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2016年1月29日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK200] 「「大手紙各社と在京テレビ、NHKの幹部は頻繁に首相と会食し、報道内容の調整を行っていた」」山崎 雅弘氏
「「大手紙各社と在京テレビ、NHKの幹部は頻繁に首相と会食し、報道内容の調整を行っていた」」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19361.html
2016/1/29 晴耕雨読


山崎 雅弘氏のツイートより。https://twitter.com/mas__yamazaki

甘利大臣ワイロ疑惑「陰謀論」にのっかるメディアの醜悪(日刊ゲンダイ)http://bit.ly/1KbY1Tm

「大手メディアも“陰謀論”にのせられている。ある一般紙のコラムは〈告発の意図と手法に疑問がある〉〈暴露を前提にした仕掛けにあざとい印象を受ける〉なんて書いた。まるで、安倍政権を代弁するかのような記事だ。恥ずかしくないのか」


「文春が発売された21日の『首相動静』を見れば、その理由がわかる。安倍首相は読売新聞本社を訪ね、メディア幹部らと食事をしている。閣僚の醜聞が報じられたその日に会食とは」


異常が日常化すれば、異常を異常だと感じなくなる。


衆院選2日後に首相と会食した大手メディア幹部、集団的自衛権行使容認の記者会見をした5月15日夜にもほぼ同じメンバーで、同じ寿司屋で会食していた。


時事の田崎史郎、朝日の曽我豪、毎日の山田孝男、読売の小田尚、NHKの島田敏男ら(敬称略)。


リテラが言及する「ある一般紙のコラム」とは、毎日新聞の山田孝男特別編集委員のこれ(http://bit.ly/1ROJyzq )だが、山田孝男氏は頻繁に首相と会食する「おともだち」の一人で、戦後70年談話の有識者にも選ばれた人物。

>宋 文洲 「ワタシが甘利大臣に百万円手渡したのは紛れもない事実です。 当時のメモ、音声など決定的な証拠はすべて揃っています。」



「安倍政権下では大臣の収賄が告発されても、以前のように大臣辞職や首相退陣には発展せず、大手メディアは『隠し撮りは卑劣』という大臣側のコメントを流布して政権を擁護する宣伝に加担した」


「大手紙各社と在京テレビ、NHKの幹部は頻繁に首相と会食し、報道内容の調整を行っていた」(後世視点)


岩本沙弓「日本の巨大年金基金はこうしてカモられる」(Newsweek)http://bit.ly/1WMfDam

「GPIFですが、そもそも日々の売買代金がわずか数兆円と市場規模の小さい東証一部市場に30兆円から40兆円近くの資金を投下するのですから、リーマンショックのような一日で市場が急転するような事態になった場合に、現金に換金することもままならない状況に陥る可能性があります」


「株式投資の唯一かつ明白なメリットは、基金の収益を増やす可能性です。しかしながらそれは表裏一体であり、主なデメリットにもなりえます。どうなるかもわからない将来の収益だけを見込んでデメリットを鑑みないのはおかしな話」


「本来、政府が注力するのは株価の上昇そのものではなく、実体経済の回復、増強のはず。であるからこそ、成果として官邸が株価上昇を掲げることには本質的に違和感を覚える」


現政権はあらゆる政策で、失敗した場合のリスクを無視している。


マーティン・ファクラーNYT前東京支局長「アベノミクスは彼にとって目的ではなく憲法改正を実現するための『手段』でしかない。本当に日本経済を根本的に変えるつもりがあるのかどうか、私には見えてきません」(WPB)http://bit.ly/1KbZedm

「日本の非正規雇用は給料が低すぎます。給料が低いと、消費の主体である中間層が育たないので内需が拡大しない」


「現在の政局は本当に異常な状態。山(自民党)がひとつだけあり、あとはすべて平野。選択肢がない。ただ、本当に世論が動いていけば、今まで黙っていた自民党内の穏健派から新たな動きが出てくる可能性も」


NHKがまだ健全だった頃に制作された『日本はなぜ戦争へと向かったのか』で、当時の日本軍が日中戦争から撤退できなかった理由について、ジョン・ダワー氏は「死者への負債」と説明していたが、年金の株への投入も同じパターンになるかもしれない。



株価が低下すればするほど、市場から退けなくなる。


国民に「我々は間違えた」とは言えない。


損したままで撤退できないという心理が働き、機会を逸して損失がさらに拡大する。


引き揚げると株価はさらに暴落し、現政権下での経済的成功という神話が崩れる。


国民の年金が政権の無謬神話と心中させられる。


宜野湾市長選で再選された佐喜真淳市長は25日夜、BSフジの生放送番組「プライムニュース」に出演し、選挙公約として掲げていたディズニーリゾートの誘致に関し「できなくてもチャレンジしていきながら、誘致活動を進めていきたい」と、選挙期間中に比べて消極的な発言をした(沖縄タイムス)http://bit.ly/1PGhQ7Z

「佐喜真氏『ディズニーは民間なので、現地視察や調査をするなど可能性を探っていくものと理解している』。進出する施設の機能に関しては、大規模なテーマパークではなく『ホテルかエンターテインメント機能だ』」


選挙が終われば看板は用済み。


最近、首相周辺からは「挑戦(チャレンジ)」という言葉が頻繁に放たれるが、歴史認識の「未来志向」と同様、過去の政策や公約の検証から目を逸らす意図が透けて見える。


過去の失敗を直視できない人間が国の指導部を占めると、泥沼化した戦争を収拾できないまま、新しい戦争を始めるようなことをする。


>919を忘れないbot ピケティ氏は突然日本のメディアから消えてしまいました。どうやら、所得の再分配こそ国家を活性化するという当たり前の事実がメディアと政権にとっては都合が悪いようです。こんな国はあと四半世紀ももちません。







http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 「昨日発表された民主党のポスターに唖然:あべともこ氏」
「昨日発表された民主党のポスターに唖然:あべともこ氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19362.html
2016/1/29 晴耕雨読


https://twitter.com/abe_tomoko

東電福島第一原発事故からもうすぐ五年、政府は次々と再稼働や原発輸出を進め、また批判の多い再処理も続けるという。

そしてその是非が国会で真剣に論じられる場面も本当に少ない。

使用済み燃料の処分もできず、再処理は核兵器に繋がるばかりかコストも膨大。

もんじゅは既に二兆円を無駄遣い。

昨日発表された民主党のポスターに唖然、産経新聞からは早速に自虐ポスターと嘲笑されているが、これでは厳しい中で民主党を支持下さる方もがっくり、また文字通り民主党を嫌う人からは、やっぱりダメだと。

民主党嫌いでも、また信じてなくても、民主主義の為に民主党を応援してほしいと。

不可能。

民主党が嫌われたり、信じられない理由を民主党はどう考えてるのだろう?

政権交代した時に、期待に添えずに口先だけに終わったことは多い。

だけど今、民主党が嫌われる理由は、自民党の暴走を止める為に、あらゆる勢力を束ねて行こうという気概もみえず、己の党の再生と権力にしがみつくだけだから。

民主党の嫌いでも民主党を、のポスター評判を二十人に聞きました。

呆れる、嘲笑、落ちるところまで落ちた、という声が大半な中、一人だけ「お洒落だね」と。

私には洒落にもならないと写りますが、支持率にすると五パーセントですね。

今回のポスターで支持率がそれ以下にならないこと、祈ります。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利大臣の辞任を海外メディアも報道!ロイター通信「アベノミクスの司令塔が辞任」ブルームバーグ「政権の頭痛の種に」
甘利大臣の辞任を海外メディアも報道!ロイター通信「アベノミクスの司令塔が辞任」ブルームバーグ「政権の頭痛の種に」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9811.html
2016.01.28 21:00 真実を探すブログ



☆甘利氏辞任、海外メディアが速報 「首相に重大な打撃」
URL http://www.asahi.com/articles/ASJ1X655VJ1XUHBI028.html
引用:
米通信社ブルームバーグは甘利氏を「安倍政権で最も影響力のある閣僚」と紹介。日本の株価下落を引き合いに出し「この辞任は、アベノミクスに対する批判が高まった時期に重なった」と指摘。夏の参院選に向け、政権の頭痛の種になるとの見方を示した。
:引用終了


☆ロイター 甘利再生相、金銭授受疑惑で辞任:識者はこうみる
URL http://jp.reuters.com/article
引用:
[東京 28日 ロイター] - アベノミクスの司令塔役を担ってきた甘利経済再生担当相が28日会見を開き、自らの金銭授受疑惑の責任を取って閣僚を辞任する意向を表明した。市場関係者のコメントは以下の通り。


<日本アジア証券 エクイティ・ストラテジスト 清水三津雄氏>
甘利氏はアベノミクスの司令塔だった。これまでのように強力にアベノミクスの推進ができなくなれば、景気にしても株価にしても下方向にいく可能性が高い。
:引用終了


☆BBC 甘利経済再生相、閣僚辞任を表明 現金授受問題で引責
URL http://www.bbc.com/japanese/3542728
引用:
甘利氏は政権の中でも特に安倍首相の信頼が厚いと定評があっただけに、その辞任は安倍政権にとって大きな打撃となると予想される。
甘利氏は来月ニュージーランドで開かれる環太平洋経済連携協定(TPP)の署名式に出席する予定だった。
:引用終了








慰安婦問題の日韓合意では逆に支持率を上げた安倍政権でしたが、甘利明経済再生担当相の閣僚辞任が政権に大きな打撃となるのは必至でしょう。甘利氏の功績は高く評価しますが、事務所の口利きと業者からの金銭授受は最悪です。後任が石原伸晃氏であるのも自民党の人材難を感じさせます。日本危うし。
— 山際澄夫 (@yamagiwasumio) 2016, 1月 28












甘利大臣は安倍政権発足直後からずっと大臣を務めており、アベノミクス司令塔として動いていました。アベノミクスの幾つかの政策は甘利大臣の方から提案した物もあるようで、その影響力は大臣の中でも別格となっています。


それだけに、甘利大臣が辞めることは安倍政権にとって物凄い大きな痛手となる可能性が高く、年始めの株価下落も合わさって、アベノミクスが崩壊に向けて動き出すことになりそうです。
海外メディアでもアベノミクスへの影響を懸念する記事が多く見られ、明日以降の金融市場にも注目したいと思います。
*甘利大臣その物は秘書が悪かったと説明しています。


金銭授受疑惑 甘利明経済再生担当相が会見


甘利氏の後任、内定の石原伸晃元環境大臣が語る(16/01/28)


記事コメント


そのいい人以外はどんな人なんだろうね
繋がりがあるとかやばいんじゃねーの
[ 2016/01/28 21:07 ] 名無し [ 編集 ]


これで株もまた・・・・・・。


でもね、こんなのとアベを支持した日本国民が一番悪いの、そのツケをこのクソヤローは払わず、国民にツケを押し付けてる。


国民の劣化が政治の劣化を生んだ。そして、こうやって海外にもネタにされ、侮蔑される・・・。


チョンだの、シナだの隣国を侮蔑してた連中は、この現実を直視せよ。
[ 2016/01/28 21:07 ] 名無し [ 編集 ]


私の政治家としての生き様 = バレないように金を貰う
私の政治家としての生き様に反する = バレたから辞める
ということでしょうか
[ 2016/01/28 21:21 ] 名無し [ 編集 ]


アベとベッタリの官僚と公職に就いている者も、全員クビにすべきだな。


でないと日本の空気清浄機が正しく作動しない。よどんで腐ったメタンガスだけが充満する。
[ 2016/01/28 21:25 ] 名無し [ 編集 ]


頭痛の種というより腹痛の種になれば。
安倍=麻生=石原伸 楽しみだ。今後に期待できる。
[ 2016/01/28 21:29 ] 名無し [ 編集 ]


甘利2億口利き汚職で見えた UR・天下り・国交省・公明党・暴力団の関係
http://vvarabidani.hatenablog.com/entry/2016/01/28/080528
[ 2016/01/28 21:44 ] 名無し [ 編集 ]


どいつもこいつもボンボン議員ばっかだが、麻生はもとより、ノブも親父譲りの暴言製造器。


どんどか壊れてくれ、日本の為に。
[ 2016/01/28 21:56 ] 名無し [ 編集 ]


やまだサンやTPPに詳しい方たちへ
 自分はTPP反対派なんですけど・・・
甘利さんが辞めたことって、日本にとってよかったの? TPPはどーなるの?
甘利さんを貶めた人たちは誰なの?
誰が得するの?


TPPにからめて詳しく解説してください〜〜
[ 2016/01/28 21:56 ] 名無し [ 編集 ]


Re: やまだサンやTPPに詳しい方たちへ
>  自分はTPP反対派なんですけど・・・
> 甘利さんが辞めたことって、日本にとってよかったの? TPPはどーなるの?
> 甘利さんを貶めた人たちは誰なの?
> 誰が得するの?
>
> TPPにからめて詳しく解説してください〜〜



昨年の時点でほぼ合意しているから意味無し。
署名するだけなので、別に誰がやっても同じです。
後は野党の追求次第でした。
[ 2016/01/28 22:07 ] ヤマダ [ 編集 ]


これが無罪放免のようになってしまったりしないでよかった。
まだなんとかこの世は当たり前を保っていた…
[ 2016/01/28 22:07 ] 名無し [ 編集 ]


 やまだサン、素早いお返事どうもありがとうございました!
コメント、読んで下さっているんですね〜 嬉しいです!


                     21:56より
[ 2016/01/28 22:12 ] 名無し [ 編集 ]


 センテンススプリングさん、安倍が『議員バッジを外しますよ』って言った、
蓮池さんのこともしっかり追及してくれないかな〜
安倍が気色ばんで怒ってたから、図星なのは間違いない!
安倍の議員バッジを外してほしい!!!
[ 2016/01/28 22:19 ] 名無し [ 編集 ]


新潟県柏崎市の人間です。


安倍晋三は、蓮池さん達を利用して総理になった人です


[ 2016/01/28 22:44 ] 名無し [ 編集 ]


>TPPにからめて詳しく解説してください〜〜
>TPPにからめて詳しく解説してください〜〜


TPPについて。
TPPは、参加各国の財閥や投資家(金融マフィヤ)などが各国の関税を取っ払い直接取引して負債が出れば各国の税金で補うことが出来る優れもです。


もちろん、一般国民には良いことなんか一つもないですけど、むしろ負債が出た分を税金でもって行かれるので、国民が受ける国のサービスが低下し税金も上がるだろう。
現に消費税を19パーセントにしろと経団連が言ってきてるし、企業がたくさん儲けれるように法人税を下げろとまで言ってますよ。


ちなみに経団連と言うものは、各財閥関係者が作った組織です。
そして、経団連の関係企業に資金提供や企業表を援助してもらって当選した議員が自民公明を始め国会内に埋め尽くされています。


もちろん、民主の中や維新の中にも多数存在してますよ。
現に大切な国会審議で与党を攻撃しないといけない時に、なんと民主の議員がスマップの解散問題をどう思うかと聞いた議員がいます。 完全にふざけてますね!


調べてみたら、なんとトヨタの労働組合の援助を受けて当選した議員でした。
なので、トヨタにやさしい安部政権だから、この議員は完全には打倒安部政権ではなのですよ、むしろ内心では応援してるんじゃないと思った方が良いですね。


この様に経団連の援助受けて各政党に入り込んでスパイ活動や党内破壊活動をしてる議員がいるんですね。 大阪維新や次世代とかっだったら、すぐ買収政党だとわかるんですが・・・


あと、マメ情報でNTTがアメリカのワシントンで11回建てのビルを63億円で購入して2億円で内装工事してます。
おそらく、各財閥や投資家がTPPの極秘会談の為に購入したのだと思ってます。
ちなみにNTTは日本と言う看板を掲げてるので天皇財閥の持ちもですよ。
[ 2016/01/28 23:29 ] 名無し [ 編集 ]


甘利氏の件は「TPPの中身を議論させない」ため
 いまどき「バク買い」に来てくれる中国からのアリガタ〜イ観光客。「嫌韓」にもめげず観光に来てくれる韓国からの旅行客。そして日本に対して優しい方が多い台湾。(PCの多くの重要パーツは台湾・中国製,SSDやハードディスク・光ドライヴは韓国製が多い。LINEの親会社は韓国企業。LGのTVもよく売れている)
普通に考えれば,日本・中国・韓国・台湾などで経済圏を作っていくのがマトモな経済人のするべきこと。
「反中国・嫌韓国・台湾はバカにする」こんなイデオロギー丸出しの奴らが,我が国の人々の財産・生命を米国内の1%の連中にプレゼントとして差し出している。


 ということで,今回の甘利大臣の大臣辞任は「TPPの中身の議論をさせない」というもっとも大きな目的のために,奴らが放った【ネズミ男の強烈な屁】のようなもの。と私は思う。
 でも後任が石原とは・・・。自民党の人材不足も極まれり。
[ 2016/01/29 00:05 ] 昔からのthe BEATLES fun [ 編集 ]




http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK200] ≪狂信者≫甘利大臣の辞任、ネット上では賞賛している人達も!「正に武士」「潔い大臣辞任」「文春も共謀」
【狂信者】甘利大臣の辞任、ネット上では賞賛している人達も!「正に武士」「潔い大臣辞任」「文春も共謀」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9817.html
2016.01.29 00:04 真実を探すブログ















以下、ネットの反応


















ここまで露骨な擁護をしていることにビックリしました!思わず笑ってしまうレベルで、挙げ句の果てには週刊文春も共謀で捜査対象になるべきという声も出ています。
週刊文春不買運動もあるようですが、甘利大臣も自ら責任を認めているのに、こんなにも熱心に狂信者を続けているのは凄いですね。本当に関心するような忠誠心で、色々な意味で最強の組織票だと思います。


甘利大臣が辞意表明 “100万円授受”認める(16/01/28)


金銭授受疑惑 甘利明経済再生担当相が会見




http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利大臣辞任で幕引き!?「『あっせん利得罪』の可能性もあり、議員の資格も問われるはず」と神戸学院大・上脇教授が指摘!
甘利大臣辞任で幕引き!?「『あっせん利得罪』の可能性もあり、議員の資格も問われるはず」と神戸学院大・上脇教授が指摘!安倍政権「4トップ」の一角が陥落で「ドミノ倒し」開始の可能性も!?
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/284806
2016年1月28日 IWJ Independent Web Journal


 「週刊文春」誌上で「政治とカネ」を巡る疑惑が報じられていた甘利明経済再生担当大臣。甘利氏は2016年1月28日の夕方5時から1時間あまり内閣府で記者会見し、2013年11月と2014年2月の2回にわたり、建設会社の社長と担当者からそれぞれ現金50万円を自分自身が受け取った事実を認め、大臣を本日辞任する意向を明らかにした。


 2月4日に出席が予定されていたTPPの調印式には出席しないことが決まった。



▲辞任会見する甘利明経済再生担当大臣(2016年1月28日)


 甘利氏は、2013年8月に神奈川県大和市の自らの事務所で、秘書が建設会社の関係者と面会し、現金500万円を受け取ったことを認めたうえで、このうち200万円は政治資金規正法にのっとり、適切に会計処理したものの、残り300万円を秘書が私的に使ったと説明した。


 甘利氏は会見の中で、時折涙を浮かべながら、「閣僚としての責務、および政治家としての矜持に鑑み、本日ここに閣僚の職を辞することにした」と発言。自身が担当していたTPPについて記者から聞かれると、「(2月4日の)署名式には、正直出たかった」と悔しさを滲ませた。


 「この一週間、報道された事案の真の内容を知れば知るほど、一体なぜこんなことが起こったのか、自問を繰り返す日々が続いた。同時に、なぜ秘書は自分に報告・相談をしてくれなかったのか、忙しすぎて地元に目が向かなかったことが原因かなどと、深い悔恨の思いが澱のように溜まってきた」


 秘書の責任を強調した甘利氏は、「一介の秘書ではなく、よりによって地元事務所長という事務所を統括する立場の人間がその道を外れてしまったこと、いやそれ以上に、そうした事態に至っていることをおよそ報道されるまで見逃してしまった自分自身を責めた」と、適切な会計処理をしなかった責任は自分ではなく、秘書にあり、自分の責任はあくまで「間接的」なものにとどまると主張した。


■大臣辞任で幕引き?神戸学院大学法学部・上脇博之教授は「『あっせん利得罪』の可能性も十分にあり、議員の資格も問われるはず」と指摘


 今回の甘利大臣辞任を受け、IWJは神戸学院大学法学部・上脇博之教授に話を聞いた。上脇教授は、「政治とカネ」問題を監視し、悪質な場合は告発する「政治資金オンブズマン」の共同代表で、安保法案に賛成した議員を対象に落選運動を展開する「落選運動を支援する会」の呼びかけ人も務めている。


 上脇教授は甘利氏が、自分自身で50万円を2回、受け取った事実も認め、辞任の判断をした報を受け、「びっくりしました。前日から『“自身の授受”否定へ』と流れていたし、安倍総理も続投させる意向を示していましたから、甘利氏と総理の間で話しができていると思っていました。本人が『もうだめだ』と思ったのではないでしょうか」との見方を示した。


 そのうえで、「甘利氏は、事実をすべて認めたわけではない」と指摘。「この件は、間接的に『政治資金規正法違反』が成り立つと思いますが、できるだけ自分には責任がない、知らないかのように話している印象です。そこにはやはり嘘が入っているように思えますね」と疑問を呈した。


 涙の会見。金は受け取ったのは事実だと、潔く認める姿勢。そして責任をとっての大臣辞任。こうした会見を開いて辞任を発表することで、説明責任を果たしたと、言いつのるつもりなのだろう。


 しかし、上脇教授の厳しい指摘を待つまでもなく、「大臣辞任」という幕引きで問題はすむのだろうか。甘利氏は辞任会見で、「国会議員として、秘書の監督責任、閣僚としての責務、および政治家としての矜持に鑑み、本日ここに閣僚の職を辞することを決断した」と述べており、大臣辞任の必要性を認めたものの、議員辞職の可能性には言及していない。


 これについて上脇教授は、「『あっせん利得罪』の可能性も十分にあるので、議員としての資格が問われるはずです」と断言。市民オンブズマンで告発する可能性もあるとし、「大臣辞任だけでなく、議員辞職まで必要だと思いますが、それをせずに居座るのか、それとも秘書の説明をしてから議員を辞めるのか、注視が必要です」と話した。


■「企業が何か相談すると、議員がたかる」がパターン化か!? 甘利氏のケースは「氷山の一角」の可能性も!


 こうした「政治とカネ」の問題は、甘利大臣のみの「失態」なのだろうか。


 「甘利氏の収支報告書は、議員の中でも比較的『分厚い』んです。それに応じた企業献金があるということ。『企業が何か相談すると、議員がたかる』というのがパターン化していれば、他の大臣や議員にも同様のケースはあるのかもしれません。そういう意味で、甘利氏のケースは『氷山の一角』の可能性もありますが、断定はできません」


 週刊文春のスクープ記事を受け、自民党は援護射撃に出た。菅義偉官房長官はオフレコ取材に、「(告発者は)その筋の人らしいね」などと告発の信頼性の失墜を狙うかのような問題発言。高村正彦副総裁は「罠を仕掛けられた感がある」と「金銭の授受」という根本的な問題から論点をずらし、甘利大臣本人も「先方は最初から隠し録音をし、写真を撮ることを目的とした人たち」と責任転嫁を図った。こうした責任回避の言動に、上脇氏の見方は厳しい。


 「28日付の文春によると、今回、告発した『S社』の総務担当者は甘利氏の親父さんのときからの付き合いだそうで、ずっと以前から甘利氏に相談ごとを持ちかけていたそうです。よって、『ハメる』ようなおかしな人だったら、前から知っているはずでしょう。『ハメられた』といいますが、持ちつ持たれつの関係だったのではないかと想像します。いずれにしても甘利氏本人の責任であって、『ハメられた』というのは卑劣です」


■安倍政権の「4トップ」の一角が陥落!ドミノ倒しの可能性も!


 安倍総理は辞任会見前日、1月27日の参院本会議で、甘利大臣の進退について、「経済再生、TPPをはじめとする重要な職務に引き続きまい進してもらいたい」と述べ、続投させる意向を明らかにしていた。まだ甘利大臣が調査結果を公表する以前、つまり甘利大臣の身が潔白か否かの判断もできていない段階で、「甘利大臣は辞任する必要はない」という甘い認識を示していたのだ。


 上脇教授は、「甘利氏はTPPも担当しており、安倍政権の維持には甘利抜きには語れない、とも言われています」と述べ、安倍政権における甘利氏の「役割」の重要性について、次の見解を述べた。


 「安倍政権では、安倍、菅、麻生、そして甘利の4人が重要な政権のポストを占めているとの見方もあります。そういう意味では、4人のうちひとりが欠けるのは、政権の今後にもつながる。安倍総理は甘利氏の責任問題よりも、安倍政権の維持を優先し、続投を求めたのではないでしょうか。もし甘利氏が辞任すれば、他の大臣までドミノ倒しになることも懸念したのでしょう」


 現在、上脇教授ら「落選運動を支援する会」は、やはり違法な「政治とカネ」の疑いがあるとして、島尻安伊子・沖縄担当相を刑事告発している。


・2015/12/04 普天間「県外移設」の公約破棄だけではない!裏金作り?カレンダー配布?偏向ラジオ放送!?沖縄担当相の島尻安伊子参議院議員に浮かび上がった疑惑の数々!ついに刑事告発される!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/277484


 甘利氏の後任には、石原伸晃元環境相の起用が決定した。石原氏は環境相時代に、福島第一原発で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設建設をめぐり、「最後は金目でしょ」などと発言し、批判を集めた過去がある。


 金の問題で辞任した大臣の後釜が、「金目」発言の元大臣。自民党に、金にきれいな、クリーンな人材はいないものか。八百屋で魚を求めるような、ハナから無理、無茶な要求なのだろうか。石原氏に、日本の経済、特にTPPのような、国のかたちを大きく変える重大なテーマの担当大臣がつとまるのか、我々としてはひとまず、注視するほかはない。


(文責:岩上安身 記事:平山茂樹 取材・記事:原佑介)



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK200] <甘利大臣辞任>元特捜部・郷原弁護士「検察が積極的に捜査すべき」「辞任は当然」(弁護士ドットコムニュース)
          郷原信郎弁護士


<甘利大臣辞任>元特捜部・郷原弁護士「検察が積極的に捜査すべき」「辞任は当然」
https://www.bengo4.com/c_1009/c_22/c_21/n_4222/
2016年01月28日 20時54分 弁護士ドットコムニュース


甘利明経済再生担当相は1月28日午後、週刊文春が報じた金銭授受疑惑について内閣府で記者会見を開き、閣僚を辞任することを表明した。甘利大臣は、秘書の1人が建設会社から受け取った300万円をすでに使っていたことなどの調査結果を示した。会見を受けて、元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士はメディアの取材に応じ、「辞任は当然」「告発がなくても検察は捜査すべき」と見解を示した。

●「当事者である甘利大臣が委嘱した弁護士で、事実が明らかになるのか」

甘利大臣が辞任という決断をしたことについて、郷原弁護士は「大臣自身が合計100万円の受領を認め、現金を渡した人物から、少なくとも相談を受けたことを認めている。秘書が受領した500万円の使い道に重大な問題があることも考えると、甘利大臣の責任は重大だ」として、「辞任以外の選択肢はなかった」と述べた。

秘書や甘利大臣の刑事責任を考える上で、「事実関係を今後どのように明らかにしていくのか問題が残っている」と指摘した。

甘利大臣が会見で、東京地検特捜部に在籍経験のある弁護士に事実関係の調査を依頼したと明らかにしたことについて、「そうした方法で事実が明らかになるのか」と疑問を呈した。

「とりわけ重要なことは、甘利大臣の事務所だけでなく、(甘利事務所が働きかけたとされる)UR(都市再生機構)の側から客観的な立場で、公正に事実関係を聴取、証拠収集することだ。当事者である甘利大臣が委嘱した、名前すら明らかでない弁護士でいいのか。そういう立場の弁護士が聞き取ることは適切ではないし、到底できない」

事実関係を明らかする役割は捜査機関にあるとして、「現時点では告発が起きていないが、告発があろうとなかろうと、検察当局が積極的な捜査を行うべきだ」と訴えた。


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 首相の靖国参拝「原告の信仰妨げず」訴え退ける判決:参拝が国家機関の宗教活動禁止に抵触するかどうか判断せず
首相の靖国参拝「原告の信仰妨げず」訴え退ける判決[NHK]
1月28日 12時57分

3年前、安倍総理大臣が、靖国神社を参拝したことについて、大阪などに住む765人が、信教の自由を侵害されたとして国などを訴えた裁判で、大阪地方裁判所は、「総理大臣の参拝によって、原告の信仰が妨げられたとは言えない」などとして、訴えを退ける判決を言い渡しました。

大阪などに住む765人は、安倍総理大臣が3年前の平成25年12月に靖国神社を参拝したことで信教の自由を侵害されたなどとして、今後の参拝の禁止と賠償を国などに求めていました。

28日の判決で、大阪地方裁判所の佐藤哲治裁判長は「総理大臣の参拝によって、原告の信仰が妨げられたり、圧迫や干渉を受けたりしたとは言えない」と指摘しました。さらに、原告が、参拝によって北東アジアの緊張が高まり、平和的生存権が侵害されたと主張した点については、「具体的な権利として認められるかは疑問で、参拝の禁止や賠償を求めることはできない」として訴えを退けました。総理大臣の参拝が、政教分離を定めた憲法の規定に違反するかどうかは、判断を示しませんでした。


「判決は違憲判断を回避」

判決のあと記者会見で、原告の木村眞昭さんは「判決は安倍総理大臣の参拝理由を代弁していて、裁判所は権力に従うのかと驚いた。司法の意地を見せてほしかった」と話していました。また、原告の弁護団長の加島宏弁護士は、「判決は『権利侵害がないから、参拝が違憲かどうか判断しない』と、これまで行われてきた違憲判断を回避した」と批判しました。


官房副長官「国の主張が認められた」

萩生田官房副長官は午前の記者会見で、「国の主張が認められたものと承知している。先ほど午前10時に判決が出たばかりで判決内容を十分に精査しておらず、『結果を受け止めた』というところだ」と述べました。

また、萩生田官房副長官は、3年前の参拝で安倍総理大臣が公用車を使用したことについて、「内閣総理大臣在任中は、もちろん公私の別はさまざまあるが、警備上の問題や緊急対応の問題などを考えると公用車以外の車に乗って移動することは想定できない。公用車を使ったからといって公務ということにはならないと思う」と述べました。


過去の裁判は

総理大臣の靖国神社参拝を巡っては、過去の裁判で「憲法の禁止する宗教的活動にあたる」とする判断が示されたことがありますが、原告の訴えはいずれも退けられています。

法務省によりますと、小泉元総理大臣が在職中に靖国神社を参拝したことを巡り「政教分離を定めた憲法に違反する」として各地で国に賠償を求める裁判が合わせて11件起こされました。このうち、平成16年の福岡地方裁判所の判決と平成17年の大阪高等裁判所の判決では、賠償を求める訴え自体は退けられましたが、「憲法が国に禁じている宗教的活動にあたる」とする判断が示されました。この2件は原告が控訴や上告をしなかったため、そのまま確定しました。

一方、そのほかの裁判では憲法違反の判断は示されず、訴えが退けられたため、原告が上告しました。最高裁判所は平成18年の判決で「総理大臣が参拝しても原告の権利が侵害されたとは言えない」として憲法判断を示さずに訴えを退け、その後、ほかの裁判も同じように原告の敗訴が確定しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160128/k10010388821000.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK200] (辞任会見/動画)甘利氏「文春に告発した総務担当者は、名字がいくつか変わっているという話を聞いています」←!?
正義の見方から幾つか記事を紹介します。


★【辞任会見/動画】甘利氏「文春に告発した総務担当者は、名字がいくつか変わっているという話を聞いています」←!?
http://www.honmotakeshi.com/archives/47655261.html

1: スリーパーホールド(韓国)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:21:49.75 ID:uufCqcs40●
sssp://img.2ch.sc/ico/soon.gif

記者会見ライブwww
https://youtu.be/gbqh1ggItD4

※17:05〜


【文章ソース】
>次に、本日発売の『週刊文春』において、総務担当者が私の父と面識があったとする記事が出ているようなので、私が記憶する限りで多少説明をします。

>総務担当者は、私の父が衆議院議員時代に父と面識があったのか、父との会食の場で私と会ったと述べているようですが、当時私は面識はありません。

>この総務担当者の方は苗字がいくつか変わっているとの話も聞いていますが、少なくとも、週刊文春に出ていた総務担当者の名前を当時父から聞いたことはありません。

文字起こし
http://logmi.jp/122992


18: ジャンピングカラテキック(やわらか銀行)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:26:05.67 ID:BEObngGu0.net
嵌められたらな
でも迂闊過ぎ

21: 32文ロケット砲(北海道)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:26:31.95 ID:jtuDCj600.net
それでもまだミンスよりはマシだと思っちゃう

49: バックドロップホールド(沖縄県)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:34:05.34 ID:Hw2t26ZC0.net
たくさんの人と会ってるから名字をコロコロ変えられたら誰だか分からないしなあ
やっぱり甘利を罠にハメようとしていたんだな

54: ネックハンギングツリー(鳥取県)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:34:41.66 ID:4ipyMo630.net
こんなのに引っかかるやつはどうせ禄でもないからどんどんやってくれ

63: 不知火(群馬県)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:37:11.22 ID:+3Qx8gIr0.net
>>54
何千とある献金の中に一つ紛れ込ませるだけで政治家辞めさせられるんだから、簡単だよなぁ

67: ファイナルカット(茸)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:38:10.98 ID:3vbJmtGf0.net
>>63
ほんこれ

58: キチンシンク(東京都)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:36:40.04 ID:JTkfkDOw0.net
日本はおとり捜査禁止の国だから、ひっかけもだめそう

62: ファイナルカット(埼玉県)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:37:08.95 ID:P3f6zwIR0.net
えっ

苗字を変えるとか簡単にできるの?

えっ????

69: アイアンフィンガーフロムヘル(関西地方)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:38:20.51 ID:9hiHYgTU0.net
何をおいても、パチンコを廃止することから始めないと、

日本の警察は、日本国民から見れば、北朝鮮の手先と見えます。

99: アキレス腱固め(東京都)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:51:24.43 ID:Kv+XXuzq0.net
辞めて正解。

この話題をずるずる引きずると、憲法改正への大一番の一つになる可能性がある
夏の選挙に影響を及ぼしかねない。

101: フェイスロック(京都府)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:52:17.28 ID:YOnFcQNI0.net
この差

・ 鳩山氏、3億円の匿名献金事件と12億円脱税疑惑が発覚
 → 「秘書がやった」と言い訳して辞任せず

・ 枝野、革マル派系労組から800万円献金
 & 新年会収入240万円を記載せず「単純ミス」と言いわけ
・ 山井和則、資金団体に上限超える1080万円の寄付発覚
 & 後援会収入979万円を記載せず「単純ミス」と言いわけ

・ 岡崎トミ子、赤松副代表、角田儀一、近藤昭一、古賀潤一郎、武正公一副外相、
 野田総理大臣、前原外務大臣、田中慶秋法務大臣、下条みつ防衛政務官ら、
 → 在日パチンコ系企業や朝鮮総連系団体や韓国民団役員などから違法外国人献金が発覚

・ 菅首相や鳩山前首相ら、拉致事件の容疑者周辺団体へ総額2億500万円を献金
・ 民主党、朝鮮総連にパーティ券販売 ・ 支持母体日教組、韓国慰安婦博物館に寄付
・ 北教組(日教組)が小林千代美議員へ1600万の違法献金

・ 野田元首相 「中国人パブ」に政治費21万円 小沢元代表も4万円発覚
・ 民主大臣ら 「韓国女性クラブ」や「ニューハーフショーパブ」などを政治活動費に
  江田五月 法務大臣が237万円、 川端達男 文部大臣が114万円、
  直嶋正行 経産大臣が146万円、 松野頼久 官房副長官が51万円、
  松本剛明 外務大臣が 34万円、 岩本司 農水副大臣(違法キャバクラや高級ブランドに支出)
カミカゼじゃあのさん「甘利疑惑...野党も文句言えねえよなあ?w なあ、民主党ww 民主政権時、数々の疑惑が浮上しても辞任しなかったもんなwww」


108: 16文キック(dion軍)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:56:05.01 ID:/qTTFPR10.net
>>101
最低だなミンス

120: エルボードロップ(徳島県)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 18:00:21.90 ID:Y23uQGHs0.net
>>101
これなw

131: キドクラッチ(東京都)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 18:06:10.71 ID:bW3TpG5h0.net
>>101
日本人馬鹿ばっかりだから
辞任したから甘利はそいつらより悪かったとしか思わない

486: ブラディサンデー(庭)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 20:04:39.19 ID:NC6RtF9p0.net
>>101
みんしゅさいていだな!

109: ビッグブーツ(福岡県)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:56:32.32 ID:mwk8MGdM0.net
山井の不正献金はスルーですかそうですか
【ミンス速報】民主党・山井、後援会の政治資金収支報告書に記載漏れ 3年分計・約764万円


102: かかと落とし(庭)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:53:05.17 ID:Cvt7Y0Gu0.net
同じような工作何度もやられてんのに何も対策しない
なにが正解だよ

105: ネックハンギングツリー(鳥取県)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:54:52.54 ID:4ipyMo630.net
まぁこれで与野党問わず献金に対して慎重になるでしょ

115: 16文キック(庭)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:58:59.41 ID:SXGFVsyo0.net
他の議員も気を付けろよ

117: リバースネックブリーカー(関東・甲信越)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 17:59:52.98 ID:a34kywrpO.net
まあ秘書がやったにしても、人を見る目がなかったってことだな

127: キドクラッチ(宮城県)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 18:02:59.95 ID:wQE8CsKa0.net
脇が甘い
というか秘書が二流すぎる

186: ジャンピングパワーボム(東京都)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 18:20:09.58 ID:5lzUFacA0.net
通名禁止しろよ
こんなん、自民党議員だろうが民主党議員だろうがわからんて
・・・


 
 
★【甘利疑惑】告発者は元右翼団体構成員 過去にも別の議員に対し、隠し録音で金銭要求(週刊新潮)
http://www.honmotakeshi.com/archives/47652495.html

1: ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★ 2016/01/27(水) 22:54:05.49 ID:???
★【甘利氏疑惑】告発者、過去にも隠し録音 「はめられた」「ガード甘い」指摘も
2016.1.27 21:19

週刊文春が報じた甘利明経済再生担当相側の金銭授受疑惑について、甘利氏は28日に記者会見し、
自身についての調査結果を公表する。金銭授受を実名で告発したのは右翼団体の元構成員。
甘利氏周辺は「わなにはめられた」と擁護するが、「ガードが甘すぎる」との批判も。
野党が攻勢を強め、複数の法令違反の可能性も指摘される中、甘利氏の説明に注目が集まる。

■別の議員にも接触

21日発売の週刊文春は都市再生機構(UR)が担当する千葉県道の工事をめぐり、
同県白井市の建設会社とURがトラブルとなり、同社の総務担当者が口利きの見返り
として甘利氏側に金銭提供したと報じた。

関係者によると、総務担当者らは、甘利氏側と接触する前、別の国会議員(引退)に
トラブルの解決を依頼していたほか、複数の右翼団体にも補償交渉を持ちかけていたという。

その際、国会議員は「5億円は取れる」と話していたが、交渉が進展せず、甘利氏側に
接近することになったという。

報道によると、その後、交渉が進み、同社はURから約2億2千万円の補償金を受領し、
総務担当者は神奈川県大和市の甘利氏の事務所に謝礼として500万円を持参したとされる。

■「金銭を要求された」

総務担当者とは一体どんな人物なのか。関係者によると、総務担当者は一時期、東京都内にある
右翼団体の構成員だったという。平成26年には、甘利氏の後援会「甘山(かんざん)会」の
千葉県支部を立ち上げたいと甘利氏側に持ちかけ、発足式には甘利氏本人も出席していた。

報道によると、総務担当者は甘利氏側とのやり取りを録音しているといい、甘利氏の秘書に
現金を渡す場面も隠し撮りされていた。

右翼団体関係者は「昔から『これは個人的な記録です』などと言って、よくメモをしていた。
高速道路の領収書も保管して誰と乗ったかまで記載していた」と話す。別の関係者は
「自分の失言を知らない間に録音されていて、暗に金銭を要求された」と証言する。

千葉県関係者によると、同社はURとのトラブルとは別に、県有地を不法占拠したとして、
19年3月に県企業庁から土地の明け渡しも求められていた。

これに対し、同社の社長は通知の原本の受け取りを拒否。コピーだけを受け取り、翌20年6月、
移転に伴う用地代や資材移転費用を県に要求。この土地は後に明け渡されたが、県関係者は
「移転料として、5億円もの法外な金額を要求された」と振り返る。

■「わなにはめられた」

報道によると、甘利氏の公設秘書らは総務担当者の依頼で国土交通省やURに問い合わせを
していたという。甘利氏の地元の市議は「現金を受け取ったとされる公設秘書はお調子者で、
危なっかしかったという人もいるが、わなにはめられたんじゃないか」と話す。

別の市議は「口利きとみられても仕方がなく、大臣の秘書としてガードが甘すぎる」と批判する。

総務担当者が公設秘書に渡したとされる500万円のうち、政治資金収支報告書に記載されて
いるのは200万円。残りの300万円の行方が不明だ。地元関係者によると、公設秘書は
周囲の支持者らに「300万円は返した」と説明しているという。だが総務担当者は28日
発売の週刊文春で「300万円は返してもらっていない」としている。

総務担当者は週刊文春編集部を通じ「週刊文春にお話しした内容はすべて真実です」とコメントしている。

http://www.sankei.com/affairs/news/160127/afr1601270031-n1.html

1: 頭突き(庭)@\(^o^)/ 2016/01/28(木) 15:15:18.80 ID:lxXX83+l0●.net BE:273822876-PLT(13000) ポイント特典
sssp://img.2ch.sc/ico/anime_kukkuru01.gif
週刊新潮「甘利大臣を落とし穴にハメた怪しすぎる情報源の正体」

***@*** 5時間5時間前
今週は新潮を購入。
右翼団体所属、甘利家と関係の深い人権NPOに入り込み、公設秘書を接待漬け&実弾攻勢で取り込んで千葉に後援会を結成。
録音マニアで接待の領収書は全て保管、言質取ってはカネを要求するとか、やくざモンみたいな輩ですね。>一色某 #seiji

***@*** 5時間5時間前
続き)全国紙の社会部記者:
「薩摩と一色は補償交渉でURからカネを取ろうと、甘利を利用しようとした。
が、動きがよくなかったため、切り捨てて、文春にタレこんだという構図でしょう」(週刊新潮2/4)

***@*** 5時間5時間前
続き)薩摩興業:
「文春の記事は、一色の一方的な主張が書かれているだけです。
薩摩興業が一色と一緒になって甘利氏を嵌めたという見方がなされていますが、それは間違い。(中略)
現在、社長と一色は、関係が完全に切れています。」(週刊新潮2/4)

***@*** 5時間5時間前
薩摩興業・一色某サンのご立派な名刺。しかも、人権NPOの名刺は団体の許可なく無断で作成されたそうな。(週刊新潮2/4)
一色某サン、マックロクロスケな方ですかねぇ。 #seiji #kokkai

CZxKoOXXEAEmefw

https://twitter.com/simalis1

2: 名無しさん@13周年 2016/01/27(水) 22:59:35.69 ID:hWgsa6pD1
なるほど。

7: 名無しさん@13周年 2016/01/27(水) 23:39:21.10 ID:hWgsa6pD1
自己保身のために記録を残すなら分かるが、
自分から売り込みに行ったんなら何のためか、

雑誌の謝礼じゃ五億とか出ないわな。

他に、もっと大きなネタがあって、
そっちで稼ごうとしてるとかでなければ、
スポンサーでもついてるのかな。

11: 名無しさん@13周年 2016/01/28(木) 03:40:12.23 ID:h7gVevb8B
これ、告発者の犯罪だろ

12: 名無しさん@13周年 2016/01/28(木) 03:48:53.55 ID:8Z4hxzwPj
軽率でお調子者の公設第一秘書

・・・・


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利氏の犯罪は「斡旋利得罪」だけだろうか。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5321.html
2016/01/29 06:29

<現金授受問題が指摘された甘利明経済再生相は、週刊文春の報道から1週間で辞任した。夏の参院選への影響を避けるための判断だが、アベノミクスを担ってきた「屋台骨」を失い、政権は大きな痛手を受けた。安倍晋三首相は「盟友」の石原伸晃元自民党幹事長を起用して局面転換を図るが、野党側は国会で追及を続ける構えだ>(以上「朝日新聞デジタル」より引用)


 甘利氏が2月4日に行われるTPP署名を前に、昨夕記者会見をして経産相辞任を表明した。当然といえば当然で、むしろ週刊誌で「確実」な疑惑が報じられて一週間も経つのに、捜査当局の姿が見えないのは異常というしかない。

 口利き斡旋を頼んで賄賂を贈ったという人物が証拠を添えて説明しているのに、「斡旋利得罪」という罪名があるにも拘らず、捜査当局が甘利氏から事情聴取に動かないというのはアマリに奇異な感じを持たざるを得ない。

 甘利氏の法律違反もさることながら、TPPなどで演じている国賊的な「犯罪」も告発しなければならない。第一、日本語訳のTPP大筋合意案がないというのも一種の犯罪ではないだろうか。

 国務大臣が外国と条約を締結するに際して、その条約案の日本語訳を国会議員や報道機関に配布して広く告知する、というのは当然すべきことではないだろうか。国民や国会議員に条約の全貌を知らせないまま、報道機関も象の体を部分的に撫ぜて国民に報道する、というのは報道機関として仕事に忠実とはいえないだろう。

 最近は報じられなくなったが、TPPにはラチェット条項(一旦締結した条約を後退させてはならない)や米国の投資家最優先条項(他の国と締結する条約も自動的に投資家とも締結したものとみなす)といった悪魔のような条項は依然として存在していることを忘れてはならない。

 もちろんISD条項は日本の国内法にも勝る米国投資家による内政干渉そのもので、日本の慣習や文化を徹底的な破壊しかねない要素を持っている。たとえば日本語は非関税障壁だ、と認定されたら貿易交渉で日本語を話す人は排除されかねない。もちろん「軽基準」などは米国車を排除するための日本の国内法だ、と提訴されれば「軽基準」は廃止しなければならなくなる。そうした非関税障壁の徹底した排除、という名目で何でもありの状況が展開されるのがTPPの怖さだ。

 出来ることなら甘利氏はTPPと道連れに政界から退場して頂きたい。彼がこの国になした売国奴的行為は取り返しのつかないものだ。しかも強固なブロック経済の形成はブロックから排除した国との関係を決定的なものにしてしまいかねない。かつて日本は欧米中のブロック経済封鎖に開戦を決意せざるを得なくなった過去を持つ。

 そうした歴史を忘れてはならず、己の欲せざることを施すこと勿れ、という精神を安倍自公政権は忘れてしまったのだろうか。アジア諸国の一員たる日本はアジア諸国との未来の関係を考慮しない選択をしてはならない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK200] もうバレた 日韓“不可逆的”合意のウソを元慰安婦が痛烈批判(日刊ゲンダイ)


もうバレた 日韓“不可逆的”合意のウソを元慰安婦が痛烈批判
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174230
2016年1月29日 日刊ゲンダイ



「間違っている」と会見を開いた元慰安婦たち(C)日刊ゲンダイ


 安倍首相は慰安婦問題について、「最終的不可逆的」に解決したとする日韓合意に鼻高々だが、「冗談じゃない」とばかりに韓国人の元慰安婦が来日、26日に都内で記者会見を開き、両国政府の合意は「間違っている」と批判した。折しも安倍首相のお友達、桜田義孝衆院議員が「(慰安婦は)職業としての娼婦、ビジネスですよ」「キーセンパーティーは韓国の外交、商業活動」と暴言を吐いたばかり。改めて、この問題で「不可逆的解決」なんて、政府の口先方便であることがハッキリした。


 来日したのは、ソウル近郊広州市で元慰安婦が暮らす「ナヌムの家」から来た李玉善さん(90)と姜日出さん(89)。戦時中に旧満州(中国東北部)で慰安婦をさせられたという2人が安倍首相に怒ること。


「このように私たちが歩くのも大変な体で(車椅子で会場に現れた)、なぜ、ここまで来ているのかについて、皆さん、考えてみていただきたいと思います」「日本政府は、強制的に連れて行ったのに、なぜ、私たちのことを慰安婦と呼ぶのでしょうか。私はいくら考えてもわかりません。私たちは強制的に連れて行かれて、全身傷だらけになって帰ってきました。それなのに安倍首相はなぜ、私たちを無視して、後ろに隠れてばかりいるのでしょうか」「私たち被害者が全員死ぬのを待っているみたいですが、私たちは決して死にません。安倍首相に対して絶対に負けません」(李玉善さん)


「なぜ安倍首相は私たちに謝罪をしないのですか。当事者の前に出てこないで、陰に隠れているのでしょうか。これは人間のすることではないと思います」(姜日出さん)


 質疑応答では、安倍首相が若手議員時代「韓国にはキーセンハウスがあって売春が日常化していた」「慰安婦は嘘つき」などと発言したことについてどう思うか、という質問も出た。桜田議員と安倍首相は同じ感覚なのである。


「ウソをついているのは(安倍首相ら)日本政府の方です。ウソをつきながら(私たちを)嘘つき呼ばわりしているのです」(姜日出さん)


 安倍首相は今国会の施政方針演説で「韓国とは慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決を確認し、長年の懸案に終止符を打ちました。戦略的利益を共有する最も重要な隣国として、新しい時代の協力関係を築き、東アジアの平和と繁栄を確かなものとしてまいります」と語っていたが、空々しい男である。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利大臣の“茶番”辞任会見を称賛するテレビ局の異常! 日本テレビは会見当日朝のラテ欄で「幕引き」を宣言(リテラ)
                 衆議院議員 甘利明 公式サイトより


甘利大臣の“茶番”辞任会見を称賛するテレビ局の異常! 日本テレビは会見当日朝のラテ欄で「幕引き」を宣言
http://lite-ra.com/2016/01/post-1928.html
2016.01.29. リテラ


「国会議員としての秘書の監督責任、閣僚の責務、政治家としての矜持に鑑み、本日ここに閣僚の職を辞することを決断しました」

 ──とんだ茶番である。甘利明経済再生相は昨日28日、そう述べて大臣辞任を表明したが、これは「週刊文春」(文藝春秋)がスクープした疑惑の説明責任を果たすにはほど遠い“ごまかし会見”であった。

 会見のなかで甘利氏は、2013年11月と14年2月の2回にわたって、千葉県内の建設業者の関係者から計100万円を受け取ったことを認めたが、のちに政治資金収支報告書に寄付扱いで記載したと弁解。さらに、告発者が「五十万円の入った封筒を取り出し、スーツの内ポケットにしまった」「甘利さんは『ありがとう』と言って、封筒を受け取りました」(「週刊文春」より)としたことに関しては、「人間としての品格を疑われる行為だ。そんなことはするはずがありません」と言い張ってのけた。

 呆れざるを得ない。甘利が人間としての品格に欠けるのはもちろんだが、問題はそういうことではないのだ。甘利氏にかけられている疑惑のもっとも大きなものは「あっせん利得」である。ようするに、甘利氏は自分が受け取った100万円については政治資金規正法違反に当たらないと強調することで、国民の目をくらませようとしているにすぎない。

 実際、先日発売の「週刊文春」2月4日号の第二弾(外部リンク)で、告発者である総務担当者は、14年2月の事務所での金銭授受の当日に甘利大臣に対してURとのトラブルについて資料を用いて説明したと話している。その際、甘利氏から「パーティ券にして」と要求された総務担当者は「個人的なお金ですから(受け取ってください)」と言って、「甘利氏は内ポケットに封筒をしまわれた」のだ。ようは、甘利氏は陳情の直後にカネを受け取っていたわけである。

 誰がどう見ても「不正の請託」だ。このとき、受け取ったカネが「寄付」だろうが収支報告書に記載されていようが関係ない。明らかに、報酬を得る見返りとして“口利き”をしたという「あっせん利得処罰法違反」に該当するだろう。

 つまりこういうことだ。甘利氏が収支報告書の記載を強調していたのは、完全に“ダミー”としか言いようがなく、秘書の監督責任だの国会審議の遅れだの政治家としての矜持だのと、涙まで浮かべてさんざん“勇退”ムードを作り出していたのは演技。結局、甘利氏にかけられている疑惑は少しも晴れていないことには変わらない。

 ところが、会見を中継したテレビメディアといえば、この茶番っぷりをほとんど批判せず、ましてや「これで幕引きだ」と言わんばかりのムードを醸し出しているのだから、開いた口がふさがらない。

 しかも、この雰囲気を“予言”していたマスコミまでいる。日本テレビだ。昨日の夕方には各局とも甘利大臣の会見の生中継が予定されていたが、28日付けの読売新聞朝刊のラテ欄を見てみると、日本テレビの夕方のニュース番組『news every.』の箇所に、こんな驚くべき“予告”がされていたのだ。

〈自らの受け取り否定へ 甘利大臣が会見で説明 疑惑はこれで幕引き?〉

 全国紙の朝刊は、だいたいその日の午前1時ごろまでに原稿が締め切られて印刷に回される。当然、他局の同時間帯のラテ欄は〈注目の会見どう説明〉などとだけ記されていた。しかし、日本テレビは甘利大臣の会見のはるか前から〈自らの受け取り否定へ〉〈疑惑はこれで幕引き?〉などと書いていたのである。この“予言的口調”はどういうことか。

 安倍政権とべったりの読売グループのことだ。実は「会見で甘利氏が金銭授受を否定して事態の幕引きを図る」というシナリオを官邸から吹き込まれていたのだろうか。いや、それよりも〈自らの受け取り否定へ〉というのが外れたところをみると(もっとも午前中までは甘利留任が規定路線ではあったが)、これは“願望のあらわれ”とみるのが自然だろう。

 事実、『news every.』の放送内容は、まさに甘利擁護どころか大絶賛、間違いなく「幕引き」を狙った放送としか思えないものだったからだ。会見で甘利大臣が文春報道の調査結果を報告すると、スタジオではコメンテーターの元東京高検検事の高井康行弁護士が、こんな露骨な援護射撃を行ったのである。

「大臣はよく調べた。全部調べて、物証にもあたっている。短期間にしてはよい」
「結論からいうと犯罪性は極めて乏しい」
「すくなくとも国交省絡みの権限があるかどうかわからない。影響力を行使して口利きをしたわけではないので、あっせん利得処罰法にはあたらない」

 あからさまに政権側についた発言だが、続いて甘利氏が辞任を表明すると、高井氏は今度はこんなことまで言い出した。

「見事な進退。違法性はまったくない。違法性はないが、いろいろなことを考慮した。極めて見事」

 金銭授受を認めたのに「極めて見事」って、おかしすぎるだろう。ようは“甘利大臣は悪くないが男を見せた”というようなことが言いたいらしい。しかし繰り返すが、甘利氏の弁明は疑惑を矮小化するもので、本来なら議員辞職を避けられないところをごまかして逃げたにすぎない。見事でもなんでもなく、そもそもこんな会見をせねばならない時点で、政治家として完全に失格なのである。

 しかも高井氏は「あっせん利得処罰法にはあたらない」などと断言するが、もしかして、この人は弁護士なのにこの法律ができた経緯も知らないのだろうか? 

 そもそも、あっせん利得処罰法は2002年に制定されたが、これは、受託収賄罪から漏れるような、政治家による金銭を授受しての口利きを禁止するためにつくられた法律である。

 その第1条1項には、〈衆議院議員、参議院議員又は(略)〉が〈国若しくは地方公共団体が締結する〉請負や契約、あるいは〈特定の者に対する行政庁の処分〉に対し、〈請託を受けて、その権限に基づく影響力を行使して公務員にその職務上の行為をさせるように、又はさせないようにあっせん〉をし、報酬として利益を得たときに3年以下の懲役が科せられる、とある。また、第2条では〈衆議院議員又は参議院議員の秘書〉が同様のことを行った場合には懲役2年以下が科せられることになる。

 高井氏のいう「国務省がらみの権限があるかないか」でいえば、甘利氏は閣僚という有力国会議員であり、どう考えても権限を有していると言わざるを得ない。また、〈請託を受けて〉という部分に関しても、過去にはそれが具体的に特定されないなくとも起訴された例がある。それらを踏まえたうえで、甘利氏は建設会社側から計100万を授受したことを認めており、しかも、その授受の直前に陳述があったのだから、明らかに「請託」と考えるのが自然だ。そう、普通の感覚で考えれば、甘利氏は完全にクロなのである。

 つまるところ、先に紹介した日テレの“願望丸出しラテ欄”と、その放送内容をあわせて考えると、読売グループが政権を忖度して、ダメージを減らすような報道をしようと考えたようにしか見えないのである。

 頭が痛くなるような話だが、しかし、この日テレのケースは、おそらく、これからメディアで起きることの象徴にすぎないのだろう。断言できるが、マスコミの“巻き引きムード”はこれから確実に濃くなっていくはずだ。たとえば、共同通信特別解説委員の田崎史郎氏あたりが、今日にでも情報番組などで甘利氏擁護の弁を振ると思われる。

 この茶番会見での言い分をそのまま垂れ流し、国民を裏切る重大犯罪を批判するどころか、アシストまでしてしまう御用メディア。そう。官邸が手を回し甘利氏を不起訴にしたときのための“空気づくり”は、すでに行われているのだ。このメディアと汚職政治家の共犯関係に、私たちは目を光らせておく必要がある。

(宮島みつや)



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 3500万円寄付を“記載ミス”? 自民・松村議員の苦しい弁明(日刊ゲンダイ)


3500万円寄付を“記載ミス”? 自民・松村議員の苦しい弁明
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174229
2016年1月29日 日刊ゲンダイ



松村議員の政党支部から計3500万円支出(C)日刊ゲンダイ


 夏の参院選に向け、オール野党と市民団体が一致団結。反安保法の統一候補を擁立した注目選挙区で重大疑惑が飛び出している。熊本選挙区の現職で自民の松村祥史(51)議員に巨額な“出所不明金”が発覚したのだが、こちらも苦しい言い訳に批判の声が上がっている。


 上脇博之・神戸学院大教授ら12人が21日、熊本地検に政治資金規正法違反などの罪で刑事告訴状を送付した。それによると、松村議員は2010年参院選の「選挙運動に関する収支報告書」で、自身が代表の政党支部から3回に分けて計3500万円の寄付を受けた、と記載。ところが、同年分の政党支部の収支報告書には、松村議員への寄付は一切、記載されていない。


 その上、収支報告書に記載された「収入総額」は約4700万円だが、「支出総額」は人件費や事務所費などで約4020万円。告訴状は「3500万円を支払うだけの原資がない」と指摘する。巨額の資金は一体どこから降って湧いて出たのか。松村事務所に問い合わせると、こんな答えが返ってきた。


「3500万円の一部は、松村の自己資金だった可能性があります。また、収支報告書に記載ミスをした恐れもあり、現在事実関係を確認中です。できれば、今週末にも会見でご説明したいと考えています」


 松村議員本人も23日、熊本市で「(3500万円のうち)3000万円は自己資金だったと思う。やましいお金ではない」と言っていたが、こんな苦しい言い訳が通用するのか。上脇教授はこう言う。


「3000万円もの資金を一体どう管理していたのでしょう。あくまで自己資金と言うのなら、預金通帳などを提示し、カネの流れをはっきりと示すべきです。それに、熊本選管に届けた選挙運動の報告書には政党支部からの3500万円の支出が明記されている。『自己資金』という言い訳はそもそも通用しません。『記載ミス』でウヤムヤにしようというのなら、許されません」


 加えて、この政党支部の支出を見ると、ママさんバレーの会費に毎年のように3万円を払っているのだ。どこが政治活動なのか聞きたくなる。


「今回の件が地元有権者に与えたイメージは相当悪い。一方、安保法反対の声も広がり、統一候補の阿部広美氏の評判は上々です」(地元紙記者)


 早くも安倍自民に「黒星」ランプが点滅だ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 室井佑月「とにかく、民主党の岡田代表にはがっかりだ」〈週刊朝日〉
          選挙で野党がまとまるのはそんなに難しいこと?(※イメージ)


室井佑月「とにかく、民主党の岡田代表にはがっかりだ」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160129-00000002-sasahi-pol
週刊朝日 2016年2月5日号


 民主党の岡田克也代表が、共産党に夏の参院選での“自主的降板”を促した。野党としてまとまろうとしない岡田代表に作家の室井佑月氏は呆れる。

*  *  *
 1月16日付の産経新聞によると、

「民主党の岡田克也代表は15日、夏の参院選1人区の協力に関する共産党との協議について『現時点では特にない』と述べ、自らは協議を呼び掛けない考えを示した」

 そう都内で記者団に語ったらしい。ほんとかよ。

「岡田氏は15日、BS朝日番組の収録でも『共産党が候補を出せば自民党を利する。野党が複数立てるのは愚策だ』と“自主的降板”を迫った。その上で『(野党統一)候補が共産党の支持を受けた結果、票を減らす可能性もある』と言い切り、『共産アレルギー』を隠そうとさえしなかった」

 とも書かれていた。証拠の残るテレビでもしゃべっているから、ほんとだわ。

 自民党じゃなく、なぜ共産党と戦おうとしている?「共産党が候補を出せば自民党を利する」って、それってあっち側がよく使ういいまわしじゃん。

 イスラム国(IS)の人質事件の時、「今安倍政権を批判するのは、ISを利するだけ」とかさ。テロが怖いっていっただけで、「テロに怯えることはISを利するだけ」と、ある著名人にいわれたっけ。

 安保法案に反対したときもそう。「そういう発言は、中国を利するだけ」だとか。

 なんでそうなる? ISと戦う有志連合に積極的にかかわることも、集団的自衛権を行使可能にすることも、いいことだけじゃない、デメリットの話もないと変でしょう?

 つまり、判断材料をもっとくれといってる。が、「……を利するだけ」という言葉に潰される。

 とにかく、民主党の岡田代表にはがっかりだ。

 戦争法を廃止する、立憲主義を回復する、その2点の共通した意思で、安倍政権を倒そうとする野党がまとまるのはそんなに難しいことなのか?

 今後の選挙で、国民が示してほしいのは、そういったわかりやすい構図だ。

 岡田さんは共産党と組むと、民主党支持者で共産党が嫌いな人が離れると思っているみたいだが、民主党支持者で共産党が嫌いな人は何%くらいいる? そして、共産党とは絶対に組めないといっている議員は何人いる? そもそも現在、民主党の支持率は、自民党の支持率と比較にならない。多数を占める無党派層から票を集めることを考えなきゃ、絶対に勝てないっつーの。

 どうせなら、党内で公開討論会を開いてよ。戦争法廃止、立憲主義の回復、安倍政権打倒、多くの国民が望むそれらのことより、共産党が嫌いだからと瑣末なことをいっている議員の顔を見てみたい。

 それはいち有権者として、選挙のときの判断材料になる。

 あーあ、最大野党の党首である岡田さんがこんなんじゃ、恐ろしく強い安倍政権を倒すなんて、なんだか夜見る夢のような話の気がしてきたわ。そう感じ、振り上げた拳を下ろす人もいるんじゃないか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK200] NHK理事会の「ウラ議事録」入手! モミイ会長のチョー怖い恫喝 TVドラマさながらの「密室の大ゲンカ」(週刊現代)

NHK理事会の「ウラ議事録」入手! モミイ会長のチョー怖い恫喝 TVドラマさながらの「密室の大ゲンカ」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47568
2016年01月29日(金) 週刊現代 :現代ビジネス


「職務怠慢だ!」「NHKは病んでいる」——次々と飛び出すドラマ顔負けの過激な言葉。不適切な土地取引をめぐって追い詰められた籾井会長と造反した理事たちの激しい応酬を実況中継する。

■響きわたる怒声

「だいたいNHKはおかしい!(土地購入の件を)役員に話したら、すぐに外部の人から連絡があった。すぐに圧力をかけてくる。しかも、NHKの局内を女性の新聞記者がうろうろ歩き回っている。こういうNHKの体質が問題だ!」

東京都代々木のNHK放送センター21階にある役員会議室に、激昂した男の声が響き渡ったのは昨年12月8日のこと。声の主は、NHKの籾井勝人会長である。

この日の理事会は通常とは様相が異なっていた。それもそのはず、籾井会長と彼を支えてきた側近理事たちのあいだに、埋めがたい大きな亀裂が走った瞬間だったのだ。

会議の冒頭で議題に上がったのが、当日の『毎日新聞』朝刊で報じられたNHK関連会社による土地取引に関する疑惑だった。NHK本体の経営委員会を通さずに350億円の土地購入を進めようとした手順が問題視されたのである。

この取引に関して、「手続き上の問題はなかった」と押し切ろうとする籾井会長に対して、これまで会長に面と向かって異を唱えることのなかった理事たちまでもが反旗を翻し、「コンプライアンス違反だ」という発言が相次いだ。不意をつかれた籾井会長は血相を変えて理事たちをなじり、会議室はかつてない緊張感に包まれた。

役員室で交わされた激しい応酬とは、どのようなものだったのか?公式に発表されているNHK議事録上では、あたりさわりのない短いやりとりが記されているだけだが、本誌はより克明に緊迫感を伝える「ウラ議事録」を入手した。

まずは、問題の土地取引に籾井会長とともに関与してきた井上樹彦理事がこう発言した。

「(土地取引の)優先交渉権の文書には会長の了解をもらってサインしましたが、この話は関連会社の資金計画と事業計画が決まらないうちに進んでいて、手続きが整っていません。コンプライアンス上の疑義があるので、見直したいと思います」

この発言に籾井会長が目の色を変える。井上氏はこれまで一緒に土地買収を進めてきた「身内」のはずだった。その井上氏に突然裏切られたのだから、籾井氏が動揺するのも無理はない。

籾井「ちょっと待って。どこにコンプライアンスの疑義があるというのか。私はないと思う。あなたは、この話を進める立場だったでしょ?」

籾井氏の質問が聞こえないかのように、取引の問題点を淡々と指摘し続ける井上理事。

「関連団体運営基準によれば、重要な土地の取得をするにあたっては関連事業者に事前説明が必要なのです。(しかし今回の件では)事業計画、土地の適正価格、経済合理性についての判断が行われていません」

■いわくつきの土地取引

籾井会長にとっては、飼い犬に手を噛まれた思いだったに違いない。

井上氏は、籾井氏がNHK会長就任後間もなく理事職に就いた人物。相次ぐ失言やハイヤーの私的利用問題などで批判されることの多かった籾井体制を陰日向になって支え、局内では数少ない「籾井派」とみなされてきた。

その井上氏の「造反」に、籾井氏の怒りのボルテージは最高潮に達した。

籾井「井上さんも自分で判断して印鑑を押したんでしょう?コンプラ違反だというのなら、天に唾するようなものだ。職務怠慢だろう!」

井上「土地の問題は手続き上、瑕疵がある」

籾井「推進したあなたこそ問題だ!」

造反劇は、これだけでは終わらなかった。続けざまに、籾井会長と親密な間柄だとみなされてきた板野裕爾専務理事が、取引の詳細を知らなかったと発言をする。

「そもそも(土地の価格が)350億円だという話は、今朝の報道で初めて知りました。一度も説明がありませんでしたね。きちんと議論したい」

実は、土地の値段に関しては、11月の役員連絡会においてすでに伝えられており、専務理事として会長、副会長に次ぐ実質ナンバー3の板野氏が知らなかったとは考えにくい。あえてシラを切ったのだ。

板野氏の発言を聞いて、籾井会長は、自分が四面楚歌の状況に置かれていることを初めて悟る。結果、怒りの矛先は、NHK全体に向かった。

「板野さんね。今朝、初めて知ったというなら、それはそれでいい。けれど、何がコンプライアンス違反なのか。手続きのどこが悪いというのか。(中略)今回の土地の件はインチキもしていないし、キックバックがあるという話でもない。

だいたいNHKはおかしい。(中略)反対するような案件じゃないでしょう。NHKは病んでいる!」

鬼の形相でNHKそのものを罵り、理事を恫喝し始める籾井氏—もはや自らがNHK会長という地位にあることすら忘れてしまったかのようだ。

TVドラマさながらの「密室の大ゲンカ」。なぜこのような事態になったのか、それを知るためには問題となっている土地取引について知る必要がある。

買収が計画されたのは、東京都渋谷区宇田川町にある3400m2を超える物件で、現在は広大な駐車場となっている。全国紙社会部記者が語る。

「現在は大手不動産投資会社が所有していますが、以前は暴力団による地上げが行われたり、巨大なラブホテルの建設計画が持ち上がったりと、問題の絶えない『いわくつき』の物件でした」

今回の土地取引は表向きは、NHKビジネスクリエイトなど関連会社9社が共同で購入することになっていた。

NHKの関連会社には'15年3月末時点で900億円を超える利益剰余金がある。この剰余金は、国会でもたびたび問題視されてきた。グループ会社が大きな利益を得た場合、NHK本体に配当し、制作費にあてたり、受信料軽減のための費用にあてたりするのが公共放送としてのスジだからだ。

■そして味方はいなくなった

そこで籾井会長を含むNHKの経営陣の一部は、関連会社の剰余金を土地購入に当てようと目論んだ。以下は理事会における籾井会長の発言である。

「剰余金が900億円もあるので国会でも問題にされてきた。有効な投資先が急遽見つかったので、関連団体の統合や経営を考えていくことになった」

土地に投資すれば剰余金の圧縮につながるし、関連会社が買ったことにすれば籾井会長と折り合いの悪いNHK経営委員会の諮問を経ずにことを運べる——だが、そうは問屋が卸さなかった。

NHKの内部事情に詳しいジャーナリストが解説する。

「交渉の主体になったNHKビジネスクリエイトは同じ土地を取得しようとしていたマンション業者に競り勝って、優先交渉権を得ました。しかし、手付け金の融資に際して、みずほ信託銀行から『NHK本体が保証する』との確約が欲しいと要求があった。

そこで井上理事(関連会社担当)らが連名で確認書を作成。これでは、NHK本体の取引と見なされてもしかたがない。経営委員会を通さないのは放送法違反です」

土地買収の件は総理官邸も察知し、問題視した。

「たびたびNHKの運営に関して口を出してきた杉田和博官房副長官から、『これ以上、国会で問題にされそうな事案を増やすな』と一喝された」(前出の社会部記者)

官邸の叱責に震え上がった板野専務理事や井上理事は、これまで面従腹背してきた籾井会長と距離を置くことを決意。それが12月8日の造反劇へとつながった。

理事会で「(剰余金の流動性について)明確な話を聞いたことがない」と発言した板野専務理事に対して、籾井氏は次のように吠えた。

「そんなのは尋ねればいいだけの話だ。あなたは専務理事の役割を果たしていない!」

結局、土地取引に関して監査委員会が調査に乗り出し、購入計画は白紙に戻った。

子飼いだと信じていた理事たちにも見限られ、いよいよ「裸の王様」となりつつある籾井氏。任期満了まであと1年、「NHKはおかしい」と最後まで吠えまくる元気はあるか——。

「週刊現代」2016年1月31日号より



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK200] ヤクザ稼業と大差ない政治家のタカリ 日本経済一歩先の真相 高橋乗宣(日刊ゲンダイ)

ヤクザ稼業と大差ない政治家のタカリ 日本経済一歩先の真相 高橋乗宣
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/174231
2016年1月29日 日刊ゲンダイ


 甘利大臣がキチンと説明できるかどうかはともかく、今回の賄賂疑惑が改めて浮き彫りにしたのは相も変わらぬ“口利き政治”の横行である。

 週刊文春の記事を読んでアキレたのは、政治家が市井のイザコザにクビをツッコみ、仲介役を買って出て、さも大物を気取る下劣さだ。しかも、甘利大臣といえば現政権を支える“屋台骨”と称される政治家だ。

 TPPの交渉担当大臣として国際舞台でも、それなりの実力を発揮していたはずだ。それなのに国内ではせっせと利権調整に励んでいるというのは、実に情けない。民間企業と政府系機関との揉め事をカネの送り手が有利に決着するよう、自慢の交渉力を駆使したのであろうか。

 のっぴきならない事情を抱えたトラブルの面倒をみて、強権発動により調停をつけ、たんまりと「みかじめ料」をせしめる。

 甘利事務所のやっていることは、ヤクザ稼業と大差ない。今回の謝礼は1回につき、50万円だったようだが、トラブルの大きさによって100万円、500万円と値をつり上げていくのだろう。

 そのうえ、甘利大臣のように政権における立場が大きくなるほど、口利きの依頼は増えるに違いない。肩書が重くなるほど、政府系機関に利権調整の“ちょっかい”を出せる発言力も強まるのは容易に想像がつく。

 自民党の結党から60年余り。実に長きにわたって政権の座につき、利権調整のシステムを築き上げ、それが脈々と受け継がれてきたのだ。甘利大臣のスキャンダルは、そうした“たかり政治”の実態が、すっかり定着し、完成していることを物語る。

 さらにアキれるのは、政府・与党から甘利大臣を擁護する声が上がっていることだ。自民党の高村副総裁は「ワナを仕掛けられた感がある」とかばった。だとすると、甘利事務所は他人をハメるような怪しい連中と常日頃からつるみ、大臣室にまで招き入れたことになる。それとも、高村は「後ろ暗いことはワナを仕掛けられないように慎重にやれ」とでも言いたいのか。

 これだけイカガわしい連中が国の政治をあずかり、いよいよもって憲法まで変えようとしているのだ。恐らく改憲の動機も不純なものだと疑わざるを得ない。

 国会は安倍自民党の1強状態が長期化し、多弱の野党の存在感は丸きりゼロだ。かような状態がこの先も続けば、自民党の怪しい政治家がわがもの顔に闊歩し、“利権漁りの口利き政治”が、ますますはびこることになる。非常に憂慮すべき政治状況である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 大臣辞任しお詫びしたところで違法の疑いは消えず 河北新報の甘利大臣辞任報道凄い。一面トップから6頁も使い徹底批判。








 

【関連記事】

【社説】甘利経済再生相辞任/疑惑全容解明の責任は残る

河北新報 2016年01月29日金曜日

http://www.kahoku.co.jp/editorial/20160129_01.html

 金銭授受疑惑で説明責任を問われた甘利明経済再生担当相がきのう、会見で閣僚を辞任すると表明した。
 週刊文春の報道で甘利氏と秘書らに関わる疑惑が表面化してから1週間。甘利氏は会見で、自らに関する部分について政治資金としての適正な処理を強調しつつ、適切さを欠いた秘書らの監督責任を取る形で身を引いた。
 甘利氏は安倍晋三首相の盟友。第1次安倍内閣以降、第2次、現在の第3次改造内閣まで閣僚を担い、長く政権を支えてきた。安倍政権の看板政策「アベノミクス」の関連施策を仕切り、交渉を一手に担ってきた環太平洋連携協定(TPP)は署名式目前で、国会承認も控える。
 今年夏の参院選を前に、論戦の主戦場である予算委員会で集中砲火を浴びるのは避け得ない状況。国政への影響を最小化する「捨て身」の対応で安倍政権を守るとともに、政治家として自ら負う傷を浅くとの思惑もあろう。
 「政治とカネ」をめぐる醜聞は絶えない。一昨年、小渕優子経済産業相(当時)らが辞任。昨年2月の西川公也農相(同)と続き、そして今回の甘利氏である。不明朗なカネとの関係を断ち切れない現状に、国民が再び政治不信を募らせるのは必至で、政権中枢の一人で側近の辞任は安倍政権に打撃を与えよう。
 週刊文春の報道によると、千葉県の建設会社から都市再生機構(UR)とのトラブル解決の謝礼などとして甘利氏が現金計100万円を直接受け取った。秘書を含め甘利氏側への現金や接待などは証拠が残っているものだけで1200万円に上るという。
 甘利氏は現金の授受を認め、政治資金報告書に記していると説明した。ただ、金銭提供の趣旨などに曖昧さが残り、秘書が受領した部分について一部を流用していたとし、監督不行き届きを認めた。
 自らの違法性は否定し、秘書については不明をわびる。閣僚辞任という形を整えつつ、秘書に不始末の責任を押し付けた印象を拭えない。
 菓子折りに入った封筒に気付いていながら、大臣室などで現金をあっさり受け取り、秘書に処理を指示するだけにとどまった甘利氏の金銭感覚は正常か。構えの緩さは否めず、疑惑を呼び込んだ責任を免れない。
 秘書らの対応などについては調査途上で、甘利氏の辞任で幕を引いてはならない。「口利き」があったのか否かを軸に引き続き、詳細な聞き取りを進めるなど、疑惑の全容解明を急ぐのは当然だ。
 「信なくば立たず」。政治の要諦を持ち出すまでもなく、甘利氏はさらに説明を尽くす責務を負うことを忘れてはならない。
 疑惑報道をめぐっては、隠し録音や写真の存在を踏まえ、自民党内には「(甘利氏は)わなを仕掛けられた」(高村正彦副総裁)などと、同情論が出ていた。確かに特異な側面はあるが、身内に甘いと言わざるを得ない。
 高木毅復興相の選挙区内での香典支出問題もくすぶる。「自民1強」の緊張感を欠いた国会で、襟を正す機会にもしなければならない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/430.html
記事 [政治・選挙・NHK200] 墓穴掘った極右・腐敗政権<本澤二郎の「日本の風景」(2249) <野党は手を緩めるな> <腐敗を暴け・暴くのだ!>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52129758.html
2016年01月29日 「ジャーナリスト同盟」通信

<野党は手を緩めるな>

 この3年間、アジアに開花したナチス政権のような政府与党によって、野党も国民もやられっぱなしだった。ようやく自由と民主を求める国民と野党に、攻撃の好機が到来した。50万円の紙袋2つで転んでしまうTPP担当大臣である。ほかにも裏金が存在している。TPPの中身も怪しい。甘利の国会証人喚問を勝ち取るためには、国民に付与された抵抗権を行使するしかない。安倍・自公内閣撃墜も射程の範囲内にある。手を緩めてはならない。

<数の横暴に民意・大義で体当たりせよ!>

 野党は敵失で安堵していてはならない。相手はワル・腐敗の極右政権である。憲法に違反している政権でもある。数の横暴を決して許してはならない。こんな悪辣な政権は、戦後初めてのことである。
 大義はまともな野党の側にある。院の内外で攻勢を強めていくのだ。敵は官邸・永田町・信濃町だけではない。大手町にもいる。
 民主党は共産党と協力して、戦略・戦術を練って対応すれば、民意と大義によって道は必ず開けるだろう。ひるんではならない。恐れることは何もない。日本沈没を回避するための崇高な任務でもある。
 岡田・志位・松野・小沢らの連携チームに軍配が挙がることになろう。

<腐敗を暴け・暴くのだ!>

 国際的な腐敗番付でさえも、18位と高い東京の腐敗政権である。東電福島原発に蓋することは許されない。原子力ムラに捜査のメスを入れなければ、東北の民衆が哀れだ。
 徳洲会疑獄にもメスを入れれば、それだけで内閣は崩壊するだろう。それは東芝疑獄も同様である。政官界から司法の分野にまで財閥の工作は、深く浸透している。言論界は言うまでもないが、それでも民意が敗北することはない。
 この機会に腐敗を徹底して暴くのである。体制内にも善良な人間は必ずいる。彼らのための、内部告発を受け入れる受け皿を用意すればいい。議員を辞めようとしない甘利に対して、国民の名においてさらなる鉄槌を下すのである。

<天は平和を愛する国民・野党に軍配を上げる!>

 この機会にワルの検察・最高裁事務総局にもメスを入れて、正義と良心の組織に改編することを忘れてはならない。日本国憲法を、生き生きと蘇らせる好機にするのである。
 天は平和を愛する国民と野党に軍配を上げるだろう。覇道を排して王道を突き進むのだ。楽しく抗極右腐敗戦争にまい進したい!

2016年1月29日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 「秘書がー、秘書がー」の嫌味な会見だったが、調査をしたヤメ検の弁護士って誰だ。氏素性も明らかにしない、そんな調査を鵜呑み
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-dea5.html
2016年1月29日 くろねこの短語


「秘書がー、秘書がー」の嫌味な会見だったが、調査をしたヤメ検の弁護士って誰だ。氏素性も明らかにしない、そんな調査を鵜呑みにする新聞・TVってどうよ。


 前半は秘書に責任転嫁の開き直り、後半は自らを悲劇の政治家に見立てた芝居っ気たっぷりの嫌味な会見だった。もちろん、布袋頭のTPP甘利君のことだ。で、最後には閣僚辞任と、ちょいと予想外の発言となったんだが、ようするにどうあがいても逃げきれそうもないってんで観念したってことなんだね。でなけりゃ、金は貰ったけど適切に処理したって言ってんだから、辞めなくったってペテン総理の庇護の下、どうにかやり過ごせたはずですから。

・甘利経済再生相が辞任 100万円受領認める
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201601/CK2016012902000139.html

 それにしても、昨日の会見は、結局のところ何の釈明にもなっていないわけで、単にヤメ検の弁護士が書いた原稿を棒読みしていただけなんだね。そもそも、調査を依頼したヤメ検の弁護士ってのは誰なんだ。氏素性も明らかにしていないんだんから、そんな分けのわかんない人物の調査なんてそもそも信頼性には乏しい。

 ところが、会見に出席していた記者からはそんな質問は一切出てこない。疑問に思わないのかねえ。会見を流していたテレビ朝日『スーパーJチャンネル』に出演していたヤメ検弁護士なんか、そんな疑問点はスルーしたままで、50万円をスーツの懐に入れてたっていう週刊文春の記述を「政治家である前に人間としての品格の問題でやるはずない」なんて否定する布袋頭の言葉を鵜呑みにして、「そんなことするはずがありません」なんて何の根拠もなくヨイショする始末だ。こやつは、検事の時にも被疑者の言い分を鵜呑みにするような取調べしてたのかねえ。だとしたら、それだけで失格だ。

 それはともかく、50万円は「適切に処理」したってんなら、収支報告書にちゃんと記載されているのか、そしてまたその記載の透明性はどうなっているのか。小沢狂想曲では、このヤメ検弁護士も、そんなことをさんざん喚いていたっけ。ああ、それなのに、新聞・TVも含めて、皆さん、布袋頭のTPP甘利君にはなんてやさしいのでしょう。それはアンマリだ・・・なんて寒いギャグかましたくなっちまう。

 毎日新聞なんか、「立件に高いハードル」なんて見出しつけちゃって、もうハナっからおよびごし。小沢狂想曲のようにヒステリックに喚くこともありません。その他の新聞・TVも押して知るべし。「法の下の平等」という近代憲法の基本的原則は、どうやらこの国では忘れ去れているようだ。もっとも、総理大臣自らが憲法違反しても平然としていられる国ですから、さもありなんてことです。

 テレビ朝日の政治部長は、「この辞任で野党は追求の勢いをそがれた」なんて意味のことを言ってたが、こういう発言ってまるで御用評論家だね。サラリーマンとはいえ、ジャーナリストの端くれなら、「こんなおためごかしの会見で一件落着にしてはいけない」くらいのことを言ってみやがれ。

・甘利大臣の“茶番”辞任会見を称賛するテレビ局の異常! 日本テレビは会見当日朝のラテ欄で「幕引き」を宣言
 http://lite-ra.com/2016/01/post-1928.html

・甘利氏「釈明会見」でしつこく質問した元朝日記者「ジャーナリズムの力が落ちている」
 https://www.bengo4.com/internet/n_4223/

 でもって、布袋頭の後任に、最後は金目のノビテルってんだから、国民も舐められたものだ。


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK200] やはり辞任となった甘利大臣(NEVADAブログ)
やはり辞任となった甘利大臣
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/5003333.html
2016年01月28日 NEVADAブログ


甘利大臣は辞任を発表しましたが、これはご本人がスイスに行く前にすでに決めていたことであり、ある意味
当然の成り行きですが、問題は辞めて済む状況ではないということです。
その意味は、お金の問題ではなく、TPPの問題です。
お金がどうなったか、それは単なる政治家の問題であり、TPP問題に比べればたいした問題ではないからです。
TPP交渉は良きにつけ悪しきにつけ甘利大臣がすべて取り仕切ってきており、余人をもって代えがたいからです。

アメリカやNZからすれば、甘利大臣は「けしからん」存在であり、今回の辞任で「やっと胸がすっきりした」となるでしょうが、日本は違います。
次に担当する大臣は一から勉強し、かつ一から国会で説明しなくてはいけないことになるからです。
そのようなことはまず不可能であり、そして官僚が作成した文書で国会を乗り切れるほど、このTPP問題は甘くはありません。

また、アメリカは次期大統領まで議会で審議しないとも言われており、日本で仮に後任のTPP担当大臣が国会答弁で行き詰まり、国会が空転するようなことになり、国会承認が得られない事態になれば、TPPそのものが吹き飛ぶことになるのです。

それにしましても、”ハニートラップ”ではなく、極めて古典的な”マネートラップ”に引っかかった訳であり、
「狙った側」からすれば完璧な状況を作り出した訳であり、策に嵌った甘利大臣は脇が余ったという他ありません。

重要閣僚が消えたアベノミクスは今や風前の灯火状態になりつつあるのかもしれません。


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利明TPP担当相・経済再生担当相が辞任、閣僚のドミノ辞任による政権崩壊の危機感が高まっている(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/3f16147401c8e91c952434027dadb1f6
2016年01月29日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」


◆〔特別情報1〕
 甘利明TPP担当相・経済再生担当相は1月28日午後5時から、内閣府で記者会見し、週刊文春(1月28号)が「政治とカネ」をめぐり「建設会社から現金を提供された」などと報じたことについて、「東京地検特捜部出身の弁護士に調査を依頼し、秘書らから事情聴取した結果、これまでに得られた経緯など」を説明し、事務所と秘書に対する監督責任を取り、閣僚を辞任する意向を安倍晋三首相に伝えたことを明らかにした。安倍晋三首相は、今後の国会審議への支障を考慮して、辞任を受け容れ、後任に自民党の石原伸晃元幹事長(元環境相)を充てることを決めた。第2次安倍晋三政権は2012年12月26日にスタート以来、3年1か月経過しているが、第1次安倍晋三政権が閣僚のドミノ辞任により「倒壊」した悪夢が蘇り、「二の舞になる恐れがある」と閣僚のドミノ辞任による政権崩壊の危機感が高まっている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 政界地獄耳 金銭疑惑ささやかれる「別の名」(日刊スポーツ)
政界地獄耳 金銭疑惑ささやかれる「別の名」
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1597981.html
2016年1月29日8時43分 日刊スポーツ


 ★経済再生担当相・甘利明が辞任を表明した。脇の甘さはこの際目をつぶり、わなだと言い張る閣僚の哀れさを見せつけるより、辞任という政治家の美学を選んだのだろう。口利きなど贈収賄の立件が難しい場合でも、あっせん利得罪でなら政治家の役所などへの超法規的ごり押しは摘発できると法改正されてから、この手の犯罪は激減した。あっせん利得の手法を初めて知った人も多いのではないか。過去には横行していた口利きは、さまざまな方法で、業者が巧みに政治家や秘書に接近する。それを吟味しかわすのが、議員であり、秘書の力量だ。そこで甘利はしくじった。

 ★各議員に数が限られる首相主催の桜を見る会に呼ばれるとか、クールビズのいでたちで大臣室に座る甘利と写真に納まるのは、事務所とも大臣とも蜜月だったという、動かぬ証拠だし、週刊文春によれば「13年11月に大臣室で、14年2月に大和市の地元事務所で、それぞれ現金50万円を建設会社側から受け取った」とされるが、その際、甘利は「パーティー券」と適切な処理を申し出るものの裏金といわれ「懐にしまった」とのくだりまである。会見でもその部分に甘利はこだわりを見せたが、納得する説明ではなかった。

 ★「一連の経緯の中で、安倍が守ってくれるという現実を官邸に見せつけられてきたが、今回、安倍が守れないものもあるという前例になったことが大きい」(自民党関係者)。官邸も党もこれで幕引きを図るようだが、安倍内閣にとっては手痛い辞任。党内ではこれとは別に金銭疑惑がもたれている閣僚や党幹部の名前がささやかれている。幕引きには程遠い。(K)※敬称略

http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利サプライズ辞任でごまかされてはいけない  天木直人(新党憲法9条)
甘利サプライズ辞任でごまかされてはいけない
http://new-party-9.net/archives/3295
2016年1月29日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 甘利プライズ辞任の報道にごまかされていけない。

 まずサプライズといいながら各紙とも辞任は数日前から決まっていたと書いている。これほどの矛盾はない。

 つぎに、甘利辞任で終わらせてはいけないと皆がいい、皆がそう報じるが、まるで緊迫感が無い。

 サプライズ辞任が、これ以上追及しないこととの取引なら、とんでもないことだ。

 私が注目したのは安倍首相が後任に石原伸晃を任命したことだ。

 サプライズはむしろこっちだ。

 石原大臣ほど無能な政治家はいない。

 皆そう書いている。

 このサプライズ人事は、安倍首相が危機感を抱いて、石原慎太郎と、その石原慎太郎を尊敬する橋下徹にすがって極右路線を突き進むとうことではないのか。

 甘利の辞任がアベノミクスやTPPにとって打撃だと各紙がこぞって書いているのにも笑わせられる。

 アベノミクスは甘利とは関係なく既に行き詰まっているし、TPPは官僚がすべてを取り仕切って来たから誰が大臣になっても同じだ。

 そして安倍政権がピンチになった時に必ず出てくるのが北朝鮮の脅威だ。

 こう考えていくと、すべてが疑わしくなる。

 ほかにも、ごまかされてはいけない事はいっぱいある。

 しかし、これ以上あれこれ考えることこそ、ごまかされることになる。

 甘利問題はこれからは司法に任せて、より重要な安倍失政の数々こそ、我々は追及していかなくてはいけない(了)



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 東京地検特捜部の動向?甘利事件と小沢事件の差異。 山崎行太郎 
東京地検特捜部の動向?甘利事件と小沢事件の差異。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20160129/1454024888
2016-01-29 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』


甘利大臣辞任で幕引きか?東京地検特捜部は動くのか?動かないのか?贈収賄事件として、これだけの物的証拠がありながら、「立件」しないとすれば、それも問題になるだろう。私は、「甘利事件」の勃発と同時に、すぐに、東京地検特捜部が、立件に向けて執拗に追いかけ回した「小沢一郎事件」を思い出した。

さて、昨日(1/27)、NHKは、「甘利大臣辞任」の記者会見を、かなり詳しく報道していたが、民間テレビは、詳細は分からないが、あまり熱心ではなかったようだ。安倍政権や安倍官邸の「メデイア対策」に配慮しているのだろうか。

今日のテレビを見ていると、もう幕引きの段階に入っているようだ。甘利大臣の電撃辞任で、国民も野党も、「肩透かし」を食らったというわけだろう。TBSの番組を見ると、例の安倍首相の応援団みたいな政治ジャーナリストたちが、盛んに幕引きの発言を繰り返している。「贈収賄事件」の方には、無関心のようである。何故か?


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甘利大臣の“茶番”辞任会見を称賛するテレビ局の異常! 日本テレビは会見当日朝のラテ欄で「幕引き」を宣言(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/425.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK200] ≪チョー不安≫甘利氏の後任、石原伸晃氏で大丈夫?の声「TPP反対なのに」「失言王なのに」「金目なのに」
【チョー不安】甘利氏の後任、石原伸晃氏で大丈夫?の声「TPP反対なのに」「失言王なのに」「金目なのに」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/12177
2016/01/29 健康になるためのブログ




「最後は金目でしょ」発言 石原伸晃大臣 民主党の追求に逆ギレ




以下ネットの反応。




























国会議員の方々が「致命的ミス」と言っているぐらいですから、この人事は相当ヤバいんでしょうね。自民党にはもう人材はいないのか、それとも「お友達内閣」で最後まで突っ切るつもりなのかわかりませんが、安倍政権にとってプラスにはならんでしょうね。


そして、国民としてはそんな石原氏に日本経済の未来を任せておくわけにはいかないわけでありまして、一刻も早く安倍政権を打倒しなければなりません。


どうせなら、TPPの調印式で「どうせあんたら金目でしょ」と言ってぶち壊してきてくれないかな。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK200] ≪自民狂≫ネットでは「汚職」に関与した甘利大臣の辞任会見を称賛する声も「お見事な決断と覚えたり(政治家)」「余りにも潔く
【自民狂】ネットでは「汚職」に関与した甘利大臣の辞任会見を称賛する声も「お見事な決断と覚えたり(政治家)」「余りにも潔くて泣ける」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/12164
2016/01/29 健康になるためのブログ



















http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160128-00000541-san-pol




http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 安倍政権がバタバタしているのに、民主党の今の時期のセンスのないポスター発表は!(まるこ姫の独り言)
安倍政権がバタバタしているのに、民主党の今の時期のセンスのないポスター発表は!
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/01/post-c81e.html?cid=136594115#comment-136594115

民主党の選挙ポスターの低レベルな事はどうしたことか。
自民党がバタバタしているのに、今ここでこのポスター発表は。

民主党は選挙に勝ちたいのか、勝ちたくないのか、どっちだ。
今年夏の参院選に向け作製した新しいポスターの一部だと言
うがあまりのセンスのなさにドン引きだ。
こんな自虐ネタもどきの文言で誰が民主党に投票すると言うの
か。
”民主党は嫌いなのに民主主義は守りたい”この文言は誰が思
いついたのか知らないが、いくら民主主義を守りたいからと言っ
て、民主党が嫌いなのにどこの誰が投票するのだろう。

>そんなあなたへ。すぐに信じなくてもいい。野党として、止める
役割をやらせてください

ハア?自虐ネタもここへ極まれりだ。ヘタレの象徴のようなもの
で泣きを入れてどうするのか。
それにしても民主党のポスターはどれもこれもセンスなさすぎだ。
誰がこんなアホネタを作ったのか。
わざわざ民主党を陥れるために高い金を出して作成されたとし
か思えないほどピント外れのポスターで、絶望感ばかりが増す。

これでは、安倍政権の閣僚に犯罪者がいても、パンツ泥棒がい
ても、売国奴がいても、”他に政権を担える党がいない””他党よ
りマシ”と単純な気持で自民党に票を入れられてしまうのがオチ
だ。

民主党自ら、政権奪取は嫌だから自民党に政権をお任せしま
すと言っているも同然のヤル気のないポスター。
今から、勝敗は決まったも同然だ。
今の政治は反自民の受け皿がない。
なぜここまで野党がヘタレなのか。もやもや感が増すばかりだ。

http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 4紙で60億円負担 大手新聞が東京五輪公式スポンサーの異常(日刊ゲンダイ)


4紙で60億円負担 大手新聞が東京五輪公式スポンサーの異常
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/174215
2016年1月29日 日刊ゲンダイ



森会長はしめしめ?(C)日刊ゲンダイ


 22日の朝刊を見て、違和感を持った読者も多かったのではないか。


 朝日、日経、毎日、読売の大手4紙がいずれも1面で、20年東京五輪の公式スポンサーになったことを“報告”。同日午前、組織委員会からもこの4紙と大会スポンサーの「オフィシャルパートナー」として契約したことが発表されたのだ。


 日経は〈大会の安定的な運営と日本代表の活躍を全面的に支援していきます〉と臆面もなく応援団を買って出たことを宣言。朝日と読売の記事にはそれぞれ、〈新聞社として、報道の面では公正な視点を貫きます〉〈契約後も、報道機関として読者や社会の信頼に応える公正な報道を続ける姿勢は堅持します〉ともっともらしい文言が付け足してあったが、どうにも違和感が拭えない。


 五輪に詳しいスポーツジャーナリストの谷口源太郎氏がこう言うのだ。


「違和感どころか、異常な事態です。権力を監視すべきジャーナリズムが国や行政と手を携えて一緒に五輪というイベントを盛り上げる。これは恐ろしいことですよ。すでに莫大な放映権料を払うテレビは五輪応援団と化し、ジャーナリズムの役割を放棄している。せめて活字メディアだけはと淡い期待もあったが、大手4紙が率先して権力の側についた。莫大なスポンサー料を払う以上、その投資を回収し、利益を上げることが最優先されるに決まっています。朝日や読売が『公正な視点』『公正な報道』と書いてるが、ぬけぬけとよく言うよ、です。笑わせるなと言いたい。今後、五輪に関しては国民には見えない、しかし、知らなければいけない不都合な情報や問題が隠され、報道されないという事態が現実味を増す。そんな疑念を持たれると自覚しているから、言い訳するのでしょう。だったら、スポンサーになどならなければいいんです」


 まったくだ。20年東京大会のスポンサーは3種類に分類され、最上位の「ゴールドパートナー」が150億円以上、「オフィシャルパートナー」が60億円以上、「オフィシャルサポーター」が10億〜30億円といわれている。


 新聞協会関係者が舞台裏を明かす。


「実は当初、新聞協会全体でオフィシャルスポンサーになるという話でスタートした。が、130の加盟社の足並みが揃わず、手を挙げた4紙が組むことで決着した。スポンサー料の60億円を各社均等に負担して1社15億円。五輪には1業種1スポンサーの原則があるため、組織委がIOC(国際オリンピック委員会)に掛け合った。ただし、今後、下位のオフィシャルサポーターとしてスポンサー契約を結ぶことを検討している全国紙、地方紙などが数社ある。最終的には、新聞協会加盟社から100億円のスポンサー料が支出されるのではないか」


■「1業種1スポンサー」の原則無視の組織委


 もうひとつの違和感はこれだ。組織委は今回の新聞4紙とも五輪の「1業種1スポンサー」の原則を曲げて契約。すでに38社が名を連ねているスポンサーの中には、同業種の企業が複数存在する。組織委はカネ集めに躍起で、原則もなにも無視している印象。そんな組織委に新聞4社も協力した格好だ。元JOC職員でスポーツコンサルタントの春日良一氏が言う。


「五輪は、84年のロス大会から当時のサマランチIOC会長によって、放映権料やスポンサー料を中心とした税金に頼らない運営にかじが切られました。しかしこれはあくまで、赤字続きで存続が危ぶまれた五輪を継続させるため、ひいてはスポーツを通して世界平和を実現するというオリンピズムを守るためでした。1業種1スポンサーの基本原則も、五輪は商業主義に侵されてはいけないという理念を前提としたもので、これは五輪運動におけるマーケティングのモラルでもあった。しかし、今の20年東京五輪組織委のやり方を見ると、そうした理念がおざなりになり、資金集めに血道をあげているような印象です。現状では、五輪を利用して利益を生むためだけの構造をつくっているかのようで、これではただの興行的ビッグイベントになってしまう。組織委の考え方は、新国立問題の過程で、64年東京五輪の象徴であり貴重なレガシー(遺産)だった旧国立競技場を拙速に解体し、併設されていた日本で唯一の総合スポーツ博物館だった秩父宮記念スポーツ博物館も同時に壊したことからも見て取れる。レガシー、レガシーと盛んに口にはしますが、20年東京五輪を商業的に成功させるためのプロパガンダにしているだけではないのか。オリンピズムの崩壊を危惧せざるを得ません」


 最後に前出の谷口氏がこう言った。


「20年東京五輪は招致段階での安倍首相の『アンダーコントロール』発言に始まり、新国立やエンブレムの盗作騒動など、さまざまな疑惑と問題が表面化している。安倍首相がコントロール下にあると強弁した福島原発の緊急事態宣言は今も解除しておらず、東日本大震災被災地の復興も進んでいない。むしろ、東京五輪が資材高騰や人手不足を招いて復興の邪魔をしているという現実もある。新聞をスポンサーに取り込むことで、されるべき批判を封じ込め、莫大なカネも集める組織委は万々歳でしょう」


 組織委を束ねる森喜朗会長の高笑いが聞こえてくる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 天皇陛下がフィリピンの戦地を訪問!現地では温かい歓迎も!陛下「フィリピンの犠牲者、日本人が決して忘れてはならない」
天皇陛下がフィリピンの戦地を訪問!現地では温かい歓迎も!陛下「フィリピンの犠牲者、日本人が決して忘れてはならない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9812.html
2016.01.29 08:00 真実を探すブログ















☆両陛下、慰霊の旅 フィリピン人犠牲「日本人が決して忘れてはならない」
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016012802000138.html
引用: 
 【マニラ=水谷孝司】国交正常化六十周年に当たってフィリピンを公式訪問中の天皇、皇后両陛下は二十七日、マニラの大統領府(マラカニアン宮殿)で開かれたアキノ大統領主催の晩さん会に出席された。
 天皇陛下は冒頭のあいさつで、先の大戦でフィリピンが日米の激戦地となり、多くのフィリピン人が亡くなったことについて「日本人が決して忘れてはならないことであり、私どもはこのことを深く心に置き、旅の日々を過ごすつもりでいます」と話した。
:引用終了


天皇皇后両陛下、フィリピンで戦没者を慰霊 Japan's Akihito visits Philippine WWII cemetery


天皇陛下 「相互理解と友好の絆願う」と話される フィリピン


陛下「フィリピンの犠牲者、忘れてはならない」(16/01/28)


フィリピンは日本以外では太平洋戦争最大規模の激戦地と言われている場所で、計100万人以上の犠牲者が発生しています。有名な戦艦武蔵が沈んだのもフィリピンで戦っている最中で、日本側の空母部隊がほぼ壊滅するような決戦でした。


それだけに両軍ともに犠牲者は凄まじく、今でも各地に戦いの傷あとが残っています。天皇陛下がフィリピンを訪問したのもそのような歴史的な背景があったからで、この訪問をキッカケに戦争の悲惨さを見つめ直して欲しいところです。
*天皇陛下の言葉は正にその通りで、とても納得が出来る訪問だったと言えます。


天皇皇后両陛下、日本で学んだ元留学生らと懇談する


海外「両陛下が大好きだ!」 天皇皇后両陛下のご到着に沸くフィリピンの人々


太平洋戦争 映像記録史 後編





http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利大臣事務所の嘘と「告発」の理由(週刊文春)



甘利大臣事務所の嘘と「告発」の理由
http://9321.teacup.com/sinpo/bbs/2029
「週刊文春」2016年2月4日号:東京新報


安倍政権を直撃した甘利明TPP担当大臣事務所の収賄疑惑。甘利氏や事務所関係者、さらに自民党幹部は「嵌(は)められた」「罠」などと姑息な言い訳を繰り返すばかりで、確たる説明はいまだない。焦点の五十万円授受、告発の動機は……。一色武氏の衝撃告発第二弾。


「記憶があいまいなところもあります」


「いま事実関係、記憶を辿っているところであります」


 一月二十一日、参院決算委員会で答弁に立った甘利明TPP担当大臣(66)は、小誌が報じた『甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を渡した』と題する記事に関する質問に、こう答えることしかできなかった。


 翌日の会見でも、大臣室や地元事務所で甘利氏本人が現金五十万円を受け取ったかとの問いに、「記憶と報道の違いを検証しているところなので、今まで以上のことは言うことはできない」と、授受を明確に否定しなかった。いや、否定できるはずがないのである。


始まった告発者への攻撃


「二〇一三年十一月十四日は大臣室で、一四年二月一日は甘利氏の地元である大和市の事務所で、大臣にそれぞれ五十万円をお渡ししています。大臣室では、うちの社長が、木の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に紙袋の中に、封筒に入れた現金五十万円を添えて、『お礼です』と言って手渡しました。甘利氏は『あぁ』と言って五十万円の入った封筒を取り出し、スーツの内ポケットにしまったのです。


 大和事務所では、私が直接、大臣にやはり五十万円を封筒に入れてお渡ししています」


 こう語るのは一色武氏(62)。小誌先週号で、甘利氏と秘書たちへの千二百万円にのぼる金銭提供を実名告発した人物である。一色氏は千葉県白井市にある建設会社『S社』の総務担当者として、独立行政法人都市再生機構(UR)との道路建設を巡る補償交渉にあたってきた。一色氏は交渉を有利に進めるべく、甘利氏の公設第一秘書で、大和事務所所長でもある清島健一氏(39)に口利きを依頼。その過程で、多額の現金を甘利氏や清島氏、現・政策秘書の鈴木陵允(りょうすけ)氏らに手渡してきたのだ。


 記憶が「あいまい」という甘利氏本人の金銭授受について一色氏はこう語る。


「大臣は二十八日までに調査結果を公表されるとのことですので、それを待ちたいと思いますが、記憶を呼び起こしていただくためにも、一四年二月の大和事務所での金銭授受について、若干補足したいと思います。


 この日、私は大和事務所で甘利大臣に、URとのトラブルについて、資料を基にご説明しました。ここで大臣が、資料の中身について、私にいくつか質問をされました。そして、甘利氏は、封筒に入った現金五十万円を受け取った後、『パーティー券にして』とおっしゃいました。しかし、私が『いや、個人的なお金ですから(受け取ってください)』と言うと、大臣室の時と同様に、甘利氏は内ポケットに封筒をしまわれたのです。


 ちなみに、私との写真は清島所長が記念写真として撮って、その後、会食した時に渡してくれたものです。


 この年の十一月、横浜のホテルで、『甘利明君を囲む会』がありました。その会場で甘利大臣は、私に『その後、うまくいってますか?』と声をかけてくれたのです」


 先週号の一色氏による詳細な告発に、首相官邸は衝撃を受けた。そして、甘利氏に“調査”と称して時間稼ぎをさせる一方で始めたのが、一色氏に対するネガティブキャンペーンだった。


 発売日の二十一日夜、議員宿舎でのオフレコ取材に菅義偉官房長官は、「(一色氏は)その筋の人らしいね」と発言。二十三日には、自民党の高村正彦副総裁が公然と「(一色氏に)罠を仕掛けられた感がある」などと“援護射撃”し、ついに甘利氏本人も「先方は最初から隠し録音をし、写真を撮ることを目的とした人たち」と追随した。


 右翼団体に所属していた当時の一色氏の名刺がバラまかれ、官邸のストーリーに乗って後追いするメディアまであるという。


 一色氏は淡々とこう語る。
「実名で告発する以上、こうした攻撃を受けることは覚悟していました。その団体に所属し、三年ほど政治活動していた時期もありましたが、私は過去に逮捕されたこともありませんし、“その筋の人”でもありません。


 恐喝していたのではないかという人までいるようですが、逆に私が大臣や秘書に多額の金を渡しているのです。実名で告発することは不利益こそあれ、私にメリットなどありません。もちろん、URとの補償交渉を有利に進めるために口利きを依頼し金を渡しているのですから、ほめられたことをしているわけではないのは承知しています。


 ただ、甘利氏を『嵌(は)める』ために三年にわたる補償交渉や多額の金銭授受を行うなんて、とても金と労力に見合いません」


 実は、一色氏と甘利氏との関係は、金銭授受以前にさかのぼるという。


甘利氏の父親とも面識が


「私は二十代の頃から主に不動産関係の仕事をしており、甘利大臣のお父さんで衆議院議員だった甘利正さんとも面識がありました。明氏と初めて会ったのは、まだ大臣がソニーに勤めていらっしゃった頃かと思います。厚木の料亭『S』で、正さんらとの会食に参加させてもらったとき、そこに明氏も同席していたのを覚えています。


 当時、本厚木駅の近くに甘利氏の名前をとった通称“アキラビル”というのがあり、このワンフロアに、不動産関係の仕事をしていた正さんの弟や地元の建設関係の仲間たちが集まり、よく情報交換をしていました。


 正さんのご自宅には何度もお邪魔したことがあります。当時、厚木の依知(えち)という地区に大きな屋敷がありました。正さんは、親分気質の方で、その屋敷に不動産関係の仲間がたくさん来ていた。正さんの書生をやっておられたIさんとも親しくさせていただいていました。


 そのIさんに連れられて、一九九六年から一九九七年ごろ、既に議員だった明氏に相談を持ちかけたこともあります。ある漁業権の売買に関する相談事があり、Iさんが、『明君に相談へいこう』と言い、大和事務所を訪れ、本人に応接室で対応していただいたのです。


 甘利家とは、昔からそんなご縁があり、私は清島氏が大和事務所に来るかなり前から、甘利事務所の秘書さんたちとはお付き合いさせていただいていました。


 また、月一回行われている勉強会『甘利明アカデミー』や政治資金パーティの『甘利明君を囲む会』にも何度も参加しています。


 URの件で、清島所長に金を渡すようになった後、二〇一四年四月には安倍晋三総理主催の『桜を見る会』にもご招待いただきました。私が大和事務所で甘利大臣に五十万円を渡してから二カ月後のことです。清島所長からのお誘いでした。当時大人気だった芸人のスギちゃんもいて、大臣の親族の店に昔よく来ていた関係で招待されたそうです」


 一色氏が、録音や渡したピン札のコピーなど、多数の“物証”を残していることについて、いぶかしむ声もある。


「口利きを依頼し金を渡すことには、こちらにも大きなリスクがあるのです。依頼する相手は権力者ですから、いつ私のような者が、切り捨てられるかわからない。そうした警戒心から詳細なメモや記録を残してきたのです。そもそも、これだけの証拠がなければ、今回の私の告発を誰が信じてくれたでしょうか?


 万一、自分の身に何かが起きたり、相手が私だけに罪をかぶせてきても、証拠を残していれば自分の身を守ることができる。そして、その考えは間違っていませんでした」
 先週号で小誌は、URから補償金約二億二千万円が出た見返りとして、二〇一三年八月二十日、一色氏が清島氏に五百万円を渡したとの証言を掲載した。小誌発売後、朝日新聞などの報道によれば、清島氏はこの五百万円のうち、三百万円を一色氏に返したと後援者に説明しているという。


「三百万円を私がネコババしたという噂も流されているようです。まさに私が危惧していた通りになりました。もちろん三百万円は、返してもらっていません。


 あの日のことを正確に説明しましょう。実は、私が大和事務所に持っていったのは現金一千万円でした。一千万円を清島氏に差し出したのですが、半分の五百万円は、『これは別の機会に』と清島所長から返されたのです。ですから、清島所長が実際に受け取ったのは、当初もらった領収書の通りの五百万円です。


 私は先週号で、約千二百万円を甘利大臣や秘書たちに渡したと証言しました。ただ、それは確実な証拠が残っている分だけで、私の記憶では、渡した金銭や接待の総額は数千万円にのぼるはずです。時の権力者を告発する以上は、正確にも正確を期して、裁判にも耐えうるよう、証拠の残っているものだけに限定してお話ししたのです。


 清島所長は、最初に五百万円を返し、また別の日に三百万円を返したと言うのでしょうか? 三百万円を返したと言うなら、いつ、どこで返したのか、私の証言と同様に詳細に説明すべきです。私は、こうした事態に備えて、詳細な行動記録をつけてきました。反論する準備はできています」


 さらに、小誌が清島氏の現金授受現場の写真や甘利事務所がURとの交渉に関与している場面の写真を掲載したことについても驚きと疑問の声があがった。あまりに決定的な瞬間だけに「罠に嵌めた」のではないかというのだ。そうした誤解をとくためにも、異例ではあるが、小誌の取材経緯を明らかにしておこう。


「私を銀座一のママにして」


 小誌が一色氏から、甘利事務所への口利きに関する具体的な話を聞いたのは、昨年八月二十七日のことだ。


 一色氏が甘利事務所の秘書たちと、毎週のように昼食を共にし、夜の接待を繰り返して、URや国交省への口利きを依頼し、さらに現金まで渡しているという話は、にわかに信じがたいものだった。


 小誌は長期にわたり裏付け取材を進めた。特に重視したのは、証言だけでなく、第三者にも分かる写真などの客観的な証拠をおさえることだった。


 まず、一色氏や甘利事務所の秘書たちの行動確認を始めた。彼らがほぼ毎週昼食をとるという店で張り込んでいると、九月七日、一色氏が清島氏や鈴木氏と連れ立って現れた。


 その後も、行動確認を続けると、ほぼ彼らの行動パターンがわかってきた。行きつけの居酒屋からフィリピンパブへと流れる彼らの姿も複数回確認できた。ある日、記者が店内に入ると、清島氏は満面の笑みを浮かべ、隣の女性と談笑していた。清島氏の席についていたホステスのY嬢を呼び、話を聞いてみると、「あの人? 清島さんね。よく来るよ」


 そして、十月十九日、一色氏と清島氏が毎週ほぼ同じ時間に現れる喫茶店『F』で張り込んでいたところ、ついに現金授受の瞬間をカメラでとらえることに成功したのである。


 一色氏が述懐する。
「この頃から、私は甘利事務所に不信感を抱くようになっていました」


 二〇一三年に清島氏に相談したことがきっかけで進展したURとの交渉。この時、約二億二千万円の補償金を得たことで、一色氏は甘利事務所への信頼を深めた。しかし、この後の産廃撤去を巡る約三十億円規模の補償交渉は難航する。


「六十を過ぎた私が、年の離れた彼らに何度も何度も頭を下げてきましたが、情けないことに、結局騙されていたことにようやく気づき始めたのです。彼らにとって、私はキャッシュディスペンサーにすぎなかった。彼らはフィリピンパブやキャバクラ、銀座に行きたくなると、『URの件で打ち合わせしましょう』と私を呼び出し、金を払わせるのです。


 清島所長は、数百円のコーヒー代や、車のコインパーキング代すら自分で支払ったことはありません。鈴木さんも、事務所に持って帰るからと、メロンパンまで買わせる始末です。私は彼らにバカにされていると自覚しつつも、URとの交渉のためにじっと耐えてきました。


 しかし、いくら彼らを接待し、金を渡しても、URとの交渉はいつまでたっても前に進まない。私にも我慢の限界があります。もう甘利事務所とは決別することにしたのです」


 一色氏が、録音やメモなどの詳細な記録を小誌に提供したのは今年一月のことだった。


 記録には、一色氏に決別を決意させた清島氏らの“タカリ”の様子が克明に残っている。


 昨年九月十七日、清島氏は、居酒屋でウーロンハイを飲みながら、一通り料理を食べ尽くすと、おもむろにこう切り出した。


〈今日も一色さん行きそうなんで、『行くかも』ってメールを打ってるんで。(D店の)Aさんと、S(店)のYさんに。でも、行くかも、にしてるんで。一色さんが心変わりしてB(店)に行きたいとか始まったらハハハ。どこでどうなるかわからない。だって蛇口は一色さんが握ってるんですよ。この辺の蛇口は〉(アルファベットは仮名、以下同)


 金の“蛇口”である一色氏に、フィリピンパブ接待をおねだりする清島氏。この日、居酒屋も二次会の多国籍クラブ、三次会のフィリピンパブも、支払いは全て一色氏だった。


 清島氏は、フィリピンパブ好きが高じて、一色氏と店を共同経営する話に乗り気になっていた。店のママを誰にするかについて、清島氏はこう熱く語っている。


〈(候補は)いますよ。政治の関係で知り合ったんですけど、四十過ぎてますけど、経営的には、経営学がしっかりしています〉


 鈴木氏も負けていない。
「鈴木さんとは、URの件が無事に決着したら、その見返りに銀座でクラブでも経営しようという話になっていました。彼は、入れあげていた高級クラブ『B』のホステスから、『私を銀座一のママにして』と言われたそうなのです。鈴木さんは、甘利氏の後援会の人脈で大手ゼネコンの顧問や大手飲料メーカーの幹部と昵懇だといい、そうしたVIPを店に連れてくれば、売り上げも見込めるし、ホステスを銀座で一番にできるねとも話していました」(一色氏)


「顔立てるっつったよな」


「銀座ホステス」の件は、鈴木氏にとって、口利きの大きな“モチベーション”になっていたようだ。清島氏は昨年十一月十三日、鈴木氏をこう鼓舞したと一色氏に説明している。


〈URの件、(鈴木に)がんばれがんばれっていう会話をしてたわけ。してたの。鈴木君が握ってるんだよ。いま仕事で大きな案件があってね、それによってママの夢を叶えられるかが決まってるんだよ、みたいな話をしたんです〉


 もちろん、タカリだけでなく、あっせん利得処罰法に触れかねないURへの口利き、謝礼の授受現場の発言も多数録音が残っている。


 前出の昨年九月十七日には、いつものように清島氏は“経費”十五万円を受け取った後、こんな会話を交わしている。


一色氏〈いろいろ経費かかると思いますがURの件で何卒よろしくお願いします〉
清島氏〈がんばります〉


 清島氏と鈴木氏から、口利きのために、金銭提供を要求することもあった。


「昨年三月頃、鈴木さんが国交省の局長に口利きを依頼し、商品券五万円を渡したと言うので接待費とあわせて計十万円を渡しました。翌月には、さらに『三十万円くらい経費が必要だ』と言われ、清島所長に渡しました。昨年七月にも同じ局長に口利きをお願いしたようですが、この時は『何か逃げた雰囲気があって、今回は渡さなくて良かった』と言っていました」(一色氏)


 この局長は小誌の取材に、「(昨年三月と七月に甘利氏側から)問い合わせがあった。商品券は受け取っていない」と回答した。


 ただ、この“国交省ルート”によるURとの交渉はうまく進まなかった。


「そこで昨年九月十七日、清島所長に改めて相談したのです。そうすると『もう一回仕切り直しましょう。甘利事務所で根回しして、決裁権のある人を出してもらいましょうかね』と言われました」


 この日、清島氏は二通りの方法を提案した。


〈正規ルートでは、鈴木の方から現場の担当に上の人間を紹介しろと。で、S(社)さんが直接話をするからと。それが一つ。で、もう一つは、こちらから、どうなりました? っていう確認を入れると。本社に〉


 甘利事務所が関与して、“正規ルート”と“本社ルート”の二方向でURへ話を通すというのだ。ここから、甘利事務所の口利きは一層露骨になっていく。


 昨年十月五日、“正規ルート”によって、UR総務部の国会担当職員が大和事務所に呼び出された。


 交渉直前、清島氏は一色氏に〈こっちも(URを)追い詰めていかないと〉と意気込みを語っている。


 国会担当職員が大和事務所に姿を見せると、まず鈴木氏がこうまくし立てた。


〈ご相談事というのは、用地買収の部分で御社役員の方とお話をしたいっていうのが主なんですけど〉


 一色氏がこれまでの事情を説明すると、鈴木氏がURに圧力をかける。


〈千葉のURの理事か何かいるよね。あのへん出してもらって、会社としてどのように現状を把握しているのか、というのを聞いていただいて。そういうのは可能ですかね〉


 先週号でも紹介したように、補償交渉の資料に目を通した鈴木氏が、〈私、前向きだと思ったんだけど〉と尋ね、国会担当職員が〈後ろか前かで言ったら、前かと〉と応じる一幕もあった。


 十月二十七日、一色氏はUR側から連絡を受け、UR千葉ニュータウン事業本部を訪れた。この時、一色氏が、今回の交渉がセッティングされた経緯を尋ねると、URは次のように答えている。


〈(一色氏が)甘利事務所の鈴木秘書に会われて、今回の補償の案件について、ちょっと要望されたというふうに伺っておりまして。それは鈴木秘書が仲立ちしていただきまして、ちょっと業者の人に会っていただけないかということで〉


 同じ日、議員会館の甘利事務所にURの総務部長と前出の国会担当職員が姿を見せたと、清島氏は一色氏に説明したという。


 清島氏は、この日の鈴木氏のURへの“威圧”ぶりを自慢気に語っている。


〈開口一番威圧したんですよ。私たちは、今までこれほどこじれた話なんだから、現場ではなく、ちゃんと本社に持って帰る話だろうという話をしてたんです〉


〈最初にガツンと会った瞬間に「あんたたち、俺たちの顔立てるっつったよな、わかんなかったの?」って言ったから。たぶん(UR側は)「いや、違います」と言い訳(をしていた)〉


〈こっちが威圧したから取り繕うような話になったんですけどね〉


大臣の名前をチラつかせて


 さらに、清島氏は一色氏に対し、補償金額を具体的に要求するようアドバイスしている。甘利事務所が補償交渉により介入しやすくするためにも、大まかな数字を出すべきだと言うのだ。


〈一応推定二十億かかりますとか、そういうなんか言葉にして欲しいんですよね。実際の金額について細かいとこまで絡めないんですよ。こういうところは今だったらギリギリ絡めるんで〉


〈今回(甘利事務所が)出ることによって、少しでも話がつきやすくなるのであればと思って、ギリギリの線出たんで〉


 十一月十二日には、鈴木氏が、千葉で行われた一色氏とURとの交渉にも同席した。
「この日、鈴木さんに結婚祝い五万円、車代三万円を手渡しました」(一色氏)


 交渉を終え、鈴木氏は一色氏にこう感想を漏らした。


〈こういうのなんだなってのが分かったし、次、打開策じゃないですけど、やり方も出てくると思います〉


 一色氏が〈今日夜(URから)また電話来ますよ〉と言うと、鈴木氏は〈そしたらまた教えて下さいよ。これこれこうで、と進め方も考えられるんじゃないですかね〉と応じた。


 そして十二月一日、清島氏は再びURの総務部長を大和事務所に呼び出した。清島氏は交渉の様子を一色氏に後にこう報告した。


〈「駄目なら駄目なりにね、なんで値段上げられないのかね」って言ったら、「そうですよね」と〉


 金の話をした上で、大臣の名前をチラつかせて、圧力をかけたと言うのだ。


〈「大臣もこの案件については知っているんで、こっちもちゃんと返事を返さなくちゃいけないんですよ」と言ったら、(UR側は)大臣のポスター見て「そりゃすぐやんないと駄目ですね」とか言って〉


 この頃になると、清島氏は「甘利事務所」の名前を公然と出すことをためらわなくなっていた。


〈あんだけ(自分が)「甘利事務所の名が出るのが嫌だ」って言いながら、もうここまで出たからいいやって、開き直ったんですけど、ハハハ。まだどう転ぶか、向こうから返事ないんで。でも、もうかなりこれは向こうを追い詰めたというか〉


 十二月十六日、清島氏はまたもURの総務部長を大和事務所に呼び出した。


〈雑談をした時、(UR側は)「これ以上、甘利先生のところが深入りするのは、自分としても良くないと思います」と、そこから始まりました。そうはいっても、(私は)「うちは(一色氏とは)縁は切れませんよ」と。「だから、ちゃんと結論としては何かを出していただくしかないですよ」と言ったんです〉


 清島氏は、先週号で、URへの口利きについて質した小誌にこう答えた。


「うちとしては頼まれればどういう経緯なのか、問い合わせをするのは確かなんですよ」


 しかし、録音記録は、甘利事務所の行為が単なる「問い合わせ」ではなく、「口利き」であることを物語っている。


 一連の交渉について、URに確認を求めたが、「調査中」との回答だった。甘利事務所にも、質問状を送ったが、先週同様、回答はなかった。


 国民の血税から多額の給与を受ける国会議員とその公設秘書が、権力を金に換えていたとすれば、これまさしくゲスの極みというほかあるまい。





http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 石原伸晃氏を後任にしたのは甘利氏復権の布石

 石原伸晃氏と甘利氏は山崎派の跡目相続を争った関係である。

 また、当時谷垣総裁のもとで幹事長であった石原伸晃氏は、12年9月の自民党総裁選で安倍氏と争った。その当時、安倍氏を総裁(総理含み)にするため、森喜朗氏らが父親である石原慎太郎氏に“約束していたらしい”伸晃氏の支援ができない“事情”を説明するという経緯もあった。(それは同時に、石原慎太郎氏に東京都知事を辞めてもらう口説きの場でもあった)

 安倍氏と石原伸晃氏のどちらが政治的能力で優れているかはわからないが、幹事長や環境大臣のときの石原伸晃氏を見た限り、たいした能力ではないと判断できる。
(甘利氏は、答弁ややりとりを見聞きしている限り、安倍氏や伸晃氏に較べると飲み込みが早いし勘所も押さえている)

 麻生財務大臣には言われたくないと思っているかもしれないが、麻生氏が言うように、石原伸晃氏はなんと言っても経済分野が得意ではない。

 予算成立後の国会はTPPがメインテーマになる。
 TPPをめぐって激しい国会論戦が当然視されるなかで、そういう石原伸晃氏をわざわざ後任に選んだのは、甘利氏と石原伸晃氏の“仕事ぶり”(説明能力)を比較させることで、甘利氏に対する再評価と待望論が高まり、禊ぎを済ました甘利氏を閣僚に再任する障害を低くする布石だと考える。

 石原伸晃氏が自覚しているかどうかはわからないが、経済再生担当大臣に就任した石原伸晃氏は、“当て馬”ないし“捨て石”でしかないのである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 「政権へのダメージを最小限に止めよ」甘利事件の捜査シナリオを読み解く(現代ビジネス)

「政権へのダメージを最小限に止めよ」甘利事件の捜査シナリオを読み解く
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47645
2016年01月29日(金) 伊藤 博敏「ニュースの深層」 現代ビジネス


■この国では政治がすべてに優先される

甘利明・経済再生担当相のサプライズ辞任で、数々の疑惑解明はどうなるのか――。

『週刊文春』が、1月21日発売号で都市再生機構(UR)への甘利事務所の口利き疑惑を報じて以降、指摘されていたのは、あっせん収賄罪、あっせん利得罪、政治資金規正法違反罪などに抵触しているのではないか、という点だった。

既に、市民団体などが検察への刑事告発の準備を進めており、特捜部が受理して捜査する流れとなるのは必至である。

「官邸の意向」は、接待饗応の証拠が残り、政治資金収支報告書への虚偽記載は免れない以上、立件されるのは避けられないものの、秘書までで、「甘利氏には罪が及ばないようにする」と、いうものだった。

また、もうひとつの「官邸の意向」は、推測ではあるが、週刊文春に告発した建設会社「薩摩興業」の一色武氏(62)を何らかの罪に問うこと、ではなかったか。

安倍晋三政権の柱のひとつである甘利氏を失いかねないと危機感を持つ官邸が、「なにかと政権に批判的な週刊文春と組んだ事件屋を許さない」と発想することは、容易に想像ができる。

2010年に発覚した証拠改ざんの大阪地検事件以降、「特捜改革」に取り組んでいる検察は、「司法取引」を含む刑事司法関連法案の早期成立を願って、政治に対して従順だ。官邸と一体化しているといっていい。

医療法人「徳洲会」の公選法違反事件では、捜査過程で発覚した猪瀬直樹都知事への5000万円供与を、都知事辞任と引き換えの公選法違反での略式起訴で済ませ、大手化粧品会社の代表から8億円を提供された渡辺喜美みんなの党元代表については、「個人の借入」だったとして不起訴処分にした。

優先されるのは政治であり、捜査によって政治日程が狂ったり、国家秩序が揺らいだりすることは許されない。検察は、「司法取引」の導入で新しい捜査の形を確立するまで、今の「死んだふり」を続けるのだろう。

■怪しすぎた告発者

もともと政治には弱い警察は、菅義偉官房長官のもとで秘書官を長く務めた幹部が警視庁の中枢にいて、同時に警察出身の杉田和博官房副長官が目を光らせており、「官邸の意向」が通りやすい。

そういう意味で、「検察は秘書、警察は告発者を狙う」という捜査シナリオが、疑惑発覚の直後から想定できた。これは官邸の力の証明で危険な傾向だが、「捜査で告発の価値を減じさせる」という意向が通るぐらい告発者が怪しかったのも事実だ。

不動産会社を経営していたことがあり、今は薩摩興業の総務担当者という肩書きの一色氏だが、一方で「運動家」としての一面を持つ。ひとつは差別と戦う人権センターの副理事長の肩書きであり、もうひとつは北方領土の返還運動などを進める右翼団体の総括参謀という肩書きである。

だが、両団体とも活動歴は希薄で、人権センターの方は創立者との個人的関係をもとに名乗っていただけ。右翼団体の方も、活動歴の長い会長の力と存在感を利用しただけで、右翼活動には熱心ではなく、既に除名処分を受けている。活動家というより事件屋である。

そして、薩摩興業には、政治家や複数の右翼団体などを使って、千葉県企業庁から補償金を受け取ろうとした“前史”があった。薩摩興業が補償を求める現場は、千葉県白井市の千葉ニュータウン北環状線建設工事。最初は企業庁だったが、今はURが委託を受けて工事を進めている。

右翼団体は3年前に解散。元会長が語る経緯は以下のようなものだ。

薩摩興業の代表が、8年ほど前、資料を持って説明に来た。「産廃が埋まった土地に道路を建設しようとしていて、立ち退きを迫られている、補償金を取って欲しい」という。ウチと台湾問題に取り組む団体との二つで活動を開始。活動費として薩摩から渡されたのは300万だった。

閣僚歴のある大物代議士に口利きを頼んだら、「5億円」は取れるという。だが、企業庁は「無理です」と、にべもない。結局、諦めて、我々は手を引いた――。

この時、運転手役で元会長と現地に赴いていたのが一色氏。その後、右翼団体から離れ、薩摩興業の総務担当社員として、URとの交渉を任された。

■加速した献金と接待

甘利事務所の秘書をフィリピンパブなどの接待で篭絡する手口や、領収書を全て取り、会話は秘密裏に録音する手法は報道されている通りだが、神奈川を中心に活躍する事件屋としての“評価”は、それほど高いものではなかった。

甘利事務所に口利きを依頼、2013年8月、URから2億2000万円の補償金を手にしたのは、おそらく初めてといっていいほどの成功事例だろう。そこから「二匹目のどじょう」を狙って献金と接待が加速する。

「補償の上積み」を求めて、甘利事務所のキャッシュディスペンサーとなることを厭わなかった一色氏が、親しく秘書たちとつきあいながら、なぜ週刊文春に告発を始めたのかは謎である。

文春記事(第2弾の1月28日発売号)によれば、最初に一色氏に接触したのが昨年8月27日で、資料をすべて渡されたのが今年1月ということだから、一色氏はギリギリまで手の内を明かさず、週刊文春は証拠をすべて握ってゴーサインを出したことになる。

その過程で一色氏に、甘利事務所への揺さぶりに週刊文春を使う意図はなかったか。あるいは薩摩興業代表との連携はないか。

記者会見で甘利氏は、同代表から秘書に次のような口裏合わせの“誘い水”があったと明かした。

「(URとのトラブルに)大臣が口利いてうまくなるようであれば、(一色氏が)『ありもしないことを言った』と言えば済む」
「(一色氏が)『解決すれば自分が出て虚偽を言ったと頭を下げる』と言っている」 

事実なら、経費を膨大に使いながら成果の出なかった一色氏が、週刊文春を使って世間を騒がしつつ、甘利氏を動かして30億円とも言われる補償交渉をまとめようとしたことになる。一世一代の大芝居だ。

むろん、それが通るわけもなく、一色氏の動機も含め、甘利事務所に対し、具体的にどんな工作がなされ、それがなにか犯罪に当たるのかを徹底検証する必要がある。

サプライズ辞任によって、政局を招かないように、特捜部が秘書の事件で小さくまとめ、告発者の事件を警察が扱うことで甘利氏への影響を減じさせる、といった国策的な予定調和事件にする必要がなくなった。

だが、疑惑は広がるばかりである。

■これは、権力者の犯罪である

URが28日明らかにしたところによれば、13年6月から16年1月6日までの間に、UR職員が甘利氏の秘書と面談したのは12回に及び、異例の回数である。あっせん利得罪の構成要件は、「不正行為の有無にかかわらず、口利きで財産上の利益を得た場合」である。

ただ、立件には「議会で取り上げるぞ!」といった具体的な影響力の行使が必要で、それがハードルを高くしているが、政界大物の事務所に、これだけの回数、職員を呼ぶこと自体が脅迫であり、影響力の行使だろう。

高い支持率もあって、官邸の力は強く、捜査当局ばかりではなく、メディアを従わせる力もある。一色氏へのネガティブキャンペーンが始まると同時に、「週刊文春も共犯にできるんじゃないか」という声が官邸筋から漏れ伝わった。また、そうした流れに沿うように、読売新聞は今回の告発には「わなに陥れる意図があった、といわてもやむを得ない」としたうえで、「週刊文春の取材姿勢にも疑問がある」(1月27日付)と、批判した。

忘れてはならないのは、これが権力者の犯罪であることだ。特異な手法を用いた一色氏に、“秘密”の思惑があったかも知れないが、大物政治家の「間違いのない腐敗の事実」をつかめば、おちょぼ口で握りつぶすのではなく、公開するのがメディアの務めだろう。

そして、予断なく犯罪を解明するのが捜査当局の務め。原点を問われる事件となった。

関連記事
甘利大臣事務所の嘘と「告発」の理由(週刊文春)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/443.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利大臣辞任に対して潔いと擁護する一定数の幼稚な発想(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/01/post-6.html
2016/01/29


本当にこの国はどうなっているのか。

税金を私物化してそれがバレて辞任会見をしている大臣に対し
て潔いとか、罠に嵌められて気の毒とか、擁護する人間が後を
絶たないが、罠に嵌められようと大臣職を引こうと、業者から金
を貰ったのは事実じゃないか。

何をもってして、気の毒になるのかさっぱりわからない。

ネットの声で
>ガンを乗り越えて髪が白髪になるまでTPPの取りまとめに奔
走した、各国からの信頼も厚かった

>対外交渉として大成功だったTPPの立役者であるがゆえに、
経済面だけでなく対中韓外交面でも、いい仕事をした

>世論は甘利大臣に同情的です

>変な言い訳もせず部下の不始末を背負って。潔い印象が残
った。

トンチンカンにもほどがある。

自民党はTPP断固反対を表明して選挙戦で勝った途端、手の
ひら返しでTPP参加にかじを切ったのを忘れたのか。

有権者を騙して来た党に対して、これほど寛容だとはねぇ。。。

ガンを乗り越えてだとか、白髪になるまで頑張ったとか、ガンも
白髪もTPPには全然関係ないのに美談に仕立てる。

日本人らしいと言えばらしい発想だ。

涙さえ流せば情にほだされるのだから。

昨日の甘利の記者会見、”秘書のせいと責任転嫁することは
できない、それは政治家の美学、人間の生きざまに反する”と
声を詰まらせたり、涙ながらに語ったり。。。

それでも語った内容は、あくまでも秘書が独断でやったとの説
明に終始していた。

秘書が秘書がと言い訳オンパレードのどこが潔いのか。

しかも原稿棒読みで。。。恥ずかしいにもほどがある。

今、甘利氏、辞任の弁でやせ我慢の美学なんてしゃあしゃあと
言っている。

やせ我慢というのは、たとえ喉から手が出るほど欲しくても我
慢するという事じゃないのか。

貰ってはいけない金に手を出しておいて良く言うよ。

小池百合子は
>甘利大臣。お見事な決断と覚えたり。
後任は当面安倍総理か菅官房長官が兼任し、TPP署名式の
会場を東京に変更してもらうというのはどう?
日本抜きの署名式は考えられないし、会場変更くらい要請でき
る立場ではないか。

何がお見事なものか。

もっとも、告発者をゲスの極みと言った山東昭子と言い、他の
自民党議員と言い、ほとんどがこの程度の安っぽい思い付き
や認識しかないのだろうが。

それにしても、口利きあっせん利得とか、収賄罪にも引っかか
っても不思議ではない政治と金に対しての、今回の大臣の辞
任会見を、清々しいとか、潔いとか、部下の不始末に対して変
な言い訳もせず立派とか、称賛したり、美談にしている人間は
どんな頭の構造をしているのだろう。

国民がこんなに幼稚に劣化していたら、政権が国民を舐めて
も不思議ではない。

悪辣で邪悪な政治家、特に自民党は、傾向と対策をしっかり
立てているのだから。。。。。


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 職務放棄検察に代わり国会が甘利事件解明すべしー(植草一秀氏)
職務放棄検察に代わり国会が甘利事件解明すべしー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so8dut
29th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


甘利明経済相が閣僚を辞任したが、

会見は、あたかも悲劇のヒーローを演出するようなものであった。

用意された原稿に、

政治家甘利明の美学

だの

閣僚甘利明の・・

などと表現するのは、悪事が発覚して引責辞任する人物の辞意表明会見には

まったくふさわしくないものだった。

甘利明氏は、口利きを依頼した企業の社長と面会して2度にわたって現金を受領した。

もらった紙袋を秘書に渡したら、中に金の包みが入っていたと説明したが、

この説明を立証する証拠は存在しない。

金封を確認して受領した可能性は十分にある。

2013年11月14日に  50万円
2014年 2月 1日に  50万円

の現金を受領したことを認めた。

その際に、秘書に適切に処理するように指示したという。

政治資金収支報告書においては、

自民党神奈川県第13選挙区支部に対して

建設会社から

2014年2月4日に100万円の寄付金

があったとの記載があるとのことだが、

これが、11月14日の50万円と2月1日の50万円であるとは言えない。

別の100万円の寄附が2月4日にあって、これを収支報告書に記載した可能性を否定できない。

会見で甘利氏は、自分自身には違法性がないが、

秘書の違法性の責任をとって閣僚を辞任し、悲劇のヒーローを演じたように見えるが、

現段階で、甘利氏の違法性の疑いはまったく消えていない。

政治にすり寄るヤメ検が、受領した50万円X2の現金について、

秘書に適切な指示をしたなら、

甘利氏の違法性を問うことはできないとの見解を示しているが、

このような御用ヤメ検弁護士のコメントを求めること自体がいかがわしい。

また、URに対する職務権限がないことから、

甘利氏のあっせん利得罪の立件も難しいとの見解が示されているが、これも偏向報道そのものである。

かつて、小沢一郎氏は、正当な事由なく、強制捜査を繰り返された。

正当な事由もなく、1年間にわたって家宅捜索などを繰り返されたのである。

テレビは、小沢一郎氏が岩手県の胆沢ダムの工事受注に関して、

あっせんの口利きをしたかのようなイメージ映像まで制作して、虚偽情報を垂れ流した。

このとき、小沢一郎議員は胆沢ダム工事に関する職務権限を有していない。

それにもかかわらず、何の証拠も、何の根拠もないのに、

あっせん利得罪での立件が可能であるかのようなイメージ報道が繰り返された。

御用ヤメ検弁護士は、あっせん利得罪での立件が十分にあるとのコメントを流布していた。

本当に日本が腐り切っていることが明らかになっている。

企業の陳情者が事務所や大臣室を訪問して、

手土産代わりに50万円単位のカネを供与して、

それを政治家自身が挨拶代わりに受け取って何の疑問をも感じないというのが、

いまの安倍政治の現況なのである。

甘利氏は会社社長と会って、秘書から現金提供があったことを知らされ、

秘書に適切な処理を指示したと言うが、

そうであるなら、なぜ、国会質疑で、現金受領があったのかどうかについて、答弁できなかったのか。

まったく辻褄が合わない。

そして、会社社長が甘利氏を訪問したのは、URとのトラブルがあって、

補償交渉を有利に進めるためであった。

そして、現に甘利事務所が動き、巨額の補償金獲得に成功しているのである。

建設会社はその謝礼に甘利事務所を訪問し、巨額の現金供与をしている。

この件に関して、甘利明氏自身がまったく関知していなかったということではない。

昨日の会見で、建設会社社長と面談した際に、

保有地地下の産業廃棄物についての説明を受けている。

そして、甘利氏自身が秘書に資料を提示することを支持し、

この秘書がURと12回も協議を重ねて、建設会社が巨額の補償金を獲得しているのである。

絵に描いたようなあっせん利得の構図が浮かび上がる。

職務権限の有無が問題にされているが、甘利明氏を含む甘利事務所が動き、

建設会社が補償金を獲得したことは紛れもない事実であり、

事案の細部の検証、捜査が絶対に必要である。

通常であれば、直ちに検察が家宅捜索に入るべきである。

重要な証拠が隠滅される恐れがある。

このような手順も踏まずに、甘利氏辞任を美談に仕立て上げるのは、この国の腐敗を象徴している。

甘利に金権腐敗な体質で、政局の潮目に明白な変化が生まれ始めている。

甘利氏は、

「秘書が」

「秘書が」

を繰り返し、

「まったく知らなかった」

と言うが、

まったく知らないというのは、明らかなウソである。

甘利氏は当該企業社長と面談しており、URとのトラブルについても、会話のなかで了解している。

その上で、対応を秘書に指示しているのであり、

まったく無関係とは言えない。

検察が本来の役割をまったく果たさないのであるなら、

国会が国政調査権を活用して、関係者を参考人として招致して、事実解明を行うべきである。

甘利氏と陳情者である建設会社社長がどのような会話をしたのか。

明らかにするべきである。

甘利氏は、録音テープは存在しないとの見立てを述べたが、これも確認はされていない。

写真は週刊誌にも掲載されており、証拠の一部は確実に存在する。

口利きを依頼され、

実際に秘書がURに接触し、

巨額の補償金の獲得に成功し、

謝礼の意味で巨額の現金が甘利氏サイドに供与されたことは、

客観事実である。

これだけの客観証拠が揃い、検察が動かぬなら、検察など無用の長物ということになる。

小沢一郎氏の場合、客観的な証拠は何ひとつ存在せず、

家宅捜索などの強制捜査に踏み切るための要件が何ひとつ存在しないなかで、

1年間にわたり、何度も強制捜査が繰り返された。

この二つを合理的に説明する根拠も存在しない。

つまりこの国は、検察暴力の無法法治国家なのである。

政治権力に敵対する勢力に対しては、非合法的な暴虐の限りが尽くされる。

他方で、政治権力の側にある者に対しては、

犯罪が存在するとの明白な証拠があっても動かず、無罪放免にする。

この無法国家の運営に全面的に加担しているのが、御用メディア=マスゴミである。

主権者の一部は、この国のカラクリに完全に気付き始めている。

まだ

「知られざる真実」

を知る者の数は多くはないが、確実に、その数は増えている。

政治的敵対者に対しては、

合理性のない、

不法で、

不正で、

卑劣極まりない

人物破壊工作

が展開される。

暴虐国家日本である。

これに対して、政治的なインナーサークルのものに対しては、

犯罪が存在するのに、これを無罪放免とする

のである。

このような不法国家、暴虐国家に住んでいることを、私たちは常に認識しておかねばならない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 「そうだ難民しよう」の著者はすみとしこ氏が書店でサイン会⇒批判が殺到して中止に!今度は書店の判断に抗議も
「そうだ難民しよう」の著者はすみとしこ氏が書店でサイン会⇒批判が殺到して中止に!今度は書店の判断に抗議も
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9816.html
2016.01.29 10:00 真実を探すブログ



☆「難民しよう」著者のサイン会中止 告知後に抗議相次ぐ
URL http://www.asahi.com/articles/ASJ1W6D21J1WULZU00M.html
引用:
イラストなど内容が差別的だと批判されている作品集「『そうだ難民しよう!』はすみとしこの世界」をめぐり、著者のサイン会などが開かれる予定だった書店「書泉グランデ」(東京都千代田区)は27日、イベントが中止となることを明らかにした。
:引用終了


☆はすみとしこの世界
URL https://www.facebook.com/%E3%81%AF%E3%81%99%E3%81%BF%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%93%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-984279651598190/photos_stream




以下、ネットの反応
























どっちに転がっても抗議される書店が可哀想・・・(^_^;)。ただ、合法的な一個人のサイン会を強制的に中止させるのは言論の統制みたいな感じで、私はちょっと嫌ですね。


はすみとしこ氏の思想に好きではない部分もありますが、それでも違法行為をしていなければ、サイン会程度の自由はあって当然だと思います。今回は中止という判断になりましたが、このような事例が色々な分野に広がるのだけは勘弁して欲しいところです。


20151221『そうだ難民しよう!』の刊行に抗議する共同記者会見


深澤真紀×倉田真由美×大竹まこと:蓮見都志子「そうだ!難民しよう」




http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/448.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 斡旋利得の疑惑をかけられて辞任した甘利明は日本社会を巨大資本に贈呈する作業の中心的な役割(櫻井ジャーナル)
斡旋利得の疑惑をかけられて辞任した甘利明は日本社会を巨大資本に贈呈する作業の中心的な役割
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201601290000/
2016.01.29 19:38:15 櫻井ジャーナル


 経済再生担当大臣だった甘利明の辞任が話題になっているようだ。UR(独立行政法人都市再生機構)の道路用地買収をめぐるトラブルに甘利大臣の秘書が介入し、補償金としてURに2億2000万円を建設会社へ支払わせ、その謝礼として500万円を受領、URと業者の産業廃棄物処理をめぐるトラブルでは別の秘書が環境省の課長やURの担当者と面談、国交省の局長に対する「口利き」の経費などと称して合計600万円以上を受領したとされている。この話が事実なら「絵に描いたようなあっせん利得」になると弁護士で元検事の郷原信郎(http://urx3.nu/rLZf)は指摘している。

 安倍晋三政権が推進してきた「アベノミクス」、TPP(環太平洋連携協定)、消費税率のアップなどで甘利大臣は中心的な役割を果たしてきた。その点を強調し、甘利擁護論を展開するマスコミ人もいるようだが、そうした政策の実態は日本社会の破壊にほかならない。

 いわゆる第2次安倍内閣で推進されているアベノミクスは「大胆な金融緩和」が軸。その方針に基づき、日銀の黒田東彦総裁は「量的・質的金融緩和(異次元金融緩和)」を推進してきた。ETF(上場投資信託)買いで相場を押し上げ、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に株式の運用比率を倍増させるということもしている。つまり政府/日銀による仕手戦。

 1970年代から始まった金融規制の緩和やオフショア市場ネットワークの拡大で投機システムは整備され、資金は投機市場へ流れていく。「カネの世界」のバブルが膨らみ、庶民が生活する「モノの世界」では経済が縮小するのは必然だ。

 今のような投機システムが存在しなかった19世紀にも不公正な手段で先住民や国民の財産を手に入れ、巨万の富を築いた人たちがアメリカにはいた。いわゆる「泥棒男爵」である。ジョン・D・ロックフェラー、J・P・モルガン、アンドリュー・カーネギー、エドワード・ヘンリー・ハリマン、アンドリュー・W・メロンなどが含まれている。

 こうした人々は手にした富を実業の世界に投入、生産活動の基盤を築き、結果として工業を盛んにすることになるのだが、それはそうせざるをえなかったからだ。フリードリッヒ・ハイエクやミルトン・フリードマンを理論的な支柱とする「自由主義経済」が世界的に広がると、生産活動に資金を投入する必要がなくなった。富豪たち、つまり資本家はカネ儲けが目的で、そこに商品を介在させる必要はなく、金融が肥大化し、「カジノ経済」と呼ばれるような状況になる。

 投機市場の肥大化は現実の社会を破壊し、貧富の差を拡大させることになる。ある時点で庶民もそうした実態に気づき、何らかの行動を起こすことが予想される。そこで、庶民の動向を監視、そうした人びとの怒りを体制へ反映させる仕組みを壊し、念のため反乱にも備えておく必要がある。民主主義的なシステムの破壊だ。

 2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターやワシントンDCの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された後、アメリカでは国内のファシズム化と国外での侵略が推進される。日本も同じ道を進んできた。

 その結果、庶民の実質賃金は下がり続け、円安や消費税の税率引き上げで庶民の生活は苦しくなり、福祉政策の水準は引き下げられ、特定秘密保護法で支配層の犯罪的行為がばれることを防ぐ体制を作り、集団的自衛権で自衛隊をアメリカ軍の下請けにするだけでなく、TPPの導入で政府や議会を無力化しようとしている。

 TPPで最大の問題はISDS(国家投資家紛争処理)条項にある。この条項によって巨大資本が国を支配する体制ができあがり、参加国はボリス・エリツィン時代のロシアのようになるだろう。当時のロシアは「規制緩和」や「私有化」で国民の資産が政府の腐敗勢力と結びついた一部の人びとによって略奪され、巨万の富を築いた人びとは「オリガルヒ」と呼ばれるようになった。オリガルヒは犯罪組織のフロント企業のような会社を拠点にして「ビジネス」を展開、ロシア政府はオリガルヒに支配された。庶民の貧困化は深刻になり、街は荒廃、街には売春婦が急増してロシアは破綻国家になる。

 TPPが成立したなら、直接的な生産活動やサービスのルール、労働条件、環境汚染、食糧の安全などに関する規制、あるいは健康保険や年金など社会保障の仕組みを最終的に決めるのは巨大資本になる。政府、国会、裁判所はその支配下に置かれ、形式的にも民主主義は終わる。

 西側では選挙という形式が存在しているかどうかで民主的かどうかが議論される。そうした意味では日本もアメリカも民主主義国家ということになるのだろうが、その実態が知られるようになっている現在、説得力はない。

 アメリカで進行中の大統領選挙も無惨なもので、ワッハーブ派/サラフ主義者を中心とする武装勢力を生み出したズビグネフ・ブレジンスキー(https://twitter.com/zbig/status/692708950387486720)は「アメリカの民主主義にとって地球規模の不名誉」だと表現している。まだアメリカが民主主義国家だと言いたいのだろう。

 しかし、ブレジンスキーとデイビッド・ロックフェラーが1973年から目にかけ、大統領にしたジミー・カーター(https://www.youtube.com/watch?t=16&v=hDsPWmioSHg)は違った見方をしている。巨大資本や外国人が際限なく政治家に寄付できるという判決は「政治システムにおいてアメリカを偉大な国にしていた本質を壊した」と主張、大統領候補や大統領だけでなく、知事や議員を際限なく政治的に買収する寡頭政治にしたとしている。民主国家ではないということだ。

 大企業の活動を規制し、労働者の権利を拡大しようとしたフランクリン・ルーズベルトは1938年4月29日、ファシズムについて次のように定義している。

「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」


http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 大臣室で現金を認めた甘利さん それだけでアウトやないか?(今西憲之 商売繁盛で笹もってこい!)
大臣室で現金を認めた甘利さん それだけでアウトやないか?
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/47661039.html
2016年01月29日 今西憲之 商売繁盛で笹もってこい!


まいど、いまにしです。

週刊文春のスクープで火がついた、甘利経済再生担当大臣や秘書が
千葉県の建設会社から現金を受け取り、口利きをしていたという疑惑。
昨日、甘利氏が記者会見して、大臣の辞任を表明した。

甘利氏は、大臣室で告発している業者が紙袋の菓子折りを持参し、その中に入っていた。
「大臣室に来られて帰るとですね、大臣室で、食べてと言って渡したんですよ。うちの秘書にですね。
秘書に渡して、秘書がのし袋が入ってますって言った。お祝いに来るとかなんとかって話が事前にあったので、
正式処理しといてと言いました」
ということは、大臣室で現金を受け取ったことになる。
大臣室って、国家の最高権力の場所ノひとつや。
ここは、処理じゃなく、返してくれやないのか。
大臣室で受け取る、アウトやろ。

そして、甘利氏はこの業者が再度、地元の事務所にやってきた時にも
50万円を受け取った。
普通、前回も50万円を持ってきたら、警戒するはずやないか?
それをまた、受けとってるねんもん。
そこで、特定の業者から、おまけに口利きなど、頼まれごとしているところから
現金を受け取る。これだけでアウトやろう。

甘利氏は、業者から500万円の現金を受け取り、秘書が300万円を私的に使ったと
述べている。300万円というのは、秘書の収入になる。おそらく申告はしていないやろうから、
これ脱税。
甘利氏の説明だと、県連のパーティ券購入に充てたような話も出ていた。
脱税したカネでパーティ券を買っていたことになる。
消費税をアップする前に、ちゃんと身内の税金、払ろうてほしいよな。

甘利氏、記者会見で
「東京地検特捜部の検事やった弁護士が調べた」
と調査報告書を読んでいた。
けど、東京地検特捜部っていうほど、あてにならへんなぁ〜
って思う国民はワシだけやないはず。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利大臣の辞任で支持者達がブチ切れ!文春不買運動がネット上で始まる!「甘利大臣をハメた文春を潰そう」
甘利大臣の辞任で支持者達がブチ切れ!文春不買運動がネット上で始まる!「甘利大臣をハメた文春を潰そう」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9818.html
2016.01.29 17:00 真実を探すブログ































「週刊文春 不買」で検索すると、かなり濃いツイートが沢山出て来ますね〜(^_^;)。「憲法改正選挙前の大事な時に『捏造誌週刊文春』が反日言論テロを行ないました」って、公の場でこれを書ける心境が凄いですよ。


まあ、彼らは週刊文春全体の購買者の極一部に過ぎないので、一斉に買い控えをしても意味は無いでしょう。逆に今回の不正資金暴露記事やベッキー不倫騒動、SMAP取材などで名を挙げて、週刊文春を買う人が増えると思います。
心配なのは今のジャニーズ事務所の社長たちを突撃撮影したりと、かなりアグレッシブな週刊文春です。後ろ盾があれば良いですが、このまま突き進むと本当に潰されかねない予感がします・・・(苦笑)。


記事コメント


支持者でなく信者(笑)(((v(*゚▽゚*)v)))
罪人を庇うカルト集団(((v(*゚▽゚*)v)))
[ 2016/01/29 17:04 ] (((v(*゚▽゚*)v)))極右ます族はるこ安倍shinzo神聖保守しねぃ.inc [ 編集 ]


そのネトウヨ達もついこの前まで「TPPは売国!反対!」って言ってたのにねえ
[ 2016/01/29 17:06 ] 名無し [ 編集 ]


元々『週刊文春』なんて買ってないだろ(笑)
[ 2016/01/29 17:10 ] 名無し [ 編集 ]


実はアベシにはめられたのかもね?
なぜかアマリシ辞任会見後から急に円安になったのが気になるw
マイナス金利に反対してハメられた?
[ 2016/01/29 17:12 ] 名無し [ 編集 ]


あほくさ!


悪代官の悪事を暴くのは、今は新聞でもテレビでも無く週刊誌となったのは、世の人たちには周知の事!


汚職政治を望む人たちは不買運動をすれば良いのだし、清廉な政治を望む人たちは応援すれば良いだけ。


[ 2016/01/29 17:14 ] 名無し [ 編集 ]


文春のほうが優秀だったから問題が発覚して甘利元大臣は辞任することになった。
甘利が優秀な人間だったら、そもそも汚職になるようなことはしない。


それを逆恨みして不買とか、少し感情的になりすぎ。
[ 2016/01/29 17:19 ] 名無し [ 編集 ]


17:12
マイナス金利に反対ではめられた


事実なら興味深い。
[ 2016/01/29 17:19 ] 名無し [ 編集 ]


だっておかしいよね。
アベシの力なら週刊誌なんてちょちょいのちょいだろうし。
最初は国民の不満を向ける相手がベッキーや野々村で足りなかったからなんかな?と思ってたけどw
[ 2016/01/29 17:24 ] 名無し [ 編集 ]


アマリで下げておいてからのマイナス金利上げで知ってた人達はずいぶん儲かっただろうねw
[ 2016/01/29 17:27 ] 名無し [ 編集 ]


単純です
安倍役目が終わったのです
新しい筋書きは始まっています。一目散に走るだけ走るでしょう・・・裏支配が窮地だから。
[ 2016/01/29 17:30 ] 鉄槌 [ 編集 ]


正義の味方、真実を教える週刊文春を読もう。
こんな素晴らしい週刊紙とは、今まで誤解してました。
[ 2016/01/29 17:30 ] 名無し [ 編集 ]


【国際勝共連合(こくさいしょうきょうれんごう)】


反共主義の政治団体。世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖、文鮮明が1968年1月13日に韓国 、同年4月、日本で創設した。


日本の初代会長は「統一教会」の会長でもあった【久保木修己】。


名誉会長は【笹川良一】であった。


通称は「勝共連合」または「勝共」。


機関紙として『思想新聞』、月刊誌『世界思想』を発行。


関連会社の「世界日報社」が日刊新聞、『世界日報』を発行。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%8B%9D%E5%85%B1%E9%80%A3%E5%90%88

[ 2016/01/29 17:37 ] 名無し [ 編集 ]


御用新潮買えとか言ってるやつがいてウケる
新潮なんか、今回の色々な騒動で仕事したの?
さぼってたでしょ。


あと、決算まで株価維持のインチキ相場の件マダー?
[ 2016/01/29 17:47 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 週刊文春が甘利元大臣の発言に反論!甘利氏「現金をポケットに入れるはずがない」⇒週刊文春「記事には十分自信を持っている」
週刊文春が甘利元大臣の発言に反論!甘利氏「現金をポケットに入れるはずがない」⇒週刊文春「記事には十分自信を持っている」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9822.html
2016.01.29 21:00 真実を探すブログ



☆「記事には自信」、甘利氏指摘に週刊文春が反論
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160129-00050104-yom-pol
引用:
 甘利氏は28日の記者会見で、疑惑を報じた週刊文春の記事のうち、自身が建設会社からの現金入り封筒をスーツのポケットに入れたとされた点について「するはずがない」と述べ、同社の依頼で秘書が口利きをしたという指摘も否定した。


 これについて、週刊文春編集部は読売新聞の取材に、「告発者の証言をメモ、録音などに基づいて長期間、取材検証した上で記事にした。記事には十分自信を持っている」と文書で回答した。
:引用終了


以下、ネットの反応


















「記事には十分自身を持っている」って、週刊文春カッコええ〜!これが大手メディアだったら、アナウンサーが「誤報を流しました」等と言って謝罪すると思いますよ。


正面からの真っ向対決という感じで、週刊文春の自信と強さを感じることが出来ました。甘利元大臣は先日の記者会見で「秘書が悪い」と言っていましたが、是非ともこれを打ち砕くような続報を週刊文春には期待したいところです。
*甘利氏はそこまで否定するのならば、週刊文春を名誉毀損で訴えるべき。


甘利大臣が辞意表明 “疑惑”説明会見ノーカット7(16/01/28)


甘利経済再生相が辞任 100万円受領認める


関連記事
甘利大臣事務所の嘘と「告発」の理由(週刊文春)
http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/443.html


記事コメント


「甘利事件」の真相は、コレだ。。
『産業界の不満を素直に受け止めれば、米国は他国と再交渉を余儀なくされる。しかし米国はもちろん各国政府は再交渉など絶対にしたくない。だから、米国政府は産業界に「これから実施計画を各国と詰める。そこで皆さんの不満は何とか解消します」と説明しているのだ。ダボスはその舞台でもあったのだ。』
これはTPPに一貫して反対してますあるお方の文章です。
これから私自身が真相をつかめた気がします。
『知り過ぎたものは「消せ」ですね。』
我々国民はTPPの訳を見せられてません。石原によりそのばしのぎの答弁でいかせる意向です。
日本国民の疑問や反対の声を封鎖する、ひとつの「弾圧」でしょう。
米国をはじめとした各国の市民と企業から反対の声あがっており、デモもあります。
[ 2016/01/29 21:14 ] 名無し [ 編集 ]


日本以外の国でも、大筋合意(ホントか?)から調印までの間、内容が(母国語に翻訳して)開示されなかった国ってあるの?
[ 2016/01/29 21:26 ] 名無し [ 編集 ]


なにが命懸けでTPP交渉に挑んできましただ!遺伝子組み換え作物の表示義務ずけすら守れなかったぞ!甘利は国民をだまくらかしていますよ!
[ 2016/01/29 21:29 ] 名無し [ 編集 ]


野々村や小保方と同じかそれ以上にバッシングされるべきだろう。
長々と見苦しい言い訳をして最後に泣きながら大臣を辞めると言った男と野々村、小保方はどこが違うと言うのだ?
[ 2016/01/29 21:30 ] 名無し [ 編集 ]


この大事な時期に日本政府を掻き回してる連中は何者なんだ?
[ 2016/01/29 21:33 ] 名無し [ 編集 ]


これさ、秘書の悪事で大損害を被ったのはご自身なんだから、グズグズしてないで今すぐにでもその秘書たちを損害賠償ででも訴えれば、それこそ、まさに、ご自身の潔白を証明することなりませんかね。その裁判の過程で、背広のポケットになど入れてない、袖の下に入れたのだ、とか証言してくれれば、おお、そうなのか、と思えるんですよね、と言うのは冗談ですけど。笑 文春とやり合うのも結構ですけど、秘書を訴えれば問題解決への早道なんじゃないかしらね。
[ 2016/01/29 21:36 ] 名無し [ 編集 ]


>>21:33
日本の将来が決まる大事な分岐点だからこそ
甘利含む安倍陣営の虚飾を暴く必要があるだろ


このまま安倍の好き勝手させてたら日本は終わり
[ 2016/01/29 21:45 ] 名無し [ 編集 ]


秘書には大量に金を渡して口止めして雲隠れさせてるだろう。
[ 2016/01/29 21:46 ] 名無し [ 編集 ]


こちらの皆さんにお聞きしたいんですが、少し話が逸れてしまいますが、YAHOOニュースのコメント欄では2.3日前までは甘利大臣はボロカスに叩かれてましたが、辞任発表後はほとんどが「罠にハメられた」とか「陰謀だ」とかの擁護のコメントなんですよね。
とても違和感を感じます。政府のサクラを大量投入したとかなんですかね?
ご意見を聞かせて頂けたら幸いです。
[ 2016/01/29 21:50 ] 名無し [ 編集 ]


この文春の強気…
もしかして文春の背後にいる誰かは
逆臣安倍一味を討ち日本を救えという陛下の密詔を受けているのでは…
ちょうどフィリピン行幸時というのもなんというか…


いやはや陰謀論過ぎましたかな
[ 2016/01/29 21:50 ] 名無し [ 編集 ]


>政府のサクラを大量投入したとかなんですかね
普通にそうでしょ


別に安倍自民じゃなくても、企業とかが顧客の、ネット工作誘導を専門に請け負う会社なんて公に存在してるんだから
[ 2016/01/29 21:55 ] 名無し [ 編集 ]


政治家の不正は死刑にせよ!!
我々国民が毎日毎日、大変な思いをして稼いでいる血税で暮らしているウジ虫が官僚と政治家だ!


マイナンバーにしろ、天下りでさらに我々の税金を盗むウジ虫ども!
奴らの不正をこのまま見逃すな!支持者=狂信者は何をしているんだ?
奴らウジ虫を放置しても、お前たちの生活がよくなるわけではないぞ!!!


安倍含め、売国奴は死刑にせよ!!!
[ 2016/01/29 22:03 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK200] 甘利明前経済再生担当大臣の記者会見を受けて(談話) 代表 小沢一郎
甘利明前経済再生担当大臣の記者会見を受けて(談話)
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20160128.html
2016年1月28日 生活の党と山本太郎となかまたち


2016年1月28日

代表 小沢一郎

まず、このたびの甘利氏を巡る一連の疑惑はTPP交渉担当の主要閣僚として絶対あってはならない話である。

本日の会見では、証拠もあり、逃げられそうもないので、現金の授受そのものは認めたが、最後まで自分自身は潔白であると主張するなど、後から都合よくシナリオを作り上げた印象。当該業者からUR絡みの陳情を受けていることを十分承知していたわけだから、これだけの金額の献金の意図について、大臣自身が全く認識していなかったということは現実的にあり得ない。

このような意味から、甘利氏の本日の説明は全く説得力がなく、このたび単に閣僚の職を辞したからといって、政治家としての法的・道義的責任を免れるものではない。

したがって、絶大な権力を持っていた現職閣僚およびその事務所の所業として、今後国会の場で徹底的に真相が究明されるべきものであると共に、最終的には司直の手で事実が明らかにされるべきものと考える。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/453.html

   

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