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2015年10月08日00時01分 〜
記事 [政治・選挙・NHK194] 戦後教育の大転換に!?政府が文系不要を通達、社会科学や法学の教育を廃止へ!文科省は火消し「誤解」 
戦後教育の大転換に!?政府が文系不要を通達、社会科学や法学の教育を廃止へ!文科省は火消し「誤解」 
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8281.html
2015.10.07 19:00 真実を探すブログ



☆文系不要?驚くべき教育政策の転換
URL http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/151006/cpd1510060500007-n1.htm
引用:
日本の経済情勢、あるいは安保法案をめぐる国会での殴り合いのニュースに興味を持つ人は、国内外問わず多い。だが同国では、ほとんど世間の注目を浴びないところで、教育政策に関する重大な、そして非常に憂慮すべき方針転換が行われた。


 端的にいえば、日本政府は全国の国立大学に対し、社会科学や人文科学、法学の教育を廃止するよう指示したのである。下村博文文部科学相の通知という形で出されたこの要請に法的拘束力はなく、トップレベルの国立大学2校はこの要請を拒否した。しかし数十の大学が従う動きを見せており、これらの大学では今後、経済学部、法学部、文学部、社会学部、政治学部の学生がいなくなるだろう。
:引用終了


☆国立大文系軽視は「誤解」…文科省が火消し奔走
URL http://www.yomiuri.co.jp/national/20151006-OYT1T50094.html
引用:
国立大に文系学部の再編を求めた6月の通知が「誤解を与える内容だった」として、文部科学省が火消しに奔走している。大学などから「文系軽視だ」と批判を浴びたためで、文科省幹部は関係団体の会議に足を運び、釈明を重ねている。
:引用終了














政府側は予想以上に批判が強くて焦ったようで、今頃になって「誤解だ」等と釈明をしていますが、文科相の指示は明らかに文系の廃止を求める内容となっています。誤解と言うのならば、文系の廃止要求を撤回するべきです。


既に10を超える数の大学が政府方針に従うとしており、現在進行形で文系の廃止や縮小に向けて動いています。社会学や歴史学、法学、哲学などは国の基礎的な考え方を作り上げるための学問で、これを廃止するというのは「先進国から後進国になる」と宣言するのと同じです。


歴史の検証能力も衰えることから、過去の過ちから反省するという判断が出来なくなります。そうなると、国は一気に全体主義の方向へ走り出すことになるでしょう。
現に教育の担当者らが「全体主義になる恐れがある」とマスコミのインタビューに答えているわけで、この文系の廃止要求はとても危険な流れだと言えます。


大竹まこと×眞鍋かをり:文系大学生の命運


「国立大再編」“文系つぶし”強制やめよ


国立大学協会 総会で国の方針に懸念相次ぐ





http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/417.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「「生産者」と「消費者」を分けて考えるのが間違いだ:toriiyoshiki氏」
「「生産者」と「消費者」を分けて考えるのが間違いだ:toriiyoshiki氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18525.html
2015/10/8 晴耕雨読


https://twitter.com/toriiyoshiki

TPPの実質的な妥結に関して、マスコミでは十年一日の如く「生産者への打撃が懸念されるが、消費者にはメリットがある」といった解説が罷り通っていて、ぼくを酷くイラつかせている。

全く間違っている、というか勉強不足も甚だしい。

偉そうなことをいうようだが、ぼくは25年前には気がついていた。

当時、牛肉とオレンジの輸入自由化が政治課題で、同じような議論が罷り通っていた。

テレビには「(輸入農産物が)安全なら安い方がいい」といった「消費者の声」が盛んに流れていた。

北海道の生産地で取材を続けてきたぼくは、(失礼ながら)「こういうバカが日本をダメにする」と息巻いていた。

なぜなら「生産者」はその地域の生活者であり、「消費者」でもある。

生産者が打撃を受ければ、当然、地域の消費は低迷し、地域経済が地盤沈下をしていく。

それはブーメランのように「安さ」を求めた(他の地域も含めた)消費者のもとに帰っていく。

「生産者」と「消費者」を分けて考えるのが間違いだ。

そして、それは「農業」に限ったことであるはずもない。

非効率だという理由で地域の商店街は潰れ、客は大手スーパーに流れる。

「賃金の高い日本でモノを作るのはあわない」という話になって生産拠点の海外移転が進み、日本国内では対抗上、さまざまな形で労働者の待遇が引き下げられることになる。

「現場」で取材していたぼくにとって、それは火を見るよりも明らかなことだった。

消費者=なんらかの分野での生産者だから、互いに再生産可能な対価を保証する「支えあい」の経済を壊してしまえば日本全体が地盤沈下する。

…ぼくの予見がその通りになったことは、この25年の歴史が証明している。

実はいま入院中なのだが、次の番組の打ち合わせのため打ち合わせのためスタッフが来院した。

まだ書きたいことがあるのだが、しばし離脱します。

復帰します。

日本経済が長期低迷にあえいでいる根底には、こうした地域経済の破壊と労働者の所得低下による消費不況がある。

だからアベノミクスなんかカンフル注射にすらならない、必ず失敗すると「予見」していて(それはTwitterやブログに何度も書いている)、これもどうやら的中したようだ。

本当に偉そうなことをいうようだが、1990年代にぼくは農業の自由化が日本経済の地盤沈下を招くこと、当時のリゾート開発ブームが必ず失敗するだろうこと、経済改革の切り札であるかのように喧伝された「規制緩和」が弱肉強食の論理でしかないこと…次々と(いま思えば)予見的な番組を作っている。

視聴率の低いドキュメンタリーやローカル番組でいくらそんなテーマで連作してみても、蟷螂の斧ですらあったかどうか…。

その後の日本はぼくが懸念していた通りの方向に動き続けた。

2000年代に入ってからは、そうした「予見された失敗」の傷跡を繰り返し検証していく仕事が中心になっていった。

ぼくは経済学者でもなければエコノミストでもない。

あらゆる意味で「専門家」ではないのだが、なぜ経済の行く手をある程度的確に見通すことができたかといえば、常に「現場」で取材していたからだ。

「現場」…生産の場である地方を丹念に見つめ続けていれば、自ずと「正解」が見えてくるものである。

いまTPPに関して消費者と生産者をあたかも別ものであるかのように解説している若い(少なくともぼくより若いw…)記者たちがダメなのは「現場」を知らないからだ。

ちょっと前の刑事ドラマの台詞ではないが、現場は永田町や霞が関にはない。

日本経済の上澄みみたいな東京を取材していて何が判るか。

日本のマスコミや経済の専門家(の多くが)ダメなのは、「バブル」をキチンと検証していないからだな。

ぼくは同時代を30代の働き盛りで生きてきたから、それがどれだけ歪んだもので、日本経済をダメにしたかを経験的に知っている。

最近、誰も言わなくなったが、疑いなく「失われた25年」なのだ。

バブルをちゃんと総括してこなかったから、バブルの出来の悪い焼き直しに過ぎないアベノミクスに期待をかけたりするのだろう。

金融を弄ったところでマネーゲームを加速するばかりで、実体経済が活性化したりしないのは当然のことである。

それはあらゆる指標が雄弁に物語っているではないか。

2000年代にぼくが日本列島の隅々に残る傷跡(経済のバブル化やそれと同根の問題である農業自由化や規制緩和の結果)を検証して歩いたように、10年もしたら後輩たちが…いま以上の荒廃にさらされた日本で死体の数を数えて歩くようなことになるのだろう。

失敗は繰り返される…そう考えると虚しい。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/420.html

記事 [政治・選挙・NHK194] いま、国民平和連合に「浅沼稲次郎」的存在を求む!(サンデー毎日)
いま、国民平和連合に「浅沼稲次郎」的存在を求む!
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2015/10/18/post-374.html
サンデー毎日 2015年10月18日号


牧太郎の青い空白い雲 連載541

 当時、高校1年生だったが、55年前の浅沼稲次郎暗殺事件は鮮明に覚えている。

 日本を争乱の渦に巻き込んだ60年安保。岸信介内閣が倒れ、1960年7月、池田勇人内閣が誕生した。国民の怒りを一身に集めた前内閣からイメージチェンジを図ろうと、池田首相は低姿勢路線。「寛容と忍耐」というキャッチで、中山マサ女史を厚生大臣に起用、日本初の女性閣僚を誕生させてみせた。論争となりそうな課題は極力避け、ただただ「所得倍増」。経済重視を打ち出した。

 55年後の2015年、安倍晋三内閣が、安保法案を強行採決した後「名目GDPを600兆円にする」と大見得(おおみえ)を切ったのと似ている。安倍さんは「論争」を避けるため、秋の臨時国会を取りやめる!という噂(うわさ)まである。まさに「手本は池田勇人」である。

    ×  ×  ×

 池田内閣が誕生してから3カ月。10月12日、日比谷公会堂で自民党・社会党・民社党3党首の立会演説会。午後3時ごろ、社会党委員長の浅沼稲次郎が「議会主義の擁護」を訴える演説を始めた。今、反安倍陣営が「立憲主義を守れ!」と叫んでいるのとまったく同じ構図だったのだろう。

 浅沼委員長が「選挙のさいは国民に評判の悪いものは全部捨てておいて、選挙で多数を占むると......」と話した瞬間、一人の若者が壇上に駆け登り、刃渡り33センチの銃剣で浅沼の胸を2度突き刺した。

 よろめきながら二、三歩動いたところで彼は倒れた。出血はなかったが、巨漢で傷口が脂肪で塞がれていたのだろう、一撃目の左側胸部に受けた刺し傷が、大動脈を切断。内出血で、ほぼ即死状態だった。

 浅沼の眼鏡が宙に浮く瞬間を毎日新聞社のカメラマンが写していた。テロリスト、山口二矢(おとや)はその場で逮捕されたが、11月2日夜、東京少年鑑別所の独房の壁に、白い歯磨き粉を溶いた液で「七生報国 天皇陛下万才」と書き、自殺した。

    ×  ×  ×

 浅沼は筋金入りの社会主義者だった。早稲田大学の学生だった時も官憲と闘い続けた。「私の履歴書」(日本経済新聞社)でこう書く。

〈大隈侯銅像前で学生大会が開かれ、私が「自由の学府早稲田大学が軍閥官僚に利用されてはいけない」との決議文を朗読したまではよかったが、雄弁会幹事戸叶武君が演説を始めようとすると、突如、相撲部、柔道部の部員が襲いかかってきたので、会場は一大修羅場と化した。また校外より「縦横クラブ」一派の壮士も侵入し、打つ、ける、なぐるの乱暴の限りをつくした。この間、暴力学生側では糞尿を入れたビンを投げ、会場は徹底的に蹂躙(じゆうりん)された。われらは悲憤の涙にくれ、五月十二日を忘れるなと叫び、この日を"流血の金曜日"と名づけたものである〉(青空文庫参照)

 まさに"筋金入り"だった。

 戦後は貧乏政治家として人気者だった。 東京下町・深川のアパートに住み、いつもヨレヨレの背広。声はガラガラだが、「人間機関車」と言われるほどエネルギッシュ。実は、早稲田の私の同級生が浅沼の娘さんと結婚した関係で、その人となりを聞いたが、カツ丼をいつも二つ食べる大食漢。革命のスターにふさわしい個性だった。彼を追悼するデモは60年安保デモを上回る40万人にも達した。

    ×  ×  ×

 今年も10月1日、「浅沼稲次郎さんを追悼し未来を語る集会―日本の民主主義の危機を考える」が暗殺現場、日比谷公会堂で行われた。当時の事件映像が上映された。

 なぜ、浅沼さんは暗殺されたのか?が話題になった。当時、国交のなかった中国を訪問し「アメリカ帝国主義は日中共同の敵」と発言したことが原因と言われるが、真相は分からない。ただ言えることは、浅沼稲次郎を失ったことで、反安保の運動は力を失ったことだ。

 来年の参院選で反安倍勢力が勝たなければ、安保法を廃止にすることはできない。そのためには、国民的規模の平和連合の結集が必要だろう。

 最近、一部メディアが「小沢一郎が動く」と書いているが、これは陰謀としか思えない。小沢一郎と聞いただけで、ソッポを向く人がたくさんいる。

 手あかのついた政治家では......今こそ、清廉な「人間機関車」を探さなければなるまい。


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/421.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 東京府構想!!!橋下よ、俺の話を聞けぇ〜
まずはお勉強だ。wikiを見てくれ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/東京府

いやー、橋下のすきな東京都って、パールハーバーから2年後の昭和18年に国防体制として、生まれたんだ。

都民とは国防臣民のことだったんですね。で、はししたはその70年おくれで、大阪府民を国防臣民として東京都民にキャッチアップしたいと言う事が分かった。やはり地方自治の面で安倍を支える理論的根拠は一貫してたんですね。

あなおそろしや、アナスタシアってか。

で、東京都のいびつさもこの辺から分かろうと言うものだ。いわく、世田谷みたいに50万都市が基礎自治体として認められず、税収もなしに都庁と知事に牛耳られている無理さ加減。

いいかい、日本の市の平均的な人口は十数万だ。それが、実質認められす、東京都23区は世界一でかい基礎自治体と成っている。(横浜市も問題だが。この政令指定市の問題がさらに混乱に拍車をかけている。くそ自民党は戦後ろくなことをしなかった。)


ながくなったが、ここからが東京府構想の提案だ。(道府県は同じなので、東京県でも、東京道でもいい。)


まず、世田谷区長の保坂とかを真の市長とするために23区を自主財源を持った市に全部格上げする。

それだけ。でも、実に単純明快。こまるのは都庁とか、消防庁ぐらいか。これだけで、23区民はさらにきめ細かい行政サービスを受けられる。

実は漸進的に23区の基礎自治体化は進んできたのです。

それをしらずに橋下が逆行して、大阪市と大阪府を一体化するとか、一体、誰から吹き込まれたんでしょう。おそらく、いって委員会の右翼仲間でしょうね。こんな戦中国防自治体制を推奨するのは。

じゃあ、大阪はどうする。これも簡単。自民党の馬鹿が導入した政令指定市から大阪市を解除して、なくせばいい。

そして、東京の23区同様、西成区とかを西成市にすればいいだけ。もし、広域サービスが安上がりなら、北欧みたいに自治体が連合して、水道局や交通局等を別個に運営すれば良いだけだ。事業を個別に腑分けしないから観念的な論争に成る。

これで、大阪市は15(だっけ?)の立派な市に生まれ変わり、大阪の地盤沈下からよみがえる事が出来る。

最後にまとめだ、まず自治原理にのっとって大阪市みたいな政令都市を全廃する。横浜や浜松もだ。

大阪市を潰すところまでは過程として橋下と同じだが、ここで、大坂都に15区を支配させるなんて、時代と自治に逆行する愚行だ。

大体、都道府県なんて戦前の内務省の出先機関で地方支配の走狗みたいな知事を内務省が地方に機関事務とともに送り出した総督府みたいなものだ。

橋下はその総督府=大阪都でなみわっこを一括支配したいだけだ。

これが全国化したら、市町村は骨向きになって、道府県が国の出先機関として、霞ヶ関の官僚命令を国民に矯正しやすいようになるだろう。

というわけで、橋下が道州制を言って知事になっておきながら、大坂都構想へすり替えた理由が明らかと成った。

橋下よ、東京府構想が実現したあとは、大坂県構想でも、ぶちあげてくれ。
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/422.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <左傾化するキリスト教団体>日本のキリスト教は反日教に堕したのか?
catbskyさんが、政治活動に明け暮れるSEALDSのメンバー名前に奥田愛基、後藤宏基、神宮寺博基など「基」が入っているのは何故か?と疑問に思われてたのですが、理由は「行列字」(ハンニョルチャ)みたいです

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11106062631
韓国の行列字はさらに特徴が有り、五行説に基づいて、世代ごとに

『「部首『木』を含む漢字」
例えば、植・根・柱・桂 等

「部首『火』を含む漢字」
例えば、煥・炳・炯・R・燮・燦・Y・勳・烈・煕 等

「部首『土』を含む漢字」
例えば、均・坤・培・在・基・圭・奎・性・吉・中 等
(性や中などは、そうなんかいな?という気もしますが。)

「部首『金』を含む漢字」
例えば、鉉・鎬・錫・鐘・鎭・銖・縺E銑・欽・鎔 等

「部首『水』を含む漢字」
例えば、C・漢・淳・潤・洪・洙・活・河・永・泳 等

と言う具合に、「行列字に使用する部首」を世代ごとに順繰りに当てはめていきます。例えば、ある世代が「基」という行列字を使用したとすると、次の世代は、部首「金」を含む漢字を行列字として使用することになります・・・』
これで名前から半島ルーツ人を識別することができます。


さて、本題。キリスト教組織がなんで政治をcatbskyさんが分析してます。

まとめから
http://togetter.com/li/883745#c2205228

日本のキリスト教は反日教に堕したのか?
左傾化するキリスト教団体

Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-06 13:23:59
日本においては、反権力こそ権力
権力が政府に一極集中していないが故に、反政府側にも莫大が利権とコネが存在する。政府叩きが金を生み、出世の糸口になる。ジャーナリスト、弁護士、大学講師、TVタレントの中にも反日運動を職業にする連中が多い。 pic.twitter.com/8445fywAvw
 
 
りよん @leeyongsoo 2014-11-23 17:11:48
キリスト教オンチにはありがたい。 pic.twitter.com/Kr0MlpRUwn
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-06 12:52:17
既存宗教がそれなりに尊重され、税収面で優遇される理由、それが人類の歴史と文化を左右してきた厳然たる事実があるから。だが、宗教家が本気で政治介入を始めればカルト扱いされる。シールズ奥田のように宗教的バックグラウンドを隠して政治活動をするのは、ヨガを悪用して勢力拡大したオウムと同じ。
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 01:04:29
お勧め
【拡散・正誤表】「西早稲田2-3-18」の団体一覧を再検証
samurai20.jp/2015/01/nishiw…

注目団体は
「外登法問題と取り組む全国キリスト教連絡協議会」
通称、「外キ教」
外国人に参政権を与える外国人住民基本法案をキリスト教諸団体が参加して推進している。
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 10:12:58
外国人参政権を認める外国人住民基本法案
作成は西早稲田の「外キ教」
主要キリスト教団体の多くが加盟
gaikikyo.jp/modules/pico2/…
シールズ奥田のパパが牧師を務める日本バプテスト連盟も参加しており、シンポで講演しているgaikikyo.jp/modules/pico1/…
 
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 10:14:06
統一教会や油撒きなど、韓国人のキリスト教カルトをウリスト教と揶揄するが、外国人参政権運動をしている「外キ教」構成団体は歴史と由緒ある日本の正統キリスト教団体。それが韓国の教会との連帯を深め、韓国のプロパガンダをバックアップしている実態 pic.twitter.com/DGTbs60Rlp
 
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 10:15:27
「外キ教」が実施する「青年の旅」
これがまるで辻元清美のピースボート
「強制連行」について学び、ナヌムの家で慰安婦に会い、ソウル日本大使館前の水曜デモにまで参加。
gaikikyo.jp/modules/pico5/…
日本のキリスト教は韓国人を受難者として崇める宗教に変貌したようですね
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 10:24:29
BBCで第二の吉田清治としてデビューし、慰安婦強制連行を証言?した松本栄好も日本キリスト教会の元牧師。「9条にノーベル賞」の鷹巣直美はバプテスト教会連合。税収面で優遇され、教育機関を多数持つ宗教が、隣国と結託して政治活動をするのは極めて危険。今回のシールズ騒動で現実化しましたね
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 13:39:13
安保法案に反対したキリスト教団体の多くが外国人参政権を推進する「外キ教」と重複。日本基督教団の長崎哲夫や日本バプテスト連盟の吉高叶は「外キ教」の共同代表。
gaikikyo.jp/modules/pico2/…
安保法案反対と慰安婦問題は同根 pic.twitter.com/tGCGmGevWR
 
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 15:03:49
反日左翼化したキリスト教団体の見分け方

・安保法案反対
・国旗・国歌反対
・共産党を支持する
・憲法9条を妄信する
・韓国との連帯が大好き
・外国人参政権を支持する
・安倍首相はサタンだと思っている
・ナヌムの家を聖地のように訪問する
・過去を反省できる自分達は偉いと思っている
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 19:27:43
カトリック教会の左傾化
・日本カトリックの左傾化は新左翼運動
・66年、日本基督教団は戦責告白を行い大きく左旋回
・中核派が日基を牛耳り左翼闘争へ
・ソ連のスパイだった主教が暗躍
・キリスト教マルクス主義といえる「解放の神学」の普及
christ-ch.or.jp/5_torinashi/ba…
 
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 19:38:46
カトリック教会の左傾化(後編)
・カトリック教会で左傾化しているのは一部だけ
・一部の左翼の主張が全体を支配
・教会の左傾化は赤い帝国主義的戦略の一部
christ-ch.or.jp/5_torinashi/ba…

図解【必見】
christ-ch.or.jp/5_torinashi/ba…
 
  
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 19:42:42
【参考】

キリスト教共産主義
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD…
キリスト教左派
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%97…
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-07 19:50:57
【クリスチャンの悩み】
・牧師の中に共産党や社民党寄りの政治活動をする人がいる
・礼拝堂で9条の会のプロバカンダ集会を開催する
・反対したら「右翼の政治家に騙されている。真実を学べ」
・学生運動世代の牧師は左傾化している
ichurch.me/gesewa/w_commu…
 
 
Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-06 14:00:26
カトリック大司教
「カトリックと共産党は正反対と見られがちだが、お互いに近い位置にいると感じる。」

共産主義者と共産党政権が過去、どれほど酷い歴史的犯罪を犯してきたかに関する記憶を恣意的に消去しているようですね。反日教宣言? pic.twitter.com/IAOJYdyt80
 
 
ɐɯɐsıʞɐɯ@終わりなき贅肉との戦い @ma_ki_sama 2015-10-06 14:10:10
大司教という立場でモノを言うのなら、きちんと聖座の意向を確認してからにしてくれないかな。
パパ様は韓国で「韓国人は道徳的にも霊的にも生まれ変われ」と仰ったし、パパ様の口から慰安婦問題を引き出そうとした韓国人を巧みにかわされた。 twitter.com/catbsky/status…

・・・

Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-07-16 13:08:29
【安保法案に反対するママの会】
「普通の主婦が立ち上がった」報道は真っ赤な嘘
鷹巣直美は憲法を守る9条教徒にノーベル平和賞を獲らせる首謀者
外圧で改憲を阻止する策謀
西郷南海子は中核派?
ameblo.jp/iofc-chiba-bbq… pic.twitter.com/DttL87NDDG
 
・・・

Cat in the Blue Sky @catbsky 2015-10-05 22:34:53
三人ともキリスト教系大学
三人とも名前が似てますね pic.twitter.com/JZ3gaIpAPv

・・・


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/423.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 野放図な派遣業の緩和により「タコ部屋」「ピンハネ」が横行する。(日々雑感)
http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5161.html
2015/10/08 05:27

<東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う福島県楢葉町での除染作業に作業員を派遣し、労働者派遣法が禁ずる業務に従事させたとして青森県警は7日、同法違反の疑いで、建設会社社長で青森県大間町議の佐々木信彦容疑者(37)=大間町大間内山=ら4人を逮捕した。県警によると、容疑をおおむね認めている。

 4人の逮捕容疑は2013年11月から14年2月までの間、楢葉町で国の直轄除染を受注した下請け業者に自社の従業員計11人を派遣し、表土はぎ取りなどの建設業務をさせた疑い。

 労働者派遣法は、労働者の安全に責任を持つ観点などから、建設業務への派遣を禁止している。

 除染作業に当たった派遣労働者から14年5月、青森労働局に相談があり発覚。労働局がことし6月に県警に告発していた>〔以上「共同」より引用〕


 そもそも派遣業者は「ピンハネ」ではないのか。派遣労働者を登録させて、人手を必要としている企業の要請により派遣労働契約を締結して登録している人を派遣し、その対価からピンハネした残額を派遣登録者に支払う。どこが以前禁じていた「タコ部屋」「ピンハネ」と異なるというのだろうか。

 かつて許可した派遣業とは「通訳」や「ITキーパンチャー」などといった特殊で特別な技能の持ち主に限られていた。しかし現在では単純生産労働者までも派遣の対象とされ、以前は三年を超えて同一人を使用する場合は正社員とすることという縛りがあった。しかし現在はそうした縛りもなくなり、派遣社員は永久に派遣社員として労働現場とは別の派遣業者との雇用関係で勤労に従事するという責任の所在の不透明な立場に身を置き続けることになる。

「同一労働同一賃金」という大原則があると同時に、「同一労働現場同一雇用契約」というかつて存在した大原則が崩壊して、日本の労働者の立場は大きく毀損された。それにより企業の内部留保は最大となっているが、労働分配率は依然として低下したままだ。

 企業が最大利益を手にして、経営者が株主に認められて膨大な報酬を手にする、というのは欧米の考え方だ。日本の企業経営者はかつて企業の社会的責任や地域への貢献ということに心を砕いていた。それにより地域文化は地域行に負うところが大きかった。

 平気で地域貢献に背を向け相次いで企業が生産拠点を海外へ移転させるようになって、国内産業の空洞化は急速に進んでいる。そうした風潮を助長しているのも簡単に労働力の調整が出来る派遣労働者の増大によるところが大きいだろう。海外展開とは無縁な銀行の窓口業務従事者でさえ、多くは派遣労働者だという。

 連合などがこうした事態に対して闘争を挑まないのはなぜだろうか。彼らは正社員からなる労働組合員で構成され組織だから、派遣労働者問題は自分たちと関わりのないものだとでも考えているのだろうか。そうだとしたら愚かというしかない。派遣業法が緩和されるのと並行して、日本の労働分配率が低下しているという現実を危機感をなぜすべての労働者で共有できないのだろうか。それとも組合専従は別の感覚の持ち主なのだろうか。

 危険な現場に派遣されているのは除染労働者だけではないだろう。福一原子炉解体が始まれば、大量被爆により労働者が短期間しか労働従事できなくなり、大量の代わりの労働者が必要となるのは火を見るより明らかだ。

 そうした福一原発で働く人たちの多くは派遣労働者だ。高額な労働報酬を東電が支給しても、儲けるのは「派遣業者」だけという現実を政治家諸氏は御存知なのだろうか。被ばく線量が一定に達すれば派遣切りになると判れば、故意に被ばく量の申告を低くして、以後の人生を放射能による健康被害に苦しむことになる。それを保障するのが正社員の安定した雇用関係ではないだろうか。派遣業法の野放図な規制緩和によりこの国で何が起こっているのか、国民はマスメディアに頼ることなく自分の耳目で知るべきだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/424.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 裏切りのTPPがトドメ…自民党議員「36人」参院選で落選危機(日刊ゲンダイ)


裏切りのTPPがトドメ…自民党議員「36人」参院選で落選危機
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165396
2015年10月8日 日刊ゲンダイ



自民党のTPPポスターは大ウソだった(C)日刊ゲンダイ


 昔は「断固、反対」と気勢を上げていた自民党議員たち。しょせんは選挙のためのパフォーマンスに過ぎなかったようだ。


 5日に大筋合意したTPP。自民党は野党時代の2010年に「TPP参加の即時撤回を求める会」を発足させ、選挙公約にもしている。だが、安倍政権がTPP交渉参加にかじを切ると、その勢いは失速。会の名称も「TPP交渉における国益を守り抜く会」に変更された。


 現在、会には衆参で計約260人が参加しているが、今回の大筋合意でも全く存在感はなし。安倍首相の恐怖政治を前に、ただただ沈黙するしかなかった。こんな形だけでしか反対できない議員は、すぐに国政から退場してもらったほうがいい。本紙は「国益を守り抜く会」に所属し、来夏に選挙を控える自民党参院議員36人をピックアップ。落選「当確」の議員たちだ。


 当然ながら、「農業王国」と呼ばれる地方が数多く含まれている。


 すでに参院選では学生団体「SEALDs(シールズ)」が、安保法案に賛成した与党議員に対し“落選運動”することを宣言している。米国の言われるままにTPP合意を許した自民党議員に対し、農業や医療などに携わる人たちが結束して、選挙で「NO」を突き付けるのは自然な流れだ。政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。


「『TPP反対』は自民党の選挙公約だったはずです。せめて国民に釈明すべきですが、今の自民党はそれすらも許されない。これで、昔から自民党を応援していた医師会や農協などの団体や組織がことごとく離れていくでしょう。さらに、過去の選挙では創価学会の婦人部が一生懸命応援していましたが、安保法案でさすがに目を覚ましている。これまでのような活動はなくなるはずです。野党にとっては、次の選挙で完全に逆転できる政治環境が整ったといえるでしょう」


 安保法、TPPで、自民党の瓦解は近い。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/425.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 安倍首相が否定したい南京大虐殺を日本テレビの番組が精緻な取材で「事実」と証明! ところが番組告知は…(リテラ)
                『NNNドキュメント'15』HPより


安倍首相が否定したい南京大虐殺を日本テレビの番組が精緻な取材で「事実」と証明! ところが番組告知は…
http://lite-ra.com/2015/10/post-1564.html
2015.10.08. リテラ


「南京大虐殺や慰安婦の存在自体を、我が国はいまや否定しようとしている時にもかかわらず、(中国が)申請しようとするのは承服できない」


 こんな驚愕の発言をしたのは、自民党の原田義昭・元文部科学副大臣だ。原田氏は、中国がいま、世界記憶遺産に「南京大虐殺」と「慰安婦」関連の資料を登録しようとしていることへの対策を検討する自民党「国際情報検討委員会」の委員長。今月2日の会議後、記者団に対しこのように語ったという。


「存在自体を」「否定」というのは、つまるところ“慰安婦も南京大虐殺も全くなかった”という主張だ。これは政府の公式見解とも異なる問題発言だが、しかし、ほとんどのマスコミは深く追及するそぶりを見せないでいる。


 そんななか、奇しくもその2日後に初放映されたひとつのテレビドキュメンタリーが話題を呼んでいる。4日深夜放送の『NNNドキュメント』(日本テレビ系)が、自民党が「否定」する「南京事件」を検証したのだ。その内容は、元日本軍兵士の証言や当時の日記といった“一次資料”を取りあげ、さらに矛盾や不自然な点がないか、番組取材班が徹底的に裏取りを試みるというものだった。


「南京虐殺」あるいは「南京大虐殺」とも呼ばれる南京事件だが、とりわけ日中戦争初期の1937年12月の首都・南京陥落以降に日本軍が行った捕虜や民間人の殺害行為については、これまで様々な意見や論争があった。その主たるものは、虐殺された中国人の人数についてだ。中国側は南京事件で30万人が殺害されたと主張している一方、現日本政府は「非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できない」としつつも「被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難である」としている。


 日本国内では、特に70年代頃から盛んな論争が続いており、論者・研究者によっては20万人から数百人と、その数字に大きな差がある。さらにラディカルな右派は「そもそも南京虐殺はなかった」なる完全否定論を展開しており、歴史研究的側面よりも政治的イデオロギーが全面にでるきらいがあった。近年のネット上でも、ネット右翼らによる“南京虐殺は存在しない”“すべてサヨクの捏造”なる論が目につくが、この度の自民党・原田議員の発言もこれに近いものだと言えよう。


 だが『NNNドキュメント』が映し出したのは、明らかな日本兵による中国人捕虜虐殺の事実だった。


 まず番組が焦点を当てるのが福島県在住の小野賢二さんだ。小野さんは28年の長きにわたって南京事件を調査している。これまで200人以上の元日本兵の証言を聞いており、保管する彼らが残した日記はコピーを含めると31冊にものぼるという。


 そのなかのひとつに「支那事変日記帳」というタイトルがつけられた日誌がある。陸軍歩兵第65聯隊と行動を共にした、山砲兵第19聯隊所属の上等兵の遺品で、昭和12年9月から南京が陥落するまでの3ヶ月間、ほぼ毎日書かれている。そこには、ごく普通の農民だった男性が、妊娠中の妻を残して中国へ向かう様子から、民間人から物資を奪い、銃口を向ける様などが記述されていた。以下、カナ遣いなどを現代に改めて引用しよう。


〈10月3日午後6時ごろ、いよいよ上陸して支那の地を踏んだ。空襲となり我が優軍の打ち出す高射砲機関銃は火花を散らし、これが本当の戦争かと思った〉
〈11月16日、食料の補給は全然なく、支那人家屋より南京米、その他の者を徴発して一命を繋ぎ、前進す〉
〈11月17日、「ニャー」(注:中国人女性)を一人連れてきたところ、我らの目を盗んで逃げたので、ただちに小銃を発射し、射殺してしまう〉
〈11月25日、実に戦争なんて面白い。酒の好きなもの、思う存分呑む事ができる〉


 そして12月、南京に迫った日本軍は、城塞を完全包囲する作戦にでる。13日、南京陥落。上等兵たちの部隊は、武器を捨てて降伏してきた多くの中国兵を捕虜にする。


〈12月14日、途中、敗残兵を千八百名以上捕虜にし、その他たくさんの正規兵で、合計五千名の敗残兵を捕虜にした〉


 捕虜はその後1万人を超えたという。そして、上等兵の日記には、国際法で禁じられていたはずの“捕虜殺害”の模様が、克明に記されていた。


〈12月16日、捕虜せし支那兵の一部五千名を揚子江の沿岸に連れ出し、機関銃をもって射殺す〉
〈その後、銃剣にて思う存分に突刺す〉
〈自分もこのときばかりと支那兵を三十人も突き刺したことであろう〉
〈山となっている死人の上をあがって突刺す気持ちは鬼をもひがん勇気が出て力いっぱいに突刺したり〉
〈うーんうーんとうめく支那兵の声。一人残らず殺す。刀を借りて首をも切ってみた〉


 番組では、小野さんが1994年、この上等兵にインタビューしたときの映像も放映された。彼ははっきりとした口調で、こう語っていた。


「機関銃を持ってきてバババーッと捕虜に向かって撃っちゃったんだ。捕虜はみんな死んだけれども、『なかに弾に当たんねえみたいなのがいるかもしれないから着剣して死骸の上を突いて歩け』と。ザッカザッカ突いて歩いた。おそらく30人くらい突いたと思うが。何万という捕虜を殺したのは間違いねえ」


 南京事件の当事者によるリアリティのある証言だ。しかし、このドキュメンタリーの特筆すべきは、いち証言だけで結論付けず、徹底して“裏”をとろうとする姿勢にある。


 取材班は、上等兵の証言と、複数の別の元日本兵による日記とを重ね合わせる。すると〈一万七千二十五名の三分の一を引き出し射殺す〉(歩兵第65聯隊第八中隊少尉の日記)、〈揚子江畔にて銃殺〉(山砲兵第19聯隊第八中隊伍長の日記)など、小野さんが所有する日誌やコピー合わせて31冊の多くが、捕虜の銃殺に触れており、なかには不自然にも12月16日の記述だけが消されていた日記もあった。


 さらに、取材班は、上等兵が出発した兵庫・神戸港から上陸した上海までの時間が、日記の記述と一致することを確認。また防衛省の研究施設に所蔵されている軍の公式な記録とも重ね合わせ、当時の新聞報道の記述などとも矛盾がないこと確かめた。


 そして一枚の写真。65聯隊の日本兵が所有していたもので、欄外には「南京城外幕府山ノ捕虜」とある。銃剣を担ぐ日本兵のかたわらには、後ろで両手を縛られ、防寒着を着た捕虜の姿が。12月16日、捕虜は揚子江付近にあった中国軍の海洋施設に連行されたという。当時、機関銃の引き金をひいたという元日本兵の音声がある。


「この方(捕虜)を“お客さん”て言うんだよね。『今晩はお客さんが来て、お客さんを処理するんだ』と。そして“ピー”という呼び子の、将校の呼び子の合図で、一斉射撃。ダダダダダダダと始まる」(歩兵第65聯隊元第三機関銃隊兵士)


 翌17日も“処刑”は続いた。揚子江の別の河川敷で、65聯隊の伍長が後日スケッチした絵には、日本兵の機関銃が河原に集められた捕虜を半円形に囲んでいた。その余白にはこう書かれていた。


〈このときの撃たれまいと人から人へと登り集まる様、すなわち人柱は丈余(3メートル以上)になっては崩れ、なっては崩れした。その後片はしから突き殺して、夜明けまでそのところに石油をかけて燃やし、柳の枝をかぎにして1人1人ひきずって川の流れに流したのである〉


 同じ現場にいたという、2人の元二等兵の証言もこれと一致する。


「とにかく1万人も(捕虜を)集めるっちゅんだから。相当広い砂原だったね」「有刺鉄線か何かを周囲に貼ったでなかったかな」(歩兵隊65聯隊元第一大隊本部行李系二等兵)


「機関銃を載せて高くしてね。砂で、砂を積んで盛って」「サブロクジュウハチ……200発ぐらい撃ったのかな」「ダダダダダダダ、一斉に死ぬんだから」(歩兵第65聯隊元第一機関銃隊二等兵)


 さらに取材班は、小野さんが所蔵する資料だけでなく、独自に元海軍兵士に会いに行く。当時18歳だった元海軍兵は、南京戦に参加した際、揚子江岸での銃殺を目撃していたという。それは12月18日のこと。“処刑場”はまた別の揚子江沿岸部だった。


「12月18日、午後の2時ごろに、突然機関銃の射撃音が響いてきて。河川敷のなかに火を噴く機関銃と、倒れてわいわい……」「いわゆる陸軍のね、重機関銃の銃座が片っ方にあって。河川敷にトラックで運ばれてきた25人か30人程度の人が重機関銃の標的にされて、撃ち殺されてたということですね」「はじめはダダダンダダダンダダダンと」「やがてはダダダン、ダダダン、ダーン、ダーン……ともう、残り少なくなった弾を一発でボン、ボンと狙い撃ちしているようなのが……音聞いてわかるというふうに慣れてしまった」


 このとき海軍が南京にいたことも軍の公式資料と一致している。この元海軍兵は南京戦の後、日本へ戻ると、海軍士官からある注意を受けたと証言した。


「南京で見たことは決して口外するな、ということを注意されましたね」


 これらの証言や日記などの一次資料をクロスさせると、12月16日から18日の3日間だけでも、百や千ではすまない大勢の中国人捕虜が殺されたことは間違いないだろう。ようするに、捕虜を大量に殺害したあと、死体を川に流して処理するため、南京城に近い揚子江の河川敷が“処刑場”に選ばれたのだ。


 安倍政権が本音では否認したい「南京事件」は、すくなくともネット右翼や右派論壇の一部がいうような「存在自体を否定」されるようなものではなかったのだ。


 そして今回、歴史問題を扱うとすぐさま「反日偏向報道!」と一斉にバッシングされるテレビメディアで、ここまで踏み込んだドキュメンタリーを放映した『NNNドキュメント』には、手放しで賞賛を送りたい。番組のチーフディレクターである清水潔氏は、桶川ストーカー殺人事件など、警察・司法発表に依存しない調査報道で、なんどもスクープを重ねてきたジャーナリストだ。今回も、ひとつの証言や文献に頼ることなく、実際に現地・南京を取材し、中国人女性による証言を得た後も彼女のふるさとを訪ね家族の墓を確認するなど、徹底した裏付け調査を行っていた。その真摯な姿勢こそ、いまのマスメディアに求められているものだろう。


 ただ、ひとつだけ気になるのは、今回の放送のタイトルが、事前の新聞のラテ欄では「しゃべってから死ぬ 封印された陣中日記」とされていて、「南京」の文字がなかったことだ。先週の『NNNドキュメント』の最後に流された予告編でも「南京」の言葉は一言も出てこず、番組公式サイトでも事前に告知されていなかった。ようするに、4日深夜の初放映時になって初めて「南京事件 兵士たちの遺言」という真のタイトルが明かされたわけだが、ここに何か裏を感じるのは穿ち過ぎだろうか。


 権力を忖度し、ネット上の批判に怯え、萎縮した報道を続けるテレビ業界だ。その圧力を避けようとしたのか、真相は不明だが、こうした番組が継続して放送されれば、業界の失いつつある信頼も取り戻せるはず。今後も期待しつつ、まずは『NNNドキュメント 南京事件 兵士たちの遺言』の再放送を待ちたい。
(小杉みすず)


『NNNドキュメント 南京事件 兵士たちの遺言』

NNN_syabettekarashinu_fuuinsaretajinchuunikki 投稿者 soekosan



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/426.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 中国軍の近代化で沖縄の米軍基地は機能不全に 永田町の裏を読む/高野孟(日刊ゲンダイ)
             中国軍の近代化は目覚ましい(C)AP


中国軍の近代化で沖縄の米軍基地は機能不全に 永田町の裏を読む/高野孟
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165388
2015年10月8日 日刊ゲンダイ


 このごろ永田町の安保通や軍事専門家の間で話題になっているのが、米ペンタゴンに直結するシンクタンク「ランド研究所」の最新リポート「米中軍事スコアカード」である。台湾海峡と南沙諸島で米中が戦争することを想定して、それぞれの場合に、米中双方の敵基地攻撃、制空権確保、対艦攻撃、宇宙戦、サイバー戦、核兵器などの能力のバランスが96年以降どのように変化してきて、2017年にはどうなりそうかを10項目に分けてスコア化して予測したものだ。

 400ページ近い報告書の結論を簡単にまとめれば、中国軍の目覚ましい近代化によって米軍との力の差は縮まりつつあり、このままでは「米国のアジアにおける支配圏は次第に縮小していくだろう」というのである。

 17年段階で台湾危機が起きた場合、敵基地攻撃力と対艦攻撃力では中国が優勢、制空権確保や空中戦、宇宙戦などでもほぼ拮抗。南沙危機のケースでも敵基地攻撃、対艦攻撃、宇宙戦などで米中が拮抗する。現代の局地戦では航空優勢の確保が致命的だが、その点で中国が対等もしくは優勢になるのは、ミサイルの能力・精度と数量の目覚ましい向上のためで、とりわけ射程800〜1000キロのDF16と同2500キロのDF21Cという最新の中距離ミサイルが17年までに合わせて最大で274基、また巡航ミサイルDH10などが最大で1250基、実戦配備されると、中国は緒戦において前者で沖縄・嘉手納基地を(および岩国、三沢、韓国の群山、烏山も?)、後者でグアム・アンダーセン基地を、一斉砲撃するに決まっている。

 嘉手納の場合、もちろん中国のミサイルの精度、発射の数とそれが米軍の防空網をくぐって着弾する到達率、米軍の修復能力などによって大きな違いがあるのだが、2本の滑走路に2カ所ずつ大穴をあけられると、最悪で43日間、基地機能は失われる。同時にアンダーセンもやられているから、米軍は戦闘機も偵察機も給油機も飛ばすことができない。従って「中国に近い固定した基地は防衛することはできなくなるだろう」と報告書は率直に述べている。

 中国のミサイル能力の増強で沖縄の米軍基地はかえって危険だとは、ジョセフ・ナイ元米国務次官補もしばしば指摘している。だったら、米軍の安全のためにも、早く出て行ってもらったほうがいい。それでは沖縄が無防備になる? 米軍基地を撃つ以外に中国が沖縄にミサイルを向ける理由などありはしない。もし自衛隊が集団的自衛権で台湾や南沙の戦争に出て行くつもりなら、自衛隊基地も一緒に撃たれるかもしれないが……。

▽〈たかの・はじめ〉1944年生まれ。「インサイダー」「THE JOURNAL」などを主宰。「沖縄に海兵隊はいらない!」ほか著書多数。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/427.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 初入閣の丸川珠代氏 党内「女の戦い」では稲田朋美氏優勢か(女性セブン)
初入閣の丸川珠代氏 党内「女の戦い」では稲田朋美氏優勢か
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151008-00000008-pseven-soci
女性セブン2015年10月22・29日号


 安倍政権が掲げる「女性が活躍する社会」。党内でも、“活躍の場”を巡って、バチバチと火花が飛び交っている。

 今、最も注目されている女性議員が、衆議院議員の稲田朋美氏(56才)だ。稲田氏は福井選出、当選4回ながら、内閣府特命担当大臣、自民党政調会長など“異例の大抜擢”で、華麗な経歴の持ち主。その裏に、安倍晋三首相の“かわいがりがある”と永田町ではもっぱらの評判なのだ。

「2005年、稲田さんを選挙に推薦したのが安倍さん。以来、安倍さんは稲田さんの“後見人”を自負しています。稲田さんは、大臣時代も靖国神社に参拝するなど、安倍さんと思想が近く、最近では、“ポスト安倍”“初の女性総理”という話が出るほど」(全国紙政治部記者)

 稲田氏はその政治姿勢だけでなく、「網タイツ」と「メガネ」も大きな武器。ちなみにメガネは地元・福井の特産品で、“だて”との噂。そんな“稲田スタイル”は、永田町、霞が関で大人気だ。

「稲田さんの愛称は“ともちん”“ともちゃん”で、官僚からも気に入られている。“甘え上手”で、政策や法案でわからないことがあると、重鎮議員や官僚に“教えてください”と聞きに行く」(政治ジャーナリスト)

 そんな安倍首相の“寵愛”に、参議院から“待った!”がかかった。

「これまで、安倍さんと“相思相愛”といわれてきたのは、参議院議員の丸川珠代さんです。こちらも安倍さんが口説き落として議員にした女性。元アナウンサーで知名度も高く、発言や行動が目立つことから自民党の“広告塔”的な役割を果たしてきました。といっても、彼女は参議院議員。厚生労働委員長としての役目はしっかり果たしていましたが、稲田さんとはレベルが違います」(前出・政治部記者)

 そんな丸川氏だが、今回の内閣改造では環境相のポストで初入閣を果たした。

 ちなみに、丸川氏といえば、赤と白を基調にしたファッションがトレードマーク。これは、風水を参考にしているとか。メガネVS風水の戦い。最終的に安倍さんのおメガネにかなうのは、さて?


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/428.html

記事 [政治・選挙・NHK194] ゴマすったもの勝ち政権、総理補佐官の萩生田が内閣官房副長官に(まるこ姫の独り言)
ゴマすったもの勝ち政権、総理補佐官の萩生田が内閣官房副長官に
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/10/post-1.html

内閣改造で、あの萩生田が、総理補佐官から副官房長官に出
世している。
よほど、ゴマすったか。。。

この議員は、”2014年11月、衆院選関連の報道について「公平
中立」「公正」を求める文書を在京民放キー局に送付し、「報道
機関への圧力」として大きな問題となった。”
萩生田の前の総裁補佐官であった加藤勝信も報道各社に圧力
をかける会合を開いている。
>萩生田氏と加藤勝信・官房副長官(59)が中心となって今年6
月に開いた安倍首相を支持する自民党若手議員の勉強会「文
化芸術懇話会」では、出席者から「マスコミを懲らしめるには広
告収入がなくなるのが一番」など報道機関を威圧する発言が相
次いだ。

あの世間を騒がせた、文化藝術懇話会の話。
この件では、三バカ議員ばかりが話題になっているが、そもそ
もこの会合を開いたのは、萩生田と加藤勝信だ。
下っ端ばかりが話題になって3馬鹿議員は世論の反発を浴び
て止むにやまれず自民党は、木原青年局長を1年間の役職停
止としたが、下の根も乾かぬうちに、3か月の処分短縮を発表し
ている。
萩生田光一や加藤勝信は、何のとがも受けず、会合に参加し
て言いたい放題言った議員の数人だけをトカゲのしっぽ切りで
その場だけの処分。
そしてその処分もすぐになし崩し的にお咎めなしへと。。。。

萩生田や加藤は、報道に対して相当圧力をかけて来たが、安
倍首相や官邸から覚え目出度しと判断された結果、特別補佐
が、内閣官房副長官になり、内閣官房副長官が、訳の分から
ない1億総活躍相と女性活躍担当兼務になったと言う事だ。
この政権はごますった者だけが出世できる仕組みだ。
総理補佐官から副官房長官に出世した萩生田は、ますます報
道機関に陰になり日向になり、圧力をかけるのではないか?

そう言えば、沖縄・北方担当大臣の 島尻安伊子もその口じゃな
いか。
この人事は沖縄県民に対しての嫌がらせとしか思えない。
>10年参院選で「沖縄県外移設」を公約に掲げて再選されたが
、内閣府政務官だった13年4月、参議院院予算委員会で県外
移設の選挙公約を撤回し、辺野古移設を容認に転じた。

仲井眞と同じく変節漢には間違いない。
公約破棄なんて、何とも思っていない、自民党議員の典型例と
も言える。
二枚舌どころか、何枚も持っているのが特徴的だ。
もっともこの議員は、配偶者が島袋という姓と言うだけで、沖縄
とは縁もゆかりもない人間らしいから、真の沖縄への愛が無い
のかもしれない。

それにしてもゴマすり内閣が後3年も続くと思うとゾッとする。
マスゴミも、政権に従順な羊と化してますますマスゴミになりつ
つあるし。。。。。

http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/429.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 賭博問題で飛び火 消えた野球くじと新国立「巨人本拠地」計画(日刊ゲンダイ)
             新国立競技場の建設予定地(C)日刊ゲンダイ


賭博問題で飛び火 消えた野球くじと新国立「巨人本拠地」計画
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165390
2015年10月8日 日刊ゲンダイ


 プロ野球・巨人の2選手が野球賭博に関与していた問題は、新国立競技場問題にも“飛び火”した。

 スポーツ振興くじ(toto)の対象をプロ野球に広げる「野球くじ」の構想について、下村博文文科相は5日、「(賭博問題で)もう当然、対象にはならない」と断言。遠藤利明五輪担当相も「今の段階では難しい」と話すなど、野球くじ導入は完全に白紙に戻った。売り上げを新国立競技場の財源として確保しようとしていたが、それも無理だろう。

 だが、それ以上に問題なのが、密かに進行していた新国立の「巨人本拠地」計画だろう。五輪後に発生する莫大な維持費を賄えるのは「巨人しかいない」との認識のもと、自民党内では話が進んでいたとされる。だが、選手が賭博に関与していたことで、世間がこの計画を許すわけがない。しかも、野球くじを白紙にして財源確保も不可能にした巨人の“罪”は重すぎる。

 新国立問題に詳しい政界関係者は言う。

「これで“巨人本拠地”計画はなくなると思います。計画に関わった当事者たちは、とりあえず東京五輪までに建設が間に合ってくれればそれでいい。後は『どうなってもいい』という感覚でしょう。財源を確保できず、赤字を垂れ流している国立の施設はいくらでもあります。新国立の維持も国費で賄われることになる可能性が高いです」

 神宮の森には、巨人の本拠地だけでなく、東京ドームのような総合レジャー施設なども併設されるプランもあった。だが、皮肉なことに、今年のプロ野球セ・リーグのペナントレースを制したのは、明治神宮球場を本拠地とするヤクルト。秩父宮ラグビー場では、ラグビーW杯のパブリックビューイングが行われるなど盛り上がりを見せている。ほかにも集客できるコンテンツはいくらでもあるのだ。

 とにもかくにも“巨人頼み”と、思考停止状態に陥っている国会議員、官僚たちは、もっと知恵を絞るべきだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/430.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <行くべし>「野党勢力結集」の大集会!今日!10月8日(木)17時55分憲政記念館大ホール参加費無料・事前申込不要…
【行くべし】「野党勢力結集」の大集会!今日!10月8日(木)17時55分憲政記念館大ホール参加費無料・事前申込不要・先着順!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7164
2015/10/08 健康になるためのブログ



http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165472

圧倒的な数の力で、憲法も、国民の生活や安全も、容赦なく切り捨てる安倍自民党政権。


 これに対抗するには、野党勢力が結集するしかない。小異を捨て、党派を超え、反戦争法案、反原発再稼働、反TPP締結の3点で手を結び、新たな政治のうねりをつくり出そうという集会が、明日、永田町で開かれる。


 日刊ゲンダイ本紙でもおなじみの憲法学者・小林節氏、元外交官・孫崎享氏はじめ、政治学者・白井聡氏、元農水相・山田正彦氏など数多くの知識人・論客が次々と壇上で発言する。来年の参院選に向け、どうすれば安倍自民党に打撃を与えられるのか。その答えが見つかる集会だ。


以下ネットの反応。


















「野党勢力を結集させたい!」と思っている方は参加すべきでしょう。




http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/431.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 内閣改造の目的は「異論封殺」にあり! 「閑職」に追いやられた石破氏は、首相と全面戦争の覚悟を決めた(現代ビジネス)

内閣改造の目的は「異論封殺」にあり! 「閑職」に追いやられた石破氏は、首相と全面戦争の覚悟を決めた
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45727
2015年10月08日(木) 鈴木哲夫 現代ビジネス


■見事な「封じ込め」作戦

「奇をてらうのではなく、しっかり仕事をして結果を出す」

10月7日に行われた安倍改造安倍内閣の陣立てを安倍首相はこうアピールした。

第二次安倍政権発足以来の主要閣僚である菅義偉官房長官、麻生太郎財務相兼副総理、甘利明経済財政担当相らと、谷垣禎一幹事長など党四役も含め多くが留任。

一方新入閣組は、加藤勝信一億総活躍担当相や丸川珠代環境相、河野太郎行革担当相などだった。

今回の改造には、二つの視点があると言える。

まず一つは、「リスクを背負わず、派手なことはせず、頭を低くして行く」内閣だということ。

「安保法制で下がった支持率をじっと我慢しながら回復させる。来年の参院選まで引きずるようなことになってしまうと大変だからだ。そのために、表向きは経済一本、陣容もこれまでのままを維持して、とにかく地味に行こうということだ」(安倍首相に近い自民党国対経験議員)

そうした安倍首相の戦略を裏付けるように、早くも秋の臨時国会を見送るべきだという意見も官邸内や与党内で出始めている。つまり、国会を開けば予算委員会などを通じて、安保法制なども含めて追及され、支持率に影響する可能性があるからだ。

改造のもう一つの視点は、ある意味では見事な、安倍首相の「封じ込め作戦」が働いているということだ。首相に近い自民党中堅議員がこんな見方を示した。

「河野太郎氏は原発反対など自民党内では異端児。その河野氏を登用したのは安倍首相の度量や挙党一致の姿勢だとの評価もありますが、公務員改革担当というのがポイント。

河野氏はかなり過激な改革論を持っていますが、内閣の一員になるとそれが抑えられてしまいます。原発だって、安倍内閣が再稼動の方針なのにそれに反して行動できなくなる。完全な封じ込めです」

そして、安倍首相の最大のライバル・石破茂地方創生担当相を留任させたのも、同じく「封じ込め」なのだという。

■石破氏の「宣戦布告」

「今回安倍首相が看板にしている、加藤勝信氏の一億総活躍担当相就任ですが、各省庁横断で総合的・全国的な経済政策をやり予算などを仕切るということになりそうです。

すると石破さんがいま行っている、地方創生政策や予算の確保などとかなりの部分で重なってくる。閣内で相対的に石破さんの力を削ぐということになります」(同中堅)

安倍人事はなかなかしたたかだ。「人事権というのはそうやって使うもの、権力とはそうやって維持するもの」(同中堅)だということか。

さて、その石破氏、いつまでも安倍首相の軍門に下っているわけには行かない。

総裁選が終わり、今回の改造までの間を狙って、ついに自らの派閥「水月会」を立ち上げた。メンバーとともに政権構想をまとめたことは、次期総裁選に出馬し、首相を狙うという「宣戦布告」だ。

発足時のメンバーをなんとか20人集めたのも、総裁選に出る条件として必要な推薦員の数が20人であることを意識し、「総裁選への意思をアピールするため」(石破派幹部)のものだ。

ところが、特にライバルの安倍首相周辺からは言われ放題である。

「なんとか20人という数は揃えたが、本来参加すると言われていた小此木八郎氏、浜田靖一氏、小池百合子氏らは逃げた。それに派閥立ち上げのタイミングもおかしい。

名を挙げるチャンスだった9月の総裁選には不出馬。別の見方をすれば、いまから最大3年は安倍政権が続くというタイミングでの派閥立ち上げだ。つまり、遅いし、早い。石破さんはやはり政局カンがないということだ」(安倍首相に近いベテラン議員)

■両者とも「恨み骨髄」

しかし、実は、石破氏はこの「立ち上げの日」を1年前から決めていた。「石破氏なりの」という形容詞は付くが、私はあくまで、これは「周到で確実で信念を持った歩み」だと思う。

1年前というと、一つ前の内閣改造が行われた時期だ。それを目前にして安倍首相が石破氏を幹事長から安保担当相にスライドさせる意向だという観測が広がった。

対して石破氏はTBSのラジオ番組で「幹事長以外は受けない」旨を宣言したのだ。これには石破氏を知る多くが驚いた。それまで、何かと組織論を優先させ、ルールなどに従うことをよしとしてきた石破氏が、おそらく初めて任命権者に楯突き、「反旗」を翻した瞬間だった。相当な覚悟だったと言える。

背景には、石破氏と安倍首相の強烈なライバル関係がある。

そもそも石破氏は、政権交代直前の12年の総裁選では、ドブ板を踏むように回ってきた地方組織の票を集め、一回目の投票でトップになった。しかし過半数に届かず、規定により国会議員だけの決選投票になりそこで敗れたのだった。

悔しさとリベンジへの思いは常に持ち続けてきた。一方の安倍首相も、第一次政権のときに石破氏が退陣を迫ったことについて「あのときの恨みは忘れていない」(安倍首相側近議員)のだった。

さらに、今国会で安倍首相が進めた安保法制を巡っても、二人はライバル関係にある。石破氏にとっても、安保は「誰にも負けない」という自負を持つライフワークである。

石破氏は日米同盟を単体でとらえるのではなく、そこに沖縄基地軽減問題なども絡めた総合的な安保論を持っていて、安倍首相とは論理的な違いが大きいのだ。実は1年前に安倍首相が安保担当相にしようとした裏には、「ライバル・石破の得意分野の安保まで封じる狙い」(石破氏側近)があったとも言われている。

こうしたあらゆる背景から、1年前、石破氏は覚悟を持って「幹事長以外は受けない」と楯突いたのである。

当時、安倍首相周辺はこれに即反撃。石破氏の態度を「任命権を侵すもの」「生意気」「挙党一致を乱す」などと猛烈に批判してネガティブキャンペーンを展開。結局石破氏は追い込まれ、最後は地方担当相を受けてしまったのだ。

だが、石破氏にとってあのときラジオで一度は「受けない」と宣言したことは、それまでの自分の殻を破ったという自信につながっていた。今だから明かすが、地方担当相を受けることになった直後、石破氏は私に「これでやるべきことがはっきりした。その時期は1年後かもしれない」と、首相を目指す決意を語ってくれたのだった。

また、この9月の総裁選直前に出馬するかどうかを訊ねたところ、「安倍首相を支持する」とは一切言わず、「閣僚として安保法案にサインした以上成立させなくちゃならない責任がある」と表現していた。

■安倍側近の「脅し」「圧力」

つまりこういうことだ。

「もし石破氏が総裁選に出馬し安保論争になっていれば、野党を勢いづかせ、成立も危ぶまれた。だから、安保法制成立のために総裁選に出ないのであり、何も安倍首相を支持したから出ないということではない」

こんなところにも、石破氏が抱く強いライバル心や意地が見て取れる。

さて、石破派の立ち上げに対して、安倍首相サイドどうするのか。自民党中堅議員が言う。

「安倍さんとそのおともだちを甘く見てはいけません。かつて私や他の若手議員がメディアでほんの少し政権批判したことがあるんです。その直後に安倍さん本人や側近から圧力があり『選挙ではあなたを応援しないように組織団体に伝える』などと散々脅されました。

権力維持というのはそういうものかもしれませんが、私のようなどんな小さな敵でも徹底して潰すのが安倍グループです。いま党内でリベラル派などみんなが黙っているのもそれがあるからです」

そうした安倍首相と周辺グループの習性から、石破派への対応は容易に想像できると言う。

「そもそも安倍首相と石破氏はケミストリーが合わない。安倍首相は石破さんは閣内で封じ込め、他のメンバーにはまともな役職を与えないなど徹底的に干し上げると思います」

ただ、石破氏や派閥に参加したメンバーは、そうした覚悟は持っての行動だ。「今回はあの優柔不断な石破氏が『首相を目指す』と言い切った。安倍首相と全面戦争の覚悟だ。政権構想をぶち上げて議論を吹っ掛ける」(石破氏周辺)との意気込みである。

私は「ライバルがいてこそ安倍首相にも緊張感が生まれ成長する、自民党も活性化する」と考える。安倍一強の偏狭政党になってしまった自民党に、はたして石破派が風穴を開け、活性化をもたらすか。(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/432.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <ダサッ>河野太郎氏が大臣になった途端に「脱原発ブログ」をメンテナンス状態へ。「ダサすぎる」の声多数
【ダサッ】河野太郎氏が大臣になった途端に「脱原発ブログ」をメンテナンス状態へ。「ダサすぎる」の声多数
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7175
2015/10/08 健康になるためのブログ



http://www.asahi.com/articles/ASHB777P2HB7UTFK016.html?iref=comtop_list_pol_n02

河野氏は自身のブログ「ごまめの歯ぎしり」で、安倍政権の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)再稼働について「核のゴミには目をつぶり、やみくもに再稼働しようというのは無責任です」と批判してきた。


 7日の記者会見で持論と政権方針との整合性を問われると「2012年の総裁選の時に、当時の安倍晋三候補は長期的には原子力への依存度を下げるとはっきりおっしゃっていた。ベクトルとしては同じ方向を向いている」と説明した。


 またブログを閲覧できなくしたことに関しては「今までは外から言っているだけだった。今度は政府内の議論でしっかりと言うべきところは言っていく」と述べ、言葉を濁した。河野氏の姿勢は今後、野党から追及の的となりそうだ。


初入閣の河野太郎氏、ブログの主張を閲覧不能に


河野太郎国家公安委員長 第3次安倍改造内閣が発足


以下ネットの反応。






























朝日新聞の記者も「河野氏の姿勢は今後、野党から追及の的となりそうだ」なんて言ってないで、もっと自分で追及しろって。新聞記者(ジャーナリスト)が権力に対して批判的な姿勢を失ったら、存在してる意味がない。


しかし、河野太郎も恥ずかしげもなくよくやりますわ。こういった変節・矛盾は徹底的に野党とジャーナリストは追求すべきでしょう。




http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/433.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 政界地獄耳 「臨時国会早く開け」野党協力を(日刊スポーツ)
政界地獄耳 「臨時国会早く開け」野党協力を
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1549770.html
2015年10月8日9時51分 日刊スポーツ


 ★政府与党は安倍内閣の改造人事で大盛り上がり。安倍内閣の安保法制後の体制は整った。しかし、安保法制疲れが続き、TPPは大筋合意したものの、最終合意は年明け以降。秘密事項が多く、年内の臨時国会では政府答弁もままならない。一方首相・安倍晋三は安保法制にうつつを抜かしている間に外交がガタガタに。「これから2カ月は外遊続き」(外務省筋)。ならばと都合よく臨時国会は年内開かない方針のようだ。

 ★これこそが与党の作戦だ。新閣僚の答弁能力にも不安があり、助走期間も必要とあれば、できるだけ国会開会を遅らせ、一方、来夏は参院選があるので延長は望めない。短い国会で乗り切ろうという腹だ。

 ★しかし、野党はその参院選のために選挙協力を模索するが、国会がなければ十分時間があるとばかりのんびりムードだ。だがそれこそが与党のもくろみだと気づくべきだ。野党はその活動と存在意義を示すには国会での議論の場が最大の効果になる。与党を攻めるにしても議会での議論が国民の関心を呼ぶ。ここで直ちに臨時国会を開会せよと野党国対がまとまることが急務ではないか。新閣僚の失言を誘発し与党が「国民はすぐ忘れる」とする安保法制について、国会で問いただし続けることで国民の関心は薄れるどころか、参院選という目標に向かいだす。国会さえ開いていれば野党幹部の会合も持ちやすい。その付き合いを重ねることで野党共闘の議論も進むだろう。

 ★野党は選挙協力の会合を疑心暗鬼になりながらセットするよりも臨時国会早期開催で歩調を合わせるべきだ。首相不在なら、それで各閣僚を問いただせばいい。行動あるのみだ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/434.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 親ばか子ばかに終わるか、親子鷹となるか、それが問題だ  天木直人(新党憲法9条)
親ばか子ばかに終わるか、親子鷹となるか、それが問題だ
http://new-party-9.net/archives/2765
天木直人のブログ 新党憲法9条


 今度の内閣改造は主要大臣が全員留任すると早々と報じられため、はじめからおよそメディア的には関心の薄い、つまらない内閣改造劇だった。

 そんな中で唯一関心を持って取りざたされたのが小泉進次郎の入閣の噂だった。

 結果的に進次郎の入閣はなかった。

 そして、その背景に何があったか、真っ二つに報道が分かれている。

 そのひとつが、きょう10月8日の日経新聞「検証内閣改造劇」が書いている小泉進次郎入閣固辞説だ。

 すなわち支持率アップを目論む安倍首相の入閣要請を進次郎が固辞したと言う説だ。

 その一方で、はじめから安倍首相の念頭には進次郎の入閣などなかったという説がある。

 その根拠は小泉進次郎の一連の安倍批判発言だ。

 確かに小泉進次郎は安保法案に賛成した。

 しかし安倍政権の強引なやり方には批判的だった。

 原発再稼働も、福島復興も、少子化対策も、批判的な発言が目立つ。

 批判されてブチ切れる安倍が、このような進次郎の一連の発言に怒らないはずはない。

 そう思っていたら発売中の週刊新潮(10月15日号)が書いた。

 高村自民党副総裁が、あいつはポピュリストの王様だ、と激怒したというのだ。

 高村は安保法案で安倍首相を支えた重鎮だ。

 この高村の怒りは安倍の怒りだと思って間違いない。

 いずれにしても、今度の小泉進次郎の幻の入閣劇は、どっちが真実であったとしても進次郎に不利に働く。

 すなわち、重要なポストをオファーされて固辞したなら、安倍首相に対する決別宣言だ。

 もしはじめから入閣のオファーがなかったとしたら、安倍首相は進次郎を必要としていない、ということだ。

 このままでは小泉進次郎は終わる。

 隠忍自重して将来の首相を狙うと考えているとしたら大きな間違いだ。

 その頃には自民党はどうなっているかわからない。

 その頃には政治は激変し、まったくあたらしい指導者が生まれているかもしれない。

 私は東京都知事選の時に小泉純一郎が細川を担いで脱原発を宣言した時、進次郎は自民党を離れて小泉・細川連合に合流しろと書いた。

 しかし進次郎は動かず、父親純一郎の担いだ細川は敗れた。

 そして安倍一強の政権が出来上がってしまった。

 このままでは小泉父子は単なる親ばか子ばかの世襲政治家で終わる。

 幸いにも安倍政権はすべてに行き詰っている。

 国民は二分され、日本の政治に将来は見えない。

 小泉純一郎も脱原発の講演を続けるだけが本意ではないはずだ。

 いまこそ小泉父子は親子鷹となって安倍打倒の国民の先頭に立つべき時である。

 安倍を育てたのは俺だ。

 その安倍に引導を渡すのは俺しかいない。

 そういって小泉純一郎が打倒安倍政権の国民連合政権運動の先頭に立つ。

 そこに進次郎が合流する。

 国民は熱狂すること間違いない。

 そう私は何度も小泉父子を応援して来たが、これが最後の応援の言葉である(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/435.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 石田純一が安保法制反対で「圧力」を受けていた…テレビ番組、CMの出演キャンセル、厳重注意も(リテラ)
                 石田純一オフィシャルサイトより


石田純一が安保法制反対で「圧力」を受けていた…テレビ番組、CMの出演キャンセル、厳重注意も
http://lite-ra.com/2015/10/post-1565.html
2015.10.08. リテラ


 恐れていたことが現実になってしまった。

 この間、安倍政権によるメチャクチャな安保法制強行に対し、これまで政治的発言を控えてきた芸能人たちが次々と声を上げたことが大きな話題になった。その一人が9月17日の国会前デモで壇上に上がり安保反対を訴えた石田純一だ。しかしその石田に対しデモ参加後、様々な“圧力”がなされていたことが明らかになった。

「テレビ番組を3つキャンセルされました。35年の芸能生活で、こんなのは初めてです。CMもひとつなくなったし、広告代理店を通して、厳重注意も2、3社から受けました。“二度と国会議事堂にデモに行くな”“メディアの前で政治的発言をするな”ってね」

 これは本日発売の「週刊新潮」10月15日号(新潮社)のワイド「『川島なお美』通夜でひんしゅくの『石田純一』が安保反対デモの後遺症」で、石田本人が語ったことだ。

 確かに石田の17日のデモ参加とそのスピーチは強烈なインパクトを与えたものだった。それまでも多くの芸能人が反安保を表明したが、これまで不倫や再婚などの私生活をウリにした“ナンパ男”と思われてきた石田がデモで壇上にあがり“戦争は文化ではない”と声を上げたのだ。

「絶対に、われわれは誇るべき平和を、ずーっと戦後70年、80年、100年、つづけていこうではありませんか!」
「われわれの子どもたち、孫たちがずっと平和に暮らしていけるように、この国を守るというのは、個別的自衛権でも守れるんです! なんでわざわざ、集団的自衛権が必要なのか? そんなにアメリカの機嫌が取りたいですか? アメリカは、もちろんわれわれの友だちで、同盟国ではあります。でも、やはり、間違っている、違ってる、なにかそういうことは友だちでもちゃんと言えなくちゃ、おかしいと思います!」

 しかも石田はある種の覚悟さえ持ってデモに臨んでいた。それは石田の服装に如実にあらわれている。石田は17日にはコートの上に、そして翌18日にはブルゾンの上にわざわざトレードマークのセーターを肩がけしていた。

 単に一私人としてでなく、芸能人としてパブリックな立場の“石田純一”としてこの場に来たという意思表明でもあり、タレントとしての自分を安保反対という目的のために最大限貢献させようと考えた証左だろう。

 さらに石田は自身がコメンテーターをつとめる「おはよう朝日です」(ABC朝日放送)でも「憲法9条があるから日本は戦争してこなかった」と安保に反対する発言をしている。

 そんな石田に恐れていた“圧力”が実際にかかったことは衝撃だ。しかもテレビ番組をキャンセルされただけでなく、CMの関連で代理店や企業からクレームをつけられる−−−−。

「芸能人は政治的発言をするものではない」「ファンがいなくなる」。こんな言説が長い間日本の芸能界で流布されてきた。実際、今回の安保問題に対し政治的な発言をした芸能人はツイッターやブログが炎上することもしばしばだ。

 しかし、今回多くの芸能人、そして著名人たちが“戦争法案”に対し勇気をもって発言している。その意味は重要だし、その勇気に私たち国民もそれに答えなければならない。例えばアメリカでは芸能人たちが自分の支持政党や思想信条を表明することは当たり前のことで、それはセレブにとっての義務でもある。

 しかし現在の日本は芸能人たちに「政治に参加する当然の権利を表明する」ことさえ許さない。しかもメディア企業であるはずのテレビ局や、企業スポンサーまでもがそれを阻害し、ストップさせようとする。

 石田の置かれた状況は今後、他のタレントにも波及する可能性は高い。密かに、そして巧妙に干されるようなことがないよう、これまで安保に関して発言してきた芸能人、坂上忍や鶴瓶、SHELLY、高田延彦、土田晃之、制服向上委員会などの今後を注視する必要だ。そしてもし圧力があったり干されたなら今回の石田のように、その圧力自体を公表することも大切だろう。きっと多くのファンが圧力に屈しない姿勢に賛同し、逆に圧力をかけた企業やマスコミを批判するからだ。

 石田は前述の「週刊新潮」にて圧力を公表した上で、しかしこう表明している。

「でも、世の中のためになることをやりたいと思っているので、 “それ(デモに行くな、政治的発言をするなとの厳重注意)は受けられない”って回答しました」

 石田の勇気ある姿勢を称えたい。

(伊勢崎馨)



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/436.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「新しい内閣(第3次安倍内閣)に期待しますか?」期待する18%期待できない74%
「新しい内閣(第3次安倍内閣)に期待しますか?」期待する18%期待できない74%
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7180
2015/10/08 健康になるためのブログ



以下ネットの反応。
















この数字はTPPが大筋合意と発表された後の北海道でのアンケートだと思われます。TPPでは完全に農家は騙されたので農業が主体の地域の怒りは大きいでしょうね。
ただ、安倍政権というものは世の中からかなり見放されてますが、これが自民党の支持率とは重ならないんですよね。「安倍以外の誰かが総理をやれば変わる」もしくは「期待できる野党がいない」という考えなのでしょうか?


それにしても、この結果を見る限り内閣改造は完全に失敗ですね。変に注目も集まってしまいましたので、やらない方が絶対に良かったでしょう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/437.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <異常国家>現行憲法9条を支持するバッジをつけていると国会や議員会館に入れない!「図書館戦争」や「はだしのゲン」の世界が
【異常国家】現行憲法9条を支持するバッジをつけていると国会や議員会館に入れない!「図書館戦争」や「はだしのゲン」の世界がやってくる
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7184
2015/10/08 健康になるためのブログ



第十二条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。


第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。


9条タグ着用 国会、議員会館への入館×
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015100702000263.html

日本人のノーベル賞受賞決定が続く中、九日発表のノーベル平和賞では海外の研究者らから、戦争放棄を掲げた憲法九条を守る活動を続ける市民団体「九条の会」や「憲法九条を保持している日本国民」を受賞候補に推す声が出るなど、再び九条が脚光を浴びている。ただ国内に目を転じると、「No.9(憲法九条)」と書かれた小さなタグや缶バッジをつけた市民が国会本館や議員会館に入ろうとすると、警備員らに制止される例が相次ぐ。市民や有識者から「国が憲法を守るのは当たり前なのにおかしい」と疑問の声が上がる。


日弁連憲法問題対策本部副本部長の伊藤真弁護士は、国会議員や公務員には憲法九九条で憲法尊重擁護義務が課されていることを挙げ「国が憲法を守らなければならないのは当たり前。国民には守らせる責任がある」と指摘。「そもそもこんな小さなタグが議院の秩序を乱すわけがない。表現の自由は最大限認められるべきだ」とも訴える。


 ノルウェー・ノーベル委員会に対し、今年のノーベル平和賞候補として「憲法九条を保持している日本国民」を推薦した上智大の石川旺(さかえ)名誉教授(メディア論)は「バッジなどを持つのは、国民が憲法を守ろうという意思表示なのに、それを駄目だというのか。憲法が保障する権利は、国民が不断の努力で保持しなければいけないと一二条にも書いてあるのに論理的に支離滅裂だ」と批判する。


以下ネットの反応。






























市民が「憲法9条を守ろう」という意志表示をしていれば、公務員は「お疲れ様です、素晴らしいですね」と言うのが当たり前です。


平和に生きる権利をしっかりと守って行こうとする行為ですから、とても尊いものです。まかり間違っても注意されるようなことでは決してありません。


というのが普通の論理なんですが、もはやこの国はそんな論理が通用しなくなっているようです。気をつけないとあっという間に「図書館戦争」の世界になり、「はだしのゲン」の町内会長がやってきます。


【安倍的な世界】映画「図書館戦争」の世界観があまりにもアベ政治とそっくりと話題に!10月4日午後9時TBSにて放送!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7017



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/438.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <ファンレターを!>石田純一が戦争法反対でテレビ業界から圧力を受ける!番組・CMなどキャンセル 暴露する石田純一に拍手!
【ファンレターを!】石田純一が戦争法反対でテレビ業界から圧力を受ける!番組・CMなどキャンセル
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7190
2015/10/08 健康になるためのブログ



http://lite-ra.com/2015/10/post-1565.html

「テレビ番組を3つキャンセルされました。35年の芸能生活で、こんなのは初めてです。CMもひとつなくなったし、広告代理店を通して、厳重注意も2、3社から受けました。“二度と国会議事堂にデモに行くな”“メディアの前で政治的発言をするな”ってね」


「芸能人は政治的発言をするものではない」「ファンがいなくなる」。こんな言説が長い間日本の芸能界で流布されてきた。実際、今回の安保問題に対し政治的な発言をした芸能人はツイッターやブログが炎上することもしばしばだ。


 しかし、今回多くの芸能人、そして著名人たちが“戦争法案”に対し勇気をもって発言している。このことの意味は重要だし、その勇気に私たち国民も応えなければならない。例えばアメリカでは芸能人たちが自分の支持政党や思想信条を表明することは当たり前のことで、それはセレブにとっての義務でもある。


だが、現在の日本は芸能人たちに「政治に参加する当然の権利を表明する」ことさえ許さない。しかもメディア企業であるはずのテレビ局や、企業スポンサーまでもがそれを阻害し、ストップさせようとする。


 石田の置かれた状況は今後、他のタレントにも波及する可能性は高い。密かに、そして巧妙に干されるようなことがないよう、これまで安保に関して発言してきた芸能人、坂上忍や笑福亭鶴瓶、SHELLY、高田延彦、土田晃之、制服向上委員会などの今後を注視する必要がある。そしてもし圧力があったり干されたなら今回の石田のように、その圧力自体を公表することも大切だろう。きっと多くのファンが圧力に屈しない姿勢に賛同し、逆に圧力をかけた企業やマスコミを批判するからだ。


石田は前述の「週刊新潮」にて圧力を公表した上で、しかしこう表明している。


「でも、世の中のためになることをやりたいと思っているので、“それ(デモに行くな、政治的発言をするなとの厳重注意)は受けられない”って回答しました」


 石田の勇気ある姿勢を称えたい。


以下ネットの反応。


























【超胸アツ!!】国会前に石田純一が降臨!「戦争は文化ではない!日本は世界が誇る平和国家です!」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6065

【再降臨!】石田純一が国会前にて連日のスピーチ!「自民党憲法改正案は、戦前の治安維持法に繋がる!」
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/6129

⇒石田純一さんへの応援メール・ファンレターはこちらから
http://www.ishidajunichi.com/fanmail/index.html


もう具体的にどのTV局、どの代理店の話なのか、社会が知る必要がある。


本当にそう思います。そして、こういったありえない行為をした団体は社会から糾弾される必要があります。


そして、石田さんにはガンガンファンレターを出して応援しましょう。他にも権力に反する形で自分の考えを述べた芸能人は徹底的に・事あるごとに応援していきたいですね。


戦争法案に反対する専門家・団体・著名人など一覧
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/3873


んで、たまに「芸能人や歌手は政治的な発言するな」みたいなバカな発言をする輩がいるんですけど、本当に愚かしい限りですね。政治的な発言もできないビビりで中身がすっからかんな奴の歌や話聞いて・芸を見て何がおもろいのかと。子供の頃から主義主張もない上滑りの歌や話ばかり聞いていると、こういったバカな意見を言うようになるのですね。




http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/439.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 1億総活躍相と兼務 「拉致担当相」の軽さに被害者家族は落胆(日刊ゲンダイ)


1億総活躍相と兼務 「拉致担当相」の軽さに被害者家族は落胆
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165570
2015年10月8日 日刊ゲンダイ



拉致救済大会でスピーチする安倍首相(C)日刊ゲンダイ


 安倍政権はやっぱり拉致問題を解決する気はないんじゃないか。


 9月末、北朝鮮による拉致被害者の蓮池薫さんの兄、拉致被害者家族連絡会元副代表の透氏が安倍政権の対応についていらだちをツイート。拉致問題の“先送り”に怒りをあらわにしていたが、今回の内閣改造で、拉致問題担当相はまた交代。


 そのうえ、政府が目玉政策に掲げる「1億総活躍社会」担当相の加藤勝信が兼務する形で就任した。1億総活躍相がメーンなのだから拉致担当はオマケみたいなものだ。


 家族会代表で田口八重子さんの兄・飯塚繁雄さん(77)は「大臣がころころ代わる。本当に拉致問題を解決してくれるのか」と不安をもらし、増元るみ子さんの弟・照明さん(60)は「政府にとって拉致問題担当相は重要ではなかったことになる」と話した。




http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/440.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「落選運動のターゲットロックON!」感じ悪い自民党の来年の参議院選挙の候補者が掲示されてました

自民党のホームページに
来年の参議院選挙の候補者が掲示されてました

来年の参議院選挙この自民党候補者を削り落とせしましょう!

https://www.jimin.jp/election/results/sen_san24/#senkyoku


落選運動の一環でどうぞお使いください!

民主運動元年のスタートは憲法破壊政党の落選運動から!

関連リンク

<落選運動したくてふるえる人必見!>「落選運動は今すぐ名指しでできる」と弁護士が太鼓判!法的支援をしてくれる弁護士も!
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/767.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo192/msg/798.html

https://www.google.co.jp/search?as_occt=any&as_sitesearch=www.asyura2.com&num=10&as_q=%97%8E%91I%89%5E%93%AE&btnG=google%88%A2%8FC%97%85&gws_rd=ssl
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/441.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 安倍政権は「臨時国会要求を見送りへ」。メディアは、政権にくらいつけ(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/f7a0b69eaec05cb44b7c911ccf146fa8
2015-10-08 09:59:55

 安倍政権は、早くも雲がくれにして、とんずらです。臨時国会は、開けない。来年の通常国会まで、10月、11月、12月まではお休みです。これまで、「戦争法案」はまだまだ正さなければならない。「TTP」もまだ国会で質疑すらしていない。内閣が代わっても、施政方針演説すら果たしていない。

 野党5党は、臨時国会の開催を求めています。民主、維新、共産党、社民党、生活の党と仲間たちの党です。他の野党は、自民党の別動隊だから仕方ない。

 しかし、今回はかくもたくさんあるのです。言論の府のメディアは、すぐにでも臨時国会を要求すべきでしょう。

 今回、臨時国会を要求したのは、朝日新聞が中心で、見出しは「ただちに国会論戦を」としました。読売新聞は、「経済最優先を結果で明示せよ」というだけで、単に政府の持ち上げ方をほめるだけ。臨時国会の要求は、まったくしていません。

 いま、メディアが政府に要求することは、国民の力によって政府を開くことです。政府の言いなりになって、雲隠れにすることではないはずです。


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/442.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 将軍さまに近づく安倍〜また仲間集めと論功行賞に走った安倍内閣の改造。一億そう関心なし?(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23752507/
2015-10-08 12:03

【中日の山本昌投手(50)が、昨日7日の広島戦(マツダ)に先発して最後の登板を果たし、32年間のプロ生活を終えた。(今回の登板で、自信が持つ最年長登板、最年長出場、最年長先発のプロ野球記録を塗り替えた。)は、広島がまだ3位にはいる可能性があることに配慮し、最初の打者1人だけを相手に投げることに決定。山本は、広島の丸に3球を投げ、2ゴロに打ち取ってしっかりアウトをとり、最後の仕事を終了。観衆から大きな拍手や声が響く中、広島の新井に花束を贈られ、涙を流しながらグラウンドを去った。
 mewも含め、野球ファンの多くは、好きなチームを超えて、(何故か日ごろの会話でもフルネームで呼んでしまう)「山本昌」投手の頑張りを応援していたのではなかと察する。(ニュースで最後の登板のシーンを見ただけで、ついウルウルしてしまったところが。(ノ_-。))
 50歳まで現役を続けた&体を維持して来た努力、精神力はまさにレジェンドと呼ぶにふさわしいもの。本当に長い間、おつかれさまでした。m(__)m

 また今年は、☆優勝時に活躍していた斉藤隆や谷繁とかも引退したし。(よそのチームで、だけどね。^^;)西口とか和田とか中嶋とかヒチョリとか思い出深い選手も次々と引退することになって。居酒屋談義で「オレたちも歳をとったってことだな〜」とぼやき合っていたりしたのだが。皆様には、本当におつかされさまでした。m(__)m】

* * * * *

 でもって、こちらこそ、とっとと引退して欲しい安倍首相&仲間たちの話を・・・。

 昨日7日、安倍首相が内閣改造を行なった。(・・)

 ただ、報道を見ていても、どうもメディアも国民も、今回の内閣改造には、あまり関心がない様子。(~_~;)
 安倍首相は、新たなテーマとして「一億総活躍社会」なるものを掲げているのだが。「一億、そう関心がない」内閣+「お友達を集めまくった内閣」と呼んでもいいかも知れない。(@@)

 もしウワサされていた小泉進次郎氏でも入閣すれば、注目を浴びたかも知れないのだけど。^^;
 自民党は議員数が増えたものの、意外に人材不足で。これぞという目玉になりそうな新閣僚を見つけることができず。華を添える役として安倍仲間の丸山珠代氏を選んだものの、mew周辺では、既にその存在を忘れている人が多っかたりして。^^;>
 
<そもそも「一億総活躍社会って何ですのん?」って感じ。何か安倍内閣って、安保法制の「存立危機事態」「重要影響事態」とかも含めて、ラッスンゴレライ的な用語を多用して、国民をケムに巻こうとしているように感じてしまうです。(-"-)>
  
 また、今回は19人の閣僚のうち、いわゆるお友達を中心に重要閣僚の大部分(菅、麻生、甘利、塩崎、高市など)や論功行賞の10人を留任させて、9人の新閣僚を任命したのであるが。その9人も、安倍氏の超保守仲間と安倍首相に貢献した派閥の人たちが選ばれているわけで。安倍べったり(あべったり)の理解者が増えた分、さらに暴走しやすい内閣になったのではないかと懸念している。(~_~;)

* * * * *

 さすがの安倍首相も、大きな問題があった盟友や側近を擁護し切ることはできず。今回の改造では、下村博文氏が新国立競技場問題の責任をとって、文科大臣を交代することに。
 また、法的安定性を欠く発言で問題視された磯崎陽輔氏も首相補佐官を辞めることになったようで。mew的には、それがせめてもの救いだったのだけど。(**)
<磯崎氏はまた総裁特別補佐にでもなるかな?^^;>

 でも、磯崎氏が消えたと思ったら、その代わりに今度は、総裁特別補佐として安倍氏をアシストして来た超側近の萩生田光一氏がちゃっかりと官邸入りして、官房副長官に就任。(・o・)
 そして、こちらも超側近として官房副長官を務めていた加藤勝信氏は、何と一億総活躍大臣として初入閣を果たすことになったわけで。
 首相補佐官を留任した衛藤晟一氏らを含め、安倍首相は、今後も首相をヨイショして支えてくれる側近に囲まれて過ごすことになるのである。(-"-)

 また、安倍晋三氏は、自民党や国会の中で、超保守派の議員を集めた「創生日本」なる議連の会長を務めているのだが。(最高顧問は平沼赳夫氏ね)
 この議連は、自民党や国会の中で、実質的に安倍派の役割を果たしており、安倍内閣の閣僚や自民党の役員の中には、この議連の役員やメンバーがかなりいるし。安倍氏も所属する超保守団体(日本会議、神道政治連盟など)の仲間も多い。(@@)

 今回、新たに入閣した9人の議員のうち、加藤、丸川、高木、森山氏も「創生日本」のメンバー。
<もちろん官房副長官になった萩生田氏も、新たに首相補佐官になった河合克行氏も、創生日本のメンバー。>

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 実は、mewが持ってる創生日本の名簿は12年ぐらいのもので。13年以降はメンバーが倍に増えたらしいので、もっと増えているかも知れないのだけど。
 古い名簿に名が載っている人たちは、安倍氏が首相を辞めた後も、また自民党が下野していた時代も支え合って来た、まさにコアな超保守仲間だと言えるだろう。
 ということは、彼らは安倍氏にしてみれば、江戸時代の「親藩」のように信頼ができる相手なわけで。それゆえに、彼らを閣僚や官邸スタッフ、党役員に積極的に起用しているのではないかと察する。^^;

 しかも、彼らは日本の戦後体制(憲法、教育、社会など)を否定する戦前志向の超保守思想を信奉していて、自分たちこそが正しい思想の持ち主だと。そして、日本の国民の多くは、戦後、GHQや日教組に洗脳されて、誤った思想を刷り込まれたと思い込んでいるため、戦後体制を肯定する国民の意見には耳を傾ける気がない。(~_~;)

 安倍首相は、このような仲間たちに囲まれて日々を過ごしていて。他から批判を受けても「あなたの考えが正しい。批判する方が間違っているのだから、気にしなくていい」と擁護、後押しされながら、国政運営を行なっているわけで。
 それゆえに、これまでも独裁的な判断を行なったり、暴走したりしやすい状況にあったのだけど。任期も、あと残り3年となれば、ますます安倍カラー路線を突っ走ろうとするのではないかと、危惧してしまうところがある。(ーー)

* * * * *

 ただ、今回の内閣改造は、安倍シンパ&細田派以外の自民党議員には、あまり快くないものだったかも知れない。<細田派は安倍氏が所属する派閥。(首相在任中は派閥を離脱している)>
 閣僚スキャンダルに神経質になっている安倍陣営は、問題のなかった副大臣経験者などを重視し、各派閥が推薦した当選回数の多い入閣待機組をあまり起用しなかったし。
 総裁選を無投票再選するために、(暗黙の了解のようにして、人事をエサにする形で)各派閥の協力を得たにもかかわらず、半分以上の閣僚を留任させた上、身内から多くを選んだため、他の派閥にはあまりプラス要素がなかったし。特に、岸田派や額賀派はとんでも裏切られることになったからだ。(~_~;)

『細田派幹部は7日、「他派から『細田派の大勝利』といわれた」と今回の改造を手放しで喜んだ。党総裁選で首相の再選支持を真っ先に表明した二階派では林幹雄氏が経済産業相として再入閣。二階俊博総務会長は東京都内の同派事務所に所属議員を集め、「派閥がこのごろ元気がよくなってきた」と意気揚々と語った。石原伸晃元環境相の退任後、人事で冷遇されてきた石原派の幹部も「森山(裕)さんが入閣できたので十分に合格点だ」と述べた。

 対照的なのが岸田派。ある閣僚経験者は「冷遇されるなら総裁選で戦えばよかったという声が若手から出てくるだろう」と派内の動揺を懸念する。
 党関係者によると、首相は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の大筋合意を受け、同派の林芳正前農相を留任させる意向だったが、岸田氏が当選7回の宮腰光寛元副農相の入閣を求めたという。首相は2人とも起用しなかった。

 総裁選では、同派名誉会長の古賀誠元幹事長が野田聖子前総務会長の擁立に動き、岸田氏が派内を引き締めた経緯がある。同派中堅議員は「首相官邸の分断工作だ。改造で一番傷ついたのはわが派だ」と嘆いた。求心力が低下しかねない状況に、岸田氏は会見で「人事は巡り合わせで、たいへん難しい」と率直に語った。(毎日新聞15年10月7日)』

『7日行われた内閣改造では、閣僚ポストを争った自民党の各派閥で明暗が分かれた。
 安倍首相は「世代横断的に、果敢にチャレンジする体制」と胸を張るが、改造前の5人から1人に激減した岸田派や、派閥の推薦が通らなかった額賀派には不満が渦巻いている。

 「心を込めて同志の3回目の入閣を祝いたい。活躍を期待する」
 二階総務会長は7日、国会近くの二階派事務所に集まった所属議員の前で、にこやかに林幹雄氏の入閣を祝った。林氏の入閣を推す声が多かった派内では、「派閥の希望が通った」(幹部)と受け止められた。首相秘書官から新閣僚の「呼び込み」の連絡が林氏の携帯電話に入ると、林氏は万歳三唱で見送られて首相官邸に向かった。(読売新聞15年10月7日)』

* * * * *

 この辺りのことは、また追々書いて行きたいと思うのだが・・・。
 二階氏は総裁選前、真っ先に派閥として安倍氏の支持を公表して無投票当選の流れを作ったことから、二階氏の総務会長留任も含め、優遇された感じが。(・・)
 しかし、安倍氏とはもともとは対立関係にある額賀派(小渕問題で迷惑もかけちゃったし?)や、最後まで野田聖子氏の推薦で揺れた岸田派は(結局、野田氏は推薦せず安倍氏についたのに)、譜代、外様扱いにされてしまったようで。^^;

 こうして、安倍首相は、まさに(Wの意味で?)将軍様のような独裁体制を築こうとしているのであるが。人事で党内の議員の恨みを買うと、いずれ安倍内閣で問題が起きたり、支持率が低下したりした際には、「安倍おろし」の逆襲につながるのではないかと(期待込みで)思ったりもするmewなのだった。(@@)

      THANKS



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/443.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 国民愚弄の人事にア然…第3次安倍改造内閣は短命に終わる(日刊ゲンダイ)



国民愚弄の人事にア然…第3次安倍改造内閣は短命に終わる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165603
2015年10月8日 日刊ゲンダイ



第3次安倍改造内閣(C)日刊ゲンダイ


 第3次安倍改造内閣が7日、発足したが、閣僚名簿を見てハッキリわかったことがある。


 この内閣は長くない。そして、最後の安倍内閣になるだろう、ということだ。


 安倍首相は改造後の記者会見で「未来へ挑戦する内閣だ」「(この内閣で)未来を切り開く」と豪語、「経済政策を一層強化する」「世界の中心で輝く日本をつくりあげていく」と大仰なセリフを吐いた。その言葉と閣僚人事の落差には国民も唖然としたのではないか。


 すでに破綻が明らかになっているアベノミクスの戦犯経済閣僚をそのまま留任させて、何が「経済優先」なのか。自分の派閥から4人を起用し、「お気に入り」と「お仲間」優先をエスカレートさせた人事で、何が「未来への挑戦」なのか。その他の新閣僚人事にも薄汚い派閥対策の政略が透けて見えて、適材適所とは程遠い布陣だ。


 それなのに、仰々しいセリフで自画自賛する安倍首相には「国民を愚弄するな」と言いたくなる。もともと、舌先三寸のぺテン・イカサマ政権がますます、傍若無人化している。国民はそれに辟易しているのに、安倍首相は気づかない。こういう人事をすること自体、ヤキが回っている証拠で、だから、この内閣は長くないと言い切れるのだ。


「一言でいえば、意味不明内閣ですね。1億総活躍というスローガンも具体性がなく、よくわからない。とにかく、安保法案の強行で吹き荒れている逆風を沈静化させ、ほとぼりを冷まして、来年夏の参院選まで安全運転で乗り切りたい。こんな思惑なのでしょう。だから、中途半端な人事になる。自分のお友達のうち、大臣経験のない人を優先的に登用しただけの人事で、とてもじゃないが、長期政権を見据えたものとは思えません」(政治学者の五十嵐仁氏)


 こんな改造内閣で内外に山積する危機的問題に対処できると思っているのか。だとしたら、早晩、そのツケは回ってくる。


■目玉の1億総活躍相に“身内”登用のいかがわしさ



義母のおかげで初入閣(C)日刊ゲンダイ


「広い視野と強い突破力が必要」とまで宣言した重量級閣僚がコレだ。唯一の目玉とされた1億総活躍相が、首相側近の加藤勝信官房副長官の昇格とは国民もズッコケたのではないか。


 安倍首相の外遊時に後ろに立つ姿を見るだけで、ほとんど無名の加藤氏の名がクローズアップされたのは、あの「マスコミを懲らしめる」発言のチンピラ勉強会の後見役をやっていたことぐらいだ。元大蔵官僚で役人の習性には通じているのかもしれないが、当選6回以上の入閣待機組がゴロゴロいる中で、当選5回の加藤氏が初入閣できたのは、ズバリ安倍首相の“身内びいき”の最たるものだ。


「自民党内では『ああ、ゴッドマザー人事だね』ってみんな言っていますよ。加藤さんは加藤六月元農相の娘婿。元農相の妻で加藤さんの義母にあたる睦子さんは、安倍首相の母の洋子さんと親しく、2人は以前から加藤さんの初入閣を期待していた。母親たちの望みをかなえてあげたというわけで、安倍家と加藤家のための人事ですよ」(自民党ベテラン議員)


 もっとも加藤氏の上昇志向は相当のものだ。


「加藤さんは加藤六月氏の娘婿として後継者になるため、まず長女と婚約したのですが、それが破談になると次女と結婚した。ちなみに長女、つまり現在、加藤氏の義姉にあたる康子さんは、明治の産業革命遺産の世界遺産登録に関し、内閣官房参与に就任しています」(永田町関係者)


 いやはや、安倍首相の政権私物化は看過できない域に達している。


 政治評論家の野上忠興氏はこう言う。


「加藤さんは安倍さんに従順で抵抗をすることはないでしょうから、安倍さんのメンツをつぶしたり、恥をかかせることはない。安倍家と加藤家の関係もあるし、看板大臣として据わりがよかったのでしょう」


 加藤氏の後釜の官房副長官にはこれまた安倍首相子飼いの萩生田光一氏。“情実人事”ばかりで、自民党内もシラケムードだ。


※この記事の続きは、本日(10月8日)発売の日刊ゲンダイ紙面で読めます。




http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/444.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 2020年度にGDP600兆円は「ありえない」数字? 安倍首相の新「3本の矢」はどこまで飛ぶか(J-CASTニュース)
             新三本の矢に疑問の声も少なくない


2020年度にGDP600兆円は「ありえない」数字? 安倍首相の新「3本の矢」はどこまで飛ぶか
http://www.j-cast.com/2015/10/08247323.html?p=all
2015/10/ 8 12:34 J-CASTニュース


安倍晋三首相が「アベノミクス第2ステージ」として、新たな「3本の矢」を打ち出した。2016年夏の参院選をにらみ、成立後も国民の批判が根強い安全保障法制から経済に政策運営の軸足を移し、低下した支持率を盛り返そうとするものだ。

ただ、国内総生産(GDP)を2020年度をめどに600兆円(2014年度は490兆円)に拡大することを目指すなど、経済界からは疑問の声も出ている。


■求心力を回復したいという思惑

安倍首相が通常国会の実質閉幕を受けた2015年9月24日の会見で、「『一億総活躍社会』を目指す」として大々的に打ち出した「新3本の矢」は、「強い経済」「子育て支援」「社会保障」の政策強化で、会見では「希望と夢、安心のため」と強調した。安保関連法は9月19日に成立したが、マスコミ各社の世論調査では内閣支持率はおおむね40%程度、不支持率は50%前後と厳しい数字になっており、経済を一層重視することで政権の求心力を回復したいという思惑がある、との見方が強い。

新しい第1の矢の「強い経済」では、「戦後最大の経済、戦後最大の国民生活の豊かさ」を目指すとし、その象徴として、GDP600兆円の目標を掲げた。第2の矢「子育て支援」では、保育園に入れない待機児童をゼロにすることや、幼児教育の無償化拡大を表明した。3世代同居世帯や多子世帯への重点的な支援などで「子育てに優しい社会を作り上げていく」とうたい、合計特殊出生率(一生に一人の女性が産む子供の平均数)を現在の1.4程度から1.8まで回復できるとした。第3の矢「社会保障」では「介護離職ゼロ」を掲げ、要支援、要介護の認定を受けている高齢者600万人を突破する中、50万人に達する「待機老人」(特別養護老人ホームへの入居を希望しても入れない人)をなくすために介護施設の整備などを進める方針を示した。

ただ、いずれも具体的な中身は不明だ。第2、第3の矢を政策目標として掲げることに異を唱える人はいないが、継続的な財源が必要なのは自明だ。どのくらいの額を、どこから捻出するのかの説明はない。また、保育や介護現場の人手不足解消の道筋などの数値目標実現のシナリオは見えてこない。

「GDP600兆円」は、毎年、実質2%、名目3%以上の成長率で2020年度に594兆円、2021年度に616兆円に達する、という。財政健全化のために示してきた経済成長シナリオに基づくというのが内閣府の説明だ。しかし、足もとの景気を見ても、第2次安倍政権の発足後、2013年度の実質成長率は2.1%、2014年度は消費増税の影響でマイナス0.9%、2015年度も4〜6月期はマイナス、7〜9月期もマイナスの恐れがあり、年度を通して1.5%という政府の見通しも怪しい状況だ。

アベノミクスのこれまでの「3本の矢」だった「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「投資を喚起する成長戦略」のうち、日銀による金融の異次元緩和は円安・株高でアベノミクスの基盤を作ったうえ、財政政策も一定の刺激になった。一方、中長期的に日本経済を強めるうえでも不可欠とされる成長戦略は、「道半ば」との評が定着している。市場は引き続き期待しているが、新「3本の矢」に成長戦略の言葉はなく、新しい第1の矢の説明で「生産性革命」「投資や人材を日本に呼び込む」と語っている程度だ。


■親安倍派メディアも厳しいトーン

こんな新3本の矢だけに、経済界は、経済優先の姿勢を歓迎しつつも、具体策を明確にするよう求めている。中でも、GDP600兆円には「あり得ない数値だ。政治的メッセージとしか思えない」(小林喜光・経済同友会の表幹事の9月29日の記者会見)、「現実的にはちょっと無理だ」(三村明夫・日本商工会議所会頭の10月1日の記者会見)と、首をかしげる向きが多い。

与党内からも、野田聖子・自民党前総務会長が新3本の矢について「いかにもアバウトだ」と批判している(10月2日のBS番組の収録)。

新聞論調は概して厳しい。朝日の社説(9月26日)は「3%成長は至難の業」として、GDPや出生率の数値など「言葉だけが躍る観は否めない」、毎日社説(30日)も「見栄えのするスローガンを並べたに過ぎない」として「目先を変えようとしているのでは」と批判的に論評。両紙は共通して、第2ステージに進む前提として従来の政策、つまりアベノミクス第1ステージの「総括が欠かせない」という点も指摘している。社説に取り上げていないが、日経も解説記事などで、「かすむ成長戦略」「財源はどこに」(いずれも25日朝刊3面)などの見出しを掲げ、参院選にらみの経済政策重視姿勢に「実効性を伴っていない」と指摘。

安倍政権を支持してきた読売の社説(25日)は、「成長戦略は目に見える結果を出していない」としながらも、むしろ「社会保障を重視する姿勢は評価できる」と精一杯持ち上げている。ただ、2面の解説記事では、さすがにGDP600兆円について「自民党内から早くも『絵に描いた餅』だとの指摘も出ている」と、珍しく批判的だ。同じ親安倍の産経は、経済の現状の厳しさを指摘し、GDP600兆円について、「本当に3%以上の高い成長が続くのか......懸念を払拭する政策こそが大切」としたうえで、「首相発言を受け、与党では来夏の参院選を見据えてバラ色の政策に期待する声が強まろう。だが、現実を糊塗(こと)するような政策を連ねても国民の理解は深まるまい」と、他紙以上に厳しいトーンで論じている。

関連記事
安倍首相はどこに向かって矢を放っているのか? 結局また期待に働きかけるだけの「新3本の矢」
http://www.asyura2.com/15/hasan101/msg/360.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/445.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 最新世論調査で 安倍政権の支持率が 44.8%と大きく上昇  支持が不支持を上回る  安倍政権への国民の評価は高い

■ 最新世論調査で 安倍政権の支持率が44.8%と大きく上昇  支持が不支持を上回る

最新の共同通信による世論調査で、安倍政権の支持率が大幅に上昇していることがわかりました。

安倍政権支持 44.8%(+5.9%)
不支持    41.2%

http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100801001550.html


■ これは多くの国民が安保法制可決を受け入れた証 中指を立てる連中によるイカれた国会デモに多くの国民は騙されず

安保法制可決で安倍政権支持率は大きく下がると、左派の人たちは喚いていました。

しかしながら、私がこれまで言ってきた通り可決直後は一時的に支持が下がったものの、このようにすぐに支持率は復活しているわけです。

おまけに支持が不支持を上回っている状態。

中指を立てて(欧米では他人への最低の侮辱行為で暴力事件になることさえある)、安倍しねと叫ぶ連中がイカれたデモをしていましたが、大部分のまともな国民は、そんなものに騙されることはなかったわけです。

やはり大部分の国民はまともであり、日本の未来は明るい模様。

企業の行政は順調に回復していますが、今後はTPPで日本の景気はさらに改善されます。
安倍政権の支持率は、多少の波はあったとしても1年後、2年後も高値でしょう。
  
  
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/446.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「オールジャパン 平和と共生」 野党結集 総決起集会 生中継 IWJ
オールジャパン:平和と共生 総決起集会

Broadcast live streaming video on Ustream


suta2010
山田正彦氏(元農林水産大臣)はアトランタから帰国。「TPP、日本はアメポチそのもので、小さな国々に協力しろと圧力をかけていた」(大意)と告発して下さいました。


teru_lefty
『オールジャパン:平和と共生 総決起集会「戦争と弱肉強食」から「平和と共生」へ』を中継中。主催:オールジャパン:平和と共生(https://goo.gl/6zecQc)


daitinomegumi2
日本の国家主権を喪失する条約について、右翼も、左翼も、 ないにゃ!いるのは売国奴にゃ!


standbycitizens
参議院選挙は来年7月。国会議員717名の連絡先一覧サイト。安保法制の賛成・反対を今からチェック!私たちは忘れない→ http://democracy.minibird.jp


twtm8036
「無思想」の典型が、菅直人である。そのとおりだ。


tsuta2010
「我々は抵抗しないと死ぬ」。「オールジャパン:平和と共生 総決起集会」


daitinomegumi2
連合だにゃ!


twtm8036
自民公明を引きずり下ろすかどうかだ。要するに覚悟があるかどうかの問題だ。


tsuta2010
本日は、共産党の小池晃氏も来場。なんか凄いメンバーになってます。会場も立ち見の方がたくさん。


daitinomegumi2
むむ、財務省の天敵、中村てつじ たん いいにゃ!


greendeppa
司会者は誰ですか。いいですね。味があるね。


twtm8036
安田節子さん、噛み砕いて喋っている。いいですね。こういう言い方が大切だ。


Rehcaeteurt
孫崎先生はこれからです!


tsuta2010
植草氏登壇、ご挨拶中。頑張って下さい。応援しております。@alljapan25com


kitamorio
権力に逆らう影響力のある人は冤罪で捕まることが多いね・・植草さんはおれ応援してるんだよ


standbycitizens
【安保法採決は無効】参議院選挙は来年7月。国会議員717名安保法制の賛成・反対をチェック!私たちは忘れない→ http://democracy.minibird.jp


Rehcaeteurt
戦争法が9月18日強行制定に向けて、主権者の抗議の行動が大きく広がった。しかし、安倍政権は主権者の関心を逸らすために、法律制定を連休前に終えることに全力をあげた。


Rehcaeteurt
アドルフ・ヒトラーが『我が闘争』に記す「大衆は理解力に乏しく、忘却力に富んでいる」との見解を真に受けた行動であると見られる。


Rehcaeteurt
憲法破壊の戦争法を論理性を無視して強行制定しても、時間が経てば、大衆は 忘却してしまうに違いない。 安倍首相はそう考えているのだろう。


Rehcaeteurt
主権者は見くびられているのだ。 主権者は蔑視されているのだ。 このような歪んだ判断は、主権者が行動によって全面否定しなければならな い。


megaenigma
悪徳10人衆、小鳩の春、悪魔のしもべ政権、大暴走政権、砂上の楼閣政権、自公の結託、


Rehcaeteurt
原発 憲法 TPP 基地 格差 の五つの重大問題がある。 したがって、この五つの基本問題に対する判断の相違によって、二大勢力が形成されることが必要なのだ。


daitinomegumi2
菅。野田は延命のために、完全にアメリカシフトに方向転換したからにゃ!


junnakashima9
選挙に行かない人はちゃんと行ってください。私は選挙権を得てから欠かさず、行ってます。


Rehcaeteurt
鳩山 友紀夫 元内閣総理大臣 登壇!





http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/447.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 怖くないか “一億総活躍” | 自民党には私達の声が「モー」「ブヒ」「コォ−」と聞こえるらしい。嗚呼 さもありなん。
【NPJ通信・連載記事】読切記事
怖くないか “一億総活躍”
http://www.news-pj.net/news/30543
寄稿:飯室勝彦 2015年10月8日

「安保の次は経済だ」と安倍政権が走り出した。「経済だ」は本音を偽るカムフラージュ、正直に言えば「選挙だ」である。第9条の解釈改憲、安保関連法案の強行採決などで国民に定着した負の印象を、来年夏の参議院選までに薄れさせるための経済重視であることは言うまでもない。

そのための目玉政策が「一億総活躍社会」の実現だ。首相の安倍晋三は、7日に発足した第3次安倍改造内閣で新たに設けた担当相に側近の加藤勝信を起用した。

少子高齢化に歯止めをかけ、50年後も人口一億人を維持する。国家としてのその意思を明確にする。

何よりも大切なことは、一人ひとりの日本人誰もが、家庭で、職場で、地域で、もっと活躍できる社会を創る。そうすれば、より豊かで、活力あふれる日本をつくることができるはずだ。

2020年に向けて、その実現に向けて全力を尽くす。

――記者会見などにおける安倍の説明をごく簡単にまとめるとこうなる。推進するため「国民会議」も設けるという。

心地よく響く言葉の羅列だけにちょっと聞いただけでは「なるほどけっこう」だが、冷静に考えれば「ちょっと待てよ」となる。言葉にだまされてはいけない。

「積極的平和主義」は「平和維持」と称して自衛隊の武器使用を解禁することだった。「切れめなき安全保障」とは、世界の警察官たることをやめようとするアメリカに「日本が協力します」と約束し、戦争も辞さないと宣言することだった。

多くの国民は二つの言葉の欺瞞性を見破った。だからこそ政権側は強行採決の挙に出たのだが、「一億総活躍社会の実現」宣言にも例によって言葉を操り国民を惑わせようとする、この政権の戦術がありありと見える。

「活躍」とは抽象的な言葉で、どんな状態をいうのかはっきりしない。誰が、どんな尺度で評価するのかも曖昧だ。いったい国民に何を求めるのか全く未知数である。

安倍の祖父、岸信介が安保条約改定のため強引な政治で広げた社会の傷を癒やそうと、後任の池田勇人がぶち上げた「所得倍増」計画は目標が具体的、明確だったが、一億総活躍社会のイメージは極めてつかみにくい。単なる言葉遊びに過ぎない感じがする。

結局、いくら頑張っても、「頑張り不足」とマイナス評価を押しつけられる人、「自己責任」と救援ネットで救ってもらえない人が続出するのではないか。

財政事情を理由に福祉を切り下げ、派遣労働の事実上の自由化など行き過ぎた規制緩和で、格差が拡大し、頑張っただけではどうにもならない人々が増えている。それでもなお政治は「頑張れ」と言い続けるだけなのか。

かつて響きの似ている「国家総動員」という言葉が日本を覆った。日中戦争の拡大に伴い、1938年には「国防目的達成」のために「人的、物的資源」を統制運用する権限を政府に与えた国家総動員法が制定された。その結果、経済分野だけでなく事業、文化、言論など国民生活の隅々にまで統制が及んだ。

日本国憲法第13条の「すべて国民は、個人として尊重される」という規定の背景にはそうした暗い時代への反省がある。「一億総活躍」でなくても、金子みすゞが詩にうたったように「みんなちがって、みんないい」のである。

自民党は改憲草案で「個人として尊重」を削った。草案には、個々人の個性、人格を尊重するのではなく、公権力が定めた特定の国家目標に向かって突き進むことを強いる条項が随所にちりばめられている。

草案をつくった人々の描く「一億総活躍」は、特定の目標に国民を「総動員」することにならないか。国策としての「活躍」を強いられる社会ではみすゞが求めた多様性が認められず、国民生活は息苦しいものとなることが必定だ。

「女性の活躍」も安倍政権のキャッチフレーズだが、さてどんな活躍を期待するのか。

国家総動員法の時代には「産めよ、殖やせよ」というスローガンもあった。兵士になるべき人を十分確保するために、女性が大勢の子供を産むことを国策として奨励したのである。

テレビの情報番組に出演した内閣官房長官の菅義偉は、人気芸能人の結婚をめぐってコメントを求められ、「子供を産んで国家に貢献を」「たくさん産んでください」と語った。

なぜ結婚と聞くと出産、それもたくさん産むことを連想するのか。政権中枢の発言だけに「口が滑った」と軽視するわけにはいかない。

少子化ストップ、活力ある日本、女性の活躍、多産……安倍政権のスローガンの数々を菅発言と重ね合わせ、「政権を担う人々の頭の中がちらりと見えた」と受け止めた人もいるのではないか。

繰り返す。言葉でだまされてはいけない。大事なのは事実である。参議院選に向かって次々打ち出される具体的な政策、方針などを慎重に吟味して評価しなければならない。何よりも重要なのは、安倍政権は国民大多数の意思を無視して憲法違反の法律を強引に成立させた政権である、という厳然たる事実だ。

http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/448.html
記事 [政治・選挙・NHK194] 気になる最新事情<本澤二郎の「日本の風景」(2138) <9条にノーベル平和賞?> <米戦争屋の横やりがなければ確実>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52117260.html
2015年10月08日 「ジャーナリスト同盟」通信

<9条にノーベル平和賞?>

 いよいよ日本国憲法第9条に国際社会が凱歌を上げる2015年、戦後70年である。戦争放棄の9条と、それを死守する日本国民に世界が軍配を上げる日も近い。誰もがそう信じておかしくない。1%の死の商人と戦争利権に食らいつく悪魔の輩を除いて。問題は1%の出方?圧力がどうなのか、これが最後のカギを握っている。

<米戦争屋の横やりがなければ確実>

 日本国民が政治に本気で決起した2015年である。無数の日本国民が街頭に出た。国会を包囲した。安倍チャンネルのNHKにも抗議デモが行われた。平和党から戦争党に変わった公明党本部に、10人の女性が押し掛けると、そこに数倍の警察官が取り囲んだ。
 いずれも9条を死守する戦いだ。これからが本番である。こうした日本人にノーベル平和賞が贈られる。ほぼ間違いはない。ただし、政治的な圧力も懸念される。ワシントンの戦争屋だ。ノーベル委員会の公正さ・正義も試される一番である。 

<安倍・極右片肺に変化なし>

 10月7日に安倍・自公内閣が、落ち込んだ人気を取り戻そうとして内閣改造を行った。結果は見なくてもわかる。極右片肺に変化などない。論評に値しない。強いて言えば、戦争法の真の立役者である公明党の太田という創価学会員が敵前逃亡した、というだけである。
 本当に恐ろしい男である。それまでの平和行動は、戦争法実現のための嘘の行動だったことを、あざやかに証明して見せてくれた。二度と公明党に投票しない、という有権者が増えて当然であろう。

<秘密結社・日本会議主導>

 生長の家と神社本庁というカルトの教団が立ち上げた秘密結社・日本会議が、第三次安倍改造内閣も主導した。不気味な靖国派人事に韓国のテレビは「極右重用」と報じた。毎日新聞も「保守・右翼傾向の側近が入閣」と遠慮がちに報じた。
 正しくは日本会議主導である、と決めつける分析は、今は筆者だけである。
 街頭デモに飛び出した420万人とその周辺にいる数千万人の有権者は、日本会議の不気味な正体に、改めて勇気を奮い起こしているに違いない。9条派である。

<日本沈没の因・医療費40兆円>

 日本国民の医療費が2013年に40兆円も支払われた、と厚生労働省が発表した。これはひどい深刻な数字である。
 40兆円というと、日本国民が政府に税金として納入した金額に相当する。日本人の1年間の稼ぎが医療費で消えてしまう。おかしい。ここにどす黒い構造的な仕掛けが存在している。
 このことに国民は目を向ける必要がある。

<日医と厚生官僚の構造的腐敗>

 筆者は息子を最初の医療事故で植物状態にさせられ、2度目の東芝病院によるいい加減な管理で、事実上殺されてしまった。救急患者を個室に入れ、100分も放置していたため、タンがのどに絡んでの窒息死である。
 病室に警報装置もつけなかった。看護師センターから目の届かない個室だったための、初歩的な医療事故である。入院数時間後のことである。
 それでも「適切な治療を行った」と開き直っている。そこに反省も謝罪もない。財閥・東芝は軍需産業である。原発と人殺しの兵器を生産している。人間の命を軽視している。裏金つくりに巨額の粉飾決算をする三井傘下の財閥だ。
 ともかく、言えることは日本医師会・病院と厚生官僚が、健康保険の破壊者なのだ。構造的な腐敗が、暴利放任の40兆円である。医療費がべらぼうに高い。これが真実である。
 健康保険に相当する医療費に引き下げるのが、民主主義である。医師会と厚生官僚が、健保破壊の震源地である。
 政治の出番だが、医師会・病院は、自民党政治屋の有力支援者として、彼らを擁護している。

<戦争法に反対しなかった「親中派」>

 友人の紹介で、残留孤児のNさんとメールで数回意見交換をしている。その中に、とても失望した事案を伝えてきた。どういうことか。「日ごろは親中派と言っていた議員が、戦争法に一人も反対しなかった。ショックでした」という悲しくも情けない内容である。
 筆者も先のシンポジウムで「あの二階という男は何ですか。中国で言っていたことと、東京でのそれは正反対。悪い政治屋だ」との怒りを耳にした。

<親中派も単なる利権屋・卑怯者>

 総理経験者で戦争法に反対した人物は、村山富市・細川護煕・鳩山由紀夫・
羽田孜・菅直人の4人だ。街頭に立ったのは村山一人。「親中派の福田康夫」はいかさまだった。
 観光利権にぶら下がる二階は、真っ先に安倍の再選を支持して中国人を驚かせた。習近平に引き合わせた観光局も被害者だ。卑怯者といえば、公明党も同様で、誰一人戦争法に反対しなかった。みな金と権力に狂う輩ばかりである。

2015年10月8日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/449.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 超格差社会と人種差別社会を 今の日本は許容しようとしている。 反政府的言動にも あらゆる攻撃が行われる。
超格差社会と人種差別社会を 今の日本は許容しようとしている。 反政府的言動にも あらゆる攻撃が行われる。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1611.html
2015.10.08 リュウマの独り言


  先日「テレビ」で 保護費の不正受給の話が出ていたが、 「180億円」もある、 そういうニュアンスで話されていた。 180億円と言われると 途方もない数字のように感じるが、 生活保護の国家予算は「3兆7千億円程度」である。 その点からすると 「0.5%」の不正である。 99.5%は 「必要とする人々」に支給されていることになるのだが、 180億円を唱えることで、 保護費全体を削る動きが加速する。 もちろん『戦争準備費用』をどこから捻出するのか、を考えると 最も反対の声を上げにくい「福祉分野」が 手っ取り早いということだろう。


 生活保護の補足率は、日本では20%に満たないと言われている。 ドイツやイギリスは85%を越えているのに比べ 格段に低い数字である。 生活保護に充てる予算はどのくらいか、GDPにしめる生活保護費の比率を見てみる。


OECD加盟国平均2.4%    アメリカ3.7%   イギリス4.1%   ドイツ2.0%   フランス2.0%
                     日本  0.3%


 安倍内閣が主張していることを スローガン的に言うならば 『世界で最も優れた民族の日本人を中心とした世界の構築』という 戦前の思想丸出しの主張になる。 だから、 上から目線で それも弱い階層をバッシングする、 そんな行動になってしまう。  -- 弱い階層など日本の恥なわけだ。-- 『ここ5年で 日本は別の国になった』と 外国人が語ることが多い。 日本国内に住んでいると気が付かないのだろうが、 外から見ると そう見えるようだ。  世界で最も 貧富の差がある社会を作り上げてしまった。


                                                  2015.10.08.  LITERA 引用
 恐れていたことが現実になってしまった。


 この間、安倍政権によるメチャクチャな安保法制強行に対し、これまで政治的発言を控えてきた芸能人たちが次々と声を上げたことが大きな話題になった。その一人が9月17日の国会前デモで壇上にあがり安保反対を訴えた石田純一だ。しかしその石田に対しデモ参加後、様々な“圧力”がなされていたことが明らかになった。


「テレビ番組を3つキャンセルされました。35年の芸能生活で、こんなのは初めてです。CMもひとつなくなったし、広告代理店を通して、厳重注意も2、3社から受けました。“二度と国会議事堂にデモに行くな”“メディアの前で政治的発言をするな”ってね」


 これは昨日発売の「週刊新潮」(新潮社)10月15日号のワイド「『川島なお美』通夜でひんしゅくの『石田純一』が安保反対デモの後遺症」で、石田本人が語ったことだ。


 確かに石田の17日のデモ参加とそのスピーチは強烈なインパクトを与えたものだった。それまでも多くの芸能人が反安保を表明したが、これまで不倫や再婚などの私生活をウリにした“ナンパ男”と思われてきた石田がデモで壇上にあがり“戦争は文化ではない”と声を上げたのだ。



 写真は 石田純一、断固支持  nuho @nuhoさん引用


「絶対に、われわれは誇るべき平和を、ずーっと戦後70年、80年、100年、つづけていこうではありませんか!」
「われわれの子どもたち、孫たちがずっと平和に暮らしていけるように、この国を守るというのは、個別的自衛権でも守れるんです! なんでわざわざ、集団的自衛権が必要なのか? そんなにアメリカの機嫌が取りたいですか? アメリカは、もちろんわれわれの友だちで、同盟国ではあります。でも、やはり、間違っている、違ってる、なにかそういうことは友だちでもちゃんと言えなくちゃ、おかしいと思います!」                   (引用終り)


 今の自民党政権が最も実行したいことは、「戦争のできる国」であり、 武力で「自国の主張を実現できる国」である。 だから その点に反対する 『芸能人』は許せないのであろう。 石田氏以外にも 今回の戦争法案に「反対」を 表明した人気タレントが何人もいる。 彼らも同じような境遇にあるだろう。 逆に賛成を表明したタレントも多い。 まさに 日本を二分するような雰囲気がある。彼らに追い打ちをかけるように デマが流れる。 デマや誹謗中傷したものでも、 政権側ならおとがめなしで 元に復帰できる。 


                                                  山崎 雅弘 @mas__yamazaki
翁長雄志知事は中国人だとか、ルーツは中国系だとか、娘が中国共産党の人間と結婚したとか、根拠のない妄想ベースの誹謗中傷がネットで流れ、物を知らない若者だけでなく、いい年をした大人までがそんな出鱈目を真に受けている。今の日本の異常さを物語っている。一部の政治家もこの種の嘘を流布する。           (引用終り)


 こうやって書いている先から 情勢は変化する。 BBCが あのイラストを取り上げた。 「今の日本、変わってしまった日本」を 英語人が広く知ることになる。 この作者が 『安倍政権支持者の一部』であること、 多くの支持する意見があったことも触れていないのが救いではあるが、日本社会の国際的評価を貶めるに十分な記事であろう。


Is this manga cartoon of a six-year-old Syrian girl racist?



"I want to live a safe and clean life, eat gourmet food, go out, wear pretty things, and live a luxurious life… all at the expense of someone else," reads the text on the illustration above. "I have an idea. I'll become a refugee."


The image and caption were posted by a right-wing Japanese artist last month. Now, more than 10,000 people have signed a Change.org petition in Japanese urging Facebook to take it down. The petition, posted by an account calling itself the "Don't Allow Racism Group", claims that several people have reported the illustration and demands that "Facebook must recognize an illustration insulting Syrian refugees as racism."


BBCの記事 リンク → BBCが伝えた シリア少女のイラストへの批判
http://www.bbc.com/news/blogs-trending-34460325


        本当に 日本社会は『井の中の蛙』然とした 
            国際的に孤立した社会だと思う。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/450.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <保存版>しんぶん赤旗の安倍内閣新閣僚の紹介がかなり手厳しいと話題に
【保存版】しんぶん赤旗の安倍内閣新閣僚の紹介がかなり手厳しいと話題に
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7203
2015/10/08 健康になるためのブログ



http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-10-08/2015100804_01_1.html


岩城光英法相 第3次安倍改造内閣が発足


靖国参拝幾度も
法務 岩城光英


 日本の過去の侵略戦争を美化する「靖国」派の議連「神道政治連盟国会議員懇談会」と「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」に属し靖国参拝を繰り返してきました。参院議院運営委員長として、衆参両院に常設の秘密会(情報監視審査会)を設置する国会法改悪を短期間で成立させる役割を果たしました。


 官房副長官当時の07年には、04年6月の個人演説会会場費を政治団体の政治資金収支報告書と参院選選挙運動費用収支報告書に二重計上していたとして訂正しています。


 参院自民党政審会長などを歴任。


 参院福島選挙区、当選3回、65歳、細田派。



馳浩文部科学相 第3次安倍改造内閣が発足


高校無償化廃止
文科 馳浩


 子どものいじめを厳罰・懲罰で抑え込む、いじめ防止対策推進法案をとりまとめた張本人。


 高校無償化制度にも、「義務教育ではない」として所得制限を設け、3年で廃止させる先頭に立ちました。


 「占領下で成立した憲法を改正しないほうがおかしい」と公言する改憲派です。


 2520億円にのぼる巨額の新国立競技場建設について「(神宮外苑一帯を)特区にして再開発事業を推進すべきだ」と主張し有識者会議で了承しました。


 衆院石川1区、当選6回、参院当選1回、54歳、細田派。



森山裕農林水産相 第3次安倍改造内閣が発足


農水 森山裕


 民主党政権当時の10年11月、環太平洋連携協定(TPP)反対の立場から自民党内の議連「TPP参加の即時撤回を求める会」を結成し会長に就任。自公政権復活後の14年に党TPP対策委員長に就任し、米国でのTPP閣僚会合に赴き「大筋合意」に至るまで交渉をサポートしました。


 05年の郵政国会で郵政民営化法案に反対し造反。同年9月の総選挙で無所属で当選後、再提出された郵政法案に賛成して成立に協力し、06年12月に復党しました。


 衆院鹿児島5区、当選5回、参院当選1回、70歳、石原派。



原発と改憲推進
経産 林幹雄


 昨年12月の衆院選候補者アンケート(「毎日」)で、原発について「必要」としたほか、憲法9条の改定にも「賛成」と回答。日本の過去の侵略戦争を美化する議連「日本会議国会議員懇談会」の一員です。


 衆院議院運営委員長として、戦争法案を可決させる重要な役割を担いました。


 麻生内閣では、国家公安委員長とともに、原発の「安全神話」を振りまいた原子力安全委員会(当時)を所管する内閣府特命担当相も務め、今回再入閣。


 衆院千葉10区、当選8回、68歳、二階派。



石井啓一国交相 第3次安倍改造内閣が発足


消費税増税加担
国交 石井啓一(公明)


 1981年から旧建設省に勤務。93年の総選挙で初当選し、03年9月からは小泉内閣で財務副大臣を務めました。


 公明党政務調査会長として、野党時代には消費税増税などを決めた民主、自民との3党密室談合に参加。安倍政権では生活保護費引き下げを容認し、庶民いじめの政治をともに推進。戦争法についてはテレビ討論番組で「従来の憲法解釈との論理的整合性は保たれている」などとたびたび強弁しました。


 02年結成の高速道路建設促進を求める議員連盟にも加入しています。


 衆院北関東比例、当選8回、57歳。



丸川珠代環境相 第3次安倍改造内閣が発足


派遣業界と癒着


環境 丸川珠代


 元テレビ朝日アナウンサー。07年初当選。国会で「日雇い派遣の原則禁止」を批判し、派遣事業は「雇用の安定をもたらす」と述べ、低賃金・不安定雇用を持ち上げていました。


 第2次安倍内閣の厚生労働政務官時代に、法令を順守させる立場にありながら派遣会社の広告に出演し、日雇い派遣の「原則禁止」は「見直すべきだ」と発言。派遣業界でつくる政治団体「政治連盟新労働研究会」からパーティー券を購入してもらうなど業界との癒着が発覚し、参院厚労委員会で全会一致で問責決議が可決されました。


 14年9月から参院厚労委員長。


 参院東京選挙区、当選2回、44歳、細田派。



高木毅復興相 第3次安倍改造内閣が発足


再稼働旗振り役
復興 高木毅


  「靖国」派の議連「神道政治連盟国会議員懇談会」のメンバー。パチンコ換金「合法化」などを目指す「パチンコチェーンストア協会」の「政治分野アドバイザー」です。


 自身が支部長を務める政党支部が政党助成金をため込んだ「基金」(13年末時点)が1199万8390円に達することが政党交付金使途等報告書で判明しています。


 原発が多数立地する福井県出身で、原発再稼働の旗振り役です。


 衆院議運委員長、防衛政務官、国土交通副大臣などを歴任。


 衆院福井2区、当選6回、59歳、細田派。



河野太郎国家公安委員長 第3次安倍改造内閣が発足


「小泉改革」評価
公安・行革 河野太郎


 父は河野洋平元衆院議長。1996年の総選挙で初当選し、小泉内閣では法務副大臣に就任しています。


 09年には自民党総裁選に立候補。労働法制などの規制緩和で格差と貧困を広げた小泉「構造改革」を評価する規制緩和路線推進の立場です。民主党政権に対抗し、自民党版「事業仕分け」を打ち出し、農業分野などを規制改革の対象としました。党行政改革推進本部長を務めます。


 カジノ合法化を目指す議員連盟のメンバー。改憲派の国会議員でつくる「憲法調査推進議員連盟」にも参加しています。


 衆院神奈川15区、当選7回、52歳、麻生派。


【ダサッ】河野太郎氏が大臣になった途端に「脱原発ブログ」をメンテナンス状態へ。「ダサすぎる」の声多数
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7175



島尻安伊子沖縄北方担当相 第3次安倍改造内閣が発足


「県外」公約破棄
沖縄北方 島尻安伊子


 10年の参院選で「命をかけて(普天間基地の)県外移設に取り組む」と公約。沖縄県名護市辺野古への新基地建設に反対しました。ところが、内閣府政務官当時の13年4月に早々と「県外」の公約を撤回しました。


 島尻氏の公約撤回を皮切りに13年11月には同氏を含む自民党沖縄選出衆参5議員がそろって辺野古容認に転換。政府が新基地建設の根拠としている仲井真弘多前知事による埋め立て申請承認に結びつきました。12年には新基地建設関連工事の受注業者4社から献金を受け取っていました。


 参院沖縄選挙区、当選2回、50歳、額賀派。



加藤勝信1億総活躍担当相 第3次安倍改造内閣が発足


「言論封殺」参加
1億総活躍 


 07年の第1次安倍内閣で内閣府政務官、第2次内閣で官房副長官を務めた安倍氏の側近。侵略戦争賛美の「日本会議国会議員懇談会」に所属し、安倍首相が会長の創生「日本」の事務局長を務めてきた「靖国」派です。“沖縄2紙をつぶせ”と百田尚樹氏に言わせるなど言論封殺を展開した自民党「文化芸術懇話会」(6月)の会合に出席していました。


 衆院厚生労働委員会では11年、民主党政権が導入した「子ども手当」を「ばらまき」だとして反対討論を展開。高齢者追い出しの介護療養病床削減をあおり、違法派遣で企業に直接雇用させる「みなし規定」も「採用は自由だ」と反対しました。


 衆院岡山5区、当選5回、59歳、額賀派。


【保身】加藤勝信官房副長官、「文化芸術懇話会」でのメディアへの圧力発言は自分が退席した後だから関係ない。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/1618



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/451.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「民主党の岡田は、よほどしっかりしないと歴史に汚名と共に残る:兵頭正俊氏」
「民主党の岡田は、よほどしっかりしないと歴史に汚名と共に残る:兵頭正俊氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18534.html
2015/10/9 晴耕雨読


https://twitter.com/hyodo_masatoshi

民主・維新で、参院選に向けた共通公約づくり。

細部を決めるほど、敷居が高くなり、共産・社民・生活との合意が難しくなる。

それを昼寝から覚めた岡田がやっている。

つまり、この国難に、もっとも不適格な小心者が民主党の代表になっている。

戦争法廃止など、口から出任せ、息する度の嘘。

室井佑月が、『週刊朝日』で、「共産党の呼びかけにいち早くツイッターで、一緒になんてやれるか発言をした民主党議員がいる。こやつらを民主党の主流のように扱ったら、完全に敵だわ」と。

この角度の問題意識は核心を突いている。

民主党の岡田は、よほどしっかりしないと歴史に汚名と共に残る。

室井佑月が『週刊朝日』で「民主党は反自民の受け皿としてわかりやすくなったほうがいいわけで、多くの国民はそいつら(共産とは一緒にやれないという民主党議員 注 : 兵頭)こそ、民主党から出てけって思ってる。こんな簡単なこといわせんな!」と。

複雑にする岡田は、米国から逃げているのです。

TPPは最終合意には達していない。

安倍といい、甘利といい、このコンビでなければ、やれなかった交渉だ。

すでに多くの譲歩を繰り返し、国は破壊されている。

米国のパシリとなって、米国益のために、積極的売国主義を貫いた。

勇猛果敢な売国。

そういう政治家の姿勢があることが初めてわかった。

TPP最終合意後(現在はそこまでいたっていない)には、国家という幻想の共同性が背景に退く。

そして陰で日本を支配していた銀行(国際金融資本)・グローバル大企業・米国が、前面に出てくることになる。

支配・被支配の関係が、より明確になる。 http://bit.ly/1LzEwod

中国が、TPPへの対抗策として打ち出したのが「一帯一路」(=シルクロード)構想である。

中国は、ロシア、イラン、インドとの連帯に活路を求めた。

つまり、TPPには、第三次世界大戦の因子が入っていることを知らねばならない。 http://bit.ly/1LzEwod

カダフィ、ヤヌコーヴィッチ、アサドと戦争を仕掛けてきた米国戦争屋(米軍産複合体)が、最終的に狙っているのは、プーチンである。

対ロシア戦争なのだ。 http://bit.ly/1LzEwod


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/452.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 安保法訴訟2件、門前払い 「訴えは不適法」東京地裁  共同通信
 安全保障関連法の無効確認や廃止を求めた訴訟2件の判決で、東京地裁は8日、いずれも訴え自体が不適法として、内容を審理しないまま訴えを門前払いした。9月に成立した安保法に関する訴訟で判決言い渡しが明らかになったのは初めて。

 増田稔裁判長は「訴えは抽象的に法律が憲法に適合するかどうかの判断を求めるもので、審判の対象にならない」と指摘。一度も口頭弁論を開かずに訴えを却下した。

 1件は松山市の自営業福岡英二さん(58)が、安保法は交戦権を認めないとした憲法9条に違反し無効だと主張していた。もう1件は東京都の男性が国に法律廃止を求めていた。


http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100801001664.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/453.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「「10月8日(木)日本共産党・志位和夫委員長インタビュー」:岩上安身氏」
「「10月8日(木)日本共産党・志位和夫委員長インタビュー」:岩上安身氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18533.html
2015/10/9 晴耕雨読


https://twitter.com/iwakamiyasumi

「10月8日(木)岩上安身による日本共産党・志位和夫委員長インタビュー」の模様を実況します。

共産党が他の野党に提案している「国民連合政府」構想を中心にお話をお聞きします。

岩上「本日は、日本共産党の志位和夫委員長にお話をお聞きします。安保法制が『可決・成立』した後、共産党は間髪いれず、『国民連合政府構想』というものを提案されました。まず、この点についてご説明いただけますでしょうか」

志位和夫氏「戦争法は、立憲主義と民主主義を根底から覆すものです。戦争法を廃止して立憲主義を取り戻すには、戦争法を廃止し、2014年7月1日の閣議決定を撤回させるために、政府を作る必要があると思いました。そこで、国民連合政府、ということになりました」

志位氏「戦争法の廃止のための暫定的な政権です。その目的が一致したら、解散して選挙をしても構わないのです。政策の違いがあったとしても、それを脇において、立憲主義の回復を目指す必要があります。立憲主義は、他の政策と次元の違う話です」

志位氏「社民党の吉田党首と党首会談をした際、連立政権を含めて賛同できる、という話でした。生活の党の小沢一郎代表も、3点とも全体として賛同できる、ということでした。小沢さんとの過去の問題は乗り越えて、未来に向かって団結しよう、ということです」

岩上「民主党の対応についてお聞きします。岡田克也代表は『ハードルが高い』と。また、民主党右派の長島昭久議員は、私のインタビューの中で『民主党が出るべきなのは、真ん中から右のウイングだ』とも言っています」

志位氏「民主党に対しては、党首会談でお話をしました。岡田代表から『思い切った提案に敬意を表する』と。まだ1回の会談ですから、すぐに結論が出るものではありません。民主党とのやり取りは、『いいスタートが切れた』というのが私の感想です」

岩上「維新の党へのアプローチはいかがでしょうか」

志位氏「松野体表には、会談の申し入れをしています。民主党と維新の党が協議するのは、それぞれの話です。維新の分裂に関しては、私がコメントすることは控えたいと思います」

岩上「連合のトップと話す意向はありますか?」

志位氏「私としては、条件が整えば話をする準備があります。連合と全労連の関係でいえば、労働法制改悪反対という点で、一致するところが多いのではないでしょうか」

志位氏「国民連合政府というのは、政党、団体、個人で作るものです。政党だけでなく、団体や個人とも話し合いをしています。その中で、多くの期待や歓迎の声が寄せられています。政党が上で、個人が下、という関係ではありません。水平的な関係です」

岩上「JNNの調査で、国民連合政府を『支持する』と言った方が37%でした。支持なしの46.9%を切り崩しているんじゃないでしょうか」

志位氏「これは非常に嬉しい数字です。言葉で『共産党の提案』と言わなくても、方向性が一致すればいいのです」

岩上「今回のモデルとなるのが、9月の山形市長選だと思うんですよね。自民王国の中で、民・共・社・生が推薦した梅津候補が、自民党候補と伯仲することになりました」

志位氏「野党が大義のもとに一致結束したら、国民が大きく動き出すんだと思うんですね」

志位氏「昨年の総選挙では『オール沖縄』で勝ちました。それは、辺野古新基地建設反対という大義があったからです。ですから今回も、国民的大義がはっきりしていればよいのです。32の『一人区』を全部取る覚悟で選挙に臨みたいと思います」

岩上「安倍総理は、次の参院選は明文改憲が争点になる、と言っています。しかしそのことは、大手新聞がほとんど書かないので、世の中に知れ渡っていません。大義として、憲法反対阻止、ということもあるのでは」

志位氏「憲法改悪に反対するのは当然です。ただ、今の私たちには、攻めの姿勢が必要です。安倍政権を倒して国民連合政府が作れれば、安倍政権の暴走をすべてストップすることができる。安倍政権をどんどん攻めていくことが重要です」

岩上「米国も、共産党の動きを気にしていると思います。現在の政権は、米国のあからさまな要求に従ったものです。対アメリカとの関係はどうしますか」

志位氏「色んな抵抗があるでしょう。しかし、いかに国民の世論と運動に支えられるか、ということが重要です」

岩上「世界を見渡すと、共産党に風が吹いているんじゃないか、ということが言えます。英国ではジェレミー・コルビン氏が労働党党首選で圧勝しました」

志位氏「コルビン氏の圧勝は快挙ですね。ラテンアメリカでは、反新自由主義の動きがありました」

志位氏「立憲主義を守るということは、個人の尊厳を守る、ということです。国家は、個人の尊厳を侵すようなことをしてはいけないのです。戦争法にしろ沖縄の問題にしろ原発にしろ、安倍政権は、個人の尊厳を押し付けているばかりです」

岩上「共産党『アレルギー』というものがあると思います。天皇制や自衛隊について、さらには日米安保、私有財産などについて」

志位氏「天皇の制度は憲法上の制度です。すべての憲法の条項をすべて厳格に守るというのが、私たちのプログラムです」

志位氏「厳格に守る限り、天皇制と共存していく、というのが私たちの立場です」

岩上「今上天皇は、護憲の立場を表明していらっしゃると思います。大変、複雑な思いにかられるのではないでしょうか」

志位氏「そういうご発言には、大変注目しています。それ以上、天皇のご発言に関しては、天皇の政治利用ということになりかねませんから、コメントを控えたいと思います」

岩上「自衛隊については、どのようにお考えでしょうか」

志位氏「憲法9条と自衛隊は矛盾する、違憲の軍隊であるという認識があります。日米安保をなくした段階で自衛隊を一緒になくすかというと、そうではない」

志位氏「外交努力によって日本をとりまく状況が平和であると圧倒的に国民が支持すれば、自衛隊を解消すると。しかしその間、自衛隊とは非常に長く共存する時期があることになります」

岩上「日米安保に関してはいかがですか」

志位氏「オバマ政権が発足した当時、プラハ演説に関して私はオバマ大統領に手紙を書きました。ルース大使とも話しました。米国とケンカ別れしようというわけでありません上下関係のない、本当の友好関係が大事です」

岩上「私有財産について。計画経済になるんじゃないか、という不安もありますが」

志位氏「これもだいぶ先の話ですが、生産手段、つまり工場などを社会で運営する、ということですね。社会化の対象となるのは、生産手段だけで生活手段は保障されます」

岩上「共産党はかつて『非武装』『護憲』ではありませんでした。日本国憲法の制定時には、反対していますよね」

志位氏「天皇条項が残ったこと。それから『9条で個別的自衛権もない』と吉田茂首相が答弁したことが反対の理由です」

岩上「最後に、共産党が党勢拡大をしてきた理由は何だとお考えですか?」

志位氏「ぶれない姿勢だと思います。安倍政権が無茶苦茶やる中で、正面から闘う姿勢を出せているところじゃないでしょうか」

岩上「共産党に懸念を持っている民主党の議員の方や支持者の方にメッセージをお願いします」

志位氏「相互に考え方を尊重しつつ、立場の違いや過去のいきさつを乗り越えて団結しようではないか、ということを言いたいですね」

以上で「岩上安身による日本共産党・志位和夫委員長インタビュー」の実況を終了します。動画アーカイブは準備が整い次第、IWJのトップページ(http://iwj.co.jp/ )に掲載いたします。


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/454.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「中国と親しい?」 翁長知事がうわさに反論  沖縄タイムス
 沖縄県議会一般質問で5日、新垣哲司氏(自民)が「ちまたで知事は中国と親しいとされている」と翁長雄志知事に質問した。

 翁長知事は「ネットでは長女が中国の外交官と一緒になり、末娘は中国へ留学とあるが、2人とも中国に行ったこともない」ときっぱり。「うわさ」に反論した。

 福州市名誉市民だと明かしつつ「福州と那覇は私が市長になる前から姉妹都市で歴代市長も名誉市民だ」と説明した。逆に「なぜ僕と中国が仲が良いと思うんですか?」と新垣氏に質問。新垣氏は「(うわさは)間違いだと分かった」と答えた。


http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=136311
http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/455.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 内閣支持率46%に上昇…TPP「評価」59%(ゴミ売り新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00050123-yom-pol
読売新聞 10月8日(木)22時21分配信


 読売新聞社は、第3次安倍改造内閣が発足した7日から8日にかけて緊急全国世論調査を実施した。

 安倍内閣の支持率は46%で、前回調査(9月19〜20日)から5ポイント上昇し、不支持率は45%(前回51%)に下がった。安全保障関連法が成立した直後の前回は、支持率が下落して不支持率を下回っていた。今回は支持率がわずかながら不支持率を上回り、拮抗(きっこう)した。

 環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意を「評価する」は59%に上り、「評価しない」は28%だった。大筋合意への高い評価が、内閣支持率を押し上げたとみられる。

 首相が改造内閣に主要閣僚を留任させたことを「評価する」は50%と半数にとどまり、「評価しない」は34%だった。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/456.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「偏見や差別を悪いと思わない、道徳的に壊れた人間の間で、首相は人気が高い:山崎 雅弘氏」
「偏見や差別を悪いと思わない、道徳的に壊れた人間の間で、首相は人気が高い:山崎 雅弘氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18535.html
2015/10/9 晴耕雨読


https://twitter.com/mas__yamazaki

石田純一「テレビ番組を3つキャンセルされました。


35年の芸能生活で、こんなのは初めて。


CMもひとつなくなったし、広告代理店を通して厳重注意も受けました。


“二度と国会議事堂にデモに行くな”“メディアの前で政治的発言をするな”」(リテラ)http://bit.ly/1japOHi

石田純一さんがどんなCMに出演されていたのか、よく知らないが、今まで出演されていたのにそうでなくなったCMがあるなら、企業名を知りたい。


今後、買い物をする時の参考にさせてもらう。


国会議員が憲法も憲法尊重擁護義務も無視する状況では、職業が何であれ、政治的意見を「言わざるを得ない」。


昨年末のポリタスへの寄稿に書いた「安倍政権成立後に日本国内で生じたさまざまな変化」のリストは、追記の必要は感じるが削除する必要は全然感じない。


小さい変化の積み重ねが、やがて「あの時代はなんであんなに狂っていたのか」という大変化になる。http://bit.ly/1HFzaDo

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KoichiroKOKUBUN國分功一郎https://twitter.com/lethal_notion

いつの日か「あの頃はホントに国中がおかしかった」と言われる日は来るのだろうか。


もうこんなだ。


「バッグで揺れる「No.9」のタグ」に「示威行為に当たるので外すか隠してほしい」東京新聞:9条タグ着用 国会、議員会館への入館× http://t.co/yHp7XP3Kt5

根本ルールを外れてもいいって事例ができちゃったから、何でも恣意的に運用していいって雰囲気ができちゃってる。


根本ルールにはずれた法案を「あれはやっぱりだめでした」と言ってきちんと廃案にしないともとに戻らないのだろう。


こういう連中が現政権を支えている。


難民中傷:日本人漫画家に批判集中 FBにイラスト投稿 - 毎日新聞 http://t.co/77hR8NtTkb

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>氏家法雄 「松尾貴史のちょっと違和感:SEALDsメンバーに脅迫状 違う考え持つ人への圧力目立つ」『毎日新聞』2015年10月4日付日曜版(電子版未掲載。そういう空気を拡散させている人が国の真ん中にいるのではないかと勘ぐりたくなることが多い。



島尻安伊子氏、沖縄担当相で入閣へ(沖縄タイムス)http://bit.ly/1VFqOVs

「政務官就任後の13年4月に『辺野古容認』を表明し(3年前の)公約を破棄」


「今年4月の県連会長就任時の挨拶では、名護市辺野古の新基地建設に反対する市民運動を『責任のない市民運動』と発言」


沖縄担当大臣の人事は、帝国主義時代における植民地支配の手法というか、行政のいやらしさを絵に描いたような人事だと思う。


沖縄県民の政府への不満を押さえつける蓋として「沖縄県民」を置くことで、形式的に沖縄県民に配慮したように見せかけつつ、実情は沖縄人同士を互いに噛み合わせて消耗させる。


現政権はどうして自国民にここまで冷酷になれるのか。


翁長知事は「日本を取り戻す、という日本の中に沖縄は入っているのですか」と首相に問うたが、最近特に頻繁に首相が口にする「日本を守る」という日本の中に、沖縄県民は入っているのか。


それとも「政府に従順であるならば」という条件つきなのか。


米フォーブス誌が沖縄県の翁長知事を「日本で最も勇敢な男」と紹介している。http://onforb.es/1L87jhu  

現下の問題は「スモールベースのリロケーション(移転)」ではなく「大規模で多目的な米軍ニューベースの建設」だと指摘。



翁長雄志知事は中国人だとか、ルーツは中国系だとか、娘が中国共産党の人間と結婚したとか、根拠のない妄想ベースの誹謗中傷がネットで流れ、物を知らない若者だけでなく、いい年をした大人までがそんな出鱈目を真に受けている。


今の日本の異常さを物語っている。


一部の政治家もこの種の嘘を流布する。


こうした妄想ベースの嘘を土台にして、翁長雄志知事は「沖縄独立を実現して中国領にしようとしている」などと語る人間もいるが、それが事実なら「沖縄独立を回避するためには沖縄県民の声にも耳を傾けて、政府と県民の関係を改善するのが良策」という結論にならないとおかしいだろう。


しかし事実は逆でそういう人間ほど沖縄県民に敵対的で、沖縄県民を侮辱・誹謗し、日本政府に対する県民の不信感を煽って遠ざける片棒を担いでいる。


「沖縄独立」云々という陰謀的な政治工作がもし実在するなら、沖縄県民を「もう独立しかない」という心境に追い込むそういう人間こそが「工作員」ではないのか。


>伊波 洋一 県選出自民議員5氏が石破幹事長の圧力に屈し辺野古容認に転じた。最後まで抵抗した様子の国場氏(中央)、比嘉氏(右端)のうつむいた二人と左側の西銘氏と島尻氏の晴々と正面を向く様子が対照的だ。県民の前で繰り広げられた沖縄自民の屈服式だった。



>杉原こうじ 10月7日夕方の安倍首相会見。記者との質疑応答で下を向いて原稿を読む。事前に質問が提出されていることは明らか。安倍首相並に情けないジャーナリズム。NHK安倍チャンネルで。



>T. HIRANO 国連での会見を米英のメディアが批判してる 会見時は左右の半透明なパネルの文章を読むだけ。これは他の国でもやってるけど「日本の総理大臣への質問と回答には台本があり事前に決まってる質問しか許可されてない事」をロイターなどが猛烈批判してる



>T. HIRANO ロイターなどは事前に日本に許可された質問内容とは違うシリア難民に関する質問をしたら「日本の総理大臣はまともに答えられなかった。でも日本の記者は何も指摘せず、台本通りの会見を演じてた。日本の記者はジャーナリストとは言えない」と猛烈批判。


安保法制反対のデモや集会では、大学生や高校生、さらには中学生までが意見表明のスピーチをしていたが、大手紙の記者や編集部、テレビ各局の人間は「一人の大人」として、保身や自己利益のために彼らを裏切り続けることに良心の呵責を感じないのか。


>BBC News Japan 日本の漫画家がフェイスブックに掲載したイラストが、人種差別や偏見の表現かどうか議論されています。削除を求めるオンライン署名が行われ、絵の元となった写真のカメラマンをはじめ、国際児童保護団体などがイラストを批判しました(英語記事) http://t.co/q4WYhpYbAS

難民誹謗絵に関するBBCの記事、日本政府が難民申請者5000人のうち11人しか認定せず、シリア難民問題でも「金は出すが受け入れはしない」態度をとっていること、絵の作者が韓国の慰安婦問題に対しても差別的思想であること等にも言及している。http://bbc.in/1OZZk8N

この件は、難民と移民の区別がついていない首相の国連記者会見での的外れな説明と共に、世界各国で「性奴隷問題」と同じ文脈で認識される可能性もある。


「こんな人権侵害に平気な国なら、戦争中にあんな人権侵害をやってもおかしくない」と納得される。



慰安婦否認、曽野綾子氏のアパルトヘイト肯定、隣国ヘイト言論の実質的容認など、安倍晋三政権下の日本は、人権や人道に無頓着な思想を恥ずかしげもなく世界に晒し、先人が築いた日本に対する国際的尊敬や評判を貶めている。


偏見や差別を悪いと思わない、道徳的に壊れた人間の間で、首相は人気が高い。


京都精華大学での対談で、内田樹さんは「今の政権に欠けている(それゆえ必要な)のは惻隠の情」だと指摘されていた。


国全体を一つの有機体と捉え、国民が細胞として全体に奉仕する構図を理想とする政治思想には、惻隠の情も人権への配慮もない。


そんな戦前と同じ政治思想が、国全体を覆い始めている。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/457.html

記事 [政治・選挙・NHK194] <キタ━(゚∀゚)━!>シールズが久々に渋谷をジャックするらしい。10月18日(日)渋谷に13時です。
【キタ━(゚∀゚)━!】シールズが久々に渋谷をジャックするらしい。10月18日(日)渋谷に13時です。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/7220
2015/10/08 健康になるためのブログ





以下ネットの反応。
























シールズに頼っては絶対ダメなんですけど、街宣やってくれるとなれば「ワクワクが止まらない」というのが本音です。


シールズ街宣の発表にネトウヨが超敏感に反応してリプしてますが、その情熱を他の建設的な何かに向けられんかなと心の底から思います。



http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/458.html

記事 [政治・選挙・NHK194] TPPを合意させたが、次期大統領候補たちがこぞって反対の矛盾。批准は十分な議論の後でいい。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201510/article_8.html
2015/10/08 23:19

米国が主導したTPPの決着のために、自民党は衆議院選挙の公約を反古にして、日本の国益をかなぐり捨てて、甲斐甲斐しく米国のお手伝いをし、やっと大筋合意に漕ぎつけた。安倍首相も、あまりに選挙公約と違うこと、まだマスコミにオープンされていない決め事を野党に追及されないために、野党が求めている臨時国会を開くとは言っていない。その理由がふるっている。国際会議に出席のためだという。いい加減にしろといいたい。安保法制もまだ済んではいない。TPPについては、これだけの重要な決め事を国民には知らせない。ふざけ過ぎである。

安倍首相は、TPPの成果を高々と掲げたが、シャレにもならない事態となっている。オバマ大統領の次の大統領に一番近いと言われているクリントン氏が、TPPには賛成できないと述べた。米国にとって不利益でだめというぐらいだから、日本がこれだけ譲歩したことも反故にされかねない。これを聞いて、菅官房長官はびっくりしてクリントン氏を批判したが、足元をすくわれた形である。

さらに、驚くことに、共和党の最有力候補のトランプ氏も、TPPはひどい条約と言った。これでは、日本が譲歩を重ねた話もパーになる。安倍首相は武器による安全保障を心配しているが、実際は、日本の食糧自給率の確保の方が、よほど安全保障として重要である。日本の主要食糧を他国に大きく依存することは、武器使用による安全保障より重要である。日本の食糧体制が壊滅する前に、一旦TPPは破棄した方がいい。国会での議論は、全く深まっていない。


TPP「賛成できず」=米大統領選にらみ姿勢転換か―クリントン氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00000008-jij-n_ame
時事通信 10月8日(木)

 【ワシントン時事】2016年米大統領選の民主党最有力候補と目されるヒラリー・クリントン前国務長官(67)は7日、米公共テレビ(PBS)のインタビューで、日米など12カ国が大筋合意に達した環太平洋連携協定(TPP)について「きょうの時点では賛成ではない」と述べ、反対に傾いていることを明らかにした。
 

トランプ氏、「TPPはひどい協定」=米大統領選候補から批判
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015100600150

米不動産王ドナルド・トランプ氏=9月28日、ニューヨーク(AFP=時事)
 【ワシントン時事】日米など12カ国が環太平洋連携協定(TPP)交渉で大筋合意に達した5日、2016年米大統領選の民主、共和両党候補の一部から批判の声が上がった。

 共和党の候補者指名争いのトップを走る不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は「現政権の能力のなさは理解を超えている。TPPはひどい協定だ」とツイッターで酷評。同党のマイク・ハッカビー元アーカンソー州知事(60)は「外国と交渉すると、オバマ政権はすしのように巻かれてしまう。TPPは米国の労働者の腹を殴るようなものだ」と非難した。


http://www.asyura2.com/15/senkyo194/msg/459.html

記事 [政治・選挙・NHK194] 「もう出た、新大臣のスキャンダル。それも暴力団がらみ。:鈴木 耕氏」
「もう出た、新大臣のスキャンダル。それも暴力団がらみ。:鈴木 耕氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18536.html
2015/10/9 晴耕雨読


https://twitter.com/kou_1970

新任の高木毅復興相が就任会見で「被災地原発 基準適合なら再稼働」と東電の福島第2原発と東北電力の女川原発の再稼働を示唆。


福島被災者の思いを踏みにじる。


この男の父は元敦賀市長高木孝一「いま大金が入るなら50年後100年後の子どもがカタワでも構わない」との暴言で有名。


酷さは父譲り…。


沖縄担当大臣に就任した島尻安伊子氏は、選挙で辺野古移設反対を唱えながら後に裏切った人物。


そんな人をわざわざ沖縄担当にするという安倍首相の悪意。


沖縄では早くも来年の参院選に備えて「島尻落選運動」の動き。


対抗馬として元宜野湾市長の伊波洋一氏がオール沖縄で出馬、一騎打ちの様相。


>Sandar 島尻あい子氏が5年前に「辺野古移設はありえない」と述べている動画。 そして彼女は選挙で選ばれ、その後その意見を翻して「辺野古新基地推進派」に転じる。 彼女が沖縄県民から批判されているのは県外出身者だからではなく「嘘つき」だから。 https://youtu.be/TMbigtH7OWU

>iano 一億総活躍




圧力社会・ニッポン!→石田純一が安保法制反対で「圧力」を受けていた…テレビ番組、CMの出演キャンセル、厳重注意も http://t.co/eCYqNi2QYG @litera_webさんから 

もう出た、新大臣のスキャンダル。


それも暴力団がらみ。


→スクープ! 安倍改造内閣の新農水相・森山裕が暴力団と“黒い交際”…暴力事件が起きた時、組事務所にその姿が hhttp://t.co/3C8m9NHCzd @litera_webさんから

>沖縄タイムス辺野古取材班 10月8日午前8時前、米軍キャンプ・シュワブのゲート前には新基地建設に反対する市民が続々と集まってきました。皆で「沖縄をかえせ」などを歌っています。市民の女性が、早朝の差し入れでおにぎりを配っていました。#辺野古 #沖縄




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