「本当に悔しい。ひっくり返すしかない」安保法成立を受けて、山本代表
http://www.seikatsu1.jp/activity/videos/20150919.html
2015年9月19日 生活の党と山本太郎となかまたち
山本太郎代表は9月19日、参議院本会議で安保法が可決・成立したことを受け、記者団の質問に答えました。ルール違反に基づいての可決・成立であり、かつ国民のためのものではないと痛烈に批判。「本当に悔しい。ひっくり返すしかない」と述べました。
【2015年9月19日安保法成立を受けて、山本代表】
【最新】山本太郎@国会前SEALDs アベハヤメロ9/19
Machico Machida 2 時間前
山本太郎議員の委員会、参議院本会議の一連の活動を見てたけど、自分がすごく情けなく感じました
採決が近づくと一人牛歩で立ち向かう
そとの音も聞こえない本会議場でただ一人、与党も野党も滞り無く投票し、ヤジの怒号だけが響くなか、あのような行動に出れる勇気、精神力と行動力
本当に敬服する思いです
本当に勇気をもらいました
非常に残念な結果に終わりましたが、本当にありがとうございました
山本太郎議員の「一人牛歩」にまで、2分の時間制限がかけられたと。どこまで抑圧するのか。18日午後のフジテレビ「みんなのニュース」より。 pic.twitter.com/7m88U0JkH6
— 杉原こうじ(緑の党・脱原発担当) (@kojiskojis) 2015, 9月 18
国会議事堂正面。
ひとり牛歩で頑張っている山本太郎議員へ向けて、"太郎は頑張れ"コール。 pic.twitter.com/8GFzi3HnJe
— CurryGraphy (@CurryGraphy) 2015, 9月 18
戦争法案採決の記名投票中。国会正門前で抗議する人々はNHKの中継を見つめ、聴いている。山本太郎さんの一人牛歩に「太郎は頑張れ!」コールが始まった! 9月19日2時10分。 pic.twitter.com/MXCFQnyFEs
— 杉原こうじ(緑の党・脱原発担当) (@kojiskojis) 2015, 9月 18
不信任案、問責、牛歩…あらゆる手で徹底抗戦の野党(2015/09/18 16:25)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000059012.html
安保法案の採決を巡り、最後の攻防が続いています。ありとあらゆる手段で採決を防ごうと、野党は問責決議案などを連発、牛歩に打って出た議員もいました。
山本太郎氏が謎のパフォーマンス、喪服で1人牛歩
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2592475.html
与野党激突の舞台は参議院から衆議院の本会議場に移っています。野党5党が内閣不信任案を提出して徹底抗戦をしています。もはや野党には「時間稼ぎ」しか手段は残されていない中、問責決議案の採決では謎のパフォーマンスに打って出る議員まで現れました。喪服を着てたった1人での牛歩戦術。果たして意味はあったのでしょうか。
2日にわたり、夜を徹して行われた安保法案の採決をめぐる与野党の攻防。委員会採決の混乱を身振り手振りを交えて同僚に説明する議員。興奮冷めやらぬ様子ですが、皆さん、さすがに眠そうです。
そして18日・・・
「採決を強行しようとする暴挙に出たならば、本院を主宰する議長として、その行為を戒めるべきだったのではないでしょうか」(民主党 足立信也参院議員)
山崎参議院議長への不信任決議案の採決で幕を開けた与野党の最終攻防。少しでも早く安全保障関連法案の採決にこぎつけたい与党側は、討論時間を1人10分に制限する動議を出して対抗しますが・・・
「あなたは参議院議長として失格です!ダメです!」(民主党 徳永エリ参院議員)
民主党議員が制限時間を無視して討論を続けるなど、法案の成立阻止に向けて抵抗を続けます。
さらに、民主党は安倍総理に対する問責決議案を参議院に提出。粛々と否決されるはずでしたが、山本太郎議員がまさかの「ひとり牛歩」を始めます。
「2分間に制限いたします。時間がまいりましたら投票箱を閉鎖いたします。速やかにご投票願います」(山崎正昭参院議長)
「なんとしても引き延ばさないといけない。参議院でできることは何かと考えたときに、国会の周辺や全国で声を上げてくれている皆さんに対して、その方々の気持ちをくみ取るのが政治家の仕事だと思う」(生活の党と山本太郎となかまたち 山本太郎共同代表)
一方、衆議院側でも民主党など野党5党が内閣不信任決議案を提出。
「多くの国民の皆さんがこの法案の今国会の成立に反対しているわけですから、それを我々は代わって、いろんな形で体現して国民の声を国会の中に反映するというのが我々の仕事だと思う」( 維新の党 松野頼久代表)
「立憲主義に反する戦後最悪の法案を戦後最悪の手続きで強行する姿勢は、まさに暴挙そのもの。安倍内閣はもはや、民主的政府としての理性を失い、自らブレーキをかけることができない暴走状態と化しています」(民主党 枝野幸男幹事長)
少しでも採決を遅らせようと、最後の抵抗を試みています。(18日18:00)
国会前デモ、「法案反対」から「選挙に行こう」に
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2593018.html
国会前にはこの時間も今回の安保法制に反対する人々が集まっています。
本会議で法案が可決された後も、国会前では法案に抗議する声は上がり続けています。印象的だったのは、採決が行われる前まで「法案反対」と呼びかけられていた声が、「法案撤回」「選挙に行こう」といった言葉に変わっています。
こちらの現場では、本会議場の様子を常にタブレットやスマートフォンなどで見守りながらの抗議活動が続いていました。投票が始まった途端、自然と抗議の声は収まりました。議場内の様子を全員が静かに見守っていたのです。そして、議長が法案が可決したことを伝えると、再び、国会前では声が上がり始めています。
18日の夕方ごろに比べると、大分、参加者の数は減っていますが、むしろ、国会に向けられる声は大きくなっているような印象さえ受けます。参加していた40代の男性は「若い人たちの姿を見てこの場所に来た。これまで遠かったと思っていた政治が近くなった実感もある。きょうが終わりではなく、新たな出発です」と話をしてくれました。(19日02:55)