11日、韓国メディアによると、韓国で開発された幹細胞治療薬が、韓国の食品医薬品安全処より先に日本の厚生労働省で承認された。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
韓国で開発された治療薬、先に日本が承認=韓国ネット「もう手遅れ」「日本が次のノーベル賞を予約した!」
http://www.recordchina.co.jp/a123094.html
2015年11月14日(土) 7時59分
2015年11月11日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で開発された幹細胞治療薬が、韓国の食品医薬品安全処より先に、日本の厚生労働省で承認された。
厚生労働省は10日、兵庫県の医療機関が提出した閉塞性血栓血管炎(バージャー病)や糖尿病性足部潰瘍の幹細胞治療に関する計画書を最終承認した。承認された治療薬は韓国の「バイオスター幹細胞技術研究院」が開発したもので、韓国のバイオ企業「ネイチャーセル」と日本の関係会社「RJAPAN」が実用化を推進している。
韓国では今年3月に希少疾病用医薬品としての指定申請が行われたが、食品医薬品安全処が承認を先延ばしにしている状態だ。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「結局、日本から輸入することになり、莫大なお金が日本に…」
「8カ月も先延ばしにしているのは、裏金を払わせるため」
「韓国という国が全く理解できない。きっと賄賂を渡せばすぐに承認されるのだろう」
「日本が承認したと聞いて、慌てて承認の準備を始めているはず。もう手遅れだよ」
「よりによって、ライバルの日本に持っていかれるなんて…」
「日本が次のノーベル賞を予約した」
「韓国はこれまでも規制にこだわり、何度もチャンスを逃してきた。本当に窮屈な国。いつでも韓国を去る準備をしておかなければならない」(翻訳・編集/堂本)