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2016年1月09日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK199] にわかに露呈された韓国の非民主性−(天木直人氏)
にわかに露呈された韓国の非民主性−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so5fvh
7th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


元慰安婦の心を踏みにじってまで慰安婦問題の政治決着の正当性を主張し続ける朴槿恵大統領。

 もし韓国国民がそのような朴政権を容認するなら、韓国は民主国家になり切れていない証拠だ。

 そう思っていたら、今度は北朝鮮に対する強硬姿勢だ。

 私が驚いたのは、韓国政界から核武装論まで出て来たという報道である。

 立て続けに起きたこの二つは、はからずも韓国の非民主性を露呈した。

 思えばドイツとの違いだ。

 冷戦が終結した直後から西ドイツは東ドイツとの統一を進め、あっという間にそれを実現した。

 東ドイツを受け入れることは経済的に大きな負担を招く事を承知の上で統一した。

 冷戦で分断されたドイツ国民なら冷戦が終われば一つに戻るべきだ、というドイツ国民の判断が後押しした。

 ひるがえって韓国はどうか。

 肉親までもが冷戦の犠牲になって引き裂かれたというのに、

冷戦が終わって70年たっても、南北朝鮮は統一出来ないどころか戦争も辞さない状態だ。

 もちろん、それが進まないのは北朝鮮の独裁体制のためだ。

 しかし、韓国の対北朝鮮に対する競争心と対米従属性にも大きな原因があると私は考えている。

 同じく非民主的で対米従属の日本と韓国は、表裏一体の愛憎関係にあるに違いない。

 そう考えたら、あれほど非難し合っていた安倍首相と朴大統領が、

基本的には何も状況は変わっていないのに、あっさり日韓合意し、不可逆的だと言い続けるのも頷ける。

 まったく民主的ではないのである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/385.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪批判殺到≫安倍首相「(妻の)パートで月25万。景気が良くなったから働こうとする」⇒ネット上で批判の嵐!経済音痴に怒り
【批判殺到】安倍首相「(妻の)パートで月25万。景気が良くなったから働こうとする」⇒ネット上で批判の嵐!経済音痴に怒りの声!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9501.html
2016.01.08 22:24 真実を探すブログ



以下の動画の27分頃
山井和則【デマ「軽減税率で1兆円 社会保障を削る!」を言って安倍総理に怒られるw】 安倍総理 2016年1月8日【衆議院 予算委員会 国会】


【国会中継】民主党 山井和則 衆議院 予算委員会 2016年1月8日


*上記から抜粋
民主党の山井和則議員がパートの増加や一人あたりの賃金の低下を指摘

安倍首相「え〜私と妻。妻は働いていなかったけれども、『景気がそろそろ本格的に良くなって来たからそろそろ働こうかしら』と思ったら、我が家の収入は妻が25万円で私が50万円で75万円にふえるわけでございますから。2人で働くことから2で割ると平均の収入は下がっていく」


以下、ネットの反応












































パートの最低賃金は時給700円を切っているんですけど・・・(^_^;)。時給1000円で計算しても、月20万円程度が精一杯の金額になると思います。


しかも、安倍首相の例え話だと共働き家庭で主婦の方がフルで働く事は出来ないため、風俗でも使わない限りは月10万円少しが現実的な数字です。それ以前に旦那さんが月50万円も稼いでいるのに、パートで労働する奥さんは殆ど居ません。
奥さんがパートをやっている世帯は年収300万円以下が多く、この点も実際の数字を無視していると言えるでしょう。


正に安倍首相が無知であることを証明した討論だと言え、ネット上で批判されるのも至極当然です。その後も無駄な答弁で時間稼ぎをやっていましたが、こんな人が首相をやっていることに国民は疑問を感じるべきだと私は思います。
*安倍首相はワタミで働いて社会勉強をやったほうが良いかと(苦笑)。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/388.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪オワコン≫新聞の発行部数がピーク時から1000万部減!読売新聞が丸ごと消えたのと同じ部数減。
【オワコン】新聞の発行部数がピーク時から1000万部減!読売新聞が丸ごと消えたのと同じ部数減。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/11144
2016/01/08 健康になるためのブログ



http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47271

日本の新聞の凋落が止まらない。日本新聞協会が集計した2015年10月時点での新聞の総発行部数(一般紙とスポーツ紙の合計)は4424万部と1年前に比べて111万部も減少した。ピークは1997年の5376万部だったから、18年で950万部減ったことになる。日本最大の発行部数を誇る読売新聞が一紙丸ごと消えたのと同じ減少である。


部数の減少はまさに「つるべ落とし」だ。2000年から2005年までの5年間の減少部数は114万部だったが、2005年から2010年の5年間では324万部、2010年から2015年の5年では508万部も減った。今年中に、ピークから1000万部減になるのは確実だが、下げ止まる気配はまったくみえない。


新聞がピークを付けた翌年の1998年に米グーグル設立され、2002年にはブログが急拡大、2006年ごろからツイッターやフェイスブックといったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が急速に普及した。このころから新聞の発行部数の急落が始まったのは決して偶然ではない。


2010年以降、スマートフォンが普及し始めると、新聞の部数減少の傾向に拍車がかかった。ここで「紙」を上回る利便性を持った「ツール」が登場したとみていいだろう。ツールがどんどん進化し続ける中で、新聞の優位性はどんどん後退しているのだ。


新聞事業の場合、収入は購読料だけではない。ほぼそれに匹敵する規模の広告料収入を得ている。紙の新聞に全面広告を出せば1回1000万円は下らない広告料がかかる。ところがデジタルになると広告料金は劇的に低い。つまり、紙からデジタルにシフトした場合、広告収入が激減してしまうのだ。


以下ネットの反応。


















たまーに新聞読むんですけど、正直新聞読むとこないです。ほとんどがネットで知ってる情報で「遅いなー」「ウソだなー」と感じます。


そして、新聞業界がこんな状況では記者が政権とズブズブになるのもわかる気がします。政権に媚を売って生き残るのに必死になるのが当然ですもんね(棒読み)。


【政治と報道のイケナイ関係】安倍総理と総理番記者のタダ飯・タダ酒忘年会!お金を払っているのはもちろん我々国民です♡
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/11140


ま、要は新聞はもう信頼に値するメディアではなくなっているということですね。まともな情報得たいなら書籍やネットなどでコツコツとやってるとこや人を探した方が賢明です。




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/389.html

記事 [政治・選挙・NHK199] おかしくないか?軽減税率を外食には適用せずに、なぜ新聞には適用?
                「平成28年度税制改正の大綱の概要」より


おかしくないか?軽減税率を外食には適用せずに、なぜ新聞には適用?
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13211.html
2016.01.08 文=編集部 Business Journal


 1カ月当たり75円。食品(酒類及び外食を除く)と共に軽減税率の対象となった新聞の定期購読料に対する消費税8%と10%の差額だ。(朝日、毎日、読売新聞の朝夕刊セット価格の場合)

 2015年12月24日に閣議決定した16年度の税制改正大綱で、「消費税率引上げに伴う低所得者への配慮として」導入される軽減税率の中に、食品と共に「定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞」も盛り込まれた。

 これは、退潮著しい新聞業界への安倍晋三政権からの“クリスマスプレゼント”ともいえるが、同業界が国民の信頼を失う「毒まんじゅう」にもなりかねない。

 新聞業界は、以前から「新聞や書籍、雑誌、電子媒体」への軽減税率適用を求めており、日本新聞協会の特設ウェブサイト(http://www.pressnet.or.jp/keigen/qa/#q2)では、「なぜ新聞に軽減税率が必要なのですか?」という問いに「ニュースや知識を得るための負担を減らすためだ。新聞界は購読料金に対して軽減税率を求めている。読者の負担を軽くすることは、活字文化の維持、普及にとって不可欠だと考えている」と説明している。

 首相の動向を分単位で伝える新聞各紙の「首相動静」を見ると、首相が頻繁にマスコミ幹部と会食していることが記録されている。時の政権がマスコミとの懇親を深めようとしている姿勢が見て取れる。

 軽減税率について、ある時期までは新聞各紙はさかんに「活字メディア」への適用を訴えていた。しかし、食品への適用が本格化するにつれて、そうした報道は減っていった。これは、一部で「早々に、新聞への適用も“内定”したからだろう」という臆測を呼んでいる。

 しかし、今回対象に決まったのは「定期購読の新聞」のみだ。書籍や雑誌は、「成人向け雑誌など、有害図書は軽減税率に適さない」などとして、適用外となった。軽減税率そのものの是非、活字メディアを対象にすることの是非はさておき、多くの国民が「なぜ、新聞だけ?」と感じたに違いない。

 新聞業界御用達のジャーナリスト・池上彰氏も、12月25日付朝日新聞朝刊の論壇時評で、「安倍政権は、新聞に軽減税率を適用することで新聞社に恩を売った。そう受け止めている読者も多いはずです」と指摘している。

■新聞だけが「えこひいき」される現状

 現役記者の1人は、「まさに分断統治。完全に安倍政権の戦略に乗せられた」と語る。インターネットメディアをはじめ、雑誌や書籍などからも、新聞への批判が渦巻いているが、この現状は新聞だけが「えこひいき」されているといわざるを得ない。

 新聞への軽減税率適用は、日本新聞協会が言うように「読者がニュースや知識を得るための負担を減らすため」なのか、それとも「政権に都合のいい報道をするから」なのか。これにより、現場の記者が政権批判を控えることはないと信じたいが、国民の疑いの目が強まっているのは間違いない。

 甘いと思ったら、毒が入っていた――。新聞への軽減税率適用は、毒まんじゅうになりかねない危険な政策といえる。

(文=編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/390.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 北朝鮮水爆実験騒ぎの多重化された狙い
http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/13679555.html
北朝鮮水爆実験騒ぎの多重化された狙い

 1月6日に起こった北朝鮮の水爆実験騒ぎ。どうやら、水爆ではないと言うことで決着しそうですが、その反面、核兵器であったことは間違えないという方向に進みそうです。

 人間、ある一つのことがウソだと分かると、そのもう一枚下のことはウソではないだろうと思いたくなるものです。そういった人間心理をついた工作であったようですね。

 しかし、今回の爆発騒ぎ、自然地震であったことは間違いがありません。そもそも、アメリカは自前の偵察衛星を持っていて、北朝鮮の核実験施設周辺は24時間体制で見張りがされているはずです。仮に24時間体制でなくとも、核実験をするほどなら、相当な準備が入ります。少なくとも核爆弾を仕掛けた坑道をコンクリートで封鎖する必要があり、これには相当な手間と時間がかかります。もし、そういったことをやっていないのであれば、核反応に伴う放射性物質は大気中に漏れ放題であり、すぐに各地のモニターが反応したはずです。

 更に、今回の爆発箇所は北朝鮮の北東部でアムールプレート上です。そのため、同じアムールプレート上にある地震計にはかなりはっきりと地震波が記録されます。その一つが日本の西日本にある地震計の次のデータです。
http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/waveout.php?orgid=01&netid=01&stcd=N.OOCH&tm=2016010610&comp=U&ext=png&LANG=ja

 上の波形は島根県 邑智 (おおち) 観測点の午前10時からのもの。特におかしい点はなく、微小な揺れが数秒続いてから大きな振幅へと移っています。

 1月6日の昼過ぎに行われた気象庁の会見で使われた地震波形がどこのものだか、正式な発表がないと思いますが、ネットで言われているのは中国の牡丹江市の地震計データである様子です。中朝国境付近の地盤がどのような状況なのか、自分はあまりよく知らないのですが、日本に比べるとずっと硬い地盤であるのは明らかであり、そのため、P波の減衰はあまり起こりません。そうすると、ある程度離れた地点での観測であっても、P波とS波の分離が一見観察できず、P波だけのように見えてしまうのです。

 今回の騒ぎの狙いの一つがこのことを利用したトリックである可能性があります。つまり、北朝鮮の今までの原爆実験が全て爆薬を使った偽装であり、地震波形は、地震計の方に細工がされていた結果のでっち上げデータだったのだという疑いがどこかで出ていた可能性があるのです。

 そういった疑いに対して、きちんと世界中の地震計が波形を捉えているということを主張し、いつもの通り北朝鮮の発表自体は水爆だと誇張がされているが、原爆が使われたことは間違いがないと切り返すことが今回の騒ぎの狙いの一つであったということです。多分、今回の地震でも、世界中の地震計のデータのかなりのものは細工がされたはずです。一部の地震計データは細工が間に合わず、そういったことの関心のある人たちによって、正常な地震データだと記録されていったのでしょう。

 ともかく、今回の地震計データはP波とS波の分離がきちんと記録されているため、核爆発でも爆薬を使った爆発でもありません。このことを明らかにして、水爆実験の実施命令書に署名したと主張している北朝鮮の金第一書記に対して退位を迫るべきです。

 もののインターネット(IoT)が広まると、さまざまな観測機器のデータそのものが、即座に偽造されたものに置き換わることも十分に可能になってしまうはずです。今回の騒ぎは、そういった時代がまじかに迫ってきていることを示唆していると思います。

 その意味でも、今回の騒ぎが自然地震発生を利用したものであることを明確にするべきです。

 なお、自然地震発生を利用したトリックであったことは、北朝鮮の主張の推移からも推察できます。北朝鮮が水爆保持を言い出したのが12月です。北朝鮮の北東部で次の地震が1月2日に発生していますが、深発地震であり、マグニチュード5.8です。かなりの大きさであり、この地震発生前に微小地震の増加が観察されたはずです。微小地震の増加は地域により、明確な震源深さの浅い地震の前兆現象として解釈でき、北朝鮮北東部はそういった地域であるはずなのです。つまり、地盤が比較的安定していて、普段微小地震もかなり少なく、震度を観測する地震の発生もほとんどない地域であるからです。そして、この深発地震が発生したため、地表近くでのある程度大きな地震発生が非常に近いと察知して、1月3日から水爆実験のことを言い出したというわけです。

 1月2日発生のM5.8、震源深さ586キロの地震のデータ:
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=479972
Magnitude Mw 5.8
Region HEILONGJIANG, CHINA
Date time 2016-01-02 04:22:19.0 UTC
Location 44.81 N ; 130.01 E
Depth 586 km
Distances 284 km E of Harbin, China / pop: 3,229,883 / local time: 12:22:19.0 2016-01-02
241 km NW of Vladivostok, Russia / pop: 587,022 / local time: 14:22:19.0 2016-01-02
25 km E of Chaihe, China / pop: 67,963 / local time: 12:22:19.0 2016-01-02

 1月6日発生のM5.2、震源深さ2キロで核実験だとされる地震のデータ:
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/earthquake.php?id=480627
Magnitude mb 5.2
Region NORTH KOREA
Date time 2016-01-06 01:30:01.1 UTC
Location 41.32 N ; 129.10 E
Depth 2 km
Distances 350 km SE of Jilin, China / pop: 1,881,977 / local time: 09:30:01.1 2016-01-06
77 km SW of Ch’?ngjin, North Korea / pop: 327,000 / local time: 10:30:01.1 2016-01-06
27 km E of S?ngjibaegam, North Korea / pop: 11,786 / local time: 10:30:01.1 2016-01-06

 なお、地下核実験をやった場合、爆発の圧力でかなりの大きさの空間が地下に出来、かつ、その周囲の岩盤が爆発の衝撃でかなり脆弱化するため、爆発があった地点の地表部に大きなクレーターが観察されるのが普通です。北朝鮮の場合、山の中腹に水平方向の坑道を掘り、そこでの核実験なので地表付近にクレーターが出来ないのだと説明されていると思いますが、仮にクレーターが出現することがなくとも、山崩れ等が発生するはずです。

 更に根本的な疑問は、核実験の場合、一瞬の衝撃波、つまり大きな振幅のP波(縦波)が発生するだけで、10秒以上続く小さな震動はないはずだと思います。1月6日に気象庁が会見で示した過去の地震波の波形を見ると、最初の大きな振幅の揺れに続いて10秒以上にわたり振幅が小さくなっていく波形がありますが、あれこそが、自然地震の証拠ではないかと思います。つまり、自然地震は、ある一か所の岩盤が破壊された結果起こったとしても、その機動力は地盤の広範囲にわたって存在するものですから、広い地域に存在する歪みの解消が小さな振幅の揺れとなって地震計に記録されるのだと思います。つまり、北朝鮮の過去の核実験自体が、自然地震発生の前兆現象を予見してのでっち上げであったはずなのです。

 なお、オバマ大統領の弱腰外交が北朝鮮の核実験を許したのだという批判がされていますが、明らかに難癖をつけているだけです。オバマ大統領は非常に良心的な方であり、また、とても優れた実績を残されつつあります。

2016年01月09日07時15分 武田信弘 
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/391.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 菊川怜「辞退」で囁かれる 松下奈緒の“参院選出馬”情報(日刊ゲンダイ)


菊川怜「辞退」で囁かれる 松下奈緒の“参院選出馬”情報
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/173010
2016年1月9日 



菊川怜(左)と松下奈緒(C)日刊ゲンダイ


 夏の参院選に向けて各党がタレント候補探しに躍起になっている。民主党は元TBSキャスターの杉尾秀哉(58)の擁立を決め、自民党はタレントの菊川怜(37)を東京選挙区から出馬させようとしているという。


「菊川が出ればトップ当選確実といわれていますが、肝心の菊川本人に政治家になる意思がない。正式に辞退したそうです」(芸能関係者)


 そこで急浮上しているのが松下奈緒(30)の出馬情報だ。昨年のNHK紅白歌合戦では、漫画家水木しげるさんの追悼コーナーが設けられ、朝ドラ「ゲゲゲの女房」で主演した松下もステージに上がった。松下と安倍官邸には太いパイプがあるのだという。


「松下奈緒の親戚が、安倍首相の“側近”加藤勝信1億総活躍担当相の元公設秘書なのです。その関係なのか、松下さんは3年前、安倍首相からチェコなど東欧4カ国との親善大使(V4親善大使)に任命され、交流発展のために働いています」(政界関係者)


※続きは紙面でご覧ください。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/392.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 山本太郎氏の参議院決議に対する棄権 私はエールを送る(弁護士 猪野 亨のブログ)
山本太郎氏の参議院決議に対する棄権 私はエールを送る
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1744.html
2016/01/08 23:48 弁護士 猪野 亨のブログ


 本日の参議院本会議では、北朝鮮による核実験に対する非難決議の採決が行われました。

 衆議院では全会一致、しかし、参議院では山本太郎参議院議員が棄権するという投票行動を行いました。

 私は、この投票行動にエールを送ります。

 山本太郎さんの見解はこちらに示されています。

「北朝鮮決議、棄権について」
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12115187998.html

 参議院決議、衆議院決議のどちらも読みました。

 なるほど、参議院決議は、独自の制裁を示唆しているように読めますし、制裁の強化がやたらと強調されています。

 衆議院決議のようなシンプルさはありません。

 山本太郎さんが言うように、何故、ここまで「制裁」にこだわるのかが理解できません。まさにはったり外交の北朝鮮の思う壺!

 もともと北朝鮮指導部は制裁が強化されようともそれだけで降参する人たちではありません。

 国際社会の理解が得られていないということを認識させることこそ、一番、重要なことです。その意味では確かに衆議院決議はしっくり来ます。

 安倍総理がその参議院決議後に「我が国独自の措置の検討」と言っているそうですが、そのはしゃぎぶりも、何だか北朝鮮の核実験を内心では喜んでいるようにすら見えてしまいます。
 安倍政権にとっては、北朝鮮脅威論こそが自分たちの行動を正当化できる数少ない根拠の1つだからです。

 山本太郎さんは、以前にも一人だけ決議に反対されたことがありました。

「「イスラム国」非難決議に棄権 山本太郎参議院議員の英断を支持する」
http://inotoru.blog.fc2.com/blog-entry-1225.html

 今回の山本太郎さんの投票行動に対してはネトウヨたちがこれまたはしゃいでいますが、自由を守るという観点からは、非常に危うい状況です。

 国中でとにかく一致団結して非難だという声には私は恐ろしさしか感じません。反対する者を排除せよという空気は、ものも言えない社会であり、批判を許さない社会であり、その方がよほど恐ろしい社会です。

 この程度で1つの方向にみな向いてしまうということが意味するのは、プロパガンダに簡単に欺され、1つの方向に向かされてしまうということなのです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/393.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 北朝鮮の核実験で一気に高まった「衆参ダブル選」の可能性(現代ビジネス)

北朝鮮の核実験で一気に高まった「衆参ダブル選」の可能性
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47313
2016年01月09日(土) 歳川 隆雄「ニュースの深層」 現代ビジネス


■核実験と総選挙の関係

正直言って、北朝鮮が年初の1月6日に「初の水爆実験」を強行するとは想像すらしていなかった――。

朝鮮中央通信は昨年12月10日、金正恩労働党第1書記が首都ピョンヤン市内の平川革命事跡地を視察した際、「我が祖国は自衛の核爆弾、水素爆弾の巨大な爆音を轟かせることのできる強大な核保有国になることができた」と語ったと報じたが、国内のコリア・ウォッチャーはいつもの眉唾モノ、誇大宣伝と受け止めた。筆者もまた然り。

それだけに、「水爆実験」の第1報に接した時の驚きは大変なものだった。奇しくも筆者は同日午後、拉致問題解決に向けた進展を含む日朝関係改善の可能性に関する取材を受けていたところだった。

韓国国防部が指摘しているように、4回目の今回の核実験は「水爆」ではなく、「ブースト型核分裂爆弾(強化原爆)」であることはほぼ間違いようだ。最終特定には日時を要する。

だが、この核実験が「水爆」であれ「強化原爆」であれ、昨年9月に参院本会議で成立した平和安全保障関連法の廃棄を統一スローガンにして野党共闘を実現し、今夏の参院選(or衆参同日選)を戦うという民主党(岡田克也代表)の選挙戦略に狂いを生じさせたことは否定できない。

安倍晋三首相が昨年の安保法制国会の答弁で、繰り返し示した集団的自衛権行使の「新三要件」のひとつの「我が国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係がある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること」が、果たして今回の核実験強行に当てはまるのかどうか。

それはともかく、現在、ネット上で交わされている反応を見る限り、この核実験が国内のナショナリズムを喚起する要因となったのもまた否めない事実である。と同時に、最近の若者世代の保守化現象を掻きたてている。

それが意味することは、ハッキリしている。今月半ばから下旬にかけてマスコミ各社が実施する世論調査の内閣支持率として表われるということである。安倍政権の支持率に厳しい数字が出る傾向にある『朝日新聞』の調査でも、恐らく3〜5ポイント支持率上昇という結果になるのは間違いない。

それはとりもなおさず安倍首相による衆院解散・総選挙時期の判断に関わってくる。元旦の『朝日新聞』は一面左下で「首相、衆参同日選も視野―夏の参院選 将来の改憲意識」の見出しを掲げ、「参院選と同時に衆院選を行う衆参同日選も選択肢に、政権運営に臨む考えだ。」と報じた。

『日本経済新聞』(4日付朝刊)は「くすぶる『衆参同日選』―解散と消費増税、絡む思惑」、『読売新聞』(5日付朝刊)も「衆参ダブル選 くすぶる―与党『増税後なら逆風』、首相『考えていない』」と、それぞれ衆参同日選の可能性が強くなったとフォローした。

もちろん、安倍首相は4日の年頭記者会見で全面否定し、6日夜の経済界トップとの会食の席でも否定してみせた。だが、永田町関係者で首相発言を額面どおりに受けと取る向きはほとんどいない。

■選挙のシナリオは三つ

現時点で考えられるシナリオは3つある。

@永田町で有力視される通常国会会期末の6月1日衆院解散・7月10日衆参同日選、A会期を7月22日まで延長して同日衆院解散・8月上旬衆参同日選、B7月10日参院選実施・8月下旬衆院解散・9月上旬総選挙―である。

Bも2ヵ月弱の期間を置くものの事実上の衆参ダブル選挙であり、「時差付き衆参同日選」と名付けたい。文字通りの同日選挙であれば、与党・公明党が支持母体・創価学会員の負担増(投票所で衆参各2人計4人の候補者の名前を記入する必要がある)を理由に忌避するため、時差付きというアイディアを捻り出したのだ。

いずれにしても、北朝鮮の「水爆実験」もあって現下の株価は1万8000円台を割り込むまで低迷しているが、月末28、29日の日本銀行政策決定会合で「黒田バズーカ第3弾」発射の可能性が強まっており、現在の円高・株安が追加金融緩和によって再び円安・株高に転じれば、衆参同日選は確定的と言っていいだろう。

何と言っても、株価(為替)、内閣支持率、景気動向の3点セットが政権・与党には必要とされる。次の政策決定会合を逃がせば、外国人投資家は一気に日本市場から引き上げるのは目に見えている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/394.html

記事 [政治・選挙・NHK199] いま本当に必要な政党とは 〜空虚にもホドがある民主と維新の合意 古賀茂明「日本再生に挑む」(週刊現代)

いま本当に必要な政党とは 〜空虚にもホドがある民主と維新の合意 
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47269
2016.01.09 週刊現代 :現代ビジネス


12月7日、民主党と維新の党が今年1月の通常国会から統一会派を結成することで合意した。

今回の合意では、維新の党の松野頼久代表や民主党の前原誠司元代表、細野豪志政調会長らが目指していた、両党が解党して新党を結成するという話はまとまらなかった。合意文書にあるのは、「両党の結集も視野に……信頼関係を高める」。その先は全くの白紙だ。

同時にまとまった「基本的政策合意(案)」も、民主のタカ派と左派・リベラル派・組合派に配慮した何でもありの玉虫色。まるで官僚が書いたかと見まがうばかりのレトリック満載だ。

いくつか例を挙げよう。

今、野党共闘の最大の焦点である安保法制については、「憲法違反など問題のある部分をすべて白紙化する」と書いてあるが、完全廃案にはしないことだけがわかるのみで、どこがどう違憲なのかは全く書いていない。ほとんど合憲だから、ちょっとした微修正だけとも読める。

憲法についても、「地方自治など時代の変化に対応した必要な条文の改正を目指す」として、憲法「改正」を明記した。9条改正も「時代の変化に対応した」ものだと言えばできる。この点を民主党タカ派は高く評価するが、維新ハト派からは「ひどい」という声が上がる。

国民の関心が高い「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)」という3文字は見当たらない。替わりに「経済連携協定」という一般名詞にして、TPP以外のものも含めて是々非々で行くと書いてある。逆に言えば、TPP賛成もあるということをうまく隠した書き方である。

原発については、2030年代まで動かせることを明記した。しかも、再稼動は「国の責任」とすることで、結果的に原発運営に国が積極的に関与し、税金を投入する余地が与えられており、原発停止への積極的な姿勢は感じられない。

また、核のゴミ対策も、最終処分場選定プロセスを「開始」するという記述にとどまり、具体性がない。民主党が電力総連や、電機メーカー・機械メーカーなどの基幹労連の歓心を買うための書きぶりだ。

さらに驚いたのは、維新の党の最重要政策である公務員改革について、人件費2割削減をほぼ放棄したことだ。スト権などの労働基本権回復まではお手盛り機関の「人事院勧告制度を尊重する」、すなわち、人事院に賃上げ勧告をさせて、毎年の賃上げを確保すると書いた。

しかも、人件費削減は、「職員団体等との協議と合意を前提」と書くことで、組合が反対すれば削減できなくなった。これでは、削減目標の完全放棄に等しい。

消費税増税も、事実上何もしないまま認める道を開く書き方になっている。

これでは、両党が合流できても、改革はできない上に平和主義も放棄しかねない、とんでもない政党ができるだけだろう。よく考えたら、おおさか維新とあまり変わらない政策である。

今必要なのは、真の意味での改革ができて、しかも平和主義を守ってくれる政党だ。明確な政策軸を掲げて、心ある人たちが民主と維新を離党し、新党を作ったらどうだろうか。その上で、共産党とも選挙協力をする。それくらいしなければ、国民の支持は得られないだろう。

『週刊現代』2016年1月2・9日合併号より



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/395.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 安倍首相の対北朝鮮強硬姿勢は打つ手のない安倍外交の証拠である  天木直人(新党憲法9条)
安倍首相の対北朝鮮強硬姿勢は打つ手のない安倍外交の証拠である
http://new-party-9.net/archives/3208
2016年1月9日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 今回の北朝鮮の水爆実験発表に対する日本の報道のはしゃぎぶりは見事に安倍政権追従ぶりを示している。

 水爆実験ではなかったという事は、もはや安倍首相自ら国会で認めてしまった。

 そうであればなぜここまで騒ぐのか。

 もちろん核開発は許されないことだ。

 しかし北朝鮮の核開発は今に始まったことではない。

 核拡散の危険性は、もはや世界中に広まりつつある。

 インドの核開発には手を貸したばかりだ。

 それに核実験を繰り返しているのは北朝鮮ばかりではない。

 日本への重大な脅威だというのは一般論としてはその通りだが、いま北朝鮮が日本を最大の敵国と見なしていると考える馬鹿はいない。

 北朝鮮の核開発は米国へのラブコールだというのも皆が知っている。

 それにしても、安倍首相がここにきて北朝鮮の脅威を強調するのは異常で支離滅裂だ。

 拉致問題についての話し合いが進展しそうになっていた時は、米国の不快感にもかかわらず、制裁緩和、対北朝鮮極秘協議に走った安倍首相だった。

 そうなのだ。

 ここにきて安倍首相が対北朝鮮に強硬姿勢を見せたのは、米国への配慮であり、日米韓同盟の強化であり、日韓合意の宣伝であり、対中牽制であり、なによりも、拉致問題をあきらめたということである。

 思えば小泉首相がピョンヤン宣言をあきらめたのは、世論の反発もあったが、米国の強い圧力があった。

 北朝鮮の核開発で圧力をかけている時に、米国に相談なく日朝国交回復とな何事か、と叱り飛ばされたからだ。

 以来、六か国協議という交渉の場で、拉致問題は核・ミサイルと同列に取り上げられて、日本の対北朝鮮に対する独自外交が封じられた。

 しかし拉致問題の本質的な解決は日朝国交正常化交渉と一体となって包括的に解決するために日本が独自外交するほかはない。

 まさしく安倍首相もそれをしようとしていた。

 賢明な読者なら私が何を言いたいか、もうお分かりだろう。

 安倍首相の今回の異常なまで対北朝鮮強硬姿勢は、安倍外交の行き詰まりを示しているのだ。

 自らの思いとは逆に、保身の為に対米従属に走って身動きとれなくなった安倍首相は、日韓合意でもはやまった。中国との関係は劣勢一方だ。ロシアとの関係は米ロ緊張関係で身動きが取れない。中東には手も足も出ない。出したら最後テロに狙われる。

 そして拉致問題解決の断念だ。

 これから先、安倍外交は何を目指すというのか(了)



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/396.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 政界地獄耳 野党共闘に水差す「維新&元気」会派(日刊スポーツ)
政界地獄耳 野党共闘に水差す「維新&元気」会派
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1589775.html
2016年1月9日8時37分 日刊スポーツ


 ★維新の党と日本を元気にする会は、7日に参院の統一会派「維新・元気の会」を結成した。今夏の参院選を前に、野党は統一候補などを模索し、安倍政権の1強状態を打破するための模索が続いており、国会は冒頭から与野党激突モードだ。ところが、この統一会派は野党共闘に水を差す分断工作とみられ始めている。というのも、元気は先の国会で安保法制に賛成しており、衆院で維新の党は民主党と統一会派を組んでいる。これでは衆参で会派ねじれが起きていることになる。

 ★参院の新会派は維新5人、元気4人の9人の勢力。参院維新の党・寺田典城は会見で、まさに選挙を控えているため「埋没するのを恐れた」ので民主と組まなかったと説明した。ただ、大半の野党勢力はそれこそが分断工作に加担している維新の本音と見ている。民主党幹部は「維新の党とおおさか維新の会は方向性の違いから見苦しい政党助成金の取り合いという泥仕合まで見せて分裂した。思い返せばおおさか維新が今の維新に対して“にせもの維新”と評していたが、この行動を見ていれば維新の党も与党志向が強いのではないか。今野党が共闘しようという時、党名を変えろとか注文が多いが目的がどこにあるのか」と不快感を隠さない。

 ★維新の党代表・松野頼久は「あくまで民主党と統一会派を組む前段の動き」というが、民主党ベテラン議員は「維新の党の議員は民主党出身者が多い。昔の仲間だ。ただ民主がつらい時に党を批判して飛び出していった人たちでもある。松野も党を除名されている。彼らは凱旋(がいせん)気分かも知れないが、民主党内にはいささかわだかまりもある」。このボヤキも理解できる。ただ、民主に足りないのはそれをのみ込む大局観と懐の深さだろう。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/397.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 民主・江崎参院議員、本会議欠席して部落解放同盟会合に出席  (産経) : 国会は ほったらかしで‥  これぞ民主党

■ 民主党国会議員が 国会(それも本会議) を欠席して 部落解放同盟会合に出席  これぞ民主党

>民主党の江崎孝参院議員(比例)が8日の参院本会議を欠席し、福岡市内で開かれた部落解放同盟福岡県連の会合に出席した。


部落解放同盟は、差別をネタに数多くの刑事事件を起こしてきました。(下記wiki参照)

国会(それも本会議)を欠席、ほったらかしで、このような団体におべっかを使う民主党議員。

「これぞ民主党」ですね。
まともな国民の意識とは全くかけ離れています。


『部落解放同盟は、同和行政執行に関わる不法行為に明らかになった事例だけでも多数関与している。
補助金の不正受給などの犯罪行為を行っているとの指摘があったが、2006年あたりから一気にその実態が暴かれるようになっている。
同和立法の期限が切れた後、以前より指摘されていた関係者の不祥事が相次いで発覚[52]。』

『刑事[編集]

・飛鳥会事件 - 業務上横領・詐欺罪で懲役6年の実刑
・大阪府同和建設協会談合事件 - 競売入札妨害(官製談合)で懲役1年2月(執行猶予3年)から懲役1年(執行猶予3年)の有罪判決
・北九州土地転がし事件 - 国土利用計画法違反で5万円の罰金刑
京都市の部落解放同盟元支部長による生活保護受給者の預金の横領事件[53] - 業務上横領罪で懲役2年(執行猶予4年)の有罪判決[54]
・吹田三暴力事件 - 傷害罪・暴行罪・暴力行為等処罰法律違反で5万円から25万円の罰金刑
・立花町連続差別ハガキ事件 - 偽計業務妨害罪で懲役1年6月(執行猶予4年)の有罪判決
・東京パブコ脱税事件 - 所得税法違反で懲役2年、罰金2億円の実刑
・戸手商業高校事件 - 暴力行為等処罰法違反で3万円の罰金刑
・奈良市部落解放同盟員給与不正受給事件 - 職務強要罪で懲役1年6月(執行猶予3年)の有罪判決
・ハンナン事件 - 詐欺罪などで懲役6年8月の実刑
・元津事件・八鹿高校事件 - 逮捕監禁・強要・傷害罪で懲役3年(執行猶予4年)から懲役6月(執行猶予2年)の有罪判決
・八尾市入札妨害恐喝事件 - 恐喝・職務強要罪で懲役4年6月の実刑
・矢田事件 - 逮捕監禁・強要未遂罪で懲役3月(執行猶予1年)の有罪判決』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E8%90%BD%E8%A7%A3%E6%94%BE%E5%90%8C%E7%9B%9F#.E7.8A.AF.E7.BD.AA.E3.83.BB.E4.B8.8D.E7.A5.A5.E4.BA.8B
 
  
[記事本文]

民主党の江崎孝参院議員(比例)が8日の参院本会議を欠席し、福岡市内で開かれた部落解放同盟福岡県連の会合に出席した。江崎氏は産経新聞の取材に「本会議に出ないのは悪いとは思ったが、(会合の主催者側から)求められたので出席した」と説明した。江崎氏は当選1回で、夏の参院選で改選を迎える。

http://www.sankei.com/politics/news/160108/plt1601080033-n1.html
  
  
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/398.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 嘘と詭弁で居座る安倍政権 あと3年持てば、オーエルの世界(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/ad65db240d36c6763e73563a10a1e0fc
2016年01月09日

今夜は久々に、我が国のゴミ溜めの中を、冗談交じりに覗いてみようと思った。無論、我が国と言えば、選手代表は安倍官邸である。国民一人一人の民意度を覗きたいところだが、所詮無理な話なのだから、その人たちが、概ね「イインジャないの?」と言っている、安倍官邸の様子を見ることになる。俺は違うと言われても、我が国を世界的に代表しているのは、民主国家である以上、安倍政権にならざるを得ない。あれが、我が家の代表として、世界中から、隣国から、アメリカ様まで、出向いて、大風呂敷を広げて、ついでに、国民の銭をバラ撒いてくるのだから、冗談以下の悲劇である。

今や、我が国の首相は、一億総活躍社会と地方創生の区別もつかなくなり、質問には、まっとうに答えず、官僚の回答メモを、舌足らずに、読み間違いを混ぜ込んで読むだけの、ペッパー以下のロボットマシーンになったようだ。まあ、以下の毎日新聞が特集しているように、現実は見ないことにして、絶対、金輪際、賞品の出ない富籤を売る、香具師に変身した。いや、これは失言だ。日々、物見胡散な祭りに集まる民を愉しませてくれる香具師の人々に失礼だ。


≪ 安倍首相 うっかり「1億創生」 違いが分からない?

8日の衆院予算委員会で、石破茂地方創生担当相と加藤勝信1億総活躍担当相の役割分担が取り上げられ、安倍晋三首相が「1億創生」と言い間違える場面があった。 公明党の桝屋敬悟政調会長代理が「石破氏だけで足りなくはないと思うが、2人の閣僚をつくったのはなぜか」と質問したのに 対し、首相は、地方創生担当相を「地域ごとの特性に応じた自治体の主体的な取り組みを支援する」、1億総活躍担当相を「目標に向かって制度の制約を国レベ ルで取り除く」と説明。「重なることももちろんあるが、それぞれが役割を果たすことでシナジー(相乗)効果を発揮すると期待する」と述べた。

 いずれも安倍政権の看板政策だが、「分かりにくい」という指摘は与党内にもある。首相の「混同」は図らずもそれを露呈した形になった。 ≫【毎日新聞:大久保渉】


まあ、以下のように、5年前、10年前から、そうしなければならないマストな課題を並べ立てただけで、処方箋一つ、具体的に適時適切に指示できないのだから、ひたすら無能だ。しかし、この無能で目立ちたがりを、4割の国民が支持しているのだから、その国の人々に、現状よりも4割方、不幸が訪れても、文句は言えないと云う理屈を、筆者は支持する。

こんな詐術に満ちた言葉を並べ立てて騙せるのも、2016年申年からの、世界的株価、原油相場下落は、数カ月を持って、命運尽きる可能性すらある。無論、驚くほどのことではない。銭の亡者と化している連中が大打撃を受けるだけで、一般の民は、精々かすり傷を負うだけだろう。小金持ちは、少々痛い目に遭うが、そりゃイイ薬と云うものだ(笑)。どうも、欧米の銀行関連は、青息吐息状態のようだ。それゆえ、その救済を画策したFRBが、経済の好況を演出した上での、利上げのようだったが、次々とFRBが利上げに踏み切ることはないと見る向きも多い。

何も、安倍晋三一人が悪いとは言えない、大きな世界的経済を中心に、政治外交軍事まで引き摺りこむ、スペクタクルな世界的転換が起きる気配がある。現時点で言えることは、経済悪化を、最近では「中国経済失速、稚拙な金融制度」を魔女化して、己らの無能を覆い隠そうとしているが、最高で最先端で最悪な魔女はアメリカ金融勢力と軍産複合勢と云うところに、残念ながら収斂される。その悪の収斂部署と結託して、生き延びようとしている安倍官邸が、火傷をしないわけはないし、そんな政権を認めた民主国家も、それ相当の咎めを受けるのは当たり前だろう。


≪ 特集ワイド 「1億総活躍」自画自賛するが… 首相、現実を見てますか

「自画自賛」と「大言壮語」のてんこ盛り? 最近の安倍晋三首相の経済政策を巡る発言である。アベノミクスの成果をことさ らに強調し、「1億総活躍社会」実現の緊急対策でも、ギョッとさせるような目標数値が並ぶ。「安保」から「経済」へのシフトチェンジをアピールしたいのか もしれないが、一国の首相の「国民への約束」とは、かくのごときものでよいのか−−。【江畑佳明】

 先月26日、「1億総活躍社会」実現に向けた緊急対策が発表された際、安倍首相はこう述べた。「『三本の矢』の政策によって経済を成長させ、(略)経済の好循環を我々は作り出すことができたわけでございます……」  ん?

 ちまたでは「実感がない」との声がもっぱらのようだが……。

 さらにこんな発言も。「『1億総活躍社会』が実現できれば、安心感が醸成され、将来の見通しが確かになり、消費の底上げ、投資の拡大にもつながります」。本当にそんなにうまくいくの?と突っ込みたくなる。

 極めつきは、同29日の自民党立党60年記念式典だ。「(安倍政権発足以降の)3年間、マイナスからプラスへ、あきらめから希望へ、日本を大きく変えることができました。やればできる!」。気合で景気は上向くと言いたいのだろうか。

 「首相が焦りを感じている証拠ではないでしょうか」と推し量るのは、「安倍晋三の力量」などの著書があるノンフィクション作家の塩田潮さんだ。「アベノ ミクスが当初の目標通り進んでいないのは明らかです。『国内総生産(GDP)実質2%、名目3%の成長』を打ち出したが、その気配が見えてこない。さらに インフレ目標2%も先延ばしにされている。『新三本の矢』や今回の緊急対策といった新政策を打ち出し、『経済の安倍』で国民の期待をつなぎ留めて政権を維 持したいと計算し、あえて大言壮語の勇ましい態度で臨んでいるのでは」と言うのだ。

 その緊急対策。賃金増や低所得の年金受給者へ3万円支給など個人消費の拡大を促し子育てや介護の基盤強化を図る=表。

 ところが、新聞各社の社説は「道筋も財源も不透明」(日経、11月27日付朝刊)といった具合に軒並み手厳しい。安保法制審議では政府を強く支持した産 経でさえ「政策阻む原因に向き合え」(同日付)という見出しで「実現可能性を考えると、いささか乱暴な印象が拭えない」と疑問を投げかけ、「財務省は来年 度予算で社会保障費の伸びを1700億円抑制する方針」なのに、「緊急対策による予算の上乗せに動くのでは、アクセルとブレーキを同時に踏むようなもの」 と指摘した。

 民主党の枝野幸男幹事長は記者会見で「民主党政権が最低賃金1000円を掲げた時、自民党は『アンチビジネス以外の何物でもない』と批判した」と憤ったが、「確かに」の感はある。

 「とても経済政策と呼べるものではありません」と一刀両断するのは、東京大名誉教授の武田晴人さん(経済史)だ。「目標値と支出項目ばかりを並べている だけで、財源の裏打ちがない。『経済成長すれば財源は増える』との考えかもしれないが、楽観が過ぎる。目標に至る道筋を示すべきです」

 続けて言うのだ。「例えば国民は『賃上げしてやるから消費に回せ』と言われても、将来の社会保障に不安がある以上、貯蓄に走る傾向は変えられない。企業 も同じです。不安が消えないから設備投資や人件費を抑え、内部留保をため込む。法人税を下げれば設備投資が増え、経済がうまく回ると考えるのは、現実を直 視していない」

 ここで武田さんは、一人の元首相の名を挙げた。

 池田勇人−−。 岸信介内閣が新日米安保条約を批准して退陣後、首相となり1960年に発表した「所得倍増計画」で政治史に刻まれる。国民の関心を安保から経済へ向けようとしたのは安倍首相と同じだが、その経済政策の「重み」は大きく異なると武田さんは言う。

 「『所得倍増』の立案には約3年間を費やし、民間の有識者など各方面から1000人ほどの意見を聞いて練り上げた。今回の『1億』のような、思いつきの言葉の羅列ではなかった」

 そしてこうも指摘する。「『所得倍増』では経済成長を、完全雇用や格差是正などの目的を達成するために必要なものと位置付けました。しかし今回は成長そ れ自体が目的になっている。高度成長の夢をそのまま投影しているだけで、成長したあの時代に戻ろうよという懐古主義。だから日々現実の厳しさと向き合う国 民には響かないのです」

 前出の塩田さんも「池田元首相は自信も覚悟も違った」と評価する。記者会見でこう述べたのだ。  記者 経済拡大の実現などについて、もし失敗した場合、責任をとるか。

 池田 一挙手一投足について、総裁、総理として責任はとる。  (伊藤昌哉著「池田勇人その生と死」より)

 すさまじいまでの決意といえまいか。

 安倍首相も批判を予想できなかったわけではあるまい。田中角栄首相時代から官邸取材を続けている元時事通信政治部長で政治ジャーナリストの泉宏さんも、 今回の女性政策の中身について「これでは『女性はたくさん子どもを産んで、もっと働け』というメッセージしか伝わってこない」と批判する。

 「最終目標である憲法改正のためには、常に経済政策を打ち上げ、国民の注目を引き付けておく必要がある。つまり現実の直視や反省ではなく、『やればできる』と気合充実のヤンキーのような強い姿勢を見せ続けるしかない、と考えているのかもしれません」

 安倍首相の狙いは「9条改憲」にあるといわれてきたが、泉さんは「集団的自衛権を行使できるように9条を解釈変更したため、そこは実質的に改憲できたと 言っていい。首相の狙いは9条にこだわらず、憲法の条文自体を変えることに移っています。来年夏のダブル選を視野に入れた参院選で『経済の安倍』のまま議 席増を果たして改憲の土台を固め、残る任期でじっくり改憲に取り組み『改憲を成し遂げた初の首相』として歴史に名を刻む。『大言壮語』と言われても、花火 のように経済政策を打ち上げ続けるのはそのためでしょう」。

 「私はウソは申しません」。池田元首相はテレビコマーシャルでそう語った。今、安倍首相が同じ言葉を口にしたら、国民はどう感じるだろうか。

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「1億総活躍社会」実現への緊急対策
1 GDP600兆円の実現(2014年度は491兆円)
 ・法人税率を早期に20%台へ引き下げる道筋をつける
 ・低所得の年金受給者への3万円支給
 ・最低賃金の全国平均時給1000円への引き上げ(15年度は798円)

2 希望出生率1.8の実現(14年は1.42)  
・17年度末までの保育施設の追加整備量を「40万人分」から「50万人分」へ拡大
 ・非正規雇用者の育児休業取得の促進

3 介護離職ゼロの実現(年間約10万人)
 ・特養など介護の受け皿の増加分を「38万人分」から「50万人分以上」へ拡大  
 ・介護休業給付金を賃金の40%から67%へ引き上げ、休業期間の分割取得を認める

 ≫(毎日新聞)


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/399.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 安倍首相の経済政策は失敗――どこにトリクルダウンなどあるのですか?(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/00821718819fe6906b6a066e160cfd7b
2016-01-09 09:27:59

 どこをどう探せば、トリクルダウンなどあるのでしょうか。安倍首相の経済政策は、そもそもの思想から間違っています。それが、最近になって実績として表れてきました。

 安倍首相は、大手の企業が儲けになる仕事をすれば、そのあとおこぼれのようにみんなの手にも落ちてくるというものでした。ところが、安倍首相の3年間は、いくら待っても落ちてこない。なぜだ、となるのは無理もありません。

 だから、「成長」1本やりの安倍首相が、最近は「分配」に口を出すようになりました。「これまで法人税減税などいいようにやってきたのだから、すこしはこちらの意図も分かってよ」というものでしょう。しかし、企業側は「需要が上向きにならなければ、投資などできません」と、ごく当たり前のようにいいます。

 人口は減ってきています。しかも、手取りは収縮しています。これでどう投資を探ればいいのでしょうか。

 企業側には、「輸出などでたくさん儲けて、うなるほどある」というものの、実際には国内に投資を出すものはありません。つまり、安倍首相の失敗ばかりが目につきます。

 7月の参院選対策では、「一律に3万円を支給」というばらまきにしても、政府の経済政策が悪いからだとなります。ただ、それでも安倍首相の方が増しだとなるのは、これまでの野田佳彦氏をはじめとする民主党政権がダメだと分かっているからです。

 つまり結局は、共産党を入れることに同調するほかないのです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/400.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 天木直人・孫崎享はホントに外交官だったの?ソ連はサンフランシスコ講和条約に参加してないのに(゚∀゚)
北朝鮮や中国共産党に極めて近いと思われる天木直人・孫崎享はホントに外交官だったの?

北方領土はサンフランシスコ講和条約で放棄したので、実効支配するソ連のものだと誰の資金で出版したのかしらないが、著書で主張していた。

青山繁晴さんのビデオを見ていたが、ソ連はサンフランシスコ講和条約に調印してないので、北方領土について日本が領有権を放棄していると主張できない。

両国が締結した領土条約は千島樺太交換条約。国際法的にはロシアは北方領土も南樺太も日本に返還すべきなのだ。

サンフランシスコ講和条約には中国・韓国はサンフランシスコ講和条約に招かれてもいない。

現在、中国共産党は、南シナも尖閣も日本の敗戦ですべて中国が承継したと主張しているが、元外交官なら中国尖閣領有を主張した経緯やサンフランシスコ講和条約、竹島問題とラスク書簡の勉強をしたらどうか?

知識人面で外国の主張を垂れ流すのは関心しませんね。


天木直人・孫崎享は突然書籍を出版し、知識人としてメディアに登場するようになったが、北朝鮮、中国共産党との繋がりが噂されている。参議院選挙では新党9条で国会議員になるつもりもおありのようだ。

しかし、ホントに日本人ですか?

<参考リンク>

■【青山繁晴×百田尚樹】領土というものは国の根幹に関わる問題である!<東アジア崩壊NEWS>
https://www.youtube.com/watch?v=DBsQJiAGr1o


■「尖閣、国後・択捉」が「日本固有の領土」論は国際的に通用しない(孫崎享)
http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/467.html


■天木直人『動き出した安倍外交の大いなる矛盾』
http://blogs.yahoo.co.jp/satomikimuraoffice/32388707.html


■中日の学者「カイロ宣言は日本が歴史に向き合う出発点」(人民網)
http://j.people.com.cn/94474/8472305.html


■棚上げ以外に途はない 鈴木首相発言と日中首脳会談
http://www.21ccs.jp/ryougan_okada/ryougan_51.html


■<公安証言>九条天木さんのときはどうだったのかな?政権中枢に北朝鮮の工作員。焼き肉からのキーセン・ハニートラップ!?
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/637.html


■<村山談話の会> 阿修羅民が信奉する天木直人と北朝鮮チュチェ思想との微妙な関係 <チャイナマネーかチュチェ思想か?>
http://www.asyura2.com/15/senkyo181/msg/819.html


■尖閣 竹島 外交安全保障 安倍元総理 山本一太参議院議員 H24 8.20
https://www.youtube.com/watch?v=lDNRjjgy-ic


■青山繁晴による安倍晋三総理インタビュー 尖閣、拉致
https://www.youtube.com/watch?v=0BjsAzxpFE0
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/401.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 軽減税率に関して流布されている二つの風説−(植草一秀氏)
軽減税率に関して流布されている二つの風説−(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so5jb6
8th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


昨年12月初を起点に日本株価が急落している背景に三つの事情がある。

第一は、中国株価調整である。

上海総合指数は2014年7月に2000ポイントだったが、これが2015年6月に5178ポイントに急騰した。

わずか1年で2.6倍の水準に大暴騰したのである。

中国人民銀行の周小川総裁が

「バブル」

と表現したように、とりわけ2015年3月から6月にかけて

上海総合指数は3000ポイントから5178ポイントの高値へと急騰した。

その後、信用取引規制の強化などの株価抑制策が打ち出され、株価が急落に転じた。

株価は2850ポイントにまで下落したのち3500ポイント水準を回復したが、再び下落傾向を強めている。

8月以降、世界の株価は中国株価に連動する推移を示しており、

中国株価下落が日本株価下落の一因になっている。

第二の要因は、地政学リスクの高まりである。

中東では、シーア派国家のイランとスンニ派国家のサウジアラビアの対立が急激に激化している。

サウジは、米国がイランとの核合意を成立させ、イランに対する経済政策を解除する方針に反発している。

サウジはシーア派指導者を処刑し、これにイランが猛反発した。

さらに、イエメンのイラン大使館がサウジによって襲撃され、両国間の緊張が急激に高まっている。

イスラム国(IS)はイラクを追われたスンニ派勢力が核になっていると見られ、

サウジがISの重要な資金源であるとの指摘がある。

米国の産軍複合体は、新しい戦争の大義名分を必要としており、

中東におけるシーア派勢力とスンニ派勢力との緊張関係の強まりを誘導しているとの見方もある。

また、北朝鮮が4度目の核実験を実施したことも、

日本の地政学リスクを高めるものと受け止められている。

北朝鮮は、日本の国政選挙、あるいは、

沖縄での重要な選挙がある局面で軍事的脅威を誇示する行動を示す傾向があり、

日本における安保法制等への反対勢力を牽制するかのように北朝鮮が動く背景に、

北朝鮮と米国産軍複合体の何らかの関係が存在するとの指摘もある。

世界、あるいは日本を取り巻く地政学リスクの高まりが、

日本株価が下落傾向を強めている背景の一つである。

第三の要因は、安倍政権の経済政策運営スタンスが、緊縮財政の傾向を強めていることだ。

補正予算の規模3.3兆円は最小規模である。

補正予算の中身はバラマキ中心で無駄が多いが、補正の規模としては、経済に対する圧迫要因になる。

このなかで、安倍政権は2017年4月の消費税率10%への引き上げ方針を堅持している。

中低所得者層にとって過酷な増税が強行されようとしている。

本ブログ、メルマガで何度か紹介してきているが、日本の税制は過去25年間に激変した。

1990年ころの税収構造は

所得税 27兆円

法人税 19兆円

消費税  3兆円

だった。

これが2015年度には

所得税 16兆円

法人税 11兆円

消費税 17兆円

に変わる。誰が減税されて、誰が増税されているかは一目瞭然である。

徹底的な庶民いじめ、資本家=金持ち優遇の政策が強行されてきた。

2015年度に17兆円の税収を見込む消費税の税率を、2017年度にさらに、10%に引き上げるというのだ。

「超緊縮」、「中低所得者直撃」の財政逆噴射が日本経済の先行き見通しを一気に悪化させている。

安倍政権の超緊縮財政政策スタンスが、日本株価が下落している第三の要因なのである。

消費税収は17兆円から21兆円強へと拡大する。

その際に、食料品の税率を8%に据え置くことが提案されており、

増税規模は4兆円から3兆円に圧縮されるのだという。

この件に関して、奇妙な風説が流布されている。

一つは、

「軽減税率を採用する財源がない」

という話。

もう一つは、

「軽減税率は金持ち優遇である」

という話だ。

軽減税率を導入すると、

増税の規模が

4兆円から3兆円になる

ときに、

この話のどこに、1兆円の財源不足という話が出てくるのか。

軽減税率を導入したとしても3兆円という巨大な増税が実施されるのであり、財源は3兆円も膨らむのだ。

4兆円の増税を3兆円の増税にするから、1兆円の財源不足だという話は、あまりにもおかしすぎる。

子どもがお年玉を10万円もらう予定を立てているときに、

お年玉が8万円しか入らなったから、親に差額の2万円を要求するような話なのだ。

また、軽減税率をめぐる「金持ち優遇」の話もおかしすぎる。

高所得者は低所得者に比べて消費金額が大きい。

したがって、軽減税率による消費税額の減少は低所得者よりも多くなる。

しかし、所得に対する消費の比率が高所得者と低所得者では平均すると異なるのだ。

低所得者は所得の大半を消費に回さざるを得ない。

その際、食料品の比重が大きくなる。

その食料品の税額が軽減されると、

所得全体に対する軽減税率による税額減少分の比率は、

高額所得者の税額減少分の比率よりは高くなるのである。

税軽減の金額の多寡ではなく、税軽減の所得に対する比率が重要なのだ。

いずれの風説も、流布している主体は財務省である。

財務省は飽くなき増税を追求し、軽減税率を嫌っている。

軽減税率は税制を複雑にして、新たな利権の温床になるから、筋の悪い施策であり、

本来は、所得の少ない階層への大規模な所得保障政策が必要なのだ。

しかし、財務省は大規模な所得保障を実現する考えを持たない。

そうであるなら、生活必需品は非課税にする程度の施策が必要なのである。

それよりも何よりも、本来は、消費税増税を中止し、消費税率を5%に戻すことを検討するべきだ。

その際、財源として検討するべきは、大企業に対する課税強化、所得税の累進強化、総合課税化である。

「金持ち優遇」を批判するなら、

消費税減税

所得税・法人税増税

こそ検討するのが筋道である。

税制の全体で、激しい「金持ち優遇」を実行しながら、

消費税の軽減税率の話の時だけ、

理屈としても筋が通らない説明で「金持ち優遇」を唱えることは、笑止千万と言うほかない。

このような奇妙な風説が流布されることについて、

メディアがまともな批判を加えないところに、現代日本の言論空間の劣化が如実に表れている。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/402.html

記事 [政治・選挙・NHK199] TPPに反対する野党は真っ先に協定和訳文を解読・追及せよー(天木直人氏)
TPPに反対する野党は真っ先に協定和訳文を解読・追及せよー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so5kk3
8th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


政府は7日、TPP協定全文の和訳を公表したらしい。

 まるで私のメルマガを読んで、慌てて公表したかのごとくだが、もちろんそんなことはない。

 以前からさんざん指摘され、批判されて来た宿題を、やっと果たしたということだ。

 さすがに国会審議が始まったから、出さないと批判されるからだ。

 ならば野党は、誰よりも真っ先に、このTPP協定和訳文を解読し、

その問題点を公表する事に全力を傾けるべきだ。

 膨大な協定の和訳文を、正文である英語文と比較して読み解き、

その問題点、矛盾点を明らかにすることは大変な能力と労力が要る。

 しかし、誰かが国民に代ってそれをやらなければいけない。

 さもなければ、それが仕事の官僚たちの悪知恵に丸め込まれてしまう。

 逆に言えば、それを最初にやって、官僚たちのごまかしを国民に知らせた者が勝つということだ。

 それができるのはメディアと政治家だけだ。

 時間と資金に任せて組織的にそれができるからだ。

 しかし、メディアは総じて官僚と結託してTPPを評価しているから、

わざわざ政府に不利になるような真似はしない。

 だからTPPを追及できるのはTPPに反対する野党しかない。

 あらゆる学者、専門家の叡智を使って、TPP協定案の問題点、矛盾点をを国民に知らせるのだ。

 もちろん、12カ国の中で米国についで経済力の大きい日本が、

なぜ日本語の正訳なしで甘んじているのか、

スペイン語でさえも正訳があるというのに、という事についての追及も含めてだ。

 大筋合意で丸め込まれていた日本国民が、あっと驚くような内容が見つかるだろう。

 TPP協定の本当の国会審議はそこから始まる。


            ◇

TPP協定条文案 日本語版 井上議員質問直後に公表
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-01-09/2016010902_01_1.html
2016年1月9日 しんぶん赤旗

 政府は7日、環太平洋連携協定(TPP)の協定条文案(暫定仮訳)の日本語版をTPP政府対策本部のホームページで公表しました。日本共産党の井上哲士参院国対委員長が同日の参院本会議での代表質問で公表を要求した直後の公表となりました。

 井上氏は質問で、昨年10月のTPP「大筋合意」をとりあげ、政府が大幅譲歩し国会決議をほごにした内容であるのに日本語概要しか出さず、協定案全文の日本語版が公表されていない問題を追及。国会、国民が検証するために、「交渉の全容や合意の日本語全文を国会に直ちに示せ」と要求しました。安倍晋三首相は「可能な限り早期に示せるようにしたい」と答弁していました。

 日本共産党はくり返し要求。紙智子議員は昨年11月11日の参院予算委員会で、「大筋合意」で日本語概要しか出ていない問題をとりあげ、「(食品の安全が)いくら安全だと言われても、全部出されたうえで検討しないと安心できない」と追及。畠山和也議員は昨年12月3日の衆院内閣・農水連合審査会で、全文の日本語訳の提出を求めていました。

 ただ、暫定仮訳は、TPPの全容を知る上で欠かせない付属書などをまだ訳出していません。


            ◇

TPP交渉参加国との間で作成する文書(暫定仮訳)の公表について(平成28年1月7日) 内閣官房
http://www.cas.go.jp/jp/tpp/naiyou/tpp_sl_zanteikariyaku.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/403.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪国会≫野党5党が安保法廃止を要求!安倍首相は拒否!「国民の命と平和な暮らしを守るために必要不可欠な法律」
【国会】野党5党が安保法廃止を要求!安倍首相は拒否!「国民の命と平和な暮らしを守るために必要不可欠な法律」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9504.html
2016.01.09 10:00 真実を探すブログ



☆5野党、安保法廃止を要求 首相は拒否 国会論戦始まる
URL http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201601/CK2016010702000129.html
引用:
 安倍晋三首相の外交報告と麻生太郎財務相の財政演説に対する各党の代表質問が六日、衆院本会議で行われ、国会論戦が始まった。安倍政権が採決を強行し成立させた集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法について、世論の批判は根強く、野党三党は廃止を求めた。質問に立たなかったほかの二党も歩調を合わせ、五党は安保法廃止法案の共同提出を視野に入れる。首相は法律の必要性を強調し、野党の要求を拒否した。夏の参院選をにらみ、与野党の論戦が続く。
 民主党の岡田克也代表は「国民は安保法の採決強行を決して忘れていない。全国で抗議活動が続いている」と指摘。「憲法違反の法律を絶対に認めるわけにはいかない」と強調した。
 共産党の穀田恵二国会対策委員長は「憲法の精神をじゅうりんし、安保法の強行採決という暴挙を行った」と安保法の廃止を要求。維新の党の松野頼久代表は、安倍内閣は「憲法を守る意思がない」と断じた。
 首相は答弁で「国民の命と平和な暮らしを守るために必要不可欠な法律を廃止することは全く考えていない」と反論。「国民に理解いただけるよう丁寧な説明に努める」と述べた。
 代表質問した野党は、民主、共産、維新に加え、おおさか維新の会の四党。所属議員数の関係から社民、生活の二党は代表質問の機会がなかったが、安保法廃止を求めている。おおさか維新は、橋下徹前代表が「安保法廃止」を批判しているが、党のスタンスは明確ではない。
 民主は今国会に廃止法案を提出する方針。「駆け付け警護」を容認する国連平和維持活動(PKO)協力法改正案−などの三法案も出す方針。維新は「違憲の法律の廃止は同じ意見だ」と同調。ただ、自衛権の発動要件を一部拡大する「対案」も必要だとし、民主党と折り合っていない。
 共産は、民主の三法案に同調しないが、廃止法案で足並みをそろえる方針。社民、生活も「安保法廃止」を求めている。
 民主は他党と協議を進め、早ければ今月中にも法案を提出したい考え。五党は参院選で与党を過半数割れに追い込むことが安保法廃止に向けた一歩になるとして、候補者の一本化を進めている。 (横山大輔、宮尾幹成)
:引用終了




以下、ネットの反応














何が何でも国民の平和と安全のために安保法案を作ったと強調したいみたいですね・・・(^_^;)。本人がそう考えるのは自由ですが、その考え方を周囲に押し付けるのは止めて欲しいと思います。


実際、国民の8割が安法法案の早期成立に反対しており、シッカリとした審議を要望していました。国民の安全を掲げている人が、国民の意見を無視して作った法案が安保法案です。
安倍首相が言っている言葉はタダの理想論だと言え、現実の動きを全て無視しています。アベノミクスもそうですが、安倍首相は自分の妄想が絶対という感じが強いです。


安保法案はなぜ危ないのか


【参・安保法案】特別委員会での強行採決の瞬間。委員会のメンバーではない自民党議員が乱入して、鴻池委員長を取り囲む。


【#本当に止める】6分でわかる安保法制


【激しい野次の嵐】安倍総理 麻生太郎【衆議院 本会議 国会】《通常国会召集》2016年1月4日


記事コメント


アメポ法
[ 2016/01/09 10:22 ] 名無し [ 編集 ]


アメポチ法
[ 2016/01/09 10:24 ] 名無し [ 編集 ]


国民の命と平和を破壊する安保法案は野党共闘で廃案
[ 2016/01/09 10:40 ] ちょこぼ [ 編集 ]


止められるんだったら政権奪って止めてみろ!
西側の周辺国に狙われて我が国は丸腰なのか?
[ 2016/01/09 10:49 ] 小田急2400形 [ 編集 ]


自国が脅威に晒されていると判断したら先制攻撃出来るとか論外
「大量破壊兵器ガー」というのと同じ理屈でおっぱじめることが出来るからな
そしてそれの何が暮らしと平和を守ることにつながるというのか
賛成派はキチガイだね
[ 2016/01/09 10:54 ] 名無し [ 編集 ]


何処まで国民を馬鹿にするのかね?
聞こえのいい「言葉」の乱用で、私利私欲を何処まで突き通す積もりなのか?
国民の命と平和を守る為、積極的に戦争する国になろうとしてる事は誰がどう考えても同然だろう。
某国が侵攻してくるとか洗脳し国民を戦争に狩り立て、自分はゴルフ三昧でもしようってのか?
[ 2016/01/09 10:59 ] 名無し [ 編集 ]


だがちょっと待って欲しい。
今回、確かに安倍総理は「国民の」とは言ったが
「日本国民の」とは一言も言ってないのではないか?


アメリカ国民の代わりに軍産複合体の肥料となって日本人が死んでいく…
これはまさにアメリカ国民の命と平和な暮らしを守るためと言えないだろうか?


安倍総理は極めて正直で誠実なお方
これほど何一つ包み隠さない答弁はかつて見たことがない
[ 2016/01/09 11:01 ] 名無し [ 編集 ]


小田急2400
戦って勝てると思うなんてほんま能天気やね。
誰かとケンカしてみ、あんたなんかボコボコにやられるで。
[ 2016/01/09 11:06 ] 名無し [ 編集 ]


高橋洋一氏の 「日本の借金1000兆円はやっぱりウソ」 はやっぱりウソでした


http://editor.fem.jp/blog/?p=1578


ニッポン放送の、ザ・ボイス、あさラジに、
出演している時点で、御用評論家だと分かる。
 
[ 2016/01/09 11:12 ] 名無し [ 編集 ]


「国民の命と平和な暮らしを守るために必要不可欠な法律」


嘘八百もいいとこですな。
 
[ 2016/01/09 11:16 ] 名無し [ 編集 ]


中国脅威論、征中論を唱えるネトウヨのみなしゃんへ。


中国株式市場下落の影響もあって、日本の株式市場も暴落の現実。


「 これだけ経済で密接な関係にある中国と戦争できるでしょうか(お互いに)?軍事力が違いすぎますが戦争になるでしょうか(米国は日本を助けないと言ってますよ)?そして、そこまで行かないとしても中国を敵視する政策は日本の経済にとって有益なのでしょうか?安倍政権のやってることは意味不明なことが多すぎます。」
( 「 健康になるためのブログ 」ブログ主MR.Kの解説より )


そう思わん?
ぶっちゃけ、安保法案なんて、アメリカ軍の人的損害削減のため、自衛隊が弾除けになるだけの話。
安倍は、売国奴だよ!!!!
[ 2016/01/09 11:21 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/404.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 野党は消費税増税反対で参院選を闘え。安倍政権が消費税増税先送りで衆参ダブル選挙に打って出る前に。
野党は消費税増税反対で参院選を闘え。安倍政権が消費税増税先送りで衆参ダブル選挙に打って出る前に。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1f73318309fa08d418ba2da426153edc
2016年01月09日 Everyone says I love you !



 2016年1月4日から通常国会が始まり、論戦が繰り広げられているわけですが、なんだかかったるいというか生ぬるいというか、これで安倍内閣の支持率が下がるとはとても思えません。


 民主党などが追及しているのは


1 低所得の年金受給者へ臨時給付金3万円を配るのはバラマキだ


2 消費税を10%に再増税するにあたって導入する軽減税率の軽減分1兆円の財源がない


3 安保法制は立憲主義違反だ


という3点なわけですが、1については、いくら参院選目的のバラマキだとはっきりしていても、ばらまいてもらう人が現にいるわけで、対象となる高齢者の方々は黙って3万円のお小遣いを楽しみにしているに決まっています(失礼!)。


 しかも、この方々の投票率は高いのですからバラマキの効果は絶大で、これに水を差している民主党などは必ず支持率がむしろ下がると思います。



自分たちだって民主党の子ども手当や農家の所得補償にバラマキって批判してたんだから、天からブーメランが返ってくるのも自分たちなのに。




 2・3についていうと、消費税増税に伴う軽減税率に財源がないと追及するのは、選挙対策としてはさらに下の下です。


 また、安保法制反対だの、ましてや立憲主義云々なんて、市民連合の方々には申し訳ないのですが、選挙で勝てる公約ではありません。


有史以来、うちの国ではリベラル・左派が多数派だったことなんてないんだから、元気出せ!(笑)
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/f28b4aacc4e39251399905a9e6ebe396
に書いたんですが、


「確かに安保法制廃止や立憲主義維持で一致して、連合政権を目指す的なことは大事なんですが、それでは理が勝ちすぎていてわかりにくい。


 それに比べて、税金上がるのがいやだっていうのは理屈の前に、まず国民大多数の感情でしょ?税金は誰だって上がるの嫌なんです。この嫌!という感情が大事!


 そして、理屈的にも本当に、庶民大多数にとって消費税は多くの市民を貧しくして格差を拡大し、国の景気も悪くして全体の税収を減らしかねず、百害あって一利なしなわけです。


 ですから、今夏の参院選ないしは衆参ダブル選挙での自公与党の大勝をストップし、改憲を阻止するのに一番いいのは、消費税増税反対という公約なんですね。安保法制やTPP反対などではダメ。」



選挙前の一回限りだからバラマキって言われてるの!



と「自席発言」で突っ込んでる共産党議員団(笑)。




 選挙で勝つには、国民の生活苦に訴える、現実の生の実感、感情を刺激するべきなんです。


 戦争法案反対は、確かに国民の「戦争が怖くて震える」という危機意識に訴えましたが、もはや5万10万というデモや集会はできませんから、テレビで視覚で危機感を与えるということはできません。


 それに比して、税金が上がる!消費税が上がる!!ってどうですか?


 正規社員にもなれない、賃金も上がらないという中で、それでなくても切り詰めて切り詰めて生きているのに、また税金が上がるだなんてたまったもんじゃないでしょう。


 国民の生活が第一という政党がありましたが、ほんとにそうなんです。選挙ではここが大事なんです。



民主党の岡田代表が質問しているのに、質問は全く聞かず、自分の解答用紙を一生懸命予習している安倍首相。


岡田さん、なめられてるんですよ。




 ところが、2015年12月に結ばれた民主党と維新の党の基本的政策合意案を見たら、消費税増税に関してはたった1行


「消費税10%への引き上げは、身を切る改革の前進と社会保障の充実を前提とする。 」


と書いてあるだけなんです。これじゃあ、ほとんど無抵抗ということ。


 確かに、消費税増税を決めたのは野田民主党内閣で、自公民の三党合意で決定したわけですが、経済状況が変わったとかなんとか何とでも理屈をつけて、「今の時点での」消費税増税には絶対反対!と頑張ったらいいんです。


 巨額の財政赤字について何も対策をとらない政党は責任政党とは言えないという呪縛があるのかもしれませんが、いまここで消費税増税して国内消費をさらに減らし、内需を減らし、GDPを減らしたら、所得税や法人税などの税収も減って、余計に赤字になるのです。


 安保法制に反対し、立憲主義を守りたいなら、安倍政権3度目の国政選挙には絶対に野党が勝たねばならず、そのためには消費税増税に反対を打ち出すべきなのです。



安倍首相に先にこれをやられたら。。。




 これに対して、安倍首相は憲法改正、この一点しか目標にしていないと思います。


 アベノミクスでスタートダッシュをして支持率を上げてきたのも、すべては祖父の岸信介元首相医らの宿願である改憲をしたいがための一心です。


 集団的自衛権の行使を容認する安保法制=戦争法にあれだけ固執したのも、それが実質的な改憲だから。


 このように、安倍首相が改憲にこだわるのは


1 自衛隊を国防軍にして奉仕させるよう、アメリカに求められている


2 憲法改正を成し遂げたただ一人の内閣総理大臣になりたい名誉欲


3 祖父岸信介の念願をかなえるため


という公私の理由があると思います。





とにかくあの手この手で改憲することばかり考えてきた。




 改憲のためには、今夏の参議院選挙で大勝しなければなりません。


 安倍政権は、衆議院は自公与党で憲法改正の国会発議に必要な3分の2以上の議席を持っていますが、参議院では現在、自公の会派は計134議席(議長を除く)で、定数242の3分の2の162に達するには28も足りません。


 参院で自公だけで3分の2超を占めるには、改選数121のうち86議席の獲得が必要で、これはかなり厳しいため、安倍首相と菅官房長官は改憲勢力のおおさか維新の会にも秋波を送り続けているわけです。


 安倍自民党としては、自公だけでも3分の2を超える。また、公明党が憲法改正に必ずしも積極的ではないので、公明党抜きで自民党とおおさか維新だけでも3分の2を超え、公明党にプレッシャーを与えるという選挙結果が理想でしょう。



 では、衆参ダブル選挙はあるのか。


 普通であれば、衆議院は3分の2を超えており、しかも、2014年12月に解散総選挙したばかりでまだ2018年12月まで任期があるのですから、手を付けないのが普通の考え方です。


 しかし、衆参ダブル選挙になれば、参議院選挙だけでも候補者が見つからない野党は自ら負ける可能性が高く、選挙態勢がより整っている自民党に再度、しかも参議院ともども大勝する勝機があります。


 そこで、本人は否定していますが、安倍首相は衆参ダブル選挙についても念頭にあると思います。そうでなければ、1月4日に通常国会の開催を前倒しして、衆議院の解散を7月の参議院選挙に合わせられるようにするわけがありません。


 つまり、昨年、臨時国会の召集を要求されて、憲法に違反してまでこれを拒否し、その代わりに通常国会を早期に開催するとしたのも全部計算づくということです。


 というわけで、安倍首相は衆議院を解散するもしないも自由というフリーハンドを得ているわけですが、ここでやってくる可能性があるのが、消費税増税を再び先送りするという禁じ手です。


 現に、2014年12月の総選挙も、11月に消費税再増税を見送ることを発表し、その信を問うという形で解散して圧勝したのです。



 2016年10月に予定されていた消費税率引き上げ延期は、2014年11月18日の行われました。


 これは、11月17日に2014年7−9月期GDP第一次速報が出て、今年の10月でも消費税増税をするべきではないという判断をしたというものでした。


 となると、今年のスケジュールは


4月末 3月の鉱工業生産
5月中下旬 GDP2016年1−3月期と2015年度についての一次速報
6月1日 国会会期末
6月中下旬 GDP2016年1−3月期と2015年度についての二次速報
7月10日 参議院通常選挙


となっていますから、5月のGDP一次速報を受けて、消費税増税を再度見送ります、これは大変なことなので衆議院を解散して、国民の信を問います、という段取りが考えられるわけです。


 どうですか、軽減税率の財源が云々なんて議論をしていても仕方ないと思いませんか。


 政府の側から消費税増税をまた先送りにするといってくるのですよ。皆さん、増税しないという政党のほうに投票すると思いませんか。



 消費税増税先送りを理由とする解散を封じる、もしくはそうなったとしても与党圧勝の効果を減じるためには、野党側が消費税増税反対でぐいぐい押して、消費税増税を見送ると野党に押し切られた形になる、野党の手柄になるという形にしておかないといけないのです。


 とにかく、消費税増税反対という旗を先に手にしたほうが、参院選には勝ちます。


 与野党どちらも消費税増税先送りと言わない場合には、野党の不利は否めません。


 消費税増税見送りに大義はあります。


 市民は野党に消費税増税反対を公約にするように、強く強く求めるべきなのです。



だれか市民連合に教えてあげて。



消費税増税の大ウソ―「財政破綻」論の真実
山家 悠紀夫 (著), 井上 伸 (著)
大月書店


消費税、上げなくていいんです!経済オンチも納得の、目からウロコの経済学。



消費税のカラクリ (講談社現代新書)
斉藤貴男 著
講談社


消費税とは弱者のわずかな富をまとめて強者に移転する税制である。…大口の雇用主に非正規雇用を拡大するモチベーションを与えて、ワーキング・プアを積極的かつ確信犯的に増加させた。…これ以上の税率引き上げは自営業者の廃業や自殺を加速させ、失業率の倍増を招くことが必定だ。



消費税増税 「乱」は終わらない
植草一秀 斉藤貴男 著
同時代社
消費税増税法をめぐる政治の混乱、原発再稼働、オスプレイ配備―。官僚・米国・資本に隷従する政治を許さず。悪魔の税制=消費税増税を許さず。今度は、生きるか死ぬかの選択だ!気鋭の論客による増税法廃止への道筋。



安倍晋三 選挙のため「消費増税やめる」衝撃発表の可能性
http://news.livedoor.com/article/detail/11040426/
2016年1月8日 6時0分 女性自身



来年4月の消費増税をめぐり、自民党と公明党が大モメしたものの、最後は安倍晋三首相(61)の“決断”で一件落着した軽減税率の適用品目。だが、一部で早くもこんな噂が――。


「今年7月に参院選があります。その直前、“国民生活を考え、消費増税を再延期します”と、安倍首相が“決断”してみせるというんです。そこで一気に国民の支持を集めて、衆参ダブル選に突入すれば、自公が衆参両院で3分の2の議席を取れる――。そんな“計画”が囁かれているんですよ」(政治部記者)


言うまでもなく、両院でそれぞれ議席数の3分の2を押さえれば、憲法改正の発議が可能になる。だが、本当にそんな“荒業”はあるのか。政治評論家の有馬晴海さんに聞くと、安倍首相が衆参ダブル選挙に突入する確率を「80%」と断言した。


「“改憲”は、祖父の故岸信介氏以来3代にわたる首相の悲願。安倍政権の大目標です。アベノミクスによる景気対策や、最近も高齢者への3万円給付金を決めて、バラマキを強行するようですが、すべて憲法改正のためでしょう」


安倍政権は昨年9月、集団的自衛権の解釈改憲を行い、安保法案を成立させたばかり。


「本音では、解釈改憲でなく、憲法そのものを改正してすっきりさせたいはず。その“最初で最後の機会”が、次の参議院選挙なんです」


最大のネックが、参議院での与党の議席数だと有馬さんは言う。


「現在、参議院の議席数は自公で55%ほど。3分の2以上に底上げするには、前回同様に圧勝が見込まれる衆院選にぶつけるのが最善なんです」


参院選で「30議席増」の大勝利となれば、改憲に必要な162議席を余裕で超えることになる。その“秘策”が衆参ダブル選だというわけだ。ならば、噂どおりに“消費増税再延期”の決断表明もある――?


「衆参ダブル選挙は80%あると見ますが、“消費増税再延期”はできないでしょう。日本の財政健全化は国際公約と言っていい状況です。ここで無理して延期すれば、国際的に“日本売り”が加速し、経済がとんでもない状況になってしまいますから」
この夏、日本は重大な岐路を迎えることになりそうだ。



クローズアップ2016 参院選シミュレーション 改憲巡り攻防
http://mainichi.jp/auth/logined_meter_over.php?url=%2Fsenkyo%2Farticles%2F20160105%2Fddm%2F002%2F010%2F107000c&usid=web
毎日新聞2016年1月5日 東京朝刊



参院本会議で発言する安倍晋三首相=国会内で2016年1月4日午後2時39分、徳野仁子撮影


 安倍晋三首相は、今夏の参院選で憲法改正を争点とし、改憲に向けた前哨戦と位置づけて戦う構えだ。改憲発議に必要な3分の2以上の議席を獲得できるかが最大の焦点。参院自民党には、27年ぶりの単独過半数回復を目標に掲げる声もある。【高橋克哉、横田愛】


 ◆「発議」へ3分の2


一部野党を加え到達


 「参院選での訴えを通じて国民的な議論を深めていきたい」。安倍首相は4日の年頭記者会見でこう述べ、改めて参院選後の憲法改正に意欲を示した。


 憲法改正には、衆参両院それぞれで3分の2以上の賛成で発議し、国民投票で過半数の賛成を得る必要がある。衆院は既に自公で3分の2以上の議席を確保している。参院では現在、自公の会派は計134議席(議長を除く)で、参院定数(242議席)の3分の2超(162議席)には達していないが、参院選の結果次第では現実味を帯びる。


 自公両党だけで非改選議員を含め、3分の2超を占めるには、改選数121のうち86議席の獲得が必要となる。これは大勝した2013年の前回選挙(76議席を獲得)をさらに上回る必要があり、「現実的には厳しい数字」との見方が多い。


 そこで焦点となるのが、改憲に前向きなおおさか維新の会や日本のこころを大切にする党を含めた「改憲勢力」で3分の2超を占めるかどうかだ。自公にこの2党を加えた4党の非改選議席数は84議席。改憲勢力で「78議席」が改憲への目標ラインとなる。さらに自民会派入りした井上義行氏(非改選)や新党改革の荒井広幸氏(改選)らも改憲派とみられており、ハードルは更に下がる。


 官邸は既に布石を打っている。改憲に慎重な公明党の協力を確かなものにするため、17年4月の消費増税と同時に導入する軽減税率制度を巡り、官邸主導で公明党に大きく譲歩した。首相周辺は「大きな貸しは、憲法改正でしっかり返してもらいたい」と語る。


 菅義偉官房長官は、橋下徹前大阪市長を中心に結成したおおさか維新の会との連携を念頭に、橋下氏を評価する発言を繰り返している。橋下氏もツイッターで軽減税率の与党合意を「完全に憲法改正のプロセスは詰んだ」と絶賛するなど、改憲への協力姿勢を鮮明にしている。おおさか維新が躍進すれば、公明へのけん制になる可能性もある。


 ただ、改憲は「非常に大きな事柄で、今まで経験したことがほとんどない」(自民党の谷垣禎一幹事長)ことであり、自民党内には「最初の改憲で失敗すれば二度と改憲に着手できなくなる」との懸念がある。さらに9条改正は「平和の党」を掲げる公明党が強く抵抗するとみられる。


 このため、政府は大規模災害を想定した「緊急事態条項」の追加に最初に着手する方針だ。衆院選が災害と重なった場合、国会に議員の「空白」が生じるなどの問題があるため、与野党を超えて合意を得られやすいという期待もある。谷垣氏は4日の記者会見で「野党第1党も『そういう点は今の憲法に欠けている点だ』と合意するプロセスが必要だ」と述べ、緊急事態条項から取り組む方針を示唆した。


 公明党幹部は「国民の理解を得るため、民主も入れた形でいかないと憲法改正は難しい。『自公維で3分の2超』を掲げて進めれば失敗する」と指摘した。



 ◆与党で過半数確保


反発避け控えめ目標


 安倍首相は4日の記者会見で参院選の目標議席を問われ「自民党と公明党の連立政権は風雪に耐えた強固な連立政権だ。安定した政治を前に進めるため、自公で過半数を確保したい」と語った。


 自民党の非改選議席は65議席で、公明党の非改選議席11と合わせれば76議席。参院の過半数122議席に達するには、今度の参院選で両党合わせて46議席獲得すればよい計算だ。改選議席は自民が50、公明が9であることを考えると、かなり控えめな目標だ。


 ただ、首相が掲げた「自公で過半数確保」の目標は、実際の目標ではなく、反発を招くことを避けるための発言との受け止めが大半だ。


 自民党幹部は「最初から高い目標を掲げると調子に乗るなという声が出てくる」と述べ、妥当な目標表明との考えを示した。


 別の与党幹部も「大風呂敷を広げておごっていると見られれば、おきゅうを据えられる」と解説。さらに、第1次安倍内閣で戦った07年参院選で獲得議席37にとどまる歴史的な惨敗を喫したことを念頭に「首相には参院選のトラウマがある」とも指摘した。


 ただ、経済政策に明るい自民党幹部は「中国経済は今後失速していく。日本の株価が7月までにどこまで下がるか分からないが、株価が下がれば選挙は厳しくなる」と指摘し、「与党で過半数は妥当な線。3分の2なんて絵空事だ」との見方を示した。


 ◆自民が単独過半数


対公明で発言力強化


 参院自民党を中心に議席獲得目標を「自民党単独での過半数」に置くべきだとの意見がある。参院幹部は「首相は自公で過半数と言うしかないが、実際の目標は自民党の単独過半数だ」と明言する。その理由を「単独過半数がないと軽減税率の議論や参院選挙制度改革のように公明党に押し込まれるから」と説明する。


 来年4月の消費増税とともに導入される軽減税率を巡っては、加工食品も対象に含めるよう求めた公明党の意向を自民党側がほぼ受け入れる形で妥結。参院選挙制度改革では、公明党が都道府県を境としていた選挙区をまたぐ合区の受け入れを主張し、自民党が受け入れを強いられた経緯がある。こうした事情を受け、参院自民党内にたまった不満を解消するためにも、単独過半数を確保し、自民党の発言力を強めようという思惑だ。


 自民党の非改選の65議席に57議席を上乗せすれば過半数の122議席に達する。しかし、改選議席の50から自民党だけで7議席増やすのは容易ではなさそうだ。


 また、自民党内からは「単独過半数を掲げてしまうと、連立解消の可能性が指摘され公明党との関係がぎくしゃくする」(幹部)と懸念する声が上がっている。




5野党、安保法廃止を要求 首相は拒否 国会論戦始まる
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201601/CK2016010702000129.html
2016年1月7日 東京新聞朝刊



 安倍晋三首相の外交報告と麻生太郎財務相の財政演説に対する各党の代表質問が六日、衆院本会議で行われ、国会論戦が始まった。安倍政権が採決を強行し成立させた集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法について、世論の批判は根強く、野党三党は廃止を求めた。質問に立たなかったほかの二党も歩調を合わせ、五党は安保法廃止法案の共同提出を視野に入れる。首相は法律の必要性を強調し、野党の要求を拒否した。夏の参院選をにらみ、与野党の論戦が続く。


 民主党の岡田克也代表は「国民は安保法の採決強行を決して忘れていない。全国で抗議活動が続いている」と指摘。「憲法違反の法律を絶対に認めるわけにはいかない」と強調した。


 共産党の穀田恵二国会対策委員長は「憲法の精神をじゅうりんし、安保法の強行採決という暴挙を行った」と安保法の廃止を要求。維新の党の松野頼久代表は、安倍内閣は「憲法を守る意思がない」と断じた。


 首相は答弁で「国民の命と平和な暮らしを守るために必要不可欠な法律を廃止することは全く考えていない」と反論。「国民に理解いただけるよう丁寧な説明に努める」と述べた。


 代表質問した野党は、民主、共産、維新に加え、おおさか維新の会の四党。所属議員数の関係から社民、生活の二党は代表質問の機会がなかったが、安保法廃止を求めている。おおさか維新は、橋下徹前代表が「安保法廃止」を批判しているが、党のスタンスは明確ではない。


 民主は今国会に廃止法案を提出する方針。「駆け付け警護」を容認する国連平和維持活動(PKO)協力法改正案−などの三法案も出す方針。維新は「違憲の法律の廃止は同じ意見だ」と同調。ただ、自衛権の発動要件を一部拡大する「対案」も必要だとし、民主党と折り合っていない。


 共産は、民主の三法案に同調しないが、廃止法案で足並みをそろえる方針。社民、生活も「安保法廃止」を求めている。


 民主は他党と協議を進め、早ければ今月中にも法案を提出したい考え。五党は参院選で与党を過半数割れに追い込むことが安保法廃止に向けた一歩になるとして、候補者の一本化を進めている。 (横山大輔、宮尾幹成)




首相「果実分配」野党「バラマキ」…給付金論戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160109-00050026-yom-pol
読売新聞 1月9日(土)9時32分配信


 衆院予算委員会は8日、安倍首相と全閣僚が出席して、2015年度補正予算案に関する基本的質疑を行った。


 野党が低所得高齢者向けの臨時給付金に焦点を当てて政権批判を繰り広げるなど、夏の参院選をにらんだ論戦が熱を帯び始めた。


 民主党と維新の党の議員は、3万円の臨時給付金について「選挙目当てのバラマキだ」とそろって批判した。首相は「(経済政策)アベノミクスの恩恵がいかず、かつ消費性向が高い高齢者に政策を打っていくのは、ミクロでもマクロ経済でも正しい」と反論し、理解を求めた。「成長の果実を分配に回す」と格差是正に取り組む考えも示した。


 これに関連し民主、維新両党の政調会長は8日、国会内で会談し、臨時給付金の廃止など、政府案から計8008億円の歳出削減を求める組み替え動議を提出する方針で一致した。




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/405.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 北朝鮮の核爆弾と秘密結社、そして沖縄の核ミサイル基地 カレイドスコープ



過去、ブッシュ政権が2期目に入ったとき、北朝鮮は核実験を行ってアメリカを揺さぶっている。
慌ててブッシュは北朝鮮と交渉に入った。
今度も、レイムダック化したオバマ政権を揺さぶっている。
しかし、彼らこそが、北朝鮮を助けているのである。
それは、韓国でさっそく核武装論が出てきたことからも分かる。
なぜ、北朝鮮のミサイルは、沖縄をかすめるようにして飛んだのか。ここに、すべての答えがある。

保守系、ネット右翼という名の日本を破壊する極左工作員たち

「北朝鮮が水爆の実験に成功した」と、我が国の公共放送(安倍プロパガンダ機関)は大はしゃぎだ。
欧州諸国も、いっせいに北朝鮮を批難している。

去年の暮れには、従軍慰安婦問題で日韓が合意。共同声明を発表した。

嫌韓路線でB層を抱き込みつつ支持率を維持してきた安倍晋三が、どういう風の吹き回しか、突然、態度を豹変・軟化させた。
安倍のご主人様であるアメリカ様の意向に沿ったかたちだ。

念押しするように、日韓外相会談で、慰安婦問題は不可逆的解決で完全合意した、と報じている。これで、最終的解決ということになる。

しかし、韓国側はもちろん、日本側の一部保守系団体やネット右翼も、この合意を無効とするよう安倍官邸に罵声を浴びせながら抗議している。

2ちゃんねるの低俗・愚劣なコメントを集めては、せっせと都合よく再構成し、嫌韓ブームを異常に過熱させながらアフィリエイトで飯を食っている、この手のサイトは、どこも大忙しだ。まったくお笑いだ。

これらは、アメリカのネオコン(背後には秘密結社のネットワークがある)が仕掛けたものであることは歴然としているのに、B層たちは、当のアメリカを批難することを忘れて、安倍・岸田、朴槿恵を口汚く罵ることに新たな生きがいを見出したようだ。

彼らのオツムの構造は、そのように出来上がってしまっているのだ。彼らこそが、もっとも悲しい犠牲者である。

しかし、安倍晋三の悪知恵のほうが断然上手だ。
今まで寝食を忘れて、死ぬほど安倍を応援してきた保守系団体やネット右翼は安倍に切り捨てられ、近いうちに極貧にあえぐことになるだろう。

かねてから、B層白痴たちに、「本当の被害者は、あなた方になる」と何度も警告してきたように、寸分たがわず、そのとおりの結果となってきている。

富裕層ネット右翼の代表格のこのセンセも、自分の勝手な見立てによって「反安倍」と見なした番組のスポンサードを取りやめるまで安倍晋三に忠誠をつくしてきたお方だが、自民党の応援を止めたそうだ。

こうなると吉本なども真っ青。彼らは、まさしく芸人殺し。抜群のお笑いの才能がある。

田原、長谷川・・・二大ペテンジャーナリスト

さて、私が問いたいのは、こうした一連のヘンテコリンな事象をつなぎあわせてみれば、ある鮮明な絵が浮かび上がってくるのだが、人々は気が付いているのだろうか、ということだ。

安倍晋三は、「ワタチが政権の座にあるうちに、北朝鮮の拉致被害者を奪還する」と息巻いていたことをお忘れか。

しかし、これは、すべて支持率を上げるための「やらせ」であることが分かっている。すべて芝居なのだ。

安倍晋三は、北朝鮮に拉致被害者の再調査を要請し、北朝鮮はそれを承諾した。
その見返りに、北朝鮮は経済制裁の解除を日本側に要求し、安倍は、それを全面的に受け入れた
まだ、北朝鮮が、再調査に着手もしていないうちに、だ。日本のメディアは、それをまったく不思議に思わない。

蓋を開けてみれば掛け声だけで、安倍の官邸は拉致被害者と、その家族のために、何ひとつやっててこなかったことが露呈された。そう、何もしなかったのだ。

この背景には、北朝鮮に悪玉になってもらいながら、安保法制の強行採決まで支持率を落とさない、という安倍の魂胆がある。

まさしく、安倍と菅の凶悪犯罪者・極悪コンビによる国民に対する騙しに過ぎなかったのだ。

なにより、「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」(拉致特別委)に自民党の猪口邦子が大遅刻したことからも分かるだろう。
まるで、「今だけ、自分だけ、口先だけ」は、安倍内閣のスローガンのようだ。

彼女の関心は、拉致被害者の救出どころか、自分が、いかに長く国会議員を続けていられるかだけである。

ちなみに、この猪口は小泉チルドレンの残渣だが、小泉純一郎の首相官邸の訪問ツアーを企画した女である。

当時、上智大学教授の職にありながら、一度も大学に行かず、教職員報酬だけをもらい続けていたことから、上智大学から首を言い渡されただらしのない女だ。

小泉ー安倍政権では、馬鹿な議員ほど延命できる法則のようなものがあるようだ。それは、自ら腐敗すること、である。

拉致被害者家族は、自分たちが安倍晋三という男の野望のために利用され尽くしてきたことを悟って、とうとう安倍の秘密の異常性、安倍が米国の売国奴である証拠を並べて、その暗部を暴露し出した。

安倍晋三と官房長官の菅義偉は、いずれ拉致被害者家族と、彼らの支援者によって告発されるはずである。

これほどの凶悪犯罪がまかりとおってしまうのは、マスコミの低知能記者くんたちが、自分が、いざとなれば、潰しのまったく利かない(実業の世界では、便所掃除程度しかできない)ほど無能であることに恐怖して、政権に必死で擦り寄ろうとしているからである。

その代表格が、東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋という鬼瓦のような顔をした男だ。

長谷川が、東京新聞の看板を利用しながら、国民を巧妙にTPPに誘導し、安保法制成立の世論形成に一役買ったことは本人も否定しないはずだ。

朝まで生テレビの一般参加者席に、自民党の現役大田区区議会議員が板金屋のおやじを装って座り、何食わぬ顔で「民主党時代よりマシ」と視聴者を巧妙に印象操作した工作が白日の下に晒されている。

朝生のプロデューサーが官邸の菅の恫喝によって、しぶしぶ、この工作員をスタジオに入れた?
そうではない。朝生のプロデューサーのささやかな抵抗の証だ。すぐに視聴者が、この工作員の正体を見破ってくれることを期待して・・・

問題は、田原総一郎という“生涯・現役ちょうちん太鼓持ち”の存在だ。

田原が、この裏側を知らなかったはずがない。知らなかったのであれば、ジャーナリストの看板を今すぐに下ろせ、ということだな。なんとも情けない男である。

第一、アルツハイマーが入って、ろれつが回らず、突然怒り出したかと思うと、今度は、うつ状態と、情緒不安定もはなはだしい。ここまで酷いと、田原は腹を切ってメディアから身を引く以外に己の処し方を選ぶことはできない。

このときも、東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋は重要な役割を果たした。その裏事情を、安倍政権に一部賛成していた小林よしのり氏までもが暴露している。

いまや、国民の多くが長谷川幸洋の悪党ぶりを指摘している。

長谷川は、自身でも自分の虚構性に気が付いているからこそ、必死で正当化を試みているのだ。
馬鹿なことに、この記事(下)で、自ら自分の正体を告白してしまっている。

多くのマスコミ関係者は「政権や権力と戦うのが使命」と思っている。私は政権と戦うのがマスコミの使命などとは、まったく思っていない。そんなことをいったら、マスコミはいつだって政権反対の立場に縛られてしまう。

・・・マスコミは政権がどうであろうと自分自身が自由に考え、 意見を述べるべきなのだ。
・・・ 権力監視は大事だが「権力は絶対的に悪だ」という話ではない。

長谷川は、白痴か頭の病気である。

ムスリム同胞団とイスラム国は同じグループで、秘密結社によって動いている

マスコミ(それは新聞から始まった)は、体制を転覆させてグローバリズム(それは、イデオロギーである)を浸透させ、世界政府を樹立させるためにつくられた“公器”という名の言論兵器として誕生したことを、多くのジャーナリストは知らない。

そのルーツは、フリーメーソンとバーバリアン・イルミナティが協働したフランス革命にある。

フランス革命は、大衆に地下印刷で刷った号外を流布することと、そこから広がる口コミによって成し遂げられた。そう、マスコミとジャーナリズムは、フリーメーソンやイルミナティといった世界的な秘密結社のネットワークによる発明なのである。

彼らにとっては、あらゆる体制を崩壊させることこそが、国を持たない自分たちにとって、見えない領土を築くことにつながる。その世界規模の装置が国際連盟(実験体として、まずは創られた)であり、発展的に創設された国際連合である。

だから、新聞の定義は、「すべての体制を批判する言論兵器」である。

それが証拠に、大きな影響力を持っている(洗脳能力が強い、と言う)世界の名だたる企業メディアのほとんどに、ロスチャイルド財閥、あるいは、それに脈々と連なっている資本が入っている。

フランス革命以後のすべての革命は、メディアが先導し、数多くの戦争を生成してきたことは、もはや誰も否定できない。

チュニジアから始まった中東民主化ドミノの頂点、エジプト革命の成功は、ツイッターやFacebookなどのSNSによるものである、と書いている戦場ジャーナリストたちが、いまだにいるが、真っ赤な嘘である。中東の一連の革命を先導したのはテレビのアルジャジーラである。

長谷川が、「マスコミは政権がどうであろうと自分自身が自由に考え、 意見を述べるべき」と主張するなら、マスコミ人を名乗ることを止め、「ワタチはプロバガンディスト(宣伝屋)である」と言い直さなければならない。

どうであれ、彼は、マスコミがなんたるかを知らないのだ。

それでも、東京新聞なにがしの肩書を手放そうとしないのは、竹中平蔵が、日本最大の人材派遣会社の会長を務めながら、テレビのやらせ討論番組に出る時に「慶応大学教授」の肩書を使っているのと同じ理屈である。

あなたが読んでいる新聞、観ているテレビ、これらはすべてユダヤ的思考の産物である。

ユダヤ的思考とは、ヘーゲルの弁証法的思考のことを言う。

「正・反・合」の上昇スパイラルの果てにはシオニスト・ユダヤ(その神は、グノーシスのサタンである)による世界政府が待っている。
だから、常に「シオニスト」という修飾語を頭に付けて、本当のユダヤ人と峻別しなければならない。

山高帽をかぶり、不精な顎ひげをはやしている正統派ユダヤ人こそが、実はシオニストと敵対している勢力である、ということだ。
これは、正統派イスラム教徒が、イスラム国の自称(偽造)イスラム教徒と敵対しているのと同じ構図である。

日本の自称ジャーナリストや学者、評論家たちが、いつまで経ってもシリア問題の本質を捉えることができず、デタラメな情報を発信しているのは、彼らがペテン師で人格的に問題があり、無責任であるからだけではない。

マスコミの世界にいながらマスコミの本質が分からないこと、クロ―バリズムに反するすべての王政を転覆させる秘密のグローバル勢力によって構築された世界的ネットワークの存在に興味を持たない・・・いや、むしろ進んで従属しているからである。

エジプト革命の陰の立役者はムスリム同胞団であるが、それだけでなく、「4月6日若者運動」グループの中にも同じ連中が入り込んでいる。
それは、フリーメーソン系のケファヤという訓練された革命の実行部隊である。

ケファヤは、過激なイスラム原理主義者で知られる「ハマス」を創ったりと、まるで息を潜めるように、中東の動乱を隠然と支えている。

また、ムスリム同胞団とイスラム国は、エジプトのシナイ半島で積極的にコラボレートしているという事実がある。
トルコの放送局は、このムスリム同胞団の声明を、逐一丁寧に流している。

ムスリム同胞団もイスラム国も、同じ秘密結社の世界的ネッワークのパーツに過ぎない。日本にとっても非常に有害である。

エジプトのムバラクが「4月6日若者運動」グループの蜂起によって大統領の座を追われたときに、「われわれは世界最大の秘密結社と戦っているのだ」とつぶやいたことが知られている。それは、ムスリム同胞団がフリーメーソンに操られているという本質を突いたからこそ出てきた言葉である。

インチキ戦場ジャーナリスト、ペテン学者、堕落した政治家たちが、第三次世界大戦に引き込もうとしている

ムバラクは、中東革命の本当の姿を知っていた。

フセインも、カダフィーも、アサドも、実はNATOの無垢な兵士と戦ったのではない。NATOの中に入り込んでいるフリーメーソンを始めとする秘密結社のネットワークに所属している高級軍人の陰謀と戦っているのである。

だから、「アサドが自国の国民を虐殺している」とか、「プーチンがイスラム国を空爆すると言いながら、実は(英米仏が支援し、イスラエルが実戦訓練を施した)反政府軍を攻撃している」という西側のプロパガンダは、正解でもあり不正解でもある。

ただし、「正解」と「不正解」の部分は、表裏一体となっていて区別がつかないようになっている。

プーチンは「イスラム国とアサド打倒を目標とする反政府軍を区別しないと」言った。そして、「新世界秩序と断固戦う」とも言っている。
これは、ロシア政府の広報機関「スプートニク」で報じられていることだから、プーチンの正式な見解であると考えてよい。

同じく、アサドがシリアの国民を虐殺している、という情報も正しい。
しかし、その「国民」とは、民主主義という悪魔のアプリケーションを使って、世界支配層のためにアサドの政府の転覆を画策している人々のことである。(民主主義とは、洗脳されていない人々によってのみ成立する)

アサドにとっては、反政府を標榜するシリア国民はエジプト革命の時のムスリム同胞団や「4月6日若者運動」グループに等しいのだ。

それは、イラク、リビア、エジプト(ここは、もともとそうだが)、歴史的にもウクライナのようなフリーメーソンの傀儡に成り下がり、新世界秩序に取り込まれてしまった国々のようになりたくないからである。

ロシア国民の生活は、十分な暖房がとれないほど困窮している。
しかし、プーチンへの支持率は90%だ。

なぜなのか?

ロシア国民は、200年以上も新世界秩序と戦っているのだ。

ロシア国民は、少なくとも国際的な秘密結社のネットワークが世界政府を樹立しようとしている「本体」であることを知っている。そして、その本尊が、英国ロイヤルを含むヨーロッパ貴族の末裔であることも、その上に君臨しているバチカンであることも知っている。

しかし、残念なことに、そのロシア国民も、弁証法の陥穽に嵌められている。プーチンは、それを知り尽くしているが、当面は路線を変えないだろう。方便だと割り切ってやっている。

すべての戦場ジャーナリスト、学者、政治家はここが理解できないから、常に日本国民を戦争に引きずり込んでいくのである。
戦うべき本当の実体は、こうした国際的な秘密結社のネットワークに食い扶持を与えている国際銀行家集団の「国境なき資本」なのである。

イスラム国の食い扶持を与えているのが、主にトルコのエルドアンで、その背後にいるのが、かつての列強(今は、見えない列強)であることは、それに関わっている各国政府の公式発表によって判明していることだ。

日本人に民主主義を叫ばせている、その純真無垢は、こうしたことから顔を背け続け、ひたすら惰眠を貪ってきたことによって、いまや、同胞を殺す静かな兵器と化してしまったのである。

そう、多くのバカッター、白痴ブロガーたち吐き出す臭い息のようなデタラメ記事がそれだ。(もちろん、最近は非常に優れた人々も出てきているが)

イスラム国を操っているのも、国際的な秘密結社のネットワークであることは間違いがない。彼らの使命は、紛れもなく第三次世界大戦を引き起こすことである。

あるいは、カオスを生成しながら第三次世界大戦が起こるように見せかけて世界中を欺き、その間隙をぬって、密かに彼らのイノベーションを促進させ、本当の新世界秩序を定着させてしまうことである。それは、新エネルギー支配によるものである。

北朝鮮は、東アジアで第三次世界大戦を引き起こすために創られた人工国家

極左の安倍政権は、北朝鮮なしには存立しえない。

従軍慰安婦問題で不可逆的解決を見た「日韓合意」は、保守系と言われる(実際は極左勢力)日本の国家転覆へ誘導する素人たちにすこぶる受けが悪い。

しかし、そんなことを忘れさせてしまうようなイベントが、またまたタイミングよく起こった。これで、安倍晋三に対する保守系と言われる極左の人々の矛先をかわすことができるだろう。

この“あや”は非常に難解なので、骨格だけ簡潔に書きたい。それ以上のことを書いても、日本人の誰も理解しようとしないだろう。

その前に、毎日新聞が書いているように、これは水爆ではない
そして、いつものことながら、今度もアメリカは、北朝鮮の核実験を事前に知っていた、ということをしっかり踏まえないと、この先、何を読んでも理解できないだろう。

安倍首相、米と共同で国連安保理緊急会合を要請へ」・・・これだ。

これは、アメリカ(正確には、アメリカ国民ではなく、アメリカの指導層に食い込んでいるネオコン、シオニスト・ユダヤ勢)の後援を受けて、朝鮮半島有事の事態をつくりだそうというステップの第一歩だ。

そう、北朝鮮とは、列強が東アジアを第三次世界大戦の発火点にしようと、第二次大戦以前に仕込みを行った人工国家であることは間違いのない事実である。

中東のイスラエルが、そうであるように、世界政府を目指すグローバル・エリートたちが、東アジアに、将来、戦争の火種となるように、あらかじめインストールしておいたものだ。後は、トリガーを日本に引かせればいいのである。

これは、アメリカが、尖閣の領有権や竹島の領有権をあいまいにしておいたことからも分かる。
尖閣諸島は、安保成立後、かつて米軍の軍事演習場として使われていたにも関わらず、である。

こうしたアメリカの挙動不審、支離滅裂な国際世論の喚起の背後には、常に「東アジアでの第三次世界大戦の火種を絶やさないようにする」という思惑があるのである。

ここにきて、安倍晋三に急に日韓合意を押し付け、北朝鮮のミサイルの脅威を針小棒大に煽ることによって北の暴発を誘い込もうとしている。

過去、北朝鮮が射程1300kmのノドンの発射実験を行った際、ミサイルが着弾した地点をつなぎあわせれば、それがこのことを雄弁に物語っていることがわかる。

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つまりは、北朝鮮のミサイル発射実験に名を借りた示威行為は、沖縄、グアムの米軍基地を射程圏内に捉えることができるほど北の弾道ミサイル技術が進歩したことを知らしめるためである。
日本が標的ではなく、沖縄とグアム、日本列島本土にある在日米軍基地がターゲットなのである。

問題は、水爆の破壊力ではなく、核弾頭の小型化である。

推進力が不足している北朝鮮の核弾頭のミサイルを遠くに飛ばすためには、搭載する弾頭の重量を少しでも軽くすることが必要不可欠。
その技術を北朝鮮が開発したのかは明らかになっていない。

しかし、北朝鮮・故金日成主席生誕100周年軍事パレード(2012年4月15日)でお披露目した大陸間弾道ミサイル「KN-08」は間違いなく張り子のトラである。ただの実物大の模型であるということだ。

アメリカの憂鬱は、あくまでも沖縄とグアムの米軍基地へのミサイル攻撃である。ただし、表向きは。

しかし、アメリカ(繰り返し書いておくが、これは、アメリカ国民のことではなく、アメリカの指導層に食い込んでいるネオコン、シオニスト・ユダヤ勢のこと)は日本もアメリカ本土と同様に、北の標的であるかのように喧伝して国民の恐怖を煽り、安倍晋三と軍産複合体を助けてきたのである。

集団的自衛権をめぐる安保法制が非合法の状態でととのい、さらに、夏の参院選で自公が勝利し、緊急事態条項が数の暴力によって強行採決されてしまえば、安倍内閣が日本国憲法を“蹂躙する”法的根拠を持つことになる。

それは、オバマが銃規制に乗り出したように、安倍晋三に議会を超越した大統領令と同じ強権発動を可能にするのだ。(オバマの泣き芸は、これで二度目だ。まさか、騙される馬鹿などいないと思うが) なにも、ここまでアメリカを模倣する必要はないだろうに。

ラスクが日本人に埋め込んだ“嫌韓プログラム”に洗脳されている似非右翼

アメリカから与えられた戦争法案の数々を、まるで、ネコ飯を駆け込むように次々とがぶ飲みする安倍政権。

現行の日米安保では、沖縄米軍基地かグアム米軍基地に北朝鮮のミサイル攻撃が行われた場合、米軍は反撃せず、いったん撤収することになっている。
その後、米議会で諮った上、日本の国土防衛を決めることになっているのである。

「そんな悠長なことをやっていたら、日本の国土は壊滅状態になってしまう」だって?

いえいえ、そうはならないのだ。
それに、北朝鮮に必要なのはミサイル1発だけでいいのだ。

沖縄かグアム、あるいは横田基地などの本土の在日米軍基地が攻撃された場合は、今度の安保法制によって集団的自衛権が発動される。日本の在日米軍を守るために、日本国防軍が朝鮮半島で戦うことになるのである。

このために、アメリカは北朝鮮という国を計画的に創っておいたのである。

日本にある在日米軍基地一個を差し出せば、日本と韓国はアメリカの高性能ハイテク兵器をどんどん買ってくれるだろう。

ましてや、在日米軍の駐留にかかる費用の多くは日本の国民の税金だ。これほど確実で莫大なリターンを得ることができる投資は他にはない。

だから、北朝鮮は、ブッシュに「悪の枢軸」と言わせながらも決して潰されないのである。
まだまだ利用価値のある北朝鮮を、アメリカが、そう簡単に潰すわけがないだろうに。

年中、西側が、金正恩の暗殺工作をほのめかす情報を、わざわざ人目に付くように流しているのは、「喧嘩するほど仲がいい」証拠なのだ。
なぜ、こんな簡単なことさえ見破れないのか。

そういえば、「金正恩が天皇家の血筋につながっている」というデマを流している100%白痴の大嘘つきがいる。

多くの人たちから金を巻き上げるような重大な詐欺事件を起こして何年もの間、刑務所に入れられていた前科者のつくり話を真に受けて、得意顔で拡散、かくさ〜んとやっている日本人を見ると吐き気がする。

まったく、救いようがない悪人どもある。北朝鮮の本当のルーツを知らないから、日本人を平気で騙すことができるのである、ということにしておいてやろうか。私は、ゴミにも温情をかけるのだ。

この構造はイスラム国にも、そっくり当てはまる。これは「モデル」なのだ。

今後、イスラム国は、名前と形を変え地下に潜りつつも、英米・仏・イスラエルなどによって生きながらえるのである。

朝鮮半島の分割案は、1894年、日本の代表団がロシア帝国のニコライ2世の戴冠式に出席した時に検討課題に上ったのが最初とされている。

その後、この分割案は日の目を見ることはなかったが、1905年に、ウィリアムズ・ハワード・タフトが来日し、当時の外務大臣であった桂太郎と密室会談を行ったときから、朝鮮分断の実現に向けて具体的に動き出したのである。

このとき、日本がアメリカのフィリピン植民地支配を容認し、代わりにアメリカは日本の朝鮮占領を支持したのである。その結果、日本は1910年、朝鮮併合を宣言するに至った。

無知な日本の軍部を使って朝鮮併合に走らせ、密かにそれを「陰で支え」ながら、後に冷戦構造をつくって東西陣営に核開発競争をそそのかして大儲けしたグループが、今、再び、安倍晋三という世紀の馬鹿を使って同じことを繰り返させようとしているのである。

岩崎弥太郎の亡霊が安倍の背後霊として取り憑き、フリーメーソン×財閥の興隆を図ろうとしているのだろうよ。

今回の北朝鮮の核実験は、韓国の国内に核武装論の高まりを生み出した。そうなれば、誰が儲かって、誰が韓国の軍事機密をすべて掌握することによって韓国を完全なコントロール下に置くことができる?

それは、「世界政府軍」という話だな。
だから、ニューズウィークの記事は本音ではない。

書いていることとは裏腹に、安倍の暴走を助長する「見えない列強」の企業メディアは、いつか、こう書くかもしれない。

「東アジアで核の脅威高まる。韓国と日本が核開発競争へ」・・・
それで、「東アジアを平和裏にコントロールするためには、世界政府軍をつくるしかない!」と。

安倍晋三の役割は、そこまでだ。
「見えない列強」は、この狂気の男、そして、その後継になど核のボタンに指一本触らせないだろう。

目的は自衛隊を「世界政府軍」に組み込んで無力化させることだからだ。

無力化というのは、日本の国土と日本人の命を守るのではなく、自衛隊に、世界支配層の一部の超エリートのボディーガードを務めさせる、ということである。そう、ちょうど、中国共産党の私設軍隊である中国人民解放軍のように。

だから、安倍と取り巻きの官僚たちは、そのとき消える。

ウィリアムズ・ハワード・タフトは、スカル・アンド・ボーンズの一員であった。彼は、サタニズムによる世界政府の樹立を目指す秘密結社ネットワークの一員であった。

その後、第二次世界大戦が終結。
アメリカが北緯38度線で朝鮮半島を北と南に分断したときに策動したのがディーン・ラスクという米軍当局者である。

このディーン・ラスクが、南朝鮮との間に竹島問題という後々、日韓の怨念渦巻く確執の元になった領土問題を埋め込んだことは「ラスク書簡」に記されている。

だから、韓国を異常に敵視する日本の保守系団体の正体が、こんなところからも明らかとなるのである。
彼らは、ラスクが埋め込んだ“嫌韓プログラム”のとおり、動いているからだ。

つまり、アメリカの意向に沿って、日本と韓国の分断工作を必死になってやっているのである。

なぜなら・・・朝鮮半島の分断によって冷戦構造を際立たせ、米ソの原爆開発競争を使嗾したのである。
それで、ボロ儲けしたのは「誰?」という話だ。

だから、今でも「日本核武装論」を主張する安倍晋三や、その取り巻きの官僚たち(つまり、財閥の代理人)、そして、得体の知れないネット右翼やや、毎日、ひたすら日本人が韓国に対する敵意を増長させるような捏造記事を書き続けているブロガーは、“ある勢力”のエージェントであると断定しても良い。

彼らは「日本が好きなんだよ」と言いながら、実は、日本をグローバリズムの渦の中に叩き込んで世界政府に取り込もうとしている第三次世界大戦待望論者ということになるのである。

安倍晋三の祖父、岸信介がCIAのエージェントになって日本をグローバリズム(世界政府主義=世界支配層のための共産主義)に組み込むことを誓ったときに、日本の運命は半分決まってしまった。

その後、半島の血脈に通じている岸の娘婿、安倍晋太郎、そして孫の晋三と、統一教会の熱烈な支援を受け続け、CIAの意のままに立ちまわることによって政権を維持することを決めた安倍晋三が、福島第一原発事故という世界最大の核災害を引き起こしたのである。

米CIAが自民党に秘密資金を提供していたことを認めた」という記事を書いたのは2013年のこと。
今になって、やっと西日本新聞がそれが事実であったことを書き出した。もちろん、読売、産経などは絶対に書けない。

そして、政府要人などの盗聴活動を行っている六本木の赤坂プレスセンターにある米軍準機関紙「星条旗新聞」が、「かつて沖縄には空軍の核ミサイル発射基地があった」ことを最近ではあるが、公式に報じている。

自民党の非核三原則など、はなから大嘘であったことを米軍自らが暴露しているのである。

これだけの事実が上がっているのに、反韓ブログを書き続けている連中は、いったい何者?
日本の似非右翼(実は、彼らこそが極左なのだ)とは、どこからやってきた?

集団的自衛権の行使を容易にする安保法制こそが、自衛隊を無力化し、「世界政府軍」への道程にある騙しのプログラムであることに、なぜ気がつかない。破滅的に頭が悪い。

つまりは、彼らこそが、本物の日本の破壊工作員なのである。

これらを陰で使嗾してきたのは、スカル・アンド・ボーンズやフリーメーソンをはじめとする世界的秘密結社のネットワークである。

戦争ごっこが大好きな日本の白痴集団、ぼっちゃん似非右翼などは、実社会では、あまりにも使い物ならないので秘密結社でさえ避けて通っているようだ。しかし、彼らは無自覚のうちに深い洗脳にかけられているのである。

CIAが自民党をつくり、資金提供して育て上げてきたこと、そして、沖縄に核ミサイル発射基地が存在していたことなどを暴露した星条旗新聞・・・
アメリカの軍部で何かが変化していることは確かである。

要するに、彼らは第三次世界大戦を回避しようとしているのである。

それが、オバマを動かし(すでに、ペンタゴンは、オバマの言うことを無視している)、果ては、プーチンと連携して、シリア情勢の鎮静化に表面的にではあれ、動き出した背景である。

これは、愛国米軍が、長きにわたって米軍の中に巣食い、アメリカそのものを破壊してきた秘密結社のネットワーク(彼らは米軍の高級士官でもある)の排除に動き出した証拠である。

なんと、ひとり、無関心を決め込んでいるのは、日本の愚かな有権者だけである。
日本のメディアが、いかに国民にとって有害で危険な存在であるかが、少しは分かろうというもの。

ここまで書いても、一般の人々には、何のことだか理解できないだろう。それだけでなく、学者、ジャーナリストたちも同様だ。私は諦めかけている。「分かる人だけで良し」、そして、「準備してほしい」と割り切っている。

後は、米陸軍の情報将校であったデイビッド・J・ディオニシ著の「原爆と秘密結社」を読んで欲しい。

かなりの予備知識がないと、読んでも意味が分からないかもしれないが、ここに書かれてあることをきっかけとして、人々が真実の扉を開けることを願う。


北朝鮮の核爆弾と秘密結社、そして沖縄の核ミサイル基地 カレイドスコープ




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/406.html
記事 [政治・選挙・NHK199] 改憲軍拡史<本澤二郎の「日本の風景」(2229) <CIA工作で鳩山・岸連合> <改憲解散に失敗した鳩山内閣>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52128173.html
2016年01月09日 「ジャーナリスト同盟」通信

<鳩山・自由党と児玉金塊>

 最近の新聞テレビの右傾化はひどすぎる。現場の政治記者も編集幹部も、極右化した自公連立内閣を真正面から批判しない。そこでこの機会に、戦後の改憲軍拡史を簡単になぞっておきたい。20年の現役政治記者時代には、見えなかった史実でもある。それは財閥の変遷史でもある。黒幕はCIAである。

 敗戦後の鳩山・自由党を第一党にした原動力は金である。この金は、日中戦争時代、児玉誉士夫が上海でかき集めた金塊である。これをお金に換えて、その資金力で鳩山一郎・自由党が勝利した。
 右翼の親玉と自民党の前身である自由党の、そもそもの正体である。中国から返還を求められたら、どうなるのであろうか。日本軍の中国からの略奪資金が、自民党政権を可能にしたことになる。児玉の戦後史と自民党右翼のそれは、一体関係にある。中曽根―ナベツネ―児玉ラインはあまりにも有名である。

<平和憲法誕生と吉田内閣>

 9条を骨格とする日本国憲法は、吉田茂内閣の下で実現した。親英米派外交官にワシントンは白羽の矢を当てた。鳩山一郎を追放した。
 吉田の下で、日本の戦後復興は実現する。肝心のワシントンは、米ソ冷戦下、対日方針を大転換する。戦争放棄の9条を改悪して再軍備を求めてきたのだ。1950年の朝鮮戦争が契機となった。

<9条改憲に抵抗した吉田茂>

 せっかく復興した日本経済である。血税を投入する改憲軍拡に吉田は反対した。改憲軍拡は、ようやく復興した日本経済を破たんさせるためだ。
 これは、吉田にとって論外なことである。妥協の産物が自衛隊、軍隊ではない軍事機構である。占領下の悲しい決断だった。

<造船疑獄で吉田退陣>

 改憲に反対した吉田内閣のもとで、CIAは反共主義勢力の岸信介と鳩山にテコ入れする。二人とも戦争責任の汚名を着ている。前者はA級戦犯である。財閥の代弁者である商工官僚だ。
 この辺の事情は、ワシントンで公開された公文書で明らかとなっている。CIAの日本工作は、アメリカの属国である日本を裏付けている。反共の砦としての日本を鳩山―岸連合に託したCIAである。
 そこに右翼・児玉が張り付いた。軍用利権には必ず児玉が絡む腐敗構造である。中曽根も「児玉先生」といって服従した。中曽根を児玉に紹介した人物が、読売のナベツネとされる。
 CIAは造船疑獄をテコにして、吉田を退陣させると、鳩山―岸の天下へと持っていく。CIAの全盛期だ。

<CIA工作で鳩山・岸連合>

 ワシントンの対日政策は、くるくる変わる。比例して日本の内外政が揺さぶられる。しかしながら、戦争放棄の9条は傷つきながらも倒れようとはしない。
 日本国民の平和主義は確固たるものだった、からである。メディアも健全だった。労働組合も反戦平和を主張した。9条はマスコミや野党で健在だった。保守党内でも同様だった。当時、財閥右翼が立ち上げた産経新聞は存在していなかった。
 朝鮮戦争で復活した財閥も、当時の政治力・資金力は弱かった。その分、CIAの資金がモノをいった。
 鳩山―岸連合は、児玉の金塊とCIA資金で政権を掌握することになる。保守合同は、自由党と民主党が合同して政権の維持を図るのだが、背後の黒幕は日本の左翼化を阻止するCIAの実績でもあった。
 CIAによって、保守党内に戦前派・天皇制国家主義者がもぐりこんでしまった。これが安倍・連立政権の源流である。

<改憲解散に失敗した鳩山内閣>

 CIAは鳩山―岸連合に9条改憲を指令した。そのことを公約して総選挙を実施したのだが、日本国民は3分の2を与えなかった。
 健全な野党・新聞が後押ししたからでもあった。鳩山内閣は改憲解散に失敗すると、ひそかに日ソ関係打開へと動く。日ソ国交回復は鳩山の手柄である。
 CIAは本命の岸にテコ入れする。自民党初の総裁選挙は、CIA支援の岸とこれに反発するリベラル派の対決となった。後者が2,3位連合を組んで石橋湛山内閣が発足した。石橋は日中国交回復を実現しようとした。だが、病に倒れて1か月天下で終わってしまった。
 石橋の病にCIA工作を指摘する向きもある。

<岸の日米安保改定>

 岸を政権に就けることに成功したCIAは、日米安保の強化を指令する。これが世にいう60年安保改定である。
 日本独立を条件に押し付けた、日米安保を強化させるワシントンのアジア太平洋戦略の開花といっていい。沖縄の占領を固定化させる策略でもあった。
 これに学生・労働者・市民・野党が決起した安保騒動は健全なナショナリズムの発揚ともいえた。この抵抗運動は空前の広がりを見せた。ところで岸の孫は、自衛隊まで差し出す悪法、憲法違反の戦争法を公明党創価学会を巻き込んで強行した。これほどの売国奴政権は過去にない。

<岸の反中政策>

 岸外交は反共主義に絞られる。そのため日中の民間外交にまで横やりを入れた。長崎国旗事件を契機に両国関係は冷却する。
 台湾の蒋介石政権が中国を代表するという政治的トリックを踏襲した岸外交だったが、流れは長く続かなかった。

<池田内閣は護憲・親中路線>

 60年安保で退陣した岸の後継首相となった池田勇人内閣は、吉田政治の後継を任じるリベラル派である。
 日中外交を軌道に乗せた人物が、官房長官・外務大臣を歴任した大平正芳である。1972年の日中国交回復は、大平によって実現した。田中首相がそれに従った。1979年の中国へのODAは、大平首相の下で実現、中国の改革開放政策を後押しした。
 侵略戦争の賠償責任を放棄するという毛沢東―周恩来外交への、日本のささやかな返礼でもあった。

<中曽根の改憲軍拡路線>

 極右・岸政治の後継者が中曽根康弘である。彼は公然と改憲を口にした国家主義者・偏狭なナショナリストで知られる。
 米レーガン大統領との仲を利用して改憲に踏み込むのだが、この時点でも野党も、新聞も朝日を中心に反対した。読売・産経では世論操作は困難だった。
 80年代の中曽根バブルで暴利をむさぼっていた財閥は、あえて武器弾薬生産に特化する必要もなかった。だが、中曽根バブル崩壊で1500兆円も資産が消失すると、財閥も極右路線での生き残りを図ろうとする。

<極右化した自民党と公明党>

 彼らの野望が消費税8%・10%の背景に見え隠れする。庶民増税である。自らは血税投入(小泉内閣)で生き延びる。

 財閥が擁立した人物が岸の孫だった。かつて日米安保の段階的解消を公約していた公明党創価学会の、大いなる変身も、安倍・極右政治を支える。NHKや新聞テレビも、である。
 結果、特定秘密保護法や武器輸出、はては戦争法の強行である。それを戦後70年に断行した。憲法違反を次々と続行するA級戦犯の孫は、財閥にのみ恩恵を与えるアベノミクスも強行、当人はいま経済は順調とうそぶく。

 異常・異様な戦後70年だった。そして、いよいよ天王山の2016年、政局夏の陣が切って落とされた。日本国民とアジア諸国民の命運がかかっている。
 戦後70年、日本とアジアの平和と繁栄を構築してくれた9条憲法が、戦後最大の危機的試練を迎えている。

2016年1月9日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/407.html

記事 [政治・選挙・NHK199] NHK『クローズアップ現代』の国谷裕子も降板。国連の「表現の自由」調査をキャンセルするわけだ&「妻はパートで25万円」。
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-a7d3.html
2016年1月 9日 くろねこの短語


NHK『クローズアップ現代』の国谷裕子も降板。国連の「表現の自由」調査をキャンセルするわけだ&「妻はパートで25万円」。時給1000円8時間労働で32日間休みなく働くわけか。総理大臣がこんな程度の頭でいいのか。


 昨日の夜のペテン総理は、赤坂の「赤坂飯店」で番記者集めて懇談会。ただの親睦会なら何も高級チャイニーズである必要はないんだから、官邸持ちのご接待ってことか。ペテン総理との癒着振りがとかく話題になっている時に、現場の記者には危機感ってものがないのかねえ。だらしねえ奴らだ。

・首相動静
 http://www.asahi.com/articles/ASJ186DZ5J18UTFK01B.html?iref=comtop_list_pol_n05

 そんなんだから、官邸からの露骨な圧力があっても、抵抗のひとつもできずにキャスター降板なんて白旗上げちゃうんだね。古館君に続いてNHK『クローズアップ現代』の国谷裕子君も3月いっぱいで姿を消すそうだ。「クロ現を担当する大型企画開発センターは続投を強く求めたが、上層部は『内容を一新する』という方針を昨年末に決定」したってんだが、ふむ、上層部ってのは具体的に誰なんだろう。そういうところを掘り下げてこそのジャーナリズムだろうに、こういう結果だけをとりあえずお知らせしましたって報道はなんか物足りねえなあ。そのプロセスに何があったのか・・・それこそが一般大衆労働者諸君が知りたいことなのに、何やってんだか。

・NHK「クロ現」の国谷裕子さん降板へ 出演は3月まで
 http://www.asahi.com/articles/ASJ1765P2J17UPQJ00K.html

 これで岸井、膳場のTBS組も降板なんてことになったら、ペテン総理の圧力はますます露骨になって、報道の自由なんてのものはこの国からなくなってしまうかもね。国連の「表現の自由調査」を突然キャンセルして、1年延期を要請したってのはこういうことだったのか・・・てなもんです。

・国連の「表現の自由」調査を延期…安倍政権が“隠したい”コト
 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/170254

 でもって、ペテン総理は国会でも言いたい放題。何をとち狂ったか、パートの増加や一人当たりの賃金の低下を指摘されて、「妻は働いていなかったけれども、『景気がそろそろ本格的に良くなって来たからそろそろ働こうかしら』と思ったら、我が家の収入は妻が25万円で私が50万円で75万円にふえるわけでございますから。2人で働くことから2で割ると平均の収入は下がっていく」なんてことをほざいてくれた。

 なによりも、「妻がパートで25万円稼ぐ」って前提が浮世離れしていて開いた口が塞がらない。さらに言えば、配偶者控除のことが頭にないんだね。月額25万円なんて控除限度額を超えているんだから、いかに経済音痴かってことがわかろうというものだ。そもそも、時給1000円で8時間労働として、32日間休みなく働かなくちゃ25万円なんていきませんよ、ったく。

・安倍首相の「パートは月25万円稼げる」発言に批判殺到!ネット上で「計算してみろ」と怒りの声が相次ぐ!
 http://johotankyu.com/?p=379

 こんな程度の頭だもん、「デフレではないけどデフレ脱却というところまで来ていない」なんて間抜けなことが平気で言えちゃうんだね。これでオバマや習近平と首脳会談しようなんて百年早い・・・というわけでお後がよろしいようで。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/408.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪ダメだこりゃ≫報ステの後任、同局の富川悠太アナに決定!いい人そうですが局アナ(サラリーマン)では無理でしょう。
【ダメだこりゃ】報ステの後任、同局の富川悠太アナに決定!いい人そうですが局アナ(サラリーマン)では無理でしょう。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/11167
2016/01/09 健康になるためのブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00000062-dal-ent

テレビ朝日は8日、「報道ステーション」の4月からのメーンキャスターに富川悠太アナウンサー(39)が決まったと発表した。報道各社にファクスを送った。古舘伊知郎キャスターが3月いっぱいでの降板を発表している。


http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/08/hodo-station-new-anchor_n_8936784.html

富川さんは、2011年からは日曜夕方の「報道ステーションSUNDAY」でキャスターも務めている。古舘さんの後任候補としても以前から名前が挙がっていた。これまでに、「やじうまワイド」「スーパーJチャンネル」などを担当してきた。


テレビ朝日は、富川さんを起用することついて、「年間100カ所以上、ジャンルの全く異なる現場を取材するという、他に類を見ない豊富な取材体験、リポートをこなしてきた」と説明している。


以下ネットの反応。


















写真を見てもとてもいい方というのは伝わってくるんですが、やはり局アナでは「権力の監視」というジャーナリストの仕事はできないでしょう。別に古館伊知郎がしっかりと「権力の監視」をしていたとは言いませんが、それでも局アナと比べれば月とスッポンです。局アナはサラリーマンですもん。


ま、ミヤネ屋じゃなかったということで喜ぶべきなのでしょうか(情けな(涙))。




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/409.html

記事 [政治・選挙・NHK199] マイナンバー「ポイントカード一本化」案で漏れるタメ息(日刊ゲンダイ)
            早くも反対意見が噴出(C)日刊ゲンダイ


マイナンバー「ポイントカード一本化」案で漏れるタメ息
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/172997/1
2016年1月9日 日刊ゲンダイ


「マイナンバー(MN)を浸透させたいとか、いろいろなもくろみがあるのは分かりますが、発想がいかにもお役所的」と、大手スーパー関係者はタメ息を漏らしている。


 総務省がポイントカードなどを、MNカードに一本化しようと検討を始めたと報じられた件だ。


 高市総務相は仕事始め式で、「MNカードのICチップの空き領域を活用し、ポイントカードやクレジットカードなどのサービスと連携できる仕組みを構築してみたい」とブチ上げた。


■現場の見方は「実現性ほぼゼロ」


 世間に出回っているいろいろなカードを、MNカード一本にまとめようというもので、来春以降の実現を目指すらしい。


「そもそもポイントカードは顧客を囲い込むためのサービスです。それを一本化したら囲い込み効果が薄れるわけで、意味がありません。顧客の利便性が高まるように思えますが、個人情報の塊であるMNカードの紛失リスクを考えたら、ポイントカードのように毎日持ち歩くわけがない。図書館カードとの抱き合わせ程度ならまだ分かりますが、実現性はほぼゼロでしょう。いかにも“商売っ気”のないお役所の発想ですね」(前出の大手スーパー関係者)


 批判の多いMNを浸透させようと躍起なんだろうが、無意味なシステムをつくって新たな天下り先に、という官僚の思惑も透けて見えてくる。


「購買行動分析などビッグデータの活用につながる可能性もあるかもしれませんが、ネット上でも、購買行動を政府に押さえられることに抵抗を感じるという意見が多い。消費者は官僚よりずっと賢明です。冗談半分で、収入の割に買い物額が高いと税務署が調べにくるんじゃないか、なんて書き込みもある。利用者がいなければ絵に描いたモチですが、政府の意向にいちいち逆らうわけにもねえ……協力するフリだけはしなければいけないのが、面倒くさい」(小売業界関係者)


 官が民の足を引っ張りかねないシロモノだろう。とりあえず、総務省職員のMNカードで実験してみたらどう?



















http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/410.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ヘイトスピーチ抑止条例が大阪市議会で可決へ!ヘイトスピーチをした人物の個人情報を公開!市長に決定権も!
ヘイトスピーチ抑止条例が大阪市議会で可決へ!ヘイトスピーチをした人物の個人情報を公開!市長に決定権も!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9494.html
2016.01.09 13:30 真実を探すブログ



☆ヘイトスピーチ抑止、条例案可決へ…大阪市議会
URL http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160108-OYT1T50009.html?from=ytop_ylist
引用: 
条例案は、橋下徹前市長が昨年5月に提案。学識者による審査会の調査に基づき、ヘイトスピーチを行ったと認定した者の氏名や団体名を公表するほか、被害者が訴訟を起こす場合に必要な費用を貸し付けるとしていた。


 だが、市議会では、市長が審査会委員を決めることに異論が噴出。訴訟費用貸し付けについても「訴える側だけに貸し付けるのは不公平」との指摘があり、継続審議になっていた。
:引用終了


以下、ネットの反応






















共産党と大阪維新の会が賛成したことで、法案が成立となったみたいですね。ただ、内容的には憲法違反となる可能性があり、私はこの法案に強い疑問を感じました。国が個人の意思を無視して個人情報を公開する時点で問題がある上に、訴訟費用の提供も行政の平等性から逸脱する行為だと言えます。


また、市長がヘイトスピーチの審査会委員を決めると定められており、市長の権限が増大する可能性が高いです。問題なのは、共産党みたいな政党も市長の権限拡大に繋がる法案に肩入れをしていることで、こんな内容の法案を明日にも可決するのはどうかと思います。
*ヘイトスピーチの判断基準も曖昧。


字幕【テキサス親父】日本よ!ヘイトスピーチ規制で言論の自由を潰すのか?


在日コリアンの証言 ヘイトスピーチの実態


橋下徹vs在特会・桜井誠 【全】10/20 マスコミ説教含む


記事コメント


大阪市の条例のようですが、大阪市内で発言した場合のみ適用???


ネット書き込みは、書き込んだ位置情報で判断???
[ 2016/01/09 14:24 ] 名無し [ 編集 ]


相手はヘイトスピーチしてるのにズルい!という幼稚な考えは捨てた方が良いとは思う
某国は某国
日本は日本
相手は寝る間も惜しんでイライラしながら悪口大会やってるかもしれないけど
そんなのこっちが見なければ相手がひたすら空振り三振してるだけと同じだし
その間、日本はバッチリ爆睡して趣味とかお仕事とか普段の生活を楽しんで笑ってた方が健康的でお得だよ☆
[ 2016/01/09 14:50 ] 名無し [ 編集 ]


↑大阪市内での表現活動と、大阪市外での表現活動でかつ大阪市民に関する発言活動でした。


ネット書き込みは、大阪市内でのヘイトスピーチを拡散する場合とか。


参照 http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/cmsfiles/contents/0000299/299848/youkouangaiyou.pdf#search='%E5%A4%A7%E9%98%AA+%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81'
[ 2016/01/09 14:51 ] 名無し [ 編集 ]


やましい政治家は、言論弾圧をしたがる
心根が、腐っているんだろうね


政治家として個人的な評価では、


橋本は地方酋長までなら役に立つだろうが
国政だと役に立つ処か、足引っ張るタイプだからな
[ 2016/01/09 14:52 ] 名無し [ 編集 ]


個人情報さらされても平気なヤツだったら意味が無い。
[ 2016/01/09 14:55 ] 名無し [ 編集 ]


本当の事を言ってもヘイトスピーチになるかもね。誰がその線引きをするんだろうねぇ
[ 2016/01/09 15:17 ] 名無し [ 編集 ]


日本のヨーロッパ化、自国民に冷たく外国人に優しい世界
[ 2016/01/09 15:23 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/411.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 菅官房長官に党内の不満は強くとも代わりがおらず総理も従う(週刊ポスト)
菅官房長官に党内の不満は強くとも代わりがおらず総理も従う
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160109-00000015-pseven-soci
週刊ポスト2016年1月15・22日号


 その絶大な権力から「影の総理」と呼ばれてきた菅義偉・官房長官。確かに沖縄基地問題や軽減税率問題、おおさか維新との連携などでその存在感を見せつけてきた。しかし、いくら権勢を振るっていても、官房長官の力の源泉は「総理大臣の権力」を借りたものだ。総理が「NO」といえば官房長官は従わなければならない力関係にある。

 安倍晋三・首相も内心、最近の菅氏の専横を見かねていて、身内同然の側近に「みんな菅の顔色ばかりみているんだよな」とこぼしている。

 にもかかわらず、首相が菅氏を抑えることができないのは、政権の生命線である「集票マシン」の公明党・創価学会、「憲法改正のパートナー」であるおおさか維新、そして霞が関の3つをガッチリ握られているからに他ならない。

 菅氏は創価学会の選挙協力など政治担当責任者である佐藤浩・副会長とは昵懇の間柄で、自民党で唯一、公明党を通さずに直接、学会中枢と話ができるパイプを持つ。おおさか維新とは橋下徹氏や松井一郎・大阪府知事の“後見人”的存在だ。

 霞が関に対しては官邸に新設した内閣人事局を通じて各省幹部の事実上の人事権を持ち、一昨年の消費税率10%への増税延期と今回の軽減税率問題で財務省と自民党税調を完全にねじ伏せ、「予算編成権も掌握した」(官邸スタッフ)といわれる。

 いまや菅氏の発言力は首相をも凌駕しつつある。事実、安倍首相は大阪ダブル選挙の前、自民党執行部に「きちんと戦わなければ、大阪の自民党勢力は立ち直れない」とおおさか維新との全面対決を命じ、軽減税率導入でも、谷垣氏や財務省幹部たちに「安定財源の枠内で」といったんは対象品目を抑制するように指示していた。

 その首相の判断を、菅氏は一存でひっくり返して見せた。

「安倍総理の悲願は憲法改正。夏の参院選で勝てば道筋が見えてくる。そのためには公明党・創価学会との選挙協力、さらにおおさか維新など改憲勢力との連携が欠かせないが、どちらも菅さんがパイプ役だ。党内の不満がどれほど強くても、菅氏の代わりはいないから“こうします”といわれれば総理は従わざるを得ない」(菅側近)


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/412.html

記事 [政治・選挙・NHK199] アベ首相のほしいままに戒厳令 緊急事態条項はこんなに怖い(田中龍作ジャーナル)
アベ首相のほしいままに戒厳令 緊急事態条項はこんなに怖い
http://tanakaryusaku.jp/2016/01/00012761
2016年1月9日 16:20 田中龍作ジャーナル



「(自民党改憲草案の)緊急事態条項はナチスの全権委任法」と指摘する法律家は少なくない。=昨年7月、国会前 撮影:筆者=


 田中は昨年末、「自民党・改憲草案」を携えて、テロ攻撃を受けたフランスに飛んだ。


 オランド政権が布告していた「国家非常事態宣言」が、自民党改憲草案にある「緊急事態条項」と似ていたからだ。
http://tanakaryusaku.jp/2015/11/00012443


 非常事態宣言下のフランスでは「デモ・集会」が禁止されている他、「令状なしの家宅捜索」も可能となっている。基本的人権が大きく制限されているのだ。


 アベ首相が改憲草案98・99条の「緊急事態条項」を発動すれば、フランスの国家非常事態宣言と同様、あるいはそれ以上の強権体制を敷くことができる。


 何がどれほど怖いか―


1)閣議の了承さえ取りつければ内閣総理大臣は緊急事態の宣言ができる(98条)。


2)内閣は法律と同一の効力を発する政令を制定することができる(99条)。



非常事態宣言の下、デモ集会は禁止されている。オランド政権はネットメディアの規制も検討中だ。=昨年11月、パリ 撮影:筆者=


3)緊急事態が発せられた場合には何人も公の機関の指示に従わなければならない(99条3項)。改憲草案では、現行憲法の最高法規である「基本的人権」をわざわざ「削除」としたうえで、上記の99条3項を設けているのだ。完ぺきな戒厳令である。


4)緊急事態が宣言されている間、衆議院は解散されない(99条の4項)。戒厳令を半永久的に敷くことも可能なのだ。


 「戒厳令なんてすぐに敷かれるわけじゃないから心配ないよ」などと悠長に構えてはいけない。戒厳令は、すぐにやってくるのだ。


 船田元・自民党憲法改正推進本部長は、昨年4月、日本外国特派員協会で開いた記者会見で次のように明らかにしている―


 「第1回目の憲法改正の国民投票は2年以内に行う。第1回目は環境権、財政の健全化、緊急事態・・・」


 9条よりも緊急事態条項の方が先なのだ。戦争法制も怖いが、戒厳令はもっと怖い。生活の隅々まで時の権力に支配されるからだ。


 夏の選挙の結果、与党が3分の2を取るようなことにでもなれば、それは現実のものとなる。


     〜終わり〜



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/413.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 安倍首相、妻がパートで働き始めたら「月収25万円」 例え話が波紋(Huffington Post)
            1月8日の衆院予算委員会で答弁する安倍首相 | niconico


安倍首相、妻がパートで働き始めたら「月収25万円」 例え話が波紋
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/08/abe-part_n_8942104.html?utm_hp_ref=japan-politics
2016年01月09日 11時27分 JST  The Huffington Post | 執筆者: Huffpost


安倍首相が1月8日の衆院予算委員会で、「安倍家の収入」の例え話をした際に、パートで働き始めた妻の月収を「25万円」と述べたことに対して「社会の貧困の実態に無理解すぎる」などと批判する声が出ている。


予算委員会の国会中継によると、「民主党政権に比べて、第2次安倍政権の方が実質賃金の減少率が高い」と民主党の山井和則議員に指摘された安倍首相は、次のように答えていた。


「ご指摘の実質賃金の減少についてでありますが、景気が回復し、そして雇用が増加する過程において、パートで働く人が増えれば、一人当たりの平均賃金が低く出ることになるわけであります。私と妻、妻は働いていなかったけど、景気が上向いてきたから働こうかということで(パートで)働き始めたら、(月収で)私が50万円、妻が25万円であったとしたら、75万円に増えるわけでございますが、2人で働いているわけですから、2で割って平均は下がるわけです」


2015年11月分のパート労働者の平均月収は、厚労省の毎月勤労統計調査によると8万4000円。年収にすると100万8000円だ。年収130万円未満のパートは年金や健康保険料を負担しなくても済み、103万円以下だと所得税がかからず配偶者控除が適用される。これらの優遇を受けるため、自ら働く時間を抑えている人は多い。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/27/2711p/2711p.html
「130万円の壁」「103万円の壁」と言われている。


■ネット上の反応は?


今回の安倍首相の「25万円発言」について、「こうした条件の企業はまずない」「フルタイムの自分よりも給料がいい」などと批判する声が相次いでいる。その一方で、「あくまでたとえ話」「話を単純化するために出した数字」と擁護する声も出ている。













http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/414.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 古舘伊知郎さん降板の本当の理由(杉江義浩OFFICIAL)


古舘伊知郎さん降板の本当の理由
http://ysugie.com/archives/4419
杉江義浩OFFICIAL Posted on 2015年12月30日 by 坂井 万利代


テレビ朝日、報道ステーションのキャスター、古館伊知郎さん降板がニュースになりました。
12月25日に、朝日新聞論壇委員の井手英策さん(慶應義塾大学教授(財政社会学))のご自宅に行く機会があり古館さんの降板の理由を伺いました。報道ステーションでは朝日新聞論壇委員がゲストとして、出演しています。


井手英策さんは、これを広めてほしいと、権力に屈したくないと言ってらっしゃった、プライベートトークを私は「真に受け」ました。


それを以下記述します。


古館さんは、官邸、主に菅官房長官の圧力によるものに耐え切れなったからだと。
報道ステーションが、今後、政権批判を出来なくなる可能性が非常に高くなります。井手さんによると「ファシズム」です。


古館さんは井手さんの職場を立派な蘭を送り、井手さんはそれを「後を頼む」と主観的に解釈しました。
今、井手さんのところには、主に民主党から「どうしたら民主主義を取り戻せるか力を貸してほしい」と仕事が殺到しています。


また総務省のAさんは事務次官の有力候補だったのですが、安倍政権になってから、総務省が成績表のようなものを導入しました。その結果、Aさんは官邸の圧力により左遷されました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上が、お聞きしたお話です。


安倍政権になってから、官邸が霞ヶ関に官庁の人事権を持ち、報道の自由を奪い異常な事態になっています。


今の自民党は「自由民主党」の名前にはふさわしくない、きつい書き方をすると、「ファシズム」です。


自民党の皆さん、正々堂々と「立憲主義を壊す(天皇陛下軽視の)過去の対戦なかったことにして明治時代からやり直す憲法草案」を公表してくれませんか。


そして、一番お聞きしたいことですが、今年は憲法改正にふさわしい年ですか。
宮城県の石巻でも、仮設住宅耐久年数2年とっくに過ぎています。肺炎やら大きな病気を抱え、無気力になる方達を助けているのは主に民主党や共産党、医師連合などのボランティアの方です。


憲法改正の前にまず被災地の方の基本的人権を守ってあげられないでしょうか。
どうして、当たり前のようなことが通用しない世の中になってしまったのでしょうか。



###


編集者追記:これは2015年12月30日に坂井万利代さんが投稿された「古舘伊知郎さん降板の本当の理由」という記事に、関係者の一部から削除依頼が出されたのを受け、2016年1月8日に坂井万利代さんご自身が、元記事の事実関係、プライバシー等を再検討し、より適切な文面へと加筆・修正された最終版です。管理人が削除依頼に応じなかった理由は「学者の言葉、主婦の言葉」に述べてあります。


              ◇


学者の言葉、主婦の言葉(古舘伊知郎さん降板の記事で削除依頼がきた件)
http://ysugie.com/archives/4447
杉江義浩OFFICIAL Posted on 2016年1月6日 by SUGIE Yoshihiro

短い正月休みを遅めに取った僕は、今日職場に来て、年賀状と休み中のメールをチェックしていました。メールを開いてみてびっくり! なんとTwitterからのリツイートのお知らせが怒涛のごとく届いていたのです。今みなさんがお読みになっている、僕のこのブログは、昨年からメンバー登録制にして、僕以外の人物でも本名を名乗って執筆者アカウントを取得すれば記事を書けるシステムにしてあります。より多くの方に「言論の自由」の機会を持ってもらうのが目的です。普段僕が取り扱っているテレビや新聞といったメジャーなメディアでは、実は取りこぼしているニュースがたくさんあります。それをインターネットというメディアで記事としてすくえないか、NHK時代からずっと考えてきました。そうして書かれた記事の一つが、正月休みの間にいわゆる「炎上」と呼ばれる現象を起こして、1万7000人(1月6日現在)にFacebookでオススメされ、たった一週間で30万人もの人に読まれていたのです。


「古舘伊知郎さん降板の本当の理由」という記事です。
http://ysugie.com/archives/4419

僕は基本的に性善説でして、まともなメディアには、そう悪い人は住み着かない、という現役時代のスタイルを維持しています。わざわざ他人のブログに本名の登録までして、めんどくさい文面を書き、インチキな情報を流して喜ぶような輩がそう大勢いるとは、普通考えられません。そういう輩は「2ちゃんねる」あたりに匿名で投稿していることでしょう。個人情報を伝え、署名原稿を書くからには、書き込む本人にそれなりの「覚悟」がないとできないものだと、常識的に判断して良いと信じてきました。いるとすれば相当な目立ちたがり屋で、そういう人物は嗅覚で判りますので、心理学出身の僕は承認しません。ちょっとした誇張や思い込みは、アマチュアレベルで許容範囲内です。そもそも炎上するほどの人気記事なんて、有名人でもない限り、誰にでも書けるものではありません。


さて、去年の年末に、池上彰ファンクラブを通じて知り合い、執筆者アカウントを取得された主婦の坂井万利代さんは、そんなメンバーの一人です。彼女は3本の記事を12月の30日に投稿し、31日に僕が気づいて承認しました。記事はインターネット上に公開されました。その記事のうちの一本が「古舘伊知郎さん降板の本当の理由」という記事で、これが炎上しました。3本の記事を承認するのに僕は、なんら、ためらいませんでした。万利代さんを信頼していたからです。なりすましではないことは、何度かメールでやり取りした文面から、明らかでした。メールの文面から人格を判断するのには、なんていうかその、嗅覚みたいなものが必要ですが、僕は彼女が確かに信頼できる人物だと感じ取りました。理由は万利代さんが僕と同じ六甲台キャンパス、つまり神戸大学の後輩であることだけではありません。経済学部の大学院で高い学位を取得している彼女は、日本や世界の経済について、僕には気付けない、専門的知識を持っていると期待したこともあります。そして何よりも文面から誠意と正義感が感じられました。


投稿された内容の事実関係については、そもそも僕は確認なんかしている訳がありません。そのために人格判断をしているのです。「え?事実関係の確認をしないとは、なんと無責任な!」と感じられた方は、私の著書を読んで多少なりとも、マスコミのニュース取り扱いについての勉強をなさったら良いかと思われます。NHKだけではありません。大手各新聞社、民放各局のニュースが、どれほどの多大な人材と時間をかけて「ウラ取り」と呼ばれる事実確認の作業をしているか解るはずです。そもそも個人のブログやSNSの情報を、鵜呑みにすること自体がインターネットのリテラシーとして、根本的に間違っているのです。では個人レベルのウワサ、主婦の井戸端会議といった範疇の話題はすべて信用できないものでしょうか? 僕はそれもまた極論だと思います。


1995年3月20日、午前8時頃、平日でしたが、僕は神戸から訪ねてきた友人をもてなすため、代休を取って朝一番の築地で寿司でも奢ろうと早起きしていました。友人とともに最寄りの日比谷線恵比寿駅に向かったのです。地下鉄駅の出入り口には非常線が張られ、大きな紙に太字で「構内爆破事件のため運休」と書かれていました。日比谷線が使えないと恵比寿から築地に直接向かえません。仕方がないからタクシーでも使おうかと思案する僕たちのそばを通り過ぎる、一見して主婦らしき多くの人々の会話が、いやでも耳に飛び込んできました。その内容は「イヤだわ。爆発事故じゃなくてサリンだってウワサよ。」「やっぱりオウム真理教が犯人だってウワサは本当だったのね。」


それを聞いて僕は友人に詫びつつ、別れを告げ、タクシーに飛び乗りました。築地ではなく渋谷のNHKに向かうためです。当時「週刊こどもニュース」を担当していた僕は、非番でしたが、これは大事件かもしれないと直感したからです。番組のプロジェクト・ルームに駆け込んだ僕は、真っ先にお父さん役である記者の池上彰さんの姿を探しました。しばらくして午前9時頃、1階のニュースセンターから戻ってきた池上さんに、僕は尋ねました。「地下鉄でオウムが毒ガスを撒いたって、本当ですか?!」と訊くと、


池上さんは「消防からの情報によると爆発ではないらしい」と答えました。
「では、サ・・、なんとかっていう毒ガスだというウワサは?」
「それもまだわからない。」
「オウムのしわざなんですか?」
「僕にはそんな気がするが、警視庁からその確証は得られていない。」


結局、事故ではなく事件であること、使われたのがサリンという名前のガスであること、オウム真理教に容疑がかけられていることをNHKがニュースにしたのは、昼ごろでした。朝一番の恵比寿駅での主婦たちのウワサ話の方が、NHKのニュースセンターより数時間早く、正確に情報を伝えていたのです。結果論ですが、少なくとも僕への情報伝達は、そういった形でおこなわれました。放送局で働き始めると最初に、信頼できる情報筋というのを、たたき込まれます。それは消防や警察であったり、著名な大学の教授だったりします。入局したばかりの頃はそう教えられますが、やがて現場で経験を積むと、逆に「必ずしも学者の言うことを鵜呑みにするな」と教えられます。地下鉄サリン事件は、「主婦のウワサ話でも、あなどってはいけない」ということを、身をもって僕に教えてくれました。むろん主婦のウワサ話は「ウラ取り」をしていませんし、マスコミは「ウラ取り」をしますから、そこに時間差が出るのは当然です。


賢明な、みなさんは、坂井万利代さんの年末の投稿も、「一人の個人ブログへの、一人の主婦の投稿」として読まれていると思います。坂井万利代さんの投稿に描かれた井出英策さんと、万利代さんの夫である坂井豊貴さんからは、非常に慌てた様子で「記事を削除して欲しい」という依頼のメールを受け取りました。それは多数のTwitterからのメールに埋もれて、危うく読みそびれるところでした。井出豊貴さんはテレビで著名なので僕は親しみを持っていましたし、坂井豊貴さんが書かれたは「多数決」に関する本は愛読し、なかなか将来性のある学者さんだと感心していました。


それだけにお二人の、この度の奥様の投稿に対する慌てぶりは、僕には、いささか不自然に映りました。まるで安倍総理の官邸から、直接連絡があったかのような慌てぶりだったからです。なあに、本当に単なる主婦のウワサ話であれば、自然に消滅しますよ、何もそんなに慌てなくても。というのが僕の正直な感想です。故にこの記事と安倍さんとの写真を以ってお二人から頂いたメールへの返答を兼ねさせていただきます。


火のないところに煙は立たない。


チャオ!





関連記事
古舘伊知郎が降板発表後はじめての『報ステ』で見せた無念、やはり菅官房長官の圧力が原因との具体的情報も(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/235.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/415.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 率先して対北朝鮮制裁強化を叫ぶ安倍首相の愚かさー(天木直人氏)
率先して対北朝鮮制裁強化を叫ぶ安倍首相の愚かさー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so5la1
9th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


今回の北朝鮮の水爆実験発表に対する日本の報道は見事に安倍政権追従ぶりを示している。

 水爆実験ではなかったという事は、もはや安倍首相自ら国会で認めてしまった。

 そうであればなぜここまで騒ぐのか。

 もちろん核開発は許されないことだ。

 しかし北朝鮮の核開発は今に始まったことではない。

 核拡散の危険性は、もはや世界中に広まりつつある。

 インドの核開発には手を貸したばかりだ。

 それに核実験を繰り返しているのは北朝鮮ばかりではない。

 日本への重大な脅威だというのは一般論としてはその通りだが、

いま北朝鮮が日本を最大の敵国と見なしていると考える馬鹿はいない。

 北朝鮮の核開発は米国へのラブコールだというのも皆が知っている。

 それにしても、安倍首相がここにきて北朝鮮の脅威を強調するのは支離滅裂だ。

 拉致問題についての話し合いが進展しそうになっていた時は、

米国の不快感にもかかわらず、制裁緩和、対北朝鮮極秘協議に走った安倍首相だった。

 そうなのだ。

 ここにきて安倍首相が対北朝鮮に強硬姿勢を見せたのは、

米国への配慮であり、日米韓同盟の強化であり、

日韓合意の宣伝であり、対中牽制であり、なによりも、拉致問題をあきらめたということである。

 思えば小泉首相がピョンヤン宣言をあきらめたのは、

世論の反発もあったが、米国の強い圧力があった。

 北朝鮮の核開発で圧力をかけている時に、米国に相談なく日朝国交回復とな何事か、

と叱り飛ばされたからだ。

 以来、六か国協議という交渉の場で、拉致問題は核・ミサイルと同列に取り上げられて、

日本の対北朝鮮に対する独自外交が封じられた。

 しかし拉致問題の本質的な解決は日朝国交正常化交渉と一体となって

包括的に解決するために日本が独自外交するほかはない。

 まさしく安倍首相も北朝鮮との交渉が進みそうな時は、それをやろうとしてたのだ。

 賢明な読者なら私が何を言いたいか、もうお分かりだろう。

 安倍首相の今回の異常なまで対北朝鮮強硬姿勢は、安倍外交の行き詰まりを示しているのだ。

 自らの思いとは逆に、保身の為に対米従属に走って身動きとれなくなった安倍首相は、

日韓合意でもはやまった。中国との関係は劣勢一方だ。

ロシアとの関係は米ロ緊張関係で身動きが取れない。

中東には手も足も出ない。出したら最後テロに狙われる。

 そして拉致問題の蹉跌だ。

 ついに拉致問題をあきらめたということだ。

 これから先、安倍外交は何を目指すというのか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/416.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 朝鮮半島統一へ向けられた冷眼 兵頭に訊こう




北朝鮮が核実験をやったことで、多くの人に、今年は中東と並んで朝鮮半島が、状況の前景に出てくる可能性を考えさせた。
7日のブログでも書いたが、国際銀行家にとって、北朝鮮は、イルミニズムの宝庫(反キリスト教の無神論、「タダモノ」論としての唯物論)である。韓国・日本支配の拠点である。


この北朝鮮に原水爆を持たせることは、日韓を米国の核に頼らせ、奴隷化することを意味する。さらに第三次世界大戦の起爆剤の可能性を含めて、国際銀行家にとって北朝鮮ほど重要な国はないのだ。


第三次世界大戦の後に、国際銀行家たちは最後の社会変革(破壊)を実施する。その社会変革(破壊)は、「イルミナティ」を実質的に創設したアダム・ヴァイスハウプトによって、次の6点として構想されている。


1 秩序ある国家政府すべての廃止


2 財産権の廃止


3 私有財産の廃止


4 愛国主義の廃止


5 あらゆる文明基盤としての個人家庭の廃止


6 既存宗教すべての廃止(結果的として全体主義というサタンのイデオロギーが人類に課されることになる)


(アダム・ヴァイスハウプトは南ドイツのインゴルシュタット大学法学部教授。1776年5月1日、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの財政支援 のもとに、「イルミナティ」という秘密結社を創設した。「イルミナティ」とは、サタン(ルシファー)に由来し、「光を掲げる者」という意味である)


この最後の社会変革(破壊)が実施された後に、世界統一政府が作られる。そしてゴイムの最終奴隷制が確立される。


欧米では広く認知されたイルミナティの思想も、思考がテレビによって極端に劣化した日本人は、陰謀論(という名の陰謀)あるいはトンデモ論の類として片付ける。そして安心して精神的に死に続けるのである。


この見方をもたない朝鮮半島論は、歴史を作る権力の存在を知らない、底の浅い専門家の論議にすぎない。


それでそういった人びとにもわかるように、これからは具体的現実的に論を進めることにしよう。


本音では、世界のどの国も朝鮮半島の統一を望んでいないのである。


あらかじめ起きうる誤解を解いておくのだが、わたしは半島統一は、朝鮮民族が決めることだと考えている。朝鮮民族が望めば、分断された民族がふたた び統一されることは当然のことだ。わたしがいっているのは、複雑なパワー・ポリティクス(power politics)のせめぎ合いのなかで、半島統一は容易なことではない、ということだ。


まず、米国にとっては、アジアを分割して統治する大前提が崩れることになる。太平洋戦争後に、せっかく竹島を日韓対立の種として仕掛けたのに、それも意味が消えてしまうだろう。


米国が何よりも恐れるのは、統一後にますます朝鮮と中国との関係が深まる可能性だ。


中国も、半島統一後に、北朝鮮からの難民流入を警戒している。それ以上に恐れているのは、米軍のミサイルが、国境沿いに林立する図だ。これは中国の悪夢である。ちょうどロシアがウクライナのNATO加盟を警戒するのと同じ状況が中国を襲うことになる。


ロシアも、半島統一になれば、冷戦以来、築いてきた北朝鮮との政治的経済的関係が損なわれることを警戒している。ロシアにとって軍事的には、北朝鮮は米国との緩衝地帯になっている。半島統一後には、直接に米軍と対峙することになる。


中ロとも、北朝鮮の370兆円ともいわれる地下資源が、半島統一で日米韓に奪われることは認められないだろう。


北朝鮮の幹部クラスにとっては、半島統一は、これまでの政治的な、そして経済的特権を奪われることを意味する。何もいいことがないのである。亡命できるのは少数で、多くの幹部は、これまで弾圧し収奪してきた民衆の敵意と憎悪に囲まれ、無防備で生きていくことになる。統一後には、畳の上で死ねるとは誰も思っていないだろう。そんな絶望の選択をわざわざ採る筈がないのである。


日本にとって朝鮮とは、表面的には、北朝鮮の核武装、拉致問題のことである。また、韓国との間には慰安婦問題、竹島問題などが横たわっている。そして北朝鮮と韓国との統一問題がある。


日本にとって、半島が統一されることは、隣国に核大国が出現することを意味する。するとロシア・中国・朝鮮と核大国に囲まれた状況になり、極右の核武装論は、もはや国民的な合意になってしまうだろう。


すでに北朝鮮は、中国東北三省(黒龍江省、吉林省、遼寧省)と一体化した経済圏をなし、着実に発展している。東京の大手(「記者クラブ」)メディアの情報などを信じていると、判断を間違ってしまう。半島統一後、何十年か経てば、いずれ朝鮮は日本を凌ぐ経済大国になるから、それも日本にとっては「不愉快」な展望、国民感情になる。竹島が還ってくる可能性も消えることになる。


総じて北朝鮮についても、東京の大手(「記者クラブ」)メディアは嘘ばかりついている。安倍晋三ら日本の1%は、半島統一も拉致問題の解決も望んでいないと思った方がいい。後者については、蓮池透の『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』によって明らかにされている。安倍らは、拉致問題を、硬派の愛国者気取り、右翼気取りの材料に利用しているだけである。この問題は解決されずに長引くほど、被害者面して国民をナショナリズムで煽るのに都合がいいのだ。その目的は、軍事費の増加による、米軍産複合体と日本の軍需産業の支援である。


ここで従軍慰安婦問題を採り上げる。これまで述べてきたことと、クロスするのだ。


『エコノミスト』(2016年1月2日)が、「「性奴隷」で謝罪」という記事を載せている。



「(前略)韓国で名乗り出た元性奴隷のうち、生存しているのはわずか46人だ。合意に基づき、韓国が彼女らのための財団を設立し、日本政府が医療・介護のために10億円を支払う。日本首相の安倍晋三は、彼女たちのひどい苦難に対して「心からのお詫びと反省」を表明した。慰安婦は全部で数万人いた。その多くは1日十数回レイプされ、なぐられ、性病をうつされた。


(中略)


今後の問題は、合意が実行されるかどうかだ。日本のいかれた超ナショナリストの一部は、安倍氏に裏切られたと感じるだろう。だが安倍氏は国内で政治 的に強力なので、それを懸念する必要はあるまい。そのうえ政府は、<謝罪しても、法的責任を認めたことにはならない>と主張できる――法的責任は1965 年の日韓基本条約で解決済みだ。「私たちは一歩も譲っていない」と政府顧問の1人は言う。


実際、歴史に対する日本の態度に批判的なオーストラリア国立大学のテッサ・モリス・スズキは言う――この合意は1993年の画期的な河野談話(戦時 の強制を日本が初めて公式に認めた)から後退していると。合意は、慰安婦募集での帝国陸軍の「関与」に言及しただけで、だましや強制力の使用には言及して いない、というわけだ。


合意はむしろ、韓国で問題になりそうだ。生き残りの慰安婦を代表する団体は、慰安婦たちは事前の相談を受けて いないと言い、そして少なくとも1人の慰安婦が早くも、<合意は裏切りだ>とののしった。韓国の活動家たちは、日本が極めて重視している慰安婦像の移転に 反対するだろう。


朴氏を通じてではなく、安倍氏自身が来て直接、慰安婦に謝罪すべきだ――という要求が強まるかもしれない。彼が恥を忍んでそうするかどうかは分からない。ソウルの延世大学のムン・チュンインは言う――これは外交上の必要性から生まれた壊れやすい取り決めだ。


合意を活かせ


だが双方には、合意の定着を試みるべき十分な理由がある――2国間関係は、他の問題に加えて軍事問題で急速に改善する可能性があるからだ。たとえば、2012年に解消した軍事インテリジェンスの共有が復活するだろう。合意の恩恵は、通商外交にも及び得る――日本と米国が協力して、韓国をTPP(最近合意された12か国による自由貿易グループ)に入れることができるだろう。


運が良ければ、<世界の危険な一隅にある2つの民主主義国家が互いに話し合わない>といった発想には、<ばかばかしくて戻れない>ということに、やがてなるだろう」



安倍晋三が、元慰安婦に対して「心からのお詫びと反省」を表明したというのは、もちろん嘘である。対中戦略のために、前線の日韓両国の連携を重視した米国が、圧力をかけて「解決」を図ったものだ。


金額も10億ではないだろう。表面は日本の右翼対策として10億と安く発表し、裏金が相当韓国に渡されたと見るのが、妥当なところだ。


「慰安婦は全部で数万人いた。その多くは1日十数回レイプされ、なぐられ、性病をうつされた」。これが10億円で済む筈がない。


「合意は、慰安婦募集での帝国陸軍の「関与」に言及しただけで、だましや強制力の使用には言及していない」から、従軍慰安婦問題は、日韓両国に残り続けるだろう。


「慰安婦たちは事前の相談を受けていないと言い、そして少なくとも1人の慰安婦が早くも、<合意は裏切りだ>とののしった。韓国の活動家たちは、日本が極めて重視している慰安婦像の移転に反対するだろう」。こうなると、もはや交渉は失敗だったということになる。


ただ、こうしてまで強引に米国が日韓の合意を急いだのは、<戦争>が近いからである。


朝鮮半島統一へ向けられた冷眼 兵頭に訊こう


********引用ここまで********


関連記事


北朝鮮の核爆弾と秘密結社、そして沖縄の核ミサイル基地 カレイドスコープ





http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK199] NHK、国谷もクロ現を降板。安倍政権にジャマなキャスターが次々と消されて行く(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24035827/
2016年 01月 09日

 昨年末、テレビ朝日「報道ステーション」古館伊知郎氏、TBS「NEWS23」岸井成格氏の降板が報じられて、安倍自民党に批判や疑問を呈するキャスターが次々と排斥されて行くような感じの、イヤ〜なムードが漂っていたのだけど。
 それに続いて、今度はNHK「クローズアップ現代」の国谷裕子氏の降板が決まったというニュースが出た。(@@) 

 安倍首相&仲間たちは、ここから長期の安定政権を築いて、日本の戦後体制を壊す国づくり(憲法改正や軍事強化、教育改変など)を進めることを目指しているのだが。そのためには、今夏の参院選(or衆参W選)に圧勝しなければならない。(・・)

 そんな大きな選挙を目前に控えている時に、以前から安倍政権ににらまれていると見られていたキャスターが次々と番組を降板することになるとは・・・。_(。。)_

 国谷氏に関して言えば、14年7月に菅官房長官がクロ現に出演した際に、集団的自衛権行使の閣議決定に関して、やや批判的な感じで次々と質問を行なったため、官邸を激怒させたという話が。

<『7月3日に生放送されたNHKの「クローズアップ現代」に、菅義偉官房長官が出演して集団的自衛権行使容認の閣議決定について宣伝しようとしたところ、国谷裕子(くにやひろこ)キャスターが、「他国の戦争に巻き込まれるのではないか」、「憲法の解釈を変えていいのか」と質問した。それに対して、番組が終わった後で、「誰が中心になってこんな番組をつくったのか」、「誰が国谷にこんな質問をさせたのか」、と安倍官邸が恫喝し、犯人さがしをしたと言うのだ。』>

 また「クロ現」自体にやらせ問題が出て、自民党がNHK幹部を呼んだり、高市総務大臣が厳重注意をしたりと介入を強めていたこともあって、いずれ国谷氏が降板させられるか、「クロ現」が打ち切られるのではないかと言われていたのだ。(-_-;)

(関連記事『安倍官邸がNHKを恫喝?&ミヤネ屋で集自権の話題をカット〜メディア統制への懸念』http://mewrun7.exblog.jp/22191146/ 『NHKへの政治介入、圧力をBPOが批判〜クロ現のやらせ、打ち切り問題』http://mewrun7.exblog.jp/23846175/

【ちなみにNHKでは「ニュース9」の大越キャスターも昨年3月に降板しているのだが。大越氏も安倍内閣に批判的な言動が多い(てか、ふつ〜に感想を言うと批判したことになる?)と言われたり、安倍仲間の作家・百田尚樹氏からクレームがついたりしていた。(『ニュース9の大越も、安倍官邸の意向で更迭か?〜安倍のメディア支配が進む。』http://mewrun7.exblog.jp/22914170/)】

* * * * *

『「やらせ疑惑」などで揺れたNHKの報道番組「クローズアップ現代」(月〜木曜午後7時半)の国谷裕子キャスター(58)が3月いっぱいで降板することが明らかになった。4月から放送時間が午後10時に変更されるのに伴い、現場は“国谷続投”で準備していたが、上層部の判断で降板が決まったという。

 関係者によると、番組の制作を担当する部署は国谷氏の続投を求めていたが、上層部が「内容を一新する」との方針を決定。国谷氏に今後、契約を更新しないことを伝えたという。後任は同局のアナウンサーを軸に人選を進めているという。番組名も「クローズアップ現代+(プラス)」に変更する。

 国谷氏はNHKのニューヨーク駐在キャスターなどを経て、1993年の「クロ現」スタート時からキャスターを務めている。「菊池寛賞」や「日本記者クラブ賞」なども受賞したNHKの功労者。現在は1年契約で出演していた。

 こうした動きについて「現場には、放送時間の変更と国谷さんの続投という話が上から伝えられていました。現場は国谷さんを煙たがっていますが、番組の顔でもあり、視聴率も見込めるので、その態勢で準備していました。しかし、さらに上の判断が働いたようです」とNHK関係者。

 クロ現をめぐっては昨年、取材記者による架空インタビューを週刊誌が報じ、やらせ疑惑が発覚。これを受け、総務省がNHKに厳重注意する事態にまで発展した。放送倫理・番組向上機構(BPO)も放送倫理の順守の徹底を勧告した。

 「政府との無用なトラブルをなくそうと打ち切りも検討されましたが、現場の声を受け継続が決まった。しかし、かつて官邸側とのトラブルも報じられた国谷さんははずすという動きになったようです」と放送関係者。

 4月からはテレビ朝日「報道ステーション」でキャスターの古舘伊知郎氏(61)が、TBSの「NEWS23」はアンカーを務める毎日新聞特別編集委員の岸井成格氏(71)がそれぞれ降板する。(夕刊フジ16年1月8日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『NHKの報道番組「クローズアップ現代」の国谷裕子(くにやひろこ)キャスター(58)が3月いっぱいで降板する方向で調整が進んでいると新聞各紙が報じた。ネット上では、過去の週刊誌報道などを元に、様々な憶測が流れている。

クローズアップ現代は、1993年から始まり、月〜木曜日の19時半から30分ほどの放送で、内外のニュースを様々な角度から切り込んできた。

☆ 国谷さんの質問で、官邸と確執が生まれた?

番組当初からキャスターは国谷さんが務め、フリーランスで1年ごとに契約を更新してきた。国谷さんは、米ブラウン大学を出ており、英語でインタビューもできる国際派だ。クロ現を担当してからは、菊池寛賞、日本記者クラブ賞などを受賞している。

ところが、朝日新聞が1月8日に報じたところでは、NHKの上層部は「内容を一新する」として、15年末に国谷さんの契約を更新しないと決め、本人にも伝えた。現場からは続投が求められたが、方針は変わらなかったという。4月からは、放送時間を22時に変更し、番組名も「クローズアップ現代+(プラス)」にするそうだ。国谷さんの後任としては、NHKの局アナを検討している。

国谷さん自身は、番組降板について、プロデューサーが続投を求めたことを聞いて、「続けてきて良かった」と周囲に漏らしているという。

番組の看板だった国谷さんが突然降板する方向になったことについて、その理由はあまり報じられていない。とはいえ、これまで番組の現場では、様々な確執があったことが、週刊誌に取り上げられてきた。

写真誌「フライデー」の14年7月25日号では、国谷さんが番組に出演した菅義偉官房長官に「憲法の解釈を簡単に変えていいのか」と突っ込み、官邸からクレームがついたと報じた。菅氏らは報道を否定したというが、ネット上などでは、これで官邸に近いとされるNHKの籾井勝人会長から目を付けられたのではないかと指摘されている。

☆ 降板を冷静に受け止める向きも

15年4月には、写真誌「FLASH」が薬物問題を取り上げたクロ現の放送で「やらせ」があったと報じたことについて、NHKの調査委員会が一部に誤りがあったと認める報告をしたことを受けて、キャスターの国谷裕子さんが声を詰まらせて謝罪する事態になった。

その後、週刊現代が11月14日号で、クロ現が16年3月いっぱいで打ち切られる方針が決まったと報じた。官邸の意向を受けた籾井勝人会長サイドが、政治を扱う報道番組を縮小しようとしているとも指摘していた。

今回、クロ現の打ち切りはなかったものの、放送時間が深夜にずらされ、国谷さんが降板する方向だと報じられた。このことについて、識者からは、様々な見方が出ている。

元NHKアナウンサーの堀潤さんは、ツイッターで「菅官房長官出演以降、現場の元同僚や後輩たちからは『政治ネタを扱いにくくなった』と聞いていた」と打ち明けた。そして、クロ現について、「ついに骨抜きに」とも漏らしていた。

国谷さん「降板」と同じ時期に、テレ朝系「報道ステーション」の古舘伊知郎キャスターも自ら降板するほか、TBS系「NEWS23」の岸井成格キャスターも降板する方向だと報じられている。こうしたことから、落合洋司弁護士は、「次々と抹殺されていく感じ」とツイッターで懸念を示していた。

ネット上でも、「ウワサされた通りの展開」「気骨の人から順に消されていく」「また報道統制か・・・」と憶測が飛び交うようになっている。
ただ、国谷さんについて、質問が偏っていたり弊害も出てきたりしているとの指摘もあり、「降板」について冷静に受け止める向きもあった。(J=CASTニュース16年1月8日)』

* * * * *

 しつこく書くが、メディアの最も重要な使命というのは、政治権力、政府を監視して、その情報や問題点を主権者である国民に伝えて、民主主義の基盤づくりに貢献することにあるわけで。<そのために「表現の自由」から派生して、「報道の自由」やら「取材の自由」も認められているのだ。>
 政治権力を持つ者の顔色を見て、批判を避け、彼らの意に沿うような報道を行なっているようでは、その存在価値はないと思うし。

 上の記事にあるように、「気骨の人から順に消されていく」「次々と抹殺されていく感じ」「また報道統制か・・・」と受け止めている人たちがかなりいいるにもかかわらず、粛々と降板が実行に移されていることに、ある種のコワさとアブナさを感じずにはいられないmewなのだった。(@@)

 THANKS

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/418.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 安倍首相の国会答弁がひどすぎる件、妻がパートで25万円(まるこ姫の独り言)
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/01/post-c718.html
2016/01/09


新春早々の通常国会は、安倍首相の詭弁と嘘であふれかえっ
ていた。

突っ込みどころ満載なんてものではないほど、バカ答弁に満ち
溢れている。

まったく、安倍政権が意図的に籠絡しようと、国民の税金を湯
水のように使って豪華会食やゴルフ接待に見事に引っかかり
真実を伝えようとしない、さもしい心根の大マスゴミの責任と罪
は大きすぎるのではないか。

1月8日の衆議院予算委員会での山井議員の質問、安倍首相
の答弁。

山井議員が一人あたりの賃金の低下を指摘

それに対して安倍首相は
>景気が回復して雇用後増える、え〜私と妻。妻は働いていな
かったけれども、『景気がそろそろ本格的に良くなって来たから
そろそろ働こうかしら』と思ったら、我が家の収入は妻が25万円
で私が50万円で75万円にふえるわけでございますから。2人
で働くことから2で割りますから平均の収入は下がっていく。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

山井議員
>時間稼ぎは止めてください。議長注意してください
ペラペラペラペラと聞いてないことを話し続けて。。。。
おんなじ話を何回もして時間稼ぎをして。。。
総理大臣としてもうちょっと落ち着いてください。
いくら安倍総理がペラペラと景気は良くなっているといっても実
態は苦しくなっているわけですよ。

安倍首相の説明はすごすぎる。

いくら安倍家の説明だとしても、一般庶民はそれほど高給取り
ではない。
夫が50万円ももらう事にも違和感があるし、妻がパートで25万
円も貰えるのも現実とは全然違う。

月50万としたらボーナスを入れなくても年収600万円もある、そ
んな家庭はそうそうあるものではない。
大企業の社員や、政治家や年功序列である程度年の行った
公務員ならどうかしらないが。。。

説明が現実とは全く異なっている。

>景気がそろそろ本格的に良くなって来たからそろそろ働こうか
しら
そろそろ働くなんて働く側の論理を振りかざしても、雇用側の
論理や都合もあるし、そんなに簡単に雇用があるとも思えない。

しかもパートで25万円って、どれだけ高給取り?

豪華会食を連日しているところを見ると金銭感覚がマヒしている
のかもしれないが。。。。。。

安倍首相は現実社会を知らないし雇用に関しても無知そのもの。
そして聞いてもいない答弁をペラペラしゃべり、いつものように
時間稼ぎをしていたが、庶民生活をまったく知らないことが良く
分かった。

この首相、最近は口を開けば”民主党政権時はこうだった、それ
に引き換え自民党政権はこんなに優秀だ”と民主党を糞味噌
にけなす。

相手を貶めることで自民党政権を優位に立たせたいのだろう
が、たとえそうだったとしても、それをやったら政治家として人間
としての品位を汚すことに気づかないのだろうか。

これは政治家として以前に、一人の人間として恥ずかしすぎる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/419.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 小正月に思うこと(永田町徒然草)
小正月に思うこと
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1745
16年01月09日 永田町徒然草


成人の日がハッピィーマンデー制度で1月の第2月曜日になってからもう17年になる。ハッピィーマンデー制度で、あまり評判が良くないのがこの成人の日である。それ以前は、1月15日であった。その日はまた多くの地域で“小正月”とされていた。小正月には、各地で伝統的な行事が多くあった。私が生まれた新潟県十日町市でも、小正月はやはり“正月”であり、大事な日であった。

12月23日の天皇誕生日とクリスマスイヴそしてクリスマス、12月28日の仕事納めから正月三箇日、ハッピィーマンデー制度におけるこの“小正月”。これらによって日本の年末年始は昔とすいぶん“趣が違う”ものとなってしまった。それでもわが国では、一年の大きな区切りを“正月”としている。だから正月には、人も団体も国も決意や抱負を新たにする。

しかし、世界の国々では必ずしもそうでないのであろう。キリスト教の国々では、クリスマスか復活祭(イースター)なのだろうか。中国では正月ではなく、春節(旧正月)なのであろう。イスラム教の国々では、いったい何なのだろうか。従って、日本でいうところの新しい年が、“異常・激動・狂”の年であったとしても、昨年の連続としたらそんなに大袈裟に考える必要はないのかもしれない。

それにしても“新しい年”となって私が「これは重要だぞ」と感じたことは、まずサウジアラビアとイランの対立の激化であった。両国とも中東の大国である。この両国が対立を激化させた場合、中東のみならずイスラム圏全体において対立と混乱が深刻となることは間違いない。その根底に宗教的な対立があるとすれば、両者の和解は極めて難しいものとなる。

インターネットで“イラン”を検索して読んでみた。ほとんど私の知らないことばかりが書いてあった。ペルシャとイランは基本的には続いているのであろう。ペルシャは紀元前から存在している国であり、地域に大きな影響を及ぼした国である。現在起こっている諸問題の大本にはその歴史にあり、根っ子は深いのである。

次は世界的な同時株安である。株価は所詮株価であり、一喜一憂する必要はない。しかし、今回の世界的な株安は、その原因が深刻だからである。ひとつに中国経済の低迷が予想されるからである。わが国の経済にとって今や中国経済はバイタルな影響を及ぼす。ヨーロッパの国々の混乱も世界的には大きな影響を与えているのであろう。

アメリカ経済は比較的順調に推移しているのであろうが、アメリカの好景気だけで世界経済を持ち上げることはもう無理なのではないか。政治的・軍事的なアメリカ一極集中はもう終わった。そのことが経済面でも起こっているのではないか。“日米同盟”で何でも解決できると思っているわが国の風潮は、可及的速やかに改める必要を感じている。

三つめは、北朝鮮の“水爆実験騒動”である。どうも水爆ではないようである。そうでないとしても、“北朝鮮問題”にわが国だけではなく国際社会が本気モードで取り組まなければならない段階に来たようである。北朝鮮問題とは、いったい何なのであろうか。軍事的側面だけが意識的かつ声高に叫ばれるが、問題はそんな皮相なことだけではない筈だ。

最後に国内情勢に触れよう。4日から国会が始まった。時間があれば国会中継を見るようにしているが、以上述べたような問題意識からすればあまりに皮相であり、論評する気になれない。野党が本気で安倍内閣の暴走をストップしているのであれば、早急に戦略と戦術を練り直さなければならない。それにしても安倍首相が舞い上がり過ぎている。異常である。

今日はこのくらいにしておこう。それでは、また。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 菅義偉が竹中平蔵封じ込めたダボス出席見送り 植草一秀の『知られざる真実』



安倍首相が1月20日からスイスのダボスで開催されるワールドフォーラムへの出席を断念した。


1月4日付本ブログ記事


「国会さぼりダボスでTPP批准表明など愚の骨頂」


http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/tpp-9e1e.html


の指摘が、あるいは影響したのかも知れない。


ワールドフォーラム=世界経済フォーラムは、強欲巨大資本の年次集会である。


新自由主義=グローバリズムの年次総会なのである。


ここに、のこのこ出かけて行って、


「TPPを早期に批准します」


と宣誓することほど馬鹿げたことはない。


TPPは日本の主権者に利益をもたらすものではなく、世界の強欲巨大資本の利益を極大化させるための枠組みだからだ。


日本は、安倍晋三自民党が


「国の主権を損なうようなISD条項には合意しない」


と公約に明示しているから、TPPに参加できない。


ISD条項が盛り込まれているTPPに参加することは、明白な公約違反になるからだ。


安倍首相がダボス会議への参加を見送ったのは、


菅義偉 対 竹中平蔵


の図式で、菅義偉氏が押し切ったことを意味する。


竹中平蔵氏は、強欲巨大資本の命を受けて、ダボス会議での安倍晋三氏によるTPP批准宣誓を画策したが、失敗したと見られる。


TPPの内容は概略部分ですら、日本語版が政府から公表されていない。


日本が交渉に参加した際、交渉段階から日本が関与することが必要との大義名分が強調された。


そうであるなら、TPP合意文書は、日本語版も用意されるべきである。


ところが、TPP合意文書は英語、フランス語、スペイン語だけ。


日本は交渉参加国のなかで2番目に大きな経済規模を保持する。


その日本が、合意文書正文として、日本語を用意することを求めなかったのだ。


初めから、日本の対応は、米国の属国、米国の植民地扱いなのである。


日本国憲法が米国主導で編纂されたから問題だというのなら、TPPの文書正文のひとつに日本語を入れさせることなど、常識以前のことである。


菅義偉氏は、さすがに、国会をさぼって、スイスにまで外遊し、TPP批准を宣言してくるのは行き過ぎであると判断したのだろう。


すべては、今年予定されている選挙への配慮である。


参議院選挙は恐らく7月10日に実施されるだろう。


衆議院総選挙は、7月10日の衆参ダブルの可能性があるが、公明党がダブルを嫌っており、秋以降に先送りすると考えられる。


3度目の12月総選挙の可能性が高い。


その場合には、消費税再増税の再先送りを決定すると考えられる。


安倍政権は、選挙を実施する際に、必ず株価を吊り上げる。


そして、安倍政権は選挙になると、必ず株価を吊り上げる。


2013年7月参院選では、5月22日から6月13日にかけて株価が急落したが、6月13日から7月18日にかけて、日経平均株価が2363円も吊り上げられた。


2014年12月総選挙では、9月25日から10月17日にかけて株価が急落したが、10月17日から12月8日にかけて、日経平均株価が3403円も吊り上げられた。


選挙に向けて、人為的な株価吊り上げ政策が実施される可能性が高い。


しかし、2016年の場合には、すでに状況が異なっている。


年初から株価が大幅下落している。


中国要因、中東要因、北朝鮮要因など、いろいろあるが、最大の要因は、安倍政権の経済政策スタンスが、財務省主導の緊縮路線に転じていることが大きい。


安倍政権は財務省主導の超緊縮財政政策スタンスを払拭して、日本経済浮上に軸足を移さなければ、選挙での勝利体制を敷くことができない。


この点でも主導権を握ると見られるのが菅義偉氏である。


消費税再増税先送りを、いつ提示するのかが焦点になっている。





菅義偉が竹中平蔵封じ込めたダボス出席見送り 植草一秀の『知られざる真実』




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 慰安婦合意、オバマ大統領が日本に圧力を加えていた事が発覚!米NSC「オバマ大統領が日本に圧力」
慰安婦合意、オバマ大統領が日本に圧力を加えていた事が発覚!米NSC「オバマ大統領が日本に圧力」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9489.html
2016.01.09 19:00 真実を探すブログ



☆慰安婦合意:米NSC「オバマ大統領が日本に圧力加えた」
URL http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/07/2016010700643.html
引用:
 バラク・オバマ米国大統領が韓日間の従軍慰安婦の交渉過程で、日本政府に対し積極的な措置を用意するようかなりの圧力を加えていたことが分かった。これは、米国家安全保障会議(NSC)のベン・ローズ安保副補佐官が2日、ハワイでのメディア会見で、オバマ大統領の水面下での役割を詳細に説明したとワシントンの外交消息筋が伝えたものだ。オバマ大統領は当時、ハワイで年末年始の休暇を過ごしており、ローズ副補佐官は大統領に同行していた。
:引用終了


以下、ネットの反応














やはり、日韓合意はアメリカの指示があったと見て間違いないようですね。こうなって来ると、日韓合意もアメリカが世界規模で進めている再編計画と絡んでいるように見えてきます。


アメリカは軍事の再編計画を打ち出しており、その一環で軍事費の削減も打ち出していました。集団的自衛権や安保法案も日本に負担を肩代わりさせる目的があるので、日韓合意は米軍削減後の世界情勢を見据えた計画だと私は考えています。
日本側も韓国との融和をアピールできますし、アメリカと日本の利害が一致した結果が日韓合意だと言えるでしょう。


元慰安婦の支援団体が抗議集会へ 日韓合意に反発(15/12/30)




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK199] NHKクロ現の国谷裕子氏降板。 集団的自衛権で菅官房長官を問い詰め、以降激しく糾弾され、 結局降板になった…(孫崎享氏
NHKクロ現の国谷裕子氏降板。集団的自衛権で菅官房長官を問い詰め、以降激しく糾弾され、結局降板になった事位、誰にも解るじゃないか。何故その追及をびびる。次は貴方の番だよ。−(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so5kkk
8th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


A・事実関係1:

NHKの報道番組「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスター(58)が降板することが7日、わかった。

出演は3月までで、4月以降は、現在月〜木曜の午後7時30分からの放送時間を

午後10時に移し、番組名も「クローズアップ現代+(プラス)」にするという。

 国谷さんは1993年からキャスター。現在は1年契約で出演している。

NHK関係者によると、クロ現を担当する大型企画開発センターは続投を強く求めたが、

上層部は「内容を一新する」という方針を昨年末に決定。(8日朝日新聞)

事実関係2 堀 潤・発言(JUN HORI @8bit_HORIJUN)

菅官房長官出演以降、現場の元同僚や後輩たちからは

「政治ネタを扱いにくくなった」と聞いていたクロ現。ついに骨抜きに。

事実関係3私のツイッター

「1 分: ああ朝日、8日素粒子「その声を聴きたくないと誰が言ったか。クロ現の国谷さん降板へ」

クロ現で国谷さんを問い詰め、その後NHKにすごい圧力が来たと言われる事件をご存じないか。

知っていて逃げるか朝日。

こんな対応だから自民党、官邸は言論界に圧力のかけ放題。何故毅然と抗議できない。」

B;評価

・安倍政権になって、報道への圧力のかけ方が異常である。

 ごく最近、古舘伊知郎氏が「報道ステーション」のメインキャスターを

3月末で降板することが決定したばかりである。

・安倍政権になってから、安倍政権に好ましくない発言をしたとして、非難をうけ、

テレビ出演が問題になったケースは限りない。

・異なる意見を紹介する番組もどんどん減少した。

・本件は朝日新聞が報じた。

 しかし、結局、朝日新聞「素粒子」は

「その声を聴きたくないと誰が言ったか。クロ現の国谷さん降板へ」としか言えない。何たる弱腰。

 9日朝日新聞は「言論の危機だ」という社説を書いた。

 どこを扱っているかと言うと香港だ。

 「言論の危機だ」は香港までいかなくても、おひざ元の日本で怒っていることでないか。

香港は言及出来て、日本については言及できないのか。

The Huffington Post投稿日: 2014年07月11日 19時43分 JSTを見てみよう。

7月11日発売の週刊誌「フライデー」が、

「国谷キャスターは涙した 安倍官邸がNHKを"土下座"させた一部始終」と題して、

首相官邸側が放送内容を巡りNHKを叱責したと報じた。

これに対し菅義偉官房長官は「ひどい記事だ」と述べ、事実に反しているとの認識を示した。

フライデーが報じたのは、7月3日にNHKで放送された「クローズアップ現代」をめぐる

首相官邸とNHKのやりとり。この日の番組では、集団的自衛権を特集。

菅官房長官がゲストとして招かれ、番組キャスターや記者からの質問に答えた。

しかし、フライデーによると、番組終了後に菅官房長官に同行していた秘書官が

「いったいどうなっているんだ」とクレームをつけたという。

同誌は「国谷裕子キャスターの質問が鋭かったうえ、

国谷さんが菅さんの質問をさえぎって『しかしですね』『本当にそうでしょうか』と

食い下がったことが気にくわなかった」とした。

国谷キャスターと菅官房長官は番組中、次のようなやりとりを行っていた。

国谷キャスター:解釈の変更は日本の国のあり方を変えると言うような事だと思うのですが、

国際的な状況が変わったというだけで憲法の解釈を本当に変更してもいいのかという声もありますよね。 

菅官房長官:これはですね、逆に42年間、そのままで本当によかったかどうかですよね。

今、大きく国際化という中で変わってることは、事実じゃないでしょうか。

そういう中で、憲法9条を私たちは大事にする中で、

従来の政府見解、そうしたものの基本的論理の枠内で、

今回、新たに我が国と密接な関係がある他国に対する武力攻撃が発生し、

我が国の存立そのものが脅かされ、国民の生命・自由・幸福追求の権利が、

根底から覆される明白な危険ということを入れて、今回、閣議決定をしたということです。 

(中略) 

国谷キャスター:密接な関係のある他国のために、もし集団的自衛権を行使した場合、

第三国を攻撃することになって、

第三国から見れば日本からの先制攻撃を受けたということになるかと思うんですね。

戦争というのは、自国の論理だけでは説明しきれないし、

どんな展開になるかわからないという危険を持ったものですから… 

菅官房長官:いや、こちらから攻撃することはありえないです。 

国谷キャスター:しかし集団的自衛権を行使している中で、防護… 

菅官房長官:ですからそこは、最小限度という、3原則という、

しっかりした歯止めがありますから、そこは当たらないと思いますよ。

国谷キャスターは番組の終了間際まで

「解釈を変更したことに対する違和感や不安をどのように払しょくするのか」などと質問。

菅官房長官が回答を返す途中で、番組は終了してしまった。

その数時間後、再び官邸サイドからNHK上層部に

「君たちは現場のコントロールもできないのか」と抗議が入ったという。

局上層部は『クロ現』制作部署に対して

「誰が中心となってこんな番組作りをしたのか」

「誰が国谷に『こんな質問をしろ』と指示をしたのか」という"犯人探し"まで行ったというのだ。

さらに、別のNHK関係者からは驚きの証言が飛び出す。

 「放送が終わったあと、国谷さんや番組スタッフは居室(控室)に戻るのですが、

この日、国谷さんは居室にもどると人目もはばからずに涙を流したのです」

(フライデー 2014年7月25日号より)

インターネットでは、「事実なら、安倍政権を倒すことになる内容」、

「国谷さんとその隣にいた記者は、国の偉い人にそれ聞きたかったということを

代弁して聞いてくれた」という意見や、「国谷キャスターは気骨のある人と評判なので、

恫喝された程度で涙をみせないはず」と記事は誤りだとする意見などが出ていた。

菅義偉官房長官は11日午前の閣議後の記者会見で、

「(記事のような事実は)全くありません。ひどい記事だと思いました。

抗議は考えていないが、抗議したほうが効果があるかどうかを含めて考えたい。

あまりにもひどすぎる記事」と述べた。

・私達はこうした問題をあまりにも一個人の発言、対応として見逃してきたのではないか。

・今の安倍政権の動きはナチドイツとかなり類似してきた。

ナチドイツ時代、拘束されたマルティン・ニーメラーの言葉原型は1946年の演説を今一度、考える時にある。

「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。

 私は共産主義者でなかったから。 

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった

私は社会民主主義ではなかったから

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった

私は労働組合員ではなかったから

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった

私はユダヤ人などではなかったから

そして、彼らが私を攻撃したとき

私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪深刻≫大学生に「年金を将来にもらえると思いますか?」と聞いた結果が・・・
【深刻】大学生に「年金を将来にもらえると思いますか?」と聞いた結果が・・・
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9509.html
2016.01.09 20:00 真実を探すブログ



☆6割が「もらえない」……大学生に聞いた、将来年金ってもらえると思う?
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1974994
引用:
■自分が年をとったとき、年金はもらえると思いますか?
もらえると思う  162人(40.5%)
もらえないと思う 238人(59.5%)
約6割の人が、年金はもらえないと予想しているようですね。それぞれの回答理由をご紹介します。


■もらえない派
●少子高齢化だから
●もらえる頃には……
●期待できない
●年金自体なくなる?


■もらえる派
●期待を込めて
●一応はもらえそう?
●改善されるハズ
●年金がないと困る!
:引用終了


以下、ネットの反応




























自分の友人もそうですが、10代や20代はそこまで生きる気が無い上に、年金制度が潰れると本気で考えています。意外と30代より上は何だかんだ言っても、年金制度を信じている傾向が強いです。
世代の格差が広がっていると言え、このままだと若者の不信感と年金離れは今まで以上に加速することになるでしょう。


政府は何とか制度を維持しようとしていますが、年金資金を株式投資に突っ込んで強引に増やそうとするなど、未来を考えていない運用が目立ちます。
まあ、これが老人たちの選択なのだから、私は株が暴落して年金資金が全て消し飛んでも「残念ですね〜〜(苦笑)」という感じの感想しか出ないです。財政的にも維持に限界があるわけで、若者の考え方は正しいと思います。


2040年、若者は年金をもらえるのか?


国民年金だけでは生活できない年金の構造 池上彰氏


記事コメント


もらえるワケねーだろバカが
[ 2016/01/09 20:11 ] 名無し [ 編集 ]


ジャンク国債買わされて全部なくなるよ!あと消えた年金問題は何処へいったのかな?
[ 2016/01/09 20:20 ] 名無し [ 編集 ]


おれ30代前半です
年金制度なんて全く信じてないし、潰れるのも時間の問題かと・・・


あんなものは既に古いシステムとしか思ってません
[ 2016/01/09 20:21 ] 名無し [ 編集 ]


35歳独身です。
年金は貰えないと思ってます。
毎月15000円分ケツふく紙買ったほうがいい。
[ 2016/01/09 20:24 ] さん68 [ 編集 ]


年金はこの先もらえない、とドライな回答が多いけど、煽り抜きで年金制度つぶれたら老後どうなるのか、若い人たちがどう考えているのかが知りたいところですね。
ウチの職場でも「どーせ年金なんてこの先もらえないし」とかいって年金保険料払わなかったヤツがいるし・・・。


60歳過ぎてまで仕事したくないゾ、と考えるのはボクだけか・・・?
[ 2016/01/09 20:33 ] コンスコン大佐 [ 編集 ]


NWO日本管理支配国家犯罪の一環国民の奴隷管理社会づくり※富と権限の極端偏向移動政策
「アベノミクス」
既に外資株式取得乗っ取り済み企業内部留保300兆円(表面の数字は…)〜
かたや国民の六分の一が貧困層〜
今後加速の(戦争協力)企業優遇と国民福祉削減等圧政の強化〜
年金や企業内部留保の金がそのまま実在≠オていることも怪しい。
おおかた苦境NWOユダヤ金融本部に流れているだろ… まったく吸血鬼だわ。
[ 2016/01/09 20:34 ] 名無し [ 編集 ]


昭和45年生まれからの年金支給年齢は、間違いなく70歳になる。
[ 2016/01/09 20:53 ] 名無し [ 編集 ]


僕は年金あてにしてないので死ぬまで働くつもりです。
じゃ今どうするかってことを探すまいにち。
[ 2016/01/09 20:57 ] さん68 [ 編集 ]


老人に全くお金がなかったら子供が老親を養わなきゃならないよ。
安倍政権は老人を攻撃するようあおるけど、大企業とか自民党員とか汚ないカネでウハウハなんだから、そっち責めようよ。
[ 2016/01/09 20:57 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 高級寿司にローストビーフ…安倍首相が番記者と国民の税金を使って忘年会! 癒着マスコミは恥ずかしくないのか(リテラ)
               国民の税金で番記者とどんちゃん騒ぎした安倍首相(首相官邸HPより)


高級寿司にローストビーフ…安倍首相が番記者と国民の税金を使って忘年会! 癒着マスコミは恥ずかしくないのか
http://lite-ra.com/2016/01/post-1876.html
2016.01.09.  安倍首相が番記者と税金を使い忘年会 リテラ


 酒は飲み放題、高級寿司にローストビーフ──昨年末、官邸で安倍首相が総理番記者とこんな“忘年会”を行ったらしい。しかもコレ、資金が国民の血税だというのだから、開いた口がふさがらない。

 昨年12月25日の午後6時ごろから、首相官邸の地下2階に総理番記者が集い、安倍晋三首相や萩生田光一、世耕弘成ら側近議員と「懇談会」を行った。板前がトロやイクラなどの高級寿司を握り、シェフがふるまったローストビーフは「とろけるような」味わい、安倍首相の前に記者が列をなして、スマホで写メまで撮るほどの懇ろぶりだったという。

 言うまでなく、メディアの使命は“権力の監視”だ。にもかかわらず、安倍首相の一挙手一投足に注視しておかねばならない総理番記者までもが、これほどまでに官邸にとりこまれているとは……。呆れて物も言えないとはこのことである。

 そもそも、安倍政権は、新聞社や通信社、テレビキー局の幹部・論説委員などとの会食を、歴代内閣でも突出して頻繁に行ってきた。もちろん一人あたりの予算数万円という高級店で、である。

 たとえば、昨年の“忘年会シーズン”も、安倍首相は大メディアの幹部クラスと仲睦まじく「会食」をおこなっていた。たとえば、12月4日には東京・京橋の日本料理店「京都つゆしゃぶCHIRIRI」で“マスコミ接待会食”を開催。参加したのは、朝日新聞の曽我豪編集委員、毎日新聞の山田孝男特別編集委員、読売新聞の小田尚論説主幹、日本経済新聞の石川一郎専務といった大手新聞社の重鎮に、安保法制をめぐる報道で安倍首相をアシストしまくっていた時事通信の田崎史郎特別解説委員や、「スシロー」こと島田敏男・NHK解説副委員長と、本サイトでもおなじみのメンツ。また、日本テレビの粕谷賢之メディア戦略局長の名もあった。もっとも、彼らが安倍首相と会食をするのは初めてではなく、ネットや海外メディアでは激しい批判の声もあがっていた。にもかかわらず、性懲りもなく繰り返しているというのは完全に感覚が麻痺しているということだろう。

 もちろん、経営トップとの会食も欠かさない。第二次安倍政権発足後、わかっているだけでも、読売新聞の渡邉恒雄会長、産経新聞の清原武彦会長、熊坂隆光社長、日経新聞の喜多恒雄社長、毎日新聞の朝比奈豊社長、共同通信の石川聡社長(当時)、福山正喜社長、時事通信の西沢豊社長、フジテレビの日枝久会長、日本テレビの大久保好男社長、テレビ朝日の早河洋会長、吉田慎一社長、そして朝日新聞の木村伊量社長(当時)など、ほとんどの新聞社、通信社、テレビ局トップががっちりと組み込まれている。

 こうした安倍政権によるマスコミ幹部の“会食漬け”は、いまや誰もが知るところだが、第一線で安倍首相の動静を伝えている現場記者までも接待漬けだったとは。頭から手足までこのザマ。大マスコミはいったい誰のために報道しているのか、白い眼で見ざるを得ないだろう。

 そして、なんといっても驚くべきは、この“番記者忘年会”の費用が“官邸もち”だったという事実だ。実は、この忘年会を報道した「日刊ゲンダイ」が首相官邸に取材したところ、「懇談会にかかる経費は全て国費で賄っております」と答えている。ようするに、国民が汗水垂らして収めている税金で、タダ飯タダ酒のどんちゃん騒ぎをしていたのである。

 以前本サイトの記者が、安倍首相とマスコミ関係者の会食について首相官邸に取材した際には、「どなたがお支払いしているかはわかりかねます」の一点張りで、私費か公費か、あるいは機密費なのかという質問にも「そういったことはお答えする立場にありません」と門前払いであった。ところが、今回、官邸はゲンダイの取材に対して「全ての記者懇を国費でやっている」と認めているのだ。この調子だと、幹部クラスとの会食費の出どころも、非常に怪しいと言わざるをえない。

 いずれにせよ、われわれの血税が政権の“マスコミ対策”に費やされているという事実は、厳しく追及されるべきだろう。しかし、やはりというべきか、この「日刊ゲンダイ」の報道を後追いする新聞・テレビ報道は皆無。国民を裏切って飲む酒はどんな味がするのか、連中に問いただしてみたいものである。

(宮島みつや)


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 都合の悪いメディアは徹底的に「懲らしめ」、実質的な日銀の国債引受けで生活苦にしかならないインチキの物価高を推進 小沢一郎





















http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 野党共闘が遅れれば遅れるほど、衆参同日選挙は現実となる。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201601/article_9.html
2016/01/09 22:56

安倍首相は、衆参同時選挙について先日改めて否定したが、首相自身が「やります」とは決して言えない。今日、自民の二階総務会長が「同日選挙の可能性はある」と述べた。安倍政権は現在、株価の下落、自衛隊派遣法の新設(安保法制の枠組み)、消費税10%の増税など、これから時間が経つほど政治情勢は厳しくなる。まだ、傷が大きくならない内に、衆議院でもう一度勝っておく必要がある。特に、このまま参議院で野党共闘の成果が出れば、確実に衆議院選挙ではもっと強固に共闘するだろう。まだ、野党共闘があまり進まない内に、衆議院選挙で勝っておく必要があると思っているだろう。

自民も、野党共闘ならぬ与党共闘を模索し、大阪維新は完全に与党側に取り込んだ。同じ維新の名を持つが、トンデモ維新である。政策は自民の補完であるが、国会質疑の時間を多く貰いたいため、自分達は野党だと主張する。これを見て、民主の枝野幹事長が、まるで「ぬえ」のような政党と述べた。そういう民主と維新の統一会派の話も、今のところスピーディに決まっていない。そんな足元を見られているので、同一選挙の話が出てくるのだ。

同じ野党と思っていた、北海道ではかなりの影響力を持つ、「新党大地」が、北海道5区の補選で自民の町村候補を支援することを決めたという。野党共闘から仲間はずれされた腹いせかどうかわからないが、いずれにしても自民からの働きかけがあったのは間違いない。松山千春がさかんに自民政治を批判していたが、これで新党大地も訳の分からない政党になった。


二階氏「同日選の可能性ある」 自民・総務会長
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016010901001274.html
2016年1月9日

 自民党の二階俊博総務会長は9日午後、夏の参院選と合わせて衆院選を実施する衆参同日選について「(政権幹部が)しようと思っているから、あるかもしれない。同日選をしたいのは間違いない」と述べ、可能性があるとの認識を示した。和歌山市内で記者団の質問に答えた。


新党大地、自民候補支援へ 衆院北海道5区補選
http://this.kiji.is/58495421397779962
2016年1月9日

 町村信孝前衆院議長死去に伴う4月の衆院北海道5区補欠選挙で、北海道で一定の影響力を持つ政治団体新党大地の鈴木宗男代表は9日、支援者との会合で、自民党公認候補で町村氏の娘婿の新人和田義明氏(44)を支援すると明らかにした。新党大地として推薦する意向という。

 同補選では、和田氏のほかに、民主党北海道連から出馬要請を受けた新人池田真紀氏(43)と、共産党が擁立した新人橋本美香氏(45)が出馬表明。共産党は志位和夫委員長が安全保障関連法廃止に向けた野党統一候補のためには、橋本氏を取り下げることも示唆し、野党共闘の成否が焦点となっていた。

(共同)

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK199] <北海道5区補選>鈴木宗男・大地代表が自民公認候補を支持(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160109-00000054-mai-pol
毎日新聞 1月9日(土)18時46分配信


 町村信孝前衆院議長の死去に伴う衆院北海道5区補選(4月24日投開票)で、新党大地の鈴木宗男代表は9日、自民党が公認する町村氏の次女の夫、和田義明氏の支持を表明した。新党大地は推薦する方針で、オール野党による共闘が成立しないことになった。

 鈴木氏は札幌市内で開かれたセミナーで、「共産党が入った統一候補はありえない」と述べた。

 同補選では民主党道連が昨年12月、道連常任幹事の池田真紀氏に出馬を要請。池田氏は無所属での立候補を表明し、道連は野党統一候補を目指して新党大地や維新の党に協力を呼びかけていた。共産党は野党共闘が実現する場合、公認候補の橋本美香氏の不出馬を示唆していた。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/428.html

   

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