自衛隊の創設そのものが違憲であった。昔はこれが大分問題視されてきたが、さまざまな要因で最近はこれは蒸し返されなくなってきた。
その後は木村草太氏の指摘にもあるように、沖縄への基地集中の過程には数々の違憲行為がなされてきたに違いない。自衛隊のイラク派遣も違憲の疑いがある。
さらには宮崎学氏が指摘する憲法の基本精神である基本的人権や表現の自由などが大きく侵害されてきている。法手続きを踏まえない暴排条例などは詳しく精査すれば違憲の疑いが濃厚だろう。
これらの詳しい検証は素人の手に余る。学者なり言論人なりの詳しい研究が待たれる。これらの成果をベースにすることは、今後国民の側から反撃し法案を覆して行くうえで強力な武器になるはずだ。
・Re: 憲法の形骸化や空洞化はすでに深く進行していてその延長線上に今回の戦争法案の強襲があるのではないか
http://www.asyura2.com/15/senkyo193/msg/227.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 9 月 18 日 20:22:42: jdZgmZ21Prm8E
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/285.html