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2016年3月27日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK203] 乙武洋匡氏を擁護する人がいた 古市憲寿氏のすり替えの議論(弁護士 猪野 亨のブログ)
乙武洋匡氏を擁護する人がいた 古市憲寿氏のすり替えの議論
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1945.html
2016/03/26 17:15 弁護士 猪野 亨のブログ


 乙武洋匡氏が参議院選挙では自民党比例区から立候補するということが明るみに出てから、乙武氏の不倫報道が世を賑わせています。


 乙武氏は、安倍自民党が憲法「改正」、とりわけ憲法9条の「改正」によって国防軍創設を目論見ながら、それを正面から訴えれば国民の理解は得られないこと、特に女性票の離反が際立つことから、その争点ずらしのために白羽の矢が立てられた、他方でご本人も意欲満々だったという利害が一致したに過ぎません。


 乙武氏が自民党から立候補するのは、障害者福祉への冒涜以外なにものでもないのですが、乙武氏の妻が謝罪するという馬鹿げた演出により、より一層、自らの立場を貶めました。


 さて、それでも自民党は擁立するというのでしょうか。今井絵理子氏といい、当初の目論見とは全く違う方向に行ってしまったことに、さぞかし自民党幹部は落胆していることでしょう。


「今井絵理子氏の決意 やっぱり国会議員となる適格性を疑う 交際男性を支えたい、議員報酬はこれに消えていく」
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1937.html

 この乙武洋匡氏の行動を擁護する人がいたから驚きました。あの古市憲寿氏です。






 古市憲寿氏は、安倍自民党の応援団なのでしょうね。この論理はすさまじいすり替えの論理です。


 障害者と性の問題と、この既婚者である乙武氏の問題がどのように結びつきますか。全くもって意味のわからない主張です。


 エセ福祉論者が自民党から立候補し、多くの有権者を欺こうとしていたことが問われていることであって、単なる不倫問題ではありません。


 以前、中川郁子議員の妻子ある自民党国会議員門博文氏との不倫報道がありましたが、これ自体、中川郁子氏が叩かれていましたが、今回の乙武氏の問題や宮崎謙介氏の問題、ちょっと前になりますが、上西小百合氏の場合とは質的に異なります。


 中川郁子氏の問題はある意味ではプライベートレベルに止まるものと言えます。あの叩かれ方から比べて、門氏がほとんど叩かれなかった方こそ問題ではないかと思いました。


「上西小百合さん 議員辞職を拒否ですか 候補者選びの責任は維新の会にある」
 http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1279.html
 ・
「宮崎謙介議員の不倫 アベノミクスのトリクルダウンの論理と同じ詭弁だった」
 http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1837.html
 ・
 もちろん印象はよくないし、決して賞められたことではありませんが、だからといって議員失格とか辞職せよとまで言われるものではないでしょう。次に当選できるかどうかは別として。


 乙武氏が障害者であることを売りにした仮面を被って自民党から立候補しようとしたことこそが一番の問題の核心です。


 その意味は今井絵理子氏と全く同じ問題と言えます。


 前述したとおり、安倍自民党の争点隠しのための擁立であり、当人もそれを承知の上で、敢えて自民党から立候補しようというのですから、その責任は極めて重く、立候補する資格はありません。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「古い既得権益温存のために全体を犠牲にする、この理不尽さこそ安倍路線失敗の象徴そのものです:金子勝氏」
「古い既得権益温存のために全体を犠牲にする、この理不尽さこそ安倍路線失敗の象徴そのものです:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19711.html
2016/3/27 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【歪なマイナス金利】マイナス金利が地域金融機関の収益を圧迫し、地銀の統合が進む縮み志向に。

足利銀行と常陽銀行、横浜銀行と東日本銀行が経営統合に続いて、千葉銀行と埼玉県に本店を置く武蔵野銀行も業務提携する。

地域経済の縮小が止まらない。http://goo.gl/pnaotB

マイナス金利は貸出先を増やさず、銀行は利ざやが縮小しても国債を欲しがり、政府は超低金利で国債発行が可能になる。

アベ政権は G7で財政出動の決意表明を目論むが、財政赤字をますます引き返せない水準に膨張させるだけ。http://goo.gl/8L6pMF

個人が保有する金融資産残高が1.7%の増加し1740兆円に。

株価つり上げで「株式」と「投資信託」が増加し過去最高を更新。http://goo.gl/m8Ciwl

他方で金融資産を保有しない層が3割を超えた。https://goo.gl/oOqTTO

異常な金融緩和政策はマイナス金利で財政赤字をジャンジャン出して引き返せない泥沼に。

安倍政権は改憲まで経済がもてばいいだけ。

選挙に勝つためなら何でもする。

新興国バブル・資源バブルの崩壊で、商社に続いてJFKスティールも鋼材安で赤字に転落。

日本企業の衰退が続く。

米国フロリダで、ウェステングハウス製のターキーポイント原発の汚染水がビスケーン湾に流出し、飲料水汚染が懸念されることが3月22日明らかとなった。

第1次安倍内閣時にウェステングハウスを買い、原発に特化する東芝は安倍路線失敗の象徴です。http://goo.gl/Cbfbln

東芝の早期退職では、原発部門も財務部もリストラの対象外。

原発部門はウェステングハウス買収による巨額損失、財務部は不正会計の温床となった。

古い既得権益温存のために全体を犠牲にする、この理不尽さこそ安倍路線失敗の象徴そのものです。 http://goo.gl/2R0Ro1


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/485.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「会長に疎まれ、NHKを追われた理事が二人までディレクター出身なのは象徴的だと思う。」 toriiyoshiki氏
「会長に疎まれ、NHKを追われた理事が二人までディレクター出身なのは象徴的だと思う。」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19710.html
2016/3/27 晴耕雨読


toriiyoshiki氏のツイートより。https://twitter.com/toriiyoshiki

泊まっている宿で偶然みたNHK7時のニュース。

かなり酷い。

待機児童の増加←保育士の不足←保育士の処遇問題のはずなのだが、最後は安倍首相の「地方自治体の弾力的な運用を期待する」という絵に描いたような責任転嫁の答弁が締め。

その後も審議会やらなんやら…これじゃ本当に政府広報じゃないか。

>【今晩のNW9】この春、東京などの都市部で新たに認可保育所を開設する法人の半数以上が必要な保育士を確保できていないことがNHKの調査で分かりました。「保育園落ちた」というブログをきっかけに議論が活発化する待機児童の問題。保育士不足の現場を取材しました。 #nhk_news

NW9ではちったぁまともにやるんかいな?…

鳴子の地発泡酒と地酒でええ気分になっとるさかい、見て確認する気ィにならへんわ。

堪忍。

いまさらこの人を批判するのも馬鹿馬鹿しいが、「巫女のくせに何だと思った」から「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」という展開が常人には理解できぬ。

いや、理解出来すぎる。

下衆過ぎるやろ。https://t.co/7z22TxaLuY

馳サンがどう喚こうと岐阜大も名古屋大も東大も君が代斉唱はなし。

ま、当たり前の話だが、大学自治の矜持が最低限守られているということだ。

マスコミよりはマシかな? https://t.co/2dmn49zyq0

さっき7時のニュースで見て腹を立てていたのはこれね。

冷静になって読み直して改めて酷いと思う。

「参院予算委 首相 保育の受け皿の確保急ぐ考え」という見出しからして大本営発表そのものではないか。

担当者は自分で恥ずかしくないのかな、と思う。https://t.co/L5Uq9GS6rM

これも今日のNHKニュース、7時にも放送されていたもの。

保育士の賃金について国が定める公定価格が低すぎるのか、保育所の経営者が公定価格以下の賃金しか出さないことが問題なのか?…

出演者は口々に公定価格引き上げの必要性を語っているのだが。https://t.co/stcjR1kCJN 

NHK出身者として面白くないのは「NHKは政府広報」だと言われること。

事実は「NHKニュースが政府広報化している」のであって、全体ではない。

戦争の傷跡を抉った先日のETV特集「名前を失くした父」や原発事故による共同体の断絶を描いた「赤宇木」(BS)のように優れた番組が少なくない。

もちろん記者にもマトモな奴が多くいるが、ニュースの中枢で実権を握っている人間が政権べったりなのである。

そして、そうした連中がNHKの組織を牛耳っているのも残念ながら事実だ。

ニュースは組織として動くので、機動力には優れているが、体質的に上意下達となりやすい。

それに対して、番組は個人技の要素が大きいので、ディレクターには多かれ少なかれ独歩独立の気風がある。

先日も書いたが、会長に疎まれ、NHKを追われた理事が二人までディレクター出身なのは象徴的だと思う。

いまNHKで実権をふるっているは経済部記者出身の理事で、その背景には、籾井会長を送り込んだことでも知られる葛西敬之JR東海名誉会長の存在があると言われている。

葛西氏といえば、安倍首相の有力な後援者としても著名だ。

もっとも、俺のような組織の末端にいた人間には真相は知る由もないが…。

部外者になった気楽さで言わせてもらえば、NHKニュースには当面期待してもしょうがない。

見なければいいことである。

いまもきちんとした仕事を続けている番組を応援し、力不足があれば叱咤し、頑張っているディレクターたちが潰されないよう見守っていくことに微力を尽くしたいと思う。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/486.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪滅茶苦茶≫大手メディアが乙武洋匡氏の不倫騒動を擁護!今田耕司「天晴。男として頼もしい」小倉智昭氏「いさぎよい」
【滅茶苦茶】大手メディアが乙武洋匡氏の不倫騒動を擁護!今田耕司「天晴。男として頼もしい」小倉智昭氏「いさぎよい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10690.html
2016.03.26 19:00 真実を探すブログ



*乙武洋匡https://twitter.com/h_ototake?lang=ja


☆今田耕司 不倫騒動の乙武氏に「あっぱれ」 男として「頼もしい」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000121-spnannex-ent
引用:
 乙武氏についてコメントを求められた今田は「頼もしくないですか、すごいですよね。5人っていうのも言いはったんですよね、あっぱれです、男としては。まあ、僕は独身だからですけど」と理解。「結婚されているので、ちょっとダメなのかもわからないですけど、オスとしてはすげーなと。頼もしい」と続けた。
:引用終了


☆“5人不倫”乙武洋匡をテレビが障害者タブーと自民党への配慮で全面擁護、妻の謝罪を美談に! 出馬強行で手記の出版も
URL http://lite-ra.com/2016/03/post-2095.html
引用:
例えば、『とくダネ!』(フジテレビ)ではキャスターの小倉智昭氏が「夏の選挙の話が出てましたからね、この時期に? と思う人も多いだろうし」とまるで謀略を臭わせるコメントをし、さらに乙武氏が謝罪文を出したことを「いさぎよかった」と評価。「
:引用終了


以下、ネットの反応
























先日辺りから急に乙武洋匡氏を擁護するコメントが増えているんですけど、自民党辺りから援護射撃でも飛んでいるのかな?
「いさぎよかった」とか言っている小倉智昭氏はベッキーの不倫騒動の時に批判しまくっていたわけで、あまりにも矛盾している行動だと思います。


一部の番組やニュースはちゃんと批判していましたが、乙武洋匡氏と何らかの形で関係したことがある番組は殆どが弱腰でした。明らかに乙武批判を避けている傾向が見られ、マスコミのダブルスタンダードにネットからは怒りの声が相次いでいます。


乙武洋匡氏が不倫 妻も共に謝罪するも批判の声


加藤浩次 乙武 妻謝罪に「奥さん反省する必要ない。旦那が悪い」


記事コメント


狂ってる。
テレビのコメンテーターが擁護すれば、ネットで多くの擁護の書き込みがあれば、どんなことも正当化されるらしい。
誠に狂っている。
正しくないことは正しくないと言えるような健全な社会であってほしい。
[ 2016/03/26 19:08 ] 名無し [ 編集 ]


なんか反吐が出る
[ 2016/03/26 19:12 ] 名無し [ 編集 ]


新潮がすっぱ抜き、加藤浩次も乙武批判。
こいつらも御用メディアだったんじゃないの?
[ 2016/03/26 19:16 ] 名無し [ 編集 ]


どれだけ広告代理店が金ばらまいて低知能守銭奴芸能人を使って乙武擁護をやっても世の女性には通じない。うさん臭いだけ。女性の真贋を見抜く力を舐めて変な工作をすると逆効果なのだが、自民公明、広告代理店連合の古色蒼然たる価値基準では状況を見通せまい。そのまま金使ってろ。
[ 2016/03/26 19:16 ] 木曜日 [ 編集 ]


だ〜るまさんがこ〜ろんだ〜♪
[ 2016/03/26 19:17 ] 名無し [ 編集 ]


在日同志の慰め合いは気持ち悪!
[ 2016/03/26 19:17 ] 名無し [ 編集 ]


自民もここまで炎上した乙武については切り捨てにかかるでしょ。
いまの与党、アブないと思った人材はさっさと切る傾向がありますよ、甘利のように。
当選後(するか分かりませんが)でなくで良かった、としか。
[ 2016/03/26 19:18 ] 名無し [ 編集 ]
テレビの信用が地に落ちましたなぁ
[ 2016/03/26 19:25 ] 名無し [ 編集 ]


こうゆうことには関わりません


話題を煽って・・・攪乱ですか?


[ 2016/03/26 19:27 ] 鉄槌 [ 編集 ]


テレビとはもともとこういうモノだったじゃん
[ 2016/03/26 19:37 ] 名無し [ 編集 ]


でも、乙武洋匡さんはいろんなタブーをブチ破ったな。
これはこれで功績は大きかったよ。
[ 2016/03/26 19:37 ] 名無し [ 編集 ]


謝罪をしたからでしょう。
逃げ回っているゲス川谷と比較しての事じゃないのか。
[ 2016/03/26 19:48 ] 名無し [ 編集 ]


神田正輝と三船美佳の不倫騒動は知ってる?
今年はいったい何人が不倫ネタで斬られたんだろう。
もうSMAPネタさえ忘れ去られる勢い。
[ 2016/03/26 19:56 ] 名無し [ 編集 ]


ベッキーより悪質なのに、何で自民党から出馬予定のこの男は擁護されてんの?
こうした裏があるような報道は逆に、反感を買うし、火に油を注ぐようなもんだと思うが、今田さんのような意見も善し悪しは別にあるわけで、抹殺するわけにはいかない。
ただ、擁護論で埋め尽くされるようなら、黙っている訳にはいかない。
今のところ、その心配は無さそうだ。
[ 2016/03/26 19:59 ] 名無し [ 編集 ]


逆障がい者差別だな
変に責めると障がい者に対する差別ダーとでも言われちゃうから好感度のために無理やりフォロー
やっぱり自民党支持者は罪深い
最近ちらほら見るから真似してみました
[ 2016/03/26 20:01 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/487.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 橋下前大阪市長の職員への思想調査アンケートは憲法違反!大阪高裁が橋下氏に注意義務違反認定!
橋下前大阪市長の職員への思想調査アンケートは憲法違反!大阪高裁が橋下氏に注意義務違反認定!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/c06933acb6e2ffee6e7729d874c27e61
2016年03月26日 | 橋下維新の会とハシズム Everyone says I love you !



 橋下徹前大阪市長が大阪市の全職員に対して労働組合運動をしたかどうかなど思想調査アンケートをした件については、2つの原告グループが大阪地裁に訴訟を提起しました。


 この2件の裁判のうち、 2015年12月16日に職員29人と五つの労働組合について大阪市が敗訴したのに続いて、2016年3月25日、職員とOB計59人が起こした裁判についても大阪市が敗訴しました。


 これで、橋下市長の思想調査アンケート裁判は、大阪地裁・高裁×2で大阪市の4連敗です。



橋下市長が組合思想調査アンケート訴訟で控訴審でも敗訴。明日の引退会見でマスコミは質問できるか?
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/698058eab32db5d7bc65b28aef9f9c03



 この思想調査アンケートは、橋下徹市長から依頼された野村修也弁護士(当時・大阪府市統合特別顧問)らの第三者調査チームが作り、2012年2月に実施しました。


 そして、橋下市長と野村弁護士は、教職員を除く約3万4千人に22の設問への記入を義務づけました。


 このアンケートについて、橋下市長は


「回答しない場合は処分対象になり得る」


と通知しましたので完全に強制でした。


 ちなみに、教職員にも橋下市長はこのアンケートを取ろうとしていたのですが、教育委員会に違法行為だから手伝えないと早々に言われ、教職員へのアンケートは断念したものです。




 ちなみに、橋下市長らはこの思想調査は違法行為だとさんざん指摘されて調査結果の集計だけは諦め、調査内容は調査チームが見る前に破棄したということになっています。


 この調査について、大阪高等裁判所の田中敦裁判長は、労働組合に入っているかとか、活動をしたことがあるかだとかいうアンケートの四つの設問について、団結権(憲法28条)やプライバシー権(同13条)を違法に侵害したと断罪しました。


 そして、橋下前市長にはアンケートが職員の権利を侵害しないよう確認する注意義務があったのに、この注意義務に違反したとして大阪市に損害賠償を認めました。


(国家賠償法の原則で、公務員本人には賠償義務が認められない)


 私も親しくさせていただいている西晃弁護団事務局長は


「アンケートが憲法に抵触する内容を含む違法な公権力の行使であったと明確に判断された勝利判決だ。市は上告することなくこの判決を受け入れてほしい」


と話したそうです。



いつも明るく正義感の強い熱血漢の西先生。




 この判決がもう少しだけ早く出ていれば、テレビでどう弁明するか楽しみなところでしたが、まあ橋下弁護士のタレント生命にも関わるので、たぶん羽鳥慎一アナも質問しなかったでしょうね。


 いや、それどころか、この判決が出たことを報道している新聞・テレビが一社たりとも見つけられません。


 しんぶん赤旗にしか載っていないので、あやうく見逃すところでした。


 いったいぜんたいどうなっているのか。


 そして、違法であるのみならず、憲法違反だと裁判所に断罪される行為をして、損害賠償まで命じられ続けている人をテレビに出していいんでしょうか。



西晃弁護士のフェイスブックから


橋下前市長の職員アンケート調査国賠請求事件の控訴審判決は、ほぼ一審判決の判断に即した内容の原告ら勝訴判決でした。


一部判決が後退している点もあり、私たちの付帯控訴も退けられるなど不満も多いですが、兎にも角にもにも、このアンケート調査が日本国憲法で保障された基本的人権(プライバシー権、労働基本権)を侵害する違憲な公権力の行使であることが高裁でも認められた意義は大きいと思います!


橋下市長の支持率が7割をこえ、公務員が労組に入ること、政治活動すること自体が無批判に悪いことであるかのようなイメージが強かった4年前、憲法違反は許せない、ダメなものはダメだとして、勇気を持って訴訟に立ち上がった59名の原告のみなさんに、心よりの敬意を表します!




関連記事


橋下思想調査アンケートは違法とする敗訴判決 当ブログは3年前から!橋下敗訴を予言してました(笑)
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/89e03fd523dc4bc8b48a9839629a9a26
また裁判の被告になる橋下市長 大阪市職員の思想調査アンケートは憲法違反 住民訴訟提起は必至 続報あり
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/98cc8e05c671c765111047c3e66c6bfe



憲法と法律を破ることを何とも思わない人を法律顧問に雇うおおさか維新の会って一体!?


そんな人に番組を持たせるテレビ朝日ってどうよ?!




さらば! 虚飾のトリックスター ~「橋下劇場」の幕は下りたのか?
平松 邦夫 (著)
ビジネス社
前市長による最新刊。


橋下維新政治の正体を暴く!大阪はホンマに良くなったのか?橋下妄想政治にピリオドを打つ!内田樹氏らとの討論収録!



誰が「橋下徹」をつくったか ―大阪都構想とメディアの迷走 (大阪都構想とメディアの迷走)
松本 創 (著)
140B
最新刊。


2015年11月22日の大阪府知事・市長ダブル選挙直前に、橋下徹とマスメディアの関係を検証する初の書。住民投票へと至る橋下と在阪メディアの歪な関係性を、竹山修身堺市長、藤井聡京都大学教授、平松邦夫前大阪市長など関係者の証言を交えて徹底的に検証。そして、「敵を作る政治」を演出し、詭弁・多弁で感情を煽る“テレビ政治家・橋下徹"という存在を生みだした背景に、粘り強い取材で迫る。



ルポ・橋下徹 (朝日新書)
朝日新聞大阪社会部 (著)
朝日新聞出版
最新刊。


地元大阪と各界のキーマンを徹底的に取材。橋下氏本人と、橋下氏と関わってきた人たちのインタビューも多数収録!
政治家・橋下徹の実像と「橋下政治」の深淵に迫る。朝日新聞大阪社会部の記者が、至近距離で見続けた全記録。



政治家・橋下徹に成果なし。
薬師院 仁志 (著)
牧野出版
最新刊。


引退を惜しむ声もあるが、いったい彼は政治家として何をしてきたのか?稀代のポピュリストは、じつは何もしていなかった!?情報ツールを駆使し、詭弁を弄して真実をねじ曲げる橋下維新の虚妄を、社会学者が徹底検証。「大阪で何が起こったのか」、「大阪〈虚〉構想の真相」、「橋下政治の実態と虚像」、「橋下政治の本性」……彼の政策を徹底検証!



「橋下徹」ニヒリズムの研究
森田実 著
東洋経済新報社
橋下徹の言葉の大胆さ、着眼点の斬新さを見るだけでも、彼がいかにして民心を把握することに新たな視点を持ち込み、負のマインドセット、虚無的心情を巧みにシステム化したかがわかる。



橋下徹のカネと黒い人脈 (宝島NonfictionBooks)
一ノ宮 美成+グループ・K21 (著)
宝島社
サラ金業界などの財界アウトサイダー、食肉王ハンナンの浅田満をはじめとした関西アンダーグランドの面々……橋下人脈は徹頭徹尾、きな臭いのだ。週刊誌さえまだ気づいていない、時代の寵児の正体がここに明かされる!



「最も危険な政治家」橋下徹研究 孤独なポピュリストの原点―新潮45eBooklet
上原善広
新潮社
「改革」と称して次々と奇策を繰り出し、それを疑問視するものは徹底的にやりこめる。チャパツの弁護士から政治家に転進し、自身の政党まで作り上げたこの人物は、いったい何に突き動かされているのか。そして彼の思想、行動力はどんな環境が育んできたのか。新潮45掲載時に大反響を呼び、いくつもの後追い記事を生んだ「橋下徹研究」の嚆矢。



橋下徹 改革者か壊し屋か―大阪都構想のゆくえ (中公新書ラクレ)
吉富有治
中央公論新社
大谷昭宏事務所所属の気鋭のジャーナリストによる橋下ウォッチング最新刊。



大阪都構想が日本を破壊する (文春新書 1020)
藤井聡 著
文藝春秋
本書は、構想の設計書である「協定書」を徹底的に読みこみ、「都構想とは大阪市解体案」「賛成多数でも大阪府のまま」「二重行政解消の財政効果はほぼゼロ」「東京23区は実は特別区に反対」といった驚きの事実を明らかにする。



大阪市解体それでいいのですか?―大阪都構想 批判と対案―
冨田 宏治 (編集), 森 裕之 (編集), 梶 哲教 (編集), 中山 徹 (編集)
自治体研究社
「大阪都構想」なるものが実質的に「大阪市解体・5特別区設置」構想に他ならないこと。
また、その「大阪市解体・5特別区設置」構想をまとめた協定書の作成手続きに、さまざまな問題があったこと。
それゆえ、この協定書の内容に対する賛否を問う住民投票には、それ自体、問題が多いこと。
そして、カジノ推進構想等々、いま提案されている大阪維新の会の諸改革では、ほんとうに関西経済の活性化に至るかどうかあやしいこと。



新潮45 2015年 05 月号 [雑誌]

新潮社
【特集】「大阪都構想」の大嘘
・市民は「自治」を失い、大阪は破壊される/藤井聡
・これぞ戦後最大の詐欺である/適菜収
・私が「橋下維新」を離れた理由/村上満由




思想調査 二審も「違憲」大阪高裁 大阪市に賠償命じる
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-26/2016032601_03_1.html
2016年3月26日(土) しんぶん赤旗



(写真)勝利判決を喜ぶ原告、弁護団、支援者の人たち=25日、大阪市


 橋下徹前大阪市長による市職員への憲法違反の「思想調査アンケート」(市職員への労使関係アンケート調査)で「精神的苦痛をうけた」として、職員とOB計59人が市に1900万円余りの賠償を求めた訴訟の控訴審判決が25日、大阪高裁でありました。田中敦裁判長は、一審大阪地裁に続いて、アンケートの一部を違憲と断定。大阪市に賠償を命じました。賠償額は一審判決の1人6000円を変更し5000円としました。


 田中裁判長は、アンケートの四つの設問について、団結権(憲法28条)やプライバシー権(同13条)を違法に侵害したと断罪。一審で団結権侵害が認められた組合費の使い道の設問については侵害にあたらないと判断しました。橋下前市長には、アンケートが職員の権利を侵害しないよう確認する注意義務があったのに違反したとして損害賠償を認めました。


 判決後の記者会見で、弁護団の西晃事務局長は「アンケートが憲法に抵触する内容を含む違法な公権力の行使であったと明確に判断された勝利判決だ。市は上告することなくこの判決を受け入れてほしい」と話しました。


 原告団長の永谷孝代さん(60)は「みなさんの励ましの中でたたかってきて本当によかった。職員が働きがいが持てない職場の状況、市民が苦しむ市政が続くなか、みなさんとともに大阪市が良くなるように運動していきたい」とのべ、大阪市役所労働組合(市労組・全労連加盟)の田所賢治委員長は「憲法守る市役所づくりのために引き続き奮闘する」と話しました。




本当?橋下氏、政界復帰を完全否定 「それやったら人間としてだめ」テレ朝特番で
http://www.sankei.com/west/news/160323/wst1603230110-n1.html
2016.3.23 22:03 産経新聞



前大阪市長の橋下徹氏。23日のテレビ番組で、政界復帰を完全否定した


 昨年12月に政界を引退した前大阪市長の橋下徹氏(46)が23日、テレビ朝日系の特別番組「橋下×羽鳥の新番組始めます!」の中で、参院選などへの立候補の可能性について「それやったら人間として駄目」と述べ、出馬を否定した。橋下氏が法律政策顧問を務める「おおさか維新の会」の中には、橋下氏の政界復帰に対する待望論もあるだけに、完全否定は波紋を広げそうだ。


 番組冒頭で羽鳥慎一アナウンサー(44)から「何に、とは言いません。いっぱいありますから。町内会長とか。立候補しないですよね」と聞かれ、橋下氏は苦笑いしながら「それやったら人間として駄目。これはないです。ちゃんと約束していますから」と明言した。


 橋下氏のバラエティー番組でのレギュラー復帰は8年ぶり。4月から始まる番組に、羽鳥アナとともに出演する。




橋下氏、政界引退後初バラエティー視聴率9・9% 関西14.6%
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160324/enn1603241536016-n1.htm
2016.03.24 夕刊フジ



橋下徹氏


 前大阪市長の橋下徹氏(46)が政界引退後、初のバラエティー番組出演となった23日放送のテレビ朝日系「橋下×羽鳥の新番組始めます!」の平均視聴率が、関東地区で9・9%だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。関西地区では14・6%と“西高東低”の結果となった。4月11日からスタートする同局のレギュラー番組「橋下×羽鳥の新番組(仮)」(月曜深夜)のPR版として放送された。




橋下氏の政界引退後初バラエティー視聴率14・6%、ネットユーザーからは「生ぬるい」の声も
http://www.sankei.com/west/news/160324/wst1603240030-n1.html
2016.3.24 10:36 産経新聞



前大阪市長の橋下徹氏


 前大阪市長の橋下徹氏(46)が政界引退後、初のバラエティー番組への出演となった23日夜放送のテレビ朝日系特番「橋下×羽鳥の新番組始めます!」の関西地区での平均視聴率が14・6%、関東地区が9・9%と“西高東低”の結果だったことが24日、ビデオリサーチの調べでわかった。


 同番組は、フリーアナウンサーの羽鳥慎一(44)とのコンビで、4月11日からスタートする同局系列のレギュラー番組「橋下×羽鳥の新番組(仮)」(関西地区は月曜深夜0時30分、他地区は同午後11時15分)の中身を、ロケや討論、対談など3つの企画から選ぶというPR的な内容。冒頭には、橋下氏自ら“政界再進出”を否定する発言もあった。


 視聴率はともかく、番組内容については、ネット上でも〈大阪限定だった橋下節が全国に拡がっていくのでは〉〈(ゲストの)ホリエモン(=堀江貴文氏)との絡みが良かった〉などと評価する一方、中には〈橋下さん!生ぬるい〉など手厳しい声も。


 民放関係者の間でも「政治的な発言を控えるのは分かっていたが、無難すぎるというか、腫れ物に触るような内容だった」や「ローカル番組と違い、全国ネットで、しかも、他局や政党関係者が注目する中での放送。少々の物足りなさがあっても仕方ない。橋下氏もそこを分かったうえで、今後テレ朝さんと戦略を練るのはないか」などの意見が聞かれた。




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/488.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 総額550兆円…膨らみ続ける上場企業「内部留保」上位45社(日刊ゲンダイ) :経済板リンク
総額550兆円…膨らみ続ける上場企業「内部留保」上位45社(日刊ゲンダイ)

http://www.asyura2.com/16/hasan106/msg/829.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/489.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 津川雅彦だけじゃない、「保育園落ちた」ブロガーに安倍応援団が次々卑劣な攻撃! 内調のデマリーク、ネトウヨも(リテラ)
             『そこまで言って委員会NP』での暴言が問題になっている津川雅彦(グランパパプロダクションHPより)


津川雅彦だけじゃない、「保育園落ちた」ブロガーに安倍応援団が次々卑劣な攻撃! 内調のデマリーク、ネトウヨも
http://lite-ra.com/2016/03/post-2103.html
2016.03.27. 「保育園落ちた」に安倍応援団が攻撃!  リテラ


「ブログ書いた人間が死ね!」

 先週、『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)で、俳優・津川雅彦が「保育園落ちた」ブログをめぐり暴言を吐いたことが大きな問題になっている。番組自体をBPOに告発すべき、国会でも追及すべきという声もあがっており、読売テレビ内でも「今回はさすがにまずい」という空気が流れ始めたという。

 しかも、本サイトでも指摘したように、これはたんにトチ狂ったネトウヨジジイが暴走しただけの話ではない。津川はもともと「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」発起人のひとりで、最近も安倍首相から直轄の「日本の美」総合プロジェクト懇談会座長に指名されるなど、安倍首相の盟友とも言える人物。また、発言の舞台となった『そこまで言って委員会』も安倍首相が何度も出演している露骨な安倍応援番組で、実際、この日は津川以外にも、司会の辛坊治郎、コメンテーターの中田宏、金美齢、竹田恒泰などがブログやデモ、国会で保育園問題を取り上げた民主党をひたすら攻撃していた。

 番組に津川を呼んだのは、同番組の制作会社・AZITOの代表、井関猛親氏だという。井関氏といえば、百田尚樹の『殉愛』騒動でさくら夫人の代理人的な動きを見せ、やしきたかじんが遺産を寄付することにしていた団体に、さくら夫人や百田とともに寄付放棄を迫ったことなどでも知られているが、安倍首相を初めて番組に呼び、安保法制の国会審議中の出演を仕掛けるなど、安倍首相と太いパイプをもっていることでも知られている。

「いつもの安倍応援団に加えて、津川さんを呼び、保育所問題で窮地に立った安倍政権を番組ぐるみで擁護しようとしたということでしょう。でも、津川さんがつい本音をしゃべってしまい、逆に安倍政権の足を引っ張る結果となった(笑)」(在阪テレビ局関係者)

 実際、津川の発言は安倍政権の本音と言っていいだろう。安倍首相の国会答弁を見てもわかるように、官邸は当初、待機児童問題にまともに取り合う気などさらさらなく、むしろ、姑息な情報操作で批判封じ込めを画策していた。実際、官邸からその「保育園落ちた」ブログへのカウンター情報が新聞・週刊誌に流されていたのだ。

「この問題が盛り上がりを見せた3月の中旬くらいから、『保育園落ちた』ブログは民主党の山尾志桜里議員の仕込みだった、という話が官邸周辺からやたら流れてきたんです。新聞には首相補佐官レベルの人間がオフレコで語っていたようですし、週刊誌には内閣情報調査室の雑誌担当が『ヤラセ説があるんだけど、取材してみたら』としきりにアプローチしていた」(週刊誌記者)

 山尾議員といえば、2月29日の衆院予算員会でこのブログのことを取り上げ、安倍首相から「匿名である以上議論しようがない」と突き放した答弁を引き出した議員。その舌鋒鋭い追及に一気に注目が集まり、本日27日に結成される民進党では、政調会長に抜擢されることが決まった。

 このブログを国会で取り上げ質問した山尾議員がヤラセで仕込んでいたとすれば、たしかに一気に流れが変わるだろう。

 だが、結論から言うと、これは完全なガセ情報だった。情報提供を受けて、複数の週刊誌が取材に動いたようだが、ブログ主と山尾議員との接点がまったく見つからなかったのだ。

 当たり前だろう。そもそも、このブログがアップされたのは2月15日だが、拡散した大きなきっかけのひとつは山尾議員ではなく、病児保育に取り組むNPO法人フローレンスの駒崎弘樹氏だった。駒崎氏はむしろ稲田朋美政調会長と会談をしたり、菅義偉官房長官に署名を手渡したり、最近は民主党より自民党に接近している人物。

 山尾議員は、この駒崎氏などが取り上げて大きな問題になった後、2週間も経ってから国会で質問しただけで、ブログ主と接触した形跡もない。

 また、「保育園落ちた」のブログ主は、ブログが話題になった後、複数のメディアのインタビューに応じ、ツイッターも始めているが、それを読んでも党派性がまったくないどころか、政界とほとんど無縁であることがよくわかる。

 たとえば、「ハフィントンポスト」のインタビューでは、「この問題はどこの党に所属していようが関係ない日本の問題だと思っていますのでみんな協力していって解決して欲しいと思います」と党派を超えて考えるべきだと主張しているし、ツイッターでは「安倍首相」を「安部」と書き間違えたり、国会中継を今までちゃんと見たことがなかったことも告白している。

 この件で取材に動いた前出の週刊誌記者が苦笑しながらこう語る。

「とんだガセをつかまされるところでしたよ。実は、この情報にはディテールもあって、山尾議員の夫が元ライブドアの役員で、現在もIT企業を経営しているためネットに強い。その夫が全面協力して、仕込んだという話でした。これを聞いた時は、一瞬、何かあるような感じがしたんですが、『保育園落ちた』のブログは『はてなブログ』で、ライブドアも今の山尾議員の夫が経営しているIT企業もまったく関係がない。それ以前に、この程度のブログを仕込むのにITの特別な知識や人脈なんて必要ない。考えてみたら最初からかなりいい加減な情報で、ほとんど妄想に近いものでした。まあ、北村滋内閣情報官がトップになってからの内調は完全に安倍官邸の謀略機関と化していますからね。政権に有利に働くとみるや、裏が取れていないデタラメ情報でも、どんどん流してくる。何か一つでもマスコミが裏を取ってくれればめっけもの、というくらいの発想なんでしょう」

 しかも、これが不発に終わると、今度は安部応援団の中でも一番下劣なネトウヨたちが無茶苦茶な論理で、この「保育園落ちた」ブログにからみ始めた。

 東京都が韓国人学校増設に都有地を貸し出す方針を発表したことを受けて、「保育園落ちた」ブロガーに対して「保育所に回すべき土地を韓国人学校に貸した東京都になぜ怒らないのか」と一方的にリプライをとばし、それがブロックされると、「やっぱり政権叩きが目的だった」「『保育園落ちた』はチョンだ」「子供がいない仕込みであることがはっきりした」などと、このブロガーに対して、いわれなき誹謗中傷やヘイト攻撃を展開し始めたのだ。

 保育所問題に困っている人が韓国人学校への土地貸与に関心がなくてもなんの不思議もないし(そんなことを言い出したら、東京都のすべての土地使用に怒らなければいけなくなる)、そもそも待機児童の最大の原因は、土地が足りないことよりも、保育士不足なのだ。ようするに連中は、こんなことも知らないまま、安倍政権を擁護するために必死で言い掛かりをつけ、保育所問題を封じ込めようとしているのである。

 ひとりの母親が口にした困窮の言葉さえも、さまざまな卑劣な手口を使って、潰しにかかろうとする安倍政権とその応援団たち。そのグロテスクな謀略体質には、もはや言葉もない。

(田部祥太)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/490.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 政治介入を許さないためにメディアはまず自らを律せよ ニュース・コメンタリー(ビデオニュース・ドットコム)
政治介入を許さないためにメディアはまず自らを律せよ
http://www.videonews.com/commentary/160326-01/
2016年3月26日 ニュース・コメンタリー ビデオニュース・ドットコム


政治介入を許さないためにメディアはまず自らを律せよ


 高市早苗総務相が放送局の電波停止の可能性に言及したことに抗議するため、田原総一朗さんらテレビの著名なキャスターやコメンテーター5人が3月24日、日本外国特派員協会で記者会見した。


 ところが、「権力の言論への介入は許さない」、「政治家の発言は現場の萎縮を招く」と安倍政権批判を展開するキャスターたちに対して、会場の外国特派員等からは、なぜ政治家がその程度の発言ををしただけで日本のメディアは萎縮してしまうのかについて疑問があがったほか、「日本のメディアと政治との近すぎる関係」や「記者クラブ制度」に対する批判までが飛び出すなど、会見自体はやや予想外の展開となった。


 会見を行ったのは田原氏のほか、TBS「NEWS23」のアンカーを務める岸井成格、テレビ朝日「ザ・スクープ」のキャスター鳥越俊太郎、テレビ朝日などでコメンテータ−を務める大谷昭宏、同じくテレビ朝日コメンテーター青木理の5氏。


 岸井氏は、「高市総務大臣の発言は黙って聞き逃すことのできない暴言。謝罪して撤回するのか、このまま開き直るのか、非常に重大な局面だ」と危機感を露わにした上で、「最も大事なことは、ジャーナリズムとして政権がおかしな方向に行ったときはそれをチェックし、ブレーキをかけるのが最終的な使命。それが果たせなかったとすればジャーナリズムは死んだもと同じ。その役割を果たしたことがひょっとして偏向報道だと言うのであれば、これと真っ向から対決せざるを得ない」と語った。


 田原氏は政治家が圧力発言があると「局の上層部が萎縮してしまう」と指摘し、鳥越氏も「番組企画はすべて事前に編成や経営幹部にチェックされるようになってしまった」と、高市発言のメディアに対する影響の大きさを指摘した。


 しかし、質疑応答が始まると、会場から厳しい質問が相次いだ。


 前ニューヨーク・タイムズ東京支局長のマーティン・ファクラー氏は「圧力というが、日本では中国のように政権を批判すると逮捕されるわけではない。なぜ、日本のメディアはこんなに萎縮するのか。どのような圧力がかかるのか、そのメカニズムを教えて欲しい」と質問した。


 これに対し岸井氏は「政権側の今のやり方は非常に巧妙。正々堂々と言ってこない」「日本のメディアが一斉に反発できなかったのは、まさかあんな暴言が出るとは想像もしなかったから」などと回答するが、具体的な圧力の中身やその程度で萎縮しなければならない理由については明確な回答がなかった。


 そこで、次にビデオニュース・ドットコムの神保哲生が、「なぜあの程度のことでそこまで萎縮しなければならないかについては、まだ明確に答えてもらえていない。NHKは人事や予算が国会に握られているから(政治家に対して弱腰なのは)まだわかるが、民放や新聞社はそんな発言は本来、放っておけばいいだけではないか。これまで日本のメディアは政府と持ちつ持たれつの関係に身を置くことで、さまざまな特権を享受してきた。だから政治に何か言われると無視できないのではないか」と質した。また、その後、香港フェニックステレビの李E(リーミャオ)東京支局長も、「そもそもみなさんは記者クラブ制度をどう考えているのか。また、日本の場合は電波を少数のメディアが握っているため規制を受けている。この放送法の枠組みをどう思うのか」と続いた。


 これに対して岸井氏は「自分は記者クラブ制度に助けられて取材をしてきたので言いにくいが」と前置きをしつつも、「ここにきて非常に弊害が目立つようになってきたことは間違いない。結論は廃止したほうがいい」と答えた。鳥越氏も「閉鎖的な記者クラブは廃止すべきだ」と続いた。


 ビデオニュース・ドットコムでは15年前の開局時から一貫して日本のメディアと政治の関わりを問題視してきた。記者クラブ、再販、クロスオーナシップ、そしてここに来ての軽減税率と、メディアが様々な特権と引き換えに、政治に取り込まれているのではないかという問題意識がその前提にあった。


 ここにきて安倍政権がメディアに対する介入の姿勢を明確に見せるようになったことについても、ここまでは安倍政権が強権を発動しているわけではないことから、むしろメディア側が圧力に対して脆弱な立場に身を置いているところに問題の本質があるとの立場を取ってきた。


 その考えは基本的に今も変わらない。いやしくもジャーナリズムを名乗る以上、政治との間に明確な一線を引き、緊張感のある関係を維持しなければ、権力監視の役割など務まるわけがない。政権幹部との頻繁な会食などはもってのほか。記者クラブや懇談などを通じ政治家と「肝胆相照らす」関係になることは、ジャーナリズムにとっての自殺行為だ。


 どこの国でも権力は政治や言論をコントロールしたいし、あの手この手を使い、それを試みる。それ自体は珍しいことではない。だからこそ、メディア側はそれに太刀打ちできるよう、日頃から独立した立場を守っておかなければならないのだ。


 しかし、安倍政権がこれまでの歴代政権と比べて、メディアコントロールに並々ならぬ意欲を燃やしていることもまた事実だ。「紙や発言だけ」とは言え、現在の政治とメディアの関係の下でそれがメディアに対してどれだけ萎縮効果をもたらすものかを十分熟知した上で、非常に計算した発言を繰り返している。この事実を甘くみてはならないし、こうした圧力に対して徹底的に対抗しなければならない。安倍政権の言論に対する姿勢に、根本的な問題があることは指摘するまでもない。だからこそ、今こそメディアはこれまでの政治との持ちつ持たれつの関係を悔い改め、自らの身を律して政治と対峙しなければならないのだ。


 記者クラブ制度については、会見の中で青木理氏が重要な指摘をしている。


 「公共機関の中にああいう形でクラブというメディアの拠点があるのは決して悪いことではないと思う。公開性、多様な参加ができるような改革は必要だが、記者クラブを廃止することでジャーナリズムの根っこが壊れてしまうのは問題だと思う。」


 問題の本質を突いた重要な指摘だ。何かに問題がある時、問題箇所を直すために、他のいいものまで一緒に壊してしまい、後で後悔することは多い。問題は記者クラブという部屋が各省庁内にあり、そこに記者が常駐していることではなく、そこへのアクセスを国内の新聞社とテレビ局と通信社だけが独占していることにある。記者クラブ制度に問題があるのではなく、閉鎖的・少数独占的な記者クラブの在り方に問題があるのだ。


 記者クラブにしても再販にしてもクロスオーナーシップにしても、その少数独占は政府から認められた特権であることを認識しなければならない。それは癒着以外の何物でもない。日本のメディアはその特権故に、極端に政治家や官僚に対して脆弱な立場に自らの身を置いていることを改めて自覚して欲しい。


 政治からちょっかいを出された時に、それを蹴飛ばせるような立場を守るためには、日本のマスメディアはまず特権を放棄し、政治との癒着関係を解消しなければならない。そしてそれは単に記者クラブ制度を廃止することではなく、制度を維持しつつ、それを外国記者や他のメディアやフリーランスに対しても開放すればいいだけの話だ。


 記者クラブは元々、戦前の日本で、メディアが連帯を汲んで政府に情報の開示を要求したことに、その起源がある。本来は政府に対抗するための組織だったものが、いつのまにか一握りの特定の事業者の利権となり、政治に取り込まれてしまった。今や本来の趣旨とは真逆の、メディアが政府に対して自らの身を弱い立場に置く原因となっている。


 安倍政権は、日本の大手マスメディアが、どれだけ権力の介入に脆弱かを、身をもって証明してしまった。時の政権のメディアに対する影響力の強さがわかってしまった以上、今後の政権がそれを利用しないわけがない。安倍政権はメディアに対して、自分たちのアキレス腱がどこにあるかを教えてくれたのだ。メディア側はこの機会を活かさない手はない。


 期せずして外国特派員協会のキャスター会見で浮上した、外国特派員たちが日本における政治とメディアの関係に対して日頃から抱いている違和感の中身を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/491.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 保育士目指す高校生が国会前で「声を上げ続けていく。それが選挙権を持たない高校1年の僕にもできること」
保育士目指す高校生が国会前で「声を上げ続けていく。それが選挙権を持たない高校1年の僕にもできること」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/186a92c892d10f0b00aecf4aa8b04fda
2016年03月26日 | 子どもの権利 Everyone says I love you !



 待機児童問題では、子どもが保育園に入れない憤りを


「保育園落ちた日本死ね」


とつづった女性の匿名ブログで注目が集まり、先日国会前に集まった母親らが


「保育園落ちたの私だ」


と窮状を訴えました。


 そして、2016年3月25日夜、今度は保育士を目指す高校生らが国会前で集会を開き、


「待遇良くして保育士を増やせ」


「保育園に税金回せ」


などと訴えました。



 折しもこの日は安倍政権肝いりの全国高校生未来会議最終日。


 そちらの高校生たちが安倍首相から直々に総理大臣賞をもらうなどした数時間後スタートしたこの集会は、都内の高校1年の男子生徒ソラさん(16)がネット上でたった3日前に、


「夢は保育士ですが、待遇の悪さから先行きが不安」


と書き込み、参加を呼び掛けて実現したもの。


 こういうのが本当の主権者になっていく高校生たちの自主的な集まりと言えるでしょう。


 ソラさんによると、この集会には高校生約10人を含め約80人が集まったそうです。去年の北海道での「戦争したくなくてふるえるデモ」を彷彿とさせるエピソードです。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/b580bf0451fcb981ae63fb4ebb113e8d

 集まった高校生にではなく集会としての質で、どうしてもお仕着せ感が強い高校生未来会議より、この手作りの少人数の集会の方に、ほんとうの「未来の可能性」を感じます。





北海道で行われた「戦争したくなくてふるえる」デモ。19歳の女の子の呼びかけたところ数日で700人がデモに参加した。


お察しの通り、呼びかけ人の愛鳥さんは、わたくしと同じく西野カナちゃんの大ファンで、カナやんにノーベル平和賞を取らせたいと思ってこのデモの名前を思いついたとか(笑)。




 さて、集会では


「止めろ、長時間労働!」


「上げろ、給料!」


と記したプラカードを掲げながら、国会に向けて、待遇改善を求める声を張り上げました。


 ソラさんは


「保育園での職場体験で子どものキラキラした笑顔を見て保育士になりたいと思いました。保育士の処遇改善が待機児童の解消につながるよう私たちの声を国会に届けたいです」


「本気で少子化を止めたいなら、保育士の待遇の悪さに向き合い、改善すべきです」


「声を上げ続けていくしかない。それが選挙権を持たない高校1年の僕にもできること」


と言っています。


 まさにその通り、保育士の待遇改善のために叙勲制度をいじって勲章を挙げると言っている安倍首相に聞かせたい話です。



「保育園落ちたの私だ 日本死ね」から「保育士目指してるの私だ」「保育士辞めたの私だ」へ。


そして「戦争したくなくてふるえる」。


ブログやツイッターなどSNSの威力以上に、権力に斬り込む言葉の力を思い知らされます。


頑張るぞ!




「声上げ続ける」 保育士目指す高校生、国会前でデモ
http://digital.asahi.com/articles/ASJ3T7JDJJ3TUTFL01K.html?rm=429
畑山敦子 2016年3月26日00時23分 朝日新聞



「保育士の給料今すぐあげろ」などと訴えるソラさん(左から2人目)ら=国会議事堂前



保育士の待遇改善を訴えるソラさん=25日午後8時7分、国会前、越田省吾撮影



国会前で保育士の待遇改善を訴えるデモが行われた=25日午後8時29分、東京・永田町、越田省吾撮影


 「待遇よくして保育士増やせ!」「保育士なめんな!」。保育士の待遇改善を求めるデモが25日夜、国会前であった。呼びかけたのは、保育士を目指す高校1年の男子生徒(16)。匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね!!!」をきっかけに、声をあげる決意をした。


 呼びかけた男子生徒はツイッターで、「ソラ」という名前でつぶやいている。3日前にツイッターでデモ開催を呼びかけ、約80人(主催者発表)が集まった。


 ソラさんは、小学6年の時に学校の職場体験で保育所を訪ねてから保育士になりたいと思うようになった。中学3年の夏には、家の近くの保育所で1週間、ボランティアもしたという。


 保育士の待遇がほかの職種と比べて低いと聞いて、お金か夢かと考えるようになった。そんな自分が嫌で、待遇のことを意識しないようにした。だが、「保育園落ちた」ブログの広がりを見て、待機児童の問題は処遇改善が進まないことによる保育士不足も影響していると知った。「僕だけの問題ではなかった」と気づいた。


 「僕の夢は保育士です」。今月初めから、自身の思いをツイッターでつぶやき始めたところ、「保育士目指してるの私だ」というハッシュタグ(検索ワード)ができ、次第に広がった。


 ソラさんはデモでマイクを手に「本気で少子化を止めたいなら、保育士の待遇の悪さに向き合い、改善すべきです」と語り、「声を上げ続けていくしかない。それが選挙権を持たない高校1年の僕にもできること」と訴えた。


 ツイッターの呼びかけを見て国会前に来た東京都港区の40代の女性は、パートで保育士をしている。「子どもの命に関わる仕事で責任が重いのに、時給1千円は低い。正職員で働く人も給与が低いので、生活は本当に厳しそう。この声が届いてほしい」と話した。(畑山敦子)




「保育士なめんな」「待遇今すぐ改善」国会前で保育士目指す高校生らが抗議デモ
https://www.bengo4.com/c_5/c_1098/n_4456/
2016年03月25日 21時27分



国会前の抗議活動の様子


保育士や保育士を目指す高校生らが3月25日午後8時、国会前で、給与アップなどの待遇改善を求めて声を上げた。


抗議行動は、保育士を目指す男子高校生のソラさん(16)がTwitterで呼びかけ、寒空の下、国会前に「保育士の給与を上げよう」「保育士の月給10万円UP」などと書かれたプラカードを手にした当事者たち80人ほどが集まった。ソラさんがマイクで先導し、国会前には「保育士の待遇今すぐ改善」「保育士なめんな」「子どもの未来に税金まわせ」とコールが響いた。


Twitterを見て駆けつけたという60代の元保育士の女性は、弁護士ドットコムニュースの取材に対し、保育士の待遇が「ひどいの一言」と断言。「年収にして200万円を切るという話も聞いていて、まともに生活できる給料ではない。人の命を預かる仕事で、肉体的にも精神的にも激務なのに、そんなバカなことが許されるか。まず必要なのは給与アップ。年収にして300万円以上は保障するべき」と話した。


(弁護士ドットコムニュース)




保育士ら国会前で集会 待遇の改善訴え
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010456881000.html?utm_int=news_contents_news-main_005
3月25日 21時05分 NHK



保育士不足が深刻化するなか、都内の保育士などが国会前で集会を開き賃金の引き上げなど処遇の改善を訴えました。


午後8時から国会前で始まった集会には、インターネットのツイッターの呼びかけで都内の保育士や保育士を目指す生徒などが集まりました。


子どもが保育園に入れなかった不満を匿名で書き込んだブログをきっかけに、国会では待機児童の解消や保育士の処遇の改善などの議論が活発になっています。


保育士の賃金は月額の平均で21万9000円と全産業の平均と比べて(33万3000円)11万円余り低くなっていて、処遇の低さが保育士不足を加速させていると指摘されています。


参加者は「保育士に正当な待遇を」とか、「給与を上げよう」といったプラカードを掲げて、「子どもの未来に税金を回すべきだ」などと訴えました。


参加を呼びかけた高校1年生の男子生徒は「保育園での職場体験で子どものキラキラした笑顔を見て保育士になりたいと思いました。保育士の処遇改善が待機児童の解消につながるよう私たちの声を国会に届けたいです」と話していました。参加した30代の保育士の女性は「保育士になりたいと思う若者がもっと増えるためにも処遇を改善してほしいです」と話していました。





保育士月給を5万円アップ 5野党が法案提出
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016032502000118.html
2016年3月25日 東京新聞朝刊


 民主、共産、維新、生活、社民の五野党は二十四日、保育施設で働く保育士や事務員に加え、幼稚園の教諭らの賃金も平均で一人につき、月五万円引き上げる保育士処遇改善法案を衆院に提出した。賃金アップで人材確保につなげ待機児童の解消に役立てる狙い。 (我那覇圭)


 対象は保育所や認定こども園、幼稚園、児童養護施設などの職員計約四十七万人。必要となる年二千八百四十億円は公共事業費などを削り賄うとしている。


 五党の関係者は提出後に記者会見。民主党の山尾志桜里衆院議員は「保育士は子どもの未来をはぐくむ専門職。五万円は足りないかもしれないが、最初の一歩だ」と強調した。


 保育士の賃金は全産業の平均に比べ約十一万円低い月約二十二万円。低賃金により人手不足となり、待機児童が生じる原因の一つとされている。


 民主党などは一万円の引き上げ幅にする予定だったが、「解決策にならない」という保護者らの意見を踏まえ増額し、幼稚園教諭らも対象にした。


 野党五党が今国会に法案を共同で提出したのは四回目。




「 #保育士目指してるの私だ 」高校生が呼びかけ国会前デモ「夢か、お金か結婚か」【スピーチ全文】
http://www.huffingtonpost.jp/2016/03/25/nursery-staff_n_9549180.html?utm_hp_ref=japan
The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
投稿日: 2016年03月26日 12時42分 JST 更新: 4時間前



保育士を目指す高校生の呼びかけで、保育士の待遇改善を求めるデモが3月25日、国会前で行われ、約80人(主催者発表)が集まった。参加者らは「保育士舐めんな」「子供の未来に税金回せ」「保育士の給料いますぐあげろ」などとコール。保育士の待遇の早急な改善を訴えた。朝日新聞デジタルなどが報じた。




共同通信の記事によると、集会を呼びかけたのは都内の高校1年の男子生徒「ソラ」さん(16)。この日のスピーチでソラさんは、デモを呼びかけた経緯を、次のように説明した。全文を紹介する。


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僕の夢は保育士です。小学6年の職場体験で、初めて保育園に行って以来、子供がどんどん大好きになって、保育士という仕事に、憧れて、惹かれていきました。


去年の夏はボランティアで近所の保育園に1週間行きました。それまでは職場体験をした時の記憶で、「保育士=子供と遊ぶことができるとても楽しい仕事」という認識だったのですが、それは全くの誤りで、本当に大変な仕事でした。1週間楽しかったのはもちろんなのですが、常に気を張り、一人ひとりの子供に目を配ったり、しゃがんで、立っての繰り返しで、とても体力を使う仕事でした。これを毎日行っていると考えると、本当に保育士の方を尊敬します。


高校生ぐらいになると、だいたい自分の夢や、就きたい職業がはっきりしてきて、友達とよく将来の話をします。そこで絶対に言われるのは、「保育士か。いい仕事だよね。向いてるよ。でも保育士って給料低いよね」ということです。これは僕の中でかなりの悩みの種になりました。


僕はよく将来のことを想像します。保育士になるという夢を叶えるには、保育士になるには国家資格を取得する必要があり、そのために保育系の大学や専門学校に通い、専門的な知識を学びます。僕は奨学金制度を利用すると思います。無事に学校を卒業できても、重い借金が残ります。当然、借金は返済しなくてはいけません。保育士の給料で返済できるのか、とても不安です。加えて、結婚して子供が生まれたとして、保育士の給料で養っていくことができるのか、それも不安です。


僕だけの収入では厳しいので、きっと共働きになると思います。そうすれば、きっと子供は保育園に預けることになると思います。しかし、今の世の中は、保育園に預けることも簡単ではありません。


何でもできるはずの想像の世界なのに、なぜか暗いんです。想像しただけなのに、とても不安です。いつの間にか僕は、僕の夢である「保育士になった未来」を想像することが嫌になり、「夢か、お金か」、「夢か、結婚か」、天秤にかけるようになっていました。自分自身に二択を迫っていました。そんな自分の状況がすごい苦痛でした。


やがて、「これは自分の意識の問題じゃないのか」と考えてしまいました。「きっと保育士さんはみんな、給料が低くても、そんなの覚悟の上で、何も問題じゃないんだろう。自分が欲深すぎるんだ。自分が求めすぎている。おかしいんだ。わがままなんだ。自分がガマンすればいいんだ」と思いました。


周りの保育士さんや保育士を目指している学生さんはどう思っているのかわからなくて、結局、給料が低いという環境を、無理やり自分を適応させることにしました。でもやっぱりそんなの嫌で、何度も何度も考えて、僕が出した答えは、「そんな二択を迫られない社会であること」でした。「夢か、お金か」。「夢か、結婚か」。そんなどっちも捨てられない二択に迫られたくありません。そのために、保育士の待遇が改善されればいいと思いました。


どうすれば待遇改善されるのかを調べて、保育士の待遇改善をするのは、保育園ではなく国だと知り、政治と生活は切っても切り離せないものだと痛感しました。ただ、ぼくは思うだけで、行動できずにいました。語ることさえできませんでした。でも、そんな僕を、日本中でシェアされた「保育園落ちた日本死ね」のブログが叩き起こしてくれました。


保育士不足による待機児童問題がここまで深刻なのは、なんでだろう。学校の先生はこれからは保育士は需要があると言っているし、周りの友達も、保育士を目指している人が多い。なのに、なぜ保育士が不足しているんだろう。答えはやはり、僕をずっと悩ませていた、給料の低さ、待遇の悪さでした。


給料が低く生活が大変になり保育士を辞める人。資格を持っていても、保育士にならない人が多く、それが保育士不足を招き、結果的に保育園に入れない人が出てきてしまう。僕を悩ませていた待遇の悪さは、僕だけの悩みではなかったのです。僕だけの問題ではなかったです。日本全体の問題でした。


待機児童の数は2万人と言われていますが、ここでいう待機児童の定義はとても狭く、ここに含まれない潜伏的な待機児童の数は200万人とも言われています。保育士の待遇が悪いせいで、保育士が不足している。保育士が不足しているから、子供を保育園に預けられない。これでは少子化は進む一方。本気で少子化を止めたいなら、根本である保育士の待遇の悪さにしっかり向き合い、待遇を改善するべきです。


これらの問題に対し与党は、「保育士の給料を最低2%上げる」といいいました。これは4000〜5000円アップだそうです。しかし、考えてみてください。保育士の給料は全職業の所得平均より、10万円以上低いです。その中で4000〜5000円、これで給料が上がったといえるでしょうか。待遇が改善されたといえるでしょうか。


他にも「年に2回試験を行い、有資格者を増やす」だとか、「無資格の人に保育園で働かせる」とか…。「問題の本質は、そこじゃないんだよ!」と思います。これら与党の対策からは、とても保育士のことを考えているとは思えないし、保育士を舐めているとしか思えません。はっきり言って、まかせられないです。この人たちは、日本の未来なんてどうでもいいのかと、疑問を抱かずにはいられません。


もはやこの待遇が悪いという問題は、保育士だけの問題では無いのです。日本の未来に関わる、重大な問題です。この問題を見過ごし、少子化をどんどん進めるのか。待遇を改善してくれって、もっともっと訴えて、政治を動かして、もっともっと子供を育てやすい社会にして日本を活かすか、本当に、一人ひとりの思い次第だと思います。


僕たちはいつだって、おかしいことにはおかしいって言えるんだから、何回でも声を上げましょう。たった一回の抗議で社会は変わらないかもしれない。けど僕は今日、確かに変わると確信できます。保育士になった後のことを想像する未来は、決定的に、昨日までの想像とは違ってくると思います。具体的にはまだわからないけれど、きっと良くなる、絶対良くなるって、そう思います。


その想像を、本当のものにするために、まだ僕は立ち止まりません。あきらめることはできません。そして絶対に声を上げることを止めません。しつこいくらいにでも「保育士の待遇改善」と叫び続けます。それが、選挙権を持たない高校1年の僕にもできる手段だからです。それが、未来に繋がると確信しているからです。私は保育士の待遇改善と、国民のための政治を求めます。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/492.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 道徳再武装戦略を流した「報道特集」の意図をいぶかる  天木直人
道徳再武装戦略を流した「報道特集」の意図をいぶかる
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/03/27/post-4201/
27Mar2016 天木直人の公式ブログ


 きのう3月26日の夕、TBSが「報道特集」で、戦後間もないころに米国の主導で行われていた道徳再武装( Moral Re-Armament、略称MRA)の特集をやった。


 私はうかつにもこの道徳再武装なる言葉も、動きも、初めてこの番組で知ったが、これを目にした私は、直感した。


 この番組は、結果的に共産党を追い込むことになると。


 この道徳再武装運動は道徳教育に名を借りた反共工作である。


 左翼的、反権力的な性格を持つ「報道特集」のことだから、いまこのMRAを流した意図は、対米従属、反共の岸と、その孫の安倍に対する批判のつもりだったのだろう。


 しかし、結果的にこの番組は、日本は共産化しなくてよかったという印象を見る者に与える結果に終わっている。


 いうまでもなく、今度の選挙は、安倍自公政権と野党共闘の戦いだ。


 そして野党共闘の中心は民・共だ。


 この報道特集を見た国民は、いくら安倍政権が嫌いでも、共産党が政権を取るような事だけは勘弁だと思うのではないか。


 このような番組を今流したTBSの真意はどこにあったのだろうか。


 読者は是非この番組を見て、どう思うか、教えて欲しい(了)


           ◇


報道特集 1-2 2016年03月26日 160326 ※道徳再武装は40分44秒からです。

報道特集 1-2 2016年03月26日 160326 投稿者 jpshowsis


報道特集 2 2 2016年03月26日 160326

報道特集 2 2 2016年03月26日 160326 投稿者 Dramatvs




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/493.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 今日の赤旗から 「広げよう2000万署名 一軒一軒訴えれば、集まる」 「激戦の北海道5区補選 焦る官邸なりふり構わず」
 















http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/494.html
記事 [政治・選挙・NHK203] 高市発言に外国特派員も疑問。田原らが「報道を萎縮させるな」と訴える。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24252609/
2016-03-27 00:31

 このブログでは、安倍官邸のメディア支配(高市発言を含む)の問題点について、しつこく取り上げている&今後もそうするつもりでいるのだけど。今回も、そのことに関連する記事を。

 田原総一朗氏らのジャーナリストが、高市総務大臣の「電波停止」発言に抗議して、「報道の自由」の重要性をアピールする活動を行なっている。(**)

 先月末には、「私たちは怒っている」「発言は憲法、放送法の精神に反している」とする声明を発表。記者会見で、安倍官邸のメディア支配や高市発言の問題点について語ったのであるが。
(『田原、岸井らが高市発言に怒りの声明+民主主義わからぬ安倍の幼稚な反論』『高市の電波停止発言に怒れるジャーナリストの会見(1)http://mewrun7.exblog.jp/24180654/』・・・)

 昨日24日には、日本外国特派員協会で記者会見を行なって、この問題について訴えたのに対し、外国人記者たちから疑問や批判が呈されたという。(・・)
 
『高市早苗総務相が放送法4条の「政治的公平」を根拠として放送局に電波停止を命じる可能性に言及した問題で、田原総一朗さんらテレビのキャスターやコメンテーター5人が24日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見し、高市氏の発言を批判した。会見を聞いた外国人記者からは高市氏への疑問とともに「萎縮するな」「言いっ放しにさせるな」と日本のメディアへの注文も聞かれた。

 会見したジャーナリストの鳥越俊太郎さんは「絶対に容認できない。ジャーナリズムの歴史からしてあり得ない」と高市氏の発言に反発した。田原さん、青木理さん、大谷昭宏さん、毎日新聞の岸井成格・特別編集委員も報道の自由の大切さを訴えた。

 司会をした英エコノミスト誌東京特派員のデビッド・マクニールさん(50)は毎日新聞の取材に「高市氏の発言はとんでもない。テレビ報道を黙らせるのが目的だとしか思えない」と話した。
 今春、NHKクローズアップ現代の国谷裕子さんらキャスターの降板が相次ぐことに危機感を募らせ、「英国ならもっと騒ぎになるのに、なぜ日本のテレビは盛り上がらないのか」と首をかしげた。

 前ニューヨーク・タイムズ東京特派員のマーティン・ファクラーさん(49)は「電波の許可を取り消すといった脅し方は聞いたことがない。安倍政権はピリピリしていて政権批判を許さない。多様性を尊重するのが民主主義だ。その基盤は壊れやすく、大事にしなければならない」と語った。一方で「どうして萎縮するのかが分からない」とメディア側にも疑問を呈した。

 独フランクフルター・アルゲマイネ北東アジア特派員のパトリック・ウォルターさん(50)は「彼女(高市氏)には言わせておけばいい。政治は圧力をかけるもの。メディアは言いっ放しにさせず立ち向かうべきだ」と述べた。(毎日新聞16年3月24日)』

* * * * *

 BLOGOSに詳報が載っていたので、会見の前半で、ジャーナリスト5人がそれぞれの意見を述べた部分を、ここにアップしておきたいと思う。<勝手ながら小見出しに☆をつけました。>

『【詳報】岸井氏、鳥越氏らが「日本のメディアの苦境」を海外メディアに訴え?田原氏からは異論も

BLOGOS編集部2016年03月24日

24日、高市早苗総務大臣による"電波停止"発言を受け、日本外国特派員協会でジャーナリストによる会見が開かれた。登壇したのは大谷昭宏氏、青木理氏、岸井成格氏、田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏の5人(予定されていた、金平茂紀氏はブリュッセルでの取材のため欠席)。

会見では、"政権からの圧力"や、メディア側の"自主規制"、またその原因の一つとして記者クラブ問題が取り上げられるなど、幅広いテーマについて意見が交わされた。

* 岸井氏「どこまでも追及していくつもり」

岸井氏:高市総務大臣の発言は黙って聞き逃すことのできない暴言です。謝罪して撤回するのか、このまま開き直るのか、非常に重大な局面です。発言が憲法と放送法の精神に真っ向から反するということを知らなかったとすれば、担当大臣として全く失格であり、知っていて故意に曲解したのであれば言論統制への布石であり、安倍政権全体の責任であることは免れません。どこまでも追及していくつもりです。

私の場合、どうもターゲットの一つになっていたようでありますが、「ニュース23」という番組で、安保法制が手続き的にも中身的にも問題がありすぎると40回にわたって、どちらかというと批判的に展開しました。公平公正とは何か。最も大事なことは、ジャーナリズムとして政権がおかしな方向に行ったときはそれをチェックし、ブレーキをかけるのが最終的な使命です。それが果たせなかったとすればジャーナリズムは死んだと同じことであります。その役割を果たしたことがひょっとして偏向報道だと言うのであれば、これと真っ向から対決せざるを得ないということです。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

* 田原氏「高市さんの安倍総理へのゴマすりじゃないか」

田原氏:偏向報道をやっている中でならわかるけれども、何にもない。何にもないのに脅し?私には脅しとすら思えない。結局あれは、高市さんの安倍総理へのゴマすりじゃないかと思う。もっと勘ぐれば、安倍さんが高市さん以外の女性を相当信頼しているから、"私だってこんなにやってるんだぞ"というゴマすりじゃないか。それ意外理由らしものはほとんど無い。

第一、放送法について彼女は言うが、まず日本は言論表現の自由が憲法で保障されているわけだし、時の権力、時の政権に対して、いかにそれをウォッチするか、どこが間違いがそこを厳しく追及するのがマスコミの役割だと思います。そこで偏向とか公平とかそういう言葉は馴染まない。

例えば安倍政権はこれまでの平和国家という日本の看板を外しにかかっている。この変化について、マスコミが安倍内閣を厳しく追及するのはむしろ当然だと思う。

別に高市発言がきっかけになったんではないけれども、この3月でそれまで非常に骨のあるキャスターと言われていた岸井さんや古舘さんやNHKの国谷さんが時期を同じくして辞める。これは高市発言が原因で辞めるんじゃないんだけれども、一種のマスコミの萎縮現象ではないかと捉えています。

*鳥越氏「私の立場としては絶対容認することはできない」

鳥越氏:ある個別の事象について、右の意見があれば左の意見もあると。その2つの意見を公平に取り上げる必要があるというのはそれは当然の事でしょうね。個々のそういうことと、政権与党を常に監視してチェックして、間違っていれば批判するということは全く次元の違う話であって、それを高市氏は混同してしまっている。

当然政府与党の税金の使い方に国民、納税者の立場から疑問がある場合、おかしいと伝えるのはメディアの当然の権利及び義務だと思います。その次元が違う話を高市大臣が故意にか、あるいは無知のせいか混同して、テレビの電波を将来止めるかもしれないという話にしてしまいました。

これを将来にわたって認めてしまいますと絶対に禍根を残しますので、今回きっぱりとケリをつけて、ハッキリさせておかなければならないと思います。私の立場としては絶対容認することはできない。ジャーナリズム、メディアの歴史からして、こういうことはありえない。

* 大谷昭宏氏「これが日本の言論なんだというのを世界に発信していただきたい」

大谷氏:先進国でありながら、こういうひどい状況にあることを海外に発信できることは大変ありがたい。この実情を世界に向けてみなさんに力強く発信していただくことを切に願っています。

一昨年の11月に、特定秘密保護法について同じメンバーで行動し、今回も2月29日に同じメンバーで声明を出しました。こうしてみなさんの前に出させて頂いて、アピールさせてただけることを有り難く思いますが、残念ながらさきほどメディアの出欠を確認したところでは、NHKは来ていないと聞きました。NHKは前回も放送しておりません。いろいろ圧力があったとかなかったとかという議論はあると思いますが、公共放送、受信料で成り立っていて、海外のメディアでさえ高い関心を持っているにも関わらず、NHKが何ら見向きもしない、そういう中で私たちが声を上げているということを見ていただくだけで、日本のメディアの状況はわかって下さるんじゃないかと思います。

大先輩である田原さんの言葉を翻すようで申し訳ないですが、高市発言について私は到底そうは思えなくて、やはり安倍総理は自分の任期中に憲法を変えたいという流れのなかで特定秘密保護法つくり、安保関連法案を通すという中で、どうしても今のメディアの報道が言うなれば"目の上のたんこぶ"なんだ、気にかかってしょうがない、これをならしておかないことには憲法改正に持っていけないという感覚が強いのではないかと思います。

高市総務大臣は、個々の番組を見て局全体を判断すると言っている。つまり、「岸井さんを使い続けるなら、TBSを止めるかもしれないよ、古舘さんがこういうこと言うんであれば、テレビ朝日止めるかもしれないよ」ということを言っているわけです。世界広しといえども、大臣が局全体の電波を止めると言うのは、近代国家としてありえない話です。それを堂々と国会の中で口にするのは、極端な独裁国家でしか考えられないことです。

それを高市大臣は「法律で大臣がやることになっていますから」という。であるとすれば、じゃあその大臣の立場ってのは何なんだと。高市大臣は自民党員で、電波には不偏不党を求めながら、その大臣は憲法改正を党是としている自民党員なんです。例えば今日から朝日新聞で連載が始まりましたが、夫婦別姓反対、憲法改正を掲げる日本会議に二百数十人の自民党議員が入っています。高市大臣はその議員懇談会の副会長です。そんな人が大臣の意に沿わないんであれば、一つの番組から電波を止めるいう。こんなことを言うのは近代国家としてはありえないと思います。ここを外国特派員の皆さんにわかっていただいきたい。これが日本の言論なんだというのを世界に発信していただきたい。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

*青木理氏「言論・表現の自由の存否をかけた戦い」

青木氏:まず、金平さんのメッセージを代読します。

金平茂紀です。記者会見に出席するはずだったのですが、ブリュッセルでテロが起きて、そのカバーのためベルギーにいて参加できません。とても残念です。実はそれまでイラクのクルド人自治区で取材をしていて23日の夜に帰国するはずだったのですが、このテロ事件が起きたために、事件現場に直行しました。これが私の仕事の性なのです。

私はTBSというテレビ局で報道特集という番組のアンカーを5年半やっています。それ以前も含め39年にわたってTBSでテレビのニュース取材ばかりをやってきましたが、今ほどニュースルームに息苦しさが蔓延している時代はないと思います。

それについて私たちは2月29日に日本記者クラブで会見を行いました。高市総務大臣のいわゆる停波発言に抗議するためでした。記者会見に対する反応は予想の範囲内でした。日本の新聞は比較的多くの記事を掲載していました。しかしテレビ局のいくつかは会見を全く無視してニュースでは放送していませんでした。NHKも同じく無視していました。

多くの市民の方から激励のメッセージを頂きました。また会見の後にテレビニュースの現場で働く人々から匿名の告発も届きました。これが現実です。

今の息苦しさの本質は、政治権力の強圧的な姿勢の結果というよりも、メディアの側が政治権力の意向を先取りして自己規制・自己検閲を強め、本来やる必要のないことをやっている結果だと私は思います。

最後に一つだけ付け加えさせていただきますが、NHK「クローズアップ現代」のアンカーを23年間にわたって続けてこられた国谷裕子さんが最後の放送の中でおっしゃっていた、"同調圧力の強い現代日本社会の特徴"について、私自身も同じ思いを共有しています。

ジャーナリズムを殺すのは、組織や集団に対する過剰な忠誠心が大きな部分を占めているのではないかと思います。「クローズアップ現代」の国谷さんに起きたようなことが再び繰り返されてはならないと思います。

さて、僕自身はもう少し大きな視座で見なくてはいけないのではないかなと思っています。高市大臣の発言だけを捉えて批判するのではなく、現政権の言論・表現の自由への姿勢を見なくてはいけないのでないかと思います。

自民党が2012年の発表した憲法改正草案では21条を「1.集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。2.前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」としています。つまり、公益および公の秩序を前提条件としているわけです、つまり現政権とその周辺にいる人たちのメディアを巡る様々な言動の意味が辻褄が合うし、納得できる部分があるわけです。

現行憲法が言論・表現の自由を認めているので、下手なことはできないけれども、当該テレビの幹部を呼びつけたり文書などで脅しつけたり、現行法体系でも可能だという屁理屈を持ちだして放送法による電波停止まで言及する。これを僕は恫喝と受け止めた。政権が考える、公益及び公の秩序に反するものについては制限をかけても当然だという振る舞いの背後にこの考え方が貫かれているんじゃないかと思うんですね。自民党の憲法改正草案のQ&Aには「内心の自由はどこまでも自由ですが、それを社会的に表現する段階になれば、一定の制限を受けるのは当然です。」と書いてあります。

そう考えると、僕らにとっては考えられないような発言もある種筋が通っている。僕らが考えなければいけないのは、一つ一つのイシューに向き合うよりも、もはや日本における言論・表現の自由の存否をかけた正面の戦いで、そういう考えと対峙しなければいけないような位相に入っているのではないかと思っています。本当に危機的状況ではないかと深刻に受け止めています。』

* * * * *

 戦前のような国家主義思想を持つ安倍首相や高市大臣などの超保守派は、国が報道の自由も、ひいては国民の人権も全て制御し得ると考えているところがあるわけで。
 どうか多くの国民が1日も早くそのアブナさに気づいてくれるといいな〜と心から願っているmewなのだった。(@@)

  THANKS

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/495.html

記事 [政治・選挙・NHK203] <しばき隊>野間易通「高校生未来会議 はつぶしていこ。若い芽は早めに摘み取るが吉。大人なめんな。」

"野間易通@kdxn
はいはい、#高校生未来会議 はつぶしていこ。若い芽は早めに摘み取るが吉。大人なめんな。
https://twitter.com/kdxn/status/712283887955681284

@crac_youth
ユースの立場からつぶしていきましょう。
若い芽を摘み取るのも若いやつ同世代の責任や。ユースなめんな。
https://twitter.com/crac_youth/status/712294472948670464
 
 
自分に都合が悪いものは「ヘイト」だ何だと徹底的に潰すんですね。

★【しばき隊】野間易通「#高校生未来会議 はつぶしていこ。若い芽は早めに摘み取るが吉。大人なめんな。」→SEALDs結成より前から活動していた件www
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1054463850.html


でもSEALDsのデモにしばき隊や民青がいるみたいなんですが。。。。
 
 
★【画像】SEALDsのデモにしばき隊がいた!男組京都支部で”中核”のヘルメットを被っていた事も
http://brief-comment.com/blog/organization/50141/


在日や共産党が選挙に勝てないと、メディア操作したり、国会前で結集したりしている方が怖いんですけど。

★国会前で「保育園落ちたの私だ」デモ開催 共産党議員、SEALDs系組織、しんぶん赤旗、反安保勢力らが集結
http://gensen2ch.com/archives/56027010.html


でも先頭に立ててコーラーやらせてたのに、邪魔になると排除↓

https://twitter.com/aki21st/status/682214457796202497
”奥田愛基@4/24選挙あるよ。
@aki21st 奥田愛基@4/24選挙あるよ。さんが青い春をリツイートしました
ほなみさんはSEALDsではないし。別にブロックするのは彼女の自由です。そして2ch保守速の炎上ネタを真に受けるとアホになります。”

<参考リンク>

■「レイシストをしばき隊」と「首都圏脱原発連合」の首謀者「野間易通」とは何者なのか?
http://www.asyura2.com/13/cult11/msg/163.html

 
■【プロパガンダ】報道ステーションが今時の学生として出演させた奥田愛基、しばき隊からデモ戦術の指南を受ける!父は姜尚中に講演依頼!
http://brief-comment.com/blog/organization/50011/


■ホーム > プロ市民 >
【報道ステーション】今時の若者と紹介した人はプロ市民だった事が発覚!辺野古にも出張して活動
http://brief-comment.com/blog/procitizen/49977/


■正体バレバレ!【SEALDs主催】「戦争法案反対」デモに山本太郎・菅直人・有田芳生・志位和夫・小西裕之・赤旗・維新の党集結!
http://brief-comment.com/blog/lawmaker/50169/
 

■画像【報道ステーション】若者デモ団体SEALDsとして出演していた伊勢桃李、日本共産党・池内さおりとツーショット チマチョゴリも着用
http://brief-comment.com/blog/news/50082/


■五寸釘SEALDs女子が暴露「資金は民青が出しているから文句は言えない。指導に従うしかない。」
http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/875.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/496.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 野党共闘が失敗すれば共産党は追い込まれる事になるー(天木直人氏)
野党共闘が失敗すれば共産党は追い込まれる事になるー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sog80t
26th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


共産党が清水の舞台から飛び降りるつもりで国民連合政権を訴えた時、

私はこれを大英断とほめそやした。

 それは、もちろん野党第一党の民主党が、

やはり清水の舞台から飛び降りる覚悟でそれを本気に受け止め、

安倍政権に対抗するもう一つの国民政党をつくる動きを見せることが大前提だった。

 しかし、その後の動きは、その真逆になった。

 つまり、民主党は、共産党の主義主張を受け入れたら支持層は離れて行くと言って、距離を置き続けた。

 そしていま、安倍政権は、日本国民は共産党が支配する政権でいいのか、

我々が戦うべき相手は民・共という野合だ、という殺し文句を使う戦略に出た。

 そんな政治状況の中で、きのう3月26日の夕、

TBSが「報道特集」で戦後間もないころに米国の主導で行われていた道徳再武装(どうとくさいぶそう
( Moral Re-Armament、略称MRA)の特集をやった。

 私はうかつにもこの道徳再武装なる言葉も動きも初めてこの番組で知ったが、

これを目にした私は、直感した。

 この番組は、結果的に共産党を追い込むことになると。

 この道徳再武装運動は道徳教育に名を借りた反共工作である。

 左翼的、反権力的な性格を持つ「報道特集」のことだから、

いまこのMRAを流した意図は、対米従属、反共の岸と、その孫の安倍に対する批判のつもりだったのだろう。

 しかし、結果的にこの番組は、日本は共産化しなくてよかったという印象を見る者に与える結果に終わっている。

 共産党はなぜ今度の選挙で、いきなり国民連合政権構想を言い出したのだろう。

 その事によって、寝た子を覚ましたことになった。

 共産党が連立政権の一角を占めるような連立政権は御免蒙りたい。

 そう考える国民はいまでも根強い。

 実際のところ、共産党はソ連共産革命を支持した。

 戦後の政治史は、全面講和か部分講和か、から始まって、

安保闘争をへて今日に至るまで、米国中心の自由主義陣営に与するかどうかが、最大のテーマだった。

 いまでこそさんざん批判される米国であるが、それでもロシアや中国よりはましだと考える国民は今でも多い。

 ましてや共産主義が政権政党になることなど、とんでもないと考える国民は多い。

 今度の選挙は自公にとっても、野党にとっても、負けられない選挙になる。

 しかし、自民党が負けても安倍をすげ替えればいいだけの話だが、

野党が負ければ、党の存続そのものが危うくなる。

 共産党もまた大きな岐路に立たされることになった。

 社民党の道を歩むのか、もとのイデオロギー政党に戻って野党に徹するか、

選挙後は、それを迫られることになる。


関連記事
道徳再武装戦略を流した「報道特集」の意図をいぶかる  天木直人
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http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/497.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 証言特集 私はこんな「勝負」で勝ってきた 選挙公認前に検事退官 山尾志桜里議員が語った「覚悟」(日刊ゲンダイ)
            安倍首相にひるむことなく切れ込んだ山尾議員(C)日刊ゲンダイ


証言特集 私はこんな「勝負」で勝ってきた 選挙公認前に検事退官 山尾志桜里議員が語った「覚悟」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177741
2016年3月20日 日刊ゲンダイ 文字お越し


「やはり政治家になると決め、検事を辞めたときですね。人生の大勝負でした。それまでは非自民の候補に一票を投じるだけの有権者。生の政治家にもほとんど会ったことがなかったし、人脈もありません。もちろん自分が出馬なんて考えたこともありませんでしたから」

 こう語る山尾志桜里議員(41)は、安倍首相を相手にひるむことなく切り込み、子育て世代を中心に多くの有権者に頼りにされている。2002年に司法試験に合格し、司法修習を終えてから検察官に任官した。それからは弱い立場の人を救うために奔走する日々。苦しむ声に寄り添ってきた。だが、いろんな「なぜ」が湧いてきて、抑えられなくなる。

「検事になって3年目、愛知県の支部にいたころに、子供がホームレスのおばあちゃんを殺す事件がありました。検事は被疑者を刑務所に入れるのが仕事。罪を犯した子供を少年院に入れることはできます。でも、根本的な問題として、なぜ60歳を過ぎたおばあちゃんが河原でホームレスになっていたのか。なぜ、その子が、さい銭泥棒から殺人にまで非行をエスカレートさせる中、学校や地域や社会がストップをかけられなかったのか。それで、この国って老人のセーフティーネットや子供の教育の問題に、どこまで本気で取り組んでいるのかと疑問を抱くようになりました」

 当時の愛知は景気が良く、仕事を求めてやってくる若者も多かった。

「でも、そのうち仕事を切られ、給料も、家も、人間関係もなくし、オレオレ詐欺株式会社に入社するみたいな話も、結構ありました。不安定な雇用のツケは、虎の子を奪われるおじいちゃん、おばあちゃんに回されるわけです。これらの問題に取り組む仕事って、やっぱり政治家なんだろうなと思うようになったんです」

 民主党が公募をかけていた愛知7区で手を挙げる。そして、公認が出る前に退官。これも大きな賭けだった。

「普通だったら公認が出てから辞めますよね。辞めてしまえば検事に戻れませんから。ある新聞では、公認が市会議員の方に決まりそうだとも報じられていました。でも、『公認が出なかったので検事を続けます』ではケジメがつかないし、前の仕事にケジメをつけられないようでは、政治家になってもいい仕事はできない。ここが勝負だ! と覚悟を決めたのです」

 上司や先輩、事務官からは心配されたし、温かい励ましも受けた。以前の上司からは、「検察官は国家に守られる仕事だけど、政治家は生身ひとつで批判にさらされる仕事。大変な決断だと思うけど、がんばれ」という激励の手紙ももらったという。

「弱者のために一歩も引かないというスタンスは、検事も政治家も同じ。今は野党ですが、野党でも政治を動かせることを示していきたいです」

▽やまお・しおり 1974年、宮城県生まれ。子供のころ、ミュージカル「アニー」で初代アニー役をつとめた。東大法学部卒。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/498.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 高市電波発言、メ〜テレ(名古屋テレビ)社長「委縮するはずがない」「社内では『テレビも甘く見られたもんだな』といっている」
高市電波発言、メ〜テレ(名古屋テレビ)社長「委縮するはずがない」「社内では『テレビも甘く見られたもんだな』といっている」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14780
2016/03/27 健康になるためのブログ



「萎縮するはずない」 メ〜テレ社長、高市氏発言に言及
http://www.asahi.com/articles/ASJ3T5DNZJ3TOIPE01V.html?iref=comtop_list_cul_n01

高市早苗総務相が放送局に「停波」を命じる可能性に言及したことについて、名古屋テレビ放送(メ〜テレ)の横井正彦社長は25日の定例会見で、「自由と自律という精神で放送法は書かれた。立法趣旨に鑑みれば評価は明らかだ」などと述べた。


 放送現場への影響については「社内では『テレビも甘く見られたもんだな』といっている。こんなことで萎縮するはずはない」「視聴者がいてくれれば怖いことはない。信頼をつないでいくため、放送の役目を真摯(しんし)に果たしていく」などと語った。


以下ネットの反応。












メ〜テレ社長にはぜひ言葉通りの行動をしてもらいたいものですが、安倍総理と寿司を一緒に食ってる全国放送の局の社長の高市電波発言への所感を聞きたいものです。質問できる記者さんがいたらお願いしま〜す。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/499.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 安倍官邸が隠したスティグリッツ教授の本当の提言 TPP大批判(湯沢平和の輪)
「安倍官邸が隠したスティグリッツ教授の本当の提言 TPP大批判

 安倍首相が構想した「国際金融経済分析会合」は、22日に第3回が開かれました(全5回)。
 首相がその会合をテコにして消費税再増税を延期して、衆参同時選挙になだれ込むというのは、今や公然の秘密となっています。
 海外から招待する経済学者もそういう観点で選ばれているはずで、第1回のスティグリッツ教授も、アベノミクスの肯定者で消費税増税は当面見合わせる論者であると言われていました。
 
 ところが蓋を開けてみると同教授は、(事前に渡されたレジュメによれば)量的緩和政策は失敗で格差の是正が必要であるとしてアベノミクスを全否定しました。そして消費税増税やその延期については言及しなかったということです。
 これは官邸としては大変な読み違いでした。

 同教授はさらにTPPについては
 ・米国にとってTPPの効果はほぼゼロ
 ・TPPは悪い貿易協定であるという一致した認識が広がりつつあるので、米国議会で批准されないだろう
 ・特に投資条項がいかがわしく、新しい差別をもたらし強い成長や環境保護のための経済規制手段を制限する
 とこき下ろしたということです。官邸の当惑が目に浮かびます。
 
 そんな内容だったため、官邸はレジュメの和訳を会合当日に出すことが出来なくて、2日後の18日に公表したということです。
 政府にとって不都合なことは隠したままにしておきたいものの、招待者の資料なので隠しきるわけにもいかないということで渋々出したのでしょう。
 アベノミクスへのダメ出しは勿論ですが、TPPへの批判についても、『超一流』の経済学者のいうことに官邸はよくよく耳を傾けるべきです。(^○^)
 
 日刊ゲンダイの記事を紹介します。
          (関係記事)
3月18日 金融経済分析会合のいいとこ取りはやめよ
http://yuzawaheiwa.blogspot.jp/2016/03/18.html
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政府公表資料はウソ 安倍官邸が隠した米教授“本当の提言”

日刊ゲンダイ 2016年3月24日
 22日に第3回が開かれた「国際金融経済分析会合」。米ニューヨーク市立大・クルーグマン教授も来年4月の消費増税反対を提言したが、増税延期の風向きが強くなったのは、先週16日に行われた第1回の米コロンビア大・スティグリッツ教授の提言がきっかけだった。
 だが、ちょっと待って欲しい。会合から2日後の18日に政府が公表したスティグリッツ教授提出の資料を見ると、消費増税についての記述はどこにもない。むしろ教授が提言したのは、TPPの欺瞞や量的緩和政策の失敗、格差の是正、つまりアベノミクスの全否定だった。
 
 提言のレジュメとみられる資料は48ページにわたり、例えばTPPについて次のように手厳しい。
 〈米国にとってTPPの効果はほぼゼロと推計される〉〈TPPは悪い貿易協定であるというコンセンサスが広がりつつあり、米国議会で批准されないであろう〉〈特に投資条項が好ましくない――新しい差別をもたらし、より強い成長や環境保護等のための経済規制手段を制限する〉
 
 ただ、これは官邸の事務局による和訳で、本来の英文と比較すると、これでも「意図的に差し障りのない表現にしている」と言うのは、シグマ・キャピタルのチーフエコノミスト、田代秀敏氏だ。
 「〈特に投資条項が好ましくない=Investment provisions especially objectionable〉ですが、強い不快感を表す単語【objectionable】を使っています。正確には、〈投資条項が、とりわけ、いかがわしい〉と訳すべきでしょう」
  他にも【inequality】を和訳で、アベノミクスに好都合な場合は「格差」とし、不都合な場合は「不平等」とする“都合のいい”使い分けが散見されると指摘する。
 
 「『大不況に関する誤った診断』と題するスライドでは、旧『第1の矢』の金融緩和には期待された効果がないとし、『企業が投資に積極的にならないのは、需要が足りないからだ』と断言しています。世界で最も権威のある経済学者が日本国民のために全力で提言した結果が、アベノミクスの全否定でした。スティグリッツ教授は安倍首相に、アベノミクスを停止し、経済政策を百八十度転換することによって、7月のG7サミットで主導権を取ることを提言しているのです」(田代秀敏氏)
それにしても、スティグリッツ教授の資料はどうして会合当日に公表されず、2日も遅れたのか。内閣官房の担当者は「和訳の適切性について疑義が出たりしまして……」と弁解していた。
 政府にとって“好ましくない”ことを隠し、消費増税への教授の意見を必要以上に“強調”したのだとすれば、大問題だ。」
http://yuzawaheiwa.blogspot.jp/2016/03/26-tpp.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/500.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ドイツに飛び、ヒトラーの「国家緊急権」と安倍首相の「緊急事態法」を探る古舘伊知郎さん(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/d754db139e9c1c6bad6f2031e379d2ff
2016-03-27 09:54:54

 「あの民主的なワイマール憲法」といわれる、「あの憲法」の下で、ドイツはなぜヒトラーの「独裁」が可能になったのか。しかも、民主的なワイマール憲法をそのままにして、そのもとで「独裁体制」を築いたのです。

 ヒトラーは、ドイツの経済社会が第一次大戦の賠償などで混乱しているときに、徐々に集会や言論の自由を奪い、さらに「国家緊急権」を成立させました。もちろん、ことは簡単ではなく、ナチが自作自演とされる国会議事堂などの消失などを含んでいました。これには、保守政界や財界などもいやいやながら付き合ってきました。そのあげくに、ついには「全権委任法」を成立させました。

 こうなれば、こわいものなし。内閣の政令一つで法律に代わる条項ができてしまう。これの根幹は、ワイマール憲法にあった「国家緊急権」でした。

 ひるがえって、日本。日本はいま、安倍首相のもとで、ヒトラーのやり口をまねた手法がとられています。なかでも、国民を一つにまとめるため、テレビの支配が巧妙です。NHKから民放までを一緒くたにして、抱き込みを図っています。NHKのクローズアップ現代の国谷裕子さん、そしてこの報道ステーションの古舘一郎さん、さらには「ニュース23」の筑紫哲哉氏、膳場貴子さんなど、今年に入って枚挙にいとまがありません。

 政界は、野党が頑張ってはいるけど、その道は野党同士で険しく、とくに共産党がドイツと同様に、野党の仲間喧嘩のような目にあっています。

 安倍政権のもとで、日本国民はヒトラーと同じ目に遭うのか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/501.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 日本の新聞事情<本澤二郎の「日本の風景」(2307) <権力監視が最大の使命> <言論の自由が劣化した戦後70年>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52134122.html
2016年03月27日 「ジャーナリスト同盟」通信

<権力監視が最大の使命>

 新聞テレビの使命・任務は、権力監視に尽きる。ここが正常に機能しなくなると、独裁政治が表面化して、国民を危険な状態に追い込む。ここ3年の日本政治が、極右の政府与党に牛耳られ、日本とアジアに春雷を連発させている。その震源地が、極右の秘密結社・日本会議である。宗教右翼・カルト教団の天皇イデオロギーを武器にしている。周辺に暴力装置を備えて、言論の自由にも牙を向ける。世界に誇れる日本国憲法の破壊を目的にしているため、日本にとって、新聞の権力監視が何よりも必要不可欠の時といっていい。

<民主主義レベルの測定器>

 権力は暴走する。これの抑制手段が議会と言論である。この二つが正常である限り、民主主義は正常に機能、結果、国民の権利は守られて生活は安定する。
 不幸にして、日本の現状はというと、民主主義は劣化して久しい。特にこの3年余の自公政権は悪辣といっていい。日本国憲法を破壊する政権だからである。先進国のはずだが、民主主義のレベルは相当低下してしまっている。
 首相側近の極右女性大臣が、テレビ電波の許認可権を武器に、国民のための電波権を悪用する姿勢を見せている。言論の自由への公然たる挑戦である。水面下では、政府も批判するジャーナリストを、次々とテレビから引きずり下ろしている。

<言論の自由が劣化した戦後70年>

 官邸による新聞テレビ弾圧は、いま正に露骨を極めている。「日本は民主主義が崩壊した」と悲鳴を上げる学者・文化人も少なく無い。現在の政権は戦後最悪である。言論弾圧政権の下で、独裁政治を開花させてきている。
 その極め付きが、特定秘密保護法・戦争法・TPP署名などである。日本国民は、戦後70年にして、日本会議の路線の上を無理やりに走らされている。それに抵抗しない新聞テレビが、日本とアジアを危機に陥れている。

<言論の自由度NO1は日刊ゲンダイ>

 全く言論の自由が消えたわけではない。夕刊紙「日刊ゲンダイ」は踏ん張りを見せている。ここの記者・編集人は、本来のジャーナリズムに徹して、政府の悪政と戦っている。
 サラリーマンの多い首都圏・名古屋圏・大阪圏・福岡圏・札幌圏などで、国民の怒りを代弁している。最近は外国の特派員必読新聞になっている。

<第2位の東京新聞>

 筆者が問題の「日本会議」の存在に気付いたのは、東京新聞がこれを大きく報道したからだ。おそらく最初に報道した新聞なのであろう。親類に同紙を購読している者がいる。そこの主の政治感覚は、まともで今の政治に厳しい目を向けている。
 悲しいかな、東京新聞は首都圏と名古屋圏が中心である。むろん、日刊ゲンダイも東京新聞も、財閥からの広告出稿を抑え込まれている。財閥に抗している現場は、それでも自粛して記事を書いているありさまだ。

<急浮上した朝日新聞>

 右翼暴力団の銃弾と従軍慰安婦報道のミスで、さんざん叩かれてきた朝日新聞は、それゆえに政府批判を抑制するようになってしまった。権力に屈した朝日新聞である。
 かの徳洲会疑獄でさえも、真正面から記事にできない無批判新聞に成り下がってしまった。「朝日の読売化」である。これに失望した読者は、次々と購読を止めた。社説1本が100万円、150万円という話を、その筋から聞かされて驚愕したものだ。
 これでは権力批判の記事は書けない。その点、筆者が働いてきた東京タイムズは、給与は雀の涙、おかげで年金額は公務員のそれの半分である。生活のためにアルバイトの原稿を書きまくって家庭を支えてきた。
 その分、ペン先は鋭かった。大平内閣のころだ。「首相は真っ先に東京タイムズを開く」と言われたものである。今の官邸は、日刊ゲンダイと東京新聞のはずだ。今回、朝日の日本会議大特集で官邸は驚愕、覚醒した朝日と思いたい。

<読売は右翼政権擁護の改憲軍拡原発新聞>

 改憲軍拡原発推進新聞で勇名をはせる読売を知らない日本人は、今ではいないだろう。それでいてなぜ新聞発行部数が一番なのか。秘密は販売力にある。販売工作に資金を投入してきた。
 政府機関や地方政府機関とも連携して、販売部数を維持する。医師会など団体組織とも。もう一つが野球である。「強い巨人軍」による野球好きを読者に抱え込むことで、朝日を抜いてしまった。
 いま巨人軍の「覚せい剤・ばくち」まみれが表面化している。清原事件は氷山の一角に過ぎなかった。さしものナベツネも、これには弁解できずに落下した。部数の落ち込みは、今後も続くことになろう。

<テレビは沈没・内閣支持率を支える理由>

 安倍内閣の悪しき戦果は、NHKを抑え込むことに成功したことだ。これは大きい。公共放送を安倍チャンネルに大改造したことが、内閣支持率の低下を抑えている。世論調査はNHKをよく見る高齢者が対象だからだ。
 民放は、目下の首相側近大臣の暴走発言で委縮、まともなキャスターを降ろしてしまった。国民を裏切るテレビに落下して久しい。朝日奮起の時だ。

2016年3月27日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
 

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/502.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 安保法制=戦争法施行目前に、ジンワリと広がる自衛官家族への締め付け。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-80c6.html
2016年3月27日


 代々木公園で開催された反原発を訴える集会に3万を超える市民が結集。地道に一歩づつ前進することが、ペテン総理にはイッチャンの脅威なんだから、とにかくひるまずに歩き続けることだ。こうした集会をメディアが取り上げるようになったのも、「継続は力なり」の結果ってことです。

・東京・代々木公園に3万5000人
 http://mainichi.jp/articles/20160327/k00/00m/040/020000c

 ところで、29日の戦争法の施行を前に、日本労働弁護団が東京都北海道で自衛官やその家族を対象とした緊急電話相談を実施したってね。これまでも何度か実施されているんだが、今回の相談の中でちょいと気になったのが夫が事務官という女性の相談だ。

「私がデモに参加したり選挙運動したりした場合、夫に何か不利益があるのか知りたい。今回の相談の情報が外に漏れないかとても心配している」

 この相談からもわかるように、自衛官はもとより、その家族への締め付けってのはかなりのものがあるんだろうね。代々木公園の反原発集会に妻が参加したなんてことが発覚したら、その夫たる自衛官は駆けつけ警護で即、海外派兵ってことになるかもしれない。お隣の国ではちょいと権力者から睨まれたら、一族郎党皆殺しなんてことが噂されているけど、それに似たようなことが日本でも起きる危険性があるってことだ。そうやって、暗黙のうちに言論弾圧がジンワリと広がっていく。

 ペテン総理は防衛大の卒業式で、「『事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える』。この宣誓の重さを、私は、最高指揮官として、常に、心に刻んでいます。(中略)諸君は、この困難な任務に就く道へと、自らの意志で進んでくれました。諸君は、私の誇りであり、日本の誇りであります」なんてことを得意満面で訓示したそうだが、自衛官をまるで「私兵」のように扱う総理大臣のもとでは、「銃後の守り」であるその家族への締め付けを強化していくだろうことは容易に想像がつく。

・安倍首相が防衛大卒業式で自衛隊を「私兵」扱い…裏では任官拒否者の隠蔽工作や自衛隊“皇軍化”も進行中
 http://lite-ra.com/2016/03/post-2102.html

 ペテン総理ごときの「誇り」のために他国の戦争に駆り出されてはたまりませんよ・・・ってのが、多くの自衛官やその家族の思いなんじゃないのかねえ。ペテン政権を倒すためには、現役の自衛官、それも防衛大出身の幹部の中から「アベ政治を許さない」って声が上がったら面白いんだけど。もっとも、そうなったらクーデターか。ペテン総理のような悪逆非道な政治ってのは、そんな危険性すらも孕んでいるってことなんだね。いろんな意味で恐ろしい政権に国を委ねてしまったものだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/503.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 山尾志桜里vs稲田朋美の政調会長女性弁護士対決なら、民進党を選ぶっきゃないよね! #しおりん!!
山尾志桜里vs稲田朋美の政調会長女性弁護士対決なら、民進党を選ぶっきゃないよね! #しおりん!!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/7ea897d55be3a5d8971d862fd8ac6f41
2016年03月27日 | 安倍自民党の危険性 Everyone says I love you !



 本日、民主党と維新の党が合併して発進する民進党。


 人事面でのヒットと言えば、山尾志桜里政調会長でしょう。


 私は表現の自由の優越的地位を知っているかと安倍総理をとことん追い詰めた国会審議で瞠目しました。あれは検事のよい部分を見せつけましたね。ちゃんと憲法を勉強しているし、心強い限りです。






【2/15 予算委員会】 山尾志桜里 放送法4条「政治的公平」について安倍総理に質問


安倍首相の憲法無知ぶりをまたも天下に知らしめた質疑応答は20分過ぎから。


冒頭、鳴りやまない自民党議員のヤジを叱責する検事山尾志桜里も必見!


安倍首相が答えられなかった「表現の自由の優越的地位」と、高市総務相の電波停止発言の関係。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/31cb15b2832d2d649d0547d5b1eef6cb



 世間は、「保育園落ちた 日本死ね」ブログを取り上げた待機児童問題での安倍総理への国会質問で注目したようです。山尾議員を民主党の代表にという署名運動まで起こったほど。


 どの党が、誰がこの質問事項を扱ってもおかしくなかったのですが、辻元議員でもなく蓮舫議員でもなく、二児の母である山尾議員がこの問題を取り扱うのに適当だと判断もされたのでしょう。


 運も実力の内。


 この運の強さも山尾志桜里氏を「しおりん」と呼んで応援したいゆえんです(二児の母親だけあってちょっと老け顔だけど。しおりん、ごめん!失礼!!)。


 運の強さと言えば、子供の時に初代アニーに選ばれたとか、凄くない?合格率2%の司法試験突破なんて霞んでしまいます。




 末尾の記事にあるように、民主党が政権を奪取する選挙の時に、公募候補者になれるように、民主党の公認を待たずに検事を辞任しているんですね。


 その勝負強さも特筆すべきでしょう!





 政治家に毀誉褒貶(ほめられたりけなされたり)はつきもの。


 彼女のことを細野豪志政治会長より100万倍良い!と書いたら、読者の方に細野氏が民主党代表選挙に出た時にしおりんが推薦人の一人になっているとくさされました。


 また、愛知の選挙区出身だということで、連合最悪のトヨタ労組の支持も受けているようです。


 そういった面で、引き算をしだしたらきりがないと思うんですよね。



 ですが、自民党の政調会長は同じく女性弁護士と言っても、あの!あの!!!!!


 稲田朋美氏ですよ・・・・・・・もう、言葉は多くいらないでしょう。


 ネオナチとツーショット写真をかまし、統一教会系の集会で演説し、歴史修正主義裁判で法廷に立つ。


 日本有数の極右政治家を政策担当の政調会長にしているところに、安倍自民党の本質が表れています。



【祝】稲田朋美自民党政調会長がまた敗訴。「安倍とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」は真実の論評。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/6889c59fcdcfdb56ce34b27f659b5161


 山尾志桜里vs稲田朋美


ならば、右翼界のゴスロリ魔女稲田朋美より、アニーしおりんを選ぶべきは当然じゃないですか!


 不安材料がいっぱいな民進党ですが、少なくとも自民党ならしおりんのような議員を政調会長という幹部に選ぶ度量も選択眼もありませんし、そもそも高村、谷垣、稲田。。。とろくな弁護士しかおらず、山尾志桜里のような女性議員も一人もいません。


 ここはひとつ、山尾志桜里に一発必殺逆転の民進党空中浮揚を期待したいと思います!


 それはアニーじゃなくて、ピーターパンだけど!






うちのブログがここまで一人の政治家を持ち上げたのは前代未聞。


あとでこの人がへたった時のリスクは引き受けました。どうか批判してください。


今は平時ではない。自由と民主主義の緊急事態なのです。




山尾志桜里氏ってどんな人?「保育園落ちた日本死ね」を紹介、 民進党政調会長に起用へ
http://www.huffingtonpost.jp/2016/03/24/shiori-yamao_n_9537606.html
The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
投稿日: 2016年03月24日 16時19分 JST 更新: 2016年03月24日 16時19分 JST



民主、維新両党は、合流して3月27日に結成する「民進党」の政調会長に、民主党の山尾志桜里・衆院議員(41)を登用する方針を固めた。若手の女性登用で新党をアピールする狙いだ。山尾氏は国会で「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログを取り上げ、注目を集めていた。主要ポストに当選2回の若手を据えて党の刷新イメージを強調する狙いがある。24日に産経ニュースなどが報じた。


朝日新聞デジタルによると、新党代表に内定している岡田氏が山尾氏側に起用方針を伝えたという。幹事長には民主党の枝野幸男幹事長が就く。代表代行は維新の松野頼久代表か江田憲司前代表を充てる方向で調整を進めているが、両者は固辞している。


■山尾志桜里議員、元検事で1児の母


山尾氏は宮城県仙台市出身。東京大学卒業後、検察官を経て、2009年の衆院選で民主公認で愛知7区から立候補して初当選。12年に落選したが、14年に再選を果たした。1児の母。公式サイトによれば、小学6年、中学1年のときにミュージカル『アニー』で初代アニー役を演じたという。


2月29日の衆院予算委員会で、「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログを取り上げて安倍首相に待機児童問題を追及。安倍首相は「匿名である以上、実際に起こっているのか確認しようがない」と答え、議員席からは「誰が書いたんだよ」「本人を出せ」などとヤジが飛んだ。この質問は、当事者たちが一斉に声を上げ始めるきっかけになった。


保育園問題を国会議員に伝えるためのネット署名活動には約2万8000人の賛同が集まり、匿名ブログに賛同する育児中の女性らが、山尾氏に署名を手渡した。山尾氏は塩崎恭久・厚生労働相に署名の受け取りを求め、塩崎氏は「ブログに書かれていることはよく分かる」と応じた。



待機児童改善を訴える民主党の山尾志桜里氏(左端)、母親らから署名を受け取る塩崎恭久厚生労働相(右)2016年03月09日




選挙公認前に検事退官 山尾志桜里議員が語った「覚悟」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177741
日刊ゲンダイ 2016年3月20日



安倍首相にひるむことなく切れ込んだ山尾議員(C)日刊ゲンダイ


「やはり政治家になると決め、検事を辞めたときですね。人生の大勝負でした。それまでは非自民の候補に一票を投じるだけの有権者。生の政治家にもほとんど会ったことがなかったし、人脈もありません。もちろん自分が出馬なんて考えたこともありませんでしたから」


 こう語る山尾志桜里議員(41)は、安倍首相を相手にひるむことなく切り込み、子育て世代を中心に多くの有権者に頼りにされている。2002年に司法試験に合格し、司法修習を終えてから検察官に任官した。それからは弱い立場の人を救うために奔走する日々。苦しむ声に寄り添ってきた。だが、いろんな「なぜ」が湧いてきて、抑えられなくなる。


「検事になって3年目、愛知県の支部にいたころに、子供がホームレスのおばあちゃんを殺す事件がありました。検事は被疑者を刑務所に入れるのが仕事。罪を犯した子供を少年院に入れることはできます。でも、根本的な問題として、なぜ60歳を過ぎたおばあちゃんが河原でホームレスになっていたのか。なぜ、その子が、さい銭泥棒から殺人にまで非行をエスカレートさせる中、学校や地域や社会がストップをかけられなかったのか。それで、この国って老人のセーフティーネットや子供の教育の問題に、どこまで本気で取り組んでいるのかと疑問を抱くようになりました」


当時の愛知は景気が良く、仕事を求めてやってくる若者も多かった。


「でも、そのうち仕事を切られ、給料も、家も、人間関係もなくし、オレオレ詐欺株式会社に入社するみたいな話も、結構ありました。不安定な雇用のツケは、虎の子を奪われるおじいちゃん、おばあちゃんに回されるわけです。これらの問題に取り組む仕事って、やっぱり政治家なんだろうなと思うようになったんです」


 民主党が公募をかけていた愛知7区で手を挙げる。そして、公認が出る前に退官。これも大きな賭けだった。


「普通だったら公認が出てから辞めますよね。辞めてしまえば検事に戻れませんから。ある新聞では、公認が市会議員の方に決まりそうだとも報じられていました。でも、『公認が出なかったので検事を続けます』ではケジメがつかないし、前の仕事にケジメをつけられないようでは、政治家になってもいい仕事はできない。ここが勝負だ! と覚悟を決めたのです」


 上司や先輩、事務官からは心配されたし、温かい励ましも受けた。以前の上司からは、「検察官は国家に守られる仕事だけど、政治家は生身ひとつで批判にさらされる仕事。大変な決断だと思うけど、がんばれ」という激励の手紙ももらったという。


「弱者のために一歩も引かないというスタンスは、検事も政治家も同じ。今は野党ですが、野党でも政治を動かせることを示していきたいです」


▽やまお・しおり 1974年、宮城県生まれ。子供のころ、ミュージカル「アニー」で初代アニー役をつとめた。東大法学部卒。


山尾 志桜里(やまお しおり、1974年7月24日 - )は、日本の政治家、検察官。民主党所属の衆議院議員(2期)。旧姓は菅野(かんの)。


宮城県仙台市生まれ。聖徳学園小学校、東京学芸大学附属大泉中学校、東京学芸大学附属高等学校卒業。高校に進学するまでは医学部志望だったが在学中に法律家志望に転じ、東京大学文科I類に入学。ラクロス部ではマネージャーを務め、3年次から東京大学法学部に進学。1999年に東大を卒業し、2002年に司法試験に合格した。司法修習を経て、2004年に検察官任官。東京地方検察庁、千葉地方検察庁、名古屋地方検察庁岡崎支部に勤務し、2007年に退官。


2009年、第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で愛知7区から出馬し、自由民主党前職の鈴木淳司を7万票超の大差で破り、初当選した。2010年の民主党代表選挙では現職の菅直人の推薦人に名を連ね、菅は小沢一郎を破り再選された。


2012年の第46回衆議院議員総選挙に民主党公認で愛知7区から出馬したが、自民党元職の鈴木淳司に敗れ、重複立候補していた比例東海ブロックでも次点で落選した。2013年10月30日、次期衆議院議員総選挙における愛知7区の公認候補者に内定。2014年の第47回衆議院議員総選挙に際しては、東海四県(愛知、岐阜、三重、静岡)の中部電力管内の小選挙区から民主党公認で立候補した候補者の多くが連合傘下の中部電力労働組合から選挙支援を受けるため、核燃料サイクルや原子力の平和利用を明記した政策協定を結んだが、山尾は協定を結ばず、中電労組からの選挙支援も受けない考えを表明した。また、映画監督の山田洋次が山尾の支持を表明した。総選挙では、愛知7区で自民党前職の鈴木淳司を約5千票差で破り、2年ぶりに国政に復帰した。


2015年1月の民主党代表選挙では、元幹事長の細野豪志の推薦人に名を連ねたが、細野は決選投票で岡田克也に敗れた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/504.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 遂にドナルド・トランプ大統領候補が日本の核保有に言及!「在日米軍を撤退させる代わりに日本は核保有」 :国際板リンク
遂にドナルド・トランプ大統領候補が日本の核保有に言及!「在日米軍を撤退させる代わりに日本は核保有」
http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/139.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/505.html

記事 [政治・選挙・NHK203] トランプ以後のアメリカ 日米安保破棄に備えよ
 トランプは在日米軍撤退や日本核武装容認論など、次々と過激な主張を打ち出している。しかし、これらは決して真新しいものではない。アメリカのリアリストと呼ばれる人たちが昔から唱えていたものである。
 トランプがここまで支持を集めた以上、たとえトランプが大統領にならなくとも、次の大統領も「トランプ的な政策」をとらざるを得ない。我々はその時に備え、アメリカのリアリストの主張を知る必要がある。
 ここでは、リアリスト系国際政治学者クリストファー・レインの翻訳を行った、地政学者の奥山真司氏のインタビュー記事を紹介したい。


月刊日本編集部ブログ「日米安保破棄に備えよ」より
http://gekkan-nippon.com/?p=8735

<オフショア・バランシングは一九世紀英国外交の再来だ>
―― クリストファー・レインはアメリカの外交戦略がどうあるべきだと主張しているのか。
【奥山】 レインらのリアリストが手本としているのが、一九世紀のイギリスの外交戦略だ。当時イギリスは覇権国だったが、自国に対して脅威になる国の出現を防ぐために、ヨーロッパ大陸に対して一歩引いた立場に立ち、巧みな勢力均衡(バランス・オブ・パワー)外交を展開した。ある国を支援して別の国とぶつけさせ、相討ちさせることによって、両国の力を相殺させたり、関係を分断したりするという政策だ。
 レインの提唱するオフショア・バランシングとは、「イギリスという島国とヨーロッパという大陸」という関係を、「アメリカという島国とユーラシアという大陸」に置き換えて、イギリス流の勢力均衡策を採用しようとするものだ。自らは「沖合」(オフショア)から、バランサーとして立ち回り、ユーラシア大陸の勢力均衡を図るということだ。
 大国の勢力拡大に対して自ら直接対処するのではなく、それを間接的に他国にやらせる。そして最後の段階で、自ら積極的に介入するのではなく、乞われて出て行く方が望ましいと考える。この戦略のキーワードは、責任(バック)を転嫁(パス)すること、つまり「バック・パッシング」である。かつてイギリスは、ナポレオン率いるフランスがヨーロッパ大陸で暴れていた一八世紀後半から一九世紀前半、ヨーロッパ大陸内のバランスがフランス側に大きく傾きつつあることを懸念したが、自ら出ていくのではなく、プロシアやロシアやオーストリアなどの周辺の大国に責任転嫁し、対処させようとした。
―― 外交理念やイデオロギーよりも国益を優先させる冷徹なリアリズムだ。
【奥山】 外交理念に基づいて特定の国と永続的な友好関係を結んだり、特定の国を敵視したりするのではなく、あくまでも国益に基づいて国家関係を規定としようとする。極端に言えば、すべての国は悪であるというところから出発するのだ。

<リアリストは日米安保条約破棄を迫る>
―― オフショア・バランシングが採用されると、アジアでは何が起きるのか。
【奥山】 中国の台頭に対して、アメリカは責任を負わず、アジア各国に責任を持たせるという方向に進む。レインは、台湾、尖閣諸島、南シナ海などは、中国や日本にとっては重要かもしれないが、アメリカにとっては本源的な戦略的価値はないと言いきっている。ジョージ・ワシントン大学のチャールズ・グレイザーは、一層はっきりと、アメリカは台湾に対するコミットメントを取り下げることを検討すべきだと主張している。アメリカが圧倒的な軍事力を誇っていた時代は過ぎ去り、いまや中国はアメリカに対する核報復力を手にした。こうした状況で、台湾や日本を守る際の潜在的なリスクが増大しているのである。
 そこで、日本はアメリカに頼るのをやめて、自らの力で中国に対抗しろと主張することになる。具体的には日米安保条約を破棄し、日本の自主核武装を支援すべきだとの主張となる。
 海外の紛争にアメリカは巻き込まれるべきではないという主張がリアリストの間で高まっているのだ。キッシンジャーとならぶ国際政治学の大御所ズビグニエフ・ブレジンスキーもまた、近著『Strategic Vision』において、一九世紀のイギリスの戦略に学ぶべきだと主張している。(以下略)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/506.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪「民進党」本日結党大会≫岡田代表、参院選敗北なら辞任。与党支持者「やった!」野党支持者「終わった・・」
【「民進党」本日結党大会】岡田代表、参院選敗北なら辞任。与党支持者「やった!」野党支持者「終わった・・」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14783
2016/03/27 健康になるためのブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160326-00050049-yom-pol

民主党の岡田代表は26日、民進党代表として臨む夏の参院選の結果次第で、代表を辞任する意向を示した。


 岡田氏は「代表は国政選挙(の結果)に責任を持つべきだ。参院選で結果が出るかどうかが責任を取って辞めるかどうかの基準になる」と述べた。




以下ネットの反応。


















党名や吸収合併なんかどうでもいいことですが、今回の民主・維新騒動で唯一期待することは「代表選」だったはずです。


代表さえ変われば支持率も上がる可能性が高いですし(期待を込めて)、岡田代表継続でもせめて代表選が行われれば筋は通ったはずです。


岡田氏一人の決断で日本を救えるのかもしれないのに、自分の政治生命を優先しようとするとは(現実は終わるけどね)・・本当に情勢が読めない愚将です。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/507.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 乙武氏、参院選擁立に慎重=自民・下村氏:脱税疑惑報道で首相職を投げ捨て遁走した安倍氏を公認するほうが問題

乙武氏、参院選擁立に慎重=自民・下村氏[時事通信]

自民党の下村博文総裁特別補佐は27日午前のフジテレビ番組で、夏の参院選で自民党が擁立を検討している作家の乙武洋匡氏(39)が週刊誌で不倫を報じられたことについて、「人生前向きに一生懸命頑張っている好印象の高い人がああいうことを書かれるのは大ダメージだ。(公認は)慎重に考える」と語った。

 来月12日告示の衆院北海道5区補欠選挙に関しては、「接戦だ。結果がその後の政局や解散総選挙に直結する」と述べ、同補選の勝敗が安倍晋三首相の衆院解散判断を左右するとの見方を示した。(2016/03/27-11:34)2016/03/27-11:34

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032700056



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/508.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 民進党が野党共闘否定なら主権者が新党を否定するー(植草一秀氏)
民進党が野党共闘否定なら主権者が新党を否定するー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sog8sl
27th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


NHKの日曜討論が政治討論を忌避している。

国会会期中であり、与党議員の不祥事も相次いでいる。

日曜討論の主題は政治であり、各党代表者による討論を毎週行うのが当然の対応である。

ところが、政治権力に支配されるNHKは本来の職責を果たさない。

大震災が発生したのが3月11日であることを盾に、2週連続で被災関連の討論を行った。

3月27日は外国人訪日客の増加にどう対応するのかというテーマ設定であった。

福島の特集を組むのであれば、その1回は原発再稼働の是非に絞るべきである。

予算審議が佳境を迎えており、消費税再増税の凍結も論議の対象になっている。

アベノミクスの失敗も明白になっている。

今年は選挙の年である。

主権者が選挙に行くこと、そして、主権者が正しい判断を下すために、

NHKは公共放送として、政治の意見対立を明確に伝える職責を担う。

このなかで、安倍政治を許さない!主権者と政党の連携強化が模索されている。

自公と補完勢力連合対野党と主権者連合

自公対オールジャパン

の対立図式が形成されつつある。

この流れが強まることを安倍政権は心底恐れている。

だからこそ、NHKに政治討論を行わないように圧力をかけているのだと推察される。

こんなNHKは有害無益だ。

NHKの放送受信契約を任意制に移行させるべきである。

家にテレビを設置したら、NHKと放送受信契約を締結しなければならないという現行の放送法は、

憲法違反である。

財産権の侵害を引き起こしている。

放送電波を無料で受信することがNHKに対する財産権の侵害であるとの説明は、

現在の技術環境の下では成り立たない。

NHKが受信契約を締結していない世帯がNHK放送を視聴できないように

スクランブルをかけることができるのであるから、NHK放送にスクランブルをかけさせて、

受信契約を締結した世帯にだけ放送電波を提供する体制を採らせればいいのである。

政治的に偏向しているNHKが主権者から放送受信料を強制徴収することは許されるべきでない。

原発、戦争法、TPP、基地、格差、緊急事態条項、消費税再増税

など、論じるべきテーマは山積している。

野党の選挙協力について自民党が誹謗中傷しているが、

こうした問題も、テレビ討論の中でしっかりと論じさせるべきだ。

このような政治討論が活発に提示されて、

政治問題に対する主権者の関心が高まることを安倍政権は恐れている。

安倍政権は、3月22日朝の閣議で、

集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法=戦争法制を、

3月29日に施行することを決定した。

これに対して、戦争法制に反対する主権者は、3月28日、3月29日に大規模な抗議行動を全国で展開する。

戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

http://sogakari.com/?page_id=67

は次の行動を実行する。

3月28日(月)12:00〜17:00
戦争法発動反対!戦争する国許さない
3・28閣議決定反対!国会議員会館前座り込み&スタンディング
場所:衆議院第2議員会館前を中心に

3月29日(火)18:30〜
戦争法発動反対!戦争する国許さない
3・29閣議決定抗議!国会正門前大集会
場所:国会正門前・南庭・北庭前、並木通りなど

第1部18:30〜19:30(主催:総がかり行動実行委員会)

第2部19:30〜 (主催:SEALDs+学者の会・予定)

昨年8月30日の10万人を超える主権者行動の際には、

NHKの日曜討論でも行動への参加が呼びかけられた。

主権者に情報が伝えられ、主権者の行動が促されることを警戒して、

安倍政権はNHKに指令を下して、日曜討論での政治討論を行わないのだ。

安倍政権の姑息さが浮かび上がる。

安倍政権は主権者の25%にしか支持されていない。

安倍政治を許さない!主権者はこれよりも多い。

この主権者が連帯すると安倍政権はたちまち崩壊する。

これを防ぐために、情報を遮断し、主権者の連帯を妨げようとしている。

この真実を知り、主権者は連帯し、安倍政権を打倒するべきだ。

いま、そのときが来ている。

民主党と維新の党が合流して民進党を作る。

しかし、主権者の支持は広がっていない。

主権者が求めているのは、安倍政治を許さない!勢力の結集である。

これが実現すると安倍政権は崩壊する。

このことから、実は民進党勢力に、安倍自公勢力がスパイを送り込んでいる。

このスパイ勢力が、安倍政治を許さない!勢力の大同団結を妨害しようとしている。

民主党や維新の党のなかに、野党共闘に反対する勢力が存在している。、

この勢力こそ、隠れ自公派、隠れ自公補完勢力である。

この行動に反発を強めているのが主権者である。

民進党の一部がその行動を強めるなら、主権者は民進党に鉄槌を下すだろう。

その主権者の声の受け皿になるのは共産党であると思われる。

今年行われる国政選挙では、共産党の躍進が予想される。

場合によっては民進党を上回る支持が共産党に集中する可能性がある。

民進党の岡田克也代表は、参院選で民進党が配属すれば代表を辞任する意向を表明した。

岡田氏が不退転の決意で参院選に臨むのなら、

明確に反自公の旗を掲げるべきである。

そして、参院選のみならず、衆院選でも野党選挙協力を実施する方針を明示するべきだ。

主権者は

安倍政治を許さない!

政治勢力の結集を求めている。

自公補完勢力が蠢く政党に本当の意味の信頼を置いていない。

このことを理解できなければ、民進党の衰退は避けられないだろう。

民主党の一部議員は、

戦争法に賛成し、原発稼働に賛成し、TPPに賛成し、辺野古米軍基地建設に賛成し、

格差拡大に賛成し、緊急事態条項に賛成し、消費税再増税に賛成している。

このような議員は、直ちに自公陣営に合流するべきだ。

そもそも民主党の大崩落は、

菅直人氏と野田佳彦氏が公約違反の消費税大増税に突き進んだところから始まっている。

そして、この両名は、

原発を容認し、

TPP参加を推進し、

辺野古米軍基地建設を推進し、

格差拡大を容認してきた。

だからこそ、民主党は大転落したのだ。

そのような背徳分子は自公の側に合流すればよいのである。

主権者は、

安倍政治を許さない!

一点で、野党共闘を後押ししている。

その推される野党第一党のなかに矛盾があることが問題なのだが、

この問題は選挙後に先送りせざるを得ない。

32の1人区で選挙協力を成立させなければ、自公の暴走を止めることができない。

まずは、この現実に着眼して、「小異を残して大同につく」行動が必要だ。

自民は共産党攻撃を強めるが、安倍政治を許さない!

政治の戦いを展開する上で、共産党の力を得ない選択はない。

正々堂々と共産党を含む選挙協力を展開するべきである。

それが、現実を変える第一歩になる。

新しく創設される民進党が野党選挙協力に背を向けるなら、

主権者はこの新しい民進党に背を向けることは間違いない。

民進党は過去の過ちを直視して、

「安倍政治を許さない!」

主権者の声に正面から向き合うべきである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 同日選、安倍首相判断を尊重=「リスク高い」とも―山口公明代表:安倍政権の消費税増税凍結で聖教新聞への“軽減税率”お預け

 安倍政権は、来年4月の消費税税率引き上げを中止するだけでなく、政権を交代するまで消費税の税率引きを凍結するだろう。

(消費税法の改正で税率引き上げとその時期に関する部分を削除してしまえば、消費税増税問題は政治課題から消滅する)

 これは、円ドルレートの円安基調とTPP交渉の妥結内容から判断したものと負われる。(消費税(付加価値税)は、社会保障財源とは無関係で、円高対策及び関税引き下げ対策として導入・増税が行われてきたもの:社会保障云々は国民向けインチキ説明)

 ということから、昨年秋の複数税率(軽減税率)導入騒動は、公明党=創価学会を自民党の集票マシンとしてつなぎ止めるためのマヌーバーであったと推測できる。

 安倍首相も財務省も、「輸出免税」制度と同じく特定事業者に税的利得を供与する仕組みであり複数税率制度に反対であり、創価学会のご機嫌をとるために渋々複数税率の導入に合意したが、税率を10%に引き上げない限り実施はされないことを見込んでのことだろう。

 「軽減税率」という利益を鼻先にニンジンをぶら下げられただけで食べられない公明党=創価学会は、いつかは食べられると期待し、自民党への集票機能に精を出し続けるだろう。

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同日選、安倍首相判断を尊重=「リスク高い」とも―山口公明代表
時事通信 3月27日(日)12時20分配信

 公明党の山口那津男代表は27日放送のラジオ日本の番組で、夏の参院選に合わせて次期衆院選を行う衆参同日選について、「解散権を持っているのは首相だ。安倍晋三首相が決断すれば、受けて立たざるを得ない立場だ」と述べ、連立与党として安倍首相の判断を尊重しなくてはならないとの認識を示した。

 番組は16日に収録された。

 山口氏は「仮に打診があれば、その理由や勝てる可能性、国民に説得力があるかを真摯(しんし)に相談したい」と指摘。ただ、「ダブル選は望ましくないと言ってきた。(自民党との)選挙協力がしづらくなるし、政権すら失ってしまうリスクが高い」とも述べ、慎重な姿勢を重ねて示した。 

最終更新:3月27日(日)13時17分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00000034-jij-pol



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/510.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「誰から何をいわれようと日本は戦争はしない。その道を突き進めばいい」西村京太郎さん
「誰から何をいわれようと日本は戦争はしない。その道を突き進めばいい」西村京太郎さん
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12143639171.html
March 27, 2016 かばさわ洋平


日本は不戦を貫け!

トラベルミステリーの第一人者でありミステリー界の大御所である西村京太郎さんが、自身の戦争体験を語り、アメリカと一緒になって戦争に巻き込まれるのはまずい。世界中が戦争になっても日本だけは戦争をしない立場を貫くべきだと語っています。さすがに説得力がある内容で必読です。


赤旗日曜版 3/27

終戦の時は15歳でした。陸軍幼年学校にいたので、あと何年か戦争が続いていたら、小隊を率いて死んでいたでしょう。怖いのは、戦争になると死を恐れなくなること。戦争のための教育をたたきこまれたから、死ぬのは全然怖くなかった。

戦争末期は爆撃も激しくなり、誰も勝てるとは思わなかった。でも上の人は”勝てないけど負けない”と言う。そんなおかしな理屈をのみこみ、自分は勇ましく死ぬんだと思いこんでいた。狂気にかりたてられていたというか、狂気が”普通”になっていました。

僕は『戦陣訓』が嫌いです。陸軍刑法には、捕虜になったときの規定がある。法律上は、捕虜になってもよかったんです。でも、『戦陣訓』のせいで、死ななくてもとかった人がたくさん死んだと思います。日本人は家庭ではいい人です。でも実際は、戦争中の話をいろいろ読んでいくと、違いますよね。兵隊になったとたん、おかしくなっちゃうんです。

僕は戦争したくないけど、なかには戦争したい人もいるんだよね。不思議なんだけど。アニメやマンガの中には、戦争を何か勇ましいことのように描くものもある。だけど実際の戦争は違う。首相も政治家の多くも戦争を知らないんです。昔は自民党の中にも戦争を知る政治家がいて歯止めになっていた。そういう人たちがいなくなっちゃうのは困るんだ。

戦争中、東条英機首相の暗殺計画があったんです。それを踏まえて考えると、いまの日本は平和だけど、上の人(首相)がおかしくなって日本が戦争に突き進もうとするようになったら、首相を暗殺しようとする動きが出てくるかもしれない。現実はもちろん許さないことだけど、小説だから、そんな話も考えています。

世界中が戦争になっても日本だけはたたかわない方がいい。たたかわない国が、一国でもないと、まずいんだ。日本は第2次世界大戦の時のスイスのように、したたかな外交力を発揮すべきです。アメリカと一緒になって戦争に巻き込まれるのはまずいと思うな。誰から何をいわれようと、日本は戦争はしない。その道を突き進めばいい。そういう国がないと、戦争の仲裁とかもできないでしょう。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/511.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪納得≫高校生のイベントで模擬投票。1位:大阪維新2位:社民党 自民は3位 民主はなんと7位
【納得】高校生のイベントで模擬投票。1位:大阪維新2位:社民党
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14787
2016/03/27 健康になるためのブログ




http://www.sankei.com/politics/news/160324/plt1603240043-n1.html

夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを見据え、国会内で24日、高校生に政治参加を促すイベント「全国高校生未来会議」が開かれた。与野党の党首級が参加し、それぞれの主張をアピール。その後に模擬投票を行った結果、1位はおおさか維新の会で、「1強」の自民党は3位、民主党はなんと7位に低迷した。


以下ネットの反応。


















これは政策を説明した人の人気(高校生受けする人)とかもあるんでしょうが(岡田・・)、時代を反映した結果だと思います。


数十年成長せず、格差がひろがるばかりの日本でも既存政党が嫌われ、新たな未来像を提示する政党が支持されたという事でしょう。大阪維新がトランプ、社民党がサンダースと考えるとわかりやすいかと思います。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 米国のF-35 で日中のパワーバランスは均衡するか?:岩国基地にはレーダー機能など致命的欠陥を残したまま配備

 最後に転載する記事にある米国連邦下院公聴会で、F35は、レーダー機能持続が4時間ほどで他機種だけでなく他のF35ともレーダー情報を共有できず、飛行性能にも問題が残っており、それらの問題を解決するためには追加の予算とあと2年ほどの時間を要すると説明されている。

 そして、NHKの記事は触れていないが、公聴会では、海軍のなかに来年から実戦配備するといっているところもあるが欠陥を抱えたままの配備は誤りだとも指摘されている。

※フライングでの岩国配備は、日本や韓国への売り込みでF35の開発・生産をなんとか採算ベースに持って行きたいロッキード・マーチン社と国防総省の思惑によるものだろう。

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米国のF-35 で日中のパワーバランスは均衡するか?
2016年03月26日 19:52
タチヤナ フロニ

米軍は2017年1月、第5世代戦闘機F-35を日本の岩国基地に配備する。現在、同機はアリゾナ州の基地で配備に向けた準備を進めている。

また、日本政府はF-35戦闘機を付属システム付きで42機購入する計画だ。これで日本の空中戦闘力は強化され、空対空および空対地の防衛能力が向上する。これまで価格が上昇したり納入が延期されたりはしたが、日本は莫大な出費にも用意があるようだ。その中には重大な戦略が透けて見える。ロシアの軍事専門家ウラジミール・エフセーエフ氏はそう語る。

「現在の中国のリーダー、習近平氏は、領土問題の解決に一定の軍事力を使用することを辞さない。この戦略は、中国抑止を念頭に置いている。このような状況下で、日本は圧倒的な制空権をつことを望んでいる。米国の第五世代戦闘爆撃機F-35の購入でその目的を達成しようとしているのだ。この戦闘機はステルス性能に優れているので、中国による領土紛争の武力解決を防ぐのには非常に有効であると考えられる。しかも戦闘機F-35をこれほど多数購入するというのだから、これはもう空中連隊を組むと言ってもいいようなことだ。そして、F-35戦闘機は、シリアで目覚ましい活躍を見せたロシアのSu-34の類似品でもある。 F-35は、さまざまな展開方法を可能にする。米国では、地上基地用機としても、艦上戦闘機としても使用されている。日本では、地上基地用機となる可能性が高い。いずれの場合も、F-35戦闘機は、迎撃用機にも、ミサイル爆撃機にも使えるものだ。つまり、汎用性があるのだ」。

F-35は世界で二番目に作られた第五世代の航空機である。最初のものはF-22「ラプター」だが、国家安全保障上の理由から、米国は他の国には同機を販売しない。日本にとって、中国抑止による国家安全保障の重要性が高まっている、とエフセーエフ氏。

「いま中国は空軍と海軍の近代化プログラムを実施している。日本はこのレースにおいて中国におくれを取ることを非常に恐れている。そのため、日本は、F-35のような航空機を購入することで、地域のパワーバランスが維持される、と期待している。中国には、高品質かつ現代的な戦闘爆撃機を生産する能力がない。よって、中国の対抗措置として、ロシアの航空機の購入ということも考えられる。ロシアにとって、これは一定のプラスだ。しかし、全体的に言ってこうしたことは、北東アジアの軍拡競争を強化させる。要するに、F-35を購入するという日本の決定は、地域の安全保障の強化に寄与しないのだ」。

日本の防衛省は英国の「ユーロファイター・タイフーン」、フランスの「ラファール」などでなく、米国のF-35を選択した。しかし、専門家によれば、その信頼性には疑問の余地がある。以前、米国国防総省試験評価局は、F-35の技術的な欠点に関する報告書を発表している。操作性の悪さ、アビオニクスの不安定、アフターバーナー、ヘルメット型情報ディスプレイなどについての難点が記されたものだ。

http://jp.sputniknews.com/opinion/20160326/1849361.html
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日本よ、F35戦闘機も買います、露中とも仲良くしますというのは、矛盾では?
2016年03月26日 09:49

日本の抱える計画には第1に、領土問題を解決し、平和条約を解決してロシアとの関係改善することが掲げられているが、第2の計画では米国の戦闘爆撃機F35を買い上げ、自国領土に配備することになっている。

これについて、モスクワ国際関係大学、国際調査研究所、上級研究員のアンドレイ・イヴァノフ氏は次のような見方を表している。

「ロシアと良好な関係にある日本にバカ高いF35が果たして必要なのか? ロシアは日本に攻撃しようとは絶対にしていない。ロシアは第2次世界大戦の結果を尊重しており、その結果、サハリン南部と南クリル諸島を再び管轄下においたが、北海道は日本の固有の領土としてこれを占領しようとはしなかった。日本のマスコミのよく言うクリミア『併合』は、ロシアの攻撃性と拡張を証明するものにはなりえない。なぜならクリミア半島は過去何世紀もの間、ロシアの領土であったのであり、その住人は主にロシア人で、彼らこそがクーデターのカオスで汚れされたウクライナから離れて、ロシアの懐に戻ることを望んだからだ。

ところでロシアの対空防衛スキルと最新のスホイ35、ミグ35、ツポレフ50の性能を考慮した場合、米国防総省が大々的に宣伝する最新の米航空機を購入するというのはドブに金を捨てるに等しい。おそらく日本の防衛省でもこれはわかっているのだろう。だからバカ高いおもちゃのF35は日本の軍部にとっては、ここ数年尖閣諸島を要求して日本を威嚇する中国からの防衛に必要なのだろうと思う。だが中国だって、ロシアから最新の対空防衛システムや航空機を購入できるのだ。そうなればF35は中国に対抗する手段にすらならない。

こうなると誰かさんとの間の領土問題を解決する最良の方法は軍備ではない。だが中国との対話は今のところあまりうまく行っていない。それに比べ、ロシアの方は日本とはどんな難しいテーマでも話し合う構えなのだ。このため今年5月、安倍氏がソチに行こうとしているのはこのリゾート地でプーチン大統領と露日の二国間関係を話し合おうとしているからだ。安倍氏は既に、ロシア大統領と会談し、平和条約と「北方領土」、つまり南クリル諸島の問題の進展を得たいという声明を再三にわたって表している。これにプーチン大統領も何度も、対日関係はロシアにとって非常に重要だと語り、平和条約の一日も早い、互恵的解決が行われることに賛同を示している。しかもロシアも日本もこの「互恵的解決」を見つけることが、いやはや、そんなに簡単なお話ではないことは重々承知しているのだ。それでも安倍氏はロシアに行くだけではない。あらゆる場所でも、領土論争の一日も早い解決を期待すると声明を表し続けており、まるで自らの手で自分を困難な状況に追いやることを恐れていない。

安倍氏はナイーブわけでも経験に乏しいわけでもない。つまり彼がこう行動したということは論理があるということになる。つまり、思い切った予想をするならば、ロシアと領土問題を解決する構えだと豪語したことはつまり、米国を前にしてプーチン大統領との会談を正当化するために必要だったからではないのか。その米国はここ数週間、ロシアとの協力の凍結を解除したが、それでも他の国にはこれを行うことを許していない。実際、安倍氏にはラジカルに対露関係を改善する必要があるのかもしれない。ところでこれが成立すれば、中国ともずっと話はつけやすくなるはずだ。なぜなら日本がF35を軍備しようとも、米国と軍事同盟を築いていようとも、そんなことは中国との話ではシリアスな論拠とはみなされないし、相手がロシアとなれば、なおさらの話だからだ。」


http://jp.sputniknews.com/opinion/20160326/1847342.html

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米軍F35の実戦部隊 来年1月に岩国配備の見通し[NHK]
3月24日 14時12分

アメリカ軍の幹部は、最新鋭戦闘機F35の最初の実戦部隊を来年1月に山口県の岩国基地に配備する見通しを明らかにし、中国や北朝鮮も念頭に、この地域でのアメリカ軍の増強を急ぐねらいもあるとみられます。

アメリカ海軍省のスタックリー次官補は23日、議会下院の公聴会で、アメリカなどが開発を進めている最新鋭戦闘機F35について証言しました。この中でスタックリー次官補は、「わが国で最初に作戦行動が可能となるF35の部隊が、2017年1月に岩国基地に派遣される」と述べ、最初の実戦部隊が来年1月に山口県の岩国基地に配備されるという見通しを明らかにしました。

F35はレーダーに探知されにくいステルス性能があり、日本も航空自衛隊の次期主力戦闘機として42機を導入する計画です。日本ではF35の導入に伴って日本国内での機体の組み立て作業が始まっていて、これについてスタックリー次官補は、ことし11月には最初の機体が組み上がるとして、このころまでに生産体制が整うという見解を示しました。

カーター国防長官は、オバマ政権のアジア重視政策の下、アジア太平洋に最新の装備を配備する方針を示していて、最初のF35部隊の岩国基地への配備には、中国や北朝鮮も念頭に、この地域でのアメリカ軍の増強を急ぐねらいもあるとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160324/k10010454551000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_001


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 岸井降板〜鳥越が菅の手口を暴く+岸井はメディアの使命=政権監視を強調(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24253778/
2016-03-27 15:06

先週25日、TBS「NEWS23」の膳場貴子氏、岸井成格氏が最後の放送を迎えた。(・・)

 今週終わる報ステもそうなのだが。「NEWS23」では、2人の降板が決まってから、安保法案、憲法改正、保育園問題を含め様々な経済、社会政策など、安倍政権の問題点を少しでも国民に伝えようと、毎日のように取り上げて、「言うべきことは言っておかなくちゃ」という感じだったのだけど・・・。
 
 25日の番組のエンディングでは、膳場氏は「様々な立場からの視点や健全な批判精神を大切に考えた」と。また、岸井氏は「真実を伝える、権力を監視する、そういうジャーナリズムの姿勢を貫くことが重要だ」と、メディアの使命を強調していたのが印象的だった。(・・)

『TBS系の報道番組「NEWS23」の膳場貴子キャスター(41)と岸井成格(しげただ)アンカー(71)が、25日夜の出演を最後に降板した。

 番組の最後に、膳場さんは「変化の時代を生きているという実感を持ちながらの毎日でした。様々な立場からの視点や健全な批判精神を大切に考えて、皆様に未来を考える材料を提供できたらと取り組んで参りましたが、いかがでしたでしょうか」と問いかけた。

 岸井さんは「世界も日本も歴史的な激動期に入った。そういう中で新しい秩序とか枠組み作りという模索が続いているんです。それだけに報道は変化に敏感であると同時に、極端な見方に偏らないで世の中や人間としての良識、常識を信じて、それを基本にする。

そして、何よりも真実を伝える、権力を監視する、そういうジャーナリズムの姿勢を貫くということがますます重要になってきていると感じています」と語った。

 その後、28日からキャスターを務める星浩・元朝日新聞特別編集委員も出演し、「皆さんの思いをしっかり引き継いで一生懸命やっていきますので、これからも見守っていただければ助かります」と話した。

 膳場さんは、2006年から9年半にわたってキャスターを務めた。4月2日から「報道特集」のキャスターに就任する。13年から3年間アンカーを務めた岸井さんは、4月以降、同局専属のスペシャルコメンテーターとして随時出演する。(朝日新聞16年3月25日)』

* * * * *

 昨年、『NEWS23潰しに動く安倍自民&超保守派〜岸井攻撃の広告を出した団体の正体』という記事にも書いたのだが。

 NEWS23は、筑紫哲也氏がキャスターを務めていた頃か自民党に敵視されているようなところがあったのだが。
 14年の衆院選の前には、安倍首相が同番組に出演した際に不公平な扱いをされたと怒って、TVメディアに圧力をかけるような妙な要望書を出して来るなど、明らかに目の仇にしていた感じがある。(『メディアの監視、支配に走る安倍自民〜選挙前に先制パンチでだまらせる?』)

 さらに、15年9月、岸井氏のコメントに対して、安倍シンパの超保守派が作る団体が、岸井批判をする意見広告を新聞に掲載。
 おそらくTV局は、政治&経済の分野において、目に見えないものも含め、様々な圧力を感じたのだろう。程なくして岸井氏、膳場氏が「NEWS23」を降板することが発表されたのである。_(。。)_
  
『☆「私に対して直接、間接の政権側からの圧力は一切ない」が...

岸井氏は15年9月、採決が目前に迫っていた安全保障関連法案について

「メディアとしても廃案に向けて声をずっとあげ続けるべきだ」
と発言。この発言が政治的公平を求めている放送法に違反しているとして、一部の作家や評論家でつくる「放送法遵守を求める視聴者の会」が15年11月、発言を非難する意見広告を産経新聞と読売新聞に出したという経緯がある。

岸井氏は、3月25日の放送を最後にNEWS23のアンカーを降板し、4月1日付でTBS専属の「スペシャルコメンテーター」に就任する。そのため、発言への批判と番組降板がリンクしているとの見方も根強い。岸井氏はこの点について、

「私に対して直接、間接の政権側からの圧力は一切ない。それを感じさせるものも私の周辺ではない。おそらく相手も、それをやれば、私が番組でそれを明らかにして批判することは、当然察知しているだろうと思う」
としながらも、「タイミングが非常に悪かった」と説明した。番組改編に向けた人事が動き出したところに意見広告が出るなど様々な動きがあったため、国民には「萎縮している」という印象を与えた、という見方だ。(下につづく)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

☆「私に言わせれば信じられないような気味の悪い意見広告」

「いろんなものが集まって動き出したところに、ご存じのとおり、私を、(ニュース)23を批判する、とんでもない、私に言わせれば信じられないような気味の悪い意見広告が載った。そして、それと時期を同じくして(報道ステーションの)古舘(伊知郎)さんや(クローズアップ現代の)国谷(裕子)さんの交代が出てきたもんだから、そういう権力に民放側、NHKが萎縮しているのではないかという見方が出てきている」
合わせて、

「今、政権側のやり方は非常に巧妙、悪く言うと非常に狡猾(こうかつ)。正々堂々、真っ正面からやってこない」
とも指摘した。

意見広告を出した「視聴者の会」は、岸井氏らに公開討論を求めている。仮に開催されたとしても議論が平行線に終わる可能性があるが、この点を会見後に岸井氏に指摘すると、岸井氏は

「平行線どころか...、あんなのばかばかしくてやるわけない。相手にするわけないよ」
と話した。(J−CASTニュース16年3月24日)』

* * * * *

 岸井氏は本人への圧力を否定していたが。ニュースのキャスティングを行なっているのは、TV局側であるわけで。政権+α側が、様々な方法を使って、TV局側に圧力めいたものをかけている可能性が大きいと思われる。(-"-)

 鳥越俊太郎氏は、政権側からのメディアへの圧力、なかでも菅義偉官房長官の“手口”を、このように語っている。(**)

『NEWS23』膳場貴子と岸井成格が最後の放送!「直接圧力はなかった」という岸井に代わり鳥越俊太郎が官邸のやり口を暴露 リテラ 2016.03.26

 膳場貴子キャスターとアンカーの岸井成格氏が、昨日25日の放送をもって『NEWS23』(TBS)を降板した。本サイトは昨年11月に岸井氏と膳場キャスターの降板、さらに岸井氏の後任が朝日新聞特別編集委員で保守派寄りの星浩氏であることをスクープしたが、ついにその日が来てしまったのだ。

 そんな2人の最後の挨拶は、じつに含みのあるものだった。

「さまざまな立場からの視点や、健全な批判精神を大切に考えて、みなさまに未来を考える材料を提供できたらと取り組んでまいりましたが、いかがでしたでしょうか」(膳場貴子)
「報道は変化に敏感であると同時に、やっぱり極端な見方に偏らないで、そして世の中や人間としての良識・常識を信じて、それを基本にする。そして何よりも真実を伝えて、権力を監視する。そういうジャーナリズムの姿勢を貫くとうことがますます重要になってきているなと感じています」(岸井成格)

 しかし、金曜日は放送時間が短いため、特集コーナーもなし。先日、『報道ステーション』(テレビ朝日)が緊急事態条項の危険性、ヒトラーと安倍首相の符号を指摘するという渾身の特集を放送したが、それとくらべると食い足りなさが残ったのは事実だ。しかも最後の最後に星浩氏が登場、「みなさんの思いをしっかりと引き継いでいきたい」と語ったが、保守寄りの記者だった星氏に期待などできそうにない。

 安倍政権への最後の一撃を期待していた本サイトとしては残念な放送だった『NEWS23』。しかも岸井氏は、最後の放送の前日に日本外国特派員協会の会見に出席。会見は高市早苗総務相の「電波停止」発言に絡んだものだったが、その席で岸氏は政権からのメディア圧力について、このように語っていた。

「私に対して、直接、間接の政権側からの圧力は一切ありません」

 この発言に対し、ネトウヨは「本人が圧力はないと認めました!」「アベノセイダーズ涙目w」と沸き返ったが、この岸井氏の発言を額面通り受け取ってしまう頭の悪さにそれこそあきれ返ってしまう。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 本サイトでは繰り返し伝えてきたが、膳場・岸井氏降板の背景にあったのは、言うまでもなく安倍政権の圧力だ。『NEWS23』に対して安倍政権はかねてより非常に強い不快感を示しており、さまざまなチャンネルを使ってゆさぶりをかけていた。

 たとえば、2014年に安倍首相が『NEWS23』に生出演した際、街頭インタビューのVTRに「厳しい意見を意図的に選んでいる」と難癖をつけ、その後、自民党が在京テレビキー局に「報道圧力」文書を送りつけるという問題が起きたが、その後も自民党や官邸は、政治部記者などを使って同番組に圧力をかけつづけていた。

 そうした圧力は、安保法制審議中に文化芸術懇話会の弾圧発言が問題になったこともあり、一時は、おさまっていたが、同法が成立した直後から再び活発化。自民党の「放送法の改正に関する小委員会」の佐藤勉委員長がテレビの安保法制報道は問題だとして、「公平・公正・中立は壊れた。放送法も改正したほうがいい」と露骨な恫喝発言をするなど、またしてもTBS やテレビ朝日への圧力を強めはじめた。

 しかも、自民党および官邸は、膳場キャスターと岸井氏を徹底的にマーク。というのも、膳場キャスターは14年の総選挙特番で安倍首相に対して報道圧力問題について問い質したことに激怒したといわれ、一方の岸井氏は、自民党側は“保守色が強い記者”と認識していたにもかかわらず、そんな岸井氏が安保法制に厳しい姿勢を貫いたことで「裏切りだ」と怒り倍増。政治部を通じて「岸井をなんとかしろ」という声をTBS幹部に再三届けてきたという。

 さらに、そんななかで岸井氏を個人攻撃する「放送法遵守を求める視聴者の会」による意見広告が産経・読売新聞に掲載されたわけだが、これも仕掛人は極右思想の安倍応援団の面々だった。
 つまり、岸井氏は「圧力は一切ありません」と言うものの、TBSにはいろんなかたちで“官邸の怒り”が伝えられていた。その結果、岸井氏と膳場キャスターは降板させられたのだ。

 事実、岸井氏とともに記者会見に出席していた鳥越俊太郎氏は、政権側からのメディア圧力、なかでも菅義偉官房長官の“手口”を、このように語っている。少々長いが、重要な話なので紹介したい。

「菅官房長官が恐ろしいのは、オープンでの台詞ではない。大臣と記者との間ではオフ懇、オフレコの懇談会というが必ずあるんですね。『これはオフレコですよ。書いちゃだめですよ』と言いながら、本音を言う、と。記者も本音が聞けるから一応、オフ懇を受け入れているわけです。
 その場で、たとえば『昨日の『NEWS23』の岸井さんのあのコメントはちょっとね、いただけないよね』『あれ、ちょっと困るよ』というようなことをつぶやくわけですね。そうすると、それはオフ懇ですから表には出ませんけども、記者はちゃんとメモをして、それを上司に上げるわけです。その上司はさらに上の上司にあげて、それはどんどん上に上がっていきますから、『どうも、政府筋は岸井キャスターのコメントに嫌悪感を抱いているらしい』という空気がバッと広がるわけですね。

 これはTBSだけじゃなくて、他の局もみんなそうですけども、そうすると、現場がまず反応するわけです。『ここまで言うとまた言ってくるんじゃないか』と。『この人を出したらヤバイんじゃないか』とかね。人選とか、街頭で話を聞くときもできるだけ穏当な人の話を聞くとか。それから、問題の設定でもできるだけ柔らかめにするとか。こういうふうに萎縮をしていくわけです。毅然として切り込んでくという姿勢がだんだんなくなる」

  こうした実態を岸井氏も知らないはずがないと思うが、4月からTBS専属のスペシャルコメンテーターに就任することが決まっているため、岸井氏は「直接の圧力はなかった」という言い方で、TBSを悪く言うのを控えたのだろう。
 しかし、「直接の圧力はなかった」というのは、イコール報道が歪められていないということではない。局の上層部は常に政権の意向を忖度し、それを人事というかたちで反映している。
 現場の人間は、もっと注意深く、政権とメディアの間で、何が起きているかを凝視しなければならない。(田部祥太)』 

* * * * *

 岸井さん、膳場さんには、まずは「長い間、おつかれさまでした」と言いたい。でも、まだまだこれからも民主主義にとって最も重要な政権監視、情報提供というメディアの役割を果たすために、頑張っていただきたい。o(^-^)o
 
 そして、新キャスターの星氏には、「やっぱ、安倍政権寄りかよ〜」と言われないように、「NEWS23」の反体制的精神をしっかりと引き継いで、「なるほど」と思うようなコメントを出して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
  
 THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 待機児童300万人 なぜ保育園に入れない 「定員緩和」の落とし穴 保育園に“ブラック化”の恐れ(日刊ゲンダイ)


待機児童300万人 なぜ保育園に入れない 「定員緩和」の落とし穴 保育園に“ブラック化”の恐れ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/178149
2016年3月27日 日刊ゲンダイ



安倍政権は待機児童対策に大慌て(C)日刊ゲンダイ


「保育園落ちた」の匿名ブログがきっかけで、待機児童問題が炸裂。焦る安倍政権は、大急ぎで“対策”をまとめていて、認可保育所より小さい面積で設置が可能な「小規模保育所」の定員枠を緩和する方針だ。現状では19人と定められている定員を、二十数人まで増やすという。


 枠が広がれば待機児童の減少に一役買いそうだが、落とし穴がある。


 子供1人当たりの保育士の人数まで緩和されれば、保育の質の低下が危惧される。ただでさえ重労働の保育士の負担がさらに増え、場合によっては保育所の“ブラック化”を招く恐れもある。


「ブラック保育園被害者の会」の田中絵里緒会長はこう話す。


「園長の意識が低かったり、人手が不足していたりと、保育園が“ブラック化”する原因はさまざまです。言うことを聞かない子を床に正座させたまま放置したり、たたくなどの暴力を振るうケースも枚挙にいとまがありません」


 管理が行き届かず、子供を死なせてしまうケースもある。


「2011年に当時1歳だった娘は、保育所の事故で亡くなりました」と語るのは「赤ちゃんの急死を考える会」の阿部一美さんだ。


「娘を預けていた、さいたま市の保育所に聞き取りをすると、娘は睡眠中に亡くなったことが分かりました。当時、保育士は昼寝中に必須の呼吸チェックをしていなかったことに加え、一度目が覚めてしまった娘をうつぶせにして寝かせていた。娘が嫌がっているにもかかわらず、無理やりご飯を口に詰め込んだこともあったそうです」


 昨年12月6日には神奈川・平塚市の定員20人の認可外保育所で、生後4カ月の男児が死亡。原因は不明だが、事故当時、男児は睡眠中だったとみられ、職員はたった1人だったという。保育園が“ブラック化”してしまう原因を、前出の阿部さんはこうみる。


「子供の性格は千差万別で、時間をかけて接しないと把握できません。しかし、待遇の悪さが原因で、多くの保育士は短期間で離職してしまう傾向にあり、ベテラン保育士が少ない。新人の保育士では子供との接し方が分からず、ストレスをため、虐待に走ってしまうケースもある。子供が寝つかなければ抱っこして気を紛らわせる、ご飯を嫌がるのなら無理に食べさせないなど、臨機応変な判断はベテラン保育士でないと、なかなか難しいのです」


 受け皿を増やして、保育所が“ブラック化”しては本末転倒だ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 国会前で保育士目指す高校生らが抗議デモ!保育士の待遇改善を要望!「保育士なめんな」「待遇今すぐ改善」
国会前で保育士目指す高校生らが抗議デモ!保育士の待遇改善を要望!「保育士なめんな」「待遇今すぐ改善」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10700.html
2016.03.27 16:00 真実を探すブログ



☆「保育士なめんな」「待遇今すぐ改善」国会前で保育士目指す高校生らが抗議デモ
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw2107570?news_ref=nicotop_topics_topic
引用:
抗議行動は、保育士を目指す男子高校生のソラさん(16)がTwitterで呼びかけ、寒空の下、国会前に「保育士の給与を上げよう」「保育士の月給10万円UP」などと書かれたプラカードを手にした当事者たち80人ほどが集まった。ソラさんがマイクで先導し、国会前には「保育士の待遇今すぐ改善」「保育士なめんな」「子どもの未来に税金まわせ」とコールが響いた。
:引用終了


2016.03.25「0325 保育士アクション」: コール (3)【5/11】


以下、ネットの反応




























デモ隊の言葉が汚すぎ!こんな人達に子供を預けたいとはちょっと思えないですね・・・。普通に「保育士の待遇改善」と叫べば良いのに、汚い言葉を使って過激に騒ぐのはタダの活動家だと言えます。


シールズとかのデモを参考にしてやった感じがありますが、保育士みたいな社会人とも接するような仕事で暴言を連呼している人はダメです。


自分の言いたいことを好き放題に言うだけでは、意見を認めてもらうことは出来ません。保育士の待遇を改善して欲しいのならば、シッカリと変な言葉を使わずに真剣に訴えるべきだと思います。


「待機児童対策」野党が保育士の処遇改善法案を提出(16/03/25)


記事コメント


「日本氏ね」を真似たとしか。
シールズのデモって、古臭い旧来のデモ手法を捨て彼らなりにポップで新鮮なものを目指しているんですね。その努力は認めますけど。
いざデモをやると後ろに高齢者の左翼支持者がぞろぞろ付いてきて台無し。
[ 2016/03/27 16:07 ] 名無し [ 編集 ]


劣悪な待遇によって起きるデモが感情的になるのは当然だよな
言葉遣いじゃなくて内容に目を向けて欲しい


保育士目指しているからって、自分の意見を叫ぶ時、子供に向ける時のようにする必要なんてあるか?
別に子供に向けて叫んでいるわけじゃないだろう
子供には優しく愛をもって、国家権力には強く感情的に。
良いとはいわないが、人間らしいというか当然だろう
[ 2016/03/27 16:17 ] 名無し [ 編集 ]


その高齢者の共産党員のひとたちで作る保育園に初めは知らずに子供を預けていたけど、
別に勧誘もされなかったし、穏やかだけど元気な人達でデモもよくやってた。
子供たちのことを第一に考えてくれる真面目なひとたちだったよ。
共産党員というだけで悪口書いてる人は、リアル生活で接したことないでしょ。
デモで歩く姿を見たくらいで。
[ 2016/03/27 16:18 ] 名無し [ 編集 ]


[ 2016/03/27 16:18 ]
いやデモに高齢者の共産党員がついているのはいいんですよ。主義主張が同じなら年齢が異なれど手を結ぶ分には。
ただ、マスコミが今時の若者が自発的に立ち上がった! 政治に興味がないと言われた若者が! と「若者」「若者」「若者」と強調するのに、デモ隊の先頭数列だけシールズの若者で後ろがずっーと高齢者。場合によっては背後に労組ののぼり。
このマスコミ報道に違和感を感じませんか?
[ 2016/03/27 16:31 ] 名無し [ 編集 ]


温故知新と言う諺があったな。
[ 2016/03/27 16:36 ] 名無し [ 編集 ]


16:31
安倍政権賛成派でデモに出てくる若者は皆無ですもんね
嫉妬する気持ちはわかります(笑)
[ 2016/03/27 16:37 ] 名無し [ 編集 ]


丁寧に言えば聞くのかね(笑)
日本○ねでやっと重すぎる腰を上げた方々にはこれくらいでない効き目ないですよ
まぁその前に辞めてもらうのが一番早い
できないこと、やりたくないことやらせるのも酷だからね
[ 2016/03/27 16:39 ] 名無し [ 編集 ]


[ 2016/03/27 16:37 ]
自民支持者はサイレントマジョリティ。だからあまりデモとかない。
対するノイジー・マイノリティの方がデモが盛ん。当然でしょ。
[ 2016/03/27 16:42 ] 名無し [ 編集 ]


> 16:18
> 共産党員というだけで悪口書いてる人は、リアル生活で接したことないでしょ。
人が悪いというよりも、思想に問題がある。
欠陥であることは歴史が証明している。
[ 2016/03/27 16:42 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK203] おおさか維新、にじむ「政権寄り」:改憲原案を党大会で決定:9条取り上げず、憲法改正の必要性がない改正3本柱

おおさか維新、にじむ「政権寄り」
改憲原案を党大会で決定 松井氏「3分の2勢力」強調

 おおさか維新の会は26日、大阪市内で党大会を開き、教育の無償化や統治機構改革などを柱とする憲法改正原案を決めた。松井一郎代表(大阪府知事)は参院選で自民党などと合わせて改憲勢力3分の2以上の議席確保をめざす意向を表明。与党の一角を占める公明党が慎重姿勢を崩さない中で、改憲論議を主導して安倍政権に協力する姿勢をにじませた。

 松井氏は党大会後、記者団に「(憲法を)今の日本の価値観、時代に合うものにしようという勢力が出てくるべきだ」と語った。

 改憲原案は(1)幼児期から高等教育まで全ての教育の無償化(2)道州制の導入による統治機構改革(3)法律や処分が憲法に適合しているか審査する「憲法裁判所」の設置――の3本柱。安倍晋三首相が意欲を示す9条改正には触れなかった。

 松井氏は「(9条改正の入った自民草案は)怖いところもある。提案を受けて違う部分は違うと言いたい」と指摘した。安倍政権と改憲での連携を視野に入れつつ、野党側からも憲法改正を積極的に促す狙いがある。

 党大会では2016年の活動方針も採択し「責任改革野党としての存在感を国民に理解してもらうことで支持を広げ、政権を目指す」などと明記した。

 松井氏は「何でも反対の勢力ではない。いいことには賛成し、ダメなことは『こう変えてくれ』と交渉する」と改憲以外のテーマでも是々非々で政権との協力を検討すると表明した。野党統一候補の擁立を進める民主や共産などによる野党共闘とは一線を画すとした。

 おおさか維新の会は26日の常任役員会で、小沢鋭仁元環境相の入党を認めた。小沢氏は改革結集の会に所属していたが同党は25日、民進党に合流する村岡敏英代表ら4人が離党し解散した。

 おおさか維新の会は26日、夏の参院選で選挙区2人、比例代表2人の計4人を公認したと発表した。(敬称略、すべて新人)

 〈選挙区〉神奈川、丹羽大▽奈良、吉野忠男

 〈比例代表〉鈴木望、高橋英明

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橋下氏、姿見せず 党内に待望論 与野党は警戒

 26日のおおさか維新の会の党大会には、前大阪市長の橋下徹法律政策顧問は姿を見せなかった。党を引っ張ってきた橋下氏は昨年12月に政界を引退した。党内には「橋下氏が戻ってくれば党勢拡大に弾みがつく」と復帰への待望論が強く、与野党にはなお警戒感がくすぶる。

 松井一郎代表は26日、記者団から「『脱橋下』『卒橋下』を考えるか」と問われ「党として脱も卒もない。おおさか維新として掲げた政策や実行力をどう評価してもらえるかだ」と述べた。橋下氏には党大会出席を要請しなかったという。

 大阪で地元組織が対立を深める自民党や公明党には橋下氏の政界復帰への警戒感がある。民主党でも前原誠司元外相ら一部を除き、労働組合批判を展開する橋下氏への拒否感は強い。

 橋下氏は大阪都構想の是非を問う昨年5月の住民投票で反対多数となったのを受け、政界引退を決めた。年末には安倍晋三首相と約3時間半会談し、改憲での協力を確認した。おおさか維新の会には「橋下氏は党になくてはならない存在」(党中堅)との声は根強い。

[日経新聞3月27日朝刊P.2]


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「巫女さんのくせに」・自民党派閥は暴力団組事務所と同じ(カレイドスコープ)
「巫女さんのくせに」・自民党派閥は暴力団組事務所と同じ
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4255.html
2016.03.27 カレイドスコープ



自民党の最大派閥・細田派(清和会)の会合でヤクザまがいの議員が、
「おい、巫女さんのくせに何だ」。


「巫女さんを誘って札幌で夜、説得しようと思った」。


これを報じられた20歳の巫女さんは、どんなに恐い思いをしているだろう。


ところが、この大西の演説を聴きながら、他の議員も爆笑しているのだ。つまり、自民党の議員の間では、こうしたことが日常化しているということなのだろう。
もはや、細田派は暴力団組事務所と同じだ。


大西英男の巫女さんの話に、いっしょになって大爆笑していた人間のクズたち


自民・大西議員「巫女さんのくせに」発言について、与党内から批判する


自民・大西議員 「巫女さんのくせに」発言について 謝罪


“安倍チルドレン”大西英男が国会議員にあるまじき暴言を繰り返すのは、安倍晋三、また、大西英男本人の、その品性下劣な人格もさることながら、彼が所属している自民党の最大派閥である細田派(清和会)の暴力的・威圧的・犯罪的な組織風土にある。


もっとも、自民党自体が国民を恫喝するだけしか能がない暴力団と同じであるから、これは長年培われた伝統なのだ。
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/745.html


大西英男が派閥の会合で、いつまでも、ぐだぐだ言っているところを見ると、20歳の巫女さんに「自民党はあまり好きじゃない」と言われたことが、よほど応えたのだろう。かなり小心者のようだ。


大西からすれば、「俺は自民党の代議士だ。俺たちに投票するのは当たり前だろ」と言いたいのだろう。


意気揚々と神社に乗り込んだのはいいが、(大西からすれば)“二十歳の小娘”の率直な一言が、蜂の一刺しになったというわけだ。


驚いたことに、この会合に出ていた議員の誰一人として、大西のヤクザ話を制止しようとしなかったのだ。



それどころか、大西が話し始める前までは居眠りをしていた議員までもが、彼が話始めると急に目を開けて大爆笑しだした。弱者をいじめて、いったい何が楽しいのか。



大西の話を聞きながら、つまようじで忙しい派閥会長(清和会会長)の細田博之。最高顧問の衛藤征士郎は、知らんふり。
座長の橋本聖子などは、大口を開けて大爆笑だ。


ちなみに細田博之は、経産官僚(旧通産省)として原発推進の先頭に立ってきた男だ。
それが、3.11が起こっても、ただの一度も反省しない。どころか、「反省しても仕方がない」と言った男である。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-696.html


おそらく、娘か孫がいるだろう。自分の子供のような歳の女性が恫喝されているのに、ニヤニヤするだけの伊達忠一。
年配者といったところで、自民党の議員には、こんなチンピラしかいないのだ。



もちん。パンツ泥棒の変態男もいる。



下村博文も、同じようにニヤニヤしながら大西英男の話を聞いていた。


ところが、カメラを向けられると、「厳重に注意した」とのたまうのだ。どれだけ二重人格なのだ。


下村博文といえば、後援会の博友会が、指定暴力団・山口組弘道会とつながりを持っている(http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3576.html)ことを、4月4日、ジャパン・タイムズにすっぱぬかれて(日本のメディアは報じるどころか、逆に自民党の不祥事を隠蔽している)、東京地検特捜部に告訴された男だ。
http://www.japantimes.co.jp/news/2015/04/04/national/media-national/learning-valuable-lessons-yakuza/#.Vvea4vmLSUn

しかし、下村博文は、のうのう国会議員をやっているのだ。


同じく細田派の山田美樹議員などは、運動員が選挙運動中にひき逃げをしておきながら、それ隠蔽しているのだ。
http://www.sankei.com/affairs/news/141227/afr1412270015-n1.html
ひき逃げの隠蔽は、れっきとした犯罪行為である。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/209.html

自民党の清和会所属の議員には、こんな犯罪者しかいないのだが、それでも表面化することは少ない。


これは、東京地検特捜部それ自体が、アメリカ(ワシントンのグローバリスト)によって、反米、反ワシントンの政治家たちを潰すために創られた組織だからである。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4228.html

だから、自民党の議員、とりわけ徹底的に日本売りを続けている清和会の面々だけは、どんな犯罪を犯しても逮捕しないのである。これでは、東京地検特捜部は、恥かしい日本人の集まりに過ぎない。


これについては、ジャパン・タイムズの記事の翻訳文と批評の記事・「安倍晋三は、暴力団を非難したことがない唯一の首相である」を読んでいただきたいと思う。
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3539.html


幹事長の谷垣禎一の言うことが、また、ふるっている。


「(大西議員の発言は)意味不明だ。また指導していかなければ・・・」


大西が暴言を吐くたびに、「指導、指導」。いったん何度目だ。
この男は、もう更生できない。権力病に取り憑かれた病人なのだ。隔離するしかない。


第一、「意味不明」と言うなら、いちいち記者の前で弁明する必要などない。


「せっかく選挙権年齢を18以上に引き下げたのに、大西がこんなことを言えば、自民党が若者たちを権力の道具にしようとしていることがバレてしまう」と慌てたからに他ならないのだ。


この谷垣禎一、彼が法務大臣の時、こんなことを言った。
「消費税を8%から10%にもっていけない状況になると、アベノミクスが成功しなかったと見られてしまう」
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3022.html
・・・世紀の馬鹿の「これが消費税10%にする理由」だ。


それどころか、アベノミクスは最初からペテンであり、虚構であったことが証明されてしまったのだ。そして、選挙のために消費税増税を延期した。


下村博文、谷垣禎一、細田博之のような白痴議員でも、徹底的に日本の国富と日本人の安全をアメリカに売り渡せば、党内で幅を利かせることができるということだ。


神社本庁と自民党がべったり癒着して、もはや神社は国家主義復活の道具に成り下がってしまったことは国民の知るところとなっている。
http://lite-ra.com/2016/03/post-2099.html

「あと10年で自民党員の9割が他界する」(http://president.jp/articles/-/13400)ものの、神社本庁という、ほぼカルト化した組織を核とする日本会議のネットワークを味方につけた自民党は、傲慢の頂点にある。

日本の政党政治の現場は旧来のムラ社会、つまり地域社会の延長線上にあります。


自民党には都道府県の組織の下に市区町村組織があり、さらにその下に、地区単位の組織があります。


この地区組織には、自治会や神社の崇敬会などの役員経験者が多い。


従って自民党は、地域との結びつきが非常に強く密接な関係を保っているのです。


しかし、日本の神道が、ここまで汚染されていたとは・・・



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 待機児童・消費対策 柱に 経済対策、補正予算編成も 異例の春先から検討:「保育園落ちた日本死ね」は安倍政権の自作自演かも

 認可保育園に入れなかった子どもを持つ家庭はマレではなく、高くて条件も悪い未認可保育園にしか入れなかった多くのひとも“落ちた”と思っている。

 文章のリズムがよく「1億総活躍社会」のスローガンとも響き合うものだが、ごくありふれた問題がブログに載った途端大騒ぎになることに違和感を覚えている。

 阿修羅政治板では安倍首相は味噌糞の批判対象だが、安倍首相自身はきちんと考えられないとしても、政権のブレインはなかなか能力があり、米国支配層やコア支持層である右派層に本音を見破れないよう立ち回りながら本園の政策を少しずつ進めている。
(原発政策や沖縄基地問題そして東アジア外交など)

 「保育園に落ちたのは私だ」のブログ騒動はまったく追いかけていないので、投稿者が明らかになったのかどうかも知らないが、安倍政権のブレインなら、転載する記事の政策を推し進めたりその延長線上として「給付」強化策を実現するために、「保育園落ちた日本死ね」騒動を仕掛ける可能性もある。

 半分冗談だが、それに反応した津川雅彦氏ら愛国右派的な人士や国会論戦でネタとして使った民主党山尾さんらは、うまく引っかけられたのかもしれない。

 昨年秋から書いているが、安倍政権は、大企業を中心としたサプライサイドに寄りそった政策から、需要者である国民とりわけ低所得者に経済的利益を供与する政策に転換しようとしている。

 今回の補正予算に盛り込まれた政策は踏み込みが足りなく物足りないが、今後、「合算所得税」制度や「給付付き税額控除」制度まで進んでいくと予測している。

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待機児童・消費対策 柱に
経済対策、補正予算編成も 異例の春先から検討

 政府が29日の2016年度予算案成立を踏まえて検討に入る経済対策は、待機児童の解消や消費刺激策が柱になる。女性や高齢者が働きやすい「一億総活躍社会」の実現に向けた総合策を5月にまとめ、今秋メドに16年度補正予算案を国会に提出する方向だ。春先から補正予算をにらんだ作業に入るのは異例のスピードで、消費や景気の停滞への政府の危機感を映す。(1面参照)


 経済対策の規模は17年4月に消費税率を引き上げるかどうかの判断によって大きく変わる。増税を再延期する場合に比べ予定通り増税する場合の追加歳出は大きくなる見通しだ。消費増税の可否が定まるまで総額規模は決めないまま、5月下旬の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に向けて緊急度の高い項目を絞り込んでいく。

 優先課題の一つは待機児童の解消策だ。国会論戦でもたびたび取りあげられ、政府の一億総活躍国民会議が検討している。国から助成金を受け取れる企業内保育所の対象拡大や、2歳までの子どもを預かるミニ保育所(小規模保育所)の定員拡充などが想定されている。

 もう一つ消費テコ入れも優先課題となる。米国で定着する年末商戦「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」の日本版となる大規模セールなどを始める方向だ。政府は15年度補正予算で一部の高齢者に一律3万円を給付しており、16年度補正でも似た給付金や買い物券を配れば家計の消費意欲を喚起できるとの期待もある。

 政府が経済対策を急ぐ背景には、足元の景気がふらついているとの認識がある。23日の月例経済報告で3月の景気判断を5カ月ぶりに下方修正した。今春の給与水準を底上げするベースアップ(ベア)は過去2年に比べ小幅な例が多く、個人消費が低迷しているのが響いた。経済対策は直接的な消費刺激と、待機児童解消など将来不安の払拭策を盛り込み、消費マインドに働きかける。

 与党の一部には10兆円を超える財政出動を求める声も出ている。例えば災害に強いまちづくりを目指す公共事業を大幅に積み増し、景気を底上げしようとする発想だ。

 経済対策の財源は秋に向けて詰める。企業の15年度決算が好調であれば税収の上振れ分を財源に活用できる。日銀のマイナス金利政策を受けた国債金利低下で国の利払い費は1兆円以上節約できそうな状況だ。マイナス金利政策で国の資金調達が楽になっているとして国債の追加発行を提案する政治家もいる。

[日経新聞3月27日朝刊P.3]

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首相、サミット前に経済対策
骨格策定 財政出動で国際協調/消費増税先送り視野

 安倍晋三首相は世界経済の減速に対応し、消費喚起を狙った経済対策を策定する。5月26〜27日の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)前にまとめ、財政出動による国際協調を構築する狙いだ。対策を裏付ける2016年度補正予算(総合・経済面きょうのことば)案は7月の参院選後、秋までに予定する臨時国会に出す。今後の景気状況によっては17年4月の消費増税再延期も視野に入れる。(関連記事総合・経済面に)


 首相は29日午後、総額96.7兆円に上る16年度予算案の成立を踏まえ、記者会見する。5月にまとめる「ニッポン一億総活躍プラン」に向け、消費喚起策や待機児童対策の検討を表明する。

 補正予算案の編成も念頭に緊急性が高い政策は経済対策の骨格としてサミットで公表する。サミット議長として財政出動による内需拡大に率先して取り組み、各国の協力を得るためだ。

 消費喚起策では額面を上回る買い物ができる「プレミアム商品券」や、子育てサービスに使うバウチャー(クーポン券)の配布、現金給付などが検討対象。待機児童対策では、保育士給与を既に実施した分を含め4%(月額1万2000円)上げる案も検討する。

 首相は29日の記者会見で16年度予算の執行前倒しを表明する見通し。前倒しで年度後半の公共事業は減るが、経済対策を基にした16年度補正の執行を年内にも始め、切れ目なく需要を創出する。

 首相は17年4月の消費税率10%への引き上げについて「リーマン・ショック級でない限り予定通り実施する」と強調する一方、「税収が上がらなくなるのでは元も子もない」とも述べており、経済の減速が鮮明な場合、内需拡大策の一環として再延期を視野に入れる。

 財政出動の規模や増税の可否は5月18日の1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値などを踏まえて判断する。政府・与党内では「5兆円超」や「10兆円前後」などの見方がある。増税を延期しない場合は「増税の環境を整えるため規模が膨らむ」との声がある。

 首相は14年11月に消費税率10%への引き上げ延期を決めた際、国民に信を問うため衆院解散・総選挙に踏み切った。参院選前に増税延期を判断する場合、衆参同日選で是非を問う可能性もある。

[日経新聞3月27日朝刊P.1]


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 乙武クンのゲスの不倫を擁護する古市憲寿が理解できない(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/03/post-8e28.html
2016/03/27

夏の参議院選挙に自民党から出馬を言われている乙武クンが、
週刊新潮のスクープにより、不倫というよりもただの女好きだっ
た事がバレて、さぞや乙武クンは叩かれるだろうと思っていたが
叩いているのは一般人だけで、テレビに出てくるコメンティター
達の、奥歯にものが挟まったような歯切れの悪さはなんなのか。

妻の謝罪コメントがテレビでは、夫の失敗を庇う見上げた妻のよ
うな、麗しい美談仕立てにしているが、なぜ手当たり次第浮気し
ていた乙武クンが庇われたり、出来た妻扱いになるのか。。。

やっぱり、乙武クンも、テレビの中のコメンティター達も、選挙前
という事を相当意識している。

別に乙武クンが一般人だったら、そういう人間がいると思うだけ
だが、政治に打って出ようとする人間が、一夫多妻制の様な倫
理観を持っていて実践している、私はそんな価値観を持ってい
る人に政治を任せたくないし、自分を律することのできない人が
法律を作る方に回るって、どれだけ悪い冗談か?

しかも素早い火消しのために妻のコメントまでアップする姑息さ。

乙武クンとお友達だか何だか知らないが、古市憲寿が無理やり
擁護コメントしているが、気持ちが悪すぎる。

>「不倫相手」がしていたことは、愛情表現としての実質上の介
護に近いものだったろうし、奥さんは3人の子育て中だった。
確かに「不倫」には違いないんだけど、当事者しか知らない、何
か別の名前で呼んだほうがいい関係がそこにあったんじゃない
のか…?そんな風に想像してしまいます

介護に近いものだったら、手当たり次第に男女間の関係になっ
ても愛情表現で済むのか。

当事者しか知らない別の名前で呼ぶってなんなのか、
奥さんが子育て中でかまって貰えないからって、甘えすぎだ。

奥さんは構ってあげたくても構えないほど忙しいのに。

男性目線でものを言っているが、乙武クンだけかまって貰えな
いから浮気がOKというのは、ある意味障害者への逆差別じゃ
ないのか。

テレビでも、ほとんどハレものにさわるようなコメントに終始して
いるが、だったら自民党議員だった宮崎に対してのあの執拗な
叩き方はなんだったのか。

ベッキーがダメ男に引っかかった時の、テレビの面白おかしい
報道の仕方は何だったのか。

独身者の狩野英孝への六股報道は、なんだったのか。

宮崎はゲスの浮気男で、乙武クンは障害を持っているからと
ただの女好きが、介護の一種と言って貰える。

そこまで優遇する必要がどこにあるのだろうか。

乙武クンだけは、何をしても許される特別な人なんだろうか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪批判殺到≫乙武洋匡氏がクリスマスに妻と子供を放置して不倫旅行!?「酷い」と女性たちが激怒!
【批判殺到】乙武洋匡氏がクリスマスに妻と子供を放置して不倫旅行!?「酷い」と女性たちが激怒!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10693.html
2016.03.27 真実を探すブログ



☆【大炎上】乙武がクリスマスに妻子を放置して不倫旅行 / 既婚女性ブチギレ激怒「このタコ助は絶対に許さない! 絶対に!」
URL http://buzz-plus.com/article/2016/03/25/otokate-furin-aijin/
引用:
乙武氏が、クリスマスの夜に妻子を放置して、愛人と海外旅行をしていたことが判明。それに対して既婚女性たちがブチギレ。あまりにも妻と子供を無視した不貞行為に大激怒しているのだ。確かに、乙武氏は2015年12月25日に愛人とヨーロッパへとラブラブ状態で旅立っている。
:引用終了


以下、ネットの反応




















何処まで酷い話が出て来るのか・・・(^_^;)。問題なのはこのような情報が出て来ても、大手の番組などが擁護している点だと言えます。明らかにベッキーの不倫騒動とかよりも悪質な行為をやっているのに、乙武洋匡氏を擁護している人は物凄い不自然です。


何よりも乙武洋匡氏は東京都教育委員に所属していた方で、公的な仕事にも関わっていました。今度は「選挙に出馬する」という話も出ていますが、このような人に税金を動かす権限を与えて良いのか真剣に考える必要があります。


乙武洋匡氏が不倫 妻も共に謝罪するも批判の声


[ゲス乙武不倫]乙武洋匡氏「5人と不倫しました」の発言に大炎上!



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 川崎栄子さん「北送船は朝鮮総連による最も極悪な行為」:各政党、各メディアは「過去」にフタをし、現実から逃走
件名:川崎栄子さん「北送船は朝鮮総連による最も極悪な行為」
媒体:朝鮮日報
日時:20160326
出所:http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/03/25/2016032501784.html
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川崎栄子さん「北送船は朝鮮総連による最も極悪な行為」

【特集】骨と皮だけの朝鮮総連(上)
「鉛筆で書いた手紙は『来るな』という意味」
日本の家族と暗号を決めておくケースも


 在日朝鮮人の川崎栄子さん(73)は17歳だった1960年、日本の新潟港から北朝鮮の清津に向かう北送船に乗船した。1959年から84年まで在日韓国・朝鮮人9万3440人がこの北送船で北朝鮮に渡った。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)について詳しいキム・チャンジョンさん(79)は「朝鮮総連による最も極悪な行為は、同胞に対して北朝鮮のことを『地上の楽園』などとうその宣伝をして北朝鮮に送ったこと。それから彼らを『人質』として同胞に送金させたことだ」と指摘する。

 川崎さんは「地上の楽園に行くと思っていたが、船を降りる前からそれがうそだったと分かった。清津港は寒かった。数千人が歓迎にやって来ていたが、その中に靴下をはいている人はいなかった」と語る。当時は韓国よりも北朝鮮の方が豊かな時代だった。同胞社会でも在日本大韓民国居留民団(民団、現在の在日本大韓民国民団)よりも朝鮮総連の方をより信頼していた。朝鮮総連と日本の赤十字社が協同でこの北送事業を推進した。日本メディアも左右に関係なくいずれも北送事業を好意的に報じた。朝日新聞は「帰還希望者が増加しているのは『完全就業・生活保障』が実現している北朝鮮の魅力がその理由」と報じ、また産経新聞は「1000人近い帰還者を暖かい部屋に収容する母国の経済力に(北送された人たちは)安心した」などと報じた。

 北朝鮮に到着した後、川崎さんは両親に「来てはいけない」ということをどうやって伝えるか悩んだ。他の人たちは出発前、あらかじめ「鉛筆で手紙を書けば来るなという意味、ペンで書けば来いという意味」という暗号を事前に決めておいたという。川崎さんはそのようなことは考えていなかった。朝鮮総連を信じていたからだ。手紙には遠回しに書いたが、家族はその内容を何とか悟り、北朝鮮には来なかったという。

 その後、数十年にわたり川崎さんのように北朝鮮に渡った同胞たちは、日本に住む家族と乱数表のような手紙のやりとりをしていた。北朝鮮から「30歳になったケイコに会いたい」という手紙がくれば、ケイコなどいない家族はその意味を考え「ケイコ=時計」と解釈し、時計を30個送るケースもあった。

 川崎さんは2003年に脱北に成功した。43年にわたり北朝鮮で生活しながら「口がなければ人間らしい生活ができる」「自殺してはいけない」という二つの点を常に忘れなかった。自殺した場合、その人は体制に不満を持っていたと見なされ、残った家族には厳しい仕打ちが待っていたからだ。北朝鮮では思想犯は主に深夜2−3時に逮捕されるという。深夜にどこかの家の前にトラックが止まれば、その日からその家の家族は誰もいなくなる。毎晩自分たちが逮捕されないか恐れながら、そのまま夜が明けると「今日は大丈夫だった」と思ってほっとし、やっと眠りにつけるという。

 川崎さんは「朝鮮総連と戦うこと」を目的に日本行きを選んだ。川崎さんは国連で自らの経験を語り、今も朝鮮総連に反対する講演やデモなどを続けている。

東京=チェ・インジュン特派員

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//memo

今も現実に、専制と隷従に苦しむ日本人妻やその子供たちがいる。彼ら彼女らはその境遇のつらさ、泣きたさを、誰に相談し、誰に打ち明けるのか。

各政党、各メディアは、みずからの所業に"卑しき沈黙"という繰り返しを踏襲し、そのふてぶてしい体質を変化させずに、来ない時効を待っている。しかし、いつか鏡は割れる。その時、逃れてきた多くの民から、正味の"返済"を、迫られる。


*在日朝鮮人の帰還事業
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%B8%B0%E9%82%84%E4%BA%8B%E6%A5%AD

:「在日朝鮮人帰国協力会」結成の際は日本側の呼びかけ人になったのは日朝協会で主導的な役割を担っていた社会党議員、共産党議員だけでなく、小泉純也、鳩山一郎など自民党議員も加わっており党派の枠を超えて推進された。1959年に岸信介内閣で帰国事業は政府公認となった。社会党系・共産党系の関係者が帰国事業に取り組んだ背景には、北朝鮮の社会主義を宣伝することで、日本における政治的影響力の拡大を狙った所が大きい[13]。:


*北朝鮮帰国事業の罪
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/2463/kikokuzigyou_notumi.htm

:また、「日本出身者」という埋由で、労働党への入党は難しかった。70年代までは、庶民にとって党員への近道である人民軍への入隊も拒否された。信用ならない連中だから、というわけだろう。もっとも元日本共産党員は別扱いだったようだ。党員証を持っていれぱ、自動的に労働党員になれた。だが、元日本共産党員であることが、のちにかえって災いを招く結果となった。粛清時に、"宗派分子"の汚名を着せる格好の口実とされたからだ。:

*JOG(271) 「地上の楽園」北朝鮮への帰還 - Biglobe
http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogbd_h14/jog271.html

:また社会党や共産党も帰国運動を積極的に支援した。共産党の機関誌アカハタは「この運動を支持し、協力することは日本人民の義務であり、人道上の立場から速やかに解決すべき問題である」(58年11月29日)とぶちあげた。大江健三郎は、帰国者のテレビドラマを見て涙を流し、「自分には帰るべき朝鮮がない」と嘆いた。[a]このように金日成の指示のもと、総連を中心に、社会党・共産党、マスコミ、進歩的文化人が一体となって、9万3千人以上もの人々を帰国船に乗せたのだった。:



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK203] やる気あるのか民進党 「岡田代表が党名間違え」等々「グダグダ」結党大会(J-CASTニュース)
やる気あるのか民進党 「岡田代表が党名間違え」等々「グダグダ」結党大会
http://www.j-cast.com/2016/03/27262472.html?p=all
2016/3/27 17:40 J-CASTニュース


民主党と維新の党が合流した「民進党」が2016年3月27日、東京都内のホテルで結党大会を開いた。開会の数時間前から多くの報道陣が会場に詰めかけるなど、衆参合わせて156人が所属する新党の旗揚げに大きな注目と期待を寄せていた。


だが、いざ大会が始まってみると、新代表に就任した岡田克也氏が「党名」を言い間違えたり、新役員の名前を読み飛ばしたりして「うっかりミス」を連発。なんとも「グダグダな」船出となってしまった。



民進党結党大会の様子 左端が岡田代表



「うっかりミス」を連発した岡田代表



「SEALDs」の奥田愛基氏も出席した


■「新党名」を言い間違える


結党宣言を終え、「民進党」が正式に発足して数分後。結党大会の議長をつとめた坂本祐之輔・衆院議員(旧・維新)が、いきなり新党名を間違えてしまった。元維新の党代表の松野頼久氏(元維新の党代表)の登壇を促す際、


「では、『民主党』が...、いや民進党が結党に至った経緯の説明を――」
と言い間違えたのだ。これには会場に集まった数百人から失笑が漏れ、報道スペースに集まった記者の1人は「酷いなあ」と呟いた。


「党名」の言い間違えは、坂本議長だけでなく、初代表に選出された岡田氏(元民主党代表)もやってしまった。新代表挨拶で登壇した岡田代表は、その第一声で、


「今日は、歴史的な日です。日本の将来が我々にかかっています。『自由』『共生』『未来』への責任、この3つの言葉を結党の理念として、核を持って、『シンシン党』......、民進党をスタートさせましょう!」
と間違えた。肝心要の新党名を言い間違えたことに気づいた岡田代表は、その直後に「失礼しました」と苦笑交じりに謝罪した。こうした代表の姿に、会場からは「頑張れ」「大丈夫だ」などのエールまで飛んでいた。


■「一番大事な人を忘れておりました」


岡田代表の「うっかりミス」は、党名の言い間違えだけでは終わらなかった。


新役員選任の提案で岡田代表は、政調会長で、新人事の目玉とも評される山尾志桜里・衆院議員を読み飛ばしてしまう。「以上です」と締めくくった後にこのミスに気付いた岡田代表は、「あ、失礼しました」と一言。山尾議員の名前を改めて読み上げ、「一番大事な人を忘れておりました」と苦笑気味に語った。


今回の結党大会はインターネットでもライブ中継されており、こうした「グダグダぶり」を目の当たりにしたネットユーザーからは、


「グダグダじゃねーか!」


「進行もグダグダだし、民進党の結党大会は酷い」


といった声がツイッターに上がっていた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 自民党が乙武洋匡氏の擁立を見送りか!?自民幹部「乙武氏の出馬を見送るべき」
自民党が乙武洋匡氏の擁立を見送りか!?自民幹部「乙武氏の出馬を見送るべき」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10699.html
2016.03.27 19:00 真実を探すブログ



☆自民幹部 「乙武氏出馬 見送るべき」
URL http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_108710/
引用:
週刊誌で不倫問題が報じられた、作家の乙武洋匡氏について、今夜、自民党幹部は「参議院選挙での擁立は無理だろう」との見通しを示しました。乙武氏をめぐっては、自民党が参院選で比例代表候補などでの擁立を検討していました。
:引用終了


乙武氏出馬、見送るべき 自民党幹部


以下、ネットの反応
























流石に乙武洋匡氏の騒動は自民党でも擁護が難しいようですね・・・。やはり、育休議員で辞任騒動となったのがトラウマになっているのかもしれません(苦笑)。
個人的には乙武洋匡氏の自由奔放っぷりが自民党と相性が良いと思っていたので、是非とも強気で擁立して欲しいところです(*^^*)。


自民党、乙武洋匡氏擁立で最終調整


乙武洋匡さんの不倫と出馬報道について。- 2016.03.23


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪賛否両論≫在日韓国人向けの介護施設「故郷の家・東京」に税金8億円を投入!総額は23億円、元首相らも着工式に!
【賛否両論】在日韓国人向けの介護施設「故郷の家・東京」に税金8億円を投入!総額は23億円、元首相らも着工式に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10678.html
2016.03.27 20:00 真実を探すブログ



☆多文化共生の介護施設「故郷の家・東京」着工 2016年秋のオープン目指す
URL http://www.christiantoday.co.jp/articles/15592/20150319/kokyo-no-ie.htm
引用:
多文化共生のための介護施設「故郷の家・東京」の着工記念式典が17日、東京都港区の韓国領事館で行われた。2016年秋のオープンを目指して工事を進める。式典には、鳩山由紀夫元首相や野中廣務元官房長官、韓国からは柳興洙(ユ・フンス)駐日大使など多くの著名人が参加した。
:引用終了


☆【寄稿】「故郷の家・東京」の設立を助けよう(2)
URL http://japanese.joins.com/article/018/177018.html?servcode=100§code=140
引用:
東京に「故郷の家」を設立するのにかかる費用は23億円。うち8億円は東京都が補助し、残り15億円は法人が負担する予定だが、一部は募金で充当する。日帝時代に徴兵・徴用された多くの在日韓国人1世代はまだ異国の地で恨を抱きながら暮らしている。生涯故国を思いながら老年を過ごしてる在日韓国人の高齢者と日本の高齢者に、韓国のキムチと日本の梅干しがある老人ホームをつくろうとしている。
:引用終了


☆○故郷の家・東京 施設外観
URL http://www.kokorono.or.jp/tokyo/tokyo.html



以下、ネットの反応


















総額23億円って、どれだけデカイ施設なんですかね・・・(^_^;)。模型を見る限りは5〜6階建てのマンションみたいな感じで、8億円も税金を使うような施設には見えません。
もしかすると、施設内部の機材にかなりのお金を使っているのかもしれませんが、ここまで税金を使う以上は1円単位で使い道を公開するべきです。


鳩山元首相らも式典に参加したようですが、日本のお偉いさんたちがこんな場所に参加していることにガッカリしました。そもそも、韓国人向けの介護施設を日本に建築する意味が不明で、普通は日本人向けの介護施設にすると思います。
日本人の税金を使っているのならば尚更で、この件はとても大きな問題だと言えるでしょう。
*今年の秋にオープン




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 安倍政権が共産党を「破防法の対象」と閣議決定! 露骨なネガキャンと共産党排除はヒトラーと同じ手口だ(リテラ)
                  衆議院議員安倍晋三公式サイトより


安倍政権が共産党を「破防法の対象」と閣議決定! 露骨なネガキャンと共産党排除はヒトラーと同じ手口だ
http://lite-ra.com/2016/03/post-2105.html
2016.03.27. 安倍がヒトラーと同じ手口で共産党排除  リテラ


 先週3月22日、安倍内閣が日本共産党について、「現在においても破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体である」「『暴力革命の方針』に変更はない」との答弁書を閣議決定した。無所属・鈴木貴子衆院議員の質問主意書に対する政府の回答だが、これに対し、ネット上では保守派やネトウヨたちが歓声をあげている。

「そんなテロ政党がドヤ顔で政治家やってるのが放置されてる不思議」「共産党を支持してる人もテロリストw」「日本から消えてどうぞ」「そんな連中と組む民進党w」「なるほど「民共」で暴力革命かw」

 毎度のことながらなんという頭の悪さ。こいつらは破防法というのがどういう法律なのか、まったくわかっていないらしい。

 破防法とは、「暴力主義的破壊活動」を行った団体に対する規制措置などを定めた法律で、たしかに共産党をずっと調査対象にしてきた。同法とセットで設置された破防法適用のための調査機関である公安調査庁(公安庁)のレポート「内外情勢の回顧と展望」の2016年1月版でも、イスラム国を始め、朝鮮総連、オウム真理教、中核や革マル等の新左翼セクト、一部右翼団体などとともに、現在でも日本共産党について述べられている。

 しかし、この破防法はもとももと東西冷戦下の1952年に共産党を排除する政治的な目的でつくられた法律。しかしこの間、なんの具体的な成果も上げられず、破防法も公安庁も、自民党や警察関係者にすら「無用の長物」「予算の無駄遣い」と冷笑されてきた存在なのだ。

 長年日本の公安当局を取材している記者が解説する。

「破防法と公安庁に存在価値がないというのは政治的なスタンスとは関係のない客観的事実ですよ。公安庁はその成り立ちから、共産党を取り締まることを最大目的にしてきたが、この60年以上、なんの破壊活動の証拠も掴むことはできなかった。途中で、自民党からも『こんなところに膨大な予算をかける意味がないだろう』という批判が出て立場が危うくなっている。それで、調査対象をシフトして、1995年のオウム真理教事件で初めて団体規制請求をするんだけれど、これも却下されている。最近も、極左過激派が参加しているなどとして、安保法反対運動、反原発運動、沖縄基地反対運動等までもマークしているが、ほとんど妄想に近いような内偵を繰り返しているだけで、なんの成果も上げられていない。そうしたなかで『共産党は今でも調査対象か?』なんて主意書が出てきたら、公安庁の連中は自分たちの存在理由を誇示できるから、大喜びで、イエスと答えるだろうね」

 今回の主意書は、公安庁にとって、存在を忘れられがちな自分たちをお上にアピールする絶好の機会だったことは想像に難くない。

 だが、問題は、内閣がそれを閣議決定までして、答弁書として共産党の名前を明示したことだ。産経新聞は今月23日付の紙面で、政府の答弁書について「政府が調査対象の団体を明示するのは異例」「極めて異例の対応」などと書いていたが、たしかの過去、口頭の質疑で当時の公安調査庁長官が言及することはあったものの、政府答弁書という形はあまり前例がない。

 産経は「今回の答弁書決定は、いまだに綱領に『革命』を明記する同党への警戒の表れ」などと、またぞろトンチンカンなことをほざいているが、安倍政権がまことに「警戒」しているのは、近年共産党が、安倍首相の強引なやり口に反発する国民の声を吸収して躍進しており、参院選での野党共闘を呼びかけているからに他ならない。

 実際、自民党は「『野党統一候補』=『民共合作候補』」などとするビラまで作成。「WiLL」(ワック)などの安倍応援雑誌にも、共産党批判特集を掲載させるなど、共産党叩きに躍起になっている。そこに出てきたのが、今回の“共産党は破防法調査団体”という閣議決定だった。

 これは明らかな安倍政権による参院選対策であり、共産党へのネガティブ・キャンペーンなわけだ。しかも、この主意書の存在自体、“やらせ”である可能性が極めて高い。というもの、主意書を提出した鈴木貴子議員は、元衆議院議員の鈴木宗男・新党大地代表の娘。最近まで民主党所属だったが、民主が共産党と選挙協力することに反対して先月、離党届を提出(処分は除籍)しており、自民党入りは確実視されていたからだ。政治部記者が続ける。

「宗男氏は先月24日にも安倍首相と官邸で面会し、夏の参院選での自民党候補支援などを約束したと見られています。ようは野党の連携を乱すために、『破防法』とか『暴力革命』という言葉で共産党にマイナスイメージをもたせ、自民党への“手土産”にしたということ。国会で政権与党が政府に質問するようなものですから、ほとんど“やらせ”ですし、そもそも今の時代に“反共キャンペーン”なんて、産経以外の記者は冷ややかに見てますよ(笑)」

 まあ、こんな安倍政権の策謀に嬉々としてひっかかるのは、それこそ冒頭で紹介したネトウヨのみなさんぐらいしかいないと思うが、しかし、歴史を振り返ってみると、笑って済ませられる話ではまったくない。

 たとえば、ナチスドイツが反共を喧伝し、ドイツ共産党などの抵抗勢力を弾圧することで権力を掌握していったのは有名な話だ。1933年、ヒトラーの首相就任から1カ月後の2月27日、国会議事堂が炎に包まれた。犯人については諸説あるが、現場に駆けつけた内相ゲーリングは合流したヒトラーの姿をみるや、即座に大声で断言したという。「間違いなくこれは共産党の仕業ですぞ、首相。議事堂内で最後に目撃されたのは共産党の議員です」。ヒトラーはこう明言したという。「われわれは鉄拳をもってして人殺しのペストを粉砕しなくてはならなん」(『ヒトラー 権力掌握の二〇ヵ月』グイド・クノップ・著、高木玲・訳/中央公論新社)。

 国会議事堂炎上事件の翌日、ヒンデンブルク大統領の署名のもと、「国民と国家を防衛するための大統領令」を発令。これは言論や集会・結社の自由など、国民の基本的人権のほとんどを失効させるものだった。さらに、その日のうちに、ドイツ共産党関係者が逮捕された。そのなかには、ほとんど共産党とつながりのない作家や芸術家などの知識人もいたという。続いて、ドイツ共産党とドイツ社会民主党の機関紙がまとめて発禁処分を受けた。だが事件の夜、ドイツ共産党の武装蜂起と判断できるような動きは警察の記録にも一切存在しなかったという。そして、翌月、総選挙を経て反対勢力を国会から追いやったヒトラーは全権委任法を成立させた。国会でドイツ社会民主党の党首からその「迫害」を批判されたヒトラーは、こう反論したという。

「貴君は迫害とおっしゃる。(略)さらに貴君は、批判は有益であるともおっしゃる。たしかにドイツを愛する人であれば、私たちを批判してよいだろう。けれどもインターナショナルを信奉する者に、私たちを批判することはできない!」(前掲書より)

「日本を取りもどす」の御旗のもと、批判する人たちを「反日」として攻撃する、安倍首相の姿そのものだ。先日本サイトでもお伝えした国家緊急権、すなわち自民党が改憲で新設を目論む緊急事態条項についても同様だが、今回、破防法をもち出して共産党を攻撃したのも、まさにヒトラーの手法と重なる。

 また、現在は、夏の衆参同日選の可能性が高まっている。ここにきて、安倍首相は一気に9条第2項を争点にするという見方が現実味を帯びてきているという。

「緊急事態条項もそうだし、公明党に配慮した環境権、はたまた発議要件を変更する96条など、安倍首相が在任中に国民投票であれもこれも一気に変えるとなると、さすがに政権は体力がもたない。だったら、最初からいきなり9条2項の戦力の不保持と交戦権の否定をやってしまおうということみたいです。実際、首相に近い議員からは、そのプランをしきりに安倍首相に進言していると聞きます」(前出・政治部記者)

 現状、9条の護持をもっとも強く掲げる共産党に対し、露骨な反共キャンペーンを行った理由は、決して安倍首相の頭の中が冷戦時代で止まっているとか、そういう話ではないのだ。名実ともに独裁に突き進む安倍政権。最後に「待て」をかけることができるのは、やはり国民の声しかない。

(梶田陽介)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 民進党スタート とりま、対アベの大きな塊(田中龍作ジャーナル)
民進党スタート とりま、対アベの大きな塊
http://tanakaryusaku.jp/2016/03/00013285
2016年3月27日 20:56 田中龍作ジャーナル



女性地方議員や立候補予定者は こぞって 山尾志桜里政調会長と写真に納まろうとした。=27日、都内 撮影:筆者=


 決して盤石とは言えないが、安倍独裁に抗する大きな塊ができた。民主と維新がきょう、「民進党」として正式に合流した。国会議員は衆参合わせて156人(27日現在)。


 「日本の将来がかかっている・・・政権交代のラストチャンス・・・」。都内のホテルで開かれた結党大会で、民進党の初代代表に選ばれた岡田克也氏は危機感を表した。


 「原発、TPP、公務員給与などで(民主と維新の間に)対立がある。スタートから船出が心配だ。航路がどこに行くのか?」維新出身の議員は複雑な表情で語った。


 民主党は身を切る改革を唱える維新と一緒になっただけにとどまらず、共産党との選挙協力を進める。


 長年民主党を支えてきた連合(日本労働組合総連合会)にとって、民進党は愉快なはずがない。「個別の政策を見定めていく」などとして民進党との間に距離を置き始めた。


 結党大会後の記者会見で連合との距離を問われた岡田代表は、「組織ゆえに相手も変わる」として連合のスタンスの変化を認めた。


 「連合なしでは選挙のポスター貼りひとつできない」・・・労働貴族の連合に おんぶに抱っこ されてきた民主党は、庶民に寄り添って来なかった。



連合の神津会長は「党員サポーターの理解が得られているのか?・・・旧民主党の皆さんにはご対応して頂きたい」と釘を刺した。=27日、都内 撮影:筆者=


 「民進党は1%のための政治をするのか。それとも99%のための政治を目指すのか?」田中は質問した。


 岡田代表は「中間層が落ちてしまっているので、中間層の厚みを作る。そして貧困に喘いでいる層の底上げを図る」と答えた。


 通産官僚出身の岡田氏の口から「貧困層」という言葉が出たことは新鮮な驚きだった。


 きょうの民進党結党大会には、非正規労働者のユニオンが来賓として出席した。彼らに民進党についての感想を聞いた。


 「現場の声を伝えて行かないと(民進党は非正規労働者から)遊離するからね。厳しく監視していく」。


 原発、軍需・・・経団連と利益を同じくする連合に頼っている以上、民進党が「99%」のほうを見ることはない。


 民進党が国民から信頼を失えば、この国から中道政党は消え、一気に翼賛体制が出現するだろう。


   〜終わり〜


民進党結党大会 2016年3月27日


民進党結党 岡田代表「政権交代を目指す」(16/03/27)


民進党・岡田新代表就任会見 2016年3月27日



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪2016年3月日本テレビ世論調査≫安倍総理の憲法改正:評価する28.3%安保法:支持しない48.9%
【2016年3月日本テレビ世論調査】安倍総理の憲法改正:評価する28.3%安保法:支持しない48.9%
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14807
2016/03/27 健康になるためのブログ










2016年3月日本テレビ世論調査
http://www.ntv.co.jp/yoron/201603/soku-index.html


以下ネットの反応。












やっぱり安保法に関しては、国民はNOが多数派なんですかね。フジサンケイの調査だけでしたっけ賛成派が上回ったのは。あとは、安倍改憲に関しては調査のたびに警戒感が増してる感じです。でも自民党・でも安倍政権なのは民進党のせいですね。


あとは大阪維新は存在感が薄まり続けてます。橋下氏が表に出なくなって、忘れられちゃってるんでしょうか?橋下氏がレギュラーのテレビ番組も毒舌なしで「全然面白くない」らしいです。やっぱし、地方自治体の長がムチャクチャ言うから需要があっただけであって、テレビ業界ではもう需要はないんでしょうね。隠居してください。




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 鳩山元首相が言った、「政権を本気で取るのなら小沢氏を活かせ」の進言は真理(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201603/article_25.html
2016/03/27 22:05 

鳩山元首相が民進党に「小沢氏を活かせ」と進言したという。この記事は、メジャー紙、日刊ゲンダイ紙にも出ておらず、北海道新聞に出ていたのが不思議であるが、北海道5区の補選があるので、その関連で出したのかもしれない。

今日、民進党が発足したが、維新からは松野氏が執行部には加わらず、江田氏が代表代行として加わった。松野氏は、民主からの離党で、いろいろ野党勢力を混乱させたことは申訳ないとの思いで、執行部入りを固辞したようである。

昨日も、民進党のことを書いたが、岡田代表がこれから政権を取ると言っても、実際に民主党政権時代の総理大臣、閣僚の実績を見れば、今ひとつ頼りない。大臣、官僚を束ねる総理大臣が、鳩山、菅、野田ではあまりにうすっぺらであった。

本来は、自民党時代、政治が何であるかを知りつくした、また、最年少で幹事長をやった小沢氏が総理大臣をしていれば、民主党があれほど頼りない政権と思われなかっただろう。それを一番知っているのが、鳩山元首相であったはずである。

岡田代表が本当に政権を取る気があるなら、「好き嫌い」に関係なく小沢氏を利用すべきである。それが出来ない、どんぐりの背比べで小賢しい執行部では、到底無理だろう。共産党が嫌い、小沢が嫌いなどと言っているようでは、これからも政権は取れないと断言できる。


鳩山元首相「小沢氏を生かせ」 民進党に提言
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0250540.html
03/25 07:00、03/25 07:42 更新

 鳩山由紀夫元首相は24日、民主党と維新の党が合流して27日に旗揚げする「民進党」に、小沢一郎氏が共同代表を務める生活の党が参加しないことについて「小沢さんの知恵や経験を生かすことが大事だ」と述べ、小沢氏の新党参加を含め幅広い野党勢力の結集が必要だとの考えを示した。東京都内で記者団に答えた。 

 鳩山氏はこれに先立ち、羽田孜元首相らとともに呼び掛け人となった「一強多弱を覆す野党国会議員と語る会」に出席した。鳩山氏はあいさつで「あの人は嫌いだとか、この人と一緒では嫌だとか言っていたら政権を取れない。違いがあることを喜びながら共通の作業を進めていく中で、国民の信頼が生まれる」と指摘した。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ふるさとの人はありがたきかな。(永田町徒然草)
ふるさとの人はありがたきかな。
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1760
16年03月27日 永田町徒然草


昨日(3月26)、私の生まれ故郷・十日町市で、私の旭日大綬章受章を祝う会が開催された。中選挙区時代、十日町地区は70%以上の得票で私の当選を支えてくれた文字通りの地元であった。300人近くの嘗ての同志が参会して下り、実に感動的な会であった。昨年12月の上越地区に続く2回目の祝う会であった。家内と一緒に出席した久しぶりの会であった。

私が衆議院選挙に出馬することを表明したのは、昭和50年10月ー30歳の時であった。ほとんどの人々がその時以来の同志であった。40年余の歳月の重みは、とても一言で言い尽くせるものではない。ただここで言えることは、この同志の皆様との付き合いを通じて、政治家としての私は作られてきたということである。政治は人々との付き合いを通じてその内実が作られてくるのである。

もちろん私も何らかの切っ掛け(きっかけ)を作ったと思う。しかし、私の行動に呼応して下さったすべての人々の反応が、政治家としての私を形成したのである。もし私に政治家として何らかの評価を得られるものがあるとしたならば、それは私を支援して下さった同志の血と汗と涙と心が作り上げて下さったものなのである。

 ふるさとの人に向いて言うことなし ふるさとの人はありがたきかな

午後4時半ころ十日町から東京駅に着いた。ワンセグで大相撲を見たが、やはり最後はテレビ桟敷で優勝の瞬間を見なければならない。大急ぎで自宅に帰り大相撲中継を見た。やはり予想通り白鵬が優勝したが、日馬富士との闘いぶりが余りにもお粗末だった。優勝インタビューに会場からヤジが起こり、白鵬はほとんど話せなかった。こんな優勝インタビューを私は見たことがない。36回優勝という偉業にケチを付けてしまった。残念である。

今日は民進党の結成大会なので大いに気になっていた。午後7時からのNHKニュースでは3番目の扱いだった。いくら何でもこれはないだろう。だがNHKだけでなく、マスメディアの民進党の扱いは、すべてこうである。これじゃ民進党は人気が出ない筈だ(笑)。しかし、あまり心配する必要はない。近い内に民進党はこれからの政治の最大の関心事になる。その時は勝負である。しっかりとして欲しい。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「「勝手に頑張らないで、ぜひ国民に押されて頑張ってください」民進党結党大会:萩原 一彦氏」
「「勝手に頑張らないで、ぜひ国民に押されて頑張ってください」民進党結党大会:萩原 一彦氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19714.html
2016/3/28 晴耕雨読


https://twitter.com/reservologic

お任せ民主主義から国民一人一人が引き受ける民主主義へのゲームチェンジを民進党に期待できるのかという話。

→ 民進党は「引き受ける政治」を旗印に http://bit.ly/1WREvNM video http://news.com

これからの日本のキーワードはゲームチェンジ。

今までのゲームをやめて新しいゲームを始めること。

http://videonews.com の二つのダイジェスト。

http://bit.ly/1q8VtwH 月尾嘉男 http://bit.ly/1q8VtwJ 橋爪大三郎

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

ロックコンサートのような場違いのオープニング。

大仰な結党宣言の読み上げ。

「国民とともに進む」んだそうだけど、その国民の意識を高める気概を示さないんじゃこの党も国民もどこへ進むかわからないと思いながら見た。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

松野頼久氏、民主党に詫びちゃうのか。

新党の出発に、このお詫びはない方が良かったな。

岡田氏は離合集散を繰り返したことを反省すると。

まあ、生活の党の一派に離党されたことを言うんだろうけど、これもない方が良かった。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

岡田氏「国民の声を聞き、国民と双方向で話し、国民とともに進む」と。

「自公対国民の良識」という構図で「国民の良識」の側に立つのが民進党であると。

まあそれはいい。

てことは国民の声を聞いて消費税はやめるってことか。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

来賓挨拶、連合の代表「これまでの支持層を裏切るな、私も国民だ」と挨拶。

連合を裏切るなよと釘をさす。

「国民とともに進む」方向が「連合とともに進む」方向と違う場合、民進党はどう対処するつもりだろうか。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

安倍政権との対立軸は、上意下達のサイクルを逆回しして、民主主義をとりあえず機能する方向に回すこと。

「民進党」の方向性の意義はそこにある。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

茂木健一郎氏登場。

「人工知能のあるふぁー碁が強くなったのは反省することを覚えたから。

民主党も反省がなきゃ安倍政権に勝てっこない」と。

ははは。

反省の対象を間違えてる岡田氏と民主党に皮肉だった。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

大沢まり東大教授「自分が来たのは安倍政権に対抗できるに足る政治勢力がどうしても必要だから」消費者に金のない社会状況を作った安倍政権を批判。

もっともな批判だけど民進党にそれができるかは言わなかった。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

オクダーキ氏登壇。

「勝手に頑張らないで、ぜひ国民に押されて頑張ってください」と。

あのとき国会前で「集まってくれてありがとう」と言った「勝手に頑張る」岡田克也氏は勘違いを反省したんだろうか民進党。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

オクダーキ氏 「嘘ついてるかどうか、僕らは見てるぞ。嘘ついてたらわかるぞ。」というメッセージ。

いい応援演説だった。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw

ベラルーシ大使、イスラエル大使、アルジェリア大使、イラク共和国大使が来席。

ふーん。

それだけか。

民進党結党大会全編動画 http://bit.ly/1LRdhGw  

代表代行:江田憲司、長妻昭、蓮舫。

幹事長:枝野幸男。

国対委員長:安住淳。

選対委員長:玄葉修一郎。

政調会長:山尾志桜里。

強行に共産党との野党連合に反対する人選は避けた印象。

>毛ば部とる子 民進党結党大会の連合会長の挨拶はカンジ悪かったなぁ。「社会保障と税の一体改革」なんてまだ言ってるし、合流後も民主党時代の支援者(要するに自分たち)の恩を忘れるなよ、なんてあの場で言わなくってもいいと思うんだけどね。

連合は連合で、共産も含む野党連合に向かうこの党に政治的に見放されるんじゃないかという危機感があるからああいうことを言うんだよね。

結局彼らは大企業あっての存在だから。

市民としては非正規も含めて労働者の側に立たない労働組合はいらない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 参院山口選挙区も野党統一候補が擁立できそうだと♪纐纈厚山口大学副学長!安倍首相のお膝元で野党統一は大きいよ!







【関連記事】
   
夏の参院選
山口選挙区 統一候補擁立を 作家ら野党に要望書 /山口
  
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160123/ddl/k35/010/506000c

 安全保障関連法の廃止を訴える大学教授や作家ら11人が22日、民主党県連や社民党県連、共産党県委員会に対し、夏の参院選山口選挙区への統一候補擁立を求める要望書を連名で提出した。

     提出したのは、児童文学作家、那須正幹さん、日本キリスト教団宇部緑橋教会牧師、小畑太作さんら。夏の参院選で(1)集団的自衛権行使を容認した閣議決定の撤回(2)安保関連法廃止(3)立憲主義と民主主義を取り戻す−−の3点で一致して候補を擁立するよう求めた。

     提出前に記者会見した呼びかけ人の那須さんは「安倍政権は憲法改定に言及し始めた。参院で改憲派が(改憲に必要な)3分の2議席を獲得すれば大変なことになる。野党には勝てる候補を擁立してほしい」と話した。【松田栄二郎】

    〔山口版〕
     

    http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/532.html

       

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