「読売新聞は安倍氏へのごまのすり方まで教えてくれる素晴らしい新聞ですね:孫崎 享氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19751.html
2016/4/3 晴耕雨読
https://twitter.com/magosaki_ukeru
安倍首相、景気「七分咲きぐらいかな」(31日読売)。
「2月の鉱工業生産指数速報値は前月を6.2%下回る93.6.全15業種のうち、13業種で生産が前月より下がった」、こういう現実を前に景気「七分咲きぐらいかな」、言う人も人なら報道する新聞も新聞だ。
安倍首相へのごまのすり方指南:安倍首相、官邸の庭で公明党の山口代表と花見。
「山口代表が、第1次内閣以降の首相の歩みを振り返って、”風雪に耐えて気高き花の色”との句を披露すると、首相はうれしそうに復唱」
読売新聞は安倍氏へのごまのすり方まで教えてくれる素晴らしい新聞ですね。
山口公明党代表殿、せっかく総理には丁寧語を使っているのに(「総理のお決めになることにとやかく申し上げない」(ANN報道)読売はそっけなく「総理が決断すれば」と丁寧語を使わず報道しているので、読売新聞に抗議されたらいかがでしょうか。
そうでないと丁寧語使ってないと総理誤解する
公明山口代表、自分の党に嘘つくの?
山口代表は30日安倍首相と会談し衆参同日選に「首相決断すればそれを受けた対応する」と述べ、首相の判断尊重伝達(読売)。
山口代表31日の党中央幹事会で、安倍首相と30日会談時、衆参同日選に「従来通り、好ましくないとの話を伝えた」と説明(共同)
トランプの日本に核兵器持たせる発言は唐突に見えるが、チェーニ―副大統領(当時)、マケイン上院議員らの主張点。
これを中国に対峙させる「ジャパン・カード」。
そのために日本国内で「国家主義的な感情を高ぶらせる」。
独自核兵器保有論の欠陥、日本が10発程度の核兵器を持って、抑止力が生まれることはない。
仏核兵器は、約350発。
3つの運搬手段@ 大陸間弾道弾 A 戦略爆撃機B 戦略潜水艦こうして初めて、信頼できる抑止力。 https://t.co/ynIBKQ9d8Jトランプ、米国から基地を撤退すべきだの発言。
「どうぞどうぞ」。
占領体制終了時、本来撤退すべきなのに居残ったのが今日の米軍。
ダレス「我々の望むだけの軍隊を望む場所に望む期間駐留させる権利を確保、これが目的」まず歴史を知ろう。https://t.co/RhIjmGw9Wk
外務省人事、次期杉山次官説ある中、エルネオス4月号「外務省機密費”2億円着服疑惑”男の外務次官に上り詰める衝撃と品格」の特集記事。
私はどういう人かは知らないが、多分これで駄目だろう。
最近は大手メディアで無い所が火をつけるとソーシャルメディアが追い、収拾は困難になってきた。
ノーベル賞のスティグリッツ、カナダ・オタワ大学でTPPは最悪の貿易ディール。
ISD条項で企業が国家を訴える。
かつては環境汚染したら企業が賠償金払う。
TPPでは環境破壊を止める規則を作ると国家が賠償金を払わされる。
日本同様発信報道なしhttps://t.co/WnYvdupjwx
『小説 外務省II-陰謀渦巻く中東』出版社幹部の評(注、大手マスコミ、安倍政権批判の入る本、書評出さないので掲載)
『小説 外務省U』を拝読。内容を思い出す為、『小説外務省』も読み返し一気に2冊を通読。フィクションの形をとりつつ実在の人物を巧みに配置した独特の構成が素晴らしくストーリーがリアリティで胸に迫る。文芸書であると共に、国際情勢、オピニオン、ジャーナリズムの書としても一級の作品。新境地開拓に、脱帽。大変いい本をお出しくださり、有難うございました。