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2016年3月14日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK202] 「経営者や監督官庁の責任も問われていない。これでは命がけの安全対策をするわけがない。:金子勝氏」
「経営者や監督官庁の責任も問われていない。これでは命がけの安全対策をするわけがない。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19627.html
2016/3/13 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

【時効の5年目】5年の時効で「実は…」という文書が次々出てきている。

2008年9月に福島第一原発で行われた会議で配布された「福島第一原子力発電所津波評価の概要」も、最大15.7メートルの津波が来るというシミュレーション結果も含む。http://goo.gl/lggmIf

だが、待てよ。

いつの間にかすべて津波のせいにしている。

これでは津波対策で十分、になってしまう。

思い起こせ。

国会事故調委員だった田中三彦氏は、1号機は津波にが来る前に、地震による配管断裂などで壊れた可能性が高いという。http://goo.gl/GhVs7j

大津地裁の高浜原発3,4号機運転停止決定が出た後に、安倍首相も規制基準が「世界一」だから再稼働の方針に変わりはないという。

またぞろ「安全神話」のたれ流しの復活だ。

原因究明はない。

経営者や監督官庁の責任も問われていない。

これでは命がけの安全対策をするわけがない。

2006年12月、安倍首相は「全電源喪失はない」と答弁した。

福島第1原発で起きたではないか。

安倍首相から、その反省の弁を聞いていない。

「世界一の安全基準」でも重大事故が起きたら「想定外」ですますつもりなのだろう。http://goo.gl/H2RbfF

2007年の中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発を東電救済のために再稼働させようとしているが、5号機で制御棒のトラブル。

高浜4号機は再開後3日で緊急停止した。

3〜4年停止した原発は再開しても事故・トラブルが発生しやすい。http://goo.gl/hZXvvw

【マイナンバーも無責任体制】マイナンバーの障害頻発は住基ネットの不良機械の継承が原因。http://goo.gl/VHKekK

住基ネット不良機械はNEC・富士通・NTTデータのITゼネコン3社製だが、いつもの責任者が不明。http://goo.gl/hhsLUU

福島第1原発事故についても結局、経営者も監督官庁も責任は問われていない。

マイナンバーの機械故障問題でも、機械故障の原因がわかってきても責任者が不明。

不良債権問題以来の「失われた20年」が作ってきた、根深い日本衰退の原因です。

原発再稼働に未来はない。

今日の文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」は、5年目の3.11です。

福島原発事故の処理、被災者の現状、そして原発再稼働の今について、思うところをはっきりと述べたいと思っています。 http://www.joqr.co.jp/golden/


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/746.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍首相の党大会における演説
安倍首相の党大会における演説
http://blog.livedoor.jp/analyst_zaiya777/
2016年03月13日 在野のアナリスト


安倍首相が自民党大会で挨拶しました。「選挙のためだったら何でもする無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と述べました。しかし自社さや自公が連立を組んだときも同じように批判されたはずですが、自公は未だに連立を組み、政権与党の座にいます。要するに勝った者が正しく、批判を封じることができるのであって、自公なのか、民共なのかは関係ありません。


それに「国会の正常化のために、犯罪すら疑われる政治家を放置しておく無責任な勢力には、政治を任せたい」と思えない。つまりこの言葉で間違えているのは「何でもする」は決して誤りでない点です。自分たちが勝つために「何でもする」は当たり前で、これは与野党お互い様です。「何でもする」を「無責任」にかけたとて、何かを意味するわけではないのです。「無責任」をすっぽり抜けばただの決意表明であって、逆に「無責任」が入ると語彙がとれなくなる。つまりこれが「犯罪すら疑われる…」と具体例を示せば、意味は通じることになります。


演説でも経済についての言及が多い。「デフレ不況によって国民総所得は50兆円減った。40兆円とりもどした」と述べますが、明らかに今は震災による大幅な低下からの回復局面であって、そもそもデフレ不況であれば第一次安倍政権時代からずっと下降トレンドだった、となります。これは倒産件数も同じ。震災により企業は操業停止、倒産に陥ることも多かった。一時的に減って生産、供給体制を取りもどす課程で、倒産が減っているに過ぎません。また安倍政権では金融緩和により、貸出金利が大幅に低下しており、金利負担が減って企業が一息ついている面があります。但しその結果、ゾンビ企業が生き残っている状況は、中国も日本も似たようなものです。


労働人口が335万人減った、と初めて公の場でみとめたようですが、26万人正規雇用が増えた、110万人雇用が増えた、と自慢します。計算が合いませんが、労働人口を外れてもすぐにリタイアするわけではないので、再雇用分もこの110万人には含まれており、335万人も労働人口が減れば、有効求人倍率が上がるのは当然です。労働人口の減少は安倍政権のせいではない、とはいえ、雇用環境の改善も安倍政権のお蔭ではありません。こういう詐術的に自らの成果を誇大広告することを、一般的には『無責任』というのであって、これはデフレ不況、という話も同様なのでしょう。


農林水産物の輸出は過去最高の7000億円越え、というのも成果としてアピールします。しかし円安効果を除くと、実は微々たるものに過ぎません。2012年は4500億円、2014年は6100億円、昨年の確報はまだ出ていませんが、2012年の為替は80円程度だったことを考えると120円の円安になれば単純計算で1.5倍にすれば、2015年は6750億円。つまり増加分は250億円しかないのです。あくまでざっくりした計算ですし、対ドルの計算しかしていませんが、これまで世界がバブル的状況にあり、それで消費が増えた分を加味すると、決して安倍政権の成果でないことが分かります。


安倍政権の成果、とても胸を張って云えるようなものはないのでしょう。むしろ円安にしたから上手くいった、などと言えば米国から怒られる、世界から厳しい目を向けられるから言えない、といった事情も透けてみえます。世界が通貨安競争をはじめるのも、こうした見せ掛けの成果を政治が語り易くなる、といった面が影響しているのです。しかし騙されてはいけないのが、これは単なる見せかけに過ぎない、ということです。安倍政権では2年連続のマイナス成長が意識され、安倍政権下で人口減少社会に突入した。良かれ悪しかれ歴史には名を残す政権であることは、ほぼ間違いありません。後世、自分たちの子や孫の世代に安倍政権の評価を問われたとき、正しく説明するためには、今からきちんと情報を集め、正しい見方を習得しておかなければなりません。それが将来においても恥ずかしくない、責任のある態度といえるのでしょうね。


自民党第83回党大会 2016-3-13 フルバージョン


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/749.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ≪またまた自民≫河井克行首相補佐官に暴行を受けた元秘書の写真が痛々しい!地元広島では創価学会員、元同級生などが落選運動!
【またまた自民】河井克行首相補佐官に暴行を受けた元秘書の写真が痛々しい!地元広島では創価学会員、元同級生などが落選運動!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14217
2016/03/13 健康になるためのブログ



http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177189/1

「週刊文春」(3月10日号)に元秘書に対する「暴力とパワハラ」を報じられた安倍首相の“側近”河井克行首相補佐官。


 本人は公式ホームページで〈記事の内容はその大半が悪意に満ちた事実無根、事実誤認であり、非常に許しがたいものであります〉〈週刊文春への謝罪及び訂正記事掲載等を求める通告書を出した〉と反論したが、11日、ひっそりと“抗議文”が削除された。


中村氏のように河井氏に迷惑を被った人は地元にたくさんいる。今、河井氏の選挙区「広島3区」では、「被害者の会」が結成されようとしている。その名も「広島KKK」。「河井克行が嫌いな会」を略したものといい、元秘書、地元県議、市議、創価学会員、元同級生などがズラリと名を連ねている。参加者のひとりがこう語る。


「私らは、本当に河井氏に辟易しとるんです。次の総選挙で保守系の無所属を擁立し、河井氏を蹴落とすために全力で応援するつもりです。創価学会婦人部も彼の横暴さを毛嫌いしています。約2万票ある学会票も対立候補に流れるように運動しとる最中です」


以下ネットの反応。












その名も「広島KKK」。「河井克行が嫌いな会」を略したもの元秘書、地元県議、市議、創価学会員、元同級生などがズラリと名を連ねている。


どんだけ嫌われてるんでしょうかね、この人。やっぱり今の自民党議員はホントにおかしいのばっかりですね。


関連記事
暴行を告発された河井首相補佐官の地元で“落選運動”急拡大(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/714.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/750.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 「見出しだと小池議員の発言に読み取れてしまう。(ブツブツ):三宅雪子氏」
「見出しだと小池議員の発言に読み取れてしまう。(ブツブツ):三宅雪子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19644.html
2016/3/14 晴耕雨読


https://twitter.com/miyake_yukiko35

>橋下徹【橋下徹の激辛政治経済ゼミ】保育行政も同じ。まずは公務員正規保育士の高すぎる給与を是正。その上で公務員非正規保育士の給料を上げた。同一労働同一賃金を実行した。余裕のある民間保育所に支給されていた補助金一部をカット。その分を小規模保育事業や保育ママ事業に回した。

>あだち康史 民主党や偽新の同一労働同一賃金は組合員イコール正社員の既得権を温存したまま非正規の待遇引き上げる「お花畑」政策。おおさか維新の同一労働同一賃金は既得権を打破した上で非正規を引き上げる「既得権打破」政策。言葉は同じでも政策思想は真反対。

「公務員=(既得権益を甘受している)敵が飛躍して、とうとう「正社員=敵(強者)」の方向へ持っていこうとされている。

これは、労働者全て非正規雇用にしようという恐ろしい「最終目的」に向かっての動きに見え、戦慄を覚える。

>taka(大阪に維新は要らない) お維にとっては、今や公務員だけでなく正社員まで既得権者らしい。この人達の望む社会は、日本中すべてが非正規労働者になることなのだろうか。愚かな。

「公務員=社会の敵」→「高収入の正社員(商社・マスコミなど)=社会の敵」→「正社員はとにかく敵(既得権益甘受の印象操作)」→今ココ。

今後、「高収入の非正規雇用=敵」・・・と弱者同士を争わさせる方向に持っていくのが、常套手段。

「公務員=悪」どころか「正社員=既得権益を得ている」こういう考えの人が、野党議員(与党でも野党でもないらしい)で現政権の福祉後退の政策と対峙していけるのでしょうか。

全ての労働者を非正規雇用にしたいという考えが見え隠れします。

どう見ても普通のママまで、「プロ市民」「・・党の動員」「活動家」また、お得意の「日当を貰っている」と疑うって、頭の中が、全てのことを疑う陰謀論脳になってしまっているのだろうか?

>トホホ爺「保育園落ちたブログ書いたの誰だ」 じゃなくて 「そんなこと書く原因を作ったのは誰だ?」 って言うべきだろ。国会。

安倍首相、「保健所」誤読で議場騒然 「子供の苦労ないから…」と共産委員長 - 産経ニュース https://t.co/229wlXZb3d @Sankei_newsさんから

>キャオ小池晃副委員長記者会見 https://t.co/2sNuBjKTCS 産経は厳しい言葉だけを取り上げてるから実際の会見を聞くとまた違った印象。 「言い間違いで訂正されたので、これ以上追求することもない」って言ってるし。 あと、「首相には子供がいない」は産経が付け足してるだけw

小池議員発言に産経の記事が混在されている。

よくない見出し。

「小池氏はこれとは別に「こういう問題で苦労していたら、あまりああいう言い間違いはしない」と語り、「耳を傾けたこと」の部分を省いて首相を重ねて批判した。首相には子供がいない」

「首相には、子どもがいない」は、小池議員の発言ではない。見出しだと小池議員の発言に読み取れてしまう。(ブツブツ)



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/751.html

記事 [政治・選挙・NHK202] レイバーネット総会報告 : ボトムアップの運動で三分の二を阻止しよう!〜中野晃一さん熱く語る(レイバーネット日本)
レイバーネット総会報告 : ボトムアップの運動で三分の二を阻止しよう!〜中野晃一さん熱く語る
http://www.labornetjp.org/news/2016/0312shasin
2016-03-13 17:41:46 レイバーネット日本



 3月12日のレイバーネット総会は約30人の参加だったが、大変刺激的な集いだった。第一部の会活動に続いて、第二部は中野晃一さん(立憲デモクラシーの会/写真)の講演で質疑を含めてたっぷり2時間行った。かれは、90年代から右傾化した日本政治の流れを具体的にわかりやすく展開。安倍政権の暴走や民主党瓦解の問題点がくっきり見えてきた。シールズとともに国会前で声を上げた中野さん。シールズの学生が名前を名乗り、たどたどしくても自分の言葉で思いを語る姿に感動し励まされたという。それは「民主主義が生まれる出産の場に立ち会った気持ち」と表現した。「自分の頭で考え行動する若者」が登場したことの意味は大きく、総がかり行動の成功と相まって「リベラル左派の反転の芽」が出てきたと語る。そして、そうした「市民の力」が野党共闘を押し上げてきた。「しかし現実は甘くない。参院選で改憲勢力が三分の二をとる可能性は大きい。ボトムアップの運動で絶対に三分の二を阻止しよう」と熱く語った。



 「これから無関心層にどう広げたらいいのか?」という質問に、中野さんはこう答えた。「シールズの学生と一緒に活動して学んだことがある。私たち学者は声明文などつくったらそれで終わり。これは正しいから伝わるはず。わからないのは相手が悪い、というところで終わっていた。しかしシールズの学生は声明をつくるだけでなく、それをどう伝えるかということを何日もかけて議論する。どんなチラシやパネルにするか、文字の色、フォント、デザインはどうするか、どうしたら人々の興味をひくかを考えている。つまり相手に教えてやるという姿勢ではなく、無関心の相手をリスペクトして一緒に考える姿勢だ。こうしたことを私たちも学ばなくてはいけないと思った」。この話は、レイバーネットも「伝える」ということに力をいれている運動体であり大変刺激を受けたものだった。


 総会後の二次会も中野晃一さんの講演の話で持ちきりだった。そのなかでこうした指摘もあった。「中野さんの話はそのとおり。しかしレイバーネット的にはもう一歩すすめたい。トランプやサンダースがアメリカで伸びているがその核心は“雇用問題・貧困格差問題”である。私たち日本も同じ状況を抱えていて、平和・人権だけでなく雇用貧困問題に踏み込んで訴えていかないと勝てない」と。もっともな指摘であり、いちどこのテーマで例会をしようという話に発展した。(M)


<講演要旨>


 レイバーネットの松原さんたちとの出会いは、10年前になる。第一次安倍政権のときだ。当時は自分が街頭に立つなど思ってもいなかった。こんにちの情勢の位置づけが大事だ。80年代、日本の保守のあり方が変わった。大転換と言える。これまでは「カネで解決する政治」だった。昨年夏からの抗議行動が成功した理由は、一昨年の12月に発足した「総がかり行動」の存在がある。これは画期的だ。労働運動の右傾化のなかで、連合左派と共産党の連携が実現した。市民社会におけるリベラル左派の反転攻勢が現在の情勢だ。


■保守政治の劣化


 一方で、保守政治が劣化している。革新勢力も弱体化した。90年代を通じて政権の中枢を牛耳っていたリベラル派「宏池会」の支配が解体していった。カネで解決する政治が、小泉政権の登場で終焉した。「新自由主義」は経済だけでなく、政治手法をも変えていった。CEO制に見られるような大企業エリートに迎合する規制緩和と、紛争の事後チェック制へと移行した。対をなす弱者救済の官僚制までが、「政治主導」によって崩壊した。民主党がチェック機能の役割を果たすはずだったが、民主党すら政治の舞台から退場した。だが、新自由主義は絵空事に過ぎず、単なる寡頭支配である。 自民党には今、ライバルがいない。首相自身が堂々と原発を売り出すほど、政治が劣化している。チェックが効かない。「改憲か護憲か」という前に、「立憲か非立憲か」という選択を余儀なくされるまでに、議会主義の形骸化と劣化が進んでいる。


■弱さを認める強さ


 シールズの若者たちには、自分たちの「弱さを認める強さ」がある。ひたすら強いフリをする安倍とは真逆だ。もとより女性たちは、周囲を暴力的な男たちに囲まれて生きてきた。だから何とかうまくやろうと「外交努力」をしてきた。威張る男たちが中国や北朝鮮の脅威を言うのはおかしい。女には女の平和主義がある。シールズのスピーチには、出産現場に立ち会うようなときめきがある。古い世代のように「正しいこと」を押しつけない。みんなが元気になる。生まれたての平和主義だ。市民の新しい連帯表現として、他者性や多様性を認めること。日本もデモができる社会になった。これまでの運動の成果を、どう国会に持ち込むか。それが課題だ。リベ ラル左派の反転攻勢の始まりだ。


<深まる議論>


 講演後の質疑応答では、戦前からの「アジア主義」が日本の保守本流を支えてきたが、冷戦後の政治家と外務省官僚はアメリカ追随一辺倒。アジアをまったく無視している。それが戦後の「安倍談話」にも示されていること。第一次安倍政権の失敗で、「日本会議」はパニックになり、以後入念な準備をして第二次安倍政権を登場させたことなど、質問者への丁寧な解説があった。


 そのうえで中野さんは、「今の自民党はデフォルト与党だ。『同一労働同一賃金』など、心にもないことを次々と言う」。「新しい言葉を生み出せば、メディアが自動的に宣伝してくれる。これに対し、野党は対案を持ちようがない」と指摘。また、「現在の選挙制度には復活当選があり、有権者の信任の有無のかかわらず、候補者がまったく反省しないという致命的な欠陥がある」。「今夏の参院選をにらみ、これまで躍進を続けてきた日本共産党が、野党共闘優先で候補者を取り下げるなど、思い切った決断をしている。市民派は共産党の態度をもっと称賛しなければならない」と強調。


 「自民党は巧妙な争点隠しで選挙に勝ち続けてきた。これに対し私たちは、安倍首相の『感じの悪さ』や、『このままでは日本が危ない』という危機感を徹底的に煽って支持を増やすことも必要だ」と語った。中野さんは最後に、「市民社会に根ざした野党を作り議会に送り込む、というボトムアップの作業が課題になる。これは中・長期的なプロジェクトになるだろう」と提起した。(報道部・Y)

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/752.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍首相、「なんとしても消費増税したい」財務省と対立が先鋭化…増税回避の秘策を用意か(Business Journal)

安倍首相、「なんとしても消費増税したい」財務省と対立が先鋭化…増税回避の秘策を用意か
http://biz-journal.jp/2016/03/post_14208.html
2016.03.14 文=渡邉哲也/経済評論家 Business Journal


前回記事
安倍首相「消費増税なければ、アベノミクスはうまくいっていた」「失敗であった」
http://biz-journal.jp/2016/03/post_14174.html

 本連載前回記事で、消費税増税の延期と衆参ダブル選挙の可能性について論じた。

 5月26、27日に三重県で第42回先進国首脳会議(伊勢志摩サミット)が開催されるため、サミット前の「4月総選挙」、またはサミット後の「衆参ダブル選挙」という選択肢が視野に入ってくるというわけだ。そこで、今回は選挙をめぐる政府・与党と財務省の駆け引きについて見ていきたい。

 2月26日から27日にかけて、中国・上海でG20(20カ国・地域財務大臣・中央銀行総裁会議)が開催され、世界的な経済不安が拡大する現状を受けて、世界各国が連携するかたちで財政出動を行うことも議論された。日本もその動きに賛同しており、5兆円規模の補正予算を組んで財政出動を計画しているともいわれる。

 この補正予算もそうだが、基本的に予算というのは、すべて財務省の協力なくしてはつくれない。政治家単独でつくることができないのは、予算案の作成には膨大な積算作業と計画書の作成が必要になるからだ。

 そして、財務省は基本的に「なんとしても、消費税増税を実現させたい」という方針であり、この部分について、首相官邸側と強く対立している。消費税の10%への増税を延期し、2014年12月に行われた前回の衆議院議員選挙は、「財務省が予算編成を行う時期を見込んで実施した」ともいわれており、政府・与党側の選挙戦術に、財務省側が屈服したかたちになった。

 そして、今回も財務省の役割と反発が、政治的に大きな意味を持つことになる。お金を握っているため、省庁の中でも大きな力を持つ財務省だが、1年の間では力を失う時期もある。それは、予算提出後の1月半ばから、各省庁の予算が概算要求として提出される8月下旬までの間だ。

 そのため、政府・与党が消費税増税の延期を決定するのであれば、この時期に決めなくてはならない。そして、前述の補正予算を国会で通過させることを考えた時、2つのシナリオが浮かんでくる。

■選挙戦で補正予算を武器にしたい安倍政権

 ひとつは、本予算の成立後も国会で審議を続け、会期末の6月1日までに通過させるというものだ。その場合、補正予算成立後に消費税増税の延期を発表して衆議院を解散、衆参ダブル選挙に突入するという予測が立つ。

 消費税増税を再延期した上で、「国民にその是非を問う」というかたちで、安倍晋三政権は政治的な禊をするわけだ。

 もうひとつは、3月30日までには確実に実現する本予算成立後に衆議院を解散、4月に選挙を行うというものだ。この場合、自民党は補正予算案による財政出動計画を選挙公約にすることで、選挙の道具に使うことができる。

 補正予算によって、各事業や各分野にどのようにお金を配分するかが決められる。そのため、「予算配分=お金を配ること」を選挙公約に組み入れることによって、政府・与党は選挙戦を有利に進めることができ、同時に消費税増税の延期もできる。

 現在、永田町はこの2つの案、もしくは「(増税を延期した上で)何もしない」という選択肢の中で、大きく揺れている。

(文=渡邉哲也/経済評論家)

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/753.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 今度の参院選の対決構図は自公VS5野党+市民。今日街宣という形で可視化された市民と野党の共闘は、今後もっと大きくなる。































http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/754.html
記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍氏、「民共合作」を繰り返すだけ。ナチス・ヒトラーと「防共協定」でも結びますか?(弁護士 猪野 亨のブログ)
安倍氏、「民共合作」を繰り返すだけ。ナチス・ヒトラーと「防共協定」でも結びますか?
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1918.html
2016/03/13 23:53 弁護士 猪野 亨のブログ


 安倍自民党が常軌を逸しています。


 野党の候補の一本化に対して、安倍自民党が声高に「民共合作」という言葉を多用しています。


 もともと言い出したのは、茂木選対委員長なのでしょうか?


 さらに自民党はビラにまで赤字で入れてしまったというのですから、驚きです。


「野党統一候補=民共合作候補 自民、ビラで野党共闘批判」(朝日新聞2016年3月10日)
http://www.asahi.com/articles/ASJ395133J39UTFK008.html


「自民党は今夏の参院選に向け、野党5党が進める統一候補擁立を批判するビラを作成した。赤字の大きな見出しで「『野党統一候補』=『民共合作候補』」と主張し、理念も政策も違う民主、共産両党がタッグを組むと強調。参院選を「『自公の安定政権』か、『民共合作の革命勢力』かの選択」と位置づけている。」



 ここでの主張が政権与党とは思えない内容です。


「ビラでは「『理念なき民主党』と『革命勢力・共産党』の打算と思惑の産物」と痛烈に批判したうえで、日米安保条約の破棄と自衛隊廃止という共産の主張を取り上げ、「どうやって日本を守るのか」と疑問を投げかける。」(前掲朝日新聞)


 共産党が革命政党ということで、とにかく反共一本槍のビラです。東西冷戦の最中でもなければ、共産党が単に候補者を降ろしているだけなのに(なので、安保廃棄と自衛隊廃止は争点になっていない、自民党ビラは大嘘)、政策内容で勝負ができないことを自認しているようなものです。


「都合が悪くなると「お前は共産党だ!」という捨て台詞 安倍政権に反対するとみな共産党ですか?」
 http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1898.html
 ・


 他方で、安倍氏は、自民党大会であるにも関わらず、憲法「改正」に言及せずだそうです。


「自民党大会、首相「民共勢力との戦い」 改憲は言及せず」(朝日新聞2016年3月13日)
 http://www.asahi.com/articles/ASJ3F5HNXJ3FUTFK004.html?iref=comtop_list_pol_n03
 ・


 民共(合作とは言わなかったみたい)勢力との闘いだ、しかも「選挙のためだったら何でもする、誰とでも組む。無責任な勢力に負けるわけにはいかない」などと叫んでいます。


 憲法「改正」も盛り込んだ運動方針案を採択したそうですが、憲法「改正」をこっそり入れるものですか。これほどの無責任な政党はありません。


 憲法「改正」という大問題を実施することの公約だったら、こっそと盛り込むという程度では、あからさま嘘つき、無責任そのものです。


 選挙に勝つためなら何でもする、それはまさに安倍自民党のことです。


 いわくつきの今井絵理子氏を擁立したのも露骨な浮動票狙い。


「「SPEED」今井絵里子氏が自民党参議院比例区から立候補という福祉への侮辱 今井氏は憲法9条「改正」をどう考えるのか」
 http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1833.html
 ・


 乙武洋匡氏も同様ですが、憲法「改正」問題を覆い隠す役割でしかありません。


 そもそも自民党が福祉ですか。いい加減にしてもらいたいものです。構造改革の中で歴代自民党政権は一番、弱い部分にしわ寄せをしてきたではないですか。というよりも切り捨ててきたのが安倍政権であり、歴代自民党政権です。


 という福祉切り捨てをしながら、参議院選挙を前に高齢者に3万円をばらまくという露骨な買収政治。


 この高齢者に3万円をばらまくだけで事務経費も含めて3600億円だそうです。


「高齢者に対する3万円のバラ巻き補正予算が成立 若者は選挙に行かないし、と馬鹿にされたままでいいのか」
 http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1776.html
 ・


 公明党との選挙協力ですが、宗教観は一致したのですか?


 憲法9条を「改正」したいという本音を隠し、他方で野党勢力を「無責任」と批判する安倍自民党。政策ではなく、ただ「反共」だけを叫ぶ安倍自民党。


 安倍総理には、ナチス・ヒトラーとの「防共協定」がお似合いです。




http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/755.html

記事 [政治・選挙・NHK202] これさ、安倍首相が言ってるみたいに思ったけど、実際は「選挙のためだったら何でもする政党に負けてはいけない」だった。

https://twitter.com/yutasato7/status/708844810547777536

”さとーゆーた
@yutasato7
これさ、安倍首相が言ってるみたいに思ったけど、実際は「選挙のためだったら何でもする政党に負けてはいけない」だった。
メディアってこわい。”


2万5千を超えるRT。
揚げ足取りでも何でも良いから安倍政権を批判する阿修羅民や左翼は卒倒でしょ。
一般人はメディアや野党のデタラメを見てるんですね。
日本の国益より、外国人、犯罪者の利益を追求する売国勢力の捏造を国人は見逃しません。

カイカイ通信を見ていたら、韓国でも左翼メディアがテロップを捏造して炎上です。
日本でも朝日新聞や野党の大活躍で日本人の中国・韓国に対して「親しみを感じない」が過去最高を更新しましたが、メディアはこれも情報操作。
あきれてしまいます。

<参考リンク>

■【速報】日テレが悪質なテロップで安倍総理の印象を操作して大炎上
http://netgeek.biz/archives/67765

■韓国人「日本人の話をまったく逆の意味で翻訳する韓国のドキュメンタリー番組の捏造レベルをご覧ください」
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/48048466.html
・・・

字幕
「安倍首相は、自分の権力のために国民を利用している。これはいけないことだと思います」

実際に日本人が言った言葉
「安倍さんが、自分の権力のために、何かやっているということは多分ないと思います」

どうしたら
「多分ないと思います」が「これはいけないことだと思います」
と翻訳されるのか?

日本語をどこで学べば、このような翻訳になるのか?
めちゃくちゃだろファック(笑)


■川G @kawaGnn 14 時間14 時間前
@yutasato7 産経のトップニュースに演説の全文ありました。これは切り取りですが、画像真ん中辺りにこの台詞があって民主と共産が組む事を批判した台詞だった様です。TVのニュースに番組はもうダメですね
   
 
■モフィ @nucomof 17 時間17 時間前
@yutasato7 こんなことしょっちゅうやってて、いざ停波ちらつかせたら
我々は怒ってるとか精神に異常をきたしてるレベルのキチガイ集団ですわ


■零 @rei_a6m2 17 時間17 時間前
@yutasato7 ひどい! 以前、TBSが当時の石原都知事の発言を真逆の意味の言葉に編集して報道したのと全く同じやり方じゃないですか! これがジャーナリストのする事ですか!?


■忍野 道志 @osino81 17 時間17 時間前
@yutasato7
悪意ある切り取りでいくらでも情報操作できますからねぇ。公正なジャーナリストってなんだったのか


■下足番 草履 @Kami_ike 16 時間16 時間前
@yutasato7 悪質な切り取りの例として永久保存。
音声で確認可能なことを言い訳にして、映像で印象操作する手口


■おんちゃま @oncyama 11 時間11 時間前
どこの局かわからないですが,マスコミのひどさがわかりますね
QT @yutasato7: これさ、安倍首相が言ってるみたいに思ったけど、実際は「選挙のためだったら何でもする政党に負けてはいけない」だった。
メディアってこわい。


■REMVERNERVER @teikin2 14 時間14 時間前
@yutasato7
安倍政権の使命 
動き出した反日マスコミとは⇒http://a.r10.to/h1iPVM


■しえるおずみーあ @ciel_oz_mea 15 時間15 時間前
@yutasato7 (発信された情報を過不足なく正確に報道するのは不可能だからね、情報操作も)まあ多少はね?
それよりも一人ひとりが情報の伝われ方、使われ方に対するリテラシー能力を磨くほうが圧倒的に大切だってはっきりわかんだね


■レフトスタンド @yos5505 16 時間16 時間前
@yutasato7 @yokoshima_ マスゴミの本領発揮だなぁ。
こんな印象操作しても、ネットですぐバレるのにね。

■q-shock @q_qshock 11 時間11 時間前
@yutasato7 TBSと同じやり口かよw さっさと停波汁。

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/756.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 民共叩きに走る安倍にブーメラン〜自公vs.野党5党と良識ある国民の戦いに!(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24217555/
2016-03-14 03:52

昨日13日、自民党の党大会が開かれた。国会斉唱は、参院選で自民党から出馬予定の今井恵理子氏(SPEED)が行なった。(・・) 

<今井氏の出馬が決まった時に、知人が「党大会で国歌を歌わせるつもりらしいよ」と言うので、「さすがに、そんな見え透いたあざとい(この場合、思慮の浅いという意味で)ことはしないんじゃないの〜」って返したのだけど・・・。本当にしちゃうとは。(>_<) しかも、緊張したのか、残念ながら、あまりお上手じゃなかったし。^^;>

 さて、安倍首相は、今年こそは憲法改正を前面に出して選挙を戦う意思を示すのかと思っていたのだが、何と挨拶では憲法改正に一言も触れず。改憲に関する運動方針の表現も、かなりやわらかいものに修正されてしまっていた。(~_~;)
<最近、当ブログでも書いているように、やっぱ公明党はもちろん、党内でも改憲を大きな争点にするのを嫌がっている人が増えてるんだよね。^^;>

 他方、安倍首相&仲間たちや自民党の議員は、今年にはいって、やたらに民主党&共産党バッシングに力を入れているのだけど。
 今回の党大会でも安倍首相が「選挙のためだったら何でもする、誰とでも組む」「今年の戦いは自公公対民共の戦いだ」という点を強調していた点が印象に残った。(@@)
<この「選挙のためだったら・・・」の言葉には、すぐにブーメン返しが来たことは言うまでもない。(>_<)>

 安倍首相も、国会では一強多弱でエラそ〜に構えているのだし。もし自信があるなら、ど〜んと構えていればいいと思うのだけど。
 首相は前政権(07年)の時に、7月の参院選で惨敗。それを機に、自分は首相退任に追い込まれた上、衆参ねじれ状態に陥った自民党は国政がうまく進められず。ついに09年の衆院選でも惨敗して、政権の座を民主党に奪われてしまったわけで・・・。
 07年のように閣僚や自民党議員に問題が続いているので、安倍首相としても、イヤ〜な予感がしているのかも知れない。_(。。)_
 
<もともと自民党が近時の選挙で勝っている最大の要因は、票が増えているからではなくて。民主党や他の政党が分裂などをして野党の票が分散していることにあるので。もし野党が選挙協力したら&支持率上昇中の共産党がそこに加わったら、自民党候補はそう簡単に当選できなくなりそうだしね。^^;>
 
* * * * *

『自民党は13日、東京都内のホテルで党大会を開いた。安倍晋三首相(党総裁)は夏の参院選について「選挙のためだったら何でもする、誰とでも組む。こんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と述べ、共産党と選挙協力を進める民主党などへの対決姿勢を鮮明にした。そのうえで改めて「今年の戦いは自公対民共の戦いだ」と強調した。

 首相は経済状況について「世界経済が不透明さを増し、日本市場も大きく変動している」と指摘。「野党はアベノミクスは失敗したと批判しているが、それが間違っていることは数字が証明している」と語り、安倍政権下での雇用状況の改善や企業の倒産件数の減少などを例に挙げて反論した。

 また、安全保障関連法について「北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際、日米は従来よりも緊密に連携して対応できた。お互いが助け合うことができる同盟で絆は強まった」と成果を強調。さらに「民主党は共産党とともに(安保関連法を)廃止しようとしている。廃止したら日米同盟の絆は大きく損なわれてしまう」と訴えた。

 民主党政権時代を振り返り「日本の政治は迷走し、経済は停滞し、日本を重く暗い空気が覆っていた」と批判。「再び、ねじれ国会に陥り、あの時代に戻してはならない」と語り、参院選で勝利する必要性を強調した。

 首相が意欲を示す憲法改正については言及しなかった。憲法改正が参院選の主要なテーマとなることに、参院自民や公明党などが慎重な姿勢を示していることに配慮したとみられる。ただ、同日採択された2016年の党運動方針には、改憲について「国民各層、各種団体との協力、憲法改正推進本部と組織運動本部との連携の下、憲法改正賛同者の拡大運動を推進する」と盛り込まれた。

 首相が衆参同日選挙を視野に入れていることを念頭に、運動方針は「衆院にあっては、いつ選挙が行われても勝利できるよう常在戦場の心構えを持ちつつ、参院選を『自らの選挙』と位置付け、全力で取り組むことが重要」とした。(毎日新聞16年3月13日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『高村副総裁は「政権を失ったときも、奪還したときも、国会が『ねじれ状態』になったことがきっかけになった。その意味では、参議院選挙が単独で行われるにしても、天下分け目の決戦になる」と呼びかけました。

 一方、谷垣幹事長は「最近、自民党におごりや緩みが出ているのではないかと、お叱りを受けることがしばしばあり、心配をおかけして申し訳ない。野党時代のつらく厳しい経験を思い起こし、脇を締めて進んでいかなくてはならず、一瞬のおごりや緩みが命取りになる」と述べ、緊張感を持って国会運営などに当たっていく考えを示しました。(NHK16年3月13日)』

 また、来賓として挨拶を行なった公明党の山口代表は『油断は禁物です。少しでもおごりが見られれば、あるいは緩みが見られれば、国民のみなさんの厳しい審判を注意しなければならない。お灸をすえてやれ、お灸の一票、こういう国民の気持ちを生じさせてはならないと強く、私たちは肝に銘じて、心して、脇を締めて臨んでまいりたいと思います』と語ったという。(産経新聞16年3月13日)

谷垣幹事長や公明党は、最近、安倍首相がエラそ〜な発言を行なったり、閣僚や自民党議員の問題ある言動が増えていることを懸念しているようで。党大会での挨拶でも、全体を引き締めようとしていている感じが。(・・)

 mewとしては、一強多弱で完全にオレ様モードになっている安倍政権をいさめるためにも、是非、国民の皆様にお灸をすえていただきたいと願っている。(++)
 そして、高村副総裁が警戒しているように、是非是非、07年に安倍政権を倒した時と同様、まずは参院でねじれ状態を作り出したいものだ。(**)

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 

 でもって、mewは、安倍発言の記事を見た途端、「はあ?選挙のためなら何でもやる、どことでもくっつくのは自公の方でしょ〜」と。
「思想が全く違う自民党と公明党がいつまでもくっついて」「自民党は公明票を欲しさに、コロコロと政策を変えるし。公明党は与党の座を維持したさに、ついに平和政党の魂を売って、集団的自衛権を認めちゃうし」などなどと憤慨していたのだけど・・・。

<それこそ自民党の5つの地方支部が、公明党は「国家観、国柄への思い、歴史観はまったく違う政党だ」として、同党の候補の推薦を拒否していたほどだしね〜。(『安倍、地元山口の定数削減を回避か+自民が公明候補の推薦を次々と拒否』)
 山口代表が昨日の挨拶で、わざわざ「私たちが御党にお願いした推薦のご依頼について、来週にはしかるべき手続きを取ってご推薦の運びになるとうかがっています」と、党執行部を突っつくような発言をしていたりして。^_^;>

* * * * *

 もちろん民主党の岡田代表も早速、「そのままことばを返したい」とブーメラン返しを行なったとのこと。(@@) <そうだ。安倍自民は選挙前に、3万円の現金配りもやるんだったわね〜。ホント、何でもありね〜。(-_-;)>
 そして、岡田代表は「自公対国民の良識」の戦いだと、共産党の志位委員長は「自公対野党5党プラス市民、国民」の戦いになると語ったという。(・・) <mew的には、どっちともOK。>

『岡田代表は、安倍総理大臣が夏の参議院選挙について、「選挙のためには何でもする無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と述べたことに触れ、「そのままことばを返したい。選挙の直前に3万円を配る、恥も外聞もない政権に負けるわけにはいかない」と述べ、今年度の補正予算で、所得の低い高齢者を対象に1人3万円を支給する臨時給付金を盛り込んだ政府の対応を批判しました。 そして、岡田氏は、安倍総理大臣が「自民党・公明党の連立政権対、民主党・共産党の戦いとなる」と指摘したことについて、「自公対国民の良識の戦いだ」と述べました。

 さらに、岡田氏は、参議院選挙の前哨戦と位置づける、来月の衆議院北海道5区と京都3区の2つの補欠選挙について、「日本の行く末を決める重要な選挙だ。この補欠選挙でしっかりと安倍政権の暴走を止めて、方向を変える、その第一歩の選挙であり、絶対に負けるわけにはいかない」と述べ、勝利に向けて全力を挙げる考えを強調しました。(NHK16年3月13日)』

『共産党の志位委員長は、夏の参議院選挙について、安倍総理大臣が「自民党・公明党の連立政権対民主党・共産党の戦いとなる」と指摘したことに触れ、「対決の構図は自公対民共ではなく、自公対野党5党と市民・国民だ」と述べました。

 そのうえで、志位氏は、全国に32ある定員が1人の「1人区」について、「ひとつひとつ丁寧に合意を重ねて、32の全部で野党統一候補を実現し、全部で自民党に勝とう」と述べ、民主党などと競合している選挙区で、安全保障関連法の廃止などを公約とすることを条件に、さらに党の公認候補者を取り下げるなどして、すべての「1人区」で候補者の一本化を実現したいという考えを示しました。
 また、志位氏は次の衆議院選挙について、「衆議院選挙の小選挙区でも野党共闘の態勢を作ることが必要だ。安倍総理大臣が野党共闘つぶしのために解散・総選挙をやってきたら、返り討ちにしていこう」と述べました。(NHK16年3月13日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ただ、この野党共闘がうまく行くためには、まず民主党と維新の党がスムーズに合流できるかどうかということが大きな鍵になるだろう。(・・)

 新党の結党大会は3月27日に行なわれる予定であるとのこと。ちなみに注目されている(のかな?)党名の方はと言えば・・・。

『民主党と維新の党が公募した新しい党名で、約2万件あった提案のうち、「民主党」が1456件と最も多かったことが分かった。「立憲民主党」(725件)、「民新党」(352件)、「新民主党」(248件)が続いた。

 公募は4〜6日の3日間に行った。ホームページを通じて1万8728件、民主のファクスに995件、維新のファクスに210件あった。
 両党は党名を新しくすることで合意しており、両党の党名をそのまま継続することはない。ただ、全体の応募のうち「民主」を含むのは6352件、「維新」は570件あった。(朝日新聞16年3月10日)』<mewも応援がてら、応募したのだけど。(実は「一新民主党」ではないやつを。^^;)もしかして1票だけだったかも。(>_<)>

 でも、結局、民主党が選んだ「立憲民主党」と維新の党が選んだ「民進党」の二つから世論調査で選ぶことになったのだとか。しかも、今週、早ければ今日14日に発表される可能性があるらしい。(・o・)

<う〜ん。二者択一なら「立憲民主党」を選ぶけど。政党名として見ると硬過ぎるというか、まるで明治時代みたいで古めかしい感じがして、若い人にはとっつきにくいかもとチョット心配。^^;>

* * * * *

 mew的には、ある意味では、党名よりも、綱領の方が大事かも知れないのだけど・・・。新党綱領原案の骨子は、このようになっているらしい。<こちらは、mew的には、まあまあ、いいかなって感じ。「立憲主義」は当然。特に「共生」と「専守防衛」がGOOD。"^_^">

『今月、合流することで合意している民主党と維新の党は、新しい党名と綱領の策定に向けた協議を行っていて、このうち綱領の原案が明らかになりました。
 原案では、結党の理念として「自由」「共生」などのキーワードを掲げたうえで、「多様な価値観や生き方、誰もが排除されることなく共に支え、支えられ生きる社会を実現する」としています。 そのうえで「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立ち、未来と次世代への責任を果たすため、既得権や癒着の構造と闘う、市民と地域が主役の国民政党となるとしています。さらに、立憲主義を断固守ることや、すべての人に居場所と出番がある共生社会の実現、専守防衛を前提とした外交安全保障を貫くことなどを掲げています。(NHK16年3月8日)』

* * * * *

 あとはしつこく書いていることだけど。早くとも7月の参院選が終わるまでは、事前の合意通りに岡田克也氏が新党の代表を務めて、枝野幹事長や長妻代表代行などできるだけ民主党の現執行部の役員を残せるかどうかが、大事なポイントになりそうだ。(・・)

 結党大会を控えて、民主党や維新の党の保守勢力からは、またチラホラと「参院選までに、代表選を行なうべきだ」という声がきこえ始めているのだけど。
 mewは彼らの中に、とりあえず結党までは大人しくしておいて、いざ新党ができたら、いわばクーデターのようなものを起こしてでも、強引に党の主導権を奪おうと考えている議員がいるのではないかと疑っているし。
 また、いざ具体的に選挙協力のことを決めるという段になって、「やっぱ共産党とは協力できな」「小沢生活とは協力したくない」などなど主張し始める議員が出て来るに違いないと思っている(邪推している)のである。(ーー゛)

<まあ、岡田氏&周辺にも共産党or小沢一郎氏アレルギーが強い人がいるけど。保守勢力よりは、マシだからね。^^;>

 昨日も東京でSEALDsと学者の会の集会が行なわれて。改めて安保法制に反対を唱えると共に、野党共闘に期待する声が出ていたようなのだけど。
 どうか民主党や維新の党も含め野党5党が一緒に協力して、安保法制に反対する人たちの思いに応えて安倍自民党と戦って行けるように(&保守派が自分勝手なことを言って、ジャマをしにくくなるように)、多くの人たちの後押しをして欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
 THANKS


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/757.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 市民が出来る“安倍カウンター” 事実を語る言論人を応援しよう(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/00a3ae4216ae0229bc29280d9afc9826
2016年03月14日

以下は朝日新聞の安倍自民党の、公約と、その実行に齟齬のあることを指摘した、手厳しい記事だ。あきらかに、衆議院選挙後は「憲法改正」にひた走るだろう。「アベノミクス不況」とまで言われ始めた日本経済を、好況だと嘯くのだから凄い。ファシズム政権と云うのは、ウッカリすると、このようにして成立する典型例を、我々は目撃させて貰っている。再び、有権者が騙されるのか、大変に興味深い。朝日も、報道の自由を束縛されている中で、精一杯の記事を書いている。しかし、見出しは「安倍首相、野心封印、白紙委任に争点絞る」とすべきなのだが?


≪ 首相、参院選に向け改憲封印か 党大会で一言も言及せず

安倍晋三首相は13日の自民党大会で、国会答弁などで再三意欲を示した憲法改正には一切触れず、夏の参院選に向けてアベノミクスの「成果」を強調した。これまでも選挙前には経済対策を中心に訴え、選挙後に集団的自衛権の行使容認や安全保障法制など肝いりの政策を一気に推し進める手法を繰り返してきた。

自民党内にも「参院選後の改憲推進」を前提とする空気が広がっている。 安倍首相は党大会の演説で、国会議員や参院選の立候補予定者、地方組織幹部ら約3500人を前に声を張り上げた。「アベノミクスとは何か。雇用を増やし収入を増やすことだ。経済政策は間違いなく結果を出している。名目GDP(国内総生産)600兆円に向かって歩みを進めていく」

 約20分間の演説ではアベノミクスの効果を訴える数字を並べた。「デフレ不況で失われた国民総所得を40兆円奪還」「110万人以上の雇用増」「有効求人倍率は24年ぶりの高い水準」「最低賃金は3年連続大幅増」……。

 演説の最後に持ち出したのは、民主など5野党の連携に対する牽制(けんせい)の言葉だった。「今年の戦いは、政治に国民に責任を持つ自民・公明の連立政権対、民主・共産の勢力との戦いになる」と強調。安保法廃止を求める野党を批判し、「廃止したら日米同盟の絆は損なわれる」と訴えた。

 首相は経済政策や野党批判を能弁に語る一方、意欲を見せている憲法改正については一言も触れなかった。党大会での言及は、谷垣禎一幹事長が党運動方針の説明で「憲法改正に向けた国民的な議論を深める」と述べた部分だけだった。

 ただ、これは安倍政権が繰り返してきた手法だ。首相が重視し、国論を二分しかねない政策について、選挙が近づくと「ブレーキ」を踏むように発言や公約での表現を抑制。選挙で勝利すると、白紙委任を得たかのように一気に進めるやり方だ。

 特定秘密保護法や集団的自衛権の行使を認める閣議決定は2013年参院選の公約に直接触れず、選挙後に推進。安全保障法制も14年衆院選の公約ではわずかに言及しただけで、翌15年の国会で成立させた。

 民主党の岡田克也代表は13日、記者団に「いつものことじゃないですか。秘密保護法も集団的自衛権の行使もそう。公約の中に小さく書いてあって、それを根拠にやる時はやるということだ」と語り、政権側を批判した。

 官邸幹部の一人も、首相が意欲を見せる憲法改正の議論を加速させるのは選挙後とにらむ。「参院選で憲法改正は前面に出さない。しかし、参院選は憲法改正の入り口になる。本格的なスタートは参院選が終わってからだ」

■自民内に異論唱える空気なく

 首相は年明けから、夏の参院選後を見据えて、改憲への布石を打つような発言を繰り返してきた。

 年始のNHK番組では、改憲に前向きなおおさか維新の会を挙げて「自公だけではなく、改憲を考えている責任感の強い人たちと3分の2を構成していきたい」と述べ、「改憲勢力」で憲法改正の発議に必要な3分の2以上の議席を確保することを参院選の目標に掲げた。

 今月2日の参院予算委員会では「自民党は今年で立党61年を迎えるが、当初から党是として憲法改正を掲げている。自民党総裁として目指していきたい」と答弁。さらに「私の在任中に成し遂げたいと考えている」と踏み込んだ。

 こうした首相の発言には与党内から参院選への影響を懸念する声が出ていた。

 13日の自民党大会でも、来賓として出席した公明党の山口那津男代表が、介護や医療、子育てなどを挙げて「国民の期待する課題、直面するテーマに向き合い、着実に実行することが使命だ」と訴えた。公明内や支持母体の創価学会には憲法改正に慎重な意見も少なくない。山口氏は参院選をにらみ、身近な社会保障などの政策を優先するようクギを刺したとみられる。

 首相の演説を会場で聴いた自民の安田優子・鳥取県連幹事長は「憲法改正を下手に出すと、(参院選で)自民党(候補)は落ちる。女性だけでなくお年寄りも、憲法改正というとすぐに9条を連想する。大変なことになる」と語った。

 夏に改選を迎える参院議員も「党員も候補者も憲法改正を争点にしてほしいなんて思っていない。求められるのは景気回復や医療福祉で、憲法改正の意識はぐっと低い」と話す。

 しかし参院選後に、首相が改憲への「アクセル」を再び踏んだ時、自民内にあえて異論を唱えようとする空気はなさそうだ。

 自民内にはかつて、安倍首相の祖父・岸信介元首相ら「自主憲法制定」を唱えるグループに対し、「軽武装・経済重視」路線を掲げて改憲には慎重なグループがあった。高度成長を促す「所得倍増計画」を打ち出した池田勇人元首相が創設した派閥「宏池会」はその象徴的な存在だ。

 しかし、宏池会の流れをくむ谷垣氏は野党時代、党総裁として憲法改正草案を手がけた。「自主憲法の制定が我が党の基本的な考え方。そういう旗をきちっと掲げるのは当然のこと」と首相に歩調を合わせる。

 今月開かれた別の派閥の会合で、改憲に慎重な議員がこぼした。「自民党の議員は、立党の原点と言われたら憲法改正に反対できない。しかも、草案をつくったのは谷垣氏だとなるとなおさらだ」  ≫(朝日新聞デジタル)*赤太字は筆者加筆

このファシズム政権は、“太字の嘘公約と細字の本音”で選挙を行い、勝利すると「白紙委任だ」と云う、ナチスの手法をなぞっている。このファシズム体質に異を唱える人々の多くが、官房長官、総務大臣らの圧力や首相の懐柔。企業論理の前に忖度報道、人事を行い、多くの言論関係者を封印している。

消えた言論人、ジャーナリスト達と表現すると大袈裟だが、報道の自由、言論の自由に対する安倍政権の圧力に屈しないぞと云う表現を行った人々。或いは、安倍官邸に嫌われ、他の番組や部署に回された人々は、個別的には、考えの違いや疑念があるとしても、立憲の精神を守ろうとしている。ただその一点で評価したい。 幾分逃げ腰な人も含まれるが、安倍官邸に睨まれた人々の多くは、信頼に足る人々と云う、奇妙奇天烈なリトマス試験紙が、日本の言論界に誕生した点は、非常に面白い現象である。10日の朝日に、“金平キャスター、TBS執行役員退任へ”記事が出ていた。TBS「報道特集」のキャスターは継続するようだが、今までの反権力的、弱者に光を当てるドキュメントが出来るかどうか、注目するほかはない。TBSと言えば、NEWS23の後釜に、あの星浩をキャスターに起用するらしいが、岸井と膳場のいないNEWS23、筑紫哲也はどんな気持ちで、番組の変貌を見つめているだろうか?

個人的には、これら権力者の為政や言動を報道人、言論人などの立場から、冷徹に見つめ、阿ることなく表現する人々を、陰ながら応援しようと思っている。中には、個人的に趣味に合わない人も含まれるが、筋の通った姿勢を貫いている人々を認めたいと思う。イデオロギーは個人の思想信条なわけだから、その違いを、排除の理由にしてはいけない。積極的に支持するか、消極的に支持するか、温度差は出るだろうが、評価できる人物、主張している内容を吟味するに足る人物、そういう捉え方をしようと思う。

まあ、今夜は、何らかの意味で、認めることが出来る人々を羅列しておく。必ずしも、安倍官邸に睨まれている人々とは一味違う。筆者が、個人的に、考え方や主張に、何らかの評価抱く人々と理解して頂きたい。おそらく人によって、それぞれに違いは出てくるだろうが、“あいば”個人として、読む、聞くに堪えられる言論や精神を持っている人々を例示する。嫌な奴、認められない奴を書く方が沢山書けるのが何とも時代の酷さを物語る(笑)。

■陰ながら応援支持したい人々(敬称略・順不同)

*新刊が出たら、極力購読する程度の支援だが、時にはコラムで引用して、代弁しようと思う。

田原総一朗、鳥越俊太郎、岸井成格、青木理、金平成紀、古賀茂明、神保哲生、伊勢ア賢治、魚住昭、宮台真司、安富歩、山田厚史、佐高信、日野行介、池上彰、町田徹、佐々木俊尚、田岡俊二、野口悠紀男、真鍋昭夫、和田秀樹、寺島実郎、榊原英資、水野和夫、神野直彦、金子勝、井手英策、中島岳志、辺見庸、内田樹、内山節、小出裕章、斎藤誠、大澤真幸、佐藤卓己、上野千鶴子、広井良典、高橋源一郎、中野晃一、佐伯啓思、木村草太、小林節、國分功一郎、長谷部恭男、奥平康弘、白井聡、浜矩子、半藤一利、春名幹男、高橋哲哉、小熊英二、小田嶋隆、平川克美、小幡績、鈴木亘、山田昌弘、古市憲寿、中野剛志、西部邁、適菜収、島薗進、樋口陽一、柳沢協二、豊下楢彦、室井佑月、内橋克人、国谷裕子、膳場貴子、久米宏、柳田邦男、保阪正康、村上春樹、‥等。まだまだ、紹介しておきたい人々がいるのだろうが、俄かに思い出せないので、この辺にて……。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/758.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 注目の人 直撃インタビュー 甘利問題なぜ動かず 弁護士・郷原信郎氏「検察の忖度」指摘(日刊ゲンダイ)
          郷原信郎氏は検事経験23年(C)日刊ゲンダイ


注目の人 直撃インタビュー 甘利問題なぜ動かず 弁護士・郷原信郎氏「検察の忖度」指摘
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176980
2016年3月14日 日刊ゲンダイ


「まさに絵に描いたようなあっせん利得」――。甘利明・前経済再生相をめぐるUR(都市再生機構)への“口利きワイロ疑惑”で、発覚当初からこう指摘した弁護士の郷原伸郎氏(61)。先月の衆院予算委の中央公聴会に公述人として出席した際も、あらためて「(あっせん利得処罰法の適用対象になる)ど真ん中のストライクに近い事案」と断じていた。東京地検特捜部を含む23年間の検事経験を踏まえた法律家の目に、今回の甘利問題はどう映っているのかを聞いた。


■「賄賂」系は公務の廉潔性を損ない悪質


――甘利疑惑はずっと「悪質」と指摘されていますね。


 甘利前大臣は大臣室で受け取った50万円を含め合計100万円の現金受領と、秘書が500万円の受領を認めています。現金を渡した建設業の元総務担当者の録音テープでも、“口利き”の際の面談や金銭授受の場面が記録されている。大臣が特定業者から相談や依頼を受けて対応し、現金を受領したのであれば前代未聞。辞任は当然です。


――国会議員をめぐる「政治とカネ」の問題はこれまでも散々、取り上げられてきました。今回の甘利問題が、それらと異なるのはどの部分でしょうか。公聴会では「政治とカネ」問題には3分類あると説明していましたが。


「政治とカネ」の問題は「政治資金の公開」系、「寄付制限」系、「賄賂」系の3つに大別できます。政治資金は通常、寄付やその使途が政治資金収支報告書で公開されている。政治家や政党の活動が政治資金によって不当な影響を受けていないかどうかを監視するためです。そこで、収支報告書の虚偽記載などが問われる。これが「政治資金の公開」系です。また、「寄付制限」系とは、寄付について、政治資金規正法で制限されている連続赤字会社や補助金受給企業からの寄付の有無や、量的制限に違反していないか、という問題です。ところが、「賄賂」系は、公務の廉潔性を損なう「犯罪行為」で、悪質極まりないものです。政治的公務員の職務の信頼性にも関わる問題であって、真相を解明した上で厳正な処罰が行われる必要があります。


――甘利前大臣のケースは、その「賄賂」系に当たると。


 詳しく言うと、ふつう、国会議員の場合、直接の職務権限は、議会の質問・表決だから、その対価として賄賂と認められるものの範囲は限られます。そのため、国会議員に収賄罪が適用される例は極めて少ないのです。そんな中で、むしろ、職務権限を背景に行われる、行政官庁への「口利き」で対価を受け取るケースが問題になり、「あっせん利得処罰法」が制定された経緯があるのです。その一方で、国民の負託を受けた国会議員が行政庁に働きかける行為はある意味、政治活動です。そこで「あっせん利得処罰法」によって政治活動そのものを萎縮させてはならない、となり、処罰対象の要件を絞ったのです。


――具体的にはどう厳格化したのでしょうか。


 例えば、予算の「策定」段階の行政庁への働きかけは、政治活動の自由が保障される必要性が高いと判断されている。一方、予算「執行」段階の「契約」は、適正かつ公平に行われるべきもので、ここに政治家が契約の相手方や契約内容に介入することは正当な政治活動とは言い難い。そこで、契約に関する行政庁への「あっせん」によって利得を得る行為を「口利き」とし、処罰の対象としたのです。


――「権限に基づく影響力の行使」も要件とされています。


「権限に基づく影響力」の典型は、法律・予算を多数決で成立させることに関して他の議員に働きかけを行い、意思を形成することです。与党議員であることや、党内で有力議員であることは影響力の大きさの要素であると言えるでしょう。


――その厳格なハードルに甘利疑惑は触れたのですね。


 あっせん利得処罰法は対象を「行政処分」と「契約」に関するものに限定した上、「権限に基づく影響力を行使」した場合――とした。つまり、政治活動を萎縮させないように配慮しつつ、悪質な行為を処罰するために「二重の絞り」をかけたのです。この点から見ると、今回、取り沙汰されているURとの補償交渉は「契約」に対するあっせんで、甘利前大臣の秘書は、お願いというレベルをはるかに超えて補償金額にまで介入し、その報酬として金銭や接待を受けていたと報じられている。さらに甘利氏は現職閣僚で、与党内でも大きな発言力を持っていた。つまり、「権限に基づく影響力」を発揮するのが十分可能な立場だったのは間違いないでしょう。まさに「ど真ん中のストライク」に近い事案と言えます。


動かない検察は政権の意向を忖度



甘利氏は雲隠れしたまま…(C)日刊ゲンダイ


――検察は早急に強制捜査して証拠を確保するべきですね。元秘書の身柄確保はもちろん、甘利前大臣の聴取も必要だと思うのですが、なぜ、動かないのでしょうか。


 おそらく検察は、政権側が「政治的影響があるから捜査してほしくない」と考えているのではないか――と忖度しているのでしょう。一極集中の政治権力の下で、官邸の意向に反することはしたくない、と考えているかもしれない。特捜部は検事個々の考えで動く組織ではありません。特捜部長、地検幹部、検察幹部がどう考えているのかということです。


――02〜03年に長崎地検次席検事として自民党長崎県連の裏献金事件の捜査を指揮されました。当時は小泉政権で、やはり今と同様に「1強」でした。現場にプレッシャーはなかったのでしょうか。


 法務省や最高検などから強烈なプレッシャーがありました。容疑者の身柄を取ることに対し、なかなかゴーサインが出なかったり、些細なことに目を付けて当時の地検幹部の処分をチラつかせたり。しかし、当時の検事正が踏ん張ってくれた。先ほども言いましたが、今回の甘利問題も特捜部長、地検幹部がどこまで腹をくくれるのか、ということでしょう。


■元特捜弁護士のあり得ない調査方法


――甘利前大臣が調査を依頼した第三者委員会の「特捜部出身の弁護士」も雲隠れしたままです。


 第三者調査はふつう、依頼者本人と会って調査の趣旨や目的、範囲などを確認しながら進めるものです。しかし、甘利前大臣は弁護士と会っていないと説明している。(聞き取りしたのは)疑惑の当事者である甘利事務所の秘書のみで、これは不思議です。弁護士は一体、誰から調査を依頼され、誰と打ち合わせを行ったのでしょうか。少なくとも、特捜部でまともな仕事をした検事であれば、あり得ない調査方法です。


――自民党の山下貴司衆院議員は公聴会で、岐阜・美濃加茂市長の贈収賄事件(1審無罪、検察側控訴)で、「あっせん利得処罰法」を適用した検察と郷原さんが主任弁護士として争ったことを引き合いに出していた。


 全く筋違いの話です。「あっせん利得処罰法」の「権限に基づく影響力」とは、与党内で影響力を持つ有力議員であることが大きな要素です。しかし、事件当時の美濃加茂市長は1人会派の単なる一議員です。議会で多数を占める政党に所属していたわけでもない。「権限に基づく影響力」を行使できたとは到底、考えられません。もともと、あっせん利得処罰法を適用するような案件ではない。与党の有力議員の甘利氏の問題とは全く異なるものです。


――いずれにしても、このままだと検察不信が募るばかりです。


 これほどの事件をやらないと、検察は何のためにあるのか、という話になるでしょう。国民不信は強まるばかりです。


▽ごうはら・のぶお 1955年、島根県生まれ。東大理学部卒。83年、検事任官。東京地検検事、長崎地検次席検事などを経て、桐蔭横浜大大学院特任教授を兼任。06年、検事退官。08年、郷原総合法律事務所開設。関西大客員教授。国交省・防衛省の公正入札調査会議委員などを務める。「告発の正義」(ちくま新書)、「虚構の法治国家」(講談社)など著書多数。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/759.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ユーロに入れないレベル 日本の財政状況はやっぱりひどかった!〈週刊朝日〉
          ドイツのメルケル首相。ドイツでは均衡財政が憲法化されている (c)朝日新聞社


ユーロに入れないレベル 日本の財政状況はやっぱりひどかった!〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160314-00000002-sasahi-bus_all
週刊朝日 2016年3月18日号


 毎年、巨額の赤字を生む日本。“伝説のディーラー”と呼ばれた藤巻健史氏は、もしも日本がユーロへの参加を申請したら…と仮定し、財政状況が最悪であることを指摘する。

*  *  *
 2006年、米誌「ニューズウィーク」日本版の「世界が尊敬する日本人100人」の中に名前を載せてもらったことがある。光栄だが、問題なのは「世界が尊敬」してくれても「家内・子供たち、そして部下」が全く尊敬してくれないことだ。そうつぶやいたら秘書のアベ嬢が言った。「私は尊敬していますよ。議員の食べ物をおこぼしする才能と携帯をなくす才能に」

★   ★
 近年、日本の財政は毎年大幅赤字である。そこで「国は原則借金をしてはいけない」と財政法第4条で定めているにもかかわらず、1年限りの特例公債法を毎年制定して赤字国債により資金調達をしてきた。

 それでも当初は毎年、制定していたのに、12年には、その後3年間、赤字国債を自動発行できることに民・自・公で合意してしまった。さらには、来年度予算からは、なんと5年間も赤字国債を自動発行できるような法案を国会に提出してきたのだ。「特別法は一般法を破る」の原則があるから、日本では「国は原則借金をしてはいけない」という一般法の財政均衡義務は「特例公債法」によって完全に有名無実化している。これはまずい。

 均衡財政を法律が要求しているのは何も日本だけではない。ドイツ憲法には「連邦および州の財政は、原則として、借り入れによる収入なしにこれを均衡させなければならない」とある。「上位法は下位法を破る」の原則があるから、憲法で定めれば、均衡財政は強烈な義務となる。「赤字国債の発行を許可する」なぞの特例法は憲法違反なのだ。

 さらにはドイツには憲法裁判所がある。訴訟の対象にはなりにくい予算でさえも憲法裁判所では訴訟の対象になる。したがって均衡財政を憲法化したドイツでは、赤字予算に対して強烈な監督機能が存在するのだ。以上が、私が、均衡財政の憲法化、憲法裁判所の設立を強く主張する理由である。

 もっとも残念ながら、わが国が、均衡財政を憲法化したら、翌日から政府は窮地に陥る。社会保障制度を全廃するか消費税を明日から最低25%に上げなければ憲法違反となるからだ。それも日銀が国債の爆買いを続け長期金利を低水準に抑え込むという条件付きだ。長期金利が急騰し、支払金利が大幅に増えたら、消費税をさらに大幅に引き上げなければ憲法違反を回避できなくなる。

 1992年に調印されたマーストリヒト条約ではユーロへの加盟に「政府債務が対GDP比60%以内」という条件をつけた。これを日本に当てはめると累積赤字は300兆円以内に抑えなければならない(日本の累積赤字は1044兆円だ)。また同条約には「単年度の財政赤字額は対GDP比3%以下」という条件もある。日本に当てはめれば単年度赤字は15兆円しか認められない。

 さらには13年1月1日に発効したEU新財政協定では「財政赤字を対GDP比0.5%以内に抑える財政均衡義務を国内法に、できれば憲法レベルで定める。逸脱した場合は、是正メカニズムが発動され、当該国に制裁が科される」とさらに厳しい条件が課された。日本にあてはめれば年2.5兆円までの赤字しか認められないのだ(16年度政府予算案では赤字幅は34兆円)。

 もちろん地理的に無理なのだが、万が一、日本がユーロへの参加を申請すれば「こんな財政状況でなんだ。顔を洗って出直してこい」と言われるのがオチなのだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/760.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 原発の絶対安全を目指していない安倍政権ー(植草一秀氏)
原発の絶対安全を目指していない安倍政権ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soegf1
13th Mar 2016  市村 悦延 · @hellotomhanks


東日本大震災、福島原発事故から5年の時間が過ぎた。

いまなおその後遺症は深刻に広がっている。

犠牲になられた方のご冥福をお祈りするとともに、

いまなお厳しい状況に置かれている方々に心からお見舞いを申し上げたい。

日本は世界有数の地震国であり、過去に巨大津波による大被害を受けてきた国だ。

人間は自然の力には逆らえない。

地震や津波と共に生きてゆくしかない。

その自然環境を踏まえたとき、日本で原発利用を考えること自体に無理がある。

福島原発事故の原因はいまなお明らかにされていない。

その理由は、日本の原発稼働を不可能にする可能性があるからだ。

東日本大震災では津波による被害が大きかったが、

それ以外に、当然のことながら地震の揺れによる被害も大きかったのである。

東京電力福島原子力発電所は、この地震および津波によって過酷事故を引き起こした。

原子力事故評価基準で最悪にランクされる過酷事故を引き起こしたのである。

幸いなことに、その過酷事故は、あとほんのわずかな相違で、

現状とは比較にならないほど深刻なダメージを日本全体に与えるところだった。

福島原発の立地が日本列島の東側海岸であったために、

原発から放出された放射性物質の多くは太平洋側に流された。

2011年3月14日に事故発生以来初めて降雨があったタイミングでは、

原発周辺の風向きが北西であった。

このために浪江町や飯館村の放射能汚染が深刻になったのである。

また、原子炉の爆発がさらに大規模なものになっていたら、

日本の歴史はここで潰えてしまっていたかも知れない。

それほどに重大な事故が発生したのだ。

原発の危険性が高まり、東電関係者が現場から全員退避することが

現実に検討される事態が生じていたのである。

まさにかすかな可能性をつないで、最悪の事態が回避されただけなのだ。

その事態の重さを権力者はまったく認識していないように見える。

このような事態は、絶対に二度と引き起こしてはならないのである。

ところが、安倍政権の基本姿勢は異なる。

「事故は発生し得ることを前提に」

原発再稼働を推進しているのだ。

このことは、過去の

「原発絶対安全神話」

を前提にした原発利用拡大の方針の上に立ったものとされる。

過去においては、

「原発は絶対的に安全な存在」

であることが前提とされていた。

原子炉は五重の防護壁に守られているから、絶対に安全なのだとされてきた。

しかし、この絶対安全神話は、あまりに杜撰なものだった。

原発が電源を失い、炉心の冷却が不可能になれば、五重の防護壁はいっぺんに壊滅してしまうのである。

冷静に考えれば誰にでも分かる原理が存在しながら、

「絶対安全神話」

を流布してきた罪は深い。

いまの安倍政権は、

「原発事故は発生し得るとの前提に立って」

原発再稼働を進めている。

「原発絶対安全神話」

は成立しないことが明白になったから、今度は、

「原発事故は発生し得る」

ことを前提に原発稼働を進めると言っているのだ。

これは筋違いも甚だしい。

原発事故が再度発生することを前提に原発を再稼働させるべきではない。

原発の規制基準は、絶対安全を確実に確保するレベルに設定される必要があるのだ。

「絶対安全」はないのかも知れないが、

「絶対安全」を確保するレベルで規制基準が設定される必要があることは当然のことなのだ。

ところが、安倍政権下で推進されている原発再稼働容認の基準は、卒倒するほどに低いのである。

私は原発利用そのものを断念するべきであると考えている。

しかし、安倍政権が推進する現実は異なる。

原発の絶対安全を確保するどころか、

原発の普通の安全を確保しないレベルで原発再稼働に突き進んでいる。

鳩山友紀夫元首相は、3月11日にツイッターで次のようなメッセージを発表された。

「2011年3月11日に発生した東日本大震災より5年が経過致しました。

この大震災により亡くなられた方々の無念さと、

最愛の肉親を失われた御遺族の深い悲しみに思いを致しますと、

誠に痛恨の極みであり、哀惜の念に堪えません。

改めて犠牲となられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、

福島第一原発事故により、故郷を離れざるを得なくなった方々、

また、故郷に戻られてもご不自由をされておられる方々を含めて、

すべての被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。

時を同じくして、9日、大津地裁が、福井県の高浜原発3、4号機の運転差し止めの仮処分決定を下しました。

この意味は、稼働中の原発に対する初の運転差し止めであり、

そして、司法が原子力規制委員会の新基準に対して、安全とは言えないという、

極めて正当な判断をしたことです。

福一事故の直接の被災者の皆さまは当然ですが、

地震国・火山国日本における原発の安全性や再稼働に対して、

多くの国民が不安や不信感をもっていることは、否めない事実です。

政府は一刻も早く国民の声に耳を傾け、原発再稼働を止めさせるとともに、

エネルギー政策を大きく転換すべきです。」

これが良識の声というものだ。

鳩山元首相の言葉にある、

「司法が原子力規制委員会の新基準に対して、安全とは言えないという、極めて正当な判断をした」

という部分が極めて重要である。

原発を再稼働させる新基準として、何よりも重要なことは、

地震への備え

津波への備え

だろう。

そのうち、地震への備えでは、地震の揺れに原発施設が耐えられるのかどうかが焦点になる。

地震の揺れの強さは、

ガル

という単位で測る地震動

によって表示できる。

つまり、

何ガル

の揺れにまで耐えられる構造が原発設備に必要なのかを考えることがポイントになる。

この問題を考える際には、日本でどの程度の強さの揺れが発生する可能性があるのかが重要になるだろう。

関西電力大飯原発の運転差し止め訴訟で運転停止命令を示し、

高浜原発の運転差し止め仮処分を決定した元福井地方裁判所長の樋口英明氏は、

この点について明確な判断基準を示した。

判決要旨には次の記述がある。

「大飯原発には、1260ガルを超える地震は来ないとの、確実な科学的根拠に基づく想定は、

本来的に不可能である。

むしろ、

1 我が国において記録された既往最大の震度は、

岩手宮城内陸地震における4022ガルであり、1260ガルという数値は、これをはるかに下回るものであること、

2 岩手宮城内陸地震は、大飯でも発生する可能性があるとされる、内陸地殻内地震であること、

3 この地震が起きた東北地方と、大飯原発の位置する北陸地方、ないし隣接する近畿地方とでは、
地震の発生頻度において有意的な違いは認められず、若狭地方の既知の活断層に限っても、
陸海を問わず多数存在すること、

4 この既往最大という概念自体が、有史以来世界最大というものではなく、近時の、我が国において
最大というものにすぎないことからすると、1260ガルを超える地震は、大飯原発に到来する危険がある。


関西電力は大飯原発の耐震性能を1260ガルとしている。

樋口裁判長は、つい最近4022ガルの地震動が観測されているのだから、

1260ガルの耐震性能では、原発の安全性を確保することはできない、と指摘しているのだ。

重要なことは、樋口判決のキモと言える、この部分が世間にまったく伝えられていないことだ。

全国の原発に新しい規制基準ができた。

安倍政権は

「原発事故を踏まえて世界でもっとも厳しい基準を設定して、この基準をクリアした原発を再稼働させる」

と説明する。

しかし、

世界でもっとも厳しい規制基準

原発の安全性を確保する規制基準

ではない。

新しい規制基準でも、耐震性能基準はほとんどの原発で、

500〜800ガル

に過ぎない。

5000〜8000ガル

というのなら分かる。

しかし、現実は

たったの

500〜800ガル

の揺れにしか耐えらえられない設備で原発の再稼働を進めているのだ。

それでもこれは、世界で一番厳しい規制基準なのだ。

なぜなら、地震の巣の上に原発を立地する国などないからだ。

すべての者が強固な地盤の台地にビルを建てているときに、

沼地の跡地にビルを建てる者が、

うちの基礎工事は他のどの業者よりも厳しい基準で設計したと言っても、このビルが安全とは限らない。

こんなことだ。

主権者は、原発再稼働に関する何よりも重要な情報を正確に知り、

原発再稼働を阻止することに力を注がねばならない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/761.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 日本テレビが安倍首相の発言テロップを撤回へ!「選挙のためだったら何でもする」という文字で支持者等から批判殺到!
日本テレビが安倍首相の発言テロップを撤回へ!「選挙のためだったら何でもする」という文字で支持者等から批判殺到!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10486.html
2016.03.14 06:00 真実を探すブログ



↓安倍首相の支持者などから批判が殺到した日本テレビの記事
☆安倍首相 参院選にむけ民主党などに対抗心
URL http://www.news24.jp/articles/2016/03/13/04324608.html




☆【速報】日テレが悪質なテロップで安倍総理の印象を操作して大炎上
URL http://netgeek.biz/archives/67765
引用:


安倍総理は具体的な固有名詞こそあげず抽象的に語ったものの、これが自民党大会で熱く語られたものであることから、「誰とも組む無責任な勢力」というのは自ずと思い浮かぶ。本質をズバリと突き、現況を端的に言い表したスピーチは確かな説得力を伴っていた。
しかし、問題は日テレの放送だ。なんと信じられないことに安倍総理が手段を選ばない悪質団体のトップであるかのようなテロップがつけられていた。
:引用終了


















確かにこの報道だと、安倍首相が「選挙のためならなんでもする」と決意を表明したように見えますね(苦笑)。ただ、実際に発言をしていることから、別に嘘ということでは無いでしょう。


悪質な誘導と言われればそうかもしれませんが、停波などと日本テレビの放送を求めるのはやり過ぎです。ツイッターなどでは数万回もリツイートされるほどの話題になっていますが、依然として安倍首相を支えている人たちが多いことを実感しました。
もちろん、テレビ局の悪質な誘導は許されるべきではなく、今回の謝罪その物は正しかったと私は見ています。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/762.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍の「かんなくず」演説<本澤二郎の「日本の風景」(2294) <マッチ1本ですぐ燃え尽きる> <北朝鮮脅威論のみ言及>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52133101.html
2016年03月14日 「ジャーナリスト同盟」通信

<マッチ1本ですぐ燃え尽きる>

 その昔、扇動家で知られた中曽根康弘演説を「かんなくずのように薄っぺら。マッチ1本ですぐ燃え尽きる」と評した政治家がいたが、この言葉を3月13日の自民党大会での安倍演説にも贈りたい。日本国民の心を打つような発言は、とうとう見つからなかった。

<戦争法を「平和安全法制」に衣替え>

 夏の参院選挙の争点は、昨年9月に強行した憲法違反の「戦争法」を廃止する公約を掲げた健全野党5党の政権受け皿を有権者がどう判断するのか、いわゆる戦争か平和か、の攻防戦である。
 これについての安倍発言は、戦争法を「平和安全法制」とオプラートに包む表現でごまかそうとした。自衛隊を米軍の傘下に組み入れ、戦場に狩りだす悪法である。自衛隊員を含めて、この憲法違反法を受け入れることはないだろう。政権受け皿の5党の共闘に軍配が挙がる可能性が強い。
 国民は「平和安全法制」や嘘の公約にだまされない。

<北朝鮮脅威論のみ言及>

 安倍は、この世紀の悪法を正当化させるために北朝鮮のミサイルを持ち出して、そのための対応だと開き直った。
 これは真っ赤な嘘である。彼は戦争法を「中国の南シナ海問題のためだ」と官邸の記者団に具体的に公言している。それがバレてしまっている。あえて言及しなかった理由だろう。背景として、連日の中国脅威論報道によって、国民の83%が「中国嫌い」という世論調査が出ているためだ。その成果を受けての余裕であろう、次期中国大使に「チャイナスクール」を送り込んで、新たに北京を翻弄しようとの魂胆である。
 ともあれ、安倍にしてはNHKと読売に感謝したいところであろう。この数字を逆転させ、平和の海にして、東アジア経済共同体を立ち上げ、日本国民とアジア諸国民を幸せにつなげなくてはならない。これは時代の流れである。

<東電福島原発大惨事に一言もなし>

 安倍は東北の津波被害の復興状況について、無意味な数字を引き合いに出して自画自賛した。そこに一番演説時間を費やした。
 5年もたったのに「高台移転の工事がすべて着工した」と胸を張ってみせたが、地元では「まだ工事は完了していない。何をしているのか」が、本心からの怒りであろう。「造成は300地区、完成は今春75%に過ぎない」のだ。
 災害公営住宅の85%・2万5000戸は、来春にならないと完成しない。莫大な予算を組みながらの、この体たらくを有権者・被害住民の心労はきつい。

 一番重大な問題、それは東電福島原発の放射能汚染のことであるが、なんと一言も触れなかった。深刻・大事な問題からは逃げる安倍だ。

<9条改憲も触れない>

 国会で連日、憲法改正をぶちまくっていたのに、肝心の党大会で全く触れなかった。選挙に不利と判断したためだ。
 5野党の結束に青くなった現場の声に、ダンマリを決め込んだのだ。「3分の2議席確保のためには沈黙を」との選対の注文に、折れた安倍である。公明党からも「改憲を触れ回ると、創価学会が反発する。止めてほしい」と釘を刺されたようだ。
 ともかく夏までは、支持層と国民一般を騙すことが、選挙に勝利する道である、との安倍認識なのであろう。

<沖縄も触れない>

 ワシントンは、米産軍体制の意向からであろう、アジア太平洋に軸足を移してきた。昨日、韓国・釜山には原子力空母「ステニス」が寄港した。日本海や南シナ海に新たな緊張を持ち込んでいる。
 そのための、対中前進基地が沖縄である。沖縄の基地強化のシンボルが、普天間の辺野古移転だ。沖縄を再び戦場にしてもいい、との日米右翼の策略とみていい。これは北京の軍拡を促す高等戦術とみたい。

 軍拡は市民生活にマイナスになる。ワシントンは、それを対ソ戦略で経験している。これは沖縄にとって重大・深刻なことである。
 現在の沖縄の闘争は、その点で、アジアの平和と安定に深くかかわっていることになろう。何としても沖縄の戦いに勝たねばならない。
 安倍・自公極右内閣にとって、改憲同様に沖縄に触れることは得策ではない。沖縄問題を避けた安倍だった。

<TPPは少しだけ>

 既に崩壊しているアベノミクスについて、自画自賛したが、大見えを切りたかったTPPは、少しだけ言及するにとどめた。
 ワシントンの雲行きは悪い。次期大統領候補の本命であるヒラリー・クリントンも反対しているためだ。TPPは安倍にとっての経済面での「中国封じ」であるが、不透明この上ない。
 薄っぺらなかんなくず演説に、5野党の結束は一段と固くなっている。安倍打倒の期待が、桜のつぼみのように膨らんできている。

2016年3月14日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/763.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 辺野古移設「急がば回れ」:国、訴訟一本化へ沖縄県と和解 仕切り直しに「勝算」、米も理解:「普天間問題」という視点が重要

※関連参照投稿

「辺野古をめぐる国の和解案受け入れ、果たして意味があるのか:問題の先延ばしに大きな意味、状況の変化に期待する他ない従米政府」
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/361.html

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辺野古移設「急がば回れ」
国、訴訟一本化へ沖縄県と和解 仕切り直しに「勝算」、米も理解

 沖縄県の米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡る訴訟で国と県の和解が4日に成立した。最短で2022年度を目指していた移設完了時期が遅れる可能性は高まる。それでも和解を選んだ背景には普天間移設の実現に向けた安倍晋三首相の「急がば回れ」の判断と、それを認めざるを得ないオバマ米政権の姿があった。

 1日午後、米国の首都ワシントン。全米の注目が大統領選の候補指名争いの天王山となる「スーパーチューズデー」に集まるなか、訪米していた谷内正太郎・国家安全保障局長が静まりかえったホワイトハウスの門をくぐった。

訪米し根回し

 首相の意を受けた谷内氏が訪ねたのはオバマ大統領の側近、ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)だ。ワシントンに駐在する大使と会わないことで有名なライス氏は、谷内氏とはこれまでも何度か面会している。

 「ヤチサン」。ライス氏にこう迎えられた谷内氏は日本外交の多岐にわたる課題を説明した。核・ミサイル開発を強行する北朝鮮や南シナ海で海洋進出を活発にする中国、そしてウクライナ危機をあおるロシアへの対応だ。その中に普天間問題があった。

 この会談で谷内氏は日本政府が工事を中断し、沖縄県側と再協議する考え方にも触れ、取り得る選択肢について根回しした。ライス氏は谷内氏の話を黙って聞いた。米側として首相の判断を尊重する合図だった。

 米側には進まない普天間問題へのいらだちと不満がたまっている。それでもかつて移設先を「できれば国外、最低でも沖縄県外」と主張した民主党の鳩山由紀夫首相の時のような日米対立の構図はなんとしても避けなければならない。

 1月末に福岡高裁那覇支部の和解案が示されたとき、首相や菅義偉官房長官らは慎重だった。移設工事の中断は反対派を勢いづかせる恐れがある。しかし対応を協議する過程で「手続き論で最高裁まで争って万が一負けたら振り出しに戻る」との懸念も膨らんだ。政府が和解案の受け入れを本格検討し始めたのは2月下旬に入ってからだ。

 「和解勧告を受け入れる。『急がば回れ』でいこう。米国の理解も得た」。首相は3月4日昼、官邸に中谷元・防衛相や岸田文雄外相ら関係閣僚を集めて告げた。

 和解を受け入れる決断に際して首相がこだわった言葉は「不可逆性」だ。昨年末の慰安婦問題を巡る日韓合意で用いたこの言葉を使い、再び訴訟合戦にならないよう法務省に指示した。

 国と県の和解で3つの訴訟は取り下げられ、沖縄県の翁長雄志知事による埋め立て承認取り消しの違法性を争う訴訟にいずれ一本化される。和解案は「新たな訴訟の結果が出たら双方が従う」というのが合意の前提だ。

 違法性を確認できれば、国はその後、堂々と埋め立て工事を進めることができる。県は工事阻止に向けた他の法的手段には訴えにくくなるとの読みもあった。


見えぬ返還時期

 問題は国が違法確認訴訟に勝てるかどうか。菅氏は法務省幹部らと協議し「勝てる」と判断した。最高裁判決による決着まで約1年を要するとみられる。菅氏らの報告を踏まえ首相は4日午前、最終的に決断した。「不可逆性を担保できるなら、それでいこう」

 首相はその日に会談した翁長氏に「沖縄県民の気持ちは理解している。安全保障上の問題も無視できない」と呼びかけたが、翁長氏の表情は固いままだった。国と県の対立構図はなお根深い。

 「米軍はよき隣人でありたい。日米安保が来世紀への永続的な同盟の一助となることを希望する」。1996年4月12日。橋本龍太郎首相と普天間全面返還で合意したモンデール駐日米大使は共同記者会見で、こう力説した。当時、日米が合意した返還の時期は「5〜7年以内」。来月でその合意から20年を過ぎる。

 中国の台頭などアジアの安全保障環境は激変した。沖縄の地政学的な重要度も増している。今回の和解で政府と県の交渉は仕切り直しになるが、その核心である全面返還の時期はまだわからない。
(島田学、ワシントン=吉野直也)

[日経新聞3月12日朝刊P.2]


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/764.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ペテン総理が「民共」という言葉を口にする時は、その裏に「反共」という意味が潜んでいる。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/asyuracom-22ab.html
2016年3月14日 くろねこの短語


ペテン総理が「民共」という言葉を口にする時は、その裏に「反共」という意味が潜んでいる。世間の漠とした共産党アレルギーを煽って、野党共闘にネガティブキャンペーン仕掛けようっていう寸法です。


ん いやはや、寒の戻りとはいえ、寒いのなんの。おかげで懐まで寒くなっちまって、首が回らない雨の朝である。

 それもこれも、経済オンチのペテン総理のおかげで、トリクルクルダウンしてきたのは貧困ばかりなり、ってなもんです。で、その元凶たるペテン総理は、アホノミクスの失敗は認めたくないけど、このままだとさすがにヤバイってんで、昨日の自民党大会では「選挙のためだったら何でもする。誰とも組む。こんな無責任な勢力に私たちは、皆さん、負けるわけにはいかないんです」って野党批判を喚いたってね。

 早速、二枚舌の猪八戒・枝野君が「自民党と公明党は憲法観が全然違うのに、選挙のためなら何だってする。そっくりそのままお返ししたい」とブメーランしてるのは当然でしょう。でもって、共産党の志位君は「対決の構図は自公対民共ではなく、自公対5野党プラス国民だ。5野党は立憲主義・民主主義の回復という国民的大義の下に結束している」って切り替えしていたが、これが正論でしょうね。

・改憲の記述、具体化進む 強まるトーンは首相の意向反映
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016031402000129.html

 ペテン総理一派は「自公VS民共」という構図でもって、世間の共産党アレルギーを煽ろうって戦法のようで、さかんに「共産党がー」っていきり立っている。これって、保守合同で自民党が結成された時に「反共」を旗印にして民意を煽ったのと同じやり方なんだね。ペテン総理が「民共」という言葉を使う時ってのは、その裏に「反共」という意味が潜んでいるのは間違いない。野党5党プラス国民共闘ってイメージが確立しちゃったら、悪者は自公ってことになっちゃいますからね。そのためなら、世間の共産党アレルギーを煽るネガティブキャンペーンだってなんだってやってきますよ。

 実際、野党共闘を批判する怪文書まがいの広報ビラを自民党は配ってますからね。こういうネガティブホキャンペーンを仕掛けてくるということは、それだけ焦っているってことの裏返しでもあるわけで、ペテン総理が相当追い詰められているってことの証明でもある。

・【これは酷い】自民党が「共産党への拒否感を刺激する」との方針を発表!野党共闘批判のビラでは誹謗中傷も!
 http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10479.html

 昨日、SEALDsと安保法に反対する学者の会が新宿で集会を開いたけど、NHKは大河ドラマの後にこのニュースを流していた。これまでだったら考えられないことで、ひょっとしたら潮目が変わってきたか。そういう流れを小心者だからこその敏感さでペテン総理は感じているのかもしれない。

・「自衛隊の命を守れ」SEALDsら安保法施行前にデモ
 http://www.asahi.com/articles/ASJ3F5TCCJ3FUTIL017.html

 ペテン総理が「共産党がー」って喚けば喚くほど、野党は大人の対応で軽くあしらうのがよろしいかと。さすれば、この男の「ちいせえ野郎」というイメージが浮き彫りになってくるってもんで、間違っても同じ土俵で罵りあうのはご法度と肝に銘じていだきたい今日この頃なのだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/765.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 政界地獄耳 楽観視できない安倍政権(日刊スポーツ)
政界地獄耳 楽観視できない安倍政権
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1616508.html
2016年3月14日8時55分 日刊スポーツ


 ★「選挙のためだったら何でもする、誰とも組む、こんな無責任な勢力に私たちは負けるわけにはいかないんです。今年の戦いは政治に国民に責任を持つ自民党・公明党連立政権対こうした民主党、共産党、民共の勢力との戦いになります」。13日に都内で開かれた自民党大会で夏の参院選に向け自民党総裁・安倍晋三は力を込めた。しかし、安倍政権を取り巻く環境は決して楽観視できるものではない。

 ★また、選挙を前に自民党は公約の基本方針案をまとめた。今まで選挙の前には突然「経済最優先」を掲げ、選挙中にはおくびにも出さなかった隠れ公約としていた安保法制や憲法改正を選挙後に繰り出すやり方には党内関係者からも批判があった。民主党政権下では、「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。自民党」のポスターを張り続けてきたが、民主党から政権を奪取するとあっさり理屈をつけてTPP賛成に転じていく。そのTPPは4月から国会論戦になる。

 ★方針は<1>経済再生<2>女性活躍<3>地方創生<4>安全安心・やさしい社会<5>国の基本の5本柱だ。いわば今までの焼き直し感は否めないものの、その中で噴出した、政策の弱点や争点を再点検する狙い。ことに新自由主義に近い発想で続けてきたアベノミクスの弱点である「頑張ったけれどもうまくいかない人」への配慮ややさしさを強めていくことはアベノミクスの修正というより政策変更に近い。格差が広がり過ぎ、頑張ってもどうにもならない人たちが増えすぎた現実に向き合うしかなくなったともいえる。「民主党など野党の公約や戦略が出る前に先取りする」(自民党関係者)ということなのだろうが、アベノミクスの否定にもつながりかねない。自民党は政策で難しいかじ取りが必要だ。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/766.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 「核サミット」でも首脳会談が出来ないほど悪化した日中関係  天木直人
「核サミット」でも首脳会談が出来ないほど悪化した日中関係
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/03/14/post-4106/
14Mar2016 天木直人の公式ブログ


 きょう3月14日の読売新聞が書いた。

 3月末にワシントンで開かれる「核安全サミット」でも、安倍首相と習近平主席による日中首脳会談が見送られる方向だと。

 いまごろになって「日中関係 改善足踏み」だと、スクープづらして報道するとはとぼけている。

 中国を敵視する安倍首相の外交を連日、これでもか、これでもか、と喜んで報じてきた読売だ。

 それで日中関係が改善できると考えているのなら厚かましい。

 日中関係が悪化しているのは誰の目にも明らかだ。

 王毅外相もはっきりそう記者会見で語ったばかりだ。

 それを読売も大きく報道していたではないか。

 こんなおためごかしの記事を書いているから読者は読売新聞を見放すのだ。

 野球賭博のスキャンダルでつぶれる前に、読売は本業の新聞でつぶれることになる(了)



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/767.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 小沢一郎の影。京都補選で自民は不戦敗。候補者を擁立できず。  山崎行太郎
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20160314
2016-03-14 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


小沢一郎の影。京都補選で自民は不戦敗。候補者を擁立できず。


奥野某女史に立候補を打診していたが断られ、戦わずして敗れるという不戦敗に追い込められる。


早くも、小沢一郎が共産党をも巻き込んで、密かに画策する野党新党、野党連合、野党統一候補・・・の影響が!自民党の芸能人枠とも言うべき参議院議員選挙の立候補者が、今井絵理子以外は、なかなか決まらないようである。


自民党が、人寄せパンダとして立候補を画策していると噂さてていた菊池桃子や澤穂希等には、断られ、逃げられたのだろうか?


自民党の参議院選挙対策は大丈夫なのか。


今井絵理子氏、「交際中の男性は、政治の妨げにならない」断言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160313-00000089-sph-soci
スポーツ報知 3月13日 15時19分配信



党大会後の記念撮影で、今井絵里子氏は関係者の男性とがっちり握手


 今夏の参院選に自民党から比例代表で立候補することが決まった女性ボーカルグループ「SPEED」の今井絵理子(32)が13日、都内のホテルで行われた自民党大会で国歌独唱した。大会後、今井は「公の場で国歌を歌うのは初めてなので、とても緊張しました」と話した。


 大会開始から約10分、黒のジャケットとパンツ姿の今井が壇上に上がると、会場の明かりが薄暗くなり、しっとりした雰囲気に包まれた。メインボーカルを務めるSPEEDのハイトーンボイスとはうって変わり、抑制の効いた低めの歌声で「君が代」を熱唱。総立ちとなった会場は、今井に合わせるように合唱した。


 大会が終わり、参院選の公認証書を受け取った今井は、初めて臨んだ党公式行事の印象について「自民党は勢いとパワーがすごいと思った」と語り、「いよいよ参院選だという気持ちでワクワクしています。全国の皆さんに思いを伝えたい」と抱負を述べた。


 しかし、逮捕歴のある交際中の男性の話に及ぶと表情が硬くなり、控室に向かう足が早くなった。記者から「(連立を組んでいる)公明党がピリピリしているようですが」と問われると、「あっ、そうなんですか。今話すことは出来ない状況なんですよ。本当にすいません」とかわした。「政治活動の妨げにはならないか?」との質問には、「私自身、そうは思っていません」と断言。男性はこの日、今井の息子と一緒に自宅で党大会のネット中継を見て応援していたという。


  今井と事実婚状態にある男性について、違法風俗店の元経営者で風営法違反容疑などで逮捕され後に不起訴処分になった、などと2月の出馬表明後に週刊誌で報じられていた。


バルセロナ五輪「銅」奥野史子さん、衆院京都3区の補選には「出ない。正直迷惑」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160219-00000098-sph-soci
ポーツ報知 2月19日(金)17時50分配信



奥野史子さん


 シンクロナイズドスイミングのバルセロナ五輪銅メダリスト、奥野史子さん(43)が19日、コメンテーターを務める大阪・読売テレビのニュース番組「かんさい情報ネット ten」(関西ローカル)に出演。一部で報じられた衆院京都3区補選(4月24日投開票)への自民党からの出馬の報道を完全否定した。


 宮崎謙介氏の衆院議員辞職に伴う今回の補選。奥野さんは「今朝一部(報道が)出たんですけど、私自身は(自民党の)京都府連からは、特に正式に打診も何もありません。全くないんです」と現状を説明。「なので、そういう報道が出たということに対して、私は正直、迷惑を受けています」と語った。


 番組内で共演するコメンテーターから「もし、打診があっても出ないのですか?」と問われると、「出ないです」ときっぱり言い切った。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/768.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 自民党大会でSPEEDの今井絵理子氏が国歌を独唱!歌声にネット上が騒然!これが元プロ歌手の歌唱力・・・!?
自民党大会でSPEEDの今井絵理子氏が国歌を独唱!歌声にネット上が騒然!これが元プロ歌手の歌唱力・・・!?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10488.html
2016.03.14 10:00 真実を探すブログ







☆今井絵理子氏が君が代斉唱
URL http://jp.reuters.com/article/idJP2016031301001637
引用:
 自民党が13日、東京都内で開いた自民党大会で、女性グループ「SPEED」のメンバーで歌手の今井絵理子氏が「君が代」を斉唱した。夏の参院選では、今井氏も党の比例代表候補になる予定だ。
 今井氏は党大会終了後、記者団に「斉唱は光栄で、ものすごく緊張した。選挙は体力勝負、気力勝負なので乗り越えていきたい」と語った。
:引用終了


自民党大会 国歌斉唱する歌手の今井絵理子さん


安倍総理「参院選は"民共"の勢力との戦い」〜自民党大会が開催、今井絵理子氏が国歌独唱も


自民党第83回党大会 2016-3-13 フルバージョン




以下、ネットの反応




















支持者からも「下手すぎて苦笑」とか言われているんですけど(^_^;)。今まで何度も君が代を聞いてきましたが、これほどイガイガした君が代は初めて聞きました。


歌から離れてかなり時間が過ぎていたようですが、それにしても酷い歌だったと言えます。こんな状態で演説をシッカリと出来るのか、色々な意味で不安になる候補者ですね・・・。


↓こっちが本当のプロの君が代


国家「君が代」独唱 野々村彩乃【高音質】



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/769.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 「総選挙で自民を返り討ちに」と志位氏、学者・学生が野党共闘を支持(高橋清隆の文書館)
通りを埋め尽くした群衆。壇上は志位氏(2016.3.13筆者撮影)

元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1896292.html

 安全保障関連法に反対する学者の会とSEALDsが13日、東京・新宿駅前で「Give Peace a Chance〜未来を選びとる〜」と題する集会を開いた。野党4党の国会議員も参加し、共産党の志位和夫委員長は「解散総選挙をやってきたら、返り討ちにしよう」と呼び掛けた。

 安保関連法の施行を月末に控え、主催者発表で3500人の市民が集まった。主催者団体の学者や学生のほか、来賓として民主党の小川敏夫党参院幹事長、共産党の志位氏、社民党の吉田忠智党首、維新の初鹿明博衆院議員、精神科医の香山リカさん、作家の落合恵子さんがスピーチした。

 志位氏は、2月19日に野党5党の党首会談で安保法制の廃止と集団的自衛権行使の閣議決定撤回など4項目で野党共闘に合意したことを報告。「皆さんの声に押されてここまで来た。闘いはこれから」と宣言した。

 次の参院選で全国32の1人区全てで野党統一候補を出す考えを示し、衆院小選挙区でも共闘態勢を急ぐ必要を強調。「安倍政権が野党共闘つぶしのために解散総選挙をやってきたら、返り討ちにしていこうではありませんか」と呼び掛けた。

 落合さんは、東日本大震災から5年たつ今も、被災者が立ち直れない現状を紹介。「いつも市民・住民が苦しむ構造がある。お彼岸に家族そろってお墓参りに行けないと涙ぐむ福島の人たちの苦しみを、自分に引き寄せていきましょう。この社会を変えるのは、他の誰かでなく、私たち自身です」と訴えた。

 上智大学の中野晃一教授は、野党共闘に対する政府・自民党の批判に言及。「『民共合作』と書いたネトウヨそのままのビラを配っているそうだ。過去の中国大陸の『国共合作』を参考にしていると思われる。だとすると、あなたたちは誰か。大日本帝国ではないか。『国共合作』は大日本帝国の侵略をはねのけて追い出した。負けるの分かってんのか、あんたたち」と挑発した。

 SEALDsの奥田愛基さんは、野党共闘実現について「こんなこと、去年の夏、考えられたか。その背中を押したのは俺たち一人ひとり。今日のテーマは『未来を選びとる』。先行きは不安だが、吉田党首が言っていたように、明日の天気は変えられないが、明日の政治は変えられるんです。選びましょう、俺らの手で」と聴衆を鼓舞した。
http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/770.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 酷すぎる! 審議中に“醜態”晒した松島元大臣に大ブーイング(日刊ゲンダイ)


酷すぎる! 審議中に“醜態”晒した松島元大臣に大ブーイング
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177219
2016年3月14日 日刊ゲンダイ



ケータイ、大アクビ、読書…(衆議院インターネット審議中継より)


 国会審議中にケータイをいじり、画面に釘付け。大臣の答弁中には大アクビをかまし、議論に耳を傾けず読書にふける─―写真はいずれも9日の衆院外務委員会でのひとコマだ。


 委員のひとり、松島みどり元法相の“醜態”をとらえたネット中継が、動画投稿サイトなどを通じて拡散。SNSでは「態度酷すぎ」「こんな人が国会議員っておかしい」「つまみ出せよ!」「民間企業の会議ならクビ」と非難囂々である。


 改めて、この日の中継を検証すると、委員会は午前8時半スタート。松島氏が座ったのは、答弁に立つたびカメラに映る岸田外相の真横の席だ。髪はボサボサで、明らかに眠そうな表情。ホンの数分でウツラウツラしだした。


 審議が1時間も過ぎると、カバンからおもむろに「ガラケー」を取り出した。メールを確認しているのか、画面をガン見。2時間40分過ぎには、とうとう熟睡状態に陥った。十数分間で何とか身を起こした後も、机の上にうつぶせになるか、目をこすり新書を読むかの繰り返し。岸田外相のすぐ横にいながら、緊張感ゼロ。3時間45分過ぎに席を離れたきり、12時40分の委員会終了まで戻ってこなかった。


 まるで学級崩壊したクラスで勝手気ままに振る舞う“悪ガキ”みたいだ。13日の自民党大会終了後、松島氏本人を直撃した。


 この日はトレードマークの赤を避け、紺基調の地味な服装。本紙記者が話しかけると、最初は愛想良く応対したが、外務委の醜態に対するネット上の批判に質問が及ぶと、急に苦々しい表情に変わった。


「知らない。見たことないわ」


 そう言ったきり、あとは無言を貫いたまま。タクシーに乗り込み、会場を立ち去った。うちわ問題で大臣の座を追われて1年余り。慢心しきっているようだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/771.html

記事 [政治・選挙・NHK202] いかつい 3月13日大阪で「自動車パレード」開催!生コン車など260台、業界再建・戦争法廃止・辺野古NO・原発再稼働反対
【いかつい】3月13日大阪で「自動車パレード」開催!生コン車など260台、業界再建・戦争法廃止・辺野古NO・原発再稼働反対
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14223
2016/03/14 健康になるためのブログ



以下パレードの様子&ネットの反応。
















労働者は団結して声を上げるべきです。特に中小企業労働者はやられたい放題ですからね。


なんか集合写真を見ると数十年前の香ばしさが感じられます。


ええのう。でも、怖いのう。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/772.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍首相の「民主共産は無責任勢力」発言に野党幹部らが反論!民主党「自民党と公明党にそのままお返ししたい」
安倍首相の「民主共産は無責任勢力」発言に野党幹部らが反論!民主党「自民党と公明党にそのままお返ししたい」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10487.html
2016.03.14 13:30 真実を探すブログ



☆無責任勢力」批判に反論=民共幹部
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160313-00000050-jij-pol
引用:
 民主党の枝野幸男幹事長は13日、安倍晋三首相が自民党大会で夏の参院選を民共の「無責任勢力」との対決と位置付けたことに対し、「自民党と公明党は憲法観が全然違うのに、選挙のためなら何だってする。そっくりそのままお返ししたい」と反論した。
新潟県新発田市で記者団に語った。
 共産党の志位和夫委員長も東京都内で開かれた集会で「対決の構図は自公対民共ではなく、自公対5野党プラス国民だ。5野党は立憲主義・民主主義の回復という国民的大義の下に結束している」と強調した。
:引用終了


☆民主・岡田代表が反論「恥も外聞もない」
URL http://www.news24.jp/articles/2016/03/13/04324629.html



以下、ネットの反応





















枝野幹事長の言う通りですね!自民党と公明党の連立与党こそ、お互いの主義主張を無視した無責任な勢力だと言えます。これを無視して野党共闘だけを「選挙のために何でもする無責任勢力」などとレッテル貼りするのは論外です。


公明党だって安保法案等で自民党と意見がぶつかり合っていたのに、最後は「選挙のため」を合言葉にして与党合意となっています。自分の行為を棚に上げて野党共闘を批判しているのは片腹が痛いです。


と言っても、共産党の「自公対5野党プラス国民だ」というコメントはちょっと現状を把握していない感じがありますが・・・(苦笑)。
*国民は選ぶ側なので、そこに入れてしまうのは論外。自分たちを支持しないと認めないと言いたいのならば、それこそ独裁。


夏の参議院選挙に向けて結束を確認 自民党大会(16/03/13)


参院選に向け「戦闘モード」 自民党大会で結束確認(16/03/13)


記事コメント


創価学会と統一教会のカルト連合が、公明党と自民党。


野党を野合とかいう資格なんてない。
[ 2016/03/14 13:35 ] 名無し [ 編集 ]


公明党は大作さんが武田信玄公の非公式記録を超えちゃったらしいから、親中・反戦平和の歯止めが効かなくなったのかも。
[ 2016/03/14 13:38 ] 名無し [ 編集 ]


2020年代
「約10年前、自公政権の行った無責任な経済政策によって現在の日本経済がある」
[ 2016/03/14 13:41 ] 名無し [ 編集 ]


政治は結果が全てなので厳しい目で評価したいね。
[ 2016/03/14 13:47 ] 名無し [ 編集 ]


どっちもどっちな気がするが。
こんな醜い争いを続けたら国民が愛想つかせて政治離れが進むよ。
投票率が落ちて固定票、組織票を持ってる所が強くなっちゃう。
まさかそれが自民の思惑? 与党の醜態には野党の皆さんはあしらう様に対応して頂きたい。
[ 2016/03/14 13:54 ] 名無し [ 編集 ]


安倍晋三の品格はトランプ並み!
[ 2016/03/14 13:55 ] 名無し [ 編集 ]


大多数の国民が安保法制に反対しているから「プラス国民」になるんでしょ
[ 2016/03/14 13:58 ] 名無し [ 編集 ]


>そっくりそのままお返ししたい


核マル幸男くん!もっと他の表現もあっただろうに。ぐうの音も出んのか〜い♪www


出んのか〜い♪ww
[ 2016/03/14 14:01 ] 名無し [ 編集 ]


そりゃあ、そっくりそのままお返しされるだろう。


そういうことすら予測できない安倍自民党。単なる思い上がりなのか薬や放射能の副作用なのかおっちょこちょいなのかは知らないけれど、彼の言動そのものが今日の日本の有様を写し鏡のようによく表してると思います。
[ 2016/03/14 14:14 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/773.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 民主、維新合流の新党名が「民進党」に決定(日刊スポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000043-mai-pol
握手を交わす民主党の岡田克也代表(右)と維新の党の松野頼久代表=2016年2月26日、徳野仁子撮影 :毎日新聞


民主、維新合流の新党名が「民進党」に決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000080-nksports-pol
日刊スポーツ 3月14日(月)15時31分配信


 民主党と維新の党が合流してできる新党の名称は「民進党」となることが14日、決まった。

 民主党の公認キャラ「民主くん」は、非公認キャラに『格下げ』となる見通しだ。

 「民進党」と「立憲民主党」のどちらがふさわしいか、12、13両日で両党がそれぞれ世論調査を行った結果、民主、維新両党とも、「民進党」が「立憲民主党」を支持する声が上回ったという。

 民主党の代表として、「立憲民主党」を支持する意向を漏らしていた民主党の岡田克也代表は、「世の中の受け止めがよく分かった。結果は素直に受け止めたい」と話した。

 「民主党」に対する嫌悪感が背景にあるとみられる。一方で、今夏の参院選まで時間がない中、党名を浸透させられるのか、不透明だ。また参院選で「民主」と投票する有権者がいた場合、「無効票」となることへの危機感も残っている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/774.html

記事 [政治・選挙・NHK202] チャイナスクールが中国大使に返り咲いたと騒ぐ愚かさ  天木直人
             次期中国大使・横井裕氏


チャイナスクールが中国大使に返り咲いたと騒ぐ愚かさ
http://xn--gmq27weklgmp.com/2016/03/14/post-4108/
14Mar2016 天木直人の公式ブログ


 外務省という役所は、ほかの役所に比べれば得をしている役所だ。

 なにしろ、外交といえば一般人は近寄れないという迷信がいまでも通用するからだ。

 だから、外交を一手に引き受けている外務省は、それだけで偉いと思われている。

 それをいい事に、あること、なすこと、すべてもっともらしくなってしまう。

 これから書くこともその典型例だ。

 日本の駐中国大使が交代するらしい。

 なんの変哲もない、ただの外務省の定期異動人事だ。

 ところが、これをチャイナスクールの復活だと、各紙が一斉に大きく報じている。

 つまり、中国語を専攻した外務官僚が駐中国大使に返り咲くのは久しぶりだといって、それに特別の意味をつけようとしているのだ。

 これほど現実とかけ離れた記事はない。
 たしかに民主党政権下で丹羽宇一郎元伊藤忠社長が駐中国大使に民間登用されて以来、米語の西宮大使、仏語の木寺大使と続いた。

 だから中国語の横井氏の起用によって、チャイナスクールが復活した。

 しかし、それだけの話だ。

 この人事を、中国本土での情報分析能力の強化である、と書く報道がある。

 もっと笑ってしまうのは、中国との関係改善の布石である、と書く報道があることだ。

 いずれも、もっともらしいが、まったく根拠はない。

 そもそも、チャイナスクールだから中国の専門家だ、親中国だ、という決めつけ自体が間違って独り歩きしている。

 チャイナスクールといい、あるいはロシアスクール、アメリカスクールといい、その意味するところは、入省直後の語学研修で、どの言葉を専攻させられたか、だけの呼称だ。

 確かにその後の勤務で、その国へ勤務したり、その国との外交を担当することが多いが、それだけの話だ。

 専門家になるかどうかは本人次第であるし、その国を好きになるか嫌いになるかも個人によって異なる。

 ましてや情報収集・分析能力や、外交能力などは、語学研修とは全く関係ない。

 何よりも、チャイナスクールが駐中国大使になったところで、安倍外交の下では日中関係が改善するはずもない。

 これを要するに、外務省関係の報道は、根拠ない報道が独り歩きしている。

 外務官僚たちはさぞかしほくそ笑んでいるだろう。

 こういう迷信が通用しているから、自分たちのやっていることがごまかせるのだと。

 元外務官僚がそう言っているのだから間違いない(了)


           ◇

<次期中国大使>横井氏で政府調整 木寺氏は駐仏大使で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160313-00000044-mai-pol
毎日新聞 3月13日(日)19時41分配信

 政府は13日、木寺昌人駐中国大使(63)の後任に、横井裕(ゆたか)駐トルコ大使(61)を充てる方針を固めた。横井氏は中国課長や上海総領事、駐中国公使などを歴任した中国の専門家。木寺氏は駐仏大使への就任で調整している。

 横井氏は外務省の中国語研修組である「チャイナスクール」出身で、外務報道官を経て2013年8月から駐トルコ大使を務めている。

 日中両国には関係改善の兆しが出ているが、尖閣諸島を含む東シナ海、南シナ海で中国が海洋進出を強めていることで対立が続き、課題が多い。現在は木寺氏をはじめ、日中外交を担当する石兼公博アジア大洋州局長らが中国専門ではないこともあり、中国勤務が長い横井氏の起用が固まった。

 駐中国大使には、民主党政権時代の10年6月、初の民間出身として丹羽宇一郎氏が就任したが、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の対応などをめぐって事実上更迭された。その後任だった西宮伸一氏が着任前に急死したため、急きょ木寺氏が12年11月に後任に決まり、3年以上が経過している。【小田中大】



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/775.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ≪・・・≫今井絵里子氏「戦争、反対だけで防げない」「交際中の男性は、政治の妨げにならない」
【・・・】今井絵里子氏「戦争、反対だけで防げない」「交際中の男性は、政治の妨げにならない」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14228
2016/03/14 健康になるためのブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00000051-san-pol

故郷の沖縄には幼いときから米軍基地が身近にありました。過去の戦争の悲惨な話も聞いて育ったので、戦争には反対です。でも戦争は反対だけでは防げず、備えは必要です。現場に赴いて話を聞き、基地の負担軽減策にも取り組みたい。


 沖縄は子供の貧困も問題です。週刊誌が書きましたが、私のパートナーも幼少期にネグレクト(育児放棄)を受けた一人。彼は過去に悪いこともありましたが、更生してきちんと生きていくとき、レッテルを貼るのでなく手を差し伸べ支えるのが私の生き方です。彼は手話を覚え息子にも歩み寄っています。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160313-00000089-sph-soci

しかし、逮捕歴のある交際中の男性の話に及ぶと表情が硬くなり、控室に向かう足が早くなった。記者から「(連立を組んでいる)公明党がピリピリしているようですが」と問われると、「あっ、そうなんですか。今話すことは出来ない状況なんですよ。本当にすいません」とかわした。「政治活動の妨げにはならないか?」との質問には、「私自身、そうは思っていません」と断言。男性はこの日、今井の息子と一緒に自宅で党大会のネット中継を見て応援していたという。


 今井と事実婚状態にある男性について、違法風俗店の元経営者で風営法違反容疑などで逮捕され後に不起訴処分になった、などと2月の出馬表明後に週刊誌で報じられていた。


自民党大会 国歌斉唱する歌手の今井絵理子さん


以下ネットの反応。




















今井氏のツイッターにはファンらしき方から応援のコメントもちらほらありますが、ネットニュースのコメントには今井氏を応援するものはほぼありません。与党支持・野党支持問わず、彼女の今回の出馬は認められていないというのが現状でしょう。


ま、自民の幹部が降りて欲しいと言ってるぐらいですからね。昨日の党大会での「君が代斉唱」もあまり報じられず、むしろ隠されているような感じすらします(ネットの動画ニュースではありません)。自民党と今井氏の迷走は今後も続きそうです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/776.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 党大会で目の色変えて野党を誹謗中傷をする安倍首相、恥ずかしくないの?(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/03/post-7514.html
2016/03/14


自民党の体質が日々劣化しているのは、政治を見ている人は
良く分かると思うのだが、これほどになるとは。

安倍首相、まるでゴロツキのアジテーターになってしまった。

自民党の党大会で、野党への怪文書もどきの誹謗中傷がひど
すぎる。
自民党政権の総理が、かつてこれほど野党批判を展開した事
があっただろうか。

野党が権力者を批判するのは分かるが、権力者が野党批判。

どれだけ粘着質なのか、そして余裕がなさすぎだろうに。

>安倍首相 参院選にむけ民主党などに対抗心
 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160313-00000016-nnn-pol
        日本テレビ系(NNN) 3月13日(日)12時25分配信

>安倍首相は13日開かれた自民党の党大会で、夏の参議院
選挙について「選挙のためだったら何でもする、こんな無責任な
勢力に負けるわけにはいかない」と述べて、民主党などへの対
抗心をあらわにした。

国会の答弁でもこういった傾向が見受けられる。

質問にまともに答えたことは皆無と言って良いくらいはぐらかし
の連続で、言い負かされそうになると、必ずたった3年間の民主
党政権をこき下ろす。

自民党の今の政策がどうなったかを聞かれているだけなのに、
それには答えず、”過去、あなた方はこうだった、ああだった”相
手を貶める事で優位に立とうとする後ろ向きな答弁を繰り返す
姿は、中継を見ている方も、本当に嫌な気分になる。

なぜそこまで3年間の民主党政権を目の敵にするのか。。。

この国の政治のほとんどに自民党がかかわってきて、政権運
営などはできて当たり前の世界で、言ってみれば横綱の様な存
在が、ポッと出の民主党政権を異常に貶めるのか、何をそこま
で神経を尖らせるのか理解に苦しむ。

どんなに不祥事があっても、どんなに舌禍があっても、支持率は
常に40パーセント以上あって(日本7不思議の一つ)少しも落ち
る気配すらない。

安定政権と言っても過言ではないのに、異常に民主党を恐れて
いるような言動は、なんなのか。

もっとも、ほとんどのマスゴミが政権ヨイショで生計を立てている
現状だからこそ、安泰でいられるのだろうが。。。。

日本に、政権の暴走を鋭く監視するマスメディアが沢山いたら
とっくの昔に政権は転覆していたのに。

安倍首相のヤジやアジはとどまるところを知らず、どんどんエス
カレートをするばかりだが、今度は自民党の党大会で、

>選挙のためだったら何でもする、こんな無責任な勢力に負け
るわけにはいかない

またまたよく言うよの世界だ。

そっくり返されて当然なのに、ネット上では安倍首相同様、訳も
分からず安倍首相の発言を受け入れている。

本当にアホかと思うが。。。。

選挙のためだったら何でもするのは、自民党の伝統芸、専売特
許で、権力を持っているだけにあざとすぎる。

選挙の前になると、途端に一般庶民に優しくなるのがこの党の
特徴で、次々へと庶民へ寄り添う姿を見せてくる。

参議院選挙前の今、また実現する気もない公約を乱発している。

衆議院選挙では、経済再生、この道しかない、経済最優先と言
い続けてきたが、結局、目標は何一つ達成できないどころか、
経済が悪くなる一方で、、やったのは安保法制強行突破、そし
て、国内総貧乏時代到来で、格差が拡大しただけだ。

国民を苦しめるだけの安倍政権が、なぜいつまでも支持される
のだろう。

無責任なのは権力を乱用している安倍政権その物じゃないか。

強いものにはなびき、弱いものをくじく安倍首相の体質がその
まま表れている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/777.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ≪衝撃≫安倍総理の発言を捏造した日テレ、お詫び訂正でも改行を巧みに使って悪あがき
【衝撃】安倍総理の発言を捏造した日テレ、お詫び訂正でも改行を巧みに使って悪あがき
http://netgeek.biz/archives/67905
腹BLACK 2016年3月14日 netgeek


安倍総理の自民党大会での発言に悪意ある編集を加え、視聴者に誤解を与えるテロップをつけた日テレについて、3/13の夜遅くにひっそりとお詫びと訂正が放送された。しかしその放送も問題ある伝え方で、炎上状態は火の手を増している。


以前の記事:【速報】日テレが悪質なテロップで安倍総理の印象を操作して大炎上
       http://netgeek.biz/archives/67765   
       ・ 
まずは前回の流れから確認しておきたい。安倍総理のスピーチと日テレのテロップが180度違う点に注目。





放送を見ていた人たちは「これはおかしい」「日テレなにしてるんだ!」「内容とテロップが全然違う」「悪意の塊」などと大騒ぎし、TwitterやFacebookで炎上状態に。あまりにも作為的なマスコミの報道のあり方に皆が反発心を覚えたのであった。


さて、肝心の日テレはしばらくだんまりを決め込んだが、深夜になってようやく謝罪・訂正を報じた。しかし、ここでの訂正も誤解をミスリードするもので、もはや悪あがきとしかいいようがない。



こちらは変に入った改行のせいで安倍総理が「選挙のためだったら何でもする」と言ったと解釈できてしまう。高学歴で情報のプロであるテレビ局のスタッフがこんな初歩的なミスをおかすとは考えられず、故意にやっていることは明らかだ。


また、改めて安倍総理の発言を見返すと日テレは発言中の「こんな無責任な勢力に…」の「こんな」をカットしていることが分かった。こちらもまたミスリードを招く目的でわざと省いたのだろう。要するに省略と改行という2つのテクニックを使って、情報操作したのだ。局内によほど偏った政治思想の持ち主がいるとみた。


▼発言とテロップまとめ。



ネット上ではさすがにこれは悪質すぎるので停波したほうがいいという声が高まっている。飲食店であればどんな理由であろうとも食中毒を出せば即刻営業停止処分が下される。テレビ局だけ特別扱いで大目に見る必要はない。全く反省の色が見られないので厳しい処分を下すべきだ。


           ◇


安倍晋三首相の発言に関する字幕に誤り 日本テレビが謝罪
http://news.livedoor.com/article/detail/11291478/
2016年3月14日 9時51分 トピックニュース


13日、「GOing! Sports&News」 (日本テレビ系)で、同日放送の「NNNストレイトニュース」内において安倍晋三首相の発言に誤った字幕スーパーをつけたとして謝罪した


「NNNストレイトニュース」では、この日開催された第83回自由民主党大会の模様が、現地からのレポートも交えて伝えられた。VTRでの安倍首相の発言は、「選挙のためだったら何でもする!誰とでも組む! こんな無責任な勢力にわたしたちは負けるわけにはいかないんです!」というものだった。


続けて安倍首相は「今年の戦いは政治に国民に、責任を持つ。自民党・公明党連立政権対、こうした民主党・共産党、民共との勢力との戦いになります」とも述べており、先の発言は「選挙のためだったら誰とでも組む政党」を批判したものとみられる。


ところがこのとき、画面右上のテロップでは「安倍首相“選挙のためだったら何でもする”」と表示され、あたかも安倍首相が「選挙のためだったら何でもする」と意思表示したかのようにとれる内容となっていた。


同日の「GOing!」でも党大会が報じられたが、VTR明け、山下美穂子アナウンサーが「本日放送のストレイトニュースで、このニュースを取り上げた際、安倍総理の発言に関する字幕スーパーが誤っていました」と報告し、「お詫びし訂正いたします」と謝罪し、頭を下げた。


このとき画面上では
「× 安倍首相"選挙のためだったら何でもする"」
「○ 安倍首相"選挙のためだったら何でもする 無責任な勢力に負けるわけにはいかない"」


と表示されていた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/778.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 民主「共産と共闘せず」 衆院京都3区補選(京都新聞)

 

民主「共産と共闘せず」 衆院京都3区補選

京都新聞 2016年03月14日 08時48分
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160313000114
 

衆院京都3区補選や参院選の必勝を誓った民主党府連の定期大会(京都市東山区)
衆院京都3区補選や参院選の必勝を誓った民主党府連の定期大会(京都市東山区)

 民主党京都府連の定期大会が13日、京都市東山区で開かれた。泉健太衆院議員(41)=比例近畿=を擁立する衆院京都3区補欠選挙(4月12日告示、24日投開票)や夏の参院選での必勝を掲げた2016年度の活動方針を採択した。

 民主は維新の党と合流し27日に新党の結党大会を開く。新党結成後、5月に開く予定の臨時府連大会までの暫定措置として活動方針を採択し、会長の泉氏、幹事長の隠塚功京都市議ら役員の任期延長を決めた。

 活動方針では、3区補選や参院選での野党共闘に関し「(支持者の)拒否感の強い共産党組織とは一線を画す」として、共産党とは「いずれの選挙でも共闘しない」という文言を盛り込んだ。民主府連は、自民党や共産党と選挙で争いながら京都で党勢を広げてきた経緯を踏まえ、安倍政権に対抗するため共産などと国政選挙の連携を進める党本部レベルとは異なる対応を打ち出した。

 あいさつに立った泉氏は「立場を明確にして活動し、結果を出すことで新党結成のはずみとしたい」と決意を述べた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/779.html
記事 [政治・選挙・NHK202] 「アベ政治を許さない」を許さない 議員会館規則って何だ?(田中龍作ジャーナル)
「アベ政治を許さない」を許さない 議員会館規則って何だ?
http://tanakaryusaku.jp/2016/03/00013216
2016年3月14日 18:29 田中龍作ジャーナル



議院会館の玄関でガードマンに制止される女性。『アベ政治を許さない』のタグをリュックに着けていたからだった。=2日、衆院会館 撮影:筆者=


 「こんな小さなバッジじゃないか、表現の自由以前の問題だ」「いえ規則ですのでバッジは外して下さい」・・・議員会館入口でガードマンと「脱原発派」「護憲勢力」「反安倍派」の人々がやり合う。


 人々が主にバッグやリュックに着けている缶バッジやタグは、直径3センチほどの丸型かヨコ3センチ・タテ4センチの長方形だ。小さなアクセサリーである。


 そこには「No Nukes」「9(憲法9条)」「アベ政治を許さない」などといった文字が書かれている。だが目を凝らさない限り政治的なメッセージには見えない。


 それでも議員会館の自動ドアをくぐるとガードマンがすっ飛んで来る。ガードマンたちは特別な探知器でも持っているのだろうか。あまりに素早い反応だ。


 「メッセージ性がありますのでバッジは外して下さい。さもなくば裏返しにして下さい」とガードマンは迫ってくる。


 「何の根拠に基づくのか?」と尋ねると「会館の規則です」と言う。「どんな規則か?」とさらに聞くと、ガードマンは掲示板を指差した。


 掲示板には「のぼり、旗、プラカードの類の持ち込みは禁止」と書かれていた。バッジやタグはこれらの類に入るのだそうだ。


 「オイオイ。のぼり、旗やプラカードと一緒にするのか。議員会館でデモをやる訳じゃないぞ」。ノド元まで言葉が出ていたが、何とか呑み込んだ。


 「アベ政治を応援」「9条改憲」「原発推進」だったら、すんなり通れるのだろうか。そんなバッジを人々が着けて歩いていたら、北朝鮮状態だ。



小さくて地味なタグ。それでもガードマンは目ざとく見つける。


   〜終わり〜



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/780.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ≪大炎上≫ネトウヨ「保育園落ちたママの抱っこ紐ブランドじゃねーか!プロ市民だ!」と騒ぐも、ママたちにボコボコにされる!
【大炎上】ネトウヨ「保育園落ちたママの抱っこ紐ブランドじゃねーか!プロ市民だ!」と騒ぐも、ママたちに「子供の命がかかっとるんじゃ、バカ野郎」とボコボコにされる!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14242
2016/03/14 健康になるためのブログ




以下ママたちの反撃!&ネットの反応


























いちゃもんをつけられたママさんたちは本当に気の毒ですが、今回の件で「プロ市民だ!」と騒ぐ連中がいかにどうしようもない連中かということが白日の下にさらされたのは良かったです。


しかし、ほんと〜〜〜にネトウヨってバカですね。大ブーメランで即死ですね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 稲田朋美政調会長とヘイト団体・在特会の“親密な関係”を裁判所が事実認定! スラップ訴訟による報道圧力を許すな(リテラ)
               稲田朋美公式サイトより


稲田朋美政調会長とヘイト団体・在特会の“親密な関係”を裁判所が事実認定! スラップ訴訟による報道圧力を許すな
http://lite-ra.com/2016/03/post-2065.html
2016.03.14. 稲田朋美と在特会の関係を裁判所が認定 リテラ


 「次期総理」とも言われる稲田朋美・自民党政調会長と、ヘイトスピーチ団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)との“蜜月関係”を、司法が事実だと認定した。

 発端は、「サンデー毎日」(毎日新聞社)が2014年10月5日号に掲載した「安倍とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」という記事。稲田氏を含む安倍政権の重要議員と在特会との関係を暴いたものだが、これに対し、稲田政調会長は毎日新聞社へ550万円の慰謝料と謝罪記事の掲載などを求める名誉毀損裁判を起こしていた。

 しかし、先週3月11日、大阪地裁で下された判決は原告・稲田氏側の全面敗訴。「記事は論評の域を逸脱しない」などとして稲田氏の請求を棄却したのだ。さらに、裁判長は「記事には真実性の証明がある。公益を図る目的で、公共の利害にもかかわり、違法ではない」と、稲田氏が名誉を傷つけられたと主張した記事の内容は真実であり、また公益性を担保したものだと認定した。

 極めて妥当な判決だ。そもそも「サンデー毎日」の記事は、稲田氏の資金管理団体「ともみ組」が、10年から12年にかけて、在特会で顧問に近い立場にある有力会員ら、幹部とともに活動している8人から計21万2000円の寄付を受けていたことを報じたもの。

 しかも、稲田氏が在特会らヘイト勢力と親密な関係を築いてきた証拠は、寄付の事実だけではない。たとえば稲田氏は、12年、元在特会事務局長の山本優美子氏が仕切る極右市民団体「なでしこアクション」が主催する集会で登壇。14年秋には、高市早苗総務相などとともに、ネオナチ団体代表とのツーショット写真の存在も発覚しており、これは英紙「ガーディアン」など海外メディアでも大々的に報じられた。

 稲田氏は「サンデー毎日」に「在特会との近い距離が際立つ」と書かれたことを不服としたのだが、稲田氏がネット右翼や差別主義者、そして歴史修正主義者たちを支持者としていることは周知の事実だ。“ネオナチツーショット写真”についても稲田氏は「相手の素性や思想は知らなかった」と釈明したが、こうした極右人脈が近づいてくる時点で、稲田氏の政治方針がヘイト勢力に支持されている事実を示している。実際、その思想は完全に戦前復古の極右傾向にあり、過去には、家父長制復活を願っているとしか思えない男性のDVを肯定するような発言までしている。

「いまや「DV」といえばすべてが正当化される。DV=被害者=救済とインプットされて、それに少しでも疑いを挟むようなものは、無慈悲で人権感覚に乏しい人非人といわんばかりである。まさに、そこのけそこのけDV様のお通りだ、お犬さまのごとしである」(「別冊正論」第7号/日本工業新聞社)

 こうした点を鑑みても、稲田氏とヘイト極右勢力との親和性が非常に高いことは明らか。にもかかわらず、産経新聞によれば、稲田氏は請求棄却を受けて「どういう理屈であのような言論が許されるのか判決をまだ読んでいないので分からない」としながらも控訴する意向を示しているという。

 開いた口がふさがらない。いったい、この人は言論に対してどういう感覚をしているのか。そもそも、稲田氏は安倍首相自ら「未来の総理候補」と明言するなど、現政権の幹部だ。そうした日本政治を左右する立場にある人物がどういった人々から支持を受けているか、あるいは、どういった思想を持っているのかを論評して報じるのは違法でもなんでもなく、言論機関として当然のことだろう。裁判所が「サンデー毎日」の記事を「公益を図る目的」としたのは、まさにこうした点において、稲田氏の政治家としての資質を国民が判断するために他ならない。

 ところが、そうした国民の「知る権利」を代行する記事に対して、稲田氏は一方的に名誉毀損などとがなりたてているのだ。しかも稲田氏は「サンデー毎日」以外にも、こうした訴訟圧力を振りかざして、言論機関にプレッシャーをかけてきた。

 たとえば昨年には、稲田氏が選挙時、地元の献金企業などに「ともみ酒」とのラベルを張った日本酒を贈呈していたと2回に分けて報じた「週刊新潮」(新潮社)に対し、稲田氏の代理人弁護士である夫・龍示氏が慰謝料500万などを請求する名誉毀損裁判を起こしている。

 とんでもない話だ。あくまで「新潮」の取材目的は、公職選挙法に当たる稲田氏の“日本酒贈呈疑惑”を追及するためのもの。記事では元事務所スタッフによる証言も掲載されていたが、当初、稲田氏は国会でも疑惑について「まったくの虚偽」「法的措置をとる」などとしていた。しかし「新潮」が第2弾記事のため稲田氏側に取材を申し込むと、龍示氏がファクスで訴訟を予告して記事掲載を阻もうとしてきたという。そして「新潮」が第2弾でこの恫喝文章を記事すると、「(このファクスが)恫喝だと気づかないのなら、世間を知らない弁護士バカ以外の何ものでもない」と書いたことを理由に、稲田氏側は名誉を傷つけられたとして提訴したのだ。

 繰り返すが、政治家など公人の疑惑や思想、支持勢力について報じ、論評することは、権力の監視が責務のマスメディアとして当然のことだ。訴訟をチラつかせて事前にそれを潰そうというのは言語道断だし、その後の名誉毀損裁判もスラップ訴訟としか言いようがない。完全なる報道圧力だ。

 今回裁判所が認定したヘイト勢力との“親密さ”もさることながら、自身に対する論評や疑惑に対して露骨に訴訟圧力で潰そうとする稲田政調会長。安倍首相に続いてこんな人物が本当に「総理」になったら、それこそ日本の「民主主義」と「言論の自由」は完全に崩壊してしまうだろう。

(宮島みつや)


http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK202] ≪提言≫さらば民主党!こんにちは民進党!この党が生き残るには女性をトップ・幹部にするしかない!と思う。
【提言】さらば民主党!こんにちは民進党!この党が生き残るには女性をトップ・幹部にするしかない!と思う。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/14247
2016/03/14 健康になるためのブログ



「民進党」誕生へ 民主と維新合流の新党名決まる(16/03/14)


台湾・民進党から日本の“民進党”にお祝い(16/03/14)


民主・維新の新党名「民進党」について。- 2016.03.14


以下ネットの反応。
















「おっさん政治」はもう終わりにして蓮舫を代表、山尾、西村辺りを抜擢して幹部に(辻本幹事長)、女性が前面に出て活躍する党にするというのはいかがでしょうか?今の世の中の流れを見ると、国民的にはそれなら納得できるんじゃないですか?それ以外に「民進党」が生き残るすべはない気がします。




http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 甘利事件に動かぬ検察は、政権への忖度だということだ。なさけない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201603/article_13.html
2016/03/14 21:10

元検事の郷原氏が、国会の公聴会でコンプライアンスの話として甘利問題の話をした。その際、自民党の補完政党である「おおさか維新」の足立議員に、売名弁護士などと非礼極める侮辱を受けた。公聴人に対して暴言を吐いたということで懲罰動議を受けたが、当の本人は未だに反省をしていないと郷原氏が怒っている。

最近は現政権に遠慮して、政権に都合が悪いことは何も言えないマスコミの中で、ただ、一紙頑張っている日刊ゲンダイ紙に、上記の郷原氏が甘利事件の問題点を詳しく解説している。

郷原氏は、主要大臣である甘利大臣による典型的なあっせん利得処罰法に該当すると述べている。これほど事件性が濃厚であるのに検察が動かないのは、特捜部長、その上の幹部が、安倍政権の意向を忖度して動かないのだと推測している。ドリル小渕氏の場合は、一応検察が動いたが、今回は全く「検察」の「け」の字も聞かない。それほど、安倍首相のお友達中のお友達ということであろう。

検察は、人をして人を裁く権力を有しているので、国民の何人にも、公平で正義であらねばならぬと教育を受けているはずである。しかし、小沢氏の陸山会事件を見ていて、それが政治に関係する程、真っ赤な嘘であることがわかった。検察が、無実のひとを貶めることもわかった。今回の甘利事件は、その汚名返上であるはずであるが、このまま口を噤んで見て見ぬふりをすることは恥ずべき行為で、検察をやる資格がない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 安倍総理「選挙のためには何でもやる勢力」と野党をこき下ろした。その言葉はむしろ安倍政権にこそふさわしい。小沢一郎(事務所













































http://www.asyura2.com/16/senkyo202/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK202] 女性活躍も大ウソ 満天下に晒された舌先三寸の冷血政治(日刊ゲンダイ)



女性活躍も大ウソ 満天下に晒された舌先三寸の冷血政治
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177246
http://blog.livedoor.jp/my629015/archives/48090180.html
2016年3月14日 日刊ゲンダイ 今の日本に怒り心頭



13日の第83回自民党大会で演説する安倍首相(C)日刊ゲンダイ


結局、この政権の美辞麗句の目玉政策はすべて、大ボラだっただけでなく、庶民の実態すら何も知らない恐るべき無責任政治が横行している衝撃事実に国民全員が気づいたぞ


 まさか「保育所」と「保健所」を間違うとは――。「保育園落ちた日本死ね」という匿名ブログが火をつけた「保育園」騒動。日本中の母親が、安倍首相に対して怒りの声を上げている。


 ところが、安倍首相は先週末の参院本会議で、「子どもが生まれたのに“保健所”に預けられない、大変な苦労」などと、保育所と保健所を混同しているのだから、どうしようもない。人間、誰でも言い間違いはあるだろうが、子育てをしている母親の大変さに心を砕いていたら、「保育園」というキーワードは絶対に間違えないはずだ。この問題に関心がない証拠である。


 本はといえば、この問題に火がついたのも、悲鳴を上げる母親を、安倍首相が冷たく突き放したからだ。国会で「保育園落ちた日本死ね」というブログについて質問された首相は、ウンザリした表情で「実際に起きているか確認しようがない」と切り捨てた。安倍首相の答弁に怒りを募らせた母親たちが決起し、国会前でデモを行ったというのが一連の流れである。


経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう言う。
「小さな子どもを抱える母親にとって、保育園問題は本当に切実です。都内では2人に1人しか認可保育園に入れない。認可、認証、認可外保育所と片っ端から申し込んでも、空きがなく、途方に暮れている母親がいっぱいいます。『保育園落ちた』と匿名ブログを書いた女性も、4月から職場に復帰するつもりだったのに、認可も認可外も全滅し、思い余って〈何だよ日本。一億総活躍社会じゃねーのかよ。私、活躍出来ねーじゃないか〉とつづったといいます。なのに、安倍首相は『受け皿づくりは、政権交代前の倍のスピードで進めている』と、半ば胸を張って釈明しているのだからどうかしています。いま困っている母親にとっては、民主党政権の100倍頑張ろうが関係ない。いますぐ、子どもを預けられる保育所が欲しいのです。なぜ、そうした声を素直に聞こうとしないのか。自民党は甘く考えているようですが、母親たちの怒りは簡単には消えませんよ。“アラブの春”のように大きなうねりになっていくと思う」


 実際、この問題が騒ぎになった途端、安倍内閣の支持率は急落し始めている。もう、安倍内閣はオシマイではないか。保育園問題は、安倍内閣に致命傷を与える可能性がある。


看板政策が実現しないのは当たり前



完全に火が付いた(C)田中龍作


 そもそも「1億総活躍」や「女性が活躍する社会」は、安倍内閣の目玉政策だったはずだ。政府が総力を上げて取り組む政策だったはずである。


 なのに、子どもが1歳になり、職場に復帰しようとした女性が「私、活躍出来ねーじゃないか」と、ブログに書かざるを得なかったのは、目玉政策がまったく実現していないからだ。


「1億総活躍」や「女性が活躍する社会」だけじゃない。アベノミクスによる「トリクルダウン」も、「デフレ脱却」も、看板政策は、ことごとく失敗に終わっている。トリクルダウンどころか、労働者の実質賃金は4年連続のマイナス。今年の春闘の要求額は、昨年の半額だから話にならない。


 なぜ、安倍首相が掲げる政策は、少しも実現しないのか。それは、庶民生活の実態も知らないくせに、美辞麗句を並べているからだ。


「安倍首相は庶民の暮らしに疎すぎます。主婦のパート代を月収25万円と国会で発言した時は、仰天しました。なぜ、待機児童が増えているのかも分かっていないと思う。もちろん、自分の能力を発揮して活躍したいという女性もいるでしょう。でも、夫の収入だけでは生活が苦しいため、働かざるを得ないという女性も大勢います。なのに、待機児童が増えていることを、安倍首相は『女性の就業者が増えたから無理もない。うれしい悲鳴だ』と国会答弁しているのだから話になりません」(荻原博子氏=前出)


 最近、“雇用格差”を解決する切り札だと、安倍首相が得意げに掲げている「同一労働、同一賃金」にしても、肝心の非正規労働者はあまり喜んでいない。彼らが望んでいることは、正社員と同一賃金にしてもらうことではなく、正社員になることだからだ。一事が万事、安倍首相のやっていることは、庶民感覚とことごとくズレている。


 安倍首相は「1億総活躍だ」「女性が活躍する社会だ」などと、もっともらしいスローガンを掲げているが、本当は庶民生活に関心などないのではないか。


■3年間騙されていた国民も気づき始めた


 待機児童の増加や、賃金アップ、雇用は、庶民が最も苦しみ、政府に一番期待している問題である。そうした切実な問題で「女性が活躍する社会だ」「トリクルダウンだ」と庶民に期待を抱かせながら、実現する見込みがまったく見えないのだから、こんな詐欺みたいな話はないだろう。


 しかも、安倍首相は、国民に謝罪しようともせず、「政権交代前の倍のスピードで進めている」などと、また民主党を貶めることで国民の不満をそらそうとしているのだから、いくらなんでも酷すぎる。こうなったら、国民は安倍内閣に鉄槌を下さないとダメだ。


 筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)はこう言う。
「庶民のためという発想は、安倍首相には最初からなかったのだと思います。“女性が活躍する社会”というキャッチフレーズも、女性のためではなく、女性を労働者として利用しようという発想でしょう。3年連続、ゴリ押ししている“官製春闘”にしても、どこまで賃金アップに本気なのか怪しいものです。もし、本気なら“ホワイトカラー・エグゼンプション”などといった、庶民の報酬が減るようなことは考えないはずです。結局、安倍首相には、“国家”はあっても“国民”はないのだと思う。国家を強くするには、庶民を犠牲にしてでも、大企業を強くして国力を高めるしかないと考えているのでしょう。“女性が活躍する社会だ”“トリクルダウンだ”という掛け声は、しょせん国民の支持をつなぎとめるための呪文に過ぎない。でも、3年間、騙されてきた国民も、今回の“保育園騒動”で、安倍首相が庶民生活に関心がないことに気づいたと思う。甘利大臣の“政治とカネ”が発覚した時も下がらなかった支持率が急落しているのが、何よりの証拠です」


 国民の反旗を懸念し始めた安倍政権は、慌てて、参院選は「自公VS民共」の対決だ、などと頓珍漢な目くらましを始めている。国民の共産党アレルギー【今の国民にはもう無い!】をかき立てれば、保育園問題で火がついた母親たちの怒りも鎮火すると考えているらしい。国民は絶対に策略に騙されてはダメだ。



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