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2015年9月01日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK191] 「やっと、デモができる普通の国に。:Hideyuki Hirakawa氏」
「やっと、デモができる普通の国に。:Hideyuki Hirakawa氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18238.html
2015/9/1 晴耕雨読


https://twitter.com/hirakawah

>非一般ニュースはアカウント凍結 国会で答弁するたびに、「しどろもどろ」になっていく法案なんて、理解を求められても無理な話だ。



>さより 日比谷公園から国会前までドローン撮影なのかな? すごい人人人。 https://youtu.be/6ohr-TAI14M
8月30日、安保法制反対の抗議活動/日比谷公園から国会前へ


デモの規模は国会前だけじゃないことがよくわかる映像。


8月30日、安保法制反対の抗議活動/日比谷公園から国会前へ https://t.co/XpNWuUJ2ij @YouTubeさんから

>田川滋 (RT)新3要件の「存立危機事態」も、自国への攻撃が予測される事態ですらなくても認定できるものなので、「解除する要件」がさっぱり不明。一度発動したら”平時”に見えてもずっと存立事態のまま=戦前の如く「非常時」が続くショックドクトリン国家に。軍事独裁国家に良くあるパターン。


>田川滋 自民改憲案の”緊急事態条項”は、内閣判断による「選挙の停止」も容認。「存立危機事態」は当然該当。このコンボ状態を想像してみれば、内閣与党が「何が出来る体制」にしたいかは明瞭。限りなく「軍事独裁国家」に近いもの。その自覚の欠如か或いは知ってか、”切れ目なくして””歯止めなし。


>毎日新聞写真部 http://goo.gl/XBAeCa  国会前であった安保法案反対の大規模集会から一夜明けた、首相官邸。安倍首相は石川県特産の高級ぶどうを贈られました。

つまんで捨てたい。


ブドウの皮のように。


>シマシマネコのママ 時事ドットコム:安保デモ「大きな誤解」=菅官房長官 http://t.co/64BawqU3uJ @jijicomさんから 菅さんこそ、誤解している。 反対している人たちは、法案の本質を良く理解しているのだ。 だから反対している。 そのことに向き合わなければいけないのは貴方だ 

女「あなたのことはよくわかりました。さようなら。」


男「いや、君はぼくを誤解している。本当のぼくを知ればきっと…」


ここまでしつこいとストーカーと区別できない↓


安保法案の抗議行動「大きな誤解、残念」 菅官房長官 http://t.co/J4KEzil8No

>橋下徹 デモは否定しない。国民の政治活動として尊重されるのは当然。政治家も国民の政治的意思として十分耳を傾けなければならない。ただしデモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ。しかも今回の国会前の安保反対のデモ。たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定だ。


>こたつぬこ イェーイ


>watari01 なにこの微妙にとっても面白い展開。建前だけじゃなく本音で日本好きになるよ。平和デモにあれだけ集まる国、政治家が戸惑いコメントする国、いいじゃない。


>こたつぬこそりゃいいたくもなるわなあ。せっかく維新を分裂させて「オレまた注目」かとおもいきや、デモに邪魔されてすっかり霞んじゃったからねぇ。


>ushiro teruhito デモで国家の意思が決定されるのは絶対にダメだ>恐怖していると告白しているに等しいな。


>赤い豚 橋下の理念 相当変質してるからね 説明はまちまち。 道州制を言ったと思ったら、都構想になってみたり。場当たり的ですらなくて、この人は実は自分がないのではないかとすら思えてくるぐらいの空虚さ。 誰のためにやってるのかすらわからない。 金儲けならまだマシで、政治家やめるはずだから


>kinokuniyanet 大きな集会に参加する楽しみ、好奇の目や嘲笑に耐えなくて済む安心は、首都圏の住民のみ、という格差。反原発で賑わった4年前から改善されていない。これが様々な温度差につながり、結束にヒビを生じさせないかな? 


>赤い豚 まともな社会運動家なら、キノクニヤさんの今日のつぶやきは読んどいたほうがいいよ ネットのおかげで孤立していないことはわかるようになったけど、やっぱり地方で社会運動ってしんどいわけですよ。中央の枠組ではうまく行かないことは、今回の戦争法案反対運動で逆に明らかになったけど。


>橋下徹 日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何パーセントなんだ?ほぼ数字にならないくらいだろう。こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ。


この人は何をトチ狂ってるんだ!?


政治家辞める(はず)んだし、もっと落ち着いて考えてくれ。


ポピュリズムに支えられてきた政治家が、自分とは異なる意思を表明するデモの意義を否定するのに必死になっている。


新党なんか作ってないで、さっさと政治家辞めるべき。


>ushiro teruhito 台北のひまわりのとき、香港の雨傘のとき、こういうことは日本じゃ起きないとため息をついたものだけど、あれからたった1年でこんなになった。もう日本じゃ起きないというエクスキューズはきかない。たいへんな時代になった。


やっと、デモができる普通の国に。


>ママサン 実の所。この間もいろんなデモがあったんだけど、目に見えなかった、それに人々が避けていた。70年安保の後遺症から、ようやく抜け出られて普通の国になり始めた。


イラク戦争のときだって、全国同時や数万人規模のものとか、それなりにデモはたくさんありましたしね(自分も京都でやってました)。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/779.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <炎上>維新の橋下市長「国会前のデモは有権者の何%だ?あれで国家の意思が決まるなら民主主義の否定だ」
【炎上】維新の橋下市長「国会前のデモは有権者の何%だ?あれで国家の意思が決まるなら民主主義の否定だ」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7818.html
2015.08.31 22:30 真実を探すブログ



☆「サザンのコンサートで意思決定する方が、よほど民主主義」国会前集会に橋下氏
URL http://www.sankei.com/politics/news/150831/plt1508310043-n1.html
引用: 
 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は31日、自身のツイッターで、安全保障関連法案に反対する市民団体が主催した30日の国会周辺の集会に関して「日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの何%なんだ? ほぼ数字にならないくらいだろう。こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンのコンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ」と記した。
:引用終了






以下、ネットの反応
















極論すぎて笑いそうになってしまいました(苦笑)。橋下氏の理屈だと、5000万人くらいでデモをしない限りは「1億2000万人の多数ではない」として無視することが可能となります。
サザンオールスターのコンサートって、政治的な関心があって行ってるわけでもないのに、何の比較対象になるのか分からないです。


まあ、意見に偏りがないという点では他のコンサートの方が平等ですが、それでも大手メディアの世論調査で反対が8割前後となったように反対が多いと思います。何と言うか、橋下氏は民主主義を間違えているような感じですね・・・。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/781.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 馬脚を現した橋下徹、そして墓穴を掘ったネトウヨ(simatyan2のブログ)
馬脚を現した橋下徹、そして墓穴を掘ったネトウヨ
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12068010942.html
2015-08-31 22:45:54NEW ! simatyan2のブログ


31日、橋下徹がツイッターで、


日本の有権者数は1億人。国会前のデモはそのうちの
何パーセントなんだ?


ほぼ数字にならないくらいだろう。


こんな人数のデモで国家の意思が決定されるなら、サザンの
コンサートで意思決定する方がよほど民主主義だ。


とつぶやいたそうです。



【安保法制】「サザンのコンサートで意思決定する方が、よほど民主主義」国会前集会に橋下氏
http://www.sankei.com/politics/news/150831/plt1508310043-n1.html

さすがゴキブリ。


死んだと思ってたら、また息を吹き返すんですね。


8月27日には維新の党を離党して


「僕と松井知事はダブル選に専念する」


と言ってたものを、29日にもう、


「『大阪維新の会』という国政政党をつくる」


などと節操の無さを露呈したばかりです。


そもそも大阪都構想が否定された時、


「政界を引退する」


とまで断言していた男です。


何回最後だと言うつもりなのか?


そんな男が国会デモを否定するような口出しをしても、もう誰も
本気にしないでしょう。


それに人口は1億人ですが有権者は1億人じゃないので、こんな
ところにも、この男のいい加減さが出ていますね。


まさに口からでまかせを言う、人間のクズですね。


持ち上げるとすれば同じ穴のムジナのネトウヨぐらいなものです。


ただ橋下がコロコロ発言を変える裏には官邸の動きがあります。


菅官房長官、世耕官房副長官が橋下に泣きついたのです。


6月ぐらいから噂されていた副総理の話を持ち込んだんでしょうね。



橋下徹市長に「副総理」入閣の噂 安倍晋三首相との対談で密約?
http://news.livedoor.com/article/detail/10244957/

もともと橋下徹と安倍晋三は読売テレビで「やしきたかじん」を
仲立ちに生み出された傀儡同士です。




頼まれれば無碍に断るわけにも行かず、橋下にしても「政界を引退
する」などと啖呵を切ったものの、政界から離れたら待っているの
は何十という訴えられた訴訟問題だけなんですね。


下手すると命まで危なくなるので、出きれば政界にとどまりたいし、
留まれなくても繋ぎだけはつけておきたいのです。


だから安倍晋三との関係は最大限利用するでしょうね。


しかし大阪府民も国民も舐められたものです。


これだけ言いたい放題やりたい放題なのに、まだ少なからず支持者
がいるんですから驚きです。


まあそれだけマスコミとネトウヨの連携プレーが上手いということ
なんですけどね。


例えばネトウヨは表向き電通やマスコミは敵だとよく言ってます。


だから安保反対デモはテレビで放送されるのに、安保賛成デモは
放送されないとか、マスコミは左翼だと言ってるときもあります。


中でもフジテレビは在日に牛耳られているので、「ウジテレビ」だ
などと天敵のように言ってます。


しかし安倍首相がゴルフだとか会食を重ねる回数が一番多いのは、
フジテレビの日枝会長となんですね。


そればかりか安倍晋三夫人の昭恵さんはマスコミの総元締めの
電通社員だったんですね。


しかも先日は父親が在日の布袋寅泰(ミュージシャン)と昭恵夫人
とのツーショット写真を自身のフェイスブックに載せています。



在日憎しのネトウヨの星、安倍晋三の奥さんが在日が牛耳る電通社員
で在日の親を持つ男とツーショットとはね。


さらに面白いのは、31日のデモを1面トップ記事で掲載したのは
東京新聞だけで、他の新聞はトップ記事じゃなかったので、


「ブサヨ、涙目ー」


などと言ってるんですね。


あれ?


マスコミは左翼じゃなかったんですか?


左翼だから政府に反対することばかり報道するって、言ってません
でしたか?


もし左翼ならここぞとばかりに反対デモを大きく報道するでしょうに。


それにデモの参加者の数も、


「10万人と言ってるがNHKでは3万人と報道してたぞ」


と自慢げに言ってますが、いつもならNHKは政府の批判ばかりしてる
と言ってませんでしたか?


安倍の敵なら3万などと言わず30万人ぐらい上乗せするでしょう?


でも実際はNHKは安倍晋三と関係の深い籾井勝人が会長になったり、
友人の百田尚樹が経営委員になったりで安倍内閣の親衛隊みたいな
ものでしょうに。


これ一つとって見てもネトウヨとマスコミは同じ穴のムジナである
ことを露呈させてます。


それともう一つ、安保反対デモには日の丸の旗がない、という
ことを言ってますが馬鹿丸出しですね。


日の丸国は祝祭日など、目出度い時やスポーツなど応援するときに
使うものです。


反対デモなどで振り回すものでありません。


無意味に日の丸を振り回すのは右翼の街宣車とネトウヨだけです。



最近ネトウヨも仕事が荒っぽくなって墓穴を掘りまくってますね。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/782.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 日本のマスコミによる「国会前デモ」の報じ方は まさに戦中、特筆に値する「中日、東京新聞」 海外で大きく取り上げられたのに
日本のマスコミによる「国会前デモ」の報じ方は まさに戦中、特筆に値する「中日、東京新聞」  海外で大きく取り上げられたのに…  まさかの 『橋下式』に デモ参加者は 国民のコンマ以下だ、ではないだろうが
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1532.html
2015.08.31 リュウマの独り言


 YoJung Chen (定年退職した元フランス外交官。 日本、パリ、ロス、シスコ、シンガポール、中国に駐在。) さんが ツイッターでこんな風に書いている。


                                                 YoJung Chen @YoJungChen
日本の国会周辺に10万人が集まったという知らせに急ぎNHKニュースを見たら、なんと!?「野党党首4人が国会前で演説」というニュースだけで終わり…NHK的には、誰もデモしておらず、あくまで野党党首4人がなぜか演説をしただけ。中国国営放送を超えた見事なニュース管制に只々脱帽!拍手!


フランス大革命の時もそうだった。権力者が人民の気持ちを見くびると、とんでもない怒りの爆発を招く事になる。


日本の若者はおとなしくて政治に無関心だと今迄思い込んでいた自分が間違っていたと思い知らされた一日でした。どうやら、こういう思いをした外国人は私一人ではないようだ。



                                             YoJung Chen さんのツイッターから


外国人が現代日本人について様々な固定観念を持つ。その一つ、「大人しくて、周りに無関心、主張しない、物言わぬ」という固定観念は昨日の全国的デモで通用しなくなった。さて、もう一つ、「どうせ次の選挙迄には忘れるだろう」という固定観念はどうなるか? 一年後の答えを楽しみに…                              (引用終り)


 しかし、 日本のマスコミの扱いは 産経は「チラシ以下」と評する人がいるのでともかく、 読売、日経の扱いは小さい。 朝日も毎日も 腰が引けている。 NHKは 本来のマスコミの姿から かけ離れた報道姿勢になっている。 詳しい方のツイッターを読むと、 時間ごとのニュースで ニュアンスが違い、 まだ「良心」の残っているNHK職員もいると書いてあるのだが … そんなに甘い評点をつける必要はあるまい。
                                                       Zen Fuji @zen_fuji
NHKラジオも、6時のニュース、7時のニュースで、完全無視。  戦前のラジオも、こういう風に報道管制されたんだろうなと想像して、ゾッとしました。


                                                      松野大介 @daisumatsu
NHKは国会デモ10万人より、ヒグマ出没がおおごとらしい。



 香港のニュースサイトでも 下に示したように報道されている。 多くの外国通信社も 「大きなニュース」として 扱っているのに、 わが国だけが、 それも全国紙と言われるマスコミだけがとても小さく扱っている。 中日新聞並みに扱っても 当然と思えるのだが …




 橋下大阪市長が こんなツイートをしている。 多分に 大手マスコミは こういう言い分を聞かされ、 腰砕けになってしまっているのだろう。 そんな言説で説くなら、 「安倍内閣は 選挙の得票では全有権者の3割の支持しかないのだから、 勝手に法案を決定することはできない」ことになる。



 香港などで起きる数百人規模のデモですら、NHKは 執拗に流すのだか、 まさか、 「橋下式」の思考をしているわけではあるまいが、 政府批判の論調は強くならない。 これとは逆に 世界の中では 日本への批判は 強まっている、 そうツイッターで述べている人もいる。


                                            十全外人大庭亀夫 @gamayauber01
「通りで日本人にでくわしたときのお辞儀の仕方が悪いと、殴られるか銃剣で傷つけられるか殺されるか。日本人はやりたい放題だった」。 安倍政権の戦争犯罪に対する居直りを観てフィリピン人たちがいままで沈黙していた日本人の占領中の態度についてフォーラムやドキュメンタリで発言しはじめている。


なんだか安倍政権の途方もない傲慢の代価を日本の人たちひとりひとりが払わされていきそうな雲行き。 アジアの日本軍占領地域のひとたち、いままで平和憲法路線の日本を見て「我慢して」いただけみたい。 日本人、これから大変になってゆくんちゃうかしら。


フィリピンでの日本人の集団強姦、殺人、家に押し入っての強姦の証言が続いている。 なんだか日本人すごい。 南京でやったことと、あんまり変わらないことをルソンでもやっていたのだな。 知らなかった。


前には考えてみなかった事だが、もしかすると安倍政権はアジアの人々の戦時中の日本人への激しい敵愾心を呼び起こしてしまったのではないだろうか?これほど激しく日本人を弾劾するフィリピン人達を今まで見たことがない。マヌケにも、彼らは内心ではこんなふうに日本人を観ていたのかと驚きました。


強姦、強姦、強姦、強姦、。日本人の戦時中の所行に対する証言は、中国でも香港でもフィリピンでもインドネシアでも、中国人も韓国人もフィリピン人もオランダ人もUK人も、自分が、自分の姉妹がどんなふうに日本兵に強姦されたかがついてまわる。 この悲惨の理由はどこにあるのか。 なぜだろう?


今日観た限りでは安倍政権は戦後日本人の70年の努力をふきとばして戦争中の日本への敵意でアジアと米を連帯させつつあるw                                                    (引用終り)


 9月3日は 「中国だけが抗日戦争記念日」を祝うのではない。 世界で 対日戦争の勝利を祝う日である。 今年は『70周年』ということもあるが、 それ以上に 日本の戦争への態度が変わったことが 大規模な式典に結びついているような気がする。



 ようやく道いっぱいのデモに見えるような写真が伝えられた。 しかし現実は規制が多すぎる。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/783.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 高須医院長「だから、60年安保のときはもっと凄かったと言ってるだろ?少数野党消滅の危機だから野党連合総力動員してるんだ」

https://twitter.com/katsuyatakasu/status/638004995896438784

高須克弥
‏@katsuyatakasu 高須克弥さんがリツイートしました 15to12
だから、60年安保のときはもっと凄かったと言ってるだろ?少数野党消滅の危機だから野党連合総力動員してるんだよ。それでも当時の全学連の動員力に及ばない。安保賛成の声なき声は無党派層。デモに来ない。
・・・
 
 
hiromi tanaka ‏@hiromitanaka5 8月30日
@katsuyatakasu @hinatanococo
デモに参加したいけれど仕事があって出来ない保守層が圧倒的に多いんです。新宿中央公園に集合するには新幹線の往復が必要だし、仕事を休まねばならない。
夏休みで暇で、交通費無料で移動する団体さんとは違いますから。
・・・
 
 
怒りの葡萄【親父は元気】 ‏@patwj68sc 13時間13時間前
親父も昔は労組の旗掲げてデモ行進した人間だが、デモ参加者なぞ組織の動員要請で、しかたなくやっているのが実態だった、今も本質は変わらないはずだ。おまけに遠出のデモ参加者は組合や同僚からカンパまで貰ったもんだ。今回の安保デモなど実質2万人がいいところ自発的に集まったのはその半分(笑)
・・・
 
 
MARINA ‏@MARINA89583987 8月25日
MARINAさんがリツイートしました WIND
30日の国会前 反安保デモの参加者の為に三重 名古屋から"無料”のバスが出るそうです
用意したのはDemosKralia(愛知)WIND(三重)という団体だそうです

動員ですね(・∀・)
・・・
 
 
 
糖類80% ‏@tou_rui80 7時間7時間前
うちの息子、鉄道系の会社なんでデモに動員かかたって言ってた。日当出るってww #news23 #tbs
・・・

<参考リンク>

★【無慈悲】J−CASTニュース「反安保デモ、主催者発表12万人なのに警察調べ3万人。なぜこんなに違うのか」 菅官房長官「だいぶ開きがあるなあと思いますね...w」と苦笑い
http://www.honmotakeshi.com/archives/46113497.html


★【九条ナイフ】国会敷地内で果物ナイフ2本見つかる 3日前に参議院宛てにメール「議事堂の敷地内に果物ナイフ2本を投げ入れた」威力業務妨害の疑いで捜査
http://www.honmotakeshi.com/archives/46111110.html


★「自転車の男が火投げた」、品川で目撃情報 JR不審火
http://www.asahi.com/articles/ASH8Y5F05H8YUTIL00Z.html?ref=msn


★【サヨク速報】古市憲寿氏「デモ人数は警察発表の数の方が近い」⇒ しばき隊「このバター犬ほんと早く◯なねーかな」
http://www.honmotakeshi.com/archives/46108470.html

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/784.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 飲酒、喫煙、公営ギャンブルを18歳解禁 自民が政府に提言[SANSPO.COM]
飲酒、喫煙、公営ギャンブルを18歳解禁 自民が政府に提言
http://www.sanspo.com/geino/news/20150901/pol15090105020001-n1.html

 自民党の成年年齢に関する特命委員会(委員長・今津寛元防衛副大臣)は31日、改正公職選挙法の成立で選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられることを踏まえ、民法上の成人年齢を「18歳以上」に改め、飲酒、喫煙の解禁年齢も現行の「20歳」から「18歳」に引き下げるよう政府に求める方針を固めた。少年法の適用年齢も「20歳未満」から「18歳未満」に引き下げ、国内の法制全体で「18歳以上を成人」と扱うことで統一を図る。

 政府はこれまで、健康被害や非行防止の観点から飲酒や喫煙の年齢制限見直しには慎重な立場を取っていた。4月に始まった特命委の議論でも、解禁年齢を18歳に引き下げれば高校3年生で飲酒、喫煙が許される生徒とそうでない生徒が併存することから、「学校内が混乱する」として否定的な意見もあった。

 ただ、来年夏の参院選から選挙権を18歳から行使できるようになるため、「飲酒、喫煙も18歳から責任を持てるようにした方がいい」と引き下げに賛同する意見が大半で、特命委は年齢制限の見直しが妥当と判断した。特命委幹部は「高校に行かず、働いている人もいる。法律上は18歳に引き下げ、各学校の判断により校則で禁止すればいい」とする。

 競馬、競輪、ボートレース、オートレースの公営競技についても、18歳から馬券などの購入を可能にするよう求める方針。近く特命委の会合で提言案をとりまとめ、菅義偉官房長官に提出する。

 一方、民法の定める成人年齢については、法相の諮問機関、法制審議会が2009年に「18歳に引き下げるのが適当」と答申し、政府に速やかな法改正を要請した。このため、少年法については適用年齢を「18歳未満」に引き下げた上で、適用外となる18〜19歳を「若年成人」(仮称)と位置付け、精神の成熟度などに応じて刑法を適用するかどうかを決めるなど、一定の保護策を導入するよう求める。

 今年6月に成立した改正公選法は、選挙権を18歳以上に付与する一方、民法や少年法など関係法令の年齢規定について、「必要な法制上の措置を講ずる」と規定し、改正を促している。

[SANSPO.COM 2015/9/1]
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/785.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 橋下新党20人超えか 政党交付金26億円争奪へ「分党」検討 10月立ち上げへ [ZAKZAK(夕刊フジ)]
橋下新党20人超えか 政党交付金26億円争奪へ「分党」検討 10月立ち上げへ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150831/plt1508311700002-n1.htm

 維新の党を離党した橋下徹大阪市長が、10月中に新党を立ち上げることを決断した。民主党にすり寄った維新の松野頼久代表らと決別するもので、大阪系国会議員12人を含め20人超の参加を目指している。維新には2015年、約26億6500万円の政党交付金が決まっているが、今後、未交付分を確保するため、激しい多数派工作が展開されそうだ。

 「許せないですよ! 柿沢(未途維新幹事長)さんと、松井(一郎大阪府知事)さんを天秤にかけて、そのまま何もなしなんて」

 橋下氏は29日夜、松井氏や大阪系議員10人と大阪府内のホテルで会談し、こう怒りを爆発させたという。27日の記者会見では「党を割らない」と語っていたが、橋下、松井両氏の離党後も、松野氏が柿沢氏を続投させたことなどに堪忍袋の緒が切れたようだ。

 維新は、松野氏に近い柿沢氏が山形市長選で特定の立候補予定者を応援したのを機に、分裂状態に陥った。柿沢氏が応援したのは、橋下氏が「私の1丁目1番地だ」と言い続けてきた「大阪都構想」を事実上潰した民主党が推す候補だった。

 松野氏は、民主党との合流を模索しているが、橋下氏らは、自治労などの労働組合や民主党と対立し、安倍晋三政権との関係が深かった。大阪系としては、松野氏主導の野党再選の動きを看過できなかったようだ。

 新党の結成を正式表明する10月1日は、維新の代表選の告示日でもある。松野氏らをけん制するとともに、維新議員に踏み絵を迫る狙いもありそうだ。民主党出身者の新党参加は原則認めない方針で、新党代表には、松井氏が就く方向で調整が進んでいる。

 橋下氏らは、未交付分の政党交付金を受け取るため、政党助成法上の「分割」手続きである「分党」を検討しているという。

 橋下新党を勢いづかせるニュースも飛び込んできた。30日投開票の大阪府枚方市長選で、橋下氏が代表を務める地域政党「大阪維新の会」から推薦を受けた新人が初当選したのだ。

 一方、松野氏は31日午後、民主党の岡田克也代表と会談。9月27日の国会閉会後に、選挙や政策について緊密に連携する「枠組み」を設けることを確認した。

 新党に参加しない「残留組」と、民主党合流を加速させたい考えで、松野氏は30日、「(橋下氏らは)簡単に党を割らないでほしい」「自民党の1強多弱を変えていくため強い野党を作っていかなければならない」と記者団に語った。

 ただ、民主党内には「民主党に後ろ足で砂をかけて離党した人たちと組む気はない」(幹部)という消極論も存在しており、松野氏の狙いの成否は見通せない。

[ZAKZAK(夕刊フジ) 2015/8/31]
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/786.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 維新・松野氏「年内に100人目指す」と強調するも、大阪系は「烏合の衆」と非難[産経ニュース]
【維新分裂】
維新・松野氏「年内に100人目指す」と強調するも、大阪系は「烏合の衆」と非難
http://www.sankei.com/politics/news/150901/plt1509010005-n1.html

 政党の離合集散が再び、激しくなってきた。民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は31日、来年夏の参院選を視野に野党再編に向けた連携を強化することを確認。安保関連法案の反対でも一致した。松野氏は、橋下徹大阪市長の新党に参加しない維新勢力と民主党との合流を目指すが、安保関連法案の対案を示してきた維新と、廃案ありきの民主は水と油だったはず。それでも連携を目指す両者。“野合”批判は避けられそうにない。

 松野氏は会談後、記者団に「『年内に100人規模』(の勢力を目指す)との思いは変わっていない」と述べた。対する岡田氏は「野党勢力の結集」には賛同したが、合流には「今考えているわけではない」と記者団に明言し、温度差をうかがわせた。

 松野氏は30日、記者団に橋下氏を慰留する意向を示しながら、岡田氏と会談することも表明した。松野氏の念頭には、もはや「次」しかないかのようだ。

 民主党も「党首会談自体が大きなメッセージだ」(幹部)と、大勢は野党再編に異論がない。ただ、その前提はあくまで民主党の存続。枝野幸男幹事長は「まずは民主党がしっかり野党第一党として期待と信頼を取り戻す」と話す。

 また、維新は安保関連法案の対案に関し与党との修正協議の真っ最中にある。新党に参加する維新の馬場伸幸国対委員長はこの点を「なぜ廃案を目指す政党と安保問題を協議するのか。野党連合は烏(う)合(ごう)の衆だ」と非難。大阪維新幹事長の松井一郎大阪府知事も31日、「維新の政治哲学の全否定になる」と批判した。

 松井氏は「国会開会中は対案を成立させるよう働くのが国会議員の仕事」とも述べた。だが、「党を割らない」と明言した直後に新党結成を表明した橋下氏によって維新が混乱に陥ったのも事実だ。大阪都構想に再挑戦する11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選の準備のため、橋下氏は早期の新党結成を急いだ。選挙優先で繰り返される離合集散は政治不信を招くことになりかねない。(酒井充、山本雄史)

[産経ニュース 2015/9/1]

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/787.html

記事 [政治・選挙・NHK191] (安全保障法制)「武器等防護」野党が批判 外国軍も対象「集団的自衛権の抜け道」  朝日新聞

 安全保障関連法案をめぐる国会審議で、平時から自衛隊が米軍の艦船などを守る「武器等防護」が議論になっている。武力行使の新3要件や国会承認といった手続きを経ずに、自衛隊が米艦を守るための武器使用ができるようになるため、野党は「集団的自衛権の裏口入学だ」と批判を強めている。

 ■防衛相「平時に対応」

 政府は今回の安保法案で、集団的自衛権の行使を可能にしたことに加え、平時でも自衛隊が米国など他国の艦船を守ることができるように自衛隊法95条の改正案を出している。この条文はもともと自衛隊の武器等を防護するため武器の使用を認める規定だったが、防護できる対象に外国軍の武器等を加えた。

 政府が具体的に想定しているのは、北朝鮮からの弾道ミサイルへの警戒監視や、南シナ海での中国軍の動きをめぐる情報収集に日米で協力して当たる場合。さらに日米共同訓練の際にも、自衛隊が米国艦船などを防護できるようにする。

 ただ、自衛隊が米軍など他国軍を守るという意味では、集団的自衛権の行使と「武器等防護」は変わらない。集団的自衛権の行使には「日本の存立が脅かされる明白な危険」など武力行使の新3要件を満たした上で、原則として事前の国会承認が必要となる。

 一方で武器等防護は、他国からの要請があれば防衛大臣の判断で出動できる。野党が問題視するのは、より簡単な手続きで、集団的自衛権と同じようなことができるのではないかという点だ。

 民主党の水岡俊一氏が8月25日の参院特別委員会の質疑で、「『武器等防護』では(武力行使の)新3要件も国会承認もいらないが、自衛隊はミサイル迎撃という(集団的自衛権と)全く同じことができる。集団的自衛権の抜け道であり、裏口入学は絶対にいけない」と指摘した。

 これに対し中谷元・防衛相は、武器等防護は、平時と武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対応するもので、存立危機事態と認定して武力を行使できる集団的自衛権とは違うとして、「両者は明確に異なる」と強調した。

 そのうえで中谷氏は、武器等防護について、現に戦闘行為が行われている現場では行わない▽武器の使用は正当防衛、緊急避難に当たる場合に限る――などと、集団的自衛権の行使との違いを示した。

 一方、野党は「(武器等防護は)地球上どこでも例外規定なく武器を守れる。相手から見れば集団的自衛権の行使だ」(民主・蓮舫氏)と批判を強めている。

 ■米同時テロきっかけ

 政府が、他国軍を守る武器等防護を法案に盛り込むきっかけになったのは、2001年の米同時多発テロ事件だった。

 テロの直後、米海軍の横須賀基地から空母が出港する際、政府は海上自衛隊の護衛艦による警護を米軍から求められた。作戦行動中の米軍を自衛隊が警護する行為は、集団的自衛権の行使に当たる恐れがあった。当時防衛庁長官だった中谷氏は「防衛省設置法で定められた『調査・研究』に基づく」と説明し、現行法を拡大解釈して適用した。

 中谷氏は国会審議でこうした警護の必要性を訴え、自衛隊幹部も「平時から米軍や豪軍と共同で活動する場面が増え、ニーズが高まっている」と主張した。

 ただ審議を通じても、どういう状況で何ができるのかははっきりしない。

 衆院審議では、平時に米艦がミサイル攻撃を受けた場合、自衛隊は武器等防護の規定で迎撃することが可能かが問われ、防衛省の担当者は「(自衛隊による迎撃を)適用する可能性はある」と答弁。中谷氏も「その通りだ」と述べ、一般論として聞かれたときは、可能と認めた。

 ところが、8月26日の参院特別委で民主党の小川勝也氏が、「米国の船が潜水艦から魚雷攻撃を受けたら、自衛隊の艦艇は対潜ミサイルを発射して米艦を防護するのか」と質問。より具体的な状況を問われた中谷氏は「武器等防護は武力攻撃に対応するものではない。あくまでも法律の範囲内で米国等を防護する」と述べるなど、具体的なケースに立ち入って聞かれると、どの場合に可能なのか、はっきり答えない。

 (石松恒、三輪さち子)


9月1日 朝日新聞 朝刊より
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/788.html

記事 [政治・選挙・NHK191] とっくに賞味期限切れ…橋下新党は国民に“ポイ捨て”される(日刊ゲンダイ)


とっくに賞味期限切れ…橋下新党は国民に“ポイ捨て”される
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163256
2015年9月1日 日刊ゲンダイ



街頭演説で新党結成を明言した橋下徹大阪市長(C)日刊ゲンダイ


 もはやとっくに「賞味期限切れ」だ。10月にも国政新党を設立する方針をブチ上げた「大阪維新の会」代表の橋下徹・大阪市長。得意の「劇場型政治」で世間の耳目を集めるつもりだろうが、そうは問屋が卸さない。


「東京と『切った張った』をやって本当に交渉できる政治グループを大阪につくりたい」


 大阪・枚方市の街頭演説で、橋下氏はこう言い放ったが、多くの国民はクビをひねっているだろう。そりゃあそうだ。維新の党を離党した直後の会見では「僕と松井知事は国政政党からは離れ、大阪の地方政治の方にしっかり軸足を移す」と言っていた。


 その舌の根も乾かぬうちに百八十度の方針転換だ。政治家の前に「人間」として信用できない。新党には「大阪系」議員ら十数人が参加するというが、世論の支持が得られる見込みはほとんどないだろう。何より「大義」がないからだ。政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏はこう言う。


「どっちみち維新分裂は既定路線でした。11月の党代表選で『民主か自民か』で割れるのは明白だったからです。ゴタゴタする前に屁理屈をつけて別れよう、と考えたのです。それに新党が政党助成金を得るタイミングは今しかない。しかし、国民から見れば正当性ゼロ。こんな調子では国民の支持は得にくいでしょう。橋下市長の求心力低下は必至ですよ」


 不要な時にはポイ捨てされる方が民主主義にとっては健全――。5月の引退会見で、こう断言していた橋下氏。まさに「ポイ捨て」の時だ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/789.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 <第16回>昨年7月の閣議決定は明確な「自衛隊法違反」だ(日刊ゲンダイ)
              14年8月、集団的自衛権について政策説明をする安倍首相(C)日刊ゲンダイ


安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 <第16回>昨年7月の閣議決定は明確な「自衛隊法違反」だ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163258
2015年9月1日 日刊ゲンダイ


 今回の安保法制のエンジンとなって法制を走らせているのは、いわゆる「限定的集団的自衛権の行使」を認めた昨年7月1日の閣議決定である。従来の憲法9条解釈の心臓であった47年政府見解は、集団的自衛権を否定しているが、その「基本的論理」は変更せずに、「安全保障環境の変化」を理由に、集団的自衛権の限定的行使が許されるという強弁は、あらゆる観点から完全にアウトのむちゃくちゃな論理である。

 47年見解は、個別的自衛権を前提として、我が国が必要最小限度の自衛の措置をとりうるのは「外国からの武力攻撃」に対してであり、「そうだとすれば」集団的自衛権は認められない、としている。政府はこの「外国からの武力攻撃」に「我が国に対する」と書いていない点に狙いをつけた。つまり、47年見解で自衛権発動条件として予定していたのは「外国からの武力」だけであって、「我が国に対する」とは書いていないから、ここに「我が国と密接な関係にある他国に対する」武力攻撃も「含んでいた」と読み替え、限定的集団的自衛権を無理やり生み出した。

 国会では、当時の内閣法制局長官を含め47年見解作成当事者たちが「我が国に対する」外国の武力攻撃を認識して起案したという点につき議論がされているが、「認識」論以前に、自衛権発動が「我が国に対する」攻撃を前提としていたことを圧倒的明示的に立証するものがある。自衛隊法(昭和29年成立)だ。我が国の防衛法制の法体系を支える自衛隊法76条1項(防衛出動)の要件たる「武力攻撃」が「我が国に対する外部からの武力攻撃(以下「武力攻撃」という)」と定義されているのだ。

 一般名詞たる「武力攻撃」をわざわざ「我が国に対する」武力攻撃と定義するのは、立法論・法律論としてもかなり奇妙かつクドいが、自衛権発動要件たる外国からの武力攻撃を「我が国に対する」ものという装置を法律に埋め込まなければ自衛隊法は憲法9条違反になるからだ。9条にとって自衛隊法がジャストサイズ合憲となるための立法技術である。法の効力論からいっても、憲法を頂点に頂く日本法体系のピラミッドから言えば、憲法→法律→政府見解であって、憲法に反する法律はもちろん、法律に反する政府見解は違法無効だ。

 つまり、47年見解は当然に自衛隊法の枠内にあり、「我が国に対する」武力攻撃を前提としているのはまさに論じるまでもない。すると、「我が国と密接な関係にある他国」への武力攻撃も自衛権行使要件とした昨年の閣議決定は、自衛隊法違反の違法無効な閣議決定である。この国の「法の支配」は瀕死状態である。

▽くらもち・りんたろう 1983年生まれ。慶大法を経て中大法科大学院卒。安保法案に反対する若手の論客として知られ、衆院特別委にも参考人として呼ばれた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/790.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 参院安保特。明日(9月1日)の定例日は審議なし。今後の審議日程も決まらず答弁はとことん行き詰まり、採決などあり得ない。











http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/791.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 自民党総裁選 石破、野田氏不出馬迫った公認外しと兵糧攻め(週刊ポスト)
自民党総裁選 石破、野田氏不出馬迫った公認外しと兵糧攻め
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150901-00000002-pseven-soci
週刊ポスト2015年9月11日号


 9月8日に告示される自民党の総裁選挙。ライバルの石破茂・地方創生相が事実上の出馬断念を表明すると、各メディアは一斉に「安倍晋三首相が無投票当選」と報じた。

 実は首相サイドは無投票再選に持ち込むために石破グループの議員に対し、次の選挙での公認をたてに圧力をかけていた。

 さらに“兵糧攻め”にも出た。自民党総裁選は国会議員の投票と党員投票の合計で決まる。前回総裁選で党員票で安倍氏を上回った石破氏は、安倍政権下でも地方創生担当相として地方を回って地盤を固めてきた。地方では、「アベノミクスの恩恵が回ってこない」と不満が強いだけに、石破氏が出馬すると地方の票を大きく集める可能性があった。

 そこで安倍首相は8月4日に官邸で開いた『まち・ひと・しごと創生本部』の会議で、財政難を理由に来年度の地方創生予算(新型交付金)を今年度の1700億円から大幅に減額して1000億円規模にする方針を決定した。

「交付金を大盤振る舞いすれば、石破の功績になって地方票を稼がれてしまう。だから予算を絞って石破に対する不満が高まるようにする狙いがあった」(官邸筋)

 狙いは的中し、自治体からは「これでは地方創生の看板に偽りありだ」と担当大臣の石破氏に批判が向けられている。政敵を潰すために平気で看板の地方創生政策まで捨てたのである。

 石破氏ほどの“強敵”とはなり得ない野田聖子氏にも容赦はない。野田氏はシンパの議員と定期的に会合を開いている。8月に入ると首相支持派の先輩議員から「勉強会にはしばらく出ない方がいい」と諭され、参加者はどんどん減っていった。

 野田氏は「初当選以来、それ(総理総裁)を目標にしなければ堕落すると思ってやってきている」と、なおもあきらめていないが、地元・岐阜市で記者団に“出たくても出られない状況”を吐露している。

「毎回毎回、(総裁選出馬を)考えてはやめたり、やめさせられたり、色々ありますけれども、今も同じような状況です」

「出馬をやめさせられたり」という野田氏の言葉はそうした圧力で推薦人が集まらない苦衷を意味していたのだろうか。

 2人を出馬させないために公認外しに兵糧攻めまで徹底したのだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/792.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 『VJ Day』は 世界で行われている式典という事実を 日本国民は知らない。 そして、日本国内の情報のせいで、外国で…
『VJ Day』は 世界で行われている式典という事実を 日本国民は知らない。 そして、日本国内の情報のせいで、外国で先の大戦がどのように報道されているかも理解できない。 自国の論理を一方的に主張する安倍政権とは違う意見の日本人がいることを 国会前デモは世界に伝えた。
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1533.html
2015.09.01 リュウマの独り言


 日本では 国連事務総長が 中国の 「抗日戦勝記念日」に出席することについて、 政府が不快感を示している。 しかし、 国連そのものが 当時の日本のような『軍国主義の国家』の出現を防ぐ目的で設立されたのだから 出席は当然と言えば当然である。 今現在の日本に対する「非難」では ないわけなのだから騒ぐ必要もない。



日本での報道だけを見ていると、 中国だけが 日本への面当てとして『抗日戦争勝利』を祝っているように報じられるが、 ここでも何回か紹介したように、 アメリカでも、オーストラリアでも、EU諸国でも 「VJ Day」として 大々的に祝われている。 そういう報道が はっきり言えば意図的になされないだけである。 戦場となった国々での 『悪行』もさることながら、 捕虜の取り扱いに関しては とても言い訳ができるような状況ではない。 -- 日本自体が捕虜になることを禁止していたので、 下部組織では 捕虜に対する処し方がわからなかったともいえる。(日本目線だけの言い訳だが) --



 英BBC放送によると、英国と英連邦の対日戦争犠牲者は、捕虜として亡くなった1万2千人超を含む約7万1千人


                                                    中央大学・宇佐美毅研究室
 恥ずかしいことだが、イギリスに滞在するまで「VEデイ」と「VJデイ」というものについて真剣に考えたことがなかった。
 日本で言えば年度もはじめ、四月にイギリスについた私は、まだイギリス生活に十分に慣れてもいないうちに、このVEデイなるものに遭遇した。しかも、それは戦後五十年を記念する特別のVEデイだった。VEデイとは、もちろん “Victory in Europe Day"。  名指しはしていないが、要するにナチスドイツが降伏した日のことを指している。その日が近づくにつれて、イギリスのテレビでは連日、ナチスやヒトラーに関する特別番組を放送し、当日は、ハイド・パークに各国の要人を招いての大祝典が行われた。この日をめぐっては、いくら政治的な人間ではない私でさえも、いろいろなことを考えさせられてしまった。


 日本人である私にとって、戦争の終結の日は八月十五日だった。そして、戦争の終結の日とは、何よりも、「戦争で亡くなった人々への鎮魂の日」を意味すると信じて疑わずにいたように思う。 しかし、立場が代われば物事の意味が変わる。 そんな当たり前すぎるほど当たり前のことを、この日は私に思い知らせてくれた。


 イギリスにおけるVEデイとは、なによりも「民主主義がファシズムに勝利した日」のようだった。もちろん、戦没者への慰霊は行われる。しかし、日本の八月十五日の行事しか見たことのなかった私にとっては、それは「お祭り」と言ってもよいような華やかな祝典だった。私のフラットの大家のおばさんは、私に、「今日はハイドパークにたいへんな人が集まるから行ってみなさい。あんなすごい行事はめったにないわよ。」と言ってくれた。


 この大家さんは、この日の行事の盛大さに浮かれて、私がナチスドイツと同盟国だった国の人間であることすら忘れていたか、あるいはそんなことはどうでもよかったのかもしれない。日本人としていたたまれないような気持ちでいた私には、大家さんのこんな無頓着な誘いかけは、かえって気を楽にさせてくれた。もちろん、とてもその「お祭り」の中に入っていく気持ちにはなれなかったが。


 その数か月後、今度はVJデイ(8月15日)がやってきた。VEデイがドイツの名を伏せているのに対して、VJデイ(Victory over Japan Day)は、露骨に日本を名指ししている。その日が近づくにつれて、テレビでは日本軍の残酷な行為が連日のように特集で放映されていた。日本軍の捕虜となった人々の賠償請求の問題もからんでいたため、捕虜として虐待されて骸骨のようになったイギリス兵を写したフィルムが、ニュースや特別番組の中で、連日のように、繰り返し繰り返し放送されていた。


 この間に味わった気持ちを、とても一言で言い表すことはできない。ただ、ひとつだけ、書きとめておきたいことは、立場が代われば、物事の見方が変わってしまうということの恐ろしさだ。連日、骸骨のようにやせ細ったイギリス兵の映像ばかりを見ていた人々は日本兵の残酷さだけを記憶に残し、それを打ち破ったイギリスの「正義の勝利」の日という物語に酔いしれることだろう。それとは逆に、毎年八月十五日に戦没者への慰霊の黙祷を捧げていることが戦争を振り返ることだと信じている私たちは、戦争の「犠牲者」たちを悼むことだけに目を向けて、私たちの過去の責任から目をそらそうとしている面はないだろうか。


 数学者のピーター・フランクルが、「国際人の条件は英語が話せることではありません。国際人の条件は、とても大切な外国人の友だちを少なくとも一人持っていることです。」と言っていたことを思い出す。そこで言われていることは、自分の国の立場だけではなく、その友だちの気持ち、他の国の人の気持ちになることができるかどうか、ということではないだろうか。外国語はできた方がいいし、その方が他国の人たちとコミュニケーションもしやすい。しかし、いくら外国語ができても、それが自国の論理を一方的に主張する道具に過ぎなかったら、それは悲しいことだ。大切なことは、自分の側からだけではなく、相手の側からもものを感じる気持ちが持てるかどうか、ではないだろうか。


 VJデイや日本の終戦記念日が「自国の論理だけを確認する日」にならないことを願わずにはいられなかった。                                              (引用終り)


 宇佐美氏の言う様に相手の立場、気持ちになって考えることが なかなかできなくなってきている「日本社会」。 この中国の行事でも 日中が友好的な雰囲気にあるのなら、 『対ファシズム戦争の勝利』的な名前になったかもしれないが、 「南京大虐殺はねつ造」、 「慰安婦は高級売春婦」というような言説を振りまく「安倍政権」が日本に生まれたから国民の祝日とまでして この日を特別視したのだろう。 -- もちろん、内政の引き締めという点はあるにしても… --


 ただ、 戦後80年、90年となって VJ Dayは あるべきなのか。と疑問に思う 日本人が多いだろう。 もちろん、 これからの日本の行動次第だが、 今のように 「戦争ができる普通の国家になりたい」 というのなら、 残っていく可能性が高い。 特に 戦前の日本を受け継いでいく、という考えなら 多くの国で残るだろう。 


 安倍総理が言う以前から、世界の認識は 『今の日本国民』が 戦争犯罪について謝罪する必要はない、というものであった。 なぜか、 安倍政権とその支持者は 被害者意識が大きく 「一般国民が謝罪を要求されているかのように」言うが、 そんなことはない。 しかし、 国旗も国歌も体制も継承して 再出発した日本政府は永久に 『過去に過ちがあったこと』を認めて 世界と交際するしかない。 それが嫌なら、 国旗も国歌も 天皇制も変えて 新たな日本として出発すべきだろう。 -- 国旗も国歌も (戦前や今の) 天皇制も 高々 百数十年の歴史しかないのだから、 日本国としては問題ない。 --


                                                      酢マホ♂ @MahoArt
昨日の国会デモ、何より大きいのはロイターが、BBCが、アルジャジーラが、世界のメディアが速報を打って伝えたこと。安倍政権が何を言おうと「国民は違う!NOだ!」ということを世界に伝えられたこと。 他の「普通の国」と同じように日本でも国家と国民は違うのだ!



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/793.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 橋下市長が12万人集会に「たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定」と言う欺瞞
橋下市長が12万人集会に「たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定」と言う欺瞞
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/3a41c285bc674a79285e9bf7cfaabd99
2015年09月01日 Everyone says I love you !



 2015年8月30日に行なわれた「戦争法案廃案!安倍政権退陣! 8.30国会10万人大行動」。


 国会前に見事10万人を超える12万人、全国で35万人が集まった「安保法制」反対デモ・集会に、


「たったあれだけの人数」


とは、橋下氏も大きく出たものです。


 ちなみに、警察発表は12万人ではなく3万人などとされていますが、警察は固定したある一定の時間の人数しか数えませんが、国会前にこの前私も行って実感したのですが、戦争法案反対集会は出入りが自由で、全時間の参加者のトータルの数は物凄く多くなるんですよね。


 できるだけ参加人数を少なく見積もろうとした産経新聞の「安保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算」という記事で、あの瞬間の、国会正門前の人数だけで、3万2000人もいたことがわかって、なおさら凄いと慄然としました。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/150831/plt1508310051-s.html

 あそこでの集会は長時間やっているので、集会参加者はある瞬間の人数より何倍も多くなるのです。


 ですから、そういう意味では、警察発表も主催者発表もどちらも間違っていないのです。



上から撮るとこう。これ、まだ午後2時過ぎで序の口ですから。この後、夜までとっかえひっかえ人が帰ってはまた来ます。



横から撮るとこう。



後ろから撮るとこう。


 さて、橋下大阪市長が次のようなツイートをしたことが一部マスコミで取り上げられています。彼の場合、炎上ビジネス政治家と言うか、マスコミに注目されるなら批判的に取り上げられるのでも好都合という人なので、マスコミは無視してくれるといいのですが、今回は上手くやりました。






 こうして見ると、橋下市長はデモの人数にむしろ脅威を感じたのがわかります。


 だって、この国会前集会で国家意思が左右される、決定される危険を感じたから、それに文句を言ったわけですから。さすが政治の天才、良い嗅覚をしていると言えますし、国会前や全国で反対の意思表示をした方々はむしろ自信を持っていいと思います。


 橋下市長は12万人のデモ参加者が1億人の有権者の何パーセントなんだ?などと言っていますが、当たり前のことですが、戦争法案に反対している人のほとんどは国会前に行っていません。私も行けませんでした。


 世論調査では戦争法案に反対の人が賛成の人の倍ですから、6000万人以上の人が反対です。そんな人数がデモや集会に繰り出すわけがないでしょう。そんなん、もう内乱やん!?(笑)。


 東京霞が関の国会前まで、雨の中を、たまの日曜日に、わざわざはっきりと意思表示をするために集まった人が12万人いることが驚異なわけで、12万人の背後に何千万人という反対者がいることを橋下氏こそがわかっているから、なんとか腐そうとしているわけです。


 12万人も集まっていないと言い募る、いわゆるネトウヨの方々と心情は同じ(たとえば、これ。国会前集会が出入り自由で12万人が一時に集まっているわけではなく、最初から最後までの参加者の総数だということが全く分かっていない)。


 彼らも内心穏やかじゃないということです。






これで「ヤバい!」と思わなかったら、むしろ為政者側の政治家としては、センスが悪すぎますよね。




 それにしても、集会に参加なさった人々も、橋下氏が言う、デモや集会で「国家意思を決定」しようだなんて思っていません。


 民意を形にして、それをマスコミやSNSを通じて、政治家に、そして全国民に見せつけるのが大事だったのです。


 ですから、もはや安倍応援団と化しているNHKもさすがに今回は黙殺することはできず、30日は7時のニュースで5分間取り上げざるを得なくなったのは大成果。


 しかし、NHKは7時のニュースの中で3番目にしか取り上げず(しかも、1番目が外国の話題)、9時のニュースや翌日のニュースなどでは取り上げませんでした。


 それだけ、権力側がこの集会の衝撃をできるだけ国民に知られたくないということの現れです。



 ところで、橋下市長は脱原発デモ・集会が首相官邸を取り囲んでいた2012年8月3日、首相官邸前で原発再稼働反対のデモを行う団体との面会を野田佳彦首相が受け入れる方針を決めたことについて


「社会にはルールがあり、一国の首相と会わせてくれと言って会えるものではないと思う。


 とにかくデモをやれば民主的なルールをすっ飛ばせるというのは違うと思うし、直接会えば原発問題が解決するという話ではないと思う」


と反対していました。


橋下さん。脱原発デモ主催者が野田首相に会うのを批判する、あなたの民主主義ってなんですか?
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1cac742a3b55c30cce11154ba745278d



この歴史上稀な市民と首相の「手打ち」の後の9月14日に開いたエネルギー・環境会議で、野田民主党政権は2030年代に原発稼働ゼロ」とすることを目指した「革新的エネルギー・環境戦略」を決定した。




 そういえば、橋下市長はかつてこんなことを言っていました。


「弁護士は委任契約書に書いてあることだけしかやってはいけないけれど、政治家はそうじゃない。


 すべてをマニフェストに掲げて有権者に提起するのは無理です。


 あんなに政策を具体的に並べて政治家の裁量の範囲を狭くしたら、政治なんかできないですよ。


 選挙では国民に大きな方向性を示して訴える。ある種の白紙委任なんですよ」


憲法記念日 自由と人権保障こそが民主主義の目的 橋下大阪市長の「決定できる民主主義」は危険だ
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/cf55ec323892ad4197267b77394ea5fd



それは、人の話を聞く耳、かな?




 つまりは、橋下市長は民主主義の本質は、政治に対する民意の反映だということが全然わかっていないということです。 


 彼は、選挙で勝てばあとの政治は全部白紙委任というのが都合がよいと思っていて、民が自分を選挙で選んでくれたら、あとはむしろ民意なんて邪魔ものでしかないのです。だから、橋下市長はデモや集会を極端に敵視するわけです。


 彼が大阪「都」構想で住民投票をせざるを得なかったのは、法律でそう手続きが決まっていて、なおかつ大阪府議会・市議会で維新が少数派に転落していて意見が通らなくなっていたから。


 2011年6月29日の政治資金パーティで堂々と


「今の日本の政治に必要なのは独裁」


と公言したように、とことん、自分勝手で独裁志向なのが橋下流民主主義なのです。



橋下大阪府知事・維新の会 「独裁」宣言でファシズム的暴走 定員削減・君が代斉唱起立義務化 審議なき可決 
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/622cead1502a904f1a1d26e43c0aba41



橋下徹はなぜ大阪で独裁政治ができるのか? (ヨシモトブックス)
西川のりお 著
ワニブックス
実は橋下流民主主義に対する鋭い批判者である西川のりお師匠の対談本。



「仮面の騎士」橋下徹 独裁支配の野望と罠
大阪の地方自治を考える会 編
講談社
大阪、そして日本を破滅に導く恐怖専制の実態を決意の実名告発。「閉塞ニッポンを救う男」の実像は、「傲慢」「気紛れ」「無責任」―。連戦連勝の選挙戦の陰で露になる暴君の素顔を、部下たちがついに明かす。



「独裁」入門 (集英社新書)
香山リカ 著
集英社
最近、著者の診察室を訪ねる初心患者の九割が、漠然とした不安感とイライラを訴える。経済大国の地位を失い、震災・原発事故に見舞われ、近隣諸国との摩擦も激化。将来への展望を失った国家を、不信と苛立ちに満ちた「民意」が覆っている。不寛容な大学生、言葉の真意によらず過剰反応するツイッターの世界、想像力の欠如したメディア報道など、様々な場面から日本の現状を考察。苛立つ「民意」をすくい取る嗅覚に優れた独裁型ヒーローの誕生に警鐘を鳴らす、今こそ必読の書。



「橋下徹」ニヒリズムの研究
森田実 著
東洋経済新報社
橋下徹の言葉の大胆さ、着眼点の斬新さを見るだけでも、彼がいかにして民心を把握することに新たな視点を持ち込み、負のマインドセット、虚無的心情を巧みにシステム化したかがわかる。橋下徹を知ることは単に一人の地方政治家を知るというにとどまらず、現在がいかに危険な地点かを異なる視野から見つめるのに役立つ。橋下徹は現代を読み解く回路であり、導きの糸である。彼の存在と向き合うことで、今なすべきことを知ることができる。



「最も危険な政治家」橋下徹研究 孤独なポピュリストの原点―新潮45eBooklet
上原善広 著
新潮社
「改革」と称して次々と奇策を繰り出し、それを疑問視するものは徹底的にやりこめる。チャパツの弁護士から政治家に転進し、自身の政党まで作り上げたこの人物は、いったい何に突き動かされているのか。そして彼の思想、行動力はどんな環境が育んできたのか。新潮45掲載時に大反響を呼び、いくつもの後追い記事を生んだ「橋下徹研究」の嚆矢。


能力が高いだけに、実に危険な政治家です。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/794.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 主催者発表12万人国会前デモVS不思議な警察発表たった3万人(まるこ姫の独り言)
主催者発表12万人国会前デモVS不思議な警察発表たった3万人
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/08/post.html

今日の中日新聞はすごいことになっていた。
まず一面は、「安保法案反対 国会周辺に12万人」の大見出し
が躍る。
そしてその下に国会から見た群衆の姿。
2面3面も、国会前デモの画像、そして記事でびっしり埋め尽く
されている。
28面、29面もほとんどでも関連の画像・記事が。
大新聞と違って、中日新聞は日頃から政権に対して批判的
な記事を冷静に紙面に載せて来た。
マスメディア本来の姿を見て、とても頼もしい限りだ。

安保法制賛成派500人VS反対派の12万人国民の怒りのデモ
賛成派、反対派、どちらに分があるか一目瞭然だ。
賛成派は、反対派の記事やデモばかり報道するのは不公平だ
と言うが、賛成派たった500人のデモを報道する意味がどこに
あるのか。
私に言わせれば、今まで何万人規模の反対派のデモはネットで
は流されて来たが、この国の大マスゴミはほとんど報道してこな
かった。
公共放送の安倍さまのNHKは、デモのデの字も流さなかった。
不公平にもほどがある。
今回、あまりの数の多さに、NHKも渋々報道した感がある。
それにしても、今回のデモは本当にすごかった。

安保法制を憲法改正ではなく、憲法を捻じ曲げてまで勝手に解
釈して戦争法案を通そうとする政府の姿勢に、国民の怒りがい
かにすさまじいか、危機感を募らせているか、画像を見たら良く
分かる。
今回のデモは、国会前だけだけではなく、全国各地で同時に行
われている。
居ても立っても居られない気持ちが良く分かる、
国民の怒り、大爆発だ。

谷垣幹事長が「戦争法案とか徴兵制とかは誹謗中傷」と言って
いるそうだが、自民党は、法案に反対する国民多数の声を誹謗
中傷と切捨てるのか。
自分たちが気に入らない声はすべて「誹謗中傷」なんだろう。

そしておかしいのは、辺野古沖基地建設反対派のデモや国会
前デモを、動員されているとか、プロ市民とか、日当いくらとか、
ゲスな勘繰りしかできないネトウヨ、ネトサポ。
誰が、動員とかプロ市民とか日当とかでデモに参加しようと思う
のか、怒りや危機感なくしてこんな大勢の国民は集まらない。
ネットでこの12万人規模の国会前デモの画像が載った時、ネト
ウヨ、ネトサポ達は苦し紛れに、たった5000人程度しかいない
デモと書いていたが、何が5000人なのか。
よほど目が悪いらしい(笑)心の目も開いていないし(笑)
こんな大規模な数のデモは、私、見たことない。

国会前デモ。英国の公共放送BBCはトップ扱い。
わが国の安倍さまの公共放送は、ほとんど報道してこなかった。
海外の方が冷静に公平に中立に報道している。
情けないぞ、我が国の公共放送NHKは。

それにしても、デモに参加された方々には頭が下がる。
デモの様子を記事に書くしか能が無い私は、肩身が狭い。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/795.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 自公から日本を取りも戻すため、次期参議院選挙に向けて野党再編はベター選択だ。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201509/article_1.html
2015/09/01 01:06

維新の松野代表が大阪維新の会の新党を見切って、民主党の岡田代表と野党再編の協議機関を作ることを合意したという。

自民との合流を目指すと思われる大阪維新の会との決別は、必然的なことである。民主と維新が合流することは、当然異論があるかもしれないが、今自民一強に対抗するには、野党共闘しなければ勝ち目はない。100人程度の規模を目指すというが、当然、生活や社民にも声を掛けるだろう。政党には自分の信条に100%合致することはない。民主主義が多数決を基本にするように、よりベターな政党が選ばなければならない。

今安倍政権のやっていることは、国民の生活のことなんか、ほったらかしにして、頼んでもいない戦争法案に現を抜かしている。日本の安全のために必要というが、自分で中国と緊張を作り、米国が敵対している中東の国と敵対関係になろうとしている。東京オリンピックには、テロが起こることを大いに危惧する。

来年参議院には、野党の勢力を確実に戻す必要がある。


9月末にも野党結集へ協議機関 民主、維新の代表が合意
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015083101001375.html
2015年8月31日

 民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は31日、両党の合流構想をめぐって国会内で会談し、野党勢力結集に向け、選挙協力や政策に関する協議機関を9月27日の今国会会期末後に設置することで合意した。岡田氏は会談後「自民党に対抗するため維新と協力していく」と強調。松野氏は、年内に100人規模の野党再編を目指すと重ねて主張した。来年夏の参院選をにらみ、年内合流を視野に入れた協議が加速しそうだ。
 岡田氏は記者団に「両党が各種の選挙、政策で協力していく枠組みをつくる」と表明。松野氏は「他の野党にも呼び掛けて、同じ志を持つ者が集う第一歩にしたい」と説明した。
(共同)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/796.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 小沢一郎代表は、国連を「地球連邦政府」に格上げ、常備軍である「地球連邦軍」の新設を提唱している(板垣 英憲)
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/10b5b2c7b8d0bf8b2365c0787e24f583
2015年09月01日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」

◆東京・国会前12万人、大阪2万5000人、旭川1200人、青森500人、山形1000人、水戸1000人、長野600人、金沢1800人、徳島700人、高知1500人、松山300人、福岡600人、熊本2000人・・・朝日新聞8月31日付け朝刊が「2面=総合2面」で「30日各地に広がった安保法案反対の主なデモ・人数は主催者発表」について報じた。もちろん、安保法案反対の集会・デモは、全国あちこちで行われていた。350万人説もある。

 朝日新聞は、安倍晋三政権や自民党側の反応について、「首相周辺の一人も『デモに参加する若者は理想や建前に走り、現実を知らない。世界では戦争が起きている。日本が何もしないわけにはいかない』。報道各社の世論調査で内閣支持率が40%前後あることもあって『国民的なうねりになっていない』(首相周辺)とみる。ポピュリズム(大衆迎合)批判もある。自民の谷垣禎一幹事長は『民主主義社会で、自分たちの主張をきちんと主張する方法がなければいけない』と一定の理解を示しつつ『いたずらに興奮とポピュリズムを巻き起こすものなら好ましくない』と語った」と伝えている。

◆安倍晋三首相の周辺では、「世界では戦争が起きている。日本が何もしないわけにはいかない」というけれど、若者たちに「世界各地の戦場に行け」と嗾(けしか)け、駆り立て、徴兵しようと企んでいるのであろうか。しかし、この発言は、自民党離党に追い込まれた武藤貴也衆院議員が、大学生らでつくる「自由と民主主義のための学生緊急行動」(SEALDs)についてTwitterで「自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしてるが、彼ら彼女らの主張は『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ」と書き込んだ批判と五十歩百歩である。そんなに世界各地の戦場に派兵したのであれば、自分たちの親族、身内を男女問わず、自衛隊に入隊させて、派兵して、範を示すべきであろう。全国各地で発生している安保法案反対の集会・デモ現象が、「国民的なうねりになっていない」とは、どこの何を見ているのか。「60年安保闘争」とは違って、整然とした大人しい集会・デモを侮っているとしか思えない。

 谷垣禎一幹事長に至っては、全国的な安保法案反対の集会・デモ現象を「ポピュリズム」と断じて嫌悪して斬り捨てている。多くの女性、主婦、学生、文化人、有識者、憲法学者、それに弁護士でもある谷垣禎一幹事長が関わっている弁護士会まで、こぞって安保法案反対の集会・デモに参加している現象に対して、陳腐なステレオタイプの「ポピュリズム」としか批判できないのは、政治家としては低レベルで、相当劣化していると言えよう。

◆国連は、国際連合憲章(1945年6月26日署名)の下で設立され、10月24日に活動を開始してから70年になる。しかし、国際連合憲章には「国連軍」という文言はなく、未だに「国際の平和及び安全の維持に貢献する」ための国連正規軍は、常設されていない。おまけに、国際連合憲章からは、日本を敵国とする「敵国条項」が削除されていない。こんなことでは、「平和憲法」の下で、大東亜戦争に敗戦した後、70年間、どこの国とも戦争をせず、「殺さず、殺されず」の体制を堅持してきた日本が、「国際の平和及び安全の維持に貢献する」のは、難しい。日本にとっての喫緊の課題は、「敵国条項」を削除して常設の国連正規軍に参加できる体制を築くことである。米国の言いなりになり、米軍が中心となる多国籍軍の後塵を拝し、陸海空3自衛隊を米軍の補完部隊として従属させて、地球規模で追随させるのは、国連憲章の主旨に反する。

 小沢一郎代表は、国連を「地球連邦政府」に格上げし、常備軍である「地球連邦軍」を新設して、「国際の平和及び安全の維持に貢献する」ことを提唱している。いたずらに米軍が中心となる多国籍軍に参加すべきではなく、そのための安全保障法制整備関連法案を今延長国会(会期末9月27日)で可決成立させてはならないのである。

 万が一、可決成立した場合、この法律を廃止するため政権交代を図り、新政権を樹立して、再び「憲法解釈変更」して、廃止することになる。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/797.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 政界地獄耳 大阪維新 中央政界に居場所なし(日刊スポーツ)
政界地獄耳 大阪維新 中央政界に居場所なし
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1531511.html
2015年9月1日8時43分 日刊スポーツ


 ★維新の党分裂後の流れが速い。同党代表・松野頼久は31日、民主党代表・岡田克也と会談。今月27日の国会閉会後に選挙や政策に関する協議機関を設け、野党再編に向けて協力を進めるとした。だが、安保法制の動きなど、今国会中に相当の動きがあるとされる。この話は野党再編含みで社民や生活も含め、一強多弱の政界を揺さぶる話だ。一方、大阪維新の会幹事長・松井一郎・大阪府知事は同日、同会を母体とする新党構想について、前維新の党最高顧問で大阪維新の会代表・橋下徹・大阪市長が10月1日に正式発表することを明らかにした。

 ★こうなると維新の党は野党勢力へ、大阪維新の会は自民党にすり寄る形になるのだろうか。その場合、維新の党を離脱するいわゆる大阪系議員は除名になるのか、離党になるのか。事態の推移が速すぎてすっかり忘れられているが、国会は開会中でいずれにせよ、維新の離党組がこの重要国会を台無しにしたともいえる。

 ★ところで30日に投開票された大阪府枚方市長選は、大阪維新の会の新顔が現職との接戦を制し初当選した。メディアは11月の府知事、大阪市長のダブル選の前哨戦と見て、大阪維新の会の復調傾向と分析している。だが、有権者は自民党への批判票を維新に投じているのではないか。そう考えれば、橋下らの路線が自民党寄りに傾くことは有権者の混乱を巻き起こすのではないか。また自公連立与党に維新が関与する余地はあるのだろうか。いくら橋下らが首相・安倍晋三や官房長官・菅義偉らと蜜月といっても自民党大阪府連は再び複雑な、ねじれに巻き込まれ反発するだろう。一方、野党勢力の結集に今から橋下らが同調することもあるまい。大阪維新は中央政界では居場所がなさそうだ。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/798.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 日本にもまだ希望がある。 本当によかった。とても勇気づけられた。 僕も皆さんと一緒に行動してまいります。 -- 坂本龍一
日本にもまだ希望がある。 本当によかった。とても勇気づけられた。 僕も皆さんと一緒に行動してまいります。 -- 坂本龍一 --
http://ryuma681.blog47.fc2.com/blog-entry-1534.html
2015.09.01 リュウマの独り言


 一夜明けて いろいろな問題点が出てきた。 いかに『安倍内閣の広報誌』と言われようとも、 購読料を取っているのに、 読売新聞の紙面は 『産経以下だ』と 酷評されている。 まさに 『伝えない報道の自由』を地でいっている。 読売の読者はかわいそうだ。



8月31日の朝刊を比較すると、 その新聞社の姿勢がわかる。 読売は 「伝えない報道の自由」を発揮している。


 『国会記事堂前』駅では、 警察が 階段前を封鎖をしたため、 駅構内から出られずに 大混雑になったという。 ロイターは デモへの参加を妨害した、と伝えた。 もちろん、 階段から外へ出ても 道路が人でいっぱいで身動き取れなかったらしいので、 警察の言う様に 『安全上』の必要からかもしれぬが、 根本的には 道路を開放せず、歩道だけを通すやり方自体に問題があるのだが … 知事が「舛添さん」なんだから、 石原都政とは違うところを見せてもらいたいのだが 10年以上しみついた この考え方は なかなか変わらないのだろう。




  13時半頃の「国会議事堂前駅」の構内の様子 全く身動きが取れない。


 また、デモの時に 『安倍止めろ』という 風船つきの大弾幕が掲げられたが、 その作成時の写真もアップされていた。SEALDsの諸君は いろいろな準備をボランティアで行い、 行動に移している。 大変な苦労だろう。 大人たちが それに触発され、黙々と政府の言うとおりに行動すると言われる日本人が 『自分の考え』を 表明し始めたのかもしれない。 地下鉄駅の混雑風景から見ても 相当に多くの人が参加したのがわかるだろう。



                                                      アッチ @nakaharu1357
あまりの人の多さで国会前まで行けなかった人たちが霞ヶ関駅付近で集会
                                                         ymn @Yumineeee
もう全然前に行けんけどイイ絵が見えるよ!
                                                        Ikuo Gonoï @gonoi
今日の国会正門前、30万人集まった六〇年安保当時よりも国会前3方の道路幅は倍以上だが、国交省・外務省周辺まで人が溢れ、官邸前の茱萸坂、議員会館前も決壊したので、12時〜19時まで延べ35万人というSEALDsの公式発表は妥当であろう。
                                                   茂木健一郎 @kenichiromogi
安保法案に賛成の方がいるのは理解できるけれども、論理が時にあまりに稚拙で破綻しているので、愕然とする。昨日のデモの「参加人数」がよほど気になるらしく、「その他」の民意は賛成だ、みたいなツイートがたくさん飛んでくるけど、この論理破綻は簡単にわかるよね。小学生レベルの課題です。



  病み上がりだと言われる坂本龍一さんとSealdsの奥田君が握手した。


8月30日に国会前で開かれた、安全保障関連法案に抗議する大規模なデモに、ミュージシャンの坂本龍一さんが登場した。国会前を埋め尽くした大群衆の前で、以下のように演説した。


「安保法案が盛り上がる前は、僕もかなり現状に対して絶望してたんですが、SEALDsの若者たち、そして主に女性たちが立って発言してくれてるのを見て、日本にもまだ希望があると思っているところです。本当によかったです。ここまで政治状況が崖っぷちになって初めて、私たち日本人の中に憲法の精神、9条の精神が根付いていることを皆さんがはっきり示してくれて、とても勇気づけられています。ありがとうございます。


今の日本国憲法はアメリカに与えられたという声もありますけども、今この状況で民主主義が、憲法が壊されようとしている。ここに来て民主主義を、憲法の精神を取り戻すと言うことは、まさに憲法を自分たちの血肉化することだと思うんです。とても大事な時期だと思います。


憲法は、世界の歴史を見ると何世紀も前から、自分たちの命をかけて闘い取ってきたものです。もしかしたら日本の歴史の中では、命をかけて闘い取ってきたものではないかもしれないけど、今まさにそれをやろうとしている。イギリス人にとってのマグナカルタや、フランス人にとってのフランス革命が起こっているんじゃないかと僕は強く思っています。


ぜひこれを一過性のものにしないで、仮に安保法案が通ってもそこで終わりにしないで、ぜひ守り通していって、行動を続けていってほしいと思いますし、僕も皆さんと一緒に行動してまいります」


【スピーチ全文掲載】坂本龍一氏がSEALDsと初対面!ーー民主主義、憲法の精神を取り戻すこの運動は『マグナ・カルタ』『フランス革命』に匹敵する〜12万人が結集した国会前で世界的ミュージシャンがスピーチ





http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/799.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 国会前の学生ハンスト、1名が体調不良で離脱へ!ハンスト開始から101時間!「安保法案成立阻止 安倍政権打倒」3名は続行
国会前の学生ハンスト、1名が体調不良で離脱へ!ハンスト開始から101時間!残り3名は続行
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7820.html
2015.09.01 10:00 真実を探すブログ





以下、ネットの反応
























約4日間くらいで一人目脱落しました。プロボクサーの減量よりも緩い感じはしますが、それでも初めてにしてはよくやったと思います。


ただ、雨の日はハンスト現場に居ない様子が目撃されているので、必ずしもぶっ通しでやっているわけでは無いみたいです。途中で間食のような事もしていたと画像付きでツイッターが投稿されていますし、世間がイメージするようなハンガーストライキとはちょっと違うかもしれませんね。


「安保法案成立阻止 安倍政権打倒」学生の無期限ハンスト


2015年8月28日 国会前ハンスト2日目・メンバーの井田敬さんへのインタビュー




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/800.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 2008年の橋下大阪府知事、2011年の松井府知事・橋下市長の登場以来、地盤沈下を続ける大阪。
2008年の橋下大阪府知事、2011年の松井府知事・橋下市長の登場以来、地盤沈下を続ける大阪。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/241c7837dbfdfdaa9c7054bf7733cdb5
2015年09月01日 Everyone says I love you !



私が創ったグラフでないので、起債が「記載」になっていることはご勘弁を。



 うちもお世話になっており、最近では、「大阪ダブル選挙 橋下・松井維新の会が、大阪「都」構想を再び争点にすることは許されない。」という記事が転載された言論プラットホームのBLOGOS。
http://blogos.com/article/130834/

 そのBLOGOSブロガーの有力者に、ロンドン在住の元産経新聞記者木村正人氏がいます。


 この人は、なかなか良い記事を書く人なのですが、安倍首相の「安保法制」には賛成(アベノミクスには反対)、橋下市長の大阪「都」構想にも賛成という点で、私とは論調が大きく異なっている人です。


 ところが、昨日、BLOGOSに 


「橋下市長の「国盗り合戦」では大阪の地盤沈下は止められぬ」http://blogos.com/article/131097/

という記事をアップしておられて、


「橋下市長の政治手法は「妥協」や「合意」ではなく、シロ・クロをはっきりさせる「対決」型。勝つか負けるかの「決闘」スタイルだ。だから大向こうを唸らせ、大衆受けする。しかし時間と政治的エネルギーを浪費している間に、大阪の地盤沈下は容赦なく進んでいく。」


というわけで、これが橋下・松井府政・市政での大阪の地盤沈下を見事に活写しているので、以下抜粋してご紹介したいと思います。


 あの橋下・安倍応援団の竹中平蔵氏が所長を務める都市戦略研究所の「世界の都市総合力ランキング」で、大阪が2011年の15位をピークに、17位、23位、26位とランクを下げ続けている、だとか、帝国データバンクがこのほど発表した「大阪府・本社移転企業調査」によると、05年から14年にかけて合計で901社も転出超過になっていた、などとショッキングな数字が並びます。



これは私の毎日新聞に経済無策でCランクと書かれた橋下徹市長と維新の会が、カジノ推進法案にのめり込む利権の実態という記事より、橋下府政が終わった2011年に毎日新聞が掲載した評価。もちろん、橋下氏は激怒しました(笑)。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/d6bda3ceaae4861fe403536daf601c70


以下、引用。
森記念財団の都市戦略研究所(竹中平蔵所長)の「世界の都市総合力ランキング」2014年版は下の通りだ。ライバル都市はどんどん進化している。



大阪は2011年の15位をピークに、17位、23位、26位とランクを下げ続けている。帝国データバンクがこのほど発表した「大阪府・本社移転企業調査」によると、05年から14年にかけて合計で901社も転出超過になっていた。



10 年間に大阪府へ転入した企業は 1523 社、大阪府から転出した企業は 2424 社にのぼっていた。転出先は兵庫県 843社(全体の34.8%)、東京都358社(14.8%)、奈良県259社(10.7%)の順で多かった。


大阪府から転出した2424社のうち年商「1億円以上10億円未満」が 1069社と44.1%を占めた。帝国データバンクは「自治体による企業立地促進補助金・融資、産業集積促進税制など企業誘致や流出防止を目的とした各種支援策などへの期待も大きい。今こそ官民一体となった活性化へむけての取り組みが必要だ」と指摘している。


■アジア戦略を着実に進める福岡市


国内の政令指定都市では「人と環境と都市活力の調和がとれたアジアのリーダー都市」を目指す福岡市の高島宗一郎市長が頑張っている。観光客数や企業立地数、市税収入が増え、世界で最も住みやすい都市ランキングでベストテンに選ばれた。創業支援に注力し、14年3月には国家戦略特区を獲得している。


福岡市は開業率も、起業家総数における若者の割合も日本一だ。



福岡市のHPより


名古屋市は日本一の名古屋港を擁している。東海地方にはトヨタ自動車をはじめ世界トップクラスの技術を誇る日本の企業群が集積している。



名古屋港のHPより


仙台市は東北大学を中心とした研究機関のネットワークを売り物にしている。



仙台市のHPより


大阪もと言いたいところだが、今年2月、自民党大阪府議団の花谷充愉議員が調べた資料によると、大阪府にはこれだけワースト記録があるという。



自民党大阪府議団のHPより


大阪は昔から、ひったくりなどワーストワンが多かったが、ヤンチャな証拠でギラギラした活気があった。今や関西系の山口組も名古屋の弘道会に牛耳られるほど、大阪の地盤沈下は著しい。


頼みの綱は人口規模だが、大阪市の生産年齢人口の減少率は名古屋市、福岡市、仙台市と比べても高く、2010年から40年にかけ27%弱も減少すると予測されている(国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口)。



将来推計人口より筆者作成


0〜14歳人口では2030年には名古屋市に逆転されているという。



引用終わり。


 実際、大阪維新の会の橋下氏、松井氏ほど経済政策で無能無策な政治家も珍しいんですよね。


 橋下氏が大阪府知事になったのが2008年なんですが、それから4年後の松井府政で大阪府はとうとう自分だけでは府債を発行できない起債許可団体に転落してしまい、その後も債務は増える一方です。


 橋下維新が大阪に誕生してからの8年間は、大阪にとって不幸な「失われた8年」でした。


 2015年11月に、大阪府知事と大阪市長のダブル選挙がまたあるのですが、これ以上の大阪の迷走、地盤沈下をさせないためにも、無能な橋下・松井大阪維新の会には退場してもらうべきです。


大阪府が起債許可団体に転落 大阪を破産させる経済無策の橋下・松井維新の会に国政進出の資格なし
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/19f9e58f51e86853782bd9c577f9956f



大阪府の財務ハイライトより大阪府の府債残高。


なによりめげるのが、今度の大阪ダブル選挙でも橋下・松井維新が訴える大阪「都」構想が実現しても、目指す政策がカジノとリニアと公共事業しかないことなんですよね。全部、大阪「都」でなくてもやれるから大阪「都」構想と関係ないし。やらないほうがいいのばかりだし。


それで大阪の地盤沈下が救えるとでも?



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/801.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <必見>安保法制反対大デモ、高さ5メートル地点で撮影した映像が凄いと話題に!国会前だけではなく、周囲の公園も人だらけ!
【必見】安保法制反対大デモ、高さ5メートル地点で撮影した映像が凄いと話題に!国会前だけではなく、周囲の公園も人だらけ!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7814.html
2015.09.01 06:00 真実を探すブログ



8月30日、安保法制反対の抗議活動/日比谷公園から国会前へ

2015/08/30 に公開
14時から15時くらいの様子です。日比谷公園の図書館前でテストして、霞門の日比谷ステージへ向かい、各省庁のビルの間を抜けながら、外務省前の宣伝カーステージの前を通り、六本木通りを国会前まで移動しています。


ブームポールの先端に取り付けたカメラで、複数のスタッフで安全に十分配慮し撮影を行いました。ドローンではないです。


8月30日、安保法制反対の国会前抗議活動/15時ごろの様子

2015/08/30 に公開
警察の人がやってる歩行者誘導がよくわからなくて、ぼくが逆に回ってしまったのかもしれないんですが、国会前交差点で警官に止められてしまいました。誘導用のベルトのすき間から無理やり抜けて、国会前の道路へ。デモに参加してる人(ぼくも参加者一名ですが)の間を前へすすむのは大変でした。
ブームポールの先端に取り付けたカメラで、複数のスタッフで安全に十分配慮し撮影を行いました。ドローンではないです。





















これはとても分かり易い!マスコミ等がヘリコプターから撮影した画像は遠すぎて細かい部分が見えませんでしたが、5メートル地点だとちょうど周囲を程良く見渡せて、木の影に隠れている人達も分かりますね。


この感じだと、10万人くらいは参加していると見て間違いないでしょう。国会前の大通りは大きさから計算して8万人前後くらいで、残りの数万人が公園の中や周囲の駅という感じです。
教科書に記載されるような規模で、日本においては過去数十年間で最大のデモだったと言えます。是非ともこの運動を選挙にも繋げて、更に大きな動きを引き起こして欲しいところです。


               ◇


【現場から】8/30国会前デモの事実:地上5メートルからの撮影で日比谷公園や森の中の人たちの存在が可視化!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4863
2015/09/01 健康になるためのブログ



8/30国会前デモの様子を、ブームポールの先端に取り付けたカメラで撮影した動画がアップされています。人の目線や空撮の中間地点からの撮影で、国会前の様子がよくわかる映像です。


8月30日、安保法制反対の抗議活動/日比谷公園から国会前へ


8月30日、安保法制反対の国会前抗議活動/15時ごろの様子



以下ネットの反応。


































日比谷公園にもものすごい数の人が集まっていたんですね。これまたネトウヨ君たちには都合の悪い事実が出てきてしまいました。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/802.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <驚愕>車道だけで3万2千人!産経新聞が試算した8/30国会前デモ参加人数で判明!
【驚愕】車道だけで3万2千人!産経新聞が試算した8/30国会前デモ参加人数で判明!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4861
2015/09/01 健康になるためのブログ



安保法案反対デモ、本当の参加者数を本社が試算
http://www.sankei.com/politics/news/150831/plt1508310051-n1.html
参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民団体が8月30日に開いた集会への参加者数が、国会正門前は多くても3万2千人程度だったことが産経新聞の試算で分かった。国会周辺にも参加者がいたとはいえ、主催者の「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が発表した12万人にはほど遠い。警察当局は約3万3千人と発表している。


試算は上空から撮影した正門前で警備にあたっていた警察車両の前に機動隊員が15人並んでいたことを基準とした。そこに面した正方形部分(矢印)の人数を約225人と計算。白枠の正方形はその16倍で約3600人とした。9つの白枠全てが参加者で埋まっても国会前は約3万2400人となった。


以下ネットの反応。


















【現場から】8/30国会前デモの事実:地上5メートルからの撮影で日比谷公園や森の中の人たちの存在が可視化!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4863


車道だけで3万2千人ということは、森の中を含めたら国会前だけで6万人ぐらいいたのでしょうか。それに加えて日比谷公園、財務省・外務省前道路、国会裏などを含めると12万人では利かないのかもしれません。主催者側も参加者数の上方修正を検討する必要があります(事実が大切ですから)。


それにしても、さすが産経、いい仕事です。そりゃ、こんなことばっかやってりゃ、ゴールデンの視聴率が3%になるわ。


フジテレビ、ついにゴールデン帯の視聴率3%の歴史的異常事態…早朝・深夜を下回る
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150828-00010008-bjournal-ent




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/803.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 東京五輪エンブレム 使用中止の方針固める 大会組織委員会(NHK)

東京五輪エンブレム 使用中止の方針固める
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150901/k10010212001000.html
9月1日 12時43分 NHK


2020年東京オリンピックのエンブレムについて、大会の組織委員会は、佐野研二郎氏のデザインしたエンブレムの使用を中止する方針を固めました。

大会のエンブレムを巡っては、ベルギーのグラフィックデザイナーが制作した劇場のロゴと似ているとして使用の差し止めを求める裁判が起こされているほか、佐野氏が組織委員会に提出した空港や街中での展開例の画像がインターネット上から無断で転用されているのではないかという指摘が出ていました。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/804.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 本日開催!国民を監視下に置く、マイナンバー法、盗聴法改悪、冤罪の温床司法取引を含む刑事訴訟法改悪断固反対大集会
戦争法案同様、今国会へ提出されている違憲な法案
「盗聴法改悪案」、「マイナンバー法」が、
国民に十分な説明がないまま、通過しようとしています。

早稲田大学の憲法学の浦田名誉教授は、
これらの法案は、イギリスの哲学者ベンサムが提唱した
パノプティコン(全包囲監視システム)を作るために
必要な法律で、
治安立法だとおっしゃっています。

戦争への道は、弾圧から、
戦前回帰を望む勢力の好き勝手にさせないよう
多くの人にこの法案の危険性を周知する必要があります。

連日の抗議となりますが、以下の通り集会を開催いたします。
お時間がある方は是非ご参加ください。

【国民を監視下に置く、マイナンバー法、盗聴法改悪、冤罪の温床司法取引を含む刑事訴訟法改悪断固反対大集会】
日時:9/1(火)18時半〜
場所:衆議院第二議員会館と参議院議員会館の間
地図:http://www.mapion.co.jp/f/cocodene/view.html?token=7add199a43c039ec8d79ce43191ac06c
呼掛け:戦争する国づくりのための違憲な立法を許さない!主権者の会

★メッセージボードは以下のリンク先に登録してあります。御自由にお使いください★
【 拡散希望!】使ってね♥「マイナンバー法・刑事訴訟法等改悪案反対」 #プラカード 集
- Togetterまとめ
http://togetter.com/li/857605

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/805.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 既存の政党・政治家による政局からは何も生まれてこない  天木直人(新党憲法9条)
既存の政党・政治家による政局からは何も生まれてこない
http://new-party-9.net/archives/2604
2015年9月1日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 橋下徹の賞味期限が終わったかどうか私は知らない。

 しかし、橋下徹が仕掛けた新党づくりは瞬く間に政局の中心となっ
た。

 そのあまりのタイミングの良さに、国会周辺10万人規模デモつぶし
のために、安倍・菅政権が仕組んだ芝居ではないか。

 そう思ったのだが、どうやらそうではないらしい。

 きょう発売の週刊朝日9月11日号が「橋下劇場の最終幕」と題し
て、その歩合裏を解説している。

 もともと維新の党は橋下人気でできた党だ。

 その橋下人気に、みんなの党を離れた江田憲司や民主党を離れた松野頼久が
便乗して、どんどんと勝手な動きを見せた。

 それを見限った橋下が、みずから身を引くと言い出したのは、その通
りだろう。

 しかし、自民党と合流したい松井と、あくまでも中央政治と一線を画す
橋下とは、考えが違う。

 その橋下に、新党結成を決断させたのは、松野、柿沢、江田と民主党代表の
岡田の密談だったというのだ。

 こともあろうにオーナー社長の橋下が身を引いたとたんに庇を貸した
連中に母屋を取られた。

 しかも、よりによって橋下が最も嫌う、労働組合に牛耳られた民主党
との合流だ。

 これにブチ切れて橋下が新党結成を宣言したというのだ。

 しかし、その週刊朝日の記事は橋下の負けだとこう書いている。

 政党助成金を握ったほうが選挙でも指導権が握れるから勝ちだ。それ
を手放さなかった松野や柿沢のほうが一枚上手だと。

 しかし、週刊朝日の記事は一言も触れないが、渡り鳥のような松野・
江田と、いつまでたっても内部に政策不一致を抱えている岡田民主党と
の合流など、うまくいくはずがないのは誰が見ても明らかだ。

 しかも、政党助成金狙いで政党を離れられない議員を抱えている元祖は民主党だ。

 既存の政党・政治家による政界再編劇は国民から乖離したまま、絶望的である。

 しかし、残念ながら参院選挙まで、この国の政局は、政策不在のま
ま、自らの生き残りのための政界再編劇一色になるだろう。

 どんなに安倍政権がだめでも受け皿はない。

 やりきれない思いの国民はますます増えて行くだろう(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/806.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 東京五輪エンブレム、使用中止を決定へ!佐野研二郎氏の盗作騒動で組織委が方針固める!佐野氏 使用例の画像 無断転用認める
東京五輪エンブレム、使用中止を決定へ!佐野研二郎氏の盗作騒動で組織委が方針固める!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7828.html
2015.09.01 13:47 真実を探すブログ



☆佐野氏デザインの五輪エンブレム使用中止へ 組織委が方針固める
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000095-spnannex-spo
引用: 
8月5日、2020年・東京五輪エンブレムの“盗作疑惑”について会見を開いた、エンブレム制作者でアートディレクターの佐野研二郎氏
 佐野研二郎氏(43)がデザインした2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギーの劇場ロゴに似ていると指摘されている問題で、大会組織委員会が使用を中止する方針を固めたことが1日、分かった。決定した五輪公式エンブレムを見直すのは極めて異例の事態となる。
:引用終了


以下、ネットの反応














これは大朗報!\(^o^)/ 
佐野研二郎氏は森元首相らとも交流があったようなので、東京五輪エンブレムはこのまま強制的に使われると思っていましたが、流石に国民全員から抗議が殺到すると、見直しを検討するしか無いみたいですね。


この見直しで数百億円の資金が吹き飛ぶと言われていますが、これはエンブレムを推進した人達に責任を取って欲しいと思います。本当に佐野エンブレムの使用が中止になって、心から嬉しいです!


五輪エンブレム問題 制作者の佐野研二郎氏が会見


          ◇


佐野氏 使用例の画像 無断転用認める
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150901/k10010212111000.html
9月1日 13時50分 NHK


2020年東京オリンピックのエンブレムを巡り、アートディレクターの佐野研二郎氏が、審査の応募資料として提出した空港や街中でのエンブレムの使用例の画像について、佐野氏が大会の組織委員会の調査に対してインターネット上に掲載されていた画像を無断で転用していたことを認めたことが分かりました。


組織委員会によりますと、去年11月、エンブレムの審査の際に佐野氏からの応募資料でエンブレムの使用例として提出された2つの画像について、インターネット上に似た画像があることから無断で転用しているのではないかと、外部から指摘があったということです。


指摘されているのは、羽田空港のロビーにエンブレムの描かれたポスターなどが掲示されている画像と、渋谷駅前のスクランブル交差点で周辺のビルの壁などにエンブレムが掲載されている画像の2点です。


指摘を受けて組織委員会は、佐野氏本人に事実関係を確認した結果、佐野氏が無断での転用を認めたことが分かりました。
組織委員会は、ベルギーのグラフィックデザイナーがIOC=国際オリンピック委員会に対し、エンブレムの使用差し止めを求める訴えを起こしたことを受けて先月28日に会見した際、これらの画像を公開していました。


東京大会のエンブレムを巡って大会の組織委員会は、佐野氏のデザインしたエンブレムの使用を中止する方針を固め、このあと臨時の会議を開いて、最終決定することにしています。そして、午後6時から記者会見を開いて、詳しい経緯を明らかにすることにしています。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/807.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 8・30大行動 海外メディアの反応 「安倍の計画に最大のデモで非難」英紙 「軍国主義に日本国民が抗議の声」中東テレビ





Japan military legislation changes draw protests(BBC)


30 August 2015 Asia
http://www.bbc.com/news/world-asia-34101222




Peace protests grow in Japan contrast with Chinese militarism(FTTimes) 

Leo Lewis in Tokyo and Charles Clover in Beijing
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/06cb93ec-4f0e-11e5-8642-453585f2cfcd.html?siteedition=intl#axzz3kSK5YQxR 



ASIA PACIFIC



Mothers, Students Join Japan's Protests Over Security Bills(The New York Times) 
By THE ASSOCIATED PRESS AUG. 30, 2015, 12:27 P.M. E.D.T.
http://www.nytimes.com/aponline/2015/08/30/world/asia/ap-as-japan-protest.html 
http://www.nytimes.com/aponline/2015/08/30/world/asia/ap-as-japan-protest.html
http://www.nytimes.com/aponline/2015/08/30/world/asia/ap-as-japan-protest.html

http://www.nytimes.com/aponline/2015/08/30/world/asia/ap-as-japan-protest.html

ASIA PACIFIC
Tens of thousands of Japanese protest against 'war law'(Aljazeera)

Protesters rally outside parliament to oppose new laws that could see troops engage in combat for first time since WWII.

30 Aug 2015 14:07 GMTAsia PacificJapan
http://www.aljazeera.com/news/2015/08/tens-thousands-japanese-protest-war-law-150830104351682.html 

http://www.aljazeera.com/news/2015/08/tens-thousands-japanese-protest-war-law-150830104351682.html
http://www.aljazeera.com/news/2015/08/tens-thousands-japanese-protest-war-law-150830104351682.html



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/808.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 難題乗り越え、まず民主と維新が連携実現を(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/6a627a0e373b1d5fa5d63e60741bb3b6
2015-09-01 09:34:12

 私たちの国にとって最大の政治的課題は、安倍政権を一刻も早く退陣に追い込むことではないでしょうか。このまま安倍政権が続くなら、アメリカの属国化がますます進んでいきます。私たちの国が瑞穂の国として歴史的に育んできた生活慣習が、見る影もなく壊されてしまいそうです。

 しかし、現在の政治状況は、一強多弱。これをひっくり返すための枠組みが必要です。野党の結集が焦眉の急ですよね。

 民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が昨日8月31日に会談し、今の通常国会閉会後に協議機関を作ることで合意しました。同時に、他の野党党首に週内の会談を呼びかけることでも一致しました。

 とはいうものの、難題山積。すんなり連携協議が進むかは、きわめて不透明です。なによりも、民主党内に「松野は裏切り者じゃないか」という意識が根強く残っています。民主党の野田政権時に「消費税増税と社会保障の一体改革」をめぐって、松野氏らが離党、野田政権を支えていたグループにしてみれば、「最もきついときに離党した。許せない」という憎しみです。しかし、問題は国民の生活がかかっています。怨念などでいがみ合っている場合じゃありませんよね。

 そして、私たちの国は、あくまでも真の独立国として穏やかな生活を営むとともに、世界の平和と安定に貢献する国でありたいものです。アメリカのウォールストリートに巣食う強欲グローバリズムや産軍複合体が主導する市場原理主義にもとづく世界戦略にこき使われるのはご免こうむりたい。

 野党が結集する根幹の政策は、@憲法を守る(安保法制阻止)、A原発再稼働反対(再生可能エネルギー社会への転換)、BTPP反対(グローバル資本主義からの決別)の三つ。この三大政策を実現することで、平和で安定した国づくりを進めたいものです。

 そのための候補者選定も急ぎたい。来年の参院選まで1年を切りました。ことは急ぎます。野党第一党の民主党リーダーが、政権を担い、日本という国をちゃんと切りもりできるか、野党結集で力量が試されます。

 実は、岡田・枝野コンビには、あまり期待できそうにないと思っていますが、それでもやってもらわなければ――。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/809.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法案、大きな危険、問題がある部分(各論)+改めて8.30の4党首スピーチ(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23622720/
2015年 09月 01日

 今日から9月だ〜〜〜。(**)

 今月は、ブログ10周年を迎えるし。安倍政権&安保法案を打倒するためにも、気合を入れてブログに望みたいと思っていたのだけど・・・。

 全米OP、錦織の1回戦が朝3時半まで長引いた上、負けてしまい、心身がガク〜ン_(_^_)_の状態に。昨夜、ほぼ用意しておいた記事の原稿も消え去って、 (゚Д゚)&(ノ_-。)に。

 もし午後に時間がとれたら、新たに記事を書き直したいと思うのだけど。とりあえず、mewが気になった記事を2つ、コピペでお届けするです。

 ひとつは、先週の参院安保特別委で議論の対象になった安保法案の問題点に関する記事。
 これらの論点については、今週中にも、改めて記事で取り上げたいのだが。もし法案が修正されず、このまま成立した場合、日本の国や国民、自衛隊員はマジにアブナイっす。(ーー゛)

 もうひとつは、8.30国会前デモで野党4党首が行なったスピーチの記事。
 先日の記事では、共産党の志位委員長と社民党の吉田党首が話した内容を簡単にしか紹介できなかったので、気になっていたのだけど。詳報ではいつも役立ってくれる産経新聞が、今回も何故か野党党首のスピーチを詳しく載せてくれていたので、それをアップさせていただくです。(・・)

* * * * *

『政府の説明定まらず 集団的自衛権行使めぐり  参院審議、攻防激化

 安全保障関連法案の参院審議で、法案の柱となる集団的自衛権行使をめぐり安倍晋三首相ら政府の説明が定まらない場面が目立つ。与党は今国会成立を目指し採決時期を模索するものの、野党は「答弁が二転三転し、議論が進まない」と批判を強めている。国会会期が残り1カ月を切り、攻防が激化するのは確実だ。

 ▽米艦防護

 「邦人が乗っているかいないかは絶対的なものではない。判断要素の一つだ」。中谷元・防衛相は26日の参院特別委員会で、集団的自衛権の行使要件である「存立危機事態」の認定に関し、こう表明した。
 朝鮮半島有事が発生し、退避する邦人を乗せた米艦を守らなくていいのか―。首相が昨年7月の記者会見で、母子の姿を描いたパネルを掲げ「日本人の命を守る」と訴えた事例だ。
 中谷氏の答弁は、邦人が乗っていなくても防護対象になるとの見解で、首相の説明とは重点が異なる。質問した民主党の大野元裕氏は「女性や子どもを使って国民感情に訴えるのは 姑息 (こそく) なやり方だ」と非難した。

 ▽集団安全保障

 岸田文雄外相は26日、「国際法上、集団安全保障を理由に武力行使を正当化する場合はあり得る」と述べ、「武力行使の新3要件」に該当すれば、国連安全保障理事会決議に基づく「集団安全保障措置」に当初から参加する可能性に言及した。
 念頭にあるのは中東・ホルムズ海峡での機雷掃海に参加するケースだ。首相は6月の衆院での質疑で、集団的自衛権の行使として参加中に集団安全保障措置に切り替わっても、活動は継続できると説明した。同時に「攻撃を受けた国の要請または同意が国際法上の明確な要件だ」と述べた。
 攻撃された国の要請を「国連の要請」に置き換えれば可能というのが政府の理屈だが、当初から集団安全保障を根拠とした自衛隊派遣に関する議論は初めて。質問した維新の党の小野次郎氏は参院外交防衛委員会でも取り上げ「この法案は集団安全保障も規定しているのか。そんな説明は聞いたことがない」と猛反発した。

 ▽安全確保

 「自衛隊員の安全確保のための必要な措置を定める。全ての法案にこの原則を貫徹することができた」。25日の特別委では、首相の6月1日の衆院特別委での答弁がやり玉に挙がった。

 民主党の福山哲郎氏は、存立危機事態の際にも米軍を後方支援する自衛隊員の安全が担保されているのかをただした。
 中谷氏は、国際紛争時と重要影響事態の後方支援を定めた2法案に明記された「実施区域の指定、一時休止や撤退」といった安全確保規定は「ない」と明言。別の条文に安全配慮の趣旨が含まれていると説明した。
 福山氏は、安全配慮が明記されていないとして納得せず、審議が紛糾。最終的に鴻池祥肇委員長が政府側に答弁の整理を指示して引き取った。

 政府関係者によると、存立危機事態は自衛隊が米軍と共に武力行使している状況のため、後方支援に重要影響事態のような安全確保規定を盛り込まなかったという。
 福山氏は「隊員の安全は確保されている、リスクは下がるといった首相の答弁は全部違う。答弁通り規定を法案に盛り込むか、答弁を撤回して審議をやり直すべきだ」と指摘した。
(共同通信15年8月30日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『民主、共産、社民、生活の野党4党首は30日、安全保障関連法案に反対する市民団体が国会周辺で開いた集会に参加し、同法案の廃案に向けて共闘する考えを訴えた。民主党の岡田克也代表や共産党の志位和夫委員長ら野党4党首の主な発言は以下の通り。

◆民主党の岡田克也代表

 「みなさんこんにちは、岡田です。今日はたくさんの民主党議員、この活動に参加している。本当にたくさんの皆様、国会を取り囲んでくださってありがとうございます。今日から始まる3週間、1日1日が本当に大事です。参院において、安全保障関連法案の審議が行われている。議論すればするほどおかしくなる。議論すればするほど分からなくなる。民主党をはじめ各党の議論の中で、この法案の問題点、ますます明らかになりました。こんな憲法違反の法案、通すわけにはいきません。みなさん、力を合わせて、国会の中で私たち国会の中で結束をしてがんばっていきます。しかし同時に、国民のみなさんが普通の国民がみんな危機感を持って怒っている。そのことを安倍晋三政権に分からせなきゃダメなんです。これから3週間、さらに力を貸してください。一緒になって法案、廃案にしようじゃありませんか」

 「安倍政権の狙いはこの法案にとどまるものではない。自民党の憲法改正草案、自衛権の行使を制限なく憲法が認めるようにしよう、限定した集団的自衛権の行使ではなくて、集団的自衛権の行使はこれは認める憲法に変えよう、これが自民党のやろうとしていることだ。安倍政権が続く限りこの動きは止まりませんよ、みなさん。一緒になって安倍政権のこの歩みを止めようじゃありませんか。どうか、最後まで、この戦い、厳しい戦いだ。しかし断固戦い抜いて、10年、20年経って、あの時あんたたちは何をしていたのかといわれないように、私たちも徹底的にがんばります、どうかよろしくお願いします」

◆共産党 志位和夫委員長

 「参院で戦争法案の審議が開始されて1カ月。審議すればするほど、安倍政権は追い詰められ、まともな答弁ができなくなっているじゃありませんか。特別委員会の審議、77回も中断し、審議途中の散会の事態も起こっている。ここまでボロボロになった戦争法案は、廃案にするしかありません。安倍政権は、戦争法案の根幹部分について正当性のある答弁ができなくなっている」

 「集団的自衛権の行使限定の具体例、パネルを使った米艦防護。しかし、先日の審議で、中谷元防衛相は、日本人が乗ってなくても集団的自衛権を行使できると言った。あれほど繰り返したホルムズ海峡の機雷掃海も、当のイランがこんなことはありないという中で言えなくなっている。もう説明がつかない。政府が出してきた具体例は、どれもこれもみんな、嘘ごまかしだったじゃありませんか。自衛隊の戦争への参加に白紙委任状を与える。断じて許すわけにはいかない。今度の戦争はありとあらゆる点で、自衛隊の軍事行動への歯止めがない。戦争法案反対、安倍政権を羽交い締めにて、参院で採決させない、衆院で採決させない、必ず廃案に追い込み、安倍政権を打倒しましょう」

◆社民党の吉田忠智党首

 「廃案を求めて抗議行動参加のみなさん、お疲れさまです。みなさん、国会審議は、安倍首相の思い通りにはまったく進んでいない。遅れに遅れている。どうしてか。日本各地で、戦争法案反対の声が大きく広がっているからだ。参院でもすでに77回とまっている。大臣の発言がコロコロ変わる。修正に修正を重ねる、まさに憲法違反の欠陥法案だ。憲法違反、同じことしか答弁しない。集団的自衛権行使はできないという解釈を、1972年の政府見解をつまみぐい。立憲主義を破壊する、法的安定性はない。2つ目、自衛隊をアメリカや密接な国々と一緒に海外派遣する、まったく歯止めがない。3つ目、安倍首相の積極的平和主義はまやかしだ。いよいよ正念場。これからの私たちの戦いと行動が、必ず戦争法案、廃案に追い込む、阻止につながると確信している。社民党、政党の立場を超えて戦争法案廃案、安倍政権打倒に向けて全力を挙げる決意だ」

◆生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表

 「今日は本当にご苦労さんです。ただいま紹介いただいた小沢一郎です。私は、今まで、こういう集会に顔を出したことはほとんどありませんけども、今回だけは、今回だけは、なんとしても、いい加減でバカげた、危険な法律を阻止するためになんとしてもみんなで力を合わせなきゃいけない、これを阻止して安倍内閣を退陣に追い込む、そういう思いの中でみなさんの前に立ちました。私たちも、岡田代表をはじめ各党のみなさんと力を合わせて、最後の最後まで戦い抜く決意だ。お互いに力を合わせて、安倍内閣の退陣までがんばりましょう」』

* * * * *

 安倍自民党は、9月11日までに参院が安保法案を可決しない場合は、14日以降に60日ルールを使うことも検討し始めたとのこと。
 早ければ、9月中旬にも安倍政権の暴挙によって、日本の国のあり方が大きく変わってしまうことになる。(-"-)

 というわけで、まずは、ここから2週間。安保法案が今国会で強引に成立されないように、ともかく、安保法案や安倍政権がおかしいと思う人たち、み〜んなで頑張って行かなければと、改めて強く思うmewなのだった。o(^-^)o

       THANKS

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/810.html

記事 [政治・選挙・NHK191] BBC・CNN・ロイター・AFP:8.30 国会前レポート
BBC・CNN・ロイター・AFP:8.30 国会前レポート
https://www.youtube.com/watch?v=uEfS-FKbzcE


(BBC)
「今後、部隊を海外に展開することを念頭に置いたものです。
デモを主導したのは若者なのです。
安倍政権に対する不信感があり、平和憲法を守りたいとしています。


日本の部隊が戦後初めて海外で戦闘に加わる
ことになることが想定されており、懸念しています。
平和憲法を守るために集まった、国民的アイデンティティだと。


デモ隊は安倍政権の退陣を要求しています。


(中野晃一:上智大学教授)
「国内だけでなく、近隣諸国も不安を抱えています。
この安全保障法案に関して不透明な部分が多いからです」


問題は、首相がこの声を受け止めるかどうかということです。


支持率も下落傾向にあります。


雨にもかかわらず、多くの抗議者が集っています。
夏の間、ずっと国会の前に集いました。
安保法案を何としてでも阻止しようとしているのです。


(中野晃一:上智大学教授)
「これまでの経緯をみると、首相は、
こういった人達を無視していました。
今回もそういったことが起こるでしょう。
法案に対して違憲だという声が高まっています。


<既に支持率が低下していますよね>


そうです。今、30%台です。
この抗議によって更に支持率が
下がるかどうかが注目されています。
20%台になれば、自民党の内部にも
退陣を求める声が上がるでしょう。


<強いリーダーですよね。そして野党が、今、弱いですね>


そうですね。
首相は、自民党、与党も統制しています。
野党は分裂し、脆弱化しています。
だからこそ多くの人達が集まっているのです。
政党政治が破綻しているわけです。
前回の選挙は50%の投票率でした。
多くの人達は既存政党どれも支持してないわけです。
特に安倍総理というのは、非常に独裁的な首相
ということで人々は批判しています」


(CNN)
「同盟国を支援のために自衛隊が派遣されることも
可能になるかもしれない安保法案」


「デモ隊は、自衛隊の海外への派遣などを
ストップさせたいと思っているのです。


この内容ですけれども、曖昧な内容が
含まれています、この法案の中にです。
ですから、海外での支援活動と言っていますけれども、
部隊が前線に行く可能性もあります。
これが国民にとっては大きな不安となっているのです」


(ロイター)
「時折雨が降る中、世代や性別にかかわらず
幅広い層の市民が集まった。
国会の正面玄関に詰めかけたデモ隊の規模は膨れ上がり
参加者らは車道にあふれ出た。
この週末、同様のデモや抗議集会が
全国300カ所以上で行われた」


Japan military legislation changes draw protests
http://www.bbc.com/news/world-asia-34101222


Protesters rally against Japan security bills
http://edition.cnn.com/videos/world/2015/08/31/japan-protests-security-bill-sot.cnn


国会前で安保法案抗議デモ 12万人が参加か
http://jp.reuters.com/article/2015/08/30/idJP2015083001001351


Tokyo protest rails against PM Abe's security bills
https://www.youtube.com/watch?v=M7Ohl2X4XzM


安保法案抗議デモ、国会前を埋め尽くす
http://www.afpbb.com/articles/-/3058819?ctm_campaign=nowon_txt


国会前を埋め尽くす安保法案抗議デモ
Tens of thousands protest at military bills outside Japan Diet
https://www.youtube.com/watch?v=USxVvGhuzPg


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<参照> 7.17


BBC:日本軍が第二次大戦後初めて海外で戦闘に加わる
https://www.youtube.com/watch?v=GdPO32Hc17U


Japan's lower house approves change to self-defence law
http://www.bbc.com/news/world-asia-33546465


Japanese troops set to fight overseas for first time since World War Two
日本軍が第二次大戦後初めて海外で戦闘に加わる
http://www.bbc.com/news/world-asia-33546379


It looks like its turning into a long, hot, political summer in Tokyo.
東京は、長く、熱い、政治の夏へ向かおうとしているようです


On the streets, anger against Prime Minister Abe and his government is growing.
通りでは安倍首相と政府への怒りが高まっています


These are some of the biggest demonstrations we've seen here in Japan in recent years.
これは日本での近年最大級のデモです


You can see on the other side of the street here probably ten,
twenty thousand people here this evening.
今晩、通りの反対側には一万か二万の人々がいます


They've been coming out every night.
彼らは毎晩ここに来ています。


The reason they're coming out here is because inside the parliament,
the ruling party has just passed a new bill from a Committee that allow
Japanese troops to go and fight overseas for the first time since the Second World War.
ここに来る理由は議会で支配政党が委員会で新法を可決したばかりだからです。
この法律により、第二次大戦後初めて、日本軍の海外での戦闘を許可しました


Inside the chamber, passions were also running high,
as opposition MP's tried to stop the vote from going ahead.
議会内でも反対派議員が採決を阻止しようと熱気が高揚しています


This sort of behavior is almost unheard of here.
この種の行為は、日本では殆ど前代未聞です


Outside, the crowd is addressed by one of 9,000 academics who've
declared the new security bill to be unconstitutional.
議会の外では安保法案を違憲と宣言した9000人の学者の内の一人が演説しています


"Mr. Abe is trying to change the Constitution by making legislation.
安倍氏は法律を作って憲法を変えようとしています


This is a denial of Constitutional reason.
これは憲法の道理の否定です


So I must say liberal democracy in Japan is facing the deepest crisis
in the postwar history."Professor Jiro Yamaguchi, Hosei University.
だから日本の自由民主主義は戦後最も深刻な危機に瀕していると言わなければなりません


Japan's youth, usually written off as apathetic and apolitical appears to have suddenly woke up.
政治に無関心とされていた日本の若者達が急激に覚醒したようです


Is it the new law that you're most angry about, or is it Prime Minister Abe you're most angry about?
最も怒りを感じているのは、新法案についてですか、それとも安倍首相に対してですか


I'm angry at both; the new security bill and the Prime Minister Abe.
新安保法制と安倍首相の両方に怒りを感じています。


The new security bill is against the Japanese Constitution, or Article 9.
新安保法案は、憲法や憲法九条に違反しています


And Japanese Prime Minister Abe doesn't understand
the Japanese Constitution or Constitutional reason.
安倍首相は憲法も、憲法の道理も理解していません


So this is a danger of Japanese democracy.
だから、日本の民主主義の危機なのです


Mr. Abe will not lose Thursday's vote at the parliament,
but this could be the beginning of a long fight for the future of Japan.
安倍氏が木曜の本会議採決で敗れることはないでしょう。
しかしこれが日本の未来を懸けた長い戦いの始まりかもしれません


These protesters aren't just here to try and stop young Japanese men
from being sent overseas to fight again.
抗議している人達は、日本の若者が再び海外で戦闘することを
止めるためだけにここにいるのではありません


This is really about a battle for what Japan's Constitution means.
本当は日本国憲法の意味を問う戦いなのです


These people believe the postwar Constitution is a precious gift
that was given to Japan by the Americans.
この人々は戦後憲法はアメリカから与えられた貴重な贈り物だと考えています


Prime Minister Abe and his supporters inside the parliament believe
it was a humiliation imposed on Japan by the American conquerors.
安倍首相と議会内の支持者は憲法は米占領軍により日本に押し付けられた屈辱だと考えており


In the end, they'd like to get rid off it.
最終的には破棄したいと考えています

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/811.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 傲慢無礼な安倍・自公内閣<本澤二郎の「日本の風景」(2103) <100万人デモで安倍はフラフラ> <信濃町包囲へ>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52114212.html
2015年09月01日 「ジャーナリスト同盟」通信

<100万人デモに反省なし>

 官房長官の菅義偉が、日本列島で繰り広げた100万人デモを愚弄するコメントを発表した。主権者の決死の行動に唾するものだ。日本国民は、中曽根派議員を踏み台に、当選すると、リベラルの宏池会、そして現在極右の安倍側近へと、権力に吸い付く吸血鬼発言に愕然とさせられる。謙虚さがまるでない。血も涙もないやくざレベルである。さらなる国民の反撃を誘っている!

<戦争法強行姿勢変えず>

「デモは誤解からだ」とうそぶいた。明々白々たる憲法違反に決起した主権者の心情を踏みにじる、これが安倍・自公の極右内閣の態度である。天をも恐れない、悪魔の日本会議・神社本庁の正体をさらけ出している。
 「誤解を解く努力をする」という意味は「強行採決か60日ルールで戦争法を成立させる」という決意の表明である。
 国民は油断してはならない。さらなる戦いを前進させなければならない。

<戦いの手を緩めるな>

 8・30デモは、学生パワーに日本のすべての階層の国民が参加して実現したものである。戦前戦後を通しての国民決起の一大成果・快挙である。
 不可能を可能にする政治改革運動である。国民の命を守る、国民自身の自由精神のほと走る爆発的エネルギーの結集だった。それは理性的な国民の反政府運動でもあった。それまでは数千人のデモしかできない日本人だった。
 それが、組織されない一般の日本人が決起したものである。あらゆる組織・団体がなしえない怒りの決起だった。日本政治に変革を与えるものとなった。
 新聞テレビの多くが政府の御用化した中で、これが実現したものである。この事実に、まともなジャーナリストは覚醒すべきだろう。怒りを行動で示せる日本人を証明したことになる。
 これぞ平和主義に徹する日本人を証明したものだ。9条憲法の守護神は、99%の日本国民なのである。安倍や太田らの屑野郎に奪われてなるものか。

<信濃町包囲へ>

 戦いの当面する相手は、戦争法を推進する拠点である信濃町だ。信濃町包囲作戦を実施する場面であろう。平和を叫んできた宗教政党と宗教団体の反逆に対して、国民の怒りをぶつけて覚醒させるのである。
 これを世界に発信させることによって、安倍の神社本庁と同様のカルト集団に対して、主権者からの警鐘を鳴らす必要があろう。木更津レイプ殺人事件の被害者の「池田先生は決して太田を許さない」という叫びを実現する戦いに、国民が大量の塩をまく作戦である。
 極右政党に成り下がった公明党を排除する戦いでもある。創価学会を覚醒させることができれば、極右の動きを止めることができる。

<財閥包囲も>

 大手町の財閥もまた、平和国民の大敵であることを忘れてはならない。一連の安倍・極右路線は、財閥と日本会議の連携のもとに具体化したものである。こうした分析を、多くの国民が共有した時に日本は変わる。
 9条国家になることができる。軍国主義復活にかける武器弾薬メーカーの財閥が、安倍・自公を操っている元凶である。誰も指摘しない日本の真実である。

<100万人デモで安倍はフラフラ>

 ここ数日の安倍日程から、安倍のよたよたぶりを見て取れる。夫人不倫発覚も打撃となっている。彼の老いた母親の心労はいかばかりか。比例して戦争法強行採決に突進することになる。平和を愛する日本国民に、新たな怒りを増大させることになる。
 側近による安倍日程は極端に減った。8月31日の自宅スタート時間は9時31分である。無理無理の腰上げだ。後見人の森喜朗も五輪利権であたふたしているが、それもこれも安倍を利用できるからだ。彼は背後で、地元のブドウを官邸に持ち込んで「贈呈式」をさせ、後継者のご機嫌を取った。
 ところが、これも体調不良に貢献しなかった。昼前から午後4時過ぎまで、空白の安倍日程が露見した。体調悪化を伝えている。持病の薬も、怒りの100万人デモの衝撃を和らげる効果などない。

<99%主権者と1%安倍の激突>

 100万人デモを敢行した平和を愛する日本国民は、意気軒昂である。全国200か所以上での列島デモは、史上最大の作戦であった。
 NHKや読売は報道しないが、完全に国民の目をふさぐことはできない。来年は消費税10%が強行される。10%に耐えられる1%富裕層と、99%の対決も控えている。
 財閥と民衆の巨大格差も、学生パワーを強めてゆくことになろう。真実に蓋をかける大手のメディアにも、国民の怒りは増大してゆく。

<民衆の戦いはこれから>

 今後も、平和と生活と報道を軸に、1%と民衆の対立は深まってゆくことになろう。それは安倍退陣でも止まらない。1%極右と99%リベラルの攻防である。それはまた、真の民主化への日本の蠢動を意味する。民衆の戦いはこれからである。

2015年9月1日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/812.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <出版>シールズの本「民主主義ってこれだ!」が10/10発売決定!Amazon本の人気ランキングで1位も!
【出版】シールズの本「民主主義ってこれだ!」が10/10発売決定!Amazon本の人気ランキングで1位も!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4884
2015/09/01 健康になるためのブログ



http://www.amazon.co.jp/dp/4272330861/
内容紹介


・写真:メンバー自身の撮影によるデモや抗議行動、日常風景など ・アートワーク:SEALDsの特徴である洗練されたデザインのフライヤーや映像 ・スピーチ:一人ひとりの言葉で語られたスピーチを厳選して収録 ・メンバー証言:それぞれの来歴や参加のきっかけ、SEALDsへの思いなど ・メンバー座談会:初期メンバーが前身であるSASPLの誕生から現在までを振り返る ・対談:高橋源一郎(作家)と中心メンバー奥田愛基が語る「民主主義とは?」 ・著名人・識者からの応援メッセージ:茂木健一郎、高畑勲、後藤正文、小林節 ほか


出版社からのコメント


高橋源一郎さん、津田大介さん、古賀茂明さんなど著名人も応援する「SEALDs」。若者たちはどんな思いで運動に参加し、日本をどのように変えたいのか。いまもっとも注目されるムーブメントの最前線にいる若者たちの素顔に迫るドキュメント。






以下ネットの反応。
















シールズの勢いはとどまる所を知りません。やれることは何でもやる。その行動は知的でスタイリッシュだから、人々の関心を集める。出版不況の昨今ですが、この本は間違いなくベストセラー・100万部は固いでしょう!


民主主義ってなんだ? sealds



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/813.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 森元首相今もエラい理由 総裁選の恩義で安倍首相頭上がらず(週刊ポスト)
森元首相今もエラい理由 総裁選の恩義で安倍首相頭上がらず
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150901-00000023-pseven-soci
週刊ポスト2015年9月11日号


 9月8日に告示が予定されている自民党の総裁選で、対抗馬が出ないほど権勢を誇る安倍晋三・首相が、唯一恐れる存在が自民党の長老たちだ。それを暴露したのが、参議院の抜本改革を求めて自民党会派を離脱した脇雅史・前自民党参議院幹事長だ。脇氏は8月24日付産経新聞のインタビューで、長年参院自民党を牛耳ってきた3人の重鎮の弊害を語った。

 「『AMK』って知っていますか。Aは額賀派(平成研究会)の青木幹雄元参院議員会長、Mは細田派(清和政策研究会)会長だった森喜朗元首相、Kは岸田派(宏池会)名誉会長の古賀誠元幹事長です。参院には、この3人を後ろ盾に3派の言うことを聞いていればいいという風潮が根強い。AMKも、いまだに色々な情報が集まるので面白く、現役に口出しを止めません」

 厄介なことに、AMKはその参院での影響力を梃子にして、いまも国政に口出しを続けている。

 わかりやすいのが森氏だろう。新国立競技場問題では、五輪組織委員会会長である森氏が、大好きなラグビーのW杯が開催される2019年に競技場の建設を間に合わせるために現行案に固執(森氏自身は「はじめにラグビーありき」を否定)。官邸内では計画見直しにあたって、「森さんの怒りをどうやってなだめるか」が問題とされ、最終的には安倍首相が森氏に自ら“平身低頭”で説明して納得してもらった。

 国会内でも「森さんを諫めたり、進言する人が誰もいないことが、今のスポーツ界における最大の危機だ」(松沢成文・参院議員)といわれ、新聞には「森さん なぜ今もエラいの?」(東京新聞7月22日付)とまで書かれた。「今もエラい」のには理由がある。東京の自民党地方議員がいう。

「安倍さんが総裁に返り咲いた前回の総裁選では、選挙終盤に森さんが自民党都連のドン・内田茂さんに票の取りまとめを要請に来た。森さんはもともと石原伸晃さんを推していたが、劣勢とみるや都連に『石破(茂)を当選させないために安倍に入れてくれ』といってきた。議員引退後も政府と地方のパイプ役を担っているのが、森さんのパワー」

 総裁選での恩義があるから、安倍首相も森氏には頭が上がらないのだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/814.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 8.29 安保法案反対:札幌・秋田・高崎・山梨・名古屋・新潟・佐渡・富山・岐阜・三重・京都・和歌山・兵庫県・山口県
8.29 安保法案反対:札幌・秋田・高崎・山梨・名古屋・新潟・佐渡・富山・岐阜・三重・京都・和歌山・兵庫県(三宮・尼崎・姫路・豊岡・洲本)・山口県


安保法案:各地で反対集会 札幌では3500人
http://mainichi.jp/select/news/20150830k0000m040024000c.html


「戦争法案、今すぐ廃案」札幌で集会、3500人参加 デモ行進も
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0173887.html


上田文雄・前札幌市長は「権力者に対して
『君たちはこれを守らなければならない』と突きつけているのが憲法。
それを権力者自らが(解釈で)勝手に変えるのは許されない」と声を張り上げた。


安保関連法案の廃案訴える
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20150829/4468651.html
前の札幌市長で弁護士の上田文雄さんは
「内閣や政治家が、憲法に違反する法案を成立させようとしていることは、
人類の歴史を壊す暴挙で、1人1人が抵抗しないといけない」と呼びかけました。
若い世代に呼びかけて、反対デモを行っている高塚愛鳥さん(20)は
「これまで守ってきた平和を崩すわけにはいかない。今こそ声を上げるときだ」
子供と一緒に参加した40代の女性は「これだけ反対の声があるのに
法案成立に向けて粛々と進める政権の態度は許せない」


https://www.youtube.com/watch?v=neEX__Grk_I


安保法案:横手・大館、集会で気勢 反対の声声声 /秋田 写真付き記事
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150830ddlk05010073000c.html


群馬)民共社3野党が共闘、安保法制廃案求め集会
http://www.asahi.com/articles/ASH8Y5H19H8YUHNB008.html


3党合同の集会は県内初。
赤石あゆ子弁護士は「憲法9条は国連憲章の一歩前を行く。私たち日本国民は
世界のトップランナーだ」と前置きし、「この地位をかなぐり捨てて大国の
侵略戦争に手を貸すというのが、集団的自衛権なるものの正体ではないか」


「諦めずに声上げる」高崎で安保法案反対集会
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150830/CK2015083002000169.html


角田義一・元参院副議長が「この会場に一人一人が『戦争は許さない』という
魂の叫びを抱いて集まっている。三党が結束するのは画期的だ」とあいさつ。


山梨)「平和憲法守ろう」大月で安保法案反対の集会
http://www.asahi.com/articles/ASH8Y52YXH8YUZOB00C.html


集会は「国会周辺や甲府での集会には遠くて参加できない
郡内地域の人でも、できることをしよう」と計画された。


安保関連法案、成立させるな 名大有志、弁護士らが抗議
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20150830/CK2015083002000047.html


本秀紀教授(憲法)は「『核兵器の輸送も法案上は可能だがやらない』と言うが、
これは法の審議ではない。法治主義を否定している」などと批判。
「反民主主義的な安倍政権のおかげで、自分たちの頭で考えて立ち上がる
新しい民主主義の質を高める運動が広がっている」と指摘した。
理学部四年の小宮哲也さんも壇上に立ち、「表現の自由を制限する動きが
大きくなっているのは戦争をやる時だからこそだと思う。目も耳も口もふさいで
何も言えないようにしている。まさにファシズムだ」と危機感を表明した。
ノーベル賞受賞者の益川敏英特別教授さんからのメッセージも紹介


新潟:「庶民の力で戦争を止めよう」
http://www.ohbsn.com/news/detail/kennai20150829_5486168.php
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20150829202259.html


新潟)安保関連法案反対、プラカードでデモ 佐渡
http://www.asahi.com/articles/ASH8X4CQ1H8XUOHB005.html


「国会に行き抗議行動が出来なくても、島からの風を吹かそうと考えた」
「いろいろなグループのメンバーがそれぞれのネットワークを使って、
自然発生的に始めた行動。佐渡から立ち上がった意味を考えてほしい」


富山:県内女性団体 安保関連法案への反対訴える
http://www.knb.ne.jp/news/detail/?sid=8618
https://www.youtube.com/watch?v=C5Lu-v25KJs


富山)安保法案に抗議 女性ら180人行進
http://www.asahi.com/articles/ASH8Y4HRPH8YPUZB004.html


発起人の一人で、介護施設代表の阪井由佳子さん(47)は、息子(21)やその友人が
「戦争が起こったら自分も行く」と、ゲームに参加するかのように
話したことに衝撃を受けた。「戦争がどんなものか、実感が薄れている。
私は、息子を戦争に行かせたくない。そのために、安保法案反対と訴えたい」


安保法案:反対 1000人参加し集会 民主県連、連合岐阜/岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20150829ddlk21010035000c.html


安保法案:阻止訴えデモ行進 市民ら120人 名張/三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20150830ddlk24010152000c.html


「安保法案は違憲」4500人訴え 京都で緊急集会
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150829000140


京都)安保法案反対集会に4500人 デモ行進も 東山
http://www.asahi.com/articles/ASH8Y3D0HH8YPLZB004.html


和歌山)「安保法案反対、声を」 教員らシンポ
http://www.asahi.com/articles/ASH8Y3VX4H8YPXLB001.html


「違憲の法案反対!」安保審議大詰めで反対デモ 兵庫4カ所
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201508/0008348973.shtml
中学生の孫と歩いた神戸市北区の女性(60)は「国民の反対の声を聞かず、
法案成立を押し切ろうとする安倍政権に不満を持って参加した」。
東日本大震災による原発事故の影響で福島県から淡路市に避難中の男性(64)は
妻、子ども2人と会場へ。国が強調する原発の安全性に不信感を持ち続けており、
安保法案成立に向けた動きを「同じように権力者の暴走だと感じる」と語気を強めた。


https://www.youtube.com/watch?v=z7NTNonfGp0


神戸・三宮で安保関連法案反対デモ
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/movie/new/201508/0008348554.shtml


B00T.html">http://www.asahi.com/articles/ASH8Y5G6QH8YPIHB00T.html


兵庫県弁護士会主催の戦争法案反対集会、尼崎会場に1000人
http://hanshin204.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/1000-b38d.html


安保関連法案&秘密保護法 NO!姫路集会


安保法案:反対 県内4市一斉パレード 平和な日本守りたい /兵庫
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150830ddlk28010264000c.html
孫崎さんは太平洋戦争の開戦の経緯を踏まえた上で、「指導者がうそや
詭弁の説明で、本来国民が望まない方向に政策を誘導している」と指摘。


香川:戦争法案反対の三越前集会


山口:安保関連法案反対でデモ
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064239651.html
http://megalodon.jp/2015-0830-1519-55/www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064239651.html
https://archive.is/dr7Ch
https://www.youtube.com/watch?v=E-qoJaUe8Yw


安保反対 山口9地区で一斉デモ
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=181729&comment_sub_id=0&category_id=112


山口)安保法案に反対、山口など9地区でデモ
http://www.asahi.com/articles/ASH8Y3C25H8YTZNB002.html

デモがあったのは、岩国、柳井、周南、防府、山口、宇部、山陽小野田、萩、下関の各地区。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/815.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 佐野氏の五輪ロゴ「使用中止」も…遅すぎる決断が招いた余波(日刊ゲンダイ)


佐野氏の五輪ロゴ「使用中止」も…遅すぎる決断が招いた余波
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163290
2015年9月1日 日刊ゲンダイ



五輪エンブレムを“デザイン”した佐野研二郎氏(C)日刊ゲンダイ


 ついに使用中止に追い込まれた。東京五輪のエンブレムがベルギーの劇場ロゴと酷似している問題で、大会組織員会は1日、今後の使用を取りやめる方針を固めた。


 大炎上に油をブッかけたのが「原案」公開だ。佐野研二郎氏(43)がコンペに応募した「原案」そのものや、応募資格だったデザイン賞の受賞作品までトレース″を疑う指摘までネット上で相次ぎ、自ら収拾不能の状態に陥っていた。


 ベルギーで使用差し止め訴訟を起こしたリエージュ劇場側もイケイケだった。代理人弁護士は、IOCと国際パラリンピック委員会の本部のあるスイス・ドイツ両国でも提訴する用意があることを明言。仮にベルギーで勝訴しても、判決の効力が国内にとどまるためで、それだけ自信を深めていた証拠と言えよう。


「筆頭代理人のベレンブーム弁護士は知的財産権の国際的権威で、ベルギーの著作権法の起草にも関わった辣腕です。ベルギー国内での提訴も間違いなく有利に働く。国際係争の判決は地元びいき″となりがちですからね」(法曹関係者)


 組織委の誤算は、ベルギー王室の怒りを過少評価したことだ。日本のマスコミは全く報じていないが、ベレンブレーム氏は前国王の法律顧問。リエージュ劇場も王室が創立した由緒ある文化施設である。今回の問題は日本で言えば「菊の御紋を模倣した」と指摘されたも同然だったのに、組織委の対応は劇場側に1通の書面を送りつけただけ。劇場側が提訴に踏み切ると、世界中に「非難声明」まで発信した。礼を逸した傲慢な態度で、王室の権威に泥を塗ったようなものだ。


「ベルギー王室の怒りは、想像以上に東京五輪に悪影響を及ぼしかねませんでした。欧州の貴族社会と各競技団体は密接にコミットしています。例えば2年前に20年五輪の開催地決定で『トウキョー』と読み上げたIOCのロゲ前会長。彼はヨットの元五輪代表で、ベルギー国王から爵位を授かった貴族です。欧州は国を横断した貴族同士のつながりも強い。ベルギー王族の怒りは欧州全域のロイヤル・ネットワークに連鎖しかねないところでした」(スポーツライターの工藤健策氏)


 IOC元副会長の猪谷千春氏は「現在のIOC委員の定員115人のうち、王族・貴族は1割程度。大会運営を左右するだけの発言権はない」と指摘するが、前出の工藤氏は「最悪のケース」をこう想定していた。


「貴族の影響力の強い欧州の競技団体が選手派遣を拒んだり、世界中の王族が『あのエンブレムを何故掲げるのか』と開会式の参加をボイコットする可能性がありました。自国選手の行進さえ許さない事態だって起こりかねませんでしたよ」


 組織委は、もう少し早く決断できなかったのか。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/816.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「55年ぶりの国会前車道民衆占拠」の瞬間に戸田車遭遇!感涙しアジテート!赤旗特報写真は戸田車上から!
 (戸田HPの「ちょいマジ掲示板」記事を紹介。当該動画はもうすぐ紹介記事を書きます)
★「55年ぶりの国会前車道占拠」に遭遇し感涙 !赤旗の特報写真は戸田車上から撮影!
     戸田 - 15/9/1(火) 0:25 -
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=9302;id=#9302

★「55年ぶりの国会前車道民衆占拠」の瞬間に戸田車遭遇!感涙しアジテート!赤旗特報写真は戸田車上
 から!

 「革命21」市議(大阪府門真(かどま)市)の戸田から全国各層のみなさんへ。
「8/30国会10万人決戦〜2泊3日ツアー」は予想をはるかに超えた大感動だった!
 8/31(月)夜7時に帰宅し、今から緊急の短文報告を作成送信する。
  特に重要な部分から。 (21:48 作成着手)
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1★:8/30(日)10時頃から国会前を低速周回していた戸田看板カー
  http://www.hige-toda.com/_mado04/jieiken/jieiken_index.htm(7月と同じ)が13:35頃、国会正門
 前を向いてT字交差点手前80m程に差し掛かった時に「それ」が発生した!
  国会正門右対面の交差点角=「集会本部」の手前の1辺から、警察の警備が崩れて民衆が車道にどんど
 ん出ていった!
  多数の風船につり下げられた「反安倍」の巨大幕も車道に出て前に進んでいく!
  人々がどんどん車道に出ていく!もう誰にも止められない!
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2★:「60年安保闘争以降55年目」にしてついに、民衆が国会正門前車道を占拠して政府への怒りを表出
 させるという「歴史的快挙」の開始の瞬間に戸田看板カー(1行3人)が遭遇したのだ!
  戸田車と同方向に進んでいたタクシー等数台の車両は警察に誘導されてバックで退去していく。
  戸田車にも警察が退去を促すが、「こんな歴史的場面を逃してなるものか!」との革命的決意で、
 「イヤー、僕らはいいですよ。出れなくなっても構いませんから」と穏和に対応してやり過ごす。  
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3★:国会議事堂に向かって左の「本部側」からどんどん人が溢れてくる!
  警察は素早く装甲バス(左翼用語で「カマボコ」)を正門前道路に並べ、民衆が道路を越えて国会正門
 前歩道に渡れないように阻止線を張る。 
  一方、規制のきつかった国会議事堂に向かって右側歩道からも人があふれ出て、もはや警察は両側歩道
 の規制を放棄して「正門前道路を渡らせない」事にのみ規制を集中するよう方針転換した。
  (一時は正門前道路の左側に民衆が進出!)
 「2時からの集会開始」に合わせて民衆への締め付けを極限化していた警察は、極限化し過ぎたゆえに民
 衆を破裂させてしまったのか、集会開始15分前に警備体制を破綻させられてしまったと言えるだろう。
  ザマーミロだ!
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4★:歩道両側のみならず日比谷公園方面からも(正門前交差点から400mほど離れた大交差点側からも)
 人々が雲霞の如く車道を正門前に進撃!
  歩道直近の「警察車両車線」を除く両側8車線、長さ約400mほどの巨大な車道空間は「人民の海」と
 なった!
  老若男女多種多様な人民で溢れかえり、増えて止まない巨大な「人民の海」が国会議事堂正門前の広大
 な空間に出現したのだ!
  遭遇した東京の同志と「60年安保以来55年ぶりの快挙だね!」と感涙にむせびながらハグしあう。
  そうだ、日本民衆は「55年ぶりの快挙」を成し遂げたのだ!
  そしてこれから「どんどん進んでいく」のだ!
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5:その少し前、戸田はデジカメを構えて車を降りて、車の前方へ、「本部」と警察阻止線あたりまで動画
 撮影をしていった。
  が、戸田車方向を見て、続々溢れる人波に「今うちに現状位置からちょっと後退させるべし」と考えて、
 80mほど後退を実行。
  これが結果として「絶好の撮影ポイント」を提供する事になった。
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6★:停車させた時に、東京の同志が、「戸田さん、スピーカーをつかってアジしてよ」と良き提案。
  「国会周辺で車装備のスピーカーは使わない」のだが(法規制順守で!)、ハンディスピーカーを使う
 のは誰でも自由な事なので、戸田車に積んでいたハンディスピーカーとマイクを持ち出し、同志は肩にス
 ピーカーを担ぎ、戸田はマイクを持って車上部看板の「お立ち台」に上ってアジテートを開始した。
  「国会正門前のみなさん、我々日本民衆はついに60年安保闘争以来55年ぶりに国会前車道を全面占
 拠して政府への怒りを叩きつける闘いを実現した!」等々と。
  時にたぶん1:50頃。
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7★:しかしアジテーションはじきに2つのコールに転換した。
  戸田と路上の人々が「憲法、守れ!」、「安倍を倒せ!」と交互に叫び合う形に。
  巨大道路空間の国会議事堂側は別のコールが鳴り響き、後ろ側は戸田のコールに合わせて推定2万人
 くらいの人がコールしてくれる。
  日比谷公園側から詰め寄せて来る遠くの人々にもよく見えるようにコブシを突き上げながら、大音声を
 張り上げる。
  実際、車上部看板の「お立ち台」に立つ戸田の姿は遠くからもよく見えている。
  戸田にとって「左翼活動40年」の中で最大の人数と共鳴し合った体験だった。
   (こりゃ、たしかに「快感」だ!)
  途中から一緒にコールした青年が「もう集会スピーチ始まってますから、こっちはやめましょう」と提
 案してやめるまで15分か20分。
  戸田ももう声と体力の限界だった。やめたとたん「血管が切れそう」になり、どっと疲れが出てしまい、
 2度とコールしようは思わなかった。
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8★:その後の戸田と仲間達は、5時頃までひたすら「戸田車のお立ち台の上からの映像撮影希望者に場所
  提供をする」事に専念した。
   プロ・アマ、国内国外を問わず、その撮影者の数なんと約60人!
   戸田は小雨に打たれながら、ずっとお立ち台にいて、撮影希望者を安全の上らせ、安全に降ろし、次
  から次に案内して撮影場所を提供していった。
   これ結構疲れる作業だったが、「国会正門前で絶好の高さと位置の撮影場所は戸田車屋上以外には無
  い!」という「歴史的位置」にいる使命を果たすことを自分の任務と考えてやり抜いた。

 ★人々に衝撃を与えた「赤旗特報号」の「歴史的写真」
    http://www.jcp.or.jp/web_download/bira/2015_1/pdf_6/20150830-001s.pdf
  は、何を隠そう、戸田看板カーの上から取った写真なのだ!
   毎日新聞の写真各種
    http://mainichi.jp/graph/2015/08/30/20150830k0000e040122000c/010.html
  も他も、3m前後の高さから撮ったように見える映像の全ては戸田看板カーの上から取った写真なの
 だ!
   この事を戸田は生涯の誇りに思う!  (門真市共産党も戸田に感謝するようにね!(笑))
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9:◆さて、今から2泊3日ツアーで3時間分くらい撮った動画を整理編集し、アップする作業をしないと
 いけないので、そちらに集中していく。
  アップするのは「「新・戸田のYUチューブコーナー」
   http://www.youtube.com/user/higetoda/videos?view_as=public
 なので、9/10(火)朝以降順次注目して欲しいが、ちょっとだけ他の部分も説明しておくと、

 1)7月国会闘争時とは違って、今回は戸田車への「足止め」は極く短時間で済み、かつ「警察手帳の提
  示」を求めたら(2回の機会とも)大変素直に(法律規則通りに)提示した。
    戸田としてはちょっとビックリで内心拍子抜け(苦笑)
   前回の動画アップの波及効果か? ↓↓
      https://www.youtube.com/watch?v=h2rSxFRu9Tc
 2)国会周辺の至る所に朝から膨大な数の大スピーカーが設置されていた。
   戸田はてっきり「これは警察が群衆規制するためのスピーカーに違いない。けしからん!」と思って
  いたが、実はこれ、「国会10万人決起」主催者が案内や集会発言伝達のために設置したものだった。
   主催者の用意周到さ、しっかりした予算と人手のかけ方、総じて主催者達の能力の高さが伺えるもの
  だった。
 3)これもたぶん主催者によるしかけだと思うが、国会周辺交差点の各所に「人数計測要員」が配置され
  ていた。
   パッと見、車の交通量調査みたいに見えるが、よく見ると通行人の数を図っているようだ。
   だから「12万人結集」という「主催者発表」はかなり確度が高い情報なのだと思う。 
  ※「国会正門前道路に見える人数」だけで、ああだこうだケチ付けしているウヨが多いようだが、道路
   両脇の茂みに見える公園の中に大勢の人がいるし、国会の裏側にも、ほかの周辺歩道にも、少し離れ
   た日比谷公園にも、「万余の人々」が詰めかけていたのだ。

 4)◆「国会の回りを車で回るための案内動画」を8/29(土)に撮影したので、これもアップしていく。
    これはたぶん、「世界初の、国会闘争用道路案内動画」のはずだ。
    乞うご期待! 特に「お上り活動家さん必見!」だ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 それでは、これをもって「8/30国会決戦報告第1弾」とする。
 記述終了 23:50 =作成所要時間2時間(長くかかり過ぎだね)
 とりあえず。8/31(月)23:52 戸田ひさよし 拝
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◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
 その中の「安保法案粉砕特集」
   ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado04/jieiken/jieiken_index.htm
 今回以前の阿修羅投稿
   ↓↓↓
◎さあ、「看板カー」で「8/30国会10万人結集」に出発だ!(大阪では4時扇町公園へ!)全国100万人
  決起! http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/614.html
      投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2015 年 8 月 29 日 06:14:59
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/817.html

記事 [政治・選挙・NHK191] ピンチ! 集計作業がだいぶ遅れている! 8月29日.30日 の100万人大行進の集計結果
全国100万人大行動ー全国を戦争法反対の声で埋め尽くそう!

全国で多くの方が声をあげました! 1000箇所把握されているそうです。

http://sogakari.com/?p=732

8月29日30日のトータル何人が行動を起こしたのか?

なかなか本部発表が無いまま、

8月31日のニュースや情報番組では8月30日参加者が16万人程度と発表されてました。
東京国会周辺は時間も長いので延べ人数35万でしたか?(これ少しオーバー?)

ですが
私もTV画像2つ確認しましたが
一つは全国8箇所ぐらいの数字と当日全部で16万人 A
もう
一つは全国20箇所を日本地図に出して当日全部で16万人 B

ちなみにBの方は20箇所で既に17万人に達する寸前でした。

なんかえらく歪曲化され報道されているきがします。


当方がネットで把握が350箇所以上でしたので

いつ頃に取りまとめの総ががり委員会からアナウンスあるか?
問い合わせましたら、

まだ集計めどが立つてない状態だそうです。(マンパワーが足りない!らしい)

概算速報値すらまだ出せない状況らしいです。
普通の人が関心がある時に数値をださないなんて勿体ない!

誰か近場の方、手伝ってやってくれませんか?
因みに総ががり委員会が把握している抗議箇所は1000箇所ぐらいあったそうです。

ですが
このままではマスコミの数字が一人歩きします。
それは参加した人間としてとても悔しい。


暫定速報値で良いので、出す努力をしてください。(不足しているのはマンパワー)
みたいです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/818.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 悪夢のTPP阻止するため裁判傍聴に行こう!(植草一秀の『知られざる真実』)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-7fd9.html
2015年9月 1日

9月1日の東京株式市場。

日経平均株価が前日比724円の大幅下落となった。

終値は18165円。

8月25日の終値17806円まで359円のところまで反落してしまった。

中国経済の低迷が世界経済に大きな影響を与えている。

中国を敵対視する政治、報道が展開されているが、日本と中国は相互依存関係にある。

このことを忘れて、中国を敵対視することは、やがて、その矛先が自分自身に向かうのである。

相互信頼と相互尊重の姿勢が欠けていることが最大の問題である。

世界経済の健全な推移を実現する基本は友好的な相互信頼関係の構築である。

ところが、日本政府にはその姿勢がない。

中国が推進しているAIIB=アジアインフラ投資銀行には参加しない。

他方、中国を除外したTPPには積極参加の姿勢を示す。

しかも、TPPは日本国民に利益をもたらすものではない。

グローバル強欲巨大資本の飽くなき利益追求の欲求を満たすためのものである。

幸いなことに、8月のハワイ会合で大筋合意は成立しなかった。

不幸中の幸いである。

しかし、油断はできない。

日本政府は米国の要求を全面的に受け入れて、TPPを妥結させるスタンスを崩していない。

早期成立のタイムリミットは9月末と見られ、9月末までに再度、閣僚会合が開催され、合意が形成されるのかどうか。

きわどい状況になっている。


オールジャパン:平和と共生

AJPaC

https://www.alljapan25.com/

は、

10月8日(木)午後6時開催

総決起集会(憲政記念館)

https://goo.gl/1bSMvY

に先立って、

テーマ別勉強会を開催する。

第1弾

日時:9月3日(木)午後6時から、

テーマ別勉強会:TPP反対!

会場:衆議院第一議員会館 大会議室

講師:孫崎 亨 氏(元外務省国際情報局長)
   三雲 崇正 氏(弁護士・TPP交渉差止・違憲訴訟の会代理人)
   山根 香織 氏(主婦連合会前会長)

https://goo.gl/VhJrwE

第2弾

日時:9月10日(木)午後6時、

テーマ別勉強会:戦争法案を許さない!

会場:衆議院第一議員会館 多目的ホール 

講師:伊藤 真 氏(弁護士・伊藤塾塾長)
   小林 節 氏(慶應義塾大学名誉教授)

https://goo.gl/dEI1sZ

である。

一人でも多くの主権者の参集を期待する。


他方、現在、

TPP交渉差止・違憲訴訟

が提起されている。

http://goo.gl/OiFW7n

1.TPP交渉を差止めること

2.TPP交渉は違憲であることを確認すること

3.TPPによって受けている不利益や被害、損害、不安や苦痛、権利侵害に対して国家賠償すること

の三つを請求する訴訟である。

1063名の原告が5月15日に、東京地方裁判所に提訴した。

この裁判の

第1回口頭弁論が、

9月7日(月)13時30分より

東京地方裁判所101法廷

で開かれる。

原告代理人弁護団から訴状要旨が陳述され、また、原告からも意見陳述が行われる。

当日、

午前12時40分より、

東京地方裁判所正門入口前で

門前集会も開催される。

原告および弁護団は、一人でも多くの主権者に参集いただき、公判の傍聴に加わっていただきたいと希望している。

一人でも多くの主権者が参集して、問題に対する強い関心を示すことが、裁判所に対する大きなプレッシャーになるとのことである。

裁判の傍聴券配布は抽選になる見通しで、一人でも多くの主権者に傍聴希望の行動を取っていただきたいとのことである。

抽選に漏れて傍聴できない主権者のために、公判が行われる時間を活用して、代理人弁護士による勉強会も開催される予定である。

平日の昼間の時間になり、時間的な都合のつかない方も多いと思われるが、時間に都合のつく方は、ぜひ、参集賜りたいと思う。

大阪の橋下徹という人物が、8.30国会包囲の人数が少ないとの見解を示したそうだが、主権者の小さな力の結集が、やがてこの国を動かす原動力になるということを、結果で示してやらねばならない。

主権者が立ち上がり、行動する時機(とき)が到来している。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/819.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <8/30国会前の迫力動画>8/30国会12万人結集の「13:40規制決壊以降」の決定的場面動画がこれだ!
 大阪府門真(かどま)市議の戸田から全国各層のみなさんへ。
 現在アップできている「8/30国会12万人結集の記録動画」のうち、「規制決壊・車道占拠開始!」の
1:40直後からの決定的動画を紹介するので、ぜひ見ていただきたい。
 また多くの人々に転送紹介していただきたい。(統合編集動画から、時間経過を追っての紹介する)

 説明:2015年「8/30国会12万人結集」の現場動画!★60年安保闘争以来55年間続いた「国会の民衆
    排除の壁」がついに破られた! この場この時に「看板カー」で遭遇でき-た幸運に感謝する!
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

説明:見よ、この大群衆!★戸田のアジとコールが万余の人々と共鳴!(あくまでハンディスピ-ーカーの
   み使用で、車装備のスピーカーは使ってないので、警視庁は「確認違反」と誤解しないようにね!)
    唯一絶好の場所に位置した戸田車には60人もの各種内外カメラマンが撮影に殺到!
 ◆「赤旗特別号の大写真」も含めて、数々の歴史的写真が戸田の車両使用提供によって撮影されたのだ!
  大阪から軽の戸田車で行ってよかった! 最後の「忍者みたいに凄い、屋上脚立のカメラマン」は、毎
  日新聞の後藤さん。(2015年「8/30国会-12万人結集」の現場動画!)


    <統合編集していない単体動画>↓↓↓

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

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 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



 説明:◆このカメラマンは毎日新聞の後藤さん。「あんたは忍者か?!」と驚愕するほど、映画­や漫画み
    たいにスクッと立って全くぶれずにカッコイイ事この上ない!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 今晩はこれから、「8/30(日)の『規制決壊』前の映像」や「8/29(土)撮影の映像」などを編集・アップして
いきます。 フー、動画の点検・編集・アップ・紹介、という作業はかなり疲れます。
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 とりあえず。 9/1(火)17:56 戸田ひさよし 拝
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◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
 その中の「安保法案粉砕特集」
   ↓↓↓
  http://www.hige-toda.com/_mado04/jieiken/jieiken_index.htm
 今回以前の阿修羅投稿
   ↓↓↓
★「55年ぶりの国会前車道民衆占拠」の瞬間に戸田車遭遇!感涙しアジテート!赤旗特報写真は戸田車上
 から! http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/817.html
     投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2015 年 9 月 01 日 17:01:25
◎さあ、「看板カー」で「8/30国会10万人結集」に出発だ!(大阪では4時扇町公園へ!)全国100万人
  決起! http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/614.html
      投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2015 年 8 月 29 日 06:14:59

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/820.html
記事 [政治・選挙・NHK191] おっとっと。1本だぶって貼り、1本貼り忘れてましたね!貼り忘れの1本を補填しておきます(失礼!)
 作業ミス、失礼しました。
 「だぶって貼った」のは、◎13:55:歴史的瞬間を戸田車上から撮影!2分06
                 https://www.youtube.com/watch?v=q-rDRiup6NU でした。
 貼り忘れていたのが、

です。失礼しました。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/821.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「民意は無力ではない 北海道新聞電子版:山口二郎氏」
「民意は無力ではない 北海道新聞電子版:山口二郎氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18239.html
2015/9/1 晴耕雨読


https://twitter.com/260yamaguchi

民意は無力ではないhttp://t.co/BwtLBSmidE #どうしんウェブ/電子版 北海道新聞電子版に原稿を書きました。

昨日のデモのことを思い出しながら、読んでください。

橋下徹氏、安保デモに苦言 http://huff.to/1Fb7CC3

こんな嘘つきに苦言を呈されるいわれはない。

デモは法律を決める議員に対して圧力をかけ、お願いする行動。

それ自体で物事を決められないことくらいみんな承知だ。

安保法案「敵味方分けた後は国民統合を」 自民・谷垣氏:朝日新聞デジタル http://t.co/Eh4SaOSuA1

権力闘争は路線転換の母。

路線転換は首相の交代なしにはあり得ない。

谷垣さんが池田を見習って権力を奪取しなければ国民統合はできない。

>めいろま ポリタスで書いたんだけど、アメリカやイギリスの配給と軍用糧食と、日本のは差がありすぎてドン引きするレベルであり…イギリスは紅茶のんで飴とか食ってんだもん。勝てるわけねーっつうの。 http://npx.me/2Zpj/Biex

戦争のとき兵隊だった父と一緒にイギリス旅行をした時、ロンドンの戦争博物館に行った。

展示されていた配給の食料に卵があり、あまりに立派なので、父はこんな国と戦争して勝てるはずなかったなあといったことを思い出す。

民主、維新が野党結集で合意 今国会後に枠組み作り:朝日新聞デジタル http://t.co/O8GxYys8e0

先行きなにもいいことがない安倍政権は、また解散を打ってくるかもしれない。

維新の大阪方には遠慮せず、早いとこ候補者だけは決めるべき。

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http://t.co/BwtLBSmidE

民意は無力ではない

08/29

 安保法制の審議のために国会の会期を大幅に延長したために、国会論戦のさなかに戦後70年を迎えた。8月は、一年中で日本人が戦争と平和について最も真剣に考える時であり、安倍晋三首相にとっても各種の発言や政局の運営について、様々な要素を考慮して妥協や修正を余儀なくされた。

 その代表例は、沖縄・辺野古における新基地建設工事の中断である。政府は8月に入って工事を停止し、沖縄県と話し合う姿勢に転じた。安保法制に対する反対が高まっている中、沖縄でも強行突破を図れば、政府批判が一層高まると危惧しての判断であろう。

 安倍首相が自らの歴史観を打ち出すと意気込んでいたはずの戦後70年談話についても、軌道修正を余儀なくされた。日本による侵略や植民地支配の罪業をすべて否定することは、日本国民にも、国際世論にも許されない。結局、安倍談話は村山談話で用いられた言葉を繰り返し、長々しい文章となったが、それだけ訴求力はない無意味な談話となった。

 半年前の安倍政権と比べれば、想像できないような悪戦苦闘ぶりである。これもひとえに世論の変化がもたらしたものである。民主主義は国会の中で多数派が物事を決める仕組みではない。もちろん、多数決で物事を決めることは民主主義の一部ではあるが、それがすべてではない。市民が街頭で声をあげることも、集会や投書で意思表示することも、活発な民主主義に不可欠の要素である。この種の運動は、決して無意味ではない。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/822.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <IWJレポート>8.30国会前「決壊」!官邸がメディアに撮らせたくなかった「人々の力」 参加した12万人それぞれの思い
【IWJレポート】8.30国会前「決壊」!官邸がメディアに撮らせたくなかった「人々の力」 参加した12万人それぞれの思い
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/261022
2015.09.01 IWJ Independent Web Journal


「今回の道路決壊は人々の力ですよ」——。


 見守り弁護団の一人であり、警視庁に過剰警備防止の申し入れを行なった神原元弁護士は、IWJの取材にこう漏らした。


 主催者発表で12万人となった2015年8月30日の国会周辺の抗議行動。安全保障関連法案に反対する声をあげるため、数万人の市民が一斉に国会議事堂前を目指した。60年安保を彷彿とさせる人波が、メディアの空撮によって記録された。



▲東京新聞 8月31日の朝刊一面、国会前を埋め尽くす人


 集まった市民は国会前エリアではおさまりきらず、日比谷公園や霞ヶ関の官庁街、首相官邸、国会裏の議員会館前エリアも、人で溢れた。


 この日の抗議は国会周辺だけでなく、全国250カ所(前日含め370カ所)で、国会前と連動するデモや抗議行動、シンポジウムが行われた。その総数はどのメディアでも把握できない程で、それだけ多くの国民がこの日、安保法案の廃案と安倍政権の退陣を求め、声をあげた。


記事目次
・抗議開始から35分、鉄柵を超えて規制線が決壊
・「もし通ったとしても、廃案に持ち込むまではやりきる」
・官邸の番記者にSEALDs奥田さん「この動きはもう潰せない状態になっている」
・国会前に駆けつけた想いとは〜参加者インタビュー
・高校生らが合唱に込めた思い「怒りだけじゃ何も届かない」
・国会前でスピーチを志願した音楽家・坂本龍一氏
・野党4党首が集結! 小沢一郎代表も姿を見せた
・SEALDsが徹底して伝えていること


8.30 戦争法案に反対する国会前抗議行動


■抗議開始から35分、鉄柵を超えて規制線が決壊


 国会前抗議をめぐっては7月中旬から、厳しい封鎖で倒れる人が出るほどの警察の「過剰警備」に抗議の声が相次いでいた。8月14日には、弁護士らが警備の改善を求め警視庁に申し入れを行った。申し入れを経て、初の大規模抗議となったこの日は、13時開始から僅か35〜40分という早い段階で警察の規制線が「決壊」。人の波が国会前の車道に溢れ出した。


【関連記事】
2015/08/14 2012年以上の「過剰警備」にSEALDsや見守り弁護団が申し入れ――国会前抗議が盛り上がる9月、表現の自由を守り、安全なデモにするために
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/257905


 市民らはドラム隊のリズムに合わせ、「集団的自衛権はいらない」「安倍はやめろ」コールをあげながら一斉に国会正門前を目指した。



▲歩道にいた市民が車道に溢れ出し、一斉に国会前を目指した。午後1時40分頃


 国会正門前の横断歩道付近に到達した群衆の一部は座り込み、オキュパイ(占拠)を開始。後続の市民も加わり、あっと言う間に国会前は人で埋め尽くされた。


 見守り弁護団の神原弁護士に、警察の過剰警備が見られなかったのは申し入れによるものかを聞いた。


 「今回の道路決壊は人々の力ですよ、どう見ても。そうじゃないと、こうはならなかったと思います。


 最初は、すごい人で渋滞しているにも関わらず、警察はせき止めようとしていた。人が後ろからどんどんやって来ているわけだから、かえって事故が起きる。結果として道路を解放したのは懸命の策だったと思います」


 2012年、10万人以上を集めた大飯原発再稼動反対の抗議以来、車道に溢れ出す市民の姿が大きく可視化されることを官邸は恐れてきた。メディアの空撮に「占拠」の様子を映さないよう、警察の規制は厳しさを増していた。しかし今回再び、市民が大挙して国会前を埋め尽くす、という光景が世界中に発信されることになった。


 神原弁護士が言うように、「人々の力」が警察の規制線、官邸のコントロールを突破した。



▲前方にいる市民が座り込んでいるのが分かる



▲国会正門前の車道は人で埋め尽くされた(午後2時過ぎ)


■「もし通ったとしても、廃案に持ち込むまではやりきる」


 12万人という参加人数を聞いて一番驚いたのは、毎週金曜日、同じ場所で安保法案反対の運動を盛り上げてきた若者たち自身だったのかもしれない。SEALDsのほか、高校生からなる「T-ns SOWL」の若者たちが現場でIWJのインタビューに応えた。


 SEALDsのわかこさんは、空撮の画像を見て驚いたという。


「天候のこともあり、これだけ多くの人が来てくれると思わなかったので空撮の画像とか見てびっくりしました。凄い嬉しいです。やっとここまできたなという感じです。もし通ったとしても、廃案に持ち込むまでは、やりきろうと思っています」


 同じくSEALDsの紅子さんも、空撮写真を見て、その規模に勇気づけられたという。


 「上から撮った写真を見てびっくりしました。本当にこれだけの人が怒っているのだな、と。今まではどうしても『自分たちばかり』と孤独や恐怖の感情がどこかにはあった。これだけいっぱいの人が来てくれたことには、心強くなったし、本当に止められるのではないかと思いました」



▲SEALDsのわかこさん(左)、(右)は熊本から駆けつけた「WDW」のせいらさん



▲警察の規制線が決壊し、前線でコールをあげるT-ns SOWLのタクヤさん


 T-ns SOWLのタクヤさんは「味方がこれだけいるのは頼もしいです。もう、自分も声が枯れました」と正直な感想を漏らした。


 同じくT-ns SOWLのあいねさんも、「決壊するとは思っていなかった」と話した。


 「まず、決壊すると思っていなくて、すごい人で、コールをしたあとTwitterとかで写真を見て、あそこまで埋まっていてびっくりしました。


 これが本当に、日本の民主主義の最先端だなと思いました。6月からの金曜行動などの積み重ねが今日、こういう形で来た。これからもまだ続くから、もっともっと大きくなって廃案になって、その後も、日本の民主主義を作るための大きな運動の一つになるのかなって思いました」


 特に国会前一帯は身動きが取れないほどで、子どもや老人の安全を危険視する声もあった。しかしそれは杞憂で終わった。あいねさんは参加者の間で見られた気づかいについて話した。


 「結構ぎりぎりのところに子どもがいたりして、『大丈夫かな』と思ったんですけど、参加者の思いやりがあって、子どもがいたら守ったり、ガードしたりする気づかいができていた。思いが一つだから分かり合えるのかなと思って、微笑ましかったです」


【関連記事】
【IWJレポート】「それでも行動し続けることでしか、周りを動かすことはできない」――8・30全国100万人抗議行動に向け、東北から沖縄まで50人の学生が記者会見!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/260373


■官邸の番記者にSEALDs奥田さん「この動きはもう潰せない状態になっている」



▲コールし続けた奥田さんの声も枯れ果てた


 一方、SEALDsの奥田愛基さんは抗議が終わった後の囲み取材の中で「ここまでの人数が集まると思っていたか」という問いに「思っていた」と回答。そして、「もっと可能性はある」と続けた。


 「今日の報道を見た人や安保法制にこれから興味を持った人が駆け付けて、強行採決のニュースがあれば、こんな規模じゃ済まないと思う。それぞれの地域でどんどん広がっていくと思いますし、この動きは単純に法案が通ったら終わりではなく今まで主体的に動かなかった人たちが動いているから、次の選挙にも絶対に影響を与えると思います」


 また奥田さんは、インタビューの中でSEALDsであることを「49%くらい後悔している」と話した。


 「毎週、毎週、こんなんやって声もこんなに枯れているし、注目されたりするのもあんまり好きじゃないですが、ぎりぎり50%くらいは、誰かが言い始めなきゃ大変なことになってたから、声だして良かったと思っています。


 (主催の)『総がかり行動』の年配の方々と一緒にやって、戦後の歩みを支えてきた1人になりたかった」


 囲み取材の中には、官邸の番記者もいた。


 国会前の動きが個人の集まりであることから、動向が把握できない点を官邸が不安に感じていると話した記者に対し、奥田さんは「SEALDsがなくなったりしても、この動きはなくならないだろうと思います。もう潰せない状態になっているので」と返した。


■国会前に駆けつけた想いとは〜参加者インタビュー



▲足元の悪い中でも、子連れの家族が多かった


IWJは国会前の車道に集まっていた参加者にインタビューし、それぞれの想いを聞いた。


 都内から来た85歳の女性は60年安保でも国会を訪れたという。


 「子どもがいましたから、来ましたね。子どもを持った母親とすれば、戦争ほど人を不幸に陥れることはないから。


 『敗戦の日』は学徒動員で働かされていた工場で(玉音放送を)聴きました」


 東京大空襲も経験しているこの女性は、安倍総理をはじめ、戦争を知らない政治家に直接会い、「できれば直談判で戦争の現実を伝えたい」と話した。


 「(戦争の)経験をきちんと伝えられなかった、そういう自分への責任感を感じるんです。言葉が足りなかったのか、知性が足りなかったのか。


 なんで伝わらないのか。その思いが、自分をこういうところに来なきゃいけないという気持ちに駆り立てるんです。今の政治家はほとんど戦争を知らない方たちばっかりだから、できれば直談判で(戦争の記憶を)『こうだったのよ』と伝えたいんですけどね」



▲「安保法案反対」ではおなじみとなった創価学会の三色旗がなびいていた


 静岡から来たという女性は、11歳と13歳の子どもを連れ立って国会前へ駆けつけた。女性はドスの効いた声で「安倍やめろ」と叫んでいた。


 「私が(子どもたちを)むりやり連れてきたのではなく、彼らの意思で『行く』って来てくれています。だから私は親として、それ以上に、声を出すことしかできない。


 国会突破してとかできないじゃないですか。民主主義的にやるんだったら声を出すことが大事だと思っているので、子供たちが雨の中、大変な思いをしてここへやってきたことを私は無駄にしたくないですし」



▲ひときわ目を引いた「安倍やめろ」の巨大アドバルーン


 普段はSEALDs関西のデモなどに参加しているという男子学生は、この日のために京都から駆け付けた。なぜ国会前に来たのか、理由を聞いた。


 「政治の中心、国会前なので。来るしかない、と。いろんな世代の方、若い世代だけでなく、おじいさんおばあさんも、もっと年下の人も、色んな人が集まってきていて。野党の人も来ていて。運動の大きな広がりを目で見て感じることができたなと思います。


 今まで若者は政治的に無関心だと言われてきたけど、そんなことはないとはっきり示せたかなと思います」


 滋賀と大阪から来た女子高校生2人にも話を聞いた。滋賀から来た15歳のフキさんは、「国民は安倍さんの手下とかコマじゃない」と憤った。


 「もっと人として扱って欲しいというか。もっと、戦争というものの実感をちゃんともってほしい。戦争があったらこれだけの人が死んで、という実感がないと思うし。それが自分の一言でなってしまうことに恐怖すらもっていない、もっと責任をもってほしいです」


 大阪から来た17歳のナルナルさんは、安倍政権について「舐めすぎ」と率直に批判した。


 「ここまで国民を舐めきってても、今まで政権がもっているのか。周りの大人たちもなんでここまで政権をもたせてきてしまったのか、腹立たしさもあるし。どんなに権利を持っていても憲法を守らなきゃいけない。それを無視してやるっていうのは最大の裏切りやし、今すぐにでもやめて欲しいと思います」


■高校生らが合唱に込めた思い「怒りだけじゃ何も届かない」



▲「声をあげる形は色々あっていい。僕たちは『歌』で表現したい」


 集会が始まる前の12時30頃から、憲政記念館へと続く門の前で、学生たち100人が「レ・ミゼラブル」の「民衆の歌」など数曲を大合唱。自分たちで作ったという「世界がいつか愛で満たされますように」という曲も披露した。


【学生らの民衆の歌の動画】
自由の森学園合唱『民衆の歌』


 学生たちは埼玉県飯能市にある「自由の森学園」の生徒たちだ。その中の一人、高校3年生のれいさんは、なぜ「歌」という手段を持ち込みたかったか、スピーチで次のように話した。


 「この間、『標的の村』という映画を観ました。沖縄の市民が、自分たちの当たり前の生活を守るために必死になって、基地の前に座り込んで、反対運動を毎日しているんですよ。すごい必死になって市民が頑張っているのに、警察や防衛局は完全に馬鹿にした態度で接していました。


 俺、その映像を見てすごく悔しくて涙が出て来て、怒りしかわかなかった。


 それで、映画のワンシーンで、(反対運動をしている市民が)突然歌い出すんですよ、民族の歌を。みんな楽しそうに踊ったり笑ったりしながら、訴えているわけです。


 そこに愛を感じて。要は、怒りをぶつけても言うことを聞いてくれないし、勝手に決めてしまう。怒りだけじゃ何も届かないんだなと思って。


 俺は今回、歌という表現を選んだわけだけど、何か、そういう俺たちがぶつけなきゃいけないのは、平和を求めているわけだし、愛なんじゃないかなと思って」


 れいさんたちは金曜日の国会前にも何度も訪れている。衆院で強行採決されたのを知って「いてもたってもいられなかった」ことが声を上げ始めたきっかけだ。学校では合唱をする機会が多いといい、怒りだけではない想いを伝える手段として「歌」という形を提案したかったと話した。


■国会前でスピーチを志願した音楽家・坂本龍一氏



▲坂本氏自ら奥田さんに連絡を取り、集会への参加が実現した


 この日の国会前には作家の森村誠一氏など、初めてマイクを握る著名人らの姿が目立った。その中に、2012年の大飯原発再稼動反対の抗議行動で官邸前を訪れたこともある音楽家の坂本龍一氏が、市民の前でスピーチした。


 「9条の精神がここまで根付いていることをはっきりと示してくれて、とても勇気づけられている」


 中咽頭がんを患い治療に専念していた坂本氏。8月上旬に仕事に復帰したばかりの身体で国会前に姿を見せた背景には、絶望を感じていた現状の中、勇気をくれた若者たちへの謝意の念があるという。


 「現状に対して絶望してたんですが、このSEALDsの若者たち、そして主に女性ですかね、女性たちが立って発言してくれているのを見て、日本にもまだ希望があるんだなと思っているところです。


 ここまで崖っぷちになって初めて、私たち日本人の中に、憲法の精神、9条の精神がここまで根付いていることをはっきり皆さんが示してくれて、とても勇気づけられています。ありがとうございます」


 坂本氏は短いスピーチの中で、この運動は「フランス革命」に匹敵するものだと話し、「一過性のものにしないで、守り通して欲しい」とその願いを若者たちに託した。


【スピーチ全文掲載】音楽家・坂本龍一氏がSEALDsと初対面!ーー民主主義、憲法の精神を取り戻すこの運動は「マグナ・カルタ」「フランス革命」に匹敵する〜12万人が結集した国会前でスピーチ
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/260709


■野党4党首が集結! 小沢一郎代表も姿を見せた



▲国会前に野党4党首が姿を見せた


「今までこういう集会に顔を出したことはほとんどありません」——。


 生活の党と山本太郎となかまたち代表の小沢一郎氏も、ひさびさに国会前に姿を見せた。


 この日、安保法案を廃案にすべく民主党、日本共産党、社民党、生活の党の野党4党首が共に壇上に上がり、握手をしながら手を頭上へかざすと、参加者から声援と拍手が送られ、周囲は熱気に包まれた。


 「力を合わせて、闘いぬきましょう!」と語った4党首は、スピーチが終わると壇上で手を握り合い、参加者とともに「戦争法案、絶対反対!」のコールを叫んで、野党と国民の「連帯」を強く参加者に印象付けた。


【スピーチ全文掲載】「政党の立場を超え、安倍政権打倒に向け全力をあげていく!」――生活・小沢一郎代表が初スピーチ 8・30国会前12万人抗議行集会で野党4党首が大集結!
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/260795


■SEALDsが徹底して伝えていること



▲上智大学・中野晃一教授


 上智大学の中野晃一教授は、若者と学者の橋渡し役をするなど、SEALDsの運動の広がりを見守ってきた大人の一人だ。抗議行動の終盤、国会前にいた中野教授に話を聞いた。


 「我々自身が非常にSEALDsに刺激された。学者の会との連携は、『我々も声を上げなければいけない』という風になったところがありますから。


 彼らに同じように刺激されて、『ママの会』やMIDDLEsなどが出てきて、その下に、『総がかり行動』のような、長年平和運動に関わってこられた実績や組織力と組み合わさって、非常に強い力になってきているということだと思います」


 中野教授は「SEALDs以降の社会の覚醒」という表現を使い、次のように分析した。


 「非常にすごいことだなと思うのは、『平和主義』というものが、過去四半世紀くらい、守らなければいけないポジションになっていたどころか、ちょっと守るのもはばかられるくらい、多くの人間は9条を大切にしてこなかった。


 しかし、SEALDs以降の社会の覚醒によって、平和を語ること、平和への愛着を語ること、9条への愛着を語ること、しかも、今の状況に満足するのではなく、辺野古も変えていかなければいけない、日本の安全保障のあり方ももっと平和なものに変えていかなければいけない、世界にも働きかけていかなければいけない、そういうことを語れるようなところまで戻ってきた。


 その力は非常にすごいことだと思うんです」


 中野教授はさらに続ける。


 「ですから、仮に安倍さんたちが今回法案を強行採決する、あるいは、さらに憲法の明文改正に手をつけようとしても、簡単にはできないと思うんですね。我々はこれで守りに入るわけではなく、むしろ攻めに行くというところまで来ていますから。『平和主義』を新たに日本の誇りとするものとして、これから築いていく、守るだけじゃなくて、築いていくという所まで来たんだと思います」


 SEALDsが徹底して強調してきたのは、主権者として動き政治に関わることは「普通のこと」だという点だ。


 「特殊な人間だけがデモに行ったりするわけじゃないことを我々に教えてくれた。それが訴求力となって、非常に広範な、若くない人たちも含めて元気をもらった。そして、つながっていくことができたのだと思います」


 安倍総理は、こうした国民の声の高まりに対し、「しかし我々には国民の生命・財産を守る義務がある」として、安保法制の成立を強行に進める姿勢を崩していない。


 この国会前抗議は、「総がかり行動」が毎週木曜日、「SEALDs」が毎週金曜日に主催し、これからも続く。



(取材:阿部洋地・矢野敏夫・田中芳尚・城石愛麻・芹沢あんず、写真:城石裕幸・谷口直哉、記事:城石愛麻・芹沢あんず・ぎぎまき、記事構成:佐々木隼也・平山茂樹)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/823.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「平和憲法を守るために日本国民が立ち上がる」(BBC・DW English・RFI)

(Japan military legislation changes draw protests: BBC)
http://www.bbc.com/news/world-asia-34101222


アジア


日本の軍事法制変更が抗議行動を引き起こす


2015年8月30日


アジア



BBCのヤルダ・ハキムは「このような場面は日本では前例がない」と述べる
(一般の方が投稿したYoutube動画を使用しています:投稿者)


数万人の人々が日本の国会の外で、軍の海外配備を容認する新法制への抗議行動を行った。

この変更により第2次世界大戦以来初めて、日本の軍部隊が海外で戦闘ができるようになる。

この法制は既に日本の衆議院を通過しており、参議院でも可決される見通しだ。

この憲法の下で、日本は自衛の場合を除いて紛争解決のために武力を使うことが禁止されている。

しかし、憲法の解釈変更により「集団的自衛」−攻撃下にある同盟国を防衛するために武力を使うこと−がいまや可能となった。

警察官が街路に並び、首都の中心で発生した混乱を小さくしようとして抗議者たちに立ち去るよう告げていた。





現場にて:ヤルダ・ハキム、BBCニュース、東京


日本人がこれだけの声を上げることは普通はない


湿った天候にもかかわらず、数万人の抗議者たちが平和憲法の擁護を要求し首相の退任を求めて街路に繰り出した。

街路には警察車両が並んだが、日本人がこれだけの声を上げることは前例がないことを考えると、事態の収拾が付かなくなることへの恐怖は全くなかった。

このようなデモは、主に日本の平和憲法を守りたいと語る学生や若い人たちが中心となり、夏の間ずっと行われてきた。

政治に無関心であり無感動であるとよく非難されている彼らだが、立ち上がり沈黙を止めたようだ。





この変更は日本を守るために必要だと安倍晋三首相は語るが、世論調査の結果では多くの日本国民が彼らに反対している。

先日行われた、1945年8月の米軍による原子爆弾投下により長崎市で70,000人が死亡したことを追悼する記念式典で、この計画は批判を受けた。

この攻撃を生き延びた1人であるタニグチ・スミテル氏(86)は、安倍氏の新法制は容認できないと語った。

安倍氏は先日、この変更によって外国の戦争に巻き込まれる結果にはならないと語っている。





集団的自衛とは何か?




第2次世界大戦後の日本憲法では、国が自衛の場合を除いて紛争解決のために武力を使うことを禁止している。

安倍政権はこの3つの条件に適う場合に日本軍が海外に動員できるよう、法制を見直す変更を推し進めている。

■日本が攻撃を受けたとき、または、親密な同盟国が攻撃を受けたとき、そして、その結果により日本の存立が脅かされ国民が明らかに危険な状態にあるとき

■攻撃を撃退し日本の存立を確保し国民を防護するために、他に利用可能な適切な手段がないとき

■武力の行使は必要最小限に制限定される



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(Mass protests in Tokyo against controversial military bills: DW English)
http://www.dw.com/en/mass-protests-in-tokyo-against-controversial-military-bills/a-18682142


抗議行動


論争となっている軍事法案に反対する大規模な抗議行動


数万人の人々が安保法案を憲法違反と考え、抗議のために日本の国会の前に集まった。この法制は日本の軍人に海外の戦闘を可能にするよう提案している。




日曜日、東京都心で開かれた大規模集会でデモ参加者たちは「戦争法案にノー」と唱え、安倍晋三首相の退任を求めた。

「テレビの前に座って不満を言ってばかりいても駄目だと思った」と、フランス語教師のヒラマツ・ナオコ氏(44)は語った。

「行動を起こしてこれを止めなければ、私は将来子供たちに申し開きが立たない」と、4歳の子供を腕に抱えた彼女は付け加えた。

日曜日の抗議行動の参加者は主催者推計で約120,000人、一方、警察が発表した数字はかなり少なく30,000人だった。


国民感情に反する


この集会は安倍政権が推進する法的な取り組みへの反応だ。この軍事法案により、日本の軍人は日本の国益を守るために海外での戦闘に参加することが可能になる。

しかし、多くの学者はこの取り組みは日本の憲法の第9条に対立するものだと述べている。同条では国際紛争解決の手段としての武力行使を禁じている。

表向きには日本は軍隊を保有していないが、日本の軍部隊が自衛隊として知られているのは国内だけだ。

「憲法第9条のおかげで、日本は70年間戦争に参加することなくいかなる侵略も受けてこなかった。憲法第9条が私たちの土台だ」と、デモ参加者のスズキ・マサコ氏は語った。


地域の緊張


この戦争反対の憲法は第2次世界大戦後に米国から押し付けられたものだが、多くの日本国民は国の平和憲法への愛着を育ててきた。諸調査の結果では、国民の大部分は新しい軍事法案に反対だと示されている。

オバマ政権は安倍氏の取り組みを歓迎している。日本政府はこの取り組みを北朝鮮と中国に対する安全上の懸念によるものと説明している。

この法案は先月衆議院を通過し、現在参議院で審議されている。議員たちは9月に最終判断をする予定だ。


dj/sgb (AFP, dpa, AP, Reuters)


発表 2015年8月30日
関連テーマ 中華人民共和国
キーワード 東京安倍日本北朝鮮中国




−参考−


Japan: Thousands protest military legislation changes in Tokyo (Rupty TV - Youtube)




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(Les Japonais défilent pour garder leur Constitution pacifique: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20150831-japon-defense-constitution-pacifiste-shinzo-abe


日本防衛安倍晋三


発表 2015年8月31日・更新2015年8月31日11:39


日本国民は平和憲法を守るために行進する


記者 RFI



日本の自衛隊を閲兵中の安倍晋三氏が通過する、2014年10月26日。
REUTERS/Toru Hanai/Files



8月30日日曜日、数万人の人々が東京・国会前に集まった。日本軍の権限拡大を狙った新法に抗議するためだ。


報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル


日本は平和憲法を持ち、国の主権を行使するための戦争を決して容認していない。さらに、昨夜に国会前に集まった数千人の人々は、米軍支援の目的で日本軍の外国出動を承認するために平和憲法を歪めたとして安倍晋三政権を非難した。

中国の軍事力台頭に立ち向かうために、日本は交戦権を再び獲得して米国とバランスのとれた同盟関係を作りたいと考えている。その結果として、東京では昨夜数万人のデモ参加者が「平和にイエス、戦争にノー」と書かれたプラカードを掲げた。

彼らは新安保法案のために、日本が遥か遠方の米国の戦争に引きずり込まれることを怖れている。デモ参加者たちにとって、平和憲法はいまなお日本を守る最良の手段だ。安倍晋三首相は「戦争が始まる前に防止のに必要な」諸法律を可決するために、十分な多数派を国会に保持している。



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(投稿者より)

ドイチェヴェレ(英語)・RFIの各サイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。

"Tens of thousands of people"「数万もの人々」と最初から元記事に書いて頂くと訳者は助かるのですが、単に"thousands"と書かれた場合、これはテクニカルには「2千人以上100万人未満」という意味のようで、大体は何らかの形で人数を確認した上で元の単語が持つニュアンスと食い違わないように日本語を加工する作業を行うか、それでもどうしても分からない場合は「夥しい数」「もの凄い数」などとして数字を使わない方針をとります。つまり、"thousands"は単純に「数千」という意味ではないということです。そんな感じでここでの投稿を続けています。

今回のデモについて、英米メディアは活発に伝えていたようです。BBC記事動画も私の知らない間に長さ1分のものが2分のものに差し替えられていました。

ただその一方で、私が見聞きした限りでは、日曜日の定時ニュースではRFIもフランス24もドイチェヴェレもこの話題を扱っていませんでした。その日は欧州の移民問題・サウジアラビア女性の選挙権の問題・バンコクの爆弾テロ事件・マレーシアのデモなど、大きな問題が別にありました。ただ、ロシアではスプートニク・サイトに記事がありました。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/824.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 自民党県議が安倍首相に「安保法案の撤回」求め署名提出(田中龍作ジャーナル)
自民党県議が安倍首相に「安保法案の撤回」求め署名提出
http://tanakaryusaku.jp/2015/09/00011885
2015年9月1日 18:32 田中龍作ジャーナル



首相官邸を訪れ署名と要望書を提出した後、記者団に囲まれる小林県議。=1日午後、永田町 写真:筆者=


 血の通わぬアベシンゾーに身内からの反乱が始まった。広島県議会の自民党議員が、きょう、首相官邸を訪れ、「安保法案の即時撤回」を求める1万3千筆の署名と要望書を提出した。


 安倍官邸に反旗を翻せぬ自民党国会議員団と違って気骨ある行動をとったのは、小林秀矩・広島県議会議員(63歳)。40年間、自民党員という生粋の保守だ。


 官邸を訪れた小林県議に応対したのは、衛藤晟一首相補佐官だ。安倍首相がアニキと慕う御仁である。


 小林県議は「集団的自衛権の行使は憲法違反だから、安保法制は即時撤回されたい」と迫った。
 
 衛藤補佐官は「憲法9条に違反しているとは言えない。米軍の後方支援をしなければ国際社会で孤立する」などと答えた。


 小林県議によれば、面談時間50分間のうち95%は衛藤補佐官の発言だった。衛藤補佐官が一方的にまくし立てたのだ。


 政府首脳がふた言目には「国民の声に耳を傾けながら丁寧に説明する」と言うが、まったくのウソだったのである。


 小林県議は「話がかみ合わなかった」と肩を落とした。



「地方の声を聞かないと自民党は壊れる。安倍政権にNOだ」。小林県議は淡々と語った。=1日午後、永田町 写真:筆者=


 小林氏は地元の庄原市で8月1日から署名活動をはじめ31日までに1万3千筆を集めた。


 同市の有権者(3万2千人)の4割以上が「安保法案撤回」に署名したのである。


 「日を増すごとにアレルギーが強まっていった。女性の5割が安倍嫌いだった。『安倍さんの顔を見るのもイヤ。テレビに映っていたらテレビを消す』というほどだ」―小林氏は多くの署名が集まった理由を説明した。


 「地方議員には(安保法案についての)説明は全くなかった」。小林氏は憤る。


 「ぜったい戦争してはいけない。安保法案に永田町の方程式は通用しない」。


 地域を大事にする伝統的な保守政治家の姿があった。


 『ひとりの学会員』さんに続いて現れた『ひとりの自民党議員』。勇気ある造反者と言えよう。


 〜終わり〜



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/825.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍首相、自民党総裁選に出馬の意向を表明 (読売) : 全派閥が安倍支持表明 安倍政権が3年先まで続くことに

[私のコメント]


■ 安倍政権が 3年先まで続くことがほぼ確定

>安倍首相は1日午後、自民党総裁選に再選を目指し出馬する意向を表明した。
総裁選を巡っては、党内全7派閥が首相支持で一致しており、首相の無投票再選が濃厚となっている。再選された場合、任期は2018年9月末までとなる。


ついに安倍総理の出馬表明が出ましたね。

全派閥が安倍支持を既に表明。
唯一対抗馬としてが取りざたされた野田聖子は、必要な推薦人のメドが立たず。
つまりは安倍総理の無投票再選の方向です。

衆議院の任期は2018年12月までですから合わせて考えれば、3年先まで安倍政権が続くことがほぼ確定となりました。

反安倍派は地団駄踏んで悔しがっているでしょうが、各社世論調査(直近の読売、産経、日経、ニコニコ等)の政権支持率は4割台に回復しており、安定した安倍政権が続くことになります。

平和安全法制も9月中には可決されますから、週末に騒いでいるデモも収束するでしょう。
そして衆院での平和安全法制可決後も支持率ダウンはは一時的で、しばらくして支持率は回復したので、今回も同様の展開となるでしょう。


平和安全法制では、安倍政権は選挙時の公約に則って法制化を進めています。
正に有言実行政権ですが、これで安全保障も盤石となり、企業決算も良いことから日本はさらに良い方向へと向かいそうです。


[記事本文]

安倍首相は1日午後、自民党総裁選に再選を目指し出馬する意向を表明した。

 総裁選を巡っては、党内全7派閥が首相支持で一致しており、首相の無投票再選が濃厚となっている。再選された場合、任期は2018年9月末までとなる。

 首相は視察先の東京都立川市で記者団に、「2012年に総裁に就任し、デフレから脱却し力強い経済を成長させていくための政策を打ち出したが、まだ道半ばだ。継続は力であり、しっかりと、その責任を果たしていきたい」と語った。

 総裁選は「9月8日告示―20日投開票」の日程で行われる。石破地方創生相は不出馬の意向を固めた。出馬を模索している野田聖子・前総務会長は推薦人20人確保のメドが立っていない。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150901-OYT1T50066.html?from=ycont_top_txt



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/826.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法案に次々とアブナイ問題が発覚〜大紛糾した8月25日の安保審議の概要(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23623853/
2015年 09月 01日

 先週、行なわれた参院安保特別委員会の審議に関して、気になったことや、関連する報道記事をアップしておきたい。

8月25日の参院安保委員会は、午前中から大紛糾。何度も審議が中断したため、鴨池委員長が与野党の間にはいって問題を引き取り、何とか先に進めたのだが。最終的に1時間以上も審議の進行が遅れることになった。^^;

 また、この日の審議の中で、安倍首相は「民主主義なので、最終的に決めるときは多数決だ。議論が熟したときには採決していただきたい」と述べた。(-"-)

<「民主主義=多数決」、「最後は数の力」だと思い込んでいるおXXな首相を持ってしまったた空しさ。(ノ_-。)>

* * * * *

 この日、審議が何度も中断した最大の原因は、中谷防衛大臣が、民主党の福山哲郎氏の質問にきちんと答えようとしなかった(答える能力がなかった?)ことにある。(-"-)

 特に今回、問題にされたのは、安保法案に、存立危機事態での他国軍の後方支援の時には、自衛隊の安全確保に関する規定が全くないことだ。(・o・)
 後掲する記事にあるように、安全確保は、公明党の北側一雄副代表が与党協議で示した「北側3原則」の一つ。安倍首相は過去の国会答弁で、安保法案には「安全確保をきちんと規定している」だから、自衛隊のリスクが高まらない」と繰り返しと主張していたのだけど。それはウソだったことになるし。下手すると、自衛隊員はもちろん、ひいては日本の国、国民は、とんでもリスクを背負うことになるです。(`´)

『安全保障関連法案に関する参院特別委員会は二十五日午前、安倍晋三首相が出席して集中審議を行った。自衛隊員の安全確保をめぐる中谷元・防衛相の答弁に野党が反発し、審議は一時中断した。

 民主党の福山哲郎氏は、他国を武力で守る集団的自衛権を行使する「存立危機事態」で自衛隊が実施する他国軍への支援について、中谷氏が今月四日の特別委で「安全に配慮して行う」と説明したと指摘。安保法案のうち、存立危機事態での支援を定めた法案に安全配慮が規定されていないことを挙げ、「虚偽答弁ではないか」と撤回を求めた。
 これに対し、中谷氏は条文に規定のないことは認めた上で「危険を回避し、安全を確保したうえで実施する」と強調した。

 福山氏は納得せず、鴻池祥肇(こうのいけよしただ)委員長が休憩を宣言。同日午後、鴻池氏は「これ以上かみ合わない議論が続くと質疑の時間を無駄にする」として問題を引き取った。野党は審議の再開に応じた。(東京新聞15年8月25日)』

『国会の焦点である安保法案についての政府側の答弁が、なかなか定まりません。

 「隊員の安全確保のために必要な措置は、この法案の中にも明記で盛り込まれている」(中谷元防衛相)
 「安全確保の規定がどこに明記をされているのか、明確にお答えください」(民主党・福山哲郎参院議員)
 「安全配慮義務等の規定はありませんが、これは安全に配慮して行うということ」(中谷元防衛相)

 安全保障関連法案には、自衛隊員の安全を確保するための規定が入っているのかいないのか。野党議員の質問に対する中谷防衛大臣の答弁が定まりません。見かねた委員長が、苦言を呈します。

 「これ以上のかみ合わない議論が続きますと、質疑の時間を無駄にすることに相成りますので、政府におかれましては、より善処していただくということもお願いしたい」(参院特別委・鴻池祥肇委員長)

 中谷大臣は結局、集団的自衛権を行使する「存立危機事態」で自衛隊が他の国の軍隊を後方支援する際には隊員の安全を確保する規定はない、と明言しました。

 ただ、安倍総理はこれまで、安全確保のための規定を「法律上の要件として明確に定めた」と答弁しているため野党側は反発し、審議は再三、中断しました。(TBS15年8月25日)』

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『参院平和安全法制特別委員会は25日午後、安倍晋三首相と関係閣僚が出席し、防衛政策に関する集中審議を続行した。民主党は、存立危機事態で集団的自衛権を行使する際の自衛隊の支援活動を定めた法案に、自衛隊員の安全確保策に関する規定がない点を追及。政府側は運用で対応する姿勢を示した。

 安全確保は、公明党の北側一雄副代表が与党協議で示した「北側3原則」の一つ。首相は過去の国会答弁で、政府として3原則を受け入れ、安全保障関連法案に「明確に定めた」と説明してきた。ただ、中谷元防衛相は25日午前の答弁で、有事の際の後方支援を定めた米軍等行動関連措置法案には規定がないと認めた。

 民主党の福山哲郎氏がこの点をただしたのに対し、首相は「安全確保の規定がないのは承知していた」と回答。その上で、同法案が自衛隊の支援活動を「合理的に必要と判断される限度を超えてはならない」と制限していることに触れ、「隊員の安全確保にも配慮する趣旨を含む。北側3原則は盛り込まれている」と強調した。

 防衛相は「必要な安全措置は、法案に基づいて策定する指針に盛り込む」と述べ、理解を求めた。
 防衛相はまた、集団的自衛権行使の前提となる存立危機事態の認定基準に関し「武力攻撃を受けた国の要請または同意が存在しないにもかかわらず、存立危機事態として認定することはない」と明言した。無所属クラブの中西健治氏への答弁。(時事通信15年8月25日)』

* * * * *

 もうひとつ、気になった論点を。他国軍の武器を運搬、輸送する場合、法律に除外規定がないのもアブナイ!

『安保法制の国会審議では、戦争をしている他国軍への「協力支援」として可能になる武器や弾薬の輸送をめぐって、中谷防衛大臣があらためて、法律に除外規定を明記する必要はないとの見解を示しました。国会記者会館からの報告です。

 「自衛隊による武器や弾薬の輸送が可能になる範囲は、今回の安保法制によって一気に広げられますが、中谷大臣は、大量破壊兵器や非人道的な兵器の輸送は想定されないとして、これを除外する規定を法律に明記する必要はないと強調しました」(記者)

 「他国のクラスター弾、また劣化ウラン弾を自衛隊が輸送するということは想定しておりません。現実に考えられないことまでを、すべて法律に規定する必要はないと」(中谷防衛相)

 現行の法律では、自衛隊が戦争をしている他国軍への支援として武器や弾薬を輸送できるのは、朝鮮半島有事などの「周辺事態」が起きた際に、他国の武力行使と一体化しない「後方地域」などに限られてきました。

 今回の一連の安保法制では、「周辺事態」の考え方を撤廃し、「重要影響事態」や「国際平和共同対処事態」などを新設したことによって、アフガン戦争やイラク戦争のような戦争でも自衛隊による輸送活動ができるようになっています。

 さらに、そうした活動ができる現場としても、これまでの「後方地域」や「非戦闘地域」の縛りも無くし、「現に戦闘が行われていない現場」であれば可能となりました。

 米軍やイスラエル軍が関わる中東の戦争では、実際に劣化ウラン弾やクラスター弾が使われる懸念は排除されず、こうした兵器の輸送に自衛隊が関わる可能性がなぜ、「現実に考えられない」のかについては、より丁寧な説明も求められます。(TBS15年8月25日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 NHKが各党の質問をまとめて載せていたので、(首相の採決宣言もしっかりね^^;)それもアップしておく。 

『首相 安保法案「議論熟したときは採決を」NHK8,25

安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会で、安倍総理大臣は、今後の審議に関連し、「議論が熟したときには採決していただきたい」と述べ、今の国会で法案の成立を期す考えを重ねて示しました。

この中で、自民党の大沼みずほ参議院議員は「集団的自衛権の限定行使によって日米のミサイル防衛が強化されるので、最小の変更で最大の抑止力を得られるし、日本のPKO活動の幅が広がれば、何かあった際にアメリカ以外でも助けてくれる国がどんどん増える」と述べました。これに対し、安倍総理大臣は「法改正によって日米の同盟はより有効に機能し、絆は強くなるのは明らかなので、抑止力は当然、さらに効果を上げていく。また、PKO活動が広がり、多くの国々とともに各地域の平和構築に日本が努力していくことによって、国際世論で日本を支援しようという声が当然高まってくると思う」と述べました。

民主党の福山幹事長代理は、「存立危機事態」の際に自衛隊による後方支援を可能とする法案について、「安全確保の規定がないことを知っていたのならば、『北側3原則にある自衛隊の安全確保のための必要な措置はすべての法案に明確に盛り込まれた』という答弁は、事実と違うのではないか」とただしました。これに対し、安倍総理大臣は「改正案の4条に、『事態に応じ合理的に必要と判断される限度を超えるものではあってはならない』と規定しているとおり、活動は限定されており、自衛隊員の安全確保についても配慮したうえで、必要な支援を行うという趣旨を含むものだ」と述べました。また、審議の最中、福山氏は「安倍総理大臣が自席から『同じことだ』と発言したのは問題だ」などとして反発したのに対し、安倍総理大臣は「中谷防衛大臣兼安全保障法制担当大臣の答弁と私が答弁する中身も同じになることを述べた」と説明したうえで、「同じ答弁になる」と述べたみずからの発言を撤回する考えを示しました。

公明党の平木大作参議院議員は「去年の閣議決定は、憲法のもと許される自衛権行使の限界を示したものであり、皆さんが集団的自衛権と聞いてまず思い浮かべるベトナム戦争において行使しようとしたら、憲法を改正する以外にやりようがない」と述べました。これに対し、安倍総理大臣は「限定的な集団的自衛権の行使容認は、国民の命と平和な暮らしを守ることが目的であり、もっぱら他国の防衛を目的とするものではない。ベトナム戦争はわが国の存立に関わりがなく、国民の命や幸福、自由を追求する権利が根底から覆されるわけでもないので、当然、これは範囲外で、湾岸戦争やイラク戦争もそうだ」と述べました。

維新の党の寺田参議院議員会長代行は「法案を通すために、国民のナショナリズムをかきたて、意図的に刺激しているように見える。中国を刺激することが日本の今までの平和外交なのか。国会の場で中国を刺激する発言をするのは外交政策として致命的な失敗ではないのか」とただしました。これに対し、安倍総理大臣は「軍事費の透明性を高めることは、多くの国々が中国に求めているところで、刺激しているつもりは全くない。わが国の領土である尖閣諸島の海域に公船が入っているという現実や、南シナ海で埋め立てを強行しているという現実があり、ナショナリズムに訴えるということではなく、やめるべきだということだ。問題があればお互いに指摘し合うことも、建設的な関係を発展させることに資する」と述べました。

また、安倍総理大臣は、今後の審議に関連し、「民主主義なので、最終的に決めるときは多数決だ。議論が熟したときには採決していただきたい」と述べました。

共産党の井上参議院幹事長は、沖縄県うるま市の沖合でアメリカ軍のヘリコプターが墜落した事故について、「今回の特殊部隊どうしの訓練は日米の軍事一体化を進める新ガイドラインを具体化し、自衛隊の海外の活動を大幅に拡充する今回の法改正を先取りをしたものではないか」とただしました。これに対し、安倍総理大臣は「平成21年度より、陸上自衛隊の特殊作戦群は、アメリカ陸軍特殊部隊の訓練で研修しており、法案とは関わりがない。わが国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増していることから、日米同盟の抑止力を維持・向上させるために、安全に十分配慮しつつ、日米の特殊部隊間の協力を強化していく」と述べました。

一方、中谷大臣は、「存立危機事態」を認定する際に武力攻撃を受けた国の要請・同意が必要かどうか見解を示すよう求められたのに対し、「わが国が集団的自衛権を行使する際に、武力攻撃を受けた国の要請・同意は、存立危機事態の認定の前提となる事実として対処基本方針に明記する必要がある。武力攻撃を受けた国の要請・同意が存在しないにもかからず、事態が認定されることはない」と述べました。(NHK15年8月25日)』

* * * * *

 衆参と審議が進んで、安保法案の具体的な中身が議論されるようになるにつれて、とんでもない問題が潜んでいたことが次々と発覚しているのが実情で。
<一般国民には、チョット小難しい話もあるかも知れないので、どれだけ関心を持ってもらえるかわからないのだけど。安倍陣営や官僚は、どうせ国民にはわかるまいとタカをくくっているとこがあるかも。(-"-)>

 こんなアブナイ法案をそのまま成立させるわけには絶対に行かないと、改めて強く訴えたいmewなのだった。(@@)

         THANKS
  

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/827.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <これは酷い>五輪エンブレムの撤回謝罪会見、超上から目線で批判殺到!委員会「一般国民には理解出来ない。誹謗中傷が多いから
【これは酷い】五輪エンブレムの撤回謝罪会見、超上から目線で批判殺到!委員会「一般国民には理解出来ない。誹謗中傷が多いから撤回した」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7831.html
2015.09.01 20:35 真実を探すブログ



永井氏
「五輪エンブレムはデザイン界では別物として理解される。しかし、一般国民がこの説明を納得することは難しく、専門家の間では通用して分かり合えるが、一般国民は残念だが理解しない」
佐野研二郎氏
「今回の騒動で嫁や家族が誹謗中傷されている。原作者としてエンブレムを取り下げたい」


☆ニコニコ動画 《エンブレム使用中止の方針》東京2020エンブレムに関する記者会見 生中継
URL http://live.nicovideo.jp/watch/lv233628944
↓生中継での反応




☆組織委として謝罪、新エンブレム公募へ「ただちに選考に入りたい」
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150901-00000116-spnannex-spo
引用:
 2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギーの劇場のロゴに似ていると指摘されている問題で、大会組織委員会は1日午後、五輪の関係団体トップでつくる調整会議を開催。佐野研二郎氏(43)デザインのエンブレムの使用を中止することを正式に決定した。会議後の会見で、武藤敏郎事務総長が発表した。
:引用終了


東京五輪エンブレム問題で組織委員会が会見


森会長、五輪エンブレム使用中止「何が残念なんだ」


以下、ネットの反応






















私は佐野研二郎氏を首にすることで謝罪して、この騒動を水に流すと思っていましたが、まさかの「理解しない一般国民が悪い」という発言に唖然です。佐野研二郎氏についても曖昧な答弁を繰り返していましたし、佐野研二郎氏を切らずに応援したことにビックリしました。


こうなると五輪組織委を完全に潰すまで騒動が続くことになる可能性が高く、ネット上でも批判だらけで大炎上状態になっています。


そもそも、謝罪会見の場で「一般国民が悪い」とか言い出すなんて前代未聞ですよ!一般って、何の差別ですか?彼らは自分のことを高級国民とか思っているということなのでしょうか?
佐野研二郎氏すら切らないとか、あまりにも国民を侮辱していると思います。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/828.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「辺野古」と「戦争法案」切り離す「協議」は直ちに中止を
http://blog.goo.ne.jp/satoru-kihara/e/96c0dc1adda3b17c5dbda11d40680c38
アリの一言 2015年09月01日    

  「ここ沖縄では、安倍政権と対峙する最大の県民課題を取り入れ、『戦争法案廃案!辺野古新基地建設断念!安倍政権退陣!』のスローガンの下、結集した」(「集会アピール」)

 国会12万人包囲に呼応して30日行われた沖縄大行動では、戦争法案阻止と辺野古新基地反対が一体のものとして取り組まれました。戦争法案による集団的自衛権行使で、沖縄が最前線基地になることを考えても、また力を結集して安倍政権を追い詰めるためにも、きわめて重要な視点です。

 ところが、こうした沖縄県民の願いに反して、「辺野古」と「戦争法案」をあえて切り離そうとする動きが続いています。安倍政権と翁長知事の間で行われている「1カ月集中協議」なるものです。

 「政府は、安保法案と辺野古新基地建設問題がつながり、反対運動のうねりが大きくなることを警戒しているに違いない。
 安保法案の審議中に、辺野古新基地建設に関連して翁長雄志知事の『承認取り消し』の判断が示されれば、安倍政権は二つの大きな問題に同時に直面することになり、対応することが困難になる。
 政府が1カ月間、辺野古新基地に関する作業を中断し、集中協議の期間に充てることを県に提案したのはこのためだ」(8月31日付沖縄タイムス社説)

 まさにその通りです。そしてこのことは「集中協議」が決まった時から分かっていたことでした。遅まきながらですが的を射た指摘です。
 問題はそれからです。そこまで指摘しながら、その「協議」に応じて「取り消し」を棚上げし、さらに「協議」の「延長」さえ求めている翁長知事をなぜ批判しないのでしょうか。なぜそんな「集中協議」はただちにやめよと言わないのでしょうか。

 これまで安倍政権との4回の「集中協議」の中で、翁長知事の側から「安保法案(戦争法案)」について触れたことは、ただの1回もありません。まさに安倍政権の思惑通り、「辺野古」と「戦争法案」は完全に切り離されているのです。

 安倍政権は11日にも戦争法案の採決(成立)を強行しようとしています。延びても14日にはいわゆる「60日ルール」なるものが適用できると目論んでいます。
 一方、「集中協議」の終了予定が9日。昨日から始まった「海中調査」が11日まで。翁長氏は少なくとも「海中調査」が終了するまで「取り消し」は行わない意向ですから、「取り消し」は早くて12日以降。まさに戦争法案強行を見届けるような日程ではありませんか。
 8月8日以降の「1カ月休戦」がいかに重大だったか、あらためて浮き彫りになっています(8日には安倍首相が無投票で自民党総裁に再選される見通し)。

 ところがこうして「集中協議」の犯罪的役割が明確になっているにもかかわらず、「沖縄建白書を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」(翁長氏支持母体の1つ)は、なんとその「集中協議」をさらに「1カ月程度延長」することを求める方針だといいます(1日付沖縄タイムス)。
 いったいいつまで安倍政権と「休戦」するつもりでしょうか。いつまで「承認取り消し」を棚上げするつもりでしょうか。

 「戦争法案は、よくよく見ていくと沖縄の歴史の問題と直接関係している。・・・沖縄だからこそ、今こそ戦争法案は絶対に許さないということを心に念じ、頑張っていこう」
 30日の集会で高良鉄美実行委員長・憲法普及協会長はこうあいさつしました(31日付琉球新報)。この沖縄の「心」に、連帯したいと思います。

 「辺野古新基地阻止」と「戦争法案廃案」は一体です。それを切り離す「集中協議」なるものは、終了予定(9日)をまたず、直ちに中止すべきです。
 そして、翁長氏に今すぐ「埋め立て承認取り消し」を表明させねばなりません。戦争法案の採決・成立が強行される前に。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/829.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「>報ステ。「デモの動きが法案の採決日程に影響するかもしれない」という政府高官の声を紹介:川本哲也氏」
「>報ステ。「デモの動きが法案の採決日程に影響するかもしれない」という政府高官の声を紹介:川本哲也氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18241.html
2015/9/1 晴耕雨読


https://twitter.com/xxcalmo 

>菅野完 当然のように、今朝のCNN Todayのトップニュースは、国会前。「日本の兵隊が海外でも戦闘できる様にする法律に反対する集会」と。で、この画面の左側にうつってるアナリストは「憲法秩序から考えると反対は当然」と。すげぇなぁ



>お願いだから日本のメディアもこれくらいやって。


>背中まで45分 きた!報ステ!




>吉田尚 報ステ良い内容だった。「立憲主義を守れ」「利己的ではない平和の追求のしかた」に焦点を当てていたのは的確だった。


>acacia 自民党関係者「結構な数だった。デモの動きが法案の裁決日程に影響するかもしれない。」報ステ



>Hideyuki Hirakawa #報ステ。「デモの動きが法案の採決日程に影響するかもしれない」という政府高官の声を紹介。効いているようだ。


>まこ 報ステ。国会前の様子。



>Mikael 大人数のデモ参加者に加えて、巨大な安倍やめろバルーンまで出てて凄いな。 #報ステ




>きむらとも 報ステが、昨日の国会前デモを報じた。学生、会社員、戦争経験者さらには創価学会員の声をそれぞれ紹介したのはよかった。海外メディアが「いかに取り上げたのか」を報じたのもよかった。ならば、日本国内メディアが「いかに報じなかったか」を報じても面白かったと思うが、やっぱりそれは出来ないか。


>みなとかおる 報道ステーション。 木村草太先生「デモに参加している人の主張には、いろいろあるが、戦争に行きたくないというだけではなく、世界の平和に貢献する方法は憲法9条を生かして実現するという考え方もあるということ。」 そうです。同意します。



>岩上安身 NHK、特に報道局政治部は「報道犯罪」を日々犯しているに等しい。RT @leharuya: RT @herobridge 日テレ、TBS、フジ、テレ朝と国会デモを報じているにも関わらず、NHKは4党首の揃い踏みのみを報道。もっとも国民を欺くテレビ局が公共放送とは 


報道ステーション 20150831 ※安保法案“10万人集会"に参加した人々の想いは12分43秒からです。

番組内容
安保法案“10万人集会"に参加した人々の想い▽ヘリコプター事故で明らかに…進む自衛隊と米軍の共同行動▽出場停止の危機乗り越え…女子バスケが五輪予選に挑む!



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/830.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 自民総裁選、安倍首相が立候補表明 野田聖子氏も意欲  朝日新聞
 安倍晋三首相は1日、8日に告示される自民党総裁選に立候補する意向を表明した。一方、立候補の可能性を探る野田聖子前総務会長も1日、自らの政治資金パーティーで、論語の一節を引いて「義を見てせざるは勇なきなり」と語り、総裁選出馬に強い意欲を見せた。今後、野田氏が立候補に必要な推薦人20人を集めることができるかが焦点となる。

 首相は1日、東京都立川市で記者団に「景気回復の実感を全国隅々まで届けていくための地方創生など、課題は山積している。継続は力であり、しっかりとその責任を果たしていくために政策をさらに進めたい」と述べ、再選に向け立候補する意向を示した。

 総裁選への立候補を正式に表明したのは安倍首相だけ。党内の7派閥はすべて首相支持を打ち出しており、再選される公算が大きい。告示後の9月中旬以降には政権が最優先課題に据える安全保障関連法案の参院採決が控え、首相は同月下旬に国連総会に出席するため訪米する予定。首相をはじめ安倍政権の幹部たちは、無投票による首相再選をねらい、内外の政治課題に集中したいのが本音だ。政府高官は「総裁選をやると、全国遊説から何から、ものすごいエネルギーがいる。ないほうが良いに決まっている」と話す。


http://www.asahi.com/articles/ASH915WS0H91UTFK00R.html

野田氏は1日、東京都内で開いた政治資金パーティーで、支持者らを前に「皆さんが直接、総理を選ぶことができないからこそ、総裁選の開かれた議論のなかで我々の多様性を訴えて進化していかなければならない」と訴えている。

極右の安倍よりも無派閥の野田氏のほうがいくらかましである。たとえ立候補できたとしても勝ち目はないが、無投票ですんなりと安倍に楽をさせるよりも、総裁選に持ち込んでもらいたい。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/831.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 自民党総裁選  「私の心は『義を見てせざるは勇無きなり』に尽きる」 野田聖子氏が出馬に意欲 あいさつ全文
「野田聖子さんのさらなる飛躍を期待する会」で、応援に駆けつけた議員と乾杯する野田聖子氏=1日午後、東京都千代田区(斎藤良雄撮影)


http://www.sankei.com/politics/news/150901/plt1509010035-n1.html
2015.9.1 21:27 産経新聞


 自民党の野田聖子前総務会長は1日、東京都内のホテルで開いた自身の政治資金パーティーでのあいさつで、「議論する場所を提供することが必要だ。今の私の心は『義を見てせざるは勇無きなり』という言葉に尽きる」と述べ、安倍晋三首相の任期満了に伴う党総裁選(8日告示、20日投開票)への出馬に意欲を示した。あいさつの全文は次の通り。

 「皆様こんばんは。野田聖子でございます。今回もですね、皆様方には、大変お忙しい中、また、物心両面にわたって、この私のパーティーにご理解をたまわりました。高い所からですけれども、本当にまた、皆様方とこうやって再会できた喜び。そして、中には心配げな顔をして見守っていただける皆様方。そういった方があってこその、私、野田聖子の政治活動だったと思います。改めまして、心をこめて御礼申し上げたいと思います。皆様、ありがとうございます。

 また、正直、今日に限っては、国会議員の皆さんは、来ていただけないかもしれないという不安がよぎっていたわけですけれども、オーストリアの出張から、すぐにお出かけいただいた石破(茂)地方創生担当相、そして、長年のお付き合いをいただいている山口俊一沖縄北方担当相をはじめ、本当に、23年、苦楽をともにした、浜田(靖一)元防衛相、小此木(八郎)自民党国対委員長代理。尾辻(秀久)元参院副議長、まだまだ私が愛してやまない同志の皆様方が、お出かけいただきました。これはもう、なんとも言えない思いでいっぱいであります。本当に、今日は、いろんな意味で、お出かけいただいたことを、感謝し、御礼申し上げたいと思います。本当に大臣はじめ皆さん、ありがとうございました。

 さて、先ほど小此木議員から国会議員になって23年という話がありました。私は、ちょうど30年前の25歳のときに、岐阜県の当時の自民党の市連の役員さんからお声をかけていただきまして、『来る統一地方選挙、岐阜市選挙区県議会選挙に出ろ』というご命令をいただきました。早いもので、あっという間に30年です。県議会の初めての選挙以来、後援会長にはお付き合いをいただいております。29歳のときに、当時は消費税の導入等々で、多くの女性の有権者が、自民党よりは社会党という大きなうねりが生じてしまいました。これはいかんということで、いろいろとお出になっていただく方を探したんですけれども、ついには見つからず、やむにやまれず、自らが立候補してしまいました。本当に、当時の後援会には、大迷惑をかけましたし、ですから私の初陣はなんと、10万票を取らなければならない議席でありましたけれども、5万少々でありました。これは共産党の候補者よりも劣る票ということで、泡まつ候補と呼ばれたときもございました。でもあきらめずに、多くのみなさんが離れていくなかで残ってくださったみなさんと、ひとつずつひとつずつ、亀の歩みのように歩んできたなかで、32歳で初当選をさせていただき、そして、昨年の12月には、8度目の議席をいただいた次第です。

 皆さんはご存じないかもしれませんけれども、わたしの同期は安倍(晋三)首相でございます。初当選のころから安倍首相が総裁・総理になる直前まで、私たちは晋ちゃん、聖子ちゃんと呼び合ってた仲であります。ちょうど3年前、3年3カ月の、本当に本当に苦しい野党の時代を経て、私たちは選挙を通じて与党に戻らせていただきました。そのとき安倍総裁から総務会長やれというご命令がありました。実はそのときまだ、息子は病院に入院中で、まだまだ予断を許さない時期にありました。息子の看病と、総務会長という激務が成り立つのかなと、考えたわけですけれども、やはり私は国会議員として考えなきゃいけないのは、この子が親亡き後、私がいなくなったこの国で、障害を持っていても、ちゃんと人間として生きていける、そういう新しい国を作り直していかないといけないということで、すべて夫に託して総務会長というお仕事をいただきました。そして、なによりもうれしかったことは、私たちが政権を失ったのは、民主党の強さではありません。私たち自身が崩壊してしまったんです。いろんな意味で、有権者の期待を裏切り、そして有権者との信頼を失い、結果的には自らが自らを滅ぼしてしまった。3年3カ月の間、他党が与党をやっているときに、つくづくと私たちはそれを思い知ることになったわけです。

 そして、私たちは学び、政権奪還をかけた選挙の公約、そこにあっては、やれることをしっかりやる。やらないといったことはやらない。当たり前のことができなかった、当時の与党にはならないように慎重に慎重に、謙虚に謙虚に、そして臆病に、もう一度与党として一から出直そうというのが、ちょうど3年前の自民党であったと思います。そこにはいろんなことがありました。解散の約束になっていた、衆議院の定数削減をまっ先にやるという言葉もございました。そして、公約に書かれていることを、きちっとやっていくと。そのやっぱり第一義は、経済の再生、アベノミクスを進めていく。12月の選挙でも、この道しかないということで、とにかく津々浦々、都市部だけではなく地方にまでも、経済が安定してきたと。だから次の未来は大丈夫だと。だからこそ今持っているお金を、潤沢に使おうじゃないか。そして自然発生的な、真水による、われわれ日本人の力による経済の復興を果たそうじゃないかというのが、私たち自民党の皆様方とのお約束でありました。

 1本目の矢はおかげさまで、見事に成功し、そして、円高であった74、5円だったと思います、当時。が、いまや120円を前後する勢いであります。これは緊急避難的にも、いちばん日本の経済の要であった大規模な輸出関連の会社ですら、円高によって赤字を計上している。ここをまずは、一番最初にいの一番に立て直さないといけない。それはやはり、金融政策、円安へ誘導することしかないんだということで、安倍首相のリーダーシップのもとで、ことは行われました。結果はオーライだったと思います。危機的な状況は回避できました。そして次々と2本目、3本目の矢が放たれて、いまごろは、都市部はもとより、津々浦々、地方の岐阜もあちこちも、多くの人たちが生活の豊かさを実感できるはずだったんです。

 しかし残念ながら、その途中で幾多の障害がありました。円安の効果があった企業に比べ、地方は円安の被害に見舞われてしまったからです。あとは、理論的には大丈夫だろうと思われていた、消費税が上がったことによって、本来、期待していた個人消費の伸び悩みがありました。12月も、この道しかないということでお願いをしたものの、やはり私たちはここで一つ、立ち止まることはないにせよ、本当にこれでちゃんと近未来の日本の安定が図れるかどうかの議論をもう一度出すことも必要ではないか、と思ってもいます。そんななかで、私たちはさまざまな国会を運営してきました。とてもいいこともあれば、多くの反対意見をいただく内容もございます。

 そんななかで私たちは、3年、検証するための、安倍内閣、安倍首相を検証するための総裁選挙が来て、この先の3年をもう一度、自民党に託すのか、安倍首相に託すのかをみなさんに見ていただく、絶好の機会が訪れたと思っていました。しかしながら、諸般の事情で、多くの有力な方々、本来ならば、自由民主党は派閥のリーダーが、常に常に総裁候補として立ち上がっていただいておりましたけれども、残念なことに、どのような事情か分かりませんが、そうやって切磋琢磨(せっさたくま)する、自由闊達(かったつ)な議論をするはずの先輩方が、残念ながら、今回はお手を挙げるに至っていません。そこで、私は案じてしまいました。本当に、自民党、衆院の選挙はこの2回、自民党として勝ったのだろうか。1回目の選挙は、民主党がだめだから、民主党がだめだから、もう一度自民党にやらせるということではなかったのか。そして12月の選挙は、敵のいないところで試合が行われてしまったのではないか。そんな思いがよぎっています。せっかくいただいた、与党のこの力を、もっともっと大切に、もっともっと謙虚に、そして先々に及ぶ、皆様方の幸せにつなげていかなければなりません。そのためには、党にとってはつらいかもしれないけれども、しっかりと、党内でありとあらゆる議論ができる場所を提供することが、私にとっては必要だと思います。さらに平成22年の新しくなった党の綱領をもう一度読んでいただくと、野党のときに、与党という座を失ったときの反省の一つとして作られた綱領として、自由闊達な真の議論をしていこうということをわれわれは、われわれ仲間だけでも誓っているし、国民の皆様にお示ししていることを、忘れてはならないと思います。

 いろいろと、私は本来ならばこういうお礼のあいさつは短くしなくてはならないのですけれども、どうしても、マスメディアが先行してさまざまな報道をなさるもんですから、今日来ていただいた皆様方には、私はしっかりと、いまの私の気持ちをお伝えしなければならないと思ってお時間をちょうだいしています。最後になりますけれども、いまの私の心は「義を見てせざるは勇無きなり」。この言葉に尽きると思います。

 本当に、当たり前のことなんですけれども、なぜか、その当たり前のことをお示しできない。これではやっぱり、せっかくいただいた政権も、不安定なものになってしまう。直接にみなさんが首相を選ぶことができないこの国だからこそ、与党自民党は、その担保として、きちっと総裁選挙を開いて、開かれた場所で開かれた議論のなかで、皆様方にわれわれの多様性を訴えて、保守として進化してきたきたわけです。その自民党をもう一度取り戻して、そして確たるものにして、基盤をつくることで、いまの若い人たちにしっかりと、自民党の素晴らしさをお届けしたい。そんなような思いで、亀の歩みのような活動をさせていただいています。つらいことはへっちゃらです。ただやっぱりいつまでも、みなさんと目があったときに、背けなくて済む、野田聖子であり続けたい。それだけをぜひ、皆様方にはお伝えしたく、今日はごあいさつに上がらせていただきました。

 どうか、どうかこれからも、みなさんのお気持ちが受け止められる野田聖子であり続けるよう、よろしくお願い申し上げまして、感謝のごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いします」

http://www.sankei.com/politics/news/150901/plt1509010035-n1.html
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/832.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <許さん!>スケートの橋本聖子議員(自民)北海道ママの会の署名受け取らず!国民の声を聞く?笑わせるな!
【許さん!】スケートの橋本聖子議員(自民)北海道ママの会の署名受け取らず!国民の声を聞く?笑わせるな!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4914
2015/09/01 健康になるためのブログ



https://www.facebook.com/mothers.no.war.Hokkaido
【真相報告】道内選出自民・公明参議院議員への要請


みなさま、最初に謝らせて下さい。


ごめんなさい!!!
橋本聖子議員は、署名を受け取りませんでした。


事前に面会予約を取った際に、要請書の概要を記載したFAXをお送りし、電話でも説明をしていたのですが…訪問すると議員室の入口で秘書の方が対応され…
『議員が要請書の内容を確認してから、署名を受け取るか判断しますので、要請書しか受け取りません。』
と、断固拒否されてしまいました。事前説明の件を確認しても、それでもダメと。とにかく受け取れないと。
写真は、受け取ってもらえなかった、みなさまの想いです。
本当に申し訳ありませんでした。


その他の議員の対応です。
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★伊達忠一議員
不在とのことで、議員室入口にて秘書の方が対応。
しばらく説明している最中に、まさに議員本人が私たちの横を通り抜けて行く。秘書の方に要請書と署名を託した後、私たちが乗り込んだエレベーター(一般用)に議員本人も同乗。従って、私たちの要請に所用する時間程度、議員本人も確保できたはずです。
私たちのような活動集団には、どうしても会いたくなかったのでしょうか。
ちなみに署名は、議員本人が受け取らないと判断したら、返送するとのこと。秘書の方曰く『このようなみなさまからの大切な署名は、わたくしたちのところへ持って来て頂いても有効に活用することができませんので、もっと効力のある方へお届けした方が良いと思いますよ。』とのことでした。秘書の方には、いろいろとご丁寧な対応を頂きました(議員本人が出て来た時は、少し気の毒になってしまいました)。


★長谷川岳議員
不在とのことで、議員室入口にて秘書の方が対応。
伊達忠一議員同様、議員本人が受け取らないと判断したら、返送するとのこと。
秘書の方曰く『こういった内容のものについては、多分受け取れないと思いますので、きっと返送させて頂くことになります。』とのことでした。秘書の方は、とても丁寧な対応をして下さりました。


★横山信一議員
不在とのことで、議員室入口にて秘書の方が対応。
『何故、受け取らなければいけないのですか?こちらとしては、こういったものは受け取らなくても良いんですよ。不要と判断したら返送させて頂きますので。』
終始、迷惑そうな表情と態度で接せられてしまい、与党議員訪問の一人目ということで、私たちも少し心が折れてしまいました。


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受け取り拒否、そして全員が返送を示唆。
安保賛成派の方々には、私たち反対派の『想いを伝える』ということもムダなのでしょうか。北海道から短期間で集めて届けた数多くの反対署名は、それほど簡単に、それほど軽んじられるものなのでしょうか。
「先ずは受け止めます、でもできることに限りはあります。」
各議員の地元選挙区から直接届けられた声に、どうしてその程度の余裕もなく、気遣いもして頂けないのでしょうか。私たちが社会的地位も影響力も無い、単なる一般市民だからでしょうか。


主権は、私たちにあるのです!
政治は、私たちのためにあるのです!!
とっっっっっても悔しいです!!!


こうなったらますます黙っていられません。
この悔しさと沸々と湧くパワーを源に、これからの新たな活動を展開させて頂きたいと思います。


みなさま、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。



⇒橋本聖子議員のサイトはこちらhttp://www.seiko-hashimoto.com/ 



⇒伊達忠一参議院自民党幹事長のサイトはこちら http://www.datechu.jp/



⇒長谷川岳議員のサイトはこちら http://www.hasegawagaku.jp/



⇒横山信一議員(公明)のフェイスブックはこちら http://ameblo.jp/gagome-yokoyama/


各議員さんのホームページを見ればそれは立派なことが書いてあります。自民党の幹部も毎日のように「国民の声を聞いて、丁寧に説明する」と繰り返しています。
しかし現実はコレです。議員本人が会おうとしないばかりか、署名さえも受け取りません。


この行動のどこに「国民の声を聞く姿勢」がありますか?
有権者を大事にする想いがありますか?
人間としての真摯さがありますか?


こんな輩たちにこの国のかじ取りを任せていいはずがありません。


ママたちは大人の対応をしていますが、これは許せません。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/833.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 8.31 大阪・難波 戦争知る世代が安保反対訴え
8.31 大阪・難波 戦争知る世代が安保反対訴え
https://www.youtube.com/watch?v=bdrXxNiYgew


大阪・難波 戦争知る世代が安保反対訴え
http://www.mbs.jp/news/kansai/20150901/00000011.shtml
http://megalodon.jp/2015-0901-2048-00/www.mbs.jp/news/kansai/20150901/00000011.shtml
https://archive.is/8OOKk
8月31日、大阪・なんばの街頭で戦争を体験した高齢者など、
約200人が参加して安保法案に反対する集会をおこないました。
大阪・なんばの高島屋前で開かれた集会には、約200人の高齢者らが
集まり国会で審議中の安全保障関連法案の廃案を訴えました。
この集会は大阪年金者組合が開いたもので、戦争を体験した14人が
戦時中の生活の悲惨さをを街ゆく人に語りかけました。
「トカゲやカエルを捕まえて飢えをしのぎました。
それができない人は次々と倒れました」(戦争体験者)
大阪年金者組合では、こうしたデモを今後も府内各地で開きたいとしています。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/834.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍政権による憲法違反の問題であり、立憲主義の破壊の問題。本当に危険なのは安倍政権そのもの。 小沢一郎(事務所)












安保法案反対デモ、自民幹事長「争点が単純化される」 :TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2576003.html


 自民党の谷垣幹事長は、安全保障関連法案に反対する大規模なデモについて「争点が単純化される」と指摘したうえで、「多様な現実を説明する努力をしなければいけない」と述べました。


 「デモも確かに1つの方法、意思を示す1つの方法だが、私共はデモというような形での主張というのは、とかく争点が単純化されるので。多様な現実を現実的に説明する努力というのをしなければいけないと」(自民党 谷垣禎一 幹事長)


 また、谷垣幹事長は国民の間で根強い反発が続く安保関連法案の成立後については「暮らしや生き方への希望が出てくるようなことを考えていかなければならない」と述べました。


 一方、維新の党の分裂が不可避となり、野党再編をにらんだ動きが出ていることについては「我々より右の主張もあれば左の主張もあり、どういうことを旗印にまとまっていくのか明確に整理されていなかったから、今日の維新の問題があると思う」としたうえで、「民主党がかつて政権を取り、3年3か月運営したが、バラバラになったのも、そこに原因があった」と指摘しました。(31日22:45)


         ◇


自民 谷垣幹事長 安保法案成立に全力挙げる考え
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150830/k10010209821000.html
8月30日 18時03分 NHK


自民党の谷垣幹事長は兵庫県豊岡市でで講演し、安全保障関連法案を「『戦争法案だ』などというのは、ためにするひぼう中傷だ」と述べたうえで、今の国会で成立させるために全力を挙げる考えを重ねて示しました。
この中で谷垣幹事長は安全保障関連法案について、「日本の安全保障論争は抑止が必要か、非武装中立がいいかという議論をずっとやってきたので、そういう議論の尻尾が残っているところがある。『戦争法案』とか『徴兵制をやる法案だ』というのは、ためにするひぼう中傷だ」と述べました。
そのうえで谷垣氏は、「戦後70年にあたっての総理大臣談話が発表されたあと、安倍内閣の支持率も底を打って少しずつ戻ってきた。なんとしても、この問題はこの国会で解決して、次に進まなければいけない」と述べ、法案を今の国会で成立させるために全力を挙げる考えを重ねて示しました。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/835.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <急所を突く>ママたちが自民党国会議員・県議員に直談判!議員は注視・監視が一番嫌い!
【急所を突く】ママたちが自民党国会議員・県議員に直談判!議員は注視・監視が一番嫌い!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4913
2015/09/01 健康になるためのブログ



「誰の子も殺させない」 安保反対の母親ら 自民議員と意見交換
http://www.kanaloco.jp/article/118395


https://www.facebook.com/mothers.no.war/posts/950920804972594
石川では、自民党県議員さんとの面会が成功。
→「田中議員とのお話の中で何より衝撃だったのは『自民党は、安保法制の内容に関しての説明を地元県議会議員に対して一切していない』ということ。(石川だけ?他県はどうですか?)自民党の県議のみなさんは、自ら資料を取り寄せ、勉強するしかない。それは私たち市民と全く同じ状況なのだそうです。田中議員は個人的にすべての資料を取り寄せ、内容に関しての質問などをされているそうですが、国会中なので、県会議員でさえ国会議員とやり取りできない状況とのこと。」


安倍首相は「丁寧な説明をする」と繰り返していますが
地域に密着し、私たち一般市民が一番説明を求めるであろう県議会議員にさえ、安保法制に関する説明がないって・・・ありえない。。。


私たちは石川県選出の国会議員さんたちに質問状や要望書を出しましたが、現在も、ほとんど無反応。その後、何の連絡も頂けていません。


同じ党内の県会議員にもまともな説明がないのに
私たち一般市民に向き合うことなど、あるわけがないですよね…
これには、愕然としました。


更には、安保法案は「国」の話だということで、自発的に自民党の県議会議員(30人)の中でについて話すことは(どこかに集まって議題にするなど)一切ないとのこと。


市議会は県議会にお任せで、県議会議員は国会議員にお任せ。
国会議員の中でも委員会が違うと他の方にお任せ。


この安保法案は、国民不在のまま
本当に限られた人で進められているのだなととても悲しくなりました。


以下ネットの反応。










田中議員とのざっくばらんな個人的な話ということを前提にFBでのご報告も快諾して下さいました!


ママさんたちは人がいいからこう書いていますが、議員は有権者に説明するのも当然仕事のうちですから、どこにどれだけ報告したって問題ないはずです。発言の中に後ろ暗いところがあれば別ですが。


有権者に説明している以上「ざっくばらんな個人的」立場なんてことはあり得ませんし、その発言は一政治家としての言葉です(じゃなきゃ仕事してないことになりますから)。もちろん記録がなければ証拠にはなりませんが(レコーダー)。


それにしてもすごいのはママさんの行動力!確実に敵の急所を突いてます。議員は自分の活動をよ〜〜〜〜〜く見られるのが大嫌いです。女性を敵に回すという事がどれだけ恐ろしいか、与党議員は身に染みている事でしょう。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/836.html

   

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