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2016年3月25日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK203] 参院選出馬は?乙武氏「5人と不倫」白状で自民党に大激震(日刊ゲンダイ)


参院選出馬は?乙武氏「5人と不倫」白状で自民党に大激震
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/177925
2016年3月24日 日刊ゲンダイ



不倫を謝罪した乙武氏(C)日刊ゲンダイ


 自民党が大慌てしている。7月の参院選で“目玉候補”として担ごうとしている乙武洋匡氏(39)に、とんでもない醜聞が発覚したからだ。


 何と、20代の愛人と不倫旅行に行っていただけでなく、女性5人との不倫を認めたのだ。24日発売の「週刊新潮」が詳細に報じている。


 2001年、早大の1学年下の後輩と結婚した乙武氏は現在、8歳、5歳、1歳の子どもを持つ3児の父親。長男誕生時に育休を取ったイクメンとしても有名である。


 ところが昨年の12月25日、20代の美女と羽田空港を飛び立ち、パリや地中海で、不倫バカンスを満喫していたという。


 衝撃なのは、乙武氏が週刊新潮に〈彼女とは3、4年前からのお付き合い〉と愛人の存在を認めただけでなく、乱れ切った女性関係を白状したことだ。


〈今回、旅行に行った女性のほかに、肉体関係を持った妻以外の女性が全くいなかったと言えば、嘘になります。まあ、1人、2人ですかね。彼女たちとは、いわゆる一晩限りです。他にはですか……。(略)はい、5人と不倫したということになります〉


 嘘をついてごまかすより、潔くてリッパという気もするが、突然のスキャンダルに真っ青になっているのが自民党だ。


 自民党は7月の参院選で、乙武氏を東京選挙区から出馬させようとしていたという。来週には「出馬会見」するという情報も流れていた。その矢先の女性スキャンダルである。


「もともと自民党は、女性有名人を東京都選挙区から出馬させるつもりでした。でも、断られ続け、やっと見つけたのが乙武氏です。だから、今から乙武氏に代わる候補者を見つけようとしても難しい。落選覚悟で、中途半端な有名人か、都議会議員でも出すしかないでしょう。東京選挙区は、定数が5から6へ1議席増える。乙武氏を立てれば、2議席は確実とみていたようですが、自民党は1議席だけになる可能性が出てきました」(都政関係者)


 ややこしいのは、スキャンダルが発覚しても、乙武氏は出馬を諦めていないらしいことだ。


「さわやかなイメージが強い乙武氏ですが、素顔は権力志向が強く、野心家です。本気で都知事を狙っているといいます。だから、東京選挙区からの出馬を諦めていないと思う。自信家の本人は、たとえスキャンダルがあっても当選できる、と思っているみたいです」(自民党事情通)


 本紙の問い合わせに対して、乙武事務所は、乙武氏本人と、乙武氏夫人のコメントを、それぞれFAXで送ってきた。


 乙武氏は「報道された私の行いは、これまで支えてくれた妻と、私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません」と不倫を全面的に認め、仁美夫人は「多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します」と謝罪している。


 果たして、さわやかイメージを裏切られた有権者が、乙武氏に一票を投じるかどうか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 夫婦で不倫謝罪 乙武氏に自民党内から“出馬辞退”求める声(東スポ)
                    乙武氏


夫婦で不倫謝罪 乙武氏に自民党内から“出馬辞退”求める声
http://news.livedoor.com/article/detail/11332611/
2016年3月24日 16時0分 東スポWeb


 今夏の参院選で自民党の目玉候補として出馬の可能性が注目される「五体不満足」の著者・乙武洋匡氏(39)が24日、報道された不倫問題について妻とともにネットを通じて謝罪文を出した。

 乙武氏は2001年に早稲田大学の後輩と結婚し、現在は2男1女のパパ。東京・杉並区の小学校で3年間教諭を務めた後、13年から都の教育委員も務め、品行方正なイメージが強かった。

 ところが、同日発売の「週刊新潮」によると、乙武氏は昨年末、20代後半の女性とチュニジア、パリを旅行した。同誌の取材に乙武氏は「肉体関係もあります。5人の女性と不倫をしていた」と告白。ネット上に出した謝罪文では自身の行為を「決して許されるものではありません」とした上で、仁美夫人からこの件で許しを得たことも明かした。仁美夫人も「ご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。私も深く反省しております」と書いている。

 乙武氏の政治家転身に関しては本紙既報通り、そもそもは友人でもある松田公太参院議員(47)が代表を務める日本を元気にする会からの出馬が取り沙汰されていた。昨年10月には元気との間で出馬に関する誓約書が交わされていたことも判明していた。

 ところが元気は今年、政党要件を満たさなくなり、ミニ政党となってしまった。「松田代表は2年前にみんなの党が解党し、後に新党を立ち上げる際には乙武さんを共同代表でというプランまであった。松田代表は裏切られた格好です」(永田町関係者)

 乙武氏は“長いものには巻かれろ”とばかりに元気との約束をほごにしたばかりか参院選に向け、元気のスタッフを引き抜いて選挙の準備を進めていたという。そこに発覚した不倫劇。自民党関係者は「野党から秘書やスタッフを引き抜く自民党代議士は、聞いたことがありませんね。引き抜きが本当ならあきれます…」と絶句。党内では「“イクメン”宮崎氏の不倫辞任があった後で、マズイ。出馬を辞退してもらいたい」との声も上がっている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「被害者のJAの組織は組織を挙げて山田としお参院議員を告訴すべき。:にゃんとま〜氏」
「被害者のJAの組織は組織を挙げて山田としお参院議員を告訴すべき。:にゃんとま〜氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19699.html
2016/3/25 晴耕雨読


https://twitter.com/nyantomah

★ハイッ!(^^*)ブザマなJA全中専務理事出身の山田としお参院議員の【暴行】事件だが、公衆面前であったため証人はたくさんいて、録音されていて、しかも被害者はJA関係者。

山田としお議員は暴行後に謝罪することもなく逆に恫喝をしているという。

日刊ゲンダイに記事。

JA・日農関係者必見。

アッ(^^*)被害者のJAの組織は組織を挙げて山田としお参院議員を告訴すべき。

また山田としお参院議員の出身母体のJA全中は推薦を取消せ。

山田としお議員は国会会期中のため、逮捕されないが自民党は除名すべきだ。

★日農は現役のJA幹部の身内がヤラレたんだぞ。

記事にしなさいネ(爆)。

★「JA関係者が、山田さんに直接意見を言うと、山田さんは『おまえは何を言ってるんだ!』と激高。

『ぶん殴るぞ!』と詰め寄っていました。

JA関係者が『殴りたければどうぞ』と言った瞬間、みぞおちあたりに相当な力で2、3発拳を入れた」24日https://t.co/cO52XdLzLH

※【↓】【政府・自民党は共産党のことを暴力革命がナンたらとか言えるか。山田としお参院議員を筆頭に自民党こそ暴力団体ではないか。しかも民間人相手に。ヤクザだってカタギには手を出さねえんだよ。自民党はヤクザ以下ぢゃねえか。】


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪エロ武さん≫乙武氏、元気の出る党のスタッフを引き抜く下衆な行為を働いていたことが判明!
【エロ武さん】乙武氏、元気の出る党のスタッフを引き抜く下衆な行為を働いていたことが判明!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14671
2016/03/24 健康になるためのブログ



http://news.livedoor.com/article/detail/11332611/

乙武氏の政治家転身に関しては本紙既報通り、そもそもは友人でもある松田公太参院議員(47)が代表を務める日本を元気にする会からの出馬が取り沙汰されていた。昨年10月には元気との間で出馬に関する誓約書が交わされていたことも判明していた。


 ところが元気は今年、政党要件を満たさなくなり、ミニ政党となってしまった。「松田代表は2年前にみんなの党が解党し、後に新党を立ち上げる際には乙武さんを共同代表でというプランまであった。松田代表は裏切られた格好です」(永田町関係者)


 乙武氏は“長いものには巻かれろ”とばかりに元気との約束をほごにしたばかりか参院選に向け、元気のスタッフを引き抜いて選挙の準備を進めていたという。そこに発覚した不倫劇。自民党関係者は「野党から秘書やスタッフを引き抜く自民党代議士は、聞いたことがありませんね。引き抜きが本当ならあきれます…」と絶句。党内では「“イクメン”宮崎氏の不倫辞任があった後で、マズイ。出馬を辞退してもらいたい」との声も上がっている。




以下ネットの反応。




































政党にも二股して、さらに下衆な行為もしてたんですね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK203] プロ野球賭博事件の幕引きに見るこの国の政治の正体ー(天木直人氏)
プロ野球賭博事件の幕引きに見るこの国の政治の正体ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sofskl
24th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


予想通りのもみ消しだが、ここまで早く幕引きされて終わるとは思わなかった。

 巨人野球賭博事件の事である。

 徹底解明する、だから捜査は長引く、と言っておきながら、

天下り熊崎コミッショナーは、高木京介一人の処罰を早々と発表した。

 賭博が全球団に及ぶ疑惑が強まっている中で、12球団が金銭問題をあっさり認め、謝罪した。

 これで幕引だ。

 大き過ぎる銀行は、その影響があまりにも深刻だからつぶせない。

 かつて金融危機の時にそう言われたことがあったが、これはすべてに共通しているのだ。

 そして、その行き着く先こそが、この国の今の政治状況である。

 いまの政治は完全に機能不全である。

 すなわち、安倍自公政権の行き詰まりはもはや誰の目にも明らかだ。

 しかし、それに代わる野党は不在のままだ。

 野党連合で政権を取り返すなどということを本気で考えている者はいないし、

万が一取り返したところで、あの顔ぶれではどうにもならない。

 与党も野党も国民を救えない。

 それにもかかわらず、安倍自公政権はいま政治を混乱させるわけにはいかないと言い、

野党は政権交代をもう一度と、叫ぶ。

 すべては、政治を自分たちだけで独占し、政党、政治家の特権を手放したくないための、

与野党政治家の自己保身だ。

 それを分かっていながら、国民にはなす術はない。

 既存の政党、政治家を全否定すれば、混乱が起きるとおそれるからだ。

 誰がやっても変わらないとあきらめているからだ。

 こうして、すべてがやり過ごされ、過去が忘れ去られていく。

 どうすればいいのか。

 新党憲法9条構想の実現しかないという私の思いはますます強まる。

 しかし、まだその時期は熟していない。

 国民がそれに気づかなければ大きな動きには発展しない。

 そして国民がそれに気づく時が来るのか、それはわからない。

 あるいは永遠に来ないかもしれない。

 そして、それはそれで、仕方のないことかもしれない。

 無理をせずに私はその時を待つ。

 その時が来るまで、私は既存の政党・政治家による自己保身の動きを監視し続ける。

 国内問題、国際情勢の動きを読み解く努力を続ける。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 今のままでは撃ち込まれ放題の日本のミサイル防衛 北朝鮮への抑止力は発揮されず、ましてや中国が相手では? :戦争板リンク
今のままでは撃ち込まれ放題の日本のミサイル防衛 北朝鮮への抑止力は発揮されず、ましてや中国が相手では?(JBpress)

http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/386.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK203] アメリカの碩学の反TPP - スティグリッツ教授の日本へのアドバイス(しのはら孝blog)
アメリカの碩学の反TPP - スティグリッツ教授の日本へのアドバイス
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2016/03/tpp52tpp_2016320.html
しのはら孝blog 2016年03月20日
 
 
 ノーベル経済学賞を受賞(2001年)したスティグリッツ・コロンビア大学教授が来日した。
 主たる目的は、シカゴ大学時代(1965年頃)の恩師、故宇沢弘文東大教授の一周忌の記念講演だったが、ついでの第一番が宇沢さんが共同代表を務めていた「TPP阻止国民会議」での勉強会の講師で、そこに私が会長を務める「TPPを慎重に考える会」が乗ることになっていた。ところが、安倍政権が途中から入り込み、16日に首相官邸で開いた国際金融経済分析会合で、消費税率10%の引き上げに反対意見を述べ、大きく報道された。
 
 
<宇沢教授3大関心事:公正、環境、平和>
 
 その翌朝、これまた便乗組の岡田代表以下民主党幹部とTPP組とが丸テーブル3つに分かれ、約30人弱で1時間講演していただいた。前々から、TPPは日本のためにもアメリカのためにもならないと公言し、新聞にも寄稿したりしていることは承知していたが、話を直接聞いたのは初めてである。率直な話し方といい、その含蓄のある内容といい、宇沢さんの弟子ならではと合点がいった。
 スティグリッツ教授は、宇沢教授はGDPを増やすことだけに関心がいく並みの経済学者とは違い、公正、環境、平和の3つを重視していたと懐かしんだ。私は宇沢教授の本は数冊読んでいるが、スティグリッツ教授が恩師の価値観をそのまま受け継いでいることがよくわかった。
 以下、その概要を紹介する。
 
 
<消費増税より炭素税の導入>
 
 日本は経済成長率が低いとの批判があるが、それよりも生活の質が大切であり、それほどの心配は無用。アメリカの方が問題は深刻だ。例えば、日本は平均寿命が長い。それに対し大学卒ではないアメリカの白人男性の寿命が急激に下がっている。なぜならば、賃金が40年前より低く、生活が苦しくなっているからだ。
 格差が拡大している。この点は、日本にも同じ悩みがある。格差是正には消費増税などせずに、もっと需要を喚起する政策を取り入れた方がよい。
 税制なら、炭素税は政府の財政にも貢献するし、経済も強くする。相続税は収入を増やし、公平(分配)に役立つ。
 他に包摂(inclusion)や差別をなくすことも必要だ。例えば、元気な高齢者に働いてもらうのもよい。
 
 
<TPPは多国籍企業のロビイストが書いただけ>
 
 圧巻はTPPについての主張である。講演の半分近くをTPP批判に充てた。
 TPPは自由貿易協定(Free Trade Agreement)だというが、それなら3頁ですむ話なのに、何と6000頁。誰も全部を読みこなしていないだろう。
 オバマ大統領は、21世紀の世界のルールは中国に書かせず、アメリカが書くと言ったが、多国籍企業のロビイストが書いているだけのことで、大企業に都合よく書いている。
 特許等知的財産のルールが問題である。特に薬の問題が大きく、安いジェネリックにできないようになっている。大きな製薬会社の利益が増えるようになっており、アメリカ人の健康が損なわれることになる。この分野でもいいことはほとんどない。
 
 
<ISDSは害だらけ、アメリカ議会は批准しない>
 
 特に投資条項は好ましくない。
 1980年頃までは、CO2の排出など問題にならなかった。今は違う。地球に代わりはなく一つしかない。環境を壊したらおしまいである。だから、環境規制は必要だが、カナダ政府の規制により損害を被ったとアメリカの企業がISDSで訴えて、カナダ政府が敗けている。タバコの規制も訴えられている。ISDSは新しい差別をもたらし、人間の健康や環境をも害する懸念がある。
 アメリカにとってTPPの効果はゼロであり、アメリカの議会で批准されないだろう。従って、日本も批准すべきではない、とまで言い切った。
 TPPはいずれにしろ害だらけであり、賛成できない。
 原中勝征前日本医師会会長が閉会のあいさつで、まるで宇沢教授の講演を聞いているようだと結んだ。全く同感である。
 
 
<日本にはピリッとした大御所学者がおらず、マスコミもTPPになびいてばかり>
 
 アメリカの学者は日本の学者よりずっと率直のようだ。国に媚びを売ることなどせず、ダメなものはダメと言い切っている。アメリカの各紙への投稿等や訪日時のインタビュー記事で反TPPであること、積極経済論者だと若干は知っていたが、直に話を聞くとやはり印象が強烈である。そしてふと思うのは、ノーベル経済学賞とは言わないまでも、政府の主要審議会の委員を務める日本の並みいる経済学者の中に、このような学者がいないことに、一抹の寂しさを感じた次第である。
 
 
<なぜかTPPに関心がいかない日本のマスコミ>
 
 私は、消費税も所得税と法人税と並ぶ日本の三大税収源の一つにすぎず、税率の上げ下げにそんな大騒ぎするものではないと思っている。それよりもずっと衝撃が大きいのがTPPである。入手した官邸会合資料にはTPPに触れた部分もあったが、残念ながら東京新聞と日本農業新聞が報じただけで、他の五大紙は全く扱っていない。今までは全容が明らかになっていないから仕方がないと思っていたが、今少なくとも条文は明らかにされている。アメリカでは大統領選の争点となっているのに、日本はTPPは批准するのが当然のような扱いで、どこも取り上げようとしない。民主党幹部も記者会見等でこのことに全く触れていない。
 
 
<民主党も共和党も国民もTPPに反対しているアメリカ>
 
 アメリカでは、率直なのは学者だけでなく、国民も同じである。
 共和党の重鎮がトランプ旋風をおかしいと感じ始めて、指名阻止に乗り出したが、今もその勢いは止まらない。トランプ氏は、スティグリッツ教授と同じく、貿易協定は雇用を奪い、賃金を下げていると批判し、共和党の支持者の多くもTPPに反対し始めている。工場労働者の多いミシガン州もトランプ氏が大勝した。トランプ人気の一つに貿易で中国、日本に負けている、TPPなど結ばず、アメリカを強い偉大な国にすると主張していることもあるようだ。
 民主党でもサンダース氏が、クリントン元国務長官がNAFTAに賛成し、TPP反対に躊躇した、と批判しミシガン州で勝利している。かつて自由貿易を支持していると思われた共和党も、元々反対の民主党も、こぞってTPPに強烈なNOを突きつけ始め、政治的対立要因となりつつある。
 
 
<民主党も共和党もこぞって反対するTPPは批准の見込みなし>
 
 そして、今や共和党支持者の方(たぶん白人が多い)が、民主党支持者より自由貿易に否定的になっている。格差が拡大し、アメリカ人全体が貧しさを感じるようになったからである。昨年春、オバマが遺産(レガシー)にしたいというTPPに対し、民主党がこぞって反対したが、共和党の賛成により、やっとTPPの署名にまで漕ぎつけた。オバマ大統領は、太平洋に重点を移すリバランス外交の上で、TPPを中国と競争する上での通商外交上の戦略の要にしている。ところが、今や頼みの共和党もそっぽを向きだした。スティグリッツ教授も予測したとおり、2016年にはとても批准されないだろう。
 
 
<安倍政権の悪巧みを打ち砕く>
 
 一方、我が日本は、予算案の参議院通過も目前となり、政府与党はTPP特別委員会の設置を急いでいる。日本がTPPをリードしているという格好をつけたいというのが一番の理由のようだが、もう一つ参議院選前に厄介なことを済ませてしまおうという悪い魂胆も垣間見える。
 私は、こんな悪協定を批准させないように頑張るつもりである。
 
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関連リンク(投稿者)

民主党・スティグリッツ教授朝食講演会 2016年3月17日
https://www.youtube.com/watch?v=RX334pHGOJM
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 捜査対象だった菅氏は人の陰に隠れるのがうまく、3列目まで捕まえたときでもあと一歩で逮捕には・・←wwww
”パーシング
@pershing21
捜査対象だった菅氏は人の陰に隠れるのがうまく、3列目まで捕まえたときでもあと一歩で逮捕には・・←wwww

【阿比留瑠比の極言御免】安保関連法廃止を結集軸とした野党共闘は周回遅れ - 産経ニュース http://www.sankei.com/premium/news/160324/prm1603240004-n1.html … @Sankei_newsさんから”
 
 
共産党が公安監視対象だということで、公安監視対象組織がクローズアップされてますが、菅さんも逮捕寸前だったんですね。

世界で一番多く人を殺したのは「共産主義者」。

一般市民はこのことを忘れてはなりません。

共産主義者は「宣伝上手」ですから、気をつけましょう。

<参考リンク>

■保関連法廃止を結集軸とした野党共闘は周回遅れにすぎない
http://www.sankei.com/premium/news/160324/prm1603240004-n1.html

 今や野党共闘の中核である共産党について、政府は22日の閣議で「現在も破壊活動防止法に基づく調査対象団体」「『暴力革命の方針』に変更はない」などと指摘する答弁書を決定した。今夏の参院選に向け、ソフトイメージを演出したい同党や、共同戦線「民共合作」を進める民主党などにとっては、さぞや困った答弁書だったろう。

 「共産党も含めて5野党が力を合わせて安倍晋三政権打倒、戦争法廃止を掲げて選挙協力までやろうと今前進している。そういうものに対する不当な攻撃を加えたい意図を感じる」

 共産党の山下芳生書記局長は22日の記者会見でこう強く反発したが、政府側は「治安当局がそのようにみているということだ」(菅義偉官房長官)とあっさりかわしていた。

 筆者は、この共産党は調査対象団体だとする答弁書を読んで、ある政治家を連想した。警視庁の監視対象だった東工大の学生運動のリーダー時代、機動隊と衝突して逮捕されるのを避けて常に4列目をキープしていたため「第4列の男」と呼ばれていた菅直人元首相のことである。

 当時、警視庁警備第1課長を務めていた初代内閣安全保障室長、佐々淳行氏から、菅政権時代の平成23年6月にこんな後悔の言葉を聞いていたからだ。

 「捜査対象だった菅氏は人の陰に隠れるのがうまく、3列目まで捕まえたときでもあと一歩で逮捕には至らなかった。しかし、(菅氏が首相に就いて国のかじ取りをしている)今考えると、多少無理してでも逮捕しておくべきだった」

 ボタンを一つ掛け違うか外したままにするだけで、後の社会に大きな影響を及ぼすことがあるという事例といえよう。そこで佐々氏に今回の政府答弁書について聞くと、こう指摘した。

 「共産党は昭和25年、スターリン指令によって武装蜂起をし、火炎瓶闘争と呼ばれる暴力革命闘争を展開した。そのために、破防法がつくられた。彼らが、当時の行為を真摯に反省し自己批判しているだろうか」

 佐々氏の最新著『私を通りすぎたスパイたち』には、実父の政治学者、弘雄氏とソ連のスパイとして処刑された朝日新聞記者、尾崎秀実氏との「友情」から米国で受けたスパイ摘発の訓練まで、さまざまな体験が生々しく描かれている。

 外務省研修所で外務官僚らに「美女が近づいてきても、舞い上がってはいけない」と講義し、「ハニートラップ」に注意喚起したエピソードや、ソ連のスパイ事件をめぐり現共産党幹部の親族が自首してきた話など、てんこ盛りの内容だ。

 そして同時に、治安当局にとって他国の謀略や工作・介入が珍しくもない茶飯事であるのが実感でき、危機感の薄い日本社会のあり方が空恐ろしくなる。

 ただいずれにしても、共産党の狙いや本音がどうであれ、安全保障関連法の廃止を結集軸とする野党共闘は、筋が悪いと考える。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、安保関連法を「必要」と考える人の割合は同法成立後から増え続け、直近の19、20両日の調査では57・4%に上った。先月の共同通信の調査でも、「廃止すべきでない」(47・0%)が「廃止すべきだ」(38・1%)をはっきり上回っている。

 民主党の岡田克也代表はこれまで「(法案に反対する)国民の声を聴いていない」と政府を批判してきたが、周回遅れで国民意識についていけていない。この問題は、もはや「勝負あった」のではないか。(論説委員兼政治部編集委員)


■宮本顕治がおこした日本共産党リンチ殺人事件ってなんですか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1127625621


■【KSM】SEALDs女子のデモ参加費用は民青・共産党持ち?「五寸釘ほなみ」が暴露
http://www.dailymotion.com/video/x352l34
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK203] “史上最低の宰相”が民進党にエール!? 「小沢一郎氏の知恵を生かさねば」「自民党には『温かさ』がある」[産経N]
【鳩山元首相ぶら下がり詳報】
“史上最低の宰相”が民進党にエール!? 「小沢一郎氏の知恵を生かさねば」「自民党には『温かさ』がある」
http://www.sankei.com/politics/news/160324/plt1603240042-n1.html

 鳩山由紀夫元首相ら民主党OBが呼びかけ人となり、民主党と維新の党が合流して結成される「民進党」に奮起を促す会合「『一強・多弱』を覆す野党国会議員と語る会」が24日午後、東京・永田町の憲政記念館で開かれ、野党議員や有識者ら約120人が出席した。

 鳩山氏はあいさつで、民進党に対し「あの人は嫌いだとか言っていたら政権を取れるはずはない」と苦言を呈した。会合後、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表を念頭に置いた発言だったことを記者団に明かし、「小沢氏の知恵や経験を生かすことが大事だ」と述べた。詳報は以下の通り。

 −−「あの人は嫌いだとか言っていたら〜」との発言をしていたが

 「だって、国民の皆さんっていうのは、いろんな方がいらっしゃるわけでしょ? いろんな方々に喜んでいただけるような世の中、作んなきゃいけない。それが、自分たちの政党がね、好き嫌いで『こいつはダメだ』みたいな話をしていたら、国民の皆さんが信頼するわけないですよ。国民全体を喜ばせるような政治ができないと分かっちゃいますから」

 「ですから、考え方が違う人たちを、むしろ尊敬して、そういう人たちとも仲良くできるような道筋を探すっていうのが、それが、やっぱり人間としてっていうか、信頼される政治の生きざまを作るために、私は必要だと思っていて、少なくとも、私のときはそういう努力、したんですけども、なかなかそういう方向にうまくいかなくて、結局、分裂してしまったでしょ」

 「分裂したことが、国民にとって一番、『この政党には信頼できない』という発想になったと私は思っているんですけどね。それは、私自身の責任、大きくありますよ。逃げるつもりもありません」

 「やっぱり、党として『この政党は温かいなあ』と、『みんなを温めてくれる、みんなの声が届く政党だな』っていうふうに温かさを伝えることができることが、私は政党の要件だと思います。自民党はあるんだよね、そういう部分が。間違いもたくさん犯すけども、何か失敗しても温かさで包んでくれるような、そういうものがあるから、自民党ってのは最後、みんな、よりどころにしちゃうんですよね」

 −−小沢氏に対して民進党が声をかけていないことについて

 「小沢さんの知恵とか経験をやっぱり生かすことが大事でしょう? 私はその意味で申し上げたんですけど」

[産経ニュース 2016/3/24]
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 大西が「巫女のくせに」失言+接戦の北海道5区補選に影響か+菜七子、勝利(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24248013/
2016-03-25 06:01

【昨日24日、JRAで16年ぶりの女性騎手となる藤田菜七子が、浦和競馬で騎乗。3Rで浦和のアスキーコードに乗って、好スタートから逃げ切りを決め、37戦目で初勝利を果たした。(*^^)v祝 
 さらに6Rでは、JRAから遠征したウインアンビション(美浦・畠山厩舎) に乗り、直線で差し切って2勝目もゲットした。(・・)
 
 何と3Rでゴールした直後には、2着にはいった的場さまが手を伸ばして、祝福のタッチをしちゃったりして。(・o・)
 おまけに、こんなサービス精神満点のコメントまで出していたです。

「(藤田騎手の後ろにつけていたが?)ななこちゃんマークだよ。でも4角で、ななこちゃんが勝つと思ったよ。もし内を突いても、あの勢いでは勝てなかった。川崎のときより良くなっていると思うし、当たりが柔らかくて、騎乗姿勢もいいからね。一つ勝ったことで気持ちに余裕もできるだろうし、これからもっと勝てると思うよ」

 菜七子ちゃんが「一生忘れられない日になった」という初勝利の場が、マイ・ホームでもある南関の浦和競馬場であったことをひそかに喜んでいるmewだったりもして。(^^ゞ
 早くJRAでも初勝利を上げられるようにと祈っている。(~_~)】

* * * * *

 さて、昨日『石破が辞任級のミス&ナメた報告+林の勉強不足〜閣僚失態にイラ立つ公明党』という記事を書いたばかりなのだが・・・。

 またまた自民党の議員に問題発言があったとのこと。今度は、自民党の新たな失言大魔王になりつつある大西英夫氏(衆院議員)だ。(++)

 大西氏は昨年6月、「マスコミを懲らしめるには、広告収入をなくすのが一番だ」「事実無根の報道をする一部メディアを懲らしめないといけない」などと発言し、2度にわたる厳重注意処分を受けることに。

<『自民党内の勉強会文化芸術懇話会において、「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番。政治家には言えないことで、安倍晋三首相も言えないと思うが、不買運動じゃないが、日本を過つ企業に広告料を支払うなんてとんでもないと、経団連などに働きかけしてほしい」などと述べた(wikipedia)』(関連記事・『懲りない大西、再びメディア懲らしめ論〜背景に安倍系超保守仲間の主張と支援』)>

 2度めの発言の後には、産経新聞に『党内からは「もはや、つける薬がない」(党幹部)とあきれ果てる声も出ている(15.7.1)』なんて書かれていたほどなのであるが・・・。
 どうやら本当に、失言癖(=「XX」?)にはつける薬はないらしい。(~_~;)

 大西は、今度は派閥の会合の中で、「自民党は好きじゃない」と語った神社の巫女さんに関して、「巫女のくせに何だと思った」「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」などの発言をしたというのだ。(@@)
<mewは、その「自民党は好きじゃない」と語った巫女さんに「よく言った!」って誉めてあげたいけどね。"^_^">

 しかも、大西氏がこの巫女さんとの一件は、北海道5区の衆院補選の応援に行った際の出来事だったとのこと。(・・)

 自民党は4月24日に行なわれる衆院補選のうち、不倫騒動で辞任した宮崎謙介氏が出馬していた京都3区では候補者を立てず。故・町村信孝氏の弔い合戦になる北海道5区に、力を傾けようとしているのであるが。
 この選挙区では町村氏がかつて民主党候補に負けたことがある上、今回も自民党公認で出馬する町村氏の娘婿が思ったほど優勢になっていないとの情報もあるだけに、mew的には「この大西氏の問題発言が有権者に嫌悪感を与えて、自民票が減らないものかな〜」とひそかに願ったりもしている。(~_~;)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『自民党の大西英男衆院議員は24日、所属する細田派の総会で、衆院北海道5区補欠選挙(4月24日投開票)で自民党公認候補への支援を依頼した巫女(みこ)が「自民党は好きじゃない」と語っていたことを紹介し、「巫女のくせに何だと思った」といちゃもんをつけた。さらに、「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」などと際どい発言も連発した。

 冒頭、司会でマイクを握った大西氏は、補選の応援で自身も札幌入りしたことに触れ、「私は神社関係を中心に回ったが、私の世話を焼いた巫女さんが20歳くらいだった。投票が初めてだということだから、ひとつ口説いてやろうと思った」とも述べた。(産経新聞16年3月24日)』

『「北海道神宮で必勝祈願をいたしまして、私の世話を焼いた巫女さんはちょうど20歳ぐらいだったでしょうか。『4月に衆議院の補欠選挙あるの知っている?』と言ったら知らないんですね。『頼むよ』と言ったら、『自民党はあんまり好きじゃないんです』。巫女さんのくせに何だと思ったんですけど」(自民党 大西英男 衆院議員)

 大西議員は、所属する派閥・細田派の会合で、衆院・北海道5区の補欠選挙をめぐり、自民党公認候補への支持を依頼した巫女から「自民党はあんまり好きじゃない」と言われたことを紹介。その上で 、「巫女さんのくせに何だと思った」と発言し、さらに「巫女さんを誘って、札幌の夜に説得しようと思った」などと述べました。(MBS16年3月24日)』

* * * * * 

 まあ、そもそも大西氏に会合の司会とか選挙応援をさせるほどアブナイことはないと思うのだけど・・・。(~_~;)

 この大西氏の発言には、1・巫女という立場や若い女性に対する差別意識(口説く発言はセクハラ要素も)、2・神社関係者は自民党の応援をするのが当然だと思い込み、応援しない者を批判する考え、ある種の驕りなどがあらわれている点で問題があると言えるだろう。(ーー)

 mewは、1と2両方の問題があると考えるのだが。メディアによって、問題点のとらえ方が分かれたようだ。(・・)

『補選での支援を求める意味だったようだが、男女間の交際ともとれる言い回しに、同僚議員からも「センスがない」とため息が漏れた。(産経新聞16年3月24日)』

『自民党の大西英男衆院議員は24日、所属する細田派の会合で、女性蔑視とも受け取られかねない発言をした。(ロイター16年3月24日)』

『神社関係者らによる神道政治連盟は自民と近い関係にあるため、巫女から言われた言葉が不満だったようだが、細田博之幹事長代行(島根1区)は直後に「出雲の人からみるとはらはらした。東日本の人は頭に浮かんだらすぐに発言してしまう。言動、行動は十分に注意いただきたい」と制した。(朝日新聞16年3月24日)』
 
『神社関係者は同党支持と決めつけるような発言に党内外から批判が出そうだ。(北海道新聞16年3月24日)』『神社関係者は同党支持と決めつけるような失言。(日経16年3月24日)』

【もしかしたら、何で神社関係者が自民党の応援をするのが当然だと思われているのか、不思議に覆う人がいるかも知れないので、ちょこっと書いておくなら・・・。
 戦前志向の強い安倍首相らの超保守派は、国家神道を重視。自民党+αの保守度が強い議員(大西氏もそのひとり)は、神社本庁を母体をして結成された「神道政治連盟」と結びついていて、候補者の推薦、支援を得ている。(当選した議員は「神道政治連盟国会議員懇談会」に所属。wikipediaを見ると、すぐわかる。)

 そうそう。もはやレジェンドと呼ぶべき失言大魔王の森喜朗元首相が01年に神の国発言(「日本の国、まさに天皇を中心としている神の国であるぞということを国民の皆さんにしっかりと承知して戴く、そのために我々(=神政連関係議員)が頑張って来た」という発言)を行なったのも、神道政治連盟の議員懇談会の会合でのことだったのよね。^^;】

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 北海道5区の衆院補選では、故・町村信孝氏の娘婿(次女の夫)である和田義明氏が出馬することになっているのだが。何分にも12回も衆院議員に当選して、官房長官や衆院議長も務めた町村氏の弔い合戦であるだけに、和田氏が圧倒的に有利かと思いきや、実はそうでもないらしいのである。(~_~;)

<「な〜んだ、日刊ゲンダイの記事か〜」と思うべからず。先月、自民党が行った情勢調査では、本当に僅差だったようなのだ。(・・)>

『”3点セット”が逆風に…自民党「北海道5区補選」で大苦戦

「このままでは負ける」――と、自民党が真っ青になっている。4月24日に行われる“北海道5区”と“京都3区”の2つの補欠選挙。不戦敗の京都3区だけでなく、負けるはずがない北海道5区まで勝利が怪しくなっているからだ。

 自民党の直近の調査によると、なんと自民候補と野党候補の支持率は「45対43」の横一線。さらに、農業専門紙の調査では、北海道は「政党支持率」まで「自民17%、民主17%」と並んでいるという。

 自民党にとって北海道5区補選は、本来、絶対に負けるはずがない選挙。自民党議員だった町村信孝氏が死亡したために行われる“弔い合戦”だからだ。しかも、自民党は、万全を期して町村氏の娘婿を擁立している。なのに大接戦とは、いったい何が起きているのか。地元の政界関係者がこう言う。

「まず、候補者の差が大きい。亡くなった町村さんの娘婿である自民党候補は、とにかくエラソーで頭を下げない。有権者に会えば会うほど票を減らしています。その反対に、野党統一候補の池田真紀氏(43)は、ざっくばらんで明るく、会った人は皆、ファンになっている。彼女は、介護の専門家。苦労しながら子供を育てているシングルマザーです。エリートである自民党候補と違って、生活感があることが受けているのでしょう」

 さらに「TPP、安保、保育園」の3点セットが、自民党を直撃しているという。

 もともと北海道はTPP反対が強い。さらに、基地を抱えている北海道5区は、安保問題にも敏感。そこへ、保育園問題が加わった形だ。安倍首相が、保育園不足に困っている母親を冷たく切り捨てたことで、女性有権者はカンカンになっているという。

「危機感を強める自民党は、総裁特別補佐の下村博文氏を現地に張りつけるつもりです。対する野党陣営は、女性議員を連日、送り込む方針。4月24日の投票日まで総力戦になるはずです」(永田町関係者)

 もし、北海道5区で敗れ、補選連敗となれば、安倍首相はダブル選挙どころではなくなる。(日刊ゲンダイ16年3月20日)』

* * * * *

 町村氏は09年の衆院選で民主党の小林千代美氏に負けている。小林氏は日教組出身であることを考えると、この選挙区では、リベラルな野党候補が勝つ可能性が十分にあるのだ。 (^ー^)
 小林氏は03年の衆院選でも、町村氏にもう少しで勝てるところまで迫ったのであるが。(町村129,035票、小林120,192票)この時は、イラクへの自衛隊派遣が影響したと言われている。^^;

 また、安倍官邸は必勝を期すために、(民主党で議員をやっている娘を、自民党で育てたいという甘言によって?)新党大地の鈴木宗男氏を味方に引き入れたのであるが。
 ムネオ氏が突然、ここ何年かさんざん批判し続けていた自民党の側についたことに、裏切られたような思いを抱いたり、疑問や抵抗を覚えたりする有権者も少なくないという。^^;

 一方、野党の方は、民主党から共産党まで5党で池田真紀氏を応援して行くことに決め、選挙協力の態勢も整いつつあるとのこと。(・・)

 昨年のマスコミ圧力発言もそうなのだが。そもそも大西氏の考え方や発言の根底には、安倍首相&仲間たちと同じ超保守思想が流れているわけで。
 野党はそのこともしっかりとアピールして、北海道5区の補選に勝ちに行って欲しいと願っているmewなのだった。(@@)

   THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/406.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 米国経済学者の意見を改竄して発表してはならない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5388.html
2016/03/25 05:51

<22日に第3回が開かれた「国際金融経済分析会合」。米ニューヨーク市立大・クルーグマン教授も来年4月の消費増税反対を提言したが、増税延期の風向きが強くなったのは、先週16日に行われた第1回の米コロンビア大・スティグリッツ教授の提言がきっかけだった。

 だが、ちょっと待って欲しい。会合から2日後の18日に政府が公表したスティグリッツ教授提出の資料を見ると、消費増税についての記述はどこにもない。むしろ教授が提言したのは、TPPの欺瞞や量的緩和政策の失敗、格差の是正、つまりアベノミクスの全否定だった。

 提言のレジュメとみられる資料は48ページにわたり、例えばTPPについて次のように手厳しい。

 <米国にとってTPPの効果はほぼゼロと推計される〉〈TPPは悪い貿易協定であるというコンセンサスが広がりつつあり、米国議会で批准されないであろう〉〈特に投資条項が好ましくない――新しい差別をもたらし、より強い成長や環境保護等のための経済規制手段を制限する>(以上「日刊ゲンダイ」より引用)


 米コロンビア大・スティグリッツ教授の提言に消費増税についての記述は何処にもなく、むしろTPPの欺瞞や量的規制緩和政策の失敗、格差の是正などを挙げていたという。それらはアベノミクスが失敗していたという指摘に他ならない。

 そうした安倍自公政権に厳しい指摘は削除して、発言してもいない消費税に関して言及したかのように記者発表するのを改竄という。それは米コロンビア大・スティグリッツ教授に対して失礼というだけでなく、安倍自公政権及び日本政府の信頼を揺るがすことでしかない。

 米国大統領の有力自由・共和の両候補ともTPPに反対している。ことに共和党のトランプ候補はTPPは1%に貢献するだけで、米国民を貧困化するものでしかないと手厳しい。

 日本にとっても米国投機家が日本の社会制度や内政に直接手を突っ込んでくる条項がある、飛んでもない国際条約だ。安倍自公政権は前もって米国から要請の強い全農の解体に手を付けたが、米国の穀物メジャーが解体したわけではない。安倍自公政権は日本の政府なのか、それとも米国の出先機関なのか疑わしい。

 量的規制緩和に関しても、日本のマスメディアは「黒田バズーカ」と称して持ち上げているが米コロンビア大・スティグリッツ教授たちは「失敗だった」とバッサリと切り捨てている。世界が量的規制緩和競争をするという異常事態により、国際金融は為替切り下げ競争と化している。

 米コロンビア大・スティグリッツ教授が失敗だったとするのも規制緩和により公定歩合がゼロ以下となり、デフレ経済から脱却する切っ掛けを世界が失ってしまった。貨幣大増刷競争の膠着状態のなかで、中国経済バブルが崩壊している。世界的に貨幣への信認が下落すればいかなる事態を招来するかは明白だ。それはハイパーインフレとなり、コントロールを失った大量貨幣経済が大混乱に陥りかねない。

 そうした現在の経済の危険性に警鐘を鳴らして告知するのがマスメディア本来の役目のはずだ。マスメディアが安倍自公政権の幇間に成り下がって提灯記事を書いて実態は何もない経済政策をアベノミクスと持ち上げてきた責任は重大だ。

 そろそろ米国の経済学者から指摘された安倍自公政権の誤った経済政策の化けの皮を剥がし、国民に正直に報道してはどうだろうか。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 無知な日銀総裁と身勝手首相では不幸だ 日本経済一歩先の真相 高橋乗宣(日刊ゲンダイ)
           日銀の黒田総裁(C)日刊ゲンダイ


無知な日銀総裁と身勝手首相では不幸だ 日本経済一歩先の真相 高橋乗宣
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177935
2016年3月25日 日刊ゲンダイ


 いやはや、驚いた。日銀の黒田総裁はグローバル時代を理解していないらしい。黒田総裁が無知をさらけ出したのは、国際金融経済分析会合の初回の席。ゲスト参加した米コロンビア大のジョセフ・スティグリッツ教授に「不可思議なことがある」と切り出し、あきれた質問を投げかけた。

「急速な賃上げが起きるのが普通だと思われるが、実際の賃上げのペースは緩い」

 本人は異次元緩和の“黒田節”で、企業収益は伸び、雇用も改善したと思い上がっているのだろう。そこで、ベア幅さっぱりの今年の春闘にイラ立っている。インフレ目標2%が、はるかかなただからだ。焦る気持ちを質問に込めたのかも知れないが、ノーベル経済学賞に輝いた世界的エコノミストも面食らったに違いない。優しくたしなめるように、「失業率はもはや労働市場を正確に表していない」「失業率とインフレ率の関係も瓦解してきている」と応じた。

 スティグリッツ教授のコメントは、グローバル時代の“模範解答”だ。ヒト・モノ・カネが国境を飛び越え、自由に行き来する時代には、かつての経済概念は通用しない。国境の垣根を前提とした古い経済学は死んだも同然なのである。

 黒田総裁の質問は、古い経済学の常識に依拠したものだ。政府の有識者会合で、口にすること自体が恥ずかしい。現在の世界経済の枠組みを理解していない日銀総裁と、一国の財政問題を身勝手に扱おうとする首相が経済の舵取り役を担っているのだ。これでは日本経済はとても良くはならない。国民にとって不幸な状況である。

 消費税10%の先送りについては多くを語る必要はない。日本の財政再建という大きなテーマを「政争の具」にする時点で、首相失格。かような人物に国政を委ねるべきではない。

 増税を先送りすれば、国民の負担はもちろん、軽くなる。そこで、先送りを名目に衆参ダブル選に打って出れば、確かに人気取り策にはなる。だが、日本政府はGDPの2倍強、1000兆円を超える世界一の債務残高を抱えているのだ。この問題解決に一筋の光を見つけたのなら、いざ知らず、選挙目当ての先送りは、一国のトップとしての責任放棄に等しい。

 しかも、安倍首相は14年11月の最初の先送り会見で、「国民全体の所得を押し上げ、消費税率引き上げに向けた環境を整えることができる」と国民に約束した。この間、「3本の矢」を2度も放ったのに成果なし。今年は一段と厳しい景気の冷え込みが予想される。

 この公約違反の責任を取ることが、安倍首相には先決である。そして、今の時代を踏まえた新たな経済の舵取り役を据えなければ、日本は沈没してしまうに違いない。


高橋乗宣エコノミスト
1940年広島生まれ。崇徳学園高から東京教育大(現・筑波大)に進学。1970年、同大大学院博士課程を修了。大学講師を経て、73年に三菱総合研究所に入社。主席研究員、参与、研究理事など景気予測チームの主査を長く務める。バブル崩壊後の長期デフレを的確に言い当てるなど、景気予測の実績は多数。三菱総研顧問となった2000年より明海大学大学院教授。01年から崇徳学園理事長。05年から10年まで相愛大学学長を務めた。

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 待機児童問題だけじゃない、安倍政権が放置する企業の“マタハラ”の実態!「妊婦はお荷物」「堕ろす覚悟で働け」(リテラ)
                    小酒部さやか『マタハラ問題』(ちくま新書)


待機児童問題だけじゃない、安倍政権が放置する企業の“マタハラ”の実態!「妊婦はお荷物」「堕ろす覚悟で働け」
http://lite-ra.com/2016/03/post-2096.html
2016.03.25. 安倍政権が放置する企業のマタハラ  リテラ


「保育園落ちた」ブログに対する安倍首相や自民党の反応は、彼らがいかに待機児童や子育て問題に無理解であることかを明らかにしたといえよう。ああいう姿勢で、いくら「一億総活躍社会」などというスローガンを叫んでも、女性の社会進出や少子化問題が解決できるはずがない。

 実際、保育園問題以外にも、この国では、女性の妊娠・出産を阻害するようなさまざまな問題が解決されることなく放置されている。そのひとつが妊婦に対するハラスメント、いわゆる“マタハラ”だ。

『マタハラ問題』(小酒部さやか/ちくま新書)では、働く女性を襲うマタハラの実態が赤裸々に描かれている。特に衝撃なのは著者の小酒部氏自身のマタハラ体験だ。

 厚生労働省が発行する子育てサポート企業の認定マーク“くるみん”を取得している会社で雑誌ディレクションの仕事に契約社員として従事していた著者だったが、35歳を過ぎた頃妊娠が判明する。だがほどなく流産してしまった。

 流産は女性にとってナーバスになる問題だ。しかし入院、手術などで1週間ほど会社を休んだため、診断書を会社に提出する必要もあり、退院後男性上司にそれを報告するしかない。同時に1人で担当していたプロジェクトにアシスタントを付けて欲しいと要望したが、上司の答えはその要望に答えるものではなかった。

「あと2〜3年は、妊娠なんて考えなくていいんじゃないの?」「今は仕事が忙しいんだし……」

 啞然とした著者だが、しかしその後も激務は続きアシスタントは付けられることもなかった。そして半年後、再び妊娠したが切迫流産と診断される。そのため自宅安静を上司に伝えたが、上司からは業務に関する電話が毎日かかってきたという。少しでも電話にでないと、語気を荒げて怒鳴られる。家事も出来ず絶対安静の状態にもかかわらずだ。さらに上司は今後のことを話し合いたいと自宅まで押し掛け、そこで酒を要求したうえで退職を要求してきたのだ。

「(お前は仕事が)できるわけ、なのに会社にわざわざ悪いイメージ与えて、会社からしてみるとわがままだと、まわりの仲間とか同僚のことも考えてみろと、少なくとも気を使うわけじゃん。まずは俺が気を使うもん」

 こんな露骨なハラスメントを口にしつつ4時間にもわたり居座られたが、こうした対応は直属の上司だけでなかった。1週間自宅安静をした後出勤すると、今度は本部長からも叱責され、通常通り業務をこなした結果、2度目の流産をしてしまうのだ。

 その後も上司からは「生理きたか?」「子作りはそろそろ始めているのか?」とセクハラ発言をされ、人事部長からも「妊娠と仕事の両方とるのは欲張り」と子供を作るなら仕事を辞めるよう強要され、結局退職を余儀なくされたのだ。

「会社のマネジメント層全体が『妊娠したら女性は家庭に』という古い価値観に凝り固まっていることがわかった。そして、産休・育休の基本知識や、妊娠を理由とする退職強要は法律で禁止されていることなど会社がマネジメント層に教育していないことも想像に難くないこともわかった」

 こうした経験から「NPOマタハラnet」を立ち上げた筆者だが、そこに寄せられる相談もまた壮絶なものだ。

「女は妊娠したら錆びたナイフ。使い物にならない」と退職に追い込まれたデザイナー(正社員)、「産休・育休って給料もらえるんだよね? いいよね。何もしなくても、給料もらえるなんて」と女性事務員や同僚に陰口を叩かれた大学教員。会社という組織からだけではなく、同僚、同性の女性からも心ない言葉が投げつけられる。

「妊婦様って何様!」「迷惑なんだけど」「お腹が大きくて見苦しい」「妊婦はお荷物」「ズルしてる」「そんな正社員はいらない」「自己中」「同時に育休を取らないように、女性社員同士で産む順番を決めろ」「だから女性は雇いたくなかった」「堕ろす覚悟で働け」

 しかも、こんなひどいマタハラが横行しているというのに、この国の行政ではそれを是正、防止する機能がきちんと働いていないのだという。

 たとえば、前述のように壮絶なマタハラを受けた著者自身、最初の妊娠の時に行政機関に助けを求めたが、その結果は“誰も助けてくれない”というものだった。

「私はまず自分の自宅所在地を管轄する労働局に電話を入れた。(略)ところが、電話に出た労働局の男性は、『会社の所在地を管轄する担当なので、そちらに電話してくれ』『電話したとしても、人事の決定権者、たとえば人事部長が退職勧告したりしなければ、労働局は何もできない。直属の上司の退職勧告くらいでは動けない』と言う」

 また2度目の妊娠の際には労働局雇用機会均等室にこれまでの経過を報告したが、しかし解決にはほど遠いものだった。

「均等室が会社の人事を呼び出し、紛争解決の援助に繰り出したが、会社は相変わらず退職強要の事実を認めなかった。均等室の担当者が人事部長に『女性が働いている職場であれば、いつだれが妊娠してもおかしくないのだから、日頃から女性健康管理制度の存在や、妊娠の不利益取り扱いの禁止など、周知徹底しなければいけませんよ』と諭したそうだが、人事部長は『間に合っています』と答えたそう。(略)それなのに、均等室の担当者はこれ以上何もできないといい、あっと言う間に打ち切りとなった。どこが紛争のお手伝いである“紛争解決援助”なのか?」

 また「マタハラnet」に寄せられた実例でも行政機関の酷い実態が報告されている。

 ホームセンターのパート女性が退職勧告されたため労働局に出向いても、相手にしてもらえず「裁判すると時間とお金がかかります。調停だと、調停員が他にも事案を抱えていますので、もっと時間がかかりますよ。あなただけではないのでねぇ。さて、どうしますか? 考えが決まったら連絡ください」と事実上の門前払いを喰らったケース。また労政事務所に斡旋に入ってもらったものの、埒があかず時間ばかりが過ぎてしまったケース。また東京都の女性職員が東京労働情報相談センターや東京都福祉保健総務部にも相談したが、職場と相談するよう言われただけで、何もしてくれることはなかったという。

 その理由は簡単だ。法律はあっても何ら罰則規定がないため、企業は斡旋や勧告を簡単に無視するのだ。

「やっとの思いで駆け込んだ労働局雇用機会均等室は機能しておらず、解決には至らない状態が続いていた。司法の場にまでいくのは、ほんの一握りの女性。司法の場にいけば、会社からのセカンドハラスメント=人格攻撃などが待っている。民事訴訟となれば何年かかるかわからない」

 こうした状況において、日本は現在、第一子の妊娠を機に仕事を辞める女性が6割にも及ぶという先進国としては異常に突出したマタハラ大国となっているのだ。

 ただし、厚労省が15年1月に労働局に改善の通達を出したが、本書の事例はその通達前の事例だ。さらに政府は昨年末、マタハラ防止を企業に義務づける男女機会均等法と育児・介護休業法改正案を提出し2017年からの実施を目指すと言った報道もなされている。

 しかし本書でも明らかなように法律が出来ても、それを運用する行政や企業の意識が変わらなければマタハラはなくならないだろう。実際、既に、マタハラと指摘されないよう別の理由を付けて解雇理由にしたり、マタハラと証明しづらい状況を作るなど、マタハラ逃れの巧妙な手口も横行しているという。

 OECD加盟国の統計によれば、女性の労働への参加率が上がるほど出生率も上がるという。本当に少子化を食い止めたいなら、国や行政は待機児童問題に加えて、このマタハラ防止対策にキチンと取り組むべきではないか。

(伊勢崎馨)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 室井佑月 野田・元民主代表に「ええかげんにしぃや!」〈週刊朝日〉
           「反対だといって党を出た小沢さんのほうが正しかった」


室井佑月 野田・元民主代表に「ええかげんにしぃや!」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160325-00000001-sasahi-pol
週刊朝日 2016年4月1日号


 自民党に対して、共闘が叫ばれる野党。しかし、そんな流れに水を差すような発言をした元民主党代表の野田佳彦氏に対して、作家・室井佑月氏は「バッサリ切ってしまった」ほうがいいと憤る。

*  *  *
 あっという間にもう3月。夏の参議院選も間近だ。

 今回は良いニュースを一つ、悪いニュースを一つあげる。まず、良いニュースから。

 共産党宮城県委員会と民主党宮城県連は話し合いを重ね、参議院選選挙区候補を民主党現職の桜井充氏に一本化することで纏(まと)まった。共産党の岩渕彩子氏は立候補を取り下げ、比例候補となる。

 纏まるに当たって、「政策協定書」というものが作られた。

 その内容は、多くの有権者が望んでいたもの。

(1)立憲主義に基づき、憲法違反の安保関連法廃止と集団的自衛権行使容認の7.1閣議決定の撤回を目指す。
(2)アベノミクスによる国民生活の破壊を許さず、広がった格差を是正する。
(3)原発に依存しない社会の早期実現、再生可能エネルギーの促進を図る。
(4)不公平税制の抜本是正を進める。
(5)民意を踏みにじって進められる米軍辺野古新基地建設に反対する。
(6)安倍政権の打倒を目指す。

 ずうっと、ずうっと、それで纏まってくれと声を上げている人は、多くいた。たったこれだけのことに、どれだけ時間がかかるんだか? いやいや、でも纏まったんだから、文句いわない。ほんとうによかった。てか、宮城県以外の県はどうなってる?

 逆に悪いニュースもあった。

 ここに来て、元民主党代表の野田佳彦さんが、3月3日の連合・春闘決起集会に参加し、野党共闘に水を差すような発言をしたよ。

「一番(私の)足を引っ張った(小沢)元代表さえ来なければ、あとは全部のみ込もうと思っている」「方針が決まってもゴチャゴチャいうのが民主党の悪いクセだ。一番ゴチャゴチャいったのは(小沢)元代表だ」

 だってさ。

 ええかげんにしぃや! ゴチャゴチャいってるのは、あんただがね。はんかくさい男だよ(全国からの怒りの声が届くよう、わざといろんな地方の方言で怒ってみました)。ついこの間もこの人、テレビ番組に出て、消費税増税の大切さを語っていたし。

 社会福祉費が増えつづけているのはわかるけど、なぜそれを消費税増税だけで補わなきゃならない。莫大な防衛費を削ればいいじゃん。シロアリ退治はどうなった? 格差が広がってしまった今、消費税増税はギリギリの暮らしをしている人々をさらに痛めつけるだけ。反対だといって党を出た小沢さんのほうが正しかった。あたしからすると、野党共闘を邪魔する野田さんがシロアリなんですけど。

 さあ、民主党代表の岡田さん、大鉈(おおなた)を振るう場面ですよ。リーダーシップを見せてくれ。

 元首相の野田さんを、バッサリ切ってしまったらいかがでしょう?

 あたしだけじゃなく、野党共闘を願っている人間は、みなそう思っているはず。バッサリ、いけいけ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 安倍政権下での消費増税先送りは期限なく事実上凍結の見込み(週刊ポスト)
                安倍政権下で消費増税は無期限凍結か


安倍政権下での消費増税先送りは期限なく事実上凍結の見込み
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160325-00000003-pseven-soci
週刊ポスト2016年4月8日号


 伊勢志摩サミット(5月26〜27日)の主要議題となる世界経済情勢について有識者の意見を聞くために開かれた「国際金融経済分析会合」で、2人のノーベル賞経済学者が「増税先送り」を進言した。これで、来年4月に予定されている消費税10%への増税凍結の流れが決定的になった。

 3月16日の初会合では、米国コロンビア大学のジョセフ・スティグリッツ教授が「今は消費税率引き上げのタイミングではない」と語り、22日の会合でも米国プリンストン大学のポール・クルーグマン名誉教授は、「日本はデフレを脱するスピードに達しておらず、消費税率アップを今やるべきではない」と強く説いた。

 今回、官邸内では国際金融担当の内閣官房参与、浜田宏一・米イエール大学名誉教授や本田悦朗・明治学院大学客員教授らがいち早く「再増税は絶対にすべきではない」などと増税慎重論を主張していた。そのうえ、わざわざノーベル賞学者を招いたのは、ブレーンたちの意見だけでは増税延期に強く反対している財務省の抵抗を跳ね返せないと見たからだ。

 官邸のインサイド取材に定評がある長谷川幸洋・東京新聞論説副主幹が語る。

「安倍総理は現在の経済状況では消費増税は無理だと判断している。しかし、早い段階でそれを表明すると財務省との大喧嘩になり、自民党内の麻生太郎・財務相や谷垣禎一・幹事長はじめ財務省寄りの勢力と全面戦争になってしまう。それを避けるためにノーベル賞学者たちの意見を聞くパフォーマンスで巧妙に増税先送りの環境づくりをした」

 作戦は功を奏し、参院選を控えた自民党内には増税延期待望論が広がり、財務省も増税延期を覚悟せざるを得なくなった。

「総理の決意は固い。官邸ではサミットに合わせて消費税率10%への引き上げを2年間ほど再延期するのはもはや既定路線となっている。わが省にも官邸から、アベノミクスで税収が大幅に増えており、消費増税を再延期しても財政再建の先送りにはならないというサミット用の資料を用意するように指示が出ているくらいだ」(財務省中堅官僚)

 増税が2年延期であれば、消費税率10%実施は東京五輪直前の2019年4月ということになる。しかし、長谷川氏の見方は違う。

「安倍総理の本音は景気が本格的に回復し、日本経済が十分増税に堪えられるくらいに強くなるまでは増税すべきではないという考えです。財務省はなんとか増税再延期に期限をつけようと懸命ですが、総理は今回はあえて期限を示さないのではないか。その場合、2020年の東京五輪くらいまで、少なくとも安倍政権下では消費増税を事実上凍結することになるでしょう」


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK203] SNSで拡散中 高浜原発停止命じた裁判長への“応援”広がる(日刊ゲンダイ)


SNSで拡散中 高浜原発停止命じた裁判長への“応援”広がる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177931
2016年3月25日 日刊ゲンダイ



正しい判決(C)日刊ゲンダイ


 画期的な判決を下した裁判官に激励のハガキを送ろう――。そんな運動が盛り上がりつつある。今月9日に滋賀の大津地裁が下した関西電力の高浜原発3、4号機の「運転差し止め」の仮処分決定。稼働中の原発の停止を直ちに命じる史上初の司法判断は大きなインパクトを与えた。


 実は今、大胆な判決に踏み切った大津地裁の山本善彦裁判長を応援する運動がSNSを通じて広がりを見せている。参加方法は簡単。大津地裁民事部宛てに判決を下した山本裁判長ら3人の裁判官を励ますハガキを送るだけでいい。


 運動のきっかけは、判決に対してメディアが批判的に報道していることだという。メディアの批判に山本裁判長が負けないように励ますのが目的だそうだ。運動の呼びかけ人のひとりで、高浜原発停止を求めた住民側弁護団の石川賢治氏が言う。


「実際に高浜原発が停止した直後から在阪メディアの報道は、判決に反対の世論が強いかのような内容が目立ちます。『5月からの電気料金の値下げを期待していたのに、がっかり』という大阪市民の声や『地域経済の活性化のために再稼働して欲しい』という高浜町民の声などを、しきりに取り上げるのです」


 訴訟の支援サイトのメールフォームにも、「電気料金据え置きに対する公式声明を出せ」といった批判が大量に書き込まれているという。


「おそらく大津地裁にも苦情は殺到していることでしょう。これから地裁では関電が申し立てた保全異議の審尋手続きが始まります。この手続きも大津地裁は人手不足のため、引き続き山本裁判長が担当します。裁判官も人の子。苦情殺到に『私の判決は世論に支持されていない』と弱気になれば、異議審の行方にも悪影響を与えかねません。裁判長に『国民が大歓迎している正しい判決』との自信を深めていただくことが重要だと考え、運動を思い立ちました」


 メッセージ内容は自由だが、異議審に触れると、「進行中手続きの心証形成に影響を与えるとの理由で、裁判官に直接、届かない可能性が高まる」(石川賢治氏)とのこと。ハガキの記入例はツイッターなどで拡散している。再稼働反対の人々は、一筆いかが?



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 本当? TV復帰の橋下徹氏が出馬否定「人間としてダメ」(日刊ゲンダイ)
           政界復帰は否定したが…(C)日刊ゲンダイ


本当? TV復帰の橋下徹氏が出馬否定「人間としてダメ」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/177929
2016年3月24日 日刊ゲンダイ


 昨年12月に政界を引退した橋下徹氏(46)が23日、8年ぶりにバラエティー番組に復帰した。テレビ朝日系「橋下×羽鳥の新番組始めます!」のスペシャル番組に出演した。

 鳴り物入りでの初回放送の上、午後7時スタートのゴールデン帯。好条件が重なったにもかかわらず、数字はパッとしなかった。ビデオリサーチによると平均視聴率は関東地区は9.9%と振るわず。お膝元の関西地区も14.6%と伸び悩んだ。

 オープニングで、共演する羽鳥慎一アナ(45)から、「細かくは言わないですが、立候補はしないですよね。何にとは言わないですが、町内会長とかPTAの役員とか、いろいろあります。何にとは言わないですが、本当に立候補しないですよね」と7月の参院選や、次期衆院選への立候補について聞かれると、橋下氏は「それ(立候補)やったら僕は人間としてダメです。ちゃんと約束しますから。それは大丈夫です」と出馬を強く否定した。

 しかし「2万パーセントない」と明言しながら、大阪府知事選に出馬した橋下氏のこと。また、平然とウソをついて出馬する可能性はありそうだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 自衛隊に影響力を行使している旧帝国軍人たちの存在  天木直人
自衛隊に影響力を行使している旧帝国軍人たちの存在
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/03/25/post-4185/
25Mar2016 天木直人の公式ブログ


 きょう3月25日の毎日新聞が小さく報じていた。

 きのう3月24日に東京都内で安保法の是非をめぐるシンポジウムが開かれたと。

 これだけなら、どこにでもあるシンポジウムだ。

 なぜそのシンポジウムが記事になったのか。

 その毎日新聞の記事は書いている。

 元防衛官僚幹部である柳沢協二氏(元内閣官房副長官補)と元陸上自衛隊幹部である番匠幸一郎氏(前陸自西部方面総監)ら元将官が論戦を戦わせたと。

 なるほど。

 防衛省の文官と制服組が、3月29日から施行される安保法の評価について、正反対の評価をしたのだから、新聞記事になるわけだ。

 しかし、私がその記事で注目したのは、そこではない。

 この誰がこのようなシンポジウムを主催したかである。

 その記事によれば、主催者は、旧陸軍将校と元陸上自衛隊幹部でつくる公益財団法人「偕行社」となっている。

 わが目を疑った。

 旧陸軍将校がいまでも影響力を持っているのだ。

 たしか番匠幸一郎氏も旧帝国軍人の子息であるはずだ。

 そして陸自だけではない。海自も含め、旧帝国軍魂は現在の自衛隊に引き継がれているに違いない。

 おりから、安倍首相による新安保法制の下で、シビリアンコントロールは有名無実化し、自衛隊幹部が、晴れて我が国の安保政策の企画・立案に主導的役割を担うようになった。

 
 その行き着く先は明らかだ。

 このままでは、もはや日本は憲法9条を世界に誇れる日本ではなくなる。

 かくて日本は普通の国になっていくが、それは、ただの小さな島国になるということである。

 それを阻止できるのはこの国の政治でしかないが、今の政治状況では絶望的である(了)


             ◇

安保関連法 元防衛官僚VS元制服組…シンポジウムで論戦
http://mainichi.jp/articles/20160325/k00/00m/040/102000c
毎日新聞2016年3月24日 21時31分(最終更新 3月24日 21時31分)

 安全保障関連法の施行が29日に迫る中、陸海空自衛隊の部隊指揮官だった元将官と元防衛官僚が24日、東京都内で開かれた同法を巡るシンポジウムで主張をぶつけ合った。

 旧陸軍将校と元陸上自衛隊幹部でつくる公益財団法人「偕行社」の主催。昨夏以降に退職したばかりで最近の部隊事情を熟知した元将官3人は安保法を評価したが、2004〜09年に内閣官房副長官補を務めた柳沢協二氏は反対した。

 イラクに指揮官として派遣された経験がある番匠幸一郎・前陸自西部方面総監は、国連平和維持活動(PKO)などで海外派遣された自衛隊が離れた場所にいる国連要員らの救助に向かう「駆け付け警護」などについて「任務の根拠が不明確だったら現場の指揮官が困るが、その大半が安保法で解消された」と述べた。

 柳沢氏はイラク派遣で当時の政府高官が「1人がけがをしたら(部隊全体を)帰らせないと内閣がつぶれる」と任務遂行より政権維持を優先していたエピソードを披露し、「今度は撃たないとできない仕事を自衛隊にやらせようとしているから、絶対にリスクは上がる」と批判した。【町田徳丈】



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 鳩山元首相「小沢氏の知恵や経験を」野党結集を促す(日刊スポーツ)
鳩山元首相「小沢氏の知恵や経験を」野党結集を促す
http://www.nikkansports.com/general/news/1621297.html
2016年3月24日21時49分 日刊スポーツ


 鳩山由紀夫元首相は24日、東京都内で開かれた集会で、民主、維新両党の合流に関し、生活の党の小沢一郎共同代表が加わった野党勢力の結集を呼び掛けた。

 「あの人は嫌い、この人は嫌だと言って政権を取れるはずがない」と述べた。

 この後、鳩山氏は記者団に「小沢氏の知恵や経験を生かすことが大事だ」と語った。

 集会は鳩山氏や渡部恒三元衆院副議長ら民主党議員OBが呼び掛け人となり開催。小沢氏に近い同党議員らが参加した。小沢氏の新党参加を含め、幅広い野党結集を促す狙いがあるとみられる。(共同)


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 北海道5区補選、もともと自民楽勝+宗男&貴子親子を味方につけ圧勝のはずが、野党統一候補の池田マキ氏に猛追される!
北海道5区補選、もともと自民楽勝+宗男&貴子親子を味方につけ圧勝のはずが、野党統一候補の池田マキ氏に猛追される!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14704
2016/03/25 健康になるためのブログ



http://www.sankei.com/premium/news/160325/prm1603250004-n1.html

衆院北海道5区補選(4月24日投開票)の情勢がきな臭くなっています。自民公認の新人、和田義明氏(44)が大きく先行していると思いきや、民主、維新、共産、社民の各党が支援する「民共連合」候補の無所属新人、池田真紀氏(43)猛追。先月末に自民党が行った情勢調査では僅差で競り合う情勢になっているというのです。


 この補選は、町村信孝元衆院議長の死去に伴って行われる選挙です。和田氏は町村氏の次女の夫で、いわば身内による「弔い合戦」とあって有利と思われていました。さらに、北海道で影響力を持つ政治団体、新党大地の鈴木宗男代表が支援を表明し、鈴木氏の長女で民主党を離党した衆院議員の貴子氏も和田陣営に加わることから、選挙戦は自民優勢で進む−とみられていただけに、自民党本部は慌てふためいています。


 「昨年の調査では2桁以上の差があったのが、1カ月ちょっとで一気に縮まった」(自民党中堅)という話もあり、このトレンドが続くようなら、池田氏が和田氏を抜き去るのも時間の問題といえます。


http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177662/2

自民党の直近の調査によると、なんと自民候補と野党候補の支持率は「45対43」の横一線。さらに、農業専門紙の調査では、北海道は「政党支持率」まで「自民17%、民主17%」と並んでいるという。


 自民党にとって北海道5区補選は、本来、絶対に負けるはずがない選挙。自民党議員だった町村信孝氏が死亡したために行われる“弔い合戦”だからだ。しかも、自民党は、万全を期して町村氏の娘婿を擁立している。なのに大接戦とは、いったい何が起きているのか。地元の政界関係者がこう言う。


「まず、候補者の差が大きい。亡くなった町村さんの娘婿である自民党候補は、とにかくエラソーで頭を下げない。有権者に会えば会うほど票を減らしています。その反対に、野党統一候補の池田真紀氏(43)は、ざっくばらんで明るく、会った人は皆、ファンになっている。彼女は、介護の専門家。苦労しながら子供を育てているシングルマザーです。エリートである自民党候補と違って、生活感があることが受けているのでしょう」


以下ネットの反応。










北海道5区補選は、もともと自民党候補の圧勝が予想された選挙です。そこへ宗男&貴子の裏切り親子が加わりさらに自民党が有利になるかと思っていたのですが・・


きな臭い自民党に、きな臭い親子を合体させたら、一気に接戦になってしまいましたww北海道のテレビ番組の調査でも、鈴木貴子議員を許せないと言う有権者が7割以上いまいしたからね。


今後選挙戦がどのように展開していくかわかりませんが、現在の状況に関しては、本当に心の底から「ざまあみろ」と言ってやりたい気分です。


池田マキさんは人気のようですし、どんどん応援していきましょう!


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 政界地獄耳 子育て生命線問題に自民男性の無理解(日刊スポーツ)
政界地獄耳 子育て生命線問題に自民男性の無理解
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1621437.html
2016年3月25日8時59分 日刊スポーツ


 ★匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね」は保育園に子供を入れないと、生活が立ち行かない国民のSOSを表現したものだ。子育て中の夫婦にとって、保育園に当選するか否かは生命線でもあることが、自民党男性議員にも理解されなかったようだ。政府自民党は初動の対応を誤ったといえる。民主党ではすかさず衆院議員・山尾志桜里が予算委員会で取り上げたが首相・安倍晋三が「匿名のブログだ」などと、問題を正面から受け止めなかったことで火が付いたといえ、山尾は2回生ながら民進党の政調会長抜てきの内定が出た。

 ★慌てた政府・与党は認可保育施設などに入れない待機児童問題をめぐり、定員数を広げることや、立地条件などの規制緩和策に着手したが、そんな問題はずいぶん前から議論されてきた。保育園の設置基準はものすごく厳格で乳児の場合は、保育室の面積基準も、保育士の配置も全国一律。かつては、園に庭があることも絶対条件だった。緩和策は地方公共団体が言っているが、「少子化ゆえ児童待機も今がピーク。新規参入されたら、のちのち保育園で食べていけなくなる」という既存事業者の抵抗が激しいという。

 ★保育士不足も資格を持ったまま辞めたり他業種への転職が多い。最大の理由は低賃金といわれるが、やりがいはないのかというと、辞職の多くがモンスターペアレントに耐えかねてという。ただ全国で見ると待機児童の問題がある地域の方が少なく、東京23区の一部と大阪市、つまり大都市に集中している。まさに分権、分散が実現すればかなり問題は解決するといわれる。どうやら地方創生相・石破茂の出番のようだが処方は示されていない。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 日本の未来の目を摘む、安倍晋三と橋下徹の手口(simatyan2のブログ)
日本の未来の目を摘む、安倍晋三と橋下徹の手口
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12142909766.html
2016-03-25 10:22:35NEW !  simatyan2のブログ


ここに一人の保育士の給与明細があります。





7年間勤めた激務の収入にしては低すぎるのは明らかですね。


日本の少子高齢化を考えるとき、保育と介護は何にも増して重要
な課題であることは間違いありません。


だからこそ先日来から待機児童問題で激しく議論が交わされて
いるのです。


それに対して安倍晋三の、


「匿名の意見では確認のしようがない」


発言が問題となり、そこでまた、


「時代の変化に対応した栄典の授与に関する有識者懇談会を開催
しており、叙勲において、保育士や介護職員を積極的に評価して
いくことについても検討していきたい」


などの答弁がまた問題になったりしています。
http://togetter.com/li/950012


要するに追求されたから嫌々ながら勲章でも与えようか、と言い
ながら、しかし野党が提出した給与の引き上げには反対している
のです。


5野党共同法案を否決
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-03-17/2016031702_01_1.html


勲章は与えるが金は出さないということですね。


いや逆に介護報酬を減らしているので倒産する事業者が続出して
いるのが現状なのです。


老人ホーム倒産急増 安倍政権「介護報酬カット」が大失敗
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/171503


安倍晋三仲間の橋下徹も過去から同じ主張を繰り返してきました。



運転手、看護士、保育士、給食調理員、警備員、これらは公も民
もなく重要な職種でしょう。


その給与を下げてどうするのか。


都構想で明るい未来を歌いながら明るくも何ともない手口で大阪
を暗くしてきたのです。


そして今また政府は目先の飴(金)をちらつかせて参院選を乗り
切ろうとしています。


23日、政府は若年層の低所得者を対象に商品券を配布する方針
を固めたそうです。


若年の低所得者層に商品券 政府が新たな消費刺激策 28年度補正予算案の目玉
http://www.sankei.com/smp/economy/news/160324/ecn1603240002-s.html


低所得の高齢者には3万円、若者には商品券ですか。


各世代の生活の苦しさを誤魔化すために三世代の近居・同居を
促進する政策も考えてるようです。


三世代の近居・同居を促進する政策
http://www.housenews.jp/executive/10867


目先の甘い話で釣っておいて、後で地獄へ突き落とすのが彼らの
手口なんですね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK203] オールジャパンの旋風に安倍政権がおののくー(植草一秀氏)
オールジャパンの旋風に安倍政権がおののくー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sofvfk
24th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


7月10日の投開票日が有力視される本年夏の参院選。

通常国会会期末の6月1日に衆議院が解散されると、

憲法に規定のある選挙を行わなければならない期間40日の最終日が7月10日になる。

6月1日に衆議院を解散すると、7月10日に衆参ダブル選が実施されることになる。

こんなことから永田町では選挙のつむじ風が吹き始めている。

3月13日に開催された自民党党大会では、安倍首相からこんな発言が飛び出した。

「選挙のためだったら何でもする。

誰とも組む。

こんな無責任な勢力に私たちはみなさん、負けるわけにはいかないんです。

今年の戦いは、政治に国民に責任を持つ自民党、公明党、連立政権対、

こうした民主党、共産党、民共の勢力との戦いになります。」

選挙のためだったら何でもする。

誰とでも組む。

というのは、てっきり自公のことかと思ったが、どうやら違ったようだ。

「平和と福祉」を掲げる公明党が、

「戦争と弱肉強食」の安倍自民党と組んでいることこそ、

選挙のためだったら何でもする、

誰とでも組む、

と普通の人は思うのではないか。

かなり焦っているようだ。

3月18日には、

オールジャパン平和と共生

https://www.alljapan25.com

が、文京シビック大ホールに1000人の主権者の参加を得て、

「安倍政治を許さない!参院選総決起集会」

を開催した。

民主党から江田五月最高顧問、篠原孝元農水副大臣、

共産党から山下芳生書記局長、

社会民主党から吉田忠智党首

生活の党と山本太郎となかまたちから小沢一郎代表

が出席し、

総がかり行動の高田健氏、

オールジャパン最高顧問の原中勝征氏

としっかりと手をつないで、

「弱肉強食と戦争」の安倍政権を打倒し、

参院選に勝利し、主権者が日本を取り戻すために、団結してガンバローを唱和した。

今年の戦いは、安倍首相が言うような「自公対民共の戦い」ではなく、

「自公と補完勢力連合対4野党と主権者連合の戦い」

「自公対安倍政治を許さない!オールジャパンの戦い」

なのである。

参院選の勝敗を大きく左右するのが32ある1人区である。

この32の1人区に、

安倍政治を許さない!オールジャパン候補を1人ずつ擁立することができるか。

これが最大の焦点になる。

安倍政治は「戦争と弱肉強食」の方向に突き進む。

これがいいのだという国民もいるだろう。それはそれでいい。

しかし、「戦争と弱肉強食」はダメだと考える主権者は多い。

私はこちらが多数派だと思う。

「安倍政治を許さない!」とは、つまり、「戦争と弱肉強食」=NO!

ということだ。

「戦争と弱肉強食」=NO! 「平和と共生」=YES!

と考える主権者がオールジャパンで連帯する。

戦争と弱肉強食の自公 対 平和と共生のオールジャパン

の戦い。

これが今年の選挙の真髄である。

「民共合作」などと称して誹謗中傷に走るところに、安倍陣営の悲しいほどの焦りが鮮明に映し出されている。

安倍陣営が焦って打ち出した「国共合作」をもじった「民共合作」だが、

この「国共合作」が大日本帝国を打ち破ったというのが歴史の真実である。

安倍陣営は何を血迷ったのか、自らの敗北を宣言してしまったのである。

自公対オールジャパンの戦い。

主権者にとっては、対立図式が分かりやすい方がいい。

自公のどのような路線に対して、

「安倍政治を許さない!オールジャパン」勢力

が形成されているのか。

何よりも重大な問題が山積しているのだ。

原発再稼働を認めるのか認めないのか。

戦争法を認めるのか認めないのか。

TPP参加を認めるのか認めないのか。

辺野古米軍基地建設を認めるのか認めないのか。

格差拡大を推進するのか是正するのか。

さらに、緊急事態条項を認めるのか認めないのか。

消費税再増税を認めるのか認めないのか。

これほど重大な問題が同時並行で進んだことがあるか。

これらにNO!を突き付けているのが、

「安倍政治を許さない!オールジャパン」勢力

なのだ。

野党の一部には、たしかに足並みが乱れている部分がある。

その部分は、基本的に自公と同じ主張をしている部分だ。

したがって、その部分が離脱して自公に吸収されるのが分かりやすいが、

時間が足りないから、細かい部分は脇に置くしかない。

「戦争と弱肉強食」に突き進む自公勢力

「平和と共生」を目指すオールジャパン勢力

この対立図式で選挙の基本構図を描く。

十分に互角の戦いになる。

3月の自民党大会に合わせて、オールジャパン総決起集会を開催できたことに大きな意義がある。

基本政策を軸に、明確な対立の構図を描く。

選ぶのは主権者国民だ。

この野党連合、オールジャパンの動きを推進してきたひとつの大きなエンジンが、

共産党

である。

共産党の躍進、オールジャパン平和と共生の広がりが、安倍政権にとっては、最大の脅威になっている。

だから、反自公から自公に寝返った北海道の新党大地は、

安倍内閣から

「共産党は現在においても破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体である」

との答弁書を質問主意書によって引き出した。

露骨な「反共キャンペーン」が展開されている。

麻生太郎元首相は

「ナチスの手口を学んだら」

と述べたが、そのナチスが最初に力を注いだのが、共産党攻撃だった。

マルティン・ニーメラーの言葉とされる次の詩が事実を赤裸々に物語る。

「ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は共産主義者ではなかったから

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった
私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった
私は労働組合員ではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」

まさに、安倍自公政権は、ナチスの手口に学んでいるのだろう。

しかし、どちらが正しいことを主張しているのかは一目瞭然だ。

多数の主権者が、

原発は再稼働するべきでない

戦争法は憲法違反であり廃止するべきだ

TPPは国民に百害あって一利なしであり、日本は参加するべきでない

辺野古米軍基地を造らせるな

格差を是正するべきだ

と考えている。

この主張を唱える政治勢力が連携し、選挙協力することは、

この主張を持つ主権者の意思を尊重することである。

1人しか当選者が出ない選挙区に、同じ主張の候補者が複数立候補することは、

これらの候補者の当選可能性をなくし、主権者の声が国政に反映されることを妨げてしまうことなのだ。

共産党を含む選挙共闘、選挙協力は、いまの安倍政治に歯止めをかけるために必要不可欠なことである。

安倍首相はオールジャパンの共闘体制が構築されれば、

安倍一強体制など直ちに瓦解してしまうことをよく知っているのだろう。

だからこその狼狽、焦りようなのだ。

オールジャパンの連帯で安倍政治を倒す!

それは十分に可能な目標である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 児童虐待に鈍感になってしまった日本と安倍政治の本当の罪ー(天木直人氏)

児童虐待に鈍感になってしまった日本と安倍政治の本当の罪ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sog0ib
25th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう3月25日の各紙が一切に取り上げた。

 全国の児童相談所から警察に通告された児童虐待が過去最多の3・7万人に達したことが、

警察庁のまとめでわかった、と。

 その内実を知るとさらに衝撃的だ。

 家族(両親)による虐待が多い。

 先日も相模原市の児童相談所に救いを求めていた中学生が自殺するという

衝撃的な事件が起きたばかりだ。

 先日もNHKのニュースで、児童の死亡の原因がいじめによるものが多い、

これは氷山の一角だ、という衝撃的な医師の言葉が紹介されていた。

 いずれも親の児童虐待だ。

 なぜこのような日本になってしまったのか。

 すべては安倍政治の仕業だ。

 そう決めつけるのは簡単だ。

 そして私は安倍政治の責任は大きいと思う。

 しかし、私が安倍政治の責任という意味は、単に安倍政治が格差社会を助長し、

国民生活を苦しくさせてしまったからだけではない。

 安倍政治の一強支配が野党を追い込み、その野党が安倍批判に躍起になるあまり、

余裕をなくしどんどん劣化してしまった、という意味においてだ。

 「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名ブログに対する安倍政権の対応が批判されている。

 しかし、どのような理由であるにせよ、死ねという言葉を使うことが容認されていいはずがない。

 ましてやそれを政局に使うなどということはあり得ないことだ。

 少し前の2月28日の朝日新聞紙上に、

「だまってトイレをつまらせろ」という高橋純子という政治部次長の論説が掲載されたことがあった(政治断簡)。

 その趣旨は、経営者がケチって水洗便所のチリ紙を完備しない場合、

労働者は新聞紙でも何でも使って、トイレをつまらせろ、

そうしたら経営者は、つまったトイレを修理するなり、チリ紙を置くしかなくなる、

この反抗心こそ生かされているのではなく、生きている証だ、と推奨しているのだ。

 いくら私が反権力であるからといって、ここまでは言わない。

 他人の迷惑を考える余裕は失わない。

 そういえばこういう事もあった。

 福島原発事故の帰りに那須塩原に立ち寄ったある活動家の一人が、

私の住んでいる那須塩原に立ちって放射線数値を調べてやるというので、一緒に近くを回った事があった。

 その時、その活動家は他人の人家の中にも無断で入り込んでやたらかまわず調べまわした。

 ただでさえ不法侵入になるのに、反権力者の我々がそんな事をすれば、たちどころに捕まる。

 だから止めろと忠告しても、まったく聞き入れなかった。

 そのうち家人が出て来た警察に訴えると騒がれた。

 私は今の野党とその支持者には、安倍政権を倒すことに精一杯で余裕がなくなっているような気がする。

 政治が荒んでしまったような気がする。

 私が既存の政治から遠ざかる理由がそこにある。

 与野党から政治的余裕をなくさせた安倍政治こそ、日本を悪くした本当の罪に違いない。


           ◇

警察から児相への虐待通告 最多3.7万人 昨年、初の3万人台
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016032402000270.html
2016年3月24日 東京新聞

 昨年一年間に虐待が疑われるとして、全国の警察が児童相談所に通告した十八歳未満の子どもは前年より八千九十七人(28・0%)多い三万七千二十人だったことが、警察庁のまとめで分かった。統計を取り始めた二〇〇四年以降、増加を続けて過去最多を更新し、初めて三万人を超えた。

 このうち、生命に危険がある緊急時や夜間などに警察が保護した子どもは、三年連続増加の二千六百二十四人に上る。警察庁の担当者は「社会的な関心の高まりから積極的な通報につながった。警察も早期発見、保護に努めている」と話している。

 摘発件数、人数は七百八十五件、八百十一人で、被害者は八百七人となり、いずれも統計が残る一九九九年以降で最多。

 通告児童のうち、暴言を吐かれるなどの心理的虐待が二万四千百五十九人で、六割以上となった。そのうちの約七割の一万六千八百七人は子どもの前で配偶者に暴力を振るうなどの「面前ドメスティックバイオレンス(DV)」で、五千百三十八人(44・0%)増えた。

 警察庁の担当者は「DV被害自体が六万件以上と増加したため、面前DVも増えたとみられる」との見方を示した。

 摘発事件の被害者のうち殺人などによる死者は過去最少だった前年より六人多い二十六人だったが、ピークだった〇一年の六十一人に比べ半数以下で減少傾向。担当者は「深刻な事態になる前に介入できた結果」としている。

 摘発人数のうち82・1%を占めたのは身体的虐待の六百六十六人で、被害者との関係では実父二百九十五人、実母百六十七人。14・4%に当たる性的虐待で最も多かったのは養父・継父の五十五人だった。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 安倍総理はジンクス通りに解散を打てるのか?ー(田中良紹氏)
安倍総理はジンクス通りに解散を打てるのか?ー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sofvgv
24th Mar 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


22日の東京新聞に気になる記事があった。

ロシア軍の元特殊部隊員にモスクワ特派員が独自取材をしているのだが、

ロシア軍のウクライナ介入は2013年12月に既に準備されていたというのである。

2013年12月のウクライナはまだ親ロ派のヤヌコビッチが権力を維持していた。

一方、12月13日にヌーランド米国務省報道官がワシントンで

「ソ連崩壊後のウクライナの民主化勢力に米国は50億ドル以上投資した」と発言し、

ウクライナの首都キエフでは親欧米派による反ヤヌコビッチ・デモが高まり始めていた。

ロシア軍元特殊部隊員はその12月に指揮官から「近くウクライナで軍事行動がある」と言われ、

翌14年1月にロシア軍の記章のない新しい軍服を支給されたと証言する。

軍の記章を付けない武装勢力は、

その後クリミア半島の制圧やウクライナ軍との戦いの中心になるが、

その作戦計画は13年12月から練られていたのである。

その13年12月に南アフリカでオバマ大統領とキューバのカストロ国家評議会議長が握手をし、

秘かに国交正常化への政策転換が進行していた。

しかし元KGBのプーチン大統領はその情報を把握していたかもしれない。

14年2月7日から始まるソチ・オリンピックで米国はテロに襲われた場合の自国民救出を口実に

ロシア海軍の拠点のある黒海に軍艦を派遣したが、

プーチンは直ちに米国の喉元キューバに軍艦を派遣していた。

ソチ・オリンピックでロシアが動けない時期にウクライナで米国に後押しされた反政府暴動が盛り上がり、

ソチ・オリンピック直後の2月24日にヤヌコビッチ政権は崩壊する。

するとロシア海軍の拠点があるクリミア自治共和国で親ロ派と反ロ派が衝突、

そこに正体不明の武装勢力が乗り出して重要施設を占拠した。

間もなくプーチンは3月1日に連邦議会にウクライナ全土での武力行使の承認を求め、

正式にロシア軍がクリミアに出兵、

16日には住民投票が実施されてクリミア共和国がロシア連邦に編入された。

米国、EU,日本などはこれを認めず、ロシアをG8から除外して世界は「新冷戦体制」に突入する。

つまりG8からロシアを除外した理由は、

ウクライナ危機を口実にロシアが力でクリミアを編入したためだと欧米は主張するが、

そもそもウクライナ危機を主導したのは米国で、

ロシア海軍の拠点であるクリミアをロシアが力で守ろうとすることを米国が知らない筈はない。

「新冷戦体制」は米国の仕掛けと見ることが出来る。

これでG8からG7になったサミットは米国と同等の核を持つロシアが参加しない会合となった。

世界経済第二位の中国もメンバーではない事から、

世界の経済問題や安全保障問題を討議する場として今やG7よりG20の方がずっと重みのある

首脳会合と言える。

ところが安倍総理は今年日本で行われるG7サミットを最大限に盛り上げようとしている。

それは夏に行われる選挙を意識しているためだ。

なぜなら日本でサミットが開かれる年には衆議院が解散されるというジンクスがある。

最初に日本でサミットがあったのは1979年、

この年に大平総理は消費税導入を掲げて衆議院を解散した。

次の1986年には中曽根総理が衆参ダブル選挙を行い、

さらに1993年には宮沢総理が、2000年には森総理が衆議院を解散した。

サミットがあっても解散しなかったのは2008年の福田総理ただ一人である。

結果を見ると、解散して勝利したのは中曽根総理ただ一人で、

大平、宮沢、森の各総理は議席を減らし、宮沢総理に至っては自民党を初めて野党に転落させた。

安倍総理は中曽根総理が自らの任期延長を狙って衆参ダブル選挙を行ったのを真似したいのである。

問題はそれが思惑通りにいくかである。

中曽根総理は「大型間接税はやらない」と選挙公約して衆参ダブル選挙に勝利した。

安倍総理も2014年に「消費税先送り」を掲げて解散したが、

同じ手法を二度も使って効果があるかという問題がある。

しかも中曽根総理は選挙に勝つと公約を翻し「売上税」をやろうとして猛批判を浴びた。

それを国民は覚えている。

またこれまでの選挙で安倍自民党を有利にしてきたアベノミクスが

ついにごまかしの効かない段階に入ってきた。

アベノミクスは既に国際社会から失敗の烙印を押され、

国民も鼻先にぶら下げられたニンジンが遠ざかっていくのを感じている。

何を掲げて選挙を戦うのか、解散の大義がまだ見えない。

ただフーテンには安倍総理が国民の目を経済から外交に移し、

外交の成果を見せつけようとしているように見える。

それが伊勢志摩サミットを前に5月にロシアを訪問し、

ソチでプーチン大統領と会談を行おうとしているところに表れている。

北方領土問題の解決と平和条約の締結に近づいたように見せて、それを国民にアピールしたいのである。

しかし新冷戦体制下でそれが思惑通りに運ぶかどうかは簡単でないと思う。

新冷戦体制を仕掛けた米国から見ればそれはロシア包囲網を弱める動きと判断される。

オバマ大統領は安倍総理に訪ロを考え直すよう求めた。

米国の要求を断って対ロ外交に邁進する事になれば、それに見合ったリスクを覚悟しなければならない。

会談場所のソチは2年前にウクライナ危機が起こる事を知っていた西側首脳がみな欠席した

冬季オリンピックの開かれた場所である。

西側では安倍総理だけが出席し、プーチン大統領から異例の歓迎と接待を受けた。

それは米国から冷ややかな目で見られていたと思う。

しかし米国にはTPPと集団的自衛権の行使容認で安倍政権を利用しなければならない事情があり、

その時点では大目に見ていたかもしれない。

そのTPPと集団的自衛権行使容認が米国の思惑通りになった現在、事情はそれ以前と異なってくる。

安倍政権は用済みと考えられるかもしれないのである。

最近フィナンシャル・タイムズが「米国と最も強い同盟関係はフランスとオーストラリア」という記事を掲載した。

かつてはヨーロッパではイギリス、アジアでは日本だったが、

イギリスがイラク戦争で米国に協力的でなくなり、

「テロとの闘い」で最も協力的なのはフランスである。

また日本には中国や韓国と歴史認識を巡る問題があり、

米国はアジア太平洋地域でのパートナーとしてオーストラリアを第一に考えているというのである。

アベノミクスの効力が薄れてきたように、

安倍政権のすり寄り一辺倒の外交姿勢もその効果は薄れてきているとフーテンには見える。

あと2か月ほどで伊勢志摩サミットを迎え、その直後に国会は会期末を迎えるが、

安倍総理はジンクス通りに解散を打てるかどうか見ものである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「テロに屈しない」が招く “報復と憎悪”の連鎖に日本も(日刊ゲンダイ)



「テロに屈しない」が招く “報復と憎悪”の連鎖に日本も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177950/1
2016年3月24日 日刊ゲンダイ 文字お越し



ブリュッセルの通りで、子どもを抱き寄せ犠牲者を悼む女性(C)AP


 ベルギーの首都ブリュッセルを襲ったIS(イスラム国)による「同時多発テロ」に世界中が震撼している。


 ベルギーの政府当局者によると、これまでにブリュッセル国際空港や地下鉄マルビーク駅で計31人の死亡が確認され、日本人2人を含む約270人が負傷した。


 ブリュッセルは欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)の本部がある「EUの心臓部」である。2月にはNATO本部で、IS掃討作戦に参加している「有志連合」の初の国防相会合が開かれたばかりだ。ISは犯行声明でテロの理由に、ベルギーが有志連合軍に参加していることを挙げていた。あえて「EUの心臓部」を狙ったのは間違いない。


 衝撃なのは、ベルギー当局が4日前にパリ同時多発テロの実行犯を逮捕して以降、仲間の報復に備えて厳戒態勢を敷いていたにもかかわらず、テロが起きたことだ。つまり、当局がどんなに厳重に警戒していても、テロを完璧には防げないのだ。元外交官の天木直人氏はこう言う。


「ISは自分たちを攻撃するものに対して徹底的に反撃する。追い込まれるほど力を発揮し、自爆もいとわない。防ぎようがないのです。壊滅するには組織を全滅させるしかないが、そんなことは到底、不可能でしょう。しかも、今やISにシンパシーを感じている若者が、欧州各地にたくさんいる。それも欧州で生まれ、欧州で育った若者たちです。叩いても、がん細胞のように新たなIS戦闘員が生まれるだけです」


 逮捕されたパリ同時多発テロの実行犯が、国際手配されながら、ベルギー国内で4カ月間も潜伏生活を送ることができたのも、複数の支援者がいたためとみられている。欧州はいつ、どこで次のテロが起きてもおかしくない「恐怖の泥沼」にどっぷりとはまった。


 400人以上の死傷者を出した昨年11月のテロ以来、非常事態宣言が続いているフランスの状況がその証左だ。いまだに非常事態宣言を解除できない。


■テロとの戦いは完全に失敗した


 もはや武力でテロは防げないし、報復の連鎖が拡大するだけなのは明らかだ。にもかかわらず、またぞろ国際社会は「テロとの戦い」を大合唱している。元外務省国際情報局長の孫崎享氏はこう言う。


「テロによる年間死亡者は2000年代初めに500〜600人だったが、昨年は3万人です。この10年間でざっと60倍に増えている。この犠牲者の数を見ても、『テロとの戦い』が失敗に終わっていることは明らかです。しかも近年は兵士だけではなく、一般人も巻き込まれている。このまま『テロとの戦い』を続けても、空爆などで一般人の犠牲者を増やし、肉親を失った新たなテロリストを増やすだけです」


 元をたどれば、ISを生んだ最大の元凶は米国のイラク攻撃だ。ブレア英元首相も昨年10月、米CNNのインタビューで、IS台頭の原因を「イラク戦争の間違い」と認めていた。米国は当時も「テロとの戦い」を世界に主張。イラクには大量兵器が隠されていると、大ウソをついて攻撃を仕掛けたが結局、何もなく、大量のテロリストを世界中にまき散らしただけだった。そんな米国がまた、「正義は我にあり」とばかり、「有志連合」の名の下に他国を「テロの脅威」に引きずり込んでいるのである。


ISテロは対岸の火事じゃなくなった



国民をテロの脅威に引きずり込むな!(C)AP


 欧米諸国はいよいよ、ISと“事実上”の戦争状態に突入した。となると、ベルギー同様、「有志連合」に名を連ねる日本も、大規模テロは対岸の火事では済まない。


 ISは犯行声明で「ISに対抗する国々に暗黒の日々を約束する」と宣言していた。日本はすでに安倍首相が昨年1月、エジプト・カイロで「IS対策に2億ドルのカネを出す」とブチ上げたことでISから敵視され、プロパガンダ誌で「安倍晋三の愚かさにより、すべての日本国民が戦闘員の標的となった」と名指しされた。ジャーナリストの後藤健二さんら日本人2人が斬首されたのも、この安倍の不用意な発言が原因といっていい。


 それなのに安倍は今回も性懲りなく、「断じてテロは許されない」と早々に声を上げ、きのう(23日)はEUのトゥスク大統領らに「EUとの連帯」を表明するメッセージを送った。EUを標的にしたISのテロに対し、日本は自ら進んでケンカを売っているようなものだ。


 くしくもブリュッセルで同時多発テロが起きた22日、政府は閣議で、集団的自衛権の行使を容認する安保法を29日に施行することを決めた。対米従属の安倍政権のことだ。米国から「テロとの戦い」をスローガンに「有志連合」の空爆に自衛隊も協力しろ――と迫られたら、「同盟国」を理由に、二つ返事で引き受ける懸念がある。安倍がもくろむ憲法改正の自民党改憲草案に出てくる「緊急事態条項」なんて、その下準備みたいなものだ。この調子じゃあ、日本が議長国を務める5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)で、安倍がISに対して何を言いだしてもおかしくない。


「世界の注目が集まる国際会議で、安倍首相がISを刺激するような発言をすれば、それこそ取り返しがつかなくなります。安倍首相が張り切ってこの問題に取り組むほど、日本国民は不幸になるのです」(天木直人氏=前出)


 勇ましさだけが売り物の単細胞首相のことだ。自分の発言がどれだけ国民を危険にさらすかには想像力が及ばないだろう。シリアで拘束されているジャーナリストの安田純平さんの命だって、今後どうなるか分からない。


■地下鉄、新幹線、原発…日本はどこも危険だ


「テロとの戦い」の一言ですべてが許されると思っている政治家や社会の空気は怖い。この「思考停止」の行き着く先は間違いなく悲劇だ。無差別自爆テロは根絶できない。安倍が拳を振り上げれば振り上げるほど、パリやベルギーで起きた同時多発テロが、日本でも起きる可能性が現実味を帯びてくるからだ。


 軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。


「自爆テロはどこでも可能です。つまり、確実に安全な場所はないと思った方がいい。人が密集していて警備が手薄な『ソフトターゲット』と呼ばれる駅や空港、病院、学校、観光地のほか、犯行を海外にアピールするために外国人が集まる場所も狙われる。地下鉄や手荷物検査をしない新幹線も危険だし、海外のように銃を持った警備員がいない原発も危険です」


 海外の日本人が標的にされる可能性も高い。


「ISは最近、欧州の観光客らを積極的に拉致しています。日本人も世界中にいるから、ホテルや観光地を襲撃し、日本人観光客を人質にしたり、自爆テロを仕掛けたりするかもしれません」(軍事ジャーナリストの神浦元彰氏)


 今月出版した「小説外務省U 陰謀渦巻く中東」(現代書館)で、〈安倍政権には日本人の生命を守る気持ちはない〉と書いた前出の孫崎氏は、あらためてこう言う。


「安倍首相がこのまま『テロとの戦い』に突き進めば、日本国民は抜けられない負のスパイラルに向かう。後藤さんの(斬首)事件のような最悪の展開が、日本人全体に及ぶのです」


 一刻も早く安倍政権を引きずり降ろさないと、日本国民がテロの恐怖に怯えることになる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK203] トランプがアベノミクスの息の根を止める? 米大統領予備選が「TPP反対」一色になってきた :国際板リンク
トランプがアベノミクスの息の根を止める? 米大統領予備選が「TPP反対」一色になってきた(J-CASTニュース)

http://www.asyura2.com/16/kokusai13/msg/128.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 産経新聞「安保法反対デモの若者はナチス青少年部や紅衛兵にソックリではないか…」
産経新聞「安保法反対デモの若者はナチス青少年部や紅衛兵にソックリではないか…」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10644.html
2016.03.25 15:00 真実を探すブログ



☆安保法反対デモに見る若者の政治利用を憂う ナチス青少年部や紅衛兵にソックリではないか…
URL http://www.sankei.com/premium/news/160229/prm1602290006-n1.html
引用:
 東京・渋谷の繁華街で安全保障関連法反対を叫びデモ行進する女子高生の制服が、《ヒトラー・ユーゲント》の若者が誇らしげに身を包んだ茶色の開襟シャツと重なった。ヒトラー・ユーゲントは1920年代にナチス・ドイツが「製造」したナチ党青少年部(後に国家機関)で、最後は国防軍や武装親衛隊に編入され、戦場の露と消えた。
:引用終了



以下、ネットの反応
















右も左もお互いに「ナチスだ!」と言い合っている状況に苦笑。ナチスやヒトラーというババを押し付け合っているような光景で、一般市民としては過激派は居なくなってくれると平和になって嬉しいところですね・・・(汗)。


一応、産経新聞は大手新聞としてカウントされているのだから、記事の内容はもう少しどうにかした方が良いと思います。どっちにしても、過激な運動や行動は控えて欲しいところですね。


アベ親衛隊の右翼がSEALDs若者デモを街宣車で妨害!2015.12.06 SEALDs東京・銀座デモ


2015.07.10「戦争法案に反対する国会前抗議行動 (SEALDs)」: コールG(和香子さん、紅子さん)〜閉会【16/16】




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ようやく賄賂問題に動き 特捜部が甘利氏告発者を任意聴取(日刊ゲンダイ)
           国会欠席が続く甘利前経済再生担当相(C)日刊ゲンダイ


ようやく賄賂問題に動き 特捜部が甘利氏告発者を任意聴取
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178037
2016年3月25日 日刊ゲンダイ


 甘利明前経済再生担当相(66)が大臣室で“ワイロ”を受け取った問題で、東京地検特捜部が、現金授受を内部告発した千葉県の建設会社の総務担当、一色武氏(62)から任意で事情を聴いたことが分かった。

 一色氏は先月の本紙取材に、特捜部の捜査に全面協力する意向を示し、なかなか接触してこないことをボヤいていたが、ようやく“念願”がかなった。

 甘利氏サイドや一色氏本人の説明によると、元公設秘書は2013年8月、一色氏から500万円を受領。甘利氏本人も13年11月と14年2月にそれぞれ50万円を大臣室などで受け取った。一色氏は「いずれも口利きの報酬だった」と証言していた。

 この間、甘利事務所は建設会社とURとの間の補償交渉トラブルについてUR職員と複数回協議していた。

 特捜部はすでにUR担当者を任意で聴取しているが、建設会社側の聴取は初めて。これだけ証拠が揃っていて立件できないはずはない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪世論調査≫内閣支持率が第3次安倍内閣発足後で最低を更新!「支持する」が44.8%、「支持しない」が26.4%に!
【世論調査】内閣支持率が第3次安倍内閣発足後で最低を更新!「支持する」が44.8%、「支持しない」が26.4%に!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10650.html
2016.03.25 12:00 真実を探すブログ



☆安倍内閣支持率「支持する」44.8%「支持しない」26.4% 第3次安倍改造内閣発足後 最低【月例ネット世論調査】
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw2102574?news_ref=nicotop_topics_topic
引用:
niconicoユーザー向けに2016年3月に実施されたニコニコアンケートで、安倍内閣の支持率は、前月より1.6ポイント減の44.8%となり、2015年10月7日に発足した第3次安倍改造内閣で最も低い値となりました。一方の「支持しない」は26.4%(前月調査比1.8ポイント増)で最も高くなりました。また「どちらとも言えない」は前月調査比0.2ポイント減の28.8%で横ばいでした。
:引用終了


☆月例ネット世論調査 月例ネット世論調査2016年3月
URL https://enquete.nicovideo.jp/result/29








以下、ネットの反応




















ニコニコ動画の世論調査は大手メディアよりも自民党の支持率がやや高い傾向が続いていましたが、それでも内閣支持率が徐々に下がっていますね。このようなジワジワと支持を失っているのは重要な動きだと言え、来月以降も同じ傾向が続くと参議院選挙ではかなり低い水準に落ち込むかもしれません。
NHKなども下がっていますし、支持率が50%を割ったのは確実だと言えるでしょう。




http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 朝日新聞による日本最大の極右団体日本会議特集。安倍首相「子育ての社会化はポルポト派が実行した」。
朝日新聞による日本最大の極右団体日本会議特集。安倍首相「子育ての社会化はポルポト派が実行した」。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/e443b3126985eb04b92cacdaf11e51d9
2016年03月25日 | 安倍自民党の危険性 Everyone says I love you !



 とうとう、朝日新聞が日本の暗部、日本会議について3日間連続で特集しました。


 これについて、うちのブログ記事でも何度も引用させていただいた菅野完さんがフェイスブックで絶賛されています。
https://www.facebook.com/noiehoie?fref=nf&pnref=story.unseen-section

 私も今回の特集では、本日2016年3月26日の第三回に慄然としました。日本会議が夫婦の平等を規定した憲法24条の「改正」を主要ターゲットにしているという話です。


日本国憲法第二十四条


1 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2  配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。



 菅野さんのコメントから。


『朝日の日本会議連載、第三弾。相変わらず素晴らしい。谷口雅春にちゃんと言及しているのも素晴らしいが、何より、「連中の改憲の狙いは家族条項」ということを紹介しているところ。
 
そうなんです。日本会議にとって、「女性」は国防よりも重要なイシュー。
彼らに言わせれば、慰安婦問題で朝日を攻撃するのも、男女共同参画社会に反対するのも、ジェンダーフリーに反対するのも、夫婦別姓に反対するのも、ぜーんぶ「女性の人権を守るため」だそうです。
 
まあ、まともな知性の人間ならば、こんなもん、相手にせんわけですが、それを相手にしちゃう人が多いわけですな。
 
それが今の日本であり、それが今の政権と蜜月にあるわけです。
 
日本会議は、「女性の味方」という顔をして近づいてきます。「女性の人権を守る」と言いながら、慰安婦は単なる売春婦でしかないと言い、男女同権は女性を不幸にするといい、夫婦は同姓でないと家族が崩壊するといい、ジェンダーフリー教育は子供を殺すというのです。
 
まあ、安モンのスケコマシと同じロジックですな。「女の味方」と言いながら、基本的にはスケコマシです。
 
こういうクソどもに、憲法変えさせちゃいかんですな。』



 私が記事の中で最も震撼したのが次の部分。


『同年4月の自民党憲法改正草案は、両性の合意のみで結婚できるとする現行の24条を変更。さらに「家族は、互いに助け合わなければならない」などとする条項を追加した。


 論文は草案を評価し「戦後の日本社会には24条などに依拠して、極端な個人主義・男女平等イデオロギーが浸透した」と強調。「24条に盛られた『家族解体』の毒が猛威をふるっている現在、家族尊重条項の新設は、時代の要請といえるのではないか」と指摘した。


 一方、安倍晋三首相は野党時代の10年に出版された、日本会議役員も務める高橋史朗氏の対談集で「子育ての社会化は、『個人の家族からの解放』というイデオロギーを背景とした考え方」とし、「ポル・ポトが実行し、非常にすさんだ社会が生まれました」と批判した。』


 親の育て方が悪いと子供が発達障害になるというトンデモ脳内科学の親学の生みの親である高橋史郎氏。親学議員連盟の最高顧問である安倍首相が彼と対談していうるのはむべなるかなと思いました。


 しかし、待機児童対策で偉そうなことを言っている安倍首相が、子育ての社会化=子育てを家族以外の保育所など第三者が分担することについて、


「ポル・ポトが実行し、非常にすさんだ社会が生まれました」


と言っているというのは唖然慄然茫然です。


 これじゃあ、女性の輝く一億総活躍社会なんか全部ホラッチョじゃないですか。


 さあ、皆さんご一緒に。


「こういうクソどもに、憲法変えさせちゃいかんですな。」



子育ての社会化がポルポト派、という下りだけで、首相はおろか国会議員をやっちゃいけないと思いますね。




(日本会議研究)憲法編:上 改憲へ、安倍政権と蜜月
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12271243.html?rm=499
2016年3月23日05時00分 朝日新聞



日本会議ってこんな組織


 13日、東京・高輪のホテル。安倍晋三首相は自民党大会の後、参院選の立候補予定者への公認証交付を終えると、同じホテル内の宴会場に姿をみせた。


 新憲法制定を掲げる「日本会議」の地方議員連盟の総会だ。約160人が集った非公開の会合に、首相は15分とどまった。複数の出席者によると、あいさつで憲法改正への決意と国民投票に向けた世論喚起の重要性を強調し、「憲法改正は党是だ」と語った。


 ■会合、異例の配慮


 3月に入り、首相は憲法改正に積極的な国会答弁を繰り返していた。ところが党大会の20分のあいさつでは一言も触れず、「参院選前に拳を振りあげる必要はない」(自民党参院幹部)とする党内や公明党を意識したものと映った。


 その数時間後、一運動団体の非公開の会合で首相がみせた異例の配慮。日本会議によると、第2次安倍政権の発足後、首相が日本会議の公式行事に出席するのは初めてだった。


 首相、正副官房長官、閣僚、首相補佐官、衆参両院議長、自民党役員、派閥領袖(りょうしゅう)――。「部外秘」とある日本会議国会議員懇談会の名簿(昨年9月15日現在)には、政府・自民党幹部の氏名が並ぶ。首相が特別顧問を務め、当時の会員281人のうち246人を自民党が占める。衆院の6割、参院の5割が属す。


 これまでも島村宜伸氏、麻生太郎氏と自民党の大物議員が会長を務めたが、いまほど日本会議が政権中枢と接近し、注目された時代はなかった。「彼らは高揚感の中にある」と同党の閣僚経験者はいう。


 政権との蜜月を背景に、日本会議の田久保忠衛会長は昨年11月の講演で「我々が安倍さんについて行くのではなく、先兵になったらどうか。明治維新も下級武士がやった」と述べ、憲法改正の牽引(けんいん)役を務める自負を示した。今年2月、憲法改正を訴える集会では、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が「こんな憲法、破り捨てようではありませんか!」と呼びかけた。


 日本会議は1997年、新憲法の提唱や新しい日本史教科書づくりに取り組んだ「日本を守る国民会議」(81年発足)などが統合してできた。事務局の中枢を担うのは、60年代後半に全共闘などの学生運動に対抗した椛島有三事務総長ら、当時は反共的な主張をしていた宗教団体「生長の家」の出身者だ。多数の協力団体があり、会員は約3万8千人。国旗国歌法の制定や教育基本法の改正を推進し、夫婦別姓や外国人参政権には反対してきた。


 ■首相支える存在


 一方の首相は93年に自民党初の下野を体験した。河野洋平総裁のもと、結党以来の党是である「自主憲法制定」の見直しが検討されると、学生時代に生長の家で活動していた衛藤晟一衆院議員(当時)らと反対。96年、衛藤氏らとの共著で「心を込めた保守による『革命』を提唱したい」と書いた。97年にすべての中学歴史教科書に「慰安婦」に関する記述が載ることになると、故・中川昭一氏、衛藤氏と「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」を立ちあげた。


 首相とともに歩み、いま補佐官として首相を支える衛藤氏は2014年10月、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の設立総会で、90年代を振り返りつつ述べた。「安倍内閣は憲法改正の最終目標のため、みんなの力を得て成立したと言っても過言ではない」


 衛藤氏が語りかけた国民の会を主導する団体こそ、日本会議だった。


    ◇


 安倍政権の足元で、政権と響きあうように運動を展開する日本会議。その実像を追う。憲法編は全3回。




(日本会議研究)憲法編:中 国民投票へ、賛同拡大運動
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12273266.html?rm=150
2016年3月24日05時00分 朝日新聞



街頭でも憲法改正への賛同が呼びかけられている=昨年10月、熊本市


 初詣客でにぎわう年始、東京都杉並区の大宮八幡宮の境内。日本会議が主導する「美しい日本の憲法をつくる国民の会」のポスターが貼られ、「賛同署名」の用紙が置かれていた。


 東京都神社庁は憲法改正の推進宣言をホームページに掲げる。神社本庁の田中恒清総長は日本会議の副会長で、国民の会の代表発起人の一人でもある。


 ■「1千万人」名簿


 国民の会は「現在の憲法は『占領憲法』だ」として、前文に伝統文化を書き込むことや、天皇を元首と明記することなどを主張する(パンフレットから)。活動の柱が「1千万賛同者拡大運動」。見すえるのは、国会で憲法改正が発議された後の国民投票だ。


 投票数を6千万と設定。1千万人に2人ずつ声かけをしてもらうことで、過半数をうかがうが、日本会議幹部は「組織力がなければ、憲法改正に反対する『九条の会』などの運動に対抗できない」と話す。


 国民の会の内部資料には「1千万人の名簿をもって、国民投票の際には、家庭訪問・電話作戦によって全国一斉に行動を開始する」とある。今月末の達成をめざす「1千万」の内訳はどうなっているのか。


 「議員21万、神社5万の確約数」「神社4万、隊友会1万の確約数」……。「部外秘」と書かれた昨年10月の「賛同者拡大事務局通信」では、複数の県の報告の中に「確約数」との記述がある。日本会議の村主真人広報部長によると、いまは確約数という用語は使っていないが、国民投票に向けて「団体や個人が名簿の提出を約束した数も含めている」という。


 集計の仕方は様々だ。日本会議国会議員懇談会の幹部の秘書は確約数について「協力団体が機関決定した数も合算している」と説明。東日本の「県民の会」の幹部は「会員の地方議員は、1人数百として自動的にカウントしている」。また、別の日本会議関係者は「氏名の重複は精査していない」とする。


 わかりやすい言葉で浸透を図ろうと、憲法改正集会では著名人も講師を務める。元力士の舞の海秀平氏は昨年10月の講演で「日本人力士は相手も真っ向勝負でくると信じてぶつかるから負ける。『諸国民の公正と信義に信頼して』という憲法前文と同じことが相撲界でも起きている」と訴えた。今年2月からは作家の百田尚樹氏が総指揮を執った「憲法改正ドキュメンタリー」も上映する。


 ■議会では意見書


 これらと並行して、日本会議は2014年から、全国の地方議会で「憲法改正の早期実現を求める意見書」の採択を推し進める。


 「33都府県議会、つまり70%の地方議会で、憲法の早期改正をという意見書が採択された。国民の間でも議論が広がりつつある」。今月、国会議員懇談会の憲法改正プロジェクトチームで、山谷えり子・前拉致問題相は採択数を国民的な議論の広がりだと紹介した。


 地方議会の議決を重ねることで、憲法改正の機運を高め、国会議員に対して発議を迫る――。「地方から中央へと攻め上がる手法は、1970年代の元号法制化運動で成功を収めた」と村上正邦・元自民党参院議員会長は振り返る。


 戦後、憲法の施行で旧皇室典範が廃止され、元号の法的根拠が失われた。これを取り戻そうと、村上氏らは各地に組織をつくり、地方議会決議運動で79年の元号法成立につなげた。村上氏は日本会議の結成に大きく関わった人物で、「生長の家政治連合」の出身だ。


 国民の会は昨年11月、47都道府県すべてに地方組織をつくり終えた。




(日本会議研究)憲法編:下 家族尊重、条文明記を主張
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12275379.html?rm=150
2016年3月25日05時00分 朝日新聞



若い女性の姿もみられた「女性のための憲法カフェ」。女性向けの集会が各地で開かれている=2月、神奈川県平塚市


 親が子を虐待したり、子が親を殺してしまうといった痛ましい事件も後を絶たない。原因は様々だが、憲法に問題はないか――。


 ナレーションに続き、百地章・日本大学教授が「いまこそ憲法に家族の保護を明記し、家族の強い絆を取り戻す必要がある」と訴える。直後、百地氏が「3世代7人の大家族」と紹介した「サザエさん」一家の銅像の映像に切り替わる。


 「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が上映する「憲法改正ドキュメンタリー」の一コマだ。


 ■論文で24条批判


 憲法改正の議論では9条や緊急事態条項が注目されがちだが、日本会議は「家族保護条項」も重視する。


 日本会議が2013年11月にまとめた憲法改正の「3カ年構想」。それを記した内部文書には「軍事力増強」「緊急事態条項」と並んで「家族保護条項」が挙がっている。


 「今の憲法は『家族』よりも『個人』のほうが重い」。百地氏が監修し、日本会議が運動への活用を勧めるブックレット「女子の集まる 憲法おしゃべりカフェ」にも、そうある。「家族の絆を取り戻す」のに、なぜ憲法改正なのか。


 日本会議政策委員の伊藤哲夫氏が代表の「日本政策研究センター」。機関誌での提言をまとめた書籍の中に「今、なぜ家族尊重条項が必要なのか」(12年6月号)と題した論文がある。


 同年4月の自民党憲法改正草案は、両性の合意のみで結婚できるとする現行の24条を変更。さらに「家族は、互いに助け合わなければならない」などとする条項を追加した。


 論文は草案を評価し「戦後の日本社会には24条などに依拠して、極端な個人主義・男女平等イデオロギーが浸透した」と強調。「24条に盛られた『家族解体』の毒が猛威をふるっている現在、家族尊重条項の新設は、時代の要請といえるのではないか」と指摘した。


 一方、安倍晋三首相は野党時代の10年に出版された、日本会議役員も務める高橋史朗氏の対談集で「子育ての社会化は、『個人の家族からの解放』というイデオロギーを背景とした考え方」とし、「ポル・ポトが実行し、非常にすさんだ社会が生まれました」と批判した。


 日本政策研究センターの主張は、首相の考え方と重なりあう。代表の伊藤氏と首相をつないだ存在が、衛藤晟一首相補佐官だ。


 ■首相のブレーン


 衛藤氏の議員会館の部屋には首相の父・晋太郎氏の写真が飾られている。1986年の衆院選で落選した衛藤氏は晋太郎氏らに支えられ、90年に初当選を果たす。関係者によると、翌年晋太郎氏が死去すると、衛藤氏は「自分の持っている全てを晋三氏に伝え、首相にする」と誓ったという。


 その衛藤氏が60年代、冷戦下で反共的な主張をしていた頃の宗教団体「生長の家」でともに活動したのが伊藤氏だった。「衛藤が政治家になってからは、伊藤が政策的な支柱となった。伊藤の政策が、衛藤を介して首相に伝わるのは必然だった」(衛藤氏周辺)。日本会議政策委員の伊藤氏は、いまでは首相のブレーンとして知られる。


 衛藤、伊藤、日本会議事務総長の椛島有三に加え、百地、高橋の5氏。関係者の証言などによると、首相を支える5人はいずれも学生時代に生長の家で活動していた。


 《諸悪は悉(ことごと)く、占領憲法の各条項が、日本国家を(略)愛国心の剿滅(そうめつ)と、家庭破壊と、性頽廃(たいはい)とにより、やがては自滅の道をたどらざるを得ないように意図して起草されたるその目的の漸進的病毒の進行というほかはない》。生長の家創始者の谷口雅春氏は72年の著書「諸悪の因 現憲法」に記している。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 自民・山田俊男氏が暴力=党会合後、JA関係者に(時事通信)
「自民・山田俊男氏が暴力=党会合後、JA関係者に
時事通信 3月25日(金)15時31分配信

 自民党の山田俊男参院議員が18日に党本部で開かれた会合の終了後、出席した全国農業協同組合連合会(JA全農)の関係者に対して暴力を振るっていたことが分かった。

 自民党の伊達忠一参院幹事長は25日の記者会見で「本人は事実関係を認めている」と説明した。

 山田氏はJAグループの組織内候補として2007年に初当選し、2期目。18日は党の「農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム」の会合で、加工食品の原産地表示についてJA全農などからヒアリングを実施。関係者によると山田氏は会合後、農業政策をめぐってJA関係者と口論になり、相手の腹部を拳で殴ったという。

 伊達氏によると、山田氏は参院執行部の事情聴取に対し、「迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪。ただ、「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」とも釈明したという。執行部はさらに事実関係を確認した上で、処分を検討する。 」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000090-jij-pol

> 「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」
ゲンダイの記事と、ずいぶんニュアンスが違う様な気もします。ただ、暴力については本人も認めているようですね。

関連
自民党参院議員が白昼堂々の“暴力沙汰” JA関係者を殴る(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/377.html
投稿者 gataro 日時 2016 年 3 月 24 日 15:39:28: KbIx4LOvH6Ccw Z2F0YXJv

≪これは酷い≫自民党の山田俊男議員が白昼にJA関係者を殴る!みぞおち辺りに2〜3発、原料原産地表示の対立が要因に!
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/388.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 3 月 24 日 21:30:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 安倍首相「民主党という名前がなくなるのは名残惜しい」(産経)-てっきりこの記事だと思っていました。
「安倍首相「民主党という名前がなくなるのは名残惜しい」
産経新聞 3月24日(木)18時2分配信

 安倍晋三首相は24日の参院財政金融委員会で、民主党と維新の党が合流して27日に発足する新党「民進党」について、「民主党は20年の歴史に幕を閉じる。民主党という名前がなくなるのは名残惜しい気持ちもする」と述べた。首相は民主党批判を十八番としているだけに、ちょっとした寂しさを抱えているのか。

 首相は「新たな政党として生まれ変わることに対しては祝意を表明する」と述べる一方で、「参院選では、ほとんどすべての選挙区で戦う。多少、私の意に反して厳しい言葉を使うこともあるが、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)することで自ら鍛えて国民の負託に応えていきたい」と対決姿勢も示した。民主党の前川清成氏に答えた。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000562-san-pol
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 上海抗日記念館の朝日新聞<本澤二郎の「日本の風景」(2305) <戦争をあおった悲しい過去> 
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52134004.html
2016年03月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<戦争をあおった悲しい過去>

 3月23日午後、上海市の顧村公園という大きな公園を散歩している時、近くに、日本でいう「上海事変」の戦争記念館があることを知った。急いでそこに向かった。以前、見学したこともある宝山製鉄所のある場所にほど近い公園内である。松沪抗戦記念館である。幸い見学者はほかにいなかったため、ゆっくりと展示資料とにらめっこすることが出来た。そこに1枚の朝日新聞の古紙のコピーが展示されていたのを見つけた。日中戦争をあおっている1面見出しが、大きく踊っていた。

<「殊勲の将士 日章旗仰ぎ男泣き」>

 「猛攻2月 殊勲の将士 日章旗仰ぎ男泣き」「大場鎮を遂に完全占領」が1面のトップ記事の大見出しである。

 日本軍の上海上陸は、1937年7月7日の北平、現在の北京の盧溝橋事件からほぼ1か月後である。日本軍の手際よい早さから、盧溝橋での1発の銃声が、日本軍の挑発で起きたことを裏付けている。
 8月13日に上海市宝山の揚子江(長江)入り江から上陸した日本軍と防戦する中国軍の死闘は、12月2日まで繰り広げられた。3か月にわたる激しい戦闘を物語っている。
 朝日新聞のこの記事は、この間に発行されている。中国では松沪会戦と呼んでいる。
 蒋介石率いる中国軍は総勢75万、日本軍は25万、装備で勝る日本軍が勝利して南京へと侵攻してゆく。この戦闘で中国軍30万、日本軍9万が死傷する。中国軍の抵抗の強さを物語っている。ただし、戦略のまずさもあって敗北した。

<日本軍の三光作戦>

 宝山にほど近い農村では、初めて略奪・殺害・焼却という世にも恐ろしい三光作戦が発生している。2242人の平民の8割が殺害、民家を焼かれている。
 100人斬りは、南京攻略の前に表面化した。軍刀を手にした2人の少尉の写真も展示されている。

<中国最大の慰安所が上海>

 現在も従軍慰安婦問題が、国連を舞台に話題を振りまいている。日本政府が、寝ていた子を起こしてしまったツケでもある。日本外交の大失態でもあるが、世界史に記録するためには、よかったのかもしれない。
 慰安所がなんと一番多かったのが上海である。166か所だ。異常に多いのに驚く。上海師範大学には、これの研究センターがあるのも、166か所のせいなのだ。最近、その一つの場所が、住宅建設で破壊するということがわかって、市民の反発も広がっている。
 ちなみに中国共産党が指揮する八路軍の上海事務所が成立したのは、37年の8月。盧溝橋事件から1か月後になる。

<黄浦江の軍艦「出雲」>

 島根県の出雲大社から命名した戦艦「出雲」が揚子江から、支流の黄浦江に入ったのは、記念館資料によると、37年7月11日である。盧溝橋7・7事件からわずかしか経っていない。

 盧溝橋事件と連動した軍事行動であろう。
 確か数年前に上海の日本料理店「出雲」「いずも」が閉店したというニュースを記憶している。客が敬遠した理由も、これで判明した。この艦名が、ここにきて自衛艦によみがえったのも、日本軍国主義化の現れとみられている。

<国民の味方を貫いて読売化に抵抗せよ!>

 戦後の朝日新聞は、戦前の戦意高揚の新聞を反省して再生したはずである。
 筆者は朝日の愛読者の一人であった。中曽根内閣が誕生して、読売が中曽根新聞に変質すると、読売の記事を信用しなくなった。15年ぐらい前から朝日の社説がぐらついたことから、購読を止めてしまった。
 友人の弁護士も止めている。自民党のリベラル派の議員も止めた。東京新聞に切り替える人が増えてきている。
 昨年の従軍慰安婦報道でのミスから、朝日批判が政府や読売から攻撃されて、さらに社説に元気がなくなってしまった。

 「朝日の読売化」である。政府批判を止めたような朝日に魅力はない。何としても、政府監視を止めてはならない。止めれば国民を裏切ることになろう。弱者・国民の側からの姿勢を貫く必要がある。読売化は自滅を意味するだろう。
 1945年8月15日を忘却してはなるまい。

 この上海戦争記念館は2000年に作られ、しばらくして昨年まで閉館してきたが、戦後70年を期して再館にこぎつけた。
 展示品は200点、まだ3000点も残っている。「近く2期工事が始まる」と記念館の説明員が教えてくれた。歴史の直視は人間として必要不可欠だ。

2016年3月25日記(武漢大学客員教授・上海交通大学研究員)

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 今度は若年層に「商品券」安倍政権の発想が貧困すぎる(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/03/post-a213.html
2016/03/25


本当にアホらしくなる。

選挙が近づいてくると、バラマキ合戦になって来る。

あれもやります、これもやりますと言って票を得やすい方にはど
んどんバラまいてくるが、票が期待できない世代への政策は見
事に無視された来た。

選挙直前に高齢者に3万円をばら撒く政策も、絵にかいたような
選挙対策だが、そのための財源はすぐに用意できて、待機児童
問題に対しての財源の目途が立たないと言うのはおかしな話だ。

保育士の給料が全産業の平均給与より月にして10万円も低い
ともいわれている、その手当てが当初2%増しと言われていた。

あまりに反発が多くて、それでも4パーセント増しがやっとこさ。

政治家の恐ろしいほどの特権は未だに手放さないのに、国の存
亡がかかっている待機児童問題に関しての施策はすべて後手
に回っているのが現状だ。

政治家の特権を少しでも手放したら、相当お金が浮くのではな
いかと思えるほど、宿舎問題にしても、グリーン車乗り放題にし
ても、歳費とは別に年間1200万円も貰える、文書交通費にして
も、そんなに政治家が偉いのかと言いたいくらい過大に保護さ
れているのが現状だ。

政治家は政治には金がかかると言うが、政党助成金をもらって
企業団体献金OKで、政治資金パーティもやり、その上に年間
歳費と、文書交通費、そして数々の特権があれば、十分にや
って行けると思うし、巨大なお釣りがくると言うものだ。

身を切る改革はどうなったのか。。。。

身を切る改革の一つ覚えが議員削減。

そんなことよりも、自分たちの特権を少なくすることこそが真の
身を切る改革なのじゃないのか。

政治家にかかった費用分、真面目に働いているかと思うとまっ
たく違って、国会で読書をするわ、携帯をチェックするわ、居眠
りをするわ、大あくびをするわで、どれだか不真面目なのか。

前段がどんどん長くなってしまったが、高齢者へのバラマキに
反発が起きて、慌てた安倍政権は若年層に商品券を配ると言
い出した。

>若年低所得層に「商品券」 補正予算案、消費刺激 政府方

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000072-san-bus_all
              産経新聞 3月24日(木)7時55分配信

>政府は23日、景気刺激のため編成する平成28年度補正
予算案の目玉として、若年層の低所得者対策を盛り込む方針
を固めた。生活必需品などの購入に充てられる商品券の配布
を検討する。

そもそも高齢者に現金で、若年層には商品券って、何なのか。

どうせバラマクなら現金にしたらどうなのか。

しかもプレミアム商品券を実施した昨年、景気が良くなったのか。

その検証もなく、選挙前だから何でもかんでも金で票を買うよう
なやり方は止めてもらいたい。

小手先のバラマキでは景気は浮揚しないことは、素人だって分
かる話なのに、いつまでも旧来型の手法にこだわる自公政権。

本当に発想が貧困すぎるのではないか?

若年の貧困・低所得の原因には言及せず、その場限りのお恵
みでは、無駄に財政赤字が積みあがるだけじゃないのか。

本当にいつもながら馬鹿じゃなかろうか。。。。。

これのどこが、”自民党にしか政権担当能力がない”のか良く
わからない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK203] IS参加図り拘束 無職男性「M・M」なぜ罪に問われない?(日刊ゲンダイ)


IS参加図り拘束 無職男性「M・M」なぜ罪に問われない?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178038
2016年3月25日 日刊ゲンダイ



イスラム国に加わろうとした「M・M」/トルコの「ヒュリェット」(電子版)


 本人は「日本での生活が嫌になった」と説明しているという。過激派組織「イスラム国」(IS)に加わろうとした日本人男性(23)がトルコで拘束された問題。


 現地メディアに「M・M」と名付けられた男性は24日、帰国後の任意聴取でIS志願を否定。「こんなに騒がれるとは思わなかった」と話したという。携帯電話など所持品からISとのつながりを示すものは確認されず、和歌山県警も任意での聴取をいったん打ち切った。


 人騒がせな若者は和歌山県白浜町出身。地元の小中学校を経て、同県田辺市内の工業高校へ進学した。その後、大阪府の電気工事会社に勤めたが、職を転々とし、昨年夏ごろから働いていた工場も今月になって退職。無職となった。最近まで市内に住む祖父母と同居していたという。


「男性は家族に『ヨーロッパへ旅行に行く』と言い残し、今月15日に日本を出国。現地では翻訳ソフトを使ってコミュニケーションを取っていたようです」(捜査事情通)


 現地メディアによると、男性は22日にシリア人数人とシリアに向かう途中、国境付近でトルコの治安部隊に拘束された。その際、「電話で知り合ったシリア人からISに勧誘された」と説明したと報じられた。


「帰国後は『ISに加わるつもりはなかった』と否定。どうやら、行き当たりばったりの“冒険”気分だったのかもしれません」(捜査事情通)


 それにしてはスケールがデカ過ぎる。2014年にはISに参加するため、シリア渡航を企てた北大生が私戦予備容疑で警視庁の任意の聴取を受けた。北大生は「安易だった」と反省し、逮捕までには至らなかったが、今回は渡航を果たしていた。警察当局は私戦予備容疑に当たるかを慎重に検討。現時点で「嫌疑なし」と判断したようだが、この先も罪に問われることはないのか。


「私戦予備罪は他国に対し私的に戦うことを想定したもので、ISを『国』と呼べるかなど、そもそも適用にふさわしいかすら微妙な法律です。渡航も嫌疑に影響しません。警察が旅券返納命令を出し、男性が拒否すれば旅券法違反で逮捕される可能性はありましたが、それ以外での立件は難しいと思う。海外渡航の自由との兼ね合いもあり、ISへの参加自体を取り締まる法律は世界的にも少ない。そのため、国際問題になっています」(弁護士の落合洋司氏)


 IS志願者は今後も続出しそうである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK203] NHKに「情報操作」疑惑…キャスターら抗議会見も取材せず(日刊ゲンダイ)


NHKに「情報操作」疑惑…キャスターら抗議会見も取材せず
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178034
2016年3月25日 日刊ゲンダイ



ベテランキャスターらが世界に告発(C)AP


「何でいないんですかね。こういう所にNHKは来るべきですよ」――ジャーナリストの大御所たちがカンカンだった。


 24日、外国特派員協会の主催で、ジャーナリスト5人が記者会見を行った。登壇したのは岸井成格氏(71)、田原総一朗氏(81)、鳥越俊太郎氏(76)、大谷昭宏氏(70)、青木理氏(50)。青木氏以外は70歳を越えるベテランばかりだ。


 彼らの結束は、高市早苗総務相の「電波停止」発言をはじめ、安倍政権のメディア潰しと、それに萎縮する腑抜けメディアに抗議するため。この日も「(高市発言は)憲法と放送法の精神に真っ向から反する。知らなかったら大臣失格。故意に曲解したなら、言論統制への布石だ。どこまでも責任追及していく」(岸井氏)、「あれは安倍総理へのゴマスリ。安倍さんが高市さん以外の女性を相当信頼しているから、『私だってこんなにやっているんだぞ』と」(田原氏)などと、ボルテージは上がりっぱなし。


■国会論戦ニュースは“政府答弁”で終了


 批判の矛先はNHKの報道姿勢にも向かった。冒頭の発言の主は岸井氏で、怒りのワケは会見の取材にNHKは記者もカメラも誰ひとり、参加しなかったこと。2月末に同じメンバーがそろった高市大臣への抗議会見の取材にも、NHKは来なかった。完全に無視を決め込んでいるのだ。


 大谷氏は「国民の受信料で成り立つ公共放送が、海外メディアですら高い関心を持っているにもかかわらず、何ら見向きもしない。この姿を(特派員に)見てもらえるだけで、日本のメディアの状況を分かってもらえる」と皮肉ったが、驚くのは次のやりとりだ。


 岸井氏が「(NHKは)いつも最後に政府与党の言い分をくっつけることでニュースを完結させようとしている」と指摘すると、大谷氏は「NHK内部の人」から聞いた話として、国会論戦のニュースは「必ず政府側答弁で終わらないといけない」と応じ、制作サイドで義務づけているように語ったのだ。


「テレビニュースは演説のようにメッセージを連呼できないだけに、視聴者の印象に残るのは、やはり最後の言葉となる。活字媒体なら記事を読み返せますが、ニュースを録画して見直す人はまずいない。しかも、視聴者は常に結論を待ってニュースを聞き流しているから、なおさらです。ニュースの結論を必ず政府の言い分で締めるのは、一種の情報操作と言えます」(明大講師・関修氏=心理学)


 NHKに事実関係を確認すると、「ご指摘のような事実はありません」との回答だった。


関連記事
高市発言は「安倍さんへのゴマすりじゃないか」田原さんら「電波停止」発言めぐり会見(弁護士ドットコムニュース)
http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/385.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 共産党非合法化の次に来るものは(田中龍作ジャーナル)
共産党非合法化の次に来るものは
http://tanakaryusaku.jp/2016/03/00013279
2016年3月25日 18:42 田中龍作ジャーナル



=資料写真 撮影:筆者=


 昨夏、参院議員会館講堂であった安保反対集会に出席していた共産党幹部に尋ねた。


 「このまま行ったら安倍さんは共産党非合法化だってやるんじゃないでしょうか?」と。


 幹部は筆者の質問には一言も答えずに他の話を始めた。筆者は何かひっかかるものを感じた。


 安保法制が国会で強行採決された9月19日、その日に共産党は「国民連合政府構想」を打ち出し、野党共闘を呼びかけた。


 参院の1人区で共産党候補を立てないこともある、とする大胆なものだった。共産党の並々ならぬ決意の表れだった。


 民主党の もたつき もあったが、野党共闘は各地で整いつつある。


 その矢先だった。民主党を離党した鈴木貴子議員が、腰を抜かすほどアナクロな質問主意書を政府に提出した。


 「日本共産党は破防法に基づく調査団体」とした34年前と17年前の政府答弁を蒸し返す質問内容なのである。



民主党離党の記者会見をする鈴木貴子議員。=2月26日、衆院会館 撮影:筆者=


 政府は蒸し返しを認めた。22日、「(現在も)破防法に基づく調査団体である」などとする警察庁の答弁書を閣議決定した。


 日本共産党をことさらに危険視させようとする魂胆が垣間見える。(警察庁と公安調査庁の刺し合いが裏にあるとの見方もあるが)


 参院選の前哨戦といわれる衆院北海道5区補選で、自公は野党統一候補に猛烈に追い上げられ、議席を失う恐れも出てきた。参院選挙に向けても野党統一候補が出揃いつつある。


 自民党の広報本部は「野党統一候補」=「民共合作候補」と謳って危機感を掻き立てる。究極の選挙談合で、行きつく先は「プラハの春」の弾圧だというのだから、牽強付会もはなはだしい。


 「ナチスに学んだらどうかね」と言い放った御仁が副総理を務める安倍政権だ。共産党非合法化は十分過ぎるほどある。


 「オレは共産党が嫌いだから・・・」などと他人事のように考えてはいけない。


 独裁政権にとって最もやっかいなのは「良心的保守層」である。沖縄県の翁長知事が自民党出身であるように保守層を敵に回すと手強い。


 手強いからこそ あの手この手 で潰しにかかる。かつての僚友でさえ邪魔者扱いする。それが独裁である。


 共産党非合法化の次に来るのは、独裁政権の意に沿わぬ層、組織に対する弾圧だ。


   〜終わり〜



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK203] ≪ウソ武さん≫乙武氏周囲に「テロ現場をどうしても見たいのでパリに行く」友人・松田公太議員に「男二人で行った」
【ウソ武さん】乙武氏周囲に「テロ現場をどうしても見たいのでパリに行く」友人・松田公太議員に「男二人で行った」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14721
2016/03/25 健康になるためのブログ



http://blogos.com/article/168585/

そもそも、政界進出の話しがこれだけ取りざたされ、準備が必要な中で、最終的には旅行をキャンセルするのではないかと思っていました。


その後、乙武さんの関係者数名から「テロ現場をどうしても見たいので、パリに行ったらしい」との話を聞きましたが、皆さん一様に同伴者が誰かは知らないとのことでした。


乙武さん本人と2月に会った時にその話題になり、誰と行ったのかを聞いたところ「○君と男二人で行った」と教えてくれました。それが事実でなかったことは、この度初めて知ることとなりました。


以下ネットの反応。










元気の会から出馬するという誓約書でも騙され、今回も重要なことなのに平気で嘘をつかれた松田議員。人を見る目がないと言ってしまえばそれまでですが、それまでですね。


僕的には不倫はどうでもいいんですが、SNSの裏アカウントで数々の不倫相手とのツーショット写真を掲載していた異常性や平気で嘘をつきまくる性分は、今の自民党にはピッタリですが、本物の政治家としては不合格だと思います。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK203] JA関係者を何度も殴った自民・山田俊雄議員が釈明!「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」
JA関係者を何度も殴った自民・山田俊雄議員が釈明!「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10681.html
2016.03.25 20:00 真実を探すブログ



*山田俊雄 http://ameblo.jp/toshio-yamada/


☆自民・山田俊男氏が暴力=党会合後、JA関係者に
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000090-jij-pol
引用:
 伊達氏によると、山田氏は参院執行部の事情聴取に対し、「迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪。ただ、「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」とも釈明したという。執行部はさらに事実関係を確認した上で、処分を検討する。 
:引用終了


以下、ネットの反応




















田母神俊雄氏と言い、俊雄が付く政治家はロクな人が居ない気がする・・・(^_^;)。山田俊雄議員の釈明はとても違和感がある内容で、親しい同僚ならば殴っても良いという考え方をしているということになります。
軽い平手打ちや背中を押す程度ならば分かりますが、みぞおち辺りに何度も握り拳を叩き込むのはただの暴力です。


執行部は事実関係を確認した上で処分をするようですが、それとは別に被害者の方はちゃんと提訴するべきだと言えます。いずれにせよ、山田俊雄議員も暴力行為を認めているので、何をやっても裁判で負けることになるでしょう。


↓2011年に反TPPを叫んでいた山田俊雄議員


山田としお(自民)TPPで米国の機嫌伺う野田内閣ではアジア守れない


【公式】山田としおの決意<参議院選挙2013>


記事コメント


自民党の親しい議員がぶん殴ってやれよ
[ 2016/03/25 20:04 ] 名無し [ 編集 ]


刑法は具体的「行為」に対して適用される。
[ 2016/03/25 20:09 ] 名無し [ 編集 ]


自民党脳は間違いなく人工知能より劣るね。
[ 2016/03/25 20:21 ] 名無し [ 編集 ]


殴ったオッサンの下手な言い訳より
殴られたJA関係者のお話が聞きたいよね
もうお金握らされて口封じされたかな
[ 2016/03/25 20:22 ] 名無し [ 編集 ]


自民信者ならもう一度わからせてやらないとダメだよ。
首相含めクズしかいない事を!
[ 2016/03/25 20:27 ] 名無し [ 編集 ]


TPP売国の為に政権が農協恫喝するくらいだから驚きもしないわ。ヤクザ絡みの議員なら自民のが数多かろうよ。
[ 2016/03/25 20:30 ] 名無し [ 編集 ]


殴るのが親しい人とのコミュニケーション手段ってどんな人種やねん???
[ 2016/03/25 20:49 ] 名無し [ 編集 ]


>殴るのが親しい人とのコミュニケーション手段ってどんな人種やねん???


それが安倍晋三、橋下徹と日本の一般国民との関係だ。
[ 2016/03/25 20:55 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK203] やっぱり安倍の別働隊!「全国高校生未来会議」仕掛人に新疑惑続々、安倍首相と会談し「色々仕掛ける」発言も(リテラ)
                自由民主党HPより


やっぱり安倍の別働隊!「全国高校生未来会議」仕掛人に新疑惑続々、安倍首相と会談し「色々仕掛ける」発言も
http://lite-ra.com/2016/03/post-2098.html
2016.03.25. 全国高校生未来会議」仕掛人に新疑惑  リテラ


 いったい、何が“中立”なのか──。本日、安倍首相が“炎上”中の「全国高校生未来会議」に出席し、またしても火に油が注がれる事態に発展した。

 きっかけは、「全国高校生未来会議」の公式アカウントが本日午前につぶやいた、こんなツイートだ。

〈【安倍内閣総理大臣、ご登壇決定!!】みなさんこんにちは!なんと、安倍内閣総理大臣のご登壇が決定致しました。これから表彰式を行うにあたり、直接安倍内閣総理大臣が「内閣総理大臣賞」を最優秀チームに授与します!!〉

 まるで急遽決定したかのような書き方だが、一国の総理が突然予定を変更することなど、よほどの災害や事件が発生しない限りあり得ない。つまり、最初から安倍首相の会議出席は決定事項だったのだろう。当然、ネット上では「何、この予定調和」という呆れる声があふれた。

 それにしても安倍首相は、翁長雄志・沖縄県知事がいくら面会を申し込んでも多忙を理由に時間をつくろうともしなかったというのに、同会議にはずいぶんと目をかけているご様子。もちろん、そこには“理由”がある。

 本サイトで先日もお伝えしたように、同会議は開始前からネット上で問題視されてきた。というのは、この会議を事実上取り仕切っている慶應義塾大学大学院生の斎木陽平氏の実家は安倍首相の有力な後援者。また、斎木氏が経営する進学塾に合格者実績の“水増しイカサマ疑惑”があることを今週発売の「週刊新潮」(新潮社)が伝えているのだが、そのなかで斎木氏本人は安倍家とのつながりについて、こう答えている。

「私の曾祖父は山口県の長門市長で、その女きょうだいが岸家に嫁ぎました。祖父は地元で医院を開業しており、安倍晋太郎さんの元後援会長。葬儀には総理も参列して下さいました」

 つまり斎木氏は安倍首相と血縁関係にあるわけだが、くわえて斎木氏は安倍首相とのツーショット写真を公開するなど、距離の近さをことあるごとにアピールしてきた。そのような人物が仕切る以上、「高校生未来会議」に党派性はないといくら言っても、まったく信用できるはずがない。

 しかも、斎木氏はちょうど1年前の3月20日に、こんなツイートを行っている。

〈今日は安倍晋三議員事務所に訪問。18歳選挙権実現と、その後の若者の政治参画に向けて色々と仕掛けていきます。〉

 安倍首相の議員事務所で若者の政治参画について話し合い、「色々と仕掛けていきます」と宣言する──。これでは「高校生未来会議」に安倍首相が一枚噛んでいると思われても仕方がないだろう。

 選挙権年齢が引き下げられる夏の参院選を前に、一体、安倍首相は何を目論んでいるのか。以下に記事を再掲するので、安倍首相の思惑をぜひ読んで確かめてもらいたい。
(編集部)

********************

 18歳選挙権の実施を前に開かれる高校生の集いが、安倍政権による高校生取り込み装置になる──。

 明日3月23日から3日間に渡って開催される「全国高校生未来会議」をめぐって、こんな危惧の声が再び大きくなっている。

 同会議は選挙権の18歳以上への引き下げを機に、全国の高校生と各政党の代表者らが集まり、日本の課題と若者の政治への関わり方などを議論するという触れ込みのプロジェクト。だが、早い時期からネット上などで「仕掛人は安倍応援団」「実体は高校生を自民党に取り込む別働隊」という指摘がなされていた。

 というのも、同会議の事務局が、斎木陽平なる慶應義塾大学大学院生が代表理事を務める一般社団法人「リビジョン」におかれ、同会議を事実上、仕切っているのもこの斎木氏だったからだ。

 斎木氏は、自分の主催する別の団体のホームページに安倍首相とのツーショットを載せたり、18歳選挙権実現に向けた高校生イベントに昭恵夫人をゲストとして呼んだりと、安倍首相との近い関係をことあるごとにアピール。「親戚」だという情報も流れていた。

 これについてはネット上だけでなく東京新聞も報道しており、2月10日付紙面で、斎木氏が「安倍シンパ」であるとしたうえで、高校生未来会議代表である高校生の「斎木さんは首相の遠い親戚」というコメントを紹介していた。

 ようするに、18歳選挙権の実施を前に開催される高校生の会議を、高校生でもなんでもない、安倍首相を応援する親戚の大学院生が仕切っていたというのだが、これに対して斎木氏と高校生未来会議は「積み上げてきた高校生会議を傷つけられた」「首相シンパとラベリングされたことに強い憤りを覚える」と真っ向から反論。一時はおさまりを見せていた。

 ところが、ここにきてその高校生未来会議を仕切る斎木氏が馬脚を現す事態が起きたのだ。

 発端は、このところ注目を集めている「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログに対し、斎木氏が3月10日、ツイッターで「#保育園落ちたの自業自得だ。」というハッシュタグをつくり、こんな投稿をしたことだった。

〈政治家の後援会には常に老人ばかり。加えて政治家に毎日のように陳情。そして何より必ず選挙に行く。若者が声をあげるのは困った時だけ。次に落ちるのは保育に無頓着な政治家達だ。そう脅しをかける覚悟があるのか。〉 

 このツイートに対して、「待機児童問題に直面する保護者たちに責任を押し付けるものだ」と批判が殺到。斎木氏と安倍首相の関係も改めてクローズアップされ、「安倍首相への援護射撃だろう」「こんな人物が高校生の会議を仕切っていいのか」と炎上状態となったのだ。

 その後、斎木氏は〈問題提起のためのタグです。保育園に落ちた当事者が自業自得という意図ではなく、そういう状況を作り出すことを許してしまった有権者全体の責任も考えようとそう言いたかったのです。〉などと釈明したが、一方で、〈権利を行使するための普段の努力は誰しもに求められると思います〉〈政治家の責任であり、有権者全体の責任でもあると思います。そこに残念ながら保育園の親も含まれると思います〉などとも強弁。

 また、安倍首相との関係を指摘されていることについても、〈僕が「安倍総理と縁戚」×「自業自得」=「庶民切り捨て」っていうステレオタイプから一歩たりとも思考を脱することができないんだな。〉〈はっきり言って反安倍の方々は人種差別に近いことをなさっていると思います。〉と反論した。

 それこそ安倍首相や安倍応援団とそっくりの物言いで笑ってしまうが、それはともかく、斎木氏は民主主義というものを完全に勘違いしている。

 斎木氏は待機児童問題で声を上げている保護者が「これまで選挙も行かず、政治にも興味を持たなかった」ための自業自得だと切り捨て、「声をあげるのは困った時だけ」と非難しているが、国民は過去にどんな選択をしようが、選挙に行かなかろうが、政府が間違った政策をしたときや自分が困窮した立場に立ったときに、声を上げる権利がある。むしろ、この「批判の自由」「意見表明の自由」こそが民主主義を成立させている基盤であり、逆に、安倍首相や橋下徹市長がしばしば口にし、今回、斎木氏がもち出した「選挙で選んだんだから文句を言うな」こそ、ヒトラーと同じ、独裁者丸出しの論理なのだ。

 だいたい、有権者が保育園や育児問題をどうにか解決してほしいと考えたとして、いまの日本の選挙制度でそのワンイシューを政治に反映させることが可能なのかどうか、ちょっと考えてみればわかることだろう。むしろ、選挙なんかより批判意見の拡散やデモのほうが政治を動かすことがありうるのは、それこそいまの保育園問題に対する安倍政権の慌てようを見れば明らかではないか。

 しかも、斎木氏はなんの根拠もないまま、保育園問題で怒っている親たちが選挙に行っていないような論理を展開して、彼らに責任を押しつけるようとしているのだ。どう考えても、政権批判を封じ込めようという意図があるとしか思えない。

 斎木氏は自分が「安倍シンパ」であることを否定しているが、明らかに安倍首相と深い関係をもっている。たとえば「親戚関係」の問題にしても、斎木氏はツイッターで〈僕は安倍さんの甥でも親戚でもありません。〉と否定している一方で、自ら〈僕は安倍総理の縁戚です。自分からわざわざ申し上げることではありませんから言ってきませんでした。僕が安倍総理の縁戚だと危険なんですか?〉〈僕ははっきり、何度も縁戚であると明言しています。〉と、自ら明言しているのだ。

 これに対して、「縁戚だったら親戚なのでは?」と指摘されると、〈縁戚と遠戚と漢字を間違えていました。〉と訂正したが、もちろん遠戚も親戚である。

 しかも、問題は親戚かどうか以前の話だ。実は斎木氏の実家は明治時代から、安倍首相の選挙区である山口県長門市で病院を営んでおり、祖父の代からの安倍首相の有力な後援者なのだ。斎木氏は2年前、自らのFacebookでこんなことを自慢げに書いている。

〈今日は安倍総理が山口県長門市の実家に足を運んで下さいました。祖父母へのお参りなので、私の力では全くありません。〉

 そして、祖父の代から続くこの安倍氏との関係を、斎木氏自身も引き継ぎ、利用してきた。斎木氏は大学生時代からAO入試の受験塾を主催しており、そのホームページに自らの慶應大学受験時の「自己推薦書」を公開しているのだが、そこには安倍首相とのツーショット写真とともに「安倍元首相と「憲法」議論」と見出しのついた、こんな内容の自己PRが掲載されている。

〈北九州市の自宅で、安倍元首相と話をする機会を得た。私は、夕食の席で、思い切って安倍さんが最重要命題に掲げている「憲法改正」の必要性について問うた。かねてから、憲法の性質よりも、その成り立ちに疑問を感じていたからである。すると、安倍氏は現在の日本国憲法は、占領下にGHQによってきわめて短期間に定められた憲法であると指摘し、日本人自身の手で「自主憲法」を制定することの必要性を力説された。これは、福澤先生の言う「独立不羈」に通じるものがあると感じ、貴塾で憲法の精神について学ぶ意欲や政治参加への想いが増した。〉

 つまり、高校生のときにすっかり安倍首相の「押しつけ憲法論」に同調していたのである。これで、「安倍シンパじゃない」と言われても、なんの説得力もないだろう。

 しかし、断っておくが、斎木氏の実家が安倍首相の有力後援者だったとか、安倍首相と憲法改正で意気投合していたとか、その事実自体を糾弾したいわけではない。斎木氏はおそらく被選挙権年齢になったら自民党から政界に出馬する可能性が高い気がするが、しかし、どんな思想をもとうが、それは個人の自由だ。

 問題なのは、それ自体でなく、そんな人物が中立のふりをして、18歳選挙権実施を前に、高校生を誘導するような集まりを仕切っていることだ。

 実際、明日23日からのこの高校生未来会議には、どう考えても安倍政権のバックアップがないとやれない、さまざまな仕掛けが用意されている。

 同会議では県ごとに1チーム2〜3人ずつに分かれ、地域おこしプランを考えるコンペを実施するらしいのだが、優秀なチームには、安倍晋三からの「内閣総理大臣賞」、石破茂からの「地方創生担当大臣賞」、高市早苗からの「総務大臣賞」が贈られるという。

 さらに、同会議は23、24日の2日間は議員会館で開催、また最終日は「日本最高峰の場」「政府重要施設」で行うとしており「保安上の都合上、会場を参加者にしかお知らせできない」「察してください」などと思わせぶりなことを臭わせているが、一説には、総理公邸を使わせるのではないかとの話もある。

 高校生未来会議側は野党の代表も参加することを強調して、党派性は一切ないというが、この仕掛けだけをとっても、同会議が安倍政権と自民党のPRの場になるのは間違いないだろう。

 いや、それどころか、安倍政権はこの「全国高校生未来会議」を使って、高校生向けの改憲啓蒙活動を仕掛けるつもりではないか、という観測も流れている。すぐに露骨にやることはないだろうが、会議を通じて、ハブになるような高校生の安倍親衛隊をつくり、それをベースに高校生に向けた改憲の啓蒙活動を展開するつもりではないか、というのだ。

 実際、安倍政権と右派勢力はいま、憲法改正に向けて、さまざまな別働隊を組織している。櫻井よしこや日本会議と組んで「美しい日本の憲法をつくる国民の会」を立ち上げ、お抱え評論家を使って「放送法遵守を求める視聴者の会」をつくって政権に批判的な報道に圧力を加えさせ、女子向けには「憲法おしゃべりカフェ」なる気持ちの悪いネーミングのイベントを日本会議系の団体が開催している。

 産経新聞やネトウヨは安保法制に反対するSEALDsを揶揄して、「民主・共産に利用されている」「手口はナチ党に通じる」「ヒトラーユーゲントや紅衛兵にそっくり」などと的外れな攻撃をしているが、しかし、いまや独裁者と化した安倍首相をこんな高校生の集いに関与させたら、それこそ、本物のヒトラーユーゲントをつくり出してしまいかねない。
 
「全国高校生未来会議」がそうならないためには、少なくとも安倍政権のPRになるようなイベントを中止し、斎木氏に組織を仕切らせないようにすべきだ。そもそも、彼は「高校生」でもなんでもないのだから。

(野尻民夫)



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 甘利事件、あまりに遅い事情聴取。本当にやる気があるのかわからない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201603/article_23.html
2016/03/25 22:28

特捜部が、今頃辻褄合わせのように、甘利氏の告発者を任意聴取と報道された。この報道をしたのは、日刊ゲンダイ紙の他に読売新聞のようだ。テレビで報道されたのは見たことがない。

現役の大臣でもなかった小沢氏が、陸山会事件で特捜部に秘書らが聴取、逮捕されたときの報道と月とスッポンほどの違いがある。日刊ゲンダイ紙がただ一紙、何回にも亘って、検察が動かないのはおかしい、この事件は斡旋収賄利得処罰法に当たることを訴えていた。このしつこい報道に耐えかねて特捜部が動いたと考えてもよく、日刊ゲンダイ紙の手柄だと思っている。

しかし、こんなに遅れた時期に事情聴取したことから考えて、「一応やりましたよ」というポーズかもしれない。嫌々やったことを思うと、特捜部の聴取はガス抜きのポーズかもしれない。こんなことを書かれて悔しかったら、まじめに仕事をして、逮捕まで持っていってほしいものだ。


ようやく賄賂問題に動き特捜部が甘利氏告発者を任意聴取
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178037
 
 甘利明前経済再生担当相(66)が大臣室で“ワイロ”を受け取った問題で、東京地検特捜部が、現金授受を内部告発した千葉県の建設会社の総務担当、一色武氏(62)から任意で事情を聴いたことが分かった。

 一色氏は先月の本紙取材に、特捜部の捜査に全面協力する意向を示し、なかなか接触してこないことをボヤいていたが、ようやく“念願”がかなった。

 甘利氏サイドや一色氏本人の説明によると、元公設秘書は2013年8月、一色氏から500万円を受領。甘利氏本人も13年11月と14年2月にそれぞれ50万円を大臣室などで受け取った。一色氏は「いずれも口利きの報酬だった」と証言していた。

 この間、甘利事務所は建設会社とURとの間の補償交渉トラブルについてUR職員と複数回協議していた。

 特捜部はすでにUR担当者を任意で聴取しているが、建設会社側の聴取は初めて。これだけ証拠が揃っていて立件できないはずはない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK203] 「「自民はあまり好きじゃない」と断わった神社の巫女さん最高ww:ネコには都合が多い氏」
「「自民はあまり好きじゃない」と断わった神社の巫女さん最高ww:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19706.html
2016/3/26 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

「殴りたければどうぞ」と言われて実際に殴る。


そしてすぐに逃げる。


これが自民党国会議員の姿。


保育園落ちたブログ主に代って声を大にして言っておくか。


日本死ね、自民死ね、とね。


⇒自民党参院議員が白昼堂々の“暴力沙汰” JA関係者を殴る https://t.co/Kr0zWCOr7E

>穀田恵二 維新の党の松野頼久代表、今井雅人幹事長を慰労する会がもたれました。日本共産党から志位和夫委員長、山下芳生書記局長。生活の党から小沢一郎代表、玉城デニー幹事長。社民党から吉田忠智党首、又市征治幹事長が出席しました。 http://fb.me/2JqP1l8vu

感無量とでも言うのか、時代が動いているという実感がする。


+5が*5になることを切に願う。


大西英男69歳。


東京選出の自民党衆院議員、元東京都議、元江戸川区議。


首都東京に住む人間がこういう男を選び続けているんだから泣けてくる。


⇒「巫女のくせに何だ」自民・大西氏がまた失言 「誘って札幌の夜に説得をしようと…」とも https://t.co/4Ak13pSv63

大西英男の「巫女のくせに何だ」てのも何だな、他人の仕事の見下し感が半端じゃないわね。


ま、ただ、こういう奴はそこいらへんにゴロゴロいるけどさ。


一方で、大西英男に自民公認候補への支援を依頼されて「自民はあまり好きじゃない」と断わった神社の巫女さん最高ww


https://t.co/5nrW1DW5UKちゃんとした神社もあるのですな。

山口県の上関原発建設に反対して神社本庁に事実上解任された宮司もいたね。


裁判を起こしたものの途中で倒れて既に亡くなっている。


>冨永 格 衛藤晟一、伊藤哲夫、日本会議事務総長の椛島有三に加え、百地章、高橋史朗の5氏…安倍首相を支える5人はいずれも学生時代に「生長の家」で活動していた(朝日「日本会議研究」憲法編)。生長の家は、冷戦下で反共的な主張をしていた宗教団体です。


なるほどそういうことかと納得しました。


>以前は自慢げに書かれていた[南カルフォルニア大学留学、政治学を学び]が、いつの間にやら消えた美しい国日本の総理大臣履歴。



「親が子を虐待したり、子が親を殺してしまうといった痛ましい事件も後を絶たない。原因は様々だが、憲法に問題はないか」。


答えは簡単明瞭。


「問題はない」。


⇒(日本会議研究)憲法編:下 家族尊重、条文明記を主張:朝日新聞デジタル https://t.co/oE3eP75xd4

>松井計 乙武氏の猟色ぶりは決定的に私の趣味に合わない。でも、そういう人の存在まで否定はしない。奥さんが気の毒だという論も、それを言い始めたらうちのかみさんだって別の意味で気の毒だ。だから氏の私生活はどうでもいい。勝手にしてくれ。でもそういう価値観の人に政治家になられるのだけは絶対に困る。


>松井計 決定的に価値観、人生観が異なる人に、自分のテリトリーに侵入してこられると、とても困るわけですね。生活やら人生やらを撹乱されますから。政治家というのは、好むと好まざるとに関わらず、こちらのテリトリーに侵入してくる存在なんですよ。しかも、権力を持って。そりゃ困るわね。彼みたいのでは。


乙武氏については松井計さんの見方に同意するね。


彼が個人的にどれだけ女好きだろうと知ったこっちゃない。


野暮は言わないよ。


それこそ「自己責任」なので、ご自由にどうぞ。


だが、彼のような人物が与党政治家で私らの生活に嫌でも関わるのは御免蒙りたいし、税金で食わせるのも阻止したい、てこと。


ま、乙武氏については、前に一度ツイートしたように、大阪都構想をめぐる住民投票で否決の結果が出た時の「基本的人権軽視ぶり」が、私の中では完全にアウトになったけどね。


今回の件はいわばダメ押しみたいなもの。



http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/439.html

   

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