東京の地下鉄トイレ前で見た光景に全身冷や汗・・香港TV記者の書き込みに「これが日本」「どんなに安全でも気を付けるべき」―中国ネット
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/429580/
2015年09月29日
香港の衛星テレビ・鳳凰衛視の東京首席記者を務める李ミャオ(リ・ミャオ)氏が27日、中国版ツイッター・微博に「東京の地下鉄駅のトイレの前で見た、全身冷や汗ものの光景」について書き込み、その内容が中国のインターネット上で話題になっている。
書き込みはこんな内容だった。
「東京の地下鉄の某駅のトイレの前に、ポツンとベビーカーが置かれていた。のぞき込んでみると、なんと赤ちゃんが座っている。親はトイレに行ったのだろう。この状況でベビーカーに赤ちゃんを残して平気でトイレに行けるなんて……。しばらくして親が焦りもせずにトイレから出てきた。私は全身、冷や汗をかいた」
この書き込みに対する中国人ネットユーザーたちのコメントを拾ってみる。
「日本には人さらいがいないのか?」
「子供がさらわれるのが怖くないの?」
「どうやら中国の人さらいはまだ日本に注目していないようだな」
「ものすごい安心できる国なんだね」
「日本の治安が安心だってことだ」
「いいなぁ! 日本の治安」
「確かに日本の治安は世界一流のレベル。周りの人が仕事や勉強で日本に行くけど、みんな帰りたくないって言う」
「日本では店の前にベビーカーを置いていたり、自転車のかごにほかの店で買った品を入れたままでも盗まれない」
「これが日本。犯罪率がびっくりするほど低い」
「日本にはこういうアホな親が多い。子供が変態に連れ去られたら死ぬほど後悔するくせに」
「いいかげんな親が多いな。どんなに安全でも気を付けるべきだろ」
「中国だったら全部なくなってるぞ」
「日本だからできること。中国でやってみな」
「中国ではあれこれ気を付けなきゃいけないことが多くて疲れる」
(編集翻訳 恩田有紀)