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2016年1月05日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK199] 自民、甘くはない参院選 命運を握るアベノミクス 小林吉弥氏(ZAKZAK)
                  小林吉弥氏


自民、甘くはない参院選 命運を握るアベノミクス 小林吉弥氏
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160104/plt1601041530004-n1.htm
2016.01.04 夕刊フジ


 宿願の安全保障法制をやり遂げた安倍晋三政権だが、年明けからの政権運営は、夏の参院選を向こうにハードルが林立している。

 1月4日召集の通常国会は、野党が手ぐすねを引く醜聞を抱えた閣僚の追及や、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)大筋合意への政府対応の批判などが待ち受けている。

 特に後者は、農業に関わりの深い与野党議員の「TPP反対論」は強固で、審議紛糾も予想される。対応を誤れば、自民党を支持していた農業票が離反し、参院選への大きなリスクをはらむ。

 国と沖縄県の対立が続くなか、米軍普天間飛行場の移設問題が争点となる宜野湾市長選(1月24日投開票)がある。自民党は沖縄の選挙で、名護市長選や県知事選、衆院選と連敗続きだ。宜野湾市長選を落とすと、6月の県議選も厳しくなり、「ドミノ的地崩れ」になった場合、参院選を直撃することが避けられない。一大決戦といえる。

 2016年度予算の成立後は、安保法制に対する弁護士や学者らの集団違憲訴訟が全国各地で予想されている。眠っていた難題が目を覚ますことで、これまた参院選への逆風となる。

 こうしたなか、最も高いハードルとなりそうなのが、政権の生命線「アベノミクス」の行方である。GDP(国内総生産)はじめ、各種経済指標は芳しくない。成長・消費・賃金など、庶民の恩恵への実感は乏しい。

 安倍政権は「GDP600兆円」「新3本の矢」を打ち出したが、具体性を欠く。内需拡大のため、企業の法人実行税率を引き下げる一方で、設備投資の拡大や、最低賃金アップなど、異例の要請をしている。

 しかし、筆者が会った財界人の1人は設備投資について、「景気の腰折れ懸念から、慎重にならざるを得ない。どうしても内部留保に目が向く」と、財界の空気を代弁していた。

 自民、公明両党間で大モメを演じた消費税増税に伴う軽減税率対象品目の落着も、10%引き上げ時の痛税感を緩和し、消費全体を萎縮させない対策だが、すずめの涙程度にすぎない。

 こうしたなか、FRB(米連邦準備制度理事会)が9年半余ぶりの利上げを決めた。新興国の成長ペースが落ち、わが国の輸出減は必至とみられる。企業業績の悪化がまた、国内消費を鈍らせる懸念がある。

 「1強」安倍政権の主柱は経済に尽きる。参院選までに「アベノミクス」に暗雲がかかれば、選挙は厳しい。いずれにせよ、野党共闘は成立し、統一候補を立ててくるとみる。こうしたことから、自民党は予想外の苦戦を余儀なくされるのではと予測している。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/216.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然(日刊ゲンダイ)
               


「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172701
2016年1月4日 日刊ゲンダイ



二枚舌(C)日刊ゲンダイ


 テレビ朝日系の「朝まで生テレビ!」。「激論!安倍政治〜国民の選択と覚悟〜」と題した1日放送の番組では、大田区の自民党区議が「建築板金業」と身分を隠し、安倍政権をヨイショするサクラ疑惑が発覚。「今年初のBPO入り番組」とネットで炎上中だが、同じように炎上しているのが、元総務相の竹中平蔵・慶応大教授の仰天発言だ。


 番組では、アベノミクスの「元祖3本の矢」や「新3本の矢」について是非を評価。冒頭、「アベノミクスは理論的には百%正しい」と太鼓判を押した竹中平蔵氏。アベノミクスの“キモ”であるトリクルダウンの効果が出ていない状況に対して、「滴り落ちてくるなんてないですよ。あり得ないですよ」と平然と言い放ったのである。


 トリクルダウンは、富裕層が富めば経済活動が活発になり、その富が貧しい者にも浸透するという経済論だ。2006年9月14日の朝日新聞は〈竹中平蔵・経済財政担当相(当時)が意識したのは(略)80年代の米国の税制改革だった。その背景には、企業や富裕層が豊かになれば、それが雨の滴が落ちるように社会全体に行きわたるとする『トリクルダウン政策』の考え方があった〉と報じているし、13年に出版された「ちょっと待って!竹中先生、アベノミクスは本当に間違ってませんね?」(ワニブックス)でも、竹中氏は〈企業が収益を上げ、日本の経済が上向きになったら、必ず、庶民にも恩恵が来ますよ〉と言い切っている。


 竹中平蔵氏がトリクルダウンの旗振り役を担ってきたのは、誰の目から見ても明らかだ。その張本人が今さら、手のひら返しで「あり得ない」とは二枚舌にもホドがある。埼玉大名誉教授で経済学博士の鎌倉孝夫氏はこう言う。


「国民の多くは『えっ?』と首をかしげたでしょう。ただ、以前から指摘している通り、トリクルダウンは幻想であり、資本は儲かる方向にしか進まない。竹中氏はそれを今になって、ズバリ突いただけ。つまり、安倍政権のブレーンが、これまで国民をゴマカし続けてきたことを認めたのも同然です」


 こんな男が今も政府の産業競争力会議の議員を務めているなんて、安倍政権のマヤカシがよく分かる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/217.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 株価は年初から600円近くの大暴落。結局は年金や日銀買いのインチキ官製相場が実体を現しつつある  小沢一郎(事務所)











































http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/218.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 小沢一郎代表「腹構えができていない」民主党に不満(日刊スポーツ)
            「野党結集への腹構えができていない」と民主党にはっぱをかけた生活の党の小沢一郎代表


小沢一郎代表「腹構えができていない」民主党に不満
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160104-00000124-nksports-pol
日刊スポーツ 1月4日(月)23時24分配信


「現在の民主党は、まだ、政権を担うという意欲が見えない状態のままにいるように思う。その結果、政策的にも政局的にも、野党第1党として、国民のニーズに応えるだけの明確な結論を出し得ないでいる」。 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は4日の会見で、野党結集に向けた民主党の現在の動きに、物足りなさを感じていることを明かした。「本当は第1党の民主党が旗を振り、中心になることが本当に必要と思うが、なかなかそこまで腹構えができていない状態」とも述べ、「もし、そういう状況で進むとすれば、国民には不要な政党になってしまう」と、厳しい指摘もした。

 安倍晋三首相が、衆参ダブル選挙に踏み切る可能性が強まっていることに触れ「選挙は刻一刻と迫っており、必然的に野党が連携しないといけない」と強調。「日本人というのは、一夜漬けが得意。切羽詰まらないと、切実な思いが出てこない。(選挙まで)もう半年しかないという思いは、みんなが持っているが、思っていてもまだ行動に現れていない」「何とか、野党共闘の姿に持っていけるようにしていきたいが、ダブル選挙があると思いつつも、(そうは)思いたくないと思う人が多いようだ」と歯がゆさも、チラリ。それでも「1日1日過ぎるごとに、深刻な思いにかられてくると思う。みんなで力を合わせようという結論になると期待しているし、確信もしている」との認識を示し、「参議院選挙は通常選挙であり、必ずある。参院の皆さんの思いが切実になるに従って、野党共闘を模索し、現実化していくことを願っている」と述べた。

 「このままでは与党圧勝ともいわれている」との質問には、小沢氏自身、「このままの現状でいけば、自公プラス、おおさか維新で3分の2(の勢力になるのは)はかなり現実的だ」との認識を示した。その上で、「だからこそ、そうさせてはならない。私は過半数割れを現実にすると主張しているし、事実、力を合わせればそれは可能だ」と述べ、あらためて野党共闘の態勢強化が必要であると、訴えた。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/219.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 「辺野古事業、防衛省の天下り先が8割受注」沖縄県民の犠牲が前提(まるこ姫の独り言)
「辺野古事業、防衛省の天下り先が8割受注」沖縄県民の犠牲が前提
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2016/01/post-aa56.html

この国の政府は自国民を守るなんて発想はみじんもなく、政府
に反するものに対して徹底的に叩きのめす。
どんな汚い手を使ってでもだ。

普天間飛行場が世界一危険な飛行場だというのは分かる。
危険な飛行場を廃止するというのはすぐにでもして貰いたいが、
なぜその代替が、辺野古沖なのか。
沖縄にばかり負担を強いているからこそ、翁長知事も日本全体
の問題として考えて欲しいと言っているのであって、それほど政
府が米軍に貢献したいのであれば、本土にも応分の負担を求
めても当然といえば当然の発想だろうと思うが、なぜか日本政
府は沖縄以外の選択肢を示さない。
一度佐賀県にも何らかのアプローチがあったが、佐賀県知事が
拒否した途端、誘致話は突如消えた。

なぜここまで沖縄を蔑ろにするのか、辛く当たるのか、不思議で
仕方なかったが、やっぱり従来からの利権が関係していたとい
う事だったら納得だ。

>辺野古事業、防衛省の天下り先が8割受注 730億円分
           朝日新聞デジタル 1月3日(日)8時18分配信

>米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古
への移設計画で、防衛省が直近の2年間に発注した移設事業
936億円分のうち、少なくとも8割にあたる730億円分を、同
省・自衛隊の「天下り」先業者やそれらの業者が加わる共同企
業体(JV)が受注していた。

沖縄への基地は、中国や北朝鮮の抑止力のために絶対に必要
だと散々宣伝をしてきて、一部の人はまんまと術中にはまった。
実態は官僚の天下り先確保と税金を還付する構図じゃないか。
ここでも企業が政治献金をして、政治がそれに応えるというドロ
ドロの腐敗パターンだ。
まったく沖縄県民がどれだけ抗議しようと泣いて叫ぼうと、筋書
きは決まっているも同然で、上の方が旨みを享受する。

安倍首相の今日の年頭会見のように、
>私たちがまいたアベノミクスという種はこの2年間で大きな木
へと成長し、今、実りの季節を迎えようとしています。

自民党は沖縄には散々種をまいてきた。
今、実りの秋を迎えようとしているのに手放す訳がないのだ。
本当にこの国は禄でもない国だ。
政治家と企業と官僚が一体となってこの国を散々食い散らかし
ている。
庶民には果実の分け前も滴りもないのに、上のほうだけで分け
前を分配している。
原発然り、基地然り、オリンピック然り。。。。。。。

すったもんだのオリンピックスタジアムは悪代官菅官房長官の
息子が勤める大成建設がすんなり受注した。
これも初めから決められた筋書きかもしれない。

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/220.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 朝ナマやらせ疑惑の続報〜テレ朝が謝罪&田原が知らなかったと釈明も、釈然とせず(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/24023104/
2016年 01月 05日

【2日に行なわれたばんえい帯広記念(GI)は、オレノココロwith鈴木が優勝。(*^^)v祝
 オレノココロは、強い馬がそろっていると言われる6歳世代の代表格。とはいえ、この時期に910kgを背負って勝つのは、かなりスゴイことだと思うし。名前も覚えてもらいやすいので、オイドンなどと共に、新しいスターに育ってくれるといいな〜と思うです。
<ちなみにmewは6歳世代では、WーQueen(セイコー&コウシュウハ)を応援してる。Sクイン、また将太を乗せてくれないかな?(何だか今年にはいって将太が確変モードにはいってる。でも、大きなレースは、鈴木がしっかり勝つ。^^;>
 
 今年も、ばんえい競馬、そして地方競馬をよろしくお願いします。m(__)m <昨日、川崎で初万馬券をとってご機嫌な、勝手に地方競馬広報係のmewでした。(^^♪>】

* * * * *

 3日にアップした『朝ナマでやらせ疑惑&討論テーマも偏向か〜小林よしのりが疑問、苦言を呈する』の続報を・・・。

 元日に放送したテレビ朝日「朝まで生テレビ」で、一般の観覧者(建築板金業と紹介)として質問に応え、今の自民党政権の経済状況は「民主党政権の時よりはよくなった」と語っていた男性が、自民党の区議(東京大田区)だったことが発覚。 (゚Д゚)

 しかも、あとからわかったことに、番組のディレクターはその男性が区議であることを知りながら、既に20回ほど観覧席に招いており、番組内で発言させていたとのこと。今回も、ディレクターがその男性に質問するように指示していたという。(~_~;)

 テレビ朝日は4日、この件について謝罪を行なったとのこと。また、司会の田原総一朗氏は「自分は区議だと知らなかった」などとツイッターで釈明をしていたのだが。何か釈然としないものが残るし。mewは、簡単に「これでおしまい」にしてはいけない、問題のあるケースだと思っている。(ーー)

* * * * *

『1日未明に放映されたテレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ!」で、スタジオの観覧席にいた自民党の大森昭彦・東京都大田区議の発言が、議員の肩書が示されずに「中小企業経営者」の意見として放送された。テレ朝は4日、「視聴者には説明不足となり、申し訳なく思っている」と謝罪した。

 年始の特番で、テーマは「激論!安倍政治 国民の選択と覚悟」。番組の前半、進行役の田原総一朗氏が「中小企業の実態を聞きたい」と観覧席へ話を振り、アナウンサーから「大田区の建築板金業」と紹介された大森区議が出演した。

 実際に板金業を営む大森区議は安倍政権の経済政策「アベノミクス」について、「我々の業界だけで言うと、あまり効果的には伝わっていないという印象」と発言。田原氏に「民主党政権でも、安倍政権でも同じ?」と聞かれ、「民主党政権の時よりまだ良いかな」と答えた。

 大森区議は取材に対し、「議員という立場ではなく零細企業の経営者として意見を述べた。問題はない」と説明。テレ朝側のスタッフと20年以上前から知り合いで、2003年に区議になる前から今までに「20回くらいは観覧し、発言もしてきた。私が区議であることをスタッフは知っていた」と話す。

 テレ朝広報部は「自民党の区議会議員という情報を、プロデューサーや出演者を含め番組内で共有できず、結果的に議員でもあることを紹介できなかった」と経緯を説明。田原氏は「観覧席の発言者は局側が選び、私は区議だと知らなかった。知っていたら出演を止めていた。テレ朝には再発を防ぐようお願いした」という。(朝日新聞16年1月4日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 この件について、田原総一朗氏は4日、ツイッターでこのように釈明していた。(・・)

『田原総一朗 @namatahara

 元旦の朝生で観覧席で発言した大田区の板金会社の経営者が自民党の区議とは知らなかった。知っていれば他党の区議も観覧席に呼ぶべきだった。その点はコミニュケーション不足だった。』

 また田原氏は、同番組に出演していた小林よしのり氏らがブログやツイートで、討論のテーマとしてアベノミクスを長く扱ったことや、観覧者のやらせ疑惑に関して疑問や批判を呈していたのを読んだようで、このようなツイートも行なっていた。^^;

『経済について激しい討論になったので時間が足りなくなった。申し訳ないです。慰安婦の問題は、改めてじっくりやりたいです。』

『小林よしのりさんのブログを読みました。僕を信用してほしい。絶対に小林さんを裏切らない。』

<小林氏やブログの詳しい内容は、上にリンクした前回の記事に。小林氏は『「朝ナマ」に出たが、議論はアベノミクスばかりで韓国の慰安婦合意に関しては全く無視された。どうも奇妙である。アベノミクス延命が目的だったかのようだ』とか『わしは田原総一朗のジャーナリスト魂を尊敬して「朝ナマ」復帰を決めたのだ。わしを裏切るなよ!』などと記していた。>

* * * * *

 田原氏がこの男性が自民党区議だと知らなかったことは、せめてもの救いであったが。
 でも、mewは、正直を言うと、田原氏が「(自民党の区議だと)知っていれば、他党の区議も観覧席に呼ぶべきだった」と記していたのを見て、「え〜? そういうことじゃないっしょ〜」と、、その的外れぶりに、ちょっと驚いた&呆れてしまったところがあった。(・・)

 今回のやらせ疑惑は、観覧席に自民党の区議を呼んでいたのに、他党の区議は呼んでいなかったことということが問題になっているのではないのだから。(-"-)

<てか、mewには、こういう発想は全くなし得なかったです。(~_~;) それとも田原氏は、自民党の区議を呼ぶなら、各政党の区議も呼べばいいとか。各政党の区議に意見を言わせればいいとか思うのかな?^^;>

 まあ、番組のディレクターが、自民党の区議だと知りながら、あえて観覧席に招くのもいかがなものかとは思うけど。とりあえず、その男性が、そこに単なる観覧者としておとなしく座っている分には、さほどの問題はないだろう。^^;

 そうでなくて、今回の件は、ディレクターが、自民党の区議だと知りながら、あえて(意図的に)その男性を質問の回答者に指名して、(しかも、区議であることを伏せたまま)経済状況に関して意見を言わせたことに大きな問題があるのだ。(**)

 そして、今後、このような「やらせ」インタビューが横行するようになったら、ましてや政府与党寄りの意見を増やすために、そのような操作が行なわれるようになったら、ますます報道の自由や民主主義が守れなくなる可能性があるわけで。mewも含め、今回のことを問題視している人たちは、そのことを最も憂慮しているのである。(`´)

<このディレクターは過去にも、この区議に発言を要請したことがあるとのこと。これはmewの邪推だけど。この区議は、中小企業経営者の立場からそれなりの意見が言える&自民党政権の立場から意見が言えるので、適当な回答者が見つからない時に、この人に答えてもらおうと思って、観覧席に呼んでいるのかも。(特に今は、自民党側からの意見を言う人がいないと、安倍官邸や自民党から(遠回しに?)お叱りがあるみたいだしね。(>_<))> 

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 ちなみに、リテラは、この区議の言動について、このように書いている。

『大森議員は、番組出演時にはスーツ姿で、胸には「救う会」(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)のブルーバッヂと、JOC(日本オリピック委員会)のエンブレムと思しきバッヂをつけていたが、議員バッヂは確認できなかった。わざわざ外していた可能性が高い。

 これはもしかしたら、例の「自民党ネットサポーターズクラブ」(J-NSC、通称ネトサポ)がネットでやっていることと同じ手法ではないのか。ようするに、実際は自民党の仕込みなのに、まるで一般市民を装って、安倍政権を絶賛し、民主党などの野党政権を批判。それがあたかも世論であるかのように、拡散させていく、というやつだ。

 今回、自民党が個別にそんな指令を出していたとは思わないが、安倍体制になって党全体にこういう“サクラ工作”を奨励する空気があることは事実だ。今回はそれを、迂闊な区議がまさかの顔出しでやってしまったということだろう。(リテラ16年1月3日)』

* * * * *

 とはいえ、この区議は、あまり自民党寄りの意見を言うのはマズイと意識していたのか、それとも、さすがに中小企業まで景気が回復していると(現実とはあまりに異なること)は言いにくかったのか・・・。こんな発言をしていたという。

『ただ、ネットでは触れられていないが、その“自民党のサクラ”であるはずの大森議員は、意外なことも述べていた。それは「アベノミクスの効果が感じられない」という発言だ。安倍政権の3年間で収益は上がったか、アベノミクスは効果があったかと聞かれるたび、大森議員はこう答えていた。

「上がっているという印象はないです。私だけではなくて、同業の人たちに聞いても、上がっているという印象はないかなと思います。やはりコストがかかったりしているところが波があるので、平均に慣らすと、やはり利益が上がっているという印象はちょっとないんじゃないか」
「私の場合は街場の業者なんですよ。ゼネコンの方達と取引している業者とまあちょっと違うので、構造的にちょっと違いがあるので」
「われわれの業界だけでいうと、(アベノミクスは)あまり効果的には伝わってないって印象ですよね」
「直接アベノミクスというところでは、あまり感じてないんです、われわれは」

 このように、地域の中小企業経営者の実感からアベノミクスの効果を繰り返し否定しつつ、“儲かるのは大手ゼネコンと取引している業者だけ”とすら説明していたのだ。(同上)』

* * * * *

 ちなみに、小林よしのり氏は、昨日4日のブログにこんなことを書いていた。

『今年は「朝ナマ」の企みのせいで、権力に対する闘争心が
燃え盛ってむずむずしている。
権力になびく連中ばかりのこの国で、わしくらいは
戦わねば全体主義が完成する。
今年も面白そうじゃないか。』

 私たち一般国民も、安倍政権が目指す全体主義を阻止するために戦わなければいけないわけで。権力に対する闘争心で、もっとむずむずしなくっちゃだわと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/221.html

記事 [政治・選挙・NHK199] マスメディアに騙されるな。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5287.html
2016/01/05 05:48

 またしてもマスメディアが「安倍ヨイショ」の世論誘導に動いている。イランとサウジアラビアとの関係悪化から両国間で戦争が始まり、ホルムズ海峡が封鎖される事態に発展するかもしれない、という飛ばし記事だ。

 断言しておく。イランとサウジアラビアの関係は悪化しているが、けっしてペルシャ湾を挟んでミサイルを撃ち合い砲弾が飛び交う事態にはならない、と。彼らはスンニ派対シーア派という宗教対立を演じているだけだ。

 深刻な宗派対立のように報じているが、それなら昔から対立していなければおかしい。今になって深刻な対立に到ったのはサウジアラビアがイランと同派の宗教指導者を死刑にしたからだというが、むしろサウジアラビアは42名とされる死刑執行のうち同国の派の者を大量に処刑し、イランと同派の指導者などは少数だった。

 両国の突然の対立はいずれも国内問題への批判の目を逸らすためだ。サウジアラビアは原油価格下落により潤沢だった国庫が枯渇し、無料だった公共料金を有料化せざるを得なくなっている。イランは米国との関係改善により長く反米プロパガンダを教え込まれていた国民の政府への反発が高まっていた。

 そうした国内政策への批判を逸らすには身近な外敵を仕立てあげることだ。イランもサウジアラビアもそうした共通の国内問題を抱えているめ、これ幸いと国民批判を逸らすために緊張をもたらしたに過ぎない。

 ホルムズ海峡を封鎖して湾岸諸国はどこも利益を得ない。もちろんイラクもサウジアラビアも国家財政の基盤である原油輸出に大打撃を受ける。だから彼らのいずれも海峡封鎖することは決してしない。そうした自明の理を説かないマスメディアは単細胞というよりも、安倍自公政権の失政を「油断」するかも、という危機感で逸らそうとしているのではないかと思わざるを得ない。

 昨日の安倍氏の国会演説はまさしく問題逸らしに終始していた。「チョウセン」と何度も叫び、米国のポチとして韓国の捏造歴史に譲歩した外交失政を誤魔化しているのかと耳を疑ったほどだ。

 安倍氏がやるべきは「チョウセン」ではなく、「国民の生活が第一」の政治だ。その第一歩はバカげた法人減税と消費増税をやめることだ。第二歩は米国と距離を取るために「戦争法」を廃棄し、立憲主義国としての正気を取り戻すことだ。そして第三歩はこれまでの失政を国民に詫びて退陣することだ。その三歩を歩めれば、安倍氏はポチから人間に復帰できるだろう。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/222.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 8割が“消極的支持” 安倍政権が気を揉むW選「異変データ」(日刊ゲンダイ)
            


8割が“消極的支持” 安倍政権が気を揉むW選「異変データ」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172699
2016年1月5日 日刊ゲンダイ



安倍首相の思い通りにはいかない?(C)日刊ゲンダイ


 年明けとともに大新聞・テレビが衆参ダブル選挙を一斉に煽り始めている。改憲をもくろむ安倍首相も本気で狙っているという。しかし、本当にもくろみ通りいくのか。“異変”を示すデータや動きがいくつも出始めているのだ。


 安倍官邸は国会会期末の「6月1日解散、7月10日衆参同日選挙」を画策している。野党の共闘態勢が整わないうちにダブル選に持ち込むことで、圧勝する狙いだ。しかし、この計画は根底からひっくり返る可能性がある。


 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。


「昨年12月、ある雑誌メディアが民間企業に参院選の支持政党などのネット世論調査を依頼したところ、衝撃的な結果が出ました。約4割が自民党支持だったものの、80%が『他に選択肢がない』という“消極的支持”だったのです。裏を返せば、野党共闘が機能し、受け皿さえできればいつでも数字は逆転し得るということです。調査結果を知った自民党の中堅幹部や党職員は愕然としていました」


 消極的支持が圧倒的ということは、何かキッカケがあれば風向きが変わるということだ。安倍官邸が恐れているのは、沖縄と北海道で行われる2つの選挙で大敗することだという。


 今月24日の宜野湾市長選、4月の衆院北海道5区補選で自民が敗北を喫すれば、形勢は大きく変わる。


「辺野古移設に反対する沖縄県の翁長知事側が宜野湾市長選に勝利しても、安倍官邸は『地方選と国政は違う』と言い逃れするのでしょう。しかし、北海道5区補選で敗北すれば政権へのダメージは計り知れません。ダブル選の道は閉ざされることになると思う」(鈴木哲夫氏)


 昨年12月28日、安倍首相は官邸の首相執務室に鈴木宗男氏を招き入れている。表向きは日ロ関係についての会談とされるが、実際は北海道に強い地盤を持つ宗男氏に選挙の支援を仰ごうとしたともっぱらだ。


 他にも安倍首相の体調不安説、官邸のパワーバランス逆転による菅官房長官の“クーデター情報”など、不穏な話が飛び交っている。通常国会が始まり、パンツ高木復興相の辞任要求が再燃するのも確実だ。


 政治評論家の伊藤達美氏が言う。


「官邸にとって最大の不安は国民のバランス感覚でしょう。過去3回の国政選挙で与党を圧勝させ、安倍首相1強体制をつくったが、国民は4回も大勝させていいのか不安と疑問を感じていると思う。また、昨年末の日韓外相会談が政権浮揚につながるような報道がありますが、むしろ逆で、政権のアキレス腱になる可能性がある。安倍首相の支持層が慰安婦問題の合意にどれだけ納得しているか疑問です。高止まりしている支持率が、これからジリジリと下降し始めるかもしれません」


 こんな状況で、安倍首相はバクチを打つことができるのか。

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/223.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 写真速報 : 安倍政治を許さない!〜国会開会日に3つのグループが声上げる(レイバーネット日本)





安倍政治を許さない!〜国会開会日に3つのグループが声上げる
     湯本雅典
http://www.labornetjp.org/news/2016/0104yumoto 

動画(3分)


 1月4日、国会前は「安倍政治を許さない」の声が集まった。以下、取材した3つのグループの取り組みを紹介する。

●自民党議員は「あやつり人形はやめよう」:フォーラム4賛同者の会

 このグループは、古賀茂明さんが提唱する「改革はするが、戦争はしない」という理念に賛同する人たちのグループ。この日は、「国会議員、特に自民党議員に伝えたくてアピール」に来たという。会のメンバーの広岡純二さんは、「今の政府自民党は『操り人形』ばかり、自分の頭で考えてほしい」と訴えていた。

●国会前総がかり行動に3800人:総がかり実行委員会

 昨年強行採決された「戦争法」を実施させない新春の取り組みが始まった。実行委員の高田健さん(写真上)は、「正月からこんなに集まったことはない」と報告。また高田さんは、「産経新聞によると昨年の戦争法反対に参加したかった人は、人口の20%、つまり2000万人」いたことから、2000万人署名の現実的な可能性を訴えた。

●日韓「合意」に抗議:官邸前行動

 「戦後70年ミニシンポ実行委員会」がよびかけ、首相官邸前で12月28日の日韓「合意」に抗議する集会がもたれた。集会には韓国の「挺身隊問題対策協議会」から連帯するアピールがよせられた。日韓「合意」への抗議は、1月6日にも取り組まれる予定だ。

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↓総がかり集会(撮影=里見羊)

 


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/224.html
記事 [政治・選挙・NHK199] 辺野古問題で揺れる沖縄 訴訟、住民投票で反撃開始か〈週刊朝日〉
            住民投票で反撃開始?(※イメージ)


辺野古問題で揺れる沖縄 訴訟、住民投票で反撃開始か〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160105-00000001-sasahi-pol
週刊朝日  2016年1月15日号


 沖縄県と政府の法廷闘争が激化する様相だ。

 政府は2015年11月、翁長雄志知事が名護市辺野古の埋め立て承認を取り消したのは違法とし、県を相手取って代執行訴訟を提起。12月2日に福岡高裁那覇支部で始まった裁判では、翁長知事が出廷し、意見陳述をした。

「日本には地方自治や民主主義が存在するのでしょうか。沖縄県にのみ負担を強いる今の日米安保体制は正常といえるのでしょうか」

 武田真一郎・成蹊大学法科大学院教授は、政府の対応を批判して、こう話す。

「埋め立ての承認や取り消しは、国ではなく、知事の権限。本件で代執行が認められれば、国は埋め立て申請をすればどんな迷惑施設でも造れることになる。最近は法律よりも政権側の空気を読んだような判決が多く、司法は甚だ心もとない」

 たとえ裁判で県が敗訴したとしても、辺野古新基地建設反対の運動が沈静化することはない――沖縄在住の芥川賞作家、目取真俊さんはそう予告する。

「むしろ国への反発が強まり、運動は先鋭化するかもしれない。工事への反対に加え、米軍にも矛先が向けば米国も傍観者ではいられない。政府は、キャンプ・シュワブのゲート前での抗議行動が、警視庁機動隊を派遣しなければ抑えられない状況になっていることを認識すべきだ」

 翁長知事の妻、樹子(みきこ)さんもゲート前に駆けつけてマイクを握り、座り込みを続ける人々を激励している。

「(夫は)何が何でも辺野古に基地は造らせない。万策尽きたら夫婦で一緒に座り込むことを約束している」(15年11月8日付琉球新報)

 14年の名護市長選、県知事選、衆院選などで、辺野古の基地建設反対派がすべて勝利した。だが、菅義偉官房長官らは「選挙結果は基地の賛成、反対の結果ではない」とし、沖縄の民意を無視してきた。そこで、武田教授が提案する。

「基地建設の賛否を問う住民投票を全県で実施すべきだ。反対票が大きく上回れば、『埋め立て承認を取り消す公益上の必要性』があることも証明でき、裁判にも効果的。県は、民事訴訟で工事の差し止め請求訴訟を起こす手もある」

 県は1996年、基地の整理縮小と日米地位協定の見直しの賛否を問う住民投票をしている。その際、賛成票は89%に達した。沖縄の闘いは続く。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/225.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 室井佑月「頑張った人は山本太郎さん」2015年をふり返る〈週刊朝日〉
                今年の漢字を決めることに、どういう意味があるの?(※イメージ) 


室井佑月「頑張った人は山本太郎さん」2015年をふり返る〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160105-00000002-sasahi-pol
週刊朝日  2016年1月15日号


 昨年末に一年をふり返った作家の室井佑月氏は、空気を読まず真っすぐに立ち向かっていった山本太郎氏がいちばん頑張っていたという。

*  *  * 
 あけましておめでとうございます。といってもこの原稿を書いているのは12月の半ば。

 ニュースでは2015年を表す漢字がばんばん流れている。

 15年は『安』なんだとか。12月15日付の朝日新聞デジタルによると、

「『安』は応募12万9647通のうち最多の5632通(4.3%)。安倍政権のもとで安全保障関連法案の採否をめぐり国論を2分した点や、世界で続発したテロや異常気象、マンションの杭打ちデータ流用などで人々が不安になったことなどが理由に挙げられた」

 だとさ。

「『今年の漢字』は1995年に始まり、今年で21回目。阪神大震災があった同年は『震』。シドニー五輪の2000年、ロンドン五輪の12年はともに『金』。消費税率が8%にアップした昨年は『税』だった」

 ふーん。あの〜、一言いっていいかな。今年の漢字を決めることに、どういう意味があるの?

 コメンテーターでワイドショーに出ていると、必ず「あなたが考える今年の漢字一文字」ってのを書かされるんだよ。

 それを見ている視聴者は、

(あの人にとってはその漢字なんだ)

 そう思って喜んだりするのかしら?

 応募が13万近くあるのも驚きだ。まさか、全国の小学校とかで考えさせられたりしていないよね。

 あたしは、今年はどういう年だったかふり返るのは、とても良いことだと思う。我々は忘れっぽいし。が、漢字一文字にする意味は? そんなことに長々時間を使うより、ニュースダイジェストを流したほうがよっぽどいい。

 が、今年の漢字は来年も再来年も、大々的に取り上げられるんだろう。報道側としては、誰にも怒られない&文句もいわれない気楽な話題だ。

 それがいけないと感じている人は少ないかもしれない。あたしだって、そのことに気づいたのは最近だ。

 考えてみて。今年の漢字一文字を長々と流すということは、別の話題やニュースを飛ばすってことだ。

 消費税の軽減税率で、「安倍さん、公明党、がんばった」みたいな報道がされ、国民がそのことについて「おかしくね?」と気づきはじめたとき、もうそれ以上の報道はされない。次の話題は漢字一文字。なんかマスコミ、ズルくね?

 ワイドショーに出ている身として、こういう発言は不味(まず)いかな。年のはじめには、今年こそ人から嫌われないようにと考えていたけど、ま、いいか。

 あたしの独断だけど、15年、いちばん頑張った人は生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎さんだと思う。空気を読んで少しでも得するぜ!みたいな世の中で、空気を読まない彼は素敵だ。大事なことは空気を読むことじゃない。ほんとうのことだもの。

 彼が格好良かったところはテレビではまったく流れない、けれど漢字一文字は流れるのにな。へーんなの!


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/226.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 全国各地の神社が初詣客を狙って改憲の署名集め! 日本会議・神社本庁が指令、戦前復活の目的を隠す卑劣な手口(リテラ)
                神社本庁公式サイトより


全国各地の神社が初詣客を狙って改憲の署名集め! 日本会議・神社本庁が指令、戦前復活の目的を隠す卑劣な手口
http://lite-ra.com/2016/01/post-1863.html
2016.01.05. 神社が初詣客を狙い改憲の署名集め! リテラ


 お正月といえば初詣。今年も神社へお参りして、一年の安寧や健康を祈った人も多いだろう。おみくじを引いたり、絵馬に願い事を書き込んだりした人もいるはずだ。最近は神社好きの女子、神社ガールなども登場して、若者人気も高まっている。だが、そんな善男善女で賑わう場所で、今、不穏な動きが表面化している。


 それは“憲法改正に賛同する署名活動”だ。これが、なんと神社の境内で行われているのである。しかも、怪しげな市民団体が勝手にやっているという話ではい。驚くことに、その主体は神社そのもので、参拝客をターゲットに署名を集める“政治運動”を展開していたのだ。


 まず、筆者が出かけたのは、東京港区の乃木神社。明治天皇崩御に際し殉死した乃木希典将軍を祀ったこの神社は、参拝客でごったがえしていたが、入り口に足を踏み入れると、たちまち、「誇りある日本をめざして」「憲法は私たちのもの」などと書かれた奇妙なのぼり旗が目に飛び込む。さらにその付近に設置されたテントでは、額縁に入った櫻井よしこ氏のポスターが鎮座! 「国民の手でつくろう美しい日本の憲法」「ただいま、1000万人賛同者を募集しています。ご協力下さい」なる文言とともに微笑む櫻井氏に、新年からめまいを覚えたが、そこにはA4の署名用紙と箱が置かれていた。



神社に設置された改憲署名ブースの例(東京都港区乃木神社の入り口)


 職員に聞いてみると、この署名活動は、何も乃木神社のみで行われているわけではないという。実際、乃木神社の近くにある赤坂氷川神社にも行ってみたのだが、やはり、門には櫻井氏のポスターが貼られ、本殿前の賽銭箱のすぐそばには例の署名用紙と箱が置いてあった。多くの参拝客はスルー状態であったが、それにしても、初詣のなごやかな雰囲気からすると完全に“異物”である。



櫻井よしこ氏の改憲ポスター(東京都港区赤坂氷川神社の門)


 結局、その後、区をまたいで都内神社を計10社ハシゴしてみたところ、実に4社の境内でこの“署名ブース”の存在が確認できた。


 ネット上でも、全国各地の神社で署名活動の目撃情報があがっている。かなり広範囲の運動であることは間違いなさそうだ。


 さらに、聞き込みを進めていくにつれ、この署名活動は、組織ぐるみ、全国規模で行っていることが明らかになった。


「署名は神社庁が決めて、神社会全体で、全国的にやっていることです。すべての神社が神社庁に所属しているわけではないので、署名をしていないところもあるでしょうが。いつまで続けるのか? お正月は参拝される方が多いので、ひとまずの間は、というところですかね」(都内神社職員)


 署名用紙をよく見てみると、クレジットには「東京都神社庁」とある。これは「神社本庁」の地方機関だ。神社本庁とは全国約8万社の神社を統括し、〈祭祀の振興と神社の興隆、日本の伝統と文化を守り伝えること〉を目的とする組織(神社本庁HPより)。


 実際、また、別のある区の神社職員はこう語ってくれた。


「神社庁のほうで決まったことで、区の神社の会合で話し合ってやることになりまして。秋には1万人の集会がありましたしね」


 この職員がいう昨秋の「1万人の集会」というのは、11月10日に日本武道館で開かれ、本サイトでもその模様をレポートした「今こそ憲法改正を!1万人大会」という“改憲大集会”のことを指すと推察される。


 同大会の会場には、大勢の国会議員が詰めかけ、安倍首相も改憲への意気込みをビデオメッセージで寄せていた。大会の主催は、表向きには「美しい日本の憲法をつくる国民の会」なる団体だが、共同代表として櫻井よしこ氏とともに、田久保忠衛・日本会議会長、三好達・日本会議名誉会長の名が連なるように、中心は日本会議だ。


 そして、同会が目指しているのは1000万人の改憲賛同署名である。HPには、こうある。


〈憲法改正には国会発議とともに、国民投票で過半数(約3,000万票以上)の賛成が必要となります。そのため、私たちは今、「美しい日本の憲法をつくる1,000万人賛同者(ネットワーク)」を全国に呼びかけています。美しい日本を大切な子供たちに伝えていくため、どうか皆さんご協力ください。〉


 ようするに、初詣でみかけた境内の署名活動は、日本会議と神社本庁による憲法改正運動のための「1000万人賛同者ネットワーク」の一環だったのだ。


 事実、神社で見かけた“櫻井ポスター”には、はっきりと「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の名称が記載されていた。そして、同会の代表発起人のひとりには、神社本庁総長である田中恆清氏の名前が記されていた。


 読者のなかには「どうして神社が?」と疑問に思う人もいるだろう。だが、神社本庁は「神道政治連盟」という政治団体を傘下に置き、多数の政治家を支援しているのだ。その影響力は凄まじく、実際、「週刊朝日」(朝日新聞出版)15年10月23日号によれば、現安倍内閣の25人中22人が「神道政治連盟国会議員懇談会」に所属。とりわけその会長を務める安倍首相は、神社本庁と切っても切れない存在なのだ。


 しかも、「神道政治連盟」のHPをのぞくと、こんな主張や活動内容がでてくる。自主憲法の制定、靖国神社での国家儀礼の確立、道徳・宗教教育の推進、東京裁判と侵略戦争の否定、A級戦犯の擁護、夫婦別姓反対、ジェンダーフリー反対、皇室と日本の文化伝統の尊重……。


 これだけでも、ゴリゴリの右派団体であることがよくわかるが。神社本庁の機関紙「神社新報」などからその改憲の主張を見ると、彼らの危険性がさらに見えてくる。


 そのひとつが「祭政一致」だ。これは、天皇が親政を行い、政府はそれを輔弼するにとどめるという、大日本帝国憲法で明文化されていたもの。さらに、神社本庁は、新たな憲法では軍の「統帥権」をも天皇に帰属させるべきだという主張もしている。詳しくは本サイトの過去記事をご覧いただきたいが、天皇の「統帥権」は、戦前日本の軍部がそれを大義名分にすることで、政党政治を抑えて暴走するきっかけを生み出した。そして、日本の戦争犯罪の数々が“皇軍”の名のもとに正当化されていったことはいうまでもない。


 ところが、「神社新報」2008年10月27日付「憲法の基礎となる神道精神を考える」という記事のなかで、神道政治連盟の田尾憲男・首席政策委員は憲法改正の目的として、「統治権の総攬者としての天皇の地位恢復」「表の政治機能と裏のお祭りが一体となって国が治まる」などと、その復活を主張しているのだ。


 さらに、この祭政一致とセットで神社本庁が狙っているのが「国家神道」の復活だ。国家神道というのは、日本の近代化にともなって推し進められた神道国教化政策のこと。この国家神道から、国民には天皇への絶対的な忠誠が強要され、日本だけが他の国にはない神聖な国のあり方をもっているという「国体」という観念が生まれた。そして国体は八紘一宇という思想に発展し、侵略戦争を正当化していった。


 しかし、敗戦後の1945年12月、GHQは神道指令を発布。神道は民間の一宗教法人とされた。その後公布された日本国憲法では、第20条の1項と3項で厳しく政教分離が定められた。


 1. 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
 3. 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。


 神道指令とこの日本国憲法により、国家神道は廃止されたわけだが、神社本庁はその復活を目論み、自らの支援する神道政治連盟所属の自民党議員に働きかけてきた。


 実際、自民党が2012年に発表した憲法改正草案では、天皇の地位を「象徴」から「元首」に改める第1条以外にも、政教分離を定めた第20条の1項と3項がこのように変更されている。


 1. 信教の自由は、保障する。国は、いかなる宗教団体に対しても、特権を与えてはならない。
 3. 国及び地方自治体その他の公共団体は、特定の宗教の為の教育その他の宗教的活動をしてはならない。ただし、社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない。


 現行憲法は宗教団体“が”「政治上の権力を行使」することを禁じているが、自民党案20条1項では、その部分を削除している。つまり、宗教団体が「政治上の権力を行使」することが可能になるのだ。また、3項の「社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超えないものについては、この限りでない」というのも、神道にのみ政治活動への一体化を容認するものだ。


 もうお分かりだろう。安倍政権による改憲は、まさに祭政一致と国家神道の復活を宿願とする神社本庁の意向を反映したものなのだ。そして、神社本庁は今回、この危険極まりない改憲を何も知らない初詣客に賛同するよう呼びかけている。


 しかも、卑劣なことに、くだんの署名用紙には、上述した祭政一致、国家神道復活の目的などは一切書かれていない。それどころか、現在の憲法がどのように変わる可能性があるのか自体、まったく記述がないのである。「賛同署名のお願い」と題されたそのA4の用紙に書かれているのはこれだけだ。


〈憲法の良い所は守り、相応しくなくなった所は改め、憲法の前文に日本らしさを表現し、美しい国土を守り、家族が心豊かに生活できる社会をつくりましょう。誇りある日本と子供たちの未来のために…〉


 日本らしさ、美しい国土、家族が心豊かに……そんな抽象的な美辞麗句を並べ立て、なんとなくポジティヴな印象だけ与えて署名を募っているのだ。神社本庁が目論む本質はネグられたまま、署名の“数”だけを増やし、その数を既成事実として改憲の機運を拡大させていくつもりなのだろう。


 はたしてこんなことが許されるのか。改めて言うまでもなく、神社というのは、そのへんの新興宗教団体とはわけがちがう。初詣、七五三、夏祭り、秋祭りなどは、大衆の生活に根付き、それこそ「社会的儀礼又は習俗的行為」となっている。そこに、無音で改憲という最も大きな政治イシューを持ち込み、説明もないまま賛同の署名をさせようとする。このやり方はほとんど詐欺ではないか。


 そもそも、神社本庁という宗教法人が政権と一体化するかたちで改憲というあきらかな政治運動をしていること自体、憲法20条に反している可能性もある。本サイトは改憲を目論むこの極右政治集団の動きを、今後も徹底追及していくつもりだ。
(梶田陽介)



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/227.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 一億総活躍どころか瀕死…人気取りの補正予算がでたらめすぎる!「採点するならゼロ点」(週プレNEWS)
一億総活躍どころか瀕死…人気取りの補正予算がでたらめすぎる!「採点するならゼロ点」
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160105-00059101-playboyz-pol
週プレNEWS 1月5日(火)6時0分配信


第3次安倍改造内閣のスローガンといえば、「一億総活躍社会の実現」だ。安倍首相の説明によれば、「一億総活躍社会」とは「誰もが家庭で、職場で、地域で、もっと活躍できる社会」のこと。

これを実現するため、昨年12月18日に閣議決定された補正予算には、「一億総活躍社会」実現への緊急対策として1兆1646億円が組まれた。

補正予算とは、本予算だけでは計画通りに政策が実行できなくなった時などに組まれる臨時の予算だ。本予算とは別の、国の“もうひとつのサイフ”といえるだろう。しかし、全国紙のベテラン政治部記者は苦笑する。

「長い間、政治部記者をやっていますが、こんなにバラバラで統一感のない予算を見るのは初めてです。『一億総活躍社会』の予算メニューを眺めると、それが本当に今必要なのか、と疑問に思ってしまうモノがたくさんあります。

その典型は、所得の少ない高齢者に3万円を配る臨時福祉給付金です。1130万人が対象のこの事業は、総額3624億円の予算を計上しました。確かに高齢者も『一億』の中に含まれるでしょう。しかし、“緊急対策”と名づけられた予算で、なぜこのバラマキが優先されるのでしょうか?」

政治評論家の有馬晴海氏はこう答える。

「高齢者に優先的に給付金をばらまいたのは、今夏に行なわれる参議院選挙のためでしょう。高齢者は高い確率で投票所に足を運び、安倍自民に票を入れてくれる。効果が一番わかりやすいところにバラマキをしたのです」

その他にも「一億総活躍」予算はチグハグが目立つモノが多い。

例えば、男性の不妊治療支援には7.1億円をぶち込む。確かに重要な支援だが、これが「一億総活躍社会」を実現するための緊急対策といわれると、ちょっと首をかしげてしまう。

さらには、「ひとり親家庭の相談窓口等の充実に必要な備品購入等」という項目もある。こちらの予算は7.7億円だ。前出の政治部記者が言う。

「厚労省によると、『相談窓口の周知や相談体制のために必要な備品の購入費用』というのですが、要するに役所内の設備を豪華にしたいだけ。ちなみに、児童養護施設の子供たちが利用できるよう、パソコンを購入する予算はわずか2億円しか計上されなかった」

子育て世代を支援したいのか、したくないのか、よくわからない。

介護離職ゼロ実現のため、サービス付き高齢者向け住宅整備に189億円、介護基盤の整備化事業に922億円なども計上されている。

しかし、介護士の離職の原因は「給料が安いから」とよく指摘される。今、政治に求められているのは、本当に箱モノを整備することなのだろうか? やはり、この予算編成には疑問を感じてしまう。

2016年度の本予算は過去最大の96兆7200億円で、補正予算と合わせると100兆円を超える。

しかし、国の債務は1千兆円を超えている。国民ひとり当たり800万円以上の借金を抱えている計算だ。なのに、ホチキス予算に3.3兆円。その原資は15年度税収の上ぶれ分1兆8990億円や14年度の剰余金2兆2136億円だ。

こんな大盤振る舞いをしていて、日本の財政は大丈夫なのか?

「そもそも、一億総活躍予算に挙げられているモノは、実現まで時間のかかる政策ばかりなんです。緊急に必要なお金を単年度扱いでつける補正予算で、こうした息の長い政策を扱うのは邪道です。本来なら、これらの予算は補正ではなく、本予算に組み入れ、国会でその使い道をしっかり論議するべきでした」(前出・政治部記者)

元財務省官僚の岸本周平衆院議員(民主党)もこう批判する。

「財政再建は待ったなしの状況です。放置すれば、そのツケはいずれ若い世代が背負うことになる。それを避けるためにも、上ぶれした税収分は本来、国の借金返済に回すべきなんです。なのに、安倍政権はその税収分をつぎ込んで、ゾンビ予算、ホチキス予算をつくってしまった。元財務官僚として、今回の補正予算を採点するとしたら『ゼロ点』です」

本当に僕たちを“活躍”させる気があるんですか!? 安倍首相! 発売中の『週刊プレイボーイ』3・4合併号では、さらにこの補正予算のでたらめな中身を徹底検証しているのでお読みいただきたい。

■週刊プレイボーイ3・4合併号(1月4日発売)「『取り放題』な『一億総活躍』予算!霞が関ウハウハ実況中継」より



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/228.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 韓国外務省「誤解招く発言あってはならない」:日本大使館前に設置の少女像撤去に関する岸田外相の発言を受け

※関連参照投稿

「慰安婦問題合意に「失望」 保守層、ネットで首相に反発:右も左も安倍政権のリベラル性に無理解:失望より不明に反省を」
http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/863.html

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韓国外務省「誤解招く発言あってはならない」[NHK]
1月4日 22時26分

岸田外務大臣が4日の記者会見で、ソウルの日本大使館前に設置された少女像は適切に移設されるという見方を示したことについて、韓国外務省は日本大使館の担当者に対し、「両国の合意が円満に履行されるためには、誤解を招くような日本側の発言がこれ以上あってはならない」と伝え、日本側の配慮を求めました。

岸田外務大臣は4日、閣議のあとの記者会見で、日本と韓国が慰安婦問題の最終的な解決で合意したことに関連して、日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像について、「これまで少女像は適切に移設されるものと認識していると述べてきたが、その認識は今でも変わらない」と述べました。

この発言について、韓国外務省は4日午後、日本大使館の担当者に対し、「少女像は民間が自主的に設置したもので、政府として指図することはできない」と、韓国側の立場を示したうえで、「昨年末の両国の合意が円満に履行されるためには、誤解を招くような日本側の発言がこれ以上あってはならない」と伝え、日本側の配慮を求めました。

少女像を巡っては、日韓の外相会談のあと、韓国のユン・ビョンセ(尹炳世)外相が「解決に向けて努力する」と述べましたが、韓国の世論調査機関の発表では、66%の人が移設に反対と答えており、韓国政府は難しい立場に立たされています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160104/k10010360991000.html
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少女像「政府どうこうできず」=日本に反論―韓国外務省
時事通信 1月4日(月)20時37分配信

 【ソウル時事】韓国外務省は4日、ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦問題を象徴する少女像について「民間が自発的に設置したものであり、政府がどうこうできる事案ではない」と強調するコメントを出した。
 
 先月28日の日韓合意で、韓国政府は少女像に関し「日本政府の懸念を認知し、関連団体との協議などを通じて適切に解決されるよう努力する」と表明。これについて、岸田文雄外相は4日の記者会見で「適切に移設されるものと認識している」と発言した。コメントはこれに反論したものだ。 

最終更新:1月5日(火)8時28分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160104-00000118-jij-kr&pos=4


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/229.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 「デフレではない」けど「デフレ脱却というところまで来ていない」(安倍晋三)・・・なんのこっちゃ。頭悪いなあ。
http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-b150.html
2016年1月 5日 くろねこの短語


 2日のエントリーで奨学金返還訴訟が激増というニュースを紹介したんだけど、いっそのこと自己破産したらどうなんだろうってご意見をいただいた。ああ、そいう手もあるか、と思っていたら、なんと今朝の東京新聞によると、奨学金は自己破産しても連帯保証人に請求がいくんだと。多くの場合、両親や近しい親戚が連帯保証人になっているから、自己破産したことで人間関係がギクシャクしてさらなる悩みを抱え込むんだとか。いやあ、奨学金の取り立てってのは、サラ金のよりも悪辣なもんなんですね。

 サラ金よりも悪辣なのは地方税の徴収も同じだそうで、あまりの厳しい徴収に生活が困窮したり、精神的に追い込められるケースも多々あるんだとか。「滞納者への徴収は個別事情に応じて柔軟に対応する」ことが原則なのに、機械的に事情を斟酌することなくビシバシ取り立てをしてるってんだから、鬼ですね。

 たとえば、脳梗塞で倒れ仕事ができなくなって、奥さんは介護の毎日。働くことも間々ならず、税の滞納による延滞金だけで300万円なんてケースもあるそうな。いやはや、セイフティーネットなんてものは、この国には言葉でしか存在しないんだね。

・生活苦でも地方税徴収 滞納者を追い込む自治体
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201601/CK2016010502000129.html

 様々な理由で貧困にあえぐひとたちがいるってのに、ペテン総理は昨日の記者会見で、「デフレではない」けど「デフレ脱却というところまで来ていないのも事実」なんて阿呆ぬかしとりました。ようするに、アベノミクスは失敗したんだけど、それを認めたくないからこういうお馬鹿な発言するしかなくなっちゃうわけだ。それをまた新聞・TVは突っ込むこともなく、無批判に垂れ流す。新年早々、いつものお手盛り記者会見ときたもんだ。

・首相「政府日銀一体となり、デフレ脱却に全力」
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL04HPS_U6A100C1000000/

 奨学金返済や地方税滞納で貧困に追いやられるひとたちからしてみれば、この苦労知らずの阿呆ボンが何か言うたびに殴ってやりたくなるんじゃなかろうか。とにかく無責任の極みですからね。でもって、アベノミクスの指南役のひとりでもあるヘイゾーが、「トリクルダウンを待っている方が悪い」なんてことをほざいたそうだ。おいおい、やらずぶったくりってわけかよ。

・「トリクルダウンあり得ない」竹中氏が手のひら返しのア然
 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172701

 ペテン総理は改憲の牙を剥き出しにして、「挑戦、挑戦、挑戦」と吠えまくったようだが、日本には「覚えてろ、後で吠え面かくなよ」って言葉があることを忘れちゃいけないよ・・・てなわけで、お後がよろしいようで。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/230.html

記事 [政治・選挙・NHK199] お屠蘇気分を台無しにしてくれた安倍首相の大ウソ発言  天木直人(新党憲法9条)
お屠蘇気分を台無しにしてくれた安倍首相の大ウソ発言
http://new-party-9.net/archives/3192
2016年1月5日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 新年早々、縁起の悪い幕開けとなった。

 イランとサウジアラビアの断交の事ではない。

 今年初の株取引が暴落で始まった事ではない。

 安倍首相の大ウソ発言の連発で始まった事だ。

 年頭記者会見で挑戦と言う言葉を24回も連呼したらしい。

 何が挑戦だ。

 それが、仮病まがいで首相を投げ出した後の「まさかの再登場」直後の発言ならまだ許せる。

 しかし、再登場して3年以上も経ち、何ひとつ実績を残せなかった者が、あつかましくも言う言葉か。

 これほどのウソはない。

 国会冒頭の外交報告に至ってはウソだらけだ。

 すべてに行き詰まっているのに、すべてがうまく行っていると自画自賛している。

 いよいよ安倍首相は追いつめられておかしくなってきた。

 さすがに今朝のどの新聞もまとに取り上げていない。

 普段なら全文を紹介してもよさそうな読売新聞でさえも、極めて短い要約にとどめている。

 しかし、皮肉な事に、要約であるからますますウソが目立つ。

 今年は安倍政権は危ういかもしれない。

 もちろん、だからといって政権交代が起こる事はありえない。

 今の野党の顔ぶれを見れば、政権交代が起これば日本はもっと悪くなる事は間違いない。

 ズバリ、「日本は危機管理内閣が必要になって来る」という私の警告が、いよいよ現実味を帯びてくるということだ。

 自民党が安倍首相を降ろし、それと引き換えに野党に呼びかけて与野党一体となって挙国一致体制をつくり、国民生活の救済を最優先の政策をとらなければいけない。

 それが正解なのだ。

 そう思わせてくれた、安倍首相の年頭の二つの大ウソ発言である(了)


           ◇

「本年は挑戦・挑戦…」首相、挑戦24連発
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160104-OYT1T50084.html
2016年01月04日 19時47分 読売新聞

 「本年は挑戦、挑戦、そして挑戦あるのみ。未来へと果敢に挑戦する」

 安倍首相は4日の年頭記者会見で「挑戦」という言葉を約20分間で24回も繰り返した。

 首相は、町工場が技術力で大企業に対抗する小説「下町ロケット」を引用し、難関に挑むことの大切さを力説。2020年の東京五輪に触れ、「新しい国造りへの新しい挑戦を始める。そんな年にしたい」と抱負を語った。

 江戸時代、徳川吉宗が各所に桜の苗木を植えて名所の礎を築いたエピソードも紹介し、「将来を見据え、木を植える政治家でありたい」と述べた。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/231.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 「日米韓」首脳会談を調整 慰安婦問題を確認 (テレ朝) :信用できない韓国への対策 米国を立合証人にする 安倍外交の凄さ

[私のコメント]


■ 蒸し返し外交・告げ口外交で信用できない韓国への対策 米国を慰安婦合意の立合証人国にする 
  安倍外交の用意周到さ

>先月末の日本と韓国による慰安婦問題の合意内容について、アメリカの立ち合いのもと、確認する方針です。
    
     
もともと慰安婦の件は1965年の「日韓基本条約」で「完全かつ最終的に」解決済みです。(下記)

『両締約国は、両締約国及びその国民(法人を含む。)の財産、権利及び利益並びに両締約国及びその国民の間の請求権に関する問題が、千九百五十一年九月八日にサン・フランシスコ市で署名された日本国との平和条約第四条(a)に規定されたものを含めて、完全かつ最終的に解決されたこととなることを確認する(個別請求権の問題解決)。』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E3%81%A8%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%93%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84


にもかかわらず韓国は、この解決済みの慰安婦の件で何度も謝罪とカネを日本に要求してきました。
その対応策の一つがアジア女性基金ですが、その後も韓国は謝罪とカネを要求し続け、あげくの果てには他国での告げ口外交にまで発展、悪化しています。

その姿は同じ件で何度も金を要求する恐喝者のようです。


このように信用できない国家=韓国との合意は、慎重かつ用意周到でなければならない。
二度と蒸し返しを許してはならない。


そのため安倍政権は、蒸し返しなしの完全解決を韓国に約束させ、記者会見の場でその約束を韓国に発表させました。

他国もこの合意を称賛。
まともな国なら、これで合意を守り蒸し返しをしないはずですが、上記の通り韓国はどこまでも信用できない国家。

そのため安倍総理は、米国をこの合意の立合証人にする作戦に出たわけです。

これによって、韓国の蒸し返し外交、告げ口外交、金せびり外交は完全にふさがれることとなります。

このように安倍外交は実にしたたかで、綿密です。

安倍外交の凄さの一端と言えるでしょう。


[記事本文]

安倍総理大臣は、3月末にも日米韓首脳会談を行う方向で調整に入りました。アメリカも交えて、慰安婦問題に関する日韓の合意内容を確認する方針です。

 安倍総理は、3月31日と4月1日にワシントンで開かれる核セキュリティーサミットに出席し、その際にアメリカのオバマ大統領と韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領による3カ国の首脳会談を行う方向で調整しています。先月末の日本と韓国による慰安婦問題の合意内容について、アメリカの立ち合いのもと、確認する方針です。また、これに先立って、今月中に東京都内で日米韓の外務次官級協議を開催する準備も進めています。北朝鮮の核・ミサイル問題や中国の海洋進出など、安全保障分野を中心に話し合う見通しです。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000065561.html
  
  
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/232.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 極右自公政権始動<本澤二郎の「日本の風景」(2225) <平和憲法破壊の勢力> <軍国主義>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52127846.html
2016年01月05日 「ジャーナリスト同盟」通信

<平和憲法破壊の勢力>

 秋の臨時国会を逃げた自公のアンベ極右政権は、2016年1月4日の国会召集日に、首相自ら改めて改憲軍拡論をぶち上げて、平和憲法に挑戦する姿勢を鮮明にした。日本における極右とは、戦後体制の根幹である平和憲法を破壊する勢力を意味する。欧米ではナチス化を極右と決めつけて、現在も厳しく規制を加えているが、日本では政権を担当、隣国との関係を悪化させている。夏の衆参同時選挙での3分の2確保へ向けて始動、その祈りを伊勢神宮にかけるという不気味な政権である?

<軍国主義>

 なぜ、戦後70年の平和を確保してきた、平和憲法を破壊しようとするのか。庶民には理解不能であるが、極右勢力は戦前の日本帝国への思いが強い。したがって歴史を直視することが出来ない。それどころか正当化する。
 隣国との衝突は必然といっていい。
 軍国主義・強兵強国論者の勢力でもある。「強い日本」「美しい日本」が、彼らのスローガンである。歴史の教訓を学ぶ姿勢は皆無なのだ。

<黒幕は財閥>

 繰り返し訴えてきたのだが、だれも書かない、しゃべらないため、止むを得ずに叫んでいる。「その黒幕は財閥である」と。これを理解する外国の日本研究者は少ない。中には、彼ら財閥の恩恵を受けている学者もいると聞く。
 財閥のカネにまとわりつく政治屋・腐敗官僚・腐敗ジャーナリストによって、改憲軍拡の銅鑼と太鼓がやまない日本である。死の商人の一群と言ってもいい過ぎではないだろう。
 軍拡・戦争で暴利を得る輩は、決まって財閥である。彼らが前線で鉄砲を持つことはない。決まって弱者である庶民の子弟である。

<神社参拝>

 彼らの精神的支柱が神社信仰である。失礼ながら、歴史学者・井上清の言葉を借りると「アメニズム・原始宗教に少し毛の生えたような祓(はら)いの宗教である」という代物である。
 これをアンベの後見人・森喜朗にいわせると「日本は天皇中心の神の国」である?常人にとって頭が狂いそうになってしまう屁理屈だ。
 かつては、公明党創価学会が徹底して嫌っていた宗教観という。いまは神社にひれ伏している公明創価学会というから、これも不思議なことである。

 本日、アンベは伊勢神宮に参拝して、選挙での3分の2確保・改憲軍拡の成功を祈念するという。これも理解できない。5月のG7の首脳を参拝させるのだという。これも面白い。多くのキリスト信者を参拝させる契機にしたいらしい。伊勢神宮を世界の中心に据える魂胆か。

<反共主義>

 米連邦議会調査局は、3年前の極右政権発足時、アンベは「ナショナリスト」「ストロング・ナショナリスト」と分析した。日本語では、極右を象徴する国家主義者・国粋主義者である。
 彼は典型的な反共主義者でもある。両者は犬猿の仲だから、ここでは信頼関係は決して生まれない。不信・「戦略的」な関係になる。一連の秘密保護法・武器輸出・軍拡予算・戦争法は、中国脅威論を悪用して強行したものだが、さらには9条解体・3分の2確保作戦にも悪用する構えであることがわかる。

 戦前の日本では、昨今の特定秘密保護法の前身である治安維持法によって、共産主義者や自由民主主義者らが多く拘束、一部の人は虐殺されている。創価学会の初代会長は獄死している。2代目も入獄している。
 本来、最も敵対していいはずの極右政権に加担している公明党は、歴代会長の遺言を破ってしまっていることになる。

<平和憲法は世界の宝物>

 戦争放棄の第9条は、日本の宝である。否、世界の宝物である。

 人間の殺し合いを拒絶している。これはインドで誕生した仏教の理念そのものである。ガンジーの非暴力抵抗運動は仏法の理念を基礎にしたものだ。インドから中国にも伝わって、儒学と結びついた。共に平和主義である。
 9条は、いうなれば仏法の憲法版である。絶対平和主義である。これは、信仰を持たない誰もが納得できる思想・哲学である。本来、創価学会3代会長の夢は、これを世界各国・人類に伝えようとしたのではなかったのか。

 殺し合いを禁じる9条は、まぎれもなく最高峰の思想の憲法化であろう。断じて、極右の野望に屈するわけにはいかない。

2016年1月5日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/233.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 政界地獄耳 政治に満足?不満?18歳選挙権(日刊スポーツ)
政界地獄耳 政治に満足?不満?18歳選挙権
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1587969.html
2016年1月5日8時27分 日刊スポーツ


 ★今夏の参院選挙の最大の特徴は選挙権が得られる年齢が引き下げられ、「18歳以上」となることだ。それを受け、NHKが今年6月19日時点で、18歳、19歳になっている男女3000人を対象に昨年11月4日から12月10日までの期間、郵送で世論調査を行い調査対象の6割、1813人から回答を得たものを3日発表した。

 ★今の日本の政治のあり方にどの程度満足しているかの問いには「大いに満足している」が1%、「ある程度満足している」が23%。一方、「あまり満足していない」が56%、「まったく満足していない」が18%。生活に政治はどの程度関係があると思うかには「大いに関係がある」が33%、「ある程度関係がある」が46%、「あまり関係がない」が16%、「まったく関係がない」が4%。今の政治が変わって欲しいかには、「大きく変わってほしい」が27%、「ある程度変わってほしい」が61%、「あまり変わってほしくない」が10%、「まったく変わってほしくない」が1%。

 ★さて、この結果をどう分析するか。納税や社会保障の意味や役割を体感していない世代で、生活の政治への関わりや政治の満足度は彼らの何を軸に測るのか。本当は「よく分からない」「まだ知らない」が本当の回答ではないのか。本当は目先の進学や就職・雇用で頭がいっぱいなはずだ。この調査から各政党は考えなくてはならないことが多く見つかったのではないか。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/234.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 古舘伊知郎が降板発表後はじめての『報ステ』で見せた無念、やはり菅官房長官の圧力が原因との具体的情報も(リテラ)
                 テレビ朝日『報道ステーション』HPより


古舘伊知郎が降板発表後はじめての『報ステ』で見せた無念、やはり菅官房長官の圧力が原因との具体的情報も
http://lite-ra.com/2016/01/post-1864.html
2016.01.05. 古舘が降板発表後の『報ステ』で リテラ


「今年の3月の末をもって『報道ステーション』を辞するということを決意いたしました。3月いっぱいまでは誠心誠意、できるかぎりがんばっていこうと思っております」

 昨年末に電撃的に『報道ステーション』(テレビ朝日)降板を発表した古舘伊知郎キャスターが、昨日、新年最初、そして降板発表後はじめての放送を行った。古舘氏は番組冒頭で前述のように降板の挨拶を口にしたが、じつはその後、番組内ではまるで自ら降板を申し出たとは思えない発言が飛び出した。

 それは、憲法改正の話題にふれたときのこと。安倍政権の目論見は、9条改正ではなくまずは緊急事態条項の新設から検討するのではといわれているが、こうした背景も踏まえてか古舘氏は「どういう口あたりのいいところから変えようとしているのか」とチクリ。今国会でも参院選に影響すると思われる安保法にかんする政策などを先送りさせるが、このように自分たちに都合の悪い議論を避けようとする動きについても、「憲法をどうするのよ?という、そういう(国民ひとりひとりが)自分のなかの考え方が決まらないうちに参院選挙突入というのはいかがなものか、ですよね」と釘を刺した。

 そして、古舘氏はこう述べたのだ。

「安倍総理も憲法改正についてはしっかりと、ということを発言されておりますしね。丁寧に安保についても説明していくということを公言されているわけですから、今国会であんまり(議論が)やられないうちに、我々もあんまり伝えられないうちにズルッとなんて夏に向かうなんていうのは、これはイカンと」

 国会でのきちんとした議論もないまま、報道がその事実を伝えられないまま、参院選に突入するなんて許してはいけない──。この発言を聞くと、まるで7月の参院選まできっちり報道をやりたかったんだ、古舘氏はそう無念を訴えているかのようだった。

 しかも、昨年末にはネット上で古舘降板について、こんな情報が駆け巡った。それは『NHKスペシャル』や池上彰氏の『週刊こどもニュース』でディレクター、プロデューサーを務めた元NHKのジャーナリスト・杉江義浩氏が責任編集するオピニオンサイト「杉江義浩OFFICIAL」で坂井万利代氏が発表した「古舘伊知郎さん降板の本当の理由」という記事だ。

 この記事には、慶應大学経済学部教授であり朝日新聞論壇委員も務め、『報ステ』にも出演している井手英策氏本人から直接聞いた話として、古舘氏の降板理由がこのように綴られている。

〈井手英策さんは、これを広めてほしいと、言ってらっしゃったので以下記述します。
古館さんは、官邸、主に菅官房長官の圧力によるものに耐え切れなったからだと。
報道ステーションが、今後、政権批判を出来なくなる可能性が非常に高くなります。
井手さんによると「ファシズム」です。
古館さんは井手さんの職場を訪れ「後を頼む」と。〉

 実際に井手氏がこのように語ったのかどうかは定かではないが、信憑性はかなり高いと言えるだろう。というのも、少なくとも『報ステ』が菅義偉官房長官から圧力に晒されていたのは事実だからだ。

 本サイトでは再三報じてきたように、官邸は一昨年9月の川内原発報道をめぐるBPO審査を口実にして、テレ朝上層部への介入を始めた。そこに昨年1月、コメンテーターの古賀茂明氏から「I am not ABE」発言があり、官邸は激怒。最後の出演時に古賀氏は「菅官房長官をはじめ、官邸のみなさんにはものすごいバッシングを受けてきた」と言い、古舘氏は必至に取り繕おうとしたが、実際、当時の菅官房長官のオフレコ懇談会のメモには「本当に頭にきた。俺なら放送法に違反してるって言ってやるところだけど」などと書かれている。

 さらに、「週刊現代」(講談社)の報道によって、「I am not ABE」放送の直後に菅官房長官の秘書官から『報ステ』の編集長の携帯電話に「古賀は万死に価する」というショートメールが入ってきたことも判明している。

 その後はご存じの通り、昨年4月に古賀氏は降板した。そのとき一緒にコメンテーターの恵村順一郎氏も降板、『報ステ』の報道姿勢を守ってきたチーフプロデューサーも更迭。その上、同月17日には自民党がテレビ朝日の経営幹部を呼びつけ事情聴取を行い、BPO申し立ても検討するなどと脅しをかけている。──つまり、そうした菅官房長官と官邸からの圧力に耐え切れなかった結果、古舘氏の降板が決まったと考えるのが順当だ。

 そう考えると、降板発表から初めての放送で、参院選と憲法改正への懸念をはっきり言葉にした古舘氏の心中は、無念さでいっぱいだったのではないか。返す返すも降板は残念極まりないが、どうか4月まで、ぜひ古舘氏には古賀氏並みに大暴れしてほしいと思う。

(編集部)


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/235.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 朝まで生テレビの自民議員なりすまし騒動、テレビ朝日が謝罪!田原氏も驚いたとコメント!「視聴者には説明不足だった」
朝まで生テレビの自民議員なりすまし騒動、テレビ朝日が謝罪!田原氏も驚いたとコメント!「視聴者には説明不足だった」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9448.html
2016.01.05 12:00 真実を探すブログ







☆朝まで生テレビ、議員の肩書伏せ意見紹介 田原氏知らず
URL http://www.asahi.com/articles/ASJ14558GJ14UTIL014.html
引用: 
 1日未明に放映されたテレビ朝日系の討論番組「朝まで生テレビ!」で、スタジオの観覧席にいた自民党の大森昭彦・東京都大田区議の発言が、議員の肩書が示されずに「中小企業経営者」の意見として放送された。テレ朝は4日、「視聴者には説明不足となり、申し訳なく思っている」と謝罪した。


〜省略〜


 テレ朝広報部は「自民党の区議会議員という情報を、プロデューサーや出演者を含め番組内で共有できず、結果的に議員でもあることを紹介できなかった」と経緯を説明。田原氏は「観覧席の発言者は局側が選び、私は区議だと知らなかった。知っていたら出演を止めていた。テレ朝には再発を防ぐようお願いした」という。
:引用終了


以下、ネットの反応




















どうやら、テレビ朝日の説明ではプロヂューサー等の一部が個人的にやっていたことで、田原氏を始めとする番組関係者は把握していなかったみたいです・・・(^_^;)。


あそこまでガッツリとインタビューの対象になった人を番組側が知らなかったとは信じ難いですが、それ以上に発覚した後の対応に強い違和感を感じました。2ちゃんねるでは問題を指摘したコメントの一斉削除が行なわれ、情報統制のような好意が相次いで報告されています。


他にも番組の説明には不審な部分があり、謝罪等の対応が遅かったことも変でした。自民党が関与していたのかは分かりませんが、一般人のフリをして現役議員が民主党を批判するようなコメントを言ったことだけは事実です。
逆に言えば、テレビ朝日の質問が事実ならば、番組側は質問者の情報を何も把握しておらず、プロヂューサーとかが好き放題に身内を呼んでいるということになります・・・。
*後、映像を見ると、田原氏が誘導していたのも気になります。


安倍政治 国民の選択と覚悟 2016年1月1日 ◆ 朝まで生テレビ ◆ 辻元清美 小池晃 猪瀬直樹 小林よしのり 瀬口清之 高橋和夫 竹中平蔵 長谷川幸洋 孫崎享 三浦瑠麗 森本敏 田原総一朗 ◆



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/236.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 野党議員は真っ先に汚染水問題に対する安倍首相の責任を問えー(天木直人氏)
野党議員は真っ先に汚染水問題に対する安倍首相の責任を問えー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so51th
4th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


いくら安倍政権が一強多弱だと言っても、

たった一つの質問で安倍首相を総辞職に追い込むことができる。

 それほど安倍政権の直面している問題は深刻であり対応不能なものが山積している。

 その一つが放射能汚染水問題であることは間違いない。

 きのう1月4日の日経新聞が驚くべき記事を書いていた。

 すなわち東電は、原発事故時に飛び散った放射性物質が地下水に入り込み、

その一部が港湾に流出している問題について、5年近くたった今もまったく対応できていないという。

 いわゆる汚染水問題である。

 東電はあらゆる手を尽くしても有効策を見つける事が出来ない。

 一番最近の対策は、海側遮断壁をつくって海への流出を防ぎ、

汚染水を浄化した上で海に放出するという対策であった。

 しかし、汚染水の浄化が間に合わず、汚染水が増え続ける一方であるという。

 ここまでは私も報道で知っていた。

 最後の手段として東電がいま考えているのが凍土壁だという。

 つまり、建屋周辺を囲むように土壌を凍らせ、

地中に壁を築いて地下水への流入をくい止める、という方策である。

 ところが、この方策が原子力規制委員会の承諾を得られないというのだ。

 原子力規制委員会はあらゆる原発問題の安全性に関する最後の砦である。

 その原子力規制委員会が、それでうまくいく保証はないと言っているのだ。

 このことがどれほど深刻な事か、素人の私でもわかる。

 もはや東電に任せていては、汚染水問題の有効な対策は無理ということだ。

 そうなれば最後の責任は政府が果たすしかない。

 安倍首相は国民に対し、いや世界に対し、この汚染水問題に対する有効な対策を見つけ、

汚染水の海洋への放出について一日も早く、安全性を証明しなければいけないのである。

 これだけは、いくら安倍首相がごまかそうとしても、ごまかしで逃げられる問題ではない。

 もし野党議員の誰かが本気でこの問題を追及し、納得いくまで安倍首相に迫るなら、

間違いなく安倍首相は行き詰まる。

 解決出来ないなら内閣総辞職だ。

 そして日本は与野党を超えて、国をあげてこの問題に対する解決策を見つけ、

それでもだめなら世界中に助けを求めるしかない。

 よくもこのような重大な問題を5年間も放置してきたものだ。

 東電一人に責任を押しつけてきたものだ。

 我々は、政治家も官僚もメディアも、そして国民も、あまりにも原発事故から目をそらし、

逃げて来たのではないか。

 国会審議どころではない。

 参院選どころではない。

 もちろん東京五輪どころではない。

 この国の存亡にかかわる大問題なのである。

 果たして誰がこの汚染水問題を国会で追及するだろうか。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/237.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 平成の不平等条約TPPを断じて許さないー(植草一秀氏)
平成の不平等条約TPPを断じて許さないー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1so4un1
4th Jan 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks


今年は1月4日が月曜日。

正月休み明けが月曜日で、三が日も通常の週末と似たような状況になった。

遠方に帰省した方々は、疲れが抜け切れぬうちに新年が本格始動する。

もっとも、各種小売業などで、年中無休に近い対応を示す企業が増えているから、

そもそも正月休みさえ取れないという状況下の労働者も多い。

「豊かになった」と言うが、逆に「貧しくなった」側面が増大している。

2016年は1月4日に通常国会が召集される。

安倍政権は、日本国憲法が

第五十三条 内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。
いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

の規定を無視して、臨時国会を召集しなかった。

そして、通常国会を1月4日に召集する。

6月1日に通常国会を終えて、7月10日に参議院選挙を実施するための日程設定である。

同時に、6月1日に衆議院を解散すると、7月10日に衆議院総選挙の投開票日を設定できる。

すべては、自分のための段取りである。

主権者の意思など関係ない。

自分本位、自己中心主義がすべてを貫いている。

東京証券取引所も1月4日に取引が開始される。

年末のNY市場で株価が下落したことから、年初の東京株式市場も波乱含みのスタートとなる。

安倍首相は窮屈な日程となる通常国会において、意味のない外遊を繰り返す方針を示している。

首相の施政方針演説は1月22日に予定されていたが、

スイスのダボスで開かれるワールドフォーラムに出席するため、

この施政方針演説を1月25日に延期することが取り沙汰されている。

ダボスのワールドフォーラムは、新自由主義=グローバリズムの総集会であって、

日本の首相が出席する必要などまったくない、意味のない集まりである。

安倍首相はこの会議に出席して、

TPPの早期署名

TPPの早期批准

を発表することを国際金融資本から指令されているのだと考えられるが、愚の骨頂である。

日本はTPPに参加するべきではない。

安倍自民党は2012年12月の総選挙で、TPPについて、

「国の主権を損なうISD条項に合意しない」

ことを確約した。

いま協議されているTPPには、ISD条項が盛り込まれているのである。

したがって、安倍自民党が主権者との公約を守る限り、日本のTPP参加はない。

安倍首相は昨年4月末に訪米して、戦争法制を夏までに成立させることを米国議会で宣誓した。

日本の国会にまだ提出もしていない法律案の成立を、米国議会で宣誓したのである。

これもまた愚の骨頂である。

日本の主権者を舐めきっているとしか言いようがない。

安倍政権は昨年の10月から12月までの期間に、臨時国会を召集する責務を負っていた。

憲法の規定で臨時国会を召集することが義務付けられていたのである。

ところが、安倍自民党は、憲法に時期についての規定がないからという、

理由にならない理由を掲げて、臨時国会召集の義務を踏みにじった。

憲法破壊行為である。

その安倍自民党は、憲法改正草案のなかで、

憲法第53条の規定を次のように書き換える提案をしているのである。

(臨時国会)
第五十三条 内閣は、臨時国会の召集を決定することができる。
いずれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があったときは、
要求があった日から二十日以内に臨時国会が召集されなければならない。

自民党自身が、臨時国会開会の要求があった場合は、

20日以内に臨時国会を召集しなければならないと定めているのだ。

現行憲法に明文の規定はないが、自民党は、国会を開くまでの時間について、

20日以内という判断を有しているのだ。

しかし、安倍政権は自己中心主義によって憲法の規定を踏みにじり、臨時国会を召集しなかった。

2016年は年初から安倍政権に対する逆風が吹き始めることになるだろう。

いつの間にか、日本はTPPの全面推進国に変質している。

10月初旬、TPPが大筋合意したと伝えられた。

日本は日本の国益を守らず、米国の命令に隷従して、TPP全面推進の立場を取っている。

2012年12月の総選挙に際して、安倍晋三自民党が、

ウソつかない。

TPP断固反対。

ブレない。

日本を耕す!!自民党

と大書きしたポスターを貼り巡らせた。

自民党はTPP参加反対の方針を掲げて総選挙に臨んだのである。

そして、TPPに関して

6項目の公約を明示した。

http://goo.gl/Hk4Alg

「わが党は、TPP交渉参加の判断基準を明確に示します。

TPP交渉参加の判断基準

1 政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。

2 自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。

3 国民皆保険制度を守る。

4 食の安全安心の基準を守る。

5 国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。

6 政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。

これが安倍自民党が明示した、TPPに関する6項目の公約である。


ところが、安倍政権はこの6項目の公約をことごとく踏みにじっているのである。

1の「聖域なき関税撤廃」に反対するというのは、

コメ、麦、乳製品、肉、砂糖の5品目の聖域を守るという公約である。これは、ほぼ完全に破壊される。

2の自動車数値目標については、日米並行協議で、明確な数値目標が設定された。

3の国民皆保険制度は、皆保険は残るかも知れないが、
現在の公的医療保険制度が崩壊することは間違いない。

4の食の安全安心の基準はISD条項によって破壊されることになる。

そして、

5の「国の主権を損なうようなISD条項」が盛り込まれている。

6の「政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる」は踏みにじられ、
郵便局窓口でアフラックの金融商品が販売され、
公共事業の入札に英語が用いられるような制度改変が強行される。

つまり、TPPは

公約破りの総合商社

と化しているのである。

TPPの最大の問題はISD条項にある。

ISD条項とは、外国資本が投資を行い、期待した成果を得られない場合に、

投資相手国の制度・規制に原因があるとして、

これを裁定機関(ICSID)に提訴したときに、

この裁定機関の決定が国家権力の上位に位置するというものである。

つまり、日本の諸制度、諸規制を、日本が決定する権限を失うというものである。

ある国が、外国資本が求める産業廃棄物処理場の建設を、規制基準等によって認めなかったとする。

あるいは、外国資本が求める食品添加物の使用を認めなかったとする。

これをこの資本が裁定機関に提訴する。

裁定機関が資本の提訴を認めてしまうと、国がその決定に従わなければならなくなる。

国家の上位に、TPP=ICSIDが位置することになる。

その裁定においては、挙証責任が訴えられた側に置かれる可能性が高い。

環境が破壊されることを「科学的に」証明できないと、資本の要請が通ってしまう。

食品添加物の毒性が「科学的に」証明されないと、資本の要請が通ってしまう可能性が高いのだ。

本来は、

環境が破壊されないことを、資本の側が「科学的に」証明することが求められるべきである。

食品添加物の毒性がないことを、資本の側が「科学的に」証明することが求められるべきである。

しかし、ICSIDの裁定では、逆の論理が用いられる公算が高い。

「科学的な」立証は容易でない。

福島で、甲状腺がんが異常な比率で増大している。

しかし、日本政府は、甲状腺がんの激増が福島原発事故によってもたらされたものではないと主張している。

このときに、

「甲状腺がんの激増が、福島原発事故によるもの」

であることを「科学的に証明」することは、容易ではないのだ。

「科学的に証明」しようとするだけで、さまざまな妨害の力が加えられる。

グローバ強欲巨大資本の、悪徳の力は強大なのである。

ダボスの会議こそ、まさに、グローバル強欲巨大資本の年次総会である。

このような会議に、日本の首相が出席する意味は皆無なのである。

ましてや、その場で、TPP早期調印、早期批准を提唱するなど、まさに、愚の骨頂である。

TPPは2月にニュージーランドで最終合意=調印が行われる可能性がある。

最終合意が成立しても、米国議会が批准できる環境は

本年11月8日の大統領選以降に持ち越しになると見られる。

米国議会が批准しない可能性も浮上している。

そのTPPを日本が米国に先駆けて批准することは、完全なる誤りである。

関税交渉でも、日本は米国に全面譲歩している。

牛肉の関税は直ちに引き下げるのに、自動車の関税は20年も30年も引き下げられない。

このような不平等条約を日本が推進するのは

売国行為

以外の何者でもない。

2016年に予定される国政選挙で、

何としても、この売国政権与党を退潮に追い込まなければならないのである。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/238.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 新宿西口の「2016・1・5市民連合街宣」に5000人 安倍の暴走ストップ 野党は共闘 2000万署名ガンバロー



















http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/239.html
記事 [政治・選挙・NHK199] 「除染 国は「できない」とは言わず「必要ない」という。そして、ツケは被害者が負わされる。」 :原発板リンク
「除染 国は「できない」とは言わず「必要ない」という。そして、ツケは被害者が負わされる。」

http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/634.html

http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/240.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 学者、弁護士、俳優…野党共闘に「最強応援団」凄い顔ぶれ(日刊ゲンダイ)
            (左から)今井雅人幹事長、岡田克也代表、松野頼久代表、枝野幸男幹事長(C)日刊ゲンダイ


学者、弁護士、俳優…野党共闘に「最強応援団」凄い顔ぶれ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/172764
2016年1月5日 日刊ゲンダイ


 異例の正月国会が幕開けした。今年の政局の焦点は何と言っても夏の参院選を野党がどう戦うのかだが、それは、4日の小沢一郎生活の党代表の記者会見でのこの発言に集約されている。

「(野党が)現状のままなら、自公3分の2議席獲得は現実的にありうる」

 野党共闘はカメののろさではあるが、この日、民主と維新が衆院で統一会派を組んだ。民主の岡田克也代表は「安倍政治の暴走を許すようなことがあれば政権交代可能な政治は遠のいてしまう」と意気込み、維新の松野頼久代表は「春先には新党を結成して、参院選で必ず勝ち抜く」と決意表明した。共産党はこれまでの方針を転換し、天皇が臨席する開会式に出席した。安倍狂乱政治を前に、四の五の言っている状況じゃないのは、どの野党も頭では分かっているはずだ。

 そんな野党を後押しする強力な応援団もできる。樋口陽一東大名誉教授や小林節慶大名誉教授らを中心に、今月19日、「民間『立憲』臨調」が発足する。昨夏の「安保法反対」で活動した知識人や弁護士などが再び立ち上がり、「憲法の危機」に対し、真の国民主権を取り戻すために定期的に情報発信をしていく予定だという。

 賛同者は180人。長谷部恭男早大教授、水島朝穂早大教授、中野晃一上智大教授ら学者。元スイス大使の村田光平、元経産官僚の古賀茂明、女性弁護士の草分けの角田由紀子、俳優の宝田明、音楽評論家の湯川れい子、作曲家の三枝成彰、シールズの奥田愛基ら各氏の錚々たる顔ぶれだ。

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。

「通常は受け身の有権者側が、ここまで能動的に野党を応援する。野党にとってこんな恵まれた話はありません。それもここまで野党がグズグズしていたら、有権者が諦めてしまいそうなものなのに諦めない。学者や学生や弁護士ら利益団体ではない人たちがこれだけ声を上げているのに野党が共闘できなければ、今後、政治は完全に国民から見放されてしまうでしょう。小異を捨てて大同に就くしかありません」

 ネックは一番グズグズしている民主党だが……。

「岡田代表は一気にエイヤーではなく、地域ごとに話をしながら手順を踏んでいる。岡田代表の頭の中に、解党して新党という選択肢はあると思います」(鈴木哲夫氏)

 強力応援団が野党の尻に火をつけることになる。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/241.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪抗議デモ≫市民連合が新宿で安倍政権に抗議運動!約5000人が集まる!野党連合を要望!観衆から「野党は共闘!」コール
【抗議デモ】市民連合が新宿で安倍政権に抗議運動!約5000人が集まる!野党連合を要望!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9455.html
2016.01.05 14:32 真実を探すブログ










































市民連合は「SEALDs」や「学者の会」、「ママの会」等の5団体が共同で結成した組織です。今回のデモは市民連合として初の運動でしたが、最初から5000人もの人達を集めることが出来たのは上々だと言えるでしょう。
土日にデモをすればもっと集まった可能性が高く、今後の活動に期待をしたいところです。デモに参加した方はお疲れ様でした!


151220 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」結成記者会見


前半 SEALDs、山口二郎、西郷南海子など 「市民連合」結成・記者会見


          ◇


















































『安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合』大街頭宣伝 1/5 12:00〜




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/242.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 岡本行夫氏「辺野古に生物いない」 2010年米シンポジウムで発言/市民団体「意図的に事実をゆがめて米国に伝えている」
岡本行夫氏「辺野古に生物いない」 2010年米シンポジウムで発言
沖縄タイムス 2016年1月4日 10:35
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=148351 

 名護市辺野古の新基地建設をめぐり、外務省OBで元首相補佐官の岡本行夫氏が2010年、米国で開かれたシンポジウムで「辺野古(の海)は砂地だけ。サンゴ礁も、生物もいない」と発言していたことが分かった。ジュゴンについても「沖縄本島全体を周回し、たまに辺野古に立ち寄る」と事実と異なる報告をした。

» 基地と原発のニュースをフクナワでも

 「日米安全保障セミナー」と題したシンポは10年1月、米ワシントンのホテルで開かれた。在米日本大使館と日米のシンクタンクが共催。現職とOBの両政府当局者ら約280人が参加した。ペリー元国防長官、アーミテージ元国務副長官も登壇した。

 動画投稿サイト「ユーチューブ」に質疑応答の様子が残っている。会場から「なぜ自然豊かな辺野古が移設先に選ばれたのか」との質問を受け、岡本氏は環境への負荷は少なく「合理的な選択だった」と主張した。

 動画を見つけた島ぐるみ会議名護のメンバー、森山憲一さん(73)は「日本政府は意図的に事実をゆがめ、操作して米国に伝えている。その結果、新基地建設がここまで進んでしまった」と批判する。11月の訪米では米下院議員の補佐官にこの動画を見せ、「真実を知ってほしい」と訴えたという。

 一方、岡本氏は取材に対し、「当時も今も大規模な埋め立てが必要なV字案には反対。当時は辺野古漁港に近い砂地に滑走路を建設する案を推していた。この案を念頭に『砂地だけ』と発言したことが、逆にV字案擁護と捉えられてしまった」と説明した。

 外務省日米安全保障条約課は「セミナーは率直な意見交換の場であり、共催であっても個々人の発言は政府の見解ではない」と述べた。1995年から毎年開かれていて、その都度職員が参加しているという。

(阿部岳)
 

  
 


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/243.html
記事 [政治・選挙・NHK199] 菅官房長官 自民党No.2の政治生命瞬殺するほどの力を示した(週刊ポスト)
菅官房長官 自民党No.2の政治生命瞬殺するほどの力を示した
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160105-00000016-pseven-soci
週刊ポスト2016年1月15・22日号


「影の総理」と呼ばれるほど権勢を振るった官房長官は過去少なくない。中曽根内閣の後藤田正晴氏や橋本内閣の梶山静六氏、あるいは小渕内閣の野中広務氏の存在が思い出される。国の政策の総合調整を担当する官房長官には情報と権限が集まり、実務と政略に長けた政治家がその任にあたればおのずと権力を握ることになる。

 現在の菅義偉・官房長官がまさにそうだろう。菅氏は昨年末にかけて、たてつづけにその力を見せつけた。

 まず自民党とおおさか維新との一騎打ちとなった大阪ダブル選挙(府知事選と市長選)だ。菅氏は裏でパイプのあるおおさか維新の支持に回り、自民党候補はいずれも大敗。選挙を指揮した自民党大阪府連幹部をして「真の勝者は菅さん」といわしめた。

 次に消費税の軽減税率導入問題。菅氏は軽減税率の適用範囲をどこまで広げるかをめぐって谷垣禎一・幹事長をはじめとするオール自民党を相手にバトルを演じ、公明党の主張を丸呑みさせた。谷垣氏の「抗議の辞任説」が流れると、菅氏は「辞めたければ辞めればいい」と言い放った──与党内ではそんな“武勇伝”まで語られている。

「つい最近まで谷垣さんがポスト安倍の最右翼といわれていたが、菅さんに敗れたことで党内や霞が関の評価は致命的に下がった。もう谷垣さんの政治生命は終わったとみられている」(自民党ベテラン議員)

 自民党ナンバーツーの幹事長の政治生命を“瞬殺”するほどの力を示したのだ。それでも、官房長官はあくまで総理の「影の存在」のはずだった。だが、いまや菅氏自身、国民に向けてはっきり「表の権力者」の顔をみせ始めている。

 それを象徴するのが昨年末に行なわれた安倍首相と橋下徹氏、松井一郎・大阪府知事の“忘年会会談”だろう。お膳立てしたのは同席した菅氏とされ、会談翌日には自らテレビの報道番組(12月20日)に出演して会談内容をこう明かした。

「橋下氏が、安全保障や外交について、いろんな質問をしていた。そういうことに首相が答えていた」

「橋下氏はそれ(憲法改正)を前からずっといっている」

 安倍政権とおおさか維新による「憲法改正連合」という今後の重要な政権の針路が菅氏主導で決められたことを匂わせたのだ。谷垣氏や自民党大阪府連は不満を漏らしたが、菅氏の権勢の前にかき消された。

 会談前日、橋下氏が市長退任会見で菅氏のことを「感謝している。とんでもない政治家ですよね」と最大限持ち上げたのも、首相官邸の真の権力者が誰なのかを敏感に察していたからではないか。

「菅は明らかに官房長官としてののりを超えたな」

 副総理兼財務相の麻生太郎氏が漏らしたとされる言葉が官邸の主客転倒、静かな“菅クーデター”の実態を見事に言い当てている。


http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/244.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪善政≫新潟県が「ひとり親」の移住者に奨学金・引っ越し費用の助成を決定!就職支援なども。
【善政】新潟県が「ひとり親」の移住者に奨学金・引っ越し費用の助成を決定!就職支援なども。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/10978
2016/01/05 健康になるためのブログ



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00000005-mai-soci

新潟県は、県内の高校や大学に進学する子どもと一緒に県外から移住する「ひとり親世帯」を対象に、奨学金と引っ越し費用を助成する制度を来年度から始めることを決めた。人口減対策の一つで、ひとり親世帯を対象とした移住支援は全国でも珍しい。


県によると、県奨学金に「U・Iターン促進支援枠」を新設。家族の人数などに応じて定める基準以下の世帯収入なら、高校生で月額最大3万5000円程度、大学生で同5万円程度を貸与。奨学金を利用して移住する世帯には、引っ越し費用として最大15万円まで支給する。親の就職の支援や住居の紹介なども行う。県内在住者を含めて返還時に世帯年収が300万円に達するまで返還を無期限で猶予。入学時に最大50万円を無利子で貸与する制度も新設する。





シングルマザーの支援制度 現状と課題は 9 12放送(NHK札幌放送局)480P


以下ネットの反応。














「ひとり親」への支援を国が縮小する中で、支援を拡大していく動きを見せる新潟県は素晴らしいですね。さらに個人的には泉田知事がいる新潟への引越しは魅力を感じます。


それにしても、政府は「女性の活躍」とか表では言っておきながら、裏では支援の縮小を進めていたのですね。恐るべし安倍政権。




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/245.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 綱渡りの日韓外交 従軍慰安婦の妥結は年内前半が勝負?〈週刊朝日〉
             安倍、朴両首脳が再会する日が来るか (c)朝日新聞社


綱渡りの日韓外交 従軍慰安婦の妥結は年内前半が勝負?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160105-00000008-sasahi-pol
週刊朝日  2016年1月15日号


 2015年は日韓国交正常化50周年の節目だった。11月には3年半ぶりに日韓首脳会談があり、慰安婦問題で「早期妥結を目指して交渉を加速させる」ことで合意。日中韓首脳会談の定例化も再確認した。安倍首相は12月、岸田文雄外相に年内の訪韓を指示した。しかし、課題は山積みだ。

 慰安婦問題について、韓国の全国紙の国際部記者は「妥結するには時間があまりない」と指摘する。

「2月22日は日本(島根県)の『竹島の日』、3月1日は韓国の『独立運動記念日』。日韓が敏感になる日程が続く。韓国では4月に総選挙があり、政局は一気に17年の次期大統領選挙へ動く。朴槿恵大統領の政治的パワーが削がれてレームダックになるのは必至で、時間が経てば経つほど政治的決断がしづらくなる」

 日本も5月に日中韓会談、伊勢志摩サミット、夏には参院選があり、早めに何らかの進展を見たいところだ。だが、交渉過程での両国の世論の影響もあり、先行きを見通すのは難しい。朴盛彬・亜州大学日本政策研究センター長は、

「慰安婦問題で両国が納得する妥結は難しいが、政治と経済・文化を徹底的に切り離して交流を深め、両国が緊密なコミュニケーションをとることが大事だ」

 と話す。2国間の会話のチャンネルを増やすべきだとも言い、こう続けた。

「日本では韓国の中国傾斜論も指摘されるが、貿易の4分の1を中国に依存する韓国にとって、中国は経済的に“チャンス”であり、対北朝鮮という面でも、中国の存在が重要であることを理解してほしい。北東アジアは経済的にも協力しなければならず、日韓は新しい関係を模索すべきだ」

 北朝鮮では5月に36年ぶりの労働党大会が予定され、11月には米大統領選もある。そうした中、日韓が綱渡りの状況をどうくぐり抜けるか。今年は、その試金石となる年でもある。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/246.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 励まして!  山本太郎
励まして!
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12114025436.html
2016-01-05 11:41:33 山本太郎オフィシャルブログ


★Taro's NETWORK会員のみなさま向けに配信したメルマガを転載アップします★


励ましておめでとうございます!


2013年夏の選挙時にあんなに大きくなった、


十円はげ、改め、おにぎりせんべいはげ。


無事、毛が生えました。


時は流れて2016年。


新たなお友達ができました。


こんにちは、「安保はげ」です。



今年も山本太郎をはげまして下さいね♪



PS まともなブログ、近日中に出します。


年末に炊き出しに行った時のものです。


お楽しみに!


    ◇


ブログコメント


14 ■ありがとうございます
日本の政治家に山本太郎さんがおられることを誇りに思います。
お体を大切になさって下さい。応援しています。
だらん 2016-01-05 16:53:10 [コメントをする]


13 ■わあ
太郎さんいつもみんなのためにありがとうございます。


太郎さんの身体にいつもいい気がいっぱいになりますように


お祈り申し上げます。


私は今自分の事で精一杯であまり力にはなれないかもいれませんが、


応援し続けますし、自分に出来ることがあれば


協力させてください。


今年も益々ご活躍され仲間がどんどん増えますよ!


良いイメージで日本を包みましょう!
☆ひと☆ 2016-01-05 16:47:15 [コメントをする]


12 ■いつもありがとう(=^ u ^=)
私達国民の信頼できる一番の代弁者だと感じています。長き戦いに備えて、身体を大切にして下さいね。
一緒に頑張りましょう。
(o゚∀`从'∀゚o)
Ami Camel 2016-01-05 15:21:46 [コメントをする]


11 ■いつもありがとうございます
山本太郎さんの発言、行動にはいつも心動かされ、たくさん力をもらいました。励まして〜って、ちょっと笑えたけど、本当にお身体には気をつけてくださいね。あなたは、私やみんなの元気のもとです。山本太郎さん!
田舎っ子 2016-01-05 15:08:29 [コメントをする]


10 ■ありがとう
今の世の中にウンザリしてて、ネットをふらっとみたら、ここにたどり着きました。あなたの笑顔に癒されました。こんなに頭が硬い人達が大勢いて、本当の世界の事を話しても誰も分かってくれない。そんな世の中であなたはよく頑張れますね。本当にあなたの一念に脱帽です。本当に尊敬します。頑張って下さい。応援してます。私も見えないところでkilluminati 頑張ります。あなたの笑顔にありがとうございました。
anonymous 2016-01-05 14:10:15 [コメントをする]


9 ■多くの人が太郎さんを見守っています
太郎さん、ストレスいっぱいの中で本当にご活躍されていて、感嘆しながら見守っております。円形脱毛になられているというのは見ていて,切ないです。
でも太郎さんの力強い笑顔と行動に多くの人が励まされています。
ありがとうございます。
英文法ルター 2016-01-05 14:08:24 [コメントをする]


8 ■現行憲法守って
特に憲法9条死守して下さい。
のぶ 2016-01-05 12:59:58 [コメントをする]


7 ■あ毛増しておめでとうございます
太郎さん、いつもありがとうございます!!
ただただ感謝です。
今夜遅く自分のブログでここをご紹介させていただきます。
オルフェウスの友 2016-01-05 12:42:15 [コメントをする]


6 ■明けましておめでとうございます⭐
改憲させないように頑張りましょう!
緊急事態宣言条項なんて、民主主義と独裁主義の闘いです!
他の野党とスクラム組んで、7月、何が何でも勝ち抜いて下さい!!
タロー 2016-01-05 12:40:06 [コメントをする]


5 ■あけましておめでとうございます!
なんだか心が暖かくなりました( 笑 )
でも無理なさらないでくださいね(*^-^*)
応援しています。
ともよ 2016-01-05 12:23:14 [コメントをする]


4 ■たろうさん!
がんばりすぎ?
ハゲなんてあったって充分ステキだから大丈夫だけど
体は大事にしてくださいねー
たろうさんがいないとワタシらは大変困りますからー
大応援しております!!!
kai 2016-01-05 12:16:27 [コメントをする]


3 ■無題
太郎ちゃん、いつも力をありがとう!
地道な努力をしてくれてる太郎ちゃんをいつも見てます‼
マスコミに叩かれても、私達はいつもいつまでも心から応援していますよ‼
体に気を付けて頑張ってくださいね‼
期待していますからね‼
コタちゃん 2016-01-05 12:06:38 [コメントをする]


2 ■(^◇^)┛
太郎さん!
ガンバ!
(^◇^)┛
和周 2016-01-05 12:02:06 [コメントをする]


1 ■無題
一国民として、権威に媚びることなく我々の声を届ける山本太郎さんのような方がいてくださるのは、とても心強いです。
国会で活躍する山本太郎さんがまた見られるのが楽しみです!


頑張ってください!!
999 2016-01-05 12:01:20 [コメントをする]



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/247.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 桑田炎上からSEALDs攻撃、難民差別……2015年、ネトウヨは何をしたか?人気記事ランキング ネトウヨ批判編(リテラ)

桑田炎上からSEALDs攻撃、難民差別……2015年、ネトウヨは何をしたか?人気記事ランキング ネトウヨ批判編
http://lite-ra.com/2016/01/post-1865.html
2016.01.05. リテラ


 新年、新たな闘いを開始するにあたって、お届けしているジャンル別人気記事ランキング。今回は差別やヘイト、ネトウヨをキーワードに集計した10本をお届けしたい。ネット上では相変わらず、人種差別、弱者排撃、そして国家主義的な主張を叫ぶ連中が跋扈している。自分の気に入らない意見に「反日」「在日」とレッテルを貼り、封じ込めようとする動きも続いている。
 今年はこれに加えて、安保法制への反対意見やSEALDsなどのデモ、沖縄の辺野古移転反対に対して「共産党」「中国のスパイ」などといったデマをぶつける攻撃も加わった。
 テレビや新聞などの大マスコミはほとんど取り上げないが、本サイトは、そんなネトウヨやレイシストを批判・検証する記事に力を入れてきた。そうしたものの中から、2015年、読者にたくさん読まれ、大きな話題になった人気記事を順に発表しよう。


★1位 SHELLYが「安保法反対デモ」肯定して安倍支持ネトウヨからヘイト攻撃受けるも堂々反撃! 肝の据わり方がスゴい

 昨夏の安保法制では多くの芸能人が“政治発言タブー”を打ち破ったが、なかでも一際堂々としていたのがタレントのSHELLY。衆院で強行採決された7月15日、ツイッターで政府与党に対する不信感を表明し、反対デモをこう評価した。
「そんな中、今も雨の中デモを続ける方々は本当にかっこいいと思います。若い世代が立ち上がってる事を誇りに思います。日本、どうなっちゃうんだろう。」
 だがSHELLYのこの発言に対し、安倍親衛隊のネトウヨたちは総攻撃。スポンサーへの脅迫や、ハーフをあげつらうヘイトスピーチの嵐をぶつけられた。人気商売の芸能人、普通ならば沈黙してしまいがちな状況だが、しかしSHELLYは違った──。ぜひ、その“神対応”っぷりを以下のリンクからご確認いただきたい。
http://lite-ra.com/2015/07/post-1306.html


★2位 家族への謝罪要求、経歴暴露…イスラム国事件で後藤さんを攻撃する“クズ”たち

 昨年のイスラム国人質事件は、後藤健二さんと湯川遥菜さんが殺害されるという最悪の結末となった。だが、国内ではISによる声明の直後から、二人への聞くに堪えないバッシングが巻き起こっていた。たとえばデヴィ夫人は「いっそ自決してほしい」と宣い、元航空幕僚長の田母神俊雄は「後藤さんは在日だという情報がある」などとデマを拡散。ネトウヨたちも「死ぬことが国益」と言い放ち、後藤さんの母親や妻にまで矛先を向け、さらに週刊誌までもがグロテスクな個人攻撃に加担する有様だった。本サイトは、そのデマ攻撃のペテンを解読しつつ、真っ向から“クズ”たちに反論。詳しくは以下のリンクから。
http://lite-ra.com/2015/01/post-831.html


★3位 殺害予告を受けたSEALDs奥田愛基氏の父親が語った!「僕は黙らない」「親の影響だと語るのは愛基に失礼だ」

 安保法制に対する反対運動では、若者たちの声が大きく注目された。しかし、とりわけそのムーブメントを牽引したSEALDsに対する、右派・ネトウヨの攻撃は熾烈を極めた。そして、ついには中心的存在である奥田愛基氏、そしてその家族へ対する殺害予告が行われる事態にまで発展。渦中のさなか、本サイトは愛基氏の父・知志さんへインタビュー取材を敢行した。知志さんは自身が危険さらされてもなお、時代に対する危機感と、これに真摯に向かいあう強い意思を語ってくれた。ぜひ、今一度お読みいだだきたい。
http://lite-ra.com/2015/09/post-1542.html


★4位 川崎中1殺害事件でも…秋元才加やざわちんが明かすフィリピンハーフへの偏見と差別

 週刊誌がこぞって被害者・加害者の少年たちについて書き立てた川崎中1殺害事件。なかには、加害少年の母親がフィリピン人だったことを強調し、明らかに差別を助長するような記事もあった。この国には、いまだにフィリピン人とのハーフに対する偏見の目が存在し、元AKB48の秋元才加やものまねタレントのざわちんも自身の辛い体験を語っている。白人ハーフタレントがテレビで脚光を浴びるなかで、この国に根強く残るフィリピンハーフ差別についても考えてみてもらいたい。
http://lite-ra.com/2015/03/post-951.html


★5位 紅白の安倍批判で「反日」と炎上の桑田佳祐 じゃあ『永遠の0』主題歌提供はなぜ!?

 小林幸子が“ボカロ曲”で奇跡の復帰を果たした15年『NHK紅白歌合戦』だが、一昨年末の『紅白』ではサザン・オールスターズの桑田佳祐がヒトラーを思わせる“ちょび髭”をつけて「ピースとハイライト」を披露、安倍政権批判だとして炎上したのを覚えているだろうか。本サイトでは、桑田が本当にリベラルなアーティストか詳細に分析・検証。以下がその記事である。
http://lite-ra.com/2015/01/post-772.html
 なお、その後の桑田を待ち受けていたのは、週刊誌からのバッシングに、所属事務所前での右翼街宣車の抗議だった。結局、謝罪文発表に追い込まれるなど事態は深刻化。こたえた桑田は「反日」を払拭するために──。その裏側を「サザン桑田が新アルバムで反日バッシング対策!? 週刊誌にもコラボ企画でPR予算バラマキ」(http://lite-ra.com/2015/05/post-1090.html)という記事で記したので、こちらも併せてご覧いただきたい。


★6位 子供たちの活躍の裏で…前妻が明かした松田優作の在日差別への恐れと日本国籍への執着

 自身のルーツが韓国や北朝鮮にあることを公にしていない芸能人は多いが、その最大の理由は“事務所の意向”と日本社会の“差別意識”だ。名優・松田優作もそうだった。最初の妻・松田美智子の手記には、優作が出自に苦悩し、恐怖すら抱いていた様が克明に描かれている。とくに通名は「在日特権」だなどとヘイトを吐く人たちにこそ、優作が日本国籍取得を目指して書いた“日本人になる動機”をよく読んでもらいたい。
http://lite-ra.com/2015/06/post-1183.html


★7位 片山さつきが坂上忍に年金問題とマイナンバー制度を批判され暴言連発! またぞろ生活保護バッシングも…

 片山さつき参議院議員といえば、安倍応援議員にして生粋のネトウヨ。民間のヘイト勢力とも極めて親しい関係にあるが、そんな片山がテレビの生放送で坂上忍から“消えた年金問題”をつっこまれて動揺。話をすり替え、お得意の生活保護バッシングを繰り出し、弱者軽視や歴史修正発言を連発、と暴走した。詳細はリンク先でお読みいただきたいが、それにしても、どうしてこんなデマと大嘘を吐き続ける人間が議員でいられるのか、呆れるばかりである。
http://lite-ra.com/2015/10/post-1594.html


★8位 卑劣! 勝間和代のビジネスパートナー・上念司がSEALDsの個人情報と悪質デマを拡散 安保反対デモを習近平応援デモとも

 昨夏、一躍“ネトウヨの大敵”とされてしまったSEALDsだが、彼らに卑劣な攻撃を加えていたのは、無名のネトウヨだけではない。とくに、安倍応援団の右派文化人らは酷いものだった。たとえば経済評論家の上念司は、SEALDsのメンバーの顔写真や所属学校などの個人情報を拡散。ツイッターではこんな言いぶりだった。
「SEALDsはこの情報を拡散されるのが一番困るようです。昨日から山賊がよく釣れるんで間違いない。習近平応援デモに強烈な一撃を喰らわせましょう。拡散希望です」
 なお、上念はバリバリの安倍シンパで、首相をバックアップする複数団体に関与している。ようするに、安倍政権はこういう人間が支えている、ということだ。
http://lite-ra.com/2015/08/post-1356.html


★9位 ネットで拡散「堤防決壊は民主党の事業仕分けのせい」は完全なデマだ! 自民党のステマ部隊“ネトサポ”が関与か

 昨年9月、記録的大雨で北関東を中心に大規模な水害が発生。茨城県常総市では鬼怒川の堤防が決壊したが、ここでまたぞろ安倍応援団たちが跋扈した。曰く民主党政権がスーパー堤防を事業仕分けしたのが原因だというのだ。本サイトは、その主張をいち早く分析。結果、完全なデマであることがわかった。さらには、このデマを垂れ流していたツイッターアカウントのなかに、安倍政権の別働工作隊ことネトサポ(自民党ネットサポーターズクラブ)の姿が確認できた。自民党が、卑劣にも水害を利用して野党を攻撃していた可能性ががぜん高まる。詳細はリンク先を。
http://lite-ra.com/2015/09/post-1473.html


★10位 難民の少女を揶揄するイラストで世界中から非難を浴びた漫画家が今度は「在日」攻撃イラスト投稿! 根底にあるヘイトとデマ体質

 ネトウヨは日本の恥、これは世界共通の認識になりつつある。昨年、はすみとしこなる漫画家が、外国人写真家の作品を勝手にトレースし、難民の少女を揶揄するイラストを発表、世界中から非難を浴びた。だが、はすみは懲りずに、今度は帰化者をバッシングする悪意に満ちたイラストを公開。どうやらネトウヨというのは、自分がどれだけ日本の国際的評判を下落させているか、まるで理解していないらしい。本サイトでは、このヘイトイラストの背景にある「偽装難民」や「在日特権」デマを、データや資料から実証的に分析。そのデタラメぶりを白日のもとに晒した。ぜひ一度お読みいただきたい。
http://lite-ra.com/2015/10/post-1592.html

 いかがだっただろうか。2014年と比べて“嫌韓本ブーム”こそひと段落した感のあった2015年だが、むしろ、ヘイトや差別、極右によるデマ攻撃はより先鋭化し、具体的に安倍政権の政策を補佐している印象を受けた。一方で、SHELLYのように、卑劣なネトウヨ攻撃に堂々と対抗する有名人が現れだしたことも特徴的であった。リテラは今年も、ネトウヨや悪質右派政治家・文化人たちのペテンを暴いていくつもりだ。

(編集部)



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/248.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 恥を知れ! 安倍自民とテレビ朝日の仕込み・言論統制(simatyan2のブログ)
恥を知れ! 安倍自民とテレビ朝日の仕込み・言論統制
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12114122253.html
2016-01-05 17:14:23NEW ! simatyan2のブログ


テレビ朝日の「朝まで生テレビ」が100%仕込であることが露呈
しました。


問題となった大森昭彦区議ですが、「建築板金業」という肩書き
すら現時点では嘘といわざるを得ない状態なんですね。


地元関係者によると、確かに以前は板金業をやっていたが、今は
下請けに任せ、議員職メーンで生計を立てているそうです。



朝ナマで首相絶賛の“一般人” 正体バレて大ピンチ
http://news.livedoor.com/article/detail/11027811/


つまり本職は議員なんですね。


まだ板金業が本職なら言い逃れも出来ますが、議員で飯を食ってる
人間が肩書きを隠すとはもってのほかです。


でもテレビ局が議員とは知らずに肩書きをミスしただけなので、
本人が悪いんじゃない、という人もいるでしょう。


でもそうじゃないんですね。


この議員、テレ朝のディレクターと懇意の間柄なのです。


それが知らなかったとかでは済まないでしょう。


そもそも自民党国会議員の山本一太が同席してるんですよ。


区議とは言え、同じ自民党の国会議員が同じ番組で出てるわけで、
挨拶程度はしてるはずです。


それを山本一太は大森昭彦区議を一般人の意見として対応していた
わけですね。


これはもう確信犯というしかありません。


テレ朝と自民党がグルなって視聴者を欺いたのです。


もちろん司会の田原総一郎も同罪です。


田原総一郎と山本一太議員



以前からブログでは、朝日も読売やフジほど100%取り込まれ
ていなくても、6割程度は掌握されているといってきました。


何せ朝日新聞の主筆が安倍晋三の諮問機関の委員をやって
るんですからね。


それでも良心的な部分は残っていたのです。


しかし、テレ朝の放送番組審議会の委員長に、安倍晋三と昵懇の
仲の見城徹(幻冬舎社長)が任命されたり、もう大部分が政権に
掌握されてしまったようです。


安倍首相の向かって左隣が見城徹



またテレ朝のスポンサーは全て電通が支配するようになりました。


安倍晋三の妻、昭恵夫人が元電通というのも無関係ではありません。


上の番組の仕込みは大森区議以外にもいて、画像では写っていま
せんが、大森区議の斜め前に日本介護事業連合会の斉藤正行という
男が座っていました。


連合会では石原最高顧問(元内閣官房副長官)が挨拶しています。
http://ameblo.jp/msaitosawavp/theme-10087013549.html


こうしたことが表ざたになるのを恐れた安倍自民は今、2CHなど
の掲示板で検閲と削除に躍起になっています。



第二次安倍政権発足以来ネット監視と誘導が激しくなっています。



専門業者も雇っています。



本来なら外交も内政も、政府としては成り立たないほどの
体たらくな政権なのに、こういう裏のスタッフで無理やり
持たせているんですね。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/249.html

記事 [政治・選挙・NHK199] おおさか維新の会の丸山穂高衆院議員が飲酒で喧嘩騒ぎ!口論相手の手をかむ!党は処分や注意を検討へ
おおさか維新の会の丸山穂高衆院議員が飲酒で喧嘩騒ぎ!口論相手の手をかむ!党は処分や注意を検討へ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9457.html
2016.01.05 17:00 真実を探すブログ



*丸山穂高議員HPhttp://www.h-maruyama.jp/


☆<丸山穂高議員>東京の居酒屋で飲酒後、口論相手の手をかむ
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160105-00000033-mai-soci
引用: 
 新党おおさか維新の会の丸山穂高衆院議員(大阪19区)は5日、同党の馬場伸幸幹事長に対し、昨年末に東京都内の居酒屋で飲酒した後、男性と口論になり、男性の手をかんだことを報告した。馬場氏は同日の記者会見で「立場をわきまえ、行動を慎むべき国会議員として遺憾だ」と述べ、丸山氏への処分や注意を検討する考えを示した。
:引用終了


以下、ネットの反応
















橋下おおさか維新はまるでチンピラみたいな政党ですね(苦笑)。前にも色々とやらかしていた上に、維新の党だった時もお金でトラブルが多発していました。喧嘩騒ぎを引き起こした議員も元経産官僚という経歴の持ち主で、あまりの酷さに呆れてしまいます。


こんな連中が政権与党と連立となれば、日本の政治が今よりも酷い状況になってしまうでしょう。安倍首相が大阪維新の会を応援していることを考えると、何としても参議院選挙での当選は阻止したいところです。


丸山穂高(維新)vs安倍総理「維新は批判ばかりの野党ではない!対案示す姿勢に敬服する」国会中継(2015/7/3)


【辛坊治郎】 橋下人気完全復活! おおさか維新の党 脅威の支持率6%!!! 2015年12月7日



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/250.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 市民連合 「私たちが議員を送り出すんです」― 熊本のママ(田中龍作ジャーナル)
市民連合 「私たちが議員を送り出すんです」― 熊本のママ
http://tanakaryusaku.jp/2016/01/00012743
2016年1月5日 18:16 田中龍作ジャーナル



18歳の高校生(右)は「今度の選挙には必ず投票に行く」。=5日、新宿西口 撮影:筆者=


 「安倍政権を倒さないことには何も始まらない。一つになってほしい。崖下に転げ落ちそうで怖い」。松戸市から足を運んだという女性(60代)は悲壮な表情で語った。


 参院選挙が7か月後に迫っているのにもかかわらず野党共闘は遅々として進まない。有権者のイライラと不安は募るばかりだ。


 安保法制に反対して共に戦った運動体で作った「市民連合」がきょう、新宿で街宣を行い野党共闘を呼びかけた。危機感を反映して演説会場には5千人以上の有権者が詰めかけた。(主催者発表)


 トップバッターをつとめた慶応大学の小林節名誉教授は、野党党首の頭を殴るかのようにガツンと言った。


 「野党はつまらない縄張り意識を持たないで まとまり なさいと言いたい。共闘すれば勝てるんです。(共闘するよう)政治家を追い込んでいきましょう」。



野党共闘を切望して集まった人々。野党党首たちは鈍感だ。=5日、新宿西口 撮影:筆者=


 蓮舫・民主党代表代行の演説に対するリアクションは事態を象徴していた。


 蓮舫議員が登壇すると田中龍作ジャーナル取材班のすぐ後ろにいた女性たちが「野党は共闘」と唱え始めた。


 合唱の輪はしだいに広がり、声は大きくなっていった。蓮舫氏のスピーチは搔き消された。
 
 野党共闘の成功例として「安保関連法に反対するパパママの会@熊本」の瀧本知加・共同代表が登壇した。
 
 熊本は野党統一候補の擁立に成功した選挙区だ。11の市民団体が力を結集してまとめあげた。


 「平和の大切さを理解していない議員は要らない。私たち自らが議員を送り出すんです」。


 熊本スタイルが全国に広がった時、「打倒アベ政権」は現実のものとなる。


   〜終わり〜


             ◇
































『安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合』大街頭宣伝 1/5 12:00〜





http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/251.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪いいね!≫ツイッター社が政治家のツイートは削除しない方針を発表!「公人に説明責任を果たさせる」
【いいね!】ツイッター社が政治家のツイートは削除しない方針を発表!「公人に説明責任を果たさせる」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/10974
2016/01/05 健康になるためのブログ



http://www.afpbb.com/articles/-/3071909

米マイクロブログのツイッター(Twitter)は12月31日、政治家が削除したツイートへのアクセスを再開していくと発表した。「公の議論にいっそうの透明性をもたらす」助けになるだろうとしている。


当時、ツイッターは政治家にも他のユーザーと同様に、考え直した後にツイートを削除する権利があると主張していたが、「公人に説明責任を果たさせる」という名目で方針転換した。


以下ネットの反応。






















ツイッターはヘイトスピーチへの規制を強めたり、最近の動きは素晴らしいですね。フェイスブックも創始者のザッカーバーグが資産を寄付したり・難民歓迎コメントを出したりして社会的な貢献を積極的に進めようとしています。SNS関連の会社は「表現の自由」を規制しようとする権力に立ち向かっている感じがします(錯覚?)。


なんにしろ、これで政治家は今までのように何も考えずにツイートを垂れ流すわけにはいかなくなりますね。政治家のツイート見てると恐ろしいほど低レベルなモノが時にありますからね。特に自〇党の、元芸〇人など。




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/252.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪マジで?≫「日本の法人税は高い」「法人税減税しないと国際競争力が低下する」はデタラメだったことが判明!
【マジで?】「日本の法人税は高い」「法人税減税しないと国際競争力が低下する」はデタラメだったことが判明!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/10988
2016/01/05 健康になるためのブログ



IMD(経営開発国際研究所)による2015年世界競争力ランキング




http://editor.fem.jp/blog/?p=1546

経団連や安倍政権は、日本の法人税は諸外国に比べて高いと言っていますが、それは名目の法人税率だけです。実際の大企業の法人税負担率は優遇措置があるため下のグラフや表にあるように、大企業全体で13.2%と中小企業よりも低くなっています。


2013年のデータがある23カ国の中で、日本は10番目です。フランスの「企業の公的負担」は日本の1.4倍も重いのです。


また、経団連や安倍政権は、「法人税が高いと国際競争力が低下する」と言っていますが、本当でしょうか? 日本は27位ですが、日本より「企業の公的負担」が1.5倍も重いノルウェー(7位)をはじめ、スウェーデン(9位)、フィンランド(20位)、ベルギー(23位)が、日本よりも「企業の公的負担」が重いのに、国際競争力は日本よりも高いのですから、経団連や安倍政権の「法人税が高いと国際競争力が低下する」という主張はデタラメであることが分かります。法人税減税を強行したいがための経団連や安倍政権の主張はデタラメにデタラメを重ねているものなのです。


森永卓郎×大竹まこと:消費税の軽減税率と法人税減税と社会保障財源


以下ネットの反応。
















こういった話も数字を見ると一目瞭然ですね(使うデータにもよりますが)。しかも、法人税の穴埋めって消費税アップで賄われてるんですよね。


しかし、安倍政権って何一つホントのことは言わないんですね。今は一強とか言われてますが、ウソとごまかしの上に成り立っている政権は、崩れ出したら消滅するのも早いでしょう。株価がこれ以上下がるようなことがあると、崩壊の引き金になるかも知れません。




http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/253.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 3.14から8営業日で、実に104兆円規模の日銀によるドル買いオペ
ツイッターの使い方未だにようわかりませんが
おすすめで送信されてきた方のリツイートを見ていたら
以下のようなことが。
どなたか解説していただけるとありがたいです。

2011年3月14日から8営業日の間に、104兆円の買いオペだって。

とんとかいもさんのツイッターから
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とんとかいも(tomtokaimo)
@Santiago_Hotel
2 時間

しかし、首都圏巻き込む原発事故起こしてるんだから、当該国通貨が売られるのは当然だと思うけどな。それにしても、3.14から8営業日で、実に104兆円規模の日銀によるドル買いオペがあったとは、驚きだ。ま、パニックにつけこんで、米帝様のご機嫌とったのだろう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/254.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 約束を守らない国「韓国」の面目躍如だ。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5288.html
2016/01/05 12:14

<韓国外務省は4日、ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦問題を象徴する少女像について「民間が自発的に設置したものであり、政府がどうこうできる事案ではない」と強調するコメントを出した。

「慰安婦少女像移転、66%が反対=大統領・与党支持層も−韓国世論」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015123000505

 先月28日の日韓合意で、韓国政府は少女像に関し「日本政府の懸念を認知し、関連団体との協議などを通じて適切に解決されるよう努力する」と表明。これについて、岸田文雄外相は4日の記者会見で「適切に移設されるものと認識している」と発言した。コメントはこれに反論したものだ。 

 また、岸田氏が、慰安婦問題をめぐり「韓国が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産登録の申請に加わることはないと認識している」と述べたことに対しても「民間主導で進めており、政府は関与できない。会談でも尹炳世外相がこうした立場をはっきり明らかにした」と強調した。

 その上で「合意の円満な履行のためには、誤解を招きかねない日本側の言動はこれ以上あってはならない。誠実に合意を履行する姿勢を示すべきだ」と訴えた>(以上「時事通信」より引用)


 韓国ソウルの日本大使館前の公道に設置した「慰安婦少女像」を移転させるのは困難との見解を韓国外務省が表明したという。さすがは日韓基本条約などの公式国際条約も反故にし、厚かましくも捏造「従軍慰安婦」を世界に宣伝した国だけのことはある。

 それに妥協した安倍自公政権と日本の外務省は愚かというしかない。韓国は韓国内の「従軍慰安婦」タカリ団体に何も手を打たず、日本政府が拠出する10億円だけを受け取るつもりなのだろう。結局、岸田外相は何をしに韓国へ行ったのだろうか。

 トコトン無視していれば良いものを、米国に「韓国と仲良くしてよネ」と頼まれては「嫌だ」といえないのが隷米ポチ政権の辛いところだ。しかし、それにより「慰安婦」は正式に韓国の外交カードと認定したことになる。

 今後、何度も繰り返し「最終合意」を繰り返すことだろう。韓国とはそういう国だ。もちろん、反日歴史捏造国家の中国も同様だ。決して譲歩や妥協をしてはならず、堂々と「反日捏造プロパガンダ」に過ぎないと日本の正当な言い分を国際社会に負けずに宣伝だけをしていればよかった。それで日韓や日中の関係が悪化しようと、日本が困ることは余りない。むしろ国交断行した方が良いぐらいだ。

 さて、韓国外務省の見解に対して、日本政府は「謝罪したメンツ」をどうしてくれる、10億円は支払わないぞ、と「最終合意」はなかったものとするのだろうか。それとも米国のポチ政権としては黙って10億円を差し出すのだろうか。意味もなく世界漫遊記を繰り広げて数十兆円もばら撒くのが大好きな安倍氏にとっては10億円のはした金など自分のポケットから出すわけではないから平気かもしれない。いよいよ国民は誇りや矜持を貶めた能天気な安倍自公政権に退陣を願うしかない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/255.html

記事 [政治・選挙・NHK199] ≪選挙準備≫民主党が党名変更を検討へ!維新の党と合併を条件に!3月から4月をメドに合流!
【選挙準備】民主党が党名変更を検討へ!維新の党と合併を条件に!3月から4月をメドに合流!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-9450.html
2016.01.05 20:30 真実を探すブログ







☆維新の党との合流で… 民主党の党名変更で合意
URL http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_103687
引用:
民主党と維新の党は、両党の合流が実現した場合、新党の名前を民主党以外とすることで合意していたことがテレビ東京の取材で分かりました。民主党の名前を外すことで、新党では、民主党政権時代のマイナスイメージを払拭し、夏の参院選での得票を伸ばす狙いとみられます。
:引用終了


以下、ネットの反応
















何で「国民が民主党に票を入れなくなったのか?」という部分を分析せずに、名前を変更するのか疑問です。これでは仮に次の選挙で勝てたとしても、何時かは分裂・崩壊することになるでしょう。
そうなると、今以上に強行な自民党政権が誕生する恐れもあるわけで、安易な党名変更には反対です。


ちなみに、民主党政権が崩壊した最大の原因は菅直人首相の消費増税宣言でした。今の民主党も消費増税には前向きですし、この点をどうにかしないと不味いです。
*更に言えば、維新の党は民主党を離脱した議員が多く居ます。維新のために党名を変えることに違和感。党名の周知を考慮すると、昨年末までに変えるべきだった。


統一会派から新党へ? どうなる“野党共闘”(16/01/04)


岡田克也、辻元清美《新年の挨拶》民主党 新年仕事始め 中継 2016


151225 岩上安身による民主党・岡田克也代表インタビュー



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/256.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 小沢氏、危機感がない民主の主導では次期選挙で自公、大阪維新で2/3議席を認める(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201601/article_5.html
2016/01/05 22:13


「生活と山本太郎となかまたち」の小沢氏と山本太郎共同代表が、記者会見を行った。


2016年1月4日年頭代表会見


  この中で出席者から、次期参議院選挙では2/3の議席を自公、大阪維新でとると言われていることに関して、小沢氏の見解を求めた。これに対して小沢氏は、現在の民主党には、政権を担う気概があるようには見えない。政策的にも明確な結論を出しえていない。


 そういうことなら、国民にとっては不要な政党になってしまう。国民は、生活・権利を壊すような政治に対抗する党を、政治的にも政局的にも受け皿を求めている。しかし、いまのままでは国民のニーズに応える提案を出しきれていない。そうなるとダブル選挙の可能性が強い。日本人は切羽詰まらないとわからない。日一日、深刻な思いに駆られてくる。民主党が率先して、野党統一候補を調整できるようにすることを期待していると述べた。


 昨日もブログで書いたが、今の民主党には、共産まで取り込んで何としても政権をとりたいという気概を感じない。小沢氏も耳にタコが出来るほど共闘を唱えているが、若干諦め気味であるがはっきりと認めている。これでは、野党統一で闘ってほしい国民の受け皿にはなり得ない。こんな野党のバラバラ感をして、首相は憲法改正の本音までさらけ出したのだ。


 山本太郎氏は、この状態を打破するには、政治家だけに任せておいてはダメで、国民側からももっと積極的に政治を動かしてほしいと述べた。危機感のない民主を動かすには、国民側から火を点けるしかない。



http://www.asyura2.com/16/senkyo199/msg/257.html

記事 [政治・選挙・NHK199] 「「暴走」と「熟慮」の対立が現代社会の基本構図だ:内田樹氏」
「「暴走」と「熟慮」の対立が現代社会の基本構図だ:内田樹氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/19211.html
2016/1/6 晴耕雨読


https://twitter.com/levinassien

>BLOGOS編集部 SEALDs、学者の会、ママの会などからなる"市民連合"が集会を開き、内田樹氏、香山リカ氏、想田和弘氏などのほか、蓮舫氏や吉田忠智氏、志位和夫氏など野党議員も参加、観衆からは"野党は共闘!"などのコールが巻き起こりました。






>市民連合 「立憲主義、民主主義が壊れた日本を次の世代に渡せない。次の参議院選挙は日本の未来を決定づけるもの。放射能垂れ流しのまま再稼働、県民の意思を無視した辺野古基地建設、労働者の4割が非正規雇用、子供たち16%以上が相対的貧困。こんな日本を放置する事はできない」 #0105市民連合街宣 


市民連合の街宣でどんなことを話したのか知りたいというリクエストがありましたので、朝日新聞のインタビュー記事に今日話したことを加筆してブログに上げておきました。http://blog.tatsuru.com/  

「暴走」と「熟慮」の対立が現代社会の基本構図だ、という話です。どぞ。


ーーーーーーーーーーーーーーーー
http://blog.tatsuru.com/
2016.01.05
朝日新聞インタビュー(ロング・ヴァージョン)


朝日新聞にインタビューが掲載された。


市民連合の新宿西口街宣でも、だいたい同じようなことを話した。


「街宣でのスピーチをブログに採録してほしい」というリクエストがあったので、新聞掲載のインタビューに、今日話したことをすこし加筆して以下に掲げる。記者の質問に私が答えたところだけ。


今は移行期です。地殻変動的な移行期の混乱の中にある。グローバル資本主義はもう限界に来ています。右肩上がりの成長はもう無理です。収奪できる植民地も第三世界ももうないからです。投資すべき先がない。だから、自国民を収奪の対象とするようになった。貧者から吸い上げたものを富裕層に付け替え、あたかも成長しているかのような幻想を見せているだけです。


若い人の賃金は下がる一方で、法人税を下げ、株の配当が増やしている。ぼくのまわりでも、株をやっている人とやっていない人では、安倍政権に対する評価が正反対です。株をやっている人からすれば、本来なら社会福祉や教育や医療に使うべき税金を株の配当金に充ててもらっているわけですから、こんなありがたい政権はない。


左右を問わずメディアは「経済成長せねばならない」ということを前提にしています。大量生産・大量流通・大量廃棄のサイクルを高速度で回すことで経済成長するのが良いことだと素朴に信じている。でも、ぼくはそれは違うと思う。21世紀の日本は人口減という「成長がありえない経済史的段階」に達しています。その状況において、なお成長の幻想を見せようとしたら、今の政権がしているように、国民の過半を窮乏化させ、国民資源を使い果たすしか手がない。


今はいったんブレーキを踏むべきときです。成長なき世界でどうやって生き延びてゆくのか、人口が減り、超高齢化する日本にどういう国家戦略があり得るのか、それを衆知を集めて考えるべきときです。


世界各地でいま左翼のバックラッシュ(揺れ戻し)が起きています。米国大統領選で民主党の指名争いでは、社会主義者を名乗るバーニー・サンダースがヒラリー・クリントンを急追しています。英国では左派のジェレミー・コービンが労働党党首になり、民間企業の再国有化や学費の無償化を提言している。カナダではリベラルのジャスティン・トルドーが成長よりも国民の宥和を重んじる国家ヴィジョンを提示しました。いずれも、どうやって成長させるかより、限りある資源をどう国民に公正に分配していくかを優先的な政治課題にしている。社会的な関心が「成長」から「フェアな分配」に移りつつあるということを映し出しています。


昨年夏の国会前デモでぼくが見たのは、国会内では「システムを今すぐ根本から変えなければ大変なことになる」と叫びたてるおじさんたちが暴走し、国会外では若者たちが雨に濡れながら「憲法を守れ、立憲デモクラシーを守れ」とそれをたしなめているという不思議な構図でした。これは日本政治史上初めてのものです。


かつての過激派学生たちは社会の根本的改革を望み、いまの若者たちは足を止めて熟慮することを求めている。それは裏返しから見れば、「後先考えずに、目先の変化を求める」という大人たちのみぶりそのものが惰性化し、体制化し、化石化しているということです。若者たちは「暴走」が常態化した体制に対して「熟慮」を対抗させるというかたちで「変化」を求めているのです。


変化そのものは生物の自然です。変化しない生物はいない。でも、今の社会に取り憑いている「グローバル資本主義環境に最適化するためにすべてを犠牲にしなければならない」というのはイデオロギーです。その固定観念がすでに社会の健全な発展を阻害している。「所与の環境に適応しなければならない」という焦燥が、結果的に人間の生きる力を損ない、生物として弱いものにしてしまう。そういうこともあるのです。まさに、今がそうなのです。政権の「暴走」は環境的与件に促されて自然に起きている「変化」ではなく、硬直したイデオロギーに駆動されたある種の「病」です。


安保法制に反対した市民たちは「あなたがたのしていることは変化ではなく、暴走である。イデオロギーに凝り固まった脳内が生み出した幻想である。等身大の判断に戻れ、生身に還れ」ということを言おうとしていたのだと思います。


民主主義というのは実は危険な仕組みです。一時的な激情に駆られて暴走しやすい。現に、20世紀の独裁政権の多くは、ドイツでもイタリアでもフランスでも、民主的な手続きを経て合法的に成立しました。だから、一時的な大衆的熱狂で議席を占有した政党が国の根幹に関わる制度や原理を簡単に変えることができないように、憲法があり、三権分立があり、両院制があり、内閣法制局があり、メディアによる監視があった。けれども、小泉政権以来、そうした行政府の暴走を阻止するための「ブレーキ」に当たる装置がひとつずつ解除されている。


いまの議会の機能不全には明らかにメディアも加担しました。衆院と参院が『ねじれ』ているのは両院制の本義からすればむしろ望ましい事態なのに、それでは法律がスピーディに決まらないから、両院の政党比率は揃った方いいという主張が社説にまで掲げられた。けれども、もし衆院で決まったことがただちに参院でも通過するのが『効率的』だというのなら、そもそも参院は要らないということになる。そして、その理屈でゆけば、長い時間かけて国会で審議しても最後には与党が強行採決するなら、野党がいるだけ非効率だということになる。それなら野党は要らない。いや、法律は行政府が起案するのだから、そもそも国会審議自体が時間の無駄なのだということになる。「ねじれ国会」を悪とみなすのなら、独裁制までは論理的には一本道なんです。


でも、歴史には必ず補正力が働きます。ある方向に極端に針が振れたあとは、逆方向に補正の力が働き、歴史はジグザグに進む。いまは針が極端に行き過ぎた後の補正段階に入っている。世界的なスケールでの「左翼のバックラッシュ」も、日本に見られた「暴走する老人とそれを制止する若者たち」という逆説的な構図もその徴候だとぼくは見ています。



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