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2015年8月28日00時00分 〜
記事 [政治・選挙・NHK191] 「ヤバいぞヤバいぞ。イラク戦争の時でさえ、民間航空機が「武器弾薬」を輸送してたと。:きむらとも氏」
「ヤバいぞヤバいぞ。イラク戦争の時でさえ、民間航空機が「武器弾薬」を輸送してたと。:きむらとも氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18200.html
2015/8/27 晴耕雨読


https://twitter.com/kimuratomo

今日の山本太郎議員の質疑は「経済的徴兵制」。

なんと経済同友会前原金一氏の要請で、防衛省が企業の社員を自衛隊で2年間「研修」させる青写真を作っていた。

企業命令に背けぬ社員を「兵」に活用、こんな「気持ちの悪い計画」が、産官で密談されていた。

この国、どんどん無気味な国になってきてるな。

この「安保法案」とやらができたら、自衛隊は本来の活動と「まったく違う活動」をすることになる。

法案賛成者は、その辺り本当に理解してるのか。

「人殺し集団」である米軍の手下、すなわち、自衛隊は人助けでなく「人殺し集団の手下」として活動することになるのだが、それでも賛成すると言えるのか。

報道ステーション、ウォール街も上海も下げる中、東京だけが今年最大の上げ幅だと。

公的資金による「株価操作」でしか説明出来ない「不自然相場」。

「アベノミクス失敗糊塗」のための買い支えだとバレバレだ。

ウソにウソを塗り固め続ける安倍政権、ここまで「不安定な長期政権」というのも前代未聞だ。

ヤバいぞヤバいぞ。

イラク戦争の時でさえ、民間航空機が「武器弾薬」を輸送してたと。

安倍政権が無理矢理通そうとしている「平和安保法案」とやらが成立したら、民間航空機が「武器弾薬」を世界のあらゆる地域に運ぶことになる。

民間航空機が撃ち落とされるリスクも格段に上がる。

ヤバいぞ、ヤバいぞ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/541.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 武藤貴也(36)19歳の男を買春していた!(「週刊文春」2015年9月3日号 東京新報)

武藤貴也(36)19歳の男を買春していた!
http://www.tomocci.com/muto.html
「週刊文春」2015年9月3日号  東京新報 


「武藤貴也〈議員〉は議員宿舎で僕〈19歳〉を奴隷にした」 1回2万円“未成年買春”相手が告白


学生デモを「利己的」と批判した武藤貴也衆院議員。小誌が未公開株による「議員枠集金術」を報じると、離党はしたが国会議員のイスには居座り続けている。そんな武藤氏の利己的な人間性を告発する人物が現れた。十九歳のイケメンが語った衝撃の内容とは――。

「どのチャンネルのニュースでも、彼の顔が映っているのを見て、僕も彼について知っていることを話さなくてはと思いました。僕だけしか知らない彼の姿があるので……。

 彼は僕をお金で買ったのです」

 小誌記者を前に、こう話し始めたのは村井雄亮さん(仮名・19)。顔立ちは「嵐」の大野智に似た細身で長身のハンサムな青年だ。

 彼が語る武藤貴也議員(36)の驚くべき素顔は後述するとして、小誌が報じた金銭スキャンダルのさらなる続報をお伝えしておこう。

 昨年十一月、「議員枠」で新規上場株が確実に買えるからと学生時代からの知人A氏に資金集めを指示し、出資者二十三人から四千百四万円を集めた武藤氏と政策秘書の宮崎資紹氏。
 だが、株は買えないどころか、出資金のうち六人分約八百万円を宮崎氏が流用しており、先週号の締切り時点で六人に約七百万円が返還されていないことが明らかになった。

 小誌が発売されると、武藤氏はその日のうちに「党に大きな迷惑をかけた」と自民党を離党した。

 だが、武藤氏はフェイスブックで、A氏に預けた金が返ってこず裁判になっていることを強調し、小誌記事を〈一方的〉とした上で、議員辞職は否定した。

 だが、問題の本質は“議員枠未公開株”と称して金を集めた上でトラブルになったことである。これが武藤氏の国会議員としての資質を問われる問題であることは言うまでもない。しかも、武藤氏の金銭トラブルはこれだけではないのだ。

「一三年の初めごろだったと思いますが、武藤議員と宮崎秘書と私の三人で議員会館で会い、武藤議員から『騙されて借金を背負ってしまい、お金を貸してほしい』と申し出がありました。私は用意してきた三千万円を手渡し、『これはあなたに貸すんじゃない。信頼している宮崎さんに貸すんだ』とはっきり言いました。武藤議員は『有難うございます』と頭を下げました。そのときは書面を交わしませんでした。ただ、年内に返ってこなかったので、翌年は資産等報告書に記載する決まりもありますから、書面を交わしました」

 こう語るのは、静岡の会社役員の男性だ。だが、その後も、武藤氏の返済は一向になかった。

「貸した翌年ごろから、事務所で顔を合わせたときや電話で、『衆院議員は、地域の代表の代議士なんだ。人にお金を借りて期限を守れないなんてことは絶対ダメだ。信用を失う』と二、三回説教をしたことがあります。結局お金が返ってきたのは一四年の十月だったと思います」(同前)

 武藤氏のこの借入金について、資産公開法で義務付けられている資産等報告書への記載はない。

 未公開株、借金問題とカネの問題に武藤議員とセットで登場する宮崎氏は久間章生元防衛相の事務所に長年勤めたベテラン秘書。東京外大生の頃から政治家志望だった武藤氏と交流があり、初当選直後から懇請されて政策秘書となり、二人三脚で歩んできた人物だ。

 この宮崎秘書に「二千万円を預けましたが、いまだに戻ってきません」と語るのが、九州在住の会社員女性だ。未公開株問題はB氏という宮崎氏の知人が、銘柄を宮崎氏に紹介し、武藤議員がA氏に資金集めを頼んだという構図だった。

「議員だけの特別な投資」

「そのBさんから宮崎秘書を紹介され、議員会館の武藤事務所で会いました」(同前)

 昨年四月二十日、日曜日の永田町はオバマ大統領の来日を控え、厳重な警備態勢が敷かれていた。

「タクシーを第一議員会館の前で降りてBさんが電話をかけると、宮崎秘書が降りてきて、入館証をもらい、中に入ることができました。

 六階にある武藤議員の部屋に入ると、入口に小さなテーブルがあり、武藤議員のパンフレットが何十部も置いてありました。そこには麻生副総理とのツーショット写真もあったので、信用しました」(同前)

 そこで飛び出したのは、「議員だけの特別な投資方法にお金を預けませんか」という誘いだった。

「『世の中には特別な利回りの運用があるんです』と言われました。その説明を聞いて、二日後に一千万円を振り込みました。母子家庭の苦しい生活の中、三十五年以上かけて老後のためにと貯めておいたお金です」(同前)

 宮崎氏との間に交わした預り証では、一年間の運用期間で、毎月七%の高配当と元金保証が謳われている。

「当初は毎月ちゃんと配当が振り込まれ、八月にはさらに一千万円預けました。ところが十月から突然振込がなくなったのです。事情を聞いたら、『Aさんに持ち逃げされた』と言われました。その後も催促をしましたが、今年七月に百万円が返ってきただけです」(同前)(A氏は持ち逃げを否定)

 宮崎秘書本人に質した。

「返済が済んでいないのは事実です。今回の未公開株の出資者にお金を返すために、自宅も売りました。ただ土地は家内のものなので、さらに無心しても『それはイヤだ』と言われています。弁護士を通じて、月々いくらというように返していきたいと思っています」

 ただ、宮崎氏の行為は出資法違反の可能性が高い。

 投資詐欺被害に詳しい飯田修弁護士は一般論と前置きして解説する。

「元本保証して、配当を約束し金を集めることは、出資法第一条の元本保証の禁止、第二条の預かり金の禁止に抵触する可能性がある。罰則は懲役三年以下、もしくは罰金三百万円以下、もしくは両方です」

 立て続けにカネの問題が噴出する武藤議員。だが、彼は一体何にカネを使っているのだろうか――。

〈イケメンのエロい“ウケ”がいたらサポするよ〉

〈自分も見た目は悪くないスーツリーマン〉

 ゲイ向けの出会い系掲示板サイト「CALL−BOY@関東」にこんな誘い文句が載ったのは、昨年十月のこと。「ウケ」とは男女間のセックスでいえば女性側の立場を指す。サポはサポートの略で、セックスの対価にお金を払うという意味だ。この投稿に応じたのが、冒頭に登場した雄亮さんだ。

「彼は『しょう』という名前を使っていたと思います。写メ(顔写真)を送ってと言われて送り、会う約束をしました」

 最初に会ったのは、十一月十四日。夜九時頃に新宿伊勢丹の角で待ち合わせるとスーツ姿の男性が現れたという。

「そこから歩いてすぐのラブホテルに直行しました。(要求されたのは)生でした。額が額なので受け入れましたけど。一時間くらいで二万円。生で中出しまでされたんで。一回許しちゃうとダメなんですよね。コンドームを使ったことは一回もないし、持っているのを見たこともないし。終わった後は靖国通りの『びっくりドンキー』でゴハンを食べました。『オレって有名人ていえば、有名人なんだよね(笑)』というから、後で聞いた名前で検索したら国会議員で武藤貴也と出てきて。しばらくして『議員なんでしょ?』って聞いたら、本人はあっさり認めました」

 武藤氏の好みは、「若くてすらっとした身長の高いイケメン」だという。その条件にかなった雄亮さんは、その後LINEで約束をし、会うようになる。

「お金はいつも終わった後に手渡し。基本的に二万円で、一万円のときもありました。それとは別にお小遣いをくれることもありましたね。『ゴハンを食べるお金がない!』と泣きつくと、三万円振り込んでくれました。一度、そういう(議員の)立場で、なんで身体を買うようなことをしてるの? って聞いたら、『これしか出会いがない』って言ってました。相手の募集を頻繁にしては写メを送らせていたみたいで、サイトのブラックリストに『毎日複数地域投稿で写メ収集』と書かれていましたね」

今年正月は議員宿舎で逢瀬

 その年の十二月の総選挙で、武藤氏は再選を果たす。明けて元日の武藤氏のツイッターには、右派議員らしくこんな記述が。

〈今年は靖国神社に初詣。昇殿参拝して来ました。(中略)靖国神社でまた国のために頑張る力を頂いて来ました〉(一五年一月一日)

 その直後の元日夜。武藤氏は雄亮さんを初めて赤坂の議員宿舎に招き入れた。

「溜池山王駅の近くで九時か十時に待ち合わせて、歩いて議員宿舎に一緒に入りました。『ちょっとウチ寄って行く? 年始はマスコミもいないから』って」

 議員宿舎の高層階に、武藤氏の部屋はあった。間取りは3LDK。リビングには大画面テレビ、ダイニングテーブル、ローテーブルにソファ。奥の寝室にはベランダ側が頭になるようにダブルベッドがあり、枕が二つ並んでいたという。

「宿舎の彼の部屋は掃除されていなくて、埃が積もっていました。でも肌には気を遣っていて、洗面所には化粧水の類がたくさん置いてありました。イチゴの『あまおう』をよく買っていて、美肌のためだと言っていました。

 その日は宿舎でセックスをしてから、地下の駐車場で彼の運転する黒いワンボックスカーに乗って、歌舞伎町の高級焼肉店に出かけました。赤坂店に行こうと思ったのですが、元日のせいか休みだったのです。運転席側のフロントガラスには『衆』の文字が〇で囲まれたプレートが置かれていました。その後、彼の運転で出かけましたが、荒っぽい運転で信号無視や無理な路線変更など交通法規の無視はしょっちゅう。でも、『このプレートを置いとけば、警察も見逃してくれるんだよ』と自慢げに言っていました」

 議員宿舎に呼ばれるようになってからは、赤坂界隈の焼肉店やうなぎ屋で食事をすることが多かった。

「赤坂のパセラでカラオケもしました。彼は鬼束ちひろの『月光』や三代目J Soul BrothersやAIなんかを歌っていましたね。高い声がよく出るので、上手いですよ」

 ただ、他の男性の存在を感じることもあった。

「寝室以外の二部屋には『絶対入るな』と言われていたのですが、和室を覗くと布団が敷いてあり、彼のではないようなボクサーパンツが落ちていました。もう一つの部屋には、彼の趣味ではないような、ぬいぐるみが置いてあって、他の男の痕跡を感じました」

 雄亮さんの記憶では、武藤議員と会ったのは、約二十回に及び、議員宿舎を訪れたのは四回ほどだという。今年の六月、二人の関係は途絶えた。

武藤議員からの口止め電話

「彼はセックスにとても執着があって、『セックスはオレにとっての愛の確認行為』と話していました。僕の身体のコンディションがよくなくて、セックスを断ることもあったのですが、それで責められることもありました」

 LINEでは、

〈だって、ご飯おごって、40,000円あげて、家まで送ってセックス無しだよ。
 かたちだけ見たら、俺は何なのって思うよ、正直。
 逆の立場になって考えてみて欲しいよ。
 セックスが上手くいかないことが、俺の悩み。〉

 お金のやりとりは、六月三日が最後だった。

「LINEで〈じゃあ、俺の言うこと全て言いなりになるなら振り込む〉、〈奴隷だよ〉と言われ、三万円の振込がありました」

 雄亮さんは小誌に告白した理由をこう語った。

「彼の言葉には、ちょっとそれは違うんじゃないかと思うことが多々ありました。彼は売り専ボーイ(男性に身体を売って金を稼ぐ男)を完全否定していました。僕には売り専の友人もいますけど、やらざるを得ない事情がある人もいる。実際、彼も男を買っているんだし。でも、彼は頭ごなしに否定して、理解しようという気持ちもなかった。そういう人が権力の中枢にいるのはどうなんだろうと思ったんです」

 雄亮さんの携帯に入っていた相手の電話番号は、小誌が知る武藤議員のものと一致した。国会議員が未成年相手に“買春行為”――。

 武藤氏本人を直撃した。

――村井雄亮さんという方はご存知ですか?

「それは知らないですね。うーん」

――「CALL−BOY」というゲイ専用の出会い系サイトで知り合ったと聞いている。

「(声が少し震え)それはないですね。クックックッ。なんでそんなウソばっかりいうのかわからないです」

――性行為について、一回二万円のお支払いをされたと聞いたが?

「いや、そんなこと、有り得ないですね。有り得ないです、そんなこと!(声が裏返る)。偽造しているか、情報を作って流している人がいるんじゃないですか」

 LINEは、偽造が可能で、通帳への振込も同姓同名の人もいるはずと主張し、雄亮さんとの面識さえも完全否定した武藤議員。

 ところが――。

 その翌日、雄亮さんの携帯電話が鳴った。かけてきたのは武藤氏その人である。「もしもし!? 雄亮、俺のこと週刊誌に売ったの?」

 雄亮さんを責めながらも、声のトーンは哀願調だ。

「だって元恋人だよ!? 俺だって雄亮のことを信頼して家に入れたりさ、いろいろ喋ったりしてたんだよ?」

 最後に武藤氏はこう泣きついた。

「週刊誌の人に、告発した記事は書かないでくれって言って。あれはウソだからって言って!」

 実は、売買春が法律で禁止されているのは異性間のみであり、同性は違法行為とならない。ただ、未成年の身体を金で買うという行為が、国会議員に許されないのは言うまでもあるまい。

 それにしても、なぜこのような人物が、国会議員になれたのか。

「武藤氏は、滋賀四区の自民党議員の引退を受けて、公募に手をあげた。当時は、麻生政権で自民党に逆風だったこともあり、二十九歳と若い武藤氏に決まった。一度落選しましたが、ここ二回は小選挙区で勝利しています。麻生氏を“政界の父”と仰ぎ、今回も相談しています」(政治部記者)

 武藤氏を公認し、議員に当選させた自民党の責任は重い。

「週刊文春」2015年9月3日号



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/544.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 派遣法審議中の参院厚生労働委が小池晃参院議員(共産)の質問でストップし散会に。戦争法案もろとも廃案だ!!







小池晃参院議員の該当質問はこちらに ⇒

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?ssp=22828&type=recorded

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/545.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 参院の安保特別委で委員長が「速記を止めてください」と発言、審議が中断した回数は昨日までで実に77回。散会は1回。
政府答弁は完全に行き詰まっている。





http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/546.html
記事 [政治・選挙・NHK191] <監視社会へ>戦争法案の裏でこっそりとマイナンバー法改正案が成立へ!山本太郎が国会で怒り・堤未果が警鐘!
【監視社会へ】戦争法案の裏でこっそりとマイナンバー法改正案が成立へ!山本太郎が国会で怒り・堤未果が警鐘!
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4624
2015/08/28 健康になるためのブログ



参院内閣委員会は27日、マイナンバー法改正案を賛成多数で可決しました。ことし10月以降に国民一人一人に振る個人番号を、2018年から銀行の預金口座にも適用します。


マイナンバー法改正案が参院内閣委で可決、今国会で成立へ


速報★#山本太郎:#マイナンバー制度 悪法に怒る!ハッカーが責任?誰が制度頼んだ!


速報★#山本太郎:#マイナンバー制度 DNA情報収集し監視国家化警告!悪法委員会可決へ


http://blogs.yahoo.co.jp/bunbaba530/67754267.html
政府による「国家機密」の定義は、報道の自由にも大きく影響を与えた。
愛国者法の通過以降、米国内のジャーナリスト逮捕者数は過去最大となり、オバマ政権下では七万以上のブログが政府によって閉鎖されている。


為政者にとってファシズムは効率がいい。ジャーナリストの発言が制限され国民が委縮する中、政府は通常なら世論の反発を受ける規制緩和や企業寄り政策を、次々に進めていった。


ブッシュ政権下に時限立法として成立した「愛国者法」は、06年にオバマ大統領が恒久化。
その後も「機密」の解釈は、年々拡大を続けている。


日本の「秘密保全法」も、日米軍一体化を進めたい米国からの〈機密情報保護立法化〉要請が発端だ。その後、07年に締結した日米軍事情報包括保護協定を受け、米国から改めて軍事秘密保護法の早期整備要求がきた。 だが米国の例を見る限り、軍事機密漏えい防止と情報統制の線引きは慎重に議論されるべきだろう。なし崩しに導入すれば〈愛国者法〉と同様、監視社会化が加速するリスクがある。


震災直後、テレビ報道に違和感を感じた人々は、必死にネットなどから情報収集した。
だがもし原発や放射能関連の情報が国民の不安をあおり、公共の安全や秩序を乱すとして〈機密〉扱いにされれば、情報の入手行為自体が処罰対象になるだろう。 


公務員や研究者・技術者や労働者などが〈機密〉を知らせれば懲役十年の刑、取材した記者も処罰対象になる。国民は「適正評価制度」により「機密」を扱える国民と扱わせない国民に二分されるのだ。


行き過ぎた監視と情報隠ぺいには私達も又苦い過去を持ち、国民が情報に対する主権を手放す事の意味を知っている。歴史を振り返れば〈言論の自由〉はいつも、それが最も必要な時に抑えこまれてきたからだ。


以下ネットの反応。


















監視社会への着実なる一歩が踏み出されています。「小さく生んで大きく育てる」いつもの常とう手段です。今国会はまだまだヤバい法案がてんこ盛りのようです。戦争法案だけ注視しててもやられます。






http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/547.html

記事 [政治・選挙・NHK191] フィフィ「例えばベトナムもフィリピンも中国に嫌がらせされまくり、対岸の火事で済ますなら、それはお花畑。」
四十万年前の活断層や千年に一度の巨大津波、大地震、大噴火をすぐにでもあるように大騒ぎするのに中国が現在進行形の南シナ海進出やチベット、東トルキスタンで行ったことや北朝鮮のミサイルはスルー。

安倍首相は、ミサイル防衛、日本人保護といった日本防衛と関係がある他国への攻撃について「備えあれば憂いなし」で法制整備をすると言っているのに、やれ外国で戦争だ!徴兵制だ!とかとんでもない論理飛躍。

フィフィさんや石平さんが心配するのも無理ありません。


https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/619050643827769344

フィフィ
‏@FIFI_Egypt
戦争が悪い悪いって言うけど、仕掛けられた戦いに、身を守るために備えて何が間違ってるのか、誰も戦いたかないけど、やられっぱなしを望むのってどうよ?見えてないの?例えばベトナムもフィリピンも中国に嫌がらせされまくり、対岸の火事で済ますなら、それはお花畑。私は凄く、もの凄く心配してる。

つぶやきじろー ‏@summer25sun 8月18日
@FIFI_Egypt

同感です。

これごくごく当たり前

でもこれを強く言えるだけの国会議員があまりいない。

国会議員と芸能人の言うことが一緒なのだ

でもフィフィさんは違う

頭が下がります。
 
 
 
タツコマ※喪中(新盆終わりました) ‏@tatukoma1987 7月9日
@FIFI_Egypt 大国に喧嘩売られての防衛戦争関連なら、ポーランドやフィンランドが物凄く参考になるかと。特にフィンランドは、ソ連相手で最終的には試合に負けて勝負に勝ったので。
 
 
 
JL ‏@GlobeJl 8月26日
@FIFI_Egypt

日本でこれだけプロパガンダが蔓延してるのはやはり近現代史を日本ではあまり勉強しないからだと思います。

近現代史をちゃんと知ってたらプロパガンダには騙されないはずです。
 
 
 
lupin4 ‏@f243e1c17eb7439 8月19日
@FIFI_Egypt
私も若い頃は無知で能天気でした。でも、ベトナム、カンボジア、韓国、アイリスチャン、江沢民、民主党、朝日新聞、日教組のお陰で疑問を持たされ学び始めました。将来の日本と友好に少しは役立ちたいですね。
 
 
 
日本の為に ‏@toyonohoshi 8月19日
@FIFI_Egypt @mismico フィフィさんのおっしゃる通り。野党も周辺国にどうすれば手を出されずに済むか頭を使って考えろと言いたい。
 
 
 
ミスター珍 ‏@misterchin 8月19日
@FIFI_Egypt @miyudesuyo
私は同じ日本人として、このお花畑の感覚が恥ずかしいです。
これが平和惚けなんでしょう。
 
 
 
R ‏@can12ron 7月15日
@FIFI_Egypt そもそも、憲法自体もおかしいんですよね。私たち日本人が作ったものというより、GHQも絡んで作ったものですから。
 
 
 
Daiki. rs Patriot ‏@rsthid 7月12日
@FIFI_Egypt @ikuhou 死刑制度に反対してた弁護士いたじゃないですか。名前思い出せないですけど。自分の家族を殺められてはじめて死刑制度に肯定的な姿勢になったんですよ。つまりホントに攻め込まれないと理解しない人達なんでしょう。その時にはすでに手遅れなんですけどね。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/548.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 橋下離党の影響はいかに?〜東西分裂は回避&大阪系に不満も、周囲は冷ややか。(日本がアブナイ!)
http://mewrun7.exblog.jp/23608171/
2015年 08月 28日

前記事『橋下、松井が離党を表明〜維新がついに東西分裂&野党共闘の強化を歓迎http://mewrun7.exblog.jp/23605891/』の続報を・・・。

 昨日27日、維新の党の橋下徹氏(最高顧問、元代表)、松井一郎氏(顧問、元幹事長)が、同党を離党することを発表。両院協議会で認められた。(・・)

 先に会見を行なった松井氏は、「離党しますよ、維新の党はね。もう面倒くさいんで」と、かなりふてくされたような感じで、離党の意思を表明したのだが。^^;
 他方、橋下氏はにこやかに長い会見に応じて、松井氏や自分が地方政治やダブル選挙にに専念するために離党を決めたと説明。今後、また新たな動きに出る余地を残した。(~_~;)
 
 mewは、大阪系の国会議員も橋下氏らに追随して離党するといいな〜と思っていたのだが。橋下氏は、柿沢幹事長の続投を認めた上、「今は党を割るべき時期ではない」と国会議員たちを説得したとかで、とりあえず、現時点での党の東西分裂は回避されることに。<残念!(>_<)>

 しかし、大阪系議員の中には、今回のことに納得が行かず、東側陣営への逆襲リベンジを誓うような発言をしていた者もいるという。(@@)

* * * * *

『面倒くさい。永田町の病に巻き込まれている場合じゃない――。27日午前、維新の党顧問の松井一郎大阪府知事が、同党最高顧問の橋下徹大阪市長とともに離党することを表明した。党の柿沢幹事長の対応を巡る一連の騒動は、ついに「維新」の生みの親ともいえる2人の離党劇に発展した。
 午前10時過ぎ、松井氏の口から出たのは、柿沢幹事長への批判と、自身の突然の離党宣言だった。
 「(柿沢幹事長は)完全に永田町ぼけしている。僕はもうそんな価値観についていけない。離党する」(読売新聞15年8月27日)』

『維新の党の最高顧問の橋下徹大阪市長は27日昼、「関西での地方政治に集中する」として、顧問の松井一郎大阪府知事とともに党の役職を辞任し、離党する考えを党所属国会議員にメールで伝えた。さらに大阪府知事選、大阪市長選のダブル選(11月22日投開票)について、橋下氏はこれまで市長選の候補擁立に消極的だったが、両選挙とも候補を擁立すると断言。松井氏は知事選への再選出馬が濃厚になった。【福岡静哉、熊谷豪、念佛明奈】

 松野頼久代表は27日昼、国会内で両院議員懇談会を開き、松井氏から辞職を要求されていた柿沢未途幹事長を続投させる方針を明らかにし、了承された。

 橋下氏はメールで「国政政党として内紛劇にエネルギーを割いている場合ではなく、国のために政権交代可能な野党を作り上げなければならない。大阪では府知事選、大阪市長選で候補者を擁立する方針だ」などとして当面は党を分裂させず、事態収拾を図る考えを強調。「僕と松井知事は国政政党維新の党を離れて大阪、関西の地方政治に集中する」とした。橋下氏が提案していた柿沢、松井両氏による公開討論会も開催しないことを明らかにした。

 松井氏も同日午前、大阪府庁で記者団に「ダブル選挙もあり大阪に集中する」と述べ、顧問辞職と離党を明らかにした。ただ、柿沢氏に対しては「完全に永田町病に侵されている」などと強く批判。柿沢氏が続投することへの不満を表明した。

 続投方針が決まった柿沢氏は同日昼、両院議員懇後の代議士会で「この間、大変申し訳なかった」と陳謝。「迷惑をかけたことを改めて反省し、意思疎通を図りながら頑張っていきたい」と述べた。

 松井氏ら大阪系は山形市長選(9月13日投開票)で野党系候補を応援した柿沢氏の辞職を要求していた。橋下氏は大阪府知事選などへの専念を名目に自らもいったん離党することで党分裂を回避しようとしたとみられるが、大阪系議員は党執行部の対応に強く反発。背景には、「野党再編」を重視する松野氏ら執行部と、与党との協調を重視する松井氏ら大阪系の路線対立があり、11月の党代表選もにらみ、分裂含みの党内対立は続く見通しだ。

 松井氏は党の大阪系議員については「残って、永田町病を治療するために頑張ってもらいたい」と述べ、集団離党の可能性については否定。同日正午ごろ、毎日新聞の取材に対し、既に離党届提出の手続きに入ったと明らかにした。大阪系議員は同日午前、国会内で対応を協議。当初は松井氏と共に一斉に党役職を辞任し、離党することなども検討したが、役職辞任と離党は橋下、松井両氏にとどめる方針を確認した。ただ、大阪系議員の筆頭格にあたる馬場伸幸国対委員長は記者団に「大阪選出国会議員は今後も一致団結して共に行動していくと確認した。『柿沢問題』の推移を見極めて、そのつど相談して対応する」と強調。執行部の対応次第で対立が深まる可能性は残った。(毎日新聞15年8月27日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

『維新の党には、橋下氏に近い大阪系議員が10人以上おり、彼らは執行部に対して反発を強めています。
 「創業者である橋下・松井両名が政党を離れるということについては非常に残念。その要因を作った方々は、やはり反省していただきたいというふうに思います」(維新の党【大阪系】、馬場伸幸国対委員長)

 橋下氏が大阪系議員に自重を促しているため、すぐに党が分裂する事態には陥らない見通しですが、ある大阪系議員は憤りを隠しません。
 「まあ、逆襲の機会を考えるよ。必ず松井氏の顔に泥を塗った恨みは晴らしてやるから」(“大阪系”議員) (TBS15年8月27日)』

* * * * * 

 ただ維新の党内や周辺には、冷静に受け止めている人、とりあえず様子を見たいと考えている人も多いようだ。(・・) 

『松井氏の脳裏にあるのは大阪、関西への「原点回帰」だ。松井氏が幹事長、橋下氏が代表を務める大阪維新の会は今月、近畿2府4県を活動区域とする政治団体「関西維新の会」の設立を総務省に届け出ており、今後は東京・永田町と距離を置き、同会を拠点とする思惑が透けて見える。

 大阪維新の会の府議は「関西維新の会という受け皿はすでにあるし、驚きはない」と語り、大阪選出の国会議員の一人も「(橋下氏ら)維新の『魂』がなくなった政党にいる意味はない」と述べ、維新の党を離れて関西維新の会を国政政党化することも示唆した。

 ただ橋下氏と、同氏を支え続けてきた松井氏の離党に、維新の大阪市議は「急な話で困惑している。(大阪府知事、大阪市長の)ダブル選に悪い影響を及ぼさないか心配だ」と語り、別の大阪市議は「突然のことで驚いた。執行部と橋下、松井両氏の間のズレがあったのだろうが、(自分は)党員を集めており、簡単には離党できない」と複雑な心境をうかがわせた。

 維新の党の浅田均政調会長代行(大阪府議)は「国会議員が地方分権を大事にする維新の党の理念を忘れ、大阪の意向を軽視した結果だ」と憤った。(読売新聞15年8月27日)』

 
* * * * *

『橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事の突然の離党表明について、維新関係者の間では冷静に受け止める声が多かった。

 大阪維新の会大阪市議団の大内啓治幹事長は「私たちは大阪維新の会がベース。維新の党とは理念が違うので、原点に返ることがあってしかるべきだ」と離党表明を支持した。大阪維新の会は今月、新たな政治団体「関西維新の会」の設立を届け出た。大内氏は「今回のようなことを見越し、関西維新の会をつくる取り組みをしてきたのだと思う。関西だけで政党を設立することが大阪維新の会にとって良いことがあれば、その選択肢を取るべきだ」と語った。

 別の大阪市議は「維新の党の国会議員は、誰のおかげで当選できたと思っているのか。柿沢幹事長なんて何もしていない」と切り捨てた。「僕らは大阪をよくしたくて頑張っているだけだ。国会の変な動きに振り回されたくない」と話した。

 維新の党の大阪系のある国会議員は「橋下氏と松井氏の2人とも離党するのは事前に聞いていた。ダブル選に専念したいということだ」と明かした。
 橋下氏周辺によると、橋下氏は維新の党代表選に絡む全国遊説の予定をキャンセルするなど、離党準備を進めていたという。

 大阪維新の会の府議は「そもそも僕らは維新の党に何の思い入れもない。大阪維新の会がなくなるわけではない。大阪選出の国会議員には一大事だろうが、地方議員には影響はない」と話した。(毎日新聞15年8月27日)』

* * * * * 

 以前から、橋下氏&松井氏と定期的に会ったり、連絡をとったりして来た菅官房長官も、「維新の創業者」という言葉を使いながら、「少し静観してみたい」と語っていたという。<前記事に書いたけど、菅氏は25日に松井氏と会っているんだよね。^^;>

『菅官房長官は27日午前の記者会見で、両氏の離党表明について、「(2人は)維新の創業者だ。どのようになるか少し静観してみたい」と述べ、今後の動きを注視する考えを示した。政権運営への影響は「全く支障を来さない」と強調した。
 ただ、首相や菅氏は橋下、松井両氏と度々会談するなど、気脈を通じてきた。両氏が離党すれば、同党が反政権にかじを切り、民主党などとの共闘路線に傾くのは避けられない。(読売新聞15年8月27日)』

☆  ★  ☆  ★  ☆  ★  ☆

 橋下氏らが維新を離党したことによって、どのような影響か生じるのか・・・。

 国政で考えると、安倍陣営は、発信力のある橋下徹氏や維新の党(特に大阪維新系の国会議員)と協力して&できれば、民主党などの保守系議員も巻き込んで、安保法制の整備や憲法改正の準備を進めて行きたいと考えていたのだが。<公明党とうまく行かなくなった場合、維新+次世代+改革+元気で補完したいと考えている。^^;>

 維新が東西分裂した場合or大阪系の力が弱まった場合、東側陣営には、大阪系に比べて穏やかな保守やリベラル志向の人が多いことから、これまでよりも民主党全体や他の野党と共闘しやすくなるし。民主党と合流or連携する可能性が大きくなるので、安倍陣営にとってはあまり面白い話ではないだろう。(・・) 

『分裂含みの維新が今後、政府・与党との「距離感」をどう取ってくるかは見通せていない。公明党の漆原良夫中央幹事会会長は記者会見で、維新との修正協議について「若干不安だ」と懸念を表明した。(中略)

 困惑は民主党にも広がった。岡田克也代表は対案の提出に慎重だったが、最近は野党共闘を演出するため、領域警備法案など3法案に限って対案の共同提出に前向きな姿勢に転じつつある。岡田氏は27日、国会内で記者団に対し、対案について「できるだけ一緒に出したほうがいい。ただ、党にはそれぞれ事情がある」と語るにとどめた。

 民主党は、同党の支持母体である官公労への批判を続けてきた橋下氏が国政から身を引くことへの影響も注視する。
 維新の松野頼久代表は来年夏の参院選も視野に、野党共闘に積極的な姿勢を示している。松野氏が主導権を握れば、民主党との協力関係にはずみがつく可能性がある。(産経新聞15年8月27日)』

* * * * *

 そして、大阪の政治で考えると、チョット難しい問題にぶち当たることになる。(@@)

 松井氏は、元自民党の府議で、安倍首相と同じ日本会議系の超保守派だし。大阪系の国会&地方議員にも、(超)保守タカ派が多いので、国政においては、安倍首相の考え方に賛同する人、安倍政権をサポートしたいと考えている人がかなりいるのではないかと思うのだけど。
 ただ、大阪では、与党の維新の党と野党の自民党は敵対関係にあって。大阪の府議会や市議会でも、国会&地方議員の選挙でも、都構想の住民投票でも常に争っている間柄だからだ。^^;

『維新と距離を置く政党は冷ややかだ。

 自民党市議団幹部は、「言うことを聞かないなら、好きなようにやらせてもらうという、いつもの橋下流のケンカ手法だ」と話し、公明党の市議団幹部も「自分の思い通りに動かなければかんしゃくを起こすのは、松井氏らしい。組織が大きくなり、コントロールしきれなくなったのだろう」と冷ややかに分析した。民主党大阪府連の中村哲之助代表代行(大阪府議)は、「組織を率いる人間として失格で、まさにお子ちゃま」と、2人の離党を強く批判した。(読売新聞15年8月27日)』

『自民のベテラン市議は「誰かをたたいて敵をつくり、のしあがっていくやり方は維新の常とう手段で、茶番劇に過ぎない」と突き放した。自民はダブル選に向けて候補擁立を模索中で、「今後も何らかの話題作りをする可能性はある。維新の動きを注視したい」と警戒感をあらわにした。
 大阪選出の自民の国会議員はダブル選への影響について「予想がつかない」と戸惑った様子。「状況が分かるまで、これまで通り候補者選定を進めていくしかない」と話した。

 自民のある中堅市議は「離党は維新の大阪の支持者からは喝采を浴びるのだろう。またパフォーマンスかという感じだ」と語った。自民の別の大阪市議は「大阪都構想の住民投票後、維新がどの程度メディアに注目されるかの物差しにしたいのだろう。橋下、松井両氏がダブル選に集中することになる」と気を引き締めていた。

 公明党大阪府本部幹部は「ダブル選に向けて柿沢(未途)さんの問題を使い、支持を高めたいのだろう」とし、ダブル選に向けた戦略だと指摘。公明のダブル選の対応については「全くの白紙。顔ぶれが出そろった段階で、どう判断するか協議して決めていく」と話した。

 公明市議団幹部は「関西維新の会を発足させたので、いずれ辞めると思っていた。大騒ぎすることではない」と冷静に受け止める一方、「橋下氏の動きを注視したい」と話した。(毎日新聞15年8月27日)』

* * * * *

 果たして、実際のところ、この橋下氏らの離党が、政界にどのような影響を与えることになるのか・・・。
 どうか早くハンパな状態が解消されることを&アンチ安倍勢力にプラスに働くことを願いつつ、しっかりウォッチして行きたいと思っているmewなのだった。(@@)

     THANKS



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/549.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 8月30日(日)国会前に行くと決めた人たちのツイートを少しご紹介 | 健康になるためのブログ
健康になるためのブログ

8月30日(日)国会前に行くと決めた人たちのツイートを少しご紹介
http://健康法.jp/archives/4607




8月30日に国会前に行くと決めた人たちのツイートをご紹介します。







































































「アイアム・ノット・安倍」「アイアム・ノット・自民党」「アイアム・ノット・公明党」「アイアム・ノット・日本会議」「アイアム・ノット・ネトウヨ」という人は、8月30日は国会前へ行きましょう!

行動で示さないと、周りの人に「もしかしたらこの人【【安倍か自民党か公明党か日本会議かネトウヨ】】じゃない?」と思われてしまうかも知れません。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/550.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 安全保障法制整備関連法案(11本)は、日米安全保障条約第6条「極東条約」に違反して、違法!!
安全保障法制整備関連法案(11本)は、日米安全保障条約第6条「極東条約」に違反して、違法!!
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/81f89168f2686cca656260743328c602
2015年08月28日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」


◆日本一新の会主催「緊急集会『ぶっ乞わせ!阿部安保法制』」(8月26日午後4時〜6時)第T部 「小沢一郎さんに聞く」(小沢一郎代表と聞き手・平野貞夫元自由党副幹事長のトーク・セッション)


〇実行委員会=共同代表:平野貞夫元自由党副幹事長、二見 伸明元公明党副委員長
〇憲政記念館(東京都千代田区永田町1-1-1)で開催


「緊急集会『ぶっ壊せ!アベ安保法制』」2015年8月26日 第1部 小沢一郎さんに聞く


【安全保障法体系】
国連憲章第51条「個別的又は集団的自衛の固有の権利」
 この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持または回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。
      ↓
日本国憲法第9条「戦争の放棄、戦力及び交戦権の否認」
 1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2. 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
      ↓
日米安全保障条約第6条「極東条約」
 日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。


 前記の施設及び区域の使用並びに日本国における合衆国軍隊の地位は、千九百五十二年二月二十八日に東京で署名された日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定(改正を含む。)に代わる別個の協定及び合意される他の取極により規律される。
        ↓
安全保障法制整備関連法案(11本)
      ↓
日米防衛協力のための指針=ガイドライン(2015年4月27日) 
 T.防衛協力と指針の目的
 平時から緊急事態までのいかなる状況においても日本の平和及び安全を確保するため、またアジア太平洋地域及びこれを越えた地域が安定し、平和で繁栄したものとなるよう、日米両国間の安全保障及び防衛協力は、次の事項を強調する。
 ・切れ目のない、力強い、柔軟かつ実効的な日米共同の対応
 ・日米両政府の国家安全保障政策間の相乗効果
 ・政府一体となっての同盟として取組
 ・地域の及び他のパートナー並びに国際機関との協力
 ・日米同盟のグローバルな性質


【安倍晋三内閣は、国連憲章第51条・日本国憲法第9条・日米安全保障条約第6条を無視して、日米防衛協力のための指針=ガイドラインに基づいて安全保障法制整備関連法案を国会に上程・審議させている】
集団的自衛権行使容認・日本国憲法第9条解釈変更・閣議決定(2014年7月1日)
      ↓
日米防衛協力のための指針=ガイドライン(2015年4月27日)⇒日米安全保障条約第6条「極東条項」違反


安倍晋三首相は4月29日、米連邦議会の上下両院合同会議で日本の首相として初めて 演説 し、日米同盟強化のため、集団的自衛権の行使を一部可能にすることなどを柱とする新しい安全保障法制関連法案の今夏までに成立させると国際公約⇒国会軽視
      ↓
防衛省統合幕僚監部が安全保障関連法案の成立を前提とした内部資料「部隊運用を担当する統幕が法案の内容や政府の方針を分析・研究」を作成⇒現代版「三矢研究」
      ↓
安全保障法制整備関連法案(11本)国会審議



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/551.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 大阪府議、市議もブーイング 維新内紛で松井知事批判大噴出(日刊ゲンダイ)
             東西分裂へ(柿沢未途幹事長(左)と松井顧問)/(C)日刊ゲンダイ


大阪府議、市議もブーイング 維新内紛で松井知事批判大噴出
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163149
2015年8月28日 日刊ゲンダイ


「維新の会」最高顧問を務める橋下徹大阪市長と同党顧問の松井一郎大阪府知事が27日午前、離党する意向を表明した。

「東西分裂」が決まったわけだが、大阪組が一枚岩化というと、全然違う。国民そっちのけの内紛劇には大阪府議、市議たちも愛想を尽かしていて、その批判はむしろ、松井府知事に向けられている。

 ある府議は「4月に松井の地元・八尾で市長選があったけど、すぐ相手に当確が出た。あれで松井は地元でも人気がないんやと痛感したわ。烏合の衆である維新がまとまってきたのは橋下人気があればこそ。橋下が引退する今、一致団結せなあかんのに、内紛で何をやってるんや。松井は中国共産党みたいな中央集権体制をつくりたいんか」と切り捨てていたほどだ。

 現在大阪では、11月末の大阪府知事、大阪市長のダブル選の前哨戦でる枚方市長選が行われている。

「このドタバタでイメージは最悪や。選挙負けてええんか」と前出の府議は怒ったが、大阪選出の国会議員、特に松井側近として知られる国対委員長の馬場伸幸ら通称4人組は内紛で柿沢幹事長の辞任を執拗に要求、対立を煽りに煽ってきた。

「維新は終わりや」と嘆く議員もいたのだが、一方、東京の地方議員の間でも、安倍政権の補完勢力になりかねない大阪組への警戒と反発が強まっていた。24日に区市町村議員団研修会が開かれたのだが、ここに元経産官僚の古賀茂明氏が招かれ、話題をまいた。古賀氏といえば、橋下徹市長と袂を分かった人物だからだ。

 古賀氏は「改革はするが戦争はしない」という政党の必要性を訴えている。研修会では、与党との関係において、曖昧な路線は野党の取るべき行動ではないと訴えた。研修会では古賀氏に賛同する声が相次いだ。

「私の考えは古賀氏と全く同じ」(中央区議)

「政治においてイメージの立ち位置が曖昧だと、政策が全く伝わらないということが改めて確認できました」(三鷹市議)

 この際、維新はスッキリした方がいい。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/552.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 学者・法曹300人決起 安倍政権はすべての知性を敵に回した(日刊ゲンダイ)
             小林節慶応大名誉教授(左)と長谷川恭男早大教授(C)日刊ゲンダイ


学者・法曹300人決起 安倍政権はすべての知性を敵に回した
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163155
2015年8月28日 日刊ゲンダイ


 26日、日弁連の呼びかけで全国の法曹関係者と学者が大集結し、安保法案の廃案に向けて一斉行動をスタートさせた。7時間に及んだ訴えは講演からデモ行進まで多岐にわたったが、圧巻だったのが著名学者や元最高裁判事、元内閣法制局長官らを最前列に、法案に反対を表明した全国108の大学の「有志の会」から駆け付けた学者や、同じく反対表明をしている52の弁護士会の弁護士ら総勢300人が並んで会見、一斉に「違憲」「廃案」のボードを出した瞬間だ。安保法案は今や、すべての知識人を敵に回したと言っていい。

 冒頭、日弁連の村越進会長が「これだけ幅広い法曹関係者と学者が一堂に集まり、総決起するのは恐らく過去初めて」と言ったが、大げさではない。それぞれの分野で“権威”とされる学者や法曹関係者が、艦砲射撃のように安倍批判を口にした。

「総選挙で投票数の30%超しか獲得していない安倍政権が、選挙の争点でもなかった安保法制を急に持ち出してきて、ゴリ押しする。戦前生まれの我々世代は到底許すことができない」

 こう言ったのは元最高裁判事の浜田邦夫氏。2人の元内閣法制局長官はこう続けた。

「安倍政権は、憲法解釈の理論的整合性と法的安定性を覆そうとしている」(大森政輔氏)

「ちょっぴりであろうと、たっぷりであろうと、憲法9条の下では集団的自衛権は行使できない」(宮崎礼壹氏)

 憲法学者の大家たちはこう言った。

「すでに安保法制が違憲であることは明らか。今は安倍政権を存続させるのが良いのか悪いのか、許すのか許さないのかだ」(慶大名誉教授の小林節氏)

「政府答弁は苦し紛れ言い逃れの連続だ。突き詰めて廃案に持ち込みたい」(早大教授の長谷部恭男氏)

 また、早大教授の水島朝穂氏は、統幕監部が法案成立前から勝手に動き出していることを問題視。「制服組がミリタリーの発想をダイレクトに政治に反映させようとしている」と批判した。

“一斉行動”のすごい点は、ジャンルの異なる専門家が、それぞれまったく別のアングルから安倍批判をした点だ。

 社会学者の上野千鶴子氏(東大名誉教授)が「立憲主義の危機だけじゃない。知性の危機、学問の危機、大学の危機に私たちは同感して一斉に立ち上がったのです」と言えば、政治学者の山口二郎氏(法大教授)は「安倍政治は野蛮そのもの。文明対野蛮の対立だ」と言った。宇宙物理学者の池内了氏(名古屋大名誉教授)も「大学が軍事研究の拠点になろうとしている」と指摘した上で、「我々学者がいかに抵抗するか。これは長期戦になる」と徹底抗戦の構えを示した。また、創価大教員の佐野潤一郎氏は「中国など近隣諸国との友好関係を壊し、脅威や不安を煽る安倍政治の本質は人権侵害だ」と言った。

 たとえ安保法案を強行採決で成立させたとしても、反対運動のうねりはどんどん大きくなるし、長期化する。実は、法曹関係者、学者の大同団結に続いて、文化人やジャーナリストらも合流する動きがあり、今週末には国会前で10万人規模のデモが呼びかけられている。彼らに共通するのは、反知性の野蛮政府を打ち倒し、安保法制を葬り去ることだ。安倍首相がいくら国民の声を無視しようとも、もはや、耳を塞ぐことはできないだろう。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/553.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 <第14回>参院で審議が止まった防衛相の虚偽答弁(日刊ゲンダイ)
              大勢からレクチャーを受ける中谷元防衛相(中央)(C)日刊ゲンダイ


安保法案の欠陥を衝く/倉持麟太郎 <第14回>参院で審議が止まった防衛相の虚偽答弁
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163147
2015年8月28日 日刊ゲンダイ


 自衛隊を出動させる場合、防衛大臣には「安全確保配慮義務」がある。例えば、自衛隊員が整備中の事故で亡くなったような場合、防衛大臣は安全配慮義務違反を負う可能性がある。

 防衛大臣が安全配慮義務を負うのは平時(非戦闘状態)のときのみで、有事(戦闘状態)のときは安全配慮義務を負わない。有事の際に、安全配慮義務を考えていたら戦闘行為などできなくなってしまうからだ。

 これを受けて、平時行動を予定している国際平和支援法等には、防衛大臣の安全配慮義務が明記されている。ところが、重要影響事態法にはこれがない。「現に戦闘が行われていない現場」での後方支援行動は「平時」の建て付けになっているのだが、実は「有事」と同等の行動を予定しているので、安全配慮義務を明記できなかったのではないか。こんな疑念が浮かんでくる。

 政府は、安全かつ円滑に活動できる「実施区域」を指定することによて安全を図ると言っている。しかし、これは、法的に言うと、自衛隊の活動実施区域が安全か否かの判断にしか安全配慮が及ばず、隊の一般的行動(装備・編成等)をカバーするものではない。

 さらに大問題なのが、本法制で、存立危機事態(=有事)において後方支援をする場合があるとされている米軍等行動関連措置法だ。もちろん有事だから、安全配慮義務規定などあろうはずがない。

 しかし、安倍首相は、この場合も含めたすべての場合に安全配慮義務を貫徹したと言い、中谷防衛大臣も、有事における後方支援でも安全配慮義務を負うと答弁している(8月4日答弁)。これは明らかな虚偽答弁である。25日、民主党・福山議員の質問で審議が止まったのもこれが理由で、この点につき虚偽答弁を認めない限り、先に進めない。

 政府は、虚偽答弁を認めるか、答弁通りの規定にするためにやり直すしかない。自らが提出する法案の中身も正しく理解していない権力担当者が、その法の運用だけは正しくできるなどと強弁しても誰が信じるのか。嘘を認める勇気は人間の尊厳のはずだ。政府には退く勇気を持ってもらいたい。

▽くらもち・りんたろう 1983年生まれ。慶大法を経て中大法科大学院卒。安保法案に反対する若手の論客として知られ、衆院特別委にも参考人として呼ばれた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/554.html

記事 [政治・選挙・NHK191] NHK,、首相のヤジを「自席発言」と言い換え放送(まるこ姫の独り言)
NHK,、首相のヤジを「自席発言」と言い換え放送
http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2015/08/nhk-aef5.html

受信料で経営が成り立つNHKは、どうしても首相に都合の悪い
事を報道しないつもりのようだ。

首相のヤジはとどまるところを知らず、民主党の玉木雄一郎が
西川公也農林水産相の「政治 とカネ」問題を追及していたところ、
安倍首相が閣僚席から、ニッキョーソ、ニッキョーソとヤジを飛ば
したのを筆頭に、辻元清美にも自席から「早く質問しろよ」とヤジ
を飛ばし、蓮舫 にも「まあいいじゃんそんなこと」とヤジを飛ばし、
その都度陳謝しているのだが、普通、どんな人間でも一度なに
かあると学習するものだが、安倍首相の辞書には学習と言う言
葉が書いてないのか、何度でも同じことの繰り返しだ。

そもそも、一国の首相がヤジを飛ばすなんて前代未聞の出来
事だと言う事がこの首相には理解できていないのではないか。
この首相は何度謝罪をしても懲りることを知らないし、常に不規
則発言をしている。

安倍さまのNHKは、安倍政権の瑕疵になる事はほとんど報道
してこなかったが、さすがにまずいと思ったのだろうか放送して
いるが、さすが安倍さまのNHKだ、ヤジを、「自席発言」に置き
換えて放送している

>参院安保委 首相の”自席発言”に民主が抗議
                          8月26日 13時00分

>安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会の
理事会で、25日の安倍総理大臣の自席からの発言に、民主
党などが反発したことを踏まえ、民主党は、「これ以上、委員
会にふさわしくない態度があれば、審議には応じられない」と
抗議しました。

ヤジを、自席発言?
ヤジは、ヤジじゃないか。。。。。。
戦時中でもあるまいし、敵国語を使うなってか?(笑)
それにしても自席発言とは良く考えたものだ。
自席発言としたら、首相のヤジの最悪な印象が薄くなるし、N
HKを地方で見ている高齢者に対しても政府の横暴を欺く事が
できる。

>民主党の北澤・元防衛大臣は、「委員会審議がスタートした
ときは、安倍総理大臣は、真摯にやっていたが、最近は、態度
が非常に荒っぽくなっている。これ以上、委員会にふさわしくな
い態度があれば、頭を冷やしてもらうためにも、審議には応
じられない」と抗議しました。
これに対し、自民党側は、「安倍総理大臣から不規則発言があ
ったことは誠に遺憾だ」としたうえで

駄々っ子、子供大人には困ったものだ。
与野党上げて、首相の不規則発言を問題視しているのに、当
の本人は前にもまして傍若無人に振る舞っている。
ヤジを悪いことだとは思っていないのか、すぐに口に出す。
謝罪も誰かに言われたから謝っているだけで、本心からでない
ことも良く分かる。
何度注意されてもすぐに忘れてヤジるこの国の首相(絶句)

審議がスタートした当時は、すぐにでもこの法案が通せると思
っていたのだろうが、八方ふさがり状態になっている今、よほ
ど焦っているのだろう。
それにしても、その焦りを不規則発言と言う態度に表すのはい
かがなものか。。。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/555.html

記事 [政治・選挙・NHK191] ライバル陣営に圧力 小泉氏の密会も安倍政権のリーク?〈週刊朝日〉
ライバル陣営に圧力 小泉氏の密会も安倍政権のリーク?〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150828-00000003-sasahi-pol
週刊朝日 2015年9月4日号より抜粋


 2012年12月の発足以来、堅調だった第2次安倍政権も、安保法案の衆院での強行採決などで支持率が急落。これを機に対立候補が現れるかと注目されたが、肩透かしに終わりそうだ。

 1956年に1回目の総裁選が行われてから、現職の総裁が無投票で再選したケースはわずか6例。総裁選は論戦を通じて、党の政策や豊富な人材をアピールできるメリットがあるが、なぜ誰も手を挙げないのか。

 時事通信の田崎史郎・特別解説委員は「安倍首相の政権運営に致命的なミスはなく、国政選挙に大勝していることも大きい」と指摘する。

「女性閣僚のカネの問題はありましたが、運営自体には大きな失敗は見当たりません。野党から追及を受ける安保法案も、きちんと自民党内で了承され、閣議決定した上で進めている。今さら批判の声を上げるのは難しい。総裁就任後、衆院選2回と参院選に大勝し、“安倍チルドレン”が多く誕生したことも、対立候補が出にくい状況を作っています」

 官邸サイドも「総裁選は多額の費用がかかる」などの情報を流し、無投票再選に必死だった。党内の五つの派閥が安倍支持を打ち出しているとはいえ、対抗馬が出れば“反安倍”勢力の受け皿になる。これまでのような安倍1強の政権運営ができなくなるのを警戒したようだ。

 ライバル陣営への「探り」や「圧力」にも余念がなかった。3月中旬、菅義偉官房長官が官邸近くの日本料理店に野田氏を呼び出し、会食した。本気で総裁選に出るつもりなのか、支持する議員は誰なのか。“事情聴取”したと見られている。

 8月5日には東京・お台場のホテルで、事実上の石破派である「無派閥連絡会」の勉強会があった。約30人の議員が出席したが、後日、数人に「なぜ出たのか。石破を支持するのか」といった電話が、官邸関係者からかかってきたという。

「ほんの30分だけ顔を出した議員にも“圧力”があったそうです。前回の総裁選で石破氏を支持した小泉進次郎内閣政務官が、女性とホテルで密会した写真が週刊文春に載りましたが、『石破・小泉連合を潰すために、官邸がリークしたんじゃないか』なんて噂が流れています」(石破派の中堅議員)

 ことの真偽は定かではないが、そんな噂が出るほど、官邸は無投票再選に躍起だった。安倍首相の新たな総裁任期は3年で、2018年9月まで。再選後は、宿願の憲法改正などに本腰を入れて取り組んでいく。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/556.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 今年は捨てた石破氏、野田氏 来年の総裁選へ着々と仕込み〈週刊朝日〉
今年は捨てた石破氏、野田氏 来年の総裁選へ着々と仕込み〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150828-00000002-sasahi-pol
週刊朝日 2015年9月4日号より抜粋


 安保関連法案の衆院強行採決などで、支持率にかげりが見える安倍政権。それでも9月下旬に実施される総裁選は、官邸側が「出る杭はつぶす」というムードを出したこともあり、安倍晋三総裁の無投票再選が確実だ。だが、有力なポスト安倍は、来年夏の参院選後の好機に向け、牙を研いでいる。

 健康問題という不安材料をのぞけば、長期政権に向けて盤石にみえる安倍官邸。だが、ライバルの石破、野田両氏が、総裁の座を諦めたわけではない。両氏の支援者が口をそろえて言うのは、来年夏の参院選後に照準を定めているということだ。石破派の関係者が言う。

「参院選は苦戦必至です。結果次第では安倍首相が退陣し、秋の総裁選の実施もあり得る。そこに勝負をかけるのです。野田さんに対しては、親友でカラオケ仲間でもある浜田靖一元防衛相が『今回は出馬を見送ったほうがいい。だが来年、好機はある』と進言しているようです」

 確かに来年夏まで、安倍政権は試練が続く。9月成立をめざす安保法案に続き、年内はTPP交渉の決着も予想される。農家の“自民党離れ”が加速するおそれもある。先日発表された4〜6月期のGDP速報値がマイナス成長だったように、景気の悪化も心配だ。先週、日経平均株価も約1カ月ぶりに2万円を割り込んだ。

 自民党と安保法案を進める公明党にとって、支持団体の創価学会の一部が猛反発していることもマイナス材料。参院選で、自民候補への学会の支援が弱まることもあり得る。

「重要なのは1人区。候補者同士の対決というより、安倍政権にイエスかノーか。07年の参院選では6勝23敗と大敗し、安倍首相は退陣に追い込まれた。今回も惨敗するようだと、退陣を求める声が一気に上がるでしょう」(自民党選対幹部)

 1年後には政局が起こる──。石破氏は今後も積極的に地方を回り、保守層にアピールしていくという。課題は、前回総裁選の敗因ともなった国会議員票の広がりだ。一度離党しているだけに、やっかみも多い。

 今月初め、若手衆院議員同士の結婚パーティーに出席して祝辞を述べたが、地方選出の若手と交流を深め、活路を見いだしていく。

「総裁選はベテランも若手も同じ1票が割り当てられている。ならば若手に支持を広げたほうがいい」(石破派の関係者)

 一方の野田氏。強みは女性からの人気だ。6月下旬、東京都港区のフレンチレストランに約15人の女性国会議員を招き、女子会を開催した。ライフワークの男女共同参画などの政策をアツく語ったという。費用30万円は野田氏もち。国会議員歴が自分よりも1年長く、先輩格の小池百合子元防衛相の存在が最近薄いだけに、「女性初の総裁候補」の地歩を固めたいところだ。

「参院議員の人脈が薄いのが弱点。そこは元夫の鶴保庸介氏の力も借り、強化していく」(野田氏の側近)

 9月1日には自身の政治資金パーティーがあり、総裁選への態度表明に注目が集まる。側近の話などを総合すると、今回の総裁選出馬は見送るが、「捲土重来を期す」と述べて、将来的な意欲を見せると思われる。

 ただ安倍自民党が参院選で善戦すれば、当然、首相続投となり、2人の思惑は「絵に描いた餅」に終わる。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/557.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 前安保調査会会長が写真投稿 官邸で“組閣ごっこ”の悪ふざけ(日刊ゲンダイ)
             事務所は「冗談です」とコメント(岩屋毅衆院議員のフェイスブックから)


前安保調査会会長が写真投稿 官邸で“組閣ごっこ”の悪ふざけ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163157
2015年8月28日 日刊ゲンダイ


“組閣ごっこ”は、自民党議員の間でブームらしい。安倍首相が、お友達の幻冬舎社長の見城徹氏らと首相公邸の西階段で組閣みたいなポーズで撮った写真がフライデーされたのに続き、今度は岩屋毅衆院議員(58)がやらかした。25日11時53分、自らのフェイスブックに“組閣ごっこ写真”を投稿したのだ。

 満面の笑みを浮かべ中央に立ち、その脇を固める青年9人。FBのコメントによれば、「研修で上京された宇佐商工会議所青年部の皆さんを官邸にお連れいたしました」とある。要するに、地元・大分の人を招いての“社会科見学”だ。

 そのFBには、官邸記者会見室とみられる写真もアップされている。安倍が70年談話を発表した、あの場所だ。超ご満悦でマイクの前に立つ岩屋議員は、質問する記者を指名するイメージなのか、カメラに向かって指を指している。ご丁寧にも「『岩屋内閣』の発足と記者会見の模様です(笑)。」とコメントしているから“確信犯”だ。

「県議や市議など地元から上京された方を官邸に案内するのは、よくあることで、あれはあくまでも記念写真です。コメントも冗談ですから、真に受けないでください」(岩屋毅事務所)

 岩屋議員といえば、前の自民党安全保障調査会会長で、揺れる安保国会のキーパーソンのひとり。「岩屋内閣」が発足する可能性は皆無だから冗談半分なのは認めても、安倍首相が“組閣ごっこ写真”で叩かれたことを知らないはずがあるまい。まして今は、官邸前をデモ隊が取り囲んでいる最中だ。よくもまあ、官邸を“スタジオ”にした悪ふざけができるものだ。自民党議員の非常識とおごり、劣化ぶりは呆れるばかりだ。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/558.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 日本はこれからウクライナに3億ドルを払う | Sputnik 日本
Sputnik 日本

日本はこれからウクライナに3億ドルを払う
http://jp.sputniknews.com/politics/20150827/814629.html
2015年08月27日 22:49(アップデート 2015年08月27日 23:19)


ウクライナ政府と世界銀行は27日、キエフ当局に対する5億ドルの借款合意に調印した。

合意に調印したのは世銀側はチミャオ・ファン理事ベラルーシ、モルドバ、ウクライナ問題担当とウクライナ側はアイヴァラス・アブロマヴィチュス経済発展貿易相。

25日、世界銀行理事会はウクライナに5億ドルの借款を行なうことを承認した。ウクライナのヤツェニュク首相は、この資金は経済改革に充てられると発表。ウクライナ側は9月9日までには借款を受け取れるものと期待している。

世銀のこの決定によって、ウクライナは日本政府から3億ドル、またノルウェー政府からも2400万ドルのいわゆる平行支援金を受け取ることが許可されることになる。



ウクライナ、38億ドルの債務帳消しで債権者と合意
http://jp.sputniknews.com/business/20150827/814720.html
2015年08月27日 23:14


ウクライナ当局は債権者らとの間で193億ドルにもなる国の債務のうち、38億ドルを帳消しにし、残りの完済期間も今まで決められていた2015年から2023年ではなく、2019年から2027年に延期することで合意した。27日、ウクライナのニュースサイト「ノーヴォエ・ヴレーミャ(新時代)」が合意文書を引用して報じた。

「ノーヴォエ・ヴレーミャ」は「合意は主権をもち、保証されている国の債務を20%縮小し、債務を36億ドル分、早急に引き下げるもの。(38億ドルというのは、こうした引き下げが国に保証された国家企業の外貨債やユーロ債に応じてなされる場合)」と報じている。

合意文書にはこれによりウクライナの借款はおよそ193億ドルから155億ドルまで引き下げられる事が指摘されている。また債務の金利は現在の7.22%に対し、平均で7.7%となる。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/559.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 信頼しているけど、いつも調べている | Sputnik 日本
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信頼しているけど、いつも調べている
http://jp.sputniknews.com/opinion/20150827/814213.html
2015年08月27日 22:06(アップデート 2015年08月27日 22:11)


オバマ米大統領は、日本政府の高官などに対する盗聴スキャンダルをめぐり、日本の安倍首相に謝罪した。オバマ大統領は、米国家安全保障局(NSA)が日本のエリートたちの通話を盗聴していたとする疑惑について、迷惑をかけていることを大変申し訳なく思うと陳謝し、長年のパートナーである日本との信頼関係を損なう行動は行っていないとの旨を述べた。

日本政府の高官などに対する盗聴活動は、日本社会の大きな反応を呼んだ。公表された情報によると、NSAは日本の内閣だけでなく、日本銀行の幹部を対象とした盗聴も行っていたほか、三菱の天然ガス部門や三井の石油部門など、日本の大手企業も盗聴の被害にあった。

オバマ大統領は謝罪したが、このようなスキャンダルは安倍首相を黙らせることはできなかった。日本はオバマ大統領の謝罪を評価したものの、両国の信頼関係を揺るがしかねないとして深刻な懸念を表明した。一方で日本と隣国との関係が緊迫しているこの複雑な時期に、盗聴が日米の戦略的協力関係を実際に破壊することは恐らくないだろう。ロシア科学アカデミー極東研究所日本センターのヴィクトル・ パヴリャテンコ研究員は、安倍首相とオバマ大統領の発言について、世論を静めるためのものであった可能性が高いとの見方を示し、次のように語っている。

「今回の場合は、ただ反応せずにはいられなかったのだ。なぜならこのような事実が、初めて社会まで届いたからだ。そして老若男女全ての人が、日本の唯一の同盟国である米国が実際にどのような行動を取っているのかを知った。この盗聴をめぐる悲しい事実が表面化したため、オバマ大統領は謝罪を余儀なくされた。一方でオバマ大統領は現在、対ロシア制裁を維持するために、『西の陣営』の団結を保とうと大きな努力をしている。そのため安倍首相がなんとか世論に対して釈明するのをサポートするために、謝罪したのだ。そして実際のところ、『兄貴分』とよばれる大国の大統領が謝罪するというのは、日本社会にとって意味がある。

なお安倍首相が表明した日米間の信頼関係を揺るがしかねないという懸念についてだが、これは恐らく、社会に向けられたレトリックだったと思われる。安倍首相は、集団的自衛権の行使を推し進めるまでは、長期間にわたって高い支持率を維持していた。しかし日本社会は突然不安になり、デモが始まり、様々な町で若者たちが抗議を行っている。そして安倍首相の支持率は低下した。そのため盗聴に関する米国のシナリオと、それに対する安倍首相の反応は、安倍首相の支持率が再び上昇することをある程度助ける可能性がある」。

内部告発サイト「ウィキリークス」は、少なくとも第1次安倍内閣時代から米国の情報機関が盗聴していたとする35の標的を記した「Target Tokyo」と題したリストを公表した。第一次安倍内閣は2006年9月から2007年9月まで続き、安倍首相は再び、総理に返り咲いた。なお鳩山由紀夫氏には、そのような運命の女神は微笑まなかった。複数の専門家たちは安倍氏と鳩山氏の違いについて、安倍氏の親米的な姿勢が同氏の出世を助けたところが大きかったとの見方を示している。

パヴリャテンコ氏は、なお米国は日本の未来の首相たちを必ずしも盗聴する必要はないと指摘し、日本のマスコミの報道に深く目を通すだけで十分だと述べ、次のように語っている。

「米国は、日本で複数の翻訳ビューローを確保し、今も確保し続けている。これらの翻訳ビューローでは、100人以上の翻訳者が働いている。翻訳者たちの主な課題は、可能な情報を全て入手するために毎日非常に多岐にわたるマスコミの記事を翻訳することだ。それらの情報の中から、誰かの名誉を傷つけるような何らかの資料が見つかることがある。あらゆる民主主義国と同じように、日本にも野党がおり、政治家や、軍事およびビジネス界の代表者たちに関するネガティブな特質を持った、彼らの評判を落とすような何らかの資料が定期的に公表されている。これらは、必要な時期に、誰かに対して圧力を加えるために利用することができる。直接的な証拠はないが、大勢の専門家たちは、(2009年9月から2010年6月まで)という鳩山氏の短い在任期間は、まさに米国が鳩山氏に関する何かを入手していたからだと考えている。米国は、鳩山氏が米国で学んでいた時代から、鳩山氏の評判を落とす情報を収集し始めることができたとも考えられる。鳩山氏がこのような運命をたどった全ての原因は、同氏が米国の基地をただ移転するだけではなく、日本領土から完全に撤去させようと強く願っていたことにある。なお、日本側は米国基地を完全に撤去するための費用を支払う用意があった。もちろん米国はこれを受け入れることはできなかった。なおこれに関連して、中国人秘書のかどで非難を受けた日本の別の政治家の出来事を思い出すことができる」。

スプートニク社説


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/560.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 週刊フライデーがすっぱ抜いた日米テロ共同訓練の動かぬ証拠  天木直人(新党憲法9条)
週刊フライデーがすっぱ抜いた日米テロ共同訓練の動かぬ証拠
http://new-party-9.net/archives/2571
2015年8月28日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 自衛隊の内部告発によって、安保法案が成立もしていないのに自衛隊が米軍との軍事計画を進めていることが判明し、国会は大騒ぎだ。

 私はこれを、「何をいまさら」の思いで、冷やかに見ていた。

 日米安保条約がある限りそれは当たり前のことなのだ。

 本気で米国との軍事協力関係をなくさない限り、たとえ安倍政権が倒れても同じことだ。

 民主党政権に交代しても米軍と自衛隊の一体化は微動だにしなかったではないか。

 しかし国会で、日米同盟を無くせと正面から唱える政党、政治家は皆無だ。

 そう思っていたら、きょう発売の週刊フライデー9月11日号が衝撃的な写真をスクープ公開した。

 それはロサンゼルスとラスベガスの中間地点にある砂漠の中の米軍基地で、米軍と自衛隊が対テロ戦争の実戦訓練をしている写真である。

 驚くべきは、その訓練が2014年1月−2月に行われていたという事実である。

 安倍首相が集団的自衛権の閣議決定をしたはるか前の時点で、日本は米国のテロとの戦争に協力していたのである。

 さすがの私もこれには驚いた。

 国会審議など茶番だ。

 もはや日本は後戻りできない。

 この深刻さをどれだけの日本人がわかっているというのか(了)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/561.html

記事 [政治・選挙・NHK191] ヘイトスピーチ禁止見送り 「表現の自由」与野党に溝 ヘイトスピーチの定義を限定すべき  朝日新聞
 特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチを禁じる「人種差別撤廃施策推進法案」について、自民、公明の与党は今国会での採決を見送る方針を固めた。与野党はヘイトスピーチを問題視する姿勢では一致したが、「表現の自由」とどう両立させるかで折り合えなかった。国際的にみて日本は関連法の整備が遅れており、課題は先送りされた。

 与党は27日、国会内で民主党など野党が出した推進法について協議したが結論は出なかった。出席した自民党議員の一人は「何がヘイトスピーチか、誰が認定するかが難しい」と語り、今国会中は与野党合意できず、採決に至らないとの見通しを示した。

 「ヘイトスピーチは許されない」との考えは自民、公明、民主、維新の4党で19日に一致していた。しかし、憲法が保障する「表現の自由」との兼ね合いを巡り、溝は埋まらなかった。

 野党案は人種差別撤廃条約を踏まえ、ヘイトスピーチを含む「人種などを理由とする差別」全般を禁じる。条約から定義を引用することで、恣意(しい)的な適用を防ぐ狙いもある。内閣府に審議会を置き、調査や勧告の権限を与える。

 これに対して公明党は「ある表現が違法かどうかの判断を権力側に委ねるのは危険」として審議会の設置に反対した。そのうえでヘイトスピーチ防止に絞った対案を準備。「表現の自由」との両立を考え、与党合意を目指した。

 ところが、自民党は終始、後ろ向きだった。参院法務委員会などで「政治的主張に人種的な内容が含まれる時がある」「禁止する言動が明示されなければ、表現行為を萎縮させ、表現の自由を害する恐れがある」と反論した。

 ベテラン議員は「党内には排外主義的な議員もいて身動きがとれない」といい、国会前のデモも規制すべきだとの意見もあった。

 ■日本、法整備に遅れ

 ヘイトスピーチは今も繰り返されている。

 「在日韓国・朝鮮人を日本からたたき出せ」。22日、名古屋駅前で「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の愛知支部などが声を張りあげた。法案については「とんでもない言論弾圧だ」と反対した。

 自分たちの言動はヘイトスピーチではない、とも訴える。2009〜10年の京都朝鮮第一初級学校(当時)周辺の街宣を巡る民事訴訟でも、在特会側は「人種差別ではなく、外国人政策に関する政治的意見だ」「表現の自由で保護される」と主張した。

 これに対し大阪高裁は「表現の自由の乱用で、法的保護に値しない」と判断。この判決では初級学校が被害者と認定され、民法の不法行為を根拠に在特会に損害賠償が命じられた。だが、現行法はこのように直接被害をこうむった特定の団体や個人がいないと適用されず、不特定多数を対象とした差別扇動を抑え込むのは難しい。

 主要国は法整備を進めており、国連人種差別撤廃委員会は昨年8月、日本政府に対し、人種差別禁止法を制定するとともに、ヘイトスピーチを規制するよう勧告している。(二階堂友紀、相原亮)


8月28日 朝刊


ヘイトスピーチの定義を広く考えすぎるから排外主義者に反対する余地を与えてしまう。ヘイトスピーチの定義を「特定の人種または出自を持つ人々に対する暴力を扇動する表現」と定義すれば何も問題はない。当然「在日韓国・朝鮮人を日本からたたき出せ」といった表現は禁止すべき表現に該当する。さすがにこうした表現をも「表現の自由」で守られるべき表現だと主張する者は自民党の中にもいないだろう。一方、「在日韓国・朝鮮人は日本から出ていけ」という表現は当然ヘイトスピーチには該当しない。表現に暴力の扇動が含まれるかどうかが判定基準となる。

さっさとヘイトスピーチ禁止法を設けるべきである。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/562.html

記事 [政治・選挙・NHK191] マイナンバー制は当面、凍結すべきですよね(生き生き箕面通信)
http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/478b2d924fe117d84e2c8fbe1153e141
2015-08-28 08:29:18

 マイナンバー制がいよいよ私たちの生活の中に入り込んでくることになりました。マイナンバー法の改定案が昨日8月27日、参院委で可決され、来週の衆院本会議で正式に成立することになりました。

 私たち一人ひとりの知られたくない情報を国家が強制的に知ることができるようになり、個人情報の一元的な国家管理はまさしく「管理国家」となることであり、国家権力の支配力が決定的に強まることを意味します。

 安倍政権は今後も続く見通しだから、マイナンバー法が来年1月1日から実施されれば、安倍政権がこれまで以上にしたい放題するようになります。気に食わない奴は個人情報を利用して圧力をかけることも簡単にできるようになります。私たち個人にとっては極めて恐ろしい法律です。

 まず、マイナンバー制実施後すぐに出てくると見られるのが、「なりすまし犯罪」です。他人に成りすまして、金品をだまし取る犯罪が頻発するのは間違いないところです。すでにマイナンバー制を実施しているアメリカや韓国、スウェーデンなど先輩国が、成りすまし犯罪の頻発に手を焼いています。あまり頻繁過ぎて、ニュースにすらならないほど日常化しています。それでも、国家にとっては利用価値が高く改める意志はありません。

 安倍政権は、充分に情報管理を徹底するから心配ないと言っていますが、とんでもない。個人情報の漏洩はこれまで以上に頻発するでしょう。いわば“ダダ漏れ”状態とすらいえるかもしれません。なにしろ地方自治体の中には、対応準備がまだできていないところもあります。そんな状態で実施すれば、混乱を増幅するだけです。

 弁護士グループが、「マイナンバー制は憲法違反」と、全国的に訴訟を起こす準備も進めています。なにしろ、捕捉されるのは、所得、資産、クレジットなどをはじめ、世帯情報や家族関係、学歴、成績、勤務先、友人関係はもちろん、個人の障害の状況、母子家庭、生活保護、失業や疾病、要介護など、また前科前歴、DNA情報など、あらゆる面に広がります。国民監視体制の完成です。

 たしかに、これだけ情報管理が行き届いていれば、税金逃れなどは難しくなり、税徴収の公平性が向上する一面はありそうです。だから、かならずしも悪いとばかりはいえない。

 しかし、それは権力を持つものに対する信頼の問題です。国民を容赦なく支配しようとする権力と、国民と一緒になって平穏な社会を構築しようとする権力とでは、情報一元化の得失はまるで異なります。とくに、現在の安倍政権は全く信用できない。というより、反国民的権力です。場合によっては、マイナンバー制を、徴兵制に悪用するかもしれません。いずれ、自衛隊員の要員不足は現在以上に深刻になることが見えているからです。

 何を急いでどこへ行く? そんなに急いでどこへ行く? もっと周辺の整備が整い、充分に準備をしてからでも遅くない。当面は、マイナンバー法は凍結すべきではないでしょうか。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/563.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍政権の走狗、NHKにカネを払うべきなのか?(サンデー毎日)
安倍政権の走狗、NHKにカネを払うべきなのか?
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2015/09/06/post-292.html
サンデー毎日 2015年9月 6日号


牧太郎の青い空白い雲 連載536

 メディアに不信感を抱いている。もちろん、"疑惑の報道"は一部に限られるが、疑惑の筆頭は"天下のNHK"だ。国民に伝えるべきニュースを無視している。

 例えば、アメリカの国家安全保障局(NSA)による盗聴事件である。アメリカでは大変な騒ぎになっているが、NHKは"一報"を当たり障りのない程度に流しただけで、その後は沈黙。NSAは日本で、2006〜07年にVIP回線、例えば 内閣府、日銀、経済産業省、三菱商事、三井物産など35回線を盗聴していたことが発覚した。07年には温室効果ガス排出削減目標に関する首相官邸での極秘の話し合いが、この盗聴でアメリカ側に漏れた。極秘情報が筒抜けになっていたのだ。

 深刻な外交問題になってもおかしくないのに、NHKはまるで「他人事(ひとごと)」。 安倍内閣が「穏便」に収めようとしているからか?そんな「政権の本音」を先読み?して政権の走狗(そうく)になってしまったのか。

    ×  ×  ×

 衆院平和安全法制特別委員会で「戦争法案」が強行採決された7月15日夜のニュースに、テレビ各社の姿勢が鮮明になった。

「強行採決」を扱った時間は毎日新聞の調べで、......テレビ朝日の「報道ステーション」は76分のうち約37分。 TBSの「NEWS23」も59分のうち29分。問題点を的確に整理していた。それと比べてNHKは時間が少なすぎる。「ニュースウオッチ9」は60分のうち17分だけだ。

「右寄り」といわれるフジテレビの「あしたのニュース」は約7分。日本テレビの「NEWS ZERO」は6分。これらの局が強行採決を「小さなニュース」にしたのはミエミエだが、「娯楽より報道」の公共放送・NHKの中途半端な扱いに不信感を持たざるをえない。

 そしてNHKはこの日の衆院特別委員会の「締めくくり総括質疑」を中継しなかった。なぜ?

 昼のニュースの中で、強行採決の模様をチョッピリ流したが、ネット世論は「中継なし」に怒った。乙武洋匡(おとたけひろただ)さんがツイッターで「これほど国民の関心が高い法案を無視して、"公共放送"と言える?」と批判したのは当然である。

 NHKは重要な法案の国会審議を今までずっと中継していたのに......NHK側は「中継しなかったのは総合的な判断」と説明したようだが、この国の形が変わろうとしているのに生中継しないなんて......国民からカネを取っている「公共放送」が選ぶ道なのか?

 NHKには"前科"がある。昨年11月19日の午後1時から予定した国会中継を急きょ中止。連続テレビ小説「マッサン」の特別番組を再放送した。衆院解散が取りざたされた頃だ。一体、何が起こったのか?

    ×  ×  ×

 そういえば「ニュースウオッチ9」を見なくなった。

 文筆業の"端くれ"だから、この番組は見ておかなければ!と思っていたが、キャスターが大越健介さんから河野憲治さんに変わって、見なくなった。何しろ、河野さんの存在感がないのだ。キャスターコメントがほとんどない。

 自民党の勉強会で、作家の百田尚樹さんが「沖縄タイムス、琉球新報は潰したほうがいい」などと発言した時は、さすがに「何か言わなければ」と思ったのだろう。「報道機関に所属するものとして決して認められない」と話していたが......与党・自民党の暴走を批判することはなかった。

 安倍内閣寄りのNHK会長が「発言しないキャスター」を希望したのか? 視聴率10%の看板番組も、死んでしまいそうだ。

    ×  ×  ×

 9月予定の自民党総裁選。"安倍首相の無風再選ムード"とNHKは他の大メディアとともに足並みを揃(そろ)える。 関心時は「改造後の人事」なのか?

 総裁任期は3年。国民の多くが「危うい指導者」と心配する、その上、近ごろ体調不良が伝えられる安倍さんが描く「無投票再選」のお先棒を担ぐメディアの面々。NHKの役割を定めた放送法1条には、「民主主義の発展に資するようにする」と書いてあるのだが......。

 この号が、お手元に届く8月25日夜、NHKへ「抗議の大包囲デモ」が予定されている。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/564.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 政界地獄耳 維新お家騒動は代表選勝ち目ないから?(日刊スポーツ)
政界地獄耳 維新お家騒動は代表選勝ち目ないから?
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1529530.html
2015年8月28日9時39分 日刊スポーツ


 ★維新の党のお家騒動は見苦しいの一言だ。優柔不断な党代表、人望のない幹事長、日和見な総務会長という執行部の混乱ぶりは、重要法案を抱える国会と野党第2党の立場をわきまえない稚拙な行動に他ならない。それに対して創業者を名乗る政界引退を決めているはずの最高顧問が理屈をこねて党をグリップしようとする様にはうんざりする。

 ★同最高顧問は党の各議員に一斉メールをし、「諸般の事情で自主投票になり、それでも応援に入ってほしくない事情があるにもかかわらず、執行部が選挙に乗り込んで来たら、僕は耐えられません。きちんと事情を説明しろ! となります」とし、「もちろん民主主義のルールの下でのけんかです」と記している。土足で入ってくるとか、許せないとか、一見民主主義の中の意見に聞こえるが、そこには勝ちか負けかの追い込みを世論に後押しされながら正義にすり替えていく、合法的演出の独裁手法がある。メールの結びには「知事も創業者メンバーであり、現在は顧問です。1メンバーとは違います。ここまでこじらした以上、最後はけんかで決着するしかないでしょう」としている。

 ★政治は裁判ではない。辞任させるか、そうでないなら党を割るぞと脅迫して勝敗にこだわるなら、最高顧問や顧問に伺いたい。野党でありながら議席もないお二方が東京に来るたびに首相や官房長官と頻繁に会い政権運営に何らかの関与をすることを党や国民に説明などしたことがあるのだろうか。もし官邸が会いたがっても会う立場にないと拒むこともできるはずだ。どんな立場で臨んでいるのか。維新関係者が言う。「11月の党代表選の党員数で大阪組の数が広がらず、勝ち目がないので幹事長を使ってあやを付けたのだろう。相変わらずの手法だ」。ご当人には思いはあるかもしれないが、国民には伝わらない。(K)※敬称略



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/565.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 国会前ハンストの学生 深夜、警察が強制排除匂わし圧力(田中龍作ジャーナル)
国会前ハンストの学生 深夜、警察が強制排除匂わし圧力
http://tanakaryusaku.jp/2015/08/00011850
2015年8月28日 10:02 田中龍作ジャーナル



警察官と対峙する学生たち。法的根拠の説明を求めた。緊迫の場面だった。=27日23時30分頃、国会前 写真・筆者=


 27日22時46分、食事中だった筆者に電話が入った。昼間取材した国会前のハンスト学生からだ。「警察が来ました」。その声は緊張していた。


 寝袋の上にポールを立てて設置した雨よけのビニールシートが工作物にあたる恐れがあるので、警察が撤去しろと求めてきたのだ。SOSだ。筆者は国会前に急いだ。


 深夜の参議院会館前に到着すると、路上では、ハンスト学生と支援者らが私服・制服警官と対峙していた。


 「工作物が何に当たるのかあいまいなので教えてほしい。道路交通法の76条ですか? 屋根、壁を備えているものが工作物なのではないか? 通行の著しい妨げになる工作物と認定して排除すべきものなのか?」


 実行委員の学生は撤去を迫る警官に対して依拠する法律を確認しようと食い下がった。


 「(道交法違反に)該当する可能性がある。今判断する者が来ますから」。現場の警官は学生が引き下がらないのを見て応援を頼んだようだ。


 パトカーに乗って麹町署の警備課長が到着した。支援者によれば国会前界隈では有名な警官のようだ。学生らをにらみつけた。


 警備課長はビニールが掛かったハンスト学生の寝床を覗き込み、「道路の工作物を撤去しないのであれば立証にむけて調査します」と言い放った。


 ことと次第によっては強制排除することを匂わせたのだ。周囲の支援者らに緊張が走った。手や肩が触れたりすれば公務執行妨害で逮捕もありうる。一触即発の状況となった。



弁護士(右)が到着すると緊張が和らいだ。=27日23時30分頃、国会前 写真・筆者=


 リーダー格の学生は「では違法状態を解除します」と、ポールとビニールシートを外すよう指示した。同時に弁護士に電話をした。


 「23時30分だよ!」警備課長が叫ぶ。録画録音して裁判資料にするためだ。刑事訴追を念頭に置いていることは明らかだった。


 屋根を畳むと、代表の学生は「撤去命令1回で違法状態を解除しました」と言った。時計は23時33分を指していた。


 居合わせた支援者に聞くと「警察は10時半過ぎ前から11時近くになっていちゃもんをつけてきた」という。恒例の木曜抗議が終了し、人通りが少なくなった頃を狙ったのだ。


 別の支援者が警備課長に訴えた。「人に危害を加えるのでない、ぎりぎりの自分達のやり方でやっている。今夜から雨が降るといわれたので屋根をかけた。表現の自由への弾圧ではないか」


 「私はシールズも総がかり行動もずっと見てきている。弾圧したことなど一度もありません。確認してみて下さい」と警備課長。


 「お年寄りが椅子を置くこともあるじゃないですか」支援者は食い下がった。警備課長は「違法かどうか判断するのは裁判官で、自分は捜査しているだけだ」と繰り返した。


 命がけで自分を危険にさらしている学生達に対して、警察はあくまで法律を楯に排除しようという意図は明らかだった。


 学生から通報をうけた弁護士が到着した。弁護士は状況を確認すると警備課長とサシで話し始めた。


 さっきまで鬼のような形相の警備課長が、打って変わってニコニコしている。違法状態が解除されたとして、私服、制服警察官らは、引き上げていった。ひとまず危機は去った。


  〜終わり〜



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/566.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「日本が攻められたらどうするか」国土が狭く人口過密で日本の防衛力は極めて脆弱
東京に原爆打ち込まれたら日本は終わりだ、原発にミサエル打ち込まれても日本は住めなくなる
戦争の形態が変わったのです、テロもあるのです
日本が他国から攻められたら、防衛力が弱い日本では大変なことになる、この事実を認識して頂きたい

▼防衛力が弱い日本では、自己防衛力は、小競り合いなら別だが、国民を守るには期待できないのです、
日本国民を守るには、日本が攻められないようにする平和外交しかないのはず、残念ですが

▼日本の防衛力は極めて弱い このことを理解して頂きたい
8月14日朝まで生テレビ「激論!戦後70年の総括と日本の未来」の中で、視聴者より辻元清美氏に「日本が攻めらたら」との質問があったが、
辻元氏は「攻められたら専守防衛なので闘うのは当然」と明確に応えていた、
他には何の反論も何の意見もなかった、日本国民の多くは自己防衛は国民を守るには有効だと考えているのでしょう
しかし、戦争の形態が変わったので、原爆が打ち込まれたら、原発にミサエル打ち込まれたら、テロが増えたら、と考えて頂きたいのです

▼安保法案でも、日本の防衛力が弱いことを考慮して頂きたい、抑止力に100%の信頼は置けないはずです、
集団的自衛権は日本が他国を攻撃することになるのです、これで国民を守れると思うのは、防衛力の弱いことを考慮に入れてないのです

▼防衛力の脆弱な日本国民を守るには、憲法9条を世界に広めること、これ以外にないはず
日本には憲法9条があり日本は戦争しない国、と世界に広めることが日本国民を守ることになるのです

※日本国憲法9条関連がノーベル平和賞を受賞することが、世界平和に大きく貢献することだと信じています
世界平和のためにノーベル平和賞を是非とも頂きたいですね
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/567.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍夫人不倫疑惑発覚<本澤二郎の「日本の風景」(2100) <側近からも嫌われた安倍家> <高齢の母親は半狂乱?>
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52113835.html
2015年08月28日 「ジャーナリスト同盟」通信

<戦争法強行採決目前!女性週刊誌が怒りのスクープ>

 女性週刊誌の表紙がネット掲示板に掲載された。ついに、という印象をもつ。彼女の不倫疑惑は、事情通であれば時間の問題であった。仮面の夫婦を知らない政治記者はいない。それは安倍本人が引き金を引いたものである。その点、夫人の行為は多少、割り引かれるかもしれないが、それにしても首相夫人のスキャンダルは、そのまま夫である首相の品格のなさを露呈した国際的醜聞であろう。首相失格・人間失格なのだ。戦争法の強行採決に合わせて表面化した怒りのスクープである。安倍吐血問題では、週刊誌に抗議をしたが、果たして今回はどう始末をつけるのであろうか。

<側近からも嫌われた安倍家>

 「あと一息」とばかりに、必死で体調不良に耐えながらの、安倍の心臓も張り裂けそうで、はた目にも痛々しい。普通であれば同情に値する場面だ。日本会議の仲間らは、それこそ心配で眠れないかもしれない。創価学会が離反したら、なにもかもお陀仏となるのだから。

 仮に強行採決に成功すれば、安倍は熱心な創価学会信者になるかもしれないが、しかし、当の創価学会は日本国民・アジア諸国民から見捨てられる運命になる。

 問題のスクープであるが、これは側近が打ち明けないことには判明しない醜聞である。側近に嫌われた安倍家ということになろう。いまや安倍家の敵は1億2000万人かもしれない。それともCIAが安倍を見捨てたものか?

<高齢の母親は半狂乱?>

 普通の家庭であれば、時間が解決してくれるだろう。夫妻そろっての、合意の上での不倫を聞いたことがある。女性はそうして高い地位をつかんだ。安倍の所属した派閥議員のことである。
 多かれ少なかれ政治屋の家庭では、多く見聞できる家庭事情である。自民党未婚女性秘書の金庫番との不倫は一般的と言っていい。石破や谷垣は大丈夫だろうか。
 ともあれ、現在の安倍は日本国の代表である。品格が求められる地位にある。そのことを岸信介の娘はよく理解している。サマにならないでは済まされない。おそらく醜聞発覚で、半狂乱状態に追い込まれてしまっているのではないだろうか。

<政権の末期症状>

 このことは政権の末期症状を示している。民意に反する反憲法政権を許せる日本人はいない。官邸の犯人探しは無駄である。否定すれば、次から次へとスキャンダルは表面化する。
 安倍や安倍家の警備担当SPはすべてを承知している。CIAの内部調査もつかんでいるだろう。元防衛庁長官の額賀の8・15スキャンダルも、週刊誌にあざやかにすっぱ抜かれてしまった。元産経記者も災いのもとだったのか。
 新聞テレビがたるんでしまい、国民の信用を喪失した中での週刊誌の健闘をたたえたい。情報源はみな政府部内からである。政権の末期症状を裏付けている。安倍・自公内閣はスキャンダルとの戦いを余儀なくされている。

<注目のお次は誰か>

 野党があまりにも不甲斐ないからである。民主党の一部は完全に財閥にコントロールされていることも、日本の不幸である。
 強行採決に突っ走る安倍は、夫人に降りかかった火の粉を消す力などない。政界雀の格好の話題である。女性に不倫の勧めデモするつもりだろうか。
 そして国民は「お次は誰か」と興味津々である。

<麻生が知っている?>

 筆者の永田町の友人は「麻生と安倍の深い仲」を語ってくれたことがある。「麻生の判断一つで安倍は沈没する」というのだ。埋められた地雷は、爆発を待ち構えているのかどうか。
 週刊誌は、あまりにもいい加減な新聞テレビをよそに、あまりにもいい加減な野党ゆえに、官邸筋からのリークを待ち構えている。

<太田・山口は大丈夫か>

 創価学会の対応次第で、戦争法は阻止できる。公明党の暴走を止められるのは、創価学会だけである。
 2014年4月28日にやくざの歯牙にかかって無念の生涯を終えさせられた戦争遺児の「池田先生は決して太田を許さない」との遺言に覚醒することができれば、戦争法は阻止できる。
 太田・山口らの醜聞発覚はあるのかどうか。ことは日本国民とアジア諸国民の運命がかかっている戦争法である。国民の怒りは、永田町と信濃町に集中している。
 いえることは、家庭を維持できない人間が国を守れるはずがない。修身斉家治国平天下は、古代に確立した原理である。

2015年8月28日記(政治評論家・日本記者クラブ会員・元東京タイムズ政治部長)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/568.html

記事 [政治・選挙・NHK191] なぜ安倍首相はトランプ氏に抗議しないのか  天木直人(新党憲法9条)
なぜ安倍首相はトランプ氏に抗議しないのか
http://new-party-9.net/archives/2573
2015年8月28日 天木直人のブログ 新党憲法9条


 来年の米国大統領選挙の共和党指名候補争いがとんでもないことに

なっている。

 暴言男のドナルド・トランプ氏が支持率トップの状況が続いていると

いう。

 あのブッシュ弟よりもはるかに人気があるらしい。

 そのトランプ氏がついに日本に言及した。

 米国が攻撃されても日本は米国を助けない。そんな日本はクソくらえと言ったというのだ。

 しかし、この暴言は、安倍首相にとっては聞き捨てならないはずだ。

 まさしくこのような文句を言われないために、国民の反発を覚悟で集団的自衛権行使容認の法案を作ろうとしているからだ。

 なぜ抗議しないのだろう。

 そう思っていたら、きょう8月28日の産経新聞が報じていた。

 トランプ氏は8月21日のアラバマ州での演説で、安倍は頭が切れ

る、と言ったらしい。

 どうりで安倍首相は抗議しないはずだ。

 そう思っていたら、その後にトランプ氏は次のように続けたという。

 ケネディ大使は安倍に飲み食いさせられて、日本が望むことをなんで

もするようになった、もっと強硬な大使に変えろとこき下ろしたというのだ。

 トランプ氏は単なる馬鹿な暴言男ではない。

 日本の事をよく観察している。その上での真正の反日、差別主義者だ。

 そんな米国と日本が「価値観を最も共有している」と言い続けている日本政府と外務官僚である(了)


              ◇

「日米安保条約は不公平」=対外強硬発言続けるトランプ氏―米大統領選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000079-jij-n_ame
時事通信 8月26日(水)14時52分配信

 【ワシントン時事】「日本が攻撃されれば、米国はすぐに助けに行かなければならないが、われわれが攻撃を受けても、日本は助ける必要はない。条約は不公平だ」。

 2016年米大統領選に出馬している不動産王ドナルド・トランプ氏(69)は25日夜、アイオワ州の集会で数千人を前に演説し、米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約は不平等だと訴えた。

 日本をはじめとする諸外国への強硬発言が止まらないトランプ氏。共和党指名争いの首位を独走している背景には、保守層の一部がこうした強気の姿勢に共鳴している面もあるようだ。

 諸外国をやり玉に挙げるのは「トランプ演説」の定番だ。6月の出馬表明の際、メキシコ系の不法移民を「婦女暴行犯」と呼んで物議を醸した。メキシコに次いで標的にしているのが日本と中国。実業家だけに、特に両国との貿易赤字に矛先を向けている。

 トランプ氏は25日の演説で「米国は中国と日本に雇用を奪われている。雇用を取り戻そう」と力説。「誰に交渉してほしいか。ジェブ(ブッシュ元フロリダ州知事)か、ヒラリー(クリントン前国務長官)か、トランプか」と呼び掛けると、聴衆から「トランプ! 」と歓声が上がった。

 21日のアラバマ州での演説では「安倍(晋三首相)は頭が切れる。キャロライン・ケネディ(駐日大使)は安倍に飲ませ食わせされ、日本の望むことを何でもするようになった」と、オバマ政権の対日交渉姿勢をこき下ろした。

 トランプ氏の快進撃に対しては「早晩失速する」と冷めた見方が強い。このため、日米関係への悪影響を心配する声は出ていない。ただ、トランプ氏の勢いが止まる兆しは今のところなく、大統領選の展開次第ではトランプ氏の対日姿勢が懸念材料として浮上する可能性も否定できない。 


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/569.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 核ゴミ疑惑の南大隅町 今度は官製談合疑惑 | HUNTER
HUNTER

核ゴミ疑惑の南大隅町 今度は官製談合疑惑
http://hunter-investigate.jp/news/2015/08/post-750.html
2015年8月28日 10:20



 公共事業で、落札率が95%を超えた入札は談合の疑いが濃いとみるのが一般的。99%台、あるいは100%というケースもあるが、それは稀(まれ)。「企業努力」「たまたまそうなった」と言われれば納得するしかない。だが、99.9%、99.8%などという落札率が連続した場合は話が違ってくる。
 1日に5件の入札が行われ、すべて99%台後半の落札率。そのうえ、有力企業がみごとに工事を分け合うという「官製談合」の見本のようなことがまかり通っている自治体が存在する。
 鹿児島県南大隅町――。核ゴミ疑惑に揺れてきた小さな町に、今度は公共事業をめぐる疑惑が浮上した。歪んだ町政の実態を、シリーズで報じていく。

99%台が1日に5件――驚愕の落札率

 下は、平成25年12月24日に、南大隅町役場で行われた「指名競争入札」の結果である。



 この日の入札は5件。「川内線道路改良舗装工事」を五つの工区に分け、同じ日にそれぞれの工事の入札を行っていた。落札率は99.6%が1件、99.8%が2件、そして99.9%が2件。いずれも、ほぼ100%。これだけ数字が揃えば、もはや“レアケース”とは言えない。


受注確保――役場が保障

 じつはこの工事入札、「公然の官製談合」と言うべきものだ。5件の工事で入札に参加した業者は、いずれかの工事を「必ず」受注することが分かっていたからである。

 前掲の表に南大隅町が指名した「入札参加業者」を加えたのが下の表。指名を受けたのは5社。5件の工事入札に、きっちり5社しか参加していない。



 「競争」の原理が働けば、同一業者が複数の工事を受注する可能性もあるのだが、南大隅町ではそうならない。同町では同じ工事を複数工区に分けた場合、先に落札した業者が「辞退」し、他の業者に仕事を譲る決まりになっているのだ。つまり、問題の5件の工事は、入札参加の5社で分け合うことが初めから決まっていたということ。競争の原則など無視した上で、役場が談合を助長していると言っても過言ではない状況だ。

 同町建設課によれば、町内にAランクの業者が5社しかないため、こうした入札結果になったのだという。しかし、なぜ落札率がどの工事でも100%に近いのかという疑問については「分からない」(建設課)……。町側に瑕疵はないとの態度だが、どうやらその言い訳は通用しそうにない。次週から、南大隅町における狂った公共事業の実態を詳しく報じていく。

 南大隅町をめぐっては、平成25年、森田俊彦町長と東電の闇の代理人との親密な関係が発覚。その人物からモーターボートを譲渡されていたことや、核関連施設誘致の一切を任せるとする「委任状」を渡していたことが分かっている。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/570.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 時給200円も、障害者に「経済的虐待」:ホリエモン「障害者は働いてもプラスにならないよ!時間のムダ」

※ 関連記事

「ホリエモン「障害者は働いてもプラスにならないよ!時間のムダ」」
http://gossip1.net/archives/1037682518.html

=======================================================================================================================
時給200円も、障害者に「経済的虐待」
読売新聞 8月28日(金)10時13分配信

 厚生労働省は27日、昨年度1年間に職場で虐待を受けた障害者が501件483人だったと発表した。

 低い賃金で働かせるなどの「経済的虐待」が約8割の419件と最多だった。

 調査は障害者虐待防止法に基づき毎年実施。2014年度、家族や自治体から通報されたのは、985事業所で前年度と比べ27・1%増えた。これまで808事業所に関する調査を終えたが、各地の労働局が虐待と認定したのは299事業所の501件で、国が定めた最低賃金を下回る給与しか支払わないなどの経済的虐待が最も多く、約8割が知的障害者だった。時給わずか約200円で働かされていた人もいるという。

 このほか、差別的言動などの心理的虐待が39件、暴行や身体拘束を含む身体的虐待は23件だった。

 身体障害者が「障害を言い訳に仕事をさぼっている」と言われたり、精神障害者がセクハラを受けたりしたケースがあり、労働局が各事業所を指導したという。

最終更新:8月28日(金)10時13分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00050154-yom-soci



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/571.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 創価学会員の反乱は、「本物か」ではなく、「勝てるか」である  天木直人(新党憲法9条)
創価学会員の反乱は、「本物か」ではなく、「勝てるか」である
http://new-party-9.net/archives/2575
2015年8月28日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 今度の安保法案をめぐる反対運動の中で、私が興味を持って注目しているのが創価学会員の反乱である。

 安倍政権に加担して安保法案の通そうとしている公明党に対しついに創価学会員、特に婦人部が反対の声を上げ始めたらしい。

 それを報じる週刊フライデーの記事「創価学会婦人部が怒りのデモ行進」に、次のようなくだりがある。

 創価学会の婦人部有志が学生団体のデモに合流し、こう叫んだという。

 「山口にこの署名を届けて、戦争法案をやめさせますから」

 週刊フライデーの記事は、「山口那津男・公明党代表を呼び捨てにした学会員がいた」、と驚いて見せている。

 また、その記事は、学会員が語った言葉として、次のような北側一雄政審会長(当時)の、2003年の自衛隊イラク派遣当時の発言を紹介している。

 「(自衛隊のイラク派遣を学会員にどう説明したらいいかと相談を持ちかけると)『学会委員は政策の事はよくわかってはいませんから、適当に言えばいいんですよ』と一笑に付されたんです・・・」

 これほど創価学会委員を馬鹿にした発言はない。

 こんな発言を聞かされて怒らない創価学会員はいないだろう。

 こんな暴露発言をする創価学会婦人部有志、本気で公明党に反旗を翻しているのか。

 八百長のガス抜きではないのか。

 創価学会・公明党に懐疑的な私などは、どうしても眉に唾をつけて見てしまう。

 しかし、実は八百長かどうかは本当の問題ではない。

 たとえ創価学会員の反発が本物だとしても、それが公明党の安倍政権支持を変えられるかどうかこそ重要なのだ。

 いくら創価学会の婦人部の中で反対の動きが出ても、そしてそのような反対の動きが本物であるとしても、それが創価学会中枢と公明党に握り潰されては何の意味もない。

 創価学会中枢や公明党に勝てなければ意味はないのだ。

 果たして創価学会員の戦争法案反対の動きは勝てるか。

 私が注目するのはそこだけである(了)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/572.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <赤旗!>8月30日戦争法案反対100万人大行動全国で250カ所以上!各地の予定をしんぶん赤旗が掲載
【赤旗!】8月30日戦争法案反対100万人大行動全国で250カ所以上!各地の予定をしんぶん赤旗が掲載
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/4638
2015/08/28 健康になるためのブログ



 「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が30日に呼びかけている「戦争法案廃案!安倍政権退陣! 国会10万人・全国100万人行動」。本紙は全国の行動計画を調査しました。27日までに本紙が把握しただけでも、30日に250カ所を超える地域で集会・デモ・パレード・リレートーク、宣伝などが計画されていることがわかりました。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-28/2015082801_07_1.html
本紙は今年になって3回、地方総局や都道府県記者を中心に全国の行動計画を調べてきました。福島原発事故から4年にあたる3月の「原発ゼロの行動計画調査」では、約3週間の期間で262カ所の行動を紹介。戦争法案の衆院通過がねらわれていた7月の「廃案を求める行動調査」では、約3週間で270カ所を超えました。


 「国会10万人・全国100万人行動」は、これらを大きく上回り、文字通り空前の規模になります。


30日全国100万人大行動 各地の予定 (上)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-28/2015082804_01_0.html


(下)は明日ですかね。




この調査は素晴らしいものですね。全国に支店があるからこそできる大規模調査です(朝日や毎日もやればいいのに)。赤旗、いい仕事です。


天気はあまりよくなさそうなので熱中症の心配がなく(西日本はまだ暑い)、家族で遊びに行くにはあまり適さなそうな天気(雰囲気)なので、デモがますます成功しそうです。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/573.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「人間の証明」原作者・森村誠一氏「七三一部隊の罪を暴き集中攻撃受ける」(人民網日本語版)
http://j.people.com.cn/n/2015/0824/c94473-8940365.html

「人間の証明」原作者・森村誠一氏「七三一部隊の罪を暴き集中攻撃受ける」

「私に取材を申し込む記者はたくさんいる。だが、ここ数年、私が受ける攻撃も強くなっている」−森村誠一氏は、日本を代表する推理小説家だ。氏が執筆した「人間の証明」が映画化され、同作は中国に最も早く輸入された外国映画のひとつとなった。中央テレビ(CCTV)網が報じた。

当時、常石敬一という大学教授が、森村氏を探し当てた。常石教授は研究を通じ、日本は生物化学研究分野で世界でも最先端レベルにあった事実を突き止めた。だが、さらなる調査を経て、教授は、「日本の研究成果は、旧日本軍が第二次世界大戦中に実施した生体細菌実験によって得られた結果である」という衝撃の結論に達した。

旧日本軍による犯罪を暴露するため、常石教授は関連する著作を出版したが、誰も買わなかった。そこで彼は森村誠一氏に連絡を取った。このような経緯から、森村氏はサスペンス作品の執筆に取り掛かり、「苦痛に満ちた」創作活動に入り、ノンフィクション3部作「悪魔の飽食」を完成させた。

http://j.people.com.cn/n/2015/0824/c94473-8940365-2.html

〇激しく嗚咽しながら実験の様子を語った七三一部隊の元隊員

七三一部隊は、捕まえた捕虜を「マルタ」と呼び、捕虜のひとりひとりに3桁の番号を振った。捕虜には名前など不要というわけだ。彼らは、単に言葉を話す、生きた「実験材料」に過ぎなかった。

「悪魔の飽食」には、青酸カリの毒ガス実験の対象となる母と娘が登場する。この実験は、様々な毒ガス、あるいは同じ毒ガスの異なる濃度といった環境の違いによる人間の生存時間の違いを調べ、日本軍に毒ガス戦のための資料を提供することを目的に行われた。母と娘を同時に実験室に入れて、成人と子供がそれぞれ、同じ毒ガスでどれくらいの間「持ちこたえられるか」をテストした。母親は、毒ガスが密閉された実験室に充満しているのを見て、娘の頭を地面に押し付け、自分の身体で娘を護ろうとした。しばらくすると、先に娘が、後を追うように母親が息絶えた。

森村氏は、取材に対して次のように話した。 毒ガス実験について言えば、当時、毒ガス室の外に立ち、ストップウォッチを握り、母と娘が息絶える時間を計る兵士がいた。その兵士は、当時の様子を振りかえり、涙を流し、両手のこぶしを握りしめていた。彼にも妻と息子・娘がいるが、冷静に母と娘が息絶える時間を計測したという。人間がそんなことをできるなど信じられるだろうか?元兵士が当時を振り返った瞬間、彼に人間性が戻ってきた。

終戦後、兵士らはやっと人間に立ち戻った。彼らの多くは、戦後症候群を患った。戦争が終わって初めて、彼らは、自分たちが戦争中に行ったことが、悪魔の行為そのものだと認識した。ほとんど全員が反省した。戦争は、人間を精神的に人間でなくならせる。人間は戦争中、非人道的な精神世界を構築するようになる。

森村氏は、著書の中で、「私たちも、七三一部隊の延長線上に立っている。再び戦争が始まるようなことがあり、同じ状況に立たされれば、当時の彼らと同じような残酷極まる悪魔の行為をする恐れがある」と読者に警告を発している。

http://j.people.com.cn/n/2015/0824/c94473-8940365-3.html

〇勇気を出して歴史に直面した多くは、七三一部隊の下層兵士

森村誠一氏は、作品の執筆にあたり、30数人の七三一部隊元を取材したが、彼らのほとんどが、同じような様子だった。多くの人が、当時の様子を述べる時に号泣した。常に心の中は苦しみで一杯という人もいた。また、ある時点で突然、感情の抑制が効かなくなる人もいた。

証言したいと申し出た元兵士の多くが下層兵士だった。「戦後、彼らは決して幸せに暮らせなかった。彼らは私に、『あなたがこれらの秘密を大衆の前に公にすることができれば、私はこれらの秘密を死後あの世に持っていく必要はなくなる』と話した」と森村氏。森村氏や常石教授がいなければ、これらの元兵士は、本当に、七三一部隊の秘密をあの世に持っていかざるを得なかったことだろう。そして、一部の人間が引き続き、生体細菌戦を実施したことで英雄扱いされた名誉を享受していただろう。

http://www.asyura2.com/bbsup/up.cgi?ban=senkyo191&up=1

〇臭いものには蓋をすべき?

ここ数年、森村氏の自宅の玄関にペンキをかけられる事件や、24時間絶え間なく嫌がらせの電話がかかってくることが続いた。入り口には保安のために警察官が配備されたこともある。極右の人間が森村氏を「売国奴」とののしり、「筆を置け」と迫った。森村氏は、「筆を置くことなどあり得ない。私の著作が1人の日本人の善意によるものであることを、中国の人々が理解してくれていると思っている。日本人は、当時の行為は正しくないものであると考え、十分に反省している」と話した。

森村氏は、「日本には、『臭いものには蓋』という諺がある。だが私は、臭いものはあくまでも臭く、全てを取り出して、皆に『私は間違ったことをした』と告白し、謝罪することが、正しい道だと思っている」と続けた。

戦争に対する日本人の認識は、現時点では、被害者の立場に留まっている。人々は、戦争がどれほど残酷な行いかを十分知っている。広島と長崎に投下された原子爆弾を忘れるはずはない。だが、日常生活を送る人々の上になぜ原爆が投下されたのかについて、理性的に考えられる人はほとんどいない。戦争中、日本は一体何をしたのかについて、答えられる人もほぼ皆無だ。

森村氏は著書の中で、「自分の国がかつて犯した誤りを暴露することは、苦痛を伴う作業である。だが、我々には、その苦痛に耐え、これらの事実を後代の人々に伝える義務がある。決して、彼らの記録が薄らぎ、当時の人々が命と引き換えに教えてくれた教訓を忘れることのないように」と訴えている。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年8月24日


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/574.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 新華社、天皇に謝罪要求=政府「礼を失する」と抗議(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000060-jij-pol
時事通信 8月28日(金)11時14分配信


 岸田文雄外相は28日午前の閣議後の記者会見で、中国国営新華社通信が過去の戦争について天皇陛下の謝罪を求める論評を配信したとして、27日に外交ルートで中国側に強く抗議したことを明らかにした。
 
 新華社通信は論評で「昭和天皇は被害国と人民に亡くなるまで謝罪を表明したことはなく、後継者は謝罪で雪解けを得なければならない」などと述べている。

 これに関し、外相は「礼を著しく失しており、これまで表明されてきた中国側の立場とも相いれないものだ」と語った。菅義偉官房長官も会見で「2度の首脳会談を経て、改善基調にある日中関係に水を差しかねず、全く好ましくない」と不快感を示した。 


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/575.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍昭恵夫人にダブル不倫疑惑浮上 布袋寅泰と“深夜のキス”(日刊ゲンダイ)
                   昭恵夫人と布袋寅泰(昭恵夫人のフェイスブックから)


安倍昭恵夫人にダブル不倫疑惑浮上 布袋寅泰と“深夜のキス”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163196
2015年8月28日 日刊ゲンダイ


 安保法案審議中にソワソワしていたのは、これが原因だったのか。

 安倍晋三首相の昭恵夫人(53)が酔っぱらった末、ミュージシャンの布袋寅泰(53)とイチャつき、首筋にキスをした――と、発売中の「女性セブン」が報じた。布袋には、妻で歌手の今井美樹がおり、2人の行動は立派な“ダブル不倫”。今後、大スキャンダルに発展する可能性も出てきた。

 ファーストレディーとして、見識が疑われても仕方がない行動だ。

 セブンによると、昭恵夫人は8月下旬、都内の会員制バーで飲酒中の深夜に、電話で布袋を呼び出した。すでに、ベロベロ状態だった昭恵夫人は、布袋の横に座るとピタリと密着。布袋の肩に頭を乗せたり、首筋にキスしたりするなど、その様子はまるで“恋人”のようだったという。

 昭恵夫人の“布袋LOVE”は以前から知られた話だ。20年来の大ファンで、コンサートにも頻繁に足を運んでいる。自身のフェイスブックでも、布袋の13年のツアーに訪れた際のツーショット写真をアップ。ブログでも、布袋と肩を並べてカラオケする写真を公開。歌っていたのは、こともあろうに今井の代表曲「PRIDE」だ。

 やりきれないのは、夫の安倍首相だろう。現在は安保法制の審議の真っただ中。体調は芳しくなく、「吐血」情報まで飛び交っている。一方、カミさんは泥酔したあげく、他の男と「濃厚キス」報道だ。世間への印象は最悪で、下がり続ける支持率が、さらに下降する可能性もある。

 政治評論家の伊藤達美氏はこう言う。

「昭恵夫人は自分の置かれている立場を自覚してもらわないと。フェイスブックやインタビューなどで、立派なことを言っていますが、これでは説得力がなくなってしまう」

 28日行われる「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」に、昭恵夫人は安倍首相とともに出席予定。何を語るのか見モノだ。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/576.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 橋下維新離党を「何とも分かりづらい内紛」ととぼける読売の笑止  天木直人(新党憲法9条)
橋下維新離党を「何とも分かりづらい内紛」ととぼける読売の笑止
http://new-party-9.net/archives/2578
2015年8月28日  天木直人のブログ 新党憲法9条


 すべては6月14日の安倍首相・菅官房長官と橋下・松井悪役コンビ
の都内の高級ホテル密談で決まっていた。

 つまり橋下・松井の安倍政権に対する忠誠とその証(あかし)として
の維新の党の分裂だ。

 こんなことは政治評論家ならずとも、誰でもわかることだ。

 そのシナリオに、柿沢未途という三流の世襲議員の軽率な行為が格好
のを口実を与えただけの話だ。

 これで野党はますます分裂し、一強多弱の政治が進む。

 安倍首相にとってはしてやったりとほくそ笑んでいることだろう。

 ところが、きょう8月28日の読売はなんという社説を掲げたか。

 この内紛はわかりづらい、国民の支持は得られない、と橋下・松井コ
ンビの離党を非難してみせている。

 こんなとぼけた社説はない。

 ナベツネの読売が橋下・松井の離党の意味を知らないはずはない。

 おまけに読売は解説記事の中で、この離党劇が安保法制成立に悪影響
を与える事を危惧すると書いている。

 真逆だ。

 これで強行採決をしなくても安保法案を成立させられる可能性がぐっ
と高まったのだ。

 それにしても、松野頼久というこれまた三流世襲政治家は、親父譲りの度し難い政界渡り鳥だ。

 こんな議員が柿沢と一緒になって民主党を分裂させることになる。

 野党は総崩れだ。

 安倍首相は笑いが止まらないだろう。

 それを知っていながら橋下離党を批判する社説を掲げた読売新聞は、
みずからを恥じるべきである(了)


          ◇

橋下氏維新離党 何とも分かりづらい内紛だ
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150828-OYT1T50005.html
2015年08月28日 03時01分 読売新聞社説

 維新の党の内紛が創業者のダブル離党に発展した。この経緯には、多くの国民が首をかしげているのではないか。

 維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)と松井一郎顧問(大阪府知事)が、そろって離党を表明した。

 橋下氏らは、11月の大阪府知事選・市長選に向けて「国政政党から離れ、大阪の地方政治に軸足を移す」と語った。背景には松野代表ら執行部への不信感があり、党内対立は分裂含みとなった。

 発端は、柿沢幹事長が来月の山形市長選で、民主党などが推す立候補予定者を応援したことだ。松井氏は問題視し、柿沢氏の辞任を要求したが、拒否された。このため、「永田町ボケしている」などと柿沢氏らを激しく批判した。

 市長選では、党の地元組織に別の立候補予定者を支援する動きがあり、党本部は特定候補の支持を見送った。そうした事情に配慮しなかった柿沢氏の行動が軽率だったのは否めないが、辞任するほどではないとの見方が一般的だ。

 橋下、松井両氏が今回、離党に踏み込んだのは、あまりに唐突であり、責任ある態度ではない。

 野党第2党の運営に強い影響力を持つ政治家の振る舞いとしては疑問視せざるを得ない。特に橋下氏が柿沢氏の留任を容認しつつ、離党するのは分かりづらい。

 松野氏も、今回の騒動を収拾できず、指導力不足を露呈した。

 橋下氏らは安倍首相と近く、政権に「是々非々」の姿勢を取ってきた。一方、松野、柿沢両氏は民主党などとの連携を重視し、路線対立が続いていた。

 11月に代表選を控えているが、発信力が高い橋下氏に「大阪系」の国会・地方議員が追随し、大量離党に踏み切る可能性もある。安易に離合集散を繰り返すだけでは国民の支持は一段と離れよう。

 維新にとっては正念場だ。

 気がかりなのは、安全保障関連法案の審議への影響である。

 維新は対案5本を参院に提出しており、与党と修正協議に臨む予定だ。領域警備法案などの民主党との共同提出も検討している。

 対案と政府案の隔たりは大きく、修正協議は難航が予想されるが、様々な論点について建設的な議論を行う意義は小さくない。

 橋下氏は、「安保法制で重大な局面の時に内紛をやっている状況ではない」と強調している。

 松野氏ら執行部は、修正協議に真摯(しんし)に対応してもらいたい。維新が「責任野党」に踏みとどまれるかどうかも問われている。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/577.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 佐野研二郎の五輪エンブレム原案が公開される!批判殺到で急遽公開へ!組織委「似たデザインがあったから変更した」
佐野研二郎の五輪エンブレム原案が公開される!批判殺到で急遽公開へ!組織委「似たデザインがあったから変更した」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7778.html
2015.08.28 15:38 真実を探すブログ



↓公開された原案


☆組織委、佐野氏原案を公表 「L」型ではなかった
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000043-dal-ent
引用:
 20年東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、都内で会見し、ベルギーのリエージュ劇場のロゴと酷似していることが問題となり、使用差し止めを求めて提訴されているアートディレクターの佐野研二郎氏(43)がデザインしたエンブレムについて、選考過程の経緯を説明した。


 選考はまず審査委員8人が残したい作品にコインを置いていく形で行われ、当初の104点から37点、14点、4点へと2日間をかけて絞られていった。残った4作品からは審査委員の議論によって絞られ、最終的に佐野氏のものに決定した。


 会見では佐野氏の当初原案も公表された。その原案は日の丸の赤が右下にあり、「L」型にはなっていなかった。しかし、商標登録手続きの中で若干の類似性があるものが見つかり「このまま提出することは断念した」(武藤事務総長)という。その後、2度の修正を経て現在のものに決定した。ただ、審査委員の1人は、「審査で選んだのは原案」として、現在のエンブレムの承認は拒否したという。


 審査委員代表を務めた日本グラフィックデザイナー協会特別顧問の永井一正氏は「リエージュ劇場のものとは発想、思想、造形すべてが違う」と、説明した。
:引用終了
















猛烈にダサい。そして、原案非公開に批判が殺到したことから、適当にマークの位置を変更しただけに見えました。これが言い訳のために即席で作られた嘘ならば大問題ですし、本当でもデザインに手直しをしたことが確定すれば許し難いです。


というか、デザインを公募で選んだというのが嘘ということになり、談合していた疑惑も浮上します。どちらに転んでも組織委に問題があったと言え、今後も徹底的に追求する必要があると言えるでしょう。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/578.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 東京オリンピックから「名誉ある撤退」を
 新国立競技場やエンブレムの問題などのため、東京オリンピックに対する白けたムードが漂い始めている。しかし、最大の問題は、福島原発事故が未だに収束していないことだ。日本政府は、オリンピックを開催するために使う時間とお金を、全て事故収束のために使うべきではないのか。果たして今の日本に、オリンピックを開催している余裕などあるのか。
 ここでは、東京オリンピック返上を訴える記事を紹介したい。


『月刊日本』9月号
「東京オリンピックから『名誉ある撤退』を」より
http://gekkan-nippon.com/?p=7050


福島は本当に「アンダーコントロール」できているのか

 「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」。2013年にアルゼンチンで開催されたIOC総会のプレゼンテーションにて、安倍総理はこのように高らかに宣言した。この「統御(under control)」発言が、2020年オリンピック・パラリンピックの東京開催をもたらしたと言っても決して言い過ぎではないだろう。
 しかし、このアンダーコントロール発言、果たしてどこまで信用できるだろうか。3・11以降、学界と原子力業界の癒着が知られるようになり、たとえ物理学者だとしてもその発言をそのまま信用することは困難になった。癒着は政界にも及んでおり、政府の発言を鵜呑みにすることは危険である。
 とりわけ安倍総理の場合はそうである。もともと安倍政権は2012年の総選挙で「TPP断固反対」を掲げて勝利し、誕生した政権である。ところが今では何事もなかったかのごとく、TPP成立に向けて突き進んでいる。
 安倍政権を批判する声はマスコミや政界などでも大きくなってはいるが、東京五輪と福島原発事故を結びつけた議論はあまり聞かれない。それは、一つには国民の多くが東京五輪に関心を持っているからだろう。今年6月に行われた内閣府の世論調査では、東京五輪に「関心がある」と答えた人が81・9%にも及んだ。
 実施主体が内閣府であり、しかも新国立競技場建設計画が白紙撤回される前に行われた世論調査が、本当に現在の国民の声を反映しているのかという問題はある。しかしひとまずそれを脇に置けば、これほど多くの国民が待ち望むオリンピックに対して、水を差すと見なされるような発言を躊躇するのは無理もないことなのかもしれない。
 そうした中、8月4日に行われた参議院平和安全法制特別委員会で、民主党の櫻井充議員が安倍総理に対してIOC総会での発言の真意を問い質した。櫻井議員に話を聞いた。


安倍総理がIOC総会でついた嘘

―― 櫻井議員は安倍総理のIOC総会での発言、すなわち「東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません」という発言は、事実と全く異なると批判されています。
【櫻井】 私が国会でこの問題を取り上げたのは、安倍総理は自分がやりたいことを推し進めていくためには平気でウソをつく人だということを国民の皆さんに知っていただきたかったからです。国際社会に向かって公然とウソをつくような人が総理であることが、果たしてわが国の国益につながるでしょうか。
 安倍総理がIOC総会で行ったスピーチの原文を見ると、“It has never done and will never do any damage to Tokyo.”となっています。前半部分は現在完了形ですから、ある過去の時点から現在に至るまでずっと、東京には何も悪い影響を及ぼしていないという意味になります。
 それではこれまで東京には何の影響もなかったのかと言うと、そうではありません。平成23年(2011)3月23日に、東京の金町浄水場の水道水から100ベクレルを超える放射性ヨウ素が検出されました。これは幼児による摂取を控えなければならない値です。
 また、廃棄物焼却施設における排ガス・ばいじん等の測定実績を見ると、東京都は平成24年度に11100ベクレルを記録しています。これは8000ベクレルを超えているため、指定廃棄物に指定されます。さらに環境省の説明によると、東京には指定廃棄物に指定された焼却灰が982トン存在しています。
 これらを見れば、福島原発事故の影響が東京にまで及んでいたことは明らかです。実際、望月環境大臣も塩崎厚生労働大臣もこうした点で影響があったということを認めています。
 そこで、私は安倍総理に「東京にも福島原発事故の影響があったのではないか。IOC総会での発言は事実と異なるのではないか」と質問しました。すると、安倍総理は「私があの時説明したのは、福島第一原発の汚染水による影響が東京に及ぶことはないということだ。あくまでも汚染水について述べたのであり、その意味で間違ったことは言っていない」といった趣旨の答弁をしました。
 しかし、IOC総会の発言のどこを見ても、汚染水とは一言も述べていません。“never〜any”は全否定ですから、安倍総理は汚染水だけでなく全ての影響について否定したはずです。安倍総理の答弁はあまりにも無理があると言わざるを得ません。(以下略)
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/579.html

記事 [政治・選挙・NHK191] マイナンバー法案を巡って全国で違憲提訴へ!「プライバシーを保障した憲法に違反する」として一斉に立ち上がる!
マイナンバー法案を巡って全国で違憲提訴へ!「プライバシーを保障した憲法に違反する」として一斉に立ち上がる!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7774.html
2015.08.28 15:00 真実を探すブログ



*マイナンバー http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/

☆「マイナンバー制度は違憲」一斉提訴へ
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150828/k10010207051000.html
引用: 
マイナンバー制度は、日本に住む1人1人に割りふる12桁の番号に、納税や社会保障などの個人情報を結びつける制度で、ことし10月以降、番号が通知され、来年1月から運用が始まります。この制度について弁護士や市民で作るグループが「プライバシー権を保障した憲法に違反する」などと主張して、マイナンバーの使用の差し止めを求める訴えを、ことし12月をめどに東京や大阪など全国7か所の裁判所で一斉に起こす方針を固めました。
:引用終了


以下、ネットの反応














提訴するのがちょっと遅すぎですが、このような形で市民が政府に意見を主張するのはとても大切なので、提訴その物はかなり良いですね。年金情報漏えい事件と合わせてセキュリティ対策の不備などを指摘すれば、かなり良い所まで攻めることが出来ると思います。
提訴は全国各地で行われる予定なので、今後の行方を注意深く見守りたいところです。


ちなみに、マイナンバーの日程では2015年10月に番号通知が開始され、2016年1月から利用がスタートになります。


「マイナンバー」パニックが始まる


上戸彩が「マイナンバー」をPR! 内閣府CM


マイナンバー法改正案が参院内閣委で可決、今国会で成立へ


関連記事
<監視社会へ>戦争法案の裏でこっそりとマイナンバー法改正案が成立へ!山本太郎が国会で怒り・堤未果が警鐘!
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/547.html





http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/580.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <悲報>五輪エンブレムの原案にも盗作疑惑が浮上!東京をモチーフにしたTシャツと完全にデザインが一致!
【悲報】五輪エンブレムの原案にも盗作疑惑が浮上!東京をモチーフにしたTシャツと完全にデザインが一致!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7779.html
2015.08.28 17:38 真実を探すブログ



☆東京Tシャツ きりたんぽ
URL http://www.ttrinity.jp/shop/kiritanpo/design/1657828
↓疑惑のTシャツ


↓五輪エンブレムの原案




以下、ネットの反応












思わず吹いてしまった(笑)。原案にもパクリ疑惑とか、洒落にならないと思いますよ。シャツのTの字が完全に同じですし、ベルギーのロゴ以上にソックリです。これはこの原案に関しても釈明会見をする必要がありますね。


五輪エンブレム問題 組織委、原案を公表 「右下」に赤い円(15/08/28)




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/581.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍首相夫人が「韓国の血を引くギタリスト」と深夜の密会!?=韓国ネット「首相の嫌韓がひどくなりそう」「安倍首相に男として
28日、安倍晋三首相の夫人・昭恵さんに関するスキャンダルが日本の週刊誌で報じられたことについて、朝鮮日報など韓国の複数のメディアが「日本中が大騒ぎ」などと伝えた。写真は安倍晋三首相。


安倍首相夫人が「韓国の血を引くギタリスト」と深夜の密会!?=韓国ネット「首相の嫌韓がひどくなりそう」「安倍首相に男としての魅力がないんだ」
http://www.recordchina.co.jp/a117753.html
2015年8月28日(金) 13時27分


2015年8月28日、安倍晋三首相の夫人・昭恵さんに関するスキャンダルが日本の週刊誌で報じられたことについて、朝鮮日報など韓国の複数のメディアが「日本中が大騒ぎ」などと伝えた。

日本の週刊誌の報道によると、8月下旬の深夜、昭恵夫人は東京・南青山の会員制バーにミュージシャンの布袋寅泰を呼び出し、酔ってしなだれかかった上、首筋にキスまでしたという。安全保障法制の審議などをめぐり政府に逆風が吹く中、降って湧いたファーストレディーの仰天不倫疑惑は、もちろん日本でも大きく伝えられたが、韓国でも注目を集めている。

韓国メディアは、「お相手」の布袋寅泰を日本の「人気ギタリスト」と紹介するとともに、韓国人の父親を持つという出自も詳しく説明。先ごろ、昭恵夫人が女性誌での対談で「私にも大陸の血が流れているかもしれない」と発言したことも紹介した。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「安倍よ、家庭の平和があってこそ物事がうまく行く。もう野心を捨てて家庭を大事にしろ」
「男としての安倍に魅力がないんだろう」
「韓国系の男性か…、安倍の嫌韓がますますひどくなりそうだ」
「安倍はイラついてるだろうね」

「国民にも背を向けられ、妻にも背を向けられ…」
「昭恵夫人は完全なる韓流ファンだ。なのに夫のせいで、ファンらしい活動ができないでいる」
「安倍のような狂ったやつは、女を不幸にする。分かるよ」
「昭恵さん、ファイト!引き続きよろしく」

「安倍が女性閣僚ばかり選ぼうとするから、夫人は嫉妬心が爆発したみたいだね」
「私が安倍夫人だったら、浮気したくもなるだろうな」
「こういう記事は新聞のトップで扱うべき。家庭も守れないやつが政治をするなんて、調子に乗り過ぎだ」(翻訳・編集/和氣)



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/582.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 大学生4人が国会前でハンスト、安保法案に反対  AFP

【8月28日 AFP】東京の大学生グループが国会議事堂の前で、外国での戦争に日本が巻き込まれかねないと批判されている安全保障関連法案の成立阻止を訴え、ハンガーストライキを行っている。

 ハンストは、安倍晋三(Shinzo Abe)首相が推進する安保関連法案に反対する声の高まりを象徴するものだ。数日前には、日本弁護士連合会(日弁連、Japan Federation of Bar Associations、JFBA)が、第2次世界大戦(World War II)後初となる自衛隊による戦闘参加につながりかねない法案に反対する人々への支持を表明していた。

 4人の男子学生は27日午後、国会議事堂の前でハンストを開始。同法の成立阻止には「直接的かつタフな方法」が必要だと語った。同法案は国会で激しい審議が行われている。永田町の道路上で最初の夜を過ごした4人は、「体力の限界」に達するまでハンストを続けるとしている。

 早稲田大学(Waseda University)1年の木本将太郎(Shotaro Kimoto)さん(19)は、ハンストには生命の危険もあるが法案への反対をより直接的に表明する必要があると思ったとハンストに踏み切った理由を説明し、国会で審議が中止されれば目標を達成したことになると語った。東京都内では比較的小規模なデモはよく行われているが、ハンストはまれ。(c)AFP


http://www.afpbb.com/articles/-/3058689
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/583.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 安倍政権「日本人が乗っていなくても米艦は守る」。そして、米艦は日本の民間人を乗せて助けたりしない。
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安倍政権「日本人が乗っていなくても米艦は守る」。そして、米艦は日本の民間人を乗せて助けたりしない。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/604e9cb1563ea810ee7cb6620c30e710
2015年08月27日




 安倍内閣は、2014年7月に閣議決定で、日本は攻撃されていなくてもアメリカが攻撃されたらその相手国を日本が攻撃するという、集団的自衛権の行使を容認しました。

 これに先立ち、安倍首相は5月15日に記者会見を開き、パネルを使って集団的自衛権の行使が必要だと国民に訴えました。

「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さんや、おじいさんやおばあさん、子どもたちかもしれない。彼らの乗っている米国の船を今、私たちは守ることができない」

と、母親が乳飲み子を抱いて紛争地から米国艦船で脱出しようとしている様子を描いたパネルを指して訴えたのです。





 このパネルは、FNNによると、日本人の親子を輸送しているアメリカ軍の船を自衛隊が守るイメージを強調したいということで、安倍首相がわざわざ赤ちゃんやご老人を大きく描き直せと作り変えさせたという、集団的自衛権の必要性を強調する際に掲げるための特製パネルでした。

 ところが、安倍首相はそのわずか2週間後に、日本人が乗っていても乗っていなくても、米艦は守る必要があると言いだしました。



 しかし、閣議決定後は、安倍首相はまた邦人救出のために日本人の乗った米艦を助けるのだと説明してきました。



 ところが、中谷元防衛相が、やはり日本人が乗っていなくても米艦を助ける場合があると言いだしました。

 2015年8月26日の参院安保法制特別委で、民主党 大野元裕参院議員が

「このケースはどういう理解で存立(危機)事態が構成されるんでしょうか」 「退避する邦人が米軍の軍艦に乗っている。これについてどこが存立危機(事態)なのか」

と問いただしました。

 確かに、米艦に日本人が乗っているからと言って、その米艦が攻撃されても日本国が存立危機になるわけではありません。

 米艦に乗っている日本人を守るためなら個別的自衛権の行使でいいわけで、ここでなぜ集団的自衛権が問題になるのか意味が分からないわけです。

 これに対して、中谷防衛相が

「総合的に判断して存立危機事態に該当するということになりましたら、こういった救出が可能になるということ」

と「総合的な判断」を繰り返し、度々審議がストップしました。



 あげくのはてに、中谷防衛相は

「邦人が乗っていないからといって存立危機事態に該当することは決してないというものではない、ということでございます」

などと、ご自分でもわかっているのかわかっていないのかわからないようなことを言いだしました(笑)。

 これが日本語として極めて分かりづらい答弁なので、大野議員があらためて

「だから国民に分からないんですよ。この米艦に乗っている邦人は存立危機事態とは関係がないということでよろしいですね」

と聞くと、中谷防衛相はとうとう

「邦人が乗っているか乗っていないか、これ絶対的なものではございません」

と認めました。



 そこで、大野議員は

「女性や子ども、あるいは邦人、これが米艦艇に乗っているかどうかというのは絶対的な条件ではない、関係がない。

 女性や子どもを使って国民感情に訴えて、法的な立法事実を覆い隠すって、これとんでもないこそくなやり方じゃないですか」


と言いましたが、全くもっともです。







 結局、日本人の赤ちゃんやおじいさんおばあさんを助けるんだと言いながら、日本人が乗ってるか乗っていないか関係なかったわけで、安倍首相が集団的自衛権の行使が必要だとして真っ先に掲げた事例が、いわば「ペテン」だったのですから、酷い話です。

 しかも、そもそも、アメリカの軍艦はアメリカ人でさえ民間人は乗せて救出したりしないのだそうです。

 米国務省領事部は、米国民に対して、民間人の輸送に米軍は関わらないと宣言し、

『米軍運搬手段や軍事エスコートがついた輸送手段は現実というよりハリウッドの脚本である』

『多くは商業的輸送手段や地域のインフラに依存する』

との公式見解をHPで示しているというのです。アメリカ人でさえ、民間人は民間人でなんとかしろというわけです。



 そこで、2014年6月11日の衆院外務委員会で、民主党の辻元清美議員が米輸送艦による邦人輸送について、過去に例があるのか質問したところ、外務省領事局長は

「海外における邦人の退避の事例については、過去の戦争時に米輸送艦によって輸送された例は承知しておりません」

と答えています。

 さらに辻元議員が

「米国政府は、すべての外国政府は自国民の避難についての計画を立て、米国政府の手段に依存しないことを求めている。防護の要請どころか、米輸送艦による日本人の避難は想定していない。この米国の方針を知った上で、米輸送艦護衛の事例を提示したのか」

と尋ねると、加藤官房副長官が

「米国の方針はその通りだ」

と認めています。

 つまり、安倍首相は、そもそも日本人の民間人を米艦が載せること自体がないことをわかっているのに、こういうパネルを使って国民をだましたんです。



 安倍首相は言ったんですよ。

「紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さんや、おじいさんやおばあさん、子どもたちかもしれない。彼らの乗っている米国の船を今、私たちは守ることができない」

 でも、米艦は日本人民間人を乗せない。

 だからこそ、自衛隊は日本人が乗っていなくても米艦が攻撃されたら、日本が攻撃されていないのに相手国を攻撃する。

 それが集団的自衛権の行使なんです。

 「安保法制」が本当に必要だと思っているのなら、安倍政権はなぜ正面から堂々と説明しないんですか。

 こんな騙しのテクニックばかり使っているから、国民は安倍首相の言っていることが信用できないのです。



後ろ暗いことがないのなら、正々堂々と論戦したらいいじゃないですか。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/584.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 安保法案の再可決示唆=60日ルール視野に「準備」―自民・佐藤氏(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000113-jij-pol
時事通信 8月28日(金)16時56分配信


 自民党の佐藤勉国対委員長は28日の党総務会で、安全保障関連法案について「(参院に送付して)9月13日で60日を迎えることになる。準備作業を始めておきたい」と述べた。

 参院が法案を採決しない場合、同14日以降は否決したとみなして衆院で再可決できる「60日ルール」適用が可能となり、佐藤氏はこうした可能性を示唆したとみられる。

 安保法案の参院審議は28日時点で約63時間で、まだ衆院(116時間)の6割にも達していない。採決の前提となる公聴会開催のめども立っておらず、衆院側では9月13日までの採決は困難との見方が強まっている。佐藤氏の発言は会期末をにらみ参院側に審議促進を促す狙いがあるようだ。

 これに関連し、二階俊博総務会長は記者会見で「強いて言えば、心の準備をするということだと思っている」と説明。党幹部は「60日ルールを使わなくてよいようにやってください、というメッセージだ」と指摘した。 


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/585.html

記事 [政治・選挙・NHK191] <拡散希望>8月30日は全国各地で大規模な安保法制反対運動!14時から国会10万人・全国100万人大行動!
【拡散希望】8月30日は全国各地で大規模な安保法制反対運動!14時から国会10万人・全国100万人大行動!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7777.html
2015.08.28 20:00 真実を探すブログ



☆戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動
URL http://sogakari.com/?p=633
引用:



全国つらぬく総がかりの力で、戦争法案廃案・安倍政権退陣・政策転換実現をかちとりましょう!


※全国で一斉に声をあげよう!
下記の時刻には、全国で一斉にコールを行いたいと思います。
 14:00
 15:00
 15:55


8・30の10万人国会包囲行動と全国100万人行動の創出で、安倍政権をさらに追いつめ、戦争法案を廃案にするたたかいを
日時:8月30日(日)14:00〜
場所:国会議事堂周辺
:引用終了






















8月30日の国会前デモは普段よりも早い14時から開始になります。主催者は国会前だけで10万人を集める意気込みのようで、今回のデモはかなり気合が入っているようです。


既に首都圏反原発連合や安保法制反対の女性団体等が参加を表明しており、相当な規模になると見られています。当日の東京は午後から雨模様となる可能性があるみたいなので、デモに参加する方は雨にも注意してください。


ここでシッカリと民意を示すことが出来れば、全国のメディアも取り上げ、自民党に対する歯止めになるかもしれません。安倍政権は「しばらくすれば収まる」とか思っているので、それをこのデモでひっくり返して欲しいところです。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/586.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 橋下徹大阪市長「大阪ダブル選、タレント出の候補が知名度でポッと市長になっても無理」(笑)
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橋下徹大阪市長「大阪ダブル選、タレント出の候補が知名度でポッと市長になっても無理」(笑)
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/887cdc86b6f5b1fb025564020ff7def7
2015年08月28日




 2015年11月22日に行われる大阪府知事選と大阪市長選のダブル選挙について、自民党大阪府連が俳優の辰巳琢郎さん(57)に府知事選への出馬を打診していると報道され、私も、

「また、タレント候補か」

と呆れてしまったんですが、今のところ、辰巳さんは賢明にも固辞しておられるようです。

 だいたい、市長選挙の方には柳本自民党議員団幹事長が無所属で出馬する予定なのですが、辰巳さんと柳本さん、顔似すぎでしょう、関係ないけど(笑)。





かなり似てません?

 そんな知性派タレント出馬のうわさに焦ったのか、8年前、タレントから大阪府知事選挙に出馬した橋下大阪市長が、またすんごく面白いことを言いました!

「自己否定になりますが、地方議員でしっかりした人が行政の長になる。それが王道だと思いますよ。行政の仕組みとか法律とかなんにも分からない人が、ポッと市長になっても無理ですよ。市長に恥をかかさないことが職員の仕事になるなんて無駄です」

 −−まるまる素人のタレントではダメだということか

「いや。ぼくはそうだったので。そういうのもありですけど。ベターはなにかといわれれば議員出身がいい。これだけの大都市なので、議会でしっかり活動した人がいいのかなと思う」

 いやあ、実感がこもっているというか(笑)、橋下さん、最後までオモロイなあ。



昔はこんなだったらしいです。


 ご自身については

「僕も法律の知識があるので、その視点で問題点を聞いたりしたけど」

と注釈をつけておられるのですが、橋下市長はその肝心の法律問題で、思想調査アンケートなど、何度も憲法違反・法律違反をして裁判で敗訴続きですからね。

 法律知識もあやふやだったみたいで(笑)、ほんと、あんまり良いとこなしの市長さんでした。

橋下市長「平松氏は言論で戦え」の大ブーメラン 思想調査アンケートでまた敗訴 問答無用の違法行為が弾劾



 タレントだって一つの職業ですから、タレントだから政治家になるべきではないとは思わないのですが、やはり大事なのはその候補者の人物や識見ですよね。

 思えば、大阪府知事に自民党が推してきた人の中で、横山ノックさんとか、橋下さんとか、知名度だけで候補者にしてしまったタレントさんって、テレビに出ているときから人柄も元々怪しくて、政治手腕は全く未知数なのに知事にしてしまったら、案の定性犯罪を犯したり、違法行為をしまくったりと散々な結果に終わってしまっているわけです。

 それだったら、同じく一種のタレントであるアナウンサー出身とはいえ、橋下さんに追い落とされるまで、すでに堅実な行政手腕を見せていた元大阪市長の平松邦夫さんを大阪府知事候補に立てて、平松・柳本ペアで大阪ダブル選挙を戦ったらいいと思うのですが、どうしてそうならないのでしょうね。

 お二人は5月の大阪「都」構想住民投票では共に反対の立場で戦っておられたんですから、対維新での選挙での共闘は可能だと思うんですけれども。

 とにかく、橋下市長自身がいみじくも認めたように、どの政党も、知名度よりも人物と手腕を基本にして、選挙の候補を立てるようにしてほしいものです。



こんな映像を見つけてしまった。当時は仕事が選べなかったか(笑)

橋下市長を侮っているわけではないです。彼は何度も言うように政治の天才ですから。

ところで、橋下市長は最高顧問なのに松井府知事と一緒に維新の党から離党しちゃいました。

政治家を辞めると言いながら相変わらず生臭い人です。怪物橋下市長にも大阪都構想にも、この大阪ダブル選挙で引導を渡して往生してもらわないといけません。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/587.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 大阪ダブル選挙 橋下・松井維新の会が、大阪「都」構想を再び争点にすることは許されない。
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大阪ダブル選挙 橋下・松井維新の会が、大阪「都」構想を再び争点にすることは許されない。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1d3d130555b2adcf79eaf74902b88f11
2015年08月28日




2015年9月13日投開票の山形市長選について民主、共産両党が支援する候補者を、地元の意向に反して現地で応援した柿沢未途幹事長について、同党顧問である松井一郎大阪府知事が

「幹事長に『個人』はない。わがままやり放題、赤ちゃんだ。もうついていけない」

「自分は間違っていないと言うならば病院に行った方がいい」

とまで猛烈に批判して(「病院に行った方がいい」は政治家が絶対使うべきではない罵倒の言葉だと思う)、2015年8月27日、とうとう維新の党からの離党を表明し、これに呼応して橋下徹大阪市長・同党最高顧問まで同日離党をしてしまいました。

 維新の党は山形市長選挙で自主投票ですからね。維新の党の人は自主的にどう動いていもいいはずなのに、一応野党であるにもかかわらず、松井府知事の民主・共産という野党嫌い=安倍政権押しは異常です。

 なにしろ、松井府知事は離党表明直前の8月25日夜に、菅官房長官と東京都内で会食し、相談してから離党しているんですから、どこの政党の人なんだと言いたくなります。



 そして、橋下市長は離党の理由を11月22日投開票の大阪府知事・市長のダブル選挙に専念するためと説明しているのですが、2011年には日本維新の党の共同代表なのに大阪府知事を辞めてしまって、大阪市長に立候補してダブル選挙したのですから、全く理屈に合いません。

 ま、最近、とみに注目を浴びなくなったので、ダブル離党で世間の注目を集めたかったというのが本音でしょう。

 ところで、松井府知事は、

「お子ちゃま。赤ちゃん。自分がやったことに対してけじめもつけない」

と柿沢幹事長の辞任要求まで突きつけたのですが、今年5月17日の住民投票を

「ワンチャンス」

と言い

「負けは負け」

と言いながら、ここに来て性懲りもなく都構想の再来を持ち出している橋下、松井両氏の「けじめ」は一体どこにあるのでしょうか。



 橋下市長は8月6日の定例記者会見で、11月22日投開票の大阪府知事選について、個人的な見解とした上で

「松井氏以外に人材はいないのではないか」

「出るなら大阪都構想を訴えてほしい」

と5月の住民投票で反対多数に終わった都構想の再争点化を求めました。

 しかし、住民投票前は勝利するために

「衰退する大阪を変える最初で最後のチャンス」

「何度もやるものではない。1回限り」

と述べ、住民投票で大阪「都」構想が賛成多数にならなかった場合には、都構想を断念する考えを何度も示していたのです。

 それなのに、あれからわずか3か月しか経っていないのに、いきなり大阪「都」構想を大阪ダブル選挙の争点にするべきだなんて、どの口で言えるのでしょうか。



 大阪「都」構想論争・運動には大阪の多額のお金と大量のエネルギーと、なにより莫大な時間が注ぎ込まれてきました。

 もう5年以上も大阪都構想賛成・反対運動が繰り広げられ、大阪府市は維新の政策に過ぎない大阪「都」構想のために特別顧問に税金を払い続け、さらに住民投票だけで12億円もお金がかかってしまっています。

 その間、選挙があるたびに橋下市長は大阪市庁を不在にして、大阪市政は停滞してきました。

 また、橋下・松井両氏が8年間担当してきた大阪府の財政赤字は悪化の一途を遂げ、とうとう大阪府の府債を発行するのには国の許可がいる起債許可団体になってしまいました。

 なにより、大阪を二分して争った市民の間の傷はいまだに癒えていません。それが大阪「都」構想の一番の弊害でした。

 そんな莫大なロスを経て、もう、大阪「都」にはしないと決着がついたのです。

 住民投票から半年後の大阪ダブル選挙でまた大阪「都」構想を争点にするだなんて、そんな酷い裏切りは許されません。

毎日新聞に経済無策でCランクと書かれた橋下徹市長と維新の会が、カジノ推進法案にのめり込む利権の実態

大阪府が起債許可団体に転落 大阪を破産させる経済無策の橋下・松井維新の会に国政進出の資格なし





関連記事

やっと集まった大阪会議の規約に、大阪都構想の対案だと入れろとゴネて紛糾させる橋下市長の自己チュー

橋下市長の嘘には飽き飽きした。失政悪政の追及を!

維新の党をディスって影響力を保持しようとしている橋下市長。それを政治家引退とは誰も言わない。

政界を引退する橋下徹氏は大人しくすっこんでろ!安倍首相は橋下氏より国民の声を聞け!!

万一、大阪「都」構想を支持する維新の候補が大阪市長や府知事になったら、また住民投票ですからね。

住民投票しないと大阪「都」にはできないことに法律でなっていますから。

そんなの、大阪府市民もうんざりでしょう。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/588.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 自民の河野氏「スケベ心見え見え」新国立計画に反対(日刊スポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000119-nksports-pol
日刊スポーツ 8月28日(金)19時39分配信


 自民党の河野太郎行革推進本部長は28日、自身のメールマガジンで、政府が決めた新国立競技場の新たな整備計画に反対する考えを示した。

 「稲田(朋美)政調会長と相談し、自民党としてはこのプランを了承しないことにした」と記した上で、五輪後のサッカーW杯招致を念頭に、将来的に8万人規模の収容人数が検討されていることに言及。「固定席6万8000人に加え、トラックをつぶした後に1万2000人分の仮設席を設ければ、FIFAのいう招致ルールの8万人のスタンドという条件をクリアできるというスケベ心が見え見えだ」と指摘。「招致するかどうかも分からないW杯のためにコストを増やすのは、行革推進本部長として到底受け入れられない」と主張した。

 その上で、総工費は現状を上限とし、財源の明確化やさらなるコストダウンを政府に求める考えを表明した。

 同党の谷垣禎一幹事長は28日の会見で、河野氏の主張について問われ「党として了承すべきものかどうかよく分からない」と反論。メルマガのタイトル「ごまめの歯ぎしり」に言及し、「『ごまめの歯ぎしり』の意味をお考えになったことはありますかと(河野氏に)伺いたいと思ったが、やめます」と言った後で、「『ごまめの歯ぎしり』とは、力のない者のたとえです」と、指摘する場面もあった。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/589.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 有名人のみなさん「怖じ気づかないで!」リアル国民的アイドル「制服向上委員会」が訴え | 健康になるためのブログ
健康になるためのブログ

有名人のみなさん「怖じ気づかないで!」リアル国民的アイドル「制服向上委員会」が訴え
http://健康法.jp/archives/4652




http://lite-ra.com/2015/08/post-1422.html

 齋藤(優) でも、テレビではなくとも、私たちには自分たちの歌を歌える場所があります。もしもテレビに出るために、脱原発の歌を歌えないとなるぐらいなら、私はテレビなんか出たくないです。

 木梨 はじめのうちは、傷ついたこともありましたよ。知らないうちに涙が出てる、みたいな。ツイッターに寄せられる誹謗中傷の言葉がすごくて、怖いなって思いましたし。「私たちがやってることって間違ってるのかな」なんて、一瞬迷ったこともありました。

 木梨 私たちだって、本当はプロテストソングばかりでなく、可愛い歌もたくさん歌いたいですよ。でも、歌わざるを得ない政治状況があるから歌っているわけで。プロテストソングを歌っていることで、「売名行為」なんて言われてますけど、売名したいだけなら、このグループにいません! ネトウヨと呼ばれる方々からも「ブスブス」言われたくないですもん(笑)

 齋藤(乃) あと、「私が総理大臣なんだから私が正しい」とか。学校の先生にもそういう人いるんですよ。いつもイラつきます。先生だから正しいこと言ってるよみたいな雰囲気を出しますけど、こっちの方が正しいことを言うときもあるし。なんでもかんでも自分が正しいと思ってる大人ってどうなんでしょう。

 齋藤(優) ああいう人が首相っていうのが恥ずかしいよね。

――ミュージシャンや芸能人の中には、いまの政治状況に対しおかしいなと思っていて、そういった発言をしたいと考えていても、事務所からストップがかかって話せない人がたくさんいると思うんですよね。

 齋藤(優) そういう方には「怖気づくな!」と言いたいです(笑)

 木梨 自分の思いを大切にしてほしいなって思います。

 齋藤(乃) テレビとか、公の場で政治的なことを言うと、視聴者から批判も来るだろうし、そういうのを恐れて言わないのかなと思いますが、勇気を出してほしいです。

 齋藤(優) みなさん、なにかを伝えるためにアーティストという職業をお選びになっていると思うので、自分の本心から「原発が危険」とか、そういうことを思うなら、歌にして伝えるべきだと思うし、「安保法制がおかしい」と思うなら、それを歌という手段で伝えるべきかなって思います。



制服向上委員会 ライブ 『戦争法案廃案!強行採決反対!7.14大集会』2015.7.14 @日比谷野音


制服向上委員会「『子どものくせに』と言われても意見言いたい」 外国特派員協会記者会見


以下ネットの反応。



















「みなさん、なにかを伝えるためにアーティストという職業を選んだのでは?」

日本がこんな状況でも普通にテレビに出て、アホなことをやり続けている輩たちって、ホントに「有名人(お笑い芸人含む)は「今だけ金だけ自分だけ」!」なんですよね。

そして、そんなテレビを見て、ヘラヘラ笑っちゃってる人たちは、「有名人(お笑い芸人含む)は「今だけ金だけ自分だけ」!」こんな輩にまで馬鹿にされているということを自覚するべきです。


戦争法案に反対する専門家・団体・著名人など一覧


ここに掲載されていないような99%の有名人は、「有名人(お笑い芸人含む)は「今だけ金だけ自分だけ」!」こういう人たちということです。

好きな有名人がいる人は、ぜひチェックしてみてください。

どんなにキレイな顔してたって心の中は「有名人(お笑い芸人含む)は「今だけ金だけ自分だけ」!」こうなんです。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/590.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「日本の存立危機か否かさえ判断できない日本政府。 決めるのは誰か。もちろん米国だ。:元自衛官氏」
「日本の存立危機か否かさえ判断できない日本政府。 決めるのは誰か。もちろん米国だ。:元自衛官氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18208.html
2015/8/28 晴耕雨読


https://twitter.com/yoko_kichi

>佐藤正久 富士総合火力演習に来ています。今日は2万人を超える来場者、演習もここまで順調に進んでいます。残念ながら、天候の関係で空挺降下が、昨日の事故の関係で、10戦車の実弾射撃が中止になりました。それでも迫力ある練度の高い射撃が続いています

総火演は、陸自の「集団的示威」かつ「集団的自慰」の花火大会。

中国や北朝鮮の軍事パレードと同質の無駄遣いだ。

佐藤よ、国会議員なら税金の無駄遣いをチェックしたらどうだ?

国防を思うなら、この予算を「真の国防」に充てることを提案すべきではないか?

最近、不可思議なことが多い。

以前は「自衛権に個別的も集団的もない」と言っていた連中が、「集団的自衛権には『限定的』と『フルスペック』がある」と言うのだ。

もっとも、そう言っているのが、人々を欺くための詭弁だけは惜しまない安倍政権なのだから、不可思議なのも当然かもしれないが。

中谷防衛大臣が「存立危機事態」認定に「同盟国の承認が必要」と答弁した。

つまり日本の存立危機か否かさえ判断できない日本政府。

決めるのは誰か。

もちろん米国だ。

世界中のどこかで米軍が反撃され「日本も厳しい」と言えば、政府が存立危機として参戦していく仕組み。

情けない限りではないか。

安保法案の審議で、安倍総理が「議論が熟したときは採決を」と強調する。

これまでの答弁によれば、

@「存立危機事態」なら集団的自衛権の名に武力行使、

A「事態」判断は同盟国承認しだい、

B範囲は限定なし。

つまり「米軍の指示で何でもやります」という、米国への「シッポ振り」ではないか!


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/591.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 国連に「懸念」伝達=事務総長の抗日行事出席で−政府 ドイツのメルケル首相と日本の安倍首相の違い  時事通信
 日本政府は28日、国連の潘基文事務総長が9月3日に北京で開かれる抗日戦争勝利70年記念式典に出席することについて、ニューヨークの国連代表部を通じて国連側に「懸念」を伝えた。外務省幹部が明らかにした。

 同幹部は「いたずらに過去のことに焦点を当てる行事に出席する判断に疑問を覚える。日本は相当の分担金を払っており、国連は中立的な姿勢を示すべきだ」と指摘した。


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015082800847

国連事務総長が抗日記念式典に出席することについて日本政府が抗議を行なったということは、安倍政権が日中十五年戦争は「正義の戦いだった」と認識していることを自ら認めたことになる。

中国が天皇の軍隊によって侵略されていた時代が終わり、侵略から解放された記念日を祝うことは直接の被害国である中国はもとより、国連事務総長が式典に出席することもおおいに歓迎すべきことである。これは国際社会が天皇の軍隊による侵略から中国が解放された記念日を祝うという象徴的な意味を持つものだ。

外務省幹部が「国連は中立的な姿勢を示すべきだ」と指摘したとのことだが、「中立」とはどういう意味か。

天皇の軍隊による侵略から中国が解放された記念日を祝うことが、「現在の日本」側にとって一方的に「不利」な行為であると日本政府は主張していることになる。

敗戦によって天皇制軍国主義体制が撤去され、侵略行為に対する真摯な反省の上に立って新しい体制に生まれ変わったはずの現在の日本政府がそのことを祝うのは当然のことであり、抗日記念式典に招待された安倍首相は式典に出席すべきであった。にもかかわらずそれを祝えないのは、敗戦後七〇年が過ぎて天皇の軍隊による中国侵略を「正義の戦い」だったと安倍政権が認識しているからにほかならない。

安倍政権が本当に心から反省し、謝罪したのであれば抗日記念式典への出席を拒む理由はどこにもない。過去の天皇制軍国主義の思想から完全に決別し、まったく新しい体制に生まれ変わったのであれば喜んで出席できたはずである。

ドイツのメルケル首相は、ウクライナ紛争で関係が極度に悪化しているにもかかわらず、ロシアの独ソ戦勝利七〇周年記念日の翌日にあたる今年の5月10日にロシアを訪れ、プーチン大統領と無名勇士の墓地に献花している。また潘基文国連事務総長は、独ソ戦勝利七〇周年記念日にロシアでの記念式典に出席している。

ドイツにできて日本ができないとはどういう訳か。

日本政府は、中国での抗日記念式典への国連事務総長の出席に異議をとなえるということが、日中十五年戦争において日本国が一方的な「加害国」であったという事実を否定していると全世界に公言したも同然である。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/592.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 大俳優の渡辺謙さん、安保法制に懸念!「未来のない戦いを強いられた栗林中将と何ら変わりがない」「政府の推測だけで向かう」
大俳優の渡辺謙さん、安保法制に懸念!「未来のない戦いを強いられた栗林中将と何ら変わりがない」「政府の推測だけで向かう」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-7780.html
2015.08.28 21:00 真実を探すブログ



☆渡辺謙、安保法案で自衛隊は「未来のない戦い」に
URL  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000104-nksports-ent
引用:
 渡辺は自衛隊に対して「震災の後、不眠不休で救助、救援活動に命を賭けていた自衛隊の皆さんの姿は今も目に焼き付いています。世界に誇れる方々です」と敬意を示すとともに、「国会での答弁から見えてきた、政府の定見なき推測だけで武器弾薬を携えて彼らを任地に向かわせる」とつづった。


そして2006年に公開された米映画「硫黄島からの手紙」で自身が演じた、過酷な状況で米軍との死闘を指揮した栗林忠道陸軍大将になぞらえ「未来のない戦いを強いられた栗林中将と何ら変わりがない気がしてならない」とコメントした。
:引用終了




以下、ネットの反応


























ラストサムライを見てからずっと渡辺謙さんのファンでしたが、今回の言葉を見て更に大ファンになりました!(^^)
色々と批判している方も居ますが、渡辺さんの言っていることは正論だと思います。安保法制で海外派遣される自衛隊員は日本ではなく、アメリカや中東などの諸外国に派遣されるわけで、日本が国益を得ない戦いに参加するという観点から見ると太平洋戦争末期と同じです。


それこそ、イラクやシリアで戦っているイスラム国との戦争に派遣される可能性もありますし、自衛隊員にとっては終りが見えない戦いになるかもしれません。政府が机上の空論だけで議論していることも問題があり、渡辺さんの言葉に安保法制の問題点が集約されていると私は感じました。


京都大学 エンタテイメントビジネスマネジメント論 講師:渡辺謙氏


kizuna311.com 渡辺謙 世界に向けメッセージ

2011/03/16 にアップロード
東北・関東大震災
それは、多くの命を奪い去り、多くの望みを呑み込み、多くの光を吸い込み、多くの涙を枯らした。
被害の先に待つのは絶望か。いや、渡辺謙さんのメッセージによって、地球人の大きな絆の環が被災者の皆さんに向けられるだろう。希望を生むきっかけとなって欲しい。




http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/593.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 「安保法を作っても国民を守れない」朝鮮半島情勢を受けて、小沢代表
生活の党と山本太郎となかまたち

「安保法を作っても国民を守れない」朝鮮半島情勢を受けて、小沢代表
小沢一郎代表 定例記者会見(2015年8月25日)
http://www.seikatsu1.jp/activity/press/20150828.html




小沢一郎代表は8月25日、国会内で記者会見を行い、朝鮮半島情勢、自民党総裁選、維新の党、日米地位協定、ロッキード事件などに関する質問に答えました。記者会見概要は以下の通りです。

【 質疑要旨 】

朝鮮半島情勢について
著名人擁立の秘策について
岩手県議選への対応について
自民党総裁選、野党政権のあり方について
日米地位協定のあり方について
ロッキード事件について
維新の党の現状について
盛岡市長選の結果について


朝鮮半島情勢について



現在の朝鮮半島問題に関する安倍政権の対応について、日米安保も絡めて小沢代表がどのようにお考えでしょうか。

小沢一郎 代表

 朝鮮半島の南北のことについては、ちょくちょくとあのような状況が起きるので、今すぐ熱い戦争になるということではないと思います。安倍政権は中国とか朝鮮半島有事とかいうことをしきりと例にとりながら言っているようです。中国にしろ、朝鮮半島のことにしろ、私は非常に心配しております。

 だからといって安倍さんの言う今の安保法制さえ作りさえすれば、より安全で国民の生命と暮らしを守ることができるというのは全く当たらないと思います。その意味で何度も申し上げているとおり、きちんとした論理的説明のないままに、ただ何となく海外派兵ができるようにしたいという願望を法律、制度の中に作ることを求めています。

(朝鮮)半島有事、あるいは中国で、どういう形で起こるかということですが、全面戦争的な紛争にするなどということは考えられませんので、国内の混乱とか難民とかいろんな問題があると思います。半島については、冷戦ではなくしてホットな紛争になる可能性を思っております。

 その時にどうすればいいのか。日本はどうするのか。(日米)安保はどうするのか。今出されているようないい加減な法律があったって、なくったって、そんな問題ではなくして、日本国政府がどういうふうに対応できるかと。その判断と国民の信頼をきちんと得てどういう対応できるかということにかかっているのだろうと思います。

 もちろん日米安保であれ、何であれ、最終的な行動のための状況判断は、政府が行うわけです。どのように法律を作ろうが何しようが、最終的な判断は時の政府が行うわけです。ですから法制度をいじくり回して、それで事足れりというのは全くの意味のないことです。

 政府、政治家、とくにトップリーダーがそういう状況について、きちんと判断し、腹を決めて対応できるかどうかということにかかっているのだろうと思います。その点、今の政府と政府提案の法案を見ても大変心もとない危うさのみを感じているということに尽きます。

 朝鮮半島の有事については、現実にどうなるかということは想像の話だから分かりません。ただ、北ではかなりの貧富の差と国民の大多数の貧困状況があり、中国の援助等で何とかやってきているし、また中国のコントロールで暴発をせずにいます。今度のことを見ても、半分脅し冗談で、半分本気な面があるような気がしております。

 中国の経済がいかれ、バブルが弾けて大混乱ということは考えられます。中国か半島のどちらで有事的な状況が起きるかと言えば、私は半島だろうと思います。ただ、どこまでどうなるかわかりません。朝鮮動乱は、北が一気に攻め入って南と米軍の拠点は釜山だけになってしまったわけです。そういう状況になるのか、あるいはどうなのか。そこは想像ですから事態、状況については分かりません。


著名人擁立の秘策について



自民党は来年の参院選挙に向けて、首長経験者や元スポーツ選手の擁立などを模索しているようです。安倍政権の支持率低下を受けて、政界転身を目指す著名人の自民党離れ、出馬への慎重姿勢ということを観測できるでしょうか。


小沢一郎 代表

 選挙ということになれば、やはり知名度が決定的に大きな要因になります。自民党だけでなく、知名度の高い人を擁立したいという思いはそれぞれ各政党にあると思います。自民党の場合は、特に支持が低落していて、例えば岩手県でも、(知事選)直前で敵前逃亡みたいに辞めてしまうという前代未聞の事態がありましたし、埼玉県知事選も問題にならないし、あらゆるところで今、安倍政権に陰りが出てきているのではないでしょうか。

 中国の経済が最大の要因だと思いますが、今日は兜町で(株価が)1万8千円割れになりました。日本も決してアベノミクスなるものが国民生活をきちんと守ってくれるものではないということの一つのあらわれだと思います。どんどん支持が低下してきているということ、一時の安倍人気のメッキがはがれて、国民の心がどんどん政権、自民党から離れているということは事実だと思います。

 それが本来ならもっともっと加速してもいいのですが、やはりその対抗馬、受け皿がないので、何とはなしに政権も維持されています。しかしながらそろそろ(安倍政権の)先が見えたような感じではないでしょうか。

小沢代表は選挙の度に、谷(亮子)さんをはじめ、著名人の政界転身をサポートしてきた実績があります。政界転身を目指す人たちに対して、政党が信頼される秘訣は何かあるでしょか。

小沢一郎 代表

 職業は何だっていいのです。選挙を有利にするためには知名度が高い方がいいに決まっています。問題は、本人の政治に対する取り組み、本気、今までの生活を捨てて皆のために頑張るという決意があるかどうかです。これは何の職業でも同じです。ただ、どの職業であれ、選挙であれば知名度が非常に重要だから、知名度が高い人の方がいいと選挙する者としては思います。


岩手県議選への対応について



今週金曜日から岩手県議選が告示されスタートします。小沢代表が告示日以降に岩手入りするのかどうかと党としてどう戦うのかについてお伺いします。

小沢一郎 代表

 有権者の信頼を得るように日常から活動していることが大事です。信頼関係がなければ政策の実行、実現ができません。やはり一人ひとりの有権者との信頼関係をどうやって築き上げていくのか。これは選挙の時だけではできませんから、毎日毎日の活動以外にないと思います。

 私自身は、県議選で選挙になるところは、大概複数区です。そこに行くとなれば、皆のところに行かなければなりません。皆に行くとなると行った効果があまりない。状況を見て最終的に判断しなければならないと思います。入り方が難しいので、情勢が分かったら知らせてください。それで判断します。


自民党総裁選、野党政権のあり方について



(無風状態にある)自民党の総裁選についてと、仮に野党が結集し政権を取った場合、かつての自民党のように議論を活発に行いながらも、決まったら一致団結して行動できる組織に作れるかどうかについてお考えを伺います。

小沢一郎 代表

 自民党は、かつてのような党内議論が全くなくなってしまった。いつもお通夜みたいだと言うのですが、そういう現実が政治の活性化と公正さを失わせています。トップリーダーが自分の思いで勝手にあっちに走ったり、こっちに走ったりする。今の安倍内閣もそういう結果だろうと思います。それが非常に私としては残念に思います。

 野党も似たようなものですが、政権与党は、現実の政治を行うわけですから、それだけ国民に対する責任が大きいのです。もう少しこれでいいのか、あれでいいのかという議論があっていいと思います。

 ただ昨今、安倍さんからの国民離れがどんどん加速しています。そうなると何かを言いたい人がいるかもしれないし、これはよく分かりません。支持率云々という以前に、今言ったように政権与党内部でもう少しお互いに議論しあうという形が本来あってしかるべきだろうと思います。

 それから野党の方ですが、まだ一つの皿にもなっていないので、何とも言えません。例えば、安倍内閣のやり方に反対と、それをどういう言葉でお互いに旗印にするかは別として、基本のところは共有できると私は思っています。枝葉のところは何議論があったっていいのではないですか。国民も寛容に受け止めていいのではないかと思います。

 安全保障論になると、共産党や社民党と食い違うところがあるかもしれませんが、現実に政権となれば、(変わる可能性があります。)村山さんが自衛隊は違憲だと言っていて、総理になったら合憲だと言いました。それもどうかと思いますが、しかし政治は現実ということですから、万年野党では民主主義において意味がありません。

 私は、自由党の時から党議拘束をしないとしてきました。アメリカやイギリスもそうです。一応党で決まったという意識はあっても、いざとなると自分はこうだとバラバラになります。そういうことがあっていいのではないかと思って、党議拘束しないことにしました。

 野党で仮に受け皿ができても、基本の二つ三つの原則は別にして、後は党議拘束しないことにすれば、議論も当然活発になるし、党に反して自分の意思を通そうとするならそれだけ議論をしなければならないし、自分も考えなければいけないですからそれだけ議論も活発になると思います。私はそれでいいと思っております。


日米地位協定のあり方について



先日、相模原市で米軍基地の爆発がありましたが、日米地位協定に阻まれて原因が明らかになりません。このような協定をどのようにしていくべきか玉城幹事長、小沢代表にお伺いしたい。

玉城デニー 幹事長

 沖縄県民はかねてから国政選挙や県知事選では、日米地位協定の抜本的な改定、運用の改善ではなく、根本的に内容を変えるべきという主張をしてきました。この間、環境に関する事前調査や基地返還前の立ち入り調査ができるようになりました。それもあくまでも米軍の考慮に配慮してという文言になっていて全く役に立たないと思います。あくまでも補足協定ですので、調べたいところが調べられる仕組みになっていない。そういうことを考えると、米軍が本当に真剣に日米安保の安定性を考えるのであれば、基地所在市町村、渉外知事会からの要望、要請をしっかり受け止めるべきだと思います。

 先日のヘリの墜落事故にしても、情報が沖縄県、あるいは沖縄防衛局に伝わるのが遅すぎます。つまり(事故の)全容が解明して、その対応が決まってから小出しに情報を出してくる。いざ何かあった時、米軍の飛行機が墜落しそうである、あるいは墜落するかもしれないという情報すらもたらせない中で、もしそのヘリが地上に落ちた場合、2004年の沖国大に普天間基地所属の大型ヘリが墜落した時も、いち早く米軍が来て警察、消防を一切いれなかったのです。自分たちの権利を主張して場所を確保して、機体も土も全て持ち去っていった。こういう状況が何ら変わっていないので、そこを日本政府がしっかりと日米安保の根幹をなす住民、国民の安全性を一番に考えるという立場からもっとしっかり議論していかねばならないと思います。

小沢一郎 代表

 今玉城君が言った通りですが、人間社会では何だかんだトラブルはあります。ましてや外国人、軍隊が現実にいる。日米安保体制を否定するという前提に立つと別だけれども、ある以上は、トラブルはあるのです。その時にきちんと対等の立場で、公正に原因究明であれ、その結果の対応であれ、できないということが問題なのです。

 日本の政府、外務省はアメリカの軍や国務省と対等に話ができない。そこが非常におかしなところなのです。これを変えていかないと、日米同盟は成り立たなくなってしまいます。私はむしろそのことを心配します。主従の関係では本当のつながり、信頼関係ができない。そういう意味で大変心配しております。

 話は別ですが、こういう時に米軍の爆発が起きたりするのは、段々安倍さんのツキがなくなってきている証拠です。いい時は何をやってもいい。人間の人生はみなそうです。悪くなると何をやってもダメになる。米軍のところで爆発が起きる必要ないでしょう。こんな時にヘリの事故が起きたり、爆発したりということは、本当に段々行き着く先が見えているような気がします。


ロッキード事件について



『週刊新潮』の別冊で田中角栄さんについて語っている中で、興味深かったのがロッキード事件についてのお話しでした。司法行政の政治への介入、政権交代が可能な政治環境を作るというのは今にもつながるテーマだと思います。改めてロッキード事件とはどういう事件で、その対応についてどう考えるかお伺いします。

小沢一郎 代表

 ロッキード事件については、本当の意味で事実の解明は全くできていません。分かり易く言えば、5億円と言うけれど、そのお金を見た者はいないのです。その意味でアメリカ側に免責させて、お金を渡したと証言させましたけれども、私は不可解な捜査、裁判のやり方だったと思っております。

 政治的に言うと、完全に三木さんの指揮権発動なのです。アメリカに対して文書をやったり、何だりして、やってくれということです。止めろではなくて、やれという指揮権。指揮権はどちらでもいいわけです。

 それから最高裁判事が集まって、相手方の証人に罪を免責させるという措置を講じたわけです。そんなのは日本の裁判制度にないことです。これは誰でもいいですけれども、免責して何を言ったって責任を問われないから好きなこと言いなさいと言われたら、何だってしゃべってしまう。こんなことは司法の自殺だと私は思います。あの時の裁判官の頭を疑います。

 私は田中先生との私情のことは当然あります。それとは別に日本の司法制度、時の政府の指揮権のあり方に非常に疑問を持ちました。私も何の因縁か知りませんが、事実上の指揮権発動的なことで、何の証拠もないのに強制捜査の対象になりました。

 二度も親子して、権力の濫用にさらされたわけですが、田中先生、私という個人的なこととは別にして、民主主義は、きちんとした法律の適正な手続き、デュー・プロセス・オブ・ロウという言葉がありますが、それと証拠に基づく裁判、そして公明正大な決定ということが確保されないと全く権力による暗黒社会になってしまいます。そういう意味で田中先生の捜査と逮捕と裁判という一連の行為に大変疑問を感じましたので、裁判をずっと傍聴させてもらいました。


維新の党の現状について



維新の党で柿沢幹事長が山形市長選の特定候補を応援しに行ったとして、大阪派と言われる議員たちが辞任を要求し、維新の党は分裂含みの状態になっています。この現状についてどういう見方をされていますか。

小沢一郎 代表

 メディアでは分裂したり、別れたりすること自体を取り上げるが、そういう現象よりも本質を考えなければいけない。みんなの党は何で分裂したのか。渡辺喜美さんは与党と一緒にやりたかったが、大多数の人は野党として自公と対決していこうとした。その基本的な姿勢で分かれたわけです。

 今度もそういう傾向があるのではないですか。松野さんらは、野党として野党の再編をやって新しい受け皿を作って政権交代をしようという主張です。それに対してもっと自民党と協力していこうという考え方もあるやに聞いています。そういうところの基本的なスタンス、本質論をきちんと考えれば、単なる離合集散だけに焦点をあわせて捉えるのは、私は必ずしも正当でないと思います。

 さっきの話にもあったように考えが違うなら、維新の党の中で議論したらいいではないですか。その中でこうしようということを決めればいいのではないでしょうか。どうしても俺はその方向性は嫌だと言う人がいるかもしれない。それはそれで仕方がない。私はそこのところに焦点を当てるべきだと思います。

その結果、分裂するのも仕方がないとお考えですか?

小沢一郎 代表

 基本の方向が違う。右行く人と左行く人と一緒にと言ったら進まない。分裂とかという問題ではなくて、維新の党としての基本的な姿勢をきちんと決めていこうということで、皆で議論すればいい。


盛岡市長選の結果について



岩手県知事選では勝ちましたが、盛岡市長選は小沢さんたちが負けたという理解でよろしいでしょうか。

小沢一郎 代表

 その理解は正しくありません。民主党が候補者を選んで持ってきたのですが、民主党の支持母体が最初から一体ではなかったです。具体的に言えば連合は、そうではなかったです。連合だけではないです。ただ大きな塊だから例に挙げました。そういう点で必ずしも皆で一緒になってこれをやろうという候補者ではなかったと思います。

 それから我々も直前になって推薦をしてくれということでした。岡田代表からも依頼がありましたので、それはよろしいでしょうということで推薦いたしました。これは、政令市ではないから県連の立場での推薦です。県連の立場で推薦を決めたようですけれども、それも直前の話でしたので、そういう支持母体がしっかりと固まっていなかったということ、中央政治で言えば、野党の受け皿がしっかりしていなかったということだろうと思います。

やはりそれは原発関係というものがあって、原発の再稼働、東北電力をひかえているということで連合が一本化しないということですか。

小沢一郎 代表

 そんな問題ではない。岩手県には原発がない。原発が直接問題になったということでは全く違う。選挙で皆を一体としてやっていくためには、皆のコンセンサスを得て、そしてこれでいこうということにならないと、本当に選挙の戦いはできません。そういう最初からしっかりした合意でもってやり始めた選挙でなかったということに負けてしまった原因があるのではないでしょうか。


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/594.html
記事 [政治・選挙・NHK191] AP通信が米連邦捜査局を起訴、APの名を騙り、偽ニュースを流布 | Sputnik 日本
Sputnik 日本

AP通信が米連邦捜査局を起訴、APの名を騙り、偽ニュースを流布
http://jp.sputniknews.com/life/20150828/817972.html
2015年08月28日 21:06



AP通信は、米連邦捜査局がAP通信の名を騙って偽のニュースを捏造したとして裁判に訴えた。

AP通信の調べによると、米連邦捜査局は2014年、AP通信の報道を引用したと騙り、ワシントン州で15歳の少年が学校の爆破未遂容疑で逮捕というニュースをネットワークリンクに流した。このリンクのおかげで連邦捜査局はスパイ・セイフティープログラムによって容疑者のコンピューターをウィルスに感染させることに成功している。

「連邦捜査局は信用を勝ち得たAP通信の名を違法に利用したうえ、その信頼が極端に損なわれかねない状況を作り出した。」AP通信は自社の法律顧問のカレン・カイザー氏が2014年、当時のエリック・ホルダー検事総長に当てた書簡を引用して報じた。

AP通信のカイザー法律顧問は、たとえこの偽のニュースがたった一人の容疑者のために作られたものであったとしても、容疑者がこれをソーシャルネットで普及させた場合、ニュースは容易に広範な社会に広がりかねないと指摘している。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/595.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 中国・抗日戦勝記念 潘国連事務総長の出席「のこのこ出掛けるのはいかがか」 外務省幹部、強い不快感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000568-san-pol
産経新聞 8月28日(金)20時40分配信


 国連は27日、潘基文事務総長が北京で9月3日に開催される抗日戦争勝利記念行事に出席すると発表した。軍事パレードにも出席する予定という。これに対し、日本の外務省幹部は28日、「中立性に問題がある」として、ニューヨークの国連代表部を通じて国連側に懸念を伝えたことを明らかにした。国際組織のトップが特定の国の一方的な歴史観に基づく行事に参加することを戒めた形だ。

 政府は、国連に対して「中立的な立場での対応を望む」などとする考えを伝えた。外務省幹部は「過去ばかりに焦点を当てた記念行事に、国連の事務総長がのこのこと出掛けるのはいかがか。強い不快感を持っている」と述べた。

 記念行事では、中国共産党と人民解放軍が北京の天安門広場で軍事パレードを行い、約1万2千人の軍人らが参加、新たな軍事装備品が披露される。ロシアのプーチン大統領や韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領ら30カ国の元首や首脳級が出席を予定。一方、軍拡を進める中国の人民解放軍への抵抗感などからオバマ米大統領ら米欧首脳は出席を見送る。

 安倍晋三首相も米欧と歩調を合わせ出席を見送る。日本政府は、国連の中立性が疑われるような対応に「強い違和感を持っている」(政府筋)ことから懸念を伝えることにした。政府内には、潘氏が記念行事に出席した場合、日中の和解の取り組みへの評価や認識を示すべきだとの意見がある。(坂本一之、ニューヨーク松浦肇)


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/596.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 日本の融資はウクライナを助けるか、日本はお金を取り戻すか? | Sputnik 日本
Sputnik 日本

日本の融資はウクライナを助けるか、日本はお金を取り戻すか?
http://jp.sputniknews.com/opinion/20150828/817889.html
2015年08月28日 21:03




ウクライナは主要な非国家投資機関との間で債務の20%を取り消すことで合意し、世界銀行の取締役会は 5億ドルをキエフへ融資することを承認した。この決定についてコメントしたウクライナの経済発展貿易大臣は、これによりウクライナは並行して 3億ドルを日本政府から受けることができるようになる、と強調した。

日本はこれからウクライナに3億ドルを払う

今年の初めから計算すると、ウクライナに発行された貸付金の合計額は140億ドルに達する。昨年の同国のGDPの5分の1以上だ。しかし、欧米諸国や日本からのこれらの金融資金流入は、ウクライナの基本的な経済的な問題を解決しない。モスクワの政治学者、アンナ・コロレワ氏はそう述べている。

「債券のみに限っても、今ウクライナの負債総額は18億ドルを超えている。西側諸国の貸付という問題は明らかに政治的だ。連携して動いているすべての国の政府と中央銀行は、「問題のある国は、特にその国に以前に投資したお金を取り返すために、少なくとも上辺上、経済的安定を回復するまでは、支えてやることが必要である」と確信している。同じ理屈で日本当局も、すでに貸したお金を取り返すべく、行動しようとしている。そして、その額は小さくない。日本はウクライナの債権国の中で第一位である。日本は5月、キエフに15億ドルを拠出、6月にはさらに8億ドルを拠出している。さらに今度は国として3億ドルという」。

ただ、日本にも一定のリスクがある。個人投資家の融資ならともかく、政府の融資となると、話は全く別だ。民間の貸し手とウクライナは、その債務の20%を帳消しにすることで合意した。しかし、ウクライナへのロシアの融資となると、これは国家債務である。これには2割削減は適用されない。それをキエフ当局が反証しようとしたとしても、それは一国と一国の間の義務なのである。国家間の債務は償却したり、または民間債権者の例に沿って再編したりすることはできない。キエフ当局が公的債務を民間のそれと同一視するなら、それは今後ウクライナが他の国の政府からお金を調達する可能性を明らかに狭める。

ウクライナ、38億ドルの債務帳消しで債権者と合意

日本には他のリスクもある。IMFと世界銀行の立場に関するリスクだ。2000年代初頭のアルゼンチンの状況を思い出してみよう。国は、国際的な金融支援を当てにして、改革案を構築した。ちなみにこの時アルゼンチン債を積極的に購入したのは今日ウクライナの最大の債権者となっている人たちだ。IMFと世界銀行が突如、アルゼンチン支援の中止および、アルゼンチンに次のトランシェを与えない決定を取ると、アルゼンチンはデフォルトを起こし、その債務を支払うことができなくなった。

これを今のウクライナに置き換えると、IMFと世界銀行がキエフ当局へのサポートを継続する場合は、日本がお金を取り返せる可能性はもちろん、増加する。日本にはグローバルな金融機関によるサポートが同時に行なわれていることが必要なのだ。日本がウクライナ政府と一対一になったなら、貸したお金を取り返す可能性は最小化する。

http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/597.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 「こんな男に日本のために何か貢献できると思わせてしまった自民党の罪は本当に重いと思う:山口一臣氏」
「こんな男に日本のために何か貢献できると思わせてしまった自民党の罪は本当に重いと思う:山口一臣氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/18207.html
2015/8/28 晴耕雨読


https://twitter.com/kazu1961omi

>Shoko Egawa『週刊新潮』の武藤議員インタビュー記事。「私は議員辞職ということは考えていません。もう一度皆様の信頼を回復し、いずれは自民党にも復党して、今後も政治家として日本の為に貢献していきたいと考えています」と。「いずれは自民党に復党して」と。一時的な離党と自ら自白。度しがたし……

こんな男に日本のために何か貢献できると思わせてしまった自民党の罪は本当に重いと思う。

>Shoko Egawa 週刊文春の武藤貴也議員についての記事を見て、わらしが一番びっくりしたのは、暴露した人にラインで口止めをしているところ。自分から証拠を提供しているようなもん。こういう人が「日本の外交・防衛をなんとかしたい」云々…” そこで露呈された不適格性だけで、辞職もの。

>おくあき まさお 武藤議員は自民党のダメさをわかりやすく皆に知らせるために天が遣わせた使者かも。 自民党安倍政権に止めを刺す刺客かも。

>月よりの使者 そんな自民党を勝たせた有権者も…。 自民党に戻りたいとか言ってるし…。

八紘一宇が素晴らしいという議員がいたかと思うと、今度は滅私奉公だもんね。

>OKあど 選挙でこう言う政党に一票を投じた方は、もう二度とこんなバカげた政党を選ばないでほしい。

>公明Watchdog かつ推薦した公明党も。

>陣 【自民党終了のお知らせ】 安保法案強行成立を目指す安倍総理に、党内で反対する勢力が無いと言う事と理解します。この党には、自浄能力はありません。さっさと見放すのみです 《安倍首相、総裁選は無投票再選の公算 自民全派閥が支持》 #戦争法案 http://t.co/eWhxqZGGqs

>松田公太 あれだけの議員数がいて、無投票。 健全とは言えない。今の選挙制度のマイナス点も露呈。 全派閥“安倍支持”を表明 総裁選は無投票の公算大 http://t.co/kB0PbPMrQA #Yahooニュース 

ていうか、安倍さんの体調がよほど悪いのでは。

>片山さつき 総裁選 全派閥が安倍氏支持 - Y!ニュース (2015年8月27日(木)掲載) http://t.co/kDsj7ZAD8r #自民党総裁選 内外諸懸案山積につき、常識的な判断。

安倍さんの体調が選挙に耐えられないってことでは?



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/598.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 実は(8月30日デモ不参加)は⇒戦争法案賛成⇒自民独裁支持⇒米国追従支持⇒大企業の奴隷になるよ!と言う事になる
健康になるためのブログ

実は【8月30日デモ不参加】は⇒戦争法案賛成⇒自民独裁支持⇒米国追従支持⇒大企業の奴隷になるよ!と言う事になる
http://健康法.jp/archives/4658




「悪は悪人が作り出すのではなく、思考停止の凡人が作る。」

ナチスドイツで毒ガス処刑執行人であったアイヒマンの裁判を傍聴し続けた、哲学者ハンナ・アーレントは後にこう語っている。

「毒ガス処刑執行人であったアイヒマンとはどんな凶悪な人間なんだろう」と毎日・毎日裁判を傍聴しアイヒマンを観察し続けたハンナ・アーレント。しかし、どれだけ仔細に観察してもそこには「ごく普通の小心者で取るに足らない役人」しかいなかった。

その丹念な観察から出てきた答えが「悪は悪人が作り出すのではなく、思考停止の凡人が作る。」というものである。

このハンナ・アーレントの考え方を8月30日のデモに当てはめてみると、

【8月30日デモ不参加】=【戦争法案賛成・独裁支持・米国追従支持・奴隷になってもイイよ】

【8月30日デモ参加】=【戦争法案反対・民主主義支持・法治国家支持・奴隷はイヤだ】

ということになる。

「おまかせ・無関心」という人は当然、上のグループという事になる。積極的に【悪】に加担しなくても、「おまかせ・無関心」=【悪】ということになる。

8月30日のデモに行くか・行かないかは人それぞれの自由だが、ハンナ・アーレントの言葉は考えるに値する言葉であり、今こそ考えなければならない言葉である。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/599.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 戦争を回顧するだけでなく、再びの戦争を止めよう ー 8月30日の大行動に参加を呼びかける
澤藤統一郎の憲法日記

戦争を回顧するだけでなく、再びの戦争を止めよう ー 8月30日の大行動に参加を呼びかける
http://article9.jp/wordpress/?p=5505


靖国神社にほど近い九段の一角、九段会館(昔は軍人会館)に隣接して、「昭和館」がある。日本遺族会から「戦没者遺児記念館(仮称)」として建設の要請があり、「戦没者追悼平和祈念館(仮称)」として厚生省(当時)が予算をつけ、2008年に現施設名で竣工した国立博物館である。

「主に戦没者遺族をはじめとする国民が経験した戦中・戦後の国民生活上の労苦についての歴史的資料・情報を収集、保存、展示し、後世代の人々にその労苦を知る機会を提供する施設」だという。やや分かりにくいコンセプトだが、館の運営は日本遺族会に委託されている。当然のこととして宗教色はない。戦争賛美ではありえないが、近隣諸国への加害責任の観点はほとんどない。

その昭和館がこの夏、「昭和20年という年〜空襲、終戦、そして復興へ〜」と題する特別企画展を開催している。8月30日までということなので、今日足を運んでみた。そして、今日は閑散とした靖国神社にも立ち寄った。

企画展の趣旨はこういうもの。
「昭和20(1945)年初頭より、日本各地では本格化した空襲により被害は拡大し、4月に米軍の沖縄本島上陸、8月6日には広島、9日には長崎に原子爆弾が投下されました。そして8月15日の「玉音放送」により、国民は戦争が終わったことをはじめて知らされました。終戦直後の国内は混乱を極め、人びとは戦時中とは異なる労苦を体験しながら、復興への第一歩を踏み出していきます。
戦後70年を迎えた今年、本展では激動の昭和20年を「空襲にさらされる日本(1月〜8月)」「終戦8月15日」「混乱の中からの出発(9月〜12月)」の3つの時期に分け、国内の様子を実物資料の展示を中心に紹介します。」


入場無料だから文句も言えないが、見るべきもののある企画展ではなかった。わざわざ足を運ぶほどのものではない。それでも、遊就館に行って感じる好戦的な不愉快な雰囲気はない。

「終戦8月15日」のブースでは、「玉音放送」が繰り返されていた。私は、あのおかしな抑揚の朗読を聞いていると限りなく不快になる。生理的に受け付けないのだ。その部屋で、たまたま同年代の男性から声をかけられた。「この玉音放送の文章はよくできていますね。たいしたものですね」という。これがきっかけで、意見交換となった。

「おやそうですか。私はちっとも出来がよいとは思いませんね」「この人、国民に謝らない。『なんじ臣民、朕が意を体せよ」って、えっらそうな口をきいて。信じられない神経ですね」「『天皇陛下のために』と何百万人もが命を落としていることをどう考えているんだか、その責任を自覚している口ぶりではありませんね」「このひと大元帥でしょう。敗軍の将ではないですか。古来敗軍の総大将は腹を切るのが、日本の美学でしょうが」「『私は腹を切る』とでも約束すれば、『さすが潔い』となったかも知れない。ところが、自分の責任はまったく棚上げして、責任は部下に押しつけて刑死させた」「自分は生きながらえて恥ずかしいとは生涯言わなかった人でしょう」

相手の男性は、怒らずに耳を傾けた。で、述べたのは「でも、時代が時代だからしょうがなかった」「戦前の人々は天皇を崇拝していたのですから」

「そう、多くの人が洗脳されていたのですよね。オウム真理教が世間を騒がせたのは、『たとえ人殺しでも、尊師の命令に従うことが正しいことだ』、そんなふうに若者たちが洗脳されたことでした。『天皇のために戦え、天皇のために、中国人や鬼畜米英を殺せ。勇敢に闘って死ね』。こんな風に洗脳した組織の最高責任者が、自らは責任をとろうとしなかった」

「いや、マッカーサーが天皇と会って、人格的に傾倒したのではないですか」

「私はそうは思いません。アメリカは終戦以前から、占領政策の中に天皇制を温存して天皇を利用することを考えていた」「天皇は部下を見殺しにして戦犯とし、自らはマッカーサーにへつらって生き延びた、そう言われてしかるべきではないですか」

この人柄のよい男性は、無理に反論はしなかった。「まあね。兵が死ぬ間際には『天皇陛下バンザイ』と言ったというのは建前で、本当はみんな『お母さん』と言ったそうですからね」と相槌を打ってくれた。これで、会話はおしまい。

さして多くはない展示品の中に、1945年1月の作品だという小学校5年生の女児の書があった。展示品目録には「習字」とされていたが、驚くべき達筆。
精魂込めて書かれたであろうその文字は、
 「大東亜共栄の平和」
というもの。

これを見て、寒気がした。この子は、本気になって、日本は「平和のため」に戦争をしていると思っていたに違いない。神国と教えられた日本が、神なる天皇が統率したもう皇軍が、侵略したり、略奪したり、民家を焼いたり、強姦したりすることなどおよそ思い及ぶことではなかった。従軍慰安婦の存在など、夢にも知らなかったに違いない。

今また、「積極的平和」の美名で戦争が準備されつつある。戦後70年のいま、なすべきことは、あの1937年から始まる戦争を思い起こし、見つめ直し、絶対に繰り返さないことだ。「絶対に戦争の惨禍を繰り返さない」は、抽象的なスローガンではない。目の前の、戦争法案を廃案に追い込むことでなくてはならない。

*************************************************************************
だから明後日、8月30日の「戦争法案廃案! 安倍政権退陣! 8・30国会10万人・全国100万人大行動」『全国を戦争法反対の声で埋め尽くそう!』に総結集しよう。

東京で10万人、全国で100万人の総行動をぜひとも成功させよう。この集会が、その後の情勢を決める。メディアを覚醒させ、国会に活を入れることにもなる。そして、国民の手で憲法を守ることにつながる。

大行動の案内は実行委員会の下記URLをご覧いただきたい。
  http://sogakari.com/
  http://sogakari.com/?p=633
8月30日(日)14:00〜 場所:国会議事堂周辺
戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動

 平和を大切に思うきみに、
 憲法を大切に思うあなたに、呼びかけたい。
 普段は忙しくて集会にもデモにも疎遠なきみも、
 この日だけは、国会の周辺に出かけよう。
 たった一人でも、とりあえずは出かけて10万人の輪の中にはいろう。
 全国それぞれの地域で行われる集会に参加しよう。

 そして、
 「戦争法案を廃案にせよ!」
 「センソウホウアン、イマスグハイアン!」
 「安倍内閣は退陣せよ!」
 「アベナイカクワ イマスグタイジン!」
 と声を上げよう。

 私たちのその声が集まって
 平和を創ることになる、
 憲法を擁護することになる。
 
 平和と憲法を守るのは、
 ひとひとりのきみであり、
 あなたであり、私であり、
 ほかならぬ私たち自身なのだ。
(2015年8月28日)
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/600.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 米大富豪トランプ氏が日米安保不要論唱える:故・中川昭一の霊魂が乗り移った山本太郎・参院議員の“広島長崎への原爆攻撃は…
米大富豪トランプ氏が日米安保不要論唱える:故・中川昭一の霊魂が乗り移った山本太郎・参院議員の“広島長崎への原爆攻撃は戦争犯罪”が遂に俎上に載った!
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35215387.html
新ベンチャー革命2015年8月28日 No.1198


1.次期米大統領選候補でトップ人気のトランプ氏が日米安保不要論を唱える

 2015年8月25日、ポスト・オバマの米大統領選への立候補を計画しているドナルド・トランプ氏が、米墨(メキシコ)問題に次いで、日米安保問題を大統領選の争点に取り上げたようです(注1)。

 同氏の出馬については本ブログにてすでに取り上げています(注2)。トランプ氏は今、米国戦争屋の寄生する米共和党を大混乱させています。彼は米共和党を支持してきた一般米国民の保守層のハートをとらえて、他の共和党候補を抜いて、目下、一番人気となっています。トランプ氏の登場でもっとも打撃を受けているのはブッシュ・ジュニア前大統領の弟であるジェブ・ブッシュ次期大統領候補でしょう。

 共和党候補の本命・ジェブの背後には例によって米国戦争屋が控えています。米戦争屋は主に共和党に寄生していますが、彼らの手口はこうです、すなわち、米大統領選挙の際、米保守層をだましておいしいことを言って、共和党大統領を誕生させます。そして、ブッシュ・ジュニアのように、大統領を米戦争屋の傀儡に仕立て、彼らの真の狙いである戦争ビジネスの実行を最優先し、米軍を米戦争屋の私的勢力として活用します。ベトナム戦争、イラク戦争、すべて同じ手口で人為的に引き起されています。

なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。http://u000u.info/nyU0

 ちなみに、上記のような米戦争屋による国民だましの手口は、日本にも適用されています。本ブログでは、日本を乗っ取っている米戦争屋は安倍氏を傀儡化していると観ています。米戦争屋ジャパンハンドラーは衆院選挙の争点を景気対策や福祉政策にして選挙させて自民に政権をとらせますが、自民に政権を取らせた後、豹変させ、経済政策、福祉政策はそっちのけで、安保法制改悪やTPPを最優先させています。これぞまさに公約違反の国民だましです。しかも、米戦争屋はマスコミも牛耳っており、マスコミはほとんど安倍政権批判しないので、国民はだまされていることすら認識できていない人が多く、漠然と自民を支持したままとなっています。本当に愚かな日本国民です。米戦争屋はさぞかし笑いが止まらないでしょう。

2.トランプ氏は、日米安保は米国に不利という誤った情報を米国民に植え付けているが、日本国民には有利

 本ブログでは、日米安保をベースにした日米同盟は対等の同盟ではなく、日本を属国支配する米戦争屋が、彼らの戦利品である日本に寄生するための対日支配ツールと観ています。しかしながら、オモテムキそうなっていません。日本国民をだますため、在日米軍は日本と日本人を守るために駐留していることになっています。そして、水面下では、米戦争屋に有利なさまざまな密約が交わされています。

 ところが、トランプ氏にように、日本支配の利権に無関係な一般の米国人は、オモテムキの日米安保しか知らないので、9万人もの米軍関係者(軍人だけで4万人、その家族を含めて9万人)を米国民の税金で日本の米軍基地に駐留させて、日本人を防衛するための用心棒をさせられていると理解しているわけです。

 トランプ氏が日米安保に言及しなければ、多くの一般米国民は日本にそれほど関心はないので、日米安保の実態を詳しくは知らなかったわけですが、トランプ氏の発言で、日米安保に対する米国民の認識が大きく変わるでしょう。

3.ネットの発達で、米国戦争屋の米国民だましの手口はすでに気付かれている

 米国民は、ブッシュ前大統領にだまされてイラク戦争に引き摺り込まれたことを悔やんでいます。何万人ものガン患者を発生させている9.11事件も、米国民をイラク戦争に引き摺り込むための偽旗テロであったこともすでに気付いています。だからこそ、米戦争屋の意図に反して、アンチ米戦争屋のオバマ政権が二期も続いているのです。そして、ポスト・オバマでも、ジェブ・ブッシュが米戦争屋の傀儡候補であることもすでに気付かれています、だから、トランプ氏に人気が集まっているのです。

 さらに、共和党が大統領選で敗れたときの代替候補として、米戦争屋が支援している米民主党のヒラリー・クリントンの人気にも陰りが出て、バイデン副大統領の出馬が急浮上しているようです、ザマーミロ、米戦争屋よ!(注3)。

 米国民はヒラリーの背後に米戦争屋ボス・デビッドRFが控えていると知っています。

 このように、次期米大統領選には大きな情勢変化が見られます。それは、ことごとく、米戦争屋に不利な動きです。

 要するに、ネット社会の米国では、米戦争屋の米国民だましの手口が米国民に見破られ始めているということです。

4.日本国民もネットから情報をとって、日本を乗っ取っている米国戦争屋の存在に気付くべき

 安倍自民党と日本政府を乗っ取っている米戦争屋の本音は、とにかく、戦争すること、この1点に尽きます。なぜなら、彼らは戦争をビジネスとしているからです。ところが、日米問わず、国民の大多数は戦争を嫌います。戦争に賛成する国民なんていません! それは米国民も同じです。

 今の日本は不幸にも、そのような戦争中毒の米戦争屋に乗っ取られているのです、だから、安倍政権は、選挙前の公約では隠していた戦争法案の成立ばかり熱心にやらされているわけです。

 これはおかしいと気付かない国民はどうかしています。米国民の方が、ネット情報から多くの裏事情に気付き始めています、日本国民はそれにくらべて、まだ能天気です。

5.テレ朝がついに山本太郎の国会質疑を取り上げた

 2015年8月28日朝、テレ朝報道番組にて、山本太郎・参院議員の国会質疑を取り上げていましたが、同氏は米軍の戦争犯罪について言及していました(注4)。

 今回、山本氏は広島長崎への米軍による原爆攻撃は、一般国民の殺戮を狙ったものであり、これは戦争犯罪ではないかと安倍氏に糺し(ただし)ました。

 この問題を70年間もタブーにしてきたのは戦後の日本政府です。戦争犯罪を糾弾されるのが怖くて、米戦争屋は日本を乗っ取って、糾弾させないよう常に恫喝していると言って過言ではありません。

 本件、すでに、故・中川昭一氏が2006年に原爆攻撃は米国の国家犯罪だと非難しています(注5)。このとき、中川氏は自民党政調会長であり、ときの首相は安倍氏でした。そして、このとき、本ブログは、中川氏は近未来、日本の真の支配者によって闇に葬り去られると予言しました。その予言どおり、中川氏は2009年、無念の不審死をされています、黙祷・・・(注6)。

 本ブログでは、故・中川氏は父と同様に、米戦争屋CIAからペルソナ・ノン・グラータ(注7)に指定されていたと観ています。ちなみに、これに指定されると、CIAの間では要人暗殺が正当化されます。

6.安倍氏が米国戦争屋に震え上がっているのは、盟友・中川氏の死の真相を知っているからではないか

 2009年、中川氏の不審死の後、中川氏が主宰していた愛国右翼の組織“創生「日本」”(注8)の会長になんと、安倍氏が座っています。2009年時点の安倍氏は、中川氏の右翼思想(三島由紀夫の思想に近い)に共鳴していたはずです。

 ところが、2012年に、二度目の首相になって以降、安倍氏は中川氏の右翼思想をかなぐり捨てて、親米似非右翼に転向しています。

 要するに、安倍氏は中川氏を裏切っています。

 なぜ、米戦争屋は安倍氏を再度、首相にしたのか、それは、まさに、祖父・岸信介の人格(A級戦犯の同僚を裏切って自分だけが助かった)(注9)の血を受け継いでいるとみられたからでしょう。

 中川氏を裏切っている安倍氏にはいずれ罰(バチ)が当たるでしょう。

 さて、上記、山本氏の“広島長崎原爆攻撃は戦争犯罪”発言こそ、米戦争屋がもっとも恐れている禁句です。

 山本氏は指南役の小沢氏のアドバイスに従って、タブーに挑戦していますが、故・中川氏と違って、大物ではないので、CIAは山本氏を不審死させても、第二、第三の山本氏が次々に登場して、効果はないでしょう。小沢氏はそこまで計算して、山本氏にタブー(米戦争屋の盲点)を言わせているのでしょう。

 日本国民のみなさんは、日本兵ではなく、一般国民を攻撃した広島長崎への原爆攻撃は米国の戦争犯罪とは思いませんか。

注1:ヤフーニュース“「日米安保条約は不公平」=対外強硬発言続けるトランプ氏―米大統領選”2015年8月26日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000079-jij-n_ame

注2:本ブログNo.1176『米国共和党の伝統をぶち壊す勢いの暴れん坊・ドナルド・トランプ氏が次期米大統領選に名乗りを上げて大人気:米国好戦派に翻弄される日本の支配層よ、人の振り見て我が振り直せ!』2015年8月3日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/35149483.html

注3:日経新聞“バイデン氏、9月に大統領選出馬観測 クリントン氏人気に陰り”2015年8月28日
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H1R_X20C15A8FF2000/

注4:Jcast ニュース“山本太郎議員の国会質問がまた話題 「原爆投下や大空襲は米軍の戦争犯罪では?」”2015年8月26日
http://www.j-cast.com/2015/08/26243627.html

注5:ベンチャー革命No.214『本間税調会長辞任と中川反米発言』2006年12月21日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr214.htm

注6:本ブログNo.32『中川元財務大臣:衝撃の突然死を憂う』2009年10月5日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1590722.html

注7:ペルソナ・ノン・グラータ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BF

注8:創生「日本」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B5%E7%94%9F%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%8D

注9:本ブログNo.629『孫崎享氏の『戦後史の正体』:岸信介は対米自立派だった?安保反対の全学連を闇支援していたのは米国CIAだった?それはほんとうか!』2012年8月26日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30255644.html

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html


http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/601.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 山本太郎氏「DVの問題は法律で切り捨てられるんですか?」身体的・精神的に苦しむ女性のSOSを代弁
ログミー

山本太郎氏「DVの問題は法律で切り捨てられるんですか?」身体的・精神的に苦しむ女性のSOSを代弁
http://logmi.jp/87233


2015年8月4日、内閣委員会で生活の党と山本太郎となかまたち共同代表・山本太郎氏が「女性活躍推進法案」に関する質問を行いました。山本氏は、増え続ける女性のDV被害の件数に対して、婦人相談所をはじめとする行政や自治体の支援が行き届いていないことを指摘。状況改善のために、国家予算の見直しを提案しました。


ログ名
8月4日内閣委員会「女性活躍法案・参考人質疑」
2015年8月4日のログ

参照動画
2015年8月4日「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案」

スピーカー
生活の党と山本太郎となかまたち 共同代表 参議院議員 山本太郎 氏
国務大臣 有村治子 氏
福島県男女共同参画審議会 会長 竹川佳寿子 氏
厚生労働省 雇用均等・児童家庭局長 安藤よし子 氏
厚生労働副大臣 永岡桂子 氏



女性活躍推進法案の問題点



山本太郎氏(以下、山本):生活の党と山本太郎となかまたち共同代表の山本太郎です。女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案、通称、女性活躍推進法案について質問いたします。まずは女性活躍の大臣であられる有村大臣、女性が活躍できる社会こそが、未来の日本を輝かせる原動力になる、そう思われますか?

有村治子氏(以下、有村):山本委員にお答えいたします。その通りだと思っております。そして、この女性活躍というのが、当事者である女性のみならず、すべての人にとって暮らしやすい社会をつくる原動力にしなきゃいけないというふうに、思っております。

結果として、わが国の持続性、持続的な成長の実現や社会の活力の維持にもつながる、そういう意味では、男性女性ともの働き方の改革、あるいは家事育児への男女ともの参画のしやすくなる、あるいは介護と育児ということが両方でダブルケアー問題というのが、今日的課題としても出ておりますけども。

それぞれのご家庭の実現したいこと、ワークライフバランスを実現していくということが、その家庭にとっても、地域にとっても、また結果としての国全体にとっても、健全で大切な営みであるという認識と実感を広めていきたいと考えております。

山本:ありがとうございます。熱意があふれた答弁だと思います。果たして、今この法案のままで、多くの女性が輝けるのだろうかと、女性の活躍、女性が輝く、など言ったところで、活躍しようにも活躍しようがない、輝きたくても輝けない、実際にはその手段も環境もない。苦しい立場に追い込まれ、今日なんとか生きていけるかどうかっていうぎりぎりの精神状態や経済的状況の女性が、わが国にはたくさん存在いたします。

DV(ドメスティック・バイオレンス)の背景は性差別

山本:その中でも大きな問題のひとつ、DV、ドメスティック・バイオレンス、残念ながら、法案の中でも、修正案の中でも、衆議院議員の議論の中にもDVに関して、ほとんど触れられていないんですね。政治の世界ではDVの問題って解決したのかなって思っちゃうんです。まずお聞きいたします。DVの概念教えてください。

竹川佳寿子氏(以下、竹川):配偶者からの暴力の防止および被害者の保護等に関する法律の第一条に配偶者からの暴力の定義がございまして、配偶者からの身体に対する暴力、またはこれに準ずる、心身に有害な影響を及ぼす言動とされております。

ここでいう配偶者には、いわゆる事実婚の関係にある元配偶者が含まれておりますし、生活の本拠をともにする交際相手からの暴力などにつきましてもこの法律が準用されております。なお、暴力でございますが、身体的暴力のみならず、心理的攻撃、経済的圧迫、性的行為も含まれております。

山本:DV、配偶者からの暴力、主にって言うことなんですけども、DVについて、配偶者暴力防止法においては、被害者を女性には限定していないんですね。内閣府の資料によると、配偶者からの暴力の被害者において、男女の比率9対1、要するに、9割女性っていうことなんです。

DVの背景ってなんなんだろう……性差別社会であると言われています。男らしさ、女らしさ、男らしくしろ、女らしくしろ、これが諸悪の根源だと。つまり男性が、経済的、社会的に優位に立つ社会、女性が経済力を持つことが難しい社会、子育て、家事、これが女性の役割と決めつけられるような社会、妻には夫を世話し、支えるべきであるとされる社会、男性の攻撃性、暴力性が男らしさの証と容認されているような社会だと。このような社会意識がDVを許してきたとも言われている。

身体的暴力以外のDV 被害

山本:DVにはよくある身体的暴力だけではなく、精神的と、先ほど言われていましたよね、経済的、性的暴力なども含まれるそうです。身体的な暴力って、直接的な暴力ですね。平手で打つ、足で蹴る、物で殴る、髪を引っ張る、腕をねじる、引きずり回す、物を投げつける、などなど。

わかりやすいものが多いので、認識はしやすいとは思うんですけれども、ちょっとわかりずらいものとしては、心無い言動等により、相手の心を傷つける精神的DV、金銭的に被害者を追い詰めるDVは世の中的な認識の甘さから、相手に今DVしているという状況で、認識されづらいという現状だと。

例えば例を挙げると、大声で怒鳴るとか、誰のおかげで生活できると思ってるんだとか、この甲斐性なし、とか……(笑)。元役者ですから、熱が入るとそれっぽく聞こえるんですけど。

(会場笑)

山本:実家とか友人と付き合うのを制限したり、電話手紙を細かくチェックしたりとかですね、何を言っても無視して口をきかない、人の前で馬鹿にしたり、命令するような口調で物を言ったり、大切にしているものを壊したり、捨てたりする、生活費を渡さない、外で働くなといったり、仕事やめさせたりする、子供に危害を加えると言って脅す、殴るそぶりや、物を投げつける振りをして脅かすなどがあるそうです。

もしかしたらですね、今お聞きした中に、えっ、それもだめなの? DVなのってドキッとされた先生が、またいらっしゃるかもしれないんです。僕自身振りかえってみると、自分が機嫌の悪いときにね、なんかそれが相手に伝わるような態度をしたりとかするということも自分の過去にもあったわけですよね。でもそれもひょっとしたらDVに入るかもしれないな、と思ったら、ドキっとしちゃうもんですよね。

DV被害者の救済支援

山本:内閣府の調査によると、約4人に1人の女性が配偶者からDVを受けた経験あり、10人に1人の女性が、複数回のDVを受けたことがある。約20人に1人の女性が命に危険を感じるほどのDVを受けたことがある、との事です。

今現在、DV被害者、どこに助けを求めればいいのって、救済支援を求めるとしたら、内閣府管轄配偶者暴力相談支援センター、もしくは県あるいは市の福祉事務所に相談。厚労省管轄の婦人相談所に回され、そこで一時保護。みなさんご存知でしょうけれども、暴力を避けるために家を出たいと思っていても、加害者に知られずに身を寄せる場所がない場合に、被害者が一時的に非難する手段だと。

一時保護というものを婦人相談所でされるかどうかっていうのを審議されると。身柄を保護された後、自立支援としての厚労省管轄、生活保護に移ると。住宅支援なら国交省、保護命令制度においては法務省、取り締まりにおいては警察庁、子供も身体的虐待のみならず著しく心的外傷を受けているようなら、厚労省の児童相談所に通報、保護を要請する。

これ、むちゃくちゃ複雑じゃないですか。どんな手順なんだよ、ってこれ。聞きたいんですが、これ、入り口から、出口まで、誰が面倒見るんですかって、被害者どうなりますかってことをお聞きしたい。内閣府厚労省にお伺いします。一体誰が入り口から出口まで総合的に被害者、DV被害者を支援するんでしょうか?

竹川:配偶者暴力を受けられた被害者の方からの相談につきましては、配偶者暴力防止法に基づきまして、配偶者暴力相談支援センターが中心的な役割を担って支援をしているところでございます。

具体的には、被害者からの相談を受けまして、緊急時における安全の確保、それから被害者の自立支援や保護命令の利用などについての情報提供や、助言などを行います。また必要に応じて、関係機関との連携を行いまして、支援を行っているというところでございます。

安藤よし子氏(以下、安藤):婦人相談所は、県により設置をされておりますけども、配偶者暴力相談支援センターという位置づけになっている所でございます。またDV等によりまして、心身を傷つけられ、人権を損害された方々から、直接に相談を受け、または市町村の福祉事務所にいる福祉相談員や、警察などとの連携のもとで、相談を受けて支援を開始しているということもございます。

婦人相談所における支援を開始するにあたりまして、まず相談指導員などが、個々のDV被害者から被害の状況や、支援の要望を聞き取りまして、その意向や状況を踏まえて相談指導員や心理療法担当等の職員などの支援スタッフによる必要な調査ならびに、医学的判定、心理学的判定、場合によっては、職業判定を行いまして、さらには、入所調整会議を開催して、個々のDV被害者の支援ニーズに合う支援を選定しております。

同伴児童については、児童相談所とも連携して支援を行うということをいたしております。またこの入所調整の会議の結果、DV被害者の一時保護や継続的な相談支援、施設への入所などの今後の支援方法を決定するということになります。

継続的な相談支援につきましては、DV被害者が婦人相談所に定期的に来所して、生活支援や心理的な支援を受けることとなります。一時保護や施設入所につきましては一定期間、一時保護や婦人保護施設におきまして、生活支援、心理的な支援、同伴児童の学習支援、保育支援などを行っております。安全確保のための他県への移送などをすることもございます。

また退所時には、身元保障の確保などのサポートなどもしております。このような支援を通じまして、関係機関とも連携しながら、DV被害者の自立に向けたサポートを婦人相談所が行っているところでございます。

生活保護を受けられず餓死してしまった大阪の親子

山本:ありがとうございます。答弁の長さがバックアップの厚さを表しているわけではないんですよ。これ、それぞれの管轄以外のことはできないと、結局おっしゃっているわけですよ。結局、横口を入れなきゃ、たらいまわしにされるだけなんです。

はい、話戻ります。2013年5月24日、大阪市天満のマンションの一室、母と子と見られる2人の遺体が見つかった死亡事件がありましたよね。報道によると、室内に食べ物はなし、食塩があったのみ。預金口座の残金は十数円、電気、ガス、止められていました。

大阪府警天満所、生活に困窮して、餓死した可能性が高いとみており、事件の背景として、死亡した母親は、夫からのDV被害を受けており、母子で脱出したものの、しっかりとした行政からの支援もなく、生活保護を受けることができず、頼る相手もいないまま、孤立を深め、親子で餓死してしまったとのことでした。室内には、メモが残されていた。こう書かれていた。「最後にもっとたくさん食べさせてあげられなくてごめんね」。

これ、母親が残したメモ。この母親、生活保護を申請する目的で、福祉事務所を訪ねていたそうですけれども、福祉事務所の記録には、「申請の意思あり」とされてなかったのですって。おかしくないですか? これ、水際作戦じゃないかよって。しっかりとその人がどういうシチュエーションかっていうことが見極められていない、っていうことなんですよ。

増え続けるDV相談件数に対して、被害者の保護件数は横ばい

山本:DV被害の生活相談や、生活保護申請など、担当窓口の支援が必要な方に、適切に対応できていない、最たる事例であることには間違いないと思います。現状として、1人の被害者を主に、緊急介入、危機介入、一時保護、生活再建等、自立支援など総合的に、支援するのは、地域での身近な相談窓口とされている市役所に配置されている相談員か、または婦人相談所の非常勤の婦人相談員が支援するのみ。

配布資料を見ていただきたいです。1枚目内閣府所管、各都道府県の自治体が運営する、配偶者暴力支援センター、そこの相談件数と、その下、警察における暴力相談の対応件数。見てくださいよ。右肩あがりですよ。駆け込む人いっぱいいます。相談する人、いっぱいいます。暴力被害たくさん増えているんです。

そして2枚目、ご覧ください。上のグラフ、婦人相談所における一時保護件数を表すものですよね。年々1枚目に見ていただいた通り、暴力に苦しむ人の相談件数、右肩上がりなんですけども、一時保護件数はご覧の通り横ばいのまま。まったく増えていません。対処してないってことなんですよ。ここに予算を通してないってことなんですよ。切り捨てられてるんです。

山本太郎氏のもとに届いた被害者たちの声

山本:暴力相談センターや警察に相談する人は、苦しんで我慢に我慢を重ねて、もうだめだ、と困り果てたはてに、相談に来る人たちだらけなんですよね。なのに、どうして保護される方が、増えないんですか? おかしいですよね。DV被害にあわれた方々から、私のところにですよ、直接声が届いています。

「殴られて、暴力ふるわれて肋骨折れた。これ以上暴力ふるわれると死んでしまうかもしれないから、配偶者暴力支援センターに保護してほしいと、そのように相談をすると、骨一本じゃ死なないし、初めての暴力だから、今回は許してあげなさい」と突き放されたと。

他にも「顔面を殴られて、目の周りがパンダみたいにあざになった。それで逃げて、支援センターに保護してほしいと電話したら、あ、目ですよね、目は死なないんで。と緊急一時保護を拒否された」。この方はその後、眼科を受診されて、網膜はく離と診断されたっていうんですよ。

被害実態に見合わない一時保護要件

山本:これだけ聞くと、それに対して対応した人に怒りを感じるかもしれないんですけど、問題の根本は、別にあるんです。まず救済の入り口、一時保護、このもっとも重要なファーストステップについて、一時保護所、入所の決定権者は都道府県管轄の婦人相談所長になるんですよね? 保護要件が厳しすぎるので、はねられてしまうっていうんです。

そして、その要件というのも、そもそも曖昧なんだと。しかも一般的に一時保護の要件として、精神疾患などで、集団生活に問題がある人は入れないっていうルールまで取り入れているところも多いようなんですね。

DVを受けてやっとの思いで逃げてきた人たちの中に、暴力による恐怖で心身がダメージで混乱している人がいるのが当たり前ですよね。落ち着いてたら、逆に怖いですよ。みんなだいたい、パニック状態にあると思うんです。完全に実態に合わない要件を普通に取り入れている状況だそうです。

もちろん、適切に、切実に、対応する相談所も多いんです。多いらしいんです。相談所の一時保護についての考え方や、相談所の体制、相談員の対応で、これは大きなばらつきがあるようです。もうひとつ、一時保護所は原則一週間しかいられないというルールなんですって。

これ、運営している自治体、ほとんどそうしているらしいんですけども、これに法的根拠ないんですって。ただ運用上そうなっているだけ。しかし入所以来をするときに、二週間後の退所の後の見通しを示さないと受け入れられない。そのような要件を設けているところもあるようで……。でもこれ難しくないですか?

命からがら、着のみ着のままで逃げてきた人に、二週間後どうするの、その見通しが見えてなかったら、一時保護しませんよなんて、無理な話ですよね。それ、二週間後の見通しがあって逃げてきている人なんて、ほとんどいないはずですよ。なぜこんな要件を設けている自治体があるんでしょうか?

このようにまったく実態にあわない一時保護要件を設けているところが、数多くあるのが現状だそうです。このようなまったく実態に合わない状況がなぜ起こるのか、どういった理由がありますか? 今までそのようなことが実際に起きたかどうか、実態を把握しているんでしょうか? ごめんなさい。伝えたいことがまだあるんです。手短に答えていただけると、助かります。実態を把握されているでしょうか?お願いします。

予算をふやす以外に解決方法はない

永岡桂子氏(以下、永岡):婦人相談所というのは、DV被害から相談を受けました婦人相談員ですとか、また警察からの一時保護の要請があった場合に、入所調整会議を開催いたしまして、その必要があるかどうか、ということの判断を行ないました上で、婦人相談所の所長さんが決定を行っているところでございます。

婦人相談所はDV被害者の本人の訴えや状況から、要保護性や、また緊急的な支援が必要であるか否かを判断いたしまして、一時保護を実施しております。入所調整会議の結果、他の安全な避難場所があるなど、一時保護に至らない場合もございます。

例えば、外部での保護委託をしております民間のシェルターに行くとかですね、後はホテルを紹介するとか、こういうこともございます。この場合におきましても、婦人相談所としたしましては、引き続き必要な支援は行っております。

山本:これは通告してないんですけど、DV被害者は右肩あがりにあがっていっているんですよ。でもそれを保護できる施設というのは、横ばいなんです。このグラフ見ていただいたら一目瞭然ですよね。どうしてなんですかね、これ。

一時保護件数というのが増えない理由、施設を増やさない理由は何なんですか? 答えられる方はいらっしゃらないですよね? 答え簡単だと思うんです。都道府県だったり、地方に丸投げなんですよ、これ。

これ、予算つける以外ないですよね、これを解決しようと思ったら。だって被害者は増えていっているのに、そこを保護しなきゃいけないじゃないですか。でもそれを昔から変わってないって。それじゃ救われるはずないんですよ、被害者はどんどんふえていってるんですから。そこを救うためには、予算をつける以外、方法がないと思うんです。

婦人相談所の苦情解決の仕組み

山本:先にいきたいと思います。もしもこれが保護されないで、後に大怪我してしまったとか、死に至るようなことが起こった時に、これ、誰が責任取るんですか? 誰か責任取れる方いらっしゃるんですかね?

もし答えられる方がいらっしゃったら、教えていただきたいです……。当然です。答えられるはずないんですよ。だったらやらなきゃだめだっていう話なんですよ。これは各自治体に責任押し付けている事といっしょなんですよ。

それは関係ない、地方自治体がやることだっていうのは、あまりにもおかしいじゃないですか。国が道を示さなきゃと、そう思うんです。例えば、DV被害者とか支援者などから、クレームを申し立てるための仕組みは存在しているんですかね? 短めに教えてください。

安藤:婦人相談所におきましては、配偶者からの暴力を受けた被害女性の保護に際しまして、人権や所在地の取得による安全の確保や、自立支援との観点から、より適切な方法が見込まれる場合について、民間シェルター等に一時保護、外部委託するようになっております。

平成25年度に策定されました、婦人相談所ガイドラインにおきましては、こうした一時保護委託も含めまして、婦人相談所が行う業務について、苦情解決の仕組みを整備し、利用者に対して、あらかじめその内容を提示し、いつでも苦情を申し立てられるようにするということを明記いたしまして、婦人相談所に対しまして集注しているところでございます。

山本:これDV予防章の92項にある、苦情の適切かつ迅速な処理というのがあるらしいんですけども、各配偶者、暴力者相談支援センターや福祉事務所で、本当に機能しているのかな、と思うんですよ。だったら、僕のところにそんな声届いてこないはずなんですよ。クレームはそっちにいくだろうって。

そっちにいったって、何も変わらないし、対応も変わらないから、こっちに来るんだって話なんですよ。僕は言いやすそうだから……。今一度、功労省と内閣省が協力し合って、現状の確認というのをお願いしたいんですけども、お願いできないですか? 短く、確認していただけるか、いただけないか、お答えしていただきたいんですけども。

竹川:それでは、状況を確認いたしまして、検討を行ってまいりたいと思います。

女性相談員の8割が非正規雇用

山本:質問してよかった。確認していただけるって。ありがとうございます。ここまでいろんな答弁を聞くと、相談所だったり、相談員が悪いように思われる可能性もあるんですよね。いったい何やってるんだ、と。でもそうではないんだと。

このガイドラインとなるもの、相談支援の指針としてすごくいいもの作ってるんですよ。これは厚生労働省の婦人相談員の、相談支援指針という、このプロフェッショナル、スペシャリストの皆さんで作り上げているんですよ。でもこれが徹底されていない、というところが、一番の問題であると。

こんなにいいもの作っているのに、どうしてそれが徹底されてないんだって。周知不徹底だと、相談員をとりまく実務研修制度の不備、雇用環境そのものが原因だと。先ほども言いましたように、一時保護受け入れ時から被害者に婦人相談員が付き添って、サポートすることがなるんだけれども、しかし相談員にはその支援の範疇、程度、方法に関する理念も、ガイドラインも与えられていないんだ……。

初めて相談員になった時点で、研修すらない場合もあるって。働き始めても、制度としての実務研修もない場合がほとんどで、しかも研修は自腹で仕事を休んで受けなければならない、という自治体まであるって。無茶苦茶じゃないかって。いきなり、ヘビーなケースを受け持たなきゃいけない、右も左もわからないけども、いきなりそんなシチュエーションに置かれて、その被害者を救えるはずないんですよ。

内閣府と厚労相、年に1回くらいそれぞれ、研修やっているらしいです。それだけじゃ追いつかない。それはそうですよ。休みもなく安い賃金でずっとやっていて、しかも研修やりますっていっても、なかなか行けないっていう話ですよ。

他にも都道府県レベルで秋と春に1回ずつくらいあるけども、系統的な研修はないと、スキルを磨く研修もなく相談員はどういう制度や資源があるかもわからないままやっている、組織の中にスーパーバイザーとして、相談する人もいない。管理は所長などもやるけれども、専門家ではない。昨日までは別の部署にいたような人が当たることも多いと。3年くらいで他の部署に行っちゃうって。もうむちゃくちゃじゃないですか。

なんでこんなことになるの、っていう話なんですけれど、これ、売春防止法、いつの時代の法律を適応させているんだよ。これ、副大臣短くお答えいただきたいんですけども。これ、婦人相談員の正規は何人ですか、非正規は何人ですか、数だけ教えてください。
お願いします。

永岡:委嘱状況につきましては、平成26年4月1日現在におきまして、全国で1295名が婦人相談員として職されておりまして、このうち常勤は255名、そして非常勤は1040名となっております。

山本:8割ですって。8割非常勤だって。これ売防法によるものだって。ひどい話ですね。1956年に通った法律、これ、施行されたもの、いまだに使ってるから、この現場の人たち、8割の人たちが非正規で働かなきゃいけない状態だって。朝から夜おそくまで働いても月10万から14万円ほど、残業代もなしだって。交通費もなし。組織的バックアップもなし。被害者の生活立て直すために頑張っているその相談員自身が生活に苦しんでる状態なんですよ。

自分の生活だけで一杯一杯なんですけども、相談員が気持ちで被害者を支えている状態なんですよ。責任が重い仕事であり、被害者のためにと頑張っても権限も与えられない、縦割り行政の壁に阻まれてどうにもできない。相談員が頑張りたくても頑張れないのは明らかですよね。これ、とても大きな政治課題だと思います。

時間が短いので、一問一答できるといいんですけれども、短いお答え下さい。これ、賃金の改善が行われるような動きしていただけないですか? 売防法のもとで、非正規でずっといくなんておかしいじゃないですか。賃金の改善が行われないと、人々は救われないんです。政治的な動きしていただけないですか、お願いします。

永岡:山本委員の考え、大変よく理解はできます。しかしながら婦人相談員というのは地方公務員でございますので、その職遇につきましては委嘱を行っております地方自治体において適切に判断されるべきものというふうに考えております。

婦人相談員の処遇改善の取り組みにつきましては大変重要であると考えておりますので、厚生労働省といたしましては、各自治体に対しまして、その専門性にふさわしい処遇について自治体に検討いただくことを通じまして、婦人相談員の処遇改善に努めてまいりたいと考えております。

山本:この法案を所管されているのは、有村大臣ですよね? このDVの問題はこの法律では切り捨てられるんですかね? このDVの問題に関して、予算つくような動きしていただきたいんです。力貸していただけないですか?

有村:今お出ししている法案は、女性の職業生活ということに決めうちをしておりますので、この範疇ではございませんけれども、もとよりDVやあるいは虐待やなかなか困難な状況におかれている人たちの声をしっかり守るというのは共生社会担当でもございますし、男女共同参画社会担当の大臣でもございますので、その強化にもとより努めていかなければならないというふうに思っております。

山本:お力を貸していただけるということですね。

有村:もちろんその思いでございまして、予算も実際に倍増させていただいた分野もございますし、引き続き、この分野に光をあてていきたいと思っております。

山本:ありがとうございました。質問終わります。
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/602.html
記事 [政治・選挙・NHK191] 1週間で数百人の賛同 「OVERSEAs」が海外から安保法案に“NO”(日刊ゲンダイ)
             「OVERSEAs」発起人の武井由起子弁護士(左)ら


1週間で数百人の賛同 「OVERSEAs」が海外から安保法案に“NO”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163194
2015年8月28日 日刊ゲンダイ


 安保法制への反対運動は拡大の一途だが、ついに海外からも反対表明が行われた。

 国会前では毎週、若者のSEALDsや中高年のMIDDLEs、高齢のOLDsなど、世代を超えた反対集会やデモが開かれているが、海外からもOVERSEAsが立ち上がったのである。

「SEALDsに刺激されて海外在住者からも安保法制反対のメッセージが数多く寄せられるようになりました。そこで、こうした声を統合すべく、サイトを立ち上げ、幅広く、こうした声を集めることにしたのです」(弁護士の武井由起子氏=写真左端)

 なぜ、かくも海外から反対の声が集まったのか。日本が戦争する国になってイの一番にテロの恐怖にさらされるのは海外在留邦人だからである。

 OVERSEAsの立ち上げは28日午前、記者会見で発表された。立ち上げ前の段階で、呼びかけから1週間で数百人の賛同があったというから凄まじい。会見では元高等弁務官の賛同メッセージも読み上げられた。安保法制はもうグラグラになってきた。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/603.html

記事 [政治・選挙・NHK191] 原発再稼働の無責任・伊藤鹿児島県知事と、責任・泉田知事の違いは歴然。(かっちの言い分)
http://31634308.at.webry.info/201508/article_28.html
2015/08/28 23:04

同じ知事でも、こうも人間の質がちがうものかと思ってしまう。新潟県の泉田知事と鹿児島県の伊藤知事のことである。泉田知事は先日、全国の原発防災の責任者として、原子力委員会の田中委員長と念願の会見を行った。新潟県知事として田中委員長との面談を望んでいたが、田中委員長が面談を避けていたという。

やっと田中委員長と会えた泉田知事は、原発の避難体制の責任を追及した。政府は、避難のことも原子力委員会が安全を判断するといい、委員会は、それは政府、自治体の責任だと、お互いに責任をなすり付けあっている。泉田知事が、どうなっているのかと問い詰めたが、田中委員長はタジタジで、ひたすら責任を回避する言葉を述べていたという。

一方、鹿児島県の伊藤知事は、避難もまだ全く考えていないように見える。川内原発からの避難道路は、トラックが1台通れば一杯になるという。県側は、今後数年を掛けて拡幅すると悠長なことを言っている。安全よりは金儲けありきである。伊藤知事は川内原発の再稼働に当たって、何か事故があれば、政府が責任をとってくれるから承認したという。そこには、泉田知事のように、再稼働に当たっての自己責任の下に、原子力規制委、政府の責任も確認している姿とは月とスッポンである。

なぜ、こんな行動を取るのかと思っていたが、その理由が納得できた。このどうしようもない伊藤知事が、「女子に三角関数教えて何になるのか?」と述べ、直ぐに訂正したという。

本当にバカである。そもそも、こんな考えだから、利益だけで住民の安全も考えず承認した。それも何かあったら政府が責任を取ってくれるから承認したと言う。本当のバカとはこういう男だ。自分の知事としての責任など全くない。女子の話にしろ、原発承認にしろ、こんなことを言えば、どんな結果になるかは直ぐにわかるものだが、それをわからずペラペラとしゃべる浅はかさには驚く。何かあった場合、一番被害を受けるのは知事ではなく、原発と関係のない周辺住民と、その賠償費用に付き合わされる国民である。もういい加減にしろと言いたい。


鹿児島知事:「女子に三角関数教えて何になるのか」
http://mainichi.jp/select/news/20150828k0000e040234000c.html
毎日新聞 2015年08月28日

 鹿児島県の伊藤祐一郎知事は、県教育委員らが参加した会議で「高校教育で女子に(三角関数の)サイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」と発言したことが分かった。28日の定例記者会見で、発言について「自分自身も使ったことがないよねという意味。口が滑った」と述べ、訂正した。



http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/604.html

   

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