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2016年2月21日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK201] アベノミクスの何がどのよう問題なのかー(植草一秀氏)
アベノミクスの何がどのよう問題なのかー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sobdcb
20th Feb 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


経済アナリストの森永卓郎氏が拙著

『日本経済復活の条件 
 −金融大動乱時代を勝ち抜く極意−』
 ビジネス社/ 1600円+税)

http://goo.gl/tpuazU

の書評を週刊ポストに掲載くださった。

この場を借りて深く謝意を表したい。

本書ではアベノミクスの問題点を指摘し、抜本的な政策転換の必要性を主張している。

政府批判に分類されることからか、積極的な販売姿勢を示してくれる書店が少ないのは事実である。

そのような位置づけにある拙著をわざわざ取り上げてくださったことを大変にありがたく思う。

以下にその内容を転載させていただく。


【書評】『日本経済復活の条件
 金融大動乱時代を勝ち抜く極意』
 植草一秀/ビジネス社/ 1600円+税

【評者】森永卓郎(経済アナリスト)

 著者は、かつて優秀なエコノミストとして、メディアから引っ張りだこの存在だった。

それが、例の事件の後、大学を追われ、メディアからも遠ざかっている。

しかし、失職後の著者を支えたのは、投資家たちだった。

投資家はドライだから、経済分析の中身が優れていれば、それに対して対価を支払う。

著者がリリースしているレポートは、そうした読者に強く支持されてきた。

 そうした経緯から、本書も投資家のための経済分析という体裁を取っている。

しかし、その中身は、著者の日本経済論であり、経済政策論だ。

それも、きちんとしたデータに基づき、論理的で、説得力のある経済分析に仕上がっている。

 著者の分析の切れ味は、前より上がっていると思う。

それは、権力に媚びる必要が一切なくなったからだろう。

著者が既得権勢力と呼ぶ、米国、官僚、大資本、利権政治勢力、マスメディアという権力を、

著者は本書のなかで徹底批判している。誰にも縛られないから、的確な分析ができるのだ。

 そして、安倍政権の政策の基本を「弱肉強食」だとし、

資本優先の成長戦略は、中短期的には株価を上げるが、

長期的には消費の低迷で経済が疲弊すると警告する。

その打開策として、すべての働ける人材を低賃金の労働力として引きずり出すことで、

GDPの拡大を図る。それが一億総活躍社会の本質だというのだ。その通りだと思う。

 そして、本書の指摘で、もう一つわが意を得たのは、

来年4月からの消費税増税は、断念すべきだという著者の主張だ。

いまでさえ、消費が大きく落ち込んでいる状況で、再増税はできない。

 私は、今年6月、翌月に控えた衆参同時選挙の直前に安倍総理が増税凍結を発表すると

考えていたが、著者は参院選後に、凍結発表の可能性もあると言う。

8月以降に消費税凍結を打ち出して総選挙を行えば、東京オリンピックの時に、

安倍総理が総理でいられる可能性が出てくるからだ。

固くなった頭を解きほぐす柔軟剤としても、本書は、役立つのだ。

※週刊ポスト2016年2月26日号

http://www.news-postseven.com/archives/20160217_385337.html

因みに、森永氏が記述された投資家向けレポートとは、

『金利・為替・株価特報』

http://www.uekusa-tri.co.jp/report/index.html

のことである。

安倍政権の経済政策を支持する人もいるだろう。

一方に反対する人もいる。

当然のことだ。

重要なことは、政策の本質を把握したうえで、主権者が自分自身の判断を持つことだ。

自分の目でものを見て、自分の頭で判断する。

これが大事だと思う。

歴史作家の塩野七生女史が

『ルネッサンスとは何だったのか』
(新潮文庫)

http://goo.gl/k7mvS2

のなかで、

「ルネッサンスとは、一言でいえば、すべてを疑うこと」

と記している。

すべてを疑い、自分の目で見て、自分の頭で考える。

この変化が生じたのがルネッサンスであったと指摘している。

いま私たちに求められていることはこれだろう。

メディアの誘導に惑わされずに、自分で考え、自分で判断することだ。

メディアは安倍政権の経済政策をアベノミクスと称して絶賛する。

しかし、その内容は本当に絶賛に値するものであるのかどうか。

メディアが流布する論説を鵜呑みにせずに、その内容を確認し、自分の頭で考えることが大事だ。

判断するのはそのあとでいいだろう。

政策の是非を判断するときに、一番大切なことは、

その政策が誰のために行われるものであるのかを考察することだ。

安倍政権の経済政策の根本には、

「大資本の利益を増大させること」

が置かれている

そして、このことは同時に、

「一般労働者の利益を減少させること」

につながっているのである。

この本質を把握したうえで、その政策の是非を考察することが重要だ。

アベノミクスの内容は二つに分かれる。

マクロ経済政策と構造政策の二つだ。

「アベノミクス三本の矢」と表現されてきたが、

第一の矢=金融緩和

第二の矢=財政出動

はマクロ経済政策であり、

第三の矢=成長戦略

が構造政策である。

経済政策はマクロの経済政策とミクロの構造政策に分けられる。

これが経済政策の基本だ。

ミクロの構造政策とは、経済上の各種規制、制度を定めることである。

アベノミクスは

財政金融政策の発動と

成長を誘導する構造政策=各種規制緩和政策など

を組み合わせたもので、取り立てて固有名詞をつける必要のないものである。

したがって、アベノミクスを評価する際には、

マクロ経済政策が適正なものであるのかどうか

ミクロの各種規制緩和政策などが適正なものであるのかどうか

を吟味すればよいということになる。

私はアベノミクスの

マクロ経済政策のかなりの部分を批判し、

ミクロの各種規制緩和政策などのほぼすべてを批判している。

二つに分けて考えてみよう。

マクロの経済政策について、

2013年に採られた積極的な財政金融政策の発動を、全体としては肯定的に捉えている。

ただし、金融緩和政策については、その必要性を強くは肯定しない。

ゼロ金利に至ったのちの金融政策においては、追加金融緩和措置の効果は限定的であると判断するからだ。

実際、黒田日銀は2年後に2%のインフレ率を実現できると公言したが、現実にはできなかった。

追加金融緩和政策の効果が限定的であったことは現実によって証明されてしまった。

他方、2013年に安倍政権が財政政策運営の基本スタンスを変更したことは正しかったと評価している。

前任の野田佳彦政権が超緊縮の財政政策を実行した。

このために、日本経済は野田緊縮財政不況に陥っていた。

2012年末に第二次安倍政権が発足して、日本株価が急上昇した一つの背景は、

財政政策のスタンス転換による日本経済改善見通しの浮上であったと判断できる。

この意味で、2013年のマクロ経済政策の基本方針は是認できるものである。

ところが、安倍政権は2014年以降はスタンスを大転換してしまった。

2014年度に消費税大増税を強行実施した。

その結果、日本経済は消費税大増税不況に転落した。

「消費税増税の影響軽微」という大キャンペーンとは裏腹に、消費税増税の影響は甚大だった。

アベノミクスのマクロ経済政策の側面は、政権発足後1年で大どんでん返しを演じてしまったのである。

これを私は

アベコベノミクス

と表現してきた。

この意味におけるアベコベノミクスは2016年度に、より強化されて再現される。

2016年度の財政政策は、既往最高レベルの超緊縮状態になっている。

そのうえに、2017年4月の消費税再増税を実行するなら、

日本経済はアベノミクスによって完全に撃墜されてしまうことになるだろう。

いま何よりも必要なマクロ経済政策は、超緊縮の財政政策を、少なくとも中立に戻すことだ。

意味のない追加金融緩和政策の空砲を放つのではなく、

財政政策の超緊縮路線を是正することが必要なのだ。

アベノミクスのより深刻かつ重大な問題は、成長戦略にある。

メディアは口をそろえて、

「成長戦略を確実に実行することが重要」

と唱えるが、これが最大の誤りである。

森永氏が、私の主張を

「すべての働ける人材を低賃金の労働力として引きずり出すことで、

GDPの拡大を図る。それが一億総活躍社会の本質だというのだ」

とまとめて下さり、そのうえで

「その通りだと思う」

と賛意を示してくださった。

安倍政権が推進する、

農業・医療の自由化、労働規制の緩和、経済特区創設、法人税減税

は、そのすべてが資本の利益拡大を目指すものである。

小泉政権誕生後に労働規制が急激に緩和されて非正規労働者が激増した。

この流れを全面推進しているのが第二次安倍政権である。

非正規労働者が4割を占めるようになった。

フルタイムで働いても年収が200万円に届かない労働者が1000万人を超えている。

安倍政権は「一億総活躍」を唱えるが、「一億総浮上」を推進することはない。

「すべての働ける人材を低賃金の労働力として引きずり出すこと」

が「一億総活躍」の内実で、言葉としては

「一億総動員、一億総強制労働」

が適切である。

仕事をしていない生産年齢人口の国民を低賃金労働に引きずり出すことによってGDPのかさ上げを図る。

これが「新三本の的」政策の基本構図である。

ここに隠されているより重大な問題は、生産年齢を超えた国民の扱いだ。

安倍政権の本音は、生産年齢を超えた国民は、

できるだけ速やかにこの世から消滅してもらいたい、というものだろう。

財務省が総力を挙げて、社会保障の切り込みに突き進んでいることに、その本音が表れている。

TPP参加の延長上に混合診療の全面解禁が見えている。

混合診療の全面解禁は、日本の国民医療が、

公的保険医療

民間保険医療

の二本立てに移行することを意味する。

その結果として、公的保険医療の著しい劣化が生じることを間違いない。

金持ちは十分な医療を受けられるが、庶民は十分な医療を受けられない制度が構築される。

この貧困な公的保険医療が、生産年齢を超えた国民の早逝を促進することになる。

現実の因果関係は逆で、生産年齢を超えた国民の早逝を促進するために

公的保険医療の質的劣化が意図的に誘導されることになるのだ。

「一億総棄民=一億総姥捨て」政策が着々と進行していることを、主権者は把握しておく必要がある。

http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/587.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「中国の陰謀に、謎の元東京地検弁護士……。安手のサスペンスみたいになってきたね。:松井計氏」
「中国の陰謀に、謎の元東京地検弁護士……。安手のサスペンスみたいになってきたね。:松井計氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19508.html
2016/2/21 晴耕雨読


https://twitter.com/matsuikei

何これ?時計止めてトイレに行ってもらえばいいんじゃないの?トイレは仕方ない。

でも、それで質問時間が食われるのが困るわけですからね。

⇒【衆院予算委】「トイレに行かせる時間を与えないのは前代未聞」 首相、野党に恨み節漏らす https://t.co/CH1sSuvuFX

自民、改憲争点化見送り 運動方針原案を修正 | 2016/2/18 - 共同通信 47NEWS https://t.co/u7P4lCuZ0X

>谷垣氏、京都3区補選への擁立に難色 宮崎元議員辞職 http://t.asahi.com/j2w2

>小沢一郎(事務所) 「日本がアメリカの51番目の州になることについて憲法上、どのような問題があるのか」「(米国の州になれば)集団的自衛権、安保条約はまったく問題にならない」「いまアメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ」。この自民党議員を常識審査会にかけるべき。

〈常識審査会〉て表現、ツボにはまりました(^-^;>RT

はあ?そんなゴルゴ13みたいな話じゃなくて、欲深いところを悪党につけこまれただけだよ。

⇒【安倍政権考】甘利元経済再生相の秘書口利き疑惑は、中国によるTPP妨害工作の一環ではないのか?! 政府が極秘に調査 https://t.co/La8zsKzsq4

>藤岡真 【安倍政権考】甘利元経済再生相の秘書口利き疑惑は、中国によるTPP妨害工作の一環ではないのか?! 政府が極秘に調査 - 産経ニュース https://t.co/555kLyc0v2 @Sankei_newsさんから おいおい新聞紙「極秘」リークしてええんか^^;

>早川タダノリ 安い陰謀史観でお腹いっぱい:「日本政府機関が、外国諜報員によるTPP締結への妨害工作で建設会社側に関与がなかったか内密に調べるという」:【安倍政権考】甘利元経済再生相の秘書口利き疑惑は、中国によるTPP妨害工作の一環ではないのか?!https://t.co/JsfvbZKahS

>山口一臣 あれかな? この勢いだと、宮崎議員の欲望が強すぎたのも、中国の謀略員の工作のせいだったって言い出しそうな気配だな。中国製のクスリでも盛られたか(笑)

>山口一臣 中国の諜報員の関与があったとしても、甘利事務所が建設会社のために口利きをした事実は変わらないと思うけど。甘利事務所が、これは中国の謀略だって言い訳してるんかな? しかし、よくわからない人たちだ。

>山口一臣 この記事にある政府機関は中国の諜報員が具体的にどんなことをしたと想定しているんだろ。諜報員が建設会社をけしかけて、甘利事務所に口利きを依頼させたってことか? それとも、中国の諜報員の工作によって週刊文春にタレこませたってことか?

〈はぼ……なんだっけ?〉があって、〈主権放棄、アメリカの州に〉論と続いたのに、ネット国士の皆さんがかんかんにならないのが私には実に不思議。

普段の論調からいけば、こんなことが続く与党なんか許せないはずなんだがね。

中国の陰謀に、謎の元東京地検弁護士……。

安手のサスペンスみたいになってきたね。

>報道圧力団体「視聴者の会」賛同者はやっぱり安倍応援団と日本会議だらけだった! 憲法改正のための報道統制が狙い http://ift.tt/1Tw0P0T

この作戦、アリだと思いますね。

⇒〈憲法や報道の自由を守ろうと考えている識者や報道関係者はこの溝口氏を見習って、どんどん、視聴者の会に参加していったらどうか〉

どんなに強い政権でも、永久政権てのはないんだよ。

人間の生には限りがあるわけだし。

だから、特にメディア関係者は、あまりにも政府ベッタリになりすぎて、他を敵に回すような行き方をしてると、後々の反動てものが怖いと思いますよ。

まさか、政権と共に滅ぶ覚悟まであるわけじゃないでしょうからね。

千年王国を標榜した彼のヒトラーだって12年ちょいだからね。

中国の陰謀、なんていうゴルゴ13的な話ではなく、どちらかといえば、『極悪がんぼ』とか『カバチタレ』の世界の話なんじゃないかと思いますけどね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ≪野党共闘≫社民党大会に異例の5党結集!5党幹部は壇上で手をつなぎ連携を訴える!
【野党共闘】社民党大会に異例の5党結集!5党幹部は壇上で手をつなぎ連携を訴える!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13241
2016/02/20 健康になるためのブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000042-asahi-pol

社民党は20日、東京都内で党大会を開いた。夏の参院選をにらみ、初出席となる共産を含む野党4党の党首や幹事長が来賓として参加。5党幹部は壇上で手をつなぎ、連携を訴えた。


 社民の吉田忠智党首は「野党5党で共同で戦争法、安全保障関連法の廃止法案を国会に提出した。大きな一歩だ」とあいさつ。19日に共同提出した廃止法案を旗印とし、参院選に臨む考えを示した。


社民党大会に野党5党の幹部集結 参院選へ共闘訴え(16/02/20)


「ガンコに平和。社民党」


160220 社会民主党 第15回定期全国大会


【社民党大会】民主党 枝野幸男 幹事長


【社民党大会】小沢一郎 生活の党と山本太郎となかまたち代表


【社民党大会】日本共産党 志位和夫 委員長


以下ネットの反応。






























枝野幹事長の挨拶は、まさしくおっしゃる通りと言った感じです。政策が違う5党が手をつなぐなんて本来おかしいことだ(自民と公明はなぜか連立してますが・・)、しかし、そんなことを言っていられないぐらいの危機を日本が迎えているという内容です。


今後、選挙に向けては安保法制廃止・安倍政権打倒だけでは厳しいので、枝野幹事長が言っていた「庶民の生活を救う」というところ(経済・社会保障)で野党5党で一致した、共通で訴えられる政策を出してほしいです。


ただ、もちろん言う事を信じることはできませんし、言ったとおりにするなんて保証もありません。


ですから、安倍政権を終わらせたい人は「信じる」ということはやめて、野党の政治家を我々の理想の「型にはめていく」つもりでしつこく訴えていかなければなりません(与党議員にも言えますが)。


信じて裏切られて落胆するのではなく、政治家が言ってることと違う事をやったらとことん指摘していく・まっとうな道に追いやるというのが健全な姿勢だと思います。落胆する暇があったら、行動した方がいいと思います。


仕事以外は野党共闘成功に向けて行動するぐらいでちょうどいいかと思います(今の状況では、遊んでても心から面白いとは思えない気がします)。まだ、行動していない多くの人がそうやって一歩踏み出すことで、ようやく少しは戦いになるというのが、参院選だと僕は考えてます。


 

http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/590.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ≪悲報≫「議員辞職しろ!」丸山和也議員、誹謗中傷がとまらず「議員辞職」の可能性も?
【悲報】「議員辞職しろ!」丸山和也議員、誹謗中傷がとまらず「議員辞職」の可能性も?
http://www.yukawanet.com/archives/5012616.html
2016年02月21日00:04 秒刊SUNDAY



アメリカ大統領の奴隷・黒人問題発言で、窮地に立たされている「丸山和也」議員ですが、昨日参院憲法審査会の委員を辞任することが発表されました。この件をうけ問題は更に大きくなってきているようで、そもそも何故そのような問題になっているのかさえわからない状況だ。おそらく今後炎上が鎮火しなければ最悪の事態もあるかもしれない。




丸山氏は「アメリカの大統領を奴隷だった黒人が大統領になった、今では考えられないことだ」という意味の発言を述べたが、世間では「アメリカは奴隷の黒人が大統領になった」というニュワンスで伝わった。それを受け、ネットでは「マスコミの印象操作だ」などとマスコミを批判するものが多く出現した。


しかし、それとは別に丸山氏の発言に怒りを覚えるユーザも多く、丸山氏擁護派とマスコミへの批判を行う派閥がそれぞれネット上で誹謗中傷を行っている。


丸山氏はこれをはやめに収めるためか、委員会を早めに辞職したが、現在もまだ批判は続いている。はたしてこのまま事態が沈静化しなければ最悪議員辞職という可能性も出てくるのか。


<丸山氏の発言>


バカみたいな話だと思われるかもしれないかもしれませんが、例えば今、アメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ。はっきり言って。リンカーンが奴隷解放をやったと。でも、公民権も何もない。マーティン・ルーサー・キング(牧師)が出て、公民権運動の中で公民権が与えられた。でもですね、まさか、アメリカの建国、当初の時代に、黒人・奴隷がアメリカの大統領になるとは考えもしない。これだけのですね、ダイナミックの変革をしていく国なんです。


ーネットの反応


・ 議員辞職じゃ済まない
・ 国会議員は辞職しろ
・ 前後の発言聞いてたらどういう意図で言ったのかは普通理解できる。
・ 民主党とマスコミによる言葉狩りと悪意ある編集
・ 自民党のゆるみがとまらないのね。
・ 行列のできる法律相談所で丸山議員から慰謝料をとれるか相談したい
・ だっていま、元奴隷が大統領やってるんだから」 辞職だこれ。
・ 議員辞職するような発言でもないことが良く分かる。
・ 日本がアメリカの州のひとつになれば解決する。
・ 議員辞職もしない考えを示す
・ 場当たりはやめろ。
・ 悪意ある編集
・ 全文を読んだが、これが問題とされる理由がわからんわ
・ 人権擁護法案賛成派の丸山和也先生様がなんでこんなことに…
・ とにかく、一刻もはやく丸山和也氏を辞職させないと


(秒刊ライター:Take)



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 野党共闘の前進とアップル社の試練(永田町徒然草)
野党共闘の前進とアップル社の試練
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1752
16年02月20日 永田町徒然草


土曜日がやってきた。今日も私は白川勝彦法律事務所で仕事だった。雨が相当に強かった。仕事を終えて、早めに自宅に帰って来た。事務所近くのスーパーで買ってきたおかずで夕食を済ませたら、急に疲れがでて眠くなった。いま目覚めたところだ。午後9時からは四大陸フィギュアスケート選手権2016の女子フリーの放送がある。それまでにこの永田町徒然草を書き終えるつもりだ。

今日書くことは決まっていた。普段は何を書くかを決めるのがいちばん大変なのだ。まず昨日(2月19日)開かれた野党5党の党首会談であろう。この党首会談において、夏の参議院選で選挙協力を進める方針で一致した。夏の参議院選の最大の争点は、全国で32ある「1人区」での野党の選挙協力である。この1人区で共産党の志位委員長は、候補者の取り下げに応じる意向を表明した。

夏の参議院選挙に先立って行われる衆議院北海道5区の補欠選挙で、民主党道連と共産党北海道委員会は19日、無所属で立候補予定の池田真紀氏(43)に候補を一本化することを発表した。この間話題になっていた不倫議員が辞職した衆議院京都3区でも補欠選挙があるが、自民党はどうも候補者擁立を見送るようである。北海道5区で野党統一候補である池田氏が勝てば、自民党は0勝2敗となる。これは面白いぞ。

野党共闘など少しも難しいことではない。安倍首相の暴走を許してはならないと思う党がどうしたら自民党や公明党の候補者に勝てるかを真剣に考えることである。バラバラに立候補していたのでは、自民党・公明党の思う壺である。名乗りを上げている野党候補者うち、いちばん強そうな候補者に絞り込むことなのだ。野党が候補者を一本化すれば、選挙民の方も変わってくる。

基本的には32ある1人区で、野党が統一候補を擁立すれば、全選挙区で野党候補が勝てると私は考えている。それほど野党統一候補は強いのである。野党は自分たちの力にもっと自信をもって良い。では野党とは何か。安倍政治を許さないと考えている党である。四の五の言って、安倍政治と正面から戦おうとしない党は、野党とは言えない。自称野党のバレの皮が剥がれ始めている。良いことじゃないか。

もうひとつ重要な事がある。それは安保関連法の廃止法案を野党5党で共同提出したことだ。この廃止法案の全文を私はまだ見ていないが、わが国の防衛に関することをその内容としているという。わが国の防衛というと自衛隊はどうするかということに触れざるを得ない。そのような法案に共産党や社民党がよく賛成したものだ。両党の内部では、たぶんいろいろな意見があったと推察するが、よくぞ取り纏めたものだ。

安倍内閣を倒すというごく当たり前のことを実行しようというのだから、そんなに難しいことはない筈だ。それを成し遂げるために生起する具体的問題について、関係者が何度も何度も会うことだ。そうすれば自ずから道は明らかになる。安倍首相や大臣等の国会答弁を見ていると、もう無茶苦茶だ。それらを一つひとつ追及していけば、安倍内閣など必ず崩壊する。焦ることはない。地道に安倍内閣を批判し尽すことである。

次に私が注目していることは、アメリカ連邦地裁の「容疑者のiPhoneのロック解除命令」を製造業者であるアップル社が事実上拒否する声明を出したことだ。裁判所だけでなくアメリカの司法省も要請してきたという。これは“思想の自由、良心の自由、通信の秘密”等に関連する極めて重要な問題である。またアメリカだけでなく世界中の人々が関係するシリアスな問題だ。

このロック機能は、「スマホの所有者以外が操作でできないようにする機能。起動後に画面上に表示される仕組みで、iPhoneの場合、暗証番号やパスワードを入れる方式のほか、指紋認証を使ったものもある。このiPhoneの場合、4ケタの暗証番号を入れてロック機能を解除する仕組みで、入力ミスが10回続くと内部データが消去される仕組みになっている」という。

連邦捜査局(FBI)は、このロック機能を事実上無効にできる「バックドア(裏口)」と呼ばれる機能を持たせるソフトウェアの作成などを求めていた。アップル社がこれを拒否したので、裁判所にこのソフトウェアの作成をするように求めたものであろう。この裁判所の命令にアップル社が最終的にどのように対応するかは、いまのところ分からない。

ライバル関係にあるグーグル社もアップル社の反論に同調。グーグル社のサンダー・ピチャイCEOはツイッター上で、連邦地裁の命令は「顧客のスマホをハッキングすることだ」と主張している。このスマホは、昨年12月に起きた銃乱射テロ事件の容疑者が使用したものだ。テロとの戦争といえば、何でも許されるという風潮が支配する世の中だが、果たしてアップル社は最後まで頑張れるか。

自由主義である私には、この問題に対する見解は極めて単純明快である。断固としてアップル社の主張を支持する。“思想の自由”は、諸自由の中でも絶対に保障されなければならないのだ。この原則がなくなれば、自由主義社会はもう終わりだ。これはスマホだけの問題ではない。私が使っているコンピュータでも同じことが言える。ビル・ゲイツは果たしてこの問題にどう応えるのだろうか。

4大陸フィギュアスケートの放送が始まった。今日はこのくらいにしておこう。それでは、また(笑)。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/592.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ついに野党共闘が本格化―社民党大会で民主、共産、維新、生活の党首、幹事長らが安倍政権打倒を誓う 志葉 玲
        社民党の大会に参加、握手を交わす野党の党首・幹事長ら   


ついに野党共闘が本格化―社民党大会で民主、共産、維新、生活の党首、幹事長らが安倍政権打倒を誓う
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shivarei/20160220-00054588/
2016年2月20日 17時31分配信 志葉玲 | フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)


自民党が相次ぐスキャンダルや失言で揺れる中、ついに野党が動いた。昨日19日の5党党首会談での合意に続き、今日20日に都内で開催された社民党の党大会に、枝野幸男民主党幹事長、共産党の志位和夫委員長、生活の党と山本太郎と仲間たちの小沢一郎共同代表、そして維新の党の今井雅人幹事長が出席。社会党から社民党へと再出発して20年目となる社民党への祝辞を送るとともに、壇上で互いの手を取り5野党が連携して、安倍政権を打倒することを誓いあった。

社民党の党大会に出席した民主党の枝野幹事長は、「5党は政策違うところもあるが、立憲政治の危機、国民生活の危機、民主主義の危機、この3つの危機を乗り越えるために違いを乗り越えて頑張ろう」と呼びかけた。とりわけ、立憲主義については、「政府は憲法を守らないといけない、これは政策の違いを超えたこと」として、日本の民主主義の根幹をなすものであり、これを守るために、違いを超えて連携することの重要性を説いた。

共産党の志位委員長が社民党の大会に出席したことも注目を集めた。共産党のトップが社民党の大会に参加するのは、結党以来初めて。志位委員長は、「(社会党党首の)土井たかこさんの時代から、共産党と社民党は、憲法を守る活動で一緒に行動してきた。それが昨年の国会前の活動で民主主義をまもろうと参加する党が増え、5党合意となった。この勢いで戦争法廃止しよう」とアピール。拍手喝采を受けていた。

生活の党の小沢共同代表も「今日お招きいただいた四党は、口先だけではなく お互いに信じあい、安倍政権を打倒するため協力しあおう。格差のない平和な社会を実現する政権を作るために奮闘しよう」と強調。維新の党の今井幹事長も「安倍政権は無茶苦茶。自分の言うことをきかすため、内閣法制局やNHKのトップの首を挿げ替える。民主主義を守るために頑張ろう」と訴えた。

今回の社民党の大会で党首として再任された吉田忠智社民党党首は昨日19日の野党5党の党首会談での合意として、「安保法制廃止・集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通目標」「安部政権打倒、与党・補完勢力を少数に追い込む」「国会・国政選挙での協力を確認し、幹事長レベルで具体化をはかる」との方針を報告。壇上で吉田党首を中心に、5野党のトップ、幹部らがつないだ手を掲げた。

これまで、SEALDsや総がかり行動などによる市民連合等、安保法制に反対する市民集会に野党5党の議員らが参加し、野党共闘を訴えることはあったが、政党の党大会に各党のトップらがら参加し、共闘を明言したのは初めて。なかなか実現しなかった野党共闘がいよいよ本格的に動き出したと観るべきだろう。

(了)


志葉玲
フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)
パレスチナやイラクなどの紛争地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、米軍基地問題や反貧困、TPP問題なども取材、幅広く活動する反骨系ジャーナリスト。「ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ」 http://bit.ly/cN64Jj や、週刊SPA!等の雑誌で記事執筆、BS11等のテレビ局に映像を提供。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、共編著に『原発依存国家』『母親たちの脱被曝革命』(共に扶桑社新書)など。イラク戦争の検証を求めるネットワークの事務局長。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/593.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 安倍首相が痛烈な皮肉 もし今、民主党の政治家だったらと問われ…「政治家を辞める選択肢もある」[産経ニュース]
安倍首相が痛烈な皮肉 もし今、民主党の政治家だったらと問われ…「政治家を辞める選択肢もある」
http://www.sankei.com/politics/news/160220/plt1602200031-n1.html

 安倍晋三首相は20日のニッポン放送のラジオ番組で、皮肉たっぷりに民主党を批判した。

 キャスターの辛坊治郎氏から、もし民主党の政治家であればどのような政策を掲げて支持率を上げるのかと問われた首相は、「民主党の政治家なら、政治家を辞めるという選択肢もある」と語った。

 民主党の国会審議については「民主党全体の質問を見ていると、だんだん共産党と似てきた」と指摘。民主党の岡田克也代表が元自民党議員だったことには「今はずいぶん変わったのかな」と語った。

[産経ニュース 2016/02/20]
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/594.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 選挙制度審議に国会議員のエゴ丸出しはいただけない。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5348.html
2016/02/20

<安倍晋三首相は19日の衆院予算委員会の集中審議で、衆院議長の諮問会議の答申に盛り込まれた定数10削減を2015年の簡易国勢調査に基づいて行う考えを表明した。ただ、自民党は、答申が示した各都道府県への定数配分見直しなど抜本改革は20年の大規模国勢調査以降に行う方針だ。公明党や民主党などの野党は答申全体の受け入れを求めており、与野党協議は難航する可能性がある>(以上「毎日新聞」より引用)


 国会議員選挙に関して、一票の平等を規定した憲法に違反していないか、という議論が繰り返されている。人口は常に変動するもので、変動する有権者数に応じて選挙区の定数を定める法体系では常に選挙制度を手直しし続けなければならない。

 そして遂には参議院選挙の島根県と鳥取県の合区議論に見られるように、単独の県で国会議員がいなくなる事態になっている。地方の様子を直に知る国会議員が居なくなるのは問題だが、しかし地方の国会議員には選挙時だけ帰郷して「地元の皆様」と叫ぶ世襲議員が少なくない。

 安倍首相にしても東京生まれの東京育ちだ。彼は親の七光りで当選しているに過ぎない。そうした国会議員が首相の座に就いていることに問題はないのだろうか。
 そもそも地方自治体の議員はその地に居住し住民票があることが立候補要件の一つとされている。国会議員は国政全般に係るから全国どこに居住していても構わない、というのなら選挙区を設ける意味がないという理屈になりはしないだろうか。

 少なくとも参議院は選挙区に居住し住民票があることをその選挙区から立候補できる要件の一つにすべきではないだろうか。そうして衆議院とは別に各選挙区の定数を憲法で定めて、単純人口割とは別の選挙制度にすべきではないだろうか。

 そして衆議院は厳格に人口割にして国勢調査ごとにフレキシブルに選挙制度を専門機関で検討して国会に提出し、そのまま成立させるという制度にすべきではないだろうか。そうして衆議院と参議院とは別の原理によって選出された国会議員で審議する必要があるのではないだろうか。カーボンコピーと揶揄される現在の参議院の存在意義は極めて低いといわなければならない。

 現行制度を維持するのなら、国会議員は大幅に削減すべきだろう。カーボンコピーの参議院は必要ないし、それでなくても多い国会議員は削減すべきだ。

 国会議員の選挙制度を国会議員に議論させて纏まらないのは当たり前だ。第三者機関に任せたのなら、その結論に従うのは当然だ。四の五の言って適用を先延ばしするのは国会議員たちのエゴに過ぎない。さっさと定数を削減するか、それとも抜本改革するのか、国民は国会の議論を注視している。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/595.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「ポスト安倍」を狙う野心家は、「総理大臣の座」がいつ転がり込んできてもいいように準備万端整えている(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/d3eaf3ee74677a8791b9395a90ba55dd
2016年02月21日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 安倍晋三首相が、マスメディアの世論調査結果が急降下しないよう必死で「政権維持」に血眼になっているのを尻目に、自民党内では、いつ安倍晋三首相が退陣しても大丈夫なように、「ポスト安倍」の座を狙う勢力が、それと気づかれないように巧妙に多数派工作を進めている。何しろ、甘利明前TPP担当相・経済再生相の「金銭授受問題」、島尻安伊子沖縄・北方担当大臣兼科学技術政策担当大臣兼宇宙政策担当大臣、丸川珠代環境相、岩城光英相の「低レベルの答弁、発言」が続き、呆れていると、今度は、宮崎謙介前衆院議員の「不倫辞職問題」、兵庫県選出衆議院議員の元秘書の「怪死事件」、佐藤ゆかり衆院議員と政治資金規正法違反トラブル、丸山和也参院議員の「米大統領、黒人・奴隷」発言などが続々噴出中、止めどがなっているので、いつ安倍晋三政権が、崩壊するかわからない。自民党衆院議員の60%は「1〜2回生」の未熟児ばかりのため、いつチョンボをしてもおかしくない。となれば、「ポスト安倍」を狙っている野心家は、その手に、「総理大臣の座」がいつ転がり込んできてもいいように準備万端整えておく必要がある。ハテ、「ポスト安倍」を狙っている野心家とは、一体、どんな面々か?


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 安倍首相は本気…消費税10%で家計は4万6000円の負担増(日刊ゲンダイ)


安倍首相は本気…消費税10%で家計は4万6000円の負担増
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175780
2016年2月21日 日刊ゲンダイ



消費税10%へ着々だが…(C)日刊ゲンダイ


 庶民イジメはいい加減にして欲しい。安倍首相は19日、衆院予算委員会で、17年4月にも10%へ引き上げられる消費税について、「景気判断条項を付すことなく、確実に実施する考えだ。再び延期することは考えていない」と言ってのけた。


「リーマン・ショックのような重大事態が発生しない限り」とも強調したが、金融市場からは、「リーマン・ショック並みとは、どの程度なのか。サジ加減ひとつのような気がしてならない」(証券アナリスト)という不満が噴出している。


 何しろサラリーマン生活は悪化するばかりだ。昨年の実質賃金は前年比マイナス0.9%と、4年連続で減少した。14年4月の消費増税(5%→8%)や、アベノミクスがもたらした円安による輸入物価の上昇に苦しめられ続けている。


 消費税が10%になったら、家計負担はどのぐらい増えるのか。第一生命経済研究所主席エコノミストの永浜利広氏が言う。


「軽減税率に必要な財源を1兆円とした場合、家計全体の負担は4.6兆円になります。総務省の14年家計調査を使って、家計への負担額を試算したところ、平均で年間約4万6000円でした」


 サラリーマンの平均小遣い(15年)は月に3万7642円だ(新生銀行調査)。その額を上回る負担増だから、小遣いの減額は避けられそうにない。


 世帯主の年齢別で見ると、50〜59歳の負担が最も重く5万6000円。次いで、40〜49歳の5万1000円、60〜69歳の4万8000円となっている。負担額が一番少ない29歳以下でも3万7000円だ。年収別では、600万〜650万円を超えると、平均負担額の4万60


00円を上回る(別表参照)。


 消費税が5%から8%に引き上げられたとき、第一生命経済研究所は家計の負担額を7万1000円と試算した。10%への引き上げ分と合計すると、11万7000円だ。


 一方、給与はどうか。転職サイトで知られる「DODA」の統計によると、15年の平均年収は440万円だった。消費税アップが実施された14年に比べ、何と2万円減少している。


 10%への消費増税などもってのほかというしかない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/597.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 安倍首相「経済状況はリーマンショック級ではない」消費増税は「予定通り」(産経新聞)-今の日本経済が良くないのは認めた?
「安倍首相「経済状況はリーマンショック級ではない」 消費増税は「予定通り」
産経新聞 2月20日(土)18時19分配信

 安倍晋三首相は20日、ニッポン放送のラジオ番組に出演し、来年4月の消費税率10%への引き上げについて、「予定通り引き上げていく考えだ。現段階(の経済状況)はリーマン・ショック級とは全く考えていない」と述べた。

 首相は財政再建の必要性を指摘する一方で、「(景気動向を)常に注意深く見ていく必要もある」と述べた。

 憲法9条改正について「自衛隊の存在をしっかりと明記すべきだ」と訴えた。そのうえで「(憲法改正は)自民党が結党して60年来の悲願だ。あきらめずに挑んでいきたい。まずは国民的な議論を広げていきたい」と語った。

 憲法改正で連携を模索するおおさか維新の会と連立を組むことは否定した。

 夏の参院選に合わせた衆参同日選については「全く考えていない」と改めて否定した。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000554-san-pol
「(今は)リーマンショック級ではない」ということは、少なくとも良い状況では無いという事を認めた、とも考えられますね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 盤石ではない“安倍一強” 津々浦々に拡げるのは安倍政権打倒(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/000901fa2b6a9b643e621aac71b6ba72
2016年02月21日

以下は日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の主張(社説)である。個人的には、日本共産党とのイデオロギー上の対立はあるが、イデオロギー以前の、人道的見地から、誤解だらけの似非保守を標榜する安倍自民党政権や、仏の教えを歪曲援用し、中央集権国家システムを組織的蝕む公明党、お伽噺のように生まれてきた橋下党。この3党の権力目的は、どうも人の道から外れることも是とする政治勢力になるリスクが増大し、且つ固定化される危険を孕んでいるようである。そう云う意味で、緊急避難的にならざるを得ないが、今回の日本共産党の「国民連合政府」構想は価値がある。

政党として、大義を横に置くことは、自民や民主なら幾らでも出来そうだが、日本共産党が大義を横に置くと云う決断は並大抵のことではない。それほど、今回の「国民連合政府」構想には意義がある。つまり、自公与党及びその補完勢力という政治勢力は、外道の道まっしぐらなのが見え過ぎているのだから、外道政治勢力は弱体化させる必要がある。人間が織りなし作り上げる世の中だから、外道政治勢力が存在するのも容認しても良い。しかし、気がついた時に、「外道の道が正義の道になっている」と云う悲劇もあるわけだから、この辺で、是々非々の意志表示を国民の側が行う必要がある。

一強多弱と良く言われるが、有権者の2割以下の得票で6割以上の議席を得ているだけで、選挙制度の誤解に基づく一強であり、実はたいして強いわけではない。相撲ではないが、張り手やけたぐり、猫騙し用いて腰砕けなどと云う勝ち方もある。王道の寄り切りを決め手にするには、官僚機構、マスメディア、経団連、宗教団体と多くの既得権益集団に囲まれているので難しい。現在の政治情勢は、やはり、奇手が必要な状況になっている。王道でがっぷり四つ相撲は、先の大戦の日本軍になってしまう。相手が、高を括っている隙に張り手やけたぐり、小股掬いなど、あらゆる奇手の繰り出しは必要だ。

広告宣伝販促用語を駆使して、実効性のないポピュリズムなキャッチフレーを捲し立てているだけの「正義が外道になり、外道が正義面する世界」となってしまうような、安倍政権の政治の道は、あまりにも人の道に戻ることが出来なくなる外れようである。安倍晋三の口から出てくる言葉は、あれは販促用語であり、政策用語ではない。「仏作って魂入れず」という言葉があるが、仏の姿にもなっていない。無論、魂など入っていない。コピーライターが作った、耳に優しい言葉の羅列が政策であり、中身は棄民政策のオンパレードなのだが、外道になったママのマスメディアの中では、そのキャッチコピーが、さも実現したかのように報じられる。

たしかに、日本における民主主義には、根なし草のようなひ弱さがある。そもそも論で議論する場合には、日本人と民主主義という相性の議論が必要だが、現状で理想論を議論しても始まらない。現実論の立場で考える必要があるわけだから、安倍自民党勢力の勢いを止める行動は必須だ。この勢いで、安倍に政治をやらせておくことは、経済的にも、国際的にも、安全や防衛のためにも、日本人の役に立つどころか、国を売り払うような結果になりかねない。国破れても山河や国民くらいは残っていないと、やり直しがきかない。歴史までもが消滅してしまう。これからの半年は、緊急オペという時間帯に日本は置かれている。

日本共産党の決意はホンマモンだと思う。民主の岡田の濡れ手で粟のような、図々しい要求にも応じて、候補者の一本化に協力している。世間と云うものは、非常に面白いもので、ゴリ押しで、瞬間的利益を得た方は評価されず、長い目で見た時、大人の対応で道を譲った骨太政党に、徐々に信頼を寄せていく。損して得とれの典型のように見えてくる。おそらく、日本共産党は、名前の如何に関わらず、日本の政党政治の中で、グローバル経済で格差拡大に応じて、政党の勢力を増していくことになりそうだ。


≪ 野党5党首の合意 戦争法廃止への画期的な確認

日本共産党、民主党、維新の党、社民党、生活の党の野党5党の党首会談が開かれ、戦争法廃止法案の国会提出とともに、戦争法廃止や安倍晋三政権打倒に向け、国会や国政選挙で協力を行うことなどを確認しました。憲法に真っ向から反する戦争法を安倍政権が強行成立させてから5カ月―。安倍政権への国民の 批判と怒りが広がるなか、野党5党の間でしっかりした合意を実現したことは、安倍政権の暴走を止めたいと願う国民世論を受け止めたものです。立憲主義を取り戻す国民のたたかいの前進のための画期的な合意です。

国民の声が前に進めた

 空前の規模で広がった昨年来の戦争法反対のたたかいは、成立後も継続し、各地で広がりを見せています。圧倒的多数の国民は成立後も戦争法を支持していません。この声を受け止めることが政治に課せられた重い責任です。

 戦争法の廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回、安倍政権の打倒、国政選挙で与党とその補完勢力を少数に追い込む―日本共産党の志位和夫委員長、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎代表が合意した内容は、国民の切実な思いに正面からこたえたものです。

 戦争法は、安倍政権が集団的自衛権は行使しないという歴代政権の憲法解釈を百八十度転換し、憲法を踏みにじって、自衛隊が海外でのアメリカの戦争 に参加する危険な道を開いたものです。憲法に違反し、立憲主義を破壊し、民主主義さえ踏みにじる法律です。違憲の戦争法ばかりは、強行されたからといって絶対に放置しておくことはできません。

 5野党党首会談はまず、戦争法廃止法案の国会提出を確認し、廃止法案は会談直後、共同で衆院に提出されました。提出した廃止法案を今国会で真剣にしっかり審議することこそ急ぐべきです。

 さらに5党首会談では、安倍政権の打倒を目指し、国政選挙で現与党とその補完勢力を少数に追い込むため、国会での対応や国政選挙などあらゆる場面 でできる限りの協力を行うことを確認しました。戦争法を廃止し、安倍政権の暴走を阻止するためには、自民党・公明党の与党をはじめ安倍政権の補完勢力をなんとしても少数に追い込まなくてはなりません。そのためには国政選挙での野党間の協力が必要です。5党首の合意が野党の協力を切望してきた国民世論に歓迎されるのは間違いありません。

 5野党が国会や国政選挙での協力について、誠実で真剣な協議に入ることを確認したことは、情勢を大きく切り開くものです。会談で志位委員長は、参院1人区での「思い切った対応」も表明しました。国民的大義を実現するために、立場の違いを超え、政党・団体・個人が力を合わせることがいよいよ重要になっています。

全国津々浦々で運動広げ

 安倍政権は3月末にも戦争法施行を狙っています。戦争法施行によってアフリカや中東で自衛隊が戦後初めて「殺し殺される」現実の危険が迫っていることが国会論戦でも浮き彫りになっています。  5野党の合意も生かし、戦争法廃止の「2000万署名」など運動を強め、戦争法廃止と立憲主義を取り戻すたたかいをいっそう強めようではありませんか。  ≫(しんぶん赤旗:主張より)


≪ 参院選へ、野党5党の共闘加速 候補一本化の調整急ぐ

民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日、安倍政権が昨年成立させた安全保障関連法を廃止する法案2本を衆院に共同提出したことを踏まえ、 夏の参院選に向け共闘を加速させる。民主党は共産党が改選1人区での候補者取り下げも視野に選挙協力を進める方針を示したことを歓迎。野党候補の一本化に 向け調整を急ぐ方針だ。
 民主党の岡田克也代表は記者会見で「勝つために共産党が思い切った決断をしたのであれば評価できる」と強調。国会運営での協力関係を強化する意向も明らかにした。 ≫(共同通信)


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/599.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 黒人差別の丸山議員が「民主主義は戦勝国の論理」とトンデモ発言…自民党に蔓延する「国民主権廃止」思想(リテラ)
              「丸山和也 オフィシャルブログ「みんなで創ろう感動と挑戦」Powered by Ameba」より


黒人差別の丸山議員が「民主主義は戦勝国の論理」とトンデモ発言…自民党に蔓延する「国民主権廃止」思想
http://lite-ra.com/2016/02/post-1995.html
2016.02.21. 丸山議員が「民主主義は戦勝国の論理」 リテラ


「例えばいま、アメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ。はっきり言って」

 自民党の丸山和也参議院議員がアメリカのオバマ大統領を念頭に「黒人奴隷」と発言した問題は、海外メディアでも「日本のトランプ氏?」(CNN)などと報じられ波紋を広げている。丸山議員は「大変誤解されている」「批判は不条理で非常に怒りを覚える」などと逆ギレしているが、発言が人種差別を想起させると考えもしなかった時点で、人権問題に対する意識があまりにも低すぎると言わざるを得ない。

 だが、実は、丸山議員は今回の「オバマは黒人奴隷」発言以前にも、こんなことを言っていたのをご存知だろうか?


〈参議院予算委で、一年間民主主義とは何かを長谷川三千子先生を講師に勉強したことを述べたが、いわゆる民主主義は第一次世界大戦の戦勝国を正当化するために作り出された用語であることを学問的にしった。17条の憲法や五カ条のご誓文の優れて真に民主的なことについても。〉(丸山氏のツイッターより、2013年5月16日)

 ……いったい、何を言っているのだろうか、この人は。「民主主義は第一次世界大戦の戦勝国が正当化するために作り出された用語」だって? そんなわけがないだろう。

 そもそも、民主主義(デモクラシー)の語源はギリシャ語の「デモクラティア」(民衆による支配)だ。古代ギリシャにすでにその萌芽が見られ、また、現在でいうところの民主主義も、そのエートスはロック、ルソーの影響をうけたアメリカ合衆国憲法やフランス革命にあらわれている。いうまでもなく、第一世界大戦よりも100年以上も前の話だ。

 しかし、丸山氏はこうした史実を無視しておいて、「17条の憲法や五カ条のご誓文の優れて真に民主的」などというのだから、もはや意味不明だ。ちなみに、聖徳太子の17条憲法はそもそも為政者を縛る「憲法」ではなく、役人の行動を規定した「法」である。しかも、その第3条には「承詔必謹。君則天之。臣則地之」とあるが、これは「命令は絶対である。君主が天で臣下が地だ」という意味。「民主主義」を政治上の概念としてとらえれば、それは立憲主義と密接的に結びつき、専制主義を回避して大衆の政治的意思を自由にすることであるから、どう考えても17条の憲法は「民主的」ではない。

 念のため確認しておくが、丸山氏は法律の専門家であるはずの弁護士で、再選経験のある国会議員である。そういう人がこんな陰謀論まがいを喧伝していること自体、いまの自民党のレベルが相当悲惨なことになっている証明だろう。

 しかも、この陰謀論をふきこんだのは、あの長谷川三千子・埼玉大学名誉教授だ。長谷川氏といえば、日本会議代表委員も務める極右論客で、自民党下野時に結成された「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」では代表幹事になるなど安倍首相とも昵懇の仲。安倍政権のタカ派政策の思想的支柱とも呼ばれている人物だ。そんな長谷川氏の“民主主義観”や“人権観”はこのとおりである。

〈現代の民主主義理論は、広く「国家」のうちに錯乱を持ち込んだだけでなく、家族の内側にまで入り込んで、そこに「権力者に対する闘争」のドグマを植えつけようとしている〉
〈いまわれわれが「人権」という名で呼んでいるものは、すべて丸ごと無効である〉(『民主主義とは何なのか』文藝春秋)

 その凄まじさに腰を抜かしそうになるが、しかも、長谷川氏は、なんと日本国憲法の第1条で規定されている「国民主権」までも否定したいらしい。さすがにそこまでは……と思うだろうが、いや、実際にそう明言しているのだ。

 12年5月、長谷川氏はWeb放送サイト「AJERcast」で、ネット右翼からも人気の憲政史研究者・倉山満氏と対談しているのだが、そこで「本当は怖い国民主権」なるお題目のもと、こんなことを語っている。

「(フランス革命では)なんで王様の首を切らなきゃいけないのか、という話になったときに、まあ、われわれの常識だったら、王様はこんなに悪いことをいっぱい計画していて、いまここで殺さないと、もうものすごく悪いことをこの先やるから、とか、なんか理由がいりますよね? キチンと理屈が通った話。ところがね、国民主権ってそれがいらないんです。国民がなにかしたいと思ったら、それがもう善である。それで、ゆけー!ってことになる。人を何人殺すのもオーケイ。そういう、なんていうか、いい悪い関係ない。国民がそれを望むか望まないか、それだけが大切っていうのが、国民主権の原理なんです」

 ……いや、もしかしたらポピュリズムのことを言いたいのかしれないが、どう考えてみても極論すぎるだろう。日本は法治国家だし、憲法にも武力行使を許容するような革命権は国民に保障されていない。だが、まだまだこれは序の口だ。問題は対談の最後。倉山氏から「日本国憲法は絶対的に民主主義、国民主権、これを永久に変えてはならないものだ、というふうになっていますけど、これはどうなんでしょうか?」とふられた長谷川氏は、はっきりとこう述べたのだ。

「これはもう、永久に変えなかったりしなかったら大変なことになる。こういうものは永久に廃止すべきだ、という議論をすべきだと」

 つまり、長谷川センセイは“日本国民から主権を奪いとれ!”とおっしゃっているのである。ここまでくると、民主主義を敵視しているとかそういう段階じゃなく、完全に独裁政治を望んでいるとしか思えない。身震いするような話である。

 だが、真の恐怖は、憲法改正を党是とする政権与党の自民党が、こともあろうに長谷川氏を国会に招聘して、そんなご高説を賜っていた、という事実だろう。あなたたち、まがりなりにも「代議士」を名乗っているはずなんですけど……というツッコミも、もはや虚しく空を切ってしまう。

 そういえば、丸山議員がこのたび「オバマは黒人奴隷」発言をしたのも、参院の憲法審査会でのことだった。安倍政権を放置していたら、それこそ日本国民の主権は「永久に廃止」され、人権も「丸ごと無効」になってしまう可能性だってある。

(宮島みつや)


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/600.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 社民党第15回定期全国大会 小沢一郎代表「選挙に臨み安倍政権を打倒、政権交代を図る!これが我々5党の使命!」
生活の党と山本太郎となかまたち・小沢一郎代表のマイクをセットする吉田忠智党首=20日午後、東京都千代田区・星陵会館 


社民党第15回定期全国大会 小沢一郎代表「選挙に臨み安倍政権を打倒、政権交代を図る!これが我々5党の使命!」


【社民党大会】小沢一郎 生活の党と山本太郎となかまたち代表

社民党第15回定期全国大会
来賓:小沢一郎 生活の党と山本太郎となかまたち代表(2016年2月20日)


※文字お越し


今日は、第15回社会民主党の定期全国大会、全国から代議員の皆さんご参加のうえに開催されますことを先ず心からお慶び申し上げます。


特に、今日は社民党の20年目の節目に当たる年という大事な党大会でありますし、私としても、また党としましても社民党の皆さんにはたいへん常日頃からお世話になっておりますので、お招きをいただいたうえは格調の高い挨拶をしなければいけないとそう思いまして、口下手の私ですので、このメモをちゃんと作って臨んだのですが、先ほど来、吉田党首、そして3党の代表からのご挨拶ありました。


私からまた重複して挨拶する必要はないと思います。


要は、今日、お招きをいただいた4党、そして社民党、この5党が本当に口先だけではなくて、お互いに信じ合い、協力して、そして選挙に臨んで安倍政権を打倒し、ひいては政権交代を図る、それが我々の使命であり責任であると思います。


私はたいへん微力でありますけれども、皆さんの驥尾(きび)に付して、そのために本当に格差のない平和な社会を作る政権、我々から言わせれば「国民の生活が第一」を目指す政権、それを樹立するために皆さんと一緒に全力で頑張ります。


どうぞ、皆さんも、今後ともさらに一層のご奮闘を心からお願いする次第でございます。


ここに今日ご参加皆様のご健勝と、これからの選挙に向けてのご奮闘、そして社民党の益々の発展を祈念いたしまして私の挨拶といたします。


おめでとうございました。


※デジタル大辞泉の解説
驥尾(きび)に付(ふ)・す
《青蠅が名馬の尾につかまって1日で千里の遠方に行ったという、「史記」伯夷伝の故事から》すぐれた人に従って行けば、何かはなしとげられる。先達を見習って行動することを、へりくだった気持ちでいう言葉。驥尾に付(つ)く。


           ◇


社民党大会 吉田党首あいさつ詳報「戦争に巻き込まれなかったのは日米安保条約があったからではない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000551-san-pol
産経新聞 2月20日(土)17時53分配信


 今日は4党の代表の皆さまにもそろい踏みをしていただいた。2014(平成26)年末の衆院選や、統一自治体選挙をはじめ、憲法違反の戦争法案廃案を求めての戦いなど、地域や職場で果敢に粘り強く行動していただいた皆さまに心から感謝を申し上げる。


 あの東日本大震災から5年になろうとしている。あの大震災によって一瞬にして、そしてその後の関連死によって多くの尊い命が奪われた。その後も、各地で頻発した自然災害で多くの方々が亡くなった。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げる。ご遺族の皆さま、避難生活などで困難な生活をされておられる全ての皆さまに心からお見舞いを申し上げる。


 社民党は人間の復興、命と暮らしを守ることを第一に復興の加速に全力をあげる決意だ。世界各地でテロや紛争が頻発し、罪のない子供や女性が犠牲になり、多くの難民が発生している。


 世界に誇る平和憲法を持つ日本が国連とともに積極的な役割を果たしていかなければならない、今年は日本社会党から社会民主党に党名変更して20年の節目の年だ。20年前、社民党に残った方々、民主党に移った方々、新社会党に移った方々、他の政治団体や、無所属で活動している方々に分かれた。


 全国を回ると、それぞれの思いを引き継いで活動をしている国会議員や自治体議員、労働組合役員、活動家の皆さんと出会う。憲法への思いや政策や理念はほとんど私たちと変わらない。


 アメリカの大統領選では、貧困層の増加と格差拡大に不満を持つ若者を中心に社会民主主義的政策を掲げるサンダース氏に支持が集まっている。イギリスでも労働党党首にリベラル色の強いコービン氏が就任した。社会民主主義が新自由主義、新保守主義に対抗する世界的な潮流となっている。


 私は党首に就任して、一貫して社会民主主義的なリベラル勢力結集を目指したいと訴えてきた。そのタイミングは近づきつつあるように思う。決断すべき時には大胆に決断し、皆さんとともに前進していく決意だ。


 今年は日本国憲法が公布されて70年の節目の年でもある。昨年は、多くの国民の反対を押し切って、明らかに憲法違反の戦争法が強行された。安倍政権は歴代政権のもとでも堅持してきた憲法解釈を閣議決定で変更し、集団的自衛権行使に道をひらき、武力行使との一体化につながる後方支援をも可能とする11本の法律を強行した。戦後70年の平和国家としての歩みを否定する暴挙であり、断じて容認できない。


 あの耐え難い加害者としての、そして被害者としての経験を糧とし、不戦の誓いである平和憲法を礎として、社会党、社民党は平和諸団体や労働組合、国民とともに運動を続けてきた。自衛隊の活動領域は広がってきたが、一度も戦争に巻き込まれなかった。一人も殺し、殺されなかった。これは日米安保条約があったからではない。私たちを含む多くの国民の血のにじむような運動の成果ではないか。


 アメリカや密接な国から求められ、自衛隊が海外に出ていって、戦争に参加する法律が作られてしまった。自衛隊に海外で武力行使をさせない、歯止めをかけることができるのは国民世論しかない。


 ひるむことなく、声を上げ続けることが必要だ。昨日、野党5党共同で戦争法、安全保障関連法の廃止法案を国会に提出した。大きな一歩だ。統一署名運動、違憲訴訟団との連携、総掛かりの大衆行動など、これまでの私たちの歩みに自信と確信を持ち、戦争法廃止と活動阻止に向けて新たな運動を展開しようではないか。


 安倍首相は参院選において、憲法改正の発議に必要な3分の2以上の議席獲得を目指すと表明した。衆院予算委員会における自民党質問者との掛け合いで、9条2項改悪にも言及した。皆さん、受けて立とうではないか。


 一方、9条改悪については国民に抵抗があるので、野党の理解が得やすい緊急事態条項を先行したいとも言及している。緊急事態条項はナチスの全権委任法にも通じるもので、極めて危険だ。このことも国民に理解していただくことが必要だ。


 これまで憲法が1字も変えられなかった理由は何か。国民が変えることを望まなかったからだ。私は日本国憲法は世界に誇る素晴らしい憲法であると高く評価している。しかし今、立憲主義は踏みにじられ、憲法を守らない政治が公然と行われている。世界で3番目のGDPを有する経済先進国となった日本において、貧困層が増え、格差が拡大している。


 就学援助を必要とする生徒は6人に1人となり、貯蓄を持たない世帯が4分の1を超え、年収200万円にも満たない非正規労働者が4割を超えた。


 安易なバス事業の規制緩和によって若者の命を奪う事故も発生している。経済界の言いなりになって進めた規制緩和の結果でもある。東京電力福島第1原発事故によって、いまなお10万人以上の方々が厳しい避難生活を余儀なくされている。福島県内では高い放射線量の中で生活している方々、福島第1原発の現場では、放射線、健康障害の危険におびえながら懸命に作業をしている方々がいる。 沖縄では、地方自治を踏みにじり、あらたな差別と負担を持ち込む辺野古新基地建設が国家権力によって強行されている。米国と多国籍企業の利益を優先し、地域の農林水産業や国民生活を破壊するTPPなど憲法をないがしろにする安倍政治の暴走が止まらない。


 憲法は不磨の大典ではない。憲法を議論することは必要だが、今最も必要なことは憲法を変えることではなく、憲法理念をいかす、活用をいかす政治を実現することではないだろうか。日本国憲法公布70年の節目に「活憲(かつけん)運動」を提唱したいと思う


 経験不足を顧みず社民党党首に就任したのは2013年11月1日だった。以来2年3カ月、社民党が国民に信頼され、選択に値する国民政党として再建、再生していくためにはどうしたら良いのか、絶えず考えてきた。私のモットーは、原点は対話だ。自分自身が壁にぶつかったときにはとことん話し合おう、対話をしよう、そうすれば必ず道は開ける。そう信じて生きてきた。対話を重ねながら、社民党の政策や組織や運動、国民目線で見直していこうとの思いで対話続行、改革断行というスローガンを掲げてこれまで行動してきた。


 全国津々浦々を訪問して対話集会、街頭演説、知事や市長との会談、原発や米軍基地などの視察、現地記者会見などを行い対話を重ねてきた。党首のもとに党改革推進本部を設置し、ブロック代表、自治体議員代表、青年女性代表、全国連合常任幹事で議論を行い、第14回定期全国大会で、党改革第一段9項目を決定していただき、実行を続けてきた。9項目のうち、ほぼ終わったものもあるが、実行中のもの、ほとんど成果の出ていないものもある。引き続き2年間このまま続行して、次の定期全国大会で検証を行いたい。


 結果が全てだ。2014年の衆院選で2議席にとどまったこと。自治体議員選挙で議員数が減少していること。党員、協力党員の減少傾向などを見ると、私の党首としての社民党の再建再生は道半ばであると言わざるを得ない。2期目の党首就任にあたり、平和と共生と安心の国造りをスローガンに掲げたい。


 平和と共生は2006年の社会民主党宣言の4つの理念、平和、自由、平等、共生からひいている。


 平和は、平和憲法を有する日本の独自性を生かした国際貢献と外交努力でテロや戦争の火種となる貧困、差別、抑圧をなくし、平和を創造すること。共生は、障害者も健常者も高齢者も若者も女性も男性もLGBT(性的少数者)の人も外国人も日本人も地方の人も都会も人も貧しい人も富める人も、どのような境遇にある人も共に幸せに生きられる社会を作っていくことだ。


 安心は、日々の生活と将来の安心だ。現在ほど安心が脅かされている時代はない。不公平税制を是正し、子育て、教育、介護年金医療など社会保障の充実が必要だ。私が目指すのは北欧型の福祉社会だ。


 国作りの国にはふるさとの意味もある、グローバル化の中で地方自治体に一層の権限と財源の委譲を進め、大都市や拠点都市への人口移動と少子化に歯止めをかけ、国土と農林水産資源、人的資源の有効活用をはかり、地方に若者が定住できる施策を推進していく必要がある。


 7月に行われる参院選は憲法改悪を阻止し、安倍政治を終わらせるための足がかりを築く、そして社民党にとって分水嶺(ぶんすいれい)となる重要な選挙だ。与党を過半数割れに追い込む。社民党は比例代表、選挙区合わせて3議席以上獲得を目指す。


 にもかかわらず、候補者擁立が遅れている。東京、愛知、福岡で公認候補を擁立していただいた。決意していただいた予定候補と護憲連合の皆様に感謝を申し上げる。引き続き3人区以上の選挙区では公認候補を、2人区では主体的な候補者擁立を、そして1人区では社民党が接着剤、要石の役割を果たし、本日お見えの各政党の皆さんとともに、野党統一候補擁立に全力をあげてください。努力をしていく。


 比例代表も擁立方針に基づいて、九州ブロックの私、南関東ブロックの福島さんに加え、他のブロックからも早急に擁立してほしい。最近、雑誌や新聞で社民党比例代表のことが報じられている。ありがたいことだ。事前報道が厳しいほど選挙を戦う者にとっては引き締まる。全国の同志の皆さんが危機感を持って戦っている。さらに戦略と戦術を徹底し、沖縄から北海道まで前例のない声かけを、皆様方、党員同志の皆さん、支援者の皆さんが行えば必ず全国比例代表で2議席以上獲得できると確信している。


 衆院選も取り沙汰されているので準備を加速しなければならない。皆さん、社民党、20年の節目の定期全国大会が、全党で結束して政治決戦に臨む意思固めの大会になるよう、代議員の皆さんの真摯(しんし)な議論をお願いする。


           ◇


社民党大会 評論家・佐高信氏のあいさつ詳報「自民党に天罰を、公明党に仏罰を!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000550-san-pol
産経新聞 2月20日(土)17時46分配信


 私は、いわば身内的な立場からお祝いは申し上げません。お祝いを言う状況ではないということは皆さま方がよくご存じだと思います。「愚者は語り、賢者は聞く」という言葉がある。愚かな者は語り、賢い者は聞く、と。私もここでしゃべっているから愚者の一人かもしれないが、「語る政治」から「聞く政治」への転換を私たちは求めなければならない。安倍政治は「聞かない政治」だ。何も聞かない。そして語る。語るという言葉には「だます」という言葉もある。


 そしてこの安倍政治の伴走者、アクセルが公明党だ。自公政権がスタートしてからほぼ15年。この自公政権の連立合意書に個人情報保護法案の成立をすべりこませたのは、(創価学会名誉会長の)池田大作です。ということが言われ続けてきた。2001(平成13)年、個人情報保護法案に対して、本当に鬼気迫る勢いで反対に立ち上がったのが(小説家の)城山三郎さんだ。


 城山さんは1927(昭和2)年8月の生まれ、その相手の池田大作は翌年の1月の生まれ。同学年。あまりにも対照的な人間ではないか。己のプライバシー、己のスキャンダル、それを隠したいがために池田大作は合意書に保護法案の成立をすべりこませた。あの時から今の私たちの声を聞かない政治がスタートした。


 私は昨年夏に創価学会の一部の人間が(安全保障関連法案に反対するデモに)参加したことを取り立てて取り上げようとは思わなかった。そんなことにだまされるか。15年間、だまされてきた。個人情報保護法案でも「創価学会の一部は反対だ」「大作は反対だ」と(いう話が聞こえてきた)。だったら公明党に(個人情報保護法案に反対せよと)命令すればいいじゃないか。全部聞く政党でしょ。ということは大作にその意志がなかったということだ。城山三郎のツメのあかでも飲んでみろ、ということだ。


 だから、やはり私たちが戦う敵は公明党を含めた自公政権だ。さっき志位委員長や小沢さんとかがいろいろ話をしていたが、北海道の鈴木宗男の大転換にみられるように、共産党と結ばないということは公明党、創価学会と結ぶということだ。それを私たちは強調していきたい。公明党なんて「平和の党」なんかじゃない。そんなことは全く頭にない。そして創価学会と公明党と使い分けをしてきた。そういうことにメディアも乗ってはならない。


 会場が静かになってきたようなので…いつものような合言葉で結びたい。自民党に天罰を、公明党に仏罰を!


           ◇


社民党大会に異例の5党結集 参院選へ連携アピール
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000042-asahi-pol
朝日新聞デジタル 2月20日(土)17時10分配信


 社民党は20日、東京都内で党大会を開いた。夏の参院選をにらみ、初出席となる共産を含む野党4党の党首や幹事長が来賓として参加。5党幹部は壇上で手をつなぎ、連携を訴えた。


 社民の吉田忠智党首は「野党5党で共同で戦争法、安全保障関連法の廃止法案を国会に提出した。大きな一歩だ」とあいさつ。19日に共同提出した廃止法案を旗印とし、参院選に臨む考えを示した。


 党大会には、民主党の枝野幸男幹事長、共産党の志位和夫委員長、維新の党の今井雅人幹事長、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が参加。共産幹部の招待は異例で、志位氏は「党大会に招待頂くのは、社会党時代含めて今日が歴史上初めて。親しくお付き合いをさせて頂きたい」とあいさつした。


 ただ、5党連携は緒に就いたばかり。小沢氏は「口先だけではなくて互いに信じ合い、協力して安倍政権を打倒するのが我々の使命だ」と述べた。

http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 在日法律家の集会で”日韓ゲンダイ”の二木編集長「外国人参政権のために憲法改正を」←護憲ってご都合主義?
”日韓ゲンダイ”も、「憲法改正を許すな!」みたいなこと主張してませんでしたっけ?

現実的な自衛権やエネルギー政策ための改憲は「悪」で、外国人に参政権を与える改憲は「綺麗」?

民主党の野田元首相が民団に「選挙協力」を感謝してたが、民主党って北朝鮮と関係が深いのでしょうか?

韓国で北朝鮮の工作員として逮捕された野党議員がいましたが、日本の朝鮮大学の元幹部が韓国での工作を指示していたとして日本でも逮捕されました。

韓国や中国が日本の「憲法9条ノーベル平和賞」を支援したり、不思議ですよね。
わざわざ、韓国から沖縄に来て反米軍基地活動とか、反原発運動とか。

北朝鮮?チャイナマネー?

日本のマスコミ、野党、「市民活動家」は日本が憎いのかな?

★<在日社会>在日コリアンフォーラム・政治参加めぐり議論百出
http://www.toyo-keizai.co.jp/news/society/2004/post_1733.php

第2回在日コリアンフォーラム「在日コリアンの政治参加を求めて〜参政権、国籍、そしてアイデンティティー」が14日、東京・水道橋の在日韓国YMCAで開かれた。主催は在日コリアン弁護士協会(LAZAK)で、約250人が参加した。昨年11月の大阪でのフォーラムに続いて開かれたもので、在日コリアンが日本社会にどう政治参加していくか、熱心な論議が繰り広げられた。

 フォーラムは白眞勲・民主党参議院議員、陳賢徳・在日韓国民団中央本部中央執行委員、辛淑玉・人材育成コンサルタント、二木啓孝・日刊現代編集部長をパネリストに行われた。
 
・・・

 パネルディスカッションでは各自が意見を述べた後(別掲)、討論に入った。まず地方参政権問題では、公明党が国会に提出した「永住外国人の地方選挙権付与法案」が被選挙権を除き、選挙権も朝鮮籍を排除した法案となっていることについて話し合われた。

 白議員は「公明党案は問題が多い。しかし、それでも自民党は反対するだろう。民主党は今後どう意見を集約するかが課題になる。出来るだけ早く取り組んでいく考えだし、朝鮮籍排除といった法案にはならないだろう」と述べた。

 二木氏は「『地方も国政も連動している』「参政権ほしければ帰化すればいい」との自民党内の意見は相当根強い。公明党と民主党が手を結ぶことがカギ」と語った。

 辛さんは「政治家に大切なのは『不幸せにならないシステム』を作ること。当事者の在日を入れて法案を作るべき。朝鮮籍を排除するという分断を作り出す法案は論外」と強調した。

 陳さんは「日本社会は今後外国人が急増する。日本の社会統合ビジョンを考えるなら定住外国人の地方参政権は認められるべき」と主張した。

 地方参政権は早期実現で意見が一致したが、国政参政権では、意見が分かれた。

 辛さんは「日本は在日の歴史を根本的に見つめ、外国籍のままで国政も認めるべき」と発言、これについて白議員は「地方参政権はともかく、国政は外国籍では難しい。在日の歴史的経緯はあっても、まず地方参政権から入るべき」と主張した。

・・・
 
 二木さんは「参政権は国民の権利とある現行憲法の15条、93条をどう変えていくか考えないと国政の話は難しい。EUのようなアジア共同体作りも視野に入れる必要がある」と語った。


★【西田昌司】 『売国奴・岡崎トミ子を成敗!!』
https://www.youtube.com/watch?v=AZ5uIAP2PwE
 
 

★民主党 岡崎トミ子国家公安委員長 「反日デモとは知らなかった」
https://www.youtube.com/watch?v=3nFbVLymwQs


★カミカゼじゃあのさん「民主党・黒岩たかひろ議員に質問です。北朝鮮(拉致事件)の関連団体『市民の党』とはどういったご関係?」#先生質問です
http://www.honmotakeshi.com/archives/47872935.html

#先生質問です
なかなか独創的な国会質問ではありますが、私からも質問です。
先生は平成23年5月17日衆議院法務委員会のことを覚えていらっしゃいますか?
先生が法務大臣政務官をされていた時のことですが
https://twitter.com/mynamekamikaze/status/700670132385771521


#先生質問です
先生は平成23年5月17日衆議院法務委員会で自民党の柴山議員から質問がありましたが、
先生が関係していた越後の暴れん坊という団体が、
政権交代を目指す市民の会ならびに市民の党と呼ばれる団体に寄付金を出してたのは間違いありませんか?
https://twitter.com/mynamekamikaze/status/700670869304020992


#先生質問です
平成23年5月11日衆議院法務委員会にて河井克行議員も質問されていましたよね?間違いございませんか?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14421950

カミカゼ @mynamekamikaze

平成21年度の越後の収支報告書を見ても、間違いなく市民の党に寄付されていますよね?
#先生質問です
http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8219969/www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/101130/29580008.pdf

https://twitter.com/mynamekamikaze/status/700672593834082304


この越後の暴れん坊や市民の党に、横浜市議会で国旗を引きずり下ろし除名処分の不祥事を起こした井上さくらさんも資金提供されていたそうですが、御存じありませんか? #先生質問です
http://www.jca.apc.org/stopUSwar/Movements/accuse_yokohama_gikai.htm
https://twitter.com/mynamekamikaze/status/700674604583374848


平成21年度市民の党の収支報告書です
http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8219969/www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/contents/101130/27450044.pdf
北朝鮮の日本人拉致事件に関与した赤軍派の容疑者の親族の関係団体ですが、市民の党代表者の酒井剛こと斉藤まさしさんについて先生はご存知ですか? #先生質問です
https://twitter.com/mynamekamikaze/status/700676369726844929


#先生質問です
確か、 2015年05月26日の毎日新聞の報道によると、4月12日投開票の静岡市長選を巡る公職選挙法違反事件で、静岡県警が4月26日に選挙プランナー、斎藤まさし(本名・酒井剛)容疑者(63)を逮捕とありますがご存知ですか?
https://twitter.com/mynamekamikaze/status/700677558241611777


#先生質問です
2011年08月01日の産経新聞報道によると、斎藤まさし(本名・酒井剛)さんは、過去によど号ハイジャック事件犯との接触し、平成15年の雑誌の対談記事で「革命一筋。この30年間他に何も考えたことはない」などと言っていたそうです
https://twitter.com/mynamekamikaze/status/700680592501841920

・・・

★「憲法9条にノーベル平和賞」で喜ぶのは韓国
「反日」で鳴らす米国人学者も関与、政治的意図は明確だ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46131

★朝鮮大学校元幹部逮捕 「スパイ天国・日本」狙い撃ち 北朝鮮の指示役、韓国大統領選でも暗躍
http://www.sankei.com/affairs/news/160202/afr1602020050-n1.html

朝鮮大学校(東京都小平市)元幹部、朴在勲容疑者(49)が、北朝鮮の対外情報機関「225局」の指示のもと、日本を経由した韓国での政治工作を主導していたとされる事件。取り締まりが厳しい韓国を避けて、日本を拠点に活動を仕掛けていた可能性が高い。警視庁公安部は、組織や活動の実態についても捜査を進めている。

 朴容疑者は、朝鮮大学校で経営学部副学部長を務めるかたわら、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)傘下の北朝鮮の核ミサイル開発を支援しているともされる「在日本朝鮮社会科学者協会」(社協)副会長にも就任していた。一方、約25年前、朝鮮総連の非公然組織で拉致などに関わったともされる「学習組」への参加も確認されているという。

 公安部によると、朴容疑者は平成12年ごろ、225局の勧誘を受け、活動を開始したとみられる。その後は、在日の対南工作活動の拠点責任者として、北朝鮮と韓国を橋渡しする役割を果たしていた・・・

<参考リンク>

■沖縄を中国に売る為に動くと、中国共産党から金が出るのか?潤沢な活動資金はいったい何処から出ているのか?
http://www.asyura2.com/15/senkyo183/msg/462.html


■<秘密保護法に反対するのも当然?>崔勝久さん、殺された金武義さんが参加した留学同の「洗脳合宿」についても教えてください。
http://www.asyura2.com/14/senkyo177/msg/886.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/602.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 共産党の1人区取り下げにより、野党共闘は価値を目指そう(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/9f2ba7c149a93421734a624ffe5f9937
2016-02-21 09:08:08

 民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の党首が顔をそろえ、7月の参院選で選挙協力を進めることで一致しました。これは1月19日の国会内での会談で、とくに志位共産党委員長が1人区での候補者を取り下げる意向を示したことが確定しました。

 これに対し、岡田民主党代表は他の記者会見で「選挙で勝つための思い切った決断なら評価できる」と歓迎の意向を見せました。

 参院選の結果は、全国32地区の1人区では共産党が29選挙区で候補者を決定し、このうち21選挙区で民主党の公認・推薦候補と競合しています。しかし、この選挙区で一本化ができれば、与党と互角の戦いができることも可能になります。

 読売新聞の2月20日の朝刊によれば、2013年に当てはめると、山形、宮城、新潟、栃木、長野、山梨、三重など7選挙区で勝敗が逆転することになります。

 しかも読売は、「生活の小沢共同代表の影もちらついており、『野党がじり貧なのは分かっているんだから、協力するしか手はないんだ』と語っています。民主党には『小沢アレルギー』が強く残っているが、与党からは小沢氏を『過去の人』と甘くみていると、痛い目にあう」と警戒する声も出ています。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「言うこと聞かないと電波止めるぞ」って脅した直後に、ニッポン放送のラジオ番組でペテン総理が言いたい放題。(くろねこの短語
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-7dc6.html
2016年2月21日 


「言うこと聞かないと電波止めるぞ」って脅した直後に、ニッポン放送のラジオ番組でペテン総理が言いたい放題。さすが、グループの会長がゴルフだバーベキューだと腰巾着しているだけのことはある。


 ペテン総理が自分のケツも拭けない辛坊治郎のラジオ番組に出演して言いたい放題だったそうだ。「リーマンショックのようなことが起こっているとは考えていない」「自衛隊の存在をしっかりと明記すべきだ」なんてことをほざきつつ、あげくのはてには「民主党全体の質問を見ていると、だんだん共産党と似てきた」とか「民主党の政治家なら、政治家を辞めるという選択肢もある」とか、民主党批判を繰り広げたってね。フジサンケイグループのニッポン放送ならではの政府広報番組ってわけだが、こういう放送こそ「公平中立」を逸脱するもので、世間では「偏向」と言う。

・<安倍首相>衆院10減、今国会で…公選法改正に意欲
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160220/Mainichi_20160221k0000m010041000c.html

 それにしても、放送への権力の介入が問題なっているこのタイミングで、自分の言い分を無批判に垂れ流してくれる番組に嬉々として出演するその政治的センスの傲慢さってのは、恥ずかしい限りだ。と同時に、それをまたヨイショする放送局ってのも、さすが会長がゴルフだバーベキューだとペテン総理の腰巾着していることだけのことはある。

 こういうメディアの権力へのおもねりについては、世界中のメディアが実は深刻な問題として捉えているようで、イギリスの「ザ・ガーディアン」は「日本のTV報道番組のアンカー3人が失職する。安倍政権を批判したからだ。失職しない報道部長らは安倍首相と頻繁に会食して、安倍の意見を拝聴しているらしい」と報道しているほどだ。

・日本のテレビ司会者は、政治的圧力によって、彼らの仕事を失った
 http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1784.html

 もはや、国際社会から見たら日本のジャーナリズムってのはほとんど開発途上国並みどころか、それ以下の扱いなんじゃないのかねえ。報道の自由度ランキングで日本は世界61位という事実がそれを物語っている。ちなみに、韓国は60位で台湾やパプアニューギニアだって日本よりは上位に位置している。こういう現実を日本の新聞・TVはほとんど報道しませんからね。

・報道の自由度ランキング
 http://ecodb.net/ranking/pfi.html

 ペテン総理になってからというもの、報道の自由度ランキングは下がる一方で、そのくせたとえば教育への公的支出なんかはOECD(経済協力開発機構)加盟国中最下位という体たらくだ。なんか、とても大切なことが日本という国から失われつつあるんだね。そうした現実を、我々一般大衆労働者諸君がどれだけ理解しているか。おそらく、世界中の目が極東の島国に注がれているはずで、それを知らないのは日本国民ばかりなり・・・ってことで、本日のところはお後がよろしいようで。

・教育への公的支出、日本また最下位 12年OECD調査
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H8G_U5A121C1000000/

http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/604.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 安倍・野田のヒドイ批判合戦&安倍の衆院定数削減強行に、党内から反発も(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24156346/
2016-02-21 07:47

 先週18日、安倍首相が谷垣幹事長を呼んで、自民党として衆院選の定数10削減を早期に実現するように前倒しを指示。そして、19日の午前中、衆院予算委員会で自民党は定数削減を実行に移すと宣言した。(・o・)

 安倍首相が何故、突然、そんな宣言をしたかと言えば、19日の午後に、民主党の野田前首相が質問席に立つことになっていたからだ。
 安倍氏は、TV中継のある国会の場で、野田氏に「12年11月の党首討論で、定数削減すると約束したじゃないか」「ウソつき」と批判されたくなかったのである。(@@)

『首相が、自民党案で20年の大規模国勢調査以降としていた定数削減の実施時期をいったん了承した後、前倒しを決断したのは、野党の「先送り」批判や世論の反発で、夏の参院選への影響を懸念したからだ。ある自民党幹部は「首相はたたかれるのが怖くなった」と解説する。(時事通信16年2月19日)』

 実は、安倍首相自身、もともと早く定数削減をするつもりだったし。(その方が衆院をいつでも解散しやすいので。)公明党からも早く削減を決めた方がいいという要望が出ていたものの、自民党幹部の中に反対論者がいたため、なかなか実行できずにいたようなとこがあって。ある意味では「わたりに船」だったかも知れないのだけど・・・。

 ただ、自民党内には、早期の定数削減を望ましく思わない人たちが少なからずいることから、この安倍首相の独断的な宣言が、党内の求心力を弱めるおそれもある。(@@) 
<特に安倍氏所属の党内最大派閥の長である細田氏が反対しているし(*2)。定数削減で被害を受ける選挙区&周辺の議員からも恨まれそう。(~_~;)>

 他方、安倍首相と久々の討論対決を行なった野田前首相は、安倍首相の言動に「いやー、びっくりぽんですね〜」と呆れた様子。
 「後ろ向きだった自民党が各党並みになっただけだ。サプライズでも何でもない。ドヤ顔で言うな」と怒っていたという。( ̄ー ̄)

* * * * *

 自民党内でもトップダウンの独裁的な政権運営をしていると言われる安倍首相(総裁)なのだが。
これまでなかなか自民党議員たちを従わせられないことがあった。
 それは、衆院定数の是正、削減である。(**)

 最高裁は09年の衆院選が、一票の格差において違憲状態にあると判断。また、財政難の解消のため&国民に消費税率アップの負担を要請するには国会議員の定数を削減して身を切る改革が必要だとして、定数の削減を含めた是正を行なうべきだという声が高まっていた。
 そこで、特に11〜12年、民主党政権の下、各党の間で衆院定数の是正の協議が何度も行なわれていたのだが。自民党が大幅な定数削減や選挙区是正に強く反対。公明党も比例選の定数の大幅削減に反対していたため、なかなか話がまとまらず。

 野田首相(当時)は、当初、定数是正をしなければ、衆院解散はできないと言っていたのだが。自民党側から、解散すれば、早期に定数是正を実現するとの申し出があったとのこと。
 そこで、12年11月14日の党首討論で、野田首相は「自民党の安倍総裁に、来年の通常国会で定数削減を行なうことを約束するなら、解散する」と語ったのである。(~_~;)

 しかし、もともと選挙区の定数是正に反対している自民党は、政権をとっても、なかなか大幅な削減に動こうとしなかった。(~_~;)
 そこで、安倍首相は大島衆院議長の下に有識者会議を設けて、衆院定数に関する議論を行なうことを決定。ようやく今年1月に、衆院定数を現行の475(小選挙区295、比例選180)から10(小選挙区6、比例選4)削減して戦後最少の465とすることや、都道府県や比例選11ブロックへの議席配分には、これまでより人口比が反映されるアダムズ方式を採用するように求める答申が出された。(・・) (*1)

 でも、この答申を受けた自民党は、すぐに答申を実行に移すことは考えず。15年の国勢調査結果に基づいて都道府県内の区割りを見直し&20年の国勢調査結果に基づいて都道府県単位の定数配分を見直して、同時に定数を小選挙区で6減、比例区で4減すると、定数削減を20年まで先送りする方針を示していたのだ。(@@) 

* * * * *

 これに対して『民主党の枝野幸男幹事長は「わずか10の定数削減すら先送りするのは論外だ」と批判。連立を組む公明党の井上義久幹事長も「定数削減先送りについては、国民の理解を得るのは難しい」との懸念を示していた』とのこと。(読売新聞16年2月20日)

 民主党の野田前首相も「約束違反の落とし前をつけなければ」と思って、国会の質問席に立つことを決意したようなのだが。
 野田前首相から「約束違反」「ウソつき」と指摘されるのがイヤだった安倍首相が、先手を打つ形で野田氏が国会に登場する前に、自民党議員に衆院定数に関する質問をさせて、15年の国勢調査の結果に基づいて早期の定数10削減を明言したのだった。(~_~;) <ただし、安倍首相は、定数削減の方法については何も言っていないんだけどね。^^;>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 でもって、19日の午後から行なわれた「安倍首相vs.野田前首相」の国会質疑は、お互いに非難し合い、子供のけんかみたいなヒドイ泥仕合になってしまったのであるが・・・。
 その様子を少しごらんいただこう。_(。。)_

『野田氏「首相はうそつき」安倍氏「民主党は負けた」 定数削減「約束」めぐる新旧首相の批判合戦 J-CASTニュース 2月19日

 野田佳彦元首相が2016年2月19日の衆院予算委員会で質疑に立ち、安倍晋三首相と久々に「直接対決」した。野田氏は12年11月、首相として党首討論に立ち、13年の通常国会までに衆院議員定数を削減する確約を、当時、野党・自民党の総裁だった安倍氏から得たことを引き換えに衆院を解散し、総選挙で大敗して下野したという経緯がある。

 野田氏は、13年の通常国会までに定数削減が実現されなかったことを質したが、安倍氏は定数削減に向けた動きが進んでいることを答弁し続け、13年の通常国会で実現できなかった理由については答えなかった。野田氏は「いやー、『びっくりぽん』ですね。本当に驚きますね」「国民にうそをついたことということになりませんか?」と、憤懣やるかたない様子だった。

■13年通常国会で定数削減と選挙制度改正をするはずだった

 野田氏と安倍氏の「直接対決」が実現するのは13年6月24日の衆院本会議以来2年8か月ぶり。12年11月14日の党首討論では、早期解散を求める安倍氏に対して、野田氏は

  「定数削減は来年の通常国会で必ずやり遂げる。それまでの間は議員歳費を削減する」
ことを条件に、
  「私は今週末の16日に解散をしてもいいと思っております」
と表明。これに対して、安倍氏は
  「来年の通常国会において、私たちは既に、私たちの選挙公約において、定数の削減と選挙制度の改正を行っていく、こう約束をしています。今この場で、そのことをしっかりとやっていく、約束しますよ」
と応じていた。

 だが、12年11月の衆院「0増5減」関連法は可決はしたが、違憲状態を解消するための根本的な定数削減は実現されないままで、自民党は現在、2020年の大規模国勢世論調査の結果に基づいて10減する案をまとめている段階だ。これに対し、安倍氏は野田氏と対決する当日の2月19日午前の衆院予算委員会で、10減を5年前倒して15年の簡易国勢調査の結果に基づいて行う方針を示した。野田氏が質問に臨んだのは、この数時間後だ。

 野田氏「約束を覚えているか」安倍氏「実行は簡単ではない」

 野田氏は冒頭、党首討論の内容を引き合いに「約束の中身を覚えていらっしゃいますか」と尋ねた。これに対して、安倍首相は
  「政治は結果。定数削減を言うのは簡単だが実際に実行するのはそう簡単ではない」
などと、午前の答弁に至るまでの経緯を約4分間にわたって答弁。

 野田氏は、質問と直接関係しない内容で時間を引き延ばすような答弁のスタイルに
  「私が聞きたかったのは、約束の本質的な中身。よく聞いていただきたい」
などと再質問した。質問は、衆院が解散された12年11月16日付で民主・自民・公明の3党で
  「衆議院議員の定数削減については、選挙制度の抜本的な見直しについて検討を行い、次期通常国会終了までに結論を得た上で必要な法改正を行うものとする」
という内容の合意文書をかわしたことを踏まえた内容だった。それでも安倍氏は

 「我が党も責任があるが、共同責任。誰かだけに責任があるわけではない」
などと自民党だけに責任があるわけではないなどと主張。解散前に民主党だけでなく自民党も消費税率の引き上げに合意したこと引き合いに、
 「同じ約束をしている私たちは(12年12月の衆院選で)勝って皆さんは負けた。そのこともかみしめていただきたい」
と民主党を攻撃し、議場からブーイングが上がる一幕もあった。

 終始議論はかみ合わず、野田氏は
  「いやー、『びっくりぽん』ですね。本当に驚きますね」「結果的に、天下の総理大臣にこんなことは言いたくないが、2013年の通常国会までにできなかったということは、国民にうそをついたことということになりませんか?うそをついたことになるんですよ?」
と色をなしていた。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ちなみに、野田首相は、質疑が終わった後、このような感想を述べていたという。

『「私なんかが(質問に)立っていいのかな」という思いも持っていたが、(2012年の党首討論で衆院解散と引き換えに、安倍晋三首相と約束した議員の)定数削減が膠着(こうちゃく)状態のまま4年間が経ってしまった。失った仲間もいっぱいいる中で、落とし前をつけないといけない時期だったので、その役割は最大限、果たしていきたいと思った。

 13年の通常国会で合意に基づいて結論を出せなかったということは残念ながらウソをついたこと。(安倍氏は)それをもっと恥じて欲しい。開き直った答弁が多かったが、反省の弁がなく、責任感がないなと痛感した。安倍さんは汚名返上のラストチャンスだ。しっかり(衆院議長の諮問機関の)答申通り、きちっと法案づくりにいけるようにやってもらいたい。

 (当初の自民案より10削減の時期を前倒しすると表明したことも)できるんだったら、最初からやれって。何となく見え透いているんですよ。あまりにも自民党が後ろ向きだったことを普通の政党並みにしただけのことじゃないですか。サプライズでも何でもないですよ。「どや顔で言うな」と思いますよ。

 残念ながら時間がなくてやれませんでしたが、本当は軽減税率の話も(質疑で)やりたかった。総合合算制度をやめて、大間のマグロや霜降り和牛を買う人たちの分も軽減される財源に行くんでしょ? 本末転倒で社会保障と税の一体改革の意味がわかっていない。しかも6千億円の財源の手当てをやらない。選挙が終わってからでしょ。「next election」(次の選挙)しか考えていないということも含めて、言いたいことはいっぱいある。(衆院予算委員会で安倍晋三首相への質問後、記者団に) (朝日新聞16年2月19日)』

* * * * *

 ただ、先述したように、安倍首相は定数10減の方法に関しては、何も言っていない。(~_~;)

『安倍晋三首相は19日の衆院予算委員会の集中審議で、衆院議長の諮問会議の答申に盛り込まれた定数10削減を2015年の簡易国勢調査に基づいて行う考えを表明した。ただ、自民党は、答申が示した各都道府県への定数配分見直しなど抜本改革は20年の大規模国勢調査以降に行う方針だ。公明党や民主党などの野党は答申全体の受け入れを求めており、与野党協議は難航する可能性がある。(中略)

 首相の「10削減の前倒し表明」に対し、野田氏は「前進した。きょう(質問に)立った意味がかろうじてあった」としたうえで、「アダムズ方式を採用するかどうか確定しないようだが、そこに党利党略が出る可能性がある」と述べた。
 「アダムズ方式」は各都道府県の定数配分について現行制度より人口比を反映できるとされ、答申の柱だ。答申は、10年国勢調査に基づき「小選挙区7増13減、比例代表1増5減」での10減を示している。野田氏の質問は、「10削減」の方法に触れない首相に対し、答申に沿った形での実現を求めたものだ。

 しかし、首相は「小選挙区の6減は客観的な一定のルールで決めなければならない。それは私が決めることではなく、各党が集まる場で決めていただきたい」と述べるにとどめ、削減方法については明言しなかった。
 首相の発言に関連し、ある党幹部は「小選挙区は7増13減ではなく0増6減だ」と解説。アダムズ方式を反映した答申全体を実施するのは20年の国勢調査以降に先送りするとの考えを示した。背景には、アダムズ方式では人口の少ない県の定数が少なくなるため、自民党内に反発が根強いことがある。(中略)
 
 自民が抜本改革を避ければ今国会での関連法改正の実現も危ぶまれてくる。野田氏は質問終了後、記者団に対し「十分気をつけて各党協議を進めてほしい」と自民側の動きに警戒感を示した。民主党の岡田克也代表も19日の記者会見で「放っておくと(0増)6減だけやり、比例代表で4減らすのだろうが、そういうことになりかねない」と指摘した。(毎日新聞16年2月19日)』

『自民党は、今国会で定数削減の公職選挙法改正が実現すれば、適用前でも「違憲状態」の解消に道筋は付いたとして、「首相の解散権に制約はなくなる」(幹部)とみている。夏の参院選と同時に衆院選を実施する「衆参ダブル選」が取り沙汰される中、首相が解散戦略でフリーハンドを維持しておく狙いもあるとみられる。
 自民党の二階俊博総務会長は19日の記者会見で、「常にあらゆる事態に対処するのがリーダーの要諦だ。安倍首相も例外ではない」と指摘した。

 ただ、党内の再調整はこれからだ。自民党の当初案が了承されたのは、20年以降の定数削減なら当面の混乱は回避できると「安心」(若手)したからで、大幅な前倒しとなれば事情は異なる。
 中堅議員の一人は「まだ自分の選挙区が対象になるか決まっていない」と語るにとどめた。衆院の答申で定数削減の対象としたのは、自民党が地盤とする地方だった。今後、削減対象県が明らかになれば、関係議員の反発を抑えられるか予断を許さない。(時事通信16年2月20日)』

 ・・・というわけで、安倍首相は、野田前首相との対決にドヤ顔をしたくて&自分の意思に反して動く自民党議員を押さえつけたくて、今回の定数削減宣言を強行したのであるが・・・。
 それが、自民党内からの反発を招くのは必至で。近い将来の「安倍おろし」につながる可能性も否定できないと、ひそかに(期待込みで?)思っているmewなのだった。(@@)

   THANKS

p.s 実はmew個人は、衆院議員の数を必ずしも削減すべきとは考えておらず。また、衆院議員には地域代表の要素があると思っているので、各県から最低ひとりは議員を出していいのではないかと考えている。<身を切る改革は、政党助成金や各議員の歳費、諸経費の削減でも可能だと思うし。てか、中選挙区制に戻すのが一番いいんじゃないかな〜。(・・)>
 あと何よりも野田前首相が、民主党議員のことをろくに考えず、自民党側と水面下でアレコレ話し合いをしながら、解散を決めたことに怒りを抱いているので、自分こそ今さら出て来て、ドヤ顔をするんじゃねぇ〜とぼやいていたです。(ーー)


衆院定数「10減」とアダムズ方式採用を答申
2016年01月14日 読売新聞

 衆院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」(座長=佐々木毅・元東大学長)は14日、衆院定数を現行の475(小選挙区295、比例選180)から10(小選挙区6、比例選4)削減して戦後最少の465とする答申を大島衆院議長に提出した。


 都道府県や比例選11ブロックへの議席配分には、これまでより人口比が反映されるアダムズ方式を採用するよう求めた。選挙制度改革を巡る議論の場は、与野党協議に移る。

 アダムズ方式が採用された場合、都道府県ごとの選挙区定数は青森県など13県で1議席ずつ減る一方、東京都で3議席、千葉県など4県で1議席増え、全体で「7増13減」となる。都道府県間の最大格差は1・621倍に、選挙区間の最大格差も当面、2倍未満に収まるとみられる。選挙区間の「1票の格差」は解消されるものの、人口の少ない地域の議席減が進むため、こうした地域を地盤とする自民党には慎重論があり、与野党協議は難航も予想される。

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衆院選挙制度 アダムズ方式 細田氏が批判

毎日新聞2016年2月11日

 自民党の細田博之幹事長代行は11日、衆院選挙制度調査会の答申で示された都道府県に小選挙区の数を割り振る「アダムズ方式」について、「血の通わない結果になる。地方の思いを実現する政治は何かという見方で問題を解決する方法を考えていかなければいけない」と述べ、受け入れられないとの認識を示した。松江市内での講演で語った。

 アダムズ方式は、現行よりも人口比を反映しやすい特徴がある。答申では小選挙区を東京など都市部で増やす一方、東北の被災県を含む13県で減らす定数10減を示した。

 しかし、削減対象となる地域に厚い地盤を持つ自民党では拒絶反応が強い。同党が10日に示した改革案では、定数削減を2020年の大規模国勢調査の後に先送りすると同時に、アダムズ方式には触れなかった。

 細田氏は講演後、記者団に「常識的に見て妥当な議論をしていかないといけない。拙速に決める状況ではない」と述べ、定数削減については慎重に議論する考えを強調した。【中島和哉】

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http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/605.html

記事 [政治・選挙・NHK201] この写真見ると、とても、「国会」と思えない。(;;) 笑ってる人と、寝てる人と。 トイレ? 始まる前に行っとけよ。
国会を開くのに、1日 いくらかかると思うんだ。













http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/606.html
記事 [政治・選挙・NHK201] 自民・茂木氏、擁立は困難との見方 衆院京都3区補選(朝日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000059-asahi-pol
朝日新聞デジタル 2月20日(土)23時53分配信


 自民党の茂木敏充選挙対策委員長は20日の宇都宮市での講演で、衆院京都3区補選について公認候補の擁立は難しいとの考えを示した。不倫問題で宮崎謙介前衆院議員(自民を離党)が辞職したことに伴う補選であることから「地元の皆さんの理解を得ないと次のステップに進めない」と述べ、「謹慎期間」が必要との認識を示した。同補選は4月12日告示、24日投開票の日程で実施される。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/607.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ≪言うよね〜≫もし今、民主党の政治家だったら?安倍総理「政治家を辞める選択肢もある」2月20日出演の辛抱氏のラジオで
【言うよね〜】もし今、民主党の政治家だったら?安倍総理「政治家を辞める選択肢もある」2月20日出演の辛抱氏のラジオで
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13248
2016/02/21 健康になるためのブログ



http://www.sankei.com/politics/news/160220/plt1602200031-n1.html

安倍晋三首相は20日のニッポン放送のラジオ番組で、皮肉たっぷりに民主党を批判した。


 キャスターの辛坊治郎氏から、もし民主党の政治家であればどのような政策を掲げて支持率を上げるのかと問われた首相は、「民主党の政治家なら、政治家を辞めるという選択肢もある」と語った。


【安倍晋三】辛坊治郎 ズーム そこまで言うか! 2016年2月20日


https://www.youtube.com/watch?v=9u9syeGIyzU

安倍晋三首相が、辛坊治郎氏のラジオ番組に出演し、「ダブル選」、「消費税」、「改憲」、「北方領土」等に関する質問をぶつけられています。


個人的には、現職首相が出るには軽薄過ぎる番組だと思いますが、生出演は貴重でしょう。日韓合意等の外交関連もさることながら、安倍政権の最大の問題点は「アベノミクス」への当初の期待を裏切り、緊縮財政と構造改革という新自由主義的政策一辺倒になってしまった経済政策にあります。


マクロ経済に暗く、「財政破綻」を叫ぶトンデモ著書も複数ある辛坊氏には、具体的な経済政策についての厳しい追及は到底期待できないと思っていましたが、案の定、「『そんなもんどんどんお札すればいいんだ』という無責任な保守政治家が大嫌い」、「少なくとも入ってくるカネと出てるカネ位はバランス取らずに何が保守政治家だ」、「『どんどん刷って景気良くすりゃいいじゃねえか』という発想自体が卑しすぎる」とバカバカしい意見を捲し立てたのには、改めて呆れました。


首相の回答は、もちろん慎重に言葉を選んだものであり、ニュースになるような発言はありませんが、可能な範囲で率直に答えている印象です。それでも、「リーマン・ショック並」の捉え方やマイナス金利政策に関する質問への回答では言葉の選択がおかしく、本音で話しているように思えない部分もありました。


それにしても、01:38〜で辛坊氏が「全く政策がわかっていないクルクルパー」としている「自民党の元幹事長クラス」とは誰のことなのでしょうか? 幹事長経験者だとすれば、「離党して野党の大幹部になった」のは「あの人」位しかいないのですが……。


【主な質問】
04:13 ダブル選の可能性は?
06:11 大阪維新との連立の可能性は?
15:14 消費税増税への本音は?
19:55 日銀のマイナス金利は失敗では?
22:07 定数削減はダブル選挙の場合間に合わない
25:01 消費税増税凍結の場合「信を問う」のか?
31:13 憲法改正における9条、緊急事態条項、改正要件の優先順位は?
35:14 辛抱氏の安倍首相感動秘話!?
38:33 いつまでも解決しない北方領土問題について
43:46 拉致問題解決について


以下ネットの反応。
























安倍総理はまたヨイショ番組に出てしまいました。自分に批判的な番組に出演して、反対意見に対して真摯に答え、反対論者も説き伏せてくれるようなことを期待してはいけないのでしょうか。個人的には一国のトップなら、それぐらいの知性・度量を期待したいのですが・・こんな番組に出ても喜ぶのはネトウヨだけなのに・・


そして、「民主党議員なら政治家を辞めるかも」なんていう相手の立場を重んじず、存在自体を否定しまうような発言。議論をしようとせず、民主主義を頭から否定する安倍総理らしい発言です。誰かバ〇殿のお目付け役はいないんですかね?



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/608.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「安倍首相は今までで最悪の総理です」ノーベル賞物理学者 益川敏英さん

 

そしてこの人(田崎史郎とかいうらしい)、本人はジャーナリスト気取りでいるが「今までで最悪の『広報宣伝者』です」



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/609.html
記事 [政治・選挙・NHK201] 橋下、TV復帰で選挙に出馬しない宣言+辺野古訴訟で和解提示&USJ進出は撤回か(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24156585/
2016-02-21 09:50

最近、目に止まったニュースを2つ・・・。

 政界を引退した(?)前・大阪市長の橋下徹氏が、4月からTV朝日で羽鳥慎一郎氏と組んで、TV番組のメイン・レギュラーを務めることが決まった。(・・)
 それに伴い、おおさか維新の松井代表が、橋下氏が7月の参院選(or衆参W選)に出馬しないことを明言したという。(・o・)
 
 橋下氏はおおさか維新の法律顧問は続けて、政策立案にも関与する姿勢を示しているのだが。とりあえず、自分の身は政界の外に置いて、まずは態勢を立て直すことを考えようと。
 そして、何分にも(ずる)賢い橋下氏のことゆえ、同時に、超保守派or改憲派に体よく利用されることのないように、今後、安倍政権の力がどこまで続くのか、憲法改正に向かっての動きがどうなるのか、少し様子を見たいという思いもあるのかも知れない。(@@)

 まあ、TV番組の中や他の場所で、うまくおおさか維新や安倍政権、改憲の応援や野党叩きをやる可能性は否定できないが。<でも、全国放送の中では、露骨な発言はやりにくいかも。あと選挙応援も露骨にはしにくいかも。^^;>

 ただ、おおさか維新はもちろん、安倍官邸も橋下氏の早期の政界復帰を期待していて。橋下氏を担いでNEW維新フィーバーを起こしたり、憲法改正の機運を高めたりすることを望んでいたのだけど。少なくともこの夏はそれができなくなったわけで。mewとしては、ちょこっと安堵している。_(。。)_

* * * * *

 橋下氏がいったん政界を引退することを決めた大きな理由として、本人や家族の心身の疲労に加えて、経済的な問題があったという。(~_~;)

 橋下氏は7人も子供がいる上、親の面倒も見ているとのこと。タレント弁護士時代は、億単位の年収があって、最高時は3億円まで行ってたようなのだが。大阪の府知事や市長になると、年収2〜3千万円と激減してしまう上、TV出演もギャラはあまり出ず。しかも、政治家はアレコレお金もかかるため、子供たちが大きくなるにつれて、経済的に大変になっていたというのである。^^;

 橋下氏は、昨年5月に政界を引退すると発表してから、何度もTV出演のギャラ・アップについて語っていたのも、早く稼がなければという気持ちがあったからなのではないかと察する。<最近は、時に1本200万円になる講演会の活動にも力を入れているらしい。(-_-)>

* * * * *

 しかし、TV番組のメイン・レギュラーとなれば、通常は契約上、最低でも3ヶ月は途中で辞めることはできず。選挙に出馬することも不可能になる。 
 もし違反したら、多額の違約金をとられる上、既に収録した番組は放映できず。他の出演者やスタッフにも大迷惑をかけることになる。^^;

<橋下氏は2007年に大阪府知事選に出る前に、2万%出馬しないと公言していたのだが。それも、既に収録済みのTV番組の放映、特に「行列ができる法律相談所」の放映に配慮してのこと。
 実際には、流せなくなった番組もあったのだが。当時のMC島田紳介氏が何とか話をつけてくれたという話もある。(~_~;)>

 しかも、世間では橋下氏が、今年7月の参院選(or衆参W選)に出馬するのではないかというウワサが絶えず。・・・それゆえ、橋下氏が昨年12月に大阪市長を辞めてからも、なかなかTV出演の話が来なかったのだ。(>_<)

 当初は、橋下氏を応援していたやしきたかじん氏ゆかりの番組「そこまで言って委員会」に出演するのではないかと言われていたのだが。読売テレビの社長が「7月に参院選があるし、コンプライアンス面からもちゃんと協議しないと動けない」と語り、出演オファーをしない意向を示していたという。<前回の2万パーセントのウソつきで、信用を失っちゃったのね。^^;> 

『読売テレビの望月規夫社長は19日、大阪市内で行われた新春記者会見で、昨年暮れに大阪市長を退任した橋下徹氏について、同局制作の人気番組「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)への出演予定が当面ないことを明らかにした。

 望月社長は、現時点で橋下氏の所属事務所に対し、「出演オファーはしていない」としたうえで、今後についても「7月に参院選があるし、コンプライアンス面からもちゃんと協議しないと動けない。選挙がなければ別だが、ご本人の動向もわからない」との見解を示した。(産経新聞16年1月21日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 そのようなこともあってか、橋下氏&所属事務所のタイタン(爆笑問題のいるとこね)はTV朝日とレギュラー出演の交渉をする際に、今年7月の参院選や衆院選には出馬しないことを堅〜く約束して、契約を結ぶことにした様子。
 下手な勘ぐりをされないために、橋下氏自身、講演会で政治家復帰を否定。さらには、わざわざおおさか維新の松井代表に「今年の選挙は出馬しない」と公言させたという。(@@)

『大阪府知事、大阪市長、大阪維新の会代表、おおさか維新の会代表などを歴任したタレントで弁護士の橋下徹氏(46)が、4月からテレビ朝日系の新番組にレギュラー出演することが15日、わかった。昨年12月に政界を引退した橋下氏が8年ぶりにバラエティー界に復帰。その手始めとして、橋下氏と同じ早稲田大学政治経済学部経済学科卒のフリーアナウンサー・羽鳥慎一(44)と初タッグを組む。
 橋下氏は「ちょっと爽やか過ぎて、画面に一緒に並ぶのが嫌な感じです」、羽鳥アナは「人に嫌われる事を恐れずに生きてきた橋下さんと、人に嫌われる事を恐れてきた羽鳥との化学反応をぜひご期待ください」と、それぞれコメントを寄せた。(中略)

 新番組はタイトルも内容も現時点で未定。仮に『橋下×羽鳥の新番組始めます!』として3月23日に3時間特番(後7:00〜9:48)でお試し版を放送し、4月から『橋下×羽鳥の新番組!』として毎週月曜午後11時15分のバラエティー枠(現在は『ビートたけしのTVタックル』を放送中)でのレギュラー放送は決定している。(オリコンスタイル16年2月15日)』(詳報は*1に)

<TVタックルは移動するのかしら?それとも、なくなっちゃうのかしらん?・・・たけしは、この番組で9条護憲を明言してたからな〜。^^;>

* * * * *

『橋下徹前大阪市長は8日、広島県福山市で講演し、政界復帰の可能性について「大阪都構想が否決され、私は政治的には死んだ人間。次の新しいリーダーが出てくることをサポートしていきたい」と述べ、改めて否定した。
 
 橋下氏は「僕の政治家としての大きなテーマは納税者が納得できるように税金が使われること」と指摘し、「大阪維新の会は各種団体への補助金を大幅にカットしたが、昨年の(大阪)ダブル選挙で勝つことができた」と強調。「選挙に一人一人が行くことで政治家に重圧をかけ続けることが重要」と訴えた。 (時事通信16年2月8日)』

『おおさか維新の会の松井代表は、去年12月に政界引退を表明し、現在は党の法律政策顧問を務める橋下徹氏について、4月から始まるテレビ番組のレギュラー出演が決まったことに関連し、今年夏の参院選が衆院選とのダブル選挙になった場合でも、衆院選にも参院選にも出馬することはないと話しました。

 「(Q.橋下氏の参院選への出馬はない?)これは今まで言ってるようにありません、なし!。(Q.急に解散となって衆院選になったら?)当面はないでしょう、政界復帰はね」(おおさか維新の会・松井一郎代表・午前10時前)

 また、松井代表はテレビ出演が決まったことで、橋下氏が街頭で選挙応援する可能性についても否定しています。(毎日放送16年2月15日)』

 また、何と橋下・松井氏と頻繁に連絡をとり、橋下氏の活用を最も考えて来た菅官房長官も、それを認めたという。

『松井氏は、橋下氏が4月からテレビ番組にレギュラー出演することを指摘し、「テレビ局との契約がある。当面、政界復帰はない」と指摘。衆院選に関しては「ない。当面は(政治家を)休憩だ」と述べた。
 橋下氏の手腕を評価し、たびたび会談している菅義偉官房長官は17日の記者会見で「松井氏が言われた、そのままの通りではないか」と述べた。(毎日新聞16年2月17日)』

* * * * *

 とはいえ、『党内には橋下氏出馬への待望論が根強く、ある国会議員は「復帰できるよう、環境作りをすることが我々の役割だ。早く戻ってきてほしい」と話した』とのことだが・・・。(毎日新聞16年2月17日)』
 
 あと1〜2年、橋下氏がちゃんと政界を離れていてくれれば、おおさか維新は滅亡の危機に陥る可能性が大きいと思うし。安倍政権の勢いもぐ〜んと低下して(それまでにアウトになって?)、改憲どころではなくなるのではないかと期待しているmewなのだった。(@@)

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 話は変わって・・・。沖縄の辺野古移設を巡る代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部が国と県に和解案を提示。しかも、和解勧告では国と県の法廷闘争が繰り返されれば、国が敗訴する可能性もあることを指摘したという。(・o・)

 ただ、沖縄の翁長知事は和解案を前向きに検討する姿勢を示しているものの、国側にはその気がない様子。安倍政権は、裁判所の声にも耳を傾けようとしないのである。(-"-)

『<辺野古訴訟>和解勧告「根本案検討を」政府、修正要請検討

 ◇福岡高裁那覇支部 国が将来の訴訟で敗訴の可能性指摘

 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設を巡る国と県の代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部が示した和解勧告の概要が16日分かった。名護市辺野古の代替施設の使用開始から30年以内に返還か軍民共用化で国が米国と交渉する「根本案」について、両者がまず検討するよう求めた。国が将来の訴訟で敗訴する可能性を指摘するなど、法廷闘争を先導した政府に厳しい内容で、政府は根本案の修正を求める検討に入った。【高本耕太、佐藤敬一】

 現状のまま移設作業が続けば、設計図と実際の海底地形の違いで「設計変更」を行うたびに、政府が知事の承認を得る必要が出るとみられる。関係者によると、和解勧告では国と県の法廷闘争が繰り返されれば、国が敗訴する可能性もあることを指摘。国と県に「仕切り直し」を求めた。
 和解勧告では、辺野古移設が前提の根本案と、移設作業を中断する暫定案が示された。県内移設に反対する沖縄県は根本案に否定的で、翁長雄志(おなが・たけし)知事は15日に同支部で行われた協議で、暫定案を前向きに検討する考えを表明した。

 一方、政府は代執行訴訟の取り下げも含む暫定案に否定的だ。辺野古埋め立ての法的根拠が失われ、移設の遅れが必至となるためだ。1月29日に両案が示された当初、政府内では和解を否定し、早期判決を求める考えが大勢を占めた。
 ただ、那覇支部は暫定案で国により強制力が少ない違法性確認訴訟の提起を促すなど、従来の政府の対応への疑問もにじんでいる。政府も両案とも拒否する「ゼロ回答」では「裁判所の心証を害する」(官邸関係者)との懸念があり、根本案で障害となる「時限使用」などの修正を裁判所に求める方向に転じた。
 あくまで勝訴判決を求める国の姿勢は変わっていない。翁長知事周辺からは、「自分たちは真剣に取り組んでいるという世論向けのポーズに過ぎない」との反発も出ている。

 ◇辺野古移設の代執行訴訟で高裁が示した和解案
「根本案」=沖縄県が辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消しを撤回する一方、政府は代替施設の運用開始から30年以内の返還か軍民共用化で米国と交渉する。辺野古移設が前提で、沖縄県が否定的。
「暫定案」=政府が代執行訴訟を取り下げて移設作業を中断。県側の違法性を確認する訴訟を改めて提起した上で、政府と県が再協議する。政府が否定的。(毎日新聞 16年2月17日)』

* * * * *

 しかも、安倍内閣は、沖縄にUFJを誘致することを選挙でアピールしていたのであるが。USJ側が、沖縄への進出計画は撤回する意向を示しているとのこと。(*2)
 菅官房長官は、撤回検討はきいていないとして、進出計画を後押しする姿勢を示したというが、もし撤回されれば、選挙で沖縄県民をだましたことになる。(ーー)

『菅義偉官房長官は18日午前の記者会見で、大阪市のテーマーパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の運営会社が沖縄県での新たなテーマパーク案の撤回を検討していることに関し、「撤回検討の話は聞いていない。政府として全面支援する従来方針に変更はない」と述べ、引き続き新テーマパーク誘致を目指す考えを示した。
 菅氏はUSJの沖縄進出について「民間の判断だ」とした上で、「計画は観光を通じた沖縄振興に極めて大きく資する」と期待を示した。今後の政府対応に関しては「観光を中心に沖縄の振興策をしっかり応援していきたい」と述べた。(産経新聞16年2月18日)』

 今年7月の参院選では、島尻安伊子沖縄北方大臣が自民党から出馬するのだが。<転向のご褒美と選挙対策で入閣させたのだろうが。先日も担当する北方領土の歯舞を読めず、大ヒンシュクを買ったばかり。^^;>
 島尻氏は、10年の参院選では「県外移設」を訴えて当選したにもかかわらず、安倍政権が始まった途端、辺野古移設賛成に転向したわけで。どうか沖縄県民の方々には、安倍政権や島尻氏のようなコウモリ議員を許さないという姿勢を明確に示して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
 
  THANKS


橋下徹氏、8年ぶりバラエティー界に復帰 羽鳥慎一アナと初タッグで新番組

大阪府知事、大阪市長、大阪維新の会代表、おおさか維新の会代表などを歴任したタレントで弁護士の橋下徹氏(46)が、4月からテレビ朝日系の新番組にレギュラー出演することが15日、わかった。昨年12月に政界を引退した橋下氏が8年ぶりにバラエティー界に復帰。その手始めとして、橋下氏と同じ早稲田大学政治経済学部経済学科卒のフリーアナウンサー・羽鳥慎一(44)と初タッグを組む。

橋下氏は「ちょっと爽やか過ぎて、画面に一緒に並ぶのが嫌な感じです」、羽鳥アナは「人に嫌われる事を恐れずに生きてきた橋下さんと、人に嫌われる事を恐れてきた羽鳥との化学反応をぜひご期待ください」と、それぞれコメントを寄せた。

橋下氏は、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ)にレギュラー出演するようになった2003年頃から全国的に知名度を上げ、“風雲児”として各バラエティー番組で活躍。政治家に転身すると、既成概念にとらわれない政治の構造改革に挑み続けた。弁護士時代からしばしば過激な言動で物議をかもしてきた橋下氏は「政治家になる前はテレビでかなり無理してましたので、もうあのようにはできません。今回は普通に、そして政治家の経験を少しでも活かすことができればと思います。政治家の経験なんてこの番組では邪魔かもしれませんが」と希望を抱く。

一方、羽鳥アナは2011年4月から同局の“朝の顔”として生放送番組(『モーニングバード』、昨年9月28日から『羽鳥慎一モーニングショー』/月〜金 前8:00)の司会を担当。これまで政治家時代の橋下氏のニュースを幾度となく取り上げ、鋭い疑問を投げかけてきた。「大学時代にキャンパスですれ違っていたであろう橋下さん、そして、今、何がしたいのか世の中が一番注目していると言ってもいい橋下さんとの番組は楽しみです」と意気込んでいる。

新番組はタイトルも内容も現時点で未定。仮に『橋下×羽鳥の新番組始めます!』として3月23日に3時間特番(後7:00〜9:48)でお試し版を放送し、4月から『橋下×羽鳥の新番組!』として毎週月曜午後11時15分のバラエティー枠(現在は『ビートたけしのTVタックル』を放送中)でのレギュラー放送は決定している。

まず3時間番組で、3つの企画にチャレンジし、その中に二人が“しっくりくる”企画があれば、4月からのレギュラー番組として採用するという。1つ目、『橋下ちゃんに教えてあげる!〜今、ニッポンのリアルはこんな感じですよ〜(仮)』は、大阪に夢中で、それ以外の事にウトくなっているかもしれない橋下氏に、羽鳥アナのナビゲートで「今日本中で話題になっている旬な人物・モノ」を詳しく教える情報バラエティー。

2つ目は、『橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?(仮)』。橋下氏&羽鳥アナが待つスタジオに、ひとクセある「論客ゲスト」たちが集結して、それぞれ「今の日本はここがオカしい!」と思っている事を発表。事の大小を問わず、日本の未来を真剣に考えてトークを交わす。

3つ目は、『橋下&羽鳥の歩くワイドショー“ナロウショー”(仮)』。“広い=ワイド”とは逆の意味の“狭い=ナロウ”。市民の暮らしに興味がある橋下氏と羽鳥アナが全国津々浦々の「“ナロウ”だけど興味がある街」を楽しくめぐる。

しっくりくる企画がなければ、4月以降もレギュラー放送の中で番組内容決定を目指し、新企画にチャレンジしていくという、前代未聞の試み。番組タイトルも採用される企画次第となっている。(オリコンスタイル16年2月15日)』

* * * * *

『USJ沖縄新パーク、撤回を検討…巨額投資、採算見合わず

 大阪市のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」の運営会社ユー・エス・ジェイが、沖縄県での新たなテーマパーク計画について撤回を含め検討していることが18日、分かった。親会社の米メディア大手コムキャストが採算に慎重な姿勢を示しているためで、巨額の投資に見合う集客が見込めるかどうかを判断する。

 ユー・エス・ジェイはこれまで、沖縄美(ちゅ)ら海(うみ)水族館がある人気観光スポットの海洋博公園(沖縄県本部町)を中心に新パークを検討。昨年7月にはグレン・ガンペル前最高経営責任者(CEO)が沖縄県庁を訪れ、翁長雄志知事へ実現に協力を求めるなど地元との調整も進んでいた。

 ただ昨年11月にコムキャストがユー・エス・ジェイを買収。CEOに就いたコムキャスト出身のジャン・ルイ・ボニエ氏は2月1日、就任後初めての記者会見で、沖縄の新パークについて「社内で議論、分析している」と述べるにとどめていた。

 沖縄での新パーク計画は、USJが手狭になる中でさらなる成長戦略として浮上。映画ではなく自然をテーマにし、平成32年までの開業を目指していた。(産経新聞16年2月18日)』


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/610.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 産経新聞が「甘利前大臣は中国のTPP妨害のためにハメられた」かもしれないと政府が極秘調査中と報じる(笑)
産経新聞が「甘利前大臣は中国のTPP妨害のためにハメられた」かもしれないと政府が極秘調査中と報じる(笑)
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/8ba0c6622eaaf6385a642d54ea3fd8bd
2016年02月20日 | 社会とマスコミ Everyone says I love you !



毎度この記事の画像をしつこく出して申し訳ないのですが、何回見ても笑ってしまう。


わざわざ号外を出したら誤報だったという事件は、平成の産経以外は大正時代に一度あったきりだそうです。




 うわあ、もうこれ、安倍政権と産経新聞のどっちを馬鹿にして笑ったらいいのかよくわからないんですけど!


 本日、2016年2月20日、産経新聞が


甘利元経済再生相の秘書口利き疑惑は、中国によるTPP妨害工作の一環ではないのか?! 政府が極秘に調査
http://www.sankei.com/premium/news/160220/prm1602200020-n1.html
という記事を堂々と掲載しました。


 わたくし、さっき、この記事を目にしてまず思ったのは、政府が極秘に調査しているのに、産経新聞がそのことをおおっぴらに書いちゃったら極秘調査に支障をきたすのでは、ってこと(笑)。


 さて、産経新聞によると


1 甘利前大臣の口利き疑惑が持ち上がったのがTPP協定署名の直前だった


2 TPPは中国に都合が悪い


3 問題の建設会社にとって、今回の疑惑が表沙汰になることは不都合なはず


なのに、この疑惑が表に出たということで、


「このため日本政府機関が、外国諜報員によるTPP締結への妨害工作で建設会社側に関与がなかったか内密に調べるという。」


っていうんですが、ほんとにこんな薄弱な根拠で動くほど、日本の政府機関ってお間抜けなのかな〜〜。いやアベチャンだったらあり得るのかな〜〜


 そもそも、何年もかけた中国の陰謀プロジェクトが、週刊文春に垂れ込んで記事にしてもらうだけだなんてこと、あるかな〜〜。スパイがやる工作だったら、これをネタに甘利氏を脅して中国側に取り込むってことになるんじゃないのかなあ。


 実際、妨害っていうけど、TPPの署名には別の人が行って署名すればいいだけのことで、現にそうなってるし。


 なんだか、仮にも全国紙なのにこんな東スポみたいな陰謀論を恥ずかしげもなく書いちゃうだなんて、産経新聞はトンデモない境地に達したようです。




産経新聞の恥ずかしい歴史




産経新聞、内閣法制局長官が「臨時国会召集しなくても違憲でない」と答弁している、と「誤報」。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/7e219209db61b432e8486a2ac6fafefc
憲法記念日 産経新聞が自分の世論調査で、憲法「改正」に賛成41%・反対48%に大いに焦る(笑)
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/28e3fe5805e5f14c70cf66e787e52765
産経新聞で日本への移民にアパルトヘイト(人種隔離)を主張した曽野綾子氏は悪あがきをやめて引退すべき
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/845b7c68efc885c401bc14f17de48539
産経新聞 東京11区自衛隊拒否でっち上げ事件の続報 たった2日で謝罪するもなお炎上中!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/cae2588e710211bdbedbf321ccc4a5d7
産経新聞が「迷彩服着た自衛隊員の防災演習での立ち入りを東京の区役所が拒否」と捏造記事 各区猛抗議!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/a3be25d1782d481bc21dac97a4c6d94a
歴史に残る首相官邸前デモ 警察が人数を発表できないのに警察関係者によると2万人弱と書いた産経新聞
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1fd2bad250c96afee25db8fae80b7f17



お金出して読む人の気が知れないな。



【安倍政権考】甘利元経済再生相の秘書口利き疑惑は、中国によるTPP妨害工作の一環ではないのか?! 政府が極秘に調査
http://www.sankei.com/premium/news/160220/prm1602200020-n1.html
2016.2.20 08:00 産経新聞



臨時閣議に臨む甘利明経済再生担当相(左)と安倍晋三首相=平成27年12月、首相官邸(斎藤良雄撮影)


 甘利明前経済再生相の事務所不正疑惑に関し、政府機関が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の妨害工作として海外諜報組織の関与がなかったどうか極秘に調査を開始した。


 TPPが動き出すと不利益を被る中国の関与が黒幕として疑われていて、“スパイ天国”と呼ばれる日本の問題が思わぬところに波及している。世界が政治、経済、安全保障で各国と密接につながる中、日本国内での諜報員による妨害工作への懸念も高まっている。


 政府関係者は「千葉県の建設会社が道路新設工事をめぐる補償交渉で、甘利氏側に金銭提供などの動きを強めてきた時期がTPP交渉の大詰めを迎え、2月の協定署名に向けた時期と重なる」と指摘する。


 日米が主導したTPPは新たな世界の経済ルールとなる見込みで、「経済覇権で軍事拡大を含めた国力増強を目指す中国にとってTPPは不都合だ」と語る。


 また、今回の疑惑で「建設会社の総務担当者が甘利氏側とのやり取りを告発したことは、建設会社の経営にも大きなダメージが出る可能性も高い」と告発の狙いをいぶかる声もある。


 このため日本政府機関が、外国諜報員によるTPP締結への妨害工作で建設会社側に関与がなかったか内密に調べるという。


 TPP交渉筋は、「そもそも日本国内は各国機関が自由に行動できる状態で、中国など多くの諜報員が派遣されている」と交渉内容を漏らしてはいけない立場から警戒感を強めていた。


 日本政府は、英米のような英秘密情報部(MI6)や米中央情報局(CIA)などの組織を持たず、日本国内での対応も重視してこなかった。


 外国の犯罪組織に関しては警察や公安調査庁が対応できるものの、大学研究者や企業職員などの肩書で身元を伏せながら活動する諜報員への対応は甘いと指摘されている。


 一方、各国の経済政策はグローバル市場が浸透するなかでそれぞれの通貨や株価市場に影響を与える。


 加盟国の国内総生産(GDP)で世界の約4割を占めるTPPのような大規模ルールでは、各国の思惑が複雑に入り交じり、利害も対立する。


 交渉国間での情報戦は当たり前で、日本政府も交渉相手からの盗聴についても警戒しながら協議やミーティング、連絡など行っている。


 また、交渉外にいる国が協議状況の内密に把握し、時に阻止に向けた対応を検討することも通商交渉や国際協定において驚くことではないという。


 日本政府は昨年12月に海外で国際テロ関連の情報を収集する「国際テロ情報収集ユニット」を立ち上げたが、国内で暗躍する外国諜報員への対応も急務となっている。




http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/611.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 読売新聞が社説で日本は「巡航ミサイルなど、敵基地攻撃能力の保有についても本格的に検討する時期
読売新聞が社説で日本は「巡航ミサイルなど、敵基地攻撃能力の保有についても本格的に検討する時期
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/14def641309583660cba112d5609f55f
2016年02月21日 | 社会とマスコミ Everyone says I love you !



「イスラム国」に向けて発射される米軍の巡航ミサイル「トマホーク」。



 今朝の読売新聞の社説


ミサイル防衛 米韓との戦略的協力が重要だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160220-OYT1T50125.html
を読んでいて最初に驚いたのは、


「ミサイル防衛対応型イージス艦を現在の4隻から2020年度に8隻に増やす計画を着実に実行せねばならない。」


と書いてあったこと。そんなことが決まってたんですか!?


 2020年度ってもう4年後ですが、イージス艦って1隻2500億円から3000億円もするんです。これを毎年平均1隻ずつ買い増しするってこと?


 どこにそんな金がある。


 あと、読売新聞は、


「日米両政府が共同開発中の次世代型SM3の開発・配備も急ぎたい。」


『菅官房長官は、米軍の「最終段階高高度地域防衛」(THAAD)の保有について、「研究しつつ検討を加速する」と語った。THAADは相当、高額とされる。費用対効果や、自衛隊全体の装備体系との整合性に関する研究を進めることが大切だ。』


と4番打者を買い集める読売巨人軍みたいなことを言っています。


USS Arleigh Burke launches Tomahawk Land Attack Missiles to combat ISIL


「イスラム国」に向けて次々と発射されるトマホーク。




 さらに、米韓との協力について触れ、


「新たな日米防衛協力指針(ガイドライン)に基づいて常設化された、自衛隊と米軍の協議機関「同盟調整メカニズム」が有効に機能した」


「韓国との間では、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結が急務だ。」


「日韓が直接、情報交換できるようになれば、両国の危機対処能力は格段に高まろう。朴槿恵政権には締結を決断してもらいたい。」


と、今のミサイル防衛の拡充を散々持ち上げた後、最後に、


「迎撃システムだけで、すべてのミサイル攻撃を防ぐのは事実上不可能だ。」


と落とすのでガクッと来ました。


 なんだよ、じゃあ無駄じゃねえかよ。


 それに続けて言うことが恐ろしくて、


「巡航ミサイルなど、敵基地攻撃能力の保有についても本格的に検討する時期ではないか。」


「憲法上も、敵国が日本へのミサイル攻撃を意思表示した場合、敵基地攻撃は可能とされる。米軍との共同作戦を前提に、どんな攻撃手段が有効か、研究すべきだ。」


Tomahawk Missile Flight Testing


トマホークの発射実験動画。おかしなBGMがついているのは無視してください。




 論理的には、限定的な小型核兵器だって「専守防衛」の範囲内ならば、憲法上保有可能だと内閣法制局は言っています。


 でも、現実に、相手国が攻めてきたときに日本の領土で核兵器を使って防衛するなんてナンセンスだと批判されているわけです。


 ところが、読売新聞は日本が巡航ミサイルを持って、敵国が日本へのミサイル攻撃を意思表示した場合、敵基地を攻撃するのは可能だから、巡航ミサイルを持つことも検討せよっていうんです。


 北朝鮮には弾道ミサイル技術(巡航ミサイルとは全く別のもの)を使ったというだけで、人工衛星ロケットの発射実験を理由に制裁措置を課するのに!


 だいたい、発射の意思表示をすれば日本から巡航ミサイルを先に発射されるとわかっているのに、


「今から日本をミサイル攻撃するからね。いいよね?」


と予告してくれる「敵国」がどこの世界にいるんですか。


 こちらが巡航ミサイルを持てば、相手は予告なしに攻撃してくるに決まっているじゃあないですか。


 逆にその日本の巡航ミサイルが真っ先に相手の攻撃目標になるでしょう。


 それに、相手がミサイル攻撃をするという意思表示は誰がどうやって判断するというのか。


 さらに、相手がまだ撃っていないにもかかわらず、こちらから攻撃するのは先制攻撃ですよ。日本の国是は「専守防衛」なのに相手国に先制攻撃をするんですか。


 読売新聞の今回の社説は最後の4行で恐ろしいことが書いてあります。こんなことを発行部数(だけは)世界一の新聞が日本で堂々と社説で堂々と主張しているのには唖然とします。



カスピ海からシリアに向けて発射されたロシアの巡航ミサイル。


関連記事


読売新聞社説《慰安婦問題合意 韓国は「不可逆的解決」を守れ》は産経を超えた!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/b6909a84045ffc03bcc83846ef51a144
国民に対しては消費税増税を主張するのに、新聞には軽減税率適用を求め、しかも朝日新聞に強要する読売新聞
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/eeb1003a2005c49fed621f5f18f40a28
「コメ、みそ、しょうゆ、新聞に消費税軽減税率を」と社説で堂々と言う読売新聞の恥ずかしさ
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/2fe8656948126ab756544d4f4c78842f
消費税増税法案可決のために自ら怪文書と化し、なりふりかまわず小沢氏を叩く読売新聞は赤新聞
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/bf1d271582d18de4aeadd921fd58ccd2
1週間で消費税増税をまとめろと主張しながら新聞には軽減税率を求める読売新聞には20%の消費税をかけよ
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/f564674bf29fb49058cc65ab4a4444cb



近現代日本政治と読売新聞――ジャーナリズムの使命を問い直す
高橋義雄 (著)
明石書店
周到に計画された一連の報道により巨大メディアが目指す“ある目的"とは何か。明治の創刊時から現在に至るまでの読売新聞の報道を丹念に渉猟し、政局の形成と世論の誘導に果たした新聞ジャーナリズムの真の姿を検証した労作。



渡邉恒雄 メディアと権力 (講談社文庫)
魚住 昭 (著), 佐野 眞一 (解説)
講談社
「1千万部」の力を背景に首相をも動かし、世論を操ろうとする読売王国の総帥、渡邉恒雄。屈折した少年期、主体性論をひっさげた東大共産党時代、そして粛清を重ねて新聞社社長の座に登りつめるまで。稀代のマキャベリストのすべてを白日の下に曝す決定版評伝の文庫化に際し、玉木正之氏との白熱対談を収録。



原発・正力・CIA―機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書)
有馬 哲夫 (著)
新潮社
一九五四年の第五福竜丸事件以降、日本では「反米」「反原子力」気運が高まっていく。そんな中、衆院議員に当選した正力松太郎・読売新聞社主とCIAは、原子力に好意的な親米世論を形成するための「工作」を開始する。原潜、読売新聞、日本テレビ、保守合同、そしてディズニー。正力とCIAの協力関係から始まった巨大メディア、政界、産業界を巡る連鎖とは----。機密文書が明らかにした衝撃の事実。




これ、日本が攻められるときの話なので、全部個別的自衛権の話なんです。


集団的自衛権の行使も恐ろしいけど、自分が攻められるという話だと極端になりがちなので、「専守防衛」という名の個別的自衛権の問題こそ、本当に要注意です。



ミサイル防衛 米韓との戦略的協力が重要だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20160220-OYT1T50125.html
2016年02月21日 03時30分 読売新聞


 北朝鮮のミサイル発射に的確に対処するため、日本は米国、韓国と連携し、防衛態勢を戦略的に強化すべきだ。


 中谷防衛相は、今月7日の長距離弾道ミサイル発射に先立ち、自衛隊に破壊措置命令を出した。迎撃ミサイル「SM3」搭載のイージス艦3隻を日本近海に展開し、地対空誘導弾「PAC3」も沖縄など7か所に配備した。


 二段構えの迎撃態勢に問題はなかったか。検証が欠かせない。


 北朝鮮が再三のミサイル発射で技術力を着々と向上させていることを踏まえれば、自衛隊の迎撃能力をさらに高める必要がある。


 まずは、ミサイル防衛対応型イージス艦を現在の4隻から2020年度に8隻に増やす計画を着実に実行せねばならない。


 日米両政府が共同開発中の次世代型SM3の開発・配備も急ぎたい。SM3より射程が長いため、日本全体を守るのに現在は3隻が必要だが、2隻で可能になる。迎撃精度も大幅に向上する。


 将来的には、より能力が高い最新鋭装備の導入も課題となる。


 菅官房長官は、米軍の「最終段階高高度地域防衛」(THAAD)の保有について、「研究しつつ検討を加速する」と語った。


 THAADは相当、高額とされる。費用対効果や、自衛隊全体の装備体系との整合性に関する研究を進めることが大切だ。


 米韓との協力も重要である。


 今回も、米軍の早期警戒衛星がとらえたミサイル発射情報が、自衛隊に迅速に伝達された。


 新たな日米防衛協力指針(ガイドライン)に基づいて常設化された、自衛隊と米軍の協議機関「同盟調整メカニズム」が有効に機能したという。訓練を重ね、実効性を高めることが求められる。


 韓国との間では、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結が急務だ。韓国側が国内世論の反発を懸念し、現状では、北朝鮮の核・ミサイル情報に限定した米国経由での情報交換にとどまる。


 日韓が直接、情報交換できるようになれば、両国の危機対処能力は格段に高まろう。朴槿恵政権には締結を決断してもらいたい。


 迎撃システムだけで、すべてのミサイル攻撃を防ぐのは事実上不可能だ。巡航ミサイルなど、敵基地攻撃能力の保有についても本格的に検討する時期ではないか。


 憲法上も、敵国が日本へのミサイル攻撃を意思表示した場合、敵基地攻撃は可能とされる。米軍との共同作戦を前提に、どんな攻撃手段が有効か、研究すべきだ。


2016年02月21日 03時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/612.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「甘利明が「睡眠障害」で国会を欠席している。:兵頭正俊氏」
「甘利明が「睡眠障害」で国会を欠席している。:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19504.html
2016/2/21 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

甘利明が「睡眠障害」で国会を欠席している。

政治家、とくに自民党の定番の「仮病」が出てきた。

自宅で一か月も療養するのだという。

この間、世界一高い歳費は払われ続けるのだから、結構な身分だ。

1か月経ったら、さらに引き延ばされそうである。http://bit.ly/1OkK54E

甘利明の「生き様」「美学」はどこにいったのだろう。

中世の闇にとぐろを巻く検察は、<質問はいじめだ>の岩城光英によって押さえてある。

あとは国会の開会中を逃げ切れば、何とでもなる、ということなのだろう。 http://bit.ly/1OkK54E

甘利の自宅療養は、検察にとっても都合がいいのだ。

国会の証人喚問などで甘利にぺらぺら喋られたら、逃がすつもりの検察も放っておけなくなる。

安倍晋三の、大手メディアに圧力をかける手法からすれば、法務大臣、検察にも圧力をかけているだろう。

せいぜい秘書の逮捕で幕引きになるかもしれない。

甘利明については、「あっせん利得罪」「あっせん収賄罪」「政治資金規正法違反」ばかりが取りざたされている。

しかし、ほんとうはTPPの交渉秘密、譲歩と売国を繰り返した秘密の内容を、甘利から聞き出すことができなくなったことの方が大きい。 http://bit.ly/1OkK54E

甘利明の昼寝で、具体的な売国の密約を何も知らない石原伸晃の、しどろもどろの答弁のうちに、TPPは批准されることになる。

売国が深い追及もなしに実現する。

まったく国会の存在理由がなくなっている。

民主・維新など、TPPに賛成している野党は、内心、ほっとしているのである。

TPPの新植民地主義としての本質を指摘する論攷は少ない。

せめて軍事と切り離さずに論じて欲しいのだが、それも少なく、とうとう条約は調印されてしまった。http://bit.ly/1OkK54E

(米通商代表マイケル・フロマンが語るTPPの本質)「アメリカがアジア太平洋地域の11か国と現在交渉している野心的かつ包括的な貿易協定であるTPPは、オバマ政権のアジア・リバランシング戦略の支柱の1つでもある」 http://bit.ly/1OkK54E

(米通商代表マイケル・フロマン)「東シナ海や南シナ海での緊張、ウクライナ危機といった最近のアジアやヨーロッパの緊迫した情勢を考えれば、…TPP…がもたらす経済的恩恵だけでなく、アメリカがこの地域にますます深く関与するようになることは(安全保障の観点からも)大きな魅力だろう」

(米通商代表マイケル・フロマンが語るTPPの本質)「アジアとヨーロッパの周辺で緊張が高まっていることを考えると、TPPとTTIPの戦略的メリットはますます際立ってくる」http://bit.ly/1OkK54E



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/613.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 米国のドル防衛戦費調達のための国際窃盗ギャング団「検察」「最高裁」「外務省」を放置した悲惨な結果 米国の闇政府CFRの…



米国のドル防衛戦費調達のための国際窃盗ギャング団「検察」「最高裁」「外務省」を放置した悲惨な結果 米国の闇政府CFRの利益のための国策捜査と国策司法の闇が作り出す究極の奴隷悲惨国家 偽装社会



2016/02/20 に公開


1分40秒頃からライブドア事件の核心です。ライブドア事件は黒幕はCFRと霞が関犯罪者、永田町で目的は日本資産の強奪です。このような悲惨国家を作り出しているのが検察と最高裁の国策捜査と国策司法です。目的は米国への不正背任のため。


ライブドア事件は、他の動画で出しているようにアメリカの命令書で日本が動いていることが根幹にあります。日本に対する命令書は年次改革要望書 日米規制改革及び競争政策イニシアティブ 日米両首脳への報告書 日米経済連携協定(EPA) 日米投資イニシアティブ報告書などの米国からの命令書で日本が動いているという戦後70年間の基本的なカラクリに気がついていないと絶対に解析できません。ライブドア事件を書いた本のほとんどが的外れなのは、建前で言われている容疑などいくら検証してもそこに答えはないからです。


小泉・竹中政権、年次改革要望書、郵政民営化の真相などを調べればわかるように、米国を乗っ取ったユダヤ金融資本CFRは、日本の霞が関機構に「株式交換」と「三角合併」を要求していました。


そこで株式交換が解禁され、次に三角合併を行い、日本の銀行株や企業を根こそぎ乗っ取り、預金を米国債にして強奪するという打ち合わせだったのです。


これは小泉・竹中政権の郵政民営化と同様ですが、郵政民営化と違うのは郵政民営化は、ゆうちょやかんぽを対象にしているのに対して、株式交換、三角合併は日本全体の預貯金を米国債化して戦争、軍事資金にしたり、日本の上場企業を乗っ取るためです。


ではなぜ、堀江さんや村上さんはあの時期に異常な強引な方法で家宅捜査され、逮捕され事実上ライブドアと村上ファンドは消滅したのか?そして他の人たちは同様の容疑があっても何もされないのか?それは、株式交換や三角合併はユダヤ金融資本のCFRと霞が関は外資に日本を売り渡すために開始した制度で三角合併の開始を間近に控えていました。それを堀江貴文さんや村上世彰さんは経済界を大騒ぎにして、外資が乗っ取ろうとしていたことを先にやって日本の経済界から大ブーイングを受けたからです。そのために乗っ取りの危機感を感じた経済界は三角合併に対して反対運動が起こり、延期されました。


売国で利益を得る永田町、霞が関犯罪者たちとCFRにとっては一大事です。堀江さん、村上さんを放置すれば三角合併そのものが中止になり、防御策をとられてしまいます。下手すると日本売り渡し計画の株式交換、三角合併じたいも廃止されかねないからです。売国を進める連中は事前に意図が察知されて失敗たら成功報酬(強奪のお駄賃)がふっとびます。検察や最高裁は世界的な強奪窃盗団です。


そこで、株式交換、三角合併の反対運動、大ブーイングを打ち消すためには、CFRが乗っ取ろうとしていたのと同様の手法で大きくなったライブドアと村上ファンドを抹殺消滅させて、ブーイングを解消しまうことだったのです。そうしなければ日本の乗っ取りは頓挫するからです。


ライブドアと村上ファンドは家宅捜査の時点で最初から潰すことが決まっており、異常な大演出で月曜日にテレビカメラを大中継で家宅捜査を報道させ、株式市場を大パニックに陥れ、家宅捜査の段階でライブドアの公開処刑を行ったのは、この時点で社会的抹殺を決めていたからです。


堀江さんに対する容疑は三井環事件と同様のこじつけであり、別の意図です。日本の上場企業を売り渡し、預金を米国債化するための1千兆円規模になるような日本売り渡し事件だったと言うことです。それが戦費になり、世界中で大量殺人をやっているわけです。


検察が世界を不幸にするアメリカの戦費、軍事費を調達するために正義を偽装して株式市場を大混乱に陥れるという大量殺人強奪の大事件だったのです。


恐るべき三角合併 金融資本 売国で検索




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記事 [政治・選挙・NHK201] 「前代未聞」の珍事<本澤二郎の「日本の風景」(2271) <非は首相と委員長> <前代未聞の社民党大会>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52131469.html
2016年02月21日 「ジャーナリスト同盟」通信

<永田町のトイレ論争>

 「私が責任者」と東条英機並みに国会答弁する、A級戦犯・岸信介の孫の安倍晋三との評価が定着している東京は、権力の中枢である永田町で、トイレ論争が勃発した。衆院予算委員会で維新の柿沢議員が安倍に質問中、安倍が席を立ちあがった。議員は面食らってしまい答弁を、と求めた。いったんは安倍も腰を下ろしたものの、やはりトイレに駆け込んだ。この不思議な光景は、よく見られる珍風景だが、トイレから戻ってきた安倍は「トイレに行かせる時間もくれないとは前代未聞」といって怒りをあらわにした。

<非は首相と委員長>

 安倍は柿沢議員の質問態度をなじっているが、それは間違いである。限られた時間での質問に対して政府は、特に首相答弁は厳格さを求められる。逃げることは出来ない。質問を回避することは許されない。
 生理現象の時はどうか。衆院予算委員会の運営権は委員長にある。首相ではない。国権の最高機関は国会だ。そこでの質問である。
 安倍は「トイレに行きたい」と委員長の了解を取らねばならない。これをしなかった。安倍に非がある。

 委員会質問中、安倍がトイレに駆け込むことは、日常化している。そのことを委員長は承知している。委員長権限で質問者に了解を求め、質問時間を確保するために時計を止めるべきなのだ。それを委員長も怠った。
 非は首相と委員長にある。にもかかわらず、安倍は「前代未聞」といって、質問者に責任を転嫁した。国会も「わが意の通りに運営する」との独裁意識に取りつかれている。民主主義の政治は、こうした横暴な首相独裁は排除されねばならない。

<NHKはしかと報道したのか>

 籾井のNHKは、このような場面を報道しないように、官邸の立場を擁護してきている。
 今回はどうだったろうか。民主党理事が、委員長に抗議している。その場面を放映、しかと解説したであろうか。この場を見ていないので断定はできないが、非はNHKにもあろう。
 日本国憲法は、表現の自由・言論の自由を、安倍流にいうと、しっかりと保証している。

<嘉悦・女子短大での懐かしい思い出>

 おそらく当時としては、日本で一番授業料の高いお嬢さん大学の一つで知られる嘉悦・女子短大の教壇に3年ほど立ったことがある。これは東京タイムズ政治部長を卒業して、政治評論家になったころのことである。海部首相秘書の安藤さんが嘉悦を紹介してきた。今は4年制の大学になっているようだが、当時は短大だった。
 お嬢さん大学だから、学生の容姿も、着ている服装も立派だった。中には、銀座のホステスでも通用するような学生もいた。初めての教壇は、女性の視線を浴びて、とても緊張した。

 授業開始のベルが鳴った直後である。学生の一人が突然、立ち上がって「センセイッ」と声をかけてきた。目を向けると、彼女は「トイレに行きます」と了解を求めると、さっさと教室の扉を開けて出て行った。
 正直この時は度肝を打たれた。初めての教師を馬鹿にしているのかな、と考えてしまい、あとで別の学生に尋ねてみた。「みんなは、太らないために下剤を飲んでいるため、急に便所に行きたくなる。先生をからかっているのではない」という返事が返ってきた。

 学生でさえも、教師の了解を取ってトイレに行っている。これが世間の常識なのである。してみると、母親である岸の娘の子供に対するしつけが悪かったのかもしれない。

<朝日に責任をなすりつける外務省の前代未聞>

 2月20日の報道によると、ジュネーブの国連女子差別撤廃委員会での杉山・外務審議官の、それこそ「前代未聞」の従軍慰安婦発言が話題になっている。

 彼は従軍慰安婦問題の根源は、朝日新聞のねつ造報道と決めつける暴言を繰り返した。
 「強制連行説は慰安婦狩りにかかわったとする、吉田清治の虚偽事実のねつ造で、それを朝日が事実であるかのように大きく報道したものだ」とぶちまくった。日本政府も軍も「やってない」と言いふらしているのである。
 これも前代未聞の悪辣な主張である。筆者は、この深刻極まりない日本軍の蛮行のことなど、多くの日本人と同様に知らなかった。当事者が口を開かない限り、女性にとっての性的虐待が表面化することはない。

 いまの日本でも水商売を強いられている女性の多くが、やくざの性奴隷といっていい。彼らはレイプすると、それを武器にして女性を奴隷のようにして、性ビジネスで働かせる。「木更津レイプ殺人事件」の追及によって、こうした性凶悪事件を初めて知った筆者だ。110番通報をしない日本人女性ばかりという事実も知った。やくざは海外の女性にも手を出している、恥ずかしくも悲しい人権侵害国である。

 韓国の元従軍慰安婦の勇気ある証言によって、この大悲劇は国際社会に広まった。吉田云々では全くない。
 杉山発言こそが、前代未聞のねつ造である。朝日はひるんではならない。日本国民も国際社会もちゃんと知っている。日本政府のねつ造を許してはならない。それこそ日本の恥である。

<前代未聞の社民党大会>

 2月20日に東京で開催された社民党大会は、価値ある前代未聞の大会となった。民主党から枝野幹事長、共産党は志位委員長、維新から今井幹事長、生活の小沢代表が激励に駆けつけた。
 社民党大会に、野党4党の幹部が轡を並べたことは、正に異例・前代未聞である。吉田党首の、これまでの野党の接着剤としての行動の成果と言っていいだろう。
 「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」である。これまで批判してきたが、共産党も民主党幹部も時代を読んでいる。連合も、財閥との癒着を断ち切るしかない。99%の日本に切り替えないと、日本は孤立してしまうだろう。

2016年2月21日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/615.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 今井絵理子、参院選出馬に不安材料…交際男性元経営のキャバで事件(スポニチ)
                   手話を交えながら記者会見する今井絵理子
 

今井絵理子、参院選出馬に不安材料…交際男性元経営のキャバで事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000005-spnannex-ent
スポニチアネックス 2月20日(土)6時1分配信


 今夏の参院選に自民党の比例代表候補として出馬を表明した女性ユニット「SPEED」の今井絵理子(32)に懸念される問題が浮上している。「事実婚」と報じられた交際相手の男性の過去。男性は昨年3月、沖縄県で経営する店で、中学生を含む少女3人にみだらな行為をさせたとして児童福祉法違反容疑で逮捕され、その後、不起訴処分になったことが分かった。今井自身も一連の経緯を把握している。

 男性は今井と沖縄県の同級生で、福祉関係の活動をきっかけに昨年、再会して交際をスタート。現在、障がい児の施設で働いている。

 今井の所属事務所は、スポニチ本紙の取材に対し「今井に確認したところ、経営を譲渡した店で事件が起こったが、本人は不起訴になったと聞いています」とコメント。自民党内には「風俗店を経営していたのではないか」との疑惑の声が出ているが、男性は今井に「キャバクラ店」だと説明しているという。

 捜査関係者によると、男性は事件前に店の経営権を知人に譲ったが、事件時には名義が男性のままとなっていたため逮捕された。ただ、今井が国政に出馬するにあたり、交際相手がキャバクラ店の元経営者で、その店で事件が起きたということに「イメージダウンにつながる懸念がある」(自民党関係者)と党内に不安視する声がある。

 今井の長男(11)は男性を「パパ」と呼び今井の再婚を望んでいるというが、関係者は「その男性と結婚をして選挙に臨むとなると、特に女性票が離れてしまいそうだ」と指摘した。

 事務所関係者は「結婚に向けた具体的な進展はない」と説明。今井は07年にロックバンド「175R」のSHOGO(36)と離婚。関係者は「一度失敗しているだけに、より慎重になってほしい。国民のために身をささげる覚悟で国政を目指してほしい」と話している。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/616.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 米国の核兵器配備に麻痺させられてはいけないー(天木直人氏)
米国の核兵器配備に麻痺させられてはいけないー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sobh9p
21st Feb 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


きょう2月21日の読売新聞と東京新聞が、

米国統治下の沖縄に核兵器が配備されていた写真の公表を報じていた。

 しかし、その書きぶりは微妙に違う。

 すなわち、東京新聞は共同通信が

ワシントンの民間研究機関「国家安全保障公文書館」から提供を受けたとしているが、

読売新聞は、米ジョージ・ワシントン大学の国家安全保障公文書館がホームページで公開したと書いている。

 おそらく読売新聞が正しい。

 それが政治的意図にもとづくものか、

あるいは単なる情報公開のひとつにすぎないのか、わからないが、とにかく公開されたのである。

 私が注目したのは、読売新聞が次のように書いているところだ。

 「・・・米統治下の沖縄への核配備は既に明らかになっているが、

当時の写真が表に出るのは極めて珍しい・・・」

 そうだろうか。

 たしかにこの間のNHKスペシャルでは沖縄への核配備が明らかにされた。

 しかし、私の記憶では、ここまで断定的に報じたのはこのNHKスペシャルがはじめてだ。

 だからこそ私は衝撃を受けた。

 決して沖縄への核配備は日本国民の中では、「既に明らかになっている」わけではないのだ。

 そしてなによりも日本政府は今でも公式にそれを認めていない。

 核兵器の存在については、「あるともないとも言わない」、という米国の大方針を、そのまま繰り返すだけだ。

 われわれはこの報道から次の疑念を抱かなければいけない。

 沖縄が本土復帰した1972年以降、沖縄には核兵器が配備されていないのか。

 常時配備されていなくても、持ち込まれていないのか。

 いや、沖縄だけではない。

 全国に米軍基地が存在する日本で核兵器が存在しないのか。

 原子力潜水艦や戦闘機に搭載されるかたちで自由に出入りしていないのか。

 野党は国会でそれらを追及しなければいけない。

 今度の沖縄への核配備写真の公開記事が、単なる記事として忘れ去られてしまうなら、

我々は核兵器の恐怖と非人道性について麻痺させられているということだ。

 国家安全保障公文書館の公表がそれを狙っているとすれば、

われわれはその手に乗ってはいけないということである。


関連記事
復帰前沖縄の核兵器写真見つかる 実戦配備、生々しく(共同通信)
http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/213.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/617.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 世界の常識を欠いたタレント出身議員の馬鹿さ加減ー(田中良紹氏)
世界の常識を欠いたタレント出身議員の馬鹿さ加減ー(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sobhf0
21st Feb 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


17日の参議院憲法審査会で自民党の丸山和也参議院議員が

オバマ大統領を「黒人の血を引く奴隷が大統領になっている」と発言し、

それが人種差別的だと問題になっているが、

人種差別よりも何よりもオバマ大統領は奴隷の血を引く大統領ではない。

事実認識が根本から間違っているにもかかわらず、

丸山議員は「奴隷制度を乗り越えた米国を讃えるつもりで発言した。

良心に恥じるところは何もない」と開き直ったというから驚く。

以前、橋下徹前大阪市長の「慰安婦発言」についてその無知蒙昧を私はブログで批判した事があるが、

米国という国がどういう国なのかを全く知らない議員が、

自分が無知である事も知らずに発言するのを見ると、とても国政を任せる訳にはいかない気になる。

国会議員として国政を担う気があるのなら、世界最強の軍事力と基軸通貨を持ち、

世界を支配し続けながら、戦後一貫して日本を従属させてきた国のリーダーが

いかなる人物かを知るのは最低の条件である。それも知らずに国政を語る資格などない。

まずオバマ大統領は東アフリカのケニアから米国に留学した父親が

留学先のハワイ大学で知り合った米国人の母親と結婚して生まれた子供である。

父親はケネディ一族が親米指導者を育成するために用意した奨学金を受けて留学したというから

ケニアで将来を嘱望されたエリートと言える。

ただオバマの母親との結婚はすぐに破たんし別の白人女性と結婚してケニアに戻った。

従ってオバマは母親とその祖母に育てられることになり、

アフリカ系の父親の影響より白人社会の影響の方が圧倒的に強い。

母親は米国人には珍しく無宗教で、マルクスの「資本論」を読むような左翼思想の持ち主である。

オバマの父親と別れてインドネシア人の地質学者と再婚し、

インドネシアで米政府系の援助団体の仕事などをしたが、

再び離婚してハワイに戻り1995年に病死した。

ケニアに戻った父親は政府のエコノミストとなり1982年に交通事故で死亡している。

従ってオバマ大統領にアフリカ人の血は流れていても奴隷の血が流れている事は全くない。

丸山議員にはアフリカ人をすべて奴隷と思い込む差別感覚があるということだ。

ただしオバマ大統領のミッシェル夫人は奴隷の子孫である。

ミッシェル夫人はシカゴ生まれだが家系を辿ると南部の奴隷に行きつく。

従って正確に言えば2008年の大統領選挙で米国民が選んだのは

初のアフリカ系大統領と奴隷の血を引くファースト・レディである。

確かにWASP(白人のアングロサクソン系プロテスタント)が伝統的に上流階級を占めてきた米国に

アフリカ系の大統領と奴隷の血を引くファースト・レディが誕生した事は画期的だったが、

丸山議員はその事実関係に無知で、なおかつその前提となる話も滅茶苦茶である。

「奴隷の血を引く大統領」発言は、

「日本が米国の51番目の州になった方が良い」との主張から導き出された。

日本が米国の51番目の州になれば日本人には米国の選挙権が与えられる。

そうなれば日本州の人口は米国最大になるから最多の下院議員を議会に送り込め、

また日本人が米国大統領になる可能性もあるというのである。

そしてそれは奴隷の血を引く大統領が誕生する国だから可能だというのであった。

日本を51番目の州にして日本に選挙権を与えることを米国が許すと思っているのなら

丸山議員は米国を全く知らない大馬鹿である。

米国は常に世界中から利益を吸い上げる事を考え、他国に利益を与えようと考える国ではない。

日本に米国の選挙権など与える筈がなく、したがって51番目の州にする事もあり得ない。

それは世界の常識である。

日本の対米従属をシンボリックに表す言葉として昔から「日本は米国の51番目の州」と言われてきた。

しかし米国議会を10年余取材してきた私に言わせれば

「51番目の州にして日本人に権利を与える事を米国が考える可能性は100%ない」。

米国が日本を見る目はまさしく白人が黒人奴隷を見る目と同じで、

違いがあるとすれば「褒め殺し」ではないがありがたく思わせて隷属させるぐらいである。

米国の思惑通りに隷属すれば日本政府を誉めそやす。

しかし日本が少しでも自立しようとすれば徹底的に叩く。

それが戦後70年にわたる日米関係の歴史である。

それを国会議員が見抜けないというのでは相当におかしい。

かつての日本政治はそうした事を前提に自民党と社会党が

水面下で手を組み「絶妙の外交術」を行使してきた。

平和憲法を盾に軍事負担を極力減らして富を蓄え、

米国の経済力を追い抜く勢いを見せつけた。冷戦の間はそれが有効に作用したが、

冷戦が終わると米国は逆襲に転じる。

日本に軍事負担を負わせてため込んだ富を吸い上げる布石を打ち始めたのである。

それに全面屈服したのが現在の安倍自民党政権だ。

これからの日本は米国によって軍事負担を増やされ、

米国の都合よい経済構造に変えられ、米国のため営々と働かされる隷属国になるのである。

再度断言するが米国が日本を51番目の州にする事など絶対にありえない。

オバマ大統領誕生の教訓は日本人が米国人と結婚して米国籍の子供を生めば、

あるいは日系の大統領が誕生する可能性があるという話で、

日本に米国の選挙権が与えられることなどない。

こうしたタレント出身議員の馬鹿さ加減は橋下徹前大阪市長の「慰安婦発言」の時にもあった。

橋下氏は戦後の占領期に米兵が日本人女性を「慰安婦」にした事実を指摘して、

米国が日本の「慰安婦問題」に厳しい目を注ぐ事を非難したが、

米国や英国などアングロサクソンの国では税金を使って売春を行う「公娼制度」を認めない。

兵隊の性処理もあくまでも自由恋愛の形をとる。

従って敗戦直後に日本政府が米兵用の慰安所を作り、

女性を募集して性処理をやらせようとしたことにGHQは不快感を表明して廃止させた。

ドイツやフランスなどヨーロッパの国々とアングロサクソンの売春に関する価値観は

根底から異なるのである。

それも知らずに橋下氏は在沖縄の米軍司令官に「風俗」の活用を進言して恥をかいた。

橋下氏と丸山氏は同じお笑い番組出身のタレント政治家だが、

彼らは全く世界の常識を知らない、つまり国政を担う資格などないレベルの政治家である。

丸山議員の恥ずかしい発言を聞いて橋下氏の事まで思い出したが、

ポピュリズム型政治が日本だけではなく米国の政治にも蔓延している様を見ると、

情報化時代の政治とはデマゴーグに突き進む道だと思えてきて虚しさを覚える。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/618.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 谷畑孝衆院議員は、なんと、1989年に社会党公認で出馬初当選→自民党→日本維新の会→維新の党→お維という政界渡り鳥。
橋下おおさか維新は何でもアリ。





 

1989年  参議院選挙大阪選挙区で当選(初当選 社会党公認)

 

1994年  通商産業政務次官、橋本龍太郎通産大臣とともに
  

2003年 厚生労働副大臣に就任、 小泉純一郎総理大臣とともに
 

2012年9月に自民党を離党してから、所属政党は転々…これからいずこに転んでいくことやら。 



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/619.html
記事 [政治・選挙・NHK201] メディアが書かない深刻な日中関係−(天木直人氏)
メディアが書かない深刻な日中関係−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sobh9c
21st Feb 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


ひとり朝日新聞が小さく書いたのは2月10日だった。

 すなわち岸田外相と中国の王毅外相が約一か月間も「音信不通」状態にあると。

 北朝鮮に対する制裁について中国と話し合いたいのに、電話すら通じず、岸田外相はいらいらしていると。

 いらいらしている場合ではない。

 岸田外相は危機感を持たなくてはいけない。

 外相が連絡をとろうとしてもとれない状態が一か月も続いていることは

日中関係がよほど悪化しているということだ。

 ところが、この深刻な事態を報じる記事は、その後まったく見られなかった。

 そしてきょう2月21日の栃木県の地方紙「下野新聞」がついに書いた。

 岸田外相は、みずから意欲を示していた「春ごろの中国訪問」を見送る意向を固めたと。

 中国が受け入れに難色を示しているからだという。

 いよいよ日中関係は最悪の局面に至った。

 中国がここまで不快感を示すのは当然だ。

 北朝鮮に対する制裁強化を中国に迫ることなら無視できる。

 しかし、中国を牽制するために米国に軍事的行動を要請するような日本は、もはや中国にとっては敵である。

 習近平主席の中国が安倍首相の日本を相手にしないのは当然だ。

 その一方で、米国と中国は緊張緩和のための外相会談を行おうとしている。

 対米従属の日本はいつも米国にはしごを外されっぱなしだ。

 もはや日本の存在感は完全になくなった。

 安倍首相に命じられるままに動く外務官僚と、

その外務官僚の操り人形のような岸田外相がすっかり日本外交を行き詰まらせた。

 こんな人物がポスト安倍のひとりというのだから日本の将来に期待せよというほうが無理だ。

 それにしても、日中関係の深刻さを国民に教えようとしないメディアは酷いものだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/620.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 社民党大会 評論家・佐高信氏のあいさつ詳報「自民党に天罰を、公明党に仏罰を!」 SEALDs・本間信和氏「野党は共闘!」
シールズSEALDs・本間信和 評論家・佐高信 社会民主党 第15回定期全国大会

※シールズ・本間信和氏は冒頭から、佐高信氏は5分35秒からです。


社民党大会 評論家・佐高信氏のあいさつ詳報「自民党に天罰を、公明党に仏罰を!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000550-san-pol
産経新聞 2月20日(土)17時46分配信


 私は、いわば身内的な立場からお祝いは申し上げません。お祝いを言う状況ではないということは皆さま方がよくご存じだと思います。「愚者は語り、賢者は聞く」という言葉がある。愚かな者は語り、賢い者は聞く、と。私もここでしゃべっているから愚者の一人かもしれないが、「語る政治」から「聞く政治」への転換を私たちは求めなければならない。安倍政治は「聞かない政治」だ。何も聞かない。そして語る。語るという言葉には「だます」という言葉もある。


 そしてこの安倍政治の伴走者、アクセルが公明党だ。自公政権がスタートしてからほぼ15年。この自公政権の連立合意書に個人情報保護法案の成立をすべりこませたのは、(創価学会名誉会長の)池田大作です。ということが言われ続けてきた。2001(平成13)年、個人情報保護法案に対して、本当に鬼気迫る勢いで反対に立ち上がったのが(小説家の)城山三郎さんだ。


 城山さんは1927(昭和2)年8月の生まれ、その相手の池田大作は翌年の1月の生まれ。同学年。あまりにも対照的な人間ではないか。己のプライバシー、己のスキャンダル、それを隠したいがために池田大作は合意書に保護法案の成立をすべりこませた。あの時から今の私たちの声を聞かない政治がスタートした。


 私は昨年夏に創価学会の一部の人間が(安全保障関連法案に反対するデモに)参加したことを取り立てて取り上げようとは思わなかった。そんなことにだまされるか。15年間、だまされてきた。個人情報保護法案でも「創価学会の一部は反対だ」「大作は反対だ」と(いう話が聞こえてきた)。だったら公明党に(個人情報保護法案に反対せよと)命令すればいいじゃないか。全部聞く政党でしょ。ということは大作にその意志がなかったということだ。城山三郎のツメのあかでも飲んでみろ、ということだ。


 だから、やはり私たちが戦う敵は公明党を含めた自公政権だ。さっき志位委員長や小沢さんとかがいろいろ話をしていたが、北海道の鈴木宗男の大転換にみられるように、共産党と結ばないということは公明党、創価学会と結ぶということだ。それを私たちは強調していきたい。公明党なんて「平和の党」なんかじゃない。そんなことは全く頭にない。そして創価学会と公明党と使い分けをしてきた。そういうことにメディアも乗ってはならない。


 会場が静かになってきたようなので…いつものような合言葉で結びたい。自民党に天罰を、公明党に仏罰を!


           ◇


社民党大会 シールズ・本間信和氏(筑波大)あいさつ詳報「野党は牛歩! 野党は共闘!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160220-00000553-san-pol
産経新聞 2月20日(土)18時2分配信



挨拶するSEALDs・本間信和さん=20日午後、東京都千代田区・星陵会館(納冨康撮影)(写真:産経新聞)


 正直なところ、もうダメかと思った。野党共闘、本当にうまくいかないと思っていた中で、昨日のニュース(野党5党の党首会談で共闘を確認したこと)を聞いて胸をなで下ろしていたところだ。ただ、これで状況が楽観できるものになったとは思っていない。困難な戦いになるということは百も承知。それでも私たちには小さな違いを超えて、一緒に安倍晋三政権を倒すという戦いを戦い抜く準備と覚悟はできている。昨年夏の国会前、いろいろな人たちが安保法制に反対し、その声をあげにきていた。戦争を知らない世代が戦争反対といい、あらゆる世代の人たちが国会前にきた。「誰の子供も殺させない」とママの会の人たちは言いました。


 そんな中で(平成27年)9月19日未明に安全保障関連法は法律となって可決された。安倍政権は多くの国民の世論を無視する形で強権的な数の力によって最終的には法案を可決させた。これは日本の戦後70年の憲政史の中の大きな汚点だ。あんなむちゃくちゃな議会運営なんて許せるわけはない。そして安保法制は日本の若者の血を流す法律だ。どこかのタイミングで実際に海外に派兵されたとき、死ぬのは僕らの世代だ。こんな法律、認めるわけにいかない。


 戦後70年、戦争をしなかった国の若者の血を流すことは絶対にできない。そんな法律は許せない。若者だけではなくあらゆる世代の人たちが声を上げたのが昨年の夏だ。昨年9月19日にこう言った。「憲法を守れ、平和を守れ、命を守れ、民主主義ってなんだ」「子供を守れ、未来を守れ、そして野党は牛歩、野党は野党は頑張れ、野党は共闘」。


 昨年、こうした声を受けて今、野党の人たちが自分たちの責任をかけて共闘している。日本政治史では今までなかったことだ。日本の若者は政治に無関心だ、日本のデモは小規模だといわれ続ける中で、昨年夏にたくさんの人がきた。それを今年の夏も実現しなければいけない。


 支持政党がない人が40%いるこの国で、どう政治参加させるか。政治にかかわる全ての人が考えなければいけない。今年の夏、政党間の利害関係や立場や世代の違いを超えて、今の強権的な安倍政治に対し「ノー」と声を上げないといけない。そして、その戦いを戦い抜く準備はできている。政党も市民もすべてがともに戦い、この参院選、勝ちを狙いにいきましょう。




http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/621.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 2016年2月21日、安保法制に反対する全国一斉高校生デモ 熊本、仙台、大阪、東京など
0221全国一斉高校生デモ T-nsSOWLでは2016年2月21日に全国一斉デモを実施。twitterでいくつか拾ってみた。
























http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/622.html
記事 [政治・選挙・NHK201] 大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」(リテラ)
               大竹しのぶ公式サイトより


大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」
http://lite-ra.com/2016/02/post-1996.html
2016.02.21. しのぶとさんまが戦争政策を真っ向批判 リテラ


 失言、不祥事、そして円高・株安で露呈したアベノミクスの限界──。普通に考えればかなりピンチな状態に陥っているはずの安倍政権だが、当の本人は気に留める様子もなく、昨日はお友だちである辛坊治郎のラジオ番組に出演。「(いま)民主党の政治家なら(自分は)政治家を辞める」「民主党は共産党に似てきた」などと野党バッシングに精を出した。どうやらこの総理、自分の責任が問われる問題を無視し、“何も問題など起こっていない”と決め込むことで政治の異常さを常態化しようとしているようだ。

 だが、こんなままで黙っていられるはずがない。そう言わんばかりに、あの女優が安倍政権批判を果敢に行った。

「私は「ずっと戦後でいいんじゃないの?」と思います。戦後70年、100年、200年…。「戦後」が続くことは、日本が戦争しないということだから。「もう“戦後”じゃないんです」みたいな言葉には、危機感を覚えます」

「戦後レジームからの脱却」なんてしなくていい。こうはっきり言い切ったのは、女優の大竹しのぶ。本日付けの「しんぶん赤旗」日曜版のインタビューでのことだ。

 大竹といえば、山田洋次や是枝裕和、高畑勲、大林宣彦、岩井俊二らという世界的な監督や、吉永小百合や倍賞千恵子、野際陽子らといった俳優たちとともに安保法案反対アピールを行ったひとり。また、朝日新聞の連載エッセイでは、参院での安保法案可決の数日前に国会前の反対集会に参加したことを明かし、こんなふうに綴っていた。

〈その中(抗議集会の参加者)の一人に、牧師さんがいらっしゃった。そして、聖書の言葉を引用して話された。平和を作りし者は幸いです、平和とは祈るだけではない、作るものなのだ、と。
 この声を、想いを、安倍首相はどのように思っているのか〉(2015年9月18日)

 安倍首相を名指しして平和の意味を問う……。かなり踏み込んだ政治への言及だが、じつは大竹は、特定秘密保護法案が議論になっていた13年の段階から、かなり強い言葉で危機感を表明している。

「いつの間にか、大きな力に巻き込まれていく怖さを感じる。なんだろう、今聞こえてくる足音は」
「あの戦争も、人々が『変だよね』と感じているうちに始まってしまったのではないのか」(共同通信インタビュー、13年12月29日付)

 そして、今回の「しんぶん赤旗」での発言。こうした活発なメッセージの発信について大竹は、「自分の名前を出して意見を提示し、責任を持てる年齢ですから、それはやっていきたいと思っています」(しんぶん赤旗より)と語っている。

 バラエティ番組などで観る大竹は、どこか天然ボケのような、のほほんとした空気を醸しているが、実際はかなりしっかりとした考えの持ち主。このような大竹の原点には、定時制高校の教師だった父親の存在がある。大竹が20歳のときに亡くなった父の口癖は、「死ぬまで勉強だよ」「ノーと言える人間になりなさい」だったという。さらに、大竹が影響を受けてきたのは、劇作家の故・井上ひさしだ。

 たとえば、02年に作家・林芙美子をモデルにした井上作品『太鼓たたいて笛ふいて』に大竹は主演。従軍作家として戦争に加担したが、戦後はその後悔を胸に反戦を訴えた林の姿を大竹は熱演した。13年の再演の際にも大竹は、「いつの間にかつくられた物語に、私たちも組み込まれている。作品で書かれた言葉に真実味が増してきた」「皆、絶対に戦争をしてはいけないと伝えるため、映画や演劇を作ってきた。そういう思いのこもった作品の力を信じたい」と訴えていたが、同時に、靖国神社へ参拝したばかりだった安倍首相にも、こう苦言を呈している。

「特攻隊の人たちは、自分が死ぬことで(戦争を)やめてくれ、という思いだったと思う。安倍総理は御霊をねぎらうのがなぜいけないのですかということをおっしゃっていた。しかし、特攻は美しいことではなく、残酷で、二度とあってはいけないこと。それをもっともっと知らせることのほうが大切なのではないでしょうか」

 戦後であることが大事。今回、インタビューで大竹がそう語ったのは、彼女は戦争を直接知らなくても、数多くの作品で、役としてその時代を生きてきたからだ。そして、だからこそ、現在の戦争を是認するようなムードに「ノー」と声をあげつづけるのだろう。

 それは、現在の空気をいち早く察知し、警告を発しながら亡くなった井上の意志を引き継ぐことでもある。大竹は、前述の『太鼓たたいて笛ふいて』を08年に再演したとき、観劇にきていた小学生に井上が話した一言が忘れられない、という。

「「これは昔の話じゃないんだよ。10年後の日本の話だから」って。その後、再演した時(14年)、高校生になった彼らが来てくれて、「井上さんがおっしゃった意味が、今になってよくわかりました」「みんなで日本について語りました」と私に話してくれました。もし先生がいらしたら、すごく喜んだと思います」(前出、しんぶん赤旗)

 また、大竹は、憲法改正についても大きな危惧を抱いている。

「国のことを考えるのは、私たちが選んだ国会議員。みんなの意見の代表のはずなのに、私たちが考えていることとの間に差がありすぎる。井上さんがずっと叫んでいたように、憲法が変わることは絶対に阻止しなくちゃいけないと思う。知らないうちに『あれ、ちょっと言葉が変わってない?』みたいなことにならないように」(前出、朝日新聞インタビューより)
〈唯一の被爆国として、ノーベル平和賞の候補にもなった「憲法9条」をこんなに簡単にないがしろにしていいものなのかということも、誰もが思うことだと思う〉(前出、朝日新聞連載エッセイより)

 社会全体が政治的発言に対するタブー視を強めるなか、とくに芸能人は発言を慎みがち。だが、大竹は沈黙しない。なぜなら、“自分の意見を口にすることができる世の中”でなければ、平和はあり得ないからだ。大竹は前述の朝日新聞での連載エッセイに、こう記している。

〈仏陀の説いた個人個人の幸せについて、今考える。宮沢賢治や井上ひさしさんもおっしゃっていた、そうでなければ世界の平和はあり得ないということについて。
 が、今の日本の状況を考えると少し不安になってくる。
 一人一人が自分の意思を持ち、自分の意見をきちんと言える世の中でなくてはならない。そして誰もが、金色に輝くあの葉っぱを握りしめる世界でなければならないと強く思う〉(13年12月20日)

 メディアを通して反戦・平和を訴える、この大竹の姿勢をぜひ今後も貫いてほしいものだが、ちなみに、大竹が離婚した明石家さんまは、以前、『さんまのまんま』でこんなエピソードを明かしている。

「ぼくは昔、日本からアメリカに、戦争のためにアメリカに寄付するということがあったとき、さすがに怒って国税局に行ったんですよ」
「俺は戦争のためとか、人殺しをアシストするために働いてるんじゃないって。そのために税金を納めてるんじゃないって言いにいったんです」(14年2月15日放送回)

 離婚はしたものの、戦争を許さない意志という点では、ふたりはいまも通じ合っているのかもしれない。

(水井多賀子)



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/623.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「衆院定数10減」安倍首相は野田元総理に先手を打っただけ(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/02/post-9ced.html
2016/02/21


安倍首相、野田元総理が予算委員会で質問に立つとわかった
ら、突然、午前の審議で衆議院定数10減を言い出した。

質問の内容は十分予想がつくのだから。

>安倍首相、衆院定数減、先送りせず…「15年国勢調査で」
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160219-00000022-mai-pol
               毎日新聞 2月19日(金)11時41分配信

>安倍晋三首相は19日午前の衆院予算委員会の集中審議で
、衆院議長の諮問機関の答申に盛り込まれた定数10削減につ
いて2015年の簡易国勢調査に基づいて実施する考えを表明
した。自民党は20年の大規模な国勢調査以降に実施する事実
上の先送り案をまとめていたが、首相指示で大幅に前倒しされ
る。

大幅に前倒しどころか、やっと少し前進したと言う話じゃないか。
自民党はヤル気など全くなかった。

20年までああでもない、こうでもないと引き延ばすつもりだった。
いつもの様に都合の悪い案件を先送りという手法だ。

12年に約束したものが、やっと20年以降にに陽の目を見るかど
うかって、自分の選挙区しか頭にないと言う証拠じゃないか。

野田元総理を利用して解散を焚き付け、13年の通常国会でや
り遂げると言っていた。

それが何年たっても、まったくらちがあかない状態だった。

安倍首相は、”衆院選挙制度に関する調査会”に一任している
からと言い逃ればかりしていたし。

何年もそれ一辺倒だった。

前倒ししたと大見えを切っていたが、12年の約束を20年まで
引き延ばすつもりが、野田元総理が質問に立つという事、そし
て参議院選挙があるという事、それでようやく少し動くかもしれ
ないと言う話で、選挙が済めば、また元の木阿弥かもしれない。

しかも、”20年の国勢調査まで先送りすることは決してない”と
言っていることからして、19年でもOKという事になる。

安倍首相は野田元総理との質疑応答でも、負け惜しみ全開で
自民党が散々反対して改革が前に進まなかったのに、3党の
責任だとまで言ってのける。

そして、わが党は30減を提唱していたと威張って言っていた
が、実現できなければ、50減だろうと100減だろうと、言った
もの勝ちの世界だ。

本当に負け惜しみだけや減らず口だけは一人前以上で。

こんな国のトップっているだろうか。

国会を少し見ているだけで、安倍首相の人となり、政治家とし
ての資質がすぐにわかるのに、支持率が下がらない。

もはや、自民党の閣僚の不祥事や、舌禍では、支持率が下が
らないどころか、泣きの演技をして上がると言うからすごい。

会見したときのイメージが良ければ、どんなに税金を無駄遣い
されようが評価されると言うのだから。。。。。

政治家はやりやすいだろう。

国民の思考や傾向を調査して、それに沿った対策を練ればよ
いのだから。

変な国。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/624.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 必見 週刊リテラシーで元総務大臣の民主・原口副代表が高市電波発言・メディアの在り方について語る!「電話して早く答弁を修正
【必見】週刊リテラシーで元総務大臣の民主・原口副代表が高市電波発言・メディアの在り方について語る!「電話して早く答弁を修正しておいた方がいいと伝えた」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13258
2016/02/21 健康になるためのブログ



「高市大臣の発言は完全に踏む込みすぎ(松下政経塾の後輩らしい)」元総務大臣の発言ですから、非常に説得力があります。記者クラブ・クロスオーナーシップ・電波オークションなど聞きなれない言葉も取り上げていますが、どの問題も重要で、めちゃくちゃ頷けちゃう内容です。


そして、それがゆえに今までマスメディアが取り上げなかったということも言えるようです(原口議員と上杉さんが言ってました)。今回は「伝説回」と言う人もいますし、僕もそう思います。これは、何度か見てよく勉強したい内容です。


淳さんも「ネットに上げるなよ。上げると拡散しちゃうから」という「押すなよ、押すなよ」パターンとも取れる発言をしていました(笑)。


週刊リテラシー 2016年2月20日


以下ネットの反応。






















http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/625.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 今日は「止めよう!辺野古埋立て2・21国会大包囲」です。2万8,000人が国会を包囲。基地をつくるな!辺野古につくるな!
戦争するな!憲法守れ!地方自治を守れ!









































http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/626.html
記事 [政治・選挙・NHK201] 政府答弁書までウソをつくようでは安倍首相もおしまいだ  天木直人
政府答弁書までウソをつくようでは安倍首相もおしまいだ
http://天木直人.com/2016/02/20/post-3931/
20Feb2016 天木直人の公式ブログ


 島尻安伊子沖縄・北方領土担当大臣が北方4島の一つである歯舞諸島を読めなかったことは、おもしろおかしく報道されて、もはや日本人で知らない者はいない。

 テレビで流されるあの時の映像を見れば、島尻大臣が読めなかった事は明らかだ。

 どう読むのか教えてくれと側近にささやいてる声まで流されていた。

 それにもかかわらず、安倍内閣は19日の閣議で「読み方を知らないと言う事実はない」とする政府答弁書を決定したという。

 いくら安倍首相が嘘つきだと言ってもこの嘘はない。

 嘘をつくことはその場限りで終わってしまう。

 国会答弁の修正はできる。

 しかし閣議決定を経た上の政府答弁書は公文書として永久に残る。

 政府答弁書を修正するなどということはあり得ない。

 安倍首相の嘘もここに極まれりだ。

 あまりにも愚かだ。

 読めませんでした、そんな政治家を担当に任命した私の責任です、と正直に認めれば国民は許したろうに。

 正直になれない安倍首相はこれで終わりである(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/627.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 自民党・丸山和也参議院議員の与太話を聞いて、沖縄のことを少し考えた。(極東ブログ)
自民党・丸山和也参議院議員の与太話を聞いて、沖縄のことを少し考えた。
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2016/02/post-3628.html
2016.02.21 極東ブログ


一昨日、自民党・丸山和也参議院議員の「失言」についての英語報道をざっくり見て回ったが、ついでなんで、彼の与太話をもう少し聞いてみた。まあ、聞いてみてしみじみ与太話だなと思ったのだが、それはそれとして、少し沖縄のことを連想して考えた。

ちなみに、元になる丸山議員の話だが、該当部分を書き起こしてみた。


そこでですね、えー、これは憲法上の問題でもありますけれど、ややユートピア的かもわかりませんけれども、例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、例えばですよ、憲法上どのような問題があるのかないのか。例えばですね、そうするとですね、例えば集団的自衛権、安全、安保条約、これまったく問題になりません。それから例えば今、非常に拉致問題ってありますけれども、拉致問題すら恐らく起こってないでしょう。え。それから、いわゆる国の借金問題についてでもですね、こういう行政監視の効かないような、ズタズタな状態には絶対なっていないと思うんですね。 え、これはですね、例えば日本がなくなることじゃなくて、例えばアメリカの制度によれば、人口比において下院議員の数が決まるんですね。比例して。それとですね、恐らく日本州というような、最大の下院議員選出州を持つと思うんです、数でね。上院もですね、州1個ですよ2人ですけど。日本をいくつかの州に分けるとすると、かなり十数人の上院議員もできるとなるとですと、これはですね、ま、世界の中の日本というけれども、ようするに日本州の出身が、アメリカの大統領になる可能性が出てくるようになるんですよ。ということは、世界の中心で行動できる日本という、ま、その時は日本とは言わないんですけれども、こともあり得るということなんですよ。


このての話は冗談のネタなんでまさか国会に持ち出すお馬鹿な議員がいるものかとあきれたが、苦笑したあと、ふと、沖縄の施政権が返還されなかった場合どうなっていたかについて少し考えてみた。

沖縄県の人口は現状の推定で1,432,386人(参照http://www.pref.okinawa.jp/toukeika/estimates/estimates_suikei.html)である。これまでは増加傾向にあるがおそらくこのあたりが頭打ちで、150万人にまでなるとは想定されていない。

沖縄は、日本の戦後、日本本州が1952年に独立してからも米国施政権下に置かれていた。日本に復帰したのが1972年であり、米国の施政権下の時間としては、本州との差は20年に及ぶ。仮に沖縄がこの時期に復帰していない場合、沖縄はどのようになっていたかについては諸論あり、池宮城秀意などは国連の信託統治を期待していた。池宮城の考えでは米国を介さないものであっただろうが、歴史的には、サンフランシスコ平和条約第三条に規定を踏まえると、米国から国際連合への提案があれば、日本国は同意せざるをえず、沖縄の地位は米国の信託統治下になりえた。該当規定を引用しておこう。


第三条
日本国は、北緯二十九度以南の南西諸島(琉球諸島及び大東諸島を含む。)孀婦岩の南の南方諸島(小笠原群島、西之島及び火山列島を含む。)並びに沖の鳥島及び南鳥島を合衆国を唯一の施政権者とする信託統治制度の下におくこととする国際連合に対する合衆国のいかなる提案にも同意する。このような提案が行われ且つ可決されるまで、合衆国は、領水を含むこれらの諸島の領域及び住民に対して、行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部を行使する権利を有するものとする。


改めてサンフランシスコ条約の文言を読むと、当時の米国としては、沖縄を日本に所属させるより、米国の直接的な施政権下の後は、米国の信託統治を経ることが想定されていたように思われる。実際、自著でも言及したが米国では戦後すぐに琉球政府の成立を促していた。ただし、琉球政府ができたのは1952年。

こうした沖縄の地位を米国との関係で考えるうえで参考になるのが、まずグアムとハワイである。

よく私はクイズで「グアムは何州でしょう?」というのを人に投げるが、答えは、いちおう「準州」である。地位としては「自治的未編入領域」となる。この地位決定は、1950年成立の「グアム自治基本法」によるもので、年代を見るとサンフランシスコ条約に先立つ。ざっと見た印象では、沖縄も準州化される可能性はあったかもしれない。

ハワイについては米西戦争以降に準州としていたが、1959年に米国50番目の州となった。

ここでふと考えたのは、グアムとハワイの差はなにかだが、おそらくもっとも大きな要因は人口だろう。グアムの人口は現状(2013年)16万人で、1950年の中位推計で約6万人。対して、ハワイだが、現状(2014年)で142万人で、1950年の中位推計で約50万人。州となった時点では約62万人。

現状で見るとハワイ州と沖縄の人口はほぼ等しい。ちなみに、1950年時点で沖縄の人口は約80万人。返還時の1972年には100万人が見えていた。

おそらく沖縄を国連を経て米国の信託統治下におけばいずれ、沖縄州、あるいは琉球州となった可能性はあるだろう。その場合、米国での琉球州の勢力は現在のハワイ州に近いものになったはずだ。

現状の日本全体が米国の51番目の州となるという与太話はさておき、歴史のIFとしては、琉球州のほうがありえただろう。この場合、現状の沖縄での米軍基地はどうなるかだが、これも自著で触れたが、普天間飛行場は米国の基準に合わないので即座に撤去されるだろう。

以上のように歴史のIFを考えてみて思うのは、沖縄の地位の可能性や米国での勢力よりも、連合国と米国との関係で、連合国を介して中国が関係してくる。中国は沖縄に対して領土的な野心をもっているが、サンフランシスコ条約を経た経緯を考えると、直接、中国対日本という領土に持ち込むのはやっかいなのではないか。

与太話に戻るなら、日本が米国の51番目の州になるというネタより、プエルトリコのようなコモンウェルスになる可能性のほうがありうるだろう。もっとも、プエルトリコとしては米国の51番目の州に成りたがっていて、2012年の住民投票では賛成が多かった。人口規模的にも米国の州と近い。「米国の「51番目の州」への昇格で初の多数派賛成、プエルトリコ住民投票」(参照http://www.cnn.co.jp/world/35024215.html

(CNN) カリブ海の米自治領プエルトリコで6日、米大統領選に合わせる形で米国の「51番目の州」への昇格の是非などを問う住民投票が投開票され、61%が昇格を支持した。反対が33%、独立を求める意見は6%だった。
投票は2段階方式で実施され、現状維持の諾否を尋ねる質問では地位変更の支持が54%、逆が46%だった。

投票結果に法的な拘束力はないが、州昇格の意見が過半数を占めたのは初めて。同自治領の政府高官によると、類似の投票は1967年、93年、98年にも実施された。今回の投票結果は今後のプエルトリコ政策の策定で米議会に影響を及ぼすとの見方もある。
プエルトリコでのこうした動向の背景は、自治区の財政破綻の影響が大きい。まあ、財政破綻で第51州化する可能性もあるかもしれない。実際には、米国議会が嫌うだろう。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/628.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ≪辺野古基地反対≫ カチャーシーと「安倍は辞めろ」(田中龍作ジャーナル)
【辺野古基地反対】 カチャーシーと「安倍は辞めろ」
http://tanakaryusaku.jp/2016/02/00013038
2016年2月21日 20:13 田中龍作ジャーナル



永田町でカチャーシーを披露する稲嶺・名護市長。「参加者たちとつながった」と嬉しそうに語った。=21日、国会議事堂正門前 撮影:筆者=


 「戦争法反対だけでなく辺野古反対も5党共同で出せるように・・・」。主催者のスピーチが辺野古の置かれた現状を物語っていた。


 米軍辺野古基地建設に反対する市民がきょう、国会を包囲した。(主催:「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会/戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会)


 辺野古を抱える名護市の稲嶺進市長は、マイクを握ると「名護市は緊急事態、ピンチです」と切り出した。


 既成事実化を進める官邸は、裁判中であるにもかかわらず基地建設を強硬に進める。稲嶺市長の言葉は、すべてを力づくで処理する安倍政権への危機感で一杯だった。


 稲嶺市長は「野党の動きに注目したい」として野党共闘に期待を寄せた。



国会を包囲する「ヘリ基地反対協議会」の安次富・共同代表(左・野球帽)、糸数慶子参院議員(右)。=21日、国会議事堂正門前 撮影:筆者=


 現地で体を張って埋め立てを阻止している「ヘリ基地反対協議会」の安次富浩・共同代表は、選挙協力にまで踏み込んだ ―


 「参院1人区で勝って安保を絶対につぶす。この政権は私たちの手で潰すことができる。1人区は野党共闘で闘い抜きましょう」。


 安倍政権を倒さないことには辺野古の基地建設は止まらない。安倍政権を倒すには野党が共闘しなくてはならない ― 「安倍政権打倒」「野党共闘」「辺野古基地の建設阻止」は密接不可分であることを、沖縄の闘士たちは身をもって知っていた。


 筆者は国会議事堂を歩いて一周したが、国権の最高機関は人々によって隙間なく取り囲まれていた。


 議事堂前はにぎやかなカチャーシーが ひとしきり 繰り広げられると、「安倍は辞めろ」コールに包まれた。


  〜終わり〜


止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/629.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ≪世論調査≫ 「韓国嫌い」が30%台に低下!2年7カ月ぶりの水準!日韓合意や北朝鮮問題などが影響か?
【世論調査】 「韓国嫌い」が30%台に低下!2年7カ月ぶりの水準!日韓合意や北朝鮮問題などが影響か?
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10159.html
2016.02.21 20:00 真実を探すブログ



☆「韓国嫌い」30%台に低下=2年7カ月ぶり―時事世論調査
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw2046679?ver=video_q
引用: 
 時事通信が11〜14日に行った2月の世論調査によると、「嫌いな国」(複数回答)に韓国を選んだ人は前月調査から5.1ポイント減の38.6%だった。2013年8月から40〜50%台が続いており、30%台に下がったのは2年7カ月ぶり。
:引用終了


以下、ネットの反応
























年末の日韓合意から北朝鮮のミサイル問題などで韓国とは協力するような感じの政策が多かったことから、国民の意識もやや変わったのかもしれませんね。


まあ、嫌いな人が減ったからと言って好きな人が大きく増えたわけでもなく、韓国側も日本に対して敵意を持っている人が多いままです。お互いに北朝鮮という敵が出て来たことから協調している感じがあり、何かがあれば一気に関係が冷え込むような危うさがあると言えます。


【マツコブチ切れ!!】韓国人タレントに「日本が嫌いだったら出てけ!」と怒り爆発 今のK-POPに疑問あり フジテレビ系なかよしテレビより


記事コメント


嘘つくな
30%に落ちるなんて嘘つくな!韓国好きが3%なら分かるよ!韓国なんて国交断絶が良い!
[ 2016/02/21 20:11 ] 大和魂 [ 編集 ]
流石安倍政権


慰安婦も向こうの有利に終えて
日本人の評価を永遠に陥れることも終わったから
次はマスコミ使って嫌韓納めて日本人を朝鮮人を守る兵隊にすべき
[ 2016/02/21 20:18 ] 名無し [ 編集 ]


韓国嫌いが減ったと言うよりも、「無関心」が増えただけだろう。


「日本に関わるな。しっ!しっ!」のポイントが増えた模様。
[ 2016/02/21 20:23 ] 名無し [ 編集 ]


韓国は嫌いだよ。
ただ日本政府の不祥事や失態があまりにも多すぎて、韓国政府とさほど変わらないんじゃって気になってるのも事実。
国外の基地外より近場の守銭奴の方が実害や反感がある。
[ 2016/02/21 20:27 ] 名無し [ 編集 ]


いや、日本も韓国を見習ってなりふり構わず国益を追求(というより対立国を貶めているのか)するべきではないか?
その意味では韓国を軽蔑などしない。
[ 2016/02/21 20:42 ] 七氏 [ 編集 ]


売国屋!
今日もトンスルで完敗。
[ 2016/02/21 21:10 ] 名無し [ 編集 ]


シナもチョンも北チョンもKGB元工作員の大統領の国も嫌い嫌い嫌い嫌い。だいっ嫌い!
[ 2016/02/21 21:11 ] 名無し [ 編集 ]


聞き方の問題ですよ。
BBC調査でも「嫌い」は半分を超えてないけど、当然「好き」はかなり低い。
「どちらとも言えない」というのは日本人のよく悪くも文化なので、嫌いな場合にはネットでは相手を攻撃しますが、日常で韓国人に向かって「あなた達のことが本当に嫌いだ」なんて言うわけないでしょ。言わないまでも日本人なら韓国人観光客が来ても自分達のスタンスにもプライドあるので、不本意ながらちゃんとやりますよ。


まあそういう私も2、3年前は嫌韓サイトを見ていたときもありましたが、何一つプラスがなく、知れば知るほど不快になるので、飽きたのもありますが、見ない様になりました。


ここの誰もが韓国人や韓国のメディアに「韓国人のことは嫌いですか?」と面と向かって聞かれて「ええ!」という人はほとんどいないですよ。嫌いですけど。おそらく「好きというわけではないけどそこまで嫌いだってこともないです」くらい。
嫌いですけど。
国民性なのか、嫌いだけど、わざわざ目の前の人を不快にさせる発言は控える。これが日本人なので。
[ 2016/02/21 21:19 ] 名無し [ 編集 ]


「安倍晋三」
キムチとマッコリ大好き
韓国家庭料理「カレア」常連
地元の家は、パチンコ御殿
地元の韓国フェスタ毎年参加
地元下関では、韓国ウォンが通貨として使える


「安倍昭恵」
韓流スター大好き
韓流ドラマ大好き
韓流ミュージカル大好き


ネトウヨ「韓国大嫌い」
ネトウヨ「安倍ちゃんGJ」


一般人「???」
[ 2016/02/21 21:22 ] 名無し [ 編集 ]


安倍のアンコンじゃねーの?
日韓スワップ復活の布石っつーかw
[ 2016/02/21 21:29 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/630.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「明らかな不適格者が首相の地位にいる。:山崎 雅弘氏」
「明らかな不適格者が首相の地位にいる。:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19510.html
2016/2/22 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

「今安保法制に反対している人間は、75年前なら戦争肯定煽動で盛り上がっていたはずだ」式の意味不明な言説は、先手を取って「その線」で相手を攻めておけば、自分たちが「その線」で攻められることはない、という戦術的判断だろう。


自分たちが「その線」だと見られていることに、薄々気づいている。


安倍政権が放送局への介入を躊躇しない理由が判明した(ビデオニュース・ドットコム)http://bit.ly/1TxhDEG

「2016年2月15日の衆院予算委員会で、民主党の山尾志桜里衆院議員が安倍首相に対し、『精神的自由の経済的自由に対する優越的地位』の意味を問うたのに対し、安倍首相は官僚から渡されたメモを読みながらも、きちんとその意味を答えられないという場面があった」


「安倍首相は、『法的に正確にお答えをすれば、経済的自由、そして精神的自由より優越をするという意味において、この表現の自由が重視をされている、ということでございます』と、メモを読みながら答えた」


「法学部出身でもある首相が、『精神的自由の経済的自由に対する優越的地位』や『憲法の二重基準』といった民主憲法の根本原則を理解していない」


「両者を同等のものと考えているのであれば、昨今の首相や高市早苗総務相の誤った放送法の解釈の理由は容易に理解できる」


安倍晋三首相は20日のニッポン放送のラジオ番組で、皮肉たっぷりに民主党を批判した(産経)http://bit.ly/1oALu2K

「キャスターの辛坊治郎氏から、もし民主党の政治家であればどのような政策を掲げて支持率を上げるのかと問われた首相は、『民主党の政治家なら、政治家を辞めるという選択肢もある』と語った」


「民主党の国会審議については『民主党全体の質問を見ていると、だんだん共産党と似てきた』と指摘」


こんな嫌味をわざわざ記事にするのも産経らしいが、歴代首相の中でこれほど嫌味や当てこすりの言葉を嬉々として吐く、品性下劣な首相はいなかっただろう。


国会で野田佳彦元首相が投げた痛い質問にも、首相はまともに返答できず、論点すり替えと言い返しでしか答弁できなかった。


次々と能力不足が露呈しても、周囲が取り繕って地位を保たせるような、ひよわで頼りない首相は、その弱さゆえに政策の失敗を直視できない。


明らかな不適格者が首相の地位にいる。


>報道圧力団体「視聴者の会」賛同者はやっぱり安倍応援団と日本会議だらけだった! 憲法改正のための報道統制が狙い http://ift.tt/1Tw0P0T

「放送法遵守を求める視聴者の会」の賛同者の半数以上が日本会議系人士とあるが、特に小田村四郎、加瀬英明、小堀桂一郎、西岡力の四氏は日本会議系論陣の中枢にいる人物で、なおかつ「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の発起人でもあった。



「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」(公式)http://bit.ly/1oBVtop とは、民主党政権時代の2012年9月に設立された、安倍首相の再登板を求める政治運動団体で、前記四氏以外に大原康男、中西輝政、岡崎久彦、長谷川三千子、金美齢、百田尚樹、百地章、渡部昇一、竹本忠雄などの日本会議系各氏が発起人一覧に名を連ねている。


同会には、勝間和代氏と潮匡人氏、執拗なSEALDs攻撃を繰り返す上念司氏、過去の負の歴史について「疑わしきは自国に有利に」「本当に悪いことをしたなら自己正当化せよ」と書く倉山満氏などもいて、なるほど、と思わされる。


ネット上で悪意をまき散らす、荒らし(トロール)の深層心理を科学的に検証(エキサイト)http://exci.to/1Q7z38y

「顔や正体がバレることがないネットでは、現実の世界で抑制しているサイコ的性質を隠す必要もなくなるため、彼らはやりたい放題なのだ」


「彼らは他人を巻き込むのが得意である。彼らのコメントに対して否定的なコメントをすることは、火に油を注ぐだけだ。コメントや他人の反応が大きければ大きいほど、彼らの加虐性も喜びも増していくのである」


「だからもし『荒らし』にあったら、徹底的に無視をすること」


「彼らはあなたの気を引きたくて仕方がない。そして、他人の不幸を餌とする彼らは、あなたが傷ついたり苦しんだりする姿を見ることで快感を得ようと必死なのである。あなたが無視すれば、彼らの努力は叶わずいずれ消えていくことだろう」


ツイッターをやっていると、この種の「悪意の塊」のような異様な性質を持つ人間の多さに驚かされる。


ツイッターには「ブロック」や「ミュート」の機能があるので、ほとんどの悪意は視界からシャットアウトできるが、誰かの書き込みに付いたコメントに異様な悪意を感じた時は、自分と関係なくても嫌がらせの報告をした上でブロックしている。


その種のアカウントは、例外なく匿名覆面で正体を隠している。


標的とする相手の発言を悪意でねじ曲げて、書いてもいないことを書いたかのような嘘を捏造し、内輪のサークルでグルグル回してあたかも事実であるかのように見せかける手法は、政治的なプロパガンダでもよく使われる。


ツイッターのようなSNSは、そんな悪意ある宣伝の伝達媒体として使い勝手がいい。


「悪意の塊」のような異様な性質を持つ人間から身を守るために、普通の人が匿名アカウントを使う理由も理解できる。


実名を出す必要のない人は、匿名にした方がいい。


防衛的な理由で匿名にする人と、攻撃的理由で匿名にするトロールは、書き込みの内容を見ればすぐ判別できる。


後者は病的で気持ち悪い。


>松元ヒロ 新聞に政府広報のこんな広告。私たちの税金を使って・・。「気がつかないうちに私たちの情報や財産を奪おうとしている」のはアナタたちじゃないの?



>UCD(牛田悦正) 若者はこれまでの大人たちのつくった負債を背負っています。それは潰滅的なほどの負債です。しかし、それを引き受けなければならない。誰にも期待や要求をせず(それは子どものやることだ)、自分で引き受けて行動する本当の大人になるために。大変でもそうするしかない。次の子どもたちのために。


>UCD(牛田悦正) 大人と子どもが逆転している。大人が子どもとしての要求を子どもに押し付ける。だから、子どもが大人になるしかない。大人が駄々をこねるのを叱りつけなければならない。狂ってる。


>伊藤用 何気に日本人だって日本政府のプロパガンダを日本人の総意と取って欲しく無い人は多いだろうに。独裁政権下の中国だとその差はさらに酷かろうよと思う所です。「黒色中国さんによる「上海の春節豪華料理」連投に滂沱のヨダレ。」 https://t.co/rStaDMFYVb

>黒人差別の丸山議員が「民主主義は戦勝国の論理」とトンデモ発言…自民党に蔓延する「国民主権廃止」思想 http://ift.tt/1KyQnTv

>早川タダノリ 国際連盟脱退で孤立した日本。不安に思う臣民に「日本人としての誇り」を与えようと雑誌「日の出」(新潮社)編集部が企画した三大特別ふろく! 日本はどうなるか→国難突破→世界に輝く日本の偉さ……というコンボ。今も昔もこの流れは変わんねーな




http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/631.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 高校生らが中心になって安保法案反対デモ!東京や仙台、大阪など全国約10カ所で同時に!約5000人が参加
高校生らが中心になって安保法案反対デモ!東京や仙台、大阪など全国約10カ所で同時に!約5000人が参加
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10175.html
2016.02.21 22:06 真実を探すブログ









☆安保法反対「声上げたい」高校生らデモ
URL http://mainichi.jp/articles/20160222/k00/00m/040/068000c
引用:
東京・渋谷の繁華街で行われたデモでは、数十人の高校生のほか家族連れや高齢者らが約1時間にわたり渋谷駅前などの大通りを行進した。制服姿の高校生の姿もみられ、軽快なリズムの音楽に合わせて「集団的自衛権はいらない」「選挙に行こう」などと声を上げた。ティーンズソウルによると、約5000人が参加したという。


 高校3年の福田龍紀さん(18)=東京都=は「安保法の一番の問題は憲法違反だということ。昨年夏に盛り上がった(安保法案反対の)ムーブメントをもう一度起こしたい」と話す。
:引用終了


渋谷で「全国一斉高校生デモ」、安保法制に反対
























全国10ヶ所で同時にデモというのは凄いですね!ただ、主催者側は数万人規模を最初に予定していたようなので、当初の予想よりも規模がかなり小さかったと言えます。
先週の安保法案反対デモもそうですが、全体的に安保反対運動の参加人数が縮小しているのが気になるところです。


色々な世論調査を見ても、「安保法案の慎重な審議を求める」や「安保法案の強行採決には反対」という意見は8割近く居ますが、「安保法案の廃案」になると賛成は3割くらいまで減っています。
これは強行採決があった2015年9月の値で、今では関心を持っている人も減少中です。


特に野党が安保法案反対だけで選挙を戦おうとしていることが危なく、消費増税や年金問題、医療福祉、低賃金対策などもやらないとヤバイと思います。とりあえず、デモに参加した方はお疲れ様でした(^^)
*ムーブメントを引き起こすにはトリガーが必要です。昨年のデモでトリガーになったのは強行採決であり、このようなイベントがないと安保で盛り返すのは厳しい。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/632.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「「安倍首相は今までで最悪の総理」。益川さんもずいぶんはっきりおっしゃるw:ネコには都合が多い氏」
「「安倍首相は今までで最悪の総理」。益川さんもずいぶんはっきりおっしゃるw:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19511.html
2016/2/22 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

>志位和夫 社民党大会に参加し、連帯の挨拶をいたしました。社民党大会への参加は社会党時代も含めて史上初めてです。社民吉田党首を真ん中に、民主枝野幹事長、共産志位、維新今井幹事長、生活小沢代表が、壇上で手をつなぎ、参加者とともに「頑張ろう」!



こうした野党協力の動きを示せることの意義と影響は頗る大きい。


自公政権による反動政治の波を、さらなる大きな波で押し戻してもらいたいし押し戻したい。


>かばさわ洋平「安倍首相は今までで最悪の総理です」ノーベル賞物理学者 益川敏英さん ⇒ http://amba.to/1XCNG5l


「安倍首相は今までで最悪の総理」。


益川さんもずいぶんはっきりおっしゃるw


国歌斉唱要請にノーの表明を出す国立大学の動き、野党共闘の進捗…、大きな波が形成されてきたのでは。


そして「事実」が「嘘」の殻を破って姿を現しつつある。


>919を忘れないbot 維新議員の質問中にトイレへ立った安倍首相。維新・柿沢議員は「トイレに行くなら時計を止めて」と要求したが、首相は時計を止める指示を出さず、議長も時計を止めず、しかも産経新聞が「民主・維新が首相のトイレ阻止」というデマ記事を流した。



>上丸洋一 憲法9条は単にその理想主義が支持されてきたのではない。理想を掲げることの現実的な利益(実利)ゆえに支持されてきたのではないか。新聞連載に大幅加筆。『新聞と憲法9条』が朝日新聞出版から刊行されました。



「理想を掲げることの現実的な利益(実利)ゆえに支持されてきたのではないか」。


完全同意。


これ本当に本人が書いてるのか。


こんなくだらない文章をよく書けるものだな。


目障りなのはこの筆者だろうよ。


偉そうなことは、率先して外国人に「日本のマナー」を教える役を買って出てから言いなさいよ。


⇒よしのり氏「外国人観光客は目障りだ」 http://blogos.com/outline/161934/

>桃園 凛 ガイドの経験からも日本人観光客のマナーがいいとは思えない。一番嫌なのはお役人、司法関係もかなりひどい。威張るし下女扱いで土産包ませろとか要求するし。社長さんは雇われか創業社長かでかなり違う。叩き上げ社長は苦労人が多いからね。ブランド漁りも中国人のこと言えないあさましさだったりね;


この気持ちよく分かるw 日本でも90年代バブル崩壊時に銀行の手のひら返しにあって辛い思い、苦しい思い、嫌な思いを経験したことのある人ならば快哉を叫ぶんじゃなかろうか。


ブラボーww⇒フランス 銀行員の入店を拒否 でも犬は入店オッケー https://t.co/QJgrc3kTh0

ま、「日本を愛する」なんてプロフに書いてあるのは「自分を愛する」と読み替えれば、だいたい胸にすとんと落ちる。


ケント・ギルバートという人はかつて大橋巨泉の番組によく出演していた頃からお調子者だと思っていたけど案の定という感じかな。


⇒ネトウヨ化したケント・ギルバートの文章に“捏造”が発覚、回収へ! ゴーストライター任せの粗製濫造も明らかに https://t.co/Zgz7OzVyxc


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/633.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「辺野古も新国立も福島第一の東電新規事業も気がついたら大成に決まってたが:フジヤマガイチ氏」
「辺野古も新国立も福島第一の東電新規事業も気がついたら大成に決まってたが:フジヤマガイチ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19512.html
2016/2/22 晴耕雨読


https://twitter.com/gaitifujiyama

これ読むと、安倍晋三の後見人でもある数土文夫が社外取締役を務める大成建設ありきでこの工事自体が計画されている疑いが濃くなる

/辺野古の仮設工事費2.5倍に 契約変更、1年間で4回:朝日新聞デジタルhttps://t.co/UbtjkCFPwy

医学部新設含めた医療関係の利権(これには放射線防護関連の原発PA含めて)国際医療福祉大学グループの高木邦格、新国立競技場に辺野古は東電会長でもある数土文夫の大成建設グループ、そして言わずもがなのリニア関連はJR東海の葛西。

現政権は首相、又はその周辺と親しい連中との距離が異様に近い 

JFE出身で大成建設以外にも買収会社にしてやられたリクシルと招聘した外国人社長に報酬持ち逃げされた武田薬品の社外取締役であり現東電会長、前NHK経営委員長が數土文夫。

辺野古も新国立も福島第一の東電新規事業も気がついたら大成に決まってたがこれでNHK新社屋まで大成になったら笑うな 国際医療福祉グループの名はあまり表に出てこないがここは要注意だ。

昔は渡辺喜美のタニマチで有名だったが「何か」をきっかけに現政権との距離感が急速に近づいた。

新国立絡んだ神宮の再開発にもここのグループの名が出てくるし、知らぬ間に原発関連のPAやっている連中がこの大学周辺に集ってもいる 

衝撃の数字である『50%台の低い水準となるのは、リーマンショック前の08年7月以来、7年6ヶ月ぶりのこととなる。

契約戸数は876戸だった』

/1月の首都圏マンション発売戸数、2ヶ月連続減 http://economic.jp/?p=58805

少なくても原因がハッキリと分かるまで、政府なり規制委員会は関電に対して再稼働準備を止めさせろよ。

個人的には地裁の判決ひっくり返した高裁の裁判官にこの事故についての感想を聞きたいがね

/高浜原発4号機、放射性物質含む水漏れ 朝日新聞 https://t.co/DJnZvBhPIl

ひっくり返したのは高裁でなく地裁でしたな。

裁判官の名は林潤。

忘れないようにしとかないとね。

>首つったおやじ、無駄死にさせたくねえ 福島の農家:https://t.co/1aCdGliqAX

熟読「事故の翌月に、耕していいっていう県の指示があったんだから。

俺も半信半疑だったんだけど、みんな耕したんだ。

あそこで耕さねきゃよかったの。

1年は作物つくんな、補償は出すって言えば、いがったんだ。

おっきな分かれ道だったんだ」

『(委員長は東電社長に対し)1、2号機共用の排気筒が鋼材接合部の破断により倒壊の恐れもあるとして、撤去に向けた検討を進めるよう求めた』

/規制委の田中委員長 東電社長と会談 | 福島民報 https://t.co/M5gjMe5PCI

これ、10日前のニュースだからね。

しかしさ、あれだけの致命的な間違いした挙句、謝罪もせぬまま、よく恥ずかしくもなく、この問題に関して次々と発言できるよなあ。

俺にはとても真似できない。

そこまで神経図太くないよw明日の深夜にNHK地上波で再放送。

忘れずに録画しておきたい

/明日へ つなげよう 証言記録 東日本大震災 第50回「福島県浪江町」 放射能汚染下で行なわれた知られざる活動の記録。 http://nhk.jp/H74Np1k5

民国社政権時代の無償化政策復活させれば良いだけの話だ。

しかも貸付って。

給付にしろよ、そんなに直接給付するのが嫌か?

大企業や富裕層には大盤振る舞いしてるのにさ

/困窮世帯の高校中退防止、厚労省 進学費用貸付も拡充 |共同通信 https://t.co/beWdAsT3tI

プレミアム商品券だ、ふるさと納税だ、据置税率だとどれもこれも中高所得層への事実上のキャッシュバックやっといて(しかもふるさと納税に至っては、かかるコストを地方自治体に丸投げという酷さ)貧困層の教育には「貸付」ですか。

政策の繰り出し方がどう考えても間違ってんだろ。

頭おかしいのか?

先進国で日本くらいだろ、教育に関する費用は徹底的に受益者負担を!みたいな事言い出すのは。

いや、これから伸びていこうという途上国でも見かけないよな、むしろ逆だよな。

教育は社会資本の基礎だ、つまり社会全体が受益者なんだから極めて高い公共性を帯びるというのが日本以外の共通認識でないの?



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/634.html

記事 [政治・選挙・NHK201] USJ、沖縄進出の撤回を検討 振興策の目玉、ディズニー構想で敬遠か(ディズニーに遠慮?)
 オール沖縄を妨げた選挙前に、なぜか国が後押しし始めた「映画テーマパーク誘致」。選挙の後に手会とは、あまりに露骨な選挙詐欺とは言えまいか。
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用ここから)
USJ、沖縄進出の撤回を検討 振興策の目玉、ディズニー構想で敬遠か
The Huffington Post | 執筆者: 吉野太一郎

http://www.huffingtonpost.jp/2016/02/17/usj-withdraw-from-okinawa_n_9259002.html

投稿日: 2016年02月18日 12時17分 JST 更新: 2016年02月18日 12時17分 JST UNIVERSAL

大阪で映画を題材にした大規模テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)を運営する会社が、沖縄での新設計画について、撤回を含めて検討している。日本経済新聞が2月18日付朝刊で伝え、共同通信なども相次いで報じた。

USJは大阪の湾岸部に2001年に開園した。ハリウッド映画の世界を再現したアメリカのテーマパークを再現し、人気映画「ハリー・ポッター」のアトラクションなどで人気がある。2カ所目として、沖縄県本部町の「海洋博公園」に、2020年にも新テーマパークを開業させる計画を打ち出していた。公園には「沖縄美ら海水族館」などの人気施設があり、約600億円を投資して大型アトラクションを建設し、年間600万人の集客を目指すとしていた。

ただ、2015年11月にUSJの親会社がアメリカのケーブルテレビ大手「コムキャスト」に替わり、計画を再検討した結果、慎重姿勢に転じたと、日本経済新聞は報じている。

universal studio japan
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(USJ)の有力候補地を視察する菅義偉官房長官(前列左) 撮影日:2015年08月12日 *写真略

USJの新テーマパークを日本国内に新設する構想は、2014年2月に浮上した。アジアの中から「人口が多くて所得水準が上がってきている都市部」が候補地とされた。その後、アメリカ軍普天間飛行場の移設と辺野古埋め立てに絡み、日本政府が支援する沖縄振興策の一環として、たびたびPRされてきた経緯がある。

辺野古埋め立ての是非が沖縄知事選の争点になっていた2014年11月8日、菅義偉官房長官は、埋め立てを承認した仲井真弘多知事(当時)の応援で那覇市入りし、「政府としても沖縄振興策のまさに要として、沖縄県が今、一生懸命やっている誘致活動を応援したい」と表明。USJの運営会社の責任者と接触したことを明かしていた。

しかし、知事選では、辺野古移設(新基地建設)に反対する翁長雄志氏が仲井真氏を破った。その後、2015年3月18日にUSJの運営会社は、建設地を沖縄とする方針を明らかにした。菅氏は、普天間移設と辺野古埋め立てを巡る翁長知事との4〜9月の協議でも、政府の沖縄振興策の一環としてUSJ誘致支援を表明していたが、協議は平行線をたどっていた。

■ディズニー構想も一因か

ライバルとなるディズニーリゾートの進出が浮上したことも、USJが慎重になった一因の可能性がある。

2015年12月8日に、宜野湾市の佐喜真淳市長は菅官房長官と会い、「ディズニーリゾート」の宜野湾市誘致に協力を要請。菅氏は「政府として全力で取り組んでいくことをお誓いしたい」と述べた。2016年1月24日の市長選に向け、自民党県連が推す佐喜真は安倍政権とのパイプの強さを強調。「ディズニー、ディズニー、ディズニー。みんなでつくりましょうよ」と地元振興策を訴え、翁長知事が推す新顔候補に勝利した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処まで)
>「ディズニー、ディズニー、ディズニー。みんなでつくりましょうよ」
それが実現すれば、それはそれで良い、と思い込んだ地元民もいたかも知れないが。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/635.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 内閣支持率7ポイント下落46% 政府与党に「緩み」77%(共同通信)
内閣支持率7ポイント下落46% 政府与党に「緩み」77%
http://this.kiji.is/74031433209282566?c=39546741839462401
2016/2/21 15:54 共同通信


 共同通信社が20、21両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は46・7%で、1月末の前回調査から7・0ポイント下落した。不支持率は3・6ポイント増えて38・9%だった。一連の閣僚や自民党国会議員の不祥事や不適切発言を踏まえ、77・7%が政府、与党内に「緩みが出ていると思う」と答えた。

 有識者調査会が衆院議員定数10減を答申した衆院選挙制度改革について「次の衆院選から定数を削減するべきだ」との回答は50・6%だった。「次の衆院選からでなくてもよいが」を含めると「削減するべきだ」が86・1%に達した。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/636.html

記事 [政治・選挙・NHK201] (ウチナーの風)沖縄の空騒ぎ ミッキーはどこへ行った :(できなくてもチャレンジ、で公約は??)
 争点ずらしとも言われた選挙で「ディズニーディズニーみんなでディズニー!」と、あたかも基地を辺野古に押し付けた後は巨大遊園地誘致で地元振興が可能との公約を、国の後押しをアピールして当選した、自称「ディズニー市長」。
 もし誘致が無理だと成ったなら、折角の「愛称」はどうなってしまうのでしょうかw。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処から)

(ウチナーの風)沖縄の空騒ぎ ミッキーはどこへ行った
http://digital.asahi.com/articles/ASJ2K7TG5J2KTPOB001.html?rm=380
那覇総局長・松川敦志2016年2月19日15時19分

*宜野湾市長選で現職市長陣営が作製したビラ(写真略)

 「沖縄にディズニー」という騒ぎがひと頃あった。宜野湾市長選を1カ月後に控えた昨年12月のことだ。


 市長が政府に対して市への誘致に対する協力を求め、官房長官が「全力で取り組む」と応じ、東京ディズニーランドの運営会社も前向きとされた。米軍普天間飛行場の移設問題で協調する現職市長への、政府からの露骨な援護射撃だった。

 さすがに沖縄発の報道は冷静だったが、東京発のそれ、とりわけワイドショーは違った。ディズニー側が検討している内実はリゾートホテルの進出なのに、テレビ画面には新たなディズニーランドが宜野湾にできるという未来図が描かれた。普天間飛行場の跡地がそのままディズニーランドに変わるという荒唐無稽なものまであった。

 外野の反応は実のところ想像の範囲内だったのだが、わたしの予想は別のところで外れた。肝心の選挙戦で「ディズニー」は盛り上がらなかったのだ。

 (ログイン前の続き)
移設問題の迷走と20年間向き合ってきた市民からすれば、しょせんは付け焼き刃のおとぎ話と映ったのだろう。状況を見極めた市長陣営の幹部は告示直前、「ディズニーは封印する」とわたしに言い切るのだった。

 そして、再選を果たした後の市長の口ぶりも「できなくてもチャレンジ」とトーンダウンした。あの騒ぎは何だったんだと怒る人も、知る限り沖縄ではいない。(那覇総局長・松川敦志)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処まで)
 もちろん大事なのは、愛称よりも振興策なのは言うまでもない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/637.html

   

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