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2015年11月14日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK196] 「>国が民意を提訴するのか。もう弾圧だな。:ネコには都合が多い氏」
「>国が民意を提訴するのか。もう弾圧だな。:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18820.html
2015/11/13 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

南野氏がきっちりと産経記事の内容を否定している。


必読。


ま、それにしても産経の記者諸君は職業倫理つーものを少しは考えたらどうなのかね。


⇒内閣法制局長官が臨時国会召集要求に応じなくても違憲ではないと答弁したというのは本当か?(南野森) https://t.co/mlxkQB1okn

翁長氏の政治家としての強固な意志には感服するしかない。


並の人間ならとうにギブアップしている状況だよ。


まして安倍が知事の立場なら逃げるのが関の山。


翁長氏を断固支持する。


⇒辺野古承認取り消し是正、知事が「拒否」表明 16日にも国が提訴へ https://t.co/h9aQXCpclB

自民党に考え方が近く、経済政策で言えば自民党よりも新自由主義的と思しき連中が「自民党に対抗するため」てのが私にはよく分からないが、政権をとるつもりがないのはよく分かる。


⇒民主党・維新の党:前原氏、江田氏「解党して新党」で一致 https://t.co/CqVRAUiGDDま、松下政経塾出身者が共産党と手を握る画は余程のことがない限り想像し難いが、いまがその〈余程のこと〉の真っ最中なんだけどな。

>Yoshiko Matsushima 国の借金が3年前の959兆9503億円から1053兆3572億円と1割近く増えていることを知っていますか。「消費増税を先送りし8%まで引き上げた3%分は社会保障へ充てるはずではなかったか」。日大の水野和夫教授が旧アベノミクスを検証。https://t.co/5EZqw1HPcP

水野和夫氏「旧アベノミクスを顧みることなく『新』を打ち出すとは、どういうことか。一貫性がない。なのに『継続こそは力』とは聞いてあきれる」。


のっけから容赦ないが、その通りなんだから仕方がないわね。


政策ではなく夢が語られている、とも。


北朝鮮による拉致家族の問題は放ったらかしじゃないのか。


何が「普天間の状況を放っておくのは政治の責任の放棄ではないか」だよ。


⇒安倍首相「普天間の状況を放っておくのは政治の責任放棄」(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース https://t.co/IbQRQzoEAG

>琉球新報 辺野古承認取り消し是正、知事が「拒否」表明 16日にも国が提訴へ



>おかゆ 国が民意を提訴するのか。もう弾圧だな。



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/509.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 7年前、橋下徹氏と対談した女子高生が街宣車の上で「大阪府民なめんな!」――弱者を切り捨てる「自己責任」の押しつけにNO!
7年前、橋下徹氏と対談した女子高生が街宣車の上で「大阪府民なめんな!」――弱者を切り捨てる「自己責任」の押しつけにNO! 〜SEALDs KANSAIはなこさんがスピーチ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/274827
2015.11.13 IWJ Independent Web Journal


 「有権者ではない子供たちを守るのは、私たち大人の責務です。この間、私は『民主主義ってなんだ?』と国会前で叫びました。『憲法違反の総理をやめろ』と叫びました。しかし、自分の住む町、大阪を見るとどうでしょうか? これまでの大阪維新の会も同じことをずっとやってきたのです」


 大阪市長選及び、大阪府知事選挙、いわゆる「大阪ダブル選挙」の投開票が2015年11月22日に行われる。府知事選、市長選ともに「維新」vs「その他政党」の構図で選挙戦が争われており、2008年に橋下徹氏が大阪府知事に就任してからの維新政治をどう評価するのか、府民の民意が問われることになる。


 選挙戦の直前に結成された「おおさか維新の会」からは松井一郎現知事が2期目をかけて出馬。同じく、吉村洋文氏が橋下市長の座を引き継ごうとしている。両候補は今年5月の住民投票で否決された「大阪都構想」をふたたび掲げ、「おおさか維新の会」には政治家を引退すると表明していた橋下徹氏が、代表に就任することが決まっている。


■SEALDs KANSAI「維新政治にNO!」


 2015年夏、関西方面の旗ふり役として、安保法制に反対する学生運動をリードしてきたSEALDs KANSAI。このダブル選挙でも積極的に声をあげ、これまでの維新政治の改革が大阪府民にどんな影響を与えてきたのか、有権者の生の声を集めるプロジェクト「REAL」を立ち上げた。


 SEALDs KANSAIの一人、はなこさんは、橋下徹元大阪府知事が実施した私学助成金削減で生活苦に陥った。女子高校生だった当時、友人たちと「大阪の高校生の笑顔をくださいの会」を立ち上げ、2008年、橋下氏に面会を求め、対談が実現した。


 はなこさんは、2015年11月4日、SEALDs KANSAIが主催した「自由と民主主義のための大阪緊急街宣アピール」の中で、当時の橋下氏の発言を振り返った。


 「橋下知事との会談で、許せない発言がありました。『この国の原則は自己責任です。それが嫌なら、あなたが政治家になって変えるか、この国を出ていけばいいのです』と、不登校の子に対して、貧困家庭に生まれたことに対して、自己責任だと言われたのです」


 はなこさんは、今もなお、その時の橋下氏の発言が許せないと語り、「もうこれ以上、弱者を切り捨てる維新政治を許してはいけません」と力強くスピーチした。


 以下、はなこさんのスピーチの動画と、全文書き起こしを掲載する


(取材:IWJ京都・萩崎茂、文:ぎぎまき)


151104 【はなこさんスピーチ】SEALDs KANSAI 自由と民主主義のための大阪緊急街宣アピール


■SEALDs KANSAIはなこさんスピーチ全文文字起こし


はなこさん「みなさん、こんばんは。はなこと申します。


 今日は、維新政治への怒りの気持ちと思いをスピーチしに来ました。正直言って、こんな人前には立ちたくないし、当時、沢山の人から誹謗中傷を浴びたので、ここに立つのがすごく怖いです。でも、本当に、今回のダブル選挙で維新政治を終わらせたくて、今日ここに立っています。


 『子供が笑う大阪に』をスローガンに、橋下さんは知事に当選しました。その時、私は高校一年生で、政治に対してなんの関心もありませんでした。当時、橋下知事が真っ先に行ったのが、私学助成金の削減です。


 突然、父が会社を辞めることになり、私学に行ったことで、父に無理をさせているのではないかと自分を責めていました。同じように、私の学校には経済的にしんどい家庭の子が多く、今の政治がとてもひとごとのようには思えませんでした。


 私は、選挙権もなければ、橋下知事を選んでなんかいません。でも、声をあげて、この思いを伝えなきゃ何も変わらないと気づいたのです。授業で習った『国民主権』て言葉の意味なんて、分からなかったけど、有権者じゃなくても、主権者として立ち上がることはできると知ったのです。


 そこで同じ思いの仲間と作ったのが、『大阪の高校生に笑顔をください』の会です。その当時、橋下知事との会談で、許せない発言がありました。不登校で私学に行かざるを得なかった子に対して、『なんで転校しなかったんですか?
転校すればよかったじゃないですか?
この国の原則は自己責任です。それが嫌なら、あなたが政治家になって変えるか、この国を出ていけばいいのです』と、不登校の子に対して、貧困家庭に生まれたことに対して、自己責任だと言われたのです。


 当時、お金がなくて学校に行けない高校生がこの大阪に沢山いました。不登校の子がこの大阪には今なお沢山増え続けています。私はこの発言を、今なお、許すことはできません。


 この時、この国は黙っていたら、弱者が一番初めに切られていく社会なのだということに気づきました。現在を生きる私たちの社会は、自己責任と強い者しか生きれないという強烈なメッセージを、子供、若者に対して集中的に浴びさせ続ける状況があり、その重圧が子供や若者をどれだけ苦しめていることか。こんな考え方の政治家に大阪を任せていられるでしょうか?


 橋下さん率いる『大阪維新の会』は、この後、次々に子供や、子供たちを支える教師を苦しめる、さまざまな教育改革を推し進めていきました。過度な競争教育が、子供たちを苦しめていると、国連こどもの権利委員会から、再三勧告を受けているにも関わらず、競争を激化するような高校の学区撤廃や、『十五の春を泣かせない』と、大阪に沢山の高校が作られたにもかかわらず、公立高校の統廃合など、数をあげれば、きりがないです。


 また、子供たちを支える教師も疲弊しています。教育基本条例で、教師を調査の対象とし、大阪では働きたくないと、教員採用受験者の数も減っています。教育は政治の道具ではありません。教育は、私たちが人間らしく生きていくために必要なもので、私にとって希望です。


 自己責任だと言われても、私が『違う』とはっきり言えたのも、自己責任だと思っていた問題が、個人の問題ではなく、自分たちが人間としての尊厳と自由が剥奪されている社会がある、ということを可視化できる学びがあったからです。


 『もう、苦しまなくていいんだよ』と学校の先生が教えてくれました。学校は、現に居場所のなかった私にとって、居場所を与えてくれました。人類は立ち上がり、声を挙げることで、様々な権利を獲得し、進歩していったという歴史を学校で学びました。


 こんな私でも生きていいんだと思えるようになったのは、たゆまない努力をしてきた教師集団と、そして学校教育のおかげです。子供たちが自己責任という言葉に、自分を責め、競争に勝ち抜くために必死にいい子を演じ、孤独を感じてしまう。もうそんな教育をこれ以上作り出してほしくはありません。もう、これ以上、教育をつぶさせたくはありません。


 有権者ではない子供たちを守るのは、私たち大人の責務です。この間、私は民主主義ってなんだ?と、国会前で叫びました。憲法違反の総理をやめろと叫びました。しかし、自分の住む町、大阪を見るとどうでしょうか?
これまでの『大阪維新の会』も同じことをずっとやってきたのです。


 いったい何人の人たちが切り捨てられたことでしょうか。議会無視の強行採決で、民主主義のプロセスを踏みにじり、思想調査や君が代の強制は、完全に憲法違反です。住民投票で『NO』の審判を下されたにも関わらず、また、『都構想』を掲げる。『大阪府民をなめるな』と言いたいです。


 今度はここ、大阪で声をあげる番です。民主主義は面倒くさいです。日常の忙しさに、娯楽に逃げ、当事者だということを忘れてしまいます。でも、もうこれ以上、弱者を切り捨てる維新政治を許してはいけません。


 だから、私は絶対に、これまでの維新の会の政治をやめさせます。そして、ここ大阪でも、民主主義を始めるのです。新しい大阪府政を一緒に作りましょう。


 2015年11月4日、私はこれまでの『大阪維新の会』による政治を見直し、人々の声に寄り添い、子供や若者の現状にしっかりと向き合える人が代表になることを求めます」







http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/512.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 安倍政権は倒せる!/小林節 <第4回>「なぜ安倍首相を批判するのか」答えは山のようにある(日刊ゲンダイ)


安倍政権は倒せる!/小林節 <第4回>「なぜ安倍首相を批判するのか」答えは山のようにある
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/169458
2015年11月14日 日刊ゲンダイ



小林節氏(C)日刊ゲンダイ


 私にはもともと自民党支持者の友人、知人、親族が多い。彼らから時々、「なぜおまえはそんなに安倍首相を批判するのか? 安倍首相は日本のためによくやっているではないか!」と言われる。


 しかし、私には、安倍政権が私たち主権者国民のために何か良いことをしてくれたという記憶はない。


 既述のように、憲法9条の故に海外派兵ができないおかげで「専守防衛」に徹し、結果的に一度も海外で戦争に参加せず70年間も平和でいられたこの国を、今回の戦争法の制定により、まず、米軍の友軍として、世界で普通に戦争に参加する、「殺し・殺される」国に変えてしまった。TPPも、詳細は秘匿されたままではあるが、方向性としては、日本の食料市場に外国産の安価な食料が大量に流入し、わが国の食料生産能力が壊滅してしまうことは明らかである。その結果、わが国は、いざという時に米国等に食料を依存せざるを得ない立場になってしまう。軍事属国に加えて食料属国である。アベノミクスも、政府は騒いでいるが大衆は何の効果も実感できていない。


 北朝鮮のミサイルが脅威だと言いながら、日本海側に存在する原発を、廃止するどころか無防備のまま再稼働しようとしている。大震災で「安く」も「安全」でもないことが立証された原発を、国民を危険に晒して再稼働し、世界に輸出する政府など要らない。また、尖閣が危ないと騒いでおきながら、自衛隊は増員しないと言う。しかし、それで自衛隊を海外に派兵する以上、日本の防衛が手薄になることは必定で、それは矛盾以外の何ものでもない。また、米軍と転戦する以上、米軍の敵・イスラム国を敵に回し報復テロの危険を受け入れることに等しく、私たち国民にとっては危険が増す。さらに、既に戦費破産に陥っている米国に続いて、これからはわが国も世界の兵器産業の顧客になるわけで、いずれわが国も戦費破産に至る。


 安倍首相が熱心な拉致問題も、現政権下で何も前進してはいない。


 この安倍政権のどこが「よくやっている」のか?私には理解できない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/513.html

記事 [政治・選挙・NHK196] まやかし「行政事業レビュー」 河野行革相で国民に目くらまし(日刊ゲンダイ)


まやかし「行政事業レビュー」 河野行革相で国民に目くらまし
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/169457
2015年11月14日 日刊ゲンダイ



行政の無駄点検というが…(C)日刊ゲンダイ


 3日間の日程で行われている中央省庁の予算を検証する「行政事業レビュー」。新聞・テレビは「どこまで切り込めるか」なんて持ち上げているが、これには鼻白んでしまう。事業レビューは民主党政権の「事業仕分け」のように「廃止」などの結論を出すワケでもなく、評価する有識者の指摘には何ら強制力もない。つまり、省庁側にとっては何を指摘されても屁のかっぱ。税金のムダ削減なんて到底、期待できないからだ。


「数ある事業の中で最も説明がされてこなかったのがスパコン(スーパーコンピューター)だ」


 12日は科学技術関連事業としてスパコンの「京」の開発費が取り上げられ、河野太郎行革担当相がドヤ顔で、そう強調していた。最終的に「予算削減に努力すべき」となったのだが、スパコンの「京」といえば、09年の事業仕分けでも見直し対象になり、蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃダメなのか」というフレーズに批判が殺到した。当時の自民党議員やメディアは「科学技術を知らないシロートの発想」「中国に抜かれる」とボロクソだったが、今回はなぜか静観しているからクビをひねりたくなる。


 レビュー自体を否定するワケじゃないが、民主党政権が事業仕分けで「廃止」と決めたのに、中央省庁が後でコッソリと復活させた「ゾンビ事業」はゴロゴロある。役人ベッタリの自民党政権がバッサリできるハズがなく、予算折衝で所管大臣に突っぱねられてチョンだろう。


 菅官房長官だって、そんなコトはとっくに承知しているのに、レビューで使用済み核燃料運搬船の維持費打ち切りが示されたことに対して、「極めて重要な指摘」なんて言っているから許し難い。本気で「極めて重要」と考えているなら、核燃料リサイクル事業そのものの廃止に言及すればいい。廃止すれば運搬船の維持費どころか、この先、数千億〜数兆円単位のムダが削減できる。原発を再稼働させ、核燃料リサイクル事業も継続させながら、よく言うよだ。元外交官の天木直人氏がこう言う。


「しょせんは目くらましなんですよ。ムダな事業と言ったら、今の安倍政権のやっている事業はすべてムダ。社会保障費を削り、国民生活をどんどん追い込んでいる。アベノミクス自体が壮大なムダです。レビューは、支持率が落ちた安倍政権が、国民ウケのいい“行革の河野”というイメージを利用しているのです」


 ムダ遣いばかりの安倍政権にムダは削減できない。




http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/514.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 民主解党を要求の細野・前原は離党すれば?(まるこ姫の独り言)
民主解党を要求の細野・前原は離党すれば?
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/11/post-fd34.html#comment-135483025

それこそビックリポンだ。
細野・前原に江田まで加わって民主党解答を要求しているが。。。
なぜに今の時期なんだ。。。
この人たち、どうも共産党の呼びかける”国民連合政府”を潰し
たいだけなんじゃあないか?

>細野&前原氏が民主解党を要求 岡田代表拒否も亀裂鮮
明に      スポニチアネックス 11月13日(金)7時0分配信

>民主党の前原誠司元代表は12日、自民党に対抗するため
年内に民主党を解党し、維新の党と新党を結成すべきだとの考
えを岡田克也代表に伝えた。前原氏には細野豪志政調会長も
同調し、党内の路線対立が再燃した形

それにしてこの時期に騒ぎを起こしてどうするのか。。。。
野党が一致団結しない方向へ、方向へと導くこの3人は、どうし
ようもない。
特に、細野に至っては執行部の一員でありながら、軽々な言動
をしすぎじゃないのか。
今のこの時期、騒動を起こすと民主党の存在価値まで危ぶまれ
るのが分かっているのだろうか。
民主党がどうなろうと知った事ではないが、リベラルな考えの有
権者も多いのに、お家騒動とも取れるような民主党の二人の行
動はいかがなものか、
そして反自民の受け皿が無くなるのは全く持って不毛なことだ。
民主党には反自民の受け皿になる覚悟も気概も感じられない。

共産党の野党共闘の呼び掛けに対して、細野は、”共産党と組
む選択肢はわれわれにはない”と剣もほろろな対応を取ってきた
が、代表より前にこのような発言をすること自体、越権行為にも
見えるが。。。
党を束ねる執行部の一員でありながら、勝手な発言ばかりして
いる。

細野も前原も、民主党にいる方が不思議なほどの議員だ。
安保法制に関しても、国会での議論で、代表や枝野が”安保法
案は違憲だ”と批判し、違憲の法案に対案を出す必要はない。
としていたのに、維新の党と同じく対案をまとめるべきだと主張
していた議員たちだ。
はっきり言えば自民党にいるべき人間が民主党にいるだけの
話で、民主党にいること自体が不自然だ。
水と油の考えしか持てないなら、もはや解党と言わず、自分た
ちが、離党して無所属でいるのか、自民党に行くのか、その選
択肢しかないと思うが。。。。
なぜ不満分子が解党と言うのか。
代表が言うならともかく、なぜ前原がしゃしゃり出てくる必要が
あるのだろう。

どうも参議院選挙に向けて、共産党が”国民連合政府”を呼び
掛けたのが気に入らないのか、民主党を含めた野党を参議院
選挙で勝たせたくないのか、不穏な発言ばかりしている。
はっきり言って、こんな不毛な言動ばかりしていたら、ますます
民主党は有権者にそっぽを向かれるだけだ。
細野も前原も民主党を解党どころか、空中分解させたいのかも
しれないが、自民党の応援団には本当に困ったものだ。

http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/515.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 詐欺官僚、出鱈目尽くし安倍政権 見るも無残な民主党(世相を斬る あいば達也)
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/849d5584483381fda1cf9a0c4f4f45c0?fm=rss
2015年11月14日

“法の網をくぐる”と云う言葉は、一昔前なら、詐欺師や悪徳弁護士に向かって放たれる言葉だが、少し前、今でもだが橋下徹の専売特許だとばかり思っていた。しかし、現在に至っては、違法性が明確に示されていなければ“やったもの勝ち”と云う風潮が、日本と云う国の中枢で起きている。沖縄辺野古新基地問題では、民間が行政の決定などに不服を審査して貰う制度を悪用、A行政がB行政の判断を不服だとして、A行政の仲間内に、その判断を仰ぐことも問題なしとした防衛省、国土交通省、官邸いる官僚らによる、「解釈お遊びゲーム」が横行している。

法治国家において、安倍内閣の集団的自衛権解釈改憲もそうだが、官僚らによる「解釈お遊びゲーム」は後を絶たない。日本人はピンと来ていないかもしれないが、「その法律を作った理由は?(法理)」と云う、“基本中の基本”を大切にする精神が絶対的に満たされている事が前提で、法治と云うものは成り立つ。一休さんが言ったのかどうか忘れたが、「このはし渡るべからず」と禁止立て札を見て“端じゃなく、真ん中歩けばイイってこと”とすっ呆けるのと何ら変わりない。トンチや網の目潜るような解釈で屁理屈で政治が執行されていたら、正直、安保法案が「戦争法案」になるのも、杞憂ではなくなる。

そんな折、またまた官邸は「このはし渡るべからず」の立て札(憲法53条)を、頓智だか歪曲解釈か判らんが、臨時国会召集の要件が整っているのに、「何日以内にと云う期限は書いていないのだから、出来る限り速やかにと云うことで、出来るだけを色々と真摯に吟味したが、年明け早々の召集にならざるを得ない」と書いていないから、自己都合解釈が許されると云う、本当にガキのトンチ問答のような憲法解釈を平気でやるようになっている。

たった二日間で、環太平洋経済連携協定(TPP)、「1億総活躍社会」、政府と沖縄県が真っ向から対立している辺野古新基地問題。オマケは、高木復興相のパンツ泥棒疑惑や政治資金問題などだが、まあ、こちらは為にする議論で、個人的には国家の重要事項ではないので、どちらでもお好きにだ。ただ、話を聞いてて、外野が「こんなのが大臣なのか?」と野次馬的な政治観を刺激するのなら、まあ、野党の政権攻撃のツールとして、あっても良いだろう。

たかだか、つごう10時間の議論で、TPPや意味不明の1億総活躍社会、辺野古新基地問題を議論し、熟議に至るわけはない。無論、安倍官邸は、日本の民主主義に「熟議」なんてものは端らか存在せず、如何に法の網をくぐり、自分たちのやりたいことや、宗主国アメリカの金魚の糞であるアイデンティティを成就させる為に、我が安倍政権の存在意義があると体現してしまっているのだから、法治国家も、民主主義も、“一見そのように見える外観を整えること”それに尽きると政権運営をしているのだから、どうにも悪質である。

しかし、本来であれば、このような法治の意味を歪曲し、見せかけ民主主義に徹する自民党政権を倒す“カウンターパワー”が、6、7年前であれば、存在した。小沢一郎と鳩山由紀夫率いる「民主党」だ。しかし、鳩山は在野にあり、居酒屋評論家のようになっているし、小沢一郎の政治的パワーも官僚組織の罠にはまり、政治勢力としての存在を充分に維持することが出来ていない。今の「民主党」と云う政党は、「連合お抱え政治家」と選挙上手な「市場原理主義、隷米主義」の二通りが政党シェアリングしている。

数日前から、この話題の「民主党」を解党出直しだとか、口先男の前原が言い出し、モナオの細野が同調し、岡田を揺さぶっている。これに玄葉とか云うのが出てくれば、自民党シンパの野党グループと云うだけでオシマイ。解党などとエラそうなこと言わずに、野党ぶるフリもせずに、自民党に逃げ込めばいいだろう。大阪維新とかいう奴らも、気取らずに「自民党」への入党を願い出た方が良いだろう。前原や細野、橋下、江田?こんな奴らに国なんて動かせるわけもない。「市場原理主義、隷米主義」では、安倍自民党のカウンター政治勢力にはなり得ないのだ。それに、民主党内では、今回の安保法案は「違憲ではない」と内心思っている連中の巣窟だ。

連合にしても、官公労や経団連企業の組合の寄せ集め、選挙での集票や活動には便利だろうが、それじゃ創価学会頼りの公明党と何ら変わりない。結局、「民主党」が割れるのであれば、3分割か4分割と云う選択はありだろう。そして、本気で安倍政治のNOを突きつける「国民連合政府」のようなビジョンをカウンターパワーとして提示し、一定の勢力を確保してゆく、幾分長期なスパンでの、「市場原理主義、隷米主義」とは異なる日本の形を提示していく方が、最終的には早道かもしれない。ある時期において、国民が塗炭の苦しみを味わうだろうが、それも良薬、一時は口に苦いものである。


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/516.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 「日本人スパイ」逮捕 反日と妥協を強いる外交にも使用可能(SAPIO)
「日本人スパイ」逮捕 反日と妥協を強いる外交にも使用可能
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151114-00000010-pseven-cn
SAPIO2015年12月号


 中国内で今年5月から6月にかけて、日本人男女合わせて4人がスパイ容疑で逮捕される事件が発生した。習近平指導部が日本政府に対して「スパイ釈放」を条件に尖閣諸島問題に関する交渉のテーブルにつくよう要求したとの事実をつかんだジャーナリストの相馬勝氏が、今回の逮捕劇の狙いを解説する。

 * * *
 中国では習近平指導部発足後、中国の共産党一党独裁体制を覆そうとする外国勢力の侵入や西側の思想の浸透を神経質なまでに警戒している。いわゆる「和平演変」(平和的な体制転覆)である。習近平指導部は西側の民主化や政治思想に強い影響を受けている中国内の非政府機関(NGO)や人権弁護士らの活動に目を光らせる一方で、外国人の活動にも神経を尖らせている。

 日本人2人の逮捕前に、米国の女性とカナダ国籍夫婦の計3人が逮捕されていることからも、そのことが分かる。この法的根拠が昨年11月に施行された「中華人民共和国反スパイ法」である。しかし、北京の外交筋は「日本人逮捕の場合は極めて政治的、外交的な意味合いが含まれている」と分析している。

 なぜならば、この4人が身柄拘束された5月と6月というのは、日中戦争が勃発した1937年7月7日の盧溝橋事件78周年に近く、中国内では反日機運が高まっていた時期と重なっているからだ。今年の7月7日は盧溝橋近くの抗日戦争記念館で、大々的に日中戦争の展示会が開催され、習氏ら党最高幹部が勢ぞろいした。

 また、2人の逮捕が発表された9月には、北京で抗日戦争勝利70周年の軍事パレードが行われており、今回の逮捕劇はまるで日本人を狙い撃ちしているようにも受け取れる。そもそも中国では国家機密の定義があいまいで、中国側の考え次第でいかようにも外国人を逮捕することができる。

 筆者は40年ほど中国をウオッチしてきたが、中国では立ち入り禁止区域がどこで、国家機密は何なのかが非常に分かりにくい。また、香港で流れた情報なども、中国内部では国家機密に当たることもある。それは筆者のニュースソースの日本人男性が国外追放になったことからも分かる。

 今回の逮捕劇は時期的にみても、国内の求心力を高める「反日カード」にも、さらに日本に妥協を強いる「外交カード」としても使えるのだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/517.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 高須院長のネトウヨ発言に恋人・西原理恵子がクレームをつけていた! でも理由は自分の漫画が売れなくなるから(リテラ)
               上・高須克弥Twitterより/下・西原理恵子Twitterより


高須院長のネトウヨ発言に恋人・西原理恵子がクレームをつけていた! でも理由は自分の漫画が売れなくなるから
http://lite-ra.com/2015/11/post-1679.html
2015.11.14. リテラ


 いまや富裕層エリートのネトウヨ=エリウヨの代表格となっているのが、高須クリニック院長の高須克弥氏だ。連日、氏のTwitterではネトウヨ言説が恥ずかしげもなく垂れ流されているが、南京事件の世界記憶遺産登録問題を〈数の問題だ。数が大きいのを大虐殺と言うんだ。大虐殺はなかった。便衣兵の殲滅と処刑はジュネーブ条約違反ではない〉と主張し、今月10日に開かれた“極右の祭典”と化した「今こそ憲法改正を!1万人大会」にも嬉々として参加。〈自虐史観払拭し父祖の名誉を回復し民族の誇りを取り戻そう 自主憲法を制定しよう!それから真の日本再生がはじまる〉と投稿している。

 さすがは自ら「ネトウヨ」と名乗るだけのことはあるが、ここで気になるのは、高須氏の恋人である漫画家・西原理恵子の存在だ。いったい、西原氏は“ネトウヨ彼氏”のことをどのように受け止めているのか、筆者を含め心配している愛読者は少なくなかったが、ついに、この“サイバラは高須のネトウヨ発言をどう思ってるのか問題”を高須氏本人が言及した。

「僕の彼女の西原理恵子のところには「高須の彼女だから、もう、おまえの漫画は買わない」とか、安保法制反対派から、ものすごいたくさんツイートが来たようです」

 高須氏がこう話しているのは、現在発売中の「正論」(産経新聞社)12月号に掲載された八木秀次氏、細川珠生氏との鼎談でのことだ。やはり高須氏の言動が西原氏本人にも影響を与えていたようだが、高須氏はこのように言葉をつづけている。

「西原は中道なんですが、僕に怒って来ましてね。「私は漫画で食ってるんだから、そんなに旗色をはっきりされると困るんだけど」って。だけど、イデオロギーはもちろん、ある法案の賛成派か反対派かなんて、彼女と彼氏で違っていい。僕は、西原にそう言ったんだけど、西原は「私はどっちからも漫画を買ってほしい」と言うんですよ(笑)」

 高須氏を諫めるでもなく、「漫画を買ってほしいから旗色ははっきりさせるな」と怒るだけ。──正直、「サイバラ、どうしちゃったの?」と思わずにはいられない話ではないか。たしかに、高須氏が言うように恋人同士で政治的主張が食い違うこと自体はよくある話だし、意見をぶつけ合いながらも相手の思想を尊重するのは大事なことだと思う。しかし、高須氏の場合、その政治的主張および思想は、差別主義に基づいて歴史をねじ曲げており、看過できないものだ。

 本サイトでは既報の通り、高須氏は〈戦闘でアメリカには完膚なきほど叩きのめされたが「列強の東亜侵略百年の野望を覆す」目的は達成できた。韓国や中国に戦争で負けたわけではないのに彼らは戦勝国?彼らに対して「終戦」が相応しいと思います〉などと侵略を正当化し、韓国と中国への戦争責任を否定するばかりか、敵意を剥き出しにしている。さらに、〈ヒトラーは無私の人。ドイツ国民が選んで指示してた。ドイツそのもの。都合の悪いことは全部ヒトラーとナチスのせいにして逃げたドイツ国民はズルい!〉などとナチスを肯定し、挙げ句〈南京もアウシュビッツも捏造だと思う〉と主張している。

 普通に考えたら、こんなトンデモないことを公言してしまう相手とまともに付き合う神経をよくもち合わせられるものだと驚くが、実際、こちらも既報の通り、高須氏の長男である力弥氏は〈高須クリニックのために院長が率先してマイノリティ差別をやめてください〉〈父は相手を挑発する目的で軽々しく差別語を発言する性格で、その点をなんとか改めてもらいたいと思っております〉とTwitter上で父を真正面から諫めている。だが、西原氏はそうではなく「そんなに旗色をはっきりされると困るんだけど」「私はどっちからも漫画を買ってほしい」と、自身の商売のことしか考えていないらしい。

 西原氏といえば、数多くの作品を通し、さまざまな事象を露悪的な表現でもって相対化してきた。そして、自身の経験を漫画にも反映させ、貧乏だった生い立ちから管理教育に反発した学生時代、そして前夫で戦場カメラマンだった故・鴨志田穣氏のアルコール依存症のことからどん底の生活まで、赤裸々に綴っては作品として昇華させてきた。そうした漫画からは、露悪的ななかに人間を深く見つめるあたたかな視点や、一筋縄ではいかない反骨心が滲み出ており、それこそがサイバラ作品の魅力でもあると思う。しかも、高校時代に飲酒を理由に退学処分となった際には、取材にきた保坂展人氏と親交をもち、仕事も引き受けてきたというエピソードから、彼女にリベラル寄りの印象をもってきた人も多いだろう。

 だいたい、これまでの西原氏ならば、高須氏の常識的に考えられない言動をつぶさにネタにして(これほど露悪に向いた題材もなかろう)、徹底して相対化して見せたはずだ。ところが現在、西原氏は作品においてそうした高須氏の政治的な部分には触れず、ほとんどノロケのような話に終始している。

 このような“変容”を見せつけられると、西原氏はカネに目がくらんだのか?という気さえする。税務署との戦いを描いた作品をはじめ、カネの問題を取り上げてきた西原氏だが、結局、最後はやはりカネで、億万長者の高須氏に対し、悪質な言動は見て見ぬふりをして付き合っているのでは──そんなふうに訝しみたくもなる。

 しかし、まだそのように決め付けることはできない。というのも、西原氏は「ビッグコミックスペリオール」(小学館)にて高須氏との関係をテーマにした「ダーリンは70歳」を連載しはじめたばかりだからだ。アルコールに溺れながらも自分というものをどこまでも探しつづけた鴨志田氏との関係を包み隠さず描き出し、人間の深淵ともいうべき部分を表現した西原氏のこと。当然、恋人である高須氏を描くのなら、彼の特異で偏狭な思想に触れないわけにはいかないはずだ。

 いまのところ、この連載では高須氏のネトウヨ問題には踏み込んでいないが、今後、西原氏はどのように高須氏を描いていくのか。期待して見守りたい。

(大方 草)



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/518.html

記事 [政治・選挙・NHK196] <小林節の「節」は、 変節の節>青山繁晴氏「改憲派が安保法案で変節の背後に中国。三浦瑠理氏、小林節氏大丈?」

”ニートのネット左翼君 ‏@sendai286ss30 11月8日
@koike_akira

小林節の「節」は、
変節の節。
ほんの少し前まで、憲法改憲論者で、集団的自衛権賛成の憲法学者を呼んで何をしたかったのですか?
日本共産党は・・”


take4
‏@sumerokiiyasaka
青山繁晴氏の虎ノ門ニュースです。@プーチンは「策士策に溺れ」インサイダー・テロを招き、彼のやり方の終わりの始まりか。ドーピング問題もその一環。A改憲派が安保法案で変節の背後に中国。三浦瑠理氏、小林節氏大丈夫?https://youtu.be/aIzSfs3Z1G8 @YouTubeさんから

★11/12(木)〜青山繁晴・居島一平〜【虎ノ門ニュース 8時入り!】
https://www.youtube.com/watch?v=aIzSfs3Z1G8

take4
‏@sumerokiiyasaka
青山繁晴氏の虎ノ門ニュースです。@プーチンは「策士策に溺れ」インサイダー・テロを招き、彼のやり方の終わりの始まりか。ドーピング問題もその一環。A改憲派が安保法案で変節の背後に中国。三浦瑠理氏、小林節氏大丈夫?https://youtu.be/aIzSfs3Z1G8 @YouTubeさんから

<投稿者コメント>

”小林節の「節」は、 変節の節”

そうだったんですか〜 昔は改憲論者だったんですね。

翁長県知事、天木直人、孫崎享。。。。。

それにしてもチャイナマネーは凄いですね。

左巻きの投稿を続ける人も「チャイナマネー」にやられた口でしょうか?

南シナ海や那覇空港の埋め立てには沈黙し、安保法制や辺野古を批判。
根拠の無い徴兵制や戦争法案の大合唱。

中国のスパイがサイバー攻撃の準備をしていたと、公安に逮捕されてましたが、工作員を使った「世論操作」もやってるんでしょうね?


<参考リンク>

■脱原発の前に人間終わってる!地震、津波、原発で被災した福島県民に対する悪質なデマを拡散する人々に怒り心頭!
http://www.asyura2.com/12/genpatu26/msg/862.html


■小林節は恥知らずな変節漢!
http://www.dailymotion.com/video/x37loma


■偽名で契約容疑、中国人逮捕=法務省攻撃、悪用サーバー―警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000113-jij-soci


■天木直人の「中国・韓国・北朝鮮と組め」発言にケビン・メアがマジ激怒 〜お花畑に棲む人々【日米同盟問題】
https://www.youtube.com/watch?v=Una8I57j_vk


■天木直人さん、「村山談話の会」は北朝鮮や中国とどんな関係があるんですか?
http://www.asyura2.com/15/senkyo182/msg/328.html


■【NHK“クロ現”問題】BPO「自民・総務省の圧力だ!」⇒ 視聴者が意見書「は?おかしいのはBPOだから」⇒ BPO「」
http://www.honmotakeshi.com/archives/46899905.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/519.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 容疑者の妻を検事総長に引き合わせたヤメ検弁護士の"素性"(日刊ゲンダイ)
            検察庁は信用できない(C)日刊ゲンダイ


容疑者の妻を検事総長に引き合わせたヤメ検弁護士の"素性"
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/169453/1
2015年11月14日 日刊ゲンダイ


 言語道断である。元最高検幹部の弁護士が担当事件の容疑者の妻を“検察トップ”の検事総長らに会わせていたとして、懲戒処分を受けていたことが分かった。

 このトンデモ弁護士は中津川彰氏(80)。中央大法学部を卒業し、1961年に検事任官。横浜地検検事や公安畑などを歩んだ後、東京法務局長や札幌地検検事正、最高検総務部長を歴任した。瑞宝重光章を受章し、春の園遊会にも招かれている。05年に弁護士登録した。

 そんな“エリート”ヤメ検が2013年に担当したのが強制わいせつ容疑で逮捕された男の事件。中津川弁護士は男の妻を当時の検事総長や事件を担当する検察官らに引き合わせたというのだ。

 刑事事件の被疑者の親族が、起訴する側の検察のトップ、検事総長と面会するなんて聞いたことがない。ハタから見れば、中津川弁護士が「オレが弁護するから穏便に頼むよ」と後輩に“圧力”をかけたと受け取られても仕方がないし、これが許されるなら法治国家じゃない。中津川弁護士が所属する横浜弁護士会が「元検察官のキャリアや人脈などを強く印象づけ、刑事処分の公正に対して疑念を抱かせる行為」として今年7月、戒告の懲戒処分を出したのも当然だろう。

 中津川弁護士は「弁護士会の処分に異議はあるが、やむなく処分を受けた」とコメント。反省するつもりはないらしい。

 元大阪高検公安部長の三井環氏はこう言う。

「元検察幹部の弁護士が検察官と会うこと自体、圧力をかけたということになる。倫理上、ありえません。大先輩の頼みだからと、後輩の検察官たちも面会を断れなかったんでしょう。本当に情けない。中津川氏としては、検察幹部に会わせることによって、弁護士としての自分の力を誇示したかったのだと思う。だが、国民から見れば、検察と弁護士が“グル”になっているように見える。絶対にしてはいけない行為です」

 だいたい先輩に求められたからといって、面会に応じる検事総長も総長だ。これだから検察組織は信用できないのだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/520.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 見逃してはならない駐沖縄米国総領事の発言  天木直人(新党憲法9条)
見逃してはならない駐沖縄米国総領事の発言
http://new-party-9.net/archives/2915
2015年11月14日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 またしても米国の在沖縄総領事が失言してくれた。

 共同新聞が書いて東京新聞がそれをきょう11月14日の紙面で書いた。

 在沖縄の米国総領事であるジョエル・エレンライクという人物が共同通信とのインタビューで問題発言をしたと。

 何と言ったか。

 辺野古移設問題は日米同盟を強化する在日米軍再編計画の中では小さな問題の一つ(ONE SMALL PART)に過ぎないと言ったというのだ。

 追及されてあわてて釈明している。

 地元住民が反対している問題そのものは小さくないが、日米関係や米国と沖縄の関係を考えれば部分的なものという趣旨だと。

 失言の上塗りだ。

 この発言こそ、沖縄住民いや、日本国民に対する差別意識の表れだ。

 米国の軍事戦略に協力するのは当然で、日本は米国の占領下にあるという意識がこのような発言につながったのだ。

 翁長知事の沖縄は、この発言を見逃してはいけない。

 もはや辺野古問題は安倍政権と沖縄だけの問題ではない。

 日本と米国の関係の根幹にかかわるこの国の最大の政治・外交問題である。

 国論を二分する問題である。

 ならば、私を含め、辺野古移設に反対する立場の者たちは、あらゆる手段を用いて勝利を勝ち取る必要がある。

 それには、最も効果的な外交・政治的戦略を使うのだ。

 この発言にこれ以上ない怒りの声を上げるのだ。

 そして、この発言を、オバマ政権の沖縄差別、日本国民差別のあらわれだと強調し、世界に訴えるのだ。

 ケネディ大使、オバマ大統領を名指しで批判するのだ。

 米国の大統領選挙に影響を及ぼすまでに大きくするのだ。

 間違いなく米国は辺野古移設をあきらめざるを得なくなる。

 たったひとつの軽率な失言でも世の中を変えることがある(了)


           ◇

辺野古反対「小さな問題にすぎない」 沖縄米総領事が見解
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201511/CK2015111402000117.html
2015年11月14日 東京新聞

 ジョエル・エレンライク駐沖縄米総領事は十三日、沖縄県浦添市で共同通信社の単独インタビューに応じた。米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対が強い沖縄の民意について「非常に重要で深刻な問題だが、基地負担を軽減し、日米同盟を強化する在日米軍再編計画の中では小さな問題(one small part)にすぎない」との見解を示した。

 沖縄の基地問題に深く関わる米政府担当者が、地元民意を軽視した発言として批判を呼ぶ可能性がある。

 エレンライク氏は、日本政府と沖縄県の対立が激化し、移設計画が滞った場合でも「(日米関係に)影響は全くない。日米同盟は、かつてないほど強固で揺るぎないものだ」と強調した。移設が停滞すれば、日米同盟に悪影響を及ぼす可能性があると主張する日本政府との認識の違いが浮き彫りになった。

 「小さな問題」との発言について記者が真意を確認したのに対し「(地元が反対しているという)問題そのものは小さくない。ただ、日米関係や米国と沖縄の関係を考えれば、部分的なものという趣旨だ」と釈明した。

 辺野古沿岸部の埋め立て承認をめぐって日本政府と沖縄県が「法廷闘争」に入る状況に関しては「言及を控えたい。中立でありたい」と述べた。

 在日米軍再編計画により、沖縄に駐留している海兵隊の約半数が海外に移転することを挙げ、沖縄の基地負担軽減に取り組む姿勢を強調した。

 エレンライク氏は、今年八月に駐沖縄米総領事に就任した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/521.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 政界地獄耳 人の振り見て一転強気(日刊スポーツ)
政界地獄耳 人の振り見て一転強気
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1565970.html
2015年11月14日9時22分 日刊スポーツ


 ★復興相・高木毅の慶弔費問題は11日に参院へ移り、民主党は元法相で弁護士の小川敏夫を質問に立たせ、高木を執拗(しつよう)に責めた。その中で弔電の年間支出の多さには驚く。11〜13年に毎年120万円余りを弔電の支出にあてており「違法ではないが税金の入っている政党支部の支出として好ましくない」とただすと、高木は「そういうような考え方もあろうかと思う。しっかり勉強する」と真摯(しんし)に答弁していたが、13日の会見では「政治家が弔電を出すことは公職選挙法上、問題はない」と一転強気の対応に出た。

 ★高木同様、民主党副代表・北沢俊美が代表を務める同党総支部が、選挙区内で行われた葬儀への香典として、北沢が防衛相在任中に少なくとも79万円を支出していたと産経が報じたからだ。野党にも同様のやからがいたからと、強気に転じる高木の対応は論外だが、11日の参院の答弁で首相・安倍晋三が「政治資金の問題は、政治家1人1人がしっかりと襟を正していく。これは内閣でも党でも野党でも同じだと思う。信頼が大切だから、国民への説明責任を果たし、今後きっちりと襟を正していくことが大切だ」述べたが、8日から繰り返している発言。ポイントは「内閣でも党でも野党でも」だろう。安倍も本人の任命責任はどこへやらで、野党にもいるのだから撃ち方やめとでも思っているのだろうか。

 ★民主党がこれで矛を収めるようでは話にならない。北沢に重大な瑕疵(かし)があるのならば、党内で議員としてのけじめをつけさせるべきだ。前例を言うなら議員辞職が相当だろう。人のふり見て我がふり直せだ。(K)※敬称略


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/522.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 反知性・憲法破壊暴走安倍政権は国民の敵ー(植草一秀氏)
反知性・憲法破壊暴走安倍政権は国民の敵ー(植草一秀氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1snrp8k
13th Nov 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍政権が臨時国会を召集しない方針を決めたことは、

この政権の醜い本性を剥き出しにするものである。

この政権の本性とは、

立憲主義を否定し、

国民の権利を否定し、

議会制民主主義を否定し、

平和主義を否定し、

基本的人権の尊重を否定する

ものである。

政治権力が憲法の規定に従わなければならないことは当然のことだ。

そのために憲法を定めている。

日本国憲法は次の条文を置いている。

第九十八条 この憲法は、国の最高法規であつて、
その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、
この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

この二つの条文は、

日本国憲法 第十章 最高法規

という章に置かれている。

この第十章の条文は、上記の第九十八条および第九十九条と、

以下に示す第九十七条の三条文によって構成されている。

第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、
人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、
これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、
侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

憲法が保障する基本的人権は、

「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」

であり、

「これらの権利は」

「過去幾多の試錬に堪へ」

「現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたもの」

と規定しているのだ。

日本国憲法の意味を理解するうえで、第九十七条は最高に重要な条文であると言ってもよい。

安倍自民党は、この憲法がいやでたまらないのだろう。

しかし、憲法があり、憲法が、国務大臣に憲法尊重、擁護義務を課しているのだから、

どれだけ日本国憲法が嫌いでも、憲法は守らねばならぬ。

それが近代民主主義国家の根幹をなすルールだ。

安倍政権は「特定秘密保護法」で、国民の「知る権利」を侵害している。

TPPも秘密交渉であり、国民の「知る権利」を侵害しており、憲法違反の交渉である。

また、TPPそのものが日本の国家主権を侵害するISD条項を含んでおり、憲法に反するものである。

さらに、日本国憲法第九十九条が、集団的自衛権行使を禁止していることが、

これまでの政府による憲法解釈で確認されてきた。

したがって、集団的自衛権行使を容認する必要があると考えるなら、

憲法改定の手続きを経ることが必要であることは論を待たない。

これを無視して、安倍政権は憲法違反の戦争法を強行制定した。

完全なる狂気の安倍政権である。

この政権に野党が国会召集を求めた。

日本国憲法第四章 国会 に次の条文が置かれている。

第五十三条 内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。
いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、
内閣は、その召集を決定しなければならない。

したがって、安倍内閣は臨時会の招集を決定しなければならない。

ところが、安倍政権はこの条文に違反する行動を示している。

現行憲法が嫌いでたまらない安倍政権は、この憲法を改定する草案を公表している。

第五十三条についても、改定案が明示されている。

(臨時国会)
第五十三条 内閣は、臨時国会の召集を決定することができる。
いずれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があったときは、
要求があった日から二十日以内に臨時国会が召集されなければならない。

安倍自民党は、現行第五十三条の持つ意味を、より具体的に明記した。

「要求があった日から二十日以内に臨時国会が召集されなければならない」

と書いたのだ。

すべての者の目が点になる。

このような史上最低最悪の政権は、一秒でも早く、退場させなければならない。

現行憲法が定める

「臨時会招集を決定しなければならない」

の意味は、自民党憲法改定草案にかかれたようなものであると解釈できる。

「時期についての規定がない」

を理由に挙げるが、

「時期についての規定がない」

なら、永遠に招集しなくてよいということになるのか。

「通常国会を年明けの1月4日に召集するからいい」

などというのは、反論にならない。

憲法第五十三条は、

「臨時会の招集を決定しなければならない」

と定めているのだ。

内閣には、とてつもない巨大な権限、権力が付与される。

統治の仕組みは国によって異なるが、そのような国際比較においても、

日本の議院内閣制によって作られる内閣は巨大な権力を有する。

米国の大統領制が

「権力の抑制」

を特徴とするのに対して、

日本の議院内閣制は、

「権力の創出」

に特徴があると言われる。

米国では大統領選出と、議会の議員選出が別々に行われる。

したがって、議会の構成と大統領の政治的立脚点が一致する保証がない。

これに対して、日本の議院内閣制では、

議会の多数派勢力から内閣総理大臣が指名されるから、

議会多数派勢力と政権の政治的立脚点が基本的に一致する。

さらに、日本の場合、内閣が裁判所の人事権を保持するから、

内閣が裁判所も支配し得る構造になっている。

内閣総理大臣には、恐るべき巨大な権力が付与されているのだ。

そうであれば、なおさら、憲法が権力の暴走を防ぐという、最後の砦の部分が大事になる。

憲法に反する法律は効力を持たない。

日本国憲法第九十八条 

この憲法は、国の最高法規であつて、
その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

と明記されているのだ。

戦争法制定に対する主権者の激しい怒りが爆発したのは当然のことである。

しかし、安倍暴政は、憲法の制止をも無視して、抑制の利かない暴走車と化している。

日本国憲法は国会を国権の最高機関と位置付けている(第四十一条)。

現在の国会は、選挙制度、選挙の際の立候補の状況から、

少ない民意を反映する議員が多数になるという

「著しいねじれ」

の状況を示している。

この「ねじれ」を早期に解消しなければならないが、

それまでは、多数の民意を代表する少数の議員に精一杯活動してもらわねばならぬ。

しかし、国会が召集されなければ、こうした議員が活動する場がない。

自民党は、憲法改定案で、

「最高法規」

という章を消した。

そして、憲法の意味をもっとも分かりやすく明記し、

「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」

「現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利」

などの、最重要の表現が盛り込まれた

第九十七条を、丸ごと削除した。

そして、

「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員」

に対して、

「この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」

と定めた第九十九条を次のように変えた。

(憲法尊重擁護義務)
第百二条 全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。

インド人も、日本人も、みんなびっくりだ。

権力者に対して憲法尊重擁護義務を課していたのを、

憲法を尊重しなければならないのは、

「国民だ」

と変えているのだ。

第2項に、

「国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員は、この憲法を擁護する義務を負う」

という文言を置いてはいるが、権力の暴走を防ぐための憲法という「立憲主義」の精神が破壊されている。

改定案が国民に憲法尊重義務を課しているのは、

「大日本帝国憲法上諭」に、

臣民ハ此ノ憲法ニ対シ永遠ニ従順ノ義務ヲ負フヘシ

とあることに倣うものだ。

憲法の規定で臨時国会召集を決定しなければならない安倍政権が、

臨時国会召集を決定しないことを、日本の主権者は絶対に許してはならない。

主権者の力で、この政権を必ず退場させなければならない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/523.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 苫米地英人さんがTPPの怖さを力説!「遺伝子組み換えは表示禁止」「労働者はビザ無しに」「株主が外資のマスコミは賛成派」
苫米地英人さんがTPPの怖さを力説!「遺伝子組み換えは表示禁止」「労働者はビザ無しに」「株主が外資のマスコミは賛成派」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8723.html
2015.11.13 21:00 真実を探すブログ







TPPで日本撃沈されますよ。


要約
・食品に「遺伝子組み換え」と表示禁止。
・国民皆保険制度は障壁となるので廃止。
・日本の自動車安全基準は障壁となるので撤廃。
・軽自動車自体が障壁となるので廃止。
・TPP参加国内の労働者はビザ無しで自由に就労可。
・公共事業は「全て」インターネットにて英語で公募。
・報道の自由を規制。
・金融、医療、電気通信、公共サービス(公務員)は「完全」に外資に開放。
・ISD条項により米国の民間企業が国や公共団体を訴えることができる。
・日本のテレビは外資の傘下にあるのでTPP大筋合意を歓迎。


これはとても分かり易い説明で、全ての日本人が知っておくべき内容だと言えますね。特にテレビ局が外資保有になっているからTPP賛成派というのは納得が出来る話であり、彼以外の方が地上波で話したことはほぼ無かったです。
11月16日から東京地方裁判所でTPPを巡る裁判が行なわれますし、今後もTPPの動きには注目したいと思っています。


苫米地英人、TPPの恐ろしいカラクリを力説!!


【苫米地英人】寝付けない人は要注意!?LEDのブルーライトに潜む見逃せない悪影響【最新】



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/524.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 外務省という官僚組織を壊してしまった安倍首相ー(天木直人氏)
外務省という官僚組織を壊してしまった安倍首相ー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1snrp4o
13th Nov 2015  市村 悦延 · @hellotomhanks


かつて民主党が政権を取った直後、

仙谷という官房長官が各省庁の次官職を廃止すると宣言したことがあった。

 結局、官僚たちの反発にあって、次官職の廃止ではなく、

次官会議の廃止と言う形で腰砕けに終わったが、

もしあの時、次官職が廃止されていたなら、官僚組織は崩壊し、

官僚たちは民主党政権にすり寄ったに違いない。

 それほど官僚組織にとって次官職は影響力を持っているのだ。

 なぜなら人事権を握っているからである。

 この次官の人事権こそ官僚組織の秩序の源だった。

 次官は官僚組織の利権を代弁し、時の政権に面従腹背し、官僚たちは次官の下に結集する。

 その官僚組織のトップを争う局長級の幹部たちは、首相や外務大臣ではなく、人事権を握る次官に従う。

 これが官僚組織の掟だ。

 ところが、安倍政権になって、見事にこの掟が壊れた。

 谷内正太郎元次官と斎木昭隆現次官を重用し、思いのままに外交を私物化したからだ。

 ここまでは、これまで私が何度も書いてきたことだ。

 しかし、11月10日発売の月刊文芸春秋の官僚人事ゴシップ欄である

霞が関コンフィデンシャルを読んで驚いた。

 斎木次官が来年夏まで続投し、その後は一気に人事がすべて若返るというのだ。

 これまで巷間しばしば伝えられた来た、次期次官を含めたた外務省幹部人事がすべてふっとび、

外務省の常識が通用しない人事が行われるという。

 もと外務官僚である私には、この記事がどれほど衝撃的な記事か、よくわかる。

 これまでの外務省の人事は、内部の出世争いによる派閥人事はあったが、

それでも次官が決まれば、外務官僚の間で暗黙の了解と秩序が保たれた。

 そして、その次官は、派閥人事を行う一方で、

自らの人事権をなんとか組織の為に使うことに腐心した。

 それが官僚組織の掟だった。

 ところが斎木次官の去った後の外務省は、

もはや誰も次期次官の予想がつかなくなったのだ。

 次官が外務官僚を掌握するという時代は終わり、

局長たちがみな次官ではなく政権を向いて動くことになる。

 次官の権限と権威が吹っ飛び、次官はただの幹部のひとりとなる。

 たまたま次官に政治任用されただけの者だと皆が思うようになる。

 外務官僚たちが外務省組織の組織防衛の為に動くのではなく、

自らの保身のためにバラバラに動くようになる。

 私が外務省は崩壊したという理由がそこにある。

 もちろん安倍・菅政権が代われば、また元に戻るだろう。

 しかし、いったん崩れた外務省組織の人事が正常に戻るまでには、

少なくとも10年以上はかかるだろう。

 安倍政権は民主党政権が出来なかった官僚組織を崩壊させた。

 しかも次官ポストの廃止ではなく、次官ポストを最大限に活用し、私物化して崩壊させたのである。

 官僚組織や外務省が壊れることは歓迎だ。

 しかし、それが安倍・菅政権の人事権濫用でつぶれるのなら国益に反する。

 谷内と斎木の責任は大きい。



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/525.html

記事 [政治・選挙・NHK196] SEALD’sが、辺野古移設反対の活動を開始&国との法廷闘争に挑む沖縄に全国から応援を(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23868318/
2015年 11月 14日

【フランスのパリで爆弾、銃乱射などの同時複数テロが発生。百数十人の死亡者が出たと伝えられている死亡者に哀悼の意を、また負傷者にお見舞いの気持ちを表したい。
 また、日本にとって、このようなテロ事件はもはや他人事ではないだけに、このようなテロが起きないようにするにはどうしたらいのか、報復の連鎖が起きないような解決方法はないのか、改めてきちんと考える必要があるとも思う。】
 
 この記事では、沖縄の辺野古移設に関する話を・・・。(『小沢の野党構想への提言&共産党が第2党に+政府による沖縄差別の実例、ここにあり』の後半部分のつづき)

 まず、翁長知事が、辺野古の埋め立て承認の取消をした件について、国は処分を是正するよう求めた指示を行なったのだが。知事は是正指示を拒否することを正式に表明した。
 これを受け、政府は地方自治法に基づき、知事に代わって埋め立てを承認する「代執行」に向けて、来週にも高等裁判所に沖縄県を提訴する方針でいる。(-"-)

<尚、沖縄県は第三者機関の国地方係争処理委員会に、埋め立て承認取り消しの効力を停止した国交大臣の決定の適否を審査を求めていて。その委員会の第1回の会合が開かれたのであるが、実質審査にはいるかどうか、ビミョ〜な状況にあるようだ。^^;(*1)>

『翁長沖縄知事、是正指示を拒否=辺野古承認、政府は高裁提訴へ

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、同県の翁長雄志知事は11日午後、県庁で記者会見し、辺野古沿岸部埋め立て承認の取り消し処分を是正するよう求めた国の指示を拒否することを正式に表明した。
 これを受け、政府は地方自治法に基づき、知事に代わって埋め立てを承認する「代執行」に向け、週明けにも高等裁判所に沖縄県を提訴する方針で、両者の対立はいよいよ法廷闘争に移る。提訴後15日以内に口頭弁論が開かれる見通し。

 翁長氏は会見で「一連の政府の対応は地方自治の本旨に照らして極めて不当だ」と批判。「今後も辺野古に新基地は造らせないという公約の実現に全力で取り組む」と強調した。 
 翁長氏は10月13日、仲井真弘多前知事による埋め立て承認に法的瑕疵(かし)があるとして、取り消しを決めた。これに対し、公有水面埋立法を所管する石井啓一国土交通相は同月27日、取り消しの効力を一時的に停止。併せて政府は代執行の手続きを進めることを閣議で了解した。
 防衛省は10月29日に埋め立て本体工事に着手し、護岸構築のための資材置き場設置などを進めている。(時事通信15年11月11日)』

* * * * *

 ここから、ついに沖縄と国が本格的な法廷闘争にはいろうとしているのであるが・・・。

 もはや沖縄県に全く配慮する気がない安倍内閣は、法廷闘争中も、どんどん工事を進めて行く方針で。12日には、辺野古沖合で、海底の地盤強度などを確かめるボーリング調査の掘削作業を再開した。(ーー゛)

 そんな中、何と安保法案で反対活動を行なっていた学生団体のSEALD’sが、辺野古移設の反対運動にも参加することを宣言。
 今日14日午後からキャンプ・シュワブのゲート前で、「No base 緊急辺野古アピール」と題した緊急集会を開くという。(・・)

 産経新聞が、特集記事を組んでいたので、それをアップするです。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『SEALDsの次なるターゲットは辺野古移設 「機動隊は冷たい目をしている」

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、政府と沖縄県の対立が激化する中、学生グループ「SEALDs(シールズ)」は安全保障関連法反対から一転、今度は辺野古移設反対を宣言した。デモなどを通じて世論を盛り上げ、参院選の争点にしたいという。メディアや野党も「沖縄VS本土」の構図をあおっている。

 「民意を無視する政府に怒りを覚えるし、自分たちの声は届かないのか。この国のあり方って何なんだと思ってしまいます」

 シールズは11月6日、沖縄や関西で活動しているメンバーも含めた4人が国会内で記者会見を開いた。沖縄県在住の大学3年、玉城愛さんは「民意無視の政府」を強調。さらに、「私が反対するのは人間の命を奪ってはいけないと強く感じるから。新基地建設は日本や世界の人たちの命を奪うきっかけになりかねないので、みんなで考えるべき問題だ」と、辺野古移設は「命」の問題だとして全国に連帯を呼びかけた。

 中心メンバーで沖縄県出身の大学4年、元山仁士郎さんは、沖縄が構造的差別を受けているとして、こう訴えた。

 「沖縄はずっと強行的なやり方をされてきた。沖縄戦、『銃剣とブルドーザー』(米軍基地用地の接収)…」「新基地建設は、沖縄の人たちが経験から得た平和の理想を踏みにじるもので許せない」

 シールズは、安保関連法案の国会審議(今年5〜9月)に際し、国会前などで抗議デモを行い、「安倍政権に立ち向かう若者」とメディアや民主党など野党に持ち上げられた。10月末には、来年夏の参院選で野党が選挙協力するよう呼びかけるとともに、参院選後の「解散」を宣言した。それまでは辺野古移設の問題にも注力するという。

 記者会見では、本土との対立をあおるような報道陣の質問も目立った。フリーランスの男性記者は、辺野古で抗議活動に参加した友人が機動隊ともみ合いになり、救急搬送された話を披露した上で、こう問いかけた。

 「東京の機動隊が沖縄に投入され、沖縄の人たちを痛めつけている。これは第二の琉球処分じゃないかといわれているが、どう思うか」

 「琉球処分」とは、明治政府が実施した沖縄に対する強行的な廃藩置県のことだ。沖縄の地元紙が政府や本土との対立構図で辺野古問題を報道する際、好んで使う。

 この質問に対し、元山さんは「自分もその通りだと思う」と応じ、玉城さんは「(辺野古の抗議活動の現場にいる)友人が言っていたが、東京から来ている機動隊は、ぶつかったとき本当に冷たい目をしている。自分たちの声が届く気がしないような表情をしている」と答えた。

 このフリー記者は、本土への敵対心をもっと引き出したかったのか、「『ここ(沖縄)は本当に日本なのか』と思う出来事はなかったか」と繰り返し質問した。さすがにシールズのメンバーが困った様子で「別に『日本VS沖縄』という問題意識ではないので…。おかしいのは安倍政権です」と答えるシーンもあった。

 記者会見では「憲法の掲げる地方自治の原則をないがしろにするものであるとともに、民主主義の根幹を否定する暴挙」などとする抗議声明も発表した。

 メンバーは11月14日、さっそく辺野古や東京都内などで反対デモを行った。

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 こうした主張は、翁長雄志沖縄県知事も就任以来、展開してきた。

 「沖縄には在日米軍専用施設の73・8%が存在している。沖縄の人々の自己決定権と人権がないがしろにされている」

 翁長氏は9月21日、スイス・ジュネーブで開かれた人権理事会でこんなスピーチを行い、基地問題を人権問題にすり替え、辺野古移設計画に反対した。

 翁長スピーチに対し、沖縄県石垣市議の砥板芳行氏は、日本記者クラブ(東京)で記者会見し、「シリア難民問題などが議論された人権理事会の場に国内問題を持ち込み、(国際社会で)問題化させようとしている姿に県民として恥ずかしい思いをした」と批判した。名護市の我那覇真子氏も「反対派の主張だけを流し、県民全員の意思に見せかけているが、虚構だ」と訴えた。

 だが、これらの声はメディアではあまり伝えられない。一方で、地元紙の沖縄タイムスは、翁長スピーチをこう称賛した。

 「少数派の人権は世界中で脅かされていて、その尊重は普遍的な要求だからだ。日米両政府がいくら新基地建設を『国内問題』『安全保障の問題』に封じ込めようとしても、もはや難しい。『これは命の問題だ』という沖縄の訴えは、世界に通じる」

 一部の野党も対立構図を強調する。市民団体などが国会前で開催した9月12日の辺野古移設反対デモでは、「沖縄独立宣言」のような主張があふれた。

 「沖縄のことは沖縄が決めるという自己決定権を世界にアピールしよう」(共産党の糸数慶子参院議員)

 「辺野古新基地反対闘争は、ウチナンチュ(沖縄人)の尊厳をかけた戦いです」(社民党の照屋寛徳衆院議員)

 そして、参加者らは「沖縄を返せ」を合唱した。「固き土を破りて 民族の怒りに燃える島 沖縄よ」という歌詞で、戦後の米軍統治下、日本への復帰を目指す運動の際に盛んに歌われた。ところが最近は、反政府の意味合いで歌われている。

 とはいえ、「反対」の声ばかりが民意ではない。NHKが11月上旬に実施した世論調査では「賛成」が29%、「反対」が25%、「どちらともいえない」が39%で、賛成がわずかに上回った。時事通信の9月の世論調査も辺野古移設を「進めるべきだ」が40・7%、「中止すべきだ」が35・6%だった。市街地の真ん中にある普天間飛行場を辺野古に移すことが現実的な負担軽減策であると国民に理解されつつあるといえる。

 ただ、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査では「反対」が上回っており、「賛成」が圧倒的な国民の声というわけでもない。地元紙の調査によると、沖縄県内では中止すべきだとの意見が多数だという。

 昨年11月の沖縄県知事選では、「銃剣とブルドーザー」など被害者感情をあおるメッセージを掲げ、安倍政権にこぶしを振り上げた翁長氏が大勝した。その後の昨年末の衆院選では、沖縄の4つの小選挙区すべてで自民党公認候補が敗北した。

 背景にはシールズや翁長氏の言う通り、沖縄が日本の安全保障のために多くの基地を負担しているのに、国民の関心が薄いことへの不満もある。また、民主党政権時代、当時の鳩山由紀夫首相が全くた見通しのたないまま、無責任に「最低でも県外」と発言したことで混乱を生じさせ、沖縄と本土、あるいは政府との溝を深めたことも大きい。かつて移設推進派だった翁長氏も「あれで状況が変わった」と周囲に語る。

 翁長氏が辺野古沖の埋め立て承認を取り消したのは10月13日。これに対し、石井啓一国土交通相が是正指示を出したが、翁長氏は指示を拒否。そこで、国交相は翁長氏に代わって取り消しを撤回する代執行を行うために提訴する構えで、法廷闘争へと突入する。

 自民党内では「ここまで感情のもつれが深刻化したら翁長県政での問題解決は無理だ。裁判の結果がどうであろうと禍根を残す。3年後の沖縄県知事選で勝つことを第一に考えるべきだ」との声も上がっている。(産経新聞15年11月14日)』

  SEALD'sが安保法制以外の政策にタッチすることに関しては、賛否両論あるようなのだが。(ワン・イッシューでやった方が、より多くの国民の共感を得て、活動を広げやすいという意見もある。)
  ただ、今が沖縄にとって正念場であることを考えると、できるだけ様々な形で全国各地がら応援する体制を作りたいところ。それゆえ、SEALD'sの活動が、辺野古移設題への関心拡大にうまくつながってくれるといいな〜と願っているmewなのだった。(@@)

 THANKS


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/526.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 東京裁判を”裁く”安倍組織に大波紋<本澤二郎の「日本の風景」(2174) <戦後70年の極右大事業>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52120111.html
2015年11月14日 「ジャーナリスト同盟」通信

<ポスト戦争法は米占領政策にメス>

 戦後70年、2015年11月も半ばである。安倍は戦争法を処理すると、国民の目を、偽りの「GDP600兆円経済政策」と、引き続き「中国脅威論」に向けさせるのに必死だ。野党の体たらくをよいことに、臨時国会開会を封じ込めてしまった。一方で70年最後の、極右・日本会議の悲願であった米占領政策にメスを入れる組織を、安倍総裁直属のもとに立ち上げる計画を明らかにした。思うに、予想されるワシントンの抵抗を抑えるための、自衛隊提供の戦争法であったことが読めるだろう。この組織で、憲法や東京裁判・南京大虐殺についてメスを入れる、裁くというのだ。既に、安倍直参の稲田政調会長が繰り返し発言、これに早くも韓国政府は「大きな反発に直面する」と警告を発しているのだが。

<戦後70年の極右大事業>

 安倍の「戦後レジームの脱却」は、平和憲法破壊を意味するものだが、すでに軍国主義への路線は着実に進行している。武器輸出・軍拡予算・特定秘密保護法の制定、集団的自衛権行使による自衛隊戦争法も強行した。平和主義をかなぐり捨てた公明党創価学会の、事実上の戦果でもある。

 残るは、9条解体の裏付けにしたい材料集めだ。敗戦時の占領政策に対して、極右・戦争勢力からの分析によって、戦後体制への反撃材料を手にすることである。東京裁判や日本国憲法制定時のあれこれに極右・皇国史観からメスを入れることで、改憲の流れを正当化しようとの、愚かすぎる野望作戦である。この謀略図面を書いているのは、外務省の谷内ら極右外交官だけではないだろう。筆者の予想では、極右教団「生長の家」信者群とみたい。谷口雅春門下だ。神社本庁や統一教会には、その能力はない。ズバリ天皇信仰の国粋主義者群である。
 こんな暴挙を国際社会が容認するはずもない。第二の国連脱退も視野に入れたものか。狂気の安倍・自民党である。

<まとめ役を”穏健な谷垣”へ?>

 この計画は、以前から、このことをがなり立てていた安倍の分身どころか、一体化していると見られがちな稲田政調会長をはずして、穏健な谷垣幹事長を担当にする、と朝日新聞が報道した。これは間違いである。谷垣にも、安倍のように祖父の戦争屋がまとわりついていた。

 数日前、筆者の「朱に交われば」という小論で、谷垣変身を記事にした。これに読者から反論が寄せられた。安倍同様に、谷垣にも戦争遺伝子がこびりついていたのである。
 影佐という陸軍中将の存在である。彼はその孫だ。安倍とは遺伝子的に波長が合うのだ。彼はリベラルな宏池会に所属、護憲派の加藤紘一に仕えていたが、それは仮の姿だった。
 影佐を知らなかったが、調べると、日中戦争で大活躍していた日本軍の謀略機関のトップの肩書を有していた。「影佐機関」は麻薬を使っての資金集め、ついには南京大虐殺によって、空き家となった南京政府庁舎に、蒋介石を裏切った汪兆銘を主に据えたのも「影佐機関」だった。
 安倍の祖父・岸信介は東北の傀儡政権「満州国」に君臨していたこともある。安倍も谷垣も、祖父同士は軍国主義の仲間だった。そうしてみると、極右の安倍が、ハト派と称した谷垣を信用する理由も理解できるだろう。
 谷垣のハト派は、世をはばかる仮の姿であった。筆者も、すっかり騙されていたことになる。朝日新聞の政治記者も間違いに気付いてもらいたい。

<汪兆銘傀儡政府を立ち上げた「影佐機関」の遺伝子>

 念のため、最近初めてページを開いた井上清著「日本の歴史」(岩波新書)で確認しようとしたのだが、汪兆銘政府という言葉を見つけることは出来たが、影佐を発見できなかった。
 極右の学者らを集めて、そこから東京裁判を批判させる、しかし、露骨すぎると、ワシントンが反発するため、ここは適当に処理すればいいと判断しているのであろう。
 自らのいかさまを露呈することになろうが、70年前の占領政策の非をあげつらうことの危険性を、極右は気づいていない。筆者は、彼ら極右を天皇制国家主義者と分析している。
 「天皇の官僚」は今も存在している。「天皇の政治屋」もたくさんいる。「天皇の軍隊」も公然化するかもしれない。自衛隊の基地内の神社、司令官室の神棚を目撃して仰天した筆者である。

 自然崇拝に少しだけ毛の生えたような「祓(はら)い」神社が、現在も戦前同様に存続することに対して、井上清著の冒頭で皮肉っている。

<国際社会の孤児への道>

 「祓い」は靖国神社参拝への道でもある。これに心酔する安倍である。日本会議である。政教一致はどう考えても、21世紀において異様・異常である。そこから戦後体制を批判、見直すという自民党である。
 現代どころか、近代にもならない。歴史の逆転を強行する先には、戦前の日本帝国を夢見ているのであろうか。

2015年11月14日記(武漢大学客員教授・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/527.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 野党再編の動き急加速も…反安倍「新党」結成に2つのネック(日刊ゲンダイ)
            維新と民主は“解党”への動きが表面化(C)日刊ゲンダイ


野党再編の動き急加速も…反安倍「新党」結成に2つのネック
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/169621
2015年11月14日 日刊ゲンダイ


「新党」は年内に誕生するのか。民主党と維新の党が年末に“解党”し、新党を結成する動きが表面化。野党再編が進む可能性が一気に高まってきた。“反安倍”の野党が結集すれば、衆院100人、参院70人の一大勢力が誕生する。170人の野党が誕生すれば、“安倍政権打倒”の期待もグンと高まってくる。

「新党」結成の動きが表面化したキッカケは、11日夜、民主党の細野豪志氏(44)と前原誠司氏(53)、さらに維新の党の江田憲司氏(59)が会談し、その場で「新党結成」で合意したことだ。

「会談は、江田さん、細野さん、前原さん、さらに、それぞれの側近議員も加わり、6人で行われたようです。メディアが会合を事前に知っていたのは、デモンストレーションの意味もあって、意図的に漏らしたのでしょう。前原さんと細野さんは、“もう腹を固めた”と話していたといいます」(政界関係者)

 これまで野党再編は、何度となく浮上しては、途中で頓挫してきた。今回も、民主党の岡田克也代表(62)は、「看板の掛け替えではダメだ」と民主党の解党を否定している。

 しかし、今度の再編話は、これまでとは決定的に違うという。来年夏に参院選が行われるため、候補者から「新党結成」を求める声が噴出しているのだ。

 たとえば、宮城選挙区から出馬する民主党の桜井充氏(59)は、ブログで<この執行部のままで、来年の参議院選挙を戦ったら、惨敗することは目に見えている。早期に、野党再編を行い…>と新党結成を要求している。たしかに、不人気の民主党のままでは苦戦必至だが、清新な新党が誕生すれば、国民の期待を集める可能性がある。

 さらに、民主党の解党に一番強く反対するとみられていた参院のドン・輿石東氏(79)も、「この指とまれの再編でいいじゃないか」と野党再編に賛同し、民主党の支持団体「連合」も新党結成を容認しているという。

■野党にはこれがラストチャンス

 いま新党結成のネックになりそうなのは、2つあるという。

「新党結成は、民主党の岡田代表さえ決断すれば、一気に話が進みます。なのに、岡田さんの側近である安住淳氏(53)が反対し、押しとどめているのです。理由は、いつものように『俺は聞いていない』という子供っぽい理由ですが、岡田代表は安住氏の言うことを素直に聞いてしまう。もうひとつのネックは、橋下維新です。22日に投開票される“大阪ダブル選挙”の結果が、野党結集に影響を与えるのは間違いない。もし、橋下維新が“1勝1敗”や“2敗”に終わったら、橋下維新への期待がしぼみ、様子見をしている議員も橋下維新に見切りをつけ、“新党”へ雪崩を打つでしょう。でも、橋下維新が“2勝”し、勢いを取り戻したら、新党ではなく、橋下維新に流れる議員も出てきそうです」(野党関係者)

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。

「このまま野党がバラバラで参院選に突入したら、安倍自民党には歯が立たない。惨敗するのは確実です。剛腕の小沢一郎氏も加えて、野党は小さな違いを乗り越えて“反自民”の“受け皿”をつくるべきです。この年末は、野党にとってラストチャンスになる可能性があります」

 野党にとっては、12月いっぱいが「新党結成」の最後のチャンスだ。それを逃したら、来夏の参院選で焼け野原になるだろう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/528.html

記事 [政治・選挙・NHK196] ウソやごまかしは外交には通用しないー(天木直人氏)
ウソやごまかしは外交には通用しないー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1snrr38
14th Nov 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


安倍首相の言動がウソやごまかしだらけであることは、

安倍政権側にいる連中にとっても自明の事だろう。

 なにしろ福島原発事故はコントロールされていると世界にウソをついたのだ。

 解釈改憲で戦争法をつくった本人が憲法9条を守ると言い続けている。

 誰が見ても景気は落ち込んでいるのにアベノミクスは成功だと言い張る。

 こんな嘘とごまかしが通用するのは日本だからだ。

 日本国民がおとなしいからだ。

 日本のメディアがまともな報道をしないため国民が気づかないからだ。

 しかし、世界を相手にする外交では、ウソやごまかしは通用しない。

 それどころか墓穴を掘る事になる。

 朴大統領が、国内外との書面インタビューで、

慰安婦問題の早期解決に向けて安倍首相の決断を求めたという。

 これを報じるきょうの各紙は、慰安婦問題で圧力をかけて来た、譲歩を迫って来た、などと書いている。

 そうではない。

 先の日韓首脳会談で、安倍首相は慰安婦問題の早期解決について

交渉を加速させることで朴大統領と一致したのではなかったのか。

 首脳同士のリーダーシップで解決することにしたのではなかったのか。

 少なくとも日本のメディアはそう報じた。

 だから朴大統領のこの発言も、合意した事を繰り返したに過ぎない。

 ボールは安倍首相にあるのだ。

 しかし、安倍首相はウソとごまかしで日韓首脳会談をした。

 その気もないのに、首脳会談で進展があったかのように日本国民に説明し、メディアもそれに加担した。

 日本国民や野党は騙せても、朴大統領や韓国国民は騙せないということだ。

 そういえば安倍談話もそうだ。

 安倍首相は安倍談話で、歴代内閣は村山談話を踏襲してきた、みずからもそうすると語った。

 だからこそ中国、韓国は、それを表向きに歓迎し、

その証を今後の言動で示してもらいたいとボールを安倍首相に投げ返した。

 もし安倍首相や側近が安倍談話に反する言動を行うなら、

中国や韓国の失望は大きく、反発は倍加して返って来る。

 見ているがいい。

 安倍首相はあらゆる外交でどんどんと追い込まれていくだろう。

 ウソやごまかしで国内をごまかせても、外交では逆効果だ。

 世界からますます猜疑心と警戒心で見られることになるだろう。

 そんな安倍首相を擁護するものたちは、安倍首相とともに追い込まれていくこと間違いない。



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/529.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 「日本人もフランスやギリシャの様にストライキで政府と闘うべきだと思う。:エリック ・C氏」
「日本人もフランスやギリシャの様にストライキで政府と闘うべきだと思う。:エリック ・C氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18828.html
2015/11/15 晴耕雨読


https://twitter.com/x__ok

>そもそも小選挙区自体、「政権交代可能な政党を作り出す」目的で制定されたもの。事実、この制度により民主党政権が生まれた。今政権交代可能な野党が生まれないのは、単に野党が馬鹿揃いなだけかと。

世界的に見て政権が取れる政党とは馬鹿とか利口とかは関係なく、お金がある方が巧みな宣伝力を持つし、利益誘導もできるから勝つという傾向がある。

ほとんどの場合これで説明がつく。

実際に自衛隊員の全員が戦争となる事がわかっていて戦地に行ったり、武器輸送や使用する事ができるだろうか?

彼らの中の良心が反抗して自民・公明党政府には反対の動きをしてしまうのではないだろうか。

それを防止するために今から、自民・公明党政府は洗脳教育を強化してくるだろう。

ここまで強引な日本の安倍政権に対しては、日本人もフランスやギリシャの様にストライキで政府と闘うべきだと思う。

ストライキは自国政府の不当な政策に抵抗するための権利。

国連の国際人権規約で当然の正当防衛権利と認められている。

むしろフランス社会から見れば何故しないのかと思う。

それぞれが自分の生きる権利も主張しないで、みんなの全体社会が良くなるためには自己犠牲も惜しまない。

それが日本の社会の構造ではないだろうか。

大企業も宗教も共産党の組織も右翼団体もそうなっている。

同時に必ず村八分を作る。

国内では通用する集団のあり方だが国際社会では通用しない。

社会(大資本)はさらなる儲けの為に次々手段を編み出して来るもの。

富裕層はさらに冨み、貧困層はさらに貧しくなってしまう。

格差は放って置けば自然にどんどん拡大する。

それに対応する方策を常時人為的に足して行かなければならない。

アメリカや日本は、そういう格差是正操作をやめてしまった。

前原氏、民主の年内解党要求 岡田代表に、細野氏も同調:政治:中日新聞(CHUNICHI Web) http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015111201001386.html

自民党に対抗するためといながら全く自民党と同じ目的の行動をとる連中。

東京新聞:東芝の米原発子会社が損失 資産価値下げ 1500億円減損処理:経済(TOKYO Web) https://t.co/pwyeWZwo0s

おとなしくつぶれろ!

昔は時々ストライキがあったのに、今はないという事は、国民が自分らを守る力が落ちた事だと日本人は気がつく必要がある。

日本国民は、権力にうまく騙されてきた。

国民みんなの財産だった公社や国鉄、国鉄私有地、全部騙されて企業(権力)に取られてしまった。

昔は時々ストライキがあったのに、今はないという事は、国民が自分らを守る力が落ちた事だと日本人は気がつく必要がある。

だいたい多くの旧国鉄大規模私有地は、国民が知らぬまま売却された。

東京駅八重洲口とか品川駅や汐留貨物駅跡などの広大な土地は国民の財産だった訳だが、売られてしまった。

しかしそれらも全国で売られてしまったごく一部でしかない。

日本でも【拡散】してください。

☆ フランス 【Paris デモ】 安倍の安保法案廃止を求める市民運動Solida Parisの集会は、パリ・シャトレ広場 15時から17時。

11月14日(土)15:00−17:00、「安保法制反対デモ」をします。

旅行中の方も参加大歓迎。

日本の憲法九条では国は守れないと右翼の人達は言うが、実際は守るために機能している。

日本に敵対心を持たれていないと感じる事によって、日本に友好心を感じる人が増えるのだ。

国民に日本を好む人が多ければ多いほど日本に攻撃などできない。

相手国には憲法九条は文化交流と同じく有効な友好の証。

愛国主義者とは、中国で産まれていたら日本批判をしていて、日本で産まれたら中国批判をする。

要するに、そういう人は、どこで産まれていても世界を悪くする人間となってしまう。


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/530.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 前原元外相テレビ出演詳報(1)「共産党はシロアリだ。協力をしたら土台が崩れる」(2)「小沢一郎氏のような度量を持って…」
前原元外相テレビ出演詳報(1)「共産党はシロアリだ。協力をしたら土台が崩れる」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000534-san-pol
産経新聞 11月14日(土)12時32分配信


 民主党の前原誠司元外相は14日、読売テレビ番組に出演し、民主党を年内に解党し維新の党などと新党を結成する構想について持論を展開した。詳報は以下の通り。

 −−細野豪志政調会長、維新の江田憲司前代表と11日夜に会談した

 「われわれが下野して3年になる。『1強多弱』の状況がずっと続いて自民党の支持率が高い状況にあるが、いろんな方にお話をうかがうと、『別に自民党がよくて選んでいるのではない』『選ぶ政党が他にない』と。こういう状況だ。そして今まで、維新だ、あるいはみんなの党だ、いろんな政党があって、小選挙区でつぶし合い、自公が安泰という状況が続いてきた。これを何とか解消しなければという思いが今回の行動の根底にある。したがって、解党というのは分裂ではない。『大きな野党』を作るとき、お互いが『自分の党は大事だ』『うちに来るんだったらいいよ』と言い合ってたら、永遠に一つになれない。みんながいったん解党を決めて、理念や政策をしっかり決めたうえで、その旗のもとに再結集する。そういうことが大事だ」

 −−例え選挙協力であっても共産党と手を組むわけにはいかない、というスタンスか

 「共産党とはまったく違う。私は京都なので、非常に共産党が強いところで戦ってきた。共産党の本質はよく分かっているつもりだ。シロアリみたいなものだ。ここと協力をしたら土台が崩れる。われわれはやはり、外交・安全保障は政権交代があってもそれほど大きく変わらない、現実的な柱で。しかし内政は、『小さな政府』や新自由主義とは対峙(たいじ)していく。大きな野党の家を、共産党が主導するのではなくて、民主党が中心となって作っていくことが大事だと思う」

 −−しかし、民主党の岡田克也代表は解党に反発している

 「岡田さんが激しく反論されているとは聞いていない。私も直接話をしているし、問題意識は同じだと思う。つまり『今のままではダメだ』『野党バラバラで参院選に臨んだ場合には厳しい結果になるだろう』と。それは民主党にとって悪いのではなくて、国民にとってよくない。緊張関係のある選択肢をしっかりと自公にたたきつける。そのための責務が民主党にあると思う」

 −−そういう方向性を目指したときに、今の民主党の中で何人がついてくるか

 「数えたことはない。ただ、繰り返し申し上げるが『今の状況でいい』と思っている議員はほとんどいないと思う。お互いいったん裸になって、大きな一つの家に理念や政策を合わせて集まって、緊張関係のある2大政党制にしていくということについては、民主党の多くの議員は賛同してくれる。『分派行動』と報道されているが、われわれの趣旨とは真逆だ。民主党を分裂させる、これ以上細分化させていくということは目的ではない。大きな固まりをつくっていくための問題提起をしている」

 −−不満を持っている自民党の一部議員を取り込めるか

 「無理だと思う。野党が大同団結するような動きを今、示さないと、永遠に自公政権が続く」


             ◇

前原元外相テレビ出演詳報(2)「小沢一郎氏のような度量を持って…」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000537-san-pol
産経新聞 11月14日(土)12時54分配信

 −−今の民主党内にも路線対立がある。小さくなってしまうかもしれないが分かれたほうがいいのではないか、という指摘もある

 「今回の動きをそういう目で、ある意味、期待感を持って見ている人たちはいるが、それは私は明確に否定をしたい」

 −−岡田執行部に受け入れられない場合、志を同じくする人たちで民主党を抜けて新党を作る可能性は

 「大きな家を作ることが目的だ。それについて働きかけていく。それに尽きる」

 −−今の答えは「明確に否定しない」と受け取っていいか

 「現段階では否定する。今から大きな家を作ろうとしているのに、そのあとのことを考えるなんておかしなことだ。とにかく自公に代わりうる大きな野党を作っていく」

 −−問題は政権担当能力があるかどうかだ。「大きな家」の前に、しっかりと政策や理念を一緒にして、むしろ小さくなる可能性も含めて考えていくべきではないか

 「それでは今までの繰り返しだ。みんなの党も割れて、維新も割れて…。国民は(分裂には)期待していない。民主党を割ることなんて誰も期待していないでしょう? 民主党の最も低いときの支持率は2・8%だったが、そこから政権交代を実現した。なぜかというと自由党との合併が大きかった。小沢一郎さんという剛腕がいて『党名も民主党でいい』『政策も民主党のままでいい』とおっしゃった。小沢さんはおそらく軒先を借りて母屋を取るという自信があったのだと思うが、それぐらいの度量を持って、どうやって野党をまとめて自公の対抗勢力を作っていくか、これしか考えていない」

 −−支持率の低い維新の党と組んでも意味がない、と思う民主党の人も多いのではないか

 「さきほど申し上げたように、支持率2・8%の民主党が野党を糾合していって大きな選択肢を作った。そうなると自民党に対して不満を持った人が期待をしてくれる。われわれは(政権担当時代の)3年3カ月の成功もあれば失敗もある。大きくみればダメ出しをくらったわけだ。その経験のもとで、もう一度どうやってそれを乗り越えて、国民の負託を受けるような政権政党になりうるか、それに尽きると思う」

 −−前原氏が組むべきは、維新の党ではなく、橋下徹大阪市長率いる「おおさか維新の会」ではないか

 「私は、おおさか維新の会の方をあまり知らない。橋下さん以外は。橋下さんは、私は野党再編派だと思っているので、これからも連携を強めていきたい」

 −−理念や政策を一致させて橋下氏と組んだほうがいいのではないか

 「小選挙区制度のもとでは野党がバラバラではだめだ。理念、政策は大事だが、それをしっかり立てたうえで、野党が大同団結していくことが大事だ」

 −−安全保障関連法の廃案を目指す大同団結なのか。一部修正を目指す大同団結なのか

 「民主党の中でも『廃案』と決めたプロセスは一切ない。私は、できの悪い法案だったと思う。しかし、中身が悪いのであれば見直すことはあっても、廃止ということになると日米合意が履行できなくなる。われわれも政権与党のときに『自民党が結んだものであっても、お互いの国同士で結んだものを大事にしなければ外交関係はうまくいかない』という経験をした。本気で政権を取りにいくのであれば現実対応をすべきだ」

 −−廃止を唱える人とは大同団結できないのか

 「話をすれば分かってもらえると思う」


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/531.html

記事 [政治・選挙・NHK196] <辺野古発> 機動隊が真っ先に排除するフリージャーナリスト(田中龍作ジャーナル)
【辺野古発】 機動隊が真っ先に排除するフリージャーナリスト
http://tanakaryusaku.jp/2015/11/00012407
2015年11月14日 17:05 田中龍作ジャーナル



「警察が熱くなってどうするんだ?」機動隊の中隊長を制止する仁尾氏。=14日朝7時頃、名護市 写真:筆者=


 「アンタたち、どうして報道を排除するの? (カメラで)撮られたら恥ずかしいことしてるの?」


 キャンプシュワブ旧ゲート前で座り込んでいたオバアが、機動隊に向かって叫んだ。


 新基地建設用の資材や重機が運び込まれる旧ゲート前では、搬入を阻止しようとする反対派住民を警察の機動隊が毎朝ゴボウ抜きにする。


 これを毎朝、ツイキャス@atsushi_micでライブ配信しているのが、アツシこと仁尾淳史氏(フリージャーナリスト)だ。弱冠23歳。


 手荒な強制排除の実態をありのままに伝えるのだから、警察にとっては、当然、目障りだ。


 機動隊はゴボウ抜きを開始する前に仁尾氏を排除する。どのジャーナリストよりも先に、だ。



ビデオカメラを持つと、どうしても機動隊に狙われる。写真は仁尾氏ではありません。=14日朝7時頃、名護市 写真:筆者=


 4日、カメラの一脚ごと転倒させられた仁尾氏は頭を地面で強打、救急搬送された。東京警視庁の機動隊が初投入され、いつにも増して激しい攻防があった日だった。


 氏がキャンプシュワブ・ゲート前のもようをライブ配信し始めたのは今年の1月15日からだ。


 前日の14日にあった山本太郎議員@yamamototaro0のツイキャスがきっかけだった。この日、沖縄防衛局は工事の本格着手に向け、重機をキャンプシュワブ内に運び込もうとした。


 それを阻止しようとする反対派住民と機動隊が激突した。凄まじい攻防となった。


 「何としてでも行かなければならない。遠い、お金がないなんて言っていられない」。決心した仁尾氏はすぐに沖縄に飛び、翌日からツイキャスを始めたのである。



仁尾氏のカメラワークは徹底した住民目線だ。沖縄平和運動センターの山城博治議長(左)も氏に厚い信頼を寄せる。=14日朝7時頃、名護市 写真:筆者=


 現場からそれも毎朝のライブ配信だ。反響は大きい。


 「(辺野古の)海が汚されようとしているのを、今まで知らなかった自分が恥ずかしい。アツシさん頑張って」。 20代の女性はメールしてきた。


 「政治に無関心だった若い人から反応が来るのが嬉しい」。仁尾氏は顔をほころばせる。


 「沖縄の問題は日本全国の問題になりつつある。続けていたから今がある。闘いを止めていたら、翁長県知事も、稲嶺名護市長も国会議員(衆院1区〜4区)も産まれていなかっただろう」。


 「息の長い闘いになる」。東京から名護のアパートに移り住んでライブ配信を続けるアツシは、眼差しを遠くに置きながら結んだ。


   〜終わり〜

























http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/532.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 「権力が憲法を守らない状況を裁くのは国民しかない!」元内閣法制局長官 阪田雅裕さん
「権力が憲法を守らない状況を裁くのは国民しかない!」元内閣法制局長官 阪田雅裕さん
http://ameblo.jp/takumiuna/entry-12095072675.html
November 13, 2015 かばさわ洋平


民主主義国家で、統治権力が憲法を守らない状態を誰が裁くのか?これは国民しかない!


元内閣法制局長官である阪田雅裕さんは、今度の選挙で安倍政権の暴挙を裁くのは国民しかないと野党躍進にエールを送ってます。日本が攻撃されないのに国民の権利が根底から覆されるようなことが本当にあるのか。到底政府の説明では納得できるものはありません。今度の選挙で国民の意思を必ず示しましょう。



赤旗11/13


民主主義といっても多数で決めればなんでもできることにはなっていません。憲法がなくなれば、権力は本当にやりたい放題で、なんだってできる。極端に言えば、女性には0.5票しかやらないという法律も、つくろうと思えばつくれます。どんなに統治権力が強くても、超えることができない一線を画してるのが憲法です。


私たちは、実務の中も憲法が違反しないかどうかを法案審査の一丁目一番地だと考えてきたし、国会で質問されても自信を持って答えてきたつもりです。


安保法制では憲法9条が問題となりましたが、私には9条をどのように読んでも、集団的自衛権の行使ができるとは思えない。自衛隊は近代的な装備を持った実力組織ではありますが、海外に出て武力行使はできないという一点で他国の軍隊とは違う、だから日本の憲法が平和主義だというのが広く国民の常識だと思います。


政府は今回、丸ごとの無限定な集団的自衛権ではないという提案をしました。しかし、日本が攻撃されてないのに国民の権利が根底から覆されるようなことが本当にあるのか、なぜ自衛隊が武力行使をしなければ国民の命と暮らしが守れなくなったのかという疑問に、十分な説明がありませんでした。「集団的自衛権の行使をしたい」という政権の気持ちで解釈を変えることは到底許されない。同じ憲法の下での政権なのに、われわれは今までの政府とは別だという主張が許されるはずはないのです。


民主主義国家で、統治権力が憲法を守らない状態を誰が裁くのか。これは国民しかない。次の選挙で、今回のことが暴挙であったということが目に見える形で示されることが必要ですし、野党が伸びれば、法律の発動を許さない状況をつくり出すことも現実に可能です。ぜひ、がんばっていただきたい。




http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/533.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 首脳会談の発表でプーチンに先を越された安倍外交の体たらくー(天木直人氏)

首脳会談の発表でプーチンに先を越された安倍外交の体たらくー(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1snrrl1
14th Nov 2015 市村 悦延 · @hellotomhanks


これもまた、嘘やごまかしは外交には通用しないということの例だ。

 きょうの各紙が報じ、朝5時のNHKが報じた。

 プーチン大統領が、G20の際に日ロ首脳会談を行うと、発表したと。

 これには驚いた。

 なぜなら日本の外務省はまだ正式に発表していないからだ。

 首脳会談の日程発表は、同時に行うことが外交の常識だ。

 なぜプーチンは先駆けて発表したのか。

 それは安倍首相との会談を、プーチンは安倍首相ほど重視していないからだ。

 きょう11月14日の朝日新聞がそれを教えてくれている。

 今回の日ロ首脳会談では、プーチン訪日の年内見送りを確認するという。

 それはそうだろう。

 いまのプーチンはそれどころではない。

 ISによるロシア機爆破に次いでドーピング疑惑だ。

 なによりも米国との関係修復で頭がいっぱいのはずだ。

 もちろん、安倍首相もそれは分かっている。

 いまはプーチンとの関係改善を図るタイミングではない。

 これ以上オバマの不信を買ってはいけないし、プーチンの評判は悪くなる一方だ。

 だから今度の日ロ会談は中身がまったくないものになる。

 もちろん北方領土問題など話し合うようなものにはならない。

 しかし、プーチンとの緊密な関係を売り物にきた安倍首相だ。

 北方領土問題は解決すると行って来た安倍首相だ。

 そんな対ロ外交を頓挫させることは出来ない。

 本当は何も成果が無い事を知っているのに、

ごまかしの対ロ外交を日本国民にアピールしてきたのが安倍首相だ。

 だから今度の日ロ首脳会談をどのようなものと位置付けて発表すればいいのか。

 そのこと頭を痛めている間に、さっさとプーチンに発表されてしまったのだ。

 ごまかし外交のツケが、今度のプーチンの一方的発表にあらわれたというわけだ。

 こんなごまかしを続けていると、いまに日本外交は、誰からも信用されない、

取り返しのつかないことになるだろう。


           ◇

プーチン大統領 G20で日ロ首脳会談
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151114/k10010305051000.html
11月14日 5時20分 NHK

ロシアのプーチン大統領は、今月15日と16日にトルコで開かれるG20サミットに合わせて、安倍総理大臣と会談することを明らかにしました。

これは、プーチン大統領がロシアとトルコの通信社のインタビューに応え、13日、ロシア大統領府がその内容を明らかにしたものです。

それによりますと、プーチン大統領は今月15日と16日の2日間の日程で、トルコ南部のアンタルヤで開かれるG20サミットに合わせて安倍総理大臣と会談するとしています。しかし、詳しい会談の予定については明らかにしていません。

安倍総理大臣とプーチン大統領の首脳会談を巡っては、フィリピンでのAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に合わせて実現する方向で調整が進められていましたが、プーチン大統領が欠席を決めたことで、G20サミットに合わせて実現できるよう調整が進められていました。

首脳会談が行われれば、両国で合意しているプーチン大統領の訪日の見通しなどについて話し合われるものとみられます。



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/534.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 「改憲1万人集会」。国会議員たちを惹きつける日本会議の組織力と動員力。
「改憲1万人集会」。国会議員たちを惹きつける日本会議の組織力と動員力。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/6b6f6e7020036b9516664155eabcc47f
2015年11月14日 安倍自民党の危険性 Everyone says I love you !



 日本最大の右翼団体である日本会議研究の今や第一人者、ハーバービジネスオンラインで草の根保守の蠢動シリーズの連載を続ける菅野完さんが、戦慄のレポートを書いておられます。


リポート「改憲1万人集会」 “動員”された1万人の観衆たち――シリーズ【草の根保守の蠢動 第23回】
http://hbol.jp/67748
・※後半に転載。


 2015年11月10日、日本武道館で行われた、日本会議のフロント組織「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が主催する「今こそ憲法改正を!1万人大会」に、いかに1万人余りの市民が動員されたかという実況中継です。




安倍首相が日本会議系の改憲集会に「憲法改正に向けて、ともに、着実に歩みを進めてまいりましょう。」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/fa457e25ce295e936d5f2ec3224bd37f



 私が一番怖くなって震えたのは、


「宗教団体のイベントにおける1万人は何ら驚くに値しない。その数字が事前の計算通りであることも不思議ではない。


 しかし、日本会議の場合は、これを利害の大幅に異なる複数の宗教団体や各種団体を束ねる形で実現せねばならない。単一教団のマネジメントとは次元が違う。


 だが、日本会議は、公言通り正確な数字を叩き出した。なんたるマネジメント能力!


 容易に想像つくように、この能力は、選挙に於いても発揮される。


 選挙に際して公言した通りの数字を確実に出す。」


という下り。




 確かに、これなら、


「あの大会に出席した国会議員たちは、改憲どうのこうのという話の内容より、この計数管理能力にこそ魅力を感じたはずだ。


 また、政治家たるもの、そうあらねばならない。


 思想信条などではなく、この魅力こそが、「改憲」の道に政治家たちを動かす原動力なのだ。」


 農協や日本医師会など、かつて自民党を支持する圧力団体として知られた団体が次々に離反しても、いや、離反したからこそ、多種多様な宗教団体を糾合できる日本会議の組織力、動員力が保守系議員を惹きつけてやまないのでしょう。



出典:俵 義文(子どもと教科書全国ネット21)"第3次安倍晋三内閣の超タカ派(極右)の大臣たち”より。


まさに、日本会議にあらねば閣僚に非ず。


安倍政権を牛耳る「日本会議」の恐怖 菅官房長官が集団的自衛権合憲派として挙げた学者3人は全部日本会議
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/66713d3160b819de27ffba38f76c6e3a



 日本会議は、日本全国全47都道府県に「県民の会」なる下部組織を結成しているのですが、2015年11月2日現在、31都府県の地方議会で「憲法改正の早期実現を求める」決議がなされており、12月中にも3道県で決議されることが決定的だというのです。


 また、会場には、約40人の国会議員が来場していたそうなんですが、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の改憲1000万人署名に署名した国会議員の人数は11月10月現在で422名にも達したと報告されました。


 署名開始から1年で、国会議員3分の2まであと57人!



「約45分間で約70台のバスを誘導」


したという力量。


 彼らこそ、真のプロ市民です。



関連記事


アメリカの産軍複合体のための「美しい日本の自主憲法」。このどこに美しさや自主性がある!
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/2eda695571264f05fd5ff9a9d2e34ce4

安倍政権を支える神道政治連盟と日本会議と統一教会。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ec5fecbd148c1826d6b0f1238787c8d0

長谷部恭男・小林節両氏が戦争法案について記者会見 印象に残った言葉のご紹介
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/9e8748862ae2ee82241034379b57dc2e

長崎県議会が「安保法制」に都道府県で初めて賛成決議。でも、離島防衛と集団的自衛権って関係ないよね?
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/04e92c592a6ed2a730968c6b6500f3d6


みんなバスに乗って全国から来ちゃうってんですから、脱原発、戦争法反対、辺野古基地反対運動より、よほどこちらの方が動員型の運動です。



安倍改憲政権の正体 (岩波ブックレット)
斉藤貴男
岩波書店
日本最高のルポライターによる安倍政権の危険性告発。



安倍政権と日本政治の新段階 新自由主義・軍事大国化・改憲にどう対抗するか
渡辺治
旬報社
護憲派に最も信頼されている憲法学者渡部先生による詳細な改憲の背景解説。


リポート「改憲1万人集会」 “動員”された1万人の観衆たち――シリーズ【草の根保守の蠢動 第23回】
http://hbol.jp/67748
2015年11月13日 ハーバービジネスオンライン



 この大会に向けては、日本会議に所属各組織からの動員がかけられている。動員の実施は当然の話であって驚くべきことではない。だが、その整然たる様は目をみはるものがあった。


 大量の観光バスが会場の目の前にある駐車場に次々と横付けされていく。中型バス23台 大型バス45台までカウントしたが、あまりにも大量かつ矢継ぎ早で、途中でカウントを諦めてしまった。注目すべきは、この大量のバスのほとんどが、12:45から13:30までの45分間に一気に到着したことだろう。約45分間で約70台のバスを誘導している計算になる。


 さらに、この大量のバスとバスから吐き出される高齢者の波を、バスとは別に到着し続ける駅からの徒歩参加者や、政治家たちのハイヤーの間を縫って、現場の誘導員が合理的かつスムーズに誘導していく。誘導員の圧倒的多数派はガードマンでもイベント会社の人物でもない。スーツを着た日本会議関係者だ。日本会議及びその周辺の人脈は、これまでたびたび武道館を会場に各種の「一万人大会」を開催してきた。その度にノウハウを蓄積してきたのだろう。実に慣れていて無駄がない。


圧倒的な宗教動員 



バスから降りた人々や駅からの徒歩参加者は、それぞれ割り振られたゲートに吸い込まれていく。


 設けられた入口は、AからEまでの5つ。Aゲートは、「日本会議」各支部から動員された人々と、報道関係者の受付。B,C,Eは団体受付。そしてDが一般参加者受付だ。


 各種団体用に入口が分けられているものの、団体の徽章に引率される人の群れはない。かつて日本会議のイベントでは、仏所護念会や霊友会など所属団体の名前を大書した団体別受付を設けていた。だが今は、宗教団体の名前がどうしても目立ってしまうこの方式をやめたからだ (※1)。


 唯一の例外は、神社関係団体と遺族会。



神社本庁関連の方々を誘導していた旗



遺族会関係の方々を誘導していた旗


 この2団体だけは、「老舗」扱いで、団体名明示での引率が許されている。彼らに割り当てられたのはAゲート。正面玄関であり、日本会議地方会員や報道関係者が利用する同じゲートだ。つまり彼らは「見せていい」団体なのだ 。(※2)


 だが少し裏手に回ったB・Cゲートは様相が違う。



崇教真光のバッジを付けた参加者


 B・Cゲートは、正面玄関以上の混雑ぶりだった。皆、バスから整然と歩いてくる。だが団体名の書かれた旗やノボリはない。


 皆、同じバッジをつけている。よく見ると、崇教真光のバッジだ。写真の人物が手にする整理券に「C」と書かれている。彼らはこのようにあらかじめ整理券によって入り口を振り分けられているのだ。この方式であれば、団体ごとの動員数も把握しやすい。また、欠席率も即座に計算できるだろう。どの陣営の集会でもよく用いられる手法ながら、ここまで洗練されていることに改めて舌を巻いた。


 しかし、あまりにも真光のバッジをつけた人が多い。Cゲートは常に混雑していた。



一般受付から入る人は他のゲートに比べ非常に少なかった


 大会終了後に真光のバッチをつけた人にさりげなく尋ねたところ「真光は今回、3000人」と動員数をあっさり教えてくれた。真光以外の教団に割り当てられたゲートも同じような混雑ぶりだったので、神社本庁を除く、各種宗教団体からの動員が参加者の多数を占めていたのだろうと推測される。


 一方で、一般参加者用のゲートは実に閑散としていた。


 受付係員はいるものの、参加者はほとんど来ない。10分ほど観察したが、その間にやってきた参加者はわずか1名。先に触れた、真光を始めとする各種教団の動員数と比べたら、もはや「誤差の範囲」と言っていいレベルだろう。


圧力団体の理想形


 一般参加者がほぼいないことは笑うべきことではない。ゲートの数は5つ。そのうち3つが各種教団窓口。先ほどの真光の動員数の証言に基づきそれぞれ3000人と計算すればこれで9000人。比較的スムーズに流れたAゲートを千数百人前後とすれば、一般参加者がほぼいなくとも、1万人を若干超える計算になる。


 そして、果たして、大会の中で発表された参加者数は、11,300人。


 つまり、今回の日本会議による「今こそ憲法改正を!武道館一万人大会」は、決して、「一万人しか来なかった」集会とは言えないのだ。「一万人集める」と公言し、その数をきっちり公言通りに叩き出した集会と言うべきなのだ。


 宗教団体のイベントにおける1万人は何ら驚くに値しない。その数字が事前の計算通りであることも不思議ではない。しかし、日本会議の場合は、これを利害の大幅に異なる複数の宗教団体や各種団体を束ねる形で実現せねばならない。単一教団のマネジメントとは次元が違う。


 だが、日本会議は、公言通り正確な数字を叩き出した。なんたるマネジメント能力!


 容易に想像つくように、この能力は、選挙に於いても発揮される。


 選挙に際して公言した通りの数字を確実に出す。



 これほど、政治家にとって魅力的なこともあるまい。確固たる固定票は得体の知れぬ「時代の風」や「無党派」なるものよりよほど頼りになる。かつてこのような圧力団体は、陣営の左右かかわらず、あちこちにあった。しかしそれらの団体は高齢化と長引く不況も相まってほぼ姿を消した。今の日本でこれほど細密な動員を未だに実施できる団体は、日本会議ぐらいのものだろう。


 あの大会に出席した国会議員たちは、改憲どうのこうのという話の内容より、この計数管理能力にこそ魅力を感じたはずだ。また、政治家たるもの、そうあらねばならない。思想信条などではなく、この魅力こそが、「改憲」の道に政治家たちを動かす原動力なのだ。


 大会の開催中、日本会議事務総長・日本青年協議会会長の椛島有三は、終始、満足そうな顔で観客席を見つめていた。


 椛島は、きっと、宿願の達成を確信したはずだ。


※1:上杉聡,2003,「日本における『宗教右翼』の台頭と『つくる会』『日本会議』」, 『季刊 戦争責任』39:44-56
※2:この「神社本庁と遺族会だけは別扱い」な待遇は、「神社本庁本丸論」や「戦前のエスタブシュメントの子孫たち」といった日本会議界隈を観察しだしたものが初手で陥りやすい誤解を生じさせている


<取材・文/菅野完(Twitter ID:@noiehoie) 撮影/我妻慶一 菅野完>


大動員の憲法改正集会 あと57議員で3分の2以上
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/6b6f6e7020036b9516664155eabcc47f
2015年11月10日  田中龍作ジャーナル



満席の会場で「改憲の機は熟した」とぶち上げる櫻井よしこ氏。= 10日、日本武道館 写真:筆者=


 日章旗が麗々しく上がり、起立した参加者が「君が代」を厳かに斉唱する・・・


 日本武道館で、きょう、憲法改正を目指す勢力の大規模集会が開かれた。その名も「今こそ憲法改正を! 1万人大会」。(主催:美しい日本の憲法をつくる国民の会)


 主催者発表で1万1千人となっているが、ほとんどは動員だ。


 団体受付は、人が引きも切らなかった。一般受付(個人)は、人影もまばらだった。駐車場には大型バスとマイクロバスが計54台。


 改憲派の力の入れようが窺える。国会議員は約40人が出席した。ほとんどは自民党議員だ。多くは安倍首相のお友達である。次世代の党が3〜4人。民主党は松原仁センセが顔を出した。


 列席することになっていたアベちゃんは、衆院予算委員会の閉会中審査のため欠席となった。かわりにビデオメッセージが届いた。



百田尚樹氏が脚本を手掛けた改憲啓発映画が年内にも封切られる予定だ。百田氏から右に2人目が民主党の松原仁センセ。= 10日、日本武道館 写真:筆者=


 この種の会合の象徴ともいえる櫻井よしこさんは、自慢のヘアスタイルをビシッと決めて登壇した。


 憲法改正の早期実現を求める国会議員の署名は422名(11月10日現在)。


 打田文博事務総長(「美しい日本の憲法をつくる国民の会」)が「あと57人で3分の2以上となる」と誇らしげに報告した。


 改憲の発議は衆参それぞれで議員の3分の2以上を必要とするが、この数字は脅威である。


 最後に「国会が憲法改正をすみやかに発議することなどを求める」決議を採択した。


 たかが動員などと侮ってはいけない。おそるべき結束力なのだ。


 護憲勢力のように自分たちの持ち時間が終わったら「お帰り下さい」などといわない。


 護憲勢力は選挙でお互いに足を引っ張りあった結果、自公の圧勝を許し、ここまで追い込まれた。


 改憲勢力から学ぶものは多い。


  〜終わり〜


日本会議が牛耳る改憲大集会に安倍首相がメッセージ、百田尚樹も参加! ネトウヨ丸出し改憲運動の恐ろしい行方
http://lite-ra.com/2015/11/post-1668.html
2015.11.11 リテラ



『美しい日本の憲法をつくる国民の会』公式サイトより


 読売新聞社が先週末実施した全国世論調査によれば、安倍内閣の支持率は51%で、先月調査から5ポイント上昇。5カ月ぶりに不支持を上回った。


 支持率上昇は、日中韓首脳会談が評価された結果だと分析されている。8月に戦後70年談話を発表した際もそうだったが、支持率が低迷すると、安倍首相はリベラルとも受け取れるような行動をして、目眩ましをしてきた。それがまんまと功を奏したということらしい。


 だが、もちろん、この首相の危険な本質はまったく変わっていない。昨日11月10日の衆院予算委員会で、安倍首相は、民主党の岡田克也代表から「安保法制と同様に数がそろえば憲法改正をやるつもりではないか」と問われ、「数がそろえばというのは民主主義のルール」「(憲法改正の)数をそろえるために衆参両院で大勝する」「緊急事態条項からやる」と憲法改正を目指すことを改めて明言した。


 言葉だけではない。安倍首相は実際に、例の狂信的右派団体と一体になって、本気で改憲の世論づくりを進めているのだ。


 そのことがはっきりとわかったのが、同じ11月10日、東京・日本武道館で開かれた「今こそ憲法改正を!1万人大会」という大規模集会だった。この集会、主催は昨年10月に結成された「美しい日本の憲法をつくる国民の会」という団体だが、実態は、共同代表として櫻井よし子氏と並んで田久保忠衛・日本会議会長、三好達・日本会議名誉会長の名があるように、日本最大の極右組織・日本会議の“改憲キャンペーン大集会”だ。


 この日、会場につめかけた参加者は、主催者発表で1万1328人。武道館の駐車場には何台もの大型バスが駐車されていたが、これは、地方の日本会議が「1泊2日の東京研修ツアー」などと称して、全国からシンパを動員していたからだ。来場者層は中年から老年が大半に見えたが、実際「北海道本部」や「愛知県本部」など各地方のHP上で「研修ツアー」が告知されていたことが確認できる。


「70年間のときの流れとともに、世の中が大きく変わりました。この間、憲法は一度も改正されていませんが、21世紀にふさわしい憲法を追求する時期に来ていると思います」
「憲法改正に向けて渡っていく橋は整備されたのであります」


 そう改憲は眼前だと意気込むメッセージを寄せ、来場者から大喝采を浴びた安倍首相。当日の会場アナウンスによれば、安倍首相は本来会場入りして生演説を行う予定だったが、衆院予算委と日程が被ったため、やむなくビデオメッセージでの出演となったという。


 もっとも、安倍首相および安倍内閣が日本会議と切っても切れぬ仲にあることは、いまさら言うまでもないだろう。事実、会場には古屋圭司、衛藤晟一、下村博文、山谷えり子、新藤義孝、城内実、有村治子、礒崎陽輔……など安倍首相の盟友や側近をはじめ、多数の政治家が来賓として出席していたが、彼らが所属する日本会議国会議員懇談会の特別顧問を務めるのが、他ならぬ安倍晋三だ。


 しかし、国内のみならず海外からも安倍政権と極右団体の“近すぎる距離”が問題視されているこのタイミングで、まさか当の日本会議のイベントに生で登壇しようとするとは……。


 しかも、日本会議の改憲案のトンデモぶりは、自民党案の比ではない。日本会議新憲法研究会がまとめた「新憲法の大綱」が掲載されている『新憲法のすすめ 日本再生のすすめ』(大原康男・百地章/明成社/2001年)の中では、「国民の義務として、教育を受ける義務、納税の義務に加えて、新たに遵法義務及び国を守る義務を明記する」として、「国民」に「国を守る義務」を課している。ようするに、日本会議は徴兵制を目的とした憲法改正を企図した集団なのだ。


 安倍首相は、こんな極右組織と一体化して改憲運動へ取り組んでいくことを高らかに宣言したのである。


 では、彼らはいったい何をやっていくつもりなのか。当日、会場で配られたパンフレット(「あなたの力で憲法改正の実現を」)によれば、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の事業内容は、1000万人を目標とする改憲賛同署名活動、国民啓発用のパンフレット、チラシ、ポスター等の作成、そして「憲法改正啓発映画」の制作と全国での上映運動等。ようするに、地方で草の根改憲運動を展開するということらしい


 だが、この日の集会の様子を見ていると、その中身はとてもまともな運動とは思えないものだ。それを象徴するのが、やはり会場で上映された「憲法改正啓発映画」の予告編だろう。


 この映画、いちおう「憲法改正ドキュメント映画」というふれこみだが、制作総指揮がなんとあの百田尚樹氏で、ナレーターは津川雅彦氏。こんなデマばかりふりまいているネトウヨオヤジに憲法改正をPRさせるのかと唖然としていたら、その内容はやっぱりとんでもないものだった。


 津川氏の「日本国憲法は日本を守るどころか、逆に日本を破壊しかねない危険さえ持っています」というナレーションに護憲デモの映像がインサートされ、「GHQに押し付けられた憲法!?」というデカデカとしたテロップの後に、嘘くさいGHQと日本政府関係者のやりとりの再現VTR映像が流れる……。「ドキュメント映画」どころか、カルト宗教が信者獲得のためにつくった陰謀論満載のプロパガンダ映画なのである。


 壇上で挨拶した百田氏は「(映画の)内容は日本国憲法がいかにデタラメに作られたか」「(本編は)予告編の100倍面白いです!」と豪語していたが、さて、どんなトンデモ映像が出来上がるのかという意味で、これは二重に恐ろしい。


 しかも「憲法改正へのご提言」として登壇した人物のなかには、近年ネトウヨ的な言動に磨きがかかっているケント・ギルバート氏の姿が。会場では大いにウケていたが、ケント氏の発言内容はひどいものだった。


「護憲派のなかには、これ(9条)を崇高な規定だと頑なに信じる人がいます。(略)『憲法9条を世界遺産にしよう』というのもありました。妄想がここまでくるとアヤシイ新興宗教の教義のようです」


「アヤシイ新興宗教」とか、元モルモン教宣教師のお前に言われたくないわ、とツッコミたくなったが、そんなケント氏の“9条攻撃”に会場からは割れんばかりの拍手が……。


 とにかく、浅薄な極右思想まるだしの連中がデマだらけの日本国憲法攻撃をしているその様子は、改憲集会というより、ネトウヨのヘイト集会と勘違いしてしまいそうになるくらいのレベルの低さだった。


 とはいえ、日本会議を見くびることはできない。とりわけ驚かざるをえないのが、会場で発表された「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の結成から1年での「国民運動の成果」だろう。


 この会は、47都道府県に「県民の会」なる下部組織を結成しているが、11月2日現在、31都府県の地方議会で「憲法改正の早期実現を求める」決議がなされており、加えて12月中にも3道県で決議されることが決定的だという。会場にも約200人の地方議員が来場していた。そして、同じく改憲に署名した国会議員の人数も11月10月現在で422名にも達したと報告された。さらに、集会の終盤に大会決議を読み上げたのは、日本青年会議所(JC)の副会頭だ。本サイトでも既報の事柄だが、日本会議は、国会議員、地方議会、JCにまたがる巨大な全国ネットワークを形成していることが、数字や光景としてはっきりと現れているのだ。


 安倍首相が、リスクを度外視してこの集会に参加したのも、その日本会議の持つ多大な影響力を鑑みた結果だろう。むしろ、個人的に改憲への異常な執念を持つ安倍首相にとって、日本会議こそが、真の政治的本心をむき出しにできる場所だと言ってもいいかもしれない。


「『美しい日本の憲法をつくる国民の会』の皆さまにおかれては、憲法改正1000万賛同者の拡大運動を中心に、日本の国づくりの国民的議論を盛り上げていただいており大変心強く思います。21世紀にふさわしい憲法を自らの手で作り上げていく。その精神を日本全体に広めていくために、今後ともご尽力をいただきたいと存じます。憲法改正に向けて、ともに、着実に歩みを進めてまいりましょう」


 そう会場メッセージで力を込めた宰相の目には、もはや国民全体の姿など映っていないのではないか。“お仲間”のカルト的極右組織によるバックアップで、自らの野心を達成しようとする安倍首相。もしかすると、すでにこの国はかなりのレベルで“カルト化”が進んでいるのかもしれない。
(宮島みつや)




“美しくない”安倍応援団の正体
http://hunter-investigate.jp/news/2015/11/-47.html
 ニュースハンター 2015年11月11日 08:45



 安倍晋三首相の功罪について述べるとすれば、「功」は国民に民主主義や立憲主義についてじっくり考える機会を与えたことだろう。どう探しても、そのほかに「功」はない。


 アベノミクス、特定秘密保護法、武器輸出解禁、集団的自衛権の行使容認、安保法――いずれも喜ぶのは右翼や大企業といった連中であり、一般庶民から見ればむしろ「罪」。数の力にモノを言わせる強引な政権運営の先には、“新たなる戦前”が待っているだけだ。
 世の常ではあるが、独裁者には狂気を宿した賛同者が集うもの。安倍首相にも、身内の自民党以上に心強い応援団がついている。その正体とは――。


”美しい”連発の改憲集会


 11日、日本武道館に安倍応援団が大挙して集まり、「憲法改正」に向けて気勢を上げた。危険な匂いが漂うこの集会の名称は『今こそ憲法改正を!武道館1万人大会』。主催したのは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、田久保忠衛(杏林大学名誉教授)、三好達(元最高裁長官)の3氏が共同代表を務める「美しい日本の憲法をつくる国民の会」(以下、国民の会)である。


 “美しい日本”――戦争好きの政治家が掲げたスローガンが想起される組織名だが、それもそのはず。国民の会は、憲法改正に向かう安倍首相の思想をともに信奉し、戦前の日本を「正しい国の姿」だと信じる人たちの集団なのである。正体を明かせば、各界の右派で組織された「日本会議」の運動体。櫻井氏は日本会議の会員で、田久保氏、三好氏は同団体の現・元会長。事務局長も日本会議の事務総長が兼任しており、代表発起人にも団体メンバーがずらりと並ぶ。安保法に反対する人たちに対抗して設立された「平和安全法制の早期成立を求める国民フォーラム」の顔ぶれとも重なる、危険な安倍応援団なのである。


 国民の会が立ち上げたホームページには、こうある。≪世界に躍進する日本を創造するため、憲法改正は喫緊の課題です。悠久の歴史に育まれた美しい伝統と文化、世界の平和と安定に寄与する自主独立の気概、それらを盛り込んだ憲法が、今こそ求められています。私達は、憲法改正を実現する1000万人賛同者拡大運動を推進し、憲法改正の国会発議の促進を各政党・国会議員に求めます≫そして大会PRのチラシには≪1000万人賛同者を拡大し、美しい日本の憲法を!≫一方、国民の会の母体である日本会議のホームページには≪私たちは、美しい日本の再建と誇りある国づくりのために、政策提言と国民運動を推進する民間団体です≫……。


 “美しい”の連発にうんざりするが、現在の何が美しくなくて、憲法改正後の何が美しいというのか、さっぱり分からない。“世界に躍進する日本”にするため憲法改正が必要だという主張も理解不能だ。自分たちの言葉に酔っているのだろうが、いまの日本にも美しいところはたくさんあるし、憲法を改正せずとも既に日本は世界に躍進している。むしろ、世界各国から冷たい視線を浴びているのは、櫻井氏ら日本会議を中心とする歴史修正主義者の言動。戦前を美化する集団が幅を利かせる日本が、美しいはずがない。


百田氏挨拶に会場からも疑問の声


 この日、武道館に集まった人たちの数は約1万人。ありがたい応援団に安倍首相がビデオメッセージを寄せたのは言うまでもないが、会場には次世代の党、おおさか維新の国会議員の顔も――。民主党の松原仁氏が参加していたのには呆れたが、一番驚いたのは、この人が挨拶に立ったことだった。



 上の写真がその場面。マイクに向かって話しているのは、作家の百田尚樹氏である。同氏の脚本による憲法改正啓発ドキュメント映画が制作されるのだというが、会場からは「なんで百田なんだ」といった声も――。右寄りの集会とはいえ、百田氏に嫌悪感を抱く人は少なくない。普通の感覚の持ち主なら当然だ。


 ベストセラー作家の百田氏だが、その発言は常識を欠くものばかり。安倍晋三首相に近い自民党の若手議員らが党本部で開いた勉強会では、言論弾圧を訴えた低俗議員たちと歩調を合わせ「沖縄の二つの新聞はつぶさなあかん」などと発言。普天間基地周辺の住民を誹謗し、さらには「沖縄の全米兵が起こすレイプより、沖縄人のレイプの方がはるかに率が高い」などと、歴史や実情を無視した発言を繰り返した。作家とは思えぬ“でっち上げ”を持ち出し、沖縄を貶める行為が許されるはずがない。


 東京都知事選挙の時には、街頭演説で他の候補者のことをクズよばわり。興奮したのか「1938年に蔣介石が日本が南京大虐殺をしたとやたら宣伝したが、世界の国は無視した。なぜか。そんなことはなかったからです」、「極東軍事裁判で亡霊のごとく南京大虐殺が出て来たのはアメリカ軍が自分たちの罪を相殺するため」……。沖縄に関する発言でもそうだったが、百田氏の歴史認識は著しく偏っており、まさに極右のそれ。国民の共感を得るどころか、反発が強まるだけだろう。


 安倍首相にとって最大の応援団が開いた集会に百田氏――。戦前、軍部に協力した民間団体の果たした役割を、櫻井氏らが担ってるのは確かだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/535.html

記事 [政治・選挙・NHK196] パリ同時多発テロで寿司店標的情報…ネトウヨはデマと叫ぶが、日本政府も「仏の日本料理店が危険」と警戒していた(リテラ)
                YouTube『ANNnewsCH』より


パリ同時多発テロで寿司店標的情報…ネトウヨはデマと叫ぶが、日本政府も「仏の日本料理店が危険」と警戒していた
http://lite-ra.com/2015/11/post-1681.html
2015.11.14. リテラ


 日本時間の早朝、世界を震撼させるニュースが飛び込んできた。フランス・パリで13日夜、コンサート劇場やスタジアム、飲食店などで爆発や銃撃が発生、少なくとも6カ所でテロが行われたと見られている。死者数も少なくとも120名におよぶと見られている。

 いま現在も情報は錯綜しているが、ISを名乗るグループが14日インターネット上で「パリの選び抜いた場所で8人のメンバーが自動小銃と体に巻き付けた爆発物で攻撃を行った」と犯行声明を発表。オランド大統領もISの犯行との見方を示している。

 たしかに、テロの起きた場所は、アメリカのロックバンドのコンサート会場や、フランス対ドイツのサッカー親善試合スタジアム入り口付近など、有志連合に参加している国が関係している場所が多い。

 しかしだとしたら、安保法制を成立させ、中東派兵を計画している日本にも同じことが起きうるのではないのか──。

 そんななか、ネット上では「ある情報」が物議を醸している。それはパリ在住だとする人物が本日午前、Twitterに投稿した“パリ11区の寿司店がテロに遭った”とする情報だ。

〈パリの自爆テロで狙われたレストランというのは寿司屋だと報道が流れている。カンボジア料理屋だという話も流れていて情報が錯綜している。もし寿司屋だとして、おそらく日本人経営の店ではないと思うが、どうして寿司屋(日本料理店)が狙われたのかは日本人が考える必要があると思う。〉
〈パリ11区。テロで狙われた一つは寿司屋だった。死亡者が多数出ている模様。なぜ寿司屋(日本料理店)であったのか?日本人は考えるべきだろう。安倍政権のせいで今後、日本だって狙われる可能性が出てきたと言えるかもしれない。〉

 しかしこの投稿に、ネトウヨたちが大挙し〈カンボジア料理店の間違いだろ〉〈安倍政権のせいワラタwいい年こいた大人が陰謀論かよw〉〈なんでも安倍さんのせい〉と猛批判。保守系まとめサイトではすでに格好の餌食となっている。

 たしかに、14日19時現在、パリで寿司店がテロのターゲットにされたという報道はまだ日本に入ってきていない。だが、これはまったくあり得ない話でも何でもなく、さらにいえば安倍政権自体が“日本食レストランがテロの標的になる可能性が高い”と想定し、危機感を抱いてきたのは事実なのだ。

 じつは今年2月、政府は「対日テロ対応策」を密かに作成している。これは最悪の結果に終わったISによる邦人人質殺害事件を受けて、官邸が国家安全保障会議(NSC)に指示し、まとめられたものだ。この対応策のなかで「最大の危険事例予測」として挙げられているのが、「休日の午後、ヨーロッパ大都市にある〈日本食レストラン〉が、簡単にして効果絶大なターゲットになりかねない」というものだったのだ。

 この件について、「ZAITEN」(財界展望新社)2015年4月号が「イスラム国「対日戦争」 次の標的は〈日本食レストラン〉」とレポート。この記事によると、ISは日本人のみならず外国人も集まる場所であり、人質の確保ができ、かつ警備が厳重ではない場所を反日テロのターゲットに選ぶだろうと推測。その結果、対応策づくりに加わった日本の警備・公安当局は、この条件に「一番合致」する場所として「日本食レストラン」を挙げたのだという。

 しかも、日本食レストランが狙われる地域として想定していたのは、〈ヨーロッパのフランス、イギリス、続いてイタリア、ドイツ〉。その上、この対応策は、ISが反日テロを起こす可能性を「半年間程度」としていた。つまり官邸は、今年2月から「半年間程度」の期間に、フランスかイギリスの日本食レストランで反日テロが起こるのではないかと予測し、警戒していたというわけだ。

 これが何を意味するのかといえば、官邸は「早晩、日本はISのテロのターゲットになる」と強い危機感を募らせていた、ということ。ネトウヨたちは「なんでも安倍さんのせいにするな!」と怒っているが、そのじつ、当の安倍首相本人が寿司店のような日本食レストランでのテロを恐れていたのだ。

 実際、ISが日本をテロの標的にすると公言したきっかけは、今年1月17日、安倍首相がエジプト・カイロで“イスラム国対策に2億ドルを経済支援する”と約束したことだった。さらにISは今年9月、「(日本は)十字軍(米主導の有志連合)の公式メンバー」と機関誌「ダービク」で批判。日本へのテロを呼びかけている。これは安保法制による日米同盟の強化を念頭に置いた“宣言”と見ていいだろう。

 ようするに、安倍首相の政治言動がISをことごとく刺激し、それが反日テロの可能性を高めているのだ。

 今回、パリで寿司店がテロに遭っていなかったとしても、今後、発生する可能性は非常に高いし、もしTwitterでの情報が正しくて、万が一、寿司店でテロが発生していたとすれば、安倍政権は日本食レストランでのテロを想定していたにもかかわらず“無策”だったということになる。

 どちらにせよ、政府が認めているように日本はISの明確な標的国であり、安保法制の成立によってより危険度が増していることは、強く認識する必要があるだろう。
(編集部)


関連記事
「パリの自爆テロで狙われたレストランというのは寿司屋だと報道が流れている:エリック ・C氏」
http://www.asyura2.com/15/warb16/msg/356.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/536.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 辺野古移設:「シールズ」が各地で反対行動 「憲法守れ!」「辺野古新基地建設反対!」「選挙に行こうよ!」コール!


辺野古移設:「シールズ」が各地で反対行動
http://mainichi.jp/select/news/20151115k0000m040018000c.html
毎日新聞 2015年11月14日 18時30分


 安全保障関連法に反対する学生らの「SEALDs(シールズ)」の各グループが14日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に反対する行動「NO BASE 辺野古緊急アピール」を辺野古や東京、名古屋で一斉に実施した。


 辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では「シールズ琉球」が「移設工事の強行は民主主義をないがしろにするもの」として集会を開催。移設に反対して座り込みを続けている県民らとともに「辺野古を守れ」「民主主義って何だ」などとリズムに乗ってコールを上げた。


 「シールズ琉球」の国際基督教大4年の元山仁士郎さん(23)は「圧倒的な権力を持つ政府が弱い立場の沖縄をいじめている。表に出て声を出すのは勇気がいるが、おかしいと言わないといけない」とあいさつした。【佐藤敬一】


シールズ琉球、辺野古で集会 「新基地、世界の命を奪う」
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-171765.html
2015年11月14日 13:44 琉球新報



全国一斉行動「NO base 緊急辺野古アピール」で名護市辺野古への新基地建設反対の声を上げるシールズ琉球のメンバー=14日午後1時すぎ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前


 【辺野古問題取材班】若者たちの団体「SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)」は14日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で、米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設に反対する集会を開いた。翁長雄志知事や県民の多数が反対する中で、政府によって新基地建設が強行されようとしていることを「民主主義の否定」と位置づけ、歌やコールで反対の声を上げた。


 シールズ琉球の玉城愛さん(21)=名桜大3年=は「沖縄は戦後70年を経ても差別を受け、不平等な状態に置かれている。新たな基地ができれば戦争につながり、世界の人たちの命を奪う。県民だけの問題ではなく、日本全体で考えるべきだ」と訴えた。


 辺野古移設反対をアピールする全国一斉行動「No base 緊急辺野古アピール」の一環。同日は東京のシールズが新宿アルタ前で午後2時半から、シールズ東海は午後5時から名古屋駅西噴水広場で集会を開く。シールズ関西は13日に集会を開いた。
 【琉球新報電子版】






































































































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http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/537.html

記事 [政治・選挙・NHK196] <酷い>丸川珠代環境相が電力会社の大型石炭火力計画に反対表明!異議を唱える意見書を提出!「現段階では是認できない」
【酷い】丸川珠代環境相が電力会社の大型石炭火力計画に反対表明!異議を唱える意見書を提出!「現段階では是認できない」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8740.html
2015.11.14 22:00 真実を探すブログ



☆環境相、千葉・秋田の大型石炭火力計画に「是認できない」
URL http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKCN0T20BQ.html
引用:
[東京 13日 ロイター] - 丸川珠代環境相は13日、関西電力<9503.T>などが千葉県と秋田県でそれぞれ進めている大型石炭火力発電所の建設計画に対し、「現段階では是認できない」として異議を唱える意見書を林幹雄経済産業相に提出した。同日の閣議後会見で発表した。
:引用終了


福島・中間貯蔵施設 丸川環境大臣が予定地視察(15/10/29)


丸川環境相という時点で色々と不安を感じていましたが、その不安は的中してしまったみたいですね・・・(^_^;)。二酸化炭素による地球温暖化を火力発電停止の理由にしていますが、本当は原発再稼動の妨害になるからでしょう。


そもそも、多くの専門家が指摘しているように、二酸化炭素が気候変動の要因になったわけではありません。今の地球環境が乱れているのは太陽活動の変化等が複合的に合わさったからで、二酸化炭素だけを減らせばどうにかなる問題でも無いです。
こうなって来ると、本当に地球温暖化論は原発を推進して、火力発電を潰すために広げられたように感じられますね。


丸川珠代環境大臣《内閣改造》第3次安倍改造内閣 閣僚記者会見


地球温暖化CO2犯人説のウソ 8/8





http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/538.html

記事 [政治・選挙・NHK196] パリ同時多発テロ事件で世界中の首脳が怒りの声!安倍首相「フランスをはじめ国際社会と連携していく」
パリ同時多発テロ事件で世界中の首脳が怒りの声!安倍首相「フランスをはじめ国際社会と連携していく」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8739.html
2015.11.14 21:00 真実を探すブログ








☆安倍首相「強い衝撃と怒りを覚える」 パリ同時多発テロ
URL http://www.asahi.com/articles/ASHCG5JVCHCGUTFK008.html
引用:
首相はそのうえで「いかなる理由があろうともテロは許されない。断固、非難する。日本はテロの未然防止に向けてフランスはじめ国際社会と緊密に連携し取り組んでいく」と述べた。


 首相はさらに「国内のテロ対策で、より一層緊張感を持ってあたっていく。海外の邦人の安全確保対策に万全を期していく」とも語った。(イスタンブール=石井潤一郎)
:引用終了


☆パリ同時テロ事件 世界各国のリーダーたちが怒りの声明
URL http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151114-00000438-fnn-int
引用: 
120人以上が犠牲になったテロ事件について、アメリカのオバマ大統領は、緊急の声明を発表し、「市民を恐怖に陥れる非道な企てだ。フランス国民のみならず、全人類と普遍的価値への攻撃だ」と強く非難した。
また、ドイツのメルケル首相も、「私の心は、テロの犠牲者とその家族、そして、パリの全ての市民と共にある」とのメッセージを発信した。
一方、ロシアのプーチン大統領も、哀悼の意を表し、フランス国民への支持と連帯を表明している。
:引用終了


「いかなる理由があろうとテロ許されない」安倍総理(15/11/14)


銃で無差別に・・・劇場は悲鳴、逃げ惑う人“地獄”(15/11/14)


以下、ネットの反応


















オバマ大統領だけではなく、ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席もテロリストに対して怒りの声を表明しています。安倍首相はかなりフランスに肩入れした感じの言葉を述べており、「フランス国民と共にあります」と言い切っていました。


テロ行為に怒りを表明するのは至極当然ですが、「日本はフランスと供にある」は言い過ぎるような感じがします。日本が巻き込まれるリスクがあるわけで、個人的にはもう少し控えた言い方をして欲しかったところです。
いずれにせよ、これでフランスが中東の紛争に本格介入することになるでしょう。アメリカやロシア、中国の容認もあるわけで、報復戦争も簡単に出来ると思います。


“爆発音”が遠くで・・・テロ発生時、緊迫の瞬間を証言(15/11/14)





http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/539.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 「「マイナンバーは“相手にしない方がよい”」「触らぬマイナンバーに崇りなし」:ネコには都合が多い氏」
「「マイナンバーは“相手にしない方がよい”」「触らぬマイナンバーに崇りなし」:ネコには都合が多い氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18831.html
2015/11/15 晴耕雨読


https://twitter.com/TryToFollowMe

>junko [街の弁護士日記]マイナンバー 朗報! 事業者も要らない・各省庁がお墨付き 最善の対策は何もしないこと https://t.co/iFkSziWTpU


「マイナンバーは“相手にしない方がよい”」「下手に従業員の個人番号を集めると、“とたんに事業者に過大な義務が発生する”」「触らぬマイナンバーに崇りなし」。


こりゃいいわ。


必読。


⇒[街の弁護士日記]マイナンバー 朗報!事業者も要らない https://t.co/2H9gxhXGl1

>山口智美「美しい日本の憲法をつくる国民の会」がFBで発信する池内ひろ美氏の文章がすごい。「酒乱のDV夫ですら家族が攻撃を受けると怒りをおぼえ戦います」だから父親は戦う主義であり、憲法で国を守るのは当然とか書いてあるようだけど意味わからないぞ。https://t.co/5KBrGFGKi0

なんつーか池内ひろ美という人は、今の憲法でも襲ってきた相手には応戦できるとかね、基本的なことを知らないか無視しているし、頭の中が全く整理されてないようだね。


意味不明なのは憲法のことをたいして考えていないからじゃなかろうか。


パリでの無差別連続テロに関して、日本政府は未だ無言らしいが 、世界の中心で輝く国を目指すんじゃなかったのかね。


暗い穴ぐらに引きこもっているようにしか見えないぞ。


事件の真相は不明でも、犠牲者への追悼の意くらいバカでも発せられるだろうが。


>首相官邸【Facebook更新】「トルコ共和国・イスタンブールを訪れ、エルドアン大統領と映画『海難1890』を鑑賞しました。」総理メッセージの続きと会談の様子の動画は⇒ http://twme.jp/jpn/00DN


>akeo takahashi 本日14日8時41分の時点での官邸ツイート。ほんとにこの国大丈夫か。


>masanorinaito 我々はパリ市民だ、我々の心はパリ市民と共にある…なぜ、それをガザで、アンカラで、ベイルートで、カーブルで、バグダードで、アレッポで、ダマスカスで、カイロで、ベンガジで、トリポリで、モガジシウで、ワジリスタンで…犠牲になった人々には言わない?


>李ひとみ ずっと気が重いのは東京から機動隊が辺野古に入ったニュースを見てからだ。どこの国にもある光景なのかもしれない。だけど、本当に悲しかった。国が市民に牙を剥く、しかも長い長い体験を背負ってきたお年寄りに、孫のような青年機動隊が力を振るう。こんな悲しい図が他にある?


>田崎 基(神奈川新聞 記者)介護の現場で生きる加藤さんに新・三本の矢についてお聞きしました。「現場との乖離」を感じざるを得ない。 【神奈川新聞】時代の正体 「地域で老い見詰める」 http://www.kanaloco.jp/article/134102

「施設型介護から地域での在宅介護支援にシフトしていく道のりは、縮みゆく地域社会の針路を指し示してもいると確信している」。


実際に毎日介護をしていると、経済や人口状況に関わらず〈在宅介護をアシストする仕組み〉がベストだと実感するわ。


「衰退、縮小していくことを否定的に捉えるこの国は、老いまでも正面から見詰めることを避けてきた。「たとえば、その人が望み、一人で自宅で亡くなることだって悪いことではない」と加藤さんは考える」」…


強く同意。


⇒時代の正体〈221〉 https://t.co/9YMmlfUNsg


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/540.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 「首相交代が最大のテロ対策では。:山口一臣氏」
「首相交代が最大のテロ対策では。:山口一臣氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18832.html
2015/11/15 晴耕雨読


https://twitter.com/kazu1961omi

>神浦 元彰 パリでの組織的テロ事件。7か所同時攻撃に加えて、警備陣の混乱(スキ)を突いて、第2陣のテロ攻撃を加える可能性がある。今後24時間はフランス全土に厳戒態勢が必要。


>神浦 元彰 CNN系列局によると、パリで13日夜、少なくとも153人が死亡した。内務省によると、劇場「バタクラン」で少なくとも112人が死亡。警察によると人質100人が屋外に解放された。(CNN 11月14日 電子版)犯人は無言でAK47を撃ち続けた。犯人はシリアやイラクから帰国した者。


>【国内】首相がテロ対策強化を指示:@niftyニュース https://t.co/oqcI27DgK8

首相交代が最大のテロ対策では。


>津田大介 しかし、本当に日本のテレビはパリのことを全然やってないな。国外で起きたこととしては911以来の大きな事件だというのに。NHKも番宣番組とか流す必要あったのだろうか。これ、何でなんでしょうね。全然、わからん。


>川上泰徳 9・11米テロ事件で米国の国民感情は怒りで沸騰し、ブッシュの無謀なアフガン戦争、イラク戦争を支持した結果が、いまにつながっている。仏政府はイラク戦争に参加しなかった。フランス政府は国民を守るためにもISに対抗するにも賢明であるべき。


>川上泰徳 いまは電話もメールもSNSも欧米の情報機関が目を凝らしている時代。欧米から疑わしい通信があれば事前に動きは分かるはず。パリ襲撃のように同時多発的な大規模テロで事前に警戒情報が出なかったことは、ISどころか仏国内でさえ通信を使わないでテロを用意できる、地理的にも人間関係も狭い組織…


>田端 信太郎 仏テロの件で、TV各局が特番を組まないのは私も歯がゆいが、私含め、そういうことをネット上で言ってる人は普段はテレビをほとんど見ておらず、普段からテレビ見てる人は、この件についてはおそらく大して興味がない)。需要がないから供給もない。TV局の問題は実はTV視聴者の問題でもある。


つうか、やってたら見ますってば。


>名もなき投資家 フランスでテロが起きて非常に危ういのは、「日本もテロが起きたら今の憲法では何もできない、テロが防げない。国家緊急権を盛り込んだ憲法をすぐにでも制定すべきだ」というような流れになりかねないこと。空気って一瞬で変わる。


現政権が考えるような方向で憲法を変えたら、いよいよ日本もテロの対象になるとおもいますが。


>名もなき投資家 6時のNHKラジオ、ニュースはパリのテロは報道せず。続いて番組に入り、 NHK「それでは世界のホットなニュースをお届けしましょう。最初はシカゴからです。◯◯さ〜ん?」 意地でもパリのテロは報道しないのね(°_°)


>名もなき投資家 NHKラジオ。 「アメリカシカゴのを話でした。続いてリクエストの音楽です。」 まだやらないんかい(°_°)


>きむらゆい 報道特集 パリで同時多発テロ 9.11のテロの後のイラク戦争は間違っていた。冷静さを欠くと過ちを犯す。日本はこの回路の中に入って行こうとしている。今こそ日本は冷静に考えなければならない。 /好戦的な安倍を止める人が必要です



>土佐の酔鯨 日本時間早朝に起きたフランス同時多発テロへの日本政府の反応は、官房長官がお昼ごろ、首相は夕方でした。日本は今も飛脚の時代か。


>吉田 美泉 8時過ぎの時点では、NNN特派員は何も取材出来ておらず。NHKは2名の駐在員が現場から報道。但し、詳細情報はBBCや通信社の情報を使用。その後『フランス24 』の臨時番組を放映。記者クラブのぬるま湯に慣れ過ぎた為か、取材力は脆弱。


>FB企画舎代表 / 藤田雅美 「首相交代が最大のテロ対策では」思わず笑っちゃったけど、笑い事じゃないですよね。心底、真剣に、マジに共感します。


テロはなぜ起きるか、テロリストは何を考えているのかを冷静に分析するとそういうことになるんですよ。


>東郷兵衛 手遅れかも。首相を交代させてテロリストが納得するとは思えませんし、首相と似たような思考回路な人が首相になったら目も当てられないです


>竹熊健太郎 というか、なんで安倍さんを支持できる人がいるのか、私には全く理解が出来ない。まあ世の中にはヒトラーすら支持する人がいるし、悪魔崇拝者だっているのだから、人それぞれだと言えばそれまでだが。



http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK196] 「世界中で不良債権化する原発を引き受け、沈没する日本の原子力メーカーです:金子勝氏」
「世界中で不良債権化する原発を引き受け、沈没する日本の原子力メーカーです:金子勝氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18830.html
2015/11/15 晴耕雨読


https://twitter.com/masaru_kaneko

TPPで外国機関が認可した外国製医療機器が輸入自由化になる。

厚労省は、それを外国の機関に対する規制強化のように言いくるめる。

混合診療拡大で、米国製の高額医療機器、医薬品がばんばん入ってくるだろう。

食い物にされる日本の医療です。 http://goo.gl/xN3Wgn

東芝は米原子力子会社ウエスチングハウスで、計1600億円の巨額減損発生を隠していた。

これが不正会計の根っこ。

東芝は原発事業にのめり込み赤字を隠すために不正会計に走った。

東芝元社長佐々木則夫氏は元経団連副会長で、アベのトモダチでした。http://goo.gl/W0UEAC

第1次安倍政権は原発ルネッサンスを進め、現在の第2次政権も原発再稼働、原発輸出政策に邁進する。

だが、この政策こそアベノミクスの成長戦略の失敗の象徴だ。

アレバは経営破綻、独シーメンスもGEも原発事業から撤退。

世界中で不良債権化する原発を引き受け、沈没する日本の原子力メーカーです。

本日午後3時過ぎに文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」に出ます。

臨時国会を開かず、集中審議ですます安倍政権のあまりのひどさ。

TPP大筋合意、メディア介入を批判したBPO無視、下着泥棒疑惑の高木復興相免罪に加え、改憲発言を繰り返す。 http://goo.gl/oAnuC

昨日の文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」の録音です。

憲法違反の2日間の国会の集中審議は「集中」でなく、ただ「短い」だけでした。

しかも、与党自民党議員の「やらせ質問」に安倍首相は一方的「発言」を繰り返すだけ。

国会も壊れています。 http://goo.gl/29kfL

【ああ1億総不活躍】厚労省の女性対象のマタハラについての調査では、妊娠・出産した派遣社員の48%がマタハラを経験、正社員では21%、派遣社員の27%が契約打ち切りや労働者の交代を経験。

正社員を含め解雇は20%に及ぶ。

アベさん何もせず?http://goo.gl/s9eB6rああ1億総不活躍2】女性活躍がいつのまにか1億総活躍になったが、女性の半数が非正規、非正規のマタハラは深刻、半数近くが将来正社員で働きたいと思っている。

アベ政権は外国人技能研修制度で外国人介護士を増やし、民間の高い保育所増やすだけ。http://goo.gl/BHuoqb

パリ中心部のレストランとコンサートホールで発砲し、パリ郊外のサッカースタジアムの出入り口付近で爆発が発生。

30人が死亡。

9月にフランスはシリア空爆に参加したが、対テロ戦争=国境なき世界戦争の怖さ、集団的自衛権の危険性を再認識せよ。 http://goo.gl/zj4UE5


http://www.asyura2.com/15/senkyo196/msg/542.html

記事 [政治・選挙・NHK196] パリ同時多発テロ、日本の報道が遅いと指摘の声が相次ぐ!有識者「日本のメディアは何をやっているんだ!?」
パリ同時多発テロ、日本の報道が遅いと指摘の声が相次ぐ!有識者「日本のメディアは何をやっているんだ!?」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8743.html
2015.11.14 23:39 真実を探すブログ



☆【マスコミ】日本のマスコミが「同時多発テロ」を全く報じない!とネットでクレーム
URL http://www.yukawanet.com/archives/4966658.html
引用:
パリの世界同時多発テロで、世界中のメディアがこの緊迫した様子を報じている中、日本のメディア(主要なテレビ局)が全く報じていないことがネットで物議を醸している。ということで早速テレビを確認してみますと、確かに14:00段階でほとんどのテレビ局が平常運転であることが明らかとなった。
:引用終了


↓日本メディアの遅さを指摘する有識者達の声




























これは私もリアルタイムで見ていて、とても強く違和感を感じていました。朝6時に鹿児島県でマグニチュード7の大地震があり、それが収まった後はフランスの事件を軽く紹介した程度で、特集や生中継はほぼ無い状態となっています。


CNNやBBCのような海外メディアはリアルタイムで生中継をしていたのに、日本はNHKすらも生中継をしていなかったのです。お昼を過ぎても料理番組やスポーツ番組を流し続けている状態で、メディアとして何をしているのかと呆れてしまいました。


公式ツイッターも更新するまでに2〜3時間の時間が掛かっており、当ブログよりも情報の更新頻度は遅かったと言わざるを得ません。ネット以前に海外メディアよりも情報が圧倒的に遅く、このような批判の声は自業自得だと言えます。


Brother of drummer: Band heard gunshots, exited venue




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