「とにかく権力の暴走や暴虐を止める為に連帯しなくてはならない。時は今。:あべともこ氏」
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2015/9/28 晴耕雨読
https://twitter.com/abe_tomoko
長かった国会、憲法も民意も無視して安保法制が成立、本当に無念。
でも地元藤沢の北部から寒川にかけての田園風景は、いつも心を和ませてくれる。
ところどころ刈り入れが始まり、群れて咲く秋桜が揺れている。
宇宙という花言葉の通り広い心を持った亡くなった義父を思い出す。
自衛隊員だった。
安保法制廃止の為の国民連合政府は、従来のような政策合意に基づく連立政権とは全く質的に異なるもの、いわば反ファシズム統一戦線や、日本の侵略に対する国民党と共産党の国共合作と同じ。
だからイデオロギーを越えたところで、とにかく権力の暴走や暴虐を止める為に連帯しなくてはならない。
時は今。
勿論そうしたことを日本の政党は未経験だし、ましてどこかで政策を一致しておかないと不安という人々もいる。
しかしそうしたことを論ずる土俵やルールが、安倍政権によって壊されてしまった現在、とにかくそこまで引き戻し、国民の選択が問える政治をつくらないと政党の意味もない。
大局をみなくては。