「いわき看護師25%が辞めたい」 (NHK福島 2015/12/1)
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053896531.html
(キャッシュ)
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浜通り地域の医療の中核を担う、いわき市内の主要な病院に勤める看護師を対象に行ったアンケート調査の結果、待遇面や業務の負担などの理由から、4人に1人が仕事を続けることが難しいなどと答えたことがわかりました。
このアンケート調査は、浜通り地域の病院などで作る「浜通り看護研究会」が、ことし1月から3月までいわき市内にある7つの主要な病院に勤める看護師1539人に対して行い、およそ9割にあたる1393人から回答を得ました。
それによりますと、「働き続ける意志の有無」について、回答者全体のおよそ25パーセントにあたる348人が「仕事を辞めたい」あるいは「続けられない」と答えました。
特に、将来の医療現場を担う20代の看護師では、35パーセントが「仕事を辞めたい」などと答えたということです。
また、その理由を複数回答で尋ねたところ、「給料が安い」が最も多く、次いで「看護以外の業務が多い」などとなっています。
いわき市には第一原発の周辺から避難しているおよそ2万4000人の住民や原発の作業員などが生活し、医療ニーズが高まる一方で、病院や診療所などでは、看護師が不足するなど人員の確保が喫緊の課題となっています。
浜通り看護研究会の野中時代会長は、「いわき市は、浜通りの医療の中核であり、業務の見直しなどの対策を検討する必要がある」と話しています。
12月01日 09時54分
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患者急増による激務化や体調不良が本当の理由なのではないでしょうか?
今後、被ばく被害が深刻化するにつれ、医療関係者の脱出・移住も増えてくるでしょう。
ちなみに、NHKはローカル・ニュースをすぐに消去するので、
見つけたらすかさず魚拓・コピーを取っておくことをおすすめします。