朝日新聞が言いたいのは、最後の「結論は時期尚早」だけなんですね。
人々の不安を煽り、原発・原爆への不信感・不安感を植え付けるのが、メディアの仕事なんですかね。
共産党や中国から「指示」でも出てるんでしょうか?
★親の被曝と関連、観察されず 被爆2世の死亡リスク 放影研
http://apital.asahi.com/article/news/2015100600011.html
被爆地の広島市と長崎市にある日米共同研究機関の「放射線影響研究所(放影研)」は5日、被爆者の子(被爆2世)ががんなどの病気で亡くなる「リスク調査」の結果を説明した。
米国が1947年に設立した前身機関「原爆傷害調査委員会(ABCC)」の時代から続く調査で、結果がまとまるのは少なくとも4回目。今回も過去と同様に「被爆2世の死亡と親の原爆放射線被曝(ひばく)との間に関連は観察されなかった」としている。
放影研によると、調査は原爆投下の翌年の46年から84年にかけて生まれた被爆2世と両親が被爆していない人の計7万5327人を対象とした。がんで1246人、がん以外で3937人が死亡していたが、被爆2世と両親が被爆していない人の死亡リスクに差はなかった。結果は9月14日、英医学誌「ランセット・オンコロジー」電子版に掲載された。
放影研は「分子生物学的技術で補完することが必要」としており、10年ほど後に次の調査結果をまとめる方針。
■「結論は時期尚早」
朝日新聞の今夏の被爆者調査では、5762人のうち2801人が「子や孫の健康に不安を感じる」と回答。自らの放射線被害の影響を気にかけている現状が浮かび上がった。放影研の調査結果について、広島大の原爆放射線医科学研究所の大瀧慈教授は「安心してもいいと結論づけるのは時期尚早。がんなどの病気は高齢になって発症することが多く、これから影響が出ることも考えられる」と指摘している。
(泉田洋平)
(朝日新聞 2015年10月6日掲載)
<参考リンク>
■捏造朝日新聞が悲劇のヒロインにする共産主義の語り部 政治目的で犯罪者を英雄に仕立て上げるのはやめませんか?
http://www.asyura2.com/14/senkyo173/msg/330.html
■「中韓の主張を子供に刷り込まないでほしい」長崎被爆の伝承妨げる“政治の語り部” 島原・有明中の校長に聞く(産経)
http://www.sankei.com/west/news/150808/wst1508080015-n1.html
■被爆の語り部が被爆について語らない件|竹田恒泰チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=U_PDgDkC3jc
■[ルポ]韓国の広島と呼ばれる陜川の原爆被害者(ハンギョレ新聞)
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/21626.html
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/121.html