韓国市民団体、釜山日本領事館前に慰安婦少女像の建立推進
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2016年01月21日11時11分 [ⓒ 中央日報日本語版]
釜山(プサン)日本領事館前に平和の少女像を建設しようという動きが本格化している。
20日、韓国メディア「東亜日報」などによると、韓国市民団体「未来世代が建てる平和の少女像推進委員会」は釜山日本領事館裏門で記者会見を行い、新しい少女像の建立を公式提案した。
報道によると、推進委員会は翌月までに少女像の建立に協力する市民や団体を募集して、3月1日に推進委結団式を開く予定だ。その後は基金づくりのために全市民的な募金活動を行う。募金目標額は5500万ウォン(約534万円)だ。建立基金が集まれば光復節のある8月中に日本領事館前に平和の少女像を建てる計画だ。
推進委員会は「韓日政府が交わした合意は日本の慰安婦強制連行を認めない屈辱的な交渉だった」とし「日本大使館前の少女像を撤去しようとする試みに断固として反対し、正しい歴史をしっかり建てるという次元で少女像建立を推進する」と明らかにしたと同紙は伝えた。