★阿修羅♪ > アーカイブ > 2016年1月 > 07日00時00分 〜
 
 
2016年1月07日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK199] 天皇陛下 1月末のフィリピンご訪問を区切りに公務引き継ぎか(女性セブン)
天皇陛下 1月末のフィリピンご訪問を区切りに公務引き継ぎか
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160106-00000018-pseven-soci
女性セブン2016年1月21日号


 初春の青空が広がった1月2日、皇居で新年恒例の一般参賀が行われ、天皇陛下は訪れた人々に向かって、こうお言葉を述べられた。

「本年が国民一人ひとりにとり、安らかで良い年となるよう願っています。年頭に当たり、我が国と世界の人々の平安を祈ります」

 午前と午後に計5回、長和殿のベランダに立たれて参賀者に応えられた天皇皇后両陛下。前日の1月1日には早朝5時半の四方拝に始まり、新年の祭祀を立て続けに執り行われたが、両陛下はお疲れのご様子を見せられることなく、いつも通りの柔和な笑顔でお手を振られていた。

 しかし、昨年12月23日に82才のお誕生日を迎えられた陛下にとって、さまざまな行事や公務がお体のご負担になっていることは間違いない。

 8月15日の全国戦没者追悼式で黙祷の前にお言葉を読み上げ始められたことや、10月に富山県で臨席された式典の最中に進行を確認されるという異例の行動を取られたことから、一部で“ご健康不安”も報じられた。

「私はこの誕生日で82になります。年齢というものを感じることも多くなり、行事の時に間違えることもありました。したがって一つ一つの行事に注意深く臨むことによって、少しでもそのようなことのないようにしていくつもりです」

 お誕生日に際しての記者会見で、ご自身の“年齢”についてそう言及された陛下。しかしその会見でもお言葉の途中で突如絶句され、“15秒の沈黙”が流れたことが伝えられると、陛下のお体を心配する声はますます高まった。

 一方の美智子さまも、頸椎症性神経根症による肩や腕の痛みに加え、昨夏には胸の痛みを訴えられ、心筋虚血による精密検査を受けられた。

「元日の新年祝賀の儀で、美智子さまは段差を上れずに立ち止まられてしまい、陛下が手を取られるというシーンもありました」(宮内庁関係者)

 両陛下の公務によるご負担の軽減は、喫緊の課題としてあげられてきた。

「皇太子さまや秋篠宮さまも、折に触れて両陛下にあまり無理をなされないようにとお話しになってこられたといいます。ですが陛下は美智子さまとともに、生涯を賭して天皇としての努めを果たされようという強いお気持ちを抱かれてきました。

 ところが最近になって、陛下自らが、今後公務の数を減らしていこうというお考えをお持ちになったようです。1月26日からのフィリピンへの公式訪問を区切りにされるおつもりのようで、皇太子さまと秋篠宮さまにも、公務を順次引き継いでいくことを伝えられたそうです。長らく陛下のお体を気遣ってこられた美智子さまも、その“お約束”に大変安堵されているといいます」(前出・宮内庁関係者)

 今回のフィリピンご訪問について、両陛下は当初、2015年内に実現されたいというご意向だったという。

「フィリピンのアキノ大統領から招待を受けたのは昨年6月のことでした。通常、両陛下の海外訪問には事前調整に多大な時間を要しますから、年内というのはかなり難しいことでした。そして、両陛下はそういった事情を充分おわかりになっていたはずでした」(前出・宮内庁 関係者)

 先の大戦で甚大な犠牲を被った地を一刻も早く訪ねたい、という両陛下のお気持ちの強さは想像に難くない。それにしても、なぜ“強行スケジュール”ともいえる年内の訪問にこだわられたのか。

「年内に訪問が実現されれば、2016年の年明けとともに“公務を次代に引き継げる”というお考えがおありだったのではないでしょうか。戦後70年という節目の昨年を、一つの契機とされたかったのだと思います」(前出・宮内庁関係者)



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/299.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪安倍総理=シディアス≫憲法改正して安倍総理に緊急事態条項を持たせると日本がスターウォーズの世界になるらしい!国民が…
【安倍総理=シディアス】憲法改正して安倍総理に緊急事態条項を持たせると日本がスターウォーズの世界になるらしい!国民がフォースに覚醒しないとヤバい!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/11036
2016/01/06 健康になるためのブログ



https://www.bengo4.com/other/1146/1287/n_4137/

2015年12月に10年ぶりの新作映画「フォースの覚醒」が公開され、注目を集めているスターウォーズ・シリーズ。若手弁護士で構成される「明日の自由を守る若手弁護士の会」は、スターウォーズのストーリーを下敷きに、自民党の憲法改正案に含まれている「緊急事態条項」の問題点を解説する記事をフェイスブックに投稿し、話題を呼んだ。「参議院選挙のためにスターウォーズを見ておくべき3つの理由」というタイトルの記事だ。


2012年に発表された自民党の改正憲法の草案では、98条と99条で緊急事態について定めている。戦争や地震災害などの緊急事態が起きた場合に、内閣総理大臣が「緊急事態」を宣言すると、法律と同等の効力がある政令を定めたり、総理大臣が財政上必要な支出をできるようになる。事後に国会の承認が必要だが、総理大臣に強い権限が集中する仕組みになっている。


スターウォーズと比較して、どんな問題点を考えることができるのか。記事を書いた内山宙弁護士に聞いた。


エピソード1〜3では、銀河共和国を離脱しようとする分離派が、軍隊を組織して戦争を仕掛けてきました。共和国の危機だということで、議会は非常事態宣言をして、議長に非常大権を与えて軍隊を創設しました。その際、議長は、非常事態が終わったら、速やかに非常大権を返上すると言っていました。


ところが、危機が去っても議長が非常大権を返上しないので、「おかしいぞ」ということになりました。ジェダイの騎士たちが調査したところ、議長こそが黒幕だと分かり、ジェダイたちは議長を倒そうとしました。ところが、ジェダイのホープであるアナキン(後のダース・ベイダー。エピソード4〜6の主人公ルークの父)が議長に騙されて、黒幕の議長(ダース・シディアス)を倒そうとしていたジェダイを殺してダークサイドに堕ちてしまい、議長の手先になってしまいました。


議長は、銀河共和国を廃止して、銀河帝国の設立を宣言し、皇帝になりあがります。皇帝はジェダイが反乱を起こしたというレッテルを貼り、虐殺を命令し、ジェダイは滅びたと思われていました。


4 フォースに覚醒しないとヤバい!


スターウォーズでは、非常事態宣言で独裁者が出てきて、帝国になってしまった後、フォースに覚醒したルークが帝国を倒してくれます。エピソード7では、ジェダイがいなくなっていて、助けてくれないので、誰かがフォースに目覚めていきます。


しかし、憲法が無視される立憲主義の危機に、都合よく助けてくれる誰かがいるわけではありません。


でも、今のところは、まだ国民主権であり、民主主義なので、私たち一人ひとりが「自分たちには力があるんだ」ということに覚醒したら、このスターウォーズの非常大権よりヤバい自民党憲法改正案の緊急事態条項のための改憲を止めることができるかもしれません。


なぜなら、憲法を改正するためには、まず衆参両議院の各3分の2以上の賛成で国民投票の提案をしなければならないからです。


参議院の242議席の3分の2以上というのは161議席です(議長の分の1議席はカウントから除いて計算。)。現在、改憲派の自公・おおさか維新・旧次世代で150議席弱なので、まだ10議席以上足りず、憲法改正の発議はできません。とはいえ、憲法改正に反対の議席数を維持し、改憲を阻止するためには、野党が共闘しないとまずい状況です。


しかし、昨年夏、野党が違憲な安保法案に反対して共闘できたのは、市民が求めていったからでした。それだけの力が、私たちにはあるのです。


そう、フォースは、皆さんの内にあるんです。
だって、国民主権なんですから。
逆に、今覚醒しないと、7月の選挙の後、大変なことになってしまいかねません。


緊急事態条項のことを聞いたことがなかったという方も、参議院選挙までにスターウォーズを見ていただいて、国民主権に覚醒してみませんか?


国民主権と共にあらんことを。


「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」予告編


以下ネットの反応。






















僕は恥ずかしながらスターウォーズを見たことがないんですけど、たぶんその人気度からいって有権者の10人に1人ぐらいは見てるんじゃないかと思われます(勝手な推測)。


ということは、スターウォーズは見てるけど 緊急事態条項のヤバさは知らない人には「安倍ちゃんが緊急事態条項持ったらスターウォーズみたいな世界になるよ」(わずか5秒!)と言うだけで、緊急事態条項(自民案+安倍政権での)のヤバさが伝わることになります(少なくとも考えるきっかけにはなるはずです)。


これは相当便利だし、凄いことですよ。ありがとうジョージ・ルーカス(顔も知らんけど)。


そう言えば安倍総理も冬休みにスターウォーズ見たらしいです。映画を観ながら作戦を練っていたのでしょうか。


http://www.sankei.com/politics/news/151231/plt1512310012-n1.html

静養中の安倍晋三首相は31日夕、東京・六本木の映画館で、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を昭恵夫人らと鑑賞した。


「安倍ちゃんが緊急事態条項持ったらスターウォーズみたいな世界になるよ」このフレーズを暗記して、参院選まで喉が嗄れても言いふらしまくりましょう。




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/301.html

記事 [政治・選挙・NHK199] すべてを不幸にする日韓合意に未来はないー(天木直人氏)
すべてを不幸にする日韓合意に未来はないー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so56su
5th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


どんなにメディアが自粛しようとも、日が経つにつれて日韓合意に対する反発は隠せない。

 安倍政権を支えて来た右翼は、

安倍首相を追い込むことになるから表立った批判は出来ないが、この譲歩を認めるわけには行かない。

 安倍首相の譲歩を喜ぶ左翼は、逆に評価するしかないが、

安倍が本心で詫びているわけではないことを知っているから、必ず安倍批判をせざるを得ない時が来る。

 何よりも当事者である韓国の元慰安婦たちの失望の声が収まらない。

 それでも日韓合意は不可逆的だと言い続ける朴槿恵大統領は馬脚をあらわした。

 批判は最後は米国に向かうだろう。

 そして対米従属の安倍首相に必ず向かう。

 このように日韓合意はすべてを不幸にする。

 すべてを不幸にする日韓合意に未来はない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/302.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 民主党や連合は選挙で野党協力を支援しているのか。足を引っ張っているのか。 鍵は安倍政権への危機感をどこまで認識できるかだ
民主党や連合は選挙で野党協力を支援しているのか。足を引っ張っているのか。鍵は安倍政権への危機感をどこまで認識できるかだ。−(孫崎享氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so56tg
5th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍政権は極めて危険な政権である。

 集団的自衛権では憲法違反を行い、自衛隊を米軍のために海外で使わせようとしている。

 原発の再稼働をしようとしている。

 TPPでは、ISD条項で国の主権を多国籍企業に売り渡そうとしている。

 消費税を上げ、格差社会を推進し、

おまけに需要減で国の経済成長にマイナスをもたらせようとしている。

 どう考えても、存続させることは日本国と、多くの国民のマイナスになる。

 これを許しているのが国会の圧倒的多数である。

 過去共産党は全ての選挙区に候補者を立てた。

これでリベラル票が分散し、自民党の圧勝を許した。

しかし、共産党は今、安部首相の暴走を止めることが最も重要だとして、選挙協力の姿勢を出した。

 では民主党や連合は選挙協力にどこまで前向きか。

 一つの事例がある。

初の野党統一候補擁立が11月熊本で出来た。

「民主、共産、維新、社民、新社会各党の県組織が15日、熊本県庁で会合を開き、

無所属の統一候補擁立で合意した。

統一候補は、熊本市の女性弁護士とする方向で調整が進んでいる。来週にも正式発表する。

共産党熊本県委員会は15日、

今年夏の参院選熊本選挙区(改選数1)で決めていた新人候補の擁立を取りやめ、

野党が協力して立てる無所属統一候補の支援に回ると明らかにした。

参院選をめぐり、共産党が候補取り下げを決めるのは初めて。}(産経)

実は驚きの動きがあった。

『インサイダー』編集長・高野 孟氏と話した時に、彼は次の情報を提供した。

連合本部は「統一候補擁立を取り消せ」と熊本支部に連絡したという。

民主党本部も熊本に同様の動きをしたという。

 「ではどうしろと言うのか。具体的に案はあるか」と聞くと特段ない。

共産党との協力は嫌だに留まっていたという。

 勿論、民主党内に別の勢力もある。

民主党議員を含めて、立憲フォーラムが形成されている。

代表が

近藤 昭一衆議院院議員(民主党)、副代表に阿部 知子衆議院(民主党)、
福島 みずほ参議院議員(社会民主党)、水岡 俊一参議院議員(民主党)、
幹事長に辻元 清美衆議院議員(民主党)、事務局長に江崎 孝参議院議員(民主党)、
事務局次長に那谷屋正義参議院議員(民主党)、幹事に糸数 慶子参議院議員(沖縄社会大衆党)等がいる。
当然こうした人々は広範な協力を模索している。

 こうした流れの中心をなすのが、安倍政権への危機感をどこまで共有できるかである。

 過去に共産党と民主党や連合との間にどのようないざこざがあったかが争点ではなく、

憲法違反を堂々とし、さらには、日本を危機に導く安倍政権を止める必要があるかないかの認識が問われる。

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/303.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 先進国内で最も高い食品消費税、デタラメなスマホ料金介入…参院選でアベノミクス審判の年(Business Journal)
                 自民党公認候補予定者一覧(「自民党 HP」より)


先進国内で最も高い食品消費税、デタラメなスマホ料金介入…参院選でアベノミクス審判の年
http://biz-journal.jp/2016/01/post_13183.html
2016.01.07 文=町田徹/経済ジャーナリスト Business Journal


 3年に1度巡ってくる参院選の年、2016年が始まった。

 この年を迎えるにあたり、選挙上手で「戦争の放棄」を謳う憲法第9条の改正を悲願とする安倍首相が掲げたのは、3年1カ月前の政権発足時と同じ「経済最優先」という戦略だ。昨年夏、安全保障関連法を強引に成立させたことで急落を招いた支持率の回復を狙い、暮らしの安定と改善を連呼して人気を回復しようというのである。

 ドイツ国民を第1次世界大戦の重い賠償責任と米国発の世界大恐慌の2重苦から解放すると訴えて独裁体制の確立に成功、世界を第2次世界大戦の戦禍に巻き込んだナチスドイツを彷彿させるような選挙戦術だ。

 しかし、安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」「軽減税率の導入」「携帯料金の引き下げ」といった経済政策は、どれも実現性が乏しく、方法論に危うさが潜む欠陥政策である。われわれ有権者は、3年前の参院選や2年前の総選挙の時のように、美辞麗句に踊らされてはならない。今こそ、政策の真贋を見極める眼力が求められている。

 今夏の参院選へ向けて、政府・与党は周到な勝利の方程式を描いている。派手な狼煙のひとつは、昨年9月24日に打ち上げられた。正式に自民党総裁に再選されたことを受けて、安倍首相が自ら東京・永田町の自民党本部で記者会見し、政権発足以来の経済政策の1枚看板だったアベノミクスを「新3本の矢」に昇華させると宣言したのである。

 安倍首相は世論形成の達人だ。「新3本の矢」は、「希望を生み出す強い経済(GDP600兆円)」「夢を紡ぐ子育て支援(希望出生率1.8)」「安心につながる社会保障(1億総活躍社会)」の3本柱から成るが、どれも有権者の耳に心地よく響くものばかりだ。当時、経済政策の看板の掛け替えは急務になっていた。短期的な効果しかない旧3本の矢のうちの2本(異次元の金融緩和、機動的な財政政策)の賞味期限が切れかけていたうえ、残りの1本(成長戦略)も掛け声倒れに終わりつつあったからだ。

 しかし、新3本の矢はいずれもよい社会を生み出す手段(矢)ではなく、実現を目指す目標(的)を列挙しただけのものだ。準備不足で首尾一貫した哲学がなく、実現性の乏しい政策を寄せ集めたパッケージに過ぎないことは明らかだった。

■民間企業経営に口出し

 そして、昨年12月。安倍政権が相次いで15年度の補正予算と16年度予算案を閣議決定し、新3本の矢が選挙目当てのバラマキ戦略に過ぎなかったことがはっきりした。安倍政権は、子ども1人当たり3000円を支給する子育て給付金の16年度からの廃止を決めていたが、15年度補正予算で「1億総活躍社会」実現のためとして、1人当たり3万円の低所得高齢者(約1100万人)向け現金給付(総事業費3624億円)を打ち出した。

 これが、参院選向けの「高齢者優遇」と批判されると、今度は16年度本予算で、希望出生率1.8の実現のためと称して子育て支援に9000億円弱を配分したのだ。2人以上の子どもを持つ低所得者世帯への支援として、第1子の年齢にかかわらず第2子は保育料を半額に、第3子以降は無料にすることなどが柱で、29万人が恩恵を被るという。

 だが、夫婦(2人)に対し出生率が1.8では、人口は減り続ける。本気で人口1億人を維持し、質だけでなく規模の面でも活力ある経済を持続するつもりならば、小手先のバラマキでは焼け石に水だ。毎年7〜8兆円の子育て支援予算を投じるだけでなく、1000万人を超す移民の受け入れが不可欠になる。

 移民の受け入れは、これまでの日本の社会を破壊しかねない痛みを伴う政策だ。安倍政権は議論の俎上にさえ載せていない。必要性をひた隠し小手先で人気取りを狙う、そんな選挙目当ての安倍政権の姿勢が浮き彫りになっている。

 家計の重荷の代表格になっているスマートフォン(スマホ)の問題もある。高市早苗総務大臣が昨年12月18日、NTTドコモなど大手3社の社長に値下げを迫る指導文書を手渡し、今月中下旬にも総額で月額5000円以下のライトユーザ向け格安プランが登場すると期待されている。この話も背景に参院選対策があり、やはり2015年9月に安倍首相が「携帯料金等の家計負担の軽減は大きな課題である。高市総務大臣には、 その方策等についてしっかり検討を進めてもらいたい」と是正指示を演出してみせたのが発端だ。

 筆者が取材する限り、この格安プランは、今のプランの上限まで使わないユーザが対象で、テザリング、動画視聴、ゲームを楽しむ多くのヘビーユーザのニーズに応えるものではない。消費者のかゆい所に手の届く政策とはいえず、課題がたくさん残った。

 さらに大きな問題は、携帯電話の料金規制は1990年代半ばに撤廃されており、政府が権限を持たないにもかかわらず、民間企業経営に口出ししたことだ。カルテル体質を持つ業界の肩を持つ気はないが、政府の介入は自由主義経済の原則に反する。本来ならば、関連法の改正を行い、規制権限を復活させるという手順を踏むべきだった。

■実効性の乏しい政策ばかり

 そして、最後が、来年4月の消費増税に伴い導入することになっていた軽減税率の問題である。安倍官邸は、消費税率の引き上げと同時の導入に積極的な姿勢を見せ続けた。財務省べったりで導入そのものの先送りや対象範囲の絞り込みを目指す議員と対峙し、野田毅前自民党税制調査会会長を事実上更迭したほか、積極論を掲げる公明党への再三の援護射撃を行ったのだ。その手法は、郵政族議員を悪者に仕立てて、郵政選挙の勝利を勝ち取った小泉純一郎元首相を彷彿させるものだ。

 しかし、財務省や自民党の主張より広がったとはいえ、軽減税率を食品の一部と新聞に絞り込んだことは政策として問題が多い。課税所得の多寡に応じて税率を累進的に定める所得税と違い、消費税は所得水準にかかわらず一定額を支払うもので、低所得者に厳しい税金だ。食品だけでなく、電気、ガス、水道、緊急通信といったライフライン全体に広く軽減税率を導入すべきだ。その税率も食品で8%というのは、先進国でも最も高い“酷税”である。

 結局のところ、軽減税率導入騒ぎも、安倍政権が国民に寄り添うポーズをしただけで、実効の乏しい議論といわざるを得ない。

 昨年の秋以降、永田町ウォッチャーの間では、連立を組む公明党とあわせて参院でも3分の2の議席を確保したいという安倍首相の執念を感じるという声が増える一方だ。その先には憲法9条の改正が視野にあるのだという。

 過去2回の国政選挙で、安倍首相の経済政策に期待して、連立与党に投票した有権者は多かったはずだ。永田町ウォッチャーたちは、同じ選挙戦を展開すれば、今回も大勝できると安倍政権が算盤を弾いているという。

 しかし、この政権の経済政策にそれほどの効果があったのか、あるいは今後期待できる要因があるのか。今年は、投票前に熟考が求められるのではないだろうか。

(文=町田徹/経済ジャーナリスト)


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/304.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 北朝鮮水爆実験に素早い反応を示す原子力規制庁!SPEEDI予測も早速公表 :原発板リンク
北朝鮮水爆実験に素早い反応を示す原子力規制庁!SPEEDI予測も早速公表(みんな楽しくHappyがいい♪)

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/650.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/305.html

記事 [政治・選挙・NHK199] (悲報)日本共産党の志位さん、新年早々ブレる「北朝鮮に危険はない」→「世界の平和に対する重大な暴挙」
世界で一番人間を虐殺したのが「共産主義」。
人間を権力のための道具と考え、人々の不満と不安を煽り、権力を奪取すると一転して強権独裁で人民を弾圧する。

今も中国では出版関係者が行方不明。。。。。

叔父さんがソ連のスパイだった志位さん、ぶれないでください。


保守速報から
http://hosyusokuhou.jp/archives/46490992.html


【悲報】日本共産党の志位さん、新年早々ブレる「北朝鮮に危険はない」→「世界の平和に対する重大な暴挙」


1: エクスプロイダー(愛媛県)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:34:18.74 ID:zYtDn/h40.net
共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」 2015.11.7 13:30
共産党の志位和夫委員長は7日のテレビ東京番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で
軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は
中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。

http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070011-n1.html


志位和夫@shiikazuo 16:23 - 2016年1月6日
「北朝鮮の核実験を糾弾する」ー声明を発表。
世界の平和と安定に対する極めて重大な逆行、国連安保理決議に違反する暴挙であり、厳しく糾弾する。
国際社会が一致して、政治的外交的努力を強め、北朝鮮に核兵器を放棄させるための実効ある措置を!
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/7/e/7e73649b.png

http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/01/post-709.html
https://twitter.com/shiikazuo/status/684636499464204288

http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/6/f/6f44772c.png

http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/01/post-709.html

【関連】
日本共産党・志位委員長「北朝鮮にリアルな危険はない。実際に危険なのは米軍と自衛隊の軍事行動だ」→その2か月後に北朝鮮は水爆実験成功
http://hosyusokuhou.jp/archives/46489241.html

19: ファイヤーボールスプラッシュ(九州地方)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:43:22.06 ID:V8OiV/nqO.net
ペテン師すぎるだろ


21: ファイナルカット(大阪府)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:46:24.75 ID:ZqW/c4dI0.net
ワロタ


13: ローリングソバット(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:39:49.99 ID:Or1sXLse0.net
不確かな野党


5: シューティングスタープレス(大阪府)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:36:06.80 ID:r3aT2WVk0.net
今年やっと「人間になった」ばっかりだからね
仕方がないね^^


18: タイガースープレックス(catv?)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:41:10.27 ID:jwfFumKa0.net
頭の悪い政治家はこれだから。


26: リバースネックブリーカー(芋)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:50:04.94 ID:d4pZIbAW0.net
芸人委員長


27: ダイビングフットスタンプ(岐阜県)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:50:51.62 ID:mjb3JMGN0.net
思いつきで話をしてきた、典型的な口先老人


29: シューティングスタープレス(大阪府)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:52:20.85 ID:r3aT2WVk0.net
んでその脅威にどうやって対抗するんだよ
9条教徒


32: リバースネックブリーカー(芋)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:54:43.42 ID:d4pZIbAW0.net
思いっきり本性隠してるからブレまくる


35: レッドインク(内モンゴル自治区)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 18:57:24.04 ID:aFkNTI1bO.net
じゃあ具体的に核廃絶にむけてどんな行動を実行するんだろうね?

100%の自信があるけど「戦争法案(笑)」に反対するんでしょ。
ひょっとしたら「戦争法案で刺激したことにより実験を招いたとの意見もある」位
のことまで言うかもね。


45: スパイダージャーマン(SB-iPhone)@\(^o^)/:2016/01/06(水) 19:05:16.98 ID:Xa3SWZPP0.net
危険はない!(キリッ

・・・
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/306.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 安倍政権を揺るがす「3つの亀裂」〜盤石に見える足元に、静かに危機が(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24028955/
2016年 01月 07日

 mewは、まずは安倍晋三氏を首相の座から引きずりおろすことが、日本のため、国民のためになると信じている。(・・)

 そして安倍政権を終わらせるためには、もちろん野党にも頑張ってもらいたいと思っているのだが。同時に、自民党内で今まで安倍氏の独裁的な党運営にに耐えに耐えていたアンチ安倍の勢力が反旗を翻して「安倍おろし」の動きが出たらいいのにと願ったりもしているし。そろそろ公明党や官僚、米国+αが安倍政権を見放さないものかな〜と思うこともある。(@@)

 実際、自民党内では、安倍官邸が党内のベテラン長老や部会などの意見を無視して、自分勝手に様々な政策を決めていることに怒っている人が少なくないし。
 特に軽減税率に関して、安倍官邸が、一方的に公明党の要望を呑むことに決めた時には、谷垣幹事長をはじめ党の幹部クラスの議員や一部閣僚、財務省の官僚なども、かなり腹を立てたようで。一時は谷垣幹事長が、「もうやってられるか」と辞表を叩きつけるのではないかという話まで出ていたほどだ。(~_~;)

 また公明党は、何とか安保法案賛成の見返りに、軽減税率に関する要望は安倍官邸に受け入れさせたものの、安倍官邸が力を入れようとしているカジノ法案には反対だし。(どうやらこの法案は、参院選後に延期するらしい。)7月に衆参のダブル選挙を行なうことにも反対の立場。(-"-)
 今後、他の政策や法案などで、自公がもめる可能性は十分にある。(**)

 というわけで、今回は、そんな安倍政権を足元を揺るがす勢力の話を・・・。

* * * * *

『安倍政権を揺るがす「3つの亀裂」 〜 盤石に見える足元に、静かに危機が迫っている

現代ビジネス15.12.31 鈴木哲夫

☆ 安倍政権に歯向かい始めた自民党

「軽減税率については、その後もしばらく、党幹部と官邸スタッフらが『官邸が悪い』『党側がまったく意味を理解していない』とお互いに陰で言い合っています」(自民党副大臣経験者)

12月上旬に大枠が決まった軽減税率。その結末がいまだ尾を引いているという。政権主導で「軽減税率の対象品目は、生鮮食品と加工食品」と決めたことに、自民党内から「対象の幅が広すぎる。党の意見も十分に聞かずに決めるとは、強引だ」と不満の声が上がっているのだ。

官邸への自民党の反発は、その直後にさっそく現れた。12月17日、安倍首相が来年(2016)の参院選前に、低所得年金受給者に3万円を配る案について、自民党の部会が開かれたのだが、ここで党側は安倍官邸の案を簡単には了承せず、2日間もかけてようやく認めたうえ、部会終了後には出席メンバーらがマスコミに対して「ミエミエのバラマキ」と官邸を批判したのだ。

「軽減税率の一件が党内の『反官邸ムード』に火をつけた。その空気が、特に若い議員の間に醸成されています。官邸に対しても言うべきことは言う。本来の与党のあるべき姿に立ち戻ろうというわけです」(同)

官邸と与党・自民党とのギクシャクを含め、今回の軽減税率問題は、看過できない「3つの亀裂」を生んだと言える。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

☆ まず1つ目は、「官邸vs自民党」。

軽減税率の適用範囲をめぐって「広く適用すべきだ」とする公明党と、財政規律を守り「税収減を最小に抑えるべき」という自民党が激しく対立したのは承知の通り。

自民党側の矢面に立ったのは谷垣禎一幹事長だった。元財務相でもあり財政規律重視が持論。与党の税制大綱取りまとめリミットの12月に入ってもなお、「税収減を防ぐためにも、軽減税率の対象は4000億円以内にすべき、したがって適用範囲は生鮮食料品に限定」にこだわり、広く軽減税率の適用を求める井上義久公明党幹事長との議論は平行線をたどった。

そこへ、官邸の菅義偉官房長官が「公明党の最大の支持団体・創価学会幹部らとも話をして、8000億円から1兆円まで対象を広げるという公明党案に近い形でまとめることを決め、財務省に最終的な指示をした」(官邸スタッフ)という。

結局、官邸の意向に押し切られる形で公明党案寄りで決着し、谷垣氏や自民党税調関係者などは不満を爆発させた、というわけだ。

「官邸主導も今度ばかりはやり過ぎじゃないか」(党政調幹部)
「谷垣さんは、はらわたが煮えくり返っている」(自民党幹部)

そして、彼らの矛先は「官邸の中でも、特に自民党の頭越しに公明党と話をして、適用額まで決めたとされる菅官房長官」(前出幹部)に向けられたのだった。

☆ 官邸も自民党に不満

しかし、これには官邸にも言い分がある。

私の取材では、トップの安倍首相自身が、今回の軽減税率については公明党に最大限配慮する形で決着させることをすでに6月から決めていたと見える。

安保法制で公明党が安倍政権に協力してくれたことの代償に加え、2016年夏の参院選で公明党の選挙協力に頼ることになる、などの意図や配慮があるからだ。

事実、安倍首相は10月6日と11月上旬に、公明党幹部に「軽減税率は(公明党が納得する形で)やる」と密かに伝えた上に、谷垣幹事長にも11月12日に「まとめてくれ」と話しているのだ。

安倍側近らは、逆に谷垣氏や党税調幹部らの感度の鈍さを指摘する。

「6月からの経緯を見れば、総理が今回どういう方向で決着させるかは、幹部クラスなら誰でも分かったはずだ。ただ、総理の立場上、公明党案をもろに支持するわけにもいかないからこそ、谷垣さんにまとめて欲しいと頼んだ。

まとめるという意味は、公明党案を自民党側でうまく軟着陸させるということなのに、谷垣さんはそれが理解できなかったのか。それとも、安倍首相に抵抗して、確信犯的にやったのか。党内の財政規律派のガス抜きのためにやったのか。いずれにしても迷走させた張本人が官邸批判しても筋は通らない」

自公の話し合いではラチが明かない。そう判断して、最終的には菅官房長官が動いたのだ。

「党内部からの菅さんへの批判は逆恨みでしょう。本来なら党務で決着させるのが筋なのに、それができないから菅さんが出てこざるを得なかった。それに、文句を言うなら、党幹部らは安倍首相に対して言うべきでしょう。しかし首相批判は怖いからと、菅さんを批判している。官邸と党の関係は、健全ではない」(首相周辺)

双方とも、振り上げたこぶしを下す気配はない。これが、次第に官邸と党の間に深刻な亀裂を生むことになる可能性がある。来年の参院選や憲法改正などに向かう安倍首相にとって、思わぬ火種になるかもしれないのだ。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

☆ 「安倍おろし」も辞さない覚悟の財務省

2つ目は、官邸と財務省の間に生じた亀裂だ。

財務省は、今回は安倍首相が公明党に譲歩するという政治判断を「早くから感じ取っていた」(自民党幹部)という。公明党の主要幹部らへ日参していたこともあって、感触をつかんでいたのだ。

「その上で最後に財務省がこだわったのは、8000億円だと『これは(軽減税率の対象に入る』『いや入らない』とギザギザになるので、どこかスパッと線を引くのがベストだという考え。線を引けるのなら1兆円でもいいというハラも持っていた」(公明党幹部)

財務省はなぜ、安倍首相に折れる形で譲ったのか。本来なら財政出動や税収減などに対して徹底抵抗するはずだが…。

「背景には、安倍首相が来年、消費税10%再凍結を掲げて衆参ダブル選挙をやる、という憶測が首相周辺から盛んに流されていることがある。再凍結なんかやられてはたまらない。軽減税率の問題では、とにかく首相を怒らせないほうがいいという判断だったのだろう」(自民政調幹部)

だが、今回の軽減税率の一件で、財務省内には、官邸への疑心暗鬼が増したのは確かだという。

「財務省と官邸は、第二次安倍政権発足直後からうまく行っているとはいえません。これまで日銀総裁人事で財務省は官邸に敗れた。一方で、消費税8%は実行してくれた。ところが10%は凍結した……とアンバランスです。官邸は、財務省と本気で喧嘩しようとしているのか、支持率を上げたいだけなのかよく分からない。まずます官邸の意思が見えにくくなっている現場はボヤいています」(旧大蔵省OB)

今後、官邸と財務省の間にさらなる緊張が走るだろう。なぜなら財務省が「軽減税率では官邸に譲ったのだから、消費税10%への引き上げは邪魔をさせない」と考えているからだ。

「財務省には、軽減税率で安倍首相に最大限譲ったのは大英断で、官邸に相当な貸しを作ったという思いがあります。にもかかわらず10%再凍結でダブルをやるという動きが出てきたら黙ってはいない。自民党内の親財務省派などを使って、安倍おろしに動くなど、どんな手を使っても阻止するでしょう」(同OB)

☆ 谷垣氏を罵倒する公明党

そして、3つ目の「亀裂」。自民党と公明党の「党レベル」の信頼関係が揺らいでいる。

前述のとおり、公明党は安倍官邸とのつながりを活かすことで、軽減税率問題を自分たちの要求に近い形で決着させることができた。一方で、直接の交渉相手となった自民党に対しては、不信感を残したという。公明党の国対幹部が、こう心境を漏らす。

「そもそも軽減税率のもととなる『税と社会保障の一体改革』は、自公が野に下った、谷垣総裁のときに一緒にやったものだ。当時消費税率を上げることについて、うちの支援者からは大反発があった。それを必死で説得して、自民党に協力したことを谷垣さんは忘れたのだろうか。恩や情のない人とは、今後話もできない。重要な選挙や政局のたびに揉めるだろう」

「これまで十分な時間があったのだから、(谷垣氏は)自分の党をまとめてから来い」

谷垣氏のことをこう罵倒する公明党幹部もいたという。

軽減税率をめぐって官邸・自民党・公明党・財務省の間に生じた「3つの亀裂」は、今後の政治局面において、ボディブローのように響いてくる可能性がある。2016年、永田町は波乱含みの幕開けとなりそうだ。(了)』

 というわけで、今後、安倍官邸に反発を示す自民党、公明党、省庁の動きなどもしっかりウォッチ(&応援?)したいと思っているmewなのだった。(@@)

  THANKS



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/307.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 極右に突っ込む公明党<本澤二郎の「日本の風景」(2227) <池田・平和路線放棄の戦争党?> <太田―安倍枢軸路線>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52127994.html
2016年01月07日 「ジャーナリスト同盟」通信

<池田・平和路線放棄の戦争党?>

 民主党の体たらくを見聞させられていると、やはり夏の政局は公明党が握ることになりかねない。同時選挙の投票率が下がるため、公明党の、本来は支持母体の創価学会の出来不出来と関係してくるからである。国民の怒りが民主党に向かえば、野党統一戦略も芽が出てくるが、このままで推移すると、安倍の9条改憲の3分の2確保戦略は、すべて集金・集票教団と化した創価学会の手に握られるだろう。

<太田―安倍枢軸路線>

 極右に突っ込む公明党を、予想した専門家がいたであろうか。筆者なども「自公連立で自民の極右を抑え込める」と判断したものである。そうした期待を完全に裏切られたことによって、安倍・独裁政治が開花した。太田ー安倍枢軸だ。学会内部には「太田は矢野や竹入よりも悪質」との声も。
 もちろんのこと土台の財閥は、一致して安倍支援をしている。岩盤は強固である。その上部を創価学会公明党が支えている現在の政治構造である。

 この結果、公明党は戦争党となって、従来の池田路線を完璧に放棄した。これは驚くべきことであるが、他方で宗教政党の怖さを物語っている。宗教が政治を利用、政党が宗教を利用する関係は、政教分離の近代国家では、やはり異様でかつ不気味である。

<無知蒙昧の婦人部>

 たまたま創価学会婦人部の話を耳にする機会があった。戦争法について彼女は「日米同盟が無くなったら、日本はどうなるのか」というのだ。すなわち、日米同盟で日本を守らねばならない。そのための安保法(戦争法)というのである。
 日本を守るために、自衛隊をアメリカに提供して当然と言わぬばかりである。これは安倍の言い分と同じことになる。平和主義は消えてしまっている。

 なるほど、こうした認識は公明党の宣伝を鵜呑みにしているためだ。日米同盟によって日本を守る、それしか方法はない、と思い込んでいるのだ。「そのうち日本は中国に侵略される」と信じ込んでいるらしいから、あきれてしまう。
 当の中国人が聞いたらどうであろう。中国の日本侵略など100%あり得ないのだが、戦争党に変身した公明党は、無知蒙昧の支持者らに対して、実に悪辣な宣伝・解説をしているようなのだ。

<北海道の知識会員の反発>

 学会婦人部は平和主義者ばかり、と思われがちだが、実はそうではない。戦争党に変身した公明党の言い分を素直に受け入れてしまう婦人部が少なく無いらしい。
 偶然、北海道・札幌の接骨医と電話がつながった。学会青年部時代は、相当な熱血漢であったらしい。彼は戦争党になった公明党と、それに従う学会婦人部に強く反発している。
 「婦人部には、ろくろく字も読めない者もいる。上からの説明を鵜呑みにして、ただハイハイといって従うばかり。この手の婦人部がかなり多い。情けないが、これが事実だ」と言って嘆いていた。

 彼の説明も正しい。木更津レイプ殺人事件の被害者は生前「政治の話をしてわかる婦人部は一人もいない」と言っていた。
 公明党にとって、支持母体の信者は実に扱いやすいのである。そうだとすると、民主党の醜悪な活動を見ていると、創価学会の集票作戦の行方いかんで、安倍の改憲3分の2確保戦略の成果が決まることになる。

<身動きできない学会幹部>

 九州のある学会幹部は、池田路線を放棄、極右に突っ込む太田や山口の公明党と創価学会に対して、かなり厳しい考えを持っているが、それを行動には移せない。組織がそれを許さないからだ。

 「最近の山口の表情がおかしい。北側と同じだ」といいながらも、それを信濃町の中枢に押し上げることはしない。上意下達が染み込んでしまっている組織なのだ。
 例外は沖縄である。米軍の占領下の沖縄では、信濃町の指令も十分ではない。関西・北海道に伝染しているものの、無知蒙昧の支持者は幹部の指示に従ってしまう。

<民主党を包囲せよ!>

 池田路線を貫こうとした正木理事長更迭事件は、内外に波紋を投げかけている。「正木系の理事もみな首にされた」との情報も最近耳にした。
 「日蓮大聖人亡きあと分裂が起きている。同じことが信濃町でも」「組織は内側から壊れる」との指摘も漏れ伝わってきている。莫大な宝の山が幹部の目を曇らせるのだろう。
 それはそれとして、創価学会の暴走を食い止める方法はある。民主党を包囲することである。極右と対決する日本国民は、市民と連携する民主党にするための努力を、即座に開始しなければならない。

<武漢大学客員教授・政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/308.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 「大筋合意」のはずが対立激化 日韓慰安婦問題は破談必至(日刊ゲンダイ)


「大筋合意」のはずが対立激化 日韓慰安婦問題は破談必至
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172838
2016年1月7日 日刊ゲンダイ



“高慢”安倍首相(写真左)に解決はムリか(C)AP


 雲行きが怪しくなってきた。昨年末から年初にかけて報道一色になった日韓の慰安婦問題「大筋合意」。中韓に敵意ムキ出しの安倍首相がついに方針転換か−−と大騒ぎになったが、その後の報道はサッパリ。それどころか、時間が経つにつれて日韓双方の主張の違いが鮮明になるばかりで、合意“破談”の現実味も増してきた。


 日韓が「最終的かつ不可逆的な解決策」として大筋合意したとされる内容は、日本政府が旧日本軍の関与を認めるとともに、安倍首相が「心からのお詫びと反省の気持ち」を表明。日本政府が10億円程度を一括拠出して元慰安婦を資する基金をつくる――など。日本の大メディアは「これで一件落着。メデタシ、メデタシ」みたいに報じたが、韓国メディアの反応は全く違う。昨年12月28日付の中央日報は〈両国間の最大懸案であり難題である慰安婦問題を解決できる友好的な雰囲気が醸成されたのは事実だが、結果を楽観視することはできない〉〈安倍政権の誠意を疑わせる日本メディアの一方的な報道が相次いでいる〉〈慰安婦問題の核心はお金の問題というような報道〉とカンカンだった。


 一部メディアでは、今月中にも日韓の局長クラスによる協議が始まると報じられている。だが、今も日本政府が1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決済み」との立場を取っていることに対し、韓国側は協定に関係なく、「慰安婦動員が国際法違反の人権侵害だと認めるべき」と主張しているし、日本政府が提案している「基金」についても、韓国側は「謝罪金」や「贖罪金」との表現を使うよう求めているという。その上、慰安婦少女像の撤去問題だ。中央日報によると、そもそも慰安婦像撤去の話自体が、日本メディアの〈トンデモ報道〉と断じていて、韓国外務省も「政府がどうこうできる事案ではない」との立場だ。それなのに菅官房長官は5日、韓国側の姿勢について、「合意に従って適切に解決されるよう努力されると認識している」なんて突っぱねていた。事務レベルの協議前から、こんなにこじれている状況じゃあ、「不可逆的解決」なんておよそムリだろう。


■大筋合意は野田政権の「パクリ」


「そもそも安倍政権は慰安婦問題の大筋合意について『大手柄』みたいにアピールしていますが、下地は3年余り前に当時の野田政権と李政権との間でできていました。合意直前に野田首相が衆院を突然、解散したためにオジャンになりましたが、内容は今回とほぼ同じ。つまり、安倍政権の大筋合意は野田政権の焼き直しに過ぎません」(外交ジャーナリスト)


 つまり、安倍政権は人気取りを狙って、過去の合意内容をパクっただけで、中身について朴槿恵政権と詳細を詰めたわけじゃない。どうりで、早くも合意内容を反故にしかねない「慰安婦白書」がフツーに発刊される事態になるワケだ。野田政権で、慰安婦問題の日韓協議を担った斎藤勁・元官房副長官はこう言う。


「(日韓で)合意に至れば、それに越したことはない。しかし、日本側は合意方針を示したのだから、あとは韓国次第という(日本政府の)姿勢はどうなのか。(日韓が)互いに解決するという姿勢が重要で、気持ちを尽くして協議することが最も大事です。しかし、今の(慰安婦問題の)報道を見ている限り、(合意には)長い時間がかかると思います」


 やはり、ふんぞり返ったままの安倍政権に解決できる問題じゃない。




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/309.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 安倍首相 「安保隠し」「改憲隠し」の危険極まりない狙い 永田町の裏を読む 高野孟(日刊ゲンダイ)
             通常国会は開会したが(C)日刊ゲンダイ


安倍首相 「安保隠し」「改憲隠し」の危険極まりない狙い 永田町の裏を読む 高野孟()
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172831
2016年1月7日 日刊ゲンダイ


 正月の新聞にあまり読むところがないのはいつものことだが、気になった記事が2つ。1つは、東京新聞3日付の「安保法運用、参院選後に/争点化避け先送り」だ。安保関連法が3月末までに施行されるが、その実施に必要な、PKOでの「駆けつけ警護」に伴う武器使用範囲の拡大のための法改正や、米軍への物品・役務の支援のための日米協定の改定などは、「参院選前に安保法が再び議論になることは避けたい」という自民党などの声を受けて、参院選後に先送りするという。安倍は昨年の通常国会終了直前に「法案を(強引に)成立させても、来年夏の参院選には『もう忘れちゃいましょう』『そんなこともあったね』とすることが大事だ」と側近に漏らしたというが(15年9月9日付朝日新聞)、その言葉通りの徹底した「安保隠し」作戦である。

 もう1つは、毎日新聞1日付の「憲法改正、災害想定『緊急事態条項』の追加から着手」。いきなり「9条を改正しようとすれば、公明党の協力は到底見込めない」。そこで、例えば衆院選の時に大規模災害が重なった場合に国会に空白が生じることを避けるには、特例で議員の任期延長を認めなければならないが、これを法律でやると「衆院議員の任期は4年とする」と定めた憲法45条に違反することになるので、憲法に「緊急事態条項」を入れるための改正をしようというのである。

「『国民の理解』を得やすい分野から改憲に着手する」というのが安倍の考えだという。

 これもまた、「9条改憲」のホンネを隠して、「大規模災害の時に政治空白があっては困るでしょう」などと言って裏口から改憲に忍び寄ろうという「9条改憲隠し」作戦と言える。こうやって、当たり障りのなさそうなところで国民に「改憲慣れ」を起こさせようという算段だが、実は緊急事態条項は、当たり障りがないどころか、危険極まりない狙いを潜ませてあって、12年の自民党改憲草案では国会議員の任期延長だけではなく、首相権限による「一時的な私権制限」も盛り込んでいる。

 例えばの話、ひとたび憲法に「大規模災害など緊急事態に際しては政府の判断で特例措置をとることができる」と書き込んでしまえば、それを受けて、災害だけでなく戦争やテロの場合に首相が「非常大権」を握って国会の承認なしに好きなように権限を発動できるようにする「非常事態法」を制定することになるのだろう。安倍の「安保隠し」「改憲隠し」という衣の下の鎧を見抜かなくてはならない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/310.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 田原総一朗「『専守防衛』というフィクションに支えられた自衛隊は危うい」〈週刊朝日〉
            実は「専守防衛」という言葉は…(※イメージ)


田原総一朗「『専守防衛』というフィクションに支えられた自衛隊は危うい」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160107-00000001-sasahi-pol
週刊朝日 2016年1月15日号


 集団自衛権問題でよく耳にした「専守防衛」という言葉。政府は安全を謳うが、、それは曖昧で矛盾だらけだと、ジャーナリストの田原総一朗氏は警鐘を鳴らす。

*  *  *
 12月19日、私が司会を務める「激論!クロスファイア」(BS朝日)に古庄幸一(元海上幕僚長)、火箱芳文(元陸上幕僚長)、岩崎茂(元航空幕僚長)の3人に出席してもらい、日本の安保法制について問うた。

 日本の安全保障を象徴する言葉が「専守防衛」だ。安倍首相は国会で繰り返し「集団的自衛権の行使は専守防衛の範囲内」だと強調した。一方、野党は「専守防衛の範囲外であり、憲法違反だ」と主張した。だが、実は「専守防衛」という言葉は、極めてフィクショナルな造語で、英語に翻訳できず、世界では通用しないというのである。

 自衛隊は「専守防衛」であるため「武力行使」はできず、「武器使用」しか認められていないという。「武器使用」とは警察行動で、相手を殺してはいけない。相手を撃てるのは「正当防衛」と「緊急避難」の場合に限られている。「武力行使」は軍事行動なので、自衛隊には認められていない。なぜなら、自衛隊は警察の延長で、軍隊ではないからだというのである。自衛隊員は公務員であって、軍人ではない。

 これが3人の説明であった。つまり、自衛隊は戦えないのだというのである。

 今回の安保法制では、自衛隊は「現に戦闘が行われていない」場合には「後方支援」ができることになった。政府は「後方支援」だから危険性はあまりないと説明する。

 だが、相手から見れば前方も後方も関係なく、攻撃しやすい部分を攻撃する。後方支援といえども、攻撃される危険性は大いにあるのだ。

 また、安保法制では「戦闘行為」になった場合は撤退することになっているが、攻撃されて逃げるなどということができるのだろうか。撤退するというのは、応戦中の(味方である)他国軍に対する裏切り行為になるのではないか。

 また、米国をはじめ、ヨーロッパなど他国の軍隊は「ネガティブリスト」であるのに対して、自衛隊は「ポジティブリスト」なのだという。

「ネガティブリスト」というのは、特別に禁止されている行為以外はどのような行為も行えるのだが、「ポジティブリスト」の場合は、特別に許可されている行為以外のことは行えないというのである。

 3人の元幕僚長は「ポジティブリスト」では実戦になったとき戦えないのだといった。それでは、自衛隊は役に立たない存在だということになるのか。実戦になったときには、自衛隊法に違反した行為を行うしかないということのようだ。

 要するに自衛隊は軍隊ではなく、矛盾だらけのよくわからない存在なのである。

 これまで、幸い日本が他国から攻撃されるという事態が生じなくて、自衛隊が戦争にかかわることがなかったので矛盾が露呈しなかった。だが、今回の安保法制が成立したことで、日本が他国から直接攻撃されなくても、戦争にかかわる事態が生じるようになった。

 私は、日本はアメリカやイギリスなどの普通の国とは違い、平和国家であることを、国民にも、世界の国々に対しても示すべきだと考えている。「専守防衛」というのはフィクショナルな言葉なので、いかような解釈のしかたもできてしまう。矛盾だらけだと、逆に、やむなくというかたちで、都合よく矛盾を突破することになる。曖昧で矛盾だらけというのは、実は危険なのである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/311.html

記事 [政治・選挙・NHK199] マイナンバーとポイントカードの連携ってどんな悪い冗談か?(まるこ姫の独り言)

http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/01/post-be7e.html
2016/01/06

総務省はマイナンバーを活用させたくて仕方がないのか、ポイン
トカードの連携まで検討をすると言い出した。
そういえば少し前には、買い物の際にレジで提示すれば後から
2%分還付する案を出してきて、大顰蹙にあったことを思い出し
た。。。。

>マイナンバー制度 カード活用の検討チーム発足へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160105/k10010361491000.html
                       NHK 1月5日 15時17分

>高市総務大臣は総務省の仕事始め式で、マイナンバー制度
を巡り、希望者に交付される顔写真の入ったICカード「個人番号
カード」と、民間企業のポイントカードを連携させるなど、新たな
サービスの展開につなげたいという考えを示しました。

総務省は、このマイナンバーを活用させたくて仕方がないようだ
が、レジにて提示も、今回のポイントカードとの連携も、紛失や
盗難の可能性をますます増やすことにも繋がりかねないのに。
マイナンバーは個人情報の一元化で情報の宝庫で、それが悪
用されかねない外部へ簡単に持ち出す行為を、何と思ってい
るのか。

素人が考えても、これほどたやすくマイナンバーカードを持ち歩
けば、年金や健康保険情報漏れより何倍ものリスクがあると想
像できるのに、総務省や高市は、マイナンバー制度の活用をさ
せるために、ポイントカードに連携を言い出した。

マイナンバー制度施行の前には、このカードは家で保管するよ
うにとか、他人に軽々に見せてはいけないと言っていたのに、
これからは持ち歩け、持ち歩け。と推奨するのか。
総務省も、高市大臣も高給を食んで、こんな悪い冗談かと言い
たくなるような案を日夜考えていたのだろうか。

私には思い付きにしか見えないが。。。。

本当に次から次へと、アホ案を考え付くものだ。
マイナンバー制度の当初の理念は、税務と社会保障と言って
いたものが、どんどん余計なものを詰め込んで膨らましに膨ら
ませている。

最初の趣旨はどうなったのか。。。

頭の良い人の考える事は、こんなにくだらない事ばかりなのか。
誰が考えてもおかしな発想を堂々と発表する総務省や政府。
その心は、マイナンバー制度を定着させて国民を監視し、管理
社会を確立させたいのだろうが、エゲツなさすぎる。

管理されたい人は管理されればよいが、管理されたくない人ま
で管理するのは民主主義社会においては行きすぎだろうに。
安倍政権は、どこまで国民を締め付けるのだろうか。

一般企業のポイントの管理に対して、税金で作り運用するシス
テムとの連携はどう考えても無理がある。と私は思うが。
それにしても高給取りの暇人が多すぎる。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/312.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 拉致特別委に1時間以上遅刻…猪口議員のトボケた言い訳(日刊ゲンダイ)


拉致特別委に1時間以上遅刻…猪口議員のトボケた言い訳
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172839
2016年1月7日 日刊ゲンダイ



参院選「落選候補」第1号か(C)日刊ゲンダイ


 新年早々、ぶったるんでるとしか思えない。4日の参院の拉致問題等に関する特別委員会で、理事に就いた自民党の猪口邦子議員が大遅刻。開会が予定より1時間以上も遅れた。


 4日に開かれた7つの特別委のうち、遅れたのは拉致特別委だけ。拉致問題は安倍政権にとって最重要課題だったはずだが、こんなトンデモ議員を理事に据えたなんて、本気で解決する気がない表れだろう。一部報道では、猪口議員は特別委を忘れて自民党の仕事始めに出席していたという。今夏に改選を迎えるからなのか、拉致問題よりも党が重要と考えている証左だ。


 自民党も自民党だ。猪口議員を厳重注意し、野党に「申し訳なかった」と謝罪したが、参院本会議でも多くの同党議員が遅刻して開会が2分も遅れたのだ。猪口議員だけじゃなく、党自体が緊張感に欠けているといっていい。


 猪口議員に遅刻の真意を問うと「いくつかのミーティングがバッティングした。もちろん、委員会は最優先なのですが、カン違いしてしまった。自分の不注意で不徳の致すところです」なんて釈明したが、一体、何をカン違いしたのか全く分からない。拉致特別委の委員である民主党の有田芳生議員はこう言う。


「通常国会の最初に特別委を設置し、委員会を開き、委員長を選任し、理事を決める。これは毎年行われていることです。もちろん、与党の理事予定者である猪口氏がいなければ、委員会は開けません。猪口氏の遅刻について、自民党の長老議員も『前代未聞だ』と呆れていましたよ」


 どうやら参院選で与党「落選候補」の第1号は猪口議員のようだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/313.html

記事 [政治・選挙・NHK199] SEALDsの奥田さんに脅迫状を送った少年、河村市長宅不審火事件などを繰り返していた事が判明!複数の容疑で逮捕へ!
SEALDsの奥田さんに脅迫状を送った少年、河村市長宅不審火事件などを繰り返していた事が判明!複数の容疑で逮捕へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9465.html
2016.01.07 01:32 真実を探すブログ



☆名古屋市長宅不審火事件でも逮捕 シールズ脅迫容疑の少年
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1975170?news_ref=nicotop_topics_topic
引用:
 安全保障関連法に反対する大学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバー奥田愛基さん(23)への脅迫容疑で、神奈川県警が5日に逮捕した無職少年(19)が、名古屋市の河村たかし市長宅の不審火や、アイドルグループへの脅迫事件に関与した疑いでも逮捕されていたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
:引用終了


以下、ネットの反応
















減税日本の河村市長の家を放火したのはこの子だったんですか!?私の住んでいる場所の近くということもあり、河村市長の住宅放火事件は話題になっていました。他にアイドルグループなどにも脅迫行為をしていたようで、少年は遊び感覚で繰り返していたみたいです。


ネット上では右翼だの左翼だの言われていますが、余罪の多さから精神的な問題を持っていた可能性のほうが高いと思います。年齢的に見ても政治犯とは考えられ難く、今後の調査に期待をしたいところです。


SEALDs奥田さんに“殺害予告” 無職の19歳を逮捕(16/01/05)



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/314.html

記事 [政治・選挙・NHK199] JR渋谷駅1番ホーム駅ナカ広告。 「SEALDs 民主主義ってこれだ!」 大月書店の広告すごいな、今度渋谷駅行こーーーー













http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/315.html
記事 [政治・選挙・NHK199] “北朝鮮”水爆実験  ネオコンと安倍官邸を後方支援(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/4efdcc44f2f682f494bd50c9aaecd433
2016年01月07日

逃げまくりだった国会が、漸く1月4日に開かれた。さあここから、腑抜け野党の安倍政権追及の茶番劇が始まるのだなと、胡散臭い思いでチラ見していたが、どうにも白々しい答弁に終始する安倍晋三と云う“嘘から生まれた舌きりスズメ”のツラを見るのも健康に悪いので、TVニュース番組は見ないように心がけている、今日この頃だ。 どうも野党連合の足並みは揃う気配すらないのだが、民維の統一会派でお茶濁しで終わるのだろうか。まあ、正直な話、代議員制民主主義と議院内閣制、小選挙区においては、政党のポピュリズムは避けて通れず、尚且つ、隷米主論の日本では、どの政党が政権についても、ガラガラポンのようなドラマは生まれないのだから、現状の政治状況で一喜一憂することすら、愚行なのかもしれない。

それでも、安倍晋三が、少しくらいドジを踏むのではないかと、珈琲コメダでタダ新聞に目を通すが、今のところハプニング的質問もなく、ヤラセ国会の様相に変わりはない。通りいっぺんの岡田のような質問では、狐の尻尾が見える筈もなく、嗚呼、このまま衆参W選を打たれて、野党の死滅と、自公おおさか維新の長期政権が確定的になりそうだなと思い込んでいた。しかし、今日になって、北朝鮮が、安倍政権の緊急事態法制定に向けての、援護射撃のような“水爆実験成功”と云う、ニュースが飛び込んできて、マスメディアは嬉々として、その報道に終始している。

これは変だと思うのは、筆者だけかと思い、色々と検索してみると、面白いブログに出会った。個人的には、胡散臭そうな容貌の蓮池透氏の著書『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)について触れている“新ベンチャー革命さんのブログ”が目にとまった。以下に引用しておくが、蓮池氏の暴露の事実関係や、新ベンチャー革命さんの暴露や推論に、一方的に加担する積りはないが、筆者の疑問に答えてくれる情報であることは否定できない。考えてみれば判ることだが、今、北朝鮮が水爆実験などする必要があるとは思えない時期に、敢えて東アジアに脅威を誇示した。安倍晋三も、国会答弁で、真面目な顔をして「我が国の安全に対する重大な脅威であり、断じて容認できない。強く非難する」語ったが、どこか嬉しそうだった。


≪ タイトル:北朝鮮拉致被害者家族の蓮池氏が遂に安倍氏の正体を暴露:安倍政権下、天皇も反対する戦争法案が導入されたのみならず、日本国民の金融資産は外資から搾取され放題となっている!

1.堪忍袋の緒が切れて、北朝鮮拉致被害者家族・蓮池氏が安倍氏の正体を遂に暴露!
 最近、北朝鮮拉致被害者家族のひとり、蓮池氏が、安倍氏の正体を暴露しています(注1)。この暴露にて、安倍氏が2001年、森、小泉政権下で官房副長官に抜擢されて以降、本ブログの安倍氏に対する見立てに狂いがなかったことが証明されました。

まさに、予想通りの人物だったのです、安倍氏は・・・。

この暴露 は安倍官邸を直撃していますので、今後、蓮池一家への意趣返しが行われるのは間違いないでしょう、また、蓮池一家はこれを覚悟の上で暴露したのでしょう。 まさに、江戸時代の農民による直訴(注2)を彷彿とさせます。

 この直訴によって、北朝鮮拉致被害者問題には大きな闇があることを国民は気付くべきです。

 上記、蓮池氏の上梓した衝撃の暴露本発刊の情報は、大手新聞の広告欄には掲載されましたが、テレビ界は取り上げていません、マスコミを徹底監視する米国戦争屋ジャパンハンドラーと彼らに操られる安倍官邸から、これを無視するよう強く指示されているのでしょう。

 この本を出版した講談社にはすでに何らかの圧力が掛けられているはずです。

 なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。

2.2000年代初頭の小泉政権時代の北朝鮮拉致被害者帰国劇は郵政民営化に取り組む小泉氏のヒーロー化プロパガンダだった

 2000年代初頭、小泉政権時代の唐突な北朝鮮拉致被害者帰国劇は、郵政民営化を推進するために登場した小泉氏のヒーロー化演出のひとつに利用されたもので、この帰国劇を仕掛けたのは、当時の小泉氏を傀儡化していた米国戦争屋ジャパンハンドラーであると本ブログでは観ています(注3)。

 今回、蓮池氏の内情暴露で、本ブログの見方がかなり裏付けられました。

 なぜ、今頃、上記、帰国劇の内情が関係者から暴露されたかというと、蓮池氏の堪忍袋の緒が切れて、遂に命と賭す覚悟を決めたからでしょう。

 米戦争屋は、2000年 代初頭に、小泉氏を傀儡にして郵政民営化という名の、日本国民金融資産の運用権奪取計画を実行し始めましたが、米戦争屋はポスト小泉として、安倍氏を想定していて、森氏、小泉氏に命令して、まず、官房副長官に抜擢しています。そして、北朝鮮拉致被害者帰国劇のとき、小泉ヒーロー化と同時に、安倍ヒーロー化 も演出されていました。今回、蓮池氏はそのときの舞台裏を暴露したのです。

 本ブログでは、当時から、この帰国劇は米戦争屋の仕掛けと見抜いていましたが、今回の蓮池氏暴露によって、その見方が裏付けられました。まさに読み通りだったということです。

 ちなみに、安倍氏は2014年にも米戦争屋の指示にて、第二の帰国劇をさせられそうになりましたが、このときは、アンチ米戦争屋のオバマ政権の圧力によって、実現しませんでした(注4)。

3.安倍氏は北朝鮮脅威のウラをすべて知って演技してきたに過ぎない

 今回、蓮池氏は安倍氏の正体を暴露しましたが、本ブログでは、2006年、北が日本海に向けてミサイル発射実験したり、地下核実験していた頃から、安倍氏の正体を見破っていました(注5)。

  彼は当時から、北朝鮮脅威のウラ側をすべて知っていたのです。すなわち、北朝鮮脅威は、すべて、米戦争屋が背後からでっち上げたニセモノであると知っていて、国民の前では知らないフリをして演技してきたわけです。彼の演技は今も続いています、みんなそろそろ見破りましょう。

 上記のような本ブログの安倍氏に対する見方も、今回の蓮池氏暴露によって、やっぱりそうだったのかと改めて確認できました。
 
 さて、今日、2015年12月23日は天皇誕生日ですが、天皇は、今年、安倍氏が強行した戦争法案に内心、怒り心頭でしょう。そのことが、今日の天皇会見からも伝わってきました。

 本ブログからみれば、戦争法案を強行した安倍氏は米戦争屋の指図通り、演技しているだけです。それは、安倍氏が小泉政権時代に、官房副長官そして官房長官に抜擢されたときから変わっていません。

 ただし、2006年にポスト小泉にて、初めて首相になって、2007年に突如、辞めさせられたとき、米戦争屋は安倍氏の演技に不満だったと本ブログでは観ています、決して潰瘍性大腸炎の悪化で辞めたのではありません(注6)。このとき、苦い経験をした安倍氏は2012年暮れに再び、首相にしてもらいました。  その後の安倍氏はほんとうに、米戦争屋の言いなりとなっていますが、ついでに演技力も向上しています。その結果、多くの能天気国民は、漠然と安倍氏を支持しています。そこに、今回の蓮池氏による安倍正体の暴露は、能天気国民にどれだけショックを与えるのでしょうか。

 多くの国民は政治に関して、もう思考力を失っているので、意外にも、あまり反応しないかもしれません。 みんな、安倍氏の正体にもっと関心を持ちましょう。さもないと、日本は米戦争屋にどんどん搾取されていきます。

 ところで今、われら日本国民の虎の子・年金積立金8兆円もの運用損が出ていますが、われらの知らぬ間に、GPIFはジャンク債にも手を出していると、今日のテレ朝番組で、玉川キャスターが暴露していました。どうもそれはほんとうのようです(注7)。

 この事実からも、今の日本は安倍氏を操る米戦争屋や欧米銀行屋に完全に乗っ取られていることがわかります、みんな覚醒してください。

 ≫(新ベンチャー革命2015年12月23日 No.1279より抜粋)
注:上述、蓮池透氏の著作は『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)


上記のブログのすべてが正しいかどうか、筆者は判断を留保しますが、北朝鮮と云う国が、凄く危ない、悪魔的国家のような報道されている割には、金王朝が安定的に続いている事実が奇妙だとも言えるわけだ。金正日時代も、飢餓だ飢饉だ、悪の枢軸だと罵られながら、結果的に問題なく生き残っている。アフガンやイラク、リビア、イエメンのように、国家がひっくり返るような事態には至っていない。ただひたすら、東アジアの時限爆弾国家と云う印象を刷り込まれているわけだが、かの国の真実の正体は、何時まで経っても闇の中にある。何らかの政治力学が存在していると推量するのが妥当なことだけは確かだ。

安倍政権の動きを見ていると、中国、韓国(最近雪解けムードがあるが)と北朝鮮に対する態度は相当に異なっている。表に見える部分だけを並べて考えれば判ることだが、米が殊のほか北朝鮮には口で言うほど厳しい姿勢を見せていない。中国の方が、習近平体制になって“反目”の兆しさえ見られる。オバマ・ホワイトハウスも、北朝鮮に対し治外法権的国家扱いをしている。そう云うことを念頭に、安倍政権、特に安倍晋三個人の北朝鮮への振舞いは、言葉では断固厳しいのだが、実際には利他的人道主義者のようである。この点は、総連ビルの奇怪な使用経緯の不可思議さから導き出せる。ルーツへの敬意のような感さえあるのだ。

岸信介、安倍晋太郎と云う系譜からも推測可能だが、朝鮮との関わりは深い。陰謀論的には「国際勝共連合」・「統一教会」(世界基督教統一神霊協会)と友好的な協力関係が有名だが、実は北朝鮮との絡みの方が強いのではないか、と云う疑念も残される。北朝鮮による日本人拉致事件問題が、常に日本政治の奥歯に挟まった問題のように横たわっているのだが、当該拉致事件の被害者が、既に殆ど死亡していると発言して田原総一朗がバッシングを受けたのだが、“殆ど死亡説”にも一定の説得力があるはずなのに、日本全体が、その発言を全否定する方向に動いたのも奇妙だ。

もしかすると、日本政府はナッシングな人を、出せ出せと言い続ける、政治的価値があるのかもしれない。そうすることで、日本政府は、北朝鮮に拉致被害の解決と云う意味合いを持たせて、実は経済援助を続ける責務を負わされている。穿ち過ぎた推論かもしれないが、此処に、米国戦争屋・軍産複合企業の利益損得が絡めば、北朝鮮は永遠の東アジア時限爆弾の地位を得て、思い出した頃に、悪の枢軸役を演じている。このような推論にも、一部の理はあると言わざるを得ない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/316.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 官邸の中を走り回るパフォーマンスを見せた中谷防衛大臣の無能さ加減  天木直人(新党憲法9条)
官邸の中を走り回るパフォーマンスを見せた中谷防衛大臣の無能さ加減
http://new-party-9.net/archives/3201
2016年1月7日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 突然の北朝鮮の水爆実験発表で世界は騒ぎだ。

 しかし、北朝鮮に振り回されてはいけない。

 北朝鮮の核については、日本は主要国の中では、影響力も情報力も、もっともない国だ。

 北朝鮮の核が日本の安全保障にとって最大の脅威だと騒ぐに至っては愚の骨頂だ。

 北朝鮮がラブコールを送っている米国は、北朝鮮の暴走にいら立ちながら、これは水爆実験ではないと突き放している。

 北朝鮮に最も影響力を持つ中国は手を焼き、北朝鮮と競い合う韓国は核武装でどんどんと先を越される事を許すわけには行かない。

 痛くも痒くもないロシアは、北朝鮮を批判しつつも、日米中韓に自制を促している。

 皆それぞれの思惑がある。

 北朝鮮の核問題は国連安保理常任理事国と韓国に任せておけばいいのだ。

 私が笑ってしまったのは、緊急対策のために官邸に入った中谷防衛大臣が官邸の中を走り回っていた姿をテレビで見た時だ。

 緊張感を演出したかったのかもしれないが、これほど滑稽な姿はない。

 担当大臣が走り回ってどうする。

 走り回って解決する問題か。

 メディアがいま報じることは、すべてに行き詰まっている安倍政権の追及だ。

 北朝鮮報道を安倍失政隠しにしてはいけない(了)


         ◇

北朝鮮、「水爆実験に成功」と発表
動画→http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2673607.html

 北朝鮮が初めて水爆の実験を行ったと発表しました。金正恩(キム・ジョンウン)第一書記による恫喝外交が本格化したと言えます。今回の実験は北朝鮮北東部、プンゲリで行われたとみられます。島根県からの距離で680キロしか離れていません。自衛隊やアメリカ軍が航空機で放射性物質の採取を進めています。

 「1月6日午前10時、朝鮮の初めての水爆実験が成功裏に行われた」(朝鮮中央テレビ)

 6日午後0時半から北朝鮮の国営・朝鮮中央テレビが行った“特別重大報道”。この中で、北朝鮮側は日本時間の6日午前10時半、水爆の実験に完全に成功し、「水素爆弾まで保有した核保有国の戦列に堂々と立つことになった」と主張しました。

 北朝鮮が核実験を行うのは、これが4回目ですが、水爆の実験を行ったことを明らかにしたのは今回が初めてです。

 北朝鮮による核実験の一報を受けて総理官邸に小走りで入ってくる中谷防衛大臣。日本政府は直後にNSC=国家安全保障会議を開催し、対応を協議しました。

 「今回の北朝鮮による実施は、我が国の安全に対する重大な脅威であり、断じて容認することはできません。強く非難します。これまでの国連安保理決議に明白に違反し、国際的な核不拡散の取り組みに対する重大な挑戦であります」(安倍首相)

 安倍総理はこのように述べ、北朝鮮の行為を強く非難。また、岸田外務大臣も日本独自の制裁措置を行う可能性に言及しました。

 「今回の核実験を受けて、我が国独自としても対応を考えていくことになるのではないか」(岸田文雄 外相)

 さらに午後には今回の実験が本当に水爆実験かどうかを検証するため、航空自衛隊の茨城県の百里基地、青森県の三沢基地などから航空機を発進させ、大気中の放射性物質を調べるために必要なちりを収集しました。

 一方、国際社会も迅速に対応に乗り出しました。アメリカのNSC=国家安全保障会議のプライス報道官は声明を発表し、北朝鮮の水爆実験に関して「現段階では確認できない」とした上で、「北朝鮮を核保有国として認めないということは一貫して明確だ」との立場を強調しました。また、国連の安全保障理事会は日本時間の7日未明に緊急会合を開催する方向で調整しています。

 安保理は北朝鮮が核実験を行うたびに禁輸措置などの制裁決議を採択していて、会合では制裁強化について議論されるほか、非難声明を発表するものとみられます。

 さらに注目されるのは、北朝鮮に対する強い影響力を持つと言われる中国の動きです。中国は両国関係を改善するため、去年の10月には最高指導部の一員を平壌に派遣しましたが、核実験には一貫して反対の姿勢を示してきました。

 前回、北朝鮮が核実験を行った際には、中国はかつては見られなかった独自の経済制裁を行いましたが、今回も同様かそれ以上の措置がとられるものとみられます。ただ、北朝鮮に対して強い姿勢で臨むことを示している国際社会ですが、今回、北朝鮮の核実験を事前に予想できなかったのも事実です。

 金正恩第一書記は新年に行った演説で、韓国政府を非難しながらも南北関係改善に言及していました。このため、不意をつく形で行われた核実験に、韓国では憤りの声が広がっています。

 「彼らは対話をしようと言いながら、裏では他のことをしている。いつも信じられない存在だ」(ソウル市民)
 「今の時代に核実験など情けない。南北の平和、和解を破る行為だ」(ソウル市民)

 一方、日本国内でも・・・

Q.(号外を)ご覧になられて?
 「驚きました、びっくりですね。ちょっとこれは何が起こるか分からないですよね、新年早々」(男性)
 「もっと違うやり方が無かったのかなと」(女性)

 突然、行われた今回の実験に驚きや不安の声が広がるなか、誰よりも憤っている人たちがいます。北朝鮮による拉致問題の被害者家族です。

 「核実験しようが、どこかで戦争が起ころうが、拉致被害者の帰国というのは、日本国の大きな課題として独自に進めなければならないと強く言いたい」(拉致被害者家族連絡会 飯塚繁雄 代表)

 本来ならば、去年の夏の終わりから秋の初め頃までに提出するとされていた北朝鮮による再調査の報告は延期。その後、目立った変化は見えず時間だけが過ぎていきます。

 「どんな状況下にあろうとも、拉致問題だけを強く日本政府として対応していくと、あくまでも強い姿勢で臨んでもらいたい」(拉致被害者家族連絡会 飯塚繁雄 代表)

 今回の北朝鮮の核実験は日本が抱える拉致問題にどのような影響を及ぼすのでしょうか。「核」と「拉致」の解決に向けた日本政府の対応に注目が集まります。(06日17:19)


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/317.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 腐朽衰退する資本主義を乗り越えた世界への展望年頭にあたってのご挨拶 長周新聞(後半部分抜粋)




初めに投稿者ですが、前半部分を国際板に、後半部分を政治板に敢えて二つに分けて投稿させていただいたことに対し、引用元の 長周新聞さんには、おそらく思いは同じで、圧倒的大多数の利益を優先させるための分割で、他意のないことをこの場にて、お知らせするとともに、この行為を陳謝し、ここ、阿修羅掲示板の読者の方々にもご理解を賜るべく、ご案内させていただくしだいです。


腐朽衰退する資本主義を乗り越えた世界への展望年頭にあたってのご挨拶 長周新聞(前半部分抜粋)よりの続き(前半部分はクリックして国際板にてご覧下さい。)


ーーーーーーーー引用ここからーーーーーーーー



 日本国内では昨年、安保法制を巡る斗争が燎原の火の如く広がりました。アメリカは自衛隊に米軍任務の肩代わりをさせるためにガイドラインを見直し、地球の 裏側まで武力参戦させるために安保法制を強行させました。対中国包囲網のTPPで経済的な緊張関係が深まると同時に、尖閣諸島をはじめとした軍事的緊張に よって米中衝突の矢面に立たされ、さらに国益など何も関係がない中東やアフリカ地域にまで駆り出されるものです。日米「安保」条約はアメリカが日本を守る ものだと欺いてきましたが、守るどころか米軍の鉄砲玉として戦争に投げ込まれる、日本列島をミサイル攻撃の標的にさらすものであり、70年にわたる対日支 配の本質を暴露するものでした。


 これに対して長年の停滞を打ち破って知識人や学生、若い母親などが行動に立ち上がり、60年安保斗争以来の全国的な政治斗争が発展しました。人民運動は 下から大衆的な連帯と団結を強めながら、新しい様相を持って広がりはじめ、列島を揺るがす爆発的な力を発揮しはじめました。


 日本人民はかつての大戦によって320万人もの命が犠牲になりました。広島、長崎の原爆投下、沖縄戦の大殺戮、全国の大空襲、戦地における飢餓、病死、 輸送船の撃沈などで親兄弟を無残に殺された記憶は、かき消すことなどできません。この新鮮な怒りを若い世代に受け継ぐことはきわめて重要です。天皇をはじ め独占資本集団、官僚機構、新聞などの戦争指導勢力は、負けると分かっていた戦争を長引かせて、全国空襲や原爆投下などで国民を殺させるに任せ、戦後はア メリカの対日支配の協力者になって民族的な利益をことごとく売り飛ばすことで、自分たちの支配的地位を守ってきました。70年たった今日、日本社会はこの 対米従属のもとで無惨に崩壊し、富だけでなく命までも奪いとられるところへきました。異次元の金融緩和にせよ、TPP、原発再稼働、沖縄への辺野古基地建 設にせよ、まるで日本政府が自主的にやっているように見せかけて、アメリカがみな指図していることです。金融、軍事、エネルギー、教育、文化、農漁業、労 働、医療福祉など全ての分野で売国政治との矛盾が噴出し、対米従属構造を突き破らなければ日本社会の展望は切り開けないことが現実的課題となっています。



 大衆的な基盤を持った新しい型の運動が、確実に発展しています。この十数年来、下関、広島、長崎、沖縄をはじめ全国で、原爆詩人・峠三吉の詩をベースに した「原爆と戦争展」が開催され、被爆者の気迫あふれる体験の伝承によって原爆反対、戦争反対の強力な力を発揮しています。広島の八・六集会は広島市民の 圧倒的な支持を集めるものとなっています。沖縄では祖国復帰斗争の経験をよみがえらせ、基地撤去・日本の独立要求のたたかいが島ぐるみで発展し、辺野古基 地建設をゴリ押しする日本政府との全面対決の様相を呈しています。対米従属の構造を真っ向から暴露してたたかう、そのような行動が人人の心を捉えていま す。
 上関原発阻止斗争では、祝島島民が全国との団結のもとで下から決起して漁業補償金の受けとり策動をはねつけ、新規立地を押しとどめています。下関では安 岡沖で全国最大規模の洋上風力発電の建設計画が持ち込まれたのに対して、住民たちが反対運動に立ち上がり、1000人以上の市中デモをくり広げました。大 衆の行動機運は全国津津浦浦に充満していることを確信させています。教育運動は、「いじめ」「体罰」などで教師現場を萎縮させて指導性を剥奪し、鍛えては いけない、指導してはいけないという自由主義の強要と対置して、勤労父母の資質を身につけさせるという人民教育の路線が日本の教育の展望を示しています。 劇団はぐるま座の再建は、修正主義の欺瞞と虚飾の劇団から人民劇団にとり戻すために劇団員が奮起し、公演活動を通じてリアリズム演劇の大きな力を発揮して います。



                       


 日本社会の針路をかけて、かつてなく大衆的な行動機運が高まっています。ところが、これほど国民全体の難儀な問題が起こっているときに、人民大衆の側を 代表した政治勢力、あてになる政治勢力が国政政党を含めて見当たらないのが現状です。旧社会党であれ「日共」集団であれ、みな自分の利益、地位、もうけの ために小集団の自己主張をしている勢力がほとんどです。戦後アメリカを平和と民主主義の進歩勢力とみなしたこれらの潮流が大衆から見離され、苦難にあえぐ 人民には関心がないか、関心を寄せたふりだけするといった、支配の枠の中で安住してきた勢力は消滅の道を進んでいます。


 現在発展している新しい政治勢力は、人民大衆が歴史を創造する原動力であることを確信し不断に大衆のなかへ入り、その生活と斗争に学び、大衆の先頭に 立って人民を抑圧する敵と正面からたたかうことで運動を切り開いてきました。日本の命運を決める最大の力は、寄生的な支配階級ではなくて幾千万の勤労大衆 です。いかなる権力者も大衆の協力がなければ戦争などできるわけがありません。労働者、農漁民をはじめ各階級各階層の人民が全国的に結びつくならば戦争を 阻止できないわけがありません。そのために大衆を導く政治集団が形成されていくなら、日本社会の展望を大きく切り開いていくことになります。朝鮮戦争真っ 只中の戒厳令下にあった広島で原爆反対・朝鮮戦争反対を掲げて切り開いた1950年8・6斗争は、正面からアメリカを暴露して戦争を阻止すると同時に人民 世論を激励し、沖縄の基地撤去・祖国復帰のたたかいをはじめ全国の基地撤去のたたかいを激励し、世界の平和運動をリードするものとなりました。そして朝鮮 での原爆使用を押しとどめました。


 長周新聞の勤務員は、人民に奉仕する思想、自力更生、刻苦奮斗の精神を貫き、独立、平和、民主、繁栄の新しい日本を実現するために奮斗することをお誓いして、新年のご挨拶といたします。


                        2016年元旦


                                        長周新聞社



腐朽衰退する資本主義を乗り越えた世界への展望年頭にあたってのご挨拶 長周新聞(後半部分抜粋)



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/318.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 「琉球独立宣言」は、琉球人の琉球人による琉球人のための独立宣言です(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/68d900a16abba6c4d60c8dca7944dc4d
2016-01-07 09:18:23

 この「琉球独立宣言」は、沖縄が辺野古基地建設などに苦労しているさまを背景に書き表わせたもののようです。「琉球独立宣言」(講談社文庫)は、松島康勝氏によるもので、「琉球人の琉球人による琉球人のための独立」をめざすものです。

 日本人と琉球人とは、異なります。そして、実現可能な五つの方法として、

     @琉球人の独立賛成派を増やす

     A日本で独立賛成派を増やす

     B国際世論を味方にする

     C国連、国際法に従って進める

     D日米両政府に辺野古新基地建設を断念させる

などがあるそうです。

 世界には、国連加盟のうち193か国がありますが、琉球とほぼ同程度かそれより小さい独立国は53か国あります。琉球(沖縄県)の面積は、昨年2015年で2236平方q、人口は143万人です。例えば、アイスランド共和国は30万人、キプロス共和国は90万人、バーレーン王国は120万人、バヌアツ共和国は30万人です。一昨年独立したパラオ共和国は2万人です。

 驚くのは、1903年に大阪の天王寺で開催された内国勧業博覧会で、琉球人は「檻」に入れられ見世物にされました。

 日本の南の端に置かれている沖縄は、すぐそこの台湾と協力することによって経済を発展することができました。しかし、今のままでは、日本本土を通過していくため、高くつきます。琉球と直接、台湾などとつながるほうが安いのです。

 そんな琉球が独立したら、どうなるのでしょう。琉球は、非武装中立の連邦共和国へ行きそうです。そして、日本とは「親日国」として、友好を温める。

 そんな国があれば、いいですね。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/319.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 政界地獄耳 日韓の役割も「次の段階に」(日刊スポーツ)
政界地獄耳 日韓の役割も「次の段階に」
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1588858.html
2016年1月7日9時41分 日刊スポーツ


 ★昨年末に合意を見た日韓の慰安婦問題。日本国内は冷静さを保っているが、韓国国内はなかなか一筋縄ではいかないようだ。4日、外相・岸田文雄は「(外相)尹氏は両国の国民と国際社会に対し、テレビカメラの前で力強く明言した」と韓国サイドに履行を求めるけん制をしたが、韓国外務省報道官は5日、従軍慰安婦問題の実態を国内外に知らせるための「慰安婦白書」を「韓日合意とは関係ない。予定通り発刊される」とした。

 ★その一方、「外交部はすでに女性家族部と実務レベルの協議を開始している」と説明、また「いろいろな措置を速やかに進めていく予定」と財団設立の準備に言及した。つまり内政を落ち着かせるために、日本側は少し黙っていろということのようだが、国際情勢は待ってくれない。6日には岸田とケリー米国務長官が電話で会談を行った。ケリーは「歴史的合意を歓迎し、支持する。日韓の勇気と政治的決断を称賛する」と表明。日米韓の協力体制に期待した。

 ★また北朝鮮が先月21日、新浦項近郊の日本海上で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)KN−11の発射実験に成功したことに次いで、6日、水爆実験に成功したとの発表があった。北朝鮮の核情勢は明らかに米国に到達するミサイル技術が進むほど第2フェーズに突入する。「今までの6カ国協議は米国に大陸弾道弾が届かない中での核抑止の議論だったが、いよいよ米国にミサイルが到達する時期が近づいてきたと判断されれば米国の対応は明確に変わってくる。おのずと日韓の役割や議論の次の段階に入る」(外交筋)。自民党の議員は「だから米露で距離がある部分を安倍が埋める。6カ国協議の位置づけも少し変わってくるし、早急に開催すべきだろう」。北東アジアの安全保障の形も変わりそうだ。(K)※敬称略


関連記事
「大筋合意」のはずが対立激化 日韓慰安婦問題は破談必至(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/309.html


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/320.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 民維基軸の野党再編VS政策基軸の野党再編ー(植草一秀氏)
民維基軸の野党再編VS政策基軸の野党再編ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so59ua
6th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍首相が1月20日からスイスのダボスで開催されるワールドフォーラムへの出席を断念した。

1月4日付本ブログ記事

「国会さぼりダボスでTPP批准表明など愚の骨頂」

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/tpp-9e1e.html

の指摘が、あるいは影響したのかも知れない。

ワールドフォーラム=世界経済フォーラムは、強欲巨大資本の年次集会である。

新自由主義=グローバリズムの年次総会なのである。

ここに、のこのこ出かけて行って、

「TPPを早期に批准します」

と宣誓することほど馬鹿げたことはない。

TPPは日本の主権者に利益をもたらすものではなく、

世界の強欲巨大資本の利益を極大化させるための枠組みだからだ。

日本は、安倍晋三自民党が

「国の主権を損なうようなISD条項には合意しない」

と公約に明示しているから、TPPに参加できない。

ISD条項が盛り込まれているTPPに参加することは、明白な公約違反になるからだ。

安倍首相がダボス会議への参加を見送ったのは、

菅義偉 対 竹中平蔵

の図式で、菅義偉氏が押し切ったことを意味する。

竹中平蔵氏は、強欲巨大資本の命を受けて、

ダボス会議での安倍晋三氏によるTPP批准宣誓を画策したが、失敗したと見られる。

TPPの内容は概略部分ですら、日本語版が政府から公表されていない。

日本が交渉に参加した際、交渉段階から日本が関与することが必要との大義名分が強調された。

そうであるなら、TPP合意文書は、日本語版も用意されるべきである。

ところが、TPP合意文書は英語、フランス語、スペイン語だけ。

日本は交渉参加国のなかで2番目に大きな経済規模を保持する。

その日本が、合意文書正文として、日本語を用意することを求めなかったのだ。

初めから、日本の対応は、米国の属国、米国の植民地扱いなのである。

日本国憲法が米国主導で編纂されたから問題だというのなら、

TPPの文書正文のひとつに日本語を入れさせることなど、常識以前のことである。

菅義偉氏は、さすがに、国会をさぼって、スイスにまで外遊し、

TPP批准を宣言してくるのは行き過ぎであると判断したのだろう。

すべては、今年予定されている選挙への配慮である。

参議院選挙は恐らく7月10日に実施されるだろう。

衆議院総選挙は、7月10日の衆参ダブルの可能性があるが、

公明党がダブルを嫌っており、秋以降に先送りすると考えられる。

3度目の12月総選挙の可能性が高い。

その場合には、消費税再増税の再先送りを決定すると考えられる。

安倍政権は、選挙を実施する際に、必ず株価を吊り上げる。

そして、安倍政権は選挙になると、必ず株価を吊り上げる。

2013年7月参院選では、5月22日から6月13日にかけて株価が急落したが、

6月13日から7月18日にかけて、日経平均株価が2363円も吊り上げられた。

2014年12月総選挙では、9月25日から10月17日にかけて株価が急落したが、

10月17日から12月8日にかけて、日経平均株価が3403円も吊り上げられた。

選挙に向けて、人為的な株価吊り上げ政策が実施される可能性が高い。

しかし、2016年の場合には、すでに状況が異なっている。

年初から株価が大幅下落している。

中国要因、中東要因、北朝鮮要因など、いろいろあるが、

最大の要因は、安倍政権の経済政策スタンスが、財務省主導の緊縮路線に転じていることが大きい。

安倍政権は財務省主導の超緊縮財政政策スタンスを払拭して、

日本経済浮上に軸足を移さなければ、選挙での勝利体制を敷くことができない。

この点でも主導権を握ると見られるのが菅義偉氏である。

消費税再増税先送りを、いつ提示するのかが焦点になっている。

「安倍政治を許さない!」

と考える主権者は多いが、選挙を通じて政権を刷新する絵が描けない。

その最大の原因は、野党の中核部分に

鵺(ぬえ)のような存在

が横たわっているからである。

そもそも、この鵺(ぬえ)の存在によって、日本政治刷新の大きな流れが破壊されたのである。

民主党のなかに潜んでいた、

既得権と通じる勢力。

これが政治刷新の流れを破壊した。

2010年6月に鳩山政権が破壊され、樹立されたのが菅直人政権。

その後継政権が野田佳彦政権である。

この二つの政権は、

米国に隷従し、

官僚組織に隷従し、

大資本に隷従した

政権だった。

この変質によって、主権者が悪徳民主党に愛想を衝かして、政治刷新の流れが終焉してしまったのである。

野党共闘に盛り上がりが欠けるのは、このためである。

野党共闘問題の中核に居座ろうとしているのが、既得権勢力と通じる、自公補完勢力なのである。

参議院選挙では32の1人区がカギを握る。

だから、野党共闘を成立させなければ、自公の支配を許してしまう。

したがって、何とか野党共闘を成立させる必要がある、との理屈は分かる。

しかし、政策の方向において、

「水と油」

の関係が残る以上は、自公の退潮を実現しても、その先の課題が残る。

原発・戦争法・TPP・基地・格差

の問題で、基本的に足並みを揃えているのは

共産、生活、社民

の3勢力である。

しかし、いま、生活、社民は、極めて小さな勢力に追い込まれてしまっている。

他方、民主、維新においては、この三つの勢力よりも、むしろ自公に近い勢力が多数潜伏している。

こうした現状を踏まえると、政策が曖昧な野党の共闘を無理やり追求し続けることも難しいと考えられる。

むしろ、政策を純化させて、

共産・生活・社民を軸に、

政策でこの路線に同調できる民主・維新勢力を引き寄せることの方が、

中長期では賢明な選択であると考えられる。

衆議院の小選挙区では

自公候補

民主・維新候補

共産候補

の三つ巴の状況が全国で観察される。

このとき、民主・維新候補と共産系候補の調整が難航する場合、

主権者は、思い切って、共産系候補の積極支援を検討するべきではないかと考えられるのだ。

共産色が強まり過ぎれば、いわゆる「アレルギー反応」が生まれるかも知れない。

したがって、

共産・生活・社民プラス民主・維新の有志連合

という図式を生みだすことが重要ではないのか。

大事なのは「政策」である。

自公に近い民主・維新議員が多く誕生しても、政策の基本方針は変わらない。

現有議席では民主・維新がたしかに多いが、自公補完勢力の民主・維新を、

いまの主権者は、まったく評価していない。

政策を基軸に、党派の壁を超えて、主権者が主導する候補者一本化こそ、重要である。

そのためには、まず、立候補予定者の政策公約を公開質問状等で明らかにして、

その事実を公表することが重要である。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/321.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 北朝鮮より怖いのは安倍政権の暴走だ! 危機を煽って改憲に利用、米国の命令で自衛隊を朝鮮半島に送る事態も(リテラ)
                 安倍晋三HPより


北朝鮮より怖いのは安倍政権の暴走だ! 危機を煽って改憲に利用、米国の命令で自衛隊を朝鮮半島に送る事態も
http://lite-ra.com/2016/01/post-1869.html
2016.01.07. リテラ


 正月気分も抜けない1月6日、北朝鮮が突然、「水爆実験に成功した」との発表を行った。同国にとって4度目の核実験だ。水爆というのはマユツバのようだが、テレビを中心とする日本のメディアは相変わらず北朝鮮の主張を検証もなくタレ流し、危機を煽りに煽っている。それによると、北朝鮮はすでに核兵器の小型化には成功していて、通常の弾道ミサイルどころか潜水艦からも発射可能な技術(SLBM)さえ手に入れているという。

 こうした情報の信憑性もかなり怪しいが、それでも、今回の北朝鮮の行為が核不拡散に取り組む国際社会に対する挑戦であり、許容できない暴挙であることに違いはない。

 しかし、われわれ日本人にとって本当に恐いのは、北朝鮮の“暴走”よりも安倍政権の“暴走”だろう。

 実際、事態発生以降、安倍晋三首相のテンションは上がりっぱなしだ。「断固たる対応を検討する」という談話を発表した上で、国家安全保障会議では、北朝鮮への制裁として「あらゆる手段を考えるように」と関係閣僚に指示した。

 また、実際はアメリカ主導で行われたにもかかわらず、まるで自分がリードして国連安全保障理事会の緊急会合を要請したかのようなパフォーマンス発言も行った。

 おそらく、安倍首相は今後もこの北朝鮮の核実験を最大限に利用していくだろう。4日から始まった国会では、再び新安保法制の齟齬や不備を追及される可能性があったが、あらゆる質問に対し「今、北朝鮮がやったことを見てください。まさに日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増しているではありませんか」と、返すのは目に見えている。それどころか、例えばPKOでの武器使用範囲の拡大など、積み残しになっていた法改正などを、北朝鮮危機を理由に一気に進める可能性が出てきた。

 さらには、夏の参院選でも、この問題を最大限利用して危機を煽るはずだ。衆参同日選挙持ち込み、その後、一気に憲法を改正する。そんなシナリオさえ、現実味を帯びてきた。

 だが、こういった安直な危機の煽動に騙されてはならない。そもそも、忘れてはならないのは、今回の事態で北朝鮮が標的にしているのはアメリカであり、直接的に日本が北朝鮮の標的になっているわけではない、ということだ。それは、朝鮮中央テレビが流した「特別重大報道」の中身を見れば明らかだ。

▽水素爆弾は米国を始めとする敵対勢力からの核の脅威に対する自衛措置だ
▽米国の北朝鮮に対する執拗な敵視は前例がない。敵視政策が根絶されない限り、核開発の中断や放棄は絶対ありえない
▽(米国が)北朝鮮の自主権を侵害しない限り、先に核兵器を使用しない

 要するに、これまでもそうだったが、北朝鮮の核実験はアメリカを振り向かせるためのパフォーマンスなのである。

 そして、アメリカは今回の北朝鮮の挑発に対し、これまでにない強硬姿勢で臨む可能性がある。

 本当に核兵器の小型化やSLBMの技術開発に成功しているとしたら、狙われるのはアメリカだからだ。北朝鮮はすでに米東海岸に届く射程1万5000q以上の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を持っているといわれ、さらにSLBMがあれば米本土攻撃は俄然、現実味を帯びてくる。これに対抗するため、アメリカが先手を打って武力行使に出る可能性もある。

 もし日本に危機が訪れるとすれば、このアメリカの強硬姿勢に巻き込まれていくかたちで進行していくはずだ。

 というのも、アメリカはこの北朝鮮危機で明らかに、日本と韓国を前面に立たせようと目論んでいるからだ。

 昨年、暮れも押し迫った12月28日に日本と韓国が従軍慰安婦問題でバタバタと和解した背後に、アメリカからの強い圧力があったのは周知の事実だが、これは、アメリカの今後の対北朝鮮、対中国戦略をにらんだものだった。日韓に手を組ませて前面で北朝鮮、中国と対峙させ、東アジアでの自分たちの軍事的負担を軽減させる、それがアメリカの戦略だ。

 もしかすると、アメリカは今回の北朝鮮の核実験の動きを察知し、この日韓合意を急がせていた可能性もある。

 さらにさかのぼれば、新安保法制もアメリカの要請に応えるためのものだった。第2次安倍政権の発足以降、安倍はアメリカ政府の意向に沿うかたちで特定秘密保護法をつくり、国家安全保障会議(日本版NSC)を設置し、最後の仕上げに新安保法制を成立させた。一連の安保法制に関する国会論議で、安倍が繰り返し「同盟国のアメリカにミサイルが発射されているのに黙って見ているだけでいいのか」と言っていたことを思い出してほしい。まさに「見ているだけではない」「日本が積極的に参戦」する事態が起きようとしているのだ。

 しかも、今年はアメリカでは大統領選が控えている。共和党では極右のトランプがダントツのトップを走っているが、トランプはイスラム教徒の入国禁止を叫ぶような差別主義者だ。そんなトランプにとっても北朝鮮の“暴走”は追い風だ。フランスでは、パリ同時テロの影響で移民排斥を訴える極右政党の国民戦線が躍進したように、アメリカではトランプが大統領になる可能性が出てきた。

 もし、トランプが大統領になれば、当然、北朝鮮に対してはオバマ政権時代に比べ、より厳しい姿勢で臨むことになるだろう。日韓に対してもさらに強い軍事負担を強いてくるはずだ。

 なにしろ、昨年8月にラジオ番組に出演した際、直近にあった韓国と北朝鮮との銃撃戦について言及し、「アメリカは軍隊を送って韓国を守る態勢だが、得られるものは何もない。クレイジーだ」「アメリカは韓国を助けるのに、なぜ韓国はアメリカを助けない。韓国は充分に豊かな国だがアメリカが防衛していることに対して補償を支払っていない」などと暴言を吐いている。トランプにすれば、この「韓国」を「日本」と置き換えても同じだろう。

 いずれにせよ、今回の北朝鮮・金正恩の“暴走”は間違いなく日本とアメリカの右派陣営を勢いづかせることになる。とくに安倍政権下の日本では、ここぞとばかりに自衛隊がアメリカに差し出され、改憲の動きに誰も異を唱えることができなくなる。もしかしたら2016年はそんな「終わりの始まり」の年になるかもしれない−−−−。

(野尻民夫)



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/322.html

記事 [政治・選挙・NHK199] マイナンバーとポイントカードの連携ってどんな悪い冗談か?(まるこ姫の独り言)
マイナンバーとポイントカードの連携ってどんな悪い冗談か?
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/01/post-be7e.html#comment-136297168

総務省はマイナンバーを活用させたくて仕方がないのか、ポイン
トカードの連携まで検討をすると言い出した。
そういえば少し前には、買い物の際にレジで提示すれば後から
2%分還付する案を出してきて、大顰蹙にあったことを思い出し
た。。。。

>マイナンバー制度 カード活用の検討チーム発足へ
                       NHK 1月5日 15時17分

>高市総務大臣は総務省の仕事始め式で、マイナンバー制度
を巡り、希望者に交付される顔写真の入ったICカード「個人番号
カード」と、民間企業のポイントカードを連携させるなど、新たな
サービスの展開につなげたいという考えを示しました。

総務省は、このマイナンバーを活用させたくて仕方がないようだ
が、レジにて提示も、今回のポイントカードとの連携も、紛失や
盗難の可能性をますます増やすことにも繋がりかねないのに。
マイナンバーは個人情報の一元化で情報の宝庫で、それが悪
用されかねない外部へ簡単に持ち出す行為を、何と思ってい
るのか。
素人が考えても、これほどたやすくマイナンバーカードを持ち歩
けば、年金や健康保険情報漏れより何倍ものリスクがあると想
像できるのに、総務省や高市は、マイナンバー制度の活用をさ
せるために、ポイントカードに連携を言い出した。

マイナンバー制度施行の前には、このカードは家で保管するよ
うにとか、他人に軽々に見せてはいけないと言っていたのに、
これからは持ち歩け、持ち歩け。と推奨するのか。
総務省も、高市大臣も高給を食んで、こんな悪い冗談かと言い
たくなるような案を日夜考えていたのだろうか。
私には思い付きにしか見えないが。。。。
本当に次から次へと、アホ案を考え付くものだ。

マイナンバー制度の当初の理念は、税務と社会保障と言って
いたものが、どんどん余計なものを詰め込んで膨らましに膨ら
ませている。
最初の趣旨はどうなったのか。。。
頭の良い人の考える事は、こんなにくだらない事ばかりなのか。
誰が考えてもおかしな発想を堂々と発表する総務省や政府。
その心は、マイナンバー制度を定着させて国民を監視し、管理
社会を確立させたいのだろうが、エゲツなさすぎる。

管理されたい人は管理されればよいが、管理されたくない人ま
で管理するのは民主主義社会においては行きすぎだろうに。
安倍政権は、どこまで国民を締め付けるのだろうか。

一般企業のポイントの管理に対して、税金で作り運用するシス
テムとの連携はどう考えても無理がある。と私は思うが。
それにしても高給取りの暇人が多すぎる。
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/323.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 『日刊ゲンダイ』の記事に私のコメントが出た  五十嵐 仁
『日刊ゲンダイ』の記事に私のコメントが出た
http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2016-01-07
2016-01-07 10:03 五十嵐仁の転成仁語


 昨日発売の夕刊紙『日刊ゲンダイ』に、私のコメントが掲載されました。「政治学者の五十嵐仁」としての発言です。

 これは1面の「バラマキ批判で安倍が倒れるわけがない」という見出しの記事でした。「(安倍首相が)国政選挙で『改憲』を訴えると宣言したのは初めてのことだ。政治学者の五十嵐仁氏がこういう」として、次のような私のコメントが紹介されています。

 「支持率が上昇し、安倍首相は自信を強めているのでしょう。参院選は勝てると確信していると思う。もし、夏の参院選で勝利し、発議に必要な3分の2の議席を奪取したら、宣言通り改憲に動いてくるでしょう。過去、安倍首相は国政選挙に勝利するたびに“有権者の信任”を振りかざし、国家の根幹を大きく変えてきた。秘密保護法も安保法もそうでした。夏の参院選で勝利したら、あと2年以上、国政選挙はない。憲法を変える“時間”はたっぷりある。安倍首相が、そのチャンスを逃すとは思えません。周到に準備し、一番いいタイミングを見計らってくるはずです」

 このようなことを許さないためには、参院選で改憲勢力が3分の2以上の議席を得ることを阻止しなければなりません。その参院選の“前哨戦”が、今回の八王子市長選です。

 このような脈絡によって、八王子市長選は自治体選挙ではありますが、全国的な意義を獲得するに至りました。その結果が参院選の帰趨を左右し、ひいては日本の政治の歴史的な転換に結びつく可能性があります。

 その意義と重要性を理解したがゆえに、私は八王子市長選挙への立候補を決断しました。「国政選挙に勝利するたびに“有権者の信任”を振りかざし、国家の根幹を大きく変え」るという安倍首相の目論みを阻み、改憲への動きをストップさせるためにも、この市長選で勝利したいものです。

 昨日の『日刊ゲンダイ』のコメントはこれだけではありません。2面にも次のような私のコメントが掲載されています。

 「本来、時の政権と対峙するのは、野党第1党のはずです。ところが、民主党が頼りにならないから、学者が書斎を抜け出して立ち上がり、学生が決起している。10万人の市民が自然発生的に国会を包囲した。国民をリードすべき野党第1党が、国民から尻を叩かれている状況です。それもこれも、民主党議員の多くが、野党第1党という現状に満足しているからだと思う。だから、『小沢一郎は嫌いだ』『共産党とは一緒にやれない』などと、野党共闘にも動かない。政党には過去の歴史や利害関係があるから、簡単には一つにまとまれないのかも知れない。でも、国民にとっては政党の都合など、どうでもいいことです。安倍政権を倒すためには、野党が結集するしかない、結集すれば、夏の参院選でも勝利する可能性が出てくる。なぜ、民主党議員はそれが理解できないのか」(五十嵐仁氏=前出)

 とはいえ、民主党議員の中にも「結集すれば、夏の参院選でも勝利する可能性が出てくる」ことが「理解」できる人はいます。民主党の有田芳生参院議員は、私への応援のメッセージを寄せてくださいました。

 しかし、連合が石森現市長と政策協定を結んだために、八王子の民主党は会派として応援する形になっていません。力を合わせて安倍政権と対峙しなければならない非常緊急の時に、どうして安倍側近の萩生田官房副長官の、そのまた「子分」である石森現市長の側に立つのでしょうか。

 このような形で「民主党が頼りにならないから、学者が書斎を抜け出して立ち上がり」、かく言う私も八王子市長選挙に出馬を決意することになったわけです。コメントでも指摘したように、「政党には過去の歴史や利害関係があるから、簡単には一つにまとまれないのかも知れ」ませんが、「でも、国民にとっては政党の都合など、どうでもいいこと」ですから、「アベ政治を許さない」「野党は共闘」の立場から、「ストップ・ジ・アベ」に向けて一緒に立ち上がっていただきたいものです。

 「野党は共闘」という願いを実現するための「捨て石」になる覚悟を決めて、今回の立候補を決断しました。ノーウォー・アクションなどで築かれてきた共同の枠組みを大切にし、それを広げて野党の共闘に結び付けたいという願いに突き動かされたためです。

 八王子の民主党にも、このような願いを共有していただきたいと思います。そして、ぜひ反アベ・石森打倒の共同の戦線に加わっていただきたいと願っています。

 今こそ、「野党は共闘」という国民の声に応える時ではないでしょうか。「過去の歴史や利害関係」を越えて、「安倍政権を倒すためには、野党が結集するしかない、結集すれば、夏の参院選でも勝利する可能性が出てくる」という、その可能性を現実のものにしようではありませんか。

 なお、明日8日(金)、午後7時から八王子「いちょうホール」において「いがらし仁と市民のつどい」http://www.project-8.com/katsudonisshi.html#/detail/4668805137731199904が開催されます。憲法学者で慶応大学名誉教授の小林節さんや都知事選に立候補して善戦された弁護士の宇都宮健児さんなどが応援に駆けつけてくださいます。

 昨日の東京地評の旗びらきで宇都宮さんにお会いしましたので、明日のことについても改めてお願いしてきました。沢山の市民の皆さんが、明日の午後7時前から「いちょうホール」に足を向けてくださいますようお願いいたします。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/324.html

記事 [政治・選挙・NHK199] TPP日本参加でフードスタンプの世話になる国民が激増!? カレイドスコープ

TPPがテレビのニュースで最初に取り沙汰された頃、煙がもうもうと立ち込める焼き肉店でOLたちがこう言っていた。
「TPPで、もっとも安く牛肉が食べられるのだから賛成です!。」


TPPで関税が撤廃されると喜んでいた大手労組の組合員が、こう言っていた。
「日本の優れた工業製品が海外でたくさん売れるようになるのだから大賛成!」


こうした白痴たちは、やがて、アメリカのようにフードスタンプの厄介になるかもしれないのだ。


自由化されたメキシコで、トルチーヤの値段が8倍になった


元農水大臣・山田正彦 「TPPはメリットがあるのだろうか


TPPはメリットがあるのだろうか。食料品が安く輸入されて、私達の暮らしが楽になると言われているが本当だろうか。


かつてレモンの輸入が自由化された時、広島県を中心に国産が1個50円で生産、販売されていたが、サンキストレモンが、米国から1個10円で入って来た。
国産のレモン生産者は、採算が取れなくなって、辞めてしまったら、サンキストレモンは1個100円で販売されることになった。


同じようなことがメキシコでも生じている。


メキシコ人の主食はトウモロコシの粉を焼いたトルチーヤである。
自由化すれば、米国から安いトウモロコシが入って来て、トルチーヤが5分の1の値段で食べられるようになると宣伝された。


ちょうど、日本で財界がTPPを協定すれば、牛丼が50円で食べられると宣伝しているように。


メキシコでは自由化されたら、確かに当初こそ遺伝子組み換えのコーンがどっと入って来て、安く食べられた。


ところが、またたく間に、マクドナルドみたいな大手資本が市場を席巻すると、8倍の価格になってしまった。


とうとう、トルチーヤが食べれなくなったとメキシコ南部のキバ州で武力蜂起が生じて、未だに政府も軍も入れない。


このようにTPPで一旦農産品の自由化されたら、どうなるのか、韓国の例が解りやすい。


米韓FTAを結んで2年、韓国では畜産業の7割りは廃業、守られたと報道されていたコメも、今年から関税にして撤廃に向けていごきだす。


現在、韓国では地産地消の学校給食が公平な市場競走FTAに反するとして、廃止されようとしている。


考えなければならない、いい例が日本にもある。


40年前に自由化された木材は、日本の林業の崩壊を招き、その後年に国、地方合わせて1兆円注ぎ込んで来ても、山は荒れたままである。


一旦、農業は崩壊したら、もう再生ができなくなることを覚悟しなければならない。私達は安全で安心な食料を子供達に食べさせることができなくなる。


長くなってしまったが、拡散して欲しい。



アメリカの穀物は武器である

食糧はアメリカが持つ外交上の強力な手段です。
とりわけ、食糧を自給出来ない日本には有効です。
日本に脅威を与えたいのなら、穀物の輸出を止めればいいのです。


                              −元農務長官 アール・バッツ


公営水道を民営化したボリビアやマニラ市では水道代が数倍になった

2013年4月19日、麻生太郎は、国民にまったく知らせることなく、CSIS(米戦略国際問題研究所)で行ったスピーチで、「日本のすべての公営水道を民営化(つまり多国籍企業に売り渡すこと)する」と約束した。

公営水道を多国籍企業に売り渡してしまったボリビアやフィリピンのマニラ市では、水道代が数倍に跳ね上がり、暴動が起きている。
ボリビアでは、多国籍企業の手から水道を取り戻すため、国民が今でも戦っている。

これはTPPでも同じ結果になる。

まず、食品の値段が数倍に跳ね上がったら、年金生活者のお年寄りを直撃する。遺伝子組み換え食品や添加物のたっぷり入った(成分表示が消された)チープな食品を毎日食べることによって病気になっても、病院にも行けなくなる。

年収300万円に届かない非正規雇用の労働者は、契約を切られてしまえば餓死の恐怖に怯えることになる。
結果、アメリカのように、フードスタンプによって、日々、食いつなぐ乞食のような生活を強制される。

これは、何を意味する?

完全奴隷化の世界政府の下で、寿命を縮められることを意味する。
そう、人口削減だ。

5月から6月にかけて、選挙対策のために、年金生活者1200万人を対象に、一律一回限り、3万円の給付金が支給される。

たった3万円で寿命を10年縮めたがるお年寄り。
薬臭いアメリカ産牛肉をたらふく食べてご満悦のオヤジギャルたち。
安い労働者に取って代わられ河川敷の住人となる大手労組の組合員。

これを妄想だ、と一笑に伏す“奇特”なお方。まだ現実が理解できないのであれば、その人の思考力は、すでに“危篤”状態だ。

さっさと死ねる社会」を選ぶのも、あなたの自由、とだけ言おう。

驚いたことに、これらに関係しているすべての多国籍企業の運営者は、ただ一点に収斂していく。それはロスチャイルド・ファミリーだ。


TPP日本参加でフードスタンプの世話になる国民が激増!? カレイドスコープ




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/325.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪ファ!?≫73歳の女性市議がセクハラで告訴!大部初幸議員に胸を触られる!「代表しておっぱいを触るんだ」
【ファ!?】73歳の女性市議がセクハラで告訴!大部初幸議員に胸を触られる!「代表しておっぱいを触るんだ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9476.html
2016.01.07 12:00 真実を探すブログ










☆「同僚市議からセクハラ」女性市議が告訴状
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160106-00000069-nnn-soci
引用: 
 長崎県対馬市議会の女性議員が同僚の男性議員にセクハラ行為を受けたとして、警察に告訴状を提出したことを明らかにした。
入江有紀議員「腕を引っ張って大部議員の方に引き寄せられ、上から乗られた。『代表しておっぱいを触るんだ』と」
:引用終了


以下、ネットの反応


















ニュースで思いっきり吹いてしまったw 20代とか30代の若い女性議員が襲われたかと思ったら、73歳という予想を超えた高齢者で驚いた・・・(^_^;)。「代表しておっぱいを触るんだ」って、絵面を想像すると物凄いシュールです(苦笑)。


ただ、これが事実だとすれば女性に対する重大なセクハラ行為だと言え、辞任を含めた強い対応をする必要があります。それにしても、今年は年明けから色々とぶっ飛んだニュースが多い気がするのですが・・・。


「同僚市議からセクハラ」女性市議が告訴状を提出 対馬


記事コメント


はるこ.incか?このババアw
(((v(*゚▽゚*)v)))
[ 2016/01/07 12:17 ] (((v(*゚▽゚*)v)))極右ます族はるこ安倍shinzo神聖保守しねぃ.inc [ 編集 ]


バカじゃねえの?ババアのおっぱい触って誰が喜ぶんだよ。それくらい分かんだろ、認知症入ってんのか?
70過ぎておっぱい触られたくらいで裁判とかふざけんなよ
[ 2016/01/07 12:21 ] Monto [ 編集 ]


逆セクハラじゃなくて?
こんなお婆さんの胸触ったら逆に生気を吸いとられちゃうよ-w
[ 2016/01/07 12:25 ] 名無し [ 編集 ]


20人が触りたいと思ってたw
[ 2016/01/07 12:25 ] 名無し [ 編集 ]


ミスター・スポックかと思ったww


これにセクハラ出来る人間は30万人に一人の婆さんマニアだけ。
[ 2016/01/07 12:27 ] 名無し [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/326.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 核武装論者のペテン総理にとって、北朝鮮の核実験はさぞかし羨ましいことでしょう。(くろねこの短語)
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-a4a5.html
2016年1月 7日


 ちょっぴり二日酔い。どうにかベッドを這い出ると、カミさんが一言。「戦争が始まるぞ、って寝言言ってたよ」。ふむ、北朝鮮の核実験のニュースのせいか?

・北朝鮮の核実験を強く非難 国連安保理が声明
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160107/k10010363591000.html

 で、その核実験なんだが、ペテン総理は、おそらくこれを奇貨として「ほら見ろ、北朝鮮が攻めてきたらどうする、どうする」って喚き続けるんでしょうね。でもって、改憲の世論作りに精出すに決まってます。

 でも、おかしな話だよね。ペテン総理は、かつて「小型の核爆弾なら憲法違反ではない」なんてうすら馬鹿なことのたまってたんだよね。その性根は核武装論者であることは間違いないし、それはペテン総理に限らずつむじが右に曲ったセンセイたちの多くも同じだ。そんな奴らが、北朝鮮の核実験をとやかく言える筋合いはないと思うんだが、どうもそうではないらしい。ま、自分のことは棚に上げてってやつです。

 国際社会も一斉避難なんていってるけど、それだって核保有国が言ってるんだから説得力なんてあるわきゃない。そんなに言うなら、いますぐ核廃絶しちゃえばいい。オバマなんかそれでもってノーベル平和賞もらったんだから、北朝鮮の核実験はいいきっかけなんじゃないの。もっとも、銃規制ひとつできないアメリカに、核廃絶なんてのは夢のまた夢だろうけど・・・。

 北朝鮮のバカボンを非難するのは簡単だ。でも、だったらペテン総理と不愉快な仲間たちが画策している「戦争のできる国」にもしっかりと「NON」の声を上げなければ片手落ちってもんだ。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/327.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 「五体不満足」の乙武洋匡氏が自民党から出馬か!?自民が参院選の東京選挙区か比例代表で擁立検討へ!
「五体不満足」の乙武洋匡氏が自民党から出馬か!?自民が参院選の東京選挙区か比例代表で擁立検討へ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9477.html
2016.01.07 12:31 真実を探すブログ



☆>「五体不満足」の乙武洋匡氏擁立を検討 自民 参院選の東京選挙区か比例代表で
URL http://www.sankei.com/politics/news/160107/plt1601070009-n1.html
引用: 
 自民党が夏の参院選で、著書「五体不満足」で知られる作家の乙武洋匡氏(39)の擁立を検討していることが6日、分かった。東京選挙区(改選数6)か比例代表での出馬を求め、近く党東京都連関係者らが接触する方針だ。
:引用終了


以下、ネットの反応




















これは痛い。個人的には嫌いですが、乙武氏ほどの知名度と身体的なインパクトがある人が自民党に付くのはデカイです。最低でも数十万票は獲得することが出来る上に、全国で100万票近い上乗せが可能だと思います。
山本太郎議員も東京だけで66万票を取っているわけで、知名度の高い候補者を与党に取られると野党には大きなダメージとなるでしょう。
*現時点では検討段階。乙武氏が拒否することを期待したいところ・・・。


乙武洋匡〜かがやく先輩からのメッセージ〜:文部科学省


乙武洋匡 感動的な始球式のシーン Hirotada Ototake


記事コメント


何の理念も真理も持たない人間だったんだ。残念。


自民からねえ・・・


結局、自己実現のために政治家になるのでは・・・
[ 2016/01/07 12:41 ] 名無し [ 編集 ]


福島の子どもに対する自民の行動を見たら、絶対自民から候補などしたくないはず。


この人の「子どものため・・」というのは偽善だ。


結局、今の自民議員と同じように自分のために政治家になるんだな
[ 2016/01/07 12:49 ] 名無し [ 編集 ]


潮時かの
[ 2016/01/07 12:51 ] 名無し [ 編集 ]


劣等感ゆえ長い物に巻かれる
このような人間だったのか?だとすれば残念。
無所属でも彼なら当選するだろうに。
[ 2016/01/07 12:55 ] 名無し [ 編集 ]


まあ店で揉めたサマをネット発信した時点でコイツの本性が暴露されたからね、今だにコイツを良識者にしたがってるのは利用してるか利権がある連中くらいだ。
[ 2016/01/07 12:59 ] 名無し [ 編集 ]



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/328.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 北朝鮮「水爆実験」 狙いは国威発揚と習近平のメンツ潰し(日刊ゲンダイ)
             北朝鮮の水爆実験のニュースをみつめる韓国民(C)AP


北朝鮮「水爆実験」 狙いは国威発揚と習近平のメンツ潰し
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172909/1
2016年1月7日 日刊ゲンダイ


 北朝鮮が初の水爆実験の実施を発表した。北朝鮮の核実験は2013年2月以来通算4回目で、金正恩体制下では2回目だ。本当に水爆かどうか、真偽はハッキリしないが、国際的な孤立がますます深まるのは間違いない。金正恩第1書記の狙いはどこにあるのか。

 関西大学教授の李英和氏(北朝鮮経済論)はこう言う。

「注視すべきは、どの国に向けたパフォーマンスなのかということです。米朝対話の無条件再開の足掛かりとの見方もありますが、任期が1年を切ったレームダックのオバマ大統領は相手にならない。金正恩が、ひと泡吹かせようとしているのは、中国の習近平指導部です」

 北朝鮮にとって数少ない友好国である中国との関係は13年の核実験後、冷え込んでいる。習近平国家主席は慣例を破って14年7月、中国の最高指導者として初めて北朝鮮より先に韓国を訪問。今回の水爆実験表明にも「情勢を悪化させるいかなる行動もやめるよう強く促す」などと、反発する声明を出した。しかも、北朝鮮は過去3回の核実験では欠かさなかった事前通知をしておらず、メンツを潰された中国が締め付けを強めるのは必至だ。

「年明けの金正恩の初訪中実現に向け、中朝両国は具体的な話し合いを重ねていた。その露払いとして昨年12月にモランボン楽団の北京公演がセットされ、水面下で交渉が進められていたのですが、空中分解してしまった。習近平側は核放棄をしなければ、正恩を迎え入れないと一歩も譲らず、前提条件なしでの中朝関係の改善を図ろうとした金正恩が激怒したからです。モランボンが北朝鮮に引き返したのが12月13日、金正恩が水爆実験の実施命令を出したのは12月15日です。親中派の大物だった叔父の張成沢元国防副委員長を処刑し、中国寄りの幹部は一掃され、周りは茶坊主ばかりになった。それで、将棋盤をひっくり返すような大バクチに出たのでしょう」(前出の李英和氏)

 この1年間の金正恩の口癖は「きのうの共和国と今日の共和国は違うことを中国に見せつけなければならない」だという。

■安倍首相は日朝交渉打ち切りへ

 一方、金正恩の暴走が棚ボタになったのが安倍政権だ。拉致問題の再調査は一向に進展せず、解決の糸口さえ見えていない。

「自民党内の対北強硬派の間からは、緩和した独自制裁の復活を求める声が日に日に高まっています。しかし、それを実行すれば対北政策の失敗を認めることになるため、安倍首相は二の足を踏んでいた。日朝交渉をどう着地させるかが課題になっていた政権にとって、水爆実験はいい口実です。国際協調を盾に、交渉打ち切りの流れをつくるでしょう」(永田町関係者)

 安倍首相の動きは早かった。朝鮮中央テレビが「特別重大報道」を放送後、1時間足らずで「今回の北朝鮮による核実験の実施は、我が国の安全に対する重大な脅威であり、断じて容認することはできない。強く非難する」とコメント。国連安保理の非常任理事国の立場をフル活用して制裁決議採択を働きかけ、7日朝はオバマ大統領に電話会談を呼びかけ、「国際社会が断固たる措置を」と訴えた。こういう時こそ、冷静な対応が必要なのに、トップが一番コブシを振り上げているのだから怖くなる。

 この半年の北朝鮮はイベントが目白押しだ。8日に金正恩、2月16日には父親の故金正日総書記、4月15日には祖父の故金日成主席の誕生日を控えている。

 4月25日に軍創建記念日、5月には約36年ぶりの朝鮮労働党大会を予定している。追い詰められた北朝鮮がどう動くかは、中国を筆頭にした国際社会の出方次第だが、実験を政治利用し、世論をあおるような動きには監視が必要なのは言うまでもない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/329.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 危ない性格を露呈…目に余る安倍首相のブチ切れ国会答弁(日刊ゲンダイ)
            すぐ感情的になる安倍首相(C)日刊ゲンダイ


危ない性格を露呈…目に余る安倍首相のブチ切れ国会答弁
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172905/1
2016年1月7日 日刊ゲンダイ


 通常国会は6日から本格的な論戦がスタート。野党の代表らが代表質問に立ったが、眉をひそめたくなったのが安倍首相の答弁だ。


 民主党の岡田代表が臨時国会を開かなかったことに言及、「逃げて逃げて逃げ回っていた」と非難すると、安倍首相は「反対と声をそろえるだけなら簡単。それぞれの党が日本を取り巻く現実を直視し、政策を国民に提示することから逃げて逃げて逃げ回っているようでは国民の負託に応えることはできない」と、野党を皮肉り、ブチ切れた。


 低所得者の高齢者へ配る3万円の給付金についても、岡田代表が「バラマキだ」と批判すると、民主党も似たような政策を提案したことを蒸し返し、「天に唾どころか。天に対してブーメランを投げているようなものだ」と感情的になってやり返した。


 さあ、こんな首相答弁を見た国民はどう思ったか。


 安倍首相の子供っぽさ、質問に対して、まともに答えない不真面目さ、政権を担っているのに考えられない狭量、すぐムキになり、ブチ切れる危ない性格などがまざまざだったのではないか。


 民主党幹部は「ムキになっていた。(テレビ中継されて)いいことだ」と語ったというが、首相周辺によると、攻撃的な答弁は戦略だという。勘違いもここまでくると、唖然である。


国会 ブーメラン 爆笑 安倍総理が本気で民主にブーメランを投げ返す!総理がブーメランって言った!最新の面白い国会中継



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/330.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 気持ち悪い状況 兵頭に訊こう



北朝鮮が水爆核実験をやった。それが水爆であるか、それとも原爆であるかは、今はどうでもいいことだ。 安倍追及の国会が始まった直後である。いいタイミングだ。


安倍が困ったときには、北朝鮮の応援がある。 あるいは、安倍も核実験を掴んでいて、それにあわせて国会を開いたのだろう。 国会を閉じていた理由もこれでわかった。 安倍は、この水爆核実験によって、


1 おのれの独裁を正当化する


2 戦争法(安保法制)を正当化する


3 軍事費を高水準のままに維持し、米軍産複合体と日本の軍需産業に儲けさせる


4 神社本庁などの神道を強化する(相対的にキリスト教などの弱体化を図る)


5 第三次世界大戦を南シナ海(あるいは東シナ海)で起こすための、軍備増強に北朝鮮の水爆核実験を利用する


昨日のニュースでニュースキャスターが、政府関係者に「事前に日本はこの情報を知っていたか」と訊いていた。 テレビで、事前に知っていた、と答える無邪気な政府関係者が居るとも思えない。 知っていたこと自体が最高機密なのだから。


現在でも、もっとも重要な情報はアナログ的な情報源から伝えられる。 その情報源を守るためにも、知らぬふりしかできないのである。


金正恩は新しい世代である。 すでに米国には、多くの北朝鮮留学生が存在している。 米国は、帰国したそれらのエリートたちから相当程度の内実を把握している。


国際銀行家にとって、北朝鮮は、イルミニズムの宝庫(反キリスト教の無神論、「タダモノ」論としての唯物論) であり、対韓・対日支配の牙城である。 この北朝鮮に原水爆を持たせることは、日韓の奴隷化を意味する。 さらに第三次世界大戦の起爆剤の可能性を含めて、こ れほど重要な国はないのだ。


北朝鮮の核実験によって、状況は夏の選挙に向けて走り出した。 最近の状況は、次第に気持ちが悪くなってきた。 すべてに終末感が漂い、国のトップが法律を破り、カルトじみてきた。それだけ福島第1原発事件は深刻だったということだろう。


日本にとって致命的なのは、人災としての福島第1原発事件の、A級戦犯が、国のトップに立っていることだ。


2006年12月13日に、第一次安倍内閣に対して、共産党の吉井英勝が、質問主意書をだした。 それは、地震・津波によって、内部電源=ディーゼル 発電機やバッテリーなどの非常用電源も働かなくなったとき、機器冷却系が動かなくなる危険性を警告し、対策を促したものだった。


このとき、安倍晋三に国民の生命と安全を守る気があったならば、福島第1原発事件は防ぐことができたのである。 そして福島は、今日も日本の豊かな穀倉地帯として安全な食を提供し続けていたのである。


しかし、吉井の貴重な警告に対して、安倍晋三は聞く耳をもたなかった。 そして福島第1原発事件は起きたのである。


その失敗を隠すために、日本では放射能汚染や被曝疾患などはないことになっている。 補償はこれでなくし、逆に人体実験で金儲けが企画されている。 何ともお粗末で、かつ恐ろしい国なのだ。


原発や放射能汚染を語らない1%も、根底ではわが身を守るのに必死になっている。 しかし、何によってわが身を守るかといえば、金だ。 「今だけ、金だけ、自分だけ」の生き様が、1%を律している。


状況の気持ち悪さ。


テレビ朝日系の、「朝まで生テレビ」が問題になっている。 今日あたりやむのかと思っていたら、ツイッター上ではむしろ増えている。 さぞかし電波芸者は喜んでいるだろう。


ことの発端は、番組途中に、電波芸者の田原総一朗が、「中小企業の実態を聞きたい」と観覧席へ話を振ったことだった。 すると渡辺宜嗣アナウンサーが 「大田区の建築板金業」と男を紹介した。 その男は、田原に「じゃあ民主党も自民党も変わりはない?」(このあたりが電波芸者の真骨頂で、答えを引き出して いる)と振られて、


「あの、民主党政権のときよりはよくなったかなと、そういう印象はあります。なぜかというと物流としてモノが流れるようになって取引が生まれたので」


と答えた。田原は喜んで、「やや良くなったと」とまとめた。


この「大田区の建築板金業」は、実は自民党の東京都大田区議である大森昭彦だった。


テレビ朝日も田原も、あくびをしながら、番組ディレクターしか知らなかったと弁明。 絵に描いたようなトカゲのしっぽ切りである。


番組自体が、ヤラセだったのではないか、という疑惑がネットに流れ始めた。 もちろん最初からヤラセであり、田原総一朗という存在自体が、ヤラセのテレビ言語を操るヤラセ男だったのである。


若い人たちは、真面目な人ほど言葉をそのまま意味として受け取る。それで頭がよくても騙されてしまう。 田原総一朗を見抜くときは、原発礼賛の与太話の講演で、講演料110万円の他に、交通費8万円、司会料3万円、管理手数料(食費含む)2万5千円、締めて123万5000円を、原発事故後の弘前市で受け取った事実を知るといい。 この企画は、資源エネルギー庁と青森県が共催したもので、田原に支払われた金は税金である。


電波芸者は、テレビで審判と選手を一緒に演じる。 だから今回のケースでは、大田区議の大森昭彦が選手だった。 狙ったとおりのことをしゃべらせ、審判としての田原が、「やや良くなった」とまとめて安倍政権にヨイショした。 そして己と番組の延命を図ったのである。


金のために、権力に寄り添った、テレビ言語の人生。初めから終わっていたのだ。


田原総一朗は、もともと文学や映画がやりたかった男である。 それがダメで、テレビでのみ通じたのは、かれのあやつる言語が、本質的にテレビ言語だったためだ。 別言すれば、思想や芸術に仕える言語ではなかったためである。


テレビ界を生きていくために視聴率を上げる。 それを政治のテーマでやる。 お坊ちゃん、お嬢ちゃん政治家をやり込める芸で、真面目な視聴者をだます。 この芸風に気付いて、そろそろ電波芸者と決別していくべきだ。


気持ちが悪いといえば、神社本庁が、最近よく採り上げられる。 ついに『リテラ』までが、「在特会より危険!?  安倍内閣を支配する極右団体・神社本庁の本質」というタイトルで採り上げた。



安倍内閣の19閣僚中なんと16人が神社本庁を母体とする政治団体「神道政治連盟国会議員懇談会」のメンバーであり、そして、安倍晋三首相はその神政連国議懇の会長をつとめているのだ。


(中略)


神社本庁の機関紙「神社新報」を見ていると、もっととんでもない主張がしばしば登場する。それは「祭政一致」だ。


祭政一致とは、神道の祭り主である天皇が親政も行ない、国政上、政府はそれを輔弼する(進言する)役割にとどめるという、大日本帝国憲法で明文化されていたものだが、神社本庁はそれを復活すべきだというのである。


たとえば、「神社新報」2008年10月27日付「憲法の基礎となる神道精神を考える」という記事のなかで神道政治連盟の田尾憲男・首席政策委員は憲法改正する目的として、こう力説している。


「そこで重要となるのが統治権の総攬者としての天皇の地位恢復。 つまり、祭り主としての天皇陛下が国家統治者として仁政をおこなうとともに皇室祭祀を継承することで、表の政治機能と裏のお祭りが一体となって国が治まる。 政治には党利党略や権謀術数がつきものだが、それを祭りの精神で正しい方向に導かなければならない。 陛下にはそのお導きのお働きがある」


「陛下がご質問をされるだけで総理や大臣、政治家などに反省を促すことができる。 政治家が陛下のお気持ちを重んじ、国民のために何がよいか党利党略を超えたところで考えるようにしなければならない。


陛下は何が国民にとってよいか、あるいは皇祖皇宗がどういうことを期待しているのか、祭祀の中で神々と接して悟っていかれる。 それが政治に反映さ れ、党利党略や謀略に走りがちな政治を清らかなものに正していくという働きを陛下にしていただかないと真の精神復興はできない」



気持ちの悪さはどこからくるか。それは、精神の退行を見るからだ。 日本が、どんどん劫初の、暗愚な日本、アジア的野蛮に回帰している。 それは論理や合理性を欠いた、暗愚な世界であり、簡単に欧米にだまされる世界である。


その宗主国の米国も、きわめてカルト的になってきた。
アンドリュー・タブラーは、「ロシアの介入で変化したシリア紛争の構図 ―― 内戦からグレートゲームへ」のなかで、次のように書いている。


(アンドリュー・タブラーは、ワシントン近東政策研究所のシニアフェロー。 「グレートゲーム」とは、19世紀から20世紀にかけて、大英帝国とロシア帝国が、中央アジアのアフガニスタン周辺を巡って繰り広げた政治的抗争のこと)



ロシアは(シリアで 注 : 兵頭)さまざまな勢力を攻撃しているが、もっとも重要なターゲットに据えているのは、アメリカが支援してきた穏健派反体制グループ、サウジが支援するサラ フィ派のアーラー・アル・シャム、そして(トルコが支援してきた)アルカイダ系のヌスラ戦線だ。


(中略)


ロシアがイスラム国に対してどのような計画をもっているかは依然としてはっきりしない。 ロシアの空爆の80%がイスラム国以外を標的にしていることからみても、ロシアがこのテロ集団との戦いにどこまで本気なのかはわからない。 ロシアが大規模な地上部隊を投入するつもりがなければ、ロシア(あるいはアサド政権)がラッカとユーフラテス渓谷を奪回するのは難しいだろう。


(中略)


要するにモスクワは、アメリカのバラク・オバマ大統領がさまざまな場面で繰り返し指摘してきた通り、 「シリアの泥沼」に足を踏み入れている」(『Foreign Affairs Report』2016 NO.1)



米国が、ロシアの空爆をどのように分析しているかが、よくわかる。


ロシア空爆の対象は「アメリカが支援してきた穏健派反体制グループ、サウジが支援するサラフィ派のアーラー・アル・シャム、そして(トルコが支援し てきた)アルカイダ系のヌスラ戦線だ」と分析している。 しかも、「ロシアの空爆の80%がイスラム国以外を標的にしている」と分析する。


前回のメルマガでも述べたように、シリアでの戦争は、もともと内戦ではない。


アサド政権打倒を狙う米国の指導のもとに、カタール、サウジアラビア、トルコ、ISIS、FSA、トルコが支 援してきたアルカイダのシリア支部(ヌスラ戦線)、サウジが支援するサラフィ派のアーラー・アル・シャムなどによって作られた代理戦争なのである。 したがって、アサドを守るロシアの空爆は、それらの、作られたテロを攻撃することになる。




気持ち悪い状況 兵頭に訊こう




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/331.html
記事 [政治・選挙・NHK199] アベ首相は法改正で年金を堂々と自分のサイフにする(田中龍作ジャーナル)
アベ首相は法改正で年金を堂々と自分のサイフにする
http://tanakaryusaku.jp/2016/01/00012753
2016年1月7日 15:48 田中龍作ジャーナル



戦争法制で国民の命を危険にさらす安倍首相は、年金の私物化で国民の老後を絶望的なものにする。三菱重工の株に年金が注ぎ込まれるのだろうか。=昨年11月、国会前 撮影:筆者=


 老後の命綱である年金が、アベ竹中政権の都合のいいように運用されていることは、これまでにも指摘されてきた。


 これが行きつく所まで行きそうだ。やりたい放題の政権は今国会で法改正して、白昼堂々と「年金は俺たちのサイフなんだよ」と認めさせる方針なのだ。


 サラリーマンや個人事業者が毎月支払ってきた国民年金、厚生年金の積み立て資産は135兆円。


 これをGPIF(年金積立金管理運用・独立行政法人)が運用している。だが「年金積立金管理運用・独立行政法人法」という法律によって、GPIF(政府)が運用することは禁止されている。


 ところが法改正でこの しばり をなくしてしまおうというのだ。アベ政権(厚労省)は今国会に「年金積立金管理運用・独立行政法人法」の改正案を提出する。



「GPIFのガバナンスの強化」を力説する厚労官僚。アベ支配が強化されることは目に見えているのだが。=7日午前、衆院会館 撮影:筆者=


 これまでのように信託銀行や投資顧問会社に一任するのでなくアベ官邸の意を汲んだGPIFが株や債券を買えるようになるのだ。いわゆる「インハウス運用」である。


 けさ国会内で民主・維新の両党が合同で厚労省からヒアリングした。


 山井和則議員は「(インハウス運用は)深刻な問題だ。政府がどの銘柄を売るか買うかに介入できる。しかも(売買内容は)永遠に公開されない。国民の大事な年金が政府のサイフになってしまうおそれがある」と指摘した。


 厚労省の宮崎敦文・参事官は「国民年金法は被保険者のためにある。インハウス運用でコストを減らして・・・」などと耳触りの良い答弁をした。



年金行政の破たんに危機感を抱く山井議員は厚労省を厳しく追及した。=7日午前、衆院会館 撮影:筆者=


 山井議員は「宮崎さんの説明にはウソがある。『被保険者はご安心下さい』は違うんじゃないか。(インハウス運用は)経済財政諮問会議(昨年11月27日)での新浪委員の発言がきっかけだった」と切り返した。


 新浪委員とはサントリーHD社長の新浪剛史氏のことだ。新浪氏の発言は「賃上げした企業や設備投資をした企業にGPIFのお金を回そう」というものだ。


 「新浪さんは安倍総理の意向を汲んでいる。インハウス運用は安倍総理が年金を自分たちの思い通りに使いたいためだ」― 山井議員は事の本質を突いた。


 GPIFは昨年7〜9月期には7兆8千億円もの運用損を出し、社会問題となった。田中龍作ジャーナルでもズサンな運用実態をリポートした。


 為政者に私物化されて年金基金はいずれ底をつく。汗水流して働いてまじめに積み立てても、年金がもらえなくなる社会がすぐそこまで来ている。


    〜終わり〜



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/332.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪炎上≫共産・志位委員長「北朝鮮にリアルな危険ない」⇒核実験で発言に批判殺到!「厳しく糾弾」と表明へ
【炎上】共産・志位委員長「北朝鮮にリアルな危険ない」⇒核実験で発言に批判殺到!「厳しく糾弾」と表明へ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9466.html
2016.01.07 15:00 真実を探すブログ



↓2015年11月の志位委員長の発言
☆共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」
URL http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070011-n1.html
引用:
 共産党の志位和夫委員長は7日のテレビ東京番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。
:引用終了


↓北朝鮮が核実験した後の志位委員長
☆「北にリアルな危険なし」発言の共産・志位委員長「厳しく糾弾」と非難
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000598-san-pol
引用:
 共産党の志位和夫委員長は6日、北朝鮮が水爆実験を行ったと発表したことについて「核実験の強行は地域と世界の平和と安定に対する極めて重大な逆行だ。暴挙であり、厳しく糾弾する」との談話を出した。
:引用終了


以下、ネットの反応


























これは炎上不可避・・・(苦笑)。「リアルな危険がない」って、簡単に断定してしまうのは愚かとしか言いようが無いです。世界情勢は常に流動的で、仮に昨年まで危険がなかったとしても、数年後には攻めてくるかもしれません。
そのような動きを全く配慮しておらず、北朝鮮や中国の悪い印象を和らげようとしているように感じられます。


別に中国や北朝鮮と喧嘩をしろと私は言っているわけではなく、知名度の有る政党の党首として、未来を見据えた責任ある発言をして欲しいということです。少なくとも、今回の件は志位委員長の判断ミスだと言えます


志位和夫委員長の記者会見


共産党が現実路線に 史上初、国会開会式に出席へ(15/12/24)


記事コメント


これは非難されて当然。


しかしだよ?志位の言う通り北にはリアルな危険はないのかもしれない。(誰が本当のことを知りえるだろうか)


むしろ、北の脅威を煽って日本の軍事国家の強化、武装強化を推進する為のコマーシャルかもしれないかもしれない。と、


頭を柔軟にして見守りたい。
[ 2016/01/07 15:13 ] 名無し [ 編集 ]


お粗末だなぁ
安保のときあれだけ言っといてこれじゃあね・・・
[ 2016/01/07 15:26 ] 名無し [ 編集 ]


北朝鮮を口実にして緊急事態法を通すつもりだろうよ
[ 2016/01/07 15:29 ] 名無し [ 編集 ]


去年の事までほじくりかえされるのか。難しいねぇ。まぁ、流動的事項なら半年後には「やっぱり危険は無かった。」とされるかもしれないけどね。
[ 2016/01/07 15:32 ] 名無し [ 編集 ]


リアルな脅威とは、何も「やってやるぞ!」とけしかける挑発行為だけに
限りません。


北朝鮮が軍事力や核をちらつかせる瀬戸際外交は90年代から行われ、
2003年頃には実際に核実験を強行して今日に至ります。


この間、北朝鮮の「脅し」が発端となって、韓国や日本など、近隣諸国で
「俺たちも核武装してやろうじゃないか」というような、ある種の感情論が
出ては消えるという状況なのです。おそらく、今回の水爆実験を受け、
再び核武装論が出て来るのでしょう。もちろん、日本はどうあっても出来
ませんが。


実際に北朝鮮が行動に移さなくとも、「核」という挑発行動が
近隣諸国に伝染し、軋轢が生じる。これもある種のリアルな脅威。
最悪、核ドミノや軍拡競争になり、そうなれば21世紀はアジアで核戦争が
起きるかもしれない。


水爆以前に、以前から挑発行為を繰り返してきた国に「リアルな危険が無い」と断するる行為は撤回されてしかるべきですが、東大卒なだけにそのようなことは
プライドが許さないでしょう。
[ 2016/01/07 15:32 ] 名無し [ 編集 ]


日本の核武装はどうあっても出来ない、というのは諸外国との条約や
NPT等の足かせがあるという意味です。これを無視すれば出来ないこともありませんが、
核兵器を得る代わりに失う物があまりにも多い。


しかし、そのような約束事を知らず、感情的に核兵器を持つべきだという
話が出て来ること自体が、お互いの国にとってはマイナスの作用をもたらすのです。
[ 2016/01/07 15:41 ] 名無し [ 編集 ]


安保法案や集団的自衛権行使の議論では、極東有事への対応というよりも現実的には中東やアフリカへの派遣を想定したものが、国会質疑でも多かった。
11月なら可決して日も浅いし、"リアルに"はそういう流れでの発言かと思うけど。


それなら、山本太郎氏が北朝鮮からのミサイルが〜で質問したときの、安倍氏のあの全く危機感のない、リアルに捉えていない答弁は炎上不可避では済まないね。
[ 2016/01/07 15:52 ] 名無し [ 編集 ]


別に日本に攻撃してくるわけじゃないしリアルな危険がないのは事実
[ 2016/01/07 15:55 ] ちょこぼ [ 編集 ]


共産党の不利になるから無理にでも擁護する。
そういう姿勢が良くない。


実際に攻撃しないなら何を持とうと危険がないという無茶苦茶な話にもなる。
悪いものは悪い、特別扱いをしない。そうしないと民主主義は潰れるのです。
[ 2016/01/07 15:58 ] 名無し [ 編集 ]


>15:55


共産党支持者はこういうお花畑脳が多いんだよな
[ 2016/01/07 16:00 ] 名無し [ 編集 ]


なぜ、箸が転がっても安倍が悪いと息巻いているのに、
明らかに共産党側の落ち度を無理筋な擁護をするのか。


だいたい、日本に攻撃されないからリアルな危険が無いなどと
志位委員長を庇い立てする行為自体が、庇うどころか後ろから刺すような行動で
あることに気が付いていないのではないでしょうか。


「北朝鮮にリアルな危険はない→そのとおり、志位さんは正しい、逆らう奴は
ネトウヨ」


こうやってここで押し切ることはできますよ。それを第3者がどう見るかが問題なのですが・・。
[ 2016/01/07 16:04 ] 名無し [ 編集 ]


私もぶっちゃけ脅威だと思ってないわ
だって、私は
死ぬまで死なないから大丈夫!(イミプ)
[ 2016/01/07 16:05 ] 名無し [ 編集 ]


>無理筋な擁護
日本が攻撃されないならリアルな危険じゃないだろ
核が危険なこととリアルな危険=存立危機事態は別
[ 2016/01/07 16:08 ] ちょこぼ [ 編集 ]


ちょこぼ 様


やめましょう。ムチャクチャな擁護は共産党を苦しめるだけです。
こういうのは保守を名乗る変な人が自民党の不祥事を無理やり正当化するのと同じです。


実は庇われてる人が一番迷惑なんですよ。
[ 2016/01/07 16:12 ] 名無し [ 編集 ]


お花畑ってこの人の為にある言葉かもしれんな
どのタイミングで危険だと判断するんや
ミサイル飛んできてから危険だーーー!っていうんか?w
[ 2016/01/07 16:13 ] 名無し [ 編集 ]


日本が直接攻撃されないと直接的脅威じゃないの?(笑)こいつ核兵器の事は皆目無知だよね、世界中がなんで非難してるのかも理解できないお粗末君にも困ったもんだみん。
[ 2016/01/07 16:14 ] 名無し [ 編集 ]


つくられた脅威じゃないのか。北朝鮮だけでこんなことできないだろ
[ 2016/01/07 16:16 ] 名無し [ 編集 ]


>日本が直接攻撃されないと直接的脅威じゃないの?
攻撃されないなら脅威じゃないだろ
核保有国は全て脅威なのか?
[ 2016/01/07 16:17 ] ちょこぼ [ 編集 ]


Re: タイトルなし
> >日本が直接攻撃されないと直接的脅威じゃないの?
> 攻撃されないなら脅威じゃないだろ
> 核保有国は全て脅威なのか?


攻撃されたら、脅威を超えた敵性勢力(交戦状態)になるんですけど(苦笑)
ちょこぼさんって、前からかなり頭が悪い発言が目立ちますね・・・(汗)
[ 2016/01/07 16:21 ] ヤマダ [ 編集 ]


アイドルオタクの心理状態ですよ。これでは。


好きになってしまったので、何でもかんでも素晴らしい。
異論は一切許さない、オレが守るみたいな感じです。


この件、むしろ「見通しが浅かった」「言葉の使い方を間違えた」などと
上手くやっていたほうが得策でした。
[ 2016/01/07 16:24 ] 名無し [ 編集 ]


北朝鮮や中国が脅威と言い張るなら安倍自民党が軍事費を拡大するのを肯定するのか?
辺野古の移設は反対じゃなかったのか?
[ 2016/01/07 16:25 ] ちょこぼ [ 編集 ]


あーなるほど。緊急事態の憲法改正ね。
それやるって言い出したとたんに核実験だもんね。
だいたい北朝鮮が仕掛けてくるのってK泉とかAべのときだけじゃんね。
[ 2016/01/07 16:30 ] 名無し [ 編集 ]


Re: タイトルなし
> 北朝鮮や中国が脅威と言い張るなら安倍自民党が軍事費を拡大するのを肯定するのか?
> 辺野古の移設は反対じゃなかったのか?


何で辺野古や軍事費がイコールになるんですかね(苦笑)
しかも、志位委員長の発言を話しているわけで、安倍首相みたいな論点ずらしをして来ますね・・・(^_^;)。
[ 2016/01/07 16:31 ] ヤマダ [ 編集 ]

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/333.html

記事 [政治・選挙・NHK199] もう茶番劇は終わりですか? 「北朝鮮水爆実験」騒動(simatyan2のブログ)
もう茶番劇は終わりですか? 「北朝鮮水爆実験」騒動
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12114831281.html
2016-01-07 15:42:33NEW ! simatyan2のブログ


問題の本質が大きいか小さいかは別にして、昨日あれほど騒がれて
いた北朝鮮の水爆実験が、今日はもうかなり小さな扱いになってい
ますね。


前から安倍批判が高まるとそれを助けるかのように話題そらさせる
事が起きることは周知の事実ですが、今回の北朝鮮の水爆実験騒ぎ
もそれに近いものを感じました。


国内での事件や事故、スポーツイベントの種が尽きると北朝鮮の
ミサイル発射騒ぎなどが過去何回か起きています。


その度に官邸が大騒ぎして「仕事やってます」を演出してきました。
IS人質事件のときは菅官房長官がカメラの前を走ってましたし、
今回は中谷防衛大臣がいかにも慌てた様子で、走って官邸に入る
場面を映し出していました。


今回NHKアナが興奮気味に喋りながら街行く人に号外を配ってる
場面を映し出したり、ことさら緊張感を煽る報道をしていました。


しかし思ったほど世間の人は釣られずに、中には懐疑的に下の様な
ツイート発信をする人も少なからずいたようです。






まあ、ここまであからさまでないとしても、あまりのタイミングの
良さと状況が近いものを感じさせますね。


よりによって国会開会の日に水爆実験ですからね。


拉致問題の期限も年内だったわけで、それが何をしてるのだと追求
される前に派手な騒ぎで命拾いしたようなものです。


ここまでくると拉致問題を棚上げにしつつ 軍事的脅威をあおって、
切り抜けようとする解釈も成り立ってきます。


もともと安倍晋三が拉致被害者のことなど眼中に無いことは被害者
家族会の元副代表の蓮池透氏が


「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」


という本で書いている通りです。


また100%信用するわけにはいきませんが、アメリカも韓国も
北朝鮮の水爆実験実施には否定的ですね。


ホワイトハウスも北朝鮮の水爆実験成功を否定
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6186692
北朝鮮、水爆実験実施していない可能性─韓国情報機関=聯合ニュース
http://jp.reuters.com/article/northkorea-bomb-idJPKBN0UK0IW20160106


どうやら日本は大騒ぎしすぎたようです。


実際、北朝鮮は過去3回核実験を行っていて今回で4度目ですが、


2006年 M4.0
2009年 M4.5
2013年 M5.1
今回  M5.0


でわかるように規模が前回よりも小さいんですね。


官邸も初めから知っていたようで、下のように即座に公表して
います。
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/northkorea_nuclear201601/20160106oshirase.html

地震をソースにこんな通知を出せるということは事前に知っていた
証拠でもあります。


ということは、やはり大騒ぎする必要が日本にはあったということ
ですね。


ただ「水爆の放射能がー」、と大きな声で言えない事情も日本には
あったのです。


水爆が原爆の数十倍の規模と言っても、福島原発の放射性物質は、
原爆の168.5倍ですから桁が違います。


ただし北朝鮮が原爆にしろ、水爆に失敗したにしろ、何らかの実験
をしたのは事実でしょう。


しかしそれにしても10年以上前から食糧不足資金不足で四苦八苦
の北朝鮮が、どうやって核の実験など出来る余裕があるのか不思議
なんですね。


在日朝鮮人の仕送りなんて微々たる物で、国家を成り立たせるほど
流入してるとは思えません。


核を研究するにも、核を買うにも金がかかるでしょうし、借金できる
国でもないのは明白ですよね。


どうやって資金を調達しているのか?


北朝鮮にどこから資金が流入しているのか?、いったいどこの誰が
北朝鮮を支持しているのかということです。


中国マネー?、ロシア?、日本?


たぶんその鍵を握るのは統一教会でしょう。


安倍晋三が祖父の代から受け継いでいる統一教会との深い関係と、
山口組などのヤクザ組織と安倍晋三の関係、これらについては証拠
写真もあり、過去何度か書いたことがあります。


ヤクザとくれば資金源は麻薬、覚せい剤であり、北朝鮮も麻薬ルート
を資金源にしていることが考えられます。


統一教会は宗教法人であることから、金のルートは表ざたになること
もなくマネーロンダリングには適しているのかもしれませんね。


また前にも書いたように安倍晋三はオウムの村井とも接点が有り、
オウムの背後には北朝鮮と統一教会がいたといわれていることから、
北朝鮮が安倍政権に援護射撃をするのも不自然ではありません。


実際、安倍政権になってから北朝鮮への制裁を緩和しているという
事実があります。


安倍首相、北朝鮮制裁の一部解除を表明
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0300W_T00C14A7000000/
安倍首相、対北制裁の強化を見送りへ
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150702/plt15070200470002-n1.html


逆に2.5兆円もの援助をしているという話もあります。


この件に関しては今後とも更に詳しく追求する必要がありそうです。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/334.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪あほー≫選挙前の高齢者への3万円給付金:安倍総理「1回限りの措置で、バラマキではない!」普通の人の感覚「選挙目当て…
【あほー】選挙前の高齢者への3万円給付金:安倍総理「1回限りの措置で、バラマキではない!」普通の人の感覚「一回限りの措置」”だから”選挙目当ての「バラマキ」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/11068
2016/01/07 健康になるためのブログ













http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160107-00000077-san-pol

首相は、低所得の高齢者に1人当たり一律3万円を配る臨時給付金など平成27年度補正予算案への「バラマキ」批判に対し「1回限りの措置だ。バラマキとの批判は全く当たらない」と反論した。


国会で本格論戦 民主、給付金は「バラマキ」と批判(16/01/06)


以下ネットの反応。


















「1回限りの措置だ。バラマキとの批判は全く当たらない」と言われて納得する人がいるのでしょうか?むしろ「いやいや1回ってハッキリ言及しちゃったらそれこそバラマキだよって言っちゃてるじゃん」と思うのが普通の感覚ではないでしょうか。論理がおかしいんですよね。今回の答弁「とても、とてもアホ」と思うのは僕だけでしょうか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/335.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 読者からの投稿を共有する(西日本新聞の大スクープ)−(天木直人氏) 「外務省が機密解除に反対」 CIAの自民政治家へ資金
                   インタビューに答えるマイケル・シャラー教授=米アリゾナ州 :西日本新聞


読者からの投稿を共有する(西日本新聞の大スクープ)−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so5d1p
7th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


読者からの投稿によって知った。

 日本政府(外務省)は米国政府に対し、

日米外交に関する米国機密文書の公開を控えるよう要請していた事を。

 この事実を告発したのは、きのう1月6日の西日本新聞(インターネット版)である。

 以下のサイトで読む事が出来る。

 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/216608

 その内容は衝撃的だ。

 このような記事が大手新聞で一切見られない事を残念に思う。

 何故地方新聞に出来ることが、全国紙に出来ないのだろう。

 それは全国紙がもはやジャーナリズム精神を失って権力迎合に走ってしまったからだ。

 政府に都合の悪い事はできるだけ書かないようにしているからだ。

 もはや大手メディアは国民の敵だ。

 真実を知らせる本当のメディアを我々の手でつくらなければいけない。

 それは皆が力を合わせればできる。

 それはまさしく新党憲法9条の目指す大きなテーマでもある。


              ◇

「外務省が機密解除に反対」 CIAの自民政治家へ資金 米元諮問委員が証言
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/216609
2016年01月06日 03時00分 西日本新聞

 【ワシントン山崎健】1994年10月に発覚した米中央情報局(CIA)による自民党政治家らへの資金提供に関する米機密文書について、日本の外務省が米政府に公開に強く反対する意向を伝えていたと、国務省刊行の外交史料集「合衆国の対外関係」編さんに携わったマイケル・シャラー米アリゾナ大教授(68)が西日本新聞に証言した。

 当時、米メディアの報道で問題が表面化した後、自民党が否定した裏で、外務省が米側に文書が露見しないよう事実上、要請。時の政権に都合の悪い情報を、外務省が国民の目から隠そうとしてきた歴史の一端が明らかになった。

 日米外交史などの研究者でCIA資金提供問題にも詳しいシャラー氏は95年から2000年まで、30年を経過した米機密文書の機密を解除し、史料集に収録すべきか協議する国務省の諮問委員会委員を務めた。在任中、日米関係史料の柱の一つが、50年代後半から60年代にかけての資金提供を裏付ける文書約10点の取り扱いだった。

 同氏によると「約10人の委員の総意は、資金提供に関する全ての文書を機密解除して収録すべきだとの意見だった」という。ところが、政府側との非公開折衝の中で▽CIAが強硬に反対▽国務省も「日本の外務省が在日米国大使館に対し、政治的立場がある関係者が生存しているなどの理由で、文書公開に強く反対すると伝えてきており、大使館も反対している」などと抵抗した−と明言。「大使館は、公開されれば日本国内にも日米関係にも問題を生じさせるとの認識で外務省と一致したとのことだった」と証言した。

 同時期に諮問委に所属し委員長も務めたウォーレン・キンボール米ラトガース大名誉教授(80)も本紙の取材に「(テーマについては)正確に記憶しておらず記録もない」とした上で、国務省の口頭説明の中で「日本の外務省からの(文書の非公開)要請についての話はあった」と語った。

 諮問委には決定権はなく、文書は結局公開されなかった。2006年7月刊行の「合衆国の対外関係」第29巻第2部「日本」は、政党名や個人名には触れず、CIAの資金提供の概略だけ編集者の注釈の形で明記。問題の文書は現在も機密指定されたままだ。

 シャラー氏の証言について国務省に見解を求めたが、コメントしなかった。日本の外務省は「米側との外交上のやりとりに関するものであり、お答えは差し控えたい」としている。

    ◇    ◇

 CIAの秘密資金提供 米紙ニューヨーク・タイムズは1994年10月、米中央情報局(CIA)が50〜60年代に自民党に資金援助していたと報道。2006年7月刊行の「合衆国の対外関係」第29巻第2部「日本」は、CIAが58年から60年代にかけ日本の保守政権安定を目的に資金提供したと公表した。58年5月の衆院選などで親米保守の政治家数人に提供したほか、60〜64年は左派穏健勢力にも年間7万5千ドル程度を提供。保守系政治家の氏名、政党名、提供額には触れていないが、研究者の調査などで岸、池田政権下の自民党有力者らが対象だったことが判明している。


              ◇

「外交の闇」隠蔽躍起 「核密約」も米に要請か 外務省、80年代
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/216608
2016年01月06日 03時00分 西日本新聞

 【ワシントン山崎健】米中央情報局(CIA)の資金提供に関する公文書についてのマイケル・シャラー米アリゾナ大教授の証言は、1960年の日米安全保障条約改定をめぐる密約問題で明らかになった外務省の隠蔽(いんぺい)体質を再び浮き彫りにした。背景を探ると、外務省が過去にも米政府に対して、特定分野の公文書を公開しないよう要請していた事実が明らかになった。

 無 念

 「これは完全で、正確な報告書ではない、ということだ」。アリゾナ州ツーソンの同大研究室。本棚にある外交史料集「合衆国の対外関係」第29巻第2部「日本」を指さして、シャラー氏は無念さをにじませた。

 編さんに携わり、全公文書に目を通した約10人の諮問委員会の総意は「30年以上経過しており、全て公開し収録」すべきだった。こんなに「ひどい政策」をかつて米政府が行ってきた史実は、正確に後世に伝えなくてはならない−。しかしシャラー氏の考えはCIA、在日米国大使館、日本の外務省の反対に阻まれた。

 同氏在任中の96年10月の諮問委議事録(一部非公開)には、資金提供などに関連するとみられる米公文書を「報道陣より先にチェックするために在米日本大使館が、職員を米国立公文書館に派遣した」との米政府の報告も記録されており、外務省が神経をとがらせていた状況がうかがえる。

 不 満

 実は以前にも日本政府が米公文書の非公開を米側に求めた事実が昨春、国務省が刊行した「『徹底した、正確で信頼できる』編さんに向けて−合衆国の対外関係」に明記されていた。膨大な記録を基に、史料集編さんの歴史を国務省の歴史学者らがつづった共著だ。

 同著は86、87年に日本政府から50年代の「幾つかの慎重な取り扱いを要する問題」についての文書が公開され、史料集に収録されないよう要請があったと明記。「機密解除担当者は日本の圧力に抵抗した」など情報公開を進めたい米政府幹部らの不満も記している。

 この章を執筆した歴史学者のジョシュア・ボッツ氏(36)によると、80年代以前、米国は自国作成の公文書の刊行については他国から非公開要請があっても拒否。しかし複数国の懸念を受け、レーガン政権は82年、自国作成文書についても当該国と協議するように対応を変更。相手国の意向に十分な注意が払われた。国務省の説明では、他国との協議は現在も行っている。

 濃 厚

 ボッツ氏によると、日本からの86年の要請は非公式に、87年は1、3月に在米日本大使館作成の公式な申し入れ書が国務省東アジア・太平洋局に提出されたとの記録が米公文書に記されている。しかし、全て要請通り非公開になったわけではないという。

 外務省の具体的な要請項目をボッツ氏に尋ねたが、回答があったのは「北方領土問題」だけ。それ以外の記述はいまだに機密指定されているため、明らかにしなかった。安保改定をめぐる密約関連文書などが含まれている可能性が濃厚だ。

 「核密約」については90年代後半、米国が関連文書をいったん公開し、それが報道などされた後、再び機密指定され非公開になった例が少なくとも2件ある。

 今回、西日本新聞は外務省に対し、CIA資金提供問題以外にも、米側に文書の非公開を要請したことの有無、その内容、いったん公開された文書が再び非公開になったことへの関与などを問い合わせたが、いずれも「米側との外交上のやりとりに関するものであり、お答えは差し控えたい」。歴史が隠されてきた真相もまた、隠されたままである。

    ◇    ◇

 日本外交鍛えられない 菅英輝・京都外国語大教授

 私は1998年10月、米国立公文書館で「核密約」の存在を裏付ける「大平・ライシャワー電文」(63年4月4日付)を発見した。非核三原則に反し、核搭載米艦船の日本への「寄港」、「通過」を容認する密約をめぐり、ライシャワー駐日大使から国務長官にあてた秘密電文だ。ライシャワー氏と会談した大平正芳外相が「持ち込み」の概念を確認した内容だった。
 この会談内容に触れた別の文書(72年6月付レアード国防長官からロジャース国務長官への書簡)の存在が翌99年5月に報道された際、高村正彦外相は「大平−ライシャワーメモでも出てくればびっくりして腰を抜かすが、これは米政府内のやりとりだ」と述べ、密約を否定した。ところが私が、この電文を同年夏に公表した後も日本政府は密約の存在を否定。しかも間もなく、米公文書館でこの電文が再び機密扱いにされ非公開となった。外務省の要請によるとみられている。

 核密約は2010年、外務省の有識者委員会が存在を認定。日本政府と外務省が長年にわたり国民を欺き続けた事実が確定した。

 私は米CIAによる資金提供問題に言及した「合衆国の対外関係」第29巻の書評を執筆した。機密文書の開示をめぐり激論があったと聞く。問題発覚後、政権の座にあった自民党が否定する一方、西日本新聞によると外務省は文書が公開されないよう米側に働き掛けていたという。表と裏を使い分け国民をだまそうとしたことが示すのは、核密約にも通じる隠蔽(いんぺい)体質だ。

 日本政府や外務省は自己保身の傾向が強く、公文書公開に消極的だ。今回は米国の公文書に関しても口を出していたことが判明した。これでは、世論の批判や専門家の検証に耐えうる外交交渉は期待できず、日本の外交は鍛えられない。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/336.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 韓国で核武装論が浮上!韓国与党幹部が核推奨発言!ウォンユチョル院内代表「我々も核持つべきだ」 じゃあ〜日本も!!って…
韓国で核武装論が浮上!韓国与党幹部が核推奨発言!ウォンユチョル院内代表「我々も核持つべきだ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9481.html
2016.01.07 19:00 真実を探すブログ



☆韓国与党幹部「我々も核持つべきだ」 政界に衝撃
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160107-00000028-asahi-int
引用: 
 北朝鮮による核実験強行を受け、韓国政界では衝撃が広がっている。与党幹部からは自衛のために韓国も核を保有すべきだとの意見も出始めた。
 韓国与党、セヌリ党の元裕哲(ウォンユチョル)院内代表は7日、「北の恐怖と破滅の核に対し、我々も自衛レベルの平和的な核を持つ時が来た」と主張した。
:引用終了


日韓外相が電話会談 日米韓の緊密な連携を確認(16/01/07)


以下、ネットの反応
























隣国が全て核武装国になったら怖ええ〜((((;゚Д゚)))) こうなると、日本も核を持つしかないという話になりますね・・・(汗)。
良く考えてみると、日本の隣国は韓国以外の全ての国が核兵器を保有している状態です。これは安全保障上の大きな脅威だと言え、核被爆国として日本が周辺国の核削減を主導する必要があります。


まあ、北朝鮮のような国は絶対に日本からの核削減要求なんて聞かないでしょうし、中国やロシアも今以上に核の数を減らす気配は無いです。
個人的には日本の立場から上手く周辺国との交渉やパイプ役をして欲しいところですが、韓国も核武装すると厳しくなるかもしれません。


ホワイトハウスも北朝鮮の「水爆実験成功」を否定(16/01/07)


記事コメント


北朝鮮が行動を起こすと、必ず隣国から「我々も核武装しなければ」と、
そういう声が出てきたのが現実ですよ。韓国も今回が初めてではなく、
日本もミサイル実験などに触発されて、核保有のシミュレーションでもすれば
良いなどと、そういう話が出てきている。


核兵器が実際に使われなければリアルな危険じゃないなどという仰天擁護
される方もいらっしゃるようですが、危険というのは事を構えるはるか手前の
時点で危険なんです。


韓国の一部から核武装するべきという話が出てきた時点で、今回の水爆実験が
国際社会に与えた動揺は計り知れないものがあります。
[ 2016/01/07 19:14 ] 名無し [ 編集 ]


原発やめないといけない
あれも暴走すると止められない
[ 2016/01/07 19:29 ] 名無し [ 編集 ]


いや日本は原発が自民党のおかげで林立してて、しかも西日本の原発どんどん再稼働してる狂気の国だから、あと1基でも爆破されたら終わっちゃう国だからわざわざ武装しなくてもいいんじゃない?狂った政権が戦わずして日本を潰してくれるよ
[ 2016/01/07 19:44 ] 名無し [ 編集 ]


19:44
お隣の大陸諸国もかなり原発稼働してるんですがそれは
[ 2016/01/07 19:49 ] 名無し [ 編集 ]


管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2016/01/07 19:58 ] - [ 編集 ]


1949 大国と違って日本は狭くて小さいねん。東はもうあかんし。わかる?
[ 2016/01/07 20:12 ] 名無し [ 編集 ]
管理出来ねーんだから止めろ。日本も他国の事言えんが。
[ 2016/01/07 20:19 ] 名無し [ 編集 ]


>1949 大国と違って日本は狭くて小さいねん。東はもうあかんし。わかる?


わかるで、ワイは右翼やけど国土郷土を汚す原発には反対や
日本は島国なんやから大陸諸国に左右されずにのんびりしたいやろ


外国人も出ていけや
[ 2016/01/07 20:23 ] 名無し [ 編集 ]


ありがとう、本当の右翼の人達ならわかってくれると思う。日本の美しい国土をこれ以上汚さずに子々孫々に渡していきたい。
[ 2016/01/07 20:47 ] 名無し [ 編集 ]


関連記事
韓国与党幹部「我々も核持つべきだ」 政界に衝撃(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/15/asia19/msg/418.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/337.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 平然と「これはバラマキではない!でも一回限りなのだ!」と言ってのける。こんな悪質な強弁はない。 小沢一郎(事務所)






































関連記事
危ない性格を露呈…目に余る安倍首相のブチ切れ国会答弁(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/330.html

≪あほー≫選挙前の高齢者への3万円給付金:安倍総理「1回限りの措置で、バラマキではない!」普通の人の感覚「選挙目当て…
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/335.html



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/338.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 最近の政治家が漫画・アニメ・ゲーム叩きを避けている理由は選挙だった!投票率が低いと規制の恐れも!若者は選挙に行こう!
最近の政治家が漫画・アニメ・ゲーム叩きを避けている理由は選挙だった!投票率が低いと規制の恐れも!若者は選挙に行こう!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9469.html
2016.01.07 22:00 真実を探すブログ



☆政治家が最近露骨に漫画・アニメ・ゲーム叩きを避けている理由
URL http://news.nicovideo.jp/watch/nw1974030?news_ref=nicotop_topics_topic
引用:
仮に参院選の10代・20代の投票率が突出する低さだった場合、赤松さんが懸念するように「秋からは蔑ろにされる」可能性もあり得ます。二次創作や著作権が身近な世代が、どのような投票行動に出るのか、政治の世界からも注目されていることに敏感になりたいところです。
:引用終了




以下、ネットの反応
























確かにこれはあると思います。色々と綺麗事を言っている人も多いですが、政治家の大半が票とお金のために動いている人です。そのため、政治家を自分の望む方向に動かすためには、票かお金で影響力を行使しなければいけません。


無投票が全く無意味なのも、票という影響力を捨てているからです。アニメ以外の政策も同じで、票を得ることが出来ない場所に関しては放置されます。
最悪、票稼ぎや実績作りのために規制される恐れがあり、これを防ぐ為に当事者がドンドン政治に関与して影響力を行使したほうが良いのです。


18歳選挙 広瀬すずさん動画メッセージ


被選挙権も年齢引き下げ検討 民主、若者重視を強調(16/01/05)


18歳から選挙権 菅長官「若者の声反映 意義深い」(15/06/17)



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/339.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 野党の協調が遅まきながら発進しているが、まだ危機感がない。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201601/article_7.html
2016/01/07 22:51

昨日から国会が始まっている。代表質問は、予め与野党から出された質問に政府が答えるが、首相、大臣とも、官僚が徹夜?して作成した原稿を読み上げている。したがって、どんな質問に対しても、決してシッポを踏まれるようなドジな回答はしない。つまり、どんなに政府が困るような本質的な質問をしようが、ロジカルな説明もせず、一方的に、その指摘は当たらない、自分達の言い分は正しいと突きはなす。聞いていて、議論がお互い背を向けながらすれ違っているように聞こえるから、実に味気ない。だから緊張感もない。

野党も、各党が何の戦略もなくばらばらな論点で攻撃しても、政府は痛くも痒くもない。そもそも絶対多数を握られているから、逆立ちしても議案の採決には負ける。今国会では、野党5党が安保法廃止法案の提出を行うことになった。このようなことは最近は無かったことで、数では与党によって否決されることになるが、まず野党が一致して反対だという意志を、国民に知らしめることが必要である。これをやらずして、参議院選挙で野党への国民の支持は得られない。

今さかんに低所得者を考えた軽減税率の話をしているが、新聞によると、その税率による恩恵は結局、高所得者の方が大きいとしている。なぜなら、高所得者の方が、買う量が低所得者よりは大きいからである。税の不足、軽減税率の問題を解決するには、所得による累進課税を是正すればいいことだ。富める者には税がそれなりに重く、低所得者にはそれなりに軽くすればいいことなのだ。

この至って簡単な論理の発想が出てこないのは、政治家、政治を裏で支えている官僚、経営者らが、累進課税の強化を望んでいないからだと思っている。その延長が法人税の軽減だ。これだけ税が足りないといいながら法人税は軽くする。やはり、与党に好き放題をさせないために、野党を増やして拮抗状態を作らない限り、日本の健全な発展はない。


5野党、安保法廃止を要求 首相は拒否 国会論戦始まる

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201601/CK2016010702000129.html?ref=rank
2016年1月7日 朝刊

 安倍晋三首相の外交報告と麻生太郎財務相の財政演説に対する各党の代表質問が六日、衆院本会議で行われ、国会論戦が始まった。安倍政権が採決を強行し成立させた集団的自衛権の行使容認を柱とする安全保障関連法について、世論の批判は根強く、野党三党は廃止を求めた。質問に立たなかったほかの二党も歩調を合わせ、五党は安保法廃止法案の共同提出を視野に入れる。首相は法律の必要性を強調し、野党の要求を拒否した。夏の参院選をにらみ、与野党の論戦が続く。

 民主党の岡田克也代表は「国民は安保法の採決強行を決して忘れていない。全国で抗議活動が続いている」と指摘。「憲法違反の法律を絶対に認めるわけにはいかない」と強調した。

 共産党の穀田恵二国会対策委員長は「憲法の精神をじゅうりんし、安保法の強行採決という暴挙を行った」と安保法の廃止を要求。維新の党の松野頼久代表は、安倍内閣は「憲法を守る意思がない」と断じた。

 首相は答弁で「国民の命と平和な暮らしを守るために必要不可欠な法律を廃止することは全く考えていない」と反論。「国民に理解いただけるよう丁寧な説明に努める」と述べた。

 代表質問した野党は、民主、共産、維新に加え、おおさか維新の会の四党。所属議員数の関係から社民、生活の二党は代表質問の機会がなかったが、安保法廃止を求めている。おおさか維新は、橋下徹前代表が「安保法廃止」を批判しているが、党のスタンスは明確ではない。

 民主は今国会に廃止法案を提出する方針。「駆け付け警護」を容認する国連平和維持活動(PKO)協力法改正案−などの三法案も出す方針。維新は「違憲の法律の廃止は同じ意見だ」と同調。ただ、自衛権の発動要件を一部拡大する「対案」も必要だとし、民主党と折り合っていない。

 共産は、民主の三法案に同調しないが、廃止法案で足並みをそろえる方針。社民、生活も「安保法廃止」を求めている。

 民主は他党と協議を進め、早ければ今月中にも法案を提出したい考え。五党は参院選で与党を過半数割れに追い込むことが安保法廃止に向けた一歩になるとして、候補者の一本化を進めている。 (横山大輔、宮尾幹成)


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/340.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 「安倍首相一回限りの措置だからバラマキではない」人はそれをバラマキと言う(笑)(まるこ姫の独り言)

http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/01/post.html
2016/01/07


国会大爆笑だ。

昨日、夕方に民主党の岡田代表が代表質問をしていた映像が
報道されていた。
岡田代表が、所得の低い高齢者に1人3万円を給付する政策に
ついて、バラマキ以外の何物でもないし、選挙対策じゃないのか。
と質問をしたが、安倍首相はそれは全く当たらないという。

正確には、岡田代表
>最も疑問なのは、3600億円が計上された年金生活者等給付
金。この1人3万円、総額3600億円は参議院選挙直前の5月、
6月に配られるといいます。あまりにも露骨すぎませんか。国民
の税金を使ったバラマキの選挙対策です

安倍首相
>バラマキとの指摘は全く当たりませんし、ましてや選挙対策と
いう批判は全く的外れ
>税収が増えたことを活用したものであり、1回限りの措置

あれ?「一回限りの措置」がバラマキというのじゃなかったのか。
しかも選挙前の5月6月に配られるというなら正真正銘選挙対
策にしか見えないし、誰が考えても選挙目当てのバラマキだと
思うが、本人は気色ばんで反論していた。
この程度の幼稚な認識の人間が国会で議論を深めたいと言う。

深まるはずがないじゃないか。

この首相は、自分だけの世界観があるのか、ほとんどの人の
認識とはかけ離れたところに生きている。
党首討論でもそうだったが、安保法制での国会議論も見事に
噛み合わなかった。

持論はとうとうと述べるが、人の意見や質問に適切に返したこ
とが一度としてあっただろうか。
こんな首相も珍しいが、その珍しい首相が長期政権を目指して
いるというから、周りの人間はどうなっているのだろう。
こんな幼稚園児と比較したくなるような子供じみた発言全開の
首相に対して、官僚も政治家も唯々諾々として従っている。
神輿は軽い方が良いといわれてきたが、それでもこの神輿は
軽すぎる。

中身空っぽじゃないか。

>天にブーメラン

も大爆笑ものだ。
”天に唾する”なら、話は分かるが、天にブーメラン?
勝手に新語を作ってもらっては困る(笑)

”上を向いて唾を吐くとそれがそのまま自分の顔に落ちてくる”
が天に唾するの意味だと思うが、ブーメランならどこからでも
帰ってくるのになぜ上向きにブーメランを飛ばすのか(笑)

想像するだけで笑えて来る。

安倍首相の発言は常人には理解不能だ。

酔っぱらいのおじさんの発言なら大爆笑で済むが、”我々が提
出する法律についての説明は全く正しい、と思います よ。私は
総理大臣なんですから”と豪語する人間なら、最低限の国語の
知識くらい備えていて欲しい。

新年早々、通常国会も、出だしから突っ込みどころ満載で、首
相のレベルの低さだけが際立っている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/341.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 志位共産党委員長の「北朝鮮にリアルな危険はない」「米国の戦争とイスラム国こそリアル」は間違っていない
志位共産党委員長の「北朝鮮にリアルな危険はない」「米国の戦争とイスラム国こそリアル」は間違っていない
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/8c093598abdcd47b521edc9791988450
2016年01月07日 Everyone says I love you !



共産党の志位委員長が、安保法制成立直後の2015年11月にテレビ東京の番組で


「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」


と述べていたのに、北朝鮮の核実験が行われた事に対して


「核実験の強行は地域と世界の平和と安定に対する極めて重大な逆行だ。暴挙であり、厳しく糾弾する」


との談話を出したことが矛盾していると、産経新聞などに書かれています。


 BLOGOSでも、岩田温という「保守」評論家の


北朝鮮は脅威ではないと嘯いていた日本共産党
http://blogos.com/article/153321/
という記事がアクセスランキング1位になっていて


「思い出すべきだろう。


安保法案に反対していた人々は、中国や北朝鮮は危険ではないと主張していた。だが、現実に、北朝鮮は世界中の非難を無視してでも水爆実験を強行するほど危険な国家だ。」


だなんて書いています。


 水爆じゃねえよ。


北朝鮮の「水爆」=原爆実験、包括的核実験禁止条約を批准もしないアメリカと中国に批判する資格はあるのか
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/b1aa42f8209a539bfa5e2b26097fac25



この番組の時、以前に出演した菅官房長官より、志位委員長の方が猫に好かれていると話題になった気がする(笑)



 共産党の穀田恵二国対委員長までややしどろもどろになっちゃって(笑)、2016年1月6日の記者会見で


「北朝鮮は脅威か」


という質問に対して


「地域や世界の平和と安定に逆行するものだという意味では、けしからん話だということに尽きる」


と言うのみだったそうです。


「危険ということか」


との質問にも


「核実験を行うこと自体が良くない。けしからん話だということははっきりしている」


と述べるにとどまったというのです。


 はっきり言えばいいんです。


「北朝鮮の核兵器開発は脅威だし危険だけれども、日本に攻撃をしてくるリアルな危険はない」


と。



戦後初めて党として国会の開会式に参加した日本共産党。左から二番目のグレーのスーツの人が穀田恵二議員。


共産党が「天皇陛下御臨席」の国会開会式に出席する方針に転換、本当にいいことなのか。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/754cfaa5fa8bfa31ccae9ea1a9fa88e6



 だって、北朝鮮に日本を攻めてくる国力や軍事力なんてないですよ。


 軍隊でさえ飢えているという話ですし、そもそも、北朝鮮から日本に軍隊を送り込む運搬手段がありません。船も飛行機も、何十年も前の中国やソ連の「おさがり」しかもっていないのですから。


 また、北朝鮮は他国の一般市民の拉致も辞さない人権侵害の独裁国家ではありますが、経済制裁を受け続けて超貧しい中でも核だけは手放さないのは、それが自分たちの体制の生き残りのための、唯一の交渉の手段だと思っているからです。


 今回の核実験も、前回の実験より規模が小さいくらいなのに「今度は水爆」と言っているのは、牛に対抗して精一杯空気を吸っておなかを膨らませたイソップの蛙のようなもので、いつものはったりに過ぎません。


 確かに、ミサイルも核兵器も持っていれば偶発核戦争の危険も核事故もありますから危険ですがこれは核保有国ならみな同じこと。「リアルな危険」というのは、核兵器を使用する危険性のことです。


 ところが、ミサイルを持っているからと言って、北朝鮮が自国が殲滅される危険を冒して日本や米軍基地に核攻撃をしてくるという現実的な可能性はありません。


 彼らは、自分たち独裁者の生き残りだけはそれこそリアルに計算しているのですから。


 それなら、国境紛争を抱えて従来から折り合いが悪いのに、双方、対抗して競い合って核開発をし、原爆を保有しあっているインドとパキスタンのほうがずっと危険です。そして、そんな危険なインドに原発を輸出して核兵器の原料を作らせてしまっている安倍首相の責任をむしろ問うべきでしょう。



NPT(核拡散防止)条約に加盟していない国に原発技術を供与するのは初めてのこと。




 さて、志位氏がテレビ東京でどういう文脈で発言したかというと、安保法制について


「一番具体的な危険はIS(イスラム国)に対し米軍が軍事的行動をエスカレートさせ、日本が兵站で支援し、実体上は戦争に協力していくことだ」


と強調し、アフガニスタンに展開する米軍の治安部隊についても


「実際は戦争だ」


と指摘したのです。その上で、


「実際の危険はアフガニスタンであり、ISであり、(自衛隊による)南スーダンのPKO(国連平和維持活動)の任務の拡大だ」


と語ったということです。


 実際、アメリカは戦後最も長い戦争であるアフガニスタン戦争を継続中であり、さらに「イスラム国」に空爆を続けており、「イスラム国」はテロを起こしています。そして、例えば安保法制の中の国際平和支援法ではそんなアメリカの戦争の「後方支援」=兵站を分担できることになっています。


 現実に、戦争や武力行使やテロをしている最中なんですから、これこそリアルな危険ということでまったく間違っていません。


 共産党は右顧左眄せずもっと自信をもって、日本にとってのリアルな危険は、アメリカの武力行使に加担して戦争に巻き込まれたり、相手の「イスラム国」などからテロで反撃を受けることだと言ったらいいのです。



曲がりなりにも中国と北朝鮮は核先制不使用とも言っているのですが、アメリカは場合によっては先制使用するとはっきり言っていますし、何がリアルな危険かは、見かけとは違うと思います。



【北朝鮮核実験】「北にリアルな危険なし」発言の共産・志位委員長「厳しく糾弾」と非難
http://www.sankei.com/politics/news/160106/plt1601060071-n1.html
2016.1.6 17:47 産経新聞



共産党の志位和夫委員長=12月24日、国会内(斎藤良雄撮影)


 共産党の志位和夫委員長は6日、北朝鮮が水爆実験を行ったと発表したことについて「核実験の強行は地域と世界の平和と安定に対する極めて重大な逆行だ。暴挙であり、厳しく糾弾する」との談話を出した。


 志位氏は「国際社会が一致して、政治的、外交的努力を強め、北朝鮮に核兵器を放棄させるための実効ある措置をとることを強く求める」とも強調した。


 志位氏は昨年11月7日のテレビ東京番組で、当時から核・ミサイル開発を進めていた北朝鮮について「北朝鮮にリアルな危険があるのではない」と発言していた。


 志位氏の発言に関し、同党の穀田恵二国対委員長は6日の記者会見で「北朝鮮は脅威か」との質問に対し、「地域や世界の平和と安定に逆行するものだという意味では、けしからん話だということに尽きる」と語った。


 「危険ということか」との質問にも「核実験を行うこと自体が良くない。けしからん話だということははっきりしている」と述べるにとどまり、自ら「脅威」や「危険」との認識は示さなかった。



共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」
http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070011-n1.html
2015.11.7 13:30 産経新聞



志位和夫委員長=東京・千駄ケ谷(栗橋隆悦撮影)


 共産党の志位和夫委員長は7日のテレビ東京番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。


 志位氏は、共産党が「戦争法」と呼ぶ安全保障関連法について「一番具体的な危険はIS(イスラム国)に対し米軍が軍事的行動をエスカレートさせ、日本が兵站で支援し、実体上は戦争に協力していくことだ」と強調。アフガニスタンに展開する米軍の治安部隊についても「実際は戦争だ」と指摘した。


 その上で、「実際の危険はアフガニスタンであり、ISであり、(自衛隊による)南スーダンのPKO(国連平和維持活動)の任務の拡大だ」と語り、中国や北朝鮮の軍事的脅威に言及することはなかった。



北朝鮮は脅威ではないと嘯いていた日本共産党
http://blogos.com/article/153321/
岩田温 2016年01月06日 13:52


 昨年の11月7日、集団的自衛権の限定的な行使容認に反対する日本共産党の志位委員長は次のように述べていた。
「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」
だが6日正午、北朝鮮は政府声明として「水爆実験」の成功を公表した。


金正恩体制は、その最高幹部が亡命しているとの情報もあり、体制が綻びはじめているという。体制の危機を乗り切るために、外部に敵を求め、好戦的な姿勢で国内の引き締めをはかるのが独裁国家の常道だ。今回も、外敵の危機を煽り、危機を乗り越える強力な指導者として自らをアピールせんと勇ましい発言、行動を繰り返しているのだろう。当然、我が国としては、こうした危険な火遊びを無視することは出来ない。


危険な独裁国家が存在しているにもかかわらず、そうした国々が「危険ではない」と強弁し、まるで安倍政権率いる日本の方が、危険な独裁国家であるかのような詭弁を弄する。まことに奇怪な主張であった。


思い出すべきだろう。
安保法案に反対していた人々は、中国や北朝鮮は危険ではないと主張していた。だが、現実に、北朝鮮は世界中の非難を無視してでも水爆実験を強行するほど危険な国家だ。


「平和の敵」、それは現実をみつめられない人々の愚かしい楽観論に他ならない。
拙著『平和の敵』の中で詳述したが、昨年の日本では現実をみつめない奇怪な議論で溢れていた。日本にとって重要なのは、現実を見つめ、我が国の安全を守り抜く体制を構築することだ。



志位和夫氏の「北朝鮮にリアルな危険ない」にツッコミ
http://yukan-news.ameba.jp/20160106-103/
2016年01月06日 17時32分 提供:アメーバニュース/政治・社会


 北朝鮮が6日に水爆の実験に成功したと発表した。同国の核実験は2013年2月以来で今回が4回目。その一方で、アメリカは北朝鮮の「水爆実験成功」という発表が事実かどうかを疑問視している。しかし、マグニチュード5.1の揺れが発生したことは事実である。


 今回の実験は、北朝鮮が様々な国を牽制するとの意味合いもあるが、日本共産党・志位和夫委員長の過去の発言がネットでは取り沙汰されるようになっている。


 2015年7月のテレビ東京番組で、「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と発言。


 この頃、安保法制に反対する立場を志位氏を含め日本共産党は示していた。志位氏の発言は、「北朝鮮は脅威ではない」とも解釈できるため、今回の実験により志位氏の意見に対して疑問が出ているのである。


「日本共産党は異世界か他の世界線を生きている政党なんでしょう」


「共産党・志位和夫は 「中国、北朝鮮に リアルな危険ない」 と昨年11月 言ってたらしいが この状況を見ても そんな“嘘”が言えるのか 問い質してみたいね」


 わずか2ヶ月でのこの状況に対し、2ちゃんねるでもスレッドが立ち、それが大手まとめサイトにもまとめられるなど、過去の発言がぶり返される結果となった。



日印、原子力協定で合意 核拡散防止条約 非加盟国と初
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201512/CK2015121302000121.html
2015年12月13日 東京新聞朝刊


 【ニューデリー=共同】安倍晋三首相は十二日午前(日本時間同日午後)、インドのモディ首相とニューデリーで会談し、日本の原発輸出を可能にする原子力協定の締結に原則合意した。締結すれば核拡散防止条約(NPT)非加盟国とは初めて。安倍首相は平和利用に関し、インドが核実験した場合は協力を停止すると伝えた。両首脳は、インド初の高速鉄道計画における日本の新幹線方式の導入も決定。支援のため最大約一兆四千六百億円の円借款を供与することで一致した。 


 会談後、両首脳はこうした成果を盛り込んだ共同声明を発表した。


 原子力協定をめぐっては、日本はNPT体制を重視する立場から、非加盟国とは締結してこなかった。今回の合意は非加盟国の核兵器保有を事実上認めることになりかねず、日本の原子力政策の転機になる可能性がある。交渉では、唯一の被爆国として軍事転用に明確な歯止めを設定できるかが焦点となっていた。


 これに関し、安倍首相は共同記者発表で「日本による協力を平和目的に限定する内容を確保した」と強調。モディ首相は「インドは約束を必ず守る」と述べた。核実験した場合の協力停止や、使用済み核燃料の再処理に関し、平和利用を担保できる措置の明文化をめぐり今後、実際の協定締結に向けて詰めの交渉をするとみられる。


 会談で両首脳は、中国の海洋進出を念頭に米印両海軍による海上共同訓練「マラバール」に、日本の海上自衛隊が定期参加することで一致。会談に合わせ、日本からの防衛装備品や技術移転を可能にする協定と、防衛関連情報を交換するための情報保護協定への署名に立ち会った。海上自衛隊の救難飛行艇「US2」のインド輸出交渉を加速させる思惑がある。


 新幹線については、インド西部の同国最大の商業都市ムンバイとアーメダバード間の約五百五キロを結ぶ路線への導入で一致。総事業費九千八百億ルピー(約一兆八千億円)のうち、最大で81%を円借款で支援する。


 共同記者発表で、モディ首相は、原子力協定での原則合意に関し「両国の信頼と戦略的パートナーシップの新たなレベルを示す輝けるシンボルだ」と評価した。


◆経済優先 揺らぐ被爆国


 日本がインドとの原子力協定締結に原則合意し、インドへの原発輸出が容認されることになった。NPTに加盟しないインドとの締結は、原子力を核兵器に転用する懸念が指摘されるが、安倍晋三首相は原発輸出による経済成長を優先させた。被爆国として核不拡散、非核化を提唱してきた日本の立場は大きく揺らいだ。


 日本にとってインドは十五番目の締結相手。東京電力福島第一原発事故後は三カ国目だが、初めてのNPT非加盟国との締結という点でこれまでと異なる。


 NPTは核兵器を拡散させない義務や、原子力の軍事転用を認めない多国間の条約。インドは、米国やロシアなど五カ国以外の核保有を禁じるのは不公平と主張し、核兵器保有国となった。対立する隣国のパキスタンも核を持ち、にらみ合ってきた。二〇〇八年には米国とインドの原子力協定が発効し、NPT体制はほころびを見せた。


 日本がインドとの締結交渉に入ったのは民主党政権時代の一〇年。その後の原発事故で中断したが、成長戦略の柱に原発輸出を位置付ける安倍政権は、電力需要が急増するインドを大きな市場と位置付け、一三年に交渉を再開した。首相はインドが核実験を自主的に延期し、原子力施設を民生と軍事用に分けている点を「インド政府と確認している」と強調し、協定締結を目指してきた。


 日本側は締結にあたり、インドが軍事転用していないかどうかに関し、国際原子力機関(IAEA)の査察を認めているとして、不拡散に協力的だと説明してきた。インドが核実験をすれば、日本の協力は停止されるとも説明する。


 ただIAEAが査察できる施設は全体の一部に限られ、インド側の申告の正しさは必ずしも担保されていない。使用済み核燃料の再処理で抽出されるプルトニウムが軍事転用されないことを、どう担保するかもまだ分からない。核拡散を本当に防げるかどうかは疑問が残る。 (大杉はるか)




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/342.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 低所得高齢者への3万円給付について安倍首相「1回限りの措置だ。バラマキとの批判は全く当たらない」/一回限りだからバラマキ










http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/343.html
記事 [政治・選挙・NHK199] 「3世のボンボン独裁者同士がマッチポンプのように戦争体制を煽っていく。:金子勝氏」
「3世のボンボン独裁者同士がマッチポンプのように戦争体制を煽っていく。:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19226.html
2016/1/8 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

北朝鮮が核実験を行った。

どうも水爆ではなかったようだが、何という愚かな行為。

いかに国を開かせるのかという戦略がなければ、3世のボンボン独裁者同士がマッチポンプのように戦争体制を煽っていく。

日本が「豊かな北朝鮮」になる道だけは避けたい。http://goo.gl/gmG3bY

世界銀行が2016年度の実質経済成長率を3.3%から2.9%に引き下げ。

NY原油価格も7年ぶりに33ドル台まで落ちてきた。

世銀の見通しはいつも楽観的で、新興国の経済減速が進み、さらにアベノミクスは目標から遠ざかる。

現実を直視すべき。http://goo.gl/0ULU5L

【懲りない米国】米国の景気回復もバブル病から抜けきれず、脆い。

2015年の米国の新車販売台数は前年比5・7%増の約1747万台。

ITバブル期の2000年以来に過去最高を更新。

だが、再び低所得者向けサブプライムローンが200億ドルに。 http://goo.gl/JDZGN7

【懲りない米国2】飛行時間が増加すれば事故発生率が減るはずなのに、12年10月に普天間に配備したオスプレイの、10万飛行時間当たりの重大事故の発生率が、配備時点の1・93件から15年12月時点で3・69件と約2倍に増加。

不良品だろ?http://goo.gl/QlJI7J


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/344.html

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > アーカイブ > 2016年1月

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。