補者一本化は大方の予想以上に進展している。

・民進党(民主党)内では一本化に反対の勢力も強かった。

 たとえば山形は地元山形では早期に舟山候補に一本化で合意されていたが、

中央の民主党が合意を出さなかった。

・こうした動きは間違いなく世論の影響がある。

・次にこれが衆議院の小選挙区制に発展できるかが課題である。

民主党は「政権選択に選挙である」という不可思議な論理(独自の力で民進党が政権取る可能性は100%ない)を使って消極的である。

選挙協力して自党の候補者の当選が拡大するのにそれを拒否する不可思議な行動に出ている。


関連記事
<参院選>野党一本化、15選挙区…32の1人区 本紙調査(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/842.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/864.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 孤立しているネオコンに従属する安倍首相は国民から軽蔑され、政策の恐ろしさが伝わっていない? :国際板リンク
孤立しているネオコンに従属する安倍首相は国民から軽蔑され、政策の恐ろしさが伝わっていない?(櫻井ジャーナル)

http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/235.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/865.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 政界地獄耳 覚悟なく政治家になる者たち(日刊スポーツ)
政界地獄耳 覚悟なく政治家になる者たち
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1626474.html
2016年4月4日9時4分 日刊スポーツ


 ★政治家にはさまざまなタイプがある。誰もが政策に明るいわけでもないし、多岐にわたって政策の立案や法制化までまとめる者もいる。畑を持つとでもいうのか、昔でいえば族議員ということになるが、専門分野にたけている者もいる。政策以外でも選挙対策に強い者、国対や議運で議会調整や根回しを得意とする者、さまざまだ。

 ★自民党では2012年問題といわれ、大量に当選した新人議員の行儀の悪さ、失言、舌禍、政治とカネの問題、奔放な行動が幾たびも話題になる。100人以上が当選してきたのだから、少したがが外れた者がいるのだろうが、度が過ぎてはいないか。名前を挙げ始めたら紙面がいくらあっても足りないので割愛するが、政治家になりたいという志はあるものの、それまでの人生でリーダーとしての基礎的な経験を積まずに政治家になった者、地方議会で学んだことそのままに国政で通用させようとする者、さまざまな経歴の面々がそろっているわけだが、多くが問題を引き起こす。

 ★しかし、連鎖したのか、時代なのか、昨今は次期選挙の候補者たちも奔放な生活のまま政治の世界に入り込もうとして、指摘を得てつまずく者もいるようだ。過去の行状は政治家になるために訓練されたものばかりではないが、あまりにも無秩序では国民に迷惑だ。国民に選ばれた議員は本人が望もうが望むまいが権力を持つ人となっていく。だからこそ、それまでの生活や人生が問われるのだ。最近では舌鋒(ぜっぽう)鋭い元検察官の女性野党議員が政治とカネで身動きが取れない。覚悟なく、政界入りを誰もが簡単に考えすぎているのではないだろうか。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/866.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 北海道5区補欠選挙 68%が「関心」 社会保障を重視、安保に関心薄く (北海道新聞)

2016年 4月 4日 月曜日 北海道新聞1面から抜粋。


――――社会保障を重視

 北海道新聞社は、4月12日告示、24日投開票の衆院・北海道5区(以下・道5区)補欠選挙に向け、
道5区の有権者を対象に、投開票日の約3週間前にあたる4月1〜3日に世論調査を行った。
補選に関心があると答えた人は68%、投票に行くと答えた人は69%。補選で重視する政策は「年金、医療、介護などの社会保障」が36%で最多だった。

 道5区補選では、自民党が公認、公明党、新党大地などが推薦する和田義明氏(44)、
無所属で民進党、日本共産党、社民党などが推薦する池田真紀氏(43)の新人2人が出馬表明している。

 補選に関心があると答えた68%の内訳は

・大いにある 27%
・少しはある 41%

だった。
 2010年10月の道5区補選で、北海道新聞社が投開票日の約2週間前に行た世論調査では、
関心があると答えた人は今回より9ポイント多い77%、投票に必ず行くと答えた人も、今回より5ポイント多い74%だった。

重視する政策は、社会保障に続き、

・景気、雇用  19%
・教育、子育て 15%
・安全保障問題 13%
・憲法改正の是非 9%


投票する人を決める基準は、

・候補者の公約  35%
・人柄や経歴   16%
・名前を知っている 4%

だった。

▽調査の方法
北海道新聞社が北海道新聞情報サービスに委託して、4月1〜3日、
コンピューターで無作為に発生させた番号に電話するRDD(Random Digit Dialing)法で実施。
衆院道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に住む20歳以上の男女を対象とした。
実際に有権者がいる世帯にかかったのは623件で、517人(約83%)から回答を得た。

==============================================================================

同4面から抜粋。

――――安保、TPP関心薄く  「必ず投票」30代以下半数


 北海道新聞社が4月1〜3日に行った衆院道5区補欠選挙に関する世論調査で、
重視する政策は「社会保障」「景気・雇用」「教育・子育て」が上位を占めた。
安全保障関連法施行と環太平洋連携協定(TPP)署名後、初の国政選挙として注目を集める中、
有権者は生活に身近な政策を重視していることがうかがえる。

 重視する政策を寧代別でみると、40代以上の各年代では「社会保障」を選んだ人が最も多かった。
特に70歳以上は半数を超えた。職業別では「主婦(パートを含む)」と「無職」はいずれも4割以上が社会保障を選んだ。

 20、30代で最も多かった重視する政策は「景気・雇用」で、ともに約3割を占めた。
両世代とも「教育・子育て」が僅差で続いた。

 重視する政策で安全保障問題を選んだのは、年代別で一番多い60第でも2割。
職業別では「公務員・団体職員」が4割、「自営業」が約3割。
他の職業では1割前後だった。

 TPPを選んだのは、自営業で1割。それ以外の職業と、すべての年代で1割以下だった。

 今回の調査で補選について「関心がある」「投票に必ず行く」と答えた人は、
いずれも2010年10月の道5区補選前の調査を下回った。
30代以下で「関心がある」が4割に達せず、「投票に必ず行く」も半数。
無党派層も「関心がある」「投票に必ず行く」がいずれも約5割だった。

 自民党公認の和田氏、無所属で野党4党が推薦する池田氏ともに、
若年層や無党派層の掘り起こしが課題となりそうだ。

 今回の調査は、投開票日の約3週間前に実施し、投票日の約2週間前に行った前回2010年補選の調査より1週間早い。
このため、選挙への関心が深まっていないことも考えられる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/867.html

記事 [政治・選挙・NHK203] こんな「クロ現」イヤだw。AKBーNHKか!! NHKの居残り女子アナ寄せ集めた感じ









http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/868.html
記事 [政治・選挙・NHK203] 自民党がネットを監視する新組織を設立へ!保育園落ちた騒動でブログなどの情報収集を強化!「ネットの意見を汲み取る」
自民党がネットを監視する新組織を設立へ!保育園落ちた騒動でブログなどの情報収集を強化!「ネットの意見を汲み取る」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10820.html
2016.04.04 12:00 真実を探すブログ







☆自民党 ネット上の声分析する新組織設置
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160403/k10010466111000.html
引用:
これを踏まえ、自民党はブログやツイッターなどインターネット上に投稿された意見をくみ取る態勢を整えようと、ネット上の投稿を集めて分析するための新たな組織を設けました。この組織では、関心の高い出来事や政府・与党の政策などに関するキーワードを、1か月ごとに設定し、関連する投稿を集めて内容を分析することにしています。
:引用終了


↓2013年頃から自民党のネット監視は活発化
☆ホットリンク、自民党参院選のTruthTeamにてソーシャルデータ提供・「クチコミ@係長」が採用
URL http://www.hottolink.co.jp/press/4859
引用:


【リリース内容】
株式会社ホットリンク(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:内山幸樹、以下ホットリンク)は、自民党のネット選挙解禁に対応し、参院選(2013年7月4日公示、7月21日投開票)でのソーシャルメディア上の有権者の声を収集するソーシャルリスニングの手法として、自民党参議院議員候補者向けの、ソーシャルメディアデータ提供と「クチコミ@係長」ASPサービスが採用されました。
:引用終了


☆ソーシャルメディアの投稿監視サービス、ガイアックスが自民党に納入
URL http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130619/486303/
引用:
ガイアックスは2013年6月19日、ソーシャルメディア投稿監視サービスを自民党に納入したと発表した。参議院候補者の公式アカウントについて、第三者のコメントによる誹謗中傷やデマ、荒らし行為などを監視する。
:引用終了


以下、ネットの反応
























前の参議院選挙の時も自民党はSNSを中心としたインターネットの監視組織を作っていましたが、今度はブログをメインとしたネットの情報収集活動をやるみたいですね・・・(汗)。
自民党は「有権者の不満や誤解をできるだけ早く把握し、今後の政策に反映させる」としていますが、逆にネットを監視していると思います。


他にも自民党ネットサポーターズクラブなどの組織が前からあったわけで、ネット上でも潰し合いの戦いが行われている状態に突入したと見たほうが良さそうです。
*自分にとって他人事じゃあ無いんですよね(苦笑)


NHKニュースウォッチ9 2013年5月28日火)放送 ネット選挙運動解禁より
↓全ての候補者に対する書き込みをチェックするようデータの分析業者に委託


↓問題があればすみやかに反論し削除を要請。


↓ツイッターやブログの書き込みを常時監視


↓実際のモニター画面。憲法改正関係のユーチューブ動画が写っています。


↓自民党小池百合子議員「選挙中にですね。この候補者おかしいとかなんか言われるとですね、まあそれは
大変なダメージになる訳ですね。党として、その事を察知をするという事と対応をする」



【自民党ネット公募】12名のファイナリストが決定!!選ぶのはあなたです!


安倍晋三内閣総理大臣 ニコニコ超会議での演説


↓自民のネットサポーターズクラブはオフ会もやっている模様w
【J-NSC】自民党ネットサポーターズクラブ公式オフ会in熊本(2014.2.22)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/869.html

記事 [政治・選挙・NHK203] こんなにあるある 「自民党は毎日がエイプリルフール」 ≪安倍政権のウソ、12連発≫ 




















I#自民党は毎日がエイプリルフール pic.twitter.com/pZiNyBHa1C

— 徳永みちお (@tokunagamichio) 2016年4月3日






山本太郎議員が自民党の体質を批判「毎日がエイプリルフール」
http://news.livedoor.com/article/detail/11371416/
2016年4月3日 12時58分 トピックニュース


3日放送の「日曜討論」(NHK総合)で、山本太郎参院議員が、自民党を4月1日に絡めて批判する一幕があった。


番組では「9党代表に問う どう臨む 国会・参院選」と題し、各党の党首クラスの議員が、安全保障関連法や消費税率10%引き上げの問題などについて意見を交わした。


そんな中で番組後半、生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本議員が、最後の発言として与党・自民党の体質について触れた。


山本議員は「毎日がエイプリルフールみたいな政党になっています」と言い放ち、「安倍自民はすでに選挙前にぶら下げるニンジンを用意されています」と説明を始める。


安倍政権の選挙対策の例として、山本氏は児童扶養手当や奨学金の無利子化、非正規から正規へのキャリアアップ助成金といった政策を列挙。その上で「選挙が終われば手のひら返されますよ」と断言した。


そして最後に山本議員は、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」と書かれた自民党のチラシを見せ、「TPP断固反対と言っていたのは自民党ですよ。2012年。いまどうなっていますか?」と、自民党のウソを視聴者に訴えたのだった。















http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/870.html

記事 [政治・選挙・NHK203] (TPP百害あって一利なし!日本の人々立ち上がれ!)TPP関連抗議行動!!
いよいよ、4/5(火)衆議院特別委員会にてTPP関連一括法案が審議入りします。

安保法制の時と同様、11個の法案を一括法案として提出し、
サミット前の採決ー批准を目指しているようです。

ちなみに、今回の法案の中にある批准に関する法案は、
国際条約の批准に関する法案のため衆議院における採決のみで、成立します。

実質的に2ヶ月弱という拙速審議、
担当大臣だった甘利元経済再生担当大臣は未だ国会に姿を見せず、
直接交渉を行っていた事務方のトップ鶴岡主席交渉官は、3月末に駐英大使に赴任で不在、
おまけに主要相手国のアメリカ通商代表部のフロマン代表と甘利元大臣の会談の議事録は作成されておらず、
メモと概要は守秘義務があるので、国会に提出出来ない。

国会で、まともな議論が行われる前提すら整っていない、
こんなでたらめな状態で、この国の形を大きく変える批准させてしまっては、
絶対にいけないと思います。

国会での審議開始に合わせ、以下の通り、抗議集会を開催します。
一人でも多くの方に集まって声を上げて欲しいと思っています。
奮ってご参加下さい。

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「TPP絶対反対!永田町アクション」
4/4(月)18時〜
4/5(火)17時〜18時
呼びかけ:TPP断固反対!市民連合

「STOP TPP!官邸前アクション」
4/5(火)18時〜19時半
主催:STOP TPP! 官邸前アクション実行委員会

※Twitterでの拡散協力もお願いします。
Twitter告知
https://twitter.com/tokudasu/status/716601166272929792

Twiplaまとめ
http://twipla.jp/events/194904

--------------------------------------------------------------
<参考>
4/3 「報告集会 TPP協定の全体像とその問題点 ―市民団体による分析報告Vol.2―」

(映像)
1 http://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/258125486
2 http://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/258141530
3 http://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/258165520
4 http://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/258191272

(資料)
http://www.parc-jp.org/teigen/2016/TPPtextanal
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/871.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 安保法制廃止と立憲主義の回復を――拡がる安倍政権打倒への機運(週刊金曜日)
       池田まき氏(右)と奥田愛基氏(左)。(撮影/横田一)


安保法制廃止と立憲主義の回復を――拡がる安倍政権打倒への機運
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160404-00010000-kinyobi-soci
週刊金曜日 4月4日(月)11時5分配信


 夏の参院選での安倍政権打倒、安保関連法廃止へ向け、市民と野党連帯の機運が高まっている。「春分の日」を迎えた3連休、全国各地で安保法制廃止や、立憲主義の回復を求める「市民連合」らのデモが開催された。

 3月18日、戦争と弱肉強食の政治からの転換を目指す「オールジャパン・平和と共生」が、参院選総決起集会を開き、野党各党代表と市民が安倍政権打倒へ向け気勢を上げた。「オールジャパン」は新自由主義に対抗するために立ち上げられた団体。昨年6月に経済学者の植草一秀氏がウェブサイトを開設。主権者の25%が連帯すれば政権奪還が可能とし、野党候補の一本化を唱えてきた。

 決起集会には、原中勝征前日本医師会長、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健氏ほか、民主・維新グループから江田五月最高顧問と篠原孝衆院議員、共産党の山下芳生書記局長、社民党の吉田忠智党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が出席した。

 江田氏は戦後70年の平和路線が重要な節目に差しかかっていると警告し、「安倍政権の暴走を絶対食い止めるの一点で野党全てが手を組んで頑張らねば」と訴えた。

 山下氏は参院選32の一人区のうち、七つの選挙区で統一候補が実現したことを報告。「戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻す。国民にとってこれ以上の大義はない」と強調した。

 吉田氏が「私たちは接着剤、要石の役割を果たす決意。憲法違反の安倍政権を終わらせるために」と向けると、篠原氏は「吉田党首には、中に入ってもらった方がいい」と応じる。小沢氏は、「ダブル選挙こそ一気に政権交代させる最大の機会」と解散・総選挙に受けて起つべきとの考えを示した。

 7人は手をつなぎ、参加した1000人の市民とともに「安倍政治を許さない! 主権者のための政治を取り戻すために団結して頑張ろう」と唱和した。

【北海道5区で統一候補】

 一方、参院選での野党統一候補を支援しているSEALDsの奥田愛基氏が20日に札幌市を訪れ、衆院北海道5区補欠選挙(4月24日投開票)の野党統一候補である池田まき氏(無所属)とのトークイベントに参加した。奥田氏は、「市民の動きにちゃんと応えようとしている。安保関連法に反対する理由も生活の実感に根ざしていて、心から推せる候補だ。俺たち全員の選挙として一緒に頑張りたい」と支援の考えを表明。「2016年は選挙に参加する年」と訴える奥田氏は「札幌でも去年夏に安保関連法反対デモに参加していた若者が池田さんの選挙運動に関わっていた」と話し、去年の戦争法反対デモが安倍政権打倒の選挙運動につながっていると指摘した。

 池田氏は「北海道5区の補選は、今後の日本の政治に影響を与える関ヶ原の決戦」と位置づけ、「保育園問題も大きな争点になる」と話した。トークイベントには、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」呼びかけ人の山口二郎法政大学教授と、今回の野党共闘を取り持った上田文雄前札幌市長も参加。池田氏と市民連合との調印式が行なわれた。

 市民連合の推薦決定は、参院選熊本の野党統一候補・あべ広美氏に次いで2例目。無所属で立候補する池田氏に対し民主・共産・維新・社民・生活が推薦を決定、「自公 対 市民野党連合」の構図が明確になった。

安保法廃止だけではなく、今回、参院選の争点として急浮上した保育園問題では安倍政権の無為無策(都市部で待機児童を増加させるマンション建設に無規制等)が露呈している。この間の安倍政権が招いた結果が今後、国会や国政選挙で追及されるのは必至だろう。

(高橋清隆・ジャーナリスト、横田一・ジャーナリスト、3月25日号)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/872.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 《総力取材 自民党よ、国民をなめるな!》乙武、今井絵理子…担ぐ阿呆に出る阿呆(週刊文春)
《総力取材 自民党よ、国民をなめるな!》乙武、今井絵理子…担ぐ阿呆に出る阿呆
http://9321.teacup.com/sinpo/bbs/2138
「週刊文春」2016年4月7日号 :東京新報


「最悪の政治家を決めるのは難しい。こいつが最悪、と思った途端、もっと悪い奴が必ず出て来る」。フランスの政治家、G・クレマンソーの言葉は、わが国の現状を言い当てている。暴言、不倫、不祥事……すべてを知名度で塗りつぶそうとする自民党の見識を問う。

「そもそも乙武君を自民党から出すなんて誰も言ってないでしょ! 皆さんが勝手に書いているだけじゃないか!」

 三月二十八日夕方、居並ぶ番記者たちに、こう逆ギレしたのは自民党の茂木敏充選対委員長である。

 ダブル選挙も視野に入る今年七月の参院選に出馬すると見られていた乙武洋匡氏(39)。『週刊新潮』がスクープした乙武氏の“五人不倫”に真っ青になったのが自民党だ。

「東京選挙区の二人目として確定しており、自民党選対と相談の上、選挙ブレーンまで決めていました。乙武氏の誕生日前日の四月五日には、参加費一万円の誕生パーティを開き、有森裕子さんや為末大さんなどのアスリートや経営者など二百人を呼び、事実上の決起集会にする予定でした」(乙武氏の知人)

 乙武氏が出馬を決意したのは昨年の夏頃だった。

「友人である松田公太参院議員が代表の『日本を元気にする会』から出馬する予定だったが、同会が政党要件を満たさなくなったことから、他党からの出馬を模索し始めました。フラれた形の松田氏は怒っていましたね」(同前)

 そんな乙武氏にアプローチしたのが、馳浩文科大臣だった。

「以前から知り合いだった馳大臣が、茂木選対委員長を乙武氏に紹介。二人は何度も乙武氏を口説き、次第に乙武氏も『どうせ出馬するなら与党がいいな』と言い出した。そして二月末頃には、周囲に『政界進出するからには、とことん上を目指す』とまで、口にするようになっていきました」(自民党関係者)

 一方の茂木氏は鼻高々だった。

「『出馬表明は六月でいい。彼の知名度なら十分だ』と余裕綽々でした。東京の自民現職である中川雅治氏の方があぶないと、組織票のある団体をすべて中川氏につけていたほどです」(同前)

■“理念なき候補選び”が裏目に

 不倫問題が発覚しても茂木氏は、余裕の表情で、二十四日にはこう語っていた。
「(乙武氏が愛人と訪れたチュニジアの首都)チュニスは、私も行ったことありますけど、本当にいい街。もう一度、行きたいですね。それにしても乙武君も元気だな!」

 しかし不倫問題がワイドショーなどでも報じられると、冒頭のように茂木氏もイライラを隠せなくなった。

「自民党は公認するかどうか、世論の反応を慎重にうかがっていた。公認できないならすぐに退こうと考えていたのです。ところが二十七日、下村博文総裁特別補佐が、フジテレビで『最も好印象の高い人が週刊誌でスキャンダル的に書かれることは大ダメージだ』と勝手に話してしまった。これに激高した茂木氏は下村氏を呼びつけ、『あんな言い方したら、自民党が関与していると思われる。駄目じゃないですか』と叱責しました」(選対関係者)

 乙武氏の擁立には、党内でも疑問視する声があった。萩生田光一官房副長官は、周囲に「彼はわが党のカラーとちょっと違うんじゃないか」と語っていた。

「本来、乙武氏はかなりリベラルです。出馬にあたって、同性婚の容認などLGBT(性的少数者)に対する支援をマニフェストに掲げようとしていました。ところが、党内にはLGBT支援に熱心でない人たちも少なくない。ただ、茂木氏は、知名度の高い乙武氏なら、浮動票を取れると計算していた。『乙武氏が他党から出ないことが重要なんだ』と自慢気に語っていたそうです」(前出・自民党関係者)

 だが、不倫発覚の結果、
「現状で、乙武氏を公認すると女性票を逃す。一方で、組織票を中川氏につけてしまっており、知名度のある候補をこれから探すのは簡単ではない。進むも地獄、退くも地獄といった状況です」(同前)

 こうした票目当ての“理念なき候補選び”が裏目に出たのは、比例代表候補の「SPEED」の今井絵理子氏も同様だ。彼女は、昨年八月、国会では安保法制をめぐる議論が佳境に入る頃、ツイッターに次のように書き込んでいた。

〈戦争を経験した方で戦争賛成派の方いますか? もしそういう方がいらしたら、どうして賛成なのかを聞きたい。戦争を経験していない人が賛成!というのは、どこか説得力がないでしょ。今の日本の流れを拝見すると、どこかプチ戦争なら賛成!みたいに見えるのはわたしだけでしょうか?〉

 ところが、半年後の今年二月、自民党はあっさり公認を発表したのだった。

 出馬会見で「子どもが明るい希望をもてる社会づくり」を掲げた今井氏。だが、その直後、内縁の夫が、風俗店を経営し、女子中学生などに淫らなサービスをさせたとして児童福祉法違反容疑などで、二度の逮捕歴があることが明るみに出た。

「沖縄出身の彼女を出馬させた狙いは、参院選沖縄選挙区で苦戦が予想される島尻安伊子・沖縄北方担当相の支援にあった」(政治部記者)

 ところが、肝心の沖縄で今井氏は“出入り禁止”状態に陥っているという。

「公明党の逆鱗に触れてしまったのです。その理由は二つある。そもそも沖縄では、選挙区は島尻氏、比例は公明というバーターでまとまりつつあった。島尻氏は公明の支援がなければ当選は難しい。そこに根回しなく、比例の今井氏が割って入る形になり、公明の比例票を食うことになった。そのため公明は、カンカンに怒っているのです。

 もう一つは今井氏の兄が顕正会という宗教団体の大幹部なのです。顕正会は日蓮正宗の信徒団体として発足。創価学会にとっては仏敵にあたります。そのため公明を刺激したくない自民党の沖縄県連は、今井氏側に対して沖縄になるべく入ってくれるなと伝えています」(地元紙記者)

 逆効果となったタレント候補擁立に、安倍晋三首相も「茂木さんは、もっとしっかりやってくれないとね」と呆れているという。

「今回、自民党は女子サッカー元日本代表の澤穂希氏、佐々木則夫前監督、それに菊池桃子、菊川怜、滝川クリステルなどに秋波を送っています。大阪選挙区では、吉本興業所属で京大出身のお笑い芸人、ロザンの宇治原史規に白羽の矢を立てましたが、こちらは断られました」(前出・選対関係者)

 なぜ自民党の選挙対策は迷走するのか。

「自民党が公認に選ぶ選択基準は、知名度ありき。今、自民党一強のため、あとは知名度があれば、手間もカネもかけずに当選するだろうと甘く見ているのです」(別の自民党関係者)

 だが、こうした内部崩壊は参院選に限ったことではない。昨今、自民党が頭を悩ませているのが、「二〇一二年問題」だ。追い風に乗って、一二年総選挙で初当選を果たした安倍チルドレンたちが次々とスキャンダルを起こしているのだ。

“買春”した男性を議員宿舎に連れ込んだ武藤貴也氏、育休中にゲス不倫が発覚した宮崎謙介氏、同僚議員との不倫路チューを撮られた中川郁子氏……。

■こんな緩んだ自民党は初めて

 若手議員のスキャンダルがなぜ続出するのか。要職を歴任した深谷隆司元通産相は、こう喝破する。

「二〇一二年問題と言われますが、低レベルの議員が増えているのは事実です。国政に志も抱いておらず、愛国心もない、そもそも公人としての自覚もない。残念ながら本来、絶対に当選してはいけない人間が選ばれてしまっているのです。

 今年に入ってスキャンダルや失言が相次いでいるのは、一強政権と言われることに胡坐(あぐら)をかいて、党内に驕りが出てきているからだと思います」

 政治部デスクが補足する。

「野党が情けないため、スキャンダルがあっても、内閣や自民党の支持率が下がらない。そこに慢心し、何をやっても大丈夫と、国民をなめている議員も少なくありません」

「保育園落ちた」ブログ問題でも、国会で「本人出てこいよ」、「うざーい」などと自民党議員がヤジを飛ばし批判を浴びたが、暴言は止まらない。

 三月二十四日、“二〇一二年組”の大西英男氏が、衆院補選の応援で北海道を訪れた際のエピソードをこう語り物議を醸した。

「自民党は好きじゃないと言われて、巫女さんのくせに何だと思った」

「巫女さんを誘って札幌の夜に説得しようと思った」

 大西氏は、昨年六月、党内の勉強会で「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番」だと発言した人物だ。

 自民党担当記者が語る。

「巫女発言が出たのは清和会の総会でしたが、司会の大西氏が通常一分くらいの挨拶のところ、四分ほど長々と話したのです。問題は、大西氏の発言に対して、北海道出身の橋本聖子氏など自民党議員が爆笑する姿がテレビに映ってしまっていたことです。一個人の問題ではなく、自民党の体質なのではないかとの疑念を抱かれても仕方がない」

 大西氏が応援に入った北海道五区の補選は、今年七月の参院選の試金石として重要視されている。

「自民公認の和田義明氏は故・町村信孝氏の娘婿で元エリート商社マン。対する野党の池田真紀氏は、シングルマザーの叩き上げ。当初は和田氏の圧倒的有利と見られていましたが、どんどん差が縮まっています」(北海道の地元記者)

 当選連続十回、行政・規制改革担当大臣などを歴任した自民党現職議員の村上誠一郎氏は、現状を憂う。

「私は自民党一筋で三十年間衆院議員を続けてきましたが、こんなに緩みきった我が党は初めてです。若手議員のスキャンダル、暴言が止まらず、大臣は失言や失態が続いている。昔なら国会が何日も止まり、内閣が倒れているところです。

 今、安倍首相は同じ政治思想の“お友達”で周辺を固め、党内は大部分がイエスマンで正論を言えない雰囲気になっている。かつて自民党で行なわれていた自由闊達な議論が失われ、民主主義の危機を迎えていると危惧を感じています」

 安倍首相は、北海道補選の結果を受け、五月のGW連休後、七月の参院選を衆参ダブルにするかどうかの判断を下すという。だが、政界の浮き沈みを知る深谷氏はこう警鐘を鳴らす。

「思い上がっていると国民に受け取られると、近い将来、手痛いしっぺ返しを食らう可能性もあります」

 自民党の我が世の春はいつまで続くか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/873.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 参院選で自公が勝てば、日本崩壊が本格的に始まる!!(カレイドスコープ)
参院選で自公が勝てば、日本崩壊が本格的に始まる!!
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4288.html
2016.04.04 カレイドスコープ



NHK「日曜討論」に山本太郎議員が出演。


「選挙が終われば手のひら返されます。覚えてますか?TPP断固反対って言ってたの自民党ですよ。


2012年。今どうなってますか?


(今の自民党は)毎日がエイプリルフールみたいな政党になっています。


・・・安倍自民は、もうすでに、選挙前にぶら下げるニンジン用意されてますよね。


・・・でも、ダマされないでくださいよ。いつものように、選挙の時だけです」。


毎日がエイプリルフールの安倍晋三と自民党


安倍晋三の寿司トモ常連の島田敏男(http://blog-imgs-84.fc2.com/k/a/l/kaleido11/20160404-2.jpg)が司会を務める朝の番組「NHK 日曜討論」に、いったいどういう風の吹き回しか、自民党の鬼門となっている山本太郎議員が出演。


山本太郎:#自民党は毎日がエイプリルフール❢増税中止で同日選は #アベノミクス 終ワタ妄想でした宣言だ❢ #自民

山本太郎議員: (57分20秒から)


自民党という党を振り返ってみましょう。


毎日がエイプリルフールみたいな政党になっています、今。


野党が共闘して政権交代する以外無いと。 安倍自民は、もうすでに、選挙前にぶら下げるニンジン用意されてますよね。例えば児童扶養手当。
第二子、第三子に対してお金を倍増しますと、言っています。
新予算で28億円付けてくれた。


でも、ダマされないでくださいよ。選挙の年だけかもしれない。


なぜならば、その前の3年間、51億円、ここ減額されているんですよ。国がやっているサラ金とも呼ばれています奨学金。
安倍総理、昨年から、これ無利子化を加速させますと言っています。


でも28年度、新規で無利子が増えた数、たったの6000人。1.26%ですよ。非正規から正規にドンドン雇用を増やしていくと、キャリアアップ助成金。


これで非正規から正規になった雇用は0.07%ですよ。こんなの誤差じゃないのって話です。選挙が終われば手のひら返されます。


覚えてますか、皆さん、これ。


「TPP断固反対」と言ってたのは自民党ですよ、2012年。
今、どうなってますか?  (コチラから転載http://useful-info.com/yamamototaro-statement-in-nhk-program)


とにかく、選挙が近くなると、破るための約束を連発するという安倍晋三の“持病”が再発する。


選挙が終わってみれば、いつの間にか元の木阿弥。
この内閣は、国民が忘れた頃を見計らって、公約を次々と破っていく精神異常内閣である。


今度の参院選でも不正選挙が行われ、勝てばすべての公約を反故にすることは目に見えている。


2014年12月投開票の衆院解散選挙では、なんと言っていたのか。
「アベノミクスの信を問う選挙である」と声高に叫んでいたではないか。
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20141202/Economic_43558.html

しかし、「アベノミクスの信を問う選挙だ」と言いながら、消費税の10%の再増税の延期を発表したのだ。


「アベノミクスが成功している」と言い張るのであれば、予定どおり10%の再増税を行えばいいだけである。


確か(いつものことだが)、「リーマンショック級の金融クライシスが起こらない限り、どんな経済情勢であろうと2017年4月には10%に上げる。ワタチが上げると言ったら上げる!」と力強く言っていたのではなかったのか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160403-00000025-asahi-pol

しかし、選挙が終わって晋三がやったことといえば、景気対策などすっぽかして、安保法制にうつつを抜かし、GDPはひたすら減少して貧困層を拡大させるような「国民皆殺し政策」ばかりだ。


その消費税とて、増えた税収の全額を福祉の充実に回すことを公約に掲げて国民から増税への理解を取り付けたはずが、いざ蓋を開けてみれば、福祉に回したのは既成事実づくりのための「雀の涙」。ほとんどが自民党の財源となっている経団連企業などの大企業の法人税減税に使われてしまったのだ。


TPPから始まって憲法改正関連まで、晋三が「国民の皆様とお約束しますよ!」と言ったすべてのことが、国民を騙して選挙に勝つための方便だった。


今度も、「ワタチは国民の生活を守るために、やっぱ10%は先送りしますねー」と言うのであれば、そもそも2014年12月の「アベノミクス解散」それ自体が詐欺であったということになるのである。


二度三度も国民を欺き、次の参院選でも同じことを繰り返そうと、策を弄すことばかり考えているような凶悪犯罪政党である自民党は、もはや公党の要件を欠格している。日本でもっとも危険な政治テロ集団である。


ここまで国民に対する犯罪的な行状があらわになると、安倍晋三の内閣がまともな閣僚によって構成されているのであれば、内閣総辞職するのが最低限の“たしなみ”なのである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160403-00000025-asahi-pol

しかし、任命した閣僚の、ほとんどすべてが金と女の事件を起こし、議員の中には暴力事件を起こした100%の犯罪者も複数いるのである。


そのたびに「任命責任はワタチにある」、「(不祥事を起こした)ご本人に説明責任を果たしてもらう」といいながら、やることは小渕優子や甘利明のような犯罪者をかくまい、マスコミだけでなく検察にまで手を回して圧力をかけることだけである。


これでは、安倍晋三が精神異常者でないと言うほうが困難である。




“毎日がエイプリルプール”の憲法違反を繰り返す稀代の馬鹿


創価学会の本当の狂暴性と危険性が、公明党の公約破りによって、さらに炙り出されるだろう


公明党は、といえば、秘密保護法反対、安保法制縮小をあれだけ訴えて選挙に臨んだはずなのに、こちらも選挙が終わればどこ吹く風の知らん顔だ。


「軽減税率実施するぞう」詐欺(https://www.komei.or.jp/news/detail/20160403_19616)をやっていれば、夏の参院選でも、お馬鹿な創価学会員たちを騙すことができると思っているのである。

公明党は、政教分離の原則に違反している違憲政党でありながら、常にコバンザメに張り付いているような小魚のように自民党に寄り添い、権力のおこぼれにあずかってきた。


政権運営の当事者でありながら、まるで部外者のような涼しい顔をしながら、常に与党としての責任を回避してきた不思議な集団である。


7月29日、年金消失の事実に国民は顔面蒼白となる


集団的自衛権の行使を可能にして戦争をやりたいばかりに、私たちの年金を相場の博打に突っ込んで、日経平均株価を操作してきたのはいいが、とうとう巨額の損失をつくり(その損失は、この瞬間も膨れ上がっている)、選挙対策のために、GPIFの投資運用成績の発表を参院選が終わった後の7月29日に延期すると言い出した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL31HAP_R30C16A3000000/


去年は7月4日に発表して、「ほら、こんなに含み益が出ているではありませんか」と言っていたのでなかったのか。


確実に7月29日には、1億2700万人の国民が顔面蒼白となるだろう。


「年金を博打につぎ込んで、吹き飛ばしちゃいましたー。だから、年金を減額しますね」と、いつものように臆面もなく言い放ち、知らんふりするだろう。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178542/

そして、自民党を盲目的に応援している無知な高齢者たちは、やっと自分たちが天寿を全うできなくなったことを悟って騒ぎ出すだろう。すべてが、後の祭りだ。


そうすると、今度は年金以外に収入の当てのない高齢者と、悠々自適の多少の小金持ちとの間で高齢者同士の目に見えない分断が始まるだろう。


では、多少の小金持ちなら安泰かというと、おそらく数年後に実施されるであろう財産税によって根こそぎ資産を没収されたとき、こうした高齢者もまた、はじめて目が覚めるのである。


悲しいかな、この国の呆けた高齢者がここまで愚かだと、多少のショック療法が必要だ。


安倍・自民党は、選挙が終われば、それまで先送りにしていた案件をいっせいに再始動させて、いよいよこの国の破壊に本格的に乗り出すことは確実である


安保法案を違憲状態のまま強硬に突破した今、安倍晋三は自衛隊の南スーダンへの「駆けつけ警護」という実質的な参戦への決定を選挙が終わった11月まで延期すると言い出した。
http://www.asahi.com/articles/ASHD64F6JHD6UTFK001.html

そのとき、日本は戦争当事国になり、東京をはじめ、地方都市や全国の原発がテロのターゲットとしてロックオンされるだろう。
2010年に、「自民党徴兵制導入の検討を示唆 5月めど、改憲案修正へ」と言っておきながら、選挙が終わるまでは、おくびにも出さない。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4269.html

とにかく、安倍・自民と公明党は、選挙が終わるまでは、すべての法律を犯してでも国民を徹底的に騙す計画である。


安倍晋三と、その狂気の閣僚たちは、夏の参院選が終わると同時に、棚上げされていた辺野古の工事も裁判所を抱き込んで工事を再開できる判決を下すよう(http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/460.html)にするだろうとし、その他の凍結されていた案件についても再始動され、一事が万事、この国と国民生活を、さらにさらに徹底的に破壊していくだろう。


安倍内閣は、参院選で安保法が争点になることを是が非でも避けたいと考えている。


自民党副総裁の高村正彦が、狼狽しながら嘘をつきまくっている醜態を見てほしい。いかに、この内閣が凶悪で、国民の命をモノのように扱っているかが一目瞭然だろう。




私もこの場面を見て愕然とした。
高村正彦は、本当に弁護士資格を持っているのだろうか。


安倍晋三と彼の犯罪内閣は、確実に徴兵制を実行する。これは、間違いのないことである。


<日曜討論>9党代表に問う「どう臨む参院選」 2016-4-3


ジョセフ・スティグリッツ、ポール・クルーグマンの二人のノーベル賞経済学者が来日して、こぞってアベノミクスを批判。
安倍晋三は、本当に世界恐慌が迫っていることを少しずつ理解し始めたようである。


今は、逆に、外圧を最大限に利用して、いかに「10%再増税延期の言い訳にしようか」とほうぼうを飛び回っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000000-san-pol

笑いを何とか、こらえてくださいな。


5月末の伊勢志摩サミットで花火を打ち上げて国民を騙し、7月の参院選に引きずり込もうとしている安倍晋三が、今度は「新三本の矢の強化版」を発表。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000000-san-pol

「新三本の矢」は、まだ具体的には手を付けていないはず。それでも不安で仕方がないのだろう。「強化版」ですと。


次は1ヵ月もしないうちに、「新三本の矢の強化版」バージョン2を出してくるだろう。
吉本新喜劇をはるかにしのぐ面白さだ。


残念ながら、安倍晋三と自民党のならず者たちによって、日本はすでに破壊されてしまった。
まだ、数字が出ていないから国民は暢気に構えているが、もう日本再生は絶望的になった。それが7月以降、はっきり分かるだろう。


この事実は、しっかり受け止めなけれはならない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/874.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 議員会館内に豪華保育所 山尾志桜里氏ら議員や秘書達も恩恵(週刊ポスト)
           議員会館の中にある「キッズスクウェア永田町」


議員会館内に豪華保育所 山尾志桜里氏ら議員や秘書達も恩恵
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160404-00000001-pseven-soci
週刊ポスト2016年4月15日号


「保育園落ちた日本死ね!!!」のブログへの共感から湧き上がったママたちの怒りがいまや山を動かしつつある。待機児童の解消を求めるネットの署名活動はわずか48時間で2万件を超え、参院選前の「育児世代の反乱」を恐れた安倍晋三首相は慌てて対策に本腰を入れ始めた。

 待機児童解消の旗手として一躍「時の人」となったのが山尾志桜里・代議士だ。5歳の男児を持つ山尾氏はブログをもとに国会で待機児童問題を追及し、議員会館を訪れたママたちから署名簿を受け取ると、「みなさんの気持ちが少しずつ政治を動かしている。この問題は与党も野党もない」と、一緒に塩崎恭久・厚生労働相に署名簿を突きつけたのだ。

 その功績で山尾氏は当選2回生ながら民進党が結成されると政調会長に大抜擢された。

 だが、署名に応じた2万人以上のママたちのほとんどが、実は議員会館の中に高度なセキュリティで守られた「豪華保育所」があり、山尾氏はじめ国会議員、秘書たちが恩恵を受けてきたことを知らないだろう。

 キッズスクウェア永田町──衆院第二議員会館の地下3階に、そんな文字がドアに書かれた部屋がある。東京都の認証保育所(※注)で、総面積は約275平方メートル。屋外には154平方メートルの天然芝の園庭を備え、0歳児(生後57日)から就学前まで定員は34人。午前8時〜午後9時まで預けることが可能だ。

【※注/東京都の保育所には「認可」「認可外」「認証」の3種類がある。認可保育所は国の設置基準を満たして都道府県知事に認可された施設で、公的補助によって保育料が最も安い。認可外保育所は公的補助が受けられないため、保育料が最も高い。認可外保育所の一種である認証保育所は東京都独自の制度で、認可保育所より預けられる時間は長いが、保育料は割高になる】

 一般の人が出入りするには、空港にあるような金属探知機のゲートをくぐって厳重な手荷物検査を受けなければならない。おそらく「日本一安全な保育所」といえるだろう。

 都の補助がある認証保育所は保育料の上限が定められており、3歳児未満が月額8万円、3歳児以上は月額7万7000円となっている。東京都心の認可外保育所の場合、同クラスの設備となると3歳児未満の保育料は月額14万円、3歳児以上でも月額12万円ほどが相場であり、料金的にも半分近い。

 もともとは自民党の橋本聖子氏の出産(2000年)をきっかけに超党派の「国会に保育所を!推進議員連盟」が発足し、2010年の議員会館建て替えに合わせて実質的な「国会保育所」として開設された。民進党の議員秘書が語る。

「山尾さんは当選2年目の2010年に妊娠、翌年1月に出産すると0歳児の頃から会館内の保育所を利用されていました。子育てにとても熱心で、最初は旧第一議員会館に事務所が割り当てられていましたが、できるだけ赤ちゃんと近い方がいいからと党に希望して出産前の会館建て替えの際に、保育所のできる新第二議員会館の部屋に移してもらったほどです」

 キッズスクウェア永田町は議員専用ではなく、一般からの申し込みも可能だ。運営する株式会社アルファコーポレーションは、「選考は抽選で行なっている。議員のお子さんだからといって定員がいっぱいのところに融通をきかせることはできません。一般の方と同様にお待ちいただくことは普通にあります」と説明するが、別の女性秘書は「開設当初は一般の申し込みは少なく、定員に十分な空きがあって議員や秘書が申し込めばすぐに入園できる状態でした」と振り返る。

 山尾氏にこの「国会保育所」のことをぶつけると、「利用したのは事実です」との回答が返ってきた。


関連記事
週刊ポストが教えてくれた国会議員専用保育所の衝撃  天木直人
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/857.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/875.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 反省ゼロでマイナス金利押しつける 黒田日銀に銀行が怒り(日刊ゲンダイ)


反省ゼロでマイナス金利押しつける 黒田日銀に銀行が怒り
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178695
2016年4月4日 日刊ゲンダイ



「バズーカ」失敗も責任は取らず…/(右は日本銀行HPから)


 日銀・黒田東彦総裁が2013年4月に「異次元緩和」(黒田バズーカ)と銘打ち、大規模な金融緩和策に踏み切ってから、4日で丸3年。


 黒田総裁は当初、マネタリーベース(資金供給量)を2年間で倍増させ、2%の物価上昇率を実現――と豪語していたが、2%達成どころか、生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)の最近の上昇率は0%近辺で推移している。


 もはや「バズーカ失敗」は明らかだが、黒田総裁は先月31日の参院財政金融委でも「量的な限界はない」と強弁するなど、“愚策”の反省はゼロ。そんな黒田日銀の無責任体質に対し、いよいよメガバンクから怒りの声が上がり始めた。


「愚策の責任を俺たちに押し付ける気なのか」――。メガバンク行員が怒りの矛先を向けるのが、日銀が1月に、2月からの導入を発表した「マイナス金利」だ。


 日銀が1日に発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)で、金融機関の業況判断指数(DI)は銀行業で8ポイント、保険業で21ポイントとそれぞれ悪化した。いずれも「マイナス金利」で、収益悪化や債券の運用益低下が懸念されたためだ。


「マイナス金利」の“直撃”を受けた金融機関が面白くないのも当然だが、行員らをカンカンにさせている理由は他にある。日銀が3月25日に開設した「5分で読めるマイナス金利」と題したコーナーだ。


 この中で、日銀は〈それ(マイナス金利)で消費が悪くなったりしない?〉との問いに対し、〈100万円預けて1年間の利息が200円だったのが10円になったということです。消費を悪くするほどの規模ではありませんね〉とした上で、〈もともと200円しかもらえなかったんだ。それがひどいんじゃない?〉と続く質問に対し、〈そのとおりですね〉と回答している。


 そして〈銀行が損しない?大丈夫?〉と問われると、〈たしかに銀行にとっては(略)儲けは少なくなります〉〈でも大丈夫(略)去年もたくさん収益を上げています。日銀の預金でもマイナス金利にするのは一部だけにして、あまり銀行が困らないようにしました〉と上から目線で答えているのだ。


「文面だけを見ると、『銀行は今まで儲けているから、マイナス金利でも問題ない』『まっ、それでも俺たちが配慮してやった』――みたいな内容で腹が立ちます。利息が200円から10円に激減する例を挙げながら、根拠も示さず『消費を悪くしない』と断言していることにも、クビをかしげてしまう。で、最後は『これはみんなのため』『この政策はとても強力』と猛アピールですから……。そもそも『マイナス金利』を導入したのは『異次元緩和』の失敗でしょう。その反省はどうなったのか」(メガバンク行員)


 経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。


「財政出動といった政府の援護策もない中、日銀の金融政策だけではどうにもならないとはいえ、黒田日銀が政策の失敗を認めず、反省もないのはおかしいでしょう。金融機関だって、あなた(日銀)には言われたくないと怒るのもムリはありません」


 1日に三菱東京UFJ銀行の頭取に就任した小山田隆氏はメディアのインタビューに対し、マイナス金利に対して「(収益面で)かなりの影響になる」と話していた。日銀と金融機関が全面対決する日はそう遠くなさそうだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/876.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 二階派「長崎幸太郎代議士」を後援者が告発 “秘書との不倫”“ソープ通い”を暴露(週刊新潮)
                    心中穏やかではないはずの二階俊博総務会長(77)


二階派「長崎幸太郎代議士」を後援者が告発 “秘書との不倫”“ソープ通い”を暴露
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160404-00507130-shincho-pol
「週刊新潮」2016年3月31日号 掲載


 何かと問題を起こす自民党二階派のセンセイたち。彼らを率いる二階俊博総務会長(77)は、かなり懐の深い政治家である。そこに新たな難題がまた一つ。長崎幸太郎代議士(47)=山梨2区=の問題を告発する手紙が、自民党議員らに送り付けられたのだ。

 ***

 田中角栄元総理はかつて「政治は数であり、数は力、力は金だ」と言った。二階総務会長も角栄氏の薫陶を受けただけあって、二階派の議員を増やし続けている。

 が、これでは議員の質が落ちるのも当然である。路チューの中川郁子議員と門博文議員、ゲス不倫の宮崎謙介元議員と、二階派には問題ある人が少なくない。そして、今度は二階派特別会員の長崎議員を告発する文書が出回っているのだ。

〈私が長崎幸太郎を捨てるまで〉そうタイトルが付けられたA4用紙、計5枚の手紙が関係者の元に届いたのは3月10日頃のこと。永田町事情通によれば、

「手紙は、安倍総理や二階さんら派閥の領袖など有力自民党議員に68通、地元の市町村議員や首長などに計300通以上送られた模様です。これは怪文書ではなく、実名による告発文。長崎さんの女とカネに関する話を事細かに暴露したもので、実に生々しい内容です」

 手紙を書いたのは長崎氏の元有力後援者で、実業家の高山浩氏(69)=仮名=である。その告発を聞く前に長崎氏の来歴を紹介する。

■自民党に戻りたくとも戻れない

 長崎氏は開成高校、東大法学部を卒業後、大蔵省(現財務省)に入省したエリートだ。2005年の郵政選挙で、堀内光雄元通産相の刺客として自民党から立候補。比例南関東ブロックで復活当選を果たした。しかし、09年の選挙では堀内氏が自民党に復党したため、無所属で立候補し落選した。12年と14年の選挙では、自民党から出た堀内氏の義理の娘、詔子(のりこ)氏と戦い、小選挙区で勝っている。

「詔子さんは過去2回の選挙で長崎さんに負けたが、比例で復活当選した。そのため、長崎さんは自民党に戻りたくても戻れない状態です。そこで、二階さんが派閥に特別会員として迎え、政策委員長を任せているのです」(政治部記者)

■「長崎先生はVIPコース」

 手紙に話を戻そう。高山氏と長崎氏の付き合いが始まったのは09年。高山氏が改めて説明する。

「当時、彼は落選中で、最初、河口湖の潰れかかったホテルを再建してくれと頼まれました。結局、2億5000万円かけて改修、11年4月にホテルをリニューアルオープンさせました。彼とは3年ほど付き合いましたが、その金銭感覚や女性問題には呆れるばかりでした。夏には衆参のダブル選挙も噂されています。彼は国会議員をやる資格はない。そう考え、関係者に手紙を出したのです」

 長崎氏には、智香子夫人との間に、7歳の長女と5歳の長男がいる。まず、女性問題についてこう語る。

「長崎さんの女好きは、地元では有名な話です。後援会の青年部の人たちを誘い、時には一人で、吉原のソープランドによく遊びに行っていました」

 実際、何度か長崎氏に誘われ、吉原に行ったという元後援会幹部は、

「長崎先生は05年に初当選した頃からソープ通いをしていました。よく行っていたのは吉原の『ヴィーナス』という店ですね。多い時は、2カ月に1回は行っていたと思います。河口湖から車2台で、青年部のメンバー7、8人で行ったこともあるし、私と2人だったり、もう一人入れて3人で訪れたこともある。1回生議員の頃、風俗の無料紹介所で写真を見ながら、ソープ嬢を一緒に選んだものです。彼は、おっぱいの大きい美人が好みだと言っていました」

 自分はまだ無名の代議士なので、バレっこないと思っていたようだが、

「我々は、せいぜい1回2万5000円くらいの普通のコースを選んでました。一方、長崎先生はいつも5、6万円のVIPコースでした。さすがは国会議員なのでお金持ちだと思いました」(同)

■秘書と二人で海外へ

 もっとも、ソープ通いをしていたのは11年の半ば頃までだという。ちょうどその頃から、地元の女性秘書との噂が流れ始めたのだとか。高山氏が続ける。

「相手は、富士吉田の本部事務所に勤務していた30代後半の秘書です。茶髪のロングヘアーでスタイルも良く、男好きするタイプでした。深夜コンビニで仲睦まじく買い物をする姿を見かけたとか、男女の仲を疑わせるような話が度々、私の耳に入るようになったのです」

 そんな折、ある事件をきっかけに、この女性との関係が大問題になる。

「12年7月のある日、長崎さんは支援者と大阪でゴルフをやると言って、東京の自宅を出た。当日、奥さんも東京駅まで見送りに行った。ところが翌日、彼女が長崎さんの携帯に電話すると、『海外にローミング中です』というアナウンスが流れたというのです。不審に思って、前から疑わしいと思っていた女性秘書の携帯にも電話すると、同じく『海外……』との音声が聞こえてきた。結局、大阪でゴルフというのは嘘で、秘書と二人で海外にいることがバレたのです」(同)

 智香子夫人は仰天し、高山氏に慌てて電話してきたという。それを受け、高山氏は長崎氏に電話したが、

「私に対し、彼は秘書と上海旅行しているとあっさり認めました。怒りがわいてきたものの、直ぐに秘書とは別々の飛行機で戻るよう長崎さんにアドバイスしました。で、実際、翌日帰国し、私の河口湖のホテルに現れた。すると、ロビーでいきなり『どうすれば許してもらえますか』と言い出し、土下座したのです」(同)

■「お礼の一言もなし」

 それから数日後、長崎氏、智香子夫人、高山氏らが集まり、話し合いの場が持たれたという。

「奥さんは怒り心頭で、長崎さんを追及。しかし、彼は、秘書は友人と香港へ旅行していたと言い張っていた。業を煮やした奥さんは、二人のパスポートを見せるよう要求しました。そこで私は助け舟を出し、『代議士の妻がこんなことで動揺してはいけない。追い詰めるのも良くない』と、2人のパスポートを出させずにやり過ごしたのです」(同)

 他の支援者からは、女性秘書を辞めさせるべきだとの声が上がった。それに対して、長崎氏は、

「とりあえず、女性秘書を富士吉田の本部事務所から石和の事務所に異動させました。その一方、総選挙が終わったら彼女を必ず辞めさせると約束したので、私も矛を収めることにしたのです」(同)

 そして12年末、総選挙が始まると、

「私は選挙戦で、後援会の青年部や遊説隊、長崎さんの家族などもすべて私のホテルに無料で宿泊させ、全力で応援しました。ところが、当選しても長崎さんからは私に御礼の一言もなし。辞めさせると約束していた秘書は東京に連れて行き、第2秘書にし、最近第1秘書にしている。結局、当選後、私に挨拶に来なかったのは、秘書との関係を断ち切れなかったからでしょ」(同)

「特集 秘書と不倫! ソープランド通い! 裏金疑惑! 暴露の手紙68通が国会に届いて 二階派『長崎幸太郎』代議士を巡る謀略」より


関連記事
“保育園ヤジ議員”菅原一秀議員が国会休んで愛人とハワイ旅行(週刊文春)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/654.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/877.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪新組織≫参院選比例区、社民党がオリーブの木構想(野党統一名簿)参加へ
【新組織】参院選比例区、社民党がオリーブの木構想(野党統一名簿)参加へ
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15094
2016/04/04 健康になるためのブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000502-san-pol

社民党は3日、夏の参院選に向けて野党の一部で浮上している比例代表を野党統一名簿で戦う「野党連合」構想に参加する方針を固めた。3月31日の党常任幹事会で又市征治幹事長が提起し、大筋で了承された。


 社民党は改選を迎える吉田忠智党首と福島瑞穂前党首の比例2議席確保を目指し「比例250万票以上」を目標に掲げる。だが、党勢の低迷が続く中、「1議席獲得さえも危うい」との見方があり、統一名簿方式で比例票の上積みを狙う。


 構想は、イタリア中道左派の政党が結集した「オリーブの木」を手本にしており、複数の政党で比例代表の統一名簿をつくる手法。憲法学者の小林節慶大名誉教授らが受け皿となる組織を立ち上げる見通し。ただ民進党執行部は野合批判が強まることなどを懸念し参加に否定的なため、構想が実現するかは見通せない。


以下ネットの反応。










憲法学者の小林節慶大名誉教授らが受け皿となる組織を立ち上げる見通し。


社民が参加を決定し、新聞にも載った(産経だけど)ということはいよいよ話が煮詰まってきたということでしょうか。


僕的にはもう「民進劇場」は即刻、終わりでいいかと思うんですが、もうちょっと民進に好き放題させて(4月の補選が終わるまで?)、いよいよどうにもならない空気が漂ってきた時に立ち上げるんですかね?


どうせ今の民進執行部じゃ参院選ボロ負けするのは目に見えてるんで、早く民進の支持率下がった方がいいんじゃないかとすら思います(北海道除く)。




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/878.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 三本の矢、新三本の矢、新三本の矢強化版、計9本も(笑)(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/04/post.html
2016/04/04


三本の矢は何処に行ったのか、次は新三本の矢、これもどこに
行ったのか、またまた新三本の矢強化版を発表。

計9本も放った。。。

何でもかんでも放っているが的は何処に?(笑)

>伊勢志摩サミット 「新三本の矢」強化版発表へ 財政出動
連携を協議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000000-san-pol
               産経新聞 4月4日(月)7時55分配信

>日本政府が、5月26、27日の伊勢志摩サミット(主要国首
脳会議)で、世界経済の先行きに不透明感が増していることか
ら財政出動の重要性を確認する方向で調整していることが3日、
分かった。

>中国などの新興国経済の減速や石油価格の下落など経済
情勢が不安定なことから、一部の経済悪化に起因する負の連
鎖が世界規模に広がらないよう先手を打つ構えだ。

>これまでの企業対策に加えて、消費者側の景気刺激を強化
し、1億総活躍社会の関連政策を実行する。新三本の矢の狙い
や政策効果を整理した上で、消費刺激を強化した新戦略とする。

そもそも当初の三本の矢がどうなったのか説明をしてほしい。

三本の矢がどうなったのか説明もせずに、次は新三本の矢。

そして、またまた新三本の矢強化版と言われても、その場限り
の目くらましにしか見えないのだけど。。。

アベノミクスとやらの政策で円安株高に誘導すれば、トリクル
ダウンが起き、そのしずくは全国津々浦々まで浸透すると言っ
てきたが、ほとんどの国民にに恩恵はなく、消費税8%増税で
とどめを刺された。

安倍首相は、国内の景気は確実に悪くなっているのに、まだ
3本の矢にこだわっている。

何本放ってもダメなものはダメなんだけど(笑)

トリクルダウンがどれだけ虚しく響くか。。。。

今まで3年以上も国民は騙されたも同然で、実現不可能だっ
たのに、口だけは勇ましい。

3本の矢の的がどこにあるのか知らないが、矢が刺さってい
るのは国民なんですけど(笑)

本来なら実体経済の強化が先決だろうに、実体経済には手を
付けず、年金資金を莫大にバーチャルな世界に投資して大損
しているが、安倍首相は、長い目で見ろと言う。

>長期的なスパンで見ていくもの。短期的な(株価の)動向に
過度にとらわれることがあってはならない

よく言うよ。。。。

去年の秋から今年にかけて何十兆円損をしていると言う話じ
ゃないか。

それ取り戻せるの?出口がないのに?

しかも、”通常7月上旬公表の年金積立金の運用実績公表日
が、2015年度分については参議院選挙後の7/29に決定”だ
と言うから話にならない。

国民を騙してでも選挙に勝つ気満々の自民党。

そりゃ、”毎日がエイプリールフール”だから仕方がないか(笑)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/879.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪JNN・読売4月世論調査≫民進党支持率、JNN7.7%、読売6%、先月調査(民主党時代)よりもダウン!
【JNN・読売4月世論調査】民進党支持率、JNN7.7%、読売6%、先月調査(民主党時代)よりもダウン!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/15101
2016/04/04 健康になるためのブログ



調査日 2016年4月2日,3日 定期調査
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20160402/q1-1.html



調査日 2016年2月6日,7日 定期調査
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20160206/q1-1.html






以下ネットの反応。






今のようなただの吸収合併、選挙協力は自分たちだけ得をすることしかやらない、政策は自民党とほぼ同じ(消費増税・原発稼働)じゃ、支持率下がって当然ですよね。普通に見て、なんにも変わってないですもんね。


             ◇


北朝鮮の挑発行為「不安を感じる」が8割 JNN世論調査
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2740645.html


 中距離弾道ミサイルや短距離弾道ミサイルを発射するなど、北朝鮮が挑発行為を続けていることについて、「不安を感じる人」が8割にのぼっていることがJNNの世論調査で分かりました。


 調査は土日に行いました。


 それによりますと、安倍内閣の「支持率」は、前の月の調査より1.3ポイント上がって53.1%。「不支持率」は前の月の調査より1.5ポイント下がって44.9%でした。


 北朝鮮は先週金曜日に短距離ミサイルを日本海に向けて発射したほか、先月には短距離や中距離の弾道ミサイルを発射するなど、挑発行為を続けていますが、こうした行為に「非常に不安を感じる」「多少は不安を感じる」と答えた人はあわせて84%でした。一方、「あまり不安を感じない」「全く不安を感じない」はあわせて14%でした。


 北朝鮮の核開発やミサイル開発をやめさせるため、「対話」を重視すべきか、それとも「圧力」を重視すべきか聞いたところ、「圧力を重視すべき」が59%、「対話を重視すべき」が29%でした。


 今年夏の参議院議員選挙をめぐる動きについても聞きました。


 参議院選挙と同じ日に衆議院選挙も行う「同日選挙」が取り沙汰されていますが、「同日選挙」を「行ってもよい」が40%、「行わない方がよい」が41%でした。


 民主党と維新の党が合流して「民進党」を結成しましたが、新党に「期待する」は23%、「期待しない」は69%でした。


 先月29日に施行された安保関連法について、民進党など野党は廃止する法案を提出していますが、「廃止するべき」と答えた人が34%、「廃止するべきでない」と答えた人が45%でした。


 来年4月に予定されている消費税率の10%への引き上げについても聞きました。「予定通り引き上げるべき」が17%、「引き上げるのは賛成だが延期すべき」が38%、「引き上げるべきでない」が44%でした。(04日01:15)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/880.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 羽生結弦選手がカルト極右団体「日本会議」に政治利用されている? イベントや機関誌に登場した過去も()
                日本スケート連盟HPより


羽生結弦選手がカルト極右団体「日本会議」に政治利用されている? イベントや機関誌に登場した過去も
http://lite-ra.com/2016/04/post-2130.html
2016.04.04. 羽生結弦が日本会議に政治利用される リテラ


 今年のフィギュアスケート世界選手権、優勝は確実かと思われていた羽生結弦選手だったが、4月1日のフリーではミスを連発し、惜しくも2位に終わった。

 しかし、今回、彼の結果以上に話題になったのが、ショートプログラムが行われた3月31日の公式練習でのできごと。羽生選手がSPで使用する「バラード第1番」を流しながら滑走している最中に、カザフスタンのデニス・テン選手と羽生選手が接触しかけるアクシデントが起こったのだ。その際、羽生選手が「それはねえだろ、お前!」と声を荒げたり、「あれはたぶん故意だと思う」と発言したため、日本ではテン選手に対する非難が殺到。

 しかも、「さすが韓国人の血!」「朝鮮民族が絡むとろくなことがない」「またトンスル人の嫌がらせか!」「韓国系には関わるな」「粘着気質は半島ゆずり」「嘘つき民族」「キム・ヨナの母親の事務所に所属しているから」「サムスンがスポンサーだから」といったヘイトそのもののことを書き込んだり、テン選手のSNSに直接、差別的なコメントや誹謗中傷のメールを送りつけるものまで現れた。

スポーツの世界にヘイトを持ち込むなど呆れるばかりだが、しかし、ネットを見ていると、どうも今、ネトウヨはこの世界一のフィギュア選手を自分たちのアイコンに担ぎ上げようとしているようだ。

 いや、ネットの世界だけでない。実は、羽生選手には、リアルな極右勢力も接近している。

「羽生さんは、例の日本会議に協力させられています。イベントにも参加したり、機関紙にも登場したりしている」(フィギュアスケート関係者)

 日本会議といえば、当サイトで何度も取り上げているように、改憲や家父長制の復権、人権の制限などを掲げ、日本を戦前の体制に戻すことを企図しているカルト極右団体。そんな団体に羽生選手がかかわっているとは信じがたいが、たしかに、調べてみると、羽生選手は日本会議のイベントに参加していた。

 それが2012年3月4日に開催された「東日本大震災復興祈念の集い」。このイベント、タイトルだけだと震災被災者を支援する集いに見えるが(事実、同名で別の支援イベントも開かれている)、実体は日本会議が仕切る極右思想の啓蒙イベントだった。

 実際、その模様が日本会議の機関誌「日本の息吹」12年4月号に収録されている。このイベントは、復古教育を推し進める日本会議の別働隊・民間教育臨調の会長を務めた西澤潤一・元東北大学総長が実行委員長を務め、開会の辞では、「日本人としての誇り」「うるわしい郷土の再建」「絆」こそが復興の原動力となると強調。

 そして、記念講演は、震災の被災者に対して「支援に頼らず自分たちでなんとかしろ」という持論を主張し続けているトンデモ極右作家の曽野綾子が行ったのだが、曽野はこの日の講演でも、被災者を前に〈大東亜戦争の終戦直後を例にとり〉、当時の政府が何一つ支援しない中、国民は何にも頼らずにひたすら復興をしてきたとして、〈今の日本には国はやるが、自分もやるという精神が薄れている〉などと説教を述べたという。

 そして、当然のように日本会議の三好達会長(当時)や、日本会議国会議員懇談会会長の平沼赳夫・元経産相らが登壇。三好会長は、「この不幸な災害の中で、日本人、特に主な被災地となった東北地方の方々がその深い絆と高い道徳心を世界に示し、世界の賞賛の的となっていることは我が国の誇りであり、我が国の将来への光明を示すものではあります」と、被災者や被災地に駆けつけたボランティアのなかに外国人もいたことを無視して、強引に「我が国の誇り」に回収。さらに、集会の最後には〈参加者全員でうるわしい国土をとりもどす決意を込め「ふるさと」を合唱〉したという。

 ところが、こんなイベントに、羽生選手は被災地代表として登壇し、「今は一人ひとりが自分の出来ることを精一杯取り組み、誇りを持って前に進み、感謝の気持ちを忘れずに生きていく時だと思います」と挨拶したのだ。

「この集会に羽生選手が参加したのは、羽生選手の有力な後援者が日本会議のメンバーで、そのルートからアプローチされたと聞きました」(前出・フィギュアスケート関係者)

 もちろん、羽生選手自身は、純粋に被災地の復興支援だと思って参加しただけで、日本会議の実体を知らなかったのかもしれないが、しかしその後も、日本会議はことあるごとに羽生選手にアプローチをしかけているとの情報もある。

 実際、極右勢力の側は羽生選手及び昨今の羽生フィーバーを勢威拡大につなげようと躍起だ。たとえば、日本会議埼玉・草加支部のブログでは、14年のソチ五輪で金メダルを獲得した羽生選手が「日本人として誇りに思う」と発言したニュースを紹介。日本会議地方議員連盟のブログでも、中国のハン・ヤン選手と衝突し流血したニュース記事を転載するなどしている。こうした動きから、最終的に羽生選手を日本会議の広告塔にしようという意図がありありとうかがえる。

 そう考えると、気になるのが羽生選手のインタビューなどでの発言だ。彼はフィギュアスケートの選手にしては珍しく、「日本」や「国」をことさらに意識した発言をすることが多い。

 ソチ五輪で金メダルをとった際、表彰式で「君が代が流れて日本代表として誇らしい気持ちになった。日本の人たちと一緒に喜びを分かち合いたい」とコメント。「日本の国旗に“ありがとうございました”ということを伝えました」「日本人らしい人間になれるように、これからも日々努力していきたいと思う」と発言したこともある。

 とくに、今シーズンは、プログラムが陰陽師をモチーフにした「SEIMEI」だったこともあってか“和”に対するこだわりを各所で語っている。

たとえば、昨年6月21日に放送されたシーズンの幕開けともなる日本代表エキシビション『Dream on ICE 2015』(フジテレビ)でのインタビューでのコメントは、こういうものだった。

「日本人らしさというかそういうものをすごく大事にしようとしているんですね。生活の中でもそうですし、そのまぁ今海外を拠点に練習もしていますけれども、その日本人らしさ、日本人としての誇りみたいなものをすごく大事に生きているつもりなので」
「日本人としての羽生結弦とスケーターとしての羽生結弦がうまく融合したようなプログラムになれば、それがまたオリジナリティじゃないけれども『SEIMEI』というその作品がうまく機能するんじゃないかなというか。そのジャンプだけじゃなくて、その曲が持つ、または自分の持つ疾走感であったり、そういう日本らしさを出せればなと思います」

 プログラムで“和”を強調し、日本人の誇りを口にすること自体を批判するつもりはないが、フィギュアはコーチや振付師、チームメイトなど、様々な国籍のアスリートやスタッフで支え合っている競技。選手同士も幼いころから国際試合の経験を通じて、国籍や競技の勝敗を超えて友情を育んでいる。羽生自身もカナダ人であるコーチのブライアン・オーサー氏に師事し、カナダ人の振付師、衣装はアメリカ人のデザイナー、チームメイトもスペイン人、ベトナム人の両親のもとに生まれたカナダ人、韓国人など、実に様々な人たちに支えられている。ファンも、熱心な人ほど国籍関係なく応援する人が多い。

 羽生選手には、国際感覚の欠如した極端なナショナリズムを煽る極右団体に利用されて、おかしな方向に走ることのないよう、注意を呼びかけたい。

(宮島みつや)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/881.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ドナルド・トランプ大統領候補「日本はアメリカに数百万台の車を売って大もうけ。米軍基地費をもっと払え」 :国際板リンク
ドナルド・トランプ大統領候補「日本はアメリカに数百万台の車を売って大もうけ。米軍基地費をもっと払え」

http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/244.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/882.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「山本太郎の方が民進党の幹部よりピケティやクルーグマンの話を理解出来てるじゃないか:フジヤマガイチ氏」
「山本太郎の方が民進党の幹部よりピケティやクルーグマンの話を理解出来てるじゃないか:フジヤマガイチ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19767.html
2016/4/5 晴耕雨読


https://twitter.com/gaitifujiyama

>啓 #日曜討論 山本太郎C「日銀の緩和マネー、もっと大胆に活用するべきだ。当たり前ですよ。子育て、教育、福祉、介護、そういう所に財政出動する。ここ成長分野ですから。全体の景気を押し上げるにはこれしかないんですよ」

極めて正しい金融緩和政策である。

というか、他国の左派が金融緩和を唱えるのは、こうした再分配機能充実のためなんだよ。

山本太郎の方が民進党の幹部よりピケティやクルーグマンの話を理解出来てるじゃないか

「再増税できないのはアベノミクスが失敗したから。だから内閣総辞職を」ここまでは良いんだよ。

そこから先の話の持ってき方がおかしいんだよなあ。

山本太郎に教わってくれよ

/消費増税再延期「内閣総辞職に値する」民進・岡田代表:朝日新聞デジタル https://t.co/X0RFF4HV1N

緊縮財政教というのは、死ぬまで脱会できないのかねえ。

民進党幹部の皆さんにおかれては、現下の経済状況見ても尚、此の期に及んで「健康のためなら死んでも良い」理論を炸裂させるの、良い加減やめてくれないかねぇ。

話が理解不能ならせめて黙っててくれないもんかね 

>笹山登生 GPIFの2014年10月改正運用基準変更と2015年度損益見込 外国株式24%→50% 損益マイナス三兆六千億円 国内株式24%→50% 損益マイナス三兆五千億円 外国債券→15% 損益マイナス五千億円 国内債券60%→35% 損益プラス二兆六千億円 合計マイナス約五兆一千億円 

これ、もしも運用の基準を変えてなかったら、昨年度はプラス運用だったんだねえ

非常に興味深く拝読。

これ、裁判になったらどうするんだろ?

今からB案に変更できないなら、五輪終わるまでこの計画は凍結するしかないよ

/[新国立競技場226] 流用問題と海外専門家の反応 - kensyou_jikenboのブログ https://t.co/4DvsjdX5mn

『盗用を認めザハに謝罪し、著作料を払うのでザハ案の一部を使わせてください、と言って隈案を進めるべき。裁判になってしまったら、裁判が終わるまでプロジェクトは停止されるからオリンピックに完成が間に合わない可能性が高くなる』

ザハさん死んでしまったことが逆に問題を複雑にさせるねえ 

ここまでまくると関係各位は、最悪の事態想定をして、五輪開催時に国立競技場は出来ないという選択肢を頭に入れて計画を立てておくべきだと思う。

味スタの改修、横浜のスタジアムを使うとか、とにかく予算もつけて、本格的に検討に入らないと、時間が間に合わないよ 

ここまで切羽詰る状況になってしまった以上、関係各位は最悪の事態想定をして、五輪開催時に国立競技場は出来ないという選択肢を頭に入れて計画を立てておくべきだと思う。

味スタの改修、横浜のスタジアムを使うとか、とにかく予算もつけて、本格的に検討に入らないと、時間が間に合わないよ 

ここ最近の国内報道では、他国での五輪開催に関して、多少の嘲笑を込めながら、スケジュール通りに進まないインフラ整備を伝えるケースが目立つけど、日本の場合、その手前の手前、立地予定地に杭一本も打てないという有様で、他人様の国のことなど心配している場合ではない。

今週のダイヤモンドがスッパ抜いてるが、前から言ってるように国立競技場問題の根っこには外苑再開発事業がありと。

つまりは利権争いってことよ

/新国立競技場、隈案に決定の裏に利権の闇|Close Up|ダイヤモンド・オンライン https://t.co/sEZ2iBKCqU

国立競技場問題は外苑再開発事業がセットになったところから迷走が始まったんだから、まずそこを見直せよ。

話はそれからだよ 

新国立競技場は、ザハの当初案ではもっと低かったのに「要望」がありあの高さなったという話がある。

何故か当初から高さは70mで、と決まってたフシまで見受ける。

明治神宮本社とゼネコン(森喜朗と仲が良い宮司の米田勝安が取りまとめた)が容積率移転と空中権売買狙ってた疑惑がずっと燻ってる 

ここに絡んでもう一つ。

神宮外苑の前を走る国道246号を挟んでその反対側、青山一丁目に国際医療福祉大大学院があるが、大学院開設時に文部事務次官だった佐藤禎一が今はここで教授やってるが、この人は有識者会議議長としてあの地区のビルの高さ制限撤廃させた張本人だからね。

いろいろと匂うんだよ 

白紙に戻すといって再コンペしたけど、じつは白紙になんて全く戻ってなくて、背後の利権構造は温存されているって話でしょ、これ?

そこを取り繕って誤魔化しているから、こういう無様なことになってるんでないのかねえ 

>状況証拠を並べる限り、再開発案件と新競技場デザイン審査という、一見バラバラに思える点が一つの線でつながっているように映る。>週刊ダイヤモンド編集部 新国立競技場、隈案に決定の裏に利権の闇|Close Up|https://t.co/Iz6u0mQ5e1

限りなくブラックに近いグレー

『そんな(伊東氏の)チャレンジングな姿勢がJSCらの“虎の尾”を踏んだのだろう。この(伊東氏の)案が通れば都市計画がゼロベースになり、トリプルタワーを含めた神宮外苑再開発計画が白紙に戻されかねなかった』


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/883.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 田母神氏 「2000万円配ると報告受けた」:愛国や保守を語らなければよくある政治家の話で済むのだが...

田母神氏 「2000万円配ると報告受けた」[NHK]
4月4日 18時57分

前回の東京都知事選挙で落選し、先月、政治資金を巡る横領事件で捜索を受けた元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し「陣営の元幹部から選挙で世話になった人に合わせて2000万円を配ると報告を受けた」などと説明していることが関係者への取材で分かりました。特捜部に対し複数の人物が選挙運動の謝礼として現金を受け取ったことを認めているということで、特捜部は公職選挙法違反の疑いでも捜査を進めるものとみられます。

おととし2月の東京都知事選挙の前に設立された田母神氏の資金管理団体、「田母神としおの会」は1年間に支援者などから集めた1億3265万円のうち5000万円余りの支出を使途不明金として記載していて、東京地検特捜部は政治資金を不正に流用した業務上横領の疑いで資金の流れの解明を進めています。

特捜部の任意の事情聴取に対し、田母神氏が「陣営の元事務局長から選挙で世話になった人のリストを見せられ政治資金の中から合わせて2000万円を配ると報告を受けた」などと説明していることが関係者への取材分かりました。
一方で田母神氏は、「現金を配ることを了承したつもりはなく指示したこともない」などとみずからの関わりを否定しているということです。

関係者によりますとリストに記載された複数の人物が選挙運動の謝礼として現金を受け取ったことを認め、陣営の元事務局長も特捜部の事情聴取に対し「政治資金の一部を複数の人に配ったことは事実だ。しかし当時は運動員に違法な報酬を支払ったという認識はなかった」などと説明しているということです。

特捜部は、登録のない運動員に選挙運動の対価として報酬を支払うことを禁じた公職選挙法違反の買収の疑いでも調べを進めるものとみられます。


田母神氏「横領と言われるのは心外」

元航空幕僚長の田母神俊雄氏がNHKのインタビューに応じ、公職選挙法で禁じられた運動員買収の疑いについて、みずからの関わりを否定しました。
田母神氏はおととし2月の東京都知事選挙のあと、陣営の元事務局長から選挙で世話になった人に現金を配ると報告を受けていたということです。
これについて田母神氏は「元事務局長から選挙でお世話になった人の名前とそれぞれの金額が書かれたリストを見せられ、政治資金の中から合わせて2000万円を配ると言われた」と説明しました。

そのうえで田母神氏は「いったんは了承するようなことを言ったかも知れないが、金額が多すぎると思い元事務局長には『考え直してくれないか』と言って話を戻した。実際に現金が配られたことはあとで知ったが、私が指示したことはなく了承したつもりもない」と述べ、みずからの関わりを否定しました。

一方、田母神氏は、特捜部の捜索の容疑となったみずからの政治資金の不正流用についても否定しました。
田母神氏によりますと、資金管理団体の元会計責任者から月に2回ほどのペースで数十万円ずつ現金を受け取り、前払いの形で受け取った政治資金は合わせて1400万円に上るということです。

これについて田母神氏は「政治資金を前払いで受け取り、使った分の領収書を元会計責任者に提出していた。領収書の中には公的なのか私的なのか不明瞭な支出もあったが、年末にまとめて精算し、私的に使ったものについてはあとで返金することになっていた」と説明しました。

そして「年末に精算した際、元会計責任者からは120万円分が私的な支出だと言われたので、すぐに返金した。しかし特捜部からは、知人の女性の洋服やバッグ代などに使った450万円分について私的流用と指摘された。初めから450万円を返せと元会計責任者に言われていれば返していた」と述べました。

そのうえで、「年末に精算する約束で現金を使っており、私的流用の意思はなかった。これとは別に1500万円の自己資金を団体の使途不明金の補填(ほてん)に充てており、横領と言われるのは心外だ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160404/k10010467441000.html?utm_int=news_contents_news-main_003


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/884.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 岡田内閣が目の前に!<本澤二郎の「日本の風景」(2314) <健全野党1本化が具体化> <自民党は強くない>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52134709.html
2016年04月04日 「ジャーナリスト同盟」通信

<健全野党1本化が具体化>

 「自公の戦争か、健全野党の平和か」が争点の衆参同時選挙は、まっしぐらに永田町から列島に突き進んでいる。NHKの日曜討論も激しさを見せてきた。一方で、自公連立政権が恐れる健全野党の候補者1本化が具体化してきている。こんなことは過去になかったことである。各党とも「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」を行動で示したためで、戦後初めての快挙といっていい。多少、気が早いかもしれないが、筆者には「岡田内閣」が目の前に見えてきた!

<市民の目線で候補選び>

 戦後の政治史に、新たな1ページが書き加えられそうな政治変動を予感させる。それは戦争法強行など、憲法違反を正当化してやまない自公・極右政権に対して、平和を愛する国民の決起が背景にある。
 「口先では平和を唱えながら、やっていることは戦争の準備そのものである」という自公内閣に対して、老いも若きも危機感を抱いて街頭に飛び出した。これが野党の大同団結の潮流を拡大させている。頼もしい限りだ。
 健全野党の1本化は、憲法違反の戦争法の廃止を可能にするだろう。野党に釘を刺しておきたいのは、選挙の開票作業を民間の選挙屋「ムサシ」という会社に任せてはならない、ということだ。
 コンピューターをいじることで、開票結果を狂わせることが出来る。このことを、しかと確認しておくことが、何よりも肝要である。昔のように手作業でやればいい。金もかからない。

<自民党は強くない>

 自民党は強くない。弱くなって久しい。農協も医師会も、郵政も四分五裂で、かつての自民党支持基盤は瓦解して久しい。それでも勝ってきた原因は、野党が常にバラバラのまま選挙戦に入るためだ。そのため国民の政治に対する失望感が強く、多くの有権者は棄権してしまった。
 低い投票率の下では、小さな塊である創価学会が応援する自民党が競り勝ってしまう、そのための3分の2議席だった。
 今回はこれがない。健全野党が「戦争する自公」に対抗して「平和の受け皿」で対抗している。ただし、油断してはならない。ワシントンと東京の戦争屋が、日本海と東・南シナ海で挑発する危険性である。
 消費税の凍結は固まっている。岡田も市民目線で対抗する必要があろう。消費大増税は、野田の悪政の最たるものだからである。行革・行財政改革で対抗せよ、といいたい。

<池田氏を裏切った創価学会も弱体化>

 池田大作氏が指導してきた公明党は、太田昭宏のクーデターで平和主義を放棄、信濃町全体が法難を恐れて日本会議の軍門に下ってしまった。
 今の公明党創価学会は、池田氏の魂の抜け殻でしかない。内部抗争が始まって久しい。池田氏を慕う会員・党員は、太田の公明党に反発している。筆者の知る木更津レイプ殺人事件の被害者の戦争遺児は、生前に「太田は裏切り者。池田先生は決して許さない」と打ち明けていた。
 過去2回の総選挙での創価学会と、戦争法を強行した今回とでは、明らかに組織力が低下している。これは神社本庁・生長の家の日本会議の誤算であろう。
 まさに、それゆえの衆参同時選挙である。

<32の1人区のうち25選挙区で実現か>

 既に一部の新聞の取材によって1人区である32選挙区で、15の選挙区で健全野党の統一候補が決まっている。これはすばらしい快挙である。
 内訳をみると、無所属候補9人、民進党5人、生活1人である。どういうことかというと、市民の目線で候補者が決まっていることなのだ。戦争法廃止を公約した面々である。実に頼もしい。
 残る17選挙区のうち10選挙区でも候補者1本化が推進中だ。つまりは、32選挙区のうち25選挙区で野党が大同団結したことを意味する。
 あとは7選挙区だけだ。25選挙区の勢いが7選挙区に及ぶことになろう。いうところの将棋倒しが始まっている。
 「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」を各党とも実践している。お見事である。拍手したい。自公の残された手段は?予算での買収工作か。

<衆院での選挙協力も急げ!>

 この余勢をかって、衆院も急ぎ反映させればいいだろう。こうみてくると、岡田内閣は夢ではない。民進党と労組・連合内部の右翼を蹴散らせれば、目標は成功へと突き進むだろう。役者はそろっている。自民党と公明党の攻略は、生活の小沢一郎に任せるといいだろう。共産党の機動力・宣伝力も注目したい。市民運動は社民だ。戦いは「戦争か」「平和か」である。ぶれてはならない。
 民進党がさらなる度量を示すことで、成果は次々と具体化するであろう。街頭でマイクを握れ!

<政権交代も眼前!>

 健全野党の大同団結・小異を残して大道につく作戦は、民衆・市民の目線である。99%の弱者・平和勢力の怒りの戦いである。岡田がしっかりと市民目線で突っ走れば、内部の敵も怖くはない。
 「安倍も太田も真っ青」という分析も的外れではない。

2016年4月4日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/885.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 自公政府によるGPIF政策の失敗により、我々の年金がどんどん減っていく。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201604/article_5.html
2016/04/04 22:17

15年度の年金運用赤字が5兆円超になるという。今まで、国民がチマチマと収めたお金である。我々国民は、少なくとも、自分が収めたお金が減るなんて思っていない。銀行に預けたと思っている。

それが、運用を決める委員会のメンバーが、大学教授だとか各省からの出向官僚というのだから、はなはだ心もとない。いくら損をしても、誰も責任を取らない。どうせ人の金だから、罪の意識はまるでない。1年で5兆円の損である。ただでも、年金を減額しようと政府は考えている。減額する分などは、この損失でチャラになる。

こんな批判があると、決まって政府はもっと長いスパンで損得を見てほしいという。長いスパンで見れば、儲かっていると言う。しかし年金は、基本は元本保証が第一である。株で本気で儲けるためには、世界のプロ中のプロの機関投資家と闘わなければならない。そんな投資機関と損得を競うなんて、土台無理な話である。

自民党の息のかかったGPIFに任せておけば、年金はどんどん目減りしていく。早く健全な運用に戻す政府にしなければならない。


15年度年金運用赤字5兆円超か 5年ぶり、株重視裏目に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016040401002080.html

 国民年金と厚生年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2015年度の運用損益は、赤字幅が5兆円を上回る見通しが強まった。4日までに金融の専門家が試算した。GPIFは例年、年度の運用実績を6月末から7月上旬に公表してきたが、今年は参院選後の7月29日に公表する。運用が赤字になれば、10年度以来、5年ぶり。

 SMBC日興証券の末沢豪謙金融財政アナリストは「株価の低迷や円高進行による海外資産の目減りが響いた」と分析した。GPIFは14年10月、運用資産に占める国内外株式の割合を5割まで増やすことを決めた。

(共同)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/886.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 日本テレビに騙されるな! 賃上げ額上昇の嘘とカラクリ(simatyan2のブログ)
日本テレビに騙されるな! 賃上げ額上昇の嘘とカラクリ
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12146745619.html
2016-04-04 21:19:17NEW ! simatyan2のブログ


4日、日本テレビで奇妙な報道がありました。


なんと中小企業の賃上げ額が大企業を上回った、というのです。




中小企業の賃上げ額 初めて大企業を上回る
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160404-00000044-nnn-soci
日本テレビ系(NNN) 4月4日(月)15時55分配信


 今年度の給与などを決める春闘で、中小企業の賃上げ額が大企業を初めて上回った。働く世代が減る中、中小企業が人材を確保するには給与を上げざるを得ないと判断したとみられている。


 自動車や電機などの労働組合で構成する金属労協によると、3月31日時点で、労使の交渉が終わっている企業の賃上げ額の平均は、1000人以上の企業では1122円、300人以上999人以下の中堅企業は1128円、299人以下の中小企業は1281円だった。


 規模が小さい企業ほど、賃上げ額が大きい結果となったが、この傾向は、1995年に金属労協が規模別の集計を始めて以降、初めてだという。


 背景について金属労協は、労働力が減る中、働き手を確保するには、「業績が厳しくても、大手との賃金格差をこれ以上放っておけない」という、中小企業の危機感があったと分析している。


周囲を見回してもそんな実感も気配が全くないのに、おかしいと
思っていたら、やはり同じように違和感を持った人たちが多数の
コメントをしています。




上記のコメントに書かれているように、賃上げ額が上昇したのは
組合員数約200万人の金属労協だけの話です。


そもそも実質の賃金上昇は正社員だけで、非正規、零細は実質
据え置きが現状なのです。


もっとも、日本テレビと言えば安倍晋三を復活させた読売テレビ
の系列で、安倍内閣の支持率なども毎回捏造しまくってるテレビ
局です。


街頭インタビューと同じく仕込みが主体の放送局ですから、信用
すると酷い目に合いますからね。




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/887.html

   

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