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2016年2月18日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK201] 「クイズじゃないんだよ、安倍ちゃん。:落合洋司氏」
「クイズじゃないんだよ、安倍ちゃん。:落合洋司氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19489.html
2016/2/18 晴耕雨読


https://twitter.com/yjochi

>朝日新聞 高市氏「メディアは萎縮してない」 自分への報道も例に http://t.asahi.com/j28k

萎縮しているかどうかではなく、萎縮する恐れがあるかどうかが問題、ということがわからんかな。

表現の自由で、萎縮してしまった人、組織は表に出てこなくなるわけで、闇の中に埋没する。

萎縮していない人や組織の存在は萎縮的効果が生じていない根拠にはならない。

問題は、その恐れがあるか。

成蹊大学は、今後はそういうことも学生に教えるべきだな。

将来、首相になる人がまた出るかもしれないし。

表現の自由が萎縮すれば民主政の過程への活発な議論がなされなくなり、民主政は次第に形骸化して、回復できなくなる。

萎縮してからでは遅いからこそ、恐れが問題になる。

表現の自由が損なわれれば民主主義は死滅する。

そこに優越的地位が語られる意味がある。

クイズじゃないんだよ、安倍ちゃん。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK201] そっくりそのまま跳ね返って来る韓国に対する核兵器保有批判−(天木直人氏)
そっくりそのまま跳ね返って来る韓国に対する核兵器保有批判−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1soav89
17th Feb 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


北朝鮮に対抗すべく韓国でも核兵器保有の声が高まっているという。

 与党内の一部から核保有を求める声が上がるのはまだわかるとしても、

韓国民さえも核武装に賛成意見が多数を占める(67%)と言う世論調査結果には驚きだ(2月16日東京新聞)

 しかし私がここで言いたいことはその事ではない。

 きのう16日朝のNHKニュースで、解説委員が女性のアナウンサーに答えて、こう解説していた。

 韓国政府が保有に踏み切ることはあり得ない、と。

 そんなことをすれば北朝鮮に対する以上の強い批判が世界から沸き起こり、韓国は世界から孤立する。

 制裁を受けて核兵器に必要なウランが入らなくなる。

 現実に韓国政府が核兵器保有に踏み切ることなど出来ないと。

 その通りである。

 しかし、それはまた、そっくりそのまま日本に跳ね返る。

 しかも日本は唯一の被爆国だ。

 韓国以上に非現実的だ。

 それでも核武装論を唱えるような識者は、どこのどいつだ、ということである。


            ◇

韓国で核配備支持50%超 報道機関の世論調査
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016021501000643.html
2016年2月15日 05時16分 東京新聞

 【ソウル共同】韓国の聯合ニュースとKBSは14日、両社合同で世論調査会社に依頼し11〜12日実施した調査の結果、「在韓米軍の戦術核再配備」と「韓国の核兵器独自開発」を支持する人の合計が52・5%で、核保有に対する反対意見の41・1%を上回ったと伝えた。

 北朝鮮による1月の核実験後、韓国では核保有論が台頭。今月の事実上の長距離弾道ミサイル発射で、世論はさらに硬化しているとみられる。

 韓国では1991年に在韓米軍の戦術核が撤去された。政府は「朝鮮半島の非核化」を原則としており「(核兵器の)製造や搬入はあってはならない」(韓民求国防相)との立場を取っている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ≪大炎上≫自民党・丸山和也参院議員が「米大統領は黒人奴隷」発言を撤回へ!批判が殺到して緊急記者会見!
【大炎上】自民党・丸山和也参院議員が「米大統領は黒人奴隷」発言を撤回へ!批判が殺到して緊急記者会見!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10113.html
2016.02.17 23:39 真実を探すブログ











☆丸山議員の憲法審査会発言に「暴言」批判 撤回謝罪
URL  http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160217-00000050-ann-pol
引用: 
これは参議院の憲法審査会で飛び出した発言で、他の出席者からは「暴言だ」と批判の声が上がりました。丸山議員は緊急で記者会見を開き、「誤解を与える発言をして申し訳ない」と謝罪し、発言を撤回しました。
:引用終了


丸山議員の憲法審査会発言に「暴言」批判 撤回謝罪(16/02/17)


以下、ネットの反応




















丸山議員は「憲法を改正することで日本もアメリカみたいに変われる!」というニュアンスで言っていましたが、普通にこの発言は前後の文脈に関係無く、人種差別としてアウトだと思います。


最近の問題発言の中でも核爆弾級に失礼な発言で、アメリカの当事者たちが聞いたらブチ切れそうです。本当にタレント弁護士というのはロクな人が居ませんね・・・(^_^;)。
*というか、誤解を与えるって、誤解ではない気がする。


<暴言参議院>丸山和也議員「日本をアメリカの51番目の州にしたら」


丸山和也【暴言】「アメリカは黒人が大統領になっているんですよ!これは奴隷ですよ!」 小西洋之 [参考人:浅野善治 荒井達夫]【国会 参議院 憲法審査会】2016年2月17日


記事コメント


ニュースで、
「議事録を精査、書き直す」
と報道していた。


書き直す

改竄する


権力者(与党)が議事録を改竄いや、書き直ししたら、もはや民主主義とは、言えない。


“暴言”もそのまま書いてこその民主主義。後で、国会で謝罪したことも、議事録に残せばいいだけ。


議会制民主主義の危機。


ちなみに、安倍の原発の【電源バックアップ却下】国会答弁の
「復旧シナリオは考えていない」
が削除されているとの指摘あり。
[ 2016/02/17 23:56 ] 名無し [ 編集 ]


別に誤解なんて与えてないよ。
そういう人権意識を持った人間が、自民党に集まるんでしょ。
[ 2016/02/18 00:05 ] 名無し [ 編集 ]


丸山オワタ。
これはショッキングな暴言だな。
激差別的であり、無知すぎる発言。


安倍は責任を取ってヤメロ。


またまた「襟を正して・・・」とか言えば逃れられるとでも??
[ 2016/02/18 00:08 ] 名無し [ 編集 ]


いいね、覆水まで盆に返えっちゃうのが宇宙時代の国会か。安倍の「責任」「お約束」発言も全部消えてる?
黒人奴隷云々よりも「第51番目の州」の「日本なんかどうなってもいい」売国発言の撤回はしたの? 米国51番めの州から大統領に出るのは最早「日本人」ではないのに。この人は国家と民族を混同してるあっちの半島系?
[ 2016/02/18 00:09 ] 名無し [ 編集 ]


確かに日本は主権国家でなく
アメリカの51番目の州であるが、
一体丸山は何を言いたかったのか?
前後の流れが分からない。。
もしや安倍がアメリカの大統領になってもおかしくないとかなんとか
いいたかったのか?wwだとしたらアメ様に袋たたきにあうなw


いずれにせよ、公の場でこの発言は痛すぎる。バカか?
丸山と安倍は直ぐにやめたまえ。
[ 2016/02/18 00:17 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK201] TPP医療分野 「米国の製薬会社にドンドンお金が行く」(田中龍作ジャーナル)
TPP医療分野 「米国の製薬会社にドンドンお金が行く」
http://tanakaryusaku.jp/2016/02/00013006
2016年2月18日 00:54 田中龍作ジャーナル



薬害を経験した川田龍平議員は米医療業界と厚労省の本質を見抜いていた。「日本国民からいくらでも吸い上げて(米国が)儲かればいい」。=17日、民主党政調会議室 撮影:筆者=


 「原則合意した」。官邸と新聞テレビが喧伝するTPPの危険性が専門家によって少しずつ明らかになっている。


 民主党、維新両党が17日、医療分野について厚労省と内閣官房からヒアリングした。皆保険を なし崩し にしかねない分野であるのにもかかわらず、官僚たちは何ひとつ国民の不安に答えていなかった。質疑応答を再現する―


 福山哲郎議員「アメリカからこうヤレ、ああヤレと言われてこうなったのか?それとも交渉の結果こうなったのか?」


 厚労官僚「交渉の経過に関することは答えられない」


 民主党議員「要請があったのか、どうか?」


 厚労官僚「要請があったかどうかも教えられない」


 大畠章宏議員「それで国民を納得させることができるのか?」


 福山議員「公的医療はTPP交渉の議題に入ってなかったのか、どうか?」


 内閣官房「議題も含めて交渉の中味ですのでお答えできない」



国民皆保険のない米国には10年以上も病院にかかっていない人が当たり前のようにいた。医師、看護師たちが公園で診療した。=2011年、ウォールストリート占拠運動の公園 撮影:筆者=


 冒頭、厚労省は次のように説明していた―


 「(合意内容は)我が国の医薬品の知的所有権制度と整合的なもの。現行制度に変更は生じない・・・社会保障分野において公的社会保険は適用除外になっており、TPPの影響は受けない」


 官僚たちは自分たちに都合の良い事だけ説明しておいて、野党議員の質問には一切答えなかった。


 官僚出身の篠原孝議員が斬り込んだ。  


 「大いに懸念がある・・・(TPP交渉で)アメリカは日本に大攻勢を掛けていた・・・高い薬を保険対象医薬にする。そして日本の医療保険制度に乗っかってアメリカの高い薬をガバガバ流す」。


 篠原議員は続けた。「アメリカは方針を明らかに転換した。日本の制度がおかしいからアメリカの制度を押し付けるというのがTPPだが、押し付ける前に、既存の日本の制度を悪用してやろう、保険対象医薬にして…」。


 篠原議員の指摘は正鵠を射ていた。確かにこれだと制度をいじる必要はない。厚労官僚の説明と辻褄が合う。


 TPPに詳しい醍醐聰・東大名誉教授は「制度自体に大きな現状変更はない」としながらも、「薬価の高止り」など国民が被る不利益を指摘する。


 官僚たちはTPPの負の側面(アメリカの本当の狙い)を隠しているのだ。


 「(医療費の)大半を財政で負担。アメリカの薬品会社にドンドンお金が行く。保険制度がガタついて、財政破たんして、そして保険制度が持たなくなる」・・・TPP交渉の現場を知る篠原議員は予言する。



厚労省の勝田智明総括審議官。終始、うすら笑いを浮かべながら「答えられない」を繰り返した。=17日、民主党政調会議室 撮影:筆者= 


  〜終わり〜



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「日本政府、国連にて慰安婦問題は『朝日新聞の捏造報道』が原因と説明」 ←これを朝日が記事にした結果w(保守速報)
”政府代表の外務省の杉山晋輔外務審議官は強制連行を裏付ける資料がなかったことを説明するとともに、強制連行説は「慰安婦狩り」に関わったとする吉田清治氏(故人)による「捏造(ねつぞう)」で、朝日新聞が吉田氏の本を大きく報じたことが「国際社会にも大きな影響を与えた」と指摘した。また、「慰安婦20万人」についても朝日新聞が女子挺身隊を「混同した」と説明した。”


外務省がやっと仕事しましたね。
でも朝日新聞はぶれませんね。
産経、時事、読売以外は朝日新聞について触れてませんでした。

「ジャーナリズムって何だろう?」
 

保守速報から
http://hosyusokuhou.jp/archives/46859608.html

「日本政府、国連にて慰安婦問題は『朝日新聞の捏造報道』が原因と説明」 ←これを朝日が記事にした結果w

1: ニールキック(愛媛県)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:12:27.18 ID:j8B4PAMs0.net
◆産経新聞
「朝日新聞が『捏造』を報道」「20万人も混同」…政府が国連委でようやく反論
http://www.sankei.com/politics/news/160216/plt1602160071-n1.html

【ジュネーブ=田北真樹子】日本政府は16日午後(日本時間同日夜)、国連欧州本部で開かれた女子
差別撤廃委員会の対日審査で慰安婦問題に関する事実関係を説明した。
 
政府代表の外務省の杉山晋輔外務審議官は強制連行を裏付ける資料がなかったことを説明するとともに、
強制連行説は「慰安婦狩り」に関わったとする吉田清治氏(故人)による「捏造(ねつぞう)」で、
朝日新聞が吉田氏の本を大きく報じたことが「国際社会にも大きな影響を与えた」と指摘した。また、
「慰安婦20万人」についても朝日新聞が女子挺身隊を「混同した」と説明した。
日本政府が国連の場でこうした事実関係を説明するのは初めて。


◆朝日新聞
「不可逆的に解決」 慰安婦問題、国連委で日本強調
http://www.asahi.com/articles/DA3S12212231.html

国連女性差別撤廃委員会の対日審査が16日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で行われた。慰安婦問題
について、杉山晋輔外務審議官は昨年末に韓国政府と合意し、「最終的かつ不可逆的に」解決されることを
確認したと強調した。杉山氏は冒頭、「日本政府としては20世紀の戦時下、多くの女性たちの尊厳や名誉が深く…


3: ドラゴンスリーパー(禿)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:13:30.39 ID:okVCoqz20.net
これが朝日フィルターか


45: 毒霧(茸)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:46:17.06 ID:1wuGDtwg0.net
人間の神経じゃねーわな。


47: 河津落とし(庭)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:49:26.96 ID:dIkfgS5D0.net
都合の悪いことは知らんぷり〜


5: ジャンピングエルボーアタック(茸)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:14:04.23 ID:jd50W/oO0.net
報道の自由!


10: エメラルドフロウジョン(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:17:12.74 ID:DrD+BORW0.net
>>5
これ、報道の自由で済む話かあ?
ちゃんと報道するか、触れないか
できるのはどっちかだろうに

都合の良いとこだけかいつまんだらついてるのと同じことだぞ?


8: ムーンサルトプレス(関東・甲信越)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:14:39.91 ID:IkZLySXAO.net
まーた報道しない自由を全力行使か


16: アンクルホールド(神奈川県)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:21:14.91 ID:qIig/1zn0.net
そりゃ朝日は自身の犯罪を新聞にかけないわな

ただでさえ減っているんだから


18: 河津落とし(内モンゴル自治区)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:23:21.31 ID:fBEEBZqAO.net
報道を萎縮させているのは政府ではなく、自己保身ということだな。
これが朝日新聞の言うジャーナリズムの実態。


20: 急所攻撃(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:24:04.48 ID:Bil8uxVN0.net
>>18
ジャーナリスト宣言www


21: ムーンサルトプレス(愛知県)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:24:20.15 ID:lrVDSRrj0.net
凄いなw
編集権ってここまでねじ曲げていいものなの?


22: ファイナルカット(関東・甲信越)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:24:46.58 ID:A2mKokQIO.net
朝日が書かないということは捏造だと認めてるからだよな
正しい報道をしていたのならきちんと書いて反論するはずだし


28: リキラリアット(滋賀県)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:31:25.28 ID:lSAlxuBJ0.net
日本には反省しろ反省しろとうるさいのになぁw


53: TEKKAMAKI(東京都)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:57:22.84 ID:tZ81sF1q0.net
事実を伝えない新聞社は資格を取り消して欲しい


57: マシンガンチョップ(茸)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 13:59:26.02 ID:6WKZf3Gr0.net
国際的に広まった自社の恥を伝えもしない
もう要らんだろこんな新聞


58: かかと落とし(やわらか銀行)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 14:00:11.53 ID:ZH5C6+KJ0.net
(ノ∀`)アチャー


91: グロリア(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/02/17(水) 14:48:32.39 ID:mKraWN1n0.net
こー言う所を自戒の念を込めて正確に報道するのが新聞だろうに

・・・

<参考リンク>

■【無慈悲】菅官房長官「質問に対し事実を答弁しただけで、韓国政府を批判していない。よって合意に反しない」国連での慰安婦説明について
http://www.honmotakeshi.com/archives/47844177.html

日本政府が慰安婦問題に関し、国連女子差別撤廃委員会で「軍や官憲による強制連行を確認できるものはなかった」と説明したことについて、菅義偉官房長官は17日午前の記者会見で「委員側から提起された質問に対し事実関係を述べただけなので、韓国政府への非難や批判には当たらない。日韓合意に反するものではない」と述べた。


■【GJ速報】日本政府「慰安婦“強制連行”は吉田清治の捏造、朝日新聞が広めた」「20万人説・性奴隷・挺身隊...全て誤り」「“関与”= 移送や医療のこと」国連で回答
http://www.honmotakeshi.com/archives/47837851.html


■【現地レポ】日本のこころ・杉田水脈前議員「怖かった今回の国連。100人を超すサヨク、チョゴリやアイヌ衣装。さらに国会会期中なのに糸数慶子議員の姿も...」
http://www.honmotakeshi.com/archives/47846806.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 丸山の大暴言全文〜黒人奴隷が大統領、日本が米属州に+止まらない自民失言(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24147689/
2016-02-18 05:53

 安倍内閣の閣僚、自民党議員の問題発言、行動が止まらない。(@@)

<安倍首相自身、国会での野党に対する批判の仕方、閣僚席での態度が問題になっているし。・・・麻生大臣もそうだけど。上から目線で質問している野党議員を小ばかにしたようにニヤニヤ笑いながら見たり、声を荒げて反発したとか、マジ、態度悪いし。・・・でもって、自分が答えにつまると、今度は他の大臣に答弁させたり、長々と違うことを話したりして、時間稼ぎをしたりして。ほんと、過去サイテ〜の首相だと思うです。(-"-)>

 それこそ、昨夜には、連立与党を組む公明党の山口代表がTVで苦言を呈したばかりだ。^^;

『公明党の山口代表は17日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、閣僚の失言や失態が相次いでいることについて、「どういう場にいようとも発言は慎重にし、国民に誤解を与えないように注意していく必要がある。支持率が比較的高く、立て続けに選挙で勝ってきたところに落とし穴がありうる」と苦言を呈した。

 安倍首相が、国会答弁で野党からの質問に感情的になる場面が目立つことにも触れ、「調子に乗りすぎて『踏み外しはしないか』と心配されるかもしれない。そうならないように注意しながら、論戦をエキサイティングする(盛り上げる)ぐらいにとどめてもらいたい」と注文を付けた。(読売新聞16年2月17日)』

* * * * *

 その自民党で、またあり得ないようなとんでもアブナイ発言が出た。(**)

 何と昨日17日、TV番組「行列が出る相談所」に出演していた丸山和也氏(参院議員)が、参院の憲法審査会で、もうトチ狂ったとしか思えないような問題発言をしたという。 (@@)

<しかも丸山氏は、日本の司法試験にも合格して弁護士資格を持ってるし。ワシントン大学ロースクールも出て、米国の法律事務所に務めていたこともあるので、米国の状況はよくわかっているはずなのに。(-"-)>
 
 そもそも今、憲法上の問題点、憲法改正のテーマとして、こんな論点の話なんか全く出ていないのに・・・。<マジで何で、そんな話を持ち出したのか不思議。>

 実際、今回の憲法審査会のテーマは「二院制の在り方」だったのであるが。参考人質疑において、丸山氏が突然、日本が米国の51番目の州になり得るか否かについて話し出して。しかも、米国は黒人奴隷が大統領になっているなどと語ったというのである。 (゚Д゚)

『安倍内閣の閣僚の問題発言などが相次ぐ中、与党からまた物議を醸しそうな発言です。自民党の丸山和也参議院議員が国会で、「例えば日本はアメリカの51番目の州になり得るのか。これは有り得る」などと語りました。

 「例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、例えばですよ、憲法上どのような問題があるのかないのか。例えばですね、そうするとですね、例えば集団的自衛権、安保条約って、これ全く問題ならないですね。『日本州』の出身がアメリカの大統領になる可能性が出てくるということなんですよ。ということは、世界の中心で行動できる日本という・・・まぁ日本とはそのとき言わないんですけど、これは有り得るということなんですね、バカみたいな話すると思われるかもしれませんが」(自民党 丸山和也参院議員)

 自民党の丸山和也議員は17日の参議院憲法審査会で、このように「例えば」などと何度も断りを入れながらも「日本がアメリカの51番目の州となることは有り得る」などと発言しました。(TBS16年2月18日)』

『自民党・丸山和也参院議員:「例えば日本がアメリカの第51番目の州になることについて、憲法上、どのような問題があるのかないのか。例えば、今、アメリカは黒人が大統領になっているんですよ。これは奴隷ですよ。はっきり言って。アメリカの建国、あるいは当初の時代に奴隷がアメリカの大統領になるようなことは考えもしない。これだけダイナミックな変革をしていく国なんですよね」(ANN16年2月18日)』

『丸山議員はこの後、記者団に「アメリカの良いところももっと見習ってやったらいいじゃないかと感じてもらうために言った」などと釈明しましたが、国会議員が国家としての独立を否定するとも受け取られかねない発言をしたことは、物議を醸しそうです。
 丸山氏はこの後、さらに記者会見を開いて、「議事録を精査したうえで削除訂正したい」などと述べました。(TBS16年2月18日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 一体、何でこんな話になったのか・・・。

 ログミーに書き起こしが載っていたので、アップしておくです。

『(書き起こし)丸山和也議員「アメリカは奴隷の黒人が大統領」発言の全容
ログミー 2月17日(水)

参議院・憲法審査会にて

 2016年2月17日、参議院の憲法審査会にて、自民党・丸山和也議員がアメリカのオバマ大統領を指して、「黒人の奴隷の血を引く人が大統領になっている」と発言。その内容を書き起こしました。(なお、丸山氏はこの発言について記者会見を開き、謝罪しています)

日本がアメリカの51番目の州になれば

丸山和也氏:これは憲法上の問題もありますし、ややユートピア的かもしれませんですけれど。たとえば、日本がアメリカの51番目の州になるということについて、憲法上どのような問題があるのか、ないのか。

そうすると集団的自衛権、安保条約ってまったく問題ありませんね。たとえば、今拉致問題ってありますけど、おそらく起こっていないでしょう。

それから、いわゆる国の借金問題についても、こういう国の行政監視が効かないようなズタズタの状態には絶対になっていないと思うんですね。

これは日本がなくなるということではなくて、アメリカの制度であれば人口比において、下院議員の数が決まるんですね。するとおそらく日本州というのは、最大の下院議員の数を持つと思うんです

上院も州1個とすれば2人ですけれど、日本もいくつかの州にわけるとすると、十数人の上院議員もできるとなると、これは世界の中の日本というけれども、ようするに日本州の出身がアメリカの大統領になる可能性が出てくるということなんですよ。

ということは、世界の中心で行動できる日本という、日本とはそのとき言わないですけれども、それもあり得るということなんですね。馬鹿みたいな話だと思われるかもしれないですけれど。

「黒人の奴隷が、大統領になっている」
たとえば、いまアメリカは黒人が大統領になっているんですよ。黒人の血を引く、ね。これは奴隷ですよ、はっきり言って。

で、リンカーンが奴隷解放をやったと。でも公民権もない、なにもないと。ルーサー・キングが出てですね、公民権運動のなかで公民権が与えられた。

でもですね、まさかアメリカの建国あるいは当初の時代にですね、黒人、奴隷がですね、アメリカの大統領になるようなことは考えもしない。

これだけのですね、ダイナミックな変革をしていく国なんですよね。

そういう観点からですね、たとえば、日本がそういうことについて憲法上の問題があるのかないのか。どういうことかということについて、お聞きしたい。

それから、政党所属を忌避するということについての憲法上の問題があるのかないのか。これについて、まず荒井議員からお聞きしたい。

これはですね、十数年前から日米問題研究会ということがありまして、それで本まで発表されてるんですね。

だからそういうことについてですね、日本の憲法的な観点から、どのように思われますか? お聞きしたいと思います。』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 これを読んで、何で、憲法調査会でこの話をする必要があったかわかりました?(・・)

 mewには全く、わからないっす。(>_<)

 丸山氏は、記者団にこのような説明をしたらしいのだけど。これを理解し得る人はいないだろうし。
 
『終了後、記者団に「51番目の州」の真意を問われ、「それくらいの発想を持たないと、日本の根本的な改造は難しいという意味で、ヒントとして申し上げた」と説明。「日本の世界戦略における『国盗り合戦』みたいなものだ」と自説の正しさを強調した。

 ただ、その後、国会内で記者会見し、審査会での発言について「意図するところと違う発言をしてしまった。議事録を精査し、(審査会)幹事の了解をえたうえで削除、修正したい。誤解を与えた発言について大変申し訳なく思っている」と陳謝。ただ、どの発言が訂正に該当するのかは明らかにせず、全てを削除する考えを示した。(産経新聞16年2月17日)』

 しかも、他国の(ましてや同盟国の?)大統領に関して、黒人奴隷が云々なんて発言をすれば、人種差別だと捕らえられても止むを得ないと思われ・・・。単に訂正や謝罪で済む発言なのか「???」である。(-"-)

<ちなみにオバマ米大統領は、アフリカ系(黒人)初の大統領だが、ケニアから米国に留学した黒人の父と白人の母との間に生まれており、奴隷の子孫ではない。>

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

 おそらく安倍内閣&自民党は、一強多弱状態が長く続き、メディアも党内でもまともに批判する人がいなくなっているため、是非弁別の能力や緊張感を失って来ているのではないかと察する。(~_~;)

 ちなみに昨日、沖縄北方担当の閣僚であるにもかかわらず、会見で「歯舞」が読めず、「はぼ・・・何だっけ?」と官僚にきいてしまった島尻安伊子大臣が、寄りによって「日本離島センター」のパーティーで、こんな笑えないジョークを飛ばしていたとか・・・。(@@)

『「漢字が読めるとか、読めないとか、大変お騒がせをしているところですが……」。島尻安伊子・沖縄北方担当相は17日、東京都内で開かれた公益財団法人「日本離島センター」のパーティーで、北方領土の一部である歯舞(はぼまい)群島の「歯舞」を読めなかったことを冗談交じりに語った。
 島尻氏は12日の記者会見では「一瞬詰まってしまった。『歯舞』という字は読めるという風に思っている」と説明していた。閣僚の発言が批判も呼んでいる中、同席した公明党議員は「自分から言うか」と苦笑。会場の拍手もまばらだった。(朝日新聞16年2月17日)』

* * * * *

 おまけに、これは一般的には失言とは言わないのだろうが、安倍首相が昨夜、公の場で、稲田朋美氏を次期首相候補として持ち上げるという悪い冗談を言ってたらしいし。<これは、mewにとってはトンデモ暴言のブラック・ジョークになる。(>_<)>

『安倍晋三首相は17日、企業の女性幹部らが集まった都内の懇親会であいさつし、同席した自民党の稲田朋美政調会長と森雅子元少子化担当相を挙げて「2人とも将来は自民党の指導者、首相候補として頑張っていただきたい」と激励した。
 その上で「こういうことを言うと、自民党内では波紋を起こす。まだまだたくさん首相候補はいるが、極めて有力な候補者だ」と続け、大きな笑いと拍手を誘った。(産経新聞16年2月17日)』

 やっぱ早く安倍政権を終わらせなければと、日本がアブナイとどんどん危惧感が募っているmewなのだった。(@@)

p.s 民主党の中川正春氏が代議士会で、甘利氏の現状にひっかける形で「いよいよ攻勢をかけていきたい。安倍首相の睡眠障害を勝ち取ろう」と発言したことも問題。撤回して謝罪したらしいが。野党側も発言には気をつけて欲しい。(`´)
 
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記事 [政治・選挙・NHK201] 民主解党! 小沢一郎の“縁の下の力持ち”功を奏するか?(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/25b8e88ba0f8f8a36fa1386ef9352e27
2016年02月18日

今夜も多忙也。居酒屋談義でお茶を濁すが、暫しの時間をいただこう。先日拙コラムで、安倍官邸が本気で「憲法改正」を企てるのであれば、公明やお維などよりも、民主党の吸収合併を画策した方が確実ではないかと書いておいたが、どうも民主党は驚くほど結束力がない状況が続いている。小沢は、悪名高き松下政経塾出身のボス前原誠司にまで説得工作をしたようだが、案の定、色よい返事はなかったようだ。まあ、小沢も、無理を承知で仁義を切った面もあるだろう。

小沢一郎は返す刀で、維新の松野とも会っている。こちらは、昔のよしみか、鳩山由紀夫の陰の力も加わってか、友好的関係を一歩前進できたようである。政局に目聡い産経新聞が、論理矛盾じゃないかと以下のようにケチをつけている。


≪「改憲・維新」看板倒れ 共産党と「3分の2」阻止へ共闘も 民主党は相変わらずバラバラで…

憲法改正の議論が17日、国会で再開した。安倍晋三首相は夏の参院選で憲法改正の争点化に意欲的だが、合流を協議している民主、 維新両党は改憲反対の声を強めている。特に改憲政党を自任する維新の党は「安倍政権下で憲法改正の議論はしない」とする民主党に同調。忌避してきた共産党 とも改憲阻止で連携を深めつつあり、「看板に偽りあり」の状態になっている。

 「安倍政権で『憲法を争点に選挙』といわれると非常に乱暴な感じがする」  維新の石関貴史国対委員長は17日の記者会見でこう述べ、憲法改正に否定的な考えを示した。小野次郎政調会長も12日の記者会見で憲法改正に協力しない考えを表明した。

 もともと維新は基本政策に「憲法改正による統治機構改革」を掲げている。しかし、昨年の党分裂で、改憲に熱心な議員の多くがおおさか維新の会に流れ、改憲色は薄まっているのだ。 その結果、民主党との合流構想が暗礁に乗り上げつつある中、分裂前はタブーだった共産党との協力を探る動きまで出ている。松野頼久代表は、15日に護憲を旗印にする共産党の志位和夫委員長と会談し、参院選の協力などで意見交換した。

 会談に同席した維新の今井雅人幹事長は「改憲勢力に(発議に必要な)3分の2(の議席)をとられてしまうことは政治的な大敗北になる」と強調。共産党の穀田恵二国対委員長も維新を含む野党連携をめぐり「憲法改悪反対が大きなポイントだ」と述べ、足並みをそろえた。

  民主党の枝野幸男幹事長も17日の記者会見で「憲法を守っていない人が憲法を変えるということがちゃんちゃらおかしい」と首相を批判した。ただ、民主、維新両党は統一会派結成にあたり「必要な条文の改正を目指す」ことで合意。民主党の前原誠司元外相は先月、自身のブログで「憲法改正が必要だ」とし、前文の 一部と9条2項の変更に加え、緊急事態条項の必要性を訴えた。しかし、民主党の国会論戦は改憲反対で一色となっている。 ≫ (産経新聞:内藤慎二、酒井充)


たしかに、論理は矛盾しているが、脱法政権、法理念無視政権である、勘違い模様の安倍ファシスト政権と対峙するのだから、闇討ちだろうが何であろうが、勝てば官軍、そのくらいの根性丸出しで対峙しない限り、あの広域暴力団の若頭のような菅官房長官をギャフンと言わせることは出来ない。敵乍ら、想像以上に下品な策士である。如何にも、野党共闘が難航しているように見せることは、第一級の戦略であることは言うまでもない。外堀を埋めて、民主党内の右派を立ち往生させようと云う流れは出来つつある。

最終的には、民主党の最終回答、共産党との連携も辞さずに至った場合、「連合系議員」がどのように振る舞うかだ。おそらく、連合に泣きつくに違いない。連合自身も、エラそうなことを言っているが、実際問題、一つの政治勢力を作れるほどの力はない。となると、不承不承付和雷同するか、ヤケクソで「民社党」風な鵺の政党を作るかだが、おそらく前者である可能性が強い。無論、共産党には、閣外協力にして欲しいくらいの注文はつけるだろうが、呉越同舟であっても、緊急避難と云う合言葉で、安倍ファッショ政権に対峙するしか選択肢はない。

共産党の志位にしてみれば、実よりも、現状は名を取るべきと腹を括っているだろうから、その条件を飲むだろう。ただし、この安倍ファッショ政権の参議院2/3議席阻止の功績は、有権者の頭に残るので、将来、「共産党アレルギー」と云う、根拠不鮮明なトラウマを払拭する絶好の機会でもあるわけだ。米大統領選で、民主党の大統領候補争いで、民主社会主義者(殆ど社会主義)のバーニー・サンダース議員の存在がクローズアップされれば、「レッドパージ」のアメリカでさえ、と云う風潮は、日本社会にも浸透してゆく。

おそらく、これ以上、日本経済が好くなる可能性はないわけで、悪化の可能性の方が勢いがあるわけで、格差社会の実感は増すばかりだ。 *そう云う意味で、安倍と黒田のピント外れな経済政策は、日本社会に、日本独自の成熟国家社会主義を醸成させる土壌は出来つつある。あれだけ監視化されたメディアの中では、フラストレーションのマグマが相当に溜まっているわけで、特別、ヘタレの集団と断言は出来ない。思わず、トンデモナイ強権を振り回され、瞬間的にビビったと見るのが妥当だろう。誰でも、そうだろう。思いもよらない形で、ギャク切れされると、つい、その場を収めておこうと思うのは、人の世の常である。今夜は、チョイと妄想に耽ってみた(笑)。

個人的希望だが、枝野幸男の民主党内の反逆に期待する。枝野がなぜ、前原グループ内にいたのが、筆者には、世界の七不思議なのだが、いずれ、スッキリした回答を見せてくれるのではないかと、個人的に思っている。あの面構えを見て、小沢一郎が声をかけた気持ちは良く判る。先の国会における、安保法制阻止の長時間議会演説も聞くに堪える内容であった。あれだけのことを、原稿なしで話せる政治家は、滅多にいない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 安倍晋三首相の足下でスキャンダルが目下、続々噴出中、何をそんなに「憲法第9条改正」を急ぐのか(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/6235c17028ae288bc6c14d187b0ac65b
2016年02月18日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆〔特別情報1〕
 「中東はすでに第3次世界大戦状態」と憂慮されている。そのなかで、安倍晋三首相は、「憲法第9条改正」を念頭に、「日本国憲法改正」を睨んで、つま先立ち、高転びする危険を顧みず、独走=暴走している。自民党は2月16日、安倍晋三首相のたっての指示で、8か月ぶりに「憲法改正推進本部」(森英介・推進本部長=麻生派)を開いた。安倍晋三首相は、甘利明前TPP担当相・経済再生相の「大臣室での金銭授受問題」、島尻安伊子沖縄・北方担当大臣兼科学技術政策担当大臣兼宇宙政策担当大臣の「歯舞を読めなかった問題」、丸川珠代環境相の「原発周辺地域の除染基準失言問題」、「『反放射能の人がワーワー騒いだ』暴言問題」、岩城光英相の「答弁不能で立ち往生問題」、宮崎謙介前衆院議員の「不倫辞職問題」、さらに兵庫県選出衆議院議員の元秘書の「給与ピンハネを告発した後に乗用車内で練炭により怪死した事件」、佐藤ゆかり衆院議員と自民党支部の政治資金規正法違反告訴合戦、丸山和也参院議員(基本的人権を重んずるべき弁護士)が参院憲法審査会(2月17日)で、米国オバマ大統領を引き合いに「米国は黒人が大統領になっている。これは奴隷ですよ。建国当初の時代に、黒人・奴隷が大統領になるなんて考えもしない」と述べた後、オバマ大統領が奴隷の子孫ではなく移民の子であることを聞かされて「誤解を与えるような発言をしたことを大変申し訳なく思う」と発言撤回を表明した問題などスキャンダルが目下、続々噴出中であり、止めどがない。安倍晋三政権下のスキャンダルの皮切りは、安倍晋三首相を応援する勉強会「文化芸術懇話会」のメンバー武藤貴也衆院議員が、「値上がり確実な新規公開株を国会議員枠で買える」などと持ちかけていた金銭トラブルを週刊文春に報じられ、離党したことだった。高木毅復興相の公職選挙法違反は、未解決なのだ。足下はグラグラ、政権はボロボロなのに、安倍晋三首相は、何をそんなに憲法改正を急いでいるのか。もしかしたら、「第3次世界大戦参戦の準備」を策動しているのか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 公明党に怒り 創価学会元職員の告白ブログが話題〈週刊朝日〉
          関係者が今、ひそかに注目するサイトが(※イメージ)


公明党に怒り 創価学会元職員の告白ブログが話題〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160218-00000000-sasahi-pol
週刊朝日 2016年2月26日号より抜粋


 昨夏の安保法制では、集団的自衛権の行使を容認する安倍政権に追随した創価学会・公明党。それに不満を持つ学会員も少なくない。関係者が今、ひそかに注目するインターネットサイトがある。それが「元創価学会職員3名のブログ」だ。池田大作名誉会長(88)の言葉が利用されていると訴えているのだ。

 筆者は神奈川県在住の小平秀一氏(38)、滝川清志氏(37)、野口裕介氏(37)の3人。小平氏は本誌の取材にこう語る。

「池田先生のこれまでのスピーチや提言に照らしても、今回の安保法制は全く逆の方向。学会は当初『集団的自衛権を認めるなら憲法改正が必要』という立場だったのに、一昨年の閣議決定の後に急に方針を変えてしまった。本当に先生の了承を得ているのか疑問です」

 3人は昨年12月と今年1月の2回、東京・信濃町の学会総本部前で<安保法制の容認について「師匠の了承」の有無を公表すべき>などのメッセージを掲げた「サイレントアピール」を敢行。2月28日には問題意識を共有する人たちを募った集会を横浜市内で開催する予定だ。

 ブログの中で特に目を引くのは昨年12月に書かれた<学会本部の師匠利用の実態と私たちの決意>という回。こんな主張が書かれている。

<今現在、師匠の書かれているあらゆるメッセージ(新人間革命・その他出版物など)には、「師匠のご意志が無い」と確信した>

 池田氏は2010年6月の本部幹部会を欠席して以来、会員の前にほとんど姿を現していない。健康不安説も報じられるが、現在も機関紙「聖教新聞」では「法悟空」の筆名で池田氏の小説「新・人間革命」の連載が続き、近影、随筆なども掲載されている。また、学会の行事などには、しばしば池田氏からのメッセージが送られている。ブログではこれらの作成の経緯が、赤裸々に明かされている。

<師匠の秘書業務を担う第一庶務には、師匠の代行で、「メッセージ」を作るチームがあった。そのチームは、全国、全世界の会員の方々に師匠からのメッセージを発信する>

<毎日の聖教新聞の「新・人間革命」や「わが友に贈る」も、師匠は弟子に一任されている。聖教新聞社の記者から下書きの内容が送られ、第一庶務の中心者がチェックをして完成させる>

 こうした作業は部門ごとにチームが置かれ、多くの本部職員がかかわっていた。会員への激励品の書籍などに池田氏の印を押す作業なども含めると、100人を超えるスタッフが従事していたという。小平氏と滝川氏は「第一庶務」の下にある「会員奉仕局」という職場に配属されていた際、直接見聞きして実情を知った。

 また、月刊誌「潮(うしお)」で連載されている池田氏の海外の識者との対談の多くも、直接に対面してではなく、池田氏が聖教新聞の幹部に大方針を伝え、それを受けて記者が作成していたという。11年から13年まで「潮」誌上で対談したドイツの環境学者ヴァイツゼッカー博士は3人の問いかけにメールで、

<対談集は、直接名誉会長と会って作っている訳ではなく、ドイツSGI(創価学会インタナショナル)が間に入ってくれて作っている。池田先生とは数年前に創価大学の卒業式で一度会っただけなのです>

 と、答えている(池田氏が創立した東洋哲学研究所のホームページには<博士と創立者は、2010年3月の東京での出会い以後、往復書簡等をまじえて対談を進めてきました>との説明がある)。小平氏がこう語る。

「これらの作業は本来、池田先生のご意志を受けて行われていたものであり、そのこと自体に問題があるとは思いません。ただ、もし今、作成されたものに先生のご意志がないならば、本部は師匠の名前を利用していることになる」

 野口氏は「10年冬ごろには本部周辺で池田先生の乗る車を見かけ、その後、隣の建物の庭で日課のラジオ体操の音が聞こえてくることがあったので、お元気だと思っていた」と振り返る。だが、昨年の安保法制をきっかけに、少しずつ疑問を抱くようになった。

「先生は『会員こそ主役だ』という考えのお方。これまでならば、ここまで全国的に会員が苦しんでいるときには表に出てきて発言し、明確な意思を示してきた。安保法制という大問題を前に何も発言しないのは明らかにおかしい」(滝川氏)


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK201] “身内”の自民支部から告発される 佐藤ゆかり議員の嫌われ方(日刊ゲンダイ)


“身内”の自民支部から告発される 佐藤ゆかり議員の嫌われ方
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175480
2016年2月18日 日刊ゲンダイ



佐藤ゆかり氏(C)日刊ゲンダイ


 どこに行ってもトラブルを起こすオンナだ。岐阜、東京と次々に選挙区を替え、2014年の衆院選では「大阪に骨をうずめる」と宣言し、当選した佐藤ゆかり議員(54=大阪11区)。


 今度は、身内の自民党大阪府枚方市支部から刑事告発されるという、前代未聞の事態になっている。


 枚方市支部は2014年12月の衆院選直後、佐藤ゆかり議員に200万円を提供したとして2014年分の「政治資金収支報告書」に200万円の支出を記載している。ところが、佐藤ゆかり議員は「受け取っていない」と否定し、報告書にも記載していない。


 枚方市支部は「支部が虚偽記載をしたと疑われかねず、刑事告発を検討せざるを得なくなった」という。「政治資金規正法違反」で佐藤ゆかり議員を訴える予定だという。どうして、仲間から刑事告発されるという事態になっているのか。


「本はといえば、佐藤ゆかりさんが、地元府議とトラブルを起こしたことが原因です。ゆかりさんは、府議を通じて献金を受け取った。ところが、府議とケンカになり、自分と献金は無関係と言い出した。その結果、200万円が宙に浮いているのです」(府政関係者)


 トラブルメーカーの佐藤ゆかり議員。大阪でも次々に人が離れている。


 代表を務める自民党大阪第11選挙区支部では愛想を尽かした現職府議が昨秋、幹事長を辞職してしまった。大阪11区の自民党は、もう組織としての体をなしていない状態だ。自民党大阪府連の幹部は嘆く。


「天敵である大阪維新の会が息を吹き返したのは、昨年8月の枚方市長選に勝ってからです。敗因は自民を分裂させた佐藤ゆかりさんの人徳のなさにある。彼女は、今の状況をつくりだした戦犯のひとりや。なのに、いつまで経っても自分勝手なことばかりしとる。もう面倒を見きれない」


 佐藤ゆかり事務所に経緯を尋ねたが、「あとで担当が電話します」と答えたきりで、返事はなかった。


 宮崎謙介氏、武藤貴也氏……。自民党はお騒がせ議員ばかりだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 古賀誠「自民党若手の劣化」を叱る「若い人は修羅場を経験せず、ただ安倍さんを恐れている」〈週刊朝日〉
古賀誠こが・まこと/1940年生まれ。議員秘書から80年の衆院選に旧福岡3区で初当選。以来10期連続で当選し、運輸大臣、自民党国対委員長、党幹事長、党選対委員長のほか、日本遺族会会長などを歴任した。2012年11月に政界を引退。現在は派閥「宏池会」(岸田派)の名誉会長(撮影/写真部・大嶋千尋)


古賀誠「自民党若手の劣化」を叱る「若い人は修羅場を経験せず、ただ安倍さんを恐れている」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160218-00000003-sasahi-pol
週刊朝日 2016年2月26日号より抜粋


 相次ぐ閣僚の失態と“ゲス不倫”で若手が議員辞職に追い込まれるなどスキャンダルが止まらない自民党。党重鎮の古賀誠氏、総裁選出馬に意欲を見せる野田聖子前総務会長、その元夫で参院幹部の鶴保庸介氏が鼎談し、たるんだ今どきの自民党若手に“喝”を入れた。司会は政治、経済、芸能、闇社会まで幅広い著述活動を展開する大下英治が務めた。

*  *  *
野田:宏池会としての候補者を模索しているという話を聞いていたもので。そもそも私自身が出ようと思った総裁選じゃないんです。

鶴保:一生懸命(候補者を)探しまわっていたね。

大下:総裁選は古賀さんと一緒に宏池会が動いてもよかったと思いますが……。

古賀:岸田(文雄・外相)さんが内閣の一員として、総裁選に立候補する人を応援するという、毅然としたところはあってほしかったとほのかな期待もあったけれどね。(宏池会には)大臣が5人いたけれど、その人たちがまるで総裁選をやらないために選ばれているかのようで、あれはよくないね。

野田:(総裁支持の)血判状に恐れをなして、私がお願いしていた方もいろいろ事情があって、振り出しに戻ってしまったのが(総裁選の)2週間前です。

古賀:総裁選には、誰かが手を挙げないといけない。総裁選を通じて、反対と賛成だけじゃない、中間層が一番広いし、そこに真実がある。政策論争をしてしっかりと自民党を理解してもらう、信頼してもらう。総裁選をしないとそれができないから、野田さんは自分がやるんだと。それが立派。

野田:古い人間なんですよ。私ね、総裁選のときに、無派閥の若い議員の人たちに電話をして、「総裁選を実行したいんで、推薦人になってくれませんか。若い人のための開かれた政治をつくっていきたい」という話をするわけですよ。そうすると、とぼけた声で「総裁選ってやらなきゃいけないものなんですか?」って言うわけ、今の若い子たち。ああ、わかっていないんだなと。彼らは政策論争の必要性を理解していない。そこですごいジェネレーションギャップを感じてしまった。

鶴保:今の若い方は、中選挙区制時代の議員に「先生方は自民党同士で戦ったそうですね。信じられません」と言うんですよね。自民党の中で戦っているという感じがわからないんじゃないですか。

古賀:最初からつくしの坊やみたいにすすっと出てきて苦労もないし、自民党という看板で選挙をやって、政策もない、そういう若い人はやっぱりつくしの坊やだからすぐにへたってしまう。そういう人が圧倒的多数になっているんじゃないかな。

鶴保:政策論争をして党内で優劣がついて「あいつは俺とは考え方が違うんだ」というものを包含する温かみが減ってきた気がするんです。政策論争をする対立軸をつくるのに総裁選をする野田先生の気持ちはわかるんですが、「あなたはいいが、応援するわれわれは大変な目にあう覚悟をしないといけない」という感じが若い人の中にはやっぱりある。「お前は向こうの候補者を応援するからだめだ」ではなく「中にもこんないいやつがいるからちょっと上げてやろう」という懐の広さが昔の自民党にはあったのかと思うんです。

古賀:鶴保さんの話を聞いていると、そんなに恐ろしいものなのかね。

鶴保:そう若い人は思っていると思いますよ。

古賀:安倍さんは懐が広いと思うよ。若い人たちは、自分たちが苦労せず勉強が足りないことを棚に上げて、勝手に思っているだけだと僕は思うけれどね。

野田:総裁選のあと、「野田聖子は干される」とか言われましたけど、私が災害対策委員長になると、若手議員が来て「官邸に対してモノを言うと干されると思っていたんで黙っていたんですけれど、野田さんはあそこまでやっても委員長になれるんなら、これからはモノを言います」と言う。はあ?と。けっこうそういう人がいるんです。

古賀:自分で勝手に、安倍さんに刃向かうことはいけないことなんだと思っている。やっぱり試練と修羅場を経ていないから。

鶴保:今までの自民党のやり方でも、党内の部会で決まったものが総務会なりに上がってくるんですが、そこでみんな思考停止しているんですよ。そこに出ている議員が部会の全部を知っているわけじゃないし、めんどくさいし、考えるのやめようと。もっと根深い問題のような気がする。

(構成 本誌・長倉克枝、上田耕司)


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ≪朗報≫民主党が消費増税反対を宣言!枝野幸男幹事長「定数削減や軽減税率などの前提条件を整えるまでは容認できない」
【朗報】民主党が消費増税反対を宣言!枝野幸男幹事長「定数削減や軽減税率などの前提条件を整えるまでは容認できない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10115.html
2016.02.18 06:00 真実を探すブログ



☆消費増税反対を表明
URL http://mainichi.jp/articles/20160218/k00/00m/010/089000c
引用: 
 民主党の枝野幸男幹事長は17日の記者会見で、2017年4月に予定される消費税10%への引き上げに反対する考えを明らかにした。引き上げの前提条件として、軽減税率制度の撤回と衆院議員定数10削減を挙げ「前提条件を整えるまでは容認できない」と述べた。
:引用終了


民主党・枝野幹事長定例会見 2016年2月17日


以下、ネットの反応


















民主党の増税反対表明キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!これで自民党が消費増税凍結を宣言しても、参議院選挙で遅れを取ることは無くなったと思います。同じ消費増税反対を掲げている共産党とも連携がやり易くなり、野党共闘実現が一気に現実味を帯びてきたと言えるでしょう。


*消費増税反対の理由は三党合意に入っていた景気条項だと思っていたので、関連性が薄い定数削減を掲げているのがちょっと謎です。普通に「景気が悪いので初期の景気条項に基づいて反対した」と言えば良いのに・・・。


「景気条項」残す税制改正法案を提出 民主党(15/03/04)


プライムニュース「軽減税率をめぐり与野党討論!自民党VS民主党」最新2016年2月17日





http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 政界地獄耳 連合幹部の野党分断工作(日刊スポーツ)
政界地獄耳 連合幹部の野党分断工作
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1605918.html
2016年2月18日8時51分 日刊スポーツ


 ★民主党の遅々として進まない野党統一候補策定に対して揺さぶりをかけようというのか、野党共闘の中で一番距離があると思われた共産党と維新の党が非公式会談を持った。共産党からは委員長・志位和夫、国対委員長・穀田恵二が、維新の党からは代表・松野頼久、幹事長・今井雅人が出席した。会談では野党統一候補の必要性や、自民党1強状態の打破などで一致したとみられるが、いずれも民主党の煮え切らない態度と参院選までの時間が迫っていることで、状況の打破を図ろうとする両党の思惑が見え隠れする。非公式会談とはいえ、維新の党も極めて紳士的で、譲歩を重ねる共産党に対して敬意を払ったやりとりだったようだ。

 ★それにしても民主党は煮え切らない。党関係者が言う。「選挙を考えたら調整すべきだと、かなりの議員が感じている。チャンスとも思っている。しかし、最大のブレーキは連合ではないか。野党共闘が崩れれば、それは連合が妨害したからだ。またその意を受けて元首相・野田佳彦、幹事長・枝野幸男が暗躍しているのも過誤できない」。

 ★連合事務局長・逢見直人は、連合副会長(UAゼンセン会長)時代の昨年6月、秘密裏に首相公邸で約2時間にわたり首相・安倍晋三と会談、「今後も定期的に意見交換することで一致した」としており、連合会長・神津里季生は連合からの派遣で、90年から3年間、在タイ日本国大使館に外交官として派遣されている。この頃の大使は安倍と親しく、一昨年他界した岡崎久彦。つまり今の連合幹部は親安倍派であるということだ。「彼らが労働組合の名を借りて野党共闘の分断工作をしているのは党内では周知の事実」とは前出党関係者。それを押し切れない民主党も情けないが、労働組合も地に落ちたか。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/460.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 丸山参院議員「米国は奴隷が大統領になるダイナミックな国だから、日本は51番目の州になればいい」
丸山参院議員「米国は奴隷が大統領になるダイナミックな国だから、日本は51番目の州になればいい」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/25d04f3aab025d131bf335e5cbadada6
2016年02月17日 | 安倍自民党の危険性 Everyone says I love you !



 橋下徹氏も輩出した「行列のできる法律相談所」出身で有名な丸山和也議員、はあの安保法案が参院の安保法制特別委員会で採決される時に、安保委のメンバーでもない部外者なのに、外からやってきて鴻池委員長を取り囲んで守った一人です。


 丸山議員は表題の発言の後、


「日本がアメリカの51番目の州になれば集団的自衛権も安保条約も全く問題がない」


と言っているので、今回の発言は凄くつじつまが合いますし、戦争法案はまさにアメリカの要請なんだなとよくわかります。


 当ブログでは、大臣未満の議員のことまで取り扱うと切りがないので普段は無視しているのですが、そういう意味で今回は特別に取り上げます。




9・17参院特別委、安保法案を強行採決。そのとき、鴻池委員長の周囲は委員会以外の議員ばかりだった。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/9ae89fff8f9ead852d3dcdf685a2da2d



 丸山議員が今回の発言をしたのは、よりによって参院の憲法審査会でのこと。しかも、二院制が議論になっているのに、こういうことを言い出しました。


『例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、例えばですよ、憲法上どのような問題があるのかないのか。例えばですね、そうするとですね、例えば集団的自衛権、安保条約って、これ全く問題ならないですね。拉致問題もおそらく起こらなかった。


 『日本州』の出身がアメリカの大統領になる可能性が出てくるということなんですよ。ということは、世界の中心で行動できる日本という・・・まぁ日本とはそのとき言わないんですけど、これは有り得るということなんですね、バカみたいな話すると思われるかもしれませんが』


 ええと、弁護士でもある丸山議員の質問に真面目に答えると、日本国憲法は日本が日本国であることを前提にしていますので、日本がなくなってアメリカの州になってしまうというのは、憲法の学説上は日本国憲法の改正の限界を超えており、そのような改正は無効です。


 じゃあ、どうするのか、知らんわ、そんなん。国民投票で憲法廃止を決めて、アメリカ憲法に忠誠を誓ったらええんちゃうの(実際に質問された参考人がどうお答えになったか興味津々です)。




すごく気になるんですが、いろんな意味で襟を正してもらいたい。



 私は日本が実際にはアメリカに従属していて、まるで51番目の州のようだと揶揄する発言は聞いたことがありますが、現実にアメリカの一つの州になってしまえるのかと大まじめに考えている人がいるとは思いませんでした(アメリカ大統領選挙って州ごとに投票するので一つの州になっちゃうと絶対に大統領は出せない)。


 そして、この発言が集団的自衛権や安保条約を問題なくするという発想で出てきたことが最もひどい点だと思います。


 しかし、マスコミでは、丸山議員がなぜ日本がアメリカの州になっちゃったらいいかを説明するために、むしろアメリカを持ち上げるためにしたこの後の発言が人種差別だと問題になっています。


「例えば、今、米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ」


「まさか米国の建国あるいは当初の時代に、黒人が、奴隷が大統領になるなんて考えもしない。これだけのダイナミックな変革をしていく国なんですよ」





アメリカよりあんたの方がダイナミックや。




 アメリカ大統領選挙で話題のトランプ候補もびっくりする迷発言です。


「日本が米国の51番目の州になれば、『日本州』出身者が大統領になる可能性が出てくる。世界の中心で行動できる日本になりうる」


「日本の世界戦略における『国盗り合戦』みたいなものだ」


と言っている丸山議員、実は自民党の法務部会長なんだそうです。体に良くない薬でもやっているんじゃないか。


 ほんと、自民党って議員のレベルが高いね。




自民党は失言の宝石箱や〜



「日本が米51番目の州になれば」自民・丸山氏が発言
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160217/k10010412911000.html
2月17日 20時42分 NHK



自民党の丸山和也参議院議員は参議院の憲法審査会で、「日本がアメリカの51番目の州になれば、集団的自衛権などは全く問題にならない」などと発言し、審査会のあと、「誤解を与える発言で申し訳ない」と謝罪したうえで、必要があれば議事録の削除や修正をしたいという考えを示しました。

17日に開かれた参議院の憲法審査会では、「二院制」の在り方をテーマに、2人の学識経験者を参考人として招いて質疑が行われました。この中で、自民党の丸山和也参議院議員は、「日本がアメリカの51番目の州になれば、集団的自衛権や安全保障条約は、全く問題にならないし、拉致問題もおそらく起こっていない。日本の借金問題も行政監視の効かないような、ずたずたの状態には絶対になっていない。アメリカの51番目の州になることについて憲法上、どんな問題があるのか」と発言しました。


また、丸山氏は、「今、アメリカは黒人が大統領になっている。これは奴隷ですよ、はっきり言って。まさか、建国当初に黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」とも発言しました。


丸山氏は、審査会のあと、記者会見し、「誤解を与える発言をして申し訳ない」と謝罪したうえで、発言を精査し、必要があれば議事録の削除や修正をしたいという考えを示しました。



日本が米51番目の州、有り得る」 自民・丸山氏発言
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2705537.html
TBS


 安倍内閣の閣僚の問題発言などが相次ぐ中、与党からまた物議を醸しそうな発言です。自民党の丸山和也参議院議員が国会で、「例えば日本はアメリカの51番目の州になり得るのか。これは有り得る」などと語りました。


 「例えば、日本がですよ、アメリカの第51番目の州になるということについてですね、例えばですよ、憲法上どのような問題があるのかないのか。例えばですね、そうするとですね、例えば集団的自衛権、安保条約って、これ全く問題ならないですね。『日本州』の出身がアメリカの大統領になる可能性が出てくるということなんですよ。ということは、世界の中心で行動できる日本という・・・まぁ日本とはそのとき言わないんですけど、これは有り得るということなんですね、バカみたいな話すると思われるかもしれませんが」(自民党 丸山和也参院議員)


 自民党の丸山和也議員は17日の参議院憲法審査会で、このように「例えば」などと何度も断りを入れながらも「日本がアメリカの51番目の州となることは有り得る」などと発言しました。


 丸山議員はこの後、記者団に「アメリカの良いところももっと見習ってやったらいいじゃないかと感じてもらうために言った」などと釈明しましたが、国会議員が国家としての独立を否定するとも受け取られかねない発言をしたことは、物議を醸しそうです。


 丸山氏はこの後、さらに記者会見を開いて、「議事録を精査したうえで削除訂正したい」などと述べました。(TBS 2016年2月17日17:56)



「黒人・奴隷が米大統領に」 自民・丸山氏が発言し撤回
http://www.asahi.com/articles/ASJ2K5SMJJ2KUTFK00L.html
2016年2月17日20時23分 朝日新聞


 自民党の丸山和也参院議員は17日の参院憲法審査会で「アメリカは黒人が大統領になっている。これ、奴隷ですよ。建国当初、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしない。ダイナミックな変革をしていく国だ」と述べた。丸山氏は審査会後に記者会見し、「誤解を与える発言をして申し訳ありません」と述べ、審査会での発言すべてを撤回する考えを表明した。


 また、丸山氏は審査会で「アメリカの51番目の州になることについて(日本国)憲法上、問題があるのか、ないのか」とも参考人に質問した。「(米国の州になれば)集団的自衛権、安保条約はまったく問題にならない。拉致問題すら起こっていない」とも述べた。



「米国は黒人、奴隷が大統領」自民・丸山氏法務部会長 参院憲法審査会で発言
http://www.sankei.com/politics/news/160217/plt1602170031-n1.html
2016.2.17 21:15 産経新聞



参院憲法審査会終了後、記者会見する自民党の丸山和也法務部会長=17日午後、国会


 自民党の丸山和也法務部会長は17日の参院憲法審査会で、オバマ大統領を引き合いにして、「例えば、今、米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ」と述べた。審査会終了後、丸山氏は陳謝し、訂正する考えを示したが、人種差別的な発言と取られる可能性もある。


 丸山氏は、米国が大きな変革をする国であることを強調する例として発言し、「まさか米国の建国あるいは当初の時代に、黒人が、奴隷が大統領になるなんて考えもしない。これだけのダイナミックな変革をしていく国なんですよ」とも述べた。


 また、丸山氏は「日本が米国の51番目の州になれば、『日本州』出身者が大統領になる可能性が出てくる。世界の中心で行動できる日本になりうる」とも指摘した。


 終了後、記者団に「51番目の州」の真意を問われ、「それくらいの発想を持たないと、日本の根本的な改造は難しいという意味で、ヒントとして申し上げた」と説明。「日本の世界戦略における『国盗り合戦』みたいなものだ」と自説の正しさを強調した。


 ただ、その後、国会内で記者会見し、審査会での発言について「意図するところと違う発言をしてしまった。議事録を精査したうえで、(審査会)幹事の了解をえたうえで削除、修正したい。誤解を与えた発言について大変申し訳なく思っている。」と陳謝。ただ、どの発言が訂正に該当するのかは明らかにせず、全てを削除する考えを示した。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/461.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 北朝鮮の核実験に対する「志位声明」を批判する。:彼らの安倍政権に対する応援と浅はかな平和嗜好
件名:北朝鮮の核実験に対する「志位声明」を批判する。
日時:20160107
媒体:日本共産党最近おかしくないですか?!
出所:http://egalite65.com/99_blank250.html
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志位声明や談話は、アメリカ帝国主義や安倍政権よりの立場から出されている

 この間、志位声明(あるいは談話・表明)が乱発されているが、いずれも妥当性を欠き、アメリカ帝国主義の立場や安倍政権に対する応援的立場からの声明になっている。私はこれらの志位声明及び談話をことごとく批判してきた。

 それらを例示すると、2015年2月2日(月) 「過激武装組織「イスラム国」による蛮行を糾弾する」志位委員長声明、2015年11月15日パリ同時テロに際して出された「テロ根絶で国際社会の一致結束を」という志位委員長の談話、2015年12月25日(金)「国会開会式 日本共産党出席へ 引き続き民主的改革を要求」志位委員長が表明、2015年12月29日(火)「日本軍「慰安婦」問題 日韓外相会談について」志位談話、さらには今回取り上げる2016年1月6日「北朝鮮の核実験を糾弾する」志位談話などが上げられる。

そして北朝鮮に関する共産党の立場を理解する上で、2012年3月22日(木)「北朝鮮に「ロケット」発射計画の中止を求める」 志位委員長の声明などがある。

北朝鮮の「ロケット」発射や核実験に対する志位談話の問題点(2012.3.22)

 北朝鮮に対する志位談話の特徴は、2012年の声明でも見られるように「国連安保理決議を遵守し、6カ国協議の共同声明に立ち返れ」というのが、基本的主張になっている。一見合理的な判断に見えるが、なぜ北朝鮮だけが人工衛星を打ち上げることが制限されるのか、その論理的根拠が示されていない。

 今回の声明も、「北朝鮮による核実験の強行は、地域と世界の平和に対するきわめて重大な逆行であり、北朝鮮の核開発の放棄を求めた累次の国連安保理決議、6カ国協議の共同声明、日朝平常宣言に違反する暴挙であり、日本共産党は、きびしく糾弾する。」としている。

 この声明を素直に読めば、なるほど共産党はいいことを言っていると一般的には思われると思うが、この声明には重大な問題をはらんでいる。

 共産党の「声明」や「談話」は物事の本質を見ず、相手を力で倒すという主張になっている。
 
 共産党の一連の声明や談話の特徴は、相手方を厳しく糾弾し、どちらかというとその勢力を、力で握りつぶすというというのが基本になっている。一番わかりやすいのが、「過激武装組織「イスラム国」による蛮行を糾弾する」志位委員長声明である。この中で志位委員長は「国際社会が結束して、過激武装組織「イスラム国」に対処し、国連安保理決議2170(2014年8月)が求めているように、外国人戦闘員の参加を阻止し、資金源を断つなど、孤立させ、追いつめ、武装解除と解体に追い込んでいくことである。」と主張した。

 この声明の最大の特徴は、「『イスラム国』の解体」という言葉を発したことである。さらにはこの文書の中で出てくる「国際社会が結束して」「国連安保理決議」というのが必ず枕言葉使われ、最終的には「解体」に追い込む、この同じ主張が他の声明や談話にも使われている。
 
 今回の北朝鮮の核実験に対しても、「国際社会が一致して、政治的外交的努力を強め、北朝鮮に核兵器を放棄させるための実行ある措置をとることを、強く求める。」と共産党は主張しているが、北朝鮮側の主張がどのようなものか共産党は省みたことがあるのか問いたい。

悪の枢軸論(ブッシュ大統領)北朝鮮を名指しで批判

 アメリカ合衆国のジョージ・W・ブッシュ大統領が、2002年1月29日の一般教書演説で北朝鮮、イラン、イラクの3か国を「悪の枢軸」という言葉を使って批判した。その後アメリカは、イラクに対して、2003年3月20日から、『イラクの自由作戦』の名の下に、イラクへ軍事侵略し、フセイン政府を倒した。

 北朝鮮側から見れば、悪の枢軸と名指しされたイラクがアメリカによって完全に侵略され経過から、北朝鮮に対してもアメリカが何時侵略してくるか分からないと思うのはある意味では当然である。北朝鮮は核開発の目的を、日本や韓国あるいは中国に対して開発しているとは言っていない。

 現に志位委員長は、戦争法案反対の戦いの中で「7日のテレビ東京番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。(産経ニュース:2015.11.713:30)
 
 つい最近の発言にも関わらず、北朝鮮が「『水爆実験』を行った」と声明を出すやいなや、「北朝鮮征伐だ」というような談話を出すのは論理矛盾である。

 北朝鮮の主張を冷静に聞いてみよう(21世紀の日本と国際社会 浅井基文Webサイト)
 朝鮮の対米提案呼びかけとその不吉な合意          2015.01.13

1.朝鮮の対米提案
2015年1月10日付の朝鮮中央通信は、朝鮮半島の緊張緩和を目指して、アメリカが本年の米韓合同軍事演習を中止することを条件として、朝鮮は核実験を臨時中止する用意があるとする内容の、次の報道を発表しました。

 最近、共和国政府はわが民族の分裂70年になる新年2015年に全民族が力をあわせて自主統一の大路を開こうとする念願から、米政府に朝鮮半島で戦争の危険を取り除いて緊張を緩和し、平和的環境をつくるための重大措置を提案した。

 南朝鮮で毎年絶え間なく繰り広げられる大規模な戦争演習は朝鮮半島の緊張を激化させ、わが民族の頭上に核戦争の危険を招く主な禍根である。

 相手側に反対する戦争演習が繰り広げられる殺伐たる雰囲気の中で信義ある対話がおこなわれるはずはなく。朝鮮半島での緊張緩和と安定について論じることができないということは言うまでもない。

 米国は、時代錯誤の対朝鮮敵視政策と無分別な侵略策動に固執せず、大胆に政策転換をするべきであろう。

 意義深い今年を朝鮮半島で合同軍事演習のない年にすることができるならば、朝鮮の統一と、ひいては北東アジアの平和と安全のための和解をもたらすことに大きな寄与となるであろう。

 共和国政府の提案を盛り込んだメッセージが去る9日、当該のルートを通して米国側に伝えられた。

 メッセージは、米国が今年、南朝鮮とその周辺で合同軍事演習を臨時中止することで朝鮮半島の緊張緩和に寄与することを提起し、この場合、われわれも米国が憂慮する核実験を臨時中止する応えの処置を講じる用意があることについて明らかにしている。以下略

 この北朝鮮側の文書を読めば、北朝鮮が結構まともで、その主張にも十分理があることが分かる。我々はテレビで北朝鮮のおかしな宣伝画面ばかり見せられ、いつの間にか悪の枢軸の国だということを叩き込まれており、事態が正しく認識できていないことが分かる。こうした国民の洗脳された常識に乗っかり、常に安倍首相よりも「相手をぶったおせ」的な声明が志位委員長から出されている。注1

注1:「イスラム国」問題では、志位委員長は「イスラム国」を「孤立させ、追い
  詰め、武装解除と解体に追い込んでいく」といったが、安倍首相は、「罪を償
  わせる」という発言を批判しながらも、後に「『法によって裁かれるべきだと
  考える』(2月2日の参議院予算委員会)と発言を事実上、修正した。
   さらに「パリの同時多発テロ」でも志位委員長は、赤旗(11月15日付)一面
  で、「テロ根絶で国際社会の一致結束を」と談話を発表しているが、安倍首相
  は、「いかなる理由があろうともテロは許されない。断固、非難する。日本は
  テロの未然防止に向けてフランスはじめ国際社会と緊密に連携し取り組んでい
  く」と述べた。この発言でも、志位委員長は「テロ根絶」という言葉を使って
  いるが、安倍首相は、「テロは許されない」と言っている。

共産党はいかなる国の核実験を反対してきた歴史がある
 
 原水爆反対運動は大きな盛り上がりを見せたが、共産党系(原水協)と社会党系原水禁に分裂してきた経過がある。共産党の主張は、アメリカの原爆は戦争の手段のための原爆であり、平和の敵であるが、社会主義国の核は平和を守るための核だと言って、「いかなる国の核実験反対」という主張を絶対に受け入れなかった時期がある。さらには原水禁が核と人類は共在できない」と主張あいたが、共産党は核の平和利用を一貫して主張してきた。

 3.11東北地方太平洋沖地震の再に原発が崩壊し、とんでもない事態に陥っても、その直近に行われた一斉地方選挙で共産党は原発に反対できず、「安全優先の原子力政策」を掲げて戦い大敗した。その後5月のメーデー会場で志位委員長が原発ゼロ宣言が行われ、原子力政策を大きく変えたが、国際政治では、未だに「いかなる国の核実験反対」路線をとらず、特定の国の核実験反対運動を行っている。

 なぜ、核兵器大国のアメリカやソ連、中国の核兵器を攻撃対象にしないのか、あるいはイスラエルやパキスタン、インドの核はどうなのか、さらには最近では、イランの核と北朝鮮の核に対するアメリカあのダブルスタンダードの対応を認め、北朝鮮の核にだけ、それを国際的に封じ込める旗振りを行うのか、全く理解ができない。

 昔は社会主義国の核は平和のための核と言っていたが、いつの間にかアメリカの核は平和の核であって、北朝鮮の核は戦争のための核に位置づけているようさえに見える(?)。

 北朝鮮の主張を見れば、アメリカからの侵略を恐れ、その自衛のために核を持つと主張している。アメリカが朝鮮半島で合同軍事演習をやめてくれれば、核開発は見直すような主張を行っている。

 北朝鮮川から見れば、米韓の合同軍事演習が如何に脅威であるかがわかる。このようなアメリカの軍事挑発に対して抗議を行わず、北朝鮮だけを封じ込めていく主張では平和を実現することはできない。

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//memo

http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/462.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 内閣総辞職がふさわしい! 慢心自民「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思えば」








http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/463.html
記事 [政治・選挙・NHK201] 野党は矢板市長選挙の斎藤淳一郎候補を野党統一候補第一号とせよ  天木直人(新党憲法9条)
野党は矢板市長選挙の斎藤淳一郎候補を野党統一候補第一号とせよ
http://new-party-9.net/archives/3360
2016年2月18日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 私はかつて呼びかけた。

 4月10日に行われる栃木県矢板市の市長選挙に立候補している斎藤淳一郎(43)候補の応援の為に、全国の脱原発派は矢板市に結集せよと。

 いま、私は、野党に呼びかけたい。

 安倍自公政権に対決する野党は、斎藤淳一郎候補を野党統一候補の第一号として選挙協力を進めよと。

 4月10日に行われる矢板市長選挙は、安倍自公政権とそれに対抗する候補の一騎打ちだ。

 そして安倍自民党からは候補者が二人名乗りをあげ、いま公認争いでもめている。

 その一方で斎藤淳一郎氏は、かつての「みんなの党」から県議になった候補だがいまは無所属だ。

 今度の矢板市長選は、核廃棄物処理場の建設が一大争点になっている。

 矢板氏に隣接する地域(塩谷町)には環境庁より名水百選の認定を受けた「尚仁沢湧水」がある。樹齢数百年にも及ぶ原生林から湧き出る水は文字通り「命の水」だ。

 その水を放射線で汚してはいけないという思いは住民の総意だ。

 その一方で安倍自公政権はなんとしてでも処分場を押しつけようとしている。

 打倒安倍政権を目指す野党はいまこそ4月10日に行われる栃木県矢板市の市長選挙に結集せよ。そして斎藤淳一郎候補を野党統一候補の第一号にせよ。

 そして矢板市民の圧倒的な支持を得て、あらたな市長を矢板市に誕生させよ。

 行き詰った政治の閉塞状態を打ち砕き、地方から日本に平和革命を起こす、それこそが本物の地方創生である。

 その、のろしを上げるのである。

 これ以上のチャンスはない。

 ここまで言っても野党が動かないなら、私は4月10日までに新党憲法9条を立ちあげる。 

 新党憲法9条の最初の首長にして見せる(了)


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/464.html

記事 [政治・選挙・NHK201] <重要>☆劇的な展開が待ち受けているかもしれない甘利スキャンダルの行方−(田中良紹氏)
<重要>★劇的な展開が待ち受けているかもしれない甘利スキャンダルの行方−(田中良紹氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sob1cn
17th Feb 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


甘利明前経済再生担当大臣は睡眠障害のため1か月間自宅で療養すると国会に届け出た。

これによって本人による疑惑の説明は先延ばしになった。

問題が発覚した時も甘利氏は「私の記憶と違う」と言って説明を1週間延ばした。

これらを見ると先延ばしにする事でしか安倍政権への打撃を弱める戦術はないということかもしれない。

民主党が公開した一色武氏と甘利氏の秘書との録音テープには、

秘書が積極的に補償交渉の指南をしている音声データがある。

薩摩興業がURから2億円を超える資金を引き出した背景に甘利事務所の力があった事は

間違いがないようだ。そして甘利氏自身が知らない話ではない事も本人の会見から推認する事ができる。

この口利き疑惑は秘書が自分の利益のために行ったものではない。

甘利明という政治家のために甘利明の政治力を利用して口利きは行われた。

それを本人の口から説明させる事が難しくなったのである。

しかしだからと言ってこの問題が終わりになる訳ではない。

権力は不利な状況になると国民の目をくらますため

次々に事件や出来事を起こすのが常とう手段である。

今回はその第一弾としてプロ野球のヒーロー清原和博容疑者の逮捕劇が発動された。

そしてこれからも目くらましは続くはずである。国民はそういう目で世の中を見ていれば良い。

そしてその目くらましより数十倍も面白いのが元の事件である事を忘れてはいけない。

清原和博容疑者の逮捕劇がすべて解明されたとしても

それで日本中がひっくり返る話にはならないが、

甘利スキャンダルには日本中がひっくり返るほどの劇的な要素が満載なのである。

まず甘利氏の辞任によって安倍内閣の人間関係の裏側が明るみに出た。

安倍総理が後任に選んだのは石原伸晃氏で、誰もが首をかしげたくなる人選だったが、

それに副総理の麻生太郎氏が疑問を呈した。

麻生氏は会見で石原氏を「経済に詳しくない」と切り捨てたのである。

人事の不満を会見という公式の場でこれほどあからさまに発言するケースは珍しい。

それを聞いてフーテンは「何が起きたのか」と衝撃を受けた。

これが安倍総理の考えた人事なら安倍総理と麻生副総理の間に大きな溝が出来ている事になる。

安倍総理が考えた人事でないのなら最高権力者に人事権がない事を意味する。

どちらにしても安倍政権の内部で力のバランスが崩れている事が露呈されたのである。

その後言われた事は、安倍総理は最後まで甘利氏の続投を模索したという話である。

それを押しとどめたのは菅官房長官だった。

菅氏は安倍総理の認識の甘さを指摘し、

検察が捜査に動いていると言って甘利氏擁護をやめさせ、後任に石原氏を推したというのである。

読売新聞が「東京地検がURから事情聴取を始めた」という記事を書き、

通常の検察捜査ならあり得ない記事の出方なので「おや」と思わせたが、

それが安倍総理を翻意させるために書かせた記事だったとしたら、

読売も菅氏の側に立って安倍総理の甘利続投方針をやめさせた事になる。

つまり政局のシナリオを書いているのは菅官房長官で読売に記事を書かせたのも菅氏ということになる。

そのシナリオに麻生副総理が不快感を表明したのである。

麻生氏と安倍総理は第一次政権以来の盟友関係である。

二人は小泉総理の政治路線を批判しそれとは異なる路線を確立した。

フーテンは当時の安倍政権を「AA連合」と呼んだ。

第二次政権ではそれに甘利氏が加わって「AAA連合」になる。

その連合が菅官房長官にしてやられたのである。

甘利氏と石原氏も極めてよろしくない。

そもそも甘利氏は山崎拓氏の派閥で跡目を狙っていたが、

石原慎太郎氏と山崎拓氏の関係で石原伸晃氏が途中入会し、跡目をさらって行った。

甘利氏は憤然として山崎派を抜け安倍総理と行動を共にするようになったのである。

甘利氏にしてみれば自分の後任に石原氏がなる事だけは認めたくない心境だっただろう。

従っていまだに大臣の引き継ぎも行われていないと言われている。

もはや安倍政権内の人間関係には不満と軋みが満ち、収拾できない状態になっていると

フーテンは思う。また甘利氏が心血を注いだTPP協定の批准は今国会の最重要課題だが、

それを後任の石原氏がやり切れるかには、麻生氏ならずとも大きな疑問符がつく。

しかしオバマ政権はこの国会で安倍政権が批准を成し遂げる事に大いなる期待を抱いているのである。

TPPは今月初めに参加12か国によって署名されたが、

条約が発効するためには各国の議会で批准される必要がある。

そして日本と米国のどちらかが批准できないとTPPは全く意味をなさないものになってしまう。

米国では議会で多数を占める共和党がTPPに批判的で、

また民主党内部にも反対の声がある。米国議会での批准は予断を許さない状況なのである。

そこでオバマ政権はなんでもいう事を聞く安倍政権に日本の国会で先に批准をしてもらい、

その勢いを借りて米国議会を説得するつもりでいるが、

日本が躓けばそれこそ米国議会の批准もおぼつかなくなる。

従って甘利スキャンダルは国際的な影響を与えうるスキャンダルなのである。

特に甘利氏は重要な部分を事務方を入れずに政治家同士で交渉したかのようなことを発言している。

それを石原氏に引き継ぎをしたのかが分からない状態で国会でTPPの議論が始まろうとしているのである。

とても安倍政権が万全の構えで今国会を乗り切ろうとしているようには見えない。

そこから最近では「4月解散説」が流されるようになった。

石原大臣の能力で批准は無理だと思われる事から

参議院選挙より前に衆議院を解散するというのである。

アベノミクスもごまかしが効かなくなり、閣内には問題発言の閣僚がぞろぞろいて、

しかも米国の期待に応える事も出来なくなるのなら「破れかぶれの解散」に踏み切るというのだ。

とても国家の将来を考えた所業とは思えないが、

しかし甘利スキャンダルが発覚した後の政権の動きを見ていると、

シナリオライターが複数いてそれが異なる方向を向いているように見える。

政権内部がバラバラな方向を向くような事になれば、

自民党政権は延命のためにシャッポの顔を挿げ替えるという事だってあり得る。

とにかくどんな目くらましの情報よりもこの甘利スキャンダルの行方に

劇的な展開が待ち受けているような気がする。

国民には決して忘れることなくスキャンダルの行方を見つめて欲しいのである。


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/465.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 甘利事件に残された「ナゾ」 〜告発者の狙いは何だったのか?(現代ビジネス)


甘利事件に残された「ナゾ」 〜告発者の狙いは何だったのか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47960
2016年02月18日(木) 伊藤博敏「ニュースの深層」 現代ビジネス


■「仕事師」の正体


国会で、甘利明前経済再生担当相の秘書らが都市再生機構(UR)に対して口利きをした問題が取り上げられ、高級自動車「レクサス」を“おねだり”していた音声データが公開されるなど、大物政治家とその秘書の「権力をカネにする」という意識が、以前と変わらないことが明らかになった。


同時に「口利きの有無」というあっせん利得処罰法など、犯罪に関わる部分と無関係なことから、ほとんど取り上げられていないが、「一色武とは何者か」という告発者の素性については、事件の持つ意味を考え、背景事情を知るためにも必要なことだろう。


現在、62歳の一色武氏は、『週刊文春』と同誌が仲介したメディアにしか登場しないので、“縛り”がかかっているのか、素性はほとんど明かされていない。これまで4回の文春報道で明らかなのは以下の通り。


・20代の頃から主に不動産関係の仕事をしていた。
・その縁で、甘利明代議士の父で衆議院議員の正氏とも面識があった。
・一色人脈のひとりが正氏の書生をやっていたI氏で、ともに漁業権の売買に関する相談を甘利明代議士にしたことがある。


・補償を求めた薩摩興業の代理で千葉県企業庁を攻撃していた右翼団体に所属していたことがある。
・その右翼団体の後を引き継ぐ形で、薩摩興業総務担当者として活動した。
・甘利事務所には、URへの口利き以外、労働ビザの発給に絡み、2回、金銭(1回20万円)を支払った。


不動産業者、漁業権売買、右翼団体構成員、補償交渉代理人、労働ビザの斡旋……。これでは本業はわからない。というより本業はなく、面倒な交渉事に登場して話をまとめるブローカーといっていい。この種の人は、「仕事師」と呼ばれることもある。一色氏の知人の言葉がそれを裏付ける。


「カネになることはなんでもする、そのために必要なものはなんでも利用する。不動産業者といっても転がし専門。彼が親しくして、一緒に漁業権に取り組んだというIさんは、平塚の自民党系同和団体のボス的存在だった人。


また、右翼団体というのは北方領土に取り組んでいた八王子の団体だが、一色氏にそんな意識はなく、右翼の傘の下に入りたかっただけ。労働ビザは、フィリピンパブで働く女の子のためのものだった」


■問題となった土地を「解剖」する


この種の人は、暴力団構成員が“正業”として不動産、金融、人材派遣、飲食などの事業を営み、総会屋が企業から賛助金を得て、同和団体や在日朝鮮人の団体などが、差別問題に取り組んで権益を得ることができた時代には少なくなかった。


バブル期に政官財を横断して活躍した在日韓国人の許永中氏、大阪の同和団体支部長だった小西邦彦氏といった「仕事師」をすぐに思い浮かべることができる。


交渉内容をICレコーダーで録音、接待の領収書は記録して保存、政治献金のコピーまで取っておく粘着質は、「仕事師」に共通するものではないが、イザとなると開き直って相手を追い詰める材料を入手しておくのは、彼らにとって必須であり、一色氏もそのひそみに習った。


お車代から始まって、接待のランクを上げ、最後は女を抱かせ、高額なプレゼントを贈るのは、「仕事師」ならずとも、篭絡の“常道”で、レクサスを要求するまでズブズブの関係に持っていったのは一色氏の“腕”である。


それにしても気付かされるのは政界の意識の古さである。法律が整備されて、暴力団、右翼、総会屋、圧力団体の多くが反社会的勢力と認定され、彼らの活動領域は狭まり、同時に企業側にコンプライアンス意識が高まって、反社の行き場はなくなった。


それは同時に、一色氏のように反社ではないがグレーゾーンに生息して「表」と「裏」の仲介役となる「仕事師」の存在価値を減じさせた。なのに、政界だけは政治資金を吸い上げる道具として、一色氏のような存在を未だに重宝していたのである。


さらに、一色氏を「交渉人」とした薩摩興業も、「カネのためなら何でもする存在」で、今回、巨額補償を引き出すまでの工作はあざとく、そもそも補償をいいつのる正当性があるとは思えない。


問題となった土地は、千葉ニュータウン北環状線の道路予定地にある。ここは、千葉県議会で何度も取り上げられた因縁の地だ。1991年に死去した地主が、千葉県企業庁に道路用地として土地を売却しながら、その周辺地も含めて産業廃棄物を不法投棄したからだ。



「70年代の半ば頃から、地主が小高い山のようになった山林、田畑を削って、建設用土砂として運び出し、その跡地を15メートル以上も掘って、産廃の不法投棄を始めた。それこそ建設残土から家具家電まで。燃やせるものは燃やして投棄していった。その結果、元の丘状態になった。何が埋まっているかわからない。行政も警察も、何もやってくれなかった」(地元住民)


地主は、罰金など2度の刑事処分を受けており、何もしなかったわけではない。ただ、投棄が終了する85年頃まで、強制的な排除をすることなく、実質的に放置していたという意味で、行政も警察も不作為を貫いた。


千葉県船橋市に本社があった薩摩興業が、「産廃の山」に本社を移し、そこを事務所兼資材置き場とするのは91年12月である。不法投棄の地主と先代社長が友人で、安く借りることができた。


■補償金が面白い具合に出てきた


だが、本来「ゴミの山」は、まず、ゴミを撤去するのが“筋”で、その状態のまま構造物を設置することは許されない。さらに現地の地目は「畑」で、建物は認められず、よって登記もされていない。



道路予定地の産廃の取り出し現場


薩摩興業は、建設用型枠の工事業者であり、15年3月期の売上高が約3億8000万円という中小企業。地主との関係から土地を借りた先代社長は、02年6月に退任、後を受けた息子の現社長が、道路建設工事を見越して移転費用を得ようと、07年頃から活動を開始した。


利用したのは右翼団体だ。先代社長が、台湾問題に取り組んでいた相模原の右翼団体幹部だった関係で、現社長が同団体の会長(故人)に相談。その会長の体調が思わしくないということで、実際の活動を請け負ったのは八王子の右翼団体。両団体、合わせた活動費は300万円。その八王子の団体の構成員が一色氏だった。


薩摩興業の目標は5億円だった。相模原の団体会長が、懇意の青森県出身の元閣僚(引退)に相談した時、「5億円ぐらいは取れるだろう」という言葉を得ており、それが薩摩興業の皮算用となった。


しかし、右翼団体の千葉県企業庁に対する働きかけはうまくいかなかった。地主との間に賃貸借契約は発生しているものの、そこは前述のように不法投棄の現場であり、専有占拠した資材置き場の一部は千葉県企業庁の土地にかかっていた。


両者の言い分は平行線を辿り、やがて交渉権は千葉県からの委託を受けたURの手に移った。そして、右翼団体を離れ交渉担当者となっていた一色氏が、13年5月、甘利事務所に陳情に出かけ、同事務所の指示で、内容証明郵便を送ったあたりから、面白いように補償金が出てきた。


先行移転補償1600万円、再配置建て替え補償2億2000万円、工事によるコンクリートのヒビや建物の修繕補償数千万円(金額は非公表)……。


確かに、違法物件であっても財産権は発生しよう。しかし、その権利が「ゴネ得」によってもたらされようとするなら、「政治家の口利き」によって調整するのではなく、裁判所で決着をつけるべきだろう。


不法投棄がまずあり、次に違法建築物が建てられ、コンクリートを打って既得権益化したうえで、右翼を動かし、次に政治家を使って、圧力に弱いURから高額補償をもぎとった。一色氏はさらに補償費が取れると踏んで、甘利事務所を使った、という構図だ。


■なぜ「自爆テロ」を行ったのか


一色氏は、「仕事師」としての役割を十分に果たした。また、篭絡された秘書も同様に役割を果たし、昨年10月から今年1月までの間に、2億2000万円以降の上乗せ補償交渉は8回に及び、金額は未公表ながらURは数千万円を出したうえに、さらに1億円超の移転費用を提示していたという。


その段階で、記事化を前提に、『週刊文春』にすべての資料を渡し、自爆テロを行ったのはなぜなのか。


カネにならないことをやるのは、「仕事師」の範疇から逸脱しており、理由として考えられるのは、URや甘利事務所とのトラブルではなく、むしろ発注サイドである薩摩興業との関係だろう。同社は、一色氏にどのようなプレッシャーを与えたのか。


自爆テロは謎のまま残ってはいるが、それによって、大物政治家の変わらぬ生態が表面化し、事件化は必至の情勢。同時に、今回の騒動と事件化を通じて、政治資金とURのあり方が論議されるのは、唯一の成果となりそうだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/466.html

記事 [政治・選挙・NHK201] TPP批准阻止で次世代に負の遺産を遺さないー(植草一秀氏)
TPP批准阻止で次世代に負の遺産を遺さないー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sob1aj
17th Feb 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


TPP(環太平洋経済連携協定)は、交渉内容が国民に伝えられることなく、

2月4日にニュージーランドで最終合意文書への署名が行われた。

そして、このTPPにはISDS条項が盛り込まれている。

ISDSとは投資家対国家の紛争解決条項のことである。

日本に投資した外国の企業が、日本の法律、裁判、行政によって被害を受けたと判断して、

日本の司法にではなく、国際仲裁裁判所に訴えるという制度である。

この際、国際仲裁裁判所の判断は、企業に害を与えたかどうかだけによることになる。

食の安全・安心について、日本の安全基準は、国際基準以上の厳しい措置を採用しているケースが多い。

この現実に対して、米国は、

「科学的根拠に基づかない国際基準以上の厳しい措置を採用している現状を、国際基準に合わさせる」

意向を示している。

よく論議される

「遺伝子組み換え(GM)でない」

という表示について、

米国はこの表示が消費者を誤認させるものだとして批判している。

このため、

「GMが安全でない」

という科学的根拠が示せないなら、

そのような表示義務を課すことをやめろ、と日本に言ってくる可能性がある。

そして、ISDS条項を活用して日本に損害賠償させることを示唆してくる可能性がある。

こうした状況のなかで、日本政府が「自主的に」GMの表示義務を撤廃に進んでしまうことも想定される。

「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」

http://tpphantai.com/

は、昨年5月15日に、

1.TPP交渉を差止めること

2.TPP交渉は違憲であることを確認すること

3.TPPによって受けている不利益や被害、損害、不安や苦痛、権利侵害に対して国家賠償すること

の三つを求めて、

1063名の原告による訴えを東京地方裁判所に起こした(現在の原告数は1582名)。

この裁判の口頭弁論は、すでに昨年9月7日、11月16日に行われ、

日本のTPP参加に反対する多数の主権者が裁判所に参集した。

その第3回口頭弁論期日が

2月22日(月)に到来する。

http://goo.gl/g60WdA

すでにTPPは交渉の段階を終えて、批准手続きに移行しつつあるから、

現段階では、批准阻止に運動の重点が移行しているが、

憲法違反のTPP参加を阻止するためには、主権者の積極的な行動参加が不可欠である。

2月22日(月)の第3回口頭弁論期日は14時30分に開廷予定である。

この期日に合わせて、

2月22日(月)13時30分より、東京地方裁判所正門入口前で門前集会が開催される。

そして、14時から抽選券が配付され、その後当選者に傍聴券が交付される予定である。

「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」では、

「口頭弁論では、弁護団を激励し裁判官の反動的な対応を抑止するためにも、

多くの傍聴者参加が必要です。

これまで二回の期日は、傍聴席が全て満席となりましたが、

今回も傍聴席を満席にするよう多くの原告、会員、一般の方にお集りいただけるよう、

よろしくお願い申し上げます。」

と訴えている。

当日のスケジュールは以下のとおり

13時30分 東京地方裁判所門前集会(東京地方裁判所正門付近)
14時00分 抽選券・傍聴券配付開始(東京地方裁判所入口付近(正門側))
※抽選に漏れた方のために、衆議院第1議員会館大会議室にて14時30分より下記イベントが同時開催される。

14時30分 第3回口頭弁論期日開始(東京地方裁判所103法廷)
17時30分 報告集会(衆議院第1議員会館大会議室及び多目的ホール)

同時開催イベント
〜TPPフォーラム 基調講演&パネルディスカッション〜
日 時:2月22日(月)14時30分〜17時25分
場 所:衆議院第1議員会館大会議室
テーマ:TPPフォーラム「日本の農業と食の安全、協同組合の行方」
4.講 師:サーニャ・リードスミス氏
5.パネルディスカッション
 パネラー:トーマス・カトウ氏

主権者の積極的な行動により、日本がTPPに参加する愚行を阻止しなければならない。

このタイミングで良書が出版された。

『TPP反対は次世代への責任
 :この国の医・食・農・労働を守る16氏の提言』

(農文協ブックレット)

http://goo.gl/QATi6Y

である。TPPの問題が多角的に、各分野の専門家によって、丁寧に明示されている。

最新の内容が網羅されている点も秀逸である。

TPPの問題点を把握するための格好の書になっている。

出版社サイト
http://shop.ruralnet.or.jp/b_no=01_54015198/
から、

『TPP反対は次世代への責任』

の内容を紹介させていただく。

解説

TPP「大筋合意」という事態を受け、

日本の主権と

国民経済全般および

食料・農業、医療、労働等

を真に守り発展させる途はいかなるものであるか、

およびISDSの危険性を明らかにする。

目次

PART1

<平成の不平等条約>TPP「大筋合意」は日本の長期衰退を加速させる
慶應義塾大学教授 金子 勝

普遍主義の時代の終焉という文脈で読むべきTPP問題
哲学者・思想家 内山節

ISDS条項で主権を売り渡すTPP
――求められる 次世代に指弾されない賢い選択
元外務省国際情報局長・防衛大学校教授 孫崎享

なぜ自民党は田舎を切り捨てることにしたのか
東京大学東洋文化研究所教授 安富 歩

どのような社会を目指すのか
――アメリカ・モデル/アメリカ信仰からの脱却を
千葉大学教授 広井良典


PART2

隠され続ける「TPP合意」の真実
東京大学教授 鈴 木 宣 弘

TPP「国内対策」問題
大妻女子大学教授 田代洋一

改革下の農協はTPP農政といかに対峙すべきか
北海道大学名誉教授 太田原高昭

TPP「大筋合意」と農業現場の受け止め-北海道から-
北海道大学大学院農学研究院講師 東山 寛

TPP「大筋合意」と現場への影響-コメどころから-
(社)農業開発研修センター客員研究員、
元新潟大学教授 青柳 斉

世界の食糧と米、その近未来
――TPPへのやや長期的視野を考える
京都大学名誉教授 渡部 忠世

飼料用米等の活用を通じた日本型畜産構築の歴史的意義
―TPP「大筋合意」に抗して
東京農業大学教授 谷口信和


PART3

いのちと食の土台を脅かすTPP
――食べてはいけない輸入食品、これだけの怖い理由
食政策センター・ビジョン21 安田節子

後世まで安心して生きられるまっとうな社会づくりと医療・社会保障問題
――TPPと医療、公的保険制度
前日本医師会長
TPP阻止国民会議代表
TPP交渉阻止・違憲訴訟の会代表 原中勝征

TPP「大筋合意」で消費者として考えたいこと
生活クラブ連合会会長 加藤好一

たぶん最後の一撃、TPP
――若者の食、労働、医療にみる「一億総活躍社会」の虚妄
作家・活動家 雨宮処凛


ISDS条項の問題点

公的保険医療制度の崩壊

食の安全・安心の崩壊

そして

日本農業の崩壊

食料自給体制の崩壊

普遍主義=グローバリズムの崩壊

などの問題が多面的な角度から、それぞれの分野での第一人者、研究者によって記述されている。

主権者必読の書である。

安倍政権は夏の参院選を前に、TPPの内容も明らかでない段階で、

もちろん、その影響評価がなされる前に、

TPP対策を決定し、予算措置まで講じた。

選挙のための買収工作としか言いようのない対応を示している。

農業に対するTPP対策の内容などは、かなり詳細な事実関係の分析がなされており、

一般の主権者には理解が難しい部分もあるが、

具体的に日本の農業がどのような危機に晒されているのかがよく分かる内容になっている。

安倍政権は目の前に札束を置いて、本当に重要な問題についての論議をしないまま、

なし崩しでTPP参加への道を突進しようとしているが、

こうした本末転倒の対応が将来に重大な災いを起こすことになることは必定である。

日本を崩壊させぬため、主権者はTPP批准阻止に向けて力を振り絞らねばならない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/467.html

記事 [政治・選挙・NHK201] NHKが高市総務相の電波停止発言による萎縮を否定!一方で公明党からは懸念の声も!山口代表「言い過ぎると誤解を与える」
NHKが高市総務相の電波停止発言による萎縮を否定!一方で公明党からは懸念の声も!山口代表「言い過ぎると誤解を与える」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10117.html
2016.02.18 12:00 真実を探すブログ



☆NHK 高市総務相の電波停止発言による萎縮報道を否定
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000075-dal-ent
引用: 
 NHKが17日、同局内で放送総局長の定例会見を開いた。高市早苗総務相が政治的公平性を著しく欠いた放送を続けた放送局について、電波停止を命じる可能性を言及したことについて、板野裕爾放送総局長は報道の萎縮を否定した。
:引用終了


☆公明・山口代表、総務相“停波”発言に苦言
URL http://www.news24.jp/articles/2016/02/18/04322690.html







以下、ネットの反応














NHKの発言は見事に高市総務相を支援した形になっています。もう、NHKの政権寄りの姿勢には驚きませんが、それでも放送法の解釈変更などに触れないのはどうかと思いました。


ただ、流石にこれだけ停波発言が何度も繰り返されると、公明党側からも懸念の声が出て来るようですね。この件は山口代表も言っているように、このような情勢で政治的公平性を無視した酷い番組や放送局が出て来るとは考え難く、基本的にはメディアの自主性を重んじるべきだと思います。


これだけ何度も停波の可能性を指摘されると


、「本気で政府が停波を検討しているのではないか?」というような疑念を強く感じてしまうのは至極当然だと言えるでしょう。
*まあ、本気で検討しているでしょうが・・・。


22 荻上チキ「★高市総務相の電波停止発言。NHKは「放送姿勢に変わりない」と影響を否定」2016.02.17


野党側「停波」発言激しく追及する 衆院予算委員会


160212 高市早苗・総務大臣 記者会見


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/468.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 今日のニュース The Guardianが取り上げた日本の「三人のニュースキャスター 追放」の話題。(リュウマの独り言)
今日のニュース The Guardianが取り上げた日本の「三人のニュースキャスター 追放」の話題。 日本のファシズムのついている。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1784.html
2016/02/18 Thu. 14:48 リュウマの独り言


  The Guardianにこんな記事が載った。世界の人々は認識しているのに国内では『ニュース』として取り上げるところはなかろう。これを繰り返すことで「世界」と「日本」の常識が違っていく。


『日本のTV報道番組のアンカー3人が失職する。安倍政権を批判したからだ。失職しない報道部長らは安倍首相と頻繁に会食して、安倍の意見を拝聴しているらしい。』と言うようなことが報道されること自体、日本を見る世界の眼は変わっていく。国連でいかに「慰安婦問題」を言い訳しようと、だれも味方になってはくれぬだろう。


                     Wednesday 17 February 2016 The Guardian 引用
   Japanese TV anchors lose their jobs amid claims
          of political pressure
日本のテレビ司会者は、政治的圧力によって、彼らの仕事を失った


Supporters of the three news broadcasters say prime minister had private dinners with top media executives before the departures


首相が出発の前にメディア経営陣のトップと個人的な夕食を共にしたと、3人のニュース・キャスターの支持者は、言っている。



Many British politicians would doubtless rejoice at the news that Andrew Marr, Emily Maitlis and Andrew Neil were to leave their jobs almost simultaneously.


多くのイギリスの政治家は、アンドリュー・マー、エミリーマイトリスそれにアンドリュー・ニールがほとんど同時に彼らの仕事をやめることになっていたというニュースがあったなら、おそらく喜ぶだろう。


That is the fate that has befallen what could loosely be described as their counterparts in Japan – Ichiro Furutachi, Hiroko Kuniya and Shigetada Kishii – three respected broadcasters with a reputation for asking tough questions.


厳しい質問をするという評判をもつ3人のブロードキャスター – 古舘伊知郎、国谷裕子と岸井成格 – への処遇に日本国内ではあまり関心がなくこんな運命が降りかかったのです。


Their imminent departure from evening news programmes is not just a loss to their profession; critics say they were forced out as part of a crackdown on media dissent by an increasingly intolerant prime minister, Shinzo Abe, and his supporters.


夕方ニュース番組からの彼らが急にいなくなることは、単に彼らが職業をうしなったというだけではありません。ますます偏狭な首相、安倍晋三と彼の支持者によってメディア異議に対する取締りの一環として彼らが辞めることを強制されたと、批評家は言っている。


Only last week, the internal affairs minister, Sanae Takaichi, sent a clear message to media organisations. Broadcasters that repeatedly failed to show “fairness” in their political coverage, despite official warnings, could be taken off the air, she told MPs.


つい先週も、総務大臣(高市早苗)は、メディア組織にはっきりしたメッセージを送りました。彼らの政治的な報道において公式警告にもかかわらず、「公正さ」を示すことが繰り返しできなかった放送局は、放送を停止することができると、彼女は議会で話しました。


Under broadcast laws, the internal affairs minister has the power to suspend broadcasting that does not maintain political neutrality.
放送法のもとに、総務大臣には、政治中立を維持しない放送を停止する力があります。      (引用終り)


 一般的に、公正に見て、最も政治的公正さの無い番組は『○○委員会』という総理の出演されていた番組である、と思うのだが、この名前は出てこない。まあ、先進国で「政府与党の政治家を非難」して 放送が禁止されるなど聞いたこともないのだが、何とも思わないらしい。どの国でも『政府の失策』は批判の対象になるし、その中で鍛えられ、議論しあって国の政策が決まっている。どんな「大統領」であろうと、自分の思いのままに政策実行などできるわけがない。反対勢力との関係、他国との関係などで どこかに落とし所を探している。 


 3人が国内の反対運動もなく「報道から消え去ること」は 言われているように「彼らの失業」の問題ではなく、日本の品位の問題でもある。あの程度の批判は従来なら「全く問題なし」であったはずなのだが…




http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/469.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ニュース研究 丸山和也氏たたきの真意(高橋清隆の文書館)
元記事http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/1894063.html


 自民党の丸山和也参院議員が参院の憲法審査会で「日本がアメリカの51番目の州になれば」「黒人が大統領になっている。これは奴隷ですよ」などと発言したとして陳謝を迫る報道がされている。丸山氏たたきの真の狙いはずばり、参院議員の政党所属を禁止しようとする世論の芽を摘むことである。



丸山議員の発言動画


 丸山氏の「問題」発言は、NHKはじめ日本新聞協会加盟のテレビ・新聞各社が一斉に報じた。NHKの記事では「日本がアメリカの51番目の州になれば、集団的自衛権や安全保障条約は、全く問題にならないし、拉致問題も恐らく起こっていない。日本の借金問題も行政監視の効かないような、ずたずたの状態になっていない。アメリカの51番目の州になることについて憲法上、どんな問題があるのか」と発言したとされる。


 また、丸山氏は「今、アメリカは黒人が大統領になっている。これは奴隷ですよ、はっきり言って。まさか、建国当初に黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」とも発言したとしている。


 しかし、丸山氏はこれらの発言の前に、次のような発言をしている。


 「二院内閣制の下で、参議院の存在価値をどう高めるか。参議院だけ党議拘束をなくすというのは難しいが、本当に緩めるのであれば、参議院は政党所属を禁止すべき。そこまでやらなければ、政党にいても何となく参議院だけ党議拘束から自由でいこうぜと言ったって、土台できない。ユートピア的で意味がない。立候補のときから法律で政党所属を禁止する」


 現在の閉塞的な国会状況を打破する画期的な提言ではないか。消費税もTPPも新安保法制も何でも通るのは、国会議員が党執行部の命令に従うだけの議場の押しボタンロボットになっているからである。これらの法案に本音では反対している賛成議員が多いことを知っている。


 しかも、上記の「51番目の州」発言は、肝心な部分を伝えていない。「憲法上、どんな問題があるのか」の前に、「日本がなくなるということではなく、日本州出身の大統領が誕生する可能生もある」と述べている。


 さらに、「奴隷ですよ、はっきり言って」の後には、「公民権も何もない。マーティン・ルーサー・キングが出るまでは。ここまでダイナミックな変革がある国だ」とたたえているのである。


 丸山氏が懸念するように、政党の力は強大だ。商工団体や労働組合など、あらゆる組織がそうであるように、少数者が多数者を支配する装置である。上意下達の機能を持ち、執行部の命令は末端党員まで及ぶ。少なくとも、公の場では組織の方針から外れた言動は御法度である。嫌なら脱会すればよいが、政党助成金で飼われているほとんどの国会議員は、出たら次の当選はない。


 M.ウェーバーは「政治家に十分な金をやると官僚政治になる。不十分な金しか与えないと金権政治になる」と分析する。わが国の場合、政治資金規正法の相次ぐ強化により、政党執行部を経由してしか十分な活動資金を得られないことに問題があるのではないか。


 今後の安倍政権の課題として、TPPの国会承認と関連11法案の整備、17年4月の消費税引き上げ、憲法改正などが控える。とりわけ憲法改正は16年度の自民党の運動方針に明記し、憲法改正推進本部を8カ月ぶりに開いている。


 安倍首相は12年12月、「たった3分の1ちょっと超える国会議員が反対すれば、国民の皆さんは指一本触れることができない。議論すらできない。あまりにハードルが高すぎる」と発言し、96条の改正を急いでいる。


 最初のもくろみは、憲法に緊急事態条項を盛り込むことと思われる。12年に同党が発表した『日本国憲法改正草案』には「大災害や武力攻撃などによって国家秩序が脅かされる状況に陥った場合、政府など一部機関に大幅な権限を与えたり、人権保障を停止する」と書かれている。911テロの後に米国政府が発した愛国者法と同じ、国民弾圧法にほかならない。


 いずれ、地震や噴火などの災害に乗じて緊急事態を宣言し、国民を完全な監視下において中国と戦争を始める算段かもしれない。これを阻止するため、丸山氏の提案は有効である。それが支配権力のかんに障ったとみる。


 それにしても、ネット上にはマスコミに追従した丸山氏たたきが繁殖している。鈴木宗男氏が袋だたきに遭った後、どうなったか。ノーパンしゃぶしゃぶ事件の後、何が施行されたか。三菱自動車や不二家、ダイエーや西武の不祥事報道の後、どうなったか、少しは振り返っていただきたい。


 佐藤優氏が後に明かしたように、2島返還論は濡れ衣で、北方領土は返還の寸前まで来ていた。ノーパンしゃぶしゃぶ事件の接待額は総額200万円だが、われわれの預貯金1400兆円をハゲタカにさらす「金融ビッグバン」の契機になった。不祥事報道された老舗企業は、全て外資に二束三文で買収された。


 マスメディアが流す報道は全部宣伝(プロパガンダ)である。「この規制がじゃまだ」「こいつが犯人だ」と、そう思ってもらいたいことを見せるのである。テレビや新聞を見て怒っている国民に、「まだ気付かないのか」と言いたい。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/470.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「母親なめたら こわいですよ」 「だれの子どもも殺させない」ママの思いが怨念のごとく迫ってくるポスター
「だれの子どもも殺させない」ママの思いが怨念のごとく迫ってくるポスター。すごいインパクトがあります。「母親なめたら こわいですよ」の言葉通りの活躍、期待してます。 

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ec/1df569d05a69d708aa2f4fee9351c080.jpg  

#誰の子供も殺させない

「戦争に行かせる為に生んだのではない」「子供が平和な社会で楽しく暮らしてほしい」そんな母親たちの願いです。

ママの会Facebook
https://www.facebook.com/mothers.no.war


あの日、強行採決しましたね…
やわらかい心で、しつこくしつこくいきましょう。
2015.9.17(強行採決)
#ママは忘れない #本当に止める
次の選挙まで140日余りです。

日経新聞より・・・「社民党の吉田忠智党首は15日の記者会見で『安全保障関連法廃止法案を野党5党で共同提出するタイミングに合わせて党首会談をするべく調整している』と述べ、19日にも民主、共産、維新、社民、生活の野党5党が党首会談を開く見通しを示した。4月の北海道5区と京都3区の衆院補欠選挙の野党共闘がテーマになるとみられる。」
→わたしたちの熱は、まったく冷めていないということを、もっとアピールしていきたいですね〜〜!!ママはあきらめない!! 

http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/471.html
記事 [政治・選挙・NHK201] 一目瞭然! 「アベすぎる」アベノミクスとマイナス金利(simatyan2のブログ)
一目瞭然! 「アベすぎる」アベノミクスとマイナス金利
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12130166432.html
2016-02-18 17:11:35NEW ! simatyan2のブログ


ロイター報道によると、第一次安倍内閣発足以降、2015年までの
3年間で個人消費が1.5兆円縮小しているそうです。


焦点:縮む個人消費、「官製春闘」の成果実らず
http://jp.reuters.com/article/gdp-abe-idJPKCN0VO0IF?sp=true


そりゃそうでしょう。


下の様に安倍内閣発足後の2013年から国民の実質賃金が見事に
急降下してるのがわかりますよね。



収入が減ってるのに税金だけが上がって、どうやって消費に回せる
のか聞きたいですね。


しかも消費税云々関係なく、給与が下がってる中円安で物価高を
起こすという馬鹿な政策もやって、これで経済がよくなるわけが
ないのです。


さらに、これで社会保障も削ってるわけですから、国民が金なんて
うかうか使えないと考えるのは当然です。


これは大幅な落ち込みが始まったのが2014年4月以降という
ことを考えれば、消費税増税の影響受けているのが明白なのです。


さらにさらに問題なのは、消費増税直後の反動減があった2014
年4月ー6月期よりも、2015年のほうが民間消費が減っている
点です。


これは致命的ですね。


黒田バズーカなるもので税金を投入して、見かけの株価を吊り上げ、
テレビ新聞が景気回復した!などと言っても本当は回復などして
なかったのです。


そして15日、三井住友銀行は普通預金の金利をこれまでの
年0.020%から年0.001%へ引き下げると発表しました。


普通預金も金利引き下げ=マイナス金利で過去最低―三井住友銀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160215-00000104-jij-bus_all


過去最低の水準で、16日から適用する。日銀がマイナス金利政策の
導入を決めた後、金利水準が低下していることを踏まえた。


普通預金金利の引き下げは2010年9月以来ほぼ5年半ぶり。


日銀の決定後、大手銀行は定期預金の金利を相次いで引き下げた
が、普通預金の金利引き下げは三井住友銀が初めて。


他行も追随する可能性が高い、預金者に対する負の影響は一段と
広がりそうだ。


つまり普通預金の利息が今までの20分の一以下になるんですね。


まあ、有って無いような利息なので、どうってことないと言えば
どうってことないのですが、でも利息が減るということは庶民が
損することには違いないです。


しかも全銀行が追随するのは間違いないのですから。


つまり、


日銀黒田「日銀マイナス金利にしたけど普通の人には影響なし」


      と言ってたのが、


一般銀行「定期預金、普通預金の金利を下げさせて頂きます」


国民  「・・・・・・・・」


となるわけですね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/472.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 昨年の賃金、月30.4万円=過去2番目、女性は最高(時事通信)-ただし「フルタイムで」という但し書き
「昨年の賃金、月30.4万円=過去2番目、女性は最高
時事通信 2月18日(木)17時0分配信

 厚生労働省が18日発表した2015年の賃金構造基本統計調査によると、フルタイムで働く労働者の月額賃金(賞与や残業代を除く)は前年比1.5%増の30万4000円と、01年に次ぐ過去2番目の高水準となった。企業業績の回復や人手不足を背景に、春闘で前年を上回るベースアップ(ベア)が実施されたことなどから、月額賃金は2年連続で増加した。
 賃金は男性が1.7%増の33万5100円、女性が1.7%増の24万2000円だった。女性は2年連続で過去最高を更新。女性の賃金は男性の72.2%で、男女の格差は過去最小となった前年と同水準だった。 」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160218-00000089-jij-bus_all
またこれで、安倍総理が「ファクトを見てください!」なんて言い出しそうですが、一方で「フルタイムで働く人」はどんどん減少している訳ですからね。あっ、減少している事も要因の一つかもしれませんね。
http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/473.html
記事 [政治・選挙・NHK201] 「奴隷が米大統領」自民党がバカ発言紅白対抗戦になってきた(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/02/post-8de6-1.html
2016/02/18


今度は、弁護士出身の丸山がバカをさらけ出してしまった。

自民党議員のバカ発言はとどまるところを知らず。。。。

バカは連鎖するのか、次から次へと日替わりでバカ発言をする。

>黒人奴隷が米大統領に」=自民・丸山氏が発言、陳謝
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000116-jij-pol
                時事通信 2月17日(水)18時48分配信

>自民党の丸山和也参院議員が17日の参院憲法審査会の質
疑で、オバマ米大統領に関して「米国は黒人が大統領になって
いる。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ。まさか米国の建国
の時代に、黒人奴隷が大統領になると考えもしなかった」と述べ
た。

本当にこの人、弁護士出身なのか?

どこからどう見ても差別と偏見が甚だしいが、悪いけど自民党
はこんな議員ばっかりだ。

高市や丸川・島尻がおバカ丸出しの発言を平気でして大ヒンシ
ュクを買っていたが、ほとぼりが冷めぬまま、もう丸山の暴言だ。

私が敬愛している松井計氏のツィート
>国会が党内莫迦対抗戦になって久しいが、ここまできたらも
う、要尿検査といいたくなるね。1日にいくら銭を使って国会を開
いてるのか分かってんのか?

笑い事ではないことくらいは重々承知しているが、松井氏のい
い得て妙なツイートに腹を抱えて笑ってしまった。

まさに自民党紅白バカ対抗戦だ。

どれだけ劣化したら止まるのか、トップにあの安倍首相だから
際限なく劣化しているのかもしれないが。。。

>丸山氏はこの後、記者会見を開いて「誤解を与えるような発
言をしたことを大変申し訳なく思う」と陳謝した。

自民党議員の常とう句は、誤解を与えるような発言をしたとか
、誤解を与えるようであれば謝罪する。で言い訳ばかりしてい
るが、日頃言葉を紡ぐのが政治家の仕事だと言う割には、どれ
だけ言葉の使い方を知らないのかという話だ。

ほとんどの発言が、反発されて顰蹙を買っている。

そして丸山の発言の中で、”日本が米51番目の州、有り得る”
とも言っているが、なるわけがない。

米国は日本を属国として下に見て、金をどれだけ引き出せる
かで利用しているだけで、責任が伴う州にするわけがない。

事実上の植民地から米国に格上げされるわけがない。

私はこれ以上でもこれ以下でもないと思っている。

本当に発言の何から何までバカに満ち溢れている。

やっぱり、バカウィルスが蔓延しているとしか思えないほど幼
稚園並みの様相を呈してきた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/474.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 国連の場で慰安婦強制はなかったと発言した日本政府の矛盾−(天木直人氏)
国連の場で慰安婦強制はなかったと発言した日本政府の矛盾−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1sob45e
18th Feb 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


ジュネーブで開かれていた国連の女性差別撤廃委員会の席上で、

およそ考えられない日本政府代表の答弁が行われた。

 すなわち杉山晋輔外務審議官が慰安婦の強制はなかったと述べたというのだ。

 報道によれば、「慰安婦の強制的な連行を示す証拠はないとの意見が最近出ているが、

日本政府のコメントを求める」と質問されたのに対し、

「いかなる資料でも強制連行は確認できなかった」と答えたという。

 聞かれたから答えたまでだと言わんばかりだ。

 しかし、これは日韓合意に背くものだ。

 日韓合意では安倍首相が日本軍の強制を認め謝罪した。

 だからこそ韓国はその事で不可逆的にすることに応じた。

 よくもこのような矛盾した発言が許されるものだ。

 しかし、ここで問題とされるのは、この杉山外務審議官の発言だけではない。

 報道によれば、杉山審議官は他にもべらべらと驚くべき事を喋っている。

 性奴隷といった表現は事実に反するとか、朝日新聞の捏造記事による空想の産物だ、

などと発言をしている。

 外務事務次官になろうとする官僚が、こんな発言を勝手に言えるはずがない。

 これはまさしく安倍首相によって言わされているのだ。

 国際発信力を高め、言いたい事を言う、という安倍首相の方針に沿った発言なのである。

 むしろ、杉山外務審議官は、そう言わなければ、

目前にぶら下がっている外務事務次官のポストを棒にふることになるのだ。

 それにしてもこのような発言が国連の場で行われた事に対し、

国連や世界はどう受け止めているのだろう。

 日本のメディアはまったく報じない。

 そしてほとんどこの杉山発言を批判的に書かない。

 私が何よりも驚くのは韓国政府の反応だ。

 この杉山発言を知った韓国外務省当局者は17日、

「慰安婦動員の強制性は、国際社会がすでに明確に判定を下した否定できない歴史的事実」と

反論はして見せたらしい。

 しかし、日韓合意を踏まえ日本政府批判は避けたという。

 すべては「日韓合意」なのだ。

 その後どんなに反対が起きても、暴言が繰り返されても、すべては日韓合意で片づけられるのである。

 しかし、その日韓合意とは何か。

 文章として残っていない日韓合意が慰安婦問題のすべてを片づける。

 それは安倍政権と朴槿恵政権限りの談合であるということだ。

 必ず日韓両国関係の将来に禍根を残す事になる。

 そうなのだ。

 いま我々が目にしている日韓関係は、ごまかしの外交によってつくられたもろいものだ。

 こんな二国間関係は、関係は世界広しと言えども日韓関係しか通用しない。

 日韓関係のもろさと危うさとなれあいを象徴する日韓合意である。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/475.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「黒人奴隷が大統領」 丸山議員の暴言に安倍政権も“絶句”(日刊ゲンダイ)


「黒人奴隷が大統領」 丸山議員の暴言に安倍政権も“絶句”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175555
2016年2月18日 日刊ゲンダイ



スピード謝罪も形だけ(C)日刊ゲンダイ


「黒人、奴隷が米大統領」と同盟国のトップを愚弄する人種差別発言に、安倍政権も自民党も見放すことを決めたようだ。17日の参院憲法審査会で、丸山和也・法務部会長(70)は唐突にこう言い放った。


「今、黒人の血を引く人が大統領になっている。これは奴隷ですよ、はっきり言って。まさか建国当初、黒人、奴隷が大統領になるとは考えもしなかった。ダイナミックな変革をしていく国だ」


 この発言は18日の衆院予算委員会で、野党の追及を受け、菅官房長官は「今後ともしっかり説明責任を果たす必要がある」と、丸山議員にさらなる説明を求めた。民主党の神山洋介氏への答弁。


 丸山議員は17日の審査会後、愛知治郎・参院政審会長代理に付き添われて会見。「誤解を与えた発言について大変申し訳ない」と謝罪したが、どの発言が誤解を与えたのかを聞かれても、「正確にどういう発言をしたかは精査しないとわからない」とはぐらかした。同席した愛知議員は「(丸山議員)本人は問題と思っていない」と言い切った。


 小此木八郎国対委員長代理は18日の会見で、「すぐ謝罪するくらいなら、もっと気を付けて言うべきだ」と苦言を呈したが、「奴隷」発言の問題性に気付かない時点で、丸山議員は議員失格だ。


 ちなみに、オバマ米大統領はアフリカ系(黒人)初の大統領だが、ケニアから米国に留学した黒人の父と白人の母との間に生まれて
おり、奴隷の子孫ではない。勉強不足の勘違い暴言とは、もうムチャクチャだ。


 米国務省当局者は「われわれは議員の発言に関してはコメントしない」と論評を避けたが、日本の木っ端議員の妄言にいちいち目くじら立ててられないという態度がありあり。


 同盟国のトップに対する人種差別発言は外交問題に発展し、また米国に付け入るスキを与えるだけ。もはや存在自体が罪深い丸山氏は、潔く議員バッジを外すべきである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/476.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 弁護士出身の国会議員一覧  国会議員総数(衆議院議員475人、参議院議員242人、総数717人) 顔ぶれをみて一目瞭然
弁護士出身の国会議員一覧

国会議員総数(衆議院議員475人、参議院議員242人、総数717人)

顔ぶれ(氏名)をみて一目瞭然!大半が大バカ・ドブ政治家ばかり!
http://www.twitlonger.com/show/n_1sob4k1
8th Feb 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


荒木清寛 (アラキキヨヒロ) 59歳 参議院 公明党 参院4回
稲田朋美 (イナダトモミ) 56歳 衆議院 自由民主党 衆院3回
井野俊郎 (イノトシロウ) 36歳 衆議院 自由民主党 衆院1回
魚住裕一郎 (ウオズミユウイチロウ) 63歳 参議院 公明党 参院4回
漆原良夫 (ウルシバラヨシオ) 71歳 衆議院 公明党 衆院6回
江田五月 (エダサツキ) 74歳 参議院 民主党・新緑風会 衆院4回参院4回
枝野幸男 (エダノユキオ) 51歳 衆議院 民主党・無所属クラブ 衆院7回
大口善徳 (オオグチヨシノリ) 60歳 衆議院 公明党 衆院6回
小川敏夫 (オガワトシオ) 67歳 参議院 民主党・新緑風会 参院3回
門山宏哲 (カドヤマヒロアキ) 51歳 衆議院 自由民主党 衆院1回
北側一雄 (キタガワカズオ) 62歳 衆議院 公明党 衆院7回
国重徹 (クニシゲトオル) 41歳 衆議院 公明党 衆院1回
高村正彦 (コウムラマサヒコ) 73歳 衆議院 自由民主党 衆院11回
今野智博 (コンノトモヒロ) 40歳 衆議院 自由民主党 衆院1回
佐々木さやか (ササキサヤカ) 35歳 参議院 公明党 参院1回
椎名毅 (シイナツヨシ) 40歳 衆議院 みんなの党 衆院1回
階猛 (シナタケシ) 49歳 衆議院 民主党・無所属クラブ 衆院3回
柴山昌彦 (シバヤママサヒコ) 50歳 衆議院 自由民主党 衆院4回
棚橋泰文 (タナハシヤスフミ) 53歳 衆議院 自由民主党 衆院6回
谷垣禎一 (タニガキサダカズ) 70歳 衆議院 自由民主党 衆院11回
照屋寛徳 (テルヤカントク) 70歳 衆議院 社会民主党・市民連合 衆院4回参院1回
富田茂之 (トミタシゲユキ) 62歳 衆議院 公明党 衆院6回
西根由佳 (ニシネユカ) 40歳 衆議院 日本維新の会 衆院1回
西村眞悟 (ニシムラシンゴ) 67歳 衆議院 日本維新の会 衆院6回
仁比聡平 (ニヒソウヘイ) 52歳 参議院 日本共産党 参院2回
浜地雅一 (ハマチマサカズ) 45歳 衆議院 公明党 衆院1回
原田義昭 (ハラダヨシアキ) 71歳 衆議院 自由民主党 衆院6回
福島瑞穂 (フクシマミズホ) 60歳 参議院 社会民主党・護憲連合 参院3回
藤原崇 (フジワラタカシ) 32歳 衆議院 自由民主党 衆院1回
古川俊治 (フルカワトシハル) 53歳 参議院 自由民主党・無所属の会 参院2回
前川清成 (マエカワキヨシゲ) 53歳 参議院 民主党・新緑風会 参院2回
牧原秀樹 (マキハラヒデキ) 44歳 衆議院 自由民主党 衆院2回
丸山和也 (マルヤマカズヤ) 70歳 参議院 自由民主党・無所属の会 参院2回
三谷英弘 (ミタニヒデヒロ) 39歳 衆議院 みんなの党 衆院1回
宮崎政久 (ミヤザキマサヒサ) 50歳 衆議院 自由民主党 衆院1回
森雅子 (モリマサコ) 51歳 参議院 自由民主党・無所属の会 参院2回
矢倉克夫 (ヤグラカツオ) 41歳 参議院 公明党 参院1回
保岡興治 (ヤスオカオキハル) 76歳 衆議院 自由民主党 衆院12回
山口那津男 (ヤマグチナツオ) 63歳 参議院 公明党 衆院2回参院3回
山下貴司 (ヤマシタタカシ) 50歳 衆議院 自由民主党 衆院1回
山本有二 (ヤマモトユウジ) 63歳 衆議院 自由民主党 衆院8回
横路孝弘 (ヨコミチタカヒロ) 75歳 衆議院 民主党・無所属クラブ 衆院11回

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

<上記の中でも、とりわけ国民に害悪を及ぼしている悪人は>

・稲田朋美
・枝野幸男
・北側一雄
・高村正彦
・谷垣禎一
・丸山和也
・山口那津男

こういった常識も分からず、政治家の資質を欠く弁護士(司法試験合格者)は、本当に恥ずかしい人間。

他の多数の一般弁護士に謝罪せよ!弁護士などバカでも取れる資格を政治利用してはいけない!


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/477.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 当然 民主・社民・生活の3党が自民・丸山議員の辞職勧告決議案を提出!丸山議員は問題発言とされたことについて「不条理・残念
【当然】民主・社民・生活の3党が自民・丸山議員の辞職勧告決議案を提出!丸山議員は問題発言とされたことについて「不条理・残念」とのコメント。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13146
2016/02/18 健康になるためのブログ








http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413871000.html

決議案では、丸山議員の発言について、「日米間の信頼を大きく損ねるのみならず、基本的人権をないがしろにするものであり、決して看過できない。国民の政治に対する信頼を著しく失墜させ、良識の府である参議院の権威と名誉を著しく傷つけるものだ」としています。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%9E%E8%81%B7%E5%8B%A7%E5%91%8A%E6%B1%BA%E8%AD%B0

辞職勧告決議・・不祥事などで公職の身分にふさわしくないとされる人物に対して行われる議会の意思表示である。法的拘束力はないため、当該人物は勧告に従わなくても法律上問題はないとされている。


丸山和也(自民)に対し議員辞職勧告決議案2/18 菅義偉「提出もされたんですか?」


以下ネットの反応。














人種差別発言もそうですが、日本をアメリカの州にすればという発言も同等にヤバい発言です。与党議員が日本はアメリカの属国だと宣言しているようなものですからね。そして、いまだに「不条理・残念」とのコメントにはほとほと呆れ果てます。


公明幹部が「もう無理」と言っていますが、僕もこの2つの発言は謝罪して済むような発言ではないと思います。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/478.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 安倍チルドレン議員の元秘書“自殺”に直前取材した記者が「議員を刑事告訴する準備していたのに自殺は不可解」(リテラ)
                 自民党 衆議院議員 やまだ賢司 公式ホームページより


安倍チルドレン議員の元秘書“自殺”に直前取材した記者が「議員を刑事告訴する準備していたのに自殺は不可解」
http://lite-ra.com/2016/02/post-1989.html
2016.02.18. 自殺した秘書が議員を刑事告訴する準備 リテラ


 先日、第一報として事実関係をお伝えした、安倍チルドレン議員元秘書の不審死。この人物は野田哲範氏といって、ネトウヨ発言連発で有名な自民党・山田賢司議員の元公設秘書を務めていたのだが、死の直前、ブログで山田議員の「政治と金」の問題を告発していた。それが2月11日、兵庫県西宮市で遺体となって発見されたのだ。

 警察は車中に練炭があったことから野田氏が練炭自殺をはかったと判断したようだが、関係者の間では野田氏の死に疑問の声が上がっている。

 死の直前まで野田氏の告発を取材していた関西在住のジャーナリスト・今西憲之氏も「自殺とするのはあまりに不可解だ」と首をひねるひとりだ。

「遺体が発見される数日前にも野田氏と電話で話しましたが、いつもと変わった様子はありませんでした。野田氏は大きな社会問題となっている空き部屋マッチングのNPOを立ち上げてその活動も順調で多忙だと嬉しそうに話していましたし、体調にも問題があるようには見えませんでした。しかも、野田氏は先日、新たに山田議員を告発する準備までしていました。私にはどうしても、彼が自殺したとは思えません」

 たしかに、野田氏の死をめぐっては、たんなる自殺と片付けられないような不可解な点がいくつもある。

 たとえば、遺体発見時の状況。野田氏は西宮市久保町の路上に駐車してあった車の中で同日の午前11時頃遺体となって発見されたのだが、そのときの野田氏は運転席にいて、そこから後部座席の練炭の中に顔を突っ込む形の状態だったという。そのため野田氏の顔は遺族も確認できないほど破損していた。

 練炭自殺というのは珍しくないが、燃えている練炭の中に顔を突っ込んで自殺、などということがあるのだろうか。

 また、発見されたのが比較的人通りの多い場所だったことも不可解だ。すぐ近くの西宮大橋を渡れば、数分で人気のない西宮浜がある人工島に行けるのに、なぜわざわざこんなところで死んだのか。しかも、時間帯は人目につきやすい午前中である。

 さらに、わからないのは、自殺の動機だ。今西氏の証言にもあったように、野田氏は今年1月27日に弁護士と共に神戸地検に出向き、新たに山田議員を告発する相談までしていた。

「私は13年4月から山田氏の公設第一秘書を務めてきましたが、その間、給料から毎月10万円をやまだ氏に返還させられていたんです。いわゆる給料の『ピンハネ』です。その総額は1600万円以上になります」(「週刊現代」講談社/7月25日・8月1日合併号より)

 すでに昨年夏、野田氏は「週刊現代」で山田氏の“給与ピンハネ”をこう実名告発し、それ以前に、神戸地検に強要罪で山田氏を刑事告訴していた。

 だが、これが不起訴処分となったため、野田氏は今年に入って、新たに、政治資金規正法違反の虚偽記載での告発を決意。告訴のために神戸地検へ出向き、検事に「明らかな偽造がある」と説明していた。前出の今西氏もその時の様子をこう証言する。

「野田さんが刑事告訴を考えていたのは、自分が辞めた後も、山田議員の事務所の会計責任者にされていて、印鑑も勝手に使われて報告書が訂正されていたというものでした。筆跡も現在の秘書のものだと証明できるということでした。野田氏は山田氏への告発に向け着々と準備をしていて、検察に行った後も、『検事は自分の言い分を興味深く聞いてくれていたし、やる気を感じた』と嬉しそうに報告してくれました」

 そして、野田氏は死の数日前、2月6日になって突如、2日続けて山田議員を告発する記事を複数アップした。同時に「自分には、残された時間がない」などの死を覚悟したような記述もあった。

 関係者によると、これまで、野田氏が山田議員に関する発信をするときは弁護士や関係者と相談してからという約束になっていたというが、今回はまったく誰にも相談もなく独断で記事が投稿されたという。いったい野田氏に何が起きたのか。

 既に警察は自殺と断定したというが、このまま野田氏の死にまつわる疑惑、そして、野田氏が告発しようとした山田議員の「政治と金」の疑惑はこのまま闇に葬りさられてしまうのだろうか。
(編集部)

前回記事
安倍チルドレンにまた疑惑! ネトウヨ発言連発の衆院議員の金銭疑惑を告発した元公設秘書が“不審死”
http://lite-ra.com/2016/02/post-1979.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/479.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「ずっと戦後でいいんじゃないの?」大竹しのぶさん
「ずっと戦後でいいんじゃないの?」大竹しのぶさん
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12130091470.html
February 18, 2016 かばさわ洋平


今自分たちが動かなくてはいけない!

俳優の大竹しのぶさんが、安保法制が強行採決をうけて、戦後100年、200年日本は戦争しない国でいるために、日本はずっと戦後でいい、そして私たち一人一人が今こそきちんと意思表示を持ち声にしてゆかなければと語っています。平和のために立場を超えて意思を示していく社会へ。


赤旗日曜版 2/21

昨年9月、安保法案の審議がヤマ場を迎えていた日のエッセーでは、国会前の抗議集会に参加したことをつづりました。すでに違う原稿を出していたんですが、いきなり法案を採決しちゃうという動きになり、急遽原稿を差し替えてもらいました。

日本がなくなってしまわないように。私たち一人ひとりが、今こそきちんと意思を持ち、声にしてゆかなければ、と。

あの時。日本中の一人ひとりが、「今自分たちが動かなくてはいけない」「今動かなければ、5年後、10年後の日本はどうだろう」と考えたと思います。私も、その「今」を大事にしないといけないと思いました。

私は「ずっと戦後でいいんじゃないの?」と思います。戦後70年、100年、200年・・・。「戦後」が続くことは、日本が戦争しないということだから。「もう”戦後”じゃなんです」みたいな言葉には、危機感を覚えます。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/480.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「アメリカは黒人が大統領になっている。これ奴隷ですよ」と自民党参院議員。撤回して済む問題ではない。 小沢一郎(事務所)




































「奴隷が大統領」発言、丸山議員の辞職勧告決議案を提出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160218-00000048-asahi-pol
朝日新聞デジタル 2月18日(木)18時40分配信



前日の憲法審査会での発言について報道陣の質問に答える丸山和也参院議員(自民)=18日午後、東京・永田町の参院議員会館、飯塚晋一撮影


 民主党と社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党3党は18日、参院憲法審査会で「アメリカは黒人が大統領になっている。これ、奴隷ですよ」などと発言した自民党の丸山和也参院議員に対する議員辞職勧告決議案を参院に提出した。丸山氏は同日、審査会幹事と委員を辞任した。


 丸山氏は17日の参院憲法審査会で発言。その後、釈明会見を開いて議事録からの削除を求めていた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/481.html

記事 [政治・選挙・NHK201] ≪どう見る?≫民主・岡田代表「これから民主党の支持は上がる」テレ朝「自民不祥事でも民主がだらしなければ消去法で安倍内閣」
【どう見る?】民主・岡田代表「これから民主党の支持は上がる」テレ朝ニュース「自民不祥事でも民主がだらしなければ消去法で安倍内閣」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/13156
2016/02/18 健康になるためのブログ



http://www.sankei.com/politics/news/160218/plt1602180027-n1.html

民主党の岡田克也代表は18日、文化放送のラジオ番組に出演し、低迷する民主党について「支持はこれから上がっていく」と自信をのぞかせた。


岡田氏は野党の現状について「第三極と言われていたものがなくなった。おおさか維新の会は与党だと思う」と指摘。さらに「共産党は考え方があまりにも違う」と述べ、安倍晋三政権に対抗しうる勢力は民主党と強調した。


岡田氏は「国会審議をちゃんと見ている方は、いかに民主党の議員がしっかりした議論をしているかが理解いただけると思う」とアピールした。


「私の代表質問に目を通していただければ、いかに多くの提案に満ちているか理解していただけるはずだ。ちゃんと読んでいる方が少ないし、伝わっていないのが悩みだ。われわれの伝え方にも問題がある」と述べた。


野党もだらしない・・・ゆるんでも「消去法で安倍内閣」(16/02/18)


以下ネットの反応。






これだけ異常な内閣(与党)の支持率が下がらないのは野党・報道・国民、一体誰に責任があるのでしょうか?


そして、この状況を打破できる可能性を持っているのは誰なのか?やる気があるのは?やらなきゃいけないのは?


色々と考えさせられるニュース2本です。


160215 l『みんなが聞きたい 安倍総理への質問』刊行記念イベント第二弾!<政治>こそ、山本太郎の天職だ! 小林節さん(慶應義塾大学名誉教授)VS 山本太郎さん(政治家)


僕的には、この動画で山本議員や小林節教授が言っているような「新しい枠組み」ができることを切に願いますし応援したいです。民主党の中にも「泥船」から出たいと思っている人はいるみたいです(そりゃまともな人や地盤がない人はそうですわな)。




http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/482.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「何が悲しくて属国民を主権国家の国民に格上げしてあげなくちゃいけないのですか:内田樹氏」
「何が悲しくて属国民を主権国家の国民に格上げしてあげなくちゃいけないのですか:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19495.html
2016/2/19 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

丸山議員の「アメリカの51番目の州に」という発言が問題を呼んでおりますが、僕かこのSF的想定は日本の属国性をあらわにするという点ではよい思考訓練だと思います。

だってアメリカはどれほどお願いしても絶対日本を51番目の州にしてくれないからです。

何が悲しくて属国民を主権国家の国民に格上げしてあげなくちゃいけないのですか。

そんなことしたら「日本州」はアメリカ総人口の30%を占めるアメリカ最大の州になって、上院議員は2名、人口比率で定数を決める下院議員は435議席のうち125が日本州選出議員になっちゃうんですよ。

アメリカ市民の頭上にはオスプレイは飛ばせないし、「おもいやり予算」もなくなるし、「年次要望改革書」も「アーミテイジレポ−ト」も出せないし、TPPで収奪もできなくなるし、アメリカにとっては「まる損」にしかならない選択だからいくら念じても実現されないです。

「レヴィナスの時間論(13)」書き上げて送稿。

ハイデガーとナチズムについて。

AERAは「自民党議員の失言不祥事の続出について」。

一昨日書いておいたのですが、昨日また失言があって、あわててそれも書き加えました。

いや〜、校了まで気が許せないですね、自民党には。

おお、丸山議員もアメリカの州になると下院議員が何人になるか計算してますね。

でも、誰が考えても、現実的な難点は「属国を州に格上げしてもアメリカには何のメリットもない」であり、法理上の最大の難点は「天皇制を維持したままではアメリカ議会が合併を許可しない」でしょう。

自民党というのは所属議員が日本が属国であることを満天下に明らかにするのを許すばかりか、天皇制の廃止を伴う政体の変革について提言を行うのも許す政党なんですね。

自民党がこれほど寛容な政党だとは知りませんでした。

>東京新聞政治部 丸山議員の「黒人、奴隷」発言が永田町で大きな問題となっています。 押さえておきたいのは、この発言が単に若手議員の発言ではなく憲法審査会幹事の発言であること。こういう発言をする人が改憲を議論する時の中核となることへの不安はあります https://t.co/QHOuFMyafv

>官房長官「丸山氏は説明責任を」 「奴隷が米大統領」発言で http://bit.ly/2109bmb

>香山リカ 渡辺美智雄氏の黒人差別発言のときはアメリカの議員連盟から総理に抗議が来て総理が返書を出しました。官房長官はそれを防ぐために丸山議員個人の責にしようとしているが、それは無理です。

岡潔『風蘭』(角川ソフィア文庫)ももうすぐ出ますよ〜。

僕が解説書いてます。

みんなで岡潔を読みましょう。

小林さん来館。

「グローバル化」圧によって大学教育が瓦解しつつある現況について痛ましい報告をうかがう。

日本の大学でなされているのは「グローバル化」(globalization)というよりむしろ「植民地化」(colonialization)でしょうというお話をしました。

「留学必須」をうたう大学が増えています。

4年の教育のうち1年分をアウトソーシングして、徴収した授業料からいくぶんか中抜きできるので、大学としては何もしなくてもお金が入る「おいしい」ビジネスモデルなんだそうです・・・



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/483.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「オバマ大統領は黒人奴隷」、記事録の削除や修正を検討へ!野党は辞任要求!安倍政権は絶句!官房長官「説明責任の必要」
「オバマ大統領は黒人奴隷」、記事録の削除や修正を検討へ!野党は辞任要求!安倍政権は絶句!官房長官「説明責任の必要」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-10125.html
2016.02.18 21:00 真実を探すブログ








☆丸山議員発言 官房長官「説明責任果たす必要ある」
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413461000.html
引用:
これに対し、菅官房長官は「政府の立場としては、コメントは控えるべきだ。政治家は、与野党問わず、常にみずからの発言に責任を持って、国民の信頼を得られるよう説明責任は果たしていくべきだ」と述べました。そして、菅官房長官は「丸山議員は発言の直後に記者会見を行って『誤解を与えるような発言をして大変申し訳なかった』と述べており、議事録を整理したうえで削除および修正したいと発言した。今後ともしっかりと説明責任を果たす必要がある」と述べました。
:引用終了


☆民主など丸山氏に辞職勧告案提出=「奴隷」発言、自民も非難
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160218-00000066-jij-pol
引用: 
 自民党の丸山和也参院議員(70)=比例代表=がオバマ米大統領に関して「黒人の血を引く奴隷」などと発言した問題で、民主、社民、生活の野党3党は18日、丸山氏に対する議員辞職勧告決議案を参院に提出した。
 与党からも「党除名に値する」(野田毅元自治相)などと発言を問題視する声が上がっている。
:引用終了


☆「黒人奴隷が大統領」 丸山議員の暴言に安倍政権も“絶句”
URL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175555
引用:
ちなみに、オバマ米大統領はアフリカ系(黒人)初の大統領だが、ケニアから米国に留学した黒人の父と白人の母との間に生まれており、奴隷の子孫ではない。勉強不足の勘違い暴言とは、もうムチャクチャだ。


 米国務省当局者は「われわれは議員の発言に関してはコメントしない」と論評を避けたが、日本の木っ端議員の妄言にいちいち目くじら立ててられないという態度がありあり。
:引用終了


以下、ネットの反応
























丸山議員は何となくノリで話している感じでしたが、自民党や安倍政権としては言葉が出ないほど驚いていたようですね(苦笑)。おそらく、安倍政権にとっては今年一番の衝撃発言だったのではないかと思います。
菅官房長官も「説明責任果たす必要ある」と表明し、議事録からの削除や修正を検討していると発表しました。


議事録を変更するのは情報隠蔽だと思いますが、説明責任を果たす必要があるという点については同意です。議員として影響力があるからこそ、発言にはシッカリとした根拠が必要不可欠だと言えます。
最近の自民党議員に多いですが、議員という職業は言葉だけで世論を動かすような強い力を持っているということをもっと意識して欲しいところです。


神山洋介(民主)[丸山和也の発言を強く批判]「言論統制だ」の野次にキレる山井「野次でも言ってもいいことと悪いことがありますよー!」 麻生太郎【国会 衆議院 予算委員会】2016年2月18日


アメリカ大統領は奴隷の血引く…丸山氏、発言陳謝する


丸山議員の憲法審査会発言に「暴言」批判 撤回謝罪(16/02/17)



http://www.asyura2.com/16/senkyo201/msg/484.html

記事 [政治・選挙・NHK201] 「「普天間基地「県外移設」断念の裏に、外務省からの極秘ペーパー」鳩山氏インタビュー。:岩上安身氏」
「「普天間基地「県外移設」断念の裏に、外務省からの極秘ペーパー」鳩山氏インタビュー。:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19494.html
2016/2/19 晴耕雨読


https://twitter.com/iwakamiyasumi

【岩上安身インタビュー】2月16日、鳩山由紀夫元首相へ岩上安身がインタビュー。

鳩山氏は2月4日に「鳩山元総理が明かす『辺野古新基地』の真相」と題した講演会で、普天間基地「県外移設」断念の裏に、外務省からの極秘ペーパーに虚偽の内容があった可能性を示唆

インタビューでは、2015年4月に解禁された、その「普天間移設問題に関する米側からの説明」と題された3枚のペーパーの内容を元に、詳細にお話を伺いました

岩上「本日は、たいへん重大な問題なのになぜかマスコミが取り上げない、そんな問題について、鳩山さんに伺います。今日は一緒に調査に携わっている同志である川内さんにもご同席をいただきました」

岩上「この普天間移設計画に絡んで、現役の総理だった鳩山さんに外務省の職員がレクチャーをした。その文書の出処が怪しいということで調査をなさっています。鳩山さんは、2月4日にプレスセンターで行われた講演で、今お手元にあるペーパーを掲げてお話をされました」

岩上「これが大変大きな意味を持つもので、鳩山さんが普天間の代替施設を『最低でも県外』、沖縄ではなく他のところへ持って行こうとされていたのが、無理ということになり、苦渋の決断をされ、鳩山内閣が終わるに至る岐路になった、その決断を左右した文書」

岩上「だが、その内容がどうも怪しげだ、というお話をされた。これは世紀の大スキャンダルと思いインタビューを申し込んだが、既存の大手メディアはほとんど報じていない。続報や独自調査報道はない?」

鳩山氏「これから取材があるかもしれないが、今のところ全く無い」

岩上「我々が第一号。正直この黙殺ぶりにはびっくりしている」

岩上「県外移設を撤回するまでの流れは、09年7月19日『最低でも県外』の話があり、8月30日には衆議院選挙で民主党が大勝し政権交代。しかし10年5月4日には、『最低でも県外』を撤回。『抑止力の必要性』『遠くに移設先を求めるのは現実的ではない』との発言になった」

鳩山氏「距離の問題が決定的な打撃だった。いわゆる65海里問題。訪ねてきたのは4月19日だったと思う。誰が訪ねてきたのかは、私もうろ覚えになっているといけないので今は言わないほうがいいと思います」

鳩山氏「監察査察室長に川内くんがいろいろと努力してこの話の出処を聞いていたんです。その室長が困り果てて、上司に相談しますと言ってくれた。上司は当時太田監察査察官。しかし、相談するといった数日後、急遽栄転されて兵庫県警本部長に変わられた」

鳩山氏「警察から来ていた観察査察のトップの人が急遽本署に戻られた。今そのポストは不在で、官房長が代理で兼務をされているということなんです。川内君がこの話を調べ始めてから役所の人事も変わっているんです」

川内氏「因果関係はわかりませんが、年が明けてすぐに移動というのも異例だし、その後任が空席というのも通常は考えられない人事です」

岩上「山崎官房長は今日、この問題について調査をすると約束されたのですか?」

鳩山氏「重大な問題と認識し、調査するとのこと」

岩上「2015年4月に解禁されたこの文書には、虚偽というかおかしい文章が入っていた?」

鳩山氏「一番は、最初に書いてある65海里」

鳩山氏「これは訓練をする場合に陸上部隊とヘリの回転翼航空部隊が一緒にしなければならない。普天間の移設先が遠くになった場合に、距離があまり遠いと訓練をしている時間がなくなってしまう、と。どのくらいの距離なら許されるか」

鳩山氏「65海里、120kmであると『米軍のマニュアルに明記されている』と書かれている」

岩上「これは徳之島が前提ですか?」

鳩山氏「徳之島だとはるかに遠い、約104海里、192kmでは無理ですよ、ということを示すための資料になったわけです」

鳩山氏「しかも、海を飛ぶ時間が長いとストレスがかかるため精神的にもよくない、と」

岩上「パイロットのストレス、燃料、機材の摩耗で持続可能ではない、即応性の指示にも対応できない、と書いてありますね」

鳩山氏「オスプレイが導入されたらスピードが出るので距離が長くてもいいが、すべてがオスプレイに変わるわけではないので一番遅いUH-1に合わせなければならない、と書かれている」

岩上「2枚目には、1800mの滑走路が必要、キャンプ・シュワブと徳之島に2つの基地を作らなければならなくなる、居住性のために医療機関や映画館や学校なども必要で、それを満たされなければ生活の質が落ちると書かれている。3枚目は内容が繰り返されている」

鳩山氏「私が申し上げたいのは、これは私にとって決定打であって、それで奄美大島、徳之島を断念したわけですけれども、今から、『ならば、徳之島でよかったじゃないか』というつもりはないんです」

岩上「米軍のマニュアルに記載がないとわかったのはいつで誰が調べられた?」

川内氏「北米局の日米安保化を通じて、在京米大使館に、正式な外交ルートで聞いてもらいました。米国大使館の打ち返しは『そのようなマニュアルは確認できない』というのが、正式な回答」

鳩山氏「米軍のマニュアルにもし記載があるとすれば、今『佐賀にどうだ』という話が出ているけれども、うまくいくはずがない。それが議論されているということは、こういうマニュアルがなかったのではないかということになるわけです」

鳩山氏「実は、私が総理をやめた直後に琉球新報が『何故県外が出来なかったのか』ということを検証した中でも突き当たって、アメリカに問合せてもこういうマニュアルは存在しないと言われた、ということは2年前にも確認できているんです」

鳩山氏「去年の4月19日まで極秘扱いされていた。私は外務省の正式な極秘文書だと思っていたので、この文書をあまり外にだすのはよくないなと思っていた。でもどうも中身がおかしい。極秘が溶けたので調べ始めたら今のような話になってきているんです」

岩上「考えられるのは、虚偽なのか、それともミスをしたのか。この文章の位置づけは?きちんとした公式の文書かと思っていたが、外務省には保管されていないと言っていると」

鳩山氏「保存管理されているのが確認されていない。わからないのでまだ調査中とされている」

川内氏「調査の依頼は去年の10月からしている。入念に調査をされていると我々は信じている。事実関係は一つ一つ明らかになっていて、極秘のスタンプが押してあるので鳩山先生も大臣規範に従って、在任期間の後も黙っていたんです」

川内氏「指定が解けたので『もう一度説明を受けたい』と外務省に申し入れたらば、『極秘文書の管理簿にこのペーパーはありません』と。こういうわけですから」

岩上「この文書は謎の文書。どこから出たかわからない、と。外務省は公文書と認めているんですか?」

鳩山氏「認めていないんですね。調べているということで、ひょっとしたら今後公文書に戻るかもしれないが、今の段階ではない。公文書だとすれば、今度はさっきの佐賀の問題のような矛盾が起きてくるんですよ」

岩上「この文書は、存在しないしつじつまが合わない。廃棄されたかもわからない。でも存在していて、外務省の方が責任をもって説明にいらしたわけですよね。何を見せ、どういうつもりで説明されたんでしょうか」

鳩山氏「私が奄美大島、徳之島に執着して、なんとか『最低でも県外』というのを満たしたいとしていたので、それを『いや、辺野古しかないんだよ』と、辺野古に導いていくために鳩山を諦めさせるというために作った文書だと私は見ます」

鳩山氏「私もこれが本物かどうか疑ってもいなかったし、米軍の最低限の要求はこうなのだろう、ならば沖縄に戻るしかない、と大変つらい思いに戻っていったわけです。その、彼らにとってみれば『意図』がうまくいって、私が諦めたわけです」

鳩山氏「ただ申し上げたいのは、今考えてみて、徳之島に移したら徳之島の人がどうなったかということを考えれば、今は『最低でも県外』というより「国外しかない」

と思っていますから」

鳩山氏「この出所不明の文書が出てきた、おかしいなということは事実なんですが、徳之島になればよかったと思っているわけではないということだけは理解していただきたい」

岩上「米軍のマニュアルにないことが書かれていた文書が、公文書でもないという。我々一般国民としては、何を言ってるのか外務省、と思うがマスコミも追求しない。もしとぼけ続けられた場合、法的な場に持ち込むなどを考えていらっしゃるか?」

鳩山氏「結果として私が総理をやめることになった決定的な文書であることは間違いないんですよね。それだけに、自分自身としてはこの問題は…という思いはありますけれども、今すぐに法的なことを考えているわけではありません」

鳩山氏「ただ、必要になるときが来れば、すなわち、何をやってもらちがあかないということになれば法的な措置はありうると思います。ただ今は、官房長があまり時間をかけないと言っているので、私は彼らの言葉をまだ信じたい」

岩上「3人の担当者に直接的にコンタクトをとって問いただすというお考えはないのですか?」

川内氏「それはちょっと筋が違ってくる。総理が外務省の説明を受けたときの資料ですから、外務省として対応をしていただかないと。個人の問題では決してないんですよ」

川内氏「今日、官房長兼務監察査察官事務取扱代理ですけれども、重大な問題と認識している、外務省としてきちんと対応すると、関係者に話を聞いておりますとおっしゃられ、あまり時間をかけずにご返答申し上げますということなので、外務省としての対応を待つ」

川内氏「そのときの一人ひとりに聞いてなんと答えるかは分からないが、外務省としてどう対応するのか。首相官邸という行政のぎりぎりの決断をする場所で、役所が説明し、その時に使ったペーパーですから、役所として対応していただくというのが筋として正しいあり方」

岩上「とかげのしっぽきりになって、公文書をでっち上げた問題を個人が負うことになったら大変だと思うので、当人の言葉も聞きたい気がする」

鳩山氏「まずは官房長の言葉を信じて、できるだけ早く結果を知らせてもらう」

鳩山氏「その結果を見て、我々が納得するかということが次にあると思います。それが、我々の落胆するものしか出てこない場合には、事実を確かめるために話を聞くことはあり得る。しかし、これは外務省全体の問題なので、その事実関係をきちんと把握することが大事」

鳩山氏「官邸で起きた、非常にわかりにくい、しかしそれによって私の意思決定が大きく変わった局面になった文書なので、その出処に関してはきちっと、国民の皆さんにも知っていただきたい」

岩上「この文書で決断されて、その後抑止力については、非常に強調されたコメントを出された。あのときに自分が考えていたことをひっくり返したときの苦渋の言葉を、取り消す必要のあるものと、取り消す必要のないものとあるのではないでしょうか」

鳩山氏「抑止力に関しては、海兵隊自身が持っているとは私は思っていなかった。でも、今回の65マイルの話で辺野古に戻らざるを得なくなったことで困りあぐねて、結果として抑止力という言葉を使った」

鳩山氏「米軍全体が沖縄に存在していることが、全体として抑止力になって、その中の一翼を海兵隊が担っているという意味では使いましたけれども、海兵隊という意味で申し上げるならば抑止力という言葉は、撤回するべきだと思っています」

鳩山氏「距離の問題も、距離の問題はないんだということで、その後議論されているわけですから、距離の問題もなかったと撤回するべきだと思っております」

岩上「このペーパーの内容をそのまま具体的に国民が説明されていたら、国民も納得し、マスコミはアメリカにそういうものがあるのかと問い合わせて大騒ぎになったのではないかと思うが、そのときに言うことはできなかったんですか?」

川内氏「極秘のスタンプが押されていたのだから」

鳩山氏「どこまで話すことができるか。距離の問題でダメになったということは申し上げたが、こういうペーパーでこうだ、ということまでは言えなかった」

岩上「罠ではないのか?」

川内氏「鳩山先生がそこまでおっしゃる段階ではない。総理として一番国民に対して大事にしていた公約を真反対に変えざるを得ない判断をするときに、決定打を浴びせられた紙。それをどうだったのか、本当のことを教えて下さい、と申し上げているところ」

鳩山氏「バッシングを受けたのはこれが始めてではなくて、今でもその延長線上にあると思うが、私は記者会見のオープン化をしろ、記者クラブ制はおかしいんじゃないかと申したことがある。これがたいへんな、大手メディアからとんでもない発言をしたなと」

鳩山氏「そのことが彼らの頭にあって、鳩山憎いと叩かれ続けていると思っている。本来なら事実をメディアの方々が明らかにする必要があると思うが、今は鳩山のことならばかまうか、と静かにされているのではないか」

岩上「役人がごまかしているとしたら犯罪では?」

川内氏「観察査察部門というのは、外務省の不法行為を調査するセクション。そういうものとして調査をされているということ。回答を待つということです」

川内氏「今日、官房長さんとお話ししてきちんと取り組んでいると感じたのは、『通常、課長が総理に説明することはありませんので、誰が一緒だったか思い出していただけないか?』と官房長がお尋ねになられた」

川内氏「ということは、外務省の北米局、あるいは外務省全体の中の誰がこの件にコミットしていたのかという件についても調査していると示唆していると思う」

川内氏「文書がなかったことにされることはあり得ないでしょう。公文書として『確認できない』という言葉ですから。こういう体裁、極秘のスタンプが押され、総理レク用の資料であるとして作成されたことはほぼ断定していいと思う」

鳩山氏「我々としても、慎重に判断しないと。重大な問題だという認識は先方も持っているわけだから、こちら側が予断を持って、分かったように言うのは控えたほうが良いと思っている」

岩上「ちょっと行き過ぎた心配をしている。いずれ明るみになるこういうことをしゃあしゃあとやってのけるとはどういう神経なんだろうと」

川内「ですから、物事を慎重に運ぶことが大事なんです」

鳩山氏「また出演させていただく機会があれば、お話しできるのではないかと思っています」

岩上「他のメディアが沈黙していても、この問題を、細々とであっても、我々はくらいついて追い続けたいと思っています。ありがとうございました」

以上でインタビューの連投ツイートを終了します。

現在、この動画も配信中ですので、ぜひこちらもご覧下さい! 【動画】http://iwj.co.jp/wj/open/archives/287473 … @iwakamiyasumi



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